約 14,480 件
https://w.atwiki.jp/dojinp_shin/pages/32.html
2011年3月14日 :東北太平洋沖地震に関するお知らせ: ●『3/20春コミ』『3/21J-POP STYLE、J-ガーデン』『3/13例大祭』ついて● 主催者様より開催中止との発表がありました。ご自宅・書店への発送または他のイベントへの納品に切り替えられる方への対応をさせていただきます。弊社としては次回納品までの保管料ならびにの発送・搬入代を無料で対応させて頂きます。本文入稿を後日にする場合はご発注済みの表紙につきましても無料で保管させていただきます。 この件に関しまして弊社受付スタッフよりご相談のご連絡を電話またはメールにて順次行いますので、宜しくお願い致します。お客様自身からご連絡いただける際は、お名前フルネーム・ご本のタイトル等をお知らせ下さい。(3/14)14:20
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/4097.html
◆ 韓国内外の学界で再び脚光浴びる満州 「朝鮮日報」より コピペ 韓国内外の学界で再び脚光浴びる満州 2011/07/10 05 43 36 20世紀初頭、東北アジアで最もモダンだった? 朝鮮人など50以上の民族が集まり、市街地や水洗トイレも 中国の東北工程、中朝経済特区の中心…南北統一後は地理的重要性が増大 「満州」が再び目覚めている。1世紀前は東アジア激動の震源地だったこの場所に対し、再び各国の関心が高まり、韓国の学界でも熱い話題となっている。 今年5月13日に満州学会が「万宝山事件」80周年学術会議を開いたのに続き、来月にはソウル大学奎章閣が「満州国の記憶と現在」をテーマに国際シンポジウムを開く。9月には「満州事変と満州国」を特集する国際学術会議もソウルで開催される。研究書も続々と出ている。最近出版された『満州映画協会と朝鮮映画』をはじめ、『満州国の誕生と遺産』『満州モンゴルは朝鮮人の地だった』『満州地域韓人遺跡踏査記』『満州国の肖像』『満州を行く』など、ここ3年の間に出版されたものだけでも10冊を超える。東北アジア歴史財団は、今年初めに『東北亜歴史論叢』で満州国時代の人口移動を特集したのに続き、最近『移民と開発:韓・中・日3国人の満州移住の歴史』を出版した。 ■辺境から話題の中心へ これまで韓国にとって満州は、ぼんやりとした「記憶の地」だった。一時は古朝鮮・高句麗・渤海と続く先祖の故地だったが、近代以降、満州は「抗日闘争の聖地」としてだけ伝えられてきた。ところが今、学界はそれ以上の「複合性」に注目している。とりわけ満州の「周辺性」と「融合性」は、幾人もの学者を引きつける要因だ。19世紀の満州には、漢族・満州族・ロシア人・朝鮮人・日本人・モンゴル人のほかにも、フランス・ドイツ・ポーランド・ウクライナ・タタールなど50以上の民族、45の言語が混在していた。 日本が1906年に設立した南満州鉄道株式会社の特急列車「あじあ号」。蒸気機関車としては異例の流線型をしていた「あじあ号」は、最高時速134キロで満州を走った。/写真提供=東北アジア歴史財団 ユン・ヒタク韓京大学教授は「多様な民族を吸い寄せるブラックホールであり、欲望が幾重にも重なった空間だった」と語った。1930年代、朝鮮では大々的な「満州行きエクソダス(脱出)」が起こった。生きる道を求める開拓移民と、日帝の政策移民が重なった結果だった。40年の時点で、満州には日本人82万人、朝鮮人145万人が暮らしていた。光復(日本の植民地支配からの解放)のころ、現地の朝鮮人は216万人に達していた。 知識人や芸術家の間でも、満州行きが流行した。自国での活動に限界を感じた東アジアの文人たちは、1カ所に集まり「満州文学」という独創的なジャンルを生んだ。韓国映画の先駆者に挙げられる羅雲奎(ナ・ウンギュ)・尹逢春(ユン・ボンチュン)も満州で育ち、柳致環(ユ・チファン)・李泰俊(イ・テジュン)・韓雪野(ハン・ソルヤ)などが紀行文などを残した。満州を素材に朝鮮や日本で作られた歌謡曲だけでも、500曲(朝鮮110曲、日本400曲)を超える。釜山-満州-北京を結ぶ特急列車が弾丸のように駆け抜けた場所でもある。 韓錫政(ハン・ソクチョン)東亜大学教授は「満州に渡った朝鮮人の、あまたの縁がこもった現代史のブラックボックスが、今になって開かれている」と語った。このところの朝鮮族や脱北者の問題も「満州への関心の復活」をもたらす一助となった。20世紀東アジアのディアスポラ(ギリシャ語で「離散」)として浮き彫りになり、満州研究は一国史のレベルを超えて国際的・学際的性格を帯びている。 ■モダニズム・近代国家の実験場? 日帝のかいらい国家にして実験国家だった満州国(1932-45)ではその当時、少なからぬ朝鮮人が官吏・将校として働いていた。最近では、朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領などの満州での体験が、韓国の国家発展にどのような影響をもたらしたのかを明らかにする研究も進められている。 満州国の首都・新京(現在の長春)は、市街地・上下水道・水洗トイレなどの面で近代の先端を走っていた、と韓錫政・東亜大学教授は語る。満州国は、総力戦体制・統制経済・産業・建築・都市計画・博物館経営・映画・音楽・体育などの面で近代日本の実験場だった。また、満州国のかなりの部分が韓国や北朝鮮に伝わった。国民儀礼やパレード・講演・映画の上映・運動会・ビラ・標語など、光復後に韓国社会で極めて一般的になった諸行事は、満州国時代に行われていたものだった。 ■統一に備え戦略的関心が必要 最近では、海外の地政学者たちも満州に注目している。米国の国際戦略家ジョージ・フリードマン氏は最近、本紙のインタビューに対し、このように語った。「私は常に、韓国が統一された際、満州がどうなるかを気にしている。中国は内部を統制することに躍起になるだろう」 実際のところ満州は、中国が現在進めている東北工程(高句麗・渤海の歴史を中国の歴史に編入しようとする試み)の現場であるとともに、中朝国境の経済特区でもある。中国は最近「長吉図計画」を推進している。吉林省の省都・長春と、かつての省都・吉林、豆満江流域の図們を結ぶ工業地帯開発計画だ。韓国では構想段階でストップしたままだが、シベリア横断鉄道と韓半島(朝鮮半島)縦断鉄道がつながる場所も、ちょうどこの満州だ。 東北アジア歴史財団のノ・ギシク歴史研究室長は「昔から、韓半島に隣接する満州は宿命的な地域だった。今では、歴史の問題ではなく現実と未来の問題。統一以後を考えると、学界だけでなく政界・財界も、東アジア全体を融合する地政学的重要性を認識する必要がある」と語った。 ■満州・間島・東北3省 もともと満州とは、この地域の民族を指す名称だった。後金を建国したヌルハチ(清の太祖)が国名を「満珠」に変更し、民族名も女真から「満洲」に変えたことで、初めて歴史の中に登場した。この地域にある遼寧・吉林・黒竜江の3省は「東北3省」と呼ばれる。韓国では、間島という名称もよく使われる。19世紀後半、朝鮮人が豆満江以北に渡って農業を始めた際「間の島」という意味でこう呼んだ。現在この地域には、200万人の朝鮮族が住んでいると推定されている。 全炳根(チョン・ビョングン)記者
https://w.atwiki.jp/golfer/pages/1451.html
パインズ日光ゴルフ倶楽部をお気に入りに追加 楽天課 <パインズ日光ゴルフ倶楽部> 楽天GORAでコースガイドを見る、予約をする。 情報1課 <パインズ日光ゴルフ倶楽部> #bf 外部リンク課 <パインズ日光ゴルフ倶楽部> ウィキペディア(Wikipedia) - パインズ日光ゴルフ倶楽部 楽天GORAで探す プレー曜日 平日 土日祝 プレー料金 指定なし 5,000 7,000 9,000 10,000 12,000 14,000 16,000 18,000 20,000 円~ 指定なし 5,000 6,000 8,000 10,000 11,000 13,000 15,000 17,000 19,000 21,000 23,000 25,000 円 エリア 全地域 北海道・東北 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 関東 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 山梨県 長野県 静岡県 北陸 新潟県 富山県 石川県 福井県 中部 岐阜県 愛知県 三重県 近畿 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 中国 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 四国 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 九州・沖縄 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 海外 Amazon.co.jp ウィジェット 保存課 <パインズ日光ゴルフ倶楽部> 使い方 サイト名 URL 0314_golf-ladies_165x100%5B1%5D.jpg ezaki-g165.jpg 20090902_golf_putter_165x100.jpg 1221_golf-comparison_165x100.jpg 情報2課 <パインズ日光ゴルフ倶楽部> #blogsearch2 成分解析課 <パインズ日光ゴルフ倶楽部> パインズ日光ゴルフ倶楽部の55%は宇宙の意思で出来ています。パインズ日光ゴルフ倶楽部の30%はカテキンで出来ています。パインズ日光ゴルフ倶楽部の11%は毒物で出来ています。パインズ日光ゴルフ倶楽部の2%は純金で出来ています。パインズ日光ゴルフ倶楽部の2%は苦労で出来ています。 報道課 <パインズ日光ゴルフ倶楽部> gnewプラグインエラー「パインズ日光ゴルフ倶楽部」は見つからないか、接続エラーです。 情報3課 <パインズ日光ゴルフ倶楽部> #technorati JAWS_260.jpg CAJ3CYVY.jpg 楽天GORAゴルフ場索引 北海道・東北 関東 北陸 中部 近畿 中国 四国 九州・沖縄 海外 楽天売れ筋ランキング ゴルフ総合 クラブ(メンズ) クラブ(レディース) ボール グローブ シューズ メンズウエア レディースウエア バッグ ヘッドカバー トレーニング用具 パーツ 小物 コンペ用品 その他 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ページ先頭へ パインズ日光ゴルフ倶楽部 このサイトについて 当サイトはキーワード毎にインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ページをブックマークしておけば、ほぼ毎日そのキーワードに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、キーワードが同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2679.html
『短気は損気』 9KB 虐待 不運 虐待人間 単調です 駄文失礼します。 「ゆ?おにいしゃんはゆっくりできりゅひと?」 「黙れ!!」 「びゅっ!!」 【短気は損気】 「おじびじゃああああああああああああああん!!!」 「おにぇーちゃーん!!!」 自宅の庭でちょっと日光浴をしてるとゆっくりの一家が現れた。 様子を見てると赤ゆっくりがまだ舌足らずな声であまあまを要求してきたので問答無用でふんずけてやった。 案の定赤ゆっくりは庭のシミとなり、他のゆっくりが騒ぎ始めた。 「おじびじゃんがあああああ!!」 「ゆあああああああ!!ゆっぐりでぎないげずはざっざどじねえ!!」 すると怒ったゆっくりまりさ、親だと思われる個体が体当たりを仕掛けてきた。 「ぐらうのぜえええええ!!」 そして「ぽすん」と軽い音を立てて足に当たった。 「・・・・・・・・・・・」 「まだまだいくんだぜえええええ!!」 まりさが体当たりを続行する。またもや「ぽすん」と音をたてて足に当たる。 「ぴゃぴゃー!!がんばっちぇー!!」 「しょんなじじいころちちゃえー!!」 「ゆ!まりさ!がんばってね!!」 気づくとさっきまで泣きわめいていた子ゆっくり達が応援をしている。 その応援を受けたまりさはゆっくり達に軽くうなずくとまたもや体当たりを仕掛けてきた。「ぽふん」 「ゆっふっふ!!まりささまのあたっくにてもだせないのぜ!!」 調子ずいたまりさがもう一度体当たりをしようと下がる。 するとまりさは家族の方を向いてこんなことを言い始めた。 「そうだ!!このじじいをころしてここをまりさとれいむ、おちびちゃんのゆっくりぷれいすにするよ!!」 「ゆわーい!!」 「おちょーちゃんきゃっきょいー!!」 「じじいはたぶんつぎでくたばるんだぜ!!」 「がんばってね!まりさ!!」 「ゆ!ゆっくりりかいしたよ!さあ・・・」 まりさが再びこちらに顔を向ける。 「とどめなんだぜー!!」 またもや体当たりを繰り出す。どうせまた「ぽすん」と音を立てるだけなのだろう。 「飽きた」 俺は体当たりをしてきたまりさの頭を鷲掴みにした。 「ゆ!!?おそらをとんでるみたいなんだぜ!!」 そしてそのまま、ゆっくりと持ち上げる。ついでにこちらも縁側から腰を上げる。 丁度、鷲掴みにしているまりさと目線が合う。 お決まりの台詞を言い終わった後、まりさが今の状況に気付き、暴れ始める。 「あがああ!!まりささまをはなすんだぜえええ!!」 あんよを激しく動かしながら抵抗するまりさ。 「残念だ」 「はなせええええ!!」 「残念だよまりさ・・・」 「ぐぞじじいいい!!」 まりさをさらに高い場所へと持ち上げる。 「非常に残念だ・・・」 まりさを頭上に持ち上げる。 「はなs」 「おるああああああああ!!!」 そしてそのまま全力でまりさを地面に叩きつけた。 「ぴゅぼろおおおおおお!!」 幾ら土と雑草の地面とはいえ全力で叩きつけられたのだ。 まりさは悲鳴をあげ、爆ぜた。 まりさを脳天から叩き落としたことにより落下の衝撃で目玉が一つ吹っ飛び、頭部から口まで一気に潰れた。床に叩きつけたトマトのように。もう一個の目玉はまりさの餡子と共に潰れた。 中枢餡も潰れ、まりさはそのゆん生を終えた。 飛び散った餡子は子ゆっくりと番であろうれいむに飛び散った。 「ゆ?にゃにこれ?」 「まりさ?」 死んだゆっくりの餡子には死臭がこびりつく。 その餡子を浴びた子ゆっくりやれいむも例外ではない。 「ゆわああああ!!くちゃんだじぇぇぇぇぇ!!」 「ゆっくちできないいいいいいい!!」 次々と騒ぎ出すゆっくり達。 俺はゆっくりと、れいむ達に近づく。 「ゆ!」 すると運よく餡子の被弾を免れた子ゆっくりがこちらに視線を向ける。 その瞳には明らかな敵意に満ちている。 「ちかじゅくにゃ!!」 「・・・・・・・・・・・・・」 「これいじょうれいみゅにちかじゅくとぷきゅーしゅりゅよ!!」 子ゆっくりがまたもやお決まりの台詞を吐く。 構わずに進む。 「こりぇでみょくりゃえ!ぷきゅー!!」 「・・・・・・・・・・・・」 「きょれでてもあちもだせにゃいよ!」 「どうでもいいわ」 小さく頬を膨らませ、真っ赤になっている子ゆっくりを摘みあげる。 「ゆ!はなちぇ!!」 口を閉じているのに器用に話せるメカニズムは不明だが今はそんな事どうでもいい。 さっきたちのれいむとは逆の方向を向く。そしてそのまま 「そおい!!」 さっきのまりさの死骸に子れいむを突っ込む。 「ゆびゃああああああ!!!くちゃいいいいいいい!!」 子ゆっくりにしては大きな悲鳴が響く。 死臭まみれの餡子に包まれた子ゆっくりはいずれ非ゆっくり症候群をおこし、餡子を吐き出し失餡状態に陥り永遠にゆっくりするだろう。 「ありぎゃちょー!!みゃみゃ!!」 ふと背後から子ゆっくりの声が聞こえてくる。 「おちびちゃんたち!もうだいじょぶだよ!!」 さっきのれいむたちが落ち着きを取り戻していた。 大方そこらへんの雑草に体をこすりつけたか舐めとったかで死臭付きの餡子をぬぐい落したのだろう。 「さ!ゆっくりにげるよ!」 「しょーろしょーろ」 丸ぎこえである。 当然、逃がすはずがない。ゆっくり一家の前に立ちふさがる。 「ゆ!じゃまするつもりだね!おちびちゃんたち!ぷくーをするよ!!」 「ゆっくちりきゃいしたよ!!」 「ぷきゅー!!」 「ぷくー!!」 ゆっくり達が一斉に頬を膨らます。 それと同時に俺は地面を思いっきり踏みつけた。 ダン!! 「いい加減にしやがれ!!」 「ゆひぃ!!」 ゆっくり達が驚く。しかしそんなことではこちらの気は収まらない。 「てめぇら俺を舐めてんのか!!」 「ゆぃぃぃ・・・」 「ゆんやー!!きょわいよおお!!」 子れいむ達が砂糖水を流し始める。 「毎回毎回!!お決まりの台詞ばっかり言いやがって!!何か他に言ってみたらどうなんだ!!」 「きょわいよおお!!みゃみゃああ!!」 「そら!困ったらすぐそれだ!もっと他に言えねーのかこの糞袋が!!」 「ゆ゛!!」 俺は近くにいた子ゆっくりを渾身の力を入れ、蹴り飛ばした。 「お゛じょら゛を゛・・・・・・ぴゅぶっ!!」 蹴っ飛ばされた子ゆっくりは皮がまだ薄かったせいかあんよを置き去りに、上半身は塀のシミになった。 「ゆぴゃああああ!!!」 「ぴゅええええええ!!」 子ゆっくりまた騒ぎ始める。ほとんどがおそろちーちーを流している。これもお決まりのパターン!! 「五月蠅い!!」 近くにいたゆっくりを踏みつぶす。 「ぷちっ」という心地いい感覚とともに一つのゆん生が終わる。 「おちびちゃん!!」 「ん?」 れいむがまたなにか言い始めた。見ると子ゆっくり達がれいむの口の中に入って行く。 「おちびちゃん!はやくしてね!!」 しばらくして子ゆっくり達が全部れいむの口の中に入り終えた。 「もうおちびちゃんたちにはゆびいっぽんふれさせないよ!!」 「ばーきゃばーきゃ!!」 「しゃわれるもにょならしゃわってみりょ!!」 親の口の中に入った子ゆっくりたちは安心したのかこちらを馬鹿にしたような言葉を吐いてくる。 「ほほぉ、なかなか気の利いた事をするじゃないか」 俺は思いっきりれいむの目玉に向かってトゥキックを繰り出した。 「゛~~~~~!!!」 「おお、これで叫ばないか。なかなか我慢するじゃないか」 目玉ごとれいむの顔は蹴り飛ばされ、れいむは欠けた饅頭となった。 「だが、そんなザマでは子供たちが丸見えだぞ?」 れいむの欠けた部分からは子ゆっくり達が見えていた。 「おや?これはなにかなー」 餡子の中にある丸い物体を軽くなぞる。 「!!!!!!」 触れた瞬間れいむの目が見開かれる。よっぽどの激痛なのだろう。 しーしーとうんうん、砂糖水の涙を垂れ流し始める。 「ほほぉ、これはこれは・・・」 今度は若干爪を立てて、撫でる。 「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ーーー!!」 れいむが形容しがたい声を上げる。しかしまだ口は開けない。 「しぶといな・・・なら・・・」 爪を立てるのをやめ、やさしく手で包み 「これならどうだ!!」 ぎゅっと、潰さない程度に中枢餡を握る。 「ぴゃああああああああああああああああああああああああああああ!!!」 遂に口をあけるれいむ。 もひとつ軽くもんでやる。 「ほれほれ♪」 「ぴゅあああああああああ!!!ぴゅいいい!ぴゅううううううう!!!!」 それと同時に口から子ゆっくりが数匹でてくる。 「おじびじゃん!!だめ!!ぐじがらでじゃ!!ぴゅひょおおおおお!!!」 「出たなこの野郎!!」 出てきた子ゆっくり達は随分と弱っていた。 当然だろう。あれだけれいむの悲鳴を聞かされたのだから。音に敏感なゆっくりには大した音響兵器になるはずだ。 俺はその数匹のゆっくりを掴み、今度はれいむの餡子の中にねじ込んだ。 「いだいいいいいい!!」 「・・・・ゆ?」 「ゆゆっ!!あまあまさんのにおいがしゅりゅよ!!」 「むーちゃーむーちゃ!」 「ちあわちぇー!!」 親の餡子とは気づかない子ゆっくりたちは餡子を食べていく。 「ぎいいいいいい!!いだいいいい!!びゃべろおおおおお!!」 自らの餡子を食われている激痛にれいむが悲鳴をあげる。 「じねええ!!でいぶをゆっぐりざぜないやずはじねえええええええ!!」 そう言うと突然れいむは塀に体をぶつけ始めた。 「ゆ゛ぃ!ゆ゛ぃ!!」 しばらくすると子ゆっくり達の声が小さくなってきた。 そして、「もっとゆっくち・・・ちたかった・・・」と言って死んでいった。 「ゆ゛っ・・・ゆ゛っ・・・」 それでもって当のれいむはもはや瀕死である。 「じじぃ・・・でいぶをだずげろぉ・・・」 そして何時も通り、助けを求める。 俺はゆっくりとれいむに歩みよっていく。 「ばやぐじろぉ・・・」 俺はれいむの頭に手を乗せる。 「れいむ・・・」 そう言ってれいむに微笑みかけるとれいむの顔がかすかに笑みを浮かべる。 「だが断るッ!!」 「ゆ゛や゛あ゛!!!」 俺はれいむの中枢餡をむりやり引っこ抜き、 目の前で握りつぶした。 「どぼじでぇ・・・」 そしてゆっくりと足を振り上げる。 「もっどゆっぐりs!!」 そしてお決まりの台詞の前にれいむを踏みつぶした。 「またやっちゃったよ・・・・」 ゆっくりと仲良くはなりたいのだが、一回ゆっくりを潰して以来、持ち前の超短気な性格とドSな性格のせいでゆっくりを見ると必ず潰してしまうお兄さんであった。 あとがき 前回はどうもすいませんでした。 黒歴史 anko2531 ゆっくりと金が欲しいニンゲン anko2491 我儘なゲスはしんじゃえ~ エピローグ anko2483 我儘なゲスはしんじゃえ~ 後篇 anko2473 我儘なゲスはしんじゃえ~ 前篇 anko2468 タタタタタタタタ
https://w.atwiki.jp/progolf/pages/3801.html
楽天GORAで予約する 日光ゴルフパーク ハレル
https://w.atwiki.jp/gogolf/pages/552.html
パインズ日光ゴルフ倶楽部をお気に入りに追加 くちこみリンク #blogsearch #technorati キャッシュ 使い方 サイト名 URL 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 楽天GORAで予約する パインズ日光ゴルフ倶楽部 楽天GORAでゴルフ場を探す 北海道・東北 関東 北陸 中部 近畿 中国 四国 九州・沖縄 海外 プレー曜日 平日 土日祝 プレー料金 指定なし 5,000 7,000 9,000 10,000 12,000 14,000 16,000 18,000 20,000 円~ 指定なし 5,000 6,000 8,000 10,000 11,000 13,000 15,000 17,000 19,000 21,000 23,000 25,000 円 エリア 全地域 北海道・東北 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 関東 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 山梨県 長野県 静岡県 北陸 新潟県 富山県 石川県 福井県 中部 岐阜県 愛知県 三重県 近畿 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 中国 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 四国 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 九州・沖縄 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 海外 報道 gnewプラグインエラー「パインズ日光ゴルフ倶楽部」は見つからないか、接続エラーです。 コース解説 パインズ日光ゴルフ倶楽部の55%は宇宙の意思で出来ています。パインズ日光ゴルフ倶楽部の30%はカテキンで出来ています。パインズ日光ゴルフ倶楽部の11%は毒物で出来ています。パインズ日光ゴルフ倶楽部の2%は純金で出来ています。パインズ日光ゴルフ倶楽部の2%は苦労で出来ています。 ウィキペディア パインズ日光ゴルフ倶楽部 JAWS_260.jpg burner_res.jpg ページ先頭へ パインズ日光ゴルフ倶楽部 このページについて このページはパインズ日光ゴルフ倶楽部のインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるパインズ日光ゴルフ倶楽部に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2498.html
『街中の狩人』 9KB 観察 野良ゆ 捕食種 現代 独自設定 れみりゃ可愛い 【街中の狩人】 秋に入り、日差しの強さが煩わしくなくなってきた。 ついこの間までは日向になど一分一秒たりともいたくはなかったのに、今は気分良く日光浴が出来る。 公園のベンチには、二人の女性が座っていた。 ひとりは眼鏡をかけた長髪の女性で、今は雑誌を読んでいる。 もうひとりは髪を肩まで伸ばした女性で、特に何もしていない。言うなれば、『ゆっくり』している。 「何か面白い記事でも?」 「『ゆっくりしていると思うゆっくり』投票の結果発表、一位がかぐや、二位がめーりんで、三位がこまち」 「…それはどちらかというと、怠惰なゆっくりランキングじゃないかしら?」 「他には、最近人気ブリーダーの育てたゆっくりがブランド化しつつあるとか」 「何それくだらない」 「十中八九、君のせいだろうけどね。君が自分の育てたゆっくりに、独自の赤いバッジを付けるのを真似た奴が増えた結果だろう」 「わかってるわよ。だからくだらないって言ってるの」 平日の真昼間から公園で雑談に時間を取らせる二人だが、仕事が無い訳ではない。 時間に捕らわれない仕事をしているのだ。 長髪の女性が空になったペットボトルを見て、自動販売機に向かおうかと悩み始めたころ、 「「「「ゆっゆっゆっゆ……」」」」 日本各地、どこに行っても聞かれるようになってしまった、不快な音声が聞こえてきた。 「まりさとれいむの番。子はれいむが2」 「子まりさだけがいない辺り、あのれいむが潰した可能性大、かしら」 「だろうね。親まりさには外傷もないし。ようやっと出てきてくれたか」 二人がなにやら怪しげな会話をしていることも知らず、汚れた饅頭の行進がベンチの前まで来て、立ち止まった。 「にんげんさん! おちびちゃんをみてゆっくりできたんだから、あまあまちょうだいね!」 「「きゃわいくっちぇごみぇんにぇ~!!」」 普通の人ならば、この時点でこの家族を踏み潰すか、親を蹴り飛ばすかするだろう。 甘いものなど渡すのは、せいぜい虐待鬼意惨ぐらいだということを、この家族は分かっていない。 「挨拶も無しに、いきなり要求に走るとは、期待以上かしら?」 しかしこの二人は、特に行動を起こす事をしなかった。 職業柄、ゆっくりの『鳴き声』を聞き流す事に慣れている事もあるかもしれない。 「まりざざまのがぞくをむじずるなぜえええ!!」 「ゆ! きっとこのにんげんさんたちはばかだかられいむたちのことばがわからないんだね!」 「「ば~きゃば~きゃ!」」 好き勝手なことを喚く饅頭ども、子供は親の後ろで思い思いにのーびのーびしている。 この光景を直視して眉を動かさないところを見るとこの二人、相当ゆっくりの扱いに手馴れている事がうかがい知れる。 「ばかなにんげんさんでもわかるようにいってあげるね! れいむのおちびちゃんはかわいいよね!!」 「あ、かわいー」 「ゆゆ! ちゃんとわかってくれたんだね! おめめがくさってるのかとおもってたよ! そんなかわいいれいむのおちびちゃんをみたんだから、あまあまちょうだいね! やまもりでいいよ!」 キリッとしたうざい顔で、れいむは身勝手な要求を再び叩きつけた。隣ではまりさも同じ顔をしていて、実に不快だ。 しかし、人間さんがあまあまをれいむ達に献上しようとする様子は一切ない。 「どぼぢでむじずるんだぜえええ!! あばあばをざっざとよごぜえええ! いまならぜんっごろじでゆるじであげるんだぜえええ!」 「ゆっくりしてないであまあまさんをみついでね! それともおみみがくさってるの? ば「「ゆゆ、おしょらをとんでるみちゃーい!」」ゆゆ?」 背後から聞こえて来た子供達の声に、一旦抗議を取りやめて振り向く二匹、しかし、 「「どぼじでおぢびぢゃんがいないのおおおおおお!!???」」 そこにいるはずの子れいむの姿が無かった。 まりさはもう一度振り返り、 「ごのぐぞにんげんんんん! おぢびちゃんをどこにがぐじだんだぜえええ!!?」 「でいぶのおぢびぢゃんをがえせえええ!! このげずううう!!」 「私も彼女も何もしてないよ。君達の子供達は、ほら、上だ」 言われて上を向くまりさ、しかし、何も見えない。 「それじゃみえないでしょ。はい」 そういって片方の女性がまりさの帽子を後ろにずらした。 普段なら帽子に触られた事に対して激怒しただろうが、今回はそうではなかった。 帽子が今まで隠していた光景が、まりさの餡子脳の処理能力を超えていたからだ。 「どぼぢででびりゃがごごにいるんだぜええええええ!!!!?」 「うー☆うー☆」 本日何度目かの絶叫を捻り出すまりさ。忙しい奴だ。全然ゆっくりしてない。 一方のれいむはやけに静かだと思ったら、気を失っていた。 無理も無いだろう。れみりゃが咥えている子れいむ二匹は、既に皮だけを残したようなぺらぺらだったのだから。 「おぢびぢゃあん! ゆっくりじちゃだめなのぜ! おりでごいでびりゃあああ! まりざざまがせいっさいじでやるのぜえええ!!」 威勢良くまりさが吼えているのを、れみりゃは一切気にしていない様子だった。 れみりゃは依然として、人間がジャンプしてもぎりぎり届かないであろう高度を維持している。 それはつまり、まりさにはどうあがいても届かない距離だという事だ。 「賢いわね。ちゃんと人間に捕まらないように動けるのね。それに可愛い」 「だろう? 君の捕食種萌えは知っているからね。見せてやろうと思ったんだ」 一方、女性二人はいたって冷静だった。 というよりはこの状況を観察する事こそが、二人が公園にいた理由だったのである。 街に住む野良ゆっくりは、野生のゆっくりとは毛色が違う。 食料が非常に限られており、なおかつ危険に満ち溢れた街で生き残るため、野良たちの群れは野生のそれより強固になった。 ご近所さんのような、なあなあの集まりではない。 チームで食料を手に入れ、危険を事前に察知するために、非常に組織だった運命共同体のような群れを作り上げたのだ。 (無論、それでも野良の死亡率はべらぼうに高い) その事態に困る事になったのが、れみりゃ達捕食種である。 森の中の野生のゆっくりというのは、非常に警戒心の薄い間抜けで、狩り易い。 しかし、組織だって動く野良ゆっくりを狩るのは簡単ではない。 奴らは危険に敏感で、独りで動くような真似をしない。 無理に襲っても、下手を打てば数に負けて帰り討ちだ。 捕食種は選択を迫られた。 危険を冒して群れのゆっくりを狩るか、 なんとか群れに属していないゆっくりを探し出して狩るか、 そして前者を選んだ者は駆逐され、後者を選んだものが生き延びた。 この街のれみりゃ達が見つけた、群れに属さないゆっくりを見つける方法。 それは人間を使う事だった。 野良のゆっくりの群れは、ゲスと無能に厳しい。 これらのゆっくりは群れに入れず、生活に困窮して人間に襲い掛かるか、人間に集るかになる。 要するに、人間に向かって『ゆっくり出来ないような言葉』を吐いているゆっくりは、群れに属していない野良ゆっくりだということだ。 それに、ゆっくりは複数同時に行動を起こせないから、それらは野生のゆっくりよりも隙だらけだ。 勿論、人間は強くて怖い。だから、狩りは慎重に、迅速に。 それがれみりゃ達が街で生き抜くために身につけた『知恵』だった。 「うー☆もうあじがしなくなったからぽーいするんだどー」 れみりゃはまりさに見せ付けるように、少し離れたところに子れいむの成れの果てを捨てた。 さっきまで子れいむの命を包み込んでいたそれは、その重さを失った事を示すようにふわふわと落ちてきた。 「おぢびぢゃあああん!!」 子れいむの亡骸に駆け寄るまりさ。 だが、もう少しのところでまりさの身体に強い衝撃が走り、突き飛ばされてしまう。 「うー!」 「ゆがっ!」 れみりゃが横からまりさに体当たりしたのが衝撃の正体だった。 「おー、やるわねぇ。あのれみりゃ」 「野良のれみりゃは、ああやって餌を使って獲物を誘導する事がある。 ああやって家族を釣ったり、奪った飾りを使って飾りなしのゆっくりを誘い出したり。 これは野生のれみりゃではまず見られない行動だ」 解説する長髪の女性の声は、些か興奮気味だ。 「野良のれみりゃは私達が思ってるよりずっと賢い。ひょっとしたら烏に並べるかもしれない。 この間なんかね、れみりゃがマンホールに獲物を押し付けるところを見たんだ。 始めは潰して甘みを上げてるのかと思ったけどね。違うんだよ。 夏場に熱を持ったマンホールにあんよを焼かれるゆっくりを見るだろう? つまり、れみりゃはゆっくりを焼こうとしてたんだ。 残念ながらもう秋口だったからマンホールの温度が足りなくて決定的瞬間は見られなかった。 けど、来年にはこの仮説が正しい事が証明されるよ。 街のれみりゃが獲物を加熱処理――つまり、『料理』して食べる文化を得た事がね」 長髪の女性がやや早口で解説している間に、れみりゃはわざわざまりさの帽子を外してから、その餡子を吸い取った。 「やべっ、やべでね!? まりざのあんござんずわないでえええええ!!!!」 「うー☆ あまあまでりしゃすなんだどー☆」 まりさの餡子を吸い尽くすと、れみりゃは帽子を咥えて飛んでいった。 人間の近くに転がっているれいむには、目を向けなかった。 「本当だ。わざわざ死臭を避けて帽子を持ち帰った」 「まりさ種の帽子だと、木の枝にかけたりして巣にする事もある。 あるいは、子供に餌を持ち帰るときの袋にしたりね」 「本当に賢いのね。それと可愛い」 「でも、危機的状況であった事も無い『さくや』に助けを求めるのは変わってないんだよね。なぜか」 「あはは! 何それ面白い」 それから数分程街のれみりゃの行動について談義した後、二人は公園を去った。 後には未だ気絶しているれいむだけが残された。 今回は運良く生き延びたこのれいむだが、長くは生きられないし、生き延びてもゆっくりなど無理だろう。 ここは人間の作り上げた街であり、森や山とは何もかもが異なる環境。 そこで生き延び、僅かながらでもゆっくり出来るのはその違いに対応出来た者か、人間の保護下にある者のどちらかしかない。 適者生存の牙は、今日も野良ゆっくり達の命をを無慈悲に刈り取っているのである。 ******************************** 街ゆっくりの話はいろいろあるけど、捕食種の話はあんまり見ないなぁってお話。 ちなみに女性二人は前回の人+電話相手と同一人物です。 しかし登場キャラに満遍なく台詞言わせるのって難しいですね。 れみりゃかわいいよれみりゃ。 今までに書いたもの anko2458 どっちが本当? 挿絵:にとりあき
https://w.atwiki.jp/gogolf/pages/3716.html
楽天GORAで予約する 日光ゴルフパーク ハレル
https://w.atwiki.jp/gogolf/pages/3717.html
楽天GORAで予約する 日光カンツリー倶楽部
https://w.atwiki.jp/hutaba_ranking/pages/305.html
『街中の狩人』 9KB 観察 野良ゆ 捕食種 現代 独自設定 れみりゃ可愛い 【街中の狩人】 秋に入り、日差しの強さが煩わしくなくなってきた。 ついこの間までは日向になど一分一秒たりともいたくはなかったのに、今は気分良く日光浴が出来る。 公園のベンチには、二人の女性が座っていた。 ひとりは眼鏡をかけた長髪の女性で、今は雑誌を読んでいる。 もうひとりは髪を肩まで伸ばした女性で、特に何もしていない。言うなれば、『ゆっくり』している。 「何か面白い記事でも?」 「『ゆっくりしていると思うゆっくり』投票の結果発表、一位がかぐや、二位がめーりんで、三位がこまち」 「…それはどちらかというと、怠惰なゆっくりランキングじゃないかしら?」 「他には、最近人気ブリーダーの育てたゆっくりがブランド化しつつあるとか」 「何それくだらない」 「十中八九、君のせいだろうけどね。君が自分の育てたゆっくりに、独自の赤いバッジを付けるのを真似た奴が増えた結果だろう」 「わかってるわよ。だからくだらないって言ってるの」 平日の真昼間から公園で雑談に時間を取らせる二人だが、仕事が無い訳ではない。 時間に捕らわれない仕事をしているのだ。 長髪の女性が空になったペットボトルを見て、自動販売機に向かおうかと悩み始めたころ、 「「「「ゆっゆっゆっゆ……」」」」 日本各地、どこに行っても聞かれるようになってしまった、不快な音声が聞こえてきた。 「まりさとれいむの番。子はれいむが2」 「子まりさだけがいない辺り、あのれいむが潰した可能性大、かしら」 「だろうね。親まりさには外傷もないし。ようやっと出てきてくれたか」 二人がなにやら怪しげな会話をしていることも知らず、汚れた饅頭の行進がベンチの前まで来て、立ち止まった。 「にんげんさん! おちびちゃんをみてゆっくりできたんだから、あまあまちょうだいね!」 「「きゃわいくっちぇごみぇんにぇ~!!」」 普通の人ならば、この時点でこの家族を踏み潰すか、親を蹴り飛ばすかするだろう。 甘いものなど渡すのは、せいぜい虐待鬼意惨ぐらいだということを、この家族は分かっていない。 「挨拶も無しに、いきなり要求に走るとは、期待以上かしら?」 しかしこの二人は、特に行動を起こす事をしなかった。 職業柄、ゆっくりの『鳴き声』を聞き流す事に慣れている事もあるかもしれない。 「まりざざまのがぞくをむじずるなぜえええ!!」 「ゆ! きっとこのにんげんさんたちはばかだかられいむたちのことばがわからないんだね!」 「「ば~きゃば~きゃ!」」 好き勝手なことを喚く饅頭ども、子供は親の後ろで思い思いにのーびのーびしている。 この光景を直視して眉を動かさないところを見るとこの二人、相当ゆっくりの扱いに手馴れている事がうかがい知れる。 「ばかなにんげんさんでもわかるようにいってあげるね! れいむのおちびちゃんはかわいいよね!!」 「あ、かわいー」 「ゆゆ! ちゃんとわかってくれたんだね! おめめがくさってるのかとおもってたよ! そんなかわいいれいむのおちびちゃんをみたんだから、あまあまちょうだいね! やまもりでいいよ!」 キリッとしたうざい顔で、れいむは身勝手な要求を再び叩きつけた。隣ではまりさも同じ顔をしていて、実に不快だ。 しかし、人間さんがあまあまをれいむ達に献上しようとする様子は一切ない。 「どぼぢでむじずるんだぜえええ!! あばあばをざっざとよごぜえええ! いまならぜんっごろじでゆるじであげるんだぜえええ!」 「ゆっくりしてないであまあまさんをみついでね! それともおみみがくさってるの? ば「「ゆゆ、おしょらをとんでるみちゃーい!」」ゆゆ?」 背後から聞こえて来た子供達の声に、一旦抗議を取りやめて振り向く二匹、しかし、 「「どぼじでおぢびぢゃんがいないのおおおおおお!!???」」 そこにいるはずの子れいむの姿が無かった。 まりさはもう一度振り返り、 「ごのぐぞにんげんんんん! おぢびちゃんをどこにがぐじだんだぜえええ!!?」 「でいぶのおぢびぢゃんをがえせえええ!! このげずううう!!」 「私も彼女も何もしてないよ。君達の子供達は、ほら、上だ」 言われて上を向くまりさ、しかし、何も見えない。 「それじゃみえないでしょ。はい」 そういって片方の女性がまりさの帽子を後ろにずらした。 普段なら帽子に触られた事に対して激怒しただろうが、今回はそうではなかった。 帽子が今まで隠していた光景が、まりさの餡子脳の処理能力を超えていたからだ。 「どぼぢででびりゃがごごにいるんだぜええええええ!!!!?」 「うー☆うー☆」 本日何度目かの絶叫を捻り出すまりさ。忙しい奴だ。全然ゆっくりしてない。 一方のれいむはやけに静かだと思ったら、気を失っていた。 無理も無いだろう。れみりゃが咥えている子れいむ二匹は、既に皮だけを残したようなぺらぺらだったのだから。 「おぢびぢゃあん! ゆっくりじちゃだめなのぜ! おりでごいでびりゃあああ! まりざざまがせいっさいじでやるのぜえええ!!」 威勢良くまりさが吼えているのを、れみりゃは一切気にしていない様子だった。 れみりゃは依然として、人間がジャンプしてもぎりぎり届かないであろう高度を維持している。 それはつまり、まりさにはどうあがいても届かない距離だという事だ。 「賢いわね。ちゃんと人間に捕まらないように動けるのね。それに可愛い」 「だろう? 君の捕食種萌えは知っているからね。見せてやろうと思ったんだ」 一方、女性二人はいたって冷静だった。 というよりはこの状況を観察する事こそが、二人が公園にいた理由だったのである。 街に住む野良ゆっくりは、野生のゆっくりとは毛色が違う。 食料が非常に限られており、なおかつ危険に満ち溢れた街で生き残るため、野良たちの群れは野生のそれより強固になった。 ご近所さんのような、なあなあの集まりではない。 チームで食料を手に入れ、危険を事前に察知するために、非常に組織だった運命共同体のような群れを作り上げたのだ。 (無論、それでも野良の死亡率はべらぼうに高い) その事態に困る事になったのが、れみりゃ達捕食種である。 森の中の野生のゆっくりというのは、非常に警戒心の薄い間抜けで、狩り易い。 しかし、組織だって動く野良ゆっくりを狩るのは簡単ではない。 奴らは危険に敏感で、独りで動くような真似をしない。 無理に襲っても、下手を打てば数に負けて帰り討ちだ。 捕食種は選択を迫られた。 危険を冒して群れのゆっくりを狩るか、 なんとか群れに属していないゆっくりを探し出して狩るか、 そして前者を選んだ者は駆逐され、後者を選んだものが生き延びた。 この街のれみりゃ達が見つけた、群れに属さないゆっくりを見つける方法。 それは人間を使う事だった。 野良のゆっくりの群れは、ゲスと無能に厳しい。 これらのゆっくりは群れに入れず、生活に困窮して人間に襲い掛かるか、人間に集るかになる。 要するに、人間に向かって『ゆっくり出来ないような言葉』を吐いているゆっくりは、群れに属していない野良ゆっくりだということだ。 それに、ゆっくりは複数同時に行動を起こせないから、それらは野生のゆっくりよりも隙だらけだ。 勿論、人間は強くて怖い。だから、狩りは慎重に、迅速に。 それがれみりゃ達が街で生き抜くために身につけた『知恵』だった。 「うー☆もうあじがしなくなったからぽーいするんだどー」 れみりゃはまりさに見せ付けるように、少し離れたところに子れいむの成れの果てを捨てた。 さっきまで子れいむの命を包み込んでいたそれは、その重さを失った事を示すようにふわふわと落ちてきた。 「おぢびぢゃあああん!!」 子れいむの亡骸に駆け寄るまりさ。 だが、もう少しのところでまりさの身体に強い衝撃が走り、突き飛ばされてしまう。 「うー!」 「ゆがっ!」 れみりゃが横からまりさに体当たりしたのが衝撃の正体だった。 「おー、やるわねぇ。あのれみりゃ」 「野良のれみりゃは、ああやって餌を使って獲物を誘導する事がある。 ああやって家族を釣ったり、奪った飾りを使って飾りなしのゆっくりを誘い出したり。 これは野生のれみりゃではまず見られない行動だ」 解説する長髪の女性の声は、些か興奮気味だ。 「野良のれみりゃは私達が思ってるよりずっと賢い。ひょっとしたら烏に並べるかもしれない。 この間なんかね、れみりゃがマンホールに獲物を押し付けるところを見たんだ。 始めは潰して甘みを上げてるのかと思ったけどね。違うんだよ。 夏場に熱を持ったマンホールにあんよを焼かれるゆっくりを見るだろう? つまり、れみりゃはゆっくりを焼こうとしてたんだ。 残念ながらもう秋口だったからマンホールの温度が足りなくて決定的瞬間は見られなかった。 けど、来年にはこの仮説が正しい事が証明されるよ。 街のれみりゃが獲物を加熱処理――つまり、『料理』して食べる文化を得た事がね」 長髪の女性がやや早口で解説している間に、れみりゃはわざわざまりさの帽子を外してから、その餡子を吸い取った。 「やべっ、やべでね!? まりざのあんござんずわないでえええええ!!!!」 「うー☆ あまあまでりしゃすなんだどー☆」 まりさの餡子を吸い尽くすと、れみりゃは帽子を咥えて飛んでいった。 人間の近くに転がっているれいむには、目を向けなかった。 「本当だ。わざわざ死臭を避けて帽子を持ち帰った」 「まりさ種の帽子だと、木の枝にかけたりして巣にする事もある。 あるいは、子供に餌を持ち帰るときの袋にしたりね」 「本当に賢いのね。それと可愛い」 「でも、危機的状況であった事も無い『さくや』に助けを求めるのは変わってないんだよね。なぜか」 「あはは! 何それ面白い」 それから数分程街のれみりゃの行動について談義した後、二人は公園を去った。 後には未だ気絶しているれいむだけが残された。 今回は運良く生き延びたこのれいむだが、長くは生きられないし、生き延びてもゆっくりなど無理だろう。 ここは人間の作り上げた街であり、森や山とは何もかもが異なる環境。 そこで生き延び、僅かながらでもゆっくり出来るのはその違いに対応出来た者か、人間の保護下にある者のどちらかしかない。 適者生存の牙は、今日も野良ゆっくり達の命をを無慈悲に刈り取っているのである。 ******************************** 街ゆっくりの話はいろいろあるけど、捕食種の話はあんまり見ないなぁってお話。 ちなみに女性二人は前回の人+電話相手と同一人物です。 しかし登場キャラに満遍なく台詞言わせるのって難しいですね。 れみりゃかわいいよれみりゃ。 今までに書いたもの anko2458 どっちが本当?