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#blognavi DVだぬ 持ったときのステ 鮮血 DVカリック うぷぷ カテゴリ [hekirai] - trackback- 2007年02月14日 01 08 38 名前 コメント #blognavi
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共通ストーリー #09 (1/29) 翻訳者 AFK Twitter 到着 通信- 発信者 パノペア副艦長ニコラス・ケストレル 発信地 惑星ミマー洞窟内部 レポート No.3 - ζ サジタリィ 3.32 星紀 分類 捜索任務レポート こちら副艦長のケストレル、現在ミマー洞窟内部から通信中。洞窟内を 2 マイル(3.2 km)ほど下に降りたが、全く底が見えない。周りの壁にはそこら中クアンタムの「血管」が張り巡らされてる。さっきのは言い間違いじゃない、まさに「血管」なんだ。岩の表面に沿って突き出て、脈を打ってるんだよ。 ちなみに下に降り始めたとき、クィリットに数匹出くわしたが、下手にちょっかいを出さず放っておくことにした。 敵意のない奴や、こちらを気にも留めず上に駆け上がっていく奴ばかりだったからな。それ以降クィリットは見ていない。 現在地から 2 マイル前の場所では、セラの残した最後のビーコンを発見した。前回のレポートで俺から報告した例の…ささやき声だが、そのビーコンに近づくと一瞬はっきりと聞こえ、その後消えていった。いつもならこんなこと報告したりしない。だが、直近の発見や出来事とこのことは大きな関連性があるように思う。 現在の位置についてだが、洞窟群が繋がりあう空間にいる。そこで休憩を取っている。なお、ここでセラ部隊の隊員を 2 名発見した。1 人はセリン、もう 1 人は聞き覚えのない名前の男だ。現在この男には心肺蘇生を施している。セリンの方は、あまり口を開かない。だが何とか聞き出せた話によると、手持ちのビーコンを使い切った後、探査部隊員自身がビーコンの「役割」を果たすことになったらしい。俺たち救援部隊の目印になってくれたわけだ。 それとセリンが艦長…いや、セラ指揮官の音声データを受け取っていた。洞窟内での隊の行動を記録するため録音していたものだそうだ。今からこのデータの 45 セクション目を再生する。評議会には是非しっかりと聞いてほしい。 「…故郷のことを思い出す。青みがかった空へゆっくり落ちていく太陽も。私の考えは正しかったようだ。信号が強くなってきている。発信源は近くにあるはず。アレも聞こえ始めてきた…最初に気付いたのはケイトだったか…辺り一面から聞こえるんだ。優しく…こちらを招き入れるようなささやき声が。 (ノイズ) …信号を遮断しても声は止まらない。聞こえてくる言葉の意味は分からない…だがもう少しで 1 つくらいは聞き取れそうだ。なんとか確保したなけなしの食糧もそろそろ尽きる。ということで、数日中に我々はここを発ち先へと進む。」 一体…どう捉えたらいいんだろうか。先ほども言ったが、最後のビーコンを離れてからは一切ささやき声を聞いていない。俺も、隊の仲間も。セリンにも聞いたか尋ねてみたが、目に恐怖を浮かべるばかりで…それ以上聞き出す気にはなれなかった。ここからについてだが、救助した 隊員の世話のため隊からここに 2 人残し、残りの隊員でさらに洞窟の奥へ進む。パノペアとの通信はどんどん繋がりにくくなってきてる…パノペアに残った隊員によると、嵐がどんどん激しくなっているそうだ。だから次の報告まである程度間隔があきそうだ。まあ上手くいけば、次はセラとその部隊の奴らと一緒に報告できるかもな。
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#blognavi 今日は1時に家に帰れるぞ♪ いつもより2時間も早いぜ!わ~い♪ …そろそろ死ぬんじゃないか? カテゴリ [taxol] - trackback- 2008年12月10日 00 54 10 奇遇だね、俺も1時くらいには帰れるかも… -- Θ (2008-12-10 22 34 35) 21時なんて幸せの絶頂だね。abomenと同じ時間だったら幸せすぎて死ぬわ -- chemist (2008-12-11 02 02 21) 名前 コメント #blognavi
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僕も自然研究者の端榑《はしくれ》として、顕微鏡や試験管をいぢつて、何物をか発見しようとしてゐた事があつた。 併し運命は僕を業室《げふしつ》から引きずり出して、所謂《いはゆる》事務といふものを扱ふ人間にしてしまつた。二三の破格を除く外は、大学出のものに事務の出来るものはないといふ話である。出来ない事をするのも勤なれば是非が無い。そこで発見とか発明とかいふことには頗《すこぶ》る縁遠い身の上となつた。 考へて見れば、発見とか発明とかいふ詞《ことば》を今のやうに用ゐるのは、翻訳から出てゐるのだが、甚だ曖昧《あいまい》ではないかと思ふ。亜米利加《アメリカ》を発見したとか、ラヂウムを発見したとかいふのは、あれはdiscoverである。クリストバン・コロンが出て来なくても、亜米利加の大陸は元から横《よこた》はつてゐたのだ。キユリイ夫婦が骨を折らなくても、ラヂウムは昔から地の底にあつて、熱を起したり、電気を起したりしてゐたのだ。今まで有りながら、目に見えなかつたものを見えるやうにする。衣被《きぬかづき》を取つてお顔を拝ませる。これも発見発明である。 竹の台に発明品博覧会があるなどゝいふのは、あれは又意味が違ふ。あれは何か今まで無かつたことを工夫したものを陳列して見せるのだ。さういふ新工夫をするのをも、発明するといひならはしてゐる。意匠をするのである。創意をするのである。inventするのである。これも発見発明といはれてゐる。 そこで洋語の未熟なものは、飛んだ間違つた話をして、西洋人に笑はれたり何かする。僕なんぞもさういふ目に逢つたことがある。発見といふ話をしようと思つて、一寸《ちよつと》思ひ出したから、御丁寧なわけではあるが、最初にことわつて置く。 僕は生れつき鈍い方であつて、新工夫なんぞをする機智には甚だ乏しい。又宇宙の秘密をあばくといふ側もさつき言つたとほり、最初に職業として、諸先生の下風に立つて、少し遣《や》つて見たこともあるが、いつか運命が顕微鏡から僕の目を離させ、試験管を僕の手からもぎ取つてしまつた。旅行は僕はめつたにしない。北海道は箱館《はこだて》より先を知らない。九州は熊本より先を知らない。満洲や台湾は戦争をする兵隊に附いて歩くので、職務の為めに行かねばならない処まで行つたに過ぎない。欧羅巴《ヨオロッパ》は学問修行を申附けられて、独逸《ドイツ》へ行つて、帰りに倫敦《ロンドン》と巴里《パリ》とを見たばかりだ。近頃評判のスヱン・ヘヂンやシヤツクルトンのやうに土地を発見することも出来ない。 但し学者仲間に発見といふことが今一つある。これは俗に掘り出すといふのに当る。勿論これもdiscoverなのである。坪井正五郎君なぞは、十字|鍬《ぐは》や円匙《ゑんび》を使つて、正確な意義に於いて掘り出してをられる。僕の弟にも一人土器を掘り出して歩くのがある。隠居が骨董《こつとう》店を覗《のぞ》いてまはるのを、言語の転用で、掘り出すと云つて、それからこの掘り出すといふ詞の意味が広くなつた。こ丶に古文書の掘出しといふのがある。僕の友人にもさういふ発見を遣つてゐる人が沢山ある。職業として遣る人は格別として、これは随分時間を要する為事《しごと》であつて、僕が端《はた》から見ると、釣《つり》をする人に似てゐるやうな心持がする。一体掘出しはのん気な為事に相違ないのだが、これも功名心が伴つて来ると、危険がないでもない。其辺《そのへん》は仏蘭西《フランス》のアルフオンス・ドオデエといふ先生が不死者といふ本に十分書いてゐるから、僕は復《ま》た贅《ぜい》せずとして引き下る。この発見の方にも、僕は先づ縁が遠いやうだ。 然《しか》るに僕は此頃《このごろ》期せずして大発見をした。今そのお話をしようと思ふ。 かう吹聴したら、諸君は頭から僕を法螺吹《ほらふき》とせられることであらう。それも御尤《ごもつとも》である。大発見。ちと大袈裟《おほげさ》かな。併《しか》し大小なんぞといふのは比較の詞《ことば》である。お山の大将も大将である。僕なんぞも文学の大家ださうだ。啻《たゞ》に比較の詞であるのみでない。大小は又主観的に物を形容することに使つても差支《さしつかへ》ないのである。子供に餡餅《あんもち》を遣らうと云へば、大きいのをと云ふ。大きいと云つたつて知れたものである。僕は主観的に僕の為《し》た発見を大なりとするに過ぎないといふことを、前以てことわつて置く。主観は私で、客観が公だなどと云ふ。それはさうに相違ない。併し公平だ、客観的だといふ触込《ふれこみ》で書く批評なんぞといふものも、何だか余り正直には受取りにくいやうだ。僕が僕の発見を大なりとするは固《もと》より私であるから、左様御承知を願ひたい。 僕が洋行した時の事である。僕は椋鳥《むくどり》として輪出せられて、伯林《ベルリン》の真中に放された。先から来てゐる友達が、何でも最初に公使に伺候《しこう》せねばならないと云ふから、ドロシユケといふ辻馬車、しかも青硝子《あをガラス》の嵌《は》まつてゐる、がたぴしするやつに乗つて出掛けた。 公使館はフオス町七番地にあつた。帝国日本の公使館といふのだから、少くも一本立《だち》の家で、塀《へい》もあるだらう、門もあるだらうなどと想像してゐたところが往つて見ると大違である。スウテレンには靴屋の看板が掛かつてゐる。その上がパルテルである。戸口に個人の表札が打ち附けてある。今一つ階段を上る。そこが公使館であつた。這入《はい》つて見れば狭くはない。却《かへ》つて広過ぎて、がらんとしてゐるといふやうな感じのする住ひであつた。 若い外交官なのだらう。モオニングを着た男が応接する。椋鳥は見慣れてゐるのではあらうが、なんにしろ舞踏の稽古《けいこ》をした人間とばかり交際してゐて、国から出たばかりの人間を見ると、お辞儀のしやうからして変だから、好い心持はしないに違ない。なんだか穢《きたな》い物を扱ふやうに扱ふのが、こつちにも知れる。名刺を受け取つて奥の方へ往つて、暫くして出て来た。 「公使がお逢になりますから、こちらへ。」 僕は附いて行つた。モオニングの男が或る部屋の戸をこつ/\と叩く。 「ヘライン。」 恐ろしいバスの声が戸の内から響く。モオニングの男は戸の握りに手を掛けて開く。一歩下《さが》つて、僕に手真似《てきね》で這入れと相図《あひづ》をする。僕が這入ると、跡から戸を締めて、自分は詰所に帰つた。 大きな室である。様式はルネツサンスである。僕は大きな為事机の前に立つて、当時の公使S.A.閣下ど向き合つた。公使は肘《ひぢ》を持たせるやうに出来てゐる大きな椅子《いす》に、ゆつたりと掛けてゐる。日本人にしては、かなり大男である。色の真黒な長顔の額が、深く左右に抜け上がつてゐる。胡麻塩《ごましほ》の類髫《ほおひげ》が一握程《ひとにぎりほど》垂れてゐる。独逸婦人を奥さんにしてをられるとかふことだから、所謂《いはゆる》ハイカラアの人だらうと思つたところが、大当違《おほあてちがひ》で、頗《すこぶ》る蛮風のある先生である。突然この大きな机の前の大きな人物の前に出て、椋鳥の心の臓は、歛《をさ》めたる翼の下で鼓勘の速度を加へたのである。 「旧藩主の伯爵が、閣下にお目に掛つたら、宜《よろ》しく申上げるやうにと、申す事でござりました。」 「うむ。伯爵も近い内に来られるといふではないか。」 「さやうでござります。何《いづ》れお世話にならなければならんと申されました。」 「君は何をしに来た。」 「衛生学を修めて来いといふことでござります。」 「なに衛生学だ。馬鹿な事をいひ付けたものだ。足の親指と二番目の指との間に縄《なは》を挾《はさ》んで歩いてゐて、人の前で鼻糞《はなくそ》をほじる国民に衛生も何もあるものか。まあ、学問は大概にして、ちつと欧羅巴人がどんな生活をしてゐるか、見て行くが宜しい。」 「はい。」 僕は一汗かいて引き下つた。希臘《ギリシア》人や羅馬《ロオマ》人の画にかいたのを見ると、紐《ひも》で足に括《くゝ》り附けたサンダルといふのを穿《は》いてゐるが、なる程現今の欧羅巴に、足の親指と二番目の指との間に、縄を挾んで歩いてゐるものは無いに違ひない。但し、鼻糞をほじつてはならないといふことは、僕はこれまで考へても見なかつた。人の話に、どこかの令嬢が見あひに行つて、鼻糞をほじつて、破談になつたといふことは聞いたが、それも令嬢で、場所が場所だから不都合であつたのだ位にしか思はなかつた。まあ、公使の前でほじらないで好かつたと思つたのである。 それから僕に独逸に三年ゐた。学生に交際する。大相《たいさう》親切らしいと思つては、金を貸せと云はれてびつくりする。バンジオンの食堂に食事をしに出る。一同にお辞儀をすると、ずらつと並んで腰を掛けてゐる男女のお客が一度に吹き出す。聞けば立つて礼をする法は、此国では中学時代に舞踏の稽古をするとき、をすはるのである。それだから僕のやうな無調法《ぶてうはう》なお辞儀は見た事がないのだ。跡《あと》で人の好いお嬢さんが、責めて両手に力を入れないで、自然の重りでぶらつと下がつてゐるやうにして、体を真直にして首をお瞰めなさいと教へてくれた。大学の業室に出て、ベツヘルグラスの中へ硝子棒の短いのを取り落す。これはしまつたと、長い硝子棒を二本、箸《はし》にして、液体の底に横《よこた》はつてゐる短い棒を挾《はさ》んで、旨く引き上げる。さうすると、通り掛かつた教授が立ち留まつて見てびつくりして、どうしてそんな軽技《かるわざ》が出来るのだと問ふ。飯を食ふとき汁の実をはさむのと同じ事だから、軽技でも何でもないと答へると、教授が面白がつて、業室中にゐる学生を呼び集めて、今の軽技をもう一遍|遣《や》つて、みんなに見せて遣れと云ひ付ける。為方《しかた》がないから、器《うつは》の儀は改めまして御覧に入れますとも何とも云はずに、同じ事を遣つて見せる。師弟一同野蛮人といふものは妙なものだと面白がる。僕は腹の中で、なる程箸なんぞも例の下駄《げた》や草履《ざうり》の端緒《はなを》と同じわけだなと思ふ。併し負けじ魂は底の方にあるから、何だ欧羅巴の奴等《やつら》は日本人の台所でする事をお座敷でするから、ナイフやフオオクが入るのだ、マリア・スチユアアト時代にはそのナイフやフオオクもまだ行はれないで、指で撮《つ》まんで食つたといふではないかなどと、腹ではけなしてゐるのである。 僕は三年が間に、独逸のあらゆる階級の人に交つた。詰まらない官名を持つてゐたお蔭で、王宮のアツサンブレエやソアレエにも出て見た。労働者の集まる社会党の政談演説会にも往つて見た。但し次の分は内証である。あの時は翌日新聞に書かれて、ひどく恐縮したつけ。 併し此三年の間鼻糞をほじるものには一度も出逢はなかつた。独逸から帰りがけには倫敦に立ち寄つて、颶鼠《もぐらもち》のやうに地の底を潜《もぐ》つて歩く地下鉄道の車にも乗つたが、鼻糞をほじるものには逢はない。巴里にも立ち寄つて、天を摩するエツフエル塔の上にも登つたが、鼻糞をほじるものには逢はない。 果せるかな、欧羅巴人は鼻糞をばほじらないのである。 一体鼻糞をほじるといふことは、我党の士の平気で遣る事ではあるが智余り好い風習ではないやうだ。併し欧羅巴人がしないから、我々もしてはならないと云はれると、例の負けじ魂がむくむくと頭を持ち上げて来て、僕にこんな議論を立てさせる。 そも/\鼻糞は白皙《はくせき》人種なると黄色人種なるとを問はず、必然鼻の穴の中に形成せらるべきものである。然るに日本人がそれをほじつて、欧羅巴人がそれをほじらないのは何故《なぜ》であるか。 汗を流す為めに日本人は毎日湯に入る。欧羅巴人はシヤツに吸ひ込ませて、度々シヤツを着更へて、湯に入らずに済ます。ペツテンコオフエルは吾人の襦袢《じゅばん》は吾人に代つて浴すと書いてゐる。鼻糞もこれに似たわけで、欧羅巴人は鼻の中がむづ痒《かゆ》くなつても、ハンケチで鼻をかんで済ます。まだ痒くても、鼻をこすつて済ます。矢張彼等のハンケチは彼等に代つて鼻糞をほじるのである。ほじらないまでも揉《も》み潰《つぶ》すのである。 揉み潰すなんぞは姑息《こそく》の手段である。ほじるのラヂカルなるに如《し》かない。 まあ、こんな議論も立てたくなるのである。序《ついで》だから言ふが、ハンケチを用ゐるなんぞといふ風習は不潔|極《きは》まる風習である。度々鼻をかんでは、ポッケットの中にしまつて置く。ポッケットの中で、鼻涕《はなじる》の水分と共に揮発分が、肌の温《ぬく》みで蒸散して、羅紗《ラシヤ》を通して外へ出る。其《その》揮発分の一部は羅紗の質の中に残つて溜《た》まる。羅紗は、諸君も御承知の如く、洗濯が利《き》かない。たま/\赤羽《あかばね》の何とかいふ店のやうに、羅紗を洗濯したり、丸染にしたりしてくれるといふので、すばらしい好男子と別品《べっぴん》さんとが、羅馬人の拵《こしら》へたヤヌスの神の像の様に、背中合せにくつ附いてゐる大看板を辻々に立てるから、僕のやうな貧乏人は、締めたと思つて、去年の暮にずぼんを二つ頼んだところが、何遍催促しても、ずぼんは取り放しで帰してはくれない。要するに羅紗は穴があいて着られなくなるまで、浄《きよ》めることの出来ないものである。ブラシ位でこすつたつて、地質に沁《し》み込んでしまつた汗の揮発分も、鼻涕の撞発分も、永遠に取れない。此処で一寸《ちよつと》活板屋に注意して置くが、しみると云ふ字はさんずゐに心といふ字を植ゑてくれ給へよ。三ずゐに必ずといふ字を植ゑるのではないよ。分泌の泌の字を植ゑるのではないよ。こなひだ昴《すばる》に沁みるといふ字の議論を書いて、誤植をせられて、何の事だか分からなくなつたから、念の為めことわつて置くよ。 話が横道に這入つたが、兎《と》に角《かく》ハンケチは不潔極まる物だ。それよりは鼻紙の方が迥《はるか》に清浄だ。使つたのは棄てるからね。此頃結核を予防する一手段として、ハンケチの代りに紙を使つて棄てるが好いと、発明らしく書いてゐる学者があるが、何もこれは結核の予防に限つた事ではない。暁《さと》ること既に晩《おそ》しと謂《い》ふべしだ。 議論は議論として置いて、僕はとう/\西洋人の鼻糞をほじるのを目撃せずにしまつた。 なる程《ほど》目撃はせずにしまつた。併しまだ載籍《さいせき》に徴しては見ない。尤《もつと》もホメロスのエポスを見ても、ダンテのコメヂヤを見ても、鼻糞をほじる事はないやうだ。シエエクスビイヤにもない。コルネイユやラシイヌにもない。ギヨオテにもない。シルレルにもない。イプセンにもない。マアテルリンクにもない。かういふものに無い位であるから、正史には勿論無い。古来宮廷のイントリグや戦争の勝敗なんぞばかりを書くのが忙しくて、それも粗筋《あらすぢ》をやつと書いて行くのだから、 拿破崙《ナポレオン》がモスクワのクレムルで、鼻糞をほじくりながら思案に暮れたとも何とも書いてはない。 所詮《しょせん》白皙《はくせき》人種が鼻糞をほじつたといふことは、正確に証明することが出来ないらしい。僕は一時|殆《ほとん》ど絶望したのである。 兎角する程に年月が立つ。僕は役所へ往つたり来たりするうちに、髭に白い筋が殖えて、内職の文芸も耕さない荒地のやうになつた。 「彼は文壇を去つた」、「彼の時代は過ぎ去つた」と、一度書かれ二度書かれするうちに、いつか有れども無きが如く、生きてゐても死んでしまつたやうになつて、たま/\新聞なんぞを手に取つて見ると、何某の時代にはかうであつたといふ、昔話の中に自分の名が出て来る。それでどうかした拍子で何か書く。同じ月に人の書いたものは囈語《ねごと》のやうな物まで批評が出る。自分の物|丈《だげ》は選《よ》つて除《の》けたやうに批評が出ない。これが黙殺といふのださうな。かうなつてしまつても、体だけは生《なま/\》々しく生きながらへてゐる。器械的に寝たり起きたり、電車の弔革《つりかは》にぶらさがつたりして、東京といふ人の海の渦巻の間に出没してゐる。そして西洋人が鼻糞をほじるといふことは、終に未だ発見しないのである。 基督《キリスト》暦一九〇八年と算する頃になつて、独逸から取り寄せて見てゐる新聞維誌の中に、グスタアフ・ヰイドといふ名が頻《しきり》に見えて来るやうになつた。それより前に独逸では、外国の詩人としてオスカア・ワイルドが流行《はや》つた。バアナアド・シヨオが流行つた。今度はヰイドが流行児《はやりこ》になつたらしい。 . ヰイドは|■馬《デンマルク》の人である。頗《すこぶ》る奇警な自伝を書いてゐるのが左の通である。 「おれは一八五八年三月六日に軽い産でひよつくり生れた。一八七二年に堅振《けんしん》を受けた。書肆《しょし》になつた。一八八○年に卒業試験に落第した。一八八一年に弁護士の事務所に雇はれた。一八八二年に二度目に落第した。一八八三年に家庭教師になつた。一八八四年にはブラアガアルドにある師範学校での一日の記念がある。一八八五年に大学々生になつた。一八八六年に哲学科の受驗生になつた。一八八七年に人の家を教へて歩く時間割の教師になつた。一八八七年に詩人になつた。一八九〇年の劇場で口笛を吹かれた。一八九一年に監獄にゐた。一八九六年に妻を持つた。子を拵へた。家を立てた。追つて一九二七年四月十二日には、家内ぢゆうのものどもに惜まれ哭《こく》せられて死ぬるであらう。」 ヰイドが書いたものの中で、最も名高いのは、昨年あたり盛に所々で興行せられてゐた2×2=5《ににんがご》といふ脚本である。一の諷刺劇である。しかも主人公は自分らしい。主人公の教員が思ひ切つて進歩的な事を書く。免職になる。地方長官の御覚《おんおぼえ》のめでたい保守党の外舅《しうと》に女房を取り戻しに来られる。そこへ昔|馴染《なじみ》のじだらくな女が来てちやほやする。忽ち巡査が来て拘引して行く。監獄にゐる。その間に地方長官の更迭《かうてつ》がある。進歩党の長官が出来る。外勇《しうと》が進歩主義になつて、監獄へ面会に来て、どうぞ娘をもう一遍妻に持つてくれいと歎願する。監獄から出て見ると、内は大変な始末になつてゐる。例のじだらくな女が情夫を引つ張り込んで、婆あさんの女中を追ひ廻して、我家らしく暮してゐる。情夫は馬券の売買か何かをしてゐるといふ性《たち》の男である。此三人の会話が尤《もつとも》妙である。情夫の放浪的な恬然《てんぜん》たる言草《いひぐさ》も好い。女のずるい癖に非常に狼狽《らうばい》して、出来ない申しわけをするのも好い。 主人が戸口に突立《つった》つた儘《まゝ》、始終無言でゐて、とう/\二人を手真似で追ひ出すなどは、尤《もつとも》振つてゐる。元の女房が戻つて来る。麺包《パン》にありつくには、昔の恩人たる某伯爵夫人のお情で、保守党新聞の主筆になるより外|致方《いたしかた》がない。何故《なぜ》、外舅《しうと》の保守主義は進歩主義になつたか。2×2=5である。何故主人の進歩主義は保守主義になつたか。2×2=5である。2×2=5の意味はざつとこんなものである。 此脚本を始として、今日まで出板になつた作が十三種程ある。僕は先頃からそれを読んでゐる。読んで行くうちに、「手紙の往復」と題した短篇になつた。これは借家人の煙草屋が家主と手紙の往復をして、とう/\家主をへこます話である。煙草屋アアベルは得意で此話をするのを、店の売卓《うりづくゑ》の前に坐つて、柔い帽子を阿弥陀《あみだ》に被《かぶ》つた船頭ハアルリヨフが聞いてゐる。聞きながら、此船頭は何をするか。嗚呼《あゝ》。此船頭は何をするか。 僕はヰイドをして自ら語らしめるであらう。 「彼はをり/\何物をか鼻の中より取り出してゐる。さてその取り出した結果を試験する為めに、鼻の穴の中に一ぱい生《お》ひ茂つてゐる白い毛を戦《そよ》がせて、彼は空気を通過させて見てゐる。」 読者はクリストバン・コロンが望遠鏡の中に、白玉盤上一点の青螺《せいら》を認めた時の心持はどうであつたと思ふか。キユリイ夫婦が幾桶《いくをけ》かのヨアヒム谿谷の鉱屑《かなくづ》を製錬し尽して、一ちよぼのラヂウムを獲《え》た時の心持はどうであつたと思ふか。発見者になつて見なくては、発見者の心持は知れないであらう。 発見は力つくでは出来ない。一目の羅《あみ》は鳥を獲ず。鳥を獲る羅は唯《た》だ是《こ》れ一目である。 併し始から羅を張らなくては、鳥は獲られない。脚気の病原はなかなか攫《つか》まらなくても、脚気調査会といふ羅は張つて置かねばならない。 僕は昼飯の弁当に、食麺包《しよくパン》に砂糖を附けて齧《かじ》つてゐる。馬の外は電車にしか乗らないで、跡《あと》はてく/\歩いて、月給の大部分を書物にして読んでゐる。そのお蔭で、是《かく》の如く欧羅巴人の鼻糞をほじるといふ大事実を、最も明快に、最も的確に、毫釐《がうり》の遺憾なく、発見し得たのである。 欧羅巴の白皙人種は鼻糞をほじる。此大発見は最早|何人《なにびと》と雖《いへど》、抹殺《まつさつ》することは出来ないであらう。 前《さき》の伯林駐剳《ベルリンちゆうさつ》大日本帝国特命全権公使子爵S.A.閣下よ。僕は謹《つゝし》んで閣下に報告する。欧羅巴人も鼻糞をほじりますよ。 * * * これを書いた後に、Leonid Andrejewの「七人の戮《りく》せられたもの」といふ小説を読んで見ると、これにも主人を小刀で刺した百姓Iwan Janssonが法廷で、節榑立《ふしくれだ》つた指で、鼻の穴を掘つてゐるといふことが書いてあつた。ろすけも矢張ほじくると見える。 (明治四十二年六月)
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登録日:2012/11/13 (火) 01 20 40 更新日:2024/04/12 Fri 18 08 02NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ぼっち アメーバ センモウヒラムシ 一門一綱一目一科一属一種 平板動物門 果てしなく難易度が高い追記修正条件 海洋生物 生物 地球に生きる動物は、様々な「門」と呼ばれる大きなグループに属している。 人間は脊索動物門、昆虫は節足動物門、ミミズは環形動物門と言ったように、それぞれの門の中には多種多様な生き物がおり、グループに賑わいを見せている。 ところが、その「門」の中に、たった一種類の動物しか含まれないものがある。 それが、平板動物門(Placozoa)という種類のグループである。 そして、そこに唯一所属しているぼっちな動物の名前は「センモウヒラムシ(Trichoplax adhaerens)」と言う。 この動物が最初に発見されたのは1883年と非常に古い。ドイツの研究者が、海の水を溜めていた水槽の中に変わった生き物がいる事を確認したのである。 そのアメーバに似た動物の正体はその後様々な説が出されたが、やがて同じ水槽にクラゲがいたことからその子供である、という判断が下された。 それからずっと長い間、この生物の記録は途切れ、次第に忘れ去られていった。 だが、事態が急変したのは1960年代。改めてこの生物の発見がなされ、培養が成功した事に伴い詳細な研究が行えるようになったのである。 その結果は、クラゲも含めて今まで見つかったどの動物とも全く違う動物であるというものだったのである。 そして、このセンモウヒラムシのために新たに「平板動物門」が設立されたのは1971年のことである。 生息地は世界各地の海の中で、日本でも関東以南や沖縄で見る事が出来る。 大きさは0.5mmと顕微鏡が必要なサイズで、その姿は前述の通りただのでかいアメーバである。 しかし、単細胞生物であるアメーバと違い、このセンモウヒラムシは数千個の細胞で構成されている多細胞生物。 背中とお腹の区別もあり、どちらにも名前の通り繊毛が並んでいる。お腹側からは食べ物を消化する細胞があり、単細胞生物や藻を見つけて食べる。 アメーバらしく分裂増殖で仲間を増やすが、体内に卵細胞を宿す有性生殖も行っているようだ。 ただし人間のように精子と卵子を作りだすような仕組みは持ち合わせていない様子。 体内には胃や肺のような器官も神経も無いが、最近の遺伝子研究でクラゲに近い仲間である事が示唆されている。 あながち発見時の誤認は的を射たものだったのかもしれない。 また、その研究の中で意外にも私たち人間の持つ遺伝子の多くを彼らも有する事が分かった。 まだ研究途上のためにはっきりとした系統上の位置は分かっていないが、もしかしたら進化の謎にも関わる重要な動物なのかもしれない。 ☆余談 センモウヒラムシと名前が似ている「ヒラムシ」という動物が同じく海の中にいるが、こちらはプラナリアの仲間で大きさもでかく、ついでに凶暴な肉食性である。 同じように一種類の動物のみが含まれるとされる門に「一胚葉動物門」がある。ただ、サリネラ(Salinella)と名付けられた肝心の動物が最初の発見以降一世紀以上も見つかっておらず、今や未確認動物一歩手前の状態である。一方、最近に入って新しく設立された動物門もあり、エビの口あたりにひっついて生活するパンドラムシこと「有輪動物門」、僅か0.1mmと動物の中で最も小さいと言われるリムノグナシアという種が含まれる「微顎動物門」が含まれる。後者はまだ一種類しか見つかっていないが、前者のパンドラムシはいくつかのエビから見つかっており、脱ぼっちに成功している模様。 追記・修正はセンモウヒラムシやリムノグナシアをぼっちから脱出させた人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] なぜこんな項目があるんだ…。 -- 名無しさん (2020-01-29 20 38 28) 建て主のセンスが光る項目 -- 名無しさん (2020-04-27 01 25 28) 名前 コメント
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←3章 歌舞伎町 Speak 熊野参造 佐々木が死亡した時期 佐々木の死の確認 佐々木の死因×2 Item 携帯電話 歌舞伎町 雑居ビル前 Move 中に入る 歌舞伎町 雑居ビル内 Search ドア 真ん中の木箱 床の焦げ跡 ドア横、木箱の横、柱の前と横下4か所の血文字を調べる Think 血文字について 知文字の理由 扉の鍵 他殺の可能性 Move 新宿淀橋署 新宿淀橋署 刑事課 Speak 熊野参造 村田の事件について 金本の事件について 坂下の事件について 望月の事件について×2 Think Move “SHIMA”本社 “SHIMA”本社前 Think Speak 牧野結子×3 Move 相美大学 相美大学前 Look 樋野文香 後をつける 墓地 Look 樋野文香×2 墓×2 Think Move 関の入院先 東新宿総合病院 病室 Speak 関秋彦 Look 関秋彦 Speak 関秋彦 樋野と村田の関係について 関と樋野の関係について 珍しい石について その後の交流について Think 打ち明ける Speak 関秋彦×2 最近の樋野について 強盗殺人事件について 関の考えについて 路地を回っていた理由について 香水について 襲撃について Look 関秋彦 室内 牧野結子 Speak 牧野結子 関秋彦×2 Look ファイル Move 神宮寺探偵事務所 Think 復讐 生まれなかったため 宝石 遺体の移動 佐々木鉄矢 竜涎香 Telephone “SHIMA”本社 応接室 Speak 安達志麻×2 Look 安達志麻 Speak 安達志麻×2 Look テーブル Think Move ジュエリーショー会場 ジュエリーショー会場 Look 辺り Speak 牧野結子 スタッフ Look 辺り Think Speak 安達志麻 Think 警備を確認する Move 会場を出る ホテル ロビー Look 辺り 樋野文香 Think Move 会場に戻る ジュエリーショー会場 Speak スタッフ Look 辺り Speak 牧野結子×2 Move “SHIMA”本社 廊下 Look ドア Move “SHIMA”本社 倉庫 Search 右奥から2番目の本棚の横辺りの床を2回調べた後、一番奥の棚を知らべる Think Look 棚 Item 備品リスト Look 棚 Item 備品リスト Think Sを3文字後ろにずらした Item 備品リスト Think 右奥から1番目の棚の5段目 左奥から5番目の棚の1段目 Look 破片の発見場所 左手前の棚 Think RR01 Red Rose Item 備品リスト Think RRB1 地下1階 Look 床 Look 金庫 段ボール箱(2回調べるとパスワードNo.8発見) Answer 入力する 0707 Move ホテル ロビー Move Speak 神宮寺三郎 Move ジュエリーショー会場 Look ステージ 観客席 Speak スタッフ Look 安達志麻 辺り 青年×2 Think 望月の事件 Look 青年 辺り Speak Look 安達圭人 Speak 安達圭人 Look 関秋彦 Question Talk profile Look 手元のナイフを見る Think 恐怖のため Speak Think 復讐はやめて Speak Think Item 流涎香本体 トロフィー【依頼完了:死者に捧げる石】獲得 パスワードNo.15入手
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迷言一覧はこちらに記載しております。 勝手に追加もどうぞ。 動画作りの参考にしていただければ幸いです。 「IDがテラニボシです。ホラガイを食べるといいよ!(検索妨害)」 「.が描けねえなあ」 「ヴァア愛してる!!! ヴァア可愛い ヴァア大好き!!」 「女の顔 整形を覚えておいてみようpしてええ」 「ルーミアがもさもさ生える 」 「こんなくだらないもの作りやがって!」 「[E★小説読むよ(暗黒微笑)」 「いまきたらウヘヘーイ もう絶滅した本きっかけな気が」 「おでかけすべきか。」 「男子にはじめて名前呼ばれた」 「ハンマーがきらいです!」 「SOSだホホホホーッ!」 「なw」 「うお…!ランラランラ♪└(┐┘ ゙゚ ω゚ ) ┐ウウウオオオアアアーーー!!ランラランラ♪└(┐┘ ゙゚ )┐ズドドドドドドドドドド」 「何故字が汚いか分かった」 「ちんちんㄘんㄘんㄘんㄘんㄘんㄘんㄘんㄘんㄘんㄘん」 「ホラガイとホラガイのホラガイよホラガイはホラガイのホラガイと緻密なタッチで表現されなくなってからはホラガイをホラガイをホラガイのホラガイのホラガイを集成。」 「430レベルなう」 「うごくメモ帳の恋の名前言って そうだね」 「X 天然石ブレス販売しててます 息子のくせにしてもおかしくないんじゃ」 「スワンカラー ワンダースワン ワンダースワン ワンダースワン ワンダースワン 【恋愛論】 18 23 23 55 電池残量=充電中 ☜)☝うぃーーーーーーんwwwwwwwwwwwwwwwwwwww☜)い」 「やっと完成、プレゼン作るの疲れた」 「オ◯ホがきめえってコサンジ」 「最近の発言パクリだかなんだかわかんねえなこれ(困惑)」 「メタモンはおかしい」 「XVIDEOS姉貴クッソ草生えたという観点で埋め尽くされサイボーグ化 保存費用1億5千万円」 「大学受験(白目)」 「この穴からしかおはよう来ない」 「クラービングもになっちゃう(訂正)」 「あたしって、ザーメンが出てくる!!! 『金玉揺れてるよー!!!」 「ヾ(@)」 「パンを咥える早苗と、キノコを咥える魔理沙と、半霊を全部チェックしようと、半霊を咥える妖夢」
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#blognavi サッカー見てて寝不足 ひきこもり ワンクリック詐欺に引っかかる 書くことなしw 閉鎖まじかかw さすがへたれwwwうぇうぇwww ニュースとか 原爆60年 米テネシー州で記念行事 日本人との間に溝 さすが戦勝国 平山 新ルールで勘違いイエロー 写真にワロタw カテゴリ [日記] - trackback- 2005年06月18日 04 02 18 名前 コメント #blognavi
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あお 永遠の14歳という一種の魔法にかけられたお姉さん(魔法紳士)である。 また成績優秀であるが行動が意味不明な部分があるなど少し可笑しい点も。 本当は心の優しい人で最近は女子力(笑)を貯めている。 名前の由来は本人のHNより来ている。 弱点はプリングルスの裏を叩く音、またはそれに近い音。この音を聞くと暫く悶絶する。 必殺技 ↓↓AorBorC 「テヘっ☆」 あおの発言によくある愛情表現の一種。 主にペリ男を愛でたとき語尾につけられるものである。 語尾の前は心に刺さる表現が含まれていることが多々ある。 ←↓→C 「チッ・・・・」 主に相手の行動を抑えるときに使う擬音。 ペリ男によく使われる技。 この技をあおは1分間に3回以上つかうことがある。 えげつない^-^ AB 「でゅふふ^q^」 最近の発言にかなりの要素で加わってきたことばである。 面白がってみんな使うことが多いようだ^q^ 名言 ・「マカロンを食べるしか・・・!」 最近あおの流行語になりつつある女子力(笑)に関する用語。 マカロンを食べると女子力が回復するらしい。 しかし本人はマカロンが苦手である。あんな砂糖の塊なんて! ・「あのファービー山に棄てていいですよね?^q^」 カラオケ後、帰宅の車中でぺリーに言い放った言葉である。 あまりにも発言がうるさいのでペリーに対し、 ゆーなぎとあおがこぞって言い放った言葉。 危うくペリ男は真冬の山中に捨てられそうになった。 ・「バファリンのように優しい私が人の弱みを握ることなんて出来るでしょうか!?」 ペリ男wikiを作る際に放った名言。 内容はともかく、相関図すら手がけてる人間が言える言葉ではないのだろう。 本心じゃないのはペリ男がよくわかってると思われる。 ・「先輩、私の財布になってください!」 金欠のあお氏がペリ男に放った名言。 無意識のうちに男を財布にする小悪魔(笑)と違って 悪びれることなく堂々と財布を求めるところに爽やかさが感じられる。 取扱い上の注意 本人曰く女子力は常に5のゴミであるものの、 変なところで非常にナイーブ(笑)であり、 特に年齢についての発言には気をつけたほうがいいと思われる。 実際年齢について発言した多くの若者は禁則事項です。 ちなみにあお氏の実年齢はにじゅ何をするやめr…アッー! 逸話 「スイーツ(笑)」について ・ゆーなぎとのスカチャ中「スイーツ(笑)」と書かれたチャットが スカイプ側に書き込み拒否されたという逸話がある。 原因としてはあおの女子力が足らないためスカイプ側に 「発言するには女子力が足りません。死んで出直しなさい」 と、いわれたに違いないと本人が伝えている。 普通に振舞えば女子力があるのに 一歩踏み込むだけで女子力のかけらが失われてしまうという 魔法紳士ならではのmagicである。
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#blognavi 「プリン星人に侵略された地球。最終兵器は私、誠!!」 という自己紹介文をやっと捨てました。 「丸善?」と自己紹介を見た方は思うでしょうね。 ええ、きっと思うでしょう。(日本語おかしい? 実はりあるデビューしますです。あるクリスチャンの 知り合いの方の作品に参加することになりました☆ で、すごくマイナーだしボランティアなのですが 「命の大切さ」を伝えるものなのです。 1作目なので未完成の部分も多々あるでしょう。 ですが皆がんばって作ったのでぜひ見て下さい! 出たらもっと詳しく宣伝しまーす♪♪(えへ☆ 2作目が出るときも宣伝します!てゆか宣伝させて下さい。 はい、ということで個人的宣伝終了。 で、近況報告に移ります。 最近がんばって通しをいっぱいやってます。 日曜のとか、もう最高でしたね。 あれを本番できたら私演出として文句なしです。 全力出し切れたらもう文句なし。 やばいよあと4日で本番! でもあせってもしょうがない。 みんな、全力で粘るんだ!!! がんばろうね! 私も最後の劇だからがんばる! カテゴリ [郁] - trackback- 2008年10月14日 01 57 00 名前 コメント #blognavi