約 1,602,348 件
https://w.atwiki.jp/butubutuhitori/pages/113.html
心のきれいな人のそばには。。。 心のきれいな人が集まる。。。 というか。。。いられないのです。。。 心のきれいな人の言葉、援助をうけて。。。 自分の心の汚さが目につくのです。。。 言い訳を探したい。。。 なにいい子ぶっている。。。本性を現せ。。。 でも出てこない。。。 あいつは偽善者とレッテルを付けて。。。 負け惜しみを吐きながら離れていくのです。。。 それで善人のグループ。。。 悪人のグループが出来上がるわけです。。。 こぶしを上げて相手に向かっていけば。。。 相手も戦闘モード。。。 こんにちはと接すれば。。。 挨拶が返ってくる。。。 帰ってこなければその次から掛けなくなる。。。 思い当るところいっぱい。。。 悪人は騙し合いをしながら。。。 苦しみながら。。。 そこが居心地がいいのです。。。 自らの心が悪人を集めてる。。。 気がつかずに。。。人は信じられない。。。 さらに堕ちていく。。。。 可哀想な人々。。。 ちょっと劇薬すぎるかな???
https://w.atwiki.jp/sacredsigh/pages/106.html
貴方の家について説明します sakureに言えば家の名前等を変えることができます 貴方の家のリンク先を変えても良いですが、変えるときは Sacredtownから貴方の家にリンクする所も変えてください お金払ったら自分で部屋数を変えてもいいです 部屋数について 部屋数は最初4畳とアイテムボックスしかないですが、 お金を払えば部屋数を増やすことができます 金額は以下の通り 段階 金額 大きさ 1段階目 100st 1畳 2段階目 30000st 1畳 3段階目 50000st 1畳 4段階目 80000st 1畳 5段階目 100000st 2階追加+1畳 6段階目 120000st 2畳 7段階目 140000st 2畳 8段階目 160000st 2畳 9段階目 180000st 3階追加+3畳 10段階目以降 100000st 3畳 5段階目以降になると地下室を追加できます 地下室 50000st 9段階目以上になると4階以上を建てられます 4階追加 20000st 5階追加 40000st 追加して欲しい場合、下にコメよろしく その日のうち又は明日には追加して口座からお金を引き出します 補足 10段階にしたとき(地下室.4階追加してない場合)の合計の値段 8900st さくれどタウンで過ごしたいということで家を3段階まであげます -- star-星音ルキ (2011-01-30 12 45 01) つ900 -- star-星音ルキ (2011-01-30 12 45 13) 3段階まで上げました それと不動産屋に頼むようにしたらどうでしょうそれと自分の家にを拡大ってw -- 棒レンジ (2011-01-30 16 31 27) 金額変更 -- sakure (2011-02-01 16 19 35) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/13360.html
KS/W49-009 カード名:“ぱんつの値段は自分で決めろ”クリス カテゴリ:キャラ 色:黄 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:1000 ソウル:1 特徴:《冒険者》・《盗賊》 【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、相手は0か1か2を宣言する。あなたは自分の山札の上から1枚を、控え室に置き、そのカードが相手の宣言したレベルのカードなら、あなたはX枚まで引く。Xは相手の宣言した数+1に等しい。(クライマックスのレベルは0として扱う) 自分のぱんつの値段は自分で決めろって…… レアリティ:U 相手にレベルを決めてもらうカード・・・だが、ネームにもフレーバにも自分で決めろと書いてある・・・ 似たカードで学園の魔女などがある。 トップのカードのレベルと相手の決めたレベルが合致すればドローできる。もし失敗しても山札をノーコストで削れたと思えばいい。 最近のデッキの傾向として「2」を宣言して置けば当たる可能性は低いと思われるが、レベル3のチェンジ前のカードなどを積んでるデッキでは成功率が少し上がってしまうため、状況によって宣言する数字を変えよう。
https://w.atwiki.jp/rpgserver/pages/35.html
マイハウスとは 自分の家を1件持つことができます。 持てる家は一人1件のみです。 家は管理人にこの家が欲しいといえば、買うことができます。 中には買えない家もあるので注意してください。 家は10ラピスラズリで買えます。 家の中は自由に編集することができます。 家の中のものを壊す場合は無料で壊します。 家の中にものを置く場合は1ブロック面積10ネザースター、または1ラピスラズリを払ってブロックをおきます。 置けないブロックもあるので注意してください。 家の中にチェストを置いたりしてアイテムを保管しよう! チェストを置いて自分専用の物置を作れます。 アイテムがいっぱいの時は保管すればいいでしょう。
https://w.atwiki.jp/takuos/pages/7.html
岡本裕(医学博士) 1957年大阪生まれ e-clinic主催者 日本の医師一人の平均一日外来患者数50〜60人(米国の5倍) OECD平均は2421人/年 日本は8500人/年 外来患者一回あたり平均診察料(初診) 日本7000円 米国62000円 スウェーデン89000円 日本の医療は薄利多売(患者数を稼がないと医療者は生活できない) 一日50人診ないと生活出来ない(→50人診ると言うことは「見る」に近い。 そのわりにもっとも治療を必要とする患者は放置されている。 ☆もともとは薬価差益で収入が上がる暗黙の了解になっていた(→日本人患者が薬を望む一つの理由) 今は薬価差益無いので、患者数獲得に頼るしか無くなった。 ☆病気の3つのカテゴリー 1)医者がかかわってもかかわらなくても治癒する病気(外来患者のおよそ70〜90%) 2)医者がかかわることによって初めて治癒する病気 3)医者がかかわってもかかわらなくても治癒しない病気 この3つのいずれかに属するのかを診断(トリアージ)するのが医師の一番の仕事。 糖尿病の診断 1999年4月まで 140mg/dl以上がDM 1999年5月まで 126mg/dl以上がDM 高血圧の診断 1999年まで 160/95mmHg以上が高血圧 2000年から 140/90mmHg以上が高血圧 (2004年から若年〜中年は130/85mmHg以上になった) →診断基準が変わることによって作られる新しいカテゴリー1の病気 血圧が低ければ脳出血が起こらないわけではない (血圧が高ければ脳出血が起こりやすいわけではない...収縮期200以上は例外だが) 急激な血圧の変動が引き起こしやい(大きな意味でのストレス) 慢性的な高血圧はむしろ適応的? 老人は血圧を無理に下げると不調になったり認知症を早めたりする経験を持つ医師は多い ヨーロッパ高血圧研究会の調査では高齢者はむしろ高血圧のほうが総死亡率は低い 血糖降下剤や降圧剤は対処療法である SU剤でβ細胞をたたいてインシュリンをださせたらいずれはβ細胞は死滅する。 インシュリンが外部から収入されたらβ細胞はインシュリンを賛成する必要がなくなる 見かけ上の値の改善は意味が無い コレステロールは細胞膜を作る大事な材料 コレステロール値220〜280mg/dlが一番死病率が低い コレステロール値が低いほど癌や死亡率や自立度は悪化する(心筋梗塞の身は例外) メタボは病気ではない 便秘は万病の元 腸は最大の免疫器官(長さ7メートル、面積テニスコート) 腸は神経の網タイツをはいている(脳とは自立して摂取すべきかしないべきかを判断している) 腸の持つニューロン数は脊髄を上回る(1億) 全身のリンパ球の60%は腸で動いている、抗体の60%は腸で産生される 腸内細菌は腸と共同作業をしている(抗生剤の過度の使用は腸内細菌を死滅させる) プロバイオティクス、プレバイオティックス 胃酸はリラックするを分泌される 胃酸は異物を消化する大事な酵素 ピロリ菌を保有する人は多いが、みな胃潰瘍になるわけではない 頭痛、腰痛、アトピー、不眠。不安も根本治療を(生活習慣) 慢性疾患の治療は「根本治療」をしよう(急性的な症状は薬も大事) 複雑な原因のからみあいをほぐすのに時間が必要(じっくりとした診察を) 一年で身体の細胞組成は入れ替わるが機能や外観にあまり変化はない(ホメオスターシスの維持) ホメオスターシスの維持機能がくずれているのが病気 生命とは「動的平衡状態である」ともいえる ホメオスターシスが保たれている 健康 ホメオスターシスが崩れかけている 未病 ホメオスターシスが崩れた 病気 中医の考え:自然治癒力を高める 過剰な日本の検査体質 CT保有数 日本92 アメリカ32 ドイツ15 イギリス7.5 (人口百万対) 微細な問題を発見して、予防的に治療(服薬など)している現状 脳循環改善剤の総売上は2兆円 医療への依存心が身体を弱める 「嫌」な気分を大切に(NOといえること、MustではなくWantで) 「いい加減」が大切 自己治癒力を高める14の方法 1.前屈みの姿勢をやめる 2.深呼吸 3.野菜、果物。穀物、海草、茸、発酵類を摂取する 4.便秘に注意 5.ベースサプリメントの導入 6.爪もみ 7.ツボ刺激(百会:頭頂部と四神聡:百会の周り親指一つ分) 8.温冷浴 9.ふくらはぎマッサージ 10.易筋功(いきんこう) 11.6000歩/日歩く 12.7時間睡眠 13.海外旅行と読書 14.薬をひかえめに 賢い医者の活用法 1.患者になるな(なりすぎるな、対等に) 2.主治医は自分自身 3.知恵をつけて自分自身で考える 4.病院の診察は演技(病院は患者と医師が芝居を演じる舞台..虚構の世界) 5.いい医者と友達になろう(医者も友達には本音で話す)..本音で話せるいい医療を 6.医者に遠慮は禁物 7.受信時には録音機や筆記具を 8.治療法は定期的に見直そう
https://w.atwiki.jp/hachimanjinja/pages/1912.html
いつものように寝る準備をしているとまたいつものように誰かがテントを叩いた。 また誰か来たのだろうか、とジッパーを開く。 すると誰かがテントの中に飛びこんで顔面を強打した。 「いてて・・・」 飛び込んできたのはルーデルだった。 「急に開けるなよ・・・。」 「あ、ごめん、で何しに来たの?」 「ガーデルマンがパティと寝るらしいからな、俺は厄介者ってとこだ。」 「ああ、はい・・・。」 「あ、寝るって言っても添い寝ってことだからな、決して変な意味じゃなくてだな・・・」 ルーデルが顔を赤くする。 「大丈夫ですよ、ちゃんと分かってます。」 「うん、ならいいんだ。」 そう言うとルーデルは不意に立ち上がった。 「俺には夢がある!」 「な、何ですかいきなり!」 ルーデルはあぐらをかいた。 「いいか、いつか俺はもっと強力で扱いやすいフリーガーユニットを作るんだ。」 「あ、うん。」 「ガーランドのMe262は確かに高性能だが扱いにくくてな、だから俺はあの早さと機動性、それに耐久性を兼ね備えたもっと強いユニットを作るんだ。」 「凄い夢ね・・・。」 「そうすればもっとこの軍は強くなる、それが俺の夢だ。」 軍のために尽くすという事だろうか。 「ま、アンタも夢を持て、そうした方が人生楽しいぞ。」 「うん、分かった。」 ふと自分の夢は何だろう、と考えてみた。 元々教師になるつもりで勉強していたのだが、エーリヒに軍隊に誘われ少し揺らいでいる状態である。 とりあえず考えるのは後でもいいだろう、と。 「ふう、喋り疲れたな、俺は寝るとするよ。」 そしてルーデルは寝ころんだまま黙ってしまった。 私も寝よう、と横になる。 そして気が付くともう私は眠ってしまったのだった。 戻る
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/1734.html
僕は自分が大嫌いだ第一話 僕は自分が大嫌いだ『裏』第一話 僕は自分が大嫌いだ第二話 僕は自分が大嫌いだ『裏』第二話
https://w.atwiki.jp/butubutuhitori/pages/150.html
イライラは自分の不甲斐なさが原因か。。。 病気を理由にしり込みする自分自身に。。。 ムカついている。。。 思いっきり戦いたい。。。 自分の体力のなさに。。。 自分の気力のなさに。。。 自分の本気度に。。。 ムカついている。。。 自分自身困難に。。。 あきらめてしまっているじゃないか。。。 言い訳になってしまっているじゃないか。。。 じゃ。。。どう戦うんだ。。。 逃げるな。。。 くるしい。。。。。。。。。。。。。。。。。。
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/2205.html
521 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/05/12(土) 21 37 45 ID ??? 去年、友人がGMをやったときのこと。面子はGM含めて4人。 システムはNW+S=Fで、PC全員GL24。プレイ日前に各自キャラ作成してから ハンドアウトをGMが作り各PLへ。なんでも特殊なOPをやるという。 事前にGMから、「プレイ中、各自の行動は自分で責任持つように」と言われる。 ハンドアウト非公開、キャラ紹介をしない状態でセッションがはじまった。 オープニング中、PL達の前に出てくるNPC達はPLを襲ってきたり、 PLの部下を殺したりしながら、共通の空間を目指しているようだった。 PLも合流してそこを目指すわけなのだが、 ハンドアウトもキャラ紹介もしていない状態なので、 PC間で「どうやって合流する?」「俺PC的に絡める要素がない…」 「そもそもPC的にもPL的にも前知識がなさ過ぎるよ」 と、相談しつつ合流する羽目に。OPで戦闘があったため、 合流の時点で既に二時間近くすぎていた。GMは一切関与せず。 何とか合流した所でようやくキャラ紹介とハンドアウト公開。 合流したPC達は、OPに出てきたNPCとは別のNPCの協力のもと異世界へ。 何でもその世界の時空が不安定なため、 このままだと現在の世界ごと消滅してしまうらしい。突入するPL。 そこでGMから、 「一番高い能力値を難度に、一番低い能力値でジャッジして。 失敗したら差分プラーナ減少ね。お前ら能力値特化させすぎだよ」 「あ、異世界では魔道具、超古代兵器、遺産、魔器の特殊能力使えないから。 装備修正だけね。お前ら装備に頼りすぎ」 …と言われる。箒使いだった俺はオプション含めて使用不能。ネタ用に仕込んだ 人工知能等も封印され、重量18の武器が残ったのみ。泣ける。 他PCもプラーナなど減り、戦力が大幅に減少する。 522 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/05/12(土) 21 38 58 ID ??? 異世界に着くも、そこはだだっ広い森。目標らしいものも見あたらない。 GMからも放置状態でどうすればいいか分からないまま時間が過ぎる。 ようやく、適当に進もうという方針が決まり。進む一行。着いた先は遺跡。 そこで、OPでPLに襲いかかってきたNPCの1人と出会い、前口上の後戦闘に。 戦闘中、敵NPCは黙々と戦い、死んでいく。 からくも撃退するも、GMからは「あー…何もない」と言われまた混乱するPL達。 「だって情報出す前に戦ったんだから。なんですぐ倒そうとするんだ?」 いや、OPで襲ってきておいてそれはないだろと抗議するも、 「プレイ中、各自の行動は自分で責任持つようにって言った筈。情報出しようがないね」 GMからシナリオ積み宣言をくらうPL達。 それから適当に進み、NPC絡みのイベントが起きるも、情報がないからどうしようもない。 ということが何度か続く。 その後、OPで会ったNPCと出会い戦うも、PCが行けない場所へ逃げられてしまう。 GMから「情報無いからどうしようもない」と言われ、シナリオは完全に積み。 そのまま世界が崩壊しセッション終了。 なんというか、友人はセッションを成功させようという気があったのだろうか? プレイヤーを楽しませようとする気が、一切感じられなかった。 その友人はそれを機に、TRPGを辞めた。曰く、 「PL達のキャラが代わり映え無いし、ロールプレイしていない。GMと対話してるだけ」 だそうだ。そこまで偉そうなこという資格有るかというと、無い。 これ以外にも首を傾げる奇妙なセッションをやっていたし。 十五年来の付き合いの奴なのだが、鳥取の面子からの印象は悪い。 今でも付き合いがあるが、こんな奴とは思わなかったなあ。 545 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/05/12(土) 22 30 27 ID ??? これは間違いなく病気だね。リアルリアリティ厨の一種だよ。 521-522に似たような症状のヤツを知っている。 キャラメイクで戦闘能力や魔法能力に特化したキャラを作ると文句を言う。 曰く、「現実にそんな一つの能力に特化した人間はいない。誰でも必ず途中で浮気して中途半端になる」 …それはお前が単に飽きっぽいだけだと思うが。 敵として出てきたNPCがその後突然味方になる。以前は敵だったという理由で信用しないと告げると文句を言う。 曰く、「状況が変われば敵か味方かの判断も変わる。過去に拘って大局を無視するのはおかしい」 …状況が変わったかどうかを知ってるのはGMであるお前だけだ。PCレベルじゃ知らないんだぞ。 シナリオのクライマックスのシーンで感情を込めて喋らないと文句を言う。 曰く、「TRPGなんだからロールプレイしろよ!せっかくのクライマックスがダイナシだろ!」 …超強い味方NPCと、ソイツでしか太刀打ちできない超強い敵ボスとの会話&戦闘シーンでどう盛り上がれと? GMはシナリオの全てを知っているけど、PLは教えて貰った情報しか知らないという大前提を忘れている人がかかる病気でもある。 何も知らせず、何も教えず、何も助けずにただシナリオを進行させてPLが正解を出すのを待つだけのマスタリング。 ヒントも出さずに難問を丸投げしたあげく、PLが正解に辿り着けないのを見て「こいつらは馬鹿だ無能だ下手糞だ」と哀れむ。 自分のマスタリングに問題があるとは露ほども思ってない。 切って正解だよ。 スレ133
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/1735.html
132 :僕は自分が大嫌いだ ◆3BXg7mvLg0RN :2010/07/14(水) 16 36 10 ID UxX3/Xfs 僕は自分が大嫌いだ。 僕がこんなことを言うのには理由がある。 まず、事の発端は小学六年生の頃。 当時の僕には好きな人がいた。 その子の名前は相沢桜。 僕の幼馴染で、明るく元気で顔も可愛くて誰とでも打ち解けられる子だったから、当然クラスの人気者だった。 その頃は至って普通だった僕は、クリスマスが恋人の日だという事をニュースで知り、思い切って彼女に告白した。 しかし、結果は悲惨なもので彼女には、 「わたし、×××くんみたいなぶさいくな男の子、嫌いなの。気持ち悪いこと言わないで」 と言われた。酷い言われようだった。 その後、僕は一週間学校を休み、妹に説得され学校に行くと、相沢桜は転校していた。家庭の事情だそうだ。 しかし、僕は彼女に言われたことを気にするようになり、目元が見えない位まで前髪を伸ばし、他人と関わらなくなった。 それが理由となり、中学時代はいじめ、かつあげ、サンドバッグの的代表として引っ張りだこ。一躍時の人もとい人気者だった。 まあもちろんそんな生活を送っていれば僕がひねくれたのは当然と言えるだろう。 僕が僕を好きになれない理由はそこら辺の事情にある。 僕は弱いのだ。全てにおいて。 だから僕は弱い自分が大嫌いなのだ。 でも妹曰く、「兄さんは変なところで素直で純粋で芯は強い」らしい。 妹には眼科へ行くことをオススメしといた。もしかしたら妹も頭おかしいのかもしれない。だって僕の妹だし。 そして時は高校二年生の春である。 133 :僕は自分が大嫌いだ ◆3BXg7mvLg0RN :2010/07/14(水) 16 38 58 ID UxX3/Xfs 今日は入学式。 妹がうちの高校に入学する日だ。 妹は剣道の推薦で私立の高校から誘われていたのだが、なぜか一般の公立高校で家からとても遠いうちの高校に入学した。 そして一人暮らしをしていた僕の住処に同居することになった。 妹を溺愛している両親は反対したが、妹の「お父さんなんか大っ嫌い!」が決め手となり、妹の同居が決まったらしい。(情報源:涙声の父さん) そして僕は実の父親から、「俺の可愛い娘に手を出したら生まれてきたことを後悔させながら殺してやる」との温かいお言葉を貰い、僕の住処がアパートからマンションにランクアップしたわけだ。 仕送りも五倍近くまで跳ね上がった。扱いが違いすぎない?と、まあここで回想終了。なぜなら、 「兄さ~ん!お待たせ~!」 我が妹君の御登場だからである。 妹の名前は雨宮藍里、肩にかかるくらいの長さの髪に、健康的な色の肌、クリっとした愛らしい瞳。 一言で表すなら美少女だ。 兄としてのひいき目で見てもそう感じるだろう。まあ生憎とそんな目は持ち合わせていないが。 「どうしたの?」 藍里が首を傾げる。 「いや、なんでもない。行こう」 「うん♪わかった!」 そして僕らは歩き始める。 歩き始めて間もなく、藍里がなぜかそわそわし始めた。 「どうした?」 藍里に聞いてみる。 「う、ううん。なんでもないよ」 「そう」 歩く、歩く、歩く、歩く。 「兄さん」 「なんだ?」 藍里が話しかけてきた。 「その、わ、わたしたちって、さ。周りから見るとどんな風に見えるのかな?」 「そりゃあ兄妹だろ」 それ以外どんな風に見えるんだ?さっぱり分からん。 134 :僕は自分が大嫌いだ ◆3BXg7mvLg0RN :2010/07/14(水) 16 40 16 ID UxX3/Xfs 「そ、そっか。そうだよね…」 なぜか藍里が残念そうだ。だが別に気にするようなことじゃない。 そうして歩いていると、また藍里が話しかけてきた。 「ね、ねえ、兄さん」 「なんだ?」 藍里がうつむきながら話しかけてきた。 「て、手ぇ、繋いでいい?」 「却下」 即答。当然だ。 「む~、なんで?」 なぜか機嫌が悪くなった。そして頬を可愛らしく膨らませているせいで実年齢より幼く感じる。詐欺だ。 「もうそんな年でもないだろ。大して仲が良いわけでもないし」 そう答えると、 「ふ~ん。じゃあ兄さんはわたしのことが嫌いなんだね」 どこか刺々しい口調でそう言ってきた。結論がおかしいだろう。 めんどくさくなってきた僕は藍里を無視して歩くことにした。 「ねえ兄さん。聞いてるの?」 「……」 「兄さん?どうしたの?」 「……」 「ねえ、に、兄さん?」 「……」 「う、うう、ぐすっ、ひっく」 「……!」 ヤバイ!午前8時の住宅地にて、住人は見た!女の子を泣かしている暗そうな男!(僕) 「あ、藍里!?冗談だから!ゴメン!ほ、ほら!大丈夫だぞ!」 急いで藍里の頭を撫でる。 すると、藍里が涙目の上目遣いでこちらを見る。 「ほ、ほんとに?ぐすっ」 こうかはばつぐんだ。 HPがガンガン削られる。 「あ、ああ。僕が悪かったから」 「わ、わたしのこと、ひっく、きらいにならない?」 かいしんのいちげき。 僕は混乱に陥った。 「あ、ああ。嫌いじゃない嫌いじゃない」 「じゃあ、わたしのこと、好き?」 クリティカル! せかいかんがおかしくなった。 「あ、ああ。好きだから。大好きだ。あれ?」 「ふふ、うれしい…」 は!つい心にもないことを! 「もう、ツンデレなんだから…。兄さんのばか」 なんで僕は妹に告白してるんだよおおおおぉぉぉぉ! 「い、いや、今のはだな!その場のノリというかな!」 「もう、照れちゃって。大丈夫だよ、わかってるから♪」 だめだ。妹は人の話を聞くという能力を失ってしまったみたいだ。 その後も弁明を試みたのだが、結局、僕は高校に着くまでに誤解を解くことはできなかった。 135 :僕は自分が大嫌いだ ◆3BXg7mvLg0RN :2010/07/14(水) 16 42 02 ID UxX3/Xfs 藍里は僕のクラスまでついてこようとしていたが、無理矢理自分のクラスに行かせた。 ちょっと涙目になっていたが罪悪感は当然ない。……ちょっと心臓が痛くなってきた。病気かな? 2-Aの教室に着くと、真っ先に自分の席へ向かう。窓際の一番前という微妙な席だ。 席に着くと、隣の席の女子が話しかけてきた。 「おはよう、雨宮くん」 二年生の中でも五本の指に入ると言われている美少女、柏木桜さんだ。まあその称号を持っているのは五人もいないけど。 「どちら様で?」 取り合えずしらばっくれてみた。 「柏木桜って言います。これから一年よろしくね」 手を差し出してきた。 僕はその手に飴玉(醤油プリン味)を落とし、「あげる」と呟いた。 聞こえたか分からないけど彼女は「ありがとう」と言いその飴を口に入れ、「あ、美味しい」と喜んでいた。味覚がおかしい僕でさえ吐きかけたのに……。 「よう、雨宮」 おや?また新しい登場人物が来たようだ。 彼の名前は坂本啓介。赤の他人以上友達未満あたりの関係だ。 柏木さん目当てかな? 「……久しぶり」 この高校で会話のしたことがある数少ない知り合いだ。 「たまには前髪切ってみたらどうだ?安くしてやるぜ」 こいつの家は床屋をやっている。でも僕は知り合いの家だからといって贔屓はしない。 まあこいつが「別に来なくてもいいぜ」とか言うのも理由のうちだが。 「遠慮しとくよ。当分は髪切る予定ないし」 「そっか。じゃあまた今度だな」 今度は永遠に訪れないけどな。 「ねえ、坂本くん」 柏木さんが話に入ってきた。 「ん?なんだ、柏木さん」 「坂本くんの家って床屋なの?」 柏木さんは知らなかったらしい。 「そうそう。俺んち、床屋なんだよ。今度来てみる?」 さりげなく誘っている坂本。なぜ僕の方をちらちら見るんだい? 「雨宮くん、今度一緒に行ってみない?」 「嫌だ」 即答だ。当然だろう。僕にはバイトがあるんだ。自宅警備員という名の。 「残念……」 ほんとに残念そうにしている。 睨むな坂本。 そして、チャイムが鳴り、教師が教室に入ってきた。坂本が席に戻ろうとしたので、足を掛けて転ばせておいた。