約 61,787 件
https://w.atwiki.jp/datugenn/pages/30.html
================================================== 「脱原発の日実行委員会」週報 11月19日号 長文につき2度に分けて掲載/2 =========================================== ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★浜岡原発関連サイト更新情報★ ○保安院見解「東海地震にも耐える」に異議あり! 東井怜 地震が起きてはじめて地震波の異常増幅が判明した浜岡原発。その理由も未解明のまま「東海地震にも耐える」と16日、保安院が見解表明。そこには幾つもの無理が… 原発の耐震設計審査指針が改訂されてから4年が過ぎた。営業運転中の原発に対しても耐震性の見直し(バックチェック)が指示され、それぞれ設計時より大幅に厳しくした地震動(揺れ)に耐えられることを示し、それを行政庁(原子力安全・保安院)が審議、確認作業を行っている。 想定東海地震の震源直上に建ててしまった中部電力浜岡原発は、世界でもっとも危険な立地であり、地震が発生する前に運転停止するよう各方面から声が上がっている。 これに自然からの後押しが加わり、浜岡原発の耐震見直し作業は次々と障害に見舞われ、未だに新しい地震動も決まらない。とりわけ昨年8月11日の駿河湾地震により最新の5号機では想定外の異常増幅が観測され、地震時に自動停止したままだ。地元静岡県は、東海地震に耐えられると国が保証することを運転再開の条件としている。 保安院は昨日(11月16日)、この5号機の運転再開に関する保安院見解案をまとめ、バックチェックを審議する委員会(略称合同W)に提出、その場で概ね合意を得てしまった。多少の修正を事務局で行うことと、もうひとつの審議会(略称構造W)で構造強度の審議を受けることが次の課題とされた。 しかし保安院の見解案は、それら構造強度上の結論をも先取りして「仮想的東海地震(後述)に対して増幅を考慮したとしても重要な施設の機能維持に支障がないものと考える」と結論付けるという非常な勇み足だ。 ともかく結論ありきで、静岡県の条件に応えるためという意図が見え見えだ。保安院はすこぶる協力的で、中電がよほど泣きついたのかと思わせるほど。 そもそも保安院は駿河湾地震において観測された5号機の増幅要因を分析し報告するよう自ら課しており、それはまだ緒についたばかりだ。なにしろわずか400mしか離れていない4号機の2倍半を越える揺れを観測した。 中部電力は地下300m前後に埋め込まれた「低速度帯」の存在が、凸レンズのように地震波を収束させたものと推定しているが、検証が足りないことを委員から多々指摘されている。そこで敷地内を中心に年度末までの予定でさらなる地下特性調査を実施中、保安院はその結果を待たなければ信頼性ある解析はできないとしていた。 5号機についての保安院見解はいわば付録であって、この日まとめたのはじつはバックチェックに対する保安院評価の中間報告である。そこには今後の課題が満載されている。これまでの審議の中で累積したものだ。そのメインは、増幅要因の分析とそれを反映した新たな基準たるべき地震波(地震動)の作成である。その基準地震動が妥当と認められて初めて、構造強度を判断するための振動解析を行うことができるのである。 ではどうして基準が定まらないのにその揺れに耐え得ると判断できたのか。 そのからくりが仮想的東海地震である。「仮想的」とは、浜岡原発の直下に強い地震波を放出する「アスペリティー」を置いたケースで中部電力の造語である。仮想だという証拠はないのであるが、中央防災会議の想定東海地震では、原発直下は強い地震動を放出しないとして避けている。 中部電力はこのモデルで、水平方向の地震波が2.3倍、鉛直方向が1.7倍になったと仮定して「影響確認用地震動」というものを作成した。これは耐震設計における手法とは異なる簡便法で、おそらく学術的な検証も経ていないだろう。中部電力が考案し、この保安院の審議会だけが妥当としたものかもしれない。ここは第三者機関によるクロスチェックが行われるべき部分だ。 その先の構造強度に至っては、原子炉建屋へのこの地震動の応答スペクトルも示さず、解析結果のみパワーポイントで示した。すなわち重要設備機器8つについて得られた応答値は基準値内であったという。これが中電の昨日の新しい報告だ。これらは、少なくとも構造強度の審議会でとくと審議されなければ、妥当という結論など出せるものではない。だが誰も異議は唱えなかった。 水平動は、2.3倍した結果、約1500ガルになったという。中部電力は過去に耐震補強を実施済みで、1000ガルを想定して行ったとしている。それでほんとうに1500ガルまで耐えられるのか??補強済みの配管も、また間に合わなくなるものがそうとう出てくることだろうに。 一方上下動に関してはたったの186ガルで水平動に対して余りにも小さい。これこそ昨日の審議会の対象だ。だがここはフリーパス。ここも第三者機関によるクロスチェックが行われるべき部分だ。 駿河湾地震後のこの1年、保安院事務局も審議会委員も、頼りない中部電力に対してなかなかしっかり苦言を呈し頼もしくもあった。中間報告に見る今後の課題整理はまず妥当なところといえる。 にもかかわらずこのとつぜんの豹変振りはなぜ?! 勇み足なのか焦りなのか、異常なことづくめである。 中部電力の正式な報告書がないことも異常である。文書といえばパワーポイントの図ばかり。審議会で聞いたことを基に、中部電力の行った説明を保安院がまとめている。あたかも親が宿題をやっているようなものだ。 駿河湾地震で判明した地下の増幅特性が再現できて、それを正しく反映した基準地震動が認められて初めて、来る東海地震に対する耐震性が検証できる。まるで順序が逆だ。 また、クロスチェックも経て保安院の2つの審議会で妥当とされた後は、原子力安全委員会でダブルチェックを行うのが現行のバックチェックの鉄則だ。 クロスもダブルもバックも抜きのチェックとはいったい何をチェックしたものなのか?! 今から強く指摘しておく。 昨日の続きは保安院の構造強度の審議を充分に経て、時には再度合同Wに差し戻す、さらにその先は必ず安全委員会での審議を求めることが必要と。 ◆駿河湾地震と浜岡5号機の異常な増幅については、下記の記事を参照ください。詳しく書きました。 回避コスト創出でムダ撲滅以上の財源捻出を (東井怜)2009/10/16 http //www.news.janjan.jp/living/0910/0910151678/1.php 【参考記事】 浜岡原発4号が定検入り、プルサーマル燃料装荷予定を公表 http //www.janjanblog.com/archives/19317 浜岡原発閉鎖への一歩 〜浜岡1・2号廃炉を歓迎する〜 http //www.news.janjan.jp/living/0812/0812150511/1.php 浜岡原発1・2号廃炉の真相 〜東海地震に耐えられない・免震化工事を検討?〜 http //www.news.janjan.jp/living/0812/0812260233/1.php 東井怜記者のプロフィール JANJAN市民記者として、主に原発関係について2004年から書いてきました。JanJanBlogスタートには出遅れましたが、またボチボチ書き続けていきます。 ───────────────────── ○薔薇、または陽だまりの猫 浜岡原発5号機運転再開強行の動きについて・阪上 武/NoNukeMLから 2010-11-19 18 37 03 | 社会 浜岡5号機の運転再開問題は、年内燃料装荷が狙われている4号機の浜岡プルサ ーマルにも大きく関わる件ですが、**さんから流れているように、保安院は非 常に強引なやりかたで強行突破しようとしています。県・保安院との折衝、説明 会開催の要求等について静岡のみなさんと相談しながら進めていきたいと思いま す。以下、この間の経緯と審議会での中電の報告及び保安院の評価書案を見ての メモです。 阪上 武(浜岡原発運転差止訴訟原告/福島老朽原発を考える会) 資料は以下(上が保安院・下が中電) http //www.nisa.meti.go.jp/shingikai/107/3/056/56-4.pdf http //www.nisa.meti.go.jp/shingikai/107/3/056/56-3.pdf ■経緯 ・浜岡5号機は、昨年8月の駿河湾地震以来止まったままです。問題になってい るのは、5号機が数百メートルしか離れていない他号機の2倍以上揺れたことで す。地震波が5号機の地下で特異に増幅したと考えられています。 ・中電と国は、5号機の設備健全性評価と増幅のおおよその要因を挙げることで 運転を再開しようとしましたが、静岡県が待ったをかけ、想定東海地震について、 増幅を考慮した耐震安全性の確認まで行うことになりました。 ・その暫定的な耐震安全性評価が11月16日の国の審議会で出てきました。これが 後述するように問題だらけのものなのですが、その日の審議会に準備よろしく保 安院が評価書案を出し、数十分の議論で承認され、地元では結果だけが報道され るという異常ぶりです。 ■増幅の要因 ・何が地震波を増幅させたかについて、中電の説明は何度か変化しました。最後 に落ち着いたのが、5号機の地下300メートル付近にあるレンズ状の地盤の柔ら かい層(低速度層)の影響でした。地下に掘ったボーリングの穴に入れた計測器 で人工地震波を受けて行うオフセットVSPという調査で見つかり、簡単なモデル で計算したら、観測波と同じような増幅特性が再現されたというのです。 ・中電はバックチェックの関係でボーリングを何本も掘っていました。しかし今 回問題となっている低速度層については直接それを掘り当ててはいませんでした。 さらに、今回行われたオフセットVSPでは、3・4号機の地下に観測の空白域が ある、低速度層の南北方向の形状が不明であるといった問題があり、ボーリング 及びオフセットVSPの追加の調査を行うことになりました。来年の3月が目途と なっています。 ・追加調査の結果を出して、低速度層の形状を把握して、より正確な解析を行っ て、という手順が必要ですが、今回はそれを待たずにとにかくゴーサインを出し てしまおうと動いているのです。 ■中電の耐震安全性評価 ・中電は今年の早い時期に地元にチラシを撒き、3・4号機のバックチェックで 使っている「想定東海地震」のモデルをもとに、駿河湾地震の方向からの揺れを 2倍にしても、5号機の基準地震動に収まるとして、増幅を考慮しても想定東海 地震に耐えることを示そうとしていました。 ・しかしこれは国の審議会では通用せず、保安院や委員の指摘、また裁判や意見 聴取会を通じてこちらから意見を出したこともあり、「仮想的東海地震」のモデ ルについても増幅を考慮することになりました。 ・「想定東海地震」は、中央防災会議の2001年モデルを基にしたもので、大きい 地震波を発生させるアスペリティという領域が、浜岡原発から遠い位置に設定さ れているため、浜岡原発でのゆれが小さくなり、私たちは裁判で、過小評価とな ることを訴えてきました。そのかいあって、中電は、アスペリティの一つを浜岡 原発直下にもってきたモデルについても評価を行いました。それが「仮想的東海 地震」です。 ・しかし11月までに中電が示していたのは、5号機で仮想的東海地震の評価を15 の代表部位で行ったら「重要な主な施設の地震力に対する余裕度は2.5倍以上あ り、駿河湾の地震で見られた顕著な増幅(地震記録の分析結果:水平2.3倍程度) を踏まえても耐震余裕を有していることを確認した」という、あまりに大雑把で 評価とは言えないものでした。 ・これではあまりにいい加減だという意見が委員から出たのでしょう。11月16日 にはじめて出てきたのが、増幅を考慮した仮想的東海地震の地震動とそれによる 15の代表部位での評価結果でした。 ・増幅を考慮した仮想的東海地震の揺れはすさまじいものでした。解放基盤表面 で1500ガルを超え、応答スペクトルでは0.1〜0.3秒の周期帯で3000〜4000ガルに まで及んでいます。柏崎刈羽原発の新しい基準地震動は2300ガルですが、柏崎で は原発の基礎に至るまでに1000ガル程度に減衰します。浜岡の場合は1500ガルが ほぼそのまま原発の基礎に来ますから、柏崎の比ではありません。浜岡3・4号 機も柏崎と同様に原発の基礎で1000ガル程度ですので、今回の揺れは浜岡3・4 号機では耐震安全性がクリアできないでしょう。こんなすさまじい揺れを想定し なければならないというのはそれだけでも背筋が凍ります。ここに原発はあって はならないと改めて思います。 ・中電はこの地震動を使った評価で、もっとも厳しい余熱除去系配管でも、地震 による発生応力354MPaが評価基準値363MPaに収まっており、安全性が確認された としています。さらに別の項で、時刻暦解析を用いたりや減衰定数でより現実的 な値を用いたりした評価と比べると、「実際の耐震余裕」はもっと大きいと主張 しています。 ■中電の評価の問題点 ・中身に入る前に、中電の出した評価は、指針が変わってバックチェックがはじ まってから5号機について出たはじめての耐震安全評価です。これまで各地のサ イトから報告書が出ていますが、いずれも数年かけて検討されています。それが、 正式の報告ではなく、中間報告でもない、パワーポイントで結果だけの報告で、 たった1日、たった数十分の審議でオッケーというのはあまりに無理があると思 います。 ・評価の中身にも疑問があります。中電は、増幅を考慮した仮想的東海地震につ いて、破壊開始点を2点設定し、2種類の地震波を作成しています。このうちも っとも応答加速度が大きい破壊開始点1の東西方向の波を代表波として施設評価 を行っています。しかし、厳しい値が出ている余熱除去系配管や主蒸気系配管の 固有周期が集中する周期0.1秒のあたりでは、「破壊開始点1の東西方向の波」 は波の谷になっており、応答加速度がものさしで見て2200ガルになっています。 この付近では「破壊開始点2の東西方向の波」が2700ガルと大きくなっています。 およそ1.2倍ですから、その分地震力も大きいとすると、余熱除去系配管の地震 による発生応力は、38+316×1.2=417MPaとなり、評価基準値の363MPaを上回っ てしまいます。 ・次に増幅の考慮の仕方ですが、中電の資料によると、もとの仮想的東海地震の 増幅を考慮する地震波をすべての時間について係数倍するとしています。倍率に ついては、別の項目をみると、基本モデルが水平2.3倍、上下1.7倍、参考モデル が水平3倍、上下2倍となっています。最終的に評価に使ったがどちらかはわか りません。実際に観測された地震動を周期ごとにみると、主蒸気菅や余熱除去系 配管の固有周期が集中する0.1秒付近では、駿河湾地震の余震で4倍近くになっ ているデータがあります。こうしたものキチンと考慮すれば、やはり地震により 発生する応力はより大きくなるでしょう。 ・計算の根拠もパラメータも不明なものがあります。代表部位15箇所だけという のも少ないでしょう。配管や機器のサポート部などの評価も必要です。いずれに しろ、さまざまなケースについて詳細な検討が必要です。 ・また中電は「実際の耐震余裕はもっと大きい」と主張しますが、それは設計時 時に不確かな部分を安全代として織り込むやり方を無視した考え方でしょう。時 刻暦応答では、一つの模擬地震波について安全確認ができるだけです。「実際に は」2方向、3方向で大きな揺れが一時に重なる可能性は十分にあり、最大値ど うしを重ねるやりかたが過度に保守的であるとは思えません。 ───────────────────── ◎今週の予定◎ ★11月21日★ ○ 仙台 日本科学者会議総合学術研究集会で永田文夫さん発表 日本科学者会議の「第18回総合学術研究集会in宮城」が、KKRホテル仙台で、11月19日(金)から21日(日)まで開催されます。この中で、21日に、三陸の海を放射能から守る岩手の会の永田文夫さんが発表を行ないます。同じ分科会で、「だまっちゃおられん津軽の会」代表の宮永崇史さんにも「原子力神話から自然エネルギーへ 青森県と再処理工場」という題名で講演を行ないます。コチラ。 日時:2010年11月21日(日)12 40〜13 10(会議本体は、19日〜21日です) 開催場所:KKRホテル仙台(仙台市青葉区錦町) アクセス:市営地下鉄 勾当台公園駅 徒歩7分、JR仙台駅 徒歩15分 永田文夫さん発表 「六ヶ所再処理工場周辺の放射性物質による汚染」(カテゴリーは「B 転換期の科学・技術政策 B-2エネルギー・原子力」) 参加費 非会員1日2000円 連絡先 電話 03-3812-1472 ☆ 仙台 日本科学者会議総合学術研究集会宮永崇史さんによる講演「原子力神話から自然エネルギーへ 青森県と再処理工場」 第18回日本科学者会議総合学術研究集会第三日の分科会B-2「エネルギー・原子力問題」(21日9 00〜17 20)で「だまっちゃおられん津軽の会」代表の宮永崇史さんによる講演「原子力神話から自然エネルギーへ 青森県と再処理工場」 同じ分科会で三陸の海を放射能から守る岩手の会の永田文夫さんの講演もあります。コチラ。 場所:開催場所:KKRホテル仙台(仙台市青葉区錦町) 参加費 非会員1日2000円、連絡先 電話 03-3812-1472 ……………………………………………………… ○11/21 東京 第7回ウラン兵器禁止を求める国際行動デー 第7回ウラン兵器禁止を求める国際行動デー 日時:2010年11月21日(日)13 30〜17 00(13 00開場) 会場:明治大学リバティタワー15F 1156教室 お話: 高遠菜穂子さん「イラクの現状――放射能に苦しむ子供たちを救いたい」(仮) 志葉玲さん「イラク戦争の検証――大量破壊兵器はなかった」〜米英と小泉政権の責任 参加費:当日1000円、前売り800円 主催:劣化ウラン兵器禁止・市民ネットワーク」 ニュース購読料年間個人3000円、団体6000円 連絡先:たんぽぽ舎気付 〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル5F TEL 03-3238-0056(13〜20時) ……………………………………………………… ○北海道(幌延) 北海道への核持ち込みは許さない!11・23幌延デー北海道集会 北海道への核持ち込みは許さない! 11・23幌延デー北海道集会 とき 2010年11月23日(火)13:00〜(開場正午) ところ 天塩郡幌延町共進会場(東が丘スキー場下) 主催 北海道平和運動フォーラム 共催 道北核廃棄物処分場反対連絡協議会 内容 集会後、デモ行進 スローガン 地層処分反対! 北海道のすべての地域で放射性廃棄物の最終処分、核持ち込みを拒否しよう! 泊3号機の営業運転反対! 老朽原発運転延長・点検期間短縮、「放射能スソ切り法」の具体化に反対しよう! ストップ! 核燃料サイクル!! 泊3号機でのプルサーマル計画反対! 六ヶ所再処理工場建設・運転阻止など全国の仲間と連帯して闘おう! 幌延町が核廃棄物施設を誘致してから26年が経過しました。この間、当初の貯蔵工学センター計画は地元住民・道民の反対で実施されませんでしたが、2000年10月の道議会において、いわゆる「核抜き条例」を制定し、2003年7月に深地層研究所の建設が始まりました。また、2007年6月にはPR施設として「ゆめ地層館」を開館させました。 さらに、2008年7月には、原子力環境整備促進・資金管理センター(原環センター)と共同事業という名目で、「地層処分実規模設備整備事業」に着手し、今年4月にオープンさせ、高レベル放射性廃棄物の地層処分の宣伝をしています。フランスのビュールでは、「研究だけ」ということで始めながら、処分場に適している地層であることを理由に、途中で法律を変え強引に最終処分場に推進しようとしています。 原環センターは、「幌延に核の持ち込みはしない」ことを約束した三者協定の当事者ではないことから、最終処分場へのなし崩し的な建設を目論むことが危惧されます。 このような中、「11.23幌延デー北海道集会」は今年で25回目を迎えます。国による核のゴミ処分問題を浮き彫りにし、原発・核燃料サイクルに反対する強い意志を固めるため、今年も集会を開催します。みなさん、ぜひご参加ください。 ……………………………………………………… ○福島(郡山) 「ハイロフェスティバル」(仮称)第一回実行委員会 ブログ「ミニコミ図書館」に、脱原発福島ネットワーク発行の『アサツユ』が「ハイロフェスティバル」(仮称)の開催を呼びかけているとの記事が載っていました。 本文は→ http //plaza.rakuten.co.jp/minito9/diary/201011150000/ 第一回実行委員会が下記のとおり開催されます。 日時:11月23日(火・祝)15:30〜17:30 場所:郡山教職員組合会館(郡山市桑野2-33-9、郡山駅よりバスで女子大前下車) 連絡先:TEL FAX 0246-58-5570(佐藤) ……………………………………………………… ○原子力円卓会議2010シンポジウム「原子力政策をどう見直すか〜日英独における今日的論点とその方向性」 原子力円卓会議2010シンポジウム 「原子力政策をどう見直すか〜日英独における今日的論点とその方向性」 日時:2010年11月23日(祝)13 30〜17 00(13時開場) 場所:東京工業大学 本館第1会議室 大岡山キャンパス http //www.titech.ac.jp/about/campus/o_map.html?id=01 参加費:無料 共催: 原子力政策円卓会議2010 東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP) 特定非営利活動法人 環境エネルギー政策研究所(ISEP) ……………………………………………………… ○11/23 大阪 「もんじゅ」を廃炉に! 関西集会 「もんじゅ」を廃炉に! 関西集会 日時:11月23日(火・祝)13 30から講演、15 45パレード。要事前申し込み。 場所:大阪市 住まい情報センター3階ホール 地下鉄天神橋筋六丁目駅 資料代1300円(学生700円、前売割引あり) 講師 小林圭二(元京大原子炉実験所講師)ほか。 要事前申し込み。 連絡先:とめよう「もんじゅ」関西連絡会(072-843-1904ストップ・ザ・もんじゅ) ……………………………………………………… ○和歌山各地 東条雅之祝島写真展「つながるすべてのいのちのために」 東条雅之 祝島写真展「つながるすべてのいのちのために」 2010年11月6日〜11月14日 和歌山市 じゃんじゃん横丁(http //co2lo.jp/janjan/) 11月16日〜11月21日 田辺市 てんつくゲストハウス(http //www.tentsuku.net/) 11月23日〜11月28日 場所 じょんのび →てんつくまんさんつながりで http //www.konomise.com/arida/jyonnobi/ ではないかという気がする→(11/19加筆)当たってました ……………………………………………………… ○札幌 「泊3号機のプルサーマル計画の撤回を求める緊急全道集会」 泊3号機のプルサーマル計画の撤回を求める緊急全道集会 とき:2010年11月24日(水)18 30〜19 30 ところ:大通西6丁目広場 主催:「脱原発・クリーンエネルギー」市民の会 内容:集会後、デモ行進 政府の原子力安全委員会は11月11日、また、原子力委員会は11月16日、それぞれ泊原発3号機でのプルサーマル計画について、「妥当」との答申(二次審査)を行いました。これにより国の審査は実質的に終了し、来週中にも「許可する」見通しとなっています。プルサーマル計画をめぐっては、使用済み核燃料再処理工場(青森県六ヶ所村)ではトラブルの連続で工場完成の目途もたっていません。また、使用済みMOX燃料の処理方法もいまだ決まっていません。 一方、使用済み核燃料から発生するプルトニウムを燃料とする高速増殖炉もんじゅは、14年5ヶ月ぶりに運転を再開したものの、8月に炉内中継装置を原子炉容器内に落下させる重大な事故を起こしています。 このように国の「核燃料サイクル」はすでに破綻したといわざるを得ません。さらに、泊原発沖の「新たな活断層の存在」をめぐっては、原子力安全・保安院が北電に対して「追加調査」を命じ、現在地質・地層調査を行っている最中です。 このような中で、国が泊原発3号機においてプルサーマル計画を許可することは断じて容認できません。 つきましては、「泊3号機のプルサーマル計画の撤回を求める緊急全道集会」を開催します。ぜひ、ご参加ください。 ……………………………………………………… ○11/24・12/22 東京(霞ヶ関) 「再処理やめなさい! 経済産業省別館前行動」 再処理やめなさい! 経済産業省別館前行動 高速増殖炉「もんじゅ」を廃炉に! プルサーマル計画の中止を! 日時: 11月は24日(水)18 30〜19 00まで 12月は22日(水)18 30〜19 00まで 場所:経済産業省別館前(地下鉄霞ヶ関駅または虎ノ門駅下車) 18 50から要望書などを読み上げて、終わったら解散。申入書や横断幕、プラカードなどを持ってきてください、とのこと。 主催:再処理とめたい!首都圏市民のつどい 呼びかけ団体:原水禁国民会議(03-5289-8224) / プルトニウムなんていらないよ!東京(旧称 ストップ・ザ・もんじゅ東京) / 大地を守る会 / 福島原発老朽化問題を考える会 / たんぽぽ舎 / 日本山妙法寺 / 日本消費者連盟 / ふぇみん婦人民主クラブ / グリーンピース・ジャパン / 原子力資料情報室 ……………………………………………………… ○ 院内集会「表現者の目から見た祝島と上関原発計画地」 上関原発どうするの? 〜瀬戸内の自然を守るために〜(「上関どうするネット」)では、11月25日(木)に、衆議院第二議員会館で、NPO法人環境エネルギー政策研究所との共催で院内集会を開催します。お話しいただくのは、フォトジャーナリストの広河隆一さんと、ベルリン自由大学政治社会科学部教授で環境政策研究センター所長のルッツ・メッツさんです。以下の呼びかけ文は国会議員宛になっていますが、一般のみなさまにも多数お集まりいただきたいと思います。ふるってご参加くださいませ。(予約は不要です。当日正午ごろから、衆議院第二議員会館の入口で通行証を配布します。) 呼びかけ文に出てくるとおり、広河隆一さんは、「上関原発建設中止を求めるジャーナリスト・言論文化人の会」の緊急声明の呼びかけ人のひとりです。この声明、および署名者については、ブログ「DAYSから視る日々」の10月19日付記事「【緊急・転送希望】上関原発反対声明文」をご覧ください。 院内集会のお知らせ ジャーナリスト・言論文化人 表 現 者の目から見た祝島と上関原発計画地 日時:2010年11月25日(木) 12 30〜14 00 場所 衆議院第二議員会館 1F 多目的会議室 10月17日、「上関原発建設中止を求めるジャーナリスト・言論文化人の会」が緊急声明を発表しました。声明は建設予定地周辺が生物多様性の宝庫であり、失えば取り返しがつかないことになること、一帯が地震帯であり危険であることから、計画の中止を訴えています。 この上関原発建設に伴う海面埋め立て計画に対しては、日本生態学会、日本鳥学会、日本ベントス学会からも、埋め立て工事の中止とあらためての環境影響調査が要請されているものです しかしながら、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)の会議が日本で開催されている最中に中国電力が計画地の埋め立て作業を始めようとしました。この時は地元の反対と世論の声で作業は中止されましたが、地元ではいつ始まるか分からない緊迫した状況が続いています。 今回の声明の呼びかけ人の一人広河隆一さんは、このような中国電力の対応に「居てもたってもいられずに」呼びかけたといいます。中村征夫さん、田沼武能さん、佐高信さん、石川文洋さん、池田香代子さんら179名の賛同が集まりました(11月2日現在)。賛同人の一人山田洋次さんは、「上関町の室津で、ぼくは1967年に『愛の賛歌』(倍賞千恵子主演)という作品を制作しました。あのなつかしく美しい風景に原発はにあいません。止めてほしい、と心から思っています」とメッセージを寄せています。 今回の院内集会では、ジャーナリスト・言論文化人の緊急声明を呼びかけた広河隆一さんに、この思いと上関の近況等を報告していただきます。 また、日本の原子力推進政策とは異なる脱原発政策を実現しているドイツからルッツ・メッツさんをお招きして、ドイツの原子力政策の現状についても報告します(逐次通訳)。メッツさんはベルリン自由大学政治社会科学部教授であり、環境政策研究センターの所長でもあります。 ご多忙のことと存じますが、この機会にどうぞご参集くださいますよう、議員のみなさまにお願い申し上げます。 主催 上関原発どうするの? 〜瀬戸内の自然を守るために〜 NPO法人環境エネルギー政策研究所 連絡先 認定NPO法人原子力資料情報室(Tel 03-3357-3800 Fax 03-3357-3801 担当 永井、伴) 広河隆一さんのプロフィール フォトジャーナリスト、DAYS JAPAN編集長 1982年 レバノン戦争とパレスチナ人キャンプの虐殺事件の記録で、よみうり写真大賞受賞 1983年 同記録で、IOJ世界報道写真コンテスト 大賞・金賞受賞 1989年 チェルノブイリとスリーマイル島原発事故の報告で、講談社出版文化賞受賞 1993年 写真集「チェルノブイリから〜ニーナ先生と子どもたち」で産経児童出版文化賞受賞 1998年 「人間の戦場」(新潮社)で日本ジャーナリスト会議特別賞受賞 1999年 「チェルノブイリ消えた458の村」(日本図書センター)で平和・協同ジャーナリスト基金賞受賞 2001年 「チェルノブイリ消えた458の村」でさがみはら写真賞ノスタルギア賞受賞 2002年 「パレスチナ 新版」(岩波新書)で早稲田ジャーナリズム大賞受賞 2003年 「写真記録パレスチナ」(日本図書センタ—)で日本写真家協会賞年度賞受賞 「写真記録パレスチナ」(日本図書センター)で土門拳賞受賞 2008年 記録映画『パレスチナ1948・NAKBA』を制作 ルッツ・メッツ博士のプロフィール ベルリン自由大学政治社会科学学部教授。環境政策研究センター所長。1993〜1994年、デンマーク、ロスキレ大学環境技術社会研究学部客員教授。おもな研究分野は環境とエネルギー政策で、特に原子力研究センターで研究員、およびドイツ連邦政府のエネルギー政策コンサルタントとして勤務した。チェルノブイリ事故の後、ドイツ連邦環境相において原子力発電の段階的撤退をコスト評価する科学チームのメンバーを勤めた。「エネルギー政策の国際的パースペクティブと原子力発電の役割」(スティーブ・トーマス氏、マイケル・シュナイダー氏との編著)など多数の研究がある。 ……………………………………………………… ○「シバレイのイラク戦争なんだったの!?」 イラク戦争検証・英国視察報告会 イラク戦争の検証を求めるネットワークPresents シバレイのイラク戦争なんだったの!? イラク戦争検証・英国視察報告会 11/26(金)@神戸、27(土)@堺&大阪、28(日)@京都 神戸会場 日時 11月26日(金)18 30(18 00開場)〜20 30 会場 神戸まちづくり会館ホール 神戸市中央区元町通4-2-14 電話078-361-4523 元町商店街4丁目西端の南側角 堺会場 日時 11月27日(土)13 30(13 00開場)〜16 00 会場 創造空間BOX1-6(南海高野線「堺東駅」7分) 大阪府堺市市之町東6丁1―24 TEL&FAX 072-227-6123(神谷) 大阪会場 日時 11月27日(土)18 30〜20 30 会場 伊藤塾・大阪梅田校 大阪市北区芝田2-7-18 オーエックス梅田ビル新館5階 JR大阪駅より徒歩5分 阪急梅田駅より徒歩3分 京都会場 日時 11月28日(日)14 00(13 30開場)〜16 30 会場 伊藤塾・京都校 京都市中京区烏丸通蛸薬師上る七観音町635 からすまビル3階 地下鉄四条駅・阪急烏丸駅、地下鉄烏丸御池駅より徒歩5分 参加費不要 ただし少額のカンパをいただきます お申し込みなしで、どなたでも参加できますが、人数把握のために事前に連絡いただければ助かります。 メール iraqwarinquiry★gmail.com まで(転載者注 ★は @ に変えてお使いください) 主催 イラク戦争の検証を求めるネットワーク関西 http //iraqwar-inquiry.net/ 協賛 イラクの子どもを救う会、フレンド・オブ・マーシーハンズ、市民社会フォーラム、神戸YWCA平和活動部(神戸会場)、九条の会ひょうご(神戸会場) ……………………………………………………… なお地域別イベント情報は、12月8日前後のイベント情報 各地で開催される12月8日、脱原発の日前後のイベント情報です お近くの、ご都合の良いイベントにぜひご参加下さい!! (電子メールアドレスは☆を@に変えてください)http //mugla.in/datugen/event.html =========================================== 取り急ぎお知らせいたします。 脱原発の日実行委員会 メーリングリスト http //www.freeml.com/datugen/ ブログ http //ameblo.jp/datsugenpatsu1208/ mixiコミュニティー http //mixi.jp/view_community.pl?id=5251020 グルっぽ http //group.ameba.jp/group/k-ble2OqcEOI/ ツイッターhttp //twitter.com/datugennohi
https://w.atwiki.jp/kakureminshu/pages/22.html
概要 ●東電は、原発に放射性物質汚染水がたまっていたことを数日前から隠ぺい 隠ぺいしていたことを追及されると、報告がなかったのではないかと汚染水がたまってきた経緯、 ここで発表に至るまでの隠ぺい。 ●2リットルの放射能汚染水がたまっているといっているが、2リットルの根拠を突っ込まれると回答できず。 ●にもかかわらず、いきなり海に放水すると宣言。 消防のポンプですくって確保するなどの案を突っ込まれたが ●放水を判断した責任者の名前を隠ぺい。 説明をしている東電担当者が相談してきたというが、意地でも隠ぺい。 問いただされると東電逆上。 ●挙句の果てに東電担当者逃亡、記者会見打ち切り http //www.youtube.com/watch?v=5_0o8EDx4zM 質問に出ていないが極めて重大な事項 ●2リットルの放射性物質汚染水を低濃度汚染水とごまかしている →低濃度とは何を基準に低濃度と言っているのか? どのような放射性物質に、どれだけ(何ミリシーベルト)汚染されているか隠ぺい。 ●2リットル程度だったら器に救ってよけておけばよい程度。 サンプルを採取して濃度を測れるぐらいだったら全部すくえると思われる。
https://w.atwiki.jp/goyo/pages/149.html
関連ページはありません ガイガーTIMES 小出裕章の原発放射能関連の動画等 北朝鮮関連 171 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(中部地方)[sage] 投稿日:2011/06/22(水) 01 16 06.57 ID mUFMIYuT0 [5/10] http //mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20110620ddlk01040125000c.html 小出さんは放射線について「分子結合の数万倍のエネルギーを持ち、生き物とは相いれないもの」と説明。 「事故を許したのは『電気がほしい』と言ってきた私たちの世代。私たちは子供たちを守らないといけない」と強調した。 年間1ミリシーベルトという被ばく線量の国の基準数値については「1万人に4人はがんで死ぬことをあきらめた数字。 決して安全基準ではない」と断言すると、会場は静まり返った。 一方、被災地の農作物の風評被害については「50歳以上は放射線の影響はほとんどなくなる。 大人はどんどん食べていい」と述べ、正確な知識を持つことの大切さも訴えた。 小出さん厳しいな。 176 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(大阪府)[sage] 投稿日:2011/06/22(水) 01 23 40.34 ID zH55Kf4E0 [4/4] 171 「50歳以上は放射線の影響はほとんどなくなる。 大人はどんどん食べていい」と述べ、正確な知識を持つことの大切さも訴えた。 厳しいね、みんなで罪を償えと言う事だと思うよ。 179 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(神奈川県)[sage] 投稿日:2011/06/22(水) 01 31 40.34 ID EPeexDJY0 171 小出氏は汚染野菜の危険性を指摘しつつ、福島や茨城の農家も守るべきであり そのために年齢制限を設けた上で汚染野菜を食べるべきという意見。 同じ汚染野菜危険派でも「今後の福島県で農業はできない」という武田氏とは意見が異なる。 危険派の主流は、福島県や茨城県(あるいは東日本全域)で農業を規制せよ、 放射能汚染の拡散防止のためには農業の壊滅や食料自給率の低下はやむを得ないというもので 危険派の中でも小出氏の考え方は少数派だと思う。 もっとも、汚染野菜の市場流通を認めれば外国からの観光客呼び込みは絶望的になり 被災地の農家が救われる代わりに全国の観光業者が立ちいかなくなるだろう。 180 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(北海道)[sage] 投稿日:2011/06/22(水) 01 42 15.88 ID V7nzJ1CQ0 179 観光客だけじゃない、留学生や外国人労働者も激減すると思われ。 183 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/06/22(水) 01 53 44.00 ID HHKRkrU10 179 国産ブランドを崩壊させるので、現状の基準は甘すぎ。 少なくともコーデックス相当の基準にすべき。 ユルユルの基準で出荷できてもブランドが崩壊したら意味が無い。 中国産に価格で勝てるわけ無いし。 210 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(長屋)[sage] 投稿日:2011/06/22(水) 09 53 40.09 ID t1oxsJ1w0 厳密に言えば年寄りに影響がないわけじゃなくて、社会的道義論として影響の少ない年寄りは汚染物を食べるべき的な 小出 「今後広がるであろう汚染された地域の農作物や海産物は、要するに大人が食べるべきなんです。 大人は放射線の感受性がどんどん鈍くなります。50歳60歳になると、平均の1/100くらいになります。 だからいいんです。私も含めてそういう年代の人たちは、原発をここまでさせてしまったという責任もあるわけです。」 http //www.eco-reso.jp/feature/love_checkenergy/20110617_5084.php 304 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(中部地方)[sage] 投稿日:2011/06/22(水) 21 22 58.43 ID mUFMIYuT0 [9/10] 299 厳しいな。 これは小出さんらしい高潔さだが、同時に彼の危険な部分が出ていると思う。 個人の自由意志による倫理観の発露であればよいが、これが社会的要請と 位置づけられると非常に危険だと思う。 一億玉砕に通じる。 こういう選択以前に、やれることはたくさんあるのだから、そちらから先に やるべきだと思う。 310 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/06/22(水) 21 53 08.56 ID GNpYplIP0 [7/8] 300-301、 303-304 元レス参照よろ。キーワ-ドは「引き受ける」 だんだんと御用聞き氏のベクトルが小出氏に傾いてるね。 やっちまったもんは返せない。 やらせてしまった結果責任は引き受けるしかない。 残すはお互い助け合って生きてくしかない、のさ。 でも今も継続中でこの先どうなるか分からない。 最悪な事態を想定しておいてもまずくはない。 その時にどうすべきか、真剣に考えられるなら、今だってどうすべきか答えは出るだろう。 自分だけ助かろう生き残ろう × 311 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/06/22(水) 21 59 17.89 ID WEClH0f/0 [5/5] 小出さんの話が出ているけど、個人的には50歳以上の大人は汚染野菜を食べるべき だとは思わないし、産地偽装が横行し、国や地方自治体の首長達が 汚染野菜を給食に使って子供達に食わせようとしている以上、 武田さんが言うようにきちんと測定し仕分けすべきで、場合によっては 勇気を持って他の土地に移って貰うと言うことも考えるべきだと思っている。 312 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(茨城県)[sage] 投稿日:2011/06/22(水) 22 02 46.63 ID 0AJ/NR7B0 [9/9] 310 「大人が食べるべき」という点だけに限ると現時点では反対。 「ザルな検査・数値表示なし・高い基準」を次世代に残してはいけない、そこは大人が清算しなくてはいけない。 風評被害という言葉が今回の事故で意味がねじ曲げられたのではなく、あらかじめこの日のために用意されていた (菊池の真似をすると)「呪い」ならば、このキャンペーンが撤回されるまでは食べるべきではないと思う。 313 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(関西地方)[sage] 投稿日:2011/06/22(水) 22 15 48.50 ID xVVZrTPg0 304 小出さんもきのうの種蒔きで自分はそういってるけど実際は汚染と分かれば食べる人などいないだろうといってるね。 一言で汚染されたものは全て出荷停止というのは簡単だが、現実問題として福島に限らず東海以北の 第一次産業は厳密に地震前の基準で精査したら壊滅してしまうだろうし保障といってもそうなれば東電が 小出さんの言うところの何回倒産しても払いきれない額になるだろうしなあ。 だからといって俺も目の前に汚染食品出されて食えるかと言ったら食えないよ。 ただ、小出さんのように汚染の対策をして(避難や汚染食品の廃棄)それによる当事者の人の思いにまで 考えが及ぶのは彼の強さでもあり弱さでもあるんだろうな。 354 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(関西地方)[sage] 投稿日:2011/06/23(木) 00 22 09.52 ID 5S5spkbI0 313 小出さんの言いたいことは分かるが、汚染野菜の流通=全国への 放射性物質の拡散に繋がりかねないので賛同できない。産地偽装も よくあるし、子供の口に入るリスクも残る。 被害地域を徹底救済し、除染も補償も全ての費用は最終的に 国民負担に繋げることがその代替になるのでないか。 国民負担の前に、東電及び原子力関連団体の全資産売却、 無責任省庁の解体、特に推進の中心にいた人や事故処理ができず 悪化させた関係者等に損害賠償請求を行う等、河野太郎の言った ようにとことん金を搾り出させて、それでも支払い切れない時に 始めて国民が負担すればいい。 それが責任の分担であって、みんなの責任だから東京電力救済スキーム に基いて初めから増税しましょではない。 モーニングバード出演 800 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(岡山県)[sage] 投稿日:2011/06/30(木) 23 27 01.57 ID E35ipTKw0 [4/4] たねまきジャーナル 6月30日 小出助教まとめ 福島市民団体調査 子供の尿から微量の放射性物質検出 セシウム134 1.13Bq セシウム137 1.3Bq(単位は毎リットル) → 確実に福1事故由来のものであり内部被曝は確実 平常時でははCs134は全く検出ず Cs137は1桁低い値である 福1の事故がなければCs134は半減期2年なので検出されないだろう Cs137は大気圏中核実験で飛んできているが0.1Bqほどである 平常時でもカリウム40という放射性物質が自然界にあり それにより人体は内部被曝している それらにセシウムの被曝が積算されるわけだが 自然の被曝と比べてセシウムの被曝が多いとは思わない 将来の発ガンリスクは? → 必ず増える 放射性カリウムからの被曝と比べて それに匹敵するような量ではないと思う 放射性物質は尿から排出されただけでなく まだ体内に残っているものも当然ある どの時期に採取調査した尿であるかということも重要(これは5月下旬のもの) 3月であればもっと多い値が測定されていただろう 内部被曝対策としては 食べ物から放射性物質を摂取しないようにしなければならない 子供の給食では安全なものを リスナーからの質問 農水省 200ベクレル/kg以下の汚泥を肥料に 食物汚染が拡大するのでは? → 既に地球上は事故と核実験により放射能汚染されてしまっている その汚染が0.1ベクレル/kg それと比較すると尋常なことではない 専門家でないので断言はできないが 大地に肥料を撒けば薄まるにしても 直感的にはかなり高い濃度になってしまうのではないかと思う 関西 兵庫県 0.21~0.34μSv/時など線量の高い地域がある 花崗岩なので最初から線量が高いと聞いたのだがどうなのか? → 花崗岩はウランとトリウムを多めに含んでいるので それに近づけば線量は高くなる 六甲山などは結構高い線量が測定される 驚くような値ではないと思う 簡易型の測定器はかなり誤差の大きいものなので数値はあまり信用はできない 測定を厳密に行うのは大変難しいことで 私のようなプロがやっても状況によっては難しいもの 個人測定する場合は線量の絶対量よりも 場所によっての相対量を見た方が良い 624 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(岡山県)[sage] 投稿日:2011/07/04(月) 22 43 54.92 ID PCs797Ly0 [2/2] たねまきジャーナル 7月4日 小出助教まとめ 玄海原発2・3号機再稼動について → 海江田氏は安全だと言っているが それでは今まで福1の安全性は保障していなかったのか? 福1もずっと安全だと言ってきたが事故は起こってしまった そして一度事故が起こった場合には途方もない被害が出る だから原子力発言はやめるべきだと言ってきた 国が安全だと言ったからといって自治体もそれに従うというのは理解できない 玄海1号機36年 2号機30年 老朽化しているようだが? → 敦賀と美浜の1号機は共に41年経過 玄海が特別ではない 圧力容器は鉄製で常温では硬く弾力性(延性)がある しかし原子炉を動かすにつれ中性子照射で圧力容器の鉄が脆くなっていく 鉄が中性子を浴びるとガラスに近い性質を持つようになり 急激な温度低下が起こると圧力容器が割れてしまう恐れがある 通常運転ではそのような温度変化は起こり得ないが 何らかの事故で冷却水を投入した場合にガラスのように壊れる可能性がある 玄海原発のいずれかの炉では90数度でガラスのような状態になることが指摘されている 圧力容器が割れてしまうと水がなくなるのでメルトダウンは避けられないだろう 玄海は加圧水型で最も怖いタイプだと聞いたが? → 温度も圧力も高いので事故の場合の進展性が高い 国も自治体もそのようなリスクをわかっているのか? → 理解していないだろう 原子力発電は新しい技術であり未知の部分が多い 鉄の試験片に中性子を当てて調査し その結果から原子炉の耐用年数は40年くらいだと辺りをつけた だがどこまでもつかというのはわからない領域だ 鉄がガラスに近づいていくのはどのくらいかというのを調べながら動かしている そうやって少しづつ安全性を食いつぶしている だから古いものから廃炉して欲しい 「ガラスのような状態」についての詳細がわからないが 飛んできた中性子がぶつかって鉄の原子核にダメージができて 金属格子が乱れるということなんだろう 鉄が中性子を食ってコバルトになるという話もあるようだがこれはよくわかんね ttp //jglobal.jst.go.jp/public/20090422/200902019852719871 923 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(岡山県)[sage] 投稿日:2011/07/06(水) 23 11 45.14 ID dbmPbdYQ0 [2/2] たねまきジャーナル 7月6日 小出助教まとめ 海江田経産相 全ての原発についてストレステストを実施し 新たな安全基準を設け再開判断したいと発言 → 本当に困った人達だ 何としても原発を動かしたい 何とか安全性を主張したい 悪く言うなら国民を騙したいと思っている 原発は絶対安全で安全なものであり それを安心だと思わない国民が愚かなのだという考え 事故は福島で現に起きてしまったのに反省・謝罪すらも無い 住民を馬鹿にした態度だと思う テスト内容・基準は安全保安員・安全委員会が決める → 彼らが安全だと言った福1が事故を起こしているのに 事故の責任者である彼らがまた基準をつくるのでは話にならない テスト実施が唐突だと思う テストには時間がかかるので管総理が自らの延命を考えているのではないか? (近藤解説員) → 政治の知識が無いので私には何とも言えない とにかく管総理の考えは良くわからない 安全委員会斑目委員長 ストレステストでの弱点が見つかればその点を修正して再開に臨みたい → ストレステストというものを私は初めて聞いた できることはおそらくコンピューターのシミュレーションだけだと思う つまり想定外のことは何もテストできないので 何も意味のないテストだと思う やる価値は無いだろう テストが完了しなくても再稼動する可能性があるとも言っているが? → 原発を再開することだけはもう先に決定付けられている 小出さんがもし再稼動へのテストをするとしたらその内容は? → お断りします どんなテストをやっても必ず見落としはあるし 予想できないような事態が起こるから事故になる そして原子力発電所の場合は事故が起こった場合にとてつもない惨事になる 私にはその責任はもてない 土壌浄化対策としてひまわりを植える試み 放射性物質はどこへいく?(リスナー質問) → 植物の中に蓄積される 種も食べられないので全て廃棄物となる ウクライナで行われた菜の花プロジェクトでは 菜種油には放射性物質が含まれないことがわかり それをバイオエネルギーにする試みがあった 種や植物そのものには放射性物質が含まれ廃棄物になる しかし土壌から植物が吸い上げる放射性物質は微々たる物であり ひまわりも菜の花もあまり土壌浄化の役には立たないだろう 放射性物質が環境に出てしまったら何の対策も取れない 国もそんな原発というものをよくも認めたね!(近藤解説員) → 原子力発電はトイレの無いマンションと例えられるように解決できない問題が山積している 124 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(神奈川県)[sage] 投稿日:2011/07/12(火) 18 02 17.01 ID XrsWv4rj0 [13/13] http //www.youtube.com/watch?v=gJX1bAGSiEE <地下水から検出されたストロンチウム90> これはどこから来たのか? (1)東電は建屋の水素爆発時に空気中に飛散したものが地面に降下し 雨水などにより地下に浸透したものと説明している。 (2)小出助教の見解 建屋の外に出たストロンチウムは通常は酸性。 酸性のストロンチウムは水に溶けにくい。 水に溶けるにはアルカリ性になる必要があり、 床のコンクリートと反応するとアルカリ性になる。 (1)と(2)は矛盾しない。 (1)も(2)も両方起きていることもありうる。 (1)もあると思うが、 (1)が存在することが、(2)を否定するものではない。 つまり、東電の言うように、屋外に飛散したものが地下水まで浸透している ことがあるとしても、だからといって、メルトスルーした核燃料がコンクリート を通過し、地下水まで到達していることを否定する<根拠>とはならない。 (2)を論理的に否定することができない以上、 地下ダムの建設を早急に開始せねばならないと思う。 144 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(岡山県)[sage] 投稿日:2011/07/12(火) 20 10 39.28 ID qUdWIcWG0 [2/2] たねまきジャーナル 7月12日 小出助教まとめ 牛肉の放射能汚染3400Bq/kg 南相馬農場の牛が全国へ出荷 餌の稲藁から75000Bq/kgのセシウム 餌が原因? → 餌が原因だ 南相馬は30kmくらい離れているが 風向が北西の時に屋外にあったのなら当然汚染される 南相馬はモニタリングポストなどで値が低いと思っていたが汚染されているのか? → 汚染にはばらつきがあって その場所がホットスポットであったとしても不思議ではない 加工された肉は大阪でも流通している → 3/11フクイチの事故から私達の世界は変わったことを認識して欲しい 今や私達は放射能まみれの世界で生きている 決して大阪も例外ではないののだから 汚染した食料も受け入れていくしかない しかし汚染された食料を子供にだけは食べさせたくないと思う だから汚染の度合いがわからないまま流通させてはいけない 厚労省は牛の全頭検査を行うと言っているが 汚染の程度は調べればわかるのか? → 調べればハッキリとわかる 東電が全頭検査をやって責任を取るべきだ 東電が牛を買い取ればよいという意見もあるが 私は東電が牛を買い取って廃棄するようなことはあってはならないと思う それでは一次産業が成り立たなくなってしまう きちっと東電が汚染を検査して それを大人が引き受けるべきというのが私の主張だ 汚染牛はスクリーニングをクリアしていた → 体の表面を測っただけでは 牛の内部被曝はわからないかったということ 精肉した際に一頭ずつ調べていくことになる 大変な作業になるだろう 汚染された肉を食べた場合どのようなことになるのか? またセシウムの排出はされるのか? (リスナー 61歳主婦) → セシウムはアリカリ金属であり体内でカリウムと同じ挙動をとり セシウムが摂取されれば体中に分布することになる 新しいカリウムを採ればセシウムも一定の割合で排出されていく 全てが排出されるようなことはない セシウム137の物理的半減期である30年を待たずに排出されていく (代謝と生体的半減期) 大人は被曝を諦めるしかないという時代に突入している 関東地域からも汚染した牛肉が出ることは? 摂取を抑える自衛をしなければならないと思うがどうやって見分ける? → 十分にありえることだ 放射性物質は味もしないし目にも見えない なので全ての食物の汚染度を明示することが必要 牛肉に限らず野菜も海産物も全ての食べ物が汚染されている 政府は基準値を超えれば公開するが 下回っていれば安全といっている これはサイエンスの側からはではありえないことだ 千葉の清掃工場で 一般ゴミを焼却した灰からセシウム このままで良いのか? → 本当はいけない 私が原子炉実験所で扱ってきた放射性廃棄物とは比べ物にならないような量 放射能は燃やしても量は変わらない 濃度が高くなっただけ 法律体系が適応できないような汚染になっている 212 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(岡山県)[sage] 投稿日:2011/07/13(水) 00 32 46.58 ID CE75qD1h0 [1/10] たねまきジャーナル 7月12日 小出助教まとめ 食品に含まれる放射性物質の基準値そのものにはどの程度の科学的客観性があるのか? → 全く意味は無い 基準値の何倍かで判断するのは元々間違い 放射線に被曝するのはどんなに微量でも危険 どこまでで安全危険というのはサイエンスの側からは言えない どこまで我慢をするかあるいは我慢させるのかという値 3月17日に暫定基準値が決定 内閣府食品安全委員会が決めた飲料水の基準値はウクライナの100倍緩いと聞いたが? → 既に事故初期の段階で状況が全て解っていた その事故状況ならこの基準値で行くしかないと決めたのだろう 100倍で緩いかどうかは私はウクライナの基準値が本当なのか知らないが(ウクライナ2Bq/kg 日本200Bq/kg) 多分フクイチがどうしようもない状況に陥っていると知りながら基準値を決めたのだと思う 私は事故を境に世界が変わってしまったといってきたが もうこの汚染はどうしようもないことで この基準値を受け入れなければ福島県を失ってしまうことになる 厳しい基準値で産業がたちゆかなくなることを日本国が恐れた 日本がそのようなことに耐えられるのかわからない だからこのような事故が起きる前に原子力をやめさせたいと思ってきた 今の緩い基準が良いとは全く思わないし 厳しくないといけない 特に責任のない人達の被曝は避けなければいけない ただその基準となるような値はない どこまでの被曝を受け入れるかは自分たちで考えるしかない それがいま私たちに問われている しかし国民全体の意識は低く 福島周辺の人以外は危機的状況だと思っていない(平野氏)→ 全くその通りだ とても残念に思う 食事で被曝した人は年25%増との試算 この値を私は多いように思うが?(平野氏) → これからずっとこういう値を受け入れていくしかない この25%を子供にも均等に与えるのか 大人が引き受けるのかは制度をつくれば変えていけることができるし 私はそうして欲しいと思っている 専門家の発言 牛肉に含まれるセシウムを年間総量で計算し 安全なので心配ではないと言っている この計算と考え方は大丈夫か? → そう思う専門家がいるならその方が食べてくれと思う 東電も国会も社員食堂は汚染された食材を使ってくれと言いたい 色々なものを複合して被曝するわけで 水・野菜・肉・外部被曝がある 牛肉からだけの被曝で考えるのは意味があるのか?(水野アナ) → その通り考え方が完全に間違っている どのような放射性物質の量でも危険なのだから 本来なら放射性物質を食べることはやってはいけないことだ もし安全だと思う人がいるのなら 自ら進んで食べてから発言するべきだと思う ストロンチウムに対する規制値はあるのか? → 今はまだない が 水道水の規制値はあるのでそれを厳密に適用すれ良い その基準を緩めてはいけない セシウムに関しては既に500Bq/kgまでの規制値をつくってしまった ストロンチウムについては現在の法令を守れるようにすべきだ 現在の法令を守るとすれば食べれるものはあるのか? → あまり言いたくは無いが福島でとれるものは基準を守れないと思う しかし我々大人はそれを食べて責任をとるべきだと思う 福島の生産者を必ず守らなければならない それはこのようなエネルギー政策で生きてきた我々大人の責任である 443 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(岡山県)[sage] 投稿日:2011/07/14(木) 03 04 04.53 ID Ps4YG38W0 たねまきジャーナル 7月13日 小出助教まとめ 管総理会見 フクイチ事故状況 ステップ1の安定的な冷却ほぼ予定通り進んできている → とんでもない話だ 冷却について小さいトラブルはあるが 安定的な汚染水を出さない冷却が可能になっているとも発言 → 根本的に間違っている 東電がロードマップを作った段階では圧力容器の半分位まで水があって炉心も半分程度残っていると言っていた それで冷温停止という言葉を使っていたのだが しかし今は全部メルトダウンしていると公表しているわけで そこで冷温停止なんてテクニカルターム(専門用語)は使ってはならない 既に安定的な冷却なんてものはない 既に12万トンもの汚染水が建屋にたまっていて それが海や地下に毎日漏れているのに 浄化設備が動く動かないで大騒ぎしている 前提からして間違っている ステップ2前倒し 福島の汚染地域にて帰宅可能な地域を次第に具体化できると言っているがこれは現実的か? → 私ももちろん帰って欲しいがと思うが 既に周辺地域は手の打ちようがない程の汚染してしまっているのでわけで それはロードマップができるできないとは全く関係ない 汚染された表土を削っても帰れないのか? → 全ての場所から土を剥ぎ取ることなんてことは不可能 安全に戻るなどということは不可能 原発に関し保安員&安全委員会のダブルチェック方針 チェックすると言っても 危険なものは何をやっても危険なのでは? → 近藤さんに完全に同意する 政府は事故に対し何の責任も取ってこなかった 管総理の言っていることに意味のある内容はあるのか? → 原発のない社会を目指してどうとか言ったようだが 私は政治は嫌いだからどうぞお好きと思ってしまう 管さんが総理の座に長くいられるとは思わないし また政治は変わってしまうだろうから特別期待もできない パフォーマンス的に何かを言ったところで結局はダメなんだろなと 個人的な政治への絶望があるせいかもしれないが・・・ 廃炉に辿り着くまで5年10年なんて言葉を口にするだけでもう失格 中長期工程表でも廃炉にするまで数十年かかると出ている → 当然 チェルノブイリは25年経って石棺はボロボロになり 第2の石棺を造る時期になっている フクイチはもっと困難で3基4基と壊れている状況 炉心はメルトダウンし地下にめり込んでいる状態なのに それをどうやって閉じ込めたり回収したりするのか 本当に気が遠くなるような作業だ 地下にめり込んでいることへの懸念が全く出てこないが? → 地下水に接触する前に閉じ込めて欲しいと言っているが 何の手立ても取られない状態 毎日新聞がそれを東電に取材しても地下ダムに1000億掛かるので 株式総会の前には答えられないと言われた 912 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(岡山県)[sage] 投稿日:2011/07/15(金) 23 44 31.77 ID zMJrxOKT0 たねまきジャーナル 7月14日 小出助教まとめ 九電やらせメール問題 逆転で運転賛成が多数に → 昔から相変わらず 私としては全く驚かない 組織的な世論工作 社長は辞任しないようだが? → 原子力の世界で誰かが責任をとったことなんて無かったわけだし これからもないだろう このような電力会社の体質を変えるにはどうすればいい? → マスコミが記事を書いて 世論がしっかり批判すること 原子力安全委員会1993年 全電源喪失対策を検討していたが 重大な事態に至る問題ないと結論していた → 原発では小さな事故から大きな事故まで色々な事故が想定できる その中でも大きな事故が起こった場合 もうどうにもならないような事態になることは判っていたいたため それが起こらないことにしないと動かせなかった(想定不適当事故) 安全委員会は監視すべき立場にある組織だが役割を果たさず 形だけの安全を唱えてきた 原子力安全宣伝委員会だと揶揄されていた 今後ストレステストも予定されているが 安全委員会の改革は? → 国が原子力をやると決めている以上は改革をしても無理 原発には必ず危険があると認識しなればならない それでも電力が欲しいと思うならやるなら都会でやってください 以下リスナーからの質問 映画「2万4千年の方舟」を観た 大阪泉南郡熊取に核燃料加工工場があるらしいが? → ある 西日本の原発で使用する核燃料を加工している 京大原子炉実験所の敷地の隣にある 千葉県柏市 フクイチから200km離れているが0.27μSv/hの線量 ホットスポットになっているようだがこの環境での外出にマスクは必要か? → 放射性物質が空気中に多く漂っているような状態の時はマスクをした方が良い ただその量が多かったのは3月半ばの頃 今は地面に落ちた放射性物質が空間線量の高さに寄与している 風が吹くなどして空気中を漂う可能性はあるが マスクは鬱陶しいものだし絶対ではない それほど大切ではないだろう それよりも地面の汚染に気をつけた方が良い 九電のやらせが公になったが 他の電力会社でも? 原子力業界全般の体質は? → 私は今までの活動で度々経験した 上関原発建設での討論会があり 最後に参加者からの質問があったのだが そこで何の議論も聞いていないかのような 原子力を素晴らしいものだと賞賛するような意見が飛んできた 長い間そうやって原子力の立地を乗り切ってきたという歴史がある そのような体質が染み付いている フクイチ作業員 α線核種はホールボディカウンタでは測れない そうなると年間250Svの基準を既に超えている人も? → ボディカウンタでは α・β線は測定できない 内部被曝に関してガンマ線のみの測定 被曝量を正確に測ることはできない 小便大便に含まれる放射性物質から被曝を推測するしかない(バイオアッセイ) 全ての労働者について内部被曝を性格に調べることはできなかったし これからも難しいだろう 851 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/08/03(水) 12 00 12.90 ID M3jzcKt50 [1/4] 844 「重箱の隅」にもなっていない。 たね蒔きジャーナル 2011年8月1放送分(http //blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65755020.html) 水野「この10シーベルト。ミリがつかないということは、10000ミリシーベルトと同じですね」 小出「そうです」 水野「これはどれくらいを意味する数字でしょうか」 小出「えー、千葉さんがさっき説明してくださったけれども。7シーベルトから10シーベルトの被曝をしてしまうと、人間は死んでしまいます」 小出「死ぬとおっしゃいますのはどれくらいの時間をもって死亡に至るという」 小出「えー、通常は2週間で死にます。以内で。で、1999年の9月の30日に茨城県の東海村のJCOというところで被曝の事故がありました。 その時には10シーベルトあるいは18シーベルトというような被爆をした2人の労働者が、え…、生じてしまいまして、日本の医学会が総出で彼等を助けようとしました。えーその結果一番沢山被曝をしたのは大内さんという方でしたけれども。 83日間、延命された挙句に亡くなりました。どんなことをしてもやはり助からないということです」 水野「はあ…、これ10シーベルト以上の放射線量が測定されたということの原因は、小出先生は何か思い当たられることはありますでしょうか」 小出「通常は考えられない強さですので、私は燃料、使用済みの燃料そのものがどこかそこらに転がっている以外にはありえないと思います。」 水野「使用済みの燃料が転がるとはどういう意味ですか?」 小出「私が今可能性があるのは、あるとおもうのは1号機あるいは3号機で水素爆発が起きたときに使用済燃料済プールの1部がかなり破損されてるはずだと思いますけれども、 中にあった使用済みの核燃料が吹き飛ばされてそこに飛んできたのかなと今は思いました。わかりません。私の単なる推測です」 854 名前:851(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/08/03(水) 12 05 00.55 ID M3jzcKt50 [2/4] 2011年8月2日放送分(http //blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65755273.html) 水野「そして今日は更にですね、別の場所でも10シーベルトを超えている可能性があるところが見つかったという話が出てきました。 ミリシーベルトに しますと、10000ミリシーベルトを超えているということです。これ線量計の針が振り切れてれば、もう、どんだけかわかんないってことですよねえ」 小出「そうですね」 水野「で改めてもう一度うかがいますけれども。10シーベルトというのは人間の体に与える意味で言うとどれくらいの数値なんでしょうか」 小出「えー…必ず死んでしまうという被曝量です」 水野「はあ、それは時間にもよるわけですけれども」 小出「2週間以内になくなります」 水野「何時間ぐらいその場所にいたら2週間以内に」 小出「1時間ですね」 水野「1時間……」 小出「1時間あたり10シーベルトというそういう値を計測したと言ってるわけですから。 1時間いれば10シーベルトを浴びてしまう。そして必ず死にます、そうなると」 水野「それぐらいな大量のものだという、ことなんですが。え、今日、発表されましたこの、 もうひとつの場所というのは高さ10メートルのところなんだそうです。 高さ10メートルでも10シーベルトを超えている可能性があるというのを、どう読み取られますか?」 小出「それは私、あの、写真も何も見ていないのですけれども、なんという場所だという風に言われているのですか」 水野「えーこれはですね、昨日お伝えしました場所と」 小出「はい」 水野「近いところではあるんです」 小出「はい」 水野「えーですから、この1号機2号機の原子炉建屋の西側にある排気筒、このわたくしあの写真で見ますと、 この排気筒の、塔のところの、まあもともと問題になっているのは排気筒の配管の付近ですけれども。 この配管付近の高さ10メートルの所なんですよ」 小出「配管付近の高さ10メートルということは、塔そのものという意味ですか」 水野「ん、そうかも知れないですね。これはガンマーカメラというもので測定されているその写真が、公開はされております。」 小出「はい」 水野「ただ、昨日小出先生が、まあ、限られた、ごくごく限られた情報の中で推測していらっしゃったことはですね。 もしかするとプールの中にあるはず の使用済核燃料棒のかけらなどがですね、 プールが破損したことによって爆発したときに外へ出て行く可能性があるんじゃないだろうかと」 小出「はい、そう発言しました」 水野「で、高さ10メートルということになると、こうした可能性ということはどうでしょうか」 小出「ありません。多分」 水野「あ、高さ10メートルだったらないですか」 小出「えっと。もともと、昨日私が発言したことが多分間違えています。えー昨日私が聞いた時もどの場所か ということがよくわからなかったんですが。 瓦礫を片付けたらばそんなところが出てきたというので。 なにか地表にそんなものが落ちているというふうに私は思ったのですが。」 水野「そういう感じはしましたが」 小出「あとから、情報を見たところ、排気筒に繋がっているダクトの中、にどうも汚染物体があるということですから。 えーベントというバルブを開けた ときに格納容器内にすでに吹き出していた核分裂生成物、まあすでにもう融け、 燃料が融けてしまって格納容器の中に充満していた核分裂生成物というのが、 えー、空気に乗っか、空気というかまあ格納容器のガスに乗ってダクトの中に流れてきて、 その場所に、なに、何かの要因で溜まってしまったということだと今 は思っています。 えーですから、それを同じような類推をするなら、ダクトを通って排気筒にいったときに排気筒の何処かに溜まっている という可能性が高いと 思います。」 水野「排気筒の中に、溜まっている状況じゃないだろうか」 小出「はい。今の、えー限られた情報ではそういう推測が私の一番の可能性だなと思い ます」
https://w.atwiki.jp/argent-chat/pages/41.html
●放射線防護の仕方(食品編)1 水道水は汚染されている。 自治体の計測で”ND”と出ていても、限られた核種のみの測定。 トリチウムに汚染されている場合には、どんな濾過も通用しない。 なるべく西でボトリングされた水を。乳幼児には特に配慮するべき。 ●放射線防護の仕方(食品編)2 安全とされた食品でも、それだけを食べるのではなく、 できるだけまんべんなく(安全とされた)いろんな物を食べるようにする。 限られたものだけを食べていて、それが汚染されていた場合には悲劇になる。 ●放射線防護の仕方(食品編)3 大量に被曝してしまった場合、塩辛いものを摂取する。 「爆弾をうけた人には塩がいい。玄米飯にうんと塩をつけてにぎるんだ。 塩からい味噌汁をつくって毎日食べさせろ。そして、甘いものを避けろ。 砂糖は絶対にいかんぞ」 秋月辰一郎 『死の同心円―長崎被爆医師の記録』 ●放射線防護の仕方(食品編)4 発酵食品が良いとチェルノブイリのかけはしの野呂美香さんは講演で伝えている。 ●放射線防護の仕方(食品編)4の補遺(要約) 切断されたDNAの修復には酵素の力が必要。 酵素は生の果物、野菜、漬け物に含まれる。ビタミンミネラル。 ちゃんと醗酵した酵素を沢山取る事。 ジュースでも絞って25分以上たったものは酸化して酵素がなくなってしまう。 野呂美香 ●放射線防護の仕方(食品編)4の補遺2(要約) ペクチンが放射能を排出する。 毎日摂取すれば25パーセントから50パーセントぐらい排出される。 お腹のすいた時に酵素の入ったものを食べる。 野呂美香 ●放射線防護の仕方(食品編)4の補遺3(要約) 酸化したものを食べると酵素を浪費する。 抵抗力を落とす。 野呂美香 ●放射線防護の仕方(食品編)4の補遺4(要約) あまりにも毎日のメニューが豪華になっています。 すごい単品の方がいいです。 食品によって分解する酵素ぜんぶ違うので酵素を浪費する。 豪華メニューは酵素を浪費する(カツ丼等)。 野呂美香 ●放射線防護の仕方(食品編)4の補遺5(要約) ごちそうで消化に酵素を使うと全身の酵素が使われてしまう。 優先して酵素が使われてしまう。 その分抵抗力が落ちる。眠くなるのです。 野呂美香 ●放射線防護の仕方(食品編)5 放射能は物質や体を酸化させる。 ゆえに、スナック菓子などの「酸化している食品」の摂取を控える。 野呂美香 ●放射線防護の仕方(食品編)6 牛乳と野生のキノコ類の摂取は控える。 チェルノブイリの人体汚染は牛乳から。 キノコは根が広く、汚染を集積しやすい。 ●放射線防護の仕方(食品編)7 ウラジーミル・バベンコ副所長 最初は野菜。野菜と果物はとにかく「洗って、むいて、また洗う」ことが大切だ。 まず表面を流水でよく洗い、放射性物質を取り除く。 ●放射線防護の仕方(食品編)8 バベンコ副所長 その後、葉物野菜ならば外側の3、4枚の葉は捨てる。 長ねぎも表面の皮1枚ははぎ取る。 そのほかの野菜も皮の部分に放射性物質が多く取り込まれているので皮をむく。 ●放射線防護の仕方(食品編)9 バベンコ副所長 普段は皮を むかないキュウリやナス、トマトなどの皮もむこう。 {ヘタの部分も大きくカットする。 そして、最後に再び流水で洗う。} ●放射線防護の仕方(食品編)10 バベンコ副所長 キノコは特に放射性物質が沈着しやすい。 十分注意が必要だ。キノコの種類によっても違う。 {傘の部分に多く付着していることが多いので傘の表面を薄くそぎ落とす。 そして数時間塩水にさらしておく。 このとき酢やクエン酸を加えると除染効果は高くなる} ●放射線防護の仕方(食品編)10の補遺 キノコ類は根から吸い上げるという説もあります。 バベンコ副所長の説が正しいのかどうか…。 結果がでるまで、摂取を控えたほうがいいと思います。 ●放射線防護の仕方(食品編)11 バベンコ副所長 最後は野菜と同様に流水で洗う。 手間はかかるが、目に見えない放射能と闘うのだから仕方がない。 ●放射線防護の仕方(食品編)12 バベンコ副所長 肉や魚からも放射性物質を取り込む可能性は高い。 特にセシウムは動物の内臓系に取り込まれやすく、 ストロンチウムは骨組織に沈着する。 ●放射線防護の仕方(食品編)13 バベンコ副所長 塊の肉は薄切りやブツ切り、ひき肉にして2%の塩水にさらす。 このときにビタミンCや酢を加えると効果が高くなるばかりか、 肉の栄養分の流出も食い止めてくれる。 そしてその状態でひと晩置く。 ●放射線防護の仕方(食品編)14 肉は時間がないときはゆでる方法もある。 沸騰したお湯で8~10分間ゆでるのも可。 ゆで汁には放射性物質が溶け出しているので必ず捨てる。 ●放射線防護の仕方(食品編)15 バベンコ副所長 {魚もまずはよく洗い、骨にストロンチウムが沈着している可能性があるので、 内臓とともに取り除く。}さらに放射能を減らすには、 肉と同様に塩水につけるか、ゆでる。 エビや貝類にもストロンチウムの沈着が心配されるので同様の処置をする。 ●放射線防護の仕方(食品編)16 バベンコ副所長 ある研究では、ストロンチウムは水洗いで 10~30%、 3%の食塩水で30~70%が除去されたという。 とにかく洗うことを習慣づけるしかない。 ●放射線防護の仕方(食品編)17 バベンコ副所長 中国ではお茶の作法として、 飲む前に一度 お茶の葉に熱湯を注いで湯を捨てる「洗茶」といういれ方がある。 日本茶でも、まずこの「洗茶」をして、 その1杯目を捨てることで放射性物質の除去を期待できる。 ●放射線防護の仕方(食品編)18 バベンコ副所長 ストロンチウムが体内に入って骨組織に沈着しないように、 鶏卵を固ゆでにして殻をむき、その殻を粉末状になるまで砕き、 一日に 2gずつ摂取する方法。 こうすることでストロンチウムが沈着しやすい骨組織の隙間を埋めてくれるのだそうだ。
https://w.atwiki.jp/hamaosenmatome/pages/129.html
http //www.kahoku.co.jp/news/2011/12/20111214t65014.htm 微生物でセシウム除去 いわきの会社、水浄化装置を開発 福島県いわき市の排水処理施設製造「タオ・エンジニアリング」などは、微生物を使って放射性物質に汚染された水を浄化する装置を開発した。実証実験では、水に含まれる放射性セシウムの92%を除去できたという。福島第1原発事故によって汚染された地域での活用が期待されている。 浄化装置は微生物がカリウムを取り込む性質を利用する。高密度で膜状に密集させた酵母菌などの微生物に、カリウムと性質が似たセシウムを取り込ませる仕組み。 1キログラム当たり2300ベクレルのセシウムを含む汚染水を膜を取り付けた三つの水槽に通した結果、180ベクレルに低下したという。 天然の微生物を利用するため、吸着剤を使う浄化装置に比べ低コストで、廃棄物も大幅に減量できる。実験機器の処理能力は1日150リットルだが、大型化も可能。水槽の数を増やせば、除去率も引き上げられるという。 微生物を高密度で膜状にする技術は、浄化施設製造「ポリテックジャパン」(東京都板橋区)が開発した。実験結果を検証した産業技術総合研究所(茨城県つくば市)とのタオ社の3者で特許を申請した。 タオ社の菅波耕三社長らは「高濃度汚染水にも活用できるかどうかは、今後の研究課題だが、農業用水や除染排水など数千ベクレル程度の低濃度汚染水には活用できる。放射性物質の除去に貢献したい」と話している。 2011年12月14日水曜日
https://w.atwiki.jp/info_fukushima/pages/43.html
怪しい放射能対策、健康食品や検査 ネットで散見される「怪しい放射能対策」に関してまとめるページです。 放射性物質への不安につけこむ広告や勧誘にご注意を! 独立行政法人国民生活センター http //www.kokusen.go.jp/news/data/n-20110721_1.html 注意すべき団体,サイト http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/121.html 怪しい「放射能対策」を検証した記事 「毛髪で体内の放射性物質を検査」 被曝検査としては期待できそうもありません。 http //d.hatena.ne.jp/warbler/20120118/1326896605 EM菌:EMで作物の放射性セシウムの吸収を低減できるか? http //d.hatena.ne.jp/warbler/20120907/1346997502 あやしい放射能対策 http //synodos.livedoor.biz/archives/1796844.html 片瀬久美子氏が、非科学的な怪しい放射能対策について解説しています。■マクロビオティック ■EM菌、EM菌もどき ■米のとぎ汁乳酸菌 ■ホメオパシー ■ペクチン ■スピルリナ これらのワードが出てきたら、疑ってかかるべきです。 「健康食品で解毒」を信じてはいけない http //www.foocom.net/column/editor/4494/ 効く「健康食品」はない。特定の食品による排出効果など期待できない。そんなものがあれば、とっくの昔に放射線治療を受けている患者さんの食事に活かされているはずだ。 米のとぎ汁乳酸菌(?)なんてやめたほうがいいよ! http //togetter.com/li/163894 飯山一郎(@iiyama16)さんが提唱している米のとぎ汁を発酵させたものを使って放射性物質を体外に排出するということについて、片瀬久美子(@kumikokatase)さん・菊池誠(@kikumaco)さんらが根拠がないだけでなく健康に害があると指摘されてます。(まとめサイトの説明より転載) 「チェルノブイリへのかけはし」と「子供たちを放射能から守る全国ネットワーク」とEM菌とスピルリナ http //togetter.com/li/162369 EM菌、スピルリナなどの「健康食品」が放射能対策になるという説が流れていますが、科学的根拠はなく、むしろ有害と断ずる専門家が多い。 アップルペクチンはセシウム被曝を軽減するのか? http //d.hatena.ne.jp/buvery/20110716 結論から書けば、アップルペクチンはセシウム被曝を軽減するという報告もあるが、全く効果がないという動物実験もある。ペクチンはジャムなどに使われていて、特に害があるという話はないので、それで気が済むなら食べさせても良いのではないか。ただ、汚染されていない食物をとる方が本質的であって、それだけでもセシウムは下がる。というより、もともとセシウムが貯留する方がおかしい。(上記URLより引用) 福島県議・石原信市郎氏の乳酸菌による除染について http //togetter.com/li/170626 福島県議・石原信市郎が「ヨーグルト肥料大ちゃん」を用いた放射性物質の除染をtwitterで宣伝。どうやら放射性物質を乳酸菌で除染出来ると信じ込んでいて,実際に福島県で実証中の模様。これに関して,乳酸菌で放射性物質を除染することは不可能という科学者からのコメントや,議員という立場でこんな事を広めて良いのか,という批判が続出するも,推奨派は科学者の言うことを頭から否定して聞く耳持たず。(まとめ説明より転載)
https://w.atwiki.jp/fulvicmicrobe/pages/31.html
波動原理・ゼロ点効果の纏めサイト - 放射能除去法纏めサイト 無数の除去事例や超常的現象、量子の共鳴効果による意識・社会・環境の改善 万物における波動情報の原理・作用・効果・影響・意味合いと形成・発展・永続化 量子(電子・陽子・中性子・光子・ニュートリノ)=波動(気)・ゼロ点(Zero Point Field)・電磁波・プラズマ・幾何学的形態・物質(珪素・量子水・酵素)・微生物・コイル・波動器具・波動農法や意識・言葉・パワースポットなど、波動原理の各種効果(超科学・超能力・元素変換・健康・意識覚醒・自然環境の浄化・森羅万象の好転) *************************** 項目6⑤:波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い 森羅万象の形成・発展・永続化、意識・社会・環境の浄化・改善 ●波動転写機・ラジオニクスと波動農法 ●波動的に重要な場所 ●電磁波によるゼロ点効果の大規模発生 【諸概念の波動原理上での意味合い】 ●宇宙の根源的原理の陰陽原理 ●宇宙の普遍的構造の螺旋と渦巻き ●励起状態と基底状態 ●波動・意識・森羅万象の振動 ●ミームと遺伝子 ●波動の所作から見た哲学の意味合い 【高い波動効果を起こす機器】 ●波動転写機・ラジオニクスと波動農法 「波動器具」は「波動・量子エネルギーの利用器具の総称」で、波動原理が森羅万象を統括して、そこら辺に顕現している物なので、その利用器具も数多の物があります。「図形やファイル・装身具・家や環境中に設置する器具・高価な医療健康用機器・・・」など「大きさ・用途・使用法・効果度・価格」は多種多様で、「ネットからダウンロードした物」もあり、「自作」でも作れます。 「器具の波動との相性」は人其々でしょうが、一般的に効果度が高い器具には「心身の健康」「部屋・家・周辺環境の浄化」「植物繁茂」「善玉菌増加」「カビ害虫の減少」「生命と物の長寿命化」「劣化防止」「開運」ほか、「場・物質・人体・生命の波動が上昇する」ので、凡そ波動の及ぼす全ての効果を期待できます。 「ピラミッド」は「ピラミッドパワー」という言葉はよく知られます。これは「黄金比の形状」「石積みの手法(陰陽)」などから生じる波動効果による物で、家庭に設置した物からも「劣化・腐食防止」などの効果が確認されています。非常に高波動の場では、美しく輝く「光の柱」が、天に向かって立ち上がる様子が稀に見られますが、この作用メカニズムは従来科学では解明されていません。ピラミッドから立ち上がった様子の写真もあり、ピラミッドは一説に「フリーエネルギー発生装置」と言います。 「波動医学・波動医療」は「主に波動原理を用いた医学・医療」です。呼称は多種多様で、機器を用いた物は「バイオレゾナンス・メソッド(生体共鳴法)」などと呼ばれます。「近代医学と併せた物」は「統合医療」などと呼ばれます。 「医療健康用の波動転写機・ラジオニクス」は、近年徐々に広まっていて、これを用いて「各種の医療・健康行為」「人体の波動的な構造・作用の解明」が成されています。それによると「病気の患者の患部は、正常時の波動周波数と異なる」「病気ごとに周波数も異なる」ことが判明していて、これは「病気の本質と波動の異常は表裏一体である」と判明しています(記事2・項目6③)。 「人体の各部位やチャクラ・ツボなどの周波数」も特定されていて、これは「人体の基本構造は、波動的な構造・作用で、構成され・決定され・動いている」という事を示しています。後述のように「チャクラ」は「体中線」沿いにありますが、この正中線沿いに「体内の最大の気脈の幹線道(心の御柱)」があります。この構造は「体幹の大きな光の柱・管・円筒」とも捉えられ、「量子エネルギー(波動)」が螺旋状に上下へ行き来していて、これにより人間の生命は存在し得ています。 「医療健康用の波動転写機・ラジオニクス」から「適正値の波動の照射」がされると、「病気の治癒」「諸症状の改善」「健康維持・増進」が齎され、高い効果を挙げます。これに類する原理として「病原ウイルス・微生物の固有周波数の照射によるウイルス・微生物の破壊」という手法があります。「全ての物質には固有周波数がある」というのは一般的にも知られた科学事象で、これにより「音波によるガラスの破壊」「地震による高層ビルの共振」などが起きます。「病原ウイルス・微生物にも固有周波数はある」ので、この周波数を照射すると、一定以上の共振が起きて、それらは破壊されます。この手法は、昔から高い効果を挙げてきて、この固有周波数以外の物に影響は無いので、副作用はありません。しかし日本を含む幾つかの国では「原理が現代科学上でない」「量子的性質から人により大きく効果の出方が異なる」「圧力」により、その「使用範囲・効果説明・普及」に強い制限が掛けられている、又は使えないのが現状です。 「農業用の波動転写機・ラジオニクス」は、利用すると「土地・農作物」に対して、「収量と品質の大幅改善」「土壌改善」「病害虫防除」などの、意図通りの効果が出ます。本体の構造は「意図書・地図・半導体・水晶・調合液等」となっていて、これを「波動的に浄化された部品と、製作時の意識」を以って製作、地中に埋設します。これは絶大な効果を発揮しますが、その効果は「農薬・肥料」を使用しなくても現われます。 その恩恵は、営農者にとっては「自身や家族の健康改善」「品質や収量の向上」「手間と経費の節減」「収穫迄に要する期間の短縮と、栽培可能な期間増加」「省労力化」「省資源化」「自然維持回復や環境負荷低減」など、非常に多岐・多大です。「作物」は「波動・栄養価の大幅向上」「有害物質減少」が成されているので、消費者の健康を大きく増進させます。「品質の長期維持効果」により、「ポストハーベスト」もいらなくなり、「劣化なしの長期保存」が行えるようになります。この導入に伴う弊害は存在しません。この効果を見ると、「意識エネルギー」の持つ絶大な効果と可能性を疑いようがありません(記事3)。 同種の効果は「農業用波動器具の全般」「波動農法(後述)」にも存在します。これら「波動的手法」の利用農家は年々増えていますが、更に「竹炭」「改質された肥料」などの「波動効果の高い資材」の利用農家も含めると、膨大な戸数になります。「波動的手法」は継続利用すると、年を経るごとに「良質・豊穣な土壌」になっていき、「汚染物質は減少・消去(元素変換)」され、「周囲の自然環境や水質も改善」していきます。 「放射能対策」でも、項目2の「結界内の畑が、事故後数ヵ月後の計測時に自然放射線の数値以下」という事例ように、既に高い効果を挙げている波動器具があります。除染専用器具は現在殆ど無いでしょうが、特に「波動転写機・ラジオニクス」は今後開発と設置が進んでいくでしょう。 「ある程度の域内の浄化は、農業用ラジオニクスで充分」と思われます。しかし「放射能汚染の広域浄化」には「必要な効果範囲が通常想定範囲より遥かに広域である」「意図書の内容や本体構造により、効果の出方が大きく左右される」という事により、「専用化への大幅改良」「念入りな部品浄化」が必要になります。 「土地への用途の波動転写機・ラジオニクス」は、「製作者・保有者の気持ちが込められている」だけで広域を浄化し続け、「多くの人が気持ちを込める」と更に効果が高くなります。また「設置場所によって効果が大きく変わる」ので、設置に際しては「"波動的に重要な場所"の波動を更に高くする」「幾何学的な配置」が必要になります。 幾つかの「波動農法」では「放射能除染」の効果が既に確認されています(項目2・後段の記事4)。 「アグニホートラ」は、古くより存在するインド・アーユルベーダの環境浄化法・農法であり、「明け方に逆ピラミッド・逆ジグラット状容器で牛糞などを、農地の複数個所で燃やす(他素材でも代用可能)」「この時や、灰を畑に撒く時にマントラを唱える」という手法を用います。その効果として「アグニホートラの灰には、自然界に存在する92種の元素全てが含まれる(通常では存在しない)」「元の材料は放射能を含むが、灰からは検出されない」「インド・ボパールの化学工場事故で、周囲の家族は酷い被害を受けたが、アグニホートラを実施していた家族は健康を維持した」という報告があります。これは「幾何学的形態の容器で燃やして、内容物を共振させる」「灰には炭素同素体のフラーレンが含まれる」「複数個所で燃やす事で"共振ポイント"を増やす(ゼロ点の増加)」「マントラの意識エネルギーを付加させる」「明け方の天体配置の効果(その具体的内容は不明)」という作用原理だと考えられます。 「バイオダイナミック農法」は、独自で詳細な手法や暦に従った農法で、「日の出と日没に儀式を行う」「牛糞」など、アグニホートラとの共通点も多いです。この農法では、非常に波動効果の高い珪素鉱物の「水晶」の粉末や、「イラクサ」「スギナ・タンポポ」など珪素・各種ミネラル含有量が多い植物粉末を散布します。アグニホートラやバイオダイナミック農法を行っている農地では、化学肥料なしでも、作物が高品質・高収量となり、また、チェルノブイリ事故後や福島第一原発事故後に「土壌や作物の放射能数値が平常値だった(周辺農場の作物は高数値であったりする)」という事例が報告されています。 「メビウス農法」という農法では、多量の珪素を含む「医王石(項目6⑤))」や、生物の最も基本の物質の「ソマチッド(項目6②)」等で組成された土壌改良材を使用、この袋の上に作物を5分間置くと放射能数値が激減したと言います。また改良財を独特の金属容器に封入して、探査で探り当てた農場内の「イヤシロチ」に数個設置したところ(結界の効果)、短期で結界内の放射能数値が自然放射能以下の0.01~0.03μSv/hに低下したと言います(2011年度中盤の栃木県)。 多量の珪素を含む粘土鉱物「モンモリロナイト」は「水により7~10倍に体積が膨潤する」「湿度の高い土地では、すぐに水素とカルシウムのイオン交換現象が起こって酸性に傾き、ここで水素原子を発する」 という現象が起き、これに伴う「放射能数値の減少」「高数値で陰イオンや遠赤外線を発し続ける」という現象がが確認されています。同様に多量に珪素を含む「ブラックシリカ」は「高数値の陰イオンを発し続ける」、「トルマリン」は「H3O+、H3O2、OHを発生させる」「界面活性効果が起きる」などの現象が確認されています。こういった「珪素鉱物」の効果も、全てゼロ点効果による物です。 ●波動的に重要な場所 「ある場所の他の場所への、波動的な影響度」とは、「距離」「他所の波動との共通性」「空気や水の流れ」「地形」「場の浄化の度合い(元々の波動・積み重ねられた意識・開発度合いなど)」「周辺地域の状況」という変数により変わります。そしてこれらの「波動の必要要素の総合値が高い場」が「波動的に重要な場所」です。「波動的に重要な場所」には「既に高波動の場所」「現在は休眠状態の場所」の2種類があり、何れの場所も、現在より遥かに高波動にしていく必要があります。 人体の「ツボ・経絡・チャクラ・気脈など」は、「波動効果を最大化する為に、当該箇所に幾何学的に配置された物」です(項目6③)。これは「高度に計算し尽くされた、最も合理的な配置」であり、「各部位ごとの波動周波数の違い」「部位の存在する場所」には、常に「波動原理(波動の送受信・共鳴効果など)」が働いています。 「山・山脈・岬・半島」「龍穴・ヴォルテックス」「信仰の場・重要遺跡」などで湧いた「気(波動)」は、「空気の流れ・水の流れ(水脈)・地形」などにより各所に運ばれていきます。その一部の経路は「龍脈・気脈」などの言葉で形容され、「経絡」のように各地へ流しています。 「波動的に重要な場所」も、基本的には「ツボ・経絡・チャクラ・気脈など」と同様に、「波動効果を最大化する為に、当該箇所に幾何学的に配置された物」です。地球・星には「一定法則による幾何学的な配置」がされた「波動的に重要な場所」が、多数存在します。これは「地球グリッド」などと呼ばれ、地球上に遍く網目のように存在しますが、特に集中する地域も存在し、その一つが日本です。 「波動的に重要な場所」は「量子が大量発生=エネルギーが満ちている」ので、「山・山脈・島・半島・岬」という地形になっている場所も多数あります。そして、そこには「重要な祭祀施設・遺跡」が多数存在していて、これは「祭祀は場の気の力を高める」からです。それらの場所は、「神々(意識体・ほかの定義)」により「一部の人達(巫・覡・祝・シャーマン・神職・祭祀や方位に通じていた人)」に伝えられ、そこに「祭祀施設・祭祀場が設けられた」と考えられます。 例えば「1の場の気の力X祭祀場の気の力を100倍に高める効果=100の波動」⇔「100の場の力×祭祀場100倍=10000の波動」では、全く効果が違います。拠って「神社・御嶽・祭祀場」は「高波動の場所の気の力を、更に高める為、最大化する為に存在している」と言えます。そこでの祈祷は「調和方向の想い」であるほど、波動原理により「浄化波動の共鳴効果」を齎すので、地域~社会~世界~地球を良い状態へ導きます。 《「波動的に重要な場所」の傾向》 ・信仰されている場所。 ・祭祀跡・古代に信仰があった場所。 ・祭祀遺跡、特に環状列石(ストーンサークル)や古墳などの一部遺跡。 ・古来からの神話・伝承のある場所。 ・重要な古書などに名が出てくる場所。 ・聖地・神域・神奈備 ・神社・御嶽などの祭祀施設 ・山、特にピラミッド型や綺麗な円錐状の山。 ・神体山・霊峰 ・磐座(いわくら)・巨石・巨岩 ・清水が湧出する・流れる場所、湧水地、水脈、水源地、清流、滝、神泉。 ・森林、社叢林(鎮守の森)、巨木高木が多い森林、 ・草木が螺旋状・渦巻くように、ぐにゃっと曲がりながら生えている場所(気の湧出による現象)。 ・地球グリッドなどの場所。 ・龍脈・龍穴・イヤシロチ(弥栄地)・ヴォルテックス ・パワースポット・ゼロ磁場などと言われる場所。 ・渦潮や、たまゆらなどがよく現れる場所。 ・清浄だとされている場所。 ・何故か清清しくなる場所、凛とした場所。 ・美しい場所。 ・他の重要地点との位置関係が、幾何学的(二等辺三角形など)や、直線などになる地点。 これらの場所は何れもが、「現在は充分に潜在能力を発揮できていない場所」「これらは周辺域も含めて、保全する必要がある場所」です。世界中のこのような場所は「意識・波動・量子の記憶・保存・増幅・共鳴・伝播装置」「社会・環境・生命・世界・地球全体の状態を維持・改善させる装置」として働いていて、更に場所を選んで設置していく事になります。 「波動器具」「フリーエネルギー発生装置」などの設置が進むと、「それらが結界となり、交点に新たなゼロ場発生」→「その交点に新たにゼロ点」と乗数的に効果拡大し、「土地の清浄化」→「植物や有用微生物が活性化」→「更に浄化能力上昇」と好循環が発生します。器具は纏まった資材があれば割と安価に作れるでしょうし(製作者の心と材料の浄化は必要です)、作用原理を踏まえれば転写機は紙製から大型機器まで考えられます。これらが各家庭・公共施設を含め各地に設置・埋設されていけば、除染と共に、先述のようにあらゆる好影響が齎されます。波動的に根本的に浄化し、除染後も効果を発現し続けるので、効果範囲域内は以前よりも良い波動環境になります。設置数と効果如何で、効果範囲を日本中・世界中とする事もできます。これは汚染浄化の決定的な切り札の一つになるでしょう。 上記の「波動的に重要な場所(パワースポット)の幾何学的配置」について、このような配置の理由として「人為的」「宇宙人の行為」「意識体の所作」「意識体的な物が関らない、単なる科学的原理による配置」という、4つの可能性が考えられます。これは例えば宇宙人がいるいないとかでなく、飽くまでも可能性です。 前者3つは「意図による物」、最後の物は「意図に基づかない物」です。「意図による物」の場合、それは「何らかの肯定的効果を発するので、そのように配置した」としか考えられず、でなければ「わざわざ世界中に、幾何学的配置をする意味が全く無い」「そんな意味の無い事をしない」です。拠って前者3つの「意図による物」は、「人なり宇宙人なり意識体なりが、重要な科学的効果を知っていて、そう配置した」となります。 「意識体的な物が関らない、何らかの意図に拠らない、単なる科学的原理による配置」の場合、この場合も「自然に幾何学的に配置されるような、非常に重大な科学原理が存在する」となります。自然に配置されるという事は「何らかの共鳴的な現象の発生」が無ければ有り得ないでしょうし、幾ら思考実験を重ねても、「共鳴以外の他の可能性」は見当たらないでしょう。拠って否定する論拠が無く、「何らかの共鳴的な現象の発生がある」となります。 そして、その「共鳴する物質」は「何らかの粒子」「何らかの波動」「何らかの意識」という、3つの可能性が考えられます。現在の科学において「共鳴する物は、全てが乗数的に、非常に大きく増減する」とされます。拠って「何らかの物質は、共鳴で乗数的に大きく増減する」と強く類推されます。粒子のこういった性質とは「波動原理における量子の性質と同じ」で、要するに「波動原理での波動と同物の可能性が高い」です。 ここまで具体的な否定根拠が殆どなく、「パワースポットの幾何学的配置についての、4つの可能性の全てが、その配置は重要な科学的効果を齎す物という結論を導き出す」という結論に導かれます。拠って「「パワースポットの幾何学的配置」=「重要な科学的原理の存在の確実な証拠」となります。確実と言っても、その確実性を認めない論は多いですが、具体的論拠に欠けます。これらについては、今後様々な事実が明らかにされていくでしょう。 ●電磁波によるゼロ点効果の大規模発生 永久磁石などを使用した「一部の廃棄物処理装置」は、従来の処理装置と異なり、「ダイオキシンなど分解困難な物質を含む廃棄物を、低温・短時間・低コストで分解・無害化できる」「放射能除去効果(放射性物質の元素変換)」「残渣の有効利用が可能」という性能を有します。同種の装置は畜産業の糞尿処理でも利用され、「リサイクル・環境負荷低減・臭気抑制・生育状況改善・経費節減・省労力化」など大きな効果を挙げています。 これら「量子エネルギーの利用機器」の全てに、同様の効果があるでしょう(項目2)。「アーク放電」「マルチアーク」「常温核融合」など多様な手法でも、高いゼロ点効果が発生します(記事5~8)。 これら装置や「フリーエネルギー・オーバーユニティー」「水酸素ガス・ブラウンガス」の全般において、効果発現に際して「爆縮・非常に低温での燃焼・冷却化(エントロピー減少)」などが伴い、幾つかの波動器具には「充電池の充電効率向上」「規格以上の充電量」が報告されています。また「溶融温度が高い元素の低温での燃焼」「短時間での燃焼」「火の温度が火を当てた物質により劇的に変わる」「近くまで手をかざしても熱くない」「難分解物質の分解」といった現象が発現する施設もあります(記事7)。これは「実験時間が数分以内で、誤魔化しようが無い(燃焼させる資料は見学者が用意すれば良い)」点と、このような現象は従来科学では有り得ない事から、従来と異なる科学原理の存在を示します。また、ここで発せられるエネルギーは「量子エネルギー」なので、「自然や生命と調和方向の物」です。このような装置は、科学界の認識とは別に既に多方面で事業化され、国際展開している企業も存在します。 「強い電磁波を利用したゼロ点効果の大規模発生法」には「物体浮遊現象」「空間の歪み」「物質融合」等の観測事例があります。これらは20世紀前半より「ウィルヘルム・ライヒ」「ニコラ・テスラ」「ジョン・ハチソン」などに代表される在野科学者が、研究を積み重ねてきました。この種の機器のうち、放射線数値の低減効果が明確な物は、「放射能除去装置」といえる物であるでしょう。更に、UFOは元航空自衛隊トップを含む世界中の多数のパイロットが遭遇していて、福島やチェルノブイリの上空でも観測されたという話もあります。 現代科学体系外の手法・機器の開発団体のテネモスは、10年以上前に東電内部から依頼されて「福島第二原発の有害土砂」を浄化しましたが、ローカル紙の掲載後に東電は「そのような汚染物も依頼の事実も無い」と態度を豹変して担当者を解雇しました。更に「東電や中電の役員クラスと技術担当者」が研究所に来て、永久モーターも見せて、その考え方と仕組みを説明して、これからの技術として研究してくださいと、電力会社にモーター装置を1カ月渡して、納得いくまで見てもらう機会をつくりましたが、結局電力会社からは「なぜ回り続けるのかがわからない」という理由から返却された、という件もあったそうです(項目2)。記事9は、項目5のナノ純銀の除染法開発者が公的方面から受けた酷い対応についての記事で、この種の話は多いようです。全ての対応者がこういう訳でなく、人によりますが、組織としては概ねこんな物なのでしょう(特定勢力への意図はありません、分かり易い例なので掲載しました)。 このように「放射能除去法」「社会的に未認知の技術」「現代科学体系と異なる技術」は、以前から多種類存在しています。放射能は多種多様な手法・機器で除染でき、大手検査機関による測定や、多くの人が立会いの下での公開実験も複数行われていて、数値の大幅低下という結果を示しています。然しながら様々な阻害要因により、この事実は封殺され、更なる広範な検証もされず、普及も進まず、放射能除染が進まないという状況が続いています。 【諸概念の波動原理上での意味合い】 ●宇宙の根源的原理の陰陽原理 宇宙の根源的原理の1つに「陰陽」があります。この思想は「森羅万象、宇宙のありとあらゆる事物を、さまざまな観点から、陰と陽の二つのカテゴリに分類する思想」「陰と陽とは互いに対立する属性を持った二つの気であり、万物の生成消滅と言った変化は、この二気によって起こるとされる」「対極的性質を持つ二物」という考え方です。 「陰陽思想」は中国で興った思想で、「五行思想」と合わさって「陰陽五行思想」となり、「風水思想」「道教(神仙思想)」「漢方医療」「鍼灸」と始め、「八卦」「四神相応」「十干・十二支」「四柱推命」「 形意拳」が興りました。「5世紀から6世紀に日本には暦法などとともに伝わり、律令により陰陽寮という役所が設置された。その後、道教の道術を取り入れて、陰陽道へと日本独自の発展をした」とされ、「占い・卜占」にも大きな影響を与えています。 陰陽は「求心力・遠心力」「男女」「天地」「火水」「東西・南北」「左右・上下」「電子などのプラスマイナス」「磁石のN極・S極」「太陽・月」などの概念にあたります。数字では「偶数:陰」「奇数:陽」とされ、「九は、陽の最大の数字」とされます。また「偶数:安定」「奇数:不安定・躍動・変化」という性質もあるとも言います。 「対極的性質」は、多くの事象が存在すると自然と現れる現象です。これはどちらが「良い悪い・高レベル低レベル」もなく、ただ「対象的に、且つ相互補完的に存在している」だけで、「対等な存在」です。 そして「陰陽」が交わった所に、「正反合」という状態が存在します。これは「ある判断(定立)と、それと矛盾する判断(反定立)と、正反二つの判断を統合したより高い判断(総合)のこと」です。「合」とは「陰陽を考え合わせた、高い次元の総合的判断」という意味です。「合」は「陰陽の中間地点」でもあり、それは「物事の中立的地点」であるでしょう。 また「陰陽の中間地点」とは「中心」です。「中心」とは「バランスのとれた地点」「最善のバランス」であり、そこには「ゼロ点」「高波動状態」「神性」が存在します。そしてここにこそ「真理」が存在します。「真理」とは「中心点」です。 半導体は「P型半導体・N型半導体」という「対象の性質の素材」をくっつけて、中間の「接合領域(空乏層)」で生まれた電気などを用いる物です。これは「もう片方が存在しないと、意義が無い」「その中間において効果が発現する」という訳で、また「中間から外れた場所は効果がない」ものです。 そしてこれは陰陽概念に照らし合わせれば、「陰陽の中間地点」「中心」である「合」に相当します。これにより「陰陽の中間点」とは、バランス的には「バランスが取れた場所・按配が良い状態」「中道」、哲学的には「真理」、心理的には「精神性・霊性」、信仰などでは「神性」、波動的には「最も効果が高い場所」「最大の有用性を持つ場所」「最も波動が高い場所」にあたります。また、陰陽を包容した「陰陽合一」は、「全てが融合した状況」「一切が共鳴しあっている状態」と言えそうです。 「男性」「女性」も陰陽です。一般的に性染色体は「男性:XY型」「女性:XX型」ですが、これも奇数偶数の持つ陰陽の性質が影響しているのかもしれません。世の中は、根源的には片方の性だけでは存在し得なく、1つの性だけになる場合は「中性」になるでしょう。性質として「男性性:中心軸の確立・縦方向」「女性性:中心軸の周辺への拡大敷衍・横方向」の波動と考えられます。また、これにより「男性過剰:攻撃的・縦構造の拡大」「女性過剰:散漫・階層化的解析がされない」という弊害を招きやすくなると考えられます。故に社会においては、男性性と女性性はが丁度良い按配、半々であるのが良い状態であるでしょう。これが「陰陽の中間点」「最高の波動状態」です。 ●宇宙の普遍的構造の螺旋と渦巻き 「螺旋」は「回転しながら回転面に垂直成分のある方向へ上昇する曲線」「三次元曲線」、「渦巻き」は「渦が巻くような、旋回するにつれ中心から遠ざかる・近付く曲線」「二次元曲線」、「対数螺旋」は「黄金比を持つ長方形を、等比的に縮小させながら回転させることで得られる螺旋」を指します。渦巻きも螺旋と呼ぶ事が多く、一般的に「螺旋・渦巻き」という時は「対数螺旋」を指す事が多いです。 「対数螺旋」は「黄金比の形状」「自己相似形」「最も数学的合理的が高い形状」であり、「"最も効率的な入れ子構造"を内包する」と考える事もできます。「螺旋・渦巻き」には高い波動が現れ、波動原理では「右回り(時計回り)」は「量子エネルギーが現れる(虚空間から実空間へ)、「左回り・反時計回り」は「量子エネルギーが無くなる(実空間から虚空間へ)」となります(なので左巻きは、実質波動が低いとも言える)。地球・生物に現れる螺旋・渦巻き構造は、殆どが右回り」です。逆に、毒性のある物質は「左巻き」が多いといいます。 「ニュートリノ」のスピンの向きは「左巻き」しか確認されていなく、これには諸説あります。波動原理の説の一つには「左巻きは正ニュートリノ」「右巻きは反ニュートリノ」「実空間は殆どが正ニュートリノで、反ニュートリノはすぐに対消滅する物が多く、なのでニュートリノは左向きスピンの物しか確認されていない」という説があります。 神秘学では、太陽系は「右巻き螺旋構造」で、宇宙を運動していて、これは太陽の光により表現されます。これに纏わり「光は右巻き螺旋構造で、重力に対して上昇する」「重力は左巻き螺旋構造で、下降する」「太陽系が右巻き螺旋構造で運動するので、光はそれに伴い上昇し、重力は反対に左巻き螺旋構造で下降する」「だから太陽ニュートリノは、左巻きしか地球に来ない」という説もあります。波動原理は研究初期段階ですが、「ニュートリノのスピンの向き」は「光・重力に関係する」「実空間・虚空間に関係する」と考えられています。 「渦巻き・螺旋」は波動原理においては、「量子エネルギーの発生源」「ゼロ点」であり、例えば「飲み物を時計回り(右回り)にスプーンでかき混ぜる」だけで、波動は上がります。「気の流れ」は「渦を巻いて螺旋的に上昇下降していく」と言われ、、波動感覚が鋭いと、そのような光景が見えることがあります。 「何故、螺旋・渦巻きは波動が高いのか、気の流れは螺旋的に 「二重螺旋」について、「DNA」の間の場所から「テレポーテーション現象」が起きることが確認されています。これは二重螺旋の間に強い「ゼロ点効果」が起きている事を示しています。ここから「二重螺旋」は「螺旋・渦巻き」の効果に加えて、特に「2本の線」は「陰陽になっている」とも考えられます。 《「渦巻き・螺旋」の性質を持つ物》 ・気(波動)の流れ方 ・龍穴・気穴・ヴォルテックス ・渦巻銀河 ・竜巻・台風 ・渦潮・水の渦 ・水などの渦・渦潮 ・巻貝 ・アンモナイト・オウムガイ ・つる植物 ・つむじ ・渦巻き型の指紋 ・内耳の蝸牛管 ・チャクラ・ツボ ・へその緒 ・コラーゲン(3重螺旋) ・縄文(縄文土器・土偶の文様) ・隼人紋(鹿児島県の古代集団・隼人の紋様) ・モレウ(アイヌの渦巻き紋) ・巴紋 ・大極図 ・ケルトの渦巻き紋 ・高波動の場(気場)での木の生え方 ・ヒマワリの種の配列 「二重螺旋」を内包する物には、次の物があります: ・DNA ・水晶 ・松果体 ・注連縄(しめなわ) 「巴紋」は「勾玉を図案化したもの」という説があり、後に「水が渦を巻くさま」とも解釈され、建物の火災除けに施されるようになりました。「高波動の場(気場)」「聖域・神域」「パワースポット」では、往々にして、木々が捻り曲がり、絡み合って生えていて、歩道の上部を覆っています。また一説に、「日本」は「二本」で、「東日本・西日本」は「陰陽」となっているとの説もあります。 「渦巻き文様」は「縄文文化」の特徴的文化です。「縄文土器」「土偶」などの文様の「縄文」は、渦巻き文様の一種です。燃え上がる炎を象ったかのような形状で、実際は「水流・海を表した文様」とされる「火焔型土器」も、渦巻きの変化形と解する事ができると思います。薩摩・大隅(鹿児島県)にいた古代集団「隼人」は「渦巻き文様」を特徴としていました。各種の装飾がされた古墳の「装飾古墳」では、「朱塗り・線刻」などの「渦巻き文様」が多数見られます。古代日本では「渦巻き文様」は、非常に一般的でした。 縄文文化の後継ともいえる「アイヌ文化」の特徴の1つにも「渦巻き文様」があります。アイヌの渦巻き文様は「モレウ」と呼ばれ、アイヌ語で「静かに回る」という意味、「悪い神様が寄ってきても目を回して、体の中に入らないように守ってくれる」という効果があるそうです。 「渦巻き文様・螺旋」は、古くから世界各地で「死と再生の循環」「永遠性」「輪廻転生」「生命力」の象徴と看做されてきて、多くの古代文化に見られます。「無限大」を意味する記号「∞」は、元はウロボロスという、自分の尾を咥えて輪になった蛇(ドラゴン)に由来し、次第に「永遠性」などの意味を持つようになったとされます。共通性がある「メビウスの輪」の形状は、波動が高いとされます。「渦巻き文様・螺旋」は、これらと似た性質・含意があると考えられ、「無限大」「拡大再生産」「豊穣・多産」という意味もあったでしょう。 古代人は波動感覚が鋭く、「気が立ち上る様」を認識していたと思われます。そして、気は魂や宇宙と、自己・集団の奥深くや、大いなる存在と繋がる事も認識していて、更には魂の輪廻転生や永遠性とも繋がるという観念も持っていて、そのような世界観を渦巻き文様として図柄化したのだと考えられます。 「ヴォルテックス」について「米アリゾナ州セドナ」は最も有名で、古くから「ヤバパイ族・アパッチ族」などの先住民の聖地でした。「オレゴン州ゴールドヒルのオレゴン・ヴォーテックス」は「草木が傾きねじ曲がって渦巻き状に、中心から円を描くように生えている」「ある小屋に入ると、中心に向かって引っ張られる感覚に陥り、抵抗しようと身体を傾けてしまう」「三半規管に異常を覚え、めまいや吐き気をもよおす者もいる」「羅針盤等計器類は狂い、ぐるぐる回る」「ほうきが支えなしで立つ」「煙草の煙・紙吹雪などが、螺旋を描き上っていく」「ほぼ同身長の2人が5m離れて立つと、背の高さが変わる」などの報告例があり、「磁場が歪んでいる」「地球の中心」などの説があります。このような現象のうち幾らかは、波動が非常に高い場所では、観測されることがあります。 また「鳴門の渦潮」は、波動的に非常に重要な場所だといえ、その潮流で様々な物が浄化されたり、生まれたりしていると考えられます。海の「渦潮(Whirlpool)」について、《「世界の渦潮ランキング」》 「大きさ」:「1位:鳴門海峡 - 日本 - 直径30m」 「2位:サルトストラウメン - ノルウェー - 直径10m」 「3位:ランス川河口 - フランス - 直径2m」 「速さ」 :「1位:サルトストラウメン - ノルウェー - 30km/h」 「2位:ニュー・ブランズウィック - カナダ - 27.7km/h」 「3位:鳴門海峡 - 日本 - 20km/h」 「世界三大潮流」:「メッシーナ海峡:イタリア半島 シシリー島間 - 渦あり」 「セイモア海峡:北アメリカ西海岸 バンクーバー島間 - 渦なし」 「鳴門海峡:日本 - 渦あり」 「日本三大潮流」:「1番:鳴門海峡 - 11ノット(時速約20.4㎞)」 「2番:来島海峡 - 9ノット(時速約16.7㎞)(愛媛県今治市-大島間)」 「3番:関門海峡 - 8.5ノット(時速約15.7㎞)(山口県下関-福岡県門司間)」 地球には「地磁気」があり、地球の磁場は「地球や電離層等に流れる電流に起因する」とされ、地磁気の発生原因は完全には解明されていません。生物や地球は「磁気」を発していて、「波動の強さ」と「放出する磁気の強さ」は相関関係にあります。幼い鳥が、教わるでもなく、何千キロも渡りをするのは、生物種の波動により導かれているからで、地磁気を手掛かりにするからです。 地球には「地軸」「磁気軸」「自転軸」の3つの軸があります。地軸とは「北極・南極」で、自転の軸の「自転軸」は、地軸から「23.4度」の傾いていて、これで四季が生まれます。そして何故か「自転軸」と「磁気軸」は、多くの時は殆ど同じ場所に軸があります。これは作用原理はともかくとして、「磁気軸と自転軸は、片方がもう片方に準拠して存在する」という事を示すと考えられます。 人体も磁気を発していて、超能力者による能力発現には、「磁気的空間」や「時空間」の強い歪みを伴う(感じる)ほどになる事があります。波動原理では、人間の想念は天災を引き起こしたり、災厄の度合いを増加・減少させるとされています。これは各項で記述しているように、肯定的意識(高波動)は物質を永らえ、否定的想念(低波動)は物質を崩壊させる物で、更に集合意識による効果・波動が地球にジワジワと蓄積されるからです。 近年「ポールシフト」と、これに伴う破局的災害が起きるのではないかと懸念されています。ポールシフトは「極(自転軸・磁極)が、何らかの要因で移動すること」で、「地磁気のポールシフト」は地球では過去に何度も起きました。精神世界では、ポールシフトは集合意識が大きく影響するという説が多いです。 これらを考え合わせると「地磁気の存在には、人類の集合意識が大きく影響する」「低波動が極限以下の状態で長期間続くと、それに伴い、人類が発する磁気の向き(磁力線の方向)も歪み続ける」「ある時点で耐え切れなくなり、ポールシフトが起きる」という仮説が考えられます。 ●原子と電磁波と横波・縦波 「原子」には中心部に「陽子」と「中性子」があり、これは「原子核」と呼ばれます。原子核の周りには「電子」が地球の公転のように周っていて、「陽子の数と電子の数は常に同数」です。電子が周る「軌道」は通常は一定の場所を通っていて、これを「定常状態」と呼びます。 「軌道」は、最も軽い原子の水素のように「1つの軌道の物(s軌道・s電子)」と、「3つの軌道の物(p軌道・p電子」「5つの軌道の物(d軌道・d電子)」「7つの軌道の物(f軌道・f電子)」があります。これら「軌道に収容できる電子数」は、原子によって「2個・6個・10個・14個」と異なります。そして「全ての軌道は、規則的に飛び飛びに存在」しています。 「幾つかの電子軌道の集まり」を「電子殻」と呼び、「電子の収容場所」と言えます。「最も外側の軌道にある電子」を「最外殻電子」と呼び、それぞれの「原子の物理的・化学的性質」は、「主に最外殻電子によって決まる」となっています。 時折起こる「電子が別の軌道へ瞬間移動する現象」を「遷移(せんい)」と呼びます。 「電磁波(電磁放射線)」には「光」なども含まれる「波(波長)の総称」で、「可視光線」より「周波数(エネルギー)」が低いと「赤外線」などになります。 「放射線」は「一部の電磁波と、粒子線全部」の総称、「主にアルファ線・ベータ線・ガンマ線・エックス線・中性子線の5種を指す」という物で、「電磁波」は「空間そのものの振動」、「粒子線」は「原子・分子の流れ」です。「放射線が物質中を通過し、中性の原子や分子から電子を弾き飛ばして電離させる作用」「電磁波の一部と粒子線の持つ、原子を陽イオンと電子に分解する作用」を、「電離作用」と呼びます。「放射線」は「電離作用を起こす波」であり、「電離放射線が物質に放射」されると「電離作用により原子が分解され、化学変化が発生する」となります。 「電磁波」は「横波」を有しています。「波動」は「縦波」を有していて、また「音波」も「縦波」です。「横波」では、高周波数だと「X線・γ線」などの危険な放射線を放出します。「縦波」では、高周波数だと「高波動」などと言われる状態になり、「良性のエネルギー」である「量子エネルギー」を放出します。 ●励起状態と基底状態 量子力学に「励起(れいき)」「基底(きてい)」という基礎用語があります。「基底状態」は「量子の持つエネルギーが最も低い状態(エネルギー量が最低値の量子)」であり、これは「物質の安定状態」なので、化学変化は起きません。これ以上のエネルギーがある状態を「励起」と呼びます。「励起を起こすエネルギー(電磁波)」というのは「光・熱・電場・磁場」「電子・陽子・中性子・分子・イオンの入射・衝突・フォノン」など、多種多様です。 「遷移」は「励起状態」にある時に起きる現象で、「原子や分子が外からエネルギーを与えられ、基底状態からエネルギーの高い状態へと移ること」「外側・内側の軌道に遷移すること」を指します。何故遷移するのかは、諸説ありますが、詳しくは不明です。「励起状態」には「その時点の電子の軌道」ごとに、何段階もあります。 「化学変化(化合と分解)」は、「励起状態の原子」でないと起きません。「励起しやすさ」は原子ごとに異なるので、「化学反応のしやすさ」も原子ごとに異なります。化学変化し難い「窒素・金」などの「安定元素」は、「励起状態になり難い元素」です。この「エネルギーが高い状態」を「エネルギー準位が高い」と言います。 原子が「励起状態から基底状態に戻る」際には、「光を含む電磁波(電磁放射線)の放出」がされます。この時は「励起状態になった際に受けたのと、同量のエネルギー放出」がされます。このときに発せられた光を「ルミネセンス 」と呼びます。こうして物質は、基底状態になり安定します。 《「遷移」「励起」「基底」について、次のような可能性が考えられます》 ・「励起を起こすエネルギー」は、 そのどれもが、実態は「量子エネルギー(波動)」である。 ・「波動」は「原子を励起させる」ことによって、 「原子・物質の状態を変化させる」という作用を生じさせる。 ・「(量子の)波動の情報」は、量子ごとに、その内容は千差万別である(共通する物もある)。 ・「物質」は「波動情報」により、「化合のしやすさ・し難さ」「元素変換のしやすさ・し難さ」 「どういう物質に変化するのか」が、かなりの程度左右される。 ・「原子・物質」は「波動」の存在により、 「状態の変化の方向」「状態の変化の速度」に違いが生じるようになる。 ・「原子」は「何らかのエネルギー・刺激」により、「内部の電子」が「外側の軌道に遷移」して、 「励起状態」となり、「化学変化が起きやすい状態」となる。 ・「励起状態の終了時」には、「光などの電磁波を放出」して、「基底状態として安定」する。 ・「現在の電子軌道」「励起状態の段階」「エネルギー準位」は相関関係にある。 ・「基底」は「エントロピーが低い状態」であり、「高波動の状態」である。 ・「励起」は、波動原理に密接に伴う科学現象である。 ・「波動」は、森羅万象の状態変化の鍵を握る物である。 《「螺動ゼロ場情報量子反応理論」では、 「大気で起きる励起現象」「オーロラ現象」を次のように説明しています》 ・「正ニュートリノ(ν)」が「窒素ガス(N2)」に作用すると「式(1)」が成り立つ。 ・「ν + N2 → 7N・8O*+ + e-」 (1) ・すなわち「N2」は「+のイオン(N・8O*+)に転換」され、 「電子(e-)」が「電荷保存的にゼロ点から発生」する。 ・したがって、従来科学に言う「励起」というのは「ニュートリノ励起」ととらえるのが正しい。 ・オーロラは北極圏や北欧などに頻繁に観測されている。それらの地域は極低温である。 ・「虚・無・実宇宙構図」「螺動ゼロ場情報量子反応理論」及び「温度・圧力条件との関係性」によれば、 「情報量子反応」が「大気圏の物質が光化する向き」に 「水素原子→陽子、電子、反ニュートリノ→中性子→正、反クフォーク対→電子、 陽電子、正、反ニュートリノ、実光子→ゼロ点→虚光子」のように進む。 ・この過程で「対発生」する「正、反ニュートリノ」のうち「正ニュートリノ」が、 「大気中の窒素ガスに作用」すれば、「式(1)」のように「電子や+イオンが生じる」ことになる。 http //www1.odn.ne.jp/shishakamo/under-index.htm ●波動・意識・森羅万象の振動 「波動」とは「周波数を有する(非常に波長の短い波の周期的繰り返し・高速の上下運動)」「振動するエネルギー」であり、即ち「全ての物質は振動している」となります。「励起状態」とは、「元々の振動状態が、更に振動した状態」と言えます。また「物資は高周波数(高波動)になると光になる」「光は低周波数(低波動)になると物質になる」「低周波数は、量子の量の減少と、量子エネルギーの減少を導き、この状態では物質が崩壊する」という性質があります。 「加熱」で温まったり、輝くのは「励起」されたから、特に「光子を受けた」からで、「放熱」で逆の状態になるのは、「量子(光子)を放出したから」です。「放射線の悪影響」の原因は「電離と、悪性の励起状態・波動情報を齎すこと」です。放射線でも「ラドン」など天然由来の物には「良性の励起状態・波動情報」を齎す物があります。 「全生体の全細胞が放つ微弱な光」である「バイオフォトン」は、固有の周波数を持っています(後述)。これにより「概日リズム」や、「蛍などの発光」「蝉の鳴き声」「心臓の鼓動」など「生体リズム(バイオリズム)」、「生活リズム」などが形成されていきます。また「天体運動」も固有周期により動いています。「天候」「経済的事象」も周期性を持っています。 また「全ての物質には固有周波数が存在する」ので、「ガラス(音波での破壊)」「高層ビル(地震での共振)」「人間」も、それぞれの個体・各人ごとに、固有の周波数があります。 このように、あらゆる物質・生物・事象には、リズム・周期性が存在しています。これは「全ての波動に内在している情報が起こす、ひとまとまりの事象の、定期的繰り返し」だと理解する事ができます。そしてこの「波動の周期性」は、「フラクタル性」「黄金比」「螺旋」などの性質の元になる物だと考えられます。 後述の各項のように、「量子・波動・物質・生命・森羅万象は、高波動の波動・量子・意識により、良性の波動情報を帯びる(励起される)」「人間の体・意識においては、感動・情感・躍動などに対する意識の共鳴によって、体内から同一の波動が湧出したり、そのような波動的性質を持つようになる(励起される)」という性質があります。 これにより「見ること・聞くこと・話すこと」「感じること・考えること」「感動する事・情感」「喜び・幸福・喜怒哀楽」「生き甲斐を感じること」「芸術」「躍動・運動」には「良性の波動を湧出させる」「波動を上昇させる」「生命力を活性化させる」という効果があります。更に「振るえている・揺れ動いている物・印象」「魂・精神が震える事・揺り動かされる事」などを感じ取るだけで、同様の効果が発生します。 これは「自由な感性・感受性」「共感・共鳴」「調和的感覚・融和的感覚・愛情・連帯感」「高波動・高い意識」などにより、「より高頻度・大量に発生する科学現象」です。そういう状態は「個人の生命力や幸福度の上昇」「社会を改善・良い状態にして、幸福度を上げる」という効果を齎します。 逆に「心・精神が縛られた状態・枠に嵌められた状態」「低波動・低意識」においては、こういった「現象の発生頻度・発生量が低下」するので、「個人の生命力・幸福度の低下」「社会を悪化させ、幸福度の低い状態にさせたり、ギスギスした空気にさせる」という効果を齎します。また「波動原理と量子もつれ(共鳴効果)」に基づき、これらの状況は「乗数的に拡大・減少」していきます。更に「波動・意識は経年的に蓄積」して、「後の時代に顕在化」していきます。 こういった科学原理・現象に基づく「産霊(むすひ)」「魂振り(たまふり)」などの概念や、「芸術・芸術性」と波動との関連などを後段に記述します。 ●ミームと遺伝子 「ミーム(meme)」とは「人々の間で心から心へとコピーされる情報のことであり、文化を形成する様々な情報となっている」「例えば習慣・技能・物語といった、人から人へコピーされる情報である」「会話や文字、振る舞い、儀式等によってミームが心から心へとコピーされていく」とWikipediaにあります。これは正に「集合意識の振る舞いの1つ」です。大概日本でも「ミーム」と呼ばれますが「摸倣子・摸伝子・意伝子」という訳語もあり、ミームは「類型的な思考行動様式の模倣」「感覚の共通性が高い人・集団間で、量子もつれにより様式が伝染した」とも理解できます。今後は社会的な各種事象は、こういった概念と波動原理を絡めて、解釈されていくと思われます。 更に「遺伝子は進化するが、ミームにも進化という現象が生じており、それによって文化が形成される」「進化という概念は、ミームにおいて重要な意味を持つ」とあります。「遺伝子」には「想念・無意識・言葉・身体情報」ほかの「各種情報」が記録され、子孫に継承され、氏族に見られる共通性や、意識・外見など民族性などを形作っていきます。そして「森羅万象のあらゆる情報」は「アカシックレコード」に記録されます。「ミーム」は「集合意識」「アカシックレコード」には記録されていて、大なり小なり「遺伝子」にも記録されているでしょう。「遺伝子」「集合意識」「アカシックレコード」は、どれも「波動情報が記録された物」であり、「文化・風習・慣習」「ミーム」「流行」などは、こういった物に記録されて、この繰り返しと共に、人類の歴史は変遷してきたと言えます。 ●波動の所作から見た哲学の意味合い 「哲学」を「実用性がなく形而上のみの、机上の学問」と看做す風潮は大昔からあります。また「精神性・感性」「良識に基づく施策を求める事」や「(幾らかの)文化・芸術」に対しても、往々にして同種の意見が言われます。「哲学」は権威を持つ事も多いですが、上記の他の事象や「哲学的思考法」は、「社会で物を言う・幅を利かす事象」ではないので、現代社会でそれを保つのは難しい物があります。 「哲学」とは、本来の部分は「意識の働き・意味を説明する学問」です。また「意識=波動」「波動=森羅万象の根源」なので、「科学の本質的部分についての学問」であり、哲学の各論の中でも「全体を統合的に捉える論」は、より波動原理に沿った物と看做せます。その1つとして、例えば「ゲシュタルト心理学」は、これにあたるようです。 「体制化の法則」という哲学用語があり、「群化あるいは纏まりの法則ともいわれる」「ゲシュタルト心理学の創始者のひとりマックス・ヴェルトハイマーによって明らかにされた」「体制化の法則にはさまざまな要因があり、それらが複雑に絡み合い、知覚に影響を及ぼす」とWikipediaにあります。これは「"物事の共通性"から"一まとまりの物事"と解釈する、思考の働き」と解釈できます。その要因は次の通りで、これらは「共通性の構成要素」「量子もつれ(共鳴)を生む要素」とも理解できます。 ・「近接の要因」 - 空間的、時間的に接近しているものは纏まって見える。 ・「類同の要因」 - 共通の性質をもっているものは、纏まって見える。 ・「共通運命の要因」 - 同一方向へ同じ速さで運動するものは纏まって見える。 ・「よき(良き)連続の要因」 - 方向性の要因で、滑らかに経過を示すものは、纏まって知覚される。 ・「良い形の要因」 - 形の認識の要因で、簡単な図形に見えるよう働く。 ・「閉鎖性(閉合)の要因」 - 輪郭線によって囲まれたものは、纏まり易い。 ・「客観的構えの要因」 - 客観的な、刺激条件によって規定された構えによって、纏まりが規定される。 ・「プレグナンツ(簡潔性)の要因」 - 更に哲学を含め、「諸学問分野と概念」はぐるっと廻って、「古今東西の伝統的哲学・手法・医学など」「各種の伝承・神話・神事・古書の記述」などとも符合していきます。また「哲学:意識の働きの論理的解釈」「精神性:感覚」と、「古今東西の伝統的哲学・手法・医学など」「各種の伝承・神話・神事・古書の記述」などは、「意識の働きの感覚的解釈に近い物」と捉えられます。そしてこれら波動的な解釈と共に、全ては有機的に、輪のように繋がっていきます。 そうすると、何を勉強・研究する際にも、その「教材(書・事象)」には「全ては統合的に繋がっていると言う概念・感覚」が基になって記述されて・存在しているようになります。それに連れて日常的な考えも感覚も、そして常識も「全ては統合的に繋がっていると言う概念・感覚」が当然視されていきます。そうでない物は存在しなく、森羅万象は繋がっている訳で、従来の「分断化:秩序崩壊」の方向にあった「社会一般においての観念・解釈論」も、「統合化:秩序維持・再構築」の方向に修正されていくでしょう。 1:ピラミッドパワー http //is.gd/4ijZnd ピラミッドの機能 http //is.gd/ZNqYkS 2:バイオレゾナンス・メソッド -自然治癒力・生命力を引き出す- http //is.gd/kkf6CG http //is.gd/wMLdpn ドイツ波動健康法/Biorezonanz http //is.gd/2BMqNS 波動のお話(1)波動測定機のお話 http //is.gd/oLjduP 社会的封殺の運命をたどった先駆者たち http //is.gd/ffcQY0 伝説の治療器「MWO」を考案したジョルジュ・ラコブスキー http //is.gd/EJJW9e 3:「波動」と「ラジオニクス」 http //is.gd/Dp4xfo http //is.gd/EKQCwL http //is.gd/d2xf5r 4:アグニホートラ http //is.gd/8qx53O チェルノブイリ事故の影響もありヨーロッパ、ソ連などでは認知度が高く、この古代の環境浄化法を毎日実践している人たちが数千人以上居て、様々な恩恵を受け取っているそうです。 http //is.gd/u2jkcN 5:放射性物質のα崩壊を加速する方法(Method for enhancing alpha decay in radioactive materials) 放射性物質は、全部崩壊するまで大変な時間がかかります。その性質を使って古代の地層からの出土品の年代測定などに使われています。この米国特許は、放射性物質を50Kボルト~500Kボルトの静電界(ヴァン・デ・グラーフ起電機)の中に30分程度以上さらすだけで、その崩壊する割合が常軌を逸したものに変化し、1週間程度で通常の物質になってしまうのだそうです。また、別に、放射性物質を高熱および、ある化学的な過程(Keller Catalytic Process)に置くことで完全に無害化するという方法もあるそうです。 ブラウンガスのエネキルギーでも放射能を低減させられるそうです。 http //is.gd/89vtvv 宇宙的変革期におけるUFOの介入<その3> チェルノブイリ原発事故でヨーロッパの半分が失われる危険があった http //is.gd/J94AvV 6:放射性廃棄物の処理 http //is.gd/m0Fkas ブラウンガスで放射能を中和できるらしいですが。 http //is.gd/vd3ArY エーテル(影の電磁場、オルゴンエネルギー、気など)には放射能を弱める働きがある http //is.gd/8Xj1Bj Joe CellやHHO Cellの余剰エネルギー発生(常温核融合的反応)は、ニュートリノがカギかも(高尾博士の量子水学説) http //is.gd/0ORb5k やはりフリエネのポイントは影の電磁場にあるようだが、これをいかにして取り出すかが課題だ http //is.gd/AoZD91 7:本当はガソリン不要!車は水で走る。水燃料「酸水素ガス」と「ブラウンガス」の説明 では、爆発しないで火をつけたらどうなるかというと、これは爆縮するのです。 凝爆ともいいますが、爆縮とか凝爆。 そのために、例えば着火しますとバッと燃えて周りが真空になるわけです。 つまり空気の容量から液体の容量に、水になってしまうわけですから、液相に移るわけですから、その空間がなくなるので、これは真空になる。 ですからバーナーの炎を手に近づけて、このぐらいの炎が出ているとしますと1cmぐらい近づけてずっと手を置いておいても、全く熱く感じない。火傷もしない。そういう非常に集中した、エネルギーを外に無駄に流さないと言った方が……(素人的にはいえば、)そのような特性があります。 さらに面白いのは、炎の温度だけは280℃と非常に低いのです。 ところが、これを鉄に当てますと、鉄板1mmでも2mmでも簡単に孔がスポッとあきます。 これは日銀さんには悪いけれども百円玉をブラウンガスで、小さな普通のアセチレンバーナーと同じものを使ってあけたのです。 そうすると、これは4~5秒で孔がスポッとあいてしまう。 ふつうアセチレンを当てますと、このニッケルの百円玉は真っ赤になって溶けることはしないのですが、これがブラウンガスですと5~6秒でスポッと孔があいてしまう。 それから、タングステンの棒を用意します。タングステンというのは融点が3480℃ですから、鉄よりもタンタルよりも高いわけです。そこにブラウンガスを当てますと、例えば1cmぐらいの太さの棒がすぐ真っ赤になります。 15秒ぐらいで真っ赤になって、タラッと溶け出します。溶けるだけではなくて、激しく燃えるというか、昇華します。ですから少なくとも3400℃の熱がそのブラウンガスが出ているわけで、それが蒸発しますから、5000~6000℃以上の温度になっているのでしょう。つまり、相手の物質次第で温度が自由に上がる。 こういう不思議な炎というか、特性を持っているのです。 そういう中の一つに、先ほど理論が分からないけれど、核変換がどうもこのブラウンガスで現象的には起きるらしいと。これは元MITのミルズ先生が自分のホームページで世界中の学者のディスカッションを載せていますが、常温核融合もその中の一種になり得るということで、常温核融合学会の中でもこのブラウンガスのペーパーが出ていると聞いております。 一例を言いますと、六ヶ所村で灰放射能の処理施設を2兆円もかけて造っているわけですけれども、これがもしブラウンガスで、溶融してしまうと放射能が減じるとか消えてしまうという実験が韓国の工業技術研究院ではなされているそうで、実際にその現象があると聞いています。 スラグの分析表としては、ろ過テストの結果で、ほんの少しスラグの中に出てきているものは銅とか六価クロムが0.01mgl 。 これはスラグの中ですから、実際に溶融固形化したものは、いったん固形化してしまえば外に溶出しませんので、ダイオキシンなどは全部分解したあとですから、そのような分析が出ております。 それで実際に必要なものはダイオキシンの分析結果、これは一切測定にかからない。 ピコグラム以下であるということで、これは大変クリーンなものだと言っていいでしょう。 ブラウンガスの特徴、この溶融炉の特徴というのは、前処理が不要だとか、溶融炉とスラグ相で成り立っているので均質したスラグができる。それから溶融時間が短い。設備空間が小さくて、建築費が安くて、維持コストが安い。いいことだらけですけれども、炉の温度はバーナー専用機で自動温度制御が可能である。 そうすると、電気と水だけあればこの燃料電池がどんどんできるわけです。 これはカロリー計算では、1のエネルギーを入れて潜在エネルギーが3のエネルギーを持ったブラウンガスが出ているからです。 http //2chinfo.blog88.fc2.com/blog-entry-291.html 8:時間を止める磁気的放射能除染装置を国の進路決定者に提案! 佐野千遥は、忘れ去られてきたニュートンの動的作用反作用の法則の持つ鏡の像の概念から正にそのエネルギーの方向性に基づいて鏡の位置に有る座標系に相対峙する捻れ磁場が負のエネルギーと負の質量を創り出し、時間を止め、質量をコントロールできる事を実験で発見し、またその理論の体系化に成功した。 上述の技術はこの新厳密科学の発見と創造に基づいている。 現在時間を止める事により放射性物質の崩壊を止める理学実験に成功したという段階で、常温核融合まで出来るか否か、つまり放射性物質を非放射性物質に変えてしまう事まで出来るか否かは、これからの実験に掛かっている。崩壊を止める技術の製品化実験実現が先ず当面の緊急な課題となるが、崩壊を止め続けるには電流を流し続けなければならない。常温核融合まで出来れば、つまり放射性物質を非放射性物質に変えてしまう所まで実現できれば、電流を長し続ける必要がなくなる。 我々の「放射性物質の崩壊を完全停止させる」装置とは福島原発内で事故時に飛び散ってあたりに付着している放射性物質や、事故時に放射性物質が発した中性子を浴びた結果現在放射能を発している物体や装置のいずれをも、放射能を発さないようにする事ができるだけでなく、原発外で検出され続けている放射能の発生源全般にも効果を持つ装置です。 http //is.gd/PISEMi 時間を止める放射能除染装置を日本の針路決定者に提案! http //is.gd/RdHcRm 微生物による放射能除去成功の高嶋博士にロシアS学派佐野千遥博士が反エントロピー数理物理学理論提供 http //is.gd/t4vw9u 9:常温核融合は少量の燃料(水素やニッケル)から多量のエネルギーを取り出せます。この性質は、従来の原子力(核分裂・核融合)と同じですが、有害な核廃棄物や中性子線は発生せず、発熱モジュールを小型化できる点が今までとは全く異なります。常温核融合技術の登場で、エネルギーコストが従来の十分の一以下に下がり、どの国でも燃料を得られる状態になれば、我々の世界は今とは全く違ったものになるでしょう。 ところが、2011年1月に米国在住のイタリア人エンジニアであるアンドレア・ロッシ氏が、ニッケルと水素を反応させる常温核融合装置「E-Cat」のデモをイタリアのボローニャ大学で行ったことで状況は大きく変わりました。これは数キロワット以上の熱を発生できる「実用的な」常温核融合装置だったのです。 http //is.gd/olAz1R http //is.gd/XsbC6A 三菱重工 先進技術研究センター|Pd多層膜の重水素透過による元素変換の観測 http //is.gd/H1ZB9I 10: http //is.gd/aUeLRt 11: http //is.gd/POIR3P http //is.gd/wScYpN 当サイトの項目 項目1:波動原理と放射能除染の概略 (メニュー1) 項目2:波動器具・一部農法・一部機器等による除染法 (メニュー2) 項目3:量子水・還元水素水・水酸素ガスによる除染法 (メニュー3) 項目4:フルボ酸・微生物等による除染法 (メニュー4) 項目5:珪素・炭素同素体・ナノ物質・竹炭等による除染法 (メニュー5) 項目6:「波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い」目次(メニュー6) 項目6①:「波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い」 (メニュー7) 項目6②:「波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い」 (メニュー8) 項目6③:「波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い」 (メニュー9) 項目6④:「波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い」 (メニュー10) 項目6⑤:「波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い」 (メニュー11) 項目6⑥:「波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い」 (メニュー12) 項目6⑦:「波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い」 (メニュー13) 項目6⑧:「波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い」 (メニュー14) 項目6⑨:「波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い」 (メニュー15) 項目6⑩:「波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い」(メニュー16) 項目6⑪:「波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い」(メニュー17) 項目6⑫:「波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い」(メニュー18) 項目6⑬:「波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い」(メニュー19) 項目6⑭:「波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い」(メニュー20) 項目6⑮:「波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い」(メニュー21) 項目6⑯:「波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い」(メニュー22)
https://w.atwiki.jp/hamaosenmatome/pages/213.html
2012年6月14日 09時38分 http //www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012061490093829.html 神奈川県川崎市川崎区殿町先の多摩川河川敷の土壌から一キログラム当たり約二万七〇〇〇~二万一〇〇〇ベクレルの高濃度の放射性セシウムが検出されていたことが分かった。河川敷を管理する国土交通省京浜河川事務所が五月に汚染物質を調べて判明した。同事務所は「今のところ除染の予定はたっていない」としている。 (山本哲正) 河川事務所は「原発事故由来と考えられる」と分析。五月三十日までに、三カ所の土を土のうなどで覆い、川崎市の除染の目安である「毎時〇・一九マイクロシーベルト」を上回る範囲をロープで囲った。市と連携し、定期的に監視する。 廃棄物であれば「指定廃棄物」として国が処理を求められる基準値「一キログラム当たり八〇〇〇ベクレル」を大幅に超えているが、土壌であるため対象にならない。河川部の汚染についても国の対策の方針が決まっていないという。 除染のめどが立たない現状に、市民から「汚染された土が流出するのも心配。早く撤去してほしい」など、不安の声が上がっている。 (東京新聞)
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/3059.html
remnet緊急被ばく医療の知識・頸部甲状腺に沈着した放射性ヨウ素の測定 http //www.remnet.jp/lecture/b03_01/04-03-03.html 3.頸部甲状腺に沈着した放射性ヨウ素の測定 頸部甲状腺部位の測定は、放射性ヨウ素の体内量のさらに精密な測定、医学的な診察等を行う二次被ばく医療のためのスクリーニング測定の一部として行われます。 ここでは、頸部甲状腺部位の測定方法と、そのために使用される代表的な1″φ1″ NaI(Tl)シンチレーションサーベイメータについて述べます。 (1)頸部甲状腺汚染スクリーニングの準備 1. 単位の表示がμSv/hのγ線量率測定用NaIシンチレーションサーベイメータ を準備します。 シンチレーションサーベイメータ NaI(Tl)シンチレーションサーベイメータ 2. サーベイメータの検出器の先端を頸部甲状腺部位に密着させた場合の指示値 (μSv/h)から131Iの甲状腺残留量(Bq)を求める換算係数[Bq/ (μSv/h)]は、 NaIシンチレーションサーベイメータの型式に従い次の値を用いるのが適切です。 NaIシンチレーションサーベイメータ 20 KBq/(μSv/h) (ディスクリレベル 50KeV,100KeV) NaIシンチレーションサーベイメータ(DBM型) 30 KBq/(μSv/h) ただし、サーベイメータの校正は137Csのγ線を円筒形の検出部の軸方向から照射することによって行われているとします。 3. 別法として、アクリル製の甲状腺用ファントムであるオリンスファントムに模擬 ヨウ素線源(133Baと137Csを混合した線源により131Iのγ線スペクトルを模擬し、 131I相当の放射能が値づけされている。日本アイソトープ協会から購入できる。) を挿入して、換算係数を求める方法があります。 甲状腺用ファントムによる値づけ 甲状腺用ファントムによる値づけ (2)頸部甲状腺部位の測定の方法 1. 近くに線源や汚染のないとき、測定場所のγ線のバックグランド線量率を測 定します。 2. NaIシンチレーションサーベイメータの検出部の先端を、男性では甲状軟骨 (“のどぼとけ”のある位置)の下に付け、女性では頸部中央に付けてできるだけ 密着させて測定します。測定は、20秒間以上その状態を保持した後、指針のふれの平均(μSv/h)を読み取って、記録します。そして、指示値とスクリーニン グレベルに対応する値 (μSv/h)と比較します。 (スクリーニングレベルは、測定時3KBqです。) 3. 読み取った指示値(μSv/h)からバックグランド線量率を引き、その答えに換 算係数を乗じ、甲状腺における131I残留量を算出します。 (3)NaIシンチレーションサーベイメータの指示値(μSv/h)から 131Iの甲状腺残留量を求めるための換算係数[KBq/(μSv/h)] NaIシンチレーションサーベイメータによる頸部測定位置(男性では、甲状軟骨“のどぼとけ”のある位置の下、女性では、頸部中央)での甲状腺中の131I残留量とサーベイメータ指示値との間の関係は、図4-2のとおり与えられています。成人についての換算係数は、グラフから20KBq/ (μSv/h)を用います。 最近DBM型のNaIシンチレーションサーベイメータが市販されており、そのエネルギー特性は、従来の計数率型のものとは異なっています。 両型式のサーベイメータについて、オリンスファントム中に模擬ヨウ素線源(日本アイソトープ協会で購入できる)を挿入して換算係数を実測し、比較したものを表4-1に示します。 131残留量とサーベイメータ指示値 図4-2:年齢層別甲状腺(ファントムによる)中の131I残留量とサーベイメータ指示値との関係 (Tanaka,G.,Kawamura,H.,J.Radiat.Res.,19,78-84(1978),および科学技術庁、“緊急時における放射性ヨウ素測定法”、放射能測定シリーズ15、P24(1977);ただし、単位をSIに変えたもの。) 表4-1:甲状腺131I残留量測定における NaIシンチレーションサーベイメータの換算係数の例 サーベイメータ型式 換算係数 KBq/(μSv/h) 標準偏差 KBq/(μSv/h) DBM型 32 1.0 計数率型(ディスクリレベル50KeV) 17 0.4 計数率型(ディスクリレベル100KeV) 18 0.4 放射能汚染とデマ汚染に抗す
https://w.atwiki.jp/kankyoanzen/pages/57.html