約 2,609 件
https://w.atwiki.jp/sdora/pages/2093.html
属性 火属性 最大Lv 99 初期HP 3977 最大HP 5966 レアリティ ★6 タイプ 魔族 初期攻撃力 1596 最大攻撃力 2394 初期防御力 1459 最大防御力 2188 初期スピード 1877 最大スピード 2816 +HP上限 2400 最大HP上限 8366 +攻撃力上限 1080 最大攻撃力上限 3474 +防御力上限 600 最大防御力上限 2788 +スピード上限 825 最大スピード上限 3641 リーダースキル 無敵の悪魔 戦闘開始から1ターンの間ダメージ無効 フォーススキル1 スウィートナイトメア 味方全体のHP25%消費し、味方単体の攻撃力とクリティカル率を2ターンの間n%アップ。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 77 79 81 83 86 88 90 - - 100 ディレイターン 4 効果持続ターン 2 フォーススキル2 悪魔の豪火 火属性のn%全体攻撃。中確率石化。HPが60%以下なら威力が1.4倍。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 進化前 [修道少女]テイル 117 120 - 127 131 - 138 - - 152 通常進化 [薄幸の聖女]テイル ディレイターン 5 効果持続ターン - 幻獣契約 なし 特殊能力 1の祝福[5] / 先制[滅殺]重戦士キラー 契約素材 - 契約使用先 - 入手方法 幻獣契約 備考 CV 石見 舞菜香・初出:悪魔祓いの狂想曲ガチャ・列伝『悪夢を連れたエクソシスト』 ・2022/08/25アップデートにて進化/契約に潜在解放が追加。 資料 *公式最大ステータス。 *潜在解放後、公式最大ステータス。 潜在開放 + ※強化表 ※強化表 潜在解放ツリー 【HP+10%】(5) ━【HP+10%】(5) ━【防御力+20%】(15)┣【攻撃力+10%】(5)┗【スピード+10%】(5) ━【FS1強化】(15) ━【FS2強化】(20) ━【特殊能力強化】(30)+[覇者の宝珠]or[同一ユニット]【1】 ※()内は[精鋭の宝珠]必要数 潜在開放後ステータス +HP上昇量 20% 最大HP - フォーススキル1 スキル名 +攻撃力上昇量 10% 最大攻撃力 - 味方全体のHP15%消費し、味方単体の攻撃力とクリティカル率を2ターンの間100%アップ。 +防御力上昇量 20% 最大防御力 - +スピード上昇量 10% 最大スピード - ディレイターン 3 効果持続ターン 2 +HP上限 - 最大HP上限 - フォーススキル2 スキル名 +攻撃力上限 - 最大攻撃力上限 - 火属性の214%全体攻撃。超高確率石化。 +防御力上限 - 最大防御力上限 - +スピード上限 - 最大スピード上限 - ディレイターン 4 効果持続ターン - リーダースキル スキル名 特殊能力 1の祝福[10] / 先制[極]重戦士キラー スキル効果 コメント 名前 登場したころはまだメスガキ系なんてジャンルがなかった頃だけど、今でいうチョロいメスガキ系でわからせもきちんと受けるキャラでした。 - 名無しさん (2022-11-05 23 03 35)
https://w.atwiki.jp/millionss2nd2020/pages/46.html
個人的なお気に入りは「スペース通信販売」。翻弄されながらも精一杯役目を果たそうとする千鶴さんが印象的。 「コントに出演しているアイドル」を演じているアイドルたちがこの公演を通して何を考え、何を感じたのか。イベントコミュも報酬カードもないため各々で想像するしかないが、それもまた一興である。 -- (MRMT) 2020-06-18 00 46 48 アイドルたちが楽しんでいる、ということが作品の最後にちゃんと分かる。 すごく丁寧に作り込まれた舞台台本で、読み進めながら 舞台の情景を想像すること、こそがこの作品の醍醐味であり、 その作品がいくつも並んでいる。まさにお笑い芸人がやるような コントライブと同じくらいのボリュームで次は何が来るのかな、 という楽しみがつきない。 個人的にはミックスジュースが一番好きです。たぶん志保は棒読みで、 この現状にツッコミながら口にしないといけない役回りなんだろうなぁと。 で、日によってはアドリブで次々に色んなものが追加されて 最終日にはとんでもないことになりそう…。外部の妄想がつきないです。 -- (七瀬) 2020-06-19 09 16 56 見慣れない形式ながら不思議とスラスラ読めるのは内容が面白く、続きが読みたくなるからだなぁと感じました。あとは時折挟まる舞台演出表現が目に優しかったのかも。 みんなが楽しんでて、作者さんも書いてて楽しかっただろうなと思いました。 個人的には朋花のはっちゃけっぷりがツボ。 -- (かめぴP) 2020-06-21 07 04 38 書いてる作者さんも演じてるアイドルも楽しんでいるだろうなということがよく伝わってきて安心して読める作品でした。 養成アプリの終盤で履修した掛け声はきっと実生活でも役立てる場面が彼女らにも来ることでしょう。同じように要所で見られる緩急あるリアクションが絶妙なリアリティを想起させてくれ、こういうひとつ一つから現実で行われるコントという形態の構成への説得力を感じました。 個人的にこれ好きだなーというお話はありましたが一番面白かったのはラストの志保の凡コメでした。二度とやりたくなさそう。 -- (だんがいP) 2020-06-22 22 40 48 ロックでした。 パーツで言えば「ミックスジュース」と「もがくほど、空」が良いなぁと思いましたね。 後は次第に分かってくる仕掛け。 コントとしてきっちり計算されているのが伝わってくるようでした。 力作をありがとうございました。 -- (ビンゴ) 2020-06-24 19 30 38 毎回とても素晴らしい舞台をありがとうございます。 -- (ririwo) 2020-06-24 22 19 32 アイドルもそしておそらく作者様も生き生きと舞台を楽しんでいる様がビシビシ伝わってきて。鼻フンフンしながら読みました。フンフン。 アイドル同士のハイテンポな掛け合い、やや本来の彼女たちと離れた性格のキャラでも会話が脳内再生されるんですよね。作者様の確かな筆力とアイドルへの理解。中盤あたりから鼻息に嫉妬が交じり始めました。フンスフンス。 次回の公演も楽しみです。個人的には最終面接が好きです! -- (タオール) 2020-06-27 20 26 57 スペース通信販売が好きでした。ずいぶんと無茶なことさせられてますね。 アイドルたちの光る汗が見えるようです。 舞台ならではの照明表現もこのホンを読み進めていく大事な演出ですね。 ああ、舞台でみたいな。きっと作者様が込めたメッセージがもっともっと色濃く浮き出てくるんだろうなと。 海美ちゃんのスラリとした手足は舞台映えしそう。 本公演で真美がどんなアドリブをはさんできたのか気になる。 ああ、そう考えるといいこのキャスティング最高ですね!(今気がついた) -- (なかやま) 2020-07-01 02 34 10 面白かったです! 珍しい切り口の作品ですが、アイドルがそれぞれのキャラクターを保ったままコントの役になっている気がしました。 細かいギャグやボケツッコミも好みの味付けのものが多く、大満足でした。 -- (azuu) 2020-07-14 22 29 21 断っておきますが長くなります。 ・異色の戯曲形式SS『すすめるもの』の内容は、タイトルとは裏腹に全然ちっとも進めません。まず最初の演目の段階で「すすめぬもの」とされている通り、ラストの一本を除いてどの話のオチもバッドかビター、もしくはその場での足踏み状態で幕を閉じます。これは本来、意図されていた狙い(ラストでようやく『進める』から)だと私は思っているのですが、裏を返せば長い停滞……読者はスッキリしない終わり方のコントを都合七本眺める事に他ならずに。 ・勿論、それぞれのコントのクオリティは(多少のばらつきがあるとはいえ)出演する五人のアイドルの熱演もあり十分観賞に耐えるデキです。ですから「キャラが全然違うじゃないか!天空橋さまはこんなミーハーじゃない!」なんて意見はてんで的外れで、今回も用意されていた特典コメントが語る通り、「765プロのアイドル達が体を張った演劇の仕事を収録した戯曲集」という体裁を用意することで多くのキャラ崩壊、身も蓋も無い『ファンタジー』を『リアル』に擦り合わせる姿勢は前作同様素晴らしいです。 ・ただ、今作における最大の弱点が、この『前作が存在してる』事実。さて、多くの作品群において『2』が成功を得る為には、『1』から順当にスケールアップするか、もしくは扱うジャンルそのものを大きく変化させる必要があると思っているのですが、今作の立ち位置がドコにあったかと言えばアペンドディスクがズバリそれで。『1』では出来なかった(またはカットされた)であろう演出を本作でアレコレ試した結果、内容が拡充されると共に読者が処理しなければいけない情報も限界まで肥大してしまいました。その最たる物が同時に出演する人数の増加。尺の長い「もがくほど、空」を例外としてもほぼ全コントで四人以上の出演者が舞台の上に立つ異例の事態になっています。 ・こうなると映像的に華やかでも文面上はややこしくて。おまけに出て来るアイドル達はそれぞれが役を演じていますから、例え名前が明記されていても、台詞と演者のイメージを一致させ続けるのは中々どうして至難のワザ。しかも一本の長編ではなくオムニバス形式の公演では、ようやく覚えた役と演者の繋がりも次のコントに移る度にリセットする必要もあり、しかし、前のコントで出て来た登場人物や小ネタが後のコントで回収されたり触れられたり。 ・と、こうした作品全体の「ややこしさ」が、馴染みの薄い戯曲形式&前述した「すすめなさ」とも相まって、本作の一見さんお断り感を作り出した可能性があるのは残念ながら否めない所。……それでも今作「すすめるもの」が扱うのは紛れもない「超正統派アイドル物語」です。初見では意味不明だった幾多のコントの存在意味、銀河も巻き込むスケールで語られるアイドル論とその結末は、単なる公演以上の意味を持つ確かな足跡を刻み込んで。最後に付属する特典コメントは購入者だけが見られる特権ですが、そこで言及される"ライバルユニット"「レピュニット」は、出演したアイドル達の胸の中に確かに存在しています。本当の意味ですすめたものが誰かなんて、野暮な事はこれ以上語りますまい。 -- (餡煮詰め) 2020-12-15 06 20 34
https://w.atwiki.jp/kotozora/pages/104.html
戲曲と方言 學習院教授 東條操 私は眞山さんにまだお目にかゝつた事はないが、お手紙をいたゞき出したのはかなり古い事で大正の末頃かと覺えてゐる。その頃、いつか君と酒を酌みながら話したいといふお便りもあつた。先生は酒豪であり庖丁の吟味も中々やかましい方だと承つてゐるのに、杯も銜まぬこゝ十年餘の病床の御生活は、失禮な申分でお氣に障るかも知れないがおいたはしい事である。 私が御懇意を願つてゐるのは一代の文豪青果先生としてではない、一學徒としての眞山彬氏である。これは眞山さんも御異存はなからう。氏の多くの著作の中に『仙臺方言考』といふ一部の學書がある。言語誌叢刊といふ言語學關係の叢書の一册であつて、主として仙臺方言と文献中の古語──多くは江戸語──とを精密に比較研究したものである。氏にこんなかたい著述のある事は、本全集の讀者には或は意外であるかも知れないが、學徒たる氏の一面を語るものである。 眞山さんが早くから方言に關心を持たれた事は『南小泉村』の著者である事を考へればすぐ分る。私は方言をすこし調べてゐる關係上、今度も全集中の戲曲の方言の扱ひ方を興味をもつて拜見してゐる。たとへば『西郷隆盛』である。薩摩訛は江戸の戲作者の昔から寫されてゐた特徴の多い、眞似のし易い方言ではあるが、これはまたさても見事に寫した事かなと全く感心してしまつた。方言のむづかしさは相手の身分の高下によつて言葉を使ひわけてゆく微妙な色相の差別にある。一々の引例は省くがそれがこゝには立派に出來てゐる、殆どまことに神技に近い。ところが『城山落城の日』になるとうまいにはうまいが少し前のとは扱ひが違ふ。近く配本された中の『國定忠次』と『初袷秋間祭』の中の上州訛は──尤も私は長脇差の言葉は知らないのだが──一寸素描といふ程度である。この二つでは安中言葉がよい。 とにかく拜見してゆくと戲曲によつて方言の扱ひ方に違ひがあるやうである。私はハテナと思つた。あの克明な、物にこる、一言半句も調べに調べ練りに練り上げる眞山さんである。これは迂濶に筆はとれないと思つた。この疑ひをはらしたいのでその由を申上げると、態〻第六天の御宅からW氏が尋ねてきて下すつた。以下に記すのは同氏が話した眞山さんの戲曲中の方言の扱ひ方の要領である。これは恐らく本全集の讀者にもかなりな參考になる事かと思ふ。 先生も昔は方言描寫に於てかなりなリアリストであつた、これは初期の御作を見ればよく分る。ところが寫實的に方言を入れた戲曲の放送なり演技なりに接してみると、演技者が方言を眞似よう〳〵と思へば思ふほどその効果は思はしくない場合が多い。方言は他所者には理解がむつかしい、そのくせ土地ツ子の耳には似非訛りは聞いて腹が立つか、をかしいかである。戲曲の方言移入はこれでは駄目だ、やはりほんとらしい嘘が入用なのである。 戲曲に方言を加へてゆく匙加減は、まづ戲曲の種類によつて違ふ。時代物には必要でもなるたけ控へ目にするのが無難で、世話物ならかなりの程度は入れてよく、新劇ともなれば一層自由でいゝ、うまく使へば寫實的に使つても差支へない。次には役柄で違ふ。主人公にはなるべく避けるのが常法で、脇役から端役、仕出しとなると相當に方言を加へてゆく、これが場面の空氣を作る。尤も何にも例外はある。例へば南洲翁の如きは當然薩麾訛でなければお客が承知しない、南洲翁と同夫人の言葉とではこんなところから手心が違ふ。つまり役柄によつて七分、五分、三分といふやうにそれ〴〵混ぜ工合が違ふのである。第三には方言の種類によつても違ふ。大衆の熟知してゐる方言──例へば京、大阪の方言とか鹿兒島の方言など──なら、なるべく生粹に近い形で入れる。これとは逆で、あまり大衆に耳なれない方言なら大體それらしく感じる程度に入れる。例へば上州の方言などなら世間が知つてゐる圓朝の鹽原多助程度のもので差支へない。劇は大衆を相手にするもので、方言を入れるのは舞臺にある氣分を出すためである。なほ細かく言へば、上演にはそれを演じる俳優の個人性を考へる必要がある。上方役者なら勿論だが、新派の人逹には器用に上方言葉を使ひこなす人が多い。こんな時は本人にまかせておいても間違ひはないが、時には方言は苦手だといふ俳優もある、こんな場合は臺本から方言を省く必要もある。 まアW氏の談話の要領は——聞き損ひもあらうが——ザッとこんなものであつた。私はやはり玄人は玄人だ、目に見えない苦心をしてゐるなと思つた。ほんとに尋ねてみて善い事をしたと思つた。 實は思ひ出してみると、これとよく似た言葉を前に坪内逍遥先生からも伺つた事がある。それは博士が『名殘の星月夜』の中で狂女の使ふ方言の材料について、私に相談された時に仰しやつた御言葉である。その時博士は『どうせ鎌倉時代の話だし、何ちよつと訛らしく聞えればそれで結構です。方言そのまゝでは芝居になりません』といふ意味の事を仰せられた。名匠の用意には全く符節をあはせるものがある。 真山青果全集月報 第七号(第二巻) 1941.6.5 画像PDF https //app.box.com/s/rg8oxuphsfd6gt2yebt9w202zaurkdpg
https://w.atwiki.jp/zero0901/pages/26.html
20 59 (GM) 『長編戯曲の幕間に』第1回 20 59 (GM) 20 59 (GM) 20 59 (GM) ★『火竜の手羽先』亭 20 59 (GM) 20 59 (GM) さてさて 20 59 (GM) 皆様は、今日も今日とて依頼がなく。だらーんと過ごしております。 21 00 (ソワレ) 「だらーん」 21 00 (GM) そんな中、皆さんにかたっぱしに声を掛けてくる青年が一人 21 00 (ギアス) 「家族が一人増えた…ウチのエンゲル係数が…」(そろばんパチパチパチ 21 00 (エリカ) 「ふにゃあ」 21 00 (キリエ) 「・・・」煙草 21 00 (シルヴィス) 「平和ですね」まだ人間 21 00 (マーリン) 「最近良い冒険がないのだぁ・・・・」 21 01 (GM) ???「お願いします。是非明日の幕間劇に参加してください! お願いします!!」必死 21 01 (ミリアス) 「…」紅茶を飲む不審者← 21 01 (マーリン) 「んむ?」 21 01 (レックス) ずずー、とお茶を飲む 21 01 (ソワレ) 「いいよ」 21 01 (ソワレ) (即決) 21 01 (エリカ) 「ど、どういうことかしら?」 21 01 (マーリン) 「面白そうなのだ!」(ぐぃ 21 01 (ギアス) 「しかも、食材を根こそぎブラックマターにしてくれるから…アイツは一回食材に贖罪しろ!」(ぱちぱちぱち 21 01 (ミリアス) 「幕間劇?」 21 01 (GM) ???「ほ、ホントですか?」>ソワレ 21 01 (ギアス) 「ん、え? 何?」(首上げて 21 02 (シルヴィス) 「まくあいげき…ってなんでしょうか」 21 02 (マーリン) 「さぁさぁ、話を聞かせて欲しいのだ・・・・! というか汝何者であるか?」 21 02 (レックス) 「なあ、ソワレリーダー?楽団の仕事は詳しくないんだが、普通は何日か前から打ち合わせやリハーサルをするものじゃないのか?」 21 02 (ソワレ) 「うん。後ろで音楽奏でてお金貰えるんなら」 21 02 (GM) ウィリアム「失礼。私は『ルキスラ帝国歌劇団』の劇作家、ウィリアムと言います」>ALL 21 02 (エリカ) その歌劇団って有名ですか? 21 02 (マーリン) 見識判定で分からぬ? 21 02 (ソワレ) 「あたしら即興で合わせられる腕前じゃん。余裕余裕」 21 02 (ミリアス) 分かるかな? 21 03 (GM) 見識どうぞ。帝都なので7以上 21 03 (ギアス) 「そのウィリアムさんが何の用よ。芸人呼びたいなら場所違うんじゃね?」 21 03 (マーリン) 2d6+5 見識判定 21 03 (GM) マーリン - 2d6+5 = [2,3]+5 = 10 21 03 (ミリアス) 2d6+5 見識 21 03 (GM) ミリアス - 2d6+5 = [3,1]+5 = 9 21 03 (エリカ) 2d6+5 見識 21 03 (GM) エリカ - 2d6+5 = [2,2]+5 = 9 21 03 (ソワレ) 2d6+9 バード見識 21 03 (GM) ソワレ - 2d6+9 = [1,2]+9 = 12 21 03 (ギアス) 2d+7 見識 21 03 (GM) ギアス - 2d+7 = [2,6]+7 = 15 21 03 (ギアス) 問題無し 21 04 (ミュラ) 2d+4 バード見識 21 04 (ギアス) あ、バードで振れば良かったか(セージで振った 21 04 (シルヴィス) 2d+6 けんしき…! 21 04 (GM) シルヴィス - 2d+6 = [4,4]+6 = 14 21 04 (ミュラ) 2d+4 バード見識 21 04 (GM) ミュラ - 2d+4 = [3,5]+4 = 12 21 04 (レックス) 2d+4 見識 21 04 (GM) レックス - 2d+4 = [6,6](6ゾロ)+4 = 16 21 04 (シルヴィス) くっ知っておったかシルヴィス! 21 04 (ギアス) レックスw 21 04 (マーリン) ぶふ 21 04 (ミリアス) ここでゾロるか 21 04 (キリエ) 2d6 見識 21 04 (キリエ) おっふ 21 04 (GM) ルキスラ帝国、唯一の国営歌劇団です。最高峰の技量を持った踊り子、歌い手、そして役者の集うスター軍団的な>7以上 21 05 (シルヴィス) 「何か歌ったり踊ったり劇をしたりする人たちですよね!」 21 05 (マーリン) 「・・・・・・あの、歌劇団であるか!?」 21 05 (エリカ) 「私たちが……参加していいの?」 21 05 (ソワレ) (実はスカウト来ないか狙ってた) 21 05 (ギアス) 「おいおい…ますます以て頼み込むところ間違えてねぇか!? ここは冒険者の宿だぜ?」 21 05 (キリエ) 「あまり興味ないんだが・・・」 21 05 (ミュラ) 「聞いたことはある、な」黒猫亭所属なので後ろのほうから 21 05 (GM) ウィリアム「実は明日、私たちの長編戯曲が中央広場でお披露目されることになったんですが……困ったことになってしまって」 21 06 (マーリン) 「ほむ、其れはどんな事であるか?」 21 06 (レックス) 「少なくとも、そこらの冒険者に参加を頼むような劇団ではないはずだ」 21 06 (ミリアス) 「困った事とは?」 21 06 (レックス) 「ひょっとして、詐欺かなにかか?」 21 06 (GM) 明日と言えば、ユリウス帝が最近詔を出して。祝日に指定された日ですね>ALL 21 06 (GM) ウィリアム「いえいえ」慌てて否定>レックス 21 07 (GM) ウィリアム「実はその長編戯曲。すべてやりきるのにほぼ丸一日かかるんです」 21 07 (ギアス) ちなみにその長編戯曲を明日やる事はPCは知ってます? 21 07 (GM) 知ってて良いですよ。イントロダクションに乗ってる部分であれば 21 07 (ミリアス) 「随分と大掛かりな劇ですね…」 21 08 (マーリン) 「人手不足・・・だとは思えぬが・・・・」 21 08 (シルヴィス) 「はー…一日もかかるんですね、お腹すきそう」 21 08 (ギアス) 「もしかして、その長編戯曲って…ヴァレリーさんやウチのギルマスが戦ったっていう、アレ?」 21 08 (エリカ) 「途中でご飯を食べるのよ!(小声」 21 08 (GM) ウィリアム「舞台も大がかりで、工夫を凝らしていて。皇帝陛下にも事前にご鑑賞いただき。ご納得いただいてはいるんです。けど……」 21 08 (マーリン) 「けど、であるか?」 21 09 (GM) ウィリアム「あ、はい。4人の英雄譚となっております。ユリウス帝のご指示で必死に作成いたしました」>ギアス 21 09 (シルヴィス) 「なるほど、ご飯休憩もあるんですね(小声」 21 09 (ミリアス) 「流石に一日通しでやる訳にもいかないから空き時間が出来るとかですかね?」 21 10 (GM) ウィリアム「全部で4幕あるのですが、舞台も大がかりな変更を必要としていて。どうしても幕間劇で間を持たせる必要があるのです」>マーリン 21 10 (シルヴィス) 「まくあいげきってなんでしょうか…?」 21 10 (ギアス) 「ハンパねぇなあの人達は…で、」 21 10 (マーリン) 「・・・・その劇はどの様な内容を求めているのであるか?」 21 10 (ギアス) 「オレ達で間を持たせろ、ってこと?」 21 10 (GM) ウィリアム「二つまでは、何とか隙間なく埋めきったのですが。もうひとつだけが、どうしても間に合わず……」頭を抱えて 21 11 (レックス) 「で、本格的な劇の経験もない冒険者連中に明日いきなりやれ、と。……無理じゃないか?」 21 11 (エリカ) 「劇の幕間に演じられる音楽のことよ(小声」 21 11 (ギアス) 「そうそう。頭脳労働者の意見として、完全に頼む相手間違ってるとしか思えねえぜ。いや、頭脳労働者抜きにしてもだ。なぁ、レックスさん」>レックス 21 12 (ミリアス) 「大体どのくらいまで間を持たせられれば良いんです?」 21 12 (GM) ウィリアム「で、英雄たちもこちらの冒険者なので。ここは本職の冒険者の皆様にもご参加頂ければ、場も盛り上がるかと思ったんです。もちろん、皆さんで幕間劇全部やれとは言いません」 21 12 (GM) 実際、皆さんに依頼したいのは幕間劇で埋めきれなかった部分の補填的要素です>ALL 21 12 (シルヴィス) 「ほほー…エリカさん詳しいですね…(小声」 21 13 (マーリン) 「因みに他の幕間劇はどんな内容を予定しているのであるか?」 21 14 (GM) ウィリアム「この長編戯曲は、私ウィリアム=エクスピアにとって最大の傑作なんです。なんとか幕間劇さえ埋め合わせれば……」 21 14 (GM) 演奏、大道芸、即興劇など。何れも本編とは全く関係ない感じです>マーリン 21 15 (GM) ●時だよ全員集合で。コントのセット片づける合間にアイドル歌うみたいな(笑) 21 15 (ギアス) 「まあ…百歩譲ってやるとして。報酬は? オレ達は冒険者だ。ロハで動かないことくらいは知ってるだろ?」(指で○を作って 21 15 (ミリアス) 「…つまり、それは依頼と受け取ってよろしいのかな?」 21 15 (マーリン) 「まぁ、タダで受けるのは冒険者としてはNGであるからな、んむ」 21 15 (GM) ウィリアム「えぇ、もちろん皆さん幕間劇にご参加頂ければ、ひとり500Gほどは用意してます」 21 15 (レックス) 「と言うか冒険者じゃなくても報酬は発生するだろ」 21 16 (ソワレ) 「(元)音楽家としてもね」 21 16 (キリエ) 「・・・あまり気乗りしないな。」 21 16 (GM) 一般的なギャラとしては、まあまあです。<芸術分野では、ね 21 16 (レックス) 「……まあ、リーダーがやる気ならやるさ」 21 16 (マーリン) 「んむ? 如何したのであるか、キリエ殿?」 21 16 (レックス) (俺も何か予定入れとけば良かったかな) 21 16 (ギアス) 「500か…」(再度帳簿取り出して、そろばん弾きつつ 21 16 (エリカ) 「シルヴィス、どうするの?」 21 16 (シルヴィス) 「何だか面白そうですね!参加します!」 21 17 (GM) ウィリアム「お願いします。皆さん以外もう頼める人がいないんです!!」必死 21 17 (ギアス) 「……まあ、フェルトがダメにした分の食材代くらいにはなるかな」(帳簿を閉じて 21 17 (ソワレ) 「ウィリアムさん。このダグニアでは名を轟かせた元ビオリスト、ソワレがお受けいたしましょう」 21 17 (エリカ) 「じゃあ、私も参加してみるわ!」 21 17 (ミリアス) 「暇だから受けてもいいんだが、幕間劇となると当然人目に晒されるんだよね…うーん」 21 17 (シルヴィス) 「ふっふっふ、こんなことがあろうかと練習してたことがあるんですよ!まさかこんな所でお披露目できるとは思いませんでした」 21 17 (マーリン) 「ん・・・んむ、ワガハイは受けたいのだ・・・・」 21 17 (エリカ) 「ほらほら、キリエも暇なら一緒にどうよ!」 21 18 (GM) ウィリアム「おぉ、皆さん。ありがたい……」絶望しかけてた彼に一筋の光が舞い降りたような顔>ALL 21 18 (キリエ) 「私は芸人じゃないんだがね・・・」 21 18 (ミリアス) 「あ、アレをああしてこうすればいけるか…?」 21 18 (シルヴィス) 「キリエさんも参加してみましょうよー!きっとかっこよくビシッと決まって大人気になれますよ!」 21 18 (ギアス) 「良いぜ、やってやるよ。養父さんが真語魔術と一緒に教えてくれたギターの腕前、見せてやろうじゃねえか」 21 18 (ミリアス) 「良いでしょう、私も受けます」 21 18 (マーリン) 「キリエ殿のカッコいい所を、ワガハイも見たいのだ・・・・!」(キラキラした目で 21 19 (エリカ) 「よし、決まったわね!(強制)」 キリエ 21 19 (マーリン) 「ついでに最近故郷から届いたワインでも如何であるかな?」 21 19 (GM) ウィリアム「幕間劇は、芸人よりも演奏や即興劇などが多めです。大道芸は、どちらかというと舞台でより周囲の屋台で行われています」 21 19 (ソワレ) 「(こそこそ)今回わたくしの演奏を聞いていただき、気に入ればでいいのでルキスラ帝国歌劇団と仲良くしていただきたいのですよ……」>ウィリアム 21 19 (キリエ) 「お、おい!まだやるって言って・・・ハァ・・・仕方ない」 21 19 (ミュラ) 「私の希望は、この件について【礼する黒猫亭】のほうに通してもらうことだけだ。小言はもらいたくないのでな」 21 20 (GM) ウィリアム「えぇ、それはもう。我々も聞いておりますので。腕前の程が確かであれば是非」>ソワレ 21 20 (レックス) 「抜け目ないな、リーダー」 21 20 (ギアス) 「ソワレねーさん、こう言う所流石だな…」 21 21 (ソワレ) 「フィーリアちゃんもアザミちゃんも、忙しいんだね。エストロビート初仕事、二人で行くよ!」 21 21 (GM) これは冒険の依頼ではないので、店は関与しないです(笑)>ミュラ 21 21 (レックス) 「アイアイサー」 21 21 (キリエ) 「ま、元本職の人が居るんだ。私は隅っこで適当に賑やかしとくよ」 21 21 (マーリン) 「其れだけでも色々と華は有るのだ、ワガハイも頑張らないねば・・・・!」 21 22 (ギアス) 「よし、そうと決まったら家に帰ってギターの弦の張りを確認しないとな。ついでに趣味で練習してたガンプレイや口笛も織り交ぜて…」 21 22 (マーリン) 「よし、ワガハイも一張羅とヴァイオリンを出さねば・・・、あとモルガナも連れてきた方が良いか・・・」 21 22 (ミリアス) 「ふむ、多少金は掛かるが必要経費という事にして…」ブツブツ 21 22 (GM) ウィリアム「それでは、冒険者の皆様。一日あります即興劇をまとめ頂いて。明日早朝にここで打ち合わせをしましょう」>ALL 21 22 (ギアス) 「となると、恰好はやっぱり……」(カシャカシャと頭の中で明日のストーリーを組み上げる頭脳労働者の図 21 22 (レックス) 確かに、話を通されても黒猫亭も困るわなw 21 23 (キリエ) 「・・・ギター、引っ張り出すかな・・・」(超小声 21 23 (ミリアス) うん、ミリアスは常宿決めてないからな 21 23 (ミュラ) まあ念のため話だけはしといて、ということで 21 23 (エリカ) 「へぇ、ギターやってるのね!」 21 24 (GM) さてさて、全員受けるでいいかな?>ALL 21 24 (シルヴィス) 「あの機能を思い出せてよかったです…皆さんをびっくりさせて見せましょう…!」 21 24 (ソワレ) OK 21 24 (マーリン) 無論なのだ・・・! 21 24 (ミリアス) OK 21 24 (シルヴィス) いいともー 21 24 (キリエ) OK 21 24 (ギアス) 大丈夫です 21 24 (ギアス) 「ん、ああ。手慰みにな。一応、人に聞かせられる程度ではあると思うぜ」<ギター 21 25 (エリカ) あ、すまぬ、まだキリエの横にいると思うのです 21 25 (レックス) 「ちょっと待った。即興劇の内容までこっちで考えるのか?」 21 25 (ミュラ) 「とりあえず、何頭か騎獣を連れて行くとするか……」 21 25 (キリエ) (ギクリ) 21 25 (GM) ウィリアム「あ、当日は1万人近くは観劇に参ると思いますので。くれぐれも緊張しませんよう。練習は十分にお願いします」>ALL 21 25 (ミリアス) 「ギターか、昔は少しやってたが今はどうだろうかね…暫く弄ってないが」 21 25 (ギアス) 「あの調子だと、そうじゃないですかね…」<劇の内容 21 25 (ギアス) 「い、いちまんにんんんん!?」 21 26 (ソワレ) 「さすが帝都。ひっさしぶりに血が騒ぐよ」 21 26 (GM) 1万人と言っても、入れ代わり立ち代わりで観劇したり、周りの屋台行ったり、ぐるぐるしてる人たちも含めて。だけど 21 26 (キリエ) 「・・・眩暈がしてきた」 21 26 (レックス) 「失敗しても死なないだけ気楽なもんだよ」>緊張しないように 21 26 (ミリアス) 「緊張するなと言われてもそれは流石に無理が有るでしょう…」>一万人 21 26 (ギアス) 「……やべえ、コークル姫やマクファーレン参謀長会った時…いや、ヒューレ神に会った時よりも緊張してきた」 21 27 (GM) 中央広場にそれだけ大勢が詰めかけるのは、祝日の中でもこの長編戯曲がメインイベントだからです>ALL 21 27 (シルヴィス) 「そういう時はお客さんは皆カボチャだって思っておけば大丈夫だって聞きました!」 21 27 (エリカ) 「だ、大丈夫かしら……」 21 27 (ソワレ) 「大丈夫。心配な人は、妖精さんの力で落ち着かせてあげる」(カーム) 21 27 (ミュラ) 「一度に一万人から見られないとしても……結構な数になりそうだ」 21 27 (マーリン) 「慣れなのだ、行けるのだ、大丈夫なのだ・・・!」 21 27 (ギアス) 「かぼちゃ…ジャックオーランタンは強敵だぞシルヴィスさん!?」 21 28 (シルヴィス) 「じゃあ皆かかしだって思っておけばいいんだと思います!」 21 28 (ミリアス) 「私も妖精魔法には多少の心得が有りますよ」>カーム 21 28 (GM) ウィリアムは皆さんに礼を言って「私は今夜、劇団の最終調整があるので失礼します。当日朝にまた来ますね」と出ていきます>ALL 21 28 (レックス) 「お前、ジャックオーランタン以外のかぼちゃをみた事ないのか?」>ギアス 21 28 (ソワレ) 「じゃあね。そっちも頑張って」 21 29 (シルヴィス) 「よろしくお願いします!」手を振って見送る 21 29 (GM) 一応、皆さんの出番は長編戯曲の内、第3幕と最終幕の間。実際に演じるのは夜になり、一番人が集まる時間帯です>ALL 21 29 (マーリン) 「では、また会った時はよろしくなのだー」 21 29 (ギアス) 「(はっ)……すんません、ビビって変な事言いました」>レックス 21 29 (レックス) なぜ、一番人が集まる時間帯を最後まで埋めていないのか 21 29 (ギアス) 「はあ…やるしかねぇか。受けちまったし」 21 30 (キリエ) 「やるしかない、か」 21 30 (ソワレ) 「さーて、みんな。今日は解散。やりたいことを考えながら、各々練習!」 21 30 (ギアス) それに見合う人材が見当たらなかった。とか?<最後まで埋めてなかった理由 21 30 (ミリアス) 謎である>人が集まる時間帯埋めない 21 30 (マーリン) 初めを埋めて行ったら最後が・・・ってアレであろうか(目逸らし 21 30 (GM) いや、皆さんが一番練習してないので 21 31 (GM) ギリギリまで後ろにずらして当日練習ができるよう配慮した結果です 21 31 (レックス) 「解散して良いのか?打ち合わせもせずに」 21 31 (ギアス) 「取り敢えずは一旦帰ろう。後、演奏組のまとめ役はソワレねーさんに任せた方が良いかもな」 21 31 (ギアス) なるほど 21 31 (ソワレ) 「打ち合わせは明日。一晩寝てからだと練習の成果が一番出るからね」 21 31 (GM) ナゴーヤ「安請け合いしたけど、大丈夫かお前等?」心配そう>ALL 21 31 (マーリン) 「ワガハイの家に来ても良いぞ! 十二分に広いのであるからな!」 21 32 (ソワレ) 「(少なくともあたしは)大丈夫!」 21 32 (レックス) 「ま、リーダーがやる気だしな」 21 32 (シルヴィス) 「問題ありません!飛空艇に乗ったつもりでいてください!」サムズアップ 21 32 (ミリアス) 「まぁ、大丈夫でしょう…」遠い目>ナゴーヤ 21 32 (キリエ) 「ま、何とかなるでしょ・・・」 21 32 (GM) ナゴーヤ「当日はウチを含めた冒険者の店の有志たちも屋台を出す予定だ。暇があったら飯食べに来いよ」>ALL 21 32 (ギアス) 「まあ、やるだけやりますよ。あの人にも面子はあるだろうし、ヴァレリーさん達の戯曲を台無しにするわけにも行かないし」 21 33 (エリカ) 「が、頑張るわよ……」 21 33 (GM) さてさて、皆様。今夜はどうしますか?>ALL 21 33 (ミリアス) 「あまり目立つ事はしたくないんだがね…」ボソッ 21 33 (ミュラ) 「まあ、できうる限りのことはしてみよう」 21 34 (ソワレ) 安物のビオラに細工をしつつ、猛練習 21 34 (レックス) エストロビートとしてソワレと一緒に練習かな… 21 34 (シルヴィス) シェイプアニマルしつつペットとお歌の練習…! 21 35 (ギアス) 家に帰ってギターの弦を張り直して、養父に演奏を見て貰ったり、養母に明日の弁当を作ってもらったり、嫁(予定)に聴いてもらったり 21 35 (マーリン) ん~む、レジエルで練習でもしてるのであろうか、モルガナとブルーバードと一緒に 21 35 (キリエ) なにもなければ部屋でギター弾こう 21 35 (GM) まず考えなければならないのは、幕間劇の構成を誰かがまとめないといけないとこですね>ALL 21 35 (エリカ) 多分、ヴァイオリン弾いてるんでしょう、多分 21 35 (ミリアス) 昔の勘を取り戻す為にひたすら練習してるだろうねぇ…ついでに変装の練習も() 21 35 (GM) 朝にしちゃっていいの?(笑)>ALL 21 35 (ミュラ) 馬、ヒポグリフ、ペガサスを借りて遠隔指示による行動確認をしながらカンテレを演奏 21 35 (ギアス) 後、ウェスタンな衣装を用意して、サーペンタインガンをガンベルトに入れて 21 36 (マーリン) OKなのだ 21 36 (ソワレ) 朝にして、打ち合わせタイムへ 21 36 (ギアス) 了解です 21 36 (GM) はーい 21 36 (レックス) うん、改めて言うけどそこまで素人にやらせるのは挑戦的通り越して無謀だと思う>劇の構成 21 36 (シルヴィス) 了解です 21 36 (エリカ) 素人じゃない人もいるからもーまんたい 21 36 (GM) 構成というのは、要は何をするかのとりまとめだよ 21 36 (GM) 本格的なこと言ってないよー 21 36 (ミリアス) ですね 21 36 (GM) では、進めます 21 36 (ソワレ) 一人ずつやりたいことあると思うから、それ聞いてからなんとか一つにまとめる 21 36 (GM) はーい 21 37 (レックス) ああ、それ決める前に解散させちゃったんじゃん、ダメじゃんソワレリーダー 21 37 (GM) 21 37 (GM) 21 37 (GM) 21 37 (GM) 21 37 (GM) ★翌朝 21 37 (GM) 21 37 (GM) 早朝にウィリアムが再び店へとやって来ます 21 37 (シルヴィス) 所で火竜の手羽先亭って錬技って使って大丈夫ですか!具体的に言うとシェイプアニマル状態で登場しても大丈夫ですか? 21 38 (GM) 一応、出し物する手前。別部屋借りて打ち合わせするので大丈夫>シルヴィス 21 38 (GM) 皆さんは個室で打ち合わせと相成りました>ALL 21 38 (ソワレ) 「おはよう! 張り切っていこう!」 21 38 (ミリアス) 茶髪メッシュのかつらにグラサン、エレキギター背負っての登場だオラァ!() 21 38 (シルヴィス) 了解しました、じゃあ犬化して登場しましょう、ありがとうございます! 21 38 (ギアス) (ウェスタンスタイルでアコースティックギターを背負って、口にシガーチョコを加えてます) 21 39 (GM) ウィリアム「皆さん。幕間劇なのですが、何を出すかはお考えいただけましたでしょうか?」>ALL 21 39 (ソワレ) 「濃いね」 21 39 (キリエ) (ギター抱えてのそりと登場) 21 39 (レックス) 「濃いな」 21 39 (シルヴィス) 「わおーん」シベリアンハスキーの登場だ! 21 39 (ミリアス) 「おはようございます」 21 39 (マーリン) モルガナとブルーバードと一緒に見た目不思議の国のアリスに出てくるウサギなのだ(懐中時計持ち 21 39 (GM) ウィリアム「え?犬???」 21 39 (ミュラ) 「おはよう……ござい……ます」朝は弱い 21 39 (キリエ) 「なんだこの犬・・・ってああ、シルヴィスか・・・」 21 39 (マーリン) 「おっと、時間通り、セーフであるな」 21 39 (シルヴィス) 頭にはカナリアが乗っています 21 39 (ソワレ) 「あ、あたしはビオラ演奏。尺余ったり伴奏が必要な時は、合わせてあげるから」 21 39 (ギアス) 「ミリアスさん、パネエ」(キッパリ 21 40 (ミリアス) 「知り合いにバレると面倒な事になるんでね…」 21 40 (シルヴィス) 「おはようございます!私です、シルヴィスです!」わふわふ 21 40 (エリカ) 「だからその姿はよくないって言ったじゃない!」シルヴィスの後ろから追いかけてきます 21 40 (マーリン) 「グッドモーニングなのだあああ」(朝からテンション大 21 40 (キリエ) 「ソロギターぐらいしかできんがまあ、ヨロシク」 21 40 (ソワレ) 「シルヴィスちゃん! 楽しそうで何より!」 21 40 (ギアス) 「マーリンさん、元気ですね…」 21 40 (GM) ウィリアム「おぉ、変化しているのですか。流石冒険者、いろいろ技がありますな」感心して>シルヴィス 21 40 (ミュラ) 「……」いつもの驃騎兵の装いで眠そうにしながら 21 40 (シルヴィス) 「最近動物に変身できるようになったので、この姿で何か芸をしてみようかと思います!」わんわん 21 40 (ギアス) 「オレも、ギター演奏と口笛を合わせる事…かな。後は合間にガンプレイ交えるくらい」 21 41 (レックス) 「俺の楽器はサックスだな。ソワレリーダーとなら合わせられるだろ」 21 41 (GM) ウィリアム「それではソワレさん。こちらの冒険者の皆さんの取りまとめをお任せしてよいですか?」 21 41 (ミリアス) 「今の私はミリアスであってミリアスでは無いのさ!」ジャーンとギター鳴らし>ギアス 21 41 (シルヴィス) 「犬って結構楽しいですよ!」尻尾パタパタ 21 41 (マーリン) 「ワガハイはモルガナとブルーバードと一緒にヴァイオリンを奏でるのだ」 21 41 (ソワレ) 「伴奏もだけど、ソロの時間が少しほしいな」 21 41 (キリエ) 「ま、この程度なら弾ける」 21 41 (レックス) 「後は、冒険者としての技能を使えば軽業やナイフ投げくらいなら出来るだろうが」 21 41 (ギアス) 「『月穿ち』のキリエさんと比べたら、若干お粗末かもしれませんが、ね…」(サーペンタインガンをくるくると 21 41 (エリカ) 「私はヴァイオリンをちょっとと、あと歌をちょっとね!」 21 41 (キリエ) と言って裏に張ったURLのを弾きます 21 42 (GM) ウィリアムはこの一行の中で、ソワレが一番まとめるのに適していると踏んだっぽい(笑) 21 42 (エリカ) 「それからついでに占いもできるわ!」 21 42 (ミリアス) 「私は妖精に芸させたり、ギター鳴らすぐらいかな」 21 42 (ギアス) 「この程度じゃねぇだろそれは…」(聞こえて来た曲に 21 42 (キリエ) 「後は手遊び程度に銃で色々と、かね」 21 42 (レックス) 「意外とノリノリじゃねえか」>キリエ 21 42 (ミュラ) 「騎獣の上でカンテレを奏でるのがトレンド、とかライダーギルドで言われて習ってはみたものの、さほど自信はないな……」 21 42 (GM) ウィリアム「ほうほう、やりたいことは個々におありの様だ。結構結構」 21 43 (ミリアス) 「ああ、そう言えばコイツも居たな」蛙(シゲル)肩に乗せながら 21 43 (レックス) 「やりたい事と言うか、出来る事だな」 21 43 (ギアス) 「まあ、オレに出来るのは、こう…」(ギターを構えて 21 43 (キリエ) 「あーあー聞こえない聞こえない」 意外とノリノリ 21 43 (シルヴィス) 「私はこの姿じゃ楽器は弾けないので、歌ったり、皆さんの歌に合わせて芸をします!この子と一緒に!」頭にララ(カナリア)を乗せつつ 21 44 (ソワレ) 「このまんまじゃ永久に終わらないね……まとめ入るよ」 21 44 (GM) ウィリアム「では、後はどの順序でそれを披露するかと。組み合わせるかを考えてください。夜の第3幕が終わるまでは、練習時間として自由行動です。それ以降は広場のステージにお集まりを」>ALL 21 44 (ソワレ) 「一人ずつ名前呼ぶから、何ができるか、何をしたいかを言っていこう」 21 44 (ソワレ) 「エリカちゃん!」 21 44 (エリカ) 「わ、私から!?」 21 45 (ソワレ) 技能とやりたいこと 21 45 (GM) ウィリアムは取り急ぎ説明だけ済ませると「今度は1幕の開始に行かなくては、ソワレさん。まとめよろしくお願いします」と出て行ってしまう>ALL 21 45 (ソワレ) 「はーい」 21 45 (ミリアス) やりたいことは別に一つだけじゃなくても構わんのだろう? 21 45 (エリカ) 「私は歌とヴァイオリンがまあ、得意な方かしら?それから、妖精を呼んだり占いをしたり」 21 45 (エリカ) 「やりたいことは……楽しければそれでいいわね!」 21 46 (エリカ) よし、次どうぞー 21 46 (ソワレ) 「演奏とサポートだね。ギアス君!」 21 48 (ギアス) 「オレはギターが一応弾きながら口笛を吹けます。音量に関しては拡声リップ使って遠くまで届かせるようにしますね…まあ、ちょっと弾いてみますので観てください」 21 48 (ギアス) (参考参照) 21 49 (GM) 実際引くならダイスロールしてもいいよ! 21 49 (マーリン) (チラ 21 49 (ソワレ) 後はガンプレイのこと? 21 49 (ミリアス) 振るのだ…(悪魔の囁き) 21 49 (マーリン) やるのだ・・・ 21 50 (ギアス) 「後は、若干のガンプレイが。演奏が終わったら、締めのパフォーマンスとしてコイツ(サーペンタインガン)を空に向けて、発砲させる振りをして発動体の指輪から空目掛けてエネルギー・ボルトをどんっ、と…これは許可がでれば」 21 50 (ギアス) やってみますか 21 50 (ギアス) バード+器用度で良いですか? 21 50 (GM) はい、OKです 21 50 (ギアス) 2d+8 21 50 (GM) ギアス - 2d+8 = [6,6](6ゾロ)+8 = 20 21 50 (ギアス) ぶw 21 50 (エリカ) ふおお 21 50 (GM) すげーんまい 21 50 (ソワレ) 何だってー 21 50 (ミリアス) ファッ 21 50 (キリエ) なんと 21 51 (GM) プロ、全員が感動するほどの出来です 21 51 (ミリアス) ここでやりおったか! 21 51 (ソワレ) (本番に取っておいて欲しかった) 21 51 (マーリン) なんと・・・ 21 51 (レックス) 練習でまぐれを起こしてどうするw 21 51 (ギアス) 本 番 で 出 ろ 21 51 (ソワレ) 「うん。うまい。凄い」 21 51 (マーリン) 「ブラヴォーなのだ」(拍手 21 51 (GM) これで全員実力を勘違いするな(笑) 21 51 (ギアス) ま、まあいざとなれば変転切ります… 21 51 (ミリアス) 本番が不安になるレベル 21 51 (キリエ) 「私出る幕無いかもね」 21 51 (エリカ) 「す、すごい……」 21 52 (ミリアス) 「素晴らしい演奏だった」パチパチ 21 52 (レックス) いや、プロのソワレなら本来の実力を見抜けるかも…! 21 52 (ギアス) 「あんまり期待しないでくださいよ。本番で同じように……出来るかなあ」(がっくり 21 52 (ミュラ) 「お、おお、素人でもよさが十分すぎるほどわかるな……」 21 52 (マーリン) 「汝だけでも十二分に間を持たせられそうであるな・・・」(感嘆 21 52 (ソワレ) 「よし、次。キリエさん」 21 52 (GM) 6ゾロは……ねぇ(笑) 21 52 (シルヴィス) 「すごいです!」ぱちぱち 21 52 (キリエ) 「ん、私か」 21 53 (キリエ) 「まあ、さっきの通りギターを少しと銃をそれなりに。」 21 53 (キリエ) 「ま、ギターの方は出番無さそうだけどねー」 ギアス見ながら 21 54 (キリエ) ガンプレイの披露はシューター+器用でいいかな 21 54 (GM) はい、それでOK 21 54 (ソワレ) 「そ、外で!」 21 54 (キリエ) じゃガンプレイ振ってみようか 21 55 (マーリン) ワクワク 21 55 (ギアス) 「いや、オレのアレは…10回やって9回トチる腕が、たまたま1回目でジャックポットを引いただけで…!」 21 55 (マーリン) 「ムハハ、謙遜するでないぞ!」(ニコニコ 21 55 (キリエ) 2d6+4+4 ガンプレイ(練習) 21 55 (キリエ) おっふ 21 55 (キリエ) 2d6+4+4 21 55 (GM) キリエ - 2d6+4+4 = [6,5]+4+4 = 19 21 55 (エリカ) 「謙遜しなくてもいいわよ!女に弱いだけの男と思って悪かったわ!」 21 55 (ギアス) ファッw 21 55 (マーリン) こっちも高いのだ 21 55 (ソワレ) 「お見事! かっこいい!」 21 55 (GM) これまた素晴らしい出来(笑) 21 55 (ミリアス) 「謙遜する必要はありませんよ、本番でも期待してますからね?」>ギアス 21 55 (GM) 完全に騙されてるPCたち(笑) 21 56 (マーリン) 此れ本番が本番でキツそうであるな! 21 56 (ミリアス) やりますねぇ! 21 56 (マーリン) 「やはりキリエ殿は凄いのだ!!」 21 56 (キリエ) 「ま、この程度かね。賑やかしくらいにゃなるかもね」 21 56 (ギアス) 「……フェルト、助けて」(_| ̄|○ 21 56 (レックス) 「いや、本人がそういうならちゃんと確認すべきだと思うが」>ALL 21 56 (シルヴィス) 「そうですよ!凄いちょうぜつぎこうでした!」尻尾フリフリ 21 56 (エリカ) 「うそ……このなかで私も何かするの……?」 21 56 (ソワレ) 「次、マーリンさん」 21 57 (ミリアス) 「…少し自信が無くなってきたんだが」 21 57 (マーリン) 「ワガハイは、モルガナ達と共にヴァイオリンの演奏であるな、他に何か有ればやっても良いぞ」 21 57 (マーリン) 「因みにこの曲を予定なのだ」(先ほど出したURL 21 57 (マーリン) 2d6+7 21 57 (GM) マーリン - 2d6+7 = [2,3]+7 = 12 21 58 (マーリン) 「まぁ、普通であるな、人並みなのだ」 21 58 (ソワレ) 「いい曲だね! 場が盛り上がりそう!」 21 58 (ソワレ) モルガナ達、というのは猫とブルーバード? 21 59 (マーリン) であるな! あとスモールアニマルで呼ぶかもである 21 59 (マーリン) クリッター〇ントリーであるな! 21 59 (ソワレ) 「次、ミリアスさん!」 22 01 (ミリアス) 「私はギターとシゲルによる演奏と妖精呼び出して芸させるくらいかねぇ…」 22 01 (ミリアス) 一応振ってみようかな? 22 02 (エリカ) GOGO! 22 02 (ミリアス) ハーモニーってダイス1回だけだよね? 22 02 (マーリン) (キラキラ 22 03 (ミリアス) 2d6+8 レクイエム&バラード 22 03 (GM) ミリアス - 2d6+8 = [6,6](6ゾロ)+8 = 20 22 03 (ソワレ) おい 22 03 (ミリアス) えぇ… 22 03 (マーリン) ぶふ 22 03 (エリカ) ふぁっ 22 03 (ソワレ) どんだけソワレにプレッシャーをかけるんだ 22 03 (マーリン) どんどん勘違いが増えるのだ 22 03 (シルヴィス) 超絶技巧集団…!これなら本番も安心ですね 22 03 (エリカ) 「す、すごい……」 22 03 (ソワレ) 「上手い。普通に上手い。お金取れるね」 22 03 (マーリン) 「何とも・・・」感嘆 22 03 (ギアス) 「なん、だと……!!」 22 03 (GM) すげぇプロばっか集ってる<デモ演奏を聞く限り 22 04 (キリエ) 「ヒュー」 22 04 (ミュラ) 「はあ……巧いものだなあ」 22 04 (マーリン) 「いやはや、此れほどまでのヒトの中に居ると流石にワガハイでは力量不足を否めぬな・・・」 22 04 (ミリアス) 「おかしいな…昨日久々に弄ったばっかりなんだが」ポリポリ 22 04 (ギアス) 「いや、オレだってそうですよミリアスさん…おかしいな、オレの本業はソーサラーなんだが…」 22 04 (ソワレ) 「こっちが自信を疑って来ちゃうレベル。次、ミュラちゃん!」 22 04 (マーリン) 「賑やかし程度なら出来るのだ・・、んむ・・・、きっと・・・多分なのだ・・・」 22 05 (マーリン) 「(深刻そうな顔)」 22 05 (GM) マーリンのトーンが明らかに落ちてる(笑) 22 05 (エリカ) 「(大丈夫、私がいるわ!)」 22 05 (シルヴィス) 「皆さんとってもお上手なんですね!これなら安心です!」尻尾パタパタお目目キラキラ 22 05 (マーリン) ベタァ 22 05 (ミリアス) 「ま、まぁあまり期待はしないでくれ」>ALL 22 05 (ギアス) 「ま、マーリンさん落ちないで…・!」 22 06 (キリエ) 「」 22 06 (マーリン) 「ふはは・・・、ワガハイ程度の才ではたかがしれているノダ」(スゥッ 22 06 (キリエ) 「意外と何とかなるもんさ。気楽にやろう気楽に」 22 06 (エリカ) 「なでなでもふもふ」 22 06 (キリエ) 「・・・お手」 シルヴィス 22 06 (ミュラ) 「私は魔動機乗りの間で奏でるのが流行っているというカンテレを多少習得しているが……こちらはあまり自信ないな」戦車アニメで有名に 22 07 (シルヴィス) 「わん!」お手 22 07 (ミリアス) 「20年振りでも案外いけるものなのかね…?」ブツブツ 22 07 (キリエ) 「お、おう」(逆に反応に困った 22 07 (マーリン) 「シルヴィス殿ぉおぉおお」(モルガナと共にハグ 22 07 (ミュラ) 「馬、ヒポグリフ、ペガサスを借りてきているので、スペースの都合さえつけば馬場馬術を披露したいと思っている」 22 07 (シルヴィス) 「えへへ、くすぐったいですー!」もふられつつ 22 08 (マーリン) (ちょこんとシルクハットに乗ったモルガナもハグ) 22 08 (エリカ) 「ず、ずるい!私にもお手!」 22 08 (シルヴィス) 「わん!」お手! 22 08 (レックス) シルヴィスちゃんは人気者! 22 08 (エリカ) 「おかわり!」 22 08 (シルヴィス) 「ちゃんと練習しましたからね!犬の動きは完全マスターしています…!」 22 08 (ミリアス) 「…楽しそうで何より」もふもふ組見つつ 22 08 (ソワレ) 「ふむふむ。いい感じに動物が集まってるっと……。 次、レックス君!」 22 09 (ミュラ) 「ペガサスに関しては、ひとりだけなら乗せて離れたところから行動させられるので、何かに使えるとは思うが……」搭載で制限移動で可能な行動はOK 22 09 (シルヴィス) 「わ、わん!」一瞬迷いつつも左手 22 09 (レックス) 「ん、俺か。リーダーは知ってのとおり、サックスの演奏。後は冒険者としての技能を使った軽業やナイフ投げって所かな」 22 09 (エリカ) 「おまわりさん!」 22 09 (シルヴィス) 「わふー!」くるくるくる 22 10 (ソワレ) ミュラさんもだけど、デモ演奏振る? 22 10 (レックス) 別にどっちでも 22 10 (マーリン) (6ゾロを期待する目 22 10 (ミリアス) 「…バック転とかは出来るのかい?」>シルヴィアンハスキー 22 10 (キリエ) レックスが投げるナイフをキリエとギアスが撃ち落とす簡単なお仕事 22 10 (エリカ) 「きゃー」(ぎゅむーもふもふ) 22 10 (シルヴィス) 「め、目が回りました……」 22 11 (ミリアス) 撃ち落とせなかったら大変な事に…>ナイフ 22 11 (ギアス) え、エネボルで落とすの? 22 11 (シルヴィス) 「えーっと、ちょっと飛んだりとかなら、多分できると思います!」チックチック持ち 22 12 (レックス) 「演奏の腕はリーダーは知ってるが、まあ一応…」 22 12 (ミリアス) 「多芸だねぇ」>多分できる 22 12 (レックス) 2d+8 演奏 22 12 (GM) レックス - 2d+8 = [6,1]+8 = 15 22 12 (レックス) 普通だ 22 12 (マーリン) である 22 12 (ソワレ) 「いいね。緊張は出てないみたい」 22 12 (マーリン) 「良い感じであるな!」 22 12 (GM) うん、それでも一般にはちゃんと良い演奏として通ります 22 12 (ギアス) 「いや、レックスさんすげぇわ。シロートの演奏じゃねぇよ」 22 12 (ソワレ) 「次……シルヴィスちゃん……は、犬で芸をしたいんだよね……」 22 12 (レックス) まあ、器用度が高いからなあ>レックス 22 13 (ギアス) 流石シャドウ 22 13 (シルヴィス) 「はい!じゃあ次は私ですね!」尻尾バシバシ 22 14 (シルヴィス) 「私はこの通り動物に変身しようと思っています!この手じゃ楽器は演奏できないので歌うだけです!この子(ペットのカナリア)と一緒に!」 22 14 (ソワレ) 「かわいい」 22 15 (シルヴィス) 「後はですね、皆さんの演奏や芸に合わせて私も芸をして盛り上げられればと思います!芸っていうのはえーっと…これから考えます!」尻尾フリフリ 22 15 (キリエ) 「・・・かわいい」 22 15 (マーリン) 「んむ、良き哉」 22 15 (シルヴィス) 「ちなみに犬以外にも猫や馬にも変身できますよ!そういうのも面白いかもしれませんね!」以上! 22 17 (エリカ) 「あ、私が何ができるか、実際に見せておくわね!」 22 17 (ソワレ) 「あ、お願い!」 22 18 (エリカ) 「まずは使えるかは分からないけど、占いから!」オーブを取り出します 22 19 (エリカ) ソワレに幸運の星の導きを知る 22 19 (GM) はーい 22 19 (エリカ) 2d6+8 22 19 (GM) エリカ - 2d6+8 = [5,5]+8 = 18 22 19 (ギアス) おお 22 19 (ソワレ) どうもー 22 19 (GM) しっかり成功 22 19 (エリカ) 幸運のカギを占えて、なおかつそのアイテムを身に着けていたら一回だけ行為判定に+1できます 22 20 (エリカ) 「今日のあんたのラッキーアイテムは……」 22 20 (エリカ) GM-適当に言ってくださいー 22 21 (GM) え、私?(笑) 22 21 (ミリアス) 実際、GMが言うものですし>幸運のカギ 22 21 (エリカ) ですよ! 22 21 (ギアス) さあゼロ氏! 22 21 (GM) 1d3 1.楽器、2.装備品のどれか、3.シベリアンハスキー 22 21 (GM) GM - 1d3 = [3] = 3 22 21 (ギアス) wwww 22 21 (GM) よし 22 22 (ミリアス) これは持ってますねぇ! 22 22 (マーリン) 答えは決まったのだ(キメ顔 22 22 (エリカ) 「オーブの中にシベリアンハスキーが浮かんでるわ……」 22 22 (シルヴィス) シルヴィスが幸運の象徴だったか…! 22 22 (マーリン) 「シルヴィス殿であるな!」 22 22 (ソワレ) 「……」ちら 22 22 (キリエ) ダイスの女神が笑い転げているぞ! 22 22 (ギアス) 「いや、シルヴィアンハスキーだ!」 22 22 (ソワレ) 「シルヴィスちゃん、お願い! あたしに幸運の星をっ!」 22 22 (ミリアス) 全てはシルヴィアンハスキーに収束していたのか…! 22 22 (エリカ) 「つまり、シベリアンハスキーを身に付けながら行動していると、いいことがある……かしら?」 22 22 (GM) うける(笑) 22 22 (シルヴィス) 「えっ、私ですか!?よく分からないけど、分かりました!」分かってない 22 23 (レックス) 「身に着け……?」 22 23 (ミリアス) 「頭に載っけたら良いのでは?」>身に付け 22 23 (エリカ) 「それから、こうやって妖精を呼び出したり」(サモンフェアリー(光)を行使します) 22 23 (マーリン) 「シルヴィス殿が覆い被さるのだ・・・?」 22 23 (ソワレ) シルヴィスに抱き着く。ぺったり 22 23 (エリカ) 2d6+5 行使判定 22 23 (GM) エリカ - 2d6+5 = [4,5]+5 = 14 22 23 (ギアス) 「いや、覆いかぶさったら演奏どころじゃないだろう。こう、寄り添ってくっついてればいいんじゃないかなと」 22 23 (シルヴィス) 「身に着ける…?ソワレさんに抱っこされればいいのでしょうか!」とりあえずソワレにべったり 22 24 (GM) くっついてれば良しとします 22 24 (キリエ) 「・・・くくくっ」(目をそらして笑いをこらえてる 22 24 (ミリアス) 頭に載せよい(謎の推し) 22 24 (シルヴィス) 「おお…なんだか幸運の力がみなぎってきてる気がします…!無敵です…!」べったりしつつ 22 24 (マーリン) 頭 22 24 (エリカ) 「歌ったり!」バード技能+精神B+サモンフェアリーの 22 24 (エリカ) バード技能+精神B+サモンフェアリーの1で判定します 22 24 (GM) はーい 22 25 (エリカ) あ、ヴァイオリンを演奏しながらというフリーダムな歌です 22 25 (エリカ) 2d6+6+1 22 25 (GM) エリカ - 2d6+6+1 = [1,6]+6+1 = 14 22 25 (ギアス) おお、基準値はクリアー 22 25 (エリカ) まあ、ヴァイオリンを演奏しつつ歌ったらこの程度 22 25 (ミリアス) 大体皆高めだなぁ…本番が不安になる 22 25 (エリカ) 「~♪」 22 25 (ソワレ) 「はぁぁ、いい歌。癒されるぅ……」シルヴィス頬ずりしながら 22 26 (エリカ) よし、ソワレさんどうぞー 22 26 (マーリン) 「んむんむ」 22 26 (ソワレ) 「最後に。偉そうに仕切っちゃってごめん。ソワレです」 22 26 (シルヴィス) 「エリカさんは歌がお上手なんですよ!」フンスフンス 22 26 (ソワレ) 「みんな上手くて、びっくりした。あたし敵うかなぁ……」 22 27 (ソワレ) 「これで演奏の他、妖精を呼び出せるよ」 22 27 (ギアス) 「ねーさんが一番この中ではキャリアがあるんだ。仕切り役に異論はないよ」 22 27 (ソワレ) 2d6+7 サモンフェアリー 22 27 (GM) ソワレ - 2d6+7 = [2,5]+7 = 14 22 27 (GM) 成功ー 22 28 (ソワレ) 2d6+10 バード+精神B+妖精 22 28 (GM) ソワレ - 2d6+10 = [2,2]+10 = 14 22 28 (レックス) 低いし 22 28 (ミリアス) ヌーン 22 28 (マーリン) みゅーん 22 28 (ソワレ) 「……ごめん」ずーん 22 28 (ソワレ) 演奏技能持ちには、+3だそうです 22 28 (マーリン) 「だ・・・大丈夫なのだ、本番こそ上手くいくのだ!」 22 28 (エリカ) ラッキーアイテムありますよ! 22 29 (マーリン) 「汝の腕はワガハイ良く知って居るのであるからな・・・!」 22 29 (ギアス) って事はこの出目+4かな 22 29 (シルヴィス) 「十分うまかったですよ!大丈夫です!」肉球でぽふぽふ 22 29 (GM) 何らかの音楽に関する技能を持つ人には17で聞こえます>ALL 22 29 (レックス) ラッキーアイテム(生物) 22 29 (キリエ) 「いいんじゃないの?」 22 29 (GM) で、シルヴィスとくっついてたら18だねー 22 29 (ミリアス) 「まぁ、練習で幾ら上手く出来ても本番駄目だったら意味無いですからね…」>マーリン 22 29 (マーリン) 「であるな!」 22 29 (ソワレ) 「まあ。これで全員が出揃ったよ」 22 29 (ギアス) 「グレイト! 流石だぜソワレねーさん、安定の腕前だ!」(ぱちぱちぱち 22 29 (レックス) 「リーダー的には満足いかない演奏だったんだろう」>キリエ 22 29 (ミュラ) 「素人にはいいものに聞こえるが……なかなか難しいものだな」 22 30 (キリエ) 「そんなもんかねえ」>レックス 22 31 (GM) さてさて、それぞれのお披露目はできました。問題はこれをどう組み合わせて披露するか、です>ALL 22 31 (ソワレ) 「まず特徴的なのは、動物をたくさん呼べることだね」 22 31 (GM) しっかりRPで打ち合わせしてく下さいませ!! 22 31 (マーリン) 「であるな、ワガハイも呼べるのだ」(頷き 22 32 (シルヴィス) 「わふー」ドヤァ 22 32 (ギアス) 「……うーん、どうにも上手く行きすぎてすっきりしない。本番でトチったらやべえ」 22 32 (マーリン) (シルクハットの上でモルガナが躍るのだ)ふりふり 22 32 (ミリアス) 「私も同じ気持ちだよ」>ギアス 22 33 (ギアス) 「ミリアスさんもですか。ちょっと、オレもう一回演(や)ってみるわ…」 22 33 (ギアス) 2d+8 22 33 (GM) ギアス - 2d+8 = [4,5]+8 = 17 22 33 (GM) ぷっ 22 33 (マーリン) 高めであるな 22 33 (ギアス) おいw 22 33 (レックス) 高いなw 22 33 (ミリアス) えぇ… 22 33 (マーリン) 「此れは本物であるな」(頷き 22 33 (エリカ) 「そうね」(頷き 22 33 (ギアス) うわぁぁぁああん…本番絶対出目腐る奴やんこれ…!! 22 33 (キリエ) 2d6+1+4 私も適当に爪弾いて気を紛らわせておこう 22 33 (GM) キリエ - 2d6+1+4 = [6,6](6ゾロ)+1+4 = 17 22 33 (ミリアス) 「やはり謙遜だったか…」>ギアス 22 33 (ギアス) wwww 22 33 (キリエ) ぶ 22 33 (マーリン) 「何と・・・・!?」 22 33 (ソワレ) わーお 22 33 (エリカ) www 22 33 (シルヴィス) 「そうですそうです!」わんわん 22 33 (GM) (笑) 22 33 (ミリアス) おいおい 22 34 (レックス) なんだ、この6ゾロ祭りw 22 34 (マーリン) 「も・・もう少し練習するのだ・・・・・」(ジッパディードゥーダー 22 34 (マーリン) 2d6+7 22 34 (GM) マーリン - 2d6+7 = [2,3]+7 = 12 22 34 (ミリアス) これは流れに乗るしかねぇ! 22 34 (マーリン) アレ? 変わらぬ 22 34 (ギアス) さすマ 22 34 (レックス) まじで本番で出ろよw 22 34 (ミリアス) 2d6+8 モラル 22 34 (GM) ミリアス - 2d6+8 = [6,6](6ゾロ)+8 = 20 22 34 (GM) 2回までね。流石になんかもしても仕方ないので(笑)<ロール 22 34 (ギアス) wwwwwww 22 34 (シルヴィス) 2d6+6 精神+バードで歌唱判定! 22 34 (GM) シルヴィス - 2d6+6 = [1,3]+6 = 10 22 34 (ミリアス) はぁ?! 22 34 (ソワレ) なにこれ 22 34 (シルヴィス) シルヴィスだけ微妙じゃないか! 22 34 (マーリン) 「本物なのだ・・・!」(驚愕 22 35 (ソワレ) ソワレも微妙だよ…… 22 35 (マーリン) 「んむ、此れほどの実力とは」(真顔 22 35 (エリカ) 2d6+6 ビビット 22 35 (GM) エリカ - 2d6+6 = [6,5]+6 = 17 22 35 (エリカ) 惜しい 22 35 (レックス) 「むしろ、なんでお前冒険者やってるんだ?」>ミリアス 22 35 (ミュラ) 「……出番が早めでもよかったような気がしてきたな」 22 35 (マーリン) 「汝等凄いのであるな」(ズーーン 22 35 (シルヴィス) 「わふー…やっぱりこの口だと歌いづらいですね」 22 35 (ミリアス) 「待て待て待て、最後に弾いたの20年前なんだが!?」 22 35 (マーリン) (べしゃぁり 22 35 (エリカ) あ、ちゃっかりMP1回復です 22 36 (キリエ) 「なんか凄いのができあがった気がする」 22 36 (ソワレ) a, 22 36 (ソワレ) ソワレも1回復 22 36 (GM) マーリンとシルヴィスが沈み、他が激ウマ扱いに(笑) 22 36 (マーリン) 「賑やかし程度は出来る・・・と良いなぁ・・・」(ぐにゃり 22 36 (ソワレ) 2d6+9 レクイエム 22 36 (GM) ソワレ - 2d6+9 = [6,2]+9 = 17 22 36 (ギアス) 「ヤバイ…絶対本番でトチる…神様がオレにそういってる…」 22 36 (ギアス) そのレクイエムはマーリンに向けたものですかw 22 36 (シルヴィス) 「ミリアスさん…実は伝説の詩人さんだったりするのでしょうか…!」伏せー 22 36 (ミリアス) 「いやいや、本業は妖精魔法ですからね?」>レックス 22 36 (ソワレ) やっとまともな目が出た……(経験者には20に聞こえる) 22 37 (キリエ) (ジャンジャカジャカジャカ 22 37 (ミリアス) 「勘弁してくれ…」項垂れ 22 37 (マーリン) 「もう駄目なのだぁ・・・おしまいなのだぁ・・・」(魂消るというか口から白い何かがはみ出るというか浮き出るのだ 22 37 (ギアス) GM、この六ゾロパレードなんですけど 22 38 (マーリン) (スゥッ 22 38 (ギアス) これで自信がついて本番でボーナス付いたりとかない、ですよね?w 22 38 (レックス) 「はい、飲んで飲んで」>魂を口から入れ直す 22 38 (ミリアス) 「そんな大層なものじゃありませんよ…」>シルヴィス 22 38 (シルヴィス) 「皆さんお上手ですね、これは私も頑張ってお手伝いしなければ…!」尻尾ゆーらゆーら 22 38 (GM) いやーダイスがそうしろと仰ってるから仕方ない。2連続6ゾロはまぁもう誤解の域通り越しますね 22 38 (ソワレ) 「予想以上に上手い。あたしが霞むくらい」 22 38 (マーリン) 神ィッ 22 38 (シルヴィス) 「マーリンさーん!早く起きないと私食べちゃいますよ!何故かこの姿になるとマーリンさんが美味しそうに見えるんです!」 22 38 (ミリアス) 流石にボーナス欲しいわ 22 39 (ギアス) 「養父さんの教え方が予想以上に上手かったのか…?」 22 39 (マーリン) 「おっと行けないのだ、あの場所に辿り着きそうであったのだ」(ヒュポン 22 39 (キリエ) 「ギターなんて久々に引っ張り出してきたんだがねえ・・・」 22 39 (ミリアス) 「また音楽始めてみるかな…」遠い目 22 40 (マーリン) 「あの時の夢幻(ユメ)の様な花畑が見えたのだ・・・」(遠い目 22 40 (GM) いかないでー汗>マーリン 22 40 (ミリアス) アヴァロンに行こうとしている…>マーリン 22 40 (ギアス) 「オレも…ギターもっと本格的に練習してみるかな…」(体育座りで遠い目 22 40 (GM) とにもかくにも、実力は(大きく勘違いさせてる人を除いて)だいたいわかりました(笑)>ALL 22 41 (マーリン) 「というか汝等冒険者止めても十二分にやって行けるのであるな」(真顔 22 41 (エリカ) 大きく勘違いさせてる人がおおいんですw 22 41 (ギアス) なにこれ、野球で言う所のブルペンのエース?w 22 41 (ギアス) 実際にマウンドに立つと大炎上する系?w 22 41 (ソワレ) 「……。青い鳥でもやる? せっかくいるんだし」 22 42 (マーリン) 「んむ? 構わぬぞ」 22 42 (シルヴィス) 「青い鳥…確か童話でしたっけ?」首傾げー 22 42 (ソワレ) 「一匹のウサギが青い鳥を探しに旅に出る。音楽を背景に、おもしろおかしい動物たちに出会う。青い鳥は頭の上にいた」 22 43 (ソワレ) 「とか」 22 43 (マーリン) 「む・・・、ふむ、面白そうであるな」 22 43 (ミリアス) 「ふむ、なかなか面白そうな」 22 43 (GM) 面白おかしい動物は見事に演出できますねぇ<マーリン、シルヴィス、ミュラ組で 22 43 (マーリン) 似た様な事が() 22 43 (キリエ) 「ふーん、そりゃなかなか」 22 44 (ミリアス) マーリンは既に面白おかしい動物ですし(ぇ 22 44 (ソワレ) 「喜劇にするなら、初めから鳥を頭の上に乗せておくとそうなるよ」 22 44 (マーリン) 酷いのであるな!? 22 44 (ギアス) 「マーリンさんだったら行けるだろうな」 22 44 (ミリアス) ウサギじゃないか! 22 44 (マーリン) 「演じるのは得意であるぞ!」(ふんす 22 46 (ソワレ) 「喜劇をやるか、鳥は最後に見つけるか。どっちにする?」 22 46 (ミリアス) 「喜劇か…レクイエムやバラードは止めておいた方が良いな」 22 46 (マーリン) 「喜劇の方が面白そうであるな、如何であるか?」>ALL 22 46 (GM) 青い鳥ではないけれどカナリアならいますね。シルヴィスの頭の上に 22 46 (エリカ) 「主役がマーリンなら喜劇に一票ね!」 22 46 (ソワレ) 「目に見える笑いどころ(頭の上の鳥)があれば、悲しい音楽は逆に笑いを誘えるよ」 22 46 (レックス) 「そうだなあ、本劇が手に汗握る冒険譚だし、息抜きの意味でも喜劇でいいんじゃないか?」 22 47 (キリエ) 「喜劇に一票。お涙頂戴の三文芝居は嫌いなんだ」 22 47 (シルヴィス) 「最初から頭の上に載ってた方が面白そうだから、喜劇で!」わんわん 22 47 (マーリン) 因みにワガハイのペットがブルーバードである() 22 47 (ミリアス) 「私も喜劇に1票」 22 47 (GM) あぁ、なら確定ですね 22 47 (ソワレ) 「うん。あたしも喜劇が好き」 22 47 (ギアス) 「だね、ハッピーエンドの方が見てて気分が良いや」 22 48 (レックス) 「別に最後に見つける方でもハッピーエンドには出来ると思うけどな」 22 48 (ソワレ) 「劇に出るのは、まず主役のマーリンさん」 22 48 (マーリン) 「んむ!」 22 48 (キリエ) 「どうせなら盛大に笑わせてやろうじゃないの」(ニヤリ 22 48 (ソワレ) 「ガンプレイを披露するギアス君にキリエさん」 22 48 (ギアス) 「よっしゃ!」 22 49 (キリエ) 「はいよ」 22 49 (ソワレ) 「馬術のミュラさんも、ガンプレイと一緒に出てもいいね」 22 49 (ソワレ) 「ナイフ投げのレックス君も同時出場かな?」 22 50 (レックス) 「ん、了解した」 22 50 (ソワレ) 「シルヴィスちゃんは……マーリンのお供で!」 22 50 (ミュラ) 「なるほど、わかった」 22 50 (ソワレ) 「ミリアスさんとエリカちゃんは、一緒に妖精を出して、演出!」 22 50 (ギアス) 「…劇に集中すると、何時もの調子では魔法は使えねえな。エネボルも…撃てて良い所4発って所か」 22 50 (シルヴィス) 「ワン!…じゃなくて分かりました!マーリンさんの事はしっかりお守りします!」尻尾パタパタ 22 51 (ソワレ) 「あたしは通りがかりの音楽家として、一つ超絶技巧を披露したい!」 22 51 (マーリン) 「ふふふ、ワガハイが護るかも知れぬぞ・・・!」 22 51 (ミリアス) 「了解した、出す妖精の要望は何か有ります?」 22 51 (ソワレ) 「まだ決めてない!」 22 51 (エリカ) 「まあ、それは最後に決めるかんじかしら?」 22 51 (ミリアス) 「あいわかった」>決めてない 22 52 (ギアス) 「取り敢えずドゥナエー先生のご加護は頂きたいところだぜ…」 22 52 (ソワレ) 「あらすじ。マーリンさんが、お供のシルヴィスちゃんと(頭の上に乗ってる)青い鳥を探しに行く」 22 53 (マーリン) 「んむ、序にシルヴィス殿の上にモルガナを乗せても良いかな?」 22 53 (ソワレ) 「面白ければなんでもいい!」 22 53 (マーリン) 「グッドなのだ」 22 53 (マーリン) (サムズアップ 22 53 (シルヴィス) 「いいですよ!ララと仲良くしてくださいね!」 22 54 (マーリン) 「であるな、モルガナも!」 (モルガナはシルクハットを引っ掻いているのだ) 22 55 (マーリン) 「・・・・んむ!」 22 55 (ギアス) 「やっぱ皆プロの冒険者だなあ…肚が決まれば幾らでもやる気ってのは出てくるもんだ」 22 55 (シルヴィス) 「モルガナさんもよろしくお願いします!」握手ー 22 56 (マーリン) (尻尾を振り振りしながら触るのだ) 22 56 (ソワレ) 「妖精使いや占い師のエリカちゃんとミリアスさんに、青い鳥の行方を聞く。おもしろおかしくやり取りしてね?」 22 56 (マーリン) 「面白おかしく、んむんむ」 22 57 (ミリアス) 「…なかなかプレッシャーの掛かる役だな」 22 57 (シルヴィス) 肉球同士のフニフニ握手ー 22 57 (エリカ) 「で、できるかしら……」 22 57 (マーリン) 「為せば成るのだ!」 22 57 (ギアス) 「ちょっと意地悪して、頭の上の青い鳥には触れないんだな」<青い鳥の行方 22 57 (マーリン) 「んむ!」(サムズアップ 22 58 (ソワレ) 「ガン勝負をしているギアス君とキリエさん。何の決闘かは、喜劇っぽいのを二人で考えて」 22 59 (ギアス) 「喜劇っぽいガン勝負かあ…む、難しいなあ」 22 59 (ソワレ) 「仲裁しようとしているミュラさんや動物たち、レックス君」 22 59 (キリエ) 「ま、なんとかなるでしょー」 22 59 (ソワレ) 「プリンを食べた食べてないとか」 23 00 (ギアス) 「プリンって、あーた……」 23 00 (レックス) 「仲裁役が自然にナイフを投げる理由とは……」 23 00 (ソワレ) 「マーリンご一行が通りかかり、見事解決! 歌と踊りのどんちゃん騒ぎが始まる」 23 01 (ソワレ) 「エリカちゃんミリアスさんも同行してる方がいいね」 23 01 (レックス) (その流れで演奏に入るなら礼服は必要なさそうか?) 23 01 (GM) ここは全員演奏できる人は演奏ロールですかなー<どんちゃん騒ぎ>ALL 23 02 (レックス) いや、ほんとに仲裁役がどういう理由でナイフ投げをするんだ…? 23 02 (ソワレ) 「あ、ここでソロやりたい! 一つパフォーマンスを考えて来たんだ」 23 02 (GM) 謎過ぎるが、理由付けしないとねぇ(笑)<ナイフ投げ 23 02 (マーリン) お前ら頭冷やせとかそういうアレである? 銃狙って 23 02 (ソワレ) 「ナイフ投げの理由は……頭を冷やすため?」 23 02 (シルヴィス) 「銃を投げナイフでガキーンって落とせたらカッコいいと思います!」 23 03 (ミュラ) 「かなりの難題だな、これは……」 23 03 (ミリアス) 「青い鳥の行方を聞く所から付いていけば良いのかね?」>同行 23 03 (ギアス) 「少し、頭冷やそうか…? って奴だな。目からハイライト消せれば迫力アップだな!」 23 03 (マーリン) 「んむんむ、イイ感じの話になりそうであるな!」 23 03 (ミリアス) 「問題はどうやってハイライト消すかだが?」>ギアス 23 03 (レックス) 「となると、決闘理由はいよいよ馬鹿馬鹿しいものの方がいいな」 23 04 (ソワレ) 「で、青い鳥はどんちゃん騒ぎにびっくりして飛んでいく。その姿をちらりと見かけて、マーリンたちの旅はまだまだ続く! エンド!」 23 04 (ギアス) 「目に何か仕込めないかな…」 23 04 (レックス) 「喜劇で迫力をだしてどうする」>ギアス 23 04 (シルヴィス) 「私たちの戦いはまだまだ始まったばかりだー!ってことですね!」 23 04 (マーリン) 「アレであろう目玉焼きはしっかり焼くのか半熟目玉焼きなのであるかとか」 23 04 (ミリアス) 「菓子の取り合いとかそこら辺の下らない理由が良さげですね」>決闘理由 23 05 (ギアス) 「…ダメ? まあ、不評なら却下で」 23 05 (エリカ) 「きのこかたけのこか……?」 23 05 (ソワレ) 「それそれ! まだまだ始まったばかり!」(もふもふ) 23 05 (マーリン) 「おっと其れ以上はイケないのだ、エリカ殿」(遠い目 23 05 (ミュラ) 「それは洒落にならん争いの原因だなあ……」 23 05 (ギアス) 「エリカさん、それ下手したら観客に飛び火する奴だ!」 23 05 (ミリアス) 「下手したら戦争すら起こりうるから止めておいた方が良い」>エリカ 23 05 (エリカ) 「わ、分かったわ……」 23 06 (レックス) 「しかし、良いのか?ナイフ投げで銃を落とすのは俺が失敗するとお前らが危ないんだが」>ギアス&キリエ 23 06 (ギアス) 「うーん…タイ焼きを頭から食べるか尻尾から食べるか、とか」 23 06 (シルヴィス) 「そ、そんなに壮絶なものなのですか…!」尻尾ぴーん 23 06 (キリエ) 「別に当てなくてもいいさ。タイミング見て私から落とせばいい」 23 07 (キリエ) 「用は動きを大きくして派手にみせりゃいいんだよ」 23 08 (エリカ) 「銃と魔術、どっちがかっこいいとか?」 23 08 (ギアス) 「流石に其処はキリエさんにお任せします。如何せん回避行動とかは本業じゃないんで」 23 08 (レックス) 「ああ、それはありだな」>エリカ 23 08 (ギアス) 「いや、それだとオレがサーペンタインガンを張子にしてる意味がなくなる」 23 09 (シルヴィス) 「犬と猫どっちが好きかとかどうでしょうか!」 23 09 (レックス) あれ、エネボルで行くんじゃなかったっけ? 23 09 (ギアス) なんで、サーペンタインガンを撃ってるふりをしてエネボル撃ってるんですよ。絵的には銃で撃ってるように見せてるだけで 23 09 (レックス) 「なら、どっちの腕が上かの言い合いでヒートアップしたって事でいいだろ」 23 10 (シルヴィス) 「ちなみに私はこう見えても犬派です!」パタパタ 23 10 (レックス) 「それなら、はたから見ると馬鹿馬鹿しいうえ決闘になるのも自然だ」 23 10 (エリカ) 「わ、私は猫派よ!」 23 10 (マーリン) 「因みにワガハイは猫派である」(モルガナを撫でながら 23 10 (ミリアス) 「どう見ても犬派ですね」>シルヴィス 23 10 (ギアス) 「いや、もっと身近でどっちだっていいだろ的な理由が…」 23 10 (ギアス) 「あ」 23 10 (ソワレ) 「あたしは……ドラゴンかな……」ガガドん思い出してうっとり 23 10 (ギアス) 「…犬と猫、どっちが可愛いか、とか?」 23 11 (ミリアス) 「私はどちらも愛でるかねぇ」>犬猫 23 11 (ミュラ) 「家を出るとき右足か左足、どっちから先に出すか、とか……?」 23 11 (シルヴィス) 「な、なぜ分かったのですか…!?」尻尾ピーン>ミリアス 23 11 (ギアス) 「ちなみにオレは猫派だ。犬も可愛いけどさ」 23 11 (ギアス) 「ねーさん、私情私情」(おいおい、って 23 11 (ミリアス) 「猫派なら猫に変身するでしょう、普通は」>シルヴィス 23 12 (シルヴィス) 「私だって猫も好きなんですからね!動物はみんな好きです!」モルガナ乗せつつ 23 12 (キリエ) 「蛇派」 23 12 (ギアス) 「…アッハイ」<蛇派 23 13 (シルヴィス) 「そう言われればそうですね!今の私は犬でした!」パタパタ 23 13 (ミュラ) 「やはり馬かな……」 23 13 (ソワレ) 「あたしとしては、犬と猫どっちが好きかって議題がいいかな」 23 13 (レックス) 「じゃあ、カラスで」 23 13 (ミリアス) 「毒が無い種なら嫌いじゃないな」>蛇 23 13 (マーリン) 「色々とバラバラであるな!?」 23 13 (ソワレ) 「ミュラさんは、馬を主張して、レックス君はカラスを主張している。だから仲裁にならない」 23 14 (ギアス) 「まあ、ペットとして飼われている蛇も居るし…じゃなくて!」 23 14 (レックス) 「いや、別に劇中で主張するつもりはないが」 23 14 (ギアス) 「あくまでも劇中では犬猫で喧々囂々(けんけんごうごう)としているってことだ」 23 14 (ミリアス) 「というよりどんどん話が脱線している気がするんですがね…」 23 15 (ソワレ) 「いや……それだととどめのウサギが決まらない……やっぱり犬と猫で二分した方がいいか……」 23 15 (マーリン) 「まぁ、其れに関しては船頭多くして船山に上るとかいうアレなのだ・・」 23 15 (レックス) ←実はキリエに便乗して二つ名についてる動物の名前を上げただけだったりする 23 15 (シルヴィス) 「犬と猫の壮絶なバトル…!わ、私はモルガナさんと仲良くするんですからね!」 23 15 (エリカ) 二つ名動物勢多いですなぁ 23 15 (ミリアス) 「まぁ、わざわざ細分化する必要ありませんからね」>犬猫 23 16 (ミリアス) 二つ名に動物要素無い人がここに() 23 16 (キリエ) 「じゃ、私は犬派でやろうかね。」 23 16 (ギアス) 同じく動物要素がありません 23 16 (ソワレ) 「犬派猫派で、もうミュラさんもレックス君も、パフォーマンスがてら決闘してもらおうか……」 23 17 (レックス) 「仲裁じゃないのか」 23 17 (マーリン) 「決闘が広がるのであるな・・・」(白目 23 17 (レックス) 「そも、馬術と投擲術で決闘と言うのも無理がないか?」 23 17 (ミリアス) 「まぁ、どんちゃん騒ぎ感が出て良いんじゃないかね…」 23 18 (ソワレ) 「さすがに無理かな」 23 18 (ギアス) 「でも、やり過ぎると収集付かなくなっちまうよ。当初の予定通り、決闘するのはオレとキリエさんでいいんじゃないかな」 23 18 (ソワレ) 「集まった動物たちはどう使おうか……」 23 18 (ミリアス) 「分野が違い過ぎますからな…」>馬術と投擲術 23 19 (マーリン) 「シーン毎にどんどんと着いてくる動物を増やす感じとか如何であるかな、最終的にぞろぞろとする・・・のはキビシーであろうか」 23 20 (ソワレ) 「シーンと言っても、冒頭、占い師、決闘の3シーンだよ」 23 20 (ギアス) 「後、水分補給用の水に魔香水を混ぜておこう。素の俺じゃ、エネボル4発しか撃てないし」 23 20 (ミリアス) 「そもそも動物達は集まるだけで指示は出来ないんでしょう?なら、賑やかしぐらいにしか使えないと思いますが…」 23 22 (レックス) 「と言うか今更なんだが、制御のきかない野生動物を劇場に集めてしまっていいものなのか?」 23 22 (ソワレ) 「……動物たちには犬耳猫耳をつけて貰う! そして、犬派猫派の壮絶さを出してもらおう!」 23 22 (ソワレ) 「あ、動物はミュラさんが用意してくれた、馬とヒポグリフとペガサスだよ」 23 23 (マーリン) 「其の三匹に付けるのであるか!?」 23 23 (ソワレ) 「何か電波が降りて来た……」 23 23 (レックス) 軽業って事でペガサスに投擲されながらナイフ投げとかどうだろう… 23 23 (マーリン) 「んむ、其れも・・・・・」 23 23 (ミリアス) 「野生動物ならまだしも、他人の飼っているペットすら呼び寄せてしまう危険性も有る…」 23 23 (レックス) 搭載されながら、だ 23 24 (ギアス) そう言えばギアスのファミリア、猫だったわえ 23 24 (ソワレ) 「サモンスモールアニマルは、最後のどんちゃん騒ぎまで封印」 23 24 (ミュラ) 「この三頭のなかだと、悪役が務まりそうなのはヒポグリフくらいだなあ……」 23 25 (マーリン) 「悪役になるのであるか・・・・!?」 23 25 (ソワレ) 「犬も猫も等しくウサギには敵わないという落ちだから、どちらが悪役になるかとか無いよ」 23 26 (シルヴィス) 「つまりマーリンさん最強!皆我が軍門に下れーって事ですね!」フンスフンス 23 26 (ギアス) 「じゃあ、このシーンの大筋はそれで決定かな」 23 27 (GM) ぉぉ、まとまった 23 27 (エリカ) すごいなぁみんな 23 27 (マーリン) 「んむ、異論無しなのだ」 23 27 (ソワレ) ソワレちゃん頑張った 23 27 (ミリアス) 「異論は無い」 23 27 (GM) その脚本でロールするなら 23 27 (キリエ) 「ん、了解」 23 27 (ギアス) あのカオス日常の時と言い、はづき氏のストーリーテリング能力は異常 23 27 (シルヴィス) 「異論なしです!頑張ります!」前足上げて 23 28 (マーリン) 「そして最後のエンディング・・・であるな」 23 28 (エリカ) 音楽しかできないと思ってすみません…… 23 28 (レックス) 最初は動物たちが仲裁しようとしていたが、どうにもヒートアップして止まらず決闘に発展。 23 28 (GM) ダイスロール+2して良いですよ>ALL 23 28 (ギアス) やったぜw 23 28 (ミリアス) 劇中全てのダイスに? 23 28 (マーリン) やったのだ 23 28 (ソワレ) おっし、脚本ボーナスゲット! 23 28 (GM) 内容も3シーンとまとまっていて、役割分担も良くできているので 23 28 (キリエ) やったね 23 28 (レックス) 呼ばれて駆けつけたミュラとレックスがペガサスの上からナイフを投げて決闘を阻止、そこに現れるマーリン一行でどうだろう? 23 29 (ソワレ) レックス、貰った 23 29 (ギアス) 良いじゃないの 23 29 (マーリン) 駈けつけのセリフを考えねば・・・ 23 29 (ミュラ) 「ふむふむ……」 23 29 (ミリアス) 良いですねぇ… 23 29 (シルヴィス) セリフを考えねば… 23 29 (ギアス) □ム兄さん風で 23 30 (エリカ) 頑張らないと…… 23 30 (ミリアス) 私もセリフ考えないと 23 30 (ソワレ) シルヴィスはしゃべる犬という設定で。どんどんしゃべって! 23 30 (GM) だいたいまとまったところで 23 30 (レックス) なら、青い鳥の居場所を教えたまえと言うツッコみが生まれるわけだがw>しゃべる犬 23 31 (ギアス) 「最後のエンディングはキャスト全員で集まって大合奏、かな」 23 31 (GM) それでは、この方向で次回演劇でOKですか?>ALL 23 32 (シルヴィス) わーい!マーリンの頭の上の鳥はあほだから違う鳥だと思ってたってことで! 23 32 (エリカ) あれ、頭の鳥にはどうやって気付くんです? 23 32 (ソワレ) どんちゃん騒ぎで飛んで行って、ちらっと見るんです 23 32 (マーリン) オ〇の魔法使いを思い出したのだ>喋る犬 23 32 (ソワレ) それを追いかけていくエンド 23 32 (エリカ) なるほどです! 23 32 (ミリアス) 「問題はこいつの使い所だな…エンディングで使った方が良いかな?」運命の楽譜見ながら 23 32 (シルヴィス) 今日の私の晩御飯だと思っていました…って感じで! 23 32 (ギアス) で、「あ…居るじゃん」みたいになる訳だ 23 33 (ミリアス) なるほどなるほど 23 33 (エリカ) 「あっ(トラウマ)」 運命の楽譜 23 33 (ギアス) エリカ嬢なんかあったん? 23 33 (ミリアス) 日常のアレか 23 33 (シルヴィス) 日常のあれですね! 23 33 (マーリン) 一心不乱に() 23 33 (レックス) ところで、その劇って全部合わせて一時間以内に収まります?>GM 23 33 (エリカ) 運命の楽譜を弾くことに快感を覚えてしまったエリカ() 23 33 (ミリアス) 「どうしました?」>エリカ 23 34 (エリカ) 「な、なんでもないわよ!」 23 34 (シルヴィス) (そしてさりげなく錬技の効果時間が切れそうなのでかけなおすシルヴィス) 23 34 (ミリアス) かしこ犬かわい犬 23 35 (ソワレ) 冒頭10分占い師&妖精10分決闘&どんちゃん40分と考えれば 23 35 (マーリン) グッボーイ・・・ならぬグッガール 23 35 (レックス) ああ、そうか。普通にかけ直せばいいんだ>シェイプアニマル 23 35 (エリカ) 「でも、一回は試しに演奏してみた方がいい……わよ」 23 35 (シルヴィス) 「ふー…危ない危ない、忘れる所でした…!」 23 35 (シルヴィス) ちなみに連体の極意を持ってるので2時間持ちます! 23 35 (ギアス) なら劇中で効果が切れることも無いか 23 36 (シルヴィス) 「えー…あの時のエリカさん凄い怖かったじゃないですかー!」 23 36 (ミリアス) 「ふむ、なら今一度やってみようか?」>エリカ 23 36 (ギアス) ちなみに最後に大合奏するとして、ダイスロールは各々で振る感じで? 23 36 (ギアス) 「じゃあ、一回音合わせしてみますか」 23 36 (ソワレ) あー、そうそう。ソワレでBGMの即興演奏やっていいでしょうか?>GM 23 36 (マーリン) 「んむんむ! 頑張るのだ!」 23 37 (GM) 各自振る感じで良いですよ 23 37 (GM) いいですよー>ソワレ 23 37 (エリカ) 「ま、まあ……やるなら止めない……けど」 23 37 (シルヴィス) 「マーリンさんの第一従者として頑張ります!」わふんわふん 23 37 (ソワレ) ちょうど劇には出ないし。どんちゃんまで伴奏に徹します 23 37 (GM) 了解 23 38 (ソワレ) 以上、まとまった! 奇跡的な気がする! 23 38 (マーリン) 良い感じの劇であるな! 23 38 (GM) では、基本ロールは2回ですね。役柄担ってる時の任意の技能一つ、最後の大演奏 23 38 (ミリアス) 最後に音合わせて締める感じかな?今日は 23 38 (ギアス) 最後の合奏、コンサートマスターはソワレにやってもらおう 23 38 (シルヴィス) まさかこんなに早くまとまるとは…!はづきさん様様ですな!ははぁー 23 38 (ミリアス) 任意の技能か… 23 39 (レックス) 自分ペガサスに搭載されながらナイフ投擲は軽業と命中のどっちで振れば良いですかね?>判定 23 39 (ソワレ) 大演奏中に、ソロをやりたいです。大演奏で2回ですね 23 39 (シルヴィス) エンハンサーで大丈夫ですか…! 23 39 (ギアス) 指揮者が居ないから、ソワレの演奏に合わせるって感じになりそうだし 23 39 (マーリン) まぁ、主役のワガハイの緊張が半端ないのであるが・・・、あ、別に死に掛けるよりかは大丈夫なのだ、んむ 23 39 (GM) ソワレはソロだけで。大演奏は伴奏を適応 23 39 (ミリアス) 運命の楽譜使ったら合わせるもなにも無くなる気がする… 23 40 (レックス) ですねえ、運命の楽譜は使わなくていいのでは? 23 40 (ソワレ) 分かりました 23 40 (マーリン) 完全にトランスするのであるからなぁ・・(白目 23 40 (ミリアス) 折角1000G掛けたからどっかしらで使いたいんだよなぁ… 23 40 (ギアス) 大丈夫大丈夫、撃たれない撃たれないw 23 40 (ソワレ) 劇中、占いでトランス入れば? 23 41 (レックス) 個人的に使いたいってだけで無理にねじ込むのもどうかと思う 23 41 (ソワレ) 音楽占いとして。 23 41 (ソワレ) 雰囲気出んじゃない? 23 41 (レックス) なるほど>はづきさん 23 41 (エリカ) 骨は拾いますよ! 23 41 (ミリアス) おー、良いですね 23 41 (ギアス) ギタリスト同士として、キリエと背中合わせながらギター弾くワンシーンを入れたいです! 23 42 (ミリアス) 妖精はどっかしらで賑やかしに使うか 23 42 (エリカ) 本番前にフェリーウィッシュしておけばいいですかね? 23 42 (ギアス) それと月の舞も… 23 42 (エリカ) 判定外として、見た目用に 23 42 (キリエ) やりますか 背中合わせ 23 42 (ギアス) やりましょうぜ 23 42 (エリカ) いや、判定内としても使えるのか 23 43 (ミリアス) ですね、光あたりが良いかも>ウィッシュ 23 43 (マーリン) 何とも本番が楽しみなのだ(ワクワク 23 43 (GM) では、最後の演奏練習を一回だけしてみましょうか 23 43 (マーリン) んむ! 23 43 (ギアス) 4日後か…長いぜ 23 43 (GM) それで今回は閉めまする 23 43 (ギアス) ではでは 23 43 (シルヴィス) 了解です! 23 43 (ソワレ) 「まとまったところで、一回最後の演奏合わせるよー!」 23 43 (ミュラ) わかりました 23 43 (キリエ) はーい 23 43 (ミリアス) 幕間劇始める前にキュアリオスティで客寄せもしたい所 23 43 (マーリン) 「いくのだあああ!」 23 43 (ミリアス) OK 23 44 (シルヴィス) 「わおーん!」 23 44 (エリカ) 「私はまだまだ止まれないわ!」 23 44 (ミリアス) 「では、合わせるか」楽譜取り出し 23 44 (ギアス) 「よっしゃあ、キリエさん。やろうぜ!」(じゃかじゃかっ、とギター掻き鳴らして 23 44 (レックス) 「よし、行くか」 23 44 (GM) では、皆さん。ロールどうぞ 23 44 (ソワレ) 2d6+9 バード+精神B 23 44 (GM) ソワレ - 2d6+9 = [6,1]+9 = 16 23 44 (ギアス) 2d+8 23 44 (GM) ギアス - 2d+8 = [6,6](6ゾロ)+8 = 20 23 44 (ミュラ) 「……では」カンテレを膝に置く 23 44 (ギアス) wwww 23 44 (レックス) だから、幕間劇で客寄せてどうすんだ>ミリアス 23 44 (マーリン) 2d6+7 「ワガハイの歌を聞くのだアアアア」 23 44 (GM) マーリン - 2d6+7 = [4,4]+7 = 15 23 44 (シルヴィス) 2d6+6 精神+バード 23 44 (GM) シルヴィス - 2d6+6 = [4,2]+6 = 12 23 44 (エリカ) 2d6+6 バード+精神 23 44 (GM) エリカ - 2d6+6 = [4,2]+6 = 12 23 44 (ミュラ) 2d+5 演奏 23 44 (GM) ミュラ - 2d+5 = [1,5]+5 = 11 23 45 (ミリアス) あー、キュアリオスティ取らなきゃ良かった 23 45 (キリエ) 2d6+1+4 練習 掻き鳴らすギアスに対して泣きのギター 23 45 (GM) キリエ - 2d6+1+4 = [2,3]+1+4 = 10 23 45 (レックス) 2d+8 ミュージシャン+器用度B 23 45 (GM) レックス - 2d+8 = [3,4]+8 = 15 23 45 (キリエ) よし 23 45 (ミリアス) 2d6+8 運命モラル 23 45 (GM) ミリアス - 2d6+8 = [3,5]+8 = 16 23 45 (GM) #16+20+15+12+12+11+10+15+16 23 45 (GM) GM - 16+20+15+12+12+11+10+15+16 = 127 23 45 (レックス) また7、なんか異様に安定してるなレックスの演奏 23 45 (シルヴィス) わんわんぴよぴよー 23 45 (ソワレ) 音楽家の耳には130だね 23 45 (GM) ふむふむ 23 46 (GM) まぁまぁ、の出来かなぁっという感じです。本番はもう少し頑張れたらなぁという意識が全員に 23 46 (レックス) そして、ギアスはまた6ゾロだしてるよw 23 46 (ミリアス) 「…」一心不乱にギターをかき鳴らす 23 46 (ミリアス) ギアスくん…(期待の眼差し) 23 46 (GM) #127+18 23 46 (GM) GM - 127+18 = 145 23 46 (ギアス) 「(陶酔中)」 23 47 (ソワレ) 本番は七色ハチミツの効果は乗せていいでしょうか? 23 47 (GM) いいよー 23 47 (マーリン) 「む、今度はワガハイ、良い線行ったのでは無いか!」 23 47 (キリエ) (ちょっとイマイチかなって顔) 23 47 (GM) 乗せれるものは全部宣言してね! 23 47 (ギアス) あと、拡声リップ。口笛用に 23 47 (ソワレ) よし、まだ上がるぜ 23 47 (ミリアス) 拡声リップ無駄になっちゃったな 23 47 (シルヴィス) 「わんわんわーん♪(ぴよぴよー)」 23 47 (GM) という訳で 23 47 (ギアス) いや、フレーバー扱いになるかもしれないけど口笛用に使う 23 47 (レックス) 「まあ、気楽に行こう。もし失敗したとしても……」 23 48 (GM) 練習は終わり、夜の本番へと話は進みます 23 48 (シルヴィス) じゃあ私も本番で7色はちみつを…! 23 48 (シルヴィス) あ、私はちみつ2つもってますがどなたか使いますか? 23 48 (レックス) 「前日にいきなり冒険者に任せたウィリアム某の責任だ」 23 48 (ギアス) 「じゃあ最後に! 全員円陣!」 23 48 (ソワレ) 「本業は冒険者! 失敗して失う物はない!」 23 48 (ミリアス) 「まだまだ行くぞぉ!」やめられない止まらない 23 48 (エリカ) 「よし、頑張るわよ!」 23 48 (ミュラ) 「……まあ、今の技量だとこんな感じだろうか」 23 48 (キリエ) 「ま、やりますか」 23 48 (ミリアス) 円陣組めない悲しみ(演奏中) 23 48 (シルヴィス) 「はい!」頑張って立ち上がる(ふるふる 23 49 (マーリン) 「得られるものを得られるように全力でがんばるのだあああ!」 23 49 (ギアス) 「しくしく…」 23 49 (エリカ) 「ほら、こうなるから」ミリアスゆさゆさ 23 49 (ギアス) 「ああもう、この感情を思いっきり演奏にぶつけたらあ!」 23 49 (シルヴィス) 「ミリアスさーん…?」前足でぽふぽふ 23 49 (ミリアス) ダメージ受けないと治らんぞ() 23 49 (シルヴィス) 戦闘技能内からパンチも出来ない! 23 50 (ギアス) ダメージ? よし(右人差し指突き出して 23 50 (レックス) 同じくシューターしかない 23 50 (ギアス) エネボルうちまーす(笑 23 50 (GM) さてさて 23 50 (ミリアス) 「ウオォォォォ!」更に激しくなる 23 50 (マーリン) 「んむ!」指を向ける 23 50 (ミリアス) 114!514! 23 51 (マーリン) Wエネボ() 23 51 (レックス) いや、そこまでヒートアップするんじゃ占い師としての雰囲気は出せないような… 23 51 (ギアス) 2d+5 行使判定 23 51 (GM) ギアス - 2d+5 = [6,2]+5 = 13 23 51 (ミリアス) いや、演奏終わったら賢者モード入るんで問題ない(ぇ 23 51 (マーリン) 2d6+8 行使判定 23 51 (GM) マーリン - 2d6+8 = [6,2]+8 = 16 23 52 (ギアス) R10@10+5 23 52 (GM) ギアス - Rate10@10+5 = [5,5 5][6,3 5] クリティカル +5 = 15 23 52 (エリカ) よいこの SWWW() 23 52 (エリカ) ひええ 23 52 (マーリン) r10@10+8 23 52 (GM) マーリン - Rate10@10+8 = [2,6 4]+8 = 12 23 52 (レックス) いや、だから演奏中にそんなだと占い師の雰囲気が壊れるでしょうが 23 52 (シルヴィス) ギアス君絶好調である…! 23 52 (マーリン) 両脇に抉る様な痛みが() 23 52 (ミリアス) 2d6+8 抵抗 23 52 (GM) ミリアス - 2d6+8 = [1,2]+8 = 11 23 52 (エリカ) あれ、生きてます? 23 52 (ギアス) 「何時までやってんだアンタ! 喰らいやがれ! RAY-GUN(レイガン)!!」 23 52 (マーリン) 「というか落ち着くのだ」 23 52 (ギアス) 26点…? 23 53 (レックス) 27点ですな 23 53 (ミリアス) HP 6/33 23 53 (エリカ) ひええ 23 53 (マーリン) ぶふ 23 53 (ギアス) ひいいい 23 53 (エリカ) 回復しましょうか? 23 53 (ミュラ) 「……大胆な止め方だなあ」 23 53 (マーリン) ギャグ的にぷすぷすしてそうであるな 23 53 (ミリアス) 「グハッ!?」壁まで吹き飛ぶ 23 53 (GM) あの、、、演奏会当日なんだけど(滝汗 23 54 (ギアス) 多分髪がアフロになる奴だw 23 54 (エリカ) 3時間仮眠とれます? GM 23 54 (GM) 練習捨てて+捨てたいなら 23 54 (エリカ) a, 23 54 (ミリアス) 自分で回復するから大丈夫よー 23 54 (エリカ) 無理です 23 55 (レックス) 「つーか、お前らは何をやってんだ」>ギアス&マーリン 23 55 (ギアス) あ、多分昼飯くらい食べるだろうから、その間に魔香水買いに行けます? 23 55 (ミリアス) 「はは…まさか演奏会で死にかけるとは思わなんだ…」プスプス 23 55 (シルヴィス) 「あわわ…!ミリアスさん大丈夫ですか!?」あたふたぐるぐる 23 55 (GM) いや、だから練習(ry 23 55 (マーリン) 「む・・・、妙な電波が届いた・・・のだ・・・」 23 55 (ギアス) 「いや、ミリアスさんが良い感じにヒートアップして止まらないから止めようとしたら…」 23 55 (キリエ) 「落ち着け」(威圧 23 56 (レックス) 「ひっぱたけば済むだろうが。魔法を使う理由がどこにあった」 23 56 (ギアス) 「…スンマセン」 23 56 (エリカ) 「さらに二人でなんて……」(ジト目) 23 56 (GM) 一応+2はあくまでしっかり直前まで練習した上でのことですからね?>ALL 23 56 (ミリアス) 2d6+5 サモンペティ 23 56 (GM) ミリアス - 2d6+5 = [6,5]+5 = 16 23 56 (ミュラ) 「……音楽とはかように人を狂わせるものなのか」カンテレを奏でつつ 23 56 (レックス) いや、本当にこれいきなり刃物で切り付けるのと同じようなことじゃない? 23 56 (ギアス) え、休憩無しで? 23 57 (マーリン) 因みに出店とかってどんなモノが売ってるのであるか 23 57 (エリカ) 休憩を買い出しにしたら、その分疲れてペナってことですかね? 23 57 (ギアス) じゃあ、スタッフにお金渡して買って来て、ってのも無し? 23 57 (GM) 休憩はするでしょうけど。買い物とか睡眠は不可 23 57 (GM) 買い出し行くとかしたら+はなし 23 57 (レックス) スタッフがどこにいるんだ 23 57 (GM) スタッフって誰だよ(笑) 23 58 (ギアス) 長編演劇の運営?w 23 58 (ミュラ) 「そこまでの境地に達するのは難しそうだ……」としみじみしながら奏でてよう 23 58 (ミリアス) R10@13+3**3 聖水 23 58 (GM) ミリアス - Rate10@13+3 = [3,1 1]+3 = 4 23 58 (GM) ミリアス - Rate10@13+3 = [1,6 3]+3 = 6 23 58 (GM) ミリアス - Rate10@13+3 = [3,3 3]+3 = 6 23 58 (マーリン) メイド呼んで買って来てもらう・・・のだ 23 58 (GM) そんな暇はないよ。彼らに 23 58 (GM) 自分たちの受け持ちで手一杯です 23 58 (レックス) GMがダメだって言ってるんだから諦めなさい 23 58 (マーリン) まぁ、諦めるのだ 23 58 (ギアス) 了解です 23 58 (エリカ) 最悪、一人が全員分買うのがまだましでしょうが、買わないのがふつうですかねぇ 23 59 (ミリアス) HP 22/33 23 59 (ミリアス) 「大丈夫大丈夫…このくらいの怪我なら妖精が治してガボガボガボ」聖水で溺れる 23 59 (GM) では、一区切りついたようなので 23 59 (GM) 23 59 (GM) 23 59 (GM) 23 59 (GM) 23 59 (GM) こうして多少のトラブルはあったものの 23 59 (GM) 一行は直前まで練習を行い 00 00 (GM) 中央広場へと向かうのであった…… 00 00 (GM) 00 00 (GM) 00 00 (GM) 果たして、無事に幕間劇はできるのだろうか? 00 00 (GM) それは、次回のお話 00 00 (GM) 00 00 (GM) 00 00 (GM) 00 00 (GM) 00 00 (GM) 以上 00 01 (GM) お疲れ様でした。今回はここまでになります 00 01 (ギアス) お疲れさまです 00 01 (ミリアス) お疲れ様でした 00 01 (ミュラ) お疲れ様でした 00 01 (シルヴィス) お疲れ様でした! 00 01 (エリカ) お疲れさまでした! 00 01 (キリエ) おつかれさまでしたー
https://w.atwiki.jp/sdora/pages/3882.html
登場したころはまだメスガキ系なんてジャンルがなかった頃だけど、今でいうチョロいメスガキ系でわからせもきちんと受けるキャラでした。 - 名無しさん (2022-11-05 23 03 35)
https://w.atwiki.jp/chaosdrama2nd/pages/1295.html
ジ…ジジジ…ジ… プツン ある日。それはひっそりと、そして確実に、動き出した。 一人でも多くの方々に我々の理念を伝えるため、このメッセージを送っている。 我々の使命に賛同する者は、是非集ってもらいたい。 ────Mafty Navue Erin インターネットを通じて、そのメッセージは全世界へと送られた。密かに、そして、確実に。 始まるのは、『時代』か。 幕を開けるのは、『戦争』か。 鳴り響くのは、『革命』の銃声か。 開く扉が続く先は、『異世界』の彼方か。 全てを示す《預言》は、未だ臨りず。 PROLOGUE 【uc0105】 ─ エア・シャトル スカイ・カオス ─ ガイル「(サングラスを胸ポケットに挿し込み、座り込んでスマートフォンでニュースを見ている)……全く、これではたまの休みも気が休まらんな…… 」 《次のニュースです。世界政府軍は本日付で最新の機動兵器『ウィンダム』を正式配備することを決定し……》 クラウド「……物騒なものだな……人型の機動兵器……世界政府にそんなものを開発する余裕があったのか?(ニュースを流す前面のモニターをスライドし、次の画面に切り替える。浮かない視線で俯きながら) 」 オルガ・イツカ「俺は…ビジネスクラスのオルガ・イツカだぞ……!! 」 ドロシー・ヘイズ「えっ……えぇー……本当にアレ量産するんだ……世界政府の技術力万歳!って感じかな、あーやだやだ、出先のお客様に呼ばれてウキウキだったのに微妙なニュース見ちゃった。ポルノとかは……ないかぁ、都会の公共モニターだもんね(ドギツいポルノ画像を写したスマートフォンから、モニターに目を向け) 」 ???「…………(額が特徴的な髪型をした、顔を大きく隠すサングラスで覆った男が腕を組んで座席に座り込んでいる) 」 ガイル「…正式配備された機体が、コジマや除去前のGNを撒き散らす類のもので無い事を……いや、核ならば…どちらがマシか、といった所だな……俺も何時まで飛べるやら(コーヒーを手に取り、軽く口に付けながら) 」 L「……鉄華戦役から冷めやらぬ内に……また情勢は動きそうですね 」 ???「……お隣、よろしいかしら?『ストライフ・デリバリーサービス』のワンマン経営主さん。(藍色の髪を後ろで纏めた、何処か冷たい印象を受ける女性がクラウドの隣に座る) 」 クラウド「……アンタ……知られてるのか。ひっそりとやっているから、そう知名度はないものと思っていた…… 」 ???「いえいえ、噂くらいは聞きますよ。『元ソルジャー』さんが運送屋だなんて。……たとえその経歴が……だとしてもね?(クスクスと笑うように、そう語るクラウドに視線を向ける) 」 クラウド「……(驚いたように目を開いて)……アンタ、何処まで知ってるんだ? 」 ドロシー・ヘイズ「(二人の会話に軽く反応し)えーっ!?ソルジャーって、あの?凄ーい!!あなたがそう!初めて見た!ねえねえ、ソルジャーってクラスがあるんでしょ!?幾つ!?幾つ!?(クラウドの後ろに移動し、身を乗り出しながら) 」 ファセット「やーねーぶっそーで。人間は下手な支配欲を出さず身の程弁えてキラキラしたものに心踊らされていればいいのにー(マックシェイクを吸いながら機内放送からタブレット端末に表示されたアニメへ目を移す)カワイイワー 」 ???→アリシア「いえいえ、うちも『元ソルジャー』を抱えているもので。……申し遅れました。私、『アリシア』と申します。お見知りおきを。または、もう名くらいは知っておられますか? 」 クラウド「えっ…あっ、俺は……(ファースト…って言う訳にもいかないよな……)(ドロシーに絡まれて、困ったように頬を掻いて)か、過去の話だ。……アリシア?それで、その知識。まさか…… 」 アリシア「おそらく、そのまさかだと思います。それに、勘のいい方には初見でも見抜かれると思いますよ。その美しい色の瞳に加えて、オーラが隠しきれていません。……もっと、彼のようにやるべきです。(と、ある座席を指さす) 」 ガイル「全くだな、世界は何時も戦乱で満ちている……一つ終われば、また一つだ…(大きくため息を吐きながら) 」 エドガー「(営業的な微笑を浮かべ、几帳面に襟を正した制服の青年がフードローダー車を進め、乗客とやりとりをして居た)熱くなっておりますのでお気をつけて。良い旅を(帽子を指先で整え深く被り直し歩き出しクラウドの横を通りすがる)—————(できるな……一般人ではない。だがあまりに知れた名前だ、変装にしてもアレに扮する素人はいないだろう、白だ。)機内食いかがですかー……(スタッフに扮して潜入したはいいが進展がない、どうしたものかな) 」 ハサウェイ・ノア「……ジンジャーエールを。あと、追加のお菓子をもらえますか?(アリシアに指さされた先には、ラスクを受け取るぼんやりとした印象の青年が見える) 」 アリシア「……ご同類、ですよ?多分。 」 ドロシー・ヘイズ「うーん、ファーストだったら流石にデータベースにも載ってるだろうから、それ以外かなあ……そもそも人数居ないし…(アリシアに釣られ、ハサウェイに目をやり)……うーん、見た目より鍛えてそうだけど、なんかプロっぽい感じにはそんなに見えないかも 」 クラウド「……っ(アイツ……確か……何処かで……)……で、アンタ……なんで俺に話しかけて来たんだ。依頼なら降りてから…… 」 アリシア「いやはや、そんな力まないでくださいませ。前述の通り『元ソルジャー』を抱えている身でありまして、貴方が個人的に気になっただけでございますよ。……あ、そうだ、こんな噂をご存じでしょうか? 」 ペニーワイズ「(モニターに「寄宿舎より生中継」とテロップが出てきてペニーワイズが現れる)あー、おいっすー!(手を上げて挨拶) 」 L「わあ、なんですかあなた(現れたペニーワイズに淡白な反応を返す) 」 クラウド「……噂? 」 キャロルぐら「おいっすー。どうもーサメでーす。今日はワイズビッグわらい(やけくそ翻訳)と(勝手に)コラボしてます(ペニーワイズと一緒に映り込む) 」 ペニーワイズ「反応が薄いなーもう一度!(Lの言葉を聞き)おいっすー!! えー、今日は梅雨も明けたところで寄宿舎の大掃除に来ました! 」 ガイル「随分と詳しいのが増えてきている様だ……何か起こるな……(モニターに現れたペニーワイズを凝視し)全く…こういうのには付いて行けん 」 アリシア「突如としてインターネット上で拡散された動画……というより、声明。それを出した一人の人名、或いはその全体を示す言葉。 」 アリシア「……マフティー・ナビーユ・エリン。スーダン語、アラブ語、古アイルランド語……ちぐはぐな言語の合成、というよりひどいメドレー。一周回って好きになるくらいです(そう言って、クス、と微笑を浮かべる) 」 クラウド「……マフティー…… 」 アリシア「その組織構造、一切の不明。何を目的としているのか、何のために組織されたのか……何も分からない、一切の謎。噂では、かつて存在した反政府組織の再来、だとか、その逆で政府内の一派閥だ、とか、あるいは無関係な組織だ、とか……情報が飛び交って、真実は闇の中。 」 ペニーワイズ「はいおはよーさん!(キャロルぐらを見てスッと手を挙げる)今日は彼女と助っ人さんと共に大掃除をする!そろそろ来る頃なはずだけど… 」 アリシア「唯一私たちに分かるのは、彼らが只者ではないこと。大きな力を秘めていること、それだけです 」 首領パッチ「じゃんじゃかじゃんじゃんじゃんじゃかじゃかじゃかじゃか(棘に大量の花火をくくった状態で現れる) 」 キャロルぐら「今日は、ワイズビック笑いと一緒に日本の掃除文化を学んでいこうと思いまする。宜しくお願いしまする。具体的にいうとスパチャ(モップとルンパを合体させる作業をしながら) 」 ペニーワイズ「何やってんだお前は!(首領パッチをいかりやのメガホンで叩く)ちゃちゃまるの家以外の室内にそんな危険なもの持ち込むんじゃないよまったく!(棘から花火を取って普通に外に不法投棄する) 」 ドロシー・ヘイズ「言語体系も滅茶苦茶だし、今度はテロリスト……グリッチシティは荒れてるだけでもしかしてマシだった?いやそれは……有り得ないかあ…… 」 クラウド「……その話を、俺にして何を…… 」 エドガー「 スッ……(一瞥をやらずアリシアの会話を耳たぶに仕込んだ補聴器で拾いつつ、さり気なくハサウェイの飲み干した紙コップと、彼が注文したジンジャーエールをすり替え)……。(その一瞬のやり取りの中で彼の所作、雰囲気、身体的特徴を観察し、自然体のままその場を離れる)(あれがそう、という感じはしないんだけどな) 」 ズ…(途端、小さく重い音が響いて。機内が揺れる) 機長猫「ななななななんだああああああ!!? 」 L「おや……?(平静を崩さず、音のした方向へ目を向けて) 」 ガイル「(席から即座に立ち上がり、音の方向へと歩く)……何かあったな、少し見てこよう 」 クラウド「揺れ……ッ!?何だッ!? 」 ドロシー・ヘイズ「えっ、何!?事故!?うわーん!!初めて乗る輸送機以外の飛行機で1%以下の航空事故に巻き込まれてスクラップになっちゃうよー!!こんなだったら(自主規制)しとけばよかったー!!(突然泣き出し) 」 泉けん「はいそこ落ち着いて!(モニターではなく機長室から現れていかりやのメガホンでその辺の座席を叩いて周囲に叫ぶ)えー、当機体はまもなく墜落!只今より避難を行う!女性の方からスカイロッドに乗ってって!(ドロシーやアリシアを見据え) 」 ???「……ッ!(咄嗟に拳銃を準備し、席を立つ) 」 保健衛生大臣「待ちたまえアレックス・ディノ君!!(拳銃を持ち立ち上がった彼の肩を引き、引き留める) 」 ???→アレックス・ディノ「ハイラム・メッシャー大臣……!?これは……これは事故ではありません、俺は迅速に……(アレックスと呼ばれた、サングラスの彼は保健衛生大臣に引き留められそう弁解する) 」 保健衛生大臣「しかしアレックス君。この機内には我々を含め数多くの重役が乗っている、下手な行動は…… 」 エドガー「参ったな、目星着いてないぞ。だから俺はこういうの向いてないんだって……(軽くぼやきながら音のした方を一瞥し)あー落ち着いてください。一時的な揺れです、落ちついてくださいねー(子連れの親子にキャンディを渡しながら) あーお客様困ります他のお客様もおりますのでパニックを拡散させないでください困りますお客様(ドロシーヘイズにしれっとアフタヌーンティーをアニメ特有の神掛かりな速度でお入れしながら) 」 機長猫「せせせ、戦闘機です!レーダーに戦闘機の機影を確認!!ナンデ!? 」 アレックス・ディノ「せ、戦闘機……!?くっ……!!(咄嗟にどこかへ走り去ろうとする) 」 ガイル「何だと……?(慌ててレーダーを確認し)……回避行動は取れるか?今すぐ乗員全員にパラシュートを!このままでは撃墜されるぞ! 」 アリシア「……あら、困りましたね。今回は兄さんを伴ってきていないというのに……(そんな状況で、一切慌てる様子を見せず頬に指をつく) 」 《おっと、無駄な動きはしないでもらおう。機長殿、そして乗客の皆様》 (と、次の瞬間、ドアが開いてそんな声が響く) ドロシー・ヘイズ「うわ~~~~ん……あっ、ありがとうございま~す、お兄さんイケメンだね、結構遊んでるの?(アフタヌーンティーを早速飲み)……はぁ、私の最期……カルモトリン漬けだけど友達が入れてくれるカクテルじゃなくて、身形のいいイケメンに渡された天然の紅茶……なんかロマンチックだけども… 」 アレックス・ディノ「……くっ……くぅぅ……!!(声を聞いて、銃を下ろす) 」 テロリスト「いい判断だ。銃は床に置いてもらおう、アレックス殿。抵抗は考えないことだな。状況を鑑みてもらおう……ガイル中佐(開いた扉の先から、数名の人影が現れる) 」 クラウド「……(機内に剣は持ち込めない……この状況……まずいな) 」 ガイル「………既に乗り込まれていたか、エマージェンシーアラートにも既に手が加えられていたようだな……(その場でしゃがみ込み、両手を頭の後ろに置き)……元々俺は客としてこの便に乗っていた、つまり丸腰だ。抵抗する為の武器は無い…… 」 ハサウェイ・ノア「……見るな。ハイジャッカーとは、視線を合わせない方がいい(周りに小声でそう呼び掛け、自らも言葉通り俯き続ける) 」 エドガー「(あれ、案外余裕じゃないかこの人。至誠館ずれてるのでは)退職金を頂いたらそれなりに遊びたいんですけど貯金が心元ありませんね(軽口を叩きながら乗客の面々を目線だけで順に確認し『動ける』人数を把握する)………(機内アナウンスから状況を把握し、両腕を上げた)………。(頭数を揃えてきたな……操縦席も抑えているとなるとこの場の連中で全員じゃない) 」 泉けん「(なっ、あのイケメン…後でぶっ殺す!)(何(エドガーを見て殺意マシマシ) 」 テロリスト「……よし。少しでも抵抗すれば機外に待機している戦闘機が本機を撃墜する。それを把握した上で聞いてもらおう 」 ファセット「カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ(その場でうずくまりカリスマガードをしている)うー☆ うー☆ カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ 」 テロリスト「要求は簡単だ。単純な身代金要求。この場に居る全員分、然るべきところに請求する。無事に完了すれば、命までは取らない 」 L「……なるほど、重役が集まるここを狙ったのはそれゆえですか 」 クラウド「(ああ終わった…俺は身代金払えないから終わりかもしれない…) 」 ドロシー・ヘイズ「あー、そうだよねえ、お客さん結構歳食った人が多いもんね、やっぱり年齢は資産に直結するって奴?(紅茶を飲みながら) やめて!そんな大勢で(自主規制)なんて……かなりの額貰えないとちょっと怖いかも……しかもえーと、私のを払ってくれるとなると……ヤバい!身代金まで払ってくれるか分からないし払ってくれそうな人たちはそんなお金持ってない!!! 」 アリシア「……はあ。そんなに付き合っている時間は、ないのですが……(呆れたように息をついて) 」 ガイル「(制圧する事そのものは難しくはない、が……やはり後方の戦闘機が厄介だ。この旅客機の運動性能では確実に逃げられない……)成程、要求は単純な金銭、か… 」 エドガー「(連中の拠点を逆探知すること。連中が『組織』の三次団体か確認し、該当すれば手段を選ばずこれから情報を得る。俺の任務は乗客の身の安全、ひいてはお偉いさんの財布を死守することではないが……)お客様静かにしてください殺されますよ(青ざめたギャグ顔でドロシーヘイズとすぐにでも殴りかかってきそうな泉研に耳打ちする)(危機的状況に陥った時適切な判断を下せるのは2割————!! この旅客機が棺桶だなんてごめんだ……!!) 」 泉けん「静かにしてるじゃないか!!!(クソデカボイス)(エドガーにブチギレ) 」 ハサウェイ・ノア「……(まずいな、この状況。このままやり過ごしてもいいが……) 」 偽マフティー「…………(そんな中、一つの座席に座っているかぼちゃマスクが、ハサウェイに暗号でメッセージを送るように手を動かす) 」 あいずをしたら うごけ ファセット「わわわわわ私の口座に結構な数入ってます……私だけはパラシュートでもなんでもいいので助けてくださいお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いします(くそやろう) 」 テロリスト「……まだ深刻さがわからんようだな(と、騒ぎ立てる面々に順々に銃を向け) 」 ドロシー・ヘイズ「うわ~~ん、ジル~!サンタのおじさ~ん!!グリッチシティの物価じゃ絶対払えない……ひいっ!?すいません静かにします…(銃を向けたテロリストに流石に怯えて縮こまり) 」 テロリスト「……よし、お前だ(と、アリシアに狙いを定めて引き金に指をかける) 」 アリシア「……ふふふ、おやおや……?(その銃口を目に収めて、未だ微笑を崩さぬまま口を引き攣らせ) 」 偽マフティー「……(GO!!)(瞬間、勢いよく指を鳴らす) 」 ハサウェイ・ノア「!!!(指パッチンの音を聞いた次の瞬間、駆け出して銃を構えたテロリストの背中へ『膝』) 」 テロリストB「何!?(この状況で暴れ出したハサウェイを見て、ひとりが端末を取り出してそのスイッチを押そうとする) 」 偽マフティー「動くな、神経が苛立つ(スイッチを押そうとするテロリストに対し瞬間で立ち上がりサブマシンガンを連射。一瞬にして仕留める) 」 ガイル「(動き出した二人に合わせ、即座に立ち上がりながら近くのテロリストに蹴りを浴びせ、直後…)ソニックブーム!!(スイッチを取り出したテロリストに向け、真空波を飛ばす) 」 テロリストC「ま、まずいっ!!(動いた者たちに向けて咄嗟に銃を向ける) 」 アレックス・ディノ「させるかッ!!トゥッ!!!!!!(咄嗟に近くの者たちをハイキックで蹴り飛ばし、銃を奪う) 」 エドガー「はいはいそうですね!!!!!!!(クソデカ声で研に返しながら、彼が食した機内食用のスプーンを手に取り) ヒュ バッッッッ (テロリストCの喉笛目掛け弾丸のような速度で投擲する) 全員頭を押さえてできるだけ姿勢を低く!!背もたれから上に頭を出さないようにッ1!(手近なテロリストを背負い投げし、出入り口を抑えているテロリストへ叩きつける) 」 クラウド「……やるしかないか(と言うと、その流れに便乗して近くのテロリストに掴みかかる) 」 泉けん「お姉さん僕が付いてますよ(イケボでドロシーの横に迫る) 」 ハサウェイ・ノア「迅速に、機長室も危ない……!!(と、奪った銃を持って機長室へと駆け出す) 」 ドロシー・ヘイズ「うわっ!皆反撃し始めた!大丈夫かな後ろの戦闘機……落ち着いたら電子制御とかちょっと見れないかnぎゃあ!!(突然迫って来た泉けんをテロリストと誤認し、手に仕込んだ銃口から軍用弾薬を泉けんの頭部に発射) 」 テロリストD「な、なんだなんだなんだ!?(機長室まで乗り込んできたハサウェイに驚愕の目を向け) 」 ハサウェイ・ノア「……もらった!!(そのまま飛びつき、巻き込んで倒れ込み腕ひしぎ十字固めをかける) 」 エドガー「(機長室へ向かうハサウェイを横目に見つつテロリストの関節を捉え、一瞬で両腕を外しつつ)コントロールの奪取もそうだが連中が騎乗してきた戦闘機の対処も必須だ…… ああくっそ……政府要人しか乗ってないなら別にどうでもよかったんだが……ッ!(憂さ晴らしに無力化したテロリストの頭を何度も壁に叩きつけながら) 」 テロリストD「ぐあっ!!(勢いよく叩きつけられ、そのまま腕を固められる) 」 ビーーーーーーーーーーーーッ(……と、床に叩きつけられるのと同時に、まるでブザーのような音が鳴り響く) ハサウェイ・ノア「これは……?まさか、衝撃で……(と、レーダーの方を見て)戦闘機の機動が変わった、まずい。かぼちゃ!!ギャルセゾンは!? 」 偽マフティー「こりゃ想定外だ!!そんなすぐには来ねえぞ!!! 」 ガイル「(慌てて機長室に乗り込み)……やれるだけ試すしかないか、操縦桿は俺に任せてくれ。回避機動である程度は逃げられるかもしれん 」 クラウド「……まさか(鳴り響いたブザーを聞いて、悪寒が走る) 」 泉けん「アッー!?なぜ!?(ヘルメットのバイザーで銃弾を受け止める)まぁ安心してよ。君のことは僕が守るからさ!(キリッとドロシーに)(あわよくばムフフなことも…) 」 ドロシー・ヘイズ「はぁ!?止まった!?クラスVの銃弾なのにそれで行けるんだ……下心が丸出しどころじゃないけど、今は予定が詰まってるんだよね。後でお金幾ら出せるか教えてね(泉けんから距離を取りながら) 」 機長猫「ああああはい!任せました中佐!! 」 L「……なるほど。これは今の手札では詰みましたね 」 アリシア「……あら、撃墜されてしまうのですか?本機は。困りましたね…ではどう移動を図ればよいのでしょう?(と、呑気に窓の外を見てそう呟く。その外には飛行する鉄塊。それを見る瞳はどこか冷めたものだった) 」 オルガ・イツカ「待ってくれ!!他の奴らならどうにでも殺してくれ!!!鉄華団の団長である俺の命だけは……!! 」 エドガー「いや待った。お前さっきスカイロッドがどうこう言ってたよな(ガッと研の首を掴み揺さぶる)足場に貸してくれ。この状況を打開したら美人を腐る程紹介するから。なっ(ゆっさゆっさ) 独立した足場さえあれば迎撃手段がある。他に手がないなら賭けにはなるがやる価値はあるはずだ(ゆっさゆっさ) 」 ガイル「……俺は君達の出自について、今はどうこう言うつもりは無い。優先事項は他にある(南瓜頭とハサウェイに向け、振り向かないまま)……策があるのならば何とかしてくれ、そして最悪の事態として、乗客にパラシュートの準備を。かなり無茶な動きをするが、それでも確実に長くは持たん、急いでくれ(機長に軽く手を振り、操縦桿を握る) 」 偽マフティー「言ったってギャルセゾンの到着までは……!!あああくそおおお!!!!(と、取り乱して壁に頭をぶつけまくる) 」 キィィィィイィィィイィイイィィン…(その機体の背後に、戦闘機が狙いを定めて迫る。ゆっくりと、そして確実に、ミサイルの射程にそのシャトルを収めて) アレックス・ディノ「クソッ!!(それを見て咄嗟に機内から飛び出そうとする) 」 ガイル「(戦闘機の動き、そして距離から旅客機がミサイルの射程距離に入った事を悟り)……回避運動を行う!しっかり掴まっていろ……!!(機体を回転させながら左右に軌道を変えて加速し、ミサイルから逃れようと回避機動を行う) 」 ………ピロロロロロロロロロ……ピロロロロロロロロロ……(その時。ただでさえ空の上である此処の更に上空から、怪音が響く) 偽マフティー「りょ、旅客機で無茶な……!!(と、ガイルの動きに振り回されながらも)……何の音だ? 」 クラウド「……何かの……稼働音? 」 シュン…ッ(瞬間、それは自由落下よりも早く急降下し、全貌を現す) エドガー「ぐァ…… ダァンッッ(尋常じゃないGで壁際まで飛び辛うじて受け身を取る)今度はなんだ……!中佐が敏腕パイロットでもこの旅客機の性能じゃ無理があるぞ……!クソッ、玉砕必須だが俺が迎撃に出…… 」 ズッ…ガアアア ア アアアアンッ!!!!!!!!!!!!! (大きな影が姿を現す。刺々しく、異形な人型が、その全体重をかけて飛翔する戦闘機を踏み壊し、 その破片を全身に浴びて映える。そして、その頭部には確かな双眸が光る) BGM♪:Alexandros - 閃光 クラウド「……あれは……(一瞬にして戦闘機を踏み壊したそれを瞳の中に映して) 」 ガイル「この音……!(後ろの戦闘機が潰された事を確認し、水平飛行に戻すが…)そして、機動力……恐らく、あれは……! 」 アリシア「…………『ガンダム』。(確かにそれを見て、そう呟いた) 」 ハサウェイ・ノア「…………」 ── file.1 PENELOPE/ODYSSEUS GUNDAM 出展:機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 世界政府がより強固な新体制の為用意した新兵器。 鉄華戦役や、アスラン・ザラの活躍によりケイオスにて威力が実証『されてしまった』兵器種、《モビルスーツ》に値する。 未知の粒子により浮遊する機能を有し、その飛行速度はこの巨体で音速を容易く超える。 また、ビーム・サーベルやメガ粒子砲といった、MSにおいて重要な兵装をハイレベルで揃え、その上ファンネル・ミサイルと呼ばれる誘導兵器を持つ。 飛行時には独特の怪音と光を発し、まるで宇宙怪獣のような印象を受ける。 世界政府が独力で、このレベルの新兵器を新規開発するほどの開発力や財力などの存在は怪しく、 実際のところ本機の出処は軍内部でも極秘となっている。 機動戯曲 Ξガンダムへ戻る
https://w.atwiki.jp/chaosdrama2nd/pages/1314.html
Chapter.4 【FULL BURNER】 レーン・エイム「……う……ううぅ……はっ!?(目が覚めるとベッドの上。傷を負った身体を勢いよく起こし飛び起きる) 」 オラクル「目が覚めたか?(と、そのベッドの傍の椅子に腰かけ腕と脚を組んでいる) 」 レーン・エイム「なッ、何者だ貴様ッ!?まずはその装甲を脱げッ!!(その姿に気付き即刻振り向いて叫ぶ) 」 オラクル「脱げん。これが地肌だ。随分とコケにされたようだな、中尉(と、立ち上がってその姿を覗き込む) 」 レーン・エイム「……何を貴様……貴様は?貴様のような奴は知らんぞ…… 」 オラクル「オラクル。ロウクレストの社長だ。……コケにされたのは私も同じか……(と、可動音を鳴らしながら顔へと視線を向ける) 」 レーン・エイム「しゃちょ……んな荒唐無稽な!信じると思うのか!バカにして……(と、元気に立ち上がり詰め寄る) 」 トニースターク「早めのハロウィンだと思うなら相手の被り物(頭部)を外してみたまえ(スっとその空間の壁に背を預け、腕と足を組みながら)ついでに言うとつい昨日まで同じような反応をした。ひどいデジャブだよ 」 オラクル「元気だな、中尉。身体は頑丈なようだ。私の存在が外部にバレてからずっとこれだ……新入社員にもこう反応されてばかりで慣れていたつもりだったのだがな……(と、トニーの方に視線を送って呆れたように首をかしげる) 」 トニー・スターク「それでも守秘義務は守られてきたんだろう?羨ましいよコンプライアンスを守る社員達で。ウチは副社長が反政府ゲリラに協力、次期社長秘書は元殺し屋の政府お抱え工作員、終いには脳筋個性派集団にビルをジャックされるんだから。もっとはやくにオタクから経営について講義を受けるべきだった……(身振り手振りで過去のアレヤコレヤを語り肩を竦める)スー…… ところで中尉、悪いニュースと悪いニュースがあるんだが、こちらの社長からどっちを先に聞きたい? 」 レーン・エイム「本当に……社長殿なのですか?今まで情報の公開が行われていなかった……あなたが?この見た目で?(訝しげな目だ…) 」 オラクル「この見た目で悪いか?……ぇえい、社長と呼ばれるとむず痒いな。社内では専ら隊長呼びであった故…… 」 レーン・エイム「……ちょっと待て、悪いニュースしかないのか!?(と、トニーの言ったことにようやく気付き直し) 」 ガイル「……どうやら、無事だったようだな…(扉を開けて現れ)……タイミングが悪かった様だな、殊更に悪いニュースばかりか 」 トニー・スターク「いいニュースといえば君も含む我々の内から犠牲者が出なかった事だな。後はこう……骨折り損、向こうにいいようにしてやられたという印象だ。少なくとも僕はそう思う。 南部コーヒーは相変わらず品薄だし…… 」 オラクル「悪いニュースから聞くか?まず一つは捕まえておいたカボチャのマスクが普通に救出された事。もう一つは我々は被害だらけで普通に全員取り逃がしたこと…… 」 レーン・エイム「ちゅ、中佐!ご無事で!……私が、私があの一瞬で不覚を取ったから……おのれ、マフティーめ……ガンダムもどきまで持ち出すとは…… 」 ウェルド「……犠牲者こそ出ませんでしたが、結果的に我々の大敗北………まさかあの距離の狙撃が避けられるなんて思いませんよ、全く…(包帯だらけの姿で、松葉杖を付きながらガイルの後から現れ) 」 オラクル「良いニュースもないわけではない。……多少無理のある状況になったが、この私を動かすのに余計な配慮が必要なくなった点だ。この私が自由に動けるとなれば、それだけで今までとはレベルの違う戦力が動員できる(と、自信ありげに黄色いバイザーアイを光らせる) 」 ガイル「畏まらなくていい。俺もあの場に居れば、少しはましな結果に出来ていたかもしれんが……報告は聞いたが、まさかガンダム以外にもあんな戦力を持って居たとは… 」 トニー・スターク「(一瞬ウェルドに一瞥をやり、スッとレーンへ視線を戻す)最も気にくわないのが、恐らく今回の襲撃における最優先目標を達成されたであろう事だ。人員からして、カボチャは二の次だった可能性が高い 」 レーン・エイム「今までは配慮が必要だったのか……?……最優先目標?(と、自信気に佇むオラクルに少し視線を向け、トニーの方に視線を戻す) 」 トニー・スターク「(一瞬ガイルにも一瞥をやり、スッとオラクルへ視線を戻す)ああ……まあ確かに奴らの目標の達成は、結果的にこちらの戦力の増強にも繋がった訳だが……。僕がいうと説得力はないが、いいのか?自由に動けるって言っても社長だろう君 」 オラクル「社長だが、それ以前にLCCS……ロウクレストコーポレーションセキュリティの隊長だ。事務業務はアリシアと幹部たちがいればいい。私は現場主義でな。それにLCCSの各部隊を私が現場で指揮を執れるようになった、何も私個人ではない。そして理由が出来た以上私ほどの戦力を腐らせる理由もない(自信過剰にすら取れる態度で腕を組み、笑うように首を上げて) 」 ガイル「確かに……ここまでの事があった以上、ロウクレストとしては最大限の戦力を出す切欠とはなるだろう。君という武力の長が、その力を堂々と発揮できる 」 ウェルド「MSを今まで以上に露骨に配備する事も出来るでしょうね。っていうか、そうしないと多分強襲を止めきれませんし… 」 トニー・スターク「なるほどな。ああそういうわけだレーン中尉。連中の目的はどうやら、こちらの身体もインパクトもBIGなVIPを公然に引っ張り出す事。それが何を意味するか検討もつかないが……恐らく下手を打ったという事だろう、こちらの社長改隊長がそう豪語するのだから(……。とは言っても、引っ張り出すならそもそもこの社長の正体は割れていたのだろう。これがどういう結果をもたらすのか、それはヴェスの報告次第か……) 」 ローゼンハイン「これはこれはお集まりで、何話してんの?(と、いつも通りの雑音を立て、口にはダブルチーズバーガーを頬張りながら入室してくる) 」 オラクル「ん、ヴァルブルクか。今はレーン中尉のお見舞いついでに現状とこれからの事について話していた。MSの露骨な配備……ウィンダムの頭数を増やすか?勢いあまってマルチランチャーを送ってこなければいいがな 」 トニー・スターク「食うか(レーンのお見舞いに用意していた紙袋一杯に詰まっているマックのチーズバーガーを一個差し出す) 」 ローゼンハイン「ん、ありがと。マァックドナルド、分かってるじゃん……(トニーにチーズバーガーを渡されてはにかんで、次の瞬間オラクルを睨み付ける)……あのさ、名字で呼んでって言わなかった? 」 ガイル「……はっきりと、企業を狙ってのテロ。加えて社長の正体を白日に晒す為、か……正直思う所はあるが、しかしテロリストを野放しにするわけにはいかん。政府としても更に奴らに強く当たらねばならない…… 」 ウェルド「ウィンダムが増えるのも全然アリじゃないかと思いますがね。政府なんかはこれ幸いにと発注数を増やすかもしれませんし……個人的にはモバイルアーマーの類の方が利便性があって好みなんですが… おっと、チーズバーガーですか…いいですね、ハンバーガー 」 トニー・スターク「(名前呼ばなくてよかったという顔) 小回りが効いてパワーがあるっていうのは実際厄介だ。当たり判定が増えて良かったことなんて殆どないからな。ああ、アイアンスーツは譲渡しないぞ。ローディのウォーマシンだけでたくさんだ 」 ローゼンハイン「にしてもこれからの話ぃ?笑える話。全世界初公開で敗北者の汚名を被った隊長殿に、会敵から三秒で秒殺された中尉殿、新装備貰った上で狙撃に失敗した捜査官殿にその逆でアンノウンにまんまと狙撃でしてやられた社長殿が集まって作戦会議ィ?笑っちゃうわね(嘲笑うような表情を浮かべ、ケラケラと嗤いながらもう口の中に消えたダブルチーズバーガーの代わりにチーズバーガーの包装を取り払いかぶりつく) 」 トニー・スターク「いいこと教えてやる新兵くん。狙撃されたら外されるか、即死かのどっちかだ。僕は命中したが生き残った。つまり当たらないか、そもそも死なないかのどっちかだ、例外的にな。つまりなんです?僕がそげきされたってことです?(支離滅裂) 」 オラクル「貴様……!!(機械的な足音を立て、ローゼンハインへと詰め寄る)貴様こそ、敵襲の間何をしていた……野良犬の傭兵の身分で大きな口を利くなよ 」 ガイル「失敗したからこそ、事後の策を考えねばならんという事だ。心配せずとも後で政府に報告はさせてもらう(ローゼンハインを軽く諫め) 」 ウェルド「いやあ、これは手厳しい。全くその通りで……次は正面から殴り掛かりに行くので、勘弁して貰えれば…… 」 ローゼンハイン「あたしの仕事は収容ブロックを要塞化した時点で終わったでしょ?それに……別に襲撃中仕事しなかったわけでもないんだけど?(そう言うとカメラを取り出して)……アイツらの行方を激写しちゃった♪ 」 トニー・スターク「ぐうの音も出ないって言うのか、東洋では。確かに唯一の収穫といって良いあれだ。タダで渡す気は無いとか言わないだろうな? 」 ローゼンハイン「そこまで金に汚いように見える?いちおー自分の意思で契約を飲んで来てるわけだから、そんなクライアントに非協力的なことなんてしないけど? 」 オラクル「……一応協力するつもりなのは認めてやる…… 」 ローゼンハイン「……それに、さっきから野良犬の分際でって……野良犬だから噛み付くんでしょ?何にでも噛み付けるのが、飼われてない者の特権。そうじゃない?繋がれた首輪の主の意向で噛み付く相手を選ぶなんて……まっぴら(と、歯を見せて笑い、オラクルを見上げるように) 」 トニー・スターク「OK。明日はキングチーズバーガーをLサイズのポテトとお好みのドリンクも添えて頼むと良い(ポケットマネー(一般人基準では大金)をローゼンハインへそれとなく手渡しながら) 」 レーン・エイム「……繋がれることを拒む狂犬か……フンッ……私は…… 」 ガイル「(その要塞ブロックも抜かれているんだがな……) 素晴らしい、足取りを掴んだとは……これならば今後の対応も変えられる 」 ウェルド「いやあ、見事に仕事をこなしてくれてますね……全く、僕の様な未熟者には出来ない、大したものです…… 」 オラクル「…………自由でも気取っているつもりか(と、頭に手を当てて)何?わかった、今行く……すまない、呼び出しがかかった(そう言って部屋から立ち去っていく) 」 ローゼンハイン「愛しの妹さんからのお呼び出しかな?……あの隊長さん……なんてーか、危ういね? 」 レーン・エイム「次こそは必ず……危うい……?彼が……?(と、自分に活を入れている中、彼女の言葉が耳に入り) 」 トニー・スターク「自分が引っ張り出されることが敵にとってどう言う意味を持つか、疑問視しないばかりか自信満々ときたからな。卒業アルバムをみてるみたいだね、昔の自分みたいで(オラクルの姿が見えなくなってからローゼンハインに同調し頷く) 」 ローゼンハイン「自己評価があまりにも高いのもそうだけど。私が見たところ、利己的で、顕示欲と向上心がとっても尖ってるように見えるの。違うかなぁ?……もっともこれは中尉さんにも当てはまるかな?(平然と渡された金を懐に入れながらチーズバーガーをペロリと平らげる) 」 [ レーン・エイム「……私が?(その言葉に眉をひくつかせる) 」 ローゼンハイン「違う?本当は自覚あるんじゃないの?(レーンの反応を見て嗤い、カメラのアルバムに目を移して)……戦ってみたいじゃない?今回はあたしは直接あいつらと戦わなかったんだから……次は手合わせ、したいでしょ…… 」 レーン・エイム「……私が、危うい…… 」 ── file.16 ODYSSEUS GUNDAM 出典:機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 政府軍最新兵器の「ペーネロペー」の、 コアユニットにあたるガンダムタイプのMS。 基本的にMSとしては、ペーネロペーの状態で 運用することを想定しているため、 オデュッセウスガンダム単体で運用されるような 状況はほぼ存在しない。 だが、MbS化にあたり、 ペーネロペーの設計のまま製造すると フライト・ユニットが人間の関節の動きを阻害し、 装着型とするには動きにくいものとなると判断され、 より人型のシルエットに近いオデュッセウスを 基準に設計されることとなった。 フライト・ユニットが存在しないため、 浮遊する能力は不完全。 フライト・ユニットに内蔵された メガ粒子砲、ミサイルなどの武装も存在せず、 MSとしての力不足は否めない。 が、MbSとしては話が別。 人間サイズとしては破格のパワーと火力を誇る。 プツン BGM♪:颯爽たるシャア 「 ……邪魔だ(そう吐き捨てて、赤い巨体は左の腰に添えられた手斧を取り出して進路上のガードスコーピオンを一刀のもとに切り伏せ、道路上を高速で滑走し続ける) 」 ルーファウス神羅『……何?私が出払っている間にミッドガルに強襲?赤い一つ目?……今はマフティーで忙しいんだぞ……(通信を受けた向こう側、苛立つように)』 」 神羅兵「……データ照合、出ます。……一致部分……そんな馬鹿な、『MS-06』と部分的に……いや、現在アクセスできた部分全てと一致しています!!……まさかあれが…… 」 ザクⅡ「動きが遅いな……そろそろ出ると思っているのだがな(駆け抜ける赤い機体、その名は……『ザク』。おそらくは、『謎のデータ』の、『実物』) 」 ガション!! ガション!! ガキィン!!(と、様子を伺うザクⅡの周囲、ビルの間を素早く飛び移るように、壁を蹴って跳ねるように一機の巨体が飛び交い、ある建物の頂上に陣取り腕を組む) BGM♪:FFVII REMAKE スピードジャンキー ザクⅡ「遅かったが……速いな。お出ましか(怪しく光る単眼を向けて、その乱入者を見上げる) 」 ???「登場が遅れて申し訳ない。しかぁし!!ここから先はノンストップなハイスピードバトルをお届けしよう!!満足していただけると思うがねぇ!!(ビルの上に立つそれは赤と黒の二色で彩られ、極端なまでに細身の、心もとなくすら見えるボディを持つ超軽量級の機体) 」 ザクⅡ「……細い、不安になるシルエットだ。何者だ?(独特なシルエットの機体を見て、問いかける) 」 ???→ローチェ「申し遅れたな。私の名前は『ローチェ』。人は私をこう呼ぶ、スピードジャンキーと!!そしてこの美しき機体は『コルレル』!!極限まで素早さを求めたこの機体……君のそれと勝負してみようではないか?(そう言うと右手に持ったビームナイフをザクへと構え、挑発するように顎を引く) 」 ザクⅡ「コルレル……そうか、噂は本当だったか。いいだろう、曲芸自慢なら負けんぞ?(そう言うと先制するように横滑りしながら手に持ったマシンガンを向け射撃) 」 ローチェ「ハハハァ!!スロウリィ!!そのような鉛玉当たりはせんよ!!(地面を蹴った瞬間、規格外のスピードで加速したコルレルはそのまま建物の壁に着地、そのままそこから飛び掛かるようにザクへと襲い掛かり、ビームナイフを振るう) 」 ザクⅡ「速い、見た目通りだ……(冷静に壁を蹴り襲い掛かるコルレルを目で追い、右腕で迫るナイフを受け止め返すように手斧を振るう) 」 ローチェ「接近戦で受け止めてから、仕留める!スピードタイプ相手には最適解と言っても過言ではない、が!(しかしコルレルは素早く、そして最小限の動きで斬撃を躱し、華麗に後転すると同時に蹴りつけて距離を取る)このコルレル、その状況からも即!回避行動に移れるほどに速い!! 」 ザクⅡ「……確かに速いな。だが、その代わり脆い……違うか?(と、マシンガンを捨て、手斧……ヒートホークを構え) 」 ローチェ「そうだが?だが当たる気はない。……マシンガンを捨てたのは何故だ?素早い代わりに脆い、そんな相手を仕留めるにはマシンガンほど有用な武器はあるまい?(訝しむように問いかけ、ビルの合間を跳ね回るように移動し続け、頃合いを見て回転しながら飛び掛かり蹴り入れる) 」 ザクⅡ「君ほどの相手には、そのような常識的なやり方では通用せんと思ったからだよ(蹴りを受け吹き飛ぶも即刻体勢を立て直し、その勢いのままスラスターを吹かし浮き上がり、まるで真似をするようにビルの外壁へ足をつけ壁蹴りで飛び上がる) 」 ローチェ「ん~~~~実に的を射ているその通りだ!!……その動き、真似のつもりかね?その重い機体でこのコルレルと機動力でやり合おうというのかい?面白い男だ!!(飛び上がったザクを追うように自らも壁蹴りを繰り返し急接近、回転しながらその背後に寄りそのバックパックに向かいナイフを振るう) 」 ザクⅡ「かかったな?(その瞬間全身のスラスターを猛噴射。機体は猛烈な縦回転をしそのナイフを躱し、そのまま位置が入れ替わるように回り込みその勢いのまま背中へ蹴りを入れる) 」 ローチェ「むっ!?(突然背後から響く衝撃に驚き、そのまま地面へ叩きつけられる、が、そのまま受け身を取るように跳ねて態勢を回復、そのまま着地する)……まさかこの私がスピードでしてやられるとは…… 」 ザクⅡ「その機体、確かに機動力は高い。運動性も。スピードは認めよう。だが、それは軽量を目指すあまり各部スラスターを始めとした推進器も最小限になっている。瞬間速度ならば、状況によっては一時的に勝ることもできる。そういうことだ(そう言うと再び、斧を片手にゆらりと構える) 」 ローチェ「……そうだな、その通りだ。このコルレル、その通りの特性を持つ。……次は直線速度に長ける機体を作ってもらいたいものだ。そうすれば私の熱く滾るこの思いも満足するというもの!!(再び飛び上がり、ビルの谷間を跳ね回り、道路などにも脚をつけ立体的に、跳ね回るスーパーボールやピンボールのように華麗な軌道を描く)だが!!このコルレル、右に出る者のいないスピードを誇るのも事実!!次は回避できない位置!!回避できない速度!!そして回避できない状況に追い込んで仕留めよう!! 」 ザクⅡ「大層な自信だ。そうだな、確かに先ほどの回り込みは一種の飛び道具だ。二回は通用せん。スラスターの位置的にアレがやれん角度も無論存在するわけだしな(そう言うと、跳ね回るコルレルを目で追いながら、ヒートホークを捨てる) 」 ローチェ「その通り!!スラスター角度的に急加速による回避が出来ない位置、そして反応できたとしても対処が不可能なほどの速度!!それが揃えば君もジ・エンド!!というわけだ!!!痺れたぞ、まるで赤い流れ星のような男よ!!!君のような彗星のごときスピードを持つ男には中々逢えん!!惜しいものだ!!(と、素早く跳ね回りながらあらゆる角度から何度も、何度もナイフを振るい斬りつける) ザクⅡ「なるほどな(四方八方から飛び掛かるそれを盾で受け、装甲で受け流し、とっさに身をかわして避け続ける。切り傷が無数に刻まれ続け、一瞬のうちにその機体は傷だらけになっていく)……となると君が狙うのは……真正面かな?(そう推測し脚を止めると、斧を捨てて空いた腕に、腰に携えた刀を添え) 」 ローチェ「その構え……『居合』かね?いいだろう!!君の言う通り正面から行こうではないか!!その抜刀、如何に速いか比べてみようじゃないか!!このコルレルのスピードと!!!『刹那の見斬り』だ!!!(そう言うと跳ね回り乱反射でつけた勢いを殺さず、ザクに迫るように跳ね)いざぁ!!(そして、最後の一歩を踏み出した) 」 ザ ン!!!! ザクⅡ「……(左腕の二の腕から先が舞う。その超速の斬撃を防ぐことはできず、刀を持っていない方の腕は容易く斬り飛ばされて、地面へ勢いよく落ちる) 」 ローチェ「……アァァメイジングッ!!(……が、その斬撃を放った超速の巨影はその一瞬、細い手足を全て、しなやかな斬撃で斬り裂かれていた) 」 ザクⅡ「……刃渡りが……例えばあの武器がビームナイフでなくサーベルであれば私は胴体ごとずんばらりだ。だが、もしその機体がサーベルを持っていればそこまでの速さではなかっただろう。少しの掛け違いで勝負は変わっていたが、決して掛け違うことは無い戦いだった(引き抜いた日本刀を、まるで菊の花が舞うような華麗な動作で鞘に納める) 」 ローチェ「……いいだろう、勝負は預けようマイフレンド。最後にその名刀の名を聞いていいかね?(と、倒れ込んだコルレルから脱出する準備を進め) 」 ザクⅡ「……ガーベラ。『ガーベラ・ストレート』。(そう言い残すと、まるで目的を達したようにそそくさと飛び去っていく) 」 ローチェ「……おや。目的は……牽制か何かだったのか?まあいい……久しぶりに競い合えそうな相手が出て来たものだ…… 」 ザクⅡ→???「予想通りだな……ヴァサーゴが飛び出してきたところから察しは付いていたが、神羅は何らかの手段で一定の勢力のデータを得ている……(追っ手を振り切るように、夜空に彗星となって消えていく機体の中、ヘルメットを脱いで) 」 ???→シャンクス「……さて。次の強行偵察は……いや、一旦合流するべきか(その特徴的な傷のついた素顔を現した) 」 ──file.17 Correl 出典:機動新世紀ガンダムX 神羅がセフィロスの提供したデータを元に製造した、 超軽量級の高機動型格闘戦用MS。 そのボディは赤と黒で彩られている。 異様なまでに細い体つき、長い手足、 数本の棒で繋がれただけの胴体の構造など、 不安になるほどに細身、軽量の構造となっている。 極限まで軽量を目指しているのは本体の構造だけでなく、 武器も極限まで軽量のビームナイフただ一本。 その代わりその切れ味は凄まじくあらゆる装甲を斬り裂く。 その見た目と極限まで削られた重量に違わず、 常識を覆すほどの異常な高機動を発揮。 建物の谷間を壁キックのように華麗に飛び移り、 空中で回転を行い縦横無尽に襲い掛かる、 もはや曲芸レベルで異様な身のこなしを可能にする。 神羅はこの機体を数機ほど生産しており、 その内の一機はソルジャー3rd、 『スピードジャンキー』のローチェが搭乗している。 パラガス「当分、我々はロウクレストを探ることになるだろう……そして、その他勢力の動きもマークせねばならん……忙しくなるぞ 」 アンゴル「はっはっはっ申し上げます!!ミッドガルが何者かに襲撃されましたぁ!!! 」 パラガス「……ゑぇ!?……誰に!?何に!?この状況でまた何かあったというのか!? 」 首領パッチ「なにぃ!?(とりあえずムーンに腹パン) 」 夜神ムーン「なんで僕 」 首領パッチ「いやそこにいたから…(ぇ 」 アンゴル「映像出ました!モニター映します!!(と、モニターに映像が映し出される。そこには都市で大立ち回りをする『赤いザク』と、それと戦う赤と黒の細身、『コルレル』が映っていた) 」 松田ァ!「クックックッ…またしても僕の拳銃が冴える時が来たね…とりあえず試し撃ちさせろ(ムーンに銃を向け) 」 兄者「OK,映像ゲット。 ……モビルスーツか、しかもあの機体…!速いぞ……!! 」 ペニーワイズ「おーいムーン!つけたばっかりの爪の切れ味を試させろ!(鋭い爪を生やして) 」 パラガス「日本刀を腰に下げた赤いザク……もしや、大佐なのか?にしてもなんだこの細いの!!すごい不安になる体系してんな!! 」 弟者「衝撃だな、兄者……一体何者なんだ、あのザクは…… 」 泉けん「………ザクじゃないか!あの赤い機体…通常の3倍は速いぞ!(映像を見て) 」 メジロマックイーン「こんなもの!!(ガシャーン) こんなもの……こんな……こんな……(割れたティーポットの前で崩れ落ち)壊れちゃいましたわ…わたくしのきもち… 」 夜神ムーン「やめろって(と、松田とワイズに手を突き出しながら)日本刀……?本当だ、本当に日本刀だ……MSサイズの日本刀だ!!しかも形だけじゃない、しっかりと人間サイズの元の同じ構造で、鋭利な切れ味を持つ……あのサイズで…… 」 カミーユ・ビダン(精神崩壊)「知らないよ!(唐突に弟者を殴り飛ばす) 」 兄者「映像では分からないが、高周波ブレードの類かもしれん……しかし、モビルスーツ用の物理剣で、あそこまで……言われてみれば見た目がキモいな、見てくれは何でも良かったからわからなかった…… 」 弟者「(カミーユの拳をスリッピング・アウェーの要領で回避し、逆にカミーユをボコボコにする)舐めてんじゃねえぞ!オラ!!! 」 藤虎「シャ、シャンクスだ…(赤いザクを見て呟く。なぜか満身創痍でベッドにいる) 」 カミーユ・ビダン(精神崩壊)「ぼ、暴力はいけない…(ボコボコにされ) 」 パラガス「……やはり、あの機体は大佐……(と、藤虎の反応を見て)あのMSサイズの日本刀……あんなものを持っていたのか。大佐は我々に対しても隠し事が多すぎる…… 」 アスラン・ザラ「……まさか……ガーベラ・ストレート……(その日本刀を見て、まるで覚えがあるように呟く) 」 パラガス「知っているのかね、アスラン君?ガーベラストレート……それがあの刀の銘か 」 兄者「顔面が変形しているぞ、その辺にしとけ弟者…… (PCから藤虎達に目を向け)一体どうなっているんだ、どこにあんなものを…… 」 アスラン・ザラ「ああ。あの刀と似た、MS用の巨大な日本刀を知っている。特殊な機能などは何一つない、ただひたすらに『切れ味が良い』……それだけの刀だ。だがその突き抜けた切れ味は相手の持つ剣、飛来する弾丸、そしてビームでさえも両断する……最も適切に使えばだが…… 」 首領パッチ「なにぃ!?あのロリコングラサンマスクノースリーブオールバック野郎!ありゃあアストレイの装備じゃねーか!(ムーンの腹に肘打ち) 」 弟者「ピカソの絵画(キュビズム)のような顔に変形してやろうか!あァ!?(止めと言わんばかりにカミーユの顔面をサッカーボールの様に蹴飛ばし、何事もなかったかのように兄者に振り返り)同感だな、兄者……俺達に何も知らせず、あそこまで完成された機体を… 」 夜神ムーン「あば!!やめろ大馬鹿天井知らズ!!! 」 パラガス「なんと!!ビームすら両断する……それではまさにこの世界に存在する名高い大業物たちをそのままMSサイズにまで巨大化させたようなもの……いや、それ以上の代物ではないか!! 」 ヤムチャ「シャンクスめ、なかなか強い装備を持ってるじゃないか…ならば俺も本気を出そう。ここらでお遊びはいい加減にしろってところを見せてやりたい(ヌッと現れる) 」 アスラン・ザラ「ああ。特殊な製法を使われている上、その刀身には特殊なレアメタルが使われている。仮にこの世界での分類に入れるならば最上大業物にカウントされるのは確実の一振りだ…… 」 泉けん「アッー!そんな強い兵器をザクに持たせるとは…! 」 パラガス「そのような逸品を大佐は何処から……アストレイ?(首領パッチの言葉を聞いて何かに気付いたように)……なるほど。アストレイか!アストレイを製造する際に、アストレイのデータに武装として存在したあの刀を鋳造した……そう考えれば辻褄が合う 」 L「ガーベラストレート……『菊』に『直線』……意訳すれば『菊一文字』ですか。名刀らしい名前だ 」 首領パッチ「…んなろぉー!ザククラスでアレを持たれちゃあ目立たねーじゃねーか!(ぇ クソッ!(ムーンの膝に蹴りを入れる) 」 アスラン・ザラ「ああ。ありえる。もう片方の……不安になるくらい細い方は知らないな……随分と素早い、見た目通りに軽いのか 」 パラガス「ザクの方が大佐とするならあの細い方は神羅のMSだろうな……まさか既にヴァサーゴ以外に用意しているとは……随分手が早い…… 」 ドロシー・ヘイズ「……文字通りなんでも切れちゃうって感じなんだね、とはいえ……用意できちゃうんだね… もう片方はデータベースとかにもない感じ?普通に異形だよね… 」 兄者「もしかすると、試作機の類かもしれんな……あまりに形状が特徴的すぎる。あんなもの今まで表に出ていないとなると… 」 アンゴル「データ照合……該当ありましたぁ!機体名『コルレル』……我々が詳細を知るMSではなく、大佐が本艦に残したデータベースに残っている機体です!機体特性などはすぐに把握できますが詳細を今から把握するのは難しいかと…… 」 パラガス「つまりデータは一応あるがろくにない機体と……ま、敵の新型のデータが一応あるだけおかしいがな……どれどれ……機体重量4.5t!?え、これ何かの間違いじゃないの?MSの重さじゃなくない? 」 アンゴル「マジです!4.5tです!武装も映像に写っているビームナイフ一本だけらしく、極限の軽量、運動性を目指していると見て間違いありません! 」 パラガス「ヴァサーゴと比べて随分と方向性が違うようだが……データベースではヴァサーゴと位置が近い、何かあるのか?神羅はヴァサーゴやコルレルのデータをまとめて得た、そして製造し実戦に投入している……ということなのか…… 」 弟者「異常だな、兄者……いくらなんでも軽すぎる……とはいえ、そんな機体も実践に投入できているということなのか… 」 パラガス「……決まりだな。これからはロウクレスト周辺の調査に加えて、神羅のMSノウハウの出所、政府軍の動向なども含めて調査を続行する。が、ロウクレスト本社付近は先の戦闘で、ミッドガル周辺は大佐と思われる赤いザクの強襲で警戒が強まっているだろう…… 」 ハサウェイ・ノア「それじゃ、どうするんだい? 」 パラガス「何のために身軽な単艦行動をしていると思っている!!大きな組織ほど様々な場所に施設を構えるもの……このネェル・アーガマで全世界を巡り、調査を続けるというわけだぁ!! 」 兄者「OK.まあ実際のところ、それ以外に取れる手段もなさそうだからな… 」 アスラン・ザラ「この艦で世界一周ツアーか……気の遠くなる話だな。目途はあるのか? 」 パラガス「ない!!……と言いたいところだが、ある。ロウクレストの支社の中でも重要とされる、第15研究サイトが今ネェル・アーガマが寄港しているこの現在地の近くに存在する。まずはその近くを目指すぞ 」 アスラン・ザラ「ないって言いたかったのかこいつ…… 」 弟者「偵察だな、兄者……パラガスのプランしかあるまい。あのテロ攻撃の後で重要施設に向かうのは、仕方ないとはいえ警戒されてそうでリスクがあるな… 」 パラガス「そうだな……だが、このまま本社にとんぼ返りしてもまた同じこと。次の作戦はネェル・アーガマの総力を挙げた正面衝突になる。気を付けろよ! 」 ハサウェイ・ノア「……ああ! 」 ──file.18 Graveyard`s Sword 出典:機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 特殊なレアメタルを素材に鍛造される、 主にMSサイズの特殊な刀剣類。 ある廃棄コロニーに伝わる特殊な製法で作られる。 素材となるナノメタルの強度、 そして特殊な鍛造法により形作られる鋭い刃は、 人間サイズの名だたる業物にすら劣らない、 いや、それ以上の圧倒的な切れ味を見せる。 その威力、刃筋さえ通っていれば、 強固な装甲、飛来する弾丸、 果てはビームだろうがなんだろうが、 一刀の元に切断する。 有名な一振りとしては『ガーベラストレート』が存在する。 原典においてアストレイに装備されていた一振りで、 この世界での位列に例えるなら、 間違いなく最上大業物に入るほどの逸品。 ─ ロウクレスト 本社内 ─ オラクル「奴の撮ってきた写真とデータから例の母艦の位置と航行方角は大体割り出せた……今のところ動向が監視できている 」 ルーファウス神羅「クソッ!!(その場に駆け足でやってくる)……我々のミッドガルが不明なMSに襲われた。その母艦以外にも別働隊がいるんじゃないか?或いはこのマフティー騒動に乗っかっての火事場泥棒か…… 」 オラクル「……何?襲われたのは我々だけではない……と? 」 ルーファウス神羅「ああ。(と、端末を弄り映像を表示)……襲ってきたのはこの赤い一つ目の機体だ。日本刀を腰に下げている 」 アリシア「なるほど、これは赤い。特徴的ですね。あのサイズの日本刀……作れるものなのですか?切れ味も……なるほど、充分……以上ですね 」 ルーファウス神羅「知るか、敵性のアンノウンなんだから知るわけがない。だが、アレがある以上作れるということだろう。……これがマフティーの機体だとすると…… 」 ガイル「……十中八九マフティーか、それと組んでいる組織の機体だろう。タイミングが良すぎる……異様な性能ではあるが、単騎というのも気になる。此処までやれるならば単騎で十分ではあるだろうが、それにしても一人で殴り込むなど正気の沙汰ではない(映像を見ながら) 」 トニー・スターク「あぁーーーー……今柄にもなく後悔しているよ。赤い人型機体という奴に特許申請しなかったことを。我が社への風評被害が懸念されるよ 」 アリシア「……どちらにしても、今は例の飛行戦艦を追撃すべきです。その機体が何処に行ったのかは分からないのでしょう? 」 ルーファウス神羅「ああそうだ見失ったよ……!!……あの戦艦を追撃するめどはあるのか? 」 ウェルド「……そうですね、実際、連中を追うための手段が必要です。 ……相手は高性能の空中戦艦。撃ち落とすにしろ、乗り込むにしろ……かなりの困難が予想されます 」 オラクル「そのための進路予測だ(自慢気に)……奴らの進路、恐らく狙いは我々の第15研究サイトであると考えられる(と、マップを表示し指をさす) 」 アリシア「そこまでには地下鉄が通っています。それにより先回り、迎撃する形で攻撃を加える……というのが兄さんの立案した作戦です 」 ローゼンハイン「……その隊長殿がぁ?え?隊長殿頭悪そうだしアンタが考えた方がいいんじゃないの?(と、疑問に思うような顔で) 」 ガイル「まあ、狙いの推測としては妥当ではあるが……(ローゼンハインを見ながらやや頭を抱え)…妥当が故に、連中に読まれている可能性も考えられる 」 トニー・スターク「最短最速で移動可能な移動手段を確保しつつ、襲撃が考えられるポイントに人員を分散。目標が接近して来たら移動ってわけにもいかないのか? 最悪遠隔射撃か長距離狙撃可能な装備を所持し、援護射撃しつつ現場へ駆けつけるんでも間に合いそうなもんだが。少なくとも逃亡は阻止できる 」 アリシア「……それならこちらの転移装置があるのですが……(と、備え付けられたそれを指差して) 」 ローゼンハイン「あるんじゃないの。それ使っちゃダメなの? 」 アリシア「多人数で使った場合の事故が『報告されていません』。あとは理解できますね? 」 トニー・スターク「変身願望はない。2020年代にもなってハエ人間になんてなりたくないね(肩をすくめ首を横に振る) 連中の目的が明確に把握できれば釣りもできそうなもんだが……いやわかっていればこんな右往左往してないのか 」 ローゼンハイン「……げー……(舌を出して気分が悪そうに) 」 ウェルド「……成程、”いしのなかにいる”なんて事にもなりかねませんね……一人で放り込むにもわかりませんし、ちょっと使えませんね…… 」 オラクル「私の予測が信用できんか……(と、転移装置を見て)……私なら多少混ぜ物になっても支障はない。私だけでも予測先へ行っておく 」 アリシア「兄さん、独断専行はよしてください。貴方は一応前線指揮官で……(と、オラクルへと手を伸ばし) 」 オラクル「何かあればすぐ戻る。厳密にはお前には私への命令権はない(と、転移装置に足を乗せ光へと消えていく 」 アリシア「……(ピキピキと言った様子の表情を浮かべる) 」 トニー・スターク「(その人幕を見届け、一同へ振り返り両腕を広げ、首を横に振りながら肩をすくめた) 」 アリシア「……兄さんは見た目通り大雑把な作りをしていますので(ので、大丈夫……という意味以上のものがある声色でそれを見送り)……報告があれば我々もその場所に向かいましょう。私たちの管轄であれば列車が繋がっています 」 ガイル「乗り込むならば俺でも良かったんだが……とはいえ、彼の勢い任せなのも考えものだな…… そうだな、我々も報告があり次第急行できる場所に待機しておこう 」 ローゼンハイン「……ふふっ 」 ─ ネェル・アーガマ 航行中 ─ パラガス「もうすぐ見えてくるぞ。目的地だ 」 兄者「OK、航行に問題無し……コンディションは良好。早めに降りる準備をしてても良いくらいかもしれないな…… 」 パラガス「クルーは総員戦闘配置、戦闘員は全員持ち場について効果準備! 」 エドガー「主任の行動、情報の連携、計画性、その他諸々総合して組織力がアレ過ぎていっそもう清々しいわ。楽しくなってきた(降下用の装備着用済、グローブをはめ直しヤケクソ気味にシャドーボクシングに勤しみながら) 」 弟者「順調だな、兄者……ん?何か妙な反応が……何だ?これは… まあ、とにかく戦闘員は降下の準備を進めさせてくれ 」 夜神ムーン「なんで僕はこんなところにいるんだろう……(エクシアに乗せられて黄昏ている) 」 ヴェスパー「KTA!(キルゼムオールの意)KTA!KTA!イェァァァァ!!(降下待機中の面々に強引にハイタッチをしながら歩き回る) 大丈夫、あと数分……あー数秒でこんなところじゃなくて"アトラクション"に行けるよ。気をしっかりもとー顔がいい人!(エクシア乱入。ムーンの肩をバンバン叩きサムズアップ。即エクシアから脱出) 」 アヒャ「アヒャヒャヒャ!楽しくなって来たな!!ついに私も空挺降下デビューだ!!(いそいそと降下用装備を身に付けながら) 」 エドガー「お前なん(でそんなやる気バリバリ)なんだよ!! 」 ペニーワイズ「…みんなスタンバッてるかー?(格納庫に通信を繋げつつウーバーイーツで届いたトンカツを食べる) 」 ヒロ「やぁみんな俺だ!みんなの作戦は降下!俺は今の状況に後悔!それじゃ!(ブリッジの窓に手を振りながらスカイダイビングしていく) 」 兄者「OK、早速一人吹っ飛んだな……まあ、適当に頼む。俺達はこの艦からサポートに徹させて貰う 」 イーノック「工工工工エエエエエエエエェェ ェェエエエエエエエ工工工工(ヒロと一緒にスカイダイビングさせられた) 」 首領パッチ「クソピエロてめぇうめーもん食いやがって覚えてろずぞぞぞぞぞてめーだけはずずずずずず後で倒すごくごくごく(アストレイのコクピット内でイ●●オンのカップラーメンを食べている) 」 ヌマクロー軍団「ドタドタドタドタドタドタドタドタドタ(大勢で詰めかけペニーワイズ飯を分捕ろうとしてくる) 」 ハサウェイ・ノア「……今度は総力戦か 」 パラガス「……全軍突撃!!揚陸開始!! 」 アヒャ「イイイイイイヤッッホォォォオオォオウ!!!(装備を装着し終え、超ハイテンションでヒロ達に続いて降下を開始) 」 ドロシー・ヘイズ「とりあえず突入フェイズまでは完璧だね、後は全員の無事を祈るだけって感じ?(兄者の隣でコンソールを叩きながら) 」 ヌマクロー軍団「了"了"了"了"了"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ァ"ァ"ァ"ァ"———————————————!!!!!!!!!!!!!!!(別働隊のヌマクロー軍団が降下用の装備を身につけないまま空へ吸い込まれ、散り散りに地上へばら撒かれる) 」 夜神ムーン「だあああああああ僕がガンダムだあああああああああああ(などと叫びながらエクシアで出撃) 」 ヴェスパー「ヤ——————ハァ—————————!!!!!(ゴーグルにボディスーツだけという軽装備で後先考えず、頭から青空へ飛び込んでいく) 」 エドガー「何人か死ぬなこれ(しばらく呆然と立ち尽くしてから首を横に振り駆け出し)—————せめて"得るものがある"猛者が待ち構えててくれよ……!(割とノリノリに青空へ飛び込んでいった) 」 泉けん「えー、作戦目標はわかってるなー?各々用意した機体で降下していけー!(またしても艦長席を乗っ取っている) 」 せがた三四郎「バァーンッ!!!!!(艦長席に飛びかかりマイクを鷲掴みにする)各員!!!!!騎乗するマシーンにはセガサターンのロゴを付けろ!!!!!スポンサーのロゴを背負うものだろう!!!!!!そうだろう!!!!!! 」 LCCS兵「隊長、来ました!!奴らです!! 」 オラクル「やはりここに来るじゃないか……アリシアに連絡!!さっさとあのバカどもを向かわせろ!!それまで私達でやる。最も私が指揮を執る以上奴らは必要ないがな!! 」 泉けん「僕もじきに降下に入る!(ドロシーに視線を向け)以上!諸君の健闘を祈アッー!!!(セガサターンに飛びかかられ) 」 BGM♪:機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ~その名はマフティー・ナビーユ・エリン 弟者「開始だな、兄者…… 降下部隊!連中は既に迎撃態勢に入っている、気を付けろ!! 」 オラクル「連絡は入れた、じきに来る!(と、前線へと跳び出て)通さんぞ、貴様ら(と、降下してくる面々に部下と共に狙いを定め、弾幕を張るように射撃) 」 ヴェスパー「ヘイチッキーン? 飛び道具に自信がないシャイボーイは私の後ろ……あー真上かな?まあどっちでも ガォンッッッ いいや!!(両拳を付き合わせ、手の甲に刻まれた円盤が高速回転。二つの円の火花が繋がり、"∞"が描かれ…… ブォンッッッ (降下するヴェスパーの真上に火花を散らし回転し続けるサークルが出現。内部がワームホールと化し、亜空間から彼女のACにしてモバイルアーマー、"ブラックパール・ジーン"が召喚される) 」 ヴェスパー「(ブラックパール・ジーンのアームがヴェスパーを鷲掴みにしコア内部へ格納。全長4mの巨体が弾丸を一身に受けながら地上へ落下し、衝撃波を円状に拡散させる)さあて———— レッツバーリナイッッ!! 」 ペニーワイズ「お前はまた指揮権を占拠しやがって!(けん坊の頭をいかりやのメガホンで叩く) 」 首領パッチ「イイイリイイイヤッホーーー!!!!!(ラーメンの容器を格納庫に投げ捨ててアストレイで出撃) 」 アヒャ「やべえ!めっちゃくちゃ容赦なく正確に対空射撃して来やがったぜ!!こっちの狙いバレてねえか!?漏れてねえかァ!?どうなってもいいけどよぉぉぉぉぉ!!!(空中で素早く身を翻し、ヴェスパーを対空射撃の盾にしながら降下) 」 アリシア「チーン 到着しました。……まさか本当に兄さんの策が当たるとは……(と、不服と言った顔で列車から出てくる) 」 ヴェスパー「雑魚の面は面倒ね、ああこれ笑うとこね! とにかく雑魚散らしは私に任せて、精鋭はちまちまと地味にやってなさいな。こいつの遊びは派手よ!(実戦で期待を動かせる事への高揚感からか、嬉々とした様子が無線越でも伝わる声質でそう告げると、両アームを前方へ向け)ギュィィィィ……(手のひらからワームホールが出現、超小型ACに搭載するには重量級過ぎる、戦艦に搭載するような"機関砲"を召喚し……) ┣¨ ┣¨ ┣¨ ┣¨ ド ドドドドド(着弾すると"花火"を撒き散らし爆散する弾丸を雨のようにLCCS兵士へ降り注がせる) 」 ガイル「既に降下されている…!今回は捻くれず彼のいう事を聞いておくべきだったな…(アリシアに続いて列車から降り) 」 ハサウェイ・ノア「……どいてくれ!!(と、オラクルへと斬りかかり) 」 トニー・スターク「後で彼(オラクル)の好物を教えてくれ、100ダース送りつけてやる(アリシアへ一瞥やらずそう告げると、重厚な金属音を立て遠方から火を吹いて飛来する分離型アイアンスーツを身につけ、アイアンマンへ変身。上空へ飛び上がり、降下する面々へ腕部から放つユニビームによる迎撃を試みる) 」 オラクル「貴様……(と、ヴェスパーへと銃口を向けようとして)貴様ァ!!(斬りかかってくるハサウェイと切り結ぶ) 」 ヴェスパー「おっと……(オラクルの射撃予備動作をレーダーが感知。即座に銃口を交差させるが、射程にハサウェイが現れ静観し)見っけ、入場演出が地味なのはよくないと思うなー!(アリシアが移動して来た列車へ、被弾すると花火をぶちまける弾丸を機関砲から射出する) 」 ハサウェイ・ノア「さよなら!(と、オラクルと弾き合い、その勢いのまま背中を抜けていく) 」 アヒャ「小兵共はお任せだアァァァァァァ!!ヒャッホォォォォォゥ!!!(MS同士の戦闘の間をすり抜け、LCCS兵を次々にナイフで切り裂いて行く) 」 兄者「OK、高架した諸君聞こえるか!?恐らく敵の増援がそっちに向かってる、警戒を!(艦内から降下組に向けて無線通信を行い) 」 ローゼンハイン「……やっと会えたわね、マフティー……(機関砲に狙われる列車内から飛び出し、ロケットランチャーを構え)私も混ぜてよ? 」 ハサウェイ・ノア「……邪魔だッ!!(ローゼンハインの方に一瞬で加速すると、その四肢を通りすがりに的確に斬り裂き) 」 ローゼンハイン「……へ(理解できない顔で、既に後ろを飛ぶそれに視線を向けようとして、崩れ落ちる) 」 ???「(と、次の瞬間、ハサウェイへと光剣を振りかぶった一人の影が急接近し) 」 ヴェスパー「バ……バルファルク・ローゼンハイン!? 気をつけてハサウェイ!そいつは大分頭がトんでる系の…… うっそぉ!?(刹那的に難敵を突破する有様にぎょっとし、コントロールをしくじって第二射の追い討ちを列車へ放ってしまう)あやば……!あーーーー!!オーバーキール!! 」 ハサウェイ・ノア「……ッ、何者!?(その光剣と切り結ぶ) 」 ???「ハサウェイ・ノアだな!?(鍔迫り合いを繰り広げながら、その紅い武者はそう問いかける) 」 ???→レッドウォーリア「……アメイジング……レッドウォーリア!!君の存在に心奪われたッ!! 」 ──file.19 Red Warrior NO DATA BGM♪:メイジン ~通常のフラメンコの6倍の情熱~ レッドウォーリア「……やっと会えたな、ハサウェイ・ノア。そうだろう?ハサウェイ・ノア!(右腕に備え付けられた黄色いビーム・サーベルがハサウェイの持つそれと弾き合い、火花を散らす) 」 ハサウェイ・ノア「声……!?僕の名前を知っている!?(弾かれるように吹き飛ばされ、背中の噴射口から大きく、一瞬光を吹き出して踏ん張り、目の前の赤い武者を見つめる) 」 兄者「アンノウン、マフティー機に接近! こいつは……赤いが、あの機体とは違う!新型だッ!!気を付けろ、あれも恐らくはガンダムタイプだ!(艦内から、マフティーの面々に向けて通信で叫び) 」 夜神ムーン「赤ァ!?シャンクスじゃないのか!?(と、エクシアのGNソードで飛来する飛行型戦闘ドローンをバラしながら通信へ叫ぶ) 」 レッドウォーリア「いい機体だな、ガンダムヘリオス。故に相手をしよう。相手をするのはこの、『パーフェクトガンダム三号機』……『レッドウォーリア』。(右腕のサーベルを解き、背中のマウントラッチから火砲……ハイパーバズーカを取り出す) 」 弟者「敵機だな、兄者…!聞こえるか?あの機体はシャンクスと思しきザクじゃあない、あの赤髪の考える事は分からんが、此処でマフティーを襲う理由も合理的じゃあない筈だ……そしてこれは推測だが、格闘一辺倒の機体じゃな……!待て、さらにアンノウン反応…!そちらに一機接近!! 」 ハサウェイ・ノア「パーフェクト……ガンダム……(改めて名乗るその声に目を丸くし)……そんなはずはない……!!見たことない機体だが……やるしかない!!(サーベルを構え蒼光を引きながら全速力でレッドウォーリアへと突っ込み、斬り抜けるつもりで閃光を迸らせる) 」 ヴェスパー「あーもう……ッ 数の暴力に加えてもう一機とやり合えってこと!? 座標送って座標、間合いに入られる前に撃墜するのが早いって!(火の輪の如しゲートを展開、亜空間からレールガンを引っ張り出し騎乗ACの両アームで固定。雷属性の魔力を蓄積し始める) 」 レッドウォーリア「ん……(突っ込んできたハサウェイのサーベルを左腕部のシールドで受け流し、そのまま背後へと加速しながら連続で振るわれるサーベルをいなし、防ぎ、受け流し、そして脚部スラスターを大きく吹かし回転、斬撃を躱すと同時にその脇腹へ蹴り入れる)ちょいさぁ!! 」 ハサウェイ・ノア「受けッ、ッッ!?(脇腹へと叩き込まれた回し蹴りを受けてよろめき、反撃に左手のパルマを解放し掴みかかる) 」 レッドウォーリア「悪くない判断だが素直すぎる(掴みかかろうとするハサウェイの左腕の手首を掴み、腹部へバズーカを押し付け)だからお前は阿呆なんだ(零距離で接射、爆風を叩きつける) 」 ???「(全体的に丸みを帯びたシルエットに、青を基調としたカラーリング……そして大型のモノアイを頭部に備え、切り詰めたライフルと刀身がプラズマ化した物理剣……即ちヒート・サーベルを携えた、明らかにガンダムタイプとは異なる機体がブーストを吹かし、地を滑りながら現れ)……成程、マフティーは向こうが相手してくれてるって所ですか… 」 ハサウェイ・ノア「!!!(零距離での爆発、踏ん張る力もなく大きく吹き飛ばされ、叩きつけられる) 」 ガイル「敵MSは惹きつけてくれている、今のうちに歩兵戦力を掃討し、負傷者の救護を……あのお転婆傭兵からの連絡が途絶えている、彼女はどうなった!? 」 ヴェスパー「げえ!視認できる距離に来て……たッ!!(青い機影をメインモニター越しに確認するなり間髪入れずレールガンのトリガーを引き)ヴィイィィィィィィィ————ッッッ(マスパ染みたビーム音を発しながら四発、間隔を開け雷撃が連なるようにして複数放つ) 」 オラクル「……アイツは……なんだアイツは、アイツは一体……私は……奴は知らんぞ……(レッドウォーリアを見て、アリシアの方へ視線を向け) 」 アリシア「……『レッドウォーリア』です。ローゼンハインとの契約の際に、『最近のあたしの付き人』と紹介されていました。恐らく彼女が個人的に率いる傭兵部隊の一人と推測していましたが……今まで口を開かなかったこともあって、何かありそうです(と、兄へと視線を送り返す) 」 ???→"グッドラック"「対テロ・治安維持用機……"グッドラック"、只今現着……"マフティー"に与する機体と交戦します (高速のブーストダッシュで雷撃の隙間を縫うように回避し……手に持ったショートライフルから大口径の実弾をヴェスパーに向けて連射しながら距離を詰める) 」 レッドウォーリア「君はまだ、未熟……(と、バズーカをマウントラッチへと戻し、新しくビームライフルを取り出し)これで一つ。(倒れ込んだハサウェイへ向けて引き金を引く) 」 海馬瀬人「ハサウェイ!!(ズン、と降り立ちレッドウォーリアの放ったビームを防ぐ)……貴様何をしている!ヘリオスを与えたからには無様な戦いはするな!!このようなどこの馬の骨とも知らぬ凡骨!!(デュエルディスクを展開しレッドウォーリアへと向き合う) 」 レッドウォーリア「……カウントは取り消す。次はお前で一つだ(ライフルを構え直し、右腕部サーベルを発振させ) 」 ハサウェイ・ノア「セト!! 」 ヴェスパー「うーんこのッ……熟練のッ……!パイロット感……!!(暖簾に腕押しと言わんばかりにレールガンを繰り返し射出するが命中は愚か、かすりもしない。対しグッドラックの射撃は正確に機体を捉え全弾余す事なく被弾。 通常風穴が開くが、機体表面がヘキサゴン状に発光し弾丸がめり込む程度に抑えている。)魔力コーティングも保たない……ッ あーもう無理ッ!ズルしよっと!!(大型二輪モードへ移行、機動力を向上させものの一瞬でグッドラックの機体とすれ違うようにして間合いから離脱) 」 海馬瀬人「分かっているッ!!(レッドウォーリアへと駆け出しながらカードを引き抜き、それをデュエルディスクへと叩きつける) 」 ヴェスパー「点で当たらないなら面で叩いてあげるわ、上品なお人形遊びに乗ってあげる道理はなくってよ!(大型二輪モード状態では騎乗者本人が面にさらされる。だがそれが返って功をそうすることもある。この機体の動力そのものである彼女の"魔力"を妨げる物はなく、赤く発行する手で何かを鷲掴みにす流ような仕草をすると……) ベギンッッッ (アリシア達の乗って来た列車の内、最後尾の車両が切り離されプロペラ同然に回転しながらグッドラックの機体へ飛来する) 」 レッドウォーリア「(海馬の初動を確認した瞬間全身のスラスターを噴射し盲点へ飛び込むように姿を消し、瞬間海馬の目の前へ現れ)これで一つ(通り抜けざまにサーベルで刺突、瞬時に引き抜いて飛び去ると同時にノールックでバズーカを撃ち込み追撃) 」 グッドラック「流石は大型兵器との戦闘に特化した新型……地上戦の機動戦も火力もごく良好だ…!(ヴェスパーとすれ違い様にヒート・サーベルを振るうが…微かに浅い傷をつけるのみで大部分が空を切り)……ちょっと反応が良すぎますね、格闘戦には有利とはいえ…!(離脱したヴェスパーから、ハサウェイ・ノア……ヘリオスへとターゲットを変え) 」 海馬瀬人「な……!?(視界からそれが消え、その次の瞬間には視界の下から這い出て来た。それが既に行動を終えたことに気付いたのは)貴様……!!(煙を上げて飛来する榴弾、それが巻き起こす爆発を目の当たりにした時だった) 」 オラクル「きな臭い奴だ!!(レッドウォーリアへとそう叫び)……ところで、いつまで暴れる気だ貴様ら(声色を戻し、レーザーブレードを発振させハサウェイ以外の面々へとゆっくり歩を進める) 」 グッドラック「海馬瀬人も圧倒するとは、全く大した戦力がこちら側には居たもので……っとぉ!?(即座にブーストダッシュで回避行動を取りつつ、ヒート・サーベルを盾にすることで列車の直撃を避け)……やってくれますねえ、全く… 」 アヒャ「アーヒャッヒャッヒャッヒャッヒャァ!!!(C4爆弾をベースにした手投げ弾を撒き散らしながら、ロウクレストの歩兵部隊にナイフで斬り込んでいたが…)ヒャ?やべえぜオラクルが動いてる 」 ハサウェイ・ノア「セト!?あの瞬間で、一瞬か!?(それを見て体勢を立て直し、浮き上がろうとして)新手……!?(接近するグッドラックを見てパルマを構える) 」 ヴェスパー「赤いのと青いのとメカ社長と……でっかいののフルコースじゃない、オードブルは好きじゃないのよ体重とか諸々的に(両手で握りこぶしを作り、上体を反り返らせ腕を振り上げる。その動きに合わせ周囲の建造物が赤く発光して染まり、足場から引っこ抜かれ次々と上空へ浮遊) クンッ (手首を捻りゲンコツを強く握ると、浮遊した物体の群が渦を巻いて竜巻を成し地表を抉りながらグッドラック、レッドウォーリア、オラクルへ迫る)巻き添え食らうんじゃないわよー!! 」 首領パッチ「待たせたなぁぁぁぁぁ!!!(アストレイに乗って現れるも勢い余ってムーンのエクシアに激突)主役は遅れて現れるもんだ!(ぇ 」 ヌマクロー×100「(アストレイに群がり共に出撃) 」 レッドウォーリア「失礼と言った!(オラクルを踏みつけ、そのまま加速、腰に下げたバズーカをアヒャに向けて的確に発砲し) 」 オラクル「貴様私を踏みつけに……!?(と、次の瞬間吹き荒れる竜巻を前にブレードを振るい切り払い) 」 グッドラック「大規模な魔術攻撃……!見境なしか、やってくれますね…!(竜巻が自身に近づいている事を視認し、ハサウェイに向かってライフルを連射しながら、猛然と突進)だったらデスマッチと洒落込みましょうか…! 」 アヒャ「うわああああああーーー!!ちくしょう…ちくしょおおおおおおおおーーー!!!(バズーカで爆風と共に吹き飛ぶ) 」 レッドウォーリア「二つ。(ズザザと地面を滑るように着地し、脱力したような状態から急激に加速。吹き荒れる瓦礫の中をカクカクと瞬間のうちに通り抜け)これで三つ(一陣の風が吹いたような一瞬、地を砕き砂埃を巻き上げるように急停止、ヴェスパーの懐に潜り込み、その腹部へ右腕の光剣を突き入れる) 」 夜神ムーン「あいた、何すんだこの馬鹿!……あの赤いの……強い、気配が違う、動きが違う、格が違う……チッ(と、GNソードで接近する敵を切り払うと同時にレッドウォーリアへと構え)人間大の相手にMSで攻撃するのは気が引けるが!!多分そんなこと言ってる場合の相手じゃないよな!! 」 ヴェスパー「 ┣¨ ズッ (刹那的だった。視界に収めるまでに0.5秒。優先攻撃対象とし、くだけだ瓦礫の雨に晒そうと魔念動力を振りかざすまでに0.4秒、 それらの予備動作に入ってから間合いに入り込まれるまで 0.2秒足らず。 別格の動きに戦慄し)ッ……!(機体の上に倒れ伏す)(傷口は塞いで死んだふり死んだふり!最悪奴の間合いの外に出るまでは……!) 」 エドガー「"別格だな"。わかった、心し掛かろう。 ド ド ド ド ド ド …… ┣¨ッッッ (余波で渦の中浮遊していた瓦礫の間を飛び交い立体的な中空移動、レッドウォーリアの正面へ急降下。着地の衝撃を震脚とし発勁—————)フッッ————— トンッ (—————の、予備動作とほぼ同時に残像を残しレッドウォーリアの"背後"へ背合わせ垂直に降下、着地とほぼ同時の鉄山靠を浴びせに掛かる) 」 レッドウォーリア「……四つ(瞬間、空の向こうから飛来した赤い巨体……『18m級』のレッドウォーリアがGNソードを構えるムーンのエクシアを貫く) 」 夜神ムーン「……「実物」……!?(もう一機……いや、恐らくこれが本物の『パーフェクトガンダム三号機』……!!) 」 グッドラック「しかしまあ……異様な運動性能と格闘戦能力、一体どこからあんな機体を用意したのやら…!量産前提のテスト機とは何もかもが違……(『18m級』のレッドウォーリアが飛来するのを目の当たりにし)……たまげたな、こっちもアリか 」 兄者「(艦内で、突如現れたフルサイズのMSの反応に驚愕)……20m弱だとぉ!?じょ、冗談じゃ… 」 弟者「……撤退だ、兄者。戦況は明らかに劣勢……!!前線部隊に撤退の許可を出すべきだ、手遅れになるぞ! 」 レッドウォーリア「正確な動きだ、そして力強い(振り向かないままエドガーの動きをそう評し)故に対処しやすい(身体の向きをズラシ、装甲で『流す』。そのまま姿勢を落とすように視界から消え) 」 エドガー「遊びがないってことか、耳に痛いな(素直に受け取り視界が消えるのを確認し、インファイト型のボクシングスタイルから一転。構えを解き、その場でダラリと腕を垂らして腰を深く、手が床に付くほどに腰を低く脱力し、ただ"待つ") 」 L「……少しいいですか?撤退するならその前に仕込みたいことが(と、無線機を借りて)夜神君……また無茶ぶりをしますけどいいですね? 」 レッドウォーリア「そして(気配。エドガーの視界の端、赤い物が走る。確かに『動いた』それは)……目の良さが命取りだ(ただの、切り離された盾。それに少しでも気を取られた時にはもはや)五つ……(蹴り飛ばすように腹部に一撃。飛び蹴りのような姿勢、だが行われる位置、状況、全くの零距離) 」 エドガー「(呼吸が違う、フェイントか)—————ッ(回避不可の零距離、モバイルスーツによる飛び膝蹴り。致命打は必須の絶望的状況下だが至って"冷静"だった) ┣¨ ゴンッッッ (直撃に合わせ上体をくの字に曲げ、予め打撃を受けたような姿勢を取りレッドウォーリアがそうしたように"流し"つつ、"システマ"から着想を得た脱力状態から敵の突進による推進力と自らの腕力、腕の振りの速度で威力を乗算した"カウンター"をレッドウォーリアの腹部へ当て) ズドンッッッッ (お互いを吹っ飛ばし、自身は背後の岩盤に叩きつけられる) 」 ヴェスパー「『モシモシィ……(蚊の泣くような情けない声がLの無線に割り込む)"時間稼ぎ"もいつまで保つかわからないから早めにしてぇ……。あと死んだフリがフリじゃなくなるかも……早く回収してぇ……グスッ』 」 ハサウェイ・ノア「……もし本当に……なら、仕方ない……振り切って逃げるしか……(戦局を確認、ルートを確認しながらゆっくりスラスターを加速させ、ネェル・アーガマへと進路を取る) 」 レッドウォーリア「狙いは悪くなかった(少し後ずさるようにのけぞるも)単純に力量不足だ(カウンターを受けたその瞬間、『最大限の防御』を行っていたそれは少しへこんだ程度の腹部を見せびらかし)で……六つ(『実物』が、その巨大な銃口を飛び去ろうとするハサウェイへ突き付ける) 」 グッドラック「(中腰の姿勢でライフルを構え、逃走する面々に向けて追撃の弾丸を放つ)マフティーの部隊が撤退を始めています、これチャンスじゃないです? 」 ハサウェイ・ノア「……終わった……(突き付けられる巨大な銃口、その状況を悟り) 」 エドガー「なるほどなァ……、課題はフィジカルと技の練度、後は諸々ありそうだな……ッ ああいや、"技"は完成していたか、手前の未熟ばかり評しても仕方ない。単純に強いなお前 あとカウントし直せ ペッッ (埋没していた岩盤から上体を起こし、吉備に手を添えて鳴らす。決して少ない量の喀血を吐き捨て、耳たぶに指を添えた)〔流石兄弟の言う通りか、旗色が悪い。これ以上交戦するにしてもリスクしかない、何より〕……。(こいつと戦う"意味"が理解らない)クソ、神輿がやられる…… 気を持てハサウェイッ!! 」 オラクル「……気に入らんが、奴のお陰か……こいつらを抑えた後は、次は奴だ…… 」 アイアンマン「(一向に姿を見せない社長。実はだいばくはつしようとするヌマクローの群の対応に追われていた)やっと行流できた!!くそったれ!!(息絶え絶え)で、俺のスーツと微妙に色が被ってそうでそうでないようなあの機体はなんだ、新手の厄介オタクか?(などと茶化しているが内心は穏やかではなかった、"別格が過ぎる"からだ。単身で圧倒的機動力、戦闘力を誇る人間大の機体の他に、18m級の機体が別で動いている。何より、それが"正体不明の第三勢力"であることがより一層事態を難解にしていた)なあ社長、いや隊長。あれも拘束しようなんて言わないよな? 」 レッドウォーリア「……お前は『これから』だろ(エドガーに少し目を送った後、ハサウェイへと向き直りそう呟き) 」 ガ ッ(その瞬間、飛来したもう一機……『実機のガンダムヘリオス』がハサウェイに銃口を突き付けているそれを蹴り飛ばす) BGM♪:Reason ハサウェイ・ノア「実機のヘリオス!?僕じゃない、誰が乗って……!? 」 グッドラック「……まさか、此処でフルサイズの敵MSとは…それもまあ、動きが良い……腕のいいのを何人も抱えているようですね… 」 アスラン・ザラ「……こちら、アレックス・ディノ……いや、アスラン・ザラ。……これより戦線に加わる!!(特徴的な逆さのウイングを力強く広げるヘリオス。それから聞こえる声は、それに乗っている者は、確かにそう言った) 」 レッドウォーリア「……ほら(蹴り飛ばされたそれはその勢いのまま自らを制御しその掌で人間大の方を回収し、乗せ)……やっぱり来た……(笑うように、嬉しそうにも聞こえる声色で) 」 ──file.20 JUSTICE 出典:機動戦士ガンダムSEED ザフト軍が建造した『ファーストステージシリーズ』の一機。 ケイオスにはアスラン・ザラにより持ち込まれ、 アスランが個人で所持、保有している。 核動力エンジンによる、半永久的な高い出力を実現。 背部特殊ユニット『ファトゥム-00』により、 高い火力、機動力を両立。 基本性能の高さもあり、高い戦闘力を発揮する。 ケイオスには、漂流したアスランが持ち込み、 普段は彼がケイオスでの自宅の近くに持つガレージに格納されている。 彼の愛機であり、戦いとなれば本機を模倣した変身も含め、 彼が好んで使用、搭乗する他、 その動力を生かし、核爆発を起こす用途にも頻繁に使われている。 ちなみに現在はアスランの自宅にて、 物理的に関節やコックピットがロックされており、 システム的にも何をやっても動かないように完全に封印されている。 機動戯曲 Ξガンダムへ戻る
https://w.atwiki.jp/chaosdrama2nd/pages/1323.html
────…… ムルタ・アズラエル「僕です。調子はどうですか? 」 連邦政府高官G「グッッッッッドモーニング!!!!アズにゃん!!!!(クッッッソ甲高いしデカいボイス)あいつら思ったより強くてね!!!!かーなーり手こずりそうだ!君が苦戦したのもよくわかる!!! 」 ムルタ・アズラエル「……相変わらずのテンションですねぇ。もう呼び方にはツッコミませんよ……(呆れた様子で連邦政府高官Gに応対し)……なるほど、第一次攻撃はしくじったんですか……ドゴス・ギア二隻編成でも……こちらはポテスタス、主流派と合流してアークエンジェル級三番艦に搭乗中です。そちらは? 」 連邦政府高官G「今ねえ!!!ドックでもう一隻ドゴス・ギアを補給する予定だ!後は!コロニーレーザーももう一基建造予定だ!!!もーう少し再出撃にはかかりそうだ!!!! 」 ムルタ・アズラエル「そうですか……(派手にやるなぁ、大丈夫かコイツ?)……まあ、いいでしょう。マフティー以外にも我々の課題は多い……例えば……彼らとかね…… 」 ……──── Chapter.6 【Red Stroke】 仮面ライダーサウザー「……ハァ……ハァ……ぬあ゛ッ!!(バチバチと火花と煙を散らしながらもサウザンドジャッカーにプログライズキーを装填)T H O U S A N D B R E A K(刀身から黄金のエネルギー刃を飛ばし、ゴア・マガラへ斬り込む) 」 LCCS兵T「やるしかない……!!うおおおおお!!(仮面ライダーサウザーを援護するように、軽機関銃をゴア・マガラ目掛けて連射) 」 仮面ライダーゲンム「MIGHTY CRITICAL FINISH!!!(ガシャットが装填されたガシャコンブレイカーを構え突進)ヴゥァ!!!(真っ直ぐ一文字に斬撃を加え、斬り抜ける) 」 ゴア・マガラ「!!!(軽機関銃により怯んだ隙にサウザーとゲンムの攻撃が直撃、触角を叩き折られ絶叫。そのまま倒れ込む) 」 仮面ライダーサウザー「ハァ……ハァ……殺ったのか……?ぐっ……(片膝をついてよろめく)……何なんだコイツ……こんな強い化け物を飼っているとは…… 」 仮面ライダーゲンム「油断するな天津、コイツは生命力が強い、この程度じゃ死なん……(もう既に1メモリしかないライダーゲージに目をやり)……火事場体力という奴か……今回コンティニュー用のガシャットは持ってきていない、危ない所だったァ……(そう言うとゲーマドライバーからガシャットを引き抜く) 」 LCCS兵T「よし、致命傷は負わせられずとも、この7.62m弾なら掃射すれば怯ませられるか…… 倒れたな、まったくとんでもない奴だ…… 」 仮面ライダーサウザー→天津垓「……なるほど、仮死状態か……(倒れたゴア・マガラを見て)ここまでやってそこまで追い込む事しか出来ないとは……とんだ怪物だ……(ゴア・マガラから視線を外し)……ロウクレストに対する追及は必要そうですね。最も我々も部外者侵入禁止エリアに入った以上、お互い様かもしれませんが…… 」 LCCS兵T「……キナ臭い企業だったとは言え、まさかここまでとは……俺の所属する舞台はこんなのばっかりだ 」 仮面ライダーゲンム→檀黎斗「大体私達がここに侵入することになったのもロウクレストの奴ら、ひいては侵入していたマフティーの奴らのせいだ。その辺の言い訳はいくらでも付くだろう……(変身を解除し、ゴア・マガラへと近づいて)……狂竜ウイルスか。これまたとんでもないモノを持ち出して来るものだなァ…… 」 天津垓「狂竜ウイルス……?その紫色の鱗粉が?(と、黎斗に聞きながらも、廊下を歩き出し)見失ったマフティーより確実にいるオラクル社長への追求です。出来ることなら妹の方に訊きたいものですがね 」 LCCS兵T「フルフル……だったか、あの白かった奴もその鱗粉と一緒に様子がおかしくなった……細菌兵器の類か……?クソっ、だとしたら最悪だ……!! 」 檀黎斗「細菌兵器……少し違うなァ……最悪なのは確かだが……(天津に続くように歩を進める)……賛成だ、アイツに洗いざらい吐いてもらおう(にしてもおかしい……これまでコイツが大人しく閉じ込められてるはずがない……) 」 ……そうやって歩を進める天津たち。 まるで床板が丸ごと捲り上げられたような惨状の中、なんとか足の踏み場を確保して向かった先には、右腕部が無く、左腕部も傷だらけで頭部には刀で突き刺されたような風穴の空いたオラクルと、叩き折られたように真っ二つに割れて放置されているもう一振りのサウザンドジャッカーがあった…!! LCCS兵T「………隊長……!?馬鹿な、この短時間で、いったい何が……!!救護、救護を…! 」 天津垓「な……これは……(満身創痍のオラクルと叩き折られたサウザンドジャッカーに目を丸くし)サウザンドジャッカー……?私以外に持っていた奴が……まさかアイツか……そして……オラクル社長……実力は確かと思ったのですが……ここまでやられているとは……私の見込み違いか、それとも…… 」 檀黎斗「これはまた派手な事になっているなァ……(パッとオラクルの傷を見回し)私もコイツの実力をそう詳しく見ているわけじゃないが、ここまでボロボロに出来るのはそうはいないぞ 」 政府兵「あの隊長殿がここまで……情けない話ですが正直LCCSの練度や武装は政府軍以上です、その隊長殿がこうも…… 」 アルバート・ウェスカー「……状況の説明は俺がしよう(オラクルと同様、酷く傷付いた身体で現れる。その全身には無数の打撲傷、電気のような火傷が見受けられ、左手首をポケットに突っ込んでいる) 」 天津垓「貴方は……(折れたサウザンドジャッカーを拾い上げ)……このサウザンドジャッカーを持ち込んだのは貴方でしょう?ウェスカー……貴方も派手にやられたようですが…… 」 ガイル「(猛ダッシュで扉を蹴り開け、中に入ってくる)遅かったか……!まさかここまでやられるとは……! 」 アルバート・ウェスカー「……まあな。奴も俺もしてやられた……まんまとやられ、そのまま逃げられた……奴は強いぞ(駆け込んできたガイルに目を向け)……おやガイル中佐、マフティー本隊の追撃の任に就いていると聞いていたが……(黎斗達の方向へ向き直し)……説明も、お前達の求める弁明も順を追ってしようか 」 オラクル「……は……ぁ……ッ!!……奴は何処だ……ッ!?(意識を取り戻したようにガクンと首を跳ね上げ、そのままの勢いでガシャンと倒れ込む) 」 檀黎斗「おっと(急に動き出したオラクルを避けるように)生きていたか……無理はするなよ(それだけ言うとウェスカーに向き合い)説明と弁明……聞かせてもらおうかァ……? 」 夜神ムーン「ここまで来れば流石に……(どうにかロウクレストの研究サイトより脱出。近場の物陰に隠れ座り込み、一息つく) 」 クラウド「……酷い目に遭った……今に始まったことじゃないが酷い目に遭った…… 」 夜神ムーン「……脱出にこそ成功したけど……僕たちはこれからどうするんだ……? 」 クラウド「どうって……夜神はマフティー本隊に帰るんじゃないのか?俺は……俺はどうするんだろう…… 」 夜神ムーン「えっお前この後の目途ないの……(クラウドに向けて心配するような目を向けて)……どうやって帰るんだろうな、僕? 」 クラウド「俺はあの赤髪に連れてこられた奴隷共状態で……アイツからは何も聞かされて……もしかしてもう放任みたいな感じなのか?……あ、帰れない?マジ? 」 偽マフィテー?「(成り行きで着いてきた、反省を促すダンスを踊るカボチャ) 」 夜神ムーン「うん……帰る目途……ないんだよな……(物陰から出て歩き出す)……せめて何処か連絡の取れるところ……連絡とれるかは謎だが……とにかく足と……施設を安心して使える街に行きたい…… 」 モナー「……流石兄弟にちょっと様子を見て来てくれって言われたから来たら、どえらい事になってるな……っていうか生きてたのがびっくりだモナ、潜入役らしい人達…(研究サイトの破壊の後にドン引きしながら面々の前に) 」 クラウド「……ないのか、そうかないのか……(近寄ってきたモナーヘ振り返り)……あ、夜神、なんか目途になりそうな人が…… 」 スティーブ・ロジャース「僕はスタークの頼みでマフティー側の味方を勝手に名乗り出た。双方の視点からこの世界の実情を観測、情報共有し行く末を見守る立ち位置だ。…………………………あ、これ言っちゃダメなやつだった。ごめん今のなし、忘れて 」 夜神ムーン「(大丈夫なのかこいつら……)あ、どうも。もしかして迎えに……?(クラウドの方に地味に目線を送り)……クラウド、お前いい感じのスポーツカーとか持ってないか?何か持ってる気がするんだ、剣持ってるし 」 クラウド「…………(ムーンの視線にバツが悪そうにして)……お前の言わんとすることは分かる。だが俺はバイク派だ、スピードというものを二輪に求めたタイプだ 」 モナー「……バレて死んだりしてないか見てくれって頼まれてただけだから、ちょっと予想外の状況に面食らってるモナ……セグウェイしかないから何人も乗せる事は出来ないモナ。とりあえず……連絡取るモナ? 」 偽マフティー?「(ちゃっかりセグウェイに乗って待機している) 」 夜神ムーン「そうか、バイク派か……なら仕方ない(クラウドの言葉に諦めたように目線を戻し)……こっちもセグウェイか……取り敢えず連絡が取れるのはありがたい。あっちから迎えを取れるかも…… 」 モナー「(携帯電話を取り出し、ムーンに投げ渡し)とりあえずこれで連絡取るモナ、多分繋がると思うから…… 」 夜神ムーン「ん、ありがとう、えっとネェル・アーガマへは…… 」 シ ュ ンッ(そうしていると、突如その場に疾風が吹き荒れ人影が現れる) シャンクス「よっ(黒いマントを靡かせ、疾風と共に現れる)すまんすまん、ついでにやることやっていたら待たせてしまったかな……少し途方に暮れたりした? 」 モナー「その携帯は古い奴だからそのままあげるモナー、代金は兄者にでもせびればいいし…… うわっ、この風と圧……アレが噂の赤髪かモナー… 」 夜神ムーン「えーこちら夜神ムー……うわっ!!(現れたシャンクスに驚き)……貴方か……驚かさないでもらいたいですね……暮れましたね、少しどころじゃなく 」 シャンクス「…………(封をされたまま、じたばたと蠢く自分が持ち込んだ『荷物』を見て)……結局使わなかったのか、荷物。大したものだ、あの混乱の中……八割はおれのせいだが……ああ、連絡するならおれがやるよ。君はあっちのクルーからの扱いが悪いだろ?(そう手をやり)……よう、久しぶり。初めましての奴もいるだろ。シャンクス。赤髪のシャンクスだ。マフティーは『私』が設立した 」 モナー「……マフティー……あのテロ組織の首魁だけあって、こう……いややっぱ思ったより滅茶苦茶っぽいモナ……でも滅茶苦茶じゃないとあんなに色々起こさないだろうし、納得だモナ…… 」 夜神ムーン「扱い悪いっていうか……何度も殺されてるっていうか……(駆け巡るアホみたいな思い出)……ところでこの荷物なんなの……コワイ…… 」 シャンクス「ハハハハ、首魁はハサウェイ君だよ、一応。おれはあくまで設立者、らしく表現するんなら『黒幕』だ。リーダーでもなければ頭でもないよ……(慣れた手つきで携帯電話に細工をし、そのまま通信を入れる)聞こえるか、ネェル・アーガマ。応答しろ、私だ 」 ペニーワイズ「ほい。そっちはどうなってる?(通信に応答する) 」 パラガス「ジジ…え?あ!大佐!!急に繋げて来ましたな。今までの音信不通は一体……」 兄者「赤髪の声が聞こえる……ってこれ、モナーの携帯か!?良かった、あいつに頼んでおいて……!! 」 シャンクス「ムーン君と、ついでにその他もろもろと合流した。今のところ順調だ。ロウクレストの15研究サイトは派手にやっちまったけど……まいいだろ。ムーン君も有力な情報を多く回収したはずだ。本隊との合流を図りたい 」 松田ァ!「何!?ムーンが帰ってくる!?(ブリッジ内で拳銃を乱射する) 」 アーニャ「(だるだる)(暴走する松田ァ!から逃走) 」 モナー「っていうか、普通にロウクレストの研究サイトでドンパチやって普通にこうやって脱出してる……マジでエクスペンダブルズか何かかモナー……?あっ、流石くん久しぶりだモナ、後でお金払ってね 」 夜神ムーン「実際僕もなんで生きてるのか……我ながらしぶとい方だと思う 」 見張員「(逃●中のようにアーニャを追いかける) 」 シャンクス「はははは、そっちはなんというか……いつも通りで何よりだな。とにかく合流したい……おれも同行する。最も合流してもおれがネェル・アーガマに乗っていられる期間は短くなるだろうが…… 」 兄者「OK,とりあえずこの前借りたカレー代から返すから後で……っと、知り合いの携帯だから座標は簡単に特定……するまでもないか、普通に研究サイトのすぐそばだな……どうする?アーガマから迎えを出すか? 」 パラガス「あっ大佐戻ってきて……くれないのか!?いや戻ってきてはくれるけどすぐまたいなくなる!?嘘だろ?この乱れきった艦内の秩序を取り戻せるのは大佐しか…… 」 モブクルーS「(あの赤髪戻ってくるとかしばらくサボれなくなるやん)(だる 」 弟者「残念だが、短期間でも戻ってくるだけマシだと喜ぶべきなんだろうな… 」 シャンクス「迎えはいらんよ、割ける余裕もあるまい。こちらから行く。今後の作戦予定を送っておく、照らし合わせて合流だ 」 クラウド「やっと、休める……散々引きずり回された…… 」 シャンクス「ホットラインは繋いでおく、会話ならいつでもできる……えーっと君たちは今、ちゃちゃまる君の家の地下に作った基地で補給中だったか……となると東だな……よし 」 シャンクス「……作戦行動プランC。合流地点は…… 」 ───旧『寄宿舎』付近だ! ──file.26 Location of Chaos【1】 出典:カオスドラマオリジナル カオスドラマの基本的な舞台であるカオス界、ケイオス。 今までのドラマの歴史もあり、 多くの特筆すべきロケーションが存在する。 『寄宿舎』はかつての、そして或いは今もドラマの中心地。 機動戯曲で例えると移動しないネェル・アーガマ。 多くの住民が集まる、カオス界の中央広場のような存在。 なんかこう色々散々な目に遭っていたが、 今はなんだかんだ復興。相変わらず無駄に賑やか。 軽率に兵器化したり、巨大ロボのコアユニットにされたりする。 上記の寄宿舎を含めた、ケイオス東の土地全般を含め、 『East・C・Land』と呼称される。 寄宿舎の他にも特徴的なロケーションが多く、 ペニーワイズたちがよく屯しているちゃちゃまるの家を始め、 マイテイ国の跡地、高名な魔法学校、某走り屋集団のガレージ、 マックリアを始めとした飲食店など大小様々な施設が存在する。 東は最も平和と言われることが多いが、 なんか妙に廃墟や跡地が多いのは気にしてはならない。 弟者「順調だぞ、整備も補給も……一番不安なのがクルーってことくらいだ。俺たちの荷物も色々届いたし… 」 パラガス「ん、まあ真面目にやってる奴の方が多い分には問題ないだろう……荷物か……そういえば大佐の言っていた拾い物とは…… 」 シャンクス「本当に、すげえよ。腰抜かすよ(通信を利用してパラガス達の会話に割り込んで) 」 弟者「俺と兄者とあんたで何とか出来てるうちはまあ…大丈夫か……? 大佐の荷物にはまだ手を付けられてないな……正直ちょっと触りたくないまであるし…俺たち兄弟個人のは片付いたが 」 パラガス「そう言われるともうなんか逆に触りたくなくなるな……(シャンクスから入った通信に微妙な顔をしながら)……大佐も今から寄宿舎に向かうんですね? 」 シャンクス「ん、そうなるな……おーいお前ら!そろそろ寄宿舎に向けて出発するぞー!(パラガスと通信をつなげたままムーン達に呼びかける) 」 弟者「不安だな、腰抜かすが驚きと喜び由来なら良いんだが…向こうは出発か、こっちも今から準備して、発進して……で丁度いいだろう。ソフトウェアの確認をしてる兄者にも声をかけとこう 」 夜神ムーン「出発するったって……移動手段はあるのか? 」 シャンクス「陸路はこのホバートラックで移動する。港に着いたら用意したクルーザーにホバートラックを載せて、そのまま東上。寄宿舎まで向かうことになるな 」 夜神ムーン「用意周到だな……(シャンクスが用意したホバートラックを見て)……でもこれMSが追ってきたらどうするんだ?これ。所詮ホバートラックだろ? 」 シャンクス「どうこうなると思う?逃げるか隠れるかに決まってるだろ……まあ三体くらいまでなら君たちの生身でも割とどうにかなると思ってるぞ!最悪おれがどうにかする! 」 泉けん「(ボコボコにされた状態で害悪室で正座している) 」 見張員「うぅ…お醤油ちゃんがない……夕飯お魚さんなのに…(上官を殴った罪でけん坊の隣で正座させられてる) 」 偽マフティー「えーあー大佐殿?こっちもなんとか出港できそうです、バカなことした部下をとっちめたんで 」 米津玄師「(車に何度も轢かれた重症体で害悪室で正座している) 」 米津玄師「かいほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおベイベエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエお前をおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!お前とおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお一緒にいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!(全国の女性がうっとり聞き惚れてしまうほどの美声で醜い歌を大声で歌い始めると害悪室にギャンギャン反響する。これは地獄か?) 」 アーニャ「(だるだるだるだるだるだるだるだる)(解放ソングに魘される) 」 タイキックさん「キンジョメイワクダヨ!タイキックダ!!(米津の尻にタイキックを見舞う) 」 米津玄師「あなたのその胸の中あああああああああああああああああああああああああああああああ(タイキックを喰らい頭が壁にめり込み撃沈する) 」 見張員「解放ベイベーお前ををををを!!!!(米津玄師に乗っかりマイクで大音量で歌う) 」 米津玄師「お前と一緒にいいいい!!!!(壁にめり込んだまま歌ってデュエットへ発展) 」 モブクルーS「(お前らが歌うんかーい)(だる)(だる) 」 偽マフティー「だあああああうるせえ!!!出港するぞ出港!!!落ち着け!!!!((害悪室に醤油を投げつけ) 」 見張員「(投げつけられた醤油をキャッチ)……………今日の夕食はお魚さんー♪!!!お醤油ちゃんをチロリ!!!!(パァン!と害悪室を出て食堂に走っていく) 」 モブクルーS「あいつ一定期間醤油摂取しないと情緒おかしくなるから気いつけた方がええで(偽マフティーに) 」 偽マフティー「そうみたいだな……やば……そういやもうすぐ出港だからお前らも何か準備することあったら今のうちにしとけよ? 」 害悪組「ええ!準備はバッチリです!(スケートボードやローラースケート、さらには大量のお菓子やジュースなどを装備して) 」 クルー「(複数のおもちゃと一緒になぜかアーニャも抱えている) 」 偽マフティー「呑気な奴らだなぁ…… 」 アーニャ「スーパーおでけけタイム 」 パラガス「よぉし、ネェル・アーガマ抜錨!再出港だ!……大佐も出発をどうぞ! 」 シャンクス「理解した。行くぞお前ら(いそいそとホバートラックに乗り込んで) 」 夜神ムーン「あいよ……(シャンクスに続いてホバートラックに乗り込む) 」 モナー「折角だから市街地を突っ切って行った方が良いモナ、多分逆に目立たないし砲撃も跳んで来ないだろうし……あとあの辺色々飛んでるから丁度良いモナ 」 夜神ムーン「うん……まあ……いろいろ飛んでるな…… 」 兄者「ネェル・アーガマ……抜錨、発進シークエンス開始! ……よし、順調だな……そっちも幸運を祈る 」 パラガス「おう機関長、航行を開始するぞ、真面目にやれ、まずブリッジに座れ 」 ペニーワイズ「言われなくてもわかってるよ(なぜかある橋の上に座っている) 」 見張員「アマクテオイシッ(食堂でホッケフライに醤油をかけて食べている) 」 ヌマクローs「(害悪室で手動の回転炉を回している) 」 ポリゴン2「あの労働には何の意味があるんです……? 」 ノッブ「意味はない。 」 パラガス「なーにやってだあいつら……(開いた上部のハッチから出港するネェル・アーガマ、メインエンジンを点火して進みだす) 」 弟者「勤勉だな、労働意欲が有り余ってるのは良い事なんじゃないか(兄者と一緒にコンソールに向かいながら) 」 パラガス「そうかもしれんな……(モニターに目を落とし) 」 ジジ…ジ(突然モニターにノイズが走り、同じく通信も乱れ始める) 兄者「……早速通信障害だ……マジか…… 」 パラガス「電子障害……と……なると……合流前に波乱が一つ……のようだな……大佐も無事でいてくれよ…… 」 ???「ネェル・アーガマだな?マフティーとかっての旗艦ってのは!!(ネェル・アーガマの前に停まった武装列車からそう通信が入る) 」 モブクルーS「どうやら一波乱ありそうやで…とりあえず戦う体勢取るふりしてサボるか…お前ら戦闘態勢になっとけよ! 」 兄者「(通信を艦内のみのローカル通信に切り替え)一応攻撃準備、あとMS隊も念のため準備たのむ(通信回線を外部に再びつなぎ直し)うちは確かにネェル・アーガマだ。だったらどうする? 」 害悪組「オウ!!!!(サバゲーの拳銃を構える) 」 クルー「(一人だけ風呂桶とタオルを持っている) 」 ???「アンタらをなんとかしてくれって仕事を頼まれてなぁ。悪いが、少しばかり遊んで行ってくれ 」 パラガス「我々を……傭兵か?一体どこの差し金だ? 」 ???「そりゃ敵に教えてやれることじゃねえだろ?……自己紹介が遅れたな。一応名乗っといてやるよ 」 弟者「出撃だ!MS隊、出撃を急げ!アーガマも攻撃態勢に入る、総員戦闘態勢!(ネェル・アーガマの武装の安全装置を外し始め) 」 ???→オルガ・イツカ「……『鉄華団』、マフティー、アンタらと一戦張らせてもらう!!(武装列車のコンテナが開き、そこから勢いよくモビルスーツの影が飛び出してくる) 」 三日月・オーガス「潰す……!!(武装列車からネェル・アーガマに向けて飛び出してきたバルバトスが勢いよくメイスを振るう) 」 ハサウェイ・ノア「……ッ!!(緊急出撃したヘリオスがビームソードを振るい、ブリッジに向けて振り下ろされようとするメイスを受け止める)……態勢を整える暇も与えちゃくれないか!! 」 BGM♪:29 - Aspiration ~ MS Gundam IBO (OST I) 三日月・オーガス「へぇ……アンタがマフティーのボスか(ヘリオスと鍔ぜり合ってからメイスを振るい跳ね飛ばして)じゃ、アンタを潰せば終わるのかな?(メイスを構え、ヘリオス相手に突き出す) 」 兄者「補給が間に合って良かったぜ、全く……!!(ネェル・アーガマの武装を一斉に武装列車へと発射)異形のMS……!あれは……メイス!?恐らくギミックは無い、単に質量で殴ってくるつもりだ! 」 ハサウェイ・ノア「なんてパワーだッ……ヘリオスでも押し込まれる!!(突き出されたメイスを防ごうとシールドを構えるが、それごと粉砕され吹き飛ばされる)うわッ!! 」 三日月・オーガス「終わりだ……!?(武装列車に向けられたネェル・アーガマの砲塔を見て、とっさにその射線にかばうように入り込む)何を……やっている!!(ビームをその身に受けると、なんとそれが大きく弾かれるように拡散。無傷のバルバトスがメイスを構え、投擲。砲塔のうち一つを潰すと投擲したそれに追いつくように飛び上がり、そのまま甲板へ取り付く) 」 兄者「ビームコート……!それもあの直撃レベルを、ほぼ無傷で……!くそっ、この一瞬で砲塔を一つやられた!しかも速い……ッ!取りつかれた!不味い、不味いぞ!! 」 ハサウェイ・ノア「ビームが……効かない!?大きく弾かれて威力が減退しているのか!?(甲板へ取り付いた三日月を見てライフルを連射しながら急加速)取り付かれた、させるか!! 」 三日月・オーガス「……邪魔だ!!(放たれるビームライフルを弾きながら取り出した滑空砲で迅速に砲塔をもう一つ破壊、そしてメイスを振るって迫るヘリオスを迎撃) 」 ???「 ボチャ…… ザザザザザザザ(ネェル・アーガマ、武装列車。双方が衝突したポイントの付近に水溜りが生じる。それは川からも、雨からも水を得ていないにもかかわらず湧き出、事もあろうに地面を"滑走") ザバァッッッ (そして交戦を繰り広げる両名に肉薄し、水溜りは等身大モビルスーツに迫るスケールを誇る"水の鮫"の形を成して、ガンダムバルバトスを"食い"にかかる) 」 兄者「今度は滑空砲……!対ビーム性能を高めて、単純な質量攻撃に特化した機体か……?アーガマの進路変更、あのMSから距離を取れ!俺達は残った砲でハサウェイを支援するぞ!メガ粒子砲は使うなよ、ハサウェイとあのMS、恐らく接近戦になる… 」 ハサウェイ・ノア「ぐっ!?(バルバトスの打撃で一気にきりもみしながら吹き飛び、甲板へ叩きつけられ)何だ!? 」 三日月・オーガス「今度は何だ…?(ハサウェイを吹き飛ばした後、迫る水の鮫に対し、メイスの先端を構え)……そこだッ!(その中心を的確に、メイスの先端に仕込まれたパイルバンカーで撃ち抜く) 」 ???「 バ シャ アッッ (水槽を叩き割ったかのように水のサメが"四散"する。中心に人型の姿が確認されるが、それが四肢を大の字に広げると……) ビターンッッッ(四散した水滴を一瞬でかき集め再び巨大水サメの姿を生成、地面の上で何度か跳ね、今度はネェル・アーガマに体当たりを仕掛けにかかる) 」 兄者「増援かあ……?いや違う、第三勢力……?砲門用意、あの鮫を狙え……発射ァ!!(アーガマの砲門から、サメに向けて攻撃) 」 アスラン・ザラ「ずあっ!!(セイバーガンダムで出撃、迫る水の鮫をサーベルで斬り裂きにかかる) 」 ???「 ビターンッッ (アスランのサーベルにより胴体が両断、そこに砲撃を浴びサメの姿は細かく分散され、雨となって降り注ぎ"本体"が地面に落下される) キン… ┣¨ ォ ン ッ (青白い小柄な少女の形をしたそれは"銛"を取り出し、武装列車へミサイルの如く投擲。自身はアスランへ腕を交差させた"肘鉄"を浴びせにかかる) 」 兄者「助かったぞ、アスラン!だがやはり、まだ終わってない……!?かわいいのが出て来たぞ、ハァハァ……じゃない!!危ない、危うく持ってかれる所だった……アイツ全方位攻撃してるぞ… 」 アスラン・ザラ「あぶね(普通に18m級のセイバーなので飛びかかってきたところを拳で握りしめて拘束する) 」 オルガ・イツカ「チッ!(武装列車から飛び出し、銛を掴み取って)……厄介だな、乱入者に加えてアスラン、アンタもいるとはな…… 」 ???→キャロル=グラ「しーん(もしかしたらアスランだけが覚えている某祭典で顔を見たかもしれないちびっこ……のそっくりさんがセイバーの拳の隙間から顔だけ出している)グゥゥゥゥ……(腹の虫を鳴らしつつも、セイバーの指の関節部部に両手を当て) ググググメシメシメシメシ(純粋な腕力で拳を徐々に解かそうとしている)あ"ー(飯を催促する顔) 」 アスラン・ザラ「あっこいつ見たことあ……何だコイツ!?(セイバーの指をわしわしして地味な衝撃を与えながら)うるせえこれでも食ってろ!!(ハロウィンで余ったクッキーとかそんなんをコックピットハッチを開けて口に放り込む) 」 三日月・オーガス「よっと(アスランたちがそんなことをしている間にブリッジの方向へ飛び掛かり、メイスを振るおうと振りかざす) 」 ハサウェイ・ノア「させるかッ!!(三日月の方へ回り込み、ビームソードでそれを受け止める)……アスラン!その子の子守は頼んだ!! 」 アスラン・ザラ「子守って、勘弁してくれ……!! 」 キャロル=グラ「もっさもっさもっさ(リスよろしく頰を膨らませクッキーとかを頬張る)……。(憑き物が落ちたようにおとなしくなり、アスランとオルガ達を交互に何度も見やり)Mission understood...(先の倍はある腕力で容易くセイバーの拳を振りほどき、真っ直ぐ武装列車へブーン走りで突貫、クレーターを発生させる脚力でロケット同然に飛び出し……) メギィッッッ (顎で武装列車の何らかの部品を装甲ごと食いちぎる)まず、まず…… 」 オルガ・イツカ→仮面ライダーオルガ「っと(いつの間にか変身していたオルガが武装列車を食いちぎるキャロル=グラをヤクザキックで蹴っ飛ばし、構える)ミカ、こっちは任せろ。生身なら俺がやる 」 兄者「もう色んな意味で収集付かねえよ!!(対空砲でハサウェイとアスランを援護しながら) 」 ファセット「サポート特化バッファーが必要らしいので私が来た!!(ネェルアーガマのハッチからドヤ顔をかなり控えめに出し)うおー!!今こそ仕事しろ、私の光ドロップー!!(両手から光球が二つ飛び、それがハサウェイの駆るヘリオスの装甲を覆う)対物理衝撃反射フィールドを貼ったぜ!これでよっぽどの大質量によるあれじゃない限り物体の衝突による衝撃を跳ね返すはずさァー!!(希望的観測) 」 シャンクス「ジジ…おいお前ら、そっちはどうだ!?(通信状況が突然回復、ネェル・アーガマのブリッジへ声が響く) 」 キャロル=グラ「べぇ"ぇ"ぇ"ェ"エ"工"ッッ(ヤクザキックを腹にくらい滅茶苦茶濁った声で呻き、武装列車車体の上をバウンドしながら吹っ飛ぶ) ガリガリガリガリ ふゥゥゥ……ッ(五指の爪を車体に立て吹っ飛ぶ勢いを殺し着地。押し殺した吐息で威嚇すると地を蹴り突進。オルガの間合い手前で△を描くようにして直角に曲がり、低空飛行しながら脚部めがけけた廻し蹴りを絡ませにかかる) 」 パラガス「あっ大佐!!こっちはなんかもう大混乱ですぞぉ!!そういうそっちは!? 」 仮面ライダーオルガ「おっ?(突進して来たかと思えばカクカクと曲がったそれに対し、ローキックを低く飛び上がって躱し)鉄華大旋風!!(そのまま反撃に下段、中段、上段と繋げるように連続で蹴撃を放つ) 」 キャロル=グラ「 ぐぇ" ぎぃ"っ (粗が目立つ動作による全方位からの攻撃に対する、全砲撃への隙がない蹴り。技の精度は結果に現れる。無鉄砲に突っ込んだためか自らが進む勢いは止められず、オルガの打撃全てをモロに受け続ける事になる。純粋に経験不足、だが) うがァ"ァ"ァ"ァ!!!!!(やられっぱなしにはらがたった。オリジナルと相違ない闘争本能を頼りに、オルガの足にがっつり食らいつき)ブンブンブンブンブン(そのまま振り回され続ける) 」 シャンクス「……なるほど、確かにヤバそうだな(聞こえる物音を聞いて)……こっちは……そうだな…… 」 シャンクス「……こっちも、ちょっとヤバい(大きく損傷を受けたホバートラックを背に、ガーベラストレートに手をかける) 」 ─ 機動戯曲 Ξガンダム ─ ──file.27 Tekkadan 出典:機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ オルガ・イツカが団長を務める民兵組織。 民兵組織とはいうものの、武力以外による仕事も行っている。 ケイオスに於いては、 鉄華団としての活動はどちらかというと下火だったが、 鉄華戦役において主戦力の『三日月・オーガス』が帰還。 それにより戦力的にも、組織的にも余裕が出来た鉄華団は、 ケイオスでの活動範囲や内容を拡充。 組織立った便利屋稼業を本格的に開始し、 今や多くの分野でかなりのシェアを獲得している。 特に傭兵としてのシェアは凄まじく、 『鉄華戦役の英雄』として大きく名が広まった、 団長のオルガ・イツカを始め、 ケイオスとしては新機軸の兵器となったMS、 それも強力なガンダムバルバトスを操る三日月・オーガスなど、 ケイオスの各勢力が注目するビッグネームを多数擁する。 便利屋としては基本、大体の仕事は受け持ってくれると有名。 民間の小さい仕事から、規模の大きな仕事まで幅広く請け負う。 が、筋や人情に重きを置くそのスタイルから、 一部の勢力からはその点が扱いづらいとも。 ━━━━Mobile suit Gundam Chaos in Orga ……時は少し遡る シャンクス「あっちも騒がしいなぁ、微笑ましいもんだ(ホバートラックの中、カチカチと機器を弄りながら揺られている) 」 まよねづけんしん「全部滅茶苦茶にしたい~♪何もかも消し去りたい~♪あなたのその胸のなああああああああああああああああああかああああああああああああああああ(ホバートラックに轢かれて空を舞う) 」 モナー「早速一人轢いてるモナ……まあいいや、これくらい良くある事だモナ 」 夜神ムーン「アイツ飛び出してきてなかった……? 」 まよねづけんしん「(華麗に着地して大振りしながら全速力でホバーボートを追いかけ回す) 」 シャンクス「はは、よくあること……か……慣れたらいかんことのような気もするがな…… 」 夜神ムーン「うわあああアイツ足速ッ!! 」 まよねづけんしん「ラッキーで埋め尽くしてええええええレストインピースまで行こうぜえええええええええええええええええ(┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 」 夜神ムーン「いつか見た地獄もいいところだよ!!!!! 」 シャンクス「ハハハハ……ん(すると、急に異常を示し始めた機器に目を向けて) 」 モナー「追い抜かせてもう一回轢けばいいモナ……ん?計器に異状?おかしいモナ、流石に人一回轢いたくらいじゃびくともしない筈… 」 ジジ…ジ(突然モニターにノイズが走り、同じく通信も乱れ始める) シャンクス「通信が断絶した……あちらに何かあったのか……?取り敢えず回復を図ってみよう…… 」 カラン コロン……(そうシャンクスが機器を弄っていると、ホバートラックの外部に何かが転がった音が聞こえ) シャンクス「……(それを一瞬で感じ取り)衝撃に備えろ!!何か来る!! 」 ス˝ ド オオオオオン!!!!!(するとホバートラックを持ち上げるように下から爆炎が上がり、ホバートラックは大きくスリップするように態勢を崩す) シャンクス「グレネードか、なんだこの威力!?(ホバートラックのドアを開け、そのまま素早く車外へ飛び出す)敵襲、か、こちらにも 」 モナー「モナァァァァ!!(トラックから転げ落ちる) 」 夜神ムーン「敵襲!?なんだよもう!!またかよ!!! 」 クラウド「またかッ!?(衝撃を受け勢いよく頭をぶつける) 」 武装集団「……(ガスマスクをつけ、ライフルで武装した黒い戦闘服の者達が現れ、ホバートラックを取り囲む。その隊服には何処かで見たような、特徴的な兎のステッカーが)……マフティーのシャンクスと夜神ムーンだな? 」 ベネット「ハッハッハ、見ろよアレを……タイミングはバッチリ、トラックごとドカンだ……じゃあな、ここがてめぇらの墓場だぁ!!(軽機関銃を構えながら現れ、シャンクス一味に向けて連射) 」 シャンクス「む……!!(ガーベラストレートに手をかけ、瞬間目にもとまらぬ速さで振るい、放たれた軽機関銃を弾く)……ベネット……それにお前達、そのステッカー……目当ては『荷物』か? 」 武装集団「……話は聞いている。それを渡してもらおう。無論、その後死んでもらうがな(と、ホバートラックに積み込まれたままジタバタとする『荷物』に目線を向け) 」 ベネット「流石の腕だなァ赤髪、だがその大事な残り一本も此処で引きちぎってやるぜ…俺が弾幕を張ってやるから、さっさと散会しろ、カカシ共!!(腰を落とし、なおも軽機関銃を連射しながら兵士達に号令を飛ばし) 」 夜神ムーン「目当てはその不気味な荷物かよ!!しかも渡しても見逃してくれねえってよ!! 」 ブライアン「降伏は無駄だ、精々抵抗しろ……それとも尻尾を巻いて逃げるか?ハハハハハ!!(指を鳴らしながら武装集団をかき分けて現れ) 」 クラウド「まずいな、既にもう囲まれて……(散開する兵士たちを見て、合体剣を持って飛び出し、飛来する無数の銃弾を弾く) 」 夜神ムーン「……(アイツらの服に貼られてるステッカー、どこかで見たこと……)やるしかないか……(ロウクレストから盗んできた武装を変形させて構える) 」 ヨクバリス「お"い"!そ"の"パーツと"タ"マ"よ"こ"せ"よ"……!(ヨクバリスが勝負を仕掛けて来た!ヨクバリスは夜神ムーンへ傭兵下っ端を繰り出した!!) 」 ベネット「(軽機関銃を一時的に片手で連射し、空いた片手で器用に手榴弾を投げ付け)全員出て来たぞ!やれ!! 」 傭兵したっぱ「イ"ィ"ーッ!!(ヨクバリスの投げたボールから飛び出してくる) 」 モナー「(トラックの影に隠れ、拳銃を兵士達に向けて発射)急にこんなになると思ってなかったモナー!! 」 シャンクス「なるほど、その周りの奴らは傭兵か……いや、お前達も含めてそうだな……?(後ろへ宙返りしてホバートラックの上に降り立つ)元より降伏はしない。する理由がない。逃げても逃がしてはくれんのだろう…?(うごめき続ける『荷物』を持ち上げ、盾にするように構え)少なくともその兎マークの奴らはこれが目当てだろ! 」 ブライアン「ッシャァ!!!(一気に踏み込み、クラウドに向けて強烈な右ストレートを放つ) 」 クラウド「ぐっ!!(合体剣のうち一つを分離させ、ブライアンの右ストレートを受け流す)なんてパワー……!!だけど!!(攻撃を逸らすと、もう一方の剣で咄嗟に切り返す) 」 武装集団「……!!(シャンクスが構えた荷物を見て銃を構え)……分かっているならさっさと渡してもらおうか(合図と共に、その荷物を避けるように銃弾が飛び交う) 」 ブライアン「(左手でクラウドの剣を受け止め)どうしたハンサムソルジャー、生身以外の人間は怖いか……? 」 夜神ムーン「うおお何だコイツら!?(傭兵下っ端を新世界の神パンチで殴りつけ、そのまま膝蹴りを腹にぶちこみ)くらえッ!!(そのままの勢いでレーザーランチャーへ変形させた武器をヨクバリスへ放つ) 」 ベネット「テロリスト風情らしい、姑息な手を使ってくれるなあ赤髪……(射撃を止め、手早くリロードを行い)だがなぁ赤髪、そんなもん気休めにしかならねえぜ 」 クラウド「受け止め……!?コイツ、サイボーグか!?(合体剣を分離、二刀流に切り替えると左と右で流れるように連撃を繋ぐ) 」 シャンクス「フッ、お互い様さ……(飛び交う銃弾を数発弾き)オイオイ、流れ弾が当たったらどうするつもりだ?こいつを傷つけたくはあるまい…… 」 ヨクバリス「う"お"お"お"お"お"!!この使えねえ下っ端がァ"ー!!(レーザーランチャーが全弾被弾。全身焼け焦げぶっ倒れるが……)ごくん!!(全身を包んでいた炎が吸収される)ゼハハハハ!流石だなぁ、お前は新世界の……神!!だったかァ?なら俺は……"闇"だァ!!(両腕を広げ\(^o^)/のポーズを取る、瞬間) シュゴォ (カービィめいた効果音と同時にもの一瞬で一帯の"エネルギー"がヨクバリスの体に吸収されていく)ゼハハハハハ!! 」 ブライアン「(クラウドが繰り出した左の斬撃を受けながらも、しゃがみ込んで続く追い打ちを避け……)やってくれたなぁ……ハァッ!!(姿勢を低くしたまま、全身の回転を乗せた鉈の一振りの様な回し蹴りをクラウドの脇腹に叩き込む) 」 夜神ムーン「な、何だコイツ!?まさかヤミヤミの能力者なのか!?(再びレーザーランチャーを構え)なんて力だ……本当にレーザーランチャーが通用するのかもわからんが、やるしか……!! 」 ベネット「ハッ、随分煽りやがって……良いだろう、雑魚共に用はねえ、ハジキだってこうなりゃ邪魔だ……(大型ナイフを抜き放ち)野郎ぶっ殺しゃぁあぁぁぁぁ!!!(ナイフを構え、シャンクスに向かって突進) 」 シャンクス「ほう、来るか!(『荷物』をそっと置いてガーベラストレートを峰の方向で構え、ベネットのナイフを受け止める) 」 ヨクバリス「その通り!!俺はヨクヨクの実を食った欲望ポケモン!!獣 ケダモノ の欲は!!終わらねえ!! >>┣¨ン<< そ"れ"も"く"れ"よ"ォ"!!!!(ムーンくんへ黒々とした口を開ける。すると周囲の草木、酸素、そしてムーンくんの"デスノート"にまつわる記憶が吸われ始める) 」 夜神ムーン→きれいなライト「こいつ、何を……!?ぐあああああ!!!(ヨクバリスによりデスノートにまつわる記憶が吸い取られるムーンくん!そのまま倒れ込み……)……はっ!?ぼ、僕は……!?(なんときれいなライトくんになってしまった!) 」 ベネット「(ナイフでガーベラストレートと鍔競り合いながら……足を振り上げ、"荷物"を蹴り飛ばし、直後に倒れ込むように転がり、シャンクスと距離を取り)悪いがアンタからは『恐怖』を感じねえ!!おら、野郎共!!荷物を確保しやがれ!! 」 ヨクバリス「ゼハハハハハ!!こいつが新世界の神に迫った力!!叡智!!ゼハ、ゼハハハハ!!これで誰も俺を止められねえ……日本警察も!FBIも!!新世界も!!!全てを奪い、支配してやる!!ポケモン王はこの俺だァ!!(その辺のノートにシャンクスの名前を書くが)……。… 」 ヨクバリス「……………えっ(当然、普通のノートに書き込んだだけな上シャンクスはフルネームではないので何も起きない)ゼハハハ……(デスノートを使うのは)やめておこう……!まだ時期じゃねえ……(震え声) 」 武装集団「了解(ナイフを抜いた彼らがシャンクス達の元に駆け寄り、蹴り飛ばされて『ぐえっ』と声を上げたそれへと近づいていく)『隊長』、しっかり…… 」 雇われ葬儀屋「 ガララーッ (ベネットの声がけに応じてトラクターから現れ荷物を棺桶に収納)デッデデ♪デッデ♪デッデデデッデデ♪(愉快なステップを踏みながらゆっくりとトラクターに帰ろうとする) 」 シャンクス「ああそうだな、刃も向けない、それにこの態度では‥‥緊張感も生まれまい!(そう言うと刃を返し、ベネットの近くをすり抜け様に一閃。なんとガーベラ・ストレートの一閃はナイフを鍔迫り合いすら起こさず両断し、そのまま荷物の方へ瞬間的に駆けつけ)はーッ仕方ねェなァ!!これは使いたくなかったが!!(ガシャガシャッとマントの下から現れた鋼鉄の義手。その左腕で“荷物”を回収すると右手でその“荷物”の顔面らしきところに刀を突きつけ)おーおー一歩でも動いてみな?お仲間のお顔がおミンチになるぜ~ 」 ベネット「バカな……あの一瞬で……(呆然と両断されたナイフを眺め)……カカシ共!手を出すな……銃口だけ向けてゆっくり距離を取れ… 」 武装集団「チッ……!!(一部隊員がライフルを構え、さらに一部の隊員がナイフを構える) 」 きれいなライト「よ、よく分からないが!!くらえ!!(武器をミサイルランチャーに変形させ震え声のヨクバリスへ放つ) 」 クラウド「ぐ……あッ!(ブライアンの回し蹴りを受け錐もみで吹き飛んでいくが、剣を地面に突き刺して立て直す)あっいつの間にか赤髪が人質取ってる! 」 ブライアン「(軽く膝を上げ、さらに手を拱くようにクラウドを挑発)ハッハッハ……チッ、使えん奴らだ、下手を打ちやがって…… 」 クラウド「……(合体剣を一個に纏め直し、ブライアンに向けて構える)あの荷物、どうやら人質になるような代物らしいが……まあ蠢いてたし生き物だろうなと思ってたけど…… 」 ヒュッ………!!!(シャンクスが持っている刀をへし折らんと拳が飛んでくる) ベネット「特注とはいえまともな素材のナイフ程度じゃあ打ち合いにもならねえか……(静かに腰のホルスターに手を近付け)そしてあの"荷物"……察しちゃあ居たが、厄介な仕事を押し付けられたもんだぜ 」 ヨクバリス「 >>再起不能<< 」 シャンクス「あん?(飛んできた拳を峰で弾き、荷物へ刃を添えながら飛びのく)この拳、まさか…… 」 綱手「……(飛び退いたシャンクスを見て、表情を変えずにファイティングポーズをとる)……世界が自分を中心にして動くと思うな!(シャンクスの刀を飛ばさんと蹴りを見舞う) 」 シャンクス「げ、綱じゃん、面倒なのが来たな(屑発言)(蹴りを間一髪躱して宙返り)動くんじゃないぞ少尉、次近寄れば…… 」 きれいなライト「よし……!!(ヨクバリスを倒したのを見て、シャンクスの方に目を向けて)シャンクスさんッ!人質なんて……!!そんな卑怯な真似、していいんですか!? 」 綱手「はぁぁぁっ!ガァンっ!!!と地面を叩き、大きな瓦礫をシャンクスの方に飛ばす) 」 (一方…)連邦政府高官G「……えっ、綱手少尉が無断で出撃した!?(うそだろぉ?ス栫H) 」 連邦クルー「はっ…シャンクスがどうとか言って、パラス・アテネではなく生身で飛び出していきました…! 」 連邦政府高官G「シャンクス?あの赤髪の……………好都合だ。ブロリー、ワドルドゥ。ただちに少尉の援護に向か…何かあるかもしれない。 」 ベネット「あの脳筋女ァ……!!ぼさっとしてんじゃねえカカシ共!!さっさとケースを取りに行け、殺られちまうぞ!!(一瞬で拳銃を抜き、シャンクスに発砲) 」 ブライアン「ラウンド2、開始という事だ……なあ、そうだろう?貴様ら……ッ…ハァッ!!(クラウドと距離を詰めて、一瞬"溜め"を作り……タイミングをずらした上段左回し蹴りをクラウドのこめかみ目掛けて放つ) 」 武装集団「隊長は諦めろ。当たりどころが良ければ死にはしない(吹っ切れたのか数名がライフルを指切りで掃射、さらに数名がシャンクス相手に回り込むようにナイフを構える) 」 シャンクス「マジかよ!?(盾にしているにも関わらず攻撃してくる綱手とベネットとその他傭兵たちを見てドン引きしながらマントを翻して飛び上がり)あっさり切り捨てるなァ!? 」 クラウド「ッ!(回し蹴りを合体剣で受け、その返しにミドルキックを脇腹に放つ)あっ人質が効力を失ってる! 」 ベネット「隊長サマの身体に拳銃なんぞ通じねえよ!カカシ共、奴が飛んだぞ!!着地地点を包囲城!奴にとっても隊長は死なれちゃあ困る筈だ!!足を狙え!!(軽機関銃を拾い上げ) 」 シャンクス「乙女の柔肌なんだと思ってんだお前ら!?(空中から斬撃で真空波を周囲に飛ばしながら綺麗に縦に三回転して着地) 」 ブライアン「ぐうっ……!?(ミドルキックを脇腹に受け、後方へと吹き飛ばされ)良い蹴りだなぁ!楽しくなって来たぞ……! 」 サ キンッ!!(真空波の余波で『荷物』を入れていた寝袋大の袋の顔部分が割け、見覚えのある銀髪の少女が顔を出す) 綱手「貴男はいつもそうして。いつも自分だけ高いところにいようとする!女を道具としか思っていない男が!(シャンクスに向けて拳を振り上げる) 」 クラウド「ッ、でやああっ!!(ブライアン相手に駆け寄り、飛び上がって合体剣を縦回転回転しながら落下の勢いに乗せて叩きつける) 」 シャンクス「失礼な!私はこの状況なら女でも男でも盾にするさ!!(盾としての効果を失ったと判断したのか荷物を放り捨て、綱手の拳を義手で受け止める) 」 綱手「貴様…どこまで卑劣な男だ!(荷物が放り捨てられたのを見て)はぁっ!!(義手で受け止められたのを見てすかさずもう片方の拳を振りかざす) 」 ベネット「…!今だ!!(閃光手榴弾のピンを抜き、シャンクスに向かって投げ付け……)カカシ共!!とにかく赤髪に向かって撃ちやがれ!!(銀髪の少女を回収しようと、一気にダッシュ) 」 バイオブロリー「……歴史の立会人DEATH………(綱手のもう片方の拳とほぼ同時に彼女の横に現れ、シャンクスに向けて拳を振りかざす) 」 ブライアン「直線的過ぎるぞ、ハンサムソルジャー……焦ったかァ!?(側面に回り込む様にクラウドの斬撃を避け、直後にクラウドの顔面向かって強烈な左アッパーカットを放つ) 」 クラウド「くっ!!(アッパーカットを髪に掠るように躱し、蹴り上げるように距離を取る)……あの銀髪、どっかで……!! 」 武装集団「隊長ッ!(ベネットの声を聞いてシャンクスに向けて銃撃を開始、ナイフを持った数人が同じく回収に向かう) 」 シャンクス「はッ!?(綱手のもう一方の拳を刀の峰で受け止めると、次の瞬間閃光手榴弾が炸裂し)うおっまぶし!!ぐえっ(そのままバイオブロリーの拳を受け吹き飛ぶ) 」 ベネット「(銀髪の少女を片手で抱え上げ、一目散に逃走を図る)援護しろ、カカシ共!!とにかく撃ちまくれ!! 」 ブライアン「(クラウドの蹴りを受けるが、怯む様子もなく再び距離を詰め)イィィヤッハァァ!!(打ち下ろす様な形で右のエルボーをクラウドの頭目掛けて放つ) 」 武装集団S「ベネット殿!!申し上げます!!(某アンゴルよろしくベネットの近くに駆け寄り片膝をついて申し上げる)12時の方向より敵影との報告がァー!! 」 ワドルドゥ曹長「ブロリー様!(吹き飛んだシャンクスの後ろに立ち、目からビームを放つ) 」 クラウド「ぐ!?(エルボーを受け地面に叩きつけられるが、勢いを殺さずぐるりと回って足払い)はぁ……はぁ……なんか赤髪の方がやばい…… 」 ベネット「(銀髪の少女を持つ手とは逆の手で拳銃を抜き)よおし、報告は分かった!直ぐに迎撃の用意をしろ!急いでずらかるぞ!! 」 武装集団S→スティーブ・ロジャース「ところがもうすぐそこまで来てるんだなぁと申し上げますッ!!(ヘルメットを投げ捨て人差し指に中指を絡ませ)うおおおおお!!全員脳みそ焼き切れろ『領域展開』ィィィ!! 」 シャンクス「……はぁ……ガ シッ(吹き飛んだ先、ゆっくりと立ち上がりゆらりとした態勢から瞬間的に移動しビームを躱し、ワドルドゥを掴んで投げ飛ばす)……悪ィ。嘗めてた(今までとは雰囲気が、目つきが変わる。すらりと刀を抜いて)……確かに今までのおれは、ふざけていたし緊張感もなかった……その結果これだ。私(・)の悪い癖だ 」 領域展開から襲いかかる情報量「相対論[1]は、特殊相対性理論と一般相対性理論の総称である。物理史的には、古典論に分類される物理の分野としては、最後の「大物」であった。量子力学と並び、いわゆる現代物理学の基本的な理論である。 特殊論・一般論ともアルベルト・アインシュタインにより記述された。まず、等速運動する慣性系の間において物理法則は互いに不変であるはずという原理(相対性原理)と光速度不変の原理から導かれたのが、特殊相対性理論である(1905年)。特殊相対性理論は、時間と空間に関する相互間の変換が、相対速度が光速に近づくと、従来のいわゆる「ニ(相対性理論の濃厚な情報がベネット達に襲いかかる!) 」 ベネット「クソッタレ!もう此処まで来てやがったか…!がああああっ!!(領域展開を叩き込まれ、崩れ落ちる。が……)うおおおおお!!(ナイフを自らの頭に突き立て、頭蓋骨に這わせるようにナイフで皮膚を切り裂き……痛みでもって強引に情報を遮断する)舐めやがってえぇぇぇぇぇ!!! 」 シャンクス「よし、よくやったスティーブ……(次の瞬間、風と空間の断裂を残してその場から消え)……『龍巣閃・乱』(次に現れた瞬間、キンと刀を納める。その場にいるベネット、ブライアン、バイオブロリー、綱手、ワドルドゥ曹長に空間の断絶を伴う斬撃を残して) 」 ザ ン!!(同時に、斬撃の余波だけで周囲に展開していた傭兵集団の武装が両断される) ベネット「まずい、こいつ動……(シャンクスに気付いて拳銃を抜き放ち、発砲するが直後に斬撃を受け)……クソったれ、カカシの群れじゃあ不足だったか…(銀髪の少女の腹部に発信機付きの針を叩き込み、その場から崩れ落ちる) 」 ブライアン「(斬撃を察知し、強化された両腕で受けようとするが……両腕を簡単に切り落とされ)……ふん、まだ強化が足りんようだ… 」 バイオブロリー「ダニィ……!?(斬撃をくらい)ワドルドゥ、綱手…ここは撤退DEATH…! 」 武装集団「!?(構えていたライフルやナイフだけでなく、マウントしていた副武装まで一度に無力化されたのを見て一部の隊員は魔術のような構えを見せ、また一部は撤退の様子を見せる) 」 きれいなライト「す、すごい……あの人あんなに強かったのか!人質なんて取る必要あったのか!? 」 シャンクス「いーや正直浅いな、今の内に逃げるが勝ちだぜ(銀髪の少女を背負い上げ、ホバートラックへ戻ろうと歩を進める) 」 クラウド「…………(嘘だろ、俺の合体剣がまるで通らなかったあの腕をまるで生身の腕みたいに……)……アンタが最初からやってればこんな苦労せずに済んだんじゃ…… 」 ベネット「……下がれ、お前ら……カカシの群れじゃあ相手にならん…(その場で倒れ込み) 」 スティーブ・ロジャース「最初から全力で抗戦したなら数の不利を覆せたという保証はない。こちらが人質を取っている……その時点で戦力的に劣っている、或いは人質頼みであると思わせる効果もあっただろう まあ、問題はその人質目当てで追われてた節があるんだが(ママチャリに乗りホバートラックと並走する準備をしながら) 」 銀髪の少女「ちょ、なんでみんな諦めてんの!?隊長が捕まってんのよ!?てか撃ったでしょあたし盾にされてるの無視して!!(散々引き回されて気分悪そうにしていたが、ようやくまともな思考を取り戻したのか喚き出す) 」 シャンクス「はは、違いねーや(喚き出した荷物を剣の柄で小突き)取り敢えず通信の回復を……(そう言ってホバートラックから引っ張り出した通信機器を弄り始め) 」 キィ ィィ ィ ーーーーー─── ィ ンッ(空、斬り裂くような高音、遠く、消え入りそうな、耳を澄ませても聞こえない。目を凝らしても見えるかどうか分からない蒼い光が空を走り) ベネット「……あんたなら無事だろう、まあ……暫く待ってな……俺達はテロリストになんざ負けねえよ…… 」 シャンクス「えーっと、あっちでミノフスキーやエイハブウェーブの影響があるなら……ッ!(空から感じる気配を感じ取り)……まさか、ヤバい!!お前達早めにここから離れる準備を 」 ド ヒャアッ(勢いよく、その場に巨大な衝撃波を放つように地面の直前で。その場の空気を塗り替えるように紅い影が舞い降りる) レッドウォーリア「面白い……ここまで侮りがたい敵か(空気を一瞬で塗り替えて)えぇ!?マフティーさんよ!!(紅の武者が、大地に立つ) 」 BGM♪:THUNDER CLAP きれいなライト「え、それはどう……いう!?(衝撃波を受け、脚を崩し)……あの時の……あの時の赤い……!! 」 シャンクス「いいから行け。おれなら抑えられる。今ここにおれ以外に抑えられるのは居ない(引っ張り出した通信機を繋げ)…おいお前ら、そっちはどうだ!?…………なるほど、確かにヤバそうだ… 」 レッドウォーリア「久しぶりだなァ、ロゼ。下手こいて捕まって少しは頭冷えたんじゃないかい?(ゆらりと腕部のビームサーベルを発振させ、シャンクスへゆっくりと寄る) 」 銀髪の少女→ローゼンハイン「バッ……あんた何やってたのよ、あたしがどれだけ…… 」 バ チ(次の瞬間、背負っていた彼女ごと貫こうとしたサーベルをガーベラ・ストレートが受け、空気が揺れる) \シャンクス「………こっちも、ちょっとヤバい(通信に応えながら、サーベルをギリギリと受け)……正気か、お前 」 レッドウォーリア「……ほら、鈍ってる 」 ─ 一方その頃、ネェル・アーガマ 戦闘中区域は…… ─ ペニーワイズ「弾幕薄いぞ!何やってんの!……これ一度言ってみたかったんだわ(砲撃手に向けて叫ぶ) 」 パラガス「大佐……ヤバい?マジ?(シャンクスから入った通信を聞いて)機関長……大佐がちょっとヤバいとか言ってる辺り、考えられるのは二つ。大佐がいつもの軽口を吐いているか、それとも本気でヤバいかのどっちかだ。……どっちだと思う? 」 ペニーワイズ「大佐の能力は未知数だ。ヤバいだけだとどっちとははっきりとは言えんな…(通信をつける)大佐…えーっと状況報告できる奴でいい。敵はどれくらいの規模だ? 」 三日月・オーガス「オルガ……んじゃ、そっちは頼んだよ(ヘリオスとの競り合いを無造作な蹴りで振り払うと、そのまま真っ直ぐ突っ込んでメイスの先端を向けて刺突) 」 兄者「……流石にタイミングが良すぎる、"マジでヤバイ"方に一票だな……とにかく対空砲をフル稼働させろ 」 モブクルーI「僕もマジでヤバいに一票です。 」 シャンクス「十数人規模の敵部隊はやっつけた、問題は……(次の瞬間、空気の揺れで通信が乱れ、ビームサーベルと打ち合う音が素早く何度も響く)通信の暇もくれねェかよ…… 」 ハサウェイ・ノア「チッ!(蹴りを受けグッと空中で踏みとどまり、突っ込んでくるバルバトス相手にシールドを構える)フィールドもある、シールドで受ければ…… 」 バ キ ィ ンッ!!(全力で加速したバルバトス、非常に高い馬力と加速、そして力強い刺突の一撃でフィールドとシールドを纏めて粉砕し本体すら跳ね飛ばす) ペニーワイズ「大佐が通信をする余裕もないとは…俺もマジでヤバいに一票だな… 」 ハサウェイ・ノア「嘘だろッ!?(シールドを粉砕され咄嗟にそれを捨てながら身を躱し、その衝撃による勢いを殺さず反撃に腹部に蹴り入れる) 」 兄者「MS隊!なんとか出て行ってハサウェイを援護してくれ!あの機体にはビーム兵器が通じない…しかも出力がデカすぎる!! 」 カミーユ・ビダン(精神崩壊)「毒電波………(ウェイブライダー形態になっていつのまにか出撃。バルバトスに向けて突進する) 」 三日月・オーガス「っと(蹴りを全く意に介せず、反撃に桁違いの威力の蹴りを打ち込み吹き飛ばす) 」 月島拓也「激しく!もっと激しく!どいつもこいつも(自主規制)させてやる!(ガンダムmarkⅡのバズーカを連射しながら接近) 」 織田信長(Fate)「えっ!!?ビーム効かんの!!? わしのMSのメイン武装ファンネルで機体強度なんか殴っただけで腕がもげる紙ペラなんじゃが!!?やっぱり神ってだめだわ、紙だけに 」 毒電波カルテット「(自主規制)!!!!!!(謎のオーラで鉄華団を圧倒しようとする) 」 ファセット「ぬ"あ"あ"あ"あ"あ"!!ダイヤモンドを舐めやがってあんちきしょーーーー!!(元気玉よろしく両腕を空に掲げパワーをハサウェイの機体に送り込む。ダイヤモンドジョズもびっくりの軽量、高密度の半物理、半運動エネルギーフィールドでコーティングする)被弾しても最低限即死は免れる!!何度でも修復してあげるから頑張ってがちんこなさい1!! 」 ハサウェイ・ノア「うッ!?(蹴り飛ばされて縦回転しながら空中制動)このパワー……!!こっちとは膂力が違いすぎる!! 」 三日月・オーガス「!!(ウェイブライダーで突撃してきたカミーユを受け止め、蹴っ飛ばすが続いて飛来したマークⅡのバズーカを受け怯む)チィッ……!!(メイスを構え、それをマークⅡに向けて投擲) 」 ┣¨ オ ォ ォ >> カ ッ << オ ォ オ ン ・・・(その時不思議な事が起きた。先まで快晴だった空に岩のように厚い雲が立ち込め雷鳴が轟く。 雲の隙間からは神々しい光と……) ぬっ (ジオングさながらの、石膏よろしく白い塗装の拳が現れ、散漫な動きながら重量と質量と運動エネルギーを伴い、ガンダムバルバトスを撥ね飛ばさんと迫ってくる) 磯野波平「シャンクス、私の手際を見せてやる。よく見ておくのだな(チベに搭乗。12機のドムをバルバトスに差し向ける) 」 ヌマクロー群「(ネェル・アーガマの甲板上で祈りを捧げている) 」 兄者「よし……依然として状況は芳しくない、が…!数はある程度揃えられた! 」 三日月・オーガス「ん……?(迫りくる巨大な拳を見上げ、ぱちりと瞬きすると、それ以上何一つ感動を見せず)っ……と!!(ガッと爪を立てそれを受け止め、そのままブースターを吹かし止めてしまい……あまつさえ、それを無理矢理振り回し武器にして迫る12機のドム隊に向けて振り回す) 」 9Sケット「—————バァンッッッ(武装列車の屋根を突き破り飛翔。スパイダーマン着地をし、ゴーグル(帯)を片目だけ外す)団長、僕も戦うよ。僕は——————— 喰 種 ガ ン ダ ム だ (中指の骨を鳴らし、全身が黒い装甲で包まれる。その名を『モバイルスーツ=ガンダムファラクト』) ガコォンッッ(身の丈程あるスナイパーライフルを車上に固定し、迫り来るリックドムを機械的に狙撃しにかかる) 」 仮面ライダーオルガ「うわ~ミカつえ~(相棒の大暴れにドン引きしながら自らの足に噛み付いてきたサメを執拗に武装列車の角に叩きつけ続ける) 」 ズガガガガガガガガガガァァァァァァァン!!!!(ドム隊 全滅) 月島拓也「君の心も壊してあげるよ……(メイスを回避。謎のオーラを発しながら拳をバルバトスに振るう) 」 召喚新世界神・パーフェクト=ヤガミ「 ズ ゥ ゥ ン ・・・(三日月に腕が引っ張られた事でその全貌が明らかになる。その正体こそは全長60mはあろう、古代ギリシャ彫刻めいた風貌の夜神月そのものだった!! 奇跡だ!! ヌマクローの祈り(強めの幻覚)が真実となった!!) パシッッ ギュルルルッルルル(デスノートに名前を書き込む際に用いるボールペン(ロンギヌスサイズ)のペン先がドリルよろしく回転し、それを握りしめたままゆっくりと三日月に近づける) 」 三日月・オーガス「ッ!?(月島のマークⅡから伝わる毒電波を受け)何だコイツ、気持ち悪い感覚が……(拳で勝負しに来たマークⅡ相手に素手で殴り合いを始める。流れるようにコックピットを揺らすフックから始まり頭部にストレート、そのままアッパーと繋げる) 」 9Sケット「僕は人を好きにならないよ……絶対に(モバイルアーマーを装着したにもかかわらず狙撃銃を再装填。その場から動かず、人体であれば反動で上半身が消し飛ぶ威力の『対MS徹甲弾』をネェル・アーガマへ射出する) 」 キャロル=グラ「 ゴッッ(車体の角に両足を付け垂直に着地。口にオルガの足をくわえたまま化け物染みた脚力で車体を蹴り)うがああああ!!(諸共車体から引き摺り下ろす凶行に出る) 」 弟者「ふも…ふもももふもも、ふもっふ!!(すまん、兄者……少し準備に手間取っちまった、が……行けるぜ、調子が良い…!ボン太くん”Model K”…出動する!)(野太刀サイズの高周波ブレードで9Sケットの放った徹甲弾を弾き飛ばしながら、ブリッジに現れる) 」 L「うわデカい夜神君が出て来た、最悪 」 三日月・オーガス「うわ(迫るボールペンに対して月島のマークⅡを盾にしようとする) 」 兄者「まあ害悪組は被害に入れなくてもいいとして……遠距離戦に徹すれば、あの敵MS相手は多少はマシか……?滑空砲が脅威ではあるが…… 頼んだぞ、弟者!そいつは見た目こそアレだが性能は現行モバイルアーマーにだって引けを取らん、そして中身がお前なら尚更だ! 」 月島拓也「ぐっ!!(頭部にモロに攻撃を食らい、飛ぶ…と思いきや至近距離からバズーカを放ち、反動で自らを盾にしようとしているバルバトスから離れようとする) 」 召喚新世界神・パーフェクト=ヤガミ「罪はァァァアァァァァこの僕をオオオォォォオォオォォォッッ!!美ゥゥしィく作ゥッた事ォォォォォ—————ッ!!!!!!!!(バカヤロイドさながらに賛美歌を流しながらドリルボールペンで人質が脱した三日月を貫こうとする) 」 仮面ライダーオルガ「うおッ!?(諸共空中に引っ張り出されるも、その空中で足を押し付けて空中で離れ、そのまま地面に受け身を取りながら転がって飛び上がり、着地)中々に根性のあるサメじゃねぇか……(そう言うとマエガミギレードとライドウォッチを取り出し)《リベリオン!》よし、丁度試運転してえのがあったんだ。試してみるかいサメの嬢ちゃん!(そう言ってそれを装填) 」 9Sケット「敵MSが増えた……パワーゲームは終わりか。これからは、少し先のことも考えていかなければならないね(徹甲弾を"3発"装填。それを同時に射出し…) ┣¨ ギュ オ ッ (3発、一定の間隔を開けて連なる徹甲弾が同時に弟者に迫る) 」 三日月・オーガス「何だコイツ……!?(ドン引きしながらもボールペンを掴み、そのままメイスを手繰り寄せるとその先端を押し付け)砕けろ(そのままパイルバンカーを射出する) 」 キャロル=グラ「 フシャァ—————ッ!! (イカリ肩で呼吸しつつかかってこいやと言わんばかりに威嚇する) 」 弟者「ふもっふ、ふもふもふも、ふももも(やはり俺にはデカいMSのコクピットに座るよりこっちで直接動く方が性に合ってる……!)(9Sケットの放った徹甲弾の内、倒れ込む様に回避行動を取りながら、初段のみを切り裂き)……ふもふもふも、ふもっふ…(安パイを取ったが、やはり複数発同時に撃たれていたか……だが…!)ふもっふ!ふもっふふもも!!(兄者!敵狙撃手の位置が判明した、これから解析データを送る!) 」 仮面ライダーオルガ「行くぜ?(ウォッチを装填したマエガミギレードのトリガーを引くと、ドロリと白い光に包まれ、その光が砕けるように晴れると日本刀のように細く固まり直した刀身が顔を出す)……コイツは剣と一緒に使って初めて真価を発揮するんだ。切り傷に注意な!!(そう言うと脚を踏み出し、グルリと回り斬撃を撒き散らしながら急接近、袈裟斬りを振り下ろす) 」 召喚新世界神・パーフェクト=ヤガミ「ギゲェッフブッフッフェ!!!!!!!!! (パイルバンカーがボールペンをすり抜け頭部に命中。あっけなく半壊するが……)バカヤロオオォォォ!!誰を撃ってるゥゥゥ!!!! ふざけるなァァァァ!!!!!(絶叫。重力波を伴う叫びを発し押しつぶさんとする) 」 兄者「了解だ、弟者!ビームはこっちに使わせて貰う……!(弟者が割り出した位置データを基に、9Sケットに向けてネェル・アーガマのビーム砲を発射) 」 9Sケット「機体強度は図れた……あれなら物理兵装じゃなくても焼き切れる…!(格納庫より複数のガンビットを解放。更にはスナイパーライフルを"放棄"し、自立起動するはずのガンビットの内二つを手に取る)勝利条件を間違えるなよ……"俺を打つ事"じゃないだろう!(複数のガンビットと共にネェルアーガマへ飛行、ある地点で散解し自らの手に取ったそれも含むガンビットによる全方位からの射撃を行う) 」 三日月・オーガス「うるさいな……(重力波を受け怯みながらも滑空砲を構え)オルガの声が聞こえないだろ……(パーフェクト=ヤガミに向けてそれを連射) 」 キャロル=グラ「 Kill Them all…… SAME DEATH!! (両腕の前腕からノコギリの刃、否、"鮫の歯"が出現。それはチェーンソー同然に光を乱反射しながら回転)SAME DEATH!! (両腕の刃で回転切りをブロックしつつ後退、袈裟斬りをスライディングで前髪が削られる程の紙一重に回避し) シャァーッ!!(右腕を軸に逆立ち、サメのヒレのような刃が生えた踵による廻し蹴りをオルガの顎めがけ繰り出す) 」 召喚新世界神・パーフェクト=ヤガミ「スポォォォォン グルルルルルルルンヌ ┣¨ ン ⭐︎ (上半身ごと吹っ飛ばされプロペラよろしく回転しながら宙を舞い、綺麗に落下。残された下半身は遅れて崩れ落ちる) 」 ヌマクロー群「 。 」 L「あっデカい夜神君やられた 」 アスラン・ザラ「ムーンの仇ィィィ!!!!(このハゲ、アレを本物だと思っているのかそう叫んで変形しながら急接近、バルバトスへ飛び蹴りを決める) 」 弟者「ふもっふふもっふ……ふもふももももっふ(履き違えちゃあいないさ……ここを突破する事だろ?そして……こいつのセンサーを甘く見たな!)(大型化されたアサルトライフルを構え、正確にガンビットを照準に捉え、回避行動を取りながら的確に射撃) 」 兄者「アレは……ファンネルの互換兵器か?だが弟者なら…… ああ!ムーンが……まあ後で回収出来たらいいよね 」 パラガス「戦況は互角には持ち込めたか……しかしハサウェイ君の調子が悪い。やはりコロニーレーザーを押し返した時の後遺症が残っているのか……大佐!そちらはどうでしょう!余裕があるなら返事を! 」 9Sケット「チッ……たった一機で、短時間で……!やるなァッ(ガンビットを全て格納庫から解放。自らはそれらをデコイに大きく円を描いて旋回しアーガマに着陸)その棉袋から引きずり出してやる(脚部に格納されたビームサーベルを手に弟者へ突進、突きに行く) 」 仮面ライダーオルガ「がッ!!(回し蹴りを受けて浮き上がるも、そのまま組み付いてぐるりと回転、そのまま地面に叩きつけ、剣を突き刺す)俺がお前の攻撃を受けて!俺が反撃!永久機関が完成しちまったなァ!! 」 シャンクス「ッ、チィッ!!(爆音の剣戟や爆発音のノイズを流しながら、通信を維持し続け)余裕はない、が!!取り敢えずムーン君たちを逃がす!!通信もムーン君やスティーブの方に譲渡するからな!!! 」 弟者「ふもっふ!ふも……(波状攻撃か!だが……)もっふるふももふもふもっふ!!ふんもっふ!!(確かに厄介ではあるが、無数の射角を持つファンネル戦の鉄則は……本体との接近戦に持ち込む事だ!)(見た目とは反して軽やかな跳躍で9Sケットを飛び越える様に回避。同時にアサルトライフルを手放し、スタンロッドを抜き様にで9Sケットを殴打) 」 三日月・オーガス「チッ……!!(アスランから飛び蹴りを受けるが、容易く首で受けそのままメイスを叩きつけ反撃) 」 アスラン・ザラ「甘い!!(それを片手で容易く受け止め、そのまま蹴り飛ばす)このセイバーのフェイズシフト装甲には、お前のメイスなど通用しない! 」 9Sケット「何ィ!?なんだそのきど…… が……ッ (後頭部にクリーンヒット。頭部装甲越しに脳を揺さぶられ倒れこむ) 」 三日月・オーガス「っ、効かない?やけに硬いな……(打撃が効かないセイバーを見て、距離を取ろうとブースターを吹かす) 」 キャロル=グラ「 ぎィ……!(異様に分厚く硬質な皮膚、鱗に浅く剣が突き刺さり青い血液が滲む。苦悶に顔を歪めるが、オルガの言う永久機関の例にもれなく) ビターンッッ(尾ひれを鞭同然に振るい足払い、体勢を崩させ覆いかぶさるように掴み掛かりプロレスごっこよろしくローリングし続ける) 」 弟者「ふもっふもふもるふももも!!(こっちは片付いたが、まだ向こうは元気だな……手持ちのライフルじゃ火力が足りん、後で武装を頼む) 」 ハサウェイ・ノア「今だッ!(距離を取ろうとするバルバトスの背後に現れ、大型ビームソードを振り下ろす) 」 仮面ライダーオルガ「ッ、らあっ!!(転がる中、再び刃を突き刺しグリグリと抉るようにして)うらぁっ!!(そのまま脚を押しつけて投げ飛ばす) 」 三日月・オーガス「!!(ハサウェイの振るうビームソードを左手で受け止めようとして、大きな切り傷を作って吹き飛ばされる)チッ……!! 」 仮面ライダーオルガ「クソ、ミカも少しばかり押されて来やがったか……(と、三日月の方を見やった次の瞬間、何かを聞いたように耳の部分を押さえ)……あ?何!?マジか!?そりゃどういう……チッ、分かったよ!! 」 三日月・オーガス「邪魔だ……ッ!(ハサウェイのビームソードと激しく打ち合い、弾き合う)……オルガ? 」 仮面ライダーオルガ「適当なところで引き上げるぞ!あっちからの命令だ!(再び武装列車へと乗り込み)このタイミングで撤退たぁ顧客は何考えてんだ…… 」 三日月・オーガス「ん……(回収したメイスを振り回し、ネェル・アーガマの砲塔を数個潰しながら飛び上がり、ハサウェイとアスランの間を華麗にすり抜けそのまま武装列車へと着地) 」 アスラン・ザラ「逃げるのか……!!(そう言ってバルバトスを追おうとする) 」 パラガス「待てアスラン君!深追いするべきではありませんぞぉ!正直彼らの戦力は今の本艦で戦うには厳しい!ここはあちらが引くのなら撤退させた方が……!! 」 ペニーワイズ「大佐の方も大変だからな…これ以上深追いは禁物かもしれない…! 」 兄者「くっそ、あんな雑にうちの砲台を潰しやがって……!MS隊、今は相性が悪すぎる…!連中は恐らく次も襲って来る、その時に迎撃するんだ!今は退け!! 」 弟者「ふもふもふもるるも!!!!!(やべえ、流石にMSは無理、無理だって!死ぬ!!)(バルバトスのハンマーから必死に逃げ回り、ついでに9Sケットを蹴飛ばして退避させ) 」 ペニーワイズ「…………退かないのであれば今度こそ銃殺刑に処すぞ!(禁断の一手) 」 毒電波カルテット「●ックス!!!!!!(4機でアスランを取り押さえる) 」 仮面ライダーオルガ→オルガ・イツカ「さーてどうだろうな……次やる時は敵か味方か……楽しみにしとこうじゃねえか……ライドォ!列車を出せ!(そう言って変身を解除、武装列車を走らせ、その場から去っていく) 」 ライド・マッス「団長!列車の用意できました!(ガガガと轟音を鳴らしてすぐにその場から去っていく) 」 アスラン・ザラ「……確かにな……(自らの機体を見直し、考えを改める)奴の機体にはビームは効かない。そして俺の機体にはVPS装甲があるから物理攻撃は効かない。ならばバッテリー切れがある俺の方が絶対的に不利……ここは逃がすしかないか…… 」 兄者「……だが、今後の武装追加の方向性は定まった。絶対的に実弾、物理兵器が足りてない……そこさえ埋められれば、少なくとも対抗は出来る筈。うちのMS隊はそれだけの戦力がある… 」 パラガス「……取り敢えず、合流地点へ急ごう。大佐のことは心配だが……少なくともムーン君たちは逃がすと言っていた 」 ・・・・・・ シャンクス「はぁ……(ローゼンハインの入った『荷物』を庇いながらなんとかレッドウォーリアのサーベルと打ち合う)私が止めなければ彼女も串刺しだったが?躊躇いは無さげに見えたが……(彼女やムーン君たちを庇えるのも限界があるな……)(ビームサーベルを刀で受け流すと、そのまま切り返す) 」 レッドウォーリア「お前が止めるのを信じてた……って言ったら信じるか?(切り返しに放たれた斬撃を躱し、腹部に突き入れてから膝で蹴り飛ばす) 」 シャンクス「ぐ……!!(ボディブローを受け怯み、蹴り入れられた膝を義手で防ぐも、それが一撃で粉砕され後ずさる)チィッ……!!おい大丈夫か白いの!!(庇ったそれを降ろし、刀を構え直し)おれとお前は……初対面だが? 」 ローゼンハイン「痛ッ、何よ急に、何、何なの、アイツあんなに強かった、てか、アンタまさかあの赤いs……(力強い剣戟に振り回され吐き気を催したように気分の悪い顔をしながらも喚き続け) 」 きれいなライト「くっ!!(シャンクスの背後から降ろされたローゼンハインを背負い上げ、ホバートラックの中に駆け込む)大丈夫ですか!?と、取り敢えずここから離れましょう!! 」 レッドウォーリア「初対面か……そうだな(ハイパーバズーカを構え、笑うように目を揺らし)確かに初対面だ、俺とお前はな……赤髪のシャンクスとレッドウォーリアは……だが、俺はお前を知っている。お前は俺を知っている!! 」 シャンクス「……ああ、そうだな……(グルリと一回転させてから刃を構え)……よく聴けば、聞いているだけで腹立たしくなるような声だ 」 ローゼンハイン「放してよ!!(ライトに捕まってホバートラックに連れ込まれそう叫ぶが、次の瞬間に視線はシャンクスの方に戻り)アンタ、もしかして赤い…… 」 モナー「(慌てて運転席に座り、とにかく発進を試みる)っていうか荷物の内容とか何も聞いてなかったモナ!!畜生ひでえ仕事だモナー!! 」 シャンクス「……如何にもおれは赤髪のシャンクスだが……(そう横顔で微笑を送り)……いい判断だムーン君。そのままヴァルクちゃんを連れて逃げろ 」 ローゼンハイン「だああそうじゃない!!アンタ……ッ!!(バタバタと暴れまわり脱出しようとする) 」 きれいなライト「落ち着いてくださいローゼンハインさん!(ローゼンハインを抑えて)……分かりました!モナーさん!ホバートラックをなるべく全速で!僕は通信を試してみます!! 」 ローゼンハイン「せめて名字で呼べっつったでしょああああ!!!はぶっ(ムーンに抑えられそのままホバートラックの中へ) 」 シャンクス「さてと……重りもなくなった、始めよう。二人も赤はいらんだろ。……それに、その声に赤は似合わんよ 」 レッドウォーリア「……そうだな。似合わんかもしれないな……だが(ハイパーバズーカを構え)お前に負けるわけにもいかないだろ 」 ──file.28 Gundam Barbatos 出典:機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 鉄華団の主力にして切り札、鉄華団の悪魔。 英雄として名を挙げたオルガをも超える強さを持つ、 鉄華団最強戦力『三日月・オーガス』の愛機。 かつての世界でも鉄華団の主力として活躍、 鉄華戦役でケイオスに呼び出されてからは、 ケイオスでも鉄華団の最強戦力として運用されることになった。 全身が『ナノラミネートアーマー』という、 コーティング式の特別な装甲で覆われており、 動力となるエイハブ・リアクターが生み出す重力波により、 幾層にも重なったクッションのように衝撃を吸収、拡散し無効化してしまう。 このため射撃武器や遠距離攻撃に滅法強く、 この装甲に有効打を与えるには物理的な質量武器などによる打撃しかない。 また、ビームなどのエネルギー兵器を拡散し反射してしまうという性質も有し、 実弾であってもろくにダメージは与えられないナノラミネートだが、 エネルギー兵器に対してはさらに強く、 ナノラミネートでは防げない熱量以外の点ではほぼ無意味であると言っていい。 また、本機に採用されている『ガンダムフレーム』は、 強力な相転移炉『エイハブリアクター』をなんと二個も搭載しており、 非常に高いパワーを持ち、力比べならば他モビルスーツを寄せ付けない。 本機はその非常に高い膂力と防御力を生かし、 専用のメイスを振り回し前線での格闘戦を行うことを得意とする。 ジ…ジジジ…ジ… プツン BGM♪:メイジン ~通常のフラメンコの6倍の情熱~ ズア ジッ ズバァ バチバチバチィ(素早く地面を滑るように機動、激しく剣を打ち合いながら神速でお互いに飛び交い続ける) シャンクス「チィッ!!(素早く飛び上がり、空中でクルリと回って静止するとそのまま、虚空すら斬り裂く紅い斬撃を数発放つ) 」 レッドウォーリア「ッ!(飛ぶ斬撃をすり抜けるように躱しながら同じく空中へ躍り出し、ハイパーバズーカを三連射。そして迫る斬撃をシールドで受け流す) 」 ザ ッ(レッドウォーリアが躱した斬撃が地面に触れた瞬間に地は大きく割け、巨大な亀裂を作り出す) シャンクス「ええい!!(放たれた榴弾を一発切り払い、二発目を回避。三発目をマントで受けるとその爆風を利用して加速、猛回転しながらレッドウォーリアへ接近し)『龍巻閃・旋』ッ!!(真空の波すら生み出す斬撃を錐揉み回転しながら放つ) 」 レッドウォーリア「ッ、らあッ!!(斬撃を間一髪、シールドの表面で受け流し、そのまま顔面に蹴り入れ、バックパックからガンブレードを抜刀、左腕から切上を放つ) 」 シャンクス「ぬ……!(峰に返しガンブレードによる一撃を防ぎ、そのまま押されて更に上空へ飛び出す)『龍』……(組み合ったレッドウォーリアの顎にガーベラストレートを添え)『翔閃』ッ!!(それを打ち上げるように斬り上げる) 」 レッドウォーリア「ぐ!!(斬撃自体は紙一重で躱すが、衝撃で大きく打ち上げられ吹き飛ぶ、が、そのまま全身のスラスターを吹き加速、蒼い線を引きながらカクンと曲がり地表スレスレに向けて宙返り、そのまま下からシャンクスへ襲い掛かる) 」 シャンクス「げッ(急加速したレッドウォーリアに顔を歪めながらも咄嗟に刀を添えて防御を試みる) 」 ズ アッ(蒼い線を引いて突っ込んだレッドウォーリアの渾身の蹴りが、シャンクスの腹へ突き刺さる) シャンクス「が……ッ 」 ズガガガガガガガッッッ ―――― ス˝ト˝┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ドッッッ(白い糸を引くように吹き飛んでいくシャンクス、余りの勢いに周りに衝撃波を放ち、叩き込まれた地面を大きく巻き上げ、大きい衝撃の跡を地面に残しながら転がっていく) シャンクス「うが!!(吹き飛んだ先にあった廃墟の壁に叩き込まれ、そのまま瓦礫の中へ埋もれる)ぬあ゛ッ!!(その次の瞬間にはその瓦礫をすべて吹き飛ばし、その中から飛び出す) 」 レッドウォーリア「ちょいさぁ!!(飛び出してきたそれに瞬間的に回り込み、宙返りで蹴り下ろすように地面へ叩き込む) 」 シャンクス「ぬ……!!(レッドウォーリアの蹴りを受け、多くの床板を突き破り建物を縦に貫通するように落下、脚を地面に向けてそのまま着地し)ずりャア!!(そのまま刀に赤い雷を溜め、捻りと共に開放する) 」 ズ ギャア!!(紅く染まった斬撃が瞬間、その建物に絡みつくように奔ったかと思えばそれが丸ごと輪切りになり、その瞬間には細切れになって砕ける) レッドウォーリア「コイツ……!!(一瞬にして瓦礫の山に変わった建物をガンブレードとビームサーベルで更に分解し、視界を晴らすとシャンクスに向けてミサイルを連射) 」 シャンクス「ぎいッ オラァ!!(放たれたミサイルを通り抜けざまに振り抜いた斬撃で全て叩き落とすと、そのままレッドウォーリアの隣へ急接近) 」 レッドウォーリア「速い……!!(急接近したそれに向け、的確に、そして素早くガンブレードを振るう) 」 シャンクス「あァ!!(そのガンブレードを下へすり抜けるように躱し、そのままレッドウォーリアへ蹴りを叩き込む) 」 レッドウォーリア「ッ゛!?(腹部にもろに蹴り入れられ、身体を曲げて吹き飛ぶ) 」 ギ ュ ウ ン(赤い機体はその勢いに任せ大きく吹き飛んでいき)バ コ オ(その先の廃墟と化した城へ突っ込む) レッドウォーリア「チィッ!!(瓦礫から飛び出し、辺りを見回して)アイツ何処行った!? 」 ┣¨ オ (レッドウォーリアがそう叫んだ瞬間、天井から刀を構えたシャンクスが神速で突っ込み、天井、そしてレッドウォーリアが立っていた床板を貫通して下の階の床へ押し付ける) レッドウォーリア「うあ゛!!(突っ込んできたシャンクスを脚で振り払い、ガンブレードを至近距離で発砲) 」 シャンクス「チィッ!!(間合いを取られた次の瞬間に発砲されたガンブレードを回避、背後の壁を容易く粉砕したそれに冷や汗をかきながら)落ちろ!!(右手一本、至近距離から捻りを利かせて刺突を放つ) 」 レッドウォーリア「わッ!!(刺突を紙一重で躱し、そのままの距離で顎を蹴り上げ、そのまま繋げるように回転して斜め下、横に向けて蹴り飛ばす) 」 シャンクス「がッ(顎を蹴り上げられ隙が出来た瞬間に追撃が入り、壁と床を突き破って下の階へ落下)ぎッ(瓦礫を跳ね飛ばし、態勢を立て直す) 」 ド ワ ォ(シャンクスが瓦礫を跳ね飛ばした瞬間、その部屋の真上の天井が崩れレッドウォーリアが飛び出し、バズーカを三連射) シャンクス「マ ジ か……よッ!!(予想外に早い追撃に驚きながらも斬撃を三連発、バズーカを相殺し)うァ!!!(烈風を巻き起こす回転切りをそれに向けて放つ) 」 レッドウォーリア「えッ(バズーカを相殺されたのを見て、次の回転切りの動作を躱し) 」 キ ンッ!!(回転切りが奔った途端、レッドウォーリアの背後にあった壁は綺麗に裂けて真っ二つになり、青空が覗く) レッドウォーリア「出鱈目だな(そのまま着地してシャンクスとにらみ合い) 」 シャンクス「…………(ここは暗黒城の跡地か……?まずいな、集合場所から随分と離れてしまった、それこそ真逆の土地に……)……あーでもやべェな…… 」 シャンクス「アガって来ちまった……!!(高揚したような表情で刀を構え、世界すら揺らす覇気を迸らせ) 」 レッドウォーリア「……俺もだ(こちらは冷静に、しかし楽を孕んだ声で返してバズーカを構える) 」 シャンクス「……でもまずいよなァ……これ以上ギア上げんのは……いろいろとやべェよなァ……これ以上は……!! 」 レッドウォーリア「……気分がいいんだろ。もう少しくらい上げても……(掻き消えるように消えて、目の前でガンブレードを振るい)いいだろうッ!! 」 シャンクス「はッ!!(ガンブレードに対し刀を刃の方に向け、あっさりとそれを『両断』し、そのまま猛回転からの回し蹴りで蹴り飛ばし)そうだなァ……!! 」 レッドウォーリア「マジか(ガンブレードの刃が一方的に両断されたのを見て、そう零し)がァ!!(回し蹴りで吹き飛ぶ) 」 ズ オ オ(城を構成する壁を何枚も突き破り、部屋を突き抜けながらそのまま外へ放り出され) レッドウォーリア「チィ!(ギュルリと回転、空中でブレーキをかけバズーカを城に向けて構え) 」 ┣¨ ワオ(前までとはまるで威力の違う砲弾で城の外壁を吹き飛ばす) シャンクス「てめッ(爆風から飛び出し、縦回転を交えながら蹴り入れて)安易に名所を壊すんじゃ……ねェよ!!(そのまま義手で顔面に拳を叩きこむ) 」 レッドウォーリア「がッ、知る、か!!(拳を受けるも反撃に蹴り上げ、そのままビームサーベルで斬りかかる) 」 シャンクス「うあ゛!!ッ貴様!!(ビームサーベルを刀で受け止め、そのまま剣戟へ以降、空中を飛び交い場所を変えながら剣をぶつけ合う) 」 バッ ザ キ バチィ(地面を滑り、天を駆けながらレッドウォーリアの剣を受けていくシャンクス。蒼い線を引き、空を裂きながらそれを追い剣をぶつけるレッドウォーリア) 」 シャンクス「ぎャ!!(ビームサーベルを受けた義手の二の腕から先が吹き飛び、その衝撃で身体もまた後ろへ吹き飛び、荒野に転がる) 」 レッドウォーリア「ちょいさぁ!!!(荒野に転がったそれを見て、無造作に近くにいたならず者に踵落としを叩き込むとマシンガンを奪い取りシャンクスに向けて連射) 」 シャンクス「っぱその辺のジャンクから作ったからか!!次はスタークから買お!!(流れるように放たれたマシンガンを飛び上がって躱すと、マシンガンに向けて斬撃を放ちそのままバックステップ) 」 レッドウォーリア「ずあァ!!(バックステップを決めたシャンクスに向けて急加速、防御の暇もない蹴撃を入れ) 」 ス˝(目にも止まらないまま吹き飛んだシャンクスは、そのまま一瞬で視界にも見えないほどの遠くにある山へ着弾する) シャンクス「ッッッ……てぇ……(岩肌から起き上がり)ホンキで蹴りやがったな……ハイリア平原からデスマウンテンまで蹴っ飛ばすようなムチャしやがって……!!(まず間違いなくこの距離でも追撃が来る。そう考えて剣を構え) 」 レッドウォーリア「ぎゃァ!!(次の瞬間近くの岩肌を蹴り破り現れ、そのままビームサーベルを振るう) 」 シャンクス「速ェよクソ!!(それを受け止めると山肌を滑りながら蹴り飛ばし、山の下へ叩き落とす) 」 レッドウォーリア「ぐァ!!(山肌に装甲を打ち付けながら転がり、ビームサーベルを地面に押し付け態勢を立て直す) 」 シャンクス「お前は下。おれは上だ(刀を構え、そう言い放ち)よくも何度も何度も蹴っ飛ばしてくれたなクソ、ここは……(辺りを見渡して)天上山か、前よりかは近くなったな 」 レッドウォーリア「お前が下だ!!(ギュウンと青い線を残して回り込み、バズーカを構える) 」 シャンクス「何度も!!吹っ飛ばされてばかりでいられるかよ!!(回り込んだそれに、脚を軸にして回転、背後を取り返し)『龍巻閃』!!(剣をまっすぐ、覇気を纏って叩きつける) 」 バ キィ(レッドウォーリアは咄嗟に防御姿勢に入るも、覇気を纏った刀を叩きつけられ、そのまま上空へ吹き飛び) 」 グ ア(あまりの勢いに機械の月を砕きながら侵入、転がり込む) レッドウォーリア「う゛ア!!(転がり込んだ中、床にサーベルを叩きつけブレーキをかけ、起き上がろうとする) 」 シャンクス「―――― 失せろォ!!(レッドウォーリアが転がり込んだ機械の月の前、宙返りするように大きく飛び上がり覇気を纏い巨大化した剣を構え、振り下ろす) 」 キ ィ ン (肥大化した刃は機械の月に振り下ろされ、その一撃で空間に亀裂が入る。それにワンテンポ遅れるように、物質に影響が出始め) ズ ―――― オオオオオオオオオオッ (その巨大な構造物が真っ二つに割け、その次の瞬間には無数の傷跡が奔りバラバラに斬り裂かれる) レッドウォーリア「と……ッ、飛ばしすぎだろッ……!!(崩壊する機械の月から青い線を引いて飛び出し、カッと軌道を変えて離れる) 」 シャンクス「あッやっちまったッ……ええい!!アレは勝手に直るからいい!!(崩壊する瓦礫を切り払いながらレッドウォーリアを追跡) 」 ド ッ(真っ直ぐ突進したシャンクスがレッドウォーリアに向けて体当たり、音速も神速も軽く超え諸共空を奔る。まるで流れ星のように) ┣¨ オ(空を滑るように駆け抜けた二人はそのまま氷山に激突。砕けた氷を撒き散らしながらお互い離れる) レッドウォーリア「チィィィィッッッ!!!(氷を振り払いながら接近、シャンクスの顎を蹴り飛ばし、そのまま回し蹴りへ繋げ) 」 シャンクス「うおさっむ寒暖差ありすぎ(と、次の瞬間接近してきたレッドウォーリアに面食らい)待ッ(顎に一撃、流れるように繋がれた回し蹴りを受け再び吹き飛ぶも、空中で立て直しそのまま飛び上がる) 」 レッドウォーリア「逃がすかよ!!(追うように飛び上がり、ミサイルを撒き散らしながら追跡。狙いをつけてバズーカも連射する) 」 シャンクス「都市部は避けねェと……なァ!!(斬撃を三連射、ミサイルを迎撃しながらレッドウォーリア本体も狙い) 」 レッドウォーリア「チィッ!!(斬撃を躱しながら不規則な動きで急接近、氷山をズバズバとあっさり斬り裂いていく外れた斬撃を横目に入れながら組み付く) 」 シャンクス「ってめッ!!(組み付かれたところを縦に受け流し、そのまま蹴り飛ばす) 」 レッドウォーリア「うげっ!!(巴投げのように受け流され、そのまま吹き飛ぶ。そのまま氷山地帯を抜け、温度も上がっていく) 」 ガ ッ(次の瞬間、上空からシャンクスが飛び掛かり、自分ごとレッドウォーリアを東へ吹き飛ばし、着弾) シャンクス「ぐがぎがごげごがぎが!!(レッドウォーリアと共に巨大なクレーターを作りながら転がり、地面に刀を突き立ててブレーキ) 」 レッドウォーリア「ぐあああああ!!(同じく転がりながら、地面へサーベルを突き立ててブレーキをかける) 」 シャンクス「ハァ……ハァ……戻ってこれたか……東まで……(周りを見渡す。広がるのは一面の荒れ地。刀を構え直し、肩で息をする) 」 レッドウォーリア「……いい加減に倒れろよ(シャンクスに向けてサーベルを向け、こちらは疲労した様子なく) 」 シャンクス「……(仕草からは疲労は見られない……だが……精神は確実に疲弊してるな、こりゃ)……そりゃこっちの台詞だ、バカ野郎 」 シャンクス「大体、これ以上はマズいだろ、オマエも……おれ達、段々ヒートアップして巻き込む規模も速度も段々…… 」 レッドウォーリア「そうだな……頭を冷やさないといけないな(自分の頭をツンツンと突き)特に月ぶった切りやがったお前はな 」 シャンクス「返す言葉もねェよ。敢えて言い訳するとしたら、別に本物じゃないし直るからいいだろってとこだ 」 シャンクス「……ってわけで(刀をスッと構え、全身の覇気を凝縮)……おれの十八番で終わらせてやるよ。感謝しな 」 レッドウォーリア「面白い(バズーカを投げ捨てサーベルを構え)……来い 」 シャンクス「……おうよ(全身が神速に包まれ、斬撃の究極がその刃に通り)……『 九 頭 龍 閃 』ッ!!!!!(次の瞬間、目の前の敵に向けてそれは放たれる) 」 壱 捌 弐 漆 玖 参 陸 肆 伍 キ ン (全くの同時。唐竹、袈裟斬り、右薙、右斬上、逆風、左斬上、左薙、逆袈裟。……そして刺突。九つの斬撃が全くの同時に奔り) レッドウォーリア「ッ!!(交差する斬撃。全く同時の九つの斬撃。それを受け全身に傷が走り、膝をつく) 」 シャンクス「―――― (斬撃を放ち切り、緩やかに刀を降ろした) 」 シャンクス「――――――――(……その瞬間、胸に大きく斬撃の傷が走り、膝をつく)……ああクソ……打ち負けるとはな…… 」 レッドウォーリア「……一概に打ち負けたわけでもないぞ……(満身創痍、サーベルを構えふらふらと立ち上がり)……まだやるかい(ニィッ 」 シャンクス「……やる以外の選択肢はあるかよ(……間違いなくハサウェイ君たちネェル・アーガマの奴らでは勝てない、私が仕留めねばならん。……九頭龍閃で駄目なら……"奥義"しかないなァ……)(そう言って刀を鞘に納め、抜刀術の構えに入る) 」 レッドウォーリア「……マジか、ああマジか。じゃあ、やるか……(ビームサーベルを発振させ、その抜刀術に対抗するように居合のような構えを取る) 」 シャンクス「…………(悪いが確実に仕留めさせてもらう……これ以上は楽しんでいられん。遊んでいられんのだ)……飛天御剣流奥義ッ……!! 」 ボ シュ(次の瞬間、レッドウォーリアのインテークから大きく煙を放つミサイルが放たれる) シャンクス「!?(次の瞬間勝負は決まると思っていた。が、相手の次の手は煙幕。煙に紛れて攻撃するつもりか。いや、違う……) 」 ド ヒャア――――ッ(次の瞬間、レッドウォーリアはシャンクスが面を食らった瞬間に急加速、それを認識した時には既に空に遠く) レッドウォーリア「なんてな!!勝負預けた!!(蒼い線を引いて、空の向こうへと消えていく) 」 シャンクス「っだ逃がすかァ!!(そう言って飛び上がろうとするも、傷もあり脚をもつれて)あだ!!……ああもうあんな遠くに……あの野郎してやりやがったな…… 」 シャンクス「……(刀に添えていた手を外して)……仕方ねェ、合流しよう。アイツらもそろそろ寄宿舎に着いてる頃だろうしな……ここからなら落ち着いて行っても30秒で着くな 」 シャンクス「……奴が来るとき、おれがいるとも限らんな……今のネェル・アーガマでアレに対抗できるのは絶好調な時のアスラン君くらいだろう……(目を瞑り)……ハサウェイ君たちには強くなってもらわねばならん……戦力も集めねば……私がいなくても、奴に勝てるように…… 」 ・・・・・・ きれいなライト「聞こえますか、ネェル・アーガマ……こちらホバートラック、夜神月です……(ホバートラックの高い通信性能を生かして通信を図る) 」 松田ァ!!!「やぁライトくん!待ってたよ!!!(拳銃を乱射しながら勝手に通信に対応する) 」 兄者「あー……聞こえる、こちらネェル・アーガマ……こっちはなんとか、一応…切り抜けた、そっちも一応無事なようだな…(ネェル・アーガマから松田の通信に割り込み) 」 きれいなライト「うわっ松田さん急にどうしたんですか!?……はい、現在僕たちも寄宿舎に向かっています。シャンクスさんが敵を食い止めるため残ったので彼はいませんが……少なくとも僕らはもうすぐ着く算段です 」 兄者「こっちも航行機能についてはダメージは少ない、ちょうどそっちで合流できるくらいかもな……赤髪なら大丈夫だろう、すくなくとも暴力で負けるとは考えられん 」 パラガス「そうか、大佐が残ったか……そうだな、大佐が負けるのは万が一にも考えられん。その辺はどうにかなるだろう……(と、遠く空を滑る彗星のようなものを見上げ)あ?流れ星?この時期に?珍しいな…… 」 ローゼンハイン「……拘束もしなければこの変な寝袋からも出さないってどういうつもりィ?(ニヤニヤと笑みを絶やさずホバートラックの面々へ話しかける) 」 スティーブ・ロジャース「フッ……それはお前が一番よく知っているだろう。 で、実際なんでなんだ(真顔) 」 兄者「この時期に流星って……縁起がいいのか悪いのか分かりゃしないな……まあ、とにかくそっちも気を付けてくれ 」 パンダ(ハルク)「えっ……なんでって……。…………………。 オレ ハルク ツヨイ (匙投げ) 」 モナー「人間が荷物扱いとか聞いてないし、正直拘束するのも気が進まないモナ……この娘誰モナ?マフティーって女の子拉致るタイプの組織だったモナ…?(怪訝な顔でミラーをチラチラ見ながら運転を続け) 」 ヌマクロー共「ア"イ"イ"イ"イ"イ"イ"…ア"イ"イ"イ"イ"イ"イ"…(ムーンの声をマイク越しに聞き兄者の周りに群がりマイクに向かってしきりに鳴き声を発する。こわい) 」 きれいなライト「……ローゼンハインさん、しばらくそこでジッとしていてください。もうすぐ仲間と合流できるので……その寝袋からは出られないでしょう、それで我慢して……ん、流れ星?そりゃまた……取り敢えず、こちらは見えてきました 」 クラウド「……ロウクレストの雇ってた傭兵だ、コイツは。俺とあの赤髪があの施設の近くに行った時、腕と脚の筋肉がズタズタにされた状態で戦闘跡の中に放置されてたから、取り敢えず助けて治療して、寝袋に詰め込んで一緒にいた……というか荷物として連れまわしてた…… 」 スティーブ・ロジャース「つまり赤髪に命を救われた訳だ。今度会ったらちゃんとお礼を言うんだぞっ 」 パンダ(ハルク)「ソウダヨ(便乗) 」 織田信長(Fate)「のうのう、寄宿舎に行くに当たって提案というかほぼ要望なんじゃが……物資だけでなく人材を確保すべきではないかのう。兵站は重要じゃがそれを扱う人間、兵の質も然りじゃ。赤髪が言うにはあの辺の連中のマフティーに対する好感度はそう悪いものでもない。有り余った気力をこちらに預けるであろう猛者もおるじゃろう。だが"マフティーが来た"というだけで名乗り出るとも限らん、積極的にスカウトすべきじゃなかろうかのう 」 兄者「えっ荷物ってあの傭兵!?マジか……っても正直人質にするにも弱いし、かと言って解放して向こうに合流してもアレだし……治療したとか助けたとかはこの際良いんだが……(通信越しに) 」 ローゼンハイン「はッ……あたしがこの程度から出られないと思ってるんだ。もうそろそろ身体も休まったし、出てやってもいいんだけど?(微笑を張り付けながらパキ、パキと骨を外す音が響く)……お礼ね…………ふふ……(『あの光景』を思い出して)……あたし何考えてんだか…… 」 ファセット「はいノッブちょっと待った?ス栫B兵の数を増やすのはいいけど害悪組みたいな穀潰し増やしてもしょうがないでしょ、特にこういうの(ヌマクローをハンガーに干しながら)一回の襲撃で資源やエネルギーがカツカツになるんだから無理に頭数だけ増やしてもさぁ…… 」 ヌマクロー「(夜神月に信仰を捧げ続ければ何もかも丸く収まると言うのに……何を愚鈍にも争っているんだこいつらは…… という顔) 」 ハサウェイ・ノア「…………(命の恩人がシャンクスなら筋繊維ズタズタにして死の淵に追いやったの僕だわ……という顔) 」 モナー「……まあ、捕虜扱いならちゃんとこっちで面倒は見るべきモナ……もうじき寄宿舎に着きそうだモナ、まだ赤髪は合流できてないけど… 」 ヒュ ウ ウ ウン……(ホバートラックが寄宿舎の近くに停まる。丁度、それに応えるように上空に巨大な戦艦、ネェル・アーガマが乗り付け) 兄者「あー……聞いてた通り、ホバートラックが見えるな……ネェル・アーガマ、着陸開始 」 きれいなライト「やっと合流か……皆さん!!(着陸してくるネェル・アーガマに手を振り、駆け寄る) 」 首領パッチ「…おっ、ついに帰ってきたなあの野郎……! 」 シャンクス「キキーッと(ズザァと大きく槌を巻き上げて現れ)……よし、丁度合流できたところだな?遅れなくてよかった 」 パラガス「大佐…!?無事で何よりですが……その傷は……!!……やはり本当にヤバかったということか……(その姿を見て、深刻な顔をして)……さて大佐。そちらで得た色々……聞かせてもらいましょうか 」 シャンクス「ああ、順を追って話そう。今は取り敢えず、合流を落ち着かせよう、か(バラバラと左腕に付いていた義手を落として) 」 ──file.29 Red Warrior 出典:プラモ狂四郎 ほか/カオスドラマオリジナル フリーのメカニックを名乗る「レッドウォーリア」と、 彼が駆る同名の機体の総称。 同名の「パーフェクトガンダム三号機」を原型機とする。 所持するMSと同形状の姿をした人間大の身体、 そしてそれが所持する18m大、 実物大のレッドウォーリアの二つが存在する。 人間大の方は一般的なMbSと同じ性質を保有し、 同時に現在ケイオスに存在するMbSと比較しても高い性能を誇る。 実物大の方は人間大側と同じ武装を保有、 高い機動力と本人の技量が合わさり非常に高い戦闘力を発揮する。 「本体」と思われる実物大側の素顔は誰にも明かされておらず、 その素振りから人間が入っていると思われるが、 これを脱ごうとする素振りは一切見せない。 果たして正体は…? モナー「(ホバートラックを停車させ、ネェル・アーガマに向かい)いやもう本当!えらい目に遭ったモナ!これなら血の気の多そうなギコ君とか連れて来るべきだったモナ… 」 L「夜神君が帰ってきてしまった……松田のこともヌマクローたちのこともあってこれから騒がしくなるぞ…… 」 首領パッチ「よし、思いっきりあいつを出迎えるぞ………お前らグローブはめとけよ! 」 モブクルー達「はめてます!!!!(ボクシングのグローブをはめてシャドウボクシングを始める) 」 ヌマクロー共「┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨(我先にと夜神ムーンを胴上げしに行く) 」 ペニーワイズ「………アンゴル!とりあえずムーン取り押さえて() 」 アンゴル「反抗する!!!!!!(ペニーワイズに反抗して鞭でしばき倒す) 」 ペニーワイズ「(なんで?)(とりあえずアーニャを盾にする) 」 きれいなライト「わっわっわっなんだぁ!?(アンゴルやヌマクロー達に困惑しながら) 」 モブクルー「(開幕早々ムーンにパンチを喰らわせていく) 」 L「なんか夜神君の様子がおかしいな……何か知ってる? 」 兄者「拷問でも受けたんじゃないか……?検査してやったほうが… 」 ヌマクロー「(一斉にモブクルーに詰めかけ棍棒やらフライパンやらで殴りかかる。もうめちゃくちゃや) 」 首領パッチ「こんなやつ俺の知ってるムーンじゃない!アーニャ、やっちまえ! 」 アーニャ「ミッキマーウス!(ムーンに迫真聖拳突き) 」 弟者「待て、兄者…!アレが本来の姿かもしれない、この異常な環境からロウクレストで…… 」 きれいなライト「うが!!な、なんで……ッ 」 モブクルーS「ドナルドダーック!(アーニャに便乗してムーンにケツバット) 」 首領パッチ「悪く思うなムーン…………(ガシっとムーンにしがみついて動きを止める)俺に構わずやれええええ!!!! 」 ヌマクロー共「ドボドボドボドボドボドボドボドボ(大量のヌマクローが詰めかけムーンへの攻撃をブロックしに行く) 」 松田ァ!「いゆぁ会いたかったよ…!(ムーンに拳銃を構えて乱射する)ひゃーーーっほう!!!!!!! 」 きれいなライト「うわああ!?松田さんどうしたんだ!?僕だよ!!分からないのか……!? 」 モナー「あの人助けない方が幸せだったんじゃ……兄者君、ここっていつもこんな感じモナ?こっちは疲れたモナ……もうこういうのは引退したモナなのに… 」 モブクルーS「…せや(悪いことを閃いた顔)………あっ!!!ムーンが醤油捨ててる!!!!!(スピーカーで大声で叫ぶ) 」 兄者「いや、まあ……多分此処より酷い環境ってそうそうないだろうな、元の職場のが万倍……いややっぱ母者がいないから良い所なのか……?ムーンはもう駄目だな……ひでえ話だ… 」 L「……やっぱりなんかおかしいな……松田、ステイ(松田を引き留め)何か変です。リュークを呼べますか? 」 見張員「お前いつからそんなことするようになってん!!!!!(バギーで現れ、ムーンだけじゃなくてヌマクローや害悪どももろとも轢き回す) 」 ヌマクロー共「(生き残った個体がムーンくんを胴上げする) 」 モブクルーS「(暴力の一個上の制裁方法やん)(撥ねられる) 」 害悪ども「(だる)(だる)(撥ねられる) 」 きれいなライト「なななな、どどどど、どうしたんだみんな!!!僕たちは仲間だろ!!! 」 松田ァ!「わからないのは君の反応だよ…………こんなの僕の知ってるライトくんじゃない………おいクソギョロ目死んだ魚のような顔してる色白野郎!何か知らねーか! 」 弟者「謙遜かよ?モナーさん……あんた引退にしちゃ早すぎるだろ、常識的に考えて……その辺にしとけ害悪共!豚の糞食わせて埋めんぞ!!(空に向かって拳銃を撃ちながら) 」 リューク「あ~え~っと……どれどれ……ああなるほどね……アレを見ろ松田、お前は死神の目を取引したからわかるはずだが……アイツ寿命が見えるようになってる 」 松田ァ!「なにぃ!?てめぇノートの所有権放棄したのか!!!(ムーンの胸ぐらを掴む) 」 きれいなライト「ひっ!?の、ノート!?何を言ってるんだ!? 」 ヌマクロー「 (この世の終わりを悟ったような顔) 」 モナー「うーん、そういうのはギコ君の方が良さそうモナ、相変わらず血の気多いみたいだし……あーあー、アレ普通に虐待モナ……医療班とか、こう…憲兵的な人は居ないモナ? 」 松田ァ!「そうか………だったら力づくでも思い出させてあげるよ(完全に目がイッてる状態でデスノートを取り出し、「夜神月」と書き込む) 」 兄者「確かに、実際こう……医療の助けが要るかもな、あの状態…ああ、ギコにはボン太くんその他持ってきてもらったよ 」 きれいなライト「なッ……うぐ……うあああああ……!!(バタッ 」 リューク「いやぁアイツが自分からノートを捨てた痕跡はない……っていうか捨てる動機がねえよ。どれどれ……うわなんだこれ、ノートの所有権がなんか抜かれてる……どうやって?てか殺したって記憶が戻るわけねぇだろ……手っ取り早く戻したいならそのノート触らせろ、多分戻る 」 松田ァ!「(デスイレイザーでムーンを生き返らせる)どうだいムーンくん…思い出したかい? 」 松田ァ!「あぁ、それもそうか………アハハハハハ!!!!(ムーンの手にデスノートを添えさせる) 」 きれいなライト→夜神ムーン「ああッ!?お前松田!!何をやってるふざけるな!!!ってかノートよこせクソッ(記憶が戻った途端デスノートを掴んで引っ張り寄せようとする) 」 松田ァ!「あっ!僕のノートだぞ!(引っ張り寄せようとするムーンの反対側を持ち、ノートが開く) 」 なんと、そこには「夜神月」と新たに書かれていた! 弟者「駄目だ……戻っちまった…… 」 夜神ムーン「グワーッ!!!!(死) 」 松田ァ!「こうもあろうかと書いといてよかったぜ(デスイレイザーで消してノートを懐にしまい、ムーンが起き上がった瞬間を狙い撃ちしようと銃を素早く構える) 」 L「……アレはもう放っておきましょう 」 シャンクス「お~らおら何やってんだァ?(その場にいる騒いでいる奴ら全員の頭を剣の柄で小突きながら)よ、お前ら 」 害悪共「ちゃっす(シャンクスに挨拶)(だる)(だる)(だる)(だる) 」 兄者「ちょっと遅かったな……無事なのは分かってたが 」 パラガス「大佐……(ブリッジの椅子から降りて)……無事なことは信じておりましたが……その傷……奥の手だった左腕の義手も破損し、身体中ボロボロではありませんか……何があったのです? 」 シャンクス「いやぁマジでな……手こずった。……やはり、今のマフティーの戦力は足りん……ま、そんなことはどうでもいいさ 」 ペニーワイズ「大丈夫なのか大佐…政府だけじゃなくてティターンズの生き残りらしき奴らもいる状況、確かに今の戦力じゃもし奴らが手を組んだら勝ち目はなさそうだな… 」 クラウド「ムーンはなんかもう語れる状況じゃない……俺達で話そう 」 弟者「同感だ、戦力は全く持って足りてない……こっちに来たMSとライダー……連中もかなり厳しい相手だった、正直次来られたら勝てるか分からん……えっどうでもいいの… 」 ローゼンハイン「…………(居心地悪そうにシャンクスの後ろに控え、後ろで腕を組む。ニヤニヤとした不気味な顔は崩さない) 」 シャンクス「どうでもよくはないんだが、そんなことはどうでもいいんだ。重要なことじゃない 」 クラウド「……えっと……ムーンたちを救出した結果、ロウクレストの研究所の中を見てこれた。奴ら、アンブレラと結構長い付き合いがあって、共同研究をしていたようで……特筆すべきことは……変な黒いウイルスを撒き散らす黒い龍がいた 」 兄者「まあ、足りないなら足りないでやり様がない訳じゃない……重要じゃないってお前が言うならそうなんだろう、俺はそうは思えないが…で、この寄宿舎に一体何があるんだ?単なる合流地点ってだけじゃあ無いんだろ? 」 モナー「外から見ても分かるくらい大規模な爆発と、異質な黒い煙が見えたモナ……ある程度知ってはいたけど、ロウクレスト本当に真っ暗だモナ 」 夜神ムーン「ハァ…ハァ…そう、確か名はゴア・マガラ……生物を凶暴化させる鱗粉を扱う謎のモンスターだ。あんなものを飼っているなんて……それに、持ち帰った情報はこれだけじゃない。もっと大変な…… 」 シャンクス「寄宿舎に来た理由は……合流地点に最適なのと、それこそここからなら様々な場所にアクセスできるからだ。故に此処自体に目的はない……が、或いは灯台下暗しということもあるかもな……あとはノッブの言ってたスカウトとか 」 弟者「もっとって……生物兵器以上のネタかよ…?一理ある、確かに合流地点としても、仮拠点としても優秀そうに見える……スカウト……スカウトか……どうなんだろうな… 」 夜神ムーン「……奴らの研究施設を一通り見回って……ある可能性が出て来た……まず一つは、奴らはこの世界に散らばる様々な力を集めている可能性がある事……もう一つは…… 」 ──……奴らは人体から『記憶』、『能力』、『心』といった様々な『要素』を抽出できるかもしれない……ってことだ パラガス「抽出……?つまり……どういうことだってばよ……? 」 夜神ムーン「つまりあれだ……いつかのもう一人のオルガがブランクウォッチに力を吸い取ったようにその人間の能力を抽出して形にしたり……それだけじゃなく記憶や心でもそういうのがやれる……ってことさ。多分海馬から情報が漏れた時もそんな感じで脳クチュされて……じゃあなんでアイツ生きてるんだ、コワ……ともかくそういう研究資料があった…… 」 兄者「……!(何かに気付いた様にノートPCを開き)……確か、ロウクレストのトップ……オラクルに組み込まれているのは、ほぼ完全な人格……そいつの源は『賢者の石』だったな。まさか、その出所は… 」 弟者「抽出した『要素』を加工、複製出来るならば……確かに辻褄は合うが……アンドロイド技術の研究課程で聞いた事がある、だがしかし……実用されているとは思えないな 」 パラガス「確かに理論上……その線で行けば最低限の代償で近いモノは錬成可能だね。ケイオスにおける賢者の石の破片そのものは……あの青い機体に乗っている少女から感じたが……それを勘定に入れて、彼女とあの隊長殿から感じるものは違う 」 モナー「それはそれで不味い研究だけれど……戻って来た人が生きてるなら案外安全な技術かも知れないモナよ?賢者の石になってる訳でもなさそうだモナ… 」 キャロル=グラ「ムシャァー(ペニーワイズの頭にかぶりつきながら耳を傾けている) 」 シャンクス「そういうことだ。再現できる技術がある、そして奴らがケイオスにおける様々な力を調査しているのなら……カオススピネルに辿り着き、その再現を試みてもま、おかしくない 」 スティーブ・ロジャース「まさかバナー!お前はバナーのクローンであってバナーではない……!? 」 ハルク(パンダ)「いや俺は普通にパンダにされただけなんだけど……。 科学者が力に貪欲なのは残念ながら世の常だ。今更驚愕する程の事でもないかもしれないが…… 問題はそれを何に使うつもりか、だな 」 ハルク(パンダ)「そういえばそこのSAMEも件の施設のクローンらしいぞ。オリジナルが何なのか知らないが(事後報告) 」 兄者「既に連中の研究のレベルはかなり高い水準にある……civ風に言えば科学勝利は目前って所か? 」 ローゼンハイン「あたし、そのアンタらの言う『抽出』に立ち会ったけどねぇ。最高にゾクゾクしたわ。差し込んで、捌いて……挙句の果てに、抽出したものが『カタチ』になるのよ 」 パラガス「カタチに……?抽出とは、データのような形ではないと……そういうことか……てか君私らに語っていいの?そういうとこ…… 」 弟者「本来実体の無い物だと思ってたが……物質として抽出出来るって事か……? 」 ローゼンハイン「良いわけないじゃん。契約的には悪い事この上ないよ。あたしはアンタたちに話したら面白そうだと思ってるから話してるだけ 」 兄者「(スケベな意味だろうか…) 」 パラガス「ふうんああそう…… 」 ペニーワイズ「……(アスランの能力だけ抽出してボコボコにしてやる) 」 夜神ムーン「……これ以上はあまりよく知らないんだが……MTC・プランとかいうものやユニオン・プランという名前の計画についても見た……シャンクス、何か知らないか? 」 シャンクス「……ユニオン・プランねぇ……まさか……憶測レベルの話でならできるが……裏を取った方が確実だと思うぜ 」 モナー「聞いた事はあるけど中身は知らないし、眉唾物だからちゃんと裏を取った方が良いのは賛成モナ。どうやるかは置いといて… 」 スティーブ・ロジャース「殴り込もう(脳死) 」 ハルク(パンダ)「パンッ(スティーブを平手打ちし引きずって奥へ引っ込む) 」 ペニーワイズ「裏を取るなら松田に行かせよう。あいつは死神の目を持っているからバレたら殺せばいいし(バカ) 」 夜神ムーン「ま、松田にぃ!?そりゃ流石にやめといた方がいいだろ!!あいつ絶対無茶ばっかするぞ!! 」 兄者「ムーンがさっきまで潜ってた以上、直接向こうの基地に行っても、警戒がかなり厳しくなってるだろうから難しいだろうな……そうだな、遠隔で連中のデータベースにクラック出来れば突破口にはなるか…?……まあ、分かり易く言うとハッキングで情報を略取出来るかも知れない。連中のネットワークにバックドアを仕掛けて貰う必要はあるが… 」 松田ァ!「俺が潜入捜査!?ひゅっはーーー!!!!(あたり一面に拳銃を乱射する。もう無茶するのが目に見えてる) 」 弟者「入口だな、兄者……連中のデータベースに繋がる場所に、USBメモリ辺りを差し込んで遠隔操作の入り口にする……これはこれで難しいが、出せる案としては先ず一つって所か……リコリス・リコイルに心を囚われてるな、兄者… 」 シャンクス「そうなると本社侵入が一番手っ取り早そうだな。難易度ガン無視すれば 」 モナー「スパイとして侵入するのは厳しいとして、武力で正面からも問題外。あとは伝説の傭兵よろしくスニーキング・ミッションって所モナ? 」 L「……そこの傭兵を使っては?元々あちらと契約していましたし、利用する手段なら松田のデスノートが…… 」 シャンクス「いやお前……それは倫理的にどうなの? 」 L「……倫理とか、気にするんですかこの組織……? 」 シャンクス「するだろ!?しない組織だったら今頃爆撃祭りだが!? 」 ライスシャワー「(本社爆破を促すダンス) 」 兄者「そこまでやってたら今以上にガチで追跡されてあっさり全滅だろうな……民間人からも急に撃たれかねないし……というか論理置いといてそこの傭兵は使えないだろう、常識的に考えて…… 」 ローゼンハイン「……このヤク中みたいな顔のやつから殺していいのかなぁ?(眉間に皺を寄せて) 」 シャンクス「どうどう(キン、と刀を少し浮かしながら)まーあれだよ、デスノート使って操って利用するのは最終手段だ。人間としてどうかと思うよそういうの。……さて、ネェル・アーガマの進路について。この東の中心地、寄宿舎から東の各ロケーションを回りながら、北上するか南下する。そこから超空間を通って新世界に出たい。我々としてはそちらの方が落ち着けるからな。また、三つ目のプランとしてここからあちら側へ向かい、ティアラシア付近に寄港してそこからミッドガル方面へ抜けるのも考えられる 」 弟者「やりたい放題滅茶苦茶やってるうちのバカと並びたいなら止めやしないが、そうでないなら大人しくしといた方が良いと思うぞ、傭兵の姉ちゃん……気持ちはわかるが…… ネェル・アーガマの進路については…俺は前者、新世界に向かう方に一票だ。アイデアを出しといてアレだが、今ロウクレストに行くのは危険すぎるし、おそらくミッドガルでも警戒されてるされてるだろう…ネガティブな理由だが、消去法で新世界ルートだな 」 織田信長(Fate)「一戦交える程軍備に余裕はないしの……ロウクレスト、ミッドガル共にわしらは事を起こしておるからピンポイントに対策を練られてるじゃろう。新世界の治安が悪い、政府の統制が行き届いていないルートを行くというのはどうじゃろうか。完全にテロリストの逃亡ルートじゃがの 」 夜神ムーン「しかし、新世界に舵を取った後はどうする?確かに逃げ込むには最適だが、その後の動き、僕らは彼らにこちらから接触しに行かないと状況を変えられないんじゃないか?大体、今回の活動の明確な目標がまだ見えてこない。このままじゃジリ貧のまま…… 」 シャンクス「ああ、それね。そこを利用する。おれらが散々突っついた以上、奴らも何かしらのアクションを起こさずをえない。そうすると少なくとも綻びが出たり、尻尾を出したりする……そこを叩く 」 兄者「だったら、どっちにしろ短いスパンで戦闘が続くことになるな……ミッドガルに舵を切るのも悪くないと思うぜ、さっき話に出てた人員のスカウトもそうだし、武装の拡張に使えそうなものもあそこなら色々ありそうだ……現有戦力じゃあ不安すぎる。赤髪や弟者、MS隊を信頼はしてるが、にしたって向こうのレベルの上がり方は想定外だ 」 沖田総司(Fate)「小路に駆け込んで追っ手を一人ずつ斬るあれみたいなものですか。追ってくるとわかっていればこちらは有利な地盤で待ち構えていればいいですしね、新撰組もよくやりました。やられもしましたケド…… 」 モブクルーS「いやぁ、マジか…新世界行くんやな(通信を聞きながらババ抜きをしている) 」 首領パッチ「新世界……これは熾烈な戦いになりそうだな?ス栫c(サッカーボールでリフティングの練習をしている) 」 モブクルーS「息の詰まる戦いが続くやろなぁ……あの赤髪いなくなったらカラオケ行くか(害悪どもを見渡し) 」 モブクルーH「ええな、カラオケとかひっさびさやなぁー、何歌お…なんでそんなにそっけないのさぁそっぽ向いてさ♪(美声を披露しながらトランプを引く) 」 ペニーワイズ「あっちが墓穴を掘るのを待つってわけかい?(腕を組みながら)まぁ敵の戦力の拡大の規模が予想できない以上…それも致し方ないのかもしれないな… 」 シャンクス「そういうことだ。おれたちが自分から動かなければ、奴らはおれたちを追撃するにしても、被害の復興や自分達の計画の進行にしても、動かざるを得ない。散々突っつかれた上でだからな、敵の焦りに賭けるのも悪くはない。……パッチ、少しこっち来れるか? 」 首領パッチ「ん?あぁOK(ブリッジへ上がる) 」 モブクルーS「うっわお説教パターンやん(トランプをひきながらパッチを見て) 」 モブクルーH「何やったんやパチ、アーニャのピーナッツに花火でもつけたか?(何 」 首領パッチ「いややってねーし! 」 シャンクス「君に渡しておきたいものがある。君を見込んでの話だ 」 首領パッチ「……俺に? 」 シャンクス「……この船には戦力が必要だ。だが、おれはそういつもこの船にいれるわけじゃない(と、腰に下げていた刀を外し、首領パッチの前に掲げる)……ガーベラ・ストレート。おれがあの基地で鍛造した最高の刀だ。……来るべき時、君に預けたい 」 首領パッチ「これは……俺にこれを預けるってのかい? 」 シャンクス「……この船にはおれという一人じゃなく、多くの強者が必要だと思うからな 」 兄者「……横から口を出す様だが、いいのか?渡しちまって…一番狙われる立場、それも単独行動の多いあんたがそんな得物を手放して……襲撃を掛けてきたのも、厄介な相手だったんだろう 」 シャンクス「構わんさ……彼にはこれが必要だ。彼はいつもふざけているが、実力は本物。その実力を生かすにはこれが必要だと思った(刀を落とし)おれの武器は他のでいい。適当にこの艦から刀剣を見繕って持っていくぞ。……あー、そうだ。モビルスーツに乗る時はそれを持っていけ。『使える』ぞ 」 ポプ子「おっさん!俺にも、なんか、くれ! 」 アーニャ「アーニャも武器ほしー!あんさつ、あんさつするー! 」 見張員「お前らみたいな武器クレクレキャラ、クレキャラはいらん。特にこの害悪(アーニャを指して)は武器を与えたら他の害悪どもと何するかわからん。出ろ!(とりあえずアーニャを出す) 」 アーニャ「(こいつめー!)(出される) 」 兄者「あんたがそう言うなら……そうなんだろう、多分な 」 首領パッチ「元々アストレイの武器だったやつだからな。それもそうか(シャンクスの言葉を聞き) 」 モブクルーS.H「(なぜか出されていてアーニャと一緒に艦内の掃除をしている) 」 シャンクス「……さて。ルートは新世界で決定した。しばらくは此処に滞在する。用事は済ませておけよ(そう言ってブリッジから出ていこうとする) 」 ローゼンハイン「……ちょっと、待ちなさいよ(ブリッジを後にしようとするシャンクスを引き留めて) 」 シャンクス「ん、どうした。解放ならしてやらんぞ 」 ローゼンハイン「ッ、そうじゃなくて……!!(目を降ろし、少し俯いてから再び顔を上げて)……その、ありがと。助けてくれて。……ムカつくけど、ちょっと格好良かったわよ 」 シャンクス「……ハハハ!!そうかそうか!!それは良かった!!……自由にはしてやれんが、アーガマを愉しんでいけ。処遇はそれから決める(懐から取り出した何かをローゼンハインの首に投げつける。ガシャと音を立てて、それは首輪に変わり)そんじゃ一旦解散!あばよー!!(サムズアップを見せつけてからドアを開き、去っていく) 」 ローゼンハイン「はッ!?何これッ!?がッ!!(首輪から伸びたレーザーに引っ張られていく)あはは!酷い事するんだね!でもあたしそういうの嫌いじゃ……(引っ張られフェードアウトしていく) 」 夜神ムーン「なんなのあいつら……(去っていく二人を見て)……てかパッチに刃物を与えて大丈夫なのかな…… 」 首領パッチ「………文句言ってるとお前から切るぞ(物騒)(ムーンに) 」 夜神ムーン「うわ 」 泉けん「面白いものをもらったなパッチ、それでムーンを滅多切りにしてみるんDA☆(ヌッと現れる) 」 シャンクス「いいか、首領パッチ。ガーベラストレートの使い方にはコツがある。物体に対して90度垂直に、まっすぐブレなく振り下ろすんだ。そうすれば何でも斬れる 」 弟者「使い方は日本刀そのものなんだな…(野次馬気味に現れ) 」 シャンクス「ま、実態はとにかくよく斬れる日本刀そのものだからな…… 」 首領パッチ「なるほどね…(ブンブンとガーベラストレートを振り回す) 」 モブクルーS「(あかんパッチが武器ゲットしてもうた)(だる) 」 モナー「言われた傍から適当に振り回してるモナ…… 」 首領パッチ「……今のは素振りだ………でやぁ!!!!(90度に振り下ろし、ムーンの服をぶった斬る) 」 夜神ムーン「うおあ!?(咄嗟に躱すが服が縦に裂けたのを見て)……す、すげー切れ味……てかなんで僕で試し斬りするんだ!? 」 首領パッチ「え、なんとなくそこにいたから…(何 」 兄者「真っ二つになっても治りそうだし、人間に近いって意味では悪く無いかも知れないが……装甲の端材とかで試してみたらどうだ 」 首領パッチ「なるほど、エクシアを真っ二つにしてやりたいところだが戦力は無駄にするわけにはいかん…よし、誰かなんか持ってきてくれ! 」 アンゴル「申し上げます!カッチン鋼を持ってきましたぁ!(と走り寄ってきてカッチン鋼の塊を置く) 」 モブクルーS「(うそだろぉー?)(いくらなんでも堅すぎるやろ) 」 首領パッチ「こいつは………!ええい、ぶっ壊れても恨むな!(カッチン鋼に向けて垂直に、真っ直ぐ振り下ろす)ついで!!!!(ムーンの服をメッタメタに切り裂く) 」 ヌ ッ(なんとカッチン鋼の塊がまるでナイフを入れられたケーキのように、まるで溶けるように両断される)シャキン(ついでにムーンの服も) モブクルーS「(うそだろぉー?) 」 首領パッチ「すっげえ……今ならアーニャに勝てる気がする、覚悟しろー!!!(ブンブン振り回しながらブリッジを出て走り出す) 」 モブクルーS「間合いならパッチの方が有利やな、この勝負もろたかもしれへんな 」 ペニーワイズ「ちなみに、あれちゃんと垂直に切らないと効果はどれくらい下がるんだ? 」 シャンクス「刃筋を通さないわけだからな。そもそもの切れ味が良すぎるから斜めになってもある程度はその軌道から斬れるだろうが、結局刃物は刃を対象に立てないと斬れないものだ、しっかりと刃を立てられるだけの剣術をもって振るうのがやはりベストだな。例えば刀の腹や峰で叩いたら流石に斬れん 」 夜神ムーン「なんで僕の服をズタズタにしたのかはわからないが…とんでもない威力だ……カッチン鋼がまるでバターみたいに斬れるなんて…… 」 首領パッチ「ぶげえけけええええ!!!!!!!!(垂直に切れるほどの間合いを取れなかったのか思いっきり殴られたかの勢いでムーンの方に吹っ飛んでくる) 」 モブクルーS「((ダサっ) 」 ヒロ「(通りすがりにガーベラストレートで切り付けられたのか止まるんじゃねえぞ…のポーズで倒れている) 」 夜神ムーン「あーあー……やっぱりいくら武器が良くても使い手がこれじゃあなあ 」 シャンクス「はは……あ、使う以上注意がある。それの欠点はな。『あまりにもよく斬れすぎる』ことだ。マジでめっちゃ斬れる 」 首領パッチ「なんだとぉ!?(垂直にムーンの服を切り裂く) 」 弟者「勢い余って切っちゃ不味いもんまで切りかねない訳か……マジで何でも斬っちまいそうだ、それもあの軽さ… 」 シャンクス「ああ、分かりやすいところで言うとな。例えば、攻撃を受け止めようとするとその攻撃が斬れたりするから気を付けろ 」 夜神ムーン「いい加減にしろよ肌に当たるかどうかでビビるんだからなマジで!! 」 沖田総司(Fate)「かわいそうな名刀……(いたたまれない顔でガーベラストレートを見守る) 」 弟者「成程な……話を聞いてると寧ろビームサーベルの方が近いレベルだな……刀の扱いには俺も多少覚えがあるが、もしそいつを持ったとしても習熟には時間が掛かりそうだ… 」 害悪ども「ヘイヘイヘイ!!」「俺次こそ肌に当たるに30円!」「バーカパッチのスキルだったら上手くやるわ、俺服だけ切るに40円な!(通路のモニター越しに見て賭けをしてる) 」 泉けん「ぶったぎれぶったぎれー!女の敵は死刑だー!(特大ブーメランなヤジ) 」 首領パッチ「………この前のコロニーレーザーをぶった切ろうとしたら割れちまうってことだな? 」 シャンクス「そういうことだ……ビームを構成する粒子すら切断してしまうその切れ味は最大の利点であると同時に欠点にもなる……例えば敵の武器と打ち合おうとした時、相手の武器を一方的に切断しながら斬ることができるが、その際真っ二つになった敵の武器が自分の方に飛んでくるかもしれない。刃を向けて使うならチャンバラには向いてないな 」 モブクルーS「おいパッチ、修行しないとその刀もムーンをただただぶった斬るだけに終わってまうで!(何 」 首領パッチ「………敵の隙をついた一撃に使うのに適してるってことか…こうなりゃ特訓だ…まずは打倒アーニャだ、行くぞおおおお!!!!(ブリッジを出ていく) 」 バゴォォオォォォォ!!!!(…それからしばらくして殴られたかのような大きな打撃音と共にアーガマが揺れる) シャンクス「あーあ 」 モブクルーS「(てかアーニャ強すぎやろ) 」 ──一方その頃 オラクル「……死ぬかと思った(貫かれた頭部を応急的に修理され、切断された腕を繋ぎ合わせた状態で座り込む) 」 LCCS兵T「……しかし驚いた、あの状態からこんなに簡素な処置で稼働できるレベルに修復できるとは… 」 アリシア「……私の兄に私が処置を行ったのだから当然です。兄さん、後で破損したバイザー部分と装甲の交換を行いましょうね(キリキリと兄のボディを調整しながら) 」 セフィロス「ポテスタスが出港したメビウスから一応近くを通って良かったものだ。まさかオラクルやウェスカーがそこまでボロボロにされるとはな…… 」 ガイル「報告を聞いて慌てて飛んで来た次第だ、まさかこんな事になっているとは……妹の貴方が居て助かった 」 天津垓「にしても、あんな化け物を飼育して言い訳が『研究目的』ですか。どうにも納得がいかない…… 」 LCCS兵T「……研究の一環で特殊な生物を飼育することはあるだろう、モルモットや豚のように……だが、アレは… 」 アルバート・ウェスカー「聞いていなかったか?研究目的と同時にその実物を外界から隔離し外界とこいつらを同時に保護する目的もある。おかしくはないと思うが 」 天津垓「……確かにそう言われればそうかもしれませんが……どうも 」 アリシア「まあまあ、私たちがするべきはまずは被害の復興とマフティーに対する対処を考える事ではありませんか?落ち着いてくださいませ 」 LCCS兵T「被害状況は今現場で纏めている、が……何しろあの規模だ、正確に把握するだけでも時間が掛かる……強いて一言でいえば、被害は甚大、致命的だ… 」 レーン・エイム「信じられません、少数で此処までの被害をもたらすとは……しかもこの被害の大半がたった一人と…… 」 ルーファウス神羅「……(遠くから早歩きでやってきて)セフィロス、こちらで手回ししていた網も最低限の成果は挙げた。マフティーの追跡を続けるにしても、それ以外にしても都合がいいだろう……どうも。随分と派手な様子のようですね 」 セフィロス「ん。なるほど(ルーファウスからタブレット端末を受け取り)……マフティーのネェル・アーガマは今、東方面の寄宿舎近くに上陸しているようですね。海上でないということで詰めやすいですが、同時に居住圏でもあるので動きにくいです 」 オラクル「寄宿舎付近に?なるほど考えたな。あの辺は政府とて強引に手を出すわけにはいかんだろう。おいアリシア、その辺りの協力をうちの方で得られないか? 」 アリシア「一応試してはみますが。イメージは政府よりは良いでしょうが、影響力は別ですからね 」 ムルタ・アズラエル「マフティーは東ですか……どうします?これ以上の追撃はかかるコストも大きい。ですが、テロリストを放っておくリスクも無論無視できるものではない。政府としての見解はどうなのです? 」 ガイル「政府の信頼が無い、というのには閉口せざるを得ない、とは言え……寄宿舎への攻勢には諸手を上げて賛成する事は出来ない。あの艦、そして今回の主犯を叩くとなれば大規模な攻勢を仕掛けざるを得なくなるだろう。近隣への被害を考えると…… 」 ムルタ・アズラエル「ま、そうなりますよねぇ……あちらから動いてくるのを待つか……ってところですか……(……アイツらはその辺を無視して動くかもしれませんね……積極的に突っつくのはあちらに任せる……というのもいいかもしれません)厄介なものですね。次何処に逃げるか分かれば楽なんですけどね 」 ガイル「移動先を叩く、という方が現実的だろうな。別動隊が被害を与えてくれたのならば、それをリカバーする為に行動するものと推測できる。何処でも補給が出来るという訳では無いだろうからな……そうなれば、潜伏できる場所を目標として、此方が大規模攻撃を仕掛けられないルートで移動する筈。となれば……ある程度候補は絞り込めなくはない 」 トニー・スターク「その逃走経路を明らかにする方向で動くのがいいんじゃないか。寄宿舎を中心に情報網となる人員、無人機を配備。勘付かれないよう接触も最低限にソーシャルディスタンス、ある程度の方向を絞り込め程度に囲んでおくぐらいしか出来ないだろう。 うちのアイアンスーツ隊を貸そうか?(割れた実験生物の容器をベタベタ触りながら) 」 ムルタ・アズラエル「そうですねぇ……そうですね、ルーファウス社長。さっき言っていた手回ししていた網とは? 」 ルーファウス神羅「ん、ああ。何、餅は餅屋にと思ってな。本社に連絡して傭兵との契約を取り付け、マフティーの追撃に向かわせていたんだ 」 ガイル「成程、外部の傭兵か……状況からして壊滅状態かも知れないが、そいつらが多少情報を持っていれば…… 」 オラクル「あの女が消息を絶った以上期待はしないが……何処を雇ったんだ? 」 ルーファウス神羅「色々とラインは繋いだが……特筆すべきは『鉄華団』だ。奴らは特別なモビルスーツを何機も保有している……マフティーに対する戦力としてあれ以上の適任は居ないとすら思っている 」 ムルタ・アズラエル「ほう……あの鉄華団ですか……数機のガンダムタイプを保有すると言われる…… 」 ガイル「……成程、鉄華団……まさかそんな所にもコネがあったとは… 」 レッドウォーリア「ちわー(そんな話をする中、ドアを開けて現れ)せっかくだから仕事しに行ったんですが、やはり強いですね……『彼』は 」 オラクル「お前、今までどこで何をしていた……!?それに随分とボロボロなようだが…… 」 レッドウォーリア「いやいや、少し色々ありまして。四皇の一角、赤髪のシャンクスはやはり手強いものですね。……今頃合流してるところでしょうか…… 」 ルーファウス神羅「……なるほど。入れ違いで来たと報告されていたのはお前か!……そうか、あの赤髪と……(あの情報はこちらからは伏せるか……にしてもそう考えると、やはりコイツは強い……) 」 レッドウォーリア「まあ、そんなところです。彼は手強いですよ。それはそれとして、彼の対策はいらないと思いますが……それと……多分、アイツらの次行く先は……『新世界』です 」 オラクル「対策はいらない?……なるほど、新世界か……あり得る話だが……何故貴様が分かる? 」 レッドウォーリア「信じてもらうためですから、詳しい話はしっかりと後でしますよ。……今は、どう身を振るか…… 」 レーン・エイム「……新世界……そこに……マフティーが…… 」 ──file.30 Gerbera Straight 出典:機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズ 非常に高い切れ味を誇るレアメタル製刀剣のうち一振り。 銘のガーベラ・ストレートとは、 日本語の「菊一文字」を英語に訳したものである。 基本性能はほかのレアメタル製刀剣と同様。 非常に高い切断力を持ち、あらゆる装甲を両断する。 レアメタルで構成された刀身は非常に頑丈。 ガーベラ・ストレートは特に強靭で切れ味が鋭く、 この世界の位列で例えるならば 「最上大業物」に分類されるほどの一振り。 最初はシャンクスがネェル・アーガマ製造基地にて データを元に鍛造した一振りを所持し、保有していた。 が、後に首領パッチに譲渡され彼が使用することになる。 カオスドラマにおけるガーベラストレートは、 普段は人間大のサイズだが、 コックピット内のスロットに装填することで MS大に変化させ装備できる機能を持つ。 機動戯曲 Ξガンダムへ戻る
https://w.atwiki.jp/chaosdrama2nd/pages/1421.html
前頁 三つ巴の戦いが繰り広げられる、その頃―――― Song♪:『Trust・Last』 / 倖田來未 × 湘南乃風 ――――― グ ワ ッ シ ャ ア ア ァ ァ ア ン ッ ! ! ! (要塞の壁を突き破り落下しゆく二つの影―――) 仮面ライダーギーツ「 ハ ァ ! ! (バキュン、バキュン、バキュンッ!!)(瓦礫と共に落下する最中、眼下に存在するパンクジャックに狙いを定め有利な上空から銃撃する) 」 仮面ライダーパンクジャック(FM)「 ガギィンッ、ギャギィンッ!! (背中から落下しゆく最中、両拳の手甲を振るい銃弾を弾き返していく) ゴ ッ ――― ド オ ォ ン ッ ! ! ! (ただ撃たれ続けるわけにはいくまい。反撃に、目の前を横切った瓦礫に狙いを定め、頭上のギーツに向けて殴り飛ばす) 」 仮面ライダーギーツ「 バ キ ュ ン ッ ――― ボ ゴ ォ ン ッ ! ! (殴り飛ばされた瓦礫に銃口を突きつけ、発砲。その一弾で粉微塵に粉砕するが――――) 」 仮面ライダーパンクジャック(FM)「―――― ズ オ ォ ン ッ ! (投げ飛ばした瓦礫を死角に、足元に浮かんでいたもう一つの瓦礫を足場に跳ね上がり、ギーツが瓦礫を粉砕したタイミングを見計らって跳躍。同時に既に振り抜かれた拳によるアッパーで急襲する) 」 仮面ライダーギーツ「 ニ ッ ――― ガ ァ ン ッ ! (パンクジャックの狙いに気づいていたのだろう。その死角からの襲撃に動じることなく咄嗟的に銃身で拳を受け止めると―――)―――― ガ ッ ド ゴ ォ ッ ! ギッ、ゴッ、ガァンッ!! (今もなお落下する空中にて互いに取っ組み合い、熾烈なインファイトで殴り、蹴り合う) 」 仮面ライダーパンクジャック(FM)「 ドガガガッ、ギッ―――ゴガァンッ!! (空中での白兵戦に躍り出てその熱を滾らせるが―――)―――― キ ュ ガ ア ァ ァ ッ ! ! (体内に取り込んだ無限鉱石の紅い光が発光。ホバーボートを作成し、地面への落下に備えて真っ先に離脱。そのまま要塞へと進撃する空中戦艦の大群がある方角へと飛来していく) 」 仮面ライダーギーツ「 逃がすか―――― \ REVOLVE ON / (取り逃がした敵を見据えながらドライバーを一回転させる) \ SET / (その直後、傍らより取り出したブーストレイズバックルを、空いたスロットへ装填する) ブォンッ、ブォォンッ ! ! (ブーストバックルのハンドルを2回捻る) 」 仮面ライダーギーツ「 \ GET READY FOR 「BOOST」 「MAGNUM」 / \ READY FIGHT / (全身が一回転し、上半身に纏っていた白い装甲が下半身へ。そして、上半身には新たに赤い装甲が纏われ、ブーストマグナムフォームへと変形を遂げる) ブ オ オ オ ォ ォ ォ ォ オ オ オ ン ッ ! ! ! (ブーストバックルの能力により出現した赤いバイク「ブーストライカー」が要塞の壁に沿って走行。垂直態勢のままバイクへ跨ると――――) 」 仮面ライダーギーツ「―――― は あ ぁ ッ ! ! (バイクのマフrターが強く火を噴き、壁から飛び出していくことで地面へと落下から免れる)ゴッ―――ガッ―――ギュルルルゥッ!!!(そのままタイヤかた地面へバウンドしながら着地し、雨に濡れるアスファルトを走り出す) 」 ズ ド ォ ン ッ ! ! ズ ド ォ ン ッ ! ! ズ ド オ オ ォ ォ オ オ ン ッ ! ! ! (空中戦艦の一部の砲台が、大地を走行するギーツに向けて一斉砲撃を開始する) 仮面ライダーギーツ「 ブオオォォンッ―――ブォンッ―――― ブ オ オ オ オ ォ ン ッ ! ! ! (グリップを何度も捻りながら全身を傾倒させ、蛇行しながら走行することで頭上からの砲撃を悉く回避しつつ走行する。その様はまさに、「仮面ライダー」――――) 」 仮面ライダーギーツ「 ハ ァ ッ ! ! ( ボ ッ カ ア ア ア ア ァ ァ ァ ア ア ア ン ッ ! ! ! )(砲撃によって巻き起こる火柱の如き爆発の衝撃を利用し、バイクに跨ったまま大跳躍。大爆発をバックに大胆ながらも華麗に空中へと飛び出すと――――)――――ブオンッ、ブオンッ、ブオオオオォォォオンッ!!!!(グリップを強く捻り出しブーストをかけることで、地面から頭上の空中戦艦、その一機へ瞬く間に肉薄する) 」 仮面ライダーパンクジャック(FM)「 ! ! ? (まさかバイク一台で一瞬でここまで這い上がってくるギーツの怒涛の進撃に驚きを隠せず、甲板上で驚愕に身を震わせる) 」 仮面ライダーギーツ「 ギ ュ オ オ オ ォ ン ッ ――― ド ド ド ド ド ド ッ ! ! ! (戦艦の表面をタイヤで抉り削るような荒々しい走行。螺旋を描くように――物理法則や重力などを度外視した驚異の速さで――走り抜けて、今――――)―――バッ!(バイクから飛び出すように大跳躍) 」 ズドォンッ、ズドォンッ、ズドォンッ!!!(跳び上がったギーツ本人を撃ち落とそうと迎撃砲が作動。しかし、それらはギーツに届きはしない―――) 仮面ライダーギーツ「 カチリ…バキュンッ ! ブォンッ、ブォォンッ ! ! (二対のバックルを起動させる) \ MAGNUM BOOST GRAND VICTORY / (全身が燃え上がるように発光し、空中で逆さまの態勢になると―――) 」 仮面ライダーギーツ「ハッ、フッ、フハァッ!!!(ズギャァンッ、ズダダダダダダダダッ!!!)(空中にて身を捻りながら銃撃に躍り出る。銃弾は意思を持つようにその軌道を屈折させて、四方八方から戦艦の硬い装甲を次々と貫いていく) 」 仮面ライダーギーツ「―――― はああああぁぁぁああああーーーーッ!!!(そしてフィニッシュ。右足の先に炎を灯した状態で急激落下し、眼下の戦艦一機に目掛けその一撃を炸裂させる) 」 ズギャアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!!!(灯火のような光に、巨大な戦艦が貫かれる。驚異的な光景であった。たった一人の人間に、国家レベルの大いなる兵器が沈められた瞬間であった) 仮面ライダーパンクジャック(FM)「 !!! (ギーツのライダーキックの巻き添えを喰らうまいと、襲撃の間際に大跳躍して隣の空中戦艦へ避難。振り返り、轟々と燃えながら沈没していく戦艦の成れの果てをマスクの内側で茫然と眺めている) 」 仮面ライダーギーツ「―――― ボ フ ン ッ ! ! (爆発を続ける戦艦の中から勢いよく飛び出し、隣の空中戦艦へと乗り移る) 」 仮面ライダーギーツ「……俺が「この世界」からいなくなったと思ったか?それが『お前ら』の誤算だ。(甲板上でパンクジャックを指さす) 」 仮面ライダーギーツ「 俺は忘れない…―――――「この世界」の全てを! \ MARK Ⅸ / (ドライバーに装填された二対のバックルを除外し、取り寄せたブーストマークⅢバックルを半分に切り離し「ブーストマークⅨバックル」として分離する) 」 仮面ライダーギーツ「 \ SET IGNITION / (ブーストマークⅨバックルをドライバー両側のスロットへと装填する) \ REVOLVE ON / (装填直後、ドライバーを一回転させることで折り込まれていたバックルが展開される) 」 ド ゥ ド ゥ ド ゥ ド ゥ ド ゥ ド ゥ ド ゥ ド ゥ ド ゥ ッ ! ! ! (ギーツの周囲を白狐が駆け回る。その軌跡に沿って白い九尾の尾がギーツ本体を囲むように緒が次々と突出し、捻じれた九尾の尾が彼を包み込み、そして、弾ける――――!) 仮面ライダーギーツⅨ「 \ DYNAMITE BOOST GEATS Ⅸ / (九尾から解放されると、底には真っ白な装甲に覆われたギーツの新たな形態が顕現されていく) \ GEATS BUSTER QB9 / (開いた右手に集う蒼炎が銃剣武器「ギーツバスターQB9」として実体化する) 」 仮面ライダーギーツⅨ「 \ READY FIGHT / (背に九尾を彷彿とする真っ白なマントが装備される。これこそが、ギーツの究極にして完成形「 ギーツⅨ 」である―――)―――― ォ ォ ォ ォ ォ … ッ … ! (蒼白い火花をその身に纏い、パンクジャックと改めて対峙する) 」 仮面ライダーギーツⅨ「 俺は、俺の手で叶えてみせる…―――― 理想の世界を! 」 仮面ライダーパンクジャック(FM)「……――――― ダ ッ ! ! (凄まじい覇気を放出するギーツへ真っ向から殴り掛かっていく) 」 仮面ライダーギーツⅨ「 シ ュ オ ン ッ ――――(だが、パンクジャックがこちらへ殴りかかった頃には既に奴の背後に高速旋回しており―――)――――ハッ!!(回し蹴りによるカウンターキックを見舞い、強く蹴り飛ばした) 」 仮面ライダーパンクジャック(FM)「 ! ! ? (咄嗟の出来事で把握できなかった。ギーツの神がかりな高速移動に追いつけず、成す術もなく蹴り飛ばされる) ドォゥンッ、ドオォウンッ!! (両拳を突き出す。その度に拳から星型弾が次々と撃ち放たれていく) 」 仮面ライダーギーツⅨ「 シ ュ オ ン ッ ――― ブ オ ォ ン ッ ―――― ヒ ュ オ ォ ン ッ ―― ブ オ ォ ン ッ ――――― ! ! (超高速機動からなる瞬間移動で星型弾を容易く受け流し、パンクジャックを翻弄しながらその周囲を旋回) ハ ァ ッ ! ! ( バキュン、バキュゥンッ!! )(その死角に現れ、手にしていた武器から銃撃し圧倒していく) 」 仮面ライダーパンクジャック(FM)「 ズギャアアァアンッ!! (銃弾が被弾し、全身から火花を散らしながら退けられていく) ズザザァーッ…―――― ダ ァ ン ッ ! ! ! (それでも負けじと、ギーツへワンツーパンチを仕掛けながら接近。時にフェイトを交えた回し蹴りを繰り出して反撃に出ようとするが―――) 」 仮面ライダーギーツⅨ「 ガッ、ドッ、ギッ、ガァンッ!! (パンクジャックの攻撃の軌道を読み切っているのか、自身の格闘で完璧に相殺していく) フ ォ ン ッ ――― \ BLADE / ――― ハアァァッ!!(その懐に武器を突きつけると、レールガンモードからブレードモードに変形し、ゼロ距離から斬撃を振るって大きく薙ぎ払った) 」 仮面ライダーパンクジャック(FM)「 ズ シ ャ ア ア ァ ァ ア ア ン ッ ! ! ! (自身の打撃を殺された挙句、至近距離から強烈な斬撃を受けて大きくよろめきながら吹き飛ばされていく) 」 ―――― ズドォンッ、ズドォンッンズドォンッ、ズドオオオォォォォオオオンッ!!!!(パンクジャックが吹き飛ばされた直後、彼を援護するように戦闘が行われている戦艦に狙いを定めた無数の空中戦艦がその一機を完全包囲。ギーツ諸共撃ち沈めんと情け容赦のない一斉砲撃を始める。この砲撃に、逃げ場など、ない。しかし――――) 仮面ライダーギーツⅨ「 シ ー … ――――――――――――― (おびただしい数の砲弾が、自身が足場としている戦艦に迫ろうとしたその瞬間、悠然にも人差し指を口元に添えて静寂促すポーズをとる。すると―――― 」 ――――――――――――(世界が、停止する。神の力を得た一人の男によって、時間も、空間も、音も、何もかもが止まり出す。そして―――――) 仮面ライダーギーツⅨ「――――――― \ BOOST Ⅸ STRIKE / (世界が動き出すその直前、咄嗟にバックルのレバーを一度押すことで全身に蒼い焔を纏う) 」 仮面ライダーギーツⅨ「 そろそろ打ち上げと行くか (その口上を言葉にした頃には既にはるか上空へとその身を打ち上げて、大の字に死体を広げながら眼下の戦艦群を俯瞰する)――――― ハ ァ ッ ! ! ! (その直後、全身が陽炎のように揺れてすがたが一瞬にして消え失せる) 」 ズ ボ ォ ン ッ ―――― ボギャアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアンンッ!!!!!!(一機目の戦艦に蒼い光が彗星の如く落下、そのまま硬い装甲を容易く貫くことで戦艦は悲鳴を上げるように爆発しながら沈む) ダ キ ュ ゥ ン ッ ―――― ボッガアアアアアアアアアァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!!!!(巨大なライフル弾に撃ち抜かれたような大きな風穴が、二機目を襲う。空洞となった残骸はボロボロに崩れ落ち、内部から盛大に破裂する) ザ キ ィ ィ イ ン ッ ―――― ズドガアアアアアァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!!!(三機目の戦艦に、真っ白な光が縦一文字に刻まれる。その軌道に沿って左右がズレ落ちはじめ、真っ二つに切断された戦艦が互いに別れながら墜落。雨に濡れた大地に落ちて巨大な火柱を上げた) ド ギ ャ ア ァ ン ッ ―――― ドッガアアアアアアアアアアアアアァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!!!(四機目となる戦艦を、九尾の尻尾を模した光の槍が貫き、そのまま貪り喰らうように戦艦は紙屑のようにずたずたに斬り裂かれ、無残な姿となって大破した) 仮面ライダーギーツⅨ「――――――― ス タ ン … ! (包囲していた戦艦群をたった一人で、たった一瞬ですべて沈めた後、残された戦艦の甲板上に舞い戻ってくる) 」 仮面ライダーパンクジャック(FM)「――――――――!!!?(ギーツの驚愕の大進撃に愕然とする。無限鉱石で生成した無尽蔵の大群が、いとも容易く砕かれたのだ。このような神業を披露する相手を前に、痙攣するようにわなわなとその身が震える) 」 仮面ライダーギーツⅨ「――― 無駄だ。かつて世界を揺るがした禁断の道具をもってしても、『俺たちの願い』には到底及ばない。 」 仮面ライダーギーツⅨ「 俺がそれを証明する。『この世界《 カオスドラマ 》』の強さを。 」 仮面ライダーパンクジャック(FM)「……!!( キュガアァァァアアッ…―――― ガゴォンッ、ガゴォンッ、ガゴォンッ、ガゴォンッ、ガゴォンッ!!! )(こちらへ一歩ずつ歩み寄るギーツへただならぬ警戒心を剥きだし、無限鉱石の力を極限まで高めた強い光を放ち、前方に超屈強な巨門“五重羅生門”を一気に生成する) 」 仮面ライダーギーツⅨ「 \ BOOST TACTICAL VICTORY / (武器のレバーを引いてチャージし、勢いよく水平に投げ飛ばした) 」 ズギャンッ、ズギャンッ、ズギャンッ、ズギャンッ―――― ビ キ ィ ィ イ イ ン ッ ! ! (ギーツが投げ飛ばした彼の武器・ギーツバスターQB9の刃に五重羅生門を次々と貫かれる。が、最後の門が辛うじてその刃を受け止め、パンクジャック本人への直撃を防ぎ切った) 仮面ライダーギーツⅨ「 \ DYNAMITE BOOST TIME / (塞がれたのなら、追撃をかませばいい。そう言いたげるようにバックルのレバーを今度は二回押し倒してチャージ態勢に入る) グ ル ン ッ ――― (身を翻しながら接近し、最初に貫いた門に向かって飛び出すと――――) 」 仮面ライダーギーツⅨ「 ボ ギ ャ ン ッ ――― バ ギ ャ ァ ン ッ ――― バ リ ィ ン ッ ――― ズ ギ ャ ア ァ ン ッ ! ! ! (ギーツバスターQB9によって既に貫かれた四つの門に向かって怒涛の進撃。既に穴の開いた門を拳や脚を振るって完全に砕き崩しながら前進し、着実に敵に向かって突き進む―――) 」 仮面ライダーギーツⅨ「 はあああぁぁぁ…ッ―――― \ BOOST Ⅸ GRAND VICTORY / ――― はあああぁぁぁぁああああああああーーーーーーーッ!!!! (最後の門に突き刺さったままの武器へ水平蹴りを繰り出すことで、五つ目の門を完全に貫き崩すと同時にパンクジャックへその刃を突き立たせ、剣身ごと奴を目一杯蹴り飛ばすライダーキックをお見舞いした) 」 仮面ライダーパンクジャック(FM)「 ! ! ! ! ! ! (ボッガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!!!!!)(最後の門が崩され、その胸部にギーツの刃が蹴り込まれる。そのまま強く蹴り飛ばされ―――激突した壁と共に絶叫のような大爆発を上げたのだった) 」 仮面ライダーギーツⅨ「 ブ ワ サ ァ ァ … ッ … ―――――― ! (蹴り抜いたと同時に踵を返し、大爆発をバックに華麗に九尾のマントをはためかせた) 」 ――― パチ、パチッ…ガララ…ァッ……!!(火柱を上げる甲板上。パンクジャックが激突し埋もれているであろう残骸が崩れていく) 仮面ライダーパンクジャック(FM) → LCCS兵P「 ザ……ッ……ザッ……!(足を引きずらせながらギーツの前へと再びその姿を露わにする)…ピシ、ビキッ…――― パ キ ャ ア ァ ン ッ … ! (手にしていた無限鉱石は粉々に砕け散り、地面に転がった残骸が赤い光となって霧散していく) 」 仮面ライダーギーツⅨ「……お前らの野望も潰える。だがその前に聞いておきたい。お前"の"目的は何だ。何故、『 DGP 《 デザイアグランプリ 》 』の人間がこの世界にいる?これはゲームじゃないはずだ。 」 LCCS兵P「……ピキ、パキ…ッ……(兵装が、フルフェイスのマスクが、徐々に崩れ落ちていく。マスクの内側、その右側が曝け出され、仮面の中から人の右目が露わとなる) 」 LCCS兵P(?)「……流石はデザ神様。貴方が「この世界」に到達した時は驚いたけど…ついに「私たちの世界」と繋げてきたなんて、ね… けど、これもすべて『運営』の思惑通り、ということ。(男性とも女性ともつかないノイズ交じりの声音を放つ) 」 仮面ライダーギーツⅨ「……どういうことだ。 」 LCCS兵P(?)「その言葉の通りだよ。お陰で、「この世界」は最高のボルテージを迎えた。『オーディエンス』のみなさんは絶賛の拍手を届けてくれた。『 機動戯曲 』は間もなくクライマックスを迎える。その結末に花を添えられただけで、私がここに来た意味はあった…」 LCCS兵P(?)「感謝するよ、浮世英寿。様々な物語(せかい)繋がれば、いつか「私たち」が待ち望んだ『 究極のゲーム 』が完成するのだから。(ビキ、パキッ…キッ…バギャァンッ……!)(綻びが耐えきれなくなり、ついにその身を負うベールが剥がれ落ちる) 」 LCCS兵P(?) → 猫耳少女「 いつか招きにやってくるよ、『 カオスファンタズマ 』へ 」 ギ ュ オ ォ ン ッ … ――――― (最後に不気味な笑みだけを残した少女がこの世界から消え失せる―――――) 仮面ライダーギーツⅨ → 浮世英寿「………(少女の消失を確認して変身を解除する)……『 究極のゲーム 』、か…。いつか乗ってやるよ。その時が来たらの話だが、な…(そして踵を返し、遥か先に立つ要塞を見据える。少女が遺した意味深な言葉も気になるが、今はただ、目の前の物語(せかい)の最後を見届ける。その為に戦いに身を委ねると、決意して――――)」 シャンクス「…………(キックでサウザーの腹をぶち抜いて持ち上げている) 」 サウザー「グエー(ぶち抜かれている) 」 藍染惣右介「(再開したらやられてる……) 」 レッドウォーリア「おっと(全身で転がって獄門を躱し、サーベルを振るう)不意打ちか? 」 セフィロス「いやすまない(地面に突き刺した正宗を引き抜き、瞬時にサーベルと打ち合う)躱せたのだからいいだろう? 」 シャンクス「……(ポイッとサウザーを捨ててその辺に刺さっている槍に突き刺す)……よし 」 サウザー「グエー!! 」 仮面ライダー滅「(捨てた……) 」 うちはミハリ「エァァァアァア!!!!!!(戦闘前にバーベキューの肉にありつけることができなかった腹いせに滅に怒りの螺旋丸を繰り出す) 」 うちはカホ「(カボチャ越しに目を逸らしている)えーっと………獅子連弾!(滅に獅子連弾を繰り出す) 」 連邦政府高官G「僕は戦闘民族だよ!おいクソ盟主!!!核を撃つ許可を出せ!!!????(ドラゴ○ンボールの漫画を片手に通信している) 」 うちはミハリ「汚ねえ花火だ(滅とついでにアーニャにリトルフラワーを展開する) 」 志村けん「核撃つのやめろよバカヤロー!!!(突如出現し政府高官Gの頭を叩き滅多打ちにする) 」 梢パイセン「ミハリ先生お怒りです…早く事を納めるように通信を……通信……………(ブリッジに通信しようとするも重度の機械音痴のため通信できない)あの、機械さん仲良くしてくださると嬉しいのですが………(ボタンを勢い余って破壊。ブリッジとカタパルトの連絡が取れなくなってしまう) 」 連邦政府高官G「じゃあお前が戦闘民族になれ!!!!(志村をブリッジの外に放り出し、ビッグバンアタックを放つ) 」 ムルタ・アズラエル「やかましい!!!!(連邦政府高官Gを捕まえてキャメルクラッチをかける)こんな距離で核なんて撃ったら僕たちも巻き込まれるだろうが!!!!! 」 仮面ライダー滅「やかましい(螺旋丸をアロンダイトで弾き、その手首を「鈍」で切り落とすとアロンダイトを地面に突き刺して手放し、続いてホームランバットを手に取り)フンッ(SMAAAASH!!!ミハリをカホごと、パラガス達の方向へ吹っ飛ばす) 」 連邦政府高官G「んんんんんんん!!!!!あれを見たまえ!(敵をいとも簡単にいなすシャンクスを見て)正攻法では奴には敵わん!核でこの辺りを吹っ飛ばすくらいしなければならないのだぁ!!(シャンクスの圧倒的な強さを見て完全に錯乱している) 」 ガイル「ぐうおっ……!!飄々としたものだ、それも戦いのうちだと言うのだろうな……こういう手合いは中々厄介だ…!(猛烈な勢いで投げ飛ばされるが、壁を蹴って体制を立て直し……)やはり、速さの面でもかなり不利を取っている様だ……俺の得意な戦法に専念させて貰うとしよう(空中からソニックブームを再び生成、レッドウォーリアに向かって斜めに発射) 」 オラクル「急速排熱!!(L、弟者、エドガーの攻撃を前に急速に排熱。超高温の煙を全方位へ吹き散らすと共に、それを煙幕にし)ぬう!!(膝、肘、手の三部位で三人に同時に対応) 」 川島教授「落ち着いて下さい、Gさん。まずは頭の体操を(アズラエルと連邦政府高官Gの背後から現れ、連邦政府高官Gの脳天に頭蓋骨が割れんばかりのアイアンクロー) 」 連邦政府高官G「(うそだろぉ〜?)(アイアンクローを食らいヤ無茶する) 」 エドガー「そいつを……待っていたッ!!(オラクルが排熱に移行するのを確認。指を鳴らし) ジュ オ ッ (オラクルの体表、先に『平手打ちの連打』が被弾した部位が熱を帯び赤く染まる。 その部位のみ、例外的に体外へ放出しようとした熱が逆流し"内部"へ跳ね返ろうとする) 」 弟者「すごい熱風をを感じる!!今までにない何か熱い何かを!!風…なんだろう!吹いてきてる確実にッ!着実にッ!俺たちのほうにッ!!(即座に二刀を回転させて風を起こし、煙の直撃を防ぐとともに後方へ飛び退き)熱い、マジで熱い!!そしてこれは……視界を奪われたか……やってやろうじゃねえか、武術ってのは視界が無くても使えるそうだしな…! 」 カストール「波状攻撃は勿論、外殻に身を包みながら生身と相違ない体術をこなす…… これで尚も実力の底が見えない、か(ガイルが攻撃を開始したのに合わせジェットパックを噴射し加速、レッドウォーリアへ距離を詰め) フッ (唐竹割りの予備動作……のまま寸止し床を踏み砕く。その衝撃でレッドウォーリアをめくれ上がった床板が押し上げ) ふッッ!!(挟み込むようにして縦一文字に唐竹割りを振りかざす) 」 レッドウォーリア「よっと!!(セフィロスとの剣戟の中、腹部に脚を押し付けるとそのまま足裏のスラスターを噴射、吹き飛ばす)…………(ガイルのソニックブームを切り払うと、急接近してくるカストールを確認。踏み込みにより捲り上がった床により自らの位置が調整されたことを認識すると)ところが、ぎっちょん!!(その踏み込みで生じた死角、大剣を振りかざすことにより生じる死角に入り込み、逆さの姿勢で背後に回り込む)っとぉ!!(胴体を脚で挟み込み、グルンと急速回転するように地面へ叩きつける) 」 うちはミハリ、カホ「(うそだろぉ〜?)(吹っ飛ばされる) 」 オラクル「!!(攻撃用に特に必要のない排熱をしたが……しまった、問題のないレベルの熱でも集中させられるとまずい!!)ブロックアウト!!(ボルトの炸裂する音と共に赤熱化した部位を超高速で射出。エドガーへの飛び道具とすると同時に)見えぬまま吹き飛べ(煙に紛れるよう、大量の機雷を広範囲へばら撒く) 」 ガイル「俺のソニックブームに合わせ、床を使っての牽制、そしてあの鋭い踏み込み……それに合わせるとは…!!だが、全身を使っての行動、それが即ち隙となる…!シューティン!!(着地して両腕を振り、カストールへの攻撃の間隙を狙って先程よりも遥かに速度を増したソニックブームを放つ) 」 弟者「…!この音、何かをばらまいた…?速度と音からするに、爆弾の類を撒き散らしたのか…?まあ良い、音と気配は煙の中でも感じられる……そこだァァァ!!!(刀を一本、振り被り……気合を込めてオラクルへと全力で投擲。その勢いで倒れ込み、ゴロゴロと転がって機雷から逃れようとする) 」 カストール「 ズ ダァンンッッッ (されるがまま床へ背から激突。関節部から微量な火花が散り、一瞬モノアイが点滅する)損傷率5.7%…投げ技でここまで削ったのは貴公が初めてだ(ガイルの追撃を確認し、自身に組み付いたレッドウォーリアの両足を両腕で挟むようにして固定、ソニックブームへの退路を失くしつつ) キュ オ (ジェットパックから鳴る駆動音が徐々に大きくなる。何かを準備している) 」 シャンクス「総帥も始末したしサソリ野郎もアホに気を取られてる今がチャンス(そう言ってしれっと装置へ向かおうとする) 」 エドガー「 !! (分離……いや、捨てたのか!)無駄のないこったな……(水地発動。流麗な動きで飛来する部品を受け流すも)ビスッッ(手、腕、肩に流しきれなかった部位が掠め軽度のダメージを受ける)熱暴走を狙ったんだが……クソ、詰めが甘かったか……すまない……!(おまけに逆に仕掛けラちまった……迂闊に動けば爆破、対応しようとしてもその隙に本体にぶん殴られてジ・エンドってところか…) 」 レッドウォーリア「隙に……ならないんだなこれが!!(叩きつけたまま、拘束したカストールの体躯で地面を抉り取るようにもう一回転。そのまま猛回転しながら上空へ飛び上がりソニックブームを回避すると)それプレゼントだ!!(急激に加速して拘束を振り切り、空中でカストールをガイルに向けて蹴り飛ばす) 」 エーファ「敵は複数。お忘れのないように(空中のレッドウォーリアの背後に急浮上。”ディープ・ヴォーテクス”。発動した能力が紅の武者を捩じるように巻き込み、その場に棺が顕現する) 」 ヴァニタス「 ヴ ン ッ (装置へ向かったシャンクス。しかし次の瞬間彼が踏んだ床板は、3秒前に自身が通過したものと同じもの。 眼前には、合わせ鏡のように同じ光景が丸い枠の中で延々と重なって続いているという怪奇的なものであり……) 覇気で無理やりぶった斬る? 構わないけど、その際の余波は直接"装置"に届くよ。 ぶっ壊し巷ラ都合が悪いんだろ(ガンダムバルドルで全身を覆っているが故か表情こそ視えないが、ニヤけた声でそう言い) 悪いが滅さんと僕を倒さない限りは…… あーいや、"滅さんを"倒さない限りは進めないぜ、赤髪 」 カストール「力技……その研鑽された武に、現代科学の粋を合わせる技工……実に見事だ(ガイルへ劇とする寸前、脚部のスラスターが火を拭き急旋回、ガイルを乗り越えるようにして後退し激突を回避)生体CPU……それに、あの気配は…… 」 うちはオビト(幻影)「ついでみたいで悪いがオレもいる……(無限鉱石を光らせながら、シャンクスの周囲の風景を万華鏡のように変化させ)どうだ?どこに装置があるか分かるまい。手は出せないだろう 」 ガイル「成らずか……大した身体能力だ、敵ながら脱帽だな…!(その場で飛んでくるカストールを避ける様に屈み、自らの身体を飛び越えた事を確認すると再びソニックブームを発射)…!エーファ隊員か…! 」 L「!!(機雷の爆発に巻き込まれ、煙の外に放り出される)ぐぁ……!!(防御してもこれですか……)……問題ありません。こっちには、機雷の爆発など物ともしないのがいる!! 」 レッドウォーリア「!!しま……(瞬時に棺に包まれ、蓋が閉じると同時に落下。ガタンと音を立てて床へ落ち、パタンと倒れる) 」 ブロリー「よっしゃァ任せろォ!!!!!(煙の中に突っ込み、爆発する機雷の中を突っ切りながらオラクルへ突進。そのまま腕を構え)イェイ!!!!(ラリアットで巻き込みながら煙から飛び出す) 」 シャンクス「あっそ(周囲の空間以上に気付き、ヴァニタスとオビトの台詞を聞き終わった瞬間に吐き捨てると、片目を瞑りもう片方を見開き笑う) 」 弟者「すっげ……あのブロリー全部直撃して全部効いてねえ… 」 エーファ「決まらないと思いましたけど、えへ、決まりました。もう出られませんよ…… 」 ガイル「あの男さえも棺で封じることが出来るのか…!? 」 エドガー「ブロリーが参戦するSUMOUとかあったら見応えが……ないか、ワンサイドゲームだったわ(こなみかん) 」 ヴァニタス「(あーこれ余裕で突破とかやりそうなやつだ。まあ赤髪との交戦は契約外(CV鷹の眼)だし……これでダメそうだったら逃げよ、死にたくないし) 」 キ ィィイイ ンッッッッ!!!!(迸る覇気。仮想現実は罅割れて、時空の穴はそれそのものが虫に食われるように消失する。シャンクスの立っていた床さえも物理的に罅割れる) うちはオビト(幻影)「こういうことするから嫌い!!!!!!(そう叫びながらシャンクスの周囲からバックステップで退散し)神羅天せ…… 」 レッドウォーリア「───ブ ゥン!!!!(サーベルの刃が棺を引き裂いて出現。続いてガンブレードの刃がそれを割き)いい手品だな、他はないのか?(棺の中から、ドロリと黒いコールタールのような液体を纏ったレッドウォーリアが這い出る) 」 オラクル「ぐああ!!貴様!!(ラリアットで突っ込んできたブロリーから吹っ飛ばされて距離を取ると)この筋肉ダルマめ!!(拳を握り締め)さっきので思いついた!!(その拳が赤熱。周囲の水分を蒸気に変えるほどの熱を纏い)ぬうん!!!(融解する拳をその腹に叩き込む) 」 シャンクス「失せろっつったよな(神羅天征を放とうとしたオビトの手首を切り飛ばし)龍翔閃!!(そのまま顎を捉えて打ち上げ)ほいよ!!(そのまま蹴り飛ばし装置の光の中へ叩き込む) 」 うちはミハリ「汚ねえ花火だ(再出撃) 」 うちはオビト(幻影)「(これが本体じゃなかったことだけが幸運だと思います) 」 ブロリー「!!(オラクルの拳を受け、腹が裂け)バ……馬鹿なァ!?(蒼い炎のようなエネルギーを漏らしながら打ち上がり、そのまま地面へ激突)うぐぐ……あっ思ったより平気(何か金属のようなものが傷口に癒着しており、思ったより傷が広がっていない。いやそれでもだいぶヤバいと思うが) 」 弟者「……ブロリーがまた正面から殴り合うモードに入ってるな……今なら行けるか……(忍び足で光の柱へと向かい、その中に飛び込む) 」 うちはミハリ「汚ねえ神威だな、カカロ……オビト(幻影のオビトを見て) 」 オラクル「…………(融解してグズグズになった拳を見て)……これはもう二度と使わないことにしよう(そう言って拳のグズグズになった左腕をパージ) 」 ヴァニタス「ぐぁー!!くそ、このままでは装置が―!!(あー無理無理。まあ状況はかき回したし充分"本業"は遂行したっしょ。有給もらうぞ、クソ博士め) ガコンッッ (シャンクスの攻撃で大破したバルドルが床に落下しひしゃげる……が、その中身はモノ抜けの空 文字通り"蒸発"(逃亡)した) 」 ガイル「……やはり埒外の存在。アレでも封じ込める事は出来ないか……結局の所、厳しい相手とは言え正面から打ち合うしかないようだ。エーファ隊員、ここは我々に任せろ…!ソニック……(一瞬だけ筋肉をパンプアップさせて大きく振り被り……)ハリケーン!!(腕を振ると同時に、灰出た直後のレッドウォーリアに向けて特大のソニックブームを放ち、棺の残骸ごとその身体を切り裂きに掛かる) 」 カストール「生憎手品をできるように器用な設計ではなくてな。せっかくのロウクレストのラボだ、手頃な義手の設計図でも持ち帰るべきか?(復帰したレッドウォーリアを出迎え、大剣を水平に構える)エーファだったか……礼を言おう。先のやつの反応で勝ち筋は0でないことがわかった。最も、限りなく0に近い数値だが…… 『0』そのものを体現した化け物よりかは遥かにマシだ 」 エーファ「あ、あの黒いの……あれに触れたらあの黒いのみたいにドロッと溶けちゃうはずなのに、溶けてない……なんで……? 」 梢パイセン「先生、その姿は戦闘民族になられたのですね!(ミハリを見て)第七門まで解放した私も加勢します() 」 連邦政府高官G「むむっ、ミハリのやつめ、戦闘民族になりよって!!!(いつのまにか意識を取り戻しまたドラ○ゴンボール○を読んでいる) 」 仮面ライダー滅「させるか!!(シャンクスに対して、背後よりホームランバットを振るい)ゲット!!(そのままホームランせんと振るう) 」 連邦政府高官G「クソ盟主!核を撃つ許可を出せ!!(性懲りも無く叫ぶ)それが嫌ならお前が戦闘民族になれ!!!!(無茶振りの二択) 」 エドガー「大丈夫じゃねえよ!一旦退いて牛丼食え!サイヤ人ならそれだけで大分マシになるだろ!!(ブロリーへギャグチックな三白眼で突っ込み) 二度とやらない、か。やっぱ腕付け替えるのもそれなりに痛ぇもんなのか、大変だな隊長って(立場上対立こそしているが、敵意を感じさせない、というよりそれなりに気遣う様子で声がけ) 無理を承知で頼むが次元を統合したらどうなるのか、早いとこ教えてくれないか。あんたはここでぶっ壊すまで戦うべきじゃない気がする 」 連邦政府高官G「なんとしてもミハリとシャンクスとマフティーを倒すのだ!!!!!!! 」 シャンクス「一人逃げやがるつもりだな、面倒だし追って殺しとくか(そう言ってその逃走が完了する前に斬殺を試みるも)いたい(後頭部にホームランバットが直撃、殴られた方向に首を傾げる) 」 ヌマクローズ「ダバダバダバダバダバダバダバダバダバ(たくさんの色のたくさんのヌマクローがスーパーの牛丼を山のように担ぎブロリーの元へ駆けつける) 」 レッドウォーリア「あーしんど……(先ほどまでなら通用していたはずのソニックハリケーン。それを無造作にシールドで弾き)ドロドロに溶ける?そんな生易しいものじゃないだろ。浴びれば君の『中身』が流れ込んで、例え自分を世界へ押し付けるほどの狂人でさえも自らを見失って、その結果肉体ごと溶けて死ぬ、だろ?マジで焦ったよ。ま、どうということはなかったがね(その泥を政府一行へ払い、掛けようとしながら)勘がいいとは言ったが、前言撤回だ……これからまだまだ評価を上方修正させてやるからな 」 川島教授「まだ少し頭が堅いようですね(連邦政府高官Gの頭部を両手で包む様に押さえ)もう少し柔らかくしてみましょう。『無寸雷神』(タイミングをごく僅かだけズラして、両手で左右の掌から寸勁を放ち……頭蓋内の脳に直接強烈な衝撃を与え、頭蓋骨の内部で脳を激しく左右にシェイクさせる) 」 オラクル「痛いというか面倒だな。私も、か。お前も随分苦労してるように見える(片腕のままエドガーと、まるで世間話のように会話を交わし)だから言ったろ、これは本段階前の実験なんだ。詳しい事は言えない…… 」 エーファ「えっそうなんですか(知らなかった顔) 」 ガイル「……一段上があったという事か。確かに絶望的ではあるが……諦める理由にはならないな(その場でしゃがみ込み) 」 カストール「記録更新か?私のギネスを書き換えたところで自慢にならんだろうが……まあ、笑い話にはなるか キュ オ ッ (スラスターを展開、先より速度を緩めつつ真っ向から突進するように間合いを詰め) キュッ (大剣による刺突→寸止めからの後退、大剣をレッドウォーリアの片目を……掠めるように投擲) ヴ ン ッ (重力を80倍、かつその方向をレッドウォーリアへ向け空間を歪曲させる"機能"を搭載した拳医による正拳突きを、最接近と同時に見舞おうとする) 」 セフィロス「……………(何かおかしいな。アイツの動き。確かにあの重装甲スーツの男やガイルの言う通り圧倒的な武人、それがMbSを着ているというのも違和感はないのだが……)(戦いに参加せず、レッドウォーリアを観察)……分からん。分かりそうで分からん 」 仮面ライダー滅「!?(ホームランバットをあっさり耐えたシャンクスを見て)ぬう!!(瞬時に生成した追加二本の腕。周囲の武器を取り、四つの武器を同時に構え)四刀流と戦った経験は? 」 シャンクス「ごめん、覚えてない 」 エドガー「あんた程じゃないさ、愉快で個性的な隊員を率いる重積も、それに対し誇りを以て取り組むような甲斐性もないチャランポランだ。ろくでなしから見りゃ、殴り合ってて楽しいわ尊敬できるわで……こういう機会を今後にも遺しておきたいわけよ(ボクシングの構えに切り替え、すり足で徐々に距離を詰め) "妹分"が大切だってのも、頷けるし……なッ!!(間合いを詰め小細工を捨てた近接へ。越を低くし刳りあげるようなジャブを数発→"掴み"による拘束がくると判断しバックステップ→最接近からの左フックを胴体へねじ込もうとする) 」 弟者「直接戦闘じゃあ他はともかくまずブロリー、あと多分エドガーよりも俺は一段下……だったらこっちで動くしかあるめえよ(光の柱の内部へと再び飛び込み、手当たり次第に機材を蹴飛ばす) 」 アイアンマン「 よぉ。 (ガコンッッ と音を立て、セフィロスの横へ着地。彼を一瞥し…)あんたは感じてたか……つっても、その様子を見て僕も今さっき思い立っただけなんだが(コン、コンと音を立てメットを指で突く。鳴るのは空洞音) 」 トニー・スターク「"こういうこと"だったりしないか? (アイアンマンとは別方向、セフィロスを挟むようにして生身のトニーの声が聞こえる。そこにいるのは紛れもなく本人。アイアンマンへリモコンを向けると、バイザーが開きがらんどうが顔を覗かせる) 精神干渉作用、それも極度のそれを食らって平気な顔をしている、洗練された格闘センス、近接の徒手空拳……そもそも、メカニックという身分ながら頑なに"外胴"を解除しない。 まさか、とは思うんだが…… 」 ガイル「(セフィロスとアイアンマンに振り返り)……何かあるだろうが、その正体はまだ掴めんな……なんとか尻尾を出させてみよう、此方もやられてばかりいる訳にはいかん!(カストールに続いてステップでレッドウォーリアと距離を詰め、カストールの連撃の最後、正拳突きに合わせて真上へと跳び……カストールが発生させた重力を利用し、急降下しながらパンチを放つ) 」 オラクル「そうかい……(それにとって取った策は、ノーガード。硬い装甲でその拳を受け、受け、受ける。パンチを受けるテクニックもなく)私は、これで充分だ!!(エドガーから距離を詰めて来たタイミング。取った一手はまさかの、頭突き) 」 レッドウォーリア「……知らなかったのかそいつ?(エーファの反応を見ながら、片手間で投擲を首を傾げて躱し)大層な玩具だな(全くの一瞬、拳と身体が交差する瞬間に、カストールの懐、拳に手を添えて耳元で囁くように)おっと(続いて落下してくるガイルの攻撃を後ろに跳んで回避)何やら考察してるようだな。当ててみな、ハワイにご招待するぜ 」 シャンクス「なんだかんだ間に合いそうだ(拾ったサーベルを同じく拾った鞘に納めながら光の柱の中に入って)はぁい、調子いい? 」 仮面ライダー滅「…………(追加腕を折られ、周囲の武器もまた全て折られた状態で煙を上げ倒れ込む) 」 エドガー「 ゴ ッッッ ぐァ…… (頭突きが正面からクリーンヒット、脳震盪で意識が吹っ飛び海老反りになってからの仰向けに大の字に倒れ……) ふ" ン" ッ ガ ンッ (意識を刹那で取り戻し、同じく繰り出したのは頭突き。生身、極位の助けなし……あったとしても彼程度では誤差でしかなく、"物理・フィジカル"で同威力、同速の頭突きを繰り出しオラクルの頭部とかち合う) 」 オラクル「ぐ !!(来ると思っていなかった反撃。エドガーと頭をぶつけ合い、お互いににらみ合い)我慢比べ……しようかァ!! 」 弟者「調子が良さそうに見えるか?見えるだろうな、ある意味絶好調だぜ……(尚も機材を蹴飛ばしながらシャンクスに振り返り)……収まる気がしないな、正直色んな意味で辛くなってきたぜ……隊長様は強敵だし 」 カストール「ああ、こんなナリになっても心は少年時代ハワイに置いてきたようでな (耳元で囁く、つまりゼロ距離まで顔が近づきそのセリフを聞き終えるよりも前に) ズ ォ ビィッッ (モノアイから、レッドウォーリアの頭部へゼロ距離からのレーザーを掃射、加えて) グ ンッッ (先程投擲した大剣が自立起動し、レッドウォーリア目掛け急降下していた) 」 レッドウォーリア「おッいいね(レーザー掃射をシールドで凌ぎながら)あ(光の柱の中、シャンクスたちが光の柱の中に入ったのを視認し)させるかァ!!!!(急降下する大剣を振り切りながらシャンクスの方へ急ぐ) 」 シャンクス「あー……じゃあこいつらを片っ端から引き抜いて……(そう言って媒体を引き抜こうとする) 」 エドガー「ハッ……あんた程の"人間"と忍耐で勝負して貰えんのか……!(歯をのぞかせ笑いつつ)だがそいつは、俺の、負けで!!構わねえよ!!(横っ面目掛け大振りの右ブロー→ 密着状態から離れるも近接は維持し、今度は手数と速度さえも捨てた全力の、シンプルな、左腕による"ぶん殴り"をオラクルの顔面めがけ振りかぶる) 」 ガイル「打ち合っている範囲では何もわからんな、彼我のスペックの差も一因だろうが、まるで糸口が掴めん…!(再びジャンプし、カストールの大剣に向かって拳を叩き込み、加速ついでに軌道修正を図る) 」 カ ッ(次の瞬間、眩い光が更に光を増し、その場の全員が浮遊感を覚え) シャンクス「あ(あ) 」 エドガー「え(え) 」 オラクル「なんだ、意外と、釣れない奴、なんだな!!(そう言って、右ブローを甘んじて受けると、続いてのぶん殴りに対し渾身の一撃をクロスカウンターしようとして)あ(あ) 」 カストール「お(お) 」 レッドウォーリア「おっ(おっ) 」 たくさんの色のたくさんのヌマクロー「「「「「「「「「「「「 ま? (ま?) 」」」」」」」」」」」」 」 ローゼンハイン「 () 」 弟者「お(お) 」 ガイル「が(が) 」 ムルタ・アズラエル「 () もうだめだ核だァァァァ!!!!!!!!!全部吹き飛ばせえええええええ!!!!!!!!!!!1111!!!111 」 BGM♪:狂気の果て オラクル「やめろォ!!!!!(建前)やめろォ!!!!!!!!!!!!(本音)せっかくここまで来たのに破壊したら大変な事になるぞ!!!!!!!!!!! 」 トニー・スターク「うわあああああ!!盟主やめてくれ盟主!!この無重力空間で核は回避できないって!!うわあああああああ!!!! 」 うちはオビト(幻影)「なんて人生 」 エドガー「あ、やっぱり?まあそりゃそうか……そうか……じゃねえ!? 今からでも緊急停止できないのか!?破壊される前にでも!! 」 シャンクス「クソァ!!!!!せめてこの装置にあるものは全部もらってやるからな!!!!!!!全部!!!!!!!!(そう言って指先から覇気ワイヤー(!?)を伸ばす) 」 兄者「……えるか、皆聞こえるか!!異常な反応が検知された!!!!っていうか、これ……核!?マジで撃つ気か!?皆!!!聞こえるか!!!!えらいこっちゃ!!! 」 連邦政府高官G「んんんんん!!!ついにその気になったか盟主!皆殺しにしようぜ! 」 セフィロス「仕方ねえ私も太陽系滅ぼすか(そう言ってスーパーノヴァの準備をする) 」 うちはミハリ「汚ねえ花火だ(核反応を察知して現実逃避) 」 ファセット「爆発オチなんてサイテー!!!!!! 」 シャンクス「よし掴んだ!!!このまま引っこ抜いて…… 」 ブォ(核がぶっ放される中、突然その場の全員の視界そのものが歪み) シャンクス「ああ逃れられない!(絶望) 」 オラクル「HAHAHAそういうわけだ、勝負は預ける!!!いずれ必ず決着を……決着、決着といえばマフティーはどこだ!!? 」 ジ…ジジジ…ジ… アリシア「では皆さんさようなら。兄さん、せめて迷子にならないように帰ってきてくださいね(最後に鳴り響くのは透き通った声。全員の視界の端に、手を振る彼女が映ったように見えて 」 プツン ──file.49 Mk-5 Nuclear missiles 出典:機動戦士ガンダムSEEDシリーズ こんなもん用意するな。 ……政府軍が運用するウィンダムに搭載された核弾頭ミサイル。 当然というかなんというか、 非常に高い威力と環境に対するダメージを兼ね備える。 でもそういう問題じゃないだろこれ。 倫理とかそういう方面でさぁ……どうなの? しかし、予想よりもグンと引き金が低い。 主にどっかの盟主王とかのせいである。 ああ、今日もまた安易に用意され撃ち込まれていく…… ザーーーーーーーーーーーー(未だに降り止まぬ雨。空は淀んだまま。まるで奔った光は無かったように) ハサウェイ・ノア「……(激戦の中、ある目的の為に動いていた、マフティーのリーダー。ボロボロに崩れた装甲スーツを脱ぎ去りながら、雨を防ぐ建物の中起き上がる) 」 クラウド「……気が付いたか……(同じくボロボロで、ハードブレイカーを地面に刺して座り込んでいる)……サンリュシティのままだ……まるであの一連の流れがなかったかのような…… 」 セフィロス「まあ私達としては一部の者たちと逸れ……こうしてクラウドたちと一応は同じところにいるわけだが(壁に寄りかかって腕を組んでいる) 」 弟者「……何と言うか、夢…?いや、集団幻覚でも見てたみたいだな…なんだこれ 」 レーン・エイム「だが……マフティーの奴らと我々が同じ場所にいる……あの記憶は事実だったのでしょう…… 」 セフィロス「ああ。クラウド、何か見通しはあるか?私は……少しばかりこの建物の上に行き周りを見渡そうと思う 」 ザーーーーーーーーーーーー(雨は降りやまない。また違う場所。ハサウェイ達とはまた違う場所の、地下道の中) 」 海馬瀬人「……どういうつもりだ?貴様…… 」 サウザー「見てわからないか?この通りだ(地下通路の元にグチャグチャに突っ込んだグワダンを指差し)お前らも仲間から逸れたようだが……我々もこの通り。同時に政府軍の奴らもまた……お互い逸れたということらしい 」 連邦政府高官G「んんんんん!!!!ミハリ!!!!戦闘民族になれ!!!この状況をなんとかしろ!! 」 うちはミハリ「(だるだるだるだる) 」 ガイル「………上はどうなっているのやら…最早戦う気すら失せる状況だな 」 海馬瀬人「フン、無様だな……(周囲を見渡し、状況を再確認し)俺達もそれは同じか。まずはここから外に出て……地上に出たいところだ 」 連邦政府高官G「あのクソ盟主、戦闘民族みたいな髪色してるくせに核攻撃に反対しよって!(関係ないがな) 」 藍染惣右介「ああ、それならば……(通路の奥から歩いて来る。斬魄刀を仕舞いながら)確認して来たとも総帥。近くに階段がある、すぐに出られるさ 」 サウザー「そうか。藍染、やはりお前を引き入れてよかった!(そう言うと藍染の方へ歩み寄り)俺達はもう動くが……貴様らはどうする? 」 ガイル「(連邦政府高官Gの腕を異様な握力で掴み)……無論、上に行くつもりだ。此処に留まる理由もないだろう 」 海馬瀬人「俺達も行くぞ。異論は認めん 」 ザーーーーーーーーーーーー(雨はまだ止まない。今度は何処かの物陰の中。パチパチと火の音が鳴る) シャンクス「この光景この前も見たな(焚火に無数の剣をブッ刺しながら) 」 ムルタ・アズラエル「えっそうなんですか 」 ベジータ「…………(胡坐を組んで座っている) 」 トランクス「こんな雨の中焚火なんて正気じゃありませんよ(同じく焚火の近くに座り) 」 ワイト「ワイトもそう思います 」 アーニャ「お腹空いたピーナッツバタードーナツ食べたい(ミハリがいないのでぐうたらしている) 」 アヒャ「アヒャヒャ!!いやあビックリだよなぁ!!あの乱戦からいきなりこんな雨振ってる中、頭突き合わせて焚き火だけって…一昔前の戦争映画でも狙い過ぎって叩かれるぜ 」 モブクルーS「腹減ったなー(チョコを食べている) 」 ローゼンハイン「…………(壁に寄りかかって寝ている) 」 シャンクス「ほんとにな。だが状況は随分動いたようだ……おれはこうしてる場合じゃない(スッと起き上がり)色々やんなきゃなァ……お前らも早めに動いた方がいいぞ 」 アヒャ「色々も何も何が起こったのかもわかんねえよ、手遅れって奴じゃねえの?アヒャ様としちゃあ新世界とガッチャンコ!って展開は何もかもめちゃくちゃになりそうで面白いけどよぉ! 」 シャンクス「そうそう……そこなんだよなァ…… 」 ペンギン「まずは兵站や物資の補給からですけどね…さすがにこっちの通貨が使えるかが問題か… 」 ネホテス「…………くぅぁあぁぁああ~~~(雨の中、濡れることすら気にも留めていないように歩く。どこから来たのか、どうやって歩いてきたのか。ときおり調子に乗って次元またぎをするがどこへ行きつくかはわからない。こないだは海の底だった)…………ど こ だ こ こ ?(割とマジで困惑) 」 ベジータ「……(周囲に感じる気……これは、まさか……) 」 ザーーーーーーーーーーーー(雨の音はずっと鳴り続ける。まるでノイズのように、ずっと、ずっと。場所は戻る。最初の建物の中に) クラウド「高台から辺りを見渡すって? 」 セフィロス「ああ。取り敢えずはそれがベストだろう。上から見た方が……色んな手段を使った感知をしやすい 」 リュウ「それはそうだが……しかし俺達もいつまで一緒にいる? 」 弟者「そうだな……上に何人か立って、広範囲を確認したほうが良いだろう。全員上に行っても良い位だ、ここに居ても多分状況は変わらん 」 ポリゴン2「周囲にロリの気配なし 僕の冒険はここで終わった 」 ハサウェイ・ノア「後で考えればいいでしょう。取り敢えず今は僕たち全員の立場が安定してなくて危険ってこと……すぐにでも合流したいってことでしょう…… 」 夜神ムーン「そういうことかい……で、今屋上に登ってるってこと……(まさか政府軍の奴らとこうも肩を並べることになるとは……それに……マフティーも最初は敵だと思ってた……) 」 セフィロス「そうだ。全ては肉眼で見るのが一番手っ取り早い……(そう言って、屋上へつながるドアをギィと音を立てて開ける) 」 弟者「ロウクレストの連中が居たらともかく、見た感じいないようだし ……だったら今ここで争っても益が無いってこった。話の通じないバカ共がここに居なくて助かった……目のいい奴は居るか?そいつに良い場所で見ててもらおう 」 ギィ……(音を立ててドアが開く。その音だけがその場に響く。雨が、ようやく止んだ) セフィロス「……そうか、これは……やはり、奴らは……!!(目の前に広がるそれを見る。全てを悟った顔で) 」 ハサウェイ・ノア「何、何が見えたんだ、僕たちにも見せて……!! 」 ────見えた光景は、新世界のそれに非ず。 まるで切り取られた景色が、全てを無視してその場に挿入されたように。 サンリュシティを囲む、ケイオスの大地が広がっていた。 クラウド「……予想は出来ていたが……こういうことか……こうも物理的というか……こうか!? 」 弟者「……やっぱり駄目だったか………酷いなこりゃ……止められなかった、畜生 」 サウザー「これは……!!(地下から階段を上がり、周囲の光景を見て)……サンリュシティの郊外から先が……ケイオスにそのままつながっている!!!! 」 ネホテス「…………見たことのない光景だなぁ。魔術や神秘に明るくないからどうもいえんが……うん、これは異常、か? 」 ポリゴン2「うわあ、ウルトラビーストの世界がマサラタウンにこんにちはしてるような状況じゃん。 これってあれ……サンンリュシティ以外の地形もケイオスに統合されてそうな感じ? 」 シャンクス「ご覧の通りだ(高所の縁に立ち、雨の止んだその様子を見て) 」 ベジータ「……!!!(その光景を見て、歯ぎしりするように)こいつは……!! 」 アーニャ「アーニャのお家近くなった?やったー! 」 セフィロス「……いや、それはできない(ポリゴン2の言ったことに返すように)新世界とケイオスそのものを一挙に統合するような……そんなレベルの願いを叶えるにはエネルギーが足りないはず……これは実験だ。奴らの言った通り……「出来るかどうか試した」というだけにすぎない……恐らくな 」 ポリゴン2「んー……じゃあこうして証明できたってことは、同じ方法で「本命」をやるつもり、なの、かなぁ? 世界をまるっと召喚……新世界…… んん?もしかして"統合するのは新世界とは限らない"とか? 他に"統合したい本命の世界がある"……みたいな? 」 弟者「統合というより、まるで 上書きされちまったように見える。"下敷き"にされちまった場所は多分…… とはいえ、"この程度で済んだ"って考えは俺も出来ねえな……本番前の試し書きってとこだろう。それでこの規模な辺りやってらんねえが 」 モブクルーS「お、どっか遊びに行けるかー? 」 セフィロス「わからない……これが実験というのなら同じようなことをするつもりはあるのだろう…… 」 ファセット「SFの王道的に考えるとオラクルというかロウクレストが"別世界の敵勢力"で、オラクルとかああいうのが先見隊で…… で、この世界統合を利用して本隊を呼び込んで、とかそんな? んー……でもケイオス出自っぽそうな人達も協力してそうな雰囲気だったし…… 」 クラウド「……いや、アレを見てくれ(そう言うと周囲の山などのシンボルとなるモノを見て)オレはこの辺も通ったことがある。あっちと……あっちの、本来はもっと近くにあったはず……これはそのまま転移して上書きさせたなんてものじゃないぞ……例えるなら、空間や土地をパソコンに打ち込まれる文字列として表現するとして……その真ん中に新しい文字を挿入したかのような…… 」 ネホテス「(ところどころ人の気配がするなぁ…)あっちか? いやこっちからも。いやに人数が多いぞ?この世界の元凶か?…………確かめてみる必要があるか(そう呟き歩くも)……道もところどころバランバランだな足場悪っ 」 弟者「ロウクレストの組織体制は、見えてる範囲だけでもかなり多くの属性の人間を揃えてる様に見える。ケイオスを大きく変えようとしてる、新世界と統合した上で何かをやらかそうとしてる……もしかしたら、全部纏めて世界征服しちまうつもりなのかもな… ……成る程、空間を"割り込ませた"って感じが…?スケールが大きすぎて分からんが、上書きよりも何かメリットが…? 」 オルガ・イツカ「……な、なんだありゃ(その街の遠く、イサリビの艦内からその様子を見て)俺達が療養してる間にもえらいことに……!! 」 セフィロス「なるほど、纏めて世界征服……近いかもしれんな(周囲に目を向けて)割り込ませることの利点……奴らはケイオスを傷つけること自体が目的ではない……この統合自体が目的でないとしたら……何かこう、「一網打尽」にする為の下準備? 」 クラウド「セフィロス……アンタにしては曖昧なことを言うじゃないか…… 」 セフィロス「仕方ないだろう、曖昧なことしか言えないんだから……どちらにせよ、奴らはこれ以上のことを狙っている……睨んだ通りだった、か…… 」 レーン・エイム「……ロウクレストを洗うとはよく言っていましたね……まさかこんな計画が……しかし、我々はこれから…… 」 サウザー「むゥ貴様ら!!(ビルの屋上に陣取るハサウェイとセフィロスたちに気付き、指差し)貴様らもこの辺に来ていたか!!降りてこい!!我が同志以外は順番に蹴り殺してやるゾ!! 」 リュウ「……あ(総帥が来た……面倒だな……)おーい、そっちはどうだー?(ブンブンと手を振りながら) 」 海馬瀬人「貴様から蹴り殺してやろうかァ!!!(サウザーに蹴りを入れながら) 」 弟者「新世界もケイオスも纏めてやろうってか、自分で言っといて何だが……随分な無茶を考えるもんだ。 出来ないってことも無さそうなのが困った所だけどな……(遠い目で景色を眺め) 成程、政府もロウクレストを元々怪しんでたのか…そりゃそうか、俺達と比較して情報が極端に遅れるわけがねえもんな 」 セフィロス「なんだ、下が騒がしいな……(下を少し見下ろしながら)……レーン中尉。俺達は一応政府側の立場だ。この件は一旦メビウス、コスモスに、世界政府本部に持ち帰る方針で行きたい。その上でマフティーとの協力に持ち込めたらいいのだが……あの頭の固い奴らがそう簡単に頷くとも…… 」 ハサウェイ・ノア「アンタらは本部に話を持ち帰るつもりか。……じゃあその辺りで僕たちは別行動だな 」 トランクス「父さん!!とりあえず周囲の気を探って合流しましょう!!(シャンクス、ベジータ組について行っている)近くにいます、みんな!! 」 ネホテス「ふむ、磁場が歪んでいるわけではないな。一見物理法則がバランバランに見えてある種の世界として成立されている。奇怪な画家の絵図みたいな光景だな……(徐々に色濃い気配を感じながらビルの上を見上げてみる) 」 弟者「……まあ、話がどうなるかは分らんが、それまでは一旦手を組もうじゃないか、お互いその方がどう考えても得だ 」 ガイル「見えて来たな……どうやら、別行動になった皆も多くは無事らしい 」 レーン・エイム「まずは合流しましょう。ほら、下に……ガイル中佐と……あいつらが見えます 」 ………………(ノイズの如く降り続けていた雨は止み。彼らは一つになりつつある。その中、ある通路。その街からある社屋へ向かう一つの通路で、二つの足音が響く) オラクル「……何故お前がここにいる 」 アスラン・ザラ「俺とお前は同じ状況にいたんだ。……そうおかしくもないだろ 」 うちはオビト(幻影)「(いないフリいないフリいないフリいないフリいないフリいないフリいないフリいないフリいないフリいないフリいないフリいないフリ) 」 オラクル「……それで何しに来た。お前一人で我々全員を相手にするつもりか?それほど馬鹿とは思わないが…… 」 アスラン・ザラ「この状況で尚この人数なら俺に勝てると?そう本当に思っているならそれこそ馬鹿だ 」 オラクル「……何? 」 アスラン・ザラ「お前達は先ほどまでの戦いで既に疲労している。戦えるヤツばかりならいいが……もはやろくに戦えない足手纏いも引き連れているんじゃないか?(周囲の様子を見渡し、更に通路の構造を見て)この状況は俺がただ無策で突っ込んできた状況じゃない。疲れ果てたお前らを、比較的余力を残した俺が追撃している状況なんだ 」 エリィ「…………(足手纏い筆頭) 」 オラクル「…………(承知の上か。ハッタリは通じない)退いてはくれんようだな。何が望みだ、単身で私達全員を倒すつもりで来たようだが 」 アスラン・ザラ「お前達全員を倒す……そうだな、直接的にはそうなるだろう……(静かに足元から装甲が這い上る。彼の全身を包み込むように甲冑が溶け出し)……お前達をここで倒して聞き出す。お前らの目的が何なのか……そもそもお前達が何なのか!! 」 浮世英寿「なら――――― カ ツ ン ―――― 俺も混ぜてもらおうか (アスランの横へ並び立つように現れてはオラクルたちと対峙する) 」 オラクル「そうかい。あくまで勝てるつもりで来たと(左腕のレーザーブレードが静かに振動。通路の闇を照らすように月明かりの如く光り)甘い考えだと思い知らせてやる 」 アスラン・ザラ「……(顔を包み込んだ装甲より翠の瞳と黄色い角が突き出す。背後からは大きく翼が広がり、『ジャスティス』を形成)……来ていたか、英寿 」 浮世英寿「ああ…正月以来の共闘と行こうぜ。 \ DESIRE DRIVER / (デザイアドライバーを装着) \ SET / (傍らより取り出したマグナムレイズバックルをドライバー右側スロットへ装填) パ チ ン ッ ―――― 変 身 ( カチリ…バキュンッ ! )(指を鳴らした後、マグナムレイズバックルのリボルバーを回転、トリガーを引いた) 」 浮世英寿 → 仮面ライダーギーツ「 \ MAGNUM / \ READY FIGHT / (狐仮面に黒スーツの素体へ変身した直後、白と装甲が上半身に装着されることで仮面ライダー「ギーツ」・マグナムフォームへと変身を遂げる) 幹部枠は一人葬った。外の艦体もまとめてな。あとはお前らだけだ。(銃型武器「マグナムシューター40X」を手繰り寄せる) 」 オラクル「増えた。面倒な(アスランと並ぶように現れた英寿を見て)……仕方ない。アリシア!(腕から分離させたプロジェクターを地面へ投げつけ) 」 アリシア「はい、お呼びでしょうか兄さん?(プロジェクターよりホログラムが顔を出し) 」 オラクル「帰宅の邪魔が出来た。絶対戻るから安心して待っていろ(左腕を右掌でカンカンと叩きながら)前よりは本社に近いから問題は薄い。アレの許可を取る。いいな? 」 アリシア「おや、やるのですか?兄さんの判断を尊重します。お好きにどうぞ(そう言って軽くはにかむと)最初から心配なんてしておりませんよ 」 オラクル「それはどういう意味だ(アリシアの方から視線を外すと、ギーツの方に視線を戻し)……そうか、パンクジャックを始末したのか。必要性が更に上がった(そう言うと、バイザーの色が静かに変色し) 」 アスラン・ザラ「……何?……気を付けろ、何か……今までと違う……!! 」 仮面ライダーギーツ「 いきなり相手のハイライトか…いいだろう。(悠然と武器を突きつけるように構える) 」 クリメーショナー「マジか……向こうは増援込み、囲んで棒で叩いて終わりだと思ってたのに……(ズタズタになった腕を抑え、足手纏い勢の後ろの方でひっそりと様子を伺い) 」 オラクル「EARTH【王国】、MOON【基礎】、MERCURY【栄光】、VENUS【勝利】、リリース。OO(ダブルオー)。ドライブスタート(四つの光が一気に胸部に瞬く。次の瞬間、発光は更に激しくなり)……SUN【美】、リリース 」 じりじりと光が照り付ける。通路内に吹かないはずの風が吹く。……存在しないはずの陽の光が、差し込む。 オラクル「……悪いな。折り返しまで来ると……(その全てが晴れて、暗闇が戻る。その左腕に輝くのは、それを閉じ込めたような剣)少しばかり、前より加減が効かなくなる(胸に輝く5つの光。それと共に、背後からは余剰となったエネルギーが溢れ出ていた) 」 BGM♪:Armored Core For Answer - Remember アスラン・ザラ「……(今までとは違う。格段に……これには、嘗めては掛かれない!!)英寿!!あの姿になった奴は今までとは桁違いだ!!周囲のそれ以外にも気を配れるか分からん、心して……!! 」 アリシア「前より安定しているようですね。一安心です(オラクルの姿を目を細めて見つめ)……私が兄の心配をしない理由は単純ですよ。理解しているのです。合理的に。経験的に。確信的に。 」 仮面ライダーギーツ「ああ、どうやらそうらしいな――――!( バ キ ュ ウ ン ッ ! ! )(初手発砲、オラクルに射撃を行い、数歩前進していく) 」 オラクル「その割には(アスランの頭部を瞬間的に機動して引っ掴み)構えるのが遅いようだが(そのまま地面へ叩きつけ、取り出したリニアライフルを、接射) 」 アリシア「───── 彼は、最強なのです 」 アスラン・ザラ「しま……ッ(機動に反応できぬまま地面に叩きつけられ、そのままリニアライフルを向けられ)クソ!!(向けられたリニアライフルの軌道をずらすように腕を叩きつけ、身を躱しながら押しのけ、距離を取る)見えなかった!!初動も移動の最中も!!まず速度が格段に上がってる!!(反撃にライフルを取り出し、射撃、射撃、射撃) 」 オラクル「変わったのは、速度だけかな?(抜け出されたのを見て、腕を引いて、リニアライフルを格納)面白いものを見せてやる(そう言うと全身よりエネルギーを放出。バリア状に固定されたそれがギーツの射撃とアスランのビームを弾き返す)まだまだ手品はあるぞ 」 ペニーワイズ「ざーこざーこ♡額が広い♡攻撃もよけられない♡(唐突にアスランの脳内に語り掛けるメスガキムーブ!) 」 うちはオビト(幻影)「あんなオラクルは今まで見たこと……(その様子を観察しながら、写輪眼を発動させ)今までとは内在するチャクラ……いや、エネルギーが違う……あんな手があるなら最初から…… 」 仮面ライダーギーツ「早いな…それに硬い… \ RIFLE MODE /(銃をライフルモードへ変形) バシュゥンッ、バシュゥンッ!!(オラクルの周囲を駆け抜けながら狙撃し―――)―――ハッ!( ドゴォッ!! )(そのバリアごとソバットを叩き込む) 」 エリィ「いや……違……あの姿、は……(オラクルのその姿を見て)……何、何?し、知らない……あれ…… 」 アリシア「使わなかったのではありません、使えなかったのですよ。あれ以上は本社の近く、言い換えれば私の近くでなければ不安が残りますから 」 アスラン・ザラ「バリア……!?(脳内のペニーワイズを蠅を叩くように振り払うと、その様子を見て)どういう仕掛けか知らないが……こういう時は、直接中身を叩くのが相場だ!!(片手にサーベルを取り出しながらライフルを連射。一気に距離を詰める) 」 オラクル「言ったろ、まだまだ手品はあるとな(バリアを展開したままアスランとギーツの銃撃を弾き、二人が距離を詰めて来た時点で)近接攻撃ならばバリアは破れるという算段か?……甘い。(バリア状に固まっていたエネルギーが一気に弾ける。弾けたエネルギーは一つ一つが光の球のように固まって、散弾の如くアスランとギーツを弾き返すように襲い掛かる) 」 クリメーショナー「目を疑う程の高出力、成程確かに最強の訳デスネー…… 」 仮面ライダーギーツ「(!?)チィ――――ッ!!(至近距離で弾けて散弾となって襲い来る光球に咄嗟に腕を交差するも吹き飛ばされる)ズザザァーッ…!(その後滑るように着地する)カウンターか…抜け目のない野郎だ。だったらこいつはどうだ?\ SET / \ NINJYA / (マグナムレイズバックルから「ニンジャレイズバックル」に装填し直し、起動) \ READY FIGHT / (上半身に緑の装甲を纏い、ニンジャフォームへと変形する) 」 アスラン・ザラ「!?(瞬時に弾けたバリアを見て、身を躱そうとして)無理か!!(その高密度の前に避けきれないことを悟り、盾を構えて後ろへ跳び、自ら吹っ飛ばされる)……攻撃に転用できるのか…… 」 仮面ライダーギーツ「 ハ ッ ! ( ズ ゥ ォ ン ッ ――― ! ! )(宙へ軽々と飛び出し、手元に顕現した忍者刀「ニンジャデュアラー」を二対の短刀に分離してオラクルの頭上より刃を振り下ろす形で急襲する) 」 オラクル「バリアを攻撃に転用する程度では手品とは言えん(そう言うと飛び出して来るギーツを確認して腕をグッと引き)ここからが本領だ(弾けた無数の光球が瞬時に軌道を変化させ、糸を引いて幾何学模様を描きながらオラクルとギーツの間に飛び込み)フンッ!!(そのまま光球がギーツを返り討ちにするようにレーザーを照射、同時に一部が直接ギーツに突進、天井へ叩きつけんとする) 」 アスラン・ザラ「あれは単なるバリア用の粒子じゃない……!?(軌道を変化させたそれを見て)あの光の粒、ドラグーンか!! 」 オラクル「ドラグウン、ちょっと違うな(周囲に展開、纏うように光の粒を回転。その様子はまるでプラネタリウムか)『イクシード・ソルカノン』。SUN【美】まで解放して初めて使える武装だ。私も最近は使ったことがない。これを使うのも何年ぶりか 」 仮面ライダーギーツ「なにッ―――― ぐ あ ッ … ! ? (飛び交うレーザーに翻弄され武器でその軌道を弾き返すも、あえなく他のレーザー群を受けて天井へ叩き付けられる)……ぐ…ぅぅ…ッ……――――(他愛もなく無様に天井から抜け落ちていくが…―――)―――― ド ロ ン ッ ! (その瞬間、ギーツの身体が煙幕で覆われ、彼の姿が消え失せる) 」 仮面ライダーギーツ「 ド ロ ン ッ ―――― ここだッ!(するとその直後、オラクルの背後に発生した煙幕から消えたはずのギーツが現出) ハアァッ!! (ニンジャフォームの機動力を生かした騙し討ち、オラクルの背面を×状に斬り伏せる) 」 オラクル「……ちなみに、一度に出せる数は無制限だ(背後に現れたギーツの斬撃から身を守るように、無数の光の粒が背面よりバリアを形成)実体とエネルギーを使い分けられて、こんな使い方も出来る(ギーツに腕を振るうと、光の粒が走り柱の如く壁へ押し付け)ぬうん!!(そのままギーツを引きずり、アスランの方へ叩きつける) 」 仮面ライダーギーツ「 まじかこいつ! (引きずられアスランへと激突する)……チィ…全く隙がないな。忍の機動力にもこうも対抗するか。(「起きろ」と、アスランを叩き起こしながら構え直す) 」 アスラン・ザラ「なっ!?(引きずられたギーツに激突し倒れ込むも)……すまない。……あの武器……厄介だ。エネルギー弾として使うことも出来れば、物理的にぶつけることもできる……バリアとして使えるのは見ての通りだ。弱点……弱点…… 」 うちはオビト(幻影)「確かに凄い……まるで「絶対防御」だ……(その光景を見て、その性質を観察し)……だが……違和感だ。何かデメリットがあるように思えてならない……オイお前達、隊長に任せっきりってわけにもいかなさそうだぞ 」 オラクル「弱点などない。お前達はただこれに焼かれて死ぬ。それだけだ!(ビットを展開。周囲へ包囲網の如く張り巡らせ、自らはその中心に立つ)心配はいらん。私がこいつ等を始末する。お前達は早く行け 」 エリィ「…………オビト隊長と隊長どっちの言うことを聞けば…… 」 アスラン・ザラ「弱点はないだと……?そう言い切られると猶更怪しくなってくるな(シールドの裏にサーベルを構え、ライフルを向け)……(さっきから何故動かない……それに違和感と、言えば……) 」 仮面ライダーギーツ「いいや、違うな。「どんな術にも弱点となる穴は必ずある」。いつぞやの伝説の忍者がそう口にしていたもんだ。(かつて共闘を果たしたうちはイタチの言葉が過る) アスラン、見逃すなよ。相手が人間だろうがアンドロイドだろうが、綻びは必ず出るもんだ。その違和感に、お前も気づいたようだが―――(マスクの内側で、目を細めながら不敵に笑む) 」 オラクル「……何のつもりだ、弱点はないと言ったろ!!!(痺れを切らしたのか、各ビットを展開、アスランとギーツに向け、無数の光を散らしながら多種多様な攻撃方法で襲い掛かる) 」 アスラン・ザラ「……やっぱり、アレがない!!(オラクルの様子を見て、何かに気付く。そもそも違和感はあった。背面から噴き出していたはずの余剰エネルギー。恐らく背後になど回れば、そのエネルギーの奔流に呑まれ無事では済まないであろうほどの余剰エネルギー。だが、先ほどギーツは確かに、『背後に回る』ことまでは出来ていた)排出される、余剰エネルギーが消えている、ということは……英寿!!(追跡してくるビットを回避しながら、通路の壁を、そして天井を駆け巡り、隙を突いて襲い掛かる光線を盾で弾き返す) 」 仮面ライダーギーツ「ほーォ…この世界のアンドロイドは随分感情の起伏が激しいな。(オラクルの様子を俯瞰しつつ、アスランの叫びに抗するように頷く) ああッ!! (彼と同様に、追跡する光を俊敏な忍者走りで掻い潜り、地面から壁へ、壁から天井へと移動しながらアスランと交差するように接近を仕掛ける) 」 仮面ライダーギーツ「あの九尾の忍から教えてもらった忍術…使わせてもらうとするか!(以前、某テレビ番組の一件で共闘したナルトの横顔が脳裏を過る) ガ ッ ギ ン ッ ――――― フ ォ ン フ ォ ン フ ォ ン ッ ! ! (二対の短刀を元の忍者刀に合体させ、それを勢いよく投げ飛ばす。回転する刃は蛇行するように突き進み、オラクルの一点のみに飛来していく) 」 アスラン・ザラ「こっんの……(無数の光に対し、ライフルを破壊されるも)はああ!!(サーベルを取り出すと、それを振り回し)はあっ!!(大量の光を、かき消すように切り払う) 」 オラクル「チ……!!(光を掻い潜るギーツとアスラン、光を切り払うアスランを無視、周囲の光を吸い寄せるように、迫るギーツの方にビットを集め)させるか!!(合体した忍者刀を防ぐように、光が渦巻く) 」 仮面ライダーギーツ「 ガ ッ ギ ィ イ ン … ッ … ! (投げつけた忍者刀はオラクルによって弾かれてしまった…だが―――) フッ…――――― 残念だったな。そいつは"フェイク"だ! (シュッ、シュッ、シュッ―――!)(すぐさま両手で忍術の印を結ぶ。すると――――) 」 ド ロ ロ ロ ロ ロ ロ ロ ロ ロ ロ ン ッ ! ! ! ! (ギーツの一声と主に、オラクルを包囲するように無数のニンジャデュアラーが回転しながら次々と出現する。これぞまさに、手裏剣分身 ) フ ォ ン フ ォ ン フ ォ ン フ ォ ン フ ォ ン フ ォ ン ッ ! ! ! ! (四方八方から回転刃が飛び交い、オラクルに襲い掛かる。中には光球との弾き弾かれの衝突戦も行われ、空間一帯に激しい火花が散乱していく) オラクル「ッ、小賢しい!!(それを見て展開していたビットを呼び戻し、同時に新たにビットを放出。バリアを形成しニンジャデュアラーを弾くと)これで終わりだ!!(そのままバリアの展開に使用していたビットをギーツへけしかける) 」 だが、無数のニンジャデュアラーや飛散する火花に視界を遮られたことで、オラクルの視界からギーツの姿が跡形もなく消えていた。そんな彼は何処へ消えたのか―――― 仮面ライダーギーツ「――――― ボ ッ ゴ オ ォ ン ッ ! ! ! (――――真下だ。オラクルの地面が微かに盛り上がると、 そこからスカイアッパーの態勢でギーツが飛び出し、地中からの切り上げでオラクルの死角から切り上げてそのまま頭上へと身を翻す) 」 仮面ライダーギーツ「 ギャルン、ギャルン、ギャルンッ!!(武器に備わる8字手裏剣型必殺発動操作盤「シュリケンラウンダー」を何度も回転させた後、ニンジャデュアラーを豪快に投げ飛ばす)ハアアアァァァーーーッ!! \ TACTICAL FINISH / (投げ飛ばされ、高速回転を帯びた刃は宛ら風遁螺旋手裏剣の如くあらゆるものを呑み込み切り刻む鋭利な竜巻となって至近距離からオラクルに襲い掛かる) 」 アスラン・ザラ「しびれを切らして攻勢に回ったな……!!(その瞬間、オラクルの背後に回り込み)放出しなければいけないほどの余剰エネルギーが消えている……それに無限に出せるはずのビットを出来る限り再利用しようとする姿勢……確実にその武装は燃費が悪い!!違うかッ!!(胴体にサーベルを、一気に突き刺す) 」 オラクル「いな……!?ぐッ!!?(ギーツの不在に面食らった瞬間、アスランの不意打ちを受け)ぬう……!!きさ……ま!?(アスランへ反撃しようとした途端に下からギーツが突き上げる。それにより重量級の体躯が浮き上がり)しまっ……た!!!(竜巻が更にそれを、切り刻みながら打ち上げる) 」 うちはオビト(幻影)「オラクル……!!(内在エネルギー量が確かに大きく減っていた、あのレベルのことをすれば燃費が悪くなるのも当然か……!!)それにあの狐……大した奴だ……本職ではないはずなのにあそこまで忍術を使いこなすなんて 」 仮面ライダーギーツ「汚え戦い方で悪いな、化かしてなんぼの狐なんだよ。(片手で狐の顔をつくりながら)…さあ、打ち上げといくか―――― \ REVOLVE ON / (上下の装甲が回転するように入れ替わり、緑の装甲が下半身へ移行する) \ NINJYA STRIKE / はああぁぁー…ハアアァッ!!! (忍者バックルのレバーを引き、旋風を纏った右脚から繰り出されるライダーキックを、打ち上げたオラクルへと炸裂させる) 」 アスラン・ザラ「ここで終わらせる!!(同じく飛び上がり、打ち上がったオラクルに向け)はああああッ!!!(飛び膝蹴りを叩き込み、そのまま回り込みフォルティスビーム砲を、逆さ撃ち) 」 エリィ「隊長!!隊長がやられちゃいます!!!!(一旦折れた剣を見て)……!!!!(それを地面に叩きつける) 」 アリシア「全く問題ありませんよ。ソルカノンを攻略した程度で勝てるようなら…… 」 カ チ ン (何かが切り替わる。何かが嚙み合うような、そんな音が響いて) アリシア「…………私は彼を、最強と呼びませんよ 」 オラクル「……(何かが噛み合う音の瞬間、アスランのビーム砲とギーツのライダーキック、『それぞれに対応する』オラクルが全くの同時に出現。そのすぐ後には、まるで目の錯覚のように一体に戻り)……まさか、ここまで追い込まれるとは(それぞれを受け止めた衝撃で火花を上げながら、アスランたちの背に立つ) 」 アスラン・ザラ「……今のは……(一瞬二人に見えたそれに、ビームを弾かれ、そのまま追撃に入ることができず着地)……二人……!?分身した、わけじゃない……どういう……!? 」 仮面ライダーギーツ「 ス タ ン … ―――――今のは…!(攻撃をいなされて着地した後、先程起きた奇想天外な光景に目を見張るようにオラクルと静かに対立する) 」 アリシア「良い手品でしょう?ちょっとした時空干渉、本当にちょっとした……それと、私の行動な演算・演繹能力の複合です。ご覧の通り、「同時に完璧な対処はできない」同時攻撃に同時に完璧に対処する…… 」 アリシア「私が計算したあらゆる可能性を考慮して予測した未来を、少しばかり時空間に干渉して即座に実現させる。それだけではありません。『ちょっとした』タイムパラドックスを起こして、瞬間的に「二つの可能性」を同時に成立させる。これを私を起点に行い、矛盾が起きた側から兄さんとリンクしている私が統合する…… 」 オラクル「後はご覧の通りだ。アスラン、お前に対応した可能性と……狐のライダー、お前に対応した可能性を同時に実現した。その為にはどのように動くかを決めてから時空に干渉せねばならんのだが……私の妹はお生憎様、何万、何億と先の手を思いつく天才でな 」 アスラン・ザラ「……要するに、どうやれば相手の攻撃に対処できるかを予め予測し、その予測した行動を時間を弄って同時に起こしたってことか……??……自分で説明しててよくわからん……!! 」 仮面ライダーギーツ「なるほど、盲点だったよ。お前らが"兄妹(ふたつ)で一つ"だってことをな。アンタ自身だけじゃなく、妹の助力なくしては実現できない異能の力… 2 vs 2のチームバトルとしては実にフェアなことじゃないか。(感心したように) 」 アリシア「お喋りが過ぎましたね。兄さんは『最強』で……私は『最高』の人工知能です。理解できたのならば速やかに…… 」 オラクル「排除されてもらおうか!!!(その声と共に、再び余剰エネルギーが背面より放出される) 」 アスラン・ザラ「…………(予想以上だ、勝てるとは限らない……だが!!)ここで負けるわけにもいかない!!(目から光が消え、種が割れる。アスランの中で、人類の限界を超えた力が発芽した) 」 仮面ライダーギーツ「…ああ、そうだな。タネが割れたからと言って、どうすることもできないことはない。戦う相手が明確に分かったのなら話は早い。ここからが…\ SET / (取り出したコマンドジェットバックルに差し替える) 」 仮面ライダーギーツ「 \ GREAT / \ READY FIGHT / (一切の装甲がはがれ、頭部にコマンドリアクターが装着されることで、コマンドフォームへと変形。その手に電撃と超高熱を帯びた2つの刃を持つ長剣「レイジングソード」が握られる)―――――ここからが、ハイライトだ。(その剣先を、目先の相手に突きつける) 」 ──file.50 ORACLE 出典:カオスドラマオリジナル いつ製造されたのかは誰も知らない。 何の為に製造されたのかも知る者はいない。 誰に製造されたのかも知らされていない。 今の社員たちがロウクレストに入社した時には既に、 何処から見ても「ヒト」ではない、 人型の機械がその椅子に座っていた。 それは高い知能を持ち、生き物のような感情を持つ。 高い強度と膂力を持ち、並み居る猛者に引けを取らない性能を持つ。 人ではないことを隠す気すらなく、機械的に無数の武器を搭載する。 自らの家族とした妹や、部下である社員たちへの愛を持つ。 ちぐはぐで、奇妙なこの機械は、端的に言って。 ロウクレストコーポレーションを代表する、「社長」。 LCCSを代表する、「隊長」。 そして、一人の「兄」である。 親愛なる、私に舞い降りた神託に。 機動戯曲 Ξガンダムへ戻る
https://w.atwiki.jp/kakite3/pages/477.html
その子供は、窓の向こうから見ていた。 彼女の視界の先には、向こう側からは感知できない窓が有る。 子供らしくてお洒落な窓だ。 そしてその窓の向こうには。 Prince of Killeが杉田空気王をズガンと殺す場面が映し出されていた。 これは世界の外の物語。 子供がうーんと首を傾げて、その唇からくすっと小さな笑みが零れた。 くすくすっと、悪戯っぽい小さな笑い。 それから呟くように、言った。 「ちょっと可哀相かなあ。でも、仕方の無い事だよね」 「何が仕方の無い事だ」 少女の首根っこを掴む腕があった。 その子は抵抗もせず腕に首根っこを掴まれて、持ち上げられる。 不鮮明な、影のような腕が持ち上げる。 ◆ANI2to4ndEの手が。 “あの子”と呼ばれる少女……何処か中性的であり、 もしかすると性別の区分すら怪しいその子は、悪戯を見つかった子供のように笑っていた。 「やってくれたな」と◆ANI2to4ndEが言い。 「なにを?」とその子は笑う。 そしてその子は続けた。 「あなたは判っているでしょう? 私は一切の介入をしていないよ? だって空気王が記したんだもの。 『※“あの子”は今後、こちらのロワに干渉できません。』……でしょう? ただ私が観察している先で、杉田空気王が死んだだけ。 なんなら赤字で記そうか。 “あの子”は杉田空気王の死に関して、ロワ内に一切の介入を行っていない ……ってね」 その赤字は参加者のそれより桁外れに強く、堅固に事象を固定化する。 少女の言葉は紛れも無い真実であり、揺らぎ無き事実である、と。 ◆ANI2to4ndEは、投げ捨てるように少女を手放した。 「わわっ」と声を上げて床(?)に顔から突っ込んだ少女は「いたーい」と嘯く。 実際には痛みなど欠片も感じていないだろうに。 すぐに立ち直った少女は困ったような表情を浮かべて、答えた。 「でも、そうだね。 空気王さんの赤字にそれほどの意味が無いのはほんとかな」 と。 「だってあの赤字は私が干渉しない事を保証するだけなんだもの。 あの赤字はサイコロの目をイカサマで変える事は防げただろうけど、 何の理由も無く全くの偶然で百万回ピンゾロが続く事は防げない」 「空気王の死は、それか?」 「さあ? それ以前に製造上のミスで賽の目が偏っていたのかもしれないよ。 あるいは彼の振り方(選択)が不幸な出目に直結した可能性だって有るじゃない。 例えるなら川の洪水を恐れて、裏山の木を伐採し堤防を作ったような物かな? その結果、水を止められなくなった裏山は土砂崩れを起こし家を呑みこんでしまった」 ◆ANI2to4ndEは苦々しげに、答えた。 「おまえの様な存在は触れればただ広がるだけだ。 放って置けば不確かなままだが、捉えようとすれば形と動機を与えてしまう。 だからエドさんには追跡しろとだけ言っておいたのだがな」 少女はころりと笑顔を浮かべ、赤字を物質として顕現させる。 『※“あの子”は今後、こちらのロワに干渉できません。』をひらひらと摘み、 優しく可愛らしいキッスをしてみせた。 「でもこの赤字は気に入ったかな。 空気王さん必死のプレゼントだもの、ちゃんと受け取っておかなきゃね」 ◆ANI2to4ndEは腹立たしげにそれを見つめながら。 ……言った。 「その赤字は自分で書いたな?」 「……どうして、そう思うの?」 「杉田空気王が作中で宣言した台詞とは内容が変わっている」 少女はすうっと、表情を悲しみに染めた。 何かに落胆したような、僅かな倦怠を秘めた悲しみに。 「空気王さんがあそこで間違えなきゃ良かったのにねえ」 そして悲しみから、蔑みに。 バトルロワイアル主催者としての悪辣な表情が垣間見えた。 「空気王さんったらあの場面で、 『“あの子”は書き手バトルロワイアル3rdに干渉できない』なんて言うんだもの。 私が“別の書き手バトルロワイアル3rdを運営している”事を忘れて、ね。 それは一参加者の身でバトルロワイアルの主催を封じ込もうという願いと同義だよ? 彼如きじゃ到底そんな赤字は記せない。 赤字は“自分に出来る範囲の事を決定事項として確定させる”だけの力なんだから。 赤字を主に使っているのが参加者から外れた存在である事の意味も考えなきゃね。 ふふっ、たまにギャルゲ写本さんみたいなチートもいるけど」 そもそも参加者の力で主催級を封じ込もうという目論見自体が無謀だった。 単純に力差が有りすぎる。 主催級に制限を課すとすれば、それは主催の手で行われなければならなかったのだ。 「よもや空気王を誘導したのか?」 「その手には乗らないよ。 私は何もしていない。 私はあなたのロワに干渉できない。 この赤字が有る限り」 しかし、赤字は既に記された。 例えその赤字が当人の力で記された信用のおけない物だったとしても、 赤字が破られていない限り、その内容は保障されている。 “あの子”はもう◆ANI2to4ndEのロワに干渉できない。 “あの子”は◆ANI2to4ndEのロワに一切干渉していない。 ◆ANI2to4ndEのロワで何が起きようと、“あの子”の干渉では有り得ない。 何が起きようと全ての理由は“あの子”以外に帰結する。 恐らくはそれこそが、“あの子”の望んだ事だった。 「だからね、私はせいぜいあなたのロワを観察し、見物するだけだよ。 ◆ANI2to4ndEさんも私なんかに構わずロワの運営に戻った方がいいよ?」 そう言い残し。 空気王の赤字を抱いた“あの子”は溶けるように虚空へ消えた。 ◆ANI2to4ndEはどこか険悪な視線でそれを見送ると。 やがて背を向け、何処かに消えた。 たったそれだけの物語。 バトルロワイアルの外で起きた、ちょっとした幕間劇。 このお話は、それだけの事。 時系列順で読む Back フラグクラッシャーが本気を出したようです Next 7人の魔女+α 投下順で読む Back フラグクラッシャーが本気を出したようです Next 7人の魔女+α