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書物という異界3:狂っているのはどちらか しりあがり寿 『“徘徊老人”ドン・キホーテ』(朝日新聞社) (暫定稿) 周知のとおり2005年は節目の年で,終戦60周年,阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件から10年の年,そして「一石仙人」のところで述べたように世界物理年…などと様々な記念の年とされているが,もう一つ,セルバンテス『ドン・キホーテ』(前篇)の刊行から400年にあたる年でもある。 近代文学の曙にあって燦然と輝くこのセルバンテスの作品は,その内容の豊穣さのために様々な解釈に晒されてきたが,私はここでそれに立ち入ることはしない(できない…)。目下この大著を楽しんでいる最中である。 代わりにと言ってはなんだが,ここでは(またしても)しりあがりの漫画を取り上げたいと思う。舞台は現代社会。主人公は折り紙の兜をかぶった徘徊老人(ちなみにサンチョは介護士)。弱いものイジメや不正を許さぬ彼は,姿を消した妻を捜しながら,臆することなくヤンキーや世の堕落に立ち向かっていく。 しりあがりはドン・キホーテの舞台を現代へと移し変えることに見事に成功しているように思われる。馴れ合いと惰性を激しく批判し,現代に生きる人間の心の病理へと切り込むメスの鋭さは,読む者をドキッとさせるほどである(たとえば第五話「環状線」を見よ)。 社会の病理は全てドン・キホーテの眼を通して描き出されるわけだが,このとき読者は狂者という鏡を前にしてパラドクスの迷宮に入り込み,ドン・キホーテと我々,狂っているのは一体どちらなのか分からなくなってしまう(第六話・第七話)。正常/異常という規範が崩壊する。 しかし狂者を通して社会の病理を暴くというその手法は,恐らくはエラスムス『痴愚神礼賛』へと遡ることのできるもので,オリジナルの『ドン・キホーテ』の作者セルバンテスもまたエラスムス主義者であった。しりあがりのドン・キホーテが,このルネサンス文学の豊かな伝統を現代に蘇らせたと言ったら言い過ぎであろうか。 ところがルネサンス期における諷刺の陽気さは,ここでは大きく失われている。エラスムスは愚者による愚者の「礼賛」(encomium)という巧妙な戯れの形式を採用したが,ここでは代わりに狂気は全てを喰らい尽くす津波となり,カタストロフのオブセッションが作品の基底を成しているように見える。しかしクライマックスにおいて我らがドン・キホーテが神と交わす対話は,矜持に満ちて崇高さすら感じさせ,妻を助けようとするその姿は,生きづらくなったこの世においても今なお,愛の可能性を追うことができた(それが実は逆説的で,もはや取り戻すことのできないなものであり,それ故に夢と狂気のなかでしか追えなかったというにせよ)ということを示しているのではなかろうか? 人間の歩みの背後にうず高く積まれた廃墟の山。歴史がカタストロフの連続であるとしても,「わたし」はその中で生きねばならない。その時どのように生きるべきなのか。「なんかいいようにしてください」,答えを安易な仕方で他者に求めてはならないだろう。 この本は,すべてのドン・キホーテたちに捧げられている(menocchio)
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フィザのガレージ フィザの攻略室 マップルーム チャットルーム フィザの日記 フィザの家
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書物という異界1:三途の川を溯ったらどうなるか しりあがり寿 『真夜中の弥次さん喜多さん』(マガジンハウス) 鬼才の漫画家しりあがり寿が,おなじみ『東海道中膝栗毛』の弥次さん喜多さんを使って,全く新しい世界を切り開いた。この続編ともいえる『弥次喜多in DEEP』(エンターブレイン)は朝日新聞社の第5回手塚治虫文化賞のマンガ優秀賞を受賞。 春うららかなお江戸日本橋,仲睦まじく愛し合っている恋仲の弥次さんと喜多さんだが,実は喜多さん薬物中毒。そこで弥次さんは,喜多さんに薬をやめてもらい,二人が幸せになれるようにとお伊勢参りを提案する。ここから東海道を進む二人の長い旅が始まる。 とは言っても,ふつうの道中ではない。それは夢と現,リアルと幻想が絡まり合い入れ替わる,魂の道行きなのである。幻想世界が現実世界に流れ込み,飲み込んでしまう。 しりあがりは,意図的に現実世界と幻想世界をメービウスの環のように繋ぎ合わせることで,この二つの区別を無効化している。たとえば「駿府之宿」。この宿はプラモデルに満ちており,「本物」の宿屋の隣には1/1スケールのプラモデルの宿屋がある。ここでは「本物」という概念が茶化され,意味を奪われているのである。 しかしまた,その掉尾を飾るのは「岡部之宿」であろう。丸子之宿で飲んだとろろ汁の痒みに耐えられなくなった喜多さんは,またしても薬に頼ろうとする。そして,それを制止しようとした弥次さんを図らずもエクスカリバーで刺し殺してしまう。志半ばで死んでしまった弥次さん,三途の川をわたるのはイヤ,しかし戻ることも叶わない。そこでどうしたかといえば,何と三途の川を遡ることに。そして奪衣婆に導かれて辿り着いた三途の川の源流,そこでは文字通り,生と死が表裏一体となってカーニヴァルを繰り広げている。ここは是非ご一読を。 そしてここになって「旅」は,はっきりと再生・生まれ変わりという色調を帯びてくる。そもそも旅,巡礼といったものは,「<俗>なる共同体をはなれ<聖>なる霊地へとおもむくことによる,贖罪と復活の旅である。罪=穢れをまといつかせた受難の道ゆき(往路)と,いっさいの罪=穢れを祓いさったあとの蘇生の道のり(還路),巡礼の全行程がこうしたある種の通過儀礼のプロセスを踏んでいる」という(赤坂憲雄『異人論序説』,ちくま学芸文庫)。異界を巡る旅が,再生への道となっている。 そして気づけばこの道中記を読む我々もまた,弥次さん喜多さんとともに,出口のない迷宮へと入り込み,方向感覚が麻痺してしまっている。しかしそれも実のところ,我々自身の再生への道行きなのではないか。このように,我々が「現実」と呼んでいるものを鋭く問いかけ,我々の生に新たな光を投げかけてくれるもの,それがまさに「異界」と呼ぶべきものなのではなかろうか。この漫画自体が勝れて強力なひとつの異界なのである。 『弥次喜多in DEEP』の方はさらに凄いことになっている。5巻から6巻にかけては,まさにグロテスク(grottesco)の極みで言語を絶するし,結末に向けた7巻・8巻も圧巻である(menocchio)
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SR(スキルランク)とは? HRが500以上になると新スタイルというモーションが使えるようになります。使用条件はHR500以上の状態で難しい書物というアイテムを3種類(青、赤、黄)持ってギルドマスターの爺ちゃんに話かけて秘伝書を入手。入手後マイハウスもしくは工房で秘伝書を装備します。秘伝書を装備することで、【天の型】と【地の型】を選択できるようになり、【地の型】は今まで通りのモーション。【天の型】は新モーションがクエスト中で使えるようになります。ただ、デメリットもあって装備できる武器のレア度が制限されてしまったり、防御力や各種耐性が低くなってしまいます。それを考慮したとしても、使い方次第では【地の型】では出せないDPSを出すことも可能なので、頑張って取得しましょう(・ω・) 難しい書物とは? 難しい書物とは、HRが499以上のハンターがクエストを受注した場合に、報酬画面の一番下に新たに一列枠が発生して、そこにクエスト報酬として出るアイテムです。スキルランクを始めるに当たって、またスキルランクをある一定まで上昇させるために必要になってきます。また、難しい書物には種類が3種類あり、難しい書物【青】、難しい書物【赤】、難しい書物【黄】で、出る色の法則としてクエストのメインターゲットになっているモンスターの種類(飛竜種や牙獣種など)とクエストを受注したハンター(貼り主)により決まってきます。 一番最初にどうしても3種類3冊ずつが必要になってくるので、もし猟団員の中に飛竜種で青が出る人、赤が出る人、黄が出る人が揃っていれば、猟団員で飛竜種のモンスターを狩猟するだけで揃えることができます。 各猟団員の難しい書物の判明色表 各団員の難しい書物の色は判明してる時点でこんな感じヽ(・ω・)ノ ※500を超えている、もしくはもうすぐ500に到達するメンバーのみ 499に到達しそうなメンバーから随時追加します! 飛竜種 牙獣種 鳥竜種 甲殻種 魚竜種 古龍種 秘伝書 yos 青 青 赤 青 黄 赤 双⑦槍② ek9r 赤 黄 青 赤 青 黄 太刀⑪双⑫笛⑦LB⑫槍⑦ ジョン 青 黄 赤 青 赤 黄 ライト⑦ れいこ先生 青 青 黄 赤 大剣⑧ 笛⑪ 槍⑦ ガンス⑤ スカアハ 黄 黄 青 赤 赤 片手⑥ X25-M 青 黄 赤 青 赤 黄 太刀⑫双⑫槌② たぬぅ 青 笛 れてぃ 青 青 赤 青 黄 赤 弓⑥ らいちょ 黄 青 赤 青 黄 赤 らみぃ 弓 ■SR補正あれこれ 編集中。。。 SR レア度制限 防御減(%) 耐性減 特殊効果 強化条件 1 1 難しい書物各3個 5 1 11 3 17 4 31 5 41 6 51 7 71 8 81 9 91 10 100 11 200 12 0 防御+10※1 300 8 0 ○耐性+5※2 各100個 400 9 0 〃 500 10 0 〃 各100個 600 11 0 〃 700 12 0 〃 各100個 800 12 0 全耐性+2 900 12 0 ※3 各100個 999 12 0 0 会心+5% ※1 防御は補正後の防御に+10される ※2 ○耐性は火・水・雷・氷・龍の中から武器によって決まった順番に修得 ※3 砥石効果up(斬れ味50回復) ガン系は体力+5 ■取得SRP補正 ■取得SRPにマイナス補正がかかるランク PTメンバーとの差による取得SRP補正は撤廃されました ■HR・SR上げお勧めクエスト SR1~ 闘技場初心者クック(SRP200) SR1~ 釣師への道・駆け出し(SRP400) カジキ有れば SR1~ 罠師(サブ込みSRP150)納品だけでいいから非常に楽 SR5~ 雪山の大特訓(SRP900)雪山お勧め SR8~ ○○の共闘(SRP1180(密林)~1700(砂漠))砂漠お勧め SR17~ 釣師への道・半人前(SRP5000)カジキ有れば SR22~ クシャ(SRP1300(砂漠)、1530(雪山)) SR22~ 強襲ディア(SRP3000) SR31~ 森丘レウスメインのみ(SRP1200) SR41~ クシャ(SRP1950+尻尾サブ220(雪山)) SR51~ シフトザザミ下(SRP1940)、シフトレウス下(SRP1830) SR51~ 強襲ガノ(SRP3200) SR71~ アカム(SRP2500) SR81~ シフトザザミ上(SRP2380) 期間限定 たっぷり 第1弾 SR11~ レイア亜(SRP2200 SR31~ 黒グラビ(SRP4000 SR51~ 茶ナス(SRP6000 第2弾 SR11~ フル亜種(SRP2200 SR31~ 蒼レウス(SRP4000 SR51~ デュラ(SRP6500 有料 SR1~? ネカフェ(全て?のクエストの取得HRPSRPが3倍 SR11~ プレミアム(全て?のクエストの取得HRPSRPが2倍 ネカフェ、プレミアム重複可 最大6倍!
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謎かけの赤い本 この手軽な書物にこそ、様々な謎かけやおふざけが収められ、入念な研究を通じ、教養ある慎重な紳士は、同輩の者たちの鋭い才知により当惑させられることはなくなるだろう。 [西方の貴族社会では謎かけの応酬は慣習の一つとなっている。貴族や社交界での活躍を図る者たちは謎かけの本を集めて研究し、会話の際に狡猾にして機知に富んでいる印象を与えられるよう、努力を重ねるという。] 問いかけ: 汗水流して働けど 暮らし良くなる気配無し 努力の挙句に手元に残るは 返し: これぞドレイク金貨なり 問いかけ: 人とエルフの心とは 詩人こそ知るところなり 熊に詩吟を詠ませたら 返し: 瞬く間にのけものなり 問いかけ: 爺を殴って殴りつけ 見慣れぬ顔に仰天す 慌てて周囲を見まわせど 返し: 殴る拳を違えたか 詩歌 赤3
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書物という異界8:チェルノブイリ後の神 スベトラーナ・アレクシェービッチ 『チェルノブイリの祈り 未来の物語』(岩波書店) [随時更新] 今日(2006年4月26日)でチェルノブイリの原発事故からちょうど20年になる。未曾有の惨事は今なお様々なところに禍根を残したままであるが,それのみならず本書の作者によれば,<チェルノブイリ>以後の世界はそれ以前とは全く別の世界になってしまったという。チェルノブイリ,それは一体何をもたらしたのか。 本書はチェルノブイリ原発事故に遭遇した様々な人の生の声を集めたインタビュー集である。事故直後に処理に駆けつけた消防士の妻の声に始まり,「サマショール」と呼ばれるチェルノブイリ30km圏内の立入禁止汚染地域に住む人々の話などが続く。 チェルノブイリは全てを汚染し,破壊し,奪い去ってしまう。事故処理に駆けつけた夫は,高濃度に汚染された放射性物体と化し,妻は夫を抱いてあげることもできない。遺体は「国家的英雄」として家族から取り上げられ,亜鉛の棺に納め,ハンダ付けをし,コンクリート板を乗せて埋葬された。 また広範な大地が汚染され,多くの人々が故郷を奪われた。強制疎開の際は,大事なものも思い出の品も持ち出すことは叶わなかった。 さらにチェルノブイリは未来にも翳を落とす。母体を通して次の世代にも災いが受け継がれる。事故を直接知らぬ子どもたちの人生をも変えてしまうのである。 「チェルノブイリは戦争に輪をかけた戦争です。人にはどこにも救いがない。大地のうえにも,水のなかにも,空のうえにも」 重大な困難や災いに遭ったとき,ひとは神に対し疑義を抱くようになる。なぜ神はこの世の悪を見過ごされるのだろうか。なぜ神は「沈黙」を守られるのか。 月並みな弁神論も,あまりにも災いが甚大な場合には詭弁に聞こえてしまう。やがて神などいないと思うようになる。 しかしチェルノブイリはさらに新たな事態を引き起こしたように見える。あるサマショールの口から出た言葉は暗示的である。 「…いまじゃ,新しい世界なんだね。なにもかも昔とはちがう。この放射能が悪いの,それともなにが悪いの?放射能はどんなものなの?もしかしたら,いつかそんな映画があったの?あなたは見なさった?白いの,それともどんなの?どんな色?色がないんなら,神さまのようなもんだね。神さまはどこにでもいなさるが,だれにも見えない。おどかすんだよ…」 神も放射能も遍在し,不可視である。チェルノブイリによって,神の座は放射能という新たな神に取って代わられた。今やこの忌々しい神が,誰にも姿を見せることなくこの世界を支配しているのである。 [つづく] 本書の作者は一貫して,<国家>に翻弄されてきた<小さき人々>の声を丹念に拾い集めているベラルーシのノンフィクション作家である。国家という<大きな歴史=物語>の背後に埋もれている複数の声を再構築するというこの作業は,僕に<歴史>というものの別の可能性を感じさせた。 ちなみに現在,ポレポレ東中野で,サマショールの人たちの村の生活を描いた映画≪ナージャの村≫≪アレクセイと泉≫(本橋成一監督,それぞれ1997・2002)がアンコール上映中。原発事故には直接触れずに,汚染され消滅した村に住む人々がそれでもなお大地と共に生きていこうとする姿を描いたこの作品は,『チェルノブイリの祈り』とはまた異なる印象を受けた。しかし映画撮影から時を経て昨年(2005年)再び村を訪ねたショートフィルムは,村や家族の崩壊がさらに進行している様子を伝えており,やはりチェルノブイリの影を落としているのが窺える。
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ドラゴンの突破 ファル・ドルーン 著 第三紀後半はとりわけ宗教的騒乱と創造の巻き起こる時代であった。ユリエル七世の治世におこった激変は、のちにセプティム王朝の没落を招くことになる歴史的な力の表面的な兆しに過ぎなかった。いわゆる「ドラゴンの突破」は、帝都内の多岐にわたる異教団体や反社会的集団によって、この時初めて提唱されたものである。彼らはただタイバー・セプティムによる権力の勃興、つまりセプティム王朝の「建国神話」を包囲しようという共通の執念によってのみ結びついていた。 「ドラゴンの突破」教義の基礎となったものが、権威ある「タムリエル百科事典」に掲載された年代記のやや散文的な誤植であることは有名である。この百科事典は第三紀12年、タイバー・セプティム治世の初期に出版された。この時代、アリノールの公文書は人間種の学者には公開されず、アレッシア時代のもので現存しているものも、断片的にしか残っていない。アレッシアは見つかる限りの書物はすべてまとめて焼き払い、彼ら自身の記録書は「正道戦争」の間に大部分が損なわれてしまった。 「タムリエル百科事典」の編纂者が、アレッシアの司祭職たちが期日を記録するために用いた「年」という概念に疎かったのは明らかだ。我々ならばこの「年」が高位の巫女たちによる長い幻視期間の長さを言及することだとわかる。それは数週間から数ヶ月にもわたることがある。現存している幻視に関する巻き物をアレッシア神殿の装飾壁画とともに分析してみれば、アレッシア会は百科事典に記載されている1008年もの存続どころか、たった150年ほどしか存続していなかったことが分かる。このように、アレッシアの歴史が1000年も足される謎は受け入れられていたが、第三紀後半にロルカーン教団が拡大し、「ドラゴンの突破」の教義が確固たるものになるまで説明がつかなかった。なぜなら、この年代記述方法(およびこれに関する説明)はこの時広く知れ渡り、今日までに数々の歴史学者たちにも繰り返し用いられ、もはや伝統のようになってさえいたからだ。しかしこの部分に関しては、第三紀の歴史学者たちがアレッシアからすでに2000年以上も隔絶されていたことを考慮する必要がある。歴史は初期段階にあり、その当時のことを伝えるわずかな古文書に頼っていたのである。 現代の考古学や古数神秘は、先に述べた私の研究する「アレッシアの日付の概念」の確証を握っている。ドラゴンの突破は第三紀に提唱されたもので、学者の誤植に基づき、終末論とヌミディウム主義の執着を煽り、学者の惰性によって保存されたのである。 歴史・伝記 白1
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全111冊 カンツェーネ(5) モノディ(3) アモローソ(6) オラトリオ(6) カデンツァ(6) レチタティーヴォ(7) カンタータ(8) セリアリア(9) オスティナート(6) イムヌス(6) アレグロ(8) イントラーダ(8) パンデモニウム(9) 混沌の冥府(9) 真実の世界(12) ???(3) [部分編集] カンツェーネ(5) オペラ族の繁栄 悪魔 ネクロマンサー オスティナート オスティナートの魔物 モノディ(3) ドラゴン 暗号魔法 未来永劫1 アモローソ(6) 魔法2 天使 生成魔法 七罪魔 連盟 邪道滅劔冑 オラトリオ(6) 英雄の盾 四神 オラトリオの一族 カンタータ カンタータの魔物 マルシス カデンツァ(6) 滅びぬ源泉 魔女達の宴 サリサ 666年前1 レチタティーヴォ レチタティーボの魔物 レチタティーヴォ(7) 魔法石 未来永劫2 魔物2 ロンギヌス セリアリア セリアリアの魔物 ミステル カンタータ(8) 女神の鎧 冒険者2 666年前2 機械の反逆 イムヌス イムヌスの魔物 連盟2 クレフ セリアリア(9) 回帰の秘術 ヴェリズモ2 魔法3 小さな楽園 六魔守護結界 アレグロ アレグロの魔物 世界の真実 ラヴォルド オスティナート(6) ダースヘル 武具職人 七罪魔2 ト・アペイロン2 竜王 花千代 イムヌス(6) 天使2 天を目指した者達 パーフェクトリボン 悪魔2 未来永劫3 混沌存在 アレグロ(8) ロッドオブロッド 朽ちて腐るまで 邪神 イントラーダ イントラーダの魔物 更なる脅威 魔法4 鈴蘭 イントラーダ(8) 三騎士の末路 混沌の冥府 666年前3 エクスムーンローブ 四神2 パンデモニウム パンデモニウムの魔物 アーカイド パンデモニウム(9) 魔物3 連盟3 混沌の冥府の魔物 神 時よ止まれ スラーク 強さを求める者達 未来永劫last 時劫 混沌の冥府(9) ミゼラブル2 混沌の冥府 冒険者3 冥府に囚われた者たち セルフィー ト・アペイロン3 七罪魔3 真実の世界の魔物 飛天 真実の世界(12) ライン 真実の世界 日常の世界3 世界の真実2 666年前4 究極魔法 想い続ける者 小さな叶わぬ想い カディス ココロ 永遠の悪魔 遊ぶ者 ???(3) 矛盾と契約した七罪魔 器 夢の終わり
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[部分編集] 149 ナナエル 謎の書物を読む 第2弾 -神の威光編- ライフ2 必要アビリティ緑4 場に出たとき、 相手キャラ1体のスタミナを全て見て1枚を選んで捨てる。 発生アビリティ緑2 ★★★ -/20 Illustration ひぐちいさみ 相手のスタミナを選んで捨てるカード。 スタミナを奪うだけなら青と黄の分野だが、一番下以外にアクセスできるのはこのカードだけである。
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オブリビオンについて モリアン・ゼナス 著 どれほど習慣的であっても、Oblivionの次元の居住者を「魔族」と呼ぶのは適切ではない。おそらくこの習わしは、第一紀の預言者マルクによるアレッシアの理論に始まる── その中に「魔族との取引を禁ず」と、興味深く記したが、魔族とは何なのかについての説明を怠った。 おそらく、オブリビオンの次元がら出でる、動機不明で強力な魔物という意味を持つ、エルフの古語「デイドラ」を誤って「魔族」と記したと考えられる(実際、「デイドラ」は複数形であり、その単数形は「デイドロス」である)。理論の原本が発表されてから約千年後、ヘイル・スキリム王の敬神者による小冊子の中で彼は政敵を、「オブリビオンの魔族のように邪悪…… 彼らの腐敗はサングインの如くであり、ボエシアのように残酷であり、モラグ・バルの如く打算的、そして、シェオゴラスのように狂っている」と比喩表現した。そこでヘイルは長々と文書記録にデイドラの四領主について説明し、書き込ませた。 しかし、結局のところ文書記録はオブリビオンやそこに住むデイドラについて調査する最善の手段ではない。「魔族と取引」を行うような者は、ほとんどの場合、その行為を他に知られたくないからである。それでも、第一紀の書物には日記や日誌、魔女焼きの知らせやデイドラと戦う者向けの指南などが記載されている。これらを私は主要情報源としてきた。これらは、最低でも私自身が召還して長話を交わしたデイドラ主ほどは信用できる。 どうやら、オブリビオンは多数の領地で構成されているらしい── よって、オブリビオンには多数の同意語が存在する:コールドハーバー、クァグマイヤー、ムーンシャドー等。オブリビオンの個々の土地は一人の王子によって支配されていると仮定して間違いはなさそうだ。デイドラの王子たちで、その名が太古の記録に頻出する(確実に存在した裏づけや内容の真正を証明するものではない)のは前記したサングイン、ボエシア、モラグ・バル、そしてシェオゴラス、これらに加えてアズラ、メファーラ、クラヴィカス・ヴァイル、ヴェルニーマ、マラキャス、ホーミアス(または、ヘルマエウス、ホルマイウス、ヘルマー── 決まった呼び名はないようだ)モーラ、ナミラ、ジャガラグ、ノクターナル、メエルーンズ・デイゴン、ペライトである。 経験から、デイドラの構成は非常に複合的であると言えるであろう。強大な力と過激主義であることを除いたら、彼らを一つの分類に収めるのは不可能に近い。とはいえ、純粋な学術便宜上、いくつかの事例に関して分類を試みた。 メエルーンズ・デイゴン、モラグ・バル、ペライト、ボエシア、そしてヴェルニーマはその破壊的本分から、デイドラの中でも常に「悪魔的」のようだ。もちろん、他のデイドラも同様に危険だが、めったに上の5体のような破壊のためだけの行動を取らない。そしてまた、これらの5体ですら、それぞれの破壊性が同質という訳ではない。メエルーンズ・デイゴンは怒りを発散するのに、大地震や噴火などの自然災害を好むようだ。モラグ・バルは他のデイドラを巻き込み、ボエシアは人間の戦闘意欲をかき立てる。ペライトの本領は悪疫で、ヴェルニーマは拷問を好む。 この連続記事の次掲載分を準備するために、私がデイドラ研究者となってから興味を持ち続けてきた二つの事柄を調査する。ひとつ目は、初期に数々の記事でハーシーンと紹介された特定のデイドロスで、デイドラの王子だ。ハーシーンは「狩人王子」や「獣人の父」と呼ばれているが、いまだ召還できる人を目にしたことがない。ふたつ目、そしてさらに達成できるか疑わしい目的は、人間がオブリビオンへ渡れる実用的な手段を探すことだ。かねてからの私の持論は、理解できないものを怖がる必要はないだ。私はいつもそれを心に刻んで目的を追っている デイドラの神像関連 メインクエスト関連 神話・宗教 緑1