約 4,647,542 件
https://w.atwiki.jp/2011311/pages/77.html
2007年5月 古森さん「歴史ロンダリング」。(その5)新資料ではない 産経新聞者の古森義久記者がワシントンからお書きになった、 ・産経新聞5月12日の記事http //www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/51406/ ・izaブログ5月14日http //komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/171421/ ・izaブログ5月18日http //komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/174406/ これらに関して、 古森義久記者自らが、ここで紹介している米軍文書は新資料でもなんでもないことを、データをあげて表明なさいました。記事の発表から半月たってようやく、引用元の文書名を古森氏が明らかにしたのです。 「またまた新資料発見!」 と沸きにわいて2次ブログをお書きになった iza同人の皆様、このままでは古森記者が、デマの発信元になってしまいます。 速やかに、ご自分のブログを訂正されるよう、御願いいたします。 ~~~~~~~ 【資料】 http //komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/171421/ コメント欄より --------------------------------------------------------- 2007/05/15 05 15 Commented by ni0615 さん TO 古森義久様 やはり予想したとおり、出典は、 東南アジア翻訳尋問センター 心理戦 尋問報告 第二号 South-East Asia Translation and Interrogation Center,Psychological Warfare Interrogation Bulletin,No.2(11/30/1944) だったのですね。 これは新資料でも何でもありませんね。 すでに 吉見義明『従軍慰安婦資料集』(大月書店1992/11/27 isbn 4272520253)に収録されてることが確認されています。 心理戦 尋問報告 第二号 の9個のコンテンツ 1、ビルマにいる日本軍に対する連合国側宣伝の効果 2.対日宣伝における「べし・べからず集」(ある捕虜の手記) 3.『軍陣新聞』のある号について捕虜が詳述した批判 4.悪名高い丸山大佐 5、日本軍将校による兵士の人命軽視 6、増援部隊の混成による難点 7、ビルマへの増援部隊兵士の平均年齢 8、日本軍隊内の平和主義者 9、前線地域の日本軍慰安所 このうち4と9が、吉見義明『従軍慰安婦資料集』には収録されています。 古森さんともあろう方が、 慰安婦問題の日本の主流派のオピニオンリーダーともあろう方が、 米国テレビネットワークで、わが国首脳を代弁して意見を述べてこられた方が、 既知の資料の存在を知らなかったとはいえませんし、 そんなことは、ありえないことです。 >調査報告書があることがわかった と、あたかも『新発見資料』であるかのような装いを施したのは、なぜですか? 最後まで出典をお隠しにならなかったのはせめてもの幸いです。 しかし欺瞞は、国際世論の中での日本と日本人の立場を弱めるものです。世界の人々の信頼を欺くこと、報道を隠れ蓑にしたプロパガンダと指弾されても言い訳ができないのは誠に残念です。 記事を正式に訂正なさり、古森様におかれても産経新聞社に置かれても、今後はこのようなことをなさらぬこと、お誓いくださるようどうか御願い申し上げます。 敬白 ------------------------------------------------- 2007年5月 .
https://w.atwiki.jp/hisnet/pages/15.html
中国史に関する史料については、やはりさまざまな制約があるが、当然ながら分野によって随分状況が違う。 清朝以前の王朝時代 残っているのは基本的な刊行文献となっているものが多い。ただし清朝末期のものは、档案(トウアン)館に残っているものもある。 中国国民党関連 台湾の公文書館が体系的に公開している。また、国民党の文書館もある。 中国共産党関連 大陸の中央政府関連の文書館は、あまり公開していない。ただし分野によっては、日本より体系的に公開しているものもある。また、地方政府の文書館は、比較的アクセスしやすい。 文書所蔵の種類 公文書館 刊行史料 内部出版物 政府内部での使用で限定的に製本されている資料集があるが、なぜか謎のルートで手に入るらしい。 私文書 個人文書を文書館や図書館に寄贈あるいは委託しているもの。 米国のフーバー研究所の蒋介石日記などが有名。 中華人民共和国の档案館について 档案館とは、行政文書をはじめとする档案(トウアン)を 保存・管理する行政機関であり、大小をあわせて4000弱の施設があるとされる。 ここで日々扱われている行政文書は、基本的に「解放」後のものであるが 中には、それ以前の歴史的文書(歴史档案)を扱う档案館もある。 中華人民共和国内で、主として歴史档案が保存されているのは 中央档案館 第一歴史档案館 第二歴史档案館 の3つの施設である。 中央档案館は北京にあり、非公開である。 第一歴史档案館は北京の故宮にあり、主に清代までの档案を扱っている。 (http //www.lsdag.com/) 第二歴史档案館は南京の国民党党史委員会跡にあり、主に民国期の档案を扱っている。 (http //www.shac.net.cn/) 中央档案館の早期公開が望まれるが、現時点では原則として 史料を公開している2つの歴史档案館が、研究者の利用に適している。 申請によって複写が可能であり、簡易目録も公開されている。 しかし歴史的経緯にともなう政府の移動などによって 行政関係の史料の相当量が、各地に分散していることから、 地方の省・市・県などの档案館(北京市/上海市档案館など)でも 中央政府関係の史料が所蔵されていることがある。 また、東北部の黒龍江省・吉林省・遼寧省の各档案館などでは 満鉄・軍関係や、満洲國時代の档案などが所蔵されている。 その他に、北京の外交部档案館などにも歴史档案の所蔵がある。 ここでは1940年代後半~1955年にかけての外交関係档案の公開が始まっており、注目される。 (http //www.fmprc.gov.cn/chn/wjb/zzjg/dag/default.htm) また国家図書館などの図書館施設や、博物館にも史料の所蔵がある。 中華民国の档案館について 中華民国内で、歴史档案が保存されているのは主に 中央研究院近代史研究所档案館 国史館 中国国民党党史館 の3つの施設である。 この他にも、故宮博物院や中央研究院歴史語言研究所にも 清代の宮中档案(大陸から持ち出されたもの)が収められているという。 このうち、日本人研究者によって最も利用され易いのは 中央研究院近代史研究所档案館(http //archives.sinica.edu.tw/)である。 ここで所蔵されているのは、主に外交档案 (清朝の総理衙門および外務部、中華民国北京政府時代)および、 経済関連档案(民国期から現在に至る)である。 しかし最近は、個人・団体からの寄贈档案が増加しており、 二二八事件資料関連など、国共内戦後の台湾の状況を示す資料も増えているという。 国史舘は、総統府直属の「国史」編纂機関であり、かつ歴史研究機関である。 (http //www.drnh.gov.tw/) ここには、国民党が台湾に持ち出した档案が閲覧できる。 さらに大渓档案(蒋介石・蒋経国機要档案)や、台湾総督府文書などが所蔵されており、 蒋介石関連については1949年まで公開され、目録も刊行されている。 (朱文原主編『蒋介石総統档案目録』〈第1冊・第2冊〉、国史館、1998年) この他にも戦後の史料(経済関係以外)があり、蒋経国档案なども検索することができる。 中国国民党党史館は、国民党本部にあり、本部七階が閲覧室となっている。 国防最高委員会档案、中央政治委員会档案などが、原則30年ルールで公開されているが 現用文書との関係もあり、1949年以降の文書については制約がある。 『蒋介石日記』の公開なども行った、米スタンフォード大学と提携関係にあり 文書のデジタル化などに関する共同プロジェクトが進行しているという。
https://w.atwiki.jp/mousoupoke/pages/17.html
ガーネシア 分類:だいふごうポケモン No.3-003 タイプ:[[エスパー]]/[[はがね]] 特性:きんうん(バトルに勝った時に貰える賞金が二倍になる) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 ガーネシア 130 85 125 95 145 20 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) ほのお/じめん いまひとつ(1/2) ノーマル/くさ/こおり/ひこう/いわ/ドラゴン/はがね いまひとつ(1/4) エスパー こうかなし どく 図鑑 しょうばいを している にんげんにとって かみさまの ような そんざい であり あがめられている 技 まきあげる(悪・威力80・命中100・PP10・戦闘終了後にお金が大量に手に入る) いばる、メタルクロー、パワージェム、サイコキネシス、テレキネシス、さしおさえ、アイアンヘッド、おまじない、めいそう、しんぴのまもり等 アシストパワー、わるだくみ等 その他 神々しい、体が宝石で出来た象のスタンド。名前は、ガーネッシュ(ガネーシャの英語訛り)+ガーネット(宝石の一つ)+シア(せん断) 所持金の額によって進化するリッチなポケモン。 「コンゾウ」が所持金50000円以上の時、レベルアップ ↓ 「トパオー」が所持金500000円以上の時、レベルアップ ↓ 「ガーネシア」 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/h_session/pages/7134.html
本家ページはこちら BBT ページ下部にコメントフォームを用意しました、意見などがあればどしどしお願いします ▼このドミニオンについて ドミニオン名:オランピアドミニオン ドミネーター:マキナ 規模:大規模半閉鎖都市型ドミニオン マキナと名乗るフードを目深に被った女性が主催する娯楽としての戦いのための場所、それがこのオランピアドミニオンである。 メフィストフェレスの主催する「池袋の夜」とよく似たタイプのドミニオンだが、規模的にはこちらのほうが圧倒的に大きい。性質的には「池袋の夜」よりいささか複雑な世界律を持つ。 マキナは様々な半魔たちに金や快楽、あるいは戦いの高揚そのものといった様々な利益を提供し、その見返りとしてオランピア内で行われる戦闘の中継映像を顧客たちに放映する権利を得ている。 その権利を用いて作られる様々な番組や興行収入は、大部分が半魔へのギャラや施設運用費に充てられている。 オランピアには北欧ギリシア神話に因んだ数々の施設、およびトーナメントリーグやコロッセオが設けられている。 それぞれの施設におけるルールに違反しない限り、このドミニオンへの来場者はあらゆる自由を認められている。 ドミニオン全体として課せられているのは「このドミニオンにとどまる限り、一定期間のうちに既定の試合数をこなすこと」と「殺傷沙汰を起こさないこと」である。 全ての試合は公正な審判人「ノルン」の立会いの下に行われるが、私闘が禁じられているわけではない。ただし、殺傷沙汰が起こった場合は厳正な処罰が下る。 ▼ノルン ウルズ、ヴェルザンティ、スクルドの3つに大別された審判たち。それぞれの持つ半魔の能力によって分類されているため、審判としての能力にさほど差異はない。 各個人が限定的にマキナとの[[リンク]]能力を持っており、有事の際には一時的にドミネーターとしての力をマキナから借り受けることができる。 ウルズやスクルドといった個人名の審判がいるわけではないので注意。 名乗る際には「(ノルン分類名)+数字:(個人名」という形になる。 Ex)「ウルズの1、ファービュラリスがこの試合の審判を務めさせていただきます、試合形式は「トール」に則ります。それでは、ご武運を!」 ▼トーナメント一覧 ・コロッセオ「トール」(PvP向けレギュレーション) タイマンからチーム戦まで、ありとあらゆる特殊なルールのない試合を開催する、オランピアにおいて最も開催頻度の多いトーナメント。 スタンダードに「強さ」だけを追い求めることが至上とされており、策略や知略はあまり求められない。 + コロッセオ「トール」の使用作法 ・タイマン、チーム戦などを行う為のレギュレーション。 ・1シーンセッションであり、シーンはクライマックスとして扱う。 ・人間性は、初期値以下の任意の値を決め、そこから通常通り減らす。クリティカル値はこれを参照する。 ・戦闘終了後、絆の数を参照してバックトラックを行う。勝利した場合、SAを達成したとする。PvPの場合、SAは存在しない。 ・バックトラック終了後に経験点を算出する。参照するのは以下の点である。 コロッセオ「トール」に参加した =1点 勝利時のみ:コロッセオ「トール」で勝利した =4点~10点程度(GM裁定) 勝利時のみ:人間性を参照した経験点を算出 =通常のセッションの数値÷2 ただし、バックトラックにて人間性が0以下であった場合、奈落落ちはしないが得られる経験点は0となる。 ・PvPの場合、経験点算出は以下のように行う。 コロッセオ「トール」に参加した =1点 勝利時のみ:対戦相手の強さに応じた経験点 =(対戦相手使用経験点÷5)-(自キャラ使用経験点÷10) 勝利時のみ:人間性を参照した経験点を算出 =通常のセッションの数値÷2 ただし、バックトラックにて人間性が0以下であった場合、奈落落ちはしないが得られる経験点は半分となる。 ・コロッセオ「オーディン」(PvP特殊レギュレーション) 様々な[[特殊ルール]]の敷かれた戦場を舞台とするトーナメント。トールに次いで開催頻度が多い。 トールに比べて「勝つこと」がより重視されており、トラップなども公然と使用される。 + コロッセオ「オーディン」の使用作法 ・闘技場の状態により、常に特定のバステがある、クリンナッププロセスにダメージなど、特殊状況を想定したレギュレーション。 ・キャラクターの限界性能を確かめたい場合などにどうぞ。 ・経験点算出、ルールなどは「トール」に準拠 ・コロッセオ「[[フレイヤ]]」(PvP+CC向けレギュレーション) 女性同士のいわゆる「キャットファイト」を主眼とした特殊トーナメント。 開催頻度は少ないものの、人気は非常に高い。このトーナメントだけを主軸にした特番もあるとか。 + ▼コロッセオ「フレイヤ」の使用作法 ・女性であることを参加条件とするコロッセオであるため、使用の際はキャラクター性別に留意を。 ・バトル中の会話やCCが(おそらく)目玉です、キャラクター同士で男の目を釘付けにするような試合をしましょう。 ・レズのキャラクター向け? ・経験点算出、ルールなどは「トール」に準拠 ・トーナメント「ユグドラシル」(セッション向けレギュレーション) トールおよびオーディンにおいて優秀な成績を残した者を主体として開かれる「ルール無用の最強者決定トーナメント」である。 このトーナメントで勝利したものはマキナの誇る側近たちと戦う権利、ドミニオン内におけるVIP待遇権利、および挑戦を受ける義務を得る。 + ▼トーナメント「ユグドラシル」の使用作法 ・PC単体orチームがトーナメントを勝ち抜いていく方式のセッションを推奨する。 ・1試合=1セッションでも決勝戦をクライマックスシーンとした長いセッションでも構わない。 ・一般的なセッションに経験点算出、ルール共に準拠。 ・コロッセオ「ニヴルヘイム」(PvP+CC向けレギュレーション) 殺さずの戒律は生きたまま、様々な賭け事の行われるグレーゾーントーナメント。 通常コロッセオで行われる一般聴衆たちのトトカルチョとは違い、このコロッセオで行われるのは戦う者同士の賭け事である。 生命を賭けることは禁じられているが、[[その他]]のモノであればなんであれ――金、物品に始まり、男女の貞操や奴隷などなど――ありとあらゆる戦う者の持ち物が賭ける物の対象となる。 + ▼コロッセオ「ニヴルヘイム」の使用作法 ・PC同士で行う場合「PvP試合後にCC」もしくは「CCのみ」の2パターンが考えられる。使用者同士で話し合いの上決定する事。 ・勝者PCが敗者PCに要求を行うレギュレーションなので、使用の際にはPL同士で同意の上行う事。 ・このレギュレーションにおける要求などはPL同士が望まない限り、このレギュレーション外では影響のないものとする事。 ex)「一晩の恋人」「一発ヤラセロ」などが妥当、PL同士の話し合いの結果「恋人関係」などが発生しても構わないとする。 ・PCvsNPCの場合も同様であるが「試合後にCC」の方式を推奨する。 ・試合を行う際の経験点算出、ルールなどは「トール」に準拠。 ・コロッセオ「ノルン」(ショートバトル+CCセッション) 普段は審判を務める「ノルン」たちに挑むコロッセオ。 ルール的にはニヴルヘイムに準拠し、ノルンに勝利した場合は彼もしくは彼女の審判業務に差し障りのない範囲での要求を行うことができる。 + ▼コロッセオ「ノルン」への挑戦の作法 ・使用する愛と罪の値を最初に決める。合計値はノルンごとに違うので確認すること。 ・愛の値=絆の数 罪の値=エゴの数 となる。これは人間性変動で変化しない。 ・人間性は、初期値以下の任意の値を決め、そこから通常通り減らす。クリティカル値はこれを参照する。 ・戦闘終了後、絆の数を参照してバックトラックを行う。勝利した場合、SAを達成したとする。 ・バックトラック終了後に経験点を算出する。参照するのは以下の点である。 コロッセオ「ノルン」に参加した =1点 勝利時のみ:ノルンに勝利した =5点(強化型ノルンの場合、使用されている経験点÷10) 勝利時のみ:ノルンのエネミーアーツ数 =0~4点(強化型ノルンの場合、ドミニオンアーツを換算) ただし、バックトラックにて人間性が0以下であった場合、奈落落ちはしないが得られる経験点は0となる。 ・戦闘に勝利した場合、PCはノルンの各種資産のどれか一つの使用を要求できる。GMはPCの要求に応じてCCなどを行う事。 ex)「俺と一緒にオランピアの外で暮らそう」「専属の奴隷になってくれ」などは審判業務を阻害するため却下要求となる ex)「オランピアにいる間一緒に暮らそう」「夜の数時間だけ奴隷になってくれ」であれば可。 [部分編集] ▼パーソナリティーズ + ・オランピアの主「マキナ」 オランピアの主「マキナ」 「ようこそ、オランピア、戦士達の箱庭へ」 性別:女性 年齢:不明(声は若い) ルーツ:不明 エゴ:強い戦士たちを集めたい 絆:強い戦士達への敬意(尊敬) オランピアの一切を仕切る女性。普段からフードを目深に被っておりその顔を知るものは少ない。 神出鬼没であるが、アポイントメントなどを取ることによって面会することは可能。 オランピアで行われる試合、戦闘行為、賭け事などなど、総ての元締めであり、またスポンサーとの交渉なども一手に引き受けるスポークスマンでもある。 自分がこれ、と認めた戦士(判断基準は不明)に対して“虚無”関連の事件の解決や半魔スカウトの手伝いなどを依頼することもある。 [部分編集] ▼ノルン一覧 ・ウルズ 名前 外見年齢・性別 一言イメージ 作成者 ウルズ01:ファービュラリス 20代・女 実直な性格をしたノルン Reyo@リオ ウルズ03:ティオ 10代後半・女 格闘メイド みなも ウルズ09:ヤコ 10代後半・女 やや楽天的なキツネ娘のノルン Reyo@リオ ・ヴェルザンティ 名前 外見年齢・性別 一言イメージ 作成者 ヴェルザンティ00:原宮雫 不明・幼女 ロリ巫女ノルン 孤狐 ヴェルザンティ03:シエラ 20代前半・女 魔貴族 みなも ヴェルザンティ06:ディデュモイヒュドラー 10代中盤・女 二人一組のノルン WindFall ヴェルザンティ09:ニア 少女 ちょっとプライドの高い狼少女 Reyo@リオ ・スクルドBBT 名前 外見年齢・性別 一言イメージ 作成者 スクルド03:トリア 17歳・女 前世系少女 みなも スクルド10:トランセンド・F 10代半ば・女 無口な黒髪ロング黒衣ノルン WindFall + ▼ノルンの作成について 基本的にキャラクターのコンストラクションと同じです 現時点でのレギュレーションは以下の通り ◆通常ノルン ・基本能力値に8点分のフリーポイントを割り振る、ただし最低能力値を5にすること ・経験点50点分の成長を行う ・アーツ数は自動取得・初期取得・成長分を含めて15種まで(エネミーアーツは含まない) ・FP回復アイテム所持の禁止(バステ回復アイテム及び回復アーツは可) ・ノルン共通エネミーエフェクトの取得 奈落の命・資産:願望Lv5・資産:空間展開Lv5・資産:黄金Lv5 ・エネミーアーツの取得(最大4Lv分まで・1Lvごとに挑戦者に使用可能な罪or愛を1点追加) ・本来の種別に加えて「種別:精霊」を追加 ・エネミー時のFP(元値+50)と人間性(20で固定)の記入 ・アタッカー=ウルズ、ヴェルザンティ=ディフェンダー、スクルド=サポーターで分類 ・作成を開始する前にReyoまで一言(コメント欄可) ◆強化型ノルン(使用経験点100点以上のPC向け) ・基本能力フリーポイント8点+能力値専用経験点100点以上で基本及び戦闘能力値の成長を行う ・通常ノルンに比べ追加経験点100点分以上(計150点以上)の成長を行う ・アーツ数に制限はない ・FP回復アイテム所持の禁止(バステ回復アイテム及び回復アーツは可) ・ノルン共通エネミーエフェクトの取得 奈落の命・資産:願望Lv5・資産:空間展開Lv5・資産:黄金Lv5 ・災厄級を除くドミニオンアーツの取得(最大7Lv分まで・1Lvごとに挑戦者に使用可能な罪or愛を1点追加) ・エネミーアーツの取得(最大5Lv分まで) ・本来の種別に加えて「種別:精霊」を追加 ・エネミー時のFP(元値+80以上)と人間性(20で固定)の記入 ・アタッカー=ウルズ、ヴェルザンティ=ディフェンダー、スクルド=サポーターで分類 ・作成を開始する前にReyoまで一言(コメント欄可) ・なお、この方法で作成した強化型ノルンのデータはFPを除く一部能力を非公開として良い ・作成に使用した経験点は能力値・アーツ毎に明記する事 ご意見フォーム 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kuizu/pages/1002.html
自作 1941年に日本に対して行った貿易制限「ABCD包囲網」。 Aはアメリカ、Bはイギリス、Cは中国ですが、Dは何という国からの貿易制限でしょう? (2009年11月16日 「 クイズvipアカデミー 」) タグ:国 歴史 BPS Quizwiki 索引 あ~こ グオル・マリアル スヴァールバル諸島 センズ セント・マーチン島 トケラウ ミッフィー メーヘレン ヤン・ヨーステン 牧場の朝 空飛ぶスパゲッティ・モンスター教
https://w.atwiki.jp/hisnet/pages/23.html
この文書館には、1917年以降にソ連の最高機関となったソビエト共産党中央政治局に関する文書や、コミンテルン関係の文書が収蔵されており、その中に中国に関する以下のような史料が含まれている。 コミンテルン代表大会及び全会での中国に関する討論についての文書 コミンテルン執行委員会東方処(1920~1926年)と東方書記部(1926~1935年)文書 コミンテルン中国代表団文書 ソ連共産党中央委員会国際部文書(1943年のコミンテルン解散以後に創設)に、ソ連共産党中央委員会と中国共産党中央委員会との関係を示す史料(1944~1949年) 青年インターナショナルとプロフィンテルン文書に中国共産党関係史料 中山大学特別文書、東方勤労者共産主義大学文書、マルクス・レーニン党校文書(これらの文書には、1927年~30年にかけてソ連で軍事訓練を受けた中国人に関する情報資料が含まれる) 革命者国際援助組織文書、革命作家国際組織文書、国際労働者援助組織文書 [典拠:アレキサンダー・M・グリゴリエフ(川島真訳)「ロシア国内各文書館所蔵 中国関係史料」『中国研究月報』(1995年、Vol.49, No.3, pp.23-31)]
https://w.atwiki.jp/airport2000/pages/201.html
ドーハ国際空港(IATA:DOH - ICAO:OTBD) 軍民、軍、海抜11㍍、滑走路1(4572) 25.261111,51.565 日本 関西 ――――カタール航空 韓国 仁川 ――――カタール航空 中国 北京 ――――カタール航空 上海浦東 ――――カタール航空 香港 ――――カタール航空 インドネシア ジャカルタ ――――カタール航空 デンパサール ――――カタール航空 マレーシア クアラルンプール ――――カタール航空 ミャンマー ヤンゴン ――――カタール航空 フィリピン マニラ ――――カタール航空 セブ ――――カタール航空 シンガポール シンガポール ――――カタール航空 タイ バンコク・スワンナプーム ――――カタール航空 ベトナム ホーチミン市 ――――カタール航空 インド ニューデリー ――――カタール航空 ムンバイ ――――エアインディア・エクスプレス ――――ジェット航空(2008/1/1~) ――――カタール航空 アフマダーバード ――――カタール航空 カリカット ――――エアインディア・エクスプレス ――――インディアン航空 ――――ジェット航空(2008/1/1~) コーチ ――――エアインディア・エクスプレス ――――インディアン航空 ――――カタール航空 チェンナイ ――――カタール航空 ティルバナンタプラム ――――エアインディア・エクスプレス ――――カタール航空 ナグプル ――――カタール航空 ハイデラバード ――――カタール航空 バンガロール ――――カタール航空 マンガロール ――――エアインディア・エクスプレス パキスタン イスラマバード ――――カタール航空 カラチ ――――パキスタン国際航空 ――――シャヒーン国際航空 ――――カタール航空 ペシャワル ――――カタール航空 ラホール ――――パキスタン国際航空 ――――シャヒーン国際航空 ――――カタール航空 バングラデシュ ダッカ ――――ビーマンバングラデシュ航空 ――――カタール航空 スリランカ コロンボ ――――スリランカ航空 ――――カタール航空 ネパール カトマンズ ――――カタール航空 モルジブ マレ ――――カタール航空 イラン テヘラン・エマームホメイニー ――――イランアセマン航空 ――――カタール航空 マシュハド ――――カタール航空 シーラーズ ――――イラン航空 アラブ首長国連邦 アブダビ ――――エティハド航空 ――――カタール航空 ――――スリランカ航空 ドバイ ――――エミレーツ航空 ――――カタール航空 シャルジャー ――――エアアラビア クウェート クウェート ――――クウェート航空 ――――カタール航空 バーレーン バーレーン ――――ガルフエア ――――カタール航空 ――――インディアン航空 ――――エアインディア・エクスプレス ――――パキスタン国際航空 ――――ブリティッシュエアウェイズ オマーン マスカット ――――オマーン航空 ――――カタール航空 ――――ルフトハンザドイツ航空 ――――トルコ航空 イエメン サヌア ――――イエメニア航空 ――――カタール航空 アデン ――――イエメニア航空 サウジアラビア リヤド ――――サウジアラビア航空 ――――カタール航空 ジェッダ ――――サウジアラビア航空 ――――カタール航空 ダンマーム ――――カタール航空 ――――KLMオランダ航空 ヨルダン アンマン ――――ロイヤルヨルダン航空 ――――カタール航空 レバノン ベイルート ――――カタール航空 シリア ダマスカス ――――シリアアラブ航空 ――――カタール航空 イギリス ロンドン・ヒースロー ――――ブリティッシュエアウェイズ ――――カタール航空 ロンドン・ガトウィック ――――カタール航空 マンチェスター ――――カタール航空 フランス パリ・シャルルドゴール ――――カタール航空 ドイツ ベルリン・テーゲル ――――カタール航空 フランクフルト ――――ルフトハンザドイツ航空 ――――カタール航空 ミュンヘン ――――カタール航空 オーストリア ウィーン ――――カタール航空 イタリア ローマ・フィウミチーノ ――――カタール航空 ミラノ・マルペンサ ――――カタール航空 オランダ アムステルダム ――――KLMオランダ航空 ギリシャ アテネ ――――カタール航空 スイス ジュネーブ ――――カタール航空 チューリヒ ――――カタール航空 スペイン マドリード ――――カタール航空 トルコ イスタンブール・アタチュルク ――――トルコ航空 ――――カタール航空 ロシア モスクワ・ドモジェドボ ――――カタール航空 米国 ニューアーク ――――カタール航空 ワシントン・ダレス ――――カタール航空 エジプト カイロ ――――エジプト航空 ――――カタール航空 アレクサンドリア ――――エジプト航空 ――――カタール航空 ルクソール ――――カタール航空 リビア トリポリ ――――カタール航空 アルジェリア アルジェ ――――カタール航空 モロッコ カサブランカ ――――カタール航空 チュニジア チュニス ――――カタール航空 スーダン ハルツーム ――――スーダン航空 ――――カタール航空 ケニア ナイロビ ――――カタール航空 タンザニア ダルエスサラーム ――――カタール航空 ナイジェリア ラゴス ――――カタール航空 南アフリカ ヨハネスブルク ――――カタール航空 ケープタウン ――――カタール航空 セイシェル セイシェル ――――カタール航空 【エアアラビア】 【エアインディア・エクスプレス】 【ビーマンバングラデシュ航空】 【ブリティッシュエアウェイズ】 【エジプト航空】 【エミレーツ航空】 【エティハド航空】 【ガルフエア】 【インディアン航空】 【イラン航空】 【イランアセマン航空】 【ジェット航空】 【KLMオランダ航空】 【クウェート航空】 【ルフトハンザドイツ航空】 【オマーン航空】 【パキスタン国際航空】 【カタール航空】 【ロイヤルヨルダン航空】 【サウジアラビア航空】 【シャヒーン国際航空】 【スリランカ航空】 【スーダン航空】 【シリアアラブ航空】 【トルコ航空】 【イエメニア航空】
https://w.atwiki.jp/senka/pages/184.html
~これまでのあらすじ~ 縮れた黒い毛、黒い肌、黒い瞳を持つ『黒き民』と金髪、白い肌、青い瞳を持つ『白き民』とが住む世界。 若き皇帝の号令の下、30年ぶりに、『白き民』の土地への『征戦(西征)』を開始する『黒き民』の大軍勢。 皇帝は『白き民』と『黒き民』とが交わり、子を成した場合、『白き民』の形質がほぼ失われることに着目し、斬新な戦略を全軍に通達する。 『白き民を黒く染め上げよ』 破竹の勢いで侵攻する『黒き民』の軍勢は、街を陥す度に、子供が産める歳の『白き民』の女達を収容所に集め、兵隊達に女を『妻』として割り当てて、管理させるシステムを作りあげた。 『大陸』から険峻な山々で蓋をされた『半島』は、『征戦』の際にはいつも無視されていた土地だが、『黒き民』達は大陸を西に進む本隊とは別に、山脈を越え大軍勢を以って侵攻する。 『城門の鍵を明け渡せ。抵抗しないなら男だけは逃がす。抵抗すれば殺す』 『黒き民』の凄惨な殺戮に恐怖し、戦わずして城市を明け渡す男達。そして、取り残される女達。 『半島』の街という街で、女達を置き去りにして、卑屈な表情で城外へ逃れる男達と、反対に街の各地に設営された収容所へ歩かされる女達が列を成した。 半島でも有数の商家の娘であるクリスティンの住む街も例外ではなく、母、妹のシャーリー、侍女達数名達と共に、黒き民の兵達の『妻』として収容され、子を成す為に、夜な夜な犯されることとなる。 クリスティンの街が陥落して二ヶ月。 占領直後の混乱がほぼ収まりつつある収容所から、物語の続きを始めることとしたい。 『グリート様、昨日の晩は何回でしたの?』 『…五回です』 『五回!?』『それ一晩で?』『すごーい!』 女達が車座になり裁縫をしながら話し込んでいるのを、シャーリーは姉クリスティンと 半島産の茶を飲みながら眺めていた。 『うん…私の「旦那」は若いし…』 『そんなこと言ったら、みんなそうですよ』 『そうそう、やっぱグリート様はその胸よね』『痩せてるのに大き過ぎ!反則!』 『そんな…』 『そんなこと言う、アンはどうなの?』 『私は昨日の晩は二回。何か何もかもグリート様に負けてるみたいで悔しいなぁ』 『ちょっと!』 『嘘、嘘。嘘ですよ、グリート様。 それは置いておいて、グリート様。私達、観ましたのよ』 侍女達はクスクスと笑う。 『グリート様、この前、「旦那」さんのくわえていらっしゃったでしょ?』 『!?見てらっしゃったの?』 『えー!』『嘘!』『信じられなーい』 シャーリーの胸の中に、赤黒い感情が渦巻くのを感じる。 『黒き民』に占領されて二ヶ月。女達は街の中の複数の収容所に入れられ、昼間は労役、 そして、夜は兵隊達の慰みものにさせられている。 裕福な商家である自分の家に仕えていた侍女達は、既に何の意味も無いにも関わらず、 昔の関係のまま、自分と姉、母の分の労役もしてくれる。 グリートもシャーリーの家程では無いとは言え、街でも有数の商家の娘だったが、 シャーリー達と違って、『裁縫は好きだし、侍女達と話すと気が休まるから』と、 よく労役を手伝っている。しかし、それも格上のシャーリー達に気を遣って居ることくらいは、シャーリーも薄々気付いていた。 自分が労役もせずに、姉とお茶を飲んで居られるのも、グリートや侍女達の心遣いのお陰だ。 それでも、シャーリーは彼女達の態度が気に入らない。愛する者達を殺し、 自分達に悍ましい行為を強要する黒き民達。 そんな男達とのまぐわいを、まるで夫婦のむつみごと(黒き民は捕らえた女を『妻』と呼び、 特定の女としか性行為をしない)を自慢するように話す彼女達。 (まるで、淫売じゃない…!) シャーリーは怒りを抑え切れず、勢い良く立ち上がるが、すぐに横に座っていた姉、 クリスティンが袖を掴み無言で制止する。 『お姉様!』 『…良いから座りなさい』 『だって、あの娘達…』 突然の怒鳴り声に不安そうにこちらを見つめていたグリートと侍女達を指差したその時、 部屋の扉がバタリと開き、口を手で抑え、脱いだ衣服で身体の前だけを隠した全裸の母が 飛び出してきた。 いつも、穏やかな動きしかしない母は自分達を一顧だにせず、汚物入れの置いてある 部屋の中に飛び込むと、激しく嘔吐している。 呆然とするシャーリー達の前に、母が飛び出してきた扉から、痩せた初老の黒き民の男が 頭をかきながら出てくる。 初老の男も全裸で、『萎びた』という表現が最もよく当て嵌まる真っ黒な身体に、 股間には太い蛇のような男性器がぶらりと垂れ下がっていた。 姉が怒りの表情で、黒き民の言葉を発しながら初老の男に詰め寄る。 【ボニ!お母様に酷いことはしないって約束でしょ!】 【知るかよ。たっぷり中に出して、一服してたら、あいつが急に飛び出していったんだ】 初老の男の名はボニ。姉とシャーリーの二人の娘を育て、なお美しい母を『妻』として、 毎日、抱いている男…。 シャーリーは黒き民の言葉はわからないので、姉とボニが何を話しているかはわからない。 しかし、そんなことよりも、未だ嘔吐を続けているらしい母を介抱しなければ、と思い立った。 黒き民の言葉で喚き散らす二人を放って置いて、シャーリーは母の下へと急ぐ。 部屋に入ると、母は全裸で身体を崩して床にへたりこみ、汚物入れに突っ伏して嘔吐を続けている。 母は齢40に近いが、その裸体は大理石で出来た彫刻のように滑らかで美しかった。 『お母様、どうされたの?あの男に酷いことをされたのですか?』 シャーリーは母の背中をさすりながら、話しかける。 母はしばらく嘔吐を続けたが、落ち着いたらしく、はぁはぁと息を切らしながら、 シャーリーの方に顔を向けた。 いつもの穏やかな母親の顔はそこには無く、まるで、何かに怯える少女のような顔が そこにあった。 『お母様…お顔が真っ青ですわ。どうかされ…』 『出来たみたい…』 シャーリーの言葉を遮るように、母は呟いた。 『出来た、って何が…。 …!!』 母は再び口を抑え、汚物入れに嘔吐を続ける。しかし、シャーリーは今度は背中を さすることは出来ず、呆然と、母の白い背中とうなじを見つめた。 シャーリーは立ち上がり、ふらふらと外へ向かって歩き出す。 部屋の外では、グリートや侍女達が心配そうに、中を見ている。 『シャーリー、顔が真っ青よ』 『…どいて、グリート』 『どうしたの?奥様に何が有ったの?』 『どけ、って言ってるでしょう!!』 シャーリーはグリート突き飛ばし、駆け出した。 姉は未だボニと言い争いをしているようだったが、目に涙を溜めて走り去るシャーリーを 見つけると、『シャーリー!』と声をかけた。 シャーリーはそれを無視して、ベッドの並ぶ『寝室』のクローゼットに隠れた。 暗いクローゼットの中で、母の美しい裸体と、部屋から出てきた初老の萎びた黒き民の男の姿が目に浮かぶ。 街が占領されて以来、母は二ヶ月間、ほぼ毎日、あの男の相手をさせられていた。 (お母様が…お母様が…あいつの子を…) 絶望で心が真っ白になり、シャーリーはクローゼットの中で膝を抱いて座り込み、目を閉じた。 コトコトコトという小さな音で目が覚める。おそらく、ネズミの走る音だろう。目が覚めても、 周りは暗闇で、シャーリーは一瞬、自分が何処にいるのか、わからなかった。 しかし、意識の覚醒と共に、徐々に記憶が鮮明になってくる。ここは『寝室』のクローゼットの中。 私はお母様を介抱していて… 汚物入れに嘔吐を続ける母の美しい裸体。心配そうに扉の前に集まっていた侍女達とグリート。 初老の黒き民の兵隊と言い争いをしていた姉。 初老の黒き民の男の萎びた全裸の姿が頭に思い浮かび、シャーリーは記憶を辿るのを止めた。 怒りと憎しみが身体の内側からシャーリーを満たす。 (お母様を…お母様を、よくも…) シャーリーはボロボロと涙が頬を伝うのを感じた。 このように、暗い場所で一人で居ると、嫌でも思い出してしまうことがある。必死に押さえ付けようとすればするほど、それは膨れ上がった溺死体のように、深い沼から水面に現れ、心と身体を腐乱臭で満たす。 黒き民の兵隊が街を囲んだ時のこと。似合わない甲冑に身を包んだ肥満気味の父は、 行かないで、と泣き叫ぶシャーリーに微笑み、『必ずお前達を守る』と言い、屋敷を出た。 その数日後の花火を何十個も同時に爆発させたような音。石がガラガラと崩れ、 往来では『城壁が破られた!』と伝令が叫ぶ声が聞こえた。 ドタドタと屋敷の廊下を男達が走る振動。母と姉と侍女達数名で、屋敷の二階の部屋に 鍵をかけ、震えながら嵐が立ち去るのを待った。 扉を破る衝撃と共に、現れた真っ黒な兵隊達の黒い顔。そして、卑猥に自分達を見つめる 黒い瞳と赤く濁った白目。笑う口元に並ぶ異様に白い歯。 不気味な黒き民の言葉を喋りながら、近付く黒い兵隊達。シャーリーはいつの間にか、 肥満の兵士に組み伏せられていた。 ごつい手で服を引きちぎられる音と、突然、外気に曝された胸で感じた冷たさ。 ・ はぁはぁと臭い息を吐きかける真っ黒な顔。 シャーリーは、やたらめったらに手を振り回して暴れたが、黒き民の、しかも、 兵隊に叶う訳がない。 シャーリーがいくら叩いても微動だにしなかった胸板の感触。 ガサゴソとシャーリーにのしかかる兵隊が動くと、突然、鼻を突いた激しい刺激臭。 その臭いの元を見ると、兵隊の股間から、真っ黒な皮に包まれた巨大な棒が、先端をシャーリーに向けられていた。 先だけ肉が剥き出しになったように、ピンク色の傘を広げたそれは、肉の棒というよりも、 鋭利な刃物を想わせて、黒い兵隊の肥満体の腹に張り付いていたのをシャーリーは鮮明に思い出すことが出来る。 再び布が引き裂かれる嫌な感触。股間が外気に触れる心細さ。 そして、次の瞬間の信じられないほどの激痛… そう、この瞬間からは自分の記憶ではなく、誰か他人が黒き民の兵隊に犯されているのを、 眺めていたように記憶している。 振り回される腕、首筋を這う黒き民の舌の感触、無造作に捕まれた乳房の激痛、 耳障りな叫び声、全て自分のもの、自分の感じていることだとは理解していたが、 まるで現実味がなかった。 暴れる自分を眺める自分。眺めるだけでなく、暴れる自分に 『そこに手を持って行くと捕まれて押さえ込まれるから駄目』 『そこに歯を立てれば痛がるはずだよ』 と、冷静に指示し、黒き民の乱暴な交接をある程度防いでいた。 結局柱に手を括り付けられ、泣き叫ぶことしか出来なくなったけれど、 身体をよじり、黒き民の肥満体が、果てないように、妨害を続けた。 挿入したものの、上手く動けず、焦る黒き民の兵隊を、冷静な自分は笑いながら 見ていたような気がする。 しばらくすると、筋肉質な黒き民の兵隊が、シャーリーの上に乗る兵隊に話し掛けてきた。 傍らでは、服を破かれ、涙をボロボロ流して自分を見つめる姉の姿。 兵隊達が一言二言、言葉を交わすと上に乗る黒き民の兵隊は激しく腰を振り出す。 『激痛を感じること』を『理解』し、『激しい動きの目的』もわかったけれども、 冷静な自分は暴れる自分に抵抗しないように指示した。 『今、暴れたら殺されるよ』 次の瞬間、身体の奥が脈動し、暖かいものが下腹部に拡がるのを感じた。 姉がその場に脚を崩して、へたり込むのが視界の端に写る。 姉の口元の唾液が渇いた白い跡、首や胸に付けられた無数の赤い斑点、 そして、へたり込んだ太股に伝う赤い筋。 冷静な自分が思ったこと。 『お姉様、初めてだったんだ』 下腹部に感じる激烈な不快感よりも、姉への優越感の方が、シャーリーの心を満たしていた。 『私はこの前の新月祭で、ルイに初めてをあげたんだもの』 耳を突く叫び声が自分の声だということを『理解』はしていた。 のしかかる肥満の黒き民の兵隊が離れた後は、母や姉達と呆然と列を成して歩いた。 大通りの反対側では、男達が卑屈な格好で街の外へ向かっており、 情けない目で自分達を見遣り、目が合うとすぐに目を逸らす。 女達を置いて、街を立ち去る自分達に後ろめたさを感じているのではない、 と冷静な自分が気付く。 この期に及んで、男達は半裸の自分達の姿を盗み見ていた。 男達の視線はまず、胸の乳房に、そして、肢体に、そして、見定めるように顔に… 助けるでもなく、戦に敗けた悔しさを感じるでもなく、ただ、若い女の身体をコソコソと 卑しく見ているのだ。 男達の列から一人の男が飛び出す。そして、女の列の一人の女性に駆け寄る。 お互い抱き合い、涙を流しながら話す二人。シャーリーは純粋に美しいと感じた。 そして、他の男達もそれに続く筈と信じた。 しかし、二人の背後に黒き民の兵隊が近付く。そして、槍を男の背中に突き立てた。 黒き民の兵隊は、槍で乱暴に男を振り回した後、髪の毛を掴んで立たせると、 一言二言、言葉を交わした後に、瀕死の白き民の男の胸に短剣を、突き立てた。 黒き民の男が何を話したか、姉に聞いたような気がする。でも、そんなことはどうでも、良かった。 早く、早く私達を助けに来て。 大通りの向こう側の男達に必死に念じる。 しかし、男達は罵声を投げつけるだけで、動くことはなかった。 お前達は悪魔だと叫ぶあの男は、さっきまで、姉の半裸の姿をいやらしい目で見ていた。 いつか皆殺しにしてやる、と叫ぶあの男は、さっきまで、私の身体を見ながら、股間をさすっていた。 『今、叫ぶと殺されるよ』 冷静な自分が必死に諌めるが、叫ばずにはいられなかった。 『今、やりなさいよ…!!』 それからは、暴れる自分も冷静な自分も記憶が無い。 気が付くとベッドの上で、黒き民の兵隊が自分にのしかかり、 腰を打ち付けていた。 同じように、右のベッドでは姉が。左のベッドでは母が。 部屋の中は、肉を打つ音、ベッドの軋む音、女の泣き叫ぶ音で満ちていた。 一際響く大きな叫び声が自分のものだと気付くのに、しばらくかかった。 それから、黒き民の兵隊達は自分達を占領前は『病院』だったこの場所へ閉じ込め、 夜な夜な犯しにくるようになった。 黒き民の言葉を話せる姉から、自分達は黒き民の兵隊達の『妻』とされ、無駄な抵抗を しない限り、衣食住が保障されると知った。 昼は労役、夜は黒き民の兵隊に犯される日々が続いたが、シャーリーは犯される度に、 冷静な自分が泣き叫び暴れる自分を眺めているのに気付いた。 そして、初めて犯された時のように、冷静に暴れる自分に指示を出し、自分の『旦那』が 果てるのを妨害していることにも気付く。 犯されて泣き叫ぶ自分と、犯されるのを防ぐ作戦を立て、それが成功すると喜ぶ自分。 激しく抵抗するシャーリーに、『夫』は寄り付かなくなった。 シャーリーは自分の勝利に密かにほくそ笑んだ。 しかし、犯される時、暴れる自分も、冷静な自分も、許せないことがあった。 身体が自然と快楽を感じてしまうこと。 激痛。 吐き気を催す肥満の黒き民の兵隊の体臭。 のしかかる体重。 下腹部に拡がる激烈な不快感。 それでも、シャーリーの身体は意志とは関係なく自分の膣内に出し入れされる 巨大な雄の生殖器に反応し、胎内に放出される生命の種を感じて、女としての、 いや、雌としての悦びに震えた。そのことが、何よりも、自分を攻め、精神を蝕む。 侍女やグリート達は誇りを忘れ、その快楽に身を委ねているとシャーリーは思っていた。 私達は白き民なのだ。黒き民に股を開き、快楽に溺れるようでは、淫売以下のゴミだと 信じていた。黒き民に犯された回数を報告しあうなど、信じられない。 だから、シャーリーは黒き民に犯される時のことを思い出したくない。絶対に… しかし、雌としての本能は、必死の抵抗もものともせず、精神と身体を支配する。 クローゼットの中で、シャーリーは自分の股間に手を遣る。 そこは熱く湿り、分泌された液体で下着が尿を漏らしたように濡れていた。 『嫌…駄目…』 シャーリーの意志に関係なく、シャーリーの指は濡れそぼった膣内に侵入し、 侵入するだけではなく、少しずつ動かしてしまう。 ゆっくりと動いていたそれは、次第に早く力強く膣壁を擦る。 ピチャピチャと卑猥な音が響き、はぁはぁと息を荒げてしまう。 冷静な自分が現れ、虫けらを見るような目で自分を見つめているのを感じた。 『ねぇ、昨日は五回もしたじゃない?今日は良いんじゃない…?』 『駄目です、お嬢様。奴らに感づかれてしまいます』 外の物音にハッと我に帰る。クローゼットの扉の隙間から、外を見ると、 グリートと彼女の『旦那』がベッドの前で話しているようだった。 『えっと…ほら、あなたも一晩であれだけしたら、疲れたでしょう?私も疲れちゃって…』 『お嬢様、「あなた」などと勿体振った呼び名でお呼びにならないで下さい。 御館様からお付け頂いた名前で、この卑しい黒き民の奴隷をお呼び下さい』 『そんな…ゴキブリなんて名前…』 『良いのです、お嬢様。屋敷の下男と下女に産まれた私に御館様自らお付け頂いたのです。 その他にも御館様には感謝してもしきれぬほどの御恩を受けております』 『…』 『黒き民の兵隊が街に攻めて来た時、私は御館様に誓ったのです。 必ずやお嬢様を屈強な兵隊達からお守りする、と。 私は黒き民の奴隷ですが、御館様からの恩義を 忘れたことはありません、と。 黒き民である自分なら兵隊達も気を許すでしょう、と。 ですから、御館様はお逃げ下さい、と。 ですので、兵達に感づかれぬよう、このゴキブリが、身を削って夜な夜なお相手をしているのです』 『そんな…』 『さぁ、お嬢様、服をお脱ぎ下さい。話していては怪しまれます』 『やはり…その…昨晩も侍女達に私達のまぐわいを見られたそうですし…その… シャーリーのお母様がいらっしゃるでしょう?どうやら、身篭られたようで…』 シャーリーはあっと声を出してしまいそうになり、慌てて口を抑えた。 『何と言うことでしょう!あのような美しく高貴なお方が、野蛮な兵隊の子供を宿すとは!』 『ちょっと!声が大きいわ…。それで、私も…怖くなって…』 『分かります、分かりますお嬢様。黒き民の兵隊は本国でも使い用の無いほどの荒くれ者達。 あのような者共とまぐわい子を宿すなど、白き民の婦女としては許し難きことでしょう』 『わかってくれるの?』 『勿論です、お嬢様。このゴキブリ、肌は黒くとも、白き民の世界で育ちました故、 兵隊達とは格が違います』『なら…』 『奥様の話を聞き、このゴキブリ、決意を新たに致しました。 決して、お嬢様に黒き民の兵隊達の子供を産ませぬ、と。 そのために、この白き民に先祖代々仕えてきたゴキブリの子を孕んで頂くしかない、と』 『ちょ…』 『さぁ、早く服をお脱ぎ下さい、お嬢様。ご覧下さい、このゴキブリの愚息を』 ゴキブリがズボンを下ろしたようだった。ベージュのズボンの下の黒い肌は 周りの闇に溶け込んでいたが、股間に屹立する生殖器は、付着する液体でテラテラと光っていた。 『!!』 『あの美しい奥様が野蛮な兵隊の子を孕まされたと聞き、怒りのあまり、ここまで 腫れ上がったのです』 『…』 『さぁ、もう、一刻の猶予もなりません。今晩はお嬢様が確かに孕むまで、 まぐわい続けます』 『いえ…やはり…その…』 暗闇に白い歯が浮かび上がる。笑っている… 『お嬢様、私はお嬢様に強制することも出来るのですよ』 グリートがハッとゴキブリの顔を見た。 怒りのあまり、我を忘れて飛び出そうとしたが、突然、冷静な自分が現れ、 シャーリーの拙速を諌める。 『わかったから、乱暴しないで…』 グリートが服の紐を解き、肌をあらわにさせていく。 暗い部屋に真っ白なグリートの身体がぼうっと浮かび上がる。 侍女達が話していたように、肋骨が浮き出た細い身体に、鞠のような乳房が乗っていた。 グリートが全裸になるのを見届け、ゴキブリも上着を脱ぎ、全裸になった。 グリートと対照的に、真っ黒で奴隷らしく不健康に痩せた肌が闇に溶け込む。 『お美しい…このようなお美しい方を兵隊達に与えるわけにはいきません』 『あまり、見ないで…』 『見ないわけには参りません。このようにお美しい白い肌を…』 『ひゃっ!』 『おぉ、申し訳ありませんお嬢様。首筋はゆっくりでしたね…』 『…』 シャーリーの位置からはグリートの何かに耐えるような横顔しかわからないが、 ピチャピチャとゴキブリがグリートの肌に舌を這わせる音が部屋に響いていた。 『はぁはぁ…あッ…はぁはぁ』 『お嬢様。顔が赤いですよ。気分が悪いのですか?』『…何でもありません』 『そうですか…では、首だけではなく、更に美しいこちらにも…』 『あッ…ひゃうッ!そこは…』 『はぁはぁ、青く血管の浮き出るほど白い乳房…美しい…それにこんなにも大きい…』 『はぁはぁ…お願い…言わないで…』 『こちらも、ゆっくり味わうこととします…』 再びピチャピチャと卑猥な音が部屋に響き、それに混じって、ゴキブリの息を荒げる音、 『あッ!あッ!』とグリートの喘ぐ声が聞こえる。 『わかったから、乱暴しないで…』 グリートが服の紐を解き、肌をあらわにさせていく。 薄暗い部屋に真っ白なグリートの身体がぼうっと浮かび上がる。 侍女達が話していたように、肋骨が浮き出た細い身体に、鞠のような乳房が乗っていた。 グリートが全裸になるのを見届け、ゴキブリも上着を脱ぎ、全裸になった。 グリートと対照的に、真っ黒で奴隷らしく不健康に痩せた肌が闇に溶け込む。 『お美しい…このようなお美しい方を兵隊達に与えるわけにはいきません』 『あまり、見ないで…』 『見ないわけには参りません。このようにお美しい白い肌を…』 『ひゃっ!』 『おぉ、申し訳ありませんお嬢様。首筋はゆっくりでしたね…』 『…』 シャーリーの位置からはグリートの何かに耐えるような横顔しかわからないが、 ピチャピチャとゴキブリがグリートの肌に舌を這わせる音が部屋に響いていた。 『はぁはぁ…あッ…はぁはぁ』 『お嬢様。顔が赤いですよ。気分が悪いのですか?』『…何でもありません』 『そうですか…では、首だけではなく、更に美しいこちらにも…』 『あッ…ひゃうッ!そこは…』 『はぁはぁ、青く血管の浮き出るほど白い乳房…美しい…それにこんなにも大きい…』 『はぁはぁ…お願い…言わないで…』 『こちらも、ゆっくり味わうこととします…』 再びピチャピチャと卑猥な音が部屋に響き、それに混じって、ゴキブリの息を荒げる音、 『あッ!あッ!』とグリートの喘ぐ声が聞こえる。 『お嬢様、乳首が勃っています…感じているのですか?』 『はぁはぁ…ちが…ひゃっ!ゴキブリ、もう、止めて…』 『分かりました…では…』 『ちょっと、待っ…んぐ…』 音と重なり合う影で、ゴキブリとグリートが唇を重ねているのが、分かる。 シャーリーは涙がボロボロと頬を伝うのを感じた。 『ぷはぁ…お嬢様、いつになれば大人しく舌を吸わせて頂けるのです?』 『…』 『…良いでしょう。では、まぐわいましょうか』 グリートはゴキブリから顔を背け、啜り泣いているようだった。 『濡れ具合は如何ですかな…』 『痛いッ!』 『…あまり、濡れていませんね。入念に準備させて頂きましたが… そんなにも私が嫌なのですか?』 何も答えず、無言で啜り泣くグリートを見ながら、ゴキブリは『ぺっぺっ』と両掌に唾を吐くと、 自らのモノに塗りたくるように扱きはじめた。 『良いですよ、お嬢様。 それより、ご覧ください。お屋敷では、夜な夜なこのように唾をつけて、 愚息を扱いておりました。お嬢様のことを考えながらね』 『…』 それまでの慇懃な口調が消え、粗野で凶暴さを感じさせて、ゴキブリが語り出す。 『小さな頃からお嬢様を見ておりました。あのような美しい方と少しでもお話出来れば良いのに、と。 お嬢様をお見かけする度に胸が熱く苦しくなったものです。 …しかし、私は卑しい黒き民の奴隷。お嬢様に近付くことすら出来ません』 シュッシュッという、嫌な音が部屋に響く。 『私が初めて射精したのがいつか、ご存知ですか?』『そんなの…知らない…』 ゴキブリは静かに続けた。 『あれは10歳になった頃でしょうか。私が父の仕事を手伝っている時、 運んでいた荷物を床に落としてしまったのです。偶然通り掛かったお嬢様は 私に優しく微笑み、落とした荷物を拾って下さりました』 『…』 『その時、一緒に居た御館様に、私は顔の判別も出来くなるほど、繰り返し殴られました。 そして、お屋敷の地下室にろくな食事も与えられず三日間、閉じ込められました』 『…』 『激痛と空腹と暗闇、そして、汚物の臭い。そのような中で、お嬢様の微笑みだけを頼りに、 私は耐えました』 『…』 『私は地下室で何故このような目に合わねばならぬのか考えつづけました。 そして、悟りました。我々、黒き民は人間では無いのだと。白き民に仕える虫けらなのだと』 『もう、止めて…』 『止めません。お嬢様は私の「妻」なのです。夫の過去を知らねば』 『…』 『絶望の中、私の中で何かが変わりました。 私は白き方々とは違うと悟り、お嬢様と自分が全く違う生き物だと悟った瞬間、 靄がかかっていたような私の頭は晴れ渡りました。 美しく光輝いていたお嬢様の姿、汚してはならぬと感じていたお嬢様の微笑みを想像し、 愚息が激しく勃起しているのに気が付きました』 『そんな…』 『今までもそのようなことは有ったのです。しかし、その度に、激しい自己嫌悪と 罪悪感にかられ、泣きながら自分の獣欲を呪ったものです』 『…』 『しかし、その時、既に私は悟っていたのです。私はゴキブリ。人間のゴミを漁る 汚らしい虫けらであると。だから、このように、性欲に溺れるのも仕方ない、と』 『やめて…お願い…』 『最後までお聞き下さい。 私は地下室で愚息を激しく扱きあげました。余りにも強く激しかったために、 皮膚が破けそうになるほどに…。その際、唾液を掌に着けることを思い付いたのですよ。 こういう風にね』 シュッシュッシュッと先程と同じ、卑猥な音が部屋に響く。シャーリーは目を見開き、 暗闇に溶け込むゴキブリと、白い背中を晒すグリートを見つめるしかなかった。 『お嬢様の微笑み、お嬢様のお姿…頭の中がお嬢様のことでいっぱいになり、 遂に、私の愚息が爆ぜました』 『…』 『激しい快感が脳髄を貫きました。それと共に、信じられないほど、真っ白なものが 愚息の先端より飛び出したのです』 『…』 『その時の感激を、お嬢様はお分かり頂けますか?黒い肌、黒い目、黒い髪、黒い唇 しかない私の身体から、あんなにも白いものが飛び出すなんて! それは雪のように白く、まるで、お嬢様の肌のようでした。 お嬢様のことを思い詰めた結果、このような美しいものを作り出すことが出来たのだと、 私は悟ったのです』 『…』 シャーリーは叫び出したくなるほどの嫌悪感を覚えた。しかし、また、冷静な自分が それを抑え、ゴキブリの話を聞きつづけた。 『それから、部屋を出されるまで…いえ、部屋を出た後も私は愚息を扱き続けたのです。 お嬢様の想像だけでは足らず、お嬢様の持ち物、食べ物、お嬢様の肌に触れるものを使って…』 『なんてことを…』 『私達は残飯しか与えられませんでしたが、お嬢様の食べ残しと思えば、 私は喜んで口にしました』 『やめて…』 『お嬢様の洗濯前の御召し物を盗みだし、その香りを嗅ぎながら何度も何度も…』 『お願いよ…止めて…』 『お嬢様が食べる筈の菓子の生地の中に、私の体内から出されたものを…』 『止めて!!もう、聞きたくないわ!!このゴキブリ!!』 一瞬の静寂が部屋を包む。暗闇にゴキブリが笑う異様に白い歯が浮かび上がる。 『はは。そうです。私はゴキブリです』 ゴキブリは一拍、勿体振ったように間を取ると、囁くように言った。 『そして、お嬢様。あなたはゴキブリの子供を孕むのですよ』 部屋にグリートの絶望の嗚咽が響き渡る。ゴキブリは嬉しそうに話しかける。 『さぁ、そちらに寝てください。大丈夫です。愚息はゴキブリの唾まみれでヌルヌルですから』 『お願い…乱暴しないでぇ…』 泣き叫ぶグリートにゴキブリの影は容赦なくのしかかった。 『痛みが続かないように…一気に…貫きますから…ね!』 ゴキブリの影がグリートを一突きする。 『嫌ァァァッー!痛い!痛いぃ!』 『はぁはぁ…大丈夫です…いつもみたいに…すぐに慣れますよ…』 『あぁ…あぁ…お願い…抜いて…何でもするから…』 『はぁはぁ…では、口を開けて舌をお出しくださいお嬢様…』 グリートの泣き叫ぶ声が消え、代わりにくぐもったうめき声と、ピチャピチャと卑猥な 水音が再び部屋に響く。 シャーリーはクローゼットの端に膝を立ててうずくまり、目を固く閉じ、耳を手で塞いだ。 しかし、ベッドの上の音は、いくら耳を塞いでも防ぐことは出来ない。 『ぷはっ…はぁはぁ…お嬢様の舌、柔らかくて素敵ですよ…』 『はぁはぁ…嫌ぁ…離れて…』 『もう痛みは無いみたいですね…動かしますよ? 『ちょっと待っ…嫌ァッ!!痛い!!』 『はぁはぁ…あぁ…気持ちいい…』 ベッドのきしむ音、布のこすれる音、肉を打つ音、ゴキブリがはぁはぁと息を荒げる音、 そして、グリートの絶望の嬌声。 耳をいくら塞いでも、あらゆる音が、シャーリーの耳に入り、クローゼットの隙間から覗く、 グリートの白い肢体と、のしかかり、激しく上下するゴキブリの黒い身体から 『駄目よ、見ちゃ駄目。聞いちゃ駄目』 見る?聞く?嫌でも見てしまうし、嫌でも聞こえてくるの。 『違うわ。あなたが見たいと思うから見えて、聞きたいと思うから聞こえるの』 何を言ってるの?親友が黒き民に犯されているのなんて、見たくも聞きたくも無いわ。 こんなに涙が流れているのが分からない? 『そうよ。だからもう、そんなことは止めて』 そんなこと? 『自分の右手と左手を御覧なさい』 我に返り、自分の両手を見遣る。 左手は自分の形のいい乳房を揉みしだき、人差し指と親指でその赤い先端を強く摘んでいた。 右手は股間を探り、人差し指と中指は自分の膣壁を激しく擦りあげていた。 『そんな…』 自分の今していることに驚き、手を離そうとする。しかし、身体は全く言うことを聞かず、 自分の胸と膣壁を刺激し続ける。 目はクローゼットの隙間から覗く、グリートとゴキブリの交接から視線を離すことが出来ず、 耳は二人の奏でる淫らな音を少しも聞き漏らすまいとしているようだった。 『嫌…嫌…』 止めて、シャーリー。そんなことをしては、心が死んでしまうわ。お願い、止めて… 白き民の誇りを思い出して… 『嫌ァァ!止めてぇ!!お願いぃぃ!!』 自分のあげた声かと思い、心臓が跳ね上がる。しかし、それはベッドの上のグリートの声だと気付く。 死ぬほど驚いたとしても、身体は快楽を求める動きを止めない。 『はぁはぁ…駄目です…お嬢様!お嬢様!出します!!』 『嫌ッ!嫌ァァァァァッ!』 肉を打つ音とゴキブリの息を荒げる音が、更に大きく響く。 『はぁはぁ…もう駄目だ!お嬢様!ゴキブリの子を産みたいですか?はぁはぁ…』 『嫌ァ!絶対に、嫌だァァ!!』 『お嬢様!はぁはぁ…ゴキブリの種を、お嬢様の中に流し込んでも良いですか?』 『お願い!言うことを聞いて!嫌なの!黒き民のゴキブリの子なんて嫌なのォ!!』 『お嬢様!お嬢様!!この白く滑らかな美しい腹の中で…はぁはぁ… ゴキブリの子供を何ヶ月も育ててくださいますか?』 『嫌ァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッッッッッッ!!!!!!!!!!』 ゴキブリの鬼気迫る問いかけと、グリートの泣き叫ぶ声を聞き、シャーリーの右手が 一層、激しく動く。 『お願い、止めて!』 お願い、止めて 『嫌なの!産みたくない!黒き民の男なんかで!!』 嫌、私も親友の犯される姿を見ながら何て… 『駄目!!駄目!!駄目!!』 駄目!!駄目!!駄目!! 『駄目ェェェェェェェッ!!!』 肉を打つ音とベッドがきしむ音が突如として止んだ。 獣が吼えるような野太い声と絶望に満ちた悲痛な叫びが部屋に響くと同時に、 シャーリーの右手にビシャビシャと液体がかかる。 次の瞬間、股間から激しい快感が脳髄まで走った。 そして、花火が何十発も同時に爆発したような音と、 木の扉がぶち破られるような衝撃を感じ、頭が真っ白になった。 『死ね。汚らわしい』 シャーリーが目を開けると、今まで感じていたことが、何も心に残っていないことに気付いた。 今まで何を悩み、苦しんでいたのだろう。『理解』は出来るが、全く現実味が無い。 クローゼットの隙間から外を覗くと、ゴキブリがグリートの上で、はぁはぁと息を荒げていた。 『はぁ~、お嬢様…素晴らしかった…睾丸のものを、全て吐き出してしまったようです』 『嫌ァ…嫌ァァァ…』 グリートはゴキブリに射精されたようだった。 シャーリーはそれを驚くほど冷静に受け止めていた。 『はぁはぁ…泣き叫ぶ、お嬢様も美しい…』 『え?え?嘘?大きくなって…?そんな!』 『ええ、お嬢様の美しい姿を見て、ゴキブリの愚息はお嬢様の中で再び大きくなってしまいましたよ。 さぁ、このまま、二回目をいきますよ…』 『嫌ァァァ!!』 早く助けないと、グリートが妊娠してしまう、という考えは、一瞬で、 『もう、何百回もされてるんだから、一回くらいでは変わらない』 という考えに掻き消された。 クローゼットの隙間から部屋を冷静に見回す。ゴミを入れる陶器の壷と、外れてしまったまま 床に積まれている、金属の窓の格子が目に入った。 『あぁ…やめてぇ…』 『はぁはぁ…一度出しましたので、今回はゆっくり楽しめますね…お嬢様、後ろを向いてください…』 『!!何を…!!』 『後ろから貫いて差し上げます。この世のものとは思えぬ快楽をお与えしますよ!』 『嫌!そんな汚らわしいこと…!あ!嫌!止めて!離して!!』 『駄目です…そう、そういう風に四つんばいなり…お嬢様、暴れてはなりません。 穴を間違えてしまいますよ』 『嫌!嫌!あぐッ…アアアアッ!!』 『はぁはぁ…後姿も美しい…』 獣のように後ろから女を犯すなど、白き民の宗教では禁じられた行為だった。 以前までのシャーリーなら、怒りの余り我を忘れただろう。 しかし、今のシャーリーは驚くほど冷静だった (二人とも後ろを向いた。好機だ…) ゆっくりと音を立てずにクローゼットから出る。中に居た時よりも更に激しく、 グリートの叫び声が聞こえる。 『グリートを助けたい』ということを『理解』は出来る。 何もしない自分の代わりに、グリートや侍女、姉、母までもが頑張ってくれていたことも、 今では、『理解』出来る。素直に『感謝』もしている しかし、まるで現実味が無い。今、シャーリーの心の中に有るのは、一つの思いだけだった。 シャーリーはゆっくりと壷を手に取り、ゴキブリとグリートの死角から、ベッドに近づく。 そして、ゆっくりと、壷を持ち上げ、快楽に溺れるゴキブリの後頭部めがけ、ただ一つだけ心に 残った思いをこめて、勢いよく振り下ろした。 『黒き民を皆殺しにする!』 グリートは、何かが割れる大きな音と、背中の上にのしかかったゴキブリが、どさり、 とベッドに横たわるのを感じた。 膣口からゴキブリの生殖器が外れると共に、激痛が消え、逆にぽっかりと胎内に穴が 開いたように感じられた。 『はぁはぁ…え?え?あれ…シャーリー?』 『静かに』 ベッドの周りにはゴミ入れの陶器の壷の破片が散らばり、ゴキブリが後頭部から血を流し、 倒れている。 シャーリーは作業をするように、ゴキブリを仰向けにすると、部屋の端へとスタスタと歩いていく。 仰向けになったゴキブリは完全に伸びてしまっており、巨大な生殖器が勃起したまま脈打っていた。 (あんな大きなものが、私の中に…) 今起こっていることよりも、そのことにグリートが驚愕していると、 シャーリーは外れたまま部屋に置きっぱなしになっていた鉄格子を手に戻ってきた。 『シャーリー、一体…』 『離れていて』 シャーリーは枕を手に取ると、ゴキブリの顔に強く押さえつける。 そして、折れて先端がとがった金属の棒を、ゴキブリの首に突き立てた。 『!!』 『ぐえっ…!』 ベッドに鮮血が飛び散る。しかし、シャーリーは何度も何度も金属の棒で、 ゴキブリの首を突き続けた。 ゴキブリは最初の一撃を加えた際に、少し痙攣したが、二回目三回目の突きでは、ぐったりとして、 全く動かなくなった。 顔を抑えていた枕を外すと、驚愕の表情のまま、ゴキブリは息絶えていた。 シャーリーは出血部に枕を押し当て、グリートに振り返る。 『心臓が止まるまで抑えていて。部屋が血だらけになると困るでしょう?』 グリートは呆然とシャーリーの言うことを聞き、枕を受け取る。 『シャーリー、なんてことを…』 グリートが声をかけると同時に、べちゃり、べちゃりと粘ついた音が床から聞こえてきた。 『見て、グリート。こいつ、死んでも射精してるわよ』 ゴキブリは勃起した生殖器から噴水のように精液を噴き出していた。べちゃりという音は、 勢いよく飛んだ精液が床に落ちる音だった。 そのおぞましい光景に戦慄するグリートに、シャーリーは声をかける。 『グリート、良いこと?黒き民に何か聞かれたら、こう答えて。 あなたが抱かれてる時に、あの窓から強盗が入ってきた。 ゴキブリを殺して、金目の物を奪い、私を攫って逃げたって。 あなたも犯されたことにしても良いわ。』 『そんな…』 『お姉さまには本当のことを喋っても良いわ。お姉さまは頭がいいし、 黒き民の言葉も使えるから、うまくやってくれるはずよ』 シャーリーは微笑みながらグリートに告げると、ゴキブリの衣服から、 金が入っているらしい袋を抜き取り、窓に足をかけた。 『シャーリー、あなた、これから、どうするの?』 『助けを呼んでくるわ。』 『助け、って…?』 『黒き民を皆殺しにするためのね』 シャーリーは微笑むと、窓から外に消えた。グリートはシャーリーの微笑みに宿る狂気に戦慄し、 シャーリーが消えた窓をしばらく呆然と見続けた。
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/483.html
政府調査「従軍慰安婦」関係資料集成(1)巻頭部分目次(第一巻) 資料部分目次(第一巻)一、警察庁関係公表資料 二、外務省関係公表資料 政府調査「従軍慰安婦」関係資料集成(1) ソース:http //www.awf.or.jp/pdf/0051_1.pdf 巻頭部分目次(第一巻) 発刊の辞 女性のためのアジア平和国民塞金 3 例言 5 政府・基金公表文書 一、朝鮮半島出身のいわゆる従軍慰安婦問題について 平成四年七月六日 内閣官房内閣外政審議室 7 二、いわゆる従軍慰安婦問題について 平成五年八月四日 内閣官房内閣外政審議室 11 三、慰安婦関係調査結果発表に関する内閤官房長官談話 平成五年八月四日 17 四、「従軍慰安婦」にされた人々 女性のためのアジア平和国民基金 19 内閣総理大臣の手紙 23 女性のためのアジア平和国民基金理事長の手紙 25 『政府調査「従軍慰安婦」関係資料集成』へ戻る 資料部分目次(第一巻) 警察庁関係公表資料 10項目12点 外務省関係公表資料 46項目156点 一、警察庁関係公表資料 一 不良分子ノ渡支取締方ニ関スル件[外務次官](昭和12・8・31) …3 二 上海派遺軍内陸軍慰安所ニ於ケル酌帰募集ニ関スル[群馬県知事](昭和13・1・19) …11 三 北支派遣軍慰安酌婦募集ニ関スル件[山形県知事](昭和13・1・25) …23 四 支那渡航婦女募集取締ニ関スル件[高知県知事](昭和13・1・25) …25 五 時局利用婦女誘拐被疑事件ニ関スル件[和歌山県知事](昭和13・2・7) …27 六 上海派遣軍内陸軍慰安所ニ於ケル酌婦募集ニ関スル件[茨城県知事](昭和13・2・14)(未作成) …47 七 上海派遺軍内陸軍慰安所ニ於ケル酌婦募集ニ関スル件[宮城県知事](昭和13・2・15)(未作成) …53 八-(1) 支那渡航婦女ノ取扱ニ関スル件[内務省警保局長通牒案](昭和13・2・18)(未作成) …55 八-(2) 支那渡航婦女ノ取扱ニ関スル件〔内務省警保局長](昭和13・2・23)(未作成) …69 九-(1) 支那渡航婦女ニ関スル件伺[内務省瞥保局警務課長・外事課長](昭和13・11・4)(未作成) …77 九-(2) 南支方面渡航婦女ノ取扱ニ関スル件[内務省警保局長](昭和13・11・8)(未作成) …87 十 醜業帰渡支ニ関スル経緯[内務省](期日不明)(未作成) …105 二、外務省関係公表資料 一 支那渡航者ニ対スル身分証明番発給ニ関スル件[福岡県知事](昭12・12・15)(未作成) …113 二-(1) 済南其他膠済鉄遺沿線渡航者取扱方ニ関スル件[大分県知事〕(昭13・4・25)(未作成) …117 二-(2) 済南莫他膠済鉄道沿線渡航者取扱方二関スル件-回答[外務省亜米利加局長](昭13・5・4)(未作成) …119 三 「漢口攻略後邦人進出ニ対スル応急慮理要綱」送付ノ件[在上海総領事代理] (昭13・9・28)(未作成) …121 四-(1)〔漢ロヘノ渡航者取締ニ関スル件〕[在漢口総領事](昭14・2・3)(未作成) …125 四-(2) 漢口ヘノ渡航者取締ニ関スル件[外務省亜米利加局長](昭14・2・7)(未作成) …127 五-(1) 漢口陸軍天野部隊慰安所婦女渡支ノ件[外務大臣](昭14・12・22)(未作成) …131 五-(2) 漢口陸軍天野部隊慰安所婦女渡支ノ件-回答[漢口総領事](昭14・12・27)(未作成) …133 六-(1) 邦人渡支一時的制限ニ関スル外務省発表[外務省](昭15・5・7)(未作成) …135 六-(2) 渡支邦人暫定処理取扱方針中領事館瞥察署ノ証明書発給範囲ニ関スル件[警務部第三課](昭15)(未作成) …137 六-(2) 「渡支邦人暫定処理ノ件」打合事項[不明](昭15)(未作成) …139 七 〔軍慰安所従事者ニ対スル身分証明書発給ノ件〕[台湾総督府外事部長](昭15・6・1)(未作成) …145 八-(1) 渡支事由証明書等ノ取寄不能ト認メラルヽ対岸地域ヘノ渡航者ノ取扱ニ関スル件[台湾総督府外事部長](昭15・9.2)(未作成) …147 八-(2) 渡支事由証明書等ノ取寄不能ト認メラルヽ対岸地域ヘノ渡航者ノ取扱ニ関スル件[高雄州知事](昭15・8・23)(未作成) …149 八-(3) 渡支事由証明書等ノ取寄不能ト認メラルヽ対岸地域ヘノ渡航者ノ取扱ニ関スル件-回答【台湾総督府外事部長](昭15・9・2)(未作成) …161 九-(1) 南洋方面占領地ニ於ケル慰安所開設ニ関スル件[台湾総督麻外事部長](昭17.1.10)(未作成) …163 九-(2) 南洋方面占領地ニ対シ慰安婦渡航方ノ件[外務大臣](昭17.1.14)(未作成) …165 十 仏印ヨリ内地、満州国、支那、「タイ」向旅行許可ニ関スル件[在西貢支部長代理](昭18.2.8)(未作成) …167 十一 軍従属者ニ対スル旅行許可ノ件[事務総長](昭18.3.10)(未作成) …169 十二-(1) 渡支取締方ノ件[台北州知事](昭14・1・13)(未作成) …171 十二-(2) 渡支取締方ノ件[台北州知事](昭14・3・2)(未作成) …175 十二-(3) 渡支取締方ノ件[台北州知事](昭14・3・2)(未作成) …179 十二-(4) 渡支取締方ノ件[台北州知事](昭14・4・10)(未作成) …181 十二-(5) 渡支取締方ノ件[台北州知事](昭14・4・24)(未作成) …183 十二-(6) 渡支取締方ノ件[台北州知事](昭14・5・21)(未作成) …185 十二-(7) 渡支取締方ノ件[台北州知事](昭14・6・19)(未作成) …187 十二-(8) 渡支取締方ノ件[台北州知事](昭14・7・15)(未作成) …189 十二-(9) 渡支取締方ノ件[台北州知事](昭14・8・16)(未作成) …193 十二-(10) 渡支取締方ノ件[台北州知事](昭14・9・13)(未作成) …195 十二-(11) 渡支取締方ノ件[台北州知事](昭14・10・13)(未作成) …197 十二-(12) 渡支取締方ノ件[台北州知事](昭14・11・15)(未作成) …201 十二-(13) 渡支取締方ノ件[台北州知事](昭14・12・11)(未作成) …205 十二-(14) 渡支取締方ノ件[台北州知事](昭15・1・18)(未作成) …209 十二-(15) 渡支取締方ノ件[台北州知事](昭15・2・24)(未作成) …211 十二-(16) 渡支取締方ノ件[台北州知事](昭16・9・27)(未作成) …215 十三-(1) 渡支取締ニ関スル件[新竹州知事](昭13・12・14)(未作成) …219 十三-(2) 渡支取締ニ関スル件[新竹州知事](昭14・1・11)(未作成) …221 十三-(3) 渡支取締ニ関スル件[新竹州知事](昭14・2・15)(未作成) …223 十三-(4) 渡支取締ニ関スル件[新竹州知事](昭14・3・17)(未作成) …227 十三-(5) 渡支取締ニ関スル件[新竹州知事](昭14・4・19)(未作成) …229 十三-(6) 渡支取締方ニ関スル件[新竹州知事](昭14・8・22)(未作成) …231 十三-(7) 渡支取締方ニ関スル件[新竹州知事](昭14・9・12)(未作成) …233 十三-(8) 渡支取締方ニ関スル件[新竹州知事](昭14・10・12)(未作成) …237 十三-(9) 渡支取締方ニ関スル件[新竹州知事](昭14・11・13)(未作成) …241 十三-(10) 渡支取締方ニ関スル件[新竹州知事](昭14・12・13)(未作成) …245 十三-(11) 渡支取締方ニ関スル件[新竹州知事](昭15・1・15)(未作成) …249 十三-(12) 渡支取締方ニ関スル件[新竹州知事](昭15・2・16)(未作成) …253 十四-(1) 渡支取締方ノ件[台中州知事](昭14・1・17)(未作成) …257 十四-(2) 渡支取締方ノ件[台中州知事](昭14・2・13)(未作成) …261 十四-(3) 渡支取締方ノ件[台中州知事](昭14・3・11)(未作成) …265 十四-(4) 渡支取締方ノ件[台中州知事](昭14・4・18)(未作成) …269 十四-(5) 渡支取締方ノ件[台中州知事](昭14・5・22)(未作成) …273 十四-(6) 渡支取締方ノ件[台中州知事](昭14・6・12)(未作成) …275 十四-(7) 渡支取締方ノ件[台中州知事](昭14・7・18)(未作成) …279 十四-(8) 渡支取締方ノ件[台中州知事](昭14・8・11)(未作成) …283 十四-(9) 渡支取締方ノ件[台中州知事](昭14・10・12)(未作成) …287 十四-(10) 渡支取締方ノ件[台中州知事](昭14・12・9)(未作成) …291 十四-(11) 渡支取締方ノ件[台中州知事](昭15・1・17)(未作成) …295 十四-(12) 渡支取締方ノ件[台中州知事](昭16・8・18)(未作成) …299 十五-(1) 渡支取締ニ関スル件[高雄州知事](昭14・2・14)(未作成) …301 十五-(2) 渡支取締ニ関スル件[高雄州知事](昭14・3・22)(未作成) …303 十五-(3) 渡支取締ニ関スル件[高雄州知事](昭14・4・12)(未作成) …305 十五-(4) 渡支取締ニ関スル件[高雄州知事](昭14・5・12)(未作成) …307 十五-(5) 渡支取締ニ関スル件[高雄州知事](昭14・6・13)(未作成) …309 十五-(6) 渡支取締ニ関スル件[高雄州知事](昭14・7・25)(未作成) …313 十五-(7) 渡支取締ニ関スル件[高雄州知事](昭14・8・22)(未作成) …315 十五-(8) 渡支取締ニ関スル件[高雄州知事](昭14・9・18)(未作成) …319 十五-(9) 渡支取締ニ関スル件[高雄州知事](昭14・10・14)(未作成) …323 十五-(10) 渡支取締ニ関スル件[高雄州知事](昭14・11・16)(未作成) …327 十五-(11) 渡支取締ニ関スル件[高雄州知事](昭14・12・20)(未作成) …331 十五-(12) 渡支取締ニ関スル件[高雄州知事](昭15・1・15)(未作成) …335 十五-(13) 渡支取締ニ関スル件[高雄州知事](昭15・2・19)(未作成) …339 十五-(14) 渡支取締ニ関スル件[高雄州知事](昭16・8・25)(未作成) …343 十五-(15) 渡支取締ニ関スル件[高雄州知事](不明)(未作成) …347 十五-(16) 渡支取締ニ関スル件[高雄州知事](不明)(未作成) …351 十五-(17) 渡支取締ニ関スル件[高雄州知事](不明)(未作成) …353 十六-(1) 渡支取締ニ関スル月報(一月分〉[台東庁〕(昭14 ?)(未作成) …355 十六-(2) 渡支取締月報(二月分〉[台東庁〕(昭14 ?)(未作成) …359 十六-(3) 渡支取締ニ関スル月報(三月分〉[台東庁〕(昭14 ?)(未作成) …363 十六-(4) 渡支取締ニ関スル月報(四月分〉[台東庁〕(昭14 ?)(未作成) …367 十六-(5) 渡支取締ニ関スル月報(五月分〉[台東庁〕(昭14 ?)(未作成) …371 十六-(6) 渡支取締ニ関スル月報(六月分〉[台東庁〕(昭14 ?)(未作成) …375 十六-(7) 渡支取締ニ関スル月報(七月分〉[台東庁〕(昭14 ?)(未作成) …379 十六-(8) 渡支取締月報(八月分〉[台東庁〕(昭14 ?)(未作成) …383 十六-(9) 渡支取締月報(九月分〉[台東庁〕(昭14 ?)(未作成) …387 十六-(10) 渡支取締月報(十月分〉[台東庁〕(昭14 ?)(未作成) …391 十六-(11) 渡支取締月報(十一月分〉[台東庁〕(昭14 ?)(未作成) …395 十六-(12) 渡支取締方ノ件[台東庁長〕(昭15・1・17)(未作成) …399 十六-(13) 渡支取締月報[台東庁長〕(昭15・2・14)(未作成) …403 十七-(1) 渡支取締ニ関スル件〔台南州知事〕(昭14・1・20)(未作成) …407 十七-(2) 渡支取締ニ関スル件〔台南州知事〕(昭14・9・6)(未作成) …409 十七-(3) 渡支取締ニ関スル件〔台南州知事〕(昭14・12・12)(未作成) …413 十七-(4) 渡支取締ニ関スル件〔台南州知事〕(昭15・2・26)(未作成) …417 十八 渡支取締方ノ件[花蓮港庁長】(昭14・10・14)(未作成) …421 十九-(1) 渡支取締ニ関スル件[澎湖庁長】(昭14・2・7)(未作成) …425 十九-(2) 渡支取締ニ関スル件[澎湖庁長】(昭14・5・9)(未作成) …427 十九-(1) 渡支取締ニ関スル件[澎湖庁長】(不明)(未作成) …429 二十 昭和十年在上海総領事館警察事務状況[同警察署長報告摘録】(昭10)(未作成) …431 二十一 昭和十一年中ニ於ケル在留邦人ノ特種婦女ノ状況及其ノ取締[在上海総領事館讐祭署沿革誌二依ル】(昭10)(未作成) …435 二十二 昭和十一年在上海総領事館警察事務状況[同警祭署長報告摘録](昭11)(未作成) …439 二十三 昭和十二年在上海総領事館警察事務状況[同警祭署長報告摘録](昭12)(未作成) …443 二十四 昭和十三年中ニ於ケル在留邦人ノ特種婦女ノ状況及其ノ取締並ニ租界当局ノ私娼取締状況[在上海総領事館讐祭署沿革誌二依ル】(昭13)(未作成) …447 二十五 昭和十三年在上海総領事館警察事務状況[同警祭署長報告摘録](昭13)(未作成) …453 二十六 在上海総領事館二於ケル特高警察事務状況(昭12・12)(未作成) …459 二十七 「在天津総領事館塘沽出張所警察署警察史」抜粋(昭12・1・12)(未作成) …463 二十八 昭和十三年在漢口総領事館警察事務状況[同讐察署長報告摘録](昭13)(未作成) …467 二十九 昭和十三年在南京総領事館蕪湖分館警察事務状況[同讐察署長報告摘録](昭13)(未作成) …469 三十 昭和十三年在杭州領事館警察事務状況[同讐察署長報告摘録](昭13)(未作成) …473 三十一 「外務省警察史 在九江領事館」抜粋(昭13)(未作成) …477 三十二 「外務省警察史 在南京総領事館」抜粋(昭13)(未作成) …479 三十三 「海口総領事館警察暑瓊山派遺所警察史」抜粋(昭15)(未作成) …483 三十四-(1) 邦人出国者統計表進達ノ件[在山海関副領事](昭15.6.15)(未作成) …487 三十四-(2) 邦人渡支状況ニ関スル件[在山海関副領事](昭15.7.19)(未作成) …491 三十四-(3) 邦人出国者統計報告ノ件[在山海関副領事](昭15.8.14)(未作成) …495 三十五 渡支邦人暫定処理ニ関スル統計報告方ノ件[在漢口総領事](昭.10.3)(未作成) …501 三十六-(1) 渡支邦人暫定処理ニ関スル各種統計表(四月)送付ノ件[在広東総領事](昭16.5.10)(未作成) …505 三十六-(2) 渡支邦人暫定処理ニ関スル各種統計報告ノ件[在広東総領事](昭16.6.11)(未作成) …509 三十六-(3) 渡支邦人暫定処理ニ関スル各種統計報告ノ件[在広東総領事代理](昭16.7.21)(未作成) …511 三十六-(4) 渡支邦人暫定処理ニ関スル各種統計報告ノ件[在広東総領事](昭16.8.12)(未作成) …513 三十六-(5) 渡支邦人暫定処理二関スル各種統計報告ノ件[在広東総領事](昭16.9.8)(未作成) …515 三十六-(6) 渡支邦人暫定処理二関スル各種統計報告ノ件[在広東総領事](昭16.10.9)(未作成) …517 三十六-(7) 渡支邦人暫定処理二関スル各種統計報告ノ件[在広東総領事](昭16.11.11)(未作成) …519 三十六-(8) 渡支邦人暫定処理二関スル各種統計報告ノ件[在広東総領事](昭16.12.16)(未作成) …521 三十六-(9) 渡支邦人暫定処理二関スル各種統計報告ノ件[在広東総領事](昭17.4.20)(未作成) …523 三十六-(10) 渡支邦人暫定処理二関スル各種統計報告ノ件(月報)[在広東総領事](昭17.5.19)(未作成) …525 三十六-(11) 渡支邦人暫定処理二関スル各種統計報告ノ件[在広東総領事](昭17.6.26)(未作成) …527 三十六-(12) 渡支邦人暫定処理二関スル各種統計報告ノ件[在広東総領事](昭17.7.16)(未作成) …529 三十六-(13) 渡支邦人暫定処理二関スル各種統計報告ノ件[在広東総領事](昭17.10.27)(未作成) …531 三十七-(1) 渡支邦人暫定処理二関スル各種統計報告ノ件[在廈門総領事](昭16.8.9)(未作成) …533 三十七-(2) 渡支邦人暫定処理二関スル各種統計報告ノ件[在廈門総領事](昭16.9.5)(未作成) …537 三十七-(3) 渡支邦人暫定処理二関スル各種統計報告ノ件[在廈門総領事](昭16.11.7)(未作成) …539 三十七-(4) 渡支邦人暫定処理二関スル各種統計報告ノ件[在廈門総領事](昭17.1.17)(未作成) …541 三十七-(5) 渡支邦人暫定処理二関スル各種統計報告ノ件[在廈門総領事代理](昭17.4.11)(未作成) …543 三十七-(6) 渡支邦人暫定処理二関スル各種統計報告ノ件[在廈門総領事](昭17.5.12)(未作成) …545 三十七-(7) 渡支邦人暫定処理二関スル各種統計報告ノ件[在廈門総領事](昭17.10.13)(未作成) …547 三十八-(1) 渡支邦人暫定処理二関スル各種統計報告ノ件[在汕頭領事](昭16.12.11)(未作成) …549 三十八-(2) 渡支邦人暫定処理二関スル各種統計報告ノ件[在汕頭領事](昭17.4.6)(未作成) …551 三十九-(1) 渡支暫定処理ニ関スル各種統計表送付ノ件【在海口総領事代理](昭16.11.7)(未作成) …553 三十九-(2) 渡支暫定処理ニ関スル各種統計表送付ノ件【在海口総領事代理](昭16.12.10)(未作成) …557 四十 本邦人職業別表送付ノ件〔在漢口総領事](昭13・12・3)(未作成) …561 四十一 在支邦人職業別人口統計表提出ノ件[在廈門総領事](昭14.9.27)(未作成) …565 四十二 九江在留邦人職業別人口統計表提出ノ件[在南京総領事](昭13.11.8)(未作成) …569 四十三-(1) 在留民職業別人口統計表進達ノ件【在九江領事代理](昭14.2.20)(未作成) …573 四十三-(2) 九江在留民職業別人口報告ノ件【在九江領事代理](昭14.3.6)(未作成) …577 四十三-(3) 九江在留民職業別人口統計表進達ノ件【在九江領事代理](昭14.4.15)(未作成) …581 四十三-(4) 九江在留民職業別人口統計表進達ノ件【在九江領事代理](昭14.5.4)(未作成) …585 四十三-(5) 在留民職業別人口統計表進達ノ件【在九江領事代理](昭14.6.1)(未作成) …589 四十三-(6) 在留民職業別人口統計表進達ノ件【在九江領事代理](昭14.8.7)(未作成) …593 四十三-(7) 在留邦人職業別人口統計表進達ノ件【在九江領事代理](昭14.9.9)(未作成) …597 四十四-(1) 南昌在留邦人職業別人口統計報告ノ件【在九江領事代理](昭14.8.9)(未作成) …601 四十四-(2) 南昌居留民職業別人口統計表【在九江日本領事館警察署南昌分署](昭14.9.1)(未作成) …605 四十五-(1) 在留邦人人口統許職業別報告ノ件【在蕪湖副領事](昭14.4.4)(未作成) …607 四十五-(2) 在留邦人人口統許職業別報告ノ件【在蕪湖副領事](昭14.6.2)(未作成) …611 四十五-(3) 在留邦人人口統許職業別報告ノ件【在蕪湖副領事](昭14.7.4)(未作成) …613 四十五-(4) 在留邦人人口統許職業別報告ノ件【在蕪湖副領事](昭14.8.2)(未作成) …617 四十五-(5) 在留邦人人口統許職業別報告ノ件【在蕪湖副領事](昭14.9.3)(未作成) …621 四十六 杭州在留邦人営業種別並二投資額一覧表送付ノ件[在杭州領事代理](昭14.2.24)(未作成) …625 『政府調査「従軍慰安婦」関係資料集成』へ
https://w.atwiki.jp/tvrecorde/pages/38.html
元慰安婦女性の支援財団が発足 初日に混乱も 2016年07月28日 12時06分 慰安婦問題を巡る日韓両政府の合意に基づいて、元慰安婦の女性たちを支援する財団が28日、韓国で発足しました。ただこの後、合意に反対する一部の市民団体のメンバーが記者会見場に乱入し、混乱する事態となりました。 発足したのは「和解・癒やし財団」で、日本と韓国の両政府による慰安婦問題の合意に基づき、韓国政府が設立したものです。 ソ ウル市内の事務所では、理事長に就任したソンシン(誠信)女子大学のキム・テヒョン(金兌玄)名誉教授らが最初の理事会を開きました。キム理事長は、生存 している元慰安婦40人のうち、これまでにおよそ30人と面会し、多くの元慰安婦やその家族は日韓両政府の合意に理解を示し、財団からの支援を受ける意向 を示しているということです。 財団は、日本政府が来月にも拠出する10億円をもとに事業を行うことにしています。 一方で、一部の元慰安婦や市民団体は、日韓両政府の合意に反発し続けていて、28日も財団の事務所の前で抗議集会を開いたあと、一部のメンバーが記者会見場に乱入し、警備に当たっていた警察ともみ合いになるなど混乱も起きました。 岸田外相「財団設立は日韓両政府の努力の結果」 岸 田外務大臣は訪問先のニューヨークで記者団に対し、「去年12月の日韓合意以降、韓国政府は元慰安婦の方々への説明を続け合意の内容を履行すべく努力して きた。財団の設立は日韓両政府がそれぞれ、誠実に努力した結果であると受け止めている。引き続き韓国側と緊密に連携しながら、合意内容の履行に向けて努力 していきたい」と述べました。 そのうえで、岸田大臣は日本側が財団に拠出することで合意している10億円について、「韓国側と事業の中身について調整を行っている最中であり、支出のタイミングは決まっていない」と述べました。 一方で岸田大臣は、日本側が撤去を求めているソウルの日本大使館の前に設置された少女像について「日韓合意に基づいて韓国側が適切に対処するものと認識している」と述べました。 官房長官「合意を実施することが重要」 菅官房長官は午前の記者会見で、「先般のASEM=アジア・ヨーロッパ首脳会議や今月25日の日韓外相会談で確認しているとおり、日韓両政府が合意を責任をもって実施することが重要で、引き続き韓国側と緊密に連携していきたい」と述べました。 そのうえで菅官房長官は、資金拠出と、日本側が撤去を求めているソウルの日本大使館の前に設置された少女像との関係について「日韓両政府が昨年、合意したことを責任を持って実施することが重要であって、韓国政府において適切に対応されるんだろうと思う」と述べました。