約 25,938 件
https://w.atwiki.jp/japanesehiphop/pages/2097.html
Format Title Artist Label Model Number Release Press 12 握手で始まり拍手で終わり(WATARAI REMIX)(white) GORE-TEX GUNTEZ RECORDS GUNLP-1002 1998/--/-- - bf7540a84d1911e3849812006f78d5fc_8.jpg Side Track Title Produce A 1 握手で始まり拍手で終わり(WATARAI REMIX) DJ WATARAI B 2 握手で始まり拍手で終わり(WATARAI REMIX)(Inst) DJ WATARAI PERTAIN CD WATER PROOF-REMIX-
https://w.atwiki.jp/mahabharatapotal/pages/1037.html
第6-95章.第6-96章.第6-97章. 第6-96章. サンジャヤは言った、「その偉大な戦いの後、ドゥルヨーダナ王はガンガーの息子に近づき、謙虚に敬礼して、ガトートカチャの勝利と自分の敗北について起こったすべてのことを彼に語り始めた。王よ、その無敵の戦士は何度もため息をつきながら、クルス族の孫であるビーシュマにこう言った。私の持つ11人のアクシャウヒニという有名な軍隊は、私自身と共に、敵の懲らしめ主よ、あなたの命令に従います。バーラタ族の中の虎よ、このように位置していながら、ガトートカチャに頼るビーマセーナ率いるパーンダヴァの戦士たちによって、私は戦いに敗れました。このことが、私の手足を、枯れ木を焼き尽くす火のように焼き尽くすのだ。祝福されし者よ、敵の懲らしめ主よ、それゆえ、私はあなたの恩寵によって、大祖父よ、あなたの無敵の自我に頼って、ラクシャ族の中で最悪のガトートカチャを自ら倒すことを望みます。私のその願いが叶うのを、汝が見届けるがよい』。シャンタヌの息子ビーシュマはドゥルヨーダナに向かって言った。敵の懲らしめ手よ、いかなる状況下でも、戦いの中で自分自身を守るべきである。罪なき者よ、汝は常にユディシュティラ王と、あるいはアルジュナと、あるいは双子と、あるいはビマセーナと戦うべきである。王の務めを自分よりも優先し、王は王を打つ。私、ドローナ、クリパ、ドローナの息子、サトワタ族のクリタヴァルマン、サーリャ、ソマダッタの息子、あの強大な自動車戦士ヴィカルナ、そしてドゥッササナを筆頭とするあなたの勇猛な兄弟たちは、皆あなたのために、あの強大なラクシャ族と戦うだろう。あるいは、ラクシャ族のあの獰猛な王子のせいであなたの悲しみがあまりにも大きいならば、この者にあの邪悪な戦士、すなわち戦いにおいてプランダラ自身に匹敵するバガダッタ王との戦いを進めさせてください』。これだけ王に言うと、演説に長けた孫悟空は次に(クル族の)王の前でバガダッタに向かって言った、『偉大な君主よ、早くあの無敵の戦士、すなわちヒディムヴァの息子と戦え。その残忍な行いをするラクシャーサに、すべての弓使いに注意を払いながら、戦いで抵抗しなさい。汝の武器は天空のもの。敵を懲らしめる者よ、汝の腕前もまた偉大である。王の中の虎よ、汝は偉大な戦いにおいてそのラクシャーサに匹敵する。王よ、汝の軍勢に強力に援護され、ラクシャーサの中の雄牛を倒せ」。カウラヴァ軍の)総大将ビーシュマのこの言葉を聞いたバガダッタは、特別に獅子吼をあげて敵の隊列に向かって出発した。彼が轟く雲の塊のように彼らに向かって進むのを見て、パーンダヴァ軍の多くの強大な車騎兵が怒りに燃えて彼に向かった。ビーマセーナ、アビマニユ、ラクシャーサのガトートカチャ、ドラウパディー、サティヤドリティ、クシャトラデーヴァの息子たち、チェディ族の支配者たち、ヴァスーダナ、ダサルナス族の王たちであった。バガダッタはスプラティカという名の象に乗り、彼らに突進した。そして、パーンダヴァとバガダッタの激しく恐ろしい戦いが始まり、ヤマの王国の人口を増やした。王よ、車騎兵が放った恐ろしいエネルギーと大きな勢いの矢が、象と車に命中しました。巨大な象は、神殿が裂け、ガイドによって(戦いのために)訓練され、大胆不敵に互いに襲いかかった。その体を滴り落ちる一時的な汁のために(怒りで)盲目となり、怒りで興奮し、その牙を頑丈な鞭に似せて互いに攻撃し、その武器の先で互いに突き刺した。 優れた尾を持ち、槍で武装した戦士に乗られた馬は、その騎手に促され、恐れを知らず、勢いよく互いに襲いかかった。ダーツと槍を持った足軽の群れに襲われた足軽は、何百、何千と大地に倒れ伏した。また、自動車に乗った戦士たちは、有刺鉄線の矢、マスケット銃、シャフトによって、その戦いで英雄的な敵を屠り、獅子奮迅の叫びを上げた。 そして、身の毛もよだつような戦いの最中、あの偉大な弓の名手、すなわちバガダッタは、寺院が裂け、汁が七つの流れとなって流れ落ちる象に乗って、ビーマセーナに向かって突進した。罪なき者よ、彼はスプラティカの頭から何千もの矢を撒き散らして来た。バガダッタ王はビーマセーナをその矢の雨で苦しめ、それは雲が夏の終わりに雨の奔流で山の胸を苦しめるようであった。しかし、ビーマセーナは怒りに燃え、バガダッタの側面と背後を守っていた百人以上の戦闘員を矢で打ち殺した。 彼らが殺されたのを見て、勇敢なバガダッタは怒りに満ち、ビーマセーナの車に向かって彼の象の王子を促した。こうして彼に促されたその象は、弓の弦から放たれた矢のように、敵の懲らしめ手であるビーマセーナに向かって勢いよく突進した。その象が前進するのを見て、パーンダヴァ軍の屈強な車の戦士たちは、ビーマセーナを先頭に置き、自らその象に向かって突進した。その戦士たちとは、ケカヤ族の(5人の)王子たち、アビマニユ、ドラウパディー(の(5人の)息子たち、ダサルナス族の勇者、クシャトラデーヴァ、主よ、チェディ族の支配者、チトラケトゥであった。そして、これらの強大な戦士たちは皆、怒りに燃えてやって来て、優れた天空の武器を披露した。そして彼らは皆、怒りに燃えて(敵の乗る)一頭の象を取り囲んだ。多くの矢で貫かれたその巨大な象は、傷口から流れる血で覆われ、(雨上がりの)赤いチョークで彩られた山の王子のように輝いて見えた。ダサルナス族の支配者は ダサルナス家の支配者は、山に似た象に乗って、バガダッタの象に向かって突進した。しかし、その象の王子、すなわちスプラティカは、波立つ海を大陸が耐えるように、突進してくる敵の象を耐えた。ダサルヴァの高貴な魂を持つ王のその象がこのように抵抗するのを見て、パーンダヴァの軍隊も拍手喝采で「素晴らしい、素晴らしい!」と叫んだ。その時、あの最高の王、すなわちプラグジョーティシャの支配者は怒りで興奮し、その象に向かって4本と10本の槍を放った。その槍は、象の体を覆っていた黄金で飾られた見事な鎧を素早く貫き、蛇が蟻塚に入り込むように象の中に入り込んだ。深く刺され、非常に痛んだその象は、バーラタ族の長よ、その怒りを鎮めると、すぐに勢いよく引き返した。そして、恐ろしい悲鳴を上げながら、大急ぎで逃げ去り、パーンダヴァの隊列を、暴風が木々を砕くように押し潰した。その象が(こうして)打ち負かされた後、パーンダヴァ軍の屈強な車騎兵たちは、獅子奮迅の大声を上げながら戦いに近づいた。ビーマを先頭に置き、様々な矢や様々な武器を撒き散らしてバガダッタに突進した。王よ、怒りと復讐に燃える戦士たちの激しい叫び声を聞いて、あの偉大な弓の名手バガダッタは怒りに満ち、完全に恐れを知らなくなり、自分の象を促した。その象の王子は、こうして鉤とつま先で促され、やがて(ユガの終わりに現れる)サムヴァルタの(すべてを破壊する)火の姿となった。その戦いの中で、車の群れや(敵対する)仲間や乗り手を連れた馬を押しつぶし、王よ、それはあっちへこっちへ回り始めた。怒りに満ちたそれはまた、何百、何千もの歩兵を打ち砕いた。その象に攻撃され、動揺させられたパーンダヴァの大軍は、火の熱にさらされた一枚の革のように、王よ、その大きさを縮めた。聡明なバガダッタによってパーンダヴァの隊列が崩されるのを見ると、王よ、獰猛なガトートカチャは、燃えるような顔と火のように赤い目を持ち、怒りに満ちて、彼に向かって突進した。恐ろしい姿になり、怒りに燃えて、丘を裂くことができる明るい矢を構えた。大きな力を得た彼は、あの象を倒そうと、あらゆる部分から燃え盛る炎を放つその矢を強引に投げつけた。その象が勢いよく向かってくるのを見て、プラグジョーティシャの支配者は、三日月の頭を持つ美しくも獰猛で鋭い矢をその象に向けて放った。その矢でダートを切り落とした。その矢は黄金で飾られ、こうして二つに分かれ、インドラの放った天の稲妻のように、大地を閃光を放ちながら落ちていった。王よ、(敵の)その矢が二つに分かれて地面に落ちたのを見て、バガダッタは金の杖を備え、炎の輝きに似た大きな槍を手に取り、ラクシャーサに向かって投げつけた。ラクシャーサは、その槍が天の稲妻のように自分の方に飛んでくるのを見て飛び上がり、すぐにそれを手に取って大声で叫んだ。バーラタよ、それを素早く自分の膝に当てると、すべての王たちの目の前でそれを打ち砕いた。これはすべて、非常に素晴らしいことでした。この力強いラクシャーサの偉業を目の当たりにして、ガンダルヴァやムーニたち、大空の天人たちは驚きに包まれた。そして、ビーマセーナを筆頭とするパーンダヴァの戦士たちも、「素晴らしい、素晴らしい」という叫び声で大地を満たした。しかし、喜ぶパーンダヴァたちの大声を聞いて、あの偉大な弓の名手、すなわち勇敢なバガダッタは(冷静に)耐えられなかった。インドラの稲妻のような輝きを放つ大きな弓を引き抜くと、パーンダヴァ軍の屈強な戦士たちに向かって勢いよく咆哮し、同時に非常に鋭く、火のような輝きを放つ矢を何本も放った。そして、ビーマを一本の矢で貫き、ラクシャーサを九本の矢で貫いた。そして、アビマニユを3本で貫き、ケカヤ兄弟を5本で貫いた。そして、弓から放たれたもう一本のまっすぐな矢で、クシャトラデーヴァの右腕を貫いた。その時、弓の弦に矢が刺さったクシャトラデーヴァの弓が彼の手から落ちた。そして、彼は5本の矢でドラウパディーの5人の息子を打った。そして、怒りからビーマセーナの馬を殺した。羽のついた三本の矢でビマセーナの獅子の紋章の旗を切り落とした。そして、他の3本の軸でビーマの戦車乗りを貫いた。その戦いでバガダッタに深く刺され、非常に苦しんだヴィソカは、バラタ族の長よ、車のテラスに座った。すると王よ、車戦の第一人者であるビーマは、こうして車を奪われ、メイスを手に大きな車から素早く飛び降りた。棍棒を振り上げ、まるで丘のように見える彼を見て、バラタよ、あなたのすべての軍隊は大きな恐怖に包まれた。ちょうどこの時、パーンドゥの息子で、クリシュナを戦車に乗せ、敵を四方八方から屠りながら来た王よ、人の中の虎であり、強力な車の戦士であるビーマセーナとガトートカチャ、すなわち父と子がクリシュナの支配者と交戦しているその場所に現れた。パーンドゥの息子は、兄たち、すなわち、それらの強力な車の戦士たちが戦いに従事しているのを見て、すぐに戦い始め、彼のシャフトを大量に散布した。その時、ドゥルヨーダナ王は、車や象をふんだんに使った兵の一団を急き立てた。こうして勢いよく進むカウラヴァのその強大な師団に向かって、白い馬のアルジュナが勢いよく突進した。バーラタよ、バガダッタもその象に乗って、パーンダヴァの隊列を打ち砕き、ユディシュティラに向かって突進した。そして、バガダッタとパンチャラ族、スリンジャヤ族、ケーカヤ族の間で、武器を振り上げた激しい戦いが始まった。そしてビーマセーナは、その戦いの中で、ケーサヴァとアルジュナの二人に、起こったイラヴァットの虐殺について詳しく語った。 第6-95章.第6-96章.第6-97章.
https://w.atwiki.jp/legends/pages/3282.html
【上田明也の探偵倶楽部43~一方その頃~】 上田がCOAの最終ダンジョンで精神を病み始めていた頃、笛吹探偵事務所では出前でお寿司を食べていた。 レモンが冗談のつもりで特上寿司を食べたいと贅沢を言ったら彼方が本気にしてしまい、 メルが突っ込み役を放棄した上で穀雨ちゃんも悪のりした結果である。 「問題は僕たちが頼んでも悪戯だと思われることです。」 「お寿司!お寿司!」 「はは、それなら問題無いぞ彼方。 私の予知に依れば後十秒ほどで丁度いい男が来る。」 「お寿司!お寿司!」 「まったくもう、穀雨ちゃんったら本当に胃袋キャラが進行して……。」 「さて来るぞー、5、4、3、…………。」 「ところで誰が来るの、レモン。」 「え、殺人鬼だ。あと檸檬って呼ぶな。」 「上田さん居るかー?」 「ほらな、来ただろ。」 「直さんだ!これはラッキーだったね!」 「殺人鬼が来てラッキーっていう皆さんの神経が知れません。」 「失礼だなメルとやら。 一応普段から妹が世話になっている以上、君の想像してるような失礼なことはしないよ。」 「わーい、直さんだぁ!」 洒落たスーツの上に白衣を着た男。 番屋町に住む殺人鬼にして、新進気鋭のフランケンシュタイン制作者、拝戸直である。 「ていうか子供達よ、上田さんは?」 「今、COA内部の行方不明者の捜索と聖杯の探索をしてた筈ですよ。」 「ふーん、聖杯ってなに?」 「私たちも知らされてないんですよ。 なんでも願いを叶えるとかなんだとか……。」 「お前らさらっと言って良いのそんなこと!? 直お兄さんここのセキュリティ感覚の甘さに愕然だよ!」 「いやー、橙さんが停めない限り良いんじゃないですかね?」 「ラプラスの悪魔があんたは安全だと言っているから大丈夫。 事務所の見張りはラプラスの悪魔が居るからほぼ完全なのだよ。」 「おー、子供だらけなのはあの人の趣味じゃないのか。 思ったより実力主義なのねこの事務所。」 「直おにいちゃん!お寿司食べよう!」 「へ?」 「ああ、わすれてました。今から私たちお寿司を注文しようと思ってたんですよ。 私がこの事務所の帳簿は預かっていますので改竄は余裕です!」 「メルちゃん、さらっと腹黒いのな。」 「言い出しっぺは彼方君です。」 「えっ、なんで僕に!?」 「頼むよ彼方~。」 「うぅぅ……。」 橙に頼まれるとどうにも断れないらしい彼方を見て、直は微笑む。 『彼等はもう俺が殺すまでもなく完成している、既に芸術だ』と思ったのだ。 その微笑みは彼を知るものであれば驚くほどの優しさを持っていた。 「ていうか意外だなあ、あの人が人助けって。」 「いやいや、あの人探偵としては金になる仕事しかしないですよ。 それと依頼人の身元に絶対の信頼が置けないと仕事受けませんし。 あと私たちの知らないところで人身売買組織との交渉とかえぐいことやってますね。」 「えっ、何それ知らなかった。」 「私は知ってたぞー。」 「お兄ちゃん、人身売買って何ー?」 「穀雨はまだ知らなくて良いかな?」 「とにかく所長は金かコネのある人しか客にとりません。 ……少なくとも私の見ている範囲では。」 「笛吹さん居るー?」 「あ、コネの有る方のお客様ですね。 直さんお寿司とっておいてください、接待費として経費で落としますから。」 「解った、じゃあ電話してくる……ってお前! さっきのエロゲ女!」 「あぁ!さっきのネクロフィリア!」 「お兄ちゃんエロゲって何?」 「さぁ?」 「ネクロフィリアって?」 「さぁ?」 「とりあえず誰かこの歩くファッキン十八禁共をふん縛ってください。」 笛吹探偵事務所の扉を開けたのはここの常連である小学生女子だった。 彼女の名前は新島友美、笛吹探偵事務所のコネの有る方の客である。 メルは直に寿司を注文させた後、橙に命じて穀雨を隔離してから友美と直を座らせた。 「ていうかお二人とも知り合いなんですか?」 「さっきゲームショップで会ったんだよ。」 「そうそう、この人中々紳士的な趣味しててねー。」 「いやいやいや、肛虐の監禁病棟24時~産婦人科編~買ってる小学生に言われたくないわ。」 「いやいやいやいや、肛虐の監禁病棟24時~霊安室編~買ってる白衣の男とか笑えませんってば。」 「俺は只のネクロフィリアな医学生だ!」 「私だって只の腹ボテがマイブームの小学生だよ!」 「くそっ、とにかく口を閉じろ…………! 彼方君が処理能力の限界迎えてるぞ!?」 「エロゲッテナァニ?ボクナニモワカリマセーン……。」 「戻ってきて彼方君!君が居ないと色々終了するんだこの事務所!」 「まったく、この程度で陥落するとは所長に遙か及ばないね。」 「まったくだ、友美ちゃんとやら、君の意見には全面的に同意だよ。」 「お前らがおかしいんじゃ!」 「すいませーん、寿司の出前でーす!」 「あっ、お寿司。 とりあえず十八禁トークするなよお前ら! こっちには幼稚園児が居るんじゃ!」 「おお、メルさんが怖いぞーなんて。」 「やめとけやめとけ、上田さんにちくられるぞ友ちゃん。」 「友で良いよ直ちゃん。」 「じゃあ友って呼ぶぜ。」 メルはてきぱき金を払うと寿司を受け取る。 寿司の気配を感じて穀雨が隔離していた部屋の中から出てきた。 目がらんらんと輝いている。 殺気を感じたメルが叫ぶ。 「まずいっ、誰か寿司を守って!」 「お す し だ ああああああああああああ!」 「すまんハーメルン!振り切られた!」 「橙さんでも対応出来ないほどの速度だとっ!ええい、連邦の胃袋キャラは化け物だ! 彼方さん、貴方の妹ですよ!なんとか……」 「エロゲッテナァニ?ネクロフィリアッテナァニ?」 「駄目だこりゃ!」 「俺に任せろ子供達!」 拝戸直が自らの“他人の長所・短所を見抜く体質”を生かして穀雨の身体を解析する。 そこから彼女の行動を予測してあり得ない高速で動き回る穀雨を…… 「―――――――捉えた!」 「うおおおおおおおおおおお!!」 「すげええええええ!」 「あれ、今の流れ目で終えなかったの私だけ?」 見事捕まえた。 メルと橙が拍手喝采で直を称える。 「お寿司食べたい!」 「ちょっとずつね!」 「お姉ちゃんの意地悪!」 「なぁ皆、なんでさっきから穀雨ちゃんをそんなに警戒してるんだい?」 友が素直な疑問を口にする。 その瞬間、メルと橙がもの凄い顔で友を睨んだ。 「良いですか友さん、この子の食欲は底がないんです。」 「新島友美、私の買い物代とこの子の食費で笛吹の収入の大半が消えていると知ったら驚くか?」 「……あれ、レモンちゃんの買い物癖直したら良いんじゃないのそれ?」 「すっげえ、この子の胃袋面白いなあ! 解体して良いかな!? ――――――冗談だ!待って!謝るから! 彼方君だっけ? 本当に冗談だから剣抜くのやめて! 俺は今戦闘能力無いの!都市伝説やられちゃったの!」 「え?」 「今日来たのだってその件についてなんだぜ?」 「ちゃんと依頼の内容くらい言っておいてくれよ拝戸直。 私たちとお前の仲だろうが。」 「お前らが喋らせてくれなかったんじゃないか!」 「あー、そういやそうでしたね。」 「お寿司いいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!」 「おべら!?」 「あっ、直さん穀雨ちゃんを逃がさないで!」 「仕方ない、卵寿司詰め合わせを犠牲にしろ!二十秒は保つ!」 「わーい、タマゴだー!」 穀雨は直の手で差し出された卵寿司をもしゃもしゃと食べ始めた。 食べるのが早い、とにかく早い。 醤油をつける作業、口に運ぶ作業、嚥下する作業、全てが同時だ。 もはやそれは食事などではない。 ただのお寿司に対する征服行為だ。 「急いで!穀雨ちゃんが目移りする前に皆極上寿司だけでも!」 「醤油は用意したぞメル!」 「とりあえず私はお茶を用意したよ!」 「いつの間に!?まあ良いや、ナイス友さん!」 「私は大トロをコンプリートしました!」 「どこのどいつだ、ぶっ殺すぞ馬鹿野郎!」 と、突っ込んでからメルは違和感を感じた。 この場にいるはずの無い人間が居る。 その男は白衣の下に競泳用水着というどうしようもない服装で大トロをむさぼっていた。 「大好きなんですよね―、大トロ。 それはそうとしてあれ有りますか?わさび巻き。」 「おいサンジェルマン、なんでお前が此処にいるんだ?」 「拝戸さん、貴方の趣味の後始末してたら長引いたんですよ?」 「あ、ごめんね。ありがとう。」 「いやいやいや、どうでも良いけどなんで貴方が大トロ喰ってるんですか。」 「私ウニ貰うねー。」 「友さんっ!?」 「俺ハマチな。」 「直さんっ!?」 「じゃあ私も鮭ハラス貰っておこうか。」 「檸檬さんまでっ!?じゃあ私は穴子頂きますね。」 一同、急いで自分の好きなネタだけは腹に入れ始めた。 本人達は至って真面目なのだが絵面的にかなり間抜けである。 「あー、美味しかった。」 全員が一応寿司を食べ終わって一息吐いた。 メルは何気なくお茶に手を伸ばす。 彼女は湯飲みを手にとってゆっくりと口に運んだ。 冷たく柔らかな唇と暖かく固い陶器の湯飲みがふれあわんとしたその瞬間、おかしな事が起きた。 「あつっ!」 メルが飲もうとしたお茶を浴びたサンジェルマンが飛び上がる。 白衣にお茶がかかったらしい。 メルの使っていた湯飲みがソファーに落ちた。 「おいメル、お前どうしたんだ!?」 橙が驚いて声を上げる。 彼女の目の前で、メルの姿が半透明になっていたのだ。 「え……なにこれ?」 「しまった、忘れていました。 メルさん、急いで上田さんとの契約を解除してください。」 「何この急展開、私聞いてないよ!?」 「どどどど、どういうことです!?」 「今上田さんがある聖遺物を回収していてですね、一時的にでも契約を解除しないと悪魔である貴方が危険な可能性が有るんですよ。」 「解除ってどうやって!?」 「契約を強制解除する都市伝説を持ってきています。」 サンジェルマンは刺身包丁のような刃物を取り出した。 「“刃物は縁を切る”って奴ですね。『組織』の私の管轄の倉庫から持ち出しました。 これで指の先を少しだけ切ってください。」 「どどどどど、どういうことなんですか!?」 「急いでください!消えちゃいますよ!」 「あーもう!訳わかんない!」 「いくら食べてて良い?って穀雨ちゃんそれ私のマグロ!」 「マグロ食べ終わったー!」 「そんなあんまりだ!あー、サンジェルマン。その刃物貸して。 メルちゃんこっち来て、そうそう……えい。」 友が“刃物は縁を切る”を持ってメルの指を軽く切った。 次の瞬間、メルの薄れていた身体が再び実体化する。 「二人とも駄目だよ、急展開だからって躊躇っちゃ。死ぬよ?」 それだけ言うと友は再び穀雨とのネギトロ戦争に帰って行った。 「流石友さん、思わぬところで思い切りが良いですね。」 「……それはそうと、今ので契約切れちゃったんですか?」 「ええ、上田さんとの契約は切れましたね。」 「契約者居ないと私微妙な性能なんですけど……。」 「拝戸さん、そういえば貴方最近契約した都市伝説を倒されたそうですね?」 「え、そだけど?」 カッパ巻きをむさぼっていた拝戸直が顔を上げる。 「メルさん、一時的に拝戸さんの護衛に回って欲しいのです。 今の彼は都市伝説を無くしていましてね。 貴方自体は上田さんの傍に居て良いですから、お願いします。 貴方の能力だけでも拝戸さんに与えれば良いだけですので。」 「えぇぇ……!?」 「お願いします、この通り!」 「サンジェルマンが土下座したぁ!カメラ持ってくるね!」 「まぐろ!まぐろ!」 「しゃこは俺のだあああああああああ!」 「トビッコおいしい!」 「巫山戯るな、トビッコが一瞬で五個もってかれたぞ!?」 「カオス……。」 「あ、それはそうとしてメルさんが消えかけたって事は上田さんが聖杯ゲットしたってことですね! 寿司追加注文しておいてください!私の彼女も連れてきますからその分まで! すぐに取りに行ってきます! たこは駄目ですよ、彼女たこが大嫌いなんです!」 「えっ、サンジェルマンに彼女!?」 「あのー、それで私はどうすれば……。」 サンジェルマンは魔術か何かで一瞬でその場から消えてしまった。 メルは自分の置かれた状況について混乱するばかりである。 だから彼女は知らない、今この瞬間、割と最悪な児童誘拐犯&快楽殺人鬼のコンビが成立してしまったことを。 【上田明也の探偵倶楽部43~一方その頃~fin】
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/380.html
労働意欲旺盛無職俺7後編 「初めてのおつかいinロマーニャⅡ」 前回 あまりに働きすぎてミーナから休養を無理やり取らされた俺はエーリカ、リーネ、芳佳と ロマーニャに買い物に向かう そこで気前よく、先輩をお金で煩わせまいと、俺自分のお金を使ってかわりに買ってあげていた また自由時間には一度無職のゴロツキどもにからまれるが、なんなくこれを大人の対応で退ける そしてエーリカ先輩とゆったりとしただれもが羨むような休養をすごすのであった しかしここで邪魔が入ってしまうが・・・ 無職はひたすらに求人を求む 俺「はっ!全員ティータイムは終わりだ。急いで外にでろ!」 芳佳「えっ!?どうしたんですか?」 俺「空に敵がいる。ここで騒げば無駄に不安をあおることになるから、なにごともなくでるぞ。」ボソッ リーネ「わかりました。俺さんはどうせお金ないと思いますので、ここは私がだしますから、早く外へ!」 俺「頼んだ!」ガタッ タッタッタ 店員「あぁっす!ありがとうございましたぁあっす!」 エーリカは俺の言葉を聞くなり、早々と出て行った 俺たちも外に出て車・・・トラックに向かう テントをはぎ、発進ユニットを準備する エーリカ「私が先にいくよ!」フォン 俺「芳佳。次頼む。シールドで町に降り注ぎそうなビームを防いでくれ。」 芳佳「わかりました!宮藤芳佳でます!」フォン 俺「リーネもきたか。いけ!」 リーネ「いきます!」フォン 逐次、空の敵に向かって出撃し翼を羽ばたかせていく 俺も急いで準備して、出撃し追いかけて空へ上っていく ロマーニャの空にはやはり俺の見たとおりネウロイが悠々と飛んでいた はやく攻撃してればいいものを・・・余裕出しやがって・・・ 面接じゃ余裕を出した方が勝ちだけどな エーリカ「ミヤフジとリーネ。俺は私に。街に被害を出さないように、敵の攻撃を防ぎながら撃墜するよ!」 三人『了解!』 俺「大型か・・・。今の武装は・・・これと、支給してもらった刀か。全然大丈夫か。」 エーリカ「俺!ついてこれるようにがんばって!」 俺「おう!」 いつもどおりだ・・・自分がなにかにのめりこんでいく感覚・・・ 心を水面のようにおちつけ、集中する 俺はエーリカに動きをあわせ、銃を構え、敵を見据える 幸運なことにネウロイはターゲットをまず俺たちに定めたらしく、俺たちにビームが飛んでくる 芳佳「はぁぁぁぁぁ!」ダダダダダダダッダダダ リーネ「・・・。」ダァンッ さすがの二人だ ビームを誘導しながら、うまい具合に銃を撃ち、敵に攻撃してる 俺も負けてられないな・・・ エーリカ「俺、私のあとに頼むよ。」ガガガガガガガガガガガ 俺「・・・もらった。」ガガガガガガガガガ エーリカと俺で弾丸の雨を降らせ装甲を少しずつこじ開ける しかし装甲を削るも再生がなかなかはやくコアには届かない 俺「くそっ。コアはわずかに見えたが、再生が速いな・・・。エーリカ!もう一度だ!」 エーリカ「わかってるよ!」 俺たちは上昇し、ネウロイの上を取って降下しながらまた銃を構える 芳佳とリーネはネウロイに隠れる感じで下にもぐりこみ攻撃をしながらもシールドで備える エーリカ「はぁぁぁぁぁ!」ガガガガガガ ネウロイ「ピキィィィン!」パキパキィン ビシュンビシュン 俺「さっさと落ちろ!」ドォンッ リーネ「落ちてください!」ダァンッ ネウロイ「シュィィィン!」ドゴォン バゴォン 芳佳「はあぁぁぁぁぁぁ!」ダダダダダダダダダダダ 上と下から一気に仕掛け、銃弾があふれ出すぐらい撃ち込んでいく ネウロイの装甲が大きくはがれ、コアを狙おうとする がしかし、そこにコアはなかった 俺「くっ!どういうことだ!さっきまでコアがあったのに!くそ、再生も速い・・・。」 エーリカ「敵はコア移動型!再生も通常の2倍くらい速い!私のシュトルムでやるから、破壊し損ねたら三人で狙って!」 うろたえる俺とは正反対にエーリカは冷静に指示を下していく それに勇気付けられ目を醒まし、俺は冷静になる 俺「了解!エーリカがシュトルムに入り、攻撃するまでの間俺は防御に回る。えぐった装甲からコアが見つかり次第狙うよ。」 芳佳「了解!こちらでも少し攻撃をかく乱します。」ダダダダダ リーネ「了解!ハルトマンさんいけます!」 エーリカ「いっくよー!シュトルムー!!」シュゥィィィィィィィン 風が黒い悪魔を中心に集められ一つの疾風となる その風はネウロイに噛み砕くように向かっていく そして面白いくらい、まるでかじったチーズのようにきれいにネウロイの体をむしりとる いや、えぐられたと言った方が正しいか しかし・・・ネウロイも感づいていたのかコアを見えないところに移動しており、削った面からは視認することができなかった でもなんとなく俺はそんな予感がしていたわけで その予感にしたがって俺はMG42を背中に背負い、すでに刀を抜き取っていた 芳佳「コアが移動してる・・・。装甲面からは見えません!」ダダダダダダダダ エーリカ「ならもう一度するまで!」 ネウロイ「フィィィィン」ビシュゥゥゥン 俺「(一点集中か!)エーリカ!危ない!くっ!」バシッ 俺はエーリカの目の前に入って、受け止める エーリカ「ありがと、俺。大丈夫だよ。」 俺「さっさと片付けるか・・・。」 さて・・・ 戦闘中に話は変わるが、俺は実は数日前に固有魔法を見つけたのだ まず最初に驚いて、次にはしゃいで、また次に全然扱えないのに気づいた そして昼寝する間も削って練習をしたら、思ったより扱えるようになって、今度の実戦でためそうとしていた だからこれが実は初めてなんだが、今の状態なら安心してかますことが出来そうだ 俺「へっ、今日は引導をわたしてやるぜ。はあぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 刀に魔法力をそそぎこみ一気に固有魔法も発動する するとどうだろうか、自分の体を中心に風がうずまいていく エーリカ「(なんだろう・・・この風・・・。ん?)俺!?」 俺「切り裂けッ!」シュゥィィィン シュバッ 俺の刀に集まった風を一気に纏め上げ、大きく上に振りかぶり、ネウロイに眼光をむける 振りかぶった刀を強く、空を断つように振り下ろし、刀に張り付いていた風を放つ 芳佳「えぇっ!」 と芳佳の驚きの声が聞こえてくる それを耳に遠くし、空気を切る音だけが聞こえたとき風の三枚の斬撃が欠けたネウロイに向かう 白緑色の斬撃は衝撃波のようになって、轟音をたてネウロイにぶち当たる ネウロイ「キュィィィィィン!」ドゴォォォォォォォン! 正直シンプルな技だが、威力強いはずだ それゆえにネウロイは叫び声のようなものをあげて、真っ向から受けていた おそらくヒットした場所にコアがあったのだろう・・・その瞬間砕け、美しくロマーニャの空を舞い散った 俺「・・・成敗完了!」ピッ シュー・・・カチャン リーネ「ほへ~・・・。」ポカーン 芳佳「・・・。すっ、すごいです俺さん!ネウロイ倒しましたよ!なんですか今の?」 俺「ふふ、俺の固有魔法だ!固有魔法がつい数日前にみつかったんだ!そしたらエーリカに似た風の攻撃系だったんだよ。」 エーリカ「やるじゃん俺!おどろいたな~。というか見つかったんなら教えてよー。」 俺「すまないな。最初は全然扱えなかったんだ。でも今はここまでになってね。」 リーネ「すごい威力でしたよ!初めて俺さんがすごいと思いました!」 俺「烈風斬には全然およばないけど、なかなか強いだろ?これするのにかなりかかったんだぜ。」 エーリカ「私のと一緒ってわけじゃないの?あ、戦闘終了だよー。全員おりてー。」 俺「ああ少し違うみたいだ。飛行補助みたいなのはできないし、ためないとそこまで強い魔法じゃないっぽい。」 芳佳「なんか俺さんに巻いてた風を見たとき、つむじ風を思い出しましたよ。」 俺「ふむ・・・。じゃあ固有魔法の名前は旋風、に決定だな!」 リーネ「センプウ・・・。ふふっ、いい名前ですね。」 俺たちは下に降りて、ストライカーユニットを脱いだ。 その瞬間周りにいた人たちから拍手喝采がわく。 なんというか、一部始終見ていたようだ。さっさと避難しろよ・・・・と密かに思った。 俺たちとしては、普通のことであるのに、それをほめられるというのは気恥ずかしいものだ。 しかし・・・必要とされているのがここまで心地よいものだと、初めて知った。 この世界は、俺を必要としてくれる。それを感じた俺は以前より複雑な気持ちになった。 だってそうだろう。本来の世界で必要とされないで、いることがおかしい世界で必要とされる。 うれしいけど、むなしい。 バイト落ちたときのようにむなしい。 苦々しい笑顔を崩さずにいる俺の横顔をみて、眉をひそめた人物が一人だけいた。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~基地、談話室にて~ 芳佳「ただいま~。疲れました~。」 シャーリー「あはは!おかえり!ネウロイの襲撃もあったんだろ?」 リーネ「ええ。でもみんなで出撃して、俺さんが倒したんですよ。」 ルッキーニ「俺が!?どうやってー?」 エーリカ「固有魔法だよ。私と似た、風の攻撃系の魔法、かな。」 バルクホルン「それはすごいな・・・。というかそんなものを隠しているとは、あいつ・・・。」 ミーナ「ふふ、俺さんは最初扱えなかったみたいね。海辺で練習してるのをみたことがあるわ。そのときは全然だったけど・・・。」 もっさん「ほう・・・。ならあいつなかなか根性あるじゃないか。」 サーニャ「でも、ロマーニャにまたネウロイですか・・・。」 ミーナ「ええ、その件については検討しなければならないわね・・・。早めに手を打ちたいわ・・・。」 エイラ「偵察、トカナ。」 もっさん「その線もあるな・・・。それならば、今度は強いのがくるか・・・?」 シャーリー「でも、確証は・・・。ただ単に破壊目的じゃあないのか?」 エーリカ「どうだろうねー。でもここ最近ロマーニャ方面に向かうネウロイが多いのが事実だし・・・。」 ミーナ「そうね・・・。夜間の方にも人員を回して、今はいつでも対応できるようにしましょう。夜間専従班はサーニャさんと・・・。 エイラさんお願い出来るかしら?」 サーニャ「わかりました。」 エイラ「よし!(サーニャは私が守るカラナ!)」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~ハンガーにて~ 俺「整備兵!買ってきたからな。ここにおいとくぞ。隠れて買うの苦労したんだからな。」 整備兵「おっ、すまないな。この本たちは他のやつら用だ。俺はこれだけだがな。それと機体の調子はどうだ?」 俺「あ、全然大丈夫だったぞ!驚いたな・・・。どうやったんだ?」 整備兵「すまん。ちょっと改造したんだ。あまり大声で言うなよ。」コソッ 俺「まじかよ・・・。軍規違反じゃーん。てかおまえ天才か・・・。」 整備兵「くくっ、まったく天才じゃないけどな。まぁ調子がいいならいいことだ。ま、買い物ありがとな。あ、お金だ。」 俺「おう。ありがとう!硬貨か・・・きれいだな。」 俺はなんとなくそれをポケットにしまう 整備兵「デートは楽しかったか?」 俺「ああ、幸せだったぜ。昇天するかと思ったわ。」 整備兵「くくっ、ならよかったじゃないか。ハルトマン中尉がこうなるとはな。」 俺「しかし、勝手に改造するとは・・・どんなやつだよ・・・。さて俺も部屋に戻って寝るか・・・。」 整備兵「おっ、わかった。すまないな。ありがとうよ。」ヒラヒラ 俺「おう!まぁいつでも頼みごとなら聞いてやるさ。・・・久々に働いてつかれたっちゃ。」ヒラヒラ 今日はいい日だったな。 エーリカとうふふなこともできたし、閃電も調子いいし、ネウロイは成敗できたし。 できれば褒美とか、そういうのが欲しかったけど、エーリカがあんなことしてくれたから満足だ・・・。 ああでも、今日はあれを思い出して興奮して眠れなさそうだ・・・。 一発抜けば大丈夫か。 ふふふ、明日からまたがんばって働かないとな!
https://w.atwiki.jp/takujoupachinko/pages/509.html
CRぱちんこ爽快 美空ひばり 不死鳥伝説 メーカー 京楽産業 タ イ プ 確率変動デジパチ 継続 回数 15R8カウント 賞 球 数 3&10&13 大当り確率 1/313.5 高確率時1/31.3 時 短 大当たり終了後100回 連チャン率 66.8% 備考 ヘソスタート時の潜伏・突確は全体の30%(潜28%,突2%) Pワールド 公式Web 以下2ch機種スレテンプレ 【モード】 ■四季モード・・・通常状態 春→夏→秋→冬→春・・・ ■演劇舞台モード・・・モード突入1回転目の演出でリチれば確定 ■華王ゾーン・・・花札3枚ぞろいから突入。専用リーチあり。ひばりゾーンへの移行あり ■ひばりゾーン・・・ひばり3枚ぞろいから突入。 背景青<背景赤 ■お祭りモード・・・小当たりor潜確or確変 ■美空ひばりモード・・・突確 【ステップアップ予告】 1 ダンサー1人 白<赤<ゼブラ<花柄(プレミア) 2 ダンサー2人 白<赤<ゼブラ<花柄(プレミア) cuチアガール 3 ダンサー4人 白<赤<ゼブラ<花柄(プレミア) cuオヤジバンド 4 ひばり登場 青<赤<不死鳥衣装 <和服(プレミア) 5 拍手喝采 青<赤<不死鳥衣装 <和服(プレミア) 【七変化ルーレット予告】 ステップアップ予告でsu1の時画面上部から黒子が幕を引いて落ちてくる 画面が4分割され、そのうち1つが選ばれる。基本ガセかアニメどまり 曲名が書いてある画面や歌リーチの画面で止まると熱い。サプライズや超激熱はプレミア 【ウインドゥステップアップ予告】 画面中央にウインドウが出現。su3でリーチ確定。su5まで存在 枠の色 白<金<レインボー ピンク枠ですべり確定 【保留先読み予告】 ■保留アイコン変化 通常モードでは宝箱、演劇舞台モードでは千両箱、お祭りモードでは福引券に変化 保留消化時にステップアップあり 青<赤<ゼブラ<花柄(プレミア) 出てくるもので期待度変化。享楽マークやたぬ吉出現でプレミア ■スタートチャッカー周辺色変化 「ヘイ!!」というひばりの掛け声とともにスタートチャッカー周辺の色が変化 保留消化時にステップアップあり 青<黄<赤<紫<虹(確定) 【スベリ予告】 ■連続スベリ ひばりとりんごのシルエットが中央に停止でスベリ確定 「待ってました」の掛け声とともに擬似突入 一度停止すればガセはないが、停止しそうなあおりガセは山ほどありウザイ ■右高速スベリ 右図柄が高速で手前から滑る。基本ガセだが、テンパイすればかなり熱い 【ひばりちゃん予告】 ■アドバイス予告 画面左下にフラフープみたいな穴が出現、そこからひばりが出現し発言 2回しゃべることもあるが基本空気 フープの色 青<赤<ゼブラ<花柄(プレミア) ■シルクハット予告 画面左下からひばりが出現しシルクハットを取り出し、PB点滅(1回押) 出てくるもので期待度変化。ガセ多し 不死鳥置物で熱い。享楽マークやたぬ吉出現でプレミア ■マドロス予告 画面左下からひばりが出現し画面下から大漁旗を取り出そうとする。PB点滅(連打) 出てくる旗で期待度変化。ガセ多し マグロが熱いらしいが、他の魚と区別がつきにくい。享楽マークやたぬ吉出現でプレミア ■東京キッド予告 図柄停止後に東京キッドに扮したひばり登場。中図柄をめくろうとする 中図柄がすべり確定図柄でとまれば擬似連へ 中図柄が祭り図柄でとまればお祭りモードへ 包まれる炎の大きさで期待度変化 小<中<大 【群予告】 単一キャスト群<オールキャスト群(信頼度50%over) 出てくるタイミングは以下のとおり。同一回転で2回以上の群出現で確定 ■回転開始時 ■リーチ直後(PB) ■アニメリーチ中(PB) ■歌ルーレット選択前 ■歌リーチタイトル前 ■昇格チャンス(PB) 【歌予告】 突然画面が暗転して全画面表示になり、歌とともに左右図柄が回転 テンパイすればリーチへ。美空図柄がテンパイすれば熱いらしい 途中のPB演出 音符色 青<黄<赤<虹(プレミア) 【カードボタン予告】 画面奥から手前にカードが飛んでくる。めくれる内容により期待度変化 めくれて全画面になり40周年リサイタルの映像になれば熱い 享楽マークやたぬ吉出現でプレミア 二度めくれることもある 張り付くカードの色 白<赤<ゼブラ<花柄(プレミア) 【不死鳥連続予告】 右図柄が美空停止で発展可能性あり。画面が暗転し稲妻が4回落ちれば発展確定 川の流れの曲に乗って不死鳥が横切り図柄を停止させてゆく。最大3回まで擬似 もちろん熱いが確定ではないのであっさり外れることも 【ミニひば予告】 シルクハットをかぶった2頭身のひばりがあちこちで活躍(?) ボタンの上に乗っかったり、図柄を滑らせたり、羽根を引っ張ったり・・・ いれば期待するが、たいてい期待に答えてくれない存在 シルクハットが花柄ならプレミア 【図柄示唆予告】 回転中に停止図柄を示唆 バナナでスベリ、祭りアイコンでお祭りモード、ひばり図柄でひばり停止などを示唆する のだが、上に?マークが張り付くことですべてガセ化する。 どこかの図柄に!でリーチ確定。中図柄に!で確定 【襖予告】 襖が開いてモード変化や音符予告、名言予告などへ。基本ただの四季背景変化 ■音符予告 4個の音符に激、炎、チャンス、シルエット、祭、?、×などのアイコンが載り発展先を示唆 PBで止まるが押さなければ?で止まる ■名言予告 美空ひばりの名言とサインが表示。名言の色が金でプレミア 【チャンス目予告】 ■ひばり図柄3枚停止でひばりゾーンへ。リーチかからずのガセあり ■花札図柄3枚停止で華王ゾーンへ ■祭図柄3枚停止でお祭りモードへ。小当たりにすらならずのガセあり ■美空チャンス 画面が暗くなり、チャンス目がそろえば突入。PB演出でパネルを送っていき歌リーチが決定 893並びとか173並びなど多数ある模様 ひばりの誕生日の5月29日にちなんで529並びは確定 【リーチ】 ■ノーマルリーチ ノーマル中にプラス1コマを過ぎれば蝶リーチorアニメリーチor歌リーチへと発展 襖が閉まれば蝶リーチorアニメリーチへ 翼が降りれば歌リーチへ また、発展時に不死鳥落下で期待度大幅うp (信頼度50%over) ■蝶リーチ ノーマルハズレ後、襖が閉まり暗転して発展 5つの図柄のアイコンが変化大当たり図柄、外れ図柄の他に翼、祭、歌などのアイコンもあり 図柄に止まる蝶の色で期待度が変化 青<黄<赤<虹(プレミア) ハズレ図柄なしでも確定ではないので注意(当たり図柄×1、歌×4など) ハズレ後に襖が再び閉まるとお祭りモードへ移行かも(ガセ率高し) ■翼リーチ 蝶リーチから発展。はじめて見ると翼が降りて派手なので期待するが、信頼度激低 発展直後に舞う羽の色 青<黄<赤<虹(プレミア) ■アニメリーチ マドロスリーチ コンテナのふたが開くと実写へ カモメ2匹<5匹<たくさん 東京キッドリーチ 街灯の明かりがつくと実写へ キャンディ<チョコレート(黄)<チュウインガム(赤) 悲しき口笛リーチ ピエロが爆発して実写へ ウサギ<猫<ハトたくさん 共通CU 図柄の周り 何もなし<青雷<赤雷 PBカットイン 青<赤<目が炎<群<京楽マーク、ちょっきマン、エビコン(プレミア) ■歌リーチ 車やさん ★3 港町十三番地 ★3 柔 ★3 真っ赤な太陽 ★3 人生一路 ★4 愛燦燦 ★4 ひとすじの道 ★4 (リーチ途中で翼がおりれば曲名変更) 川の流れのように ★4.5 (信頼度50%over) 終わりなき旅 ★5 (プレミア) 曲名タイトル 白<赤<金(プレミア) リーチ中に最大2回不死鳥落下チャンスあり ハズレ時、不死鳥横切りで復活 ■昇格チャンス 襖演出・・・PB1回押し 不死鳥チャンス・・PB連打 放置しても確をひいていればラウンド後昇格あり 銀幕チャンス・・・ラウンド中にPB1回押し 森の石松<かんざし小判 逆転昇格・・・ラウンド終了後チャンスタイム表示寸前に不死鳥落下で美空ひばりモード継続 【お祭りモード】 PBで花火が打ちあがれば小当たりor潜確or確変のいずれか 文字緑<文字赤<文字緑+花火<文字赤+花火 だが、所詮は右下のセグですべて決まる。 太鼓祭り<神輿祭り<美空祭り<不死鳥祭り(潜伏確定) お祭りチャンスでパネルを選ぶ時に「美空ひばりモード」や「美空BONUS」があるとチャンス 「美空ひばりモード」が選ばれると電サポつき確変に 「美空BONUS」が選ばれるといわゆるサプライズボーナス扱い 【チャンバラチャンス】 突然幕が下りてきてPB連打を要求される 「敵を倒せばチャンス」だの「敵を倒せば超激熱」だのとさんざんあおるが、倒せない 切るときの刀の軌跡がX切りだとチャンス 「敵に負ければ超激熱」や文字色金色でプレミア 【華王ゾーン専用リーチ】 華王ゾーンに入らないと拝めないのでめったに見られないリーチ そのくせ信頼度は意外に低いので、専用リーチに行かない方が高信頼度 ■勝負リーチ PB連打で中図柄をめくっていく。ひばりカットインでチャンスらしい ■雅リーチ 1月~12月の12パターンあり(要は図柄の種類だけ) それぞれの多彩なプレミアがあるらしい 【美空ひばりモード】 いわゆる確変状態。スルーやチャッカー回りが殺されていなければ右打ちが爽快!! ノーマルリーチのみでさくさく進む。 要は不死鳥フラッシュさえ出れば確変確定 【プレミア】 ttp //www.kyoraku.co.jp/product_site/2009/soukai_misora_hibari/ 「演出紹介」→「超激熱演出」に詳しくのってるよ 【裏ボタン】 ①連続スベリ予告時、中図柄が停止した時にPBを1回押して「ありがとう」のボイスが出れば超激熱 ②群予告発生の瞬間にPBを1回押して「おめでとう」のボイスが出れば超激熱 ③チャンバラチャンス導入後の太刀筋エフェクトが右上から左下に光る時にPBを1回押して 敵キャラが森本竜馬に代われば超激熱 ④図柄がそろってファイナルチャンスに突入する際、画面が白くなった時にPBを1回押して 襖に玉ちゃん&たぬ吉が出れば超激熱 【大当りラウンド】 ■大当りラウンドに流れる曲は全部で19曲 第1回公演 川の流れのように 東京キッド 第2回公演 愛燦燦 ひばりのマドロスさん 第3回公演 真赤な太陽 悲しき口笛 第4回公演 柔 リンゴ追分 第5回公演 お祭りマンボ あの丘越えて 第6回公演 港町十三番地 芸道一代 第7回公演 車屋さん 悲しい酒 第8回公演 ひとすじの道 歌は我が命 第9回公演 終わりなき旅(注1) おまえに惚れた 第10回公演 人生一路 【不死鳥コンサートラウンド】 第11回公演 愛燦燦 東京キッド 第12回公演 人生一路(注2) ひばりのマドロスさん : : 第20回公演 川の流れのように 【美空ひばり座ラウンド】 (注1)ラウンド中の表記は「終りなき旅」 (注2)通常の大当りラウンド用の映像で、不死鳥コンサートラウンドの映像とは別 ※お祭りマンボ、人生一路は1番と2番の歌詞、 それ以外の曲は1番の歌詞の繰り返し流れる。 ■特別ラウンド 第10回公演 不死鳥コンサートラウンド 【演奏曲】人生一路 不死鳥コンサートフィナーレ曲「人生一路」の曲にのせて舞台挨拶映像「黄昏」が流れる 第20回公演 美空ひばり座ラウンド 【演奏曲】川の流れのように 「川の流れのように」の曲にのせて京都・嵐山にある「美空ひばり座」の見所が紹介される ※21連以降は「第○回公演」の部分が「満員御礼」、31連以降は「超満員御礼」に変化する。 【ゼブラ出現ポイント】 □ゼブラ黒子 □ゼブラダンサー □ゼブラ宝箱 □ゼブラチンピラ □ゼブラビラ □ゼブラ穴 □ゼブラカード □ゼブラ羽根 □ゼブラ!マーク □お祭りモードのゼブラ法被
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/763.html
労働意欲旺盛無職俺8 「最大の悩み最小の望み」 前回 休息のつもりであったロマーニャへの買い物は一応いい休みではあったがネウロイが来襲し、仕事をさせられるはめになってしまった俺一行 どんな仕事にも全力で挑む姿勢の俺は空へ舞い上がり、意気揚々としてネウロイを撃墜する その際に俺の固有魔法である「旋風」を使い、撃墜する 仕事をおえ、ロマーニャに降り立つと素晴らしい仕事ぶりに拍手喝采がわくが、俺としては複雑な気持ちになってしまう それを横で見ていた一人の少女は・・・ ~翌朝、俺の部屋にて~ 俺「まだねむい・・・。最近ちょっとがんばりすぎたか・・・。俺も元は無職でひきこもりだしな・・・。」 俺「もう一度寝よう・・・・・。」グー・・・グー・・・ 昨日は疲れた 買い物やエーリカと遊んだり、ネウロイ倒したりいろいろして疲れてしまっていた その前からも訓練や特訓で忙しかったので、あまり休みはとれていなかったのだが・・・ だから今日は非番だったため、休みをもらい、ゆったりと過ごすことにきめたのだ それだからこんなに寝られるんだが、別に解雇されたわけではないのであしからず・・・ と、そんなときに俺の部屋の古びたドアがノックされる だが俺はもう眠りに入っていた コンコン ガチャ 「おーい俺ー。ん?なんだ寝てるのか。」 ひとりの少女が、むっさい男の部屋に訪ねてきたようだ その少女は少しだけ歩き、ベッドの縁に腰をかけた 「・・・。かわいい寝顔だなぁ。最初見たときはなんかまぬけっぽい顔だな~とか思っちゃったけど・・・。」ポフッ 最初に会った時のことを少しだけ思い出す 俺は私のことを、俺の大好きな人だ、と本当に小さくつぶやいていたことを覚えている あのとき、おもしろいやつだな~なんて思っていたけど、たしかに面白いやつだった 私にかまってきたり、色々甘やかしてくれたり、話してくれたりした ロマーニャのときなんかでは、私を危ない目にあわないようにするのと、嫌なところを見せないようにするために優しいバレバレの嘘をついていた 「・・・こんな男なのになぁ。」ハァ・・・ 昨日から・・・いや前から気にかかっていた なぜだろう、男に対してこんな感じの気持ちになったことはない 「まさかね~。」 なんて少しごまかしてみる でも一緒にいて楽しいし、落ち着くし、隣にいたい ...........でもそれは叶わないかもしれない 俺は私とは違う世界で、帰らなければならない場所が向こうには必ずあるはずだ 俺がこっちにいたいと言ったとき、私は少しだけ本音が出てしまっていたのをあとで後悔した 「向こうには家族がいるみたいだし・・・。にゃはは、確かに帰ったほうがいいよね~。」 それでも・・・と一瞬欲望が心を横切る それを頭を振って、追い払う もちろん家族といたほうがいいに決まってるじゃないか、家族と一生会えないつらさはここの部隊のみんなも知っている そして前に見せたあの顔は・・・なにか悩んでる顔だ・・・予想は出来る・・・ それに俺は私のことを・・・ 「はぁ・・・やめよ。私も疲れたからねよーっと。」ゴロン 俺の横にゴロリと寝転がる なんだか心地がいい 私は眠気のせいもあって、まどろみにどんどん落ちていく 俺の服を少しつかんだところで私の意識は深い眠りにはいった・・・ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 交代で目覚める なんとまぁタイミングが悪いことだろう 俺「ん・・・。うあ~。よく寝たな~。もう昼過ぎか。」 エーリカ「すー・・・すー・・・。」 俺「・・・・。なんでエーリカが寝てるんだ?ここ・・・俺の部屋だよな・・・?」 俺「ふう・・・。あー、やっぱりかわいいな。」ナデナデ エーリカ「ん・・・・。すー・・・。」 俺は頭を悩ませていた 正直俺はなにもできないし、いつもなにか考えているわけでもない しかし最近になって頭をヒートさせそうな事項が何度も頭の中をめぐっている ――世界を選ぶこと たしかとあるSSでも同じようなことがあった あの人はたしか・・・ストライクウィッチーズの世界を選んだ 俺もあのときは共感したものだ 俺は元の世界にいるより断然ここが楽しいと思った あの人のようにいちゃいちゃしたいもんだと悶えていた まぁ実際は少し此処にきたときに期待はしていた 俺「でも・・・今頃悩んじまうとはな・・・。」 俺はこの世界の人間ではない、本来いてはならない存在 ここを俺が選べば、なにかが変わってしまうかもしれない 俺のせいで・・・なにかが変わって、なにかを失ってしまうかもしれない 俺「それだけが怖えぇよ・・・。」 ストライクウィッチーズの本やアニメの中じゃハッピーエンドであったのを俺はよく覚えている だが・・・だが俺がいた場合はどうだ? 俺がいることで悪い結果を生み出すのならば、俺はこの世界に、みんなの中にいたくはない しかし俺の気持ちは・・・欲望は・・・ 俺「この世界にいたい・・・!」 その一心だ 理由は一つじゃない みんなと笑って一緒にいたいってのも一つの理由だ でも大きな一つの理由は・・・俺の隣にいるこの少女を、守りたいと思っていた 高慢で傲慢だと思う 正直、この強くてかわいい悪魔が大好きだ 最初は、ただ好きだったってやつが、今はこの子が本当にいとおしい 俺「でも俺なんかがそばにいていいはずがないよな。」 俺はあの世界じゃ、いわゆる落ちこぼれのクズだ この世界には俺よりもっといい人がたくさんいるはずだと思う・・・ 俺の頭はヒートしそうになっていた 感情がうずまき、理性がそれを鎮めようとする この世界、501、エーリカの隣にいたい でもこの世界、501、エーリカの隣にいられる存在ではない 二つの壁が俺を押しつぶそうとしていた ~~~~~~~~~~~~~~~~~ エーリカ「ぅん・・・?ふぁぁ~。俺、おきてたの?」パチパチ 俺「ああ、今さっきな。よく寝たか?てかどうしてここで寝てる?」ナデナデ エーリカ「俺の部屋にきたら、俺が寝てたから私も眠たくなってきて、ついゴロリとなったらいつのまにか・・・。」 俺「まったく・・・。男の部屋で寝たら、襲われると習わなかったか?」 エーリカ「俺はヘタレだから、大丈夫だよ~。」ニヤニヤ 俺「くっ!まぁ・・・いいわ。ちょっと外でも散歩するか?」 エーリカ「う~ん、いいよ!」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~外、海辺にて~ エーリカ「そういや俺知ってる?ロマーニャ方面に向かってるネウロイが最近多いの。」 俺「ああ、気づいてるよ。なにかありそうだ。」 エーリカ「・・・今日実は夕食後にブリーフィングがあるんだ。俺ももちろんでてもらうらしいけど。」 俺「・・・なにかあったのか?」 エーリカ「実はロマーニャに向けて巣から空飛ぶ戦艦みたいなのがでてきたんだよ。」 俺「なんだってーーーーー!?で、撃破命令が下ったか。」 エーリカ「そうだよ。大型なんかよりもっと大きいよ!うーんと、赤城より少し大きいくらいって聞いてる。低速で進行してるらしいよ。」 俺「おおきいな・・・。じゃあ作戦開始は明日朝からだな。」 エーリカ「そうなるね。ねぇ俺・・・。・・・・・・・。俺!明日がんばろうね!」 そのとき何か言葉を止めたのに気づいた でも詮索しなかった 俺「あ、ああ。がんばるさ。いつもどおりやれば、倒せる。」 エーリカ「そうだね~。ふふふ、とりゃ!」 エーリカがごまかしまぎれにだろうか、俺を海の方へ向かってドンと押してきた 俺を落とす気だろうが、そうはいくか! 俺「まだまだ!とりゃ!」 俺はエーリカの手をつかんで、道ずれになるように引っ張った ずぶぬれになる瞬間俺の目の端に・・・海に光が生じたのが見えてしまった 感覚的に一瞬で理解した やめろ・・・嫌だ!やめろ!やめろ!! この手を離したくは・・・! ないんだ!!! ...............でもそれも叶わない .............俺はその世界から存在が消えた ~~~~~~~~~~~ 私は俺に一気に腕をひっぱられて、音をたて共に海に突っ込んでずぶぬれになってしまった エーリカ「あははは!ひっぱらないでよ!・・・あれ?」キョトン 一瞬なにが起こったのかわからなった 俺がいない、消えた 俺が・・・いない・・・ なら一つしかない 私は、俺がずぶぬれになる瞬間さびしそうな顔をしたのを思い出す 私ははやくにも察した 頭の回転が速いというのは嫌になる エーリカ「えっ・・・。・・・・・・あ・・・なんだ・・・帰っちゃったのか・・・。・・・ひどいじゃん、突然消えるなんて・・・。」 エーリカ「消えちゃった・・・。俺、帰っちゃったんだ・・・。」 顔の海水を払おうと手を添える でも払いたかったのは予想もしなかった突然の虚無感と空白感 エーリカ「結局なにもないままいなくなっちゃった・・・。あはは・・・。せっかく大切なこと言おうと思ったのに。」 帰るのが嫌なら私と一緒にいてよ、と エーリカ「馬鹿・・・。だったら最初からこの世界に・・・・私に会いに来るなよ・・・。私のそばにいるなよ・・・。」グスッ なぜかさびしさが襲ってきた でも・・・これでいいんだよね・・・? これが本来あるべきなんだよね? 私はそう心に押し付けていく エーリカ「あ、は、はやくもどらなきゃ!風邪ひいたら明日困る・・・し・・・。」パシャ .......私は立ち上がれなかった 仕方なくだらけた体をその場に残し、海に浸かりながらぼーっとしていた ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~俺世界、海辺にて~ 空が見える・・・暗い空だ・・・ 「・・・。なにしてたっけ・・・?」 俺はわかっていた、この世界に戻ってきたことを 「ははっ・・・。なんだよ、あんなところで戻らせるなよ・・・。あのあと、きゃっきゃうふふみたいな展開だったんだぜ?」 俺は海辺で横たわって空に向かってむなしくつぶやいたが、もちろんなんとも返ってこない 「・・・くそっ!あんなところで帰らせるなら、はじめから俺をあの世界につれていくんじゃねぇよ!」 だれともわからない全知全能の男を恨む 「・・・もしかして夢だったのか?俺が・・・あの話に影響されただけだってんのか?いつもの妄想だったってのか?」 信じたくない・・・! 信じるもんか! 最後ににぎった手の暖かさが・・・この手に残った温かさがニセモノだと思いたくない! 「はっ!ならもう一度もぐればいけるんじゃないか!?」 俺はそう思っていそいで、立ち上がって、海にもぐりこむ 少佐の訓練のおかげで泳げるようになっていたことを理解して、あれが嘘ではなかったことがわかった あれが嘘ではないことはわかったが・・・光が一向にみえてない 夜空のようになにも、一条の希望の光さえない 俺は・・・すぐにあきらめた 今のでわかった 一度だけのチャンスだったことが なんだってんだよ・・・ 「ほんとなんだってんだよ・・・。」 「なんだってんだよ!あれだけッ!あれだけあの世界で満喫させといてこれかよッ!」 「ふざけんなあああぁぁぁぁぁぁぁぁッッ!」 またなにかを失った俺は、あの世界に行く前の俺に逆戻りした そう、さびしく誰にも必要とされない無用な男に戻った あたりには、男の悲痛な叫び声がひびいていた
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/2304.html
―――ツンデレとは? そう聞かれて、ツンデレの定義・概要・特徴を事細かに説明できる人間はどれほどいるのだろう。 いや、私は別にツンデレの概要を説明できる人を探したいわけじゃない。 私が知りたいのは『ツンデレの概要』の方だ。 「むふー、ホントかがみはツンデレなんだからー」 「ツンデレ攻略なら任せてよっ!!かがみで慣れてるし」 「あ、かがみ。今デレ期?ねぇ、デレ期?」 上記全て私の親友であり恋人のこなたの言動である。 何かにつけて人の事をツンデレ扱いするコイツだけど… そもそもツンデレの意味を分かっているんだろうか。 この高校に入学して、こなたと出合って、友達になって、好きになって、最終的には付き合っているわけで。 出合ってからだから早2年、「ツンデレ、ツンデレ」いい続けられたら私だって気になる。 試しにインターネットで「ツンデレ」を検索してみた結果。 ツンデレ 普段はツンと澄した態度を取るが、ある条件下では特定の人物に対してデレデレとイチャつく。 また、好意を持った人物に対しデレッとした態度をとらないように自らを律し、ツンとした態度で天邪鬼のように接する性格や人格のこと。 (※参照 ウィキペディア) うん、確実に私はツンデレじゃない。 そりゃ好意をもった人物、こなたと二人きりになったら了承もなくベタベタくっつくけど、別にツンとした態度で自ら律しようとはしてないし、普段からこなたにツンとした態度をとってるわけじゃない。 というか、 と る わ け な い 。 あんな可愛い奴、なかなかいないわよ。 キスする時ガチガチに緊張して私の袖を震えながら掴んだり、キスした後に蕩けたような瞳を私に向けたり、学校じゃ見せない妖艶な表情で私を呼んだり… ん?学校じゃ見せない? 紅潮した頬とか、キスをねだる声とか、全部私にしか見せないわけで。 そのくせ、学校じゃ人をツンデレツンデレとからかってくるこなた。 えっと………もしかして。 「こなたってツンデレ?」 「………このシチュで言う発言じゃないよね、絶対」 そう言って私の鎖骨辺りからジト目で私を見上げるこなた。 ―――えっと、このシチュ…というと? 「どう見てもっ!!誰が見てもっ!!!かがみが私を押し倒してるようにしか見えないよっ!!」 プイッと叫びながら顔を背けるけど、その頬は少し赤くて。 そういえば、と思考を巡らす。 こなたの部屋で勉強しようってことになって、「じゃあ泊まって行けば?今日お父さんもゆーちゃんもいないし」って言われて、頭の中で何かがちぎれる音がして、目の前にいるこなたを抱き締めてベッドまで運んだ…ところまでは思い出した。 「いや、その結果がこれだよ」 こなたが私の言葉に呆れたように溜め息を吐く。 あぁ、そうか。脳内ではツンデレ云々の討論してたつもりが、本能の方ではこなたを押し倒していたらしい。弱いな、私の理性。 「っん…でさ、か、がみ…っ」 「んー?」 「っぁ!! まっ、ちょ…待っ、て」 本能の赴くまま行動しようと普段は隠れて見えないこなたのうなじに指を這わせていると、こなたから制止の声があがった。 「どうしたの?」 「いや、どうしたの?じゃなく……ひゃっ!! んっ、と、ともかく…指っ!!ゆびストップ!!!」 「……仕方ないわね。で、どうしたのよ?」 しぶしぶうなじから指を離すけど、手持ちぶさたになった左手をそのままこなたの髪へと移す。 ホント、手入れとかして無いくせにサラサラで羨ましい。 「い、いや…あのさ、一応まだ上にお父さんいるし、隣りにはゆーちゃんいるから……続きは夜にしない?」 まさかのお預け宣言。 急所&属性にヒットして攻撃力4倍のアタックが私にふりかかる。 少し汗ばんだ皮膚で、潤んだ瞳で見上げられて「待って」宣言をされる辛さがお分かりだろうか。いや、私は分かりたくもない。 「かがみとの事、知ってるとは言え……さすがに声聞かれるのは恥かしすぎるし」 モジモジと私の裾を握って手を動かす。…可愛い、いや可愛すぎるでしょ。 「声聞かれるの、恥かしい?」 「は、恥かしいにきまってるジャンっ!!!」 緊張してるのか最後に声が裏返った。……襲いたい。 それにしても、こなたがこんなに恥ずかしがるなんてなかなか見ない光景だ。 普段は猫口で余裕満々で人をからかうくせに…………… ん?待てよ。もしかして、これがツンデレ? さっきまで討論されていた脳内に戻ってみると、議長と書かれた席に座った私が『真偽を確かめるべし』とかいうプラカードを持っていた。ナイス、議長の私。 「…こなた」 自重しないことで定評のある現実の私はこなたの名前を呼び、そのままその柔らかそうな唇に口付ける。 「んむっ…!!」 キスされると思ってなかったのか、それとも待ちわびていたのか一瞬開いた唇に舌を忍び込ませた。 「っん、んく…」 歯茎に沿ってうわ顎の方へ舌を動かすとピクッとこなたの肩が反応する。 うっすらと目を開けてみると、ギュッと瞳を閉じて何かに堪えるこなたが見えた。 それがすごい嬉しくて、そのまま欲望に素直に胸の方に指を下ろす。 「んんっ、か、…がみっ」 小さいながらも弾力性のある胸をもみほぐすように指に力を入れると、絡めていた舌が離れそのまま唇を離された。 「かがっ…ひゃぁ、も、ぉ…ヤバイ、っぁ…て」 私も色々ヤバイ。理性とか理性とかあと、理性とか。 なんとかこなたをその気にさせようと頭を駆使する。 あ、そうだ。この手があった。 100発100中でこなたをその気にさせる方法。 「こなた………嫌?」 我ながら名演技だと拍手喝采を送りたくなるような表情でそう問い掛けてやる。 こなたは私のこの表情に弱いらしい。 『困ったように笑いながらそんなこと聞くかがみは卑怯だよ、絶対卑怯だよ』 いつだか事後の後に言っていたこなたの言葉。 私がこなたに弱いと同じで、こなたも私に弱いと言ってくれて凄い嬉しかったのを覚えている。 以来、こなたがノリ気じゃない時は必ずと言ってもいいほどこの手を使う。 卑怯?要は勝てばいいのよ。 「うぅ~…」 恥ずかしそうな、でも困ったように視線を動かしていたこなただけど。 「いや、じゃない…よ」 と照れ隠しのつもりかそのまま軽くキスをしてくれた。 これで私を止めるものはない。 心の中で変な勝利宣言をして、先程から痛い程に主張しているこなたの胸の先端へと舌を伸ばす。 「っくぁ、はっ…ぁ」 グニグニと舌で押し込んだり吸い上げたりする度、ビクンと腰を浮かせるこなた。 上目遣いでその表情を見ていると、バチッとこなたと目が合って…一瞬にして逸らされる。 耳まで真っ赤になっているところを見ると恥ずかしがってるってことは分かるんだけど。 なんか面白くない。 なんとかコッチに目を向けさせようとグッと上体を持ち上げてキスをした。 さっきのキスでうっすら濡れている唇の表面が気持ち良くて、執拗に舌で舐めるとチョンと熱いものが舌先に触れた。 「…?」 口が塞がっているので少し首を動かして行動の理由を促すと、チョイチョイと数回舌で小突かれる。 あぁ、なるほど。唇じゃなくて舌を入れて欲しかったと。 その些細すぎるおねだりが可愛くて愛しくてそのまま乱暴なくらいにこなたの口内を犯す。 「っは…んぁ、かが…ふぁっ…」 重力に沿って私の唾液がこなたの口内へと移る。 もうどっちのものか分からないその唾液をコクコクと飲むこなた。 飲みきれなくて口の端から零しているソレを舌で舐めとりながら、熱くなったソコへ引き寄せられるように指を動かす。 クチュと布越しでも分かるほどに濡れている熱源を上下に動かすと、こなたが腰を浮かせてのけ反る。 「あっ…か、がみぃ、んひゃぁ…!!んっ、…ぁ」 役目を果たさなくなった下着をショートパンツと一緒に脱がし、ソコに指を入れようとした瞬間。 目の前を過ぎったのはプラカードを持った議長の私。 そうだ、そう言えばこなたがツンデレなのか確かめてなかったじゃないか。 興奮しているのに冷静な頭が理性と本能の間で揺らぐ。 でもどうやって確かめようか… 「こなた……どうして欲しい?」 あれ?なんか口が勝手に… 「ふぇっ!?…ん、ぁっ…」 驚いてるこなたを尻目にそのまま指を上下に動かす。 トロトロと溢れ出す蜜が私を求めるように指に絡まって、もっとこなたを乱れさせたいと言う気持ちと焦らしたいという気持ちが交差して。 「か、が…みぃ…んくっ、ぁぅ、んんっ…」 膨らんでいる隠核を親指でグニグニと押し潰しながらこなたの頬にキスを落とす。 「ね、どうして欲しいの?」 そのまま顔をずらして耳元で囁くように問い掛ける。 プクッと柔らかそうなこなたの耳たぶを舐めてやると今まで以上に身を強張らせる。 「くはっ、ひゃ…かが、み…も…っ!!」 何かを求めるように切なげに私の名前を呼ぶこなた。 「……っ」 負けるな私。もう少しでこなたからのおねだりというレアアイテムが待ってるんだ。こんなところで負けちゃ…いけな、い。 なんとかこなたからの切望を聞く為に、見せびらかす様にこなたの愛液がついた自分の指を舐める。 甘いような、独特なこなたの味が口内を広がって、それだけで意識が遠のきそうになった。 「…っ!!かが、みっ…分かったからっ、言うからぁ…」 自分のソレを舐められている行為を見るのが耐えられなかったのか、こなたが真っ赤になって私の指を掴む。 潤んだ瞳を私に向け、そのまま私の指を自分の唇に乗せて… 「かが、みぃ………いれ、て」 そう囁かれた瞬間、こなたの手を振り払うようにしてその指をこなたの濡れたそこに沈めた。 もう何も考えられない。 ただ目の前にはこなたがいて、私だけが見ることができる乱れたこなたが私の背中に爪を立てて、色のついた声をあげている。 「ひゃ…あ、ぁっ、かが…ん、あぅっ」 グチュグチュと卑猥な水音が脳まで溶かしていくようで。 私の名前を必死に呼ぶこなたに答えるようにその口を自分の唇で塞いだ瞬間。 「~~~~っは!!ぁぅ、はっ…」 のけ反っりながら体を震えるこなたを抱き締め続けた。 「…結局、分からなかったわね」 「なにが?」 独り言のつもりでついた言葉に機嫌が悪そうな声で聞き返された。 時刻は20時半、あれから3時間くらいしかたってないけど私達はまだ裸のままでベッドの中に身を沈めている。 「…………」 私に背を向けるようにして寝ているこなたを後ろから抱き締めてみても反応なし。 まぁ、確かに私が悪かったわよ。 おじさんもゆたかちゃんも今はいないけど、最中は家にいたし、多分こなたの声も聞こえてたと思う。 それを分かっていながら行為をしたことに拗ねているのだ、この小さな恋人は。 「……こなた」 「なに?」 「まだ、怒ってる?」 さっきの勢いはどこへやら、機嫌が悪い猫をなだめるように慎重に相手の反応を見極める。 「……怒ってないけど」 「けど?」 「さっきかがみが言ってた続き、言ってくれたら許す」 現金な奴め。 チラッと私の表情を伺うように私を一瞥するこなたを抱き締めながら、 「アンタが、ツンデレかどうか」 と囁くと、べ、別にツンデレなわけじゃないよっ!!!とかネタなのか本音なのか分からない叫びを残すこなたを見て、あぁやっぱりコイツはツンデレなのかもしれないと考えた私を誰か止めて下さい。 コメントフォーム 名前 コメント GJ!!(≧∀≦)b -- 名無しさん (2023-09-28 00 43 06) 最高だっ! -- 名無しさん (2010-08-13 21 27 12) 止 め ま せ ん wwww -- 名無しさん (2010-06-22 22 34 42) 受け身でツンデレのこなた可愛すぐるwwwもう最高です!! -- 名無し (2010-06-21 13 55 17) 受けこなgj この一言に尽きる -- 名無しさん (2010-03-23 21 27 16) 萌え萌え~・・・・・キュン!!じゃない、ズッキュンだなこれはwww -- 名無しさん (2009-10-27 13 38 35) はぁ~受けこなた最高ぉ この病気は絶対なおってほしくないやっ -- 白夜 (2009-10-27 07 07 11) 受けこなた最高!作者さんGJ! -- 名無しさん (2009-07-21 20 46 47) こりゃすごいっスね。「こなた………嫌?」 の後、耳まで真っ赤になっているところを見ると恥ずかしがってるってことは分かるんだけど。 ってところ、キュン死しそうになりました(〃〃) -- 紅 (2009-02-12 19 18 31)
https://w.atwiki.jp/xbox360score/pages/1693.html
Assassin s Creed III アサシン クリード 3 項目数:50 総ポイント:1350 (1000+100+90+75+85) 難易度:★★☆☆☆(〜950) ★★★☆☆(1000) 2022年10月1日にオンラインサービス終了。実績取得不可能に 2023年12月20日ごろからオンラインサーバーが再稼働したとの報告がTAに上がっている https //www.trueachievements.com/forum/viewthread.aspx?tid=1520275 北米・香港等海外で配信されているシーズンパスは、日本語・中国語・韓国語版に互換性は無く使用不可とのこと。 The season pass is not compatible with the Traditional Chinese / Japanese / Korean version of AC3. ※注意※ サブイベントが進行しない、マーカーが表示されない、収集物の%表示がおかしい等、さまざまなバグが報告されている。 パッチも配信されているがまだ未解決のものが多数あり、また発生条件や回避方法が不明(不可)のバグもある為、 「追跡完了」実績を狙うのであれば、セーブデータのバックアップを取りながら進めるのを推奨。 DNAトラッカーを100%埋める事で"追跡完了"が得られ約40~50時間前後。 マルチプレイモードの全実績解除に約5~10時間。 http //www33.atwiki.jp/aciii オフライン:920 突然の目覚め アニムスに再接続する 10 正直者の運命 テンプル騎士団の扉を開き、デズモンドの運命を知る 20 謎の訪問者 シークエンス1と2を完了 20 リンゴはいかが? シークエンス3を完了 20 英雄の誕生 シークエンス4を完了 20 騎士が泣いた日 シークエンス5を完了 20 紅茶は英国紳士のたしなみ シークエンス6を完了 20 白目を剥く シークエンス7を完了 20 囚われの狼 シークエンス8を完了 20 海路なら2つを シークエンス9を完了 20 残酷な予想 シークエンス10を完了 20 難しい結末 シークエンス11を完了 20 真実の結論 シークエンス12を完了 50 完璧主義者 メイン・ミッションを100%完了する 50 非凡な人 平民のエンサイクロペディアを完了する 10 特許申請済 フランクリンの発明品を1つ作り、飾りとして使用する 10 ホーム・パーティー 職人を勧誘し、ホームステッドに定住するのを確認する 10 完全集合 オプションのキャラクターが、ホームステッドに定住するのを確認する 20 元祖ゲーマー ホームステッドでファノローナ、モリス、ボウルスのゲームに勝利する 20 拍手喝采 ウォルコット砦を探索する 20 宝探し オーク島の謎を解き明かす 30 乗りかかった船 アキーラ号ですべての海洋ミッションを完了する 40 請負人 12の私掠船コントラクトをすべて完了する 20 移動式住宅 アキーラ号をアップグレードする 10 会員限定 クラブに招かれる 20 名誉会員 いずれか1つのクラブで、すべてのチャレンジを完了する 30 大衆の味方 ボストンかニューヨークのすべての地区を解放する 20 土壇場 ボストン、ニューヨーク、フロンティアへ部隊を送る 10 風に吹かれて ベンジャミン・フランクリンの1つの年鑑のページをすべて集める 20 追跡完了 進行状況トラッカーのすべてのエントリーを完了する 50 関連タスク完了 進行状況トラッカーの50%のエントリーを完了する 20 串焼き マスケット銃でダブルアサシンをする 20 サーカス 大砲一発で15人の番兵を倒す 10 捕食者 ロープダートで5人の敵をつるして倒す 10 プリンス・オブ・シーフ 護衛を倒すことなく部隊をさぐる 10 定められた運命 5回人を盾にして砲撃をブロックする 10 猟師狩り 警戒度高の状態になり、その状態のままイェーガーを10人倒す 20 極めて優秀 弟子をアサシンのランクに育てる 20 クーリュール・デ・ボワ 無傷の毛皮をすべての種類の商店で交換する 10 目撃者 猛獣が敵を倒すのを目撃する 10 Fin. ~終わり~ クレジットの後にアンロックされるエピローグ・ミッションを完了する 30 秘密の実績 縦横無尽 現代-摩天楼を完了 20 親愛なるダディ 現代-スタジアムを完了 20 終了間近 現代-アブスターゴを完了 20 クラウド時代 すべてのピボットを探しアニムスをクラウドにシンクさせる 20 オンライン:80 アブスターゴ・エンターテインメント マルチプレイでレベル20になる 10 ハンター/キラー マルチプレイ・ウルフパックのマップでシークエンス10に到達する 20 勝利チーム マルチプレイのゲームセッション終了時に勝利チーム側にいる 20 特別仕様 マルチプレイのプロフィールとキャラクターをカスタマイズする 10 真実は暴かれる ストーリークエストでハッキングされたアブスターゴのビデオをアンロックする 20 DLC「一騎当千」 (1029円 / 海外版シーズンパス):100 一人は皆のために 任意の追加キャラクターで20回復活させる 25 新たな挑戦者 各追加キャラクターでマルチプレイのセッションをクリアする 25 会心の一撃 3人の追手を任意の追加キャラクターで気絶させる 25 狼と羊 マルチプレイのウルフパックで任意の追加マップをクリアする 25 DLC「ワシントン王の圧政 エピソード1:悪名」(1029円 / 海外版シーズンパス):90 ありきたりなサプライズ 予期せぬ贈り物をもらう 15 羊の皮をかぶった狼 狼の衣を使用した状態で敵を25体倒す 15 開拓者 フロンティアのシンクロ率を100%にする 40 秘密の実績 ウェストポイント・ペイバック ベネティクト・アーノルドを倒す 20 DLC「ワシントン王の圧政 エピソード2:裏切」 (1029円 / 海外版シーズンパス):75 フリークエントフライヤー タカの飛行で1km移動する 15 新たな茶会 ボストンのシンクロ率を100%にする 40 秘密の実績 不意打ち パットナムを倒す 20 DLC「ワシントン王の圧政 エピソード3:償い」 (822円 / 海外版シーズンパス):85 余波 熊の力を使用して、敵を125体倒す 15 ニューヨーク、ニューヨーク ニューヨークのシンクロ率を100%にする 40 秘密の実績 First in the Hearts ワシントンを倒す 30 追跡完了 全フルシンクロに加えて宝箱、羽根、年鑑、地下トンネル、クラブチャレンジ等も全て終わらせる必要あり 総じて面倒な為、無駄な時間を省くために以下の要素をできるだけ意識したほうがよい。 ※輸送団が出現したら「素手」で襲いプリンスオブシーフを狙う ※伝令が出現したら殺さずにタックルで捕まえる。ギルドに入る前でもチャレンジクリアとしてセーブされる ※チャレンジには大金が必要なのでミリアムからビーバーの皮と熊の皮を仕入れ、転売して金を稼ぐ 海洋系のフルシンクロはフル改造でないと大変なので序盤からコツコツと輸送金策をした方が良い 宝箱のみでは確実に金欠になる。 非凡な人 ホームステッドにいる市民が特定の行動をしてる時に、鷹の目を使うと金色に光るのでLTでしばらく観察する ホームステッドミッションを進めないと行わない行動もあるので先に全て終わらせた方がいい 元祖ゲーマー ホームステッドミッションを進めると出現するミニゲーム ボウルは運が良ければ簡単に勝てるが、後の二つは実力次第 勝てない場合下の動画をトレースすれば勝てる ただし、当然ながらCPUの動きはある程度ランダムなので1回や2回ではこのとおり動かないので 何度か挑戦を繰り返す必要がある http //www.youtube.com/watch?v=98ck7At8r0w 大衆の味方 ボストンはSequence6中盤から解放可能。 ただし、マップに解放ミッションのマーカーが表示されなくなるバグがある模様(必ず発生するわけではない) 解放ミッション自体は、本来マーカーがある場所へ行けば出現するので、バグが発生しても実績の解除は可能。 串焼き マスケット銃を調達したら、二人並んでる番兵目掛けてRTを引いて走りながらX http //www.youtube.com/watch?v=4CIVMCAU5PI プリンス・オブ・シーフ フロンティアに現れる輸送団が対象 「倒すことなく」とされているが、正確な条件は「殺害せずに」の模様(誤訳?) よって、素手で襲えば真正面から挑んでもOK 沸き場所は複数個所(下記動画の他にも)あり、どこに沸くのかはランダム http //www.youtube.com/watch?v=XOXH-ZqxqQc http //www.youtube.com/watch?v=PYK8pnFCdZw http //www.youtube.com/watch?v=c3y3fIBGb70 定められた運命 Sequence2 Memory5の「サウスゲート砦への潜入」が楽。 奴隷解放後、一斉射撃を人間の盾で防ぐチュートリアルがあるので、リプレイで回数を稼ぐと良い。 クリア後でも、Memoryのリプレイで解除可。 猟師狩り 街中で大立ち回りしてれば勝手に寄ってくるから、思うがままに倒すだけ 敵を全て倒すとリセットされるので、敵が一人になってしまったら他の敵を探す 拳闘チャレンジ3で「イェーガーから武器を奪い10人倒す」という項目があるので、これも意識しておくと後の作業がスムーズになります クーリュール・デ・ボワ ボストン、フロンティア、ニューヨークの各三店舗、計九店で毛皮を売る 毛皮は無傷でさえあれば、一種類で良い http //www.youtube.com/watch?v=fj_u9Pym0As 土壇場 輸送隊でボストン、フロンティア、ニューヨークの商店と取引すればいい 一回で3都市と取引でOK 目撃者 山猫や狼などが人間を襲う様子を目撃する 猛獣出現エリアの街道近くで待機するか、兵士を挑発して山奥に誘い込むことで解除 上記の方法の他にも、特定の場所に行けば解除することが出来る http //www.youtube.com/watch?v=pSQmxzLAfy8 ハンター/キラー シークエンスは25まであり、シークエンス10は適当にプレーしても簡単に到達出来る。 また、オフラインモードでも解除可能 真実は暴かれる 説明がわかり辛いが、アブスターゴ・ストーリーで確認できるハッキングビデオを1つアンロックすれば良い。 ハッキングビデオはランクを上げると解除条件が表示され、そのチャレンジを達成する事で解除出来る。 簡単なのは、レベル1で表示される「アブスターゴ社開発日誌1」の「不屈なる者」と「肉食鳥」のチャレンジ。 ウルフパックでランクを上げつつ、エア・アサシンを意識すれば達成可能。 チャレンジを達成した瞬間に解除を確認。 なお、ウルフパック(招待限定)を選べば1人でもゲーム開始可能。 XPやチャレンジの回数もカウントされるので、上記チャレンジ狙いはこちらの方がやりやすいかも。 追加実績:一騎当千 追加キャラクターは「総督」「高地連隊兵」「姿なき狼」の3人。 キャラクター選択画面では名前が表示されないので、事前にカスタマイズでキャラを確認しておくと良い。 一人は皆のために 追加キャラクターを使用し、気絶攻撃された仲間をBボタンで救助、これを20回。 プライベートのチーム戦でも解除可能。 新たな挑戦者 ウルフパック(招待限定)にして、時間切れまで放置が簡単。 会心の一撃 トレーニングのイントロセッション3で解除可能。 気絶させたらBボタンで再挑戦を繰り返すだけ。 狼と羊 (招待限定)のソロプレイでも解除可。ターゲットが少なくなるので、慣れてしまえばクリアは楽。 また、マルチプレイの場合は途中参加でも解除可。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/53713.html
登録日:2023/03/29 Wed 10 51 53 更新日:2024/09/14 Sat 18 17 22NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 アメリカ カメラ キン肉マン クール シリコンバレー チート ビデオ ビデオカメラ マックスター ミスター・VTR 小林俊夫 戦略家 最強候補 機械超人 次鋒 無機質 王位争奪編 超人 超人レスラー 飛翔チーム 高潔 フフフ……キン肉マンよ。 おまえの試合ぶりはたっぷり研究させてもらったぜ。 ミスター・VTR(*1)とは、『キン肉マン』の登場人物。 ◆プロフィール 所属 機械超人/飛翔(マリポーサ/ひしょう)チーム 出身 アメリカ・シリコンバレー 身長 190cm 体重 790kg 超人強度 5400万パワー/280万パワー(旧設定) 年齢 21歳 声 小林俊夫 ◆構造 頭部:ズームアウト・ズームイン・カメラ 撮影した相手の画像の縮尺を変えることで実際に相手の大きさも変える。 胸:スピーカー あらゆる音を出して相手を威嚇する。 腹:シーン・チェンジャー・モニター シアターに映る相手の背景を変化させ、その背景を現実に反映させる。 腰の一部:静止ボタン 腰のビデオデッキに付いているボタンの一つ。 カメラで映した相手に使うと、その動きもストップさせられる。 左腕:予備ビデオ入れ 「シーン・チェンジャー・モニター」用のスライドやビデオが入っている。 右腕:収録マイク 超人格闘技の名勝負が録音されている。 ◆概要 『キン肉マン』の最終章【キン肉星王位争奪編】において《飛翔》(マリポーサ)チームの次鋒として初登場。 様々な撮影機器を人型にくっつけたような見た目をしている機械超人。 アニメでは首や胴体が独立して360度回転するなどより機械っぽさが強調されている。 実際そのボディは自由に分離・合体が可能で、先鋒であるホークマンの試合中は数台のビデオカメラに分離した状態でキン肉マンの実戦データを撮影し自身の出番が来たときに備えていた。かなりの戦略家である。 片腕がマイクなために通常のレスリングなどまったくできそうにないが、 試合という状況そのものを一連の映像に見立てて思うがままに編集可能というAviutlの如き反則的な特殊能力を持つ。 ある意味VIEWTIFUL JOEの大先輩。 機械超人の傾向か気性はクールで無機質だが、チートな能力とは裏腹に相手を一方的にいたぶる事は好ない高潔な性格(ストップアクションを自分で解除した) また飛翔チームのご多忙に漏れずマリポーサへの忠誠心は強く、リングサイドからも賛辞を受けると 「おほめいただき光栄です、キン肉マンの息の根をごらんにいれますからその後にもう一度お褒めください!」と意気込み「ありがたき幸せ」と恭しく一礼するなど、ある種狂信的といってもいいほどマリポーサに心酔している。 「いつ見ても素晴らしい出来栄えだ」とシーンチェンジャーを評しているあたり、マリポーサとはある程度の付き合いがあったようである。 チーム全体の利益を考えて行動し、形成不利になったキン肉マンとの戦いでは心中覚悟の作戦に出る、後続のミキサー大帝を勝たせるために重傷の体を押して最後の仕事をこなすなど、イロモノでトリッキーな見た目とは裏腹に仲間思いで高潔な性格をしている。 ◆活躍 劇中ではホークマン戦を撮影して得たデータを分析しキン肉マンとの試合に臨む。 手始めに「アクション・ストップ」でキン肉マンの動きを止め一方的に攻めるが、無抵抗の相手に攻撃しても面白くないとすぐに解除。(アニメでは紆余曲折ありスグルが自力で攻略、下記参照) 「シーン・チェンジャー」で猛り狂う大海原を作り出し、さらにその中に大渦を発生させてキン肉マンを沈めようとするも、難破船の破片をサーフボード代わりにして脱出される。 諸共海に落とされそうになったところで今度は氷山地帯に切り替え、キン肉マンを氷山に叩きつける。 更に「カメラレンズズーム・アウト」でキン肉マンを縮小させるが、氷山の破片で光線を反射され自身も縮小することになってしまい慌てて解除。 最後は全パワーを使ってのシーン・チェンジャーで噴火した大火山地帯を作り出して相討ちを狙う。 アニメでは火山地帯に切り替えた意図をマリポーサが見抜き鎮痛な面持ちで見守り、VTRも死を覚悟した台詞をハッキリと口にするなど2人の信頼関係とチームへの献身を窺える台詞が追加されている。 「死んでも逃げるものか…!残ったエネルギーの全てを賭けて美しい地獄を見せてやる!」 「ミスターVTR…キン肉マンと心中する気だ…」 しかし、「新キン肉バスター」で映像編集の効果範囲外に離脱され、さらに落下の勢いを加えた「超人絞殺刑」でトドメを刺された。 これで退場と思いきや、続くミキサー大帝戦の時も生存しており、大帝のパワー分離器によって吹き飛ばされたキン肉マンの行き先が超人墓場であることを告げる。 その後キン肉マンの動向をモニターで追うが、超人墓場を脱出したキン肉マンがなぜかそこを突き破って出て来たために致命傷を負う。 それでも大帝の勝利のために状況予想装置で細工を行い、本来ならキン肉ドライバーによってミキサー大帝が倒されるシーンをカット。 仲間の勝利を確信して「こ……これで……心おきなく、死ねる……」と言い残し、漢らしい死を遂げた。 これによりキン肉ドライバーは不発に終わり、逆にミキサー大帝がキン肉マンにエルボードロップを決め勝利している。 この状況予想装置の編集機能を使えば、理論上はあらゆる敵に勝てる。 そのため「ペンタゴンとVTRを副将大将にしとけば楽勝」と言うのがリアリストの総意。 しかし、一方的にいたぶるのが好きではないその高潔さから編集してくれない可能性もある。 「強過ぎる能力をあえて制限している」と言う言葉がここまで似合うキャラもそういないだろう。 また飛翔チーム内ではキングザ100トンに負けず劣らずマリポーサに忠義を尽くしており、私心を出すキャラクターでもないので、あくまでのそのチート能力を行使するのは主君の命令や利益を優先する時だけなのだろう。 ちなみにゆで嶋田曰く、ステカセキングと戦ったら「機能が多すぎてどれから試すかでスキを突かれそう」との事でステカセ有利らしい。 小説『四次元殺法殺人事件』では 小説の重大なネタバレがあります。ご注意ください。 マリポーサの王位襲名を諦めきれず、キン肉マンを殺害し王位争奪戦を再開させる計画を立て、正攻法では勝てないとの判断からスーパースロー再生機能を利用したトリックで超人殺人を実行した。 ミートに真相を暴かれ事件は解決した……と思われたのだが、下準備として地球全体をカメラに収めジャンルをミステリーに変更していたことが判明。新たな超人殺人が発生したところで物語は締め括られた。 ◆得意技 アクション・ストップ カメラに映った相手の動きを静止ボタンで止める。 この能力だけで最強になれるのでは 原作では唐突にフェアプレー精神を発揮し「ただいたぶるのは面白くない」と自発的に解除スイッチを押すのだが(この項目に於ける”高潔”の所以) アニメでは流石に変更されミートのアドバイスをヒントにキン肉マンが自力でスイッチを押し攻略、という内容になっている。 …ただし、その内容は「首から下がストップしてボストンクラブにかけられたキン肉マンが必死に首を回して舌でスイッチを押す」というちょっとコミカルなもの。 多少の汚れも故障に繋がる機械超人としてはやはりたまらないようでVTRは試合中にも関わらずキン肉マンそっちのけで舐められたボタンと周辺のモニター部分を布でめちゃくちゃ丹念に拭き取りマリポーサに注意された。 「ミスターVTR…掃除は後だ」 シーン・チェンジャー 相手の映った映像の背景にスライドを差し込んで様々な環境を作り出す。いわば『背景レイヤ』の追加。 ただし、画面に収まった範囲の外には一切効果が及ばない。 上のチートすぎる時間停止よりもVTRの目玉の能力であるらしく、マリポーサは「いつ見ても素晴らしい出来栄えだぜ」と称賛し、更にアニメでは中堅以下3人でスタンディングオベーションの拍手喝采を贈っていた。(本当に仲良いなこいつら) 作中では 大海原(原作では海だけだったがアニメではジョーズよろしく人喰い魚が回遊している)→難破船の破片が飛び交う渦潮 氷山 火山地帯(自分も噴火山によるダメージの危険があるが相打ち覚悟) の3パターンを披露している。 カメラレンズズーム・アウト 通称『Z.O.』 。レンズから放つ光線で映した相手のサイズをズームアウトして実際に縮小してしまう。 しかし、反射されると自分も影響を受ける。 状況予想装置 レンズから放つ光線を浴びせた対象の状況を読み込み、その映像を元に早送りし未来の状況を見る事ができる機能。 更に編集機能も備わっており、未来の映像をフィルムとして出力したうえで、そのフィルムをハサミで物理的にカットすることでカットされた部分、本来なら起きていたであろう結果や時間をなかったことにできる。 つまりは超高精度の未来予測と限定的な未来改変の能力である。 追記・修正はアクション・ストップで相手の動きを静止ボタンで止めてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] もしもサイコマンが相手だったらマグネットパワーで撮影機器を破壊されて瞬殺になりそう -- 名無しさん (2023-03-29 19 17 58) これプロレスか?と疑問に思う突っ込みどころ満載の試合だが、彼自身の人柄は大好き。ギミック頼りの超人なのに好感度高い -- 名無しさん (2023-03-29 19 54 49) 未来を見て都合の悪い部分をカットする……キング・クリムゾンだよな -- 名無しさん (2023-03-30 07 56 38) キンクリと違って恐らく映像に映ってる範囲しか未来編集は出来ないんじゃ無いかと思うが何の問題も無いね。ジョジョと違って戦うのは基本的にリング上だけだし -- 名無しさん (2023-03-30 21 48 31) 四次元殺法殺人事件でまさか思いもよらないことをしでかすとは思わなかったね……完全にしてやられたわ -- 名無しさん (2023-03-30 21 55 13) 事実上キン肉マンに勝ったの彼だよなあ。隠れた強豪超人であった。 -- 名無しさん (2023-03-30 23 10 05) 実のところVTRがミキサー大帝を勝たせたこと自体はそこまで戦局に重要でもない。ロビンとテリーの参戦は完全に想定外だしそれを抜きにすれば100tとマリポーサでクソ力なしのスグルとミート君はほぼ確実に始末できる。だからこそ死に際を忍してでも万一の要素を取り除いて確実を期そうとしたVTRの忠誠心が際立つとも言える。 -- 名無しさん (2023-03-31 00 32 04) ※1 そもそも超神を含めてですらなお全超人中最強クラス集団である始祖と比較されること自体がおかしいんよ。むしろそこまでの相手でもなければミスターVTRに圧勝できそうな超人がいないってことやぞ -- 名無しさん (2023-03-31 01 40 30) ↑4 地球全体をレンズに収めることで世界レベルでの改変が可能とかヤバ過ぎる -- 名無しさん (2023-05-27 14 26 28) リソース必要なサンシャインと違って能力使用には何らかのエネルギー使うみたいだし、能力はチートでも強豪超人ならまぁ普通に勝ち目はあるだろって微妙な塩梅のキャラ -- 名無しさん (2024-06-12 23 12 19) ↑書き間違い。「サンシャインは砂化にリソース必要か不明」と書きたかった -- 名無しさん (2024-06-12 23 27 05) この人の能力かなり強い。 -- 名無しさん (2024-09-14 18 17 22) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/328.html
エンドレスイマジンブレイカー 《前提》 アニメ版偽海原編、恋人ごっこの後の話です。 アニメ版だと夏休みラストの午後が空白なので、そこを埋める?話です。 (んー、どこ行ったんだアイツ?)偽海原と戦っている際、落ちてきた鉄骨が妙な動きをした。御坂の力か?と思っていたのだが、だったら戦闘後、出てきてもいいはずだ。ところが、御坂美琴はいつまでたっても現れない。気のせいか、と思い、別れた地点のハンバーガーショップまで全力疾走で戻ったが、いない。(アイツの連絡先も知らねえし…参ったな)その時、携帯電話が鳴った。御坂美琴は、上条当麻の言葉を聞いて、いつまでも硬直していた。顔の火照りも戻らない。上条が探している気配があるが、とても姿を現せない。(落ち着け私!あんな言葉、深い意味なんてないっ!)しかし、次の瞬間また顔が緩む。そんなことを繰り返している間に、上条は消えた。『にゃー。カミやん、まだお嬢様とラブラブデート中かにゃー』「ラブラブじゃねー!色々あって……もう終わったと言えるかな。今から宿題やるから、土御門、お前の相手してらんない」『ほー、そんな事言っていいのにゃー?この土御門サマが宿題を片付ける格好のネタを持ってきたというのに』「なに!」『俺の知り合いが、今日の3時から2時間、バイト手伝ってくれる奴を探して』「ふざけんなテメエ!ますます宿題から遠ざかってるじゃねえか!」上条は土御門の言葉を遮って怒鳴る。『最後まで聞くんだにゃー、カミやん。報酬が宿題丸写し権だそうだ』「な…に?」『宿題は全校統一だから問題ないにゃー。丸写ししても隣のクラスの奴のを写すんだ、バレない。今まで接点ないしなー』上条の心がグラリと傾く。『ソイツも実は部長に丸写しさせて貰う予定らしい。4~5時間で終わるはずたそうだ。わざと間違えるテクニック付だぜい』上条に、他の選択肢は、なかった。(…俺には分かる。これは御坂美琴系のわがまま女タイプだ!)「アンタが手伝いに来てくれた上条クンね?あたしは部長の鈴宮ハルカ。説明はこのキャンがしてくれるから」「喜屋武です。土御門に無理言ったら君を紹介してもらって。来てくれてありがとう」「上条当麻です。まあ、報酬目当てっすけど、は、はは…」「ははは、そちらはお任せあれ。今日いきなり欠席が出たんでね、助かったよ。」すっと喜屋武が上条に近づき、耳打ちする。(実は、宿題の写しっこの話は部長にはまだなんですよ。機嫌が良くないとおかしくなるんで、今は内緒に)なんだかよくわからないが、上条は頷いておいた。他には女の子が二人いた。「朝日奈みるくでーす。よろしく」 えらく可愛らしい女の子だ。「…長渡ゆ→き。」 御坂妹とイメージがダブる…。「んで、内容は?」「デパートの屋上でぬいぐるみショーがあるんですよ。そこの着ぐるみに入って貰います」(うへえ、この炎天下でかよ)「といっても、思うほどにはキツくないですよ。なんせ、学園都市。素材などは最新だし、快適ですよ」上条はカエルの着ぐるみを選んだ。他は可愛らしい系だったが、このカエルはヒゲがあった。(これなら人気なさそうだ。ガキ共もあまり寄ってこないだろう)素材を触ってみると、カエルのくせにフワフワだ。ラビットファーというものらしい。やたら手触りがいい。しっとり感があるので、カエルの質感と言い張れなくもない。実際着てみても、思ったより快適だ。何より通気性がどういった仕組みなのか、非常に良い。衣類が密着する暑苦しさはあるが、これなら十分耐えれそうだ。しかも軽い。視界もメッシュ状であるが良好だ。なのに外からは中は全く判別できない。(すげえな着ぐるみの世界…学園都市がすごいのか。)ショーが始まった。とはいえ、上条のやることは、風船くばりと、適度にコミュニケーションを取るだけだ。一緒に写真をとったり、抱き上げたり。狙い通り、他のキャラより人気がなく、忙しさもホドホドだ。(これで宿題が片付くとは!ついにカミジョーさんも不幸の星から脱出!)しかし不幸の星は上条を見逃しはしなかった。…御坂美琴が、じっとこちらを見つめていた。―――時は数時間前にさかのぼる。ようやく落ち着きを取り戻した美琴は、上条を探したが、見つからない。(あんにゃろう…!)しかし、連絡先もわからず、トボトボと寮に戻る。放っておかれてしまった怒りと、あの台詞を思い出してのニヤニヤが混ざりあう変な表情をしながら。その道すがら、『ゲコ太』の文字が視界に入る。(なにっ!?)掲示板のチラシのようだ。どうやら15時から駅前のデパートでぬいぐるみショーがあり、ゲコ太もいるらしい。「……」(ヒマになったし、見に行こうかな…)決心すると、まず手許のハンバーガーを白井黒子におしつけようと、寮へ駆け足で戻る。常盤台中女子寮は、あの逢い引き現場の話で持ちきりだったが、早めに美琴が帰ってきたことで、(思ったより大した話ではない…?)という空気になったのは、美琴にとっては幸いであった。黒子が髪を逆立てて怒っていたが、「何あんなことで泡食ってんのよ、子供ねー。はいオミヤゲ」と、あしらって誤魔化した。美琴は適当に黒子の相手をしながら考えていた。(さすがに制服で、子供に混じってショーに混ざるのは、避けたい…)制服の下にTシャツを無理やり着て…外で制服脱いで。スカートも脱いで、Tシャツと短パンになれば…? 制服はロッカーに放り込んでおいて。おし、これでいこう!そうして、Tシャツに短パンの夏らしい軽装の御坂美琴が、デパートの屋上に現れた。目当てのゲコ太は、いた。しかし、子供たちがまわりにいて、近づけない。(う~。やっぱ恥ずかしい…)(あ、あれ御坂…だよな?)遠くから、といっても5メートルほどの距離だが、こちらを見つめている少女。さっき別れた時と格好も違う。ここにいるのも謎だし、見つめられているのも、謎だ。まさか中身は分かってないだろう。美琴の趣味を知らない上条には、全く謎の展開だ。(えっ?)風船を持ったゲコ太が美琴に手招きしてきた。上条としては、視線が気になるので、先制してみようと思ったのである。(…行くしか!)美琴はおずおずと近づく。手の届く場所まで来たが、上条は(中学生に風船は無いだろう)と思い、風船を渡すことをしなかった。代わりに、居住まいを正して、美琴に紳士的一礼をし、片手を差し出した。(なんだなんだ?)上条は美琴の明らかな変化に驚く。上条の片手を触りだすと、両手でスリスリし、あまつさえ上条の手の甲を、自分の頬に擦り寄せだした!(コ、コイツ…!なんかのマニアか!)美琴はうっとりしている。(中に人いるの分かってんのかコイツは…)全てそういうことが吹き飛んだ表情をしている。(気持ちイイ…!)美琴はトリップ状態であった。手触りが異常に気持ちいい。いつもの美琴ならもう少し分別があったろうが、今朝のこともあってテンションがおかしくなっていた。ためらいはあったが、頬に擦り寄せるともう、極上気分になり、…総てが飛んだ。(等身大ゲコ太ァ…)美琴は、ゲコ太上条の胴に狙いを定め、むしゃぶりついた。どぁーーーーーーーーーーーーーっ!上条は声にならない悲鳴を上げた!(御坂!胸!胸!ちょっとこら!お前はーーーーーーっ!)発展途上とはいえ、Tシャツの中学生に思いっきり体をすり寄せられた高校生。一瞬、上条の頭にエンゼルフォールでの乙姫美琴がよぎったが、破壊力はあんなものではなかった。「ゲコ太だあ♪」とつぶやきながら、ゲコ太上条の胸に顔を擦り寄せて、胴に手を回して胸を当ててくる。(無理!無理!)―その時、心の中に黒上条が現れた。『抱きしめちまえ』『え?』『どうせお前だとは気づかない。やっちゃえ』『いや、中学生相手に』『何をためらう。今だけじゃないか』『いや、硬派で売ってる自分としては』『何より、御坂は間違いなく喜ぶ。それに勝るものはあるまい』『…』白上条は屈し、美琴をぎゅっと抱きしめる…『ドガン!』爆発音が、二人を我に返させた。「ボクのだって言ってるだろ!」小学生低学年ぐらいの男の子が、手の上に炎を浮かせて、もう一人の男の子に怒っている。トリップしていた美琴だが、現状を把握するのは早かった。(パイロキネシス! LV2はありそう)あの歳であの威力なら、実力はトップクラスだろう。プライドの高い彼に、逆撫でする何かがあったのか。暴走しかねないため、下手には飛び込めない。周りは誰一人、動けない。(スタンガン程度の電撃を当てて…気絶はかわいそうだけど、しょうがないわね)と思ったその時、ゲコ太が飛び出した。「待っ…!」男の子は手を振りかぶって、炎をゲコ太に当てようとした。しかしその予備動作の合間に、一気に間合いを詰めたゲコ太がその腕をつかむと、炎は消えた。「え?」と男の子が驚いている間に、ゲコ太は男の子の両足を抱えると、ジャイアントスイングで回し始めた!10回ほど回され、ぐったりしたところでゲコ太は回転を止め、男の子を抱きとめる。「なんだあのカエル!」「すげえっ!」周りは拍手喝采となったが、居心地悪くなったゲコ太上条は控え室に逃げ出した。「上条クン!」唯一着ぐるみになっていなかった鈴宮がゲコ太上条を追いかける。男の子は、駆けつけた警備員と母親らしき人間に連れていかれ、騒ぎは収まりつつあった。美琴はいまの一幕を見て考え込む。(ジャイアントスイングはいい方法…演算できなくなるし、無傷で押さえやすい…でも)その前の振りかぶった炎が何故止まったのか。驚いて不発というのが答えだろうが、男の子の表情は「出ないことに驚いている」ような…ん?『上条クン』…今朝恋人ごっこをした相手の名前を、美琴は直接聞いたことが無い。でも、病院にお見舞いにいったときの表札に、『上条当麻』とあった。自分の電撃をことごとく潰す男の名前は、上条当麻だ。あの男なら、炎すら恐れず止めるだろう。あの男なら、あんなシーンでも迷わずに飛び込むだろう。そうか。アイツか。うん。私は。その男の胸に、薄いTシャツで恥らいもなく抱きついてたのね。そういや抱きしめられちゃったわ。そうか。…御坂美琴は、控え室にずかずかと乗り込んだ。そこには、頭部分をぬいで一息ついている上条当麻の姿があった。上条当麻の不幸の星が一層大きく、輝いた…上条は、バスタブの中で呆然としていた。結局、その後御坂美琴に追いかけられた上条は、当然報酬の話にならず…それどころか、あの部長は怒り狂って宿題の話もできなかったらしく、喜屋武にも迷惑をかけた。なんとか逃げ切ったものの、もはや宿題はどうにもならなかった。御坂美琴を恨むのは筋違いだ。黒い心に負け、抱きしめてしまった。自業自得だ。時間は23 59。「潰してやるぜ、この宿題ができなかった現実を!」右手を天に思いっきり突き出す!「…なんてな」 そこで上条は意識が途切れた――――遠くで、『バキン!』という音が鳴っていた事に、気付かず。(いや、ちょっと待ってくれ)二千円札は確かに入れた。なのにどうしてこの自販機は反応しない?「ちょろっとー。自販機の前でボケっと突っ立ってんじゃないわよ。ジュース買わないならどくどく。」「……?何だコイツ?」fin.