約 1,053,757 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/54765.html
登録日:2023/08/17 Thu 23 49 20 更新日:2024/05/13 Mon 22 51 46NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 DMキャラクター項目 V アフターR インド ガルド デュエル・マスターズ バベル ロデム 好戦的 忠臣 森田成一 残忍なイケメン 美形悪役 裸ジャケット 褐色肌 透視 闇眼 だが正しいかどうかは、キサマではなく!!ザキラ様が決めることだ!! バベルとは、 漫画『デュエル・マスターズ』及び、それを原作とするアニメの登場人物である。 CV:森田成一 【概要】 デュエリスト集団・ガルドのメンバーの一人で「V」の称号を持ち、精鋭部隊・アフターRの一角を務めるデュエリスト。 インド出身で、長ズボンと素肌に長袖のジャケットを羽織り、逆立った銀髪に褐色肌が特徴の少年。 乗り物代わりに機械仕掛けの虎・ロデムを引き連れている。 かつては光も差さぬ昼でも夜のようにくらい世界で生まれ育ったため、全てを見通す透視能力を持つ目・「闇眼」を会得した。 なお、連載当時の読者による大喜利コーナーで「ゲームのし過ぎで充血だ」とネタにされている。 アニメ「クロス」では、ガルドに加わるまでの経緯が掘り下げており、暗黒街の一員として過ごしていたある日、濡れ衣を着せられて無理矢理参加させられた裏デュエルで闇眼と真のデュエリストの才能を開花させ勝利するが、因縁をつけられ始末されそうになったところをザキラに拾われている。 性格は非常に好戦的であり、上述の経緯もあってかザキラには命を差し出すことすら惜しまぬほど絶対的忠誠を誓っており、アニメでは味方の裏切りを察し試合を中断してまで駆け付けようとする展開もみられた。 しかしその一方、勝舞の説得に応じ潔く撤退したこともあるほか、インドのデュエルマスター捜索中に吞気に欠伸をしていたりDr.ルートの研究所を襲撃した際はドクターが姿を見せるまで煎餅をかじりながら研究資料を眺めていたりと、良くも悪くも年相応に無邪気でさっぱりとした部分もみせている。 【プレイスタイル】 漫画、アニメ共に光、水、自然文明を採用したコントロール寄りのドラゴン軸デッキを使用している。 漫画では Drルートとの一戦のみだったが、「クロス」では大幅に出番が増え、特にジョージとの対戦機会が多い。 マナと手札を伸ばしフィニッシャー級のドラゴンを呼び出すのがコンセプトだが、やはり真に恐るべきは闇眼により山札やシールド、相手の手札など本来非公開領域まで見通してくること。 この能力によって何手も先の展開を想定しマナ置きやシールドブレイクを行うなど自身の戦略に盛り込んでいる。 尤も、闇眼を封じた状態でも相当な強さであり、上位の称号を名乗るのに不足ない実力者といえる。 【代表的な切り札】 《蒼神龍スペル・グレートブルー》 《超神龍アルグロス・クリューソス》 《母なる大地》 《母なる紋章》 《蒼神龍アル・バビロン》 《時空の尖塔ルナ・アレグル/要塞の覚醒者ルナ・アレグリア》 【本編での活躍】 勝舞編の第2部・「FE」で初登場。 デュエルマスター狩りのため召集されたUFO内で姿を見せる。 この時、初対面のホワイトに対しどちらが多くデュエルマスターを殺せるか競い負けた方が奴隷になるという賭けを持ち掛けていた。 その後、自身はインドへ向かうが、ザキラ率いる本隊がエジプトでDrルートの手によって捕らえたデュエルマスター3人を取り逃がしてしまったのを知ると、身柄を奪還すべく単身日本へと向かいドクターの研究所を襲撃しそのままドクターとのデュエルを開始。 命を奪うことを拒むドクターは持久戦に持ち込みライブラリアウトに追い込もうとするも、闇眼で手の内を見切っていたバベルはそれを逆手に取り、《母なる大地》と《母なる紋章》のコンボで切札を呼び出す。 デュエルマスターを守るため意を決したドクターは切札の《竜極神ゲキ/竜極神メツ》を降臨させたことで形勢は逆転。 死を目前としてなお臆せず、ロデムに神の姿を焼き付けた自身の脳をザキラへ届けさせようとするが、勝舞の《ボルメテウス・武者・ドラゴン》が実体化して割って入ったことでダイレクトアタックは阻止される。 そして勝舞に「証が欲しければ世界大会で座をかけて戦えばいい」「一番強いやつがデュエルマスターになれば文句ないだろ」と説得されるとこれを快諾し撤退。 翌日の世界大会中は謹慎処分を下されたためか姿を見せなかった(*1)。 ザキラが世界大会で勝舞に敗れ南極へ落ち延びるとこれに従うが、キサナドゥの裏切りにより他のメンバーが次々と命を落とす中、アッシュを逃すべく最後は残りのメンバー達と共に分身へと特攻し命を落とした。 【余談】 作中の能力を反映してか、彼のヒーローズカードはピーピングに関するものが多い。 一方、「闇眼」というネーミングに反して闇文明のカードはほとんど未使用だが、何種類かが彼のヒーローズカードとして割り振られている。 名前の元ネタは旧約聖書の「創世記」に登場する町・バベル、または漫画「バビル2世」と思われる。乗り物替わりのロデムも、同名のキャラクターが「バビル2世」に登場している(*2)。 CVを担当した森田成一氏はのちにジョー編にてゼーロ並びにゼーロJr.を担当している。 俺の闇眼に追記・修正できぬものなどありはしない! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] え?デュエマもMTGやバトスピみたいに200枚デッキ組めるの!?って思いながら項目開いてしまった -- 名無しさん (2023-08-18 00 14 48) こいつとドクターの決闘いまだに覚えてるくらい好き。最後は偽Xに殺されたの悲しかったな -- 名無しさん (2023-08-18 00 18 00) 漫画デュエマじゃよくあることだけど初登場時と再登場でキャラが大分違う。同時期にWと戦った騎士よりはまだキャラ変してないほうではあるけど。 -- 名無しさん (2023-08-18 10 52 28) ドクターが強すぎるせいで負けた非業のデュエリスト -- 名無しさん (2023-08-18 12 12 04) なんで今更こいつの記事が...?好きなキャラだけども -- 名無しさん (2023-08-19 09 50 47) 勝ちゃんがザキラ様の勧誘受けてたらV(ヴィクトリー)になってた説 -- 名無しさん (2023-08-19 20 34 22) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/3866.html
「スーパーデッキ・ガルド」シリーズの第1番目の《バベルドラゴンタワーズ》。ガルドの称号Vを司るバベルのデッキをイメージして作りました。すべてのカードがバベルのヒーローズ・カードである。 キャッチコピーは「見透かせ勝利を。スーパーデッキ・ガルド-バベルドラゴンタワーズ-。」 デッキ内容 コスト 種類 文明 名前 枚数 7 クリーチャー 水/光 超神龍Vライト・リバー? 2枚 2 クリーチャー 自然 コッコ・ギルピア 4枚 3 クリーチャー 自然 青銅の鎧 4枚 6 クリーチャー 水 蒼神龍バルガ・レーザー? 3枚 6 クリーチャー 光 光神龍バルガ・レーザー? 3枚 5 クリーチャー 自然 緑神龍バルガザルムス 2枚 5 クリーチャー 自然/光 無頼聖者スカイソード 2枚 2 クリーチャー 水/光 蒼光兵VEX? 4枚 6 クリーチャー 水 蒼神龍アル・バビロン 1枚 9 クリーチャー 光 光神龍スペル・デルフィン 1枚 3 呪文 自然 母なる紋章 1枚 5 呪文 光 スーパー・スパーク 3枚 2 呪文 水 ドラゴン・ラボ 4枚 6 呪文 自然 ナチュラル・トラップ 4枚 2 呪文 水 スパイラル・ゲート 1枚 5 城 水/光/自然 龍目の塔バベル・タワー? 1枚 作者:キーショット
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/25289.html
黒神龍装 バベルドゥーム SR 闇文明 (6) クリーチャー:ドラゴンギルド/マフィ・ギャング 7000 ■スレイヤー ■W・ブレイカー ■スマッシュ・バースト(このクリーチャーが攻撃する時、このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい) 地獄変(インフェルナイズ) SR 闇文明 (5) 呪文 ■S・トリガー ■コスト5以下の進化ではないクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。 作者:wha + 関連カード/0 カードリスト:wha 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sfthsummary/pages/332.html
410 名前:バベルー17[] 投稿日:01/10/14(日) 11 32 キサマ、言葉に気をつけろ! SF要約選手権。 313 名前:バベル-17[] 投稿日:02/01/12(土) 10 15 何でも白黒つけようとするとヤツらの思う壷だ、とリドラ・ウォンは語る。 第二回 SF要約選手権
https://w.atwiki.jp/anime_naruto/pages/219.html
制作協力一覧 史上最強の弟子ケンイチ(トムスエンタテインメント) 31話(2007年5月12日)、 地球へ・・・(南町奉行所・東京キッズ) 16話(2007年7月21日)、
https://w.atwiki.jp/vampir_hunt/pages/10.html
フィヨルスヴィ・バベル(知識の星霜) フィレスヴィード地方フリームニル渓谷、鉱山街ケナーズの郊外に位置する。 スノゥ、イーニが暮らす塔。 フィヨルスヴィ・バベルは主に魔術師たちの間で語り継がれる名であり、町ではヘガルィーサ(氷の塔)、スヴェルニァ(氷結の扉)と呼ばれている。 古代文明の遺跡を基に造られた塔。地下三階、地上六階建てのビル。 塔の周辺は強力な結界が敷かれているが、どのような効力を持っているかは不明。 塔の入り口は氷で完全に凍結しているが、塔の主の意思だけでなく、時折結界の関係で開く事がある。 居住区は最上階。他は全て書物庫になっている。 先祖代々の機密所有建造物で、書物は元より所蔵されていたものと先祖代々収集した物が保管されている。 書物庫の中身は古代文明から現代、全世界の知識書や小説等多岐に渡る。 中でも魔道書の蔵書の種類は群を抜いており、貴重な書物や禁書までが元本で所蔵されている。 故に魔術師達の憧れの地であるが、存在自体が伝説の様になっている為訪れる人はほとんどいない。
https://w.atwiki.jp/minnasaba/pages/712.html
バベル外伝? 9話 ~~ランサーの家 前アーチャー「よう、ランサー。泊めてくれ」 ランサー「アーチャー、うちはホテルじゃないんだが……」 前アーチャー「お客様に茶をお出ししてくれ」 ランサー「自分で、もてなしを要求しないで欲しいんだが。まあ、茶ぐらいは出してやるが」 前アーチャー「うめー、茶菓子うめー」(ばくばく) ランサー「全く、お前は自由に生きてるな」 前アーチャー「茶菓子のお代わりを寄越せぃ」 ランサー「少しは皮肉という言葉を覚えたらどうだよ?」(ビキビキ) ランサー「ところで、アーチャーは何でここに?」 前アーチャー「ふっ、スーパーハンサムマスコットは国際的にも敵が多いのさ。 凄腕ヒットマンに命を狙われたので、とりあえず避難してきた」 ランサー「ミユからアーチャーが迷惑男撲滅組合に殺されそうだから、匿ってくれって言ってたぞ」 前アーチャー「おいー! 早速バラさないでくれよ、俺の嘘!」 ランサー「組合が動くのはともかく、何でまた命まで狙われることに……」 前アーチャー「つまみ食いが気にいらないらしいよ」 ランサー「もしもし、警察ですか? ロリコンがここに……」 前アーチャー「勝手に決め付けて、警察に電話すんじゃねー!」 ~~アヴェンジャーの家 アヴェンジャー「ただいまー……って、アーチャーはイリヤさんの家だったね」 アヴェンジャー「……アーチャーがいないと静かだな……」 アヴェンジャー「ふう、夕食の準備しないと……さて、どっこらしょ」 アヴェンジャー「……し、しまったわー!」 ~~夕方の公園 前アーチャー「で、思わず『どっこらしょ』なんて言ったことにショックを受けてると」 アヴェンジャー「うん」 前アーチャー「さーて、帰ってイリヤのかーちゃんの尻にセクハラという名のスキンシップしてくるかー」 アヴェンジャー「ちょっと、待ってアーチャー」 前アーチャー「なんだよ! そんなくだらねえことで、この世界一プリチーな妖精を呼び出すんじゃねー! 俺はミユのために、今日はリアルおままごとの準備しなくちゃいけねーんだ」 アヴェンジャー「だ、だって、『どっこいしょ』だよ。ただでさえ老けてるってクラスで言われてるのに、 このままだとアヴェンジャーさん(26歳)とか言って笑われるよ!」 前アーチャー「おめえみたいなエグイ刺青まみれの女子高生なんて、この惑星上の何処に存在するってんだよ」 アヴェンジャー「エイメン……」 前アーチャー「ま、待て待て。話し合えば人類みなわかりあえるんだ。だから、振り上げた茨杖を下ろしてくれ」 アヴェンジャー「……誰のせいで学校に通ってると思ってるのよ」 前アーチャー「それで、俺に何をしろっていうんだよ」 アヴェンジャー「こうやって老けちゃったのは、一人で過ごす時間が長いからだと思うんだ。 だから同年代とかの友達と交流できれば、高校生っぽくなるかなーって」 前アーチャー「アヴェンジャーよー……白鳥はアヒルに混ざっても、所詮みにくいアヒルって思われるだけだぜ」 アヴェンジャー「エイメン……」 前アーチャー「うん、友達との交流なら俺様に任せてよ。 だからデンプシーロールを打つ前の高速のウィービングをやめてよ」 ~~イリヤの部屋 前アーチャー「というわけで、アヴェンジャーさん(高校2年生)が泊まりに来たよ」 イリヤ「そ、そうなんだ」(汗) アヴェンジャー「すみません、イリヤさん」 イリヤ「いや、アヴェンジャーさんなら大歓迎だよ」 ライダー「……アヴェンジャー、ぶぶ漬けを持ってきたわ」 アヴェンジャー「何でライダーさん、そんなに嫌そうなの?」 イリヤ「でも、意外だなー。アヴェンジャーさんみたいな優しそうな人なら、友達多いと思ってたんだけど」 アヴェンジャー「それが、そういうのってどうも苦手なんだ」 前アーチャー「大体、俺に頼んでイリヤの家に泊めて貰うっていうところからダメなんだよ。自分で言えよ、自分で」 ライダー「全くだわ」 前アーチャー「……ライダー、おめーがそれを言える立場なのかよ」 アヴェンジャー「ライダーさんも、あまり友達多そうに見えないけど」 ライダー「私はメル友が最近増えたわ。携帯見る?」 アヴェンジャー「見せてね……モンティナ・マックス、吉良吉影、戸愚呂兄、飛田展男、 エリザベート・バートリー、チンギス・ハン……確かにいっぱい登録されてる」 イリヤ「最近たまにメールでやり取りしてるよね。何処で知り合ったの?」 ライダー「アーチャーがSNSを紹介してくれたの」 前アーチャー「おうよ。ソーシャルネットワーク、スプラッタ・フェチズム同好会っていうとこだ」 アヴェンジャー「……な、何だか、関わり合いになっちゃいけなさそうなところだね」 イリヤ「でも、私だってそんなに友達は居ないよ」 アヴェンジャー「えっ!?」 イリヤ「親友のミユちゃんに、ナナキちゃん。スズカちゃん。タツコちゃん。 それに最近知り合ったリンさん、アヤコさんやサクラちゃんぐらいかな」 ライダー「………」 前アーチャー「うぎゃー! ライダー、いきなり俺をサンドバッグ代わりにするのはやめろー! イリヤ、ライダーが親友以上だって言ってくれー」 イリヤ「えっと、えっと、ライダーさんは親友以上に大事な人だよ」 ライダー「イリヤ……」(ぽっ) 前アーチャー「ち、ちきしょう、今更かまととぶりやがって……俺に何の恨みがあるんだよ。俺のハンサムくんが台無しだ」 アヴェンジャー「そういえば、今気づいたけど、ライダーさんは何でイリヤさんの家に泊まっているの?」 前アーチャー「アヴェンジャーよー。世の中には自分の家に上がりこまれて、そこで発生する監禁事件もあるんだぜ……」 ~~翌朝 ~~放課後 ミユ「へえ、アヴェンジャーさんが昨日は泊まったんだ」 イリヤ「うん。賑やかで楽しかったよ」 クロ「よくアーチャーとライダーが居る家に行く気になるよな」 ミユ「……そんなに酷いの?」 クロ「あの人たち、世界平和のために風呂を覗かせてよって、いつもセクハラするのよ」 ミユ「……二人とも最初はみんなに避けられてたから、ちょっぴり寂しかったのかも」 イリヤ「そうだ、それなら、今晩はみんなでお泊まりしようよ アヴェンジャーさんもみんなとお友達になりたいって言ってたし アーチャーやライダーさんのこと本当は凄く優しい人だって知ってもらういい機会だと思うし」 クロ「ふ~、またセラが怒るわよきっと」 ミユ「本当に? 嬉しいわ」 イリヤ「アーチャー、ちょっと来て」 前アーチャー「おう、どうした? 男が急に欲しくなったか?」 ライダー「アーチャーが私達の愛の巣に、頻繁に来るのは好ましくない」 前アーチャー「おめえ、勝手に人の家に上がりこんで、愛の巣に作り変えるなよ……。 それに、昨日はアヴェンジャーが隣で寝てるから興奮してたじゃねーか」 ライダー「否定はできないわ」 前アーチャー「本人に知られないようにこそこそ盗撮のも、淑女としての醍醐味とか言ってたし 昨日だって、イリヤの体を洗って、散々見せ付けてたくせに」 ライダー「そうね……アヴェンジャーの前で私とイリヤと士郎が、いかに強く結ばれているかを見せ付けるのはどう?」 前アーチャー「アヴェンジャーの前でする気かよ! おめー、アヴェンジャーや親御さんがショックを受けて倒れてもしらねーぞ……」 ライダー「それなら却下だわ」 前アーチャー「おまけにああ見えて、アヴェンジャーは豆腐メンタルなんだよ。 ショックで何するかわからねーから、穏便にやってくれ」 アヴェンジャー「友達の家に二晩もお泊りできるなんて嬉しい。もう何も怖くない感じ」 ウキウキ イリヤ「やだなー、大げさですよ」 前アーチャー「ぼっちのアヴェンジャーにとっては、あんなんで大喜びなんだ。少しは我慢してくれ」 ライダー「……分かったわ」 ~~衛宮家、リビング ライダー「………」 セラ「ねえ、アーチャー」 前アーチャー「おう、なんだい若奥さん」 セラ「ライダーさんがさっきからじっと私を見てるんですけど……」 前アーチャー「あれは放課後に家に帰ってきて、おやつ代わりにイリヤたちをまとめて食べたいんだけど、 邪魔者が居るから出来ないって顔だな」 ライダー「………」(ムフームフー) イリヤ「ライダーさん、急に息が荒くなったよ。体調悪いんじゃ……」 前アーチャー「現実に出来ないから、脳内でフェステバってるな。 今頃、イリヤたちは口に出来ないようなあんなことや、こんなことをされてるぜ」 アヴェンジャー「………」(にこにこ) クロ「アヴェンジャーさんも静かなんだけど……」 前アーチャー「あれは友達の家にお呼ばれして嬉しいんだけど、ぼっち生活が長かったから、 何を喋っていいかわからねーんだ。クロ、悪いけど話題を振ってあげてくれ」 クロ「えっと、アヴェンジャーさん……さっき途中で何処か寄ってましたけど、何をしてたんです?」 アヴェンジャー「そうそう、ケーキ買ってきたんだよ。皆で食べようか」 イリヤ「わあ、ありがとうございます。紅茶入れてきますね」 前アーチャー「ショートケーキは俺のもんだ!」 セラ「アーチャー、ケーキに指を突っ込まないでください!」 イリヤ「わあ、美味しい。アヴェンジャーさん、いいお店知ってるんだ」 アヴェンジャー「うん、結構いけるでしょう、これ」 ライダー「……もぐもぐ」(ムフームフー) 前アーチャー「ライダー、食ってるときくらい妄想は止めろよ……」 イリヤ「うん、美味しいなー」 ミユ「イリヤ、唇にクリームがついてるわ」 イリヤ「えっ、どこどこ?」 ミユ「イリヤ……」(ふきふき) イリヤ「わっ、ミユ……ありがとう」 アヴェンジャー「はぁ、二人とも仲いいんだね」 前アーチャー「どうした、さっきからよ。やけにアンニュイじゃねーか」 アヴェンジャー「イリヤさんとミユさん、クロさん三人と仲良くなりたいのに、距離があるように感じちゃって……」 前アーチャー「そりゃ、おめー……公認カップルと、先輩と後輩じゃ、距離が違うだろーよ」 アヴェンジャー「でも、僕はみんなと同じくらいの時期に知り合ったのに、差があるんだよ」 前アーチャー「ライダーはまあ……おまえと目的意識が違うからだよ。 親しい先輩後輩っていう仲になりたいっておまえは思ってるが、 ライダーはイリヤたちをモノにしたいっていう感じだからな」 アヴェンジャー「…………」 前アーチャー「他人は他人、自分は自分ってことだ。おまえも自信持てよ。イリヤはおまえが遊びに来て、随分と嬉しそうだぜ」 アヴェンジャー「本当かい? それなら良かったよ」 ???『ん、ん、んー!』 アヴェンジャー「何かお風呂場からくぐもった悲鳴が聞こえるような気がするんだけど」 前アーチャー「き、き、気のせいだろう。最近は人の声で風呂が沸いたって教える湯沸かし器があるだろ、多分あれだ」 ~~翌日、アヴェンジャーの部屋 アヴェンジャー「ただいまー」 前アーチャー「おうよ、帰ってきたな」 アヴェンジャー「あれ、アーチャー? 遊びに来てくれたの?」 前アーチャー「オレオレ詐欺にあってないか、おめーが心配で夜も眠れなくてよー」 アヴェンジャー「そうなんだ……ふふ、ありがとうね」 前アーチャー「それより腹が減ったから飯作れ。ハンバーグがくいてー」 アヴェンジャー「ハンバーグは無理だけど、何か用意するね。少し待ってて」(ニコニコ) 前アーチャー「……あんなに騙されやすいなんて、少し過保護に面倒みちまったかなー」 1/The Tower, La Maison de Dieu backnight Ⅰ Taraxacum officinale ~~始まりのゲームセンター前 ――――――――あれ?なんで? 全身を侵される。海の中に落ちたようだ。 皮膚という皮膚、肉という肉、細胞のいたるところまで透過していく粘性の水。 脳天から踵まで、巨大な沼に溶けていくみたい。 「ヒ―――、あ―――!」 快感に近い拷問。うめき声すら散断される。 私はキューブ状に分解した眼球で、細切れになっていく灰色の陽射しと海と、 三日月みたいな笑い顔と、寂しそうにままごとをする少女の幻影を見る。 「あ―――、……れ?」 そう、幻影だ。 私は溶解されても分解されてもいない。 いらっしゃい、と能面の男に挨拶されて眼が醒める。 声の主はすぐに見つかった。この時間、この場所に存在する人間は彼だけだ。 「……どうも、はじめまして。貴方が私を此処へ呼び出したのかな?」 「はい。この世全ての悪(アンリマユ)と言います。こんにちは、アンチキリスト」 性別、男。年齢不詳。 これといって特徴のない、平凡な紳士。とりあえず彼に質問をしてみる。 アヴェンジャー「何で僕を連れ込んだの?」 この世全ての悪(アンリマユ)「呪力の波は日輪の輝きとともに引き去った。 血液の流れのように、無限に分岐し、循環し、収束する、無数にしてひとつの運命、 永劫の刻のすべてを、永劫を超えた次なる永劫を、無限の永劫の連鎖。 泡沫の夢とはいえ、ここは君が夢見た夢の国(ネバーランド)だ。 ここには悪夢はない。たまには息抜きもどうだね?ほら、食うかい?」 無邪気に笑う黒い悪魔。 そんな顔はやっぱりどうしようもなく無個性だ。 アヴェンジャー「貴方の暗躍を前にして、休暇などとは……まあ、頂くわ」 この世全ての悪(アンリマユ)「間もなく私も君もこの箱庭に身体が馴染むだろう」 言葉とともにあやふやでモノトーンな世界がたしかに輪郭と色彩を持つ。 記憶にはないが、世界が自分を認識し実体を持った感覚だ。 これより僕は、この世界の住人となり この界域の規範と制約に縛られることになる。 この世全ての悪(アンリマユ)「やはり品質は粗悪なのは否めないな。 おそらく観測できる範囲と認識が狭まれ、 きみたちには色々と不便をかけてしまうのは真に心が痛い。 む?ところで、アーチャーはどうしたんだ?」 アヴェンジャー「……?……ああ、彼のことか。あそこで麻雀ゲームをやってるよ」 向かいの遊技場で、カタカタと画面に食いついている男の後姿が見える。 おそらく、アーチャーというのは彼のことだろう。 前アーチャー「くくく、脱衣麻雀か……泣きのアシュと言われた俺様が 二次元ギャルを脱がしまくってヒーヒー言わせてやるぜ!」 チャリーン コンピューター「天和(テンホー)」 前アーチャー「ぬぐああああああ、どういうことだこりゃあああああ! このクソゲー、ジュースが飲める金返せー!」 この世全ての悪(アンリマユ)「何やってるんだ、あいつは……」 アヴェンジャー「………」 この世全ての悪(アンリマユ)「どうしたんだ? ポッキー、嫌いだったかい?」 アヴェンジャー「これ、彼に使えるかしら?」 この世全ての悪(アンリマユ)「使う……それは食物であって、使うもんじゃない。食べ物を粗末にするなよ」 アヴェンジャー「問題無いわ。場所は違っても口には入るわ」 ~~ゲームセンター 前アーチャー「あん?用件は何よ?」 アヴェンジャー「珍しい光景が見えたものでね。忌み疎まれてきた復讐のクル家の王子が、 俗世に溶けてお遊戯に勤しんでる、随分と滑稽なものさ……。 研ぎ澄まされた殺意と危うさは、見る影もない。 彼の家畜にされて牙を抜かれてしまったのかい?」 前アーチャー「……はっ!なんだ~?てめえこそ?そのつまらねー挑発は」 (あ―――、……れ?変な感覚だ。 そうか、これが認識の欠如か。思念や景色の欠落で、衝動のままでしか行動が出来ない) …………魚にいきなり陸で暮らせというもんだ。 別の生き物の身体で呼吸している感覚がとにかく違和感に満たされている でも、不快じゃない………… そう、落ち着いて、落ち着いて ただ流れるままに、 求めるままに 湧き上がる衝動 心の望むままに動けばいい。 アヴェンジャー「…………戸惑ってるんだ。たしかに僕は帰りたかった。 でも眼が覚めたらアレによっ、ていきなり興味本位で、叶えられていて、逆に困ってる。 それで、そのきみは………どう思ってるの……かなって……」 前アーチャー「どういう意味だ?」 アヴェンジャー「きみは僕と違って、本物の。復讐者(アヴェンジャー)だ。 そんなきみがほら、そういうの上手くやってるそうじゃないか。 どうやったら、そういうのが……あの、上手く出来るのかなって思って……」 前アーチャー「何だー!? 格闘ゲームの乳揺れを観察するの邪魔すんな!」 アヴェンジャー「………」 前アーチャー「わかった話を聞くから、その鈍器を仕舞え。簡単なことだ。嬢ちゃん。 難しく考えなくていーんだよ、此処じゃあな」 アヴェンジャー「………?」 前アーチャー「アレがおまえに値札をつける。あんたのつけた値を見て、カスどもはあんたを値踏みする。 ここは、そんなしょっぱい現世じゃねえ。ただの甘ったるい童貞野郎とちんまい処女の妄想だ。 ただお互いの価値を認め合えばこそ、取り引きは成立する温すぎる箱庭。 まったくの公平かつ対等な関係。人の寄りつかない森。虚ろな揺り籠。あまりにも理想的な閉じた世界。 ヒャヒャヒャ、まったくなんて意味がない!」 アヴェンジャー「………」 前アーチャー「あんたはちーっとの間だけお役御免だ。 残念だったな、ここじゃああんたを恨んでくれる人間はいねえよ 憎悪と求心のないこの閉じた箱庭のお陰様で、 今じゃあ小心者のきょどった只の美少女(ベイビーガール)だ」 アヴェンジャー「……訊くけど。なんで僕なの?僕みたいなあやふやで面倒なヤツに声をかける時点で怪しいとか思わない?」 前アーチャー「今のあんたには関係ない話だが、そいつは只の偶然だ たまたま演劇の主催者(ゲスト)が、前座の追加出演(オーダー)へ無理やり引っ張り込んだだけだ」 アヴェンジャー(……ああ、そういうコトか。 それならまあ、僕に声をかけるのも筋が通る。 世の中、誰が好きこのんで「裏切りの偽世主」の世話を見たがるもんか) アヴェンジャー「……他の出演者は、暴れたりしないかな……」 前アーチャー「むかつくが構造上、指一本動かせねー。 嬢ちゃんの安全は保証するぜ。まあ、この街の様子を見れば納得できると思うが」 またも好奇心に負ける。僕は細かく話を聞き出す。 要するに、とりあえずこの箱庭を見学してみよう、という気になったのだ。 現状には困ってなかったが、仮初めとはいえ自由にありつけて、 心の底に深く沈められた「夢」が手に入るなんて話、この先まずあり得ない。 箱庭に割り振られた条件は一つだけ。 ある子供が住んでいるこの冬木市の郊内に満ちた寂しさを満たしてあげること。 あとその子は……どうやらとんでもない金持ちの子女らしい。 それじゃあ明日にでも向かう、と約束して席を立つ。 前アーチャー「ご静聴どうもご苦労さん。では一つ、前任者としてアドバイスを」 ニコリと笑う。 前アーチャー「……あのガキは自分に優しい人間が大好きだから、どんな無礼な発言も、どんな虐待にも文句は言わない。 けれど注意しろよ。仮に、あの子とどんなに親しくなっても口にしてはいけない言葉がある」 背筋がひりつく。温厚で平凡だった男は歪に唇をつり上げて、 前アーチャー「いいか。決して、外に出よう、と言わないことだ。 その類の言葉を口にした瞬間、おまえは取り返しのつかない、 完全な敵として認識されてしまうからな」 ケタケタと、血走った眼で彼は哂っていた。 アヴェンジャー「問題ないよ。それより、契約の代償は何か他にある?」 前アーチャー「そうさなー、おめえが変態……もとい淑女的な振る舞いをしてくれれば、それで十分だぜ」 アヴェンジャー「淑女的な振る舞い?」 前アーチャー「アヴェンジャー、おめえはこの世界でも飛びっきりの大和撫子だ。 俺の股間のレーダーが、わおーんわおーんって言って、それを教えている」 アヴェンジャー「よくわからないわ」 前アーチャー「それじゃ、また何か聞きたいことがあったら、このスーパーハンサムボーイに言いな。 AVを見ているとき以外なら、いつでも駆けつけてやるぜ」 僕はいま楽園にいる――と思っていた。 ここが楽園であるのも時間の問題だと思うから、楽園が楽園であるうちに訪ねてこないか、 という提案というよりは、一人言のような内容だった。 ~~明け方、アヴェンジャーの部屋 アヴェンジャー「……夢?」 前アーチャー「凄えうなされてたぜ?」 アヴェンジャー「懐かしい夢を見たよ……」 前アーチャー「大丈夫だ、今のところまだ安定している…… まあ、このエロス仙人にかかれば、アレを騙すなどは容易いことよ」 あんなにも前向きな心持ちはやはり彼が英雄たる所以なのだろう。 あの時は自分の異常を此処では弱点と思っていたから聞き流していたけど、今はなるほどって頷ける。 人間、持つべきものは目標である。 アヴェンジャー「僕、理想の椅子を見つけちゃったよ。気を付けてたけど、ダメだった」 このままでいいと思ったけど、自分も鍛えるコトにしよう。今までデフォルトの才能に頼りすぎていた。 どうせ変えるならきめ細かく。中身だけじゃ全然足りない。私は新しいネジを手に入れる。 存在まで完全に模倣できる、何者でもなく何者でもある、機械仕掛けになってやる。 ふんだ。今に見てろよ、あのクソガキめ。
https://w.atwiki.jp/yugio/pages/16067.html
オルフェゴール・バベル(OCG) フィールド魔法 (1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、 元々のカード名に「オルフェゴール」を含む、 自分フィールドのリンクモンスター及び自分の墓地のモンスターが発動する効果は、 相手ターンでも発動できる効果になる。 (2):このカードが墓地に存在する場合、 手札を1枚墓地へ送って発動できる。 墓地のこのカードを手札に加える。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。 オルフェゴール補助 フィールド リンクモンスター補助 墓地再利用 魔法
https://w.atwiki.jp/tanosiiorika/pages/912.html
グラディアン・バベル・ドラゴン SR 火 7 クリーチャー:アーマード・ドラゴン 21000 ■バトルゾーンに自分の他のクリーチャーが1体も無ければ,このクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。 ■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時,バトルゾーンにある自分のクリーチャーをパワーの合計が10000以上になるよう好きな数選び,破壊する。そうしなかった場合,このクリーチャーを破壊する。 ■Q・ブレイカー ツバサある者は,誰もが限りなく遠い空を目指し羽ばたいてゆく。 作者:かみど 10000hit記念と言う事で「初」パワー10000越えのドラゴン,グラディアンを転生。色々調整。 次は20000!! ジャバハ&ザシャック「…………」 -- 炭塵 (2011-12-04 18 46 45) スピードアタッカーは流石に強すぎましたね・・・・・・・ -- かみど (2011-12-04 19 50 36) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/25438/pages/2897.html
1 参考:バベルの塔 ※wikipedia 注意:鬱描写 2014/05/20 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1400597290/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る 澪がこうなってしまうことに趣が。 唯はどこに行っちゃったの? -- (名無しさん) 2016-08-07 19 41 57 構成、表現は上手いです。 ただ、当然ながら鬱系なので読後感は良くありません。 ですが、なんか引き寄せられます。 -- (名無しさん) 2015-06-24 21 58 24 欝だが印象的。 内容の分かりにくさと描写から好き嫌いが分かれそう。 -- (名無しさん) 2014-11-06 20 42 27 今ではない、いつか。ここではない、どこか。私ではない、誰か。 誰かの幸福と不幸は裏表。紬と律の世界が美しく輝くほど、地上の世界は無残に映る。 -- (名無しさん) 2014-06-09 18 42 59 梓→澪→律ムギということ? バンドの解散と唯の不在は関係あり? -- (名無しさん) 2014-06-09 14 02 06