約 489,553 件
https://w.atwiki.jp/eraheta/pages/76.html
36.ちびイヴァン キャラ説明 【ちびイヴァン】 難易度:C 幼い頃のイヴァン。まだコルコルしくない。 ちびの中では体力が高いほうなので、他のちびほど体力に気を使わなくて済む。 この頃はまだナターリャが恐くないようだ。 キャラステータス + ... 36. ちびイヴァン(ちびいう゛ぁん) 【基本情報 】 体力 2000 気力 900 【素質 】 気丈 素直 無関心 悲観的 抑圧 汚臭鈍感 汚れ無視 妄信 C敏感 子供サイズ パイパン オトコ 小人体型 童貞 バックバージン 【相性】 イヴァン・ブラギンスキ 150 トーリス・ロリナイティス 120 エドァルド・フォンヴォック 120 ライヴィス・ガランテ 120 ベールヴァルド・オキセンスシェルナ 110 ナターリヤ・アルロフスカヤ 200 ウクライナ 200 にょしあ 180 erahetaA私家版用口上作成状況 (対応口上ファイル:36_ちびいう゛ぁん) 口上ダウンロード 以下、同梱のreadmeより転載 ネタバレ注意。 + ... ♪A私家版用子露様口上について♪Ver0.14 三巻の子露様に萌えたど素人の作者が、ついカっとなって書いたものです。 著しくキャラのイメージを損なう可能性が高いです。また、捏造も大量に出てきます。 あまつさえ、作者は女体化とか大好きなおっぱい星人です。 地雷だと思ったら、無理なさらずにごみ箱にダンクしてください。 思いっきり未完成です。助手プレイとか対応しきれてません。 調教者変更機能への対応も絶望的です。 さらに、シチュ萌えに全熱情をそそぎこんでしまったためか、肝心のエロ描写が薄いです。 加筆・修正・改変・流用すべて大歓迎です。小躍りして喜びます。 ※エクストラモードについて 2つの選択肢に答えることで、以下の4つのモードに分岐します 新雪ショタモード 基本です 新雪ロリモード 女の子です くびきショタモード 調教済です くびきロリモード 調教済の女の子です ショタかロリか ショタ子露様はそのまんま、普通に男の子です。 ロリ子露様は、生まれつき女の子という設定です。男の子を女体化させた時とは違う反応をする時があります。 新雪かくびきか 新雪モードの子露様は性的にまっさらです。初物です。 くびきモードの子露様は、既に黄金のオルドのあの人にある程度調教されているという設定です。寝取りです。 ですのでジョチウルス主人だと選べません。また、ジョチウルスを助手にすると、色々おかしなことになります。 そのうち対応した口上を書くかも知れませんが、現状ではできれば避けてください。 いずれのモードで始めても、陥落後は現状を受け入れてしまうのか、あまり変わりません。片手落ちだー\(^o^)/ ※コンセプト 陥落前新雪 :いやぁ、いじめないでぇー! 陥落前くびき:もうどうにでもな~れ+ (´・ω・`) *。+゚ 恋慕 :きゃっきゃうふふ 淫乱 :割と恋慕と一緒だけど、たまにSっ気発揮 服従 :若干悲壮感が残る、隷属まで行くとたまに死にたがりに 崩壊 :支離滅裂、現状をまともに認識できていない ※奪還イベント 労役でレンタルに出すと、たまにジョチさんに寝取られます。 新雪モードでも起きるので注意してください。 ストレスが高いほど発生しやすいです。 ※性徴イベント 小人体型は妊娠不可の仕様変更に萌えたので、口上で無理やり妊娠可能にできるイベント突っ込みました。 タブーは破るためにある。本来無理なことをプレイヤーの手でねじ曲げる、そういう萌えってあるよ…ね? ア○ネス?アーアー(∩゚д゚)キコエナーイ とういう訳で小人体型時に排卵誘発剤を投与しまくると子露様が性徴(婉曲表現)を迎え、 妊娠できる体になるイベントが発生します。 そういうの苦手な方は、明るい家族計画は肉体的に成長させてからにしましょう。 ※謝辞 他の様々な口上製作者様の口上を参考に、なんとか形にできました。 eratohoAおよびerahetaAの作者様、口上製作者様、パッチ作者様の皆さまに心からお礼申し上げます。 ●更新履歴 2010.12.6 調教前の簡易助手口上加筆 その他チェックミスも訂正 2010.11.23 誰得性徴イベント搭載、 崩壊関係を整備、南伊口上作者様に大感謝 2010.10.16 名前関係を関数に統一 鞭打ち時のフラグを間違ってたので修正 その他チェックミスも訂正、多分まだ気づいてないのいっぱい\(^o^)/ 2010.9.26 コマンド主人受け系加筆 奪還イベント修正、素直にへたくしょんを利用させていただくことに 性交中の背中描写がしつこい気がしたので、その調教で1回のみの描写にする 2010.9.23 奪還イベント加筆…が、想定したように作動していない\(^o^)/ 2010.9.20 全力で未完成ですが、さらしてみる 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/seigeki/pages/363.html
作者:Elika 俺、子供の頃すごく暗かったんだよ。 本人としては、暗いんじゃなくておとなしいつもりだったんだけど……。 多分、他のクラスメイトからしてみたら、暗かったんだろうな。 休み時間とかずっと本読んでたし、お昼休みや放課後はずっと、図書室にいた。 本が好きでさ、なんでも読んだよ。おかげでメガネっ子。 メガネが顔の一部なら、おまえは俺の一部だな。そんくらい、すっげぇ大事。 俺も、明るくなりたいって思ったりしたよ。 笑う練習とかしたらよかったのかもしれないけど、そんなのは恥ずかしすぎた。 鏡の前に立つとさ、暗い顔した奴が無表情でこっちみてるの。 髪の毛まで真っ黒で、本当に根暗なんじゃないかな、って思った。 明るくなりたかったんだ。変わりたかった。強く願って努力もした。 その結果がこれ。 でも、実際ここまで明るくなるとさ、逆に違和感っていうかやっぱり恥ずかしいんだよ。 だから、お前が俺と一緒になってくれて、また元の自分に戻れて、すごく嬉しい。 これからも、ずっとそばで、俺の明るさを……頭頂部の輝きを、隠してほしい。 大切にするから、ずっと一緒にいてください。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/18837.html
登録日:2011/06/07(火) 23 32 29 更新日:2023/08/22 Tue 17 17 35 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 04年冬アニメ WOWOW アニメ トラウマ マジキチ マッドハウス 今敏 妄想代理人 能登麻美子 阪口大助 人々の内側で蠢く不安と弱さが最大限に増幅されたとき、少年バットは現われる── 『妄想代理人』はマッドハウス製作のアニメ作品。 全13話構成で、WOWOWにおいて2004年2月から5月まで深夜帯に放送されていた。 OP「夢の島思念公園」 ED「白ヶ丘-マロミのテーマ」 OPの曲は爽快感を感じさせてくれるが、いかんせん映像が……。 登場人物全員が笑顔なのだが、まるで自殺志願者のようにビルの上で靴を脱いで手に持つ女性、 空中を落下しているにもかかわらず相変わらずの笑顔だったり、人によっては気味悪く感じてしまう。 なお何かと意味深のOPだが実は納期に間に合わせるために アニメのカット数を減らすためにとりあえず笑わせとけと言うだけの話で背景も同監督が手かけた東京ゴッドファーザーから流用している。 そしてEDの汚らしいおっさんの寝顔に「誰得だよw」とつっこんではいけない、絶対ニダ。 【概要】 今敏監督が監督として手掛けた唯一のテレビアニメ作品。 ジャンルはサイコサスペンス。 タイトルから「ぼくのかんがえたさいきょうの(ry」みたいなのを叶えてくれる、 カッコいい人物が登場する作品だと解釈する方が多いことだろう。 しかし、このタイトルこそが最大のミスリードというオチ。 実際の作風は現代社会で強く感じる「プレッシャー」からの逃避、 癒しを何か別の物に求めるという誰もが生きていく上で行っていることを皮肉っている、そんなお話。 【ストーリー】 人気キャラクター「マロミ」を生み出した鷺月子は新キャラクターの納品が迫る中、なかなかアイディアを出せずにいた。 周囲の妬み、プレッシャーに押し潰されそうになっていたある夜、 「金属バットを持って野球帽を被り、ローラースケートを履いた少年」に襲われる。 「少年バット」と名付けられたこの人物に襲われる人が続出、 しかし襲われた人々はどこかホッとした様子だった── 【主要登場人物】 ◆鷺月子 CV 能登麻美子 マロミを生み出した人気デザイナー。 とぼけた発言が目立つ不思議ちゃん ◆マロミ CV 桃井はるこ 月子が生み出した超人気なイヌ。 作中の登場人物はその愛らしい容姿を「見て」癒されているようだが、 ぬいぐるみを思いっきり殴り付けるほうがストレス発散できそうじゃね? ◆猪狩慶一 CV 飯塚昭三 「少年バット事件」を追っている刑事コンビのベテランの方。 「男の生きざま」を見せてくれる作中一かっこいい人物。 ◆馬庭光弘 CV 関俊彦 同じく「少年バット事件」を追っているコンビの若い方。 実は作中の重要な鍵を握る存在だったり? ◆老師 CV 槐柳二 不慮の事故が原因でボケてしまっているご老人。 度々路上や床に意味不明な計算式を書いているが……。 ◆少年バット CV 阪口大助 月子が最初に遭遇したバットを持ったブサメンで、 「現実から逃げたい」人の前に現われてはバットで殴り付けて去っていく。 【話の中身】 当然全話の詳細を書くつもりは毛頭無いので、ここでは「本筋から離れた話」を一話紹介する。 #8「明るい家族計画」 ……別にゴム的な意味じゃないよ? 自殺サイトで知り合ったゲイの青年と老人、 まだ幼い少女が集団自殺を図るもなかなか死ねず、「あれ、三人でいるの楽しくね?」と気付くというお話。 三人の自殺志願の理由等は一切語られず、これから死のうというにもかかわらず、 ずっとほんわかとしたテンポで進むため暗さを感じさせない。 しかしずっと圏外の携帯電話、堂々と写り込んだはずの写真を見た若い女性達のリアクション、 三人を一切気に掛けることのない周囲の人々が意味するものは……。 【考察】 非常に解釈の難しい本作だけに、某大手サイトを始めとした様々な場所で考察がなされている。 しかし、製作側からの「明確な答え」は提示されていないため、あくまでも「有力な解釈」止まり。 手放しで人に薦められるほど万人受けするような内容ではないが、伏線をじっくりと紐解き、時間をかけて楽しみたい。 そんな人にはお薦めの作品かもね! 追記修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 陳腐なコメントだけれど、主役も脇役も豪華声優陣だなぁ・・・・・・。 -- タナゴ (2016-05-13 21 46 22) 最近Netflixで配信されてたから見た。スゴいアニメだ……監督が亡くなったのが惜しいよ -- 名無しさん (2019-07-03 11 26 54) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/cameraword/pages/24.html
カメラのレンズにはその明るさの表示として、F3.5とかF5.6という数字がある。F1.7とかF2.8の小さな数字ほど明るいレンズ、F5.6とかF8の大きい数字ほど暗いレンズ。明るいレンズは高性能だが、大きく重く価格も高くなる。
https://w.atwiki.jp/kmpnote/pages/467.html
見えない家族 日経デザイン98年2月号 この一見センチメンタルなタイトルは、日経デザイン http //nd.nikkeibp.co.jp/nd/index.shtml98年2月号の特集です。 戦後の家族解体の流れ。アジア的封建制度を否定する様に、家族という共同体の息苦しさを否定し、個人主義の奨励をいそしんできた日本の現状を批判的に見る視点。それを商品コードにそって分析した、非常に興味深い特集でした。 時代の流れは速い。久々にこの雑誌をめくるとそれを実感させられるが、面白いのでここに並べてみます。 ヘヴィーデューティー使用のラジカセやポータブルCDプレイヤーの登場。→ストリート系の若者が増えてきた。興味の対象は家にだはなく外へ向いている。本物志向にこだわり、常に周りの友達の目を気にしている。反面、無関係な人への関心は皆無なため、地べた、階段、コンビニの前、自販機の脇など、お構いなしに座り込む現象がはじまった。 携帯電話のフャッション化。若者主導の通信市場。→世界でもめずらしいほど、ビジネスツールだったモバイル商品の若者達によるコミュニケーションツール化。 晴れ舞台のためのビデオカメラ→子供のために使うカネにはおしまない。高額なデジタルカメラの普及。撮るという行為だけが重要で、イベントにしか利用しない。 車のなかでの一家団欒→ファミリーイベントの道具。レジャーが家族を確認するセレモニー。車が家族の絆の象徴。 ソニープラザの郊外化→かつての銀座のOLが、新居を構える近郊都市。親のセンスを子供にも。国道16号沿い地域へ進出。 その他様々な分析と共に語られる商品。これらの商品はどれも、現在の社会状況をとてもリアルに写し込んでいる。 商品開発がいかに社会をとらへ、具体化させているか、その力技に改めて驚かされた思いだった。 ただ、こんな社会状況を「嘆かわしく思う」的な言葉をよく耳にするが、僕はあまりその様に思ったことはない。ヨーロッパの個人主義をはき違えた、こんなものは「孤人主義」だ。もっと思いやりと、家族の温かみを大切に・・。などと言われても、もう歯の浮くようなセリフにしか聞こえない。そんなセリフはむしろ、問題を正面から見ようとしない、その場しのぎの大人的、政治的感覚にみえる。 だが別に僕は、問題を正面からみる事イコール、解決への努力をしたい、みんなを救いたい。などとも思えない。自分の生きている時代の本質を理解したい。ただそれだけを思う。解決への親身な態度など示せないと思っているからだ。 こらはかなり偏った考えなのかもしれないが、ボランティアにも興味はないし、募金もほとんどした事はない。世界中で起こっている民族紛争。むごたらしい殺し合いを伝える報道を目にしても、遺憾に思う、などとはとても言えない。このグローバルな時代へ、そんな態度でいいのか、といわれても、リアルになれないのと同じように、やはり遠くの世界の出来事にしか思えない事が多い。 ただ情報の流れは出来るだけ受け止めたい。社会の断片を示してくれる事象へも出来るだけ接したい。 世界や社会を知りたい思いは、自分を知りたい思いと等価だ。そこへは価値判断をいれたく思わない。 こんな自分は、大人達が言うところの、「他人を省みられない無責任な若者達」と、なんら変わりないのかもしれないが・・・・・。99.10.23/k.m 雑誌、社会
https://w.atwiki.jp/toho/pages/4763.html
明るい黄昏 サークル:まかろに☆けちゃっぷ Number Track Name Arranger Original Works Original Tune Length 01 静かなる月の出た夜は。 メカジ 東方紅魔郷 [-- --] 02 三日月物語 ナタデココ☆ 東方紅魔郷 [-- --] 03 Mathematical ice-shock ll-L 東方紅魔郷 [-- --] 04 Yuanyang-T ll-L 東方紅魔郷 [-- --] 05 Voile, the Magic Library (UK HardHouse Remix) B.B. 東方紅魔郷 [-- --] 06 少しは動く大図書 望月 和介 東方紅魔郷 [-- --] 07 さっきゅんの体内時計 望月 和介 東方紅魔郷 [-- --] 08 紅玉のラズベリーピース ナタデココ☆ 東方紅魔郷 亡き王女の為のセプテット [-- --] 09 U.N.オーエンは彼女なのか? メカジ 東方紅魔郷 U.N.オーエンは彼女なのか? [-- --] 10 Eastern Dream (NRGestic Remix) B.B. 東方紅魔郷 紅楼 [-- --] 詳細 博麗神社例大祭7(2010/3/14)にて頒布 イベント価格:500円 ショップ価格:?円(税込:?円) レビュー 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kannnaduki-no-miko/pages/227.html
神無月の巫女 エロ総合投下もの 幸せ家族計画 結婚記念日編 「面白かったね、千歌音ちゃん。」 「そうね、でも姫子は途中で眠ってたけれど…」 姫子が退屈しないように、映画を慎重に選んだつもりなのだが、やっぱり姫子は眠ってしまった。 「う…で、でも途中でちゃんと起きたよ。千歌音ちゃんも、起こしてくれればよかったのに…」 「ふふっ…ごめんなさい。つい、姫子の寝顔が可愛くて…」 そう言う千歌音も実は映画をあまり見ていない。 自分の肩に、姫子が寄りかかっていたからだ。 結局、映画よりも姫子の可愛らしい寝顔に気をとられてしまい、あまり内容を覚えていない。 「も、もう…千歌音ちゃん…」 「さあ、行きましょうか。」 千歌音は、頬を染めて少女のように照れている姫子の反応を楽しみながら、次の場所へ向かった。久しぶりの映画やショッピングを楽しむ2人。 雛子や千羽が産まれてからは、ゆっくりと出かけるなんて暇はなかった。 今日は2人の結婚記念日。 雛子と千羽を姫宮邸に預け、久しぶりの2人っきりのデートをすることが出来る。 「わぁ…かわいい…」 姫子は、一軒のお店の前で立ち止まる。 「何か気に入ったのがあった?」 目をキラキラさせて、ショーウィンドウを覗く姫子。 「あ…ううん、そうじゃなくて…このお店…」 「入ってみましょうか?」 「あ、千歌音ちゃん…!」 千歌音は戸惑っている姫子の手を引いて、店内に入った。 中に入るとそこには様々な洋服が置いてある。 だが、よく見ると服のサイズが小さいようだ。 「あ…ここって…」 「ご、ごめんね、千歌音ちゃん…」 そこは子供服専門のお店だった。 どうやら、姫子は子供服に気を惹かれたらしい。 「せっかくのデートなのに…」 「ふふっ…気にしないで、姫子。」 いくら2人っきりのデートといっても、やはりそこは親だ。 預けてきた2人の子供達が、気になってしまうのは仕方ない。 「2人にも何か買って行きましょうか、お土産も約束してる事だし…」 千歌音は姫宮邸に2人を預ける時、いい子にしていたらお土産を買ってくると約束していた事を思い出した。 「いいの…千歌音ちゃん?」 「ええ、きっと子供達も喜ぶわ。」 「ありがとう、千歌音ちゃん…!」 笑顔になる姫子を見て、千歌音も自然と頬が緩んだ。 「きっと雛子と千羽、喜ぶだろうなぁ。」 夜景が美しいホテルのレストランで、姫子は絶景の夜景を見つめながら子供達の笑顔を思い浮かべる。 「ふふっ…そうね。」 千歌音は微笑んで、ワインに口をつける。 結局2人は、デートよりも子供達の洋服などを選ぶことに夢中で、沢山買い込んでしまった。 でもきっと、それでいいと2人は思った。 子供達にどれが似合うか服を選んだりすることは2人にとっては、とても幸せなことだった。 「千歌音ちゃん…ありがとう。」 姫子はナイフとフォークを置いて、千歌音を見つめた。 「姫子?」 「だって、千歌音ちゃんが私と結婚してくれて、子供達も産まれて、こんなに素敵なデート…すごく幸せなんだもん…」 「それは私も同じよ。姫子が側にいてくれて…子供達もいてくれて…ありがとう、姫子。」 「千歌音ちゃん…」 千歌音はそっと姫子の手に、自分の手を重ねた。 「今度はみんなで出かけましょうか?」 2人で腕を組み、涼しい秋の夜風で酔いを覚ましながら歩いていると、千歌音が不意にそんな事を口にした。 「そうだね!きっと楽しいだろうな。」 「どこがいいかしら?まだ2人は小さいし、やっぱり遊園地かしらね?」 「……」 「姫子…?」 突然、姫子は立ち止まって組んでいた腕を離す。 「あの…千歌音ちゃんは遊園地でもいいの?」 「え?」 「だって…私、千歌音ちゃんの気持ち知らないであの時…」 きっと姫子はソウマとのデートの事を言っているのだろう。 あの時、姫子は千歌音の気持ちも知らないでデートに行ってしまった。 まだ気にしているのだろうか。 「もうそんな事、気にしてないわ。」 「でも…」 「ほら、顔を上げて。そんな顔していたら、子供達が心配するわよ。」 「うん…」 姫子は俯いていた顔を上げて、千歌音の顔を見ると優しく微笑みかけてくれた。 「さぁ、行きましょう。」 「待って、千歌音ちゃん…」 「ひめ…?」 突然姫子に腕を掴まれ、千歌音が振り返ると姫子の顔が目の前にあった。 「ん…」 「姫子…」 重ねられた唇を少し離して、互いの瞳を見つめ合う。 「愛してるよ…千歌音ちゃん…」 「私もよ…姫子。」 2人は微笑み合って、再び唇を重ね合う。 幸せな結婚記念日も、もうすぐ終わる。 でもまた明日から始まる慌ただしい日々は、きっと今日以上に幸せだろう。
https://w.atwiki.jp/kannnaduki-no-miko/pages/226.html
神無月の巫女 エロ総合投下もの 幸せ家族計画 新たな命編 「あの…いま何とおっしゃったのですか?」 「おめでたですよ、おめでとうございます。」 「おめでた…って、妊娠とゆうことですか…?」 「はい、これからは定期的に来てください。それから…」 突きつけられた現実に、千歌音は戸惑いを隠せなかった。 医師の話も耳に入っていないようだ。 (あれは…やはり夢ではなかったの…) 千歌音の頭の中にある出来事がよみがえった。 事の発端は数週間前にさかのぼる。 「ここは…どうしてまたここに…?」 千歌音は眠りから覚め、横たわっていた身体を起こし辺りを見渡すと、そこは千歌音と姫子が前世で最後に過ごしたあの場所だった。 美しく幻想的だが、誰一人も居ないその花畑は千歌音に寂しさと不安を与えた。 「これは…夢なの…?」 これは夢なのだろうか? それとも月の社から解放され、生まれ変わって姫子と過ごしたあの日々の方が夢なのだろうか。 千歌音はどちらが現実で夢なのか分からなくなっていた。 その時だった。 どこからともなく声が聞こえてくる。 (…月の巫女よ…) 「…!」 突然、聞こえてきた声に千歌音は驚いて、俯いていた顔を上げた。 「その声は…アメノムラクモ…」 聞き覚えのあるその声は、千歌音と姫子に残酷な運命を与えた神、アメノムラクモだった。 「私は、どうしてここにいるのですか?生まれ変わり転生したはず…まさか!?」 千歌音はハッとした。 最悪の出来事が頭をよぎる。 「またオロチが…復活したのですか!?」 (心を静めなさい…月の巫女、貴女をここに呼んだのは私です…) 声を荒げる千歌音をなだめるように、アメノムラクモは静かに話し始めた。 「なぜ…私を…?」 (貴女をここに呼んだのは、貴女の決意を確かめる為…そして…) 「決意…?」 (貴女が前世で月の社に封印される時、我が問いかけた言葉を覚えているか‥?) それは社へ封印される時、アメノムラクモが千歌音に問いかけた選択の事だろうか。 輪廻転生から外れ、無の安らぎに身を委ねる事も出来るのだと‥。 だが、その選択を千歌音は選ばなかった。 たとえどんなに残酷で辛い運命が待ち受けていても、愛するたったひとりの運命の人と巡り会うため、千歌音はその宿命を受け入れた。 (転生したいまでも、その決意が揺らぐ事はないか…) 「何度聞かれても、私の気持ちが変わる事はありません。」 千歌音が発したのその言葉には、強い決意が満ち溢れていた。 (そうか…ならば、もう聞く事はない…) 「アメノムラクモ…ただそれだけの為に、私をここに呼んだのですか?」 千歌音にはただそれを確かめる為だけに、ここに呼ばれたとはとうてい思えなかった。 (確かに、貴女を呼んだのはそれだけではない…貴女にある力を授ける為…ここに呼んだのだ…) 「力…?」 (この力は、我ら神のみぞ与えられる新たな命を造りだす力…貴女の決意が変わらない物ならば、与えようと…決めていた…) 「命…いったい何の話しです!力とは何なのですか…!?」 (月の巫女‥よ、新た‥に生まれ‥てくる命…を大切に…するが‥よい…) アメノムラクモの声は段々と空の向こうへと遠ざかるように、小さくなっていく。 「お待ちください!まだ、聞きたい事が…っ!」千歌音が立ち上がり、空に声を投げかけた瞬間、強い風が吹きあげた。 たくさんの黄色い花びらが、空へと舞い上がる。 「いったい何なの、力とは…アメノムラクモは私に何を伝えたかったの…」 千歌音の心は、アメノムラクモの言葉によって不安でかき立てられていた。 「姫子…私…どうしたら…」 千歌音は孤独と不安からか、不意に愛する人の名前を口にした。 『…か‥ね‥ちゃん…』 「…!」 幻聴だろうか? 微かに姫子の声が聞こえたような気がした。 「まさか…姫子がここにいるはずなんて…」 呼ばれたのは自分だけだ。 姫子がここにいるはずがない、そう自分に言い聞かせ自分の耳を疑った、だが…。 『ちかね…ちゃん‥』 「……!いまのは…姫子?」 その声はこちらに近づいてくるように、徐々にはっきりと聞こえてきた。 「姫子…どこ!どこにいるの…!?」 千歌音は辺りを見回し、ふと後ろを振り返えると遠くの方で巫女服を着た女性が立っているのが見えた。 「姫子?姫子なの…!?」 千歌音は急いで駆け出した。 段々と見えてくるその女性は、ゆっくりと両手を広げ千歌音を優しく受け入れるように微笑んでいる。 『ちかねちゃん…』 その胸の中に飛び込んだ瞬間、千歌音は温かなお日様のような安らぎに身を包まれていた。 「ちか…ねちゃん…」 「ん…‥」 「千歌音ちゃんっ…」 千歌音が瞳を開けると、目の前には姫子が心配そうに千歌音を覗き込んでいた。 「姫子…?」 「大丈夫?千歌音ちゃん、ずっとうなされてたから‥」 「……!」 千歌音はハッとして、勢いよく飛び起きた。 「ど、どうしたの、千歌音ちゃん…きゃっ!?」 「姫子‥よかった、夢ではないのね‥」 突然千歌音に抱きしめられた姫子は、頬を染めながら驚いていた。 結婚してから、こうして朝食を2人っきりで食べるのは何回目だろうか? テーブルの前には、トーストやサラダ、目玉焼きなどのシンプルな朝食が並べられている。 ただいつもとは違って、今日は2人の間に会話が飛び交わない。 いつもは何気ない食器の音やカップを置く音が、やけに響いて聞こえる。 それがなおさら2人を沈黙にさせた。 (…何て言ったらいいのかしら…) 千歌音はコーヒーに口をつけながら、今朝の夢の事を姫子にどう言い出そうか迷っていた。 姫子に余計な心配はさせたくはない。 あれがただの夢ならそれでいいのだが、姫子にはもう隠し事はしないと約束している。 (やっぱり…姫子に…) 千歌音はコーヒーカップを置いて、意を決した。 「姫子あのね…」 「千歌音ちゃんあのね…」 千歌音が決心して出した声は、姫子が出した声と同時に重なった。 「…えっ?」 「あ…な、何…千歌音ちゃん?」 「い、いいえ、姫子から…」 2人はしばらく互いに譲り合っていたが、千歌音の方が先に折れようやく話しを切り出した。 「あのね今朝…私、夢を見たの。」 「夢って…じゃあ、今朝うなされてたのは…」 「私ね…夢の中でアメノムラクモに会ったの…」 「……!」 「夢の中でアメノムラクモが言っていたわ。私の決意を確かめる為に呼んだと…そして…」 「もしかして…力がどうとかって…?」 「えっ…!?」 姫子は俯いて、コーヒーカップに中に映る自分の顔を見つめた。 「やっぱり…千歌音ちゃんも、あの夢を見たんだね…」 「私もって…もしかして、姫子も見たの?あの夢を‥」 「うん、夢の中で私に言ってた。力を与えに来たって‥」 再び2人の間に沈黙が流れた。 姫子は俯いたまま顔を上げようとはしない。 「千歌音ちゃん‥また私達、巫女として目覚めるのかな‥?」 「姫子‥」 見ると姫子の声と手が微かに震えていた。 「またあんな思いしなきゃいけないのかな‥」 姫子が弱々しく、顔を上げるとその瞳から今にも涙が零れ落ちそうだった。 千歌音は席を立ち、姫子の隣へ座った。 「姫子、きっと大丈夫よ。アメノムラクモはオロチが復活するとは、言わなかったわ。」 千歌音は震える姫子の手を包み込む。 「でも…もしも、またオロチが復活したら…千歌音ちゃんとまた離ればなれになるなんて嫌だよっ…!」 姫子の頬に大粒の涙がつたった。 「姫子…」 「千歌音ちゃんっ…」 千歌音の胸に飛び込んでくる姫子を抱きしめながら、内心は穏やかではいられなかった。 オロチ復活はいつ起こるか、自分達にも分からない。 またあの辛い運命がいつ待ち受けているか予測なんて出来ないのだから。 「姫子、私はね‥たとえどんな運命が待ち受けていても平気よ。」 千歌音は姫子の頭を撫でながら、優しい眼差しを姫子に向ける。 「千歌音ちゃん‥?」 「だって姫子が教えてくれたじゃない。どんな永遠にだって神様にだって負けない。2人の気持ちは繋がっているって‥」 あの別れの時、姫子が千歌音に言ってくれた言葉。 あの言葉があるから、千歌音はいつだって強くなれた。 たとえどんな残酷な運命が待ち受けていても、いまの2人なら乗り越えられる、千歌音はそう信じられる。 「だから心配しないで。たとえ何があっても姫子は私が守るわ。」 「だ、駄目だよっ、今度こそ私が千歌音ちゃんを守るんだからっ…」 泣いていたはずの姫子は、千歌音の言葉を聞いたとたんに強い口調で言い返した。 「ふふっ…ほら、もう泣き止んだ。」 「えっ…?あ…」 千歌音の言った通り、先ほどまで流れていた姫子の涙は嘘のように止まっていた。 千歌音を守りたい、その想いだけで姫子はこんなに強くなれる。 互いに想い合う2人ならどんな運命も恐くない。 そんな気持ちにさせた。 「千歌音ちゃんごめんね‥千歌音ちゃんだって不安なのに私ばっかり泣いて‥」 「そんな事ないわ、姫子がこうして側にいるだけで、私は安心できるもの‥」 2人は互いに見つめ合い、微笑み合った。 「でも…アメノムラクモが言ってた力って、何の事なのかな?」 「さぁ…新たな命がどうとか言っていたけれど…」 「……!?」 「ど、どうしたの姫子?」 姫子は何かに気づいたように、千歌音の腕から離れた。 「ね、ねぇ…千歌音ちゃん‥まさかと思うけど…」 「何?」 「あ、あの…あのね…」 姫子はなぜか、頬を赤らめて口ごもっている。 「姫子?」 「あ‥その…でも、違ってるかも…しれないし…」 「それでも構わないから、話してみて‥ね。」 「う、うん…」 千歌音に優しく促され、姫子はコクリと頷いた。 「その…アメノムラクモが、新たな命を造り出す力を与えるって言ってたの‥後、その命を大切にしなさいって…」 「ええ、確かに私にもそう言っていたけれど…」 「……それって‥あ、赤ちゃんのことじゃないのかな…」 「……え?」 「ご、ごめんねっ!も、もしかしたら違うかもしれないし…」 姫子は顔を真っ赤にして、慌てふためいている。 その様子を見て、姫子の言葉を理解した千歌音は顔を真っ赤にした。 「あ…」 「ごめんね‥変な事言って‥」 「そんな事…ないけれど…」 2人の間に気恥ずかしい空気が流れる。 確かにアメノムラクモは、新たな命を造り出す力と言っていた。 神だけが与えられる力、だとすると姫子の言っている事も、あながち外れていない気もする。 普通の人なら、ただの夢だと片づけてしまうだろうが、姫子と千歌音は巫女だ。 いまは巫女の力を失っているものの、神に仕えていた唯一の存在。 2人にはただの夢だと思えなかった。 たとえ、もしそれが本当だとしたら、なぜアメノムラクモは私達にそんな力を与えるのだろうか? 「千歌音ちゃん…いま言った事忘れて。きっと私の勘違いだと思うから…」 姫子は俯いて、恥ずかしそうにそう呟いた。 寝室の明かりも消して、ほんの少し眠りかけていた千歌音の耳に姫子の小さな声が聞こえる。 「千歌音ちゃん…もう寝ちゃった?」 「いいえ…どうしたの、眠れない?」 千歌音は、隣のベッドに寝ていた姫子の方へ振り向く。 「…うん。」 「よかったら、一緒に寝る?」 「いいの…?」 「どうぞ。」 ベッドから出てきた姫子は、自分の枕を抱え千歌音のベッドに潜り込んだ。 「あったかい…」 千歌音の温もりに安心したのか、穏やかな表情を見せた。 「千歌音ちゃん…」 「なぁに?」 「忘れてって言ったけど、今日私が言った事…まだ覚えてる?」 「ええ…」 「…もし、あの夢が本当なら…千歌音ちゃんは、赤ちゃんが…欲しい?」 「姫子…?」 「私は…千歌音ちゃんの赤ちゃんが欲しい。」 姫子は真っ直ぐな瞳で、千歌音を見つめた。 「ひ、姫子…」 いつもとは違って、大胆な姫子に千歌音はドキリとした。 「もしね…そんな力があるのなら、私は千歌音ちゃんの赤ちゃんを産んであげたい。千歌音ちゃん…だから、確かめて欲しいの。」 「……っ!」 姫子は千歌音の胸に、すがりついてくる。 「ま、待って姫子…」 姫子のあまりの大胆さに、千歌音は戸惑った。 まだあの夢が確かなのか、分からないのだ。 千歌音は慌てて、姫子を引き離した。 「あ、千歌音ちゃん…い、嫌だった…?」 「そ、そうではないの…ただ…」 もしその力が与えられたとしても、どうやってやるのか見当がつかない。 普通の男女なら、身体を重ねればいいだけだが、2人は女同士だ。 本当に子作りなんて出来るのだろうか? 「それに…私だって、姫子の子を産んであげたい…」 そう言って普段の凛々しい千歌音とは違う、可愛らしい表情で呟いた。 「千歌音ちゃん…」 どうやら互いの気持ちは同じらしい。 愛する人の子供を産んであげたい。 そう思うのは自然だった。 「それに姫子に、あんな辛い思いさせたくないもの。」 きっと、お産の事を言っているのだろう。 もし妊娠した時の事を考えたら、姫子には辛い思いをさせたくない、千歌音はそう思った。 「もし産むのだとしたら、私が姫子の子を産みたいの…」 千歌音の強い意志を、姫子は拒めなかった。 「う、うん…分かった…」 そう言ってもどちらが妊娠するかは分からないのだが…。 「千歌音ちゃん…」 姫子は千歌音の身体を抱きしめた。 「本当にいいの…?」 「ええ…姫子になら…」 「ありがとう、千歌音ちゃん…」 そう言って姫子は千歌音の上に覆いかぶさった。 (まさか本当に妊娠するなんて…) 千歌音は帰り道、自分のお腹をさすりながらどう姫子に話そうか考えていた。 きっと姫子は喜んでくれるだろうが、千歌音は少しばかり不安だった。 ちゃんと子供を育てていけるだろうか、母親しかいない家庭でいじめられたりしないだろうか、様々な不安がよぎったが…。 (でも…姫子と私の子供だもの…きっと強い子に育つはず‥) 千歌音の心はすでに、母親のような強い意志に変わっていた。 《数ヶ月後》 「ねぇ、千歌音ちゃん。どっちがいいかなぁ?」 姫子は両手に色違いのベビー服を持って、こちらを振り向いた。 「姫子が選んだのなら、どちらでもいいと思うけれど…」 千歌音は少し大きくなったお腹を抱えて、姫子の側に寄った。 「う~ん…どっちがいいかなぁ…こっちもかわいいし‥」 どうやら黄色にするかピンクにするか悩んでいるらしい。 千歌音は姫子のそんな姿が可愛らしくて、つい微笑んでしまう。 「あ‥千歌音ちゃん。ほら、ベビーカーもあるよ。」 ようやく服を決めた後も、姫子は次から次に子供用の服やオモチャなどに目移りしていた。 今日は休日のためか、まだ小さな赤ちゃんを連れた夫婦や、お腹の大きい妊婦などが店を訪れている。 千歌音も今日は身体の調子が良かったので、姫子と2人でもうすぐ産まれる子供の服などを買いに、店へやって来ていた。 「たくさん買っちゃったね。」 姫子は嬉しそうに、商品が入った紙袋を千歌音に見せた。 「ふふっ‥姫子ったら、結局全部見て回るんだもの。」 「だ、だって…全部可愛かったんだもん‥」 千歌音に笑われて、姫子は照れくさそうにはにかんだ。 私達はもうすぐ親になる。 あの日、病院から帰ったあと子供が出来たと姫子に話すと最初は驚いていたが嬉しそうに喜んでくれた。 あれから数ヶ月、千歌音のお腹も少しずつ大きくなり、もうすぐ親になるのだと日々実感している。 買い物を済ませ、家に帰る頃にはもう夕暮れ時になっていた。 見慣れた街並みが夕日に染まっていく。 ふと、2人が公園の前を通ると子供連れの親子が3人で手を繋いで歩いている。 「…千歌音ちゃん。」 それを見ていた姫子は、千歌音に空いていた方の手を差し出した。 「姫子?」 「手、繋いで帰ろ?」 「…仕方ないわね、はい。」 そう言いながらも千歌音は微笑んで、姫子と手を繋いでくれた。 「そうだ、今度はミルクも買わなきゃ。」 「そうね、あとオムツも。」 2人で新しい家族を迎えるため、きっとこれから忙しくなる。 でも新たに産まれてくる命に、姫子と千歌音の心は毎日幸せでいっぱいだ。 「綺麗だね、夕日。」 「ええ、とても。」 きっといつか親子3人で手を繋いで、この帰り道を歩く日が来るだろう。 もうすぐ実現する、夢見ていた日々を心待ちにして2人は我が家へと向かった。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/35274.html
あかるいよる【登録タグ あ 初音ミク 怜介 曲 木木】 作詞:木木 作曲:木木 編曲:木木 唄:初音ミク(調声:怜介) 曲紹介 木木氏の二作目。 後ろを見れば、色んなことがわかるよー。という感じ。 イラストはむつい氏、ボカロ調声は怜介氏、動画は柊木ひなた氏、mixは派遣社員Z氏が手がける。 木木氏のバンドアルバム「ペーパーランド」に本人歌唱verが収録。 歌詞 (動画のDLURLより転載) 家の中 にはお化けがいて ベッドの中 彼女はおびかされる 家の外 夜は明るくて 誰もいないけど 誰もいないから 安らげるのさ 奇妙に照らされたその道は 悲しみのように白く白く 続いて行く まるで水の中 たゆたう足取りで 歩く彼女は 気付いていないけど 後ろポケットには 穴があいていて 抱えていた物全部こぼれていく 冷たい物も温かい物もいっしょくたで 帰る方向を道しるべ 示してる 町を抜けて 川をまたいで 錆びた自転車の向こう に広がる海 砂浜で焚き木をする少年 その火は全ての夜を 照らしてる そこに手をかざして 冷え切った心を 温めてもらおう 「でも、もう帰り道が分からないよ」 呟く彼女に 彼は言う 「後ろを見ろよ!」 後ろポケットには 穴があいていて 抱えていた物全部こぼれていた 冷たい物も温かい物もいっしょくたで 帰る方向を道しるべ 示してる 夜を照らしてる。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hnsishk/
@wikiへようこそ ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください @wiki助け合いコミュニティの掲示板スレッド一覧 #atfb_bbs_list その他お勧めサービスについて 大容量1G、PHP/CGI、MySQL、FTPが使える無料ホームページは@PAGES 無料ブログ作成は@WORDをご利用ください 2ch型の無料掲示板は@chsをご利用ください フォーラム型の無料掲示板は@bbをご利用ください お絵かき掲示板は@paintをご利用ください その他の無料掲示板は@bbsをご利用ください 無料ソーシャルプロフィールサービス @flabo(アットフラボ) おすすめ機能 気になるニュースをチェック 関連するブログ一覧を表示 その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 @wikiプラグイン一覧 まとめサイト作成支援ツール バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、メールでお問い合わせください。