約 3,911 件
https://w.atwiki.jp/rowamousou/pages/318.html
書き手紹介という名のキャラ・イベント別作品リスト 厨二ロワで素晴らしいSSを書き上げた書き手の皆さん 酉の文字列は投票時のIDから ◆U0l15v8s0 氏食堂の男 ◆8Sb9G19gO 氏ハルヒ組 ◆ZOhhIY2k0 氏月組 ◆bBSJ0KCs0 氏岡部組 ◆Puu/WV9.0 氏巴マミトゥーサンネシンバラ ◆k954eT1gO 氏ブシドー組 ◆fITaePE.0 氏イエスキリスト羽瀬川小鳩 ◆Z6g0eTfo0 氏カズマアーディガン東風谷早苗 ◆l8Q1WyPE0 氏バーン ◆KaI6MuBw0 氏バラン ◆LzqPAQ4kO 氏ラインハルトハイドリヒ ◆I/nUkMb20 氏ジエーデルベルナル ◆wduoJZdE0 氏シックス ◆q8SqHmQo0 氏東方不敗 ◆Id90s6N60 氏上条当麻スコールレオンハート ◆vHLwLwXg0 氏ヒュンケル ◆crfqXlhQO 氏天野銀次水銀燈 ◆RWSyQFLs0 氏球磨川禊与次郎次葉 ◆gfOM1ohk0 氏藍染惣右介黒崎一護 ◆gfOM1ohk0 氏安心院なじみ ◆ydiiHaiE0 氏湊斗景明 ◆KqiFTgdo0 氏渚カヲル俺(邪気眼使い) ◆EOMmd5q60 氏ヨハネクラウザーⅡ世フェイリスニャンニャン ◆n/6DL8IM0 氏葦原涼雨宮桜子 ◆ABInUtU60 氏垣根帝督 ◆GnJMNcBo0 氏天魔・夜刀 ◆YW0YluyY0 氏ルーミアセフィロス ◆KAwVEYMM0 氏マスターテリオン ◆OKDS22jQO 氏飛影仙水忍 ◆bX7GN1CQ0 氏オープニング ◆We8trGJ2O 氏中学校大戦 ◆Al.wCXLM0 氏デモベレイプ ◆lz4Zk/9E0 氏月騒動 ◆xDOg4J8w0 氏集合 ◆vgjvCaFk0 氏黄金大戦 ◆g55jXzXsO 氏相打ち、VSバーン ◆cpCXmWgI0 氏VSバラン、VSシックス ◆eNvsXJd2O 氏VSラインハルト ◆jfCfIK.E0 氏最終戦 ◆fDeaLT1k0 氏その他
https://w.atwiki.jp/jyumawiki/pages/86.html
声優 出身地(静岡県) 出身者一覧 浅羽柚花 (あさばゆか) 安藤麻吹 (あんどうまぶき) 石塚さより (いしづかさより) 石塚理恵 (いしづかりえ) 板倉光隆 (いたくらみつたか) 市原由美 (いちはらゆみ) 伊藤祐介 (いとうゆうすけ) 稲葉実 (いなばみのる) 今井由香 (いまいゆか) 今村恵子 (いまむらけいこ) 大木正司 (おおきしょうじ) 小栗雄介 (おぐりようすけ) 小田木美恵 (おだぎみえ) 小野友樹 (おのゆうき) 稀代桜子 (きしろさくらこ) 楠田敏之 (くすだとしゆき) 熊谷海麗 (くまがいみれい) 栗林みな実 (くりばやしみなみ) 小林沙苗 (こばやしさなえ) 小宮山絵理 (こみやまえり) 佐藤麻子 (さとうあさこ) 里見浩太朗 (さとみこうたろう) 設楽麻美 (したらまみ) 白石冬美 (しらいしふゆみ) 杉山滋美 (すぎやましげみ) 鈴木正和 (すずきまさかず) 園岡新太郎 (そのおかしんたろう) 田坂秀樹 (たさかひでき) 多田野曜平 (ただのようへい) 坪井章子 (つぼいあきこ) 寺本來可 (てらもとゆきか) 徳丸完 (とくまるかん) 中川玲 (なかがわあきら) 南條愛乃 (なんじょうよしの) 新田万紀子 (にったまきこ) 長谷優里奈 (はせゆりな) 半田裕典 (はんだゆうすけ) 板東愛 (ばんどうあい) 一杉佳澄 (ひとすぎかすみ) 日比野朱里 (ひびのあかり) フルヤミツアキ (ふるやみつあき) 星野充昭 (ほしのみつあき) 穂積隆信 (ほづみたかのぶ) 堀井茶渡 (ほりいちゃど) 堀内賢雄 (ほりうちけんゆう) 増田恵子 (ますだけいこ) 増田ゆき (ますだゆき) 宮川美保 (みやがわみほ) 声優 出身地(静岡県)
https://w.atwiki.jp/chiuzazie/pages/156.html
前ページ次ページSSまとめ 22-730 22-730 名前:GTN[sage] 投稿日:2006/01/07(土) 01 06 21 ID ??? GTN〜Great Teacher Nitta〜 伝説の教師 新田「お前たち! 席につけぇ!」 3ーAに一人の偉大な教師の怒声が響き渡った アスナ「なんで新田がいんのよ…」 新田「このクラスの担任はこの私、新田に変更になった! というわけで皆夜露死苦ぅ!!」 その他一同「なにーー!?」 クラス全員が即座に反応した こういうときだけ団結するである 桜子「ネギくんは? ネギくんはどうしたの?」 新田「労働基準法違反で学園長がつくまり、ネギ先生は故郷に強制送還されました」 その他全員「………」 全員が心の中で納得した 続く(かも) 22-732 名前:GTN[sage] 投稿日:2006/01/07(土) 01 42 25 ID ??? 早朝、アスナは新聞配達をしていた 彼女は親がいないのでアルバイトをしているのだ アスナ「次の家で終わりか…」 何年もやっているので道も完全に把握している ぽすっ ポストに新聞をいれた 彼女の今日の仕事は終わったのだ アスナ「帰って寝よーっと あと2時間は寝れるな…」 そうしてアスナが寮に帰ろうとしているそのとき、 新田「神楽坂… 性が…いや精がでるな」 アスナ「げ……」 二人は公園に移動した ベンチに並んで座っている アスナ「先生は何してたんですか?」 アスナの質問に新田は改まった顔をして答える 新田「ちょっと尻を触ってみろ」 アスナはそう言われて自分の尻に手をあてる すぐに違和感に気づいた ズボンが破れて中のパンツと生尻が丸見え状態だったのだ 新田「そのことを君に伝えようと思ってね 寮から出てくる時気付いたんだ」 するとアスナは小声で何か唱え、それと同時にハリセンが出現した アスナ「早く言えよ変態!!」 バキィィィィィ!!! 薄れゆく意識の中で新田は思った (なんてことだ 朝から女の子の青い尻を拝見し 思いっきりハリセンで殴られ、おまけに変態と罵られる始末 最高だ 最高のプレイだ) やはり新田はどこでも変態だった 続 22-738 名前:GTN[sage] 投稿日:2006/01/07(土) 11 00 25 ID ??? 新田「お前たちぃ! 今から風紀指導をする」 その他一同「ええ〜〜?」 生徒たちは突然のイベントに大ブーイングである 新田「やかましい! もし風紀を乱すような者がいれば放課後このわしが直々に調きょ…指導してくれるわ!」 新田は興奮していた なぜなら普段生意気な生徒たちを痛めつけることのできる大義名分 を得たからである 新田「まずは神楽坂 髪を染めるとは何事だ!」 アスナ「あたしだけ!?」 新田「鳴滝姉妹とマクダエル! ロリ度を下げろ」 鳴滝姉妹・エヴァ「ロリ度!?」 新田「那波!胸がでかすぎる 下着ももっと地味なのに変えろ!」 那波「なんで知ってるんですか!」 新田「宮崎!……かわいいぞ」 のどか「おえぇえ!!」 新田「四葉!…痩せろ」 さつき「( A`)ヒドイ」 新田「おらあ 神楽坂! 性格なおせ」 アスナ「なんで2回もあたしに言うのよ! しかもひどいし」 そんな調子で時は過ぎていった 新田「え〜 これで全員の風紀指導は終わりました もう最悪ですね クラス全員放課後指導室逝きですね 全く…」 その他大勢「死ね! 変態教師」 ボクシャーー 新田はリンチにあいました しかし彼は満足そうです 美空「私、忘れられてる…」 続 22-761 名前:GTN[sage] 投稿日:2006/01/08(日) 00 19 40 ID ??? 私は死ぬ 龍宮真名はそう確信していたそれは丁度10分ほど前のことだった 部活を終えて寮に帰る途中、4匹の魔物が襲いかかってきたのである彼女はすぐさま人気のない所に魔物を誘導した一般人を巻き込むわけにはいかないからであるしかし今考えればそんな冷静な行動がとれたのは敵を過小評価していたからかもしれない魔物を誘導したのはいいものの、自分の銃を破壊されてしまったそして今に至るのだ あきらめるなど自分らしくないとは思ってはいるがこの状況ではどうしようもない真名「みんな…」 龍宮は目をつぶったズキュン!しかし何やら銃声のような音がしたので彼女は目を開けた真名「な…にぃ!」 龍宮を囲んでいた魔物が倒れているのである新田「こんな雑魚共に手こずってんじゃないよ」 龍宮の背後には新田が立っていた真名「新田だと? 貴様…何故」 新田「はっ 自分の生徒を助けるのが私の役目だ」龍宮は新田に抱きつく 本当は怖かったのだ真名「しかし一体どうやって…」 すると新田は龍宮の手に何か棒状のモノを持たせた新田「なあに 私の44マグナム(完全態)が火をふいただけさ」次の日、学園の広場で傷だらけの全裸の男が発見されました続 22-841 名前:GTN[sage] 投稿日:2006/01/09(月) 12 06 45 ID ??? 美空「あ〜 退屈だな〜」 美空は学校を無断欠席するようになっていた もう何日休んだだろうか 彼女はそれ程自分の存在感の無さにウンザリしていた 彼女は学校を休んでいる間様々な悪事に手を染めた 万引き(気づかれなかった)、キセル(気づかれなかった)、放火(監視カメラに映ってたのに気づかれなかった)etc… しかし美空は退屈でだった あまりにも上手くいきすぎるからである 彼女は自分という存在を誰かに気づいて欲しくて悪事をした筈だった だがそれもただのヒマつぶしになってしまっていたのだ 美空「学校… 行ってみようかな 何日も休んじゃったし」 美空は学校に向かった 流石にみんなもこれだけ欠席したのだから心配してくれると思ったからである 美空「おはよう」 美空は教室に着いて挨拶をした しかし誰も気づかない 彼女は落胆したがチャンスすぐはめぐってきた 新田「お前ら 席に着け 出席とるぞ」 彼女は心の中でガッツポーズをとった 流石に出席をとる時には気づかれるだろうと思ったからである 新田「今日も全員きてるな 感心 感心」 しかし気づかれなかった… 疑問と絶望が頭の中に飛び交う中、美空は一つの結論にたどり着いた 宇宙は私に興味がない 続 22-855 名前:GTN[sage] 投稿日:2006/01/09(月) 18 28 23 ID ??? 水泳部更衣室の裏に朝倉和美は潜んでいた 和美「うへ 今日も水泳部の皆さんの美しい姿を撮りますか」しかし隣には窓から中を覗きをしている新田がいた 和美「な…なにやってるんですか」 新田「なあに 覗きや盗撮をしているヤシがいないか監視しているのさ」 新田は毅然とした態度で言い放った 新田「そういう君こそ、盗撮なんてしてるんじゃないのか?」 朝倉の表情は氷ついた だが何か思いついたかのように内ポケットから何かを出す 和美「これいりませんか」 新田「な! これは女子高等部の生徒が×××している写真」 朝倉「ふふ それあげるから新田先生… このことは内密に」 新田「ふふ わかっとるわ それに君は取材の一貫として撮ってるだけだろう?」 和美「新田先生ものわかりがいいねぇ しかし背後にはアキラが立っていた アキラ「何してるんですか…」 彼女がそう言った瞬間 朝倉はアキラに抱きついた 和美「新田に襲われそうになったの!」 アキラの中で何かがキレた アキラ「変態教師が…」アキラは怒りに満ちていた しかし新田は動揺すらしていない むしろこの状況を楽しんでいるようだ アキラの拳が顔面に入り、意識が薄れていく中で新田は思った 大河内の拳は気持ちいい 続 22-978 名前:GTN[sage] 投稿日:2006/01/10(火) 23 31 11 ID ??? 桜子、円、美砂は今日は街にでていた 桜子「あ〜 やっぱ都会っていいねぇ 毎日来たいなー」 円「ほぼ毎週来てるじゃない… おかげでお小遣いが…」 美砂「まあまあ せっかくだし息抜きしようじゃん」 そうやってはしゃいで彼女たちに学ランを着た2人の不良が近づいてきた 不良A「ねぇちゃん 俺らといいことしないか?」 3人の顔は一気に青ざめた せっかくの休日に不良にからまれるなんて… 彼女たちの表情がその心境を物語っていた 不良B「うへへ 優しくしてあげるからさぁ」 不良たちは彼女たちに対し下品な笑顔を浮かべている 円「きゃあ! 離してよ!」 円が1人の不良に腕を引っ張られたその時であった 新田「何をしとるか 貴様らぁ!」 最凶の教師・新田があらわれた 美砂「新田先生! 助けて下さい こいつらが無理矢理…」 新田「この糞餓鬼共 薄汚い手を離せ!」 新田は全く怯まず不良達に言い続ける 新田「貴様ら さっきから頭が高いぞ」 B「はあ? てめぇ わけわかんねぇよ」 すると何故か新田はパンツを脱ぎ始めた A「な…何する気だ おっさん」 そう言った瞬間、新田は不良達に尻を向けた 新田「この肛門が目にはいらぬかぁ!!!」 捕まりました 続 22-742 22-742 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/07(土) 19 02 40 ID ??? 休み時間 「よっ、美空」 教会の雪かきで疲れ、うつらうつらしていた美空は突然声を掛けられ跳ね起きる 「うわわ!って、なんだみさきちか…」 相手は美砂、あまり話さない相手に美空はポカンとする 「みさきちって言うな、暇そうねー」 「まーね、美砂こそ円と桜子は?」 「円は部活の仕事、桜子は食券の賭け」 暇つぶしの相手かと思った美空はふてくされる、そこに美砂が耳打ちする 「うちのクラスってさ、あれなカップル多いよね」 「は?、ああ…そうだね」 目の前では木乃香が刹那にベタベタしている 「あとはザジさんと長谷川かな」 美砂はカップルを並べて行く、美空は呆れていたが相手する 「美砂…ここだけの話近衛さんと刹那さんは近々修羅場になりそうだよ」 「え、なんで?」 「ほら」 美空が目配せする方向には真名が嫉妬の眼差し、さらにはのどかもじっと見ている 「うわ…」 「泥沼ってやつ」 「流石はクラス一番の空気、よく見てるー」 ( ‘д‘)ゴラァ ⊂彡☆))`Д)←美砂 22-753 22-753 名前:むか〜し、むかし[sage] 投稿日:2006/01/07(土) 23 39 44 ID ??? むか〜し、むかし 一休さん2 むか〜し、むかし。あるお寺に一休という者がおりました ある日のこと、和尚様が出かけようとしたときのことでした 真名 「刹那、お堂にある壺の蜜を舐めてはいけないぞ。あれは毒だからな」 和尚様は一休にそう言いつけると、どこかへ出かけてしまいました 和尚様が出かけた後、一休はお堂に行きます 刹那 「これがその蜜か・・蜂蜜かな?」 なんということでしょうか!! 一休は和尚様の言いつけを守らずに毒の蜜を舐めてしまったのです 刹那 「うん。蜂蜜だな、それも上等の・・」 その蜜の味をしめてしまった一休はしばらくその蜜を舐めていました すると・・ 刹那 「うっ!」 しばらくその蜜を舐めていた一休でしたが、そのうちに体が痺れてきました 刹那 「こ・・これは・・いったい・・」 夜、和尚様はお寺に帰ってきて一休がいないのに気が付きました 真名 「愚かな・・」 和尚様はお堂へ行くと思ったとおり、一休が倒れていました 真名 「言いつけを守らんからだ・・それは毒と言っただろう。言いつけを守らなかった罰を与えないとな」 和尚様は袈裟を脱ぐと、ゆっくりと一休に覆い被さりました このとき一休に与えられた罰は、それはそれは淫らなものであったといわれています 翌朝、一休があられもない姿でお堂に転がっている姿が発見されました。一休はただ一言こう言います 刹那 「汚れちゃった・・」 完 22-809 22-809 名前:はじめてのにちゃんねる番外編[sage] 投稿日:2006/01/08(日) 20 03 28 ID ??? 私、春日美空! 普段は空気扱いなのにIP抜かれて別の意味で目立った可哀想な中学生! 今日こそ2chで空気という汚名を返上してや………え?? 1 【ついに】ザジちうPART10000【五桁!!】(83) 2 茶々丸はぱんつはいてない(124) 3 PARをパルと読んでしまった人(+8000)(801) 4 レス番801ハンターパル対策本部9(721) 『5 【自演】アンチ美空スレ【空気】(4)』 「ついにアンチスレが立つ程有名に!アハハハ嬉しいなー」 ココネ「可哀想な人…」 ―完― 22-810 22-810 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/08(日) 20 27 20 ID ??? 美空「………私もみんなの輪に入りたいなぁ…いや! 行動あるのみよ 自分から仲間に入らなきゃ!」 アスナ・木乃香・刹那・エヴァ「ワイワイ」 美空「よし! 行くのよ 美空!」 エヴァ「それで茶々丸が爆発したんだよ」 アスナ「あははは! 何よそれ」 美空「ねぇ 何の話して…」 刹那「あぁっ! しまった」 木乃香「どうしたん せっちゃん 何かあったん?」 刹那「そういえば3時から部活だったんですよ もういかなきゃ」 木乃香「そか… じゃあ頑張ってな いってらしゃい」 エヴァ・アスナ「いってらしゃーい」 木乃香「せっちゃんいってしもうたし、アタシらどうする?」 美空「だっ…だったら今からみんなでカラオケいか…」 アスナ「そういえばなんかさっきから臭くない?」 エヴァ「そういえば臭うな これは屁というよりもワキガっぽい感じの臭さだが」 アスナ「誰かしら ほんと臭いわね」 木乃香「でもここにはあたしら3人しかおらんし さっきから30分くらい一緒におるから違うやろ?」 アスナ「それもそうね ここには今3人しかいないし きっと気のせいよ」 エヴァ「じゃあ、帰るか 3人で」 木乃香「帰ろ 帰ろ 3人で」 美空「………」 22-811 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/08(日) 20 35 42 ID ??? ウッ・・・(´;ω;`) 22-812 22-812 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/08(日) 20 36 58 ID ??? Smells Like Nirvana 私は悟った……! この世界に私の居るべき場所はない……! ならばせめて……せめて私は私だけの世界をッ! 極楽!聖域!フォビドゥン・ゾーン!サンクチュアリ!ニルヴァーナ! 今こそ私の…私自身の完璧な世界を造り上げるッ! 君達には触れる事さえ適わぬ「世界」だ! さぁ……「世界」の少女達よ……私を導いてくれ…… 千雨 「言いたい事はそれだけか?」 龍宮 「女子専用浴場に全裸で侵入……」 刹那 「ビデオカメラを回し……」 明日菜 「腰を振って双子に威嚇を……」 新田 「フ……フ……」 4人 「「「「ボラーレ・ヴィーアッ!(飛んで行きな)」」」」 新田 「フォーーーーーーーーー!!!!!!!」 年が明けても相変わらずの新田であった 22-817 22-817 名前:流れ断ち切ってスマソ[sage] 投稿日:2006/01/08(日) 23 08 16 ID ??? 円「あのさぁ、私思ったんだけど」 美砂「なになに?」 円「実は長谷川って、ネットアイドルのちうさんなんじゃないの?」 千雨「なっ…!(コイツ、いきなり何を言い出すんだ!?)」 美砂「あ、確かに似てる!」 桜子「うんうん、「千雨」の読み方を変えると「ちう」になるし!」 円「それが関係あるかはわからないけど、髪質とかスタイルとか似てない?」 桜子「そーそー、背も同じくらいだしね」 千雨「な、何言ってんだ!私がそんなことするわけ…(まずい!何て言い返せばいいんだ…考えろ、千雨!)」 美砂「そうかなー、そっくりだと思うんだけど」 千雨「似てない似てない似てない!私はちうなんて奴は知らねーよ!!」 桜子「じゃあ証明してよー」 千雨「証明って…何すりゃいいんだよ」 円「そうね…身ぐるみ剥がして徹底調査とか」 千雨「は!?何言って…(いや待てよ、サイトで公開してるちうの3サイズと違うことが分かれば疑いは晴れるはず…)……分かったよ、気のすむまでやってくれ」 桜子「ホント!?じゃあさっそく。いただきまーす」 がばっ 千雨「は!?何飛び掛かってんだ…ってかそこはマジでシャレに(ry」 その後、千雨の疑いは晴れましたが、代わりに何か大切なものを無くしたそうです。 22-819 22-819 名前:温泉[sage] 投稿日:2006/01/09(月) 00 34 57 ID ??? 温泉 ひらりと一片の雪が、私たちの入っている温泉の水面に落ちた 空を見ればほとんど雲は無いのだが、一体この雪はどこから落ちてきたのであろうか 暖かい湯気はすぐに冷たい大気になじみ、風が吹けば水面を舐めるように走って消えていった ちゃぷり、と手を湯の中から出せばそこにはオーラのように湯気がまとわりついて面白い 刹那 「心地よいな・・」 仕事のパートナー、共同生活をする友人、そして・・私が密かに思いを寄せる唯一の人だ 真名 「湯の温かさと、外気の寒さがなかなかに心地よいな・・」 少し白みがかった湯は少しばかり硫黄の匂いがした ふと視線を落とすと胸より下は、白濁して見ることはできない 当然、刹那もそうだ。私の刹那の裸を見てみたいという目論見は簡単に崩れ去る。残念だ 刹那 「相変わらず・・」 気が付けば刹那が私のことをじっと見つめていた 真名 「何だ?」 刹那 「胸が大きい」 ふふ・・これは自慢以外の何者でもないが、胸が大きいことが私の自慢だ 身長が大きいのはご愛嬌ということで 真名 「触ってみるか?」 すこし、ためらいの時間があったあと、刹那は私の申し出を断った 刹那 「和泉さんではないんだ。癖になっても困る」 お前になら・・揉まれてもいいのだが・・というか、揉まれたら揉み返してやろうと思っていたのだがな 思いっきり抱きしめて、私の胸でお前の胸をもんでやろうと思っていたのだがな その後はキスして・・岩の上に押し倒して・・のぼせるまで可愛がってやろうと・・ いけない・・鼻血が出てきた 完 22-823 22-823 名前:帰り道1『照れた灯り』(1)[sage] 投稿日:2006/01/09(月) 01 01 27 ID ??? 『ここは、青が支配している。』 プールで泳いでいるとき、私はこう思う。 波紋が白で砂丘を描き。空気のガラス玉は、散って、溺れて、息継ぎに急ぐ。私は全身で青を掴み、さらに青と混ざっていく…。今の自分は、しっかり水に成れてる。 どこまでも広がる青の中。音は曇っていて、お母さんのお腹の中にいるみたい。あ…、息が足りない…。 「はーい、もうおしまい!大河内、頑張りたいのは分かるけど、根詰め過ぎるのは体に毒よ」 「あ…コーチ…」 水面から顔を出すと、プールサイドに立った男勝りなコーチの優しく強い声が響いた。 「はい、コーチ。もう、あがります」 疲れて筋力の緩まった両腕を支えにしてプールサイドに上がり、軽く頭を振って、湿った鼓膜を掌で乱暴に刺激する。 そのまま右手の怠さに委せて水泳帽を払うように脱ぐと、今まで押さえつけられていた髪が、濡れて束になったままばらけた。 「あ、大河内…」 コーチの声がプール全体に広がる。大人しく揺れるプールの水面が微かな波音を立てている。 「はい…」 「外で友達がアンタのこと待ってるみたいだったよ。今夜は冷えるから、早く行ってあげなさいね」 「はい」 友達?…誰だろう… 髪を結んだゴムを解きながら、熱った頬を手の甲で撫でる。私の手、冷たいな…。 私が更衣室に入ったと同時に、プールの照明が落とされた。 22-824 名前:帰り道1『照れた灯り』(2)[sage] 投稿日:2006/01/09(月) 01 03 32 ID ??? シャワーを浴びてから屋内プールの出口まで来ると、もう夕方を過ぎていた。遅すぎる放課後にオレンジ色の灯りが並ぶ。手前から二番目の街灯が弱々しく点滅を繰り返していた。寒いな…。 街の灯りに照らされて、誰かの影がアスファルトを移る。頬がオレンジに栄えて、その顔がおぼろに覗き出た。あの娘は…いつも気弱なイメージのある後輩の…。 「大河内先輩!」 「どうしたの?…」 「あの、先輩、こっ、これ!」 その娘は両手でマフラーを差し出す。でも、その立ち位置、渡すには少し遠すぎない? 「あ…ありがとう」 受け取らないわけにもいかない。それに、もう慣れてしまった。 「しっ、失礼します!」 そして後輩の後ろ姿は街灯の列をくぐって、すぐに影と見分けがつかなくなった。ところで、背中に視線を感じる…誰かはわかってるんだけど…。 「本当にモテモテだね〜、うらやましいにゃ〜」 「ゆーな、見てたの?…」 「ここでアキラ待ってたら、あのコも手に何か持ってアキラ待ってるみたいだったからさ。これでも気を利かせたつもりなんだけどな?」 悪戯好きな仔猫のように、上目使いで甘えながら見つめてきた。ううん…返事はひとつしかない。 「別に怒ってないよ…」 「うん、知ってる(キッパリ)。それにしても、今シーズンはマフラーいくつ?私の計算だと大体3か4なんだけど」 「5だよ…」 「5!?最高記録樹立してない?」 「うん…」 急に沸いた話題は冷めるのも早く、時刻に似合った沈黙が一時的に流れた。 「そっか。じゃあ、帰る?」 「うん…」 あれ?何で裕奈は私を待ってたんだろう? 「あ、ゆーな」 「ん、何?」 「何で待っててくれたの?」 「ぇ、え〜と、なんとなく…かな」 "なんとなく"か、裕奈らしいよ。 「本当に、"なんとなく"?」 「そ!…あ、そういえば前から訊きたかったんだけど、水泳してるのにアキラの黒髪がキレイなのなんで?」 「………ヒミツ…ふふっ」 裕奈の活発な顔を見てたら、なんだかイジワルしてみたくなっちゃった。それは裕奈もわかってたみたいで、作った膨れっ面はいつもの笑顔にすぐ移り変わった。 22-826 名前:帰り道1『照れた灯り』(3)[sageラスト] 投稿日:2006/01/09(月) 01 06 09 ID ??? それにしても寒いなぁ…、息の白さがしばらく残る。 「寒いんだから、もらったマフラー使えばいいんじゃないの?」 ゆーな、それは鋭い意見だね。 「ぅ…ん」 「使わないの?」 答えづらい質問だって、わかってて訊いてる?イジワル……あ、さっきのお返しのつもりか。 「使わないんだ…。だったら………、それっ!」 背丈に合わせて軽くジャンプした裕奈は、私にマフラーを巻き付けた。強引に巻き付けたものだから当然かもしれないけど、マフラーは口まで塞ぐ。 「ふむぅ!」 「バスケ部のジャンプ力を甘く見てもらっちゃ困るよw」 「ぶはぁ…!」 思わず息継ぎ。マフラーに溺れたのは初めて。マフラーを脱ぎながら、裕奈を睨みつける。してやったりとばかりに裕奈は笑ってる……ん?…あれ?このマフラー、私のじゃない? 「それ、アキラにあげる」 え? 「記録更新だね。6つ目のマフラーだよ」 微笑む裕奈、戸惑う私。だって、このマフラー、手編み? 「ゆーな、これ…」 「大事に使ってよ〜、手編みで愛情が篭ってるんだからさ」 「ゆーな……ありがとう」 「へへっ、"ついで"だよ、"ついで"!お父さんのマフラー編んでたら、毛糸が余っちゃってさ〜」 はにかみながら照れ隠しに外方を向いて話す裕奈の後ろ姿は、いつも目にしてた友達の背中と少し違って見えた。見えない顔を想像しながら尋ねる。照れ隠しに。 「どうしたら、こんなに毛糸が余るのかな…?」 「クックック……ヒミツ!」 小学校以来かな、久しぶりに私達は手を繋いで帰った。普段でも話の多い裕奈が、今夜はより一層賑やかだった。でも、私があまり喋らない方だから、丁度良いのかもしれない。 延々と寮まで続く道の途中、何故か点滅する街灯を思い出し、立ち止まって振り返った。 「アキラ?…どうかした?」 室内プールのある建物まで、全ての灯は消えることなく光っていた。 「ううん、何でもない…」 前に向き直って、私はまた裕奈と一緒に歩き出した。 22-837 22-837 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/09(月) 11 05 31 ID ??? 「うー、寒い・・・」 美空は余りの寒さに早く目が覚め眠れなかった、仕方なくココアを啜りながら窓の外を見る 一面雪景色、道路も埋まっている 「こりゃ大変だなあ・・・朝から雪かきだな。はぁ・・・」 大雪は麻帆良も例外ではなく、美空もココネと毎日教会周りの雪かきでうんざりしていた ただひとつラッキーなのは、道路がなぜか歩ける程度に除雪されていることである 除雪車が来るまでの間歩行者にそれは重宝されていた 「道路はまだかぁ、うん?」 ドドドドドドドドドドドド!!! 轟音と共に雪煙が向かってくる、その先頭にいるのは・・・ 「うおらっしゃああああああ!」 新聞を抱えた少女、明日菜だった 美空は暫しその勢いに呆然となる、明日菜は道路の雪を吹き飛ばしながら新聞を正確に投げ込んでいく 「あ、明日菜だったのかあ・・・まさに人間除雪機」 明日菜の通った跡は例の道路の道が出来ていた いつも美空と体育の短距離で争う明日菜、まさかこれほどの健脚とは美空もびっくりだ 「これじゃ次負けちゃうなー、せっかく控えめにしてる私が目立つ機会なのに」 美空はココアを飲みため息。 「あ、そうだ!くひひ」 美空はおもむろに携帯を取り出して誰かに電話する。 そして数日後 「ちょっと朝倉、なにあの記事!」 「おっ人間除雪機あすなっち、いい事してんだからいいじゃん」 言い争う明日菜と朝倉 そう、明日菜の走る姿がまほら新聞のトップを飾ったのだ 「で、誰から聞いたのよ?。情報はクラスの人って書いてあったけど」 「はいはい、えーと・・・あれ?」 「どうしたのよ?」 「いや・・・あれ誰だっけ?」 朝倉は本当に分らないようだ、確かに名前は聞いていたはずなのに 「くくくっ・・・」 それを見て笑うのをこらえるのに必死の美空がいた 前ページ次ページSSまとめ
https://w.atwiki.jp/chiuzazie/pages/243.html
前ページ次ページSSまとめ 31-18 31-18 名前:□■■[sage] 投稿日:2006/05/07(日) 23 22 39 ID ??? そこに行ってみようと思いついたのは、本当に偶然だった。あの子ども先生 のせいでマスコミに追い回され、一時はどうなることかと思ったが、その後は、 何かとおせっかいなロボ子と別れて、暇を持て余していたのだ。人のたくさん いるところは嫌いだし、何よりクラスのメンバーと馴れ合うのはかなり苦手な ので、空いているネットカフェかどこかで適当に時間をつぶすのがいつものス タイルなのだが、 「一応作るの手伝ったし、どんな感じになってるのか見といてやるか。それに ……私だってバレないようにすれば大丈夫だろ、フフ」 怪しく丸メガネを光らせると、少女は誰にも見られないように注意しながら、 トイレの個室へと入っていく。手には青いあめ玉が握られていた。 「ねえ見て見て、あれ」 「かわいい〜〜!」 「テレビの子役か何かかな」 それまで、泣き声やこの世のものとは思えない叫び声ばかりがこだましてい た3−Aホラーハウスの周りで、黄色い歓声が上がっている。注目の的はまだ 幼稚園ほどの幼い少女。お人形のような洋服をまとい、マシュマロのような甘 い笑顔を振り撒くその姿はまるで地上に舞い降りた天使のよう。視線を浴びる 快感に少女の本性が目覚め、彼女は満足感にだらしなく口元が下がりそうにな るのを何とかこらえなければならなかった。 「ここって本当に怖いって噂だよ、一人で大丈夫……」 少女の番が回ってくると、近くにいた客が心配そうに声をかけてきた。 「うん、大丈夫!わたし怖いの慣れてるの」 完全に“なりきった”彼女は、いつもとは違う口調で言うと、暗い教室の中へ 入っていった。 31-19 名前:□□■[sage] 投稿日:2006/05/07(日) 23 23 24 ID ??? 少女の顔は引きつっていた。3−Aの脳天気なガキどもがやっている、いか がわしいお化け屋敷など、怖いはずがないと高をくくっていたのだが、 「うう、あいつらいつの間に作り替えたんだ……」 自分が作ったものとは明らかに違う内部。首か取れ、血まみれになっている 学園長の人形。ちらちらと目の端に映る黒いマントに不気味な仮面をした“何 か”。なぜだか少女には、あれが3−Aの誰でもないことが分かる。 「ひいっ。もう、いやだ……」 ぐずっ、と鼻を鳴らした少女はもはや半泣きだった。ついさっきから、誰か が自分のすぐ後ろを付いて来るような、近づいてくるような気がする。 「誰だ、付いてくんな」 と精一杯の強がりで振り返ってみてもそこには何もなく、さらに恐怖がつの った。背中ごしの“何か”の気配はだんだん強くなり、それの吐く生温かい息 を感じられる気さえする。再び振り向く勇気はもはや無かった。 少女の小さな身体は震え、目には涙をためて今にも声を上げて泣き出しそう になっていた。あの薬には精神まで幼くする効果はないはずなのに、少女の心 はその幼い容姿のままの年齢になってしまっているかに見える。もう何でもい いから早く出たい。そう思い歩調を早めようとした瞬間、何かが少女の細い足 首を掴んだ。氷のように冷たい手。 「つ……カ……マ……え……タぁ」 それが限界。少女はこらえていた恐怖を爆発させると、がむしゃらに走り出 した。 「ひぃ……っ……ぁ」 目をつむり、ほとんど声になっていない悲鳴を上げながらただ闇雲に走る。 途中で何かにつまずき――それが何かなんて見たくない――膝をすりむいてし まうが、パニックに陥った少女はそのまま地を這うようにしてひたすら前に進 もうとする。しかしついにどん、と何かにぶつかり、全く前進できなくなって しまった。 「ごめんなさい、ごめんなさい」 何に謝っているのかは少女自身にも分からなかった。ただ、もうどうしてい いか分からず、目をつむったまま身体をめいっぱいこわばらせて、次の恐怖を 待つしかなかった。 31-20 名前:□□□[sage] 投稿日:2006/05/07(日) 23 24 00 ID ??? どうしてか、その手が頭に触れたとき、少女は恐怖を感じなかった。優しく、 柔らかい手が、なだめるようにゆっくりと少女の頭をなでると、それまでがち がちだった身体から少しずつ力が抜けていった。おそるおそる目を開けて上を 見上げると、そこには黒いマントをまとった一人の小悪魔、暗闇の中に浮かび 上がる銀色の髪。 「ザ……お、おねえちゃぁん」 呼び慣れた相手の名前を叫びそうになるのを、微かに残った理性で何とか押 さえた。正体がばれるのはまずい。 「……」 相手は何も言わず、少女の身体がまだ震えているのを見ると、おどかしてご めんねというように、その小さな身体を優しく抱きしめた。暖かさと優しい香 りに包まれ、少女はみるみる落ち着きを取り戻していった。そう言えば、いつ もは私が慰める役だったなあと思いながら、 「まあ、たまにはこういうのもいいか」 と言うと、小悪魔は不思議そうに首をかしげた。 少女が落ち着いたのを確認して、彼女は闇の中に去っていった。その後は、 それまでの邪悪な雰囲気が嘘のように消え去り、何もないまま出口に到着する ことができた。それまでさんざんおどかされてきた“何か”も、遠慮をしてい るようにさえ感じた。 「あーあ、何か疲れたけど、面白かったと言えば面白かったか」 元の身体に戻った少女はそう言うと、外に出るために校舎の玄関に向かって いた。下駄箱の前に着くと、“長谷川千雨”と書かれた外履き入れをのぞき込 む。 「ん、なんだ……」 靴の上に何か小さいものがのっている。取り上げてみると、絆創膏が二つ。 「フ、あいつ」 少女は嬉しいような恥ずかしいような声で言い、絆創膏を両膝に貼ると、靴 を履き校舎の外に歩き出した。 31-29 31-29 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 00 36 22 ID ??? 千雨×桜子X 注:防犯上の都合で一部伏字になってます。 千雨「ケッ、面白くねぇ。おい100円」 桜子「あ、うん」 今日の千雨ちゃんはご機嫌斜めです。煙草をくわえてゲームセンターで遊んでるの。 ゲームの代金もう3000円近く使ってるけど、全部私のお金なんだよね… 原因は分かってるの、私と千雨ちゃんはさっき柄の悪い人たちにナンパされて連れて行かれそうになったの それで必死になって逃げたんだけど、千雨ちゃんは制服が破れちゃった挙句別の柄の悪い人にガン飛ばして また騒動になっちゃの…だから今は下手に刺激しないようにしてるんだけど… 千雨「あークソ!帰ぇるぞ!」 桜子「うん」 堂々と煙草を床で踏み潰して帰ろうとしたところに… 千雨「……さっきのムカツク野郎の車ハケーン」 桜子「千雨ちゃん…何をするの」 千雨「ギる」 ええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!! ガチャ 千雨「へっ、鍵もかけてねぇで無用心だな」 桜子「だめだよー。ばれたらシャレじゃすまないよ!それに鍵ないじゃん」 千雨「んなもんキーシリンダーの●●●をドライバーで…(バキッ)…この車の配線はネットで入手済みだ。 (カチャカチャ)やっぱな、●●●と●●の配線を直結させてっと(バチッ)」 キュルルルルルルルルル ドゥン 31-30 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 00 37 05 ID ??? 千雨「へへへ、楽勝楽勝。乗れよ」 桜子「慣れてる…」 ああああああ〜〜〜〜千雨ちゃんが悪の道に進んでいく〜、そしてそんな千雨ちゃんに付いていく私…(泣)。 山の中 千雨「ふぅ、何とかポリ公に見つからず隠れることが出来たな」 桜子「あわわわわ…どうしよう…捕まったらどうしよう…」 千雨「おっ、このカーステレオ最新のじゃん。ヤフオクで売ろう」 桜子「だめだよ〜これ以上罪を増やさないで〜」 千雨「(ガチャ)おー龍宮か。今から指定する場所に来てくれないか」 千雨ちゃんは全く聞いてくれません。 千雨「さてと」 すると千雨ちゃんは私にヤスリを渡し、ボンネットを開いたの。 桜子「やめたほうがいいよ〜、絶対バレるよ〜」 千雨「あ?大丈夫だって、お前はこいつでこの●●●を削れ、あと●●●●と●●●を外して ●●●は縦に折ってどこかに1メートルくらいの穴に埋めて、●●は燃やせば証拠は残らないってな あっ、指紋は全部拭き取っとけよ」 桜子「…」 千雨ちゃん…どこでそんなこと覚えたの… そして龍宮さんが乗ってきたストラトス(助手席は千雨ちゃん、私はトランク)に乗って逃げました。 今日ほど千雨ちゃんが怖いと思ったことはありません… 31-32 31-32 名前:ゆーなのアルバイト3[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 00 42 29 ID ??? ゆーなのアルバイト3 1/4 「ゆーな、ちょっくらカラダ貸してくんない?」 「やだ。あたしのカラダは亜子のものだっての」 あたしは即座に朝倉の申し出を却下した。どーせまたさよちゃん絡みなんでしょ……。 「違うって。バイトだってバイト! 話だけでも聞いてよ〜っ!」 尚も食い下がる朝倉。何やら本当に困っているみたいだ。仕方なく、あたしは朝倉の話に耳を傾けた。 「―――でさ、私は撮影もやんなきゃならないから、人手不足で……」 「ふんふん」 あたしは神妙な面持ちで頷く。この時点であたしはすっかり乗り気だった。けど、相手はあの朝倉だから、 ほいほい話に乗っちゃったら足元見られかねないもんね。 「けどさ、こーゆー役は村上の方が向いてない?」 あたしは教室でおしゃべりしていた村上の方に目線を送る。演技といえば彼女だもんね。まあ、恐らくは とっくに交渉した後だろうけど……。ちなみに村上はハカセと二人っきりでラブラブオーラを放ちまくってる。 あーあ、あたしも亜子とおしゃべりしたいけど、亜子はサッカー部のミーティングに出掛けちゃったんだよね〜。 「村上いわく、『カメラの前で演技するなんてムリムリッ!』だそーだ……」 朝倉はモノマネを交えて説明してくれる。うーむ、イマイチ似てない……。 「つーコトで、後はこのテの番組のノリを理解してて、物怖じしない人を当たってるワケで……」 「―――で、あたしに白羽の矢が立った、と」 「明後日が収録予定日なのよ〜っ! 日当七千円でお願い!」 「昼食付きで八千円なら」 「そこをなんとかっ!」 「あたしキャプテンだから、あんま部活サボるワケにもいかないんだよね〜?」 「ああもう! 八千円でいいですから!」 おや、あの朝倉があっさり折れた。……しまった、さてはまだまだ予算に余裕があるな。 こりゃ設定金額を読み違えたかな。ま、この条件ならいっか。 「じゃあ、明後日の朝九時に中等部の放送室だからね〜っ!」 そう言って朝倉はばたばたと駆け出していった――― 31-33 名前:ゆーなのアルバイト3[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 00 43 36 ID ??? 2/4 それから一週間後の夜。千雨は日課となっているHPの更新を終えた。もうすぐ午前三時だ。ザジの方は とっくの昔に眠っている。だが、千雨は全く眠気を感じていなかった。 「やべえな……。明日も学校だってのに……」 仕方なく、千雨はテレビのリモコンを手にした。そして、退屈そうな番組はないか、と適当にチャンネルを ころころ変えてみる。と、そこで千雨の手が止まった。 「―――なんだこりゃ?」 やっていたのは通販番組である。だが、画面に映っているのは、千雨のよく見知った顔だったのだ。 チャンネルを確認すると、どうやら麻帆良ケーブルテレビのローカル番組に合わせていたようだ。 「ふん。退屈しのぎに見てやるか」 画面の中で司会をこなす朝倉を見て、千雨はダメ出しする気まんまんで不敵な笑みを浮かべた――― 朝倉「さあ、続いての商品はこちら!」 朝倉の合図で画面が切り替わる。すると、スタジオに現れたのは裕奈であった。 「け。明石の奴まで引っ張り出したのかよ……」 千雨は思わずつっこみを入れる。だが、彼女が忙しくなるのはここからであった。 裕奈「HAHAHA。やあ和美、今日はスゴイ商品を持ってきたんだ」 朝倉「まあ! それがウワサの『もっこり真名さん』ね!」 裕奈「これさえあれば女同士のカップルも安心サ! まずは実際に利用したモニターの声を聞いてみようか」 「アホかこいつら……」 わざとらしい外人口調で話す二人に、千雨はとてつもない脱力感を感じていた。 画面が切り替わり、見慣れた廊下が映し出される。 「おいおい、これって女子寮じゃねーか。よく撮影許可が下りたな……」 「ちう……?」 背後からザジの声。どうやらテレビの音で目を覚ましたようだ。 「お、ザジも見るか? バカ共がくっだらねー事やってっぞ」 こうして千雨とザジは二人で寄り添いながら番組を観る事となった。 31-34 名前:ゆーなのアルバイト3[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 00 45 06 ID ??? 3/4 画面は次々とモニターのインタビューを映していく。 T宮M名「この薬のお陰でアキラとの仲も安泰だ! この私の百合棒は最高だからな!」 K衛K乃香「これ使こたらせっちゃんがかわええ声で鳴くんよ〜」 C鈴音「我ながら恐ろしいモノを発明してしまたヨ……」 「てゆーか、龍宮には元々付いてんじゃねーか」 「……百合棒?」 「それに開発者自らインタビューされてんじゃねーよ」 「ちう、百合棒って?」 「ザジは一生知らなくていい代物だ」 千雨の返事は素っ気無い。まあ当然か。ザジに百合棒が生えた場合、その標的となるのは自分なのだから。 だが、テレビが次の場面を映し出した瞬間、ザジの表情が変わった。 裕奈「どうだい和美? この『もっこり真名さん』があれば一発でステディな関係になれるのサ!」 朝倉「女同士のカップルには必需品ね!」 裕奈「おやおや、和美はすっかり『もっこり真名さん』の虜だね! HAHAHA!」 朝倉「超春館製薬から発売の『もっこり真名さん』! 今なら5回セットでお値段は19.800円!」 裕奈「今回は特別に万能クリムゾン型媚薬『びくびくせっちゃん』もサービスだ!」 朝倉「お申し込みはこちら! 0120−まほら−まほら! 0120−まほら−まほらまで! 深夜ですのでお掛け間違えのないように―――」 「ステディな関係……。必需品……」 「あの、ザジさん? なんで携帯を取り出してるのかなあ?」 「私も欲しい、『もっこり真名さん』……」 「だああっ!? やめろやめろやめろおぉぉーーーっっ!!! そ、その薬はシャレになんねーっての!!!」 千雨が必死でザジを説得している間も、朝倉と裕奈による怪しげな商品の紹介が続いていたという……。 31-35 名前:ゆーなのアルバイト3[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 00 46 05 ID ??? 4/4 「おい明石」 あの放送から数日後。学校に来るなり、あたしは隣の席の長谷川に話し掛けられた。 「長谷川から話振ってくるなんて珍しいね。何の用かにゃ?」 「何の用かにゃ、じゃねえっ!! テメーらのバカ番組でやってた商品の事だ!!」 もの凄い剣幕でお怒りになってらっしゃる。ど、どうしたんだろ。 「あんな不良品よこしやがって……! お陰でこちとら毎晩寝不足だっつーの!」 「あ、あたしは只のバイトだから、苦情なら朝倉に……」 と、ここで長谷川が何を購入したのか気になってしまった。 「ねえ、長谷川は何を注文したの?」 すると長谷川は何故か顔を赤くしてしまう。もしかして……! 「まさかもっこり―――」 「その先を言うなあっ! 私が買ったんじゃねえ! ザジの奴が……!」 「え、えーと、何といいましょうか、ご愁傷様です」 「お陰で今朝も腰いてーよ……」 あの薬を実際に買う人がいるなんて……。長谷川もとんだ災難だね……。 「取り合えず苦情なら番組責任者の朝倉に……」 「あのボケ、超のヤローと一緒に中国の奥地に潜む謎の生命体を追って取材に出掛けやがったんだよ!!」 うーむ。さすがは朝倉、素晴らしい逃げ足だ。 「まあ、ザジさんの愛だと思って、頑張りなよ……」 あたしはあさっての方向を向きながら、長谷川に慰めの言葉を掛けてやるのであった――― (おしまい) 注:某先生を見てない方へ 『もっこり真名さん』とは、百合棒が生えてくるお薬です。副作用としてcv:若本規夫となり暴走します ようするに発情した真名さんそのものですね ちなみにハカなつと古×楓はピュアカプなのでモニターから除外しました 31-39 31-39 名前:君とペット[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 00 59 37 ID ??? 「ただいまー……」 疲れた顔をして、私は自室の扉を開く。 鬱陶しいことに、佐々木が近くにいないのに大河内アキラのそっくりさん(名前なんつったっけ?まぁいいか)と会ってしまったのだ。 喋って「偽物め!成敗!」とかいうわけのわからない展開になるのは御免なため、言葉を発しないでイケニ……龍宮と引き合わせるのにかなりの時間と労力を費やした。 サーカスの練習があるからと途中で分かれたザジの方が、おそらく早くに帰宅しているだろう。 「………ザジ?」 ドアを開けようとドアノブに手をかけ手前に引くも、向こうが引っ張り返しているのかドアが重くて開けられない。 無理矢理開けてもよかったが、もしザジを怒らせるようなことをしたなら謝りたい。 そう思って、ドアノブから手を離し、ドアの向こうの愛しい人に声をかけた。 「………ちう、怒らないで聞いてね………」怒る? なんだ?ザジの方が何かしでかしたって言うのか? 「あのね、さっき道端でイジメられてる捨て猫を見たの………大きいし、ちょっと臭うけど、その………」 「ほっとけなかったと」 少し拍子抜けするほどの謝罪に、なんだかザジらしさを感じ思わず口許が緩んでしまう。 31-40 名前:君とペット[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 01 01 44 ID ??? 「ま、でも動物の扱いには慣れてんだろ?私のPCや衣装をダメにしないって誓えるか?」 「う、うん!」 ドア越しなため見ることは出来ないが、おそらく頭を何度も縦に振ってるだろう。 頭の中にその光景が浮かび、思わず顔全体がゆるんでしまう。 「私は世話の仕方とかわかんねぇけど、ちゃんと世話できるよな?」 「うん!うん!」 「なら、今回だけは飼ってもいい」 「(*≧∀≦*)」 猫かぁ、鳥だけでもかなりの時間取られるのに、猫まで増えたらさらに二人の時間が減るなぁ。 きっと三日くらいは猫の方にかかりっきりだろうし……あぁ、憎たらしいぜまだ見ぬクソ猫。 「ありがとう、ちう……」 憎たらしいけど、却下できるわけねぇよなぁ。 ザジに嫌われるのももちろんツラいが、なによりザジに悲しまれるのが一番ツラい。 31-41 名前:君とペット[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 01 03 57 ID ??? ご機嫌なザジによってようやくドアが開かれた。 「さぁて、いったいどんな猫なのかな……と」 これから同居する相手だ。気にならないわけがない。 捨て猫だと言っていたため汚いだろうと思っていたが金色の毛並みは美しく、警戒心に満ちた瞳はとても澄んでいる。 予想の数倍も大型で、ハイエナすら仕留められそうな鋭い爪やシマウマを美味しくいただけそうなほど巨大な牙を持つソイツ。 詳しくないため種類まではわからないが、まず間違いなくソイツは虎にカテゴリされる動物だろう。 「これ、猛獣って言わないか?」 「……猫は猛獣じゃないよ?」 ザジはきょとんと首を傾げてる(そしてその姿はたまらなく可愛らしい)が、これはどう考えてもおかしいだろう。 少なくともベッドを丸々占領してやがるコイツは絶対大型の猫なんてものじゃない(ザジの奴、わかって言ってんじゃないだろうかと少し疑いたくなるくらいだ) 「つーかなんでこんなヤバいのが捨てられて……」 そこまで言って、ふと思い出した。 さっき、コイツがいじめられてたとか言ってなかったか? 「なぁ、ホントにコイツいじめられてたのか……?」 31-42 名前:君とペット[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 01 05 49 ID ??? 「うん……青い服着たおじさん達が網とか持って追い掛け回してた……酷いよね」 「それ捕獲作戦だろ捨てられたんじゃなくて脱走だぞ十中八九ッ!」 ヤバい。これはヤバい。テレビつけたらコイツのことが報道されてるんじゃなかろうか。 「とにかく元いた場所に返してらっしゃい!」 グルルルル……… 「な、なんだよ……おいコラやめッ………」 ギャーーーーッ! 「だ、大丈夫ちう?」 「血まみれのこの姿が大丈夫に見えるのか?あぁ?普通なら死んでるぞ」 「じゃ、じゃれてるんだよ……甘噛みだし……」 「私には殺す気でやったとしか思えないんだが」 「そんなことない………この子が本気出してたら、ちう今生きてないよ……?」 「その話聞いて飼育許可する奴がいると思うのか」 こんな危ない奴置いておけるか! さっさと通報して引き取ってもらわなくちゃ……… 「ま、待って……もう二度と噛ませないから………ほら、とらも謝って」 「いや、もう少し名前捻れよ」 受話器を取ろうとした私の手をザジが掴む。上目使いにやられた私は、あっさり受話器を置いてしまった。 「ひっかくのも無しだ、わかったな」 「………うん!」 ヤバいな、甘すぎるぞ私。 31-43 名前:君とペット[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 01 07 45 ID ??? 「………ザジ……」 「ん………ちう………」 抱きついてきたザジの太股に右手を這わせ、激しく唇を貪る。 虎の飼育を許可したんだ、少しくらい欲望を全面に出してもいいだろ。 「ふぁっ……そこは………」 ベッドは虎が占領してるため、スカートの中に手を忍ばせながら床にザジを押し倒す。 「グルルル……」 「あ……噛んだり……ひっかいたらダメ……だよ……ひぁっ」 牙を向き立ち上がる虎をザジが注意する。 大好きなザジをいじめてるように見えるのだろうか。 「ちう……今日はいつもと違って積極的………」 「たまにはいいだろ……?」 虎とはいえ、見られてると興奮するな。 ザジの言うことは聞くみたいだし、噛まれる心配はないんだ。ザジの乱れる姿を見せ付けてやるか。 そういう使い道があるならペットも悪くないかも。 「やッ……ちうダメ……そこはッ………いやぁぁぁぁぁぁッ」 「あ、ザジさん。千雨さん今日お休みみたいですけど、何かあったんですか?」 「………虎に……体当たりされて……怪我を………(T△T)」 「………?Σもしかしてトラックに撥ねられたんですか!?」 「(T△T三T△T)………いじめられてたわけじゃないのに………」 「……………?」 31-44 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 01 17 47 ID ??? ちょwww最後ザジ虎って認めてるwwwww 31-68 31-68 名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 21 05 00 ID ??? ゆえ「ゆえと」 ハルナ「ハルナの」 『ザジちうスレ・傾向分析〜!』 ゆえ「前編です」 ゆえ「最近のスレ内での各キャラの扱われ具合を分析する『傾向分析』、7回目になりました。 実は今回放送室が改装中のため、ある方の協力を――」 エヴァ「……おい綾瀬夕映」 ゆえ「はい?」 エヴァ「貴様がこの別荘にいるのは百歩譲っていいとしよう。だがな……」 ハルナ「やっほ〜エヴァちゃん。別荘持ってたなんてびっくりだよ〜」 エヴァ「これはどういうことだ! 何故『こちら側』に関係のない早乙女がここにいる?」 ゆえ「ちゃんと目隠しして耳栓してダ○スベ○ダーの曲で連れて来ましたですが」 エヴァ「答えになっとらぁぁぁぁんっ!」 <この番組は ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ ノノ .┃ ┃ 〃 ´⌒`ヽ. ┃ ┃ Ki ((ハレ))〉 * 『抱き枕から夜のオカズまで .┃ ┃ ノヘ.|l. ゚ ヮ゚リ ,* 漏らさずカバー』の ┃ ┃ (( ⊂リ.水 ||つ ,* ┃ ┃ )) く/_|〉 ┃ ┃ し ノ 雪 広 社 ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛と 『花より大人の味のお団子はいかが?』鳴滝製菓の提供でお送りいたします> 31-69 名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 21 05 31 ID ??? ゆえ「改めて今晩は。今回の傾向分析は放送室が改装中のため、エヴァンジェリンさんの別荘からお送りいたします。 ちなみに現在こちらの時間は午前1時です」 ハルナ「へ? 『こちらの時間』?」 エヴァ「貴様は知らんでいい事だ。ほれ、さっさとラジオとやらを終わらせてしまえ。私は忙しいんだ」 ハルナ「なんかひっかかるなぁ……まぁいいわ、あとでゆえゆえを問い詰めておくから。 さてゆえ吉君、新ランキングの説明をお願い」 ゆえ「はいです。今回から『傾向分析』ではランキングのカウント形式を新しくすることになりました。 具体的には以下の基準からの『ポイント制』で判定するです」 ・明確に主役なSS、イラスト等:3ポイント ・明確な主役がいない、複数主役:2ポイント ・名前欄ネタ、セリフなし、AAネタ:1ポイント ゆえ「ちなみに同率順位の場合は【登場回数の少ない方】を上位とするです」 ハルナ「つまり、回数は少なくてもそれだけ強力な『存在感』を持ってる、って判断するわけね」 エヴァ「下らんな、全く……」 茶々●「早乙女さん、マスターのポイントを20ほど私に」 エヴァ「ごめんなさい調子乗りました空気はやめてください」 ゆえ「……さて、肝心のランキングに移るです」 ハルナ「まずは上位15名、イってみよう〜!」 31-70 名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 21 06 02 ID ??? 1位:龍宮真名:71 2位:早乙女ハルナ:54 3位:桜咲刹那:49(24) 4位:長谷川千雨:49(26) 5位:和泉亜子:48 6位:鳴滝風香:47 7位:明石裕奈:45 8位:大河内アキラ:42 9位:春日美空:41 10位:長瀬楓:40 ――ここまでスレの中心―― 11位:村上夏美:39 12位:Zazie Rainyday:36 13位:鳴滝史伽:31 14位:Evangeline.A.K.McDowell:29(14) 雪広あやか:29(14) ハルナ「見えない、隊長が見えない」 ゆえ「実は今回、龍宮さんの登場回数は36回。今までの独走ぶりを考えると恐ろしいほど減ってるです」 ハルナ「むしろ登場回のほとんどが主役、ってことね。なにこの結果ふざけてるの?」 エヴァ「ほう、私と雪広が同率か……あの娘も出世したものだ」 ゆえ「登場回数まで一緒ですね。さて、続いて下位の発表になります。運命の空気は一体誰になるでしょうか」 31-71 名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 21 06 36 ID ??? 16位:超鈴音:27(12) 17位:葉加瀬聡美:27(13) 18位:綾瀬夕映:26(12) 19位:釘宮円:26(15) 20位:神楽坂明日菜:25(12) 宮崎のどか:25(12) 22位:絡繰茶々丸:25(14) 23位:柿崎美砂:22 24位:朝倉和美:21(9) 近衛木乃香:21(9) 26位:佐々木まき絵:20 ――ここからデッドゾーン―― 27位:四葉五月:19 28位:椎名桜子:18(9) 那波千鶴:18(9) 30位:古菲:17 【空気】相坂さよ:14 ゆえ「というわけで、今回の空気は相坂さんとなりましたです。残念ながら2度目ですね。 後程スタッフから記念品と――おや? なんでしょうか、この小包は」 ハルナ「えーと『親愛なる空気へ愛を込めて シスターM』……まぁいいや、多分記念品でしょ」 エヴァ(何か猛烈に嫌な予感がするんだがな) ゆえ「それでは続いてキャラ別の分析に移るです」 31-72 名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 21 07 07 ID ??? 〜1番:相坂さよ〜 ゆえ「ええと、いきなり今回空気に決まってしまったさよさんです」 エヴァ「登場回数8回。クーフェイと同率だが、ポイント差が出たようだな」 ハルナ「これはキツイわ〜。スレ立てしたときの危惧が図らずも当たっちゃったわけね」 ゆえ「皆さん、新たな活躍の場を少しづつ開拓してますからね……」 〜2番:明石裕奈〜 ゆえ「登場回数22回。まぁ、順当なポジションだと思うです」 ハルナ「すっかりにゃんころりんで定着したなぁ。安定期ってカンジ?」 エヴァ「和泉とともに、か。全く仲のよろしい事だ」 茶々●「……。」 〜3番:朝倉和美〜 ゆえ「このかと同率です。前回かなりの登場数を誇っていただけに、この急落下はどうしたのでしょうか」 エヴァ「相坂とのつながりも今回はあまり見られなかったようだな……」 ハルナ「空気となったさよちゃんともう一度会うため、必死にウィルスの原因を探す和美!ああ、絵になるなぁ……」 ゆえ「……妙な現実感が出てきましたね」 31-73 名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 21 07 43 ID ??? 〜4番:綾瀬夕映〜 ゆえ「登場回数は12回。円さんにぎりぎり勝ってる状態ですね」 ハルナ「回数だけ見ると結構危険だけど、ポイントで逆転できちゃうのが新ランキングの恐さかな」 エヴァ「主役を多く張るか短編に多く出るか……ということか」 〜5番:大河内アキラ〜 ゆえ「登場回数21回。一時に比べるとずいぶん勢いが落ちて来ましたね」 エヴァ「あの美空と1ポイント差だろう? やはりMの存在が大きいのかもしれんな」 ハルナ「そういえば龍宮さんに頼んどいたエクスカリバー、まだかな〜」 〜6番:柿崎美砂〜 ゆえ「登場回数11回で22ポイント…一番コンスタントなポイントの取り方をしてるです」 ハルナ「逆にいえば、主役SSが殆ど投下されてないってことでもあるかもしれないけど」 エヴァ「とりあえずウチの酒を返せ。話はそれからだ」 茶々丸(半分は姉さんがこっそり持ち出してるんですけどね……) 〜7番:神楽坂明日菜〜 エヴァ「タカミチにフラれて以来、すっかり雪広に夢中らしいな」 ゆえ「のどかと同率ですか…そういえば前回はかなりの高位にいたはずなのですが」 ハルナ「いいじゃない、今回も図書館組は全員デッドゾーン脱出達成よっ!」 31-74 名前:ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 21 08 16 ID ??? 〜8番:春日美空〜 ゆえ「登場回数実に25回。通常の回数ランキングならなんと4位にランクインしてるです」 ハルナ「え、嘘…ああっ、おねーさんと1回差じゃない!」 エヴァ「やはりウィルスの影響か…? いや、むしろ回数の割にポイントが伸びていないな」 ゆえ「端的に言えば、やはりポイントのロスが多いのですよね」 〜9番:絡繰茶々丸〜 ゆえ「登場回数14回。ポイントだけ見ればのどかたちに並ぶのですが、これがランキングマジックです」 エヴァ「14回ということは…ふむ、少し回数は落ちているようだな」 ハルナ「ネピアの季節も過ぎちゃったしねぇ」 茶々●(つまり私がマスターの代りに主役になるネタを見つければ……) 〜10番:釘宮円〜 ゆえ「登場回数15回。マジカルボマーなどでの活躍が目立ちますが、あまりポイントが伸びてませんです」 ハルナ「ふーん、でもまだまだ伸びていきそうよね。マジカルボマーの投下開始はスレの後半からだったし」 エヴァ「しかし爆破されても爆破されても蘇るあの2体……真祖並だぞ?」 ゆえ「……といったところで今日も放送時間が来てしまいましたです」 ハルナ「エヴァちゃん、出演した感想は?」 エヴァ「全く、疲れるだけだ。さっさと放送室の修繕を終わらせる事だな」 ゆえ「……下手したら次回もここからの投下になるわけですが」 エヴァ「な、なんだtt(ry」 <この番組は『抱き枕から夜のオカズまで漏らさずカバー』の雪広社と 『花より大人の味のお団子はいかが?』鳴滝製菓の提供でお送りいたしました> 前ページ次ページSSまとめ
https://w.atwiki.jp/toarukyoutarou/pages/235.html
823 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/13(月) 01 13 15.78 ID 1bt1X7oso 京太郎「憧のお姉さん、面白い人でしたね」 玄「あはは。本当はもうちょっと常識のある人なんだけど……」 宥「多分、嬉しかったんじゃないかな?須賀君が来たのが」 宥「同じお姉ちゃんとしては、そう言うものかなって私は思うんだけど」 京太郎「そう言うものですかね」 宥「う~ん、多分だけどね」 玄「それで須賀君、これからどうしようか?」 京太郎「そうですね。玄さん達は希望あります?」 玄「おねーちゃんはある?」 宥「ううん。それにさっきは私達が決めたし、次は須賀君の行きたい所で良いよ」 京太郎「はぁ……、じゃあそう言う事なら 826に行きましょうか」 2.プラネタリウム 3.植物園 4.バイキング 5.地下温泉街&温水プール 6.室内スキー&スケートリンク 7.コンサート 8.サイクリング 9.ショッピング 10.映画 11.カラオケ 12.美術館 13.ゲームセンター 14.水族館 15.遊園地 16.動物園 17.その他(内容併記) 829 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/13(月) 01 30 31.42 ID 1bt1X7oso 地下温泉街&温水プール 京太郎「そう言えばこの街には地下温泉街が有るって聞いたんですが」 玄「うん。天然温泉で凄く体に良いんだよ。そのままでも飲めるくらい」 宥「だから松実館でも使ってるんだよ」 玄「おねーちゃんは毎日入ってるもんね」 宥「うん。とってもあったか~い」 京太郎「なるほど、それは興味が有りますね」 玄「須賀君は温泉に入りたいの?」 京太郎「そうですね。出来れば」 玄「それじゃあ 832」 コンマ判定(コンマ反転) 01~30 行ってみようよ! 31~70 良い所を知ってるのです! 71~98 うちに来ないですか?【好感度+1】 ぞろ目44以外 【好感度+3】 ぞろ目44 破魔矢発動 837 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/13(月) 01 48 06.29 ID 1bt1X7oso うちに来ないですか? 【好感度+3】 玄「うちに来ないですか?」 京太郎「え?」 玄「さっきも言ったようにうちのお風呂の温泉も一緒だし」 京太郎「しかし流石にそれは悪いような……」 宥「お父さんに言えばきっと大丈夫だよ」 京太郎(寧ろそれがまずいような……) 玄「今なら松実館看板娘のスペシャルコース付きなのです!」エヘン 宥「玄ちゃん、自分で言うのはちょっと……」 京太郎「スペシャルコース……」ゴクッ 玄「どうですか?行きたくなりませんか?」 京太郎「玄先生、松実館に行きたいです……」 玄「はーい、お一人様ご案内でーす♪」 846 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/13(月) 23 29 51.90 ID 1bt1X7oso 【松実館・学園都市別館】 京太郎「ここが松実館の学園都市別館ですか……」 京太郎「奈良で泊まった本館と似てますね」 玄「うん。こっちに建てる時に本館を参考にしたみたい」 宥「こっちの方が少し大きいんだよ」 京太郎「確かに言われてみれば大きいですね」 玄「私は歴史を感じる本館も、一緒に生活してきた別館も大好きだよ」 宥「うん。どっちも大切な私達の家だから」 京太郎「なるほど」 玄「さ、こっちこっち」 宥「お父さん達に連絡したから、多分居ると思うけど気にしないでね」 京太郎「……あのやっぱりやめると言うのは――」 玄「え?」 京太郎「あ、いえ何でもないです」 玄「?」 847 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/13(月) 23 42 56.13 ID 1bt1X7oso 玄「ただいまー」 宥「ただいま」 京太郎「……お邪魔します」ソーッ 松実父「お帰り二人とも」 玄「ただいまお父さん」 宥「もしかして連絡してからずっとここに居たの?」 松実父「ああ、二人がお客さんを連れてくると言うからね。丁度暇だったし」 京太郎(あの人が玄さん達のお父さん……) 京太郎(見た目は優しそうなお父さんだけど、娘が男を連れてきたとかどう思ってるんだろうか……) 玄「あ、お父さん紹介するね。こちらが須賀京太郎君」 松実父「……君がそうか」ギロッ 京太郎(ちょっ!睨まれてる睨まれてる!!) 京太郎「 850」 1.えっと初めまして須賀京太郎です。娘さん達とは仲良くさせて頂いてます 2.初めまして須賀京太郎と申します。この度はお招きに預かり、恐悦至極に御座います 3.オッス!オラ須賀京太郎!ワクワクしてきたぞ! 4.初めましてお義父さん!娘さんを俺に下さい! 5.その他(内容併記) 853 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/13(月) 23 56 32.11 ID 1bt1X7oso えっと初めまして須賀京太郎です。娘さん達とは仲良くさせて頂いてます 京太郎「えっと初めまして須賀京太郎です。娘さん達とは仲良くさせて頂いてます」ペコリ 松実父「……いえいえ。こちらこそ娘達がお世話になってるようで」ペコリ 京太郎「いやいや、俺の方こそ何度もお世話になりまして」 京太郎「奈良に滞在した際は、本館に泊めさせて頂いたりして感謝してます」 松実父「どうしたしまして。母もまた来てくれて構わないと言ってたよ」 京太郎「ありがとうございます」 松実父「……ふむ。なかなかの好青年じゃないか」 松実父「正直二人が男を連れてくると言うからどんな奴かと思っていたんだが……」 松実父「とんでも無い奴だったらこの青龍刀の錆にしてやろうと思ってたんだが、取り越し苦労だったようだ」アハハ 玄「もう!お父さんたら、心配性なんだから」 宥「駄目だよ、お父さん」 松実父「すまんすまん、早とちりだったな」 京太郎(やべー!迂闊な事してたらやばかったかも……) 854 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/14(火) 00 08 35.62 ID IFu/QtlVo 玄「それでお父さん、お願いしてた事だけど……」 松実父「ああ大丈夫だ。今はお客さんも少ないし、好きにしなさい」 宥「ありがとうお父さん」 松実父「なに、かわいい娘達の為ならこれくらいお安い御用だ」 京太郎(あ、この人親バカだ) 松実父「さて私は業務に戻るとしよう。他に何か困った事が有れば言いなさい」 玄「うん。ありがとうお父さん」 宥「お仕事頑張って」 松実父「須賀君と言ったね?」 京太郎「は、はい!」 松実父「ご覧の通り特に珍しくも無い平凡な旅館だがゆっくりしていきなさい」 京太郎「ありがとうございます」 松実父「それではまたな」 855 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/14(火) 00 18 43.84 ID IFu/QtlVo 京太郎「…………はぁぁぁぁぁぁ」 京太郎「すっげぇ緊張したー」 玄「大丈夫?」 京太郎「ええまぁ。ちょっと怖かったけど、やさしそうなお父さんで良かったです」 宥「いつもはもっと優しいんだけど、須賀君が来るから少し緊張してたみたい」 玄「ああ見えてお父さん、少し上がり症だから」 京太郎(……いやあれは上がり症じゃなくて明らかに俺を見定めてたんじゃ) 玄「それでお父さんの許可も貰ったし、須賀君にはとっておきの所にご招待なのです!」 京太郎「え?」 宥「須賀君もきっと気に入るんじゃないかな?」 京太郎「いやちょっと待ってください、とっておきとかそれは悪いですって」 玄「気にしない気にしない!」 宥「大丈夫だよ。今はお客さんもほとんど居ないし」 京太郎「いやそう言う問題じゃなくてですね」 玄「れっつごー♪」 京太郎「あのすいません、俺の話を――」 856 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/14(火) 00 32 27.13 ID IFu/QtlVo ゞ " ヾゞ; ;ゞ ;" "ゞ ; ; ; ゞ ;ヾ ;ヾ ;ヾヾ、ゝヾヾヾ;ゞ ヾ; ;""/" ; ;ヾ ;ヾ ;ヾヾ、ゝヾヾヾ;ゞ ヾ; ;"/ ;ヾ ;ヾ ;ヾヾ、ゝヾヾヾ;ゞ ヾ; ;"ヾ ; " " ヾ ; " ; " ; ; ヾ" ; ;ヾ ;" " ヾ ; " ; " ; ; " ; ;ヾ ;" " ヾ " ;ゞ "ヾゞ; ;ゞ ;"ヾ ; " " ヾ ; " ; " ; ; ヾ" ; ;ヾ ;" " ヾ " ;ゞ "ヾゞ; ;ゞ ;" " ヾ ; " ; " ; ; ヾ" ; ;ヾ ;" " ヾ;ヾ ;"/" ; ;ヾ ;ヾ ;ヾヾ、ゝヾヾヾ;ゞ ヾ; ;"/ " ヾ ; " ; " ; ; ヾ" ; ;ヾ ;" " ヾ;ヾ ; " " ヾ ; " ; " ; ; ヾ" ; ;ヾ ;" " ヾ ; " ; " ; ; " ヾ ; " ; " ; ; ヾ" ; ;ヾ ;" " ヾ ; " ; " ;. ; ;ヾ ; " " ヾ ; " ; " ; ; ヾ" ; ;ヾ ;" " ヾ ; ヾ ; " ; " ; ; ヾ" ; ;ヾ ;" " ヾヾ ; " ; " ; ;"/" ; ;ヾ/ヾヾヾ;ゞ ヾ; ;"/ " ; " ; ; ヾ" ; ;ヾ ;" " ヾ ; " ; " ; ; " ヾ ;// ヾ ; " ; " ; // //ヾ" ; ;ヾ ;" " ; " ; ; ヾ" ; ;ヾ ;" " ヾ ; " ; " ; ; " ヾ ; "/ " ; // // ; ; ヾ" ; ;ヾ ;" " ヾ ; " ; " ; ; " ヾ ; // // ; ; ヾ" ; ;ヾ ;" " ヾ ; " ; " ; ; " ヾ ; " ; // // ;ヾ ;ヾ ;ヾヾ、ゝヾヾヾ;ゞ ヾ; ; ; // // | | | || | ヾ ; " ; " ( )) | | | || | ヾ ; " ; " ( )) ( ) ) | | | || | ( ) ( )oo∞cOcっ∞cっcc∞c∞coo( ) ) ( ) || | co0o ~~~~( ) c( )。。。( ) (^;;)o ( ) o(")o ( ) ("'')0 c ~~~ ~~~~ O(~)o (~~)ヽ (⌒(⌒~) (⌒ヽ ~~~~~~ (⌒~) /~゙゙ヾ⌒`ゝ (~゙゙ヾ⌒`) ) (~´`(⌒(⌒~) (~゙゙ヾ⌒`) (⌒(⌒~) )~~~)(~~) ⌒)⌒)⌒ -(⌒(⌒(⌒~) 京太郎「…………あのーすみません、ここっていわゆる露天風呂ですよね?」 玄「うん。そうだよ」 京太郎「その割には脱衣所が一つしかない上に小さく、人も居ないんですが……」 宥「ここは基本的には貸切のお風呂だからね」 京太郎「いやいやいやいや!!」 京太郎「とっておきの時点でそんな予感はしてたんですが、これは駄目ですって」 京太郎「俺そんなにお金持ってませんし」 玄「大丈夫大丈夫。お金なんていらないから♪」 宥「うん。だからゆっくりあたたまってね」 京太郎「そう言う問題でも無いんですって!」 858 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/14(火) 00 53 42.33 ID IFu/QtlVo 京太郎「……結局なし崩しに入る事になってしまった」 京太郎「貸切とか恐れ多いし……」 京太郎「あとで玄さん達のお父さんには本当にお礼を言わないと」 京太郎「ま、それはそれとして入ったからには楽しまないとな!」 京太郎「あ゛~~いやされる~~~」 京太郎「誰も居ないし泳いでもOKだし」※いけません 京太郎「これで混浴だったら最高なんだけど……」 京太郎「まぁこれ以上そんなおいしい話は無いよな」 861 コンマ判定 01~30 松実姉妹が入ってきた(水着) 31~70 何事も無かったor松実父が入ってきた 71~98 松実姉妹が入ってきた(タオル) ぞろ目44以外 松実姉妹+内容指定可能 ぞろ目44 破魔矢発動 864 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/14(火) 01 06 28.83 ID IFu/QtlVo 松実姉妹+内容指定可能 水着orタオル? 867 内容指定(エロ以外) 870 1.背中流し 2.混浴 3.その他(内容併記) 871 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/14(火) 01 26 41.57 ID IFu/QtlVo タオル 2 玄「お湯加減はどうかな?」 京太郎「良いですよ。それに人が居ませんし、最高ですね」 宥「そ、それは良かった」カタカタ 京太郎「本当、お二人には感謝しても感謝しきれませんよ」 玄「どうしたしまして!」ドヤッ 京太郎「――ってちょっと待った!!」 京太郎「なんで二人が入ってきてるんですか!?」 玄「えっと、せっかくなので旅館の娘としては背中を流そうかなって」 京太郎「いやいやいやいや!」 京太郎「マズイですって!こんな所お父さんに見られたら……」 玄「大丈夫だよ。時々お父さんにもやってあげたら泣いて喜んでたし」エッヘン 京太郎「そりゃ父親はそんな事されたら感動モノでしょうけど!」 宥「ううっ、さむい……」カタカタ 玄「おねーちゃん大丈夫?」 玄「ごめんね、おねーちゃんが寒がってるから先に温泉に入るね」 京太郎「……もうどうにでもしてください」 886 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/16(木) 00 39 14.40 ID SKjOnI6Eo 宥「ごめんね」 玄「おねーちゃんタオルは取らないと駄目だよ」 宥「あ、そうだね。マナーだもんね」ヌギッ 玄「そうだよ、私達がマナー守らないのは一番駄目だからね」ヌギッ 京太郎「え゛」 京太郎「ってちょっと待ったー!」 京太郎「そ、それは流石にマズイですって――」 パサッ , r -─ - 、 , r '´ `ヽ、 ./ \ / _ イ ヽ / / 少ヽ〈' / ヽ / / /,ィr=≦´/ ' ノ// ノ 〈 / / / /'゙ぅ 少ー'- 'ノ ' /! } /' / /' 弋 乂 ノ メノ / } .l 〉 / / '''' ー-'メ、 /'.〉 ノ ノ ノl / /' / , ん リ、/メ / /リ ,__,, ,ノ // ∧ .乂 ソノノ / イ i /---、, r-´、 { ( { / 〉 っ ,,, ,ァィ '/ / j/ r'´/____} ゝ,y /_/ ヽ, // / リ r ' ´ ̄ /´ヽ ̄ ̄j ヽ ) ゝ-, __,/ー'´{ {/ / / .{ .ノ リ } リ ./ / ノ 人 Y / ! -- ',ノ ノ }ノ ' ─ 、 .}} ---' __ ' { ゝ イ .| ー '__ ツレ / , __人 ヽ / {´  ̄` ヽ 、 | ´ / ( r ' ヽ { ヽ } ./ .ゝ ` ヾ、、 ./ }Y リ } ゝ }ハ ノ / ⌒ヽ _/ 〉 、_ , `〉 、 -──── ' ´リ} ノ | ヽノソ / `' ー __ ̄ ̄ ̄ { \ /イ | ハ } .{ ` ヽ、 \ リ,rY! .! / リ ` ー---- __、 `,ヽ、ゝ. \ // | .!ノノ , ノ ヽ ゝヽ\. ヽ .ノ/ ! | ※クロチャーの水着AA募集 玄「じゃーん!実は水着を下に着てたのです!」 玄「ふふふ、ビックリした?」 京太郎「…………良かったような残念だったような」 887 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/16(木) 00 55 49.05 ID SKjOnI6Eo 宥「は~……あったかあったか♪」 玄「本当におねーちゃんは温泉好きだよね」 宥「うん」 京太郎「……///」ブクブクブク 宥「大丈夫須賀君?のぼせたの?」 京太郎「い、いえ!大丈夫です!」 宥「そう?無理しないでね?」 京太郎「は、はい」 京太郎(あー!もう二人が気になって血圧上がりそう……) 京太郎(なんで二人とも平気なんだ?やっぱりお父さんと時々入ってるって言うしそのせいなのか?) 京太郎(と言うか宥さん、思ってた以上にすげー!!) 京太郎(普段厚着で隠れてる分、何と言うかインパクトががが……) 京太郎(……あ、やべちょっと鼻の奥が) 888 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/16(木) 01 13 27.33 ID SKjOnI6Eo 玄「どうかな?おねーちゃん凄いよね」スッ 京太郎「ぶっ!?く、玄さん?」アセッ 玄「和ちゃんとか霧島神社の巫女さんには負けるけど、我が姉ながら立派なおもちで」ワキワキ 玄「普段隠れてる分、こうして現れた時の破壊力やいなやあの方達にも勝るとも劣らず!」 玄「おもち界におけるおもちパワーは上級クラス!」 玄「ううっ……揉みたいなぁ」 玄「須賀君もそう思わない?」 京太郎「うえっ!?いやあの…… 891」 1.そうですね。やりませんけど 2.あの俺も一応男なんでそう言う事は…… 3.玄さん、貴方本当におもち好きですね 4.むしろ俺は玄さんのを…… 5.その他(内容併記) 892 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/16(木) 01 33 21.73 ID SKjOnI6Eo むしろ俺は玄さんのを…… 京太郎(玄さん、いくら水着を着てるからって近い近いですって!) 京太郎(大体玄さんも宥さんに負けないものをおもちじゃないですか) 京太郎(俺にしてみればどっちも魅力的だし、と言うか――) 京太郎「むしろ俺は玄さんのを……」 玄「えっ!?///」 京太郎「あ、やべっ!?」 京太郎「…………もしかしなくても口に出てました?」 玄「……うん///」モジモジ 京太郎「…………」 京太郎「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」 京太郎「死にてー!!と言うか後生ですから死なせてー!!」 玄「す、須賀君落ち着いて!」 893 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/16(木) 01 54 51.43 ID SKjOnI6Eo 京太郎「……取り乱してすみません」 玄「ううん、大丈夫だから」 玄「そ、その気にしてないから///」 京太郎(……すっげー気にしてるじゃないですか) 京太郎(何で口に出しちゃったかなぁ俺) 京太郎「……」 玄「……///」 宥「~~♪」 京太郎(駄目だ駄目だ。このままここに居たら気まずさが限りない) 京太郎「あ、あの~俺そろそろ――」 玄「あ、そうだね」 玄「おねーちゃん」 宥「はぁい」 京太郎「え?いやあの出ようと思ってるんですけど……」 玄&宥「「お背中お流しします」」 京太郎「……お願いします」 894 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/16(木) 02 12 51.08 ID SKjOnI6Eo 玄「それじゃそこに座って座って」 京太郎「……はい」 玄「私はこっちをするから、おねーちゃんはそっちをお願い」 宥「うん。分かったよ」 京太郎「あの背中だけで良いですからね?」 京太郎「本当の本当に」 玄「うん、大丈夫。流石に私達もその……前まではちょっと///」 宥「あと出来ればこっちは向かないで欲しいかなって///」 京太郎「分かりました。なんなら目も瞑ってますんで」 宥「そ、そこまではしなくて良いよ」 玄「それじゃ松実館の娘として恥ずかしくない背中の流し方を見せるのです!」 897 コンマ判定 01~30 洗ってる最中にラキスケ(胸が触れる) 31~70 何事も無かったor松実父が入ってきた 71~98 洗ってる最中にハプニング(京太郎jr顕現) ぞろ目44以外 To LOVEる的ハプニング ぞろ目44 破魔矢発動 909 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/17(金) 00 09 18.47 ID J2VH52+Fo 洗ってる最中にラキスケ(胸が触れる) 玄「ふふふ~ん♪」ゴシゴシ 宥「よいしょっ、よいしょっ」ゴシゴシ 京太郎(……何も聞くな何も考えるな何も感じるな) 京太郎(色不異空、空不異色、色即是空、空即是色) 京太郎(断空我断空剣断空砲フォーメーション) 京太郎(愛の心にて悪しき空間を断つ、名づけて断空光牙剣!!やぁーってやるぜっ!!) ヽ } ヽ i ヽ i ヽ .i ヽ iヽ __ , -ヽ i ヽ rァャゥ.、 ./ l { ヽ i />ァ7ァ''ャ.ハァ-i_{/7 く > .,,_ "T三{ .i \| |我7};;;/ // . l_ ヽ i / `7──,L{ ̄ / ̄ ̄ ̄───;;;;;;;} .ヽ .i__/ / ̄ 7ァy-!、 l / |三三三= .ヽ i 彡{- 彡} ゝ-"コ,,/ /=====" Y ヽ i ムY---}=i>-'-'ヽ/| _/ .マ_ヽ 」'',, ァL Y/ ヽ/ {---ヽ--'{/ { / ゝ ` ̄マヽヘ_}/彡} } <>-" マミ`┤彡}.ノ /;;;;;;>''ヘ ./`ャ-イ、} |三| { ;;;;} ;;/ ク/ `-" |マミ | マ;;>''" \ ./// ノ `=`ェェマ ヽ ,イ/ く\_>''" マ .ヽ_ , < / \ } \ ./ ク''ヽ\ ノ'" \_/ 〉\ /// ゝ j / \ / ト 、 、 // / \/ ヽ.ヽ //\/.>''" ヽ;; /,,,ヽヘ /ノ\/ Y-" { ,,ヘヽヘ ∧/ / / マ \\ \ト" .〉"-イ、 / \ \ヽ>.ヘ `-''"`" T、 \\ \ \ ,,-マヘ \ 、'' . `-"ゝ'' 京太郎(――って関係ねー!!) 912 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/17(金) 00 34 21.57 ID J2VH52+Fo 玄「う~ん、京太郎君の背中ってお父さんと違うねおねーちゃん」 京太郎「そ、そうですか?」 宥「うん。お父さんの背中は何と言うか優しい感じかな?」 宥「小さい頃におんぶしてもらった頃を思い出して、こう心がぽかぽかしてあったかい感じがするんだよ」 京太郎「あー何となく分かるかもしれません」 京太郎「前に父と一緒に風呂に入った事が有るんですが、その時に背中を見て懐かしさを感じましたし」 京太郎「まぁ男にとっては父の背中って乗り越えるべきものって気はしますけど」 玄「あはは。私達はちょっと分からないけど、そう言う事は漫画とかで見たことは有るよ」 京太郎「ところで何が違うんでしょうか?」 京太郎「背中って自分で見れないから人との違いが分からないんで……」 玄「えっと変な意味じゃないよ?」 玄「さっきおねーちゃんが言ったようにお父さんの背中は優しい感じだけど、須賀君の背中は鍛えられてるからかなんかこう逞しくて頼りになる感じかな?」 宥「あとお父さんよりちょっと広い気がするかな」 玄「あ、おねーちゃんもそう思った?私もそう思ってたんだ」 京太郎「なるほど、そうやって褒めてもらえると嬉しいですね。ありがとうございます」 玄「いえいえ」 玄「ところでお客様痒い所とか御座いませんか?」 京太郎「特に有りませんけど、その口調は一体……」 玄「えへへ。言ってみたかったんだよねこれ」 914 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/17(金) 01 02 05.05 ID J2VH52+Fo 玄「普通はこんな事言えないしね。お父さんにも言った事無いし」 宥「そうだね。お父さん以外の背中を洗うなんて事になるとは思わなかったから」 京太郎(すみません、玄さん達のお父さん。初めての男がこんな俺で本当に申し訳ない) 玄「ってお喋りばっかりして洗う方がちょっと疎かになっちゃった」 玄「もっと頑張らないと!」ゴシゴシ 宥「私も」ゴシゴシ 京太郎「あの二人ともそんなに一生懸命やると――」 ピトッ プルン 京太郎(ふぉぉぉぉぉぉっ!?) 京太郎(薄い布越しに背中に触れるこの柔らかい感覚は!) 京太郎(おもち!おもちなのか!?) 京太郎(ってか駄目ですって、触れたまま上下に動くと先っぽが!先っぽが!) 京太郎(あかん!あかんってこれ!) 玄「よいしょっ、よいしょっ!」ゴシゴシ 宥「うんしょっ、うんしょっ」ゴシゴシ 京太郎(二人とも一生懸命過ぎて気付いてないっ!?) 918 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/17(金) 01 15 21.65 ID J2VH52+Fo 京太郎(いかんいかん!これ以上はR-18になっちまう!) 京太郎(と言うか俺の息子が――) 京太郎Jr(ハーイ☆)ムクムク 京太郎(待て待て!お前の出番は無い!) 京太郎Jr(えー……) 京太郎(つーかこんなの見られたらドン引きされるどころか、嫌われる事間違いなしだろ!) 京太郎(静まりたまえー静まりたまえー) 京太郎Jr(仕方ないなー。バイバーイ☆)シオシオー 京太郎(……ふぅ。なんとか治まってきたな) 京太郎(あれ?でも治まった分の血液は一体何処に……)クラクラ 京太郎(あ、やべこの感覚は――)クラッ バタン!キュー 玄「す、須賀君!?」 宥「だ、誰かー!」 920 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/17(金) 01 28 35.22 ID J2VH52+Fo ―― ―――― ――――――― ―――――――――……… 京太郎「う、う~ん……」 玄「あ、気が付いたみたいおねーちゃん」 京太郎「……えっとここは?」 宥「お風呂に一番近いお部屋だよ」 宥「お風呂でいきなり倒れたからビックリしちゃった……」 京太郎「……あーすみません」 玄「ううん。私達こそ、須賀君が逆上せてた事に気が付かなくてごめんね」 宥「ごめんなさい……」 京太郎「あ、いえ自分の事なのに分からなかった俺が悪いんですし」 京太郎(理由はどう考えてもあれだけど) 京太郎「ってあれ?俺浴衣……」 京太郎「あのもしかしてお二人が?」 玄「ううん。えっと、それは――」 松実父「それは私がさせてもらった」ドンッ! 京太郎(げっ!?玄さん達のお父さん!?) 921 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/17(金) 01 51 19.35 ID J2VH52+Fo 京太郎「あの……その……ありがとうございました」ペコリ 松実父「いや気にしなくて良い」ギロッ 京太郎(やべぇ、やべぇよ……) 京太郎(いくら玄さん達からやってきた事とは言え、年頃の娘が男と一緒に風呂とか父親的に許しがたい行為だろ……) 京太郎(……俺、無事に帰れるかなぁ) 松実父「須賀君」 京太郎「はいっ!」 京太郎(ううっ……2、3発は覚悟しておこう) 松実父「すまない」ドゲザ 京太郎「はい?」 松実父「娘達から話は聞いたよ。娘達のせいでこうなったとね」 京太郎「え?」 京太郎(いや確かにあながち間違いでは無いけど……) 松実父「君が調子が悪いにも拘らず、娘達が背中を流す事に集中し過ぎたせいで結果として倒れる破目になった事は本当に親としてどう謝れば良いか……」 京太郎「あ、頭を上げてください!」 京太郎「その倒れたのは事実ですけど、断れなかった俺にも責任はあるわけで……」 松実父「しかしだね……」 京太郎「と言うかそもそも貸切とは言え、若い男女が一緒に風呂に入る事自体が不味い訳で、その点に関しては俺の方こそ謝らないといけません」 京太郎「すみませんでした!」ドゲザ 922 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/17(金) 02 01 21.80 ID J2VH52+Fo 松実父「いやこちらこそ管理不行き届きで、父親として支配人としてなんとお詫びをすればいいか」 玄「そもそも私が悪いのです。須賀君もおとうさんもごめんなさい」 宥「ううん。おねえちゃんとしてしっかりできなかった私が悪いの。ごめんなさい」 京太郎「いやいや俺の方こそ!」 松実父「いやいやこちらが!」 玄「ううん、私が!」 宥「わ、私!」 京太郎「俺が!」 松実父「私が!」 玄「私が!」 宥「私こそ!」 ―― ―――― ――――――― ―――――――――……… 923 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/17(金) 02 12 13.04 ID J2VH52+Fo 京太郎「……」ゼーハーゼーハー 松実父「……」ゼーハーゼーハー 玄「……」ゼーハーゼーハー 宥「……」ゼーハーゼーハー 京太郎「……あのそろそろやめませんか?不毛になりそうですし」 松実父「……そのようだな」 京太郎「えっと、この件に関しては全員が悪いって事にしましょう」 松実父「仕方ない。君がそう言うならそうしよう」 京太郎「玄さん達もそれで良いですよね?」 玄「う、うん。須賀君がそう言うなら」 宥「わ、私も」 京太郎「それじゃあそう言う事で、この件に関してはこれで終わりって事で」 京太郎「俺ももう大丈夫ですし、そろそろお暇を……」 松実父「待ちたまえ」 京太郎「はいっ!?」 松実父「大丈夫かもしれんが、倒れる時に頭を打ったんだ。後から何か起こるかもしれん」 松実父「もう少し休んでいってはどうかね?」 松実父「勿論、無理にとは言わんが……」 京太郎「えっと 926」 1.ご好意はありがたいのですが、これ以上ご厄介になる訳には……(夕方パートあり) 2.分かりました。お言葉に甘えてもう少し休ませて頂きます(夕方パートなし・松実館にて行動) 3.その他(内容併記) 929 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/17(金) 02 23 23.68 ID J2VH52+Fo 分かりました。お言葉に甘えてもう少し休ませて頂きます 京太郎「分かりました。お言葉に甘えてもう少し休ませて頂きます」 松実父「そうか。それではこの部屋は自由に使ってくれ」 松実父「飲み物も冷蔵庫にあるものは自由に飲んでくれて構わない」 京太郎「いえそこまでして頂く訳には……」 松実父「なに、娘の友達に対する親の見得みたいなものだ」 京太郎「はぁ……」 松実父「っとすまないがまだ業務が有るのでこれで失礼するよ」 松実父「好きなだけ休んでいってくれ」 松実父「だがもし気分が悪くなったりしたら、遠慮無くすぐに言うんだぞ?」 京太郎「はい。すみません、ありがとうございます」 松実父「これぐらいは当然の事だ。それじゃあまた」 946 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/17(金) 23 51 02.76 ID J2VH52+Fo 京太郎「……ふぅ」 京太郎「何とか落ち着いたぜ……」 京太郎「良い人たなぁ玄さん達のお父さん。本当ならボッコボコにされて身包み剥がされて放り出されてもおかしくないのに」 京太郎「それにしても――」 京太郎「ラッキーと言うか何と言うか」グヘヘ 京太郎Jr「出番?」ムクムク 京太郎「あ、イカンイカンまた血が……」 京太郎「とりあえず旅館の中を歩いてみるか」 949 1.玄関へ 2.お土産へ 3.卓球場へ 4.中庭へ 5.その他(内容併記) 950 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/18(土) 00 01 00.04 ID PQbn4/cko 卓球場へ 京太郎「へー卓球場が有るのか」 京太郎「この最先端の学園都市にこんなレトロなものが有るとある意味新鮮だよな」 京太郎「誰かやってるのかなーっと」 やってた人(2人まで可能) 953 ただしぞろ目44ならアカギ&鷲巣 959 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/18(土) 00 25 24.24 ID PQbn4/cko ひな、ギバ子 ひな「波動球~」パシュッ 桜子「サ゛イ゛ク゛ロ゛ン゛ス゛マ゛ッ゛シ゛ュ゛だ゙ア゙ア゙ァ゙゙ァ゙ア゙~~~~~」パァン 京太郎「……どうしてだろう。小学生がほのぼの卓球してるはずなのに不穏なものを感じるのは……」 桜子「勝っ゛た゛ア゙ア゙ァ゙゙ァ゙ア゙~~~~~」ピョンピョン ひな「負けてしまった模様~」 桜子「でも二人でずっとやってるのもつまんないね」 ひな「仕方ないよ。玄ちゃん達お仕事だし」 桜子「ん~……そうだ!」 桜子「そこのお兄さん」 京太郎「ん?もしかして俺の事?」 桜子「うん!」 京太郎「なんだい?」 桜子「私達と一緒に卓球やろうーよ卓球!」 ひな「私からもお願いしたい所存~」 京太郎「卓球かぁ…… 962」 1.良いぜ、この「長野のスピードスター」と呼ばれた俺に勝てるならな! 2.流石に小学生とやるのはなぁ 3.3対1でやるか 4.その他(内容併記) 966 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/18(土) 00 38 07.95 ID PQbn4/cko ごめん。私何をとち狂ったか3人しか居ないのに3対1ってどういう事さ。後一人誰だよ 3対1でやるか 京太郎「あー流石にハンデ無しじゃ差が有るし、3対1で良いぞ」 桜子「?」 ひな「ここには3人しか居ない模様~」 京太郎「……///」カァーッ 桜子「もしかして間違えた?」 京太郎「そ、そんな訳無いだろ!後一人はずばりそこに居る!」 969 コンマ判定 01~30 誰も居ない 31~70 偶数:玄 奇数:宥 71~98 再安価(選択性) ぞろ目 00 ジュンイチロー 11 きょうすけ 22 りょーま 33 手塚 44 鷲巣 55 きょーこ 66 みこと 77 傀 88 竜 99 アカギ 972 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/18(土) 00 56 37.70 ID PQbn4/cko 玄 玄「え?」 桜子「クロちゃーーーっ!」ダキッ 玄「わ、わ、わ、わ!」 ひな「玄ちゃんお仕事は~?」 玄「一応終わったから見に来たんだけど、あれ?須賀君どうして?」 桜子「そこに居たから一緒にやろうって誘ったんだよ!」 ひな「3対1って言うから変な人だなって思ったけど、玄ちゃんが居る事に気付いてたなんて驚嘆~」 桜子「すごい!すごい!超能力者?」 京太郎「そ、そうだろう。そうだろう」 京太郎(本当は適当だったんだけど……) 973 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/18(土) 01 15 12.89 ID PQbn4/cko 桜子「でもこれで勝負できるねっ!」 玄「え?勝負?」 ひな「そうなの~。流石に私達じゃあのお兄さんとじゃ差が有りすぎるから3対1ならって~」 玄「あの須賀君、大丈夫ですか?流石に倒れた後なのに卓球とか」 京太郎「大丈夫ですよ。もうピンピンしてますし」 京太郎「それに勝負を挑まれたら断れませんし、それが小学生でも!」 玄「あ、あはは……」 京太郎「そう言えば玄さん知り合いのようですけど……」 玄「あ、うん。この子達は麻雀倶楽部の子達だよ」 京太郎「麻雀倶楽部?」 玄「うん。赤土さんが教えてる倶楽部で大体小学生の子が中心なの」 桜子「私はギバード桜子だよ!」 ひな「私は山谷ひなだよ~」 京太郎「俺は須賀京太郎だ。よろしくな」 桜子「うん!分かったよろしくキョウチャー!」 京太郎「あ、うん」 桜子「さぁてやるぞー!」 ひな「はい~玄ちゃん」 玄「え?もしかして私もこっち側?」 桜子「そうだよ。頑張ろうクロチャー!」 玄「えっと大丈夫?」 京太郎「……男に二言は有りませんし、これぐらい丁度良いハンデです」 京太郎「多分……」 974 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/18(土) 01 27 26.00 ID PQbn4/cko 桜子「負けないぞー。なんと言ってもクロチャーは白龍が使えるし!」 玄「いやあれはアウトになっちゃうから……」 ひな「そうだよ~。やっぱりZXイナズマキックだよね~」 玄「それドラゴンロード違いでおまけに卓球に使えないから!」 京太郎「……一体この子達は本当は何歳なんだ?」 977 コンマ判定 01~50 桜子・ひな・玄連合の勝ち 51~98 京太郎の勝ち【好感度+1】 ぞろ目44以外 京太郎の圧勝【好感度+3】 ぞろ目44 破魔矢発動 979 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/18(土) 01 40 44.00 ID PQbn4/cko 桜子・ひな・玄連合の勝ち 桜子「サ゛ム゛ラ゛イ゛ト゛ラ゛イ゛フ゛だ゙ア゙ア゙ァ゙゙ァ゙ア゙~~~~~」ゴッ カコン 桜子「やったー!勝ったー!」ピョンピョン ひな「勝利~」ブイ 玄「だ、大丈夫?」 京太郎「……流石に3人はキツかったっす」ガクッ 綾「あれ?まだやってたの?」 桜子「うん!クロチャーやキョウチャーと一緒にやったよ!」 綾「キョウチャー?」 ひな「そこのお兄さんだよ~」 京太郎「……やぁ、……須賀……京太郎だ」ゼーハーゼーハー 綾「あ、はい。志崎綾です」 綾「あの、このお兄さんなんでこんなに汗だくで息切れしてるの?」 玄「あはは……」 980 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/18(土) 02 00 22.94 ID PQbn4/cko 京太郎「ふぃーっ、生き返るー」 桜子「キョウチャー、おっさんくさーい!」 ひな「おっさんくさ~い」 京太郎「マジで!?」ガーン 綾「こら!二人とも!」 綾「ごめんなさい。二人には後でよく言っておきますので」 京太郎「あ、いや別に構わないからさ」 桜子「だよね!」 ひな「ね~」 綾「あんた達ね……」 玄「須賀君、ごめんね」 京太郎「大丈夫です。さっき言ったように、俺は気にしてませんし、妹みたいなもんですよ」 桜子「えーキョウチャーがお兄ちゃんは無いかなー」 ひな「無理~」 京太郎「前言撤回。お前らなぁ!」 桜子「わーキョウチャーが怒った!」 ひな「撤退する所存~」 京太郎「待たんかこら!」 綾「……玄ちゃん、止めなくて良いの?」 玄「え?楽しそうだし良いんじゃないかな?」 綾「そうなのかなぁ……」 【ギバード桜子、山谷ひな、志崎綾と出会いました】 982 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/18(土) 02 10 26.55 ID PQbn4/cko ※阿知賀麻雀クラブの子はあくまで信頼度扱いです(現状) 京太郎「くっ、流石小学生。体力だけはありやがる……」 京太郎「でも今まで年下はマホぐらいだから、ああ言う子達って新鮮と言うか妹みたいで良いかもな」 京太郎「言っておくが俺はロリコンじゃないからな!?」 京太郎「……誰に言ってるんだろ俺」 京太郎「玄さんも仕事に戻ったみたいだし、他の所に行ってみるか」 985 1.玄関へ 2.お土産へ 3.中庭へ 4.その他(内容併記) 987 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/18(土) 02 45 09.34 ID PQbn4/cko 中庭 京太郎「う~む。やはりこういう所の中庭って立派だよなぁ」 京太郎「やっぱりお抱えの庭師とかいるんだろうか」 京太郎「ん?あれは……」 誰がいた? 992 38 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/19(日) 00 21 30.74 ID Txbdgll9o 哩さん 京太郎「白水さん」 哩「ん?須賀君ね。こぎゃん所で会うっちは偶然ね」 哩「どげんしたと?」 京太郎「それはこちらの台詞ですが、俺は玄さん達の好意で温泉に……」 哩「そうか、私も同じたい。温泉は疲れが取れるけん」 哩「ここは寮からも近くて安いし、時々利用させて貰っちると」 京太郎「言われて見れば湯上りの匂いがしますね」クンクン 哩「えっ!?///」 哩「ちょっ、なんばしょっと!?///」バッ 京太郎「あ、すみません。良い匂いなのでつい……」 京太郎「不快にさせてごめんなさい」ペコリン 哩「あ、いやその、嫌っちゆう訳ではなかったんやけど、いきなりやけんビックリしただけっちゆうか……///」モジモジ 39 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/19(日) 00 40 34.51 ID Txbdgll9o 京太郎「でも浴衣姿似合ってますよ」 京太郎「なんて言うか浴衣美人って感じがぴったりと言うか」 哩「び、美人とかからかうな!///」 哩「でもその……ありがと///」 京太郎「そう言えばお一人ですか?」 哩「ああ今日は 42と一緒に来たんよ」 ※風越 阿知賀(玄・宥以外) 宮守 新道寺 で 43 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/19(日) 01 02 35.27 ID Txbdgll9o 臼沢塞 哩「塞と一緒に来たんよ」 京太郎「臼沢さんとですか」 哩「私が先に上がったんやけど、そろそろ出てくる思うんばってん――」 塞「ごめん、待った?」 哩「っと、噂ばしよったらやって来よるな」 塞「え?何?私がどうかした?」 塞「ってあれ?須賀君どうしてここに?」 京太郎「えっとかくかくしかじか」 塞「なるほど、これこれうまうまって訳ね」 哩「……なしてそんで通じるんじゃ」 44 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/19(日) 01 13 11.63 ID Txbdgll9o 京太郎「それにしても……」 塞「ん?」 京太郎「臼沢さんも浴衣似合いますね」 塞「え?そ、そうかな?」テレッ 京太郎「ええ特に 47」 1.纏められた髪から覗くうなじが 2.全体的な雰囲気から滲み出る和服美人って感じが 3.意外とエロイもといセクシーな腰周りがが 4.実は結構あるおもちとか 5.その他(内容併記) 48 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/19(日) 01 32 57.62 ID Txbdgll9o 纏められた髪から覗くうなじが 京太郎「纏められた髪から覗くうなじが」 塞「えっ!?///」 京太郎「湯上りのほのかに香る匂い、そして美しい女性的なラインであるうなじ」 京太郎「この二つの相乗効果は女性的魅力を数倍に引き出します」 京太郎「元から高い女性的魅力をお持ちの臼沢さんならその効果は数倍どころか数十倍」 京太郎「まさに純日本的浴衣美人と言ってもいいでしょう!」 塞「そ、それは褒め過ぎだって///」 京太郎「いえいえ正当な評価ですって」 塞「……まぁ悪い気はしないけど///」テレテレ 哩「須賀君が詐欺師に見えてきよったちゃ……」 49 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/19(日) 01 51 54.83 ID Txbdgll9o 塞「何、哩。須賀君が私ばかり褒めるから嫉妬してるとか?」 哩「なっ!?そげな事ある訳なかやろ!///」 京太郎「そうなんですか?」 哩「須賀君までなんば言うとるね!」 塞「……哩って普段ポーカーフェイスって仏頂面と言うかそんな感じだけど、意外とこうやって感情豊かなんだよね」ボソッ 京太郎「確かに最初の印象とは大分違いますね」 塞「だからこうやって偶にからかうと面白いというか」 京太郎「でも臼沢さんってそう言うキャラじゃないような……」 塞「私だって偶にはちょっと意地悪したくなる時もあるし」 塞「という訳でさ、須賀君もうちょっとやってみて」 京太郎「は?」 哩「……なんばこそこそ話しとるね」 塞「ほらほら、何でもいいから哩を喜ばせてあげて」 京太郎「ちょっ!そんな事急に言われても……」 哩「どげんしたん?」 京太郎「えっと 52」 コンマ判定 01~30 何でもないです 31~70 白水さんちょっと裾が肌蹴てます 71~98 哩さんって呼んでいいですか?【好感度+1】 ぞろ目44以外 【好感度+3】 ぞろ目44 破魔矢発動 53 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/19(日) 02 01 53.10 ID Txbdgll9o 白水さんちょっと裾が肌蹴てます 京太郎「えっと……白水さんちょっと裾が肌蹴てます」 哩「なっ!?///」バッ 哩「……見たと?」 京太郎「み、見てません!」 塞「本当は?」 京太郎「……ちょっと」 哩「!///」カァーッ 京太郎「って何言わせるんですか!?」 塞「いやしゃべったのそっちだし……」 哩「……ふふふふふふふふ」 京太郎「ど、どうしたんですか?」 哩「ちょっちあっちで話ばしちょか」 京太郎「できれば遠慮したいなーとか……」 哩「大丈夫。痛くせんから」ニコッ 京太郎「いやあの……その手に持ってる鎖は一体何処から――」 アッー!! 塞「……もう一回入ってこようかな」 【白水哩、臼沢塞の好感度が上がりました】 54 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/19(日) 02 16 41.44 ID Txbdgll9o 京太郎「……酷い目にあった」ボロボロ 京太郎「ちょっと生足見ただけなのに……」 京太郎「と言うかあの鎖は一体何処から……謎だ」 松実父「ああ須賀君、ここに居たのか」 松実父「もう調子は大丈夫なのかね?」 京太郎「あ、はいおかげ様で。ありがとうございました」 松実父「いやいや無事なら良いんだ」 松実父「――ところでお腹は減ってないかね?」 京太郎「え?いえあまり――」グー 京太郎「…………すみません。減ってます」 松実父「あはは。素直でよろしい」 松実父「どうだね?一緒に夕食でもどうだろうか?」 京太郎「え?いや本当に流石にそこまで甘える訳には……」 松実父「何、一人分くらい問題ない。娘達も喜ぶだろうし」 京太郎「はぁ……」 松実父「まぁ無理にとは言わんが」 京太郎「えっと、そうですね 57」 1.折角のお誘いなのでお受けします 2.折角のお誘いですが、流石にそこまでしてもらう訳には…… 3.では逆にお礼に俺が料理の腕を振るいますよ 4.その他(内容併記) 58 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/19(日) 02 32 20.58 ID Txbdgll9o 折角のお誘いなのでお受けします 京太郎「それでは、折角のお誘いなのでお受けします」 松実父「そうかそうか!それじゃあ、あの部屋に用意させよう。待っていてくれたまえ」 京太郎「分かりました。お待ちしてます」 松実父「我が松実館の総力を挙げて須賀君が満足する料理を出させよう」 京太郎「え?いやあのそこまでして貰わなくても……」 松実父「メインはやはり肉が良いかな?松阪牛か神戸ビーフか?いや長野出身だと聞いたし、信州牛だろうか……」 京太郎「……やべぇ。なんかとんでもないものが出てくる気がする」 59 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/19(日) 03 01 56.10 ID Txbdgll9o 【松実館・客室】 松実父「さぁさぁ遠慮なく食べてくれ」 フルコース「ドヤァ!」 京太郎「……」ダラダラ 玄「もうお父さんたら張り切りすぎだよ」 宥「す、凄い量だね」 松実父「なに、若いからこれぐらい大丈夫だろ?」 京太郎「は、はぁ……」 京太郎(いやいや、この量はヤバイですって!) 松実父「何が良いのか分からないから、とりあえず肉も有る分用意させたので遠慮なく食べてくれ」 京太郎「……あ、ありがとうございます」 60 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/19(日) 03 23 36.49 ID Txbdgll9o 松実父「他にも蟹、豚、鳥、魚etc……」 松実父「たくさん用意したからな」 京太郎「……うわーおいしそうだなー(棒)」 京太郎(ど、ど、どどうしよう) 京太郎(……いや根性で食べるしかねぇ!!) 京太郎・玄・宥・父「「「「いただきます」」」」 63 コンマ判定 01~30 食べられなかった 31~70 根性で食べきるもバタンキュー 71~98 食べきった【好感度+1】 ぞろ目44以外 余裕で食べきった【好感度+1】 【精神力+3】 ぞろ目44 破魔矢発動 80 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/19(日) 22 53 53.31 ID Txbdgll9o 根性で食べきるもバタンキュー 京太郎「……さ、最後の一口!」パクッ 京太郎「食べきった!」バタンキュー 玄「須賀君!?」 松実父「おーい、ヒック。須賀君、食べてすぐ寝たら良くないぞー」ヒック 宥「お父さん飲み過ぎだよ」 松実父「大丈夫大丈夫。これくらいで酔ってない酔ってない」ヒック 松実父「私は酔ってないぞー!」バタンキュー 松実父「……zzz」 玄「……どうしようおねーちゃんこの惨状」 宥「と、とりあえずお片づけしようか」 81 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/19(日) 23 19 54.46 ID Txbdgll9o 京太郎「う、う~ん……肉がー肉がー」 京太郎「もう肉はいいですぅー」 京太郎「はっ!?」ガバッ 京太郎「……あれ?ここは?」キョロキョロ 京太郎「あー松実館の部屋か」 松実父「ぐーがーすーぴー……」 京太郎「……なんで玄さん達のお父さんが横で寝てるんだ?」 京太郎「ま、まさか!?」ヒィッ 京太郎「――なーんてな。多分お酒の飲み過ぎで寝ちゃったんだろうなぁ」 松実父「ムニャムニャ……」 京太郎「それにしても今何時だ?少なくともあれからそれなりの時間が経ったと思うけど……」 京太郎「げっ!?もうこんな時間かよ!?」 京太郎「ど、どうしよう。マジで帰らないと……」 京太郎「でも玄さん達のお父さんをこのままにはしておけないし……」 京太郎「と言うか二人は何処に?」 京太郎「……探すか」 82 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/19(日) 23 29 56.57 ID Txbdgll9o 京太郎「……う~ん、流石にもうほとんど誰も出歩いてないな」 京太郎「フロントにも誰も居ないみたいだし」 京太郎「仕方ない。関係者以外立ち入り禁止だけど、一応関係者みたいなものだし……」 京太郎「すいませんっと」 85 コンマ判定 01~30 着替え中の玄を発見 31~70 何事も無く発見 71~98 着替え中の宥を発見 ぞろ目44以外 着替え中の松実姉妹を発見 ぞろ目44 破魔矢発動 92 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/19(日) 23 41 43.15 ID Txbdgll9o 着替え中の宥を発見 京太郎「すみません――」 宥「え?」 ___ ,. ´ `丶、 / \ / \ ヽ / i i 、 ゚。 ∨ i / i | |、 \ i V,| l | i | i | | ゚。\ ‐┼ i|_| | | | | | i| 人\ ゚,ィ斥心 i| } l | | |人 . i| ,ィ抃  ̄ Vソ| i|,′ | | l八 \ 、 Vソ , . . . | i| / | `ト、} i i、 . . | リ /_八 | i| | |へ、 ゜,. -┤. / / 斗ミ\ |八 | 「><彡 /. / /'´ 人 `丶、 / / | ` | ´ /. イ / -ヽ \ / ト } . |__彡< / .{_彡 ´ }| ヽ ,イ /// ノ‐<___彡{ \/ ' |\ーミ \ { {> '´ ̄/ / \ `、 ,'| 、\| \ | __/ , ' .......  ̄リ / |\} } ` _(こ^)、_ 〃、__ノノ、__,ヽ {.っ> <っト、 (⌒i (千于`ー┴'─────┐ (O人 `ー| | /⌒ヽ(^う 見せられ. | `ァー─イ ないよ! | / (0 |__________| /\____/ / / ⌒ヽ ___/ / ̄ ̄`) ノ (__r___ノ (.__つ 京太郎「……」 宥「……///」 京太郎「す、すみませんでしたぁぁぁぁぁ!」バタン 95 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/20(月) 00 00 04.00 ID riBl8XCVo 京太郎(や、やっちまった……。前に似たような事有ったから、こう言う時ノックするべきだと知ってたはずなのに!) 京太郎(学習しないなぁ俺って……)トホホ 京太郎(しかし――) 京太郎(一瞬だけだけど見えた気がする)グヘヘ 京太郎(それになんと言うか全体的に柔らかそうで抱き心地良さそうだなぁ……) 京太郎(宥さんってちょっと小動物入ってるし、守ってあげたくなるというか) 京太郎(――って違う違う!俺は一体何を考えてるんだ!) 京太郎(……死にたい)ガクッ 宥「……あ、あの須賀君」 京太郎「は、はい!!」 宥「えっと、もういいよ?」 京太郎「わ、分かりました!」 97 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/20(月) 00 16 05.62 ID riBl8XCVo 京太郎「……」 宥「……」 京太郎「……」 宥「……」 京太郎(やばい。超気まずい……) 京太郎(宥さんも俯いて怒ってる様に見えるし……) 宥(ど、ど、どどうしよう!?み、み、み、見られちゃったよね///) 宥(恥ずかしくて顔が見れないよ///) 京太郎「あ、あの……」 宥「は、はい!?」 京太郎「すみませんでしたっ!!」ドゲザ 宥「え?」 京太郎「本当にもうなんてお詫びしたら良いか分かりませんが、とにかくごめんなさい!」 98 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/20(月) 00 23 25.20 ID riBl8XCVo 京太郎「なんでもしますんで許してください!」 宥「 101」 コンマ判定(コンマ反転) 01~30 ……今、なんでもするって言ったよね? 31~70 だ、大丈夫。き、気にしてないから/// 71~98 えっと鍵をかけてなかった私も悪いから顔を上げて、ね? 【好感度+1】 ぞろ目44以外 【好感度+3】 ぞろ目44 破魔矢発動 105 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/20(月) 00 40 14.82 ID riBl8XCVo だ、大丈夫。き、気にしてないから/// 宥「だ、大丈夫。き、気にしてないから///」 京太郎「いやいやそう言う訳には……」 宥「その、私も鍵をかけてなかったし……」 京太郎「それを言うならノックをしなかった俺が……」 宥「ううん私が」 京太郎「いえ俺が」 宥「私が」 京太郎「俺が」 宥「……」 京太郎「……」 宥「えっと、これじゃキリが無いね」 京太郎「……そうですね」 宥「じゃあ一つお願いを聞いてくれる?それでこの話は終わりって事でどうかな?」 京太郎「宥さんがそう言うなら、俺としては異論は有りません」 宥「ありがとう」ニコッ 京太郎「あ、でも死ねとか慰謝料とかはちょっと……」 宥「そ、そんな事言わないよ!」アセアセ 京太郎「分かってますよ。ちょっと言ってみただけですって」 京太郎「気を取り直してお願いと言うのは?」 宥「えっとね。その……須賀君の事を 110って呼んでもいいかな?」 1.京太郎くん 2.京太郎君 3.京ちゃん 4.京君 5.きょうちゃん 6.きょうくん 7.きょーちゃん 8.きょーくん 9.その他(内容併記) 116 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/20(月) 00 57 03.85 ID riBl8XCVo 京ちゃん 宥「京ちゃんって呼んでもいいかな?」 京太郎「はい……はい?」 宥「だ、駄目なら良いんだよ?急に名前を、しかもあだ名で呼ぶなんておかしいと思うし」 宥「と言うか男の子相手にちゃん付けっておかしいよね!」 宥「ごめんね、やっぱり無しでいいから」アセアセ 京太郎「あ、いやそれは別に構いませんけど」 宥「本当に?」 京太郎「ええ。むしろ呼ばれ慣れてますし、違和感は無いです」 宥「そ、それじゃ呼んでも良いかな?」 京太郎「どうぞどうぞ」 宥「それじゃえっと……京ちゃん///」 京太郎「は、はい」 宥「あうっ……なんでだろ。玄ちゃんとか憧ちゃんを呼ぶ時とは違ってちょっと恥ずかしいね」エヘヘ 京太郎(かわええなぁもう!) 京太郎(京ちゃんって呼ばれ慣れてるから何とも思わないと思ったけど、違う人に呼ばれると全然違うや) 117 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/20(月) 01 07 23.82 ID riBl8XCVo 【一方その頃】 照「!?」 ∠ キュピーン 咲「!?」 ∠ キュピーン 照「咲、今感じた?」 咲「うん。私達のアイデンティティが誰かに取られたような気がするよ」 照「具体的に言えば長年連れ添った幼馴染を一瞬で誰かにNTRたようなそんな感覚」 咲「偶然だね。私もレディースランチをわざわざ取って来てあげるような仲の幼馴染をたった一言で奪われた感じだよ」 照「……咲」 咲「……お姉ちゃん」 照「何処の誰かは分からないけど」 咲「私達から奪った罪は重いよ」 照「ついでに数スレ振りの出演がこんな形なのが悲しい」 咲「そ、それは仕方ないから」 照「むしろ敵は身内な気がする」ギロッ ←好感度9[1/10] 咲「あはは……」 ←好感度9[8/10] 124 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/20(月) 01 27 29.06 ID riBl8XCVo 【戻って松実館】 宥「えっとそれで京ちゃん、用事が有ったんじゃないかな?」 京太郎「あ、そうだった」 京太郎「あのお父さんがお休みになられてるのですが……」 宥「あー……うん。お父さんお酒入って寝ちゃうと朝まで起きないと思う」 宥「かと言って私達じゃお父さんを運ぶのも無理だし、そのまま寝かせておいてあげてくれないかな?」 京太郎「それは構わないんですが、流石に帰るのに一言も言わないで帰るのはどうかなと思いまして」 宥「え?帰っちゃうの?」 京太郎「え?いやもうこんな時間ですし……」 宥「こんな時間だから危ないし泊まっていかないかな?」 京太郎「いやいやお父さんの許可無しにそれは……」 宥「大丈夫だよ、お父さんは元々その気だったし」 宥「あ、それとも明日何か用事有るのかな?」 京太郎(有ると言えば有るけど、約束の時間までに家に帰って用意するぐらいは出来るだろうけど) 京太郎(かと言って挨拶も無しに帰るのもなぁ……) 京太郎「えっと…… 128」 1.すみません。明日、用事があるので申し訳ないですが今日はこの辺で…… 2.ご挨拶もしてないですし、お言葉に甘えて泊まらせて頂きます 3.その他(内容併記) 129 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/20(月) 01 44 06.79 ID riBl8XCVo ご挨拶もしてないですし、お言葉に甘えて泊まらせて頂きます 京太郎「ご挨拶もしてないですし、お言葉に甘えて泊まらせて頂きます」 宥「うん。それじゃ私、玄ちゃんに言ってくるね」 京太郎「はい。分かりました」 宥「えっと、その間は私の部屋か……」 宥「あ、良かったら今の時間は大浴場はお客さんの時間外だから誰も居ないと思うから入れると思うよ」 京太郎「ありがとうございます。まぁお風呂はその考えておきます」 宥「あはは……。それじゃちょっと行ってくるね、京ちゃん」 京太郎「行ってらっしゃい“宥ちゃん”」 宥「え?」 京太郎「あ、それとも年上ですし憧みたいに“宥姉”の方が良いですかね?」 宥「……えっと、その京ちゃんの好きなように呼んでくれたら良いよ///」 京太郎「って冗談ですけどね」アハハ 宥「も、もう!年上をからかっちゃ、めっ!だよ」 京太郎「すみません」 宥「……でもちょっと嬉しかったかも///」ボソッ 京太郎「え?」 宥「う、ううん!なんでもないよ!それじゃあね!」 京太郎「何を言いかけてたんだろう?」 130 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/20(月) 01 47 19.01 ID riBl8XCVo 京太郎「……う~ん、じっとしてるのも暇だなぁ」 京太郎「どうしようかなー。このまま大人しく待ってるか、風呂入るか、それとも……」 133 1.大人しく待つ 2.風呂に入る 3.部屋を物色する 4.その他(内容併記) 142 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/21(火) 00 08 01.83 ID Q6YJKr2Ko 風呂に入る 京太郎「まぁ泊まらせてもらう事に決めたし、ちょっと寝汗もかいたから風呂に入るか」 京太郎「今の時間ならお客さんも居ないらしいし、宥さんや玄さんが入ってくる事も無いだろうし……」 【大浴場】 京太郎「あ~いい湯だな~っと」 京太郎「大浴場も露天風呂とは違う趣が有って良いよな」 京太郎「しかも一人きりと来たもんだ」 京太郎「混浴じゃないのが残念だけど」 京太郎「な~んて今日はもうそう言う展開はお腹一杯だっつーの――」 ガララッ 京太郎「ん?」 誰が入ってきた? 145 コンマ判定 01~30 玄 31~70 松実父 71~98 再安価(人物指定) ぞろ目44以外 再安価+ラキスケ有り ぞろ目44 破魔矢発動 151 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/21(火) 00 28 45.63 ID Q6YJKr2Ko 玄 玄「あれ?おねーちゃん先に入ってたの?」 玄「だったらそう言ってくれればいいのに、もう」 玄「あ、お風呂出たら須賀君起こさなくちゃいけないね」 玄「もう遅いし、今日は泊まっていって欲しいけど大丈夫かな?」 玄「でもその前におとーさんを起こさないと」 玄「まったく須賀君の事気に入ったからって、酔いつぶれちゃ駄目だよねー」 玄「でも久しぶりに楽しそうなおとーさんを見たかも」 玄「娘ばかりで息子が欲しいって言ってたし嬉しかったのかもね」 玄「そうそう、私に――」 松実父「彼を婿に貰うというのはどうだろうか?」 玄「とか聞いてきたんだよ?」 玄「まったく、おとーさんもその辺りデリカシー無いよね」 玄「あ、でも須賀君が嫌だとかそう言う訳じゃないんだけどそう言う話はまだ早いと言うか///」 玄「ってさっきから黙ってるけど、おねーちゃんはどう思う――」 京太郎「あー、えっとどうも」 / .. .. .. / . . . . . . . . . . . ./ | . . .ハ . . . j . . . .} ゚。 |\ . . . . .| .. 。 .. .. .. .\ / .. .. .. / . . . . . . . /|__;.ム斗 ./ | . . .し . .;\_} . |__ ゚。. . . .| . ..゚。 .. .. \ .゚。 / .. .. .. / .i . . . i . /│ ./ | .′ | . . . . . ./ Ⅵ 。 . . | . . .. 。 .. .. .. }ⅵ /....... . ., . . . | . . . レ彡| ./三ミ {、 | . . . ./ 彡=リ三ミト、 . .| . . . . ゚ .. .. .. | リ / .. .. . . ′ . .| . ./〃 リ リヾ 、 . . . ./.〃 ヾ 、リ . . . . i .. .. ..| / .. .. . . イ . . . . .| /il{ }li } . ./ il{ }li | . . . . | .. .. ∧ / .. .. ./ |. . . . . リ il{ }li l/ il{ }li | . . . .| . . .. .∧ / .. ./.. . . .|. . . . . .| ミト、 ィj/ ミト、 ィj/ | . . . .| . . . .. .∧ j ./ . .. . . . .| . . . . . | ゞ=====彡 ゞ=====彡 │ . . .| . . . . .. ∧ イO/ . .. . . . . .| . . . . . |////////////////{ . . . .| . . . . . .. ..∧ / ..// . .. . . . . . .| . . . . . |、 r――――― 、 ι ノ . . . .| . . . . . . . .. ∧ / .. ..// .. .. . . . . . . .| . . . . . | .\ ι | | イ | . . . . .| . . . .゚ , . . .. ..∧ / .. .. ..// . .. . . . . . . . . | . . . . . | . . 个 . . ノ ---―‐ ____} . . 个 . . .| . . . . .| . . . . . ゚。 . .. .. ∧ 〃 .. /|〃 . .. . . . . . . . . . | . . . . . | . . . .ハ . . .≧==- __ -==≦ .ハ. . j . . . .| . . . . .| . . . . . . |i .. . . . .∧ / ../ l/ .. . . . . . . . . . . . | . . . . . | . . / } . . . . / { } \ . . . / }. . . . . | . . . . .| . . . . . . }ト . .. .. ..∧ 156 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/21(火) 00 43 00.05 ID Q6YJKr2Ko 玄「い、い、い、一体何時からそこにいらっしゃったのでせう?」 京太郎「えっと、どう考えても先に入ってたので玄さんが入る前からかと」 玄「ど、ど、ど、どうして?今は従業員の人だけなのに」 京太郎「あ、いえだから宥さんが誰も居ないだろうからって」 玄「……あのー何処から聞いてたの?」 京太郎「すみません、もちろん最初から」 玄「!?///」プシューッ 玄「わ、わ、わ!えっと、さっき言った事は嘘……じゃないけど色々有るというか何と言うか」アセアセ 京太郎「あの、それよりもまず先に一つだけ言っておきたい事が」 玄「え?」 京太郎「とりあえず前隠してください、前を///」 玄「……」 玄「…………」ギギギ 玄「……き」 玄「きゃあああああああああああああああ!!///」 159 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/21(火) 01 05 07.09 ID Q6YJKr2Ko 玄「み、み、み、見た!?見たよね!?」ジワッ 京太郎「お、お、お、落ち着いてください。確かに最初は見ましたが」 玄「やっぱり見たんだ」ウルッ 京太郎「あ、いえ安心してください!湯気でタオルを巻いてないのだけ分かっただけなんで!」 京太郎「後はすぐに後ろを向いたんで!」 玄「そ、そっかーそれなら安心……」 玄「あれ?と言う事は須賀君は私の裸なんて見たくないと」←混乱 京太郎「どーしてそうなるんですか!?」 玄「そうだよね。おねーちゃんほどおもちも無いし、ウエストとかも……」 京太郎「あかん、混乱しすぎて思考が斜め上にいってる……」 玄「ふふふ。そうだよね姉より優れた妹なんて居ないもんね……」 京太郎「玄さーん、戻ってきてくださーい。後早くタオルを――」 玄「須賀君!」ビシッ 京太郎「はいっ!」 玄「やっぱり須賀君はおねーちゃんみたいなのがタイプなのかな!?」 京太郎「はいっ!?」 玄「さぁ早く答えて!」 京太郎「 164」 1.落ち着いてください!その質問は色々問題が有りますから! 2.えっとどちらかといえば…… 3.玄さんです! 4.冷静になれ!松実玄ォォォォォ!」 5.その他(内容併記) 167 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/21(火) 01 22 33.31 ID Q6YJKr2Ko 5、比べられるわけないでしょうが! 京太郎「比べられるわけないでしょうが!」 玄「!?」 京太郎「宥さんには宥さんの、玄さんには玄さんの良い所が有るんですから!」 京太郎「どちらが優れてるとか劣ってるとかそんなのは意味が無いんですよ!」 玄「須賀君……」 京太郎「玄さん……」 玄「私間違ってたよ……その通りだよね」 玄「おねーちゃんと自分を比べるとか馬鹿だったよ……」 玄「ごめんね。馬鹿なこと言って」 京太郎「いえ、良いんですよ」 京太郎「ところで――」 玄「ん?何かな?」 京太郎「冷静になったところで、いい加減タオルを巻いてくるか出て行ってもらっていいですか?」 京太郎「……また倒れそうなんで」ボーッ 玄「ご、ご、ご、ごめんねー!!」 168 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/21(火) 01 37 01.76 ID Q6YJKr2Ko 玄「だ、大丈夫?須賀君」 京太郎「あーちょっとクラクラしますけど、意識ははっきりしてるんで大丈夫です」 玄「ごめんね。テンパっちゃって自分でも何を言ってたのかさっぱり……」 京太郎「気にしないで下さい。玄さんが入ってきたのは仕方ない事ですし、どちらかと言うと先に入ってた俺が悪いんですから」 京太郎「あ、でもお風呂入ってきたって事は宥さんには会ってないんですね?」 玄「おねーちゃん?会ってないけど」 京太郎「じゃあ多分今も宥さん、玄さん探してるんじゃ……」 宥「あ、玄ちゃん!やっと見つかったよぉ」 玄「おねーちゃん、もしかしてずっと私を探してたの?」 宥「うん。だってお部屋に行っても居ないし、フロントにも厨房にも居ないし何処に行ったのかなって……」 玄「ごめんね。ちょっとお風呂に入ろうと思って」 宥「そうだったんだ。でも見つかって良かったよ」 宥「あれ?でもなんで京ちゃんと一緒なの?」 京太郎「あーえっとそれには色々と深いようなそうでもない事情がありまして……」 玄「ん、ん?あれ?おねーちゃん、何時の間に須賀君の事、“京ちゃん”って……」 宥「え?えっとあのついさっきと言うか、色々有って……///」 玄「ねぇ、どう言う事なのかな?」 京太郎「それに関しましても複雑なようで単純な事件が有りまして……」 玄「説明してくれるよね?」ニコッ 京太郎「……はい」 169 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/21(火) 01 53 20.82 ID Q6YJKr2Ko 【説明中】 / / ... / ′ / . . ..... ./. / ! . . .i ..! . ..... { . . . . . ハ /. /.〃/ ...../ ′'. | i . . . . | i _{__| .| . . .i | . .../  ̄`ヽ/ ふ ' // ′ /斗 十 | . . . . . . }}ハ ハ { ≧ト| / な な な ぅ {// { /|i 八 {=从 { i N孑弐{ミト∨ | ′ る. る .る (. i 从 {イァ う{ミト爪ト . ! ん) ハヽト、 { | ほ ほ ほ ). |. | \《 { } ヽ\{ { リ | ヽ! ど ど ど む. | ! |ハト.乂__ノ ー ' | < | 八 | | i /i, , , /i/ , } }i 人 __ ノ\ (__) l . i. / 厂「{ { ` ー― ´ / { | V 入 { ̄`ソ }/} }/ l.| | { |人 ∨ >... ` . ィ升| / 八 { 玄「つまり、私が知らない間に須賀君はおねーちゃんにセクハラした上、二人の仲は進展していたと」 京太郎「なんかそう言われると物凄い俺が変態野郎に聞こえるんですが……」 玄「違うの?」 京太郎「……違いません」 京太郎(玄さんって自分からセクハラ発言かます割には俺や自分対するセクハラには厳しいよな) 玄「何か言ったかな?」 京太郎「イエナンデモ」 宥「ま、まぁ玄ちゃん。京ちゃんにも悪気は無かったんだから許してあげようよ、ね?」 玄「んー、おねーちゃんが言うなら仕方ないかなぁ」 京太郎「……ほっ」 玄「でも」 京太郎「えっ?」 玄「ずるいのです!おねーちゃんだけ“京ちゃん”とかあだ名で呼び合う仲になってるとか」 京太郎「いやそう言われましても……」 玄「私も須賀君の事あだ名で呼んでもいいよね?」 京太郎「え?それはもちろんですけど」 玄「じゃあね、私は 174って呼んでも良いかな?」 1.京太郎くん 2.京太郎君 3.京ちゃん 4.京君 5.きょうちゃん 6.きょうくん 7.きょーちゃん 8.きょーくん 9.その他(内容併記) 177 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/21(火) 02 03 21.76 ID Q6YJKr2Ko あーじゃあ多数決で。ついでにパターンで足りなかった部分があるので追加 1.京君 2.きょーくん 3.京くん 4.きょう君 5.きょー君 178-184 過半数に足らない場合は3票以上獲得したものを採用 200 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/21(火) 23 15 48.82 ID Q6YJKr2Ko きょーくん 玄「きょーくん、って呼んでもいいかな?」 京太郎「別に構いませんが……」 京太郎「……でもこれで3人目だっけ?」ボソッ 玄「えっ?」 京太郎「あ、いえ何でも無いです。こっちの話ですので」 玄「?」 宥「良かったね。玄ちゃん」 玄「うん!改めてよろしくね、きょーくん」 京太郎「こちらこそよろしく……って何か改めると変な気もしますけど」 宥「あはは……。確かにそうかも」 201 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/21(火) 23 22 23.63 ID Q6YJKr2Ko 玄「それでおねーちゃん、私を探してたみたいだけど何か御用なの?」 宥「あ、うん。実は京ちゃんに泊まっていって貰おうと思ったんだけど……」 玄「だったらあの部屋をそのまま使って貰えば良いのです!」 宥「私もそう思ったんだけどね……」 京太郎「どうかしたんですか?」 宥「えっと見てもらった方が早いかな?」ガラッ 松実父「わおーん!露子ー!宥ー!玄ー!愛してるぞー!……zzz」ゴロゴロ 京太郎「……」 玄「……」 宥「……と言う訳なの」 京太郎「あの……お父さんって寝相悪いんですか?」 玄「あはは……。流石にここまで酷いのは初めてかな?」 宥「久しぶりにお酒飲んで寝ちゃったからだと思うけど……」 203 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/21(火) 23 31 26.89 ID Q6YJKr2Ko 宥「という訳で流石にこの部屋に京ちゃんを泊めるのは、ね?」 玄「そ、そうだね」 京太郎「普通なら大丈夫です……と言いたい所ですがこれはちょっと」ヒキッ 宥「それで空いてるお部屋、まだあったかな?って」 玄「えーっと今日は団体のお客様と、家族連れのお客様が数組、それから個人のお客様に……」 玄「多分 206かな」 コンマ判定 01~50 空いてる 51~98 空いてない ぞろ目44以外 空いてない(再安価指定) ぞろ目44 破魔矢発動 210 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/21(火) 23 52 53.71 ID Q6YJKr2Ko 空いてる 玄「多分、空いてるかな」 宥「良かった。もし無かったら、代わりにお父さんの部屋って言う訳にはいかないし、私の部屋に泊まって貰おうかなと思ってたんだけど」 京太郎「えっ!?」 玄「ダメダメ、おねーちゃんの部屋はきょーくんには暑すぎるよ」 宥「……やっぱりそうかな?」 京太郎(……言われてみれば確かに、ストーブだのコタツだの今の季節に場違いなものがあった気が) 玄「おねーちゃんは大丈夫かもしれないけど、きょーくんがあの部屋に居たら脱水症状起こしちゃうから」 京太郎(と言うかそれ以前に姉が部屋に男を泊まらせようとしてた事はよろしいのですかね……) 宥「そっか……残念」 京太郎(いや残念も何も、その場合は野宿でもなんでもしますし) 玄「それじゃ、行こっか。こっちだよー」 213 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/22(水) 00 17 01.24 ID FqI7QUIio 玄「さ、ここだよ」 京太郎「……」 宥「ちょっと一人で寝るには広いかもしれないけど」 京太郎「いやあの、ここって……」 玄「普段はちょっと特別なお客様用なんだけど」 京太郎「つまり、いわゆる特別室とかVIPルームとかスイートルームって呼ばれるところですよね!?」 宥「うちは高級ホテルとかじゃないから、そんな大層な部屋じゃないけどね」 京太郎「いやいや十分大層ですから!こんな所泊まれませんって!!」 玄「えー……」 玄「でもそうなると後はそれこそおねーちゃんかその……私の部屋しかないけど///」 京太郎「……マジですか」 玄「マジなのです」 宥「どうするの?京ちゃん」 京太郎「う~ん…… 218」 1.分かりました。ご好意に甘えてここで 2.宥さん、駄目ですか? 3.玄さん、お願いします 4.あの……この部屋で3人と言うのは? 5.その他(内容併記) 222 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/22(水) 00 38 56.33 ID FqI7QUIio あの……この部屋で3人と言うのは? 京太郎「あの……この部屋で3人と言うのは?」 玄&宥「「えっ!?」」 京太郎「あ、いえ流石にこの部屋を俺一人で使うのはちょっと悪いというか広過ぎると言うか」 京太郎「かと言ってお二人のどちらかの部屋にご厄介になるのも、それはそれで問題が……」 京太郎「なので間を取ってここで三人で寝たら良いんじゃないかなーとか思っちゃったりして」 京太郎「……駄目ですかね?」 玄「ど、どうしようおねーちゃん?」 宥「わ、私は別にその……えっと玄ちゃんが良いなら」 玄「え、えっと……」 225 コンマ判定(コンマ反転) 01~30 だ、駄目なのです! 31~70 じょ、条件付なら…… 71~98 ……良いよ 【好感度+1(玄&宥)】 ぞろ目44以外 【好感度+3(玄&宥)】 ぞろ目44 破魔矢発動 232 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/05/22(水) 01 02 05.44 ID FqI7QUIio ……良いよ 玄「……良いよ///」 京太郎「……え?本当に?」 玄「その、きょーくんがこの部屋を一人で使うのも私達のどちらかの部屋も無理なら仕方ないしね」 玄「おねーちゃんも良いよね?」 宥「……うん///」 京太郎(ちょっと冗談だったのに本当に承諾されるとは思ってなかったぜ……) 玄「えっと、それじゃ私達そのパジャマとか寝る用意してくるから」 京太郎「あ、はい」 宥「ごめんね。先に寝てても良いよ?」 京太郎「あ、いえお待ちしてます」 <<前に戻る|5月へ|次に進む>>
https://w.atwiki.jp/chiuzazie/pages/203.html
前ページ次ページSSまとめ 27-502 27-502 名前:真名ちゃんもっこり日記14[sage] 投稿日:2006/03/22(水) 23 21 36 ID ??? 真名ちゃんもっこり日記14 今夜はアキラが腕によりをかけて晩ご飯を作ってくれるらしいので、コロッケをリクエストしておいた。 やはりコロッケはジャガイモに限る、ほのかに香る油の匂い、噛んだ時「サクッ」と鳴る音、 そして何より口の中に広がるあのイモの味。 ああ、それをアキラが作ってくれるなんて、想像しただけでもヨダレが…(ジュル)。 かにクリームコロッケも捨て難いが、やはりコロッケはジャガイモが王道なのだ。 そもそもジャガイモが食用とされたのは15世紀に(以下延々とコロッケに関するうんちくが続くので省略 ) 「真名ー、晩ご飯の用意が出来たわよー♪」 どうやらコロッケが出来たらしい そして千切りされたキャベツと一緒に出されるコロッケ、今あらゆる感覚が私の空腹中枢を刺激している。 さあ、今こそ狐色の衣の上に醤油をたらす時が…ん?! 「アキラ!これは「ソース」じゃないか!コロッケには「醤油」だろ!」 「えー、コロッケに醤油をかけるなんて間違ってるよ。普通はソースだよ!」 「いいや、醤油に決まっている、ソースをかけるだなんて邪道だ!」 「ソースだよ!」 「醤油だ!」 言い争いの末、何とか私が(土下座して)勝ち、アキラが醤油を買いに行く事になった。 10分後 「ハイ、真名の言う通り「醤油」を買って来たよ、あとコロッケ冷めちゃったから作り直したから、 ゆっくり味わってね hearts」 そう言って差し出したのは… た わ し コ ロ ッ ケ どうしてだろう?今宵はヤケに目にゴミが入る。 決して泣いてなんか、泣いてなんか、泣いてな…ウヮァーン。 27-505 27-505 名前:三姉妹2[sage] 投稿日:2006/03/22(水) 23 42 54 ID ??? 三姉妹2 1/3 「おっ、史伽じゃない」 放課後。円が廊下を歩いていると、見知ったお団子頭を発見した。けれど、どこか様子がおかしい。 「あっ、円お姉ちゃん……」 いつもの史伽ならぱたぱたと愛くるしい笑顔で駆け寄ってくるのに、史伽は懸命に笑顔を作りながら ふらふらと歩み寄ってくる。 「ど、どうしたのよ、大丈夫?」 慌てて円が駆け寄ると、史伽はとさっ…、と円にもたれ掛かる。触っただけで分かるくらい、史伽の身体は 熱を帯びていた。 「ちょっと風邪引いちゃったみたいです……」 普段と違い、その声はどこか弱々しい。 「取り合えず保健室に行こっ! 今日は亜子が当番だし」 「きゃっ……!」 すぐさま円は史伽をひょいと抱き上げる。びっくりする史伽に構わず、円は保健室へ急行した。 「8度5分。ちょい高いなあ……」 亜子は体温計とにらめっこしながら、ベッドに寝かせた史伽の頭に冷たい濡れタオルをあてがう。 「ひんやりして気持ちいいです……」 「はい、お薬。しばらく休んでなさい。帰りは私がおぶってくから」 「すみませんです、円お姉ちゃん……」 史伽は恐縮しながら薬を口にする。そして、 「う〜っ、苦いです〜」 と、涙目で訴えた。これには円も亜子もくすりと笑ってしまう。 「えへへ。ホンマに史伽はかわええな〜」 「だね〜。こんな妹なら大歓迎だよ」 そう言って二人の姉は史伽の頬をぷにぷにする。熱で赤くなっていた史伽の顔はますます真っ赤になってしまう。 「もう、亜子お姉ちゃんも円お姉ちゃんも意地悪です……」 27-506 名前:三姉妹2[sage] 投稿日:2006/03/22(水) 23 44 21 ID ??? 2/3 しばらくして薬が効いてきたのか、史伽の熱は下がり始めたようだ。話し方にいつもの調子が戻ってきた。 「大分ラクになったようやね。もーちょい休んだら帰ろうな」 「はいです。今日はお二人にご迷惑をお掛けしましたです……」 「なーに言ってんの。いつもはもっと甘えてくるクセに」 妙に畏まっている史伽に、円は穏やかな笑顔で史伽の頭をなでなでする。 「せやせや。病気でツラい時くらい、お姉ちゃんにぎょーさん甘えとき」 「あ、お姉ちゃんといえば風香はどうしたの?」 円の問いに、史伽は溜息をつきながら答えた。 「イタズラが見つかって新田先生に捕まったみたいです……」 「しゃあないなあ、風香は……」 「私は美化委員の仕事がありましたので、お姉ちゃんがどうなったかは知らないです」 「ふーん。ま、風香にはいいクスリだね。じゃあとっくに寮に戻っちゃってるかも」 「ほな、ウチらも帰ろっか。今日は安静にしてなアカンよー?」 亜子は保健委員らしく忠告しながら、荷物を取りに教室へ戻っていった。 帰り道。亜子が三人分の荷物を手にし、円は史伽をおぶったまま歩く。 「史伽は軽いね。よく長瀬さんが肩車してるのを見るけど、私でもラクに出来そうだね」 「せやったら今度ウチにも肩車してえな、円お姉ちゃん♪」 「いや、さすがに亜子はカンベンして……」 「え〜っ? 円お姉ちゃんやったらチアの練習で桜子とか抱えとるんやから大丈夫やって!」 「ほほう、そんなに亜子は肩車して欲しいんだ。だったら美砂と二人でチアの技を味わわせてあげようか?」 「あはは……。なんや思いっきり投げられそーやから遠慮しとくわ……」 二人の姉のやり取りに、史伽はくすくす笑っている。 「円お姉ちゃんの背中……。あったかいです……」 史伽はうとうとした様子で円の温もりに包まれている。円の方もまんざらではないようで目を細めていた。 「ふふ。なーんか史伽が本当の妹みたいに思えてきたじゃない」 「せやね……。円にウチに長瀬さんに風香……。史伽はいっぱいお姉ちゃんがおって幸せやな〜」 亜子の問いに史伽は答えない。見れば、史伽はすやすやと寝息を立てていた――― 27-507 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/22(水) 23 45 42 ID ??? 3/3 「では、ここから先は拙者に任せるでござるよ」 寮に着くと、眠ったままの史伽を楓が引き取った。 「―――で、アレはどうしたん?」 亜子の視線の先には、部屋の隅でガクガクブルブルと震える風香の姿があった。 「まあ、そっとしといてあげるでござるよ」 「そう言えば新田に捕まった、って言ってたね……」 円と亜子の視線が集まる中、風香は新田怖い、新田怖い、とうわ言を繰り返していた……。 その翌日。史伽の風邪はすっかり回復していた。そして……、 「何か欲しいものはありますかー?」 「あはは。史伽張り切っとるな〜」 「はいです! 昨日は円お姉ちゃんにお世話になりましたから、今日は私が円お姉ちゃんの面倒を見るです!」 「取り合えず枕元で騒がないで……」 円はばっちり風邪をうつされ寝込んでいた。そして、二人の妹がかいがいしく看病している。 「お粥が出来ましたです〜。はい、あーんして」 史伽は熱々のお粥をふーっ、ふーっ、と冷ましながら、円の口元に運ぶ。 「い、いいって。自分で食べられるからさ……」 「病人はおとなしゅう言う事聞かなアカンで、円お姉ちゃん?」 「なんで亜子はへーきなのよ……」 「ウチは保健委員やもん♪ 自己管理はバッチリや!」 「ほらほら、早く食べて下さいです〜♪」 こうして円は妹たちのおもちゃにされるのであった――― (おしまい) 名前はちらほら出てくるのに台詞がない風香……。これって分析隊的にはノーカウントなのでしょうか? いや、こちらとしてはノーカウント希望なのですがw 風香スキーの方、ごめんなさいw 27-509 27-509 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/22(水) 23 50 06 ID ??? 「んくんくっ・・・・・・・」 ドアを開けると目の前には1Lの紙パックを傾ける刹那がいた。 「・・・・おかえり」 紙パックから離した口から、いつもより更に不機嫌そうな声を私に向ける。 「ただいま。突然どうした?牛乳は苦手なんじゃなかったのか?」 共用の冷蔵庫に今まで1度だって見たこと無いその白いパッケージに釘付けになる。 コップにも移さずガブ飲みしている彼女の姿を見るのも初めてだ。 「・・・・・・・・うるしゃいっ!」 ほんのり赤く頬を染めて彼女は言い放った。?なんだか様子がオカシイ・・・。 「せ・・・刹那?」 「むぷ・・・なんでお前はそんにゃに背も胸もデカイんら!中3としておかしいらろ!」 怪しい言葉を発しながら牛乳の香りが漂わせながら近づいてくる。 「・・・乳臭い息を吹きかけるな。私だって牛乳は苦手なんだ。一体どうしたって言うんだ。 ん・・・?お前、コレ何か入ってるだろ!おい・・・カルーアミルクだろ!」 私の問いかけに答える様子もなく、彼女は紙パックを傾ける。 ゴクゴク喉を鳴らしながら何かに取り憑かれたかのように飲み続ける。 「私はっ・・・可愛いなんて言われたくにゃいんだっ!龍宮しゃんみたいに大きいと怖いけど頼りがいあるわー とか言われたいんら!む・・・むにぇなんか小さくたってちっとも可愛くにゃ・・・う・・・うえぇ・・・うぅ・・・」 最後まで言う前にワーワー泣き始めた。私と刹那の仲だ。何があったかは大体想像がつく。 きっとお嬢様に「せっちゃんは背も胸も小さくて可愛い」とか言われたのであろう。 「可愛い」と言われるだけ私にしては羨ましい。さっき何気に言った「怖い」は私の胸に消えない傷を残したぞ・・・? 「・・・刹那?」 泣き疲れたのか彼女は目尻に涙を残したまま眠ってしまっている。 「・・・小さくても形の良い可愛い胸じゃないか。私は嫌いじゃないけどな。」 起こさないように静かに制服のリボンを解き、シャツのボタンを外し始めた。 キツク巻かれたサラシをそっとズラすと白い肌が露わになる。 「牛乳よりマナさんはこっちのが効果があると思うわけだが・・・」 ・・・続かない 27-514 27-514 名前:Dr.アコー診療所2nd・6[sage] 投稿日:2006/03/23(木) 00 18 13 ID ??? Dr.アコー診療所2nd・6 1/3 麻帆良学園中等部の保健室。そこにはちょっと性癖に難のあるドクターがいました。 「おっ、今日はカワイイナースがいるねっ!」 裕奈は亜子先生のお手伝いをしていた史伽さんに声を掛けます。 「えへへ。私も亜子お姉ちゃんみたいになりたいんです!」 元気良く答える史伽さんに、亜子先生はにこにこと目を細めました。 「史伽は頑張り屋さんやもんな〜。お陰でウチものんびり出来るわ〜」 そう言って亜子先生は早速裕奈の胸に手を掛けます。 「たゆんたゆんたゆんたゆん……」 「それはいつものコトでしょうがっ!」 すぱーん! すかさず裕奈のツッコミが炸裂しました。この二人のやり取りに、史伽さんはきょとんとしています。 「はわ〜。なんだか亜子お姉ちゃんの雰囲気がいつもと違うです……」 「それはな、SSの舞台が違うからや!」 「亜子、それはぶっちゃけすぎ……」 裕奈は冷静なツッコミを入れつつ、一安心していました。今回のゲストは史伽さんのようですから。 彼女はひんぬーどころかつるぺたさんです。亜子先生のたゆれる余地は全くありません。 「えへへ。ウチの妹はかわええやろ?」 亜子先生もご機嫌なようで、これみよがしに史伽さんを裕奈に見せびらかしています。 「史伽は甘え上手だからね〜。こりゃ亜子もメロメロになっちゃうワケだ」 裕奈は苦笑しながら史伽さんのほっぺたをぷにぷにしました。史伽さんは恥ずかしそうに顔を赤くしています。 「せや! 史伽にはワンランク上の甘え方を伝授したるわ!」 唐突に亜子先生はそんな事を言い出しました。そして、何やら史伽さんの耳元でごにょごにょと説明します。 「まーた良からぬコトを吹き込んでるよ……」 裕奈はただただ呆れるばかりです。そして、不幸な犠牲者が保健室にやって来ました。 「亜子〜、ちょっと部活でひねっちゃったから診てくんない?」 右手首を押えながら円さんがやって来ました。きゅぴーん、と亜子先生の目が光ります。 27-515 名前:Dr.アコー診療所2nd・6[sage] 投稿日:2006/03/23(木) 00 19 34 ID ??? 2/3 「史伽、早速実践開始やっ!」 「はいですっ!」 亜子先生の合図と共に、史伽さんは円さんの背後に回りました。そして、 「円お姉ちゃん!」 と、円さんの腰に抱きついたのです。そのまま史伽さんは円さんの背中に頬ずりしました。 「ちょっ、恥ずいってば……!」 円さんは真っ赤になっていますが、まんざらでもないみたいですね。けれど、そんな余裕もここまででした。 むにゅっ。 突然、史伽さんは円さんのくびれに回していた手を上にスライドします。両手を交差する形で、円さんの胸に 手を掛けました。 「たゆんたゆんです〜」 「きゃっ!? ちょっ、史伽やめっ……!」 「たゆんたゆんたゆんたゆん……」 史伽さんは一生懸命に円さんの胸をたゆんたゆんしました。亜子先生もその光景にうんうん頷いています。 「ちょっ、亜子でしょ、史伽にいらん事教えたのは!」 「えへへ〜、円お姉ちゃんはええもん持っとるからな〜」 「やだっ、ちょっ、ふ、史伽そんな…んんっ! はうっ!?」 次第に円さんの吐息が荒くなってしまいます。 「ほな、ウチも……」 手をわきわきさせて、亜子先生は正面から円さんに甘えました。 「円お姉ちゃん、ウチにもたゆたゆさせてえな」 たゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆ……。 さすがに本職のたゆリストの攻撃は堪りません。円さんはがっしりと史伽さんに抱きつかれたまま、 亜子先生の早たゆを味わうハメになってしまいました。 「はぁんっ! あ、亜子激しすぎ…ああっ! や、やだ…ふあっ、ひぃっ、ああっ、やああっ、ふああっ! ち、ちょっとゆーな、た、助け…はぅんっ! あっっ、ああああっ!!」 「あはは……。姉妹のスキンシップに口出しするほど、あたしは野暮じゃないから……」 裕奈はそ知らぬ顔でとぼけています。ここだけの話、裕奈は円さんの可愛い姿にちょっぴり見蕩れていました。 27-516 名前:Dr.アコー診療所2nd・6[sage] 投稿日:2006/03/23(木) 00 21 28 ID ??? 3/3 「えへへ〜、とっても可愛かったですよ、円お姉ちゃん」 ぐったりと横たわる円さんに、史伽さんはちゅっ、とほっぺにキスをしました。 「円お姉ちゃん大好きやっ!」 亜子先生も円さんの胸にすりすりしながら甘えてきます。こうなると円さんは何も言い返せません。 「あはは……、くぎみーも大変だね……」 裕奈は苦笑しながら円さんの右手を取りました。そして、軽くアイシングした後にテーピングを施します。 「そう思うんなら二人を止めてよ……。あとくぎみーゆーな……」 円さんは息も絶え絶えに、そう呟くのが精一杯でした。 「いやいや、これが真の姉妹愛なのね! そーなると、あたしも円お姉ちゃんと呼んだ方がいいのかにゃ?」 「ウチの恋人やから、とーぜんやね」 「うあ……。義理の妹ですか……」 円さんは必死に目眩を堪えていました。そんな円さんに、三人の妹は同時に声を掛けました。 『円お姉ちゃんだーい好きっ!』 「あはは……。もう何が何だか……」 円さんの乾いた笑い声が、虚しく保健室に響きました……。 こうして亜子先生の周りには今日も愛とたゆんが満ち溢れていたそうです――― その日の夜。ここにも史伽さんの犠牲者になった人がいました。 「かえで姉っ!」 「おやおや、どうしたでござるか史伽」 円さんの時と同じように、史伽さんは背後から楓さんに抱きつきます。そして……、 「たゆんたゆんです〜」 「こ、こらやめるでござる! そ、それは亜子先生の技……!」 「たゆんたゆんたゆんたゆん……」 さすがの楓さんも史伽さんが相手では本気で抵抗する事が出来ません。この可愛らしいたゆリストの愛情表現に 楓さんは成す術もなくたゆられ続けていたそうです――― (楓の出番これだけ。と宣言してつづく) 27-518 27-518 名前:事件簿[sage] 投稿日:2006/03/23(木) 00 45 26 ID ??? 事件簿 1/3 だぁん!!! 机を叩く音がその部屋に響く その女、村上刑事は今回の事件の犯人、大河内アキラを尋問していた 容疑は殺人、被害者は龍宮真名、大河内はすでに自分が犯人であること自白している しかし肝心なものがでてきていない。とても肝心なものが・・ 夏美 「どこにやったんだ?」 しかしアキラは答えない。椅子に腰掛けて、ただうつむいている 夏美 「黙っていてもわからないだろう。どこに隠した!!!」 刑事の言葉尻が荒くなり始めた。だいぶん興奮しているらしい 葉加瀬 「まあまあ、そんなに興奮しないで・・」 刑事をなだめるように、探偵は刑事の前に立った 葉加瀬 「アキラさん、あなた、龍宮さんを愛していましたね」 その言葉に大河内の身体はわずかにぴくりと動いた 葉加瀬 「あなたは許せなかった・・浮気ばかりする龍宮さんが・・」 だんだんと大河内の震えは大きくなっていた。その振動は椅子に伝わり、カタカタと音を鳴らし始める 葉加瀬 「だから・・・切り取ってしまった、龍宮さんの百合棒を。その結果、龍宮さんが××になってしまおうとも・・」 じんわりと大河内の額には汗がにじみ始める。瞳にはうっすらと涙が浮かび始めた アキラ 「ゆるせなかった・・いつもいつも・・」 27-519 名前:事件簿[sage] 投稿日:2006/03/23(木) 00 46 21 ID ??? 2/3 葉加瀬 「だから・・切り取った」 それを聞いた大河内は机に身を伏せて大声で泣き始めた アキラ 「愛しているのに!!!どうして私だけを見てくれなかったの!!!」 誰も声をかけれなかった。ただ悲壮な雰囲気が部屋を包んでいる 夏美 「どこに・・隠した。被害者の百合棒を・・」 そうなのである。切り取られた百合棒、これがどこからも出てきていないのだ アキラ 「・・・・」 机に伏せたまま再び黙りを決め込む大河内、そんな大河内に対して探偵は悲しみを含ませながら言った 葉加瀬 「刑事さん、彼女は被害者を愛しているのです。切り取ってしまうくらいに・・だから」 夏美 「だから!!!」 刑事は探偵に大声で怒鳴る。真相がわからない刑事には探偵のすました態度が癇に障ってしまうのだ 葉加瀬 「愛するものを、愛してくれたモノとは離れたくないはずです。つまり・・彼女が持っているのではないでしょうか?」 刑事ははっとした。言われてみればその通りであった 夏美 「まさか!!!おい!!」 刑事は無理矢理に大河内の胸元を調べ始めた。しばらくして白い布に包まれた何かを刑事は大河内から奪う アキラ 「止めて!!それを取らないで!!!」 大河内はそれを取り返そうとするが、近くにいた刑事の部下に取り押さえられてしまった 夏美 「・・・・」 刑事はその布の中をそっと覗くと、近くにいた部下にそれを渡した 夏美 「被害者の百合棒だろう。鑑識に持って行け」 アキラ 「うっ、うわぁぁぁぁぁぁん!!!!!!」 27-520 名前:事件簿[sage] 投稿日:2006/03/23(木) 00 47 43 ID ??? 3/3 葉加瀬 「悲惨な事件でした・・」 探偵はその顔には少し大きめの眼鏡の位置を直すと、刑事にぼそりとつぶやいた 夏美 「全くだ・・それにしても取り乱してしまってすまなかったな」 葉加瀬 「いえいえ・・それよりもあの百合棒、鑑識の後どうしたんですか?」 すると、刑事はこめかみを押さえて頭を振った 夏美 「鑑識の後、被害者の身体に縫いつけることにしたんだ。そうしたら・・被害者が生き返えっちまった」 葉加瀬 「(゚д゚)ハァ?」 夏美 「被害者の奴、生き返るなりこう言いやがった。”もっこり真名ちゃん復活ぅ!!今夜も決めるぜ!!”」 葉加瀬 「とんでもない人ですね・・」 夏美 「あれじゃあ、また大河内に切り取られるな。まあ、その方がいいんだろうが・・」 葉加瀬 「でもこれで大河内さんの罪は軽くなるんでしょう。ちょっとだけ良かった気がします」 夏美 「ああ、だが何とも後味の悪い事件だったな。もう、こんなこと起こってくれるなよ・・」 しかしこの事件の後、学園では連続わいせつ事件が発生する。それを解決するために再び探偵が活躍するが、またそれは別のお話・・ ハルナ 「何だか訳がわからなくなっちゃたけど・・事件ものって難しいな」 今日はボイラー室にて創作系同人誌を作っていた この前は手かせ、足枷、鞭、ろうそく・・・新しい世界が見えた ハルナ 「ダメ刑事と名探偵、王道よね。もっと冒険させてみようかな」 ハルナへの一番のダメージ、それがだめ出しであることは意外と知られていない 夏美 「練りが足りないな・・これじゃあ演劇にならないよ」 葉加瀬 「そうですね〜、それに私、悪の科学者役がいいな。怪人、麻帆良眼鏡とか?」 真名 「アキラ・・・百合棒切らないよな?」 アキラ ( ̄ー ̄)ニヤリッ 完 27-527 27-527 名前:へべれけさん・7[sage] 投稿日:2006/03/23(木) 01 12 44 ID ??? (注:今回は違和感バリバリですが、深く気にしないで下さい) へべれけさん・7 「ふふ。龍宮さんがいないのは残念だけど、こうして二人で飲むのもいいよね」 「そうでござるな……」 柿崎さんはそっと長瀬さんにお酌します。長瀬さんは静かに杯を口に運びました。 「うむ……。美味でござる……。拙者、これ程の逸品は味わった事がないでごさるよ」 「そう言ってもらえると嬉しいわ。やっぱり酒の味が分かる人じゃないと、これは勿体無いものね」 「ささ、柿崎殿もう一献」 「ありがと。いい景色にいいお酒。最高の贅沢だね……」 柿崎さんはうっとりと周りを見渡しながら秘蔵の濁り酒を喉に滑らせました。 まだ早朝。春霞がうっすらと立ち込める山中。 二人はそこで梅の花見と洒落込みながら酒を酌み交わしていました。 さらさらと流れる小川の音色が心地良く響き、爽やかな小鳥の囀りが聞こえてきます。 「春だね……」 「春でござるな……」 二人はしみじみと酒を飲み、肴に用意した木の芽の天婦羅に舌鼓をうちました。 移りゆく季節に思いを馳せながら、二人は酒を交わすばかりです。 「もうすぐ桜の季節ね……」 「拙者は夜桜が好きでござるよ」 「ふふ。今度は龍宮さんも加えてお花見しましょう。さあ、もう一杯……」 「おとと。すまぬでござる」 二人の頬はほんのり桜色に染まっていました。まるで、一足先に咲いた桜のように……。 誰も知らないささやかな酒宴。 二人は時を忘れて飲み続けたそうです――― (おしまい) 27-530 27-530 名前:3−Aとりえリレー 第18走[sage] 投稿日:2006/03/23(木) 06 46 41 ID ??? 桜子「…あ、もうあたしだ。」 新田「ぐぬぬ…ほれ、引け。」 桜子「はぁ〜い。」 千雨「…作品自体がグダグダになってねぇか、作者?」 作者「…言うな。一番このスレ向きじゃないSSだってのは、作者が一番わかってる。 だからどうにかしてカップリング考えてるんだろうが…。」 千雨「にしては、大河内×椎名は反響少なかったな?」 作者「……言うな。(ヘコミ)」 桜子「……ほい。」 新田「ん、どれどれ…。ほぅ、『長谷川千雨』とでたか…。」 千雨「やっとあたしか…。とっとと終わらせよ…。」 新田「ということで、今回はコレだっ!!」 3−Aとりえリレー 第17走『桜子 脅威の キータッチ!?』 27-531 名前:3−Aとりえリレー 第18走[sage] 投稿日:2006/03/23(木) 06 47 49 ID ??? 新田「長谷川の趣味はパソコンなんだそうだ。 そこで、パソコンに文章を打ち込む対決にしようと思う。 先に文章を打ち終わった方の勝ちだ。」 千雨「それじゃ、少し打ち方のコツ教えてやるよ。」 桜子「うん、よろしく!」 千雨(…まずい、軽く惚れそうなあたしがいる…。 いやいや、あたしにはザジがいる!しっかりしろ千雨っ!!) 桜子「…どうしたの?」 千雨「え…あぁいや、何でもない。で、打ち方だけど…。」 ぎゅっ 千雨(って、後ろから抱きついた格好になってんじゃねーか! 作者のヤロー、あとで覚えてろよ!) 桜子「よぉし、負けないよぉ!」 千雨(あ〜ぁ、作者のおかげでとんでもない目にあった…。 さてさて、どんな強運が見れるやら…。) 新田「それでは…用意、はじめっ!!」 カタカタカタカタカタ… 千雨(…新田のヤロー、コレも特訓してやがったな…。 あたしより早いじゃねーか!) 新田(ふははははは、椎名のキータッチなど足元にも及ばんわ! このままぶっちぎりで勝ってやる!) 27-532 名前:3−Aとりえリレー 第18走[sage] 投稿日:2006/03/23(木) 06 48 46 ID ??? カタカタカタカタ… 新田「……む!?」 千雨「……ん?」 新田「…」(再起動) 千雨(新田のパソコン、フリーズしやがったか!) 新田「…なな、なんだコレ!?」 千雨(…あーぁ、セーフモードじゃねーか。これじゃ処理遅いぞ。) カタカタカタ… 新田「……ぐはぁ、またかっ!!」 カタカタ… 新田「…なんだこのクソPCはっ!!」 カt(ry にtt(ry 桜子「…終わったぁ〜、もう疲れたよぉ〜。」 新田「くそっ!!何で10回も再起動せねばならんのだっ!!」 千雨(…コイツの強運、侮れねぇなぁ…。) 千雨「…あぁ、次あたしか。」 …カップリング成立しねぇなぁ…(´・ω・`) 27-542 27-542 名前:生み出せ新星!アミダショー[sage] 投稿日:2006/03/23(木) 14 06 42 ID ??? 風香「やっほー!こんにちはー!鳴滝風香でーす!」 千雨「…長谷川です」 風香「というワケで予告もなく始まりました第1回『生み出せ新星!アミダショー』のお時間です!」 千雨「……で、何をやる気だ?」 風香「ほら、SS書くときってさ、カップリングが重要じゃん?そこで! 勝手に新しいカップリングを作って誰かにそのカップリングで1作投下でもしてもらおう! というプロジェクト!」 千雨「…他力本願なのな。で、どうやってカップリングを決めるんだ?」 風香「ナイショ〜」 千雨「あみだくじだろうが!もったいぶるな!」 風香「じゃあ第1回のお題発表!最初のカップリングは……」 『春日美空』と『四葉五月』!! 千雨「…それすぐ上にあるぞ……」 風香「だ、だってあみだで決めたんだからしょうがないじゃんか!」 千雨「あー…他にも既に見たようなカップリングが…いっそそいつらはボツにしたらどうなんだ?」 風香「それはそのキャラのファンにパイの実を投げられるよ」 千雨「石じゃねーのか。」 風香「さあ!このカップリングに少しでも感化されたあなた!文章の長短、上手い下手は関係ないよ!」 千雨「甘いやつでもギャグタッチでも大歓迎だそうだ。」 『このSSを投下するのは画面の前のー!』 風香「あなた!」 千雨「…あなた」 『あなたでーす!』 27-549 27-549 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/23(木) 18 46 42 ID ??? 今日は麻帆良は校外実力テスト。 皆が普段の成果を発揮してる間、手が全く動かない生徒が居た。 それはお馴染みバカレンジャー。 そして、椎名桜子。 (ヤバいよー、どうせ実力テストだからって勉強全然しなかったよー) 一通り問題を眺めるも、自信を持って解けるのは数問。 このままではバカレンジャーの仲間入りになる事必至だ。 色は何だろう、桜子だからチェリーとか? (そんな事考えてる場合じゃない!こうなったら最後の手段……っ!) 持っていたシャーペンを置き、筆箱から六角鉛筆を取り出す。 そして各面に1から6まで数字を書いた。 (このテストはマーク式。自分の運を信じるしかない!) 意を決して、自分の命運を賭けた鉛筆を転がし始める。 コロコロ……、出た数は1。 (1っと。さて次!) コロコロ……、1。 (これも1。よし、次!) コロコロ……、1。 コロコロ……。コロコロ……。コロコロコロコロコロコロ…… (わ、凄い!1が連続二十回も出た!) 「ってそれ意味ない!」 「さ、桜子さん?テスト中ですよ?」 27-552 27-552 名前:真名ちゃんもっこり日記15[sage] 投稿日:2006/03/23(木) 20 01 34 ID ??? 真名ちゃんもっこり日記15 真名「アキラ、ほらここがいいんだろ」 アキラ「きゃっ、ま…真名、駄目…そこ駄目ぇ…」 真名「なるほどな…ここをこうすると」 ぎゅっ アキラ「あ…駄目、そんなとこ触っちゃ…ひゃぁん」 真名「ふふふ、いいぞそこまで敏感に反応するなんてな」 アキラ「ああああ!駄目!…そこ駄目ぇぇ…あうぅぅ…」 真名「そーれ。これならどうだ」 アキラ「あぁぁぁ駄目…そんな…そこ強い…ふぁぁ…もう許してぇ」 真名「駄目だ。許してなんかやらないぞ hearts」 今日は覚えたてのマッサージをアキラに披露したときの会話を日記にまとめてみた。 こうして見るとアキラは結構いい声で鳴くんだな(;´Д`)ハァハァ。 オチ? んなもん、ねぇよ。 ていうか面白いオチなんてそうそうないじゃないか。 そんなにいつも都合よく締められるほどのオチなんてないんだよ ゚д゚)、ペッ!! これからアキラとお熱い夜を過ごすんだ。アディオス。 PS.ヤッてる最中に足攣りました。 27-553 27-553 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/23(木) 20 55 19 ID ??? ハロー!コンニチハ! 出席番号9番、イタズラ3人組のリーダー格の春日美空です! 例え双子がいなくても私にかかればありとあらゆるものがイタズラのたいしょうよ! さあ、今日はどんなイタズラしちゃおうかな〜 むむ?あれは超包子!よ〜し、イタズラしてやれ! さすがに売り物に手を出すのはヤバいので賄い料理に美空オリジナルの味付けを… 五月:何をしているんですか? 美空「まずはコショウを…ってうひゃあ!?」 五月:食べ物を粗末にしたらわたしが許しませんよ 美空「だっだいじょーぶ!まだやってないから!」ポロ 「ぽろ?」 ふと見てみればあら大変。コショウの蓋がとれてるじゃないの。 五月:春日さん……? ブゴゴゴゴゴゴゴゴ 美空「いやっ、今のは私じゃなくて……」 五月:問答無用ですよ… 美空「いっ、いやぁ〜〜〜!!?」 完 前ページ次ページSSまとめ
https://w.atwiki.jp/idol7/pages/4363.html
順不同 KONAN こずえ こなつ こばやしまり こみずあゆみ ごとう千絵 ゴールデン小雪 ハンナ・コバ 五ノ井ひかり 今野陽佳 倖田かすみ 倖田來未 光上せあら 児島玲子 児玉菜々子 古賀さゆり 古賀美智子 国分れな 国分佐智子 小久保あき 小代朋香 小出あかり 小出早織 小南あや 小原かおり 小原春香 小向美奈子 小坂ゆう 小塚里菜 小宮理英 小山英莉 小峰由衣 小島あ湖 小島ミカ 小島可奈子 小島望美 小島由利絵 小島由梨 小島祥子 小島聖 小島藤子 小嶋じゅん 小嶋陽菜 小嶺麗奈 小平奈緒 小日向えり 小日向葵 小暮あき 小杉みさ 小松いちか 小松きよは 小松しの 小松崎真理 小松彩夏 小松愛 小松美優 小松美月 小松菜都 小林さり 小林ひとみ 小林まき 小林ゆう 小林ユリ 小林万桜 小林優美 小林千恵 小林可憐 小林宏美 小林恵美 小林涼子 小林由佳 小林真奈美 小林美怜 小林芽衣 小林香織 小林香菜 小林麻央 小林麻耶 小枝 小柳ゆき 小森しぃな 小森マキ 小森未来 小森純 小森美果 小橋めぐみ 小橋レイコ 小橋川優々子 小正裕佳子 小比類巻かほる 小池りえ 小池亜耶 小池凛 小池唯 小池彩夢 小池栄子 小池祥絵 小池里奈 小沼友里香 小泉今日子 小泉千秋 小泉文乃 小泉瑠美 小泉里子 小泉麻耶 小湊あや 小町桃子 小石川みき 小西真奈美 小見川千明 小谷有里 小阪日向 小阪由佳 小雪 小鹿美鈴 幸田まいこ 幸田侑樹 後藤ゆいき 後藤ゆか 後藤ゆきこ 後藤友香里 後藤梨花 後藤理沙 後藤瑞穂 後藤真希 後藤見佳 後藤香南子 後藤麻衣 後藤麻衣子 東風万智子 柑谷あゆみ 此奈 河野ほのか 河野公香 河野冴香 河野麻奈 琴乃 甲田美雪 甲賀瑞穂 神戸かな 紺野あさ美 紺野いくみ 紺野るか 紺野ミク 紺野美奈子 紺野美有 胡蝶蘭 虎南有香 近藤和美 近藤夏子 近藤志津香 近藤桜子 近藤瞳 近藤薫子 近野成美 香坂杏奈 香坂百合 駒井ゆう 駒倉まりな 駒谷仁美 高麗美菜 黄金咲ちひろ ページ先頭へ
https://w.atwiki.jp/idol8/pages/4456.html
順不同 KONAN こずえ こなつ こばやしまり こみずあゆみ ごとう千絵 ゴールデン小雪 ハンナ・コバ 五ノ井ひかり 今野陽佳 倖田かすみ 倖田來未 光上せあら 児島玲子 児玉菜々子 古賀さゆり 古賀美智子 国分れな 国分佐智子 小久保あき 小代朋香 小出あかり 小出早織 小南あや 小原かおり 小原春香 小向美奈子 小坂ゆう 小塚里菜 小宮理英 小山英莉 小峰由衣 小島あ湖 小島ミカ 小島可奈子 小島望美 小島由利絵 小島由梨 小島祥子 小島聖 小島藤子 小嶋じゅん 小嶋陽菜 小嶺麗奈 小平奈緒 小日向えり 小日向葵 小暮あき 小杉みさ 小松いちか 小松きよは 小松しの 小松崎真理 小松彩夏 小松愛 小松美優 小松美月 小松菜都 小林さり 小林ひとみ 小林まき 小林ゆう 小林ユリ 小林万桜 小林優美 小林千恵 小林可憐 小林宏美 小林恵美 小林涼子 小林由佳 小林真奈美 小林美怜 小林芽衣 小林香織 小林香菜 小林麻央 小林麻耶 小枝 小柳ゆき 小森しぃな 小森マキ 小森未来 小森純 小森美果 小橋めぐみ 小橋レイコ 小橋川優々子 小正裕佳子 小比類巻かほる 小池りえ 小池亜耶 小池凛 小池唯 小池彩夢 小池栄子 小池祥絵 小池里奈 小沼友里香 小泉今日子 小泉千秋 小泉文乃 小泉瑠美 小泉里子 小泉麻耶 小湊あや 小町桃子 小石川みき 小西真奈美 小見川千明 小谷有里 小阪日向 小阪由佳 小雪 小鹿美鈴 幸田まいこ 幸田侑樹 後藤ゆいき 後藤ゆか 後藤ゆきこ 後藤友香里 後藤梨花 後藤理沙 後藤瑞穂 後藤真希 後藤見佳 後藤香南子 後藤麻衣 後藤麻衣子 東風万智子 柑谷あゆみ 此奈 河野ほのか 河野公香 河野冴香 河野麻奈 琴乃 甲田美雪 甲賀瑞穂 神戸かな 紺野あさ美 紺野いくみ 紺野るか 紺野ミク 紺野美奈子 紺野美有 胡蝶蘭 虎南有香 近藤和美 近藤夏子 近藤志津香 近藤桜子 近藤瞳 近藤薫子 近野成美 香坂杏奈 香坂百合 駒井ゆう 駒倉まりな 駒谷仁美 高麗美菜 黄金咲ちひろ ページ先頭へ
https://w.atwiki.jp/fvstreamergta5/pages/330.html
プロフィール imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 店名 ONE喫茶 所在地 8109番地 オープン日 2023年12月24日(0年271日間) おかま団体「ONE」が深く関わる飲食店。 おしゃれなカフェらしく、スイーツやコーヒーなどのドリンクが主流。 たまに変な商品も出る。 従業員 役職 ONE活動名 名前 オーナー あたま めてお あたま めてお 姫(店長) おかま めてお あたま めてお 副店長兼商品開発部長 内緒子 秘乃 ナイショ 名誉店員 千里子(35) 武田 珍健(92) 店員 美知留 陰丸 レオ 野良子 ノラ マイペース 次呂子 清水 次郎 カマテマス 白っ子 ??? しろこ はく あ カ マージュ ポ ヤージュ 段川コナソ 段 紳一 有栖 有栖川 望 しゃろ子 森屋 しゃろく 中野カナコ 中野 カズ ↑此処までが初期メンバー まる尾凸 テトリス ねね 桃屋 ねね 安藤 なつ 安藤 なつ クティーラ 海瀬 クティーラ 真美子 園崎 真美伊 空子 白乃 空 🍰桜子🌸 野川 サクラ 羅夢子 ラム・ジンギスカン じゃ子 大佐 邪愚羅 ふみやおばさん🧸 ふみや おじさん しょたこ しょたろ ぺい子 レイン Pay ディメンション てつ子 保守 徹 恋子 保守 恋 日葵 百目鬼 日葵(どうめき ひまり) 2024/02/28付けで退職 京子 京(みやこ) 書き込み途中 書き込み途中 花音 神宮寺 花音 悪魔坂デビル 悪魔坂 デビル 安藤 零二 安藤 零二 さっこ たご さく 招き猫 雪子 白柳 雪子 ぴーたろ ぴー たろ サンサン子 時月 太陽 クリス ヒノ クリフホルツ ヘラ シギ ヘラ シギ 統括マネージャー 段 紳一 段 紳一 元店員 2024/02/28付けで退職 京子 京(みやこ) メニュー例 (島内で販売している内容と異なる場合があります)
https://w.atwiki.jp/byakumu2/pages/2964.html
制作:十三階段 京極都(きょうごくみやこ) 年齢:14 性別:女性 一人称:私 二人称:あなた 誕生日:10月14日 学部:聖乙女学園 中等部2年C組 所属:聖乙女学園警備隊・白薔薇隊2級隊員 家族構成:両親、姉・桜子 聖乙女学園・中等部生徒。聖乙女学園警備隊の白薔薇隊2級隊員。 京極桜子の妹。 紅色に輝くエネルギーを操る力を持つ。橘川来夢と似ているが、来夢のそれが攻撃寄りであるのに対し、 都の能力は防御・搦手寄りであり、エネルギーで結界を作って周囲の攻撃を遮断したり、 遠距離まで届く数本のレーザービームを発射したりという戦法を用いる。 姉が祇園会残党に襲撃され人事不省に陥っていることには心を痛めているが、 かといって祇園会への報復には積極的ではない。 しかし、祇園会への報復に燃える警備隊隊員達によって旗頭に担がれつつあり、困惑している。 内気であまり積極性を見せないが、芯は強く、いざという状況では度胸が据わったところを見せる。 警備隊においては水崎晶子と共に活動し、彼女から指導を受けている。晶子のことは敬愛しており、 戦闘の際はその能力を活かして懸命に彼女を守ろうとする。 同じクラスで警備隊白薔薇隊の橘川来夢、卯月蓬と仲が良く、休み時間など3人で一緒に行動していることが多い。 パイロット 京極都 都, みやこ, 女性, 人間, AAAA, 160 特殊能力 援護Lv1, 1, Lv2, 30 S防御Lv2, 1, Lv3, 17, Lv4, 26, Lv5, 37, Lv6, 45, Lv7, 53, Lv8, 60 136, 140, 148, 144, 166, 158, 普通 SP, 50, 激励, 1, 幸運, 1, ひらめき, 10, 鉄壁, 16, 必中, 23, 愛, 35 OSC_0000_8179.bmp, -.mid ユニット 京極都 京極都, きょうごくみやこ, (人間(京極都専用)), 1, 2 陸, 4, M, 5800, 160 特殊能力 性別=女性 攻撃属性=夢 アクティブフィールドLv3=守護者の結界 全 15 100 手動 広域フィールドLv2=守護神の結界 2 !接 30 110 3100, 160, 1400, 60 BABA, OSC_0000_3098U.bmp アイアンロッド, 900, 1, 1, +30, -, -, -, AAAA, +0, 武 エナジーアロー, 1200, 1, 5, +0, -, 20, -, AAAA, +0, B ノンパイロット 京極都 都, OSC_0000_8179.bmp 都 都, OSC_0000_8179.bmp 京極都(攻撃) 都, OSC_0000_8179(2).bmp 都(攻撃) 都, OSC_0000_8179(2).bmp 京極都(微笑) 都, OSC_0000_8179(3).bmp 都(微笑) 都, OSC_0000_8179(3).bmp 京極都(ダメージ) 都, OSC_0000_8179(4).bmp 都(ダメージ) 都, OSC_0000_8179(4).bmp 京極都(苦痛) 都, OSC_0000_8179(5).bmp 都(苦痛) 都, OSC_0000_8179(5).bmp 京極都(悲しみ) 都, OSC_0000_8179(6).bmp 都(悲しみ) 都, OSC_0000_8179(6).bmp 京極都(涙) 都, OSC_0000_8179(7).bmp 都(涙) 都, OSC_0000_8179(7).bmp 京極都(不機嫌) 都, OSC_0000_8179(8).bmp 都(不機嫌) 都, OSC_0000_8179(8).bmp 京極都(驚愕) 都, OSC_0000_8179(9).bmp 都(驚愕) 都, OSC_0000_8179(9).bmp 京極都(笑顔) 都, OSC_0000_8179(11).bmp 都(笑顔) 都, OSC_0000_8179(11).bmp 京極都(赤面) 都, OSC_0000_8179(10).bmp 都(赤面) 都, OSC_0000_8179(10).bmp 京極都(安らぎ) 都, OSC_0000_8179(13).bmp 都(安らぎ) 都, OSC_0000_8179(13).bmp ダイアログ 京極都 回避 京極都(攻撃), 見えた……! 回避 京極都(ダメージ), 甘く見ないで……! 回避 京極都(笑顔), 今日は、調子がいいわね 回避 京極都(攻撃), そこよっ……! 回避 京極都(攻撃), 攻撃の軌道が、単調すぎる……! ダメージ小 京極都(ダメージ), あっ……!! ダメージ小 京極都(攻撃), このくらいなら、耐えられる……! ダメージ小 京極都, ……支障はないわ ダメージ小 京極都(攻撃), ……それで、終わりかしら? ダメージ中 京極都(ダメージ), きゃあ……っ!! ダメージ中 京極都(驚愕), うっ!. 油断を……!! ダメージ中 京極都(攻撃), これで倒せると思わないで……! ダメージ中 京極都, ……これなら、まだいけるわ ダメージ中 京極都(驚愕), ああっ!? そんな……! ダメージ大 京極都(ダメージ), う……くぅっ!! ダメージ大 京極都(ダメージ), ああぁぁ……っ!! ダメージ大 京極都(攻撃), ……私は、折れません。.この身を八つ裂きにされても! ダメージ大 京極都(攻撃), ……最期まで、屈しません……!! ダメージ大 京極都(悲しみ), つっ、ぅ……っ!! . 易々と、倒れはしません……!! 破壊 京極都(悲しみ), 姉様……私は……. 最期まで頑張れましたか……? 破壊 京極都(悲しみ), あうっ……!. ここまでなの……!? 脱出 京極都(ダメージ), う…… .ここまでのようね、離脱します 射程外 京極都(不機嫌), ……あまり良い気分ではないわね 射程外 京極都(驚愕), 好き勝手やられてしまったというの…? 攻撃 京極都(攻撃), 行きます……! 攻撃 京極都, 決めるわ……! 攻撃 京極都(微笑), ……見えていますよ、あなたの動き 攻撃 京極都(攻撃), ……逃がさない!! 攻撃 京極都(攻撃), 無駄が多すぎます、その動き! 攻撃 京極都(攻撃), 姉様の分まで、私が頑張らなければ……! 攻撃 京極都, 覚悟して……! 攻撃 京極都, そこねっ! 攻撃(対春日井小宵) 京極都(ダメージ), 待っている……?. この人にも……大切な人が……? 攻撃(対或真魂継) 京極都(ダメージ), 祇園会…… 貴方達が姉様を…… 攻撃(対或真魂継) 京極都(ダメージ), 仇とは言わない…….けど、教えて……. それほど、姉様は貴方達から憎まれることをしたの……? 攻撃(対剱兇) 京極都(ダメージ), この人…….既に正気じゃない……!? 攻撃(対剱兇) 京極都(ダメージ), 私も……憎悪や憤怒の感情に任せて戦えば……. いずれはこの人のように……? サポートガード 京極都(攻撃), 私が盾になります! サポートガード 京極都(驚愕), いけない、早く後退して! サポートガード 京極都(攻撃), やらせない……! サポートガード 京極都, 例えこの身が引き裂かれようと……!! サポートガード(水崎晶子) 京極都(攻撃), 水崎さんは私が護る……!! サポートガード(水崎晶子) 京極都, 水崎さん、下がってください サポートガード(雷峰翡翠) 京極都, 副隊長、私に任せてください サポートガード(雷峰翡翠) 京極都(攻撃), 副隊長は、やらせない……!! サポートガード(京極桜子) 京極都, 姉様は、私が護る……! サポートガード(浅野静佳) 京極都, ……あんまり、無理しないで サポートガード(来生学) 京極都(驚愕), あっ、危ない!. 下がって来生君! サポートガード(城羽仁志也) 京極都, 私は救世主なんかじゃないけど……. 今、貴方を助けてみせる サポートガード(志摩不二子) 京極都, 姉様は、貴女からいろいろ大切なことを教わったって言ってました…… アニメーション 京極都 アイアンロッド(準備), 錫杖 アイアンロッド(攻撃), 振り下ろし アイアンロッド(命中), 装甲破壊 白 エナジーアロー, ビームショットキャノン ピンク