約 1,725,437 件
https://w.atwiki.jp/stun/pages/6.html
あらすじ 幼馴染「綾乃」を懲らしめようとスレを立てた太郎。 当初はセクロスだけが目的だったが、綾乃と過ごすうちに心を動かされていく。 ―1スレ目:幼馴染にセクロスしようと思うんだが― <1日目>6/22 幼馴染「綾乃」がむかつくから懲らしめてやりたいと言う太郎。 メール安価で苺ましまろを貸すことに。しかし「フランクフルト」の写メには返事はなかった。 ―2スレ目:【幼馴染にフランクフルト送ったけど無視された】― <2日目>6/23 登校時、さすがに「フランクフルト」に怒った綾乃に頭を殴られ、脚を蹴られる。 学校で必死に弁明するも綾乃にからかわれ、放課後に苺ましまろの漫画を渡す。 帰宅後、綾乃からメールが届き、翌日続きを貸すことに。 ―3スレ目:【幼馴染に苺ましまろ貸してあげたら】― <3日目>6/24(土) 部活から帰って来た綾乃に苺ましまろを持っていき、オタだとカミングアウトし帰宅。 その後もメール安価で会話を続け、すぐにぱにぽにも貸しに行くことに。 ここで安価を実行し、綾乃の胸を巻尺で計るが、綾乃の肘打ちが右目にヒットし悶絶。 氷水と思わされ熱湯を喰らう。(綾乃はそれを見て笑うも、すぐに氷水を持ってくる。) 帰宅後、メール安価で告白し、翌日は綾乃の家に行くことになった。 ―4スレ目:【幼馴染に左目貸してあげたら苺ましまろが】― <4日目>6/25(日) 苺ましまろのDVD1巻を借りて行く太郎。 口だけの告白の後、コンドームを手に綾乃を押し倒すと、綾乃のスタンガンが炸裂。 (そのあと綾乃は太郎にキス。)DVDを見て、食事・買い物デートをする。 ―5スレ目:【幼馴染に苺貸したらスタンガンでハピマテ】― <5日目>6/26 朝、綾乃と一緒に登校する太郎。綾乃は教室内でも寄ってくる。 放課後、公園で待ち合わせし、えっちなのはやめると誓う太郎(嘘)。 翌朝起こしてくれるという綾乃にメール安価「明日は綾乃のキスで目覚めたいな」 <6日目>6/27 綾乃が起こしに来る。スタンガンとキスで起きる。一緒に登校。 一緒に昼食を食べようと誘っておきながらチキンになる太郎を屋上へ連れて行く綾乃。 泣く綾乃に対し、メール告白は嘘だったとばらしつつ、無意識に?今は愛してると叫ぶ。 夜、公園で綾乃とディープキス。 ―6スレ目:幼馴染が弁当でスタンガンが狩田とアッー!― 帰宅後、メール安価。あまりにもひどい内容に綾乃が太郎の部屋へ突入し、泣く。 太郎、24時間奴隷になる。キツいディープキスで放心状態になる太郎。 <7日目>6/28 ディープキスで起こされ、命令を聞きながら登校。 二人で綾乃の手作り弁当を食べる。綾乃の部活中にオナニー安価を実行。 夜、公園で綾乃に上半身を嘗め回される。 帰宅後、メール安価「これから一人でしてもいいかな?」を実行 ―7スレ目:幼馴染がスタンガンで奴隷が狩田っ!!― メールの後、綾乃が窓から入ってくる。 1つだけお願いを聞くという綾乃に、安価「オナニー見て」を実行する太郎。 手コキに発展、発射。二人でベッドに入り、綾乃の顔・首をペロペロして眠る。 <8日目>6/29 キスで起き、珍品を喰らう。二人で昼食を食べる(カラシたっぷり)。 再び綾乃の部活中にオナニー安価実行。一緒に帰り、休日に苺ましまろDVDを見る約束。 メール安価で翌朝から一緒にランニングすることに。 ―8スレ目:【幼馴染がスタンガンで奴隷が狩田!!】― <9日目>6/30 朝二人でランニング。昼休み、安価実行で狩田に二人で食べてることがばれる。 二人で昼食、デザートはハート型ゼリーを口移し。 雨がやんだのに相合傘で帰る二人。太郎、綾乃に完全に惚れてしまった。 <10日目>7/1(土) 朝、一緒にランニング。狩田たちとカラオケに行き、安価で苺とぱにぽにを歌う。 木村と堂園はドン引き、綾乃と付き合ってるのが完全にばれる。 夕方、綾乃が家に来る。綾乃がオナニーするか聞き出す太郎。しかし手マンは失敗。 何を血迷ったのか、妹にもオナニーするか聞いてしまう太郎( ;゚Д゚) 綾乃が妹を慰めなんとか場が収まる。 懲りない太郎は綾乃に再び手マンをお願いする(頭を踏まれる)。 綾乃を押し倒して「俺が守ってやるよ」と安価実行する太郎。(綾乃ちょっと嬉しがる?) 妹に土下座して謝る。。 ―9スレ目:【幼馴染が苺で守って小6からスタンガンの紙飛行機】― <11日目>7/2(日) 早起きして屋根上を通り綾乃を起こしに行く太郎。 寝ている綾乃のおっぱいを揉み、おしりを触る。。ランニング後、9時に綾乃の家に。 綾乃の手作りクッキーを食べながら、苺ましまろDVD全巻を見る。 その後、二人で添い寝しながらラブラブトークし、太郎はいつの間にか眠る。 目覚めた太郎は綾乃が作っていてくれたハンバーグを食べた後、 一緒に商店街のお祭りへ行き、一時帰宅。 綾乃の家の屋根上でラブラブトークし、綾乃に寝かし付けてとお願いされ、ベッドへ。 そこで20歳までセクロスしない理由など真面目な話をする。 ―10スレ目:【幼馴染が苺で守って小6からスタンガンの紙飛行機】― <12日目>7/3 一睡も出来なかった太郎。綾乃をキスで起こしランニング。 太郎の方から腕を組んで登校する。 狩田たちにキスしたことを話してしまう(綾乃のスリッパが飛んでくる)。 二人仲良く昼食を食べ、夜には公園でえろいキス。 今日も一緒に寝てとお願いされ、綾乃を寝かせた太郎。安価でフランクフルトを太股へ・・・ ―11スレ目:【幼馴染が苺で守って小6からスタンガンの紙飛行機】の3― (太郎から綾乃が事故に遭ったと報告。) ―13スレ目:【苺で幼スタンガンから守って狩田が事故ヽ1〆】― (綾乃の意識が戻る。) ―14スレ目:【狩田が意識回復で苺と今日面会でびりびり】― <14日目>7/5 相合傘をして家に帰る途中、綾乃が事故に遭う。 綾乃、救急車で運ばれ、手術。一命は取り留める。 <15日目>7/6 綾乃の意識が回復。 眠れない太郎は「綾乃が元気になりますように」と紙飛行機を飛ばす。 ―16スレ目:【幼馴染に苺ましまろ貸してあげたら】16― <16日目>7/7 綾乃と面会する太郎。事故のショックで綾乃は一時的な記憶喪失に。 付き合う前のように太郎で遊ぶ綾乃。太郎凹む。 <17日目>7/8(土) 太郎、安価のハート型ゼリーを持ってお見舞いに行く。 最近は仲が良かったと聞き、頭が痛いという綾乃。 一旦外に出て、持って行くもの安価「苺ましまろ」。 綾乃に見せると、太郎はキモいと言われ、またショックを受ける。 <18日目>7/9(日) 朝に安価をとり、果物とキャベツを仕入れてから病院へ行く太郎。 そこには綾乃の親友の里美が来ていた。太郎は一旦席を外す。 以前里美の話を綾乃から聞いたことを綾乃に言ってしまう太郎。 錯乱する綾乃にキャベツ太郎は成す術なし。 <19日目>7/10 昼休みに狩田に励まされ、放課後病院へ向う太郎。 少しだけ記憶が戻りポジティブになった綾乃に、好きだと伝える。 太郎は話の流れでスレバレの約束をしてしまう。 ―17スレ目:【幼馴染に苺ましまろ貸してあげたら】― <20日目>7/11 放課後病院へ向う太郎。検査の結果、綾乃は来週には退院できるとのこと。 「手コキコキコキモンダミン」などで和んだあと、安価「優しく抱擁」を実行する太郎。 スタンガンを喰らって綾乃の下僕になり、帰宅。 ―18スレ目:【幼馴染がキャベツスタンガンで太郎が銭型ましまろ】― <21日目>7/12 太郎、テストが終ってすぐにお見舞いに行く。 綾乃は4月頃まで思い出した模様。携帯は壊れて見れないとか。 楽しく話した後、漫画を貸す約束をして帰る太郎。 <22日目>7/13 一夜漬けでテストを受けたあと、病院で銭型警部の真似をしてスベる太郎。 眠れないという綾乃にオナニーしてるか聞こうとするが、さすがに止める。。 お見舞いに来た里美に、綾乃は幸せかも、と言われドキッとして帰宅。 <23日目>7/14 最後のテスト終了後、花と安価の100均のマッサージ機を買ってお見舞いに行く。 マッサージ機はややスベるが、気分が良くハイテンションな綾乃と楽しく会話。 <24日目>7/15(土) 朝からお見舞いに行く太郎。看護婦さんを交えて話したり、先生から病状を聞いたり。 W杯で日本が優勝した安価を実行し、スタンガンを喰らう。 ランニングや漫画の話で盛り上がった後、明日も来ると約束して帰宅。 ―19スレ目:苺【幼馴染にスタンガン喰らったら】― <25日目>7/16(日) 家族みんなで綾乃のお見舞いに。綾乃を妹に占領されほとんど話せない太郎。 帰り際、携帯を忘れたフリをして綾乃に会いに行くと、綾乃は 一昨日くらいから記憶が戻っていたと告白、ディープキスをしてくる。 太郎、父親からの電話で仕方なく家族と合流し、ファミレスで食事して帰宅。 <26日目>7/17(月・祝) 昼過ぎにお見舞いに行く太郎。綾乃に遅いと言われ、病室の中心でアイを叫ぶ。 ゼリー口移しをしたり、安価を元に会話して、ラブラブ。 元気な綾乃とは対照的に、お疲れ気味の太郎。 ―20スレ目:苺【スタンガンの記憶が戻ったら幼馴染がずぼー♪】― <27日目>7/18 終業式の後、一度家に帰ってから病院へ行く太郎。 退院を前にして元気がない綾乃に、帰らないで一緒にいてと泣き付かれる。 夜、二人でベッドに入ると、エッチしてめちゃめちゃにしてほしいと言う綾乃。 太郎が落ち着かせて話を聞くと、綾乃は来月には手術のために渡米しなくてはならず、 一年以上会えなくなるという。思い出作りをしようと約束して眠る二人。 <28日目>7/19 朝、面会時間まで隠れ、家に帰る太郎。夜には妹を連れて綾乃の退院祝いの焼肉。 その後、綾乃の部屋に突撃し、思い出作りの話と翌朝のランニングの約束をして帰宅。 綾乃とはラブラブでも、綾乃の病状にやはりショックを受けている太郎。 ―21スレ目:【幼馴染に苺ましまろ貸してあげたら】part20― (報告は翌日、綾乃は元気だったとだけ報告が入る。) ―22スレ目:苺【スタンガンの記憶が戻ったら幼馴染がずぼー♪】― (簡単な報告。) ―23スレ目:【幼馴染に苺貸してあげたら退院したけど・・】― <29日目>7/20 朝、綾乃と電話して後で部屋に来るように言われるも、二度寝して怒られる太郎。 思い出作りの予定を話し合い、図書館でデートスポットを探す。夕食後には添い寝。 続くヽ1〆 【幼馴染に苺ましまろ貸したら】part24 http //ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1153666663/l50
https://w.atwiki.jp/pnssty/pages/177.html
欧米ドラマハンドメイズ・テイル シーズン3 DVD あらすじ 2017年にアメリカで配信が開始されたドラマ『ハンドメイズ・テイル』。環境汚染や性感染症の拡大により女性の不妊率が上昇し、それに伴い出生率が低下している近未来のアメリカが舞台の作品です。 そこは生命の存続が危機にさらされる中、妊娠可能な女性を侍女として妊娠出産に奉仕させる社会が成立しており、本作品はそこで侍女として生きるジューンの生活を中心に描かれています。 本作品の評価は高く、シーズン1ではプライム・タイム・エミー賞の13部門へのノミネートを果たし、作品賞や主演女優賞を始め、8部門での受賞を果たしました。シーズン2では20部門へノミネートされ、3部門での受賞を果たしました。 本シリーズは、キリスト教原理主義勢力によって近未来のアメリカに誕生した宗教国家ギレアド共和国を舞台に、フレッド・ウォーターフォード司令官(ジョセフ・ファインズ)に侍女として仕える、主人公オブフレッドことジューン(エリザベス・モス)の数奇な運命が描かれる作品。2017年に配信スタートし、『ハンドメイズ・テイル』は高い評価を得て、第69回エミー賞では作品賞をはじめ、主演女優賞(エリザベス)、助演女優賞(アン・ダウド)、監督賞、脚本賞の5部門を受賞した。 2月3日(日)に米Huluが公開したティーザー予告映像では、ジューンが真っ赤な侍女のユニフォームではなく、グレイカラーの女中のユニフォームを着て、ギレアドの路上を歩く姿が映し出されている。これまでにジューンは司令官の子どもを産むための侍女として仕えてきたが、シーズン3で女中のユニフォームを身に着けているのは職業が変わるからか、もしくはジューンが企む計画に関係している可能性も考えられる。 またシーズン3には、『LAW & ORDER: 性犯罪特捜班』のエリオット・ステイブラー捜査官役で知られるクリストファー・メローニが、魅力的で迫力あるウィンスロー司令官役でキャストに加わることが決定。そして、Netflixのホラードラマ『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』に長女シャーリー役で出演しているエリザベス・リーサーが、ウィンスローの妻役にキャスティングされている。
https://w.atwiki.jp/reiamagawa/pages/2.html
BloodCrossあらすじ 第一章 赤い髪の少女、ロゼはとある高校の生徒である。 暗い過去を背負っており、その素行は不良そのもので、親がマフィアだということで学校では好き勝手やっている。 と、そこに一人の男が転校してきた。 レイ。その不思議な空気を纏った男に、ロゼはケンカを売るが、返り討ちとなる。 しつこく再戦を要求するが、軽くあしらわれる。ロゼは、少しレイに興味を持ちつつあった。 とある雨の日、帰宅途中のレイをロゼの護衛であるマフィアの末端が襲撃する。が、その場にロゼが乱入し、その場は事なきことを得る。 翌日、屋上で二人で話をする二人。そこに一羽のコウモリが飛んできた。 「探しましたよ…レイ。」 コウモリは変化し、レッサーヴァンパイア?へと姿を変える。 今まで伝説やオカルトでしか伝承されていなかった吸血鬼という存在が実在していたのだ。しかも、レイはその吸血鬼の特性を持ち合わせた人間…ハーフヴァンパイアだった。 思わず逃げるロゼ。しかし、既に自分の教室にいる生徒は全滅していた。血溜まりの中に立ち尽くすロゼの親友、アキ?だが、突然首がもげ、そこからヒュージヴァンパイアであるツィオンが姿を現した。 その事実を受け入れることが出来ず学校内を迷走するロゼ。下駄箱の辺りに到着するも、そこには先生が立ちはだかっていた。先生は既にツィオンの手によってグール?と化していたのだ。 と、そこに箒の柄を持ったレイがやってきて、グール?と化した先生達を殴り倒していく。そして、自分が首から提げていた十字架のロザリオをグール?に見せて、ひるんでいる隙にロゼを誘い出して学校を抜け出す。 二人を取り逃したツィオンは自分の配下であるレッサーヴァンパイア?に追撃を命じ、自分は街の人たちの口実を合わせるために 「ま、基本は街ごと一蓮托生してもらうかなぁ」 と、町の人間を全て消滅させる。その後、ある場所に使い魔を飛ばす。 その時から、二人の長い逃避行は始まった。 第二章 二人は、都会にあるロゼの父親のいるマフィアの本部へと向かった。 二人は歓迎されたが、それをツィオンが見逃したわけではなかった。 ツィオンはマフィアの末端に憑依し、本部に侵入。そして次々とグール?を増やし一気に本部を壊滅に追い込んだ。 最後の力を振り絞り、秘密の出口から二人を逃がしたロゼの父親は、屋敷を爆発させる。 それを遠くから見たロゼはその場で泣き崩れる。が、このままでいられないと悟っているレイは「俺とともに来るか、それともここで死ぬか」厳しく問いかける。 その問い詰め方に反感を覚えたロゼは、レイと離れ、一人夜の繁華街を歩く。 しかし、学校襲撃の際に彼らの行動を監視していたレッサーヴァンパイア?がロゼを発見。レイと一緒にいるところを見られているため、ロゼはレッサーに狙われてしまう。 一方、レイはロゼの行方が気になり、繁華街に探しに出るが、その途中でネロと遭遇する。 その時、レイの記憶が刺激され、研究所の記憶とともに吸血鬼の能力が少し覚醒する。 しかし、その力は制御できるものではなく、人の多い場所で暴走してしまう。 人ごみの中で力を抑えきれず、止めに入った人を勢いで殺してしまうレイ。 そのまま暴走し続けるレイは、やがてどこかへと姿を消した。 意識を失いかけるレイの耳に、レッサーヴァンパイア?に襲われ、窮地に陥っているロゼの声が聞こえた。 暴走したレイは、ロゼを襲っていたレッサーを蹴散らすと、力を使い果たしてその場に倒れこんでしまう。 レイを抱きかかえたロゼは途方も無く街をさまようが、さっきまである程度の活気はあった街がいまや人の気配がしないことに不安を感じていた。 と、そこに数人の人が現れ、二人を取り囲む。 そして、そのままとある場所へと運ばれた。 気を失っているレイは、失われた自分の過去と戦っていた。 やさしかった父の背中。母親はいつも自分に愛情を注いでくれてた。 貧しいながらもそれなりに幸せな生活。 しかし、家族がとある田舎町に引っ越したところから、その幸せは少しずつ崩れていった。 二日に一度しか帰ってこなくなった父親。体力も気力も無くなり、寝込むことが多くなった母親。 たまに父が帰ってきても、何かあせっているように見えて、何もすることが出来なかった。 そして、ある半月の夜、父親を呼びに暗い夜道を一人研究所に向かって歩くところで、レイの記憶は途切れる。 第三章 目を覚ましたレイがまず最初に見たのは、病室の天井だった。 横を見ると、そこには今までレイの世話をしてくれた高須がいた。 高須はレイの父の研究所の仲間で、父と一番仲のよかった人だ。 目が覚めたレイは、まず高須に礼を言った。すると高須は 「君たちは、この世界から吸血鬼を消滅させる最後の鍵になるかもしれない」 とレイにほのめかす。 高須はレイの父の遺産を使って対吸血鬼のNGO団体を作っていた。 そのNGOに所属するメンバーの一人一人が何らかの理由で吸血鬼に恨みを持っており、そういう人が集まる場所としてこのNGOを設立したのだそうだ。 そして、そこにはロゼの居た高校のメンバーも何人か流れ着いていた。 ロゼがそのメンバーの前を横切ると、高校のクラスメイトはこぞってロゼに罵声を浴びせた。 お前さえいなけりゃみんな平和だった。俺達の未来を返せ。私の家族を返して。 ロゼは、ただ黙ってそれを聞くほか無かった。 レイのいる病室に案内されたロゼは、クラスメイトのことを話した。 それはそうだろうな、とレイも肯定した。 「むしろ、俺が非難されるべきなんだろう…」 そう否定的になるレイ。ロゼはレイを励ます言葉を見つけられなかった。 レイ達が保護されて五日が経過した。 レイ達の体力も回復し、もう歩き回れる位にまでにはなった。 と、そこに高須がすっと現れる。 「もう少しで、我々の吸血鬼への大規模な反乱作戦が始まる。その会議に君たちも参加して欲しい」 そう申し出る高須。高須に言われるがまま付いていくレイ達。 会議が始まった。吸血鬼への大規模な反乱作戦というのは、日本地区に集まる吸血鬼を一箇所に集め、それを一気に浄化するというものだった。 出来るはずが無い、そう思っていたレイだが、父親の研究成果が利用されると聞かされる。 さらに、この作戦に二人も参加して欲しいと高須は言い、二人は答えを出せぬまま部屋へと戻る。 「あの二人は、作戦に参加してくれるのだろうか」 「彼らは吸血鬼をひきつける良いエサだ。参加してくれなきゃ困る」 「いざとなれば縄か鎖で縛り付けてでも連れて行くだけだがな」 彼らは、吸血鬼に対する囮として呼ばれていたのだ。だが、彼らはそのことを知らない。 レイ達は、自分たちが学校のクラスメートの人生を狂わせた負い目を感じて、作戦への参加を志願する。 その夜、ロゼはレイを連れ出し、近くで見つけたという花畑?へと向かう。 一面に咲く花に身を委ねた二人はその夜、自分の気持ちを打ち明けあうが、どこか深いところまではお互い踏み込めないまま夜明けを迎える。 二人は、必ず生き残ることを誓い合って本部へと戻った。 そして、作戦は決行された。 場所は、昔レイが住んでいた田舎町。高須は誰も居なくなったこの土地にNGOの本部を設立しており、また吸血鬼との決着もこの場で付けたいと思っていたのだ。 そして、レイ達は作戦の重要拠点である研究所の近くに配属された。 そこには、レイ達のクラスメートも居た。気まずい思いをするレイとロゼ。 と、その時警鐘が鳴った。遂に吸血鬼が押し寄せてきた。 先頭にいたのはゲヴァルト。その力で次々に人をなぎ倒していく。 そして遂にレイ達の元へとたどり着いたゲヴァルト。 「貴様か…まぁいい。殺す!!」 そう言ってレイに向かってくるゲヴァルト。と、そのゲヴァルトの進行方向をクラスメートがさえぎった。 「お前達はこいつらを倒す為に必要なんだろ!!逃げろよ!!」 「俺達はもう死んでもいいから!」 そう言って次々に死んでいくクラスメート。 その光景を見てただ立ちすくむしか出来なかったロゼとレイ。 と、レイが絶叫した。それと同時に、レイに眠る吸血鬼の力が開放された。 ボロボロになったクラスメートに駆け寄るロゼ。ゲヴァルトに組みかかるレイ。 「貴様達さえ…貴様達さえ来なければ!! 父さんも、母さんも、みんなも、ロゼの親父も!!」 そう言ってゲヴァルトを力で押すレイ。その光景にロゼは恐ろしさを感じていた。 同時期、ボロボロになった高須は研究所近くのテントへと向かった。 「吸血鬼の力が予想以上に強い…少々早いが、やるぞ」 そう言って、高須はテントから鍵を取り出し、研究所跡地へと向かった。 レイは必死になってゲヴァルトを抑えていた。 その光景に部下の吸血鬼たちも手を出せずにいた。 と、そこにツィオンとネロがいきなり現れる。 「なにやら苦戦してると思えば…あいつですか。」 「なるほど~ハーフね~。」 そう言って戦っているところへと歩み寄る二人。 「レイ君。私…いや、私たちのことを覚えておいでですか?」 そう問いかけるネロ。 レイは知らないと答えた。だが、ネロはさらにレイに迫る。 「あなたの記憶は…君の吸血鬼の力と同時に封印されているようですね。」 そういうと、ネロはレイの体に自分の腕を突っ込み、レイの奥底に封印されていた吸血鬼の力を解き放った。 瞬間、レイの体に駆け巡る闇の力。レイの絶叫がこだまするが、そのレイの体は徐々にヴァンパイアへと近づいていた。 そのレイの姿を見てレイに近づくロゼ。レイは、そのあふれ出る力を抑えようとするが、腕が変形するなど、抑えきれなくなっていた。 と、次の瞬間、ネロが何かの気配を察して研究所跡の地下室へと向かった。 だが、ネロは自分でも不思議な感覚に陥っていた。 何故だ、何故自分はここの事を覚えている…? 地下へと向かったネロが見たものは、研究所を自家製原爆で爆発させようとしている高須の姿だった。 「お前達に…もう誰も殺させない!!」 「高須…お前っ!!」 思わず高須の名前を叫んだネロ。 その瞬間、二人は閃光に包まれた。核爆発が起き、辺りは焼け野原と化した。 自分の過去の世界を迷走するレイ。父親の研究、母親の愛情、始祖の襲撃、吸血された自分、母親を襲うレイ、母親の聖母?としての覚醒、狂気の中で果てていく父親、何も覚えておらずただ父親を憎んだその後の自分、研究所をたらいまわしにされ体の隅から隅まで研究され尽くし、最早世間に何の情も抱かぬ自分。 暗闇に沈んでいくレイを、ロゼの声が呼び覚ます。レイを包み込むロゼの心。 現実世界では、レイとロゼの二人を温かい光が包んでいた。 爆弾で体が吹き飛んだヒュージの三人は、その光景を意識体で見るだけしかできず、そのままレイとロゼを包んだ光はどこかへと飛ばされていった。 第四章 撤退し、基地へと戻った三人のヒュージだが、始祖復活の時が近いと聞かされ、どこか漠然とした不快感を覚える。 その不安の理由を「始祖が復活した際に自分の魂が消滅する」と直感したネロは、過去の記憶を探る。 記憶を探り、彼らの魂が元は研究員のものだったもの、それを加工されて分割した始祖の肉体に詰め込まれたものだということを知り、ネロはそれを残りの二人に伝える。 ゲヴァルトは「始祖の復活は自分たちの存在意義だ」と消滅もいとわぬ考え方を持ち、ツィオンは「自分は自分。消滅するのはイヤだ」と反発する。その間でネロは揺れ動く。 しかし、そうこうしている間に始祖の魂は二人を山奥の教会で見つけ、ヒュージ三体だけに殲滅命令を下す。 その山奥の教会で、ロゼは苦しんでいた。自分の中に眠る聖母?の力がロゼの意識を圧迫していたのだ。 それより遡ること五日。聖母?が覚醒すれば、吸血鬼からの救世主として、吸血鬼全てを消滅させる力を持つが、それと同時にロゼの魂そのものが失われ、聖母?の魂が彼女の肉体に降臨する。 そして、その力を以って吸血鬼を殲滅するのだ。しかし、それはロゼとしての「死」を意味していた。 光となって飛び去り、教会にたどり着いたとき、ロゼに一時的に降臨した聖母?の魂がレイにそう告げたのだった。 ヒュージ追撃までの空白の五日間。彼らは平穏なときを過ごしていた。レイは食料を調達しに山を巡り、ロゼは教会近くの小屋でレイの帰りを待つ。毎朝神に祈りをささげ、二人だけの時間を過ごす。幸せなひと時だった。 だが、レイは聖母?から告げられた事実をロゼに打ち明けられずにいた。 しかし、ロゼの顔を見るたび表情が曇るレイの態度をロゼが察知し、五日目の晩にレイに迫る。そして、レイは事実を包み隠さず全て話した。 レイはロゼを慰めるが、ロゼはさばさばした感じでそれをあっさりと受け入れた。 「はは…。なんとなくそんな気がしてたのよね。」 しかし、ロゼはそれを全て受け止められた訳ではなかった。 その晩、ロゼはレイに手紙を綴る。そして、ロゼは姿を消した。 朝起きたらロゼの姿が見えないことに嫌な予感を感じたレイは辺りを探す。そして、ロゼの手紙をレイは見つけ、教会へと向かう。 教会では十字架の前で聖母?降臨のその瞬間が始まっていた。大声でロゼを呼び止めるレイ。しかし、その声は最早ロゼには届いてはいなかった。 その時、ヒュージ三人が教会の扉を開ける。そして、三人はロゼが聖母?に目ざめられると困ること、それを阻止することを告げた。 最早ロゼを止めることが出来ないと悟ったレイは、自分の奥底に眠った自分のヴァンパイアとしての力を全て解放し、吸血鬼に立ち向かった。 しかし、1対3の構図でまともに戦えるわけではなく、レイはゲヴァルトとツィオンに取り押さえられ、その隙を突いてネロがロゼに攻撃を加えたが、聖母?の力の前に弾かれる。 と、その時ロゼの意識が回復し、レイを助けようと聖母?の力を開放した。 聖母?を止める為にはレイを殺し、ロゼの希望の力をくじくしかないと悟った三人は、レイを影の世界に誘い込み、決戦をつけようとする。 しかし、その時始祖が覚醒し、三人の肉体は闇に吸い込まれ、やがて巨大な吸血鬼へと変貌した。 その姿を見て危機を感じるレイ。進退窮まったとき、ヒュージの三人が闇で肉体を構築し、姿を現した。 「自分たちの魂を蹂躙した始祖を許すわけにはいかない」 彼らは本来の自分を取り戻し、レイと共同戦線を張った。 苦戦する始祖、死力を尽くす四人。その戦いは過激さを増していく。 そして、聖母?降臨が完了し、その場にいた全ての空間が光で満たされた。 最終章 レイは、現実なのか夢なのか分からない世界に一人存在した。 周りには何も無く、全てがどうでもよく思える世界。 でも、そこに一輪の花があった。 あの日、ロゼと一緒に見た花畑?の花。 「あの…花畑?…もう一度…行きたかったなぁ…」 目に涙を溜めるロゼを思い出したその時、現実がレイに還ってきた。 一面に広がる、あの花畑?。 その真ん中に、レイは立ち尽くしていた。 体を蝕むヴァンパイアの気配が消えている。レイの体は聖母?の力によって浄化されていた。 「…夢…だったのか…?」 レイは思わずそう呟いた。親父の研究所壊滅から、今までが全て夢であれば許されることだった。 否、彼にとっては夢であって欲しかった。 ロゼとの出会いを否定するわけではないが、その死を直視することなど出来ない。 花畑?を進んでいくと、一際花が咲き誇っている場所にたどり着いた。 そこに横たわっていたのは、力を全て使い果たし、抜け殻となり、髪も真っ白になったロゼの姿だった。 その顔だけは、ただただ安らかであった。 レイは、その場で泣き崩れた。 彼女は使命を果たした。自分も彼女の死は覚悟していた。なのに、やはり、受け入れることなど出来なかった。 と、その時、向こうから笑い声がした。その声のするほうを見ると、そこにはあのロゼが立っていた。 思わず駆け出すレイ。二人は、ようやく自分に素直になれた。 ただ、その場には、二人の肉体だけが静かに横たわっていた。
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/10659.html
システム:あらすじ + 目次 リメイク版デスティニー シンフォニア リバース レジェンディア アビス エクシリア エクシリア2 ゼスティリア ベルセリア TOPなりきりダンジョンX TOSラタトスクの騎士 リメイク版デスティニー ほぼ内容は変化しない。 ▲ シンフォニア 初登場作品。プレイヤーの行動やシナリオの進め方によって本文が細かく変化する。 ▲ リバース ほぼ内容は変化しない。 ▲ レジェンディア 今作のあらすじはパーティキャラの交換日記の形を取っている。 ▲ アビス 今作のあらすじは主人公ルーク・フォン・ファブレまたはミュウの日記ということになっている。 日記を書いている理由は記憶障害が再発した時に困らないよう医者に言われて仕方なく書いている。 →ルークの日記 ▲ エクシリア プレイヤーの行動やシナリオの進め方によって本文が細かく変化する。 ▲ エクシリア2 ルドガーの独白で語られる形を取っており、プレイヤーの行動やシナリオの進め方によって本文が細かく変化する。 ▲ ゼスティリア プレイヤーの行動やシナリオの進め方によって本文が一部変化する。 ▲ ベルセリア あらすじの中にキャラの独白、あるいはキャラ同士の会話が挟まれる形式を取っている。 ▲ TOPなりきりダンジョンX 今作のあらすじはディオとメルの交換日記の形を取っている。 …正確に言うと、メルがつけている日記にディオが勝手に書いているようだが乙女の日記を覗いた上に書くとはいい度胸である。 ▲ TOSラタトスクの騎士 今作のあらすじはエミルとマルタの交換日記の形を取っている。 ▲
https://w.atwiki.jp/pnssty/pages/219.html
韓国ドラマ 最高の離婚~Sweet Love~ DVDあらすじ 結婚3年目だが話が通じたことのないチョ・ソンム(チャ・テヒョン)とカン・フィル(ペ・ドゥナ)。神経質で不満ばかりのソンムと無神経で大雑把なフィルは、長崎カステラのせいで始まったケンカで最後には離婚にまで至ってしまう。しかしフィルの父親が手術を控えているため、手術が終わるまでは不思議な同棲生活を続けながらも自由に恋愛をすることに。そんな時、ソンムは10年ぶりに大学時代の初恋の相手チン・ユヨン(イエル)に再会するのだった。 ユヨンは夫のイ・ジャンヒョン(ソン・ソック)が浮気をしているのを分かっていながら知らないふりをしていた。しかもジャンヒョンは婚姻届も提出していなかったのだ。心から謝り一緒に出しに行こうと言うジャンヒョン、だがユヨンは夫と別れる決意をする。 一方、フィルは弘大で知り合ったバンドのメンバーのイム・シホと恋愛をする。彼は10年前、ソンムと一緒に練習室を使っていた友人だった。ある日、フィルが体調を崩したシホを家に連れてきて、ソンムと再会する。いつもと違って部屋を片づけたり、朝早くから食事を作ったりするフィルを見てソンムは嫉妬する。フィルもソンムとユヨンの仲の良い姿を見て、2人のことが憎らしくなるのだが…。 最高の離婚~Sweet Love~ DVD各話あらすじ 最高の離婚~Sweet Love~第1話 几帳面で神経質な夫ソンムと、大雑把で明るい性格の妻フィルは結婚して3年。大恋愛を経て結婚したわけでもなく常日頃からぶつかり合いケンカばかり。警備会社で働くソンムは作動ミスによる誤報や顧客の急な呼び出しにストレスが絶えない。ある日、帰宅すると楽しみにしていた長崎カステラをフィルが友人たちと食べていた。これがきっかけで大ゲンカになり離婚話へと発展する。そんなある日、ソンムは大学時代の恋人ユヨンと偶然再会して…。 最高の離婚~Sweet Love~第2話 ソンムはフィルと離婚したものの、両親や祖母に事実を告げることができず、実家に帰っていたフィルを連れ戻す。2人は互いの家族がショックを受けることを恐れ、しばらくは今までどおり夫婦を演じることにする。一方ユヨンが気になるソンムは、偶然会ったジャンヒョンを祖母のカフェに誘い、詮索するも話はかみ合わない。ついにはユヨンを訪ねて夫が浮気していると告げるのだが、返ってきたのは思いも寄らぬ反応だった。 最高の離婚~Sweet Love~第3話 妹に誘われライブに行ったフィルは、バンドのボーカル シホと知り合う。ソンムは祖父から譲り受けた家を売りに出し、そのお金を分け合った後で両親に離婚の話をしようとフィルに伝える。同居中は穏便に生活を送れるよう規則を決める2人。最後の項目は“恋愛は自由”。フィルはシホとの食事の様子をSNSにアップし、それを見たソンムは対抗して後輩ドングを飲みに誘い、女性が写り込んだ写真をアップし嫉妬合戦を繰り広げる。 最高の離婚~Sweet Love~第4話 過去の自分がユヨンを傷つけていたと知り、ショックを受けるソンム。家を訪ねて謝ろうとするがユヨンは玄関のドアを開けない。フィルは新たに知り合ったシホとデートするが、気づけばいつもソンムのことを考えている。事情を察して優しく見守るシホは、父親が違う弟たちをフィルに紹介する。フィルはスギョンのつてで書きためてきた原稿を送るが、出版社の反応は期待外れ。大好きなミスクにも離婚のことを伝えられず悶々とする。 最高の離婚~Sweet Love~第5話 家を飛び出したフィルは、夜中に黙って出かけたジャンヒョンを追って家を出たユヨンと出くわしカラオケへ。心配そうに2人の後をつけるソンム。ジャンヒョンの浮気相手ウンジュはユヨンの店に物を投げ窓を割る。現場を目撃し問い詰めたソンムは、ウンジュからジャンヒョン夫婦の未提出の婚姻届を見せられる。一方フィルは自分を実の家族のようにかわいがってくれるミスクに離婚の話を切り出せず、家族とは何かを思い悩んでいた。 韓国ドラマ 最高の離婚~Sweet Love~ 第6話 正式に離婚が成立したソンムとフィルは相変わらず親にも言えず、離婚を隠したまま入院中のチュウォルを見舞いに行く。すると病室にはソンムの両親が先に来ていて、なぜかみんなで家族写真を撮ることに。一方ジャンヒョンが婚姻届を出していないことを知っても浮気相手から嫌がらせを受けても、ユヨンは感情を表に出さない。突然家を訪ねてきたミスクはソンムとフィルが離婚したことを知り、シホとの関係を誤解してしまう。
https://w.atwiki.jp/toride/pages/38.html
各話あらすじ 第一話 『新天地』 シェローティア南の海上に突然光の柱が立ち上り、ゆっくりと大陸ほどもある巨大な島が出現する。その島からは常に天を貫くように光の柱が立っている。シェローティアは国を挙げて大々的に調査団を派遣することを決定する。 一方、フォーチューン帝国では女帝ヒルダの従姉弟であるディートリッヒ=クリヴィア=ノビリス=ライプニルが忠臣であるジークヴァルト=フォン=ブローディアを連れ国を出奔する。ブローディア家からは追っ手が差し向けられるもその手を逃れシェローティアへ向かう。 同じ時期、修行を終え独り立ちを許された女メイジのクスカ=ヒッターは師匠から彼女の持つ謎のカギとぴったり合う鍵穴のあるメイジスタッフを賜る。彼女が里帰りに向かう途中、彼女の鍵を狙う謎の男と遭遇する。その男はクスカを鍵の継承者と呼び、鍵を渡さぬ様子を見るとクリーチャーを呼び出す。多勢に無勢でクスカは気を失うものの、通りかかったディートリッヒとジークヴァルトに助けられる。 彼女を送り届ける旅路でジークは海辺の村にてアリナという女性を助け新大陸出現の際にいなくなった彼女の父を探すことを約束する。 クスカの里では、彼女の兄であるヴィーノ=ヒッターとその友人アンドラス=ロメルスがちょうどヴィーノの父から例の調査団の依頼を引き受け仲間を探している所であり、一行はパーティーを組む。 ニューフェイスにて一行は正式に調査団に参加する。調査団員の士気は高いが、団長でもあるモウロ船長は欲に目のくらんだ無能であり嫌われていた。一行はそこで同じ冒険者のミイ=ジャミールと知り合い、みぱみぱの実を改良したという謎の木の実を貰う。 その晩クスカが見た悪夢はいつものものとは異なっていた。クスカは巨大な門の前に立ち、鍵を手にしている。誘われるようにクスカが鍵を開けると彼女は同時に四つの光景を見る。天をも覆うほど無数の魔物達。目も眩まんばかりの財宝。全く未知の魔法装置。そして何もかも無き荒野。そして場面は変わりクスカはラースフェリアを見下ろしている。目の前にあるのは知識で知る世界と見知らぬ大陸。そして嵐と見たことのある船。 クスカが目覚めたとき、船は夢で見たのと同じ嵐に襲われていた。船員は頑張って事態を収拾しようとするがモウロの無能さゆえになかなか進まない。一行はモウロを気絶させ、副長の指示によって事態を立て直させる。 そこに現れたるはかの黒い男。「未だ生まれぬもの」ウィルバースと名乗るその男は言う。一行は運命によりあの新しい大地レングレルへといざなわれるのだと。男は再び魔物を呼び去ってゆく。海の怪物バンダを辛くも倒した一行はしかし船に打撃を受けニューフェイスに戻らざるを得なくなった。 そして新たな謎が二つ。 ウィルバースがヴィーノを呼んだ言葉、アトラスの護者。 そしてジークがウィルバースの影を調べたとき感じた違和感。影に命を感じなかったという事実。 世界に再び混乱が生まれ始めた。 第二話 『From The New Ocean』 嵐のため、シェローティアに戻ってきた一行。調査船団は再出発に向けて準備するものの、なかなかめどが立たない。そしてニューフェイスで数日間待機していると、ジークが見知った顔を見かける。 彼はジークの部下であったゼルス・ワルターであり、ここにいる理由をジークが尋ねると彼は言葉を濁して去っていく。 その後ディート一行はクリーチャー研究家であるオーキッドから新種と思われるクリーチャーの調査を頼まれる。そのクリーチャーを調査していく中で、そのクリーチャーは新大陸ができた頃から現れ始め、漁師たちに被害をもたらしているという。その後クリーチャーが巣にしているらしいという洞窟の居場所を聞き出し、討伐の準備をする一行。 その一方でジークは再びゼルスを見かけ、ゼルスと彼の部下の話を盗み聞きする。その話によれば新大陸の出現と同時にフォーチューン帝国付近に存在するクリーチャーホールが活性化の兆しを見せ始め、新大陸との関連性を調べようと密かに調査隊にもぐりこもうとしていたことを知る。 夜になりクリーチャーの調査をはじめた一行。その最中、クリーチャーたちの親玉が謎の魔法を放ち雨を降らせ、その後クスカの鍵に雷が落ちてくる。 クリーチャーの調査を終えオーキッドに詳細を調べてもらうと、クリチャーは新大陸から海流の関係でここシェローティアに流れ込んできたようであり、鍵に落ちてきた雷はその魔法がクスカの鍵にひきつけられて魔力の一部が鍵に流れ込んできたためらしい。 しばらくして調査隊の再出発のめどが立ち、再び新大陸に向かうディートたち。嵐を乗り越え、新大陸についた一行を待っていたのは、新大陸を治める国家、フォーチューン帝国の軍艦であった。 今までのフォーチューン帝国と新大陸のフォーチューン帝国、二つの国の関係は一体・・・? 第三話 『SHUTTING CLAM』 新大陸レングレルを目前にしてシェローティア調査団の船はフォーチューン帝国の艦隊に囲まれ、港まで連行される。彼らは30年前の条約によってレングレルの一地域を帝国が占有していると主張。 調査団の面々はそのことに違和感を感じながらも帝国の要求どおり彼らの街「コニール」に入港する。コニールは帝国がレングレル探索のために建設した前線基地である。出港の目処が立つまで調査団は一時解散され、探索者たちはコニールで過ごすことになった。 各々は違和感を晴らすために情報収集を続けるが、そうするほどに街に対する不信は募っていく。帝国が30年もレングレルの探索を行いながら実際は全く進展がないこと。コニールの統治者の名前とディーの名前が酷似していること。街には何故か若い人間がおらず、そしてそれを誰も疑問に思わないこと。 クスカはこの街で妙な夢を見る。ウィルバースと1人で対峙する夢。その中で彼女はクリーチャーを何体か倒すが、目が覚めるとキーが黒ずんでいる。キースタッフに挿すとキーの色は元に戻るが今度はスタッフが黒ずんでしまう。 その翌日の夕方、食事を済ませたヴィーノの前に緑色の粘液が出現。それはヴィーノに語りかけ「森に戻れ」と要求する。それがヴィーノの契約なのだとも。目前の光景から逃避するヴィーノに粘液は「幻の街を抜けるには鏡が必要だ」と告げて去る。 そしてその翌日。街に入って4日後、一行は唐突に帝国兵に捕らえられ街の中心の砦に強制連行される。命じたのはコニールの統治者ディートリッヒ=クリヴィア=ノービス=ライプニル(以下ノービス)。彼も探索者たちの噂を聞き、その正体を確かめるために連れてこさせたらしい。2人のディートリッヒは直接言葉を交わすが得るものはなく会談は打ち切られる。その後探索者たちは本格的な尋問を待つため牢に閉じ込められることになった。 しかし、そこには先客がいた。その姿はディーの「じい」に当たるハンスという老人にそっくりであるが、彼もディーの姿を見て驚く。話を聞くと、彼はノービスに15年前牢に繋がれたらしい。理由は「この街が幻である」という仮説を立てたから。彼がそう思ったきっかけはノービスの部屋で見た鏡であった。 何とかその鏡を奪取したいと思っているところにジークが救出に現れた。ディーたちはジークがそうしたように、ノービスになりすまして彼の私室に到達。鏡を探す過程でアンドラスは人の魂を宿した(と思われる)宝石を吸収してしまう。その後鏡は無事に入手。しかしその鏡にはクスカの姿が異形の化け物に映る。 鏡を得た探索者たちが脱出しようとするところにノービスと、その部下のジークハルトが立ちはだかる。街の幻を守るため、彼らは探索者たちと剣を交わす。 偽者を破ると、街は崩壊を始める。急いで離脱する探索者たちの前で幻の街は真の姿を現す。それは生物の体内。彼らは巨大な貝の中に捕らわれていたのだ。体内を走る探索者は体液の濁流に飲み込まれ、そして外に排出される。断末魔の痙攣は凄まじく、探索者たちは軽く1kmは飛ばされてしまう。 調査団のところに戻るためには海を泳ぐか陸を迂回していくかしかない。探索者たちはついに、レングレルの内部に足を踏み入れることになる。 第四話 『FIRST CONTACT』 調査団に合流するため一行は出発するが、踏み入った森に迷ってレングレルの奥へ奥へ入ってしまう。4日ほど進んだところで一行はエルビークに遭遇。襲撃を受け応戦するものの全く歯が立たない。ジークが時間を稼ぎ、その隙に他4名は離脱するがジークは行方不明になった。 それから少し後、一行は異形の人間(?)ゼーミルと出会う。彼はレングレルの住人である。彼の仲間の元に案内され宿を得ると共に、一行はレングレルの知識・情報を教えてもらう。彼らの集団は様々な種族で構成されていて、粗末な外見とは裏腹に高いテクノロジーを保持しているなど、ラース=フェリアの常識を覆すものであった。 彼らによりアンドラスの特殊体質が判明したり、同日ヴィーノがアトラスとの契約を思い出すなどのハプニングもありながら、一行は彼らにジーク捜索を手伝ってもらう代わりに、彼らの懸案を片付けるという取引を成立させる。彼らはレングレルの中央の光の柱に向かいたいが、眼前の河を渡ることが出来ずにいた。一行は河の下を抜ける地下道の入り口を発見。この入り口の扉は何故かクスカの鍵によって開く。 その先は非常に過酷な迷宮であったが、辛くも一行は攻略に成功する。また、ジークもこの迷宮に迷い込んでおり、期せずして合流を果たす。 第五話 『影の王』 迷宮を抜け河の対岸に辿りついた一行は、目前の塔に入る。この塔の主ドクター・クロスは塔に篭りながらレングレル中央の光の柱を観測していた。一行はドクターから、光の柱が転移した世界のあらゆる情報を集積し続けていること、レングレル地下に「賢者の石」と呼ばれるあらゆるものに変化しうる可能性を秘めた物質が存在しているらしいことを聞く。ドクターの仮説によれば、レングレルは超至高神が創り出した創世のための実験場であり、光の柱と賢者の石に到達した者は神に代わって新たなる世界を創り出す権利を得るのだという。また、レングレルは到達者が現れない場合に自らを消滅させ、新たに大陸を作り直すという「大回帰」を8800年の周期で行っており、次の大回帰までにはもう3ヶ月しか間がないらしい。大回帰が発生した場合、レングレルが滞在している世界もその影響で消滅すると予測される。一行はこれを止めるため、一刻も早く大陸の中央に向かうことを決意する。 クスカは鍵についての謎を解明してもらうためドクターに預けられるが、クスカの身に危険が伴う調査をされそうになったので一行は突入しこれを助け出す。ドクターは転送装置でラース=フェリアのどこかへと転移していった。 大陸の中央に向かうには、高さ200m、長さ数百kmにも達する絶壁、通称「大障壁」を越えねばならない。一行はまず大障壁ふもとのフェロー「バニキス」に向かうが、そのフェローでは地道に穴を掘り進めるばかりでいつ向こう側に辿りつけるか定かではない。謎の衰弱で意識を失ったまま目覚めないクスカをバニキスに残し、一行は迷宮に向かう。そこで扉に阻まれ立ち往生しているところに、女性の形をした影がジークに話しかけてくる。彼女は“影歩き”のテルミナと名乗り、大障壁の向こう側のフェロー「ユグドレイク」から不穏な気配の正体を探るためにやってきたのだと言う。一行が彼女を連れてバニキスに戻るとそこでは住人がみな影を失って倒れていた。これはかつてテルミナのいた世界で世界の半分を滅ぼし封印された亜神「影の王」の仕業であった。影の王はクスカの影にとり憑いて、彼女の力を奪いながら徐々に封印された状態から力を取り戻していったのだ。 一行は大障壁に映し出された巨大な影の中に入り、まだ力を完全に取り戻す前だった影の王を倒しクスカを救い出す。このときアンドラスは、クスカを操っていた漆黒の宝石を吸収する。影の王が倒されたことによりダンジョンも消滅し、一行は大障壁の向こう側の空中に投げ出される。 一方そのころ、レングレルの外には大回帰の予兆である時空歪みが発生し新たにレングレルに侵入するのは容易ではない状況であった。ティアナ神殿の神官長マリン=ステイシアは危機が迫っていることを各国に伝える。即位をすませスレイプニル3世となったディートリッヒの兄エルトヒェンは、ある人物の協力を受けて創世のことを知り、ジークの姉マルガレーテを伴ってレングレルに転移しようとしていた。 第六話 『安寧の都市』 200mの上空に投げ出された一行。誰もが死を直感させられるような状況であったが、ディの宝刀『龍刀蛇備』の片割れである水龍刀から生み出された龍により無事地上に降り立つ。 しかし、そこで待っていたのはディではなくテルミナであった。一行は彼女から大障壁の向こう側の状況を聞かされる。それまでの大森林はなくなり、まばらに森がある程度で荒野が広がっており、さらに先に進むと大熱砂と呼ばれる砂漠が広がっている。荒野には巨大な一千万都市ミネアポリスがあり、多くのフェローがその周囲を含め存在している。その都市の支配者はラハブという爬虫人類であり、彼は鍵を狩る者である…など。 荒野でディを見つけられなかった一行は、テルミナのフェロー「ユグドレイク」で状況を整理し、人買いに攫われた可能性を考えて、取引の行われるミネアポリスに入る事を決める。 ミネアポリスでは、ジークが花街のハーピーに誘われたり、アンドラスが虎頭の戦士にぶつかったり、パーシーが噴水の傍で一日中興行してたり、道に迷ってバラバラになったり、クスカがマダム・リリィに狙われたり、ジークが101匹の僕に追いかけられたり、アンドラスが牛頭の戦士にぶつかってぶん殴られたりしながら、最終的に市庁舎に集まった一行はラハブとの面会の約束を取り付ける。 ジークは街で逃亡を続ける金髪の騎士を求めて夜も探し回る。ついに見つけることに成功するが、その正体はディではなくゼルスであった。 翌日、再び姿を消したゼルスを探して遅れたりしながらも、ラハブとの面会が行われる。その場で一行は箱舟に乗ることを勧められたが断る。光の柱へ向かう弾道ロケット・テポドン計画を聞き流したりしつつ、最終的には地下遺跡49階にある戦艦ポチョムキンでその部品を手に入れてくることを条件にディの捜索を頼むことで決着する。 一行が地下遺跡を攻略した先には鍵穴のある扉があった。クスカの鍵でこれを開け、目的のものを手にラハブの元へ戻るが、これは罠であり鍵をもつ者かどうかを確かめられていたのだった。 鍵のありかを問い詰められ、アンドラスが拷問されそうになったが、ここでスレイプニル3世がラハブのところに現れ、軍門に下ることを要求する。決裂の後、両者は戦闘となりラハブが焼き殺される。一行は、ラハブの死によって解放され、スレイプニル3世は鍵を手にし、先へと進んでいった。 第七話 『光を求めて』 ラハブ殺害の濡れ衣をかぶせられた一行は、テルミナの助けを得てミネアポリスを脱出する。未だ行方の分からないディーが気になりつつ一旦ユグドレイクに身を寄せる。いっぽうそのディーはマダム・リリィの追っ手を振り切ってミネアポリスを脱出。近隣のフェローに身を寄せていたところを、ディーを探していたシャロクと偶然遭遇。一行とユグドレイクで合流する。 傷ついた身体を休める一行であったが、ヴィーノの元に再びアトラスが姿を現し、警告を発する。アトラスの力ではもうレングレルから脱出できない。これ以上先へ進むのであれば新たな手段を取らざるを得ないと。そしてアトラスはヴィーノの体内に姿を消していった。 その晩巨大な地震が発生。跳ね起きた一行は多数のクリーチャーの出現を確認。その中でウィルバースが再び姿を見せる。クリーチャーの出現は自分の仕業だが、これは膿を出しているだけであると。そしてこの先に進むためには光にならねばならない、と。 アンドラスの得たラハブの知識とシャロクの情報により、自身を光と一体化する手段を研究していたフェロー跡があることを知った一行はそこに向かう。ラウルーンという女がいた。人間に対して冷たい態度を取るラウルーンだったが、ヴィーノ(正確にはアトラス)を見て態度を変えて一行に協力する。 クスカとディーの関係が深まりつつ地下の装置を目指すが、地下は地下迷宮に飲み込まれダンジョンと化していた。一行はダンジョンを突破し装置の元にたどり着くが、アンドラスが、飲み込んだ宝石に残された魂の集合体にのっとられ装置を作動させる。何とか止めるものの装置は中途半端に作動し、一行は光に包まれた。 第八話 『強き花』 転送装置が不完全に作動したまま飛ばされたディートたち。その後をおってスレイプニル3世たちも転送装置にたどりつき一行の後を追う。 その後目が覚めた一行はヴィーノが途中で行方不明になったことを知り、またアンドラスがその身に魂を取り込みすぎたためか意識を失ったままになる。 アンドラスとヴィーノの身を案じるディートたちにの前に一人の少女が現れ、自分のことをウィルバースと名乗った。 その少女、ウィルバースの話によればウィルバースとは賢者の石によって生み出された守護者と同程度の力を持つ存在で、何の役割も与えられず、新しい世界が作られその世界の王に何かしらの役目を授かるのを待つ存在だという。そして本来ウィルバースは鍵の継承者に出会ったら光の柱へと導くことはあっても以前出会った黒服の男であるウィルバースのように鍵を持つものを妨げたり、クリーチャーを放って町を襲わせるようなことはしないはずだと言った。 そしてウィルバースの少女(紛らわしいのでクスカがマイと命名)はアンドラスの体の中の魂を制御する手助けをすることに。そしてその時マイはディートたちに大回帰があと七日まで迫っていることを告げ、アンドラスの体に入っていった。 ヴィーノの行方を案じつつ光の柱へと急ぐ一行。転送装置が不完全に作動したものの幸いにも現在地は光の柱の近くであり、比較的容易にたどり着くことができた。 そして光の柱を越えるために通路を進み、出口に差し掛かったところでジークのかっての部下、ゼルスに呼び止められる。 ゼルスはディートの兄であるスレイプニル3世こそがディートよりも新しい世界の王となるにふさわしい人物であり、ディート達がどうしてもこの先へ進むというのならば力ずくでもとめると言い、剣を向けてくる。 戦いの後ゼルスは剣を収め、ディートリッヒのことを認めないと言いつつも道を譲った。 そして長い旅の果て、ディート、ジーク、アンドラス、クスカは光の柱へとたどり着いた。 第九話 『賢者の石』 ディーらはレングレルの中心に到達するが、そこではスレイプニル3世(以下皇帝)が一行を待ち受けていた。ディーは皇帝をフォーチューンに戻るよう説得するが決裂。一騎討ちを挑んだディーだったが皇帝は彼に重傷を負わせ、新世界への門を通過してしまう。 後を追おうとする一行の前に、今度はウィルバースが立ちはだかる。彼は自分が新世界への門番であり、クリーチャーを通すことはできないと言う。彼の力によってクスカがパンドライリュージョンであることが発覚。一行は新世界へ行けないのではと悩むが、マイがクスカの転生を提案する。 それには地下100Fの賢者の石が必要である。大回帰が迫る中、ディーらは再び地下迷宮へと向かう。途中で闇の宗教に遭遇するが、急ぐ一行は皇帝に同行していた帝国騎士に後を任せ迷宮に挑む。強力なトラップを潜り抜け一行は賢者の石を手にする。 崩壊する迷宮から地上に戻った彼らを待つのは闇の宗教の本隊であった。彼らの先頭にはアブリルがおり、自分が闇の宗教の指導者であると告げる。アンドラスやクスカが見てきたアブリルは見せかけで彼女の本性は無感動な研究者である。 彼女はクスカに持たせたキースタッフの発信機能によって一行を追跡してきた。彼女は鍵を渡すように要求するが、ディーらが応じるはずもなく戦闘に突入する。 一行の弱点を知り尽くした上に、アンドラスから引き出されたクレイグ・ラハブ・影の王の力がアブリルと鉄の黒騎士・黒衣の狩人に与えられため一行は非常な苦戦を強いられた。しかし、間一髪のところでマイが守護者としての力を解放。一行は辛くも勝利する。 そして賢者の石を用いたクスカの転生が始まる。困難を極めた儀式であったが、最後はディーとクスカの絆によって無事成功する。 新世界へ進む資格を得た一行は、ついに光の門をくぐる。 第十話 『最後の審判』 光の中に入った一行が辿り着いたのは、“創世の祭壇”と呼ばれる場所だった。 そこで待っていたレングレルの管理者である3女神(エリクシル・ニグレド・ロタティオン)はそれぞれに望む世界の形とそれを為すために進む意志があるかどうかを問う。各々の思いでそれに肯定を返した5人は、創世の光を得る者を決める最後の審判“フォルマティオの回廊”に誘われる。この回廊の中でお互いに相争い、勝ち残った者が創世の光を得て新たな世界の神となるのだという。 ディーは回廊の中で再びエルトヒェンと巡り合い、両者はお互いの譲れない決意をかけて激突する。その決着が相撃つ形でつきそうになったとき、割り込んできたクスカによってディーが助けられるが、その代償にクスカはその命を散らす。彼女は形見としてある魔法が封じられた鍵型のペンダントを残す。 クスカから想いを託されたディーは悲しみを振り切りながらも前に進み、ついに最後の一人として勝ち残りを果たす。勝者として認められたディーは創世の光に触れようとするが、その瞬間、機会を狙っていたアトラスがそれに一歩先んじる。だが創世の光はアトラスの身に収まりきるものではなく、暴走を始めたアトラスは一行によってトドメを刺される。 改めて創世の光と共に神の力を手にしたディーだが、同時にとある命令に彼は逆らうことができなくなっていた。レングレルを創った超至高神にとってそれ以外の世界はすべて創世主を選別するための礎であり、役目を終えた不要な世界を消去することが創世主たるディーに与えられた使命だったのだ。 エルトヒェンとマルガレーテがディーを止めようとするが、神となった彼はそれを歯牙にもかけない。ディーはただジークに呼びかける。己の真の姿とその使命を思い出せ、と。ジークはその声に応えて自分の正体が“冥の聖竜騎士ニーズヘッグ”であることを思い出す。しかしジークは、今の自らを失ったディーは自分が仕えるべき主ではない、と答えてこれを跳ね除ける。 一方ラース=フェリアでは、今まさに宙に浮かんでいくレングレルが観測されていた。レングレルは天空へと登り、爆発的な光と共に“第9世界アルス=マグナ”となる。そして新たなる神ディートリッヒは宣言する。既存の全ての世界を滅ぼすために戦争を始めると。その声に応え、残り7体の聖竜騎士が目覚めようとしている。滅びの時はすぐそこまで来ていた。
https://w.atwiki.jp/pnssty/pages/103.html
韓国ドラマ バベル第7話あらすじ 突然の攻撃に意識を失ったチャ・ウヒョク(パク・シフ)。。。ウヒョクが病院に運ばれたことを知ったハン・ジョンウォン(チャン・ヒジン)はウヒョクの姿に涙を流し、同じく病院に駆け付けたテ・ユラ(チャン・シニョン)は、二人の関係を気づき始めます。 二人をわざと合わせ、ウヒョクとジョンウォンの関係を探ったユラは、二人が内縁の関係にあることを確信すると、想像以上のショックを受けます。状況から、テ・ユラはミノが殺害された事件の容疑者としてジョンウォンに疑いの目を向け始め、事件当日のジョンウォンの行動を調べ始めます。一方、テ・ミノの携帯電話の履歴を調査した警察から、彼に連絡を取った最後の人物がジョンウォンだと知らされたウヒョクは、悩ましい表情を浮かべます。ジョンウォンに疑いを持っているのか否か、曖昧な表情を見せ続ける。。。 ヘリコプター墜落事故で、昏睡状態だったテ・ビョンチャン会長の意識が戻り、すぐにミノを呼んでくるよう妻、シン・ヒョンスク(キム・ヘスク)に命じます。ヒョンスクは、ミノはもうこの世にいないとテ会長に伝える。ゴサングループの唯一の後継者はスホだと釘を刺し、外部とコンタクトを取らせないよう命じます。 一方、テ・スホ(ソン・ジェヒ)との離婚を義理の母ヒョンスクに持ち掛けたナ・ヨンウン(イム・ジョンウン)は、逆にUSBの中に入っていた内容を尋ね、ヨンウンを動揺させます。中身を明かす条件でスホとの離婚を許すと語るヒョンスクに、ヨンウンは何も答えられず。。。 ジョンウォンは、ウヒョクのおかげで生きる勇気をもらったと、気持ちを綴った手紙を残し、内容を確認したウヒョクは、ジョンウォンへの気持ちを伝えるため、彼女の元へ向かいます。しかし、ウヒョクは、ジョンウォンがテ・ミノの秘書だったウ室長(ソン・ウォングン)と一緒に車に乗り込む姿を目撃すると、ウ室長の存在が気になり始めます。 ウヒョクはジョンウォンとウ室長の関係が気になり、ウ室長を直接訪ね、ジョンウォンとの関係を問い詰め、感情的になるウヒョク。しかし、ウ室長の反応はウヒョクとは違い冷静なもの・・・「あなたはよくて、僕が側に居てはいけない理由はありますか。」と逆に質問されます。その後、「僕があなたなら、誰がなぜリキーを拉致させたのか、先に聞くはず。。。想像していたことが真実になる可能性があることを恐れているのでは」と、ウヒョクを挑発するような発言をします。 二人は互いをにらみ合います。 韓国ドラマ バベル第7話感想 逆転の始まり? パク・シフの演じる チャ・ウヒョクのハン・ジョンウォンへの気持ちは、すごく伝わってきます。お互いの気持ちを天秤にかけると、ウヒョクがジョンウォンを思う気持ちの方が重そうで、気持ちを伝えた手紙を読んですぐにジョンウォンの家を訪ねるウヒョクの姿からも、ジョンウォンへの気持ちの大きさが伝わりました。 でも、ジョンウォンは果たしてウヒョクに本当に恋をしているのでしょうか。これまで切なく描かれたウヒョクとジョンウォンの関係を疑ってしまうような、ウ室長の発言。。。まず、ジョンウォンとウ室長の関係が気になりました。 過去、テ・ミノから逃げるため空港に向かったジョンウォンを捜し出したウ室長。ウ室長には病気の子供がいるようで、ジョンウォンと何か取引きをした様子が描かれました。まだ断片的にしか描かれず、何を条件にどのような取引きをしたのかは明らかにならず、テ・ミノが殺害された事件と関係があるのかも分からない。 テ会長に復讐するため、リキーから情報を手に入れる予定だったウヒョク。しかし、リキーはテ・ミノだったウ室長により拉致され、リキーは持っていた情報と引き換えにお金を要求していました。テ・ミノが死亡した後、ウ室長はお金を渡すことを拒否した内容が前話描かれましたが、ウ室長はミノの秘書でしたが、彼がミノの命令のみ動いていたのかも疑問。 これから逆転が描かれ始めることになるのでしょうか。ジョンウォンをめぐって、ウヒョクとウ室長が対立するピリピリするシーンを最後に終わり、第8話ではテ・ミノが殺害された事件に関して更なる進展がありそうです。ミノを殺害した容疑者として疑われ始めたジョンウォン。もしかすると、ジョンウォンとウ室長のミノを殺害した真犯人の可能性も否定できない状況の中、ジョンソンのお腹の中の子供の父親が誰なのかが、今後のドラマの展開に重要なキーとなりそう! テ会長の意識が戻ったこと、自殺を図ったテ・スホが助かったことなど、ゴサングループの権力を手に入れるためのヒョンスクの動きまで、ハラハラさせられる内容でした。第8話では、衝撃的な真実がまた一つ明らかになるのでしょうか。 恋に流される役のウヒョクを演じるパク・シフの姿が新鮮で、本格メロドラマを演じるパク・シフもカッコいいです! 韓国ドラマ バベル第8話あらすじ テ・ミノの秘書、ウ室長はハン・ジョンウォン(チャン・ヒジン)の関係を疑うチャ・ウヒョク(パク・シフ)に、ジョンウォンのためにそれ以上の追及を辞めるようアドバイスすると、ジョンウォンに約束は守るとの意味深げな言葉を残します。 一方、意識が戻り回復したテ・スホ(ソン・ジェヒ)は、テ・ミノが殺害されたことをすべて話すと、ウヒョクを病室まで呼ぶ。。。ウヒョクに取り調べを受けることが危険だと感じた母、シン・ヒョンスク(キム・ヘスク)が急いでスホの病室に向かいますが、すべて取り調べは始まっていました。 幼い頃、婚外子だったミノがゴサン家に引き取られてからのミノとの関係を語るスホ。ミノを憎んでいたヒョンスクとは違い、スホはミノと強い連帯感を持っていたことを語ります。スホとミノは密かに連絡を取り合い、スホに覚醒剤を渡していたのはミノでした。兄の無罪を晴らすため調査を進めていたテ・ユラ(チャン・シニョン)の弁護で、スホのミノ殺害容疑は晴れます。 一方、目を覚ましたテ・ビョンチャン会長は、妻のヒョンスクの命令で外部とのコンタクトは一切取れない状況が続きます。テ会長が目を覚ましたことを知ったウヒョクは、テ会長の病室を訪れ、テ・ミノが殺害されたことを告げます。ミノが本当に死んだことを知ったテ会長は強いショックを受け、正常な判断ができない。混乱するテ会長に、ウヒョクはテ会長のせいで亡くなった父の名前を伝えると、父を死に追いやった理由を追及します。しかし、テ会長の言動は正常ではない。。。 息子スホをゴサングループの後継者にするため、ヒョンスクは理事会でテ会長の異常を伝え、グループのトップとして役割をはたせないことをアピールし、正当な後継者としてスホを指名します。理事会の帰り、ヒョンスクはリキーに拉致されます。30年前の出来事の関係のある写真を見せられると、リキーが持っている情報を買い取ることを約束します。 ミノ殺害の容疑者としてハン・ジョンウォン(チャン・ヒジン)を疑っていたテ・ユラは、ジョンウォンとウヒョクの関係を確かめます。ミノとはショーウィンドウ夫婦をよそっていたことを指摘し、ミノを殺害した可能性を示唆します。ウヒョクとの関係を経ち、側から離れることを強く伝えるユラ。ジョンウォンが否定すると、ミノの容疑者として捜査を続けるしかないことを伝えます。 しかし、ジョンウォンはウヒョクの側を離れるつもりはない。。。 韓国ドラマ バベル第8話感想 すごい逆転を期待しすぎてしまったのでしょうか。 スホはミノを殺害した容疑者でないことが明らかになりました。容疑者として浮上したのはやはり、ジョンウォンでした。状況から怪しいのはジョンウォンだけではなく、スホの母、シン・ヒョンスクも状況から怪しい怪しいですね。 何としても息子をゴサングループの後継者にするため、野心をむき出しにしないよう周りをコントロールしながら、着々と計画を進める姿を見せましたが、肝心のスホは後継者になることには全く興味がないようで、今後母との間に存在する距離感が更に広がりそうです。 ドラマの流れを変えるほど重要な役割を果たすのは、テ・スホになるようですね。スホが犯人でないとしたら、ミノを殺害した犯人は誰なのでしょうか。テ・ユラの疑いの目はジョンウォンに向けられ、ウヒョクとジョンウォンの関係を気づいてからは、嫉妬心まで加わり、ジョンウォンへの警戒を強める姿が描かれました。 疑問に感じたのは、ユラが手に入れられる以上の情報が集まるはずの検察に努めるウヒョクは、ジョンウォンを全く疑わない姿・・・が不自然。わざと目をそらしているのでしょうか。いずれ、ジョンウォンが容疑者として浮上する重大な証拠が出てきそうで、ピリピリする人間模様が今後、更に激しく描かれていくことになるのでしょう。 30年前の事件に関する証拠を持っている男、リキーはテ・ミノからお金をもらうことに失敗すると、証拠を持ってヒョンスクにコンタクトを取り、内容を確認したヒョンスクはミノが約束した倍の金額を約束し、秘密を守るよう念を押します。リキーが持っている秘密はウヒョクの父の死と直接関係があるのでしょうか。ウヒョクはリキーが姿を消して以来、情報を手に入れる方法が全くない状況。。。ウヒョクの復讐劇は、ミノの死を明かした後に描かれるのか、並行して描かれるのか、今後が全く読めない状況が続きました。 過去、ゴサング家に引き取られたミノの幼い頃が描かれました。ヒョンスクは思った以上にミノに冷たかった。引き取られた後、家族と一緒に食事をとることを禁じられ、床で一人食事をとっていた幼いミノ。ヒョンスクが飼っていた猫を殺し、母の反応を伺ったスホ。しかし、ヒョンスクはスホが猫を殺したことを知りながらも、ミノに体罰を与えます。その様子がすごく残酷で、すべてを目撃したスホとミノの間に生まれた連帯感。ゴサングループの後継者として育てられたスホにとっては、ミノは心のよりどころになったようですが、果たしてミノにとってスホは心のよりどころになる兄だったのでしょう。
https://w.atwiki.jp/masu0129/pages/14.html
■舞台 「Electoronical」のストーリーで舞台は大きく2つに分けられる。 -1つはエレクトロニカル王の実在していた1000年前 -1つは上記の1000年後の世界 である。 すなわち、物語の主人公は -1000年前のエレクトロニカル王 と -1000年後を生きるクロエ・シェパード の2人に分けられる 過去と未来の話が交互に展開され、過去で暴かれなかった謎が未来で解かれ 逆に未来の鍵を過去が握っていたりと世界は常に隣り合わせにある ■あらすじ 水に恵まれた北東の地にあるアステル聖神国家 そこでアステル騎士団の一員になる為、故国を離れてやってきた青年クロエ クロエは色々な人間と出会いながら、念願であった女王五大騎士の名誉を手に入れる この先命に代えても女王陛下をお守りする、と誓った時 北の空に「一筋の光」が落ち、その光は1つの大陸を奪った 見上げた空にはまるで雲のように浮く、1つの「城」 そしてそれらを全て支配するように、そこにいる女は言う 『人間よ、生物よ、心して聞け』 『全てを"入れ替える"時が来た』 『まずは陸を粉砕し』 『海を消し』 『そして人類を根絶やし』 『この星そのものを全てを"0"とし』 『制裁という新たな誕生を』
https://w.atwiki.jp/pnssty/pages/76.html
魔性の喜び-13話あらすじ 警察で調査を受けるキプム! そこでキプムは、記者達が警察署の入り口にいて、たくさん質問をしてきた!と懐古していました。 さらにマソンを思い出していたキプムは「マソンに会いたい!」と言いい..。 そこで前に進んでいったキプムだった。 その頃、急に来た人達が、キプムにゴミを投げて..。 なんとタイミング良くマソンが登場したのです。 そこでマソンが、キプムを守ってくれて..。 さらに車でギジュンが来て、マソンとマソンが無事に行動できるように配慮してくれたのだった。 そんな中、キプムは、警察に対して..。 3年前と動揺の陳述を述べたキプム! キプムは「私はミン・ヒョンジュンを殺害しておりません!薬もかっていないです!」と声を大にして述べたのだった。 すると警察は..。 「この件は、目撃者の陳述が有力になる!」と言い..。 そこでキプムは..。 「もし陳述があったら、私の濡れ衣を晴らせるのでしょうか?」と質問したのだった。 話を聞いた警察は..。 「でも100%ではないので過信しないように!」と返答したのです。 時を同じくして検察に証言に来たマソン! ボムスは、マソンが記憶障害だ!と言い...。 そこで検察は「たとえ記憶障害でも、陳述がきちんと具体的で、さらにつじつまが通っていれば大丈夫だ!」と話したのです。 その後、マソンの記憶が危うい時もあったが、絵を使ったことで証言することができたのだった。 でもモンタージュ写真を忘れていたマソン! するとボムスが喜んでしまい..。 そんな中、救世主ウジンがモンタージュ写真を持参して登場したのだった。 検察は、ウジンからモンタージュ写真受け取って..。 新しい証言!として、証拠を容認してくれたのだった。 その頃、マソンは、ボムスに..。 【ボムスは、麻薬法違反や特殊強姦!さらに証拠隠滅の疑惑がある!】と言いだしたのです。 継続してマソンは..。 【キプムの借金も全部、返さなければいけない!】と話して..。 魔性の喜び-14話あらすじ コン・マソンとチュ・キップムの2人が夜、デートをするのだが..。 キプムは、おふくろの味を堪能できるお店で、テンジャンチゲ店に行ったのです。 そこでマソンは「もしかして?お袋母の味?」と言いながら~母親を懐古していたのだった。 その後、満腹になってお店を出ると..。 マソンは胃の調子が悪いような様子で..。 キプムは、マソンに..。 「具合、悪いの?ちゃんと教えて!」と言ったのです。 するとマソンが...。 「今後、嘘は言わないから!そして心から愛してる!って言ってくれるなら、ここで言ってほしい!」と話したのだった。 そう言われたキプムは、照れくさそうに耳うちして「本気で愛してる♡」と気持ちを告げたのです。
https://w.atwiki.jp/pnssty/pages/173.html
欧米ドラマ ゲームオブスローンズ シーズン8 DVD あらすじ ゲームオブスローンズシーズン8完結 架空の王国を舞台に、複数の名家が繰り広げる壮絶な覇権争いを映画並みの壮大なスケールで描き、世界中を釘付けにしているスペクタクル巨編。TVシリーズの常識を覆し続けるHBO(R)最高傑作の大ヒットドラマシリーズが遂に最終章を迎える。人類の存亡をかけたナイト・キング率いる死者の軍団との決戦、そして長きに渡って繰り広げられてきた戦いを勝ち抜き、最後に鉄の玉座に座るのは果たして…? ゲームオブスローンズシーズン8第1話 『ウィンターフェル』…ドスラク族や穢れなき軍団、ドラゴンを従えたジョンとデナーリスがウィンターフェルに到着。デナーリスに忠誠を誓ったジョンに、サンサと北部諸王は反発を露わにする。一方、キングズ・ランディングにはゴールデン・カンパニーを率いたユーロンが到着し、ドラゴンの撃から逃れた ゲームオブスローンズシーズン8第2話 『七王国の騎士』…サーセイに背き一人ウィンターフェルに来たジェイミーが到着。かつて父を殺され、約束した軍も連れてこなかった彼をデナーリスは信用できないと詰問する。更にシオンがグレイジョイ家の軍を率いてウィンターフェルに到着、サンサらに歓迎される。ジョンとの再会を果たしたト ゲームオブスローンズシーズン8第3話 『長き夜』…遂にナイトキング率いる死者の軍団との大戦が始まる。最前線のドスラク軍の前にメリサンドルが現れ、彼らの剣に炎を灯すが、瞬く間に死者の軍団に倒されていく。それを見たデナーリスとジョンがドラゴンに乗り上空から応戦するも、吹雪で視界を覆われてしまう。一方、シオンらに守られたブ ゲームオブスローンズシーズン8第4話 『最後のスターク家』…ナイトキングとの大戦が終わり、ジョンらは犠牲者たちに別れを告げる。その夜、デナーリスは勝利を祝う宴の席でジェンドリーをバラシオン家の当主に任命する。北部の人間から圧倒的な支持を得ているジョンを見て自分の立場に不安を覚えたデナーリスは、彼に出生の真実を誰にも明か ゲームオブスローンズシーズン8第5話 『鐘』…ミッサンデイを失いふさぎ込んでいたデナーリスだったが、口止めしていたジョンの出生の真実がティリオンやヴァリスの耳にまで届いていたことに憤慨する。怒りが収まらないデナーリスは直ちに軍を王都に向かわせ戦闘態勢へ。ティリオンは、独り王都に向かっていたジェイミーが穢れなき軍団に捕 ゲームオブスローンズシーズン8第6話 『鉄の玉座』…戦いが終わり王都は焼け野原となり、兵士や民の死体が散乱している。ティリオンは城の地下壕のがれきの下で重なり合って死んでいるジェイミーとサーセイを見つける。デナーリスは穢れなき軍団とドスラク族の軍団を前に勝利を宣言、このまま大陸中の民を解放していくと兵士を鼓舞する。ジェ