約 1,388 件
https://w.atwiki.jp/kyogokurowa/pages/77.html
殺し合いが始まってより幾時間が経過し、純黒の空が紺蒼へと移り変わっていく頃。 閑静な平原エリアに聳え立つ超高層ホテルを前に、二人の男女が姿を現した。 「ここがホテルか……。 想像していたよりも随分と大きくて立派なものね」 「ああ…、それに、あそこを見てみろ。ご丁寧なことに直通の駅も併設されているようだ。運営は一体どんな手筈で、これだけ大層なものを用意したんだ?」 「テミスって女の言葉を信じるなら、あのμって子が用意したってことでしょ? 私たちを駒のように転移させたりした、得体のしれない力で。」 首輪解析のために必要な道具と落ち着ける場所の探索のため、ブチャラティとアリアが最初に目指したのはこのホテルであった。 ホテルということであれば、その運用や事務的な都合上、一般的な工具などは備わっているはずだと踏んでの判断であった。 また、例えこの場所で適当な道具が見つからなかったとしても、電車などを用いて他の当たり―――例えば『早乙女研究所』なる施設への移動も選択肢として採用できるのも、大きな要因であった。 「―――入るぞ」 「ええ…」 互いに頷き、自動ドアからホテルのロビーへと入っていくアリアとブチャラティ。 その面持ちは緊張したものとなっている。 それもその筈―――このホテルは地図にも明記されている施設。 平原にポツンと立つこの巨大建造物は謂わばランドマーク。他の参加者もこの施設を目指す可能性が高い。 それ故、他の参加者が既に根城としていることも十分に想定される。 殺し合いに乗っている参加者がいようものなら、有無を言わさず襲撃を仕掛けてくる可能性もあるのだ。 「―――ブチャラティ……」 「ああっ…、分かっている」 ホテルのロビーは照明などは一切点灯していない―――この空間に響くのもアリアとブチャラティの声と息遣いのみであったが、それでもロビー奥の老化から“何か“の気配を察した二人は身構える。 「―――誰かそこにいるのか?」 静寂が支配する空間に、ブチャラティが呼び掛けるが、それに対する返答はない。 張り詰めた空気の中で、徒らに時間が経過していく。 「俺の名前はブローノ・ブチャラティ。隣にいる彼女はアリアだ。共にこの殺し合いを打破しようと仲間を集めている。そちらも殺し合いに乗っていないというのであれば、話し合いをしたいのだが…」 尚もブチャラティは呼びかけ、尚も沈黙は続く。 業を煮やしたアリアが、いよいよ口を開こうとしたその時―――。 「―――分かりました。殺し合いを望まないのはこちらも同じです。まずは、お話を伺いましょうか」 闇奥から現れたのは黒髪の青年であった。 着込んでいるのは単調な黒のシャツとパンツ―――このホテル備え付けの部屋着だろうか。 そのルーズな服装も相まって、一見すると頼りがいのない優男に見えなくもないが。 (只者ではないな……。) イタリアの裏社会で様々な人間を見てきたブチャラティは、この東洋の青年から、得体のしれない生命力と不気味さを感じとっていた。 「うんうん! ともかく、恐い人達じゃなくて良かったよ! まぁ立ち話もなんだし、場所を変えて、腰を据えて話をしようか!」 青年に続いて、顔を覗かせたのは白衣を纏う眼鏡の男性であった。 アハハと薄ら笑いを顔に張り付け、手をポンポンと叩いている。 先の青年とは違い、この医者風の男からは特に脅威となるものは感じ取れない。 無害な優男というのが、ブチャラティから見たその男に対する第一印象であった。 ◇ ジオルドからの急襲をどうにかして退けた新羅と九郎。 神殿を脱出した後に、二人は隣接エリアのホテルへと向かった。 本当は、神殿エリアに併設されている駅を経由して、池袋駅などを目指したかったが、いつジオルドが戻ってくるかも分からない現状―――電車を経由するのであれば別エリアの駅を利用した方が良いと意見が一致したからである。 ホテルに到着後、二人はまず隣接する駅にて電車の時刻表を確認。 時刻表にて、次に池袋方面の電車が到着するのが第一回放送後と知って、それまではホテルで腰を落ち着かせることにした。 そして、どこかの客室で休息を取ろうと上層につながるエレベータに乗り込もうとした直後、フロントからブチャラティの呼びかけが聞こえて、今へと至る。 「ジオルド・スティアート……キースの友人で、彼の義姉のカタリナ・クラエスの婚約者か…。こいつも殺し合いに乗ってるって訳ね……」 「ああ……君たちを襲ったというキース・クラエスといい、彼らが使う『魔法』には注意をした方がよい」 「奴らの友人で、俺たち4人と接触していない他の3人―――マリア・キャンベル、メアリ・ハント――それに、カタリナ・クラエスは何らかの『魔法』を使役する可能性があるということか。 しかし、このカタリナという女―――二人の男を殺人者に仕立て上げるとは……よほど慕われているらしいな。これが魔性の女というやつか」 大きな円形のテーブルを4人の男女が囲み、情報交換をしているこの場所は、ホテル最上階のレストラン。 このレストランは所謂ビュッフェスタイルのようで、部屋の中には複数のワゴンが並べられており、その上には幾つかの和・洋・中、様々な料理が載せられている。 また一面ガラス張りとなっており、そこからは外の光景も一望できるようになっている。 「まぁ彼らの気持ちは分からなくもないかな……かくいう僕も、愛しのセルティのことを想えば、どんな悪事にだって手を染めることはできる気構えではいるしね。 嗚呼~僕のセルティ、君は一体どこで何をしているのやら―――」 「岸谷新羅……どんな理由があろうと―――例えそれが愛している人のためだろうと、殺人は決して肯定できる行為ではないわ」 ビュッフェのワゴンから調達した桃まんを頬張りながら、アリアは新羅を睨みつける。 先のリュージとの一件もあって、アリアは不機嫌全開。 今にも「風穴あけるわよ」と襲い掛からんとする剣幕だ。 その迫力に、新羅は思わずたじろぐ。 「わわわっ!? ちょ、ちょっと待ってよ、アリアちゃん! あくまでも『愛を貫くものを決して侮ることなかれ』という物の例えであって! 僕は殺し合いには乗るつもりはないよ、どう考えても非合理的だし! そんなことしたら、セルティが悲しむだろうからねッ!」 「―――ちょっとズレてる感じもしますが……。流石に今の発言は軽率ですよ、岸谷先生。 神崎さん、どうか気を悪くしないでほしい。確かに岸谷先生は変わってはいるけど、悪い人ではないから……」 「―――分かったわ、今回は九郎に免じて許してあげる……」 「面目ない…今度から軽はずみな発言には気をつけるようにするよ……」 新羅は心底申し訳なさそうな表情を浮かべて、コーヒーを啜った。 新羅が語った言葉に嘘や偽りはなく、彼は殺し合いに乗るつもりはない。 九郎から「ズレている」と指摘はあったが、それは言い得て妙。 新羅の行動方針には人道的なものだとか、倫理的なものなどは鑑みていない。 第一に、「セルティと一緒に帰還する」。 第二に、「セルティを極力悲しませない」。 その行動原理に従って、岸谷新羅は殺し合いに乗らないのであった。 そして、新羅への糾弾が一段落して、いよいよ脱出に向けて、どのような行動を起こすべきかの議題に移ろうとしたとき。 ザザッ、ザザザッー――― 「うん? 何ですか、この音は?」 「あそこからのようだな…」 レストラン内にノイズが響き渡り、全員がブチャラティの指差した音源に注視する。 目に留まるのは壁掛けの大画面のテレビ。 レストラン内には、カウンター式のバーも用意されている。 バーに隣接しているところを見る限り、大方スポーツ観戦などに用いるために設置されたのであろう。 スクリーンに映っていたのは白黒の砂嵐であったのだが、やがて画面は移り変わりーーー。 「なっ、なななななっ!? な、何よこれッ〜〜〜〜〜!!?」 投影されたのは、ベッド上で黒の長髪を振り乱す少女の姿。 頰を紅潮させ、写真に艶めかしく口づけをして、人形を股座に挟む淫らな姿に、呆気に取られる一同。 画面越しであられもない姿を晒している少女のことを、ブチャラティ、九郎、新羅の三人は知らない。 しかし、アリアは違う。 「み、み、み、見るなぁッ〜〜〜〜〜!!!」 件の少女が、佐々木志乃―――武偵高の後輩だと認識すると、顔を真っ赤にして、スクリーンの前へと飛び出す。 これ以上の尊厳を汚さまいと、小さな身体をふんだんに使い、男達の視線を遮ったのである。 「ふぅ……ふぅ……、全く…何だったのよ……。今のは……」 両膝に手を乗せて、肩で息をするアリア。 数分の―――しかしアリアにとっては気の遠くなりそうな時間を経て、少女の痴態を収めた映像は終了して、スクリーンは何も映し出さなくなった。 顔を上げると、こちらに視線を送る三人の青年。 鼻の下を伸ばしているようならば、その場で風穴をあけるつもりだったが、幸いなことにそのような不届き者はいないようだ。 「彼女は、知り合いか……?」 「―――ええっ……。でも何でこんな映像が…」 ようやく呼吸を整えたアリアの脳内には、様々な疑問が湧き上がってくる。 何故、あんな映像がテレビに映し出されたのか? 誰が、何の目的で、あの映像を流したのだろうか? もしかして、映像を垂れ流したのは主催者の仕業なのか? そもそも、あの映像は佐々木志乃がこの会場に来てから撮られたものなのか? アリアがそれらの疑問に対して、考察を当て嵌めようとする中。 「―――危ういね、彼女……」 これまでにない真剣な声色で、新羅が手に顎を乗せて呟いた。 「どういう意味ですか、岸谷先生?」 「これはまだ僕の見当違いかもしれないし、杞憂なのかもしれないけど……あの子、最初目が赤く光っていなったかい?」 「……ああ、確かにそれは俺も気になっていた」 「―――そして、最後には、支給品だと思わしき一本の刀を手に取って、部屋から出て行った…」 「そ、それがどうしたって言うのよ!?」 勿体ぶる新羅に、アリアは苛々しながら噛みつく。 新羅は神妙な面持ちのまま、一呼吸おいて。 「―――皆は、人間を愛する刀、罪歌について聞いたことはあるかい?」 かつて己が父・岸谷森厳が保有し、昨今では池袋界隈を震撼させた、妖刀の存在を打ち明けたのであった。 曰く、罪歌とは『全ての人間を愛する』妖刀であり―――。 曰く、愛の表現として、人を斬り―――。 曰く、斬られた人間は『罪歌の子』として、支配下に置かれて、別の人を斬る―――。 曰く、そうして罪歌の支配下に置かれた人間は、黒目が赤く光る―――。 そんな都市伝説じみたオカルト話を大真面目に語る新羅に、アリア達3人の男女は黙って耳を傾けていた。 既にこの会場に来てから、主催者の能力や他参加者が繰り出す『魔法』など、自分達の常識では推し量れない出来事に遭遇してきた彼女達にとっては、今更妖刀の類が一本や二本出てきたところで驚きはしないようだ。 「成る程……。確かにあの少女が所持していた刀がその『罪歌』とやらであれば、警戒するに越したことはないな。『罪歌』に乗っ取られていたら厄介だ」 「―――ブチャラティ……。 佐々木志乃は武偵よ。刀に乗っ取られるほど柔ではないわ」 「仮に、刀の支配から逃れて―――逆に制御できるようになった場合でも、間違いを起こすようなことはしない子と認識して良いと?」 「……ッ!? そ、それは……」 九郎からの問いかけに、言葉を詰まらせるアリア。 脳裏に浮かんだのは、志乃がアリアの戦妹(アミカ)であるあかりへと、斬りかかったあの夜の出来事。 あの時といい、先ほどの映像での情事といい、志乃があかりに対して異常と言ってよいほどの執着を持っているのは明らかである。 その執着が乱心した行動を引き起こさないという保証はどこにもない。 「―――も、もしもの時があれば……その時は、私があの子を何とかするわよッ!」 「……分かった。それでは、彼女のことはアリアに一任しよう。二人もそれで良いか?」 ブチャラティからの提案に、九郎と新羅は、ほぼ同時にコクリと頷く。 アリアの身内ということであれば、部外者の人間はそこに介在する余地はない。 「それで、これからのことだが――」 予期せぬ映像の放映、そして妖刀への対処と話は逸れてしまったが、ブチャラティはここで本来あるべき話題へと切り戻す。 「まずは、こいつの解析を行いたいと思っている」 ブチャラティの取り出したそれに全員の視線が集まる。 それは全ての参加者に装着されているはずの銀色の金属の塊。 「皆さんを襲ったというキース・クラエスの首輪ですね」 「ああ…こいつがある限り、俺達は主催者達からの支配から逃れることはできないからな。新羅…それに九郎、こいつの分解と解析に何か役立ちそうなものは持っていないか?」 「……残念ながら、僕の支給品の中にはなさそうです……。岸谷先生はどうですか?」 「う〜ん、僕の方も空振りかな。一つだけ……この『マスターキー』という支給品が気掛かりだけど、少なくとも首輪解析には使えそうにはないね」 新羅が肩を竦めながら、取り出したのは、白い輪っか。 怪訝な顔をする一同に対して、続けて提示するのは説明書とおぼしき一枚のメモ。 そこには以下のように記載されている。 支給品 マスターキー 会場内に幾つか存在する扉を開くことが出来ます。但し、使用者は「大いなる父(オンヴィタイカヤン)」である必要があります。 「『大いなる父(オンヴィタイカヤン)』って何?」 「僕に聞かれても……。特定の参加者に対する呼称だとは思うけど……皆に心当たりは……って、その様子だとなさそうだね……」 「地図には『大いなる父の遺跡』という施設も載っていますけど、この『マスターキー』と関係があるんでしょうか?」 北東のエリアには、九郎の云う『大いなる父の遺跡』なる施設はある。 この施設名に含まれる『大いなる父』は説明書きにある『大いなる父』と同義であると考えられる。 但し、この『大いなる父』が具体的にどのような者を指すのか、皆目見当がつかないのが現状だ。 「何れにしろ、首輪解析には使えそうにないな……。一旦この『マスターキー』のことは置いておくとして、まずはこのホテルの中に使えそうなものがあるか探るべきだ。 ―――と言っても、わざわざ客室を見て回る必要はないだろう。1階にある事務室、後は地下にある器械準備室、倉庫あたりを調べて回るとしよう」 ともかく、まずは目先の課題解決が必要かだ。 ブチャラティの提案に、アリア、新羅、九郎の三人は賛同する。 そして一同は、首輪解析に利用できそうな工具類の探索に身を乗り出すのであった。 ◇ 「『スティッキィ・フィンガーズ』ッ!」 ブチャラティの掛け声とともに、発現した異形は眼前の鉄塊に拳撃を叩きこむ。 表面が少し凹んだその鉄塊の正体は、自動販売機程の大きさの金庫―――その扉にはいつの間にかジッパーが取り付けられている。 「これが『スタンド』ですか……本当に不思議な能力(ちから)ですね」 「俺からすると、スタンド使いではないお前達に、これが視えているのが不思議で仕方ないがな」 ホテル1階の事務室と地下の倉庫周辺の捜索―――二手に分かれて捜索した方が効率良いだろうとのブチャラティの発案で、今事務室を物色しているのが、ブチャラティと九郎の二人である。 ちなみにこの組み合わせを提案したのも、ブチャラティである。 新羅は何かと饒舌で分かりやすい人間であったが、九郎の人物像については先の談話だけでは推し量れない部分もあったため、こうして交流の機会を設けたのである。 「中に何かあるな……。これは―――鍵か? 一緒にメモもあるな……」 「何て書いてあるんですか?」 拡げたジッパーから金庫の中身を難なく取り出したブチャラティ。 常人では考えられない離れ業ではあるが、九郎は平静を保ったまま、メモの中身を問い質す。 「『スパリゾート高千穂内、男性ロッカーNo.53の鍵』としか、書かれていない…。運営は俺達に宝探しの真似事でもさせたいのか?」 「本質的には『このロッカーに何かあるぞ』という情報の方が重要ですね。最悪、鍵はなくても、ブチャラティさんのような異能持ちであれば、ロッカーを無理やりこじ開けるのは容易いでしょうし」 九郎の発言は尤もだ、とブチャラティは同意した。 この会場にはジョルノやブチャラティといったスタンド使い。キースやジオルドといった『魔法』を扱う者が参加している。 そんな異能使いにとっては、鍵などわざわざ利用せず、ロッカーを破壊した上で中身を取り出した方が手っ取り早いだろう、と。 そして、ここでブチャラティふと思い出したかのように、口を開く。 「異能と言えば、九郎、お前も不死身だということだが……一度死んでから、また蘇るっていうのは、どういう感覚なんだ?」 ブチャラティ自身も一度経験した蘇生の体験。 そこには如何ともし難い違和感と不気味さを感じた。 それを何遍も体験しているという九郎が、どんな気持ちで「死」を乗り越えてきたのか、単純に興味があったのだ。 「僕は特に痛みとかは感じませんが、死んだときは凄く気持ち悪い感覚になりますね、死に方にも依りますが。だから生き返っても、気持ち悪い感覚は引き摺りますよ、もう慣れましたけど。 しかし、どうして急にそんなことを?」 「いいや、これはあくまでも興味本位だ。しかし、九郎、いくら不死身だからといって無茶はするなよ。この首輪も、俺達の能力を織り込んだ上でのものだと認識してよいだろう。だから恐らく―――。」 「不死者である僕ですら、殺せる…ということですね。僕も同意見です」 「ああ…、そう考えるべきだ」 恐らく主催者の能力を以ってすれば、死に体のブチャラティを蘇らせたように、不死身の九郎を死なせることも可能であろう。 如何なる参加者の生と死を自在に反転させる主催者―――その能力と技術が集約されているのが各々参加者に嵌められた首輪といったところだろうか。 だからこそ、脱出のためには何としても首輪を解除しなければならない。 二人は目を光らせ、首輪解析に役立ちそうな工具の探索をするのだが、 「ここはハズレだな……収穫はこの鍵ぐらいか。一旦ロビーに戻るぞ」 「ええ、そうですね…」 結局空振りに終わり、ブチャラティと九郎は事務室を後にする。 (“慣れた“か……) ロビーへの廊下を歩くブチャラティは、先行く九郎の背中を見つめ、先程の会話を回想する。 九郎は自身に降りかかった「死」について「慣れた」と言ってのけた。 人魚の肉を喰らって得たという異能によって、九郎には「自分という存在が『無』になる」つまりは本当の意味での「死」という概念はなくなったと考えられる。 そんな九郎をーーーブチャラティは、羨ましい、と思った。 九郎と違って、ブチャラティは不死者ではない。 死に体で身体が動いていたのは、奇跡的なものであったし、 そこから蘇生を果たしたのは、それは第三者の悪意が介在したものであった。 故にブチャラティは彼自身の意思で、生死の境界を塗り替えることはできない。 誤解のないように言うが、ブチャラティ自身は「死」そのものには恐怖を抱かないし、「生」そのものに固執している訳ではない。 元よりブチャラティが住まうギャングの世界は、常に死と隣り合わせ―――覚悟は出来ている。 ブチャラティが恐れているのは、使命を果たせず、志半ばで倒れることである。 九郎のことを羨ましいと思ったのは、自身の「死」によって、己が課した宿命ーーー主催者の女達や「パッショーネ」のボスのような吐き気を催すような『邪悪』を討ち、トリッシュや仲間たちを導くことーーーそれが妨げられてしまうようなことがないからだ。 基本的に人間の「生」は有限であり、その「生」を以て、何を成し得るかは、それぞれの人間の選択・行動次第となる。 (だからこそ……この命、簡単にはくれてやる訳にはいかないな) ああ、そうだ。 この再生された命には、ブチャラティのみならず、トリッシュや仲間たちの命運も担っている。 志半ばで犬死にするわけにはいかない。 九郎との会話を皮切りに、改めて、自身の命の重みを認識したブチャラティ。 その瞳には、必ずや使命を果たさんとする固い決意が込められていた。 【F-3/ホテル1F/早朝/一日目】 【ブローノ・ブチャラティ@ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風】 [状態]:疲労(中) [服装]:普段の服装 [装備]: [道具]:不明支給品1~3、キース・クラエスの首輪、スパリゾート高千穂の男性ロッカーNo.53の鍵) [思考] 基本:殺し合いを止めて主催を倒す。 0:ロビーに戻り、アリア達を待つ。 1:ホテルでの解析が困難な場合は、電車を利用しての移動も視野にする。行先の候補は「早乙女研究所」。 2:あかり、高千穂、志乃、ジョルノ、カナメ、シュカ、レイン、キースの知り合いを探す。 3:カタリナ・クラエスがどのような人間なのか、興味 [備考] ※ 参戦時期はフーゴと別れた直後。身体は生身に戻っています。 ※ 九郎、新羅と知り合いの情報を交換しました。 ※ 画面越しの志乃のあかりちゃん行為を確認しました。 ※ 新羅から罪歌についての概要を知りました。 【桜川九郎@虚構推理】 [状態]:健康 [服装]:ホテルの部屋着 [装備]: [道具]:基本支給品一色、不明支給品0~3 [思考] 基本:殺し合いからの脱出 1: 一先ずはブチャラティとアリアの首輪解析に協力する 2: 岩永と紗季さんを探す 3: ジオルドを始めとする人外、異能の参加者を警戒 [備考] ※ 鋼人七瀬編解決後からの参戦となります ※ 新羅、ジオルドと知り合いの情報を交換しました。 ※ アリア、ブチャラティと知り合いの情報を交換しました。 ※ 画面越しの志乃のあかりちゃん行為を確認しました。 ※ 新羅から罪歌についての概要を知りました。 ◇ 「でねぇ~その時のセルティの反応がまた愛らしくてさぁ―――」 「だーーーッ、もう十分ッ! セルティさんが可愛いっていうのは分かったからッ!」 アリアは後悔していた。 新羅とペアでホテル地下を捜索していたものの、何かと気まずい空気が両者の間に漂っていた。 志乃の件も尾を引いているように見えるし、その前にも何かと威嚇してきたアリアに対して、新羅が畏まっている様子であった。 器械準備室での探索で、アリアと新羅の間で交わされたのは必要最小限のマニュアル的な会話のみ。 結局、器械準備室に工具の類がなかったので、次に広々とした地下倉庫エリアを探索していたのだが、空気は変わらず死んだままであった。 このままでは良くない……と、アリアは思い切って新羅に話を振ってみる。 話題は、新羅の同居人であるという首なしライダー「セルティ」についてである。 正直なところ、ぎこちない空気を変えることさえ出来れば、どのような話題でもよかったのだが、途端に、新羅の顔はパッと明るくなり「おお~アリアちゃん、セルティのことが気になるのかい? もう仕方ないなぁ~それじゃあ僕のとっておきの『セルティ可愛い!エピソード』を語り聞かせてあげようじゃないかぁ!」と饒舌に語り始めたのである。 最初は適当に相打ちを挟みながら、新羅の話に耳を傾けていたのだが、機関銃のように発せられるセルティエピソードは止まることを知らず。 この広い地下倉庫を探索中、延々と聞かされる羽目となってしまっている。 いい加減うんざりして、もう十分だ、と声を上げたのだがーーー。 「まぁまぁ、そう言わずにッ! ここからのセルティがまた可愛いんだよ~」 (駄目だ、こいつ……。 早く何とかしないと……。) 新羅は尚もニコニコしたまま、愛する彼女が如何に素晴らしいのかを力説していく。 この手の類は何を言っても無駄だと悟ったアリアは、新羅の言葉を騒音として聞き流しながら、探索作業に従事することとした。 (しかし、良くもまあ、あそこまで他人を好きになることなんて出来るわね。私には理解できな―――) 瞬間、ふと脳裏に浮かんだのは、最近になって自身のパートナーとなった、黒髪の少し目つきの悪い彼の姿―――。 (って何でそこで、あいつが出てくるのよッ!? べ、別にッ! 私とキンジはそんな関係じゃないんだからッ!) 湯気が出そうな勢いで、顔を赤面させ、慌てて自身が描いた空想上の彼の姿を打ち消したのであった。 「うん、アリアちゃん? やけに顔が赤いけど、大丈夫かい?」 「な、何でもないわよッ! あんたも惚気話に感けてないで、ちゃんと探しなさいよねッ!」 こうして、何かと凸凹な二人の探索は続くのであった。 【F-3/ホテル地下倉庫エリア/早朝/一日目】 【神崎・H・アリア@緋弾のアリアAA】 [状態]:疲労(中) [服装]:武偵高の制服 [装備]:竜馬の武器だらけマント@新ゲッターロボ [道具]:不明支給品0~2、キースの支給品(不明支給品0~2)、カタリナの布団@乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… [思考] 基本:武偵としてこの事件を解決する。 0:地下倉庫で、首輪解除に役立つ工具がないか物色する 1:探索を終えたらロビーに戻り、ブチャラティ達と合流する 2:あかり、高千穂、志乃、ジョルノ、カナメ、シュカ、レイン、キースの知り合いを探す。 3:佐々木志乃が気がかり……何やってんのよ……。 [備考] ※ 参戦時期は少なくとも高千穂リゾート経験後です。 ※ 九郎、新羅と知り合いの情報を交換しました。 ※ 画面越しの志乃のあかりちゃん行為を確認しました。 ※ 新羅から罪歌についての概要を知りました。 【岸谷新羅@デュラララ!!】 [状態]:健康 [服装]:白衣 [装備]:まほうのたて@ドラゴンクエストビルダーズ2 [道具]:基本支給品一色、マスターキー@うたわれるもの 二人の白皇、不明支給品0~1 [思考] 基本:セルティと一緒に帰る 0:電車が来るまで、アリア達の首輪解析に協力する 1:その後、電車で池袋駅を目指しセルティを探す 2:桜川君の人体に興味。ちょっと検査してみたい 3:ジオルドを警戒。セルティに害を与えるかもしれないので、野放しにはしたくない [備考] ※ 九郎、ジオルドと知り合いの情報を交換しました。 ※ アリア、ブチャラティと知り合いの情報を交換しました。 ※ 画面越しの志乃のあかりちゃん行為を確認しました。 【支給品紹介】 【マスターキー@うたわれるもの 二人の白皇】 岸谷新羅に支給。 会場内施設にあるいくつかの専用の扉を開錠することができます。 尚、このマスターキーを使用できるのは「大いなる父(オンヴィタイカヤン)」、つまり「人間」にのみに限定されます。 ヒトや鬼、業魔などの人外の参加者は使用することはできません。 前話 次話 Strange Interlude 投下順 深淵の入り口 前話 キャラクター 次話 小さな反逆 神崎・H・アリア 方針決定 小さな反逆 ブローノ・ブチャラティ 方針決定 Lovers 桜川九郎 方針決定 Lovers 岸谷新羅 方針決定
https://w.atwiki.jp/evergreenforest/pages/70.html
新羅の僧ら、因幡に漂着 862年(H0862b) 貞観4(862)年、新羅の僧、無著普嵩清願ら3人、流民57人とともに因幡荒浜に漂着する。食料を与え、還らせる。 参考文献 外務省記録局編, 1884. 外交志稿. 外務省.
https://w.atwiki.jp/evergreenforest/pages/74.html
新羅人、対馬に漂着 874年(H0874a) 貞観16(874)年8月、新羅人金吾ら1船12人、対馬に漂着。大宰府に勅して放還させる。 Map 参考文献 外務省記録局編, 1884. 外交志稿. 外務省.
https://w.atwiki.jp/drrr/pages/179.html
デュラララ!! 3Way standoff -alley- 愚麗威ルート 攻略 2週目 3週目 4週目 5週目 6週目 7週目 8週目 9週目 デュラララ!! 3Way standoff -alley- 愚麗威ルート 攻略 門田京平がメインのルート MAINルートを攻略するか前作データをインポートすることで解禁。 10/1~10/5についてはalley攻略参照。 2週目 10/6(水) 60階通り・駅側 ▽灰色覆面の男に話をきく SP/Info静雄と臨也の追いかけっこ(ALLEY/87%) 60階通り・高速側 ▽灰色覆面の男に話をきく SP/Info門田と狩沢と遊馬崎(ALLEY/100%) 折原臨也から電話 時間あるかな ある/ない 池袋西口公園 折原臨也と会う チャットのアドレスもらう パソコンあるよね? ある/ない 平和島静雄登場 大丈夫か 大丈夫/なんとか 一緒にいなかったか いた(+2)/気のせいだ 平和島静雄と知り合いになった チャットルーム 田中太郎・甘楽・セットン・罪歌 10/8(金) 卒業生と一緒に過ごす ALLEY 10/9(土) チャット 田中太郎・セットン 10/10(日) 五十嵐千晶から電話 3週目 10/11(月) 五十嵐千晶と会う SP/Info:千晶とデート SP/Tutorial:ルート進行度とフレンドシップ 注意:ルート進行度を100%にする。 注意:10月22日までにフレンドシップを5まで上げる。 ハンバーガーショップ 平和島静雄と田中トム・ハンバーガー SP/Info:田中トム 10/12(火) SP/Info:臨也の依頼 60階通り・高速側 ▽街の人に話をきく SP/Info:目出し帽の男目撃談(愚麗威33%) 10/13(水) 学校前 帝人と正臣・街頭アンケート SP/Info 街頭アンケート 南池袋公園 ▽街の人に話をきく SP/Info 目出し帽の男は複数人?(愚麗威66%) 10/14(木) 東口歓楽街 ▽街の人に話をきく SP/Info 目出し帽の男は昔はいなかった?(愚麗威100%) 10/16(土) 映画撮影 チャット 罪歌、セットン 10/17(日) 五十嵐千晶から電話 三好/吉宗(+3)/ヨシヨシ(+2) いいよ(+2)/ちょっと忙しくて/まだあまり情報がなくて いいよ(+2)/少しくらいなら/うーん SP/Info 千晶からの依頼 4週目 10/18(月) 60階通り・高速側 ▽街の人に話をきく(愚麗威20%) 東口歓楽街 ▽チェケラ大西に話をきく(愚麗威40%) 10/19(火) 南池袋公園 ▽灰色覆面の男に話かける(愚麗威60%) 帰り道 渡草と会う SP/Info 聖辺ルリファンの男 10/21(木) 60階通り・駅側 ▽灰色覆面の男に話かける(愚麗威80%) 知ってる/知らない ▽門田京平とのフレンドシップを5まで上げておく 10/22(金) SP/Info 谷田部という男 turn2後、門田京平からメール 南池袋交差点 ▽門田に話しかける(愚麗威100%) 10/23(土) 五十嵐千晶と会う 10/24(日) 静雄とセルティ・新羅と会う セルティ・新羅と知り合いになった SP/Info 首なしライダーと岸谷新羅 5週目 10/25(月) SP/Info 白バイ隊員、葛原 SP/Tutorial 真フレンドシップイベント 東口歓楽街 ▽街の人に話をきく(愚麗威12%) SP/Info 首なしライダーの居場所 60階通り・駅側 ▽セルティと新羅に話しかける(愚麗威25%) SP/Info セルティと新羅 池袋西口公園 ▽千晶に話しかける(愚麗威37%) SP/Info 首なしライダー情報求める 10/26(火) 南池袋公園 ▽静雄と目出し帽の男 SP/Info 静雄と目出し帽の男(愚麗威49%) 乙女ロード ▽遊馬崎&狩沢に話しかける SP/Info 目出し帽の男目撃談(愚麗威61%) 10/27(水) SP/Info 門田と食事に turn3 60階通り・高速側 ▽門田(真フレ6) お邪魔しちゃっていいんですか?(+4)/確かにそうかもしれないですね 10/28(木) 60階通り・駅側 ▽渡草に話しかける SP/Info 渡草とゲーセンへ(愚麗威74%) 60階通り・高速側 ▽セルティと新羅に話しかける SP/Info セルティと新羅、再び(愚麗威87%) 南池袋交差点 ▽門田に話しかける SP/Info 門田の考え(愚麗威100%) 10/30(土) SP/Info 千晶と横田が二人で…。 門田と会う 10/31(日) ダラーズと愚麗威 チャット 甘楽、田中太郎、セットン 6週目 11/1(月) 池袋西口公園 ▽門田に話しかける SP/Info 門田の動向 14% 60階通り・駅側 ▽帝人に話しかける SP/Info 帝人の動向 28% 60階通り・高速側 ▽渡草に話しかける SP/Info 渡草の動向 42% 11/2(火) 校門前 矢霧波江 南池袋公園 セルティに話しかける SP/Info セルティの動向 56% turn3後 渡草と会う 11/3(水) 狩沢の誕生パーティー 11/4(木) SP/Info 選挙演説 東口歓楽街 ▽門田に話しかける(真フレ7) いいことだと思います(+4)/放っておけばいいのでは がんばります/遠慮しておきます/門田さんが冗談を!? 11/5(金) 朝・四木と会う 南池袋公園 ▽セルティと杏里 SP/Info 杏里とセルティ 71% 南池袋交差点 ▽千晶に話しかける SP/Info 暇になった千晶 86% 東口駅前 ▽臨也に話しかける SP/Info 臨也の忠告 100% 11/6(土) ダラーズと愚麗威 SP/Info 目出し帽のその下は…… 11/7(日) 狩沢と遊馬崎 SP/Info 宇宙人の噂 7週目 11/8(月) 池袋西口公園 ▽臨也に話しかける SP/Info 臨也と遭遇 16% 11/9(火) 乙女ロード ▽街の人に話をきく SP/Info 愚麗威の出身地 32% 新羅のマンション ▽セルティと新羅 SP/Info 三度、セルティと新羅 49% 11/10(水) 校門前・トムさんと会う 東口歓楽街 ▽チェケラ大西に話をきく SP/Info リーダーは門田? 66% チャット 甘楽、田中太郎、セットン 11/11(木) 南池袋公園 ▽門田に話しかける(真フレ8) そうですね/でも……(+4) 60階通り・高速側 ▽杏里に話しかける SP/Info 愚麗威を捜す杏里 83% 南池袋交差点 ▽セルティに話しかける SP/Info 怯えるセルティ 100% 11/13(土) チャット 甘楽、田中太郎 11/14(日) 愚麗威 チャット 甘楽 8週目 11/15(月) 60階通り・駅側 ▽街の人に話をきく20% 池袋西口公園 ▽街の人に話をきく40% 南池袋公園 ▽街の人に話をきく60% 11/16(火) 渡草と愚麗威 60階通り・高速側 ▽街の人に話をきく80% 東口駅前 ▽街の人に話をきく100% 60階通り・駅側 ▽門田に話しかける(真フレ9) 門田さんのせいじゃないですよ/そんなこと言っても解決しないです(+4) チャット 甘楽、田中太郎、セットン、罪歌 11/17(水) 新羅のマンション 俺がやります/どうしよう 11/18(木) 露西亜寿司 廃ビル 11/19(金) 門田からメール 新羅のマンション 千晶 新羅と四木 11/20(土) ニュース 11/21(日) 選挙 9週目 11/22(月) 60階通り・高速側 ▽門田に話しかける(真フレ10) 11/25(木) 門田(真フレFinal) 11/28(日) 見送り ED後 門田(真フレEpiloge) - 愚麗威ルート攻略完了しました -- 管理人 (2011-09-02 00 08 25) ありがとうございます!!ドタチン攻略したかったので役に立ちました!! -- 名無し (2011-09-04 23 47 08) 愚麗威編、途中で突っかかってたので助かりました!ありがとうございます(*^^)v -- 常葉 (2011-12-13 22 00 53) 愚麗威編、突っ掛かってたんで助かりました!!ありがとうございますっっ!! -- アキラ (2012-01-27 01 26 57) 愚麗威編クリアできました!!ありがとうございました! -- 牡蠣 (2012-06-18 16 53 55) ドタチン大好き♪ -- なおパンマン☆ (2013-02-23 23 19 17) 愚麗威編最後までいきました!! ありがとうございます♪ -- momo (2013-03-24 12 05 36) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/drmdk/pages/111.html
@kisitani_sinbot 岸谷新羅:@kisitani_sinbot 備考:一般向け、全年齢 自己紹介: やあ、闇医者の新羅(手動bot/なりきり)だよ。 説明書はそのうち作ろうと思ってから、しばらく待ってね。 セルティの居る所に出没するのが僕さ。
https://w.atwiki.jp/evergreenforest/pages/71.html
新羅人、石見に漂着 864年(H0864a) 貞観6(864)年、新羅人30人、石見美乃郡海岸に漂着する。死者10余人、生存者24人。 美乃郡海岸は益田市周辺。 Map 参考文献 外務省記録局編, 1884. 外交志稿. 外務省.
https://w.atwiki.jp/evergreenforest/pages/36.html
筑紫から新羅に漂流したものが帰国 735年(H0735a) 天平7(735)年、筑紫から新羅に漂流したものが日本に帰国する。 このとき日本に天然痘ウィルスがもたらされたとされる。 参考文献 吉村昭,1988. 雪の花. 新潮社
https://w.atwiki.jp/takuan/pages/32.html
古代朝鮮 キシ朝鮮(伝説上の王国)→エイシ朝鮮…エイマンが建国、漢の武帝により滅亡(笑) 高句麗(~668) 朝鮮半島北部に建国。4C初めに楽浪郡を滅ぼして半島北部を支配。 唐と新羅の連合軍により滅亡() 三韓時代 半島南部にバカン・シンカン・ベンカンの3国が成立。 三国時代(4C~7C) バカンを統一した百済、シンカンを統一した新羅、そして高句麗の3国が並び立っていた。 新羅(4C半ば~935) 唐との連合軍で高句麗と百済を滅ぼし朝鮮半島を統一。 高麗(918~1392) 王権が新羅に変わって建国、半島を統一した。 13Cにモンゴルうからの侵入を受け、元の属国とされる。14Cでは倭寇に苦しむ。 李氏朝鮮(1392~1910) 倭寇を破ったリセイケイが高麗を倒して建国。政治にはヤンバンと呼ばれる特権身分の官僚が掌握し逃走を繰り返した。 16C末には豊臣秀吉に侵犯を受けたが李瞬臣の水軍棟により切り抜ける。 17C前半には新の攻撃を受け服属。 一方、銅活字の鋳造と印刷の普及、またクンミンセイオン(ハングル)のリョウフにより文化が発展。 日清戦争後の1897年には国号を大韓帝国に改め、実質的独立を計ったが、度重なるロシアと日本の干渉によって内部にも政争が起こり、動揺が続いた。 韓国併合(1910~1945) 3次にわたる日刊協約により日本の干渉を受け、反日義兵闘争が展開されたが武力弾圧され、1910年に日本に併合された。1919年、大規模な反日独立運動が起こる。 北チョンと南チョン 第二次大戦後、米ソ両軍によって38度線を境に分割占領されていたが、 48年に南からリショウバンを大統領とする大韓民国が、北からキムイルソンを主席とする朝鮮が成立。南北が分立した。
https://w.atwiki.jp/drrr/pages/226.html
第六話:闇夜に烏 あらすじ キャスト スタッフ 原作との比較 裏話 小ネタ 第五話 ・ 第七話 第六話:闇夜に烏 DVD vol.3 に収録。 あらすじ 突如セルティを襲った攻撃。襲撃者の目的とは一体何なのか。 セルティの身に起こったことを知らず帰りを待つ岸谷新羅のもとには、静雄が少女を伴って訪れる。静雄への殺意を口にする少女の正体とは。 一方、親友からの忠告を気にしつつ連休を過ごす帝人は、“ダラーズ”に関する悪い噂を聞き、その真相を確かめようと調べ始めるが――。 キャスト 竜ヶ峰帝人:豊永利行 園原杏里:花澤香菜 折原臨也:神谷浩史 平和島静雄:小野大輔 セルティ・ストゥルルソン:沢城みゆき 岸谷新羅:福山潤 黒沼青葉:下野紘 ヴァローナ:M・A・O 粟楠茜:久野美咲 折原九瑠璃:金元寿子 折原舞流:喜多村英梨 スローン:三上哲 四木春也:大塚芳忠 田中トム:小西克幸 澱切陣内:飛田展男 生徒:工藤雅久 店員:佐倉薫 スタッフ 脚本:吉永亜矢 絵コンテ:勇夢 演出:前園文夫 作画監督:澤田美香 原作との比較 裏話 おやおや……とうとうバレてしまったようですな。新羅とセルティがサターン派だったと! 新羅に噛みつく影がうしおととらのお外堂さんみたい! 画面に映ってるゲームがなんなのか凄く気になる……!! ドジっ娘セルティが落としても割らないための金属製のコップ。 すき焼きとしゃぶしゃぶが基本牛肉という知識はあるスローン。 ヴァローナの豆知識は雑学本などを参考にしていますが、間違っていたり情報が古かった場合に場合は私の責任というかヴァローナが勘違いしてたという事で一つガッテンして頂ければと。 この時点ではまだ澱切の秘書は出ない。出ないのです。出番はまだ。まだなのです。 ここまでの軽口を言ってまだ新羅が生きてるのは、新羅が素で静雄を恐れても嫌ってもいないから。 修学旅行コース案②、渋いコースだなあ。私の時代は班別だったので京都タワーとか有名お好み焼き屋とか組み込んでました。仏閣の歴史を修学する気概の薄さ。 帝人の下駄箱の隣の『渋谷』という名字が気になる……。まさか花屋さんの娘……。 普通に「さあ、帰ろう?」って言って一緒に帰れる仲の眼鏡っ娘美少女がいる……リア充だぁー!! リア充が出たぞぉーーーっ!!(私のリア充のハードルはちょっとだけ低いのかもしれない) そしたら次に双子の女の子にキスされた超絶リア充が来たぞぉーーーーー! 犬を放て……っ! 紅葉狩りならぬ青葉狩りだ……っ!(これは絶対ハードル低くない……筈……) 青葉が美術部って設定すっかり忘れてた。SHの新刊で反映させよう。 ヴァローナ「意識はあるかなセルティ君」 セルティ『ワイヤー使いの最凶死刑囚兼海王……!?』 スローンが話しかけなければカメラが移動する事もなくヴァローナの着替えが……着替えが……!! 狂「SなのかMなのか試される時が来たのです! 縛られて嬉しいか叩いて嬉しいか!」 参「よいぞよいぞー」 田中太郎「どこかの青鬼院な蜻蛉さんみたいなこと言い出した」 餃子スタジアムで全部の餃子完食……二人はどんな胃袋してるんだ……。 双子の部屋のシーンではお互いの文章読みあってる感じなので、勘違いする人もいそうですが、『狂』さんの文章書いてるのは九瑠璃の方、『参』の方は舞流の方です。もうお解りかと思いますが、実は二人はチャットでは性格逆なのです。 そしてチャット画面では自分の台詞に戻るという演出。 パクリィはmixiのシステムを訴えられないギリギリの所までパクる事でそこそこの人数を集め、この上なく開き直った名前でありながらひっそりと運営を続けた結果として、ダラーズのネット上の溜まり場の一つとなったのである。……という設定はどうだろう。駄目な気がする。 ネカマハンドルネームである「甘楽さん」と電話で呼びかける帝人と、言われても欠片も動じない臨也。 というわけで6話終了です。果たして杏里の部屋を襲撃した謎のシザーマンならぬペンチマン(首をねじ切られそうな名前)は何者なのか……帝人に電話をした臨也の目的とは……変態医者のアジトで倒れた少女の運命や如何に(誤解を招く言い方)! というわけで、次回をお楽しみに! 小ネタ 新羅のゲーム:セガサターン、NIGHTS、サムライヒーローズ(サムライスピリッツ斬紅郎無双剣?)、マリオ、 - 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/drrr/pages/168.html
デュラララ!! 3Way standoff -alley- 2011年08月25日発売 ハード:PSP「プレイステーション・ポータブル」 ジャンル:池袋疾走アドベンチャー 発売:アスキー・メディアワークス、販売:角川ゲームス 価格:限定版7140円、通常版5040円、DL版3990円 限定版同梱特典:ドラマCD、コトブキヤ製ラバーストラップコレクション折原臨也白馬の王子様Ver.&平和島静雄サイケデリックVer. alley攻略 ダラーズ編/竜ヶ峰帝人 黄巾賊編/紀田正臣 罪歌編/園原杏里 臨戦編/折原臨也 雄猛編/平和島静雄 愚麗威(グレイ)編/門田京平 ドラマCD「医食同源」 あらすじ 医者の不養生から寝込んでしまった新羅を心配するセルティ。その様子を見かねた杏里とヨシヨシは「新羅を元気にする食材」を探して街に出るが・・・・・・。 キャスト 三好吉宗:江口拓也 竜ヶ峰帝人:豊永利行 紀田正臣:宮野真守 園原杏里:花澤香菜 折原臨也:神谷浩史 平和島静雄:小野大輔 岸谷新羅:福山潤 セルティ・ストゥルルソン:沢城みゆき - 名前 コメント