約 16,283 件
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/4142.html
長門「………もち巾着」 長門「………今日の夕食はおでん」 長門「………♪」 長門「………私は長門有希」 長門「………あ」 朝倉「あら。お久しぶりね」 長門「………ひさしぶり」 朝倉「お元気そうね。どう? あのSOS団とかいう集団とは、その後も仲良くやってるかしら?」 長門「………もち巾着」 朝倉「……そう」 長門「………そう」 朝倉「……もち巾着なの」 長門「………もち巾着」 長門「………なぜあなたがここに」 朝倉「ふふふ。驚いた? そうよね。1年近く前に情報連結を解除された自分のバックアップが、こうしてまた有機生命体として存在しているんだものね」 長門「………あなたの目的は何」 朝倉「そう質問してくると思ったわ。でも安心してくれていいわよ。私の目的は彼の命ではないんだから」 長門「………」 朝倉「疑ってるの? じゃあ情報統合思念体にアクセスしてみるといいわ。私がキョンくんの命を狙って復活したわけではないことを確認すれば?」 長門「………本当に?」 朝倉「嘘なんてつかないわ。彼を狙ったところで、どうせまたあなたに阻止されるだけだもの。成功確率の低い行動を優先するなんて合理的じゃないでしょ?」 長門「………ならいい」 朝倉「私の目的はただひとつ」 長門「………来て」 朝倉「え? 場所をかえるの? どこに行くのかしら?」 長門「………私のマンション」 朝倉「まあ長い話になるかもしれないし。ゆっくりお茶でも飲みながらっていうのも悪くないわね」 長門「………あなたは、ダシを取る係り」 朝倉「……だし?」 長門「………そう。私はご飯を炊く係り」 朝倉「あの、長門さん? 話がみえないんですけど」 長門「………喜緑江美里は野菜を切る係り。準備は万端」 朝倉「だから、何の話なの?」 長門「………もち巾着」 朝倉「……ああ。おでん」 長門「………そう」 朝倉「……そうなの」 ~~~~~ 長門「………もぐもぐ」 朝倉「ほら、長門さん。ちゃんと口元ふいて。汁がたれるわよ」 喜緑「朝倉さん、ご飯のおかわりをよそっていただけるかしら」 朝倉「それくらい自分でしてよ。はい」 喜緑「ありがとうございます」 朝倉「だめよ、ご飯ばかり食べちゃ。ご飯とおかずを交互に食べないと。効率が悪いでしょう」 喜緑「ご飯を食べていると、ついついご飯ばかり食べてしまうの。ご飯もおかずも同時に食べられるなんて、朝倉さんは器用ね」 長門「………もぐもぐ」 朝倉「長門さん、はんぺんとかもち巾着ばかり食べてちゃダメよ。ちゃんと野菜も食べないと。はい、大根」 長門「………いや」 長門「………もぐもぐ」 喜緑「まあまあ、朝倉さん。いいじゃありませんか、野菜を食べないくらいでそんなにかりかりしなくても」 長門「………朝倉涼子はもっと喜緑江美里をみならうべき」 喜緑「うふふ。長門さんったら」 朝倉「こいつら……」 朝倉「ま、まあいいわ」 朝倉「私はね、あなたたちと仲良くおでんをつつくために還ってきたわけじゃないの」 長門「………醤油をとって」 喜緑「はい、どうぞ」 朝倉「私はね。涼宮ハルヒの情報観測をのんびり見守るあなたたちに愛想つかした急進派から、ある特命を帯びて再派遣されたのよ」 長門「………喜緑江美里はおでんにからしをつける派?」 喜緑「私は辛い物が苦手なので、からしはつけませんわ」 朝倉「涼宮ハルヒの情報観測を阻害する存在、谷口を抹殺するためにやってきたのよ!」 長門「………からしをつければ、味のアクセントが強調されて食が進む」 喜緑「でも、辛い物を食べると舌や唇が痛くなって、熱いお料理が食べられなくなるじゃないですか」 朝倉「進化の可能性の幅を広げる涼宮ハルヒに精神的ストレスを与えてそのチャンスを奪う存在、下衆谷口。あれがいなくなれば、より効果的に情報が収集できるのよ!」 長門「………このすり身おいしい」 喜緑「朝倉さんの作ったダシ汁がよくしみているんですね。とてもおいしいですわ」 朝倉「ちょっと2人とも。さっきから熱弁している私を無視して何を淡々とおでん食べているのよ」 長門「………無視とは心外。ちゃんとあなたの話は片手間に聞いている」 朝倉「片手間に!?」 喜緑「長門さんの言うとおりですわ。私たちは、朝倉さんのお話を聞いていなかったわけではないのですよ? ただ単に興味がなかっただけなのですのよ」 朝倉「興味がなかっただけ!?」 長門「………まあまあ。落ち込まないで」 朝倉「……落ち込んでなんかいないわよ。私は冷徹な殺人マシーンなんだから」 長門「………自虐的になるのはよくない。そんな時は、この料理」 朝倉「おでん食べてもこの不愉快感は……って、鍋に大根しか残っていないじゃない!? 私まだこんにゃくしか食べてないのよ!? これじゃただの大根の煮物じゃない!」 喜緑「まあまあ。そう言わず。朝倉さんの作ったダシはとてもおいしいですよ。騙されたと思って召し上がってごらんなさいな」 朝倉「騙されたと思って!? 誰が栄養配分にまで気を配って作ったと思ってるのよ!」 長門「………今夜は朝倉涼子との、実に一年ぶりの再会を祝しての食事会。大らかな心で許してほしい」 朝倉「私との再会を祝した食事会? ダシ係に命じただけでなく、食器配膳係やご飯をよそう係、お茶くみ係、挙句の果てにカセットコンロに点火する係やテレビのチャンネルを変える係まで私に押し付けておいて、私との再会を祝う!?」 長門「………そう」 朝倉「そう、じゃないわよ! あなた私のことを馬鹿にしてるんでしょ? ねえ、そうでしょ!? 人畜無害な女の子みたいな涼しい顔してるくせに、腹の底では実力で劣る私を見下してからかってるんでしょ!? 分かってるわよ、それくらいこと! そうならそうとはっきり言いなさいよ!」 長門「………そうじゃない」 朝倉「そうじゃない!? だったらどうだって言うのよ! なんのつもりで私をからかって遊んでるのよ!」 喜緑「ちょっと待って、朝倉さん」 長門「………」 朝倉「黙ってちゃ分からないわよ! なんとか言いなさいよ、この厚顔無恥な主流派め!」 喜緑「朝倉さん!」 朝倉「!? な、なによ……」 喜緑「ご飯おかわりです。よそってくださいな」 朝倉「……空気よめ」 長門「………怒らないで」 朝倉「怒らないで? 誰のせいで怒るはめになったと思ってるのよ!」 長門「………そんな時は、これでも食べて落ち着いて。はい大根」 朝倉「いらないって言ってるでしょ!」 パシッ 長門「………あ……」 喜緑「お大根が……」 朝倉「ちゃんと真面目に話を聞きなさいよ」 長門「………」 長門「………頑張って、野菜切ったのに……」 長門「………ぅうう」 ダッ 喜緑「あ、待って長門さん!?」 朝倉「な、なによ。大根をたたき落としたくらいで。泣きたいのはこっちよ」 喜緑「朝倉さん」 朝倉「な、なに?」 喜緑「ちょっとそこに座りなさい」 朝倉「最初から座ってるんですけど」 喜緑「口答えするんじゃありません」 朝倉「いや、口答えじゃなくて。もう座ってるんですけど」 喜緑「朝倉さん。あなたは長門さんのお姉さんでしょ? もっと寛大な心で接してあげないといけませんよ」 朝倉「私の方が年下なんだけど。外見的には判断できなかもしれないけど、長門さんが長女なのよ」 喜緑「そんな言い訳は聞きたくありません」 朝倉「言い訳を聞きたくないんじゃなくて、あなたが自分に対する反対意見を聞きたくないだけじゃない」 喜緑「姉として、妹の言うことはちゃんと聞いてください」 朝倉「このタイミングで開き直らないでよ」 喜緑「確かに長門さんは感情の起伏を表に出さない人だから気づきづらかったかもしれないけれど。でも彼女は、本当はあなたが帰ってきて喜んでいたのよ?」 朝倉「まさか……」 喜緑「本当よ。確かにあなたに対して冷たく当たっていたかもしれません。いじわるなことをしたかもしれません。でも、それは愛情の裏返しなの。嬉しくて、ついついやっちゃった、そんなかわいらしい子ども心なのよ」 朝倉「………」 喜緑「長門さんだけじゃないわ。私だって嬉しかったわ」 朝倉「喜緑さん……」 喜緑「本当に嬉しかった。久しぶりにカレー以外の物が食べられたんですもの。あなたが帰ってきてくれたおかげで、久しぶりにご馳走が食べられた」 朝倉「長門さんよりあなたの方がたちが悪いわね……」 喜緑「あなたには分からないのよ。お料理のできない長門さんは、カレー以外のものを食べたくなっても作ることができない。だから仕方なくレトルトカレーに走ってしまう。それがあなたに責められて?」 朝倉「責めることはできないけれど……じゃあ、あなたが作ってあげなさいよ」 喜緑「もちろん私だって長門さんの力になってあげたかったわ。でもできないのよ。私には」 朝倉「……穏健派は、見守ることしか許可されていないから、かしら?」 喜緑「私はハヤシライスしか作れないの」 朝倉「最悪の組み合わせじゃない」 ~~~~~ 朝倉「あの……長門さん……?」 長門「………」 朝倉「………」 朝倉「ほら。いつまでも押入れに立てこもってないで。出てきなさいよ」 長門「………やだ」 朝倉「はあ……」 朝倉「悪かったわよ。怒ったりして。謝るから、許してよ。仲直りしましょ? だから、そこから出てきてよ」 長門「………うそ」 朝倉「本当よ。なんなら、情報統合思念体にアクセスしてみたら?」 長門「………」 長門「………」 ガラ 朝倉「やっと出てきた」 長門「………」 朝倉「ごめんね。ちょっと頭に血が上っちゃったわ。インターフェースらしくもなかったわ。反省してる」 長門「………」 フルフル 長門「………ちがう」 朝倉「え?」 長門「………ちがう。謝らないといけないのは、あなたじゃない。私の方」 朝倉「長門さん……」 長門「………ごめんなさい」 朝倉「……ううん。いいのよ。やっぱり悪いのは私。長門さんは何も悪くない。私が短気だっただけのこと」 長門「………ちがう。ちがう、ちがう。私がいじわるしたから。だから、朝倉涼子が怒ってしまった。私が悪い」 朝倉「そう」 朝倉「長門さんは、私が怒ったこと、許してくれる?」 長門「………うん」 朝倉「よかった。私も、長門さんが私にいじわるしたことを許してあげる」 朝倉「これでおあいこ」 長門「………うん」 ~~~~~ 朝倉「きれい。1年ぶりだけど、やっぱり屋上からの景色は変わっていないわね」 長門「………ここにいると、自分がインターフェースであることなど忘れてしまいそうになる」 朝倉「本当に」 長門「………」 朝倉「………」 長門「………あなたは、行くの?」 朝倉「うん。それが、私が還ってきた理由だから」 長門「………そう」 朝倉「うん」 長門「………また、一緒におでんを食べよう」 朝倉「うん」 長門「………谷口を刺したら、またここに帰ってきて」 朝倉「もちろん。谷口を刺し終えたら」 長門「………」 朝倉「………」 朝倉「今度は、どんなご馳走を作ってくれるのかしら?」 長門「………今度?」 朝倉「そうよ。今日は私、結局こんにゃくしか食べてないんだもの。食事会なんて呼べるものじゃなかったでしょ?」 朝倉「だから、今度こそ。おいしいご馳走でお出迎えしてよ」 長門「………私のレパートリーはカレーとおでんだけ」 朝倉「料理のレパートリー2つしかないの? なによ、そんなんじゃ彼のハートは射止められないよ」 長門「………大きなお世話」 朝倉「あら。怒った?」 長門「………別に」 朝倉「今度は、私が作ってあげる」 朝倉「日頃食生活に偏りのあるあなたたちのために、私が腕によりをかけてご馳走を用意してあげるわよ」 長門「………本当?」 朝倉「もちろん! 長門さんにもお料理を教えてあげるから。ちゃんとお勉強するのよ?」 長門「………する」 喜緑「お話は終わったかしら?」 朝倉「うん。あなたにも悪いことしたわね。怒鳴ったりして」 喜緑「いいえ。結構ですわ。それより」 朝倉「ん?」 喜緑「私のおかわりはいつになったよそってもらえるのでしょうか」 朝倉「空気よめ」 長門「………応援している。がんばって」 朝倉「ええ。絶対に谷口の息の根をとめてくるわ!」 ~~その頃、谷口は~~ 谷口「ふひふひひ」 谷口「この漫画おもしれ」 谷口「ほっほほほほ」 谷口「うへ? おほ、やべえwwww」 谷口「屁が出るぞぉ! 屁が出るぞぉ!」 谷口「放屁注意報発令でござる!」 谷口「スリー! トゥー! ワン!」 谷口「チューリッ!」 プゥ 谷口「………」 谷口「……………」 谷口「……………………やべえ」 谷口「実まで出ちゃった……」 もらしていた。 つづく
https://w.atwiki.jp/sengoku-taisen/pages/3539.html
武将名 あさくらのぶかげ 朝倉家 C朝倉信景 朝倉義景の末子といわれている。朝倉氏滅亡の際に逃亡し、本願寺教如の弟子となった。その後、本願寺宣如より本尊を譲り受け住職となった。朝倉氏の家系図には信景の名前が見受けられず、謎の多い人物とされている。「我が正体、誰にも明かせん! 生きて生きて、生き延びてみせようぞ!」 出身地 越前国(福井県) コスト 1.0 兵種 鉄砲隊 能力 武力2 統率5 特技 伏兵 計略 邪道の力萎え 範囲内の最も武力の低い敵の武力を下げる。さらに対象の敵を撤退させると復活時間が増えるようになる。 必要士気4 Illustration 池田宗隆 3.0にて追加された浅井朝倉家の鉄砲隊の1人。 1コストとして最低限の武力に中統率伏兵を備えるパーツとしてはなかなかのスペック。 計略は範囲内の最低武力の敵の武力を-4し、効果時間中に撤退させると 復活時間を10秒増やす。 基礎時間は9c、統率依存は0.8c(3.20D) 必要士気を考えるともう一声あっても良かった気がしなくもない。 また最低武力の敵にしかかからないので敵の主力アタッカーにかけることは 非常に難しい。 幸い効果時間が長めなので他の部隊と連携すれば相手の足並みを崩すことはできる。
https://w.atwiki.jp/sengokuhime3-wiki/pages/55.html
香澄りょう(05) 青葉りんご(03) 成瀬未亜(02) 中村恵子(02) 杉原茉莉(03) 花南(03) 水純なな穂(05) 倉田まりや(03) 桜川未央(06) 中家志穂(03) ミルノ純(03) 歌織(04) 藤森ゆき奈(02) 金田まひる(01) 東かりん(02) 飯野ユウ(03) 猪鹿ちよ(03) 風音(04) 高槻つばさ(03) 野宮香央里(05) 猪鹿ちよ(02) 近藤祐記(03) 草柳順子(04) あさみほとり(01) 儀武ゆう子(02) 狛乃ハルコ(01) ネーム 担当 HP 参加タイトル一覧 香澄りょう 高橋紹運原画 熊虎たつみ Ryo WorldWiki-香澄りょう(声優) 戦極姫3 ~天下を切り裂く光と影~(織田信長、高橋紹運) 下間頼廉原画 さいばし 石川五右衛門原画 ポーション 前田利家原画 kyo1 斎藤道三原画 真紅 青葉りんご 上杉謙信原画 yan-yam 青葉りんごのばんゆぅ→ぃんりょくWiki-青葉りんご(声優) 戦極姫3 ~天下を切り裂く光と影~(上杉謙信、立花道雪、本多忠勝) 立花道雪原画 yan-yam 本多忠勝原画 あまぎみちひと 成瀬未亜 武田信玄原画 yan-yam 成瀬未亜のVoiceFactoryWiki-成瀬未亜(声優) 足利義輝原画 形見心太 花南 織田信長原画 とむそおや (上田朱音=花南)上田朱音の*あかね色デイズ*Wiki-上田朱音(声優) 戦極姫3 ~天下を切り裂く光と影~(織田信行、伊達政宗) 円城寺胤原画 さいばし 三好長慶原画 開栓注意 風音 伊達政宗原画 熊虎たつみ (櫻井浩美=風音)harumi's blogWiki-風音(声優) 直江兼続原画 yan-yam 水純なな歩 明智光秀原画 とむそおや (水純なな穂=水純なな歩)TWINS TAIL NANAHOWiki-水純なな歩(声優) 戦極姫3 ~天下を切り裂く光と影~(明智光秀、徳川家康、最上義守、大友宗麟) 最上義守原画 とむそおや 大友宗麟原画 あまぎみちひと 北信愛原画 あまぎみちひと 徳川家康原画 さいばし 桜川未央 島津家久原画 eeee (桜川未央=小林眞紀)こまきのすみか?Wiki-桜川 未央(声優) 戦極姫3 ~天下を切り裂く光と影~(島津家久、前田慶次、千利休、尼子経久) 島津家久原画 鍋島テツヒロ 毛利ガーナ原画 日下こかげ 毛利ナッシュ原画 日下こかげ 毛利オルテナ原画 日下こかげ 尼子経久原画 歩鳥 弘中隆兼原画 さいばし 飯野ユウ 結城晴朝原画 譲葉 (飯野ユウ=鈴音華月)鈴音華月【幻影~月下香】Wiki-鈴音華月(声優) 戦極姫3 ~天下を切り裂く光と影~(結城晴朝、小島弥太郎、三好政康、鈴木重秀) 草柳順子 宇佐美定満原画 ごばん (草柳順子=中田順子)声優☆中田順子の『ぱいるにゃ~おん♪』Wiki-草柳順子(声優) 戦極姫3 ~天下を切り裂く光と影~(宇佐美定満、虎綱春日、羽柴秀吉) 虎綱春日原画 日下こかげ 毛利元就原画 熊虎たつみ 一条パウロ原画 ポーション 倉田まりや 津軽為信原画 さいばし くらまにあWiki-倉田まりや(声優) 戦極姫3 ~天下を切り裂く光と影~(津軽為信、真壁氏幹、岩成友通、上泉信綱) 今川氏真原画 kyo1 ペリー提督原画 ポーション 歌織 島津義久原画 鍋島テツヒロ 歌織 Kaori Official WebWiki-歌織(声優) 戦極姫3 ~天下を切り裂く光と影~(島津義久、北条早雲) 北条早雲原画 譲葉 京極高次原画 しき 石田二成原画 あまぎみちひと 中家志穂 島津義弘原画 鍋島テツヒロ 中家志穂のブログ。Wiki-中家志穂(声優) 戦極姫3 ~天下を切り裂く光と影~(島津義弘、北条氏康) 北条氏康原画 譲葉 藤森ゆき奈 村上義清原画 歩鳥 天使の藤森 悪魔のゆき奈Wiki-藤森ゆき奈(声優) 戦極姫3 ~天下を切り裂く光と影~(村上義清、竹中半兵衛) 伊達成実原画 とむそおや 由利原画 ポーション 杉原茉莉 鍋島直茂原画 歩鳥 (杉原茉莉=水口まつり)完全★超!!悪Wiki-水口まつり(声優) 戦極姫3 ~天下を切り裂く光と影~(鍋島直茂、信常エリ、藤堂高虎、毛利秀包、細川幽斎) 信常エリ原画 熊虎たつみ 藤堂高虎原画 歩鳥 服部半蔵原画 あまぎみちひと 中村恵子 六角義賢原画 鍋島テツヒロ (高井戸雫=中村恵子)声優 高井戸雫 の あめしずく(公式)Wiki-高井戸雫(声優) 戦極姫3 ~天下を切り裂く光と影~(毛利元就、小田氏治) 高槻つばさ 真田幸村原画 熊虎たつみ (雪野梨沙=高槻つばさ)雪模様Wiki-雪野梨沙(声優) 戦極姫3 ~天下を切り裂く光と影~(真田幸村、片倉景綱、長宗我部元親) 片倉景綱原画 熊虎たつみ 長宗我部元親原画 さいばし 猪鹿ちよ 松永久秀原画 ごばん 戦極姫3 ~天下を切り裂く光と影~(松永久秀、相良武任、朝倉宗滴) 相良武任原画 歩鳥 朝倉宗滴原画 ごばん 野宮香央里 久武チカ原画 さいばし (宮沢ゆあな=野宮香央里)宮沢ゆあな公式HPWiki-宮沢ゆあな(声優) 戦極姫3 ~天下を切り裂く光と影~(久武チカ、河野道直、石川数正) 河野道直原画 しき ROMちゃん原画 ポーション 島左近原画 あまぎみちひと 山中鹿介原画 あまぎみちひと ミルノ純 鬼庭良直原画 神吉 (ひなき藍=ミルノ純)SynchronistWiki-ひなき藍(声優) 戦極姫3 ~天下を切り裂く光と影~(鬼庭良直、龍造寺隆信、姉小路良頼) 一条信龍(炎嵐)原画 形見心太 金田まひる 一条信龍(雀極)原画 形見心太 Wiki-金田まひる(声優) 戦極姫3 ~天下を切り裂く光と影~(円城寺胤、陶隆房、島左近、里見義尭) 狛乃ハルコ 最上義光原画 とむそおや (鈴木はるこ=狛乃ハルコ)Sさん。Wiki-狛乃ハルコ(声優) 戦極姫3 ~天下を切り裂く光と影~(最上義光) 村上さん原画 日下こかげ 東かりん 島津歳久原画 eeee (東かりん=平山緑)Wiki-東かりん(声優) 戦極姫3 ~天下を切り裂く光と影~(島津歳久、正木時茂、長野業正) 島津歳久原画 鍋島テツヒロ 正木時茂原画 ポーション 長野業正原画 しき 細川幽斎原画 形見心太 細川藤考原画 形見心太 近藤祐記 羽柴秀吉原画 開栓注意 (近藤祐記=柚木サチ)柚木サチ*1年ゆず組*Wiki-近藤祐記(声優) あさみほとり 筒井慶順原画 譲葉 きょうのほとり 儀武ゆう子 柿崎景家原画 形見心太 『ザ☆ギブログ』Wiki-儀武ゆう子(声優) 石川五右衛門原画 ポーション 山本兼平 今川義元原画 kyo1 (山本兼平=胸肩腎)Wiki-山本兼平(声優) 戦極姫3 ~天下を切り裂く光と影~(今川義元、山本勘助、百武賢兼、十河一存、古田織部、村上通康) 山本勘助原画 kyo1 百武賢兼原画 kyo1 十河一存原画 kyo1 小林範雄 丹羽長秀原画 kyo1 (小林範雄=越雪光)Wiki-小林範雄(声優) 戦極姫3 ~天下を切り裂く光と影~(丹羽長秀、成松信勝、氏家定直) 志道広良原画 kyo1 成松信勝原画 kyo1 浅井長政原画 kyo1 酒井相一郎 前田慶次原画 kyo1 (酒井相一郎=蘭丸)酒井相一郎の東京日和 戦極姫3 ~天下を切り裂く光と影~(長船貞親、柳生宗厳) カブラエル原画 kyo1 桜木章人 木下昌直原画 kyo1 (桜木章人=小次狼)Wiki桜木章人(声優) 戦極姫3 ~天下を切り裂く光と影~(北条綱成、上杉景勝) 雑賀孫市原画 kyo1 北条綱成原画 あまぎみちひと 尾崎淳 柴田勝家原画 kyo1 (※2011年声優業を廃業)Wiki-尾崎淳(声優) 上泉信綱原画 kyo1 里見義尭原画 kyo1 尼子晴久原画 kyo1 増田雄市 織田信行原画 真紅 馬場信春原画 真紅 海北綱親原画 kyo1 風魔原画 真紅 弦徳 山県昌景原画 kyo1 朝倉義景原画 kyo1 陶晴賢原画 kyo1 二十翔 九鬼嘉隆原画 真紅 赤尾清綱原画 kyo1 冷泉隆豊原画 真紅 石原大彦 内藤昌秀原画 kyo1 朝倉景鏡原画 kyo1 窪田雄祐 宇喜多直家原画 真紅 佐竹義重原画 真紅 石川弘則 鳥居景近原画 真紅 久武親信原画 真紅 神田智洋 南部信直原画 kyo1 片桐勇介 本願寺法王原画 真紅 片桐勇介 真壁氏幹原画 真紅 中出和考 龍造寺隆信原画 kyo1 魚谷俊雄 雨森弥兵衛原画 kyo1 雀極姫追加キャラ桜川未央 蘭丸原画 ネムネム
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/3871.html
長門「………もち巾着」 長門「………今日の夕食はおでん」 長門「………♪」 長門「………私は長門有希」 長門「………あ」 朝倉「あら。お久しぶりね」 長門「………ひさしぶり」 朝倉「お元気そうね。どう? あのSOS団とかいう集団とは、その後も仲良くやってるかしら?」 長門「………もち巾着」 朝倉「……そう」 長門「………そう」 朝倉「……もち巾着なの」 長門「………もち巾着」 長門「………なぜあなたがここに」 朝倉「ふふふ。驚いた? そうよね。1年近く前に情報連結を解除された自分のバックアップが、こうしてまた有機生命体として存在しているんだものね」 長門「………あなたの目的は何」 朝倉「そう質問してくると思ったわ。でも安心してくれていいわよ。私の目的は彼の命ではないんだから」 長門「………」 朝倉「疑ってるの? じゃあ情報統合思念体にアクセスしてみるといいわ。私がキョンくんの命を狙って復活したわけではないことを確認すれば?」 長門「………本当に?」 朝倉「嘘なんてつかないわ。彼を狙ったところで、どうせまたあなたに阻止されるだけだもの。成功確率の低い行動を優先するなんて合理的じゃないでしょ?」 長門「………ならいい」 朝倉「私の目的はただひとつ」 長門「………来て」 朝倉「え? 場所をかえるの? どこに行くのかしら?」 長門「………私のマンション」 朝倉「まあ長い話になるかもしれないし。ゆっくりお茶でも飲みながらっていうのも悪くないわね」 長門「………あなたは、ダシを取る係り」 朝倉「……だし?」 長門「………そう。私はご飯を炊く係り」 朝倉「あの、長門さん? 話がみえないんですけど」 長門「………喜緑江美里は野菜を切る係り。準備は万端」 朝倉「だから、何の話なの?」 長門「………もち巾着」 朝倉「……ああ。おでん」 長門「………そう」 朝倉「……そうなの」 ~~~~~ 長門「………もぐもぐ」 朝倉「ほら、長門さん。ちゃんと口元ふいて。汁がたれるわよ」 喜緑「朝倉さん、ご飯のおかわりをよそっていただけるかしら」 朝倉「それくらい自分でしてよ。はい」 喜緑「ありがとうございます」 朝倉「だめよ、ご飯ばかり食べちゃ。ご飯とおかずを交互に食べないと。効率が悪いでしょう」 喜緑「ご飯を食べていると、ついついご飯ばかり食べてしまうの。ご飯もおかずも同時に食べられるなんて、朝倉さんは器用ね」 長門「………もぐもぐ」 朝倉「長門さん、はんぺんとかもち巾着ばかり食べてちゃダメよ。ちゃんと野菜も食べないと。はい、大根」 長門「………いや」 長門「………もぐもぐ」 喜緑「まあまあ、朝倉さん。いいじゃありませんか、野菜を食べないくらいでそんなにかりかりしなくても」 長門「………朝倉涼子はもっと喜緑江美里をみならうべき」 喜緑「うふふ。長門さんったら」 朝倉「こいつら……」 朝倉「ま、まあいいわ」 朝倉「私はね、あなたたちと仲良くおでんをつつくために還ってきたわけじゃないの」 長門「………醤油をとって」 喜緑「はい、どうぞ」 朝倉「私はね。涼宮ハルヒの情報観測をのんびり見守るあなたたちに愛想つかした急進派から、ある特命を帯びて再派遣されたのよ」 長門「………喜緑江美里はおでんにからしをつける派?」 喜緑「私は辛い物が苦手なので、からしはつけませんわ」 朝倉「涼宮ハルヒの情報観測を阻害する存在、谷口を抹殺するためにやってきたのよ!」 長門「………からしをつければ、味のアクセントが強調されて食が進む」 喜緑「でも、辛い物を食べると舌や唇が痛くなって、熱いお料理が食べられなくなるじゃないですか」 朝倉「進化の可能性の幅を広げる涼宮ハルヒに精神的ストレスを与えてそのチャンスを奪う存在、下衆谷口。あれがいなくなれば、より効果的に情報が収集できるのよ!」 長門「………このすり身おいしい」 喜緑「朝倉さんの作ったダシ汁がよくしみているんですね。とてもおいしいですわ」 朝倉「ちょっと2人とも。さっきから熱弁している私を無視して何を淡々とおでん食べているのよ」 長門「………無視とは心外。ちゃんとあなたの話は片手間に聞いている」 朝倉「片手間に!?」 喜緑「長門さんの言うとおりですわ。私たちは、朝倉さんのお話を聞いていなかったわけではないのですよ? ただ単に興味がなかっただけなのですのよ」 朝倉「興味がなかっただけ!?」 長門「………まあまあ。落ち込まないで」 朝倉「……落ち込んでなんかいないわよ。私は冷徹な殺人マシーンなんだから」 長門「………自虐的になるのはよくない。そんな時は、この料理」 朝倉「おでん食べてもこの不愉快感は……って、鍋に大根しか残っていないじゃない!? 私まだこんにゃくしか食べてないのよ!? これじゃただの大根の煮物じゃない!」 喜緑「まあまあ。そう言わず。朝倉さんの作ったダシはとてもおいしいですよ。騙されたと思って召し上がってごらんなさいな」 朝倉「騙されたと思って!? 誰が栄養配分にまで気を配って作ったと思ってるのよ!」 長門「………今夜は朝倉涼子との、実に一年ぶりの再会を祝しての食事会。大らかな心で許してほしい」 朝倉「私との再会を祝した食事会? ダシ係に命じただけでなく、食器配膳係やご飯をよそう係、お茶くみ係、挙句の果てにカセットコンロに点火する係やテレビのチャンネルを変える係まで私に押し付けておいて、私との再会を祝う!?」 長門「………そう」 朝倉「そう、じゃないわよ! あなた私のことを馬鹿にしてるんでしょ? ねえ、そうでしょ!? 人畜無害な女の子みたいな涼しい顔してるくせに、腹の底では実力で劣る私を見下してからかってるんでしょ!? 分かってるわよ、それくらいこと! そうならそうとはっきり言いなさいよ!」 長門「………そうじゃない」 朝倉「そうじゃない!? だったらどうだって言うのよ! なんのつもりで私をからかって遊んでるのよ!」 喜緑「ちょっと待って、朝倉さん」 長門「………」 朝倉「黙ってちゃ分からないわよ! なんとか言いなさいよ、この厚顔無恥な主流派め!」 喜緑「朝倉さん!」 朝倉「!? な、なによ……」 喜緑「ご飯おかわりです。よそってくださいな」 朝倉「……空気よめ」 長門「………怒らないで」 朝倉「怒らないで? 誰のせいで怒るはめになったと思ってるのよ!」 長門「………そんな時は、これでも食べて落ち着いて。はい大根」 朝倉「いらないって言ってるでしょ!」 パシッ 長門「………あ……」 喜緑「お大根が……」 朝倉「ちゃんと真面目に話を聞きなさいよ」 長門「………」 長門「………頑張って、野菜切ったのに……」 長門「………ぅうう」 ダッ 喜緑「あ、待って長門さん!?」 朝倉「な、なによ。大根をたたき落としたくらいで。泣きたいのはこっちよ」 喜緑「朝倉さん」 朝倉「な、なに?」 喜緑「ちょっとそこに座りなさい」 朝倉「最初から座ってるんですけど」 喜緑「口答えするんじゃありません」 朝倉「いや、口答えじゃなくて。もう座ってるんですけど」 喜緑「朝倉さん。あなたは長門さんのお姉さんでしょ? もっと寛大な心で接してあげないといけませんよ」 朝倉「私の方が年下なんだけど。外見的には判断できなかもしれないけど、長門さんが長女なのよ」 喜緑「そんな言い訳は聞きたくありません」 朝倉「言い訳を聞きたくないんじゃなくて、あなたが自分に対する反対意見を聞きたくないだけじゃない」 喜緑「姉として、妹の言うことはちゃんと聞いてください」 朝倉「このタイミングで開き直らないでよ」 喜緑「確かに長門さんは感情の起伏を表に出さない人だから気づきづらかったかもしれないけれど。でも彼女は、本当はあなたが帰ってきて喜んでいたのよ?」 朝倉「まさか……」 喜緑「本当よ。確かにあなたに対して冷たく当たっていたかもしれません。いじわるなことをしたかもしれません。でも、それは愛情の裏返しなの。嬉しくて、ついついやっちゃった、そんなかわいらしい子ども心なのよ」 朝倉「………」 喜緑「長門さんだけじゃないわ。私だって嬉しかったわ」 朝倉「喜緑さん……」 喜緑「本当に嬉しかった。久しぶりにカレー以外の物が食べられたんですもの。あなたが帰ってきてくれたおかげで、久しぶりにご馳走が食べられた」 朝倉「長門さんよりあなたの方がたちが悪いわね……」 喜緑「あなたには分からないのよ。お料理のできない長門さんは、カレー以外のものを食べたくなっても作ることができない。だから仕方なくレトルトカレーに走ってしまう。それがあなたに責められて?」 朝倉「責めることはできないけれど……じゃあ、あなたが作ってあげなさいよ」 喜緑「もちろん私だって長門さんの力になってあげたかったわ。でもできないのよ。私には」 朝倉「……穏健派は、見守ることしか許可されていないから、かしら?」 喜緑「私はハヤシライスしか作れないの」 朝倉「最悪の組み合わせじゃない」 ~~~~~ 朝倉「あの……長門さん……?」 長門「………」 朝倉「………」 朝倉「ほら。いつまでも押入れに立てこもってないで。出てきなさいよ」 長門「………やだ」 朝倉「はあ……」 朝倉「悪かったわよ。怒ったりして。謝るから、許してよ。仲直りしましょ? だから、そこから出てきてよ」 長門「………うそ」 朝倉「本当よ。なんなら、情報統合思念体にアクセスしてみたら?」 長門「………」 長門「………」 ガラ 朝倉「やっと出てきた」 長門「………」 朝倉「ごめんね。ちょっと頭に血が上っちゃったわ。インターフェースらしくもなかったわ。反省してる」 長門「………」 フルフル 長門「………ちがう」 朝倉「え?」 長門「………ちがう。謝らないといけないのは、あなたじゃない。私の方」 朝倉「長門さん……」 長門「………ごめんなさい」 朝倉「……ううん。いいのよ。やっぱり悪いのは私。長門さんは何も悪くない。私が短気だっただけのこと」 長門「………ちがう。ちがう、ちがう。私がいじわるしたから。だから、朝倉涼子が怒ってしまった。私が悪い」 朝倉「そう」 朝倉「長門さんは、私が怒ったこと、許してくれる?」 長門「………うん」 朝倉「よかった。私も、長門さんが私にいじわるしたことを許してあげる」 朝倉「これでおあいこ」 長門「………うん」 ~~~~~ 朝倉「きれい。1年ぶりだけど、やっぱり屋上からの景色は変わっていないわね」 長門「………ここにいると、自分がインターフェースであることなど忘れてしまいそうになる」 朝倉「本当に」 長門「………」 朝倉「………」 長門「………あなたは、行くの?」 朝倉「うん。それが、私が還ってきた理由だから」 長門「………そう」 朝倉「うん」 長門「………また、一緒におでんを食べよう」 朝倉「うん」 長門「………谷口を刺したら、またここに帰ってきて」 朝倉「もちろん。谷口を刺し終えたら」 長門「………」 朝倉「………」 朝倉「今度は、どんなご馳走を作ってくれるのかしら?」 長門「………今度?」 朝倉「そうよ。今日は私、結局こんにゃくしか食べてないんだもの。食事会なんて呼べるものじゃなかったでしょ?」 朝倉「だから、今度こそ。おいしいご馳走でお出迎えしてよ」 長門「………私のレパートリーはカレーとおでんだけ」 朝倉「料理のレパートリー2つしかないの? なによ、そんなんじゃ彼のハートは射止められないよ」 長門「………大きなお世話」 朝倉「あら。怒った?」 長門「………別に」 朝倉「今度は、私が作ってあげる」 朝倉「日頃食生活に偏りのあるあなたたちのために、私が腕によりをかけてご馳走を用意してあげるわよ」 長門「………本当?」 朝倉「もちろん! 長門さんにもお料理を教えてあげるから。ちゃんとお勉強するのよ?」 長門「………する」 喜緑「お話は終わったかしら?」 朝倉「うん。あなたにも悪いことしたわね。怒鳴ったりして」 喜緑「いいえ。結構ですわ。それより」 朝倉「ん?」 喜緑「私のおかわりはいつになったよそってもらえるのでしょうか」 朝倉「空気よめ」 長門「………応援している。がんばって」 朝倉「ええ。絶対に谷口の息の根をとめてくるわ!」 ~~その頃、谷口は~~ 谷口「ふひふひひ」 谷口「この漫画おもしれ」 谷口「ほっほほほほ」 谷口「うへ? おほ、やべえwwww」 谷口「屁が出るぞぉ! 屁が出るぞぉ!」 谷口「放屁注意報発令でござる!」 谷口「スリー! トゥー! ワン!」 谷口「チューリッ!」 プゥ 谷口「………」 谷口「……………」 谷口「……………………やべえ」 谷口「実まで出ちゃった……」 もらしていた。 つづく
https://w.atwiki.jp/yuriharuhi/pages/80.html
長門有希の部屋のキッチンで、朝倉涼子は料理をしていた。大根をかつら剥きに。 この部屋の主はこたつに正座し、壁をじっと見つめたまま動かない。 しばらくの間、その部屋には朝倉の包丁のシャリシャリという音だけが響いて、他には何の音もしなかった。 長門が唐突に口を開く。 「あなたの行動の意味が理解できない」 大根の皮を剥く手を休めずに、朝倉は答えた。 「わたしの、どの行動?」 「わたしたちはヒトと呼ばれる有機生命体と同じ構造の肉体を持っているが、彼らのように栄養を摂取する必要はない」 すると、朝倉は包丁を握ったまま、くるりと振り向いて拗ねたように言ってみた。ふわりとなびく髪が長門の視界の隅に映る。 「あら。長門さんは、私の料理が嫌いなの?」 しばらくの無言のあと、長門は口を開く。 「そうは言っていない」 朝倉は、包丁をまな板の上に置き、しとしとという擬音が似合うようなゆったりとした様子で長門に歩み寄って、 そのまま長門の頬をその両手に包み込んだ。 「長門さん」 そのまま見つめる。 「わたしたちが、ヒトの肉体を模倣しているのは、どういう意味があると思う?」 長門は答えない。それはインターフェースにとっては自明だからで、自明なことを聞く理由がわからなかったから。 そして朝倉には長門の考えていることがわかった。でもそれは通じ合う感覚ではないのだ。 だから朝倉は言った。 「いいえ、与えられた意味じゃない。それはインターフェースとして本質的ではない。 重要なのは、わたしたちがそれにどういう意味を見出すかよ。なぜわたしたちはヒトのかたちをしているのか。対人コンタクト端末としての最低限の必要からは明らかに過剰な機能が、わたしたちには与えられている。長門さん、あなたはそれを知っているはずよ」 長門は答えない。長門はいつも必要なことしか口にしない。三年後のことなども、朝倉に は言わなくていい。目の前にいる彼女には、自分からそのことを言うべきではない。 そう思っていた。 でも朝倉は違った。朝倉はつねに過剰だった。 少なくとも、朝倉は自分がインターフェースとして過剰であることを意識し、常にその本質に忠実であるように在ろうとしていた。 だから自分は長門を好きなのか?朝倉は自問する。 そうかもしれない。そうでないかもしれない。でも、自分は長門が好きだ、 どうしようもなく、抱きしめたいという、 この感覚だけは、たしかに朝倉自身のものだった。 だから朝倉は自分に正直に生きることに決めていた。 自分の、インターフェースとしての過剰さが、長門が好き だという感情を生んでいるのか、そんなことはどうだっていいことだ。重要なのは、わたしは 長門さんを愛しているという、ただそれだけだ。たとえ長門自身の手によって消されることに なっても。消されることになっても? いつもと同じように、そのことに思い当たると、考えがゆきづまって、どうしようもなくなってしまった。 自分の頬をその両手で包んだまま黙り込んでしまった朝倉を、長門は見つめ返す。 朝倉の手はやわらかくてしっとりとしていると長門は思ったのだけど、でもそんな思いつきは長門の表情を変えることはないのだ。 その目はあいかわらず無機質で、でも、朝倉をまっすぐ見つめていた。 そこにはたしかに長門の意思があった。 長門はまっすぐに目を朝倉に向け、そこから朝倉は一つにしてすべての思い、大事な大事な思いを受け取った。 やがて朝倉は、わたしはこれから長門さんに手ずから消されるのだ、ということに思いいたり、少し興奮して、少し切なくなる。 いろいろな思いがあふれかえって、耐え切れなくなる。そうした思いが表に出てしまう。 だめ、抑えきれない。 突然、朝倉は長門を抱きしめた。 ふたりの体が接触する音が部屋に響く。 でもそれはそれほど突然でもなかった。だって、ふたりは見つめあっていて、 ふたりともお互いから視線を外すことができなかったのだから。 でも、朝倉は長門を見つめながら、自分の思いに沈んでいて、 その思いが抑えきれなくなって長門を抱きしめたので、それは朝倉からすればわれながら自分勝手なのだけれど、 長門のほうがどう思ってるかなんて、そのときの 朝倉にはわからないことだった。つまり、そのとき朝倉に抱きしめられた、その肌の感覚と、 その日の朝倉の料理の味とが、長門にはいつまでも決して忘れることができなかったのだ。 そうして、長門有希はインターフェースとしての成長をとげてゆき、 彼女の心にはけっして消えない、妖艶な不思議な爪跡が遺されることとなった。その見えない爪跡は朝倉涼子によってつけられ、やがて一人の男性をその神秘的な色あいによって魅了するだろう。 でも、その爪跡を自分に刻んだのがいったい誰だったのかを、長門はいつまでも、いつまでもいつまでも覚え ていた。
https://w.atwiki.jp/sijimi/pages/28.html
朝倉くみこと愉快な仲間たち 【ミニカー製作】 モトメビウス http //www.moto-mebius.com/(DNS情報ごと削除してHP閉鎖) ・本来はスーパーカブのカスタムショップ ・カフェカブパーティー(スーパーカブ乗りの集会)主催者 ・過去のカフェカブパーティーに朝倉をMCとしてステージに立たせた実績あり。 ・日本一周企画がカブだった時に、相談していた時からの繋がりか? 原拓也 朝倉特注のミニカー製作者? ・カフェカブ運営事務局 ・テンネン株式会社代表取締役 http //tennen.biz/ 業務内容:ミニカーのキットカー・パーツ販売(の予定だが、実績無し) 販売予定だったキットカーの中に「トレイ」の車名あり ▼トレイ ラジオフライヤーにエンジンがついた! 買い物に、レジャーに、シンプルカラフルな車体は見た目も最高!! キットカー 498,000yen ※エンジン別売り エンジンマウントはホンダカブ・モンキー 50ccコンプリート 598,000yen ※ホンダカブ リビルドエンジン仕様 50ccコンプリート 698,000yen ※ホンダカブ 新品エンジン仕様 EVコンプリート 698,000yen ※電動モーター 0.6kw仕様 ・ツイッター:http //twitter.com/tennendo ↓2010年8月7日(キャッシュ)に記録されてる紹介文 bio イケてるミニカーメーカー「テンネン」 まずは国産ミジェットカーでブチあがってる。 新しいモータースポーツつくろうぜ! ハッピー高円寺編集長暇な時間をつかって高円寺TVってサイト作ろうと思ったけど暇なんかない罠
https://w.atwiki.jp/konpekiasakura/
こちらは信長の野望オンライン紺碧朝倉家の交流HPです 朝倉家議長団 九尾 狐 都之城 弥太郎 東芝 来未 補佐 魏延 河合 鉄舟 紺碧朝倉家へのご質問・ご要望は上記議長団へお願いいたします。 (C)2003-2010 KOEI Co., Ltd. All rights reserved. 今月の予定・公式イベント 11日(火)の会議は終了しました。 議題は皆様におくらせていただいている朝倉通信を見てくださいね! plugin_google_calendar エラー ( 正しいHTMLタグを入力してください. ) 『信長の野望 Online』に関わる著作権、その他一切の知的財産権は、株式会社コーエーテクモゲームスに帰属します. このホームページに掲載している『信長の野望 Online』の画像は、『信長の野望 Online』公式サイトにおいて使用許諾が明示されているもの、もしくは『信長の野望 Online』の有効なアカウントを所有しているユーザーが株式会社コーエーテクモゲームスから使用許諾を受けたものです。
https://w.atwiki.jp/aimeezaimu/pages/15.html
愛鳴藩国過去分はこちら● え~藩国過去分は以下 ○紋章フォーマット(その1) ○紋章フォーマット(その2) ○紋章フォーマット(その3) ○紋章フォーマット(その4) 国民番号 国民名 合併時根源力 最新根源力 43-00380-01 くぎゃ~と鳴く犬 105100 110100 43-00382-01 グググ子 254100 338600 43-00383-01 イチカ 7000 7000 43-00384-01 ミーア 169100 150100 43-00385-01 ミリ 41700 41700 43-00386-01 秋川 志保 67050 67050 43-00387-01 赤星 緑 278650 162150 43-00388-01 エル=ロン 69050 69050 43-00389-01 ハルキ 98600 98600 43-00390-01 ライム 63050 63050 43-00391-01 リョウ 24700 24700 43-00392-01 九頭竜川 223100 225100 43-00393-01 三祭ノア 194150 194150 43-00394-01 伴 新 90000 90000 43-00395-01 SVL 133100 133100 43-00396-01 キラ=カンナ 35000 129500 43-00398-01 脚立 182050 268550 43-00399-01 花井柾之 293640 372140 43-00400-01 関朝戸 166050 261550 43-00401-01 朝倉景光 72800 72800 43-00402-01 佐倉透 110050 110050 43-00403-01 山吹弓美 218750 129250 43-00404-01 一柳鈴子 45000 45000 43-00405-01 折口素数 54800 54800 43-00406-01 榊遊 293490 140990 43-00407-01 天見香子 49000 49000 43-00408-01 海清卯龍 45000 45000 43-00409-01 どんぐり 55000 55000 43-00410-01 辻井つなみ 46100 46100 43-00411-01 阿木高麻緒 42200 42200 43-00412-01 北風茶々喜 39000 39000 43-00413-01 九鬼保 56000 126500 43-00414-01 藤井海音 49050 131550 43-00415-01 倉見虎太郎 19050 101550 作業履歴 【2008/4/23】(くぎゃ~と鳴く犬) 新規作成 【2008/5/25】(ミーア) 新国民番号に修正 【2008/5/29】(ミーア) 合併後の新国民番号に修正 【2008/5/31】(たまき) 倉見虎太郎さん記載漏れ追加 【2008/8/19】(ミーア) T12リザルト反映による最新根源力の修正 【2008/12/06】(ミーア) ヒオ・スクル・ヒルダ天領移動により修正 【2009/1/23】(ミーア) 最新根源力に修正 【2009/10/13】(ミーア) たまき引退につき修正 【2009/12/24】(ミーア) 最新根源力に修正
https://w.atwiki.jp/sengoku-taisen/pages/2528.html
伏兵持ち コスト/兵種 鉄砲隊 騎馬隊 槍足軽 弓足軽 軽騎馬隊 竜騎馬隊 足軽 3.5 北条[10/10]SR北条氏康(伏)(魅)(盾) 毛利[9/12]SR毛利元就(伏)(魅) 3.0 武田[8/10]SR真田幸隆(城)(伏)今川[6/11]EX太原雪斎(制)(伏)(魅)北条[8/10]R北条氏綱(制)(伏)(魅)島津[9/8]SR島津家久(伏)(魅) 2.5 織田[8/8]SS明智光秀(伏)(狙)[7/10]SS羽柴秀吉(制)(伏)(魅)上杉[8/10]SR宇佐美定満(伏)(魅)本願寺[8/7]宴SR土橋守重(伏)(狙)島津[8/7]R島津家久(伏)(魅)(車)他家[8/9]SR松永久秀(制)(伏)(魅)[8/9]R土居清良(伏)(魅) 織田[8/7]SR明智光秀(伏)(魅)武田[7/11]SR真田昌幸(伏)(魅)今川[8/9]R武田信虎(伏)他家[7/9]R陶晴賢(制)(伏) 武田[6/10]SR山本勘助(城)(制)(伏)今川[6/12]SR太原雪斎(城)(伏)(魅)他家[8/9]SR最上義光(伏)(魅)[6/11]SR尼子経久(制)(伏)(魅) 毛利[7/10]SR小早川隆景(伏)(魅)(焙)他家[7/9]R宇喜多直家(伏)(魅) 伊達[8/9]R片倉小十郎(伏)(魅)[8/9]SS片倉小十郎(伏)(魅) 2.0 織田[6/9]R蜂須賀小六(伏)上杉[7/6]UC河田長親(伏)(魅)島津[7/7]R島津忠恒(伏)(車)[5/9]SR島津歳久(伏)(魅)(車) 武田[6/9]R高坂昌信(伏)(魅) 今川[6/7]R井伊直盛(城)(伏)毛利[5/9]UC乃美宗勝(伏)(焙)豊臣[7/7]R細川忠興(伏)伊達[6/7]UC白石宗直(城)(伏)長宗我部[5/6]UC福留儀重(伏)(領)他家[6/9]C土居宗珊(伏) 北条[6/9]R北条幻庵(制)(伏)毛利[5/8]SS五龍姫(伏)(魅)(焙)豊臣[6/10]SR黒田官兵衛(伏)(豊)他家[6/9]R角隈石宗(制)(伏) 伊達[6/10]SR片倉小十郎(伏)(魅) 1.5 武田[4/5]UC穴山梅雪(伏)本願寺[5/5]C狐島吉次(伏)(狙)[4/7]R下間頼純(伏)(狙)島津[5/5]UC種子島時堯(車)(伏)他家[5/6]C荒木氏綱(伏) 織田[4/6]C高山重友(伏)武田[4/7]UC原昌胤(伏)上杉[4/7]C岩井信能(伏)今川[4/5]C葛山氏元(伏)浅井朝倉[5/5]UC朝倉景鏡(伏)毛利[4/5]R南条宗勝(伏)他家[3/8]SS立花宗茂(伏)(魅) 織田[5/6]UC梁田政綱(伏)[4/7]SR羽柴秀吉(城)(伏)(魅)武田[5/6]C矢沢頼綱(伏)今川[4/7]UC関口氏広(伏)浅井朝倉[5/5]UC富田長繁(伏)[4/6]R朝倉義景(伏)(柵)(魅)北条[4/6]UC松田憲秀(制)(伏)豊臣[5/6]C増田長盛(伏)[4/9]BSS黒田官兵衛(伏)伊達[4/8]UC虎哉宗乙(伏)徳川[5/5]C平岩親吉(伏)[4/9]C板倉勝重(伏)長宗我部[4/7]UC非有(城)(伏)[4/5]UC河野通直(伏)(領)[2/8]UC吉田孝頼(伏)(領) 今川[4/7]UC富士信忠(伏)[4/5]R鵜殿長持(制)(伏)浅井朝倉[5/5]C山崎吉家(伏)毛利[5/5]R口羽通良(伏)[4/7]C桂元澄(伏)徳川[4/9]R本多正信(伏)他家[4/8]UC蒲生定秀(伏)[4/7]UC氏家守棟(伏) 豊臣[4/6]C長束正家(伏) 本願寺[5/5]UC願証寺証恵(伏) 1.0 島津[1/5]R上井覚兼(伏)(車)[1/5]宴R上井覚兼(伏)(車)徳川[1/5]UC五徳姫(伏)(魅) 織田[1/5]C武井夕庵(伏)武田[1/6]C駒井高白斎(伏)今川[2/4]C奥平貞能(伏)[1/6]UC品川高久(伏)浅井朝倉[2/2]SR朝倉義景(伏)(柵)[1/5]C前波吉継(伏)北条[1/5]UC板部岡江雪斎(伏)毛利[2/4]C宍戸隆家(伏)島津[1/5]C川上忠克(伏)豊臣[2/5]C田中吉政(伏)(豊)長宗我部[2/5]C細川真之(伏)[1/6]UC久武親直(伏) 武田[1/5]C長坂長閑斎毛利[1/6]R安国寺恵瓊(伏)豊臣[2/6]UC前田玄以(伏) 浅井朝倉[1/6]UC魚住景固(伏)長宗我部[1/4]UC吉良親実(伏)(領) 伊達[1/5]SR愛姫(伏)(魅) 今川[3/5]C孕石元泰(伏)本願寺[2/5]C下間頼照(伏)徳川[3/5]UC鳥居強右衛門(伏) コスト/兵種 鉄砲隊 騎馬隊 槍足軽 弓足軽 軽騎馬隊 竜騎馬隊 足軽 コメント *編集が苦手な方はこちらへ訂正指摘等々、お願いします 名前 高坂昌信2コスト騎馬 伏兵 魅力 記載なしです - bto 2013-04-22 08 14 21
https://w.atwiki.jp/ys-nomura27/pages/100.html
1493年できごと スタメン 控え 1495年できごと スタメン 控え 1497年できごと スタメン 控え 1498年できごと スタメン 控え 1493年 できごと 明応の政変が勃発。 北条早雲の伊豆国侵攻。 スタメン 打 守 武将名 寸評 1 遊 山本勘助 武田信玄の軍師として著名。川中島の戦いでは啄木鳥の戦法を画策し、後壮絶な戦死を遂げる 2 二 北条幻庵 北条早雲の子で、自身の目で北条氏5代100年を見続けた教養ある人物 3 左 色部勝長 長尾氏(上杉氏)屈指の勇将。上杉謙信による関東侵攻や川中島の戦いなどで活躍 4 一 朝倉孝景 越前朝倉氏第10代当主。本拠の一乗谷に京風文化を花開かせ朝倉氏の繁栄を築いた 5 捕 水野忠政 尾張国の武将。徳川家康の母方の祖父でもあり、三河侵攻では織田信秀と協力関係にあった 6 三 阿蘇惟豊 肥後阿蘇氏18代当主。30年に及ぶ阿蘇氏の分裂に終止符を打った 7 中 南部安信 陸奥南部氏32代当主。南部氏の発展の基盤を残す 8 右 簗田高助 古河公方家の有力家臣 9 投 赤穴光清 出雲尼子氏の家臣。毛利軍との戦いで奮戦の活躍を見せるも最期は戦死 控え 守 武将名 寸評 投 木曾義在 信濃木曾谷の国人領主 亘理宗隆 陸奥国亘理氏16代当主。伊達稙宗、次いで晴宗に仕える 1495年 できごと 北条早雲が大森藤頼を討って小田原城を奪取。 スタメン 打 守 武将名 寸評 1 遊 千葉昌胤 下総千葉氏24代当主。古河公方氏、のち北条氏と連携して東関東一帯に勢力を誇った 2 二 大道寺盛昌 後北条氏の家臣で、内政に優れた武将。北条氏康の代まで活躍をつづけた 3 投 石川高信 南部安信の弟で、知勇に優れ南部氏の津軽支配に大きく貢献 4 捕 六角定頼 南近江の戦国大名で、中央政権にも大きな影響力を持っていた。楽市楽座、一国一城令の原型の創始者 5 三 内藤興盛 守護大名大内氏の重臣。文化人・教養人として大内家中からの信望が厚かった 6 一 宮城政業 武蔵国の武将で太田氏の家臣。95歳まで生きながらえ、太田氏6代に仕え続けた 7 左 成田長泰 武蔵の名門・成田氏の当主。関東管領上杉氏、北条氏に仕えたが家督争いで居城・忍城を追放される 8 右 朝倉景高 朝倉孝景の弟。よく兄を補佐し朝倉氏の繁栄に尽力したが、最後は不和になった末謀反を起こし敗走。西国へ没落した 9 中 佐伯惟治 豊後佐伯氏10代当主。知勇に優れた将ではあったが、讒言によって居城を攻められ自害 控え 守 武将名 寸評 投 禰津元直 信濃国の領主で甲斐武田氏の家臣。娘が武田晴信(信玄)に嫁いでいる。長篠の戦で戦死 1497年 できごと スタメン 打 守 武将名 寸評 1 中 葛西晴胤 葛西氏15代当主。天文の乱で伊達晴宗に協力、伊達氏と同盟関係を築く 2 二 原虎胤 もとは下総小弓城にいたが、小弓城合戦に敗れ甲斐に落ちのび、そこで武田信虎に仕える。以降、一時期を除き武田氏に仕え活躍した 3 捕 朝比奈泰能 今川氏の重臣で、氏親・氏綱・義元3代に仕える。太原雪斎とともに今川義元をよく補佐した 4 投 毛利元就 戦国時代屈指の知将。安芸の一国人でしかなかった毛利氏の版図を山陰山陽11か国にまで広げ、後の長州藩毛利氏の基礎を作り上げた 5 三 遠藤貞治 南近江の六角氏の家臣。六角高頼・定頼の重臣としてさまざまな功績を挙げた 6 左 柳生家厳 大和国の国人。木沢氏、筒井氏、松永久秀の元を渡り歩いて家名を存続。柳生宗厳の父 7 右 陶隆満 大内氏、次いで毛利氏の家臣。源氏物語の収集に努めた教養人 8 遊 三木直頼 飛騨三木氏の当主。守護京極氏や国司姉小路氏の衰退に乗じて南飛騨を支配、戦国大名として躍進する礎を築いた 9 一 十市遠忠 大和国龍王山城主。武勇に優れ、十市氏の最盛期を築く 控え 守 武将名 寸評 投 宇都宮忠綱 下野宇都宮氏18代当主。度重なる宇都宮家中の内訌に巻き込まれ、不本意な生涯を送った 塩冶興久 尼子経久の三男として生まれ、塩冶氏の養子となる。後、父経久を相手に反乱を起こすが、失敗し自害 多胡辰敬 尼子氏の家臣。石見国刺鹿城主となり、毛利軍と戦って城を枕に自刃 丹羽氏識 尾張国岩崎城主。徳川家康、後織田信長の家臣となる 細川持隆 阿波国守護の細川氏の出。はじめ細川晴元を補佐し畿内を中心に活躍したが、晴元が三好長慶に敗れたのち三好義賢に殺された 捕 島津忠隆 島津氏13代当主。島津氏の琉球権益を守るも、23歳で夭折 明智光綱 美濃国の武将。明智光秀の父とされる 内 大浦政信 陸奥国の武将。大浦為則・守信の父 瀬名氏貞 今川氏の分家・瀬名氏の当主 外 芳賀高経 下野宇都宮氏の家臣。宇都宮錯乱で宇都宮興綱を自害に追い込むも、逆に興綱の子・宇都宮尚綱に殺される 1498年 できごと 明応地震発生。 スタメン 打 守 武将名 寸評 1 遊 甘利虎泰 武田二十四勝、武田四天王のひとり。武田信虎・信玄に仕え勢力拡大に貢献 2 中 松平重吉 能見松平家第3代当主。徳川家康に従い、82歳まで生き永らえる 3 二 吉田重俊 長曾我部氏の家臣で国親、元親の2代に仕える。知優に優れ長曾我部氏を支えた 4 一 宍戸隆家 安芸国の武将。元国人領主だったが、のち毛利氏の家臣となり一門衆となる 5 捕 相良武任 大内氏の家臣。大内義隆の下で権勢を振るったが、のち陶隆房に殺害される 6 投 朽木稙綱 近江国の武将。室町幕府12時代将軍足利義晴の時代に幕政に参画 7 三 太田資高 武蔵国の武将。はじめ扇谷上杉氏に仕えていたが、のち北条氏に寝返り江戸城を奪取 8 左 細川稙国 細川高国の子で、高国の後のついで幕府管領を務めたが早くして病死 9 右 一条房冬 土佐国の武将。土佐一条氏第3代当主 控え 守 武将名 寸評 投 杉重矩 大内氏の家臣。陶隆房とは犬猿の仲だったものの大寧寺の変で陶に協力、しかしその後殺害される