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211 :傷が消えぬ日まで [sage] :2007/12/18(火) 01 02 42 ID guwR8E1H 深い闇の中に音もなく銀色の刃が走って、僕の右腕が薄く切り裂かれる。 滲む血に赤く染まった肌を見て、八重子は微笑を零した。 「瞬君の血、とってもきれい」 うっとりとした声だ。八重子は鼻歌を歌いながら、果物ナイフの切っ先を、また僕の肌に軽く押しつける。 痛みと共に、また新たな傷が刻まれた。滲み出す血を、八重子は瞬きもせずにじっと見つめている。 「これはわたしがつけた傷。わたしが瞬君につけた傷。どれだけときが経っても、決して消えないわ たしの傷」 呪文のように呟きながら、八重子は僕の腕に傷を刻み続ける。 赤い血と絶え間ない痛みと、呪文のような八重子の声。 僕は耐えられなくなって、低く嗚咽を漏らしてしまった。八重子が弾かれたように顔を上げる。 「どうしたの、瞬君」 なんでもない、とくぐもった声で言っても、八重子は信用してくれない。 心配そうに僕の頬を撫で、それからふと、自分が持っている果物ナイフに目を落とす。 その瞬間、 「あ、ああ――!」 八重子は目を見開き、果物ナイフを取り落とした。銀色の刃が床に跳ねて、耳障りな音を立てる。 「ごめ、わた、わたし、なんてこと――!」 八重子はすっかり取り乱して、無数の傷が刻まれた僕の腕を手に取り、涙を流し始めた。 「ごめんなさい、ごめんなさい、わたし、また瞬君にこんなこと。痛かったでしょ、ごめんなさい、 ごめんなさい!」 頬を伝う涙を指で拭ってやりながら、僕は「いいんだよ」と囁き、彼女の体を抱きしめる。 どんなに慰めても八重子は泣きやまず、やがて疲れたように眠ってしまった。僕は彼女の体をベッ ドに運び、そっと毛布をかけてやる。 涙の痕が痛々しい八重子の寝顔は、苦しむように歪んでいた。 それをじっと見下ろしながら、僕はため息を吐く。 八重子と僕が付き合い始めてから、もう一年ほどになる。 最初からこんな風だったわけではない。快活で明るい彼女は、生来内気で何かと沈みがちな僕を、 いつでも楽しい気分にさせてくれた。 彼女がこんな風になったのは、半年ほど前のこと。 彼女自身が変わってしまったのではない、と思う。変わってしまったのは、周囲の環境だ。 彼女の父親が、ある種の病気にかかってしまったのだ。 ずっと昔に妻と離縁した八重子の父は、男手一つで大切に娘を育ててきた。八重子の方も父の愛情 を素直に受け取り、二人で支えあって生きてきたのだ。 そんな、深い愛情で結ばれていたはずの親子の絆は、病魔によってあっけなく壊されてしまった。 一言で言えば、心が壊れてしまう病気だ。まだまだ働き盛りと言ってもいい八重子の父親は、今は 病院のベッドの上で、一日中何もせずに口を開けたままぼんやり窓の外ばかり眺めている。愛娘の八 重子がどんなに必死に呼びかけても、全く反応を示さない。 「お父さん、忘れちゃった。わたしのこと忘れちゃった」 当時、八重子は狂乱状態で泣き喚いた。もともと情が豊かな女性だったから、最愛の父親に忘れら れたという衝撃は、彼女の心を粉々に打ち砕くのに十分だったらしい。 一日をほとんど嘆き悲しむことに費やす彼女を、僕は必死に慰め続けた。だが、八重子の父親が娘 のことを忘れてしまったという現実を変えることは出来なかった。 212 :傷が消えぬ日まで [sage] :2007/12/18(火) 01 03 45 ID guwR8E1H そうして一ヶ月ほどの時間が過ぎたころ、彼女の奇行は始まったのだ。 「ねえ瞬君、俊君は、わたしのこと忘れちゃったりしないよねえ?」 うつろな微笑を浮かべながら八重子が聞いてきたのに、僕は「当たり前だろ」と答えることしか出 来なかった。 八重子は一瞬嬉しそうに微笑んだあと、すぐに顔を曇らせた。 「でも、お父さんも、きっと昔はそう言ってくれたと思う。それなのに、わたしのこと忘れちゃった」 八重子の瞳から涙が溢れ、ぽろぽろと零れ落ちる。 「だから、ね」 不意に、彼女の唇が笑みを形作った。 「わたしのこと、忘れないようにしてあげる。俊君の体に、わたしのこと刻み付けてあげる。そうし たら、わたしのこと忘れないでいてくれるでしょう?」 一体何をするのだろう、と不思議に思っていると、八重子は黙って果物ナイフを取り出し、僕の腕 に冷たく光る刃を押し付けた。 「何するんだ、八重子!?」 僕は驚き、彼女の手を振り解いた。「動かないで!」と彼女は悲痛な叫びを上げた。 「これは儀式なの。俊君にわたしの存在を刻み付けるための儀式なの。こうしないと、俊君はわたし のこと忘れてしまう。わたし、瞬君にも忘れられちゃったら、もう生きていけない!」 暗い部屋に響き渡るその叫びが、僕の胸を深く抉った。 僕が黙って差し出した腕を手に取り、八重子は嬉しそうに果物ナイフを握り締めた。 「ありがとう、瞬君。今から、わたしのこと、俊君の体に刻み付けてあげるからね……」 そして、彼女は「これはわたしがつけた傷。わたしが瞬君につけた傷」と呟きながら、僕の体に傷 を刻み始めたのだ。 この儀式は傷が癒えるたびに幾度も繰り返され、いつも唐突に終わった。 僕が泣いたり八重子が急に正気づいたり、切欠は様々だったが、いつだって終わり方自体は一緒だ。 「ごめん、ごめんね瞬君、わたし、なんてこと――!」 自分のしたことに初めて気付いたように取り乱す八重子を、僕が必死で慰める。しかし彼女は泣き やまず、やがて疲れ果てたように眠ってしまう――その繰り返し。 眠る八重子の顔を見つめながら、僕はときどき考える。彼女は狂っているのだろうか、と。 そのたび、すぐに否定する。 (違う、彼女は狂ってなんかいない。お父さんのことで、少し疲れているだけなんだ) だから、彼女を気違い扱いして病院に押し込もうだなんて、一度たりとも考えたことはない。 状況に終わりが見えないことは事実だ。彼女はこんな状態でも優しさを失っていないらしく、僕の 皮膚は本当に薄く切り裂かれるだけ。一生消えない傷跡なんていつまで経っても刻まれないし、それ 故すぐに消えて、元通りになってしまう。 僕の腕に傷がついている間は、八重子は落ち着いていた。だが、傷が消えるとすぐに不安定になり、 また僕の腕を取って儀式をやり直すのだ。 そんなことを、もうずっと繰り返している。終わりなんて、見えない。 「やだ、瞬君」 不意に、八重子の閉じられた目蓋から涙が零れ落ちた。 「忘れないで。わたしのこと、忘れないで、お願い」 僕は眠りながら苦しむ八重子の手を、ぎゅっと握り締める。その腕には、八重子が刻んだ無数の薄 い傷跡がある。おそらく、一週間も経つころにはすっかり消えてしまう切り傷だ。 (僕は大丈夫だよ、八重子) 声には出さずに、語りかける。 (もっと深い傷を刻んでくれたって、大丈夫だ。それで君が安心できるって言うなら、いくらでも痛 みを受け入れる) 言えば逆に八重子を躊躇わせ、苦しめることになるだろう。 だから僕は、この思いを押し込めたまま、ただ時を待つのだ。 彼女が本当に僕の腕を深く抉り、傷と共に自分の存在をも刻み付けられたと確信できる、そのときまで。 窓の向こうに目を向ける。闇は深く暗く、夜明けはまだ遠いようだった。
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amazonで探す @楽天で #消えた初恋 を探す! 土23テレ朝 2021.10.09~2021.12.18 公式HP wikipedia instagram Hulu NETFLIX dTV PrimeVide U-NEXT TVer Paravi GYAO youtube検索 / Pandora検索 / dailymotion検索 / bilibili検索 1 勘違いで始まるラブコメ!! 2021/10/09 2 文化祭シンデレラで急接近!? 2021/10/16 3 好きな人の家で勉強!?急接近 2021/10/23 4 好きって何?運命の席替え 2021/10/31 5 恋が叶うマジック!?告白の夜 2021/11/06 6 ライバル登場!?加速する恋!! 2021/11/13 7 付き合うって何?昼飯デート 2021/11/20 8 手が触れる瞬間!?恋の勇気!! 2021/11/27 9 最終章!!手つなぎ初デート!? 2021/12/11 10 点火祭伝説の涙!!走る想い 2021/12/18
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消えた少年 消えた少年(千寿END) 関連ゲーム データ 公式サイト 公式紹介ページ ジャンル 館モノ 推理 ミステリー ホラー 価格(税込) 315円(期間限定? 210円) イラスト ぎん太 シナリオライター 館山緑 主人公 浅海ちとせ 攻略対象 高槻尚哉交野泰樹小野坂巽 該当するキーワード 簡易紹介 都内の高校生、浅海ちとせ(あさうみ・ちとせ)は、ネットで流行っている神隠しの話について興味を持っていた。PCのチャットで、神隠しの話題が出た後、チャットで神隠しについて調べてみると言っていた『タツミ』がいなくなってしまったというのを、別の参加者『安全靴』からメールで知らされた。 ちとせは『安全靴』と逢うことになり、待ち合わせたカフェに行く。 そこには知らない少年と、中学校時代に同じ学習塾に通っていた、高槻尚哉(たかつき・なおや)がいた。 知らない少年は自分が『安全靴』であることを告げ、交野泰樹(かたの・ひろき)と名乗る。 泰樹と尚哉、そして『タツミ』こと小野坂巽(おのさか・たつみ)が、同じ学校のクラスメートであることを知らせた。 巽がちとせのことを好きだったため、彼らは、当初ちとせが巽の失踪に関わっているのではないかと疑っていたという。しかし、ちとせが無関係であると解った後、三人で巽を捜そうという話になる。 彼らはネットに掲載されていた神隠し伝説について調べていき、巽が調べに行っていたのではないかと思われる嘉神村へと向かった。 嘉神村は、不気味な伝説こそあるものの、ごく普通の農村だった。しかし、巽らしい高校生が山間に入って行ったという話を聞き、ちとせ達も山へ向かう。山の麓に壊れた洋館があり、怪我などをしてそこにいるのではないかと思ったからだ。 洋館には、誰もいなかったが、その館にはちとせと瓜二つの肖像画があった。三人の中に流れる嫌な雰囲気。 ちとせは神隠し事件と立ち向かう為に、歩み出すことになる。 (公式サイトより) 名前 コメント すべてのコメントを見る
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[蒼が消えるとき] 【あおがきえるとき】 蒼が落ちる、色を無くす、その先は――(Xceon公式サイトより) [アモ] ハイライト発生箇所 他のBEMANIシリーズへの収録 収録作品 ロング版収録 関連リンク ポップンミュージック eclaleで登場した楽曲。 担当キャラクターはグリム(エクラル-1P)。 稼動途中からスターファクトリーで獲得できる楽曲として登場した追加配信曲。 蒼が消えるとき / movies (moimoi×Xceon×Dai.) BPM 162 新難易度 EASY NORMAL HYPER EXTRA 11 25→【エクラル途中】27 38 45→【エクラル途中】46 ハイライト EASY NORMAL HYPER EXTRA 5 5 5 5 稼動途中から追加配信されており、前作ラピストリアで登場したRealize Mazeと同じ組み合わせ・担当箇所で、新たに手がけられたダンスナンバー。曲の構成はRealize Mazeとそっくりで、テンポアップしておりリズムに乗りやすい。歌詞は曲名通り「蒼」がキーワードとなっており、哀愁系・ゴシック系の要素が新たに加わっており暗めの要素が大きいが、ダンスポップとしての要素はそのままなので聞きやすい1曲。 曲中通して譜面の繰り返しが目立ち、結構スライドが要求される構成。乱打は交互に押しやすいが手の移動が大きいので注意。イントロ・間奏・ラストのピアノ合わせにおける「つ」の字型の速いスライドは押し方を考えたいところ。ノーマルでもこの配置が登場し、稼働途中のアップデートでレベルが上がったとはいえ詐称色の強い構成となっている。EXは1+3+4同時や2+4+5同時など振りの多い配置が増えており、片手の運動量が求められる。サビの三重同時押しも注意したい部分。特に間奏終わりに超高速トリルが配置されているのが異常で、その後がLv46でも苦戦を強いられる配置が多く、ボーダーを大きく割ると勝機はほとんど無い。こちらも稼働途中のアップデートでLv46に上がっても詐称色が強い、それだけトリルの配置が印象に残りやすい譜面だ。 ハイライト発生箇所 番号 5Buttons / EASY NORMAL HYPER EXTRA 1 歌い出し前の2小節(「♪ゆらめく」まで) 2 サビに入る前の2小節(「♪迷える」まで) 3 「♪色を無くす その先は 目を閉じるだけ」 4 ♪満たしてい「く 一色に」の2小節+「♪ゆらめく」直後の2拍目 5 「♪もう一度だけ」を含んだ、最後の2小節 他のBEMANIシリーズへの収録 Dance Dance Revolution ジャケット 毎週!いちかの超BEMANIラッシュ2020を通してプレイ可能な曲としてA20で登場。期間中に楽曲の初出機種を1回プレイ、もしくはこの機種を10回プレイすることで出現。新規に描かれたジャケットである。 収録作品 AC版 ポップンミュージック eclaleからの全作品 2015/12/22より登場。スターファクトリーで獲得できる。 CS版 ロング版収録 pop n music eclale original soundtrack pop n music うさぎと猫と少年の夢 Original Soundtrack 20th Anniversary Edition 冬椿 / Xceon 蒼が消えるとき (Album Extended ver.) として収録。 関連リンク moimoi#? 楽曲一覧/ポップンミュージック eclale
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化死窪喪血の騒ぎが終結した後 その、迷惑極まりない最凶生物兵器を作り出した張本人は 「……ったく、何だってのさ、揃いもそろって…人が、折角作ったって言うのに…」 …見事に、酔っ払っていた 元々、酒にあまり強くないマドカ 少し飲んだだけで、酔っ払ったようである そのマドカに、絡まれて 秀雄は、いつも通りの対応をしている 「…あれを食物と認めることなど出来まい」 「どうしてさぁ?」 「………食した人間を殺すような物体、食物ではない。毒か猛毒か、生物兵器か…………もしくは、ダークマターだ」 「あの女の子は死んでないじゃないのさぁ」 ……確かに どうやら、大門 望の友人らしい少女は、飛び跳ねる化死窪喪血を口にしても、奇跡的に生きていた しかし、あれは俗に言うギャグキャラ修正とかそう言うものの賜物であり、通常ならば、あの程度ではすまされまい それこそ、桜餅……いや、錯羅喪血を口にした一年生になったらのように、よくて一口で気絶 へたをしたら、絶命する 「あたしは……一生懸命、作ったのにさ…」 「…………」 それは、わかっている あれだけ、無駄に自信たっぷりだったのだから マドカ本人なりに、精一杯作った物だったのだろう その結果が、生物兵器だっただけで……いや、生物兵器を作り上げてしまう事自体が問題なのはさておき、だ 一応、あんな騒ぎになって マドカなりに、それなりにショックを受けて、少しは反省しているらしい 問題は、その反省が生かされるかどうかなのだが… …マドカの事だ きっと、斜め上の方向に、いかすことだろう 恐らく、次に料理を作った時には、更に殺傷力のあがった生物兵器が出来上がるに違いない 何故か、彼女は努力すればするほどに、料理の殺傷力はあがりつづけていく これも、一種の才能と言うべきなのだろうか 存在してはいけない才能だとは想うのだが 「……今日は、翼が料理を作ると言っていたのだから、お前が無理に作る必要はなかっただろう」 幸いにして、息子は彼女の破壊的な料理の才能を受け継いではおらず、きちんと飲食できる物を作り上げる 今、自分達の前に置かれている重箱の中身とて、翼が作ったものだ 金を支払う価値を感じるレベルで、美味い 「そう、だけどぉ………どうせなら、あたしだって……翼や、あんたに…料理、食べてもらいたかったんだよ…」 酔っ払った状態で、こてん、と秀雄に寄りかかりながら マドカが、呟くように、言う 「……あの子は……あたしの、たった一人の……………子供、何だから…」 「………」 たった一人 そう この世でたった一人の、マドカが産んだ子供 もう、マドカは子供を産めない 翼を産んだ時、無理をしすぎたのだ 当時、まだ18歳だったマドカ 特に、体が弱かったりといった問題はなかったはずなのだが……初産に、早すぎたとでも言うのだろうか 彼女の体は、出産には耐え切れず もう、二度と子供を産めない体になった だからこそ、マドカはマドカなりに、翼を大切にしている 自分が産んだ、産む事ができた、たった一人の子供だから もっとも、その感情の伝え方がうまくいっていないせいで、その愛情もつい最近まで、まったく伝わっていなかったのだが …自分も、人の事は言えないが 損な生き方しかできない女だ 「………んぅ…?」 そっと、マドカの頬に触れる 己の身勝手な罪の被害者の一人であるマドカ 酔って、この状態での発言も、聞かされた言葉も、全て覚えていないだろう事を考えて こう、告げる 「………お前は、ただ。もう他の男の元になど行かず……私の傍に、いればいい」 ぼそりと告げた、その言葉に マドカは、どこか幸せそうに、笑い 秀雄にもたれかかったまま、上機嫌な笑みを浮かべ続けたのだった 誰得と言いつつ終われ 前ページ次ページ連載 - 悪意が嘲う・悪意が消えたその後に
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どことなく、カオスな光景になりつつある花見会場 そこに 「おや、賑わってるじゃないかい」 かつん ヒールを鳴らしつつ、現れた女 …朝比奈 マドカだ その背後を、灰色のコートを着た朝比奈 秀雄が、ゆっくりとついてきている …金色に変わってしまった瞳を隠す為だろうか サングラスをかけている 「…何だ、来たのかよ」 「そう言う言い方はないんじゃないかい?」 和解しつつも、まだ、両親とは微妙な距離感がある翼 マドカや秀雄と、まともに顔を合わせることができない それを、知ってか知らずか 「飯ーーーーーっ!!」 「っととと!?こら、だから落ち着け!…って、もう重箱一つ食い終わったのか、お前はっ!?」 「ウマー」 ……いや 多分、絶対知らないと思うのだが 一年生になったらが、無邪気に翼に纏わりついてきた 相変わらず、妖怪ハラヘッタの胃袋は常に食料を求めている そんな、無邪気な一年生になったらの様子に、マドカはおやおや、と笑みを浮かべた 「おなかすいてるのかい?だったら、あたしが桜餅を作ってきたから…」 「……………待て」 ぼそり 先ほどまで黙っていた秀雄が、口を開く 「…それは、どこかで買ってきた物ではなかったのか?」 「違うよ、翼からレシピを聞いて、作ってみたのさね」 翼達がいるゴザに腰をおろし、持ってきた包みを開こうとするマドカ 飯ー?と近づいてきている一年生になったらを、見て 秀雄が、さらに続ける 「……それを披露するのはやめておけ……若い命を散らすつもりか」 「どう言う意味だいっ!?」 秀雄の静かな言葉に、マドカが突っ込みをいれ …はらり 桜餅が、姿を現し… …あらわ、し… その場の空気が きっかりと、1分程停止した 「…マドカさん、その、それは、何でしょうか…?」 控えめに尋ねた大樹の言葉が、時間を元に戻す マドカは、きっぱりと答えた 「桜餅」 「どこがだっ!!??それが桜餅だとしたら、どんな爆心地を通り抜けてきたんだよ!!??」 正気に戻った翼が、盛大に突っ込んだ …マドカが開いた包み そこから姿を現した物体は……黒い、塊だった とても、桜餅には見えない 「何言ってんだい。翼が教えてくれたレシピ通りに作ったんだよ?…まぁ、流石に餡子から作るのは無理があったから、餡子は既製品を使ったけどねぇ」 「嘘つけぇえええ!!??あのレシピで、どうすりゃそんな物体を作り上げられるんだよっ!?」 「…ねぇ、大樹さん。ここは、餡子作りからレシピを送った翼に突っ込むべき?それとも、そのレシピであんな物体を作ったマドカに突っ込むべき?」 「……悩むところですね」 かすかに、頭痛を覚えている様子の大樹 ……どうやら、マドカお手製の桜餅は、望にすら、料理として認識してもらえなかったようである こっそりと、詩織と一緒に甘酒を飲んでいたノロイが、マドカの料理から逃げ出そうとすらしている ………が そんな、物体を 「むー」 「あ!?」 ぱくっ 一年生になったらが、怖いもの知らずに、口に放り込んだ もっもっもっもっ… ……… ………… …………… どしゃん!!と 一年生になったらが、倒れた 「っちょ!?おい、しっかりしろ!?」 「ばかなっ!?「首塚」最強の胃袋を持つ一年生になったら倒れただとっ!?」 「っだ、大樹!ユニコーンの角の粉末をっ!!」 「あたしの料理は毒だってのかい!?」 慌て出した死人部隊やら翼の反応に、盛大にマドカが抗議する ……が 翼達の反応は、正直、もっともである 「うわさの産物」の店長のオススメ料理すら、平気で平らげる一年生になったらが、一撃必殺だったのだから 「……毒どころか、猛毒だろうが」 ぼそり、呟いた秀雄の突っ込みは マドカの耳に、届いたかどうかわからない 続くかどうか未定 おまけ マドカ「あぁ、そうだ、柏餅も作ってきたんだった」 秀雄「…やめておけ。これ以上、無駄に命を散らせるな」 マドカ「何言ってんだい!!こっちはちゃんとまともに出来たんだよ!」 化死窪喪血「我思う故に我有」 翼「喋ったーーーーー!?」 マドカ「活きがいいって事さね」 秀雄「生物兵器を作り上げるな」 一年生になったら「むー?」 翼「……良かった、意識を取り戻して」 翼「今夜は、何かお前の好きな料理、作ってやるからな」 一年生になったら「肉ー」 翼「いや、もっと具体的な料理名言えって」 誠「………そうか、あいつらが、翼が足繁く通って家事をやってやっている相手か……!」 死人部隊の中年「どこからか身に覚えのない殺気が!?」 今度こそおわる 前ページ次ページ連載 - 悪意が嘲う・悪意が消えたその後に
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消えた王妃 どうでもいい話なんですが、これ編集してる途中、マノリア修道院に行こうとしたわけです。 で、森抜けて、ルッカの装備買って、入り口にきたわけです。 そしたら、入り口に着くと同時に 「プツッ☆」 PC再起動 …ページ編集中のデータ飛んで私涙目。 やるきなくして結局その日は釣り太郎とカービィSDXやっておしまい。 修道院の僧侶達の呪いでしょうかねw 再開。消えた王妃 マール(´;ω;`) 通路に戻るとなにやら人が。 女「あんたリーネ王妃様に… 何か変なことしなかっただろうね?」 はい ニアいいえ 女「おやおや、そんなこと知れたら大変!あたしゃ何も訊かなかったからね」 誤解だよばっちゃん(´・ω・`) そして王様に会いに行こうと階段を駆け下りダッシュ。 大きい通路に出ると、誰かに呼ばれました。 「クロノ!」 konayuki_uljp00051.bmp 誰だろうかね konayuki_uljp00052.bmp ルッカだったー!!!!1111111 急に語り始めるルッカ。 ルッカ「あの子が消えた時、どっかで見たことがある顔だと思ってたのよ」 ルッカ「あの子は、自分のご先祖様に見間違えられたってわけよ。 あの子は、私達の時代でもお姫様…」 ルッカ「マールディア王女なのよ!」 な、なんだってー!!!!!!111111111111 ルッカ「マール、つまりマールディア女王はこの時代の王妃の子孫なの。 この時代の王妃がさらわれた…。本当はこの後、誰かが助ける事になっていたの。 でも歴史は変わってしまった…。」 ルッカ「でも、マールがこの時代にあらわれた為に本物の王妃の捜索が打ち切られてしまった。 もし王妃が殺されてしまったら……」 ルッカ「マールの存在が消えてしまうの!」 な、なんだっ(ry つまり、王妃を助けて歴史の流れを元に戻せという事らしい。 「王座での記念撮影」 konayuki_uljp00053.bmp さて、装備を買って修道院に突撃しよう。 グッズマーケットに入ったら兵士が居たので、話し掛ける。 兵士「お前も武器を手にしてry」 お前いいから闘って来いよwwwwwwwwwww いつまえサボってる気だよww ルッカの装備を調達(`・ω・´) 豆鉄砲買おうとしたけど高くて買ええなかった…。 ――マノリア修道院 再起動しない事を祈って…。突撃!!!!111111111111111 っしゃー成功!www 情報収集。 と思ったけど、さっきから同じ事しか言わない。イヒヒ、ウフフ。 ダメだつまんねぇotz とか思ってたら何か変なキラキラした物を発見。 konayuki_uljp00055.bmp この…蒼い光です。 ずっとキラキラしてますねー。なんでしょうか。 ルッカ「何か見つけたの?」 おもむろに屈むルッカ。 ルッカ「かみかざり……?」 どうやらキラキラ輝いていたのは髪飾りだったようですね。 ルッカ「これ、ガルディア王家の紋章じゃない!」 な、なんd(ry と、次の瞬間!(某テレビ特捜部風に konayuki_uljp00056.bmp こいつらが集まって体に炎が! ビビったwwww そして体が変化して…。 konayuki_uljp00057.bmp ミアンヌになったー!!!!1111111111111111111 HP70かよwwwwwwww糞つええwwwwwwwwwwww ミアンヌは、 「ミアンヌの(はぁと(はぁと(はぁと(はぁと」 という技を使ってきました。 なんなんでしょうね、ミアンヌのなんなんでしょうね。 ハートで文字を伏せられるとピンクい想像しかできませんねー。 どうでもいいですけど。 ルッカ「きゃーっ!」 伏兵が潜んでました。 (スクショ撮らずにビビってた事を後悔) と思ってたら!!!!!!11111111111111 konayuki_uljp00058.bmp 「最後まで気を抜くな。 勝利に酔い痴れた時こそスキが生じる。」 かっこいい緑の人がでてきました!!!!!11111111111 かっこいいwwwwwwwwwwwwwwwwwww ゲコゲコッ … … … … …カエルでした…。 前言撤回。人じゃありませんでした。 かっこいい緑のカエルでした。 カエル「お前達も王妃様を助ける為にきたのか?」 うぉ、かっこいい。。 一緒に行動を供にしないか、という事です。 でもルッカはカエルが苦手なそうですよ。 じゃぁダメじゃん。 カエルが1人で行こうとすると、それを呼び止めるルッカ。 konayuki_uljp00059.bmp 振り向くカエル。 すげぇなぁ、ここまで作りこまれてる。。 ルッカ「悪いカエ……、人ではなさそうね……。 うーん……。」 ルッカ「どうする?クロノ ニア カエル男と一緒に行く カエルと一緒に行くのはイヤ!」 カエル男ってwwwwwww酷いwwwwwww カエル可哀想wwwwwwwwwwwwwww ルッカ「ガ、……ガマンして、一緒に行きましょう!」 ルッカ「あなた、お名前は?」 konayuki_uljp00060.bmp デフォ名がカエルかよwwwwwwwwwwwww かーえるーかーえるーかーえるー 変えないでいいや。カエルですけど。 カエル「カエルでいいぜ」 だってお前カエルじゃん ルッカ「ええ、それじゃぁ……お手柔らかにね、カエル。」 ルッカ…(´・ω・`) カエル「ああ。きっとこの部屋のどこかに隠し通路があるはずだ。 そこから奥にいけるだろう。」 あ、カエル好きになった。すげぇ勘だなー まさに勘ガエル ……ごめん。 konayuki_uljp00061.bmp そしてよく見て欲しい。このカエル。 クロノがLv3、ルッカがLv2なのに対し、 レベル5なのである。 TUEEEEEE!!!!!!!!11 牛くんと後ろの黒い人はでないんでしょうか。 そういえばあの人最近みませんねぇww うーん。隠し通路がない。。。 ここで私は最終手段に出る。 「壁にそってA連打しながら一歩一歩横向いて歩く」 よくある戦法です。 と、その前にピアノ調べよう。 Aボタン押すと、音がなって隠し通路への扉が開きました。 開いたっつーより壁に穴があいたっていったほうがいいかな( ――隠し通路。 konayuki_uljp00062.bmp ディアボロスってモンスターと戦闘。 HP50、、、つえええwwwwwwwww でもカエルさんの活躍で勝利(`・ω・´)凄い。 そして変な部屋に突入。 「ミアンヌのお宝ブロマイド(はぁと」 というアイテムをげっと!!!!!11111111 すかさず入り口から入ってくる変な重装備野朗。 konayuki_uljp00063.bmp wwwwwwwwwwwwwwwww ボッコボコにしてやったよ。 随分防御力が高かったotz …なんだかんだあって結構進めました。 リーネ王妃がいる部屋に来ました。 スクショとってないのは、このペースで行くとアップローダーの容量全部使っちまうんじゃねーかなーって心配だからです。 リーネ「私を助けに来て下さった方ですね!しかしそれには及びませんよ。 ヤクラ様はとてもいいお方なのです」 え?何かちがくね? リーネ殺されるとマズイっていうから飛んできたのに何かちがくね? 他の部屋探索しよう・・・。 リーネ「そんな慌てて出て行くこともありませんでしょう…ギャギャギャギャギャ!」 えwwwwwwっうぇwwwwwwwwwwww konayuki_uljp00064.bmp モンスターだったああああああああwwwwwwwwwww 体に蒼い炎がボッってでてwwwwww うひゃwwww ルッカが「火炎放射」を覚えてたので使ってみる。MP消費1だし。 136ダメージ。 強いwwwwwwwwwwwww カエルさんの通常攻撃で35~40前後なのにww とりあえず火炎放射でボコボコ 階段下りて真ん中の大きい通路へ。 敵を無視して奥の部屋っぽい所へ行こうとすると、 「まて!曲者め!」 …勘弁してください・・・otz 火炎放射で(ry その後に居た敵も火炎(ry ――奥の部屋 何かキラキラを発見。 セーブポイントだっけな…w とりあえずシェルターを持ってたので全回復。 いよいよボス戦…。 かと思ったらまだあんのかよ>< マッドバッドってモンスターが出てきました。 狂ったこうもりかな? 案の定HP吸収モンスター うぐぅ>< そして適当に謎を解いて中央の部屋へ。 konayuki_uljp00065.bmp か、囲まれたッッ!!!!1111 あ、でも火炎放射強すぎだろ そしてオルガンを弾き通路を出す。 「ここは通れません」 と張り紙してあった所が怪しいのでそこに向かおう。 今度こそボスだ・・・。。 通路があって、重装備野朗、ミアンヌとの三連戦。。 ボコボコだぜっ! セーブポイントでシェルター(ry さぁ、いよいよボス戦だー! 「覚悟はいいな?リーネ王妃。この世に最後を告げる時間だ。」 ちょwwwwwww扉入っていきなりシリアスwwwwwwwwwwww 大臣「ほう…お前達、よくここまで潜りこめた物だ。」 リーネ「カエル!」 え?知り合い? カエル「王妃様、お下がりください! こいつを、片付けちまいますので。」 リーネ「気をつけて……」 片付けちまいます。 大臣「ギャハハ!ムダ、ムダ! ここからは誰一人生きて返さんぞ!」 大臣「大臣~チェンジ!」 ぐるぐるぐるぐるぐるぐる…ピカーッ konayuki_uljp00066.bmp 「ヤ~クラッ!デロデロン!」 デロデロンwwwwwwwwwwwwwwwwww 30枚目の写真がデロデロンだとは…wwww ってかうわっwww戦闘だしwwwwwww クロノとカエルで連携技の「エックスぎり」連発。 ルッカは通常攻撃(´・ω・`)火炎放射きかないよぅ。。 エックスぎりエックスぎりエックスぎりぃ! konayuki_uljp00067.bmp 撃破。 わーい☆ ここでリーネ様再臨。 リーネ「やはりきてくれたのですね、カエル…。」 ゲコゲコッ カエル「王が心配しておいでです。城に戻りましょう。」 ゲコゲコッ カエル「助かったぜ、クロノ。ルッカ。」 リーネ「ありがとうございました。あなた方も、どうか共にお城の方へいらしてください。」 わーいw さぁ帰ろう! っと、その前に宝箱開けてーっと。。 うおっ、 中から大臣でてきたwwwwwwww 本物の大臣「ふぅーッ、助かったわい。あの化物め、、こんな所におしこめおってからに……!」 本物の大臣「おお? 王妃様!本物のわしは、これこのとーり。ピンピンしておりますですじゃ!」 ピンピンしておりますですじゃ! リーネ「ええ。そろそろお城へ戻りましょう。」 ――お城 ガルディア王「心配したぞリーネ。」 大臣「あのヤクラのヤツめ。わしに成り代わりリーネ様をさらうなど… ああいう輩を厳しく裁くため、このガルディア王国にも裁判所や刑務所を作らんといけませんな!」 いけませんな。 ゲコゲコッ カエル「リーネ様を守りきれず、面目次第も御座いません。」 どこかに行こうとするカエル。 リーネ「待って、カエル!」 カエルはその声に反応し、振り向く。 ゲコゲコッ しかしカエルは城の外に出てしまう。 カエル…。(´・ω・`) うぅ…。 お前にアイアンソードを装備させたのが間違いだった!!1111111111 どうせなら売ればよかったよ!111111(氏 リーネ「助けていただき本当にありがとう御座いました。 ところで裏山に居た人は…」 ルッカ「そうだわ!マールディア姫の事をすっかり忘れてたわ!」 忘れ去られたマール(´;ω;`)ブワッ ルッカ「ね、クロノ!マールディア姫はどこで消えた? もしかしたらそこに…」 なんという勘wwwwww マールが消えた場所。 王妃の部屋に入ると同時に光が一点に集まる。 テテレテッテテテレレッテテン! konayuki_uljp00068.bmp r, ヘ_ _,,,,_⊂-くノ`ヽ, _ 〆_゙ ir ⌒" ) ξ⊂! っ》` く ∠___ マール .\ノ ‐`` i、 ,ノ │,-ヽ7=、、 ,,rー "`-、 \_゙l、,,,_,/i゙、 ,ノ 〈 ゛ `ヌ⌒ )/=i、 l `゙゙ "` ミ--/-,_ ´ /" ` \ .,,、`lニン-゛ \__ノ ルッカ キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!! _ ┐ / / rlご ┥ .,,,、 | |゙ `jエ |〈゙ ,) ゙l,,,i´ /,/,ノ"r ,r㍉,ノ こ!、,,┴. | ‘ く′ ,/ │ クロノ .r ヘ,、 ` イ゙> " .厂|,` -,, .| ヽ、 ルッカ「マールディア王女!」 マール「クロノ!」 ルッカスルーワロチwwwwwwwwwwwww マール「怖かった…。 意識がないのに、冷たい所に居るのがわかるの。 死ぬってああいう感じなのかしら?」 ルッカ「マールディア王女様、ご機嫌麗しゅう…」 マール「あなたも着てくれたの!マールディアって… え?」 マール「バレちゃったみたいね…。」 マール「ごめんね、クロノ。騙すつもりじゃなかったの。」 マール「私はマールディア。父はガルディア王33世。」 33世… マール「けど私だってお祭りを男の子と見てまわりたかったんだもん。」 マール「私が王女だってわかってたから…、クロノは一緒にお祭り見てまわってくれなかったでしょ?」 はい ニア いいえ マール「さっすがクロノ!私達、友達よね!」 いい子じゃのうwwwwwwいい子じゃのうwwwwwwwwwww マール「本物の王妃様も戻ったんでしょ?私達も戻ろうよ、クロノ!」 ルッカが可哀想になってきた で、前の「変な事」とか言ってるおばちゃんを発見。 おいすー(^ω^) 「かえるのかい? どこまで帰るか知らないけど、お気をつけておいきよ。」 おぉ、おばちゃんやっぱいいやつだ…。 でも1つ気になったのは、 「かえるのかい?」で変換すると、 カエルの会 が出てくるってことなんだよね。 カエルの会吹いたwwwwwwwwwwwwwwww konayuki_uljp00069.bmp 全員集合、記念撮影。 あ、カエルがいない。 まぁいいや。 と思ったら城の出口にいたーwwwwwww カエル「俺が近くにいたため王女様を危険に曝したのだ…。 俺は城を出る。」 な、なんだってー!!!!!11111111111111 ゲロゲロッ マール「きゃっ?!」 カエル「成る程、王妃様によく似ておいでだ。」 ちょwwwwカエルwwwwwww変態wwwwwwwwwwww ゲロゲロッ。 カエル「クロノ。お前の太刀筋はなかなか見込みがあったぞ。」 ゲロゲロッ。 カエル…、行ってしまった…。 ルッカ「………………… カエルも悪くないもんね」 カエルかっこいいね。 ――裏山。 あの場所に行く途中、「わるまじろ」っつーモンスターと戦闘。 HP98くらい。 ころがって・・・、 クロノを転ばせて、 その上に乗っかって踏む!踏む!踏む! わるいwwwwwwwwww わるまじろwwwwwwwwww そして山のクロノが降り立った場所。 マール「何処から帰るの?」 ルッカ「おそればせながらマールディア王女。…」 マール「マールでいいってば!」 ルッカ「……ではマール。ご覧下さい」 敬語かよwwwwwwwwwwww 何か変な動きをするルッカ。 光とともに時空のゆがみが出現する。 マール「ルッカすごーい!」 konayuki_uljp00071.bmp ルッカ「オホホホ………! し、失礼しました………!」 マール「話し方も普通でいーの!ルッカの方が凄いんだよ! 私は王女かもしれないけど、何にもできないんだから。」 ルッカ「では、お言葉に甘えて…」 ルッカ「私は、この歪に『ゲート』って名づけたんだけど… 『ゲート』は違う時代の同じ場所に繋がっている門のような物なのよ。 出たり消えたりするのは、ゲート自体が不安定だからなの。 そこでテレポッドの原理を応用して、この……」 何かを突き上げるルッカ。 ルッカ「ゲートホルダーをつかって、ゲートを安定させてるってワケ。」 な、なんd (ry マール「けど何で、このゲートが突然あの時に現れたの?」 ルッカ「テレポッドの影響か、あるいはもっと別の何か…」 マール「なんだか難しいんだね………。 とにかく帰ろうよ私達の時代へ!」 ルッカ「うん、そうね! 帰りましょ クロノ!」 konayuki_uljp00072.bmp ぶもぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん…………
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このページはこちらに移転しました 消えた食費 作詞/222スレ36 「あの、財布が届けられてます。」 学生課からの電話に嫌な予感を覚えつつも 授業を抜け出して走ってた 今日の日 辿り着いた学生課に飛び込み 「あの、お電話をいただいた…」 と言いながら目にとびこんできた 私の大切なお財布 言っとくけどな~ 最終確認してからの2時間半の間に 財布なんて一度も取り出してないんだからな! さよならさよなら私の8750円 残る財布の中身は11円 今月の食費=財布の中にあった金 私の残りの3週間 私の食費は11円 11円 じゅういちえん 誰がすった 誰が盗んだ 誰が盗んだ 誰が盗んだ 誰が盗んだ 誰がすった 誰が盗んだ 誰が盗んだ 誰が盗んだ 誰が盗んだ 誰がすった 誰が盗んだ 誰がすった 誰が盗んだ 誰が盗んだ 死ぬ
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消えた姫 第21回 2007年5月27日 消えた姫 視聴率20.7% 編集途中です。 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 風林火山 RSS表示 #bf
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広がるカオス、阿鼻叫喚 それらを、前に 「くっかかかかか、人の身であのようなものを生み出すとは…さすが、翼の母親よ」 平気で笑っている祟り神がいた 「首塚」首領 平将門である 「うー!すごいー!うーうー!」 きゃっきゃっ、とその将門の傍らで、コアラの絵が描かれたお菓子をもったちみっこも笑っていたりする …何故、ここは平和なのか? あえて言うならば、ここには化死窪喪血が、近づいてこないからだ ……何故、近づいてこないか? それは、将門の霊圧に、化死窪喪血が恐怖を感じて、近づかないからだ 「笑っている場合ですか…そろそろ何とかしないと、不味いでしょう」 はぁ、とため息をつく盟主 なお、盟主も(小言を言うために)将門の傍にいるので、化死窪喪血の被害はこうむっていない 「ふむ、そうだな……では」 杯を、一度下ろして 将門は、蠢く化死窪喪血を……睨みつけた 将門と同様、ほぼ、この被害を受けていない男がいた 朝比奈 秀雄だ 何度か、化死窪喪地が彼に近づこうとしているのだが……ギロリ、一睨みされただけで、逃げていく かつて、大量の黄金伝説のドラゴンを従えた男の覇気に、化死窪喪血は恐怖を感じたのだ …とまれ 秀雄は、このばか騒ぎに加わる気はなかった 己の妻が原因ではあるが、彼女の手料理で都市伝説が何人消滅しようと、彼は気に止めない ……都市伝説嫌いが、治った訳ではないのだ が しかし 「………」 彼の、視界の先で 迫り来る化死窪喪血に、ぎゅう、と角の生えた兎を抱きかかえて、怯えている女性が一人 彼女を庇うように、黒髪を肩まで伸ばし、シルバーのピアスをつけた青年が化死窪喪血を牽制しているが、接近されるのは時間の問題 同時に 己の母親が原因のこれを、どうにかしようとしているのか 化死窪喪血を何とかしようとしている、翼の姿も目に入った が、翼の契約都市伝説では、化死窪喪血を完全に倒せず… 「………」 …二人の子供の、危機を前に 秀雄を中心に………鋭い殺気が、広がった 将門の霊圧と 秀雄の殺気と覇気が、混ざり合って 「ルルイエ!?」 「イアクトヴグァ!?」 「ヒギィラメェ!?」 「レモンハオレノヨメー!?」 「コンヤアツスギルンダヨチクショォオオオオ!!!」 数体の、化死窪喪血が 恐怖におののき…………ぼたぼたと、活動を停止し、落ちた 「…さ、さすが将門公…」 「私達も、もの凄い悪寒を感じたけどね…」 望と詩織とノロイを、パワーストーンの結界で護っていた黒服 ようやく、事態が終結を見せて、ほっと息を吐いた まだ、霊圧と覇気から零れ落ちたのか、少し化死窪喪血が残っていた、が 「さすが、将門様!」 翼が、将門に尊敬の眼差しを送り それに、誠が強烈な嫉妬のオーラを発生させ …そちらにやられて、落ちた 恐るべし、嫉妬心 祟り神の霊圧やかつて覇王になろうとした男の覇気に、負けてない …そんな嫉妬心爆発の男の隣で、平然と料理を食べ続けている直希は、肝が据わっているのか単に鈍いのか とりあえず 「首塚」の花見会場の平和は、どうやら戻ったらしいのだった 同時刻 キング化死窪喪血を相手にしていた、上田 …が 何かが、それに触れた、瞬間 「---っ何!?」 キング化死窪喪血が…一瞬で、破壊された その姿が粉みじんになって、それが姿を現す 「もう、びっくりしちゃった」 ポニーテールが、風に揺れる 明日 晶の能力によって閉じ込められていたはずの、エリカだ 一体、何をしたと言うのか、脱出してきたらしい 「大丈夫?怪我、してない?」 「いや、俺は大丈夫なんだが………晶が…」 「あ、さっきの子?なら、治してあげなくちゃね」 治す? あんな、猛毒を超えた禍々しい物体を口にしたのだ サンジェルマンの薬でもないと… 「ん~、それと。流石に、これも勿体無いわよね」 と、エリカは上田の様子に気付いた様子もなく ひょい、とキング化死窪喪血のカケラを……左手で、拾い上げた 直後 彼女の左手が、光に包まれる 再び、驚愕する上田 エリカの手の中で………化死窪喪血は、普通の柏餅になっていた 「あー、柏餅だったのね。本来は食べ物になるはずだったんだろうな~、ってのはわかったんだけど、何かまではわからなかったのよね」 「……お前、何者だ……?」 警戒する上田 閉じ込められたはずの状態から、脱出してきた事 キング化死窪喪血を、一瞬で破壊した事 そして…その禍々しい物体を、本来あるべき姿に戻した 間違いなく、都市伝説能力 しかし、一体、何の都市伝説だ? 「あら?前に名乗ったでしょ?………「追撃者」よ」 くすくすと、エリカは笑う すぅ、と両腕を広げて見せた 「壊すも治すも、自由自在。それが、私が偶然手に入れた力なの」 一方の手は、創造と再生を もう一方の手は、慈悲なき破壊を それが、玄宗 エリカが契約した都市伝説の能力 マステマとの契約を拒む、人間が契約するには過ぎた力 「それで、晶ちゃんはどこにいるの?早く治してあげなくちゃ」 左手を掲げ、そう言うエリカ …自分は、どうするべきか? 警戒すべき相手を前に、上田は判断を迫られるのだった シリアスぶってるけど所詮ギャグですよと言いつつ続くかどうかわかんね 前ページ次ページ連載 - 悪意が嘲う・悪意が消えたその後に