約 2,609 件
https://w.atwiki.jp/chaosdrama2nd/pages/1319.html
~ネェル・アーガマの艦内、物語と物語の間の話……~ 目次 ネェル・アーガマの夏祭り アーニャとしゃぶしゃぶと九月一日 Chapter.5 file.23→file.24 開放ベイベー/人材派遣と クソピエロとジオンの思い出 覗きとピエロとトリガーハッピー 馬鹿野郎松田vs超能力者アーニャ みはりとあーにゃ クソピエロの思い出② 害悪室編 クソピエロの思い出③ おっかない上官編 害悪室メンバーの肝試し 艦長の器とは?(哲学) ガイアクイレブン(未遂) ネェル・アーガマの日常・ハロウィン編 次回予告(大嘘)「すいぼつどんぶらこ」 大根RUN、前回までのあらすじ 害悪組と明日オフ オレオの霊 ネェル・アーガマの夏祭り ペニーワイズ「ターリラリターリラリターリラララー♪(ブリッジ内で花火をつけて遊んでいる)サブブリッジ内のお祭りで花火買ったぞ! 」 パラガス「よぉしパーッといこうパーッと!! 」 泉けん「サブブリッジのお祭りで風船買ってきたぞ~……バァーン!(足の付け根と付け根の間から細長い風船を突き出す) 」 いかりや長介「だからそれはやめなさい!!(制止しようとする) 」 泉けん「やだねー!これドロシーさんに自慢してくるんだ~(絶対嫌われるやつ)(全力疾走でその場を去る) 」 オニナッツー「●ーバーイーツですの!(チャリでブリッジ内に入ってくる)ちゃちゃまる風味のジンギスカンと首領パッチ風味の金平糖でお待ちのお客様ァー! 」 ペニーワイズ「あっ俺だ(メニューをぶんどり)現金払いな(「夜神月」と書かれた財布から札束を取り出しオニナッツーに) 」 松田ァ!「おい僕もなんか頼んでたはずだ早くよこせ!低評価すっぞ!(デスノートを突きつけ) 」 オニナッツー「これですの?えーっと…パラガスとブロッコリーのパスタ……?(まっつぁんに渡し)お支払いは一緒でよろしいですの? 」 ペニーワイズ「…あ、アスパラガスってつけ忘れてた。ちゃんとアスパラガス入ってるから安心しろ(まっつあんに)支払いは一緒でいいよ。(札束を取り出し)あれもう空っぽじゃん(ブリッジから財布を投げ捨てる) 」 松田ァ!「わりぃなぁ!(酒をグイっとあおる)デスノートでいつか俺の女にしてやるぜぇ!!(デスノートを手にしたことでキャラが崩壊した男まっつぁん) 」 オニナッツー「(うわぁと言う顔でまっつぁんにドン引きしながらチャリを漕いでブリッジを出て行く) 」 泉けん「………(ブリッジに戻ってくる)うおおおおおおん!!!!(志村ばりに大泣きし始める) 」 泉けん「ドン引きされた~…(先程の付け根と付け根の間の風船が割られており大泣き) 」 泉けん「それでドン引きされたショックでウ●●もらしちゃったの(大泣きしながら腰に巻かれた糸にくくりつけられた台車に乗せられたおもちゃの"ソレ"を複数引き摺りながらブリッジ内を歩き回る) 」 ペニーワイズ「えんがちょは出撃しろ!(けん坊をブリッジの窓から放り投げ、射出したファトゥム00に上手く乗せる) 」 いかりや長介「(それを見てしまい)だめだこりゃ!! 」 ペニーワイズ「まさにそれを見たら終わりって奴だな!………俺のネタじゃねーか!(セルフツッコミ)(いかりやの頭をいかりやのメガホンで叩く) 」 いかりや長介「だから八つ当たりでしょそれは!!(ワイズの頭を一斗缶で殴る) 」 ペニーワイズ「あっゾンビ!艦長の頭を叩いたな!お前も出撃!(いかりやを窓から放り投げ、自爆スイッチが作動したジャスティスに乗せる) 」 いかりや長介「(ジャスティスに乗せられ)何するんだよピエロ!!! 」 泉けん「うるさいゾンビ!配置につけ!(ファトゥム00でいかりやのジャスティスにフレンドリーファイア) 」 ペニーワイズ「……あ、もしもしこちら戦艦ノーパン喫茶艦長だが(ぇ 今放り投げられたジャスティスはほっとくと自爆するから撃ち落とせ(ぇ(電話を取り、主砲に通信) 」 おk(いかりやの乗ったジャスティスに容赦ない砲撃が浴びせられたと同時に時間が来て自爆する) 泉けん「ワイズ、謀ったな!ワイズ!!!!(いかりやのジャスティスの自爆に巻き込まれる) 」 ペニーワイズ「これで悪魔は葬られた…(爆発したいかりやを見て) 」 仲本工事「とうとうくたばむたか、いかりやは!(ペニーワイズの横でビシッと窓を指して) 」 オニナッツー「エ●バーイーツですの!(「本日の主役」と書かれたたすきを肩にかけながらダイナミックブリッジ入り)ブロッコリーの死シャモ和えのお客さま!!!(パラガスの前に大量のブロッコリーの上にシシャモが置かれたどんぶりを置く)マニー!マニー! 」 いかりや長介「(魂が出て)だめだこりゃ… 」 ペニーワイズ「まだ息の根があったかー!(いかりやの魂をタモで捕まえようとする) 」 いかりや長介「(魂の状態で)だから捕まえたりするのをやめなさい!! 」 首領パッチ「ぎゃあぁぁぁぁあマニトウだあああああああ!!!!(魂の状態のいかりやを見て掃除機を向ける) 」 ペニーワイズ「はい宇宙戦艦オニナッツーブリッジ(ぇ (電話を取り)…何!?いかりやの魂が現れたことによって女性クルーの首にマニトウのような悪魔のコブが!? 」 いかりや長介「(サブコンピュータに潜入)だから無暗に吸い込まないの!! 」 ペニーワイズ「………緊急入電!サブコンピューターがマニトウによりハッキングされた!至急対処されたし!(艦内全体に放送する) 」 いかりや長介「逃げ場ないでしょこれじゃ!!(艦内の回線を通じ逃げ回る) 」 虐待おじさん「YO!!(サブコンピューター内に潜入したいかりやを殲滅するべく、大量の真剣をコンピューター内に発現させ、いかりやに迫らせる) 」 いかりや長介「こうなったら奥の手で逃げましょう!!(電源を破壊する) 」 ペニーワイズ「あーっ!あのゾンビコンピューター壊しやがった!おい!逃すな! 」 いかりや長介「あたしを悪霊だの呼ぶからですよ!!(艦内のメインエンジンを破壊しようとするが)だめだこりゃ!! 」 ペニーワイズ「今だ!捕らえろ!(その瞬間いかりやを掃除機が囲い、一気に吸い込みをかける) 」 いかりや長介「最後に一言…オイッs…!!!(吸い込まれていく) 」 ペニーワイズ「……さて、この掃除機はぐるぐる巻にして鉄の箱に入れて格納庫に置いとこ(いかりやが吸い込まれた掃除機を倉庫にしまう) 」 ガーさん「(キュケオーンを食べ)やはり口に合いませんね…しかし、あの神父がいなくなったおかげで仕事がやりやすくなったのは事実ですが…(口直しに二郎を一瞬で食す) 」 仲本工事「お、早いな!(メガネ繋がりでマーカーのポジでオペレーター席に座る)艦長、おはよう!(ペニーワイズに挨拶) 」 キュケオーンおばさん「だったら最初から二郎食えばいいじゃないかばかーーーーー!!(泣きながら二郎の味がする二郎を作らされている 二郎の味がする二郎ってそれはつまり二郎なんよ) 」 ペニーワイズ「おはよう……ってどさくさ紛れにオペレーターに座るな!あんたはイ●オンのラーメン屋のオヤジだろ!(仲本をいかりやのメガホンで叩く) 」 アーニャとしゃぶしゃぶと九月一日 アーニャ「アーニャ大佐であるます! 」 石崎秋子「(アーニャを見て)あら、あの子はどこの子かしらね? 」 ペニーワイズ「重力ブロックに退避してようなー(アーニャを捕まえてブリッジから出る) 」 ペニーワイズ「踊る暇があったら砲撃して!(ラジカセで音楽を流しながら砲撃指示) 」 アーニャ「いやー!ははー!たすけてー! 」 ペニーワイズ「あんな子供いつの間にアーガマに乗り込んでたんだ…?(艦長席に座り、もつ鍋をつつきはじめる) 」 ペニーワイズ「イ●オ●の託児所にぶち込んだからあの子供はしばらく出てこないだろ…ん、煮えたな(もつを食べ始める) 」 アーニャ「あ~アーニャ、母いなくてさみしー 」 ペニーワイズ「…託児所で大人しくしてるか(モニター越しにアーニャを見て)逃亡生活の現状、降ろせるところはなかなかなさそうだな…(釜揚げうどんをすする) 」 弟者「警戒だな、兄者……恐らく政府の新型艦か……ボチボチ迎撃の準備をしておくべきかもな。本当はあの子供もなんとかして降ろしてやりたいんだが……無関係の子供を巻き込むのは俺達の主義じゃない(チョココロネの尻尾の部分からチョコを吸いながら) 」 ヨクババァリス「母"です"(ダミ声) 」 ユウキ(プリコネ)「ママー! 」 アーニャ「母の存在こいしー 」 ヨクババァリス「母"です"よ"ぉ"(ダミ声) 」 泉けん「母がどうとかって言ってたし母のところに降ろしてやればいいんじゃないか?場所はわからないけど(どーせガキンチョにゃ興味ねーしな) 」 ドロシー・ヘイズ「んー、おかあさんが居なくて寂しいよねえ……でも大丈夫だからねー、今ちょっと居ないだけで直ぐに見つかると思うから 」 デッドプール「そうそうこの船撃墜されてみんな仲良くあっちで再会できるから(などと言いつつ拳銃自殺。無事生還)ちょろいね 」 アーニャ「アーニャの母、殺し屋!首チョンパできる!頭チョンパもできる! 」 アーニャ「まちがえた、からだチョンパ 」 ドロシー・ヘイズ「イカレてる奴が一流に……っていうのはデビルハンターだっけ。此処もそんな感じだからアーニャちゃん将来有望だと思うよ、うん 」 蝶野正洋「でもねー、おじさんは君のお母さんよりは強いと言ってもそこまでのとはしないのと、家族と言っても血は繋がっていないよね? 」 ペニーワイズ「あのぐらいの子供のお母さんっつったら若いお母さんだろうなぁ(けん坊の心境を見透かしたかのように小声で) 」 ナナチ「ンナァー……ところでお前ら、今日が何の日か知ってるか? 」 蝶野正洋「九月一日は防災の日ですよ?先の話ですが九月九日は救急の日です。 」 ナナチ「んーなこと聞いてんじゃねーよ。ハァ~…やれやれ。こいつらに1ミリでも期待したオイラがバカだったな。 『メイドインアビス 闇を目指した連星』の発売日だバカヤロー!よ~く覚えとけ! 」 ペニーワイズ「やーい外しんぼ(蝶野に) 」 ジョセフ・ジョースター「おっとォ……忘れてもらっちゃあ困るぜ…『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトルR』の発売日だって実質経なんだぜェ~~~!! 」 蝶野正洋「(黒のカリスマ発動)テメェら全員いいなぁ…?!(ナナチ、ワイズ、ジョースターに強烈なビンタを見舞い)ガァッデムッッッ!!! 」 アスラン・ザラ「何でもかんでも暴力で解決しようとする………お前が欲しかったのは、本当にそんな力かっ!!!(蝶野に詰め寄る) 」 タイキックさん「オ前モ人ノコト言エナイダロ!! 」 ペニーワイズ「ごはぁ!(ビンタを食らう)いいとこ持ってこうとするな!このハゲ!(ぇ(アスランに) 」 泉けん「はいそこ退けて!!(蝶野の頭を後ろからいかりやのメガホンでバシバシ叩く)えー、今回のドラマは18禁!僕とお姉さんの恋愛ドラマ!(勝手に仕切ろうとする) 」 タイキックさん「ソンナドラマアルカ!停滞シテルノハ事情ガアルカラダヨ!!(けんの尻に蹴りを入れる) 」 仮面ライダーアクセル「そんな事より、また新たに赤い仮面ライダーが現れた.らしいな。 」 泉けん「アッー!(ケツを蹴られ、逃げ出す) 」 イャンクック「しゃぶしゃぶにすると美味いっすよ(情緒不安定) 」 ヒロ「うーん、しゃぶしゃぶか… 」 泉けん「よし、しゃぶしゃぶやろう!………セクシーなお姉さんを集めてノーパンしゃぶしゃぶをな!(懲りない) 」 クリーパー「シュー…(集団でけんたちを取り囲み) 」 イャンクック「どうやら僕たちがしゃぶしゃぶになるみたいっすよ(かなしみ) 」 ヒロ「(遺書を書いている) 」 泉けん「まだ手はある……僕がスカイロッドで奴を叩く!だから奴を引き止めててくれ…!(スカイロッドを召喚しようとする) 」 ばくだんいわ「ドーーーーーーーーーーーーン!!!!!!(クリーパーと一緒に爆発) 」 泉けん「いやー、セクシーなお姉さんのお尻は本当にいいもんですね!それではまた来週お会いしましょう(爆発に巻き込まれる) 」 タイキックさん「サヨナラ!サヨナラ!!サヨナラ!!!(爆発に巻き込まれながらもけんの尻に蹴りを三発見舞う) 」 完 アーニャ「ちゃんちゃん! 」 Chapter.5 file.23→file.24 ペニーワイズ「…多分回復したらまた攻めてくるぜ、あいつら(ビニールプールから上がる) 」 アーニャ「アーニャはなくそほじりたい 」 ペニーワイズ「……あの子供もどこで下ろすか…(アーニャを見て)しっかしどっから脱走してくるんだ、いっそのこと鍵でもつけるか…(ラーメンをすすり) 」 高木ブー「はいはいよい子はここから出ましょうねー?(アーニャをエアロックに放り込み宇宙空間へ飛ばす) 」 ペニーワイズ「おいちょっと待った豚まんじゅう()、ここは地上だぞ(多分)( 」 高木ブー「普通子供がうろついてたら怪我しちゃうでしょ? 」 開放ベイベー/人材派遣と ペニーワイズ「あー…アスランをコアファイターで引き摺り回てぇ(艦長席で呟く) 」 いかりや長介「だからやめなさい!!(スリッパで叩いたあと掃除機に戻る) 」 仮面ライダーギーツ「ここからがハイライトだ 」 ウタ「 みんなー!やっと会えたね!ウタだよ! 」 アーニャ「アーニャもアイコン欲しい! 」 ペニーワイズ「害悪クルーサクッと排除プログラムを行う!(アスランを探しに行く) 」 ドロシー・ヘイズ「一人放置されてる人がいるからその人も排除して欲しいでーす! 」 ペニーワイズ「わかった、今アーガマええ感じやねん!出せ! 」 ペニーワイズ「…で、どいつだ、アスランと一緒にプログラムに参加させっから… 」 ドロシー・ヘイズ「(ペニーワイズの耳元で囁くように)わからない……?いつも見てるでしょ……? 」 ノッブ「ちわーっす!わしじゃよわし!なんか戦力が足りないからっていう理由で座から雑に召喚される人材派遣サービス!抑止力から来たノッブなのじゃ!(かわいいくぎゅう声)ってなんかメンツ混沌としてない!?(汚いくぎゅう) 」 ペニーワイズ「うーん………開放ベイベーお前とー!!!!(とりあえずアスランとけん坊を独房入りさせる)とりあえず手当たり次第やるか(独裁) 」 アーニャ「溜めて解放エクステンション 」 泉けん「放置されてるといえば格納庫にも何機か放置されてなかったかなお姉さん(しれっと脱走してドロシーのゼロ距離にいる) 」 ドロシー・ヘイズ「全然だめじゃん…… 」 ペニーワイズ「えーっとあとは…あの子供(アーニャ)は害悪室にぶち込んで……あっ!また脱走してる!(アーニャを捕まえに行く) 」 見張員「今アーガマええ感じやねん!(けん坊とアーニャを害悪室にぶち込む) 」 ペニーワイズ「もしこいつだったら次やったらコアファイター引きずり回しの刑にするわ(けんを指してドロシーに) 」 首領パッチ「いよっしゃーー!!!!(水着を着ていかにも海に行きますよという格好で何人かのクルーと一緒に機体のメンテナンスをサボってイ●オ●ンへ走り出す) 」 ペニーワイズ「……………(走ってきた首領パッチたちの目の前にいた) 」 首領パッチ「……………(ペニーワイズと目があった瞬間足を止めて戻る) 」 首領パッチ「ほらほらアストレイの整備しっかりしろーーー!!!回路一つが命取りだぞ!へいへいへいへい!!!(全員普通の服に戻ってペニーワイズの横を通り過ぎる) 」 ペニーワイズ「いや「回路一つで命取り」じゃねーやろ(首領パッチを見て) 」 アスラン・ザラ「…………(険しい顔で割と真面目に害悪室で反省している) 」 織田信長(Fate)「なんつーか抑止力にお呼ばれしてここ(ネエルアーガマ)に派兵されたわけなんじゃが大丈夫ここ? 全世界をお笑いで支配するとか言いださない?(売店でぐびぐびと抹茶ラテを飲みながら)ていうか冷蔵庫死んでない?どうなってるのこれコーラ飲みたいしわし 」 沖田総司(Fate)「なんでも私達が召喚される前に一悶着あったそうで、生活資源をリソースに大筒をぶっ放した影響らしいですよ。マスターは不在っていうことはいわゆる野良サーみたいですね私達。(ちゃっかり御用改の提灯を担ぎつつケン坊を連行しながら) なんでもモビルナンチャラとかいう大型二足歩行兵器っていうかロボとそれのパイロットが不足してて圧倒的れ生なんだとかなんだとか。あれ?戦国武将と戦線組ってこれ場違いじゃないです? 」 織田信長(Fate)「うわははは!是非もなさすぎるんじゃが! まあわし新しいもの適正EXじゃから機体さえあれば乗りこなしちゃうんじゃがのう!べ、別にさっさと用意して欲しいとかそういうんじゃないんだから勘違いしないでよねっ!(こびにこびたくぎゅう声) 」 見張員「今、アーガマええ感じやねん(アスランの頭をバットでこづく)艦長が、まともなクルーたちがどんな思いで!害悪なクルーどもを率いてると思っとんの?(パワハラじみた説教でアスランをバットでこづく) 」 ちびノブ「ノッブ!(特別意訳:資源さえ整えば、こういうの作れる設計図の用意があるんですけど!) 」 こういうの「(どう見ても『百式』です。全身金色です。ほんとうにありがとうございました) 」 織田信長(Fate)「うわははは!なにこれ金閣寺の擬人化?なに、百式?全身金メッキで塗装した百金のガンダムって意味?是非もな~~~!!わはははははは!! ———————いや普通に嫌なんじゃけどこれ、侘びてないもんどう見ても。猿とか猿とか猿あたり載せとけばいいじゃろこんなん。 ていうかわしファンル搭載した奴しか乗りたくないし、オールレンジ三段撃ちしたいし 」 沖田総司(Fate)「御用改め!御用改めです!(アスランの頭を木刀でこづく)御用改めです!!土方さんにこういうのやらせたらうまいと思います!!(アスランを木刀でこづく) 」 アーニャ「アーニャお家帰りたい(だるだるだる) 」 泉けん「僕が何をしたというんだ(害悪室に入れられる) 」 サルバス「(顔面ピポサルのネコサルが突っ込んでくる。方向幕には『フォージャー宅』と書いてある) 」 兄者「もう収集付かなくなってないか、あいつら……この船保つか?大丈夫か?これ… 」 見張員「害悪クルーサクッと排除プログラムを行う!(害悪室に座らせた面々に叫ぶ)お前らにはもうモビルスーツは動かさせん!艦内の整備や掃除!あとクルーの服とかの洗濯の雑用もやってもらう! 」 泉けん「え?やった!じゃあ、女性クルーの服の洗濯は僕にぐほぁ!(ポーチが顔面に飛んでくる) 」 見張員「えー、害悪1号はアーガマの機械の修理!(けん坊に)女性クルーの洗濯は害悪2号にやらせる(アーニャを指して)害悪3号、お前は………(アスランを指して)出ろ!(独房入りを指示)害悪4号は…その辺掃除しとけ(パッチに) 」 アーニャ「アーニャお手伝いするー! 」 ドロシー・ヘイズ「あまりにも早い対応……私じゃなきゃ見逃しちゃうね 」 首領パッチ「だる(掃除させられる) 」 泉けん「お姉さん後で僕が洗濯してあげるからね(懲りてない)(アーガマの機械の修理をさせられる) 」 ズラ丸「ある意味あのマセ餓鬼(けんを指して)は善子ちゃん目当ての神父と同類ズラ。(電子化しながらも、修理に従事) 」 ペニーワイズ「今アーガマええ感じやねん(害悪どもを一掃して満足気) 」 クソピエロとジオンの思い出 アスラン・ザラ「……………(ずっと険しい顔で反省してる。大丈夫?もうこれ思考とか止まってない?独房で白目剥いてるアムロみたいになってない?) 」 L「一応この艦が轟沈する危機を救ってくれた人なのにバットやら木刀やらでずっと小突かれてると考えるとあの生え際が危ない人がちょっと可哀想に思えてきましたね… 」 ペニーワイズ「俺だって断腸の思いでやっているんだ…いくら轟沈の危機から救うためとは言えそんなことを許したら…この艦は命令なんてない無法地帯になっちまう…(目から涙が溢れる)生き残るための試練なんだ!わかるか!(グワっと立ち上がった瞬間大量に使われた目薬が落ちる)あっ 」 松田ァ!「(ムーンが潜入していて練習相手がいないため艦内で拳銃を乱射しまくっている) 」 浜田雅功「んなもん撃ったら危ないやろが!!(スリッパで松田ァ!の頭を叩く)」 松本人志「いやあれホンマ危ないねんて…!」 弟者「疑問だな、正直な所……無断出撃とはいえこの艦を守った、独断とは言え出ざるを得なかったという大義名分…というか情状酌量の余地があるアスランと、単に素行が悪くて艦の風紀を率先して乱している連中が同じ様な扱いというのも… 」 織田信長(Fate)「ぶっちゃけあのピエロの私怨混ざってのことじゃね?ノッブは訝しんだ 」 ペニーワイズ「(信長の言葉を聞いて)えー、次のグラナダ侵攻についてだけど、あの鬼ババア怖いから気をつけて(メチャクチャな作戦で有耶無耶にしようとする) 」 アーニャ「アーニャいい子にしてるもん! 」 ペニーワイズ「まぁアスランには兼ねてからの恨みはあるけど、まぁこの処罰には80%しか影響してません!えー、でア・バオア・クーに侵攻することについてだけど、あそこの司令官はオヤジでも容赦なく殺す恐ろしい奴だから気を付けてください(正直に言った後にうやむやにしようとする) 」 織田信長(Fate)「まあ猿(秀吉)も出来が良かった反面いろいろやらかしたしの。戦国のトップってそんなもんじゃ、是非もないね 」 ペニーワイズ「まぁ俺も、兵隊だった頃はちょくちょくサボってたっけなぁ… 」 ペニーワイズ「あんたも大概…でもないか(ノッブに) 」 アーニャ「アーニャが録画していたアニメがなんか変な回想になってたんだけど(だる) 」 ~回想~ ペニーワイズ(過去)「(重力ブロック内で本を読んでいる) 」 クルーA「大尉、こんなところで整備サボって何読んでるんですか、キシリア様に怒られますよ(ペニーワイズの方へ) 」 ペニーワイズ(回想)「あのモスク・ハン博士のマグネットコーティング論だ(本を読みながら) 」 クルーA「あぁ、最近流行ってますもんね… 」 ペニーワイズ(回想)「面白い、この動きを取り入れればジオンはあと10年は戦える…(電話が鳴ったのに気づいて本を閉じて電話を手に取る)あーもしもし?あー、悪い…こっちも今木馬と交戦中で…そうそう、あのガンダム。あー…コロニーレーザーでも使えばいいんじゃね?じゃ、そう言うことで(電話を切る) 」 クルーA「…た、大尉?誰からの電話ですか…? 」 ペニーワイズ(回想)「あぁ、ドズル・ザビ(何 」 クルーA「えっ(ちゅ、中将????) 」 ペニーワイズ「なんか、今度ソロモンで大きな作戦があるって言うから、応援頼まれたんだけど無理だって言っといた(何 仲良いんだわ(何 」 クルーA「あっ、そろそろ整備に戻らないと… 」 ペニーワイズ(回想)「そうだな、そろそろ紫ババアが… 」 ~ザンジバル カタパルト~ ペニーワイズ(回想)「曹長!少佐来たらガイドビーコン出しといて!俺シミュレーションしてるから(シミュレーション室へ) 」 ~10分後~ ペニーワイズ(回想)「よしっ、よし…撃墜…!そらっ…!!……(なんかの気配を感じて後ろを見る) 」 少佐「(ペニーワイズの後ろに腕を組んで立っている) 」 少佐「来なさい(ペニーワイズをカタパルトへ呼び出す) 」 ペニーワイズ(回想)「曹長ちゃんとガイドビーコン出しとけ…あ、ガイドビーコン出すなってシーマ中佐から言われてたっけ() 」 ペニーワイズ「(ボコボコにされて自習室に放り込まれる) 」 ~現在~ ペニーワイズ「いやぁ、懐かしいなぁ…あの時のクルーはほとんど死んでしまったけどな…(謎シリアス顔)…ま、あの害悪連中は許す気はないがな() 」 L「元ジオン兵だったんですね貴方…… 」 兄者「その頭で軍属、しかも士官だったのか……ジオンが腐る訳だな…… 」 ペニーワイズ「褒めても何も出ねーよ(褒めてない)(兄者に)………あ、ハゲの活躍した歴史が凍結されてる、ざまーみろ(ネットサーフィン) 」 ペニーワイズ「俺より活躍するからこうなるんだ(私怨満載) 」 弟者「以外だな、全く……しかしまあ、碌な連中が居ないのを補強してくれてるな… 」 いかりや長介「だから人材失う行為は避けなさいって言ったのに無謀な計画建てるからでしょ?! 」 ペニーワイズ「うるさいゾンビ!ろくな人材がいないのは元からだ!(いかりやをコア・ファイターに乗せて敵艦へ飛ばす) 」 ペニーワイズ「えー、いかりや長介伍長ですがコアファイターで無断出撃(大嘘)して名誉の特攻を遂げました!(大嘘)はい、えー、この人材不足を補うためにここに新しくやってくるタムラ中尉についてですがー(唐突な新クルーの話でうやむやにしようとする) 」 覗きとピエロとトリガーハッピー アーニャ「あーにゃほーじゃーです。よろろすおねがいするます。 」 ペニーワイズ「洗濯は終わったんか、よしじゃあ出ろ!(辛辣)(害悪室入りを命じる) 」 泉けん「修理終わったー…風呂入りたいなぁ…………(修理を終え、風呂に入ろうとする) 」 蝶野正洋「君は女湯に入ってはいけないよ?(釘を刺す) 」 泉けん「わかってるってそんな堂々と入るわけないじゃないか!(普通に男湯に入っていく) 」 泉けん「イェア、上がったんDA!(さっぱりした状態で男湯から出てくる) 」 首領パッチ「(カメラ片手にけん坊の横に現れる)けん坊、カモン!カモン(カメラ片手に風呂上がりのけん坊を奥に連れてく) 」 ~1分後~ 首領パッチ「よし、あのクソプロレスラーはパッチちゃんとけん坊のコピーヒューマンで撒いたな(外をキョロキョロ見渡す)ここよここ、さっきここにドロシーちゃんが入ってったんよ(カメラ片手にけんと一緒に女湯に入る) 」 泉けん「おほぉ~…!!(パッチの言葉を聞き)いけいけ、早くカメラを……!(シャワーの音を聞いて脱衣所を越え、扉を1/3ほど開けてカメラを向ける)………あん? 」 ペニーワイズ「レッツゴー解放~~解放エクステンション~♪(けん坊が向けた先でシャワーを浴びている。中にはこいつ1人だけ) 」 首領パッチ「……あれ、ワイズじゃねーか…男湯だよここ(けんと一緒に外へ出て)……あれ男湯あっちだよ(隣の男湯の入り口を指して) 」 泉けん「あれ、じゃあなんでドロシーさんがいない…と言うかあのクソピエロがいるんだ…!? 」 ペニーワイズ「俺が女だからだよ(風呂上がりなのか頭にタオルを巻きながら女湯から出てくる) 」 首領パッチ「うわーーーっ!!!(けん坊と一緒に逃げようとするもあえなくワイズに捕まる) 」 ~害悪室~ 見張員「なぁ、わかっちょる?艦長が、不在や思て!女湯を覗いた上に!盗撮までしようとしてたらしいやないか!(以前から閉じ込められてるアスランの横でパッチとけん坊を説教) 」 アスラン・ザラ「なんだお前らまた覗きなんかしてたのか 」 首領パッチ「またってなんだよいっつもやってるみたいに言いやがって! 」 泉けん「その通りだけどな(威張ってアスランに)おかしいなぁ、あのクソプロレスラーを撒いたはずなのに… 」 首領パッチ「っかしーよな、ドロシーちゃんが入ってったはずなんにあの中にはクソピエロしかいなかった… 」 泉けん「髪色が似てるから見間違えたんじゃないのか?(何 」 首領パッチ「バカなこと言うな、いくら俺が馬鹿とは言え()あれを見間違えるなんて… 」 見張員「多分害悪2号(アーニャ)が逃げ出しとらんか見に来たんやないか(何 とりあえず艦長と処分決めるからしばらくここに入っとれ!(パッチとけん坊に)お前ももうしばらく反省してろ(アスランに) 」 L「……(あっそうだ、こういう奴らを松田の暴力衝動の発散に使えば一石二鳥でいい感じになるんじゃないか?)松田さんちょっといいですか?あなた本職の警官だし憲兵やりません? 」 松田ァ!「憲兵!!??(パァンパァン!(Lの方を振り返った瞬間彼の眉間に向け思わず発砲)こう言う奴らを殺しても構わないってことか!?(ぇ 」 L「(こいつやっば…と思いながら発砲された弾丸を咄嗟に避けて)はい、そうです(適当) 」 松田ァ!「よし任せとけ!!(二丁拳銃を構えて害悪室の室内に銃を連射する)害悪は消毒だぜー!!(アスランやバッチやけん坊に大量の銃弾が飛んでくる) 」 見張員「(嘘だろぉ~?(巻き添えにならんと害悪室から脱出する) 」 いかりや長介「(霊魂となりその有様を見て)ダメだこりゃ… 」 馬鹿野郎松田vs超能力者アーニャ がーさん「グッソクムシー、グッソクムシー♪(表情を一つも変えずウキウキ気分で歌い、ミニガンを構えアーニャ目掛け発砲) 」 ペニーワイズ「………まっつぁんがムーンロスを解消できたか、さすが竜崎だ(ぇ 」 松田ァ!「えーっと「首領パッチ アーガマの掃除を全て終わらせた後心臓麻痺」 「泉研 モビルスーツの整備を終わらせた後に心臓麻痺」っと…(デスノートに書き込む) 」 松田ァ!「であのガキはやっちゃおうか………いや流石に…ノートで操って殺すのも可哀想だしなぁ(アーニャを見て) 」 アーニャ「 (こ、殺し屋…!!!?)(必死に逃げる) 」 松田ァ!「よし書いちゃる!(自己紹介を信じ、「アーニャホージャー 銃弾を全てかわして洗濯物を干し終わった直後に死亡」と書き込む) 」 アーニャ「スターライトアーニャと呼べ(松田ァ!に真顔パンチ) 」 松田ァ!「ぐぼぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!(渾身のパンチを喰らい、気を失う) 」 ペニーワイズ「(嘘だろぉ~?(アーニャを見て)い、いまアーガマええ感じやねん(ガチ震え) 」 首領パッチ、泉けん「(デスイレイザーを使う人がいないため死んでいる) 」 ペニーワイズ「あ、そうか松田がノート持ってるから松田起きるまでこいつら死んだままだ…………まぁいいやしばらく死んだままにさせとくか…今アーガマええ感じやねん(歓喜) 」 ペニーワイズ「(やっぱり危険なので)出ろ!(アーニャに害悪室入りを命じる) 」 兄者「OK,この艦を碌に管理しない赤髪の行動が理解出来て来たぜ……この連中見てると… 」 ペニーワイズ「(待てよ、今あいつからデスノートを奪えば…!)(松田ァ!の懐からデスノートとイレイザーを奪おうとする) 」 パァン!パァン!パァン!!!!(ノートをペニーワイズが手に取った瞬間、彼に大量の銃弾が発砲される) ペニーワイズ「松田の野郎を侮ってた(身体中が蜂の巣になりながら艦長席に戻る) 」 パラガス「もしかして大佐は体よく我々に面倒を押し付けたのか…? 」 ペニーワイズ「俺ならこの無法地帯を抑えられると思って艦長に据えたというわけか() 」 松田ァ!「あのガキは殺さないと、ダメだぁぁぁ!!!!!(起き上がる) 」 アーニャ「今スパイのアニメええ感じやねん。邪魔害悪出ろ!(起き上がった松田ァ!に追い打ちパンチしてノックアウト) 」 クルー「嘘だろぉ~?(子供が使用不可な言葉やろ) 」 アーニャ「アーニャ、ピーナッツ食べてくる!(食堂へダッシュ 」 松田ァ!「ぶげえええええええええ!!!!!!(アーニャにぶん殴られてノックアウトされる) 」 ヒロ「悪りぃな、俺がピーナッツ食っちまった。次はココナッツを買うといい(意味不明)(食堂でピーナッツを全て平らげる) 」 松田ァ!「コロス…あのガキは殺さないとダメだぁー!!(「アーニャ・フォージャー ピーナッツを喉に詰まらせて死亡」と書き込もうとする) 」 L「……(デスノートはその人の母国語でしか効力を発揮しないけど……まあ……あの子供が死んだら困るし黙っとこう……) 」 松田ァ!「よし、処したぞ()さて、あの馬鹿ども生き返らせるかー(パッチとけん坊の名前をイレイザーで消す) 」 首領パッチ「……くそっ!上手く撮れなかった!(生き返る) 」 泉けん「おほっ!短いスカート!(蘇生する) 」 見張員「来なさい(発言を聞いて馬鹿2人を害悪室に連行する) 」 みはりとあーにゃ アスラン・ザラ「…………(ずっと害悪室で座って険しい顔で反省している、いつまでやる気だ) 」 L「……そろそろ出してやっていいんじゃないですか彼……というか文句ひとつ言わずに座ったまんまなのが不気味です 」 タイキックさん「(待機していたのか出てくる)ヨシ、オマエラタイキックダ!!(パッチとけん、アーニャのお尻にタイキックを見舞う) 」 見張員「まぁそうやな、十分反省したやろ、次こんなことやったら銃殺刑やからな(何(アスランを害悪室から出す)) 」 見張員H「お前ら反省しとるんかって!!!(突然現れてけんとパッチの胸ぐらを掴んで壁に叩きつける) 」 見張員H「なぁ!!!なぁ!!!!(そのままの勢いで見張員が出そうとしたアスランも壁に叩きつける。パッチとけん坊にアスランが押し潰される形になる) 」 見張員「(こいつやっばって顔しながら見張員Hを見ている) 」 松田ァ!「またこいつらか!!!!ハセやんこいつ押さえてろ!(見張員Hが押さえている馬鹿2人とアスランに向けて発砲) 」 見張員H「おい!!!!!押さえて説教しとったやろが!!!危ないやろ!!!!(馬鹿3人を離して松田ァ!の胸ぐらを掴み、ノートを取らせる隙すら与えないくらいの勢いで何度も壁に叩きつける) 」 アーニャ「 今チェンソーマンええ感じやねん(ピーナッツ食べながらマンガ読んでリラックス)おい一年、見張り行っとけ(その辺の新兵に見張り番を任せる 」 モブクルー「はい、わかりました!(食堂の入口前で外を覗く) 」 ヒロ「なんでそんなにそっけないのさそっぽむいて~♪(歌ウマイケボ)(サボってイ●●オン内のカラオケに行こうとする) 」 アーニャ「 これでアーニャはさいきょー(マンガ読んでゲラゲラ笑う 」 見張員「(アーニャの方に歩いてくる) 」 モブクルー「先輩!見張員来ました!(アーニャの方に向かって走る) 」 アーニャ「 やべ!(だる(漫画を裏返したフライパンに被せて隠す)これで完璧! 」 見張員「今日は炒飯ちゃんとお豆腐ちゃん~♪(アーニャが隠したフライパンを手に取る) 」 見張員「ほいほいほい~(バカじゃーん(料理を始める。漫画には気付いてない) 」 見張員「なんやお前、これからメシか(サボってたことには気づかずにアーニャに) 」 アーニャ「 !?(バカじゃーん)(そーっと漫画に手を伸ばして回収しようとするが)・・・・(おや?)(その時、あることを閃いた 」 アーニャ「 あ、あ、アーニャ、おなか、すいた!(ぎこちなく)(せや!こうすれば・・・)(漫画の裏面にしれっと松田の名前をささっと書いて濡れ衣を着せようとする)これでよし(ボソッ 」 見張員「OK、これからホッケちゃん出したるから(冷蔵庫からホッケのフライを取り出して置こうとした時に漫画に気づく(なんやこの漫画(漫画を手に取る)なんやこれ置いてあったんか?(隅々まで見て) 」 見張員「………名前が書いとるな………(名前を見て)………なんやこの字、子供が書いたみたいやないか? 」 見張員「ま つ だ…あいつはいくらアホ言うても漢字は書ける(何気に辛辣)なんか知らん?(アーニャに) 」 アーニャ「 あ、アーニャ、知らない(へたくそな口笛を吹いて誤魔化す 」 見張員「………(漫画をパラパラと開く)なんやいっぱいピーナッツのカスがついとるなぁ………アーニャ?(ぉ 」 見張員「今アーガマええ感じやねん、なんでお前みたいなゆるキャラがおる。出ろ!(害悪室入りを命じる) 」 アーニャ「 アーニャ悪くないもん!(などと供述しており無罪を主張)(強制退出 」 見張員「………お醤油ちゃんチロリ(豆腐に醤油をかけて食事を摂り始める) 」 クソピエロの思い出② 害悪室編 首領パッチ「あー、だりぃ…(アーニャ、けん坊、複数のクルーと一緒に害悪室に入れられている) 」 モブクルーA「だりぃなんて言ってたらいつまで経ってもこのままだぜ、アスランさんは釈放されたっていうのに… 」 モブクルーS「せや、今はまじめに反省せなあかん時やろ!(真顔でババ抜きするためにトランプをアーニャ達に配る) 」 泉けん「くっそー、スカートの短い女の子が台の上で作業してたから覗こうとした瞬間に死んで蘇生したらこれだ(クルーSから配られたトランプを受け取る) 」 首領パッチ「セクシーなお姉さん撮影したら心臓麻痺で死んで上手く撮れなかった…(トランプを一枚上に出す典型的なやつ) 」 モブクルーS「お前らアホちゃう?蘇生した瞬間に叫んでクソカボチャにバレとるやないかい!(パッチが上に出したトランプを手に取る)しっかしあれ強敵やで(シャッフルして一枚上に出す) 」 兄者「……しかしアレだな、もう本当に艦の風紀もクソも無いな……あの害悪室とやら、ガス室にしてもいいんじゃないか? 」 弟者「個人的には賛成と言いたいが、その程度で何も変わらん気がするしな…… 」 ペニーワイズ「ガス室にすると後処理が面倒だしなぁ……まぁ最終的にあの害悪どもは吹っ飛ばしてやろうかなとは思ってるけどな(艦長席で頬杖を突きながら) 」 ペニーワイズ「そういえば見張員みんな飯休憩か…あいつらちゃんと反省してんのか…?(害悪室に通信を繋げる) 」 害悪室のスピーカー「ガー…ピッ…(応答音)おい静かにしろ!クソピエロ(ペニーワイズ)から通信や!!!(クッソ大声) 」 ペニーワイズ「(全然反省してねーし出てから言うなや)お前らちゃんと反省してるのか? 」 害悪室のスピーカー「はい!ちゃんと反省してみんな座禅組んでます!(大嘘) 」 ペニーワイズ「あー、そうか。そのままもうしばらく入ってろ(辛辣) 」 害悪室のスピーカー「はい!十分に反省いたします!(キリッ おいあのクソピエロまだ俺ら出す気ねーって(クソデカボイス(ブツンッ 」 ペニーワイズ「……誰か後処理楽な毒ガス持ってきてー(兄弟の方を見て) 」 三遊亭圓楽(五代目)「君達は少々稽古しなきゃならないね。そこの君もだよ?(逃げ出そうとしたアーニャにはすでに自身の落語のテープを聞かせる) 」 アーニャ「 だる 」 モブクルーS「なんだって? 」 兄者「……この艦に毒性のガスは積んでなかった筈だ、いや、燃料関係を当たればあるかもしれんが……そんな事で貴重な物資を使いたくないな 」 ペニーワイズ「まぁ先の戦いで結構物資が削られたからな…奴らは撤退させただけだしまた来る…無駄な物資は使いたくないところだな。まぁしばらく閉じ込めとこ… 」 弟者「窓も全部閉めて飯とトイレ以外何もさせないようにしとけ 」 ペニーワイズ「そうするか(即決) 」 アーニャ「 おい一年、ピーナッツ買ってこい!あとペプシも! 」 モブクルー「はい!わかりました!(イ●●オンに買い物に行く) 」 首領パッチ、泉けん「スピーー…ド!3!4!6!7!1!6!2!5!(アーニャの前でトランプをしている) 」 モブクルーS「どっち勝ってん?(パッチとけん坊に) 」 首領パッチ「3-1で俺勝ってる!コイツ負けたらアーニャ連れて艦長の顔面にパイ投げ付けに行くww 」 泉けん「いやふざけんなし…w絶対勝つわ(ゲラゲラ) 」 モブクルーS「絶対勝てよ~(ポケットに手を入れながら) 」 モブクルーH「おいアーニャ、オレンジジュースは?(カップ焼きそばを食べている) 」 ペニーワイズ「(害悪室をモニター越しに見ている)やっぱり新兵が多いだけに甘えが目立つ…俺が新兵の頃か… 」 ~回想~ クルーA「曹長、午後から半舷休息やんな、オレンジジュースとペプシ買っとき! 」 ペニーワイズ(回想)「はい、わかりました!……(おや?(電話がかかってくる)はい。はい…………何を甘えたことを言ってるんだ!まだあと10年は戦えるんやで!あぁ、はい。それは言っておきます。はい。はい。わかりました。はい(電話を切る) 」 クルーA「…誰から? 」 ペニーワイズ「あぁ…デギン・ザビ() 」 クルーA「(え、こ、公王!?) 」 ペニーワイズ「あのー、グレートデギンでゲル・ドルバの方に向かうとのことで、その時に連邦軍と和平交渉をするとか言ってたので、とりあえず断っときました(何 」 クルーA「(おっそろしい…)あ、ところでオレンジジュースとペプシ… 」 ペニーワイズ「あぁ、それはもう下っ端の役目ですから(ダダダとサ●ティに向かう) 」 数分後 ペニーワイズ「中尉!買ってまいりました!(オレンジジュースとペプシを持ってくる) 」 クルーA「あぁ、ありがとう(受け取り)あ、悪いポテチなも忘れてたわ…ちょっと買ってきてくれんか? 」 ペニーワイズ「………… 」 ~害悪室~ ペニーワイズ「なぁ?なぁ?(クルーAを正座させて説教している)サ●ティだってそんなに近くないんだ?二度手間なことさせんなや。今ドロスええ感じやねん。お前みたいなクルーはいらん!入ってろ!(害悪室から出る) 」 ペニーワイズ「こんなクルーばっかしじゃ、ギレン総帥に申しわけが立たんわ… 」 ~現在~ ペニーワイズ「あの若いクルーどもみたいにようパシられてたなー、なくならんなこの文化…() 」 アーニャ「 知らんし。オレンジジュースもアーニャが飲む!ていうか一年帰ってくるの遅い~ 」 モブクルー「先輩、買ってきました!(ピーナッツとペプシを渡す) 」 モブクルー009「先輩、買ってきました(入ってくるなり腐ったトマトを投げつける) 」 モブクルーS「Yeah 」 アーニャ「 さんきゅー!おっとあぶね!(腐ったトマトを避けて松田に当たるようにする) 」 松田ァ!「てめークソガキ!ブッコロス!!!(あまりにも危険人物だと判断されたのか害悪室にぶち込まれてる)(アーニャに銃を乱射する。狭い室内のため色々な人に向かって飛ぶ) 」 モブクルーS「だる(松田の銃弾を回避) 」 アーニャ「 だる(パチ公を盾にする 」 L「…………(松田をこうしたの普通に失敗だったかもしれないな……) 」 クソピエロの思い出③ おっかない上官編 首領パッチ「(けん坊とともにまたしても覗きをして害悪室にぶち込まれている) 」 ペニーワイズ「しっかしよくもまぁ問題が起こるなぁ…(害悪室をモニターで見て)いやぁ、怖い上官でもいればこんなことにはならないんだろうけど… 」 ペニーワイズ「いやぁ俺の若い頃は、怖い上官とかいたなぁ… 」 ~回想~ ペニーワイズ(回想)「少佐、コーヒーであります(コーヒーを数個置く) 」 クルーA「おぅ(コーヒーを飲む) 」 ペニーワイズ「おい少尉、今話題のアニメの最新話見た?(同席してるクルーに話しかける) 」 クルーB「あー、見た見た!あれめっちゃ面白かったよな~ 」 ペニーワイズ「恋ちゃんやっぱり可愛いよな~ 」 クルーB「いやぁ、やっぱり最高のアイドル系アニメだよな~! 」 クルーA「それってもしかして…ラ●ライブ!スーパースター!!…?(二人の話に入ってくる) 」 ペニーワイズ「あっそうです最近流行ってるやつ!少佐も見てるんですか!? 」 クルーA「いやそこまで見てない 」 ペニーワイズ、クルーB「えっ 」 クルーA「えっ、恋ちゃんって可愛いの?悪役だと思ってた() 」 ペニーワイズ、クルーB「(2期どころか1期の序盤しか見てないやろ) 」 クルーA「えっ…学園ものでアイドル系アニメなの?恋愛系だと思ってた() 」 ペニーワイズ、クルーB「(ある意味間違ってない) 」 クルーA「………ネタバレしちゃったね…今度の出撃で誤射するかもしれないな…() 」 ペニーワイズ、クルーB「すみません、それだけは…!銃殺刑も勘弁してください(頭を下げる) 」 クルーA「今ダブデええ感じやねん、オデッサデー真っ最中だってのにこの雰囲気いかんよ() 」 ペニーワイズ、クルーB「すんません…! 」 ~現在~ ペニーワイズ「いやぁ、あの頃はヤバかったな…トップは水爆ぶっ放すわ、アニメのネタバレしただけで銃殺刑になりそうだったり…やっぱりアーガマもそれくらい厳しくしないといかんよなぁ… 」 兄者「お前が厳しくとか言い出したってジオンがあと何年戦えるとかいうレベルの信用度しかねえよ……連中がクソ撒き散らして負ける訳だわ… 」 L「やっぱり元ジオン兵みたいな経歴ある奴は駄目ですね… 」 アーニャ「 アーニャもそう思う 」 ワイト「ワイトもそう思います 」 ペニーワイズ「就くとこ間違えたかなって思ったけどこいつが現れた原因の大半は連邦政府だからなぁ…(マフティーを指して)連邦が勝ったから風潮的に正義ってだけでどっちもどっちだろ…後お前出ろ(アーニャに害悪室入りを命じる) 」 見張員「今アーガマええ感じやねん!(アーニャを連行する) 」 アーニャ 「 ちちー!たすけてー!!(連れ出される 」 害悪室メンバーの肝試し 首領パッチ「(害悪室)なぁなぁ、みんな寝静まった後にこの辺の心スポいこうぜ(何人かのクルーと話している) 」 モブクルーS「え、なんかどっかに出るとことかあるん?(あぐらをかいてパッチに) 」 首領パッチ「聞いた話だと、夜に格納庫の方で謎の共鳴音が聞こえるらしいぜ() 」 モブクルーH「あ、なんかそれ聞いたことある!なんかすっげー下ネタ連呼してるらしいやん(ベッドでポテチを食べてる) 」 モブクルーS「ガチ?じゃあ今夜消灯時間行こうや!夏らしいことしとらんしな() 」 アーニャ「 (害悪室へIN)アーニャも行く!きもだめし、わくわく! 」 モブクルーS「あ、ガキンチョまた入れられたんか(アーニャを見て) 」 モブクルーY「いやほんまばり楽しみやねんけど… 」 ~消灯時間~ 首領パッチ「いやぁ、夜の戦艦ってなんか雰囲気やべーよな(肝試しのコンニャクの原理で、持っている木の棒の先にアーニャを吊るしながら数人のクルーと歩いている) 」 アーニャ「 んぎゃー!おたすけーーー!!!(ジタバタ 」 モブクルーY「(ビビってるのかパッチにしがみつきながら一緒に棒を持っている) 」 モブクルーS「ってかビビりすぎやろほんまw近づくなってw(パッチ達から離れて歩いている) 」 モブクルーH「てかお前ビビった時の叫び方独特やからなw叫ぶなよw 」 泉けん「長い黒髪のセクシーなお姉さんの霊いないかな~(一緒に歩いている) 」 モブクルーY「いやそんなんおるわけないやろ……うわっ!(何もないところでビビる) 」 モブクルーS「おいビビりすぎやってw(Yの様子を見て) 」 首領パッチ「いきなり叫ぶ方がこええって…危うく棒離しちまうところだったじゃねえか()どうだー、幽霊見つかったかー?(棒読みでアーニャに) 」 モブクルーH「ダウジングもどきかよwこんなんロリコンのお化けしか引き寄せられねーってw 」 ??「アーーーー…………(頭に斧が刺さって血まみれの状態でアーニャの眼前に現れ、一同の前に姿を表す)) 」 アーニャ「 いるいるいるー!めっちゃいるーーー!!!! 」 ??「………小さい…女の子…(アーニャを見て) 」 モブクルーY「ピャアアァァァァァァア!!!!!!(??を見て叫ぶ) 」 モブクルーS「本物のバケモンやー!!?? 」 アーニャ「 ちちー!ははー!たすけてーーーー!!!いやーーーー!!!! 」 ハイジャッカー(ドクロ)「変態だ!!!射殺しろーっ!!!(??へマシンガンを構える) 」 モブクルー達、首領パッチ、泉けん「ピャアアァァァァァァア!!!!(棒を落として逃げ出す) 」 ??→ヒロ「俺だー……(顔にライトを当てる。火に油) 」 中江真司「一連の出来事のより、運動会向け盆回りが流れる。 」 ヒロ「まだ〆るには早い(ラジカセを破壊) 」 ペニーワイズ「……お前何してんのこんなとこで(アーニャの眼前に現れる) 」 中江真司「そして、ヒロに電流走る。 」 アーニャ「 たちけて 」 ~害悪室~ 首領パッチ、泉けん、モブクルー達「(消灯時間後に騒いでいたのがバレてアーニャと共に正座させられてる) 」 見張員「なぁ、なめちょる?みんな寝静まってる時にワーワー騒いで!巡回してた艦長をお化け扱いしたそうやないか! 」 モブクルーS「(あのクソピエロは怪異の類やろ) 」 いかりや長介「まあ、ごもっともな答えですがあたしも化け物扱いされた身ですからね。 」 志村けん「おいゾンビ!マニトウ!死霊のはらわた!(いかりやを指して) 」 見張員「なんでお前らみたいな騒音キャラ、ソウキャラがおる?はっきり言って邪魔!艦の害悪!しばらく反省しと!!(害悪室から出る) 」 モブクルーS「バレてもうたな(反省0) 」 首領パッチ「アーニャが悪いよアーニャが(謎の責任転嫁) 」 アーニャ「 スターライトアーニャと呼べ(そうじゃない) 」 モブクルーS「やっぱあれやな、あいつらが艦内ウロウロしとるときはバレるんやな() 」 モブクルーH「(アーニャを抱え上げる)あいつらがこっち来れないときを狙うしかないってことか~… 」 偽マフティー「南瓜隊!お前達見張りがしっかりしないと害悪共がのさばるんだぞ!俺達南瓜隊は艦内の秩序を一身に担っている、奴らへの対応は考えないといけない…! 」 ハサウェイ・ノア「大変そうだね 」 偽マフティー「お前一応リーダーだろうがなんでこの惨状に何もしねえんだよーーーッ!! 」 兄者「ああそうだ、例の装備を積み込むから、ちゃちゃまる邸とやらで合流頼む……久しぶりなのにありがとう、彼女と仲良くな……(携帯で何処かと連絡を取り、用事が済んで切断後…)あなたを!スタァライト!!しちゃいます!!(発作)……見張りがもう微妙に染まってきてるからな、割とどうしようもないというか…普通に放逐だろこれ…(先程の発作がなかったかのように南瓜頭へ) 」 見張員「すんまへん…!艦長も誠心誠意、害悪どもを捕まえてはいるんですが…! 」 ペニーワイズ「ガス室にぶち込めるならぶち込みたいところだけどな(頭の後ろで腕を組む)この戦いが終わったらアスランも死刑にするか(暴論) 」 アスラン・ザラ「え゛ぇ゛!? 」 弟者「駄目だこいつら…早くなんとかしないと… 」 アーニャ「 アーニャもそう思います(ピーナッツバリボリ) 」 艦長の器とは?(哲学) ペニーワイズ「なんでお前みたいにブリッジでピーナッツバリバリ食うキャラ、バリキャラがおる!(アーニャを害悪室へ) 」 アーニャ「 だる 」 モブクルーS「いやなんなんあのクソピエロ(アーニャがぶち込まれたのを見て)いくらなんでも理不尽すぎん? 」 モブクルーH「いくら子供がブリッジウロウロしてたとはいえな(アーニャにピーナッツを食わせる) 」 モブクルーH「やっぱあのクソピエロ艦長として不適格ちゃうか(何 」 モブクルーT「僕もそう思います。パラガスさんが艦長やった方がいいのでは? 」 モブクルーI「おい勝手なこと言うなや、大佐が選んでった艦長やろ(害悪室の扉越しに) 」 モブクルーS「(なんなんあのクソチームリーダー………)あいつ横暴すぎやろ何がピーナッツ食っただけで独房入りって… 」 兄者「……いや、まあ…こういう流れにもなるわな… 」 ペニーワイズ「あいつらめ…クルーとしての役目をサボるだけじゃなくて…(害悪室をモニターで見ている) 」 モブクルーS「もうあれやな、あのジャスティスあるやろ。あれちゃちゃまるの家に投下して補給ルート絶とうぜ(何 」 首領パッチ「いやそれはダメだ、ちゃちゃまるの家はどうなっても構わんが補給ルート断ったら俺たちの飯も無くなる…(何 」 モブクルーS「あ、飯なくなるんは困る。とりあえずあのクソピエロ引き摺り下ろす方針で考えよや() 」 いいノッブ「お、待てい。無計画に頭を切り落とすと次の頭をどうするかで泥沼化が加速するゾ 」 わるいノッブ「知るかバカ!そんなことより打ち首じゃ! 」 モブクルーS「問題はあの見張員よな、あいつに先に勘づかれたら終わりやで 」 モブクルーH「アーニャに本気出して全員ぶちのめしてもらうか~…(何(アーニャを抱えた状態で) 」 アーニャ「 スターライトアーニャを崇めろ 」 弟者「当然だが、そもそもぶち込まれてるのは風紀を乱した、って部分の罰則がメインだからな……(害悪室の前で)とは言え現状艦長として不適格なのは否定は出来ん、降ろす方向で考えても良いが……それとスターライトでなく「スタァライト」と言え 」 モブクルーS「…おい!おいおい静かにしろ!ブリッジの奴が来とるわ!!!!(ク ソ デ カ ボ イ ス)(甲高い声で害悪室のメンバーに)……艦長から降ろした方が的確かと思われます(ドア越しにキリッとした声を切り替える) 」 モブクルーY「この前拳銃乱射したやつぶちのめした時凄かったしな(松田をぶちのめした時)(モブクルーSに言われてボソボソと話し始める)(アーニャの頬を突く) 」 わるいノッブ「わしも崇めろ。わしは戦国の世を轟かせた魔王じゃぞ 」 いいノッブ「なあなあこれ謀反する流れ?この船令和にもなって本能寺するのん? 」 弟者「謀反って程大したことじゃない、まあ単なる役職の交代だな……ただでさえこんな状態なのにこれ以上艦内を滅茶苦茶になっちまうと収拾がつかない。ただでさえ政府に追われてる状況だってのに…… あんたは声が良い、くぎゅううううううう!!!って感じだな……個人的には能登教だから致命傷は避けられてるが……出来れば兄者とは長く同じ空間に居て欲しく無いな 」 ペニーワイズ「………(あれ?これ俺艦長降ろされる流れか?……こうなりゃああの害悪どもだけでも…) 」 モブクルーI「勝手な行動やめて?艦長は大佐が選んだんやで 」 おき太「御用改めである! >>バァーン<< 謀反の企てありと聞いて駆けつけました幕末警察新撰組です!でもこれどちらが謀反人かわからないので見逃します!失礼しました! >>ピシャン<< 」 パラガス「……平和だ……平和であると……信じよう……(無心でブリッジ業務を続けている) 」 アーニャ「 アーニャはなくそほじりたい 」 弟者「確かに……大佐の人選ではある。奴が居ない時にってのも良くないな…大佐が戻って来てからでも遅くは……遅くはない……か……?(面々を見ながら)まあいいや、着艦の準備に戻るか 」 モブクルーS「(チッ!あのクソチームリーダーめ余計なことを…!) 」 いかりや長介「ここらでまともなのは…志村と蝶野だな…? 」 首領パッチ「続投…だと…!?冗談は指揮だけにしとけ(直球) 」 ペニーワイズ「…………… 」 ヌマクロー「(ペニーワイズの肩を叩いて頷く) 」 タイキックさん「オマエクビナ!ソシテタイキックダ!!(ワイズの尻にタイキックを喰らわす) 」 ペニーワイズ「あだーっ!(タイキックを喰らう)…(タイキックさんも害悪室に連行する) 」 ガイアクイレブン(未遂) モブクルーS「もうちょいで着艦か?ス栫i相変わらず害悪室にぶち込まれてベッドに座っている) 」 モブクルーJ「ちゃちゃまるの家着いたら何する? 」 モブクルーY「ラーメンとか食って…あとボウリングとかもありやな(やりたい放題やろうと考えてる) 」 アーニャ「 アーニャ、ドッジボールやりたい! 」 モブクルーH「ドッジボールかー…たまには気分転換も悪くないな。やろやろ。ボールは多分探せばあるやろ 」 ムシケラ「(←ボール) ふざけるなぁ! 」 モブクルーS「………サッカー用やないかこれ(ムシケラを勢いよくアーニャに向けて蹴っ飛ばす) 」 パラガス「そろそろ着艦するぞ~(ちゃちゃまる宅付近で開く大きなハッチの中にネェル・アーガマがゆっくりと高度を降ろしていき、そのまま基地へと降り立つ) 」 モブクルーS「あ、着艦したで………ヒャッホーー!!!!(害悪組と一緒にスノーボードを抱えて害悪室から出て走り出す) 」 モブクルー「(なぜかスノーボードじゃなくてアーニャを脇に抱えて走り出す) 」 首領パッチ「ドッジボールにスノボにカラオケにボウリングだぁぁぁぁあ!(ボールとスノボとカラオケの機械とボウリングのシューズを抱えて駆け抜ける) 」 パラガス「……元気だなあ 」 ピッコロ「クソマア!(アーニャに向かって蹴り飛ばされる) 」 アーニャ「 ほいほいほい(飛んでくるピッコロを余裕で避け、モブクルーに抱えられていく) 」 見張員「(モブクルー達の横から修理道具を持って歩いてくる)……(モブクルー達を見て足を止める) 」 害悪組「ヒャッハハハ……(見張員の姿を捉えて足を止める)……え?え?え?(しばらく見張員を注視する)………(害悪室に戻っていく) 」 モブクルー「っしゃあ!アーガマの修理に負傷者の治療と忙しいぞ!(クルーの制服を着て害悪室から出てくる) 」 モブクルー「(なぜか修理キットじゃなくてアーニャを抱えて出てくる) 」 モブクルーS「ちゃっす!修理行ってきます!(見張員に敬礼して走り出す) 」 害悪ども「ちゃっす!(次々と敬礼して走り抜けていく) 」 [1639884] 「 見張員「………いやちゃっすやあらへん(通り抜けていった害悪どもを見て) 」 数分後 害悪組「(見張員同伴の元アーガマの修理をさせられてる) 」 見張員「おいそこエンジンのかかりがわるいぞしっかり繋がんかい! 」 モブクルーS「(だる(黙れ回路と一緒に繋ぎ止めるぞ)(修理しながら) 」 見張員「よし、俺らはちょっと休憩しよか!あ、害悪共はそのままやっとれ 」 モブクルーH「おかしいな、こんなはずやなかったんやけど(アーニャを肩車しながら修理している) 」 アーニャ「 アーニャ、サボってはなくそほじりたい(スパナで破損部をガンガン叩いている 」 モブクルーS「(アーニャの様子を見て噴き出す) 」 見張員「出ろ!(アーニャを害悪室にぶち込む) 」 モブクルーS「(アーニャの様子を見て回路をめちゃくちゃに繋ぎ止めていく) 」 モブクルーども「(アーニャの様子を見てアーガマの(ry 」 害悪室 モブクルーS「いやぁまた戻ってもうたな(害悪室のベッドで寝っ転がり 」 首領パッチ「アーニャが悪いよアーニャが(責任をなすりつける) 」 アーニャ「 うるさいデコッパチ張り倒すぞ 」 モブクルーS「アーニャだけのせいにするのは良くないで!俺たちはしっかり反省せなあかんで!(トランプタワーを作っている) 」 見張員「(顔中ボコボコになった状態で害悪室の扉を開ける)………お前らいつからこんなことするようになってん!!!!(アーニャにポーチを投げつけ………まさかの害悪組に何十個ものポーチを投げつける) 」 ネェル・アーガマの日常・ハロウィン編 ウタ「 やっほー、みんなー♪ウタだよー♪肌寒い季節になってきたけれど、元気してるー?ウタはね、もうすぐ楽しい楽しいハロウィンがやってくるから元気元気だよー!お菓子の準備はできてる?できていない子には…イタズラしにいっちゃうぞー♪(お手てわしわし) 」 アーニャ「 ハロウィン…わくわく! 」 謎のカボチャ「お前みたいなハロウィンキャラ、ハロキャラはいらん!出ろ!(アーニャを出す)…アマクテオイシッ(アーニャのピーナッツを食べ始める) 」 アーニャ「 (こいつめぇー!) 」 ウタ「 こーらっ!除け者にするのはよくないよー!ハロウィンはみんなで仲良く楽しまなくちゃ♪ 」 ヒロ「…ハロウィン、もうそんな時期かい(寒そうにしながらポッキーを咥えて歩いてくる) 」 大蛇丸「あらやだぁ~!可愛い男の子がポッキー咥えてくるなんて、ポッキーゲームでも誘ってるのかしらねえ。私が相手になってあげるわ~!ンチュゥゥゥゥウウ(キス顔でヒロに迫る) 」 パラガス「歌姫ウタ……確か大佐の娘さんか……バスト99ウエスト55ヒップ88なんとしてでも絡みあ~ 」 ブロリー「エロ親父ィ……!!(パラガスをぶん殴る) 」 ウタ「 はいっ!ちっちゃい子(アーニャ)が見てるからそういうのは見えないところで二人でやってね!(大蛇丸の顔を押しのける)そうだよー!うかうかしてると、そのお菓子も貰いに行くからね♪(ヒロに 」 ウタ「親子仲良し(?)で羨ましいね! 」 ヒロ「誘ってない…誘ってない………(ガタガタ 」 イギー「失望しました。ヒロさんのファン辞めます。 」 イギー「すみません、元からファンではありませんでした 」 マリオ「アイコンまで辞めてて草ァ 」 ヒロ「俺のファンは多分……いる…はず… 」 関羽「そんなものはない 」 ヒロ「ないのかぁ(あきらめ) 」 ウタ「 大丈夫!きっと君のファンはいるよ!私だって大勢のファンがいるんだよ? 」 L「……一応一般人相手に大人気歌手がその言い方は残酷な気がしないでもないですね 」 ヒロ「Lの言葉を聞いてさらに燃え尽きる(ガクッ…)() 」 ウタ「 じゃあ一般人辞めなよ、ヒロ 」 【速報】ヒロ氏、天竜人になる ヒロ「…………えっ何族?(無知) 」 だがそれがドフラミンゴの逆鱗に触れた!! ウタ「 えっ、誰?(無知) 」 【悲報】ドンキホーテ・ドフラミンゴ(41歳)氏 知名度が一般人並みだった ドンキホーテ・ドフラミンゴ39歳一般人「フッフッフッフ……!(哀) 」 サーバルちゃん「天竜人?なにそれー!どんなフレンズなのー!?(検索ケンサクゥ!!)あ……(察し)わ、わかんないや! 」 ウタ「 ちょっとちょっと!そんなことより私、ハロウィンの話してたんだけど!なんかこの辺殺風景だけど、ちゃんと準備してるのー? 」 ヌマクロー「(チロルチョコをバケツに入れて棒立ちしている) 」 偽マフティー「ハロウィンと来れば俺達の出番だな…… 」 ウタ「 チロルチョコ!ちっこくてかわいくておいしいよね♪あ!カボチャマスクだ!でも何そのオデコの模様?全然可愛くない!マフティーだかなんだか知らないけど!こっちの方が絶対可愛いよ!(偽マフィテーの額にウタのマークステッカーを貼り付ける) 」 偽マフティー「あーーっ!!俺のトレードマーク(組織のマークを勝手に自分のトレードマークにするな)が!!何しやがるお前!!! 」 ハイジャッカー(ドクロ)「本気でキレてんじゃねーよリーダーみっともない 」 ウタ「 そうだよみっともない!それ付けてたら(私の)ファンが増えるから損はしないよ♪可愛いは正義なんだから! 」 クック「元グリーンベレーの俺にファンの数で叶うもんか…… 」 ヌマクロー「(新世界の神のファンから転身してサイリウムを両手に上体を左右に揺らす) 」 パラガス「全くヤンチャな子だ……大佐がいれば少しは収まるのか?にしても船を停めた途端入ってきて……困ったお嬢さんだ 」 ヤムチャ「俺を呼んだか? 」 パラガス「呼んでねえよ 」 パン太郎「(ヤムチャにサイバイマンを投げる) 」 ヤ無茶「(サイバイマンと共に爆死した) 」 次回予告(大嘘)「すいぼつどんぶらこ」 ドンモモタロウ「じかーいじかい……って、ぬわぁにぃ!!?『機動戯曲』には次回予告が存在しないだと!? 」 ドンモモタロウ「 だったら俺が次回予告をしてやる!!! ( ド ン ッ ! ! ! ) 」 ~こっから次回予告~ ちゃちゃまる「なにー!?オ、オイラが、社長にー!? 」 アーニャ「今アーガマええ感じやねん。なんでお前みたいな、溜めて解放ばっかするようなカイカイキャラがおる!?はっきり言って邪魔!害悪!とっとと出ろ!(次回予告なのを良いことに立場逆転してミハリを「出す」) 」 本田K佑「俺の勝ち!隊長さんたち、何で負けたか、明日まで考えといてください。ほな、(ダークスターは)いただきます。 」 赤ちゃん「ダーダーwwwマンマーwwマンマァァァァァアアアアアアアアアアアアアアwwww(CV:わ〇ぶれら) 」 関羽ちゃん「アーガマで野外赤ちゃんプレイが流行っているだと? そ ん な も の は な い 」 みあち「まったく、わけがわからないよ。なんでボクが次のボス候補なんだい?ランジュで二も任せて勝手に爆発させとけばいいだろ。君もそう思うだろう、ベイビーちゃん?(赤ちゃんプレイに目覚めたヒロを虐げている) 」 松田ァ!「ムーン君に、告白しようと思ってる。アーガマのみんなには、悪いけど。抜け駆けで。次の給料日、お金入るから。スパチャして。そこで気持ち伝える。ムーン君は男の人と付き合ったことないから。びっくりするかもだけど。もう気持ちを伝えるのを我慢できないから。 」 北岡さん「こういうごちゃごちゃした次回予告は、好きじゃない 」 敗北者の息子「ハァ…ハァ……!!!だったら取り消せよ…!!(北岡さんと一緒に赤犬に胸を貫かれる) 」 ヤムチャ・レイ「身勝手じゃありませんか!機動戯曲がどういう状態だったか調べもしないで、よくもそんなことが言えますね!!シャアンクスだって分かっているはずだ。本当の倒すべき相手がザビ家だということを!!! 」 ヒロ「アブブブブブブブブブブブゥゥゥウウウウウウウウウウウウウwwwwwwwwwwwwwwwwww 」 マッドサイエンティストしき「科学の発展には犠牲はつきもの…((精神が)赤ちゃん化する薬を量産。カミーユだろうがハサウェイだろうがシャンクスだろうがまとめて赤ちゃんプレイさせる) 」 うちはイタチ「全員まとめて、三分間、水底に沈め!(い つ も の) 」 ドンn話 「すいぼつどんぶらこ」 ドンモモタロウ「悩みなんざ吹っ飛ばせ!!!さあ楽しもうぜ!!!!!! 」 大根RUN、前回までのあらすじ パラガス「テレビの前の良い子のみんな、前回までのあらすじ知りたくないか?(そう言ってカメラ目線に振り返る) 」 良い子のウタちゃん「知りたーい!(スナック菓子とオレンジジュースを手にテレビの前に座っている) 」 ならずもの「申し上げます!あらすじがあらっ、あらっ、現れましたぁ!! 」 ブロリー「前回のあらすじとか説明してる暇があったら目の前の戦いに集中しロットォォォォ!!!!!(すごい集中砲火を受けてる) 」 パラガス「よろしい、では教えてやろうではありませんか(ブロリーをガン無視) 」 ボーボボ「俺にアカツキをよこせーー!!!!!(パラガスを蹴っ飛ばす) 」 パラガス「あの時私はまだ高校生、フラスコの中から出られなかった私はせめてもの娯楽としておとなのおねえさんが出てくるラノベ小説を読むのが……door!?(ボーボボに蹴っ飛ばされる) 」 ボーボボ「首領パッチにはアストレイを与えやがって…………!おっさんじゃない!(被害妄想)(パラガスにもう一発蹴りを入れる) 」 リンク「おい、おっさん!!!! 」 無惨様「間も無くドラマの扉が開く!!! 」 パラガス「明日まで!!明日までお待ちください!!明日になれば、宇宙の中で最も環境が整った美しいアカツキを用意できるはずです!!お助けください!!door!!!(めっちゃ蹴られてる) 」 石田三成「アスラァァァァァァァアン!!!!!!(三成科三成属) 」 ペニーワイズ「アスラァァァァァァアン!!!!!(共鳴) 」 前原圭一「アスラァァァァァァアン!!!!!(種割れ共鳴) 」 L「あのアホ中年の代わりに解説すると、今はサンリュシティでロウクレストの基地を攻略せんとしているところですね。そして背後からは政府軍が迫っているので割と大ピンチです。ヤバい。まあ背後はシャンクスが行ったので多分…大丈夫…でしょう、うん 」 ニコル「(なんで僕死んでるんですか) 」 いかりや長介「ドラマだよ!!(法被着用で客席から現れ) 」 メタナイト「ストライクがキラの手に渡ったのは私のせいだ。だが私は謝らない!( 」 L「ということでサンリュシティ攻略戦、本編まもなく始まります。どうぞー 👉 」 電話猫「どうして…(ニコルに塩を振りまいている) 」 西川貴●教「(まだジンの肩でHOT LIMITを踊っている) 」 うちはカホ「激戦が始まる‥早く…早くこの艦を脱走だー!!!(Zガンダムに飛び乗る) 」 害悪組と明日オフ モブクルーS「(「直したら明日オフ」という言葉に釣られて10分で片腕のもげたセイバーを修復してみせる) 」 モブクルーH.J「アカツキの用意できました(何(同じく「明日オフ」の言葉に釣られてアカツキを用意してみせる) 」 ペンギン「アンタらの腕は素直に称賛したい。ペチペチ。(もげた腕を完全に復元したついでに駆動系も修理) 」 モブクルーS「というわけで……ラーメン行くぞー!!!明日のオフ最高〜!!!!!(アーニャを抱えてバギーに飛び乗りラーメン屋に向かう) 」 モブクルーJ「ラーメン行って……ボウリングもありやな!(バギーのハンドルを握る) 」 モブクルーY「ボウリングかぁ〜…(ジ・Oもついでに製造してバギーに飛び乗る) 」 アーニャ「やりました。ぶいっ(Vサイン) 」 モブクルーS「いや今日はあっさり系にしよ!アーニャいるから!(迫真) 」 モブクルーJ「いやハンドル今日も俺が握ってるからwはいまたあっさり系通り過ぎまーすw 」 モブクルーS「いやお前マジで覚えてろ!ボウリングで絶対勝たせてもらうわ!w 」 モブクルーJ「いや、俺柵使って勝つわ、子供が使うやつwアーニャには使わせないw 」 モブクルーY「むしろアーニャが使うやつやろあれw自分の力で勝てw 」 モブクルーH「アーニャ意外と強そうな気がするけどなぁボウリング(松田ァ!をフルボッコにしたシーンを思い浮かべ) 」 豆腐「わたしは豆腐……TOFU is SAIKYO…… 」 ヒロ「美味い!!!!(豆腐に醤油をドバドバかけて食べる) 」 うちはミハリ「お醤油ちゃんチロリ!!!!!!!!!!!!!!!!!!(ヒロに加勢するように醤油をドバドバかける) 」 のぞみん「(天から見守り)塩分過多に注意なんよ?♪ 」 オレオの霊 うちはイタチ「オレオォ……!!(サボり組の背後に現れるオレオの霊) 」 リューク「うわ、悪霊退散(お前が言うな) 」 いかりや長介「(一連の出来事を見て)だめだありゃ… 」 丸山伍長「(サボり組の代わりに損傷した機体の修理をさせられてる)整備サボってんちゃうぞ!この ー!!!(なぜかアーニャのみ裏で罵倒) 」 丸山伍長「いかりやさ…いや、ゴリ……あっ…いかりやさんも早く整備してくださいよ! 」 モブクルーS「アーニャお客さんやぞ(ラーメンを食べながら謎の霊を指して) 」 いかりや長介「わかりましたよ!やればいいんでしょやれば!(参加) 」 機動戯曲 Ξガンダムへ戻る
https://w.atwiki.jp/chaosdrama2nd/pages/1311.html
プツン Chapter.3 【fairy dance】 シャンクス「……再確認しよう。少数が用意したクルーザーに乗り込み、それ以外はこのネェル・アーガマにて待機する。クルーザーでイサキオス・アーバンへ上陸しロウクレストに侵入…… 」 ハサウェイ・ノア「侵入の際には迅速性が求められる……隠密性はそこまで重視されないけれど、それゆえの少数…… 」 ペニーワイズ「頑張れよー(顔面ボコボコにされて椅子の脇にくくりつけられたけん坊の横の艦長席に座りながら) 」 泉けん「くそー、顔がいかりやみたいになるまで殴りやがって(くくりつけられている) 」 首領パッチ「オラァ!かかってこいヤァ!(クルーザーに乗り込もうとする) 」 シャンクス「そういうことだ。侵入後は迅速にかぼちゃの身柄を確保、そのまま目標の頭を吹っ飛ばしに行く。ちなみにかぼちゃはもうどうしようもないようなら見捨てるか始末して帰ってきていいよ 」 エドガー「(カボチャって旅客機に乗ってたあいつか……。なんか……なんだろうなぁこのあつかい、気に掛けておこう)スタンドプレーやらかしたからしっかり清算してきまーす(クルーザーへ足を運びながら) 」 夜神ムーン「(かぼちゃかわいそ…多分僕みたいな扱いを受けている人なんだろうな…)……僕もクルーザー組に参加する。いいかな? 」 シャンクス「ああ、おれに許可は取らなくていいぞ?おれはもうこの船を降りるからな……(と、クルーザーとはまた別のボートに足をかけて) 」 夜神ムーン「え゛ 」 シャンクス「ああ。おれはもうこの船を降りる。別にやる事があってな……現場の指揮権はパラガスと機関長に完全に譲渡する。それと……首領パッチ君!! 」 夜神ムーン「え…え……指揮権をあのクソピエロに譲渡するだって!?この船大丈夫かよ……と、とにかく僕もクルーザーに乗るか……(どさくさに紛れて脱走できるかもしれないしな……) 」 ドロシー・ヘイズ「……別動隊とか、そんな感じ?(このタイミングだと丸投げにしか見えないけど……)あっ、南瓜の彼駄目だったんだ… 」 メジロマックイーン「本当に指揮権があの辺の人達に渡ってしまいましたわ…… 」 クラウド「……おはよう、今どういう状況?(催眠ガスの辺りからずっと寝ていたクラウド君、ようやく目を覚ます) 」 松田ァ!「僕もクルーザーに乗るぞ脱走したら**!(ムーンに) 」 シャンクス「クラウド君はこっちや(と、無理矢理自らの乗るボートに引きずり込んで)……首領パッチ君、ちょっといいかね?(と、取っ手のついた細長い箱を投げ渡す)お前への贈り物だ。困った時に開けるといい……お前に必要なものが入っている 」 夜神ムーン「松田分かってるって!!そんなこと考えないって!!!伏字になるくらいの殺意出してこなくていいから!!!(クッソ絶対目を盗んで脱走してやる…) 」 リューク「人間おもしれ……(デスノートの持ち主が松田になっているので松田に憑いている) 」 メジロマックイーン「普通に脱出するために揉め始めましたわ!!おしまいですわ!!きっとこのままクルー全員が狂って殺し合う未来がやってきますわ!!!! 」 ライスシャワー「(さっそく自爆スイッチを探し始める) 」 首領パッチ「ああ、ありがたく受け取るぜ(シャンクスから受け取り) 」 シャンクス「……では、健闘を祈る。クラウド君、君はこっちだ(と、クラウドをボートに引きずり込んで去っていく) 」 クラウド「待って説明して待ってねえあああああああ 」 ドロシー・ヘイズ「……あの人持って行かれたらまともに会話が成立する人一気に少なくなるじゃん!! 」 ハサウェイ・ノア「(可哀想に……にしてもなんでシャンクスはアイツを拉致したんだ?)……考えてても仕方がないか 」 量産型ガーさん「爆破を企てれば、地下労働所送りとします。(メジロとライス目掛け砲撃) 」 プツン ???「………… 」 ── file.11 Gundam Astray Red Frame 出典:機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 下水道内に作られた秘密基地にて建造されていたMSの一機。 アスランのジャスティスの中に存在したデータから復元された。 高い機動性と拡張性を持つシンプルな『素体』。 機体名のアストレイ(Astray)は 英語で『正道ではない』という意味を持つ。 ペニーワイズ主導のネェル・アーガマ製造基地にて、 ネェル・アーガマと同時についでのノリで製造された。 アスランの所持していたデータから復元した品の為、 武装などは不完全な物も多い。 武装は基本のビームライフル、ビームサーベル、 そして追加武装としてM1アストレイ用の対艦刀を二振り腰に下げる。 ジャスティスに内蔵されたデータから復元する対象にこれを選んだのは、 勧誘対象として見ていた『ある一人』に高い適正があった為。 ─ 高速クルーザー 船内 ─ ハサウェイ・ノア「……これで陸地に接近して迅速に……にしても大雑把な作戦だ(と、クルーザー内に備え付けられた黒いガラスに遮られた、人間大の縦長の箱の取っ手に手をかける) 」 夜神ムーン「……このクルーザー結構デカいな……しかもギリギリ一個ならMSを運べる……(作戦が成功するにしても失敗するにしても覚えておいた方がいいな……取り敢えずはこいつらと行動を共にする……パッチはああだけど強いし松田も戦闘力だけ見れば優秀だ、下手に離れるより安全だろう……それに今は竜崎が近くに居ない、松田だけなら出し抜いてノートを奪い返した後このクルーザーに縛り付けられてるMSを盗んで逃げる……充分可能だな) 」 松田ァ!「…………(ムーンを見てにやける) 」 エドガー「赤髪も赤髪で独自に動いてそうだが、今回の作戦に至ってはどうなんだろうな(晩飯、煮魚と味噌汁と付け合せのなんか野菜にしよう) 」 首領パッチ「下手なことするとクルーザーから落とすからなぁ?(ガンダム・ハンマーを振り回しながらムーンに) 」 ドロシー・ヘイズ「実際さあ、この艦武装も装甲も十分そうには見えるけど……まともに本拠地に突っ込んでも流石に長くは保たないよね、逃げ方どうするんだろう……MSだって、向こうにペーネロペーがいる以上絶対に優位に立てるわけじゃないし 」 松田ァ!「そしてノートに書いて溺死させてやろうぜ(ニコニコしながらパッチに) 」 夜神ムーン「助けてください 突入前にこいつらに殺されそうです 」 泉けん「安心しなさい、こっちにはスカイロッドがある!(ドロシーに) 」 ハサウェイ・ノア「……ま、そのためのコイツか……(と、ロッカーのような箱を開く。黒い板の奥に隠されていたのは、人間大、いや、人を包み込む、着ぐるみや全身鎧ほどの大きさをした『ヘリオス』) 」 パラガス『えー聞こえるかね諸君?(と、クルーザーに通信が入る)もうすぐクルーザーをネェル・アーガマから切り離す。乗り降りできるのはこれが最後のチャンスだ。突入班に編入されてよいというのならそのまま乗るがいい。今からクルーザーに乗りたい、という者も同様だ。これが最後のチャンスとなる』 ペニーワイズ「あのハゲはとりあえずクルーザーでもなく海に落としとけ(アスランを探そうとする) 」 首領パッチ「俺たちゃ降りないぜ!なぁ?(ムーンの眼前でガンダム・ハンマーを振り回しながら)…あっ(ガンダム・ハンマーがムーンの顔面に直撃) 」 夜神ムーン「ぐぁ(勢いよくハンマーが激突しすごい顔になる)いや降りないけど……うん……痛い…… 」 ドロシー・ヘイズ「空挺降下って感じになりそうだよね……そのスーツなら大丈夫……?なのかな……? ……あれ?此処乗ってたら全員突入?そりゃそうだわ!ヤバい!! 」 エドガー「(ハンドサインで『俺は潜入班です』と伝える) 」 L「……私も乗ります。松田さんが行くというので。彼は熱くなる癖があるので、ストッパーとして(と言いながらも、視線はムーンの方に向けられている) 」 夜神ムーン「(アッッッ竜崎ッッッコイツ僕を逃がさないつもりだクソッッッ) 」 ドロシー・ヘイズ「(あっちはあっちで普通に危なさそうだし、あの赤髪は正直ちょっと信用し辛いんだよね……私も赤髪だった!)うわーん!!この人たちに捕まってたんですよー!!……よし、いざって時はこれで乗り切ろう 」 泉けん「大丈夫、このスーツは無敵さ!そしてスカイロッドはいくらでも呼び寄せることができる!(グッ (僕もお姉さんと一緒にそれで乗り切るか…)(ドロシーの言葉を聞き) 」 パラガス『よいな?では……出撃ィ!!(その声と共にクルーザーが揺れ、海へと降ろされる。そのままエンジンの音が響き海上を走っていく)』 ドロシー・ヘイズ「スーツの性能は問題無いと思うんだけど……あっ!この船が撃墜される可能性とか考えてなかった!!!しかも元凶が最悪の形で乗っかって来てるよ~~~!!(エンジン音を聞きながら) 」 ─ イサキオス・アーバン/Isaac Urban 郊外、海岸付近 ─ ハサウェイ・ノア「ここから上陸か……結構険しいな……(と、目の前に迫った陸を見て)……ま、そうじゃないと見つかるか……ここから近くの地下道を通ってロウクレストの本社へ近付ける。イサキオスは隅々までロウクレストの散歩道が繋がっているから、そこを利用する……(と、モバイルスーツのヘリオスを着込みクルーザーの端に足をかける) 」 松田ァ!「竜崎キター!僕が手を下すまでもないかもな(ムーンを見て) 」 ペニーワイズ「(イ●オ●ンからウーバー●イー●ツで頼んだラーメンを食べている)さて、特攻は…うまくいくかなぁ? 」 L「…………(ロウクレストの散歩道…確か列車も通っているはず…彼女も気の毒だな。巻き込まれた一般人ですし逃がしてまずいということも……松田も何するか分かりませんし一応マークしておかなければ……まあ夜神君にノートが渡るよりかは幾ばくか安全だから持たせておけばいい……) 」 ドロシー・ヘイズ「……はあ、電子制御のコンソールとか、レーダーとかちょっと見せてもらえる?もしかしたら多少は手伝えるかも。失敗したら多分私もスクラップだし… 頑張ってね、えーと……マじゃない方がいいか、ハサウェイくん 」 ハサウェイ・ノア「ん。今はマフティーでいいよ。こうやって顔を隠しているならその方がいいし、脱出時のあの状況からして僕がそうなのはきっと割れてる……(と、場所を譲るように) 」 泉けん→伝説の超チャージマン「君をスクラップにするわけにはいかない!僕も頑張るぞおおおおお!!!!(覚醒し、髪が黄色く光る) 」 夜神ムーン「落ち着け!!落ち着けけん坊!!(と、研を抑えて)な?ここからは見つからないように動くことも大事なんだ、あんまり騒がないように…… 」 伝説の超チャージマン「わかったYO(ムーンに軽く腹パン…………のつもりだがダメージは臓器まで来る) 」 夜神ムーン「(こいつ……!!) 」 ドロシー・ヘイズ「それじゃあ、どうも……(コンソールの前に立ち)……まあ、ちょっとしたオペレーターの真似事なら多分出来るかも (泉けんと夜神ムーンを見ながら)……突撃した方が安全かもね 」 松田ァ!「あ、見つかったらノートに君の名前書いて誘導させるからよろしくね(ニッコリとムーンに) 」 エドガー「(敵にやられるよりも先に内ゲバで全滅しそうだなという顔で面々を見ながらカロリーメイトを食す)ダンボール持ってくればよかったな 」 ハサウェイ・ノア「……よし、行こう(と、クルーザーから飛び立ち上陸、もう一度飛び上がり先に見えるフェンスを飛び越えていく) 」 ドロシー・ヘイズ「段ボールはねえ、危険地帯で必携!って風に聞いたから私も後で用意したいよね~~ (何処からともなく取り出したプラグをコンソールに接続し)そうれじゃあ頑張ってね、マフティー。多分そのまま進んで大丈夫だと思う 」 ─ 地下通路 進行中… ─ L「(……おかしい、ここまで順調に進みすぎている……ということは……誘導されているのか……私たちは……) 」 ハサウェイ・ノア「…………(地に足を付けないように浮きながら進む)…………静かだな……ん(ガタンゴトンと近くを通り過ぎる列車に視線を向けて)……聞こえるのは列車の音くらいか……もうすぐ地上に…… 」 夜神ムーン→………「……なあ、竜崎…… 」 L「はい、多分君の言いたいことと同じことを考えてると思います(と、返し)私たちはなるべく彼らの眼に入らないように動いていますが、スニーキングと言うにはあまりに御粗末な潜入を行っています。ここまで何も起きないのは流石に…… 」 ドロシー・ヘイズ「この感から取れる情報がどれだけのレベルなのか全然分かんないけど、特に反応はなし……何の反応も無いのが逆に、って奴?マフティー君はどう? 」 ハサウェイ・ノア「強行突破を想定した作戦でこの静かさ……流石に不気味だ。本当に気付いていないだけならばいいけどね…… 」 ペニーワイズ「今の所トントン拍子だな…このままうまくいくのか…?(すき焼きを食べながら) 」 夜神月「……(松田を出し抜いてデスノートを取り返すとか考えてる場合じゃないなこれ……余計なことは考えずどうやってこの状況を脱するかの方に思考を割いた方が良さそうだ……)……かといってたぶん引き返すことも多分できない…… 」 ハサウェイ・ノア「……このドアを通ればロウクレストの懐……此処までとんとん拍子で来れた……来てしまった……(と、地下道の端にある黒いドアの前に立ち) 」 ドロシー・ヘイズ「……流石にここまで全く何もなし、っていうのは…流石に? 」 エドガー「厄介ごとの順序が全部後回しになるぐらい……で済めばいいんだけどな。ヘイズさん、退路はどうにかできそうか 」 ドロシー・ヘイズ「え?そんなん来た道戻るしかないんじゃない? 」 ザキン ズ ズズズン …(頭上から剣戟の音が響く。次の瞬間、天井がブロック状に何個も切り分けられ落下、退路を塞ぐ) BGM♪:コンフリクト(CCFF7) セフィロス「退路を探しているのか?(鈍い金属の光をチラリと覗かせて、飛び散る黒い羽根と共に落下した天井の上から降り立つ)……それならば今塞いだ。 」 ハサウェイ・ノア「神羅の……何かあると思ったが、ロウクレストだけの仕掛けじゃなかったのか……!?(と、現れたセフィロスに向けてビームライフルを構え、ドアを開けるように手を添える) 」 ドロシー・ヘイズ「流石に即死トラップすぎない?……(どうする?もう泣いて捕虜ムーヴするか?これ普通にアウトな気がする……袋小路だし…) 」 夜神ムーン「松田ァ!!ノートを!!!それで無理なら撃ち殺せ!!!!(即刻状況を把握し号令を飛ばす) 」 L「(困りましたね……夜神君は初手先制でどうにかするつもりのようですがどうにも成功するとは……いざとなれば私の物理攻撃で殴り殺して……いや無理ですね、私のカポエイラで神羅のソルジャーを蹴り殺せるとは流石に思いません) 」 エドガー「来た道が罠っていうなら別口のルートを確保できないかって話なんだけど……根元から潰されちゃ元も子もな(開手、手を直線上に立て指先を顎の高さまで上げて構える。シラットの構え)戻れなくしてくれるってのもまぁ気が利いたお出迎えだよ 」 セフィロス「ここで戦うつもりなら推奨せんがね……(そう言いながら、いつも通り刀を上に構える) 」 ドロシー・ヘイズ「普通に前に進むしかないじゃん、物理的に!戦える人頑張って!! 」 ハサウェイ・ノア「……(ここでやり合ってもまずこの男に勝てる可能性は少ない、それにこの状況ではいずれ磨り潰されるだけだ……なら)その仕掛けに乗ってやる……!!(ビームライフルをドアに向けて射撃、一撃で吹き飛ばしそちらへと飛び立つ)元々強行突破がプランだ!! 」 松田ァ!「わかったよ!(「セフィロス」って書いたらイメージは…! 」 セフィロス「そう、そうするしかないだろう……?だが、逃がさんぞ(刀を振り壁を崩し、それに紛れて床を蹴るように一回、二回と加速しハサウェイを追う) 」 リューク「クククククククク…… 」 夜神ムーン「リューク……クが多いぞ……?まさか……松田ァ!!日本語じゃダメだ!!デスノートはその人間の母国語で名前を書かないと……コイツの母国って何処だァーーーー!? 」 リューク「奴がなんて書けば死ぬか知りたけりゃ死神の目の契約でもするんだな……ククク……(と、松田の近くでニヤニヤ笑っている) 」 エドガー「 進むのは任せた、リーダーがいてくれるなら俺は"殴る"事に専念できる(ハサウェイへ背合わせにそう言うと"震脚"によって床石を踏み砕き、浮遊した瓦礫を複数殴り飛ばし、セフィロスの発生させた瓦礫と相殺) ゴンッッッ (左"肘"を正宗の峰に当て軌道を無理やり反らさせ、右手の貫手を彼の喉笛向かって穿つ) 」 夜神ムーン「チッ!!じゃあ逃げるか!!!(と、ハサウェイの後に続き吹き飛んだドアの向こうへ) 」 セフィロス「ほう(左手で貫手の手首を掴み取り止め、捻り上げる)……素手か……クラウドの仲間にも格闘の心得のある者はいたが……お前も中々のようだな?(と、正宗を構え直し、その柄で腹に一撃叩き込む) 」 ドロシー・ヘイズ「神羅の人の表記ってバラバラだから何にも分かんないよ!自分の名前でも書いときなよ!!!11 とにかく先行、先行!!走るしか…(ハサウェイ達に続き、ドアの向こうへダイブ) 」 アルバート・ウェスカー「来たぞ……見えたら撃て(と、ハサウェイたちが駆けてくる廊下にて一つの牢屋を解いて) 」 リオレウス「竜使いが荒ェなァ!!(喉を鳴らし、口に炎を溜めて駆け込んでくるハサウェイ一行に対しブレスを吐きかける) 」 エドガー「(咄嗟に体軸をズラし柄による打撃の衝撃を素通りさせるように受け流しつつ、膝をセフィロスの左手に当て拘束から離脱、バックステップで距離を取る)おー痛ぇ、あんま褒められてる気がしねえな(余力を残せる相手じゃない、長引かせるのは得策じゃないな) 」 ハサウェイ・ノア「火炎放射!?(咄嗟にリオレウスの方に向きシールドを投げつけブレスを防ぎ、ブレーキをかけずに走り抜ける)ワイバーン?アンブレラの生物兵器にしてはストレートすぎる…!! 」 リオレウス「逃がすかよァ!!!(バサァと大きな音を立て、廊下へと飛び出し一行を追い立てる) 」 ドロシー・ヘイズ「うわーん!私本当に何も知らなくて連れて来られただけなんですー!!(ムーン達を盾にしながら泣き叫ぶ) 」 L「(まずいですね……デスノートという手札は腐った……ですがそれはそれとして松田を腐らせるわけにも……)松田さん、これを(と、廊下を走りながら松田に拳銃を投げ渡す)射撃だけは得意なんですから、生かしてください 」 ハサウェイ・ノア「……開けたところに、しまったな……(追い立てられバタンとドアを開ける。その先は廊下ではなく、開けた大きな部屋) 」 三島一八「ようやく来たか。早速だが消えてもらおう…(見上げるとその部屋の二階の手すりに足をかけるタキシードに身を包んだ男が。次の瞬間、額からビームを放ち一行を撃ち下ろす) 」 ハサウェイ・ノア「G社のカズヤ・ミシマ……!!思惑無しに何処かに手を貸すような男には思えないが……!!(飛び上がりそれを躱すと掌部のパルマフィオキーナを放ち反撃、そのまま階段へと滑り込む) 」 セフィロス「さて……私だけを抑えてどうするつもりかな?(と、刀を突き立てて瓦礫を飛び散らせ、次の瞬間に強く踏み込んで飛び上がる) 」 ドロシー・ヘイズ「(多分不意討ちの弾が有効に働いてくれるのは最初の一発だけ……あとその一発でなんとか仕留めたい……)って!ビーム!何それぇ!?(爆発で吹っ飛び、更に飛来した瓦礫がぶつかりその場に倒れる) 」 エドガー「反論の余地がねえな、未熟を恥じるばかりだ(五指を立て流水が如く曲線の奇跡を描き瓦礫を流し)(相手も団体様、多数に無勢もいいとこだがここは……)よし、味方を増やそう(廻し蹴りで瓦礫や鉄筋といった蹴り飛ばせる物を次々とセフィロスへ蹴り飛ばしつつ後退、ハサウェイ本隊の元へ突っ走る) 」 L「……(咄嗟に前に出て飛び上がり、一八へと蹴り入れる)夜神君、松田さん、泉君。彼女を連れて先へ。大丈夫です、私結構強いので 」 夜神ムーン「竜崎!?いや無理だろお前のビデオ見て覚えた程度のカポエラじゃ……(いや待てよ、ここで竜崎に消えてもらえれば僕としては万々歳なのでは?)よし任せた!!!! 」 セフィロス「君が合流を図ろうとすれば俺がフリーになるのも忘れるなよ?(と、蹴り飛ばされる障害物を切断しながらそれを追う) 」 エドガー「………。(口を噤み返答はせず)李書文先生、感謝を(そう言うなり足を止め息を深く吸い) ┣¨ ゴォッ (再度震脚、強く、床を踏み砕き、衝撃が天井の集約。 エドガーとセフィロスの間に"壁"に匹敵する密度の瓦礫が降り注ぎ……) トンッッ (バックステップ→超低空飛行さながらの速度で移動し、ハサウェイ一行が一八と遭遇したポイントまで移動する) 」 三島一八「面白い……その自信確かめてやろう(と、Lに向かって構える) 」 ハサウェイ・ノア「上へ、上へ!!(階段をブーストで加速したジャンプで駆け上がりながら)目標は上の収容室と社長室、それだけ……!! 」 レーン・エイム「ここで終わりだッ!!マフティー・エリンッ!!(と、瞬間壁が崩れ去りオデュッセウスガンダムを纏ったレーンが飛び出し、ハサウェイへとサーベルを振るう) 」 ハサウェイ・ノア「邪魔だッ!!(飛び出してきたそれに速度を殺さず、パルマを顔面に押し付けて接射。頭部を破壊しそのまま止まりもせず通過する) 」 レーン・エイム「ぐあああああああッ!!?(頭部を砕かれ、素顔が垣間見えながらそのまま落下) 」 夜神ムーン「よし丁度いいところに来た!今竜崎が超がんばってあのデビルマンを止めている!!僕たちは尊い犠牲を弔いながら先に進むぞ!!!(と、階段に向かって駆けだす) 」 ドロシー・ヘイズ「(頭部に凹みを作りながらも、割と普通に立ち上がり)これまたメンテ要る奴じゃん!!(上層へとダッシュ) 」 ハサウェイ・ノア「社長室ッ!!(パルマをドアに押し付けて破壊、そのまま勢い良く踏み込む) 」 BGM♪:- アリシア「……ようこそおいでくださいました。歓迎はお楽しみになられましたか?(と、踏み込んできたハサウェイに対し振り向き、薄ら笑いを浮かべ) 」 ハサウェイ・ノア「……(パルマの銃口を向け、無言で見据える) 」 夜神ムーン「ハァ…ハァ…早すぎるぞ全く……(と、ハサウェイに追いつくように登ってきて) 」 エドガー「(カズヤ・ミシマと殴り合う気満々だったけどバリツじゃなくてカポエイラ使う探偵に予定埋められて駄目だったんだ代わりになんとかしろァ!!)………。(—————と、いうあれやこれやをぶつけてやりたいが口を噤んでいつでも殴れるようポケットに突っ込んだ拳に力を入れる) 」 アリシア「……あらあら、お話をする気はないようで。残念なものです 」 ドロシー・ヘイズ「ここまで来ちゃったよ……辿り着いちゃったよ……(飛び込んだ勢いでぶっ倒れ、そのまま動けないフリ) 」 L「あ、どうも(と、平然と現れて)ちゃんと抑えた上で巻いて来ましたよ 」 夜神ムーン「うわっ竜崎!?……すごいなお前……(と、平静を取り戻しアリシアを見て)……随分と余裕なようだが…… 」 ハサウェイ・ノア「…………(無言のまま、掌を突き出し彼女に向かい光線を放つ) 」 アリシア「……『兄さん』。(その光線に目すら向けず、指を鳴らす) 」 ズ ズ ズ(その指が鳴らされた瞬間、天井の一部が崩れ落ち、ある人影をそこへ落下させると同時に光線を弾く) BGM♪:Armored Core Nexus Original Soundtrack Disc 2 I Revolution #14 Apex In Circle extended ???「(落ちてきたそれは砂煙を払い姿を現す。くっきりと映ったそれは、機械的で、人間大の…間違いなく人間ではない、バイザーのようなカメラ・アイを頭部に光らせた、四肢を持つ『人型』)……妹に、触れるな(その全身のスピーカーから、ハサウェイたちへの警告、そして確かにアリシアを『妹』と呼ぶ旨の言葉を発する) 」 ハサウェイ・ノア「……ッ!! 」 ── file.12 LCC SECURITY 出典:カオスドラマオリジナル 正式名称、Law Crest Corporation Security。 ロウクレスト内に存在する警備部隊…… というより、実質的にロウクレストの軍事力。 基本的な業務はロウクレスト関連施設や、都市の警備。 民間、公的問わず、 外部の組織や個人に依頼されて動くこともある。 多くの部隊に分かれており、物理的な戦闘から、 その支援や専門的な知識を必要とする、 情報系や技術系の部隊も存在する。 全部隊の指揮権を有する総括隊長は『オラクル』。 外部にはほぼ顔を出さず、外部でその詳細を知る者は少ないが、 セキュリティ組織内では気軽に顔を出すらしく、慕われている。 BGM♪:Armored Core Nexus Original Soundtrack Disc 2 I Revolution #14 Apex In Circle extended (継続) ハサウェイ・ノア「……ッ(構えたまま後退り、そのままライフルを取り構える) 」 ペニーワイズ『ついに敵と接触したか…(パラガスと共にイオンから取り寄せた特大パンケーキを食べている) 』 パラガス『あれが大佐の言っていた『真の目標』……兄さんだの妹だのと言っているが、とても見た目からは血がつながってるようには見えんな……(フォークとナイフを使い巧みにパンケーキを切り分けながら口に運ぶ) 』 松田ァ!「触れるな?………(アリシアに向けて早撃ちを披露)触れてないぞ!() 」 アリシア「……兄さん、煙を立てすぎです。それにまた建物を崩して……直すのは誰だと思っているんです?(松田の放った銃撃を首をかしげて回避、細目で『兄さん』と呼んだそれを睨み付ける) 」 ペニーワイズ『出生に何か関係あるかなんかじゃね?よくあるじゃん強化人間にお兄ちゃんって呼ばせたりするそういうやつ(フォークとかナイフとか使わずに素手で行儀悪くパンケーキを食べる) 』 L「(猶予が一秒以下の状態で夜神君のペンだけを正確に弾き飛ばすほどの精度を誇る松田の早撃ちを躱した……まるで銃撃が予測できていたかのようだ……) 」 パラガス『うむ、彼女らは機械だ……兄妹機のお互いの認識が本当に兄妹でもおかしくはない。……君はもう少し行儀を覚えたまえ(と、呆れながらバターナイフでバターをすくいとりパンケーキに塗り食べる) 』 泉けん「あ、お姉さん大丈夫~?(動けないフリをしているドロシーを見て本当に動けないのかと思いチャンs…心配して抱き上げる) 」 ???「貴様……!!(右腕に保持していたライフルを振りガキンと音を立て砲身を伸ばし、それを松田へと向ける)私ではなくアリシアを狙うか、卑劣漢め! 」 ハサウェイ・ノア「(感情的だな、中に人間が入っているのか?それとも……)おっと(ビームライフルを三連射、それを牽制する)それで、お前は何者だ? 」 松田ァ!「そんなライフルがなんだ!僕は早撃ちの達人なんだぁ!(ムーンの後ろに回り、???に対しても早撃ちを披露) 」 ドロシー・ヘイズ「兄妹機って概念は皆もわかるはずでしょー!!ごめんなさい~~私本当に脅されてただけで…!あなた達リリ……人造人間の事だってわかるんです~~(泉けんに抱き上げられた事を利用して大泣き) 」 アリシア「兄さん、冷静に。会話の必要はありません……(兄の動向を目で追いながらそう口に出す) 」 店員おじさん『YO!!!ステーキ2枚お待ち!!!(ブリッジのドアを蹴破り、鉄板ステーキの乗ったワゴンを押してくる) 』 ペニーワイズ『サンクス、お代は夜神月名義で頼む。注文通りミディアムだ(ステーキを食べ始める)…機械に植え付けられた設定か…こいつは引き剥がして確保するには困難ってわけかい。…行儀?そんなもの側溝に捨ててきたさ(ナイフをカチャカチャ鳴らしながらステーキを切る) 』 パラガス『私はヴェルダンだ。お代は大佐にツケといてくれ……『暗殺』指定はこの為か。下手に身柄を安全に確保しようとすると兄の方が引きずり出せないかもしれないと……(と言いながらスッスッとステーキに刃を入れる) 』 ???→オラクル「『オラクル』!LCCS総括部隊隊長、ロウクレスト代表取締役!オラクルだ、覚えておけ!!(ハサウェイのライフル三連射を後ろに跳び躱し、次に飛来する松田の放った弾丸を左腕から放った光刃により切り払う)ライフルか……分かりやすい言い方だがこの銃にライフリングは無くてな……呼ぶならそう……『コイルガン』、『ガウスキャノン』……(と、松田に銃口を向け引き金を引く。火薬の炸裂した音も衝撃もないまま銃口から勢いよく投射物が吐き出される) 」 松田ァ!「そんなもの!(ムーンを投射物の方に突き飛ばし、転がって逃げる) 」 夜神ムーン「待て松田ァ僕を盾にしたな!?(と言いながらも横へローリングを決め発射された弾丸を回避) 」 オラクル「……いや面倒だ。『リニアライフル』でいい(と、言い直して再び銃口を向け、構え直す) 」 アリシア「……兄さん?余計なお喋りはやめてくださいと念を押しましたよ?何気軽に名乗っているんですか?(と、呆れたような目を兄……『オラクル』へと向けて) 」 ドロシー・ヘイズ「あの出力だったら人間なんて盾にしてもぶち抜かれるよ! っていうか機械だから感情がないとかそういうのやめない!?今地域によっては吊し上げ食らうやつだよ!!きゃー!!助けてー!!!! 」 L「ロウクレスト代表取締役……なるほど、対外的に一切明かされていないポストの正体は『アリシア』の兄妹機でしたか……まさか一番上のポストに至るまでヒトではないとは驚きましたが……では製作者は…… 」 オラクル「ん……ああ、すまない……隠し事は苦手でな(そう妹の方を一瞥する彼の肩には白く『ORACLE』と、はっきりその名が刻まれている) 」 ウェルド「……しかしまあ、本当に秘書を直接狙いに来るとは……あの着用型MSが切り札とはいえ、流石に無謀がすぎる。他になにか持っていると考えるべきでしょうね… しかし、国際警察というのも大変な仕事です。なんせ、このロウクレストとも付き合わなければならないんですから(遠方の高層ビル。屋上からモバイルスーツ用の大型スナイパーライフルで壁越しにハサウェイを狙っている)…早速見せてもらいましょうか、ロウクレストの技術力、そして……モバイルスーツの装甲…! 」 ハサウェイ・ノア「(盾を捨てて来たのはまずかったか……どうする?逃げてカボチャを回収するだけして……逃げるってできるか?)(大型ビームソードを左手で引き抜き、右手でライフルを構えオラクルに対し絶妙な間合いを取る)そうか、アンタが社長か。まさか人間どころか人間に似せた見た目でもないとは…… 」 オラクル「驚いたか?今の時代そう驚くほどの事でもあるまい……それとも出自が気になるか?答えは機会があれば答えてやる(そう言うとブースターを吹かし急接近しながらリニアライフルを連射、そのままハサウェイに向かいレーザーブレードを振るう) 」 L「松田さん、隙を見てこれを(と、弾丸を数個松田へ投げ渡す)あらゆる装甲を融解させ貫通する貫通弾です。数発しかありませんが隙を見て撃ち込んでください。貴方ならやれます 」 松田ァ!「わかった…まずはムーン君で試し撃ちするか…() 」 ハサウェイ・ノア「ッ!(リニアを躱しながらレーザーブレードに対しビームソードを振るい弾き合うように相殺)機会か、本当にあるのかな?(グルリとビームソードを一回転させ逆手持ちにし、ライフルを放ち牽制しながら距離を詰める)……(敵意……目の前のコイツ以外にも誰か狙っている……) 」 ウェルド「その人……人?に何かあると色々困るので、”試し撃ち”の的に…なってもらいますよ、テロリスト!(弾速とハサウェイの移動速度に合わせた偏差射撃……スナイパーライフルの銃爪(ひきがね)を引き、ハサウェイ目掛けて大口径の弾丸を建物の壁越しに撃ち込む!) 」 オラクル「私の自分語りとは訳が違ってな。あまり話すものでも無い故…………味方か(狙撃に感づき急激に後退する) 」 ハサウェイ・ノア「……来たッ!(狙撃に反応し咄嗟に腕を構える。逸らすように装甲の表面で弾丸を滑らせ、受け流す)……反応できたのも凄いが、これを流せる装甲も凄い……ヘリオス……(狙撃ポイントを見極めるように壁の向こうへと視線をやり)この軌道で飛ぶのに必要な狙撃ポイントは…… 」 松田ァ!「今だ死ね!(後退した隙にオラクルに先ほどの貫通弾を打ち、ついでにムーンにも撃つ) 」 オラクル「余所見をするな、嫉妬するぞ……(と、レーザーブレードを発振させハサウェイへ飛び掛かろうとして)何……(松田の銃撃を左腕をその弾道に添えて防ごうとするも、その腕、その先にあった肩含めて貫通する)……ッ!?貫通弾だと……!?先の奴か、射撃の腕は良い……!! 」 夜神ムーン「松田ァ!?誰を撃ってる!?(間一髪貫通弾を回避、床に転がり込む)うわマジかよあの装甲を貫通したぞそれも腕と肩を一気に……あんなの人間が受けたらひとたまりもないぞオイ 」 ウェルド「外し……いや、違う……避けたのか…!? 凄いな、既存の対物ライフルとは弾速も威力もまるで違うのに、それも壁越しで……(弾丸に見合う大型のボルトを、人間離れした腕力で難なく引き…再び構え)……向こうも火力を確保してる、場所もバレたし逃げたいところですが…撃つしかなさそうだ 」 エドガー「(狙撃の援護攻撃、未来予知に近しい演算能力。弱点らしい弱点は…… )ないこともない、やれるだけやってみる……かッ!(キャップ帽を深くかぶり直してからジャケットの内ポケットよりコンバットナイフを引き抜き、中空へ放る。魔力の蒼炎を纏わせた拳でそれを殴り、光線の如く "アリシア"へ射出。 同時にオラクルへ駆け出し)———勁ッ!!(震脚からの発勁の予備動作→フェイントからの本命、右膝による飛び膝蹴りをオラクルの顎に該当する部位へ放つ) 」 ハサウェイ・ノア「状況からしてやってやれないこともない……(高出力ビーム砲バラエーナを壁に向けて放ち、そこから外へ飛び出る)……サテライト、ガイドレーザー、来る!(空が開けた場所に出たことを確認すると、その上空から光の線がヘリオスに向けて降り注ぐ) 」 オラクル「ッ!!?(射出されたナイフを確かにカメラアイに捉え、次の瞬間飛び出してきたエドガーの方に向き直り)妹に……何をッ!!(膝蹴りを受けガクンと顎を上げる、がそれ以上の反応を起こさず、首の向きをガキンと音を鳴らしながら戻すと同時に相手の首に右腕をガッチリと添えて拘束、腹にブレードの発振口を押し付ける) 」 ウェルド「ーー!そう来たか、やはり難敵ですね、マフティー・ナビーユ・エリン…!(飛び出したハサウェイに向け、再度スナイパーライフルを発射) 」 アリシア「ッ……(目を瞑った次の瞬間その頬を刃が掠める。最小限の動きで回避した故の傷)兄さん、私の事は気にせず……というのもまずいですが、冷静さを欠いています。落ち着いて 」 L「……(この状況、むしろ固まるのはまずいか……)マフティー君、エドガー君。任せられますか?行きますよ、夜神君松田さんヘイズさん、ついでに泉君も。暴れるのは彼らが適任です 」 エドガー「 (拘束される寸前ジャケットのボタンを開け、内ポケットに忍ばせた大量の『得体の知れない爆弾らしきもの』を忍ばせたそれを見せ) ガッ (拘束され一瞬苦痛に顔を歪めるも、両手を挙げ、アリシアへ視線誘導するように目配せ。『撃ってみ』と言うように小首を傾げる) 」 ドロシー・ヘイズ「(室内で繰り広げられる暴の嵐に割とガチで怯えながら)ひいー!!助けて下さーい!!(泣きながらまるで連れ去られるかの様にLに同行) 」 ハサウェイ・ノア「『ヘリオスセステットキャノン』……(グルリと回転しながらその弾丸を急激に加速、停止を繰り返し回避、狙撃ポイントと思われるビルに向けて全砲門を向ける)……結構な人数巻き込むことにはなるが……!! 」 ウェルド「やれやれ、全く……(無線機のスイッチを入れ、オラクル達と通話を繋ぎ)えー、こちらウェルド……御社から供与された試作兵器で援護を試みたんですが、いやはや……威力、弾速、精度……どれを取っても一級品です。ですが……まあ、自分の腕のせいかも知れませんが、ちょっと"マフティー"と彼のスーツの出来は別格ですね……あっ、失敬。自分はこれ以上の援護は出来ませんので…失礼します(此方に迫り来るハサウェイを視認し、即座にスナイパーライフルを捨て……躊躇いなくビルから飛び降りる!) 」 オラクル「……チッ(と、アリシアへと視線を向け) 」 アリシア「……(目を閉じたまま首を傾げ、ニヤリと口角を上げて、『どうぞ』というように掌を水平にして出す) 」 オラクル「……だそうだ(と、引き金に指をかけ、入る通信を同時に処理しながら)こちらも時間はないようだ(躊躇いなくリニアライフルを接射、引き金を引いた瞬間には既に視線は建物外のハサウェイの方へ向き) 」 エドガー「(やっぱり過保護になってるだけで爆弾なんざ痛くもねえってことか) ボディがお留守だ(アリシアへ目配せする一瞬の隙に足を振り上げ、自身を拘束するオラクルの腕の関節へつま先をめり込まれ、上体を強引に捻り拘束を離脱、射撃の軌道も蹴りの衝撃で僅かに逸らし間一髪で回避する) 本命は離脱したか。まあしんがりは程度の働きはできたってことかね 」 オラクル「躱したか……!!(拘束を解かれた勢いで距離を取り、そのままハサウェイの開けた穴から飛び立つ)アリシア飛び降りろ。私が拾ってやる。……マフティー、そこで止まれ!!(と、空中に静止し砲撃の構えを行うヘリオスにリニアライフルを向けて) 」 アリシア「飛び降りろとは、無茶を言う兄を持ったもので……では、御機嫌よう?(と、片手で持ち上げた椅子を社長室のガラスへ投げつけ、割れたそれから飛び降りる) 」 ハサウェイ・ノア「……正気か!?(二人合わせて空中に躍り出て来た『兄妹』に対し咄嗟に振り向く) 」 L「(……どうやら空が騒がしくなったようですね、その分社長室は静かになったようで……エドガー君の合流が期待できそうです。こちらの戦力は松田と泉君……ついでに夜神君。充分ですね) 」 L「……私たちは季節外れのランタン探しと行きますか 」 ── file.13 Gundam Virsago 出典:機動新世紀ガンダムX チェストブレイクしてない方。 神羅カンパニーが不明なルートから入手したデータを元に、 自社の技術を使い製造したガンダムタイプのMS。 元設計の優秀さも相まって格段に高い性能を得ている。 赤と黒のコントラストで彩られており、 そのシルエットはまるで悪魔のような印象を受ける。 腕部のストライククローはなんと伸びる。 腕ごと伸び、鋭く相手に突き刺さる。 他武装としてはストライククロー内部にビーム砲、 腰部にビームサーベルを持ち、 腹部には超強力なビーム砲台、メガソニック砲を備える。 パイロットは神羅のソルジャー部門に復隊したセフィロス。 パイロットがパイロットな為、ビームサーベルを好んで多用する。 本機の悪魔のようなデザインは、 神羅上層部のセフィロスに対する当てつけとも言われている。 BGM♪:Armored Core Nexus Original Soundtrack Disc 1 I Evolution #17 Flood Of A Life 夜神ムーン「竜崎!!僕たちは何処に行くんだ!? 」 L「あの状況ですよ。私たちはいるだけジャマです。ミッションはもう一つ、捕虜の救出もあるんです。私たちはそっちに行くべきです。戦力的には松田さんがいるので全く問題ありません(と、廊下を走りながらそう冷静に言葉を紡ぎ続ける) 」 泉けん「クックックッ…々 」 ドロシー・ヘイズ「本当に大丈夫なの……?色んな意味で…… そう言えば居たよね、捕虜。確かにそっちの方が無難かも 」 夜神ムーン「ところで竜崎、何処に牢屋があるかとか分かるのか? 」 L「大丈夫です、私の勘は当たります(走りながらだが案内板やマップを視界の端に収めることができた……案内板の収容ブロック、書かれた内容からしてあそこに人間用の牢屋もある……問題は恐らく『人間用以外』もあることか……) 」 ドロシー・ヘイズ「勘……勘かぁ……図面のデータとかがあればある程度割り出せなくも無いんだけど、今はそっちに頼るしかないかもね… 」 夜神ムーン「……勘か……(こいつは口ではこう言ってるが……目をぎょろぎょろと動かすような素振りからして確信をもって足を運んでいる……信頼して良さそうだ) 」 松田ァ!「まぁ、いざという時はムーン君が見つけるための犠牲になってくれ…(ノートを取り出し) 」 L「……この先です、多分牢屋はこの先にあります(と、壁に収容ブロックと案内書きのある厳重な扉に手をかける) 」 夜神ムーン「そうか……(よかった、松田に生贄にされずに済んだ) 」 ドロシー・ヘイズ「……大丈夫?またねちっこそうなイケメンが空から降ってきたりしない? 」 L「そんなトンチキな状況そう何度も起こってたまりますか(と、ドアを開けようとするも)……松田さん。代わってくれますか?対策なしに開けるとまずそうです。貴方が一番身体能力が高い。それ以外は念のためドアの直線上から離れて伏せてください 」 夜神ムーン「……罠か?(竜崎が松田を利用するってことは、松田なら回避できるレベルの罠ってコトか……僕なら回避できないトラップに松田を突っ込ませてハメるが竜崎はそうはしないだろう……) 」 松田ァ!「竜崎が一番身体能力が高い気が…まぁいっか(最悪ムーンを犠牲にしよう…)(先ほどの貫通弾を扉に発砲してから扉を開ける) 」 キンッ ガ コンッ ドシュウウウウッ(ワイヤーのようなものが弾けた音と共に扉を開けた松田の目の前にロケットランチャーが天井から勢いよく吊るされそのまま発射される) 松田ァ!「エルローライトおおおおお!!!!!!(咄嗟に転がって避けつつデスノートに「夜神ムーン ロケットランチャーの弾丸を喰らい死亡」と書く) 」 ドロシー・ヘイズ「今までありがとう!さよなら!!(即座にその場に伏せ) 」 L「ワイヤートラップ……予想通りだ……施設の利便性を捨ててまで『マフティー』を仕留めるつもりか……(伏せてその光景を見上げながら思考を巡らせる) 」 夜神ムーン「っぶね!!(伏せたまま頭上を通り過ぎるロケット弾を回避する)松田ァお前今何書いた!! 」 L「松田、デスノートは本名でないと効果を発揮しません。ついでに言うと間違えた名前を四回書くと効力を発揮しなくなります。盾にする時は迅速に『夜神月』と(と、冷静に立ち上がりドアの先を見ながら松田へとアドバイス) 」 松田ァ!「チッ殺し損ねたか(いやぁわざと書き間違えたんだよ!そんなすぐに君を殺すわけないじゃないか!竜崎からも強く言われたし…) 」 夜神ムーン「(余計な知恵を入れやがって竜崎め……)(と、ドアを通って収容ブロック内部へ)ロケットランチャーのワイヤートラップ……工作が得意なのが敵に居るな……ん(と、不自然にロケットランチャーに貼られたステッカーを見つけて)……気にしても仕方ないか 」 ドロシー・ヘイズ「でも、次はちゃんと残機としての役目を果たしてくれないと…… 器用ではあるけど、ある意味初歩的で面倒なブービートラップだよね、なんか狙いがありそうだけどなあ… 」 L「(ブービートラップに……『収容室』か……結構面倒そうだ)……行きましょう。恐らく人間用の檻です。しかし進行時には気を付けて。お相手は恐らく施設の破壊に躊躇いがありません 」 ハサウェイ・ノア「二人揃って飛び出してくるのか!?(狙撃された方角のビルへと砲撃しようとホバリングしていた中、銃口を向けられたことを察知して振り向く) 」 オラクル「のがさんぞ!!(重力を身に受けながら、必死に高度を上げるようにブースターを吹かし、リニアライフルをヘリオスに向けて射撃) 」 アリシア「……さっさと拾ってくださいませ(と、落下しながら視線を兄へと送り) 」 ハサウェイ・ノア「なるほど、飛行は出来ないのか……それでよく空中に飛び出す判断が……(と、冷静に躱しながら反撃、ライフルでオラクルを牽制しながら落下するアリシアにバラエーナを向けて砲撃する) 」 ウェルド「(ビルから平然と飛び降り……街路樹で強引に勢いを殺し、綺麗な五点着地を決める)……流石にこの高さから墜ちたのは初めてですが……エリート刑事ならこれ位は、ね(上空を見上げ)……しかし、機動力も大したものだ… 」 L「トラップは主に爆薬が含まれたものが多数……センサー式の爆弾から天井から落下してくる無数の手榴弾まで、大盤振る舞いですね……(と、進行しながら冷静に)仕込み銃もありましたね。職員が通過することを考えていません……それほどまでに仕留めたいのか……あ、この先っぽいです(と、頑丈な鉄格子のドアを指差して) 」 アイアンマン「おっと残念だったな、ここはお前の領空じゃないぞマフティー(ビルの窓を突き破りハサウェイとアリシアの間に割って入り、ナノマシンのワイヤーフレームを広域に展開。電磁パルスによる防壁を展開し砲撃を妨害する) 」 オラクル「分かっているッ……アリシアァ!!(ブーストを小刻みに吹かしながら高度を保つ。アリシアに砲撃が向けられたのを見て声を張り上げそちらへと急速に加速)……感謝する(妹を左腕に抱きかかえ、右腕でリニアライフルの狙いをハサウェイへとつける) 」 ドロシー・ヘイズ「相手を選ばないタイプのばっかりだし……仕留めたいというか、本当に完全閉鎖して一歩も出す気ないというか……(ドアが目に入り)……大丈夫?中で骨になってたりしない? 」 アリシア「あら、大胆ですね兄さん。……ですが今の、スターク社長がいなかったらどうするつもりだったので……?(オラクルの首に細い腕を絡ませ、微笑みを見せてから、叱るように訝しむ目を向けて) 」 L「その時はその時です(と、ドアを開けようとして)……ふむ、まあ開きませんよね。ピッキングツールもない、破るしか……ふむ。そうだ、首領パッチ君はいますか?ついてきていますよね? 」 アイアンマン「多分だが愛と奇跡の力で加速して秘書殿の救出は間に合ったが、代わりに重大な損傷は負ったかもしれない。まあタフガイを責めないでやってくれ(軽口紛れにそう言い、マフティーを中心に縁を描くように飛行。先程の防壁を貼ったナノマシンのアンカーを中空に固定していく。 それらがマフティーを囲んだ場合、電磁バルスの防壁で生け捕りにされることが想定される) 」 ハサウェイ・ノア「チッ!!(アンカーをバラエーナ、ライフルでそれぞれ狙いをつけて撃ち落としながらその範囲内から急速に脱出、再びバラエーナを空中機動のおぼつかないオラクルに向けて)荷物もある、飛行能力もない。頭数を減らすなら先にこっちの方が確実……!! 」 オラクル「私を侮って……!!(壁に脚を擦り付けて落下速度を減速しようと図りながら銃口を向け迎撃しようとする) 」 アリシア「兄さん、冷静に……(抱きかかえられ振動を受けながらも感情的な行動を咎めるように) 」 ヌマクロー「 デ デ ド ン (首領パッチ……ではなく野生のヌマクローが飛び出して…いないがそこにいた) 」 首領パッチ「呼ばれて飛び出てオラァ!(意味もなくムーンを殴る)呼んだか! 」 L「はい。赤髪に渡された箱があるでしょう?開けてみてください。恐らくですが便利なものが入っています 」 夜神ムーン「ねえ意味もなく僕が殴られた事には触れないの? 」 ドロシー・ヘイズ「うーん……(ヌマクローに向かって振り返るが)……カンヌキはこの辺りかな、ここをぶち抜く感じで……あっ、来た 」 アイアンマン「なんだその射撃技術、ゲーセンで鍛えたなガキの頃から!(舌打ちし追加のアンカーを射出しようとするも残弾不足に気付きハッチを閉じる)捕獲を最優先にしたかったが……くそ、中身もタフガイであってくれよ……! キュィィィ(発光する掌を向けユニビームを繰り替えし掃射。ハサウェイの脚部を狙う) 」 ヌマクロー「(悲しみに満ちたBGM) 」 ハサウェイ・ノア「やらせちゃくれないか!!(ブーストをボッ、ボッと小刻みに吹かし連射される光線を回避、適当な狙いでオラクルに向けて一撃放ってからアイアンマンへと目を向け、ライフルを放つ) 」 リオレウス「空はオレのもんだぞ鉄屑がぁ!!(と、オラクルに向けて放たれた光線を火炎放射で相殺してからハサウェイの背中へと飛びつき、爪で掴む) 」 アルバート・ウェスカー「あまり傷をつけるなトカゲ。油断もするな(と、リオレウスの背に乗り撫でながらそう言う) 」 リオレウス「うるせー化け猿!!仕留めりゃいいんだろ仕留めりゃ!!! 」 首領パッチ「どれどれ(箱を開けて蓋をムーンの顔面に投げる) 」 夜神ムーン「いで 」 ドロシー・ヘイズ「(大丈夫かな…毎度のことながら…) 」 首領パッチの開けた箱の中には丁重に収められた白い大剣のようなもの……『カレトヴルッフ』が、説明書と共に入っていた 」 首領パッチ「なんだそのでっかい剣!(剣を取り出し、入っていた箱をムーンの顔面に蹴っ飛ばす) 」 L「カレトヴルッフ……武器じゃないようです。工具のようですね(と、説明書を読みながら)今の状況には最適です。檻を破ってください 」 夜神ムーン「もうやだ 」 ┣¨ ギュ オ (リオレウスへ『電属性魔力』を付与された対戦車に匹敵する大型口径の鉛玉が遠方から飛来する) 」 ハサウェイ・ノア「くっ!?(リオレウスを咄嗟に振り払い、再び急上昇)……どうする……この人数を相手にするにはパワーが足りない…… 」 リオレウス「チッ!!払いやがっ……んだぁ!?(振り払われた直後、飛来する弾丸を受けよろめく) 」 首領パッチ「任せとけ!!!酒を勢いよく飲み干し、ムーンに瓶を投げる)オラァ!!!(檻に剣を振るう) 」 ドロシー・ヘイズ「誰でもいいからパパっとぶち破っちゃいなよ! 」 L「いい切れ味です。作業用のカッターに良い切れ味と言うのもおかしいですが(と、破られた檻の中に侵入する) 」 偽マフティー「チーン(牢屋の中、全身ボロボロで見るに堪えない姿で転がされている) 」 黒いAC「(狙撃地点には黒い塗装のAC……と思しきせいぜい『巨漢の大男程度』といったスケールの機体が、錆びついた『レールガン』を構えていた。全体的な造形はレイレナードの看板機"シュープリス"と酷似しているように見える)『あーあー……マイクテス、マイクテス。 ハサウェイ・ノア!! こちら友軍機、匿名希望のセレブからお前を護衛するよう依頼された。よってこちらへの誤射は勘弁願いたい!その際は前金を突っ返してでも反撃しスクラップにしする!!』("女性"、しかも若いそれが音質の悪いスピーカーから発せられ……) ┣¨ ギュオ !! ("魔力"を動力にしたレールガンが第二射を射出。ウェスカーを狙う) 」 ドロシー・ヘイズ「うわっ、ボロボロじゃん……流石にこんなになってる人は初めて見たな……生きてる?かぼちゃ君? 」 アイアンマン「—————!? おいおいおいおい待て待て待て"そうじゃないだろ"!!(丁度射程にいたためかレールガンが肩を掠め、全身に帯電時関節部がショート。火花を撒き散らしながら落下する)【規制音】!!やったなッ!! 」 ハサウェイ・ノア「友軍機……!?アレはセトのと同じ……(と、未確認の黒い機体を見て) 」 偽マフティー「シンケイガイラダツ(喋ったので生きていると考えられるが…) 」 ウェルド「……あれは、新型のAC……?此処まで動かせるのがもう一機、完成して配備されていたのか……? しかも向こう側か、不味いな、色々と…!(猛ダッシュで建物の階段を再び駆け上がり) 」 アルバート・ウェスカー「もう一機……敵か(と、リオレウスから飛び降りてそれを回避、そのまま落ちていく) 」 ドロシー・ヘイズ「なんか様子がおかしいような……気付けに(自主規制)とか(自主規制)とかしてみる? 」 ヌマクロー「ペチペチペチペチペチペチペチペチペチ(ペンギン歩きで偽マフティーの近くへ移動)おえっ(ハイドロカノン(ぬるま湯)を顔にぶちまける) 」 L「まあ生きてるっぽいんで取り敢えず連れていきましょう(と、ぬるま湯をぶっかけられた偽マフティーを背負って)……ところで私たちはこれからどう脱出するんですかね…… 」 黒いAC「『完成したんじゃない、改良したのよさ私天才だから!現代科学に通じる天才ハイカラ大魔女だから!あやべなんかコンソール吹っ飛んだッ!あーーーー!!』(やや音割れした甲高い悲鳴を合図にレールガンが魔力と弾丸を三層"多重装填"。 三発動時に照準も合わせずだいたいウェルドやリオレウスがいるかもしれないあたりにぶっ放してしまう)『あーーーーーーっ!!スプリンクラー!!いやなかったこれ等身大スーツだった!!あーーーー!!!!!』 」 偽マフティー「う゛ぅ…神経が…う゛ぅ…… 」 ドロシー・ヘイズ「少なくとも治療が必要な状態ではあるみたいだね……神経は…まあこっちの技術力なら治るんじゃないかな、多分…… 」 エドガー「 ドォーン ドォーン ┣¨ ォ ー ン (遠くからくぐもった爆音、ややクリアな爆音、鮮明で大きい爆音と順に響き) メゴォッッ (罠のロケットランチャーをフルで作動させたと思われる爆発と共に壁を蹴破ってくる)プスプス… (当たってないので)よし(手で肩の埃を取る動作を真顔で行い、何もなかったと言いたげに)あれ、それが捕虜のカボチャ? ていうことはここが合流ポイントで間違い無いのか。よく無事だったな 」 ウェルド「ははあ、少なくともそれが出来るレベルの人間がそういう動きをしてくれてる訳ですか、全く度し難い話だ…!(社長室まで駆け上がり、小型のグレネードランチャーを構えるが)……全く、ツイてない…(レールガンを撃ち込まれ、崩壊する部屋に飲み込まれ) 」 L「おや、エドガー君。丁度いいところに来ました。……逃げる方法を考えていたのですが……あのクルーザーに戻らないといけませんよね?(と、クルーザーを置いてきた方向を指差し) 」 エドガー「急患もいるみたいだしな(ノールックで偽マフティーを指差し頷く)柱に全員乗っけてクルーザーへ向けて蹴り飛ばすか (吹き出しにデフォルメされた面々が、桃白白よろしく吹っ飛ぶ柱に乗った図を思い描きながら) 」 リオレウス「あんの……売られた喧嘩は買ってやろうじゃないの……!!(と、黒いACの元へ大きく羽ばたいて、口に火を溜めながら接近する) 」 L「……まさか同じことを考えているとは思いませんでした。こんなことを思いつくのは私くらいかと……ですが安全とスペースを考慮して飛ばすのは柱ではなくめくりあげた床板にするべきです 」 ドロシー・ヘイズ「…確かに来た道は戻れないしさ、時間もないけども………大丈夫?着地できるやつ? 」 黒いAC「『よーし顔の造形がいい色男リタイア!いやよくないわ整形外科予約しといてねーっ! ってうわ近くで見るとマジモンの怪獣だパジフィックリムじゃんこれ!』(脚部の関節からブーストを噴射し後方へスライド移動。しかし前進してくるリオレウスには速度に劣り……)『よーしわかった!改良と呼ばれる所以を見せてやりましょう震えて眠れ私を招待しなかったロウクレストのファッキンあんちくしょー共』(ACにおける『コア』が真っ二つに開閉される。中から全身をボディスーツで覆い、フルフェイスメットで素顔を隠した女性が機体の外へ出る) 」 夜神ムーン「竜崎……そんなこと考えてたのかお前……まあ僕はアイツらのせいで無駄に頑丈になったから平気だけど 」 黒いAC「 >> Ride on << (電子アナウンスを合図に膝が"タイヤ"へ変形。コアの前へ脚部が移動し、両腕はコアの背にスライド、掌からは魔領を動力としたバーナーが噴射。 真っ二つに開閉されたコアは頭部を収納し、代わりに”シート”を上部に設置。 その変形、まさにトランスフォーム。 超大型にも程があある『二輪車』に変形し、シートへパイロットだった女性を乗せ……) 『 GO!!!!!! 』 (バックライトが流星の如く赤い軌跡を描き疾走、 リオレウスを素通りしハサウェイへ急接近する) 」 エドガー「アラジンの魔法の絨毯じゃないんだから……そんな都合よく床板を用意できるわけねーだろっと ┣¨ンッッ (物は試しと言わんばかりに床を思い切り踏みつける。 すると衝撃で床石がめくり上がり、継ぎ目こそはあるが全員乗れそうな平たいプレートが出来上がった)……。(Lに無言で横目をやる)俺は桃白白みたいに乗れるかわかんないんだけどタクシーの費用は降りる? 」 リオレウス「変形したァ!?(と、驚愕しながら振り返り)なんじゃありゃ!!ジンオウガの奴のヘビィボウガンか!? 」 L「大丈夫です。夜神君がなんとかします(丸投げ) 」 ハサウェイ・ノア「こっちに来る……!?(二輪に変形したそれに目を向けて) 」 ドロシー・ヘイズ「大丈夫……リリムの、この型ならよっぽどのことが…よっぽどのこと…(床板を見ながら)…乗るしかないか…(しれっと床板の中心に座り) 」 黒いAC「『あーもしもし?ああそうおっけーじゃあ回収するわねー!は?スーツの修理費?クリーニングぐらい自分で行きなさいよドケチ!!金持ちでしょうがバーカ!!』(ヘルメット備え付けの無線に怒鳴りながらも、状態を傾け右手を差し出しそのままハサウェイへ急接近する)『 カムヒアー!ハサウェイ・ノアッ! "荷物" は無事回収したってさ!!』 」 ハサウェイ・ノア「……わかった!!(と、瞬時にその手を取る) 」 エドガー「 ポンッ (同族を見つけたと言わんかばりの親しみを込めた眼差しを向け、ムーンの肩を叩き頷く)まあなんとかしなくても恨んだりはしないよ。今度温泉の割引券やるよ(サムズアップし、床石の前に立つ)口開けるなよ、多分舌噛むぞ ┣¨ ムン (軽めの震脚で床石を浮かし、発勁で前方へ飛ばす) ……。やっぱり乗れねーじゃねえかくそッ!!(そしてランナーさながらのフォームで飛んでく床石を追いかける) 」 L「いけ、夜神君。人間ロープだ(とムーンを押し出してエドガーを確保するように促す) 」 黒いAC「『ナイスキャッチ、握力鍛えてるね!今度草野球する?』(普通の二輪のようにハサウェイを後部のシートへ載せると、ご機嫌な弾んだ声で背越しに笑いかけ……) ┣¨ ル ン ッ (ご丁寧にスピーカーで爆上げにしけたたましいエンジン音をかき鳴らし、フレアをばら撒きながら突っ走る)『偉い額かけられてるよー君。"トニー・スターク"との関係とか色々聞きたいけどどうすんの? カボチャは回収したけど暗殺は続行する?』 」 夜神ムーン「殺そうとしてるだろお前!!!!殺そうとしてるだろお前!!!!!!!(と言いながらも全力でエドガーを回収し床板へと放り投げ、自らは床板から降りてしまったところを全力でジャンプし帰還する)っっっしゃああああっ!!!! 」 ドロシー・ヘイズ「飛ん……飛んで…浮いてるゥ!?今私世界で一番不安定で危険な飛び方してるよ~~!!”トブ”方が万倍マシだよぉ~~”!!(床にしがみつきながら) 」 エドガー「ナイススローイング!(床石に着地し、飛んでくるムーンの手を掴んで着地を補助)はー、全然生きてるって感じしねーわーははははは 」 アリシア「……兄さん、追撃しますか?(と、抱えられたまま首を傾げ、オラクルの頬を撫でるように手を添えて) 」 オラクル「……ここで追撃する、と言えばまた小言を言ってくるのだろう?……マフティー……『次』は敵でなければいいがな(と、お姫様抱っこのように抱えていた妹を降ろし) 」 ハサウェイ・ノア「はは……トニー・スタークと?(と、頭を掻きながら)……彼女の暗殺は……もういいだろう。多分目的は達成した……(と、対外的には一切の秘匿が為されていたはずのロウクレストの『社長』……オラクルが多くの目に晒されていることを、アリシアを抱える彼を横目で見やることで確認し) 」 黒いAC→ヴェスパー「『面識はないってことは……彼もキミのことをただの"マフティー・ナビーユエリン"としてしか認識してないってことね。ていうかあっづ!』(フルフェイスのメットを荒々しく脱ぎSてハサウェイへパス。陶器のような肌、雪のような銀髪、そして碧眼の少女が素顔を晒した)————ナビして。私あなたの今のおうち知らないから(そう言うなりアクセルを踏み、トランスフォームしたACはハイウェイを駆ける) 」 ハサウェイ・ノア「……OK。まずはあの海岸に…(ヘルメットを受け取り、それを聞いて平然と道なき道を指差す) 」 プツン ─ ケイオス・ミッドガル ─ ガ コ ォ ン!!(巨大な脚がハイウェイに陣取るスイーパーを蹴り飛ばす) ガチャン ズダダダダダダン!!!!(巨体が持つ巨大な機関銃が、まるで榴弾のような弾丸を乱射し、迎撃を図るグロスパンツァーを蹴散らす) 神羅兵「敵、ハイウェイを進行中!!スラスターを吹かし、低空を滑るように移動している模様!!……映像出ます!!赤い……一つ目? 」 グポォン!!(ハイウェイに踏み込むように着地、勢いよく減速したそれは、そのひとつ目を鋭く光らせ) BGM♪:颯爽たるシャア 「……見せてもらおうか、ケイオス新体制の神羅、その対応とやらを」 ガ キン!!(マシンガンを構えたそれには、ツノと目が頭には一つずつ。腰に携えた日本刀のようなものが目立つ、『赤い』機体) ── file.14 MS-06 ケイオスにMSが伝来した際、大小問わずほぼ全ての勢力に、 いつの間にかそのデータが送られていた謎のMS。 データの大部分は強固なプロテクトがかかっており、 その全容を知る勢力は現状存在しない。 が、そのデータの一部を解析、利用するのは容易であり、 MSの基本理論、構造などを知るのに最適な『教本』じみたデータから、 ケイオス独自でのMS開発に着手する勢力の数少ないノウハウとなる。 ほぼ全ての勢力が本機のデータを保有しているが、 その全てが全容にアクセスできた勢力は存在せず、 『MS-06』というMSを復元、製造した勢力は存在しない。 が、本機『MS-06』のデータの内、 各陣営がプロテクトを解除、閲覧権限を得た部分は、 そのプロテクトを解除できた陣営のMS技術の数少ない知識として、 大きく利用されている。 パラガス「最後の通信からもう三分は経つ……そろそろ帰ってくるのではないかね?(ペニーワイズとババ抜きをしながらそう話を振る) 」 ライスシャワー「(自身の背に固定された釣竿に吊るされている自爆スイッチ(の模型)を追いかけて永遠に走り回っている) 」 兄者「OK、弟者。最後の通信からこっち、やはり音沙汰が無い 」 弟者「不安だな兄者……だがここは彼らを信じるしかないだろう 」 ペニーワイズ「………何やら、嫌な予感がするが…ま、気のせいか(ぇ(パラガスとババ抜きをしている) 」 ザザザ…(と、そんな中外にネェル・アーガマへ接近するクルーザーが見えてくる) パラガス「む、帰ってきたようだ。クルーザーに縛り付けておいたレッドフレームは結局使わなかったのか?あ、私はこれであがりだ(それに気づき、最後の二枚を場に出して) 」 兄者「流石だな、マフティー……着艦体制へ移行しよう。タタタタッ……ターン 」 弟者「手早だな兄者。クルーザー諸君、聞こえるか?そのまま此方で収容する。通常のプロセスで体制に移行してくれ 」 L「了解しました。着艦します(と、手際よくクルーザーを操作し着艦する) 」 ペニーワイズ「くっそぉ!(ババのカードを地面に叩きつける)あ、クルーザー帰ってきた!なら俺が使うか(レッドフレームと聞いて) 」 夜神ムーン「竜崎……竜崎マジでお前……次あんな使い方しやがったら顔面殴るからな…… 」 ハサウェイ・ノア「……ふう(纏っていたヘリオスを頭から脱いで素顔をあらわにする)作戦中ずっと装着してたからな……にしては圧迫感もなくて快適だったけど 」 ドロシー・ヘイズ「……安全圏に着いた事が奇跡な気がする………それも五体満足で……あっ、そうだ!死にそうになってる南瓜君はまだ息してる? 」 兄者「暗殺には失敗した様だが……少なくとも最低限の目的は達したということだな、ヘリオスの性能はやはり一級品だな 」 小悪魔「へいらっしゃい!お帰りなさませ!(屋台とそれに連結したタンカを引っ張ってくる)なあに重症人なんて気付にドリンクいっぱい飲めばすぐに元気はつらつよ(その場でありとあらゆる刺激物をミキサーに放り込んで液体状にし始める) 」 首領パッチ「おらおらムーン様の酒が飲まれへんのか!!(カボチャの頭にブランデーをぶっかけている) 」 偽マフティー「うぅ……神経…… 」 エドガー「暗殺するぐらいの勢いで行け……てニュアンスだったからな。最低限のノルマは達成したし犠牲は0、捕虜も救出できたしで上々だろ。まるで生きた心地がしないが(ハイライトの消えた虚ろな目で魂が抜けるような煙を口から吐きながら) 」 泉けん「やったね!無事に着いたよ!(歓喜のあまりドロシーにルパンダイブ) 」 ヴェスパー「わぁ!噂には聞いていたけどこれ本当に非営利団体が作ったブツなの?志の力ってアメージングね!(ちゃっかり攻略組でしたが?という顔でクルーザーから降り、髪を翻して両腕を広げぐるぐる回りネエルアーガマを見渡す) 」 パラガス「見たまえ諸君、世界はロウクレストの話題で持ちきりだ。新興企業ロウクレスト、その秘書を抱きかかえる謎の機影。未公開の新兵器か、と……最も社内では『彼』の存在は前から公言されていたようだが……(と、モニターを映し出し) 」 弟者「緊急だな、兄者……医務室に彼を回すんだ、それと……なんか増えてるがもはや気にしなくていいだろう 」 ドロシー・ヘイズ「仕方ないとはいえ、ああやって悪しきように言われてるのはちょっとしんどいなあ…… かぼちゃ君大丈夫?死なないでね 」 パラガス「ん、確かに増えているな……まさか大佐の手回しか?創設者が一番組織と連携取る気ないのおかしいだろ…… 」 小悪魔「おい待てYO!このドリンクを試してくださいYO!先っちょだけ!先っちょだけでいいから!!(やべーものがINしたドリンクのジョッキをさりげなく偽マフティーに握らせながら) 謎の機影、まああれを社長っていう方がむしろ信じがたいお話ですからね……。 あれ?なんかこの人シンパシー、髪色といい仕草といい服装といい……ヒト? 」 松田ァ!「ハイハイハイケンカハヨシテー!(ムーンの肩に発砲) 」 ヴェスパー「ああ私?トニー・スタークに雇われた二重スパイよ。情勢がマフティーとロウクレスト、どっちに転んでも優位に立ちたいから両方の立場に目を置いておきたいってわけ。ああちなみにロウクレスト=ジャスティスってなっても私が切り捨てられるだけだから気にしないでねー(にっこりと笑いかけ手をヒラヒラと振る)あああと、ハサウェイ・ノアだっけ? 顔がいい(直球)から手を貸すだけー あ、どうぞ続けて 」 L「彼を引きずり出すことが作戦の目標だったわけですね。そしてその通りになったと…… 」 エドガー「接触した所感だが、兄妹機という関係上珍しくないやや過保護な兄……人間の尺度で測るとそんな感じでしかなかったが。 あれを衆目へ引っ張り出すことにそこまで重要な意味があるのか 」 パラガス「うむ。大佐は何らかの手段で彼らの中に潜り込み、彼……『オラクル』について情報を得ていた。彼の存在はロウクレスト内部では公然の事実であったが、それとは裏腹に外部には一切の情報開示が為されていなかった。それを今回公衆の面前に晒したというわけだ……この状況、ロウクレストは何かしら動かざるを得ない 」 夜神ムーン「松田お前ェ!!……何かするって、この状況なら取り敢えずロウクレストの新兵器かボディガードとでも発表するんじゃないか?どっかの社長の最初の方みたいに…… 」 その頃のスターク社長「へっくし!!!! 」 パラガス「そぉれぇはぁ不可能だ。その誤魔化し方では限界が出る。その原因は彼の存在が外部には一切公表されていないが、内部では知らぬ者がいないという、特異的な情報の隠蔽の仕方をしているからだ。末端まで存在が知られているとなると、必ずどこかで真実が漏れ出る。今までは対外的に『存在しなかった』故、漏れたところで与太話で済んでいたのだろうが…… 」 兄者「OK、まあここの面子で整合性とかは気にし過ぎても仕方ない……創立者がそもそもアレだし。ロウクレストには政府の人間もいる訳だしな…… ロウクレストは確実に企業として動くことになるだろう、いくらテロリストの襲撃で露になったとはいえ……ああ、これは軍事面の顧客イメージも下がる事柄だろうな 」 パラガス「企業にとって『秘密』とはどんなものであっても爆弾になりうる。それも今回は公開されていなかった社長の素性についてだ。それもその正体は秘書の製作者ですらなくその兄妹機。追及は続くぞ。真実を公表せざるを得ない以上、ロウクレストは開き直り『オラクル』を戦力として積極的に動員するようになるだろうが…… 」 弟者「漏洩だな、兄者。結果的に連中は未公表の機密を大々的に晒した事になる……社内では公然の秘密であったなら、機密レベルとしては高く無いだろうが……世間の突っ込みは面倒だろうな。実際開き直って新技術、新製品として、今回の騒ぎを”宣伝”に使い始めるかもしれん。欲しがる連中は幾らでも居るだろうな… 」 L「しかし……社会的な破滅を狙えるほどのネタとは思えません。弱体化は狙えるでしょうが、彼をフリーにする理由を与えるのに見合う価値があるとは思えません 」 兄者「同感だな。そもそも連中は兵器産業も込みの世界有数の大企業……先ず致命傷にはなり辛い……そうだ、忘れる前に競合企業の株売っとこ 」 パラガス「……私もそう思う。だが、大佐から送られてきたデータを見ると、なるほど確かに、彼を引きずり出す価値があったとも思う…… 」 パラガス「……君たちは『賢者の石』を知っているかね? 」 ドロシー・ヘイズ「うーん、分かる人には分かるんだね、私がリリム……っていうか、こっちだとアンドロイドって……もっと人っぽいモデルもあるしそっちがよかったなあ… うん?賢者の石……なんだっけ、光るんだっけ? 」 兄者「賢者の石と言われても、お伽噺や創作の類でしか俺は聞いた事が無い。こうして……タタタタッ……ターン!! ネットで出てくる以上の事は知らん。恐らく論文の類も公開されてはいないだろう 」 弟者「不明だな、兄者。特に、ロウクレストや今回の件とは結び付くとは思えない 」 L「賢者の石……ですか。そんな話が前あったような……なかったような? 」 パラガス「……うむ。そのわずかな外殻ですら人体や機械に多大な影響を与える……欠片をこの世界では何と呼ぶのだったか……まあいい。こんな話をしたのにはもちろん訳がある。彼の……『オラクル』の構造の話だ…… 」 パラガス「決してそのものではない……確かに違う存在ではあるのだろうが……彼の内部にはそれに似通った構造の『モノ』が眠っている……大佐から渡されたデータからは、そうとしか読み取れんのだ 」 兄者「そんな伝説級の代物が、あのたいちょ……『オラクル』に組み込まれているという事か? 」 ハサウェイ・ノア「……思考用ユニットと分離されて設計された戦闘用ユニットと言うなら、あそこまで豊かな感情は必要ない。であれば、その感情を付与する必要性があった…… 」 夜神ムーン「その組み込まれたそれも含めて、何かがある……その何かをこれ以上探るには奴を引きずり出す必要があった……ってことか 」 弟者「革新だな、兄者……既存のAIを凌駕する、"人格"をその賢者の石で構築したという事か? ……だとすれば、それは最早シンギュラリティだ。世界が変わるぞ 」 ドロシー・ヘイズ「うーん……私にも感情はあるつもりだけど、やっぱり数理学的なI処理ではあるから、根本的に人間の脳とはちょっと違う、完全な"人格"かというと多分ちょっと違うし……正直私がそれ欲しいくらいなんだけど。ちょっと協力するモチベが出て来たかもしれない 」 パラガス「そういうことだ……大佐はそれを意図している。当分、我々はロウクレストを探ることになるだろう……そして、その他勢力の動きもマークせねばならん……忙しくなるぞ 」 アンゴル「はっはっはっ申し上げます!!ミッドガルが何者かに襲撃されましたぁ!!! 」 パラガス「……ゑぇ!? 」 ── file.15 LawCrest Corporation【2】 出典:カオスドラマオリジナル 創立から数年にして現在の地位を築いている巨大企業。 外部への一切の露出を総括秘書『アリシア』に任せ、 外部へ社長の正体を秘匿していたが、 マフティーの強襲事件により、そのポストに収まっていた アリシアの兄機に当たる『オラクル』の存在が露呈。 外部には徹底的に秘匿されていたが、 内部では『社長』である彼の存在については、 秘匿どころか末端に至るまで知らされていたらしい。 社内では『オラクル』は実働部隊の隊長も務める、 アクティブで優しく、心強いリーダーとして慕われていた模様。 が、機械が『社長』を務めている事実に、 疑問を持つものも少なくはなかったようだ。 機動戯曲 Ξガンダムへ戻る
https://w.atwiki.jp/chaosdrama2nd/pages/1296.html
プツン Chapter.1 【Möbius】 ─ C・Airport ─ 機長猫「えーなんやかんやありましたが、無事着陸となります。あーマジで死ぬかと思った。危険手当出るのかな? 」 ピポポポポポポポ……(合流してからこの空港まで、並んで護衛として飛んでいた巨体が特徴的な稼働音を鳴らしながら共に滑走路へ降り、着地の際にゆったりとした風を発する) ガイル「(テロリストから鹵獲した銃火器を手に、未だに警戒態勢を続けたまま)……到着か、一時はどうなる事かと思ったが…… 」 ドロシー・ヘイズ「凄い!生きてる!私生きて地上に降り立とうとしてる!!スクラップになってない!!(客席でぱたぱたと足を振りながら、地上の景色を窓から目に入れて) 」 アレックス・ディノ「……なんとか、なってしまった……にしても、お前……ハサウェイ・ノア、だったか。あんな無茶をして……なんとかなったからよかったが、アレが来なかったらどうするつもりだったんだ?(サングラスをかけた彼が、機内の現状を作った要因の一人である青年に訝しむような目を向ける) 」 ハサウェイ・ノア「……わからない。気が付いたら動いてた。それに……(言葉を濁して、目を逸らす) 」 アレックス・ディノ「何か……策があった?もしかして信号を出させないように鎮圧して……とか……はあ。冗談だと思いたいな…… 」 保健衛生大臣「やめたまえ、アレックス君。彼があの時動かなければ、死人が出ていたかもしれんのだ。大目に見てやれ(と、アレックスの肩に手を置き) 」 アレックス・ディノ「……(と、少し顔をしかめて)……分かりました 」 ハサウェイ・ノア「はは……僕も褒められるべきことは……ところで、あれは……?(と、ここに来て窓の外に降り立っている巨体に目を向けて) 」 ガイル「反射的に動ける、というのは……訓練を積んだ人間か、或いは才能のある人間だ。君がどちらかはさて置き……どちらにしろ、この後我々全員に事情聴取が行われる。真っ先に動いた二人には、少し辛い物になるかもしれんが…… (窓の外を見ながら)形状からして、モビルスーツ…か…?……初めて見るタイプだ。何処かの試作機か? 」 保健衛生大臣「……む?あれかね?あれは…… 」 アリシア「『ペーネロペー』……でしょう?世界政府が新しく配備したという……(相変わらずの態度で座席に座る彼女が、そう口を開く) 」 クラウド「ペーネロペー……(アリシアの発した言葉を聞いて、その名を反覆する) 」 アリシア「あら、中佐殿までご存じでないので?世界政府が採用した初の……『ガンダム』と聞いております。鉄華戦役で活躍した、ウィンダムや敵軍のMSを見て、その価値を認めになった世界政府が新たな戦力として導入したとも。 」 泉けん「わーいわーい!(どさくさ紛れにドロシーの手を握り) 」 ドロシー・ヘイズ「あれが噂のペーネロペーかあ、なんだか鳥とか怪獣みたいに見える……技術の進歩は急だなあ 」 ハサウェイ・ノア「……ガンダム、か…… 」 ガイル「ああ、失礼した。あれがペーネロペーか……データとしては目に入れていたが、実物を見るのは初めてでな…実際に見ると印象としては全くの別物だ。戦闘機の類ならこういった感覚を覚える事は無かったんだが。あの機体からは妙な違和感を覚える…… 」 エドガー「(というより………………『この世界の技術』なのか疑問だ。二足歩行兵器はないこともなかったが、技術の進歩動向の問題じゃない。技術の企画が違う)あ、ブランケットがご入用のお客様ございましたら遠慮なくお申し付けください(変わらず機内スタッフに扮しつつ営業スマイルを振りまきながら)—————(さりげなく『乗客名簿』に目を通す) 」 ???「ペネロペーは正確にはガンダムではありません。最もその流れを汲んでいて、内部に位置するユニットがガンダムの名を冠するのは事実ですが。(その時、シャトルのドアが開き一人の青年と、その後に続く人影が入ってくる) 」 アレックス・ディノ「……む?(と、ドアの開いた方向へ視線を向けて) 」 ???→レーン・エイム「お初にお目にかかります、ガイル中佐、ハイラム大臣。ペネロペーのパイロットを務めています、レーン・エイム中尉です。緊急事態につき、乱暴な手段を取ってしまいました。こちらから、空港内部への案内を行います(と、シャトルに入ってきた赤毛の青年がぴしっと体制を整え、そう言う) 」 ガイル「(レーンに向け、整った敬礼を即座に返し)君があの機体のパイロットか……助かったよ。君の働きによって、我々は今ここで息をしている……有難う、それではこのまま案内を頼む 」 ハサウェイ・ノア「……あの男……(と、彼に向けて興味深いような目を向けて) 」 アリシア「丁度いいところに降りられました。此処なら、近いですよ 」 ドロシー・ヘイズ「わーい、今度はイケメンの少年が案内してくれるってさ!凄いね都会!ぺねろぺー?……あの機体の発音って"ペー"ネロペーじゃなかったっけ……軍って固有名詞の訛りとかにはすっごい煩いイメージだったけど、案外そんな事ないんだね 」 レーン・エイム「はっ。こちらです。詳しくは誘導に従ってください(と、シャトルに接続された階段へと降りていく) 」 BGM♪:G1×2 レーン・エイム「ここから施設内です。あちらからすぐ都市部に出れますが……運行時のトラブルの都合上、ある程度の拘束時間が発生します。事情聴取などを行うとの事なので、詳しくはそちらの者へ聞いていただければ(と、空港内へと一行を案内する) 」 クラウド「一応、ようやく一息つける……か(と、疲れたようにベンチに腰掛ける) 」 ガイル「承知した。案内は有難う、であれば我々は此処で待機させて貰おう……(少し引っ掛かるな……春麗捜査官を呼びたい所だが、今彼女は別案件で飛び回っている。ならば……気は進まないが、別の警察関係者に連絡を取るか)(考え込んだような表情で、空港内のベンチに堂々と座り) 」 ドロシー・ヘイズ「んん……?(今更泉けんに手を握られているのに気付き)んー、普段だったらちょっと揶揄って遊んでるんだけど、ここ出先だしあんなことあったばっかりだしなあ……後で料金表用意するから、その後でね♡(軽く泉けんの手を振り払い) 」 オルガ・イツカ「ようやく一安心か…もう当分航空機には乗りたくねえな 」 加賀「無事降りられましたが、事情聴取が待っていますね… 」 エドガー「無事保険金じゃなくって退職金をいただけそうで何よりです。いやぁ実際にあるんですね巨大ロボット。(うだつの上がらない機内スタッフですといいたげに苦笑いをしながらレーンの背を見送り)………(最近実装された兵器の割には落ち着いていたな……慣れすぎている。) 」 偽マフティー「はあ?なんで俺達が事情聴取だなんて!俺達が何かしら怪しいように見えるのかよ!(この見た目でこれである) 」 レーン・エイム「かぼちゃの覆面を被ってサブマシンガンを携行する人間の何処が怪しくないというんだ!!!貴様に関しては逮捕してやってもいいんだぞ!?(と、偽マフティーの方に振り向きそう叫んだあとで)……では、私は他の仕事があるのでこれで……(と、再び背を向けて歩き去っていく) 」 ファセット「(そこは逮捕するとこじゃないかナー……と突っ込みたいけど命の恩人には違いないので沈黙するしかない私はファセットです、人間のいざこざにまきこまれて借りてきた猫状態になっています)くぅ……石油王に法制がっつり売り込む予定だったのに…… 」 ガイル「(偽マフティーの前に立ち)君達にも感謝しているが……お互いの為に大人しく事情聴取を受けてくれ。それで余計な疑いも晴れるだろう 」 偽マフティー「チッ……時間を取られるのは仕方ないか…… 」 アリシア「よろしいではないですか。彼らが動かなければ我々は今頃、という状況でしたし。それに…… 」 ハサウェイ・ノア「気持ちのいい態度の男だったな。……ん?(アリシアが口を開いたのを見て、そちらに目を向けて) 」 アリシア「……ああ、いえ。こちらの話になってしまうのであれですが……私としては丁度いい降り方が出来たので、良ければおもてなしが出来ないかと(目を細めて笑いながら、いつの間にか手に持ったグラスを揺らす) 」 クラウド「この近くが丁度いい……その名前、その見た目、口ぶり、やはり…… 」 アリシア「ええ、隠しているようで申し訳ございません。最も気付いた人も多いでしょうが。改めて自己紹介いたします。『ロウクレスト・コーポレーション』の総括秘書を務めております、アリシアと申します。本社をこの近くに構えておりますので、丁度いいかと思いまして(と、笑うように口に手を当てて) 」 ドロシー・ヘイズ「えっ……ええ……?(アリシアの顔をじっと遠目に見ながら)……うわぁ、本物だ…凄い……これがまともな都会…… 」 泉けん「よーし!その言葉覚えたからな!(謎の圧を放ち、ドロシーから離れる)スカイロッドを足蹴にしようとしたクソイケメン野郎…(エドガーを見て)絶対一泡吹かせてやる! 」 偽マフティー「ロウクレストォ?ってなると最近急成長した新鋭の大企業か。確か軍需から医療、インフラに……とにかく多くの事業に手を出してて、神羅辺りと競うまでになったところだよな。ああ、そこのお嬢様か。よくTVにも出てる『アリシア』……あ、そういうこと? 」 エドガー「非常時だったのでついあのような事を口走ってしまいまして、誠に申し訳ございませんでした。お詫びと言ってはあれですがー……(すっとキャバのサービス券らしきものをけんの手に握らせ、両手で包むように握手)これで一つ手落ちとしませんか(>>にっこり<<) (乗客リストに載っていたがああなるほど、どおりであの状況下で落ち着いていた訳だ。) 」 ガイル「(VIPも乗っている便だとは知っていたが……まさかロウクレストの重役がこんなに近くに居たとはな)……確かに、この近辺はロウクレストのお膝元か 」 ファセット「これマジ?超VIPじゃん、宝石……宝石売り込まなきゃへへへ……手荷物、てにもつ………。事情聴取終わるまで戻ってこないじゃない!どうしてくれんのよおい!神経が苛立つのですわー!!(偽マフティの胸ぐらに掴みかかる 理不尽) 」 偽マフティー「うおあああやめろやめろ神経が苛立つあああああ(ファセットに揺さぶられガタガタしている) 」 アリシア「いえいえ、神羅と対等だなんて。お世辞でもそのような……我が社は若輩者でして、むしろ良好な関係を築こうと必死なくらいでありまして、はい。こちらとしては一山当ててここまで来たようなもので、まだまだこれからでございますよ。……中佐殿の言う通り、ここの一帯は我らの影響も大きく……それに、丁度いいのは時期もでしてね 」 泉けん「キャバ?………僕がいつも行こうとしてるけどどんな手を使っても門前払いを喰らうと知っての狼藉か?(エドガーにアトスミヒを突きつける。ちなみにこのエロガキ、10歳である) 」 エドガー「………。(チッ、めんどくさいなという営業スマイル)あー……大丈夫、今度はうまくいきますよ(そっちの業界で顔が効く人物の名刺も合わせて握らせ) ね"っ (威圧 やっぱり理不尽) 」 クラウド「時期……?最近で丁度いいことがあるとすれば…… 」 アリシア「はい、丁度近くに発表会がありますので。我が社だけではなく、多くの企業が参加してくださる規模の大きな奴です。今回、我が社の用意した舞台で開催することが決定しまして。光栄なことです(一口も付けていないグラスを傾け、誰かに差し出すようにしながら、言葉を続ける) 」 偽マフティー「あー、妙に人通りが多いのはそーゆーことね。政府の新型がすぐすっ飛んできたのも、重要なイベントが間近だから、か? 」 ドロシー・ヘイズ「あー、そう!聞いた事ある!時期的に今くらい?もしかして私参加できちゃう?凄いね!良い事と悪い事が色々詰めすぎたおじさんのお尻位色々とある! 」 保健衛生大臣「うむ。我々もそれを見にわざわざボディーガードまでつけて此処まで来たのだがね。散々だったよ 」 ガイル「成程な、確かに今は警戒態勢が敷かれている……詳細な部分は俺にも知らされていなかったが、現地ではこのレベルの戦力が動員されているのか 」 アレックス・ディノ「大臣、何故専用便を使わなかったんです? 」 保健衛生大臣「市民と同じ目線に立つためだよ。政府の人間ではなく、君という民間のボディーガードをわざわざ雇ったのもその一環だ。特別待遇に慣れすぎると、感覚が鈍る 」 エドガー「(ああ、あれか……そういえばVIPのバーゲンセールみたいな乗客名簿だったのもそういう……)ああ、ひょっとしてペーネロペーの機動、到着が妙に早かったのはそういう…… 」 アレックス・ディノ「……あの機動力だ。ある程度近ければ、発進さえすればすぐ到着する。世界からVIPが集まっているのもあって、緊急発進の準備は怠っていないはずだ 」 ガイル「スクランブルの態勢は万全という訳か……最新型のモビルスーツでそこまで整えられるとは ……軍需産業らしい言葉だ 」 エドガー「(やっべ聞かれてた)最新兵器と聞いたものですから、すぐに出てこれるとは思いませんでした。いやそれだけの事をしてでも守る価値があるという訳ですね。 一市民にはスケールが大きすぎて目眩がしそうです、ハハハ 」 アリシア「企業にとっては政府に、他企業に、そしてその他顧客に売り込むチャンス。政府にとっても、有力な民間企業に頼ることはよくありますから。巨大特殊兵器戦力まで備え、手っ取り早い戦力として名高いPMCの話や、神羅のスイーパーやガードスコーピオンが政府やその他民間へと払い下げられているのは有名な話でしょう? 」 偽マフティー「アンブレラのところの生体兵器も、アレで一応売り物だもんな……あ、ところでメタルギアRAYってどこが生産してるんだったか? 」 ハサウェイ・ノア「RAYは確か、製造法が流出しててデッドコピーの改造品が沢山……にしても、この物騒な世の中に……大丈夫なのか? 」 アリシア「物騒な世だからこそ、ですよ。力はそのような時期にこそ必要なのです。それに、物騒なことばかりではありませんよ。無論娯楽なども出展いたしますし、我が社も含め医療方面や食糧方面、その他色々……別に戦うだけが力ではないのですよ 」 保健衛生大臣「その通り。今回の催しは、世界を明るい方向へ向けるための物だ。それに、この基地にはペーネロペーとレーン・エイム中尉がいる。例え荒事になっても彼がなんとかすると、彼を信じてやってはどうかな? 」 ハサウェイ・ノア「……そうだな。彼はきっといいパイロットになる。あれは昔の俺だものな……(と、まるで何かを懐かしむように彼をそう評する) 」 クラウド「……そう、だな。ついでに此処で仕事を探していくのもいいか…… 」 ガイル「……失言だったな、確かに、クレストの規模ならばありとあらゆる産業で世界に貢献している……そこを忘れてはならないな(相も変わらず引っ掛かりがある様だが、それを顔には出さず) 確かに、彼はまだ若いが優秀なパイロットだ。あの機体の性能も他を凌駕している…… 」 一般兵「すみません、皆様の予定が決定しました。事情聴取やその他手続きで少しお時間を取らせていただく代わりに、宿泊施設などの手配をする準備は整っております。なんなりと(と、そんな会話の中、一人、そう伝えるためにやってきて) 」 アリシア「……おや、長話しすぎてしまいましたか。時間のようですね。にしても、丁度良くここに少しの間留まる理由が出来たようで。機会ですので、是非ご覧になっていただきたいものですね 」 保健衛生大臣「我々は元よりそのつもりで来たのだ、是非と言いたい。ディノ君も、いいかね? 」 アレックス・ディノ「あ、はい。俺は、一応仕事なので…… 」 ドロシー・ヘイズ「やったあ!お客さんのとこ以外は何も決まって無かったから、良い部屋に泊まれるなんて予想もしなかった超ハッピーって感じ!ハニーに自慢しとこ(スマートフォンを取り出し、早速堂々と自撮り) 」 ガイル「ありがとう、そうだな……俺も個人的に連絡を取りたい男が居る、その後は彼らの案内に従うとしよう 」 ハサウェイ・ノア「僕も、せっかくだし見ていこう。……せっかくだし、ね 」 エドガー「ああお構いなく。本当に適当な部屋を一つ貸していただけるだけで結構ですのでー(会釈を返しつつ、面々を横目に眺め)(VIP……というより兵器、軍事関係者のバーゲンセールだったか。世界平和に固執する身分ではないが暫くは近辺を離れない方が良さそうだ。) 」 泉けん「セクシーなお姉さんと相部屋で頼む。() 」 ファセット「一番いい部屋を頼む(くそやろう) 」 偽マフティー「……そうだな。『せっかく』、だからな…… 」 偽マフティー『……分かっているな?マフティーの門出の大仕事だ。此処でデッカク名を知らしめろ。……全部アンタにかかっている』 ???『ふぅん……愚問だ。任せておくといい』 偽マフティー『……そんじゃ、頼むぞ。信頼している!』 ???→海馬瀬人『頼まれるまでも、ないわァ!!『ドラゴンアイ』、出るぞォ!!!』 ── file.2 LawCrest Corporation 出展:カオスドラマオリジナル ケイオスにて最近急成長した新鋭企業。 多方面にわたって事業を展開しており、兵器から乗用車、 エネルギーから食器まで、多くの産業に関わる。 主にメディアに露出するのは総括秘書の『アリシア』であり、 代表取締役社長が誰なのか知る者は社外にはそうはいない。 得意分野としては機械技術全般に渡り、 堅実な物から革新的な物まで、 ジャンルを問わず多くの機械を送り出しているほか、 その生産力を生かし他社の製品を製造することも多い。 社内にはLCCセキュリティと呼ばれる、事実上の私兵を抱える。 プツン ─ イサキオス・アーバン/Isaac Urban ─ BGM♪:魔晄都市 偽マフティー「えっとアイザック……あ、イサキオスって読むのか。イサキオス・アーバン。まあ、典型的な『城下町』……だな。どこぞの腐ったピザみたいなもんだが、印象は真逆だ。透明感があって、緑っぽい印象。あちらさんが明度の低い未来都市ならこっちは明度の高い未来都市って感じの風貌……だな。(と、パンフレットを見ながらつらつらと自分の考えを述べる) 」 ハサウェイ・ノア「企業的なイメージの違いもあるのかもね。ロウクレストは基本、クリーンで未来的なイメージを押し出している。開発している機械のデザインにもそれが現れているよ。スチーム・パンクに出てきそうな機械の印象すら覚える神羅と、SFチックなデザインを持つこちらで……と言っても、実態は逆のような印象を受けるけど 」 偽マフティー「まあこっちは日が浅いのもあってか堅実な感じだが、あっちはこう…ゲテモノ!!って感じだ。あいつら多分MS作ったら腕伸ばしたり胸開いたりするの作るぞ 」 ドロシー・ヘイズ「……なんか、健全でクリーンで……環境や人権に配慮しましたって感じの街だね、私の住んでるグリッチシティとは別の世界みたい(街を見渡しながら歩き)……フィルターに違和感があると思ったら、空気が綺麗なんだ…生まれてはじめてかも、化学物質が溶けまくってない空気って 」 クラウド「ミッドガル、な……ケイオスに来てからは、魔晄炉を稼働させても地が枯れない、とかっていうんで、あちらも無駄に軌道に乗っているようでな……(と、俯きながらドロシーの話を耳に挟んで)……アンタの住んでいるところが、ある意味気になる 」 ドロシー・ヘイズ「私の住んでるグリッチシティの話?企業や研究機関が沢山いるタックスヘイブンで、格差と汚染が酷くて治安が悪くてインフレが激しい、ありふれた街なんだけどね。 そう、魔晄炉もなんだか凄いよねー、一気に発展が進んだもの 」 保健衛生大臣「何にせよ、彼らの優秀さ、有力さを物語っているということだよ。ここもミッドガルも、我々としては軽視できん。一時期の沢芽のように。それに、今は多くの人間が集まっているのだ。会場もあちらに見えるし……噂をすれば影が差すかもしれんぞ? 」 クラウド「……ミッドガルは、神羅の天下だっただけマシだったのかもしれないな……(と、ドロシーの語る内容に頭を抱えて) 」 ???「……その口ぶり、もしかして気付いていらっしゃいましたか?大臣殿。(保健衛生大臣の視線の先、停まっていた車のドアが開き) 」 保健衛生大臣「貴方ほどの傑物のオーラは早々隠せるものではないよ、『ルーファウス神羅』殿。(と、車から姿を現した男にそう話しかける) 」 ???→ルーファウス神羅「困りますね。それではおちおちお忍びも出来ない(ゆっくりと立ち上がるように姿を現した金髪の男が、そう保健衛生大臣へこぼした後にクラウドに目を向ける)……久しぶりだな、クラウド・ストライフ。運び屋の仕事はどうだ? 」 ドロシー・ヘイズ「こっちは政治の腐敗が原因として大きいからねー、神羅は多分大丈夫なんじゃない?おじさまも優秀って言ってるし……(車から現れたルーファウスに目を見開き)え? ……本物だ…… 」 クラウド「……アンタ、か……アンタこそ、もう身体は平気なのか?車椅子はどうした……?(現れたルーファウスに対し、顔をしかめながらもそう返す) 」 ルーファウス神羅「元々あの椅子は大げさだった。それに最近、急に具合が良くなってな。昔と同等以上に動ける自信はある。試してみるか?(と、ショットガンを回してから構え、ニヤリと笑う) 」 クラウド「……!(咄嗟に剣を構えようとする) 」 ルーファウス神羅「……冗談だ。この通り弾も込めていない。それに大臣殿の近くで火花を散らしてみろ……どうなるか分からん。お楽しみなら後で相手をしてやる(と、ショットガンを仕舞い、保健衛生大臣の方へ向き)ようこそ大臣殿。貴方も目当ては催しですか?良ければ近くまで送っても…… 」 保健衛生大臣「いえいえ。こちらも何処を贔屓するわけにもいかないので。それに車なら用意させてあるのでね。構いませんとも。……ふむ、時間も時間だな。そろそろ……(と、腕時計を見て) 」 アレックス・ディノ「キキーッ 大臣、車の用意できました(と、車が近くに停まる) 」 保健衛生大臣「……ほらね。私もそろそろ準備故、もう行くが。入場に制限はないため、君たちも見ていってはどうかな?会場で会えるかもしれんぞ。……アレックス君。君も何か見に行きたいものがあるかね?(と、車に乗り込んでアレックスへとそう話しかける) 」 アレックス・ディノ「え、あっ俺は特に……あ、いや。食品、食品が少し見に行きたいです。友達にお土産を買っていきたくて……(などと、保健衛生大臣と会話しながら車を走らせ去っていく) 」 ドロシー・ヘイズ「……あの人随分万能だしなんか怪しいしちょっとヒステリーっぽいけど大丈夫なの?行っちゃったけど……(アレックスを見送りながら) 」 泉けん「(城下町を双眼鏡で観ながらキョロキョロ見回している) 」 ルーファウス神羅「フラれてしまったか……ま、その方が信頼できると言えば信頼できる。……では。私からも是非見に来てもらいたい。そう身構えなくとも、ショーやテーマパーク程度に捉えればいいさ。幻夢辺りも出展する。……私も最後のひと準備だ。もう行こう。では、ごきげんよう(と、車に戻る直前、クラウドに『気を緩めるな』と口の動きで伝え、遠くへ消えていく) 」 クラウド「……!!……(何か、あるのか?この催しに……とにかく、警告は聞いておいた方が良さそうだ)…… 」 エドガー「昨今は極東での需要増加で品薄になりつつある珈琲の栽培にも着手しているんですね。いやぁ、その辺の企業なら値段調整しかしなさそうなところを……志と先見的な経営って感じがしていいですねぇ(観光を楽しんでますという風のニッコニコ顔でパンフを眺めていたが…) あ"ぁ"ッ 新種の合成麦まで……えっ、あのブランドのパンはここの麦を扱ってるんですか……ッ あ、ちょっとこれ気になりますね。いいなぁ未来都市!(素が入り任務が思考から飛びつつある) 」 泉けん「流石に僕にも人妻の趣味はないな(双眼鏡をしまって呟く) 」 偽マフティー「……行っちまったなー。……よしハサウェイ、行って来い。お前が行け。用事は俺が済ませといてやるから(と、親指を振って笑う) 」 ハサウェイ・ノア「……いいのかい?カボチャ。じゃあ、行くけど……? 」 偽マフティー「せっかくの機会なんだ!!遠慮せず行って来い!!!な!!!……んじゃ、俺は此処で……(と、そそくさと去っていくカボチャ) 」 ハサウェイ・ノア「……だ、そうだ。……ああも言われたら、NOとは言えないな。そうだな、見に行くか……会場も近いし。発表会。 」 ドロシー・ヘイズ「(クラウドとルーファウスのやり取りを横目で見ながら)……なんか熱いなあ、美形二人だとよっぽどドギツイのじゃないと絵面がキレイだからいいよねー……でも普通に楽しみかも、発表会。ハニーがデートで来てたりしないかなあ 」 クラウド「……俺も行く。気にならない、と言ったら噓になるしな(嫌な予感が離れない……と言うわけにも、いかないしな……) 」 ハサウェイ・ノア「じゃ……行こうか 」 ─ G.P. in LawCrest 会場 ─ ルーファウス神羅「……さて(車を停め、会場へと足を踏み入れて)すまない。少々遅れてしまったかな?私が最後だったりするか?(そこに集まった者たちにそう話しかける) 」 ガイル「……やれやれ、なんとか発表会には間に合ったか……正直、こういう形で来たくはなかったんだが(助手席に若い男を乗せた、大型のクロスカントリー車で現れ) 」 BGM♪:CONTROL アリシア「……いえ。時間は充分ですし、更に遅れている方も一人いますので。問題はございませんよ(と、ルーファウスへと微笑を向け) 」 ウェルド「(スーツを丁寧に着込み、国際警察のバッジを襟元に付けた端正な顔立ちの若い男がガイルの運転する車の助手席に乗っている)いやあ助かりました、この辺りは一度来たことはあるんですが、何せ都市構造が今一頭に入ってなくてですね……要するに土地勘的なものが全くと行っていいほど働かないんですよ。春麗さんはその辺強かったりするんですかね? 」 三島一八「……フン(この男はMISHIMA KAZUYA。G社代表である) 」 トニー・スターク「(塗装、外装共に派手なケイオス資本のスーパーカーから軽い足取りで降り、襟を整え周囲を見渡す)清く正しく万博って感じだ。ああそこのレディドリンクいただける? へえシャンパン、様式美って奴だね。ああどうもありがとう(相場を超えた額のチップと酒を交換し、スポーツドリンクのようにぐいと飲みながら辺りを見渡す) やあ中佐、彼女は元気?既婚だっけ、似たような髪型のサイボーグが知り合いにいるからごっちゃになるんだ(ガイルと握手を交わしジョーダンを交えながらルーファウスの横へ) やあやあいつ以来だったかな、人違いじゃなければの話だけど。足の調子はどう?アイアンスーツを義足に転用したけど使うかい 」 ルーファウス神羅「やあスターク。この通り足はピンピンしていてな…原因も私は分からないのだがね。調査中だ 」 飛電或人「――― "発表"会に出てほしい社長ランキングで"8票"を得た男!『飛電或人』が通りまぁーす!はぁいッ!!アルトじゃ~~~~~~ないとォーーーーーッ!!!m9( ゚Д゚ ) 」 イズ「なお、或人社長のギャグに関しては0票でございました。 」 飛電或人「うわああああああああああああああああそういうのはやめてくれえええええええええええええええええええええ(´;ω;`)ブワッ 」 天津垓「相変わらずの調子で安心しましたよ飛電或人……にしても、この式典に遅刻などしているのはどこのどいつです? 」 ヒロ「………どうもこういう堅苦しい雰囲気は合わねーな(辺りを見渡す) 」 アリシア「ええ。連絡によると、海馬コーポレーションの瀬人社長が遅れるようで。開始そのものは待たなくていいと連絡が入っています 」 トニー・スターク「ガンマ線の影響じゃないだろうな。知り合いにがっつりそいつを浴びた男がいたが、そいつは運動神経と引き換えに理性が吹っ飛ぶ体質になったからね。そこだけはハッキリしとくことをお勧めするよ(ルーファウスとシェイクハンドをし、アリシアへ一瞥をやる) 驚いたな……うちでいうところペッパーが社長をしているようなものか……あー……いや実際社長をやってたな。いやあの子は秘書……秘書なんとかだったか 」 ルーファウス神羅「ほう、ガンマ線で肉体が……?(と、興味深げにトニーの話を聞き)……そうだな。話では、彼女はアンドロイド、なんだったか?君たちのところのヒューマギアとは違うのかね?(アリシアを指してそう言葉を零した後、或人に振る) 」 イズ「はい、我が社のヒューマギアは他企業のアンドロイドと同一視される傾向にありますが、実際はその内部構造に大きな相違点があると共に、シュンギュラリティの覚醒により高度なAIへの進化を促進する思考ルーチンが搭載されているなどかr―― 」 飛電或人「イズうううううううう!!勝手にしゃべらないでええええ!!そこは!!社長の俺が…ねえ!!?(´;ω;`)ブワッ 」 檀黎斗「おのれ海馬ァ!!!この私と真っ向勝負するのが怖くて逃げたかァ!!!!デュエルでもノックアウトファイターでも鉄拳でもなんでも受けてやるというのにィ!!! 」 ドロシー・ヘイズ「そういう場とはいえなんかとんでもないメンツの中に紛れ込んじゃった……なんか、こう…凄いね……大企業の重役主催の乱交パーティに呼ばれたことこそあれど、みんな社長とかのレベルだもんね…… 」 エドガー「(ちゃっかり場内の清掃スタッフに扮しゴミやらを回収しながら移動) げ ッッ (ドロシーヘイズの姿が司会橋に入り既に顔見知りであることからそそくさとUターンする) 」 ジュラルの社長「フフフ…今日は楽しい一日になりそうじゃないか。(説明しよう!この男はホワイト企業で名高い株式会社ジュラルの社長!今日は社員全員に有給を与え、社長本人は発表会へやってきたんDA!) 」 アルバート・ウェスカー「……そうか、瀬人の奴が遅刻か。……騒がしいことになるな。(サングラスの下に双眸を秘めながら、そう零すのはアンブレラのアルバート・ウェスカー) 」 せがた三四郎「素晴らしい!!この式典には夢、希望、未来、そしてセガサターン・ソウルがある!! ドン ドン (如くのアレ)【株式会社セガサターン代表取締役 せがた三四郎】 」 ペニーワイズ「あーみなさんこんばんは株式会社ペニーワイズのペニーワイズです(ぇ(発表会に乱入) 」 ハサウェイ・ノア「……ふう。確かに、凄いな。こんな顔ぶれは見たこと……(会場に入場し、辺りを見渡して。多くのブースに、錚々たる面子に目を泳がせる) 」 雷電「(ガイル等の軍関係者らが集まるスペースに遅れて黒塗装の車が停車。中からスーツ姿、スキンヘッドの男に名を連れ降り立つ) 遅れてしまったか……。活人剣をふるう必要がないに越したことはないんだがな。 ああくそ襟がきつい!ローズ……久々のボディガートといってもここまでかしこまる必要はないだろ……! 」 市長「市ゃ長です… 」 ケン「こういう集まりは、未だに中々慣れなくて困っちまうな……(マスターズ財団 社長 ケン・マスターズ……車で遅れて登場) 」 アリシア「飛電と我々では根本的に技術ツリーが異なる、というと分かりやすいでしょうか。飛電はシンギュラリティの発生による成長に重点が置かれていて……おや。お客様ももう多く入場していらっしゃるようで。……そろそろ、行きましょう 」 ルーファウス神羅「……スケジュール的に、最初のイベントは我が社の新兵器のデモンストレーションだ。最初の一撃で心を掴んでやろう。一撃で心臓を撃ち抜く殺し屋のように…… 」 アルバート・ウェスカー「神羅の新兵器、か。お前たちの方向性で、今政府の採用している『モビルスーツ』に何処まで対抗できるものが出来たか見せてもらおう 」 ハサウェイ・ノア「……あ。どうやら、あっちでデモンストレーションが始まるみたいだ(そう言うと、ライトの当たった方向を見る) 」 トニー・スターク「(アンドロイド……あれが? ビジョン、いやジャービスに近しい、いや対人モージュールに至ってはそれ以上か?) おっと、秒刻みのスケジュールって奴だな。 ぶちかましてやれルーファウス、期待してるよ 」 ドロシー・ヘイズ「へぇー!貴女が最新式のリリム…じゃない、アンドロイド?ああ!ヒューマノイドって言うのね!本当に人間と全然区別がつかない!!技術の進歩は凄いなあ!!(イズを見るなり突然テンションが上がり) 」 ガ コン (ライトの当たった場所から、赤い装甲に包まれた、大柄な人型の巨大兵器が出現する。その姿は不格好にも見え、或いは大雑把に力強い、そんな印象を受ける) ルーファウス神羅「……『プラウド・クラッドMK-2』。うちの馬鹿二人が勝手に持ち出したものを改良した。持ち出された物自体はとんだ弱小だったが、コンセプト自体は優秀だったものでね。再設計して、この度投入することとした 」 アルバート・ウェスカー「人型のデカブツか。仮想敵はMSか? 」 ハサウェイ・ノア「あれは、モビルスーツ?いや、別機軸か……!!(プラウド・クラッドMK-2を見て、そう零す) 」 クラウド「…………(あれ知ってるぞ、めっちゃ弱かった奴だ。キャリーアーマーの方がだいぶ強かった奴だ) 」 ガイル「十中八九、モビルスーツへの対抗製品だろうな……デザインは受けなさそうだが、見た所剛性は悪く無さそうだ(プラウド・クラッドを見上げながら) 」 ルーファウス神羅「……仮想敵はMS……か。そうだったらよかったのだがな。機動力が足りず、どちらかというと既存の兵器に近い運用を予定している。装甲自体は厚い故、やってやれんこともないだろうが…… 」 飛電或人「でっけぇ~なぁ~~~!(感心したようにあんぐりと口を開けて見つめている) 」 天津垓「つまり、アレには政府のペーネロペーなどと格闘戦が可能なだけの運動性はないと。仮想敵は、既存の兵器や生身の人間ですか(あんぐりと口を開けている或人を横目にそう評する) 」 ルーファウス神羅「そうなるな。だがあの剛性、場合によってはMS以上に有効な兵器となるはずだ。特に、強力な異能者などとの戦闘にはこちらの方が有効であると踏んでいる 」 ガイル「やはりネックとなるのは機動力か…… 奴の言う通りだな、俺でも生身でアレを破壊するのは時間が掛かる 」 ガ コ ォン ズダダダダ ドギュン ドギュン(機動を開始したプラウド・クラッド。その巨体による物理攻撃、銃撃やレーザーなどで配置された標的を次々と破壊していく) トニー・スターク「まあ何も民間人の脅威はMSとかああいうスケールがデカイものに限らない。寧ろ武装ゲリラや暴徒、そういった居住区画に侵入してくる連中の方がまだ目立つ。ああいった小回りの効く兵器の需要は高いだろうな 」 アリシア「なるほど、素晴らしいです。流石神羅の技術力。こういうのを、驚異のメカニズムというので……む?(と、言いかけたところで何かに気付いたのか空を見上げる) 」 ルーファウス神羅「ま、こちらとしてはMSに関しても別口で……おや?(アリシアが空を見上げたのを見て釣られて空を見上げる。その先に何か光のようなものを見つけ)……あれは 」 檀黎斗「フン……奴のいない式典など……む?(空を見上げ)……バカな、あの特徴的な形のジェットは…… 」 BGM♪:INTERVENTION アルバート・ウェスカー「奴め、サプライズのつもりか……?(と、それを目を細めて見て)……いや違う、何か降りてくる。……衝撃に備えろ 」 天津垓「あの影……まさか……いや、例え奴でもそのような…… 」 ウェルド「生身であんなのとやり合うのも……考えなきゃいけないんでしょうねえ、我々の立場だと……(ガイルの隣で半分呆れながら)……おっと、成程、あの機体が……(落下してくるものを見上げ) 」 ズ ン (地鳴りが響く。その地面を巻き上げるように、巨体が空から降り立つ。がっしりとした足、腕に持った銃、そして背中に背負ったミサイル・コンテナ。そしてバケツのような形状にモノアイが光る頭部が特徴の人型) ルーファウス神羅「アンノウンだと……?馬鹿な、そんな狼藉をする者が何処に……いや、あれが奴の差し金なら、納得は行くが……!!(降り立った巨体に顔をしかめ、睨みつける) 」 ガイル「……いや、違う!アレは……モビルスーツではない………! 」 クラウド「っな……モビルスーツか!?いや、あんなのは見たことも……!! 」 ガオン!!! カァオ!!カァオ!!!カァオ!!!!(アンノウンを見て、とっさに戦闘モードに入り武器を向けるプラウド・クラッド。だがそれは不明機の放つハイレーザーライフルに一撃、二撃、三撃と連続で、的確に撃ち込まれ、沈黙する) アルバート・ウェスカー「あの装甲を一撃で貫通するか!それを三発も連射するとは……途轍もない物が割り込んできたようだが…… 」 海馬瀬人『HAHAHAHAHAHA!!粉☆砕!!ふつくしいまでの破壊力だ……門出にはちょうどいい!!』 ハサウェイ・ノア「(スピーカーONになってるーーーーー!!!!)」 アリシア「瀬人社長……?アレに乗っているのは瀬人社長なのですか……?(機体から鳴り響く声を聞いて)……いえ、それよりも……あのマーキング……マフティー……?(が、その興味はすぐ、その肩に書かれたマーキングに移る) 」 ルーファウス神羅「クソッ!!やはり奴か!!……何?マフティー?マフティーだと?海馬コーポレーションではないのか!? 」 ウェルド「……間違いない、海馬コーポレーション社長の声ですね………流石に偽装を疑いたいものですが…しかもマフティーと来たか……国際警察本部に連絡を入れましょう。問題はアレの対処ですが……まあ、警備部隊の到着まで持ち堪えるしかなさそうですね(飄々と携帯電話を取り出しながら) 」 飛電或人「…なあ、何が一体どうなって…――――!(「マフティー」を象徴する、そのマーキングに目を見張る) 」 海馬瀬人『……さて。「警告」は済んだ。速やかに撤収してやろう(と、その巨体は勢いよく青い炎を発して空へと浮かび上がっていく)』 」 アルバート・ウェスカー「『マフティー』……瀬人がマフティーだと?それに奴め、警告……これが奴のいつもの気まぐれならば良いが……おそらく、この行為は軍備拡張路線を辿る世界政府、及び兵器開発に注力する民間企業への……『牽制』……いや。『警告』と見ていいな」 ルーファウス神羅「……マフティー……噂に聞いていたが、ここで動き出すか。……だが、政府も力を入れていたこの瞬間に介入され……ここまでされて世界政府が黙っているわけがない 」 レーン・エイム「アンノウンだと!?何故接近に気が付かなかった……!!ええい!!……レーン・エイム中尉、ペーネロペーで出ます!レーン隊、アンノウンを迎撃する!!(それを見ていたレーンが、すぐに指示も待たず駆けだしていく) 」 ガイル「海馬コーポレーション程の企業がバックに居たならば、確かにあの規模の活動も頷ける……だがしかし、余りにもあからさますぎる……(跳んでいく機体を見据えながら)……政府への警告か、今回はそのデモンストレーションとでも言うのか…! 」 雷電「『警告』……? 本命はこれからとでも言うのか……。 オペレーター、衛生映像を常時共有してくれ。ああ、念のためだ(ナノマシンを介し自社と会話しつつ周囲をぐるりと見渡す) 」 ハサウェイ・ノア「……っ!!モビルスーツを出撃させる……!?この市街で戦闘をやる気か!!……避難を。此処は危ない!!(と、近くの手を引いて) 」 アリシア「……お客様方の避難を進めてください。政府は恐らく、この近辺であの機体を仕留め切るつもりです。皆様にもご協力いただきます(淡々とそう述べて、集まっていた皆に視線を向ける) 」 トニー・スターク「冗談だと言って欲しいがあの青臭いのはやりそうだ、全く熱血漢の相手はキャップで済ましてくれ。嫌になる……(ハサウェイの発言を受け止め、サングラスに仕込んだ回線をオンラインにし) ジャービス、コード:パーティタイムだ。ありったけのアイアンスーツ隊をこっちへ。避難誘導なら手数でどうとでもできるはずだ 」 ドロシー・ヘイズ「……え?ここで?撃ち合う訳?あのクソデカロボット同士で……?ヘルプ!!ヘルプミー!! 」 ウェルド「今も現地から消防隊が向かっている様ですが、恐らく間に合いません…!徒歩でもとにかく此処を離れなければ、大勢死人が出ます…! 皆さん落ち着いて―!!避難ルートは……(群衆の中に消えて行く) 」 レーン・エイム「好き勝手やってよ!!マフティーだか何だか知らないが、好きにはさせんよ……!!ペネロペー……出る!!(怪音と共に、巨体が再び浮き上がる。標的をアンノウンと定め) 」 海馬瀬人『ふぅん……追ってくるか。だが凡骨パイロットがガンダムに乗った程度でこの、『ドラゴンアイ』を落とせるものか!!HAHAHAHAHA!!!!いい踏み台にしてくれるわ!!!!』 」 ── file.3 Dragon eye 出展:アーマード・コア ネクサス/カオスドラマオリジナル 重武装、重量級の二脚型機動兵器。 『コア』と呼ばれる胴体部を軸とした、独自の設計思想を持つ。 その性質から『アーマード・コア(武装したコア)』という MSやメタルギアとも違う兵器種として称されている。 本機は重装、高火力を是としており、 右手のハイレーザーライフル、左腕のグレネードランチャー、 極めつけは背部に背負った二個の超大型ミサイルと、 機体の重さと引き換えに高い火力を獲得している。 元々『フォックスアイ』という機体を元に設計されており、 重量の過多や燃費の悪さなどの欠点もほぼそのまま受け継いでいる。 が、これを駆る海馬瀬人はこの機体の性能に満足している。 原型機からの変更点としては、 頭部カメラ部分が青眼に変更されている点が挙げられる。 プツン BGM♪:Armored Core Nexus Original Soundtrack Disc 1 I Evolution #09 Brandnew Armored Core Runs About 海馬瀬人『来い、有象無象共め。このオレをその力で倒せると思うなよ……!!(スピーカーの電源を入れたまま、機体はハイレーザーライフルを構える。それはまるでその巨体そのものがそう啖呵を切っているようにすら見えた)』 飛電或人「イズは観客たちの避難を…!(イズに避難誘導を促させ、自身はそこから踵を返す様に海馬が手繰るドラゴンアイへと対立した) あんたを止めてみせる…! カ シ ャ ン ッ ―――― \ ゼロワンドライバー ! / (「飛電ゼロワンドライバー」を装着する) \ジャンプ !/ \オーソライズ !/ (プログライズキーのボタンを押し、ドライバーへオーソライズ)―――― 変身! ガ チ ャ ン ッ ! \プログライズ !/(そして最後に、キーをドライバーへと装填した) 」 レーン・エイム「嘗めてよ!!その玩具で、このペネロペーの相手をしてみろと言うのだ!!(急速、編隊を伴って海馬の駆る『ドラゴンアイ』へと迫る巨体。その異様さを光と怪音が彩る) 」 飛電或人 → 仮面ライダーゼロワン「 \トビアガライズ ! ライジングホッパー ! !/ \A jump to the sky turns to a riderkick./ (仮面ライダー「ゼロワン」へと変身を遂げる)――― いくぞッ!(戦闘態勢の構えを取り、跳び出していく) 」 海馬瀬人『オモチャか……上等だ。『玩具』の方が、『兵器』よりはいくらか上等だろう!(背部スラスターから青い炎を吹き出して浮き上がり、会場から飛び去っていくドラゴンアイ。そのまま道路を跳ね、開けた場所へと)』 ルーファウス神羅「飛電の……チッ、青臭いのはあの若社長も同じか。あの体格差で何をするつもりだ!(と、言いながらもショットガンを構え、その反動でカッ飛ぶようにゼロワンを追う) 」 アルバート・ウェスカー「……フン。あのデカブツの相手は任せればいい。俺達は避難誘導と二次災害の対策だな。……或いは、データ取りに勤しむ輩もいるだろう?(と、飛び去っていくドラゴンアイを見て背を向ける) 」 仮面ライダーゼロワン「ブォン、ブォン、ブォォォオオオオン――――!!(バイク「ライズホッパー」に跨るとアクセルを切って道路へと乗り出し、ドラゴンアイを追跡していく) ジャキィンッ! (走行中にアタッシュカリバーを展開すると) はっ! (バイクを踏み台に持ち前の跳躍力でドラゴンアイへと迫る) ガシャン、ガシャンッ! \チャージライズ ! !/ どりゃぁぁあーーーッ!! (武器を折り畳んでチャージし再び展開。刃に黄色いエネルギーを収束させ、そのまま右側目掛け勢いよく獲物を振り下ろす) 」 天津垓「飛電或人ォ!!貴様どうするつもりだ!?……1000%無計画な……私もいざというときに備えてサウザンドライバーの用意をしておくか……にしても、海馬瀬人が何故このタイミングで乱入……しかも、事業とは無関係な方面で神羅の面子を潰すような真似を?海馬コーポレーションは既に軍需からは全面撤退しているはずだ… 」 檀黎斗「分かっていないなァ天津ゥ!!……軍需から全面撤退しているのに、じゃない!奴が軍需を毛嫌いしているからだ。ここ最近の軍拡路線、「戦争」行為そのものが嫌いな奴からすれば腹立しいことこの上ない!それに奴は前社長との確執で軍事産業そのものが嫌いだ!……故の牽制、故の警告!力を力でねじ伏せる、奴らしいやり方だ!!(と、満足そうな顔でそう語る) 」 海馬瀬人『フン、甘いわァ!!(カァオ、カァオと特徴的な発射音から放たれるハイレーザーライフル。飛来するMS隊へと射撃を行いながら、センサー内に跳躍するゼロワンを捉え)ふんッ!!(急速に旋回、巨体から振るわれる巨腕にてその一撃ごとゼロワンを打ち払う) 』 レーン・エイム「ビーム…いや、熱レーザーか!小賢しいマネを!(放たれるレーザーを大きく回避しながら、ビームライフルからピンク色の光を撃ち下ろす) 」 仮面ライダーゼロワン「なッ―――うぐああぁッ…!!(巨腕に薙ぎ払われ勢いよく地面へ叩きつけられる…)―――― タ ン ッ (ことには陥らず、ずっと前進していたらライズホッパーの上へと運よく着地し、そのまま跨って再びバイクを走らせていく)空中相手には分が悪いな…なら!\ウイング !/ \オーソライズ !/ (フライングファルコンプログライズキーをドライバーに装填) \プログライズ !/ \ Fly to the sky ! フライングファルコン ! /(空を司る隼の力を得る) 」 仮面ライダーゼロワン(フライングファルコン)「 ジ ャ キ ィ ン ッ ――― ブ ワ ァ ッ ! ! (両肩の翼を広げて上空へと飛翔、再びドラゴンアイへと食らいつくように追跡を再開する) んんんッ…―――― おりゃああぁッ!!(ドラゴンアイの頭上へと突き抜けると、そこから落下するようにサマーソルトキック)を繰り出していく) 」 海馬瀬人『チッ、開けた場所まで誘導したからこそいいが……ビームを撃ち下ろすか、街に向けて!!正気とは思えん!!(と、飛来するビームを短く跳ぶように回避していき)む……フンッ!!(ゼロワンの放った蹴りを頭を突き出すように受ける。装甲が少々へこみ、衝撃がぶつかり合う) 』 ルーファウス神羅「フッ…ハッ…!!(タン、タンとショットガンの小気味よい音を鳴らしながら空を舞い、ゼロワンへと追いつく)飛電の或人社長だったか!この体格、質量差では厳しいものがある!それに奴の装甲は……何!?(と、ゼロワンへと向けられた頭突きへと巻き込まれ吹き飛ぶ) 」 アリシア「イサキオス基地から連絡がありました。どうやら同時に複数の機影が接近、そちらでも戦闘を行っているようで……流れ弾や墜落機がいつどこに着弾するか分かりません。避難を急がせてください(と、会場に残った者たちにそう告げる) 」 仮面ライダーゼロワン(フライングファルコン)「ちィッ…!!(ドラゴンアイの頭突きと衝突し合い、一瞬火花を散らすも…) くッ…! (その体格差によりやはり吹き飛ばされてしまう)…やってみなきゃ、わからないだろ…!(翼を左右へ広げ上昇・旋回し、翻弄するようにその機体周囲を飛び交っていく) 」 ハサウェイ・ノア「避難とは言うが、この状況でどこに逃げれば安全かなんて……この周辺でシェルターと言えばロウクレストの本社内くらいしか……ロウクレストの本社内、そうか……!! 」 海馬瀬人『小賢しい……的が小さいなら、やむを得ん!!滅びのバースト・ミサイル!!(背中のミサイル・コンテナが開き、巨大なミサイルが放たれる。それは空中で分裂すると、無数の弾体へと分かれ辺り一帯に飛翔する) 』 ルーファウス神羅「そうかもしれんが……!!これから騒がしくなる、等身大のパワードスーツは救命に回った方が……ッ!?(突如吹き荒れる破壊の嵐に驚愕、とっさに弾いたコインから障壁を発生させ防ぐ) 」 天津垓「なるほど、軍拡路線に腹を立てての介入というのは理解できますが……それでは、あの兵器は……?彼の考えと反するのでは?(と、黎斗の評を受け、ドラゴンアイを見てそう疑問を呈する) 」 ガイル「恐らくあの機体はAC……機動力ならばペーネロペーの方が上と見た……!援護をしたいところだが、今は観客の避難が優先か!(ソニックブームを連射し、流れ弾や破片を次々に撃ち落とし)とにかく!所定のルートで避難を急いでくれ!警備員!! 」 ウェルド「(ガイルの背後で人の波に揉まれながらも、市民を誘導して回っている)さあ、急いでください!!ここは危険です!!警備員さん!!落ち着いて!!人数が必要です、人の道を……!! 」 檀黎斗「兵器ィ?……違うな、あれは『玩具』だ。あの赤毛の言ったことはある意味間違ってはいない。見ろ、胴体と腕部、胴体と腰部を接続するジョイントの形状を。何か違和感をおぽえないか?まるで、腕や下半身をまるごと付け替えることを想定しているかのような構造…… 」 仮面ライダーゼロワン(フライングファルコン)「―――!!(打ち出された大量のミサイルに一瞬呆気取られるが…) 勝 負 だ ッ ! ! (臆さず翼を羽搏かせ、急上昇)グゥンッ―――オゥンッ――ギュンッ――――ズゥォンッ―――!!(星座を結ぶような複雑軌道を描きながらミサイルとの熾烈な逃走劇を行う。白い飛行機雲のようなレーンに則ってこちらへと追尾し続けるミサイルとの距離を維持しつつ旋回を繰り返していくが…)―――― ニ ッ 返すぞ!! (ドラゴンアイの目と鼻の先で急停止したと思えばそのまま直角に急上昇。すると、ゼロワンを追ってきた大量のミサイルがドラゴンアイへ雪崩れ込むように襲い掛かる!) 」 レーン・エイム「チィッ!!(途端に地面へと足をつけたペーネロペーが急接近、ドラゴンアイへとサーベルを構え突進する) 」 海馬瀬人『ぐっ……!!小賢しいマネを……!!!(なだれ込むミサイルをその身で受け、よろめきながらゼロワンへと向けて左腕のグレネードランチャーを構えるが)……何ィ!?(突っ込んできたペーネロペーに対して咄嗟に構えなおし、空気を揺らすほどの衝撃を起こしながら組み合う) 』 天津垓「手足をまるごと……?それではコストがかかりすぎる。換装ならもっといいやり方があるはずだ、バックパックのみを付け替えるだとか……『玩具』とは…… 」 檀黎斗「そう、『単一兵器なら』コストがかかりすぎるやり方だ。故にアレは戦局に応じて換装するなどというなまっちょろいものではない。恐らく、無数のパーツを組み替えて全く別の機体を作り出すことのできる……奴らしい大掛かりな『組み換え型ホビー』だ!!そうだなァ、アレにAIを乗せてスポーツ大会でも開催したら盛り上がるんじゃないかァ!? 」 ハサウェイ・ノア「……よし、僕たちも避難しよう。誘導もある、ここは危ない 」 ド キュウウンッ!!!!!(瞬間、緑色の光線が会場を薙ぐように一発着弾する) ハサウェイ・ノア「ッ!?(着弾した光線の方を振り返り)緑色、ウィンダムの粒子色だぞ!!街に向けて……!? 」 レーン・エイム「好きに……させるかあああッ!!(組み合ったドラゴン・アイを横に向けて蹴り飛ばし、森林へと追いやる) 」 仮面ライダーゼロワン(フライングファルコン)「 キュピーン ! (装填されたキーを強く押し込む) (― “ フ ラ イ ン グ イ ン パ ク ト ” ―) っはあああああぁぁぁぁーーーーッ!!! \ フライングインパクト ! ! / (白桃色の羽を散らしながら、上空より勢い付けて落下。右足にエネルギーを纏った強烈なライダーキックを繰り出し、ペーネロペーと共にドラゴンアイを森林へと追い込んでいく) 」 海馬瀬人『おのれェ!!格闘戦では不利が付くか!!だが、被害を気にせんでいい場所に追いやったのは評価してやろう!!(木のクッションで踏ん張りをつけ、腕部グレネード砲を向けペーネロペーへ向け射撃) 』 ルーファウス神羅「……どいつもこいつもふざけた……(携帯を取り出すと何処かに連絡を入れて)……アレを出せ!パイロットは無論奴だ!! 」 ガイル「遠慮のない火力戦を見せてくれるな…!(ハサウェイ同様、光線に目を向け)……何という事を…!応援がもっと必要だ!避難も!! 」 ハサウェイ・ノア「かぼちゃとも連絡がつかない…チッ、とにかく行こう。迅速に行動した方がいい(と、誘導するように会場の出口へ向かう) 」 クラウド「くぅっ……あ、ああ。確かに……(合体剣にて落下する瓦礫を斬り崩していたが、ハサウェイの声に反応して同じく走り出す) 」 ローズ(SW)「私達を救うのは愛よ……!(突然のヒロイン面) 」 レーン・エイム「榴弾砲か!?おのれ!(ドラゴンアイの放ったグレネードを両腕で防御し、後ずさる) 」 バ シャ アアアンッ!!!(と、森林付近の海岸から水しぶきを上げてマンタレイのようなシルエットを持った巨体……メタルギアRAYがドラゴンアイへと飛び掛かる) ウェルド「機体が離れている今のうちに、全員を退避させます…!丁度二方向に別れていて都合がいい、ガイルさん!こちらの援護をお願いします!(奇しくもハサウェイとは逆方向の出口へと避難民を誘導する) 」 海馬瀬人『フハハ、その装甲とはいえ無事にはいくまい……む!?(水中から飛び掛かる巨体に目を見開いて)メタルギアRAY、デスペラードか!?おのれェい戦争屋どもめ!!(飛び掛かってきたRAYを全身で受け止め、そのまま地面へと叩きつけるように左腕を振る) 』 ドロシー・ヘイズ「めっちゃ大混戦になってる~~~!!!とにかく脱出させて!(自主規制)よりも勢いよく!!(ハサウェイの誘導で群衆に紛れ、その場から逃げようと走る) 」 アルバート・ウェスカー「……む(落下する瓦礫を片手で粉砕し)……手伝おうか、ガイル少佐…いや、今は中佐か(と、ウェルドの方へ) 」 アイアンスーツ隊「 ゴ ォ ン …… ゴ ォ ン …… ゴゴゴゴゴゴォォォンンンン(一機、二機、続け様に複数隊のアイアンマン、その模造品であるアイアンスーツが着陸。それぞれ手からユニビーム照射し瓦礫を払う、一般人の盾にりつつ避難誘導するといった行動を始める)『我々がお守りします。』『ルート確立、付近のPMCへ即入金、援助要請済』『輸送経路確保、これより誘導を開始します』 」 泉けん「お姉さん大丈夫だ!僕がついてるから安心したまえ!(さりげなくドロシーと並走している) 」 ローズ(SW)「私にも優しくしなさいよぉぉぉおおお!!(けん坊をX-ウィングで追い回す) 」 ハサウェイ・ノア「ああ、こんな状況僕も御免だ!!さっさと……!?(近くへと着弾するミサイルに身をかがめて)クソッ、規定ルートじゃ逆に危ないか、この調子だとそもそも塞がれるか!? 」 トニー・スターク→アイアンマン「(腕時計型の端末へ人差し指を押し当て指紋認証をクリア、腕時計から拡張されるパーツが瞬く間に全身を覆い『アイアンマン』への早着替えを終える)予定より20分も到着が遅い。これも件の通信障害のせいか…… いやこれが同じ社長同士の殴り合いだなんて信じたくもないね!米国人はやることなすこと雑だと揶揄されているのは知っているがこいつらを見て同じことが言えるか聞いてみたいもんだ! 」 志村けん「(アクバー提督の被り物をしながら泉けんとローズを追いかける) 」 レーン・エイム「これ以上は、貴様に!(ドラゴンアイに蹴り飛ばされ大きく倒れ込むRAYにチラリと視線を向けて、ビームサーベルを発生させた状態で組みかかる) 」 海馬瀬人『二度も懐に入らせるか!!(後ろへと跳び、距離を取りながらハイレーザーライフルを連射) 』 ガイル「……!あのパワードスーツは……いいぞ、避難支援がやってきた!俺はこのまま殿を務める、さあ、急いで!(しゃがんで構えたまま遠目のMS同士の戦いを見据え) 」 仮面ライダーゼロワン(フリージングベアー)「応援が来てくれたみたいだ…よし! \ ブリザード ! / \ オーソライズ ! /(フリージングベアープログライズキーをドライバーに装填) \プログライズ !/ \ Attention freeze ! フリージングベアー ! /(氷を司る熊の力を得る)おりゃああぁ!!(熊手の掌から触れるものを瞬く間に凍結させる冷気を放ち、ドラゴンアイの下半身の各関節部を瞬間凍結させようと試みる) 」 セフィロス「政府も下手だな、対応が下手だ。……俺が出るとはな。メガソニック砲を撃つ、範囲内の味方は下がれ(そんな中、あるビルの頂上に爪をひっかけ砲撃姿勢を取る一機のモビルスーツが出現。戦闘を続ける面々へとそう警告する) 」 ルーファウス神羅「……開発コード『ヴァサーゴ』。ガンダムヴァサーゴ。本社が開発した初の……『モビルスーツ』だ。やっと来たか……(ウェルドの方の避難誘導に混ざりながら、セフィロスが駆るそれを見つめる) 」 海馬瀬人『ええい小賢しいわ!!何、足が凍って……チッ!!あの飛蝗め、まだ……!!……!!!(上からこちらに狙いを定める赤黒の機体を見て目を見開く) 」 ワッカ「なんで寺院に機械があんだよ 教えはどうなってんだ教えは お前ら禁じられた機械を 平気で使ってんじゃねえか 分かってんのか!? 「シン」が生まれたのは 人間が機械に甘えたせいだろうが 金取んのかよ!? くそったれ!(避難誘導するパワードスーツに抵抗し殴りかかるなり即逮捕される。スタッフはこれに関して一言コメントした『 き も 』) 」 レーン・エイム「赤い……ッ、ガンダムだと!?(ヴァサーゴを見て咄嗟に飛び上がる) 」 セフィロス「ふんッ!!(ヴァサーゴが腹部砲口から紅い光線を発射、動きの止められたドラゴンアイに向けて薙ぐように放たれる) 」 アイアンマン「メガソニック砲……!?実物を見た訳じゃないがあれの火力もぶっ飛んでいただろう!ええいくそ、ジャービス!ストックのアイアンスーツも全てこちらへ回せ! 避難経路一帯にパルスバリアを設置させるんだ!早く!! 」 アイアンスーツ隊「(当然増援は間に合わない。現場に居合わせた機体のみで防衛戦を貼り、一斉にヘキサゴン状のエネルギーフィールドを展開。 避難する長蛇の列を覆うように防壁が展開される) 」 ハサウェイ・ノア「クソ、もうこっちからビルに行くにはこのルートしか……ん!?(先頭を走り、誘導するように走っていると縦に薙ぎ払われる紅い光にちょうど出くわし、近くの巨体に気付く)やっべとんでもないところに来ちゃった 」 仮面ライダーゼロワン(フリージングベアー)「よしっ…これで…―――うおおおっ!?(彼方より飛来したヴァサーゴの光線から逃れるように飛び退く) 」 海馬瀬人『……ハァ……ハァ……おのれェ!!(メガソニック砲を片腕を犠牲にしながらも凌ぎ、焼け野原の中からプスプスと煙を立てた、左腕のない状態で現れ、丁度襲ってきたRAYを蹴り倒す) 』 エドガー「興味本位と情報商材への欲求からマジでいらんことに首突っ込んだ感が半端ないな!くそったれ!(ハサウェイの後に続き避難民の誘導に手を貸していたが、同じく到達した場所、状況から判断んを誤ったことに気付く。時既に遅し) 最悪アレらとやり合うことになるのか……。なんとでもなるはずだ(体格差を考慮しない。実際なんとでもなる) 」 クラウド「ハサウェイ本当にこっちで大丈夫なのか!?うおわああ!?(ドラゴンアイに蹴り飛ばされこちら側に倒れ込んできたRAYを見て思わず声を上げる) 」 ガイル「更に新手のモビルスーツ…!!しかも火力は他以上……!いかん!(アイアンスーツ隊に混ざるように飛び出し、巨大なソニックブームを打ち出してバリアを補強する)これで足しにはなるか…? 」 ウェルド「あれは確か政府の新型……全く、ウチが握った情報も思った以上に間に合いませんね…!(避難民の誘導をなおも続けながら) ……別ルートの方々は無事だといいんですが! 」 ドロシー・ヘイズ「(ハサウェイの誘導に従っていた結果、目の前に現れた現実と隣の泉けんkら絶望的な状況を察知し)うわーーん!!ピンチ継続だよー!!! 」 セフィロス「しぶといな……近接で仕留めるか(と、赤黒の異形のMS、ヴァサーゴはビームサーベルを取り出し跳躍、そのままドラゴンアイの付近に着地、空気と地面に振動を伝えながら地面を踏みしめてサーベルを構え、ドラゴンアイへと突っ込んでいく) 」 海馬瀬人『足元に人間が……おのれェい!!ハサウェイ!!!(状況に悪態をつきながら片腕でヴァサーゴを迎撃せんとレーザーを放つ。それが一発、また一発と付近の木々に着弾、熱せられ溶けた木がボトリボトリと) 』 ハサウェイ・ノア「大丈夫かなんて分かるわけないだろ!!!!走るんだよ!!!!!(と、溶けた鉄や木が燃えながら落下するものをかいくぐっていく) 」 エドガー「だな、突っ立っていたらそれこそ大丈夫じゃない(走りつつ腕だけ『シラット』特有の肘を重視した構えをとり) ゴッッッッッ (肘を振るい、一行へ影を落としていた倒木を難なく両断し退路を繋ぐ) 遮蔽物は気にするな、どうとでもできる! 」 レーン・エイム「何をォ!!(射撃するドラゴンアイへと再び組みかかる) 」 海馬瀬人『また貴様か!!離れろォ!!(再び組みかかってきたペーネロペーを蹴り飛ばそうと脚を振るう) 』 セフィロス「……貰った!!(組み合う二機の巨体を見て、ドラゴンアイの背中へと光剣の刃を、的確に突き立てる) 」 海馬瀬人『しまっ……貴様ァッ!!!!(背中に突き刺された光剣に気付き、振り返ると同時に叫びを上げ) 』 セフィロス「……フンッ!!(と、勢いよく光剣を引き抜きそのまま離れていく) 」 バチバチバチバチィィイィッ(まるで光の雨が降るように、光剣が引き抜かれた傷跡から激しく炎が噴き出す。もはや幻想的にすら見えるように) ドロシー・ヘイズ「汚ぇ花火だあ……もっと幻想的でロマンチックな感じが良かったよー!私達死ぬ奴じゃん!!(噴き出す炎をバックに) 」 ハサウェイ・ノア「っは……ハァ…ハァ……セト……!!(噴き出す炎を、まっすぐ目に収めてそう呟く) 」 エドガー「(こういう状況にリアクション取れなくなった辺り一般生活との感覚の乖離を感じる……まずい、怪しまれる)うわーーーーもダメだーーーーーー。(某ガッシュのようなギャグ顔で間の抜けた叫びにすらなっていない叫びを上げる) 」 クラウド「こんな状況じゃなけりゃ幻想的な光景なんだがな……(眼前で繰り広げられる地獄にそう呟く) 」 レーン・エイム「むっ……!!(ズン、とペーネロペーの腕を突き立て、舞い上がる炎からハサウェイ一行を庇う) 」 ルーファウス神羅「おおやってのけたな……仕留めたぞ……よくやったセッフィー……(と、ドラゴンアイが沈黙した現場へと早歩きでやってくる) 」 セフィロス「誰がセッフィーだ……にしてもいい仕事だ、プレジデント(と、ヴァサーゴのコックピットハッチを開けて) 」 ルーファウス神羅「プレジデントはやめろ、親父とダブる。……にしても、この機体がそうか…… 」 ガイル「襲撃してきた機体は沈黙した様だ、そちらの避難は……ほとんど完了したか、ありがとう、ウェルド刑事。君を呼んだのは正解だった…(無線機で通話しながら、走ってドラゴンアイの残骸へと駆け寄ってくる) ……ようやく撃墜出来たか…… 」 ハサウェイ・ノア「……終わった、のか(目の前に突き刺さったペーネロペーの腕を見上げながら) 」 クラウド「……はあ。やっと、か…… 」 アイアンマン「(直線上のジェット気流を描きドラゴンアイの上空へ移動) 随分と派手にやらかしてくれてまぁ……ソコビア協定を思い出すな、まったく(ハサウェイの近くへ移動し、ペーネロペーの腕部を見上げ状況を理解し頷いた)ご苦労レーン少尉。お手柄だったな 君も避難誘導、協力に感謝するよ。怪我はなかったか、必要ならメディックユニットをすぐに呼び出すが? 」 ハサウェイ・ノア「……(……セト……それに、別行動してたカボチャとも連絡がつかない。……一体、何が……) 」 レーン・エイム「はっ!なんとか、こちらには死傷者は…… 」 泉けん「いやぁ綺麗な花火ですね(ローズに酷い目に遭わされたのか服に大量の口紅の跡がついている) 」 ハサウェイ・ノア「はい、彼の言う通り、外傷は……はい、外傷はありません(……一体、何が……) 」 プツン BGM♪:無音 ……カツ、カツ、カツ、カチャカチャッ(暗闇に、革靴の音と銃器のような音が響く) 偽マフティー「……った……か……ちぃっくしょう……俺としたことがしくじっ……た……(ところどころ破れた緑のジャージに、ボコボコになった身体を這いずる) 」 ハイジャッカー(ドクロ)「うぐ……クソ……(暗闇を照らす揺らめく炎の中、マスクを被った人影が数人転がる) 」 ???「……何処に逃げるのよ?(闇に響く革靴の音の主。何処か嬉しそうに声を上げながら、かぼちゃマスクの背中を踏みつける) 」 偽マフティー「ぐげ!……なんだよッ!!(と、自らの背を踏みつけるそれに逆切れするように向き直って) 」 ???「なんだよ、ってあたしの台詞じゃない?あたしはここに雇われて警備をやってて、アンタらはそこに入ってきた。こうなるのは当然だと思うけど?……ただの盗人ってわけじゃないよね?何が目的なのかな?(と、かぼちゃマスクを無理矢理起こして、首を掴み上げる) 」 偽マフティー「言うわけねえだろバーカ!!うぐっは!!……あ(と、掴み上げられ壁に叩きつけられた拍子に古びた本のようなものが零れ落ちる) 」 ???「……あ。これ、何かしら?ねえねえ、これ、何かしらぁ?(と、本を拾ってそれについてかぼちゃマスクへと問いかける。ひゅるりと取り出したナイフを腕に突き刺しながら) 」 偽マフティー「んんんんん!?いやそれは、それは盗んだはいいけどオレには使えなかったから、とりあえず持ってるやつで……(と、腕にナイフを突き刺され悶絶しながら) 」 ???「……ふうん。ま、いいか。お楽しみは後でもいいもんね……(と、かぼちゃマスクに興味をなくしたように背を向ける) 」 偽マフティー「……お前、お前、なんなんだよ……お前……(と、押さえつけていた力が解かれて倒れ込みながら、そう問いかける) 」 ???「……あたし?あたしは…… 」 ???→ローゼンハイン「……ローゼンハイン。ヴァルブルク・ローゼンハイン。名字で呼んでね♪(と、指を立てるしぐさをすると、抜き撃ちした拳銃で天井に仕掛けてあった爆薬を撃ち抜いた) 」 ── file.4 windam 出展:機動戦士ガンダムSEED 政府が制式採用を発表した、初の『モビルスーツ』。 元は某盟主王が核をブチ飛ばすのに使われていた。 鉄華戦役においても大量の核弾頭を通常のミサイル感覚で大量にブチ飛ばしていたが、 性能自体がまあ普通に強かった為、ジェットストライカーなどの通常兵装も含めて世界政府に制式採用されることとなった。 表向きは政府の新兵器となっているが、 その採用経緯から分かる通り、政府が独力で開発に成功した兵器ではない。 が、この兵器の出どころは同時期に採用されたペーネロペーと同じく不透明であり、 どこがどのように開発したのか、知る者は少ない。 プツン ─ ロウクレスト 本社内 ─ BGM♪:The Lack of Vegetation ハサウェイ・ノア「……はあ。本当に、よく何とかなったものだ……一応、後始末のために本社内に避難……ま、妥当か…… 」 クラウド「……事情聴取とか……増えるのだろうか…… 」 ドロシー・ヘイズ「ロウクレストって会社は知ってるけど本社ビルに入ったのは流石に初めてなんだけど……セキュリティ機密保持の為に私達全員処分とか、そんな感じにはならないよね? 」 エドガー「危険ワードを一つ教えておく、『安全な場所までお送りします』だ。これを黒スーツの警備員が言い出したらアウト。送迎の車に乗った瞬間プレス機まで輸送されて バンッッ (勢いよく両手を合わせる。気まずい間を置いて面々へ目配せし肩を竦める) 」 アリシア「ああいえいえ。お気になさらず。客人を入れるような場所に見られて困るようなものは置いていないので……(と、通りがかりでそう言いながら、また向こうへと歩いていく) 」 泉けん「そんなことになる前に…一緒にスカイロッドで逃げましょう(ドロシーの横を歩いている) 」 ルーファウス神羅「海馬の馬鹿が乗っていたアンノウンはロウクレストが回収するのか?政府ならまだしも……仕留めたのはウチのヴァサーゴとセフィロスだぞ 」 ドロシー・ヘイズ「うわーん!!(自主規制)的な展開じゃなくて即スクラップは幾ら何でも身も蓋も無さ過ぎるよー!!……でもあれじゃない?先にこう、後ろから銃で撃たれたりする奴じゃない? (通りすがりのアリシアの顔を凝視し)……(うーん、体温とか表情筋の動き的に、嘘はついて無さそう?) いざとなったら頼るけど、色々のお代は私割り引いたりしないよ?(泉けんとさり気なく距離を離しながら) 」 アリシア「管轄ですので。政府に良い印象を持っていない方も多いので、我々で処理するのがベストと思いますが…… 」 トニー・スターク「スクラップの処分に関しては異論はない、あれをどうこうするのもタダじゃないんだ。その辺の費用をロウクレストが請け負ってくれるに越したことはない(へっと口橋を釣り上げて冗談交じりに笑うが、一呼吸置いて神妙な面持ちになり合間にコーヒーを口に含みながら)ただ中身の扱いは慎重に考えた方がいい。仮にも大量殺戮に発展しかねなかった重犯罪者だ。討伐に関してもエイム少尉が貢献している以上優先順位はあちら側にあると思うが 」 ルーファウス神羅「そうだ、大体貴様ら戦闘時に何を……あの男は仮にもKCの社長だぞ?お前達に…… 」 ドロシー・ヘイズ「……いやいや、あれ?そもそもこういうのって議論の余地無く普通に政府が証拠として持って行く物じゃないの?中の人含めて……思いっ切りテロの実行犯だったし、一企業が主体ってのもなんかズレてない? 」 エドガー「まあ死体の方が運ぶのも楽そうだしな(横目でアリシアを見やり、どうもどうもと腰を低くして営業的笑顔で会釈を繰り返しながら見送る。すぐに真顔に戻り)しかしマフティ……か。 理念に沿った行動、宣戦布告だが少し考えればここら一帯の警備、ひいては政府軍が血眼になって追ってくる事は明白。そうなれば市街地戦になり最悪人間バーベキューのバーゲンセール(韻踏み)になるだろうに…… 『らしくない』と思うんだが、あんたはどう思う(唐突にハサウェイへ話題を振る) 」 ハサウェイ・ノア「……ここを選んだ理由があるんじゃないかな?少なくともアンノウンは市街から離れた場所へ誘導していたように見えるし、存在を知らしめるには絶好のチャンスで……何より、政府軍が市街を盾にして撃つのがまず状況としておかしい。そう考えた上で、これは宣戦布告と同時に何かしらの目くらましか時間稼ぎ……だったんじゃないかな? 」 泉けん「アッハハ!それは結構。僕はお金で動いているわけではないんDA☆(さりげなく距離を離されてるのに気づいていない) 」 アリシア「許可は取っておりますので。政府との連携も取りますが、本社の管轄内ではそうさせていただきます。特に神羅の言える事ではないのでは?ミッドガルにジュノン、実質的な都市国家でしょう?……それに、我が社にはちょうど『適任』も滞在していらっしゃるので。 」 エドガー「組織力の誇示と揺動か、確かに無駄がないし効率的だ。上手く行けばの話だけどな、かなりの博打だ。やっぱりどこか腑に落ちないな(どこか"マフティ"という組織そのものへの印象が悪くないと感じ取られるような言動、所作で顎に手を当て思考を巡らし)……と(アリシアの声に気付き首を横に振った)まずい、疲れてるな…… 」 トニー・スターク「まあ確かにオタクの管轄内で派手に暴れられたんだ。世界政府は抑止力ではあるが群体であって国家そのものではない。その国で起こったことは、その国で対処するのが理に叶ってるか(サングラスを指先で整え、肩を竦める) 適任? 尋問は趣味じゃないがあの偏屈な坊ちゃんを任せられるのがいるのか、実に興味深いじゃないか。紹介してくれるのか? 」 海馬瀬人「ええい!!このオレに手錠など!!アッやめろ、コートはやめろコートは(などと安定のうるささで連行されている) 」 ルーファウス神羅「……ミッドガルの話をすると反論できんのが情けない。にしても奴め、静かについていけんのか(と、海馬の連行光景に目を向けて) 」 ドロシー・ヘイズ「ああ、成程……実質的に企業が支配してるに等しいから、公安的な組織もそっちが実験を握ってるみたいな……今の世の中結構どこでもあるよねえ……平和に暮らすドロシーちゃんとしては、無差別テロの犯人とか片っ端からしょっ引いて欲しい所なんだけど……(なおも泉けんと徐々に距離を離しながら)うーん、気持ちは分かるんだけど、私はお金が大事だからなあ…… あっ、連行されてる!めっちゃ元気だね! 」 アリシア「ええ、あなた方も割と知っている方だと思いますよ?偶然契約期間の、割と名の高い傭兵なので。まあ、機会があれば……む?(と、突然何かがあったように目を閉じて)……なるほど。ふむ。分かりました。話は現場で聞きます。……申し訳ございません、急用ができました。失礼いたします(と、エレベーターを呼びその中へ) 」 泉けん「お金が大事なら後でいくらでも出すさ!(無意識に距離を詰める)あ、変なやつがしょっ引かれてる!(海馬を見て) 」 トニー・スターク「お元気なことで。嫁さん(ブルーアイズ)はなんとか交渉して厳重に保管するようにしてもらから安心しろ(手を振って海馬を見送り)……。(アリシアを黙したまま見送り、コーヒーを口に含む) 別件、いや本命の方も『有名な方』とやらにやられちゃったかね(グイー) 」 アルバート・ウェスカー「……適任とも言われるほどの悪趣味な……高名な傭兵か……随分と絞られるな。奴か 」 ルーファウス神羅「……にしても……マフティーか。それこそ荒れるぞ、これから……彼らの動きにもよるが……政府もまた黙ってはいないぞ。無論、私も黙るつもりはないが……(と、頬突いて杖を突いて) 」 ドロシー・ヘイズ「マフティーに伝説の傭兵かあ……私今もしかして割と歴史の転換点にいる? 」 エドガー「(社長メンツが濃い上に空気重いな……)けん君、こちらのお姉さんが君に『音わっか歌ってみた』やって欲しいってさ(無茶振り) 」 ハサウェイ・ノア「……(セト。救出作戦も立てないといけないか……) 」 ─ イサキオス基地 第三会議室 ─ 保健衛生大臣「……マフティーの行動もあって、緊急会議か。たまらんな、これではおちおち観光も出来ん(と、首を鳴らしながら席につく) 」 アレックス・ディノ「…………(そんな保健衛生大臣の傍らで後ろで手を組んでいる) 」 ロダム「私が直接現場に出向いても良いが……行われたのは用心を狙った、新型兵器による大規模テロだ。確実にバックの組織が居る……政府軍としては、各国と連携を取り早急に撃滅に当たらねばなるまい(無数の勲章を軍服に付けた姿で堂々とした態度で席に座っている)事態は一刻を争うと言っても過言ではない。遅れれば遅れる程、大勢が死ぬことになる 」 コクゼン「 カチカチ え"ぇ"ぇ"ーーカチカチーー………。スゥゥゥーーー~~カチカチ~…… カチカチ あ"の"皆さ"、カチカチ あ"や"っぱり"駄目だぁ" 一つ聞い"て"い"い"? カチカチカチカチ (要領を得ない濁った声、ひん曲がった口元が特徴の男初老の男、政府軍大将が挙手仕切り出す)ライター、以ってない? あ"の"……切れちゃったんだけど、自前の" 」 赤犬「マフティーのぉ……この忙しい時期に更に面倒ごとを増やしおって……割ける戦力も多くかあない(と、指を組んでテーブルに肘を乗せ、そう語る) 」 セイン「 ゲホッッッッッ (政府軍伍長。細身、青白い顔、うだつの上がらない青年そのもとといった印象であるコクゼンの私兵が彼の背後で吹き出す)大将、大将!禁煙です、禁煙ですから……!(ヒソヒソヒッソー) 」 レーン・エイム「……(フルフル) 」 保健衛生大臣「マフティー……マフティー・ナビーユ・エリンねぇ……ロウクレストに拘束された彼……瀬人社長から情報を聞き出せればよいが……む、そういえば席が一つ空いている…… 」 赤犬「その席ですかい?……その席なら、例の『お客人』のじゃあ。もうじき…… 」 ガチャ (と、噂をすればドアが開き、一人、警護を連れてその場に踏み込んでくる) ???「……いやあ、待たせましたか?申し訳ございません。ですが、必要なことだったと思ったのでね……(一つ空いた席に座り込み、顔を隠していた帽子を取り) 」 ???→ムルタ・アズラエル「……どうも。『地球連合』及び『ブルーコスモス』の代表として来ております、ムルタ・アズラエルです。以後お見知りおきを…… 」 アレックス・ディノ「……!!(と、素顔を現したそれを見て眉を動かし) 」 ロダム「……成程、確かにこの場に居るには適任な人材と言える 」 ムルタ・アズラエル「おや、君は……フッ、深くは言いませんよ。この場では無粋ですからね(と、一瞬アレックスへと目を向けるもすぐに逸らして)……さて。今回はご紹介に来たんです。そう、そのマフティーの掃討に向く新戦力を…… 」 コクゼン「あ"ーーーーー……適当な人材引っ張って来たねぇ、忙しいところ悪いね本当に。(火のつかないライターを繰り返し突きながら一瞬だけムルタへ目配せし)ふぅぅぅーーーーーん……若いのに偉いねぇェェェェ…… 」 保健衛生大臣「……新戦力? 」 ムルタ・アズラエル「ええ。ご紹介しましょう(と、壁にプロジェクターを投影し)まず一機目。高機動空戦型砲撃MS、GAT-X130 エールカラミティ!!(映し出されるは一対の翼を持つ灰色の機体) 」 保健衛生大臣「空戦型…1G下での飛行が可能なのかね…… 」 ムルタ・アズラエル「二機目。強襲攻撃型可変MS、GAT-333 レイダー!!(続いて映し出されるは鳥のような青い機体) 」 ムルタ・アズラエル「そして三機目……水陸両用型遊撃MS、GAT-707E フォビドゥンヴォーテクス!!(最後に映し出されるは甲殻のようなものを背負う藍い機体) 」 ムルタ・アズラエル「以上の三機に専用のパイロット……失礼、生体CPUも用意してあります。必ずしも戦果を挙げるでしょう…… 」 ロダム「生体CPU……悪くない、コンセプトとしては興味を惹かれるが……単純なスペックは問題無いだろうが、安定性には疑問が残るな 」 コクゼン「僕ァ"い"い"と"思う"けどね"ェェェ スゥゥゥ…… いちいち戦没者の追悼セレモニーとかやる手間減るじゃない —————CPUならばっくあっぷもできるでしょ。今の時代人的コストもカットしていかなきゃでしょォォォ 」 ムルタ・アズラエル「確かに安定性には課題こそ残りますが、特に約一名。……ですが、この世界特有のインスピレーションを受け、実験的にやってみたことがあるんですよ。無論、それにより性能は飛躍的に向上しております…… 」 ユリアス「——————。(三名召集されたコクゼンのボディガードの一人、中性的な容姿の少年兵が生体CPUという単語に反応を示し顔を上げる。 視線は『GAT-333 レイダー』に集中し何度か瞬きをしていた) 」 保健衛生大臣「……生体CPU、強化人間か……世知辛い、物だな……(と、俯くように目を閉じて) 」 アレックス・ディノ「……(まだ、生体CPUなんて代物を……) 」 ムルタ・アズラエル「強化人間……見ようによってはそうかもしれませんね。最も人間としての運用をするような代物ではありませんが……ま、MSの到着と同時に三人とも赴任するはずですよ。手配はしているので……フフ 」 保健衛生大臣「……そうか…………人体をいじくりまわすのは……私としてはあまりいい気はしないな…… 」 ロダム「そう、強化人間という発想は素晴らしい……コンセプトと研究内容自体は是非応援したい所だが……まあ、此処まで言うからにはフェールセーフも備えられては居るのだろう。私は戦力としての投入自体には反対はしない 」 ムルタ・アズラエル「お褒め預かり光栄です。無論、一応の制御は可能になっていますとも。……一人怪しいですが。……ま、その時用の対処もございますので…… 」 プツン 海馬瀬人「フン……何をしても吐きはせんし、そもそも何も知らんと言っているだろう?(と、手錠をつけられたまま余裕を持った表情でそう言う) 」 ローゼンハイン「……ふぅん。ムカつくくらいに余裕あるわねぇ。でもそっちの方が好きよ?色々出来て……(と、手に滑らせてくるくるとナイフを回し、海馬の指にそれを添える) 」 海馬瀬人「そのナイフで指の何本でも持っていくか?フン、所詮は野良犬、知恵はヤクザ物程度か。もう少し期待していたものだがな? 」 ローゼンハイン「別にィ。アンタみたいなのは指数本持ってっても別に気にしないでしょ?あ、でも社長さんカードゲーム大好きなんだっけ?じゃあ指無くしたら困るかな?……でもさ、こちとらアンタだけじゃないのよ、確保してんの(と、かぼちゃマスクの写真を見せて)……色々聞いたわよ?アンタもこうならないうちに色々と……楽になった方がいいと思うなあ? 」 海馬瀬人「……(嘘だろうアイツ、マジでしくじったのか無能め)……フン、だからさっきから言っているだろう?本当に何も知らんと。……だが、噂なら知っているぞ? 」 ローゼンハイン「……へえ?(と、眉を上げて興味深げに彼を見下ろして) 」 海馬瀬人「マフティーの正体は、フフッ、カオスマスターの幽霊なんじゃないかとなァ、ハハハハッハアッハハハハハッ!!!!(と、半笑いから紡ぐ言葉が段々大きな笑いへと変わり、高笑いを上げる) 」 ローゼンハイン「……ここまで余裕を持たれると……少し……(と、海馬の背後に回り、その頭を掴み) 」 ガ ッッッ!!!!!(そのまま、机へとその眉間を叩きつける) 海馬瀬人「ぐあっ貴様!!何をする!! 」 ローゼンハイン「……少し、ムカついちゃうわよねぇ?……アハハッ、まあ安心しなさいよ……(と、持っていたナイフをするりとホルダーへと戻し)……お楽しみの方法はいっぱいあるんだからねぇ?(そう、倒れ込んだ海馬を覗き込む) 」 ── file.5 Mafty Navue Erin 出展:機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ ケイオスに突如その存在を現した謎の組織。 組織と同名の、『マフティー・ナビーユ・エリン』と呼ばれる人物が指導者であると目されている。 その多くは謎に包まれており、 ケイオスに現れた過去の組織にも劣らぬ多くの戦力を保有すること以外はその活動目的含め多くが謎に包まれている。 存在が仄めかされてから、 しばらくの間は音沙汰がなかったがG.P. in LawCrestでの介入を機に活動を開始。 知らなかった者たちにもその名を知らしめた。 機動戯曲 Ξガンダムへ戻る
https://w.atwiki.jp/chaosdrama2nd/pages/1439.html
プツン Chapter.11【Superior Attack】 セフィロス「……で…… 」 サウザー「ハハハハハハ!!!!(ピョンピョン)シャンクス!!奴だけは見つけたら殺す!!!!!少なくとも右腕も捥いでやるからな わかったか!! 」 ムルタ・アズラエル「それは賛成ですけど殺すのはお前もですからね僕らからすれば 」 夜神ムーン「 」 弟者「……敵対する勢力同士とはいえ、とりあえず今は手を組む流れ……でいいんだよな、続行だよな?これ……出来ればシャンクスより先にロウクレストの連中を殺ってくれると有難いんだが 」 セフィロス「集まったはいいがこれ……と(まあ今まで敵対していた陣営が集まったんだ、殺し合いに発展していないだけ理性的だな……状況がそれどころじゃないというのもあるが) 」 カスミーユ・ビダン「あいつは、シャアンクス・アズナブルに戻らなければならないんです!!(泥酔しているシーズックを椅子にしている) 」 リュウ「総帥は大体いつもあんな感じだ(諦め)理性的な会話が出来る奴で今後の方針を回すしかあるまい…… 」 エーファ「(雨止んじゃった……) 」 マクギリス・ファリド「……そう、だな。この一連の事件でお前達の目的も分かって来た(目線をマフティー達に向け)……お前達は秩序を乱しているように見えて……政府の勢力もそうそう及ばん大企業に成長していたロウクレストに探りを入れていたのだな? 」 カストール「(甲冑の置物のように微動だにせず焚き火を囲んでいる。省エネなのかモノアイが点灯していない)――――埒が明かないな。各勢力の代表は誰だ、各々の目的を明らかにした上で今後の方針を定めるできだと考えるが。 なんだ、貴殿らは少々個性的過ぎる故な…… 」 ポリゴン2「まあ目的がそうでも秩序を一切乱してないです、真っ白です、無罪です―っていい切れるかって言うと僕らも怪しいけどね。なんかもう……一枚岩じゃない感じ 」 ハサウェイ・ノア「……(パラガスに微妙な視線を向ける) 」 ファセット「政府の皆さんはまあ……まあ元々真っ黒だったらロウクレストをもうちょいコントロールできてそうだし……。私達は、こう……ロウクレストに探りを入れるっていう大義名分があっても、トップが何を考えているのか掴めないのもあってぇ……もう身体が全然動かなくってぇ…… 」 パラガス「(え?私?マジ?)……マフティーの代表はここにいるハサウェイ君と…これはもう君たちも知ってるか……仕切り役は私だ、取り敢えず今は…… 」 ガイル「……とりあえず今は、肯定してくれると話が纏まりやすいんだ…頼む(パラガスに小声で) 」 マクギリス・ファリド「……C.D.隊の指揮系統的に代表者と言えるのは私だ。後はこの一件に最も長く関わっているガイル中佐が近いか…… 」 藍染惣右介「……(これは総帥やその他諸々に任せるとまずい奴だ)じゃあ分かった、理性的に話せるという条件で私が代表としようか?総帥には私が話を付けよう…… 」 パラガス「……ま、今なら分かる。大佐の思惑は確かに……ロウクレストに探りを入れる事、もっと言えば奴らの企みを阻止する事にあったのだと思う。その為に戦艦まで用意してここまで暴れたのは……まああの人のやる事に理由など求めていられないか。多少強引な手段はどちらにせよ必要だったっぽいからな 」 カストール「心得た、礼節として私も身分を明らかにしておく。カストール、元政府軍准将。現所属は不本意ながら反政府勢力"クリティアスヘイヴン"ではあるが、此度は単独で政府軍と行動を共にしている。マフティの討伐……が目的では有ったのだが、今はその必要もなさそうだな。 双方、現時点では『ロウクレストを打倒する』事が共通目標という認識で相違ないな (総帥と聞き何かを察したのかとてもつらそうに閉口する) 」 ポリゴン2「戦艦引っ張り出しても苦戦するような相手だったしねロウクレスト、暴れたには暴れたけどやりすぎたってほどでは……。(自分がいろいろやらかしたのに思い当たる節があるのか黙り込む)……。 」 ガイル「代表、といえば指揮系統としてはファリド指揮官だが……前線は自分だな……とにかく、政府としては当面の間マフティーの追跡、攻撃は停止。ロウクレスト打倒の為に協力するという形で行動しようと思う。構わないな?ファリド指揮官 」 マクギリス・ファリド「……そうだな。目的が何にせよ世界を混乱させたことに違いはない……(そこまで言って、目を瞑り)……だが、同時にあなた方を罪に問うている場合でもないようだ…… 」 ベジータ「そう、だな(上空のビルの上から飛び降りてくる)どうやらマフティーとは協力路線で決まったようだな 」 連邦政府高官G「なんだとおおおおおおお!!!!!マフティーと協力するなんて許さないぞぉぉぉぉぉぉ!!!!(他の部下に抑え込まれながら叫んでる) 」 ムルタ・アズラエル「僕もそう思います(半ギレ) 」 弟者「とりあえず方針は固まってくれたんだな、良かった…… 」 マクギリス・ファリド「…………(騒がしい者たちから目をそらし)……だが、追跡対象との共闘などという大事を流石に現場だけで決めるわけにもいかん。この情報は一旦本部に、或いは準ずる場所へ持ち帰る……ん、ベジータ中尉 」 ベジータ「さっきまで俺はそこのクソ盟主と同じ場所にいた。そこにシャンクスのヤロウもいた……見回ってきたが、こりゃ本当にケイオスと新世界が融合してやがる……単に土地を上書きしただけじゃねえ……ただ、本当に融合はここだけのようだ 」 連邦政府高官G「我々政府は戦闘民族だ!!!!!!!マフティーを倒すべきなんだぁぁぁぁぁあ!!!!! 」 サウザー「なんだと!!!殺す!!!!(ベジータの言った事を聞いてそちらへ向かう) 」 シャンクス「(もういない) 」 サウザー「何ィーーーーーーーーー!? 」 カスミーユ・ビダン「高官G!お前は戦いの意思を生む源だ!生かしてはおけない! 」 ベジータ「何!?あのヤロウもういなくなりやがったか……で 」 ガイル「……しかし、判断にあまり時間を掛けたくはない。それに……この場で戦え、と言われれば我々はその指示に従わざるを得ない……(そっと連邦政府高官Gの背後に回り込み、剛腕で頸動脈を絞めて気絶させに掛かり)一応、範囲としてはこの程度で済んでいると思うべきなんだろうな…… 」 ポリゴン2「僕らとしては敵勢力が2つになるっていうのは是非とも避けたい。ロウクレスト無力化までは協力の用意があるってことを本部に伝えてほしいかんじだよ。必要なら誰かデポジットに預けてもいい。いいよね。(圧) 」 セフィロス「しかし、マフティーはともかく……(藍染たちの方を見て)こいつらの処遇は……よくよく思い返してみれば行動原理は一貫してロウクレストに対する探りだったのに対して、こいつらはもう……ストレートに危険 」 藍染惣右介「いや本当、返す言葉もない。一切 」 弟者「個人的には斬って欲しい所ではあるんだよな……そいつら……戦力としては一級なんだろうが 」 リュウ「…………(静かに頷いている) 」 マクギリス・ファリド「……確かに、共闘の余地が…… 」 トニースターク「……(ミハリの方を見る)……。(何も見なかったことにする) 」 サウザー「陰口かァーーーーーー!?本人たちの前で陰口かァーーーーーー!? 」 藍染惣右介「…………縛道の六十三「鎖条鎖縛」(サウザーをスッと縛道で拘束し)……リュウ(リュウに近づくと何かを耳打ちする) 」 リュウ「……!!(藍染の耳打ちを聞き)……隊長。俺達は一旦マフティーの方の船に移りましょう 」 藍染惣右介「(こんな泥船はさっさと去るに限る。私はまだここでやる事があるからまだ行けんが)……(スッと斬魄刀を取り出し、マフティー、政府の者たちの前で解放)『リュウを筆頭としたまだ理性的で良心的な面々をマフティーの方に亡命させる。総帥たちには協力を保証するための逆人質という名目で送り込んだスパイとでも誤魔化しておく。任せたまえ、どうにかする』(鏡花水月の効果でマフティー、政府の面々にだけ聞こえる声を発し、その作戦を伝える) 」 うちはミハリ「(高官Gにボコられてやる気なくしてる) 」 ガイル「……ファリド指揮官、やはり今すぐに拘束し、隔離を…………(反射的に斬魄刀に目が行ったが故に、鏡花水月の催眠が直撃) 」 マクギリス・ファリド「(しまった!!やはりこいつら……)(完全に術中に嵌る前に構えようとして、続いて伝えられた感覚で意図を察し)……そういうことか 」 パラガス「……ああ、そういうことだな……(しかし今ので完全催眠の術中に落ちてしまった……敵ではないことが確認できただけいいが……これからいつ幻覚を見せられるか、聞こえさせられるか分からん……) 」 サウザー「貴様どういうつもりだァ!!サイクロプス隊をマフティーによこすなど……!!(めっちゃふん縛られながら超暴れている) 」 藍染惣右介「ああ、これはかくかくしかじかで……ということです(サウザーに対して説明しながら、その他勢力の面々に「心配するな」と言わんばかりに親指を立てる) 」 弟者「……一応、そういう事なら戦力に数えても大丈夫そうだな……うん、まあなんとかなるだろ 」 ムルタ・アズラエル「……まあ仕方ない。今はいいでしょう。とにかくどうするにしてもそれぞれ艦を見つけなければ…… 」 藍染惣右介「帰る手段が必要なのはその通りだ。我々のグワダンはあのザマだし(地下通路まで貫通して座礁しているグワダンを見て)だがグワダンがここに座礁している以上お前達の艦も近くにあるだろう。無事かは知らんが 」 弟者「アーガマも近くまで来てた筈だし、どっかに居るとは思うんだよな……だが通信手段が今、俺には無い……多分兄者がこっちを探してくれてると思うんだが…… 」 パラガス「だが艦内にいた我々まで跳ね飛ばされてる以上、兄者君も無事かどうか分からない……早くしなければ 」 ガイル「状況は我々も変わらんか……全て撃墜されている、と言う事が無い事を祈りたいばかりだが 」 セフィロス「そう、だな……まずはここから帰る手段を、通信手段とか……む?(何かに気付いたのか、上空を見上げる) 」 ゴウン ゴウン……(空中に浮かぶ装甲艦。それは確かに見覚えがある。花のようなエンブレムが描かれていて……) 弟者「………おいおい、待て待て…あのエンブレムは、確か…!! 」 オルガ・イツカ「アンタたち!!……どうしたんだ、こりゃどういうことだよ!!(その艦からは、同じく聞き覚えのある声が……) 」 セフィロス「……鉄華団か!!来たのか!!(神羅と鉄華団の契約状況を知っているセフィロスが、そう声を上げた) 」 ……通路内。未だ三つ、四つの顔が睨み合う。 アスラン・ザラ「……(種の割れた瞳でオラクルとその側に控えるホログラムを睨み付ける)……(複数の可能性を同時に実現させる力……どう攻略したものか。あのビットももう使えないわけじゃないだろう。基礎的な戦闘力も……)……どうしたものか 」 仮面ライダーギーツ「 シ ャ キ ン … (手にした長剣「レイジングソード」の剣身を撫でながら敵の様子を伺う) 」 オラクル「作戦会議か?もし私がパターンで動く機械だったとしてもそう簡単に攻略できる私ではない、それは結構だが……(新しく取り出した火器でクルクルとガンプレイをしながら脚をガシガシと鳴らし) 」 アリシア「我々に演算時間を与えることはそのままあなた方の不利に繋がりますので、ご了承くださいませ(ホログラム、目を瞑りながらニヤニヤと笑う) 」 オラクル「そういうことだ(背部よりは三つ、光球を発しながら背部よりミサイルポッドを出現させ、三つの光球が飛び交いながら光線を放つ中、同時にミサイルも一斉発射、糸を引いて襲い掛かる) 」 仮面ライダーギーツ「フッ―――フォンッ! スワンッ―――フォンッ! ザキィンッ―――ボガアアァンッ!!(初手、飛び交う三つの光玉より放たれる光線の軌道を看破しこれを華麗に身を屈めながら回避。次に迫るミサイル群も受け流しつつ、何機かを斬撃で斬り伏していく)スダァンッ――――ブォンッ――――ザキィインッ!!!(背後の爆風を利用した突発的な接近でオラクルの懐へ潜り込み、そのまま横薙ぎに斬り伏して踵を返す) 」 アスラン・ザラ「(ビットが三つ!!同時にミサイル!!)躱すには……!!(盾を構え光線を振り切りながら、一部のミサイルをサーベルで切り払い)はあっ!!(肉薄を狙い飛び蹴りを放つ) 」 オラクル「そう避けるだろうな(左腕部よりブレードを発振、その動きを理解していたように横薙ぎを受け止めて後退り)そうやって避けるしかないだろうな!!(全身のスラスターを制御、蒼く光りながらギーツを蹴り飛ばす……次の瞬間には、既にアスランの飛び蹴りを踵落として叩き落としていた) 」 アスラン・ザラ「(動作が早い!!これが演算による時空改変か!!俺たちがこうやって反撃することも既に予見してたってことか!!)チイ!!(踵落としで地面に叩き落とされる脚、そのまま地面にめり込んだ足を踏み込み)はああ!!(サーベルを振るい、斬りかかろうとする) 」 仮面ライダーギーツ「ッ――――ズザザザァーッ…! ダァンッ! (蹴り飛ばされようとも受け身を取って地を蹴り上げて飛び出していく) ハッ!(ブォンッ―――ザキィンッ、ザキィンッ、ザキィンッ!)(一振りから繰り出される三閃で切り刻もうと試みる) 」 オラクル「来る!!(ギュルリとその場で回転、アスランとギーツの斬撃を見て)こうだ!!(全くの同時、二つの姿がダブったようにアスランとギーツの攻撃を同時に弾き)フン!!(右に持ったリニアライフルを構える。銃口は一つ。放たれる弾丸も一度に一つ。そのはずだ。しかし、全くの同時、ギーツとアスランに対してそれぞれ一発、二つの弾丸が同時に放たれる) 」 仮面ライダーギーツ「―――――!?(ガッギィィイイインッ!!)(咄嗟に水平に構えた剣身で辛うじて銃撃を受け止めるもその反動で大きく退いてしまう)……また、あの力か…。これが奴らが集めていた神器の力の集大成、その一端を担うってんな余程なものだ。(悠長に感心しながら時々自身の剣へ一瞥を与える) 」 アスラン・ザラ「ぐっ!!!(斬撃を弾かれて隊製図したところに銃撃が直撃。大きく吹き飛ばされて壁に激突)…… 」 アリシア「理解が及んでいないようですね。これは私と兄さんだけの力。私と、兄さんだけの 」 オラクル「全てプラン通りだ。悠長にしている場合は無いぞ。もう少し危機感を与えてやる(そう言うと手首をスナップして、立体映像を周囲へ展開) 」 ブ ワ!!(そうするとグリッドのように無数のオラクルやその他動作物の姿が出現。まるでなぞる線の如く、蒼い線画が空中に) オラクル「今予測している行動パターンの”1/10"だ。既にアリシアの中では今見える光景以上のパターンが演算され尽くしている。何をしても無駄だ。私には、アリシアには見える 」 アリシア「コンピュータゲームに使われるようなNPCの行動パターンはいずれ読めてしまいます。それはあなた方も経験があるのではないでしょうか。それの規模を大きくしただけのこと。コンピュータだけでなく、”生き物”の挙動も無数の予測から演算すれば”パターン化”可能です。……それを人間大のユニットで実現したのが私。それを受け取って最大限の動作が出来るのが、兄さん 」 アスラン・ザラ「これで1/10……全ての動作を予測して……もはや未来予知の領域だな、読みなんてレベルじゃない……(どうすれば……しかもこれを同時に起こせる?)ビットの時と違ってちょっと弱点が分からない……!! 」 うちはオビト(幻影)「…………(確かに弱点は無いように見える、あの秘書の演算能力がここまでとは。弱点はないだろうな、弱点は。ただ、突破口はある……予測するだけしてそれにどう対処、利用するかはヤツの単純なスペックに依存している……それに、時空を飛び越えたあの動きは予測した動きしか出来ん。いや、予約と言うべきか……) 」 仮面ライダーギーツ「なるほどな。(だがそれを聞いて動揺する素振りは一切ない)だったら、「ゲーム」をしようか。(自分たちとオラクルたちを交互に指差す)お前たちの予測演算と、俺たちの力。どっちが上回っているか―――――な。(仮面の内側で大胆不敵に笑い、剣で虚空を薙ぐ)アスラン、この状況に見覚えがあるだろう?あのテレビ番組でお前はこれに近い能力を相手にしていたはずだ。(Mike戦が想起される) 」 アスラン・ザラ「……!!確かにな……(あらゆる攻撃を空間を、番組を支配するように振舞ったあの男を思い出し)……あの時は「全ての観客」の眼が敵だった。だが今回はあのホログラムに出ている彼女の眼だけが敵……単純な数で言えば前より少ない…… 」 仮面ライダーギーツ「それだけじゃない。今回の相手は「2人」だ。見る者と動く者の両者がいて初めてその力を成す。まさに"比翼の連理"という奴だ。だが、鳥は必ず地に足を付けるし、翼を片方でも失えば飛ぶことはできない。どういうことか分かるよな。(レイジングソードの表面に視線を落としながらそう呟く) 」 オラクル「ヤツの能力と比べているのか?馬鹿だな、まだ理解が出来ていないと見える……(そう言うとミサイルを周囲へ発射、地下通路の天井を崩しながら)私はヤツとは違うぞ(左腕にハンガーからレーザーライフルを保持。ギーツに向けて放つと)ぬうん!!(そのままギュルリと回りながらアスランへ肉薄、蹴り込むと)はあっ!!(瞬時にギーツの方へ移動、天井へ蹴り飛ばし)どうだ、どうだ!!(蒼い線が、周囲に引かれ続ける。無数に瞬間的に移動しながら、銃撃やレーザーが飛び交う中、ウェイトと出力が乗った蹴り、打撃、そしてレーザーブレードによる斬撃が、人間の認識を超えた速度で、飛び交う) 」 アスラン・ザラ「二人の連携を崩す。行けるのか?策はあるのか?(動き出したオラクルを見て、再び構え直し)……今は信じるぞ!!(回し蹴りをシールドで防ぐと、続いてギーツにも攻撃して蒼い線と消えたそれに反応しようとして、計算されたようにレーザーに各部位を撃ち抜かれ)くっ!!があ!!(斬撃、蹴りで跳ね飛ばされるも、スラスターを吹かして回転して回避)早い!!それに動きを読まれて……動いたらそこに合わせるように動かれる!! 」 仮面ライダーギーツ「 任せろ――― ギッ、ドゴォンッ――――ボゴオォンッ!!(アスランへ頷き、レーザーライフルを剣で弾き消したその直後に蹴り飛ばされ、天井へ直撃。その後、畳み掛けるように砂塵に覆われた自身に向けて様々な攻撃が叩き込まれていく。その姿は依然白い煙に覆われていて見えない――――) 」 オラクル「ぬうん!!(更にアスランの背後へドロップキック。蹴り飛ばすとそのまま追撃にビットを三個生成、飛ばし)奴は……(煙に覆われたギーツを見ようとしてカメラアイを向け)視界が悪い程度で見逃すと思うか!! 」 アリシア「視界リンク同調。サーモグラフィ、生体反応、エネルギー表示にバイザーを切り替えます。敵位置を予測…… 」 仮面ライダーギーツ「――――――― ズ ォ ア ッ ! (オラクルの背後に漂う砂塵の影から、剣を既に振りかぶった態勢のギーツが接近。そのまま袈裟斬りを繰り出そうとするが―――オラクル及びアリシアにはそこから繰り出される攻撃パターンが幾つも算出されるだろう。その攻撃がフェイクであろうとカウンターであろうとも、すべてをひっくるめて。) 」 オラクル/アリシア『そこだ!!/そこです!!(完全に同調した機動、思考と反応が融合し予測された通り、その袈裟斬りを弾くようにレーザーブレードが振るわれる) 」 アスラン・ザラ「ぐっ!!普通に同時攻撃しても同時に対応される……(ドロップキックで吹っ飛ばされて跳ねるように受け身を取り、続いて飛来するビットに対応せんとサーベルを回転させ、飛来するレーザーを盾で防ぎながら、弾く、弾く、弾く)はああ!!(ブーメランを取り出す。そのままオラクルに向けて投げつけながら、一気に加速し) 」 仮面ライダーギーツ「――――ザギィィイイイインッ!!(バチバチバチィッ!!!)(オラクルの斬撃と衝突し鍔迫り合うことで火花が激しく飛散する)ザッギッギギギィンッ、ガギィンッ、ギャギギィンッ、ザキィンザキィンザキィンッ!!!(その後、オラクルと熾烈な剣戟に躍り出る。傍から見れば実力伯仲、一発触発の攻防戦であるが―――)――― ッ! ( ギ ィ ン ッ ! )(オラクルの一手により、その斬撃が弾かれて大きな隙を曝け出してしまう) 」 オラクル「取ったぞ!!(投げつけられるブーメランを弾きながら、崩れたギーツに向けてレーザーブレードを更に展開し、高出力状態とし)はあっ!!(突っ込んでくるアスランへミサイルを放ちながら、ギーツへブレードを突き出す) 」 仮面ライダーギーツ「―――――――(反撃も防御も、ましてや回避もする様子もない。成す術もなくオラクルの凶刃がスーツに突き刺さろうとした、次の瞬間だった―――――) 」 ――――――― ビ キ ビ キ ビ キ ィ ッ ! ! ! (その時――― オラクルの両手、両足…その肢体に強烈な電撃の如き衝撃が迸り、彼の挙動が一瞬遅延する) アリシア「兄さん……!?(急激に動きを鈍らせた兄に驚愕、しかし冷静さを崩さず、その様子を観察して)これは……!! 」 仮面ライダーギーツ「 ニ ィ ッ ――――――― はああぁぁッ!! ( ザ ギ イ ィ ン ッ ! ! )(この好機を待っていたと言わんばかりに仰け反っていた首をオラクルの方へ向けながら、その遅延した突きを着地と同時に掻い潜り――――強い横薙ぎを繰り出すことで確実にその胴体に一閃を刻んで退かせる) 」 アスラン・ザラ「取ったッ!!(ギーツの斬撃に続き、それにより怯んだオラクルに向けて盾を構えて突進、そのまま押し付けるように壁へ共に激突) 」 オラクル「ががが……ぬうん!!(再び余剰エネルギーを大放出、壁に押し付けられながらもアスランを振り払い)はああ!!(そのままビットを発生させ、弾き飛ばす)狼狽えるなアリシア!!お前の兄は変わらず強い!! 」 仮面ライダーギーツ「ああ、確かにお前は強い。だが、だからといって強がるな。予測演算とそれに対する適応能力。お前とお前の背後にいる奴の連携は確かに完璧だ――――が、そんなお前たちでも見落としていたものがある。 」 仮面ライダーギーツ「長時間の戦闘によってお前に蓄積された不可は相当なものだ。外見に支障はなくとも、その内部構造や駆動系に大きな負担をかけすぎている。事実、お前は俺たち二人を相手取る前から、あの連中(アーガマ陣営)とも事を交えていたようだしな。 」 仮面ライダーギーツ「あのエンターテイナーも、お前も、お前の背後にいる妹も―――― 『目』に頼ることは同じだ。広域索敵も未来予知という俯瞰も視界に訴えかけなければ実現し得ない力だ。つまり、視界外の行動やそこで起こりうる事態は捉えきれない。お前の内部構造に欠陥が生じたのもそういうことだ。( キュイイイィィン…ッ…!)(その発言の最中、戦闘中に時折確認していたレイジングソードの表面…そのゲージが限界点に達していることに気づく。すると―――) 」 仮面ライダーギーツ「―――ガ チ ャ ン ッ \ TWIN SET / (ソードのリアクトメーター部分にロックされていたもう一対のバックル「コマンドジェットバックル」のレバーを引いてそれを取り外し、それをドライバーの左側へと装填した) 」 仮面ライダーギーツ「 \ TAKE OFF COMPLETE / \ JET CANNON / \ READY FIGHT / (二対のバックルが揃うことで、レイジングフォームから「コマンドフォーム・ジェットモード」へと強化変身を遂げた) 種を明かしたところで対処できるもんならしてみな。足掻けば足掻く程、お前の身体は悲鳴を上げ続ける一方だからな。(再び、レイジングソードを悠然と構えて対峙する) 」 アスラン・ザラ「ぐっ……!!だが……明らかに付け入るスキが出来た、な!!(オラクルに弾き飛ばされながらも、再び盾を構え) 」 オラクル「……駆動系の、疲労……アリシア、これに気付かなかったのか!?私とお前は…… 」 アリシア「気付いておりました。……ですが、こうも負担が大きいとは……予測を大きく上回る速度で駆動系が疲弊しています。これはOO《ダブルオー》までオウル・スフィアを解放した反動が大きいのでしょうか…… 」 仮面ライダーギーツ「―――――余所見は禁物だ!(そう言いながら接近した頃にはオラクルの目と鼻の先まで迫っており、ソードで斬り払う) バ シ ュ ゥ ゥ ウ ウ ウ ウ ウ ン ッ! ! ! (背面の姿勢制御装置「ウインガンカー」を起動し、高軌道の低空飛行で追撃の一手を担う) 」 うちはオビト(幻影)「(駆動系に先に限界が来たか!!もうみんなは逃げたか?助けに入った方が……)くっ!! 」 オラクル「ぬう゛!!!(距離を詰めて来たギーツに、咄嗟にブレードで防ぎ)ふざけるな!!可動系の疲労程度で!!(そう言うとライフルを撃ち、ロウクレスト本社へつながる方の通路を塞ぎ)このォ!!(ギーツを脚で捕まえると、そのまま諸共天井にめり込み)いいだろう、望みとあらば!!(そのまま天井を粉砕、地盤へと突っ込む) 」 アスラン・ザラ「天井が崩れ、しまった、他を逃した!!地上に出る気か!!(天井を突き破るように地盤へ突っ込んでいったそれを見て、自らも浮上)はあっ!!(土を武装でかき分けながら、それを追う) 」 仮面ライダーギーツ「ちぃッ…やるな。だが――――― \ REVOLVE ON / (オラクルに客を掴まれて落下するその最中、ドライバーを回転させると上下の装甲もまた入れ替わるように回転。ジェットモードからキャノンモードへと変形する。変形ギミックの挙動によりオラクルの掴んだ手を振りほどき、逆に彼の胸部に対し両肩に備えられた大砲「トロンキャノン」の砲口を突きつける)―――落ちるのはお前だけだッ!( バ ギ ュ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ウ ウ ウ ン ッ ! ! ! )(二対の砲門を持つキャノンからメガレールガンを零距離発射。落下中の高所から重力も相まってオラクルのみを真下へ強く吹き飛ばす) 」 オラクル「があああああ!!!!(振りほどかれ、メガレールガンが直撃。大きく吹き飛ばされながらも)な、めるなァ!!!!!(腹部よりチェーンアンカーを射出。ギーツを通り越しアスランを掴み)ぬヴア!!!!!(そのまま引き寄せ、ギーツも諸共に巻き込み、再び加速するように、大きく突き破り) 」 ズ ガァン!!!!!!(地面を、突き破る。地下通路より、地上へ。既に地上は都市の中。ビル街の中に瓦礫と共に飛び出す) アスラン・ザラ「空中……!!地上に引きずり込まれた……!!(地面の中から地上へ。引っ張り出されてグルリと回り、そのまま道路へ叩きつけられ)ここは……!!ロウクレストの!! 」 仮面ライダーギーツ「いよっ――――と…!(アスランと共になんとか道路の真ん中へ着地する) 」 オラクル「ハァ……ハァ……どうだ?あの通路以上のテリトリーに引きずりこんだ。それに、ここなら広く使える……お前達も窮屈なところでは……自慢の機動力は、活かせんだろう…… 」 アリシア「……まさか、兄さん……止めはしません。止めはしませんが……面倒はあまり見切れませんよ 」 アスラン・ザラ「…………(確かにテリトリーには引きずり込まれた……だがこの自信……)なあ、英寿。アイツの胸の光……それに、あの力を使う時の宣言…… 」 仮面ライダーギーツ「ああ、そうだな…――――(アスランの発言を耳に眼前のオラクルと対峙する) 」 アスラン・ザラ「地球で王国、月で基礎、水星で栄光、金星で勝利……太陽で、美。と、来ると、だ…… 」 オラクル「……私の全力まであと何段階か……そこまでわかるなら自ずと分かるだろう。説明は好きではない(そう言うとゆらりと浮き上がり)我が社まで案内しよう。歓迎してやる!!(そのまま青い線を引き、空へと飛び立つ) 」 オルガ・イツカ「……で、この状況から察するに…… 」 BGM♪:29 - The power of unity ~ MS Gundam IBO (OST II) オルガ・イツカ「……アンタらの嫌な予感は的中しちまった、ってことな?(マフティー、政府軍、聖帝軍、陣営を問わず、鉄華団の強襲装甲艦「イサリビ」に収艦した者たちを見渡す) 」 セフィロス「まあ大体……その通りだな……恥ずかしいことに……にしても鉄華団の皆は良く動いてくれた。ルーファウスの掛けた保険が上手く行ったな…… 」 オルガ・イツカ「いいさ。割のいい仕事だった。……そいつらと戦わされた時はその、ビビったけど…… 」 クラウド「……鉄華団は神羅の差し金だったのか? 」 セフィロス「そうだ。ルーファウスが政府やロウクレストとは別口で雇っていたんだ。マフティーへの追跡補助とロウクレストへの探りを入れてもらっていた。ご覧の通り……彼らは出来るよ 」 オルガ・イツカ「お褒め頂き、光栄です。あーんで、色々調べは付けておきました。ロウクレストについての色々……マフティーについては……今の状況じゃあ要らねえっすよね 」 パラガス「まさかここに来て鉄華団も仲間になるとは……心強い事この上ないな 」 弟者「どんだドリームチームだな、しかし……あの神羅社長、やり手だとは思ってたが鉄火団にまで唾付けてたんだな 」 ガイル「ここに来て頼りになる戦力が増えたのは、本当に有難い……見た所、この艦ならば速度や装甲にも不安は無いようだ 」 マクギリス・ファリド「また君たちと戦えるとは光栄だよオルガ団長……どれどれ、なるほどな……(資料に目を通し)ロウクレストは「ユニオン・プラン」と呼ばれる計画の為にケイオスのパワーソースを集めている……あのカオスエメラルドとドラゴンボールもその一つ。奴らはダークスターや無限鉱石、ディメンションミラーを回収しようと動いていたことが確認されており……他にエーテルや賢者の石、カオスドラマウォッチや崩玉などを狙っている……と 」 藍染惣右介「……そうか、崩玉も狙っていたのか……(成程な、我々を引き入れようとしたのも頷ける……目当ては私の体内にある崩玉……) 」 パラガス「どれもこれも世界そのものに干渉したり造り替えるレベルのアイテムや、莫大なエネルギーになりうるモノだ。その一部は我々や政府、各企業群が持っている……なるほど、衝突はどちらにせよ避けられないな。……大佐が暴こうとしていたのは、これか 」 弟者「あの場が全部って訳じゃないのは読めてたが……そこまで節操なく色々集めてたんだな…… こんなレベルの大騒動にもなるわけだよ… 」 夜神ムーン「ようやく敵の全貌が見えて来たってところだな……ところで、その肝心の大佐は何処行ったんだ? 」 ベジータ「あのヤロウならあの場にいたはずだが……もういない。ついでに言うとアスランとかいうヤロウや白い髪の傭兵もいなくなっていた。勝手な行動をする奴らだ 」 L「まあそれは今に始まった事ではありませんよ。敵戦力についても知っておきたいです。ロウクレストの戦力は? 」 オルガ・イツカ「おそらく今頃本社周辺でさっきの次元統合より更にデカいのを準備してるはずだ。アンタらの相手したLCCSの部隊はあくまで新世界のサンリュシティへ行ける奴ら、それも隊長格だけだった。だが……あの会社の総力はもっとえげつねェ量だ。本社ともなると更に強い部隊、イロモノ部隊がどんどん出てくるだろう……それに……G社とアンブレラ社は何の目論見があんのかは知らねえがロウクレスト側らしい…… 」 レーン・エイム「G社とアンブレラ社とロウクレスト社、ですか……企業としてはかなり巨大、ですね……しかし、政府本部に連絡が取れればそれも…… 」 ガイル「……だろうな、奴らが次の策を用意していないとは思えない……そしてG社とアンブレラか、寄りにもよって厄介な連中が抱き込まれたものだ…… 」 セフィロス「どうだろうか。確かに政府軍は巨大な組織だ。……だが今回の対処はかなり難しい。政府軍にはそこまでの締め付けが出来ん前科がある。今までの通りマフティーなどの小規模な組織に対してもこのザマ……それに何より…… 」 L「……何より、政府軍が一枚岩になってくれるかが怪しいですね(砂糖を大量にコーヒーに投入しながら)私も政府軍やサイファーポールや刑事警察機構と協力して事件に臨むのも珍しくありませんからわかりますが、ケイオス世界政府は一枚岩になる事の方が少ない組織です。マフティーを追うのをやめてロウクレストに対処する事に集中することを進言しても……どう転ぶかは…… 」 パラガス「まあそれは我々が派手に暴れてしまったせいもあるか…… 」 ガイル「その通りだな……今動いている我々ですら、一派閥でしかない……下手をすれば向こうに手を貸している連中すらもあり得る。政府全軍を上げて奴らを追う、というのは現実的ではないな……だが、今この場に居る部隊は全力を挙げて作戦に当たる。それは約束しよう 」 ムルタ・アズラエル「……………… 」 レーン・エイム「……何ですかその顔は? 」 ムルタ・アズラエル「お気になさらず。何でもありません 」 パラガス「……それで、これから我々は…… 」 オルガ・イツカ「とりあえずアンタらの乗って来た戦艦を探す。それを回収して、場合に寄っちゃ直す。俺達が面倒を見るのはそこまでだ。そこからは雇い主の神羅の意向に従う 」 弟者「……もう少し手伝って欲しい所だが、まあ…そこまで手を貸してくれるのにそれ以上を求めるのもまあ……求め過ぎか……戦艦の反応とか、そういうのは探知できるか? 」 セフィロス「エンジンが生きてるならその反応を拾えそうだが……なあ、便利なレーダーみたいなのを使える奴は居ないか? 」 オルガ・イツカ「レーダーなんかなくてもすぐ見つかる。探すにしてもデケェしそう遠くには行ってねえはずだ。ミカやBスケットにも探させてる 」 ガイル「ああ、そこは心配しなくても良いだろう。遠くまで行ったとは考えられないし、あのサイズだからな……まともな設計ならば、乗員もきっと無事だろう 」 三日月・オーガス「オルガ~、見つけたよ(バルバトスから通信が入り)街の端らへんに白いの、そこからちょっと行ったらへんにデカいのが二隻と足みたいなのがついてるのがある 」 パラガス「ウチのネェル・アーガマだ!政府のポテスタスとドゴス・ギアもそっち側にあるようだな 」 L「あっさり見つかりましたね……状態を確認しましょう、どうです? 」 弟者「勿論俺達は急行するべきだろ、乗って追い掛けないとだし……兄者も心配だし 」 オルガ・イツカ「……どの船も座礁したくらいだな。航行には多分問題はねえ。衝撃で内部が壊れてない限りな…… 」 L「じゃあさっさと行きますよ。中身に誰かいますか? 」 兄者「………えるか、……聞こえるか!?(ネェル・アーガマからイサリビへと通信を飛ばし)……弟者!後はパラガス他!?そこに居るのか!?皆無事なのか…! 」 カスミーユ・ビダン「なんで生きてる間にこんな出会い方をしなくちゃならないんです!?(合流する) 」 セフィロス「こっちも送るか……聞こえるかポテスタス、ドゴス・ギア。中に誰かいるか? 」 パラガス「よかった、無事なんだな!?(その声を聞くと安堵したように)オルガ君……あの座礁した我が艦を引っ張り出せるか? 」 オルガ・イツカ「ああ勿論。アンタらの艦全部引っ張り出して、動くことが確認出来たら終わりだからな 」 兄者「………分かった、こっちでも手伝おう。一応その程度ならこの状態でも動かせそうだ… 」 藍染惣右介「……じゃあついでに我々のグワダンも引き上げてくれ。私が撃たせない 」 オルガ・イツカ「……わかった。引き上げる 」 ~~~~~~~~=i=(引き上げ中……) オルガ・イツカ「……(揺れた艦内で踏ん張り)……よし……取り敢えず全部座礁した状態から引き揚げた……どうだ、動くか? 」 パラガス「パラメータ的には問題なさそうだ……問題なく動く……と思う 」 弟者「まあ、不味い部分は動かしながら直せば良いだろ……出発しよう 」 マクギリス・ファリド「こちらは……ポテスタスは動きそうだ。ドゴス・ギアは……これ動くかぁ? 」 藍染惣右介「(グワダンはもう)駄目みたいですね 」 オルガ・イツカ「そうか……良かった(藍染をガン無視)それじゃあ俺達はここまでだな……神羅の意向によっちゃまた共闘することになる。或いは……別のところに雇われたりな…… 」 セフィロス「……ああ、それなら本社から連絡が入っている……確認してくれるか 」 オルガ・イツカ「ん……ああ、なるほどな……(セフィロスの言った通りに連絡を見て)……マフティー 」 ハサウェイ・ノア「……? 」 オルガ・イツカ「……ミッドガルに来るといい。神羅の奴らは……ロウクレストに対抗するのにアンタらに力貸してくれるってよ 」 ──file.51 DESIRE DRIVER 出典:仮面ライダーギーツ 「デザイアグランプリ」と呼ばれる催しで使用される、 規格品としての「ライダーシステム」のドライバー。 主にゲーム用の支給品として使用されるが、 それでもライダーシステムであるため、 ゲーム外での戦闘でも平然と有効に使用可能である。 中央部にIDコアと呼ばれる個人認証用のアイテムをはめ込むことで 機能が有効となり、瞬時に装甲を展開、使用者を変身させる。 ゲーム用の支給装備ということもあり、 素の状態(エントリーフォーム)での戦闘力は非常に低く、 基本的にアイテムである「レイズバックル」を使用し戦闘する。 劇中では浮世英寿が「仮面ライダーギーツ」に、 謎の少女が「仮面ライダーパンクジャック」に変身するのに使用した。 それぞれグランプリにおける「当たり」枠である大型バックルや、 ゲームには存在しないオリジナルの特殊バックルを使用している。 L「ミッドガルに来い……ですか 」 夜神ムーン「罠……ってわけでもないだろ、多分……政府軍ならともかく神羅が今頃僕たちを罠に嵌めるとも…… 」 セフィロス「先ほどまで敵対した相手の言うことを信じられんのは分かる。だが……我々は君たちの力を必要としている。ま、ルーファウスの奴を信頼する気になったら来るがいい。俺なら信頼できんが…… 」 パラガス「だめじゃん 」 オルガ・イツカ「ハハハ……まあいいさ。な?じゃあここで解散だな?政府の奴らは本部に報告、マフティーと聖帝軍は……お前らどうすんだ? 」 弟者「……よし、アーガマはちゃんと動くな……信頼は出来ないが、かと言って取れる手も多くない。一か八かミッドガルに行ってみるのも悪くないと思うぜ 」 うちはミハリ「ええか?人の心は発言では動かない。人の心を動かすのは行動。行動で見せてくれや(なぜか偉そうにオルガに) 」 梢パイセン「さすが先生 」 L「罠にしても多分どうにかなるでしょう。今の戦力なら。我々はミッドガル行きでもいいと思います 」 ガイル「マフティーも大変だな……とにかく、我々は今オルガ団長が言っていたように本部に報告、それから行動する事になるだろう。此処から手を貸す事は出来なくなるが……幸運を祈っている 」 サウザー「我々は!!!!!!シャンクスを!!!!!!殺す!!!!!!!!!! 」 藍染惣右介「はいはい縛道の六十一「六杖光牢」っと(サウザーを拘束しながら)我々はこの通りグワダンが動かんのでこの修理だ。マフティーの方にサイクロプス隊を送る、いいな? 」 リュウ「そういうことで、よろしくな(ネェル・アーガマにいつの間にか居座っている) 」 パラガス「お、おう。元気でな 」 L「(まあたぶんこの人たちは信頼できるだろう…この人たちは) 」 兄者「え?あれ?新しいクルー増えんの……?まあいいか、元々ろくでなしばっかりだし 」 モブクルーS「(他の害悪どもとプールで涼んでいる) 」 オルガ・イツカ「よしじゃあ解散だ。俺達も仕事が終わったわけじゃねえしな 」 マクギリス・ファリド「では我々もさっさとメビウスへ向かうとしよう。ドゴス・ギア両艦は動くでしょうか? 」 連邦政府高官G「んんんんんん!!!!バッチリだ!!!!ミハリを寝ずに働かせて治させた! 」 ベジータ「(なんでよそ者をこき使ってるんだ……) 」 マクギリス・ファリド「……まあいいでしょう。それでは、お互い幸運を祈ります 」 ムルタ・アズラエル「……フン。まあいいでしょう……ここは…… 」 連邦政府高官G「実はミハリはデラーズ紛争時代の部下なのだよ!!!!(なんだって?) 」 ガイル「(最後にマフティーの面々に短く敬礼し、振り返って行く)……そいつらを使ったのですか………しかし技術者は今欲しい所……まあ、動くなら良い… 」 爆心地 ~ メビウス……~C.D.隊~ マクギリス・ファリド「やはり何処からでも連絡可能というのは、便利だな……(艦隊を連れ、各艦が寄港しようとするメビウスを見ながら)さっさと話しを付けよう。通してください 」 政府軍士官「ファリド准将。マフティーの捜査は進展しましたか?それと、少し前時空間異常と共に艦隊の反応が…… 」 マクギリス・ファリド「それについての報告に来たんだ。取り敢えず通してくれ 」 黄猿「やはり何か知っているようだねェ~~~~~~~(光が集まってその場に現れ)いいよォ~~~~。今マフティーへの対処に加えてあの時空間異常の対処で結構な高官が集まってるからねェ~~~~~~ 」 ガイル「(当然と言えば当然の態勢だな……だが少し引っ掛かる、雲行きが怪しいようにも感じる…) 」 ムルタ・アズラエル「マフティーめ……必ず……ああはい、通してください 」 保健衛生大臣「まずは報告を聞こう、准将。新世界ではどうだった? 」 マクギリス・ファリド「色々ありました……そしてわかりました。マフティーの目的……そして我々が対処すべき相手も 」 赤犬「何ィ?対処すべき相手じゃと?マフティーじゃあありゃせんのかい…… 」 マクギリス・ファリド「いえ。マフティーの実態は秩序を乱すテロリストではありませんでした……あの時空間異常を引き起こしたのはロウクレストです。そして……彼らはそれを止めようとしていた 」 ロダム「元々貴方達の任務はマフティーの追跡だった筈。それ以上にロウクレストが脅威であると、そしてあの時空間異常を引き起こした、と……成程、彼らのテロ行為も"ロウクレストを妨害する為"だったと?(目力全開でマクギリスを睨みながら) 」 マクギリス・ファリド「おそらく。ご覧ください(今までのマフティーの活動内容を表示し)この通り。彼らの活動は主にロウクレスト勢力への攻撃に終始している……世界政府やその他国家、企業に対して積極的に攻撃したことは少ない……C.D.隊の結成名目は「世界の脅威となる存在の排除」であり……同時に権限も持っています。処遇をどうするにしても……艦隊司令である私としてはロウクレストへの探りと介入が先だという見解です 」 ロダム「……成程、承知しました。であれば、前線に立つ艦隊司令としての貴方の言を信じましょう……目標をロウクレストに変えることを許可します。ですが、それでも彼らがテロリストである事に変わりはない。気を許さない様に 」 ムルタ・アズラエル「僕は反対ですね。ロウクレストが何をしているでも、彼らはれっきとした企業。それに対してマフティーは何処から湧いてきたかも分からないテロリストだ。存在が認められない!優先すべきはマフティーです!! 」 ロダム「無論、貴方の懸念も承知しています……今回はあくまで優先順位の変更のみ。ロウクレストの行動は世界により多くの"混沌"を齎す……故に、"先に潰す"のです。大きな力を持つ、私兵を抱えた企業なんて叩ける内に叩くに越したことは無い……彼らを叩いた後、疲弊したマフティーを殲滅すればよろしい。彼らもまた、今後余計な事をしない保証などどこにもないのですから 」 赤犬「その意見もわからんではないのゥ。ただ、優先順位は変えておきたい。マクギリスの話が本当ならそれこそロウクレストの方が何倍もこの世界に混乱を齎す”悪”じゃ!! 」 ムルタ・アズラエル「ぬう……正気ですかあなた達は!?テロリストと一時的にも協力して別のどこかを叩くなど……!!! 」 マクギリス・ファリド「分かってください。どう考えても倒すべきはロウクレスト……もし彼らの目的が本当にロウクレストの妨害ならばそれを終わらせた後無血で武装解除させることも可能かもしれない。合理的なのはどう考えてもロウクレストを優先する方です 」 ムルタ・アズラエル「……わかりました。では私はC.D.隊を降ります……生体CPUも持っていく。元々我々が提供したものですから。お前もそう思うよなクソデカボイス……!! 」 ロダム「……マフティーも我々にとっては依然、敵……後から潰せば良いと考えて居ましたが…残念ですが、意見が合わないのであれば仕方ありません。貴方は我々の命令系統の下には居ないのですから、ご自由に 」 黄猿「これは困ったねェ~~~~~。まさかこんな大変な時に分裂とは……いやしかしウチが一枚岩だった時の方が少なかった気はするねェ~~~~……(サングラスの位置を整えながら、アズラエルの反応を見て)ま、わっしはC.D.隊を支持するよォ~~~~。アズラエルさんが抜けた分の補充戦力は手配しておいた方がいいよねェ~~~…… 」 マクギリス・ファリド「有難い限りです。準備が整い次第、すぐにロウクレスト本社へ向かいます。ロウクレスト本社近くの基地にも連絡していただけると 」 連邦政府高官G「んんんんんんんん!!!!!その通りだ!マフティー、やっぱり許せないねぇ! 」 エーファ「わ~~~、つれてかれる~~~~~~~ 」 ジンベエ「私もクソ盟主に同感だ。地球を脅かすテロリスト、マフティーを倒すため、我々は結成されたようなもの………ドゴス・ギア隊も我々についていく所存だ。 」 レーン・エイム「あの強硬派のサカズキさんやロダム中将まで……本当にマフティーと一旦共同戦線を張るようですね…… 」 少佐「ティターンズの名の下に…(えっ?) 」 セフィロス「どうやらそれだけでは終わらんようだがな。恐らくロウクレスト派の将校もいることだろう。通達によっては……政府軍は大きく分裂するだろう、な 」 マクギリス・ファリド「……ああ、それと。新世界の「聖帝ジオン軍」を名乗る危険勢力。マフティーはともかくアレと共同戦線張るのは流石に現実的ではないので、我々側に立つとしてもアレは敵と見ていいです 」 赤犬「じゃろうのぉ 」 強襲者・D「チッ、俺らも持ってくのかよ。人使い荒いぜ 」 ラッセル「やかましいぞ。では、ごきげんよう。また逢えたら 」 ロダム「当然です。作戦に支障が出ない範囲で攻撃してください……まあ、とにかく……ロウクレストに着く将校は我々の方でも対応を行いましょう、いざとなれば私が直接出向いて処分すれば良い 」 エーファ「えーっと……お兄ちゃんにおじさんたち……また遊びましょー……はい! 」 レーン・エイム「え、あ、はぁ……はい!また…… 」 セフィロス「次があったらいいな……次があったら。また遊ぼう。……さて。話は纏まったか? 」 ガイル「(生体CPU達に手を振りながら)……いつかまた会おう、達者でな ここに来て分裂か……まあ、仕方ない。我々に出来る事をするだけだ 」 マクギリス・ファリド「はい。C.D.隊は世の秩序、民の平穏の為……ロウクレストへと介入します! 」 パラガス「……さて…… 」 ── ケイオス現世界…… パラガス「鉄華団や政府の面々と別れた。これから我々は政府の者たちとも協力しながらロウクレスト・コーポレーションを追求せねばならない 」 L「政府と協力して、ですか……まあいつものやり方に戻った感じですが、私としては…… 」 ハサウェイ・ノア「課題としては……何故かアスランがいないね 」 兄者「当面の間政府と敵対しなくなって、的を絞れたのはマジで有難いけどな……まあ、そういう意味では楽になったんじゃないか? 」 夜神ムーン「全くあのハゲは……今度は一体どこで道草を食ってるんだ。それで、今は…… 」 L「神羅からミッドガルに来いという誘いが来て……今はそれに乗るかどうかとというところですね…… 」 せつ菜・F・セイエイ「アスランさん?私も見ていませんね! 」 弟者「心配だな、流石に……アスランなら無事だとは思うが、連絡も付かないのはな……俺としてはミッドガルに行くのは賛成だが、あいつを置いて行くのは気が引ける 」 丸山伍長「Ace pilotのアスランさん…どこに行かれたんでしょうか 」 パラガス「まあ乗ってもいいんじゃないか。今更我々を嵌めるとも思えん……まあ、いろいろとなじられる可能性はあるが…… 」 うちはミハリ「…またあのクソ学園長と組まないといけないのか………(離反したことは知らずにぶつぶつ言っている) 」 兄者「なじられる位なら別に構いやしないだろ、ぶっちゃけ罵倒はされても仕方ねえだろって立ち位置だしな俺ら……それで済むんなら、感謝しなきゃってくらいだぜ 」 モブクルーS「世間的に見たら世界的なテロリスト匿ってる集団だからな〜(他の害悪組と共にババ抜きをしている) 」 モブクルーJ「命狙われてもおかしくないわな、特にあの金髪のキザ野郎(クソ盟主)とか(トランプを一枚引く)おいアーニャ心読んで引くカード変えるな 」 L「ああそこですが……ここのコンピュータを使って勝手に調べておきました。アスランさんはあの街にはいないようでした。各種レーダーに反応はありませんでした……まるで我々とは別のところに飛ばされて、いるような……まずは探す方になるでしょうね 」 アーニャ「ギクッ…なんでバレたし(だる)(トランプを引き直す) 」 パラガス「まあ要求を呑む側になるのは間違いないだろう。なるべくマシなのがいいがな……え?アスラン君いないの?マジか……どこへ…… 」 モブクルーY「一回カード掴みかけてまずいの引いたって顔に出てたからな〜(トランプを引く)おっ、上がりやわ 」 弟者「本当に何処にもいないのか……?いや、まあ……レーダーで引っ掛からないって事はそうなんだろうが……なんとかして探したい所だが、余り此処で手を拱いても居られない……"無事"である事は前提として、何か出来る事はないか…? 」 夜神ムーン「あのハゲの行方……発信機とかついてないのか?ついてないとしたら……あの近くにもいないとすれば、手掛かりが何ひとつないな 」 モブクルーS「そこは年相応やなーアーニャ!(トランプを引く) 」 リコチャン「UNO!!!!(いつの間にかババ抜きに参加しており、あと一枚になったトランプを突き出す) 」 モブクルーS「(うそだろぉ〜?)(ババ抜きで使用不可な言葉やろ) 」 ペニーワイズ「俺が早くいつでもぶっ殺せるように発信機をつけとけば………(ぶつぶつとぼやいている) 」 兄者「そうだ、ハロ…!ハロは持ってなかったのか!?もしかしたら何らかの形で通信が出来るかも…(コンソールをカタカタと叩き) 」 L「……それなのですが……まずミッドガルに向かうのはどうでしょう?私の予想ですが……彼の居場所も含めて、彼らは我々の知りたい情報を握っているような気がします…… 」 アーニャ「罠(トラップ)カード発動!「パッチのワーク」!このカードは、参加プレイヤーの手札が残り一枚になった時、全プレイヤのカードを一度山札に戻してシャッフルし、各プレイヤーに偶数枚になるように配分する!アーニャはこれで運よくカードが二枚揃ったのでぽんっ!あがりー! 」 モブクルーS「(ババ抜きのルール理解してない奴らばっかりやん………)(うそだろぉ〜?) 」 ポリゴン2「しゃあねぇハゲだなぁ。僕が彼の機体やらなんやらの関連情報を元に、地形に残された残存データと照合、追跡を試みるよ。AIの高速処理による探偵ごっこだね(そう行って彼は飛び立った。 彼が発見されたのは全てが終わった後、リーリエの家で茶をしばいているところを警察に発見されたという) 」 夜神ムーン「ハロ……あ!!(アスランの持っていたはずのハロの反応を見て)通信妨害を受けてる……!!アスランの状況は今ヤバいかもしれない……!! 」 せつ菜・F・セイエイ「どうしますか!?無視しますか!?それとも無視しますか!?(※一択) 」 織田信長(Fate)「じゃあわしもほうぼうに援軍を頼めんか声をかけつつアスランを探してやるとしよう。ミッドガルへの連絡はおぬしらだけでも充分じゃろ、なあに最終決戦にはかっこよく真打ち参上したるわわはは(そう言って彼女は旅立った。 なおその後何故かNEO関ケ原の戦いに巻き込まれ、友軍の新選組、パトロンのファセットなにがしと共にNEO上杉に捕縛され半年は帰ってこなかったという・・・) 」 一鉄軍曹「トラップカードなんてものを発明するから、ババ抜きは衰退するんです!(アーニャのトラップカードを取り上げ、ビリビリに破る) 」 弟者「どうも反応に違和感が…兄者……うーん…ああ、いや相変わらずこういう時マジで役に立たねえな害悪共……まあいいや、そんな事は分かってたことだし……えっ、行けそうなのか、流石は出禁ポケモン…!こういうのに強い! 成程、その辺の情報収集も兼ねてミッドガルに乗り込む、か……他に手は無いな、そうしよう 」 兄者「えっ……!確かに、こいつは明確に妨害電波を喰らってる…!!カタカタカタ 」 モブクルーS「おいせつ菜!無視するなんて言うな!今はどうするか真面目に話し合う時やろ!!(仕切り直してまたトランプを配り直す、 」 キャプテン・アメリカ「ちなみにエドガー君も音信不通だ。爆心地に近かった関係でかなり遠くまでふっ飛ばされたのかもしれないな(全治2ヶ月といわんばかりの包帯ぐるぐる巻になりながら) 」 アーニャ「(だるだるだるだる) 」 L「不安ですねえ(飴をぺろぺろ舐めながら)……まじですか。アスランさんだけでなくエドガーさんも行方不明となると我が艦は当社比大幅戦闘力ダウンです。だいぶピンチです。ついでに言うと赤髪はいつも通りいませんし…… 」 弟者「……連絡手段を確保して、捜索組とミッドガルに向かう組に分けるしかないかもしれないな……両方並行しないと不味い状況にも思えるぜ 」 海馬瀬人「だがそれを差し引いてもオレたちの戦力はまだまだある。二人の救出は急務としてもなんとかなるだろう。まずはミッドガルへ全速前進DA!! 」 キャプテン・アメリカ→スティーブ・ロジャース「(やべメット外し忘れてた) ブロリーの様子は?単純なフィジカルで言えば彼のコンディション次第で充分賄えると……いいのだがな…… 」 磯野「海馬社長!私もお供いたします! 」 パラガス「ブロリーは金属が腹筋にベターとくっついてヤバかったけど思ったより元気だ。だが傷自体は危険ではあったからメディカルマシーンに入ってもらっている… 」 兄者「……意外と所じゃなく戦力的に疲弊してんなこれ…害悪共をヒューマンシールド扱いしたって限度がある 」 アーニャ「(あーにきゃ、売り飛ばされる…!?)(ちゃっかり盗み聞きしている) 」 スティーブ・ロジャース「メディカルマシーンで回復できる程度なら前向きに考えよう。今後我々がどういった舵の切り方をしようともロウクレストとの衝突は避けられない、それまでに全開になればいいし、足りない戦力はどうにかして補うしかないからな……。 後は……(シャンクス…赤髪……。無事なのは間違いないとして、連絡がつかないのが不穏だ……) 」 ハルク(パンダ)「ミッドガルで拾い物があればいいんだけど……。人員だけでなく装備にも不安がある。 特にヘリオスの損傷が大きい、ハサウェイの"新たな剣"が、今僕達には必要なんじゃないかな 」 L「……我々が疲弊しているのもあって、神羅に頼るしかない、というところですか……私もそう派手に働きたくありません……ムーン君みたいな風になるのは嫌ですからね 」 弟者「……そうだな、そもそもリソースを考えれば打てる手は殆ど無い………俺はミッドガルに一票だ 」 ハサウェイ・ノア「……それも確かにそうだ。ヘリオスは……実寸大の方はまだ動くが、MbSの方はもうほぼ……前の戦いでは久しぶりにメッサーで出たけど…… 」 兄者「ボロボロの装備に疲弊したメンバー……補給もまともに出来てないし、しょうがねえわな……行くか、ミッドガル 」 パラガス「……それなのだが……(ポチポチとモニターのボタンを押して)……ハサウェイ君の為の新たなる力……ヘリオスでは力不足になった時に、大佐は確かに遺していた……これはこの艦の設計に関わった者なら知っている……(モニターにあるMSの設計図が映し出される)……だが。これは此処にはない……いや、まだこの世界にはない 」 L「未完成……ということですか……今作っていたりするのですか? 」 弟者「……設計図はあっても、って事か……この世界以外の何処かに吹っ飛んじまったか、それとも作る途中なのか… 」 パラガス「……そう……未完成……大佐は……シャンクスはいつか君に与えんと何処かで作っているらしい……だが、その場所は未だ不明。やはりあの人も見つけて聞き出さねば…… 」 スティーブ・ロジャース「戦力増強にアテができたのはいいことだ。いずれにせよ今できることはミッドガルに向かう……だけ、ということか……。交渉のテーブルにおいてはブラフでもいい、強気でいきたいところだな。足元を見られては何を要求されてしまうか… 」 夜神ムーン「……そうだね。色々あるが今できるのは神羅の提案に乗ってやる事だけだ…… 」 クラウド「……セフィロスやルーファウスと話すのかぁ……いや少し不安だけど、嫌ってわけじゃ、いや、うん… 」 ハサウェイ・ノア「よし……じゃあ、改めて行こうか……!! 」 ────………… ルーファウス神羅「……やはり、裏があったか……マフティーにも、ロウクレストにも……語る時が来たな……待っているぞ、マフティー……そしてクラウド・ストライフ…… 」 ???「…………(ニイイッ 」 パラガス「テレビの前のよぉいこのみんな☆ 前回のあらすじ知りたいか? 」 ブロリー「いるかぁ、そんなもん!!!!(パラガスの顔面にドロップキックをかます) 」 よいこのあおむし「(テレビの前で画面に映るドアップのパラガスの顔に落書きする) 」 パラガス「Door!?(ブロリーに蹴っ飛ばされ、あおむしに落書きされる)やぁめないか君たち!! 」 よいこのあおむし「ごめんなさい…(お詫びにハロウィンのアルバイトを始める) 」 L「このアホタレ親父に変わって前回までの流れを説明しますと……ああ、今はミッドガルに向かっているところですね……それしかないから 」 ISONO「全速前進でーーーーーす! 」 ヌマクロー「(船内で謎歯車を廻している。なお意味はない) 」 兄者「何事も無く到着してくれるのを祈ってる次第だ。皆も祈ってくれ 」 夜神ムーン「安心しろ……何事もないみたいだ。見えてきたぞ!! 」 通信『あ、あー、構わん、私に直接繋げ、あーテステス……聞こえるかアーガマの諸君……(その艦橋に通信が入り) 』 ルーファウス神羅「こうして話すのは初めてだな……マフティーの諸君(そのまま、モニターに社長室の様子が写り)……話は既につけてある。8番の港に入港しろ。通信で話すのもアレだ……実際に会って話をしよう 」 弟者「普通だな…8番港に行ってるが、特に仕掛けも無さそうだ、普通に入校して着艦できる……皆、準備しといてくれ 」 クラウド「ルーファウス……何を考えてるんだ? 」 L「私的にはそう騙す気はないと思いますが……お、結構ハイテクな港してますね。そこに船首とかカタパルトの先端引っ掛けて入港できますよ 」 兄者「確かに、謂われてみればかなり先進的と言うか……流石はミッドガルって感じだな… ん、まあ……誘い込んでってのは考えられなくはないが、大丈夫だと思いたいけどな……色んな意味で……了解、このまま入港作業に入ってくぞ 」 ルーファウス神羅「入港後は指示に従ってくれ。本社ビルのブリーフィングルームに案内する……一応は客人だ、もてなす用意も出来ている 」 ………… 移動中…… BGM♪:魔晄都市 ルーファウス神羅「常識的な範囲なら何人でもどうぞ。腰掛けて構わない(神羅本社のブリーフィングルームにて、一行を招くように) 」 スティーブロジャース「(他の面々をニ度、三度見)ゲフン 失礼する。(一礼し促されるまま腰掛ける) 」 弟者「(……まさに大企業の会議室、それにしたって見た目がガンギマリ過ぎるが……)(兄者と隣同士に座り)……それじゃあ、失礼して 」 ハサウェイ・ノア「……それじゃあ、聞かせてもらいます。何故あなたが我々をここに呼んだのか……それを 」 ルーファウス神羅「ああ……此処まで来て君たちを嵌めるつもりはない。……ロウクレストと事を構えるのだろう。政府の奴らもそうらしい……知っての通り我々もセフィロスを通してロウクレストの事は探ろうとしていた…… 」 ルーファウス神羅「言いたいことは簡単だ。奴らと事を構えるにあたって……我々が君たちを支援したい。我々の保有戦力に加えて……こちらからは雇っていた鉄華団も出す。それに君たちは今の扱い的にはテロリストだ……事が済んだ後の後ろ盾になると言えば……そちらにとって悪い話ではないはずだ 」 夜神ムーン「後ろ盾にまで?随分とした話だな…… 」 兄者「………有難い話だが、少しこっちに都合が良すぎるな……利害の一致も、ロウクレストを潰したいってのも分かる。だが……こっちに都合が良すぎる、見返りに何を求めてる…? 」 ハサウェイ・ノア「……ああ。それによる影響力を狙ってるなら……呑み込めない。マフティーはあくまで……どの勢力にも属さない……柔軟性を保つことが重要なんだ 」 ルーファウス神羅「そう言うと思ったさ……だが、我々が君たちに求めるものは……無い。強いて言うならばロウクレストのふざけた計画を阻止するまでは我々と味方でいてほしい……それくらいだ(そう言うと目を伏せ)ロウクレストを叩くための動き……それは、君たちが思っている以上に我々の利に繋がる。奴らから欲しいものもあるしな…… 」 パラガス「……そこまでしてロウクレストの計画を阻止したいのか……何が欲しいのか、を詮索するのは……失礼か…… 」 弟者「同感、だな……何か狙いがあるとして、これ以上を詮索するべきじゃない。……俺は受けるべきだと思うぜ、今回の話。得しかないし、鉄華団が来るのもかなりクリティカルだ 」 ハサウェイ・ノア「そこまで……わかり、ました…… 」 ルーファウス神羅「……疑り深くなるのも分かる。そこで……だ(モニターを操作し、何かを映し出す)まず君たちに利を与える意思表示として、こちらでキャッチした情報を流そう……これを見ろ(そう映し出されたモニターには……ロウクレストの城下町、『イサキオス・アーバン』が映し出され) 」 ルーファウス神羅「……今、君たちのアスラン君と、助っ人の英寿君は、敵陣の真っただ中にいる…… 」 夜神ムーン「!!……アスランと奴が……!?……この情報を渡したってことは…… 」 ルーファウス神羅「当方には彼らを救出、保護し、そこからロウクレストを叩く形に持っていく算段がある。他社にも三社ほど協力してもらってね……どうだ、乗るか? 」 兄者「……こいつはもう、急ぐしかないかもな…… 」 ハサウェイ・ノア「……なるほど。余計、乗るしかないようだ…… 」 ハサウェイ・ノア「……アスランたちがいる場所……まさか敵陣の真ん中だとは…… 」 ルーファウス神羅「その通り。流石に君たちでも手を出すのは難しい……こちらとしてはそう思うがね。君たちの戦力は主にその巨大な浮遊戦艦……赴けばそのまま総力戦になるだろう。だが…… 」 夜神ムーン「そっちには考えがある、って言い草だな…… 」 兄者「なるべく急いで介入したい所だが、確かに……そのまま行くのは不安すぎるな……ドローンでも用意してくれるのか? 」 ルーファウス神羅「奴らの城下町には……我々の手の者が既に潜入している。突入ルートの確保と彼らの支援の為に……(表示したマップにわかりやすくアンカーを打ち)……君たちには突入チームを編成し我々の用意したルートから彼らと合流してもらう。ネェル・アーガマは此方から出す艦隊と、政府のそれと足並みを合わせて満を持して突入する。そういうことになっている、こちらのプランでは 」 L「手が早いですね。元から手を打っていたにしても…… 」 弟者「先手を……既に予測して動いていたとしか思えない程の展開の速さだ。プランって事は此処まで人通り織り込み済みか………気にはなるが、最早選択肢はない。それで行こう 」 ルーファウス神羅「現地に協力者がいてな。他社の人間なのだが……私も赴くと言うと快く承諾してくれた。私もソルジャーと一般兵を連れて輸送ヘリで出る……艦隊にでも紛れてな……君たちには迅速に合流に向かう突入チームを編成してもらう 」 兄者「他社の協力者か、だからこそここまで迅速に情報が仕入れられて先の行動のプランまで……随分と密接な繋がりみたいだな……俺は暴力って点じゃあお前らに劣る。突っ込める連中を集めるか 」 パラガス「……ああ。ところでもう一つ聞きたいのだが……アスラン君と並んでエドガー君がいない。わかるだろうか? 」 ルーファウス神羅「あー、そっちの状況もキャッチしている。端末にデータを送ろう(そう言うとパラガス達の端末に情報を送り)一緒に捜索に行って逸れた奴らの情報も…… 」 弟者「………先走ってそうな奴だもんなあ………幾ら腕が経つとはいえ……ん、逸れた奴ら?他にも結構居るのか…… 」 夜神ムーン「突撃部隊か。人数制限があるなら出来る限り強い奴を送り込みたい。だがそれでこっちが手薄になっても…… 」 ルーファウス神羅「非戦闘員に関してはこちらで責任を持って受け持つ。確実な目的の遂行を考えてくれ 」 L「よし、とりあえず夜神君と松田を送り込むとして 」 弟者「俺も行こう。前はあんまり良い所が無かったからな……もうちょっと働きたいもんだ 」 パラガス「ブロリーも出したいところだが……大丈夫だろうか傷は…… 」 ハサウェイ・ノア「僕も当然出……たいところだが……そういえばヘリオスが……メッサーも先の戦闘でだいぶガタが来てる 」 兄者「……ブロリーはまあ、それなりに深手を負ってるように見えたが、多分動ける……とは思うんだよな…… どっちにしろ全員が全員突っ込めるほどのキャパシティはないさ、ハサウェイ。今回は見送りで、MSの修復と整備を重視してもいいだろう 」 ルーファウス神羅「それについてだが。話がある……(一つの青写真をハサウェイに差し出し) 」 ハサウェイ・ノア「……これは……まさか 」 ルーファウス神羅「お前達の上がよこしてきた。……現在ウチの設備も使って作っている……わかるな?こいつをよこしてきた奴からはこう言われている…… 」 ルーファウス神羅「”相応しくなった時によこせ”、とな 」 ──file.52 ███████ 出典:[アクセス拒否] 情報へのアクセスが拒否されました。 夜神ムーン「……話を纏めよう 」 ── 神羅ビル 来客用休憩室 夜神ムーン「僕たちは有力なメンバーを集めて敵陣への侵入班を編成。現地で活動している奴らと合流して……アスランたちを救出する。それ以外はネェル・アーガマで待機……神羅の艦隊と共に政府軍とタイミングを合わせて、ロウクレスト本社を有するイサキオス・アーバンを……叩く 」 L「言葉にすれば単純ですね。肝心の突入メンバーですが…… 」 夜神ムーン「用意してもらった輸送機、輸送船にはだいぶ余裕がある。あちらの保証もあって、戦力になる奴らは大体連れて行ってもいいだろう…… 」 パラガス「ブロリーも出そう。傷ももう回復している、元気満々だ 」 ブロリー「イェイ☆ ここで売ってるポーションも飲んで元気いっぱいですYO☆ ま、オレが行くからには敵もいるまい 」 せつ菜・F・セイエイ「私も出ます!!アスランさんたちを助けないと…! 」 夜神ムーン「元気があるのはいいことだ。勿論僕も出る。松田にも出てもらおう。……それともう一つ…… 」 松田ァ!「 だ が 断 る ! (暴走しないよう縄でぐるぐる巻きにされており、ジタバタしている) 」 L「大丈夫ですかあいつもう……ああ、アレの話ですね……(ハサウェイに差し出された青写真を思い出し) 」 パラガス「神羅の持っていた青写真……あれは間違いなく大佐が持ち込んだ設計図の一つ。ハサウェイ君に”相応しい時”に与えろとの伝言らしい。おそらく……アレを神羅に渡し作らせたのは…… 」 ブロリー「あのなり損ないヤローは何考えてやがんだ。まるでオレたちがここに来るのを分かっていたように神羅にこんなもん渡しやがって、こっちに渡せない理由でもあんのかぁ? 」 パラガス「あの機体……大佐が持ち込んだものならば、此処に来るのが分かっていたから渡したのではなく、渡されたからここに来るように誘導されたと見るのが自然…… 」 ブロリー「大体あの設計図の機体はハサウェイの為に用意されてんだろ?だったら完成次第ハサウェイにやるべきじゃねえか。今以上に相応しい時なんてあるか? 」 兄者「最初っから神羅と繋がってたって事か、俺達が奴の片方しかない手の上で踊ってたって事か……?まあ、言いたい事は色々あるが今は言うべきじゃないな……こっちにとっての切り札になることに変わりはない訳だし 」 ハサウェイ・ノア「……違う。多分、彼の考えてる「相応しい時」とは……今じゃない。正確に言うと……「相応しくなった時」……(室内で俯いていたハサウェイが、初めて声を発する) 」 ブロリー「なにぃ?何言っちゃってるんだ?今はそろそろ決戦って時だ、今が相応しくなくていつ相応しくなるってんだ!!出番なくなっちまうぞ!! 」 弟者「尚早……って所か?アレだけの鉄火場を越えて、これからアスランを回収しに行くこの時よりも先があるって事なのか……?奴の考えは俺には理解できないが、俺達にとっては……今すぐに相応しくなってもらわないと厳しい状況だぜ。神羅の全面協力があっても尚だ 」 ハサウェイ・ノア「……相応しくならないといけないのは状況じゃなくて……僕だ(俯いたまま、そう言葉を発し)……僕は、試されているんだ。あの機体を使うのに相応しいか、否か。多分、それがあの人の意図。僕があの機体に相応しい格を備えなければ……あの機体は本当に出番のないまま終わるだろう。きっと、そうなった時用の対処法のあの人は考えてる 」 ブロリー「……なるほどな。強くないオマエには強い機体はくれてやらないってか。そうだな……ザコに強い機体を与えたところで意味ねえもんな。にしてもお前は結構頑張ってる方だと思うが…… 」 兄者「此処まで用意してる奴だ、次善の策だって考えてるだろうな……まあ、そういうのは乗ってから考えても良いんじゃないか?現物はあるんだろ。"男は度胸、何でも試してみるもんさ"……俺の故郷の言葉だ。ああ、出典は調べなくていい 」 夜神ムーン「……なるほど。マフティーじゃなくて神羅の手元に新機体を渡したのもお前の権限が届かないところに置くため……『相応しくない』のにその機体に甘えるのを防ぐためか 」 L「厳しい話ですね。新兵器の使用に条件をつけるなんて。ハサウェイさんは彼が居なければ切り抜けられなかった場面も多く、上手くやっている方だと思いますが…… 」 弟者「強引にでも乗せるって兄者のアイデアはかなり好きなんだがな……そうもいかないか……頼りにしてるって意味じゃあこれ以上ないくらいなんだが。奴が気に喰わなさそうな一点、考えてみれば……結局、ハサウェイ自身の内面の話になるんだろうな 」 ハサウェイ・ノア「……僕が本当に上手くやっていれば、今頃ヘリオスは大破していない……ヘリオスも僕たちの要になるはずだった。実際、使い潰すくらいには頼ったさ……潰してしまった……ヘリオスを決戦に残せていれば、或いは……僕にはやはり、何かが足りない。だからヘリオスを失った…… 」 カグボルト卿「(あなたに足りないのは)愛です。愛ですよ、ハサチ。 」 海馬瀬人「……確かにな。お前はヘリオスを失った(腕を組んでいた海馬が口を開き)ヘリオスは確かにサテライトキャノンで今まで多くの危機を打ち払ってきたが……あの鎧騎士との戦いでMbSは大破……MSの方も運用は厳しい……これを貴様の実力不足と表現しても、まあ間違いはあるまい…… 」 本田曹長「ここは先輩方に機体を修理してもらいましょう‥! 」 兄者「……ネガティブすぎると思うがな。確かに機体性能で言えば、ヘリオスは連中に後れを取りはしないだろう。ハサウェイの実力って部分もまあ確かに否定は出来ないかもな……俺が言うのもなんだが……ただ、それだけじゃあないと思うんだけどな… 」 L「……実力不足、ですか……ガンダムを扱う以上、そうなってしまうのですかね……ハサウェイ君の実力は確かに高い……ですが敵のボスであるオラクルや、あの赤い奴と正面からタイマンするのは……厳しいでしょうねぇ(光のない瞳を落としながら)……厳しい話ですが、求められているのでしょう。あのレベルが……誰だこいつ(カグボルト卿に視線を向けながら) 」 海馬瀬人「ハッキリ言おう。オレは此処に至るまでのハサウェイの過程を知っている。シミュレータや基礎トレーニングに常に打ち込んできた。日々の鍛錬は充分。後は一皮剥ける機会さえあればお前は今まで以上に化ける……実際、今までの戦いでお前は化けて来ている。貴様は戦士として羽化するか否かの分岐点にいる……それを訓練や修行で引き出している暇は、今はないだろう 」 海馬瀬人「きっかけを掴む手っ取り早い手段……荒療治になるが、もはや選択肢は一つしかない。それは貴様も気付いているはずだ!! 」 ハサウェイ・ノア「……ああ。敵の隊長格……もっと言えばオラクルに勝つ。証明するにはそれしかない。……突入チームに入りたい。機体さえあれば。ヘリオスは失われてしまった…… 」 海馬瀬人「そう言うと思っていた。確かにヘリオスは大破した。あの損傷だと直すのは難しい。だが……だからこそ修理用の予備パーツが余ってな。それと色々な機体のパーツをかき集めて一台でっちあげることに成功した!! 」 ハサウェイ・ノア「それは本当かい……!? 」 海馬瀬人「性能はヘリオスより落ちたがな……ジェガン系のフレームをベースに、アルテミスとかいうヘリオス系列のガンダムタイプの設計をヘリオスのパーツを流用する形で造った……フン、まあその新兵器とやらに乗る権利を勝ち取るまでの繋ぎには……充分だろう!! 」 ハサウェイ・ノア「……ああ。これなら充分行ける(海馬から渡されたデータを見て)……合流する頃には掴んでみせる。次で掴めなかったら……その時は僕が相応しくないってことだ 」 ──── 世界政府本部 メビウス セフィロス「……ん、そうか。おお……理解した……(耳に手を当て、何かを通信している) 」 レーン・エイム「……セフィロスさん、誰と通信してるんです? 」 セフィロス「本社とだ。仕事の話と……面倒な小言を少々。君こそここにいていいのか。C.D.隊はこれから更に忙しくなる……ポテスタスの方には行かなくていいのか 」 レーン・エイム「……じっとしていられないんです。私はこのままでいいのかと……ペネロペーを受領していながら、戦果を挙げられず…… 」 セフィロス「……焦る必要はない。無理をしても余計成果からは遠ざかるだけだ……お前は相手が悪い。それに……やっと敵が明確になって来たんだ。これからだ、これから 」 黄猿「いいことを言うねェ~~~。君もあの会社やめてウチに来ないかい?(セフィロスとレーンが話していると現れ)こっちとしちゃなんで君が今もあの会社で働いているのか分からなくてねェ~~~…… 」 ずんだもん「海軍の新大将・ずんだもんなのだ!よろしくなのだ! 」 藤虎「こんな豆みたいな髪型のふざけた子供が海軍大将とは海軍ももうアレでござんすなぁ(ずんだもんを見ながら) 」 赤犬「おどれも大概じゃボケ 」 セフィロス「遠慮させていただきます。俺もあなたと同じで「社畜」なんですよ……今は、ね…… 」 黄猿「そりゃァ残念だねェ~。っと、サカズキの方が騒がしい。わっしはもう行くよォ 」 セフィロス「ああ……ん、そう言えば追加人員も来るんだったか。ウチの部隊に……俺達も行こう。こんなコソコソするのに使っていた場所には長居するものじゃない 」 レーン・エイム「(やっぱりコソコソしてたのか……) 」 マクギリス・ファリド「……C.D.隊は政府軍艦隊に先駆けてロウクレスト本社付近へ突入する。何やらあちらから妙な報告が上がっているが……我々のやる事は変わらん 」 ベジータ「ああ。前回以上の戦力が待ち構えていると思うと厳しいかもしれんが……その分今回はマフティー相手に戦力を割かないで済むからな。あの装置が発動したら……オレがやるしかないか 」 トランクス「あっちの側で何やら妙な気を感じます。既に事は起こっているのかもしれません。気を付けていきましょう父さん 」 ベジータ「世界政府がやる気を出してくれたのは幸いだ。オレたちは先行するが後から艦隊が来るわけだからな 」 マクギリス・ファリド「不安要素は多いが……だが、事は一刻を争う。兵は拙速を尊ぶという奴だ。多少強引にでも行くしかない 」 セフィロス「流石にムチャクチャなことはしないでしょうが……あの盟主の事もありますしね(レーンと共にその場に入室) 」 レーン・エイム「マフティーも完全に味方というわけではありません、連携を取れるかも…… 」 マクギリス・ファリド「そこもそうだ。流石にこの大事な時に政府軍に分裂してもらっては困るが……最悪の状況は想定した方がいい 」 レーン・エイム「……私が部隊を背負えるほど強ければ……ペネロペーを活かせれば…… 」 ベジータ「……どこまで行ってもオレたちはやるしかないんだ。守りたいものがあるのならな。それが家族でも友人でも自分の生活でもな。……焦るな、レーン中尉。今はただ見て、経験を積め。オレにだってそう燻ってた時期はある。……次の出撃で手柄を挙げさせてやる。お前には光るものはあるからな 」 レーン・エイム「……善処します…… 」 セフィロス「(元々訓練では腕が良かったらしいとはいえ……実戦経験がないのにあそこまでやれるのは確かにとてつもない才能だ。だが今は実戦の感覚が付け焼刃……)……どうなるものかな 」 ド ゥ ドゥ ドォッ(無数に飛び交うミサイル。空中に引く蒼い線から、白い糸が放たれる) アスラン・ザラ「くっ!!(空中を機動しながら、糸を引いて飛び交うミサイルを迎撃、盾で弾き飛ばす) 」 オラクル「……逃がさん 」 BGM♪:Armored Core Nexus Original Soundtrack Disc 1 I Evolution #09 Brandnew Armored Core Runs About 仮面ライダーギーツ「ハァッ!!(バシュゥゥウウウンッ!!)(背面の砲門よりレールガンを射出。ミサイル群を薙ぎ払うように相殺し、その周囲を爆散させていく) 」 ─ イサキオス・アーバン/Isaac Urban ─ アリシア『現在イサキオス・アーバンの一部地区にて戦闘が行われております。保護プロトコルを発令、迅速に都市全域にフィールドを展開しておりますが、市民の皆様にありましては念のため安全を心掛け……(街中に、冷静にアナウンスが流れる。その通り、街中は何かに保護されていく様子だ) 』 アスラン・ザラ「あんなに負荷がかかっていたはず、まだあんなに動けるのか……(空中を高速で、ビルを縫うように飛行しながら)どうやら街の被害は気にしなくて良さそうだ、それに関してはありがたいが…… 」 仮面ライダーギーツ「まさに際限無しだな。流石は組織のトップを務めるだけのことはある。(瞬時にジェットモードに切り替えて同様に浮上。街を俯瞰するように滞空する) 」 オラクル「何処にも逃げられんぞ。お前達は既に我々のテリトリーにいるわけだからな(そう言って二人にリニアキャノンを放ち牽制しながら追う。その動作はスラスターによって完結しており、身振り手振りにあまり依存した様子を見せない) 」 ズズズズズズ……(同時に二人の空中機動を阻害するように、光の壁が上空に出現。逃げられない様に半球状、都市を丸々覆う) アスラン・ザラ「くっ!!(リニアキャノンを避けながら、上空を確認し)……あの動き、関節をあまり動かしてない。スラスターによる飛行だけで機動を完結させている。関節部の負荷は確かに溜まってるが……補い方が上手いな。……逃げられないか(光の壁を確認すると高度を下げ、ビルの合間を縫い、道路橋と地上の間をすり抜けるように飛行) 」 仮面ライダーギーツ「……なるほど、そうきたか。(狭まるフィールドを他所目に、リニアキャノンを空中旋回で鮮やかに回避。)この防衛システム…都市そのものが奴等の兵力ということか。そして…(攻撃を避け切った後にオラクルを直視)先の弱点への対抗策をもう見出したか。 」 オラクル「このまま追い立ててくれる……(砲撃でギーツとアスランを誘導。リニアキャノン、リニアライフルを的確に放ち、二人の軌道を制限)どんな気分だ!(二人を高架下に追い込むと、地上に擦るようにドリフト) 」 アスラン・ザラ「……まずいな、誘導されている……(高架下に追い込まれ、複雑な高速道路のジャンクションをすり抜けながら、地面近くに擦り)どんどんと人のいないところ……もっと言えば本社近くに……!! 」 仮面ライダーギーツ「―――――(刹那、交差する二対の閃光が交わったところでギーツの姿が消える) なぁに、追い込まれてこそゲームは盛り上がるというもんだ! (高架下に追い込まれたと思われたギーツがオラクルの軌道上に出現。閃光撃の死角に紛れて攻撃を避けつつ、オラクルを先回りしていたのだろう)―――― ザキィィインッ!!(そのまま擦れ違いざまにオラクル…正確には、そのスラスターを斬りつけながら飛び抜くけていく) 」 オラクル「……チッ!!(スラスターを切り裂かれ、体勢を崩す。姿勢制御の方法を切り替え、背部からビットを放出、それに自らを持ち上げさせることにより身体を制御し)鬼ごっこは終わりだ!! 」 バ チィ ッ(突然アスランとギーツの二人を絡め取るように、電磁バリアがその軌道上に無数に出現。網の如く絡みつく) アスラン・ザラ「しまッ……!?(突如現れた電磁バリアに驚き、減速してそれを躱そうとするも)……!!(猛追してくるオラクルのプレッシャーに、判断が鈍る) 」 仮面ライダーギーツ「――――ッ!(電磁バリアの出現を寸での所で踏ん切ると同時に踵を返すように回転、オラクルと向き合う) 」 オラクル「判断が鈍ったな……(アスランたちの軌道上だけでなく、周囲から無数の光の線が発生。網の如く彼らを取り囲み) 」 アリシア「ジャスト8分12.3秒。簡易シミュレート通り、六番線高架下にて拘束。既に各部隊と一般職員も動いております。お疲れさまでした、兄さん 」 アスラン・ザラ「……ここまで考えてたのか。簡易シミュレート……か、何処から考えてた……詰将棋のつもりか(電磁バリアで身動きが取れない状態、オラクルを睨みながら) 」 アリシア「地上に出てからずっと。強引に振り払っても構いませんが、それによるダメージを受けた状態で兄さんとこれから来る増援に対処するのは限りなく不可能に近いと思いますよ? 」 仮面ライダーギーツ「やるな。ここまで追い詰められたのは久しいが。(電磁ネットの中に囚われながらも冷静に佇んでいる) 」 オラクル「イレギュラーがなければこんなものだ。さあどうする、まだやるか?打つ手はまだあるか?ヤツを倒した時の力を使うか?させんがな……(ゆっくりアスランとギーツに近づき)お前達二人には利用できる力がある。殺しはせん…… 」 アスラン・ザラ「……(ギーツへアイコンタクトを送り)(どうだ?こいつの発振器は分かるか?それをこの状態から壊せれば……或いは……此処から抜け出すにはワープか……)……そうだな。確かに追い詰められた……(今は取り敢えず隙を伺うしかないか……何か……) 」 LCCS兵「隊長!!(LCCS本社駐屯部隊が到着。複数の方向からぞろぞろと現れ) 」 オラクル「……冷静だな。この状況においても隙を伺っている。突破口を開くことを諦めていない態度だ(集まって来た隊員たちを制止しながら、背部からビットを出現させ)私がボロを出す前に抵抗力を奪っておいた方が良さそうだ……!!(それを二人に向けて放とうと左腕を突き出す) 」 仮面ライダーギーツ「……(さあな、生憎俺(のライダーシステム)にはそういう索敵能力はない。仮にあったとしてもあの秘書の予測によって防がれるのがオチだ。瞬間移動もできなくはない。だが…ここで「九尾」の力を使うには"まだ"早すぎる。) 」 アスラン・ザラ「……(……なら強引にでも俺が……!!)(迫りくる攻撃を見て、何かをしようとして) 」 DANGEROUS CRITICAL STRIKE!!(アスランが何かをしようとし次の瞬間、何処からか軽快なシステム音声が響き) アリシア「兄さんッ!!(何が起きるのかを一瞬で演算、兄へと呼びかけ) 」 オラクル「分かっている!!(とか言っていたらまた考慮していない要素が……!!)(咄嗟にビットの軌道を変化させ、その方向へ配置) 」 仮面ライダーゲンム(ゾンビアクションゲーマー)「ぬう゛ァ!!!(飛び蹴りをそのままオラクルの添えたビットへ炸裂させ、蹴り払う)今だ!!やれェ!!! 」 ラ イ ジ ン グ イ ン パ ク ト 仮面ライダーゼロワン「――――― っはああああああぁぁぁぁーーーッ!!! \ ライジングインパクト ! ! / (上空より急降下しながら出現するや否やビット一基を蹴り貫き、そのままオラクル本体へと閃光を纏ったライダーキックを炸裂させる) 」 仮面ライダーサウザー「でぇい命令を!!(サウザンドジャッカーを引きながら物陰から現れ)これならどうだ!!《JACKING BREAK©︎》(オラクルに向けて斬撃状の黄色いエネルギー波を放つ) 」 オラクル「チッ……!!伏兵は後二人……!!(放たれる斬撃波をバリア状に形成したビットで凌ぐと、続いてゼロワンの方へ向き直り)ぐうう!!!(ゼロワンごと、地面を擦るように大きく後ずさり、壁に激突) 」 仮面ライダーギーツ「ほゥー…これは意外な助っ人が来たもんだ。(感心しながらその三人を見やる) 」 BGM♪:1 Exceed LEVEL 2 ~ I will change the fate of the patient! 仮面ライダーサウザー「ふう……(サウザンドジャッカーを撫でながら)サウザンドジャッカーの機能を応用してこの一帯の電子バリアを解除しました。と言っても一時的なものです。あのAI秘書がすぐに復旧するでしょう……(地面をサウザンドジャッカーで叩き、ギーツとアスランを捉えていた電磁バリアを解除)……ボーッとしてる場合ではないことは分かりますよね? 」 仮面ライダーゲンム(ゾンビアクションゲーマー(以下X-0))「こんなに早くチャンスが来るとは思っていなかったぞ、オラクル。私としては皆に夢を与えるゲームが作れればそれでいいのだが……この私を差し置いて世界を混乱に陥れようなど許せる話ではない。ゲームは平和な世だからこそ必要なんだ……!!(ガシャコンブレイカーを取り出し、オラクルへ構え)貴様が仮面ライダーギーツか。話は聞いている。貴様の身を投じたゲームとやらも気になるところだが……神は私以外にいらん!!(謎の対抗心) 」 アスラン・ザラ「どういうことだ!?お前達三人とも……どっちかというと俺達の敵じゃ…… 」 LCCS兵「敵性存在が増えた。任務を変更、総隊長を援護する(その援軍たちに動ずることなく、各員が臨戦態勢へ入り) 」 オラクル「……そうか。我が社の城下町で大胆にも我々を嗅ぎまわっていたのは貴様らか。道理で、巧妙に隠れるわけだ(ゼロワンのキックを受け、壁に激突したオラクル。瓦礫をかき分けながら復帰する) 」 仮面ライダーサウザー「そんなふざけたことを言っている場合か。…その通りですよ。我々はそれぞれの本社を離れこの街に潜伏。お前達について探っていた。神羅カンパニーのプレジデント、ルーファウス氏からの協力も得てね……新世界での事件を経て確信に変わりました。やはり御社は危険なことを企んでいるようだ……!! 」 仮面ライダーゼロワン「右に同じだ。ZAIAからその話を聞いた時は耳を疑ったが、俺もこの目で真相を知った…お前たちは俺たちが止める…! 」 仮面ライダーギーツ「あんたが噂のゲームマスター(GM)か。こっちの世界のGMと比べて随分と狂っているように見えるが…まあいい。助けてくれたことには感謝するぜ。 」 オラクル「心外だな……まるで我々が悪者のように言うじゃないか。別に世界を滅ぼそうというわけではないんだ。そう皆目の敵にしなくてもいいだろう? 」 仮面ライダーゲンム(X-0)「だからと言って世界全土を巻き込むような実験を見過ごせるわけがあるまァい……!!(若干ブーメラン)それに貴様らの目的が単なる新世界とケイオスの統合にないことも我々は既に感づいている!!……でなければアンブレラ社との提携やゴア・マガラの収容・研究など行う訳がなァい!! 」 オラクル「……残念だな。黎斗社長には我が社の目的を理解してもらえるものだと思ったが(冷静にそう言い、ミサイルとビットの照準を合わせ)総員戦闘許可だ。撃鉄を起こせ 」 仮面ライダーサウザー「……!!(オラクル達が臨戦態勢に入ったのを見て、ギーツとアスランに振り返りながら)早速ですが撤退戦です!!我々の用意した隠れ家兼合流地点まで逃げ延びる手筈になっています!!そこで我々の人員と神羅側の用意した助っ人たちと合流して反撃に移る、そういうことだ!! 」 仮面ライダーギーツ「もうそこまで手が回っていたか、仕事が早えじゃねえか。(サウザーの言葉を耳にしながら隣のアスランを小突き、「いくぞ」と合図する) 」 仮面ライダーゲンム(X-0)「ここは奴らの街だ!!何処から敵が来るかは分からんぞォ!!(取り囲むLCCS兵のいない方の路地裏へ駆け出し、彼らから飛んでくる銃撃を防ぎながら入り込んでいく) 」 アスラン・ザラ「ああ!!(この状況で飛ぶのは逆にリスクが高いか!)(ギーツと共に、路地裏へ駆け出して行ったゲンムへ続く) 」 仮面ライダーゼロワン「"今"は耐え時だ…!俺たちの反撃のチャンスは必ずやってくる、だから……!(ゲンムに続くように持ち前の跳躍力を活かして銃撃を潜り抜けながら退いていく) 」 オラクル「警備部隊-αへ。本社近くにて数名の侵入者と戦闘中。及び警備巡回部隊-Θへ。回り込め。及び複数の近隣部隊へ、動けるか?(複数の部隊に指示を出しながら、自らも青いスラスター光を発し)……逃がさん。 」 L「松田……松田……きこえますか…… 」 夜神ムーン「きこえなくてもいいですよ…… 」 リューク「草 」 松田ァ…「(見て!松田がすやすや寝ているよ!かわいいね!)(ムーンに睡眠薬を盛られたのか、ぐっすり寝込んでいる) 夜神君、抹殺☆ (寝言をほざきながら出たらめに発砲を繰り出す夢遊病が発作) 」 夜神ムーン「うわアアアアア!!! 」 アーニャ「(だる)(松田の流れ弾にピーナツが粉砕される) 」 海馬瀬人「では作戦を説明するぞ貴様ら(ガン無視)俺達はこれからこの神羅が用意した転移装置を使い、敵陣の地下へ侵入する。神羅の奴らが手を貸せるのはここまでだ。後は俺達が現地の奴らと合流して少数による反撃を図る。それに続いて神羅とマフティー、そして政府軍の艦隊が到着する予定になっている…… 」 ブロリー「とりあえず目的はアスランの奴らの救出か。んでついでに奴らの本社を破壊してこいと 」 L「いや別に破壊までしなくていいですけど……ちなみに転移できるのは行きだけと思ってくださいね。突入してあっちに行って帰ってこれる自信がある方だけ。 」 うちはミハリ「(足を組んで聞いている) 」 アンゴロウと愉快なならず者たち『申し上げます!トトカマ星より伝説の超ならずもの援軍を呼び寄せましたァ! \おおおおおおおおおおおおおお!/ (北の銀河、南の銀河、東の銀河、西の銀河、全宇宙から集められたならず者たちがマフティーの為にこの星へ駆けつけてきたようだ)』 兄者「……思ったより数が居るな。俺は残るが、それでもまあ問題は無さそうな雰囲気がかなりある……かなり上等な移動手段を用意してくれたもんだな 」 弟者「大群だな、兄者………っていうか半分害悪組みたいな連中に爆弾◎勇士になってもらって自爆させてから行くか 」 パラガス「マフティー王!この瞬間の為に集めたならず者たちが貴方をお待ちしておりました… 」 梢パイセン「先生お行儀が悪いですよ!(ミハリの足をペシンと叩く。ミハリ、全治二ヶ月の骨折) 」 ハサウェイ・ノア「……分かってる(新たに手に入れたモバイルスーツ・ガンダムアルテミスVer.Gを調整しながら)……行ける。行こう! 」 L「では、起動します…… 」 BGM♪:コンフリクト L「……久しいですね。ここに来るのも……(ロウクレスト本社ビル近く、イサキオス・アーバン地下。かつて訪れた場所を見渡し) 」 夜神ムーン「前はここでセフィロスに襲われて退路を断たれたんだよな……でも、今は…… 」 ハサウェイ・ノア「前は敵だった神羅と政府軍……その二つと一応協力する形で今回に挑んでいる。行こう。地上に行って合流するんだ 」 Dr.マリオ「オペを始めます。安心してください。メスも使わない簡単な治療で全治2ヶ月の怪我も治して見せます(ミハリの前に現れる)…メス(ミハリの足を執刀する) 」 うちはカホ「あれ、先生今メス使わないって………(あっ 」 うちはミハリ「(戦闘不能) 」 L「……いきなり結構な戦力が伸びてるけど大丈夫なんですかこれ 」 ブロリー「どうせ役に立たねえだろ。行くぞ(そう言って地上に向かうドアをぶち破り)行くぞォ!! 」 梢パイセン「先生が戦闘不能になってしまいました!この人でなし!(お前や💢) 」 夜神ムーン「二回言わなくていい!(ブロリーに続いて地上に出て) 」 梢パイセン「行きます、カホさん、先生!(ミハリを引きずって外に出て行く) 」 ???「警備部隊-οより通達。土竜が顔を出した(地上に出た瞬間、包囲されている光景が目に飛び込み) 」 夜神ムーン「……あれこれピンチか? 」 ─── ドゴス・ギア 艦隊内…… ムルタ・アズラエル「お世話になります。一応彼らとは違う、我々寄りの派閥もありますので…… 」 連邦政府高官G「あいつらも反乱分子だ、戦闘民族の名折れだぁぁぁ!!!!政府は戦闘民族なんだ!!! 」 ムルタ・アズラエル「……まあいいでしょう。我々はこれからロウクレスト本社のお膝元、イサキオス・アーバンにある政府軍基地へ向かいます。マフティーもまとめてやっつけてやりますよ。ククク。 」 ラッセル「……続けるのですか?マフティーへの追撃を…… 」 ムルタ・アズラエル「無論。マフティーを潰してから考えるべきです。奴らのせいで我々が振り回されている、到底許せることではありません 」 連邦政府高官G「核出せ!核を使うんだ!!!!!!!僕ら戦闘民族は核攻撃に耐えられる体を持っているんだァァァァァ!!!!!!! 」 ムルタ・アズラエル「安心しなさいキショボイス。既にウィンダム用のマルチランチャーパックを手配しています。無論ミサイルも含めて。いざという時はこれで……ドカンですよ 」 はたけカカシ「(大丈夫かこいつら…) 」 エーファ「……(水槽に沈んでいる) 」 強襲者・D「あれ息できんのかよ… 」 連邦政府高官G「わかってるじゃないか!もしマフティーを殲滅できないことがあれば……核で全てを破壊してやる! 」 ムルタ・アズラエル「そろそろ着きますよ。今度こそ思い知らせてあげましょう 」 少佐「テロリストを庇う勢力は許されませんな。核を使うことも辞さないのは同意できます。 」 イサキオス・アーバン 政府軍基地…… ──── 政府兵「盟主に高官殿!一体どうしたのです?本部にいたのでは…… 」 ムルタ・アズラエル「マフティーへの対処はこれから我々が指揮を執ります。いいですね? 」 連邦政府高官G「そういうことだ君たちにも動いてもらうからねん♪ 」 政府兵「ああ、マフティーと言えば!!通報が入っているんです。マフティーと思われる勢力からの襲撃が。ロウクレスト側からは「問題ない」と返されていて、介入の判断が決めかねている状態で…… 」 ムルタ・アズラエル「了解です。我々で指揮を執りましょう。行きますよ 」 連邦政府高官G「殲滅の時間だ!私に付かなかったクソミハリにも後悔させてやる!!! 」 政府兵「……はい…… 」 夜神ムーン「あれこれピンチか? 」 L「状況をまとめると身内のおふざけで戦力が複数ダウンした上に出待ちで既に敵に囲まれてたくらいですね。なんだ、思ったより大したことないな 」 夜神ムーン「大したことあると思いますよ 」 弟者「普通に包囲されちまってるしな……ミハリの復活は期待できない、なんとかしてここを切り抜けるしかねえ… 」 ブロリー「じゃあ仕方ねえ… 」 ブロリー「正面突破だな(伝説の超サイヤ人に変身し、地面に手を当て、辺り一帯を気で吹き飛ばす) 」 BGM♪:Armored Core Nexus Original Soundtrack Disc 1 I Evolution #17 Flood Of A Life ハサウェイ・ノア「うわ!?(ブロリーが辺りを吹き飛ばしたのを見て)そんな強引に。巻き込むつもりだったんじゃ…… 」 ブロリー「なあに、巻き込んでもいいなら街ごと更地にしてるぞオレは。あ、そういやオレここ来たことないから案内は任せ……(そう言って煙の中に歩んでいこうとして) 」 ズバァン!!!!(煙の中から光線が飛び出し、ブロリーへ命中) ブロリー「へああ!?なんだァ? 」 弟者「…ッッ!?ブロリーが撃たれた!!派手にやり過ぎたんだ……!! 」 L「あの爆風……だいぶ遠くまで届いたはず……この煙の中狙撃できるわけ…… 」 ???「め、命中しました!!あんまり効いてません!!(煙が晴れた先、砲を構える人影の近く、控えていた少女がそう声を上げる) 」 ──警備部隊-ο 隊長補佐『ミシェラ・バラデュール』 弟者「……やっぱ平気そうだなブロリー………次は俺達に来るかもな……だとすると不味い、ここからじゃ反撃は難しい、的になっちまうぜ…! 」 ???「そう騒ぐな。俺達はあくまで予備に来ただけだ。……しかし、あそこまで効いていないと。アッシェ隊長が敗れたというのは、噓ではないのか(砲を構える人影。よく見ると、そこに人間の身体は無く、ただ黒い幕が、外套のようなものがはためいているだけだ) 」 ──警備部隊-ο 隊長『コード:DF』 夜神ムーン「よしじゃあブロリーを盾にしてここを突破しよう!!!(IQ280)お前達やれるか!!特にハサウェイ!! 」 ブロリー「おう来るとわかってればあんなの通じねぇよ(そう言ってバリアを張り)敵は…… 」 弟者「盾があれば、あとは近付けばどうってことは無い!!こういう相手は接近戦に向いてないってのがお決まりだからな…!(特に躊躇もなくブロリーを盾に出来る位置に異動) 」 ハサウェイ・ノア「問題ない!!敵は結構な挨拶のわりにピンピンしてるみたいだ。前方に大型の重火器を構えた奴が一人、その傍にスポッターらしき奴が一人!!さっきの爆発に巻き込まれない範囲に全員後退してる!!煙が晴れたらどう来るか分からない!! 」 ミシェラ「か、火力を集中!あれを仕留めてください!!盾が存在するままでは通る攻撃も通りません!!(そう通信を周囲へ送り、自らは彼らから目を離さない) 」 ブロリー「しゃらくせえ(右手に気弾を溜め)とっておきで破壊してやる(敵陣地に向け、放り込む) 」 コード:DF「敵の攻撃には俺が対処する。攻撃に集中しろ(砲を中折れさせ、弾を入れ替える。ブロリーの投げた気弾に狙いを定め)『中和』。(放つ) 」 パァン!!(気弾の周囲で弾けた弾から展開されたフィールドに気弾は四散するようにかき消される)ドパパパパパパパパ!!!!!!!!(そこから続くように、ブロリーに向けて一斉射が飛ぶ) ブロリー「チィッ!!(バリアを張って射撃を跳ね返しながら)てめぇらも頑張れ!! 」 弟者「近付くまでは撃ち合いか……(ライフルを携え)……いや、やられた、中和された!?攻撃の性質を理解してやがるのか…… 」 ハサウェイ・ノア「ああ!!(ビームシールドを展開。弾幕を弾きながら飛び上がり)ロック、撃つ!!(全身のビーム砲から、敵陣地を薙ぎ払うように) 」 コード:DF「『攪乱』(ハサウェイの放ったビームに向けて、再び弾丸を入れ変え、放つ。その弾丸は空中で弾け、攪乱幕を展開。ビームを四散させる) 」 L「なるほど、撃ち合いでは完全に不利ですね(そう言うとブロリーの背から飛び出し、素早く駆け抜け)強引にでも詰めて混乱させます(そう言ってブロリーに集中砲火が飛ぶ中弾を掻い潜り、敵陣地へ飛び込む) 」 夜神ムーン「竜崎!!あいつこういう時アグレッシブだよな(そう言うと静かに近くの壁に触れ)……よし、この距離なら使える…… 」 弟者「(ブロリーの背後から飛び出し、ライフルで敵陣地に射撃)……なんとか狙い撃つぜ…!!ああ、いや……Lが行った!真っ先に先陣を切ったか!! 」 コード:DF「対処しろ(肉薄してくるLを見るとそう指示を出し、ブロリーに向けて)『転送』(再び特殊弾を装填。撃ち放つ) 」 梢パイセン「ふむ、先生はまだ再起不能なようです。とりあえず足を叩いて直しておきますか(テレビか) 」 うちはミハリ「痛いです(全治3ヶ月に伸びる) 」 ミシェラ「はい!!(応えるとLに対し向き直り、取り出した透明な盾を構えながら、短機関銃を構え)高火力集中制圧!今!(周囲にも号令をかけ、弾幕を張る) 」 ブロリー「フン!!その程度オレの肉体に通用すると思っているのか(そう言って腕で放たれる特殊弾を跳ね返そうとして) 」 ハサウェイ・ノア「……!! そいつは当たったら駄目だ!!(ブロリーと弾丸の間にビームシールドを投げ込み) 」 ズオ!!(着弾地点にワームホールが発生。ビームシールドを呑み込む) 」 ブロリー「!! ……なるほどな、オレを倒せないからどっかに追い出そうとしてたわけか(着弾地点で発生したワームホールを見て)仕方ねえ、直接殴りに行くぞついてこい(ギュピギュピと勢いよく音を鳴らしながら突っ込む) 」 うちはカホ「大変だ、梢先輩はミハリ先生の治療しているし、ルリーちゃんはなぜかチャクラ切れてるし……… 」 ハロメグ「コココンコン コンコン 東西♪コココンコン コンコン 東西♪ココンコン♪ココンコン♪迷宮だ~♪(『ココン東西』の曲を流しながら乱入してチャクラ切れのルリーを伸びた腕で回収。そのまま自身の中へ格納し充電を開始する) 」 弟者「えっ………ええ……??牽制程度の撃ち合いでも致命傷だな……!Lが開いた戦線に突っ込むしかねえ、こうなったら…なんとかブロリーの為に道をこじ開けにいくしかねえ!!(L達に追従し、猛ダッシュで敵地へと突っ込む) 」 ハーカム・ナロンパット「コレデ治ッタラノーベル賞ダナ!!(ミハリの患部を固定) 」 L「弾幕……(飛び上がり、その弾幕を掻い潜るように回転)躱しきれない……なら(空中で空を蹴るように飛び出し、空中へ)近寄れませんねこりゃ 」 ズゴォン!!!(すると、突然陣地の中から爆発が起き) 夜神ムーン「フン……(敵陣の中、闇のポータルの中から現れ)よし、上手く行った(周りの一般兵から奪い取った武器をブーメランに変形させ、ミシェラたちを蹴散らす)何やってんだ竜崎。お前らしくもない 」 弟者「あおおーっ!?(爆発に巻き込まれ、きりもみ回転で吹っ飛ぶが気合で着地)俺達の攻撃じゃない…基地の中から爆発!? 」 ミシェラ「!?(突如自陣に現れたムーンに驚き、そのままブーメランを投擲され倒れ込み)隊長!魔銃隊長!自陣に敵が……!! 」 コード:DF「勘がいい奴がいる。チッ……(外套は銃砲を捨てると、ミシェラたちの声を聞き状況を理解し)補欠の予備が対処できるレベルをはるかに超えている。前線は他に任せる(周囲の隊員たちを回収するようにはためき、そのまま空へと消えていく) 」 夜神ムーン「チッ、逃げられたか。次の増援が来る前にさっさと合流地点に進むぞ!(去っていくそれを見ながら)どうやらあの口だけは立派なアホどもの穴は僕一人で充分なようだ。名誉挽回目指してやろう 」 L「燃えてますね(ムーンの元に降り立ち)ここから都市部に入っていったら余計厳しい戦いになるでしょう。隠れられるルートとかないんですか? 」 梢パイセン「どこかに優秀なお医者様がいればすぐに治せるのですが………(ミハリの足を叩きながら) 」 海馬瀬人「なるべく目立たない道を進むことは出来るだろうが……ここが奴らの庭である以上隠れるのは無理だ。腹をくくるがいい(通って来た地下通路の中から顔を出し)さっさと行くぞ 」 ハサウェイ・ノア「そうだね……目的地に急ごう 」 川島教授「安心してください。私が来たからには大丈夫です。(全員の前に現れる)こんな傷、メスを使わない簡単な手術で治してみせますよ。(ミハリの前に立つ)……メス(ミハリの両足を執刀する) 」 うちはミハリ「あの、本当にあの方は優秀な医者なんですか‥?(川島教授を見て) 」 うちはミハリ「(もうええねんて)(だる)(全治4ヶ月に伸びる) 」 海馬瀬人「でぇいそのくだりはもうやったァ!!!!(川島教授を蹴り飛ばし)これでも塗っておけェ!!!(「治癒の神 ディアンケト」を取り出しミハリの脚に叩きつける。するとみるみるうちに傷が塞がっていく。嘘だろ。) 」 ドクターマリオ「えぇ、あの方は立派な"脳科学"の専門家です!(なんやそれ) 」 うちはミハリ「ほいほいほいほい〜〜〜!!!!!今アーガマええ感じやねん!!!!!(クッソキモいテンションで復活する) 」 海馬瀬人「フン……それでいいのだ(復活したミハリを見て)磯野!!アスランたちの現在地を解析しろ!!(磯野に指示を出す) 」 弟者「成程、さっきの爆発はアレだったか……ありがとう、社長……だいぶ何でもアリ感あるが……こっちにも艦に調べさせてみよう、兄者…?アスランの現在地は少しは掴めそうか? 」 磯野「特定しましたァ!!!(※この間3秒)(アスランたちの現在地をマッピングに映す) 」 兄者「相変わらず派手にやってくれるなお前ら……アスランの反応は……大まかにしかわからんな……一応方角は合ってそうだが…おっ、磯野がやってくれたか?艦よりそっちの方が随分近いらしい 」 モブクルーS、害悪達「(キモすぎぃ〜) 」 アーニャ「(キモすぎぃー!) 」 海馬瀬人「よし、奴らも合流場所に向けて急いでいるようだ。オレたちも奴らと合流しに全速前進DA!行くぞハサウェイ!!(路地裏を縫うように走り出す) 」 磯野「突撃しまあす!!!!!!(海馬に続く) 」 ハサウェイ・ノア「あ、ああ!!(海馬に続いて走り出す) 」 うちはミハリ「今こそ!我々は追われる立場になるのだァァァァァ!!!!!!!(キモボイス) 」 弟者「まあとりあえず復活して、戦力が拡充されたならそれでいいんじゃねえかな……了解だ、急がないとな!(騒ぐミハリに一発拳を入れ、海馬に続いてダッシュ) 」 ???「あれが隊長の仇かァ!!!!ブッ飛ばす!!!!!(鎧を着た人影が路地裏のど真ん中に待ち受ける。狭い空間ゆえの、少数。彼は先走るように、一行へと走り寄る) 」 ── 管理部隊-α 平隊員『桐島・アレックス・宏明』 弟者「………どうも、恨まれてるらしいな…………しかもこの閉所で、重装備の相手と来たか 」 夜神ムーン「鎧!?全身鎧であの疾走感!?(突っ込んでくるそれを見て、急ブレーキをかけ) 」 海馬瀬人「くだらん!!パワー勝負ならこっちの方に有利がある!! 」 ブロリー「またオレだな(自ら前に出て、組み合って上に持ち上げ)フンッ!!(蹴り飛ばす) 」 弟者「夜神の見立て通り、かなり動けるようだが……それでも恐らく本懐はパワー!余計な事をされる前に、動きを封じて一気に突破しちまおう!!(ライフルの銃口を桐島に向け、連射) 」 桐島・アレックス・宏明「効くかよ!!俺は!!ブチ抜いて!!(ライフルを受け怯みながらも、ブロリーに持ち上げられ)うお!?(そのまま蹴り飛ばされて建物に激突)……クソォ!!(瓦礫を振り払ってその中から出てくる) 」 海馬瀬人「倒す必要はない!無視して進めェ!!振り切れ!!(吹っ飛ばされたそれに目もくれず、全速前進) 」 ハサウェイ・ノア「え、あ、ああ!! 」 弟者「(出て来た桐島の足元にさらにライフルを数発発射し、その後二人に続いてダッシュ)……了解だ!色々気になるが、確かにこいつに構ってる時間が惜しい! 」 桐島・アレックス・宏明「逃が……がっ!!(追おうとした瞬間、ライフルを受けて躓き)Σに通達!!そっち行きましたァ!!(兜の左頬を叩きそう叫ぶ) 」 アスラン・ザラ「誰だ!!(路地裏を抜けた先の曲がり角から、ライフルを構えた状態で飛び出し)……お前達!! 」 ハサウェイ・ノア「……!!また敵……アスラン!?(曲がり際に身構えようとした瞬間……その声に気付く) 」 仮面ライダーサウザー「……!! 来ましたか……!!全く遅いですよ……(アスランに続いて)このまま落ち着けるところまで行きましょう。奴らに余裕を与えるわけにはいかない 」 夜神ムーン「やっと見つけたぞお騒がせめ!!だがお前がいると安心感はある!!(アスランを見て)目途があるのか!? 」 弟者「アスランか!!良かった、随分元気そうだな……そっちのは味方だな、お陰で無事だったって所か……そうだな、とにかく一旦休息が居る。奴らから身を隠せる場所が…! 」 海馬瀬人「ポイントをマップに出せ。艦隊が到着するよりも先にケリをつけるつもりで行くぞ!! 」 アスラン・ザラ「ああ、行こ…… 」 うちはミハリ「溜めて解砲!!!!(かめはめ波のような衝撃波を桐島に向けて解放!) 」 海馬瀬人「貴様はやることが遅い!!!!!!(ミハリの後頭部に飛び回し蹴り) 」 うちはミハリ→ホイス・ケンター「(だる)(カボチャが取れる) 」 キィィィィン……(突然空中で、巨大なものが空を切る音が走り) 弟者「(海馬の飛び回茂りの直後、ミハリに背後からタックルをかまして両足を掴み……ジャイアントスイングで進行方向へと投げ飛ばし)っしゃあ!!行くぞ!! 」 L「……飛行機の音?いや、これは…… 」 夜神ムーン「政府軍のMS……!? 」 L「上空に政府軍のMS…?もう政府の艦隊が?……にしては…… 」 夜神ムーン「違う……あれは……この街の駐屯基地のMSだ!何が起きてるのか分からないが……味方なら…… 」 兄者「……動きが分かるまでは様子を見た方が良いかも知れない、連中も一枚岩じゃないし……今このタイミングでここを飛んでるのは違和感がある 」 イサキオス・アーバン全域に告ぐ。都市内にテロリスト数人のグループが侵入。世界政府及びイサキオス・アーバン行政はこれを協力して捕縛・排除に臨む。市民の皆様におかれては…… << アスラン・ザラ「……どうやら、味方じゃあないようだ 」 ブロリー「どういうことだ……政府の奴らは味方になったんじゃなかったのかァ? 」 兄者「あいつら以外の勢力……というか派閥だろうな。その辺も抑えてくれてるもんだと期待してたが……結果はこれか……参ったな、一気に動き辛くなったぞ 」 弟者「兄者、そっちからでも感知出来たのか?まあ、実際その通りで……動き辛くなってる。なんとか……なるかなぁ… 」 L「兄者さんが言ったように彼らも一枚岩ではありません……とにかく政府にも狙われているとなると…… 」 仮面ライダーゲンム「狼狽えるなお前達ィ……!!(バグヴァイザーを取り出しながら)瀬人。そっちにもデータを渡したはずだ。デュエルディスクを開け 」 海馬瀬人「ム……ふうん……(デュエルディスクを展開すると、円盤からソリッドビジョンが発生し)……これは、なるほどな……お前のところのゲームエリアとステージセレクトの原理を利用して…… 」 弟者「………凄いな、そういうのもあるのか……・・どうだ、何かわかるか? 」 仮面ライダーゲンム「ああ。細工しておいた場所から仮想空間へ逃げ込めるようになっている。上手く行けばそこから一気に敵本社内に侵入できる。一石二鳥という奴だなァ…… 」 仮面ライダーサウザー「ハァ……相変わらず無駄に技術力のある奴らだ……何故それを娯楽にしか注がないのか疑問ですよ…… 」 海馬瀬人「フン。火種を広げる奴らのような企業には反吐が出る。人の笑顔を作る娯楽に使うことを否定することなど出来ん……(そう言って歩き出し)磯野!お前達!行くぞ!(ソリッドビジョンで示されるマーカーを頼りに走り出す) 」 弟者「えっマップとかじゃなく空間移動タイプなんだ……すげぇ………りょ、了解だ!あんたらに任せるぜ(海馬に続いてダッシュ) 」 うちはミハリ「ほいほいほい………(ビジョンを見ながらお醤油ちゃんをチャーハンにかけて食べている) 」 ハサウェイ・ノア「ああ。まずは目的地に行くのか!?(海馬に続き) 」 兄者「……本社突入か、艦からの支援も難しくなるかもしれん、気を付けてくれ…! 」 仮面ライダーゲンム「虎穴に入らずんば虎子を得ずという奴だ!ゲームでもリアルでも思い切りが重要な時はある!!(走りながら周囲を警戒し)! 上かァ!! 」 うちはカホ「だっそ………突撃だー!(後に続く) 」 ズ ガ ガ ガ ガ!!(上空から建物を踏み退けるように、ウィンダムの巨体が飛び込んでくる) 夜神ムーン「こんな強引に……こんなことってあるかよ!?(脚が差し込まれるように暴力的な巨体が突っ込んでくるのを、咄嗟にローリングで避け) 」 弟者「突っ……込んで来やがった!!マジか!?だが……予想は出来てたァ!!(間一髪でウィンダムの巨体を避け、どさくさに紛れて機体に取り付く) 」 ハサウェイ・ノア「うわッ!!(咄嗟にそれを躱し、空中へ躍り出て)フルサイズのMSを相手にしてもしょうがない……!!掻い潜るしか…… 」 ブロリー「へああ!?(突っ込んできたそれに面食らうと、正面からそれを受け止め)グググ……いきなり落ちてきやがって…… 」 海馬瀬人「ああ。このまま行くぞ!!(飛び散る瓦礫を華麗に躱しながら)いいぞ弟者!取り付いたかァ!! 」 弟者「流石に、致命打は与えられないだろうが……!フゥン!!!(気合を込めて機体表面を這い、関節部までがんばって移動) 」 L「今の内に我々は行きましょう。マーカーは近い…… 」 梢パイセン「邪魔です!(なんと木の葉旋風でウィンダムの足を蹴り落とす) 」 うちはミハリ「ほいほいほいほいグーっと溜めろ!(溜めて解砲で目の前のウィンダムに攻撃。遮るものを全て貫く) 」 パチン!!(進もうとした瞬間、その場で指パッチンの音が響き) 」 弟者「(関節部に爆弾を仕掛け、そのまま大ジャンプして一行との合流を狙う)よっしゃぁ!!行ったぞ……!!いや、待て!まだ何か始まるぞ!! 」 桐島・アレックス・宏明「送ってくれて感謝します!今度こそここで仕留める!!(指パッチンが鳴らされた瞬間、無数の人影が出現。その中には先ほどの鎧の青年も見える) 」 スライムナイト「…………(油断するな、あの通りの奴らだぞ。あいつらどころか待機してる奴らも強いと聞く)(そう話しているように跳ねながら、静かに剣を構える) 」 ──── 管理部隊-α 隊員 アーサー(スライムナイト) ???「隊長ちゃんの指示はどうだったっけ?確かどっかに誘導しろとか……(細身の女性。白いコートについていたフードをスッと降ろし、青銀の髪が露出する) 」 ──── 魔術部隊-ζ 隊長 シズ・プラチサイア ???「お喋りはやめろ。下手に口を突かれるとその、困る……(見覚えのある渦がその場に走る。まだ傷の癒えていない身体がそこから這い出して) 」 浮世英寿「ずいぶんと賑やかになったもんだな。(一同との合流を経てから周囲の者たちへ愉快気に不敵な笑みを浮かべている) 」 ???→うちはオビト「……今度は逃がさない(治療の途中で駆り出されたのか、包帯を解きながら実体を表した) 」 ハサウェイ・ノア「何だ……アンタも苦労してるな……!!(今は相手にしてる場合じゃない……!!)(現れた彼らを見て、静かに両掌を構えた) 」 浮世英寿「さっきの野郎か。お前もご苦労なこったな。いい加減に肩の荷を下ろしたらどうだ。(オビトへ失笑する) 」 弟者「……そっちもベストコンディションみたいだな、随分元気そうで何よりだ……(まともにやり合うのは依然厳しい相手だが……負傷している様に見える、これは……逃げ切るのも難しくない、か…?) 」 うちはオビト「そうだな……この任務が終わったら降ろしたいところだが……オレはあいにく……(ジャララと鎖を出し)まだ働かないといけないらしい…… 」 つづりん「さや見て。サイレントキリング。(霧隠れの術を発動する) 」 うちはミハリ「またお前か………(オビトを見据え) 」 仮面ライダーゲンム「(敵の布陣は……さっき無視して進んだ鎧の奴と見たことのないスライムナイト……) 」 海馬瀬人「(ローブの女に今まで何度も戦ってきたうちはオビト。四人……いや、まだ近くに複数控えているか……) 」 さや丸「はいはい分かりましたから今度こそ真面目に戦ってくださいね(つづりんに頭を悩ませている) 」 海馬瀬人「 「(さて……どう崩すべき布陣か)」 」 仮面ライダーゲンム BGM♪:Terraria Calamity Mod Music - "Guardian of The Former Seas" - Theme of Desert Scourge つづりん「さや。僕の赤。ざぶざ直伝の戦い方だよ。(周りに赤い霧が発生していく) 」 仮面ライダーサウザー「チッ!!このレベルの隊に合流前に遭遇しなかっただけ良しとしましょう!!(サウザンドジャッカーを二回引いてエネルギーを発生させ)最悪振り切って指定座標に向かえばいいだけの話です!!(黄色い斬撃波を敵陣へと薙ぐ) 」 仮面ライダーゼロワン「やるしかないみたいだな…!(身構える) 」 弟者「結局強敵相手にまともに張り合わされるってことか…!!かかってきやがれオルァ!!(二丁拳銃を雑に乱射) 」 桐島・アレックス・宏明「ぬうァ!!(斬撃波を防ごうとして弾き飛ばされる)が……オビト隊長!!こいつらは一体!! 」 うちはオビト「いや知らない奴がいるこれは本当に、あまりあてにしないでくれ(神威ですり抜けながら黒棒を生成し)とりあえず牽制する(黒い棒を変形させ盾のように銃弾を防ぎながら敵陣を打ち払うように放つ) 」 浮世英寿→仮面ライダーギーツ「 俺が倒す…―――― \ DESIRE DRIVER / (デザイアドライバーを装着) \ SET / (傍らより取り出したマグナムバックルをドライバー右側スロットへ装填) 変 身 ( カチリ…バキュンッ ! )ブォンッ、ブォォンッ ! ! (マグナムバックルのリボルバーを回転、トリガーを引く)\ MAGNUM / \ READY FIGHT / (仮面ライダー『ギーツ』・マグナムフォームへと変身) 」 仮面ライダーギーツ「 チ ャ キ リ … ―――― バキュン、バキュゥンッ!!(銃型武器「マグナムシューター40X」を手繰り寄せるとオビトへ向けて発砲しながら進撃していく) 」 夜神ムーン「すり抜けられてる!!(薙ぎ払われる黒い棒を躱しながら特殊ガジェットを取り出し)闇雲に攻撃してもやはり効かない。他を先に潰すべきか!(エネルギーガトリングに武器を変形させ、薙ぎ払うように放つ) 」 つづりん「ミハリ、神威でボクをオビトの方に投げて。(五行封印の構え) 」 アーサー「(任せろ)(ガトリングを盾で弾き、剣に魔力を溜め)『イオラ』(ムーンたちに向けて爆発する弾丸を放つ) 」 うちはミハリ「(だる)(ザブザ直伝の戦い方はどこに行ったんや) 」 うちはアーニャ「アーニャも投げてください。いっぱつかましてやります(珍しくやる気のようだ) 」 仮面ライダーゼロワン「いよっ!(爆発する弾丸を持ち前の跳躍力で飛び抜ける)お前たちを止められるのは―――俺たちだ!(そう言うとアーサーへ全力疾走。勢いをつけた飛び蹴りをしかける) 」 うちはオビト「何やったって無駄だ。このうちはオビトには一切の攻撃は通用しない!(火遁チャクラを口に溜め、放出。それを神威で拡散させ)爆風乱舞!!(広範囲を薙ぎ払うように放つ) 」 弟者「そうだな、まずは頭数を減らす……それなら俺の火力でもどうにでもなるか…?(倒れ込む様にオビトの攻撃を回避、そのまま二丁拳銃の連射を続け) 」 仮面ライダーギーツ「フッ―――― そいつはどうかな?(前方より迫る螺旋する火炎、それを防ぐでも避けるでもなく―――その渦中へと飛び抜けて、サーカスのライオンが如く炎の渦を潜り抜けた) ハッ! (そのままオビトを銃身で殴りつける。当然、身体をすり抜けられてしまい不発に終わるが―――) 」 アーサー「(!!!)(スライム部分を蹴っ飛ばされぽよんと弾みながらも立て直し)(やるな)(スライムが華麗にドリフトするように回りながら、ゼロワンへ走り込み、武器を激しく振り回す) 」 桐島・アレックス・宏明「ぬあああああ!!!!(二丁拳銃の連射を受け後ずさるも)ぐう!!隊長!!!見ててください!!!!オレがアンタの生きた証になる!!!!!!!(メチャクチャカンカンと音を鳴らしながら弟者たちへ突っ込み、肩から体当たりしようとする) 」 仮面ライダーゼロワン「うおっ、とと…!(激しく獲物を振るうアーサーの軌道が読めず、後退していく)だったらこうだ!!はああぁッ!!(ガッギギギッ、ガッギィンッ!!)(アーサーの攻撃を見様見真似に、今度はこちらから低空跳躍からのバタフライキックで彼の剣と真っ向から衝突し、拮抗戦へ持ち込む) 」 弟者「めちゃめちゃ元気じゃねえかアイツ!!クソっ、やるしかねえ……っ!!ふぐおおおおおお!!!(素早く立ち上がり、回避が間に合わないと判断し正面から桐島の体当たりを受け止め)ぐぐぐぐぐ…!!こんな連中と一緒に居るんだ、この程度止められなくてどうする…っ!!(後退りながらも、体当たりを"受け切る") 」 うちはミハリ「よしわかった(アーニャを物理的にオビトの方にぶん投げ、神威でつづりんをオビトの方に転送させる) 」 うちはアーニャ「おらっ!くたばれこのやろーーー!(投げられた勢いでオビトへ殴りかかる) 」 プラチサイア「いいネ!みんな生き生きしてて!!(コートのフードを降ろしながら戦場を俯瞰。折り畳みの杖を取り出すとそれを頭上で回し)解凍呪法!!『地面を変形させる魔法』+『モノを鋼鉄に変える魔法』+『熱を持たせる魔法』!!(魔法陣が戦場内に展開。その中心から鋼鉄へと材質が変わり赤熱化した槍のような形状のものが無数に地面から突き出す) 」 うちはオビト「フン……ミハリの奴め神威を使ったな……(ギーツの攻撃をすり抜け、アーニャの身体をすり抜けながら周囲を警戒) 」 アスラン・ザラ「!!(大量の槍を躱すように上に飛び上がり)咄嗟に上に逃げたが……ハサウェイは大丈夫か!? 」 つづりん「さや見て。五行封印(すり抜けた瞬間神威でオビトの眼前に転送され、彼の腹部めがけて五行封印を繰り出す) 」 ハサウェイ・ノア「大丈夫!!(アスランに続くように飛び上がっていて)まず倒すべきは多分あの魔術師!!狙撃してみる!!(両掌をプラチサイアへ向け、狙撃するようにビームを放つ) 」 うちはオビト「かかったな!!(神威空間に綴理が踏み込んできた瞬間、トラップが発動。神威空間に無数の黒棒が発生し、オビトを守る)馬鹿め!!対策くらいはしている!! 」 梢パイセン「…眩耀夜行!!!!(神威空間にいつの間にか転送されており、夜ガイ並の強大なオーラを纏った蹴りを黒棒に対して繰り出す) 」 アーサー「(なかなかやる!)(ゼロワンとの拮抗に入り、勢いよくそれを弾きながら後ずさる)『イオ』……(!!)(プラチサイアが狙われているのに気付き、そこから離れ盾を構えて光線との間に割り込み、弾く)(危ない……) 」 つづりん「あっ…はじかれた。ボクの渾身の技が…潜影蛇手(黒棒に対して繰り出す) 」 うちはオビト「ぬうう!!(蹴りを確認して神威空間から身体を引っ込め、すり抜けを解除、実体を現世に表す)そんなガイの奴のダイナミックエントリー並みの凶器を受けてたまるか!!(空間は歪んでいない、ガイの奴の本気ほどの威力はない!)これでミハリが自ら神威空間に行かなければ奴らは戻ってこれなくなったな!!(瞬身の術でミハリの間合いに入り、黒棒を突き刺そうとする) 」 弟者「範囲攻撃型の魔術師まで居る!厄介だよなこいつら…!!(迫真のローリングでプラチサイアの槍の隙間を縫うように避け、勢いそのまま手榴弾を投げ込み)……使うしかねえか、茂名派流…(刀を抜き放ち、構え直す) 」 うちはミハリ「………溜めて溜めて……………解放!!!!(黒棒を突き刺そうとした瞬間至近距離からオビトに溜めて解砲を放つ) 」 仮面ライダーギーツ「 ッハ! ( ゲ シ ィ ッ ! ! )(こうなることを予測していたのか、オビトが実体化したタイミングを狙ったかのような回し蹴りを叩き込む) 」 ルリー「充電完了したぜ!!!白昼荒猛怒!!!!("昼虎"並のオーラを纏った拳で現世に戻ったオビトに対し攻撃) 」 ハロメグ「ハロメグーーーーーーーー!いっけー、瑠璃ちゃーん!(背後から応援している) 」 うちはオビト「!!(ミハリの解砲を掠るように躱した瞬間)ぐはッ!!!(体勢を崩したところにギーツの回し蹴りを受け吹き飛ぶ)チ……!!(地面を転がるもすぐ起き上がり、構えて)危ッッッッ!!!(ルリーの攻撃をブリッジで躱す)(物凄い風圧……!!ガイの奴の体術と似た技か……!!) 」 桐島・アレックス・宏明「シズ隊長をなめんなよ!!(弟者と同じく槍を躱しながら、刀を構えた弟者に向けて突っ込み)シャオラァ!!!(姿勢を下げて腰に向けてタックルしようとする) 」 うちはカホ「むむむ…みんな強い…!私も天照さえ使えれば…(オビトに対して千鳥を繰り出す) 」 プラチサイア「ん!解凍呪法!『外部からの一切を拒絶する魔法』+『生命を維持する魔法』+『周囲を認識する魔法』!(杖を地面に立てるとそのまま静止。手榴弾による爆風を微動だにせず受ける)…………(そう、微動だにせず。) 」 弟者「うちはオビトの方は……すげえな対応してやがる……だが、こっちは少しばかり厄介だ。どっちにしろ、やるしかねえが…!(直線的なタックルに見えて、恐らくアレは小回りが利く……俺が動くとすれば、方向は一つ…!)そこだァ!!(桐島を飛び越える様にジャンプ、そのまま回転してその後頭部に斬りかかる) 」 アスラン・ザラ「手榴弾を耐えた……それに周りがカバーに入っている。連携が上手い上に個人プレーも上等、やりにくいな(ビームブーメランを取り出し、投擲。突き出したニードルを全部まとめて斬り飛ばすと)くらえッ!!(ビームライフルをそれぞれに向けて放つ) 」 ルリー「むむむ!…古古古古古今東西!!!!!!!(かわされたのを確認した瞬間夜ガイ並みのオーラを纏った回し蹴りをオビトに繰り出す) 」 桐島・アレックス・宏明「すかされ……!?(後頭部に刃が叩きつけられ、勢いよく顔面から地面に叩きつけられるも、その勢いで一回転して起き上がり、咄嗟に飛び上がって弟者へ蹴りかかる) 」 うちはオビト「ぬううううッッッ!!!!(見た目のオーラは派手だがそう早くはない!!躱せる!!)(ルリーの蹴りを咄嗟に飛び上がって躱し、足で胴体に組み付くと)ずあ!!(黒棒を突き刺しチャクラをかき乱す) 」 仮面ライダーギーツ「 \ ZOMBIE / (オビトが蓮の連中と激しく交戦してるその最中、ゾンビバックルを装填してゾンビフォームに切り替えたギーツが、その頭上背後にて大型のチェーンソー「ゾンビブレイカー」を振りかぶった態勢で待ち構えていた)――――ハァッ!!!(ゾンビブレイカーを振り下ろし、オビトごと黒棒を粉砕する勢いで衝撃波を直接叩き込んだ) 」 ルリー「うわっ!(オビトに組み付かれ、黒棒を刺される)じゅ、充電が…(ガクッ 」 ハロメグ「瑠璃ちゃんオツメグー!(アームを出してルリーに刺さった黒棒の一本一本を丁寧に撤去する作業に入る) 」 弟者「ぐあっ!?固いなこいつ…!意識されてたかはわからんが、あの魔術師のカバーとしちゃ見事な人選だぜ……だが…!!(桐島の蹴りを受け、仰け反りながらもその蹴り足を刀で斬り付け) 」 うちはオビト「よしッッッ一人仕留め……!!?(次の瞬間、ギーツのゾンビブレイカーが視界の端に入り)ぐァアアア!!!!!!(そのまま、地面へと叩きつけられる) 」 うちはカホ「多重影分身の術!!!(30人のカホが現れ、地面に叩きつけられたオビトに向けて様々な攻撃を繰り出す) 」 梢パイセン「(神威空間にて、オビトが入ってきた瞬間蹴りを繰り出そうと構えている) 」 仮面ライダーギーツ「スタンッ…(攻撃を終えて着地する)……アンタの能力…いや、忍術はまあまあに厄介だ。が、アンタの戦いはこれまで何度も見てきた。だから対策は頭に入っていた。アンタは俺が抑える。(武器をオビトへ突きつける) 」 つづりん「こず、とりあえずその蹴りはチャクラを封印してからにしよう(同じくオビトが神威空間に入ってきた瞬間五行封印を繰り出そうと構えている) 」 プラチサイア「…………(ビームライフルを直立不動で弾いた次の瞬間、何かが解けるように動き出し)ありがとう騎士様☆(ピースをアーサーに送ってから)オビくんやばそ!助けいるぅ?(杖を構え、魔法陣を展開)圧縮呪法『E-バースト』!!(空気砲のような不可視の魔力砲が広範囲に薙ぎ払うように放たれる) 」 さや丸「(これではさすがに相手が不憫すぎますね…)(殺る気満々の梢と無自覚にエグイ思考をしているつづりんの二人に絶句している) 」 うちはオビト「…………(すり抜けを使えばその瞬間を奴らに射抜かれる……かといって……)厄介な……(起き上がりながらギーツを睨み)病み上がりなんだ、オレ以外にもっと頑張ってもらわないと困る 」 うちはミハリ「(神威空間に二人を救いに行こうとしたがいやな予感がしたのでやめとく) 」 海馬瀬人「攻撃の無力化!(目の前に出した渦で魔力砲をかき消しながら、プラチサイアを見て)……奴が厄介だな。この状況からヤツを崩すのが利と見た!! 」 アーサー「(む!)(ピョンピョンとライフルをかわしながら呪文を唱え)『ベホイミ』(オビトに体力回復呪文をかける) 」 うちはカホ「させないよー!!!!(多重影分身30体のうち15体がアーサーに一斉に千鳥を繰り出す) 」 プラチサイア「させないのはこっち!!(杖をカホに向け、魔法陣を複数展開)解凍呪法・『重力を倍にする魔法』+『体重を倍にする魔法』+『圧力をかける魔法』!!(飛び掛かってくる影分身たちをまとめて地面へと強烈に叩きつけ、勢いよく潰す) 」 桐島・アレックス・宏明「チィッ!!(蹴り足を斬られながらも、地面に指をつけて)まだァ!!!(再び走り出そうとする) 」 うちはカホ「………フラワー!!! 」 ドドドドドドドドドドドドドドッッッッッッ!!!!!(カホの言葉と同時につぶされる直前の彼女の影分身が一気に大爆発を起こす。どうやら起爆札を仕込んでいたようだ) ハサウェイ・ノア「はあ!!(上空から桐島に飛び掛かり、踏みつけるように背後から踏み潰す) 」 プラチサイア「出力切替!(杖を地面に付けると、巻き起こる大爆発に急激に圧力がかかり、ペタンと潰れるように勢いを殺される)ざ~んねん!悪あがきは失敗! 」 うちはミハリ「きたねぇ花火だ(大爆発を起こした影分身を見て) 」 うちはオビト「ハァ……ハァ……(ベホイミをかけられて立ち上がり)悪いな……まだまだ働かないといけないようでな 」 仮面ライダーサウザー「ぐぬぬ……!!人数ならこっちが勝っているはずなのに……!!攻略するにはあの女が厄介そうですね…… 」 うちはカホ「むむむ…ルリーちゃんもさっきの攻撃でチャクラ切れ…充電にはしばらくかかりそう…先生!お醤油ちゃんを! 」 ルリー「ルリーはミジンコです、大蛇丸と互角に戦うのが精一杯です(ハロメグの中で充電中) 」 うちはミハリ「(うそだろぉ~?)(爆発の勢いが殺されたのを見て)ほい(濃い口お醤油ちゃんを一気に飲み干す) 」 弟者「こいつ、どれだけ……!!(刀を構え直すが、大爆発に巻き込まれ)あおおーっ!?(吹っ飛び、ゴロゴロと転がる) 」 仮面ライダーゲンム「フン。攻略の仕方なら思いついた。なあ瀬人…… 」 海馬瀬人「そうだな……(デュエルディスクを展開し)あの連携を崩す。全員協力せよ!! 」 夜神ムーン「……!!(脚部を獣の構造に変え、地面にスパイクを利かせながら戦場を走り、ビームガトリングをばら撒いていると、海馬の声が聞こえ) 」 仮面ライダーギーツ「こちらの士気が高まったな。(海馬の一声に反応する面々に頷く) 」 うちはミハリ「ほいほいほいほい〜(千鳥を構える) 」 仮面ライダーサウザー「……仕方ありません、信じさせてもらいますよ海馬社長!!(戦況を俯瞰しながら、サウザンドジャッカーを構え) 」 ゼツ「(ズズズズズ…――――)随分苦戦しているようだね、オビト。(オビトの傍らの地面から、白と黒の顔面を持つ謎の怪人が姿を現す) 昔の馴染みだ。少しだけ手伝ってやろうと思ってね。(白ゼツ) / ありがたく思え…!(黒ゼツ)(そう言うと両の掌を合わせる) 」 白ゼツ(大群)『ズズズズズズ…――――――!(すると、ゼツの合図を受けて地中から無数の――数百規模にも近い――白いゼツが湧き出て、マフティー陣営と相対するように身構えだす)』 」 弟者「了解だ、社長!!一旦命は預けさせてもらうぜ……!(刀を構えながら海馬をカバーできる位置へとジャンプし)!(刀を構えながら) 」 仮面ライダーゼロワン「ああ!みんなで協力すれば、きっと突破できる――――!?な、なんだ…あの白いバケモノの大群は…!(わらわらと湧き出る白ゼツの群れに驚愕する) 」 仮面ライダーゲンム「……(こういう「盤面」を動かすゲームが得意なのは私というよりお前だろう……セト。見せてもらうぞ、お前のゲームセンス!) 」 なーっはっはっはっはっはっ!!(わざわざ拡声器を使った笑い声が響き渡る) うちはカホ「……うそ、ゼツまで来ちゃいましたよ先生!梢先輩とつづり先輩は神威空間にいるし、ルリちゃんは充電中………どうすれば………(おや?)(笑い声を聞いて) 」 ハロメグ「(おや?)(※ルリー充電中) 」 沙知かいちょー「……火遁・豪火滅却(突然現れ、白ゼツの大群に対して強力な火遁を放つ。先ほどの笑い声の主) 」 ―――― バ シ ュ ン ッ ! ! (だがその時、何処からともなく飛来した青い光弾が白ゼツの大群へ目掛け襲撃する) うちはオビト「ゼツ……!!お前達今更になって何しに来た……!!(火遁の火炎を黒棒を展開した壁で防ぎながら、ゼツの軍団に向き直り) 」 白ゼツ(大群)『ギャアアァッ…!!(今まさに襲い掛かろうとしたその瞬間、火遁と青い光弾が直撃しその一部が吹き飛ばされる)』 」 うちはミハリ「(だる)(沙知かいちょーを見て) 」 アーサー「(!)(盾を構え、火遁を大きく拡散させて凌ぐ)……(知り合いかオビト) 」 ゼツ「そういきり立つなよ。ここを落とされたら君のメンツも丸潰れなんだろう?これ以上、無様な失態を犯せば君の立場も危ぶまれる…違うかい?(白ゼツ) / わかったらつべこべ言わずに恩恵を受けろ…!(黒ゼツ)(この発言から、ずっとオビトの戦いや任務を何処かから視察していたことが伺える)……ほら、向こうも援軍だ。(白ゼツ) 」 沙知かいちょー「どもども〜、生徒会長だぞ〜(オビトとゼツを見据え)ハロメグ、あんたはゆっくりルリーの充電してな。多分あの二人がいればオビトもやすやすとすり抜けはできない。(ハロメグをルリーごと神威空間に飛ばす) 」 プラチサイア「圧縮呪法『D-エアロック』(杖を地面に付け、術式を展開。空気の断層が生まれ、火遁を一瞬で完全に遮断する)あー、さっきの改良版アストロンもあとで圧縮しとこ……(そう言いながら頭を掻く) 」 桐島・アレックス・宏明「何の騒ぎですか!!オビト隊長!!何も見えません!!(ハサウェイに踏み付けられ、仰向けに倒れ込み地面に兜が埋まっている) 」 村上峡児「―――― 幻夢コーポレーションより招待を受けて来てみれば…なるほど、これは確かに由々しき事態ですね。(青い光弾が飛来した方角より、フォーマルなスーツを着込みその右手にアタッシュケースを手にした一人の男が現れた) 勢力としてはあちらの方が"中の中"…ですが、我々『スマートブレイン社』が手を貸せば、その盤面は覆され、こちらが"中の上"となる。「ライダー部隊」、出動なさい。(スマートブレイン社の携帯を起動し合図を送る) 」 うちはミハリ「どうなっちょんの、あんたが自ら来るとは… 」 ライオトルーパー『 ザ ッ ! ! ! ! (すると、白ゼツの大群に対抗するように、スマートブレイン社が誇るライダー部隊がマフティー側として次々と馳せ参じる)』 うちはオビト「……呑気するなよ。さっきの火遁使いだけじゃない。他にも……何か…… 」 ハロメグ「バイメグ~~~~!(ルリーを格納したまま神威空間へ飛ばされる) 」 沙知かいちょー「どうなってるのはこっちのセリフだ。君と梢がいながら苦戦するとは…(オビトとゼツを見据える) 」 弟者「あれは……スマートブレインのライダー部隊………!?頼りにはなるが、面倒なのが味方に来たな…! 」 仮面ライダーゼロワン「ん???どっひゃ~~~~~!向こうもいっぱいだが、今度はこっちもたくさん!?密度がヤバい!!(白ゼツの大群とライダー部隊、睨み合う両軍の密度に圧倒される) 」 海馬瀬人「(お互い雑兵が……!!計算が少々狂ったが……)むしろ好都合よ!!強引に敵連携を崩す!!(こちらの切り札になりうるのはやはりブロリー……!!我が美しき最強のしもべとブロリーをここぞという時に突っ込ませ敵陣を崩壊させる!!) 」 うちはオビト「温いな。この程度で豪火滅却を名乗るとは(火遁を黒棒で吹き散らしながら)マダラの物とは比べ物にもならん。本物のうちはの火遁の……そして神威の本当の恐ろしさを教えてやる!!(万華鏡写輪眼を展開。沙知を睨み) 」 沙知かいちょー「ま、いいや。ミハリ、カホ。あのうちはに、うちはの力見せてみな…‥水遁・水龍弾の術!(水もないところで扉間並の水遁をオビトとゼツに放つ) 」 沙知かいちょー「いい目だね、君もコレクションにしようかな(腕を捲ると大量の写輪眼が現れる) 」 ゼツ「来るかい。いいだろう、ならば殲滅戦だよ。(白ゼツ) / ……やれッ!!(黒ゼツ)(白ゼツの大群へ突撃指示を下す) 」 白ゼツ(大群)『 ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ッ ! ! ! ! (ゼツ本体の指示を受けて、数百以上の白ゼツたちが飛びかかるように特攻し始める)』 」 村上峡児「奴らをひとり残らず討ち取りなさい!(前方へ手をかざす) 」 ライオトルーパー『 うおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおーーーーーーッ!!!!! (専用の銃剣武器「アクセレイガン」を構えてライダー部隊が白ゼツの大群へと突撃していく)』 うちはオビト「火遁とはこうやるんだ!!(瞬時に印を三つ!巳!亥!寅!最適化された動きで術の印を結んで放たれるのは)火遁・豪火球の術!!(うちはの代名詞、豪火球。水龍弾を相性不利にも関わらず相殺、大きく水蒸気が発生) 」 ハサウェイ・ノア「……(セトには考えがあるはずだ……まずはこいつにトドメを……)(思案を巡らせながら、踏みつけた宏明にサーベルを突き刺そうとする) 」 ズギュン!!!(宏明にトドメを刺そうとするハサウェイの頭部を遠距離からの狙撃が咎める) 沙知かいちょー「へぇ、やるね。さすがマダラの名を借りてただけはある。…ミハリ、借りるぜ(ミハリのポッケからサラダ油を大量に混ぜた特殊なお醤油ちゃんを取り出し、蓋を開けながら天に放り投げる)火遁・醤油炎弾(飛び散った油醤油に向けて火遁・龍火の術を放つ) 」 ハサウェイ・ノア「(狙撃!?どこから!?)(咄嗟に左腕でガードするも大きく弾き飛ばされ、狙撃地点を確認)さっきの青マントか!! 」 うちはオビト「敵も見えていないのに次の手を打っていいのか?(背後!水蒸気の目隠しに紛れ黒棒を展開したオビトが沙知の背後に!)オマエもミハリと同じのようだな、恵まれたスペックに溺れるだけの素人め!!(水蒸気の中でも写輪眼は動きを正確に捉える。背後から隙を縫うような一撃が沙知に突き刺さる) 」 うちはカホ「先生!見ていないで私たちも戦いましょう!…‥フラワー!!!(オビトの足元から木遁・花樹海降臨を発動する) 」 コード:DF「命中。ダメージはあまりなさそうだ(戦場の遥か後方、建物の中から今度はスマートな狙撃銃に似た形状に変化した砲を、見えない力が構える) 」 うちはミハリ「ほい!!(沙知に攻撃した隙を突いてオビトに螺旋丸をくらわせる) 」 仮面ライダーギーツ「ボフンッ――――!\ MONSTER / (モンスターバックルを装填しモンスターフォームに切り替えた状態で水蒸気から姿を現してはオビトへ殴りかかるが―――) 」 ゼツ「――――おっと。(とっさに植物を地中から生やし、オビトへと伸びるギーツの拳を受け止めた)……君の存在はかなり厄介だからね、妨害させてもらうよ。(ギーツと対峙する) 」 沙知かいちょー「くっ…!(オビトの一撃を喰らい)燃えるねぇ、こんな戦いはダンゾウ以来だ(雷切の構え) 」 弟者「了解、結局乱戦で押し切るしか無いって所か……!!(ブロリーをカバーする様に突撃。手当たり次第にゼツ達を刀で斬り捨てて行く) 」 L「……(海馬の意志をくみ取り、アイコンタクトで)我々も行きますよ夜神君。第一目標は…… 」 梢パイセン「………この気配、もしや沙知センパイが…!?(神威空間にてカイホウエクササイズを行いながら、夜ガイ並のオーラを維持しつつオビトを待ち構えている) 」 つづりん「こず。そのトレーニングは意味がない。そもそも17セット目から効果が出始めるトレーニングなんて存在しない。(冷静に草薙の剣を構えている) 」 仮面ライダーゼロワン「よし、俺たちも…!!(弟者に並ぶように疾走。白ゼツを飛び蹴りで蹴飛ばしながら強行突破していく) 」 ルリー「策士策に溺れるとはこの事です。二人を閉じ込めたつもりがオビトはこれですり抜けが使えなくなってます。(充電中のため淡々としたテンションで語る) 」 うちはオビト「ほう、ダンゾウとやったことがあるのか。その大量の写輪眼は奴から発想を得でもしたのか?(瞬身の術で花樹海降臨を躱しながら、ミハリの螺旋丸を餓鬼道の力で吸収。そのまま黒棒でミハリを吹っ飛ばした直後に黒棒を引っ込めながら)だがセンスは奴以下だな(オビトがそう言うと沙知の手に発生していた千鳥が突然四散する。オビトの攻撃によってついた傷をよく見ると、チャクラを封じる黒棒が刺さっていた)自信満々で千鳥を出した辺り気付いてすらいなかったと見えるが……? 」 仮面ライダーギーツ「アロエ野郎に構ってる余裕はないんだよ。(次々と生え出る植物を両拳で蹂躙していく) 」 ゼツ「アロエだと…ッ!?(黒ゼツ) / 構うな。僕たちは突起戦力を抑え込んでオビトを援護すればいい。どの道ギーツ相手にまともにやりあって勝てるはずがないからね。(白ゼツ)(無差別に植物を生やし続けながらなおもギーツの妨害に徹する) 」 仮面ライダーサウザー「第一目標はあの魔術師です!!(サウザンドジャッカーでゼツを斬り倒しながら、ゼロワンと並走し) 」 夜神ムーン「OK!!(Lとサウザーの合図を受け、プラチサイアに向けて走り出す) 」 白ゼツ(大群)『グギャアァ…ッ…!!(食い止めようと突撃こそはするが、それでもマフティーの進撃を止めることはできず、次々と蹂躙されていく)』 」 沙知かいちょー「あれから発想を取る気はないよ…あ、この腕はおもちゃとシールね(は?)(捲った腕をしまう)まさか、いつの間にかやられてたとはねぇ…二人が手こずるだけはある。(………神威空間から誰か引っ張り出したいところだが…誰を引っ張る?) 」 ハロメグ「とりあえず暇だし配信しよーっと!(神威空間にてスマホをセッティングしてライブ配信を始める)ハロメグー!めぐ党のみんな!元気してた~!今日は神威空間からライブをお届け……って、圏外じゃんここ!!😨(ガーン!) 」 うちはミハリ「(だる)(吹っ飛ばされる)カホが天照を開眼していれば………いや、考えたら負けや(立ち上がる) 」 弟者「正に無尽蔵って感じだな、だがこいつらの数を少しでも減らしつつ……月が行ったか!?なら奴の道をなんとか切り開く…!うおおおおおあああああああ!!!(絶叫しながら白ゼツを切り裂き続ける) 」 村上峡児「やれやれ、仕方ありませんね。(オビト相手に尻込みしている沙知かいちょーを伺い、彼女たちの元へ歩み寄る) ト ン … パ カ ――――(手にしていたアタッシュケースをそっと地面へ下ろすと、その中から「デルタギア」一式を取り出す) カ シ ャ ン ッ (まずはデルタドライバーを腰へ装着する) 」 うちはオビト「えぇ……(その発言に困惑しながらも、思考を巡らせる)(奴め、時空間忍術の類を持っているな。神威空間に干渉できるようだ。眼が写輪眼でない以上神威はあり得ない。となると飛雷神か、あるいは単に口寄せか…飛雷神だとしたらいつマーキングされた?あの南瓜の仕業か?輪廻眼ではないからあり得ないとは思うが、天手力という線も考えるべきか……どちらにせよ黒棒が刺さっている以上ヤツのチャクラは乱されている、時空間忍術レベルの高等な術は使えないはず……)考えていても仕方ないな。……それともう一つ警告がある……(静かにクナイを取り出し、構えながらにらみつけ)……オレの前で、『その術』を使うな……!! 」 村上峡児「お嬢さん、時間稼ぎが必要ならば、ここは私が引き受けましょう。 (デジタルビデオ型マルチウエポンデルタムーバーを取り出して耳元に当てると―――)――――「 変身 」――――(音声入力を発し、それを腰に装着された携帯電話型のデバイス・デルタフォンへセットする) 」 村上峡児 → 仮面ライダーデルタ「 \Standing by.../ \Complete/ (全身を銀色のラインが迸るとライダーシステムが全身を纏い、仮面ライダー「デルタ」へと変身を遂げた) スマートブレイン社のテクノロジー…とくと御覧なさい! (そう言うとオビトへ歩み迫り、徐々に速度を加速させて助走を付けたフックを叩き込まんと迫る) 」 沙知かいちょー「(しれっと黒棒を引っこ抜く)…ちなみにあたしが写輪眼じゃないとは限らないさ。(何? 」 プラチサイア「もしかして私ちゃん狙われてる?オビト君もピリピリしてるよねこれ(自分の方向に走り寄ってくる面々を見て、気だるげに構えて)『相手の生体電流を操って思いのままに動かす魔法』+『自らの力を二十倍に、他者の力を五倍にする魔法』!(周囲の白ゼツに魔法をかけ、自らを守る盾として操る) 」 うちはカホ「すみません先生…私が使えるのは月読と須佐能乎だけなんです(しょんぼり) 」 うちはミハリ「あの、フラワー(花樹海降臨)で掻き回してくへればいいから…うん(しょんぼりしたカホを見て) 」 うちはオビト「!!(突如乱入してきたデルタのフックを左腕でブロック)重い……!!(そうこうしている内に黒棒も引き抜かれた。やはりあの量の求道玉では……)(左腕が悲鳴を上げながらも、咄嗟にローキックで反撃しながら距離を取り)奴一人でも厳しいのに対処すべき相手が増えた……ロウクレストいい加減にしろよ…… 」 強化白ゼツ×5『 ド ッ グ ン ッ ! ! ! (プラサイアの強化魔法を受けた数名の白ゼツがその意思に呼応するように動き出し、ハサウェイたちへものすごい気迫で迫り、真っ向から尋常ではない怪力をもって返り討ちにしようとする)』 ハサウェイ・ノア「即座に状況を判断しろ、あの狙撃手はここから叩きに行くには遠すぎる、位置も正確には分からない、なら……(金属の足音を鳴らしながら走り出す。目標は……)どけッ!!(強化白ゼツに対して走り込み、ビームソードを勢いに乗せて叩きつける) 」 沙知かいちょー「お客様の中に天照持ちのイタチさんはいませんかーってやってる暇はないんだ。できる事をやってればいい。………任せたよ(飛雷神の術でミハリをボコボコにした時につけた神威空間に転移) 」 仮面ライダーデルタ「むっ!(ローキックを受けて蹴り飛ばされるも受け身を取って態勢を整える)ロウレクストの隊長格ですか。その実力はまさに"中の上"といったところでしょうか。しかし、我が社のテクノロジーを侮らないことです!フンッ!(バシュンバシュンバシュンッ!)(デルタフォンを手繰りオビトへ銃撃を見舞ながらゆっくりと接近していく) 」 沙知かいちょー「任せた、つづり(つづりんの手を掴み、飛雷神の術で現実世界に戻ってくる) 」 仮面ライダーゼロワン「振り切るさ!キュピーン ! (疾走の最中、構えたアタッシュカリバーへキーを装填する) ― " ラ イ ジ ン グ カ バ ン ス ト ラ ッ シ ュ " ― (刀身にエネルギーが収束し、上空へと跳躍。天で折り返し、急降下しながら武器を振りかぶる―――)はあああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁーーーーーッ!!!!! \ ライジングカバンストラッシュ ! ! / (強化白ゼツの一体に狙いを定めて頭部から一刀両断する) 」 つづりん「………さちに任される覚えはない。(沙知に引き摺り出され、どこか不服そうに)………口寄せ、ひゃくまんさん。 」 ドン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(つづりんの口寄せにより、巨大なダルマがオビトの頭上から降ってくる) 夜神ムーン「邪魔だ(ポータルからの闇を集中、脚部のみを獣に部分変化させ)はあっ!!!(渾身の回し蹴りをすれ違いざまに強化白ゼツに見舞う) 」 弟者「……成程、厄介なのが居るみたいだな………なら、ここで……速攻で落とさせて貰う!!うおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!(雄叫びと共に、刀を一度納刀し)……茂名派・浮雲流……一刀の形……『素霊断』ェェェェェ!!(超高速の突進と共に、神速の居合切りを放ち……白ゼツの一体を両断に掛かる) 」 仮面ライダーサウザー「邪魔をするな!!(ジャックリングを引いてトリガー。サウザンドジャッカーに必殺技を承認させ)”JACKING BREAK©”(黄金の光を纏いながら鋭く刺突。強化白ゼツを突き抜ける) 」 強化白ゼツ×5『グ、アァ…ア゛ア゛ァ゛…ッ゛…!!!(だが所詮、強化を受けたところで彼らを止められるだけのスタミナなどはなく、結局成す術もなく切り伏せ、蹴り飛ばされてしまった)』 」 ゼツ「……!これは参った…思いのほか、もう白ゼツの残機が激減してしまうなんて…(白ゼツ) / おのれ…ッ!(黒ゼツ)(ギーツとの交戦中に蹂躙されていく白ゼツたちの末路を見据える) 」 仮面ライダーギーツ「あいつらを甘くみるなよ。俺なんかを抑えたところで、マフティーは決して止まらないさ。あいつ等は、お前たちが思っている以上に"脅威"となり得る…!やがてこの世界をひっくり返すさ。(ゼツに抵抗しながら) 」 L「露払いをありがとうございます。このままあの魔法使いを仕留めます(走り込んだ状態で飛び上がり、猛回転しながらカポエラの蹴りを放つ。人外の域に達する思考能力はそれに物理的な破壊力を与え、勁のような”ナニカ”を生み出す)”極…… 」 アーサー「(それと、オレもいる)(Lの蹴りを盾で割り込むように防ぐ。大きく吹っ飛ばされるもスライムが跳ねるようにしてその衝撃を吸収。すぐさま立ち上がり、一行の前に立ちふさがる) 」 沙知かいちょー「時間稼ぎさんきゅー、おかげで援軍を呼べたよ(デルタに) 」 巨大ひゃくまんさん「(ガマブン太並の巨大な体でゼツを踏み潰さんと襲いかかる) 」 うちはオビト「くっ!!(すり抜けが使えれば便利なんだが……)(デルタフォンによる銃撃を防ぎながら後退、すると上空から影が落とし)!!(ダルマ!?質量攻撃!!いや、これは見様によっては……)そっちの思惑に乗ってやる!!(すり抜けを解禁。全身、呑み込まれるようにダルマをすり抜ける) 」 仮面ライダーデルタ「いえいえ…おっと、あれは…(すり抜けか…?奇妙な術を使うようですね…)(ダルマに押し潰された…ように見えて消えたオビトに、仮面の内側で目を細めその出方を伺う) 」 梢パイセン「待っていたのだけれど!千変万華!!!(オビトが神威空間にすり抜けた一瞬の隙を狙って夜ガイ並のオーラを纏った両足で連続蹴り) 」 プラチサイア「即興サーバントやくにたたない!やっぱり頼れるのはナイト様か!(白ゼツが障害物めいて蹴散らされるのを見た直後、割り込むアーサーに反応し) 」 ハロメグ「ちょまッ…(梢の殺意マシマシの風圧に吹き飛ばされるとばっちりを受ける) 」 ルリー「待ち侘びたぜ!愛伝体定!!!!(梢パイセンに続き、昼虎並のオーラを纏った拳で連続パンチ) 」 うちはオビト「来ると思っていたアアアアアア!!!!!!!!(全身すり抜けを意図して行ったのはこの為である!全身が神威空間に行くのであればそれは神威空間に転移するのと変わらない。つまり、神威空間での攻撃に対応できるということだ)ウオオオオオ!!!うちはオビト一世一代の神回避!!!!(初撃をブリッジ回避!二撃目をその衝撃を利用して飛び上がり回避!!三撃目を空中で身体を捻り回避!!!四撃目を着地と同時にバックステップで回避!!!!五撃目!!!!!回避しきれず被弾するも足で的確にブロック!ダメージを最小限に抑える!!)ぐ!!どうだァ全部凌いだぞ!!いつも食らっていたガイの奴の蹴りに比べればこの程ォ!!! 」 沙知かいちょー「何を凌いだって?(叫んでいたオビトの眼前に現れる。その両目には写輪眼)さらにもう1発!(オビト目掛けて雷切を繰り出す) 」 L「魔女と騎士ですか。そんなゲームありましたね(靴を鳴らし、アーサーとにらみ合い) 」 うちはオビト「二度言わせるな……(写輪眼の超人的動体視力。その条件はオビトも同じ。急出現した沙知のアクションを見逃さず)『その術』を!!オレの前で使うな!!!!(右胸を雷切へと自ら差し出す!?当然貫通してぽっかりと開いた大穴、そのままお互い心中するような形で、腹部に勢いよく、貫通する勢いで黒棒を突き刺す) 」 弟者「すげえ……何か割と普通にあのうちはオビトと張り合ってやがる…… 」 うちはミハリ「ほいほいほい〜!!!!(同じく神威空間に現れ、溜めて解砲を沙知に刺そうとしていた黒棒に向けて放ち、弾き飛ばそうとする) 」 沙知かいちょー「うわ、カカシと同じじゃんこれ(完全回避は不可能と判断して瞬時に急所を外すように体をそらす) 」 夜神ムーン「……弟者さん、今は集中してください。オビトが引きつけられている今がチャンスなんです……!! 」 ズォ!!!!!!!(お互いの衝突の瞬間、溜めて解砲が弾けて神威空間が揺れる) 弟者「…………そうだな、確かに……(Lの近くまでジャンプし、共にアーサーを見据え)……一匹でも厄介なのを止める、そうだな 」 うちはオビト「……急所を外した、か……(お互い、差し違えるように肉薄、お互いに致命傷。ゆっくりと離れ)急所は外しただろうが……黒棒が……完全に刺さった……1時間は……ろくに……動けまい……(静かに後退り、尻餅をつく。右胸の大穴は、柱間細胞の効果で静かに蠢いている)……充分、仕事はしただろ……後は頼むぞ、隊長……(その右胸の穴に吸い込まれるように、静かに空間が渦巻いていく) 」 うちはミハリ「あっ、逃げよった!!! 」 沙知かいちょー「フン、柱間細胞か……(膝をついて) 」 海馬瀬人「(オビトはもう気にしなくてもよかろう。敵陣はスライムナイト一匹に魔導士一人。そして……恐らく後方に狙撃手。そして残りの雑兵……)……このまま形成を壊す!!今こそ行けェい!! 」 ブロリー「ウオオオオオオオ!!!!!!!!!(静かに戦況を伺っていた伝説の超サイヤ人が、動き出す) 」 ─────ズ ギュ ウ ン!!───── ブロリー「 ! ? (敵陣に突っ込んだ瞬間、遠距離からの狙撃が飛来。左胸に食い込む) 」 海馬瀬人「狙撃……!!だがブロリーにあの程度の銃撃は通用せん……!!オレも続……(そう言ってデュエルディスクからソリッドビジョンを展開、ブルーアイズを投影しようとして) 」 ブロリー「……へああっ!?(撃ち込まれた弾丸が変形。緑色の光を発して気を放出させる)こいつは……親父ィの制御装置!? 」 弟者「なん……だと……!?ブロリーにメタ張ってやがったのか……!? 」 夜神ムーン「!!(そんな感じになる気はしてたが!やはり対策されてた!)(靴を滑らせドリフトしながらポータルからレーザーブレードを取り出し)退け!!(アーサーへと斬りかかる) 」 アーサー「!(スライムの弾力でレーザーブレードを躱し、分離しながら隙をつくように剣を滑らせ、斬撃を放つと同時にスライムごと持ち上がり、蹴る) 」 コード:DF「……(戦場の遠く、ライフル状に変形させたそれを窓から覗かせ)『抑制』……お前のような化け物の抑え方も解っている。嘗めるなよ 」 アンゴル「申し上げます!伝説の超サイヤ人が弱体化しましたぁ!(事後報告) 」 海馬瀬人「……ッ!!(ブルーアイズを召喚、その背に乗りながら)ブロリー!貴様動けるか!?どれだけ動ける!? 」 弟者「……狙撃だな、こっからじゃあ反撃するにはちょっと遠いぜ…! 」 ブロリー「……な、め、る、な……よ……(膝をつきながらも地面を掻くように立ち上がり)そっちがオレの対策をするなら…… 」 ブロリー「オレも対策の対策くらいする……!!(静かに光を発すると髪が軽く青色に染まる。抑制状態の超サイヤ人。制御装置の影響を受けながらも力を最大限、効率的に引き出す) 」 コード:DF「……抑制弾を受けてあそこまで力を出せるのか。いやむしろ、抑制に慣れているのか? 」 海馬瀬人「フン……それでこそサイヤ人にして決闘者だ!!少しばかり認めてやる!!(鼻を鳴らして満足げにブロリーの様子を見ると)続け磯野!!ブロリーと共に敵陣をかき乱すぞ!! 」 弟者「マジかあの野郎………この土壇場でここまで…! 」 夜神ムーン「!!(レーザーブレードを分離で躱され、斬撃を躱すためにバックステップを踏んだところにスライムの体当たりを受けるが、足から獣の爪を生やしてブレーキをかけ)チッ! 」 磯野「突撃しまぁす!!!!!!!!! 」 ブロリー「うおおおおおおッッッ!!!!!(気を発しながら突っ込み、敵陣のムーンたちやアーサーを跳ね飛ばしかき分けながら残るゼツやプラチサイアへ突っ込む) 」 ゼツ「オビトはやられちゃったようだね…(白ゼツ) / 感傷ニ浸ッテル場合カ…来ルゾ…!(黒ゼツ)(迫るブロリーの気を察知して振り返りながら身構える) 」 白ゼツ(大群)『ウギャアアァァアァア…ッ…!!!(ゼツ本体を守ろうと残りの白ゼツが隊列を成して防衛態勢に入るが、それでもブロリーを止めることはできず駆逐されてしまった)』 」 アーサー「【イオ……(追撃に呪文を唱えようとした瞬間、突っ込んでくるブロリーに跳ね飛ばされ、スライムより勢いよく落馬(?)、転がりながらもスライムに再びつかまり)(そっちに行っ……) 」 L「それは余所見ですよね(アーサーに向けて跳躍、ギュルリと空を切って回転)”極打”、ver.私(その鎧や盾ごと蹴り砕くように脚が突き出される) 」 つづりん「さや、見て。ひゃくまんさん。(口寄せした巨大なダルマに乗りながら雑兵を踏み荒らしている) 」 さや丸「地域アピールも完璧ですね、綴理先輩 」 弟者「……すげえ、あの一瞬であの大群を…… 」 アーサー「!!(受けたらまずい……)(鋭い蹴りをスライムに掴まったまま体操じみた動きで回転し回避。そのままスライムの弾力を利用してジャンプ)(くらえ!!)(そのまま空中から唐竹割) 」 仮面ライダーサウザー「卑怯とは言いませんね?(アーサーの更に上に陣取るように飛び上がり、サウザンドジャッカーを構え)はああっ!!(インターラプトするように飛び込み、切り裂く) 」 プラチサイア「ギョッ。こりゃえらい張り切りボーイが飛んできた、ねえ!!(ブロリーを見て驚いたような表情をしながらも冷静に術式を構築)『空気の層を固定する魔法』+『壁を柔らかくする魔法』!ビヨーン!!(見えない空気の壁が前方に発生。ブロリーの前に立ちふさがる) 」 ブロリー「ぐっ……ぬう!!(ゴムのような弾力を持った壁がブロリーを呑み込み、そのまま弾力をもって弾き返す)チィ!!いつもならこんなもん……!! 」 海馬瀬人「任せろ!!上空から行く!!(大きく飛び上がり、ブルーアイズに攻撃を指示)滅びのバースト・ストリーム!!(その壁の上から、破滅の弾丸を撃ち込む) 」 弟者「打撃と質量はあの材質には分が悪そうだ、だったら……!!(壁を刀で切り裂きに掛かり)出力自体は落ちちまってるようだな……! 」 アーサー「!!(受けなければ!どうやって!?)(咄嗟に振り返り、盾を構えてサウザーの斬撃を防ごうとして)(グ……!!)(間に合わない。斬撃が届く方が早い。空中な上にスライムにも乗っていない。咄嗟に動いて的確な防御が出来るわけがない。吹き飛ばされて自由落下) 」 L「よくぞ落下してきてくれました。褒美に死をやりましょう(梢と合わせるように、落下してきたそれに向けて再び側転、からの『フォーリャ』(アクロバット蹴り)) 」 梢パイセン「つづりそのまま他の兵を引きつけていて。……眩耀夜行!!!!(夜ガイのようなオーラを纏った蹴りをアーサーに向けて繰り出す) 」 アーサー「(回……)(身をかわそうとした次の瞬間、スライムが土壇場で彼を回収。梢とLの蹴り同士がぶつかり合う)(……傷が……)【ベホイミ】……(回復呪文を唱え、自らの傷を癒し、再び構える) 」 プラチサイア「無駄無駄ァ!!空気の層を固定して壁にしてんだから何やっても無駄なんだよのび太ァ!!(空気の壁を自慢するようにどや顔、次の瞬間上空のブルーアイズが目に入り)あっこれはピンチ。圧縮応用呪法『A-キャンセラー』!!(そのブルーアイズの放った光弾に杖を突っ込み、分解するように吸収する) 」 L「いて(蹴りがぶつかり合うもその程度で済ませ、側転でアーサーの方に向き直り)私にぶつけましたね。今度は気を付けてください。 」 梢パイセン「申し訳ありません(Lの蹴りがぶつかり合うが痛がりもしない)…‥三方向からやるしかないわ…ルリーさん! 」 海馬瀬人「あれは……攻撃の無力化!?杖に吸収したのか、我が最強のしもべの技を!!(羽ばたきながら空中で静止、それを見下ろして) 」 弟者「今だ、奴の意識が上に向いたこの瞬間……!!(その場に寝転がり、壁を避ける様な射線でプラチサイアに拳銃を発射) 」 アーサー「(もう二度と捉まりはしない)(砂煙を立てながら滑走、再び戦闘領域に入ろうとして) 」 うちはカホ「フラワー!!!(ゼツ目掛けて花樹海降臨を繰り出す) 」 ゼツ「おっとと…!(カホの花樹海降臨をひらりと翻すように回避する)……オビトは消えた。これ以上ここにいる意味はない。君たちとはまた何処かで会うことになるかもしれないし、これでおさらばかもしれない。だけどもしまた会う日が来るのなら、それはそれで「楽しいこと」になるといいね。(白ゼツ) / …行クゾ…!(黒ゼツ)(カホへ意味深な捨て台詞を残すと地中へその姿を消したのだった) 」 仮面ライダーギーツ「……消えたか…(地中へ姿を消したゼツに戦闘態勢を解く)………いや、今は考えるのはやめておくか。 」 プラチサイア「だ、け、じゃ、なァーーい!!(弟者たちの方向に杖を向け、一度杖の中に吸い込まれたはずの光が解放され)『アンド・リコイル』!!!(滅びのバーストストリームのエネルギーが、薙ぎ払うように放たれる) 」 うちはカホ「…………何をする気なんだろう…!(ゼツを睨み) 」 アスラン・ザラ「いや、もう捉まえた(アーサーの背後、同じく地面から煙を巻き上げるように並走)はあっ!!(そのまま蹴りを鋭く突き出す) 」 梢パイセン「カホさん!アレを!(アーサーを指しながら、アーサーに向けて夜ガイのオーラを纏った蹴りを繰り出す) 」 うちはミハリ「(神威空間でカイホウエクササイズをこなしながら待機中) 」 沙知かいちょー「………そのエクササイズ意味ないよな絶対(神威空間にてオビトの攻撃で身動きを取れずにいる)………なんか忘れてる気がするけどまぁいっか() 」 弟者「ウボァー!!!!こいつ、吸収したのをそのまま出してきやがるのか……アバーッ!!! 」 アーサー「!!(アスランに突き出された脚をスライムと分離して回避、続いて飛び込んでいる梢の蹴りを盾で受け)(見た目ほど重くはない、見掛け倒しめ……) 」 L「……では、私の蹴りはどうでしょう?(アーサーの背後に回り込み、天地逆さの状態で)沈め(蹴り下ろしを、叩き込む) 」 うちはカホ「フラワーー!!!(アーサーの目を見て月読を発動させようとする) 」 ブロリー「吸収と放出か!(地面に手を付け、前転するように回避、そのまま飛び上がる)はあっ!!(トラップシューターを放り投げ、薙ぎ払うように) 」 アーサー「(しま……)(Lの天地無用キックを受け、スライムごと地面にめり込み)【ベ】……【ベホm】 」 L「させるか(回復呪文を唱えようとした瞬間、両足で無数のスタンピングを撃ち込む。一撃一撃、強烈な意思を以て) 」 プラチサイア「放出じゃあ、なーーーーい!!(一度撃ち切ってから、再び杖から光を溜め)バァーーーーン!!!!(なんと再び、滅びのバーストストリームを発射。ブロリーの気弾をかき消しながら迎撃) 」 ブロリー「チィッ!!(いつもと違ってパワーが沈められているがゆえに素で受けるのは厳しいと判断。咄嗟にバリアを張って受け流す)連発しやがった!?小分けにでもしたのか!? 」 アーサー「!!!!!!!!(連続ストンピングを受け、猛烈に、埋まる!)【イオラ】!!!(ゼロ距離。抵抗するように、剣を向けてイオラを放とうとする) 」 L「今ですよ、アスランさん(その初動を見た瞬間、バックステップで距離を開け) 」 アスラン・ザラ「はあっ!!(そのLの開けたスペースに滑り込ませるように、盾を投げ入れ) 」 キゴ ォォーーーーーンッッッッ!!!!!(アーサーを巻き込んで、イオラの光弾が爆発する) プラチサイア「小分けじゃな~い。解凍して、分解して、解読して、理解したんだYo!!(ブロリーに弾かれたのを見て、杖を一旦引っ込める)……!? アーサーたいちょお!?(……次の瞬間、巻き起こった爆発に目を向け) 」 海馬瀬人「どこを見ている!!我が僕の攻撃、模倣したことを後悔するがいい!!(勢いよく地上に舞い降り、光弾を溜めて、吐き出す) 」 プラチサイア「ちぇっ!!もう既に理解したって言ったでしょ!!分解して……(滅びのバースト・ストリームに対して再び杖を突き出そうとして) 」 ブロリー「今だ!!(瞬間的に距離を詰め、羽交い絞めにするようにプラチサイアを拘束)油断したなァ!! 」 プラチサイア「!?(突如ブロリーに掴まり、動揺するように)いつから背後にィーーー!? 」 ブロリー「さっきの余所見がありゃ充分だバーカ!!これで終わりだァ!!(滅びのバースト・ストリームと共に、自らも気を発して爆発させんとする…!) 」 ズ ガ ア ア(滅びのバースト・ストリームが直撃。緑の気と混ざった眩い光が周囲を包み) 弟者「……ダブルで火力を集中させての攻撃……!!あれならば一たまりも無いはずだ、やtt…………いや、油断するなよ…! 」 プラチサイア「……(無傷!先ほどの一切の干渉を受け付けない魔法にて滅びのバーストストリームとブロリーの爆発波を遮断している。まるで石像のように固まって) 」 海馬瀬人「ぬううさっきの拒絶魔法か!!!ここまで発動が早いとなると致命傷を与えるのは…… 」 弟者「………いや、光明は見えたぜ。あの野郎、びくりとも動かない………まあまあ動揺してた癖に、だ。こいつは仮説だが……奴はあの拒絶魔法を防御に使ってる間、動けないんじゃないか……?(刀を構えながらプラチサイアの側面に回り込む様に移動し) 」 海馬瀬人「確かに発動している間動けない防御魔法は多い。だがそこまでノータイムで発動できるとなると見てから昇竜も同然…… 」 ブロリー「しゃ!!ら!!く!!せぇ!!!!!!(そのままピクリとも動かないプラチサイアの顔面を掴み、地面に押し付ける。そのまま強引に地面へと押し込み、諸共勢いよくめり込んでいく) 」 弟者「だが突破口はそこしかねえ、常にダメージを与え続ける……或いは完全に動きを止めちまうまで継続させ……うわあっ!!ブロリーがゴリ押しに行った!! 」 夜神ムーン「ブロリーが強引に行った!!おいおいそれなら隙を突いて攻撃しないと攻撃が通らないんじゃ!? 」 プラチサイア「(私がコーディングした改良版アストロンは外部からの一切の干渉を拒絶する上に生命維持能力もあるから実際ムテキ!それに外部を認識する術式も組み込んだから解除の瞬間を誤ることもない!ゴリ押しで攻略できるわけないんだよね!)(全く以て姿勢を、表情を変えず、ブロリーに地面に押し付けられ地面を掘り進みながらもその内心、余裕に満ち満ちている) 」 ブロリー「知るかァ!!!!うおおおおおおおッ!!!!!(そのまま気を放出し加速、勢いよく地面を掘り進んで落下、岩盤を突き破る) 」 アスラン・ザラ「何を……まさか地面に押し付け続ければいつかは砕けるとかそんな脳筋的発想じゃあるまい……!! 」 弟者「……脱出不可能な場所にぶち込むつもりなのか………?もう見えない位奥まで行っちまってるが………(言いながらちまちまと瓦礫を集め)一応、ブロリーだけ出て来た時蓋出来る様にしとくか… 」 プラチサイア「…………(地下まで来ちゃったあ。もしかして地下まで連れて行けば戻ってこれないとか浅い考えしてるわけかなぁ?)あんまーーーい!!(圧縮呪法【W-ストレイト】!!)(拒絶魔法を解除、指を銃の形に変えてブロリーに向け、そこから強烈な衝撃波を放つ) 」 ブロリー「チィッ!!(衝撃波を受け吹き飛ばされ、貫くように入った地下道の中を天井と床で3バウンドして転がる)オレにも考えがあるんだよ…… 」 海馬瀬人「……行くぞ 」 ハサウェイ・ノア「……え? 」 海馬瀬人「ブロリーが抑えている間に行くと言っているんだ!!ここは既に狙撃手に狙われていることが分かっている!!ここでブロリーを待っているわけには…… 」 ズギュオア!!!!!(現に。的確にハサウェイの頭部を狙い、『魔弾』が飛ぶ) 」 ハサウェイ・ノア「!!(直進する弾丸を咄嗟に首をひねって躱す)……確かに、随分と遠くから狙われている…… 」 弟者「……そうだな、今はブロリーを信じるしかない……狙撃手の方向も今ので分かった、俺達は俺達の仕事をしよう 」 仮面ライダーサウザー「いいですか、我々はまず海馬と幻夢が用意した抜け道に逃れるのが優先です。狙撃手本体を叩くのは諦めて攻撃を凌ぎながら進むんです……!! 」 プラチサイア「考え?アナタが?面白い見せてもらいましょうか(トントンと地面を叩きながらブロリーに向けて杖を構え)そんな余裕があればねェーーー!!!(周囲の地形を変形させ、ブロリーを四方八方からの地盤の槍で突き刺しにかかる) 」 コード:DF「前線が崩壊した。埋め合わせの増援を頼む。こちらはもう少し粘ってみよう(そう言うとまた新たな弾丸を装填し、一行に狙いをつけ)『炸裂』。(発射。空を突き破る音を立てながら、爆発する弾丸が迫りくる) 」 弟者「不安ではあるが、確かにそうせざるを得ないか…!追い掛けて叩くのは非現実的だしな、やるしかねえ……!! 」 沙知かいちょー「見えないスナイパーってのも厄介だなー…つづり、狙撃手の方向にひゃくまんさんを立たせて盾にするんだ。 」 ブロリー「言われずとも見せてやるよてめえ如き余裕だムシケラめ!!(前転で四方八方から襲い来る地形槍を回避。再び気弾を溜め)はァ!!!(勢いよく投げつける!) 」 L「!!(今度は炸裂弾か!?)避けてください!!(地面を蹴って、着弾爆発の範囲から逃れる)前のコンタクトでもそうでしたが、敵には特殊弾が複数あるようです……!! 」 沙知かいちょー「ひゃくまんさんは頑丈だ。逃走する間の盾としては十分だろう。あと遠距離攻撃できるあたしとミハリで逃げつつひゃくまんさんの陰から援護でもしてやるか。 」 弟者「グワーッ!?(爆風で派手に吹き飛ぶが、気合で受け身を取って体制を立て直し)……そうみたいだな…弾変えてんのに狙いが正確だぜ… 」 つづりん「さち、ひゃくまんさんを買いすぎ。あれに対応しきれるかどうかはわからない。(炸裂弾に向けて草薙の剣を振るい切り裂こうとする) 」 プラチサイア「『D-トライシールド』っ(気弾を三重に重ねられた魔法陣がかき消し)か・ら・の、『D-バッシュ』!!(それがそのまま前方に射出され、ブロリーへの打撃となる)ばーかぁ!そもそも緊急用のアストロンをそう簡単に出してもらえると思うなよーっ! 」 うちはミハリ「(音を置き去りにするほどのスピードで感謝のカイホウエクササイズを行い力を溜める) 」 コード:DF「次は数で攻める(そう言うと単発の弾丸ではなく、マガジンを装填)『曲射』(弧を描いて飛来するエネルギー弾が無数に放たれる。彼らを爆撃するように) 」 うちはミハリ「…………ほいほいほいほい〜!!!!(エネルギー弾に向けて10倍溜めた"溜めて解砲"を連射する) 」 うちはカホ「みんなできるだけ逃げて!フラワー!!!!(樹海降誕でエネルギー弾を防ごうとする) 」 弟者「……よし、とりあえず防御はミハリに任せて俺達は走ろう 」 ブロリー「チィッ!!(突き出されてくる魔法壁に一度跳ね飛ばされるも、直ぐに態勢を立て直し、蹴り破る)距離は詰めたぞォ!!(そのまま渾身のパンチを身体を捻りながら撃ち込む) 」 仮面ライダーゲンム「こっちだァ!!奴らが攻撃を引き付けている間に射線が通らない場所に逃げ込むぞォ!!(そう言って流れ弾を弾きながら路地裏へ向かう) 」 ルリー「ルリーはチャクラ切れなのであとはみなさんにお任せします(ハロメグの中に入る) 」 梢パイセン「狙撃手の場所さえ掴めれば一撃を加えられるのだけれど!(八門遁甲の陣を発動しながら周りを見ている) 」 プラチサイア「びよぉーん!!(『空気の層を固定する魔法』+『壁を柔らかくする魔法』!!)(ブロリーの拳の軌道に対して添えるように、弾力のある空気の壁を展開し)そのパンチお返し…… 」 ブロリー「……弾力を付けたのは失敗だったな(無理矢理ゆっくりとその壁に力をかけ、その壁ごと、プラチサイアの顔面を、掴む) 」 海馬瀬人「この先の曲がり角に入り口がある!!行くぞ!!(そう言って路地裏を走り抜ける。周囲を警戒しながら) 」 弟者「(同様に周囲を警戒しながら、海馬たちに続いて猛ダッシュ)……よし、追い掛けてきては無さそうだ 」 プラチサイア「ちょっ、そんなんアリ(顔面を掴まれたことに反応し、咄嗟に全身を拒絶状態へ移行させ)(どっちにせよこれを破る手段なんてないもんねー。こんなんを即興で思いつく私天才か?) 」 夜神ムーン「早くしてくれ、どこから入れるんだ!?(海馬たちに続き、曲がり角に入り) 」 ブロリー「どうかなァ!!(そのまま顔面を掴んで引きずり、更に地面に叩きつけ)うおらァ!!!(そのまま再び、諸共めり込むように地面を掘り進む) 」 仮面ライダーゲンム「展開するぞ(ゲームエリアが展開され、バグスターのノイズがその場にゲートを生成する)直感的に此処に足を踏み入れる形で入れる。早くしろォ!! 」 プラチサイア「(馬鹿の一つ覚え!いくら深くまで連行したところで私には飛行手段もあればテレポート手段もある!何をする気かは知らないけど……また隙を突いて反撃に移ればいい!)(地中を引きずられながらも、冷静に思考を巡らせる。来るであろうその隙を見出すために) 」 弟者「そういう事か……秘密の入り口的なのを想像してたが………こんな感じだとは……うおおおお!!行くぞおおおおおおおお!!(迫真の前方飛び込みローリングでゲート内に突入) 」 沙知かいちょー「なんとかして狙撃手の尻尾掴めるやついない?(水遁・水龍弾で狙撃に応戦) 」 L「狙撃の軌道から場所は大体わかりましたが……今は逃げることが優先でしょうか(そう言ってゲートにバックステップで飛び込む) 」 うちはカホ「………そういえば先生片目白眼でしたよね(おや?)(樹海降誕で攻撃を防ぎながら) 」 つづりん「片目だとどうかな。そもそもミハリが使いこなせるかも怪しい 」 ブロリー「───ドボォン!!!!(深く深く掘り進んで、とうとうぶち当たる。マグマ溜まりに)地の利を得たぞ!!(そのまま、微動だにしないそれごとマグマの中に飛び込み)あっちぃ……!!このままいると死にそうだ……!!いつもの姿に変身できりゃなんとでもなるんだが…… 」 プラチサイア「(マグマ溜まりィ!?ひたすら下に行ってたのはマントル狙い!!マグマに沈めて身動きを取らせなくするつもりかー!でもそうと分かっちゃえばこのまま熱に対しての適応を重ねがけして拒絶を解いて、テレポートか飛行で脱出……) 」 ブロリー「更にィ!!(気弾を連射しながら浮き上がる。それが周囲の地形を壊し、勢いよく雪崩れ込む)生き埋めだァ!! 」 プラチサイア「(げ、しまった!生き埋め、視界が……マグマも固まって……!!熱耐性だけじゃこれは)(雪崩れ込む岩に押し潰され、更に深く沈んでいき)(転移……転移系……み、身動きが取れなきゃ……あっこれで熱で杖も……)(深く、深く沈んでいく) 」 ハサウェイ・ノア「……(ポータルに足を踏み入れながら)……まだブロリーが…… 」 海馬瀬人「奴なら死にはせん、貴重な戦力だが戻ってこないようならば…… 」 弟者「……まあ、後で拾いに行ってやれば良いだろ 」 ブロリー「うおっしゃあ!!!!(マグマの中でバリアを張りながら、瞬時に浮上し、マグマをバリアで払いながら地上、ハサウェイたちの元に飛び出し)……間に合ったかァ? 」 ハサウェイ・ノア「……ああ、ピッタリだ!!(熱と共に現れたそれを見届け、ポータルの中に入っていく) 」 弟者「……えぇ!?マジか!?凄いな………此処まで直行で来ちまったのか…・・ 」 沙知かいちょー「みんなチャクラも限界だ。これ以上深追いするのは手じゃない。退くぜ(脱出) 」 海馬瀬人「……よォし!!全員脱出せよォ!!!!! 」 プラチサイア「…………(た、隊長ちゃんたしけて~) 」 ──file.53 Genm Game system 出典:仮面ライダーエグゼイド 一大エンターテイメント企業「幻夢コーポレーション」の 提供する体感型ゲーム、及び医療器具に関しては、 海馬コーポレーションの物とはまた違った技術が使われている。 その中枢には特殊なコンピュータウイルス、 「バグスターウイルス」が使用されており、 人体や周囲の環境に影響を与える。 それらへの対処に使われるライダーシステム、 それを応用したゲームシステムの根幹もまた、 バグスターウイルスが為しており、 物体の電子化などにより変身や転送を可能にする。 応用すれば仮想空間を構築することも可能。 AR、VR系のゲームに使われる他、 今作では試作のシステムが隠れ場所として使用されている。 仮面ライダーゲンム「ようこそ(展開されたゲームエリアの中、実体的に管理された電脳空間が一行の前に広がる)新作のゲーム用に開発していた技術を転用した。まあ治験のつもりで協力してくれたまえ 」 仮面ライダーサウザー「(つまりこの時点で安全の保障とかはない感じだと言いたいのかこいつは。マジか)(仮面の下信じられないものを見る目を向けながら変身を解除しようとする) 」 弟者「………やむを得ないとはいえ、テストに巻き込まれた形じゃねえか……スナイパーに狙われるより幾分かマシってとこか……いやマシなのか…? 」 L「今更になってとやかく言うつもりはないですよ……はい 」 海馬瀬人「技術の進歩には痛みが伴う。オレはそれがエンターテイメントに繋がるならばそれを許容する主義だ(そう言って既に馴染んでいる) 」 ハサウェイ・ノア「僕たちが言える立場でもないしね……今は身体を休ませて…… 」 ブロリー「ひと段落ついたしそろそろ制御装置抜いてくんね? 」 弟者「言われてみればまあそうなんだが……生物ぶち込むのにためらいが無い所は才能あるぜ……とりあえず、一息付けそうならこんなに有難いことは無いぜ…… 」 アスラン・ザラ「……そういえば説明を後回しにされていたな。お前達は何故ここに?ネェル・アーガマも近くに来てるのか? 」 弟者「何故も何も、一番大事なのはお前を助けに来た、というか拾いに来たって感じだよ……その様子じゃあ心配はなさそうだが……後は本社突入って感じだな。艦の方は……あれ、兄者と通信が繋がらん… 」 ハサウェイ・ノア「ああ、それは……僕たちは此処にいる奴らだけでアスランたちの回収に来たんだ。アーガマは今ミッドガルにいて…… 」 仮面ライダーゲンム「この仮想ゲームエリアの中では通常の通信機器は外部に繋がらない。一種の盗聴防止だ。この空間のシステムそのものを使って繋げる形になっている。ネェル・アーガマとミッドガルのモニタールームに同時に繋げよう 」 パラガス『……!! どうやら……救出には成功したようだな!!(モニターが空間内の空中に映る) 」 梢パイセン「………????????(重度の機械音痴) 」 つづりん「じー………(クッソ近い距離でゲンムを見ている)どこのスイッチ? 」 兄者「よっしゃ、繋がったか……!!全員無事だ、順調じゃねえか……!! 」 ハロメグ「ハロメグー!全国のめぐ党のみんなー!今日はネェル・アーガマから配信していくよー!(モニターをジャックして勝手にライブ配信しだす 」 うちはカホ「すごいシステムだ~(モニターをちらほら見て) 」 弟者「おっ、兄者か!守備は上々だ、さっきまで案の定戦闘になったり狙撃手に狙われたりしてたが……今はこの通り、ゲンムが場所を確保してくれてる。だからまあ……多分今、俺達の身は安全だ 」 ルリー「(チャクラ切れで充電中) 」 ルーファウス神羅『どうも。どうやら思っていたより早かったようですね、檀社長(ミッドガル側のモニターが開き、彼らとアーガマ組を見渡す) 」 梢パイセン「慈、勝手に配信を……(止めようとするが、止め方がわからない) 」 沙知かいちょー「へ~…ほ~…ふ~ん………(モニターとゲンムの身体をまじまじと見ている)そういうことね~… 」 仮面ライダーゲンム「(片手間に配信を中断させながら)はい。こちらとしてもロウクレストの行おうとしていることは許せない。共に世界を守りましょう(仮面の下ではどの面を下げてこんなことを言っているのか)そちらと政府の動きは? 」 ルーファウス神羅『タイミングがいいようで。そちらでの現地政府勢力の動きを察知して政府軍C.D.隊の艦隊が動き出しています。それに合わせて我々も動くつもりでいる形になります 」 兄者「……こっちも忙しくなるな……C.D隊とはまともにやり合いたくはないもんなんだが… 」 パラガス『まあそこはなんとかなるだろう……我々は奴らの本隊との総力戦を想定すべき…… 」 ルーファウス神羅『……それで!だ。我々が正面から攻略している間……君たちには本社の攻略にそのまま移ってもらう 」 弟者「……だな、そっちに敵が向かってる状況で戻るのはリスクがデカすぎる……それならいっそ、二正面作戦で押し切るくらいの気概で行った方が良さそうだな 」 パラガス『増援が必要ならばアーガマで待機した組の一部を合流させる。君たちが倒れては意味がないのだ 」 つづりん「本社攻略…………………………本社を吹っ飛ばしていいの?(は?) 」 兄者「とはいえ、こっちもかなり戦力的には逼迫しそうだがな……一応俺の伝手にもダメ元で聞いてみるが…? 」 アスラン・ザラ「本社内にはおそらく待ち構えている。奴が……オラクルが…… 」 うちはミハリ「(だる)(本社の規模知ったうえで言ってるのか)(つづりんを見て) 」 L「いよいよ決戦という感じですね。今回で決着がつけばいいですが…… 」 弟者「……キツい勝負になりそうだな、とはいえここで…勝ち切るしかねえよな 」 ブロリー「……それよりこの刺さったまんまの制御装置どうにかしてくんね? 」 ハサウェイ・ノア「……あ 」 ─── ネェル・アーガマ 艦内 パラガス「……とにかくみんな無事でよかった……(ブリッジの席に腰を掛け、艦内のモニターを眺める。その先に映るハサウェイ達一行とルーファウスを) 」 リューク「ククク……そういや松田お前は行かなかったんだな……血に飢えたお前なら前線に行くもんかと思ってたが 」 松田ァ……「僕はそんなに血気盛んじゃないですよ(いつもと様子がおかしい…こんなの松田ではないと言うくらいに性格が変貌している) 」 クラウド「……(突入作戦には参加しなかったおかげでだいぶ傷も癒えた……)……決戦にはオレも行く…… 」 リューク「ウワッ松田の性格が昔に戻ってる。何があったんだぁ……? 」 モブクルーS「あ、さっきムーンがこいつのノート燃やしてったで(漫画を頭に乗せながらリュークの横を通り過ぎる) 」 兄者「向こうが無事なのは何よりって所だな……とはいえ、しんどいのはこの先なんだろうが……松田はどうだろうな、こいつも実際素はこんなもんだろ 」 偽マフティー「(久しぶりの登場…オレ一応初期はメインキャラだったはずなのに)おーいミハリィ、無事かぁ?また骨が何本か折れてないだろうなァ 」 ハイジャッカー(髑髏)「(周りが濃すぎるから仕方ないッスよ。いつの間にか猿空間送りになってそうなクルー結構いるし、俺たち見た目がモブだし) 」 モナー「だってまあ……ほら……さっきの面子で割と話回せちゃうからしょうがないモナ… 」 (モニター越し)うちはミハリ「無事です、骨も全部 」 偽マフティー「そりゃよかった。首尾はどうだ?またオビトの奴と戦ったと聞いたが…… 」 リューク「まあ戦力的にもあっちにゃブロリーいるしなあ(ポリポリと頬を掻きながら、モナーの発言に答え) 」 うちはミハリ「オビトはまた取り逃しました…やはりあの柱間細胞をなんとかせねば倒せはしません。 」 偽マフティー「取り逃がしたか……まあ、退けられただけ良しとしよう。今ネェル・アーガマは出港準備をしてる。神羅と、政府と足並みをそろえてロウクレストを叩くために…… 」 モナー「一応ボクと兄者くんの知り合いに声は掛けてみるから、乗ってくれれば戦力の足しになるんだけどモナ……ブロリーがぶっ飛んでるのは向こうも知ってる筈。多分対策を立てて来るからブロリーが居るだけじゃあ多分不十分だモナ こっちで事を構えるなら、最悪ボクも戦うモナー 」 (モニター越し)ブロリー「ハイ、この突き刺さった制御装置を抜いてほしいのですが 」 (モニター越し)ハサウェイ・ノア「って言ってるんだけど抜けないんだよ……どうすりゃいいのこれ 」 弟者「(モニター越し)思いっ切り引っ張ってみてはいるが……うおおおおおおおあああああ!!!……駄目だ!抜けねえ!! 」 パラガス「そこんとこ私が送られてきたデータから解析してみたんだけど、それ中々に巧妙に出来ているな。基本はタコの作った制御装置と原理は同じなのだが、気そのものを抑制するのではなく吸収・放出する形でブロリーの気を一定以下に抑制している。皮膚に突き刺さっている部分の返しの固定にそれこそブロリーの気が利用されているから力づくで抜くのは不可能に近いな。私が直接行けば分解できると思うが…… 」 ブロリー「マジかよ……それじゃあこれからも青で戦わねえといけないのかオレ……(自らも突き刺さったそれを抜こうとして)……抜けないなぁ……もうちっと慣れたら金(所謂イケブロ)までには変身できるかもしれねえから我慢するしかねえか…… 」 兄者「…………めちゃくちゃなデバフ掛かってんじゃねえか… 」 リューク「ほんとだ。向こうも対策立ててくるどころかもう対策されてる。やっぱサンリュシティでの戦いとかで露骨に強すぎたからなあ。これじゃあ確かに不安が残る 」 弟者「こんな……これから本社突入、しかもあの社長ロボ連中ともやり合う事になるのに……どうやって戦えばいいんだ!!(迫真のアップ) 」 クラウド「オレやいっそ今まで戦闘に参加してなかった奴ら、研にヴェスパー、スティーブに……あとパンダとかその他諸々。増援に合流するにしても……ブロリーの穴埋めとなると不安が残るなあ…… 」 モブクルーS「やっぱりムーンが松田のノートを燃やしたのが戦犯だな(おや?) 」 ブロリー「いや……別に穴埋めじゃねえから……オレまだまだ動けるから……うん……ちょっと伝説以上の形態に変身できないだけだから…… 」 パラガス「それにネェル・アーガマの方をおろそかにするわけにもいかん。最低限私は艦を離れられんぞ 」 兄者「俺も艦の操作に専念したい。サポートも出来ればって所だが……いざって時は戦うしかねえかもな… 」 リューク「いやそのちょっと伝説以上の形態に変身できないのがまずいんだろ。あの圧倒的パワーを頼りにしてたんだからよ。気が抑制されて青色の超サイヤ人に変身するのが限界のブロリーは確かに強いがあくまで常識的な強さだ、あのバカバカしくなるような強さがねえと……あー、そういやいくえふめいのエドガーは何処に行ったんだ?あいついればだいぶ心強いだろ。猿空間?猿空間か?もしや猿空間なのか? 」 パラガス「落ち着け猿空間ならそもそも我々も思い出せないレベルで消えているはずだ。しかしルーファウス社長から貰った情報に続報がない以上実際猿空間とかアナザーディメンションとかバックルームとかみたいなところに吸い込まれている可能性も否定はできない。今から戦力に勘定するのも難しいだろう…… 」 偽マフティー「(なんかナチュラルに使われてるけど猿空間ってなんだろう……なんかオレの知らない多次元関係の用語とかなのかな……さっきまで新世界にいたもんな……) 」 内藤ホライゾン「スゥー……(両手を広げたポーズで残像を残しながらスライドして現れる)なんか……大変みたいだからやってきたお、モナー君と兄者くんのお手伝いだお 」 リューク「ハイスピーディブーン… 」 兄者「あっお前来たんだ……じゃあ、向こうに行ったってのは…… 」 内藤ホライゾン「言うて猿空間疑惑の人達の出番を奪う訳には行かないし、モナーさんが真面目にやればいいっていうwwwwwwwうぇwwwww(横回転)向こうにも援軍が行ったお、たどり着けるかとか役に立つかは置いといて…… 」 モナー「マジで来たんだ……えーと……昔の同僚の内藤ホライゾンくんだモナ。ブーンって読んであげても良いモナ。多分戦力には……なる……と……思うモナ……(目を逸らし) 」 パラガス「……とにかく信頼のおける者が増えるのはありがたい。何にせよ、時の流れは我々には止められない…… 」 弟者「……ああ、こっちもなんとか頑張ってみるよ 」 梢パイセン「(機械さんとの和解を諦めてカイホウエクササイズで力を溜めている) 」 ルーファウス神羅『……準備はいいな。政府がいよいよ動き出した。……我々も行くぞ 」 沙知かいちょー「とりあえずボチボチ潰していきますか〜…(ストレッチを開始する) 」 パラガス「そうか。早かったな。……では。ネェル・アーガマ、発進! 」 ─── C.D.隊 ロウクレスト本社に向けて、進行中 マクギリス・ファリド「……どうした、緊張しているのか? 」 レーン・エイム「……え、あ……そんなことは…………本当は、あります。ベジータ中尉やセフィロスさんにはああ言われましたが……今までを見つめ直して、今の私がこのような重大な局面に…… 」 マクギリス・ファリド「……それは君に限った事ではない。安心しろ、決戦を前にして力が入るのは皆同じだ。異常事態に慣れるな。人を殺し、殺されるかもしれない戦場。戦場だけではない、災害への対処や、命取りとなるものすべてだ。その感覚は大事だ。残酷な話かもしれないが、慣れない方がいい 」 ベジータ「(これで終わるといいがな。終わる終わらないに限らず、これ以上奴らを放置できないのも事実……)(水平線の向こう。イサキオス・アーバンが見えるのを今か、今かと待つ) 」 セフィロス「(クラウドもきっと来るだろう。来たらちょっかいをかけるか……神羅本社はどれだけのリソースを今回の作戦につぎ込むか……わざわざマフティーを抱き込みやがったんだ、本社の戦力は申し訳程度というのも考えられるな) 」 はたけカカシ「…………(なんかノリでこっち残っちゃったけどオレやっぱこっちじゃないよね多分……)(無心でバイアランカスタムを磨いている) 」 トランクス「あっ見えましたよ!!じきに通信も……あれは何だ!? 」 ガイル「……様子がおかしい、一体どうなってる…? 」 見えた景色には、都市を丸ごと覆う球状のバリア。そして、その周囲に展開するウィンダムを始めとしたMS部隊 ベジータ「既に戦闘が始まって……おい基地のMS隊まで展開してるぞ!!ってことは…… 」 マクギリス・ファリド「……通信を入れろ。場合によっては……不味いことになっているかもしれん 」 ガイル「急いで本部に通信を!そしてMS隊はすぐに出撃出来るように準備するんだ!! ……既にこのレベルまで防御態勢を整えていたか…… 」 政府軍兵士『……こちらイサキオス・アーバン基地……所属と代表者の名前を……』 マクギリス・ファリド「C.D.隊のマクギリス・ファリドだ。この状況は何だ!? 」 政府軍兵士『マクギリス准将。現在都市部にマフティーの一味が侵入し逃走中です。ロウクレスト本社と連携して対処を行っていますが…… 』 ベジータ「……そう来やがったか(通信に対処するマクギリスの様子を聞いて、顔をしかめ) 」 マクギリス・ファリド「待ってくれ、マフティーに?ロウクレストと連携して?上から話は通ってないのか?ロウクレストは…… 」 ピーピーピーピーピー……(突如画面にノイズが走ると同時に、艦内に警報が響き) はたけカカシ「……ミノフスキー反応!? 」 ガ キ ィ ン!!(突然ブリッジ前に降り立つのは、灰色をメインカラーとした翼を広げる機体) ラッセル「まあそういうわけで……ここは一旦力を貸していただくか手を引いてもらえると助かるんですがね……(その機体、エールカラミティから接触回線で声が艦橋へと響く) 」 」 ガイル「選りに選ってロウクレストと政府で連携を取っていたか……全く……考えたものだな……我々の優先目標はロウクレストだ。だが、同じ政府軍相手に攻撃を行う訳にもいかん……とりあえず、今下手に手を出すのは良い選択とは思えん マクギリス・ファリド「通信が、エイハブウェーブとミノフスキー粒子か!!……ラッセル……まさかこの状況を作ったのは…… 」 ラッセル「予想通りだと思いますよ。こういう時縦割りだとかそういうのだと困りますよね。今は合わせてくれた方が賢いと思いますが…… 」 セフィロス「……嵌められたな。ここまでされたら身動きが取れんぞ。下手に動けば駐屯軍に敵とみなされるかもしれん…… 」 ガイル「………どう動くにも、MS隊は出せんな…小規模な"偵察部隊"を現地に派遣しよう。所属を伏せた部隊を、な 」 ベジータ「……動けばブリッジが潰されるわけだしな。こうなれば仕方ない……オレが出よう(ガイルの反応を見て)それならオレが適任のはずだ。ここからでも飛び降りられるし、飛んで侵入できる 」 レーン・エイム「……私も行きます!!手柄を立てさせていただくと、約束したので!! 」 ガイル「勿論、俺が提案した作戦である以上俺も出る。生身の戦闘は得意だしな………構わないか、ファリド艦長 」 マクギリス・ファリド「(通信を切りながら)待て!!今出て行ってもあの街に入れるかどうかも……いや……分かった、仕方ない。手をこまねいているだけではいけない。ここは一旦……任せよう 」 ラッセル「何を話しているんだか……これ、隠し事をされたのなら撃ってしまっても構わないんですか? 」 ムルタ・アズラエル「まあまあ。安易に撃ったら後の心象が怖いですよ(ラッセルからの通信に応える) 」 ラッセル「そういうものですか。……ん?(操縦桿を指先で叩きながら待機していると、何かに気付いたように視線を向け) 」 ガイル「何、戦闘行動に入る前ならば、発覚したとしてもどうにでも言い訳は立つ。先ずはあのバリアを突破し、街に侵入する為の方法を探るぞ 」 マクギリス・ファリド「問題はいつ投入するかだ、安易に行ってもバレるかもしれない……何か気を逸らすような…… 」 …………ズ ズ ズ ズ ズ ズ……(ラッセルが視線を向けた先には、ネェル・アーガマと、神羅が用意した強襲艦隊の姿が) セフィロス「……おお、すごく都合の良いのが来てくれたな(姿を現した強襲艦隊を見て、口角を上げながら目を細める) 」 ラッセル「マフティーの増援……?(それを見て静かに口角を上げ)どうします盟主。俺としては今すぐあちらを潰しに行っても…… 」 マクギリス・ファリド「今だ行けッゴーゴーゴー!!!(皆に指差し)気を引いてくれる奴らが来てくれた!!あっちが冷静になる前にこっそり行ってくれ!!! 」 ムルタ・アズラエル「気にするな!捨て置きなさい!!そっちはエーファとレイダーにでも対処させる!! 」 ベジータ「よし(そう言われた瞬間にそそくさと走り出し)オレは生身で飛び降りるがそうはいかん奴もいるだろう!!もたもたするなよ!! 」 ガイル「俺もベジータに続き、生身での突入を試みる!!装備が必要ならば急いで準備しろ!!では、下でな!!(ベジータに続き、猛ダッシュ) 」 レーン・エイム「はい!!続きます!! 」 ラッセル「……了解、監視を続け…… 」 ギュ オ!!!(次の瞬間、ポテスタスの付近を超高速で赤い機体が通過、蒼い線を残す) ラッセル「……あれは、どうします?(それを見て、機体の目で追ってから) 」 ムルタ・アズラエル「チィッなんだってこんなことばかり起こるんだよ!!!!! 」 ──少し時は遡り ネェル・アーガマ パラガス「神羅の用意してくれた強襲艦隊と足並みをそろえる形での行軍。流石にこの戦力なら正面からでもロウクレストと事を構えられるだろう……(神羅の強襲艦隊と合流しイサキオス・アーバンへと進行する艦内のブリッジで頬杖をついている) 」 (通信)ルーファウス神羅「こちらの強襲艦隊は鉄華団から提供されたデータから建造した装甲強襲艦が四隻。そちらを合わせて五隻だ。ロウクレストと事を構えるには充分な戦力だろう……君たちを勘定に入れればな 」 クラウド「後から鉄華団も来るとすれば充分すぎるくらいだな。あとは政府がどう動くかくらいで…… 」 パラガス「ハサウェイ君たちが中枢を叩いてくれるのもほぼ確定みたいなもんだしな(余裕の表情)お、見えて来た。……ハサウェイ君たちの動きのせいで既に警戒されているな……(バリアを展開、周囲をMSが固める都市を見て) 」 ルーファウス神羅「随分警戒されているな。正面突破で行こうか(そう言うと通信を切り、戦闘態勢に入る) 」 兄者「正面からの艦隊戦にも耐えうるレベルの戦力だな、正に全面戦争って感じか……うーん、あのバリアは少し骨が折れそうに見えるな。MSや船を突っ込ませるのはちょっと怖いぜ 」 接近中の艦隊に警告。現在イサキオス・アーバンはマフティー・ナビーユ・エリンに…… <<(艦隊に政府基地のアナウンスが流れ込む。その中のネェル・アーガマを確認したのか) 」 ギュン ギュ ウ ン!!(迎撃にウィンダム隊が飛来。都市を守っていた機体が艦隊を迎撃せんと纏わりつく) パラガス「……まずはあのバリアと防衛線を突破する。戦闘開始だ!!(そう号令をかけ、自らは指揮に徹する) 」 カスミーユ・ビダン「歯ぁ食いしばりやがれです!出陣です!!(背負っていたハイパーバズーカを構えだす) 」 クラウド「いきなり戦闘か……!!(わたわたして)……俺MSなかったわ…… 」 兄者「MS隊、ウィンダムを何とかしてくれ!!あの機動力で囲まれるとかなり不味い、迅速な撃破を頼む!(コンソールを叩き、レーダーを表示しながら) 」 リューク「えっと待てよ。今アスランいないよね。ハサウェイもいない。ブロリーもいなくて勿論シャンもいない……あれこれ生身はともかくMS戦の主力ほとんどいなくねぇかなぁ? 」 偽マフティー「じゃあもう久しぶりにオレが出るしかねえだろ!!(久しぶりにギャプランに飛び乗り、カタパルトから飛び出す) 」 カスミーユ・ビダン「エママ中尉……カスミーユ・ビダン、行きます!(続けて飛び出していく) 」 アサシン「アサシン・ストラトス。ピンチと聞いて現着したぜ!!MS戦力が必要と聞いた、助太刀させて貰うぜ!!(ガンダムデュナメスに乗り、アーガマと合流) 」 兄者「……そう言えばと思って焦ったけど、意外と結構居るな………… 」 ニコル「(ぼくもいますよ)(気配まで透明になっているのかな?) 」 パラガス「とにかく迎撃を頼む……!!多分神羅側からも援護が来るはずだから……!! 」 ローチェ「さぁて、久しぶりの出撃だ(神羅の艦隊の内一つから、超細身のMS、コルレルが現れ、アクロバティックと共に飛び出す)君たちにスピードはあるかねェ!? 」 アサシン・ストラトス「狙い撃つぜぇ!!!!!1111!!(絶叫しながらGNスナイパーライフルでウィンダム隊を狙撃) 」 偽マフティー「よっしかかってきやがれ!!(ビームガンを構えてウィンダム隊の前に立ちはだかり)返り討ちにして…… 」 ガ ギィン!!(そんなギャプランに上空から飛来したハンマーが直撃、吹き飛ばす) 偽マフティー「! ? 」 強襲者・D「何だ、小粒ばっかじゃねえかよォ(ハンマーを手繰り寄せ、構えるのは空色の鳥。レイダー制式仕様)つまんねェーの。これじゃあ『分解』も余裕だな。こんな戦いには『生産』性がねェーよ。セイサンセイが!!とにかく……てめェらにこの先に進む『権利』はねェ!!(ネザーソードをハンマー状からニュートラルに変形させ、艦隊から出て来た一行を睨みつける) 」 アサシン・ストラトス「厄介なのが混ざっているな……そこのギャプラン!!一旦下がってくれ、俺が……狙い撃つぜぇ!!(現れた強襲者に照準を合わせ、GNスナイパーライフルを発射) 」 エーファ「お久しぶりです……(急激に強襲者とアサシンの間に割り込み、ゲシュマイディッヒ・パンツァーでビームを逸らす)ここには水はありませんけど……楽しく、しましょう?……強襲者、言葉の意味わかってるのかな……(蒼い殻を纏った機体。フォビドゥンヴォーテクス。トライデントを構え、彼らの前に立ちふさがる) 」 偽マフティー「こいつら……!!よりによって中核メンバーの居ないときにこんな!? 」 BGM♪:撃沈ドミニオン カスミーユ・ビダン「口が多いんだから…トースト…いやコッペパンにしてやるです!(アサシンと並んでハイパーバズーカを放って応戦する) 」 アサシン・ストラトス「GNスナイパーライフルを……逸らした!?簡単に防げるような出力ではない筈……機体性能、そしてパイロットもネームドと見える。こいつは一筋縄ではいかんぞ… 」 それに並行するように、政府軍もこの状況に直面していた…… マクギリス・ファリド「一応ガイル中佐始めとした潜入部隊を送り込みはしたが……(ネェル・アーガマと並行して、ポテスタスも現状と直面していた。ブリッジで周りの様子を見て)あの赤い機体……レッドウォーリアか……?あれは味方でいいのか……!?しかし…… 」 トランクス「どうしましょう!!父さんたちを信じて待つか、それかこの機に乗じて反撃するか…… 」 パラガス「……(遠目で政府軍側の動向を見て)政府軍、C.D.隊も駐屯軍にマークされているようだ。手を出しかねている……その点は我々の方が動きやすいか 」 兄者「とはいえ、こっちも向こうに割けるほど戦力に余裕はないぜ……いや待て、この反応………レッドウォーリアか…?ええ!?どういうスタンスだこいつ 」 ラッセル「あれはいいんですか。あれは放っておいていいのでしょうか(ポテスタスの横を通って行った赤い機影を見送り) 」 連邦政府高官G「んんんんんんんん!!!!!構わんよー?マフティーさえ殺してくれればねん♪(ハサウェイがいないことを知らない) 」 ムルタ・アズラエル「ぐぬぬ……!!ラッセル!!あの赤いのを追いなさい!!絶対またろくでもないことを……!! 」 ニコル「仕掛けます!!(ランサーダートを強襲者に連射、そのままアンカーを突き刺そうと射出) 」 エーファ「だめですよ、強襲者をいじめちゃ……(ハイパーバズーカをシールドで防ぎ、ランサーダートをトライデントで切り払い強襲者を守り、自らの盾にわざとアンカーを食いこませる) 」 強襲者・D「オレを弱い者みてェに!!!オレは実力者だ!!!(苛立ちながらエーファをどかし、変形してアサシンとカスミーユの間を縫うように飛行、回り込むとマシンガンとミサイルを放つ) 」 アサシン・ストラトス「いかん!あのガンダム、恐らく釣り出されている…!あのアンカーは……!!待て!!各個撃破されるぞ!!(GNスナイパーライフルを構え、照準を変更。ニコルを援護する様にエーファへと再度発射)あの機体にはライフルは通らない、だがこの状況だとやむを得まい…! 」 セフィロス「カラミティはこの場を離れるようだ。だが……我々が政府に銃を向けるわけにもいくまい(逸るトランクスを諭すように)ガイル中佐たちが道を切り開いてくれるのを待て! 」 アサシン・ストラトス「ぬっ…!此方を狙いに来たか、ある意味当然か……!(GNビームサーベルを抜き放ち、強襲者を警戒)……まあいい、格闘戦も望む所よ…! 」 トランクス「確かに……父さんたちがしくじるわけはありません。せめてこの政府軍の警戒態勢さえ解除できれば…… 」 偽マフティー「ビームが当たらないなら体当たりしかねェだろ!!(ビームを撃ちながら変形、真っ直ぐエーファに突っ込む) 」 エーファ「綱引き、ですね……へへ(アンカーをこちらから引っ張りよせるようにニコルのブリッツを引き寄せ、トライデントを振りかざし)あ、駄目です、よ、横入りはっ(咄嗟に突っ込んでくる偽マフティーの方に標的を切り替え、穿ち抜く) 」 ニコル「ぐっ、わざとアンカーを誘って!?……カボチャさんっ!!(自らを助けようとして割り込んだ偽マフティーが串刺しにされるところを見て、咄嗟に蹴り離れる。アンカーも引き戻される) 」 偽マフティー「がはっ!!(衝撃でエアバックが作動、頭から血を流し)こ、コックピットはやられてねぇ!!大丈…… 」 エーファ「V、ですか?(偽マフティーのギャプランに抱き着くと、フォビドゥンの装甲から黒い泥のようなものが溶けだし、ギャプランを蝕んでいく) 」 カスミーユ・ビダン「く、く、くそぉー!(衝撃に巻き込まれて転倒する) 」 偽マフティー「う……うわああああああ!!!!(装甲から溶け出す黒い泥に恐怖し、叫び声をあげ離れようとする) 」 アサシン・ストラトス「(ミサイルとマシンガンの間を縫う様に避けつつ、カスミーユを庇う様に移動)しっかりしろ!体制を立て直すんだ!!(時間を稼ぐように、強襲者へとミサイルを発射) 」 ローチェ「フゥ!!ハハハ!!(コルレルが空を飛び交いアクロバットしながらビームナイフでウィンダムを切り裂いていく中)……!! アレがロウクレストのエースか……?なるほど、中々に速そうなフォルムじゃないか(マフティーの面々と戦うエーファと強襲者を発見、見下ろす) 」 強襲者・D「そっちの灰色のガンダムは知ってるぜ、てめエは小粒だ!!あの背中がゴテゴテした大剣の方はそこそこやった記憶があるなア。せめてそっちを連れてきやがれ、まあとにかく邪魔なんだよォ!!!(カスミ―ユに追い打ちするようにネザーソードをハンマーに変化させ投げつけようとしたところ、アサシンに邪魔され)アン?そっちの緑色のは知らねェな?まあたぶんオレが知らねーってことは小粒だなァ!!!(アサシンの方にターゲットを変更、ハンマーを投げつける) 」 連邦政府高官G「んんんん!!!!撃て撃てぇ!敵味方関係なく撃っちゃってねん♪(近接戦闘中にも関わらずドゴス・ギア3隻による艦砲射撃を敢行する)君たち上手く避けてねん♪(ポテスタスのMS隊に無線を飛ばす) 」 マクギリス・ファリド「ドゴス・ギアまで……!!(ポテスタスのブリッジからドゴス・ギアの発進を見て、歯噛みして)……やはり盟主王と彼がこの状況を作り出したのか……!! 」 カスミーユ・ビダン「分かるまい!戦争を遊びにしている貴様等には、この私の身体を通して出る力が!(強襲者の懐へ詰め寄り、零距離でバズーカをぶっ放す) 」 エーファ「ほら、こわくないですよ、冷たくてきもちいい……(黒い泥が、溶けて、蕩けて、偽マフティーの身体すら蝕んで……) 」 三日月・オーガス「そこだ……!!(蝕んで、いく前に。上空から飛来した白い悪魔がメイスの先端をエーファに打ち込んで、引き剝がす)……遅かった? 」 アサシン・ストラトス「元気そうで何よりだ、心配して損をしたぞ……!!(強襲者の投げつけたハンマーをGNビームライフルで切り払い、そのまま強襲者へと突撃。格闘戦に移行し、GNビームライフルで斬りかかりを狙う)一旦付き合ってやろう、接近戦にな! 」 強襲者・D「甘ェよ!!”コウリキ”!!(機体ごと瞬時に硬化し、ハイパーバズーカの爆風を凌ぐと、そのままカスミ―ユを掴み)オラァ!!プレゼントだ!!(アサシンの方に向けて蹴り飛ばし、更にマシンガンを連射しながら引き戻したハンマーを再び投げつける) 」 偽マフティー「あ……?た、助か……? 」 エーファ「いたいです(メイスが叩き込まれ、偽マフティーから引き剥がされる)わぁ……今度はとっても面白そうな人が……!!つながってる、んですね……!!(態勢を立て直し、三日月のガンダム・バルバトスを直視する。そして、好物を目の前にした子供のように目を輝かせる) 」 カスミーユ・ビダン「ぎゃーーーす!(アサシンの方へ蹴り飛ばされる) 」 ニコル「あなたは……鉄華団の!!助けに来てくれたんですか!?(上からインターセプトしに現れたバルバトスを見て、回線を繋いで) 」 アサシン・ストラトス「ぐおっ!?(避けるか?いや……!!)(吹き飛ぶ方向にバーニアを吹かし、衝撃をクッションさせる様に後退させつつカスミーユを受け止め)油断するな!奴は反応速度に優れ、機体性能にも優れた難敵……!(GNビームピストルを抜き、カスミーユを引っ張りながら強襲者と撃ち合い、強引な機動でハンマーを何とか避け)手厳しいな…! 」 三日月・オーガス「うん。オルガが先に行けって言ったから。とりあえずこいつらが邪魔なんだね(メイスを構え、エーファと強襲者に交互に目を送る) 」 カスミーユ・ビダン「一方的に殴られる私の痛さと怖さを教えてやろうか!?(※知りたくないわんなもん)(引きずられて涙目) 」 パラガス「……よしクラウド君、君たちは今のうちに地上から行け。ハサウェイ君たちに合流するんだ!! 」 クラウド「え、あ、うん!! 」 兄者「こっちは何とか持ち堪えられそうだ、寧ろ……対抗できてる今の内に、地上部隊には降りといてもらいたい。急いでくれ! 」 強襲者・D「オ、やっと大物が来たじゃねーかよ(ビームピストルをハンマーを振り回しワイヤーで弾きながら、バルバトスを見据えて)エーファ、抜け駆けすんなよ 」 次頁 機動戯曲 Ξガンダムへ戻る
https://w.atwiki.jp/chaosdrama2nd/pages/1499.html
前頁 ──── 一方、イサキオス・アーバン……地上、ハサウェイたちは…… 仮面ライダーゲンム「作戦は把握したな?(モニターで外の様子を映し出し)今まさに外にネェル・アーガマと政府軍が来ている。この機を逃す手はない、ワカル? 」 ハサウェイ・ノア「ウム……ワカル……(静かに頷いている) 」 弟者「こっちもこっちで面倒だな、ゲンム……少しばかり……いやまあ理解はしてるが……よし、やろう 」 ブロリー「ま、待てよ!ワカル?とか言われても……ここはひとまず援軍の到着を待った方がいいと思うが…… 」 アスラン・ザラ「待てブロリー。援軍を待つと言っても本当に来れるかもわからない。それでこのチャンスを逃したら元も子もない。発信機はある、現場でも合流できるはずだ…… 」 浮世英寿「ズルズル…(こんな状況下で呑気に赤いきつねのうどんを啜っている) 」 ブロリー「(ぐぬぬ、制御装置が刺さったまま戦うの嫌だから何かと理由付けてサボろうと思ったけどそうはいかなそうだ)仕方ないなあ…… 」 天津垓「異論はありませんが……なんでアナタは変身を解いていないんです?(ゲンムを疑いの目で見て) 」 仮面ライダーゲンム「ここで変身を解除すると私の存在で保たれている仮想ゲームエリアが崩壊するからな 」 天津垓「(そんな不安定な場所に私達を連れ込むんじゃねえよ……) 」 夜神ムーン「……とにかく決まったのなら早く行動を始めよう。そんな不安定な場所なら猶更長くはいられない。突入しよう、本社へ 」 海馬瀬人「よォし!!早速全速前進DA!!行くぞ磯野!!(コートをはためかせ、ゲームエリアの出口に向かう)ここを通ればすぐ本社近くの地下通路まで行けるのだな!? 」 仮面ライダーゲンム「ああ、そうだが出口には気を付け…… 」 海馬瀬人「全速前進!!(出口に迷いなく突っ込む) 」 ベジータ「気を付けろ、ここまでは上手く潜入できたがヤツらどこで見ているかわからふぉおおおおおおおおおう!!!!???(地下通路を歩いていたところ、突如現れたゲートから現れた海馬に驚いて声を上げる) 」 海馬瀬人「うおおおおおおおおおおおおおおお!!!???(ベジータにつられて驚く) 」 L「……警告した理由はこれなんです?(鉢合わせた海馬を死んだ目で見ながら) 」 仮面ライダーゲンム「いやこれは事故 開発用語で言うとバグ 」 夜神ムーン「……バグでは……ないだろ…… 」 ベジータ「テメエら一体どこから……ロウクレストの……!!(シュビッと構えて海馬たちを睨む) 」 ガイル「落ち着け、ベジータ。彼らの顔を良く見ろ……あれはマフティーの配下だ、ロウクレストとは違う……どうやらルートが被った様だな 」 海馬瀬人「貴様らこそ敵ではないのかァ!! 」 天津垓「落ち着きなさい!!様子が違います、おそらく味方で…… 」 レーン・エイム「まさかマフティーとかち合う羽目になるなんて……ど、どうしましょう!!(咄嗟に拳銃を準備し、二人に確認を取る) 」 ベジータ「そうか、テメエらはマフティーの……今は味方でいいんだよな?目的は同じでいいんだよな? 」 夜神ムーン「……(同じくゲートから出てきて)今更馴れ合えるとは思っていないが……少なくとも敵対の意志はない 」 弟者「………どうも、向こうも目的は俺達じゃ無いらしいな。だったらお互いやり合うのはやめとこう、誰も得しない 」 ガイル「彼方には今俺達と闘う意思は無い様だ。そして……彼らもまた敵ではあるが、今我々にとって優先すべき目標はロウクレストだ 」 仮面ライダーゲンム「そうだ。今私たちが討伐すべきはロウクレスト。それを分かっているからお前達もここに来たのだろう(腕を組みながら歩いて来る)敵の敵は味方。合同で仕事に当たろうではないかァ…… 」 ガイル「……(こいつは少し…いやだいぶ……当てにしたくないが……)…そう言う事だな、一時的に、倒すべき目標はロウクレストだ 」 ブロリー「とにかく味方が増えるなら嬉しいなァ。オレがサボれ……ゲフン、頼もしいからな 」 弟者「戦力的にはめちゃめちゃ頼もしいな……何とかなりそうな気がして来た 」 ベジータ「フン……ロウクレストの企みはオレがぶっ潰してやる!!ブロリー、早くしろ……(そう言って地下通路を歩いていく) 」 つづりん「見て、ミハリ。草薙の剣(ミハリをとりあえず練習台にする) 」 うちはミハリ「(だる)(串刺しにされる) 」 ブロリー「面倒くさいなあ……伝説に変身できるならやる気出るんだが……(とぼとぼとベジータに続く) 」 ガイル「……そう言う事だ、言いたい事はあるだろうが、今は彼らと協力してくれ(政府の面々に改めて言い含め、ベジータについて歩く) 」 沙知かいちょー「おーい、この前倒した大蛇丸から奪った草薙の剣を見せびらかしたいのはわかるが流石に殺すのはまずい(えっ?)ブロリーは超サイヤ人じゃなくても強いんだから戦え〜。 」 夜神ムーン「(背中には気を付けた方が良さそうだな。お互い) 」 L「(夜神君は政府軍と一緒に行動するまでもなく松田や私に背中狙われてましたもんね) 」 弟者「(身内の筈のアーガマクルーを信用し切れない俺達の悲しさだけが目立ってるぜ……) 」 飛電或人「(なんだかとんでもないことに巻き込まれてしまったなぁ…) 」 天津垓「(私も巻き込まれた側ですが放っておくわけにもいかないでしょう……あとあのウイルス野郎の圧が怖い) 」 仮面ライダーゲンム「仕切るなァ!!……とにかくこの先に行けば本社に侵入できる。前お前達が侵入したのとは別のルートだ…… 」 浮世英寿「……乗り掛かった舟だ。俺もこの"ゲーム"に参加するぜ。(「赤いきつね」を食べ終える) 」 ズズズズ……(地下通路の先には、巨大なゲート……そしてその先のエレベーターがあった。いよいよ本社への突入が始まる……) ガイル「………このゲートが、目的地か……皆、覚悟を決めてくれ 」 ベジータ「こんな目立つところから入るってことは……正面突破ってことか 」 L「まあ私たちの存在はどうせもうバレてますからね……戦力的にも余裕があるんだし正面突破しかないでしょう 」 弟者「(手榴弾を大量に用意し)……入った瞬間こいつをばら撒くくらいで丁度良いかもな 」 沙知かいちょー「ミハリ〜、突入の瞬間油醤油をぶん投げな。火遁で引火させてやるから(火遁の構え) 」 うちはミハリ「ハイヨロコンデ(カイホウエクササイズが危険であることが判明したため逆らえなくなってる) 」 仮面ライダーゲンム「ゲートはハッキングして開けるぞ。天津、やれ(強引) 」 天津垓「指図しないでいただけます?(半ギレ)(そう言いつつサウザンドジャッカーをゲートに添え)えいっ(操作してハッキングする) 」 ズズズズ……ガァン……!!(ゲートが開き、大きなリフトが顔を出す。周囲は長いライトで照らされ、見上げれば天井が見えないほどの長い長い先が見える) うちはミハリ「ほいほいほいほい………(おや?)リフトみたいやな、登れっちゅうことか 」 海馬瀬人「敵は居なさそうだな……よし、全速前進DA!!(リフトに乗り込み、上を見上げる) 」 ベジータ「例え敵が待っていても倒して進むだけだ。行くぞ(同じくリフトに乗り込む) 」 ガイル「……先が見えないのが不安だが、行くしか無いか……気を付けてくれよ(リフトに乗り込み、しゃがみ込んで体制を整え) 」 弟者「………搬入口か何かに見えるな、正面玄関とか出なくて良かったっちゃあ良かったのか……?(面々に続き、リフトに乗り込んで) 」 ハサウェイ・ノア「……いよいよオラクルとの決戦……勝ち取ってみせる……!! 」 ズズズズ……(彼らを乗せ、リフトは登っていく……) 「彼らが来ましたよ。どうしましょう?」「もう聞く意味もないだろ。出迎えろ。案内してやれ」 エリィ・スピリア「ようこそッ!!!(次の瞬間、上から飛び降りてきて力強く音を立てながらリフトに着地し)侵入者御一行様!!お出迎えに参りました!!!LCCS副隊長、エリィ・スピリア!!!!!……ご案内いたしますッ!!!!!(黒剣を構え、静かに目の奥の炎を燃やす) 」 ハサウェイ・ノア「……!! 」 ガ ァン!!!!(巨大な鉄槌と三叉槍が空気を揺らしてぶつかり合う) 三日月・オーガス「……見た目より重いな(ぶつかり合った相手と弾き合うようにバク中で青い光をねずみ花火の如く散らして周囲の戦艦の上に着地)あっちは浮けるのか…… 」 エーファ「ふふ、ふふふ……それ、身体、ですね?(トライデントを片手に携えながら、殻を被り宙に陣取り、三日月の駆るバルバトスを睨みつける。唸るように尻尾がうごめき)私も、なんです!!仲間ですね!! 」 パラガス「数の上ではこちらが有利……三日月君の実力も相当なもののはずだが……押しきれんな。やはり彼らは厄介だ(ブリッジで戦況を睨みつけ)……だが片方は空戦機とはいえ片方は水中戦用だろう?連携さえ崩せばそう怖く…… 」 エーファ「……気分、上がってきました(トライデントを徐に捨てると、腕を広げ、空を仰ぐようにしてから、掌同士を叩き合わせ組むようにして火花を散らし) 」 三日月・オーガス「……何か、ヤバいな……(何か震えるような感触を覚え、足場を蹴るように飛び出す) 」 ズ ズ ズ ズ ズ………… ────── その頃…… エリィ「私が、ご案内、致します!!!(黒剣をリフトの床に突き刺し、一行へ熱い視線を向ける) 」 浮世英寿「ほゥー…これはこれは可愛い嬢ちゃんだな。 」 ハサウェイ・ノア「!!(瞬時に全身に装甲を展開、最初に覆われた左手の掌の銃口を全身を装甲が覆うのを待たず向け) 」 天津垓「!!(時間を置かずドライバーとプログライズキー、ゼツメライズキーを準備) 」 海馬瀬人「先手ッ!!(デュエルディスクを展開、伏せカードを一枚セットすると同時に駆け出し、地面を蹴って空へ躍り出し)必勝ッ!!(綺麗なフォームで飛び回し蹴りを放つ) 」 クリメーショナー「(ニンジャ装束を纏い、リフトの後方から駆け上がり……手摺りの上でしゃがみ込んでエリィ達を観察している)……ドーモ、クリメーショナーです(軽く一礼)……不安で不安でしょうがなくて来ちゃいましたネー……アー…… 」 エリィ「わッ!!(海馬の回し蹴りを突き刺した剣を引き抜きながら背後に飛んで躱し)隊長がお呼びです!!!順路以外何処にも行かせません!!!!(見得を切るように剣を振るい、再び一行を睨む) 」 弟者「ゲッ……成程な、トップが直々に待ち構えてくれてるって事か…… 」 うちはミハリ「来てもうたか!(エリィに醤油弾を放つ) 」 ベジータ「!! 二人!!(気を感じて瞬時に構え)確かこいつらサンリュシティの時にもいた…… 」 パシ ィ ン ッ (突如降り注いだ閃光が醤油弾を蒸発させ、海馬の伏カードに光の封札剣のように突き刺さる) ガイル「……当然、敵には既に照準を合わせられているという事か………下手に手を出すな!(しゃがみ込んだ体制のままで構え) 」 グリーヴァスδ「―――――― ヨシ ヨシ ヨシ …… ヨシ ヨシ ヨシ ……。 良 死 (脇から連なる6本の腕。背骨から伸びる複数本のマニピュレーターアーム、それぞれにライトセーバーを保持する黒塗装の機械兵士がクリーメショナーと並び立つ。 獲物を品定めするように腕を非d理から右へ動かし、ハサウェイ達を指差すと、目を細めるようにして歪に発光させた) 」 海馬瀬人「!! いや、三人か!?(降り注ぐ閃光の方を見上げ) 」 制圧部隊-β - 隊員兼被検体№35:グリーヴァスδ 」 「 「「推定到達時間・約10分。誘導、及び戦闘を開始してください(リフト内に声が響く。登る足場の中、状況の開始が告げられる)」」 」 BGM♪:【スパロボOGs】 ACE ATTACKER (Ver. W) 【BGM】 クリメーショナー「エッ?コワイ!!我が社めちゃくちゃやってますネ…… まあ、いいや。隊長の心配はしてませんが、エリィ=サンに危害が及ぶのはちょっとネ……イヤーッ!!!!(直上に大ジャンプ。そのままミハリに向かって回転しながら落下の勢いを乗せ、殺人的な踵落しを放つ!) 」 エリィ「あわよくばここで一人ほど死んでいただいて手土産に致します!!(黒剣から炎が噴き出す。周囲の金属を溶かしながら爆炎が火球の形を取って一行へ飛び掛かる) 」 ベジータ「ヤツの居場所に誘導してくれるなら好都合だ。相手してやる!!(超サイヤ人に変身。火球を真っ直ぐ突っ切り、風圧で払いながら蹴りかかる) 」 ハサウェイ・ノア「今の炎は……!!(向けた掌の銃口から光線を吐き出しながら、払われるように散らばる炎を見て何かを思い出す) 」 浮世英寿→仮面ライダーギーツ「おっと、そうはいかねえな。 パ チ ン ッ ―――― 変 身 ( カチリ…バキュンッ ! ) \ MAGNUM / \ READY FIGHT / (狐仮面に黒スーツの素体へ変身した直後、白と装甲が上半身に装着されることで仮面ライダー「ギーツ」・マグナムフォームへと変身を遂げる) はッ! (バキュキュンッ!!)(アクロバティックな側転回避を行いつつ火球を銃撃で撃ち落としていく) 」 ガイル「サマソッ!!!(強烈なサマーソルトキックで火球を弾く)容赦がないな!! 」 夜神ムーン「ああ……(左腕からポータルを引き出しながら、周囲を溶かすほどの熱量を持つ炎を見て)「あの鎧」の炎だ。アイツ本人と比べると熱量は遥かに劣るが……(思い出す。ここに来るまでに戦った「灰の王」を) 」 仮面ライダーゼロワン「火の球ァ!?ひ(火)ィィィィィイイイイイイイ~~~~~~ッ!!!(などと叫びながら持ち前の跳躍力で避けていく) 」 弟者「あの化物のユニーク・スキルじゃあなかったって事か…!!(ローリングを繰り返して火球を避け続け) 」 天津垓→仮面ライダーサウザー「あの炎は派手ですが、厄介なのは……(変身し、リフトにサウザンドジャッカーを当てる)……むしろほかの二人か…… 」 エリィ「!?(吹き払って突っ込んでくるベジータを視認、爆炎を吐き出した状態から黒剣が冷えて固まるように黒い外殻を纏って)あっぶ!!(その蹴りを力任せに弾く。まず間違いなく、彼女の実力では不可能なことだ) 」 グリーヴァスδ「要訂正、弊社及びスタッフの名誉の為助言をしてやろう。 ―――――エリィ隊長は強い、御本人の評を遥かに上回る"素質"を保有する。"現状の理論値"で彼女を図らないことだ。 以上、業務に移行…… 安全確認省略……ヨシ! (装甲に覆われていない導線やパーツの隙間、カメラアイが赤く発光。 複数存在する腕それぞれが"あらゆる流派のあらゆる技"における斬撃を振るい、 斬撃の結界を張りながらハサウェイへ駆け出す) 」 ベジータ「!!(オレの蹴りを弾いた!このレベルの膂力も技量もこいつにはないはず……)仕掛けはその剣か!!(弾かれた蹴りの勢いを殺さず、空中で回転して掌底を放つ) 」 ハサウェイ・ノア「来るッ!!(ビームソードを発振させ、斬撃の嵐と相対する。機械の補助を受けた瞳がそれぞれの太刀筋を認識し)ッ、駄目だ、受けれない!!(ビームソードを添えたまま、背の方に向けて加速する) 」 クリメーショナー「(再び高く跳躍。エリィをカバーする様に彼女の真上に陣取り……)あんまり無茶しないでくださいよ、後は隊長にやらせりゃあどうにかなっちまうんですから……ナパーム!!(両手を翳し、エリィとクリーヴァスの周囲へと赤熱した超高温・粘性の液体を撒き散らし、面々を焼きに掛かる) 」 エリィ「正解!!!(掌底を今度は余裕を持って、剣の腹で受け止め、それから払う)この状態の剣は私に与えてくれますとも、勇気と力を!!! 」 夜神ムーン「……いや、逆だ。「あの化け物のユニーク・スキル」だから彼女が使っているんだ。多分な(引き出したポータルが黒い靄の如く左腕に纏わりつき、それが晴れた時には獣の如く変化した前腕とそれを割くように埋め込まれた剣が顔を出す)多分彼女の手袋と黒剣の仕掛けは……ロウクレストの「抽出」に関係してるんじゃないか。それで…… 」 仮面ライダーギーツ「いよっ――――(クリメーショナーの高温の粘液をバク転回避で華麗に跳び越えて――)――― はァッ!(バキュゥンッ!)(宙で回転しながら彼女へ発砲しつつ着地する) 」 うちはミハリ「(うそだろぉ〜?)(醤油弾が弾かれたのを見て)何かのドーピングやな…!(エリィに千鳥を繰り出す) 」 アスラン・ザラ「任せろ!!(ハサウェイとグリーヴァスδの間に入り、サーベルを両手で引き抜き、合体させて構える。そのまま、推力を集中させてその斬撃の嵐へ飛び込む。双腕vs多腕。常識的に考えれば、剣戟の結果は見えている……)はああっ!!!(……常識などでは、彼は測れない。) 」 ベジータ「チッ!!(撒き散らされるナパームを感知して瞬時に斜め後ろに飛び退き、空中に逃れ)高所に飛べる奴はオレと…… 」 レーン・エイム「私も不安定ですが浮けます!!(オデュッセウスガンダムが浮上。ベジータと並んで腕部を構え、ビーム・ユニットからメガ粒子砲を放ち、薙ぎ払う) 」 弟者「そういう事か……!ロウクレスト脅威の技術力って感じだな!だが厄介だ、アレに近い力を出せるって事だったらかなり不味いぜ…! 」 クリメーショナー「イヤーッ!!(エリィに迫るミハリに踏むように蹴り、その反動でさらに上に跳んでメガ粒子砲を跳び越えつつ、サマーソルトキックでギーツの放った銃弾を弾き)粒子砲ですか!随分やってくれますね…! 」 グリーヴァスδ「 未知数 予測不可 乱数計測…… ヨシ! (副腕がピタリと動作を止め、爪先からブーストを吹き後退。アスランの斬撃が空振る) "予測不可能"であることは読めている。ならばこちらも相応に"未知数相手"の戦法を取るまでのこと(副腕が所有するライトセイバーがダース・モールが保有する双刃式の物へ変形。 それを一斉に放り投げ) ブ ゥ ン ヴヴヴヴヴヴヴヴ(蜂の群体のような羽音を立て、"グリーヴァス本人すら意図していない軌道を描き、順応無尽に飛び回る") アスラン・ザラ、ハサウェイ・ノア。演算結果を伝えよう。あなた程度となれば回避は"容易"だと。 」 仮面ライダーサウザー「《JACKING BREAK©!!》(リフトにサウザンドジャッカーを当て、トリガーを引き)更に早く上へ参りますよ!! 」 ズ ガ ガ ガ ガ ガ ! !(サウザンドジャッカーによりシステムがハッキングされ、急激にリフトが速度を上げる) アスラン・ザラ「退いた……ッ!!(後退したグリーヴァスδ、それが投擲した無数の光刃の描く模様を見て同じように急制動して後退)おおおッ!!(回転。どうしても躱しきれないコースのものをサーベルで弾きながら、その隙間を身体を捻り、推進器を吹かし、あらゆる手段を利用してすり抜ける) 」 うちはミハリ「がはぁっ!(蹴られる先生を踏み台にしよった!(バンジーガムをクリメーショナーに向けて放ち動きを止めようとする) 」 グリーヴァスδ「 だがそれは"アスラン・ザラ"であればこそだ。無限の可能性を持つ貴殿であればこそ、"弊社"の被検体に相応しい。 "時空スイッチ" ポオチットナ(掌に搭載された突起物を指で押す。 すると回避行動の真っ直中にあるアスランの足元のブロックが発光し) 【 EMERGENCY EMERGENCY これより次世代多次元演算機能 次元スイッチシステム の 運用テストシークエンス へ 移行します 】 さあ……果たしてここに出現する"運命"は"アスラン・ザラ"でいられるかな 」 ジッ…… 【 アスラン・ザラ「」→ アスラン・ザラ(非情)→ アスラン・ザラ(劣情)→ アスラン・ザラ(■情)→ アレックスディノ…… 】 (アスランの頭上に彼の名前が表示され、その表記が目まぐるしく、ルーレットマシーンのように入れ替わり続ける。 すぐ横には『非常停止ボタン』が表示されており、アスラン本人で停止させることは可能だが、"元のアスラン・ザラの名前"が表示されているタイミングでの停止は困難を極める) 」 エリィ「わわ、どれから対応すれば……(千鳥を構えて突っ込んでくるミハリ、上空へ飛び上がるベジータを見て、慌てるように視線を泳がせ)わッ!!!(急激にリフトが加速して足を崩し、膝を叩きつける)うっ……あっあっ!!カバーいたします!!!!!!(ミハリの放つバンジーガムを割こうと、剣の性能任せに斬撃を飛ばす) 」 アスラン・ザラ「!!??!?!?!??!?(回避動作中に急激に自らの身体が変化する。挟まる今の自分より劣るスペックの”自分”が、その動作の足を引っ張り、阻害する)ぐああっ!!(その歪みは顕著に表れる。動きがもつれた隙に盾を構えた左腕を光刃が斬り飛ばす) 」 クリメーショナー「あー不味い……一旦ペースが崩れると色々コワ……っとォ!!(撃ち出されたバンジーガムに向けて高熱のナパーム粘液を射出。バンジーガムを焼くと共に、あわよくばミハリも燃やしに掛かる) 」 グリーヴァスδ「 ヨシなカンジ~~! (ここだけミキシンボイス) ではさらばだ、アスラン・ザラ。オツカレ=サマー!イヤァーーーッッ!!!!(複数の腕を束ね二本の剛腕へ。装備をライトセイバーからモバイルスーツが搭載するレーザーブレード式大剣へ持ち替え、示現流の構えでアスランへ斬りかかる) 」 ハサウェイ・ノア「アスラン!!(同じく飛び交う光刃に対応しながら、まるでルーレットの如く変わり続けるアスランを見やり)緊急停止ボタン……アレを押せばあの変化は止まるのか?でも……あの速度で変わってると元の姿で止めるのは……ッ!! 」 夜神ムーン「(まずは一人。厄介で尚且つ地力が低い。真っ先に仕留めるべきはあのヘアバンドだ!)殺(と)った!!(ミハリを目くらましにしながら、その背後から剣を振るい、一撃で首を落としにかかる) 」 アスラン・ザラ「(身体が安定しないとろくに動けない!!一か八か止めるしか……)(突っ込んでくるグリーヴァスδを見て、咄嗟に緊急停止スイッチを押し) 」 アスラン・ザラ→渚カヲル「(──ピ キ ィ──ンッ)(瞬時に固定された”運命”は、心の壁を発生させ自らに迫る全てを弾き返す)……あれ? 」 弟者「少しばかり気が引けるが、まあ……数を減らすに越したことはないよなぁ!!(エリィに飛び掛かりながら刀を思いきり振り、ミハリを気にせずエリィの身体を叩き切りに掛かる) 」 ハサウェイ・ノア「……(どっちだ!!?)(姿を変えたアスランを見て、「中身はそのまま」なのか、「中身まで入れ替わった」のか、二つの可能性を予測してビームソードを構える) 」 クリメーショナー「しまった……!アレ相手に気を取られ過ぎた!!エリィ=サン!!(瞬時にナパーム粘液でスリケンを生成。エリィを援護しようと夜神と弟者向けて投擲 」 うちはミハリ「…そう簡単に燃やされんよ!!!お醤油ちゃんチロリ!(天泣のような勢いで醤油を吐き出し、炎を消そうとする) 」 グリーヴァスδ「 八" キ ィ ン ッッ (物理剣でもあるレーザーブレードが弾かれ真っ二つに折れる。そして現れた予想外過ぎる人物に思わずカメラアイが飛び出しそうになり硬直してしまった) アイエエエエエ!?ナギサ=サン!?ナギササンナンデ!?( 思考の飛躍、このリスクがでかすぎる未知数を前に彼は ) お前なら別にいいだろ!!!!!!!(ミハリへライトセイバーを投擲。殆ど直接体内に出現するに等しい速度の突きが全方位から襲いかかる) 」 エリィ「あッ……!!(背後から振るわれる首狙いの一撃を防ぐが、胴体狙いのそれには対応できず)うおアアアアア!!!!!!嫌アアアアアア!!!!!! 」 渚カヲル「ッと(バッバッと両手を広げるようにハサウェイとエリィたちの方に向け)退きたまえ(連鎖的にATフィールドを発生、掌から斥力を発生させるが如くハサウェイを壁に向けて吹き飛ばし、同じく弟者とムーンを弾く) 」 ハサウェイ・ノア「(「こっち」か!!!)(盾を構えて備えようとするのも虚しく、ATフィールドにより弾き飛ばされ、壁に勢いよく激突する)(「アスランが著しく弱体化する」ことを最悪と想定していたが……それ以上の最悪が出た!!) 」 弟者「グロリョナ系の作品は好きじゃねえが、悪く思う……な……え?お前なん……うわァ―ッ!!!!(躊躇いながらもエリィを仕留めたと錯覚した矢先、カヲルの干渉で吹き飛ばされて壁に叩き付けられ) 」 夜神ムーン「!?(突然発生した圧力に弾き飛ばされ、床を転がる)あ、何!?クソあのハゲ敵になりやがった!!(戦場における位置情報から状況を超速で把握、カヲルの方に向き直り)好都合だ。ここで殺す!! 」 クリメーショナー「ふぅ……(エリィが無事だったことにとりあえず安堵し)……で、アレ……どういう奴なんです……? 」 グリーヴァスδ「 状況把握 ヨシ……じゃありません。わかりません、なんか別世界線のアスランどころか別人になったし身内のハズなんすけど……(キャラ付けだったロボ口調がなくなり素が出ている) 」 エリィ「た、助か……?(命を拾った瞬間、何かの圧力が抜けた方を見て)渚隊長!!何故ここに!!!あっわかっちゃいました。オビト隊長がまた神威でデリバリーしたんでありますね!!!!! 」 渚カヲル「違う。これは試作段階の次元スイッチシステムかい?なるほど……僕と彼は魂や心のレベルで深い繋がりがあるからね。何か意図しない挙動を起こして彼と入れ替わってしまったのだろう……本来入れ替わらないはずの人格まで入れ替わっているのは……僕だから、だろうか……(興味深そうに自分の身体を観察した後、壁へ突き飛ばしたハサウェイの方を見て)せっかくだ。延長戦をしよう。彼はともかく君とはあまり戦えなかったからね 」 ブロリー「ずうりゃあっ!!!(横合いからカヲルに飛び蹴りをかまし、その反動でギュルリと回って着地する)ならオレともやるべきだな。思い返してみればオレはまだお前を一回も直接殴ってなかった。殴る。殴る!! 」 うちはミハリ「ライトセイバーがなんやねん!!!!日向は木の葉にて最強やぞ!(八卦掌回天であらゆる方向のライトセイバーを弾く)ほいほいほい!!!(そのままクリメーショナーに迫る) 」 クリメーショナー「ああ、成程……マジで入れ替わってるんですネー……っ!あぁ!?こいつ……カラテを全身から放出してコマのように…(ミハリの回天と自分のジツの相性が悪いと判断。高くジャンプしてミハリを跳び越え、裏へと回り込んで回避を狙う) 」 仮面ライダーギーツ「夫、俺を忘れてもらっちゃ困るな。(ドゴッ、ボギッ、ゴォッ!)(ミハリと交戦中のクリメーショナーへと迫り、今度は肉弾戦に躍り出る) 」 L「(横合いから取っていく……!!)(ミハリへライトセーバーを投擲した瞬間にグリーヴァスδの背後から回転を掛けた状態で現れ)はあっ……!!(鋭く空を切りながら、後頭部を狙って後ろ回し蹴りを放つ) 」 仮面ライダーゲンム「(多人数戦ゲームの基本……それは味方に気を取られている敵を横から叩く事!!)《MIGHTY CRITICAL FINISH!!》(弟者とムーンの攻撃が失敗し、一息ついたエリィの隙に滑り込むように、ビビッドカラーの稲妻を纏ったガシャコンブレイカーを振るう) 」 渚カヲル「君は萎んでいるようだけど……(衝撃を殺しきれず靴を引きずって吹き飛ばされるも、ブロリーに視線を向け)……そうか。コード:DFとプラチサイアは仕事をしたようだね 」 クリメーショナー「こいつ、このタイミングを狙っ……グワーッ!(ギーツへの反応が遅れ、リフトの縁まで殴り飛ばされる) 」 エリィ「やばッ……!!(ゲンムの必殺技を凌ごうと黒剣を添え……一撃を防ぐのと引き換えに、黒剣が大きく弾き飛ばされる)あわ……ッ 」 ガイル「不味い……まさか侵入直後に此処まで苦戦する事になるとは…… 」 仮面ライダーサウザー「(状況は悪いが……この速度でリフトが動いている以上もうすぐ……!!)(サウザンドジャッカーを差し込み続け、ハッキング合戦に応じる) 」 ズ ウ ン!!(瞬間、その場の全員を揺さぶるようにリフトが止まり、その先の通路が見える) 「 「「途中ハッキングがありましたが、誘導対象のリフトを目的地まで移動させました。指定の位置まで後退をどうぞ」」 」 グリーヴァスδ「!?(伏兵……馬鹿な、熱源センサーには先まで何も――――) グワーーーッッ!!(副腕でガードをするも、"極位"に達した蹴りが石なき腕を貫通しふっ飛ばされる。 停止したリフトの振動も相まって耐えきれず転落していった) 」 エリィ「助か……あ、いえ!!残念ですね!!!(停止したリフトの揺れに乗じて自らの剣を弾き飛ばしたゲンムから距離を取り)ここから華麗な逆転をお見せして戦勲を上げようと思っていたところを!!!!!隊長がお呼びですから仕方ありません!!!!!!!(そのまま、リフトから繋がる通路へ素早く逃げていく) 」 仮面ライダーゲンム「逃がし……追え、お前達ィ!!(靴を鳴らしながらエリィの逃げていく方を見て、自らも走り出しながらそう叫ぶ) 」 L「(一人仕留めた……だが、くそ……時間切れか……!!)(出来れば残りの二人も仕留めておきたかったという顔で歯を鳴らし、転落するグリーヴァスδを見下ろし)ええ、追います。行きますよ夜神君 」 仮面ライダーギーツ「いよいよフィナーレだな(マグナムシューター40Xを肩に担いだままその先へと歩きだす) 」 渚カヲル「何?これじゃあろくに延長戦にも……(バチバチとノイズが走りながら、身体が元に戻っていく)……こちらも時間切れか。残念だよ 」 クリメーショナー「痛ったっ………まあいいです、あとは隊長がどうにかしてくれますし……それじゃ(侮蔑を示すキツネ・サインを見せ、そのままリフトから飛び降りて退避) 」 ブロリー「ちくしょう一発殴らせろ!!!!(ノイズが走りアスランに戻っていくカヲルに殴り掛かる) 」 ハサウェイ・ノア「ブロリー!!(ブロリーの肩を引いてそれを止めて)……行こう!!きっとこの先に奴がいる……(リフトと繋がった通路へと走っていく) 」 ガイル「撤退する連中は今は追えん、先に進もう…… 」 弟者「痛ってて……そうだな、とりあえず……先で色々やるとしよう 」 レーン・エイム「くっ(改めてリフトに着地し、通路の方へ走り出し)……オラクル隊長……真意を聞き出してみせる……! 」 カツカツカツカツカツカツカツカツ……(彼らが通路を進む中、その通路の、扉の先には……) ────────────バン ッ!!(眩いスポットライトが、暗い青色を照らす) オラクル「 よ う こ そ 」 カツ、カツ、カツ、カツ……(リフトを降り、誘導されるように通路を歩いていく。何処か、ステージへ向かう控えの通路のようだ。点滅する照明が壁に沿って空間を照らす) 」 レーン・エイム「…………一本道ですね。まるで我々を誘導するために作られたかのような…… 」 ベジータ「……本当に誘導してやがるんだろうな。この先にヤツらの用意したフィールドがある、それは間違いなさそうだ。しかし妙な構造の通路だな、脇道が封鎖された跡すらない 」 夜神ムーン「……ゲームのダンジョンのような……闘技場へ向かう長い控え通路のような…… 」 ガイル「まさしく、と言った所だな……決闘場へと向かう通路の様ですらある。彼方も自分のフィールドで我々と相対するつもりで、こうして分かり易い道を作っているんだろう 」 弟者「奇襲を掛けられればと思ってたのに、結局向こうの用意した場所でまともにやり合う羽目になっちまうとはな…… 」 アスラン・ザラ「ハァ……ハァ……(ようやく自分の姿に戻って追いついて来る)……そのためにわざわざこんな場所を……俺達が辿るように……? 」 リナーリ・ドーリアン「早く私を殺しにいらっしゃーい!(通路の奥へ叫ぶ) 」 ハサウェイ・ノア「好都合じゃないか。こっちの挑戦を受けてくれるってのはさ……(重い扉に手をかける。彼の用意したステージへと踏み込む最後の一歩だろう) 」 ズ……(扉が両に開かれる。その先には、闇で照らされた広々とした空間が広がっていた。その人工的な広野に繋がる短い通路が。多くの視線を感じる。耳を覚ますと、人混みの音まで聞こえてくるようだ) うちはミハリ「(hoihoi♪(通販で兵糧丸を貯めている) 」 仮面ライダーサウザー「……この場所は……(周囲から感じる視線、耳をすませば話し声すら聞こえてくる。多くの気配を感じる中、通路を辿って前方のステージに乗り上げ) 」 アスラン・ザラ「…………奴だ(ステージに乗り上げたところで、上を見上げ) 」 ────────────バン ッ!!(アスランが視線を上げた場所。高台の上、眩いスポットライトが、暗い青色を照らす) オラクル「 よ う こ そ 」 ガシン、ガシン!!(後ろ姿からゆっくり、自らの機体を揺らす音と共に振り返る。睨みつけるように「眼」を光らせ、自らの舞台へと上がって来た面々へと視線を送る) オラクル「歓迎しようか 盛大にな 」 BGM♪:Armored Core Nexus Original Soundtrack Disc 1 I Evolution #21 Galaxy Heavy Blow ガイル「……まるでショーの様な演出だな………この類のエンターテインメントに凝るタイプには見えなかったが 」 >> お待たせ致しました。本日のメインイベントを開始します。これまで皆様がご覧になった新技術の集大成をお見せしましょう。お相手にも最高のモノをご用意しました << 海馬瀬人「……この声…… 」 >> 対戦相手は今この瞬間のイベントを行う原因となったマフティーの皆様。加えて一部世界政府の猛者にも来ていただいております。さらに特別ゲストには「無敗の男」、「創世の神」もお越しくださっております << アリシア「司会進行は私、ロウクレストの代表を務めさせていただくアリシアがお送り致します。どうぞ最後までお付き合いくださいませ(会場の隅から隅まで透き通るアナウンスが、自らの正体を明かす。同時に、ステージが眩く照らされて) 」 浮世英寿「……熱烈歓迎だな 」 弟者「…………オイオイオイ、本当にショーじゃねえか… 」 ORACLE SYSTEM-LIFE TREE-MAIN UNIT AFFILATION/LAW CREST CORPORATION オラクル「 行 く ぞ ォ !!! 」 ド ウ ッ ! ! (空気を揺らし、熱でかき乱しながら残光を残し飛び立つ。武装を展開しながら空中より飛び掛かる) アスラン・ザラ「来るぞ!!(装甲を纏うと同時にビームシールドを展開、相手の出方を見ながら牽制にビームを放つ) 」 オラクル「小手調べのつもりか(ビームをパルスシールドを展開し弾きながら背部より巨大な火砲を取り出し)はあっ!!(空中から榴弾を発射、撃ち下ろす。着弾した榴弾は爆風と爆炎を撒き散らしながら、地上に陣取っていた面々を蹴散らす) 」 梢パイセン「カホ、花樹海降臨で武装を弾いて!(八門遁甲の陣を発動する) 」 ベジータ「なめやがってェ!!(相手が臨戦態勢に入ったのを見て即超サイヤ人に変身、爆風を掻き分けて上空へ飛び出し、瞬時にオラクルの背後に回り込む)たあっ!!!(そのままその頭部を蹴り砕くように空中で蹴りを放つ) 」 うちはカホ「はい!…フラワー!!!!(降りる榴弾に対して花樹海降臨を発動) 」 L「予想の範囲内です(爆風を足場にして空中を蹴り上がり、ベジータと挟み撃ちにするように自らは下から蹴り上げるように蹴撃を放つ) 」 つづりん「さや、見て。ひゃくまんさん。(口寄せの術でオラクルの真上に巨大なダルマを口寄せする) 」 オラクル「SUN【美】(静かに呟くと同時に背後からは勢いよく光が噴き出し、それが無数の光の粒へと瞬時に変わる。それが自らの周囲を回転し、バリア状に固まる)フンッ!!(ベジータ、L、そして口寄せされただるまを纏めて弾き飛ばし、光弾が拡散する。展開された樹海を蜂の巣のように焼き飛ばし、抉り取って再びフィールドを真っ新にすると、その光を再び自らの元に呼び戻しながら着地) 」 梢パイセン「先生、隙を作るので柔拳を叩き込んでください!眩耀夜行!!!!(オラクルに対して夜ガイ並のオーラを纏った回し蹴りを繰り出す) 」 うちはミハリ「(だる)先生の八卦の領域内……(八卦六十四掌の構え) 」 仮面ライダーギーツ「ショーなら盛り上げてやらねえとな。パ チ ン ッ ―――― 変 身 ( カチリ…バキュンッ ! ) \ MAGNUM / \ READY FIGHT / (仮面ライダー「ギーツ」・マグナムフォームへと変身) はァッ! (バキュキュンッ!!)(マグナムシューターを手繰り寄せてオラクルに射撃を繰り出していく) 」 さやっす「見事に効いてないですよ!だから常日頃からお野菜さんを食べないとダメだと言ったでしょう!(つづりんに) 」 ベジータ「チィッ!!(空中で弾かれ、回転して構え直し、地上に陣取ったオラクルに向けてエネルギー弾を連射) 」 沙知ぜんかいちょー「こりゃ厄介だな。ミハリ、回天であれにぶつかってけ(うそだろぉ〜?)(オラクルの光によるガードを見て) 」 アスラン・ザラ「既に「あの技」を使える状態になっている……!!!(飛び交う光弾、『イクシード・ソルカノン』を確認。前の戦いで見た切り札が既に使われていることに目を見張りながら)行くぞ、詰める!!(素早く加速、飛び交う光弾を躱しながらブーメランを取り出し、それを投擲) 」 つづりん「お野菜さんが足りなかった…さや、お野菜さんちょうだーい(さやっすに) 」 オラクル「無駄だ(マグナムシューターをソルカノンを壁状にして弾くと、それをそのまま押し出してギーツを攻撃。同時に距離を詰めて来た梢の回し蹴りを容易く左腕で挟むように止めると、その脚関節を逆方向に捻り『折る』。そのまま右腕に持った銃のストックで殴り飛ばすと、続いてベジータのエネルギー弾をパルスシールドを展開し防御) 」 さやっす「そういうと思って、キンキンに冷やしてご用意しておきました!(つづりんにアスパラガスを投げ渡した 」 アスパラガス「アスパラガスです。何なりとお食べください。(つづりんに) 」 仮面ライダーゼロワン「とりゃあああーーー!!(ギーツと入れ替わる形でオラクルへ飛び蹴りを仕掛ける) 」 ガイル「動きが速く、重い……こうなっては、俺も前に出るしかない……!!(緑色の気を迸らせ、オラクルへと突進。彼の近くで更に加速し、飛び膝蹴りを放つ) 」 磯野「応戦しまぁあす!!!!(ズダダダダダダダダ!)(サブマシンガンで援護射撃) 」 仮面ライダーサウザー「素晴らしい武装です。そのデータは私が頂きますよ!!(そう言ってサウザンドジャッカーを構えオラクルへ突撃。突っ込んでいった者たちに紛れながら、それを敵の機体へ当てようとする) 」 弟者「ボスが一番動けるなんてのはお約束だが……!実際目の前でこんなもん見せられると困っちまうな……!!(二丁拳銃をオラクルへと連射し、前衛を援護) 」 オラクル「フンッ!!(ゼロワンの攻撃をパルスシールドで受け止めると、そのパルスシールドを射出しゼロワンごと吹き飛ばす。飛び掛かって来たガイルの膝蹴りを顎で受けて後ずさるも)そんなものかァ!!(ダメージを受けた様子を見せず回し蹴りで反撃、磯野のサブマシンガンを装甲で受けて意に介さず、サウザンドジャッカーを構えて突っ込んでくるサウザー相手にレーザーブレードを発振させ切り結ぶ) 」 ハロメグ「ハロメグー!最終決戦だから生配信で戦況をお送りしているよ!メグ党のみんな!応援よろしくね♪(充電完了したルリーを解き放つ) 」 ルリー「いっくぜーーー!!!(八門遁甲の陣を発動する) 」 つづりん「料理してないアスパラガス?(アスパラガスを齧る) 」 ガイル「ぐうっ……!!(カウンターの回し蹴りを受け、吹き飛ばされる)直撃した筈だが、まさか何のダメージも無いとは……!これがロウクレストのトップか…! 」 さやっす「Non cooked asparagusです! 」 仮面ライダーサウザー「チッ!!(オラクルと切り結び後ずさる。サウザンドジャッカーを操作し出力を上げ、黄金のエネルギーを発生させ)はああっ!!!(強引に押し切ろうとする) 」 うちはミハリ「uncooked asparagus!?(お前が反応するんかい)ガチでやってみるしかないやん………(八卦掌・回天でバルスシールドに突撃す) 」 仮面ライダーギーツ「ならこいつだ。\ BOOST / \ READY FIGHT /(マグナムバックルをブーストバックルに切り替えて装填し、ブーストフォームへ切り替える)ブォオンッ、ブオオオォォォオオオオオンッ!!!(両腕のマフラー部から火を吹かし、その勢いをつけた強力な殴打を叩き込んでいく) 」 夜神ムーン「チッ(全身を狼に変身させた状態でオラクルの背後へ回り)まともにやってもダメージは入らないだろうな…… 」 レーン・エイム「嘗めやがって……ッ!!(ガイルと入れ替わるように前に出る。ミノフスキー・フライト特有の音をかき鳴らしながら高速で突っ込み、巨体を利用した飛び蹴りを放つ) 」 オラクル「無駄だ(光壁を張りサウザンドジャッカーによる一撃を掻き分けて凌ぎ、逆にそれを攻撃に転用、巨大なニードルに変えてサウザーを刺し貫く)むッ……!!(ブーストフォームへと姿を変えたギーツによる殴打を腕をクロスさせて防ぐ。そのまま組み付き、強引に転がすとその頭部に向けて銃口を向けるも)ぬ!?(レーンの放った飛び蹴りで態勢を崩し、そのまま吹き飛ばされる) 」 レーン・エイム「どうだッ!!完全に入っ…… 」 オラクル「邪魔だ(倒れ込んだ姿勢のまま、大量の光弾を放ち、レーンを引きはがしそのまま天井まで吹き飛ばす。それを確認して、平然と立ち上がる) 」 弟者「いいぞ、直撃が入った!!アレなら流石に……! 」 弟者「…………いや、駄目だ…ビクともしてねえじゃねえか… 」 さやっす「ダメです!そんな攻撃では!もっとお野菜を摂取してからでも!お野菜たくさんあるので、よかったらどうぞ(ホイポイカプセルから出現させた冷蔵庫にありったけのお野菜をとりあえずミハリの口にこれでもかとぶちこんでいく) 」 仮面ライダーサウザー「ぐッ……!?(ニードル状に変形したエネルギー体をサウザンドジャッカーで防ごうとするも、なんとそれが砕け散り、一撃で装甲ごと胸を貫かれ持ち上げられる)ぐは……!!! 」 レーン・エイム「ぐあ……!!(天井に叩きつけられ、装甲の中で血を吐き内部を汚す。エネルギーの放出が終わり、重力に従ってゆらりと揺れ、重い装甲と共に床へと叩きつけられる) 」 仮面ライダーゼロワン「ッ!!?? 天津ッ!!!!(刺し貫かれたサウザーに並々ならぬ声音を震わせた)やめろォッ!!!(彼を何とか引き剥がそうと助走をつけた飛び蹴りをオラクルに繰り出そうと迫る) 」 ガイル「レーン中尉!サウザー!くっ……まさかここまでとは……! 」 梢パイセン「くっ…まさか、右足を折られるとは………不覚です………(オルガのように倒れている) 」 うちはミハリ「(だる)せめてお醤油ちゃんと一緒に………(野菜を大量に詰め込まれる) 」 ベジータ「くそったれええええッ!!!(後輩のレーンを沈められ、歯ぎしりを鳴らしながら急速にオラクルへ接近。脚を突き出して空を切る、高速の「スラッシュキック」を放つ) 」 海馬瀬人「貴様ァ!!調子に乗るのも大概にしろォ!!!!(何かを片腕に隠しながら、オラクルへ全力疾走して蹴り込む) 」 L「くっ……近づけません(オラクルのただならぬ様子を前に、思考を巡らせ斬り込むことが出来ずにいる) 」 弟者「何やっても対応しやがる上に、当ててもダメージにならない……だが、なんとかするしかねえ…!うおおおおおおおおおおおおあああああああああああああ!!!(絶叫しながら刀を大上段に構え、渾身の斬り降ろしをオラクルへと放つ) 」 オラクル「これで一人だな(左手をサウザーへ向け、刺し貫いた部分の内側から粒子を弾けさせようとして)ぐ!?(ゼロワンの飛び蹴りを受けてその動作を中断、サウザーを貫いていた光が消える。続いてベジータのキックが自らを蹴り飛ばすも)この程度!!(再びエネルギーを解放、ベジータとゼロワンの足を掴み投げ飛ばす)貴様も消えろ!!(蹴り込んできた海馬の蹴りを左腕で払い、リニアライフルを接射して吹き飛ばす) 」 海馬瀬人「ぐうおあ!!!(リニアライフルの零距離射撃でくの字に曲がって吹き飛ばされ、大きく地面に転がる)……馬鹿め!!今の一瞬で!!(しかし、即座に立ち上がって何かを隠していた片腕を広げてみせる) 」 ピーピーピーピーピーピーピー!!!!(いつの間にかオラクルの首には破壊輪が嵌っている。片手に忍ばせていたそれを、先ほどの一瞬のコンタクトで素早く取り付けたのだ) オラクル「破壊輪だと!?こんなもの……(破壊輪を素早く引きちぎろうとした瞬間に、弟者の斬り降ろしが入り態勢を崩す)貴様ァ!! 」 仮面ライダーゲンム「今だッ!!(弟者の一撃で態勢が崩れたところを瞬時に組み付き、羽交い絞めにし)私はこれで死んでも何ら問題ない!!お前一人だけ地獄に行くがいい!! 」 ガイル「自棄を起こしたのか……!?あの馬鹿!!だが、チャンスは作ったか……よくやったぞ!!俺も……この間に畳みかけるとしよう、ソニック……ハリケーン!!(巨大なソニックブームを発生させ、弟者を援護する様にオラクルへと放つ) 」 ハサウェイ・ノア「これも貰っていけ!!(羽交い絞めにされ破壊輪を嵌められたオラクルに向け、砲塔より赤い火線砲を撃ち込む) 」 アスラン・ザラ「はああっ!!!(同じくビーム砲を取り出し、手持ちのビームライフルと合わせて三発、同時発射) 」 オラクル「クソッ放せッ……!!!ぬゥん!!!!(ゲンムを引きはがそうと全出力を集中、強引に引き剥がしそのまま手首を掴んで地面へ叩きつけるが)チィ……!?(続いて飛来するソニックハリケーンや四本の光線に対して咄嗟に身を固めて防ぎ) 」 ピ ボ グ ァ ア ア ーーー ンッ!!!(破壊輪が起爆。海馬へのダメージと引き換えに巨大な爆風がオラクルを包む) 弟者「えっ、マジか効い……た……ウボァー!!!(爆風に巻き込まれ、諸共に吹っ飛ぶ) 」 ベジータ「ハーッハッハッハ!!!あのヤロウ木っ端みじんだぜーーーーッ!!!!(破壊輪の爆発に飲み込まれたオラクルを見てひとしきり笑い、手を構えて)念には念を入れてオレのビッグ・バン・アタックで念入りに消してやる!! 」 海馬瀬人「破壊輪が直撃した……ただでは済むまい……!!!(巨大な爆風にニヤリと笑い) 」 ブロリー「なんだ終わったのか?オレが出るまでもなかったなガハハ 」 仮面ライダーゲンム「ハァ……ハァ……(地面に埋まった状態からガバッと起き上がり)これで仕留めたとは思えんが…… 」 バ チ ィ!!(爆風の中を切り裂くようにレーザーブレードが伸び、ゲンムを串刺しにする) 」 仮面ライダーゲンム「がはァッ!!!(一撃で胸を貫かれ)チッ……!!今ので、覚えたぞ、貴様の剣速ゥ……!!!(自らを突き刺したブレードを掴みながら、身体にノイズが走り)《ゲームオーバー……》(そのまま無数の光の粒となって消滅する) 」 ガイル「なっ……あの爆風の中から、反撃だと……!?ちっ、ゲンムがやられた…! 」 ベジータ「何ッ!?ビッグバン・アタ……!!(ゲンムが貫かれたのを見て、そのレーザーブレードの発振元に向けてビッグバンアタックを放とうとし) 」 オラクル「フンッ!!(爆風を吹き払いながら、紅い光を胸に蓄えたオラクルがベジータへ急接近。それにボディブローをかまし、それから蹴り飛ばす) 」 ベジータ「ぐはッ……!?ぐおおお!?(強烈なボディブローを受け、大きく態勢を崩したところに、位置の下がった顔面を蹴り飛ばされ吹き飛ぶ) 」 オラクル「……MARS【峻厳】(ベジータを蹴り飛ばし、膝を突いて俯いた状態から、ゆらりと立ち上がり残りの面子を睨みつける)残り、四つ 」 アスラン・ザラ「……更に……一段階上か 」 ガイル「(吹き飛ぶベジータと入れ替わる様に、高くジャンプして高空からオラクルへと急襲を掛け)ベジータ……!だが、受動的に動いても勝ち目はない……苦しいが、こちらから戦況を動かすしか無い…!(オラクルの頭部目掛け、身体を回転させて回し蹴りを放つ) 」 ハサウェイ・ノア「また格段にスピードが上がった……!!どうしたものか……!!! 」 ブロリー「オレも動かないといけない奴かこれ…… 」 オラクル「ぬゥん!!!(回し蹴りを顔面で受け止め、身体を捻って首の動きで空中へ跳ね退ける。空中で回転させたガイルの身体に向けて右足で蹴り上げ、腹部に重い一撃) 」 ベジータ「くそっ……たれえ……!!(吹き飛ばされた状態から起き上がり)ガラクタ人形め……!!今度は赤色か……!!(オラクルの胸に光る赤い灯を見て、急激な能力の向上の原因を察し)調子に乗るなよ!!ちゃああああああ!!!!(両手に気を溜め、薙ぎ払うように連続でエネルギー弾を発射、激しく爆炎を巻き上げる) 」 アスラン・ザラ「ぐッ……!!(爆炎で敵が見えない!!)(ベジータの巻き上げる爆炎を前に盾を構え後ずさる) 」 ブロリー「よせクズ!!それやって効いた試しがないだろうが!!! 」 うちはミハリ「(梢の八門遁甲の陣でもあかんなら先生の体術では……ならば渾身の……!)行くで、先生の改・解砲を見せたる!!!(カイホウエクササイズで力を貯め始める) 」 オラクル「フン……!!(ベジータの放つ無数の気弾が巻き上げる爆炎に飲み込まれて行きながら、左腕を振るい)(───ズォン!!!!)(完全に爆炎に包まれてから一撃、レーザーが爆炎を打ち払ってベジータを撃ち抜く) 」 ベジータ「ちゃあ!!(爆炎を払いながら飛び出して来るレーザーをクロスさせた腕を払って弾き、後退る)チィ!! 」 梢パイセン「皆さん、先生が改・解砲を放つまで先生を守るのよ…!(足一本を折られただけのはずなのに全身に包帯をぐるぐる巻きにされている) 」 ガイル「直撃した筈、まさか首一本で……ぐおおおっ………!!!(オラクルの一撃が突き刺さり、派手に吹き飛ばされる) 」 オラクル「所詮貴様らなどこの程度だ(煙の中から無傷で出現。レーザーライフルを構えた左腕をゆっくり変形させ)フンッ……!!(ジャキ───ィン)(レーザーブレードとレーザーライフルを合体、腕と一体化した大剣を生成する) 」 ベジータ「む……無傷だとォ!?(何一つ攻撃が堪えた様子のないオラクルを見て驚愕)あれは……!?大剣か!? 」 弟者「ぐうっ、畜生………(刀を支えに、なんとか立ち上がり)………なんてこった、新武装登場ってかよ…! 」 夜神ムーン「(飛び込みたくないが……誰かが飛び込まないと状況は変わらない!!) 」 ガ ッ(狼状に変形した脚を踏み込み、夜神月が爪を構えてオラクルへと斬り込み) オラクル「(───グ ォ ンッ!!)(巨大な大剣からバーナー状にレーザーが噴き出る。異様な勢いで押し当てられる床を焼き溶かしながら)はあッ!!(振るわれると同時に側面のブーストが点火。強引に加速した刃が超高速で振るわれ) 」 グ オ ア バ チ ィ ッ ザ ン !!(一閃。振るわれる剣速は容易く空間を歪ませ、噴き出す光は全てを呑み込む。斬り込んでくる夜神を返り討ちにし、更に圧し歪められた空間は周囲を吸い寄せ、その直後には迸る衝撃波が周囲の者たちを吹き飛ばす) ガイル「夜神!援護を……ぐっ……!!(体制を立て直し、夜神を援護しようと構えるが……オラクルの一振りに間に合わず、吹き飛ばされて壁面に叩き付けられ)……がッ……!(足の力が抜け、へたりこむように崩れ落ち) 」 夜神ムーン「!!(死……ッ)(振るわれる光を前に、”死”を覚悟する。松田のせいで何度も死を経験した彼は、死の感覚に対して鋭くなっていた)危……ッ!!!(瞬間、全身を狼に変化させると同時に身を固めそれを受けようとする。膨大な熱と質量が自らの身体を包み焼き焦がす。全力で筋肉を硬直させ、全身に”意志”を込めて防ごうとするも、あまりの威力に皮膚表面が炭化、焼き焦げながら勢いに押し負け吹き飛び)かは……!!(壁へと叩きつけられ、黒焦げの焼死体じみた姿で転がる) 」 海馬瀬人「ライトォ!!(デュエルディスクを構え、夜神ムーンとオラクルの間に割り込もうとカードを装填しようとするも)ぬう゛おあ!!!!(振るわれた巨大レーザーブレードの余波だけで吹き飛ばされ、コートの一部が焦げて霧散)が……!! 」 弟者「…………う……うおおおおわああああああああああ!!!(吸い寄せられながらも、決死の覚悟で刀を振るう。しかし、その切っ先が届くことは無く……)……兄者……っ………(面々とともに吹き飛ばされ、力なく倒れる) 」 せつ菜・F・セイエイ「きゃああぁっ!!(強い衝撃によって紙屑のように吹き飛ばされ、壁に激突する) 」 うちはミハリ(戦闘民族)「汚ねえ花火だ(青いオーラを纏った姿で)力は溜まった………行くで!改・解砲!!!!(イデオンガン2発分の衝撃弾をオラクルに向けて放つ) 」 仮面ライダーゼロワン「ハー…ッ……ハァ…!なん、だ…今の、は……!?(気づいた時には壁にめり込んでおり、瓦礫と共に地に跪いてしまう) 」 オラクル「ハハハ……小賢、しい!!(肩ごとレーザーブレードを引き込んでエネルギーを装填。ミハリから放たれた改・解砲に向けて構えると)(ガ オ ンッ!!)(高熱を纏ったエネルギーを吐き出しながら杭の如く射出。瞬く間に衝撃と光が改・解砲を押し返し、そのままミハリ本人へと到達。威力をそのまま押し返し上乗せした形で撃ち返し、横向きの光の柱を描く) 」 ベジータ「チィ……!!(衝撃で顔を拳で覆った状態から顔を上げ)何ィ!?あのヤロウこの星ごと消す気……!?な、なにィ!?(ミハリの放った改・解砲の常軌を逸した威力にまず驚愕するも、それを正面から競り合う様子すらなく弾き返したオラクルの一撃に更に目を剥く)ば…ばかな…あのパワーを押し返しやがった…!! 」 うちはミハリ「(うそだろぉ〜?)(回天で自身に撃ち返された解砲を弾き返す)まさか、あれを撃ち返すとは………!ううう泣(渾身の一撃が効かなかったためにふて泣きしてる) カスミーユ・ビダン「歯ぁ食いしばれやがれです!!!!!!!!!!!!(打ちひしがれているミハリを踏み倒すように前線に立ってはオラクルへハイパーバズーカをぶっ放した) 」 沙知もとかいちょー「ミハリ、狼狽えてる場合か!火遁・豪火滅却!(強力な火遁をオラクルに繰り出す) 」 オラクル「ハハハハ……ハハハハハ!!所詮こいつらはこの程度だ!!(繰り出される火遁を振り払い、そのまま大剣の先端を補足圧縮、その発射元である沙知を一撃で)(──ザ クン!!)(刺し貫く。そのまま持ち上げると、雑に壁に押し付け、血で壁に絵を描くようにしてから、ぶっきらぼうに投げ飛ばす)ククク……どうした、威勢がなくなって来たな? 」 アスラン・ザラ「貴様ァッ!!!!(急速、オラクルの死角から接近し、ビームサーベルを構え回転しながら斬り込み、そのまま至近距離でバルカン砲を撃ち込もうとする) 」 沙知もとかいちょー「マジか〜っ…!?(吹っ飛ばされる)スサノオがなかったら即死だった…(なおも貫かれて口から血を流しながら) 」 L「大丈夫ですか?(沙知の元に降り立ち)……今の防御は須佐能乎ですか?それを容易く突き破る威力……恐ろしいですね(夜神君は……あれはまだ息があるな。しぶとい……)身体を貫かれた以上その身体を引きずって戦うのは無茶です。下がって…… 」 ブロリー「チィ……ザコどもが……このままじゃオレの出番が来ちまうじゃねえか 」 オラクル「フンッ!!(アスランのサーベルと左腕で打ち合い、素早く足を運び位置を変えながら切り結ぶ。スラスターの出力を乗せてパワーで強引に弾くと、続いて再び粒子を展開、バリアでバルカン砲を弾きそれを攻撃に転用、無数の光弾がアスランに向けて飛び交う)させん(更にそれを操作しながら左腕を構え、急激に発振するエネルギーを伸ばす。巨大な刃がミハリの左半身を掠め、左腕を一撃で焼き飛ばす) 」 ハサウェイ・ノア「クソッ!!なんてパワーだこいつ……!!(ビームバルカンを連射しながらビームブーメランを投擲、それと同時に対艦刀を引き抜いて)っあ!!(ブーメランの着弾と同時、複数の方向から斬り込む) 」 アスラン・ザラ「くっ!!(強引に弾かれた勢いを利用して背後に向けて加速、飛び交う光弾を退がりながら躱す。急激に軌道を変えて上へ飛び上がり、追撃する光弾をシールドで防ぎ、切り払う) 」 仮面ライダーギーツ(ブーストマークⅡ)「敵の動きが苛烈になってきたな…こちらも一段階ギアを上げるか―――― \ SET / (そう言うと取り出した「ブーストマークⅡレイズバックル」をドライバー右側へ装填した) \ BOOST MARK Ⅱ / \ READY FIGHT / (全身に紅蓮色の装甲を纏うギーツの強化形態『ブーストフォームマークⅡ』へと成り上がった)―――― ブォンッ、ブォオンッ、ブオォォォォオオオオオンッ!!!(掻き鳴らされるブースト音と共に肢体から火を噴き出し、通常時を遥かに超える超高速移動で空間を縦横無尽に駆け巡り、オラクルを翻弄する) 」 仮面ライダーゼロワン(メタルクスタホッパー)「これ以上好きにはさせない…! \ Everybody ! ジャンプ ! / (メタルクラスタホッパーキーを取り出して起動) \ メタルライズ ! / \ Secret material ! HIDEN metal ! / \ メタルクラスタホッパー ! ! / \ It's high quality. /(展開したキーをドライバーへ装填し、「メタルクラスタホッパーフォーム」へと強化を遂げる) 」 仮面ライダーゼロワン(メタルクスタホッパー)「\ドッキングライズ !/づぇぁあああッ!! (アタッシュカリバーとプログライズホッパーブレードをドッキングし、二対の刃を持つ武器へと変形させると、鋼刃を豪快に振り抜きながらオラクルへと進撃していく) 」 オラクル「フン(ビームバルカンを受けながら、挟み込むように飛来するブーメランとそれに紛れて突っ込んでくるハサウェイを見て)三重演算(飛来する2つのブーメラン、そして突っ込んでくるハサウェイの3方向へ向けて”同時”にレーザーブレードを振るう姿が重なり、ビームブーメランを焼き飛ばしハサウェイを弾く)小賢しいぞ(───ギュオ!!!)(左腕に大型ブレードユニットを保持したまま、音を置き去りにして加速。衝撃波を伴いながらギーツの正面へ回り込み)──ガ ァン!!(レーザー刃を展開したブレードユニットをブーストを乗せて強引に叩きつける) 」 うちはミハリ「ほいほいほい〜!!!!(回天でエネルギーを弾き飛ばす。)このエクササイズは回天しながらできるんや!!!??? 」 仮面ライダーギーツ(ブーストマークⅡ)「 ッ ガ ァ ア ン ッ ! ! ! (真正面から攻撃を仕掛けるオラクルへ加速を乗せた拳を叩き込み、真っ向から互いの一撃が衝突。凄まじい余波が空間一帯に迸った)……勝つためなら意地でも押し通すさ。でなきゃ、勝利は掴めないからな!(ブォンッ、ブォォォオオオオオオンッ!!! ズッガガガガッ、ガッ、ギドォンッ!!!)(刹那、その状態からオラクルの背後へ高速旋回すると同時に回し蹴りを叩き込み、すぐさま追撃として殴打によるラッシュを叩き込んでいく) 」 オラクル「ハッ!(自らの背後に回り込んだギーツの回し蹴りをビットでピンポイントにシールドを張って防ぐと、裏拳で素早く追撃を受け、更に膝でもう一撃、その勢いに乗せて急激に振り返りながらラッシュを受け)ずうりゃあ!!(一瞬バックステップを入れ打撃を大きく透かすと、間髪入れず急接近、加速を乗せてブレードで抉り上げる)──クイッ(左腕で格闘戦を行う中、右腕の指を上に向けて曲げる。瞬間、ミハリが回天でエネルギーを弾いた瞬間を見計らい、防御の間に合わない完璧なタイミングでビットが地面を掘り進んで出現。ミハリの顎を突き上げる) 」 アスラン・ザラ「ッ!!(ビットを全弾振り切り、勢いよく地面へ着地すると同時にそれを蹴りオラクルへ急加速、高速戦闘に割り込むようにブーストの光を引いてオラクルの下半身に向けて蹴り込む) 」 仮面ライダーギーツ(ブーストマークⅡ)「 ッ ―――――\ REVOLVE ON / (オラクルとのラッシュの応酬、その果てに繰り出されたブレードの斬撃に咄嗟的に腕を交差して防御態勢へと切り替え、そのまま強く大きく突き飛ばされる。だが、ただで飛ばされるわけにはいくまいと咄嗟にドライバを一回転。人型から九尾型にその姿形を変えて、激突寸前の壁に華麗に着地する)キュオオオォォオオオンッ!!(持ち前の脚力を活かして一気にオラクルへと肉薄。正面から胴体を踏みつけるようなキックを繰り出すと同時に後退していく) 」 オラクル「ハハッ!!(跳ね飛ばしたギーツに向けて追撃にブレードから光波を飛ばすも)ム!!(アスランの蹴りで態勢を崩す。それを反撃でブレードで跳ね飛ばすが、続いてギーツのキックを受け後ずさる)チィ……!! 」 仮面ライダーギーツ(ブーストマークⅡ)「ナイスファイトだ。まだまだいけるな?(オラクルから視線を離すことなくアスランの隣に立って彼の左肩を小突く) 」 アスラン・ザラ「くっ!!(ブレードで跳ね飛ばされるも回転して着地、ライフルを構える)ああ、問題ない。だが、しかし……あの左腕の大剣……それにそれを振り回せる本体のパワー…… 」 仮面ライダーゼロワン(メタルクスタホッパー)「怪力だけじゃなく、スピードもある…!なかなか攻め入る隙は難しいが…不可能ということはない…!(武器を突きつけるように身構える) 」 オラクル「MARS【峻厳】の解放をトリガーに使用可能になる、『ルベウス・マスブレイド』だ。一人一人、コイツの焼き残しにしてくれる(そう言って、巨大なレーザーを左腕から発振させ、一行へ歩み寄る) 」 ブロリー「ごちゃごちゃとるっさいなあ…… 」 ブロリー「死ぬ準備は出来たか?(蒼い気を纏って、薄い金色を髪に纏う。得意げに大剣を携えて迫るオラクルに対して無造作に気弾を投擲) 」 オラクル「!!(ブロリーが動き出したのを見て、一瞬で身構える。レーザーブレードとビットを利用したシールドを併用し防御を固めるも)ぐっ!!(衝撃に押されて後ずさる)ぬウん!!(背後よりミサイルポッドを出現させ、広範囲へミサイルをばら撒く。それが分裂して視界を覆い襲い掛かる) 」 ベジータ「はあっ!!(ブロリーの前に躍り出て、ミサイルを気合でかき消す)その身体で出しゃばるなよ、ブロリー。完全な超サイヤ人にもなれんというのにな 」 ハサウェイ・ノア「(前方にシールドを投擲、ミサイルを爆発させながら周囲を切り払い接近)はあっ!!(素早くオラクルの左腕のブレードを踏み付けながら、縦に対艦刀を振り下ろす。そのまま横に払ってから斜めに入れる) 」 ブロリー「余計なお世話だ(バリアを張ってミサイルの中を直進、爆風の中を前に飛んで前転)こんな程度で死ぬサイヤ人がいるものか!!(ハサウェイに続いて掴みかかり、床へと勢いよく叩きつけようとする) 」 オラクル「…………(接近してくるハサウェイを見て胸部から機銃を取り出して迎撃、そのままブレードを向けようとするも)!!(切っ先を向けた瞬間にそれを踏み付けられる。強引にスラスターを吹かして振り上げ、跳ね落とそうとするも)チィ!!(それよりも早く対艦刀を肩で受ける。続いての横払いを首を振り下ろすように躱すと、袈裟を左腕で受ける)!?(強引に突っ込んできたブロリーに押し倒され、そのまま床に激突) 」 ブロリー「ぬうおおおおお!!!(床に叩きつけた状態から顔面に一撃、鋭く捻り込んだパンチを入れて地面に埋め込むと、高速で飛び上がり、天井を蹴って更に加速、重力と脚力と気による加速を乗せたストンピングを放つ) 」 オラクル「ぐう!!(地面にめり込む。頭部のカメラに罅が入るも、反撃にブレードを振るう、が)チィ!!(その前にブロリーが高速で天井に着弾したことを確認、次の瞬間には加速して突っ込んできたのを見て飛び起き、高速のバックステップでストンピングを躱す) 」 ハサウェイ・ノア「ッ!!(飛び起きてブロリーのストンピングを躱したオラクルにすかさず横合いから斬りかかり)ぐぐぐ……!!(推力を集中して押し切ろうとする) 」 L「(今なら割り込める……)(瞬時にオラクルの背後に移動、地面に手を付けながら回転と殺意を加えて)!!(蹴り込む) 」 オラクル「チッ(横合いから斬り込んできたハサウェイとブレードで競ると、急激に出力を向上させ)ぬうん!!(鍔ぜり合っていた対艦刀ごと半身を焼き飛ばそうと強引に振り下ろす)!!!(次の瞬間、回転を混ぜ込んだ蹴りを放とうとするLに光の壁を展開しその攻撃を防ぎ、次の瞬間右手のリニアライフルを突き付ける。ビットによる光の壁を展開した瞬間に左腕のブレードの出力は落ち) 」 ハサウェイ・ノア「がッ!?(レーザーブレードが対艦刀を斬り飛ばし、顔面装甲を焼き飛ばす。熱と衝撃で溶けて弾けた装甲が顔に付着。着弾した顔の右半分が高熱の金属に侵され、潰れゆく)ぐっ!!あ!!(使い物にならなくなった対艦刀を落とし、右手で顔面を抑える。Lの介入で土壇場でブレードの出力は落ち、一命は取り留めたが)う゛あ゛ッ!!!(まだ動く。ゆらりと浮き上がると脚をオラクルに向け、それを蹴るように飛び上がる) 」 せつ菜・F・セイエイ「はぁぁぁああああーーーーっ!!!(GNソードIIでオラクルへ斬りかかっていく) 」 ベジータ「ちゃあ!!(Lの蹴りに続いて、高速でオラクルの正面へ接近。顔面を横に殴り飛ばし、その衝撃と挟み込むように蹴り飛ばす。そのまま空中から地面に陣取り直し、膝蹴りを懐へ叩き込む) 」 オラクル「邪魔をッ!!(突き付けたリニアライフルの射線がハサウェイの蹴りで態勢が崩れることによって逸れ)ぬうん!!!(L相手に使ったビットを使い回してせつ菜のGNソードⅡを受け止める、が)がッ!!(ベジータのパンチで顔面から破片が飛び散る。続いて肩から蹴り飛ばされ更に崩れたところを、膝蹴りを受け……)ぬあ!!(る、ところで全身からレーザーを放出。周囲の全員を弾き飛ばす) 」 ベジータ「クッ!!(瞬時に後ろに跳び、回転しながらバックジャンプ。全方位レーザーから距離を取って地面へ着地)小賢しいことをしやがって!! 」 L「まずい(床を踏み抜いて壁を作りながらバックステップ、勢いよく離れる) 」 せつ菜・F・セイエイ「っ…!!?(被弾寸前のところで水平に構えたソードで間一髪防御し、吹き飛ばされる反動を解消する)ですが、確実に追い詰めています…! 」 レーン・エイム「ベジータ中尉!!(ベジータがオラクルから飛び退いたのを見て、オラクルに向けてメガ粒子砲を連射)行けます、効いています!!私のカバーは考えず、畳みかけてください!! 」 ガイル「……まだ、倒れているわけにはいかないな……!!(再び立ち上がると共に青いオーラを身に纏い、レーザーを紙一重で回避しながらオラクルへと距離を詰め)了解した、畳みかけさせてもらおう…!! 」 弟者「畜生、楽させてはくれねえって事かよ…!!(刀でレーザーを逸らしつつ、オラクルの背後へと回り込み) 」 海馬瀬人「援護してやるぞ!!ドラゴンを呼ぶ笛を発動ッ!!(ロード・オブ・ドラゴンを召喚しながら、ドラゴンを呼ぶ笛を発動し)来いッ!!ダイヤモンド・ドラゴン!!エメラルド・ドラゴン!!攻撃ィッ!!ダイヤモンド・ブレス!!エメラルド・フレーム!!(召喚された金剛石と緑柱石で出来た二体のドラゴンが、交差するようにブレスを吐き出し、オラクルへ襲い掛かる) 」 ベジータ「レーン!ガイル!(射撃攻撃でオラクルを押すレーン、敵の懐へ飛び込んだガイルを見て)ああ……オレも行く!! 」 オラクル「嘘だ……こんな、はずは……!!(無数の光の粒を放出。球状のバリアにしてレーンから放たれるメガ粒子砲を弾く。衝撃が伝わり、身動ぎしながら)クソッ!!(海馬の召喚した二体のモンスターの攻撃をビットを解放し相殺するように防ぐも、続いて懐へ飛び込んでくるガイルに面食らい)こんなァ!!(左腕を咄嗟に構え切り払おうとする) 」 ベジータ「させるかァ!!(ガイルとオラクルの間に割り込み、切り払おうとした左腕のブレードを蹴り上げて阻む)行くぞ、ガイル中佐!!(そのままオラクルの背後へと回り込み、挟み込んで四肢をフルに使いラッシュを叩き込む) 」 ガイル「(左腕の切り払いをすり抜ける様に回避。そのまま両足を振り上げ……)サマソッ!!!(強烈なサマーソルトキックで、ベジータに合わせてオラクルの顎を蹴り上げる)カバーは当てにしているぞ、ベジータ!! 」 弟者「今このチャンスに畳みかけるしかない……そういう事だよなぁ!!(刀を振り回し、オラクルの背後から連続斬りを叩き込む) 」 オラクル「ぐぐぐ……!!(左腕を蹴り上げられ、高速で振り下ろして反撃しようとするも回り込まれ)がああっ!!(サマーソルトキックが顎に直撃。重量級の体躯が跳ね上がる)JUPITER【慈悲】ッ……ぐはァ!!!(今一度限界をこじ開けようとするも、ベジータのラッシュの前に押される) 」 レーン・エイム「トドメをォ!!(ベジータやガイルに反撃しようとするオラクルを妨害するように、メガ粒子砲を一撃。更にファンネルミサイルを射出、関節に向けて狙い撃つ) 」 アリシア「兄さん、落ち着いて対処を。多重演算を…… 」 オラクル「ぐッ!!(弟者の連続斬り、レーンのメガ粒子砲で態勢を崩し、関節を狙って放たれたファンネルミサイルで膝を付き)ふ ざ け る な ! ! ! !(左腕を床に当て、最大出力で噴射。超高熱と衝撃を拡散させ、周囲を吹き払おうとする。そのまま右腕のリニアライフルを投げ捨て、背部から青いラインの入った巨砲を取り出す。そのまま光を溜めたそれを放とうとする)纏めて消えろォ!!! 」 アリシア「兄さん、一人ずつ対処を…… 」 仮面ライダーゲンム「フゥッ!!(突然オラクルの脚元から紫色の土管が出現。不意を突いてオラクルの顎を蹴り上げるようにゲンムが飛び出る)時間差コンティニューだァ!!! 」 オラクル「ッ……!!(ふっざけ……!!)(光が凝縮された大砲が、体勢を崩して行き場を失う。地面に向けて、引き金を引かれた光が) 」 ズ オ オ オ オ オ ! ! ! ! ! !(巨砲より吐き出される光の大蛇が、床をのたうち回る。正確な照準を失った光線が床を撫で斬り、地面を砕く) 海馬瀬人「ぬううっ!!(砕かれた床から飛び立ち、そのままダイヤモンド・ドラゴンに掴まり空中へ)貴様らァ!! 」 オラクル「殺……!!(空中にはね上げられた状態のまま、光弾を展開。自ら浮きながら周囲の全員を光弾で撃ち抜こうとする) 」 沙知もとかいちょー「まだ死んでないんだけどねぃ(骨の折れた梢と吹き飛ばされたミハリと共に静養している) 」 うちはカホ「えーっと………なんとかなれー!!(花樹海降臨でオラクルの周りを囲い) 」 アスラン・ザラ「させるか!!(光弾を展開した瞬間、超高速でオラクルへと突っ込む。周囲の光弾を振り切って、自分ごとオラクルを壁へと叩きつけ)うおおおッ!!!(叩きつけた衝撃を利用で後ろへ下がると、そのまま壁際の空中でサーベルを振るう。上段の右薙、袈裟に繋げて膝蹴りから突き) 」 オラクル「ずあっ!!……!?(光弾で花樹海降誕を焼き飛ばし、そのままレーザーブレードをカホへ伸ばそうとした瞬間、アスランの体当たりを受け壁へ叩きつけられる)図に乗るな!!(瞬時に立て直し空中に浮かぶ。そのままスラスターを吹かし右薙ぎを捌き、袈裟を払って膝蹴りを受ける。突きを身体を捻って躱し)ぬうん!!(拮抗するようにレーザーブレードを強引に叩きつけ、鍔迫り合いに持ち込む) 」 夜神ムーン「……ぐ……う……(焼け焦げた身体が、床が崩れて下へと呑み込まれていく) 」 L「夜神君(空中を蹴り、超高速でムーンを回収。そのまま月歩の要領で空中へと飛び出し、彼を抱えて壁へと張り付く)何死にかけてるんですか。シャキッとしてください。ここで死んだら松田のノートで死んでいないから生き返れませんよ。……にしてもあのノートと消しゴムは本当に狡いな…… 」 夜神ムーン「すまない竜崎、お前にこうも助けられるとは……(影の力が全身を包む。炭化した表面を削ぎ落し、新たに表皮を生成するように影が夜神の表面を撫で、火傷を残しながらも人の原型を保った状態へと戻る)アスランがやってる。僕たちも…… 」 L「えっ何その再生……きも……剣戟の腕ならアスランさんも負けてはいませんが、パワーが違いますね……余裕の音です、馬力が違います(壁に足を突き刺し、横に立つような姿勢になり) 」 アスラン・ザラ「ぐっ!!(鍔迫り合いにもならず弾き飛ばされるも、すぐに立て直すと同時に押し返して再び壁へ押し付け、サーベルを分離させて二刀流へ移行。左腕で頭部を狙ってから右で胴を横薙ぎ、更に強引に体当たりを重ねる) 」 仮面ライダーギーツ(ブーストマークⅡ)「フッ、ハァッ!!(ボォン、ボォオンッ!!)(拳を撃ち出すと同時に放たれる拳骨型の炎弾でオラクルを牽制する) 」 弟者「まともに遣り合えてる連中が倒れたら終わりだ、何とか踏ん張っ……いや何その再生……知らんし……まあいいや、倒れるなよ!!(二丁拳銃を構えて引き撃ち体制へと移行。距離を取りながら、アスランを援護するようにオラクルへと二丁拳銃を連射) 」 ガイル「押しているぞ…!油断するな、断続的な攻撃を、まだ続ける……!!(ソニックブームを連射し、オラクルをけん制) 」 オラクル「ぬううッ……!!(頭部を狙った斬撃を首をひねって回避、素早く胴をブレードで受ける。体当たりを受け止め、それを膝蹴りから蹴り飛ばすように引き離し)嘗める……な!!(二丁拳銃と炎弾をバリアで弾くと、それをブレードに纏わせてソニックブームを振り払う)ハア……ハア……!!(首がガクンと落ちて、身体もまた床へと落ちる。その衝撃が伝わると同時に、既に崩壊しかけていた床には大きくひびが入る) 」 アリシア「えー会場の皆様。激戦によりアリーナの床が大きく破損しておりますが、観客席には万が一にも影響はございませんので、ご安心ください。どうしても心配だとされる方は、近くの係員にお申し付け頂けると、最善の処置を致しますので、どうぞご了承ください(先程まで、アリーナ内へのスピーカーを切り、実況に徹していたアリシアが観客席のみならずアリーナに向けてもアナウンスを行う)兄さん、頭を冷やしていただけると…… 」 L「よし、我々も行きましょう(ムーンを投げ捨て、壁を蹴り砕くような衝撃と共に飛び立つ。そのまま空中を蹴って軌道を変化させ、槍の如く飛び蹴りの姿勢でオラクルへと襲い掛かる) 」 仮面ライダーゲンム「ぬうん!!《ガシャコンブレイカー!!》(飛び蹴り上げから天井に張り付いていたゲンムが、右手に剣を取り出しながら天井から斜めに跳ねる。壁を経由してバウンドするようにジャンプ、Lと共に斬りかかる) 」 ベジータ「ちぇあ!!(ガイルのソニックブームに便乗するように真っ向から突っ込む。飛び込んだ姿勢から拳を振りかぶり、空を切って打ち込む) 」 オラクル「ぬ う オ!!(L、ゲンム、ベジータの三人を、同時に受け止めようとする。Lの一撃を左腕で受けて、響く衝撃を感じる。ゲンムの斬撃を右腕で受けて、火花を散らす。ベジータの拳を頭部で受けて、後頭部がへこむ。亀になるように三方向からの攻撃を受けて、衝撃が床に逃げていく) 」 ズガ ァ!!(罅割れた床が、いよいよ衝撃に耐えられなくなる。罅に沿って複数のパーツに分かれた床が、重力に従って崩れ落ちる) 」 アリシア「兄さんッ……!! 」 海馬瀬人「くっ!!とうとう床が崩れたか!!(次々と飛行可能なドラゴン族のモンスターを召喚、フィールドに展開し)貴様らァ!!飛べない奴らはこいつ等に掴まれェい!!! 」 磯野「飛び移りまぁす!!!!!!(海馬が召喚したドラゴンモンスターの片足にしがみ付いている) 」 ペンギン「派手に暴れてるが迎えに来たぞ。(一瞬で全員分のパラシュートを装着させる) 」 アーニャ「アーニャおうち帰りたい……(パラシュート装備で浮いている) 」 ペンギン「嬢ちゃん(アーニャ)はフリーレンどころか五十嵐響子以下だな…(パラシュートで落下速度を抑えている) 」 L「ペンギンさん!!生きていたんですね!!(少し失礼なことを言いながら、オラクルに受け止められた脚を蹴ってペンギンの近くへ行き)良かった。救援が来ているんですね?この閉鎖空間に来れたということは転送でしょうか?(空中で足踏みをしながらペンギンと話す) 」 ペンギン「まあ、いろいろと準備していてな…あとは(某企画で開発された)転送機で。 」 夜神ムーン「待って……っ、僕……飛べな……ってか……動けな…… 」 ペンギン「そこのキラ、アンタには特別製のロケットブースターも付けておいたからな。 」 ガイル「ソニッ!!ソニッ!!(空中でソニックブームを連射し、落下速度を抑える)助かる、だが……この下は一体どこまで続いているんだ? 」 弟者「うおおおおおおわああああああああああ!!!落ちるぅぅぅぅぅぅぅ!!!!シュバババババ(気合で空中を泳ぎ、間一髪海馬の召還したドラゴンに捕まり)一体どうなっち編むんだこいつはよぉ~~~ 」 パイロット猫「狼狽えるんじゃない!!(アーウィン(※賞味期限2日切れ)に乗って現れる) 」 アスラン・ザラ「くっ……!!(崩れ落ちゆく床の中、瓦礫を掻い潜りながら落ちゆく皆を追い) 」 アリシア「……スケジュールを変更致します。予定を調整しますので、皆様は次のアナウンスまでお待ちください(アリーナと観客席に向けて、透き通った声が響く) 」 …………ズ ガァ!!!(それと同時に、アリーナの床のみならず、天井までもが、上から突き崩されるように崩れ落ちた) ハサウェイ・ノア「…………な…… 」 機動戯曲 Ξガンダムへ戻る
https://w.atwiki.jp/chaosdrama2nd/pages/1318.html
Chapter.5 【THUNDER CLAP】 ─ ロウクレスト第15研究サイト 応接間 ─ オラクル「……で。貴様は何者なんだ。詳しく話してもらおう(ソファに似つかわしくない機構の身体が腰掛け、目の前のそれへ問いかける) 」 レッドウォーリア「資料に書いた通りです。全て書きました。名前と顔を隠しているんです。それ以上、何も隠し立てすることはありません。そうでしょう。この顔と名前を隠すのも、『俺』のやり方じゃありませんから(同じく、人間とは全く違う容姿、シルエットの人型が声を紡ぐ) 」 オラクル「……何が言いたい…… 」 アリシア「……レッドウォーリア。本名は不明、種族や年齢と言った基本的なプロフィールは一切ありません。……ですが、それ以外の経歴、素性、性格、趣味嗜好まで、詳しく記載されすぎています。正体を隠蔽するには不自然です。恐らく全て虚偽と見るのが妥当と思われますが……それにしては…… 」 レッドウォーリア「……レッドウォーリア、今は契約中のメカニックです。それでは不満ですか?一度は俺を受け入れたものと思いましたが 」 オラクル「指揮官のお気に入りの駒かと思えばお姫様を守るナイトか。……いや、そのお姫様は何処だ。というかあの女がいないのになんで貴様は此処に居る。付添人じゃなかったのか 」 アリシア「行方不明です。こちらも被害は大きいですから、推測するにあちら側に捕まったか死んだか……明確な身元は確認できていないので、軍事用語でいう作戦行動中行方不明、MIAです。……高い実力と卓越した作戦立案能力から、戦力は生半可な一国を容易く凌駕する……彼女の評価と言えばその程度が通例で、私の評価も同じでした。ですが……油断か、或いはそれ以上にマフティーが危険だったのか……それと彼は彼女とは別口での契約扱いになっています。最初は奇妙に思いましたが……今ではある程度納得できます 」 オラクル「……野良犬は信用できんな。で、そいつはナイトですらなかったと。じゃあなんだ、明確な主もいない黒騎士か?フリーランサーか?なのに名乗ったのは付添人?それどころか傭兵ですら……ややこしい、これ以上考えると熱を帯びる 」 レッドウォーリア「はい。俺は彼女の部下には当たりません。彼女の傭兵団とも無関係です。個人的に気に入られたというか、気に入らせたので、この場に来るために利用しました。結果的に乱暴に売り込むことにならなくて良かったが……騎士に例えるならそうですね。私の愛馬は凶暴です(まるで笑うように首を傾げ) 」 オラクル「どこかで……聞いたような台詞ばかり並べて…… 」 ガイル「流れの傭兵同士が連れ合って今回の戦場に出て来ていた、という所か……珍しい話では無いとは言え、扱いには困るな……(応接間の隅で話を聞きながら) 」 ウェルド「しかしまあ……間近で見てましたが、彼の戦闘能力は一流です。ことMS戦闘については彼の右に出る者はそうそう居ないでしょうね、機体性能も腕も両方……僕もグッドラックを用意して貰えてある程度動けはしましたが、多分彼が居なかったら死んでたでしょうし…(コーヒーを片手に部屋内に入り) 」 レッドウォーリア「職はメカニックです…信用してはくれないでしょうが……契約の扱いもメカニックになっています 」 オラクル「装甲を着込んで顔を隠した挙句複数の武装とモビルスーツで暴れるメカニックなど貴様の他に居るか。大体その類の仕事はできるのか? 」 ガイル「PMCに大別される組織ならば、メカニック……技能兵として働いていてもなんら不思議ではないな。つまり傭兵とメカニックは両立する……そんな揚げ足取りは置いておいて、確かにメカニックとしての能力も気になるところだ。あの機体は自前で整備運用しているのか? 」 レッドウォーリア「ん、はい。特に今までは手を借りられる環境でもなかったので、個人で借りたガレージで整備を。機体設計そのものも、一部…… 」 ガイル「……まさか、本当に個人とは… 」 アリシア「フルサイズの機体が何処から来たかもこちらで割り出しました。確かに民間のガレージに格納されていたものが遠隔操作で現場へ来たようで……嘘は言っていないようです 」 ウェルド「頭を抱えざるを得ない事実ですね……あのサイズ、あの性能の機体を個人のガレージで…… 」 トニー・スターク「民間のガレージもバカにできない、寧ろ臨時拠点としては最適だ。僕もそれで命を拾ったことがある(レッドウォーリアに同調したのか冗談なのかアイアンスーツのヘルメットを被ったまま同席しながら)とはいえ苦労はするだろう。我が社のガレージ使うか? スポーツカーが全部ダメになってからはほぼ空き家なんだ 」 オラクル「ますます意味が分からん……本当にあの女の傭兵団とは無関係なんだな?本当に? 」 レッドウォーリア「どちらでも設備のあるガレージを貸し出してくれるのはありがたい、最も今ここに格納されているように現場に近いのがベストですが……ロゼとは無関係でもありません。俺が気に入らせましたから。いろいろと便利でした。外様なのは間違いないですが 」 オラクル「気に入らせた……か。あの狂犬に?それに個人的に仲が良かった割にはドライじゃないか。今、奴はMIAだぞ?(ロゼ?あだ名?) 」 ガイル「個人的には気持ちのいい話ではないが、ビジネスの付き合いというのはそういうものだろう。 …ロゼ、というのはローゼンハインの短縮形か? 」 レッドウォーリア「あだ名です。名字呼びにこだわっていたらしいので……ドライでもありません。むしろ感傷的です。彼女なら死ぬときはあっさりだろうと思いますし、行方不明ならしぶとく生きていそうな気もします。それだけです 」 トニー・スターク「立地の件はわかった、ペッp……っあー……秘書に手配させておくよ(この手合いには対策されているだろうが、少なくとも所在地は確認できる。必要なら衛星カメラも集中させるか) 遺体が見つかっても別次元から生還した例もあるからな…… 」 ウェルド「彼女もそんじょそこらの傭兵とは物が違いますし、意外と普通に生きてそうな気はしますね。連絡が途絶えているのは気がかりですが、まあ……いずれ見つかるでしょう 」 アリシア「本職の方の腕も確かのようです。戦力としても確かですし、契約をわざわざ打ち切る必要もないのでは。研究サイトの修復は今のところ順調、こちらで拘束したあちら側の構成員もしっかり確保しています。……拘束している身柄が増えたのに彼女がいないのは少し惜しいですが。あちらのデータの解析、推測も順調です。……にしても彼女の傭兵団は気の毒です。いつもふらっと個人的に依頼を受けていなくなるリーダーが仕事先で行方不明。いっそそこを狙って組織ごと抱え込みますか…… 」 オラクル「……やめておけ。お前が外部戦力の雇用を提言した結果があの女だぞ。お前はもう戦略、戦術方面に出しゃばらない方がいい。後は私に任せておけ。……そいつとの契約を打ち切らんのは賛成だ 」 ガイル「(所属が定かでない人間を中核戦力とするリスクはそのままだが……彼の判断に任せるとしよう…)……今の所は連中の構成員を絞るのが先だろうな、海馬の様に逃げられる事が無い様… 」 アリシア「……兄さんこそ、前面に出れるようになったからと言って出しゃばりすぎでは?不慣れな戦略をするより、彼のような外部戦力が主力になってしまわないように現場で手腕を振るってもらいたいものです 」 ウェルド「(おっと、兄弟喧嘩か……?失礼な言葉が口を突いて出そうになりましたが、こういう生々しくて険悪な雰囲気を作れる位のAIが備わっていると感心するべきなんでしょうか…)……二人とも、少し言葉に棘が出てきてますよ。まだ向こうに手はあるかも知れませんが、先ずは分かっているだけの連中の戦力を分析して、それから此方でバランスを取りましょう。幸いにもレッドウォーリアも、オラクルさんも……現在連絡が取れない彼女も、此方からすれば重要な戦力。うまく運用するべきです 」 トニー・スターク「(不用意に喋ると何故か対立煽りになる経験ばかりだから黙ってよという顔) 」 アリシア「……(目を閉じたまま、兄に向けて舌を出し『べー』と)……私は冷静ですよ。少なくとも兄さんよりかは。私情を挟むような仕組みに出来ていないので。……さて。いつまでもこうしてもいられませんね 」 トニー・スターク「(よし、ほとぼりが冷めたみたいだし僕が口を開いても大丈夫だろう)ゴホン あー……そういえば捕虜を取ったそうだが連中から何か聞き出せたのか?目的とか 」 ガイル「(……機械同士のやり取りとはとても思えんな…)そうだな、次の襲撃が行われる前に対策を講じねばならん 」 オラクル「可愛くやっても駄目だからなお前……そうだな、いつまでもこいつに時間を取られるわけにも…… 」 ウェルド「同意見です。彼女は居なくなってしまいましたが……捕虜から得られる情報は有る筈です、連中の現在位置は分からないにしても、次の移動先位は辺りが付けられるかも知れません 」 アリシア「今のところ既にこちらにある情報以上のモノは……まずはあの戦艦を追い詰めるのが重要です。このまま迎撃の形を取っていては無理が出ます。今の段階から攻勢に転じるべきかと…… 」 オラクル「言って出来たら苦労はすまい……だから今その方法を考えて…… 」 ガイル「……という事は、中核になるメンバーは確保出来ていないという事か……ああ待て、待て…落ち着け……戦闘時の記録から、少なくともあの戦艦がどの方向に向かったかは割り出せるだろう、後はレーダーに引っ掛からず、安定航行が可能な空域を絞り込んで哨戒機を出せば何れは見つけられる算段も付くだろう。俺が軍にも掛け合ってみよう 」 ウェルド「困難でも有効な案を出すのも、その困難を如何にかする方法を考えるのも、両方必要な事です。個人的には空域を絞り込んで哨戒機で索敵を行うのは悪く無いと思いますが、正直連中のステルス性はかなり高そうなのが気掛かりなんですよね… 」 レーン・エイム「失礼します!(バッとドアを開けて入室し)中佐!政府から入電です!入手した設計データを元に開発が続けられていた『例の艦』が完成したと!! 」 レッドウォーリア「例の……『アークエンジェル級の三番艦』ですね、レーン中尉 」 レーン・エイム「貴様…知って…!?……(……何やら遠くから奴らの船とその中に居る奴らの気配を感じたが……気のせいか……?具体的に言うとピエロの気配) 」 ガイル「妙な気配がしたと思ったが、気のせいか……? まあ、とにかく…遂に完成したか!これで状況は確実に好転………ほう、知っていたか……アレは大々的には発表されていなかったはずだが… 」 レーン・エイム「この男……何処まで知っている……不気味だ、素顔も出さんし……話を続けます。アークエンジェル級三番艦……『ポテスタス』。政府が外部から提供されたデータを元に開発した強襲機動特装艦、奴らのものと同じ、大気圏内外両用の宇宙戦艦です。一番艦及び二番艦は提供元で製造されていたということ以外は現場に伏せられています。ポテスタスの建造はこちらで、運用の権限もケイオス世界政府にあります。同艦の運用にあたり、データを提供してきたスポンサーからも戦力の提供が…… 」 ガイル「よし、一、二番艦についてはやはり気掛かりだが……?成程、更にスポンサーから追加戦力の提供があったか。………有難い、と喜ぶべきなんだろうが… 」 レーン・エイム「中佐や私含め、マフティー対策部隊は順を追ってポテスタスに編入、ネェル・アーガマを追う手筈になっています。突然の話になりますが、移動の用意を…… 」 オラクル「ちょっと待て、私達に話が付いてないぞ。こちら主体で協力するということで落ち着いたはずだ。これだから世界政府は…… 」 レーン・エイム「そもそもそれはイサキオス周辺が貴方がたの管轄であるからという理由でしょう!奴らが海上に出て行方をくらませている以上、政府には独断で動く権限があります! 」 ガイル「中尉の言っている通り、連中を追う為に管轄外まで追う必要がある。それに……今こうして話をしている。それで納得頂く他あるまい……俺も急いで準備を始めよう 」 アリシア「筋は通ってますね。管轄外の地域まで我々の権限が及ぶ方が不条理です(カン、と音を鳴らしてオラクルの頭部を小突き)いろんな意味で頭のお堅い……というか、頑固な兄が先ほどから申し訳ございません…… 」 オラクル「ねちっこいなお前……(小突かれて軽く首を傾け)……この状況……私も、そうか……こういう場面でアリシアに反抗してもろくなことにならんからな……妹が言うなら、ということで私はもう黙るか…… 」 ガイル「頑固というのはつまり自分の意見を持っているという事だ、それはそれで重要な……重要な……事だと俺は思う 」 ウェルド「後は、連中を探知できれば……出来るならば一気に強襲を掛けたい所です。数の上ならば我々に利があります 」 セフィロス「準備が出来ましたら案内致しますよ。追撃の目途なら立っています……(と、レーンに続くように入室、壁にもたれ掛かる) 」 オラクル「待て!?……神羅のファースト!貴様どういうことだ、部外者のお前が何故政府と……立場は我々と同じはずだ 」 ガイル「………俺も彼については初耳だな、どうなっているやら……(髪型が崩れない様頭を抱え) 」 セフィロス「神羅は全面的に政府に協力する。そういう意向だ。ポテスタス隊への協力許可もしっかりと得ている。君たちが適切なやり方をしなかっただけと思うが… 」 オラクル「え?……あ……そ、そういうのはアリシアの仕事だ、私の管轄外だ、なあ!! 」 トニー・スターク「(うーんこの内ゲバ秒読みのような状態……) パンッッ (掌を合わせ乾いた音を鳴らし勢いよく席を立つ)準備は整った!進撃のめども立った!スゥ~~…… 結構なことじゃないか。東洋では兵は神速を貴ぶとかなんとかと言うんだろう? 3秒差で特許を取り損ねた技術者もいるんだ、支度もそこそこに出向こうじゃないか、なあ(揚々と大手を振って外へ歩き出す)僕は準備オールオーケーだ、何で着込んでるからね。案内してくれガクトみたいなソルジャーくん 」 ガイル「……あー、分かった、なら問題ない。俺が耳に入れていなかっただけだな…… 彼に、えぇと、スターク社長に続くとしよう。出発しなければな 」 セフィロス「妹に責任を擦り付けるのは褒められた行為ではないな……全く。まあ今からでもゲストとして乗艦するくらいは出来るんじゃないか?一人くらいなら…… 」 ウェルド「乗務員の人数は定められているでしょうが、客員として追加すること自体は全く問題無いでしょう。最悪乗ってから書類関係の手続きを任せれば押し通せるはずです 」 オラクル「……ぇえい、なら私がその艦に乗艦して…… 」 アリシア「ストップです兄さん(逸るオラクルの肩を掴み引き寄せ)戦力的に兄さんは我々の管轄から離れていただくわけには。客員としてなら私が乗ります。そうなると私を通してですが事務作業もしてもらわなければならないので、社長室のメインブースターに接続してもらって…… 」 ガイル「………希望者が居るならばその全員乗っても収容人数敵には問題は無いだろう。後から上には俺が説明するから、好きなだけ乗ってくれ…… 」 オラクル「お前一人を追撃に行かせろと?私は!お前がハイジャックに巻き込まれたと聞いた時も!!心配で……!!戦力ならそこの赤いので充分だろうが!! 」 レッドウォーリア「え俺ですか? 」 アリシア「契約社員に不信感を抱いていたのはどこの誰ですか。大体、兄さんは過保護です。私の事、信頼はしていても信用していないのでは?(肩を掴んだままガタガタと揺らし)……申し訳ございません、兄と私、両方ともいつまでも留守にしておくわけにもいかず……そこの赤い彼も保険としてこちらの指揮下に置いておきたいので、こちらからは私一人で…… 」 ウェルド「いくら優れた技術を持っているとは言え、相手は流れのテロリスト。本気で戦艦で突っ込めば、戦力的にはほぼ確実に此方が優勢な筈です。レッドウォーリアが居れば更に盤石ではありますが……(面々を順に見)…ガイルさんが後から誤魔化してくれるそうですし、此処はどうでしょう。二人で乗船するというのは?却って安全かも知れませんよ 」 オラクル「馬鹿力ッ……!!ぐあ(そのまま突き倒され)わ、私は認めんぞ!?お前のこれ以上の危険な単独行動なんて、認めッ!! 」 アリシア「いえ、その……あの……アハハ、兄さんには本業……社長業をやってもらうだけですよ。いや本当に。私は大丈夫です。はい(兄の頭を掴み、テーブルへと叩きつけてから反対のドアの方向へ突き倒し)ということで本社へお戻りを。私がいない間、頼みますよ。レッドウォーリアも、報酬を払っている以上期待していますよ、お留守番 」 レッドウォーリア「その旨を良しとする!(敬礼を送り、妹に結構な暴力を浴びせられている隊長殿を介抱するように抱えてドアを開け去っていく) 」 セフィロス「なんというか……イメージ以上にパワフルなお嬢さんだな?……話がまとまったなら行きますよ。時間は有限だ 」 政府兵「ポテスタスは『メビウス』にて建造、及び停泊しています。鉄華戦役で派手に破壊された本部の新しい象徴だとか。ルートはこちらで用意されているので、現地にて乗艦、それからマフティーのネェル・アーガマへと接触を図る形になっておりますので…… 」 ガイル「……まあ、二人が決める事にこれ以上口を挟むつもりもない……どちらにしろ、乗船する方は俺達がなんとか守ってみせよう(レッドウォーリアを見送り)…彼には、俺からも頼まねばならんな 」 政府兵(中身:夜神ムーン)「(……とか言ってるけど新型艦とか僕もマジで知らなかった、世界政府どうなってんだよ、ウィンダムに加えて宇宙戦艦だと!?こりゃ掘ればもっと色々出てきそうだ……まんまと変装できたわけだし……僕が頑張らないと……) 」 ガイル「承知した。俺を含め、乗船する面子を直ぐに案内してくれ。この動きも察知されないとも限らない、急ごう 」 政府兵(中身:夜神ムーン)「分かりました、こちらへ……(……このまま裏切ってもいいんじゃねえかな、どうせあいつらクソテロリストだし……) 」 ─ ネェル・アーガマ ─ パラガス「あ、機関長。ブリッジに逃げ込んだ子供はどうした?(と、ペニーワイズに問いかけながら)……さてどうしたものか……こうやって逃亡するだけには限界がある……攻勢に出るにも警戒されまくってるしな……やはりここはムーン君たちに任せるしかない…… 」 L「(……夜神君……あの施設に潜入し情報を持ってくる、それが最善だが……それどころではないような……そんな予感がする……)……気のせいであれば、いいんですが 」 一般ヌマクロー群「(避難民よろしく膝を抱え絶望に打ちのめされている) 」 兄者「そう言えばそんな報告が入っていたが、実際どうなったんだ例の子供……どこかで降ろしたい所なんだが……(ドクターペッパーをちびちび飲みながら) 今はムーン達が頼みの綱か、冷静に考えてヤバいんだが仕方ないか…… 」 ペニーワイズ「あー、イ●オンの託児所にいるさ。また脱走してこないといいがな…(パラガスに)敵艦の反応があった気がしたが…気になるな(ショートケーキを食べる) 」 パラガス「……やはり……(と、レーダーへと目をやり)……アスラン君が手を貸してくれるというのだ……あの機体も……出さねばならぬ時が来るか 」 オニナッツー「ナッツー……!このままでは夏美の髪がオニナッツーになってしまうですの…!(イ●オンの託児所にエ●バーイーツを届けに行ったところ子供たちにもみくちゃにされる) 」 ──file.21 Arch angel-Class battleship 出典:機動戦士ガンダムSEED MS運用能力を保有する、多目的戦闘艦。 分類としては『強襲機動特装艦』とされる。 特徴的な脚部のような形をしたカタパルトを持つ。 特性上高いMS運用能力を備え、 大気圏内外両用で航行能力を持つ万能艦である。 艦自体の武装としても、 通常の火線砲やリニアカノン、ミサイルだけでなく 陽電子破城砲「ローエングリン」を備える。 連射が不可能、発射時の環境汚染など多くの問題を抱えるが、 その分非常に高い威力を誇る。 その威力と特性上、主砲ではなく特装砲とされる。 その万能艦としての性質は、マフティーの保有する 『ネェル・アーガマ』に類似したものがある。 カオスドラマにおいては、 原作に登場した一番艦『アークエンジェル』、二番艦『ドミニオン』、 そしてカオスドラマオリジナルの三番艦、 『ポテスタス』の存在が確認されている。 アスラン・ザラ「……俺はマフティーじゃない……でも、あの船には友達が乗っているんだ!!(ヘリオスのライフルを構え、レッドウォーリアへと向ける) 」 レッドウォーリア「……どこかで聞いたような台詞だ。厄介な奴だよ君は……(ハイパーバズーカを構え、そのヘリオスへ向き合うように) 」 ……ハサウェイ君にしか動かせない、特殊なチューンが施されたヘリオスを容易く乗りこなし、 あれほどの強さを見せつけたレッドウォーリアと渡り合い、我々を戦域から逃がしてみせたアスラン・ザラ君…… パラガス「……彼の力は決して腐らせていい物ではない……だが…… 」 偽マフティー「……あれはまだ動かせないのか?……いつ追っ手が来るかもわからないこんな時、戦力は一個でも多く……(と、回復した様子でパラガスの元へ) 」 ペニーワイズ「無闇に戦力は消費できない、俺らが追われてる身だからな…(ビュッフェのように彼の周りに敷き詰められてるテーブルのショートケーキを手に取って食べる) 」 高木ブー「食べながら言うんじゃねーよバカヤロー。(感染症対策をした上で調理している) 」 アーニャ「アーニャもケーキ食べる! 」 ペニーワイズ「あっ!また脱走してきたな!(アーニャにケーキを食わせ)…メカニックマン! 」 メカニックマン「(アンゴルが二人現れ、アーニャの両腕を掴んで託児所へ連れて行く) 」 ペニーワイズ「今艦内ええ感じやねん(ぉ(艦長席に戻る) 」 パラガス「(ウィダーインゼリーを吸いながら)……あの機体は大佐がアスラン君の為に用意したもの……彼が我々の為に戦う意思を見せてくれるのならば……使わせるべきなのだろう…… 」 兄者「今は彼が協力してくれてる以上、あの機体は任せるしかないだろうな……どっちにしろ、アレをフルスペックで扱えるのはこの艦にはアスランだけだ。ところで、実際追撃を受けてるって状況、こっちの戦力は普通に不安だ。赤髪と連絡は取れないか?カタカタカタッ…ッターン 」 弟者「適役だな、兄者。俺もMSの操縦は出来るが、俺がアレに乗っても性能を十全に引き出す事は出来ないだろう……とはいえ、俺も出撃を考えるべきかもな。数で押されるとこの艦の武装だけじゃあちょっと苦しい 」 パラガス「こちらから大佐に連絡するのは難しいな……一通、文面でのメッセージが届いている。『いい拾い物があった、しばらくすれば戻る』……本当に信用していいものか。今でも連絡を取ろうと尽力してはおりますが…… 」 兄者「ああ待て、弟者。鹵獲を狙って乗り込んで白兵戦を仕掛けてくる可能性がある……そっちに対抗できる戦力を残しておきたいから、出撃はとりあえずパスで…… 『拾い物』については信用していいかもな、何だかんだ見る目は有る筈だし……連絡はまあ……まあ…分かってたさ、そういう方面でアイツは当てにならん 」 偽マフティー「創設者でメインスポンサーの人とまともに連絡取れないってどうなってんだよこの組織は… 」 弟者「了解だ、兄者。それなら俺は此処に居るとして……しかし赤髪に関しては…普通に考えて酷い話だな、連絡すら取れないとは 」 歯食いしばれ!そんな大人修正してやる!!!!(格納庫から叫び声が聞こえる) ヌマクロー「(託児所でアーニャをたかいたかいしている) 」 パラガス「まあ大佐がこんなんなのは今に始まったことでも無し……我々は与えられた権限に基づいて行動、大佐にはその拾い物とやらにだけ期待しておけば……む?(何やらレーダーに巨大な実体が引っかかったのを見て目を送る) 」 加賀「格納庫で喚いている連中にはキュケオーンを、我々にはターバンカレーを。(食しつつ) 」 兄者「OK,拡大してみよう。……アンノウン。いつもの事だが……しかし、この反応は…! 」 ドロシー・ヘイズ「アーニャちゃん連れて、こう……シェルター的な所移動しても良いかもね……格納庫って有事の時にちょっとヤバそうだし、なんか有事がこれから起こりそうだし……(アーニャに見せる本を見繕いながら) 」 弟者「脅威だな、兄者……!高エネルギー反応、恐らくこの艦にも匹敵しかねないサイズ、考えられるのは……! 」 パラガス「……目視で確認。……浮遊戦艦、脚が、カタパルトが付いている!モビルスーツ運用能力があると推定される!!総員戦闘配置!! 」 兄者「聞こえるか!?艦内の全乗組員に次ぐ!敵の戦艦が接近している!直ちに戦闘配置に付け!繰り返す…(艦内のスピーカーをONにし、アラート音と共に戦艦内に音声を発出) 」 ハサウェイ・ノア「敵襲!?……ハサウェイ・ノア、ヘリオスで出ます!(と、格納庫の方面へ走り去る) 」 ムルタ・アズラエル『前方を航行する飛行軍艦へ警告します。本艦は世界政府軍の新鋭艦、『ポテスタス』。大人しく捕縛されていただければ、面倒を取らずに済むのですが……(と、ネェル・アーガマのブリッジへ通信が入る)』 弟者「直接だな、兄者……普通に艦から艦へと通信を繋いできたな……政府の新鋭艦か、参ったなこりゃ…… 」 レーン・エイム「…………ポテスタスがスポンサーの助力で建造されたのは理解していますが、何故そのスポンサーが本艦に乗って、あまつさえ指揮に関わっているんです……?政府軍は一体……(ネェル・アーガマに相対する戦艦、『ポテスタス』に乗艦し、指示を待つ) 」 パラガス「大人しく捕縛されたところで情状酌量の余地があるのはそれこそ非戦闘員ぐらいのものよ。私達としては交戦以外に選択肢はないがね…… 」 兄者「えー、えー……ポテスタスの皆様へ。我々としては投降する理由が無いからこのまま離脱なり抵抗なりさせて貰う。悪いがASMRマイクで出直してくれることを願う(適当にポテスタスへと返事し) さて、どうして逃げるべきかな… 」 アスラン・ザラ「この船に乗ってる非戦闘員全員拉致被害者だもんな。戦闘員にも拉致被害者いるけど。俺みたいな 」 エドガー「困ったな。仕事だからこちらに属してるが普通に何一つこちら側を擁護できる要素がないんだが(平然と腕組みし頷きながら)敵影に赤いのは確認できてるか。奴の有無で戦局が大きく傾きそうなんだが 」 ヴェスパー「トニーのヤローのアタマをここに置いてどうぞ。季節外れのスイカ割りを始めるから。どーぞ(無線に割り込みながら親指を地獄へ繰り返し向ける) 」 弟者「…時に兄者。冷静に考えてだな……大人しく投稿して全部赤髪のせいにした方がいいんじゃないか 」 パラガス「大佐を売ってどうにかなるなら私もそうするのだがな……身柄を売るためにはまずその身柄がないとどうにもならんからな。それに……もうこれ以上話してはくれんようだ(と、ポテスタスの兵装が展開され、カタパルトが開くところを確認し) 」 BGM:GAIA x CHAOS x ABYSS レーン・エイム「……ペネロペー。行きます(カタパルトの中から怪音を鳴らし、巨体が飛び出してくる) 」 セフィロス「さてと……『試作品』の実力、特等席で見せてもらおうか。ガンダムヴァサーゴ、出るぞ(それに続くように赤黒い異形が現れ、くるりと宙返りしポテスタスへと着地) 」 パラガス「例の赤いのの姿が見えんな……留守番か?どちらにせよガンダムタイプ複数!油断できる相手ではないぞ! 」 兄者「成程、今の所相手のモビルスーツは二機……こっちも艦同士の砲撃戦を始めるか……ハイパーメガ粒子砲、発射準備 」 ハサウェイ・ノア「ペーネロペー……レーン・エイムか……!!ヘリオス、出る!!(翼を広げたマフティーのフラッグ・シップがネェル・アーガマより飛び立つ) 」 海馬瀬人「オレも準備が出来次第ドラゴンアイで出てやる。政府軍の烏合など屁でもないわ!! 」 ヴェスパー「ブラックパールジーン!出………れませーんッ!! 連続出撃無理!絶対!!メンテにどれだけ費用!時間!貴重な素材が必要だと思ってるのよさ!!(七色の宝石がはめ込まれた、セラミックに近い鈍い光沢のゲーミングロッドとでもいわんばかりの『魔杖』を手にドッグへ降り立つ)単純な化学のバカ殴り合いに援助魔法 メイク を施してあげるんだからありがたく思いなさいな!キレそう!! 」 偽マフティー「よし!オレのギャプランも出してくれ!!あの女にボコられてから鬱憤が溜まってるんだ、そろそろ暴れてやりたい…… 」 エドガー「やることは変わらねえよ。赤いのがいないのは残念だ……アレ相手は勉強になったんだがな(軽い足取りで甲板に降り立ち、モビルスーツ相手に悠然と構える) 」 アーニャ「アーニャはなくそほじりたい(ペニーワイズのケーキにはなくそを投げ飛ばす) 」 アスラン・ザラ「オレも!!オレにも何か出来ることは無いのか!?(と、ブリッジで叫び) 」 パラガス「……アスラン君。君には出れるだけの力があるまい……今は……まだ……アレも動かせぬのだから…… 」 ハサウェイ・ノア「ガンダムタイプ二機、ウィンダムも複数離艦してきた。乱戦になるぞ……(と、飛来するポテスタスからの艦砲を躱しながらビーム砲を構え) 」 レーン・エイム「させるかよマフティー!!(ペーネロペーの全身から放たれるメガ粒子砲でヘリオスから放たれたビーム砲を相殺、激しいぶつかり合いに衝撃波を発生させながら、当のペーネロペーはそれをものともせずヘリオスへと距離を詰める) 」 弟者「対空砲でうちのMSを援護するんだ、メガ粒子砲は……ロマンはわかるが色々と重いぞ、兄者!敵艦を確実に狙える状況を作らないと…!(火器管制を操作し、敵MSへと対空砲を放つ) 」 偽マフティー「ハサウェイはやらせねえぞ!!(MA形態に変形し、加速したギャプランがペーネロペーの横っ腹へ体当たりをかけ跳ね飛ばす) 」 セフィロス「あの機体を見るのは初めてだな、可変機か?(ポテスタスの甲板からメガソニック砲を構え)……頭を潰す!!(と、ネェル・アーガマに向けて放つ) 」 ハサウェイ・ノア「カボチャ!!ッ、次から次へと!!この狙い母艦、止め……ッ(と、メガソニック砲の射線を遮ろうとして) 」 リオレウス「よう、元気してた?(そんなヘリオスへと飛び掛かり、爪で掴みかかる) 」 ハサウェイ・ノア「邪魔ッ!!(組み付いてきたリオレウスをネェル・アーガマの甲板の方向へと蹴り飛ばし)間に合わない……!! 」 レーン・エイム「ぐああッ!!(ギャプランに体当たりからの人型への変形、キックをお見舞いされ水面へ叩きつけられる)……これしき!! 」 偽マフティー「トドメを受けろ!!(と、ペーネロペーへとビームガンを向け)……ネェル・アーガマ!? 」 兄者「いいや!撃つねッ!!今ァ!!!ハイパーメガ粒子砲、発射ァ!!(急にテンションが上がり、ネェル・アーガマの下部砲塔からメガ粒子砲を発射)いっけぇええーーーー!!!(奇しくも砲撃はセフィロスへと向かい、メガソニック砲と相殺する) 」 パラガス「あーーーっやりやがったコイツ!!!これ一発撃つためのエネルギーでエアコンが半日くらい使えなくなるのに!!! 」 ペニーワイズ「馬鹿野郎!この時期にエアコンが使えなくなったら……この辺にビニールプール貼るしかないじゃない!(ビニールプールを取り出す) 」 弟者「……OK、流石だな兄者。ロマンには勝てん……二重の意味で熱いだけだ 」 イャンクック「ヒャッハァー!!しゃぶしゃぶだァーーーー!!(遥か上空からネエルアーガマに"墜落"。巨大生物による質量の弾丸甲板に激突し土煙が膨張、四散する)ヒャッハァー!!しゃぶしゃん………。…………カボチャだァーーーーー!!(偽マフティーの機体へ自ら高速回転しながら突進することによる『ドリルくちばし』を打ちに行く) 」 リオレウス「何やってんだクック!!またアルバートのアホにどやされるぞ!!(と、ネェル・アーガマへと蹴り飛ばされたリオレウス)……オレは真面目に仕事やるかんな!!(と、甲板に待機していた生身組に対して咆哮する) 」 ヴェスパー「冷たい床に腰ぶん回して[自主規制]してなァ!(ゲーミングロットが七色に輝き"空間一帯"のエーテルを凝縮。 黒い球体状の『超重力空間』を生成し、セフィロスの機体を被おうとする) 」 偽マフティー「うおっと!?(イャンクックを受け止め、そのまま受け流すように水面へ叩きつけ)まとめて墜ちろォ!!(と、ビーム砲をクックとペーネロペーへそれぞれ構える) 」 セフィロス「機体が重い……重力か(と、冷静に魔力に干渉し)重力とはこうやるのだ、『グラビデ』(その方向性を移し替えるように跳ねのける) 」 エドガー「録画したら広告収入になるかな。"蹴り縛り"ならぬ"徒手空拳縛り"のモンスターハントだ。 俺が視聴者だったら真似したくないね(自らはその場を動かず、リオレウスへ向かって手首を手前へ捻り挑発する) 」 ハサウェイ・ノア「周りが抑えてくれている間に……纏めて蹴散らして終わりだ!!(マイクロウェーブを受信、全身の砲身を構え、一斉発射の姿勢を整える) 」 イャンクック「舐めてもらっちゃ困るね。元祖巨大動体の俺に叶うもんか(クック)ってグァーーーーーッ!!?(水面に叩きつけられ全身が水没。遅れて顔だけ水面から出す)なみのり!!誰かなみのりできるポケモン出して!!かなづちなのお空を泳いでるから!! 」 ドキュウウウウウウーーーーーンッ!!!!(瞬間、翼を大きく広げて周りの機影を一気にロックオンするハサウェイのヘリオスが、左の翼を撃ち抜かれバランスを崩す) ハサウェイ・ノア「……何処から……!?(と、目を移すと、急に新たな敵の接近を示す警告音が鳴り響く) 」 ヴェスパー「 !? 魔力干渉……しかも超出力の……ッ なによそれ!生身でハイスペックなのに科学の結晶に踏ん反り返ってんじゃないわよバーカバーカババヤガー!(おまいう) しかたない。虎の巻使お(セフィロスから踵を返し素直に敵前逃亡……するかと思いきや) ロリコン2、君に決めた!!(モンスターボールを『ポテスタス』へ投擲する) 」 ポリゴン2「ガラルの平和を守るが世界には喧嘩を売るチャレンジャーなイケメン >> 参 上 << (モンスターボールから飛び出す。体が薄く透化し、最新Wi-Fiの速度で『ポテスタス』への『電子的侵入』を試みる) 」 ムルタ・アズラエル「いやあすみません、準備に時間がかかりまして。お見せしましょう、こちらから提供する戦力の初陣をね 」 兄者「ふぅ……ンギモッヂィイイイイイイイイイイイイ !!とかはするわけにはいかんが… これ以上乱射は出来ない!!とにかく艦の武装をフル稼働させて、マフティー達を援護するんだ! 」 BGM:カウントダウン ???「そこを退け(空を駆け抜ける灰色の機体が、ガトリング砲をすれ違いざまに撃ち込み、ポテスタスへと迫る通り道のポリゴン2を蜂の巣にする) 」 ムルタ・アズラエル「詳しくはお手元の資料をご覧ください。皆様にとっても有益な情報と思いますので…… 」 アリシア「……『ラッセル・フォルネウス』。GAT-X130の生体CPU。カテゴリー:M。マイテイ人。生体CPUとするに辺り高い能力を求め、ケイオス特有のアプローチを求め、『特化型』のマイテイ人を新たに生み出したモデル…… 」 ガイル「生憎だが、この船に余計な事はさせられん!ダイブソニック!!(生身でカタパルトから飛び出し、ポリゴン2に向けて空中からソニックブームを放ち、さらに続けて着地際に蹴りを放つ) 」 ???→ラッセル「あれがヘリオスとやらか……不意打ちで片羽根落とせるとは拍子抜けだな(翼を広げ空に舞い上がる灰色の機体。GAT-X130:エールカラミティガンダム。翼を得た災厄が飛翔する) 」 ハサウェイ・ノア「あの機体は……!?(現れたエールカラミティに向けてビームライフルを向ける) 」 ポリゴン2「あばばばばばばばばばばばばば(全弾命中。当然無傷で済むはずなく撃墜され、更にはガイルの屍体蹴りを受ける。ノーマルタイプなのでかくとう技は2倍ダメージ。通常、絶望する状況だが)ま、死なないんだよナ"ァ"ァ"ァ"ァ"(表面がズタボロになり行動不能ながらも健在、自己再生に努める。どうやったら死ぬんだこいつ) 」 ???「お初にィ!!(何処からか飛来したマシンガンがハサウェイの構えたビームライフルを蜂の巣にし、続いて飛来した本体がそれへ体当たりをかける)戦いたくてうずうずしてたぜ、ガンダムゥ!! 」 ガイル「俺の目的は殺傷よりも、攻撃の無力化だ。つまり……(ポリゴン2にひたすら殴る蹴る投げるの暴力の限りを尽くす) 」 アリシア「……強襲者・D(レイダー・デカラビア)。GAT-333の生体CPU。カテゴリー:N。偽装者。独自にコピーしたネザリアン技術と、それに最大限適した素体を有したモデル。モデルの特性上、強い欲望を持ち危うい性格に仕上がっている 」 弟者「………劣勢だな、兄者…MS同士の戦闘でかなり押されて来ている。ハイパーメガ粒子砲はもう一発撃てそうか? 」 ペニーワイズ「俺が許す、撃てるなら撃つんだ(ビニールプールに入っている) 」 ???→強襲者・D「追跡!!侵略!!実力行使よ!!マフティッ!!!(鳥のような姿から人の形を取り戻した青い機体がマシンガンを構え、ヘリオスの前に立ちはだかる。レイダー制式仕様。空色に染まった鴉が強襲する) 」 ポリゴン2「はははは。死なないよ~~ん 死ななっ……シッッッ ゲフッ しなな…… うわらば し…し………しなな…………。………………………………(ガイルのインファイト!→ポリ2の自己再生! 一連のループを繰り返すに連れ口数が減り、無言の訴えをモニターしている流石兄弟に送る) 」 偽マフティー「ハサウェイ!!させるかよ!!(と、海上を離れハサウェイへの救援へ向かおうとする) 」 ???「ねえ……何処に行くんですか?(海上から離れようとするギャプランの背後に、海水を持ち上げるように深くから機体が飛び出し、刃を振るう) 」 偽マフティー「もぎゃあ!?(片腕のビームガン部分をもがれ、バランスを崩し海中へとドボンと沈む) 」 兄者「OK,ナイスガッツだポリゴン。逃げて良いぞ…… よおおおおし!!!発射許可が出たぞォ!!もう半年クーラーというかこの戦闘圏から離脱したらすぐに捕球に向かわないとめっちゃヤバいが、知ったこっちゃねえ!ハイパーメガ粒子砲、再度発射準備!照射時間を伸ばし、敵増援MSを一気に薙ぎ払う!巻き込まれるなよ、お前ら!! 」 アリシア「……エーファ・ビフロンス。GAT-707Sの生体CPU。カテゴリー:A。複合強化型。素体の処置に『超生物』のモノを使用し、古代兵器と同様の生体ジェネレータを内蔵。その他にも多くの処置が行われており、人格の破綻性は最も高い…… 」 ???→エーファ「こんなに気持ちよい海なのに……何処に行くって言うんです……?(海中より浮上した真っ青な機体。海の色に染まった禁忌の殻。フォビドゥンヴォーテクス。深淵から禁忌が浮上する) 」 アスラン・ザラ「カラミティに、レイダーに、フォビドゥン!?オレの知ってるのとは形状が違うが……間違えようがない!!あれは、地球軍の……!! 」 弟者「無茶だな、兄者……ハイパーメガ粒子砲をこんな短時間で二発も……だが、嫌いじゃないぜ。 あの三機にそんな名が!?知っているのか、アスラン!? 」 ムルタ・アズラエル「……政府の皆さま、ひいては同乗する企業の皆さまにご紹介いたします。Re GAT-Xシリーズ三機体に……そのパイロットを務める、『C型生体CPU』です 」 ポリゴン2「当たり前だけどすばやさ種族値はこの鉢植え頭の軍人に負けてるから逃げられないんだ。ビームに合わせてATフィールド貼るから、遠慮なく、撃つのだ(さもないと"じこさいせい"のPP切れて死ぬゥ!!) 」 パラガス「ハイパーメガ粒子砲……この短時間で二発はかなり威力が低くなるが……やるしかなかろう 」 アスラン・ザラ「忘れるはずがない……オレがケイオスに来る前、元の世界で俺達と何度も戦った三機のガンダムタイプ……それが『カラミティ』、『レイダー』、『フォビドゥン』だ……だが、俺の知っている機体とは形状も色も違う…… 」 ムルタ・アズラエル「どうやら性懲りもなくあのバカでかい艦砲を撃ってくるつもりのようですが……いいでしょう。特装砲、用意(と言うと、ポテスタスからも巨大な砲塔がせり出す) 」 ヴェスパー「撃つのはいいけど離脱の為のエネルギー残るの?このなんかハイスペックグラボ積んでますーって顔のMS3機、機体のスペックもそうだけどパイロットからしてバケモノって感じがするんだけど。こいつらもまとめて一掃できないと追撃されない?(牽制にゲーミングロットから『雷』『炎』の二重属性のビームを連射し牽制しようとするが当たりそうもない) 」 兄者「全機撃墜は難しいだろう、だが…!数の差で圧倒的な不利がある以上、無理してでも大火力で打撃を与えるしかない! ………向こうもなんか砲塔が出てるな。まあいいや発射ァー!!!(ハイパーメガ粒子砲の発射ボタンを拳で押し、威力は落ちたものの依然として大火力の砲撃でC三馬鹿とポテスタスを薙ぎ払いに掛かる) 」 ラッセル「……一発逆転など……させると思うかァ!!(そう言うと、手に持った巨大な槌のような武器の構えを変え、ライフルモードとしネェル・アーガマへと撃ち込む) 」 ムルタ・アズラエル「……今です。陽電子砲、『ローエングリン』。……発射(と、ハイパーメガ粒子砲の発射を見て、こちらはあくまで冷静にそう指示を出し) 」 ズ……ズズズズウウウンッ!!!!!(放たれたハイパーメガ粒子砲と陽電子砲が相殺し合い、激しく海水を巻き上げ、衝撃が巨大な艦そのものすら揺らす) BGM♪:妖気と微笑み ハサウェイ・ノア「……ッ、させるか!!(ラッセルの駆るエールカラミティを蹴り飛ばし、とっさに射線を変えさせる) 」 強襲者・D「無視すんなよ!!妬けちゃうぞォあァ!?(機体左腕部に光剣を生成、それをワイヤー式の鉄球のように変形させ投げつけ、そのワイヤーでヘリオスを縛り上げる) 」 ハサウェイ・ノア「しまっ、邪魔ッ!!(高速回転しワイヤーを振りほどき、そのまま海上すれすれで急停止) 」 エーファ「……浮かんで、みせて(海上すれすれで停止したヘリオスに背後から襲い掛かり、手に持つ銛の柄を首に引っ掛け、海中へ引きずり込む) 」 弟者「ぐうっ!?衝撃が……!頼む、持ってくれよ……!ネェル・アーガマ…! 」 ハサウェイ・ノア「こいつは水中用か!?(引きずり込まれた瞬間すぐに足を押し付け、踏みつけ浮上するように勢いよく振り払い、海中から飛び出す) 」 偽マフティー「……これ、やばくねえか?(と、海中から飛び出してきたハサウェイのヘリオスと背中合わせになるようにギャプランが寄り添う) 」 ハサウェイ・ノア「……うん。少し……ヤバいかもしれない…… 」 ──file.22 Blue Cosmos 出典:機動戦士ガンダムSEED ケイオス世界政府と最近コネクションを得た思想団体。 正確には同じ団体ではないが、 軍産複合体『ロゴス』としての顔も持つ。 世界政府との関係は深く、 まだ付き合いは短いものの、その中核に深く関わっている。 特に盟主をしている『ムルタ・アズラエル』は、 世界政府の作戦行動や方針にある程度の口出し、干渉が可能。 また、世界政府の最近の軍拡路線にも関わっており、 世界政府の制式量産型MS、『ウィンダム』、 新型万能飛行母艦『ポテスタス』と言った、 昨今の軍拡の中核を担う兵器の設計、開発データは、 一説によれば、ブルーコスモスから世界政府に提供されたものと言われている。 BGM♪:妖気と微笑み ハサウェイ・ノア「……ガンダムタイプが三機……中身の腕も立つな……それに油断すれば艦砲やあの赤黒のガンダムの砲撃も来る……まずいかもしれない(ヘリオスがギャプランと背中合わせになるように海上を浮遊、構える) 」 偽マフティー「どうするんだよハサウェイ……本当にこの状況、どうにかなんのかよ……!!(と、ギャプランのビームガンを構え背中合わせに回るように) 」 ラッセル「狙いはヘリオス一機だ!ぬかるなよ!!(手持ち武器、空戦用複合兵装「アドラー」よりビームを発射しながらミサイルポッドから立て続けにミサイルを発射し背中合わせの二人へと撃ち込む) 」 兄者「OK、状況は……好転しないな……連中の砲火力を拝見できただけでも良しとするか……?弟者、ネェル・アーガマの火砲を可能な限りヘリオスとギャプランへの援護に回してくれ!この艦の防衛は一旦後回しだ、このままじゃああの二機が堕ちる 」 弟者「了解だ、兄者!俺たちの命はネェル・アーガマの装甲を頼る、か……どっちにしろあの二人が死んだら俺たちも終わりだからな!(兄者の指示通り、ハイパー・メガ粒子砲以外の火器で三機の敵MSに攻撃を行う) 」 強襲者・D「だァア!!知るかァ!!!(ワイヤー式のハンマー状に変形させたエネルギー体を振り回し、二人へと襲い掛かる) 」 ハサウェイ・ノア「チッ!!(ギャプランを蹴り飛ばし庇い、シールドでミサイルを受け止め、次に飛来するハンマーを宙返りで躱し、レイダーへと飛び掛かる) 」 エーファ「わあ……綺麗……(ネェル・アーガマから飛来する砲撃の前に立ちふさがり、二枚のシールドを前面に出す。そのシールドに近づいたビームは曲がり、実弾は弾かれ、四方八方へ四散する) 」 偽マフティー「お、おいハサウェイ!?……!?ビームが、曲がる!?(エーファの駆るフォビドゥンヴォーテクス。その機体に近づいたビームが不自然に湾曲するところを見て面を食らい、反応が遅れ自機の方向へ湾曲したビームに被弾する)ぐああッ!? 」 ペニーワイズ「…あれは…ゲシュマイディッヒ・パンツァー…?(エーファがビームを弾いたのを見て)奴にはミサイルだ!ミサイルで迎撃しろ!(ビニールプールで顔に水をかける) 」 ハサウェイ・ノア「なんだッ!?(曲げられたビームがこちらの方向へと飛来、とっさに身を引き躱す)ビームが……!? 」 兄者「なっ……!?何だアレは、まるでベクトル操作……いや、違うな…とにかく、アレじゃあ砲撃が通らない……! 」 パラガス「ゲシュマイディッヒ・パンツァー……機関長、あの機構をそう呼ぶのかね? 」 弟者「了解!ミサイル一斉発射だ、まずはあのシールド持ちを仕留める……!(拳でミサイルの発射ボタンを押す) 」 ペニーワイズ「あぁ、あのアデランス通いからなんとなく話は聞いている…(さりげにアスランをdisり)接近戦を仕掛けるか、あるいは実弾…それがビームサーベルによる接近攻撃だな…(アイスを食べる) 」 強襲者・D「だァ!?(曲げられたビームから身をかわし、ヴォーテクスへ向き直る)何やってんだエーファ!!こっちに曲げてんじゃねえよブッコロスゾ!!!(と、悪態をつき、再びヘリオスの方を向き頭部からビームを放つ) 」 エーファ「死ねとか殺すとか、そーゆーのよくないと思う……あっ、また……(一斉に放たれたミサイル。それを見てか勢いよく水面へ突っ込みそのまま潜水、大きく潜りミサイルを振り切る) 」 アスラン・ザラ「ああ。あの防御機構は元のフォビドゥンにも存在した、ビームを偏向させる特殊装甲だ。誰がアデランス通いだコラ(と、ペニーワイズの頭をぐりぐりしながら)……潜水した!? 」 ハサウェイ・ノア「口からビームがッ!?(レイダーから放たれた赤いビームを見て急上昇して躱す。掌にパルマを溜め、それをビームとして発射、レイダーへと撃ち返す)……水面の近くは危険だ、あの盾付きの独壇場になる! 」 兄者「OK、だが奴のシールドは実弾も逸らされている様に見えた……ああ、いや分かった。二枚あるように見えたのは……ビーム兵器と実弾兵器それぞれの防御だったという事か……?だとすればやはりMSに頑張ってもらうしかない、MSに直撃させるのは難しいが、このままミサイルを撃ち尽くす勢いでぶっぱなすしかなさそうだ…! 」 弟者「牽制だな、兄者…!ギャプラン!ヘリオス!聞こえるか!?なんとかあの……えーと…可能であればあのシールド持ちを優先して撃墜してくれ!っていうか潜水も出来るのか、万能だな…! 」 強襲者・D「バカかお前はァ!!水中はフォビドゥンの独壇場ならァ!!空はレイダーの独壇場なんだよォ!!!(瞬間、鳥のようなMA形態に回転しながら変形、機関砲とミサイルをばら撒きながらヘリオスの周りを縦横無尽に飛び回る) 」 ペニーワイズ「………っていたのかこの野郎!(ぐりぐりしてきた手を掴み)うるせー!悔しかったらふさふさになりやがれ!(高速ブーメラン) 」 偽マフティー「んなこと言われても、ギャプランで潜水は難しいぞ!!それにさっきの偏向ビームで可変機構がやられた!!片方のビームガンも……(母艦から入る通信に、煙と火花を上げふらつく機体から返答する) 」 アスラン・ザラ「少なくとも俺の見た緑色のフォビドゥンが積極的に潜水したところは見たことがない……あの青い機体カラーも踏まえて、水中仕様に改良されたタイプか……?(ペニーワイズの投げたブーメランを無視しながら解説を続ける) 」 兄者「……本来、潜航に特化した機体ではないという事か。そしてあのシールド……恐らくは相当なエネルギーを消費するはず。そしてあの質量で潜るとなれば、水圧も甚大なはず……これは俺の希望的観測に過ぎんが、そう長時間は潜っていられないんじゃないか?そして……潜る時に何か仕掛けがある筈。そこを衝ければ…! 」 エーファ「ぷかぷか、かぼちゃさん、ぷかぷか……(いつの間にかギャプランの真下から出現、トライデントの柄で抑えつけ、そのまま水中へと引きずり込む) 」 首領パッチ「アビスとフォビドゥンの性質を合わせた奴だったりしてな(ビニールプールで浮いている) 」 偽マフティー「ひっ!?う、うわ、うわああああああ!!!!!(水中からの奇襲を受けたギャプラン、満身創痍の機体でろくな抵抗も出来るはずがなく水中へと引きずり込まれる) 」 アスラン・ザラ「アビスか……その線も……いや待て、聞いたことがある!ザフト軍がアビスを作る理由になった機体!たった一機種でザフト水泳部を絶滅させた『海の王者』……思い出した!確かその機体がフォビドゥン系列の……!! 」 ハサウェイ・ノア「あっカボチャが死んだ(海中へと引きずり込まれたギャプランから即視線を外し、自機の周りを飛び回りながら機関砲やミサイルの雨あられを浴びせるレイダーに集中)空戦能力が高い……機動力が高すぎて捉えられない(放たれるマシンガンや追尾してくるミサイルを躱し、シールドでいなしながらレイダーを捉えようとする) 」 ラッセル「おっと、空戦ならば、こちらも得意でね!!(レイダーへの対応に追われるヘリオスに機関砲をばら撒きながら接近、武器を大槌に変形させ殴り掛かる) 」 弟者「それじゃあほぼ完全な水陸両用機じゃないか!!不味いぞ、ギャプランに潜水性能なんてものはない!!南瓜が本当に死ぬ……!! 」 ハサウェイ・ノア「うあッ!?(対応が遅れ、もろに殴打を受け激しい衝撃がコックピットに伝わると同時に機体もまた吹き飛んでいく) 」 セフィロス「ほう……あの三機、前評判には恥じない動きをするじゃないか。良い機体に強いパイロットが乗っている……あの三機とも全て1G下で飛行できるというのも汎用性の高い……私のヴァサーゴは飛行は出来んからな 」 兄者「OK,つまり……超ピンチの様だ、俺達全員……ヘリオスも押され始めている…!どうする……?強行回収……いや、無謀すぎる…!成功したとしても逃げきれん…! 」 海馬瀬人「何をしている貴様らッ!!その程度の奴らに何を苦戦している!!(と、修理の完了したドラゴンアイがネェル・アーガマのカタパルト上に顔を出す) 」 エーファ「ぽちゃぽちゃ、かっぱさん、おいけにごぽごぽ……(と、その近くの海面から顔を出したフォビドゥンヴォーテクスがトライデントをドラゴンアイの足に引っ掛け引きずり込むと同時にカタパルトデッキに上陸する) 」 海馬瀬人「おのれ河童ァーーーーー!!!!(貴様らには水底が似合いと言わんばかりに海底へと勢いよく沈んでいく。河童の仕業じゃ。) 」 エドガー「助けた手前死なれちゃマジで骨折れ損なんだわ!あ"ーったく……!マイテイ人がロボ操縦してるってだけで最悪な状況だよッ!!(真っ先に偽ハサウェイが水没した辺りに全力疾走、ダイブし救出を試みる) 」 弟者「危険だ!その『ドラゴンアイ』は水に……あーあー……不味いな、デッキに乗られた 」 アンゴル「もももももも申し上げます!!!!フォビドゥンが本艦のカタパルトに上陸してきましたァ!!!!あららららッ!!! 」 ハサウェイ・ノア「まずい……!!母艦に取りつかれた……!!(空中を飛び交うエールカラミティとレイダーに苦戦し、取り付かれたネェル・アーガマの救援へ向かえる余裕はない) 」 パラガス「こんな時に大佐は何をしているんだ……!! 」 アスラン・ザラ「……失礼します!!(そう言うとブリッジから駆け出し、格納庫の方向へと走り出す) 」 ヴェスパー「次にお前は『生身じゃ無理だ!』……と言う。そんな田舎の坊ちゃんはご自宅でじゃがいもだけカレーでも作ってればいいさ、私はバリバリのシティ派よ(カタパルトデッキに小さな人影が待ち構え、エーファの騎乗する機体を高く見据える)柄じゃないんだけどね、なんとかカリバーッ!! (ゲーミングロットをばったーさながらのフォームで振りかぶる。杖の先端から火柱が直線状に伸び、MSが装備するような刃渡りのビームサーベルが展開され、それを真一文字にエーファヘ振り抜く) 」 ペニーワイズ「……アーガマを背面飛行させて奴を振り落とす……それしかないか…! 」 エーファ「フォビドゥン、おねがい(振り抜かれる刃を認識した次の瞬間、その軌道へシールドを添える。どくん、とそれが脈打ったかと思うと強烈な干渉が発生、エネルギーが四散する) 」 兄者「OK,とにかくこの艦からご退場願うしかない……二人程迎撃に向かってくれてるが、弟者にも頼る事になりそうだ……背面飛行か、かなり無理をすることになるが…!やってみるか! 」 パラガス「アスラン君!!何処に行くつもりだ!!(ブリッジから飛び出していくアスランを見てそう叫ぶ)なんじゃああれは!!ビームサーベル系の武装ならあの装甲は突破できるのでは……!? 」 ヴェスパー「なんか今日……ことごとく無効化されてない?(四散したエネルギー粒子へ掌を翳す。 一帯に散らばったエネルギーが再凝縮され小型のエネルギーブレード化。ファンネルよろしくオールレンジからの刺突を試みる) 」 アスラン・ザラ「あの灰色の機体は……俺のなんでしょう!?なら……今ここで使ってみせる!!(そう言うと格納庫に放置されていた灰色の機体に乗り込み、無理矢理起動する) 」 弟者「了解だ、兄者。茂名流不云派、免許皆伝が役に立つ事になるとはな……適当なとこで戻ってくる、ネェル・アーガマは頼むぞ兄者(コンソールから射出された刀をノールックでキャッチし、デッキへと向かう) 」 エーファ「あは、お姉さんも、浮かびます?(トライデントを振り回し周囲を飛来するエネルギーブレードを多少の被弾を受けながらも弾き、左腕の機関砲を向ける) 」 アスラン・ザラ「これ以上は好きにやらせない……!!(起動スイッチを押すと灰色の機体の装甲が赤く染まる。繋がっていたケーブルを振り払うようにカタパルトのシャッター前に立ち)……アスラン・ザラ、出る!! 」 ヴェスパー「うへぇ流石ガッテムハードな装甲……小細工じゃビクともしないってことね……。自分で浮けるから遠慮申し上げまーすッ!(ふわりと予備動作なく浮遊し滑空、杖から絶えず火の玉の弾丸を射出しつつエーファの機体の周囲をうざったく飛び交う) 」 BGM♪:Gundam出撃 エーファ「わあ……すごい(火の玉をものともせずトライデントを構え、狙いを定める) 」 アスラン・ザラ「どけッ!!(次の瞬間。カタパルトのシャッターが開き、そこから勢いよく飛び出してきた赤い双胴型の戦闘機がエーファのフォビドゥンヴォーテクスへと体当たりを仕掛け、そのまま跳ね飛ばす) 」 エーファ「わあッ……!?(勢いよく跳ね飛ばされ、そのまま水面へと勢いよく叩きつけられ水中へ沈む) 」 ペニーワイズ「…総員、何かに掴まれ!背面飛行で奴を振り落とす!(館内に放送)……あのハゲはいいか() 」 アスラン・ザラ「敵は……ハサウェイの近くの二機……行ける(赤い戦闘機はくるくると回りながらその姿を変え、黄色い角と双眸を覗かせる。イージスにも似た、赤いガンダム。それがハサウェイが苦戦する空域へと突っ込んでいく) 」 ハサウェイ・ノア「あの機体は……!!もう動くのか!? 」 アスラン・ザラ「剣を引けぇっ!!(的確にサーベルを抜き放ち、エールカラミティ、レイダーに次々と襲い掛かる) 」 ヴェスパー「ぎゃー!今の来なかったら死んでたわ私!! やったえーハサキュアー!!(ご丁寧にペンライトを振り回しコビッコビの応援) 」 弟者「…というわけで、なんとかなりそうだから戻って来たぞ兄者(当然の如く兄者の後ろに立ち)あのシールドの機体が居ない内にアスラン達に火力支援を行う!無茶させるぞ…! 」 兄者「OK,そこは『隠れた実力者がついに…!』的な感じかと思ったが、まあ良いだろう。背面はともかくとして、本格的に戦闘機動を行う!しっかり掴まってろよ…! 」 強襲者・D「急に飛び出して来やがッ!?(一瞬の事、反応できぬまま武器を斬り裂かれよろめく) 」 ラッセル「何ッ!?(エールカラミティに瞬間的に肉薄した赤い機体に反応が追い付かず、バックパックの翼と手に持つ武器を斬り裂かれる) 」 パラガス「ZGMF-X23S、『セイバー』。セイバーガンダム。……アスラン君の新たなる翼だ……(と、瞬間的に三機のガンダムを蹴散らした赤い機体を見てそう言う) 」 ヤムチャ「(身構えている時には死神は来ない物だ、ハサウェイ…!)…パラガス、今出れる機体はあるか?(ブリッジに突然現れ) 」 アスラン・ザラ「今の内に態勢を整えてここから逃げ出すぞ!!(と、ハサウェイのヘリオスを回収しネェル・アーガマの方へ飛ばすと、続いて可変し水中へ潜水、そのまま沈んでいたドラゴンアイを回収し再浮上) 」 パラガス「あぁ~今ムーン君が置いていったエクシアしかないっすね(ヤムチャへと雑に対応しながら)……アスラン君のお陰で流れが変わった。突破するぞ! 」 泉けん「おっほー、セクシーなお姉さん…(こんな時だってのに窓から双眼鏡でヴェスパーを観察している100秒後に振り落とされるバカ) 」 ムルタ・アズラエル「……そろそろ時間ですね。手遅れになる前に手を引きますか……(そう言うと撤退命令を三機に出す) 」 兄者「急いでモビルスーツを回収しろ!この空域から離脱する! ……あれ、南瓜は? 」 エドガー「 >>ドゴシャァッッ<< (海底からギャプランを『全力で』蹴り上げドッグに座礁させる。 自らはしなびた野菜のようにくたびれた状態でネエル・アーガマへ張り付いた)二度と……二度とACで沈んでくれるな……マジで……おえっ…… 」 ラッセル「……撤退か……クソッ(と、強襲者とエーファを連れて母艦へといそいそと帰っていく) 」 偽マフティー「たすかった…いやまじですまん 」 レーン・エイム「また逃げられる……!!またマフティーにしてやられて……!!(と、着々と撤退の準備を整えるネェル・アーガマを見て) 」 ペニーワイズ「……なるほどね、長期は戦えない…確かブースデッドマンの特徴だったかな(引き上げてったのを見て) 」 アスラン・ザラ「ああ……ブーステッドマンやエクステンデットはどちらも安定性が良いとは言えない……長い間戦い続けるのは不可能だ……(と、撤退していく三機を見送り)あの三機が撤退するなら好都合だ。こちらも逃走戦がしやすくなる…… 」 パラガス「では引き上げるとしよう。さらばだ、諸君! 」 弟者「気を抜いてる場合じゃあないぞ、連中まだ戦力を持ってる筈だ……ナイスだエドガー!急いで艦内へ入ってくれ!一気に加速するぞ! 」 ──file.23 Potestas 出典:機動戦士ガンダムSEED/カオスドラマオリジナル ケイオス世界政府が新たなる象徴として就役させた新型艦。 新たにスポンサーとして付いたブルーコスモスから、 データを受け取りその支援を受けながら、 ケイオス政府の中枢である『メビウス』で建造された。 ブルーコスモスから譲り受けたデータを元にした本艦は、 『アークエンジェル級』三番艦にあたり、 ネームシップである一番艦、及び二番艦に関しては、 政府とブルーコスモスによる情報の秘匿もあり、 特にケイオス現地でその詳細を知る者は少ない。 基本は同級の標準に沿う。 艦載機として『C型生体CPU』の三人が操る、 『エールカラミティ』、『レイダー制式仕様』、 『フォビドゥンヴォーテクス』の三機を搭載。 その他MSの運用も余裕をもって可能な高いMS運用能力を誇る。 名前の由来はラテン語の『権力』、 転じて『能天使』を指すPotestas(ポテスタース)。 パラガス「なんとか逃げ切ったか…艦内の設備を犠牲にな… 」 ペニーワイズ「エアコンが使えないのは痛いな…(ビニールプールに再び入っている)まぁなんとかなるだろ() 」 パラガス「エアコンだけじゃない、生活に必須ではない生活設備は第二射で大体電源が落ちた……今頃イ〇オンは大混乱だぞ……で…… 」 ペニーワイズ「そうだよなぁー…つーか痛いな、イ●オ●ンが使えないと飯も食えねー…あ、あのガキ大丈夫かな 」 アスラン・ザラ「………(ブリッジの椅子に縛り付けられている) 」 ペニーワイズ「…やーい縛られん坊(アスランを見て) 」 パラガス「アスラン君。君のお陰で助かったとはいえ……無断で出撃するとは……あの機体は確かに君の為に用意したものだ。だが、まだ動かせんと言ったはずだ 」 兄者「(PCの前で突っ伏しながら水をちびちび飲みつつ)……無段出撃は確かにアレだが、アスランが出なけりゃ少なくともここに全員揃うことは無かったぜ、何も縛らなくとも… 」 ペニーワイズ「あくまで結果的にそうなっただけのことだ、指揮する側としては命令違反は見過ごせん。パラガスの言った通りまだ動かせない状態だったからさらに損害が増える可能性もあった。っつーことこのハゲの髪全部剃り落としていいよ(最後の最後で私怨が入る) 」 アスラン・ザラ「……こういう組織で統率が崩れるのが致命的なのは分かっている。ある程度の罰なら受けるさ…… 」 ペニーワイズ「じゃあこん中から選べ、艦長命令だ(アスランに「①銃殺刑 ②電気椅子 ③丸刈り ④熱湯風呂」と書かれた紙を見せる) 」 弟者「統率だな、確かに締めるところは締めとかないと今度は致命的なトラブルの切っ掛けになりかねん…俺達みたいなならず者組織となれば尚更な 」 アスラン・ザラ「実質的に選択肢が二つしかない…… 」 パラガス「……まあ、いい。最終チェックを実戦で行えたと考えれば……これからの戦い、アスラン君とセイバーの力は必ず必要になってくる 」 ヴェスパー「減給とかじゃだめなのー?ここの雇用形態どうなってるのか知んないけどさー(後頭部に腕を組みデッキチェアにふんぞりかえって風船ガムを膨らませながら)冷蔵庫も何台かやられてて楽しみにしてたコーラもお釈迦なのよぉ……せめて精神だけは省エネでいこーよー(ぐだぐだ) 」 兄者「OK、死ぬやつが2つハゲで済むのが一つ加減を間違えたらアウトなのが一つ……そうだな、初犯だし始末書と掃除くらいでいいんじゃないか?あくまで初犯が故の措置としてだ 」 ペニーワイズ「………こいつにやる給料はねぇ!(職権濫用) 」 オニナッツー「(ワイズの横でカメラ片手にバリカンを構えている) 」 パラガス「こいつらやば…(ペニーワイズの方向へ視線を向け) 」 アスラン・ザラ「セイバーがこの艦に乗っていたなんて……あれには最初から俺を乗せるつもりだったのか 」 弟者「腕の立つMSパイロットを無報酬でこき使う気か?正気がこのオワコンピエロ……俺達に同じ台詞吐いたら左眼から潰すからな 」 パラガス「……ああ。大佐がこの艦に残した機体の一つ……ZGMF-X23S、セイバーガンダム。アスラン君、君へと渡すように大佐に言われていた。君の為の力だ 」 オニナッツー「アスランさんの給料は全てナッツーに回るんですの!マニーは天下の回りもの…! 」 ペニーワイズ「いや回らないけど(ズバッ (うわ、おっかね)(弟者を見て) 」 ヴェスパー「まーこの船全体の話はさておいてあの時アスランくんの無茶で命拾いしてるしね。無給だったら私がヘッドハントしてるとこだったよ。それはそれとしてボーナスはきっちりお支払い申し上げるわねー(けたけたと笑いながらデッキチェアから上体を起こし足を前後に揺らす)それにしてもこのオワコン省エネライフはいつ終わるの?大丈夫?ガソスタ寄ってく? 」 兄者「落ち着け弟者、別にこの艦で弟者の校しゃを再現する必要はない…… まああの魔女っ子さんの言う通り、どこかで補給と整備はする必要があるな……連中の網に掛からない場所を確保する必要があるが… 」 アスラン・ザラ「セイバーガンダム……俺もかつて乗った、戦闘機形態への変形機構を持つモビルスーツ……シャンクスが用意したのか、あの機体を… 」 ドロシー・ヘイズ「……本格的にどこまで見通してどういうルートで用意したんだろうね、あの首の太い赤髪………この前の襲撃ももしかしたら予見してたんじゃない?考えすぎ? 」 オニナッツー「ガッデーーム!(ワイズの衝撃の一言を聞いて崩れ落ちる) 」 ペニーワイズ「補給ルートは確保してある。ちゃちゃまる宅からまた色々とたかっt……補給してもらうって算段だ(何 」 弟者「不安だな、流石に……もうちょっとまともなルートがあれば良いんだが、背に腹は代えられんか……当のシャンクスは補給は考えていたのか?あんなワンオフに近い機体、そうそう予備のパーツも用意できないだろうがその辺まで計算に入ってるのか……? 」 パラガス「大佐は予備パーツの用意もそうだが……艦内に新規製造用のプラントまで用意していた、変な所で用意周到だ……それにちゃちゃまる君の家の近くにはこのネェル・アーガマを建造した秘密基地もある、正直最適だ 」 兄者「OK、そんな…………そんな至れり尽くせりなことある………? 」 パラガス「まあ当分の課題はアレだね……ヘリオスに乗ったハサウェイ君ですら苦戦するほどの強さを誇るあの三人組…… 」 弟者「苦境だな、パラガス……今まで一騎当千のハサウェイが居たから持っていたのが、彼に食らいつける程の相手が一気に三人。ついでに確かペーネロペーのパイロットも健在だろう?数が少ない分"質"で勝負出来ていたのが、それすら埋められつつある… 」 ハサウェイ・ノア「……ヘリオスを深く傷つけてしまった……あの三人は……手強いな…… 」 海馬瀬人「オレのドラゴンアイも水底に沈めおって……ガンダムタイプが三体とはな!! 」 ドロシー・ヘイズ「普通に機体もやられてるじゃん……補給できそうで良かったね本当 」 泉けん「あの3人に対する対抗策を考えないといけないね。こっちもハサウェイ並みのパイロットが数いれば………(双眼鏡でドロシーを凝視しつつ) 」 ヴェスパー「モビルスーツに関して言えば適正ある人類少なすぎでしょ。どっかからどっかの団長でも拉致監禁してこないとさぁ(リングフィットをセッティングしながら) ハサウェイくんに、アッスラーンに……あとなんかいた?MS適正高いの(フィットレをがっつりプレイしながら) 」 パラガス「そのためには、アスラン君とセイバーが必要不可欠ということだ……(アスランを縛っていたロープを解きながら) 」 ヤムチャ「オレにやらせてくれ ここらでおあそびはいいかげんにしろってとこをみせてやりたい(ヌッと現れる) 」 兄者「一応俺達は乗れなくも無いが……出来ればこのネェル・アーガマに待機しておきたい所だ。一応知り合いが居なくも無いが、この状況で乗ってくれるかどうか… 」 ヴェスパー「知り合いから連れてくるかぁ。秘書というか助手君がその辺の適正めっちゃ高いんだけどねぇ……。まあほんと、そこはお給金、ギャラ次第というか……。はぁ~~~……1年分の残業手当と労災を滞納したからって辞表叩きつけなくてもいいじゃないのさぁ……(デフォ糸目で項垂れる)はぁ~~……誰かお給金さえ弾んでくれればなぁ…チラ 残業代労災あと業務内容の変更による賃上げの補償さえ誰かが肩代わりしてくれればなぁチラ 」 パラガス「大佐から金むしるかァ~~~~……あ、ヤムチャ。そうだ、ヤムチャくんアレ乗らない?ムーン君が置いていったエクシアのGNドライヴを乗せ換える予定のあれ 」 弟者「僥倖だな、そう言えば太陽炉があったか……なんか、可変機が無かったか?アレに無理やり積めれば面白いんだが… 」 パラガス「……ムーン君!!あっそうだムーン君!!……潜入中の彼なら突破口を開けるかも……!!! 」 ヌマクロー「 !? (てっきり殉職したと思われていたムーンくんの葬式をやっていた) 」 兄者「OK,確かに奴なら無限の手を打てるはずだ! 」 ヤムチャ「いいだろう、相手がガンダムなら人間じゃないんだ…! 」 ─ 一方その頃…… ポテスタス艦内 ─ ムルタ・アズラエル「奴の介入で逃がしてしまいましたね……ま、新型の生体CPUが通用することが分かったのでまあいいでしょう…… 」 ガイル「今回は逃がしてしまったが、現状の戦力ならばかなり有利に戦闘を行えそうだ……次に先制攻撃を掛けられれば、少なくとも制圧は不可能ではない 」 レーン・エイム「……自分は、自分は最大限の働きが出来なかった……次こそは……あの三機……あの三機のパイロットは? 」 ムルタ・アズラエル「パイロット?ああ、生体CPUですか。皆帰ってきていると思いますが…… 」 ウェルド「機体が動かなくて出撃出来なかったので、ちょっと肩身が狭いですね…… ……(あくまでもパイロットではなく"生体CPU"扱い……倫理観も何もあったものじゃないな…)……そういえば誰も見ていませんね、休息なりが必要だとは思いますが… 」 ムルタ・アズラエル「そろそろ、ご挨拶もあるので帰ってくると思いますが…… 」 ガイル「帰ってくるとは思うが、しかし……少し遅いな、怪我はしていなかった筈だし、そこの心配はしていないが… 」 アリシア「……(ドアが開いた音を聞き、そちらに目をやり) 」 ラッセル「ぷはぁ……どうも、初めましてですかな。エールカラミティのラッセル・フォルネウスです(開いたドアから、何かを飲み込んだようなしぐさと共に現れる) 」 強襲者・D「あ゛?あ゛ー……レイダー。レイダー・デカラビア……ッス(それに続くように、身に着けたマスクがまるでマネキンのように顔面を覆う男が) 」 ウェルド「早速出撃終わりに補給といった所ですか……中央警察からこの度テロ対策ということで出向しています、ウェルドです。 」 ラッセル「はい、よろしくお願いします。……エーファ、挨拶しろ 」 エーファ「あ、はい……(ラッセルの背後に隠れていた、肌の色素が薄く白い印象を受け、紅く漂う瞳が特徴の藍髪の少女が姿を現す)エーファ・ビフロンスです、フォビドゥンヴォーテクスに載ってます…… 」 ウェルド「……若いですね、適正の問題なんでしょうが…ああ、まあ、そこまで堅苦しく無くても大丈夫ですよ 」 ムルタ・アズラエル「苦労しましたよ……彼らをここまで仕上げるのは。ある程度人間っぽい動きは出来た方は結局便利ですからね……それぞれの性能の詳細は私か彼ら本人に聞くか、お手元の資料を…… 」 ガイル「……"性能"、か(手元の資料に目を通しながら)……見事に仕上げたものだ 」 ウェルド「人間っぽい、どころか人間のパイロットその物ですよ、少々癖はあるように思えますが、それでも……(微かに顔が引き攣るが、直ぐに修正し面々に向け)……そうですね、本人に直で聞くにしても…実際にMS戦の技能は見た所ですし… 」 レーン・エイム「プロフィールがない……軍籍がないのか?生体兵器扱いか……えっとあの、中佐、この彼らの種族の部分に書いてあるのは…… 」 ガイル「ああ、生体ではなくこっちだな中尉。クリシス、ネザリアン、マイテイ……かなり乱暴な括りにはなってしまうが、言ってしまえばケイオスの一部人種、だな……基本的に我々と変わらない、が……共通して高い身体能力や魔力を持っている事が多い……”素体”としては我々の様な人種よりも優れているというのは頷ける 」 ウェルド「(……軍籍どころか、戸籍も怪しいですね………しかも三種族全て、現状絶対数としては極々少数……恐らくこの世界で生きている人数は殆ど居ない筈。それも年齢を考えれば余計に……どういうルートで確保したのやら)あれだけ動ける訳、ですかね… 」 レーン・エイム「マイテイ……今は該当人種が集まっていた国ごと滅んで、生き残りがポツポツといるだけと聞きます。それに他の二つも、本惑星外の技術の産物だとか、政府軍が優先的に排除対象としている超生物だとか…… 」 ガイル「その通りだ。マイテイは一部で保護の声なども上がっている様だが……他2つはやや敵対的種族として見られている……が、正直な所随分長くそれらしい活動が記録されていなくてな…俺も直接見るのは初めてだ 」 ラッセル「珍しい種族なのは分かっていますけどね。それ以前に俺もあいつらもブルーコスモスのエクステンデッドです。重要なのはどれだけ強いか、兵力として役に立つかでしょう 」 エーファ「……(ラッセルの服を引っ張りながら)あの、ラッセル、ラッセル、プール、もうプール行っていいですか?ラッセル…… 」 ウェルド「その通りであると言わざるを得ませんね…種族でどうこうというのは現代らしくない、少しナンセンスでしたね…求められるのは戦力としての価値。正しい考え方だと言えるでしょう……あはは、プールですか…どうぞお構いなく 」 ラッセル「……いいか?(アズラエルに許可を求めるような目を向けて) 」 ムルタ・アズラエル「どうぞ。どうせこの艦内のプールはそれの精神安定用です 」 エーファ「わあい……(と、許可をもらって嬉しそうに部屋から出ていく) 」 ヒロ「ミッキーマーウス!("行きまーす"っぽく言ってどさくさに紛れてプールに向かって走ろうとする) 」 ムルタ・アズラエル「誰だね君は!!ゲストはしっかり居住区域に避難していろと……ああ、すみません。エーファは特に面倒な個体でね。私は彼女に付き添います、ここで(エーファの後を追うように部屋から出ていく) 」 トニー・スターク「(ムルタ等と入れ違いになり、一瞬だけその背へ目配せすると小首を傾げた)大概ああいうオーバーツは暴走するもんだが……こっちの世界、というよりブルーコスモスはどうなっているんだ。恐れ入るね 」 ガイル「俺はガイル、政府軍の中佐として、彼らの追撃に編入されている……よろしく頼む(意外と見た目は普通………でも、ないか…2人目がアレだったな…) 」 ヒロ「ドナルドダーック!(何を言おうとしてるかわからない叫びで連れ戻される) 」 強襲者・D「良いように使ってくれるよなァ、あのオッサン(と、アズラエルがいなくなった途端悪態をつく) 」 ガイル「……少なくとも、彼らは現状問題無く作戦行動に従事してくれている様だ……兵器としての倫理について、今俺達が語るべきじゃない……(強襲者の声に耳を傾け)……扱いが不満か…まあ、聞かなかった事にしておこう 」 ラッセル「おいっ!(と、肘で強襲者を小突き)いやすまん 」 アリシア「……生体CPU、という割には感情が豊かなようですね……もっと感情を抹消されたかのようなものを想像していたのですが。精神安定用の娯楽まで…… 」 ウェルド「上への不満は誰しも持っているものですから、そこはチクったりしませんので……(二人を軽く諫める様に) 言葉の響き的には、本当に戦闘以外色々と削ぎ落している様な印象でしたが…… 」 トニー・スターク「(戦いに対して能動的になれる付加価値……いや原動力か。そういった類の感情だけ残してるっていうあれじゃないといいんだがな。ウィンターソルジャーのように) 」 レーン・エイム「同僚と見ていいのか……?しかし…… 」 アーニャ「アーニャもプールで泳ぐ! 」 ヒロ「ミッキーマーウス!!!(超早口で言いながらアーニャを肩車してプールへ向かおうとする) 」 ヒロ「ミッキーマウスよ!(アーニャに向けて早口で叫ぶ) 」 アーニャ「アーニャ、行きまーす!(ヒロとプールへ飛び込む 」 ヒロ「アーニャ!アーニャ!もう帰らせてください!もう帰らせてください!(早口で叫びながらもう一回飛び込もうとする) 」 ムルタ・アズラエル「だから誰だね君たちは!!全く一般乗客は危ないから避難してなさいと……もう!このプールは精神安定専用ですよ! 」 エーファ「あ、二人も泳ぎます…?ふふふ…(満足げ) 」 ムルタ・アズラエル「君はそれでいいのか……!! 」 ヒロ「盟主!頑張ってください!(と聞こえるように「黙ってください」と早口で叫ぶ)イェぁぁぁぁ!! 」 地獄よりの使者殺戮剛力魔人ピッカマーン「 ウッホウッホワンニャン時空伝!!!!!! (ガンガー走りでプールから飛び出しヒロを外へ弾き出そうとラリアットをかまそうとしてくる)) 」 ヒロ「だるだるだるだるだるっ(弾き出される) 」 「 ペニーワイズ「今アーガマええ感じやねんはっきり言って邪魔害悪(艦から)出ろ!(謎の力で現れアーニャとヒロを引っ張りこみフェードアウト) 」 アーニャ「今アーニャええ感じやねん!だる! 」 ヒロ「(チーン(アーニャと共に"害悪室"にぶち込まれる) 」 見張員「敵艦に変な力で潜入して暴れ回るとかしょーもないことすんなや(アイコンのようなカボチャを被りながら説教をかます) 」 ムルタ・アズラエル「どこかで見たような奴らが……!!バタバタしてもう!! 」 レーン・エイム「何か見覚えのあるような奴らがいたような……にしても、バタバタしてる様子を見ると……割と、普通の人間なのだろうか…… 」 セフィロス「どうかな、そういうアピール、かもしれんぞ(と、独り言を零すレーンの背後に現れ、そう含むように)や、レーン中尉 」 レーン・エイム「神羅の……!!(セフィロスを見て、少し目を見開くようにして)何の……用でしょう? 」 セフィロス「レーン君、君だけに言いたい。いや、どうせ君以外も誘うつもりなのだが。無論マフティーを倒してからでも構わん話だが…… 」 レーン・エイム「誘う……?私を? 」 セフィロス「ああ。君を見込んでのことだが……(こっそりと、耳打ちするように、レーンに近づき)……ロウクレストを始めとした企業群……突き詰めればブルーコスモス。洗ってみないか? 」 レーン・エイム「洗……!?それは、どういう……!?(突然そう言い出すセフィロスに向けて、驚きの目を向け) 」 セフィロス「そのままの意味だ。敵はマフティーだけじゃない。神羅(ウチ)を含めて企みがある奴なんてごまんといる。それは政府内にも然り……(ニヤリと笑いながらレーンへと振り向き)君は望むだろう?平和を。レーン・エイム中尉。……私達だけで動くこともまた出来るように……しておきたい 」 レーン・エイム「私は……私は、れ……世界政府軍の兵士として、市民の平穏を望む……!!しかし……(何処か思うところがあるように、俯いて) 」 セフィロス「今はまだ分からないとしても……戦う時が来るさ。レーン・エイム中尉。今はとにかく、マフティーを叩く……それだけだ 」 レーン・エイム「……はい、そうですね……今は……マフティーを…… 」 ─ ……after intermission… ─ 弟者「……ときに兄者、艦長気取りのピエロは虚言にしか思えんし、懲罰房は滅茶苦茶……大人しく民間のブラックコーポに居た方がマシだった気がするぞ(チョココロネのチョコ部分を吸い出しながら) 」 兄者「……気持ちは分かるが弟者、一応この艦で仕事はきっちりやり切らないとな……っと、そろそろ本題かもな 」 パラガス「居住区域の方が本当に騒がしいな……ま、それくらいの方が極限状態の重苦しさで根を上げる者がいるよりかはマシか(この男、この状況で一向にブリッジで真面目に運行を行っている) 」 兄者「紛れも無い閉鎖空間だからな……置かれた状況としては芳しく無いし、多少は気が紛れるか……航行状況も悪く無いし 」 織田信長(Fate)「夏じゃ祭りじゃってふんどし一丁でおる時に攻め込まれて惨敗したってパターンもあるっちゃあるんじゃがのう。是非もないの~~……わしが言うのもあれなんじゃがぐだぐだしてきたのう(クソダサTシャツ姿でくつろいでポテチをつまみながら)ところでこの船工房ないの?わし(新兵器を)つくってワクワクしたいんじゃが 」 パラガス「大佐の置いていった製造プラントならある。多分ドッズライフルくらいなら3Dプリンターみたいにパッと作れるよ……もうそろそろ陸が見えてくる頃か…… 」 偽マフティー「……ところで、この船何処に向かってるんだよ? 」 織田信長(Fate)「マ?これアヴェンジャーズにありそうな作成キッドなんじゃが、アイアンノッブ爆誕しちゃう?とりあえず素材さえ工面すればパーツごとに作っていけそうな塩梅じゃな…… え?指名手配状態から上がれる陸路があるんですか?? 」 弟者「武器だな、モバイルアーマー相手に通じるくらいの武器も用意しときたいな……なんか触ったらややこしそうだから触って無かったが… おっと、そろそろ到着か 」 パラガス「本艦は方角的には東の方へ向かっている。この惑星の東部は最も穏やか故住民が多い、所謂East・C・Landと呼ばれる地域だ。もちろん東に向かうのにも意図がある 」 偽マフティー「その心は? 」 パラガス「館とか学校とか城とか農園とかホテルとか故国とか無差別に爆撃する 」 偽マフティー「 」 兄者「平和で人口が多く、故に治安が穏やかでまともに発展している地域だな……色々考えられはするが… 」 弟者「平和だな、兄者………まあ、攻撃対象としてはやり易いだろうな……これから始まるのは普通にテロだが……やっぱ降りた方が良かったんじゃないか兄者 」 パラガス「冗談だ。そんな顔をするな。そんな信じられないものを見る目で見るな。本当は本艦の一番の課題である補給問題を解決するためだ。ちゃちゃまる君の家を目印にある地点へ向かっている 」 織田信長(Fate)「(兵站の補強としてはふつうに策としてさっきのもありだったよネ……と言えない空気だなと悟りおし黙る) 」 偽マフティー「よかった、マジで無差別爆撃とか始めるつもりだったらおれこの船降りてた 」 兄者「普通にやりかねない位の信頼の無さだからマジで冗談にも聞こえないんだよな……ちゃちゃまる家で補給は結構だが、安全なのか?見た感じレーダーにMSや艦船の反応は無さそうには見えるが……張られて無いだろうな 」 パラガス「その点最も安全に近いから『East・C・Land』のちゃちゃまる宅を目印に選んだのだ。まず前提としてケイオスの『世界政府』は絶対の政府ではない。民間人が普通に中指を立てられるくらいの組織だ。その民間に多くの力を持った者がいることもあってな。それもあって、最も平和で治安のいい東では政府も下手に強硬手段を取れん 」 ペニーワイズ「ミノフスキー粒子は濃いわけじゃないから発見できないやつはないだろう。張られてないとは思うぜ…中まで入れば俺が奴を引きつける(という名の一方的な拘束)から、色々ともらっていけ… 」 アスラン・ザラ「……(確かに『地球連合』や『ザフト』より絶対的な組織という感じはしないな……『世界政府』は……でなければ主権すら得る企業や、政府の制御下からすら外れて活動する個人や団体は存在できないか……) 」 弟者「絶対ではない、まあ間違いない……俺達も此処に来る前、民間で色々やってたがそれは確かに政府の権力が絶対的では無かったからだ。まあ、政府も人が普通に住んでいる地域にMSで大々的に攻撃をぶち込んできたりはしないだろう 」 首領パッチ「(けん坊やアーニャら複数のクルーと一緒に格納庫で整備サボって寝ている) 」 ペニーワイズ「ティターンズは普通に人のいるところで戦闘するけどな(物騒な発言) 」 パラガス「大体、本艦はちゃちゃまる宅付近の地下にある秘密基地内のドックで造船した…となればそこに戻るのが一番都合がいい 」 偽マフティー「そんな世界政府がティターンズ並みの民度みたいな……!!流石にそりゃないだろ……ないよね?ねえこの世界について詳しい有識者、ねえそんなことはないよね? 」 兄者「政府の連中とも仕事はしたことはあるが、あいつらマジでピンきりだからな……下は本当にその辺のチンピラより酷い有様だ。まともなのも勿論大勢いるんだが…… 地下に基地があるのか、それなら確かにそこが一番良さそうだ… 」 偽マフティー「不安になってきた…また市街地で爆撃とかそんな風にならないよな…? 」 弟者「杞憂かもな…ならないというか、多分……出来ない。そうなったら俺達含めNGを出すクルーが結構居るからな 」 見張員「何サボっとるんやお前ら(パッチ達を捕まえて害悪室にぶち込む) 」 ペニーワイズ「あとは市街地で核爆発起こそうとしてる奴を止めればいいな(勝手に決めつけてアスランを拘束する) 」 沖田総司(Fate)「いやいや落ち着いてくださいよ。あまり判断を先走ると内ゲバで終わりますよこの船、終わってそうですけど(肩をすくめ首を横に振りながら) ただ"できない"っていうのはつらいとこかもですねー。無関係の市民を人質に私達を引っ張り出そうとしてくるかも 」 織田信長(Fate)「アマテラス引っ張り出すあれみたいなやつ? 」 沖田総司(Fate)「いやそれは祭りで引っ張り出すやつですから 」 パラガス「ま、爆撃されたらその時はその時だよ。こちらとしてはムーン君の動向を知りたい…本艦の特殊念通信でコンタクトを取ろうとしているのだが… 」 MONSTER「 ああ素晴らしき世界に今日も乾杯 街に飛び交う笑い声も見て見ぬフリしてるだけの作りモンさ 気が触れそうだ 」 MONSTER「 『BEASTARS』皆読んだ?『バキ』の作者さんの娘さんが描いてる漫画(もう完結済み)いいよ、これは 」 MONSTER「 男とは、女とはってのを考えさせられるよ。そしてひいては、多少強引かもしれないが、国際関係とも通じるものがある。邪推かもしれないけれど、女性作者さんならではの視点という気がする。勉強になるよ。お勧めです。 」 MONSTER「 皆漫画は読まなきゃいけないよ。一昔前は漫画なんか読んでて、アニメなんか観ててって怒られてばっかりだった気がするけれど、蓋を開けてみるとね、そいつらは漫画すら読まないもんだから、自分とは違う人の世界を考えられなかったり、そもそも仮想の話すらできない、何の話も弾まない、収入と人の愚痴しか話題のない、つまらない悲しい大人ばかりだと知ったんだ。 」 MONSTER「 そんなふうになるくらいなら、FREAK(変わり者、怪物、そしてオタクの意)のまんまでいいよね。想像力のある子は素敵だよ。自信を持って。 」 MONSTER「 なんせこのアイコンが怪物って名前のもんだから。どうしようもなく、僕らオタクはだって、怪物なものだから。 」 偽マフティー「深いな……やっぱりいろんなものに触れるのは大事だよな 」 パラガス「(なんでこのカボチャはスッと受け入れてるんだ…?) 」 アーニャ「 お前みたいな怪物キャラはいらん!出ろ!(MONSTERを排除 」 ピカマン「私無罪でちゅ…… 」 パラガス「危ないから君と君も出ていきたまえ!(アーニャとピカマンを排除)……ムーン君がどうにか我々にコンタクトを取れるようであれば……そうだ、大佐がその辺どうにかしてくんねえかな? 」 首領パッチ「オイ6のカード止めてんの誰だよ(害悪室で反省をして…………るふりして何人かとトランプしている) 」 兄者「言われなくてもきらら系列は全部購読してるしアニメも見てるぞ、俺はずっとこうだ。 ……しかしまあ、ムーンに頼るしかないか……それこそ大佐案件なんだろうが 」 ペニーワイズ「ちょっとやってみるか(風船に発信器と伝聞をつけてムーンのいる方へ飛ばす) 」 弟者「風船かよ……伝書鳩でIP通信をしようって与太話を思い出すな。目の前でやられると突っ込む気も失せるが… 」 ペニーワイズ「何言ってるんだ、ベルファスト地区ではこれでスパイとやりとりしてたんだぞ(なお敵の方に受信器があったものとする) 」 ペニーワイズ「だかられっきとした通信方法で………おい、ちゃんとムーンの頭に受信器埋め込んだか?() 」 アーニャ「 スパイ!わくわく! 」 パラガス「……(あれジオンがベルファストで使ったスパイ用の手口だな…あれベルファストの気候でしか使えないだろ…?) 」 兄者「元々運用してた奴がそんな初歩的なミスしてんじゃねえ!もう何もかも大丈夫じゃねえじゃねえか!! 」 ペニーワイズ「あー、ずいぶんやってないから忘れちまった・・お、ちょうどいいや(錯乱したのかアーニャを捕まえて風船にくくりつけようとする) 」 アーニャ「 いやー!たすけてー! 」 ペニーワイズ「害悪を出すいいきか………頑張ってムーン君の様子を見てくるんだ!(手を離すも……)あ、飛ばんわ(バカじゃーん 」 パラガス「……やっぱり、バカだ…… 」 ~……一方その頃、夜神ムーンは……~ 政府兵(中身:夜神ムーン)「…………(あのアホ共からの連絡も来ないし……このまま全てを打ち明けて政府に寝返っても良いのではという気がしてきた……) 」 政府兵「……どうしたお前、様子が変だが…… 」 政府兵(中身:夜神ムーン)「いやあなんでもないっすよ!!(……ま、言いくるめられることを考えれば今は情報を集める方向性でいいか……) 」 ~おさらい~ 夜神ムーンは政府兵に変装して敵陣営の施設に潜り込んでいる。 現在はパラガス達マフティー本隊の乗るネェル・アーガマを追うポテスタスを見送った後、ロウクレストの施設にいるぞ。 アーニャ「 なんでお前みたいな馴れ馴れしいナレーション、慣れーションがおるん?もういい、出ろ!(画面外からおさらいにいちゃもんをつける) 」 ~お前が失せろ~ (画面外からいちゃもんをつけてきたアーニャを突き返す) 政府兵(中身:夜神ムーン)「(何やら天の声が聞こえた気がするが……まあいいか)ところでここのところの指揮系統ってどうなってるんですか? 」 政府兵「指揮系統?……ま、主導権はロウクレスト側にあるな……少なくともこの施設の警備に関しては政府軍は手を貸す側であって、自主的に行動してる側じゃない……特に末端には知らされてない事や、あっち側の要請で政府側が立ち入れない場所は多いな 」 政府兵(中身:夜神ムーン)「(マジかよ……じゃあロウクレストを探るには危険を冒す必要がありそうだが……どうする……?そこまでする義理はあるか……?)へぇ……そうなんですね……にしても政府の力ってそんなもんなんです? 」 政府兵「そんなもんと言うがな……政府は確かにケイオスにおいて大きな組織だが、その細かい影響力が一国の政府と同等かと言われるとそうでもない。政府も統一には苦労していて、それ故に支配はガバガバ、政府の一部派閥が過激な方向性に走る一因としても『そもそも政府が絶対じゃない』ってのがあるんだ。政府の権限が及ばない場合の象徴が『イサキオス・アーバン』に『ミッドガル』、そして今世間を騒がしてる『マフティー』や、過去の反政府運動どもや最近盛り返したらしい『外界の楽園』ってこった……新入り 」 政府兵(中身:夜神ムーン)「はぁ……(世界政府は絶対じゃない……か。確かに、反社会勢力とも言える奴らが大手振って歩けるのはそこもあるな……この世界では統治機構に依らない独特な秩序が構築されている。まさしく『混沌』と呼ぶべきか……)先輩はそんな政府に勤めてて虚無ったりしないんですか? 」 政府兵「別に……これが仕事だからな。むしろ今のガバガバな政府だからここにいるのかもしれんな……お上の目指す『完全なる秩序』ってのはどうにも解らん……ガバガバだから起きる過激な方向性はどうにかしてほしいがな 」 政府兵(中身:夜神ムーン)「(なんかこの先輩すっげえいい人じゃん……やっぱ政府に寝返ろうかな……)そう……ですか……先輩はロウクレストについてどう思うんですか? 」 寝返ったら貴様をデスノートで**!(なぜかムーンの頭に響き渡るバカヤロイドテレパシー) 政府兵(中身:夜神ムーン)「(の、脳内にプレッシャーが…!!クソッ!!僕はあんな奴に怯えているというのか……!!) 」 (同時刻、アーガマ)松田ァ!「さて、とりあえず裏切らせないようにしとこ(デスノートに「夜神月 敵陣営の施設で決して政府側に寝返らずに23日後に死亡」と書き込む)いつ侵入が終わるか分からないからこれくらいアバウトでいいや… 」 政府兵「ロウクレストについて……?そう言われても困るが……ま、きな臭くはあるよな。最近めきめきと伸びて来たのもそうだが……不透明な所が多い。近頃まであの社長さんのことも隠してたんだろ?……きな臭さはウチもそう変わらんが…… 」 政府兵(中身:夜神ムーン)「……やっぱり、何かあるんですかね(……今ここで寝返っても……松田に殺されるだけだとしたら……やはり、ロウクレストを探って情報を持ち帰るしか……ないか) 」 政府兵「……ま、俺たちがロウクレストを探るにしても、そりゃ政府がそう判断してからだ。余計なこと考えてもしょうがねえよ、新入り(と、席を立って去っていく) 」 政府兵(中身:夜神ムーン)「(……僕はそうはいかないんだよな……目を盗んで、この研究施設の奥へ忍び込んでみるしかない……そうなると、政府兵よりLCCセキュリティに変装した方がいいか……?) 」 政府兵(中身:夜神ムーン)「……覚悟を、決めるか…… 」 アルバート・ウェスカー「…………(そんな彼を、サングラスの奥から見つめる瞳が一つ、静かに存在した……) 」 ─ 機動戯曲 Ξガンダム ─ LCCS兵A「……(LCCS研究施設。その奥へと足を踏み入れようとする兵士が一人) 」 LCCS兵B「お……そっちに行くのか?気をつけろよ…… 」 LCCS兵A(中身:夜神ムーン)「…………(順調に変装を変えることができた……このまま政府兵も入れない奥へ侵入してできる限りの情報を集めるしかない……厳重な扉だな……)(エアロックのような厳重な扉を開き奥へと進んでいく) 」 LCCS兵A(中身:夜神ムーン)「……普通の研究所……って感じだな……ここから先が……む……資料……か……(研究所をゆっくりと探索しながら、資料を拾い上げ)……な…… 」 LCCS兵A(中身:夜神ムーン)「…………(平常心だ。ロウクレストはどうやらLCCSの隊員に対して与えている情報のランクは高い……これも知っていなければおかしいのだから……)(冷や汗を流しながらも資料を読み進める) 」 LCCS兵A(中身:夜神ムーン)「………(LCCSの隊員は警備員じゃない……もっと重要な、奴らにとって重要な……)(【アンブレラとの合同研究について】【エーテル利用に関しての件】【MTC・プラン第五案】【系統樹の観測状況のまとめ】……と、資料に次々と目を通していく)(……予想は出来てる範囲だったがとんでもない企業だ……何処まで手を出してる……?) 」 LCCS兵A(中身:夜神ムーン)「………(資料だけ見ていても仕方ない……もっと深いところへ行って……自らの目で確かめる……!!)(資料室を離れ、ドアを開けて通路を歩いていく) 」 ???「…………(ガラスのような壁に閉ざされた檻の中、黒い鱗粉を散らす龍が呻く) 」 LCCS兵A(中身:夜神ムーン)「……(なんだあの危険そうな……ここにはどんなものが飼われてるんだ?そもそも何をして……) 」 ???「…………。(ガラスケースに被験体らしき何かが座している。外見、遠目に見ればただのパンダである。しかしそのスケールたるや全長4mはあろう巨体であり、そして座禅を組み黙して瞑想している様子からただのパンダではない何か、知性を宿した被験体であることが伺える。パンダ) 」 LCCS兵A(中身:夜神ムーン)「パンダ……? 」 オラクル「…………(重厚感のある金属音を響かせ、周りに二つの靴音を鳴らしながら廊下を歩く大きな影が周り角から現れる)…………おや。お勤めご苦労。新人か。この辺りの雰囲気は慣れんとキツイだろう……(優しくフランクな口調で変装したムーンへ話しかけ、距離を詰める) 」 LCCS兵A(中身:夜神ムーン)「(げっオラクル……!!確か僕はコイツに顔は割れてる……誤魔化せるか……?)はい、隊長。にしてもこいつらは……? 」 オラクル「ん、ま、危険物は閉じ込めておくのが一番だろう。ついでにアリシアと研究チームがいればこいつらの利用価値も見つかるというものだからな……ま、気を付けろ。危ない生き物ではある(近くの二人の隊員を連れて、ムーンの元から去っていく) 」 LCCS兵A(中身:夜神ムーン)「はい……肝に銘じておきます(……よし、誤魔化せたか……?) 」 オラクル「……それと(振り返るようにリニアライフルをムーンへと突き付け)貴様がウチの隊員になる話は聞いていないな、夜神?(鋭くバイザーを光らせ、まるで睨み付けるように彼を見つめる) 」 夜神ムーン「……やっぱりバレていたか……変な所で勘が鋭いな、隊長殿……(LCCS制服の銃へ手をかけ、身構える)(どうする……!?僕一人でコイツと……) 」 LCCS兵C「隊長、こいつは……(オラクルが銃を突き付けるのを見て、同じく銃口を向け) 」 オラクル「ああ、恐らくマフティーの夜神だ。此処で仕留める(リニアライフルの安全装置を解除すると同時に左腕からレーザーブレードを発振、臨戦態勢でにじり寄る) 」 BGM♪:09 Demolition - Armored Core Master of Arena Soundtrack ――― VS.《LCCS総括隊長》オラクル ――― ペニーワイズ「………ちゃちゃまる宅まで後少しか。補給が上手く行けばある程度は戦えるんだが… 」 ガー……ガー………(外部からの通信がアーガマに入る) ペニーワイズ「………通信…? 」 政府高官G「グッッッッッドモーニング!!!!アーガマの諸君!今日もいい天気だなぁ!!!調子はどうだい!?(クッッッッソ甲高い声) 」 パラガス「き、機関長!クソデカボイスが聞こえたがどうした!? 」 ペニーワイズ「…ありゃあ連邦政府のお偉いさんだ(モニターを見てパラガスに)え、まぁ……ちょっと戦力的にはガタガタですけどなんとかやってます、はい。 」 政府高官G「そうかぁ!!!苦しい中でよくやってるなぁ!ねぇねぇてかさぁてかさぁてかさぁ!!! 」 政府高官G「全滅しなぁい!!!??(軽いノリでとんでもないことを言い放つ) 」 ペニーワイズ「………は? 」 政府高官G「アーガマなんていらなくなぁい?お前らただの害悪集団だろ!(暴言)特にマフティー・ナビーユ・エリン!奴は連邦政府にとっての害悪だ!直ちに身柄を差し出せ!(何 」 政府高官G「とりあえずうちの艦隊そっちに仕向けるから、それまでにマフティーを差し出すか、全滅するか決めてねぇ?ス栫I(通信を切る) 」 兄者「(マイクをひったくり)名乗りも無しに差し出せとは、礼儀がなって無いな!!礼儀が!!!マナー講師にでもイビってもらって(自主規制)でも晒して出直せ!!!カマボイス野郎!!!(こちらも大声で捲し立てた後、一方的に通信を切り) 弟者!逆探知できるか!? 」 弟者「流石だな、兄者……逆探知はちょっと厳しいかもしれん、それよりも追手が来ていないかを警戒するべきだ、レーダーの出力を上げてみる(既に害悪室前から戻っていた様で、コンソールを操作) 」 アーガマ前方に多くの機体反応が現れる…… ペニーワイズ「な、なんてメチャクチャだ。これだから連邦政府は… 」 首領パッチ「ありゃあまずいな(害悪室の窓から見て)ドゴス・ギア2隻に約20機のモビルスーツ隊か…! 」 モブクルーS「宇宙戦艦を地上で?なんつう暴挙をやらかすんやあのジジイ…(モニターで通信を見ていたのか呟く) 」 政府高官G「あーっはっはっはっ!!!これが!!!僕の技術さ!!!!地上で運用できるように改修したんだなぁ!!!(甲高い声でアーガマに通信) 」 政府高官G「さぁ!どうする!マフティーを差し出すか全滅するか!選べ! 」 兄者「……ハイメガ粒子砲はもう撃てない、撤退するにしても補給地点から更に離れる……母者の前で内藤が貸したエロゲ返しに来た時以来のビンチだな…… 」 偽マフティー「ドゴス・ギア級だと!?ティターンズの流れで開発されてた超弩級の宇宙戦艦じゃねえか!!正直単艦での戦闘能力はネェル・アーガマとトントンか上くらいだぞ!? 」 L「知っているのですか、あの巨大な浮遊戦艦を……? 」 偽マフティー「ドゴス・ギア級大型宇宙戦艦!大体400mくらいの巨体を誇る超巨大戦艦だ!たった一隻で20機以上のMSを収容できる規格外のペイロードに、設計元のバーミンガム級から受け継いだ最強クラスの砲戦火力!何処をとってもバケモノクラスのイカれた戦艦だ!!世界政府があんなものを持ってる訳、いやそもそもあの艦の存在や設計を知ってる訳が……!! 」 L「……そんな化け物級の戦艦が二隻ですか……(偽マフティー君やハサウェイ君、そしてクソピエロや首領パッチ君が知っていて、政府が知るはずのないもの……となると、アレが湧いてきたルートはブルーコスモスか、ロウクレストか……?)……ネェル・アーガマ単艦で勝ち目はあるので? 」 偽マフティー「勝ち目?ねぇよんなもん!!ハイパーメガ粒子砲が撃てるならともかく撃てない状況でドゴスギア級二隻と真っ向から撃ち合って勝てるわけがない!!MS戦で張り合おうにもあっちの方が積載量は多いしそもそもこっちは人手不足、まともにやりあっちゃ勝てるわけない!!機関部を速攻で潰すかブリッジを直行で潰すくらいしか……!!! 」 政府高官G「回答が出ないなら………こうしちゃうもんねー!!!!(アーガマに向けて……と思いきや反対方向、すなわちアーガマの進行方向に向けて2隻のドゴス・ギアに砲撃させる) 」 パラガス「…………(落ち着き払ってコンソールを操作、ブリッジとCIC内のモニターに眼前の二隻と同型の艦……つまり、一番艦『ドゴス・ギア』、二番艦『ゼネラル・レビル』の物を表示する)……彼らのそれと一致する戦艦のデータだ。カボチャ君の言っていることは概ね正しいよ 」 ハサウェイ・ノア「砲撃……!!何処に撃って、街の方角だぞ!!? 」 ズガァァァァァァアン!!!!!!(砲撃した方向で集中砲火を受けた一つの建物が大爆発を起こす。それはまさに彼らが向かおうとしていたちゃちゃまるの家であった) 連邦政府高官G「こぉぉぉれで!君たちの補給は断たれた!さぁどうする!この戦艦2隻とやり合うか!マフティーを差し出すか!!!! 」 モブクルーS「(嘘だろぉ? ち、ちゃちゃまるの家が………… 」 パラガス「あっちゃちゃまるくんちが死んだ!まあいいや(ちゃちゃまる宅が爆発したことに対しては平然としながらも、深刻な表情で艦内へ通信を入れる)諸君!奴ら街に対しての砲撃に躊躇いがない!ちゃちゃまる宅付近の地下に偽装した造船ドック兼秘密基地が地面ごとめくりあげられるのも時間の問題、それ以前に街のちゃちゃまる宅以外の建物にも被害が出るかもしれん!圧倒的に不利な状況だが、退ける以外にない! 」 首領パッチ「これじゃあ補給が………俺たちの飯がぁぁぁぁぁぁ!!!!!!(首領パッチの体から謎のオーラが放たれる) 」 ハサウェイ・ノア「…………狙いは僕の身柄だけか?ならいっそ、この周辺に被害が出るくらいなら一旦…… 」 政府高官G「そーーうだ!!!奴らマフティーが大暴れしてくれたせいで連邦政府の仕事が増えて!僕には!一秒も遊ぶ時間が無くなったんだぞおォォォォ!!!!(何 」 偽マフティー「お、落ち着けコンペートー!ちゃちゃまる宅本体が消し飛んだところで地下の基地で補給は出来る!……ハサウェイそれは駄目だ!いくらお前でも一度投降するのはリスクがありすぎるし、奴らが約束を守るとも限らん!平然と街を爆撃するような奴らだぞ! 」 首領パッチ「あ、じゃあいいや(ぇ 」 弟者「絶体絶命だな、俺達……艦の速度を上げて連中に突っ込もう、砲撃戦で勝ち目はない……接近戦、あわよくば乗り込んで白兵戦に持ち込むんだ(コンソールを操作し)ハサウェイ!馬鹿なことを考えるなよ…!どちらにしろお前を差し出したところで連中が攻撃をやめる保証がないんだ 」 政府高官G「マフティーも!!!それを匿うお前らアーガマは地球の害悪だぁぁ!!!!各員、第一戦闘配置!!ぶっ叩けえええ!!!! 」 ペニーワイズ「白兵戦か………けん坊に松田、パッチ…兵力的にはこっちにも勝ち目はあるが…あっちの兵力が気になるな… 」 松田ァ!「白兵戦だぁ!?おいギョロ目ギザ歯野郎!目の取引だ!片っ端からぶっ殺してやる!(ブリッジ内で拳銃を乱射しながらリュークに向けて叫ぶ) 」 リューク「あいよー(こいつやっべー……) 」 アスラン・ザラ「俺はどうすればいい?今まで仕事が出来なかった分、役に立たせてくれ 」 ペニーワイズ「ジャスティスで一隻に取り憑いて自爆してくれ……とは言えんな。ジャスティスであの強そうなのを牽制するんだ(ジ・Oを見て) 」 ヤムチャ「俺にも出撃させてくれ。ここらでお遊びはいい加減にしろってところを見せてやりたい。(ブリッジに現れる) 」 兄者「無茶な提案だが、私怨で動かしてるお偉いさんが白兵戦に特化したクルーを乗せられなかった線に賭けるって具合か……?いやもうやる気満々な奴居るけど……MSに乗れるクルーは発艦準備に入って、敵MSを掃討して貰おうと思う。艦の性能はともかく、見た所……今回の相手だと、MSの性能は此方に分がありそうだ 」 織田信長(Fate)「一応武将OBの観点から言うと今回のケースの場合"勝つ"よりも"負けさせる"腺で行くのもありじゃないかの。 具体的に言うとブラフじゃ。下手に消耗するよりここは引いたほうが賢明と思い込ませる、双方ともに被害が少なくwin win ってとこじゃのう(ござ寝しながらケチャップをすすっている) やりあう事になったらそこの脳筋クソステセイバーがなんとかするよ。しろよ 」 ペニーワイズ「……こうなったら、あいつらにベールを脱いでもらうしかない…! 」 ペニーワイズ「………あの"4人"に… 」 沖田総司(Fate)「いや言ってることはわかりますけど代替案雑ぅ!! 沖田さんは切り込み隊長であって単身池田屋無双とか鳥羽伏見無双とかした史実ありませんからねッ!!部下いましたし!! 」 毒……………(ペニーワイズがそう言った瞬間、艦内の面々の脳内に謎の声が響く) 電…………… 波…………… カミーユ・ビダン(精神崩壊)「みんな(自主規制)し続けろ!(Zガンダムに飛び乗る) 」 月島拓也「激しく!もっと激しく!(ガンダムMk-IIに飛び乗る) 」 つきしまっちゃうおじさん「どいつもこいつも(自主規制)させてやる!(リック・ディアスに飛び乗る) 」 カワサキビダン「君たちは毒電波って知ってる?(ガンダムMk-IIに乗る) 」 パラガス「カミーユ君たちか!なるほど、彼らは少し精神崩壊しているが腕は確かだ!彼らを腐らせておくわけにもいかん! 」 バイオブロリー「カトンゥゥボは血祭りにあげてやる…(ジ・Oを操縦している) 」 白井黒子「こらぁ!はしゃぎすぎよ!(毒電波4人組に叫ぶ) 」 弟者「突撃だ!よーし、行って来い電波組!!華々しく散ってきてくれ!! 」 ペニーワイズ「………毒電波4人、アスラン、ヤムチャ…………MS隊に対応するには十分か…? 」 アスラン・ザラ「アスラン・ザラ、セイバー出る!(セイバーガンダムへ乗り込み、カタパルトへ乗り込み船外へ飛び出す) 」 毒電波カルテット「(自主規制)!!!!!(共鳴を起こしながら1人ずつ出撃していく) 」 連邦政府高官G「こおおおおおいつら徹底抗戦ってわけか!各艦迎撃!目標はアーガマだ!!!! 」 ドゴス・ギア2隻によるミサイル、長距離メガ粒子砲などの一斉射撃がアーガマを襲う! アスラン・ザラ「アーガマ耐えてくれ!!俺達はモビルスーツ隊を抑えてみせる!!(戦闘機形態へ変形するセイバー、ドゴス・ギアに急接近しビーム砲で爆撃しながら変形し直し、シールドでメガ粒子砲を防ぐ) 」 バイオブロリー「勝てると思うな、小僧!(ジ・Oのビームソードでアスランを牽制) 」 アスラン・ザラ「チィッ!!(即座にバイオブロリーのジ・Oに対応、サーベルで打ち合い火花を散らす) 」 KBC「ジャミトフ閣下万歳!!!!!(サイコガンダムに乗っている) 」 ─ ロウクレスト 第15研究サイト ─ ――― VS.《LCCS総括隊長》オラクル ――― BGM♪:09 Demolition - Armored Core Master of Arena Soundtrack オラクル「貴様と手合わせするのはこれで二回目だな。あのトリガーハッピーとミスターカラテは此処にはいないのか?……お前だけなら恐れるにも足らんな!(ムーンに向けてリニアライフルを三連射。逃げ場を無くすように軌道をズラして三点バースト) 」 夜神ムーン「チィッ!!!(亜光速で飛来する弾丸を咄嗟に最小の動作、偏差で放たれた後の二発に当たらないように回避)ぶねえ!!松田の早撃ちを何度も食らった甲斐があった……弾速が速くとも僕なら避けられる……!!(現地調達した銃をオラクルとLCCS兵に向けて乱射し足止めを図りながら廊下を後ろへと駆け抜けていく) 」 LCCS兵C「隊長、追撃しますか?(スッとムーンの放った弾丸を躱し、ムーンへと射撃しながらオラクルへ問いかける) 」 オラクル「無論。躱せない場合、障害物もないなら私を盾にしろ。いいな(部下を連れ、リニアライフルを連射しながらムーンを追う) 」 夜神ムーン「あそこから普通に躱すかよ!結構乱射したぞ!!一般兵に至るまで練度が高すぎる!!!クソ!!直線じゃダメだ!!(廊下を靴をドリフトさせるように曲がり、角を利用して逃走を図る)とにかく曲がれ、銃弾がなるべく通らないように……!! 」 LCCS兵D「隊長、リニアライフルの使用は控えてください。隊長のリニアは収容ブロックを貫通します、万が一のことがあれば……(手に持った火器を変形させ、青いラインが特徴的に光る大型拳銃へと変え、ムーンを追跡する) 」 オラクル「私がしくじると思うのか……いや、すまん。純粋な心配からだろう。リニアの使用は控える(リニアライフルを下げたかと思えば、胴体のシャッターが開きそこからサブマシンガンが飛び出す。それに持ち替えると同時にリニアを腰へ下げ、スラスターを吹かしムーンを追う) 」 夜神ムーン「なんだあっ!?アイツリニア以外にも火器が……!!てか取り巻きもやばそうなの持ってんな!!!(追跡してくる敵を見て、再び曲がり角に入り射線を遮ろうとする) 」 アルバート・ウェスカー「曲がり角の先が分からんのは……お前も同じだろう(待ち伏せられていたかのように、バッタリとムーンと遭遇。肥大化した腕を伸ばし、ムーンを突き飛ばす) 」 夜神ムーン「ぐッ!?(突き飛ばされ、受け身を取って目の前のそれを見つめる)げえっ!!ウェスカー!!……袋のネズミって奴かい、こりゃ……? 」 オラクル「む。感謝する(ウェスカーを一瞥すると、マシンガンを構え、ムーンへとにじり寄る)……さて。何処まで知ったか、何をする気か……どっちにせよ、やる事は同じだがな 」 アルバート・ウェスカー「構わん。協働相手の施設に居るのだ、これくらいはする(懐から特殊カスタム型ハンドガン…『サムライ・エッジ』を取り出しムーンへ向け)夜神。まさかあまり乗り気には見えなかったお前が探っていたとはな……いつからだ? 」 夜神ムーン「…………(アンブレラのアルバート・ウェスカーと、ロウクレストのオラクル、それにこの状況、増援ならいくらでも来る……これを同時に相手する?冗談キツイぞ……戦えないことも……ないか……?)(手を動かし、ポータルより光の剣やマスターソードを取り寄せられないか試す) 」 オラクル「見え透いた初動!(マシンガンを指切りで発砲、数発の弾丸が夜神ムーンの右腕を瞬間的に撃ち抜く)……通させると思うか? 」 夜神ムーン「がッ!!(銃撃で取り寄せたマスターソードが手から零れ落ち、カランカランと金属音を立てて転がる)クソッ!!!ふざけるなああっ!!!!(まずいまずいまずい……戦いの土俵にすら立たせてもらえないぞこれは……!!) 」 LCSS兵S「ガチャガチャガチャ(夜神月の想定を肯定するかのように増援が"1名"駆けつける。装備は背に"盾"、腰にLCSS製の小銃。)隊長、当該エリアの連絡通路への警備兵配置完了しました(袋の鼠であることを強調するように語調強めにオラクルへ報告し敬礼。その際夜神月へ目配せをする) 」 オラクル「これ以上何かされても面倒だ、さっさと拘束してしまおう。お前達、パラライザーを出せ(振り返り、部下に指示を出す) 」 LCCS兵C「了解(携行するそれを変形させ、黄色のラインの入った大型の拳銃へと変えてムーンへ構える) 」 夜神ムーン「(ち……ちくしょう!!僕は死ぬのか!!松田を出し抜けないまま死ぬのか!!!……いや、さっきの奴……いや……しかし……うああああ死にたくない!!!!) 」 LCSS兵S「 了解。 ガチャガチャ ガチャガチャ ガチャガチャ (慣れない手つきでパラライザーを大型の拳銃に変形させムーンへ向ける) ガチッ ガチッ すまない、新人なので手が滑った ドギュオッッ(明らかにパラライザーではない電圧のレーザーを銃口から発し、あろうことかムーンの背後のガラス壁にぶち当てる) 」 被験体改造パンダ「 パリーンッッッ (眼前のガラスケースに穴が空き、続けざまに崩れ落ちる様に絶句。さっきまで食べていた笹を口から落とす)…………。 ドコドコドコドコ (俺は強いぞと言いたげにドラミング) 」 ザ キン(更に天井に無数の斬撃が走り、ムーンを守るように周りの天井が崩れる) オラクル「貴様のバイタル知らん奴だな、と!!(パンダをスラスターの勢いで蹴り飛ばしながらSに急接近しレーザーブレードを突き付けようとする、が)何ッ!?(崩れる天井に阻まれる) 」 ???「いやすまん、遅れたな、申し訳ない(崩れ落ちた天井の残骸から二つほど影が起き上がり) 」 LCSS兵S「(一瞬焦った……)(間一髪崩れる天井に阻まれたのを目撃すると、背負ったヘキサゴン状の盾を手に)すまないが盾は円に限る、クーリングオフさせてくれ(それをフリスビーよろしくLCSS兵C、Dの両名にバウンドして当たるよう投げつけ、自身は足早に瓦礫の向こう側、ムーンの元へ駆けつける)君とは思想的に相容れないんだが、自由を志すなら話は別だ。 ああ、当該ブロックの出入り口は掃除されているよ。割に合わない清掃の仕事だったが 」 ???→シャンクス「生きてるか、ムーン君!(腰に紅白金の装飾のある日本刀を提げ、黒いマントを靡かせた赤い髪の男が、確かに姿を現した) 」 被験体改造パンダ「ドコドコドコドコ(先ほどオラクルに殴られたのか顎がひしゃげているが、ちゃっかりとLCSS兵Sの横でドラミングしている)おれ、ハルク。つよいぞ 」 BGM♪:バトルBGM1(ロックマンエグゼ バトルチップGP) LCCS兵C「!!(投擲された盾を銃を咄嗟に変形させた剣で相方共々弾き返し)赤髪……!!それにこの腕は……隊長!! 」 オラクル「赤髪に……(自分の視界に写る解析結果にギュウンと動作音を鳴らしながら)ウェスカー!お前達!!コイツらを逃すなよ!!(レーザーブレードを発振、シャンクスへと斬りかかる) 」 アルバート・ウェスカー「随分としたお客人だ、問題はないがな(脚を踏み出し、同じくムーン一行へと急接近) 」 クラウド「はあっ!!(同じく瓦礫の中から現れ、ウェスカーの一撃を合体剣で受け止める)……これでも問題はないか? 」 シャンクス「ぬうん!!(腰に下げた日本刀、『ガーベラ・ストレート』を瞬間的に抜刀。刃を返し、『峰』でオラクルのレーザーブレードを受け止める)直情的でプライド高、しかし戦士として優秀な隊長殿……聞いた通りだな、オラクル(背中に背負った、『中身の入った』寝袋大の、人が入っているかのような荷物を降ろしながら) 」 LCSS兵士S→スティーブ・ロジャース「(頭部の装備をかなぐり捨て、腕を天へ捧げる。手元には屋内にもかかわらず雷が落ち、それは束なって戦鎚『ムジョルニア』の形を成した)—————今こそ自由を叫ぶとき!アベ……ゴホン マフティー!アッセンブルッ!!(飾り布を掴んでヨーヨーのように回転を効かせた後、ムジョルニアをオラクルへ投擲。資格あるものは雲のように軽く、そして資格なきものには雷と重力の責め苦を与える戦鎚がオラクルの眉間へ迫る) 」 オラクル「峰で防いだだと……!?嘗めた真似……を!?(飛来するムジョルニアを見て咄嗟にシャンクスから離れ、左腕で受け、壁まで吹き飛ばされる)ぐ!? 」 被験体改造パンダ→ハルク(パンダ)「今こそパンダに突然変異する体質に改造された恨みを晴らす時!!ドコドコドコ(ドラミングしつつLCSS兵達へライナータックルを仕掛けに行く) 」 アルバート・ウェスカー「クラウド・ストライフに、スティーブ・ロジャース……極めつけに赤髪のシャンクスか……(クラウドに受け止められたキックを戻し、そのまま二連回し蹴り) 」 LCCS兵D「このパンダそう言えば……!!(大型のブレードに携行武器を変形、二人がかりでハルクを抑える)隊長!コイツは我々で抑えます!隊長は…… 」 クラウド「アンタは相変わらず、信じられない身体能力だなっと……!!(ウェスカーの回し蹴りを合体剣で防ぎ、ズザザと押し戻される) 」 オラクル「……分かっている……(壁に叩きつけられた状態から起き上がり、シャンクスと対峙) 」 シャンクス「ほう、頑丈だな(ガーベラストレートをぎらりと構え、オラクルと向き合う)……君たちはムーン君と共に脱出を図るといい、オラクル隊長とウェスカーはおれが抑えよう。おれの持って来た荷物は忘れるなよ、『いい拾い物』が入っている 」 スティーブ・ロジャース「犠牲を覚悟して……という目には見えないな。信じていいんだな。その身を投げ打たないと(ムーンの肩を担ぎつつ、念を押すようにシャンクスへ力強く目で訴え) 」 オラクル「……あくまで、峰打ちするつもりか?嘗めた、態度を……(ゆっくりとレーザーブレードを構え、シャンクス相手ににじり寄る) 」 クラウド「わかった、頼んだぞシャンクス……!!あ、荷物は誰か持ってくれ、俺は合体剣振らないといけない(ウェスカーを振り切るように踏み出し、拳を刃で防ぎながら走り出す) 」 アルバート・ウェスカー「振り切って逃げるというなら、こちらにも考えがあるぞ?(自らの拳を弾きながら走り出したクラウドを見て、取り出したリモコンのスイッチを入れる) 」 シャンクス「何、刃を通せば……斬れてしまうだろう?(煽るように切っ先を向け、オラクルへと向き合う) 」 オラクル「分かった、どうしても死にたいらしいな!!(背中から勢いよく青い炎を噴き上げ、一瞬にして凄まじい速度に加速しながらシャンクスへレーザーブレードを向け突っ込む) 」 タ ンッ(次の瞬間、地面を蹴るような音と共にオラクルの視界からシャンクスは消え) シャンクス「……『龍槌閃』ッ!!(神速の一閃、オラクルの頭部に勢いよく刀の峰が振り下ろされ、空すら揺らす衝撃が迸る) 」 オラクル「!!?(振り下ろされた一撃、その一撃の前にぐらついて膝をつき)……貴様…… 」 シャンクス「どうした?先ほどまでの威勢は……(ゆらりと剣を構え直し、オラクルに向き合い)見るのは初めてか?食らうのは初めてか?……神速の剣術『飛天御剣流』。味わっていくといい……(オラクルの足を止めるように、刀を振るって立ちふさがる) 」 夜神ムーン「……確かに、僕たちは逃げた方がいいみたいだ……あんなに強かったのか、アイツ……(ロジャースに肩を担がれつつ、自ら歩き始め) 」 ?ス档Aーガマ イ●●●オン?ス モブクルーS「今交戦中やからあの見張員どももいないやろ(イ●●オ●ンのラーメン屋に害悪組でやってくる) 」 モブクルーH「ここのラーメン美味いって聞くからなぁ?ス條yしみやわ(暖簾をくぐる) 」 暖簾をくぐると、彼らの目に広がったのはどう見ても床屋な光景だった モブクルーたち「(え? (え? (え?(光景を見て) 」 店員おじさん「YO!!!いらっしゃい!早く真ん中来いよ!(害悪組たちを床屋の椅子に座らせる) 」 モブクルーS「………こ、ここラーメン屋なんすか?(促されるまま椅子に座り) 」 仲本工事「いやぁ居抜きで床屋を借りたのはいいけど設備を揃える前に機関長が出港させちゃってね(全員の洗面台の前をガラリと開くとラーメンが現れる) 」 モブクルーH「(嘘だろぉ?ス栫H(ラーメンを食べ始める) 」 モブクルーS「いやあのクソピエロのせいやん(ラーメンを食べる) 」 モブクルーY「……普通に美味いのがなんとも言えんな(ラーメンを啜り) 」 首領パッチ「ちゃちゃまるの家にもうすぐ着艦するからさ、そん時に補充してもらいな(ラーメンを啜り) 」 アーニャ「 ピーナッツラーメンうまし(ずるずる 」 見張員「あ?ス栫Aラーメンラーメン…(店に入ってくる)おやっさん、解放ラーメン入ってる?() 」 仲本工事「ほいほい解放ラーメンね、入ってるよ(見張員を害悪どもの隣の席に案内して蓋を開ける) 」 害悪ども「(だるだるだるだるだるだるだるだるだるだる(見張員が隣に座ったのを見て) 」 アーニャ「 ブーーーーーーーッ(だるだるだるだるだるだる(ラーメンを噴き出す 」 仲本工事「おい汚いなお嬢ちゃん(雑巾をアーニャの顔面に叩きつける) 」 店員おじさん「ふざけんじゃねーよオイ!誰がラーメン吹き出していいつったオラァ!(アーニャの顔面に雑巾を叩きつける+1) 」 見張員「………お前ら何しとんの?(害悪どもと目が合い) 」 モブクルーS「あの、交代で休憩取ってました(大嘘) 」 いかりや長介「いつからそっちにいたんだよ!?(自身も故人であるにも関わらず) 」 仲本工事「出港の時点からいたよ、このラーメン屋でな!あんたもワンタン麺食うかい! 」 見張員「戦闘中にこんな大勢でか?(害悪たちを見て)…とりあえずお前ら食べ終わったら出ろ! 」 害悪ども「(だる 」 ドカアアアアアアン!!!(艦が被弾し艦全体が揺れる、勿論このイ○オンも) アスラン・ザラ「クソッ!!(アムフォルタスプラズマ収束ビーム砲を放ちながらアーガマ周囲を舞い、シールドで飛来する砲撃を防ぐ)アーガマ!早くしろ! 」 カミーユ・ビダン(精神崩壊)「(自主規制)!!!(ハイザックを撃ち落としていく) 」 兄者「アーガマ搭載武装、使える分の弾は今回の戦闘で全部使い切っても構わない!とにかくMS隊を援護しつつ、対空防御に回せ!白兵戦が出来る連中は急いで準備をしてくれ、敵艦に突っ込んで暴れる準備をだ!(凄まじい速さでコンソールを操作しながら、艦の内外に通信で呼びかけ) 」 バイオブロリー「落ちろ、カトンボ!!!(アスランのセイバーにビームライフルを放つ) 」 アスラン・ザラ「チッ!!(飛来するビームを盾で弾き、そのまま盾を真っ直ぐ構えて突っ込み、シールドバッシュで跳ね飛ばす) 」 ポリゴン2「ここで活躍せずいつ活躍するんだ! 敵艦のコントロールをトチ狂わせてやるぜ!!うおおオオオオオオァオオオオォォオォ!!!!(カタパルトから出撃。例のごとく透化し敵艦へ電子的干渉を試みる) 」 ヌマクロー「ドボボボボボボボボボボボボボボボボボボ(敵艦へ向けてカタパルトから次々としめりけヌマクローが発射される) 」 KBC「マ!!チ!!ル!!ダ!!サン!!!(自主規制)恥ずかしいい!!!(強化人間となったのか意味不明な言葉を発しながら指先のメガ粒子砲をアーガマ陣営に放つ) 」 カミーユ・ビダン(精神崩壊)「……フォウ!(サイコガンダムを見て思わず叫ぶが…)違うじゃねえか!!!(中にいるKBCの気配を察知し、ビームサーベルを構え振りかざす) 」 ヒロ「(狂化した状態でZZガンダムに乗せられる)ハハハハハハハハ!!!!!!!(出撃) 」 バイオブロリー「雑魚どもの魂をいくら吸収したところで、この私を倒すことはできぬぅ!!!(セイバーの盾ををビームソードで弾き飛ばそうとする) 」 KBC「タピオカパン!!!(ビームサーベルで切り裂かれダメージを受けるもカミーユのZ目掛けて拳を振りかざす) 」 政府高官G「ぐぅぅぅぅぅぅ!!!あいつら思ったより強いじゃないか?ス栫I!!(アスランやカミーユを見て)ハイザック!マラサイ!準備が完了した者から応援に向かえぇぇぇ!! 」 ワドルドゥ曹長「(メッサーラに搭乗。バイオブロリーと交戦中のアスランに向けて肩のミサイルランチャーを発射) 」 アスラン・ザラ「!!(盾でビームソードを受けて後ずさったところにミサイルが飛来、それを躱すように変形して急上昇、宙返りを交えたマニューバで向き直りメッサーラ相手にビーム砲を放つ) 」 バイオブロリー「援軍DEATH…(ワドルドゥを見て)HAHAHA!!!(ビーム砲を放ったセイバー目掛けてビームライフルを放つ) 」 ワドルドゥ曹長「ブロリー様!!(ビーム砲を回避。バイオブロリーがビームライフルを放った隙にアスランに接近し、ビームサーベルを振りかざす) 」 アスラン・ザラ「ぐ!(ブロリーから放たれたビームを盾で受け、変形が解除されながらよろめく。咄嗟にサーベルを引き抜きワドルドゥのサーベルと打ち合う)こいつら強い…!まるで木星から来たような発想のMSだ! 」 バイオブロリー「ジュピトリスってなんだぁ?(サーベルで打ち合っているワドルドゥに加勢するようにビーム・ソードをアスランに振りかざす) 」 ワドルドゥ曹長「今!(ブロリーがビームサーベルを振りかざした瞬間、サーベルを打ち合っていたアスランに肩のミサイルランチャーを放つ) 」 ペニーワイズ「……どういうことだ、あれはブロリーじゃないのか!(ショートケーキを食べながらモニターのジ・Oを見て) 」 モブクルーS「(一方、害悪室)まさかあのラーメン屋におるとは思わなかったな…見張員って交代休憩なんか… 」 モブクルーH「いやマジで驚いたわ…何とかラーメンにはありつけたけど…しばらくまた出してもらえんやろな 」 首領パッチ「また来るぜ、お得意の「今アーガマええ感じやねん!」ってなww 」 見張員「(害悪室の扉を開ける)………舐めとんかお前らぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!(アーニャの顔面にポーチを投げつけ、モブクルーを掴み引き摺り回す) 」 アーニャ「 ふぎゃー!!!!(ポーチが顔面に激突) 」 首領パッチ「何で!?なんで!?(見張員に引きずり回され) 」 数分後 モブクルーS「(ボコボコにされた状態)思てたより8000倍キレてるやん… 」 モブクルーH「どや、怪我はないんか?(フルボッコ状態でアーニャの顔にマキロンを当てる) 」 モブクルーY「あの時のラーメン屋の感じだとそうでもなかったんやけどなぁ……… 」 アーニャ「 ころされるかとおもた(顔面真っ赤) 」 モブクルーS「子供にすら容赦ないもんなぁ…大人げないわあいつ(アーニャを見て) 」 首領パッチ「はー………気晴らしに……脱獄してなんかやるかぁ…() 」 泉けん「やめとけやめとけ…今のあいつ機嫌悪いぞ(顔中ボコボコ) 」 ズガアアアアアアン!!!!(吹き飛ばされネェルアーガマの首領パッチ達のところに叩きつけられるセイバー、揺れる艦内) 毒電波トリオ「(応援をどんどん送り込まれ、アスランやカミーユの援護に向かえない) 」 モブクルーH「っと……!今の直撃やで!(アーニャが壁に激突しないように咄嗟に捕まえる) 」 ワドルドゥ曹長「ブロリー様、とどめを! 」 アスラン・ザラ「ぐっ!!(艦内に叩き込まれ瓦礫の中から立ち上がる)お前達……暇なら手伝え!特にパッチはアストレイがあるだろ! 」 首領パッチ「砲撃戦ではアーガマとドゴス・ギア2隻じゃ勝負が見えてる…アスランがこう押されてちゃ…! 」 カミーユ・ビダン(精神崩壊)「激しく!もっと激しく!(サイコガンダムの拳を避けながらビームサーベルで切り裂いていく) 」 KBC「しねぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!どん兵衛ちゃん!!!!しえねねねねえええ!!!!(ビームサーベルを喰らうも怯まず顔や腹部のメガ粒子砲、ビーム砲を乱射しながらカミーユに拳を振りかざす) 」 兄者「出るなら直ぐに出撃しろ!とりあえず俺が気かする!!(コンソールを叩きながら)なんとか艦は俺が操作する、やってやれない事は無い……! 」 パラガス「まずいな……まさかブロリーのクローンが出てくるとは……それに戦術的にもまずい。本来我々はMS戦力によって艦同士の戦力を埋める戦い方をする必要がある。つまり、我々のMS隊が押し込んで、相手がその迎撃をする形に持ち込まねばならない……が、この状況は奴らのMS隊をこちらのMS隊が抑えようとする形……即ち、理想的な形の真逆になってしまっている……!! 」 カミーユ・ビダン(精神崩壊)「!(拳をモロに喰らう)どいつもこいつも………アーガマの女どもも、ドゴス・ギアの女どもも(自主規制)させてやる!!!!!(ビームサーベルか肥大化する) 」 偽マフティー「こうなりゃ仕方ねえ、沈むよかマシ!!総力戦だ!!(持ち場を離れ、未だ完全に直ってはいないギャプランに乗り込み勢いよく発進) 」 KBC「ホアアアアアアアア!!!!!(肥大化したビームサーベルを見て)シネ1さん!(とばっちり)(ビームを連射してカミーユを撹乱しようとする) 」 カミーユ・ビダン(精神崩壊)「セッ(自主規制しきれない)!!!!!!!!!!!!!!(錯乱しつつあるKBCにとどめを刺すようにビームサーベルで切り伏せる) 」 KBC「いやぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!天皇下手なあそこまさか右!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(言葉にならない奇声を発しながら操縦席をぶっ叩く)イヤァァァァ!!!イヤァァァァァァ!!!!ジャミトフ閣下バンザァァァァァァァイ!!!!!(錯乱したままアーガマのカタパルトに目掛けて特攻をかける) 」 ズガァァァァァァアン!!!!!!(アーガマのカタパルト付近でKBCのサイコガンダムが大爆発を起こす) 首領パッチ「そういえばそうだ!今爆発してぶっ壊れた隙に…! 」 首領パッチ「害悪室から脱走だー!!!(部屋から出ていく) 」 アーニャ「 おー!(パッチについていく) 」 カミーユ・ビダン「セッセッセッセッセックセッセッセッ………………(自主規制しきれないほどのオーラを発しまくる) 」 偽マフティー「うおおおおお!?(カタパルトから飛び出そうとした途端サイコガンダムの爆発に巻き込まれ、脱走したパッチ達の元に勢いよく壁を崩しながらなだれ込む)んだお前らまた脱走して!? 」 兄者「主力のMS隊が数で完全に押し込まれてる……!物量を埋められる物が、今は何もない! クソっ!!(迫真の台パン)カタパルトが損傷した…! 」 政府高官G「ふぉぉお!?やっぱりクソゲーマーのガキを無理やり強化させたのが失敗だったか!?(サイコガンダムがやられたのを見て)まぁーーいい!なんか出撃しようとしてたのを止められたからよしとしよう!(大爆発したのを見て) 」 ハサウェイ・ノア「ヘリオスは!!ヘリオスは出せないのか!? 」 バイオブロリー「歴史の立会人デス…(アスランが叩き込まれた穴からメッサーラと共に艦内に突入する) 」 海馬瀬人「出せるかァ!!前の三馬鹿との戦いで潜ったり飛んだり翼で砲撃を受けたりでヘリオスは整備、修理中だ!!そんなものに貴様を乗せて万が一があれば奴らの思う壺だぞ? 」 政府高官G「撃て撃て!撃ちまくれええええ!!!!(ドゴス・ギアの集中砲火も絶えず) 」 アスラン・ザラ「させるかぁ!!!(侵入してきたバイオブロリーのジ・O相手に組み合い、艦の外へ押し出す) 」 首領パッチ「そんなことはいいからアストレイだ!アストレイを出させろ……ってカタパルトがやられてる…だと!? 」 ワドルドゥ「ブロリー様の邪魔はさせない!(艦の外にジ・Oと共に出てきた瞬間セイバーに向けてミサイルランチャーを放つ) 」 白井黒子「こら!はしゃぎすぎよ!(メタスに乗っており、カミーユのZにパンチを喰らわせ目を覚まさせる) 」 パラガス「……(やむを得んか……)……『バレルロール』のマヌーバを行いながら最大船速で前進!!敵艦隊に肉薄する!! 」 カミーユ・ビダン(精神崩壊)「セッ●ス!!!!!!(目を覚ます)毒電波………(ドゴス・ギアの集中砲火を掻い潜りながらビームライフルを連射する) 」 政府高官G「ふぉぉお!?ジンベエのドゴス・ギアが押されてるぞ!撃て!Zを撃ち落とせえええ!!! 」 「汚名挽回☆(カミーユのZが弾き飛ばされる) 」 カミーユ・ビダン(精神崩壊)「なにぃ!?(ドゴス・ギアに迫ったところで弾き飛ばされる)誰だ! 」 アスラン・ザラ「ぬう!!(飛来するミサイルをサーベルで切り払い、反撃にビームを放つ) 」 兄者「敵艦に肉薄、一気に艦同士の接近戦になるぞ!クルーは衝撃に備えろ!! 」 ブッピ ガ ———— >> 今こそ裁きの時!! << —————ン (レトロなSEと共に赤い塗装の火縄銃……を模したファンネルがネエルアーガマのドックから発進、隊列を組みバイオブロリーの機体へ熱線を掃射しにかかる) はたけカカシ(写輪眼)「捕まえたぞ、カミーユ!(バウンド・ドックに搭乗。カミーユを弾き飛ばした主で彼のZに組み付く) 」 バイオブロリー「なにぃ…!?(NTの能力でファンネルをビームライフルで撃ち落としていく。このジ・O、見た目の割に速い!) 」 モブクルーS、モブクルーH、モブクルーY、泉けん「よっしゃ!!!!!(気合を入れ………格納庫内でサバゲーをしている) 」 ワドルドゥ曹長「!ブロリー様!(ファンネルを見て)ちぃっ!(ビームを避け、ミサイルランチャーで弾幕を張りつつ距離をとる) 」 赤黒いMS「 ガッッ ガッッ ウィーン >>ブッピガーン<< (両足、胴体、胸部、頭部の順でネエルアーガマのブリッジ上にMSのパーツが連結。コテコテな昭和スタイルを彷彿とさせる赤黒いMSが、先程のファンネルを従え出陣する)うわはははは!なんじゃこれ本当に3Dプリンターでロボが作ってワクワクできるんじゃな! 遠変わらんものは耳をかっぽじってよく聞け、近くば脳髄とホトトギスに焼き付けよ!!この機体こそが戦国の世より出でて令和をぶっ潰すぶっちぎりマシーン……その名も———— 」 赤黒いMS→織田信長(Fate)「超新世紀【 ぶっちぎりクソレギオンマイスター 第六天MAO ノブナガンダゲリオン初号機マーク666 】じゃ!!!!!(グレンラガンよろしく無駄に作画パワーと予算を費やした謎カットインと謎ポーズを決め、背景が謎爆発する) 喰らえモブども!!これが令和をぶっ潰す新世紀三段撃ちじゃ!!(ファンネルのスラスターから砲口が出現。 なぜかガトリングガンにトランスフォームしそれぞれのファンネルからミサイルが機関銃の感覚で敵艦へ射出される) 」 グ ウンッ(ネェル・アーガマがバレルロール……回転を行いながらドゴス・ギアへと急接近。もはや背面飛行以上の無茶、曲芸の域に到達した変態飛行) 政府高官G「ぬううううううう!!!!!あぁぁいつら僕のことを舐めてるのかぁぁぁぁぁ!!!(急接近してきたのを見て)撃て!撃て!ブリッジを狙い撃てえええ!!! 」 見張員「もうええねんお前ら(アーニャと害悪4人を害悪室に戻す) 」 ジンベエ「(政府高官Gの隣のドゴス・ギアを指揮している)接近したなら好都合だ!手の空いているクルーは先程サイコガンダムが破壊したカタパルトから飛び乗れ!マフティーを捕らえろ! 」 ドゴス・ギアクルー「(ハッチから飛び出し、マシンガンを撃ちながらアーガマのカタパルトに向かっていく) 」 ペニーワイズ「……あれは…!(シートベルトをして艦長席に座りながらモニター越しにドゴス・ギアからマシンガンを撃ちながら飛び出してくるクルーを見て)ついに来か……手の空いてる奴は機銃を用意しろ、白兵だ! 」 松田ァ!(死神の目)「ヒャッハーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!(ペニーワイズのアナウンスを聞いて双眼鏡ゴーグルをつけ、姿が見えた兵の名前をデスノートに書きまくる) 」 ドゴス・ギアクルー「(死角にいた者以外の大半のクルーが蚊のように落ちていき 」 リューク「うわ松田つえ~ 」 政府高官G「(嘘だろぉ?ス栫H(松田のノートによって落ちてくクルーたちを見て)間違いない…あれは…デスノート! 」 ドゴス・ギアクルー「なにぃ!?だが、負けん!(破損したカタパルトに取り付き、突入) 」 首領パッチ「だーかーらー!脱走がどうとかっちゅーより先に修理だろうが!(ドゴス・ギアクルーが入り込んだ先で偽マフティーの胸ぐらにしがみつきながら押し問答をしている) 」 モブクルー「78番ハッチが突破されたぞー!!!!(突入したドゴス・ギアクルーを見て偽マフティー達に叫ぶ) 」 ジンベエ「白兵は取り付いたか…!あの赤黒いMSに砲撃を集中しろ!!!(信長の砲撃に対して応戦するかのように集中砲火を浴びせる) 」 鱗滝左近寺「判断が遅い!(ドゴス・ギアのメガ粒子砲の砲座で砲手にビンタをかましながらけしかける) 」 鱗滝左近次「ハンブラビはまだ届いていない……補給が遅い!(八つ当たりと言わんばかりに砲手にビンタをかましていく) 」 砲手「(だる(長距離メガ粒子砲をアーガマに向けて撃つ) 」 織田信長(Fate)「うっはっはっはっはー!いやぁ将が軽々と前線に出るべきでないことはわーっとるがいざこうしてヘイト集めるとこれはこれで面白いのう!勝蔵のきもちもわからんでもな————— ボグォン ッ (バルカンクラスの弾丸が機体を掠めただけでなんか強そうなアーム部分が容易くもげる)…………。ねえちょっと?メカニック? 紙耐久すぎないこれ? 」 メカニック・エミヤマン「その機体には最低限自立稼働できる程度の機体強度しかない。1日の急ごしらえでしかも投影魔術で要所を補強したハリボテMSなんてファンネルが本体のようなものだろう 」 織田信長(Fate)「そんなもんに人乗せるでないわ!! うーんここがわしの本能寺!! 」 ワドルドゥ曹長「見掛け倒しが!!!(ノッブに向けてミサイルランチャーを放つ) 」 政府高官G「いやぁぁぁぁあマフティー君!!!周りがバカだと苦労するねぇぇぇぇぇ!!!とどめだ!あの赤黒いやつを叩けえええ!!!(集中砲火を浴びせる) 」 モブクルーY「いやぁ、バレてもうたなまた(先程のアスランの激突で吹き抜けになった害悪室で反省中) 」 モブクルーH「今聞いた話やとここに何十人の兵が乗り込んだらしいで(同じく反省中) 」 泉けん「それはまずいな、この艦沈んでしまうかも… 」 モブクルーS「お前ら何ネガティブになっとんねん!こういう時こそ決起しなあかん時やろ!(ババ抜きをやろうとトランプをシャッフルして、数枚ずつぶち込まれたクルーたちに配る) 」 モブクルーH「そういや撃ち合いなったらあのカボチャ没収した銃返してくれっかな(アーニャのトランプを一枚引く) 」 モブクルーY「いやあれペイント弾やで、戦闘には使えん使えん(モブクルーHのカードを引き、2枚捨てる) 」 モブクルーS「てかさ、アーニャのかなんか知らんけどめっちゃ誤射して赤く染まったモビルスーツあるやん、あれ誰乗るんやろw(モブクルーYのトランプを引き、一枚上に突き出す) 」 泉けん「赤いモビルスーツってシャンクスのかよw(飛び出たのを一枚引く)ババだと思わせてババじゃねーんだろ、わかむて…アッー! 」 モブクルーS「アホやんwババやババwアーニャ引けw 」 モブクルーH「お前即決な!即決で引けよ!心読んだらあかんで!(アーニャに叫ぶ) 」 バイオブロリー「アスランも終わリィデス…(2つのビームサーベルでアスランを切り裂きにかかる) 」 弟者「(返り血を何度も浴びて真っ赤になった姿で高周波ブレードを片手に害悪室に現れ)これから敵艦に飛び移って、白兵戦で一隻無力化する。出してやるから付いてこい 」 織田信長(Fate)「ああああああ!!無理無理無理これしんだ!是非もないのじゃ!! え、なにこのボタン。シールド?紙装甲なのにシールドは一丁前にあるの?(花びらマークのボタンを咄嗟に押す) \BGM:EMIYA/ \アイアムボーンイズマイソゥド/ ながいながいながい!!詠唱演出とかいーから!!DX日輪刀じゃないんだから!! \ソゥアザイプレイ……/ しかもフル詠唱かよ!! \体は剣でできている……/ 日本語訳までつけてるんじゃねえよ詠唱倍にする意味ないんじゃが!!? >>ローアイアスッ!!<<(花形のエネルギーシールド、それもATフィールドに匹敵するバリアが5層展開される) 」 モブクルーS「(だる なんやその返り血…まさか…? 」 モブクルーH「もしかして、ここに入ってきた兵隊を…?(だるだる 」 モブクルーY「ということはあとは敵艦に乗り込むだけってことか(だるだるだる 」 泉けん「なるほど…(だるだるだるだるだる 」 連邦政府高官G「おい!ジンベエ!アーガマに入った白兵隊の通信がないぞ! 」 はたけカカシ「カミーユ、もらった………何?(通信を受ける)撤退命令…白兵だと!?(カミーユを押し退け、飛び去る) 」 ジンベエ「むっ、確かに…白兵隊!応答しろ!白兵隊! 」 政府高官G「あいつか…あのデスノートの…!!!第二波!フルフェイスで突入しろ!奴に顔は見せるな!!! 」 政府K「お待ちください艦長。おそらくデスノートを持っている者は敵が見える所…アーガマの窓に潜んでいるかと。先遣隊が落ちていった場所………そこを中心に狙い撃ちしてから突入しても遅くないかと。 」 政府高官G「むむ、確かに…迂闊な活動は危険だな。奴らが迫ってくる可能性もある。白兵は温存しとかねばな… 」 バイオブロリー「………何ぃ!?私の知らない装備が…!?(ノッブなのエネルギーシールドを見て) 」 カミーユ・ビダン(精神崩壊)「待て!ジェ………カカシ!(撤退していくカカシを追いかけていく) 」 弟者「パン!パンパン!!(生き残りが追ってきた事を即座に察知し、拳銃を一瞬で抜き発砲)乗り込むだけだ、ブリッジから飛び乗るぞ!行け! 」 アスラン・ザラ「隙を見せたな!!!!(ノッブに気を取られたバイオブロリーに突っ込み、押し込む) 」 害悪ども「(だるだるだるだるだるだるだる(だるそうにしててもブリッジを飛び越える身体能力を見せつける) 」 海馬瀬人「行くぞ貴様らァ!!全速前進DA!!(自ら艦内から飛び出し、ドゴス・ギアへ乗り込む) 」 ジンベエ「こちらジンベエ!敵に突入された!白兵に入る!(通信を飛ばし、機銃を構える) 」 政府高官G「なにいいい!?カカシ!聞こえるか!ジンベエのドゴス・ギアが白兵に突入された!対処にあたれええ! 」 政府高官G「………む、来るか!S!!(モブクルーSの気配を察知し、ブリッジとブリッジの間にレーザーを撃つ) 」 ブロリー「自分のクローンにジ・Oに乗るの先越されてイライラしていたところだァ!!白兵戦で色々破壊しちゃお☆(艦内から飛び出し勢いよくドゴスギアに着地、シャッターをこじ開けて侵入する) 」 はたけカカシ「了解!(ドゴス・ギアに着艦)おのれ、アーガマ!(走り出し) 」 ジンベエ「貴様はモビルスーツと艦隊戦に集中しろ!アーガマとモビルスーツ隊は貴様に任せる!(弟者たちに向けて機銃を掃射) 」 政府高官G「わかった!!! ぐううううう!!!!地球の害悪がぁぁぁぁあ!!!(アーガマを見て)アーガマを落とせ!マフティーを許すなぁぁぁぁぁ!!!(末期アズラエルの如き錯乱状態に陥っている) 」 ペニーワイズ「砲撃が弱くなった……撃て!艦隊戦だ!(政府高官Gのドゴス・ギアとの艦隊戦に入る) 」 弟者「突撃だ!乗り込んでしまいさえすれば、機銃も怖くない!!(機銃の弾丸を高周波ブレードで尽く切り払いながら、ブリッジに突入) 」 アーニャ「スパイ作戦、開始!アーニャ、ミッキマース!(飛び移る) 」 沖田総司(Fate)「御用改めである!新撰組、推参ッ!(ブリッジに突入、左手に持ち替えた日本刀を水平に構え) 『 牙 突 』 (自らが光線になったかのような軌跡を残し突貫、立ちふさがる一切を串刺しにかかる) 」 ハサウェイ・ノア「実物のヘリオスが動かせなくても、こっちなら動かせる!!(ネェル・アーガマからヘリオスを装着したハサウェイが突貫、ドゴス・ギアのブリッジのガラスを突き破り侵入する) 」 はたけカカシ「………雷切!(ブリッジに突入してきた弟者の背後から迫り、雷切を食らわせる) 」 織田信長(Fate)「げぇー!?このATフィールドもどき張ってる間指一本動かせないんじゃが!?リソース全消費しないとダメなやつじゃん! ええい白兵班ー!ここはわしに任せてなるはやでなんとかしてくれー!! 」 シヴァ犬「(空中でアーニャをお姫様抱っこ。安全に着地してからそっと下ろし) キュルルルリン(未来予知を発動、機関銃の弾丸をつまんで防ぐ) イヌヌワン!!(でっかい犬さん、参戦!!) 」 弟者「もうきたのか!はやい!だが甘ァい!!(高周波ブレードを振り上げ、雷切を弾くように軌道を逸らし)……くっ、刀身が保たんな!(続けざまに至近距離からカカシに飛び膝蹴りを放つ) 」 ウィーン・マルガレーテ「(ドゴス・ギアの装甲を素手で貫く) 」 ブロリー「ブロリーも負けてられないYO☆(ドゴスギアの壁板を引きはがしそれをPOD投げの構えでグルグルとぶん回し、そのまま投擲してドゴスギアを破壊しつくす) 」 ウィーン・マルガレーテ「歌は力。本物の歌を歌える私にこそ……本物の力は宿るという事!(素手でドゴス・ギアの外装を引きちぎり始める) 」 ジンベエ「カカシは善戦してるがもはや、これまでか…!(ブロリーやウィーンを見て隣のドゴス・ギアに通信を繋げる)聞こえるか………「P・D・C・A」………!(暗号らしきものを放つ) 」 はたけカカシ「………!(ジンベエの言葉を聞き、跳び膝蹴りを回避。そのままカタパルトへ飛び降りる) 」 沖田総司(Fate)「むっ(飛び降りるカカシを横目に見、背景に電流が走る)嫌な予感がしますねこれ。劣勢と見てこの艦毎我々を吹っ飛ばすのでは……!? 」 連邦政府高官G「マフティーー!!!!お前の墓場だ!!!!(ジンベエの暗号を聞き、ドゴス・ギアに向けて一斉掃射して大破させる) 」 ジンベエ「………よし(ブリッジから海に飛び降りる) 」 連邦政府K「……戦局がやや悪くなってきましたな(Gの隣で)パラス・アテネやハンブラビはもう少し時間のかかるとのことですが……このまま続行されますか? 」 連邦政府高官G「ぐううううう!!!!ジ・O!メッサーラ!下がれ!アーガマに向けて"アレ"を放ち退却する! 」 シヴァ犬「ワオーーーーーーーーン!!!!!!!イヌヌワ1!!!!!(突入したネエル・アーガマ組にラリアットを食らわせ、諸共ドゴス・ギアの壁をぶち破ることで脱出する暴挙に打って出ようとする) 」 弟者「ああ、朧げだが確かに奴の通信機から聞こえた……『PDCA』と…!Plan Do Check Action…!いや何でだ……?今ここでサイクル管理……?だが、確かに様子がおかしい!撤退だ、ネェル・アーガマに戻るぞ! 」 ハサウェイ・ノア「ヤバそうだ……(艦外へ飛び出し、念のためフルバーストを準備して構える) 」 ズガァァァァァァアン!!!!!!(ジンベエのドゴス・ギアが一斉走者を浴びて爆発を起こす) バイオブロリー「アレ…………撤退だ、ワドルドゥ!カカシ!巻き込まれるぞ!(ドゴス・ギアに退却していく) 」 現存のドゴス・ギアのモビルスーツ隊が撤退していく! 弟者「くぁwせdrftgyふじこlp(ネェル・アーガマまで吹き飛ぶ) 」 ズズズズズ…………(ドゴス・ギアのモビルスーツ隊が撤退し、ドゴス・ギアが後退した瞬間コロニーのようなものが姿を表す) シヴァ犬「ワオーン!!(右手にアーニャと沖田、左手にウィーンを鷲掴みにし空中を全力疾走) バクンッ (弟者の胴体を口にくわえ(ベタベタする)、ネェルアーガマへスーパーヒーロー着地) 」 政府高官G「ここは僕の負けにしておこう!だが………遊べなくなったのは変わらないからただでは帰さないよ!!!!!(そういうとコロニー状のものが光を溜め始める) 」 政府高官G「死ね!!!マフティー!!!!! 」 パラガス「ば……ばかな……あれはまさか、コロニーレーザーだとォ!? 」 グオオオオオオオオオオ!!!!!!!(現れたコロニーが光を膨張させ、レーザー状のものがアーガマ目掛けて放たれる) ヴェスパー「計器がありえない数値叩き出してますわよおじさまァ!? あんなの撃ったらこの船はもちろんだけどこの辺の街もバターになっちゃうわ!自分で言っててゾッとした!!(パラガスの横でポップコーンを食べながら) 」 パラガス「地球で使用できるほど小型軽量化できたコロニーレーザー級の火線砲など、他には本艦のハイパーメガ粒子砲くらいしか知らんぞ!?ついでに言えばそのハイパーメガ粒子砲は今は撃てる状況にない……!! 」 政府高官G「生きてたらまた戦力を整え直してくるから!ヴァイヴァーーーイ!!!!!!(退却していく) 」 ヴェスパー「ははーーーーん、なるほど?…………うーん……すぅぅぅぅぅゥゥゥゥ?ス橸ス橸ス橸ス橸ス栫c……詰みなのでは?(ギャグタッチで顎に手を当てて頷く) 」 ハサウェイ・ノア「……完全に相殺しきるのは難しいけど……対抗手段ならあるッ!!(放たれたコロニーレーザーの前に飛び出し、翼を広げ)サテライトシステム起動!ガイドレーザー受信!!(空の彼方から降り注ぐマイクロウェーブをその身に受け、砲塔を構える) 」 兄者「……全員、着弾に備えろ。あと脱出の準備……多分、ネェル・アーガマなら被弾しても形は残るだろう 」 ヴェスパー「HEYハサウェイ!?アーユークレイジー!? 完全に相殺仕切るのは無理なんでしょう!?ていうことは真正面から相殺するあなたはもっと無事じゃすまない!それこそバターよ!戻って!!あなたに死なれたら……—————お気に入りのイケメンの1/90が消えちゃう!!(クソ発言) 」 織田信長(Fate)「ええいしのごの言っとる場合ではないんわ!四方八方焦げ臭い本能寺よかマシよぉ!(生き残った全ファンネルをハサウェイを囲むように配置、オーバーホートを辞さないエネルギーをチャージする)全砲門解放!ハサウェイを援護じゃ!!奴に続けい!! 」 パラガス「ハサウェイ君!?何を……!!(その行動に驚愕するが、その意図を察してハッとする)……いや、そうか!それならば……!!コロニーレーザーに対抗する方法ならば……もう一つある!ヘリオスの、『ダブルサテライトキャノン』を使ったセステットキャノンの最大出力ならば!! 」 パラガス「アッッッマイクロウェーブ受信中のアレの近くに寄っちゃダメッッッッ 」 兄者「(ハサウェイを直ぐに回収できるよう、ハッチを開き)……頼むぞ、ハサウェイ。どうせ祈るなら艦がぶっ壊れても生還って奇跡より、お前とヘリオスを信じさせてくれ 」 L「ダブルサテライトキャノン……ですか?詳しく聞かせてもらいましょう 」 ペニーワイズ「サテライトキャノン………まさか奴も持っていたとは…!(ハサウェイを見て) 」 モブクルーS「偉いことになったな…(トランプに戻っている) 」 パラガス「『サテライトキャノン』……ヘリオスの全身に搭載されたビーム砲の中で最も強力で最も危険、そして最も取り回しが悪く扱いが面倒な奴だ。大佐がケイオス周辺の月やらなんやらにばら撒いたエネルギープラントから中継衛星を経由してマイクロ波でエネルギーをチャージ、それを砲身から放出して全てを破壊する。その威力はそれこそコロニーレーザーに匹敵、いやそれ以上とも言える。その気になってぶっ放せば天体級の構造物が5個くらい一撃で吹っ飛ぶぞ 」 パラガス「ちなみにマイクロウェーブ受信路はむき出しの超強力電子レンジみたいなもんなんで突っ込めば身体が弾けて死ぬしマイクロウェーブ受信中の機体の周辺にはとんでもない爆熱の排気が放出されるからチャージ中のヘリオスに近寄ろうとしたら死ゾ 」 織田信長(Fate)「アッッすまん隕石受け止めるあれかと思ったんじゃ(急いでファンネルを引っ込めコーラを飲み始める) 」 L「とりあえずメチャクチャに危険なものだということは分かりました(天体級構造物五個分の破壊力かぁ……) 」 モブクルーS「………あいつ撤退してったけど…コロニーレーザーって相当な破壊力やで、あいつらがアレをほっぽって…万一生きてたら奪われる可能性もあるのに…むざむざと退くか………?(退却していったドゴス・ギアを見て) 」 ハサウェイ・ノア「フルチャージは、間に合わない!地上の被害を考慮して出力を調整、範囲を絞って、エネルギー圧縮、全砲門準備、照準良し……!!(迫りくるコロニーレーザーを見て、急いでコンソールに設定を打ち込みサテライトキャノンを調整、照準を合わせトリガーに指をかけ)ヘリオスセステットキャノン、今!! 」 ズ オ オ オ ッ!!(迫りくるコロニーレーザーの光に対し、サテライトキャノンを筆頭としたヘリオスの全火力が叩き込まれ、それが着弾した位置からコロニーレーザーの光は歪み、サテライトキャノンの光を避けるように拡散し、流れ弾を多く作りながら割けていく) ヴェスパー「あーもうっ……イケメンに頼らざるをえない自分の無力を呪え……! えーい!!やったえー!!ハサキュアー!! 」 パラガス「総員対ショック態勢!!あの量のエネルギーとなると衝撃波だけで相当な……(と言っている間に、インパクトの瞬間解き放たれたとてつもない衝撃波に吹っ飛ばされ)door!? 」 兄者「総員、とにかく衝撃に備えるんだ!うぐうっ…! 」 ハサウェイ・ノア「無理に撃ったからか……!?砲身が焼け付いて……ぐ……!!(間近で熱を受け、マスク部分の装甲が融解、素顔が露出する。同時にサテライトキャノンやバラエーナの砲身も無茶な使用に耐えきれず、どろりと融解していく)っは……はぁ……ッ!!(コロニーレーザーの光が、ネェル・アーガマとヘリオスを捌け切った。同時に、融解した金属が顔にどろりと掛かりながらヘリオスを着用したハサウェイはバランスを崩す。パルマを撃っていた掌、そしてバラエーナ、サテライトの砲身、そしてマイクロウェーブを受けていた翼までもまた無茶が祟りドロドロに溶けた状態で重力に身を任せ落下) 」 ヴェスパー「うーん……お星様が二つ、三つ……ハッ!ベタな夢!? ああ生きてる、生きてるわ私!! ってあ"ぁ"ーッ!! ハサキュア!ハサキュアが落ちてる!!誰か回収!!ハリーアップ!! 」 パラガス「げええー装甲が溶けてる!!(ハサウェイの無茶をした姿を見て驚愕の声を上げ) 」 海馬瀬人「……モバイルスーツのヘリオスでコロニーレーザーを押し返すなどというムチャをやったからだ!!モビルスーツのヘリオスでやるならばここまでの負荷は掛からん!!圧倒的に小型な分当然強度や出力はモバイルスーツはモビルスーツに劣る!!それでコロニーレーザーを押し返すほどの出力をあの時間連続稼働したのだから当然よ!!!……せめてMSのヘリオスが万全であればここまでには……!! 」 弟者「(甲板からラペリング用のロープを付けて飛び降り、ハサウェイをキャッチ)間に合った……ナイスファイトだ おーい、引き上げ頼む! 」 偽マフティー「どれどれ……うわマジか、マスク部分が融解してやがる……これ生身部分大丈夫!? 」 ヴェスパー「無事なわけないっしょがっしゃァーいッ!! キキキキ(全力疾走してきて急ブレーキ、がっつくようにハサウェイの側により)顔!顔!!顔大丈夫これ!?魔術でもなんでもいいから跡残らないように治療して!って魔女お前じゃーい!! 」 ドゴス・ギア数隻「(コロニーレーザーを引っ張って回収していく) 」 モブクルーS「………(いや人力かい)(モニター越しに見て) 」 パラガス「コロニーレーザーごと撤収していく……やはり奴らにとっても切り札だったか…… 」 政府高官G「ぬぅぅぅぅぅぅぅ!!!!マフティーめ、しぶといんだよ!(モニター越しに回収されたマフティーを見て画面を叩く)奴は害悪……必ず息の根を止めてやるからなぁぁぁぁぁぁぁ! 」 ジンベエ「全くもってその通り…(脱出した後泳いでドゴス・ギアに合流)まさか生身で艦を破壊するような奴がいるとは…(ウィーン、ブロリー)作戦と戦力を整え直す必要があるようだな。 」 兄者「流石にあの威力の兵器をそう簡単に用意はできないという事か……とりあえず今回はなんとかなったとはいえ… 」 偽マフティー「南瓜隊!一旦害悪共は放っておいて地下基地への着艦準備だ!ネェル・アーガマの破損部の修復にハサウェイ筆頭の怪我人の治療にと忙しくなるぞ!!(南瓜隊を率いて艦内を駆け回る) 」 海馬瀬人「でぇい!!これ以上融解した装甲部が生身部分に影響を及ぼす前にまず迅速にヘリオスを脱がせ!!ハサウェイへの処置とヘリオスの修復はそれからだ!!!(弟者により艦内に運び込まれたハサウェイを見て、現場で指揮を執る) 」 モブクルーS「……しばらくは俺らはほっとくってさ(害悪室内で他の害悪たちと共に7並べをしている) 」 モブクルーH「そらええな。着艦したら何やる?(トランプを出す) 」 モブクルーY「まずあの辺の探検やな…おいアーニャ止めてるとこ出せや(トランプを出し) 」 モブクルーJ「全然カード出せへんわ、パス 」 いかりや長介「(雲の上から雷様の格好で覗き見て)害悪室はそもそも不要だよね?」 高木ブー「害悪室そのものが風紀を乱すどころか艦長の質だよな…」 仲本工事「それ以前にいつ反乱起こしたっておかしくないでしょう。」 パラガス「うーい艦を降ろせぇい。よし、地下基地の隔壁を開けてこい。このままネェル・アーガマを降ろして基地に着艦するぞ~ 」 ペニーワイズ「………(連邦政府のお偉いさんにいつか目をつけられると思ったが…思ったより早かったな…)(着艦準備に入りながら) 」 弟者「分担だな、ハサウェイは彼らに任せるとして……俺達は無事にこの艦を着艦させて、補給と破損個所の修復に専念しないと……隔壁開放、着艦準備 」 ヒロ「(マシュマーの霊がまた成仏したのかカタパルトで止まるんじゃねえぞ) 」 オニナッツー「エルバーイーツですの!負傷兵に栄養食をお持ちいたしましたの!!!(扉を蹴破り配って回っている) 」 ペニーワイズ「あぁ…ここでしっかりと補給をして…戦死したアスランの無念を晴らさないとな…(何 」 ──file.24 Dogosse Giar 出典:機動戦士Ζガンダム 突如、ネェル・アーガマの前に立ちふさがった超大型の怪物艦。 正式名称:ドゴス・ギア級大型宇宙戦艦。 550m前後という規格外のサイズを誇り、 マフティーの旗艦、ネェル・アーガマが380m程度であることを考慮すると、 そのサイズが如何に暴力的なものであるか分かる。 また、その巨体に見合ったオーバースペックを誇り、 合計23基のメガ粒子砲、22基の対空レーザー砲、 そして多数のミサイルランチャーを始めとした、 非常に高い砲戦火力もさることながら、 司令艦橋を含む三つのブリッジに加え、 14基ものMS用カタパルトデッキと露天デッキを備え、 その数なんと20機以上のMSを収容及び運用可能。 どの部分をとってもまさに怪物級に仕上がっている。 この大きさ、火力、そして収容能力と、 艦船というより、まさに『移動要塞』と形容できる。 こんな怪物艦だが、諸事情により原作シリーズではネームシップの一番艦と、 二番艦『ゼネラル・レビル』しか建造されておらず、活躍の場は少ない。 カオスドラマに於いては同型艦がなんと同時に二隻も登場した。 しかし、その内の一隻は初戦であっさりと轟沈。 原作でも割とあっさり沈む辺り、同級のジンクスなのだろうか…? オラクル「逃がして……たまるか……(ふらつきながらレーザーブレードを展開、シャンクスに向けて構える) 」 シャンクス「……電子頭脳を揺らしたはずだが……まだ立つか、機器もいくつか狂ったろう、無理はするなよ(口角を吊り上げたままオラクルへと刀を構え、その刃に手を添える) 」 オラクル「黙れ……この程度で沈んでLCCSの隊長が務まるか……!!(マシンガンを投げ捨て、左腕のレーザーブレードの出力を増大、太く、長くして横に一振り素振り)すぐに後悔させてやる…… 」 アルバート・ウェスカー「頭を冷やせオラクル、それでも機械か(何かの端末を操作するとクラウドたちを追いかける様子も見せずシャンクス相手に向き合い)……実力のほどを見せてもらおうか、赤髪 」 シャンクス「人間臭いのは嫌いではないよ、技術の進歩を感じる(くるりと峰の方向に返した刀を構え)どこからでも打ち込んでみろ。おれには通じんからな 」 BGM♪:fairy dance オラクル「ああそうか、あくまで私を甘く見るか、後悔するなよ!!(脚を踏み込むと同時に背部ブースターに点火、蒼い炎が迸り床を焦げ付かせながら急激に加速、特徴的な高温を出しながらレーザーブレードを横薙ぎに一閃) 」 シャンクス「っと(最小限の動きでレーザーブレードをスッと回避、そのまま脚を軸にぐるりと回転し背後へと回り込み)それッ(刀を刃の方向へ返し、一閃) 」 オラクル「ッ!?(回り込まれたのを見て咄嗟に右腕を構え防御の体制を取る)なッ!?(が、強固な装甲に覆われた右腕は通った刃によりあっさりと切断、その勢いのまま吹き飛ぶ) 」 アルバート・ウェスカー「(あの装甲をあっさり両断するか……どのような業物だ、あれは)(コートを翻し瞬間移動、即座にシャンクスの付近に接近し靴を鳴らしながら拳を構え、振り抜く) 」 シャンクス「おっと(拳を平にした刃で受け止め、そのまま下へ回り込むように回転)『凩(こがらし)』!!(その勢いを殺さぬまま、ウェスカーの首に向けて刃を振るう) 」 アルバート・ウェスカー「死……!!(咄嗟にコートを置き去りにしてその場から消える。コートは綺麗に両断され空を舞い、そのまま重力に従って落下する)……(避けなければ死んでいたな。肉で止めるのは不可能だ。一度刃が通れば肉も骨も臓器も纏めてずんばらり、か)……冷や冷やする相手だ 」 オラクル「おの、れ!!(切断された自らの右腕を見て、バックパックに折りたたんでいた砲台を展開し、シャンクスに向けて構える)私の装甲をまるで……!!(構えた砲台、『リニアキャノン』に第一射を装填。そのまま通電し砲撃体制を整える) 」 アルバート・ウェスカー「オラクル!!施設内でそんなものをぶっ放してどうするつもりだ!!!(ズザと脚を鳴らし、シャンクス相手に間合いを取りながら) 」 オラクル「こんなはずはない……!!(冷静さを失っているのか、そのまま構えた砲台から亜光速にまで加速した投射物を撃ち放つ) 」 シャンクス「熱くなりやすく周りが見えにくいというのは本当らしいな、お前(空を切り衝撃波を発生させながら飛来する弾丸に、スッと刀を構え)フンッ!!(横薙ぎに一閃、飛来する弾丸を上下に割り、速度を殺して無力化する) 」 アルバート・ウェスカー「(あの速度で飛来する弾丸を両断した、か……)成程、怪物め(それを確認した途端間髪入れず接近、その後頭部に向けて掌打を叩き込む) 」 シャンクス「む(迫る掌打を揺らめくような動作で掠るように回避、そのまま刀を構え)『土龍閃』ッ!!(地面に向けて叩きつけ、床板を大きくめくりあげまるで岩石の津波と見紛うほどの衝撃を伝える) 」 アルバート・ウェスカー「床板を……!?どんな怪力だ……(そのまま大きく巻き上げられた岩石に巻き込まれ、崩れ落ちるそれに巻き込まれ消えていく) 」 オラクル「……私のリニアキャノンを切り払った……それにこの怪力……コイツ一体……!!(一撃で岩雪崩のような硬い津波を巻き起こしたその一閃に驚くようにバイザーを二回明滅させ)……ウェスカーを遠ざけたか。確かにお前は強い……認めよう……(切断された右腕を蹴っ飛ばし、左腕のレーザーブレードを構えて)……随分と派手にやってくれたな……此処まで施設に被害が出てはもはや配慮などしてられんな…… 」 シャンクス「ようやく本気を見せてくれるかい、隊長殿……?(土龍閃を放った刀を丁寧に鞘に戻し、それに手をかけたまま) 」 一方その頃…… BGM♪:HQ(サガフロンティア) 夜神ムーン「赤髪が残った方から物凄い音がしたぞ……!?ものすごく揺れたし……!!(研究サイト内を逃走中のムーン君一行、先ほどの揺れに遭遇する) 」 クラウド「心配はいらないさ……多分敵じゃなくてアイツの仕業だから……だから安心しろっていうのもおかしい話だが…… 」 スティーブ・ロジャース「コントロールが効かない強力な力の持ち主には覚えがある。なに、慣れてしまえば味方というだけで安心できるものさ 」 夜神ムーン「えっ、アイツあんなデッカい音出せるほどつええの…… 」 《侵入者を確認!Dブロックの5-5エリアを解放する!繰り返す!侵入者を確認!Dブロックの5-5エリアを解放する!各職員と隊員は以下の情報を記憶した上で行動せよ!繰り返す!》(けたたましく鳴り響くサイレンと共に、施設内に繰り返しアナウンスが流れる) 夜神ムーン「……なんかヤバそうだな……本当に脱出できるのかこれ……(シャンクスの持って来た『荷物』の方に目を向けて)……いざとなればこれに頼るか……てかこれなんなの 」 クラウド「それは……それは……ああうん……開けてみれば分かるけど開けてみない方がいいと思う…… 」 チノちゃん「ンバアアアアア!!ンバアアアアア!!(シビックで爆音を鳴らしながら施設内を爆走。そのままムーン一行にアクセル全開で突っ込み、ロードキルを狙う) 」 ハルク (パンダ)「爆発物だったらどうするんだ、特にガンマ線を含む爆発物。そんなものに巻き込まれてみろ、こうなるぞ(自分を親指で差しながら)心配するな、いざとなれば俺が"肉球"でお前らを目的地まで吹っ飛ばしてやれる 」 スティーブ・ロジャース「すごいなバナー。そんな能力いつの間に身につけたんだ ゴンッ (それとなくシールドでチノちゃんを受け止めながら) 」 ハルク (パンダ)「この実験施設で"ニキュニキュの笹"を食わされてた。代償としてカナヅチになったのと、能力を使うと変な音が出るようになったぞ >>引退宣言して間延びするのやめなされーーーー!!!!!!!<< (なんとなしに手を前に突き出し肉球型の波動を発射、チノちゃんを押し返そうとする) 」 夜神ムーン「うわっよくスタバを爆破してる危険人物じゃん!!近寄りたくねえなぁ!!(チノちゃんに向けて叫ぶ)てか中身なんなんだよ、そんな濁すようなもんなのかよ 」 スティーブ・ロジャース「なんか今の君色々と怖いなバナー……。僕なんかこっちの法定速度守らなかったばかりに免許を失って無免ライダーになっただけだぞ…… 」 チノちゃん「これがホンダの誇るVtecエンジン……!貧弱哺乳類とはトルクも馬力も何もかも違うのです!!(更にアクセルを踏み込み、波動砲にシビックのVtecエンジンパワーで張り合う)ンバァァァァァ!!!! 」 奇怪竜ココア=チャン「ヴェア"ア"ア"ア"ア"ア"!!!!!ヴェア"ア"ア"ア"ア"ア"!!!!!(この世のものとは思えない奇声を発しながらフルフルの幼体が熱々のココアをぶっかけようとムーンへ向かって走ってくる) 」 ハルク (パンダ)「なんだと……!!? 麦わらの一味を2年間バラバラにした!!今や四皇の一角を担うあの麦わらの一味を2年間もバラバラにした!!この美の能力に張り合っているだと!!? 」 スティーブ・ロジャース「言っちゃったよ!!美って言っちゃったよ!!せめてそこは笹で統一してくれよバナーッ!!大丈夫なのこれバナー!!今の君アァドブロォックされない!?バナーだけに! 」 夜神ムーン「コワイ!コワイよこの施設!アババーッ!(アツアツのココアをぶっかけられ錯乱中) 」 クラウド「こ、この子たちは斬っていいのか?斬っていい奴なのかいろいろと!? 」 奇怪竜ココア=チャン「ヴェア"ア"ア"ア"ア"ア"!!!!!ヴェア"ア"ア"ア"ア"ア"!!!!!ヴェア"ア"ア"ア"ア"ア"!!!!!(電流をまとい首をブンブン振り回して高電圧の頭突きを繰り返し当てようとしてくる。このまま8年待てばイャンクックも丸呑みできるようになるよ!) 」 スティーブ・ロジャース「ダメに決まってるだろう業界的に!!外見小さい女の子を斬ることになったら僕の仕事に関わる!ヒーロー的にも!!(くわっ)しかしこのまま良いようにやられても僕の仕事に支障が出る……ッ!!どうすれば……どう"す"れ"ばぃ"ぃ"い"ん"だァァァァ!!!! 」 キラーマシン2「…………(解放された檻の中から静かにモノアイの点灯音を鳴らしながら現れる) 」 変態吸血鬼おじさん「かまわん、犯せ 」 ピーポ君「(変態吸血鬼おじさんをロードローラーで轢き倒す) 」 クラウド「うわあああ危なあい!!(電撃頭突きを躱しながら現れたキラーマシン2を見て)あっ!!斬って良さそうなのが出て来た……!!とか言ってる場合じゃないなこれ……!! 」 チノちゃん「(過剰にチューンしたエンジン出力、そしてシャコタン化が災いし前輪が空転。あらぬ方向へとシビックが暴走を始める)ンバァァァァァ!!ンバァァァァァ!! まずいのです!車高が短いほうが格好いいからって下げすぎたのです!!ああ?ス橸ス栫I! 」 ハルク (パンダ)「腕の骨が逝きかけた……あ、危なかった……(指パッチンしたハルクよろしく腕が焼け焦げている) 」 キラーマシン2「ウィンウィンウィン……(不気味なほど赤くなった目を光らせながら、スティーブとついでにムーンに狙いを定め、弓を引き絞って矢を連続で撃ち放つ) 」 スティーブ・ロジャース「しかたない……素人の猿真似ではあるがこちらの世界で獲得した僕の術でおとなしくしてもらおう。(咄嗟に黒い帯を取り出し、頭部を縛って自らの視界を覆う。中指に人差し指を絡ませ……) 【 領域展開 無量空処 】 」 ┣¨ ゥ ゥ ゥ ゥ ・ … ・ ゥ ゥ ウ ン ン (チノ、ココア、キラーマシーン達に偏った大量の情報が流れ込む!!) 領域展開無量空処から伝わる情報『フェムトわかりやすく言うと須臾 須臾とは生き物が認識できない僅かな時のことよ 時間とは、認識できない時が無数に積み重なってできています 時間の最小単位である須臾が認識できないから 時間は連続に見えるけど 本当は短い時が組み合わさってできているの 組紐も1本の紐のようだけど 本当は細い紐が組み合わさっているもの 認識できない細さの繊維で組まれた組紐は 限りなく連続した物質に見えるでしょう そのとき紐から余計な物がなくなり最強の強度を誇る さらには余計な穢れもつかなくなるのです この紐をさらに組み合わせて太い縄にすることで決しry 奇怪竜ココア=チャン「(FXで有り金溶かした顔になる) 」 キラーマシン2「…………(流れ込む多大な情報の前に思考回路がオーバーヒートし、熱を帯びながら崩れ落ちる) 」 チノちゃん「(シビックをエンストさせてエンジンを切り、そのまま虚ろな目でシビックから降り……マフラーの交換を始める)ああ~~~ 」 クラウド「なんか親近感を感じる技だな…… 」 夜神ムーン「まさかお前が領域を習得しているとはな……キャプテンは伊達ではないということか 」 スティーブ・ロジャース「よかった……今回は情報量の多いフェムトファイバーを引き当てた。 運が悪いとトリビアの泉レベルの情報しか送り込めないからな…… 」 ドロリ……(そんなこんなで安心している彼らの肩に何やら粘性の高い液体が上から付着する) 」 夜神ムーン「うわ汚……なんだ? 」 フルフル「…………(ムーンが上を見上げると、顔のない竜がヌウッと首を伸ばし迫る。そのままそれは天井から剥がれ落ち、ムーンたちの方向へ向き直り)ヴォェア"ア"ア"ア"ア"ア"ア˝ア˝ッ!!!!!(その口を開いて吼えた) 」 夜神ムーン「なんか怒ってる!!ナンデ!?(と言ったところで、FXで有り金全部と化した顔のココアの方を見て)…………まさか原因これかァーーーーー!? 」 フルフル「…………(無音の静寂を纏いながらムーン一行へとにじり寄る) 」 夜神ムーン「やばいって!親みたいなのが出て来た!!いや鳴き声マジで似てるな!! 」 クラウド「勘弁してくれ……(バスターソードを構えてフルフルと向かい合う) 」 夜神ムーン「マジで幼体だった感じ?怒らせた感じ?ヤババ……(と、言いながらもポータルからマスターソードを呼び出し)……避けては通れなさそうだ 」 フルフル「ヴォェア"ア"ア"ア"ア"ア"ア˝ア˝ッ!!!!!(大きく吼えて、電撃を連続で吐き出しながらムーンたちへ迫る) 」 クラウド「そうみたいだ、な!!(咄嗟に飛び上がり、ぐるりと空中で一回転、叩きつけるように剣を振り下ろす。『ブレイバー』。) 」 キ ン!!(小気味いい金属音と共に、放たれた合体剣の一撃は弾かれる) クラウド「硬ッ……!?見た目からは想像できない肉質だぞ……!?(弾かれてそのままグルリとバク宙、そのまま着地) 」 スティーブ・ロジャース「本当に声が似ているな……似てないというか明らかに人間と龍というぐらい違うのに……(ドン引き)ムジョルニア!!……は逆効果そうだ……。くそッ ジャスティスクラッシュもあの強度の前には太刀打ちできないしムリョウクウジョーに使う知識のストックもない!どうすれば……! 」 ハルク(パンダ)「砕けんなら吹っ飛ばせばいいだろ!! ニキュニキュ……の!!ガトリング!! >>ニャーン<< >>ニャーン<< >>ニァ-オ<<(猫めいた鳴き声を発しながら肉球型波動弾をフルフルへ繰り返し飛ばす) 」 フルフル「ヴァッ!!!(波動弾を三連続で受けて怯みながら、尻尾を引きずって周りの柱を砕くように振り回す)ヴォェア"ア"ア"ア"ア"ア"ア˝ア˝ッ!!!!!(その口からは、よく目を凝らすと紫色の粉が漏れる) 」 クラウド「うおすっごい怪力!?(砕かれた柱を斬り裂きながら突っ込み、真っ直ぐ合体剣を突き刺す) 」 ハルク(パンダ)「 ウ" ゥ" … ッ !! ウ"ゥ"…ッ!! ウ"ゥ"...ッ!! (エコー)(もろに打撃をくらいバレーボールよろしくゆったり回転しながら吹っ飛ばされ壁に叩きつけられる) 」 LCCS兵T「冗談じゃない、これじゃあサイトが建物ごとぶっ潰れちまう…!(軽機関銃を設置し、フルフルに連射)うおおお!!止まれ!!!! 」 フルフル「ヴォェア"ア"ア"ア"ア"ア"ア˝ア˝ッ!!!!!(クラウドの刺突を受けひるむと次の瞬間頭突きで跳ね飛ばし、続いて二連続で電撃球をロジャースとLCCS兵Tに向けて吐き出す) 」 夜神ムーン「コイツ本当に怒ってるだけなのか…?様子がおかしい…… 」 クラウド「くっ……!!(頭突きを合体剣で受けるとそれを分離させ、二刀流に移行して二連続で破晄撃を放つ) 」 スティーブ・ロジャース「盾よりも盾に適してるとは皮肉だなぁムジョルニアッ!!(飾り布を掴んでハンマーを扇風機よろしく回転。電撃を雷槌ムジョルニアに吸収する)あの紫色の粉……まさかダークマターか!?おのれ、実験生物にすらメシマズ嫁の被害は及んでいるというのか!! 」 夜神ムーン「いや違うだろ……あの紫色の粉……さっき閉じ込められてたやつが出してた鱗粉と似てる……関係があるのか……? 」 フルフル「!!!(返しに放たれた二発の破晄撃を受け大きくよろめき、翼で壁を崩す)ヴォェア"ア"ア"ア"ア"ア"ア˝ア˝ッ!!!!!(より一層口から漏れ出す黒い煙が勢いを増し、その白い体色も黒みがかかる) 」 タチャンカ「うおおおお!!(横っ飛びで回避)クソったれ…!!完全に暴走している!!(フルフルを見据え)アレは……!電撃じゃあない!!あの体色の変化は…! 」 夜神ムーン「やっぱり何かあるのか……!?そういえばあの資料の中に似たような……(この研究サイトで読んだ資料について思い出す)……確か……『狂竜症』……!! 」 クラウド「狂竜症……?この様子のおかしさはそれが原因…… 」 ズガアアアアアアアアアアアン!!!!!(次の瞬間、壁が勢いよく崩れ、紅い眼光が走る……!!) 夜神ムーン「何の音!?(咄嗟に身を屈めて転がり、そのまま崩れた先を見上げる) 」 謎の龍「…………(壁を崩して現れたのは黒い『龍』。異様な黒い甲殻に覆われ、四つ脚とは別に一対の黒翼を持った不気味さを感じさせる怪物。赤い眼光が走ったように見えた頭部には『眼』そのものがないように見える) 」 BGM♪:光蝕む外套 (Rise Ver.) クラウド「えっ、何、この化け物は……(白い虚無との戦いの中、突如現れた乱入者に向けて剣を構え直す) 」 夜神ムーン「…………(自前のマスターソードのほかに、落ちていたロウクレストの標準武装らしきものを拾い上げ片手盾に変形させる)……気を付けろ!多分あの白いのの様子がおかしいのはソイツが原因だ! 」 フルフル「ンギョアアアアアアアアアアア!!!!!!!!(現れた龍を見て、普段より更に奇妙な違和感と野生を感じない殺意を込めた鳴き声を漏らす。その口からは龍の翼から漏れ出す『黒い鱗粉』と全く同じ色の煙が漏れ出す) 」 クラウド「……そうみたいだな(ムーンと背中合わせになるように、フルフル相手に構える) 」 謎の龍「ギャアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!(まるで人の悲鳴のようにも聞こえる不気味な声を上げると、ほぼ予備動作すらなく、翼が廊下の壁や収容室のガラスを砕きながら真っ直ぐ突進) 」 LCCS兵T「っ……!馬鹿な……あんな奴が居るなんて聞いてないぞ、俺達は……!(軽機関銃を構え直し) 」 夜神ムーン「……来る!!(こう使うのか……)(構えた片手盾からエネルギーシールドを発生させその突進を受け流しながら逸れるように転がる) 」 クラウド「えっちょっ嘘だろッ!?(フルフルに向けて構えていたが故に予備動作もなく突っ込んでくる龍に反応できず跳ね飛ばされ、天井でバウンドして勢いよく床に叩きつけられる) 」 フルフル「ギッ!!!?(突進してきた龍の突き出した翼脚に勢いよく突き飛ばされ、その巨体が大きく吹き飛んで隔壁へ直撃、それを粉砕しその先へ吹き飛んでいく) 」 夜神ムーン「嘘だろ……あの大きさの生き物を無造作な一撃であそこまで吹っ飛ばすか普通?(目の前の龍が起こした惨劇に目を丸くし)……なるほど、確かに常識が通用しそうにないな……『分類不明』とされるだけはある 」 クラウド「ぐ……(ふらつきながらも立ち上がり、剣を地面に突き刺す)……夜神、コイツは一体何なんだ……!!リオレウスやさっきの白いのとも雰囲気が違うぞ……!!! 」 夜神ムーン「何なんだと言われると説明は難しい。何せ僕が読んだ資料にもコイツの正体なんか書かれてなかったからな……分かる事だけ話すぞ、まずコイツの名前は…… 」 謎の龍「……(ムーンの声を遮るように、大きく周囲を薙ぎながら特徴的な翼脚を彼らへ振り下ろす) 」 クラウド「!?(咄嗟に引き抜いた剣を添えて翼脚を受け止めようとするも大きく跳ね飛ばされ壁へ激突)ぐあ……!! 」 夜神ムーン「うああああッ!?(翼の内側へ転がり込むように躱し、そのまま前足を斬り裂いて離脱)……『ゴア・マガラ』!それがコイツの名前だ!!『分類不明』!!資料にさえ謎に包まれたモンスターと書いてあった!!詳細はほぼ解らんぞ!! 」 LCCS兵T「(全力で後ろに下がりながら白リン弾を装填したグレネードランチャーを構え、謎の龍へと発射)こいつらを援護しないとどっちにしろ全滅か……! 」 クラウド「……ゴア・マガラか……(なんとか立ち上がり、剣を全て合体させ直し構える)……アイツが好き放題暴れたせいで開けた場所になったな(先ほどまであった壁や隔たりが粉砕され、大きく開けた周りを見回して) 」 夜神ムーン「ああ、天井以外はな……(マスターソードを左に持ち替え、片手盾を右手に構え)……こういう怪物との戦いでは防御と回避を優先した方がいい。知識じゃ知っている(と、盾を前に構え前に出る) 」 謎の龍→ゴア・マガラ「・・・・・・(前に出たムーンを跳ねのけようと一回転、その後発射された砲弾から放たれた煙を意に介せず口に黒い塊を溜め、禍々しいブレスとして三連続で吐き出す) 」 LCCS兵T「アレが相手じゃあ遮蔽物があったところでなんの意味もないな……!くそっ、グレネードが通じない……!!うぐあっ!!(ブレスを避けきれずに腕の装甲板でなんとか受けるが、当然威力を殺しきれず吹き飛ばされ) 」 夜神ムーン「っ!?(一回転したそれを躱し、その身体に脚を乗せ踏みつけるように跳躍)どうだッ!!(そのまま空中で斬撃を加える) 」 クラウド「くっ……!!(ブレスを斬り裂いて防ごうと刃を振るうも、あまりの勢いに弾かれてよろめく)……アイツ眼が、視界がないのか……? 」 ゴア・マガラ「…………(ムーンの斬撃を受けそちらに目を向けると、口に黒い煙を溜め込み)グ ア ッッ(そのまま、至近距離を下から上へ薙ぎ払うように吐き出した) 」 夜神ムーン「何ッ……!?(斬り下ろした直後、回避する暇もなく放たれた爆裂するそれに驚愕の表情を浮かべ) 」 ズ ガ アアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!!!!(周囲に衝撃を散らしながら、その至近距離でブレスが炸裂。その周囲の全てを破壊し、建物としての体裁をまだ保っていた天井を吹き飛ばす) クラウド「……吹き抜けに……(衝撃波を受け身動ぎしながらも、その光景を見て)……天井まで開けちゃったな……どうするんだこれ 」 LCCS兵T「ゲホッ、ゴホッ……!(血を吐いて咳き込みながらも、再びグレネードランチャーに砲弾を詰め)……視界は無し、外皮も堅い……だが、あのブレス……俺が狙うとすれば……!少しで良い、なんとか引き付けてくれ、前衛二人……! 」 LCCS兵P「……(前線で戦う一同から離れた背後にて、ゴア・マガラの暴走に巻き込まれて負傷・気絶した兵士たちの中でただ一人、龍を静観するように見据えていた兵士が武装を投げ捨てた) \ DESIRE DRIVER / (懐から黒いドライバーを抜き取り、腰へ装着) 」 夜神ムーン「(夜神ムーンが力尽きました) 」 LCCS兵P→偽マフティー?「 \ ENTRY / (装着後、リング状の光が全身を包み込み、変身。特徴的なカボチャマスクの頭部から下が全身黒タイツのようなスーツを纏った謎の存在がクラウドたちの背後から忍び寄り…) ガッ (力尽きたムーンの遺体?を足場に前線へと静かに乗り出した) 」 クラウド「……!!まさか俺達を助けに来てくれたのかカボ……(と、改めてその姿を見直して)……じゃない!!カボチャだけどカボチャじゃない!! 」 ゴア・マガラ「(吹き飛んだ天井を視えもしないその顔で一瞥すると、未だ立っている者たちを感じ取り)ブワ サ ァッ(大きく羽ばたいてバックジャンプ、大きな風圧を伴いそのままブレスを吐き出す) 」 偽マフティー?「……(ツッコミを入れるクラウドも 足元で「ウッ…」と小さな悲鳴を上げるムーンも歯牙にもかけなかったが、ふと眼下のムーンを見下ろす。彼が使用していた片手盾に拾い上げると、盾は光を帯びて藍色の小型アイテムへと変形) \ SET / (表面に盾のデザインがあしらわれた物「シールドレイズバックル」をドライバーの右側スロットへ装填) \ ARMED SHIELD / \ READY FIGHT / (胸部にブルーオーバープレート、そして右腕に盾型の拡張装備「レイズシールド」が装着された) 」 クラウド「そろそろ攻めに回らないとまずいか……!!(吐き出されたブレスを飛び上がって躱し、そのままの勢いでぐるりと一回転、縦に割るように斬撃を放つ) 」 偽マフティー?「……(レイズシールドを前方へ突き出すように構えたまま現状維持。風圧に吹き飛ばされないように耐えながらもブレスをシールドで防いでいく) 」 LCCS兵T「……仮面ライダーの出現に内心喜ぶ日が来るとはな……!!(偽マフティー?がシールドを発生させたのを見ると、向かって走り込み、自らも防御範囲内へと滑り込み……素早くゴア・マガラがブレスを放出した、その"口"へと照準を合わせてグレネードランチャーを発射)……プロを舐めるなよ…! 」 偽マフティー?「……――――― ダ ァ ン ッ ! (流れる強風が徐々に弱くなっていく中、風の軌道をマスク内側のレーダーから観測。導き出された最適ルートへと駆け出し、クラウドへと続いていく) 」 偽マフティー?「(装填されたシールドレイズバックルをポンと押し込む) \ SHIELD STRIKE / (右腕を薙ぎ払うと共にレイズシールドがゴア・マガラに向かって飛んでいく) ダ ン ッ ――――― ズ ゥ ン ッ ! ! ! (空中で一段階、二段階、三段階と肥大化するシールドへ向かって飛び蹴りを繰り出し、シールドまるごと全身へエネルギーを纏い、ライダーキックを繰り出した) 」 クラウド「うおおおおッ!!(勢いよく合体剣を振り回し、遠心力を込めてぐるりと乱回転、そのまま叩きつけるように剣を振り下ろす) 」 ゴア・マガラ「……!!(自らの口にグレネードが放り込まれ、それに怯んだ隙にクラウド、偽マフティー?の一撃が炸裂し)ギャアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!(大きく鳴き声を上げてバランスを崩し、前のめりに墜落、大きく砂埃を巻き上げて地に落ちる) 」 偽マフティー?「クルクルクル…―――スタンッ(ゴア・マガラを蹴りつけたあと、その反動を利用し新体操宛らの回転後退しながら着地する……倒れているムーンの背中へ←) 」 クラウド「……倒した、か……?(グルリと一回転し着地、ゴア・マガラが墜落した方向へ目を見やり) 」 LCCS兵T「…叩き落とした……!! 」 夜神ムーン「ぐぇ……(と、踏みつけられながらも目を覚まし)……倒した、のか?ゲホ、よ、よくやった……(咳き込みながらも起き上がり、ゴア・マガラの方に目を向け) 」 クラウド「夜神!!大丈夫か……?咳き込んでるけど…… 」 偽マフティー?「(隅っこで尺稼ぎとしてゴア・マガラに反省を促すダンスを踊っている) 」 夜神ムーン「……大丈夫なわけがない……(これが狂竜症か……質の悪い症状だ……だが多分ここに治療薬もあるはず……)……待て(ゴア・マガラの墜落したところへ違和感を受け)……気を付けろ、多分アイツまだ本気じゃ……!! 」 ゴア・マガラ「(ムーンの声の通り、瓦礫から翼脚を使って這い出し)ギャアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!(翼脚を地面に叩きつけ、翼膜を広げ角のようなものを展開。同時に天に向かって咆哮、大量の鱗粉を撒き散らす。赤紫に光る翼と相まって、より禍々しい姿へと変貌する) 」 クラウド「な、なんだあれは……もっと化け物じみた姿になったぞ……!!(変貌を遂げたゴア・マガラを見て冷や汗をかきながら合体剣を構える) 」 LCCS兵T「更に変態するのか……!しかもさっきの粉を更に撒かれている!不味いぞ! 」 夜神ムーン「『狂竜化』だ……奴が思う存分暴れる準備が整った、つまり本気モードってことだよ……!!(よろよろとしながらもマスターソードを構え)……どうする……これまでもここまで追い込まれて……勝ち筋は……!! 」 偽マフティー?「……(起き上がった龍にダンスを止めて無言で佇むような戦闘態勢へと切り替える) 」 タ ッ(ムーンたちが構える中、静かに靴音が三つ響き) 仮面ライダーサウザー「T H O U S A N D D E S T R A C T I O N(飛び上がり、咆哮したゴア・マガラに向けて脚を突き出し)フンッ!!(そのままライダーキックを側面から叩き込む) 」 仮面ライダーゲンム「MIGHTY CRITICAL STRIKE!!(同じくもう片方の方向から現れ、同じく飛び上がり)ブゥンッ!!(そのままの勢いで飛び蹴りをゴア・マガラへ叩き込む) 」 BGM♪:1 Exceed LEVEL 2 ~ I will change the fate of the patient! 夜神ムーン「あの二人は……!!(両側面からゴア・マガラへ一撃を叩き込んだ二人を見て)……そうか、そうだよな……!! 」 仮面ライダーサウザー「全く……ロウクレストの施設で騒ぎが起きたものだから覗きに来れば……こんな化け物を飼っているとは、信用できない奴らです……(サウザンドジャッカーを構え、ゴア・マガラへ向き直り)……報告によればアンブレラが我が社のライダーシステムをデッドコピーしていたとも聞く。油断も隙も無い奴らだ 」 仮面ライダーゲンム「全く騒がしい奴らだァ……こんなモンスターを飼っているとはなァ!!(ガシャコンブレイカーを呼び出し、その刃を撫でるようにして)……二乙してでも狩猟する、と行こうか!! 」 政府兵「大丈夫かよ新入り!?(そう言ってムーンへ駆け寄りながらゴア・マガラへ銃を連射) 」 夜神ムーン「一応滞在しているはずのあの二人がここに来るのは当然……!!首を突っ込むタイプだあの二人は、って先輩!?じゃない!!僕はこの通り…… 」 政府兵「……分かってる……だが、一度は会話を交わした『新入り』だ……お前らの逃走を手助けすることは立場上できない、俺はお前たちマフティーを捕まえる側だ……だが!!コイツを止めるのが最優先だ!!(そう言って銃をゴア・マガラへ向け) 」 夜神ムーン「…………そうですか……じゃあ、お言葉に甘えてここから離れさせてもらいます……!!(そう言うともぞもぞと蠢く荷物を抱え走り出す)行くぞお前ら!!ここから逃げる!! 」 LCCS兵T「……やれやれ、あっさり逃がしちまいやがって………まあ、今回は見なかったことにいといてやるか(ムーン達を見送り、軽機関銃を構え) 」 仮面ライダーサウザー「……なるほど、彼らが……(ムーンたちの方向へ少し視線を送り)……ですが、今気に入らないのはこちらですね(サウザンドジャッカーをゴア・マガラへ向け) 」 仮面ライダーゲンム「ガンナー二人、剣士二人……中々にバランスのいい編成だァ……(ガシャコンブレイカーを振り回し、突っ込んでいく) 」 クラウド「……ああ、行こう……!!(ムーンに続くように駆けだしていく) 」 ─────……… オラクル「……貴……様……(頭部に刀を突き刺され、ガシンと膝をついて俯く。右腕は既になく、左腕のブレードも何度も受けた打撃で歪んでいる) 」 シャンクス「……気力は凄まじいな、鬼気迫るものがある(突き刺した刀を引き抜き、スルリと納刀する)……さて。彼らも撤退への道を開いたところか……迎えに行ってやらねば(オラクルに背を向け、カツカツと歩いていく) 」 アルバート・ウェスカー「…………随分と派手に……やってくれたな(瓦礫の中から現れ、シャンクスの前に立ちふさがる) 」 シャンクス「……む……(カチャ、と刀に手をかけ)……もう遊んでいる暇はないんだ……退いてもらおうか……!! 」 ──file.25 Umbrella 出典:バイオハザードシリーズ 製薬部門を主な事業とする、国際的ガリバー企業(※)。 一般的には大手製薬会社としての表の顔が知られているが、 生物兵器の開発、政財界への干渉などの、 表沙汰には出さない『裏の顔』を持つ。 独自の準軍事組織を多数保有、その組織は比較的小規模ながら、 ケイオスに於ける神羅やZAIAと対等に交渉が可能な立場にいる。 原作においては既に『企業としての』アンブレラは潰れ、 その負の遺産を清算するべく動く、 『青いアンブレラ』が活動しているが、 ケイオスでは主にアルバート・ウェスカーを中心に 従来の赤いエンブレムを使用した『アンブレラ社』が活動している。 彼がわざわざ『アンブレラ』の名と社章を使っている意図は不明。 生物学に関しての協力者として、 マフティー動乱以前よりロウクレストとは繋がりが存在する。 ※(特定の市場・商品で大部分のシェアを占める企業のこと) 機動戯曲 Ξガンダムへ戻る
https://w.atwiki.jp/chaosdrama2nd/pages/1302.html
プツン Chapter.2 【BRING ON A WAR】 ─ ちゃちゃまる宅 近郊 ─ 夜神ム~ン「はぁ……(と、いつも通り地獄絵図になっているちゃちゃまる宅を見てため息を零す)……最近は随分と世界も騒がしいようだな……僕の周りはいつも騒がしいけど……(と、近くのガレージに関節などを物理的に固定されロックされているほか、全システムも停止させられて格納されているジャスティスに目をやる)アイツもジャスティスをこんな厳重にしまってまでどっか行きやがって……アイツ今何やってんだろ。ジャスティスがここにあるってことはジャスティス持ってってないんだよな…… 」 毒…(ちゃちゃまる宅の近郊にある人たちに謎の声が響く) キャロルぐら「(アカネチャン顔で小型ジャスティスの束(ただのダイナマイト)を手にちゃちゃまる宅の前で立ち尽くしている)どうして(私が爆破する前になくなってるんですか)………? 」 千手扉間「ちゃちゃまる宅の爆破に来たのか?ならいいものがあるぞ、互乗起爆札と言ってな…(ちゃちゃまる宅の近くでそんな感じの商売をやっている。卑劣な商売だ…) 」 キャロルぐら「違う。私が欲しいのはちゃちゃまる宅。爆破はしたいけど消えて欲しくなかった(などと供述しており) 」 電… 千手扉間「ならちゃちゃまる宅を穢土転生するか……生贄は……ちゃちゃまるでいいか() 」 ちゃちゃまる「ぴ え ん 」 キャロルぐら「 波 (ちゃちゃまるを発見するなりきりもみ回転しなからの頭突きをあびせにかかる なんだこいつ) 」 波………って言ってるんだから反応しろよ!(理不尽な暴力がムーンを襲う!) 夜神ム~ン「ここまでジャスティスがロックされているとなるとあのピエロどもも勝手には持ち出せないし奴の判断もまともではあるのか…にしてもあのハゲ何やってんだ?それにあのピエロにコンペートーはまあ見かけるがけん坊もいないぞ……(と、タブレットで近況を調べながらそう独り言を零し続ける) 」 夜神ム~ン「ってなんだああ!?突然何もないところから空手有段者みたいなキレの拳が飛んできた!! 」 首領パッチ「ターリラリターリラリーターリラリラー(トゲいっぱいに花火をくくりつけた状態でムーンの真近くに現れる。すっげえ危ない) 」 カミーユ・ビダン(精神崩壊)「ここの住民のどいつもこいつも(ピー)させてやる! 」 キャロルぐら「(巨大なサメに変身しカミーユの周りの地面を泳ぎ回る) 」 夜神ム~ン「わっわああーっ!!やめろ!!!カオスドラマは全年齢対象なんだわあああーーほあああーーーーー!!!(と、カミーユにてんやわんやしながら首領パッチを片手間に押さえつける) 」 夜神ム~ン「そういえば……最近クソピエロの姿が見えない……それに……たまに姿を現したかと思えば何か悪だくみをしているような表情…はいつもか、それに地下から何か妙な音がする……まさか…… 」 首領パッチ「なんか怪しいやつでも作ってるってか!?俺も混ぜろ!(やり場のない拳をムーンにぶつける) 」 夜神ム~ン「ふざけんな殴るなら本人を殴れ本人を!!! 」 首領パッチ「お前今言ったろ?あのピエロは地下にいていないって!(さらにもう一発!) 」 夜神ム~ン「あだだあだっだからって僕を殴るな!! 」 夜神ム~ン「……ってかそれなら地下を暴きに行きゃいいんじゃないか?地下でなんかやってるってことはどっかに入口があるはず… 」 その時二人の目の前の地面から白色のケツが現れた! 首領パッチ「あ、そりゃあいいな!あのピエロ野郎に一発…なんだよあのケツ!(ムーンの顔を殴り) 」 夜神ム~ン「どはあ何ってケツだろ!!知るかよ!!! 」 首領パッチ「白色のケツ…まさかワイズの野郎じゃねーだろうな!?(ズカズカと白いケツに近づく) 」 ばぁん!!(ケツからパンチンググローブが出てきてパッチをムーンの方に殴り飛ばす) 気がついたら大量の白いケツがムーンとパッチを囲っていた! よくも俺が地下にあることを見抜いたな!入口はこのケツのどっかにある…探せ!中にはしず子の寝そべりとかかすみんBOXのケツも紛れてる!(ぇ(ケツ中からボイスが響き渡る) 夜神ム~ン「なんだそれは……ふざけてやがる……ふざけてるのは今に始まったことじゃないか…… 」 首領パッチ「誰だよこんなの暴けって言った奴!(とりあえずムーンを殴る) 」 夜神ム~ン「ぐえ!!やめろ僕を恨むのは筋違いだぞ悪いのはこんなアホみたいな入口を用意したあのピエロだ!! 」 首領パッチ「だったら早く暴こうじゃねーか!(ムーンをケツの方に殴り飛ばす) 」 ばぁん!(は ず れ。パッチの方にムーンが飛ぶ) 」 首領パッチ「こうなりゃ…数打ちゃ当たるだ!(グローブに飛ばされたムーンを他のケツに殴り飛ばす) 」 夜神ム~ン「あだだ!!クソッ!!!こんな探し方をしていたら僕の命が何個あっても足りない!!!!ど、どうにかして別の方法を……そうだ!!デスノートを使えば!!!(と、ノートを取り出して)これで適当な奴を『ペニーワイズの潜む地下室への入り口を見つけてから死亡』と書けば……!! 」 首領パッチ「馬鹿野郎!(ムーンをケツの方へ殴り飛ばす)お前は…!(ハズレで殴り飛ばされたムーンをさらにケツの方に飛ばす)人をなんだと思ってるんだ!(渾身のブーメラン) 」 聞こえますか…………ムーン…パッチ…あなたの心に直接呼びかけてます…(謎の声が二人の脳内に響く) 夜神ム~ン「ぐへええお前には言われたくない!!……む?なんだこの声は……!? 」 あなた達にヒントをあげます…(天から串が降ってきて数個のケツの横に刺さる)私が刺したところ、ここはしず子の寝そべりとかすみんBOXのケツです(何 夜神ム~ン「知りたいのは入口なんだが!? 」 知るかバカ!僕が重要なのは女の尻だ!(ぇ 首領パッチ「ダメだ、この能力で1/3はなくなったが…きりがない!このままではムーンが死んでしまう!(← 」 夜神ム~ン「クソッ!!僕死んでまうストーリーになる前にデスノートを!!ええいパッチお前だ!!お前に犠牲になってもらう!!! 」 首領パッチ「ヤダ!(ムーンを殴り飛ばしてノートを奪い取る) 」 せつな「ヤーーダーーヤーーダーーあれも!!!(クソデカボイス) 」 夜神ム~ン「あっやめろ返せくそが!!リューク!!あのコンペートーにノートが渡っていいのか!!!奪い返せ!!!! 」 リューク「別にいいんじゃねーの? 」 夜神ム~ン「ふざけんな!!!!! 」 首領パッチ「オラオラ大人しく突っ込め!さもなければ俺のパンチか、ノートに「ペニーワイズの潜む入り口を見つけて死亡」って書くぞオラァ!(ノート片手にガンダムハンマーを振り回しながらムーンに) 」 蝶野正洋「(腕組みしながらそれを見て)人は極限の状態に置かれると正常な判断ができなくなると言います… 」 夜神ム~ン「やめろやめろやめろ!!なんでこういう時に限ってちゃちゃまるを利用する発想が出てこないんだよ!!!というかその武器振り回してる辺りパンチで済ませる気がねえだろ!!!! 」 キャロルぐら「(そっと割り込みノートへ『今日のボス、ペニーワイズの潜む入り口を見つけて死亡』と書き込もうとする) 」 首領パッチ「………あっ(その手があったかと言わんばかりの顔で) 」 ディアボロ「な、何だッ!?急に妙な寒気が襲ってきたッ!! 」 夜神ム~ン「本気で気付いてなかったのか…ほら、気付いたならさっさとやってしまえ 」 夜神ム~ン「……だああああなんでこんな時に限って行動力0なんだ!!!そして割り込もうとしてるお前は誰だ!!!!ええい貸せ!!!!(無理矢理ノートを奪い取り迅速に書き込む) 」 キャロルぐら「SAMEですー(KAWAII声) 」 (ノートにはなぜか「夜神ムーン」と書かれている) 夜神ム~ン「!!??!!?!?!!?!?!??!???!??!??!?!!? 」 リューク「お前はもう終わりだwここで死ね(笑) 」 松田ァ!「いやぁパッチ君が呆然としてる間にノートをすり替える作戦は成功したね(持っていたデスノートを開く。そこには「夜神月 ノートに「夜神ムーンと書き込んだのち、当たりのケツを引き当て、そのままちゃちゃまる宅と共に爆死」と書かれていた) 」 いかりや長介「(ぬいぐるみから顔を出し)ダメだコリャ。 」 メジロマックイーン「こんな……こんなの……めちゃくちゃですわ…… 」 夜神ム~ン「ま、待てよ!?この状況は流石におかしい、僕が何したってんだ!!!やめろマジで!!!!本気で!!!!!こんなくだらない状況で死ぬのは流石に……流石にッ!!(とおぼつかない足で後ずさっていると偶然一つのケツを踏みつける) 」 パァン!!!!(ケツから棒が出て踏みつけたムーンをちゃちゃまる宅に弾き飛ばす。その瞬間ケツが地面に沈んで大きな穴ができる) 夜神ム~ン「うわああああああ!!!!!(棒に突き飛ばされちゃちゃまる宅の近くへと着地!そしてその衝撃で卑劣様が仕掛けていた互乗起爆札が起動し次々と札が口寄せされていく!)ま、待っ…… 」 ズガァァァァァァアン!!!!!!(起爆札が大爆発を起こし盆回りが流れる) 首領パッチ「(盆回りのリズムに合わせて腕を動かしながら穴に入っていく) 」 リューク「惜しい奴を亡くしたぜ(と、爆発に巻き込まれるムーンを真顔で見つめる)……お、この縦穴がその入り口じゃないか? 」 志村けん「(葬式コントの住職の格好)なぁーむぅーあぁーみぃー…(木魚を叩きムーンとちゃちゃまるの葬儀) 」 マチカネフクキタル「フンニャカフンニャカ……はっ!あれは!!悪霊の気配……(爆発したムーン君を眺めながら) 」 首領パッチ「(けん坊…イケメンは葬ったぜ)(爆発したムーンを見て)そのようだ!あのクソピエロぶっ飛ばしてやる!(ガンダムハンマーを振り回しながら穴に落ちていく) 」 リューク「ペニーワイズの奴が作った地下施設かぁ……何があんのか気になるから俺もついてってやるか 」 夜神ム~ン「 」 死 プツン ─ ロウクレスト 『社長室』 ─ アリシア「…………データベース照合……『ハサウェイ・ノア』。出身はケイオスではありません。ですが、その出身は不明。データベース内に存在する全ての世界と照合しましたが、一致する世界は無し…… 」 アリシア「『西暦』を始めとして、『銀河連邦世界』や『キノコ王国近郊』、『エイジ』、その他多くの世界を洗いましたが……彼に登録されている『宇宙世紀』に該当する物は存在しませんでした 」 アリシア「『宇宙世紀』……恐らく、その世界は此処に繋がってはいません。彼らは……それにもう一つ留意すべきことがあります。『C.E.』。新進気鋭の『英雄』、アスラン・ザラに登録されているそれも、同様の性質を持ちます。……私が言うのも何ですが、『不気味』です 」 アリシア「……ですが、こちらとしては確証は取れました。得た情報と『抽出』した要素から、充分に確定していると見ていいでしょう 」 ……《ハサウェイ・ノア》が《マフティー・ナビーユ・エリン》です。 アリシア「以上から、私は彼の拘束、或いは回収を提案します。野放しにしておく理由がございません 」 アリシア「……よろしいですね、『兄さん』? 」 ─ ロウクレスト ブリーフィングルーム ─ アリシア「突然の招集、失礼いたしました。緊急を要する事態だと判断したので(と、社内に備え付けられた会議室、その視線が最も集められる場所にいつも通りの表情と姿勢で立つ) 」 レーン・エイム「……(フルフル)……わざわざ本社内に呼びつけて……基地では駄目だったのでしょうか? 」 ガイル「いや、何かあれば即座に動くべき状況なのは間違いない……寧ろ、迅速に収集を掛けてくれて感謝する(会議室に真剣な表情で座りながら) 」 ウェルド「確かに基地ではなくこの社内ビル、というのは些か気掛かりですが……ガイルさんの言う通り、とにかく急いで集まれるのならば何処でも構いません。 ……もしかしたら、基地だと不味いのかもしれませんしね(ガイルの隣で、飄々とした表情で座っている) 」 トニースターク「文句があるとすればボスバーガーのチーズバーガーが売店にないことぐらいだ。あれは南部資本に取り込まれてるからあまり全世界に普及してないから当然なんだが(いつもの調子でおどけながらコーヒーを呷る) 」 アリシア「都合が良い故此処を集合場所に選びました。政府の基地内では、立ち入りの制限が些か面倒ですから……勝手な行動に映ってしまうのは承知しております 」 ムルタ・アズラエル「いやはや、僕はその基地の会議室でプレゼンしたばかりで……仕方ないとはいえ、バタバタしますよね(と、指を組んで机に肘を乗せ座っている) 」 レーン・エイム「……むう(フルフル) 」 アリシア「……さて、今回は緊急性が高い事態になります。早速本題に…… 」 ローゼンハイン「あらごめんなさい、遅れちゃったみたい?(と、カチャカチャと常に携行する兵装群の音を鳴らしながらドアを開けて入室する) 」 アリシア「……あら。ローゼンハインさん。……いいでしょう、ここからは貴方を前提に説明した方がよろしいと思いますので。……こちら、現在偶然契約期間中であった傭兵のヴァルブルク・ローゼンハインさんになります。『適任』とは彼女の事を指しておりました 」 トニー・スターク「(やべーやつだ。第一印象はそんな感じだった。キャプテンアメリカのような愚直性、ウィドウのような合理性、そして両者に共通する葛藤を取り除いている。あくまで主観だが、彼女にそんな印象を一目で抱いた)———東洋風に言うと餅は餅屋にって奴だな。納得いったよ(眉を上げ肩をすくめ、冗談めかしく苦笑する) 」 ガイル「傭兵か、成程……(ローゼンハインに目を向け)…経験は豊富な様だ、此処に雇われたのも頷ける……随分と派手に武装している事は少し気になるが 」 ローゼンハイン「フフ、よろしくね。あと名字で呼んでね(と言いながら席に勢いよく着く。身振りのたびにカチャカチャと装備が音を立てる) 」 ウェルド「ヴァルブルク・ローゼンハイン……(ローゼンハインを観察しながら軽く手を顎に当て)…聞いた名前です。色々な所で活動をしていた筈……まあ、実績はあった筈ですから、人選としては適任かもしれませんね。少しばかり個性的な方が生き易い世界でもありますしね 」 紅の武者「……(全身を装甲で覆った人型が彼女の座ったその隣に座っている) 」 アリシア「……本題に入りましょう。単刀直入に、語弊を恐れずに言いますと、『マフティー・ナビーユ・エリン』の正体が分かりました(彼女が席に着いたのを確認すると、そう静かに語り出す) 」 レーン・エイム「……!!マフティーの!?それは一体……(と、それを聞くや否や椅子を揺らし) 」 ルーファウス神羅「……マフティーの正体……このタイミングでとなると、あのアホから聞き出したと見ていいのか? 」 ガイル「……マフティーの指導者が特定できた、という事か……確かに、情報源が聞きたい所だ(ある程度察しては居たのか、隣のウェルドと軽く顔を合わせ) 」 ウェルド「(ガイルと顔を見合わせ、軽く目を閉じた後ローゼンハインに目を向け)……実際、とても嬉しいニュースです。事態の収拾に一気に近付く 」 セフィロス「……情報源は……やはり……いや……まさかな…… 」 ローゼンハイン「……あたしのおかげで、ね♪(心底嬉しそうに、口角を吊り上げる) 」 アリシア「はい、我が社のある技術と彼女の尽力がありまして。組織の内容は未だ不透明ですが……マフティー・ナビーユ・エリンと名乗る人物の正体は、恐らくですが、確定しました 」 トニー・スターク「気になる続きはCMの後とかボケはかまさないよな? 僕の芸風がトニートニーチョッパーになっちゃうからやめてくれよ? 」 アリシア「あはは、コマーシャル、流してもよいのですけどね。今はそんな気分にはなれませんので…… 」 アリシア「……『ハサウェイ・ノア』が、『マフティー・ナビーユ・エリン』です(淡々と、細めた目でそう言い放つ) 」 ーン・エイム「……何ッ、そんな……奴がマフティーだと!? 」 トニー・スターク「(脳裏にドラゴンアイの花火から、ペーネロペー腕部の庇護下にあった人影を思い返す。一瞬、他愛のない安全確認だが会話した青年の姿が鮮明に脳裏にフラッシュバックした。顎に手を当て、無精髭を撫でながら首を傾げる)根拠はあるのか? その辺も共有してくれると助かるんだが 」 ガイル「……(軽く目を伏せ、頭を抱え)こういう時に、直感が当たってしまうとはな……手段をもう少し詳しく知りたい所だが、恐らくは機密の類なのだろう 」 ウェルド「勘や直感は、脳が無意識に行っている細かな考察から導かれるものです。ガイルさんのソレは今回正確だったという事でしょう……『ハサウェイ・ノア』……筋は通ると言いたい所ですが、実際に彼は現場で危険な目に遭っている。マフティーの絡んだ現場で…それが捜査の目を逸らすための手段だったという事でしょうか? 」 アリシア「……根拠は、拘束した瀬人社長と……(パサリ、と一枚の写真を取り出す。そこに写っているのはズタズタになったかぼちゃのマスク)……こちらの写真に写っているネズミから、と言えば……良いでしょうか?良ければ同時に洗ったデータもお出しいたします(と、ホログラフをボードに投影する) 」 アルバート・ウェスカー「……そうか、なるほど……『目くらまし』とは二重の意味、ということか…… 」 ムルタ・アズラエル「ほう、彼が……人は見かけと家系には依らないモノですねぇ……(と、興味深げに顎に手を当てて) 」 ローゼンハイン「尋問担当ってことで、ロウクレストの『機密』も一応見せてもらったけど……中々に刺激的な光景だったわよ?思い出すだけでゾクゾクするくらいの。あたしが確実性に関しては保証するわ(クスクスと、口に手を当てて嗤う) 」 トニー・スターク「(セト・カイバに口を割らせたか……カボチャは知らんが。いやなんでカボチャ?) まあ僕も副社長にクーデターされたり、国を救った英雄が友人のために反逆者になったりと、紆余曲折を経て道を踏み外す前例を幾つも見た。見た通りの人間でもそういうことはやるものさ 」 ガイル「……確かに、その南瓜の男はいつもハサウェイと行動を共にしていた、組んでいたとすれば自然だな……見かけもカモフラージュ、そして家系は組織力に大きく貢献しているのだろう。 ……尋問した二人は今どうなっている?生きているのか? 」 ウェルド「尋問の手段や機密は確かに色々と……個人的な興味と業務上の理由の両方でとても気になりますが、掘るのはやめておきましょうか。 いやしかし、確かにシンパが多いのも頷ける… 」 アリシア「ええ、生きていますとも。死んではおりません。流石に他社の社長を死なせたとなれば我が社も無事ではおれませんので。……さて。本題は、彼をどうするか、です 」 レーン・エイム「……そんなのは決まっている、即刻…… 」 ガイル「そうか、一先ず安心した……当然既に実行されていると思うが……最高レベルのセキュリティ下に彼を置き、決して我々以外と接触はさせない。 というべきだろうが…… 」 アリシア「ええ。我が社の意思決定としては、既に決まっております。迅速に、多少強引にでも、彼を『拘束』、『回収』する。そういうことになっています。多少、強引にでも…… 」 ウェルド「捕まえた二人に関しては、相手の出方を伺うのでなければガイルさんの言う通りの状態にするべきでしょうね。 ……そしてハサウェイ・ノアについては………今すぐにでも、身柄を抑えるべきでしょう 」 ローゼンハイン「……多少強引にでも、ねえ……(その発言に嬉しそうに目を泳がせ、目を細める) 」 トニー・スターク「捕獲に関して異論はないが下手に刺激を与えるべきじゃないな。こちらにペーネロペーという大型兵器があると知った上で攻撃を仕掛けた、あの坊ちゃんの所有するAC以外に何かしらの『カウンター』を保持している可能性が高い。 市街地戦になれば被害はまあ…… ソコビア協定の話するか?シビルウォーって言われてるらしいんだが 」 ガイル「同感だな、一刻も早く確保する必要があるのは確かだが……下手に刺激を与えるのは不味い。奴らは民間人の被害を恐らくは躊躇しない……やり方は考える必要がある 」 アリシア「……用意している可能性が高い故に、です。我が社のお膝元……イサキオス・アーバンに滞在している今の内しかタイミングはありません。このタイミングで抑えれば、大きな規模の兵器の運用は難しくなります。無論、下手に刺激は与えません。……暇を与えず一気に抑えるつもりでいます。協力していただけますか? 」 トニー・スターク「もちろん協力するとも。(一瞬ローゼンハイン、ムルタへ一瞥をやり)犠牲者のリスクが許容値を超えない限りは、な。僕が協力すrということはスタークインダストリーの技術を使うという事だ。イメージダウンの深刻さは一経営者ならご理解いただけるだろう? 」 ローゼンハイン「刺激は与えず、でも強引に、そして一気にかぁ。なるほどねぇ。やりたいことちょっとわかっちゃった私。刺激しちゃいけない爆発物で、それも捕まってくださいと言ってはいそうですかと捕まっちゃくれない相手なら……ね? 」 ムルタ・アズラエル「フッ……僕の認識は『鉄華戦役の核盟主』ですか。全く遺憾だ……否定できないところが一番遺憾だ。いいでしょう。僕も守るべき市街地でマルチランチャーを背負ったウィンダムを出すような人間じゃありませんよ 」 ウェルド「明確な根拠があるならば、それに従うしかありませんね……勿論協力しましょう。幸い、白兵戦で済むのならば得意分野です 」 ルーファウス神羅「……(テロリストなら普通にスイーパーとかでも差し向けてよくない?騒ぎにしちゃダメな奴なの?) 」 ガイル「確か飛行形態に可変するタイプのMSがあった筈だ、必要ならば俺はアレを使うとして……重要なのはやはりスピードか、良いだろう……ぜひ協力させて貰う 」 トニー・スターク「結局最終手段はパワーだ。君の得手を否定しちゃいない。気を悪くしたならうちの商品(の証券)をプレゼントしよう(ジェリコをやるといったらそれこそ気分は最悪だな。乗ってきたらアークリアクター稼働のエアコンでも渡しておくか) まあ大口叩いておいてあれだがこの世界では物量と手数に物を言わせるぐらいしかできそうにないがね 」 アリシア「……ありがとうございます。……それでは、プランになりますが…… 」 ── file.6 Shinra Company 出典:FINAL FANTASY 7 正式名称:神羅電気動力株式会社 (Shin-Ra Electric Power Company)。 主に魔晄炉より供給されるエネルギーを主軸とする、 コングロマリット(複合企業体)。 『魔晄都市』ミッドガルに本社を構え、 都市の開発からインフラストラクチャー事業、 治安維持まで一手に独占している。 その影響力は大きく、ミッドガルは実質、 神羅がその統治を行う都市国家として成立している。 その主軸となる『魔晄炉』は、 その土地のエネルギーを吸い上げる特殊な炉となっており、 ライフストリームの存在しないケイオスにおいては、 主にエーテルを吸い上げ、『魔晄』として精製している… が、吸い上げる内訳にはエーテル以外の物も多い。 松田ァ!「(デスイレイザーでノートに書かれたムーンの死因を消して復活させる) 」 志村けん「おわぁー!!ナマンダブナマンダブ!!!(復活したムーンを見て驚き思わず念仏を唱える) 」 首領パッチ「いつまでそんな暑苦しい格好してんだよ!(いかりやのメガホンで志村の頭を叩く) 」 志村けん「あだっ!!(当たったのか)読経の邪魔すんなバカヤロー!!(パッチを突き飛ばす) 」 首領パッチ「バカヤロー!ムーンは蘇ったしちゃちゃまるは死んでない!(志村の頭をメガホンで叩き)もう読経の必要は、ないんだよ!(志村の頭を叩く) 」 志村けん「(一瞬でひとみ婆さんになり)えぇ?あんだってぇー? 」 首領パッチ「読経の必要はないの! 」 志村けん「あ゛ー、そうですかー…(声が元に戻り)うるせーんだよバカヤロー!!(パッチを放り出す) 」 首領パッチ「急に耳近くなるなバカ!(放り出された勢いでちゃちゃまる宅に激突。セットが崩れる) 」 ペニーワイズ「早く地下入ってこいよバカ!(首領パッチからいかりやのメガホンを奪い取り蘇ったムーンを叩く) 」 夜神ムーン「ぐえ!!あ、生きてる!?僕が生きている!?なぜ!? 」 首領パッチ「よかったなムーン!死んでなかったぞお前!(バンバンといかりやのメガホンでムーンの頭を叩き) 」 いかりや長介「だからやめなさいって!(没収ついでに縦穴に入る) 」 首領パッチ「おいゾンビ!俺たちの話を立ち聞きしてたな!(ビシッと指差し) 」 いかりや長介「してません!(パッチの尻にあの蹴りを見舞う) 」 首領パッチ「あだーっ!(蹴りを喰らう)お前は知らなかったようだな、この世にはデスイレイザーなるものがあるということを…! 」 夜神ムーン「何、デスイレイサー?そんなのあったのかリューク!? 」 リューク「ああうん、あったよ…………読み切りには(ボソッ) 」 夜神ムーン「そんなのあるなら教えてくれても……?なんか言ったか?まあいいや、これがペニーワイズの潜む地下の入り口か……割としっかりしてるな(と、縦穴を見下ろして) 」 首領パッチ「あぁ、あのふざけた入口からは考えられない出来だよな…あのピエロ…一体何を企んだやがるんだ… 」 夜神ムーン「まあいいや、取り敢えず中に……(縦穴から地下へと降り、周りを見渡す)……いや本当に割としっかりしてる地下基地だな……あのバカがこんなものを用意しているなんて……一体何を…… 」 首領パッチ「………地下だろう?大きな兵器とか作ってたりしてな!…しっかしあいつにそんなもん作れるってのかぁ? 」 夜神ムーン「あいつにそんな能力は……ないとも言い切れないな……現にこんな立派な基地を構えてるくらいだし……(と、タッチパネルを操作しドアを開ける)……で、この基地の何処にアイツが潜んでるんだろ? 」 ペニーワイズ「遅い!お前らいつまでウダウダ話してんだ!(ムーンとパッチの頭をいかりやのメガホンで叩く) 」 夜神ムーン「ぐえ!?な、なんだぁ!?いきなり……うわ、噂をすればお前かクソピエロめ…… 」 首領パッチ「あだっー!?いきなり殴るたぁとんだご挨拶じゃねーかこのクソピエロ!(ワイズからいかりやのメガホンを奪い取り叩き返す) 」 ペニーワイズ「クソピエロじゃねー!機関長と呼べ!(メガホンを奪い返し、二人の頭を叩く)そうやって叩いてるとムーンにしか教えてやらねーぞ!(ぇ 」 夜神ムーン「き…機関長?何を気取ってるんだこのピエロは… 」 首領パッチ「あだっー!(頭を叩かれ)お前そりゃあないだろ!(勢い余ってメガホンでムーンの頭を叩く) 」 夜神ムーン「がっ!!何すんだやめろ!!! 」 メジロマックイーン「大変ですわ……普段撲殺する不審者の人達を後ろから着けたら秘密基地に着きましたわ… 」 夜神ムーン「……さて、そろそろ聞かせてもらおうか……お前が何を企んでいたのか……(と、真面目な顔に戻りペニーワイズと向き合う) 」 ペニーワイズ「わかったよ…こいつを見てもらおうか(パチンと指を鳴らすと、彼らの近くの地面が開き、戦艦のようなものがせり上がって来る) 」 夜神ムーン「うおおああな、何だ!?で、デカい!?せ、戦艦か!? 」 リューク「おー、こいつはデカいな。こんな秘密基地といいこの船といいこんなものを隠してやがったのか 」 メジロマックイーン「しかもアレは……戦艦……?空中戦館の類なのでしょうか……まずいですわ、とりあえず誰かに言わないと、面子的に大変なことに…(コソコソと後ろに下がりながら)ガッ あっ 」 ペニーワイズ「そう、こいつが……ネェル・アーガマだ!!!!!(バァーーーン! 」 ライスシャワー「突いてく……突いてく……(死兆星型のハイライトを目に宿しナイフを手にマックイーンの後ろに立っている) 」 夜神ムーン「ネェル・アーガマ……これが……戦艦、戦艦じゃないか!!しかもカタパルト付きのMS運用対応艦!!こんなものを作っていたのか……!? 」 ペニーワイズ「なんかふとインスピレーションが閃いて作っちゃった(中の人的なアレ) 」 メジロマックイーン「ちょまぁっ!?(危うく後方に転倒しかけるが、素早く身を翻してライスシャワーとの衝突を回避)ひっ……!で、ではなくですね!ライスさん!今あちらでなんか……なんか、大きいのを作っていますわ!誰かに報告しないと……!面子的にえらいことになってしまいます! 」 ライスシャワー「ライス自爆スイッチ押したい(無垢な瞳の訴え)突いてく…突いてく… 」 夜神ムーン「だ、だが……いくらなんでもお前ひとりでこの規模の物を作れるわけがない!!資材とかどうやって持って来たんだよ!!!! 」 『フフフ……その回答は私がしよう(そんなネェル・アーガマの中から声が響く)』 夜神ムーン「な、何者だ!? 」 シャンクス「……おれだ(ド ン!)(と、ネェル・アーガマのカタパルトの上からムーンたちを見下ろすのは四皇・赤髪のシャンクス) 」 パラガス「腐腐☆オレもいるぞぉ!!大佐の付き添いでな!!(と、シャンクスの傍に立っている) 」 夜神ムーン「何ィーーー!?赤髪のシャンクスが何故ここに!!! 」 メジロマックイーン「ハァ!?自爆!?ちょっと、いやそんな都合の良い物があるとは思えませんわ、デススターならばともかく……!(物陰に隠れながら見上げ)あ、あれは……四皇のシャンクス、あと……なんか有名な方ですわ… 」 シャンクス「そうだ、おれがここに居ることにこの戦艦が完成している理由がある。おれはペニーワイズに人手と資材、そしてこの設備を提供しこのネェル・アーガマを作らせた…… 」 パラガス「腐腐☆ペニーワイズの驚異的な設計能力と、銀河のいたるところから集めた資材、そしてならず者たちが絡みあーう☆ことでこの戦艦を築き上げたのだ…… 」 ペニーワイズ「そういう、ことなんだよ!(ムーンの頭をいかりやのメガホンで叩く)俺だってやる時はやるんだからな!(驚異的な設計能力と聞き、ムーンに) 」 夜神ムーン「そ、そんな馬鹿な……クソピエロの能力が評価されているなんて悪い夢のようだ 」 シャンクス「君たちも乗るがいい。見た以上このまま帰すわけにはいかない。……そこに隠れている君たちもだ!!(と、物陰を指さし)君たちに拒否権はない……このネェル・アーガマを出港させるゆえ、さっさと乗ってもらう! 」 リューク「おーなんか拒否権ないみたいだぞライト?どうする? 」 メジロマックイーン「ひいっ!?そ、そんな……見つかっていたなんて……もうおしまいですわ… 」 夜神ムーン「え、やだよ!!あのピエロの作った船なんか乗りたくないしあのピエロと一緒に行動したら絶対面倒ごとに巻き込まれるじゃん!!!ヤダーーッ!!!パッチを差し出すから僕は乗らなくてもいいことにしてくれーーーっ!!!! 」 ライスシャワー「自爆スイッチ…自爆スイッチ…。わくわく(ウマ娘は、娯楽に飢えていた) 」 首領パッチ「うるせー!何俺を差し出そうとしてんだよ!(ムーンの頭をいかりやのメガホンで叩く)俺が乗ろうとお前は乗るんだよ!リューク!ノート貸してくれ!(スライディング土下座) 」 ペニーワイズ「誰がクソピエロだよ!(言ってない)(格納庫にあったガンダムハンマーでムーンを殴る) 」 夜神ムーン「ぐえああああーーーーーー!!!!(理不尽にガンダムハンマーでぶん殴られる) 」 リューク「あいよ(雑に首領パッチにノートを渡す死神の屑) 」 メジロマックイーン「ああ…そんな…ライスさん……普通に爆破前提で…(勝手に給湯室でコーヒーを淹れ)ここはまさに地獄の軍艦、暴力と凶器が支配する混沌の街……明日、そんな先の事は誰にもわからない……そしてわたくしの飲むコーヒーは……ズズッ……苦いですわ…… 」 首領パッチ「よっしゃ!サンクス!後で青森産のリンゴ段ボール一箱分くれてやるからな!(なお金はムーンのクレカから)…わかってるな?(ノートを片手にムーンに) 」 夜神ムーン「……ああわかったよ!!!乗るよ!!!乗ればいいんだろ!!!!!(やけくそ) 」 松田ァ!「いやぁ、さすがライト君!聡明ですね~(先程ムーンから奪い取ったパッチが持ってたやつとすり替えたノートを持ってニコニコしている) 」 アンゴル「申し上げます!出港準備が出来ましたぁ!! 」 シャンクス「よし、全員乗ったな?錨を上げろ!舵を取れ!航行開始だ!ペニーワイズ機関長、君が指揮を取れ! 」 ペニーワイズ「よし、みんな乗れ!ネェル・アーガマ出港だ!!!(ムーンを担ぎ上げ、艦長席に括り付ける) 」 夜神ムーン「ま、待て、なんで僕が艦長席なんだ!? 」 ペニーワイズ「この席なんか落ち着かねーんだよ(風船でブリッジ内で浮きながら) 」 カミーユ・ビダン(精神崩壊)「(ピー)………(ピー)…………(ピー)(ピー)(ピー)(ピー)(ピー)(ピー)(ピー)(ピー)(ネェル・アーガマ内の格納庫、Zガンダムのコクピットの中でブツブツと呟いている) 」 月島拓也「激しく…もっと激しく…どいつもこいつも(ピー)させてやる…(同じく格納庫内のZZガンダムのコクピット内で毒電波を発する) 」 つきしまっちゃうおじさん「毒電波………(ガンダムMk-IIで(ry 」 カワサキビダン「ここの戦艦の奴らどいつもこいつも(ピー)させてやる…(毒電波マシマシの料理を艦内にばら撒きながら) 」 (ピー)!!!!!!!!!!!!!(4人による大きな声が格納庫内に響き渡る) ディアボロ「オレの傍に近寄るなァーーーーーーッ!!!!(強制的に乗艦させられたボス、狂化人間たちに怯える) 」 メジロマックイーン「悪夢の様な光景がそこには広がっていますわ…… 」 毒電波4人組「僕は…正常だよ(一斉にマックイーンの方を向き) 」 今日のボス 一斉に同じ行動をする狂化人間どもに強いショックを受け心臓が停止し死亡 メジロマックイーン「(ショックのあまりその場で昏倒) 」 リューク「ほら見ろパッチ、ライトの奴のエクシアのほかになんか関節が赤いガンダムも積んであるぞ、これお前のじゃないのか?(のんき) 」 首領パッチ「なるほど、アストレイか…(赤い機体を見て)こいつぁ俺の機体だろうな。ムーンの野郎より目立てっていう粋な計らいか… 」 リューク「そうだな、ライトの奴より目立てるように頑張れよ。……にしてもこの機体、なんか足りないような……具体的に言うと腰に何か足りないような…… 」 首領パッチ「はぁ!?それじゃあベストな戦いができねーじゃねーかあのクソピエロ!コロス!(ブリッジへ上がり)オラァワイズ出てこい!(とりあえず手始めにムーンを殴る) 」 夜神ムーン「アバーッ!!! 」 シャンクス「やべえ変なのがブリッジに上がってきた!!出港!!!出港強行!!!! 」 ── file.7 Nahel Argama 備えられた多くのカタパルトが特徴の、 『宇宙戦艦』、または『強襲揚陸艦』。 上部に三基、下部に二基のカタパルトデッキを備える。 ペニーワイズの思い付きで設計され、 本艦に目を付けたシャンクスの手によって 人手、設備、資材を提供され完成した。 その内部には戦艦としての設備のみならず、 居住区域や娯楽施設、商業施設まで内蔵されており、 見た目からは考えられないほどのスペースを持つ。 下部には 『重い・デカい・電力をバカほど食う』 の三重苦を備え、威力だけは立派な特殊砲台 『ハイパーメガ粒子砲』を持つ。 夜神ムーン「……てかそろそろノート返せよ!? 」 パッチ、松田ァ!「は?(ノートを突き付けながらムーンに) 」 首領パッチ「…ってこれムーンじゃなくてリュークのじゃん。返すね(ぇ 」 リューク「お、サンキュー 」 松田ァ!「このノートは僕のものだ!いやー、一度君の生殺与奪を握ってみたかったんだよねー(ゲス顔でムーンにノートと拳銃を突きつける) 」 夜神ムーン「見損なったぞ松田ァ!!正義感が強く正義に燃えていたお前は一体どこに行ってしまったんだ!!そんな死を盾に人に迫るような奴じゃなかったはずだ!!!(新世界の神、迫真のメガブーメラン) 」 首領パッチ「全部お前に当てはまるんだよ!(ムーンをビームジャベリンでぶん殴る)そうだ!忘れてたあのクソピエロをぶっ殺しにきたんだ!(スーパーナパームを振り回しながら) 」 ペニーワイズ「(既に逃げていた) 」 首領パッチ「あっ逃げた!待てーピエロ!ぶっ殺してやる!(スーパーナパームをぶっ放しながらブリッジから出て行く) 」 パラガス「おおおうおおおうおおおうお……!!このままではネェル・アーガマが破壊しつくされてしまう……!! 」 松田ァ!「お前のせいで何も信じられなくなったんだよ!(それっぽい理由)ちょっと眠ってろ!(「首領パッチ スーパーナパームの暴発によるちゃちゃまる宅の爆発に巻き込まれ死亡と書く) 」 ズガァァァァァァアン!!!!!!(ネェル・アーガマ内のちゃちゃまる宅が大破して首領パッチが死ぬ) 夜神ムーン「もうだめだ……!!もはや松田の馬鹿野郎が全ての権限を握ってしまったも同然……!!生殺与奪の権は我にありって感じだ……!!てかなんで戦艦の中に家があるんだよ!!! 」 ペニーワイズ「俺が気まぐれで作ったんだ!イ●オンもあるしジャ●●スコもあるし、サントク●もあるし色々あるぞ!() 」 夜神ムーン「いやすごいなスペース!!イ●ンが中に納まる戦艦とかもうマクロスとかそのレベルだろ…… 」 ペニーワイズ「あぁ、イオン●を収納するのは相当苦労したぜ……… 」 松田ァ!「それは本当かい!(ワイズの言葉を聞き)じゃあ今からイオ●ン行くなの!ラーメン食うなの!!!(ムーンにデスノートを突きつけ) 」 夜神ムーン「わーッやめろ松田ァ!!ノートはそう使うものじゃない!!わかった!!!わかったから!!!! 」 いかりや長介「伏字の場所間違ってるでしょーが馬鹿者!!!(松田ァとワイズ、ムーンの頭をメガホンで叩き、ついでに尻に足がしなる蹴りを見舞う) 」 松田ァ!「うわぁバケモノだ!(いかりやに向けて銃を乱射する)わーい、ラーメンだぁ! 」 ペニーワイズ「あだっー!誰だこんなゴリラまで連れてきたのは!(いかりやを指して) 」 ~ラーメン屋~ 店員おじさん「オラ艦内の奴ら座れよオラァァアン!(松田がノートを持ってることを知ってるためかムーンのケツのみを蹴っ飛ばして席へ案内する。クッソ態度悪い) 」 松田ァ!「おいインテリイケメン野郎!(完全にキャラ崩壊してる)ここの店のやつ全部食い尽くそうぜ!(ノートを開いて書こうとしながらムーンに) 」 仲本工事「悪りぃなお兄さんもう君らでラストだ(二人の前のテーブルを開くと洗面台がありその中にラーメンが入ってる) 」 夜神ムーン「痛い!!松田ァお前豹変ってレベルじゃないぞ!!(しぶしぶ椅子に座り)リューク…ノート…パッチに返してもらったノートそろそろ僕に…… 」 リューク「やだけど 」 夜神ムーン「なんかもうわかってた 」 松田ァ!「そうそう、こいつが1番の名物…(箸を割り、中のラーメンを食べる)財布開けインテリ!次長の息子だから金持ってんだろ!(ラーメンを勢いよく啜る) 」 ペニーワイズ「なんだよここ床屋居抜きで借りてからちっとも変わってねーじゃねーか(松田の向こうのムーンの隣でラーメンを啜っている)あ、お代はムーンにツケといてね() 」 夜神ムーン「ふざけんなよコイツら……覚えてろよまっつぁん……(と、言いながらもちゃっかり自分もラーメンを啜っている) 」 仲本工事「何言ってんだい、物揃えようとしたらあんたが出港したんだろうがい!(ワイズに)値段は一人1280円だよ!(ムーンに) 」 夜神ムーン「ふ、ふざけやがって……!!そういや僕の財布いくら入ってたっけ……(ガサゴソ…) 」 _人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_ > < > 6 円(1 円 玉 一 枚 、 5 円 玉 一 枚) < > <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ 仲本工事「どうしたお客さん!金払えるんだろうね? 」 夜神ムーン「……バカな……こんなことはありえない……これは罠だ…… 」 店員おじさん「あ!?(ムーンの財布を見て)お前金ねーのか!?(ムチとデスノートを構え) 」 夜神ムーン「ま、待ってくれ!!違うんだ!!夜神総一郎に!!!夜神総一郎に領収書を!!!てか!!!こんな状況なんだからお前らも出せよ金!!!!後で建て替えるから!!!! 」 ペニーワイズ「(とっくに逃げた) 」 ワイズの座っていた椅子には2円が置いてあった。 松田ァ!「俺もねーよ!(5円玉を見せつけ)俺に請求するならどうなっても知らんぜ?(デスノート片手に店から後退りで出て行く) 」 虐待おじさん「オラオラお前だけだぞ!(ムーンにデスノートを突きつける) 」 夜神ムーン「ああすみませんすみません!!!!てかなんで誰も持ってねえんだよ金!!!!!!えっとあの……領収書貰えますか?はい…… 」 店員おじさん「夜神総一郎がこの艦にいるってのか?いねーなら**!!!!(デスノートを突きつけ) 」 松田ァ!「次長は死んだよ(メタァ 」 店員おじさん「お前何死人に領収書回そうとしてんだよおらぁぁぁぁぁあ!!!!!(ムーンを木刀でぶん殴る) 」 夜神ムーン「だああああああちくしょおおおおおお!!!!!!こうなったら……こうなったら…… 」 夜神ムーン「すみません……働いて返します……(夜神ムーン……!迫真の土下座……っ!!) 」 キャロルぐら「(ムーンくんに赤スパしていく) 」 やくざの店員「おいゴラァ! 」 やくざの店員「夜神月、通称夜神ムーンってのはどいつだぁ?(店に入ってくる) 」 夜神ムーン「うわっ赤スパだ!!!赤スパが刺さってきた!!!これでお金はどうにか……ってわーーーっ!!!絶対ヤクザだアレ!!!絶対ヤクザな人来た!!!! 」 やくざの店員「俺はたこ焼き屋のものだが差し入れたこ焼きの領収書がお前にツケられてんだが?(5000円の領収書をムーンに突きつけ) 」 某少年漫画家みたいな店員「あー、死神代行丼屋のものですが夜神ムーンさんというお方はおられますかー?(やくざの店員に続いて入ってくる) 」 ちくわ大明神のものですがー お好み焼き屋のー カツ丼食えヨォ!!! ムーンに大量の領収書が突きつけられる。総額で12万8000円 夜神ムーン「……僕たちは……僕達は……どうしてこんなところまで来てしまったんだろう……(諦めの境地) 」 松田ァ!「いやぁなんでだろうねぇ、はふはふ(お好み焼きが入った紙の箱を首にかけたままたこ焼きを食べてムーンの横に) 」 ペニーワイズ「まったく…もぐもぐついてないなぁムーン君むひゃむしゃもがぐぐごばば(丼飯やカツ丼、色々なものを首にかけながらムーンの隣に現れる) 」 首領パッチ「店内で縁日やってていろんなの買っちゃった!(風船を体中につけて、花火をつけながら現れる。足にはブーブー音が鳴る風船のようなもの! 」 夜神ムーン「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!゙!゙!゙!゙!゙!゙(憤死) 」 プツン ─ イサキオス・アーバン/Isaac Urban ─ BGM♪:uc0105 ハサウェイ・ノア「……(便は取った、荷物も……後は……どうここから離れるかだが……)っと…… 」 クラウド「……ハサウェイ。もう行くのか?発表会の再開は……まあ、当分はないだろうから、妥当なのかな…… 」 ドロシー・ヘイズ「……大丈夫なの?うん、まあ……ここも本当に安全?大丈夫?かというとちょっと疑問符が残るけど…… 」 ハサウェイ・ノア「ああ、うん。そもそもここに着陸したのも予定にはなくて、本当はこの近くに予定があってね……今まで伸ばしていたけど、そろそろ……(……カボチャも連絡は取れないし、セトも拘束されたなら、僕もこうしている暇はない……すぐに合流しないと) 」 アレックス・ディノ「……ん、ハサウェイ(偶然通りかかり、ハサウェイに視線を送る)何か、妙に縁があるな…… 」 ハサウェイ・ノア「……アンタ、大臣の付き添いの……(……探られる可能性があるな……) 」 アレックス・ディノ「……今はプライベートだよ……付き添いの仕事ももう終わった。これからは忙しくなるからって……そういう時にこそ必要になりそうなものだけどな…… 」 ドロシー・ヘイズ「へぇ、そうなんだ……って、確かに私も別の用事があってそれで巻き込まれた形だし……実際のとこ皆して別の目的地があるんじゃない?なんか、解散するには丁度いいタイミングかもね… 」 クラウド「……そう、だな……俺もそろそろ仕事をしないと……(アイツの言ったこと……引っかかるが、今までも散々な目に遭ったからな……) 」 ハサウェイ・ノア「そうだね……(解散というのは、僕としても都合がいい……自然に振り切って、海岸に……) 」 アレックス・ディノ「俺も……そうだな、特にやることは無いし友達にお土産でも……ん?(と、言おうとした瞬間、視界の端に光る何かを見つけ) 」 カ ラン(室内に転がされたように、或いは投げ込まれたように鈍く光るそれは、金属製の、筒) アレックス・ディノ「……気を付けろッ!!(瞬間、その危険性に気付き咄嗟に銃を抜きそう叫ぶ) 」 BGM♪:CC···12yl エドガー「 パンッッッ (清掃スタッフの背格好で通りかかり筒をダストボックスへ蹴り飛ばす) ゴミの分別はしっかりやっていただかないと 」 プシュウウウウウウウウッッッ(それがいけなかった。強く衝撃を受けた筒はその上部と下部から通常以上に勢いよく、白く色のついた煙を吐き出す) ハサウェイ・ノア「(白い煙、視界を……だけじゃない、催眠ガスか?効かない相手を考慮して同時に色つきの煙を撒き散らすことで視界を奪いに来ている)やられた……!! 」 ドロシー・ヘイズ「ちょ、ちょっと!これ……見た事ある!制圧部隊とかのやつ!!ひぃー!!(即座に頭を抑えてその場で寝転がり) 」 アレックス・ディノ「チィッ!!!!(やむを得ない、といった表情で煙の中に紛れていく。次の瞬間、カシャリカシャリと機械のような音を右腕と頭から立てて) 」 エドガー「シンプルにごめん(誠意の感じられない真顔で内心冷や汗を流しながら、自分だけはしれっと布で手を抑え匍匐状態へ移行する) 」 アレックス・ディノ「フンッ!!(光る棒のようなものを振り、その煙を切り払う。一瞬顔に硬いマスクが、右腕に装甲が装着されているように見えたが、もう見えない) 」 クラウド「しまっ……(背中から剣を抜こうとした瞬間、立ち眩みを覚え尻をつく)今度は…… 」 兵士「ターゲットの付近、同行者がガスを切り払ったようですが……この距離からの勧告に切り替えますか?(室外、ハサウェイたちのいる建物を見る兵士がそう通信で問いかける) 」 アリシア『……一度手荒にやった以上この距離からは必要ありません。突入、制圧後同行者には説明を。ハサウェイ・ノアは最悪、生きていなくても構いません(通信機の向こうから、そう返答が返ってくる)』 ドロシー・ヘイズ「うわーん!!私本当に一般人なんですー!!人……じゃないけど善良…じゃ無いかも知れないけど法……に触れる事もしてるけど助けて―!!(ガスがら逃れる様に両手を頭の上に載せながらごろごろと転がり) 」 アレックス・ディノ「(このガス、マフティーじゃないな……あの筒に貼ってあったステッカー、どこかで……)(と、光る何かを投擲し筒を蒸発させ、改めて拳銃を準備する) 」 エドガー「(あーやっぱり……マフティ関係者か、この勢いだと最悪本人か。ただ政府軍の純正装備じゃないあたりロウクレスト主導か……) ┣¨ ッ (ハサウェイの直ぐ近くにうつ伏せに倒れこむ) 」 レーン・エイム「……観念するといい、マフティー……!(黄色の角、紺色に塗られた胴体、そしてそれを受け止める白いボディ。盾のようなユニットを両腕につけ、右手にはビーム・ライフルを持った……ペーネロペーのコア・ユニット、『オデュッセウスガンダム』を模した、人間大のそれが、レーンの声で……つまり、レーンに纏われ、機械的な足音を立てながら踏み込んでくる) 」 ハサウェイ・ノア「(大きくせき込み、次の瞬間視線を上げて足音の主を見上げる)……レーン・エイム……!!(MSを模した人間大パワードスーツシステム、MbS《モバイル・スーツ》……か?こちら以外にも技術が……つまり、やりやがったってことか……!!) 」 ガイル「既にこの建物は包囲されている、無駄な流血は避けたい……抵抗は無駄だ、降伏しろ(いつもより更に決まったヘアスタイルで、武器も持たずに生身でレーンに続いて堂々と踏み込む) 」 ウェルド「デメリットともなるサイズを、パワードスーツ型に縮小した新兵器……ああいうのが普及すると、本格的に新しい時代になりますねえ……(銃口が青く塗られた散弾銃を背負い、ガイルに続いてにこやかな笑みを浮かべながらその場に乗り込み)とにかく!皆さん大人しく伏せてくださーい! 」 量産型アイアンスーツ「 ザッ ザッ ザッ ザッ ザッ (大量のアイアンスーツが出入り口から先を封鎖せんと隊列を組んでいる。うわあ不協和音になるな!!) 」 ハサウェイ・ノア「……(どうする?メッサーのトランクは……荷物の中か。信号を送るか?それじゃバレるし遅い。一か八かを賭けて暴れてみるか?周りを巻き込めばなんとか……) 」 クラウド「zzzz……(ぽんこつ) 」 ドロシー・ヘイズ「えっ……あっ!フィルターの反応的にこれ……催眠ガス!?私効かないんだけど!ちょっと、ちょっと!!やめて!私を(自主規制)しないでー!!! 」 ローゼンハイン「……あら、一発暴れてやろうってのならオススメしないわよ?めいっぱいリモコン爆弾仕掛けてきちゃったから、建物ごと行っちゃっても……いいんだけど?(包囲する皆の後ろからケラケラと笑いながら現れ、そう警告する) 」 ハサウェイ・ノア「(生け捕りにするつもりがないのか、最悪殺しても……それじゃ組織の情報を引き出せ……いや、あっちにはそのための手札が何かあるのか?) 」 ガイル「全員手を頭の上に置いてその場に伏せるんだ、死にたく無ければな…(その場でしゃがみ込んで構える) 」 レーン・エイム「これで終わりだな……同行してもらおう!(と、ライフルを構え近づく) 」 ウェルド「\ガシャコン/(わざと大げさな音を立ててショットガンをコッキングして構え、威圧感を与えながら少しずつ近付く)我々普通に撃ちますよー、大人しくしてくださーい 」 アリシア『抵抗するようなら手筈通りに。以上です。……ん?どうしました?はい?……申し訳ございません、は、何を、何が、は?待っ……申し訳ございません、少し……(と、通信がブツリと切れ)』 ズウウウウウウウウウウウンッ!!!!!!!!!!(突如飛んできたヘリコプターが建物へ激突!壁を崩し室内へと突入してくる!) レーン・エイム「何ッ!?ヘリコプターで室内に侵入してくるなど、何処の馬鹿が……!!(と、崩れる建物を見て咄嗟にスラスターを吹かし浮き上がろうとする) 」 ガイル「何……!?馬鹿な、諸共突っ込んで来るとは…!(両手に気を込め、ヘリコプターに向けて振り被るが……)…いや、かえって危険か!(側方へのローリングでヘリコプターから離れ) 」 ローゼンハイン「……(ここから少しの距離で鳴る爆音を敏感に聞き取り)あーあ……今の衝撃で仕掛けた爆薬が起爆し始めたっぽいわね。何個誘爆するか……(何処か不満そうだが、嬉しそうにも見える表情で) 」 海馬瀬人「……助けに来たぞォ、ハサウェイ!!(と、割れるそのヘリコプターのコックピットから飛び出してくるのは、捕まったはずの海馬瀬人) 」 ウェルド「(室内の”味方ではない動く物体”に向け、非致死性のビーンバッグ弾が装填されたショットガンを数発発射)あー、爆弾がありましたね……(高速のステップでヘリコプターから一気に離れ) 」 ドロシー・ヘイズ「ぴぃっ!?(頭部をビーンバッグ弾が掠め、その場でへたり込み)ちょ、ちょっと!本当に助けに来たんだよね、アレ!? 」 ハサウェイ・ノア「……セト!?何故此処に!?自力で脱出を!? 」 クラウド「……ハッ!?今どういう状況!? 」 海馬瀬人「説明などは後だ!!……『迎え』が来ている、急ぐぞ!! 」 ─ ネェル・アーガマ ─ シャンクス「……見えて来たぞ、目的地だ!どうやら多少騒がしくなっているようだが……接近を強行する!! 」 ── file.8 MbS(Mobile suit) 出典:機動戦士ガンダム/カオスドラマオリジナル 既存のMSと同一の形状、機能を持つ、 人間大パワード・スーツの総称。 『パーソナル転送システム』※の技術を元に、 既存のMSの設計データを元に製造、形成するシステム、 『モバイル・コール』が生み出され、現在実験段階にある。 パーソナル転送システムの技術を元に、 既存のMSのデータを再現した形で縮小、 パワードスーツとして最適化され『MbS』となる。 その性能は体格差を考慮すれば、 ほぼそのままとまで言える高い性能を誇り、 装着した者に超人的な戦闘力を与える。 なお、アスラン・ザラが使用する、 イージス、ジャスティスへの『変身』については、 彼自身の能力でありMbSには含まれない。 ※パーソナル転送システム 『ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス』に登場する技術。 サイズ感がだいぶファジーなMSを召喚可能なシステム。 メジロマックイーン「(窓から目的地が目に入り)えっ……?あそこに突っ込みますの…? 」 夜神ムーン「終わりだ…‥このくだりが終わった後に僕が生きているビジョンがまるで見えない…… 」 トウカイテイオー「ねえねえ、何の話ー? 」 首領パッチ「大変だねー 」 ペニーワイズ「大変だねー 」 松田ァ!「大変だねー 」 ヒロ「君が可愛いって話(ぇ(テイオーに) 」 夜神ムーン「(なんでこいつらこんなに呑気なんだ…) 」 いかりや長介(最晩年の姿)「同じこと言わないの!!(メガホンで三人の頭を叩く) 」 首領パッチ「いてぇ! 」 パチ美「私たちは死なないわ…ムーンが守るもの(ぇ 」 ワイ子「バカね!ムーンはあたしを守るのよ!(パチ美をいかりやのメガホンで叩き) 」 松子デラックス「ムーンはあたしを守ってくれるわよね!?(デスノートを突きつけてムーンに) 」 夜神ムーン「え、やだけど 」 松子デラックス「馬鹿ね、ムーンはあたしのために死ぬのよ!(「夜神月 ネェル・アーガマ内でデスノートを持った松つぁんと呼ばれる男を守り死亡」と書く) 」 夜神ムーン「あ゛っコイツ死を確定させやがった!!ふざけんな!!! 」 プツン ~ 事態は数時間前に遡る… ~ 海馬瀬人「(チーン…)(し、死んでる……わけではないが、鉄の椅子に座らされた上でいろいろと惨たらしいいろいろをされた状態で意識を失っている) 」 パアアアアアアッ (次の瞬間、海馬のポケットが何やら光り出す…!) 海馬瀬人「うおおおおお復☆活!!!!(と突然起き上がり、自らが囚われていた収容室のドアを勢いよく蹴破り脱走する)HAHAHAHAHAHA!!!持っててよかったモウヤンのカレー!!!!危険な地に飛び込む決闘者は懐に万が一の時のライフ回復カードを忍ばせておくものよ!!!!何?ならディアンケトの方がいいだろって?知らん!!!!!!(ドン☆) 」 海馬瀬人「よし!!!良い物を見つけた!!!コイツで悠々と脱走してやるとするか!!!!!南瓜は……アイツはもう知らん!!!!!(と、本社内のヘリポートに停まっていたヘリコプターを盗み出し脱走する) 」 アリシア「……ん?どうしました?はい?……申し訳ございません、は、何を、何が、は?待っ……申し訳ございません、少し…………瀬人社長が脱走した?突然元気になって?ヘリポートからヘリを盗んで?は?……は?(管制室、困惑) 」 ~ 現在 ~ 海馬瀬人「そんな感じで一杯食わせてきてやったわ!!ここは崩れようとしている(主にこいつのせいで)!!!さっさと脱出するぞ!!!! 」 ハサウェイ・ノア「ああうん、そう……(平常運転だな) 」 エドガー「ス……(一発芸的な早業で自らの腕を縄で拘束し『拉致されてます』という顔をしてしれっとヘリに乗り込む)なんかどっかのペンギンの王様が同じようなことやってたよな…… 」 ガイル「監禁していた連中や外の部隊は何をしていたんだ……!民間人が居る可能性がある以上、今奴に手は出せん……脱出の用意をするんだ! 」 泉けん「さぁお姉さん逃げるぞ♪(へたり込んだドロシー見てチャンs…助けようとして手をひきヘリに乗り込む) 」 ハサウェイ・ノア「にしても脱出って言ったってどうするんだよ、そのヘリコプターで脱出するのか?壁突き破った衝撃でもうボロボロだぞ? 」 海馬瀬人「は?こんなスクラップここに捨てていくに決まってるだろう。自らの足で全速前進する以外にあるか!! 」 エドガー「何言ってるんだこの社長(何言ってるんだこの社長) 」 泉けん「はぁぁぁぁぁ!!!??じゃあ、逃げるか( 」 ドロシー・ヘイズ「(多分向こうは公安寄りっぽい人たちだし……違法改造した手とかはこう、うまく誤魔化す感じにして事無きを勝ち取る方向で)……ってえぇっ!?(泉けんに手を引かれてヘリまで連れていかれ)ちょ、このヘリ完全にアレなやつじゃない……!!いやでも……捕まって(自主規制)されるよりちょっとマシ……? 」 ウェルド「いえ、脱出するにしても前に出るべきです。ここから何処に逃げられるか分かった物ではありません…!追える範囲で追いますよ!(社長一行を追う様に、前進してビルから脱出がてら追跡を図る) 」 ハサウェイ・ノア「あっそう、ふーん(もはや驚きもない) 」 ローゼンハイン「そうそ、せっかくここまで大掛かりにしたんだし……もう少し深追いしても猫も死なないんじゃなあい?(と、持っていたスイッチを押して捨て、腰に下げていたファイアナッツをグレネードランチャーに込め構える) 」 トニー・スターク「ラジコンヘリで遊んでる子供じゃないんだぞやめてくれないかメチャクチャするのは……!(該当ビルの1階、正面入り口付近から追突し煙を吹くヘリを見上げる)こちらチーズバーガー大好きハンサムプレジデント!こちらチーズバーガー大好きハンサムプレジデント! そっちはどうなってる!!アイアンスーツの遠隔操縦権限を常としてるんだ!さっさと使えるものを使ってどうにかしろ!どーぞ!!(ナノマシン通信でハサウェイ捕獲メンバーへ繰り返し呼びかけながら) 」 海馬瀬人「ええい追ってくるな!!《万能地雷グレイモヤ》発動ォ!!!(瞬間大きく爆発が巻き起こり、視界を遮るほどの爆炎が上がる)よし今の内にこっちに開けた大穴から飛び降りるぞ!!!(平然と飛び降りを提案する社長) 」 泉けん「くっ、こんなところから飛び降りられるか!!僕は戦闘機で降りるぞ!(どさくさに紛れてドロシーの手を引いてスカイロッドに乗り込む) 」 エドガー「いざとなったら銃を頭に突きつけてくれ。ロウクレストを貼るっていうのも仕事のうちだがこんな大っぴらに目立っていい筈がないんだ(何もかも諦めた目で躊躇なく海馬のこじ開けた穴から飛び降りる) 」 ハサウェイ・ノア「よし飛ぶか(ノータイム決断)(てかあの白髪何を押した?なんか下の方から爆発音が……あっあれが仕掛けておいたっていう爆弾のリモコンか。押す判断がノータイムすぎるだろ)(脳内でブーメランを投げる男) 」 ガイル「この状況で細かな遠隔操作が出来る訳無いだろうが!!やむを得ん、危険はあるが……!(ウェルドを追って前進するが、社長の起こした爆発に視界を奪われ)ぐうっ……!? 」 ドロシー・ヘイズ「いやいやいやいや!!待って!これガチで拉致じゃない!キャー!!(自主規制)ー!!(泉けんにスカイロッドに乗せられ) 」 ハサウェイ・ノア「混乱が巻き起こっている今がチャンスだ、今しかない!今だ!(謎にテンション高く飛び降りる) 」 海馬瀬人「さらばだ!税関諸君!HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!!!!(もっとテンションが高かった) 」 ウェルド「(爆風で吹っ飛ばされるが、割と平然と立ち上がり)痛っ……たた……まさかここまで滅茶苦茶にやられるとは……色々仕込まれてましたね… 」 泉けん「あっははは大丈夫さ!これは自動運転ではないから運転中はムフフなことはできないから安心して乗っててくれたまえええ!!(海馬のこじ開けた穴をさらに突き破って大きくする) 」 ゴウン ゴウン(ただでさえ出来事が多すぎる中、その領空内に木馬のようにも見える巨体が侵入してくる) アリシア『こちらLCCコントロール。不明な空中戦艦に勧告します。所属と目的を。そして領空への侵入を一旦停止しなさい。停止しなさいって。(少し語気が強くなりながら領空内に現れた木馬へと通信を送る) 』 通信相手『断る。失せろ(あまりに端的な返答)』 アリシア『…………(瞼を閉じる力を強め何処か怒りを募らせているように口をつむぐ) 』 ローゼンハイン「なーにあれ。デッカい船みたいなのが浮いてるけど?(勢いよく崩れる室内でまるでアスレチックを楽しむような足遣いを見せながら外を見上げ、それを目に入れる) 」 ガイル「今度は空中戦館と来たか……全く、いったいどこからこのレベルの戦力が沸いてくるんだろうな…… 」 レーン・エイム「……何……馬鹿な……何故ここにあの艦がある……『ネェル・アーガマ』……!!(と、その艦を見て、見覚えがあるようにそう呟いて) 」 ハサウェイ・ノア「……『迎え』ってアレか!!(と、落下しながらそれを見つめ) 」 海馬瀬人「その通りだ!!ブルゥアイズ!!(と、腕に展開したデュエルディスクにカードを叩きつけ、ブルーアイズを実体化。そのまま飛び降りた者たちを回収し飛行する) 」 BGM♪:MNE シャンクス「機関長。このまま艦を寄せて彼らを回収するぞ。強引になってもいい、最悪艦砲を君の判断でぶっ放してもいいから、回収が優先だからな(ネェル・アーガマのブリッジにて、そう言い放つ) 」 メジロマックイーン「わたくしの目の前で市街地への爆撃の許可が下りてますわ… 」 ペニーワイズ「おう、任せとけ!オラァ!行くぞ!(ネェル・アーガマを一同の方に近づける) 」 泉けん「ネェル・アーガマ!?邪魔はさせない!お姉さんは僕が守るぞ!(ぇ 」 松田ァ!「さーて、いつネェル・アーガマから首を出してムーン君に守ってもらおうかなー(デスノート片手にニコニコしている) 」 夜神ムーン「ふざけんな お前は僕の命を何だと思ってるんだ!!!命はオモチャじゃないんだぞ!!!! 」 エドガー「(なんだろうあの船、知ってるやつとダメなやつの気配がこれでもかといわんばかりにしてきた)ちょっとタンマ、無理!下ろして!! 」 海馬瀬人「ダメだ!!今から降ろす暇はない!!!(キッパリ)さあガイドビーコンを出せ!!三番カタパルトから着艦する!!!(と、ネェル・アーガマへと急接近) 」 ウェルド「……今から出せませんかね、MS部隊とか……(崩れ行くビルから脱出しながら、上空を見上げ) 」 ペニーワイズ「あいよ(ガイドビーコンを発する) 」 ドシュウウウウドォォオォォォンンッ!!!!!(いつの間にか発進し付近まで来ていたウィンダムの放ったミサイルがカタパルトと海馬のブルーアイズへと直撃!) 海馬瀬人「ぬおおおおおお緊急着陸ううううう!!!!(爆風に乗って咄嗟にカタパルトの上へと転がり込む) 」 ウェルド「よし!(ガッツポ) 」 首領パッチ「まっつぁん核が来たぜ、窓の外に蹴っ飛ばしてやろうか?(ゲス顔) 」 松田ァ!「オッケー、ムーン君が飛び込んで帰ってこれなくなるくらいやってくれ!(窓の外に首を出し、ケツを突き出す)うるせー!大量殺人犯が何を言う!お前の命はゴミだ!(正論の暴力) 」 シャンクス「よし、回収を確認したらさっさとトンズラだトンズラ!180度回頭! 」 夜神ムーン「ふざけるなァ!!お前だけは分かっていたはずだこの世界にはキラが必要だと!!!こんなところにいられるか!!!僕は格納庫に入っているエクシアで脱走するぞ!!!!(と、格納庫へと向かおうとする) 」 どこからヌマクロー「(格納庫に行かせまいとブロッキングしにかかる) 」 ともなくヌマクロー「(格納庫に行かせまいとムーンの足にしがみつく) 」 メジロマックイーン「(格納庫に不釣り合いななんかいい感じの机に座って紅茶を淹れている)やめてくださいまし!!! 」 ライスシャワー「ついてく…ついてく…(メジロマックイーンの自爆スイッチを探し格納庫を歩き回っている) 」 夜神ムーン「やめろォ!!放してくれ頼む!!!僕には家族が!!!!僕には家で帰りを待つ可愛い妹がいるんだああああああ!!!! 」 ハサウェイ・ノア「(そのままカタパルトから艦内へと駆け込んで、僕は回収されましたみたいなジェスチャーを送る) 」 シャンクス「よーしハサウェイとその他は回収したっぽいぞ。あーところで……機関長、あのスカイロッド回収する? 」 ペニーワイズ「ほっとけ() 」 泉けん「そんな船の世話にはならねぇ!こいつで戦えるんだぁぁぁぁあ!!(スカイロッドで駆け抜ける) 」 松田ァ!「エクシアで脱走しようと無駄だ僕がこの窓から飛び降りれば貴様はエクシアで守らざるを得ない! 」 夜神ムーン「黙れ!!そんな運命は僕が破壊してやる!!!!!うおおおおおトランザムライザァァァ!!!!(ヌマクローどもを振り切りエクシアで出撃、これが死の船出ですか) 」 泉けん「話は聞かせてもらった!松田飛び降りてこい!狙撃してやる!(スカイロッドをネェル・アーガマの方向に向けながら) 」 松田ァ!「あっ、脱走したな!死ね!(窓からスカイロッドの射程距離目掛けて飛び降りる) 」 泉けん「よっしゃあ!(飛び降りた松田に向けて発射) 」 いかりや長介「(メインコンピュータと同化)だめだこりゃ… 」 ペニーワイズ「おいメインコンピューターがゾンビに襲われたぞ!(いかりやと同化したのを見て) 」 夜神ムーン「HAHAHAHAHAHAHA!!!!完全に僕の勝ちだ!!!!HAHAHAHAHAはぁぁぁぁ!?(突如飛んできたウィンダムのライフルが直撃!!そのまま制御を失い松田の方向へふらふらと飛んでいきスカイロッドの射撃が命中!!そしてその勢いのまま爆散し右腕につけていたGNソードが飛んでいきスカイロッドに命中!!!) 」 ピタ ゴラ スイッチ♪ 泉けん「あっ!スカイロッドが!お姉さん!逃げるぞ!(ドロシーを抱え、スカイロッドから脱出し……さらにスカイロッドを呼び寄せる) 」 アレックス・ディノ「けん坊!丁度いい!!(呼び寄せられたスカイロッドの窓にヤモリみたいに張り付いている)このままあの艦に着艦できるか!?お前がしないならこのまま外部からハッキングして着艦するけど!!(バタバタのせいでサングラスを失くしている。もはや顔も正体も一ミリも隠されていない) 」 泉けん「お前誰だよ!お前みたいなハゲでデコッパチでイケメンですぐジャスティス自爆させる奴なんて1mmも知らねえ!お前だけ降ろしたらすぐ出るからな!(スカイロッドを旋回させ、ガイドビーコンが放たれたカタパルト目掛けて放り投げる) 」 ペニーワイズ「…!今スカイロッドから放り投げられた奴を捕らえろ!何が目的か吐かせろ!吐かないならボコボコにして構わん!主に顔!アスr…アレックスがカタパルトに放り投げられたのを見て) 」 アンゴル「わかりましたぁ!!(カタパルトへと出てネットを広げる) 」 アレックス・ディノ「チィッ!!アイツだけなら別にどうでもいいが!!(手首からワイヤーアンカーを放ちスカイロッドを捉え、慣性と馬鹿力で無理矢理カタパルトの方向へと引きずり込む)状況を考えろぉーーーっ!!! 」 首領パッチ「よっしゃあ俺もやったる!(ロープでまっつぁんを引っ張り上げ、ガンダムハンマー片手にカタパルトに向かう) 」 泉けん「うるせぇぇぇぇぇ!ぼくとお姉さんの時間の邪魔だぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!(カタパルトに引き摺り込まれ) 」 松田ァ!「さーてそろそろ復活させよ(夜神ムーンの死因をデスイレイザーで消す。その直後に「夜神ムーン 爆散ののちジェット機に飛び乗りネェル・アーガマに着艦。心臓麻痺で死亡」と書く) 」 雑コラ軍団(ヌマクロー)「あぁ~~~~~~~(ムーンの脱出強行時に外へ放り出された雑コラ軍団がネェル・アーガマのブリッジに張り付く) 」 アンゴル「たぁ!!!(カタパルトに人力で張った着艦用ネットでアレックスとスカイロッドを受け止める) 」 シャンクス「うわっブリッジになんか引っ付いてる!失せろ(ギロッ) 」 夜神ムーン「わあああ……(ジェット機に掴まって着艦してくる)ああ!?僕生きてる!!!奇跡的に僕は生還した!!!やったぁ!!!!う゛(浮かれている間に心臓発作を起こす) 」 松田ァ!「いやぁ無事生還してよかったねー(デスイレイザーでムーンの名前を消す) 」 泉けん「くっそーネットに捕まったら終わりじゃねーか(スカイロッドから降りてくる) 」 雑コラ軍団(ヌマクロー)「 。(例の顔のまま失神してしまう。なお張り付いたままの模様) 」 モア「はい…一生懸命に…(一生懸命にヌマクローの回収を行っている) 」 雑コラ軍団(ヌマクロー)「(回収されるなりムーンくんの無事を祝って胴上げしにいく) 」 夜神ムーン「なぜ…なぜ死ぬんだ僕は……生きた心地が……しない……一切…… 」 L「よっこいしょ……(月のしがみついてきたジェット機に紛れ込んでいたらしく、カタパルトをよじ登ってくる)ああどうも夜神君、松田さん。随分と騒がしかったようで 」 夜神ムーン「わぁ竜崎!?なぜここに!?ってかよじ登ってきた!?筋力凄いなお前!! 」 ハサウェイ・ノア「ふう……この艦、確か親父が昔……にしても、瀬人。こんな迎えを手配する余裕があったのか? 」 海馬瀬人「なかったが?連絡も何も取ってないけどあっちから接触して来たから使っただけだ 」 ハサウェイ・ノア「えぇ…… 」 シャンクス「周辺の恐らく敵性ではない実体の全回収を確認。全速で現空域を離脱する。機関長! 」 ペニーワイズ「OK、あのクソハゲ絶対どさくさに紛れて戦艦から投げ出してやる………(ブツブツ 」 松田ァ!「あ、竜崎。まぁ騒がしかったけど楽しく彼と遊んでたよー、あはは! 」 キャロルぐら「(冷凍したサメを鈍器代わりに持ち"あのハゲ"を探して館内をうろついている) 」 ─ ネェル・アーガマ 海上航行中 ─ ハサウェイ・ノア「にしても偶然通りかかったにしては……この規模の船を用意して通りかかる人間だなんて、それこそこちらの関係者くらいしか、それも結構な力の…… 」 首領パッチ「こいつなかなか吐きませんぜ!!(アレックスを拘束してかつ丼を食わせる) 」 泉けん「おらおらちゃちゃまる様の金で食うカツ丼はうめぇかぁ!?(カツ丼を艦内のイオンのウー〇〇バー〇イーツで頼む) 」 エドガー「敵勢力も拾ってしまわないか警戒した方がいいんじゃないか……いやあんたらの方針に口出しするのも違うんだろうけどさ(ギャグチックな三白眼でドン引きしながら) どっからウー●ールーパー呼んだの?ねえこれマジ? 」 松田ァ!「糞インテリイケメン野郎!財布開けよ!!俺はカツ丼食わねぇからな!(ムーンにデスノートをつきつけ) 」 キャロルぐら「おいっすー!(8bit音声)(けん坊のとこにおかわりを宅配して来る、ウーBARのバックで) 」 ドロシー・ヘイズ「もうどーにでもなーれ☆って感じ、いや本当にそれ!今は何かちゃんと海の上走ってるし意味わかんない!あと生で海をこんなに近くで見たの初めて!!別の機会で観たかったな!綺麗な海!!! 」 アレックス・ディノ「うおおお放せ!!(無理矢理拘束を解き首領パッチとけんに見事な正拳を叩き込み返り討ちにする) 」 シャンクス「……驚いたかね、ハサウェイ君。……そう、『私』だ(と、サングラスをかけた状態で現れ、それを下にずらし裸眼を見せる) 」 エドガー「(キャロルぐらを見なかったことにする)今メジャーなお尋ね者が得体の知れない船で堂々逃亡っていうのもまあアレな話だよな、"マフティー・ナビーユ・エリン"(しれっと格納庫から拝借した紅茶(メジロブレンド)を兵長飲みしながら、ハサウェイへ一瞥もやらず) 」 ペニーワイズ「てめぇ逃げるな糞ハゲ!!(ブリッジから離れて返り討ちにしたアレックスに飛び掛かる) 」 アレックス・ディノ「人違いです!私アレックス・ディノ!! 」 キャロルぐら「「「「>>音割れ閃光<<(四人に分裂しアレックス・ディノを取り囲む。そして激しいヘドバンをしながら音割れ先行を弾き鳴らした)」」」 」 泉けん「いやぁ、美しい海ですねえ(馬鹿3人そっちのけでドロシーの横に立つ) 」 首領パッチ「うるせぇ!アレックスでもなんでもいいんだこのハゲ!(アレックスの髪に掴みかかる) 」 ハサウェイ・ノア「……そうだね。おかしな話かもしれない。……あんた、だったか。シャ……シャンクス、キャプテン(一瞬、シャに続く別の単語を言いかけて、シャンクスと言い直し彼を見る) 」 ペニーワイズ「ぶっ**ハゲックスぁぁぁぁあ!!!(首領パッチと共にアレックスに掴みかかり) 」 シャンクス「そう、『私』だ。キャプテンはよせ、この艦の船長は一応、機関長を兼任している彼に任せている。……やあ、諸君。直接目にかかるのは初めての者もいるかもしれんな。おれは赤髪のシャンクス。……そこ、そろそろ落ち着けよ(と、サーベルの柄でワイズたちを小突いて) 」 首領パッチ「あだっ! 俺は副艦長(自称)の首領パッチ!(でしゃばる) 」 アレックス・ディノ「くそぅ放せ!!……がっ!!……ぎ、議長……!?(と、小突かれてようやくシャンクスの存在に気付き、その姿、その声に覚えがあるようにそう呟く) 」 メジロマックイーン「(ストレスで備蓄食料を爆食いしながらシャンクスを見上げ)……あ、あれが船長の…! 」 泉けん「やーい怒られん坊ー(いち早くバカどもから離れてたためシャンクスの小突きを逃れる) 」 L「松田さん、夜神君をいじめるのはそこまでにしておきなさい。そういう手合いは追いつめられると何やるか分かりませんよ(ムーンに対しての配慮は一切ない)……にしても、偶然見つけた戦艦に乗り込んでみたら顔見知り二人にマフティーの正体、それに四皇ですか。えらいところに迷い込みましたね 」 ライスシャワー「ついてく……ついてく……(メジロマックイーンのほっぺを指で突きながら自爆スイッチを探している) 」 松田ァ!「ちえっ竜崎にはかなわないなぁ…こんなクソイケメンインテリゴミクズ大量殺人鬼野郎の命はどうでもいいけどほんとに追い詰められたらノート奪われかねないしなぁ(罵詈雑言の嵐) 」 キャロルぐら「(かわいそうなおともだちを見る目でムーンの肩を優しく叩く) 」 シャンクス「本艦は艦長を務めている彼……彼女か?まあいいや。とにかく、ペニーワイズが設計、おれたちが秘密裏に建造した。主導がおれで、秘密裏に作られたって点じゃマフティーという組織そのものと同じだな。艦名は原型艦と同じく『ネェル・アーガマ』。ヴァリアントとシーラックだけではこの世界での活動は無理があるだろ?新鋭母艦として用意した 」 ドロシー・ヘイズ「この状況なんか……なんか…あれじゃない?アウターヘイヴンだっけ、あんな感じだよねー……グリッチシティはもしかしたらいい所だったのかもしんない、いや絶対違うわ……それはないわ… 」 夜神ムーン「(竜崎……いやL!クソなんでこいつがあのジェットに乗ってたんだ……!!松田だけならその気になれば容易く出し抜けるがコイツが近くに居るとなると厳しくなるぞ?クソ!!)……一応、礼を言っておくよ…… 」 泉けん「(メジロマックイーンとライスシャワーを双眼鏡で見る)…ふぅ(ドロシーの方を双眼鏡で見る) 」 ペニーワイズ「そう、俺がこの戦艦作ったんだぞ!どうだ!(アレックス相手にドヤ顔) 」 パラガス「腐腐☆ 私が銀河のいたるところから集めたならず者たちを使って、そこのピエロを主導に作らせたのだ…最も最初にやると言ったのは大佐だが… 」 アレックス・ディノ「あ、いや、だから俺は人違いで… 」 エドガー「(マフティーを捕獲する場面に出くわした時点で無事に返される保証もなかったし、やむを得なかったとはいえ不憫過ぎる……似た境遇の先客もいるっぽいし)(ドロシー・ヘイズ、メジロマックイーンの心情を察してかいたたまれない表情でぐいーと紅茶をあおる)あー、艦長……いや館長はあのクソハゲ血色最悪児童誘拐くされ赤鼻厚化粧クソ外道ピエロか……。シャンクス殿、まずは『部外者』である我々も含む救出、受け入れに心から感謝を。その上で失礼を承知ながら聞かせてほしい。 この組織の目的は? そこのクソ(以下略)ピエロを御輿にただ船を作って終わりって訳じゃないのでは? 」 シャンクス「そうそう、君もだ。まさか君がまた『アレックス・ディノ』を名乗っていたとはビックリだよ。確かにこの世界にはその名を知る者はいないが(と、アレックスを見て) 」 アレックス・ディノ「…………っ 」 ペニーワイズ「このハゲックスは一体何者なんで?() 」 シャンクス「君は鉄華戦役の……ましてやその先の。『英雄』だろう?名を隠す必要もないと思うがな。敢えてこの言い回しをしよう。名はその存在を表すものだ。ならばその名が偽りだとしたら……その存在そのものも偽り、ということになるのかな、アレックス・ディノ……いや、『アスラン・ザラ』君? 」 アレックス・ディノ→アスラン・ザラ「…………(と、無言で目線を下げる) 」 首領パッチ「あのデコッパチハゲ野郎、アスランだったのか!!!!!!!!!(知ってたけど) 」 キャロルぐら「だれ?(な、何ィーーーーー!?アスラン・ザラだとぅーーーー!!?) 」 ペニーワイズ「そうなれば話は早い。帰れ() 」 アスラン・ザラ「んだとこのクソピエロ!!(殴りかかろうとして周囲にいたならず者たちに止められる) 」 ドロシー・ヘイズ「……(察してはいたという表情でアレックスを見)…うーん、まあ……ひと目見てなんとなく推察は出来ちゃうよね、私はぶっちゃけリリムだからデータベースと照合して一発だったんだけど 」 泉けん「いやぁ、あんな変装一眼でわかっちゃいますよね、せめて丸坊主にするくらいの気概は欲しかったですね(さりげなくドロシーと距離を詰めている) 」 シャンクス「まーバレバレだよなァ…前その名前使ってた時もバレバレだったし……ああ、すまん。質問に答えていなかったな。……目的、か 」 いかりや長介(メインコンピュータと一体化)「やめなさい!!(争うもの全員にタライを落とす) 」 エドガー「(正体がアスランと全く気づかなかったが、とっくに知っていたという真顔を平然とやってのける) この状況を見るとガチの化学創作サークルが戦艦作っただけですと言われても納得するけど。いやそっちな気がしてきた、そっちでもいいよもう(コント染みた情景に流されかなり脱力している) 」 アスラン・ザラ「あだっ!!……俺は……俺はバレバレだったのか……バレバレ……だったのか……(結構にショックを受けている) 」 メジロマックイーン「(ライスシャワーの指をさり気なくどけながら)割と普通にテロ集団にしか見えないのにノリが軽すぎますわ…… 」 首領パッチ「おいまだコンピューターがゾンビに侵食されてるじゃないか、教えはどうなってるんだ教えは!(コンピューターに映った怒りやをいかりやのメガホンで叩く) 」 シャンクス「『私』の目標は言えんし、おれたちも一枚岩じゃないからな。一概には言えん。だが、この組織のそのものの、皆が同じ大きな目的ならある 」 イマジナリーワッカ「なんで寺院に機械があんだよ 教えはどうなってんだ教えは お前ら禁じられた機械を 平気で使ってんじゃねえか 分かってんのか!? 「シン」が生まれたのは 人間が機械に甘えたせいだろうが 金取んのかよ!? くそったれ!(どこからともなく現れエボンの力でいかりやを浄化しようとする) 」 シャンクス「それは、この『世界』、そして『物語』の存続。そして、『自由』だ!!(と、自らが身に着ける黒いマントをたなびかせ) 」 いかりや長介(メインコンピュータと一体化)「肉体は火葬しちゃったからもうないのとエボンとかワケわからないこと言うんじゃありません!!(意識を電子化しサーバーに拡散) 」 シャンクス「まあそのなんていうか……分かりやすく言えば世界平和だよ、うん。こう言うと胡散臭いが…結成した理由もちゃんとある 」 エドガー「いや(化学創作サークルが技術力をテストするために街へ砲撃するまでが今の目標とか言いださなくてマジで)助かる(シリアストーンの真剣な顔で短く答える) 詳細は伏せさせてもらうが俺もある組織の依頼で『ロウクレストへ潜入し動向を探る』為あの場に居合わせていた。潜入はご破算になったが大まかな理念は一致する。文字通り乗りかかった、いやがっつり乗った船だな(苦い顔でドンチャンするワイズ爆笑組に横目をやりつつも納得を得たのか、苦笑し頷いた) 」 シャンクス「……今までカオス界……今の名を『ケイオス』は、今まで何度も危機に陥ってきた。それはこの世界の支配構造や社会を変えるものから、世界そのものを破滅させてしまうものまで。世界の危機という大きなくくりでは、今まで世界は散々な目に遭ってきた…… 」 シャンクス「……だが、今まで世界は存続している。物語は未だ紡がれ続けている。それは何故か……それは、その危機の節目に、世界を救う個人、または複数人から構成されるチームが……即ち、『英雄』が現れて来たからだ(と、意味深にムーンへと視線を向ける) 」 夜神ムーン「えっ僕!?僕は英雄なんかじゃありません新世界の神でして!!(謙遜なのかなんなのかよくわからないことをほざいている) 」 ドロシー・ヘイズ「えーっと……?これから英雄になります!みたいな感じ? ……反応し辛いなあ… 」 エドガー「(シャンクスを追ってムーンくんを見やりギャグチックな半目になる)ああ…………うん………そうだね……。(実物を見ると新世界の神を名乗るなんだよなぁ) 鉄火戦役においてはアスラン・ザラもそれか。豪華な顔ぶれだな 」 シャンクス「だが英雄の登場……世界を救うキーパーソンの登場はどれも偶発的……不確定、そしてそれゆえの厳しい環境。奇跡というのは、起こるものではなく出来事の積み重ねによって引き寄せるものだ。今まで通り呑気にやってりゃいつ歯車が食い違い、世界は滅亡まっしぐら、なんてことになりかねない 」 シャンクス「そこで目を付けたのが組織立っての行動……英雄を多くの人材で支えた前例、『共同戦線』や『総動団員』を鑑みて、世界の危機に対し、普段は少数でフットワーク軽く活動し、いざとなれば一大勢力として立ち上がることのできる、『英雄』の起こす奇跡を引き寄せる手伝いを最大限行うための組織……他一切の勢力を繋ぐ柱でありながら、他一切の勢力から独立した『完全独立部隊』…… 」 シャンクス「それが、おれ達だ。『マフティー・ナビーユ・エリン』。その名を冠するよう、彼……ハサウェイ・ノアを擁立したのもその為だ。彼は、危うさはあるが、少しのボタンの掛け違いで『英雄』になることができる。『私』はそう見込んだ(そう言うと、愉快そうに笑い) 」 ハサウェイ・ノア「……擁立、か。ま、そういうことになるのかな……(と、少し疲れたように髪をかき上げて) 」 L「英雄の手助け……夜神君みたいなのをですか?(と、ムーンの方を見て)……夜神君みたいなのをですか?(げーと言った感じで舌を出し顔をシャンクスの方に戻す) 」 夜神ムーン「ふざけんな竜崎てめえ!!!!夜神総一郎の息子夜神月として自然な行動(殴り合い)してやろうか!!!!(マジギレしてLへと掴みかかる) 」 シャンクス「は?そんな神になるとか言ってる危ない奴を支援するわけないだろ(キッパリ) 」 アスラン・ザラ「にしてもピエロ、お前がそんな組織に協力していたとは…意外だ、めっちゃ意外だ…… 」 メジロマックイーン「全くですわ……てっきり自分が英雄になるために暴れる人達しかいないものかと…… 」 シャンクス「……さてと。ハサウェイ君。『英雄』には相応しい装いがある。第一格納庫に用意しているよ。君の……『ガンダム』を。 」 ハサウェイ・ノア「……!!(と、目を大きく開き) 」 海馬瀬人「フン……我が海馬コーポレーションとマフティーの総力を結集して作り出したガンダムだ。貴様に使いこなせるか? 」 ハサウェイ・ノア「……セト、いいのかい?海馬コーポレーションは、兵器はもう作らないんじゃ…… 」 海馬瀬人「兵器ィ?ぬぅかせぇ!!……あのガンダムは兵器ではない。いずれ来る新時代、その時に互いの力を純粋に競い合えるエクストリーム・ホビー…そう、奴は…… 」 シャンクス「……『ガンダム・ヘリオス』は、『お前の力』だ。兵器じゃない。お前が使うんだ!! 」 ハサウェイ・ノア「……ガンダム……ヘリオス…… 」 ── file.9 GUNDAM HELIOS 出典:ガンダムブレイカーバトローグ ハサウェイ・ノア専用機として設計された、 マフティーのフラッグ・シップモデル。 この世界を照らす太陽としての活躍を期待される形で、 太陽神『ヘリオス』の名を冠する事となった。 良くも悪くも、かの世界にて幾度も伝説を塗り替えて来たMS、 『ガンダムタイプ』として、願掛けの意味も含め造られた。 その頭部形状、全体のシルエット、性能を含め、 その名を冠するに相応しき象徴的な機体に仕上がっている。 特徴的な上下逆の形状をしている能動性空力弾性翼により、 高い機動性を発揮するだけでなく、 全身に存在する多数の火器、そしてサテライトシステムにより、 広範囲を一掃可能な高い砲撃火力を両立している。 ビームライフルやビームサーベルといった、 標準的な装備も各種取り揃え、 予想される戦局に万能に対応できる。 大型ビームソードや見栄えのいい発光など、 全体的に『遊び心』の多い設計になっているが、 これは本機が兵器ではなく、来るべき平和な未来、 『スター選手』が駆る花形となる為設計されたから、とされる。 海馬瀬人「おのれェ遮ったな!!おのれェェェ!!! 」 蝶野正洋「(なんと、スカイロッド内にて実体化しけんをSTFで締め上げる) 」 泉けん「アッー!僕が何をしたと言うんだ! 」 ペニーワイズ「アンゴル、こいつの顔一発殴っとけ(アスランを抑えてるアンゴルたちに) 」 アンゴル「分かりましたぁ!!反抗する!チネ!(アスランをボコる) 」 アスラン・ザラ「うおお!!やめろ!!!(無駄に強いので取り押さえられた状態から振りほどき普通に反撃する) 」 首領パッチ「コラ!何反撃してんだ!(アンゴルに加勢する) 」 アンゴル「あたぁ!!反抗する気か!!(取り囲んで殴り合う) 」 ペニーワイズ「よっしゃあ!くたばれ!(アンゴルに加勢してアスランの腕に噛み付く) 」 プツン ハサウェイ・ノア「ガンダムヘリオス……それが、この艦に乗っている、僕のガンダムの名前……完成しているのかい? 」 シャンクス「無論。でなければこの話はしないさ。ヘーリオス……ギリシアにおける太陽の神。キルケーの父親でもあるが……『今』の君にはあまり関係ないか。君にぴったりだろう?サン・オブ・ブライト?(と、ニヤリと笑う) 」 ドロシー・ヘイズ「なんだか壮大な名前だけど、”ガンダム”……公になってない、最新のMSだもんねえ…こういう名前も付くよね… 」 アスラン・ザラ「痛い!!痛い!!!やめろ!!!(アンゴル軍団と殴り合いを繰り広げながら、一旦手を止めシャンクスの方を見て)……ガンダム……議長、この艦には新型のガンダムが積んであるんですか!? 」 食堂のキュケオーンおばさん「えっ!!!!?!??なに!!!??!?!大魔女キルケーを呼んだのかい!!!?!?!?!?(食堂からインスタントキュケオーンを持ってスライド移動してくるが、サイドから飛んできたガーさんの砲撃で消し飛ばされる) 」 ペニーワイズ「何!?おいそんなガンダム俺も知らないぞ!(ぇ 」 首領パッチ「お前は知っとけよ!(ワイズの頭をいかりやのメガホンで叩く) 」 デッドプール「こいつはすげーやでっかいアントマンもびっくり。インフィニティウォーに参加しなくてよかったぜ(カップヌードルの蓋からドラえもんのように生えてくる)なあなあ議長!俺らの機体もあるんだよなぁのせてよのせてっていうかもうちょーだいちょーだいねねねえねねねねねねねえねえねえねえねえねえいいでしょいいでしょチョーダイチョーダイチョーダイチョーダイチョーダイチョーダイチョーダイチョーダイチョーダイチョーダイ(高速バッタ飛びをしながらシャンクスに詰め寄ってくる) 」 シャンクス「ヘリオスの開発には君のジャスティスから回収したデータ、特にフリーダムとデスティニーの物を大きく利用させてもらったよ。そのおかげで完成度の高い物に仕上がった……ついてきたまえ、格納庫で実物を見せてやる 」 ─ ネェル・アーガマ 第一格納庫 ─ メジロマックイーン「え、えらいことになってきましたわ……!!そして自爆スイッチはデス・スターでもなければ…あっでもなんか事あるごとに自爆するMSの電波が飛んできましたわ…! 」 シャンクス「本艦はMS運用能力が非常に高い。三基も用意されているカタパルトからも理解できるだろう。無論、収容数もまた多い。……アレがヘリオスだ(と、明るい青と白のスポーティな印象を受けるカラーリングで彩られた、上下逆さの『W』字を描くようなウイングが特徴の、あの『顔』を持った機体を指差す) 」 ハサウェイ・ノア「羽根が逆さ……アレで正解なのか…… 」 カミーユ・ビダン(精神崩壊)「毒電波………(格納庫内のMSから毒電波トリオと共に現れる) 」 月島拓也「毒電波……… 」 L「なんかヤバそうな人たちが出て来ましたけど夜神君のお友達ですか? 」 夜神ムーン「こればかりは知らない!!!マジで!!!! 」 シャンクス「紹介しよう、カミーユ・ビダンだ。彼らはΖとMk-ⅡとΖΖのパイロットをやっている。少し精神が崩壊しているが中々にやる奴らだぞ?少し精神が崩壊してるけど。この第一格納庫には他にもガンダム・タイプが格納されていてな。あれがパーフェクトストライクガンダム。製造してみたはいいが色々とアレだから実戦に投入するときはストライカーパックを一つに絞るつもりだ(と、指差した先にはゴテゴテと様々な武装が張り付いたいかにも重そうな機体が) 」 いかりや長介(バンドマン時代の姿)「(毒電波軍団を目撃してしまい)だめだ…だめだ………だめだこりゃ…………… 」 つきしまっちゃうおじさん「激しく!もっと激しく! 」 カワサキビダン「ここの戦艦の奴ら…どいつもこいつも(自主規制)させてやる! 」 (自主規制)!!!!!(毒電波軍団による共鳴) ドロシー・ヘイズ「(機体を見上げ)……凄いね…こんな船を作るだけあって、ここでこんな規模の機体を何機も作れるなんて……やっぱりクレイジーな方が色々出来るのかな 」 浜「(毒電波軍団を)どついたら元に戻るんとちゃうか?」 松「んなことあるかいな。それよりもこの死体処理が先やな。(キュケオーンおばさんの肉片を集め)」 浜「俺らの仕事最近こればっかりやわー…」 シャンクス「見たまえ、サボテンが花をつけているよ。それはそれとしてこれはガンダムアストレイ・レッドフレーム。装備としてはライフル、サーベル、シールドのシンプルな三つに、腰にM1アストレイ用の対艦刀を添えてある……これを渡す相手はもう決めていてね(と、赤い関節が特徴的なシンプルな武装構成のガンダムを指差す) 」 首領パッチ「あ、コンピューターがゾンビから解放された!(いかりやが実体化したのをみて) 」 毒電波カルテット「えぇい!!!!(サボテンが花をつけているに反応して一斉にシャンクスを殴り飛ばす) 」 エドガー「やかましゃァーーーーッ!!(ハリセンを倉庫から調達するなり全力疾走してきて毒電波カルテットの頭を順にぶっ叩く フィニッシュで何故か1UP音が流れる)今大事なこと話してるだろうが1/3ぐらいしか頭に入ってこなかったぞお前ェ!! 艦長!艦長こいつら適当なとこにおと…… あっ(艦長がペニーワイズ出会ったことを思い出しその場で項垂れる) 」 メジロマックイーン「このメンツが持って良い武力ではありませんわ…(崩れ落ちる) 」 泉けん「パンパンうるせぇぞイケメン野郎!お前から落とすぞ!(ワイズ共が格納庫に行ってる間に艦長の椅子に座っており、モニター越しにエドガーに叫ぶ) 」 ライスシャワー「わくわく、わくわく(『このメンツが持っていい戦力じゃないから自爆スイッチをつけるべきでは?という正論めいたことを単純に自爆させたいと言う欲求と共に目で訴える』) 」 ペニーワイズ「あいつには後でババア共を紹介してやろう(けん坊をみて) 」 首領パッチ「俺かぁ!?(アストレイと聞いて立ち上がる) 」 シャンクス「これが若さか……(と、毒電波カルテットに殴り飛ばされて)……さて。あとはあそこにエクシアと……こんなところか(と、青色の、右腕の大剣が特徴的なガンダムを指差した後、格納庫の奥にある灰色のガンダムをスルーするように話を切り上げようとする) 」 エドガー「これも渡しておいてくれ(ワイロ用にそれとなくとって置いたキャバ(熟女限定)のサービス券をペニーワイズに渡し固い握手) (今露骨にスルーされたぞあの……スーファミみたいな配色のやつ) 」 ペニーワイズ「OKお前のプレゼントとして送ってやるよ(エドガーから受け取り) 」 ドロシー・ヘイズ「あのグレーの機体はどういう奴?コクピットで(自主規制)する用だから此処では紹介できない♡みたいな感じ? 」 泉けん「僕とあなたの専用のガンダムさ!(ドロシーに向けて指を指す) 」 シャンクス「あ、あれ?アレは触っちゃダメ。まだ起動テストが終わってないから触ったら何が起こるか分からないの。核爆発を起こすかもしれない 」 ドロシー・ヘイズ「複座にしても多分私達じゃないかな…(平然と梯子を外し) 」 ライスシャワー「 カ ッ (目に鬼(ミカヅキオーガス)が宿りブルーローズチェイサー発動、灰色の機体へ全力疾走しようとする) 」 アスラン・ザラ「あの色合いの装甲……通電前のフェイズシフトなのか?それにあの機体……遠くてよく見えないが、何処かで…… 」 エドガー「いやここにいるメンツに聞かせちゃダメな奴だろ。火力不足だから戦力外とかにしとこうよそこh あッ案の定問題児がそっち行ったぞ!ていうか早!!お客様の中に引率のトレーナーさんはいませんかァー!! 」 タイキックさん「コウナッタラ、タイキックダ!!(ライスシャワーの尻に蹴りを見舞う) 」 メジロマックイーン「(名ショートもかくやのダイビングキャッチでライスの腰にしがみ付き)ストップ!ストップですわ!!! 」 ドロシー・ヘイズ「動力レベルで不安定なのに外装完成させすぎじゃない!?もうちょっと厳重に管理しようよ! 」 シャンクス「ハハハ、元気でいいじゃないか。そもそもあれはバッテリー動力だから核爆発は起きんよ、冗談だ 」 アスラン・ザラ「……バッテリー動力……あのシルエット……やはり…… 」 ライスシャワー「ライス……(文明の利器が生んだ機械の足によってウマ娘の生存圏を剥奪する悪しき二足歩行ロボットを吹っ飛ばす)ヒーローになれなかった……(しおしお…) 」 泉けん「なーんだ僕がドロシーさんと(自主規制)するための機体じゃないのかー…(艦長席にトマトジュースの入ったグラスを叩きつけて格納庫へ) 」 エドガー「冗談じゃ済まない連中が多過ぎる……。(けん坊……とセットかもしれないボルガ博士やライスシャワーや >>アスラン(虹文字)<< を順に見がっくりと肩を落とす) いや本当によくこんな機体集めたな…。政府軍でさえモビルスーツはこの目で確認できたのはペーネロペーだけ、入手ルートは不明でそもそも輸入品だっていう説まであるのに 」 シャンクス「……さて。ハサウェイ君はヘリオスを触っていろ。いつどうなるか分からん……(そう言うと、足を踏み込んでパーフェクトストライクの肩に乗る)……集まっているな?さて、まずはこの艦に事情を知らず乗った君たちには謝罪しよう 」 メジロマックイーン「ふん……ぬらばぁッ!!(ライスの腰にしがみついたまま気合の入った雄叫びと共にバックドロップで後方に投げ飛ばし)ここは暴走機関車しか居ませんわ…!! 」 L「そうです。謝罪してください。謝罪と損害賠償として40億4890万を請求してもよろしいでしょうか? 」 夜神ムーン「そうだ!!竜崎の言う通りだ!!!僕たちはマフティーとかそんなの知らずにこの船に乗せられてここまで来たんだぞ!!! 」 首領パッチ「おいピエロ!あのアストレイはちゃんと俺に乗せてくれるんだろうな?あ!?なんとかいえやボケ!(ムーンの顔面にパンチ) 」 ドロシー・ヘイズ「バッテリーかあ………意外とメジャーというか、確かにそっちなら安定して稼働するかも…… うーん、(自主規制)も割増料金なら…って言いたい所だけど、流石に今は断りたい気分かな。怒られそうだし… そう!確かにここに乗った人、大半は何も知らないと思うな! 」 ペニーワイズ「(俺はなんとなく知ってたけど…言わんとこ) 」 夜神ムーン「なんで僕!? 」 エドガー「いえいえ、こっちも(主に自分のせいによる)不手際で追われていたところを助け舟を出してただいたようなもんだから……。むしろ礼を言う立場で……(手を左右に振り八時眉で申し訳なさそうに) 」 首領パッチ「あのピエロを殴ったら乗せてもらえないだろうが!(理不尽) 」 シャンクス「その上で言おう……お前達はここに来るまでで多くの事を知りすぎた。お前達のとるべき道は2つある。ひとつはこれ以上何も聞かずに船から降り、全てを忘れ、貝のように口をつぐむこと…… 」 泉けん「そうだ!せっかくお姉さんと一緒にスカイロッドで二人っきりでいたのに!(ドロシーを指して)あのクソハゲのせいで巻き込まれて散々だ!(シャンクスに食ってかかる) 」 シャンクス「……そしてもうひとつは、我らと共に…真実に立ち向かうことだ!!(ド ン!) 」 ドロシー・ヘイズ「ついに与えられた選択肢……でも本当にどっち選ンでも良いのかよ…?どっちにしろめっちゃピンチだよ~~~ 」 アスラン・ザラ「それはお前が危険な空域で……ま、いいよ……議長……この状況に巻き込んだ事をこれ以上責めはしない……だが、そんな脅しみたいな文句……!! 」 シャンクス「おれは別にいいぞ?この場にいるマフティーとは無関係な者たちの社会復帰の手続きは既にしてある。その気になれば船から降ろしてやれる…… 」 泉けん「安心しなさい、どんな選択肢でも僕がついてる!(ドロシーに近づきサムズアップ) 」 夜神ムーン「じゃあ降りる!!!!僕はアレだぞ!!!!あんなクソピエロと馬鹿野郎松田が乗ってる船にこれ以上乗ってられるか!!!!パッチもそう思うよなぁ!? 」 L「夜神君、乗らないんですか?私は乗りますよ。……マフティーの真相に迫ろうにもネタバレされてしまったので、楽しくありません。だとしたら、政府すら知らない世界の闇を暴いてみる方が楽しいと思いませんか? 」 夜神ムーン「竜崎ィ!?お前おかしいよ!!!!考え直せ、この船はあのクソピエロが作って艦長やってる船なんだぞ!!!! 」 メジロマックイーン「冷静に考えて乗組員が危険すぎますわ!!! 」 エドガー「はい先生、あれは社会復帰させずここで社会奉仕活動を通して構成させるべきです(けん坊とか爆発しそうなその他諸々を指差し挙手) まあなんというか……こっちは『ロウクレスト』がきなくさいって探り入れる立場である以上こうなるのは必然だったからこうなるのは必然っちゃ必然だったわ。(観念したように後頭部をかきながら項垂れ)レースゲームで逆走するような機械音痴だ、操縦はもちろんクルーとしての活躍も見込めない。逆に生身だろうがスーパーロボだろうがたぶん殴ることはできる。そんな脳筋でよければお役に立ちますよ(残るという意思表示を開いた片眼で伝え、その場に立った) 」 松田ァ!「誰が馬鹿野郎だ降りようとしたらお前の名前書いて秘密を喋らせるぞ!(クズ)(ムーンにノートを突き付けて) 」 ライスシャワー「ライスシャワーです。ライスってみんなからは呼ばれてます。好きなことは走ることです、よろしくおねがいします(乗る(爆破する)気満々で挙手) 」 L「だからですよ、月君……皆さんも刺激を求めている人は多いでしょう?ここまで愉快なメンバーが揃っていると退屈しそうにない。そうは思いませんか?皆さん……(そう言うと目をそのまま、口角を上げて笑う) 」 夜神ムーン「うあああやめろ松田ァ!!(と、びくびくしながら)……竜崎お前……お前正気かよ……アイツらマジでろくなのじゃないぞ…… 」 ドロシー・ヘイズ「(ストーカーは出来ちゃったし、色々目を付けられてて違法改造がバレると危ないし……ほとぼりが冷めるまで居た方が安全かな…?後から適当な場所に降ろして貰えば良いや)じゃあ残りまーす!理由作ってくれてありがとう!! 」 アスラン・ザラ「……卑怯だ。議長、アンタは卑怯だ!この状況に引きずり込んで、挙句の果てに片棒を担げと!!断れる人間がどれだけいると思っているんだ!!! 」 松田ァ!「…やっぱ喋ったらどうなるか気になるから降りてよムーン君。後でデスイレイザーで生き返らせてまたノートの効果でこっちに戻して殺すから(ゲス顔) 」 シャンクス「卑怯とも言い切れんようだぞ?……彼らも彼女らも中々に強かだ。君の思っているより……この世界の『混沌』は力強く流れている……そのようだ。 」 アスラン・ザラ「……分かった。ああ分かったよ。俺もこの船に残る。……放ってもおけないからな…… 」 L「松田さん、好奇心は猫をも殺しますよ。その辺にしておいた方が。……さて、シャンクスさん。この船と我々の進路を教えてはくれないでしょうか?この船はこれから、どのような道を往くので? 」 泉けん「僕も残るぞ!(ドロシーの言葉を聞き) 」 シャンクス「よし……では進路を発表する(と、格納庫を出て艦全体へと聞こえるように)本艦は一旦イサキオス・アーバン付近へと、潜伏した状態で引き返す。本艦に搭載されたクルーザーでイサキオスへと入港、少数でロウクレスト本社へと侵入。目標はロウクレスト総括秘書、『アリシア』…… 」 L「いきなり頭を抑える気ですか?強気ですね。いえ、逆にそれしかないといった感じですか?にしてもあの街にとんぼ返りですか…… 」 ドロシー・ヘイズ「え?秘書?マンターゲット、それも特定の一人を狙う訳? 」 ハサウェイ・ノア「あの街にとんぼ返りするのは、かぼちゃの救出作戦も兼ねてるからね。……彼女を? 」 エドガー「いきなり頭を抑えるのか。政府連中も丸め込む手練れだ、頭数からして不利な気がするが(策はあるんだなと促すように小首を傾げ) 」 L「……にしても、目標とは誘拐か何かと捉えてよいので? 」 シャンクス「え?誘拐?『暗殺』だけど?(何言ってんだコイツという目で見てくる)策ならある。そのための少数、そのためのヘリオスだ(と、話を戻そうとする) 」 L「……(思っていた以上にヤバい事言い出したな…と思いながら取り敢えず真顔で砂糖がアホほど入ったコーヒーを飲む) 」 エドガー「(いや無条件で!!?)(ガタンと後ろの簡易椅子を思わず倒す勢いで立ち上がり)スッゥウゥゥ…… あー……もしもし?なんの文脈もなくいきなり暗殺って単語か聞こえたけど気のせいかな。理由だ、俺達にはそれが必要だ。残るとは言ったが情報共有なしじゃほとんど部外者なんだから いやなんかもう質問しかしてないな俺が異常なのかこれ、どうなんですか 」 ドロシー・ヘイズ「(降りて命からがら逃げるべきだったわこれ……) 」 泉けん「何??そのアリシアって人を誘拐して(自主規制)や(自重)とかして吐かせる!?(暴走) 」 ハサウェイ・ノア「……暗殺?待ってくれ、それは僕も聞いてない。彼女ほどの人間ならどうせなら生かしての確保を前提に動いた方がいいんじゃ…… 」 シャンクス「そうだな。『人間』ならな。『人間』なら。そこに暗殺と限定した理由がある。これはテストでもあるんだ。確定させておきたい、ほぼ確定していることがある。故にだ 」 ドロシー・ヘイズ「(自主規制)とかはね……あんまり勧められないかな。ノリで適当な事言っちゃうし… 随分含みのある言い方だけど……あの人は私から見てもリリムじゃない……というか、人間に見えたけど。 ……っていうか、もし私の考えてる事が正解だったとして、なんで船長さんはそんな事知ってるの? 」 エドガー「 ホッ(理由(ワケ)はあるのか……まあただの秘書相手にそんなことするわけないか。いやよかった、ここにきてメンツが濃いせいで神経張り詰めてたな) (あー……この人もリリム?って言うことはそう言う系統のかー……まいったな、人間は……)……(アスランとけん坊をふと横目で見る)(人間少ないな(人外判定)) 」 シャンクス「船長はよしたまえ……船長は彼だ…………調べたから、では不満かね?それ以上の深いところならともかく、彼女の素性についてはある程度の立場にあれば分かる……どちらにせよ、彼女を暗殺するつもりで動かなければ今回の作戦は成立しない。ハサウェイ君。ヘリオスを……頼むぞ 」 ハサウェイ・ノア「……なんとなく分かった。確保するつもりで動いちゃダメな理由があるのか……そんなところかな 」 シャンクス「……ああ。頼んだぞ(と、背中を見せて)……『奴』を、上手いこと引きずり出す…… 」 ── file.10 Mafty Navue Erin【2】 出典:機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ ケイオスの存続と『変化し続ける世界の維持』を目的とする、 『完全独立部隊』。 及び、その首領とされる人間の名前。 ケイオスにおける英雄の存在、そしてその危うさを踏まえた上で、 数々の前例を鑑みた上で設立された、『世界平和』の為の組織。 その活動内容は、 主に英雄となるであろう人物の支援、 そして世界を脅かす勢力の排除。 要するに『世界を救う』という行為を組織立ってやろうという組織。 組織名は設立者のシャンクスが考えたものではなく、 『自分が知るある組織』の名を借りているとの事。 リーダーである『マフティー・ナビーユ・エリン』は、 ハサウェイ・ノアが演じている。 新造艦、ネェル・アーガマを旗艦とする。 機動戯曲 Ξガンダムへ戻る
https://w.atwiki.jp/mimatsu/pages/267.html
若竹マリ:矢島晶子 千光寺萩乃:沢城みゆき ツバエル:後藤邑子 川嶋朱音:渡辺明乃 香月みち子:雪野五月 菅原裕子:山田美穂 深町学園長:中田譲治 舞山教務主任:一城みゆ希 シバリエル:麻上洋子 アザナエル:折笠愛 オノミル:倉田雅世 カサゴル:川上とも子 船津丸ひろ子:斉藤貴美子 船津丸ゆり子:篠原恵美 山田和美:広津佑希子 鈴木双葉:野中藍 佐藤未恵:板東愛 オペレーター :生天目仁美、猪口有佳 作品一覧 は行 アニメ一覧:は行?@wikiへ
https://w.atwiki.jp/chaosdrama2nd/pages/1402.html
オラクル「ふゥーッ(ガタガタと揺れる装甲車の中、闇の世界から抜けて窓から光が差し込むのを見て)やっぱり地上の光はいいなァ…… 」 エリィ「お日様ーッ!お日様ですね隊長!!しばらくお日様に当たってたいです!!!ウオーここから出せ(扉バンバン) 」 先央希質「あわわ……暴れるのはやめてください……(うるさく扉を叩いているエリィにプルプルと震えている) 」 エリィ「あーん何ですか私は前回の戦闘のエムブイピーで副隊長様ですよぉ!!!(バンバンと扉を叩きながら希質にガンを飛ばす) 」 オラクル「こいつ駄目だ……無駄にコイツに手柄を挙げさせたせいでめっちゃ調子に乗ってる……なんでこんな時にオビトやアッシェがいねえんだ(頭を抱えるようにして) 」 先央希質「……(涙目)……ところで隊長、私たちは次どれを回収に…… 」 オラクル「ん……もうそろそろいいだろう。車を降りるぞ(接続を切り、車外へ出る) 」 シオセ「(堂々とスマートフォンで電子書籍を読みつつ、車が止まってからようやく顔を上げ)……あれ、到着しました?思ったより近かったんですねえ 」 先央希質「ここどこですか…?普通に何もないじゃないですか……(特にめぼしいものは何もないところに降ろされ、辺りを見渡す) 」 オラクル「いや、実は次に向かう場所に行くにはどこでもいいんだ(そう言うと、装甲車の外壁を開き、ミラーを露出させる)……ここから次の目標へ向かう 」 シオセ「……はあ、中継地点って所ですかね?とりあえず日の当たる所に出てから~~みたいな?え?もしかして徒歩で動く感じなんです??(露骨に嫌そうな顔) 」 エリィ「ここから!?徒歩ですか!?えーやだやだやだやだ!!!!!足が棒みたいになってしまうでありますよ!!!!!!!!(バタバタ) 」 通りすがりの野生のニャオハ「立て。歩け。少年よ、立って歩け。(大志を抱け風) 」 オラクル「違う!!……だから、どこでもいいんだ。この装甲車のミラーを利用して…『ミラーワールド』に入る 」 エリィ「かがみをつかって……?どういうことですかたいちょー!!!!!!!鏡の中の世界なんてありませんよファンタジーやメルヘンじゃないんですから!!!!!!!!(うるさい) 」 イルーゾォ「ところが鏡の世界はあるんザ・ミラー!!(地中と地表を音速で行き来しながらスライド移動する通りすがり) 」 ブチャラティ「閉じろジッパァーーーーッ!うぉぉォォォァァアアアアアーーーーーー!!うぉぉォォォァァアアアアアーーーーーー!!うぉぉォォォァァアアアアアーーーーーー!!(イルーゾォに巻き込まれ地中に体が半分埋まったまま移動させられついでにハゲる) 」 シオセ「ミラーワールド……って……えぇ?アレってそんな適当に入ろうとして……しかもこんなちっさいミラーで行けるんです??存在こそ知ってますけど、いやこれは流石に……隊長と違って我々は五体満足じゃないと行くに行けませんよぉ…? 」 オラクル「…………(イルーゾォとブチャラティを目で追って)……そうだ。ミラーワールドと呼ばれる鏡から繋げることのできる異世界は存在する。次はそこに『ディメンションミラー』を取りに行く 」 にょぽむ「鏡よ鏡よ鏡さん、この世最も美しいのは上原歩夢だぴょん? 」 鏡(CV:あいさん)「それはミラーリンです。「ミラー」だけに! 」 にょぽむ「 ガシャァアアアアアアアアアアアアアアアアアアン (鏡に正拳突き) 」 鏡(CV:あいさん)「んひぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいん(こなみじんになって、しんだ) 」 訓練されたカカポ「 NO (全否定) この世で一番美しいのは……。(1カメ)……。(1カメ)……。(2カメ)……。(3カメ)……。(4カメ)……。(5カメ) ★☆★☆★☆★☆ H O N O K A C H A N ☆★☆★☆ 」 エリィ「マジで!?マジで行くんですか!?私らそんな……そんなとこ行く術ないですよぉっ!!!!!! 」 オラクル「お前達になくとも私にはある。安心しろ、お前達を連れていく術も考えてある……こいつがな(そう言うと手の甲をカチリと押して) 」 シオセ「んん……エリィさんがビビり倒してるのもそうですけど、実際ちょっと危険過ぎる気もしますけどね…たいちょーが行けるってんなら多分行けるんでしょうし、なら流石に私も行きますけど……退路も問題ないんです?あっ鏡殴っ……割りやがった! 」 アリシア「はい。久しぶりにコールしてきましたね、兄さん。寂しくありませんでしたか?(ホログラムで姿が現れ、柔らかく微笑むと)こんにちは、エリィ隊長、シオセ隊長。これより手順を説明いたします 」 ヒロ「痛いな!(鏡から出てきてにょぽむに日大タックル) 」 ことりちゃ「ホノカチャアアアアアアアアアアアアアアあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああん(ちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅんちゅん)(みんなすきなミナリンスキー♪) 」 にょぽむ「うっせえ、うっせえ、うっせえわ(カカポとことりちゃとヒロとついでにかすみんにダブルラリアットをかましながらフェードアウトしていく) 」 オラクル「おう。手順は解っているつもりだ。手早く済ませて鏡面世界へ……うるせえ(背部からリニアキャノンを折りたたんだ状態からガコンと取り出し、いつの間にか混ざっていた者たちを無慈悲に爆撃する) 」 エリィ「あっアリシア様だ!!!!アリシア様のお姿久しぶりに見た!!!!!!拝んどきましょう拝んどく!!!!!(こいつもうるさい) 」 シオセ「おっ、妹様が諸々説明してくれるんですねえ、じゃあ大丈夫そうな気がしてきた……!(スマートフォンを仕舞い、真面目に聞く体制)うるさっ…これが新世界の洗……あったいちょーが行った 」 アリシア「……兄さん……(じとー……)……手順を説明します。兄さんに組み込んでおいた時空間干渉用のデバイスで鏡面側にコンタクトを取ります。兄さん単体ならこの時点で鏡面世界へ侵入可能ですが、ここであちら側の住民にコンタクトを取り、あちら側から招いてもらう形にすることで比較的安全に鏡面世界に侵入可能です 」 オラクル「そういうことだ……少し待ってろ、アポを取ってくる(そう言うと親指を立ててサインを出すと、ミラーに掌で触れ、淡くそれが光り始める) 」 シオセ「(向こうに"引き込まれた"失踪事件は聞いたことがある……アレを故意に利用するって所ですかァ…?)……招いてもらう……そこはたいちょーが単体で交渉なり何なりするから良いとして、帰りはどうなるんです?我々はこの世界の人間だから、帰りに特殊な手段は必要ない…ってこと無いですよね。行きと同じようにたいちょーが先行して引っ張ってもらう形になります??一応最悪の事態も想定しておきたくて 」 オラクルが装甲車のミラーに触れた途端、淡い光を放ち始める鏡面。すると、次の瞬間―――― BGM♪:【仮面ライダー龍騎】ミラーワールドの音10分耐久 アリシア「そうなりますね……こちら側から引っ張るのは、あちら側から彼らが招けるように、容易に可能です。私と兄さんの二人でテストはしました。大雑把な作りをしている兄さんと違って私はとても人に近い構造なので参考にはなると思いますよ。……おや、始まったようです 」 キ ィ ン … キ ィ ン … ―――(何処からともなく聞こえてくるは、鼓膜を突き刺すような謎の響き。耳を劈く残響が、空間を小刻みに震えさせる。その音の発生源はやがて、ミラーの"中"からだということがわかる) エリィ「うわッ…何ですかこの音!!!!うるさいですよ!!!!!!!(お前がうるさい) 」 謎の男「(実物を映し出す合わせ鏡。オラクルを映す鏡には、当然本人が映るものだ。しかし、揺れる鏡面とその内側より聴こえる残響と共に現れたのは、オラクルではなく、全く別人の男の姿であった)――――『 鏡面世界《 ミラーワールド 》 』への干渉を求めるのは、お前たちだな。目的は、鏡の中から全て聞かせてもらった。……来い。お前たちの「欲望」を、叶えてやる。(男は踵を返し、鏡面世界の奥へとその姿を消す。その言葉の通り、「ついてこい」と促すように―――) 」 シオセ「成程……とりあえずそれ聞けて良かったです、さんきゅー妹さm……グワーッ!!怪音声!!!(思わずミラーに手を付き…男の顔が目に入り)……普通に人間の見た目してるんですね!!良いでしょう着いていきますよ…!!(謎の男に促されるまま、鏡へと進む) 」 オラクル「……まさか、接触してくるのがコイツとは……(驚いたようにカメラアイを点滅させ)……コンタクトが取れた。入るぞ(そう言って、真っ先に鏡へ吸い込まれるように、溶けるように消えていく) 」 先央希質「ヒッヒィーッ!!皆さんお元気で!!(その場で観測機器を広げ、待機する) 」 エリィ「のりこめーーーーっ!!!!わぁい!!!!!!(うるさい) 」 ― 鏡面世界《 ミラーワールド 》 ― BGM♪:ミラーワールド ここは、鏡の世界。現実世界を映し出す、もう一つの世界。一見は現実の世界と大した変わりがないように見えるが、よく見ると、そのすべてが"反転"している。そして、風や小鳥の囀りも聞こえない、ただあの不可思議な残響音だけが鳴り渡る…そんな不気味な異空間であった――― 謎の男「 コツ… コツ… コツ… ―――(招かれた客人たちの前に、あの男が再び姿を現す) 合わせ鏡が無限の世界を形作るように、現実における運命も一つではない。同じなのは「欲望」だけだ。全ての人間が「欲望」を背負い、そのために戦っている。 」 謎の男「そしてその「欲望」が背負いきれないほど大きくなった時、人は戦士《ライダー》になる。戦士《ライダー》の闘いが、始まるのだ。(淡々とした口調で語り出す男。だが、その瞳の奥に秘められた思想は、あまりにも黒く、深い。常人には決して理解できない思惑を込めて、オラクルたちと対峙するように佇む) 」 オラクル「……神崎……神崎士郎だな。カードデッキを利用したライダーシステムを一から構築した男……そして……『ミラーワールド』を作り出した男 」 謎の男→神崎史郎「お前が求めるものは、あそこにある。(コートのポケットに手を突っ込んだまま上空を見上げる。遥か頭上に浮かぶのは、オラクルたちが回収対象としている『ディメンションミラー』であった) この『神崎史郎』が、お前たちの「欲望」を叶えてやる。そのために、"戦え"。戦いに勝ち残り、生き残った者がその「欲望」を叶えることができる。さあ…戦え…――――― " 戦 え ! " 」 BGM♪:仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL 「神崎士郎」 1時間耐久 エリィ「どうなってるんですこれは!!!!!!!ただならぬ雰囲気にガクブルですよ私!!!!!!(ブルブル) 」 コ ツ ン … コ ツ ン … コ ツ ン … ――――(神崎の言葉を皮切りに、オラクルたちを包囲するように複数の足音が聞こえ始める。振り返った先には、無数の人影。誰も彼もがその素顔を仮面で覆いながらも、各々に自らの「欲望」を掲げて闘志に満ち溢れていた―――) シオセ「いやいや……まさか本当に何もかも鏡合わせとは…何というか、異世界の類は多少は知ってるつもりでしたけど……違和感が凄い…… はあ、「欲望」ですか…まあ否定は一切しませんよ、私も欲に忠実な自覚はきちんとあるので……まあ、私は背負える範囲しか持ってないと思ってましたけど……やる気ですか、困ったな……(紅いマフラー状のメンポを顔に巻き) 」 仮面ライダーガイ「――――ってわけだからさぁ…悪いけど、みんな死んでくんない?(ちゃらけた態度で歩み寄ってくる) 」 仮面ライダーライア「キィン―――(コイントスをしながら現れる)……俺の占いは当たる。お前たちの運勢も、すべて読み切った。 」 仮面ライダーシザース「悪く思わないでください。すべては勝つためです。 」 仮面ライダータイガ「生憎だけど…君たちには退場してもらうよ。僕が、"英雄"になるために… 」 仮面ライダーインペラー「うっひゃ~!なんだかすごいことになりそうっすね!あ、先輩方!よろしくお願いしまーす!(飄々としながらも、その声音には殺意が孕んでいる) 」 仮面ライダーベルデ「フン、ケツの青いガキどもめ。全員抹殺してやるから覚悟しておけ。 」 オラクル「……そういうことか。こう来るか(ブンとレーザーブレードを発振、周りを見渡して)『カードデッキ』のライダー達……!『ミラーワールドの仮面ライダー』……!! 」 エリィ「だ、団体様ご到着って感じですよたいちょー!!!今までと雰囲気が違いますー!!!!!(そう言いながらも手袋をなぞり、黒剣を出現させて構える) 」 神崎史郎「 " 戦わなければ生き残れない " 」 シオセ→クリメーショナー「……多くね?全員相手かぁ…… ドーモ、ライダー=サン……クリメーショナーです(メンポを巻いた姿で、面々に向けて見事な一礼。直後……)じゃあ早速焼いてしまいましょうかね!!ナパーム・ジツ!!(現れたライダーたちに向けて、両手から粘性の液体を勢い良く噴射。そして……)モエローッ!!(撒き散らした液体を、一瞬でマグマの様に高熱化) 」 神崎史郎「それが、戦士《ライダー》の宿命だ…――――――― さあ、戦いをはじめろ。 」 BGM♪:DBS - An Antagonistic Battle (Extended) アナザーザマス「おやめなさい人間の皆様方!!争いは何も生まない、あなた方は最善の未来を選びれる素晴らしい種族!!まずはお茶を飲んで話し合うのです!!!!(一番いい装備を携え天界から飛び降りてくる) 」 ゴクウホワイト「なんと悲しいことか……神に程遠い未受なこの身だが及ばずながら力を貸そう、私よ(スッとザマスの背後からスライド移動して現れ) ハァ!! (協調性の極意を発動。戦闘力がぐーーーんと上がる) 」 仮面ライダーガイ「いよっ…!(クリメーショナーが放つ高熱体液をひらりと跳躍回避する) \ ストライクベント / (左肩アーマー前部に取り付けられている「メタルバイザー」にカードを装填し、その右腕にサイの頭を象ったガントレットを装備する)ほんじゃま―――殺りますかぁ!!(そのままオラクルへ刺突をしかける) 」 仮面ライダーシザース「ふっ…――― \ ガードベント / (蟹の口角を象った盾「シェルディフェンス」を装備し、体液を防ぐ) 行きますよ…!(そのままクリメーショナーへと肉薄し、飛び蹴りを仕掛ける) 」 封印されていない封印されしエグゾディア「 今の俺は名前が意味☆不明のモンスター!これでどうやって戦えばいいっていうんだ!!(とか言いながら攻撃力∞のエグゾードフレイムをノータイムで一帯にぶっ放す) 」 仮面ライダーライア「 \ スイングベント / エイを模した盾型の召喚機「エビルバイザー」にカードを装填すると、尾を模したムチを装備する) 行くぞ…はっ! (エリィに向けて、高圧電流が流れているその鞭をしならせて薙ぎ払うように襲い掛かる) 」 オラクル「……(ゆっくりとエグゾードフレイムをブレードで切り払うように、揺蕩う炎の中ゆっくり歩み寄り)……参る(格納ハンガーからマシンガンを取り出し、左手に構え、右手のリニアライフルと共に連射する) 」 ルドゥラ「---------ズドンッ!!(空間の裂け目から直下し激しく着地)…………ここは、なんだ?(周囲の強者たちから放たれるオーラもそうだがミラーワールドそのものの異様さに気味悪げな顔を浮かべる) 」 仮面ライダーガイ「ははっ!(オラクルの銃撃をガントレットでいなしながら尚も武器を振るって打撃を加えていく) 」 クリメーショナー「ハヤイ…!こいつら見掛け倒しじゃあない、紛れも無い『ライダー』の一種……イヤーッ!!(肉薄するシザースの跳び蹴りを寸前でブリッジ回避!)なればカラテを叩き込むまで!(そのままニンジャ体幹力で起き上がり様にシザースの顔面へと殺意を込めたチョップを放つ!) 」 エリィ「わあっ!?(黒剣を振るい、鞭を弾き、そのまま二段踏み込むようにして)えいっ!!(ライアへ袈裟、横と斬りかかる) 」 仮面ライダーインペラー「ひゃー!おたく、なかなか強そうっすね…!どうです?俺と戦ってみます?俺、強いですよ!(そういうとルドゥラへと駆け出し、迫真の飛び膝蹴りを仕掛けようと襲いかかる) 」 オラクル「仮面ライダーガイ……契約モンスター、メタルゲラス。防御力とパワーが売りか(左手に保持したマシンガンを投げ捨て、そのままレーザーブレードで打ち合う) 」 仮面ライダーシザース「甘いですね―――\ ストライクベント /(チョップを叩き込まれる直前にカードを装填し、右腕に蟹の腕を模した鋏型鈍器を装備し、その攻撃を防ぐと…)―――フンッ!!(カウンターとしてクリメーショナーを薙ぎ払い、更に続けて叩きつけるように追撃を見舞う) 」 アナザーザマス「おやめなさい親切なサイヤ人の体をお借りした私!!あなたは加減が効かない、ここは私に任せよ!! て や ぁ ! (仮面ライダーライアの目の前に瞬間移動しエリィに迫った攻撃を諸に顔面で受け吹っ飛ばされ) た ぁ ー !! (仮面ライダーシザースの目の前にワープしシオセへ向けられた飛び膝蹴りを食らい、ついでにシオセのマグマが直撃) と ぅ あ ー !! (仮面ライダーカイの前へ高速移動しオラクルへの攻撃を代わりに受けボコボコにされる) おお……争いを沈める代償で我が身が満たされていく……!!(アナザーでもしっかり不死身) 」 仮面ライダーライア「はっ!(ビシィンッ、ガキィンッ!)(そのままエリィの剣戟と自身のムチで何度も衝突し合うが…―――) 」 ルドゥラ「(仮面ライダーインペラーの突進に身構えるも)―――――。(自身が刀を持っていないことに気が付く)よかろう。(短く答える。仮面ライダーの存在と噂はかねがね。だが実際に矛を交えたことはない)―――――グッ(ゆえにたかぶる。徒手空拳による体術合戦も悪くない)ラァアアアアア!!(飛び膝蹴りに対して空中回し蹴りを繰り出す) 」 仮面ライダータイガ「――――むぅんッ!!(斧型の召喚機「デストバイザー」を手にエリィの死角から飛び出すように現れ、ライアもろとも薙ぎ払う奇襲を仕掛ける)おっとと…ごめんねぇ… でも、仕方ないよね。戦いだもの。(そのままエリィに追撃として斧を振り回す) 」 仮面ライダーガイ&メタルゲラス『へぇ~…俺のこと知ってんだ。でも俺には勝てないっしょ!\ アドベント / (カードを装填すると…)――-ボゴォォオオンッ!!(建物の壁を突き破ってサイ型モンスターの「メタルゲラス」が出現し、そのままオラクルを突き飛ばす)―――おらッ!!(メタルゲラスとのコンビネーションをもって刺突をしかける)』 エリィ「よし!私だって行け……ッ!?(突如現れたタイガの一撃を受け止め、大きく吹き飛んで尻餅をつき)わ、私に二人ですかァ!!?あわわ……ッ 」 オラクル「どうかな。ゲームは情報戦から既に始まっている(飛び出してきたメタルゲラスを受け止め、ズザザと後退り)……弱点は利点にもなるその巨体だ(メタルゲラスと挟み撃ちにするように突き刺そうとするガイに突然軌道を変えて正面に振り向き、組み付きにかかる) 」 仮面ライダーインペラー「 ドゴォンッ!!! (ルドゥラの回し蹴りと衝突し、空間に衝撃が迸る)ははっ…すごいっすね…!!俺の蹴りを受け止めるなんて、なかなか強いですねえ!でも、俺の力はこんなもんじゃないっすよー! \ スピンベント / (右足の脛にセットされた「ガゼルバイザー」にカードを装填をすると、2対のドリル状の角を模した手甲型の武器「ガゼルスタップ」を装備)いきますよーーーーー!(そのままルドゥラへ武器を振り回し、時に刺突を交えて進撃していく) 」 クリメーショナー「ヌウーッ……変型…!(チョップを止められた事を悟り、即座に足を上げて防御態勢を取るがシザースに薙ぎ払われ)膂力は不利か……?ならそれはそれで…(両手で粘性の液体を放射しつつ振り下ろしを受け止め……防御すると同時にシザースの身体に液体を付着させる事を狙う) 」 仮面ライダーライア「くッ…!(タイガの妨害を受けて退くが…) お前の力を借りるぞ…\ コピーベント / (カードを装填すると、なんとエリィが持つ武器をコピーしたものを装備する) はっ! (そしてエリィ、タイガの両者へ斬撃を繰り出していく) 」 仮面ライダーガイ「なんだとッ!?(組みつかれる)おい、離せって…!どけ!! 」 仮面ライダーシザース「私は、勝たなければならないんですよ…!!(そのままクリメーショナーを圧倒する。興奮するあまり、自身に液体が付着していることにどうやら気づいていない) 」 黒人の超大型巨人群「 >> パリーン << (空気遠近法で霞むほどに巨大な鏡をぶち破って60m級の超大型巨人 "達" が現れる) >>ドンコドンコドンコ<< \ハッ/ >>ドンコドンコドンコ<< \ホァッ/ (その黒人巨人は、"大阪城にピラミッドがぶっ刺さりその上に倒壊したシンデレラ城、吊るされたミッ●ー像、その上に乗った神輿"という違法建築を担ぎ、ハカをオールブラックスのように歌っていた) 」 エリィ「ふぇっ!?私のと同じ剣……!?(ギン、ギンと必死に黒剣を振り回して斬撃を防ぎ)……でも、C.R.Aまではコピーできないはず……です!(そう言うと再び手袋をなぞり、また松明のように剣から火を噴き出す。それを構え)……はあっ!!(横に勢いよく振って爆炎を散らす) 」 ルドゥラ「huuu……。(ベオウルフも出せない。出せるのは)シャシャシャシャシャシャシャ!!(円陣幻影剣。自分の周囲を取り囲むように幻影剣を配置・周回させ身を守る)ハァァァアアア!!(一直線の猛ダッシュ。インペラーの進撃をものともせず、拳法による重くも身軽な技で対応) 」 オラクル「っと……(ガイに組み付いたまま背後へ回り、羽交い絞めするようにすると背中に脚を押し付けて)らあっ!!(そのまま、ガイが召喚したメタルゲラスの角に突き刺さるように蹴り飛ばす) 」 仮面ライダータイガ「君の尊い犠牲は悲しいけれど…僕が"英雄"になるためには、必要なことなんだ。 \ ストライクベント / (デストバイザーにカードを装填すると、両腕に巨大な鉤爪「デストクロー」を装備) ギィンッ―――!! (ライアの斬撃を交差した腕で受け止めて防御し、薙ぎ払う) ほぉら…! (続けてエリィをひっかこうと迫る) 」 GODデーモンキャロル閣下「Ka mate, ka mate!ka ora! ka ora!Ka mate, ka mate!Tēnei te tangata pūhuruhuru Nāna nei i tiki mai whakawhiti te rā(黒人巨人に神のように崇められるGOD、その名はGODデーモンキャロル閣下。 神輿の頂上で巨人に地均しを命じつつ……) 鏡の外の世界は思ったより普通で私は…… がっかりした (当然のように隕石をポケットから取り出し無差別に投げおろす) 」 仮面ライダーインペラー「うっは…!やりますねぇ!!(自身の攻撃を容易く退けるルドゥラの技量に感服)これは手強そうだ…だったら…―――― \ アドベント / (カードを装填すると、今度は右往左往からレイヨウ型モンスター「ギガゼール」…その大群が押し寄せるように出現。ルドゥラをかく乱し、いたるところから跳び蹴りや回し蹴りなどをしかけていく)ははは…これは流石にどうです!?(当の本人は呑気に見物する) 」 クリメーショナー「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!!(高速でのパンチのラッシュでシザースを凌ぐ……と見せ掛け、一瞬の隙をついてバックステップでシザースとの距離を開け)……そういうの聞くと申し訳ないんですよねえ、一応仕事でやってるだけなんで……じゃ、そういう事で。『ナパーム・ジツ』(自らの眼前で小さく印を作り……シザースの身体に付着した液体を一気に"発火"する程の温度まで上昇させる) 」 仮面ライダーガイ「―――マジかよ!?(蹴り飛ばされるも、寸での所で身を翻して致命傷を免れる)……野郎…ッ、やってくれんねぇ…!(怒りをあらわに対峙する) 」 エリィ「私だって、これさえ使えば……!!(炎を吹き出し続けるそれを振りかざし、タイガのデストクローを防ぎ)……英雄?それじゃ……私と一緒ですね!!!!私も英雄に……なりたいです!!!!!!(更に炎を強く噴き出した瞬間、払うように剣を振るう) 」 仮面ライダーシザース「くッ…なに!?ぐわああああああああああ!!(ラッシュをしのいでいたのも束の間、高熱の液体にようやく気付いた頃にはその熱にもがき苦しむ)馬鹿な…私は……絶対生き延びて……!ぐ、グアアアアアアアアアアアアアアア…―――――(熱に耐えきれなくなった戦士はそのまま消滅するのだった) 」 オラクル「チィ―ッ。今のは当たったと思ったんだがな……(そう言ってガイを睨むと、次の瞬間リニアキャノンを背部から展開、降り注ぐ隕石をノールック射撃で砕くと)鬱陶しい……ぞ。空気を……読め(そのままGODデーモンキャロル閣下へ狙いを定め、砲撃を一撃) 」 仮面ライダーライア「運命は変わらないものではなく、むしろ変えるもの。その英雄になりたければ、お前たち自身で運命を変えてみせろ。 \ ファイナルベント / (カード装填と共に出現したエイ型のモンスター「エビルダイバー」。その背中に飛び乗ると…)―――はああああああああぁぁぁぁあああーーーーッ!!!(エリィに向かって強力な波乗りアタックを仕掛ける) 」 GODデーモンキャロル閣下「 ゴンッ (砲弾をサッカーよろしく蹴り飛ばし)ハカは遊びではない(戒め) ウンババウンババ(当然のようにその場にファミリーマートを建造。それを積み木よろしくひっくり返し………… ) 」 終焉を告げる赤ちゃん「(大きいもので30mはあろう灰色の赤ちゃんがファミマの残骸から大量に降り注ぐ) おぎゃぁ マンマ ふんふーん! ぴえん ばぁぶ!( おまたせ DODで見た奴 プリコネの主人公 この世の終わり 何もかもくるっている ) 仮面ライダーガイ「ニヤリ…――――バーカ。 \ コンファインベント / (GODデーモンキャロル閣下に視線を奪われたオラクルの隙をつくようにカードを装填。すると次の瞬間、オラクルが装備していたリニアキャノンが突然"消失"した) こーゆーカードもあるって知ってた?おらッ!!(そのまま無防備になったオラクルへ強烈なタックルをけしかける) 」 オラクル「あッ……!?(リニアキャノンが消失したのを見て、面食らって)しまッ、コンファインベントか……ッ!!……O(シングルオー)!ドライブスタート!!(そう言うと胸から一筋の光が見え、それと同時に上空へ蒼く糸を引いて消える) 」 仮面ライダータイガ「なに……?君も、"英雄"に…?ふっ…面白いことを、言うんだねぇ…(エリィの発言を鼻で笑う)でも君には無理なんじゃないかな。だって、君は強くなさそうだし。(ライアに続けて切り裂き攻撃を仕掛ける) 」 ルドゥラ「ズガッ! バキッ メキャア!!(複数のモンスターによる物量作戦。幻影剣で応戦するも中々の強度もあり対処が困難になってくる。なにより一匹一匹の戦闘能力もあり、それを捌くことで防戦一方)―――――ふぅ、ここまでか。(ふと漏らした一言。それは諦めではなく、『解除』の言葉)仮面ライダーの力、前々から興味はあったが…………なるほど。どうにも侮れんわけだ。(バチ、バチ)……力を、もっと力をッ!!(バチバチバチバチバチッ!!)(ミラーワールドに亀裂を及ぼすほどの壮絶な時空の歪みがルドゥラを基点に巻き起こる) 」 クリメーショナー「一人脱落……いや想ったよりキツイですねこれ、流石はライダー相手……ウワーッ!!変な連中がいる!!! 」 アナザーザマス「よしよし。立派に育つのですよ(巨大赤ちゃんを微笑んで撫で……) チーン (食われた) 」 仮面ライダーベルデ「――――ぬおらッ!(次の瞬間、何処からともなく現れたライダーがクリメーショナーの死角から金属製ヨーヨーによる打撃を仕掛けて不意打ちを繰り出す)…油断し過ぎなんだよ。(クリメーショナーを追い詰め、げしげしと踏みつぶすように容赦ない蹴り技を仕掛ける) 」 仮面ライダーインペラー「ちょちょちょっ…なんか、ヤバくないですかぁこれぇ…!?(亀裂が入るミラーワールド、それを引き起こす張本人のルドゥラに狼狽する) 」 エリィ「なり……ます!!私だって……強くなって英雄に!!(次の瞬間、襲ってくるライアの攻撃を燃え盛るそれで防ごうとして)わァッ!!(跳ね飛ばされて大きく転がる)……なります!!英雄に!!その為の勲章ですから!!!!(ふらふらとよろめきながらも立ち上がり、再び炎を構える。自らの衣装に着けた勲章を照らすように) 」 孫・キャロルゥ「———————\パリーン/(床の鏡をぶち破り鳥山明作画の道着を着たキャロルが飛び出し、上空で両手に気を集中させ…) 今だァ!SHINEEEEEEEEEEEE!!!!! (クリーメショナーに不意打ちを仕掛けた仮面ライダーベルデに向かって不意打ちのかめはめ波を放つ) 」 仮面ライダーガイ「へー、やるじゃん。(攻撃を間一髪回避したオラクルに)なんかいい感じに盛り上がってきたね。でもそろそろケリつけてやんないとさぁ…? 」 オラクル「……EARTH【王国】、リリース(上空へ消えたオラクルはいつの間にかGODデーモンキャロル閣下の背後に回り、その頭部を掴んでおり)……空気が読めん、寒い、そしてどこかで見たようなオリジナリティのないジョークだ。……全くつまらん、去ね(そのまま再び蒼い線を引くように地面へ叩きつけ、大きく煙を巻き上げるとその中からゆらりと立ち上がりながら、突き倒したそれの素早く首を折るように右腕で引っ掛けるとそのままブレードを突き刺し)退け。お遊戯会はよそでやるといい。お前のやることなす事つまらん。そのまるで自分がウケているような勘違いした態度、ふざければ咎められんと思っているような態度。つまらんと言っている(吐き捨てるとそのまま、突き刺さったそれを蹴り飛ばし)……続きをしよう(再び、その横に伸びた眸をガイへ向け)続きをしよう、ゲーマー君(ガイを睨み付ける。その胸部には一つ、複数の色が混ざった光が点灯していた) 」 仮面ライダータイガ「フッ…どうだか。(呆れるように肩をすくめる)だって君はもう…――――"お終い"だから、さ。 \ ファイナルベント / (カードが装填された次の瞬間、白虎型モンスター「デストワイルダー」が死角から飛び出し、エリィを背後から組み倒してそのままタイガのもとへ連れていくように引きずりまわす)ハァァァァァ……!!(じわじわと近寄ってくるエリィにトドメをさそうと、鋭利な武器を身構えはじめる) 」 アナザー・Mrサタン・Z(ジーク)「—————— 素晴らしい!! (高台にて腰を当て声高らかに叫ぶ、サタンシティの住人なら誰もが知っている男の姿がァー!!)英雄とは意地を以て名乗り上げてこそ!!少女よ、HERO<英雄>になりたいか!!なりたいんだな!! 力 を 貸 そ う ! (海王神の権能!潜在能力の一部を引き出すオーラをエリィへ送る!!) 」 仮面ライダーガイ「おっ。ようやく本気ってわけ?いいよ、遊んでやるよ。(「来いよ」と手首を捻って挑発する) 」 クリメーショナー「(大乱戦でミラーワールドが不安定に……?って事は無いと思いたいけど、本当にこれブツに向かえる状態か……?)……ハッ!!グワーッ!!(ベルデへの対応が遅れて吹き飛ばされ、斃れたままの態勢でなんとかベルデの蹴りをガード)ヌウーッ…!こいつ…! 」 仮面ライダーベルデ「なんだと…!? \ クリアーベント / (カードを装填すると、その体が透明化し孫・キャロルゥのレーザーを回避しつつその場から姿を消す) 」 エリィ「ふぇ?(次の瞬間、デストワイルダーの巨体が彼女を組み倒し)ひ、ひィ!?た、隊長助けてください!!!たいちょ……ッ……(助けは来ないことを悟ったのか、再び手袋をなぞり)なんとかなれーーッ!!!(送られてきたオーラと共に、再び黒い液体に包まれて凝固した剣を振り回す) 」 仮面ライダーベルデ「―――おらッ!!(現れた先にはライアの背後。彼を蹴り飛ばす。)人間狩りもいいがよ、ライダーの敵はライダーって事を忘れるな!まずはお前からだ! \ ファイナルベント / (カードを装填すると、カメレオン型モンスター「バイオグリーザ」が出現し長い舌を伸ばす。そのタイミングで跳び上がり、両脚に舌を巻きつかせて振り子の要領でライアを捕獲)――――どらぁーーーーッ!!!(2、3度回転した後に空高くからパイルドライバーを喰らわせ、ライアに致命的なダメージを負わせる)ハハハハ…!!ハァハハハハ!!これでまた脱落者が増えたな! 」 ルドゥラ(オーバーロード)「――バチバチバチ、メキィ…(エネルギーの渦から羽化するようにその存在は現れる。怪人化したようなゴテゴテとした外骨格はまさしく青い悪魔)…………ダァーイ。(口すらどこにあるかわからない、くぐもった声が重く響く) 」 仮面ライダーライア「うぐあああああああああああぁぁあああ!!(ベルデの奇襲を負い、地に倒れる)……俺の命運も、ここまで…か……―――――(体が消滅し、また一人退場する―――) 」 オラクル「……(マフティーとの戦闘でも使わなかった第一段階の解放をこれで二連続で使わされた……)私の考えが甘かったか……(そう言うとレーザーブレードを発振、構えると)後悔することになるぞ!!(カメラアイの黄色い閃光と、レーザーブレードの放つ青白い閃光が糸を引くように高速移動、ガイへ斬りかかる) 」 仮面ライダータイガ「……!?(エリィの必死の抵抗によって、デストワイルダーが切り倒されてしまい、攻撃が不発に終わる)……しぶといねぇ…!(エリィに構え直す) 」 孫・キャロルゥ「当たれよぉ!!!!!何避けてるんだお前ェーーーーー!!!!(理不尽) 何ライダーをぶっ倒してるんだお前ーーーーーー!!!!!(理不尽ではないがなんか違う) 」 仮面ライダーインペラー「いやぁ~…(バンッ)お強いっ!!だからこそさぁ…――――本気で殺らせていただきますわぁ!! \ ファイナルベント / (カードを装填すると再び出現する無数のギガゼールの大群。ぴょんぴょん飛び回りながらルドゥラを翻弄しつつ突進を仕掛けていく中、本人もまた駆け出し―――)――――どぉらぁッ!!!(ライダーキックに匹敵する強力な跳び膝蹴りでルドゥラを仕留めにかかろうと迫った) 」 仮面ライダーガイ「いいよ、かかってこいよ。負けねえから。(ギィン、ガギィンッギャギィンッ!!)(そう言うとオラクルを相手に余裕をかましてガントレットで応戦。火花を散らしながら激しい衝突を繰り返していく) 」 クリメーショナー「有難うございます顔は割とタイプな見知らぬ御方……(その場で立ち上がり、ライアを見据え)……一人片付けてくれたんですねえ、楽させて貰えそうですけど……デカいのが増えてる…(バイオグリーザを見上げ) 」 エリィ「はぁ……はぁ……今度は負けません!!(続いて構えたのは、黒い液体が蒸着し、黒刀のような形に凝固したもの。高密度のアンビションが、彼女ではなくその刀身そのものから発せられている) 」 ルドゥラ(オーバーロード)「(突進してくるインペラーと大群。オーバーロードの名称さながら君主染みた風格を空間に満たして)…………ス(右の手のひらを上に向けるように軽く)パリ、パリパリパリ、ギギギギギギ(そこに集束していく蒼白い光の線。それがいくつも密集していきひとつの球体になる。そして――――)ぬ゛ぅうう!!(剣を振るようにそれを一気に解き放つ。稲妻のように見えていた光の線、正体は『斬撃』。この世に存在するすべての斬撃を手のひらに集め、増幅、強化させていた)ズババババババババババババババババババ!!!!(無限増殖を繰り返す無数の斬撃波がインペラーと大群を襲う) 」 オラクル?「―――すまない、待たせたな。(窮地に陥ったクリメーショナーのもとへ駆けつけてくる)敵をひとり討ち取った。そろそろ終いにするぞ…(そう言って彼女と肩を並べるが…) 」 オラクル?→仮面ライダーベルデ「 \ コピーベント / (それは、コピーベントのカードによってオラクルの姿形をまねたベルデだった) バカがッ!!! (そう言うと彼女の脇腹に強い回し蹴りを見舞い、蹴り飛ばす) どいつもこいつも、甘えんだよ。一度ライダーになった者は、ライダーとしての宿命を負う。逃げることは出来ない!大体な、ライダーの戦いは終わんねえんだよ!今の社会はな、ライダー同士の戦いと同じなんだよ。生きるって事は、他人を蹴落とす事なんだ。いいか!!人間は皆、「ライダー」なんだよ!(クリメーショナーを声高らかに罵る) 」 オラクル「ほう……(自らの斬撃を防ぐガイ、そして何やら大きいエネルギーが弾ける戦場の片隅に目をやり)ぬん!!(ガイの背中を通り抜けざまに切り裂くと、そのまま青い線をカクカクと曲げながら駆け抜け、ルドゥラの元へ背中を合わせるように停止)……強いな。どこかで見た風貌のアンタ。……どうだ、此処は一度私に背中を預けてくれないか。後悔はさせない。させる気がない 」 仮面ライダータイガ「……(覚悟の火を灯すエリィとは対照的に、氷のように令達な佇まいで彼女と対立する)……いい加減にさあ、終わりにしようよ。ハッ!!(再び鉤爪による斬撃を仕掛けながら突撃していく) 」 仮面ライダーインペラー「ちょま…ッ…やめ―――うぎゃああああああああぁぁぁあああああああ!!!!!(おびただしいほどの無数の斬撃に無残にも切り裂かれる)……ちょ…ッ……無茶苦茶すぎる、よ……ドサァ……――――(ルドゥラの前に、また一人退場するように消え去った―――) 」 仮面ライダーガイ「いってぇなぁ…!(切り裂かれるもすぐに態勢を整え直す) 」 エリィ「英雄は……英雄は本人が強い必要はないんです……ただ、相応しい武器があればいい!(まるで名のある剣士が持っている剣のような、エリィとは不釣り合いのアンビションを放ちながら剣が振るわれる。一撃、二撃とぶつかり合うたびに空気が、空間が揺れて) 」 仮面ライダータイガ「ああ、そうだね。英雄には、それに相応しいものが必要だ。君の武器は、英雄のそれに合うものなのか?教えてよ、僕に。 \ アドベント / (カードを装填すると、再びあの白虎型モンスター「デストワイルダー」が飛び出すように出現し、エリィにタックルをかけ仕掛けようとする) 」 クリメーショナー「あれ?ああどうもお疲れさ……(一瞬の違和感から不意討ちに対応。即座に放った裏拳と回し蹴りがぶつかり合う形になり……対応する形になったが故の不利で大きく後退り)……妹相手でも無いのに慣れ慣れしくてキモいなあと思ったら、そういう感じですか……いやあ、全く持って同意はしますよ。私も知らねえ他人なんか落ちてくたばれって思いますし………『蹴落とし合う立場に居る』のがライダーなら……それ、今日で貴方には降りてもらいますよ(粘性の液体を両手に纏わせ)……制御が面倒だから普段やりたくないんですけどね、これ……イヤーッ!!(ベルデに向かって跳躍。そのまま超高速で回転し…勢いを乗せた蹴りを放つ) 」 仮面ライダーベルデ「なんだとッ――――うぐううううううっ!!!(咄嗟に腕を交差して蹴りを真っ向から受け止めにかかるが、その反動で大きく吹き飛ばされる)ズガガガガガガガガッ…ぐぅッ…こんな、ものォッ……!!!!(圧倒されながらも必死に受け止めるが、それだけで無防備な態勢を晒してしまう) 」 エリィ「これは隊長が、アリシア様が……みんながくれた私だけの聖剣……!!私だけの……(そう言って、デストワイルダーの突進を大きく後ずさるも受け止め、そのまま反撃に横に薙ぎ)C.R.A『イテダキ』!!【私の】剣です!!!(強調するように、そう叫ぶ) 」 仮面ライダータイガ「へぇ……!いいねぇ。じゃあ、その力、見せてもらおうかなあ…―――― \ ファイナルベント / (反撃でいなされたデストワイルダーがタイガと並び立つと、今度は二人同時にエリィに向かて全速力で突撃していく。今度こそ確実に仕留めようと、最後の攻撃に躍り出る) 」 クリメーショナー「崩れた……!(ベルデが無防備な体制を晒したのを見逃さず……カラテシャウトと共に、常軌を逸した速度で液体を纏った両腕を振り)イヤァァァーッ!!!(その慣性によって、液体の粘度も手伝ってさながらマグマの様な熱を帯びた、巨大な"水の刃"が凄まじい速度でベルデへと襲い掛かる!) 」 エリィ「……!……やってみせます!!(ギリギリと床に刃を引きずりながら、一生懸命タイガに向けて走り)ダブルリリース!!(そのまま、黒い刀身から更に炎が噴き出し)いっけぇ!!!(最後の一撃を放とうとするタイガへ、振り下ろす) 」 仮面ライダーベルデ「バカナアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア――――――(その刃の前に一刀両断され、消滅していくのだった―――) 」 仮面ライダータイガ「 ガッギィィィィイイイインッ!!! (デストワイルダーと共にエリィの最後の一撃と真正面から衝突し合うが…)なッ――――うわああああぁぁぁあああ!!!(その強力な一撃の前にデストワイルダーは屠られ、自身も大きく切り払われて地面へと転がり倒れた)……ああぁ……また、届かなかった…英雄への道のりは、なんて険しくて、遠いんだ……――――(無念の内に嘆きながら消滅していくのだった―――) 」 エリィ「(ゆっくり、剣を降ろして、尻餅をついて)……あなたは私から見れば……とっても大きな英雄……でした!!あなたのチカラも……欲しい、です……私の聖剣に……いつかあなたも!(そう言って、消滅していくタイガを見送った) 」 オラクル「……返事はないか。ならYESだな(背中合わせにルドゥラにそう言い放つと)……そろそろ決着をつけようか、ゲーマー君。試しておきたいこともある(そう言って、ガイへゆっくりと歩みを進め) 」 クリメーショナー「……いやあ、きっつ……色々手の内出しちゃいましたよ……(膝に手を付き、消滅するベルデを見届け)……本物っぽい隊長は……まあ大丈夫でしょう 」 仮面ライダーガイ「あーあー、みんな早々にくたばっちゃってさあ…いいよ。俺一人で片づけちゃうからさ。 \ ファイナルベント / (カード装填し、身構える)――――はあああああああぁぁぁぁぁああああーーーーッ!!(メタルホーンを装着しつつ突進するメタルゲラスの肩に水平に乗り、その勢いのまま突撃していくが…その時だった――――) 」 ――――― \ ファイナルベント / ―――――(死刑宣告、そのSEが突如空間に鳴り響いた) 仮面ライダー王蛇「――――― おらぁぁぁあああああッ!!!!(突如、何処からともなく現れては消化液を全身に纏った体勢でライダーキックを繰り出しながらガイへと迫り、メタルゲラスもろとも蹴り飛ばして妨害した) 」 仮面ライダーガイ「ぐはああぁぁぁああああッ…!!!?(オラクルに迫るその瞬間、まさかの王蛇による突然の妨害に遭い、蹴り飛ばされてしまった)…ッ…お前……!俺が、ゲームを面白くしてやった、のに……ガクッ…――――(王蛇の強いライダーキックの前に力尽きたようにうつ伏せに倒れ伏し、消滅した――――) 」 オラクル「……何……?(その場に現れた紫のライダー……ライダーバトルのジョーカー、『王蛇』を見て)……MOON【基礎】、リリース……!!(また胸部に新しく光が灯り、ブレードを構える) 」 仮面ライダー王蛇→浅倉威「フン…近くにいたァ、お前が悪い。(消滅していくガイを鼻で笑うと変身を解除する)―――― ここかァ…祭りの場所は。(ライダーたちが退場し、閑散に包まれた鏡面世界に一人の男が誘われる) 」 オラクル「……浅倉威。仮面ライダー王蛇の変身者。契約モンスターはベノスネーカー……鏡面のライダーで最も危険な男。……オビトから出没の報告を受けていたが……まさか 」 クリメーショナー「おおっとぉ………たいちょー、そっちは大丈夫ですかぁ?なんか様子がおかしいですけれど(……思いの他カラテを使わされたな……行けるか……?)(軽口を叩きながらも、明らかに異様な雰囲気を纏う王蛇に反応して構えを取り) 」 エリィ「……え?うそ?……もう動けませんよ私!!!!(うるさい) 」 ルドゥラ(オーバーロード)「――――――――(次々と敗れ去っていくライダーたち。命と願いが夢の跡と化していく中、突如現れたもう一人のライダーに静かに視線を向ける) 」 オラクル「皆、まだいけるな?あまりお前たちが厳しいようなら……またオビトの奴をこき使ってこっちに来てもらうしか無くなる(そしてこの思考) 」 エリィ「……オビトたいちょお……?そうですよオビト隊長呼べばいいじゃないですか!!!!あの人こそ正真正銘の英雄ですよ!!!!!確かナントカ橋とかいうところで…… 」 秋山蓮「―――― ブ ワ サ ァ … ! (疲労困憊の戦士たちの前に現れたのは、浅倉威だけではない。漆黒のロングコートをはためかせながら、もう一人の男が戦場へと繰り出した)――――また、"戦い"が始まる。(目にするだけで大いなる覚悟を背負った、肝が据わった青年が一人。熱気止まぬ戦いの場に馳せ参じると、オラクルたちを静かに見据えるのだった) 」 クリメーショナー「いやあまあ動けるは動けますけどね普通に……もう呼べるなら普通に呼んで丸投げしちゃえばいいんじゃないですか?あの人……人か?アレ……まあ、多分どうにかするでしょう、きっと! 」 鏡像の城戸真司「 パ リ ィ ィ ィ イ イ イ ン ッ ! ! ! (浅倉、秋山に続けて現れた第三の刺客…それは、かつて鏡の中の終わらぬ戦いを止めようとした男…の、裏の顔を持つ存在。鏡像の男は、不気味に口角を上げながらオラクルたちに一瞥を与え、嗤った)……そうだ、"戦い"は終わらない。すべてを、破壊し尽くすまで…! 」 オラクル「仮面ライダーナイト……秋山蓮。契約モンスターはダークウイング。優勝経験もある……強者だ。もう一人は城戸真司。仮面ライダー龍騎……じゃない。コイツは……『仮面ライダーリュウガ』か。契約モンスターは……ドラグブラッカー 」 BGM♪:Kamen Rider Geats x Revice MOVIE Battle Royale Original Soundtrack - 08. Bukimina Tatakai エリィ「た、たいちょお……知ってるんですか!?……うぅ私には無理ですよ!!!!さっきの人たちより更に強そうじゃないですか!!!!!! 」 神崎史郎「戦士《ライダー》の戦いも佳境を迎えた。ここから…最も強い「欲望」を抱いた者たちによる、本当の戦いがはじまるのだ。 」 秋山蓮&浅倉威&鏡像の城戸真司『バ ッ ―――― ガ シ ャ ン ッ (各々にカードデッキを前方へ突きつけると、何処からともなくVバックルが出現し腰に装着される)』 秋山蓮「 変 身 」 浅倉威「 変 身 」 鏡像の城戸真司「 変 身 」 秋山蓮→仮面ライダーナイト「 ス チ ャ ン ッ ―――― キ ュ ピ ー ン ッ ! (いくつもの鏡面が全身に張り付き、騎士を模した仮面ライダー「ナイト」へと変身) 」 浅倉威→仮面ライダー王蛇「 ス チ ャ ン ッ ―――― キ ュ ピ ー ン ッ ! (再び、仮面ライダー「王蛇」へと変身を遂げる) 」 鏡像の城戸真司→仮面ライダーリュウガ「 ス チ ャ ン ッ ―――― キ ュ ピ ー ン ッ ! (仮面ライダー「リュウガ」へと変身を果たした) 」 オラクル「そうか。もう無理なら無理せず下がれ。前回のMVP様はそれはそれは疲れたろう(そう言ってエリィを制止するように手を添え)……アンタも一つ手を貸してくれないか。見るところ強さを求めているタイプだろう?私も同じだ(ルドゥラの横に、肩を並べるように立ち)……来るか(一斉に構えたそれを見て、自らもまたリリースした二つの点灯を見る) 」 エリィ「つ、強そう……ッ……え、あ、お言葉に甘えて…いいのかな!?…あっ隊長がお得意の現場スカウトしてる!!! 」 ルドゥラ(オーバーロード)「いいだろう。肩慣らしには丁度いい…………(オラクルに同調し、戦意を見せる) 」 神崎史郎「さあ、戦え…―――― 戦え……! 」 クリメーショナー「やってやりますか……まあお二方よろしくお願いしまーす……(面々に向かってカラテの構えを取り)……全く、割に合わない仕事だわ 」 オラクル「……行くぞ 」 ─── Chapter.9【Vigilante】 オラクル「さて……動けん奴らは下がれ……今までよりずっと手強いぞ(青白く光る光剣を振り) 」 BGM♪:Blue Garnet @ フリーBGM DOVA-SYNDROME OFFICIAL YouTube CHANNEL 仮面ライダー王蛇「あぁぁ…戦いに飢えてイライラすんだよ…誰でもいい、俺と戦え…! カ シ ャ ン ッ (牙召杖ベノバイザーにアドベントカードを一枚装填)\ ソードベント /(猛毒を秘めたドリル状の剣「ベノサーベル」を召喚し手に取る)――――しゃあぁッ!!(まずはオラクルに一手を振り回し、斬撃を叩き込む) 」 仮面ライダーナイト「 ス ラ リ … ―――(剣型召喚機「ダークバイザー」を腰から引き抜くと、その切っ先をエリィに突き付ける)女・子供だろうと容赦はしない。俺と戦え。ハッ!(そのまま疾走し、斬りかかっていく) 」 仮面ライダーリュウガ「ハァァァ…ッ……!(悪意を秘めた波動を全身から醸し出しながら静かに歩み寄っていくが、徐々に速度を上げて駆け出し、クリメーショナーおよびルドゥラへと殴り掛かっていく) 」 ルドゥラ(オーバーロード)「(リュウガが向かってくる直前数秒、周囲をキョロキョロとする。しかしすぐに向き直り)ぬぅうん!!(同じく拳を突き出しぶつかりあう) 」 オラクル「ッ!!(ベノサーベルとレーザーブレードを打ち合わせ、大きく弾き合い)仮面ライダー王蛇……守りに回れば弱いことも知っている(二つの光を胸部に宿しながら、大きく加速して、弾き合うたびに接近して打ち合う) 」 仮面ライダーリュウガ「 ド ォ ゥ ン ッ ! ! ! (真正面からルドゥラと拳が衝突し合い、衝撃が空間に迸った) \ ソードベント / (左腕に装備されたガントレット「ブラックドラグバイザー」にカードを装填すると、装填反りの入った漆黒剣「ドラグセイバー」を手にする) フハァッ!! (そのままルドゥラへ袈裟斬りを繰り出していく) 」 クリメーショナー「イヤアァァァーッ!!(渾身のカラテシャウトと共にリュウガに拳で応戦) こいつっ……!ヤハリさっきのライダーと同種…いやそれ以上に…! 」 仮面ライダー王蛇「チィッ…!(その読み通り、距離を詰められれば詰められるほど攻撃を弾くのに苦戦を強いられる…ように見えるが―――)ヘハハハハハハ…!!いいぜ…追い込まれるとぞくぞくしてくるぜ。死期が迫るこの感じこそ、戦いの醍醐味というものだ。もっと俺を楽しませろ…!!\ ストライクベント / (僅かな間でカードを装填すると、仮面ライダーガイが使用していたガントレットが即座に右腕に装着され)――――うおらァッ!!(オラクルの懐に潜り込み、カウンターの突貫攻撃をお見舞いする) 」 仮面ライダーリュウガ「 カ シ ャ ン ッ ――― \ アドベント / (カード装填後、漆黒龍モンスター「ドラグブラッカー」を召喚させる) 」 ドラグブラッカー「 ギャオォォォオオオオーーーーンッ!! (リュウガに召喚された黒龍が出現し、クリメーショナーに突撃→尻尾による薙ぎ払い→口内から蒼い炎を吐くなど怒涛の連続攻撃で襲っていく) 」 ルドゥラ(オーバーロード)「(また再度よそ見)――――ガッ!!ギギギギギギギギ(リュウガの袈裟切りを白刃取り)面白い…………ヌゥウアアアアアア!!(ベオウルフを着けずともに強烈な回し蹴り) 」 オラクル「チッ!!(王蛇の反撃を受け突き飛ばされるも、胸部装甲の表面でそれを受け流し)ぬん!!(頭部にレーザーブレードを振るい、そこから右の拳を叩き込もうとする) 」 エリィ「ひゃ、ひゃぃぃぃぃ!?私もう動けないってェ!!?(そう言って落とした剣を再び構え、ふらふら揺れながらも構えて斬撃を防ぐ……も、そのまま倒れ込んで尻餅をつく)あわわ……隊長ーーー!!!助けてくだされーーーー!!!!1 」 仮面ライダーリュウガ「 ゴッ! (ルドゥラによる回し蹴りを読み切って咄嗟に振り上げた右腕でその蹴りを受け止めた)すべて…壊してやる…!フンッ!!(そのままルドゥラを平行に蹴り飛ばして距離を置くと…―――) \ ストライクベント / (カードを装填し、ドラグブラッカーの頭部を模した手甲「ドラグクロー」を右腕に装備。その狙いをルドゥラに定めたと思われたが…)――――ボアアァァアアアッ!!(急に路線を変え、なんとオラクルの背中に向かって蒼い火炎弾を放ったのだった) 」 仮面ライダー王蛇「ハァハハハ…!!ギッ、ガァンッ…!!(ベノサーベルとメタルホーンを巧みに使い分け、オラクルの攻撃を完璧に防いでいく) \ スイングベント / (カードを装填すると、今度は仮面ライダーライアが所持していた鞭「エビルウィップ」を手にする)―――ぬおらァッ!!(それをオラクル…ではなく、戦意のないエリィに向けて伸ばし、彼女に容赦ない攻撃を叩きこもうとする) 」 クリメーショナー「ヤッパリカー……(現れたドラグブレッガ―を困り果てた様に見上げ)ふぐうっ!!(ドラグブラッガーの身体を潜る様に突撃を避け、薙ぎ払いを後退りながらも何とかガード、そして吐かれた炎は両手から液体をぶちまけて凌ぐ)……スイトン・ジツ…!燃やすだけが取り柄じゃ無いって事ですヨー…! 」 仮面ライダーナイト「 むッ――― \ ソードベント / (ダークバイザ―にカードを装填すると、出現した長柄槍「ウングランサー」へと武器を切り替えて構えると…) ハッ!! (王蛇がエリィに向けて伸ばした鞭を弾き返し、バツの字を描くようにそのリーチのある長柄を振り回して王蛇を追い払う)浅倉か…お前を相手にすると非常に面倒だな。はぁぁぁあああ!!(そう言うとルドゥラにその切っ先を変更し、彼へ突貫していく) 」 仮面ライダー王蛇「秋山ァ…!!俺をイライラさせやがる…まあいい…お前は後だ。まずは…―――貴様だァッ!!(今度はクリメーショナーに狙いを定め、鞭を振り回しながら接近。彼女に長い鞭を払って薙ぎ払おうとする) 」 エリィ「あわわ……もしかして私足を引っ張って……!? 」 オラクル「……エリィ!!(王蛇の様子を見てカバーに入ろうとするも)ぐあァ!?(リュウガから火炎放射を受け、一瞬怯むもすぐ立て直し炎を切り払い、リュウガの方へ向き直る)……そういうことか、全く……!! 」 仮面ライダーリュウガ&ドラグブラッカー『貴様は壊し甲斐がありそうだ…俺に屠られるか? / ギャオォォォオオオオーーーーンッ!! (再びドラグクローを構えると、今度はなんと空中を舞っていたドラグブラッカーも連動して動きだし、二方向から無数の蒼い火炎弾がオラクルへ解き放たれた)』 ルドゥラ(オーバーロード)「(また2.3度キョロキョロし、向き直って)猪突猛進か、ちょうどいい。お前で俺の性能を試してやる(挑発するような所作を手でした後)―――――ぬん!!(インペラーにそうしたように増え行く斬撃を放つ) 」 仮面ライダーナイト「俺は戦う。そして、勝ってみせる…! \ トリックベント / (接近の最中にカードを装填すると最大8人まで分身。ルドゥラを翻弄しつつ、分身体が代わりに斬撃を喰らうことで本体は安全に彼の懐へ潜り込み―――)―――ふんッ!!(一文字に強く薙ぎ払った) 」 オラクル「そう来るか!!(二連で放たれた火炎弾を、咄嗟に空中に飛び上がり躱す。スラスターの蒼光が引いて、そのまま空中のドラグブラッカーに飛びつき)ぬぅ……りゃあ!!(その表面をレーザーブレードで焼きながら走り、そのままそこから飛び上がってリュウガへ斬りかかる) 」 クリメーショナー「私から相手を変えた……!そうか、狙いは動けなくなってるエリィ=サン!!……あっぶぇ!!(鞭での薙ぎ払いを寸前でブリッジ回避!そのままニンジャ腕力をバネにして跳び上がり……)イヤーッ!!(王蛇に空中からの蹴りで強襲を掛ける!) 」 仮面ライダーリュウガ「――――!!( ガ ッ ギ ィ ィ ィ イ イ イ イ ン ッ ! ! ! )(咄嗟に剣を頭上に掲げるように構え、上空から降り注ぐオラクルの一撃を受け止め、大きく火花を散らした)グググッ…―――― バ ッ ! (力を込めてオラクルを薙ぎ払い、そのまま対峙する)…俺は……俺はもはや鏡の中の幻ではない……!俺は存在する…"最強のライダー"として!(オラクルの様子を伺うように直立したまま様子を伺う) 」 仮面ライダー王蛇「おおぅ…ッ!(クリメーショナーの反撃のキックを受けてよろめく)…いいぜぇ…そうこないとなぁ…!? カシャン――― \ ファイナルベント / とぁッ!!(カードを装填すると、王蛇の後方より巨大な蛇型モンスター「ベノスネーカー」が出現)―――― おらああああぁぁぁッ!!!(疾走し、その最中にベノスネーカーが口から放つ消化液を全身に纏い、その状態でクリメーショナーに強烈なライダーキックー―あの仮面ライダーガイを一撃で葬った――を炸裂させようと迫る) 」 オラクル「……強い……!!(機械であるにもかかわらず、自分の左腕に痺れを覚え)……なんという衝撃……私は既に二つリリースしたんだぞ……!!(そう言って胸部の光を見る)……私にも油断があったか(そう言うとリュウガに向け、拾い上げたリニアライフルを三連射しながら接近、左脚でのミドルキックを放つ) 」 ルドゥラ(オーバーロード)「(ナイトが肉薄してもなお姿勢を揺るがさず。斬撃が迫り来ようとしたとき)――――カチ。カチカチ、カチ…………。(時間の停止、ではなく………多次元加速能力を行使した際の音)ツカツカツカ……(ルドゥラの眼前に現れるナイトが肉薄するまでの軌跡がコマ送りのようにいくつもの像として顕現している。そしてその中のひとつの背後に止まり)ン゛ン゛ン゛ン゛ラ゛ァアア!!(切り裂くような回し蹴りをぶち込んだ。オーバーロードの権能がひとつ。因果に直接干渉・超越することにより過去を攻撃し現実を変換する) 」 仮面ライダーリュウガ「ハァァァ…―――― チ ュ ド ガ ア ア ア ァ ァ ァ ア ア ア ン ッ ! ! ! (ゆらりと静かに歩みだした時、オラクルからの射撃を真正面から全弾被弾するが…―――)――― \ ガードベント / (その被弾の直前、ドラグブラッカーのボディを模したシールド「ドラグシールド」で防いでおり、硝煙をその身に纏いながら盾を捨てて接近を続ける)ダッ――――!!(居合の態勢に入ってオラクルに急接近していく) ガ ァ ン ッ ! ! (彼の放つミドルキックと、自身が振り抜いた刃が衝突。そのまま拮抗し合う) 」 オラクル「チッ!!(既にモーションに入っていた左のミドルキック、それを中断せず、居合の体制に入ったリュウガへ蹴りかかる) 」 仮面ライダーナイト「なにッ―――ぐああぁッ!(時を停止させられたような感覚に陥ったのは、何も初めてではない。だが、それに抗う術もなく、強烈な回し蹴りに吹き飛ばされる)ズザザザァー…ッ…!(だが即座に受け身を取ると、再びカードを装填)来い、ダークウイング! \ アドベント / (蝙蝠型モンスター「ダークウイング」を召喚すると、ルドゥラに素早い動きで翻弄しつつ死角から体当たりを仕掛けて攻撃)はぁッ!!(続けて自身もルドゥラへ再度斬りかかっていく) 」 クリメーショナー「(王蛇のファイナルベント、そしてベノスネーカーに対して、本能的に危険を察知。即座にその場で両足を広げてカラテの構えを取り)フンッハァー!!!(両手から濁流の様に激しく液体を噴出させて全身に纏い)防御も回避も現実的じゃあない……ならば生き残る手段は一つ、最大火力で撃ち合う事……!!(直後、全身に熱と共に血中カラテを激しく躍動させ……)ナパーム・ポン・パンチ!!(爆炎を帯びた渾身の正拳突きで、王蛇のライダーキックを迎え撃つ!) 」 仮面ライダー王蛇「んだと―――!?(激しくぶつかり合う互いの強烈な一撃。そのまま大地が震撼するレベルで拮抗し合うも…)―――がぁ…ッ…!(たがいに吹き飛ばされる形で不発に終わった)……ヘハハハ…ハァハハハハ!!!面白れぇ…!お前、良い遊び相手になりそうだ…!(仮面の内側で、浅倉という男が不気味に嗤っている)本当に楽しいよな…――――ライダーっての、は。 \ ユナイトベント / (カードを装填) 」 オラクル「……このパワーは……(リュウガに弾かれるように、ギュルリと回りながらも態勢を立て直し)【基礎】までリリースした、これ以上は……ッ(胸に光る二つの光を見て、焦るようにして)……いや、念のためにもう一つ開ける……!!MERCURY【栄光】、リリース!!(二つの光に加え、続いて橙色の光がその胸部に灯る) 」 獣帝ジェノサイダー「――― ジャアアアアァァァッ!!!(ユナイトベントの効果により、蛇型モンスター「ベノスネーカー」、サイ型モンスター「メタルゲラス」、そしてエイ型モンスター「エビルダイバー」が三体同時に出現し、全匹が融合することで『獣帝ジェノサイダー』という巨体の化け物へと変形する)ジャアアアァッ!!!(口から凄まじい衝撃波を放ち、クリメーショナーだけにとどまらず、オラクルやルドゥラ、ナイトにリュウガなど、更には外野のエリィに対してまで、バトルフィールドにいるすべての戦士たちを吹き飛ばさんと暴れ尽くす) 」 仮面ライダーリュウガ「ハァァァ…――――!(オラクルに迫ろうとしたその瞬間、ジェノサイダーの妨害に遭い咄嗟に衝撃波から逃れるように物陰に身を潜めるように飛び込んでいく) 」 ルドゥラ(オーバーロード)「いいだろう。興に乗ってやる。Danceだ ………キィィィィィイイイン!!(ルドゥラの目の部分が光る。平行世界と感覚を共有することにより、敵のあらゆる動きの予測及び計測を行う)ズドン! ズダン!! ダダダ、ガッ!(モンスターとナイトの連携攻撃。それを高次元の感覚で躱し、受け流し、)ぜぁあああああ!!(蹴りや拳によるカウンターで対応していく。彼の言った言葉の通り、ダンスさながらの派手さと豪快さを兼ね備えていた) 」 クリメーショナー「撃墜……!いや、成らずか……流石に難しいとは思ってましたが……そう都合良くは行きませんネー……(彼方此方から血を噴き出し、ボロボロになった腕を降ろし、融合するモンスター達を見上げ……)アバーッ!!(衝撃波で吹き飛ばされる) 」 仮面ライダーナイト「むッ…!(もはや神の領域にも近しい能力に覚醒したルドゥラに対し、戦闘経験が豊富な自身も後れを取るわけにはいかない。カウンターとして繰り出された攻撃を、その名――騎士《ナイト》――に恥じぬ華麗な挙動で回避・防御・反撃し、ルドゥラと真っ向から善戦していく)…ちっ…浅倉の奴、またデタラメなことを…!! \ ガードベント / (マントを羽織り、ルドゥラとジェノサイダーの攻撃を無効化しつつ姿を眩ます) 」 仮面ライダー王蛇「――――シャァァアアッ!!(ジェノサイダーがフィールドを掻き乱している最中、今度はルドゥラに標的を変えて彼の死角からベノサーベルで斬りかかっていく) 」 仮面ライダーリュウガ「コツ、コツ、コツ…―――― ハ ァ ァ ア ア ア … … ! (衝撃波に吹き飛ばされたクリメーショナーの眼前には、仮面の内側に殺意を込めて歩み迫る漆黒の戦士がいた) 」 オラクル「チィッ……!!(衝撃波を見て、何やら移動するとそれをその身で受け)……世話を焼かせるな(その背後にいた、エリィに振り返る) 」 ルドゥラ(オーバーロード)「―――――!!(迫りくる衝撃波。しかし掌をかざせば自分の所に迫る部分の衝撃波が見えない壁に成り代わるように停止し)ススス(ルドゥラが指を動かせば、それは無数の煌びやかな蝶の群れへと早変わり、そして)――――ハッ!(無数の蝶は直後として超速でジェノサイダーの方へ向かい、そのはばたきを斬撃とするように攻撃していく) 」 エリィ「わ……隊長!!!!助けてくれたんですか!?信じてましたぁっ!!!!!!(脚も竦み衝撃波を受け止めることも叶わないその身体でへたり込む。衝撃波から自らを庇ったそれに、うるさく感謝の意を述べ) 」 仮面ライダーナイト「コツ、コツ、コツ…(ダークバイザーとウイングランサーをそれぞれ両手に携え、オラクルに歩み寄っていく) "戦わなければ生き残れない"――――お前は、何のために戦う?何のために、生きようとする?(静かに、だが熱を込めて、真っすぐにオラクルに問いかける) 」 オラクル「さっさと行け……!!(そう強くエリィに零すと、ハンガーから今度は流線型のライフルを取り出す) 」 ]ルドゥラ(オーバーロード)「ぬっ! ――ガシィイイイイイン!!(王蛇のサーベルが彼の頭を捉える)…ズズズ(現実の塗り替えの次は驚異的な自己修復能力をみせ、傷を修復していく)お前からは途轍もない力を感じる…いいだろう!!(再びあふれ出すオーラ。普段の自分では出せない次元のパワーを引き出し行使する。本来ならそれだけで人体に影響が及ぶが自己修復機能でカバーすることにより、半永久的にパワーアップを続ける)ヌォォオオオオアアアアアアアアア!!!(獰猛な龍のように吼えながら連打を繰り出していく) 」 オラクル「私は戦う。計画の為に、妹の為に、部下の為に、友の為に……(三つの光が輝く胸に目をやり)……そして、私の証明の為に……!!(そう言うと流線型のライフルを構え……そこからレーザーを吐き出す) 」 仮面ライダー王蛇「ヘェハハハアア…!!いいぜぇ…お前とも遊んでやるよ…―――オラアアアアァァァアアッ!!!(ギッ、ガギギギギィッ、ガギッン、タンッギィンッ!!!)(ルドゥラと正面から高速で穿ち合い、火花と衝撃を撒き散らしていく。龍と蛇が交じり合い、牙を立て、暴れ踊る。その苛烈な舞台に、近寄れるものは誰一人としていないだろう)ハァハハハアア!!!これだぁ…これだこれだア!!!これこそが戦いだッ!!お前を俺を満たしてくれるのかァッ!?もっと踊れぇぇぇえええええッ!!!!(狡猾に、興奮に、嗤いが込み上げてくる) 」 クリメーショナー「……とりあえず向こうは何とかなった感じですかね……安心っちゃあ安心って奴?(リュウガの前で頭を下げ、倒れる……フリを見せ、無事な方の腕を地面に付けながら猛烈な勢いで脚を振り上げてリュウガへと、暗黒カポエイラの奥義メイアルーアジコンパッソを放つ!!)イヤーッ!! 」 カツ…カツ…(そんな中、ミラーワールドの中、静かに足音が響く……) 仮面ライダーナイト「……それが…それが、お前の"理由"か。(頷くように俯くと決意を新たに、オラクルとの対峙を露わにする)はぁぁぁあああああーーーーッ!!!(流星のように迸る無数の閃光を前に、男は駆け抜けていく。着弾と共に沸き上がる火柱を背後に両手に携えていた剣を交差するように構え直すと―――)―――はあぁぁあああッ!!!(覚悟の籠った"重い"一撃をオラクルに向けて振り下ろした) 」 仮面ライダーリュウガ「ブォンッ…!(クリメーショナーの不意打ちにものともせず冷静に対処するように蹴り技を身体を反って受け流し、続く連撃に対して剣を振るって弾き返していく)……?(クリメーショナーを相手にする最中、突如空間に響き渡る足音に反応して振り返る) 」 オラクル「ぬうう!!(肩部の装甲に食い込ませるようにナイトの一撃を受け止め、そのまま組み合う)……?(響く足音、そちらに意識を向け) 」 仮面ライダーナイト「……!(オラクルと拮抗する最中、彼の視線に釣られるように同様に足音が響くその先へ振り返る) 」 クリメーショナー「(回転の遠心力を利用し、スピンジャンプで後方へと下がってリュウガたちとの距離を取り、足音の方へ眼を向け)……更なる闖入者って感じです? 」 ルドゥラ(オーバーロード)「ズガガガガ! ―――シュタ …?何者だ。(王蛇からは目を離すことなく足音の気配に) 」 ???「……(ゆっくり、ミラーワールドを歩いて近づいてくるのは、リュウガと瓜二つ……でありながら、黒ではなく銀と赤に彩られた仮面ライダー。それは、まるで……) 」 仮面ライダー王蛇「……なんだァ…?(ルドゥラとの打ち合いに興が乗り出したのも飲束の間、更なる参戦者に水をさされ、半場苛つきながら振り返る) 」 仮面ライダーナイト「――――!!!(新たに表れた深紅の仮面ライダー。その姿を、秋山という男は決して忘れたことはない。なぜなら―――)――――『 龍騎 』……お前は、まさか……! 」 仮面ライダーリュウガ「……!?(自身と瓜二つの姿を持つ赤い戦士の登場に、一瞬退いた)……バカな……何故、『貴様』がここに…! 」 仮面ライダー王蛇「…テメェは……!(浅倉という凶暴な男ですら釘付けになるその赤い戦士。だが同時に、イライラは更に募りに募っていく) 」 オラクル「……仮面ライダー龍騎……だと……? 」 ルドゥラ(オーバーロード)「…………(彼が何者かは知らない。だがその赤の中に勇敢なる魂が宿っていることは理解出来た。そして、ルドゥラ自身にとっても好機だった。戦場が一時停止したことにより、『準備』が整った) 」 神崎史郎「…………(鏡の世界の何処かで、最後に参戦した仮面ライダー『龍騎』の姿を睨むように静かに捉える) 」 ???「……龍騎……君は、そう呼ぶのか……(……まるで。その姿は……見紛うはずもない。鏡面世界の戦いを終わらせようとした一人のライダー……『龍騎』のそれだった)……悪いが……(……だが、『まるで』などという言葉は……『そのもの』には使わない) 」 クリメーショナー「(目の前のこいつに瓜二つ……こいつらの反応からして、それなりの大物……それなりじゃねえなこれ…って、たいちょーも知ってる?!)(慌てた様に周囲を見た後、”自分も知ってますよ”的な雰囲気を出しつつそっと構えを取り)……龍騎、か… 」 《Sword Vent》(龍騎……いや、そこにいる『それ』が、自らの召喚機にカードを装填する。そこから発せられたシステム音声は、『ミラーワールドのライダー』のそれではない。無機質な日本語発音の音声ではなく、流暢な英語のそれ) 仮面ライダーナイト「……いや、お前は……―――――(だが、その様子から全てを察したのだろう。龍騎の姿をしたその人物に改めて向き直ると…) 」 ???→仮面ライダードラゴンナイト「……人違いだ(召喚されたそれを取り、ゆっくりと構えて)……ドラゴンナイト。この戦い『も』……終わらせに、来た……!!(それは龍騎にあらず。だが、同時に龍騎でもある。もう一人の仮面ライダー龍騎……それはアナザーでもなければ、鏡面のそれでもない。『仮面ライダードラゴンナイト』……戦いを終わらせるために戦った、もう一人の戦士) 」 Song♪:仮面ライダードラゴンナイト 主題歌 (アメリカver.) オラクル「……ドラゴンナイトだと……まさか……(鏡面世界の鏡面を見て)……どういう差金をした……?(そこに映る、曖昧に笑う『妹』の姿を見て) 」 エリィ「ひィ……また増えた……?こ、このお方は味方なんですか隊長ォ!? 」 オラクル「……分からん。だが恐らくアリシアの差し金だ……戦いを終わらせに来た、だと……?……アイツのやることだ。私たちの不都合にはならん…… 」 仮面ライダーナイト「…俺の知らない『龍騎』、か……フッ…いずれにせよ、相変わらず龍騎、お前という存在は、おつも俺たちを狂わせる。(だが、それでいい―――そう言いたげそうに武器を構え直すと…)――――ハァッ!!(ここで、リュウガに刃を振るいだした) 」 仮面ライダーリュウガ「―――!(龍騎…ではない、もう一人の龍騎ともいえる存在に呆気取られたのも束の間、そこにナイトの攻撃を受けて転倒する)……小賢しい…お前も、俺の手で壊してやるよ…―――― \ ファイナルベント / (カードを装填するとドラグブラッカーと共に宙へ浮遊しだす。最後の大技を発動させようと、大胆に身構えるのだった) 」 クリメーショナー「妹様由来って……アレ『こっち側』何ですかァ!?全然そんな風に見えませんしこれ戦いを終わらせるって全員の心臓止めてやるってタイプなんじゃないですかァ!?(かなり露骨にドラゴンナイトを警戒しながら、再び構えを取り) 」 仮面ライダー王蛇「龍騎であって、龍騎じゃない、か…なんだっていい。俺のイライラを鎮めてみやがれ!!! \ ファイナルベント / (するとこちらも最後の切り札となるカードを装填。ジェノサイダーの腹が展開しブラックホールが出現し、ルドゥラを遂行持とうする)―――終わりだあああああぁぁぁぁあああああああああああッ!!!!!(そのブラックホールへ吸い込ませようと、ルドゥラへ強力なドロップキックを繰り出そうと迫った) 」 仮面ライダードラゴンナイト「オニキス……じゃないんだよな……だけど(同じくカードを取り出し、召喚機へ装填)《final vent》……ハァァーッ!!(同じ意味、同じ字面。違う音声が鳴り響き、赤い龍がその場に現れ)……行くぞ!!(全く同じ構え、まさに鏡合わせのように飛び上がる) 」 仮面ライダーナイト「(不思議な気分だ…『お前』はこの世界にいないというのに、今は、『お前』を感じるぞ―――――『 城戸 』…―――) \ ファイナルベント / (ドラゴンナイトがそうしたように、自身も最後の切り札を装填。ダークウイングと合体し、マントを広げてドラゴンナイトと共に天高く飛び上がった) 」 オラクル「……!!(王蛇が行動を起こしたのを見て、即クラウチングスタートのような姿勢を取って飛び出し)……他はアレに任せてよさそうだ!!私たちはヤツを止める!!(そう言って、ルドゥラへ必殺技を放つ王蛇に向けて、激しく噴き出すように変化したレーザーブレードを向け、光波を放つ) 」 仮面ライダーリュウガ「―――― ハ ア ア ア ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ッ ! ! ! (ドラグブラッカーが吐き出した黒いブレスを纏い、急降下しながらライダーキック“ドラゴンライダーキック”を繰り出そうと、ドラゴンナイトとナイトに迫り出す―――!!) 」 ルドゥラ(オーバーロード)「…………ようやく来たか(突如空間が裂け、一振りの刀がルドゥラの手に。ずっと使いこんできた肉厚の愛刀である)ギギギギギ(そしてオーバーロード化に順応するかのように刀の鞘が肉体と一体化する。)これで思う存分にやれるッ(背後のブラックホール、前方からのドロップキック。それにだした答えは――――――『全部、斬る』)―――チリン(それはまさしく鈴なりの音。実際は抜刀からの無数の斬撃、そして終わりの納刀が一瞬に凝縮されたことによって起こる無音に近しい涼やかな音色だった。そしてコンマ数秒遅れたあとに向かうオーバーロードの権能をふんだんに使った斬撃がブラックホールを概念事切り裂き、王蛇を物理的に、かつ極限まで切り裂きにかかった) 」 獣帝ジェノサイダー「 ザ ッ キ ィ ―――――――――― ン (ルドゥラが繰り出す最強の一撃の前に、真っ二つに斬り伏せられた) 」 仮面ライダーナイト「―――― っ は ぁ ぁ ぁ ぁ あ あ あ あ あ あ あ ! ! ! (広がったマントに身を包ませ、ドリルの如く激しく旋回。そのまま突貫する最強の一撃“飛翔斬”がリュウガの一撃とぶつかり合うが、ドラゴンナイト共にそのまま突貫していく) 」 仮面ライダー王蛇「なにッ―――― ガ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ァ゛ ッ゛ ! ! ! ! (初手、オラクルによって必殺のライダーキックを妨害されて体勢を崩されたところに、ルドゥラが放つ渾身にして究極の斬撃がその身に切り刻まれ、真っ逆さまに地に倒れ伏すのだった) 」 仮面ライダー王蛇→浅倉威「(体力が限界を尽き、強制的に変身が解除される)……まだだ…まだだァァッ!!……もっと……もっと……!!俺は戦いてぇえんだよおおおおぉぉぉぉぉ――――――(男の身体が砂嵐のように歪みだし、やがてその身が消滅していくのだった―――) 」 オラクル「……一皮、剥けたか(一撃、先の光波が彼の放った一撃のように、次元の断絶を伴ったのを見て少し笑うようにしながら、ルドゥラの背後に背中合わせにするように降り立ち)……最高にいい腕だ。やっぱりアンタ……凄い……ウチに来てくれると色々……嬉しいもんだがな 」 仮面ライダードラゴンナイト「はぁぁぁぁ………ッ(ドラグレッダーの放つ炎を受け、大きく加速する。ドラゴンライダーキックは鏡合わせのそれとぶつかり合い)うおりゃあああああああ!!!!!(更に一際、燃え盛るように加速する) 」 ルドゥラ(オーバーロード)「仮面ライダー、王蛇……浅倉威…戦いの快楽に囚われた強者よ。("仕事"ではなく、純粋な"戦い"にてぶつかり合えた久々の相手。ゆえに、彼を純粋に賛辞することができない。欲望そのものは悪とはみないものの。練り上げればどれほどの強者として世界に君臨できたか) 」 仮面ライダーリュウガ「 ズ ッ ド オ ォ ン ッ ! ! ! (ドラゴンナイトとナイト、両者の必殺のライダーキックと激しく衝突するも、拮抗する間もなく圧倒されてしまい―――)―――― ン゛ ガ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ア゛ ア゛ ア゛ ッ゛ ! ! ! ! (赤と青の交差する影にドラグブラッカー諸共貫かれてしまい、地へと真っ逆さまに落下、うつ伏せに倒れ込む) 」 仮面ライダーリュウガ「ァ…アァァ……俺は…俺はァ…鏡の中の幻ではない…ッ…!!いつか…いつか、現実に存在してみせる…ッ……!いつの日か、必ず……ッ…――――― パ リ ィ ー ー ン ッ … ! (悪意を映す鏡像が砕け散るのだった) 」 BGM♪:クライマックス10 ルドゥラ「(背中合わせのオラクルを一瞥し)……どうしても雇いたいのなら、金を払え。仕事であるなら受け付けてやる(そう言ってもとの姿に戻ってひと息つく) 」 オラクル「……ああ、そうか。アンタは……充分金で雇える、んだった、な……(そう言ってガシャンと大きく音を立てて座り込み)……私からすれば願ってもないことだ……そうだな、考えておきたい……連絡先だとかもらえるか……? 」 仮面ライダーナイト→秋山蓮「(王蛇、リュウガ…二つの悪意が消滅したのを確認すると静かに変身を解いた)……『俺たち』は戦った。戦い続けてきた。鏡の中で、気の遠くなるほどの時間を越えて、何度も、何度も… 実に、馬鹿げたことだ。だが、その馬鹿なことにしか賭けられない人間だけがライダーになる。戦って生き残ることしか考えてない。 」 クリメーショナー「(普通にバテて座り込んでいる)……大型新人加入ってやつです?流石に頼もしいけど怖いなぁ……とり、とりあえずスシ… 」 秋山蓮「お前は、お前たちには…戦う理由も、生きる理由もある。それを忘れるな。大切なものがあるなら、どんな犠牲を払ってもそいつを守ればいい。それが…―――― いや、なんでもない。(それだけを言い残し、男はマントをはためかせながら踵を返していく。その先には、また違う新たな戦いの運命が待っているかもしれない。それでも、男は戦い続ける。守るべきものの為に、これからも、永遠に…――――) 」 仮面ライダードラゴンナイト「鏡の中の……幻……(もがいて消えていったそれを見て、静かに目を伏せて)……このライダーバトルは……望みがあって闘うんだったな……それはお前も例外じゃなかった……ってことか……(一度共闘したナイトに目を向けて)……レン……じゃないんだよな。そのウイングナイトに変身してるのは…… 」 ルドゥラ「…そうだな。寄宿舎の存在は知っているか? まぁわからずとも調べればわかる。そこに連絡を寄越せ。 」 オラクル「おお、寄宿舎か……!!アンタみたいなのもあそこにいるんだな……やっぱりあそこは凄いな……分かった。力を借りたくなったら……アンタに依頼する 」 仮面ライダードラゴンナイト「……今ここにいるオレも、幻みたいなものだ。それに……アイツにそっくりなオニキスに変身して戦ったこともある……少し、アイツに感情を入れ込んだのかもしれない……(そう言うと、ミラーワールドから去るように振り返り)……例え戦いが終わらないって言うなら……何度でも終わらせる。戦いが終わっても始まってしまうなら……何度でも…‥何度でも。戦士が諦めたら……誰が戦いを終わらせるんだ。だから…… 」 オラクル「……幻……アリシアがアンタをどうやって呼んだのか、大体見当がついた。この世界にいるはずのない者……それを……仮面ライダーナイト、秋山蓮。仮面ライダードラゴンナイト、キット・テイラー。結果的に……協力を感謝する。アンタたちのようなのがいれば……きっと…… 」 仮面ライダードラゴンナイト「……あぁ。また会えたら、今度は……あとは、『こっちのオレ』によろしくな(そう言って、もう一人の『龍の騎士』は鏡面に溶けて消えていった…) 」 神崎史郎「――――ライダーの戦いは終結した。(いつの間にか、オラクルたちの元に佇んでいた)約束通り、お前たちの願いを叶えてやる。 」 オラクル「……この鏡の世界の根幹に関わるディメンション・ミラー……その一つが欲しい。私たちの目的の為に必要なんだ。アンタほどの人だ。よこせないとは言うまい 」 神崎史郎「……いいだろう。くれてやる。だが忘れるな。ライダーの戦いは、決して終わらないことを。お前たちに「欲望」がある限り、人は戦い続けるだろう。また次なる戦いの場で、お前たちを待っている。今は、しばしの別れだ。さらばだ…―――――― 」 キ ィ ン … キ ィ ン … ―――(あの残響が徐々に高鳴っていくと共に、鏡面世界が激しい光に覆われていく――――) ――――気が付くと、オラクルたちは現実の世界に戻されていた。反転された世界では戦いによって荒れ果てた場所が、元の世界では何事もなくありのままの姿を保っているのだった。だが、ひとつだけ、何かが違っていた。それは… キ ラ キ ラ … ―――― (鏡の世界を構築する要の一つ、ディメンションミラーが現実の世界に存在していることであった) オラクル「……これでダークスターに続き、ディメンションミラーも回収完了だ(それをガコンと音を立てて取り外し)……アリシア。やったなお前。……まあいい。そろそろ基地に帰るぞ。二連戦だ……休みも、必要だろう……(そう言って、胸部の光を消灯して車の方へ向かう) 」 エリィ「えーーー!?やっと帰れるんですか!?やっと休めるやたーーーーー!!!!!!(うるさい) 」 オラクル「そうそう、休め休め……特にお前は途中から役立たずだったわけだしなぁ……私は、別に休まんが…… 」 エリィ「ひょえー!!次はお役に立ちまする!!!! 」 オラクル「……ま、いいさ。みんな無事で良かった。何度もヒヤヒヤしたけどな(そう言って、先央にディメンションミラーを渡しながら、満足げに車に入っていった) 」 アリシア「━━ 実験は成功したようですね(鏡像を見つめながら、パタンと古びた本を閉じて)……無限鉱石の併用により、一応の運用は可能になりました……出力はまだ低いですが(そう言って、片方の左腕で無限鉱石を弄び) 」 アリシア「この世界に存在する者に限りなく近く、そして遠い存在を呼び出す行為……もう一つ《Another》の存在を呼び出すことは、無限鉱石のみの併用だけで可能なようです 」 アリシア「……では、対象を全て揃えて理論を完成させれば……(その古びた本には、掠れ切った『C』の文字が)……それこそ、私たちは何だって可能になる 」 ━━ 楽しみにしていますよ、兄さん ──file.41 Mirror World 出典 カオスドラマオリジナル ケイオスと隣接する異次元の一つ。 ケイオスの鏡面より侵入可能な世界の総称。 共通する特徴としては、 鏡合わせのように 現実世界とはあらゆるものが 反転していることが挙げられる。 「ディメンションミラー」 により構築された「鏡の国」、 ある一人の男により作られた「ミラーワールド」など、 鏡面世界と一言に言っても複数存在し、 また、お互い分かたれているわけでもなく、 鏡面世界同士は繋がっている。 劇中ではライダーバトルの行われていた 「ミラーワールド」 に誘われ、「鏡の国」のディメンションミラーを手に入れた。 ── 新世界 氷河ッ! ムルタ・アズラエル「なんか三か月くらいこの氷河に取り残されてる気がするのですが!!!!!(半ギレ) 」 加藤茶「(甲板外にて)えぇーっくしっ!!!(いつものくしゃみで) 」 セフィロス「気にするな多分気のせいだ。ついさっき氷河竜を倒してきたところじゃないか。いやついさっきという時間ではないな多分。雪のせいで時間の感覚が乱れる 」 ベジータ「これはどういう状況なんだ(いつの間にか目を覚ましている) 」 ガイル「この状況下だと感覚が狂っても来てしまうな……早めに何かしら対策を講じる必要があるかも知れないな… 」 ムルタ・アズラエル「ここはやはり推進機関を直す他ありません……どうです?スタークさん辺りが協力すればすぐに…… 」 トランクス「僕の名前はトランクス……各艦のエンジンや推進部を確認してきました。修復は順調に進んでいます、もうそろそろ試運転から発進に移ってもいい頃だと思いますが… 」 ムルタ・アズラエル「むっ!いいですねぇ……臆病者はついてこなくてもいいですよ、そろそろこんなところ抜けてしまいましょう…… 」 ガイル「賛成だ、皆が元気なうちに早めに出発してしまおう… 」 セフィロス「よし、推進系を確認……ステータスは問題なさそうだ… 」 ムルタ・アズラエル「とりあえずあのハイテンションバカを呼んできてください、アイツにはドゴス・ギア一番艦の指揮を取ってもらわないといけないし… 」 連邦政府高官G「んんんんん!!!!僕を呼んだかな盟主くん!(スノボ帰りの格好で現れる)コロニーレーザーの調達ルートを確保して来たよ!!!!!!!!!!!!!!(クソデカ甲高いボイス) 」 ムルタ・アズラエル「MAJI!核よりかはクリーンですしねぇ。コロニーレーザーを雑に括り付けておきましょううん……ってかスノボしてきやがったな貴様……よしじゃあそろそろ点火してみましょうか…… 」 連邦政府高官G「君が言っても説得力ないよねぇぇぇえ!!!!どんだけ核使ったよ!!! よーし!出発といこうか!!! 」 連邦政府高官G「これでコロニーレーザーは3基…3基だったか?(は? 」 ムルタ・アズラエル「僕も地上で核をぽこじゃか撃つほど馬鹿じゃないですよ……推進機関を再度確認、どうぞ 」 トランクス「はーい!!各艦を確認しましたが大丈夫そうです!!ちゃんと噴きます!!発進まで秒読みどうぞ!! 」 マクギリス・ファリド「OK。各艦、慣らしを終えたら順次発進。3,2,1……よし、離陸開始! 」 連邦政府高官G「んんんんん!!!ドゴス・ギア三隻発進んんん!!! 」 ゴゴゴゴゴゴゴ……(複数の巨体が、静かに雪を退かしながら浮き上がる) ムルタ・アズラエル「とっととこんなクソ寒いところは抜けますよ。マップを開いてください 」 ベジータ「フン……今はとにかくマフティーだ。ジオンの奴らも危険だが今はそんな場合じゃない。勿論あっちから襲ってくるなら倒さないといけないだろうが……これはインフェルノ方面からの報告だが、新世界とケイオスを繋げる超空間ホールがサンリュシティ付近に発生したらしい。奴らの可能性は高いだろう 」 ジンベエ「ふむ、情報ご苦労。帰れ(辛辣)(ベジータに) 」 ムルタ・アズラエル「じゃあサンリュ方面向かいますか……となると……最短で行くとなると魔の国か森の国通りますねぇ……後グランデザート辺りも擦る…… 」 ベジータ「ダニィ!!?(ジンベエの辛辣さに驚愕の表情) 」 キャプテン・ファルコン「死ぬと思った…(ボロボロな状態で艦内にいる)失せろ(ベジータに) 」 連邦政府高官G「いやぁぁぁ災難だったねぇファルコン君!まさかジオンの残党が潜んでいたなんてね…(ボロボロのファルコンに) 」 ベジータ「オレの扱いどうなってんだよ 」 総統閣下「落ち込むんじゃない少尉。まだ戦いは始まったばかりだ(いつの間にか乗り込んでいる) 」 セフィロス「グランデザートは純粋に環境がキツイし森の国も中々にきついぞ。あそこは意志の力がモノを言う、そういうルールの世界だ。魔の国は……うん、まあ、一応都市っぽいものが顕現してるし比較的マシじゃないかな 」 ムルタ・アズラエル「あーその辺は”秘策”を考えてるので大丈夫です。まずはこの氷河地帯を抜けましょう 」 連邦政府高官G「とりあえずいざとなったらコロニーレーザーをぶっ放せばいいだろ 」 セフィロス「まあこの調子で行けばもうすぐで抜ける。温暖になってきただろ? 」 ムルタ・アズラエル「急に気候が変化する……これも新世界ならではのものですか…… 」 少佐「気温差が激しいですな。 」 セフィロス「まあそれはそう……ここから境目の少し落ち着いてる場所を抜けると森の国に差し掛かる……秘策とは?あの魔境は中々にキツイぞ 」 ムルタ・アズラエル「差し掛かったら紹介しますよ。まあ最悪こっちにはエーファがいますし 」 エーファ「………?(ぽけー) 」 少佐「先ほどの報告ですと異常があるように見えましたが…? 」 ムルタ・アズラエル「そん時は平野さん辺りに調教し直してもらいますよ。で、この辺で……ん?(ピーピーピーと鳴り響く警報を見て)何か来ます…… 」 ガイル「計器類は正常に動作している様だな……総員、備えろ 」 ドォワァッ(黒い粉をばら撒きながら、一つの生物の影が現れる。それはドゴス・ギア一番艦の甲板に激突し、大きく揺らす) 連邦政府高官G「(うそだろぉ~?)(艦が揺れて)んんんんんん!!!!!何かね!!!早く報告するのだ!!!! 」 政府兵「申し上げます!!甲板に黒い鱗の龍が飛び乗ってきました!! 」 セフィロス「黒い鱗の龍!?まさか…… 」 連邦政府高官G「…なんかさっき似たようなのが報告に上がってたが!?まさかあいつだというのか!? 」 ガイル「龍……だと……!?動けるものは甲板へ異動しろ!!迎撃するんだ!叩き落とせ! 」 BGM♪:MHRS 黒蝕竜 ゴア・マガラ (Rise Ver.) 戦闘BGM Extended セフィロス「……間違いない。MSは出すな、甲板に取り付かれた以上フルサイズのMSを出すと必要以上の被害が出る!!(そう言うとポテスタスより飛び立ち、ドゴス・ギアの甲板へ) 」 ゴア・マガラ「…………(大きく甲板を揺らし、翼脚で全身を支えると、目の前に降り立ったセフィロスに静かに眼を……いや、眼の無い顔を向ける) 」 平野所長「ここはひでを10体出しましょう… 」 ひで×10「ぼ く た ち ひ で(出撃してゴア・マガラに向けてバズーカを放つ) 」 ガイル「ひでを盾にしろ、奴らが食われている間に叩くんだ!(甲板へと大ジャンプしながら) 」 セフィロス「よしひでに続け!アレは最高のタンク役だぞ!(そう言って手にフレアを溜め)【メガフレア】!(青く変色したそれを投げつける) 」 ゴア・マガラ「…………(バズーカを放つひでたちにぐるりと回って翼腕を叩きつけ)!?(その直後にメガフレアを受けて怯むが、反撃にブレスを放射) 」 ひでたち「あぁぁぁぁ痛い!!!(翼を叩きつけられる) 」 セフィロス「チッ!!(ブレスを受け止めて後ずさるが、返す刀で翼を切り裂き)こいつがあのベリオロスの黒幕とすれば……ここで倒す以外にはない 」 ムルタ・アズラエル「いいでしょう、都合もいい……ここで倒そうではありませんか! 」 ゴア・マガラ「…………(ドゴス・ギアのカタパルト上、眼のない頭で睨み付けるように、セフィロスやひで、ガイルに向き直る) 」 セフィロス「進路を止めるな!いざとなれば振り落として置いていく……(そう言って正宗を構え、ゴア・マガラを睨む) 」 ムルタ・アズラエル「一番の甲板に乗っています!!MSサイズの火器の使用は危険、格闘戦のスペースもありません!!生身かMbSで出られる者はすぐさまドゴス・ギアのカタパルトへ!! 」 ラッセル「っと、手を貸しますよソルジャー(そう言って、セフィロスの隣に降り立ち武器を引きずる) 」 葛城博士「爆弾をつけたひでを出撃させよう。安心しろちょっと火傷するだけで済むから(爆弾を身体中に巻きつけたひで20体を進軍させる) 」 セフィロス「よし、起爆は任せろ(そう言って手にフレアを溜めながら、ゴア・マガラに走り寄る) 」 ガイル「ソニッ!!ソニッ!!(ひで達の後ろに立ち、彼らを巻き込む事も厭わずソニックブームをゴア・マガラに向けて連射)とにかく攻撃を続けなければ…! 」 ひでたち「あああああ痛い痛い痛い!!!」「あーもうおしっこ出ちゃいそう!!!」「あーでる〜…」「出会いたい!!」「熱い!熱い!」(あらゆる場所からひでの悲鳴が響き渡る) 」 ゴア・マガラ「………(ひでたちを翼腕でなぎ倒しながら、ガイルに向けて口を開くと、先ほどから自らの身体を切っているソニックブームをかき消すようにブレスを放射)………(同時に走り寄ってくるセフィロスの存在を確認し) 」 セフィロス「起爆ッ!!(ゴア・マガラに、ひいては纏わりつくひでに向けてフレアを投げつけ、起爆を図る) 」 ガイル「ハァッ!!(近場に居たひでにリバーススピンキックを浴びせ、ゴア・マガラのブレスの盾になる位置に蹴り飛ばし)行け!セフィロス!!直撃させろ!! 」 平野所長「葛城、あまり火薬を使いすぎるな。いくらひでが頑丈とはいえ落ちたコロニーの爆発レベルのものを使えば大火傷を負うぞ。 」 葛城博士「そんな派手なものは使わないっすよ。ひでが無傷でいられるレベル………まぁジェネシスくらいの威力っすかね(何 」 久保博士「あの女の子は出撃できたのか、芸術品にしたてや…仕立て上げ…したんだよ!…芸術品にしてやれ…してやろうと思ったのによぉ 」 ズゥン!!!(フレアの炎で爆薬が起爆し、大きく艦が揺れる) 平野所長「まぁ耐久力テストの範囲内ならよしとしよう。まぁあと40体は生産できるけど() 」 ゴア・マガラ「………………(爆風で一部鱗が剥がれながらも、よろりと立ち上がり)……………(まとわりつくひでを跳ね飛ばすと、再び前方のセフィロスやガイルに向けてブレスを放つ) 」 ひで「熱い熱い!」「ねーやけどしたー」「擦りむいちゃったー 」 ガイル「ハァッ!!(迫真のローリングでブレスを回避)致命傷ではないにしろ、効いている様だな…!ひで爆弾を使えるだけ叩き込もう 」 久保博士「ひでを会社………回収して爆弾取り付けてくるぜ(葛城と共に甲板に降りて爆破済みのひでを回収しに行く) 」 強襲者・D「しゃあ!!今度も背中ァ取りついてやるぜ!!!!(そう言ってゴア・マガラの背中へ、レイダーを装着した状態で飛び乗り、マシンガンを連射) 」 セフィロス「強襲者が取り付いた!このまま畳み掛ける!!(そう言うと正宗を構え、一閃するように間合いへ入り込む) 」 ガイル「了解した!!ここで仕掛けさせて貰おう!!(一気にステップで距離を詰め、前ジャンプから鋭角に飛び蹴りを放つ) 」 久保博士「卍 解(謎の光でひで爆弾を再びゴア・マガラに飛ばす) 」 ラッセル「『シャープネス』、『アクセル』……(二つ呪文を呟き、大きく踏み込んで)ぬウん!!(紅く、摩擦熱を纏った拳を、顔面に向けて叩き込む) 」 ゴア・マガラ「!!!(三人の攻撃に加え、ひでの巻き起こす爆発に絡みつかれ、大きく空を仰ぐ)……ギ ャ アアアアアアアア!!!!!(次の瞬間、人の声にも聞こえる咆哮が響き、衝撃で周りの者たちを吹き飛ばす) 」 連邦政府高官G「なぁぁぁにやってるのかね!!!早く落としたまえ!!!(艦長席に座りながら) 」 ガイル「ぐうぅっ……!!(吹き飛ばされるが、なんとか甲板上で受け身を取り)……凄い衝撃だが、よし!確実にダメージは蓄積している……!蓄積……?ハッ!もしかすれば…吹き飛ばせるかもしれん…! 」 セフィロス「……(スタッと着地して)……そうだな、このまま吹き飛ばして置き去りにする……それでも俺たちは良いわけだ 」 平野所長「ふむ、それもそつだな…葛城、久保、佐々木。天川。直ちに爆弾のついていないひでを回収せよ。 」 ガイル「そうなればひでの物量を補佐するべきだろうな、別にひで毎叩き落としても良い訳だしな… 」 ラッセル「そうですね……あの巨体を退かすのはホネが折れるでしょうが、ね…… 」 我修院博士「爆弾のついたひでは奴らを退けるのに使いましょう… 」 セフィロス「よし……残りが駆け付けるまで止める。そこから畳みかけて突き落とすぞ……!! 」 平野所長「爆弾のついているひではあの竜に組みつけ。そしてセフィロスくんの起爆と同時に全機最大船速で現空域を離脱する作戦といく。……ひで! 」 セフィロス「平野所長。頼むぞ。……全員なるべく距離を取りながら戦え。接近戦はヤツの性質的にも取る戦術的にも危険だ 」 強襲者・D「うおォう……(先ほどの衝撃で振り落とされ、床に叩きつけられてもがいている)……ち、畜生……き、気を付けろセフィロスにガイルの旦那ァ!!そいつなんかやべェーぞ!!! 」 徳川博士「平野所長!ひでを何体か置き去りにする気ですか! 」 平野所長「実はひでの体には追尾ロケットが内蔵されていてな。500m以上離れたら作動して我々のところに戻るようになっているのだ。 」 葛城博士「あっ、なら安心っすね(最初から回収させんなや) 」 ゴア・マガラ「……(先の咆哮からググと首を持ち上げ、静かに翼を広げる。一気に紫の鱗粉が周囲に漂い、その頭部には一対の角が聳える) 」 セフィロス「……あの風貌……我々を本格的に敵と認識したか……或いは……警戒する必要がありそうだな(遠くから斬撃を飛ばしながら、横に飛ぶように) 」 ラッセル「なるほど……(背中のホルダーから二丁のデザートイーグルを取り出し、横跳びしながら構えて五連射)先ほどから撒き散らされている鱗粉は認識器官でしょうか? 」 ガイル「大丈夫か!(手近なひでを掴み、強襲者の盾になる様に投げ飛ばしながら)……!確かに、何かやってくる気だな…!!距離を問わず脅威なのは間違いない……!ソニッ!!(ゴア・マガラの様子を伺いながらソニックブームで牽制) 」 ゴア・マガラ「………(斬撃を翼腕で弾くと、デザートイーグルによる銃弾を鱗でものともせず防ぎ)グ オ ア!!(バックジャンプでソニックブームを躱したかと思えば、同時に爆発するブレスを彼らに向かって放射) 」 セフィロス「範囲が広い!!(大きく飛びのき、ズザザと靴を鳴らし滑る) 」 ガイル「ぐうううっ……!!(気合でガードをするが、当然防ぎ切れずに押し戻され)……大したものだ、ここまでのブレスとは…! 」 平野所長「………むっ、作戦変更だ。ガイルくん。コロニー落下時並みの爆発力のひでを送る。彼を奴に投げつければ私が起爆する。(ガイルに通信を送る) 」 佐々木博士「ついでにこいつを喰らえ!(ひでを回収すると同時にゴア・マガラに激臭のする球を投げつける) 」 佐々木博士「もう一発!(激臭のする球を生成してゴア・マガラに投げつけ艦内に退却) 」 ゴア・マガラ「!!(こやし玉(直球)を受け、一瞬怯んだようなそぶりを見せ一旦着地、勢いよく叩きつけるようにすることで艦を揺らし) 」 セフィロス「何ッちょっと待て!!一応自艦の甲板の上だぞ!!被害がどうなるか……!! 」 葛城博士「あっ、それ独断でジャスティスの爆発並みにさせてもらいました(何 」 ガイル「最悪だ……奴らを信じた俺が馬鹿だった……! 」 ラッセル「……『エンドリ』……(グッと拳を握ると、蒼い稲妻がその身体に奔り出し、同時に全身をエールカラミティが覆い、装着が完了する)……ガイル中佐。……そこのバカを頼めますか(そう言うと雷を纏い、超高速でゴア・マガラの背後に回りながら一撃、更にその一瞬で翼に突き刺したナイフに)『ミカヅチ』(神速で移動、背中に蹴り入れ)『インパクト』(そのまま飛び乗るように手を当て、手から光を放つ) 」 セフィロス「おっやるね彼(後方OB面)残りはいつ来るんだ?そろそろ来ていい頃だと思うが(そう言ってゴア・マガラに走り寄りながらスライディングで近づき) 」 ズ ォ (ゴア・マガラの巨体を覆い隠すほどの大爆発が、ラッセルの掌から放たれる) ゴア・マガラ「 ブ ワ !!(その爆風の中から翼腕が飛び出し、ラッセルを掴むとそのまま地面へ叩きつけ)キュアアアアアアア…!!!!(そのまま口を開き、零距離でのブレスを放とうとする) 」 ラッセル「!!(振り払おうとするも、そのまま勢いよく叩きつけられ)……上手くいかんものだな……!! 」 ガイル「承知した、任せたぞ、二人共!!(強襲者のカバーに入り、二人をソニックブームで援護) 」 ベジータ「ビッグバン・アタック!!(その時、上空からエネルギー弾が飛来、ゴア・マガラに直撃する) 」 ゴア・マガラ「!!(ソニックブームを翼腕で防ぎながらブレスを吐こうとした瞬間、ビッグバン・アタックの直撃を受けブレスが暴発、大きく怯む) 」 セフィロス「よしナイス!!(そのままスライディングからゴア・マガラの顎に刀を当て)ふんっ!!(そのまま打ち上げるように飛び上がり、少し下がって着地) 」 ゴア・マガラ「!!!(顎を打ち上げられ、大きく怯む。大きく艦を揺らして地面に頭を付ける) 」 ガイル「(大きく怯んだゴア・マガラに向かってステップで接近、そして両腕に気の刃を纏い)流石だな!お陰で隙が出来た……ソニック……ハリケーン!!!(巨大な気の刃を撃ち出し、ゴア・マガラの頭を切り裂きに掛かる) 」 連邦政府高官G「いいぞ!早くあいつをやれ、あいつをやれ! 」 ゴア・マガラ「!!!(頭部に気の刃が直撃、鱗とそれが削り合うことで大きく脳が揺れ、ぐらついて押し戻される……) 」 ガコンッ バタン!!(次の瞬間、その場に棺のようなものが展開され、ゴア・マガラの巨体をすっぽりと納める) セフィロス「!!(突如現れた棺を見て、目を見張り)……なるほど、来たのか 」 エーファ「すみま、せん、遅刻しちゃいました、えへへへ……『暗く、深い渦』……私の、ドライブ能力、で、閉じ込めたので、しばらく出てこれない……と思います!今の内に連れていくでも、捨てちゃうでもどうぞ… 」 久保博士「なにぃ!?遅刻だと!?あとで芸術し…品にしたんだよ! 」 強化人間P「ふざけんな! 」 連邦政府高官G「んんんんん!!!!何をヘラヘラしてるんだこの女!そんな力あるなら早く出せ!(この野郎) 」 セフィロス「……ドライブ能力か……やはりこいつ……(エーファに視線を向け)……まあいいだろう。これ以上の戦力を投入せずに済んだんだ…… 」 ベジータ「……そうだな。捉えた以上このまま捨てるか…… 」 ムルタ・アズラエル「捕らえましたか…エーファのドライブ能力が想定通りに機能したようですね 」 ベジータ「最初からこの女がやればよかったんじゃないか…? 」 ガイル「……まあ、終わりよければすべて良しと言うだろう…皆無事か?怪我が無いと良いんだが…エーファくん達も負荷が無ければ何よりなんだが 」 エーファ「み、みなさんが弱らせてくれたおかげです、はい……モンスターボールみたいなものです……えへへへ、かわいいでしょ 」 ベジータ「かわ…いい…?(そう言って巨大な棺を見て)……そういうもんか……さて、これをどうするか…… 」 ガイル「……まあ、見方によっては可愛らしさもあるかもしれんな……(この辺の感覚は分からん…ケンや春麗捜査官なら多少は分かるものなのか……?)確かに簡単に出られそうには見えないが……このまま船に積んだまま航行するのか、それとも落とす……のも危険な気がするな… 」 ムルタ・アズラエル「そろそろ森も見えてきますしィ……早めに処理した方がいいかとォ…… 」 ベジータ「じゃあ捨てるか〜。皆はどう思う?てかこの棺に関してなんかこう、注意事項とかはあるかエーファ 」 エーファ「と、特にありませんよ…!てきとーにポイ捨てしてもいいと思います!私がドライブでつくった、ので…… 」 ムルタ・アズラエル「船内に運び込むための拘束としては不安なんでポイ捨てを推奨しますが…… 」 ガイル「……なら、捨てた方が無難だろうな。乗せていてもかなりのデッドウェイトになってしまうし……よし、押し出そう 」 ベジータ「よーしじゃあせーので押すぞ、せーの…… 」 ベジータ「よーしじゃあせーので押すぞー。せーの 」 ・・・・・・・・・=i=(なんやかんやポイ捨てには成功しました) ベジータ「……しかし奴があの報告にあったベリオロスの黒幕なのか?となると……ポイ捨てじゃなくて仕留めておいた方が良かったんじゃ…… 」 エーファ「えっと、私の『ディープ・ヴォーテクス』はその、一度捕まえた相手にその、マーキングというか、そんな感じのものをつけるので……もうあの子はそう危険じゃないと思います……生きてたらの話ですけど…… 」 ガイル「なら問題は無いな……さて、航行に戻ろう。俺達も船内に戻って今後に備えるんだ 」 ベジータ「ならいいんだが……(だが、なんだ?この胸騒ぎは…) 」 強襲者・D「おら帰るぞエーファー。ラッセルもー(そう言って、レイダーを脱ぎ捨てながら残り二人を急かす) 」 ──file.42 Gore Magala 出典:モンスターハンターシリーズ ケイオスにおいても未だ謎の多い、黒い大型モンスター。 別名:黒蝕竜。 現時点では流れ着く前の元世界の研究データを元に 政府や民間企業がデータベースを構築している途中だが、 元の研究データがありながら特殊な性質から 「分類不明」の生物として扱われている。 赤黒い鉤爪の付いた一対の黒翼「翼脚」を持ち、 その腕部の凄まじい膂力は大型のモンスターを 容易く、一方的にねじ伏せる圧倒的なもの。 また、生物としての特徴として視覚器官、即ち『眼』が存在しない。 その代わりに周囲に撒き散らす特殊な鱗粉で周囲の把握を行う。 この鱗粉は吸った生物にまるで病を患ったかのような症状を引き起こし、 神経系・身体能力の異常、抵抗力の低下、 最終的に常軌を逸した狂暴性を発揮させることが明らかになっている。 以上の特徴から、ゴア・マガラの鱗粉は「狂竜ウイルス」と呼ばれ、 一種の病原体と扱われている。 ── サンリュシティ ネェル・アーガマ交戦中 うちはミハリ「ェェェェァァァァァァア!!!!!!(クソキモボイスで害悪どもに千鳥を喰らわせる) 」 ズ オ!!(巨大なATフィールドすら容易く突き破り、白い光がカヲルを呑み込んでいく……!!) パラガス「よっしハサウェイ君のサテライトキャノンが決まった!!これで流石の渚君もひとたまりもあるまい……(その光景にガッツポーズを作りながら)そこやかましい!!(クソキモボイスに反応し) 」 うちはミハリ「やったか…!? 」 うちはミハリ「クソ害悪どものせいで改・解砲が撃てんかった……(撃たんでいい) 」 フランキー「こいつはやっただろう、ブライトさん!(ブライトじゃなーい)(パラガスに) 」 ファセット「これでやってなかったら何がおきると思う……? 私 が 超 泣 く 」 ペニーワイズ「これで倒せなかったら………アスランに奴に組みついて自爆してもらうしかない() 」 渚カヲル「……ひとたまりもあるんだな、これが……(全身ボロボロの満身創痍だが、オビトと滅を連れて、戦車形態のガレオムに捕まって勢いよく街中を走り抜け遠ざかっていく) 」 兄者「というか、アレが割と現実的に今撃てる最大火力な気がするからな……ダメージが入って無いと寧ろ不味い…… 」 カスミーユ・ビダン「ふふふ……ははははは!ざまぁないですぜ! 」 うちはカホ「ダメージが入ってなかったら…………………………この艦から脱走だー!!!(Zガンダムに乗り込みウェイブライダー態勢にする) 」 夕霧ィ「見て、さや。やってなかったよ(脱出する準備をしながら) 」 うちはオビト「…………うぅん……(また半分くらい身体がもげた状態でガレオムに揺られている) 」 パラガス「あっ逃した!!アレを耐えるのかよ!!あっでも今までみたいな無傷じゃない、めっちゃボロボロ……(走り去っていく三人と一機を見て)よっしゃアレを追うぞ!!多分あの先に奴らのアジトが…… 」 ヒロ「落とせてなかったので死にまーす(カタパルトから飛び降りる) 」 兄者「了解、出力上げるぞ!!連中を追い掛ける!! 」 ハサウェイ・ノア「ハサウェイ・ノア「OK!冷却も終わったしすぐに追う!!(そう言ってサテライトキャノンを引っ込めると、翼を広げて去っていく彼らを追おうとする) 」 ズオ!!!(……次の瞬間、追う者と追われる者の間を縫うように、コロニーレーザーがビルを溶かしながら迸る) 」 パラガス「???????????(うそだろぉ〜?) 」 ファセット「(棒アクア様の顔) 」 ハサウェイ・ノア「っぶな……ッ(咄嗟に照射範囲から外れ、躱す)コロニーレーザー?何処から!? 」 コズエ・グラハム「で、どうして脱走なんてしようと思ったの?(2人を捕まえる) 」 弟者「ッスゥー………なんとかセーフかぁ……?誰かどっかから撃ってきてる、方角からして発射場所は…… 」 パラガス「随分と遠く……どこかの海の上……?随分とした長距離狙撃……いやそもそも我々を狙っていなかったのか……? 」 (その頃のポテスタス艦内)ムルタ・アズラエル「試し撃ちも兼ねてぶっ放したコロニーレーザーでしたけどなんか射程長すぎな感じ出てますね。進む先ほぼ焦土ですよ。障害物なくてこちとらいい感じですけど 」 連邦政府高官G「んんんんんんんんん!!!!!!いいじゃないか!!!こいつを使えばマフティーも終わりというわけだ! 」 兄者「編者射撃にしても少し違和感のある弾道だ、偶然と思いたい所だが……にしたって過剰すぎる威力だ……普通撃つか……?? 」 L「撃たざるを得ない事情があったのでは。例えば……前方の通り道全てを焦土にするつもりだったとか…… 」 パラガス「流石にそんな頭のおかしい事はしねえだろアイツらも……多分アイツらだよな、コロニーレーザーをこんなところに持ち込むのは……あっやべ、奴らに逃げられる!!探知!!追跡早くしろ!! 」 兄者「この状況で行きたくねえ!!でも追うしかねえわ!!発進!!出力上げてけ!! 」 モブクルーS「………(NTのような音)奴らが迫ってくるで! 」 弟者「……マジかあ………アーガマはこのまま進むが、MS隊は最低限の迎撃態勢を整えてくれ、今は追い掛ける方優先だろ 」 (その頃の隊長ワゴン)オラクル「やっば……なんかヤバいの通ったわ……やば……取り敢えず全方面に通信入れるか……おいさっきのヤバいの誰か知ってるか!!オビト!!スパイ(直球)!!カリスタ!!アリシア!!(コロニーレーザーの射線上、巻き込まれかけて横転した車内の中) 」 パラガス「思ったより早かったな。だがこのまま進めば振り切れる……よし!!敵を捉えたぞ!!敵三人と一機はここからそう遠くない高層タワーに向けて高速で進行中。その付近に多くの敵が確認できる!! 」 連邦政府高官G「(NT音)アーガマがね!!!射線上にいるよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(クソデカ甲高ボイス) 」 兄者「よし、このまま行けばなんとか捉えられる……!戦闘部隊、チャンスがあればそっちの判断で出ちまってくれ!!後方の連中は……こっちも追い付かれそうだな、やっべぇ…… 」 ヘンリエッテ・シオセ「……(車内で散乱したスシを拾いながらモソモソ食べつつ)……シンプルな高エネルギー……ジツや魔術の類じゃなく普通にビーム兵器っぽく見えましたねー……妹様何か知ってたりしませんかね…? 」 スパイ(直球)『あ~~……(無線越しでもわかる絶対なにか知ってる気まずい沈黙)ノーコメントでーす』 織田信長(Fate)「ここで悪いノッブは思いついた。いっそのこと第二射を挑発していい感じにロウクレストなにがしのアジトにぶつけられないかのう 」 アーニャ「スパイアーニャから逃げられると思うな 」 沖田総司(Fate)「いやあのゲロビームの射程範囲から一瞬で離脱できるわけないでしょうに。このでっかい船がワープめいたことできるわけないでしょ?できたらもだめ猫の新選組 」 ムルタ・アズラエル「おっいい目してんねサボテンねー。それではこのまま直進してあいつらを征伐するとし!ま!しょ!う!かぁ!!(久しぶりにハイテンション) 」 アリシア『政府の方々がかなり強めにコロニーレーザーを放ったようです。被害範囲を各モニターに表示しますね』 オラクル「げえサンリュシティまで届いてるーー!!(ガビーンみたいな声色で)……何かお前も苦労してんな(スパイ(直球)の声色を聞き、何かを察したのか)ってことはこの進路上絶対アイツら来るじゃないか……クソッ(バキンと接続用のケーブルを外し、ドアを開け)この車ひっくり返して元に戻す!こんなところからはさっさと去るに限る 」 パラガス「まあできないことはないよね。推奨しないけど。また勢いあまって海のど真ん中とかたまったもんじゃねえし。大体狙いは私達以外な気も、しないでも、ない 」 織田信長(Fate)「つっても追いつかれそうなんじゃろ?政府相手に後手に回って追ったわしらが追撃と迎撃を同時にこなせるとは思えんわけじゃよ。そこでわしが考えたプランは二通りじゃ。 プランA. 政府を撹乱する殿を残し、アーガマ本隊はロウクレストなにがしを追撃。短期決戦で可能な限り戦力を削る。殿は迎撃できんでよい、時間を稼いで後で本隊と合流じゃ。 プランB. 政府をうまいことロウクレスト勢力にぶつける。ゆうて対立する理由もないし、交通事故的にコロニーレーザーをぶちまけるぐらいかのう 」 うちはミハリ「(NT音)先生から逃れられると思うな!(わざわざ助走をつけてアーニャにポーチを投げつける) 」 沖田総司(Fate)「いやいや、ノッブの時代みたいに投石具の延長線上にあるものを投げ合ってた時代とは訳が違うんですから……ぐだぐだ戦国やってる場合じゃないんですってば。 私としては先のカヲルなにがし?率いる連中は疲弊させたわけですし、寧ろここは泳がして無人機か少数精鋭で追跡、アジトの位置を特定したらアーガマ本艦へ帰投程度に留める。 アーガマ本戦力はピンピンしてる政府の迎撃に回したほうが丸いと思うのですが…… 」 兄者「正直二発目をもう撃たれたくねえし何が起こるか分かったもんじゃねえしな……まともに相手するには向こうの射程も威力も規格外だ、こっちを狙って来てないのを祈って……まあ、つってもあんたの出した二択ならAかもな……正直気は乗らんが、時間稼いだうえで生き残ってくれる最精鋭を後ろに置いてく感じになるか 」 アーニャ「(あ、いた) 」 アスラン・ザラ「…………(ボロボロで艦橋に戻ってきて)殿か……挟み撃ちを避けるにはそれしかないか…… 」 織田信長(Fate)「まあ確かにアニジャ=アニジャの言う通り火縄や大砲とは桁違いじゃからなあれ……正直撃たせない方が無難よな……是非もないよね。 まあうだうだ戦国武将OB面で言うてしまったがカヲルを追撃!政府に追いつかれた!ロウクレストと政府にとってアーガマは共通の敵!!からの挟み撃ち!! ……っていうのは避けたいのよクルーとしてはの 」 パラガス「あの規模の艦隊相手に小規模で時間稼ぎ出来る奴かぁ。そうは居ないぞ。あ、アスラン君生きてた。……それにもうすぐ見えて…… 」 モブクルーJ「(害悪が運転するバギーに乗ってアーニャの腕を引っ張り込む)助けにきたでアーニャ!このままイ〇オ〇ンの家系に行くぞ! 」 モブクルーS「あっさり系にしようって!子供もおるんやぞ!(アーニャを指して) 」 ペニーワイズ「なんだ生きてたこのハゲ(辛辣) 」 渚カヲル「ありゃ、まずいね。もう追いついてきたか(アーガマ目線見えて来たタワーの中、彼らを見て) 」 エドガー「長距離戦においては政府側に圧倒的アドバンテージがある。本戦力がぶつかるにせよ殿を残すにせよ近接で積極的に殴り"コロニーレーザーを撃たせない"を最優先にするべきかもしれないな。いや環境問題的に、自然は大切にしろよ(人造人間並感) 最悪戦わずに時間稼ぎをできればいいんだけどな……。 ピエロの謎パワーでアーガマのハリポテか立体映像か何か作れないか(無茶振り) 」 トニー・スターク「スーツの礼をさせてもらう時が来たようだな。 本調子ではないがアイアンスーツ隊、いつでも出れるぞ。奴らを電子レンジにしてやろう(本調子じゃないのでアイアンスーツ隊ならぬメタルマン隊しか作れませんでした) 」 綱手「シャンクス!今こそ貴様の最期だ!(パラス・アテネに搭乗する) 」 ペニーワイズ「無理(即答) 」 キャロル=グラ「(いつでもカチコミにいけるぜ と言いたげに銛を手にスクワットしている) 」 シャンクス「っと(キィンと高い音を鳴らし、その近くのビルの屋上に一人抱えた状態で現れ)念のために飛雷神のマーキングをあらゆる場所に用意しといて良かった。即効性はこれが一番だ 」 パラガス「どっちにしてもアイツらが到着するには時間がかかるはず、まずは前方のロウクレスト基地をブロリーにでも破壊しつくしてもらい……!!(と、そこで近くに現れた反応に目を見張り)この気!!大佐ァ!!! 」 武田観柳「ホホホホホホホ!!!シャアアアアンンクス!!!!今日こそ飛天御剣流をガトリングガンの元にひれ伏させてやりますよおおおおおお!!!!!!(ハイエンドメッサーに搭乗する) 」 弟者「居たな……とりあえず一人で何とかできそうな奴… 」 ポリゴン2「え?僕のこと???? 」 ローゼンハイン「…………(また面食らったような表情で、自らを抱えるシャンクスを見上げ)……何か急に辛気臭い天気のところに出たわね…… 」 ペニーワイズ「遅い登場だな!ハゲもマフティーも満身創痍だぞ! 」 シャンクス「おーおー怖かったか?色々ごめんな……(そう言いながらネェル・アーガマの方を後方確認)親父ィ!なんか修羅場そうだな!! 」 ローゼンハイン「いや別にあの状況自体はあたし一人でどうにかできたけど……焦ってたの馬鹿みたいだったけど……(と言いながら、それとは別の何かに驚いているような、予想外を感じているように目を泳がせ) 」 シャンクス「は?殺す(ムフフ…それはよかった)状況は……(一跳びでネェル・アーガマへ飛び移り、辺りを見渡して) 」 パラガス「早速で悪いが大佐、我々は挟み撃ちの危機にある!ってことで後方から迫る政府軍の部隊をボコボコにしていい感じに足止めしてほしい!してくれたら後はなんとかする! 」 石田三成「情けないぞアスラン!!!!!!!!!!!!!!そんなヘナヘナしてると俺の部下にするぞ!!!!!(クソデカボイスでアスランの後ろから現れる) 」 シャンクス「状況は大体理解した、任せろ(そう言って抱えていたローゼンハインを降ろし)君もここに降りるか? 」 アスラン・ザラ「ぬうう急にシャキッとしないといけない気がしてきた!!!(バチンと頬を引っぱたき)よし……!!やるぞ!! 」 アーニャ「アーニャも本気、だすー!でもまずはラーメン食べてから 」 ローゼンハイン「……いんや。付き合うわよ大佐ぁ(そう言ってシャンクスに追従するように飛び上がり、手を突いて着地)……その代わり、用事が終わったらあたしを雇ってくれる?大佐…… 」 モブクルーJ「あっさり系通り過ぎまーすw(バギーでイ○オン駆け抜ける) 」 トニー・スターク「おっと…… なんだろうな、気候のせいってだけじゃないよな。雲行きが怪しい気がする、一瞬で斬撃浴びせられた挙げ句巨人の波状攻撃を食らって死ぬ……そんな感じの予感が……!! 盟主、盟主!これは退いた方がいいかもしれん!! 」 ニコル「 」 シャンクス「え、何急に怖い……不気味……ま、いいや(拒むことを知らない赤髪野郎)ってことで足止めは任せろ。ここからなんぼか先……走れば15秒で会敵するくらいの距離か。お前達は前に進め! 」 リンク「あっさり立ち直っちまったよ(アスランを見て) 」 ムルタ・アズラエル「私も妙に寒気がします。何かとんでもないものがこの先に待ち構えているような……し、しかしこちらにはコロニーレーザーも最高の戦力もある!!ここまで来た以上引くわけにも……!! 」 織田信長(Fate)「お主に関しては正直もう心配しとらんが……くれぐれも!くれぐれもコロニーレーザー第二射は撃たせないようにしとってくれ!!なんなら別に全滅させても構わんぞ!わし政府なにがしとは無縁じゃし!! 」 メタナイト「うむ、それでこそアスランだ 」 八口「 ソレデコソ ハゲ!! 」 石田三成「アスラァァァァァアン!!!!!!(引っ叩かれて激怒し胸ぐらを掴む) 」 アスラン・ザラ「(そしてこの顔) 」 ヴァニタス「(よし、機体を内部から部分的に破壊して『うわぁ!!残像すら見えない斬撃でやられた!!』的な感じで離脱しよ……むざむざ死ぬのはごめんだよ) 」 ハサウェイ・ノア「……とにかく、あの二人が足止めしている間に前方の基地を攻略しないといけないわけだ。あの二人に関しては心配する要素はゼロだろうけど…… 」 ペニーワイズ「(どさくさに紛れてアスランに飛び掛かる) 」 石田三成「なんだ貴様は!!!(ペニーワイズもぶん殴る) 」 パラガス「そういうことだ。バックの心配はほぼいらん。……前へ進め!! 」 ペニーワイズ「ぴ え ん 」 BGM♪:戦闘部隊 アスラン・ザラ「……しかし、俺はセイバーがやられてしまって出れん……修理が終わるまではハサウェイや皆に任せるしかないな…… 」 ハサウェイ・ノア「……ってところ悪いんだけど、実はヘリオスも……(大きくサテライトキャノンより放熱、ガクンと態勢を崩す)さっきのサテライトの反動が今更になって来た、それにコロニーレーザーが掠ったのも大きかったか……戦闘は……いや、まだ行ける……な! 」 石田三成「情けないぞアスラン!!!!!!!俺がエースパイロットの座を奪ってしまうぞ!!!!(アスランの胸ぐらを掴み) 」 シーズック・アノー「雷鳴が胸に鳴り響いて…閉じ込めていたシーズック・アノー、出撃します!(ガンダムF91に乗って出撃する) 」 アスラン・ザラ「残りのMSはオレ以外が使ってる……セイバーが直らないことには……!!(そう言って三成へ返す) 」 ニコル「 」 西●川貴教「こんなところで揉めてちゃ始まらないぞアスラン!(HOT LIMITの曲に合わせて踊りながら現れる) 」 リンク「よせよ!せっかく援護に来たのに喧嘩かよ!(三成とアスランの間に入る) 」 カスミーユ・ビダン「はしゃぐな!戦場ではしゃぐから、はしゃいじゃうから、ああいう風に(※アスランを指しながら)、なっちゃうんでしょ!(ガンダムMk-Ⅱへ乗り込み出撃する) 」 メタナイト「ソードで出撃する。(ソードストライクガンダムに飛び乗り出撃) 」 ●西川貴教「ナチュラルどもにこれ以上いい顔はさせねえ!(専用のオレンジ色のジンで出撃) 」 ブロリー「なんであいつらにはMSが用意されてるのに俺のジ・Oはいつになっても完成しないんだァ…? 」 滅「……(逃げ込んだ基地内のモニターを見て)奴らが来ているぞ。警報を出せ。ここら一帯を戦闘体制にする……カヲル。頼めるか 」 ボーボボ「俺のアカツキも用意されねぇ……ブロリー、一緒にあのクソ親父ィをぶちのめすぞ!(何 」 渚カヲル「……そうだね(カチカチとボタンを入れ込み)全域に通達。迎撃を開始せよ。警戒レベル1。戦闘開始 」 ……バララララララッッッ(すると、ネェル・アーガマ一行が踏み込んだサンリュシティのビル街が一気に変形。その壁面からミサイルやレールガン砲台が顔を出す) パラガス「明日まで!明日までお待ちくだ……うお!?(変形して武装が顔を出したビル群を見て)しまった、ここら一帯全部武装ビルに改造済みだったか!!気を付けろどこからでも砲撃が飛んでくるぞ!! 」 せつ菜・F・セイエイ「ッ…!この程度の砲撃…!(乗り込んだダブルオーライザーで旋回飛行しつつ砲撃の雨を掻い潜る) 」 ボーボボ「案の定だ!この俺のアカツキがあればあんな砲撃弾けるんだ!!!!!!!(砲台を見てパラガスをぶん殴る) 」 パラガス「だからそんな急に言われても困るって!!ヤタノカガミとかこんな艦内の設備じゃ作れないって!! 」 リンク「俺があの砲台をやる!(バスターで出撃し、高エネルギー収束火線ライフルで砲台を狙撃していく) 」 ハサウェイ・ノア「っ!!(四方八方から襲い来る砲撃を躱しながら、バラエーナを構え)ここら一帯薙ぎ払ってしまうか……!! 」 パラガス「高度を降ろせ!!地上から行ける奴は地上から攻めろ!!この密度の対空砲火に空から行くのはむしろハンデだぞ!! 」 シーズック・アノー「大人の都合だけで、殺されてたまりませんよ!(パラガスの指示を受けて空中から地上へ降り立つ。ビームシールドを展開してそのまま砲撃を防ぎながら突撃していく) 」 石田三成「お前はここで見ていろアスラン!このアーガマのエースパイロットは俺だ!!!!!!!(デュエルで出撃する) 」 ギーガー「ガッション ガッション(武装ビルのシャッターより無数のギーガーが出現、リンクのバスターやせつ菜のダブルオーライザーに対し取り出した大砲型モデルより砲撃を行う) 」 兄者「意外と出るもんなんだな、モビルスーツ部隊……まあ、とにかく!アーガマは回避行動を取りつつMS部隊の援護だ!砲台を虱潰しにチマチマ潰しててもジリ貧だ……! 」 せつ菜・F・セイエイ「敵機確認!排除します!!(前方から迫るギーガー群の砲撃を回避しつつ、狙いを定めた一体へ擦れ違いざまに振りかざしたGNソードⅡで胴体を切断して斬り伏していく) ちぃッ! (そのまま二体目、三体目の急所部にソードを刺して撃破していく) 」 滅「……ギーガーでは駄目だな。出力もウェイトも違いすぎる。地上からも数機来ている。迎撃できるか? 」 リンク「地上から迎撃しろってことかよ!(ギーガーに向けて高エネルギー収束火線ライフルを放つ)グゥレイト! 」 うちはオビト「ガレオムも先の戦闘から休息が必要だ……オレも須佐能乎は使えんし、愛機も置いてきた……大体この辺にギーガー程度しか配備しなかったのが悪いような気も…… 」 ヒーロ・ユイ「お前を殺す(リナーリへ突然の殺害予告)(ウィングガンダムゼロカスタムで出撃) 」 滅「……仕方ない。ギーガーでは歯が立たない以上、カヲルのアレに頼るしかないな。俺たちは奴らが侵入してきた時の迎撃の準備をするぞ(そう言って奥へ引っ込んでいく)……オラクルにも報告してやらないとな…… 」 リナーリ・ドーリアン「 !? (例の顔) 」 カスミーユ・ビダン「抵抗するなら殺〇してやりますよ!!(ハイパーバズーカで迎撃システムを返り討ちにしながら奥地へどんどん進んでいく) 」 渚カヲル「……おっと(迫りくる一向に対し、紫色のビームがそれぞれ一発ずつ飛ぶ。それが放たれた場所には……)行かせないよ(紫色の一つ目を持った巨体……『アルスアースリィガンダム』がいた) 」 弟者「順調だ、お前ら!!よし!!でかした!!一体退いているのが確認できた、これなら持ち堪えられそうだ…! 」 ヤムチャ「パラガス!俺のνガンダムはどうなってる! 」 パラガス「ねえよ 」 うちはオビト「……そうだな。生身で出来る事は此処にはあるまい……(そう言って、渦巻いて消えていく) 」 織田信長(Fate)「ぶっちゃけクソ令和レギオンマイスター(うろ覚えMS)はハリポテ!カス耐久!ただのカカシ!!略して博多(福岡への熱い風評被害)なのでわしにできることはない!!お主らがんばれ!超頑張れ!!(学ランに着替えステレオスタイルな応援団に徹する) 」 兄者「……!!いや、そう簡単にも逝かないらしい……!アレは新型か…?モノアイに…あの羽みたいなのは追加装甲の類か……? 」 ハサウェイ・ノア「ッ!!(バラエーナで武装ビルを潰しながら、ギーガーを蹴り飛ばし、現れたアルスアースリィガンダムを見て)あれは……またガンダムか!まるでガンダムのバーゲンセールだな……ッ!!(そう言うと、武装ビルに着地するとそこから壁蹴りのようにアルスアースリィへ飛びかかる) 」 シーズック・アノー「抵抗しないでください!(紫色のビームを間一髪回避し、反撃にアルスアースリィへビームランチャーをぶっ放す) 」 渚カヲル「フッ……!!(静かに笑うとアルスアースリィの左腕にATフィールドを盾のように出現させ、飛び掛かってくるハサウェイのヘリオスを弾く)少しばかり相手をしてあげよう、のらりくらりとね。フフフ…… 」 ファセット「はいはい!私非力でかわいいファセットちゃん!できることといえば敵の攻撃力から30%ダメージカットする防御バフをアーガマに付与することぐらいです! パンッ ツー マルミエ (掌を合わせアーガマの床を叩く。クリスタルの膜がアーガマを覆うが……) ひぃーん!!絶対これ焼け石に水ー!! 」 アスラン・ザラ「あの機体は……あれにはカヲルが乗っているのか!!……セイバーはまだ直らないのか!!アイツの相手をしないと……!! 」 ポリゴン2「ふふふ……時間切れを狙った陰湿な耐久戦法に定評のある僕にはわかるぜ……貴様、回避に徹する気だな……!(MSに騎乗せずぬるりと浮遊してアルスアースリィの前に姿を晒す)サポートするぞハサウェイ。トリックルームのPPは切れたがまだ奥の手はある……!("ロックオン"を発動。ポケモンではないカヲル相手には命中率を上げる程度の効果しか発動しない) そして、こいつだー!うけとれぇーい!!("ロックオン"の効果を付与した"バトン"を生成し、ハサウェイの駆るヘリオスへ飛ばす) 」 弟者「おそらくポリゴンの言う通りだ、奴は防戦に徹して時間を稼ごうとしている…!包囲を狙うんだ!こいつを放置して進むのは難しい、どちらにしろ引かせるか堕とすしかないんだからな…! 」 渚カヲル「どう……かな!!(シーズック・アノーの放ったビームランチャーを振るった左腕から放ったATフィールドで跳ね返すと、そのままハサウェイのヘリオスへ接近)ッ!(左手でサーベルを握り、発振させながら斬りかかり、そのまま零距離でライフルを突き付け放とうとする) 」 ハサウェイ・ノア「ああ、受け取……!?(ポリゴン2から投げ渡されたバトンを取ろうとするも、踏み込んできたカヲルの斬撃を躱そうとしてライフルを真っ二つにされ、それを投げ捨てながら二歩下がる。続いて突き付けられたライフルを間一髪避けながらも、翼が溶け)ッ……!! 」 せつ菜・F・セイエイ「わかりましたッ!!(二対のGNソードⅡを合体させてGNツインランスに変形)やあああぁぁぁーーーッ!!!(そのまま突貫しにかかる。ATフィールドを展開されようが勢いを殺さず、ただただ前進していく) 」 カスミーユ・ビダン「激しく!もっと激しく!!(ビームサーベルを引き抜いてカヲルのアルスアースリィへ斬りかかっていく) 」 シーズック・アノー「なんとーーーっ!!(跳ね返されたビームランチャーが被弾し、機体から煙を噴かしながら前線から離脱していく) 」 兄者「高い機動力に、本人のATフィールドか……・こいつは攻略が難しいぞ… 」 渚カヲル「おっと!!(左腕に盾のように出現させたATフィールドでGNツインランスを防ぎながら、そのまま押しのけてからカスミーユのMK-2を左腕のサーベルでいなし、そのまま蹴り飛ばし、両者に向けてライフルを射撃)時間を稼ぐよりも……全滅させた方が早いと思ってね 」 ポリゴン2「やはりラスボス格、すばやさ種族値の化物め……(だがここで引く訳にはいかない……ロウクレストは危険だ、世界のロリを守るためにも僕は……)うおー!やけくそだー!ハサウェイをやる気なら僕を先にぶっつぶしてみろゴルァー!(鈍いハエのように鬱陶しくアルスアーリィの周囲を飛び回る) 」 パラガス「……となると、だ……これほどの相手、だが相手は一機だ。……まともに相手する必要ないんじゃないか? 」 せつ菜・F・セイエイ「きゃんっ!(押し返された挙句ライフルが被弾する)まだだッ!!(しかし両脚を踏み込んで踏ん張り、再びアルスアースリィへ食らいつくように突貫を仕掛けていく) 」 カスミーユ・ビダン「ううっ…!お前は戦いの意思を生む源だ!生かしてはおけない!(いなされ、ライフルが直撃しようとも、ハイパーバズーカで意地の反撃に出る) 」 ハサウェイ・ノア「くッ……!!だが、人数的にはこっちが有利……!!(そう言うとビームソードを咄嗟に取り出して続くように斬りかかる) 」 織田信長(Fate)「それもそうなんじゃが……こういうのは放っておくと後々こちらが満身創痍なところに追い打ちしかけてくるもんなんじゃよ。いざ目的を果たして撤退するって時にカヲルに奇襲されたらまずくね? 」 渚カヲル「フッ……(ATフィールドでハイパーバズーカを防ぐと、突貫してくるせつ菜を上へ受け流すと、ハサウェイのビームソードをサーベルで受け止め、ライフルで殴るとそのまま蹴り飛ばす)よっと(それを追撃するようにライフルを二発、そのまま射線をせつ菜の方向にズラシてもう一発) 」 パラガス「待たれい。我々は相手の基地を落とせばいいわけだ。わざわざ奴の足止めに付き合ってやる義理はない。こっちには人数がいるわけだ……つまり、MS隊でアレを抑えている隙に生身で敵の懐に潜り込めばいい。つまり我々が撤退するのではなく、その隙に基地を落として相手側に撤退を『選択させる』……というわけだぁ! 」 弟者「名案だな、パラガス……だが、機動力は向こうに分がある、無理に逃げるってのも悪くは無いかも知れないが……優先目標はアーガマの離脱、と考えれば……いけるか…? 」 兄者「……成程、直接向こうを叩くという訳か! 」 ハサウェイ・ノア「押し負ける……!!(あっさりと跳ねのけられ、そのままライフルによる打撃と蹴撃で跳ね飛ばされると、追撃にライフルが飛んでくる。それを咄嗟に、倒れた姿勢のままスラスターで上へ加速して躱し、再びビームソードを構えるも)強い……三対一でこれだなんて…………あの紫色のヒトツメ……あれの性能もこのヘリオスと同等以上だってのか!! 」 せつ菜・F・セイエイ「きゃうぅ…ッ…!……!そういうことですか…わかりました!ここは私たちに任せてください!(受け流された後に続くライフルを鮮やかな飛行捌きでこれを避け切る中で、パラガスの通信を受け取るとそれを理解したように頷く)はあああぁぁぁーーーッ!!(三度目の突貫。まるでカヲルを抑え込むようにそのまま圧を押しかけていく) 」 カスミーユ・ビダン「一方的に殴られる痛さと怖さを教えてやるですー!!!(ハイパーバズーカによる乱射を行い始める) 」 ポリゴン2「政府軍は……あー、シャンクスが一晩でなんとかしてくれるか(他力本願)足止め、防衛は僕の得意分野だ。生身だがここに残らせてもらうよ。\アルティメットロリコンツー!!/ くらえー!!これがすばやさ個体値ダメかもまでナーフした僕の『スピードスワップ』だァー!! \アルティメットロリコンツー!!/ (アルスアーリィへ当たると素早さ種族値が入れ替わるエネルギー弾を放つ) 」 弟者「……決定だな…よし、直接基地に乗り込む連中はその準備をしてくれ。俺も降下準備をしておく 」 渚カヲル「む、急に機体が重く……?(ポリゴン2の放ったスピードスワップを受け、動きを鈍らせるも)だが……問題無し、だね(左腕を振ると三枚重ねのATフィールドが出現、ハイパーバズーカを防ぎながらMK-Ⅱを弾き飛ばし、続いて右腕のライフルを構えるとその先端からATフィールドを発生、せつ菜の突貫を受け止める) 」 アスラン・ザラ「……俺はセイバーでカヲルを抑えたい。害悪共……片腕捥げてるが、セイバーは直せるか? 」 アーニャ「だいじょぶます!がんばるます!(作業着に着替えてアスランに敬礼) 」 せつ菜・F・セイエイ「(逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ!)(バチバチバチバチィ!!!)(ATフィールドと火花を散らしながら激しく拮抗する!) 」 ポリゴン2「うおー!てめえのドラパ並の機動力は貰ったぜ!なじむ、実に馴染むぞォ!最高にHIGHって奴だァァァァー!! >>アルティメットロリコンツー<< くらえー! >>アルティメットロリコンツー<< くらえー! >>クルッテルノハドーッチダイ!!<< (素早さ種族値がバク上がりした状態でATフィールドへ向かってすてみタックルを繰り返す) ガンッ ガンッッ し に そ う 」 ハサウェイ・ノア「倒すにしても、足止めするにしても……あのATフィールドをどうにかしないと勝負にもならない……!!(浮き上がりながら素早くビームソードを振るい叩きつけようとするも、左腕のATフィールドを添えられて弾かれる)ぐっ……!!サテライト……は二度も通用するようなもんじゃない……!! 」 ギーガー「ブゥゥゥゥゥゥン……(更に、ギーガーすらシャッターより無数に現れ、カヲルと戦うハサウェイたちへ襲い掛かる) 」 ブロリー「フンッ!!(ギーガーを気弾で消し飛ばしながら)オレは突入班んんん!!として奴らの基地を破壊し尽くすだけだぁ……後に続けお前ら!! 」 L「突入班ですか……とりあえず松田を突っ込ませましょう(適当)……後はそうですね、あの忍に対抗するためにミハリ先生も必要ですかね……後はクラウドと……まあ後は適当で…… 」 松田ァ!「夜神君をヌルヌル★抹殺!!!!(デスノート片手に突撃していく) 」 パラガス「突入班はあの仮面ライダー……滅と、うちはオビトとの戦闘が予想される。どれも強敵だ。それに敵の戦力は未知数……何が起こってもおかしくないとは思え!外での戦闘班も相手は無数の機動兵器群とカヲルの駆る紫色のヒトツメだ!どれも強敵ですぞぉ!! 」 夜神ムーン「怖……隠れとこ…… 」 ──その頃、ロウクレストサンリュシティ要塞『レイン・ボックス』内部・・・ ズズズズズズズズ……(空間を捻じ曲げる渦が、静かにその室内に現れ) うちはオビト「……どうしてもアンタの手が借りたくてな。もうすぐここに奴らが来る……連戦でガタが来たオレじゃ抑えられない。アンタで抑えられるか…? 」 アッシェ「……まさかお前ほどの者に頼られるとはな。いいだろう(黒いフルプレート・メイルを身に纏った、騎士風の男が、手に持った剣をズ、と床に刺すと横目でモニターを見て) 」 アッシェ「…… 殲 滅 す る 」 ─────…… シャンクス「さってと!!(カン、と小気味よい音を鳴らし、見晴らしのいい足場に降り立ち)……どう暴れようか(迫る政府軍の艦隊……C.D.隊を睨み付けた) 」 ──file.43 Alus Earthree Gundam 出典:ガンダムビルドダイバーズ Re Rise 特徴的な一つ目を頭部に持つ、謎のガンダムタイプ。 本来、ある少年がカスタムしたプラモデルを元に、 ある外宇宙の知性体が兵器として製造したもの… を更に元にして、 カヲルがロウクレストの設備を借りて製造した。 長射程、高出力を誇る合体型のビームライフル、 手首より発生するビームブレイドを武器とした、 全局面対応型の汎用機となっている。 シールドすらない、非常にシンプルな構成。 その分基本性能は高く、高い機動性、高出力な武装を兼ね備える。 その上、コアとなる「アルスコアガンダム」は量産済みであり、 それを制御するAIシステム「ガードアイ」もまた量産されている為、 アルスアースリィに搭乗するカヲルの指揮で 一糸乱れぬ完璧な連携を仕掛ける。 次頁 機動戯曲 Ξガンダムへ戻る
https://w.atwiki.jp/chaosdrama2nd/pages/1324.html
プツン Chapter.7【COUNTER ATTACK】 シャンクス「お前達、準備はいいか?そろそろ進路を取るぞ(ブリッジに現れ、高台から見下ろす) 」 兄者「アーガマなら出発準備はOKだ、先の戦闘のダメージもあって万全とはいえないが…… 」 パラガス「大佐!呼んだのに来なかったのは何故なんです? 」 兄者「まあ確かに、いつもの事とは言えもうちょっと何か欲しかったもんだが… 」 シャンクス「はは、その辺はいいだろ‥‥忙しいんだよ、おれは……さて、進路についてだ。なるべく多く集めてほしい 」 ドロシー・ヘイズ「あっ、ついに出発するんだね!進路も決まってるみたいだけど…… 」 L「新世界行き、ですよね?……あの問題児どもを積んだ船が新世界を飛べるのでしょうか? 」 アーニャ「新世界、わくわく! 」 弟者「正直そこはかなり不安要素だな……ただでさえ危険な旅路になるってのに 」 うちはミハリ「なんでお前みたいなワクキャラがおる!出ろ!(謎の理由でアーニャを出す) 」 シャンクス「まあなんとかなるだろ……うんまあ……なるだろ……さて、航路だが……新世界へ入るルートとしては北上するか南下するか、どちらかになる。南下する場合天上山、北上する場合氷山から超空間に入る見込みだ。超空間に入る算段はついている 」 兄者「どちらにしろかなりの極地ルートになるな……白兵戦やアーガマの電力事情を考えると、氷山よりは天上山を透ルートの方がかなりマシに思えるな 」 パラガス「どちらにせよ新世界には入る。遅かれ早かれ過酷な道を通るなら、極地に慣れておくのはいいだろう 」 弟者「一理あるな……慣らしておくのは悪く無いだろうが、それはそれで装備がもう少し欲しい所だ 」 ハサウェイ・ノア「天上山の方向へ向かう方がまだマシだと思うけど……砂漠の付近を通るなら話は別だね 」 モブクルーS「問題児とか言いやがって、俺らだって新世界だくらいまじめにやれるっちゅうねん!(アーニャをなぜか脇に抱えながら) 」 パラガス「日頃の行いが悪いからだろ 」 モブクルーS「俺らだって真面目にやれるところ見せたろやないか行くぞおおおお!!!((やる気溢れる顔でカタパルトに降りてアーニャを抱えたまま害悪組と共に昼寝タイムに入る) 」 うちはミハリ「早速あかんやん 」 若手メカニックマン「見張員来ました! 」 害悪組「やばっ(起き上がってアストレイの整備を始める) 」 モブクルーS「見張り当番!アストレイの損傷部分の修復とマグネットコーティングをかけて瞬時に動けるようにしておきました!今日のところはお引き取りください!(ビシッと敬礼) 」 見張員「わかりました(回れ右でブリッジへ) 」 モブクルーS「いやまじ耐えたわ、マグネットコーティングのやり方覚えといてよかったわ?ス栫c…お前らMMMしっかりやっとけよ! 」 ペニーワイズ「問題児とはいえどひよっこのメカニックマンよりスキルはあるからな……(頬杖をつきながら) 」 モブクルーH「次見張り来たらサイコフレーム入れとこうぜ、3分で済むわ 」 モブクルーS「おいそれ限りあるからな、気をつけて仕込めよ! 」 パラガス「私たちがあの数のMSを平然と運用できるのも彼らの異様な整備スキルがあっての事……水没したギャプランやらボッコボコにされたヘリオスやらが既に直ってるのも彼らがいてこそだしなぁ……悩ましい…… 」 L「それで、どうするんです?北か南か……私もどちらかというと南がいいと思いますが…… 」 ドロシー・ヘイズ「やっぱり過酷そうな氷山で無駄にリソースを消費したくない……なくない?なんやかんや整備士達は優秀だけど、それにしたって人も物も有限、貴重品なんだから少しでも楽なルートで消耗を抑えたいなあって思う訳 」 パラガス「南の天上山側に行くにしても問題はあるぞ。水の国付近の文明圏を通れるならば良いが、この星の南には巨大な砂漠が広がっている。天上山付近に辿り着けば多少マシだが、氷河と砂漠ならどっちがマシかってものだ。……あと…… 」 ハサウェイ・ノア「ああうん、確かに南には無駄に大きな砂漠が……あと何? 」 パラガス「いやぁ……南にゃあデッドエンドあったなあ……って…… 」 シャンクス「……あ、あったね(完全に忘れてた顔) 」 ドロシー・ヘイズ「北一択じゃん…… 」 織田信長(Fate)「一丁ここでデッドエンドにカチコミして懸賞金上げとく?ハクつくじゃろわはは 」 ハサウェイ・ノア「南でもいいとは思うよ……敵のテリトリー近くをのこのこ飛んでたのはこれまでもそうだったし…… 」 アスラン・ザラ「どうせデッドエンドに向かうならいっそ落としてしまおう。新世界が目的地なんだ、デッドエンドを落としてそこからインフェルノへ向かうルートを利用して新世界に入れるぞ 」 夜神ムーン「こいつらあたまおかしい 」 兄者「落とす前提かあ……出来るんなら悪くは無いだろうが……MS戦力の配備も揃ってはいないだろうし…… 」 シャンクス「新世界行きルートは用意してあるっつってんだろ……南に行くとしてもデッドエンドと事を構えるつもりはねえからな! 」 L「……つまり、なんですか?私たちはこれから過酷な氷河地帯を抜けるか、過酷な砂漠地帯を抜けるか、デッドエンドが近くにある南の文明圏を抜けるかの三択を選ばないといけないわけですか? 」 シャンクス「ハハッ何言ってんだ!!二択だぜ!!一度南に舵を取ればルートを文明圏側に取ることになるか砂漠側に取ることになるかは運と相手の出方次第になるから選べねえしな!! 」 L「ハァ……(クソデカため息)……南に一票ですね 」 偽マフティー「……俺は北に一票だ。寒冷地なら暖さえ取れればなんとかなるが、砂漠に入った時のことを考えると水分が不安だ…… 」 弟者「南派だな、俺は……寒冷地への備えが十分かというと、装備も人員の能力的にも不安だ……襲われると仮定すれば、向こうはそれに特化した戦術を立てて来るだろう。これは砂漠でも同じ事が言えるが、少なくとも水分に関しては前もって調達がしやすいからな 」 兄者「あー、いや……弟者、俺は北派だな……ぶっちゃけ砂漠地帯への対応が不十分なのも一緒だしな。対して氷山を通るなら、少なくとも…一応ネェル・アーガマの消費エネルギー量なら熱源の確保も出来なくは無いだろう、それと俺は砂とか土が嫌いだ、非リア充だからな 」 シャンクス「割れたな……ハサウェイ君!君の意見を聞こうッ! 」 ハサウェイ・ノア「……そうだね。寒冷地と比べると砂漠地帯、水上でなら戦いやすい……デッドエンドにちょっかいかけるのは論外として……僕は南を選ぶ 」 アスラン・ザラ「え~?デッドエンド落とさないのぉ? 」 シャンクス「落とすわけねえだろ……なるほど、君は南を選ぶか……なら南でいいか。砂漠戦になるかもしれん、足が取られんようにな! 」 ペニーワイズ「そんなに落としたければ一人でジャスティスで自爆テロして突っ込んでこい(どうしてもアスランを殺したがるピエロ)俺も南で賛成だ。 」 夜神ムーン「南の天上山か……訪れるのも久しぶりだな…… 」 パラガス「……纏まったようですな。では機関長、船内に勧告を。これよりネェル・アーガマ抜錨!出港ですぞぉ!! 」 リューク「松田ァ~、これから南に出港するってよ。なんか準備したりしなくていいのか?南下だけに。(すっかり松田の死神になっている) 」 アーニャ「アーニャはおやつ持ったー 」 うちはミハリ「何でお前みたいに遠足気分でピーナッツを持ってるピーキャラがおる!出ろ!(アーニャを害悪室にぶちこむ) 」 松田ァ!「軟化準備は完了してるぞ(ムーンの頭にゲル化剤を垂らす) 」 アーニャ「ケッッッッッッッ(口元にピーナツの食べかすを付けたまま舌打ちして害悪室へイン) 」 モブクルーS「何やお前もおやつ食べてんのバレてぶち込まれたか(ポテチをボリボリ食べながらアーニャに) 」 モブクルーH「戦場で芋は貴重な食糧やって言うやろ、何が遠足気分やねん(Sのポテチをつまむ)アーニャも一枚どや 」 アーニャ「たべるー! 」 モブクルーH「ほいよ(アーニャにポテチを一枚食わせる)てか砂漠の方行くって言ってなかった?バリえぐいって… 」 モブクルーS「砂漠…砂漠…童心に帰って砂遊びでもやるか?(ポテチをつまみ) 」 ヒロ「砂遊びということならお任せあれ、砂遊びセット一式持ってるんすよ(何故か全員分を持ってくる) 」 アスラン・ザラ「……それよりメカニックならお前らやることあるんじゃないか?南に向かうってことは砂漠戦か水中戦だぞ? 」 アーニャ「アーニャはスパイだから関係にゃい 」 モブクルーS「あ、お前のガンダム勝手に水陸両用にして足にホバーつけといたから() 」 モブクルーH「砂漠での戦闘に適してるのってホバーやったっけ? 」 モブクルーS「いや知らん知らんイメージ 」 アスラン・ザラ「お、おう……ありがとう?……ってのは別として、砂漠戦も水上戦もどっちも特殊な戦術が求められるよな……砂地だと関節に砂が挟まったり足が砂に取られたり衝撃で砂が巻き上がったりするし……水上、水中は言わずもがなだ 」 弟者「手っ取り早いのは空中戦に持ち込む事だな、水も砂も、浮いてれば足を取られる事は無いし……一応砂塵や水しぶきの対策は必要だが、地に足を付けるより万倍マシだろう 」 海馬瀬人「待て、飛行能力のない機体もあるんだぞ。主戦力のヘリオスとセイバーは飛べるからそこはまだいいが…… 」 モブクルーS「ファトゥムバラして調べれば飛行形態つけれるで() 」 弟者「そう……なんだよなぁ………いっそブースターとか付けちゃうとか……砂塵に対応させていい感じにするとか…… 」 モブクルーS「おいデコッパチファトゥム貸してくれ 」 アスラン・ザラ「だからジャスティスは封印してきたからねえって…… 」 モブクルーS「ないんか……(砂遊び道具の準備に戻る) 」 うちはミハリ「(害悪室に入ってくる)何を!(モブクルーSの頭を叩く)しとんねん!(モブクルーHとヒロの頭を叩く)バカタレが!(何故かアーニャの頭を叩き砂遊び道具を没収する) 」 うちはミハリ「あのもう4人ともハングライダーで索敵。OK?しゃあ解放!(害悪どもをハングライダーに乗せてカタパルトから飛ばす) 」 ペニーワイズ「話は聞かせてもらった。飛べないやつを飛べるようにするそんな資源は今うちにはない。(ヌッと入ってくる) 」 モブクルーS「なんやねん生身で索敵って…(なんだかんだ言ってハングライダーを使いこなしている) 」 弟者「であれば、砂塵や水に対応できる改良をするべきだな……応急処置に近いとしてもやらないよりマシだ。それとこと水中戦が想定されるとすれば、警戒すべきはあのMS……フォビドゥンだったか、アレに対抗する手段が要る 」 アスラン・ザラ「フォビドゥンはヤバい。マジでヤバい。ビームは効かないし水中なら最強だ。どうにかして対処する必要があるが…… 」 偽マフティー「……どうにかして鉄華団を味方に付けたらメイスでぶちのめしてくれるんじゃないか? 」 弟者「そう、アレ一機に壊滅させられる危険すらあるくらいにはヤバい…… 鉄華団…この前の連中だな。傭兵連中ならコンタクトさえ取れればこっちに引き入れられなくもないだろうが……まあ普通に考えて無理筋だろう。あの機体が水中戦に耐えうるかもわからんし… そうだなあ、思い付くとすればやはり爆薬だな…単純な質量やエネルギー兵器の工夫よりも、爆発のエネルギーで水中の奴に痛打を与えるってプランが現実的だろうか 」 海馬瀬人「別に砂漠の方に行っても弱いというわけではないのが面倒だな。普通に1G下で飛ぶしアイツら… 」 アスラン・ザラ「そうだな……ん、どうやらもう出港するようだ 」 パラガス「機関長、発進をどうぞ。東を抜けて南下する。主に陸を通る、いろいろなロケーションに直面するぞ 」 兄者「出発準備良し、いつでも発てる……海だの砂だのは非リアにとっちゃ辛いんだがな…… 」 L「にしても……この船ってどれくらいの移動力なんです? 」 シャンクス「ここからなら理論上三日で天上山、新世界まで行けるな。ケイオスは生命のある惑星としては小さいから、いろいろなあれこれを無視して全速を出すと仮定すればネェル・アーガマでも1日と経たず一周できる。そこまでの速度を出さないのはもろもろの安全性を考えての話だ 」 ペニーワイズ「OK…発進だ! 」 連邦政府高官G「ん?ス橸ス橸ス栫I!!!いよいよ準備が完了したねええ!!!コロニーレーザーも発進させといてよ! 」 ジンベエ「こちらも完了している。では………ドゴス・ギア、発進!目標はアーガマだ! 」 ゴオオオオ……(ドゴス・ギア2隻がアーガマを追跡せんと発進する) パラガス「今のところ何事もなさそうだな、このまま新世界に行けるといいんだが……(またしても何も知らないパラガスさん) 」 兄者「全くだ、何も起きないのを祈るばかり……最悪速度上げちまってもいいな、色々無視して 」 シャンクス「いいのかい?別に乗員がシェイクされてミートジュースになる程度ならいいがな。コイツを全速で走らせるのにはそれ以上の問題がある。なんてったってあれだよ、この巨体をあまり速く動かすとね……酷いのよ……周りへの衝撃波とか…… 」 兄者「対Gとかその辺の資料はアレ正しかったのか……駄目じゃん…… まあ衝撃波とかそっちは…そうだな……普通に安全速度で飛ばすか……あっ、そうだ…レーダー出力を調整して、と……これでよし 」 ブロリー「いよいよ南へ出港かァ…おい首領パッチ、南についたら、あと新世界についたらどうする? 」 アーニャ「アーニャは辻斬りがやりたい! 」 うちはミハリ「出ろ!(アーニャを理由もなく害悪室にぶちこむ) 」 首領パッチ「俺が主人公を勝ち取る……! 」 ゴゴゴゴゴゴゴ……………(巨大なレーザー状の大きな光がアーガマを襲う!) 御坂美琴「 (551の豚まんと金沢の王者カレーを食し)辻斬りは犯罪よ…? 」 パラガス「この辺はマイテイ国の跡地の近空か……で、ここから海を通って南に出………ん?……後方より高熱源反応!!回避!!! 」 ペニーワイズ「こいつぁ………(モニターで後方を見る)コロニーレーザー………!もしかして! 」 アスラン・ザラ「まさか……また奴らが来たのか!? 」 連邦政府高官G「んーーー…グーーーッドモーニング!!テロリストを匿う地球の害悪ども!!(クッッッッソ甲高い声)とりあえずコロニーレーザーと一斉走者をくらええ!!! 」 シャンクス「コロニーレーザー!?まさかそんな大掛かりなものを持ち出してくる馬鹿がいるとは……!! 」 パラガス「ああ大佐はご存じありませんでしたな。我らは以前、ドゴスギア二隻とコロニーレーザー一基を有する頭のおかしい奴らに襲われたのです。……そしてこの声……そいつがまた来たに違いありませんぞぉ! 」 (高官Gの言葉と同時に、ドゴス・ギアの一斉砲撃が前後から放たれる) 兄者「あいつらの方が滅茶苦茶やってんだよな……ここが廃墟とはいえ……MS隊、発進準備を!こっちが追われる形だしかなり状況は悪いな……(コンソールを高速で叩きながら) 」 アスラン・ザラ「取り敢えず俺はセイバーで出るぞ!!ヘリオスとアストレイは!? 」 海馬瀬人「水上じゃないからな、ドラゴンアイも出せるはずだ!!おいメカニック!!今出せる機体は!? 」 メカンウ「そんなものはない 」 兄者「えっマジ……? 」 海馬瀬人「ふ……ふざけるなァ!!!(メカンウに華麗なるソバットを叩き込む)ふざけてる場合ではないのだぞ!!!もしや本当にないとは言わんだろうな!? 」 モブクルーI「モビルスーツですが、こちらになります!(ZZガンダムを海馬の前に着地させる) 」 海馬瀬人「コイツは……毒電波軍団が乗っていた奴か!!いいぞ!!パワーがありそうだ!!すぐに出せ!! 」 モブクルーI「どうぞ!整備は済んでます!(海馬をZZに乗せる) 」 アスラン・ザラ「グダグダやってないでお前らもさっさと出てこいくそがあああああ(一人セイバーで既に出撃し頑張って艦に飛来する砲撃を防いでいる) 」 モブクルーS「グダグダやってねーでさっさと出せやくそがあああああ!!!(なぜか館内に併設されてるパチンコで遊んでいる) 」 アスラン・ザラ「キレそう(とか言いながらなんだかんだ砲撃は防いでいる) 」 首領パッチ「キュインキュンインキュイン♪…ヤバッ(Sの隣でパチンコを打っていたがアスランの怒声を聞き慌ててアストレイに飛び乗り出撃) 」 兄者「よし、MS隊はとりあえず出撃したな……!援護する!色々の対策の為積んだ……全地形対応ミサイルポッド!発射ァー!!(艦のミサイルポッドを展開し、ドゴス・ギアに発射) 」 モブクルーH「パチ公のやつ出てったな、パイロットがこんな時に銃じゃなくてパチンコ打ってたらあかんもんな 」 バイオブロリー「(ジ・Oで現れ、展開されたミサイルをサーベルでぶった斬っていく)歴史の立会人DEATH… 」 綱手「世界が自分を中心に動くと思うな!シャンクス!(パラス・アテネで現れ、ブロリーがミサイルをぶった斬った隙をついて大型ミサイルをアーガマのカタパルトに向けて放つ) 」 ブロリー「来たな俺のクローン……!!よし親父ィ!俺が作れと頼んでいたオ―ヴェロンはどれくらい出来てる!?出るぞ!! 」 パラガス「え?作ってないけど 」 ひで(狂化人間)「あー今日も出撃楽しいなあ、早く帰って宿題しなきゃ(サイコガンダムMk-IIに乗り、拡散ビーム砲を発射しながらアーガマに迫る) 」 ブロリー「クソ親父ィ…!!(パラガスをぶん殴る) 」 シャンクス「あーなんか唐突に寒気がしてきたなー。なんかすげえ出たくねえなー(そしてこの態度である) 」 鱗滝左近次「いよいよ俺の出番が来たようだなぁ!!!(ハンブラビで出撃。他ハンブラビ2機を従えて現れる) 」 キャロル=グラ「ハァイ さぁめDEATHHHHhhhhhhhhh!!!!!!!!!!!!!!!1(ネェル・アーガマのカタパルトから大型の鮫のガワを被って発進、コークスクリューよろしく回転しながらドゴスギアの外装にぶっ刺さる) 」 ハサウェイ・ノア「やらせない!(咄嗟にヘリオスで飛び出し飛来する攻撃を迎撃する)……とにかくやるしかない、相手は強敵だぞ! 」 寺井洋一「おうおう人の艦でボカスカやりやがって!!!(バーザムで出撃。キャロル=グラを僚機2機と共にビームサーベルで迎撃) 」 ひで(狂化人間)「あぁ?ス杰^(サイコミュ式ビームソードをヘリオスに振るう) 」 鱗滝左近次「よーし、今だ!(寺井の迎撃に合わせ、僚機のハンブラビ二機と共にキャロル=グラにクモの巣を展開。電流を流す) 」 ハサウェイ・ノア「大きい……!!サイコガンダムタイプか!!(ビームソードを回避し、ライフルとバラエーナをサイコガンダムMk-Ⅱに向けて三連射) 」 ひで(狂化人間)「うー☆うー☆(ZZのダブルビームライフルすら受け付けない装甲でハサウェイの銃撃すらものともせず、拡散ビーム砲を連射しながらハサウェイに迫る) 」 連邦政府高官G「マフティーに狙いを定めたか狂化人間ひで!いけえええ!!!!地球の浄化だ!!!!(ひでを援護するようにハサウェイへミサイル砲撃を指示) 」 ハサウェイ・ノア「弾かれた!?流石に生半可なビームは通用しないか……!!(拡散するビームをぐるりと回転しながらバラエーナを砲撃、そのままビームソードを引き抜き飛来するミサイルを切り払う)あの装甲を抜くには近接攻撃しかないか……!! 」 アスラン・ザラ「へァアアーー!!!(サイコガンダムMk-2の後頭部に変形で勢いをつけ飛び蹴りをかます)ハサウェイ!こいつらの相手は任せろ! 」 ひで(狂化人間)「あぁぁぁぁぁぁ痛い痛いイ!!!!!(バラエーナや後頭部に蹴りを喰らい)痛いんだよおおおおお!!!!(アスランにビームソードを振るう) 」 ペニーワイズ「……戦力比がかなり大きいな。毒電波組は………(モニターの数値を見て)まだ出せねえか…! 」 アスラン・ザラ「生半可な射撃が通らないなら接近するしかない……!!(ビームソードをすり抜けるように回避し、カウンター気味にサーベルを引き抜き、振るう) 」 首領パッチ「なんっつう兵力だ…!(モブパイロットの乗るハイザックやマラサイなどを相手にアストレイで交戦している) 」 はたけカカシ「汚名挽回☆(バウンド・ドックで出撃。アスランのサーベルを弾くかのようにビームサーベルを振るう) 」 はたけカカシ「そう簡単にサイコガンダムは落とさせはしないよ…アスラン・ザラ!(ビームサーベルを振るう) 」 アスラン・ザラ「この動き……!!写輪眼のカカシか!!(弾かれたサーベルを構え直し、返しに放たれる斬撃を受け止め弾き合い)大型のMA二体を一機で相手にする……いけるか!? 」 パラガス「むむむ……アスラン君たちが押されている……大佐!なんで出撃しないんです!? 」 シャンクス「え~。変な寒気がするから出たくないの 」 綱手「来ないならこっちから行かせてもらう!(シャンクスのいるブリッジに狙いを定め大型ミサイルを放つ) 」 ワドルドゥ曹長「はぁっっっ!!(メッサーラを駆り、アーガマの砲座に向けてミサイルポッドからミサイルを放つ) 」 バイオブロリー「どうしたシャンクス、このままでは貴様は昔引っ掛けた女に殺されて終わるぞ!!(ミサイルをビットを落とすかのようにビームライフルで迎撃) 」 連邦政府高官G「んんんんんん!!!!!いけいけー!!!ドゴス・ギアの砲撃に加えてアーガマからの砲撃はブロリー隊が迎撃!形成はこっちの方が勝っている!あとは左近次隊がサメを迎撃するだけだ…! 」 ひで(狂化人間)「おじさんやめちくり?ス栫i拡散ビーム砲を乱射しながら、弾き合いをしているアスランのセイバーを殴り飛ばす) 」 はたけカカシ「ふむ、ヤメチクリ研究所の狂化人間…!なかなかやるな(ひでの動きを見ながらアスランのビームサーベルと弾き合い) 」 ジンベエ「ふむ、この前のタピオカパン機関の狂化人間はあっさりやられたが…このヤメチクリ研究所の狂化人間はどこまでやるかな… 」 パラガス「んなこと言っとる場合かこの野郎!!ブリッジにミサイル飛んできてるし!!!!ブロリーもうこの馬鹿殴っていいぞ!!!! 」 パラガス「(シーン……)……ブロリー?どうしたんだ? 」 ブロリー「うおおあああああ!!!!なんで俺専用のジ・Oもタイタニアもオ―ヴェロンも無いんだ!!!(海馬が乗せられたZZガンダムのコックピットをこじ開け侵入)退け!!オレがこれに乗る!!! 」 海馬瀬人「な、何をする貴様!!ぬおあああああ!!!(コックピットから放り出される)貴様!!この屈辱許しはせんぞ!!! 」 ドゴス・ギアクルー「艦長!コロニーレーザー第二波発射まであと10分! 」 連邦政府高官G「クーーックックックッ…いくらコロニーレーザーがチャージの時間が弱点とはいえ、2基もあれば……!よし、そのまま準備を続けさせろお! 」 ブロリー「ずあ!!(乗り込んだZZでブリッジに迫るミサイルを切り払い)この世界に一握りの天才は二人もいらないYO☆俺のクローン、まずお前から血祭りにあげてやる…… 」 アンゴル「申し上げます!!コロニーレーザーに再び高熱源反応!! 」 パラガス「第二射が来るのか!?その前に破壊できるか!?ハサウェイ君!!サテライトを使えるか!!発射前にコロニーレーザーを破壊するんだ!! 」 アスラン・ザラ「チィッ!!(サイコガンダムMk-Ⅱに殴り飛ばされ怯んだところを立て直すように変形し)うおお!!(バウンドドックへビームを浴びせる) 」 ハサウェイ・ノア「サテライト!?それは無理だ!落ち着いてマイクロウェーブを受信できるような余裕はない!! 」 ジンベエ「この前はサテライトキャノンに撃ち返されたから…マフティーを牽制するためにギャプランを出す。貴様のところからもバーザムを出してくれ。 」 連邦政府高官G「んんんんんん!!!!わかったよおおおお!!!とりあえず10機出して数で押すからねえええ!!!! 」 バイオブロリー「ふむ、私のオリジナルか………(ビームソードを構える)ZZ…なかなか強い機体だな 」 ???「スーパーガンダム、行きます!(バシュッ!!(いつの間にかアーガマのカタパルトからスーパーガンダムが出撃する) 」 はたけカカシ(写輪眼)「甘いっ!(ビームを回避しつつ、ビームメガ拡散粒子砲をアスランに向けて放つ) 」 偽マフティー「意味わかんねえ……!!ドゴスギアは一隻沈めたはずだ!!なのになんでまた二隻編成に戻ってやがる!!しかもMSの数は増えてやがるし!!何処からそんな金が出てくるんだ……!! 」 ひで(狂化人間)「あぁ出るぅー^^(アスランのビームを持っている手を切り落とさんとビームソードを振るう) 」 アスラン・ザラ「ぐっ!!(メガ粒子砲で怯みながら人型に戻り、そのままビームソードを受ける……寸前で盾を添えるのが間に合い何とか防ぎきる)こんな強力な可変MAが二機も……正直相手しがたい!! 」 ひで(狂化人間)「ふざけんなよもおおおおおおお!!!!(謎のオーラが出てくる)(覚☆醒)ああああああああああ!!!!!(高速でビームソード2本をアスランに向けて振り回す) 」 連邦政府高官G「(えっ?)(えっ?)急にキレたけどあれは…?(ひでを見て) 」 ドゴス・ギアクルー「たまにあることなので気にしない方がいいですよ! 」 アスラン・ザラ「うおおお!?(振り回されるビームソードを同じく二刀流に切り替え捌き続ける)な、なんだ急に!? 」 兄者「流石に!数が!多すぎる!!まさかここまでの物量で圧してくるとは……!アーガマの武装じゃあ援護が精々だ、くそっ……!! 」 パラガス「コロニーレーザーもいつ第二射が来るかわからん!!備えろ!! 」 はたけカカシ「えぇい…!(錯乱したひでを見て下がる)こいつぁ、後方からの射撃に徹した方が良さそうだな…!(アスランに向けてビームライフルを放つ) 」 ドゴス・ギアクルー「コロニーレーザー発射用意完了!チャージ入ります! 」 連邦政府高官G「さーて……5.4.3.2…………地球の浄化だぁぁぁぁあ!!!! 」 グオオオオオオオオオオオ!!!!!!(コロニーレーザー第二波がアーガマ目掛けて放たれる) ひで(狂化人間)「ああ逃れられない!!!(コロニーレーザー発射による退避警報を見て叫ぶ)(ビームサーベルを振り回しつつもアーガマのカタパルト付近までアスランを追い詰める) 」 兄者「ハイメガ粒子砲……は間に合わん!くそっ……!サブ・メガ粒子砲、連装ビーム砲、発射!少しでもあのコロニーレーザーの勢いを抑えろ!! 」 パラガス「全速回頭!!躱せええええ!!! 」 シャンクス「そう焦るなお前達……みっともない……聞こえるか!!首領パッチ!!(冷静に通信をアストレイへ繋げる) 」 首領パッチ「聞こえるぞ!こちらいま交戦中!(迫り来るマラサイ、ハイザック、バーザムと交戦中) 」 シャンクス「……ガーベラストレートをコックピットの中に持ち込んだか?そいつをコックピットのスロットに鞘ごと差し込め 」 ペニーワイズ「各クルーは衝撃に備えろ!コロニーレーザーが来るぞ! 」 首領パッチ「……これか!(ガーベラストレートをスロットに差し込む) 」 ジャ キン!(アストレイの腰に携えられていた対艦刀に光が集まり、ガーベラストレートそのものの形状に変わる) シャンクス「……そいつを使え。おれが許可する。敵機だろうがレーザーだろうがぶった斬れ!! 」 首領パッチ「…………そいつでコロニーレーザーをぶった斬れってか……オラァァァァァア!!!!((威嚇として迫るモブパイロットのモビルスーツ達を薙ぎ払い、アーガマの前で待ち構える) 」 パラガス「正気ですか!?たかが刀一本で首領パッチ君にコロニーレーザーを受け止めさせるなんて!! 」 シャンクス「受け止めさせるんじゃない……斬らせるんだよ!!修行の成果を見せてやれ!!やっちまえ首領パッチーーー!!! 」 連邦政府高官G「やらせるな!!!ギャプラン隊!あのアストレイを迎撃しろぉー!!!! 」 パイロット「うおおおお!!!(ギャプラン5機がビームサーベルでアストレイに切り掛かる) 」 ジンベエ「各砲座、アストレイに集中砲火! 」 首領パッチ「ええいっ、邪魔をするな!!!(片っ端からぶった斬っていく) 」 パイロット「逃すかぁぁぁぁあ!!!(薙ぎ払われたハイザック、マラサイ、バーザムが襲いかかる) 」 ペニーワイズ「………砲座、可能なところはアストレイに迫る敵に援護射撃だ! 」 連邦政府高官G「んんんんんんんん!!!!!!しねええええマフティー!!!!! 」 首領パッチ「うおおおおおおおお!!!!!!(ガーベラストレートをコロニーレーザーに向けて垂直に振るう) 」 ハサウェイ・ノア「やらせない!!(ハイザック、マラサイ、バーザムたちの前に割り込み)今の内にレーザーをやれパッチ!! 」 パイロット「うおおおおお!!!!(首領パッチに向けて各機が襲いかかる) 」 ズガァァァァァァァァァン!!!!!!(パッチ、ハサウェイ、その他パイロットらの攻撃、コロニーレーザーが錯綜して周囲からは光で見えなくなる) ズ パ ン!!(迫りくる光に斬撃が波及、刃が通った場所を中心にコロニーレーザーの光が真っ二つに割ける!) 」 ペニーワイズ「やったか!? 」 連邦政府高官G「んんんんんんんんんん!!!!!!あの地球の害悪どもがあああああああああ!!!!!(バン!と肘掛けを叩く) 」 パラガス「うおっまぶし!!……本当に斬れちゃった!? 」 ジンベエ「まさか、コロニーレーザーが破られるとは…………第三射!用意を急げ! 」 連邦政府高官G「…………あのガーベラストレートは構造上を考えると………ジンベエ、ひとまず第3射は待て!ガーベラストレート対策のために…………… 」 連邦政府高官G「…………見ていろ、第三射目はアストレイに切られてもただではすまんぞ…!、 」 ジンベエ「………なるほど、今撃った方のコロニーレーザーのチャージを待って……なるほど。次こそはあの地球のゴミを仕留めてやる…! 」 兄者「本当にあいつ一人でどうにかしちまった……のか……? 」 シャンクス「……聞こえるか!第二射こそ首領パッチが防いだが第三射目は防げるとは限らん!その前に決着をつけるのがベストだ!……出られる奴は全員出撃しろ!押し返せ!カミーユ君たちの回復はまだか!? 」 いかりや長介「こうなったら仕方ありません!オイッスゥー!!!(そのまま出撃) 」 ペニーワイズ「あと少し…S値が回復すればいける! 」 弟者「了解、前みたいに敵艦に取りつく準備中だ!なるべく距離を詰めてくれ 」 連邦政府高官G「コロニーレーザーの損傷の可能性もあるが…ガーベラストレート対策ならやむを得んだろう。…サテライトキャノンの対応もしておかないと…!あとは白兵対策だ、この前はブリッジをやられたから…なるべく艦は距離を離した方がいい…! 」 シャンクス「三発目を撃たせるな!!総員ハサウェイ君を守れ!!ハサウェイ君はサテライトキャノンの準備を……!! 」 パラガス「なんで大佐は出撃しないんです!? 」 シャンクス「なるべく出たくない!!アレと顔を合わせたくない!! 」 パラガス「情けない奴!!……聞いたか総員、ハサウェイ君はコロニーレーザーの破壊を優先しろ! 」 ハサウェイ・ノア「コロニーレーザーの破壊を……了解!(ヘリオスが翼を広げ、ガイドレーザーを待機する) 」 兄者「アーガマの武装を全てハサウェイの援護に回す、粒子砲は……一応発射準備は必要だよな…… 」 ジンベエ「ヘリオスの牽制か……ハンブラビ3機、ギャプラン5機、ハイザック、バーザム、マラサイ各5機!ヘリオスへ向かえ!ブロリー隊は引き続きアーガマの攻撃!サイコガンダムはバウンド・ドックと共にセイバーの牽制!他はアストレイを狙え! 」 キャロル=グラ「ボゴォッッ (なんやかんやドゴスギアの装甲にぶっ刺さったままボコボコに殴られたので館内にめり込みなんやかんや侵入する)ハァイ さーめ DEATHー クワッッッッッッバリムッシャァァァ(そのまま善かれと思って館内に侵入し手近な乗組員を噛み砕く。SAME映画の醍醐味) 」 寺井洋一「うおっ!?あのサメ公ボカスカやりやがって!大佐!大佐のドゴス・ギアにサメが乱入したぞ!(ジンベエに交信を入れる) 」 ポリゴン2「モビルスーツを扱うなら命を賭けろよ……。———————そいつは脅しの道具じゃねえって言ったんだ(ハサウェイへ向かってくるハンブラビ3機、ギャプラン5機、ハイザック、バーザム、マラサイ各5機の前に立ちふさがり———) 失 せ ろ (四皇クラスの覇王色の覇気(トリックルーム)を展開する) 」 アスラン・ザラ「やらせないぞ!!(サイコガンダムMk-Ⅱとバウンド・ドックの相手をしながら)みんなハサウェイから離れろ!サテライトチャージ中の奴の周囲はとんでもない熱源だ! 」 キャロル=グラ「 バァーンッッッッ ("かみくだく"(確定急所)を当てた乗組員を口にくわえたままどっかの部屋のドアを勢いよく開ける) —— SAME DEATH —— (クソネイティブ 口にくわえた乗組員を吐き捨て別の乗り組み委員を口にくわえ次の部屋に向かうのループを繰り返す。このSAMEの服は今……赤い) 」 鱗滝左近次「おもしれぇ覇気を出してんじゃねーの!(他のモブパイロット達が怯んでいる中怯えずにハサウェイに迫る)縮んどるぞぉ!お前ら怯むな!(僚機のハンブラビ2機に叫びながらヘリオスを囲む)近付かなけりゃ…いいんだろ!(遠隔からヘリオスに向けてクモの巣を張る) 」 ひで(狂化人間)「そんなことしたらパパに怒られちゃうだろ!(意味不明)(拡散ビーム砲を至近距離でアスランに放つ) 」 兄者「……この際アスランは本人に任せるしかない、とにかくハサウェイを狙う敵に弾幕を張るしかない! 」 ポリゴン2「 >> 失 せ ろ << >> 失 せ ろ << >> 失 せ ろ << >> 失 せ ろ << >> 失 せ ろ << >> 失 せ ろ << >> 失 せ ろ << >> 失 せ ろ << (やけくそ覇王色連発 時間稼ぎに徹するだァーッ!!) 」 ハサウェイ・ノア「しまった!!(あくまでその場から動かず、その場でビームソードを振り回してクモの巣を切り払おうとする)早くチャージが完了してくれれば……!! 」 ハンブラビパイロット「遅い!!!!(そのまま電流を流す) 」 連邦政府高官G「(先程首領パッチがコロニーレーザーを斬った映像をモニターで見ている)……いける。マフティーさえ牽制すればこの第三射は…! 」 ハサウェイ・ノア「ぐああああ……ッ!!(電流を流され機体にも自分にも負担が襲い掛かる) 」 ジンベエ「そのポリゴンの目を直接見るな!(対写輪眼のようなアドバイスを全機に)コロニーレーザーのチャージ、まだか! 」 ドゴス・ギアクルー「コロニーレーザー発射用意まであと10分! 」 ジンベエ「………私は艦に潜入したサメの対応に出る。采配は任せた(少佐に指示を出し、数名のクルーと共にブリッジを出る) 」 少佐「はっ、了解しました!(ジンベエに敬礼)コロニーレーザー発射用意急げ! 」 少佐「寺井ら第四小隊はアーガマ迎撃に向かえ! 」 ジンベエ「………これ以上はやらせん!(ショットガンを構え、キャロル=グラに向けて発砲。それに合わせて他のクルーもマシンガンを撃つ) 」 寺井洋一「了解!(ジャキ、アデルと共にビームライフルをアーガマのレーダーアンテナに連射し、破壊しにかかる) 」 首領パッチ「ええいっ、敵が多すぎる!(モブ機体と交戦している) 」 ひで(狂化人間)「あぁ?ス桙烽、おしっこ出ちゃいそう!!!!(意味不明)ビームソードを振り回し、周囲をかき回す) 」 はたけカカシ「すでに奴は暴走している、セイバーに接近戦を挑めば巻き添えを喰らう…!(ひでを見て) 」 アスラン・ザラ「トゥ!ヘァ!!(振り回されるビームソードをサーベルとシールドで受け流していく)クソッ!ハサウェイがやられる!! 」 バイオブロリー「ZZは任せろ!(隠し腕を含む4本のビームソードを振るいながらZZに迫る) 」 はたけカカシ「ひでばかりに構ってるとやられるぞ!(拡散メガ粒子砲をセイバーに放つ) 」 キャロル=グラ「 はぁい"ッッッッ ゴガギィンッッッッ(開幕挨拶をショットガンで遮られ、額に散弾を受け後方へ吹っ飛ぶ) ピタッ おーう……ソーウヘビィ(仰け反ったままふんじばり倒れることなく佇む。額に"めり込んで"いた弾丸を首を横に振って払いケロッとした顔) フシャァッッッッッ (からの跳躍。SAME映画さながらの剣幕、弾丸さながらの速度でジンベエへ噛みつきに行く) 」 ブロリー「クローンのオレに負けるわけにはいかないな!!(ジ・OのビームソードをZZのハイパービームサーベルで受け流しそのまま腹部に蹴り入れる)オレの作ったジ・Oは凄い機体だが……本物のオレが乗ってなければ片手落ちです……血祭りDA!(バックパックからミサイルをばら撒き周りを牽制しながらジ・Oへダブルビームライフルを発射) 」 アスラン・ザラ「くっ!! 」 アスラン・ザラ「……このままじゃあハサウェイを助けに行けない!エネルギーチャージ中で熱の溜まったアイツが電流を受けたらひとたまりも……!! 」 ドゴス・ギアクルー「大佐危ない!(噛みつきに行ったキャロル=グラに果敢にタックルをかます。死んだわこいつ) 」 バシュン!!バシュン!!(その時!ひでとカカシの機体に向けて何処からともなくビームエネルギーが飛来する) せつ菜・F・セイエイ「お待たせいたしました!!!(ダブルオーライザーに乗って参戦し、カカシ等に向けてビームライフルを撃ちながら接近)アスランさん!ここは私にお任せを!!行ってください!!!(かつて同じくしてあの鉄華戦役を生き抜いた同胞にコンタクトを送りながら) 」 エママ・シーン「(毒電波組のスーパーガンダムに乗ってアーガマから出撃。ロングライフルでアーガマに迫るバーザムに牽制をかける) 」 キャロル=グラ「 く " え " ー ッ ! ! (ドゴス・ギアクルーの決死の行動が奇跡を生んだ!きゅうしょに命中!防御力を無視しダイレクトに力が伝わる!!さすがのケイオスにおけるガブリアス、キャロル=グラもこれは痛いのかデフォ顔のまま汚い悲鳴をあげる!!!!) あむ。 (即落ち2コマ。ドゴス・ギアクルーを四人まとめてお魚よろしく口にくわえ、KAWAIIデフォ顔に返り血を浴びている。悲しいけどこれが600族なのよね。ジンベエは七武海だから700族だけども) 」 兄者「あれ……新しい機体?あんなんあったっけ……?まあいい、とにかく味方の増援だ!これで敵のMSは抑えられる!! 」 ひで(狂化人間)「(ビームライフルが直撃)あーー痛い痛い痛い!!!!!痛いんだよおおおお!!!!!!!!(せつ菜に向けてビームソードを振り回す) 」 ジンベエ「くっ…!厄介なサメだ…!(噛まれていくクルー達を見て退く)くっ!(煙玉を巻いて部屋から出る)各クルー!あのサメを迎撃しろ!モリを持ってこい! 」 はたけカカシ「ダブルオーライザー…厄介な敵だ…!(ビームライフルを回避し、ビームソードで攻撃するひでのバックから拡散メガ粒子砲でせつ菜、アスランの両機に応戦) 」 連邦政府高官G「んんんんんんんん!!!???なぁぁぁぁあんだあれは!!!!まだ援軍が残されてたというのか!!!!! 」 ポリゴン2「 ちょろいぜ ビュンッ とろいぜ ビュンッ そして痛いぜ (トリックルーム領域内を自在に飛び回りひで、カカシの攻撃を自ら率先して受け身代わりになる) 」 ドゴス・ギアクルー「コロニーレーザー発射用意完了!照準、入ります! 」 グオオオオオオオ………!!!!(コロニーレーザーの三射目が放たれる) キャロル=グラ「 SAME DEATH YOOO0000ooo(煙幕から飛び出し首を左右に振るがジンベエの姿を確認できず見失う)……。ス…………(獲物を失った悲しみからかKAWAIIデフォ顔のまま無言でモリを取り出した) 」 少佐「厄介な敵が増えたものだ……!寺井の第四小隊はスーパーガンダムを狙え! 」 ペニーワイズ「………!熱源反応…コロニーレーザー第三射か! 」 アスラン・ザラ「あの機体は……助かった!……しまった!!コロニーレーザーが!!……ハサウェイは!? 」 シャンクス「無理だ!ただでさえ高熱を溜め込んでいたヘリオスがウミヘビを受けたんだ!!エネルギーを捨てて放熱しなければパイロットが焼け死んでしまう!! 」 ハサウェイ・ノア「……いいや、撃つ……(ビームソードでクモの巣を振り払い、再びサテライトキャノンを構え)今のである程度のエネルギーは放出されてしまったが……この程度で……!!!(コックピットに籠る激しい熱で息を切らしながらも、発射されようとするコロニーレーザーへ狙いを定め) 」 パラガス「何やってんだ!?正気か!?君は前も無茶をしたばかりでもう!!!自分を大切にしろ!!!!! 」 首領パッチ「俺がやる!(ガーベラストレートを構え、相対しようとする) 」 パラガス「パッチ!?お前まで無茶をする気か!!!さっきこそどうにかなったがあんなリスキーなことを二度も…… 」 首領パッチ「少なくともハサウェイに無理させるよりはリスクが低い!( 」 連邦政府高官G「クーックックックッ!!!エネルギーを放出されたヘリオスではコロニーレーザーは止められん!ガーベラストレートの対策は練っている…… 」 少佐「念には念を入れましょう。(高官Gに)……ハンブラビ!マフティーを叩くんだ! 」 鱗滝左近次「あいよ!(サテライトキャノンを構えているヘリオスにフェダーインライフルを撃つ) 」 ハンブラビパイロットA、B「覚悟しろ、テロリストめ!(左近次に続いてビームライフルをヘリオスに向けて撃つ) 」 アスラン・ザラ「危ない!!(ハサウェイの方に割り込みシールドでライフルを防御、そのままヘリオスを回収)もうムチャはやめろ!!お前が死ねばあの船は総崩れだぞ!! 」 寺井洋一「まだ増援が残ってるとは思わなかったぜぇ!!(スーパーガンダムに向けてビームライフルを撃つ) 」 せつ菜・F・セイエイ「その程度の砲撃…!!(メガ粒子砲を避けつつサイコガンダムの斬撃にGNソードⅢで対抗し、ぶつかり合う)私が、私たちが、ガンダムです!!!(サイコガンダムの背後へ旋回し、その右足を切り落とす) 」 エママ・シーン「(※自主規制)(ビームライフルを回避)Fu●k you(寺井らのバーザムに対してミサイルを発射) 」 ひで(狂化人間)「痛いんだよもおおおおお!!!!!!(右足を切り落とされ、バランスを崩す)ああああああ!!!!!!(リフレクタービットを放ち、ダブルオーライザーにオールレンジ攻撃を仕掛ける) 」 はたけカカシ「セツナと聞いて男かと思えば…なんだ女か()(サイコガンダムの右足を切り落とすと同時に至近距離から拡散メガ粒子砲をダブルオーライザーに放つ) 」 ヒロ「(またしてもせっつーの勇姿を見ることなくハンガーで死んでいるヒロ泉洋さん) 」 兄者「いいや……問題無いさ、お陰で次善策が使える……!!ハイパーメガ粒子砲、発射ァー!!!(ドゴス・ギア、そしてコロニーレーザーに向けてハイパーメガ粒子砲を発射)後の事は考えてもしょうがねえな!! 」 連邦政府高官G「ハイメガ粒子砲だと!?そんなバカな……………なーーんてね………! 」 グオオオオオオオ………!!!!(コロニーレーザーが放たれた数分後………なんともう一基コロニーレーザーが現れ、対角方向からアーガマ目掛けて放つ) ジンベエ「………少佐!このドゴス・ギアをハイメガ粒子砲の盾にしろ!そしてブリッジの者は各個に撤退しろ!(指示を出し、カタパルトへ向かう) 」 少佐「はっ!(敬礼し、ドゴス・ギアをハイメガ粒子砲の前に出し、ブリッジから脱出する) 」 ズガァァァァァァアン!!!!!!(ジンベエのドゴス・ギアがハイメガ粒子砲の直撃を受けて大破する) 兄者「……嘘だろ……艦丸ごと犠牲にしてまで……まずいぞ、続けて二射目は……! 」 連邦政府高官G「むむむ、ジンベエのドゴス・ギアがまたしても………!だがこの犠牲でハイメガ粒子砲は防げたぞ!!! 」 首領パッチ「チィッ、一つだけでもやるしかねぇ!!!(一射目のコロニーレーザーに向けてガーベラストレートを垂直に振るう) 」 ペニーワイズ「…あのドゴス・ギアには確か…キャロル=グラ!聴こえるか!応答せよ! 」 綱手「シャンクス!きさま意地でも出てこぬつもりか!(メガ・ビーム砲をブリッジ目掛けて撃ちまくる) 」 シャンクス「ああ意地でも出て行ってやらないからな!!!絶対!!!!絶対!!!!!!(そしてこれである) 」 パラガス「出ていけえ!!!!(レ)(とうとうマジギレしてシャンクスをぶん殴る)……首領パッチ君……どうか無事で……!! 」 ワドルドゥ曹長「私たちは早くアーガマを!(ミサイルをアーガマに向けて放つ) 」 ペニーワイズ「………ほぼ同時、パッチの腕では一射を切るので手一杯だ…! 」 連邦政府高官G「んんんんんん!!!!!ヘリオスが回収された!マラサイ!バーザム!ギャプラン各3機はアストレイに牽制だぁぁ!! 」 シャンクス「……ああわかったよ、そこまで言うなら出るよ……(とぼとぼと歩き出し) 」 パラガス「もう対処は間に合わない!!!全力で回避!!!!なるべく射線から外れて被害を防げぇーーーー!!!! 」 ザ キ ン!!(と、迫りくる二射目がネェル・アーガマを避けるように裂ける) シャンクス「……待たせたな。正直出たくなかったが……仕方ない、か(マシンガンとヒートホークを構え、コロニーレーザーを受け止めた赤いザクに乗って現れる) 」 パラガス「やっとですか大佐!?うおっ!?(受け止めきれなかった余波が艦に少しばかり振りかかり、全体が揺れる)被害状況を確認!すぐに立て直して反撃を開始…… 」 ズドォ ン!!(次の瞬間、左弦に横薙ぎに強烈な砲撃が撃ち込まれる) パラガス「door!?な、なんだッ!? 」 ムルタ・アズラエル「ローエングリン…命中。助けに来てあげましたよ……此処で終わりです、マフティー(その砲撃が飛んできた方向を見れば……ポテスタス) 」 パラガス「左弦に被弾!!状況を報告しろ!!……げえっ!!ポテスタス!? 」 連邦政府高官G「んんんんんんんん!!!!アァズにゃん!助けに来てくれたのかぁ!? 」 ひで(狂化人間)「痛いんだよもおおおおお!!!!!(錯乱状態になり敵も味方も関係なくビームソードで振り払い大暴れする) 」 はたけカカシ「チッ、錯乱したか…!(ひでから逃げるように離脱)さて…次は…! 」 連邦政府高官G「どうやらマフティー…いよいよ貴様の命日のようだな! 」 綱手「シャンクス!(ザクに向けて対艦ミサイルを連射) 」 シャンクス「だぁから出たくなかったんだよ!!(飛来するミサイルをヒートホークを振り回し、爆発させないように切り払い)嘘だろ、ポテスタスまで合流したのか!? 」 バイオブロリー「貴様はその手に世界を欲しがっている…(シャンクスを見て)落ちろカトンボ!(ブロリーのZZと打ち合いになる) 」 ムルタ・アズラエル「ご機嫌よう。偶然通りかかったので、共闘と行きましょうか 」 ゴロリくん「ワクワクさん!テロリストと勝負しようよ!(アッシマーで出撃。大型ビームライフルを構えてアーガマに向けて撃つ) 」 レーン・エイム「あの艦隊は……!?それにモビルスーツも多数!アレは一体……知っておられますか!? 」 アスラン・ザラ「冗談がきついぞ……ただでさえこの数を相手しなければならないのに……更に増援なんて!!(錯乱するひでのサイコガンダムに向けてビーム砲を構え)直撃させる!(撃つ) 」 ひで(狂化人間)「ぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁあもうやぁぁあだぁぁぁぁ!!!!(コクピットをビームが貫通して落ちる……………と思いきや何故か動いておりアーガマのカタパルトに特攻を仕掛ける) 」 偽マフティー「ああああ二度も同じやり方でやらせるかあああ(カタパルトに落ちて来たサイコガンダムをギャプランの全速で押し返す) 」 ひで(狂化人間)「ああああああああああ!!! 」 ひで(狂化人間)「…ダイナマイッ!!!(押し返されたのにさらに応戦しようとしてアクセルを踏むもショートしてアーガマの付近で大爆発) 」 ズガァァァァァァアン!!!!!! パラガス「door!?またサイコガンダムが爆発してやがる!!これだからデカブツはよ!!総員踏ん張れ、こうなりゃ相手を退けるよりこっちが逃げ切る方がまだ現実的だ! 」 連邦政府高官G「…………狂化しすぎたか(ひでを見て)オーーケー!!!!君の切り札とやらも見せてもらおうか!!!! 」 ひで(狂化人間)「溺れる!溺れる!(コクピットをビームで撃ち抜かれ、サイコガンダムの爆発にも巻き込まれたにも関わらず何故か海に投げ出されて溺れてる) 」 兄者「アーガマ、進路転換……加速するぞ、幾ら何でもこの数は無理無理絶対無理だ!暴走した連中はあんなもんだし放っとくとして……!! 」 連邦政府高官G「………あ、逃げる気?にいいいがさないよ!!!!!!! 」 連邦政府高官G「コロニーレーザースタンバイ!逃げる方向を狙い撃ちだ!!!! 」 グオオオオオオオ………!!!!(コロニーレーザーがアーガマ目掛けて発射される) 連邦政府高官G「死ねええええええええテロリストが!!!!( 」 カミーユ・ビダン(精神崩壊)「毒電波……… 」 兄者「こうなりゃヤケだ、回避行動をなんとか……取るしか…… 」 カスミーユ・ビダン「毒電波じゃなくてかすみーゆんです!!! 」 毒電波カルテット「●ッ●ス!!!!!!!!!!(大型ビームサーベルでコロニーレーザーを薙ぎ払う) 」 パラガス「大佐ぁ!!アレ受け止めてくれよ!!! 」 シャンクス「そう何度も無茶を言ってくれるなよ!?(コロニーレーザーの方を見て)うおマジかカミーユたちがやったぞ!? 」 ムルタ・アズラエル「ほう!コロニーレーザーを!厄介ですが……一押しで沈みそうでもありますね(通信ボタンを押し)生体CPU1から3は出撃!政府軍の方々にはそちらの判断で出ていただきます! 」 兄者「いやいや……そうはならんやろ……助かったとはいえ…… 」 毒電波カルテット「毒電波…………(退き、カスミーユを担いで自習室に帰る) 」 連邦政府高官G「ぐぬぬぬぬぬぬ…………いきなり現れてコロニーレーザーを…………!!!!アーガマを追え! (アズラエルの出撃命令を聞き)生体CPU……例の3機を拝めるのかな?(アズラエルに) 」 ゴロリくん「でやぁぁぁぁぁ!!!!(大型ビームライフルをシャンクスのザクに向けて 」 モブクルーS「はよ見張り行っとけカス…(同じく自習室でサボっている) 」 カスミーユ・ビダン「カスじゃなくてかすみーゆんです!後なんで出撃させてもらえないんですか! 」 ラッセル「逃げられると思うな……マフティー!!(エールカラミティがポテスタスより出撃。周りの機体も含め遠ざかろうとするネェル・アーガマへ向けて無数のミサイルを放つ) 」 クルー「カタパルトがさっきのサイコガンダムの爆発でやられてモビルスーツが出せません! 」 リック・アストリー「 テーレ♪テーレ♪テレッテッテレー♪テーテーテー♪デデッデッデデ♪ テーレ♪テーレ♪テレッテッテレー♪テーテーテー♪デデッデッデデ♪ (可能な限り政府軍側機体のモニターにジャックして映り込み攻撃の妨害・時間稼ぎに徹する) 」 ハサウェイ・ノア「あの機体は……!!やはり出て来たか!!(エールカラミティから飛来するミサイルを迎撃しながらネェル・アーガマへと近づいていく) 」 弟者「(ネェル・アーガマ ハンガー内)……この機体は………モナーさん、あんた一体何処からコイツを……ネクストACじゃないか… 」 モナー「見た目は立派だけど、諸々の事情で例の粒子を派手には使えないからフルスペックは出せないモナ。それでも…MS相手でも戦える位の性能は出せるから、こいつは弟者くんに預けるモナ。この機体…"スプリットムーン"を 」 ト"ト" ト" ォ ー ッ ト"ッ ト"ッッ ト"ォ ォ ォ < (突如クソ品質拡声器で流れるクソデカADOボイス その爆音に合わせるようにして上空には烏が!いや飛行機が!いや……"モビルスーツが"!!) 弟者「……戦況はかなり不味い、彼是言ってる場合でも、ボン太くんで出てる場合でもない……だが、色々聞きたい事はあるけどな……モナーさん。とにかく、行って来るか 」 BLACK JOKER「 ァ┣¨ ォ ————— ン ッ (ネェル・アーガマの甲板の上に爆音ADOをバックにして着地した謎の機体。それはモビルスーツと呼ぶにはあまりにも"古典的な道化"過ぎた。主張が強く、(頭の装飾が)太く、何より(ピエロというモチーフをガンダムに落とし込むのが)大雑把過ぎた。機体の名を BLACK JOKER (ここだけ文字が光る)奴は果たしてマフティの敵か、味方k… )ハロー税金泥棒!!UTA(アルティメット・トットムジカ・アーマー)だよ!!どこかの歌姫とは無関係だよ!!!!!!!!!!(両肩に搭載したスピーカーから発せられる>>音割れ衝撃波<<) 」 強襲者・D「じゃかあしい!!!(その爆音Adoを鳴り響かせるその頭上から飛び掛かった鳥のような機体がそれを踏み付け、そのままハサウェイへ飛び掛かる)くたばれマフティィィィ!!!! 」 慣れーション(CV:大川透)「説明しよう!!BLACK JOKERに搭載されたこのスピーカーの名は『スピーカー』である!!違法海賊クソバイクにもよく搭載されているあれである!! なんかすごい木ノ実を食したパイロットのデスボイスを際限なく拡大、拡散させ謎衝撃破ビームとして発するぞ!! 」 ハサウェイ・ノア「何だコイツ!?(驚愕)げえっレイダー!!(飛び掛かってくる強襲者の駆るレイダー制式仕様を迎撃せんとバラエーナを向ける) 」 弟者「(灰色の塗装を施された、肩に追加ブースターを備えた鋭角的なフォルムの二脚型機体がハンガーから現れ……一気に加速。強襲者のレイダーを大型レーザーブレードで斬り捨てに掛かる) 出撃だ、スプリットムーン、出る……!敵の数は何とか減らしてみるさ 」 BLACK JOKER「 ぎゃん!!(騎士っぽい機体名ではない) いたた……コックピット越しでもしっかり痛い……やったなぁ!?親にだって精神的に殴られたことしかないのに!(がっつり頭部がひしゃげスパークした状態のまま起き上がる)そもそもあなた達がしっかりしてないからこういうダメテロリストが元気にはしゃいじゃうんでしょ!はっ倒した後で両方とも説教するからねッ!!(肩に装填したスピーカーを強襲者・Dに向けるが、拡声器の攻撃の場合マフティを巻き込むことに気付く)しまったぁ!これじゃあ歌にできないよう! >> じゃあいいや物理で <<(シンプルに掌のハッチからランス状の小型ミサイルをぶっ放す) 」 ポリゴン2「この中で僕が素早さ最遅種族値だァーーーーーッ!!(全域にトリックルームを最展開。必然的に"最速"となったポリ2がポテスタスへ捨て身タックル。当然、機体に傷一つ入れられないがべったり張り付き…… ) >> 失 せ ろ << (特に理由のない覇王色の覇気が襲う) 」 強襲者・D「んだこいつら!?(スプリットムーンの斬撃を躱し、ミサイルをネザーソードで切り払い)クソ!! 」 エーファ「しんじだいは♪このみらいだ♪(心底愉しそうに流れる音楽に合わせて歌いながら海中から浮上、ブラックジョーカーを捕まえて海中へと引きずり込むように)せかいじゅうぜんぶ♪かえてしまえば♪ 」 弟者「(左手のマシンガンを強襲者のレイダーに連射)この手の機体に乗るのは久しぶりだが、思いの他動ける様で我ながら褒めてやりたいな…!だが、こいつの他にも警戒すべきは例の三機…!時間を稼げるか…? 」 パラガス「ああああーー!!!あのモビルファイターからいつの間にか密航してたあの娘っぽい声がするーーー!!!あんなもんいつの間に用意しやがったァーーー!!!!大佐ァーーー!!!!アンタの娘だろ早くどうにかしろy……大佐?あれなんかいないなぁ!!!!!あの野郎!!!!!! 」 兄者「なんで弟者があんなもん乗ってんだ……モナーか……モナーだろうな……あの野郎……あの赤髪こんな時に消えやがった!畜生!!!!どうすんだマジで……!!いやどうするも何もねえ、とにかく撤退!!撤退!! 」 BLACK JOKER「 なんだかんだと言われたら!そう!『『新時代だ!!』』……えっ(エーファの歌声とハモったことでぎょっとし横目にエーファの機影を見る)ぎゃぁーっ!!例にもれなく私もカナヅチなのにィ!!むりむりこれ終わったかも歌姫だから近接装備なんか積んでないもん!!まってまって常にイメージするのは最強の自分だからあと少しでエミュレートできるから!!私は最強私は最強私は最強私は最強私は最恐私は最恐私は最恐最恐最恐わぁたしは最恐ォォォォ!!(ブクブクブク)(なおこのブラックジョーカー、急ごしらえなので防水対策はAC並だ!死んだ) 」 連邦政府高官G「んんんんん!!!さすがアズにゃんとこの生体CPUは強いねえええ!!! 」 シャンクス「バ シャ アッ(瞬間、更なる海中から赤い機影が一つ目の尾を引いて飛び出し、ブラックジョーカーとフォビドゥンヴォーテクスを引きはがすように蹴りを放ち、そのままブラックジョーカーのみを片手に抱え勢いそのまま海面から飛び出す)……何を、やっている 」 パラガス「大佐ああああああああ!!!!!(感涙) 」 兄者「肝心な時だけ出てきやがって!!!回収は成功したか!!ヨシ!! 」 シャンクス「海に出ろ!!総員帰艦の用意!!命をかけて逃げろ!!! 」 シャンクス「振り切るぞ。総員出来る限りネェル・アーガマへ着艦、しがみつくでもなんでもいいから取りつけ!置いて行かれなければなんでもいい!! 」 ムルタ・アズラエル「……あいつら、どうやらこの場から逃げ切るつもりのようですね。どんな算段があるかはわかりませんが…… 」 連邦政府高官G「んんんんんんんんん!!!!!こいつらにこの大軍から逃げられる算段があるとは思えないがね!?(アズラエルに同調する) 」 レーン・エイム「……嫌な予感がします。中佐、我々も出ましょう!政府軍そのものの行動、指揮権はこちらにあります! 」 弟者「(スプリットムーンをアーガマに着艦させながらも、マシンガンは敵機に向け続け)了解、急いで出してくれ!!撤退ならまともに相手はしてられない! 」 ガイル「勿論だ、此処で追撃する!出られるMSは全機出撃しろ!あの艦をここで仕留めるんだ!! 」 アスラン・ザラ「よっと(ハサウェイのヘリオスを抱え、そのままネェル・アーガマのカタパルトへ滑り込むように落ちる)掴まるぞ! 」 ゴロリくん「追跡なら任せてよ、このアッシマーなら……!!!(MA形態になりアーガマを追いかける) 」 鱗滝左近次「テロリストを逃すわけにはいかねーのよ!MA形態になれるやつは変形!アーガマを追跡だ!(ハンブラビ各機、MA形態に変形する) 」 はたけカカシ「アーガマを仕留めて汚名挽回(定期)しなくちゃなぁ……写輪眼!(特にMSの戦闘には影響しない) 」 パラガス「追跡が来ますぞぉ!!大佐、これを振り切る策があるのかい!? 」 兄者「アーガマの出力を上げてるが……これ以上は不味い……!連中追ってきてこっちを潰す気だ、こいつはピンチだぜ…… 」 シャンクス「まあ見てろ(抱えたブラックジョーカーをカタパルトへ投げ)我慢してくれっ(そのまま青い糸を引いて瞬時に船底へ移動)……こうやるのだ(ハイパーメガ粒子砲に腕二本で掴まり) 」 兄者「……マジ? 」 シャンクス「よっと(そのままハイパーメガ粒子砲の上に乗っかり) 」 シャンクス「『とっておき』を使う、首領パッチ君!一旦ガーベラストレートをこっちに返してくれるか! 」 首領パッチ「むっ!?…よし、わかった!(ガーベラストレートをザクに投げる) 」 シャンクス「……よし!(ガーベラストレートをハイパーメガ粒子砲へ差し込み、鍵のように回す)これよりハイパーメガ粒子砲をクルーズモードへ移行させる!この砲の膨大なエネルギーを艦と周りの保護に回し、最大限の速度を出せるようにする応用的な機能だ! 」 ペニーワイズ「な、なに!?そんな使い方があるというのか…!? 」 パラガス「いや設計したのお前だろ!? 」 首領パッチ「くそっ、やはりこのクソピエロじゃ荷が重い!俺が戻ったら俺が艦長やらせてもらうぞ!(何 」 ペニーワイズ「ド忘れしてた(ダメだこいつ) 」 モブクルーS「何勝手に仕切っとんねんパチ公、お前がやるなら俺が艦長やったるわ!(何 」 泉けん「は?僕が艦長やってやるSA☆ 」 連邦政府高官G「んんんんんんんんんんん!!!!!どんな手を使ってくるか知らないがねぇぇぇぇ!!!忘れていないかな!!!貴様らの進路にはコロニーレーザーが待ち構えているのだよ!!!! 」 寺井洋一「よぉし!奴らを追跡するぞぉ!ゲターをだせぇ! 」 バイオブロリー「逃げられると思うな!!(ZZに向けてビームソードで応戦) 」 シャンクス「どうにか振り切ってアーガマへ着艦しろ!トップスピードを出す合図はおれが出す!! 」 連邦政府高官G「よーし!(寺井らのバーザムに向けてゲターを射出)ほかの奴らはMS隊の着艦を阻止しろ!!! 」 ハイザック、マラサイ、バーザムパイロット「着艦させるかよ!!!(アストレイを取り囲み、着艦を妨害しようとする) 」 首領パッチ「ぐおっ!ガーベラストレートがない時に!!(大量の機体に囲まれ)うおおおお!(ビームサーベルで応戦) 」 アスラン・ザラ「パッチ!!(咄嗟にセイバーを変形させ接近、首領パッチのアストレイを助けるようにビームサーベルを振るいそのまま背中合わせに)大丈夫か!? 」 首領パッチ「ぐっ…アスラン!なんとかな…こいつらアーガマの方に向かってる連中(ジ・Оやパラス・アテネなど)に比べれば力はないが……こう束で来られると面倒だ…! 」 連邦政府高官G「いいか!MS隊はあのハイメガ粒子砲を狙い撃ちだ!ドゴス・ギア主砲はアーガマやZZに向けて狙い撃ちだ! 」 綱手「シャンクス!!ここが貴様の墓場だ!(ハイメガ粒子砲とその近くにいるザクに向けて対艦ミサイルを放つ) 」 ワドルドゥ隊長「了解!(政府高官Gno 」 ワドルドゥ隊長「了解!(政府高官Gの指示を受け、ハイメガ粒子砲に接近する) 」 エママ・シーン「(ピー音)(ロングライフルをパッチのアストレイらに迫ってくるMS隊に向けて砲撃して援護射撃をかける) 」 ズガァァァァァン!!!(ロングライフルによってパッチらに迫ってた機体が4,5機ほど沈む) シャンクス「させんよ!(取り出したヒートホークで飛来する対艦ミサイルの弾頭を切断、爆発させないように解体して残りの部分を蹴り壊す)許せ少尉、いや綱……おれの死に場所はここじゃない(そう言うとヒートホークに回転をかけながら投擲、それはギュルリとカーブするような軌道を描きながらパラス・アテネとメッサーラの駆動系を切り裂くように飛ぶ) 」 弟者「残念だが、余計な真似はさせられないな……!(肩の追加ブースターを起動し、急加速してワドルドゥ隊長達に突っ込んで大型レーザーブレードで一閃) 」 綱手「ぐぅぅぅ!?(ヒートホークに駆動系を切られ、弟者にレーザーブレードで一閃されて吹っ飛ぶ) 」 寺井洋一「おっとぉお嬢ちゃんたち無理せずに引きな!!(綱手とワドルドゥ曹長に対して叫び)オラァ!!!(バズーカを構え、投擲されたヒートホークに向けて発射して撃ち落とす) 」 ゴロリくん「ほんとかなぁ?(シャンクスの言葉に質問するかのようにビームを撃つ) 」 シャンクス「どうかなッ(バズーカの砲撃を受けたヒートホークが爆風から全く勢いを落とさず飛び出し、そのままシャアザクの方に戻り、それをキャッチ)ふんっ(そのままそれで放たれたビームを弾く) 」 寺井洋一「おっとぉ!旧式のザクでよくやるじゃねぇか…!だが!(ビームサーベルでザクに切り掛かる) 」 弟者「(寺井のザク目掛けマシンガンを連射)何機落しても次が来る!全くキリが無いな!! 」 シャンクス「寄っていいのかい?そろそろ……飛ばすぞ!(ビームサーベルを持つ手首を腕で抑え防ぎ)ハイパーメガ粒子砲を発射可能なエネルギーが充填された。クルーズモードの発動まであと少しだ。全員船に取り付け 」 —— [WARING] —— ⚠️【 S A M E D E A T H 】⚠️ —— [WARING] —— キャロル=グラ「 ハ ァ イ (KAWAII高音) ドリリリリリリンンッッッッ(ジンベエのドゴス・ギアが墜落した地点から榴弾砲よろしく高速回転しながら飛び出し、寺井洋一の機体の腕を抉りながらネェルアーガマへ突貫) ガンッッッッ(害悪室にぶっ刺さる) 」 寺井洋一「ぬっ…うおぉ!?(腕をキャロル=グラにえぐられ) 」 シャンクス「準備はいいか……機関長、おれが合図をしたらブリッジにあるカバーをされたスイッチを押せ 」 ペニーワイズ「おうよ………(スイッチを押そうと構える) 」 シャンクス「……よし、今だ!クルーズモード起動!!(まるでレバーを押すように差し込んだガーベラ・ストレートを押し込む) 」 ペニーワイズ「オウ!!!!(スイッチを押す) 」 連邦政府高官G「ぬぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!逃がすなあああああ!!!!コロニーレーザー発射あああああ!!! 」 ブ オアッ(その瞬間、艦全体を包むようにフィールドが発生し、それが一気に加速する) シャンクス「フルスロットルだ…!出力全開で出しても構わない!クルーズモードのおかげで少しの間周りに被害を出さずとも最大速度が出せる! 」 グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!(加速したアーガマにコロニーレーザーが迫る) 連邦政府高官G「なんだ、あのフィールドは!?(うそだろぉ~?) 」 シャンクス「こうなっちまったネェル・アーガマは音の速度の50倍は出る!!!あのコロニーレーザーも……こんな風に振り切れる!!!(コロニーレーザーが行手を阻むその前に駆け抜け、ポテスタスとドゴス・ギアの包囲から抜ける) 」 連邦政府高官G「(うそだろぉ~?) 」 ムルタ・アズラエル「こんな……馬鹿な……!? 」 (一方、新世界…)???「寒い……(腕を組んで寒さに耐える)ここにあとどれくらい………!(何かを察知する)……シャンクスか……! 」 …………………… ──file.31 Colony Laser 出典:機動戦士ガンダムシリーズ スペースコロニーサイズの宇宙建造物を、 まるまるレーザー発射装置に改造した 超大型の戦略兵器の総称。 直径6km(なんと6000m!)の スペースコロニーをそのまま砲台に作り替える形で 製造される超巨大なレーザー砲であり、 その威力は通常の兵器とはまさに次元が違う。 その威力は地上に向けて撃ち込めば、 文字通り「地形を変えてしまう」威力となる。 勿論、普通に考えればこんな危険な デカブツを地上で利用できるわけないのだが、 ケイオスにおけるドゴス・ギア艦隊は 地上で使用可能なレベルに小型化した、 コロニーレーザーと同原理のレーザー砲を 開発、運用することに成功している。 小型化されたと言っても、本家本元コロニーレーザーが 大きすぎるため、地上版コロニーレーザーもまた 巨大戦艦一つまるまる呑み込むほどの巨体を誇る。 ディアボロ「『キング・クリムゾン』!この世界には結果だけが残る!(通りすがりのボスが時間を消し飛ばす) 」 月島秀九郎「挟んでおいたよ。『このドラマには以下の出来事が既にあった』(そう言ってあらすじを用意する) 」 ネェルアーガマ隊はハイパードライブにより南の海のど真ん中へ 前に戦闘で拾ったメンバー(せつ菜、UTAなど)の挨拶 さっさと天上山行くべ ドゴスギアとポテスタスが合流 政府側に武田観柳率いるガトー・リング株式会社が参入 部隊が大規模になってきたので正式に部隊を再編するためメビウスへ 黒崎一護「月島……………………!!(ログの保存し忘れ大変申し訳ございませんでした!!) 」 ~諸事情により一話分のログが消し飛びました。その間のお話に関しては月島さんの挟んでくれたあらすじを参照してください~ ────ロウクレスト本社 社長室 オラクル「…………(社長室の椅子型の端末に座り込み、静かにメインモニターを明滅させている)……入れ(ノックを聞いて顔を上げて) 」 アリシア「只今戻りました。お身体はもう大丈夫で?(静かに微笑みながら座る兄に寄り添い) 」 オラクル「ボディは問題ない。そろそろ代わってくれ。お兄ちゃんは疲れた(そう言って椅子から立ち、蒼く光っていた眼を黄色に振り戻す)私はこういう頭脳労働には向いてないんだ。だからお前がいるのに 」 アリシア「申し訳ございません。負担を掛けましたね(そう言って兄が座っていた椅子に指先を触れると)溜まっていた仕事はこちらで処理致します。兄さんには…… 」 オラクル「ああ、そうだな……頃合いか……少し早い気もするがな 」 アリシア「久しぶりにアレでも使いますか。兄さんには前線で指揮をしていただくので……是非新世界へ。政府の皆様が対応してくださる間に、『ユニオン・プラン』を進めてください 」 オラクル「任せておけ(無造作に壁に触れるとポータルを展開し、振り向いて)夕飯までには帰るぞ 」 アリシア「……食事なんて、摂らないでしょう 」 ────世界政府本部『メビウス』 ムルタ・アズラエル「便利なものですね、この立地は。丁度地図の中心に政府の中核があるもんだからどこからでもアクセスしやすい(そう言って特別港に入港してポテスタスを見て満足げに) 」 ガイル「文字通りこの世界の統治の中心だからな、当然世界全域へのアクセスも良くなくてはならん……中央集権的過ぎるという意見もあるが、合理性ではこうするのが……(スタッフたちに向き直り)今の内に艦の整備を急いでくれ、直ぐに動ける体制を整えておきたい 」 連邦政府高官G「んんんんんん!!!!!とりあえず落とされたドゴス・ギアの補填とサイコ・ガンダムの補充!後コロニーレーザーの運搬も急いでねん!(電話している) 」 ウェルド「……本格的に追撃態勢を組むに当たって、何かと書類仕事も増えるでしょうしね……方々への書類は僕が用意しておきましょう。これでも中央警察として色々飛び回っている身です。得意分野なのでパパっとやっておきますよ 」 武田観柳「ホホホ、一商人がこのような場にお招きいただけるとは恐悦至極。ぞわぞわしてしまいますね(適当に取り出したメモパッドのページにハサミで切れ込みを入れながら。それぞれのページに印刷されているのは……) デモヨオシャンクスウデガァ (シャンクスの右腕。この男、シャンクスの右腕に何度も切れ込みを入れている) 」 ひで~ひでシックスティーワン「ねぇねぇおじさんあそんでー!(アズラエルの服を引っ張る)」「ぼくひで」「あー、でるぅー」「おじさんやめちくりー」「そんなことしたらパパに怒られちゃうだろ!」「ぼくもしゅる~(本部内をひでの大群が遊び回っている) 」 ムルタ・アズラエル「これいる? 」 ウェルド「(いっそここで何人か捕まえておきたいんですけどね……何とかなりませんかねマジで……)ひでは何人か捕えていても問題無いでしょう、騒いでるし……確保お願いします 」 平野所長「またひでが脱走してしまっあ。まぁいっか(こいつ) 」 葛城博士「YO!!!!(木刀を振り回してひでたちを気絶させていく) 」 エーファ「あははーあははー(しれっと混ざってる) 」 黄猿「元気でいい事だねェ~~~~(光がその場に集まり現れる)正式に追撃部隊を編成し直すらしいねェ~~~~?上層部に通していいよォ~~ 」 ひで~ひでシックスティーワン「ああああああああああああああああ!!!!!!(気絶させられ61人分の悲鳴が響き渡る) 」 セイ・P・アサギリ「(サブマシンガンでひでを射殺)ごめんね……でもほら、今こういう所で暴れられたら色々と大変だから 」 ひで「痛いんだYO!!!!!!!(射殺されたにも関わらず起き上がりブチギレる) 」 葛城博士「(銃弾が)痛いのはわかってんだよオラァ!!!!(ひでを木刀でボコボコにして気絶させる) 」 セイ・P・アサギリ「此処は政府施設なので、色々と控えて頂けないと着艦を拒否させて頂く可能性があります。ご容赦ください(サブマシンガンに弾倉を装填しながら) 」 エーファ「あっははー、硬くて面白ーい 」 平野所長「申し訳ない。ひでを量産した責任は私にある。というわけで葛城ィ…ひでを部屋に戻しといてくれ(ブラック企業顔負けの無茶振り) 」 ムルタ・アズラエル「いやあすいませんすいませんうちのバカどもが……ええはい、通していただけると…… 」 葛城博士「イヤァキツイッス(気絶したひでを一人ずつ独房に戻していく) 」 久保博士「ウッス!ウッス!(挨拶回り) 」 セイ・P・アサギリ「(ホワイトナイトから飛ばされたと思ったら化物みたいな人の相手……ついてないなあ……今度ジルに話聞いて貰おう……そういえばドロシーちゃん無事かな……連絡取れてないみたいだけど…)ご協力感謝します 」 ガイル「(ひでを独房に向けて蹴り飛ばしながら)………とにかく、話を進めよう。セイ兵長、ご苦労……仕事を増やしてすまないな…… 」 保健衛生大臣「その……マフティーの対策部隊だね?……まさか、ここまで気合を入れてまだ捕まえられんとは……政府の威信に関わる問題だ。……最も、世界政府が世界に働きかけることができる力は昔からこのようなものだが……マフティーだけでなく、政府に相反する組織は少なくないからね 」 武田観柳「いや全く度し難いことです。コツコツと日銭を稼げる世界を維持していただいている政府の意向に歯向かおうなどと……(メガネを拭きさりげなくひでを二度見、三度見)協力は申し出ましたが政府の皆々様の足並みを崩すことは本意ではございませぬ。ご意向に従いましょう 」 ロダム「全く。無数のMSに空中戦艦が二隻……これ以上何か必要か?もう二隻か? 」 ムルタ・アズラエル「いえいえ……我々が欲しいのはこれ以上の戦力にあらず、しっかりとした政府元での統制と脚でございます。こっちのバカはどうか知らないけど。お前どう?(そう言って高官Gの方を見る) 」 連邦政府高官G「んんんんん!!!今僕のルートでドゴス・ギアを2隻補充するつもりだけど……できれば戦力が欲しいところだ! 」 少佐「ジンベエ大佐と…私のドゴス・ギアですな(高官Gの言葉を聞き) 」 武田観柳「”メッサー型”でよろしければ廉価版の中堅どころを5機、ハイスペックメッサーでしたらパイロットを抱き合わせにはなりますが1機ご提供できます。船でしたら潜水艦を一隻、それも骨董品程度になりますねぇ。やはりご助力はいただきたいところです 」 ロダム「ならば調達を許可してやろう。だが追撃に失敗し続ける様ならばまずは貴様に責任を取ってもらう(連邦政府高官Gを指差しながら)私からは以上だ、現場指揮に口を出すつもりは無い。貴様らの責任と判断で最良の判断をしろ 」 連邦政府高官G「(うそだろぉ~?) 」 ムルタ・アズラエル「だそうです。責任取らされるって、ウケる(などと笑いながら、急に真面目な顔になり)さて、マフティー追撃部隊の再編ですが。旗艦をポテスタスと定め、その艦長を艦隊司令とします。問題はその艦長を誰とするか、ですが…… 」 ロダム「構わん。部隊指揮官に正式に申請書を上げさせておきなさい(一応民間人である観柳相手には多少落ち着いた口調で) その"高官"の肩書は何のためにぶら提げている?全く……(ポテスタス隊から背を向け) 」 連邦政府高官G「艦長…………あずにゃんじゃないか?(何 」 武田観柳「おお、ごもっともで。これはどうもお手数をおかけし申し訳ございません少将様。(きっちり90度にお辞儀をし)…………。(くるりとひでの死体を見渡す)ふむ……その、館長は政府のどなたかにお任せするのがよろしいのでは、スゥゥゥゥ ないかとォォォ 」 ガイル「……少なくともアレの制御をしなければならん訳か、まともな部隊指揮とは違う能力が要求されるな…… 」 ムルタ・アズラエル「いやあこう見えて外様の身で……と……なるとぉ……艦長はぁ…… 」 ???「その艦長の任、私に任せては頂けませんか? 」 ムルタ・アズラエル「おや、君は…… 」 ???→マクギリス・ファリド「……マクギリス・ファリド准将です。今回の事件には鉄華団も関わっていると聞いて。鉄華戦役を戦い抜いた者として、黙っているわけにはいかないと判断しました 」 ガイル「……准将、居られましたか………確かに貴方の戦歴であれば、実に頼もしいが…(……この男……余り信用は置けないが…しかし……) 」 ムルタ・アズラエル「……いいでしょう。准将を艦隊指揮官として迎えます。では、部隊名はこちらで申請しておきました。部隊名は…… 」 ━━━ C.D.(Cosmos・defender)隊です。 静かに金属音が響く。廊下を静かに揺らす、特徴的な足音。全身を覆うような鎧のような、或いは人間からは出ないような。 」 ────新世界 ロウクレスト第三複合施設 『アーバウィル』 ─── オラクル「……寒い……相変わらず暖房が利いていないな、此処は。新世界の気候はこれだから……(足音の主はそう愚痴を零しながら、無機質な廊下を移動する。恐らく普段使いにも使われていない、灰色で埋め尽くされた通路) 」 LCCS兵「……隊長、アーバウィルはどちらかと温暖な気候に近い、過ごしやすい立地に建っていますが 」 オラクル「すまん、適当言った。別に直接温度を感じてるわけじゃないから、私。ごめん温度計確認したら普通に温かかったわここ 」 ガシン、ガシン、ガシン(見た目からも、足音からも機械という素性を隠す気のない、それでいて様子からはそんな素振りを見せない『隊長』は、通路を抜けて、『廊下』に出る。そして)ガチャ…(目指していたドアを、ゆっくりと開く) オラクル「諸君。待たせたな。些か待たせすぎたか。……なんというかその、私は社長失格だな?(そう言うと照れるように頭の後ろに手を当てて、はにかむ様にカメラアイを光らせる) 」 ── ロウクレスト・コーポレーション代表 LCCセキュリティ 総括部隊 隊長 『オラクル』 アルバート・ウェスカー「そもそも貴様にその辺りの期待はしていない。その辺り、優秀な妹と違ってな 」 ── アンブレラ ユニオン・プラン責任者 元S.T.A.R.S.総隊長 『アルバート・ウェスカー』 三島一八「あの女は業務中か。お前と違って勤勉なことだ。……さて、協力してやるわけなんだ。前置きにそう時間を取るな 」 ── G社代表 『三島一八』 ???「隊長、お久しぶりです!副隊長として隊長の帰還、待っておりました!!(ガタッと椅子を揺らしながら、短くまとめた茶髪と白いベスト、それに付けられた多くのバッジや勲章が特徴的な少女が立ち上がる) 」 ── LCCセキュリティ 機構制御部隊-γ 隊長『エリィ・スピリア』 ???「……お前は別に副隊長でもないだろう。いい加減隊長を困らせるのをやめろ(黒いフル・プレート・メイルで全身を覆い、腰にはシンプルな直剣を差した騎士風の男がそんな彼女を諫めるように呟く) 」 ── LCCセキュリティ 管理部隊-α 隊長『アッシェ・ケーニヒ』 渚カヲル「ん……(テーブルに置いてあった紅茶を飲み干し)もう一杯貰えるかい?……エリィちゃんを責めるなよ 」 ── LCCセキュリティ 神秘術・奇跡術部隊-Ω 隊長『渚カヲル』 ???「えっとあの……武闘派の皆さん、喧嘩はやめにしませんか?こちとら生きてる心地がしません……(肩身が狭そうにしている、白衣を着た狐耳の女性が恐る恐る手を上げる) 」 ── LCCセキュリティ 研究部隊-Δ 隊長『先央 希質』 オラクル「いや……気が弱いな君は。私には喧嘩ではないように見える……ないよね?(そう言って不安そうな目をそれぞれに向け)……まあいいか(一席空いている席を見て)てか一人足りないな。もう一人呼んだはずなんだけどな……今度は何が原因で来れなくなった、アイツは 」 ── LCCセキュリティ 制圧部隊-α 隊長『カリスタ』 滅「……前置きは短くしろと言われたばかりだぞ。俺もこの会社だけに構っているわけにはいかないんだ、早くしてくれオラクル(しれっとその場に混ざっているのは、『滅亡迅雷.net』のリーダーを務めた一人のヒューマギア) 」 ── LCCセキュリティ 機甲部隊-α 隊長『滅』 うちはオビト「カカシ……リン……大企業に就職したと報告したな……オレは今……地獄にいる……(明らかに何故こうなったのか思い返している顔で俯きながらも着席している) 」 ── LCCセキュリティ 隠密機動部隊-ε 隊長『うちはオビト』 希質「え、えっと……カリスタさんは今緊急の任務で……あの人、武力が必要となったら自分から勝手にすっ飛んでいくので…… 」 オラクル「ふうんああそう……(いつもの事か、と流すような態度を取って)ま、LCCS隊長格がここまで集まったんだ。上出来だろう。ウェスカー、三島。はるばる新世界まで来てくれて有り難う 」 アルバート・ウェスカー「貴様のやる事だ。それにLCCSの隊長格まで集めるとなると…… 」 オラクル「ああ。マフティーは今逃走中、政府の目も大体そっちに行ってる。こちらで手引きして一枚噛んで実験に使った『例の番組』もその観点で見れば成功した、頃合いだ 」 オラクル「久しぶりに大きく進めよう。『ユニオン・プラン』をな! 」 オラクル「ところで赤いの何処行ったの?あっ契約満了!?マジ!?早いな!? 」 ── 南の海のど真ん中 ネェル・アーガマ パラガス「……天上山どころか陸地も見えねェ…… 」 モブクルーS「いやー、全然着かへんな(損傷したモビルスーツの修復にあたってる) 」 モブクルーH「あー、あの海水吸収してどっかで海水浴気分できねーかなー(窓から海を見ながら) 」 モブクルーJ「ビームコーティング作ったけど何につける? 」 アーニャ「アーニャもーれつにプールで泳ぎたい 」 ピー…ピー…(ブリッジに通信が入る) モブクルーS「じゃあこれ終わったらプール行くかー……(修理を終わらせる) 」 モブクルーH「あり、しばらく戦闘なさそうだし 」 モブクルーJ「よし、じゃあイ●オン●集合な 」 ペンギン「某企画より出向して慣れたが…理不尽な扱いは続く…しかし、給与以前に自分の技術が底上げされているのは皮肉だな…(サブ動力炉のメンテナンスを終えていた) 」 モブクルーS「あ、ペンギン見張り行っとけ。カボチャきたら教えて(全員でプールに向かう) 」 モブクルー達「(イオンに入った瞬間プールに向けて一直線に駆け出す) 」 ペンギン「ああ、分かりましたよ。ハロウィンでもあるまいしカボチャを被るなんておかしいにもほどがあるだろ。(と言いつつも見張る) 」 うちはミハリ「ほいほいほいほい〜(イオ●ンに入店)新しいトレーニングウェアはどこかな〜♪ 」 パラガス「陸地が見えたぞーーー!!!長かった…… 」 ブロリー「陸地が見えたらしいぞ(モブクルーたちとプールにプカプカ浮かびながら)本物の海岸で泳げるんじゃね? 」 モブクルーS「マジ?ガチの海水浴やん!!!! 」 うちはミハリ「あ、すみませんこれって試着できます?(プールの下の服コーナーで店員に声をかける) 」 女性店員「(ミハリをガン無視して作業に戻る) 」 うちはミハリ「(だる) 」 ハサウェイ・ノア「陸地かぁ……ようやく一息つけるかな? 」 うちはミハリ「(このイライラを誰かにぶつけてやりたい…)(おや?)(窓から上のブールで遊んでるブロリー達が見える)… 」 兄者「……よし、色々あったがとりあえず上陸は出来そうだな……カチカチ(コンソールを確認しつつ)いや遊ぶ準備も良いが色々とアレだからな今…… 」 ピンポンパンポーン♪本日はイ●オン●をご利用いただきありがとうございます。迷子様のお呼び出しを申し上げます。アーガマのメカニッククルーの3名、ブロリー様、アーニャ様。インフォメーションにてミハリ様が激怒しながらお待ちです。"陸地はスルーする"ので至急インフォメーションまでお越しください。ピンポンパンポーン♪(プールにアナウンスが流れる) パラガス「ああいや、陸地は無視します 」 弟者「無視……あっ無視か……このまま飛んで突っ切るって事か? 」 ドロシー・ヘイズ「陸地は無視かあ、海岸に降りられたら……って思ったけれど、海水用のコーティングしてないしこれで良かったかも(ブリッジから外を見ながら) 」 ハサウェイ・ノア「なんで?なんで陸地を無視するの? 」 パラガス「まず、この周辺で見えるような陸地は大体水の国か砂漠のどっちかなのは理解できるね? 」 ハサウェイ・ノア「南の文明圏と言ったら水の国かキュラリアかってもんだからね。後はほぼ砂漠。砂漠か森 」 兄者「そういえばキュラリアもこの辺りだったか……小競り合いは起こっていれど、なんというか、まあ……"まとも"な地域と言って差し支えは無いだろう。良くも悪くも 」 うちはミハリ「なめちょるお前ら?なんやお前ら先生がちょっと買い物行ったらこれですか?(インフォメーション側に座って水着の連中を説教している) 」 パラガス「そうだね、まともな地域だね。……まともな地域に我々が寄港、出来るでしょうか? 」 アーニャ「(だるだるだる) 」 せつ菜・F・セイエイ「お台場に着いたら教えてください!!!!! 」 ハサウェイ・ノア「ああそれは……うん……微妙だね…… 」 モブクルーS.H.J「(だるだるだるだるだる) 」 弟者「当然だな、パラガス……現地の反政府勢力にコネがあるならばともかく、そう言うのも無ければ寄港するのはリスクが大きすぎる。補給の為だけに無理に降りるのは幾ら何でも割に合わないと言って良いな…… 」 パラガス「水の国やキュラリアに寄港するのは正直リスクがありすぎる。文明圏というだけならまだ寄港する選択肢あるんだけどね。東とかそうやってたし 」 うちはミハリ「ブロリーは…まぁ、普段ちゃんとなっとるからええわ。とりあえず呼んだだけ(えっ?)でお前ら害悪4人とも、ちょっと先生の部屋の掃除をしといて。今すぐに(着替えさせる気0) 」 ハサウェイ・ノア「何故南ではやらないんだい? 」 パラガス「南……デッドエンドあるし…… 」 モブクルーS.H.J「(だるだるだるだるだるだるだるだるだる) 」 兄者「東の国とは状況が色々違うのもポイントだな、余計なトラブルの種が幾らでも埋まってる……今回、スルーは正解かもな 」 ハサウェイ・ノア「……あぁ……(このくだり前もやったな……) 」 アーニャ「(だるだるだるだるだるだるだるだるだる) 」 パラガス「ということで自然豊かな所に辿り着くまで陸地はスルーです。パッパと天上山行くぞ 」 弟者「了解、進路変更なし、航行計画変更なし……まあ、普通に進みましょうって話だな 」 ────世界政府本部『メビウス』 レーン・エイム「……C.D.隊か……いよいよ正式な部隊になるんだな……ここまで大きな事態に……(そう言って窓からポテスタス以下、C.D.隊の母艦が寄港している港を見つめる) 」 ガイル「……あの規模の空中戦艦を持つ武装勢力が現在も自由に飛んでいる……本来であれば、もっと早くにこの規模のタスクフォースが編成されてしかるべきだったのかも知れんな……(現状の違和感を隠せない様で、複雑な表情で港を見下ろし) 」 セフィロス「いいじゃないか、C.D.隊。正式名称はCosmos.defender.だったか。むしろ世界政府には遅かれ早かれこの類の遊撃部隊が必要だった。……今の世界政府は腰が重い。最も、俺も一つ引っかかることがあるがな 」 レーン・エイム「そうですね、マフティーの活動からすればこの規模はおかしくは……引っかかるところ、あるのですか? 」 セフィロス「ああ。気のせいであればいいんだがな。……妙に全ての視線がマフティーに向かっているような、注目が全てマフティーに向けられているような……そんな感覚を覚える。派手に戦艦を乗り回している非公式の組織が注目されるのは当然、という見方も確かにできるが。俺はマフティーへの注目のあまり、重大な何かを見落としている気がしてならない 」 レーン・エイム「まさか。考えすぎでは…… 」 セフィロス「……考えすぎならいいが。この先、いろいろとひっくり返るかもしれんぞ。C.D.隊の立場もな 」 ガイル「……連中のテロ攻撃を鑑みても、注目するべきは間違いないが……C.D隊設立の経緯も、イレギュラーが発生してのものだ。 ……杞憂に終わってくれることを祈るばかりだ 」 ムルタ・アズラエル「再編ということで、この機会に人的な戦力も補強していきましょう。情報は入っています。ネェル・アーガマはやはり南の海を進行しているようで。デッドエンド経由が良さそうですね 」 ラッセル「デッドエンドですか…… 」 ムルタ・アズラエル「懐かしいですね。エーファの故郷ですよ。ある意味 」 ガイル「……流石に連中はデッドエンドは避けて通るだろうな。我々の人員を何処から補充するか、という点は……ふむ 」 マクギリス・ファリド「私は艦長とはいえポテスタスには新任だ。よろしく頼むよ……これから戦力やクルーの把握ができるように努力する 」 セフィロス「これからは最低でも二隻の母艦で行動することになる。クルーの割り振りも考えた方がいい 」 ウェルド「ほとんどのケースで二隻同時に行動する事になるでしょうが、念の為単艦での行動も視野に入れて割り振られていると個人的には安心ですね…… 」 レーン・エイム「最低でも……ですからね。増えることもあるでしょう 」 ムルタ・アズラエル「あのアホ(シンプルな暴言)絶対ドゴスギアをまた何隻か用意してくるはずですからねえ。何処からどう持ってくるのアレ 」 連邦政府高官G「んんんん!!!!!割り振りか……配下のドゴス・ギアが2隻になったから僕のところも割り振りを急いでるところだが…アズにゃんの方は人的戦力の目処は経ってるのかい? 」 ムルタ・アズラエル「噂をしたらアホが来た。僕は新生GAT-Xとその生体CPU三人を工面するのが精一杯ですよ。他は……呼んでも来るか怪しい前任者三人…… 」 一方その頃のシャニ「クシュン!!あ゛ーーー誰かおれの噂話をしてやがるなあ゛ーーーーー 」 ガイル「(あまりにも……不健全過ぎる……)……調達元はこの際突っ込まないが……そうだな、政府からも乗員を手配せねばな……一応連絡は付けてみるが…… 」 セフィロス「ルーファウスに話をつけよう。ウチのソルジャーならそこそこ来るかもしれん 」 連邦政府高官G「なるほどね…よし、僕の方からも人を探しみよう。ジンベエのツテが有ればもう少し遡って話がつきそうだし… 」 ジンベエ「むむ、私のツテか…遡ってすぐに連絡がつきそうなのはファルコンだが……あとは地球方面もあたってはみるがこれ以上呼べるかはわからんぞ。 」 武田観柳「自信を持ってお力添えできそうなのは私のボディガードぐらいでしょうねえ。武器商人ですので、いえ本当に 」 セフィロス「……そういえばマフティー対策にポテスタスに残った民間の者も、後から来た観柳を除けば俺とトニーだけか。社長ではない俺とフットワークの軽いトニーはともかくとして、他は忙しい身だろう。仕方のないところだな……アリシアにウェスカーに、黎斗に垓に或人……あとは一八か。奴はなんというか論外だ 」 ムルタ・アズラエル「私も民間ですが(半ギレ) 」 セフィロス「ああ、そうだったか…………待てよ政治結社って民間か??? 」 ガイル「軍属かそうでないか、という乱暴な括りをするならば民間で間違いあるまい……引っ掛かるのはそうだが…… 」 レーン・エイム「少なくとも世界政府そのものの一部ではありませんね。そもそもブルーコスモスは市民団体以上に、団体としての側面も持つイデオロギーそのものという面もあり…… 」 セフィロス「おや中尉、詳しいな?勉強熱心なことだ 」 レーン・エイム「あ、いえ……!!は、はい!勉強自体は欠かしていないつもりです!! 」 トニー・スターク「ある程度登りつめると公権力の一部を譲渡されたりと境界が曖昧になるもんだよ。アヴェンジャーズも公権力ではなかった、そのように振舞ってただけで 」 セフィロス「よくあること、という奴だ。神羅も国ではなかったが、まるで国のように振舞っていた。……それは今もそうか…… 」 ウェルド「……一警察官としては、政治的な背景を持つ団体についてはかなり……思う所があるんですが……今後こう言ったことは増えそうですね、軍の影響力は少し落ちてきている様にも見えますし、加えてマフティーの様な武装集団……怖いなあ…… 」 ムルタ・アズラエル「まるで公権力のように振舞う企業ですか……そういえば……セフィロスの言っていたような彼らは今何を……? 」 視点は戻り━━━ロウクレスト『アーバウィル』 オラクル「……噂されているのだろうか。どうにもむず痒い 」 エリィ「隊長皮膚とかそんな感じの感覚ないでしょ!!何言ってるんですか!!!(そしてこの顔、みたいな顔をしている) 」 アルバート・ウェスカー「……話を早くしろ。せっかく本題に入りそうな時にまた脱線されては困る 」 オラクル「すまん。好機というのは、今の状況だけにない。プランを進めるのに絶好の要素が重なっている。例えば(自らの格納スペースから一冊の古びた本を取り出し、スッとその場に置く)棚ぼたに近いが、コイツが手に入った 」 希質「……そ、それって……もしかして……!?……そんなのが手に入ったのなら、早く言ってくれれば……!!(一目見てその正体に気付き、ワナワナと震えだす) 」 エリィ「隊長!!なんですかそれ!!古い本?ガラクタですか!! 」 渚カヲル「そんなわけないだろう……にしても驚いたな。まさか君がそれを持っていたとは……何が起きるかは分からないものだ 」 うちはオビト「(オレも何を出してんだコイツ?って思ったけど黙っていよう) 」 オラクル「コイツはユニオン・プランの為の収集物の中でも特に重要度が高く……そして、手に入るかどうか一番怪しかった物でもある。まさかあのカボチャ頭が持っているとはな 」 渚カヲル「……なるほど、入手ルートは彼か……そう言えば彼が現場に足を踏み入れていた記録があったね…… 」 オラクル「コイツは単品でも強力だ。確かにそれは事実。だが、解析の結果、これを利用するのにも予定通りの他のターゲットを集め、そのエネルギーを利用しなければならんこともまた判明した。……だが、好都合になったのもまた事実。各目標を獲りに行くのにこれ以上のタイミングはない 」 エリィ「いよいよ本格的に動くということですね!!腕が鳴ります!!!私と機構制御部隊-γにお任せください!!!! 」 アルバート・ウェスカー「やっとか。これまでも力を貸しているんだ、上手くやれよ 」 オラクル「いや別にお前の部隊に一任するつもりはないが。ユニオン・プランの収集対象と目されているそれぞれのアイテムの回収を本格的に行う。……マフティーが目立っていることだしな 」 エリィ「お任せください!!!!!!!!(押しが強い) 」 ヘンリエッテ・塩瀬「(……両目が隠れる程の長髪の、猫背の女性が割と普通に遅刻のタイミングで堂々と席に着き)……マフティーがやりたい放題やってくれてるお陰で、モノの確保もスムーズに行きそうで助かりますね……手荒にやっても、彼らに押し付ければいい 」 ── LCCセキュリティ 事後処理部隊-ν 隊長『ヘンリエッテ・塩瀬』 希質「え、エリィちゃんちょっと声抑えて……あ、塩瀬さんいたんですね…………は、はい。隊長の持って来たそれがあるならば……新世界からならダークスターが狙い目でしょうか…… 」 ヘンリエッテ・塩瀬「さっき起きて今来ました。まだ今日4時間しか寝て無いのに……(悪びれる様子も無く髪を後ろで縛り)確かに……マフティーが新世界に向かっている以上、隠れ蓑にするならば場所を合わせるべきです…他は後回しでも良い、並行して複数にリソースを割いても問題は無さそうですけれど 」 うちはオビト「アーバウィルも新世界だしな……今ここにいるオレたちは新世界にあるものから手を付けるのは間違っていない。他の地域のブツは他の地域に入る奴らに任せればいいわけだしな…… 」 希質「新世界からは難しいですが、狙い目となるものと言えば無限鉱石にカオスエメラルド、ディメンションミラーに……エーテルの抽出も、神羅辺りが大きく手を付けてそうですね……逆に近寄りがたいのはカオススピネルや既に消滅している罪剣辺りでしょうか…… 」 アルバート・ウェスカー「……となると、世界政府のあの三馬鹿やブルーコスモスに接触するのも重要になりそうだ。俺の見立てではあのマイテイ人は特化型。……そんなものを作れる技術力は、目を見張るものがある 」 オラクル「……総括隊長の私は取り敢えずこの新世界で動く。ユニオン・プランの遂行にはいずれにせよ充分なだけのエネルギーが必要だ。……そうだ、手を貸してやったあのバカのところに回収しに行く必要もあるな…… 」 三島一八「……狙いは闇の世界に眠るダークスターか 」 オラクル「……そういうことだ。各隊にも通達しろ。……此処に欠席したどこかの誰かさんにもな! 」 ヘンリエッテ・塩瀬「(あれ?思ったより多いな……)現状確保する手段があるモノから潰して行くしかないですねえ、政府や神羅に先を越されたく無いし……あー……急がないとダメですねえこれ……色々と…… 」 ────??? オルガ・イツカ…?「……誰だ?アンタ。ここの人間じゃねえよな…… 」 レッドウォーリア「素性はいいだろ!……取引しよう。損はないだろ!!『本物の』団長さんよ!! 」 ──file.32 Location of Chaos【2】 出典:カオスドラマオリジナル カオスドラマの基本的な舞台であるカオス界、ケイオス。 基本的な舞台である惑星「ケイオス」のほかにも、 カオス界を構成する世界は多く存在する。 ケイオス各地の「超空間」や「黒い扉」、 あるいは「神威」などの時空間に干渉する術により ケイオスから向かうことのできる「新世界」。 ケイオスに増して常識の通じない立地が多く、 闇の住人たちが住まう「闇の世界(ダークワールド)」や、 異界の切り取られた風景が顕現している魔の国「クロノキシア」など、 表世界のケイオスよりさらに特徴的な場所が多い。 他にもギラティナが住まう超空間「やぶれたせかい」、 死後の世界である「天国」、「地獄」、「冥界」、 各キャラクターたちの住まう世界に、 それを繋ぐ「終点」など多くの世界が存在する。 但し、「異世界オルガ大決戦」にて仄めかされた、 パラレルオルガが旅する「外の世界」はこの分類からも更に大きく外れた、 カオスドラマの、混沌世界の完全なる「外側」に存在するとのこと。 ───── NC-55555 レッドウォーリア「取引しようぜ。損はないだろ…… 」 オルガ・イツカ…?「……アンタ、その声……まさか(赤黒いノイズが走る仮想空間で、『この世界』のオルガと様子の違うオルガ・イツカが紅い武者と言葉を交わす) 」 レッドウォーリア「俺の素性は気にするなよ。俺は仕事の話がしたいんだ(そう言って自らの頭部の側面をカンカンと叩きながら笑うように首を傾げる) 」 オルガ・イツカ…?「仕事の話な。オレ達にか。何処から来たんだ?アンタ。不透明な依頼主から仕事を受けることの危険さは嫌というほど身に染みたもんでなァ 」 レッドウォーリア「違いないな。直接は「ケイオス」から来た。そう言えば信用してくれるか? 」 オルガ・イツカ…?「……ケイオスから?(ピク、と眉を動かし)ありえねえな。もしオレの予想が正しけりゃ、アンタがケイオスにいるはず…… 」 レッドウォーリア「直接はって言っただろ?……それに、案外人違いかもしれないぞ?ほら、似たような声の奴が…… 」 オルガ・イツカ…?「……ああ、そうだな。アンタがここにいるのは紛れもなく事実なんだ。で、そんなアンタが何の用だ。わざわざそんなモンまで用意してよ(そう言って、レッドウォーリアの身体を見て) 」 レッドウォーリア「仕事って言ったろ、『オルガ・イツカ』。もう一回、俺と一緒にケイオスに来てほしい。面白いことになってるzo 」 オルガ・イツカ…?→パラレルオルガ「……またあの世界に立ち寄る依頼か。前はあの仮面の奴にそんなこと言われたなァ? 」 レッドウォーリア「知っているよ。随分としたことだったな。愉しかったろ 」 パラレルオルガ「楽しかったよ。……で、今回はどんな仕事なんだ? 」 レッドウォーリア「ああ、まず前提として何だが……お前、『カオスドラマウォッチ』、今でも持ってるか? 」 パラレルオルガ「……異世界で手に入れたモノで捨てたものはほぼねえ。……それで?アレがどうした? 」 レッドウォーリア「あれを持ってきてくれ。あれが必要なんだ。……いいだろ?(睨むように、オルガへ視線を向けて) 」 パラレルオルガ「……正気か。……ケイオスに、アレを持ち込むのは劇薬だぞ。オレはあの世界に…………ああ、分かった。条件がある。飲んでくれたら貸してやるし、協力してやるよ 」 レッドウォーリア「何だ?俺に出来る事ならなんでも…… 」 パラレルオルガ「……オレを倒してみやがれ……!!(咄嗟に丑・卯・申の印を結び、手に雷遁チャクラを発生させ)っらあ!!!!(相手が戦闘態勢に入る前に、急接近して『千鳥』を突き出す) 」 レッドウォーリア「……なんだ、そんなことでいいのかよ(左腕の小盾でそれを受け流し、ニヤリと笑うように目を光らせて) 」 BGM♪:Cyber Space 1-5 Dropaholic パラレルオルガ「流しッ!?(咄嗟に左腕からチェンソーを生やしレッドウォーリアを殴りつけると同時に飛び上がり距離を取る)……へッ(例えばオレがここでコイツを倒す……そうすりゃ……!!) 」 レッドウォーリア「俺がお前に勝てばいいんだな?(距離を取ったオルガを見て、背部からスラスターを噴射、急激に加速し)では、参る(懐に入り込み、膝蹴りからの回し蹴りでグルリと回し、そのまま突き出し蹴りで蹴り飛ばす) 」 パラレルオルガ「ッ!?(三連続の蹴りを受け吹き飛ばされ、宙に浮かぶ道路に身を打ち付けられ転がるが、そこで地面に手を付けて飛び上がり)変身……!!(どさくさに紛れて巻いたベルトにウォッチを装填、回転させる) 」 ギ ィ ン!!(次の瞬間、レッドウォーリアの拳と、装甲を纏ったオルガの蹴撃がぶつかり合って空気が揺れる) パラレルオルガ→仮面ライダージオルガ「……強ェな、アンタ?(そう言うと弾き合うように蹴りで距離を取ると、横向きに浮かぶ道路に脚をつけて、そのままそれを蹴るように加速、レッドウォーリアの背後に浮かぶ足場に飛び移り、そこから回転蹴りを仕掛ける) 」 レッドウォーリア「ッ(回転蹴りを振り返ると同時に右腕で防ぎ、そのまま反撃に左腕で腹に突き入れて顔面に右手の裏拳、足払いで崩して膝で蹴り飛ばす) 」 仮面ライダージオルガ「こなくッ!?(防御から繋げられる鮮やかな三連撃に怯み吹き飛ばされるも、地面に手を付けてそのまま飛び上がり)上等!!(マエガミギレードを取り出し、地面に着地すると同時にレッドウォーリアへ猛加速し斬りかかる) 」 レッドウォーリア「イマイチだな(斬りかかってきたそれをビームサーベルで受け止め、的確に斬撃を防ぎ続け、反撃に顔面に向けて突きを放つ) 」 仮面ライダージオルガ「チッ!!(それを咄嗟に首をひねり躱して、そのまま相手の右腕を振り払うと)貰ったァ!!(そのまま相手のボディに向けて斬り上げる) 」 レッドウォーリア「どうかな(斬撃が直撃したかと思えばその姿は揺らめくように消え、実体はパラレルオルガの背後に現れ)らァ!!(スラスターの出力を乗せた蹴撃を放つ) 」 仮面ライダージオルガ「ぐお!!(蹴り飛ばされ、仮想空間に浮かぶ壁を突き破りながら吹き飛んでいくが、空中でグルリと回転して態勢を立て直すとグランドウォッチを構え)残像かよ、化け物が(それを装填し、ベルトを回す)ギア上げてくぜ 」 レッドウォーリア「させるか(蒼い線を引いてグンと急激に加速し、踏みつけるような形でジオルガへ急接近) 」 ガ オ ンッ!!(レッドウォーリアの攻撃はギリギリでオルガには届かず。黄金の装甲に包まれた腕がその蹴りを防ぐ) 」 仮面ライダージオルガ→グランドオルガ「……変身中くらい待てよ?(蹴りを右腕でブロックした状態からそれを勢い良く弾き、逆に回し蹴りを繰り出す) 」 レッドウォーリア「……(回し蹴りを左腕の盾で防ぎ、右腕で顔面に一撃入れるとそのまま胸に向けて『肘』) 」 グランドオルガ「チッ(顔面に向けられた一撃を間一髪掠るように躱すと胸部に肘を一撃受けるも、それに怯まず裏拳を放ちながら振り払うように距離を取ると) 」 《 2 0 1 9 》(レリーフを叩いて『歴史』を呼び出す) 《 2 0 1 9 》竈門炭治郎「ヒノカミ神楽ァ!!円舞!!(虚空から現れた黄金の扉から人影が飛び出し、日を纏うような斬撃を繰り出す) 」 レッドウォーリア「面白い芸だよな(黄金の扉から飛び出してきた炭治郎の攻撃を右腕から繰り出したビームサーベルでいなし、両断。連続性を失ったビジョンはその先に現れた黄金の扉へ消えていく)弾は後何発残ってる?(大きく足音を立てながら、わざと走り込む形でグランドオルガへ接近) 」 グランドオルガ「これは予想外だぞオイ!?(あっさりと切り取った歴史を両断したそれに驚きの表情を見せ、バックステップを踏みながら次なる歴史を切り取る) 」 《 2 0 1 4 》《 2 0 0 7 》 《 2 0 1 4 》キリト「スター…バースト、ストリーム!!(黄金の扉から飛び出し、綺麗そっくり歴史より切り抜かれた15連撃をレッドウォーリアへ放つ) 」 レッドウォーリア「来るか(一撃目を盾でいなし、二撃目をサーベルで弾くと三撃目を躱し)らあ!!(一瞬のうちに無数の剣戟が走り、眩い光で二人の姿は見えなくなる。その光の中から、ほぼ無傷のレッドウォーリアが飛び出し)どうしたァ!! 」 《 2 0 0 7 》 ビリー「キャノン♂砲!!(飛び上がったレッドウォーリアの背後から黄金の扉が開く。そこから飛び出した妖精が歪みない砲弾をレッドウォーリアへ撃ち込む) 」 レッドウォーリア「チッ!!(後ろにも目が付いているのか、咄嗟に振り返ってそれを切り払う。両断された砲弾は連続性を失い消える) 」 グランドオルガ「今だッ!!(サイキョーマエガミギレードに合体させた剣を構え、必殺技の待機に入り) 」 ダ ン チ ョ ウ サ イ キ ョ ウ (そう書かれた巨大化した光刃が、真っ直ぐにレッドウォーリアへ振り下ろされる) ズ (が、しかし) パ キャ ア アアンッ(最高のタイミングで放たれたはずの最高の一撃は、まるでそれに書かれた事実を虚偽と否定するように砕けて散った) レッドウォーリア「……どうした、こんなもんか(あっさりとグランドオルガの一撃を砕いた光剣をグインと振るい、そのまま挑発するように突き付ける)それとも俺を侮辱しているのか? 」 グランドオルガ「……マーズキングギリギリスラッシュを破りやがった……!!(圧倒的なまでの最強の一撃が、あっさりと止められ、破られたことに戦慄の表情を浮かべ)……流石の化け物じゃ、ねえか……!!(再度必殺技を放とうと、サイキョーマエガミギレードを操作し、光刃を発生させる) 」 ダ ン チ ョ ウ サ イ キ ョ ウ(今度は横薙ぎ、周りの障害物ごと薙ぐようにそれは放たれる) レッドウォーリア「フン(それを見て飛び上がるように躱し、襲い掛かる瓦礫を切り払い、足場にして加速し)しゃあっ!!(ビームサーベルを構えて接近、肉薄する) 」 グランドオルガ「うお!!(サーベルを何とか左腕でいなし、剣の柄で脇腹を突くとそのままサーベルと打ち合い、敵の腹に沿うようにサイキョーマエガミギレードを持ってくる) 」 レッドウォーリア「やるな(サイキョーマエガミギレードと打ち合うと、そのまま組み合うような形になり)力比べなら……ん? 」 グランドオルガ「気付いても遅えよ!!(そう言うとサイキョーマエガミギレードを操作、零距離で必殺技の態勢に入り) 」 ダ ン チ ョ ウ サ イ キ ョ ウ (そのまま発生した光刃はレッドウォーリアを押し出し、背後にあった壁へと叩きつけた) グランドオルガ「どうだッ、零距離でのマーズキングギリギリスラッシュだ……流石に堪えただろ……!!(そう言って着弾地点に上がる煙を、息の上がった身体で見つめる) 」 ──ザ キ ン (……が、次の瞬間。閃光が光ると同時に、オルガの付けていたベルトは真っ二つに両断され) ゴ トン……(そのまま、地面に落ちて転がった) レッドウォーリア「……ところがぎっちょん、という奴だ(いつの間にかオルガの背後に立つ。音も姿も見せず、一瞬で) 」 グランドオルガ→パラレルオルガ「……は?(面を食らった表情で切断されたベルトを見下ろす。変身は維持できず光の粒子になって装甲は消え)……は?(更に、サイキョーマエガミギレードもまた罅割れて砕ける)……おいおい……マジかよ…… 」 レッドウォーリア「勝ったらいいんだよな。……続けるか?(そう言ってビームサーベルを首元に突き付け) 」 パラレルオルガ「……いいや。降参だ。……協力するさ。アンタになら……(……何が目的なんだ、アンタ……アンタほどの人が……) 」 レッドウォーリア「ありがとう。助かる(そう言うとビームサーベルを引っ込め笑うように首を傾げた) 」 ── West・D・Land 森林 うちはオビト「…………(木々を乗り継ぎながら、森の中を跳び回り高速である一点へ進む)……近くか 」 ── 作戦前 オラクル「私達新世界の現場に集まった者たちは新世界で行動する。が、一人例外がいる。お前だ、オビト 」 うちはオビト「えっオレ…!? 」 オラクル「お前は神威のお陰で気軽に新世界とケイオス現世界を行き来できる。お前には機動部隊の通り、神威で新世界と現世界を飛び回ってもらう 」 うちはオビト「……確かにオレにしかできないことだが……またオレは忙しくなりそうだ……はぁ…… 」 オラクル「まずは現世界、無限鉱石の回収に行ってもらう。恐らくDr.エッグマンが一部回収しているはずだ。基地の位置は…… 」 現在 ── うちはオビト「よっ、と(木を乗り継いで見えた人工物の道に脚を付け、そのまま走り出す)……単独での潜入任務……か。思えばあまり経験はないかもしれんな 」 BGM♪:Eggman's Facility ザ ン(閉ざされた巨大なゲートが真っ二つに両断され、崩れると同時にその間を人影が縫う) うちはオビト「さて……本棟はどこだ(反応した警備ロボットを体術で蹴り壊しながら素早く基地内部を駆け回り、前方に敵の大軍を確認すると)火遁・爆風乱舞!!(眼から発生する渦巻きが、口から吐き出される炎を広範囲へ広げ焼き尽くす) 」 Dr.エッグマン「今度はなんじゃ!?ソニックか!?(両断されたゲートの方から鳴り響く警報を見て)……忍者!?忍者ァ!!? 」 うちはオビト「あっちっぽいな(移動の勢いに乗せて立ちふさがるロボットを殴り、蹴り壊しながらブレーキをかけ、研究所らしき方向性を見て飛び上がる) 」 Dr.エッグマン「最近話題のテロリストでも、あのハリネズミどもでもないとなると……何故忍者がワシの研究所に!?(カタカタとコンソールを叩きながら)ええい、侵入者は侵入者じゃ!!手を尽くして迎撃…… 」 ボォォォォォォンッ!!!!!!!!(その次の瞬間、研究所の外壁が吹き飛ばされ瓦礫と共に人影が飛び込む) うちはオビト「……妙に警備が少なかったようだが……(ザ、と音を立ててその内部へ現れ)……オレには好都合だ。無限鉱石とやらをとっとと回収して帰らせてもらう 」 Dr.エッグマン「何っ、もうここまで……写輪眼と輪廻眼じゃと!?(オビトの瞳を見て驚愕し)うちは一族の忍か……!!目的は無限鉱石か!? 」 うちはオビト「そういうことだ。さっさと渡してくれると助かる(そう言って万華鏡写輪眼のピントを合わせ、睨み付ける) 」 Dr.エッグマン「ぬう……!!(写輪眼のピントを合わされ、怯むように後ずさる) 」 ―――――― ボ ゴ ォ オ オ ン ッ ! ! ! (その途端、天井の鉄板が瞬く間に切断され、粉々となった残骸が雨の如くオビトのもとへと降り注いだ) うちはオビト「何だ……!?(降り注ぐ残骸を見て万華鏡の瞳力を発揮、それをすり抜けて飛び上がり、距離を取る) 」 ジャッカル「―――俺以外の盗賊がここに踏み込んだのは、実にいつ以来だろうなあ。(残骸の山の頂点。そこを踏み潰すように姿を現したのは―――エッグマンの護衛隊「チームジャッカル」のリーダー格だった) ドクター、テリトリーに踏み込んだこいつの始末は俺がやってやる。(顎で「退いてろ」とエッグマンjへ撤退を促す) 」 Dr.エッグマン「ジャッカル!?貴様、今になって何故……!?(そう言いながらも、その言葉に応じてその場から退いていく) 」 うちはオビト「お前は……(そう言って身構えて)……確か……傭兵団『チームジャッカル』の……そう言えば……(本社より渡されたデータを思い返し)そういうことか…… 」 ジャッカル「……さてと。(再びオビトへ視線を送り、その手に携えた赤いナイフをギラリと光らせて肩へ乗せる)盗賊稼業は俺の専売特許でな。その俺のテリトリーを荒そうってのか…面白い。「無限鉱石」が目当てなら、俺の命ごと奪ってみろ!!(そう言うと地面の瓦礫を蹴り飛ばす勢いで跳び出し、オビトへ斬りかかった) 」 うちはオビト「チッ!!(ジャッカルの斬撃を目に気合を入れて『すり抜ける』ように躱し)いきなりか!(素早くクナイを取り出し、斬撃を弾きながら刺突を放つ) 」 ジャッカル「 !! (オビトの身体をすり抜けた途端、一瞬驚愕する)すり抜けた…?……なるほど、その赤い眼…「写輪眼」の力だな。うちは一族だけが持つという伝説の眼。かつてはその眼を奪おうとしたが、その眼を見てしまったことが仇となり返り討ちにされたものだ…が、対策は講じてある。(そう言って目を瞑る)俺の並外れた嗅覚は相手のあらゆる位置を把握できる。人間には真似できないだろうがな!!(ギィンッ、ガギィンッ!!)(オビトの刺突を振り回したナイフで弾き返し、火花を散らす) 」 うちはオビト「なるほど、写輪眼の目を直視しないために目を閉じてそれ以外の感覚で戦う、幻術対策として最もだ(お互い火花を散らし合いながら、攻防の最中に相手の身体をすり抜けて背後に回ってから実体化し)だが、オレの神威は幻術じゃない!(グルリと回るように裏拳を放つ) 」 ジャッカル「なにッ―――ドゴォッ(裏拳が脇腹に炸裂。そのまま瓦礫の山へ激突するように吹き飛ばされた)……身体をすり抜ける以上、俺の攻撃はお前には届かない…か。いよいよ厄介だな、写輪眼ってのは。(砂塵を手で振り払いながら復帰) だが…だからこそ、欲しくなる!(手中に収めたいと、突き出した手でグッと握りしめる) 」 ジャッカル「ス―――(すると、懐から赤く不気味に輝く鉱石を取り出し、オビトへ見せつける) お前が欲している「無限鉱石」だ。かつての俺は無尽蔵のこいつを利用し、この世界を震撼させた。コイツは、その一個だけでも脅威の力を有するというものだ。あまり気乗りはしないが、ちょうどいい機会だ。デモンストレーションとして、こいつのすごさを体感していくといい…!(無限鉱石を高らかに突き上げたかと思えば…)―――――ン グ ゥ゛ ゥ゛ ウ゛ ッ゛ ! ! (ドグシャァッ!!)(ソレを思い切り、胸部へとねじ込ませた) 」 ジャッカル「 ぬ゛ お゛ お゛ お゛ お゛ お゛ お゛ お゛ お゛ お゛ お゛ お゛ お゛ お゛ お゛ お゛ お゛ (赤い光に包まれた獣が雄叫ぶ。その衝撃が研究所一帯に広がり、鋼鉄の地盤が激しく震撼する。そして、その激光はやがて鎮まり―――) 」 ジャッカル → インフィニット「 ジジンッ―――バジジッ――――ジッ―――――ジジジッ―――(オビトの前に、鉄仮面の男が顕現する。かつての姿を、その身に投影して。全身に走るノイズが、その得体の知れない禁断の力の脅威さを物語っていた) 」 BGM♪:Infinite (Instrumental + Backing Vocals) うちはオビト「これがウワサの無限鉱石とやらか……!!(グッと構え、再びクナイを取り出すと構える)仮面か……仮面にはあまりいい思い出はないな 」 Dr.エッグマン「あやつめ、勝手に無限鉱石を……奴の無限鉱石への適合は驚異的じゃ!故にインフィニット足りえた……奴がまたあの姿になるのはワシも想定外じゃ、ええい……(オビトとインフィニットが対峙する中、隠れて基地のコンソールを叩き) 」 インフィニット「…ああ、懐かしい…この高揚感…そうだ俺は…俺は…―――(ここで、ジャッカルの様子に異変が発生。彼の身体は徐々に俯き始めていき…)――― すべてのゴミどもを捻り潰す「力」が欲しかったのだッ!!ハァハハハハ!!!(首を上げた時には、彼の面影はもはやない。鉄仮面の内側に囚われた力への憧憬、その欲望が、ジャッカルの自我を蝕んでいた) 」 インフィニット「貴様も俺の前に立ち塞がるというのなら――――殺してやるそッ!!!( ギ ュ ゥ ゥ ン … ッ … ! ! !)(全身に蓄えたエネルギーを大の字の広げ、放出。すると空間そのものが赤く染まりノイズが走り…すべての事象が緩やかに速度が低下していく) 」 うちはオビト「コイツ、あの鉱石に自我を……!?本気か……(咄嗟に印を結び、火遁チャクラを溜め込み)ぐっ……火遁・豪火球の術!!(自らが、周囲が遅くなっていく感覚を受けながらもそれを目の前の相手に向けて吐き出す) 」 インフィニット「 ヒ ュ オ ン ッ (遅鈍化する空間の中で、緩やかな速度で流れてくる業火へ、そのまま飛び込むように突撃) ボ ォ ン ッ ―――(豪炎を裂くようにオビトの目と鼻の先に現れたかと思えば握り拳を振り抜き…)――― メ゛ ゴ ォ゛ ッ゛ ! ! (重い一撃がオビトの腹部に炸裂"した"。一切の攻撃を受け流すはずの、オビトへ、確かに―――) 」 うちはオビト「ぐっ……!!(腹部へ受けた打撃をそのまま吹き飛ぶ形で衝撃を殺し、空中で回転し着地する)神威のすり抜けが間に合わなかった……いや、違う……神威が間に合わなかったんじゃない、確かに神威空間に飛ばしたはずの実体を捉えられたのか……? 」 インフィニット「貴様が持つ写輪眼はなかなかに厄介だったぞ。だから…――― その「眼」を"再現"させてもらった。(ブラックアウトしている顔面の右側に、赤い眼光がギョロリと蠢くように出現。その正体は、オビトが持つ写輪眼と瓜二つのもの…無限鉱石の力によって完全再現された「眼」だった)…どうだ?優位な立場から逆転された状況は?その「絶望」を噛み締めろ…!その恐怖が、この俺《 無限鉱石 》に更なる力を与えるのだからなァ!!!(上空へ浮遊し、その周囲にキューブ状の物体を輪状に発生。キューブはエネルギー弾として次々とオビトに向かって発射された) 」 うちはオビト「言うだけあるな……まさかオレの万華鏡を再現するとは(エネルギー弾を小さく跳ぶように躱し、なおも飛来するそれを切り払い)はっ!!(飛び上がると同時にその場から吸い込まれるように消え、インフィニットの背後へ現れる)六道輪廻・修羅道!!(輪廻眼の力で自らに兵器を口寄せし、インフィニットに向けて大量のミサイルを放つ) 」 インフィニット「ス…―――(振り返ることなく片腕を掲げると、頭上に発生したノイズより幾つもの砲台が空間を割って飛び出す) ズギャンッ、ズギャンッ、ズギャアアアアアアアアアアアァァァンッ ! ! !(砲台からの一斉砲撃によりミサイルを悉く相殺していく) これが無限鉱石の力だ、素晴らしいだろう?(踵を返すと同時に上段蹴りによる薙ぎ払いでオビトを蹴り飛ばす) 」 うちはオビト「チィッ!!(咄嗟に両腕を構え)六道輪廻・餓鬼……ッ!!(輪廻眼の瞳術を発動しようとするも間に合わず、上段蹴りを受け怯む)ぬう!!(が、蹴られた勢いを殺さぬまま反撃に蹴り入れる) 」 インフニット「ガッ―――(鉄仮面ごと顔面を蹴られるが…)……ゴミの分際でこの俺を足蹴るか。(まるで効いていないように首を元に戻す。本人の意図しないところで、その目に孕むかつての凶暴性も再現されていた) ジッ―――バジンッ―――― シ ャ キ ィ ン ッ ! ! (掌上に発生したノイズから、ジャッカルが所持していた赤いナイフを模したものとされる光剣を手繰り寄せる) ムゥ゛ン゛ッ゛!! (その場で一回転しながら薙ぎ払うと、広範囲に及ぶ輪状の斬撃波が瞬く間に放たれた) 」 ズバンッ―――ザキィンッ―――ヒュゴォッ!!!(インフニットより放たれた斬撃波は研究施設にある鉄塔や壁などを次々と切り崩し、オビトへと向かっていく) うちはオビト「くっ!!天道・神羅天征!!(弾き飛ばす力を自らに作用させ、咄嗟に距離を取って斬撃を回避し、そのまま空中へ投げ出されたままグルリと態勢を立て直し着地)……やはり厄介だ……まさに何でもアリだ、オレの術がどこまで通用するか……いや、そもそもオレは輪廻眼を使い慣れてない……六道の術を使い続けるのは厳しいぞ……となれば(自らの写輪眼の方の目を抑え)……アレを使うしかないか 」 Dr.エッグマン「きゃつめ、慣らしもせんうちに無限鉱石など使いおったから精神汚染の副作用が出ておるわ!!今の奴は前のインフィニットそのものじゃ!!今年は厄年か、面倒なことになったわい……!!(カタカタとコンソールにパラメータを打ち込み)まずいのう……!!適合率がどんどん上がっていきおる、似たような現実改変能力でもなければ手が付けられんくなるぞ!! 」 インフィニット「そろそろ終いにしてやる…――― パ チ ン ッ (指を鳴らすと空間全域に大きく歪むノイズが走しだしていく) 」 ピコン―――ピコン―――ピコン―――ピコン―――(インフニットが齎す仮想現実の力により塗り替えられていく現実世界…エッグマンの研究施設の壁や地面、天井、そこに存在するあらゆるものすべてが「時限爆弾」となり、破滅へのカウントダウンが開始される―――――) インフィニット「これで貴様に逃げ場などない―――― 跡形もなく吹き飛べェッ!!!!(全身にノイズが走り、オビトだけをそこに残して瞬間移動した) 」 ┣¨ オ ゥ ッ ! ! ! (研究施設が一瞬で"弾け飛ぶ"。激しい光と轟音が、森林地帯に広がっていく――――) うちはオビト「やるしかない……!!(ギョロリと万華鏡写輪眼を周りを見渡すように動かし、見開く)神威……!! 」 Dr.エッグマン「あやつ何をしとんじゃああああ!!!!!!(爆風に巻き込まれ、吹き飛んでいく) 」 インフィニット「(キノコ雲が立ち込める研究所"跡地"を、そこから離れた高台の上より見据えていた)……クハハ…ハァハハハハ…!!盛大に吹き飛んだか。(愉悦に嗤う鉄仮面の男。その全身に走るノイズが、更に不安定に歪みだしていくことに気づいていない)…さて、手慣らしはこの辺でいい。今度こそ、世界のゴミどもを抹殺してやr――(その場を後にしようとした、次の瞬間―――) 」 うちはオビト「ズ ズ ズ ズ ズ……(──その背後に、渦を巻いてオビトの影が現れる)……詰めが甘かったな(そう言って、輪廻眼を瞑り、写輪眼を強調して見せつける) 」 インフィニット「―――― ! ? (振り返った先にいた予想外の人物に、目を大きく見張った)…なん…ダト……ッ…?!ば、バ蜉�な…ッ…!アの状況 縺ョ …逃げラれ蜉�はずなド…!?(驚愕しながら訴えかける。その最中でも、全身のノイズは激しさを増している) 」 うちはオビト「うちはには……失明と引き換えに、望む幻を現実と置き換える禁術がある……名を”イザナギ”と呼ぶ(そう言うと、片目の写輪眼はスウと光を失い、閉じる。それと入れ替わるように輪廻眼を開き)……そう、現を幻に書き換える術。お前と同じようにな……(既にイザナギは、オビトの生存を保証し、無限鉱石の力場に干渉していた) 」 インフィニット「…そン…な 關ス が…ッ…!この、世に…俺と同 縺ィ 力を持ツ者な 薙� …!そ 縺� なモノ、認めナイ…認メて…縺ィ もの、カ…――――(オビトへ掴みかかろうと歩み迫る。だがその足取りは極めて重々しく、進む度に更に悪化していく。やがて、原形そのものさえも歪めてしまうほどの激しいノイズに呑まれて、声にならない絶叫を上げながら―――) 」 インフィニット→ジャッカル「―――― ド サ ァ (―――倒れた。地に倒れ伏した時にはその身を纏っていた幻影が途絶え、元の姿に戻ったジャッカルが呻き声を上げながら気絶していた。無限鉱石の副作用がその身に耐えきれなくなり、自壊したのだろう) 」 コ ロ ン … ―――― (ジャッカルの手から離れた無限鉱石が、オビトの足元に転がった) うちはオビト「……(足元に転がったそれをゆっくりと拾い上げて)このひとかけらでもこれほどの能力が……ハァ……イザナギまで使わされるとは……また眼を詰め直さなければ……早く、コイツを持って…… 」 Dr.エッグマン「ま、まさかインフィニットが負けるとは……!!アレはまさか写輪眼の禁術イザナギ……!?あの術の効果もまた……現実を幻で塗りつぶす能力……!!無限鉱石に対抗できてもおかしくはないが…… 」 うちはオビト「……ん?(研究所の焼け残りからカオスエメラルドを拾い上げ)……これも回収対象だったな……(そう言うとエッグマンを睨み付け)……残りは何処にあるか知っているか? 」 Dr.エッグマン「ま、待て!!ワシはそれ以外のエメラルドは持っとらん!!……シャドウじゃ!!お前が来る少し前にシャドウが来て、残りは持って行ってしもうた!! 」 うちはオビト「……奴か。ぐっ……(片目を抑えて、輪廻眼を万華鏡写輪眼へ切り替え)……報告の手間が増えたな(そう言って、神威空間へと吸い込まれるように消えていった) 」 Dr.エッグマン「……奴め……無限鉱石を狙うとは……今更、何故……? 」 ──file.33 infinite ore 出典:カオスドラマオリジナル『Lemniscate』より ストライプ状の模様が特徴となっている赤く光る鉱石。 「仮想現実」と呼ばれる不思議な力を有し、 相手の五感や脳を操作し、人物から物質、風景に至るまで、 本物と変わらない幻を見せる能力を持つ。 正体はかつてケイオスに現れた伝説のポケモン、 「ムゲンダイナ」の身体の一部であり、 その欠片となった無限鉱石の状態でも、強力なエネルギーを秘める。 「仮想現実」を現実に投影し、 自在に周囲を作り替える凄まじい力を持つが、 強大な力ゆえ、使用者に強い精神汚染を及ぼす。 この性質上、使用者には強い精神力が求められる。 また、無限鉱石は同じ無限鉱石などの、 同じく「現実改変」「事象のすり替え」といった効力を持つ 術やアイテムに相殺されてしまうという弱点もあり、 写輪眼の禁術「イザナギ」などで対処可能。 主な使用者だったインフィニット(チームジャッカルリーダー)は、 その気質もあり無限鉱石に高い適応力を見せた。 パラガス「運行開始からかなり経ちました。ようやく陸地の上で運行できています。まあ不毛の砂漠なんだけど 」 富竹「嫌な航海だったね…(さらっとパラガスの横にいる) 」 魔人ブウ「今の所政府の追跡がないのが救いですがね…(富竹の横に立っている) 」 ファセット「一面見渡す限りの日焼けサロン!これにはガングロギャルもにっこり!……って言ってる場合かッ!私は美白派ッ!! パラおジィ!ここ!ここだけ加速しよ!人住んでないだろうし影響考えなくていいでしょ!バンバン 」 パラガス「これはこれはトミー……げっお前までいんのかよ、まあセットみたいなもんだしいるだろうな(ブウを見て)……まーそれはそうだな、どないする大佐?(ファセットの提案を聞き、シャンクスに意見を求める) 」 シャンクス「いいんじゃないの。砂漠なら配慮自体はいらないと思う。にしてもトップスピード制御利くかなぁ? 」 パラガス「制御できねえスピードを出せるように設計すんじゃねえよ 」 シャンクス「おれ設計してないもん。設計したのそこのピエロだもん 」 富竹「大佐!逃亡生活の中でそのような私情で資源を多用するのは如何なものかと……… 」 兄者「あ……暑い……もう景色が暑い……非リアはアニメの中以外の砂浜なんて嫌いなんだ……それはそれとして……加速して問題無いならやっちまえばいいんじゃねえの?ピエロの設計はまあ……不安しかないから安全マージンを広く取っときたいのは分かるが… 」 シャンクス「まあそれもそうっちゃそうだけど……天上山近くまで行くのは作戦目標でもあるわけだし、砂漠戦ってのもキツイしアリだとは思うんだよなァ…… 」 魔人ブウ「トミー、大佐の言うことも一理ある。我々に砂漠で戦えるモビルスーツがいるかと言われるとなおさらな… 」 織田信長(Fate)「おっ待てい! 目的地に向けて全速前進はタイタニックコースじゃ!目的地が山なら猶更!衝突して死ぬとわしが予告しよう!レオナルド・デカプリオもそう申しておる! 」 ファセット「 制御なんかねえよ 黙れよ うるせえよ 制御なんかねえよ 乙女の美肌が正義 」 ペニーワイズ「艦長命令だ駆け抜けろ、暑いのは無理だ(顔が溶けてる) 」 シャンクス「うわアイツ溶けてるおもしれ~~~(と言いながら)間を取って高度を上げながらそこそこの速度で飛ばそうぜ、旅客機がマッハ0.85出るんだから多分音速ちょっと超えるくらいならへーきへーき 」 兄者「よし加速だ加速!!一応減速できる用気は付けといて…… 」 パラガス「このクラスの戦艦なら宇宙なら普通にマッハ20くらい出るんだよォーーー!!!(嘆き) 」 ファセット「は????? 前情報なんかねえよ 聞いてねえよ 早く言えよ 前情報なんかねえよ 死んだわこれ 」 シャンクス「まあまあ大気圏内ならこんなもんだって。ただでさえこういう万能艦は形状が飛行に向いてねえんだ(そう言って速度計を見て)マッハ1~2くらいなら普通に出せるんじゃねえかなあ。ここの砂漠マジで広いから抜けるなら少なくとも音速は欲しいぞ 」 兄者「まあ、軍用ジェット機ならば速度を売りにした機体でなくとも音速は越えるもんだし……マッハ出しちゃおうぜ 」 エドガー「例の病気で隔離されてました久々の出勤ですどうも(がっつりやつれた姿でフラフラとブッリジへ) マイテイ人なんてマッハ走る爺さんがいるんだし大丈夫だろ、たぶん 」 パラガス「せやな。取り敢えず砂漠抜ける目的ならアレだ、森が見えたら止めよう。森が見えたら減速な。目的地の山近くには森あるから 」 兄者「まあ、森が見えたらでちょうどいいわな……加速おーらーい、じゃあ俺エロゲしてのんびりするから…(そういって私物のFMVを起動) 」 シャンクス「ああそうだな、私はそれまで船内で遊んでくるから(そう言ってブリッジから出ていく) 」 レッドウォーリア「おう、いってらっしゃい 」 パラガス「いってらー……う わ あ あ あ あ あ あ あ(PC書き文字)(隣の椅子にしれッと座っていたそれを見て迫真のリアクションと共に椅子からずり落ちる) 」 エドガー「飯になったら呼ぶから、カレーだぞ大佐(シャンクスを見送り) あんた甘口派だっけ(レッドウォーリアへ声をかけ)……ってそうじゃねえだろ!?メーデーメーデー!やbのが密航してるッ!! 」 モブクルーH「Ah Mr.Crazy!vilain!vilain!(イオン内のカラオケボックスで害悪達とカラオケを楽しむ) 」 ヌマクロー「 出 ろ (害悪室に入ってくるなり突然喋るCV若本のポケモン) 」 パラガス「ナンデ!?ナンデブリッジに!?ブリッジに直接!!お届けします!!ってんなこと言ってる場合じゃねえぞどうにかしろ!!!! 」 レッドウォーリア「俺がなんでここにいるか、その理由はどうでもいいでしょう(ウデクミー) 」 兄者「\ミルクファクトリー/おっと……危ない危ない、ヘッドホンが繋がってな……(思わずレッドウォーリアを二度見)……弟者、今すぐ来てくれ……(冷静にFMVで通信開始)……どうでもいいわけねえだろ…… 」 エドガー「(シャンクスが去った方向を二度見)……(殲滅するならとっくに行動してる。敵意は……いや、最初からこいつにそういうのはない気がするな) ドカッ (頭を抱えながら適当な椅子の上に腰を下ろす)散歩にくるようなとこでもねえだろ。御用件どうぞ、カレーならまだできてねえぞ 」 パラガス「……にしてもどうやってここに…… 」 パラレルオルガ「俺だ。俺が連れてきた(レッドウォーリアの座っている椅子の陰からヌッと現れる)こいつを使ってな(そう言うと黄色とクリーム色に彩られた時計のようなものを取り出し見せつける) 」 キャロル=グラ「 バァーンッッッ (パラレルオルガの気配を察知しブリッジのドアを律義に開けて入室)シャァーーーーーッ!!!!(真っ先に威嚇するが一間おいて冷静になり) スンスン ヨッコイセ(交戦したオルガ・イツカ本人でないと気づきとりあえずペニーワイズの頭にかぶりつく) 」 エドガー「鉄火戦役のボスまでお出ましか。ここはビックリ超人博覧会かよ(ちゃっちゃとカレーを急ぎ温め終え) とりあえず客なんだな(レッドウォーリアとパラレルオルガの前にカレーと麦茶を置く) 」 L「……こちらの鉄華団の団長、ではないですね。となると鉄華戦役の…… 」 弟者「……マジか、いやマジだなこれ……俺が、で出てくるのも正直驚きしかないんだけどな…… 」 レッドウォーリア「ん、今はシャンクスもハサもアスランもいないのか?ま、いいさ(組んでいた腕を解いて、ドカッと座って)そうだな、用事を済ませよう 」 レッドウォーリア「……ロウクレストについてチクりに来た。って言えば信じてくれるか? 」 パラガス「……ロウクレストについて……?ロウクレストに雇われていたはずの君が……?どういう風の吹き回しだ…… 」 エドガー「仮に産業スパイだとしてもクライアントへの報告が基本じゃないか……あーまあ別の意図があるのか。こういうのは責任者がいる時に聞いておきたかったんだけどなー…… 」 兄者「連中から俺達に寝返るつもりなのか、それとも別の目的があるのか……正直怪しすぎてアレだが、話は聞いといた方が得な気がするぜ(さり気なくFMVにマイクを接続しながら) 」 ペニーワイズ「溶けたから化粧の味しかしないぞ 」 キャロル=グラ「マズイ デモヒマダカラタベル モグモグ 」 レッドウォーリア「契約満了だ。もうあそこと直接的な関わりはない。俺にも考えがあってな。……お前ら、ロウクレストを探ってるんだろ。その判断は正しい。政府より何より先にあっちを警戒するべきだ。……厳密には、政府もあっちを警戒すべき、ってとこか 」 兄者「何微妙極まりない食事してんだこいつら…… 契約が終わったからってペラペラ喋ってってお前……まあいいや ロウクレストに探りを入れてるのはまあ、確かにそうだ。政府よりも警戒するべきってのも……まあ、個人的には同意する。政府軍とやり合った時、明らかに異様だったMSといい、こっちが掴んだ情報といい……真っ黒なのは簡単に察しが付く 」 レッドウォーリア「勿論全部ペラペラと喋るわけじゃない。そこまで裏切る気にはなれない。信用もなくなるしな。言いたい事、したいことは一つ(パラレルオルガからその手に持った時計のようなもの…カオスドラマウォッチを受け取り、その場に置いて)……コイツをお前らにやりたい 」 エドガー「その口ぶりだと政府側に情報共有はしてないのか……。まあ兄者も言うように察しがいい奴なら疑ってるだろうがどうしてもテロリストである俺らのほうが優先順位が高いんだろうな(顎に手を当てレッドウォーリアを凝視。)その心は、裏付けるネタがあるのか 」 キャロル=グラ「ギャァァァーーーーーーーーッッ!!!!!(本能的にカオスドラマウォッチから恐怖を感じ飛びのく) 」 兄者「……だろうな、全部話してくれるほど馬鹿には見えない……その一つってのが……(カオスドラマウォッチを目にし、思わず目を剥き)……本物か?それ・・ 」 レッドウォーリア「そ。本物だ。いつの間にか俺がここにいる事からも分かるだろ?コイツをお前らにやりたい。第一、この船にはこれを使えるような奴はいないだろうが……いや、一人いるな。あいつなら使えそうだ……とにかく、これを渡したい 」 弟者「不明だが、兄者……(座ったままの兄者に代わり、恐る恐る手を伸ばし……カオスドラマウォッチを手に取り)……状況証拠的には間違い無いだろう、俺達の誰も鑑定は出来ないから断言は出来ないが……使えそうな奴、か……心当たりは確かにある 」 エドガー「(これを使えそうな……? …………あっ)首領、パッチにこれを……? 」 パラガス「……なぜ?なぜそのようなブツを我々に渡す?絶大な力を持つ……それも我々には使えないようなものを…… 」 レッドウォーリア「首領パッチかあ。アイツは何かの間違いで使えてもおかしくないが……ま、使えるとしたら……アイツだよな(そう言って、ブリッジにかけられた黒マントに目をやって)……お前たちにやる理由は一つだ。俺が伝えたい一つでもある。……ロウクレストはタブン、ソイツを狙ってるから、だ 」 兄者「首領パッチも使えるだろうが、奴には刀がある。とするとまあ、別の候補は奴だろうな…… カオスドラマウォッチ、こいつがどれだけの力を持ってるか位は知ってるつもりだ。 ロウクレストの目的は分からないが……こいつを欲しがってるってのは理解は出来る…… 」 エドガー「(マジか使えるんだ……。 )これを狙って何をどうしようというのは想像もつかないが……力を欲するってことは禄でもないのが相場だよな 」 パラガス「……ロウクレストに狙われているものを渡して、どうするつもりだ?我々に彼らの目を、目標を向けさせる気か? 」 首領パッチ「ゔぇーっくし!(カラオケボックスでくしゃみ) 」 モブクルーS「おいうっせーよマイク持ったままくしゃみすんなw 」 レッドウォーリア「大正解!!お前たちにロウクレストをぶつけたいんだよ……(そう言って笑うように顔を跳ね上げてから、急に落ち着いて)……と言いたいが、それだけじゃない。お前たちとロウクレストを戦わせたいのは本当だが……その目的に含まれる形で、コイツこそが奴らに対抗する鍵ってのがある。お前らにはアイツらに対抗してもらわないと困る 」 アーニャ「しょーどくしろよおら(だる) 」 モブクルーS「おいマイク交換してもらおうぜwww 」 兄者「ブツを連中に渡したくないってだけなら、お前らで隠し持ってればいいだけの話だからな。真っ向から対立してる俺達に渡すってのはつまり、パラガスの言う通り俺達に目を向けさせる、連中とぶつかった時に向こうの被害を増やす……あんた本当にロウクレストを潰したいらしい 」 パラガス「え~……本格的にどういう風の吹き回しだ…… 」 エドガー「厄介な敵は少ない方がいい、見方によってはあんたと共闘できるということになる。マフティがデコイになるが割のいい提案だとは思う。 ここの面々の一存で請け負っていいかは疑問だが 」 解放ベイベーお前を~♪(隣の部屋からガラガラな歌声が聞こえる) エドガー「今会議イイ感じやねん、(カラオケボックスから)出ろ!(>>壁ドン<<) 」 レッドウォーリア「……何より、成長してもらわないといけない。この船に乗る者たち……特に、彼には……(そう言って、ドアの方に目をやり) 」 ハサウェイ・ノア「……(そのドアが開き、現れたのは『マフティー』を演じる一人の青年)……アンタは…… 」 レッドウォーリア「噂をすれば。……やあ、マフティー・ナビーユ・エリン 」 シャンクス「にしても広いなァ……どういう構造なんだったか……おれでもあまり把握できてないんだよなァ……(そう言ってブリッジから出て、通路を出て開けた場所に出る) 」 兄者「バタン!バン!!赤髪ー!?どこ行ったー!?(FMVを片手に慌ただしく駆け回りながら) 」 シャンクス「ふうーッ(ネェル・アーガマ艦内、開けたブロックに出て)マジで広いよなあ、街一個収まってる感じ。マクロスかよ。イ〇オ〇ンもあるし(見回す周りには、白い壁で覆われた広い空間。その脇には店などを模した多くの部屋が並ぶ) 」 はらぺこあおむし「(イ〇オ〇ンでハロウィンのアルバイトをしている) 」 うちはミハリ「(カラオケの流れで害悪どもとプロク…プリクラを撮っている) 」 夜神ムーン「あれ、赤髪だ……珍しいですね。アンタいつもどこで何やってるか分からんもので……ここに出てくるのは 」 アギト「いやぁすごい造りだなぁ……お、最新式の調理器具だ!最近フライパンも古くなったからそろそろ買い替えようかな?……って氷川さんもうノコギリはいいんですよ!氷川さんが使うとボキッてなっちゃうんだから!ちょっと試用なんてやめて氷川さん!!(――ボキッ)……あーあ、やっちゃった。 」 アーニャ「アーニャ、プリクラたのし~~! 」 シャンクス「お、ムーン君。元気?にしてもこの艦に乗ってる奴も増えたよなあ?いろいろあったからね(そう言って辺りを見渡して)害悪室どっちだったっけ?てかマック行こうぜ 」 ドロシー・ヘイズ「この中で立ちんぼするのも良くないけど何もしないのも不味い気がす……(シャンクスたちを二度見)えっ……普通にマックとか食べるんだこいつら…… 」 夜神ムーン「害悪室?それなら……というかあいつら今カラオケからプリクラに行くとかいう遊びを満喫するムーブしてますよ。というかマック行くんですか? 」 モブクルーS「(アーニャを抱えて最前に飛び出る写真を撮る) 」 シャンクス「ふーん楽しそうでいいじゃん。まあおれも食べるけどな。ちょっと差し入れに買っていってやろうと思って 」 夜神ムーン「差し入れ?まさかあの害悪共にですか? 」 シャンクス「それもあるけどなあ。主な用はその隣かな。あそこ一応独房なんだぜ 」 シャンクス「キミも来るかい?たまには艦内を散策するのもいいだろ(そう言ってマントを翻して歩いていく) 」 ドロシー・ヘイズ「……あの辺り、結構自由そうに見えるけどマック食べたりは出来ないんだね……普通に食べてると思ってた…… 」 夜神ムーン「いいえ、僕は遠慮しておきます。……てかなんかブリッジの方騒がしくねえ? 」 シャンクス「あっそ(既にマックの袋を大量にぶら下げた状態で)んじゃ私は行くぜ(そう言ってイ〇オ〇ンの中に入っていく) 」 ドロシー・ヘイズ「騒がしいのは割としょっちゅうな気がするけど……何だろうね、また害悪組が暴れてるとか……?でも騒音の質が微妙に違うような……あっ、行っちゃった… 」 夜神ムーン「害悪組ってことはないだろ、アイツら今カラオケ行ってるし……ってなるとなんだろう? 」 ドロシー・ヘイズ「……マジな問題発生だったりする奴?ちょっと見に行かないと不味いんじゃない…? 」 夜神ムーン「そうだな……行ってみるか……てかとなると何故あの赤髪は呑気にマック買ってるんだ? 」 ドロシー・ヘイズ「あの人常に当てにならないじゃん……まあその気じゃ無いって事は本当にヤバい事態って感じじゃあないと思うんだけどね… 」 シャンクス「う~い元気してるかい(そう言って害悪組の前に多くの荷物を持って現れる) 」 ポリゴン2「よし、僕も行こう(ぬっとムーンくんのケータイから生えてくる)いざとなれば僕が覇王色の覇気で全員黙らせてあげるさはっはっは 」 アーニャ「あ!腕ちょんぱなちちー!(シャンクス) 」 ヌマクロー「(ロビーで帝京平成大学の勧誘をしている) 」 シャンクス「ハハッ随分楽しそうだな、色々買って来たけど食う? 」 夜神ムーン「あ、何があったんです?(ブリッジへ向かいながら、慌ただしい様子の兄者を見て) 」 兄者「ハァー……ハァー……ゼェー……アッー!居た!!何がも何も、ブリッジに……レッドウォーリア……が……ゼェー!!ハァー…… 」 アーニャ「アーニャ、ナゲットとポテトとストロベリーマックシェイクとハッピーセット(玩具は空飛ぶサスケェ!)とエビフィレオとビッグマックとテリヤキバーガーとベーコンエッグとサラダとジンジャエールとオレンジジュースと枝豆コーンとヨーグルトとハッシュポテトと、あとプチパンケーキ食べたい! 」 盛るペコ「いいぞ、好きなだけ食え(アーニャの注文をすべて叩きつける) 食 え 食 え 」 サスケェ「やめろォ! 」 シャンクス「ほ~らサスケェもあるぞ(そう言って大したハッピーセットを並べる) 」 ファセット「赤髪ィ!助けてェ!!(サスケェ!!) 」 アーニャ「わーい! 」 夜神ムーン「えっマジ!?アイツが!?どういう状況!?赤髪は今呑気にイオンで害悪組とじゃれあってますよ!?どうすんだよこれ!! 」 エドガー「まー落ち着けよ。かいつまんで説明すると敵の敵は味方ってやつだ。現時点で奴に攻撃する意思はない(すっとアーニャの前にカレーを置きながら)下手に刺激しない方がいい。(ムーンくん・ドロシー・ファセットの前にもカレーを置きながら) 」 兄者「……とにかく……ブリッジに……(インドア派なのに久々に全力疾走して……息がッ……!)オエッ…… 」 夜神ムーン「えっ……敵意なし?マジ? 」 シャンクス「だろうな、奴に敵意があるなら今頃こんなことはしていられない(そう言ってアーニャの隣に余裕の表情で腰掛ける)……私の分は? 」 エドガー「(急に肩幅が広くなる)大佐の分ねえよ うるせえよ 黙れよ 大佐の分ねえよ 悪いのは俺(自責の念) 今作った(本当に今作ったカレーをシャンクスの前に置く) ハサウェイにカオスドラマウォッチを渡しに来ただけらしいな。曰くアレがロウクレストの求めているものなんだそうだ(在庫切れになったカレーの仕込みをしながら)……。大佐、あんたとっくに知ってたんじゃないか 」 シャンクス「まあな。おれの見聞色ならこの艦内全体の異常くらいなら容易く見通せる。……それに、ロウクレストの目的についてもな 」 モブクルーS「(うそだろぉ~?)(めっちゃ食うやん)(アーニャを見て) 」 うちはミハリ「マックシェイクちゃんアマクテオイシッ………あれっ?お前ら主砲の整備は?(糖分を取って思い出す) 」 モブクルーS.H.J.首領パッチ「(だるだるだるだる) 」 モブクルーI「主砲の整備なら終わってます!こちらになります!(ハイメガ粒子砲が二連装ビーム砲になっている。出力はもちろんダウン 」 シャンクス「ふざけんなよこいつら 」 モブクルーS.H.J「(これはわかる、あかんやつや) 」 うちはミハリ「(だる)仕方ない、先生の新兵器を使おう………名付けて、溜めて開砲!!(ただのチャージライフル) 」 うちはミハリ「………先生が連合軍のローエングリンを参考にして作りました(何 」 うちはミハリ「連合軍の技術やお醤油ちゃん理論や色々な化学的な理論を総合して作った自信作!というわけで早速取り付けてきます(ダッと走り出す) 」 ペンギン「(ボロボロになりながらも協力してた)元はあんたの歌でしょうが!(突っ込み) 」 シャンクス「まあ主砲がアレに変わる分なら……ところでハイパーメガ粒子砲はどうした 」 ペンギン「それに伴い取り外して自分一人で修理してます。 」 シャンクス「へえ、あのデカブツを一人で?マジかよ大変だろ?オーバーワークにならねえ? 」 モブクルーS「……(どさくさに紛れてなんか変な理論なかったか?) 」 うちはミハリ「…先生この後改・開砲の開発に勤しむからな!なんとな!あのレクイエムのシステムを取り入れたものになっとる 」 うちはミハリ「お前ら、先生があの紫唇の盟主半殺しにして奪った書類で作ったからな!撃つ時は慎重にな!(開発を始める) 」 シャンクス「やべ~なんか言ってるよアイツ(ミハリを見てドン引きしながら)ところで害悪組のみんな 」 モブクルーS「.はい(だる)(害悪組言うなや) 」 アーニャ「アーニャ今マクドええ感じやねん(食事中) 」 シャンクス「ああ、嫌だった?(ナチュラルに読心) 」 モブクルーS「(いや脳内読むなや) 」 シャンクス「いやすまんすまん、海賊なんて職業柄見聞色やらなんやらで他人の心の中を読むのが上手くてな。お前らも食うかまだまだあるぞ~(そう言ってマック以外の袋もバサバサ出していく)いやあ、この艦内で一番遊び回ってるのはお前らだからさ。この船を回るのにはお前らに引っ付いていくのが一番手っ取り早いと思って 」 ペンギン「(いただき)ありがとうございます。なに、普段から上司や上からの無茶ぶりに応えた結果色々と力とか付きまして。(速攻食べた後)これ(ハイパーメガ粒子砲)、薬室に当たるコンデンサやヒューズ結構イカレてますね。 」 シャンクス「やっぱ短期間に酷使しすぎたか。コロニーレーザーへの対抗にぶっ放したりハイパードライブに使ったりいろいろしたもんなァ。あっそうだ、せっかくだから……隣に寄って行こう 」 モブクルーS「(だるだるだる)(オワオワタン♪)まぁええけどどこ行くん? 」 弟者「(頭を抱えながら主砲の前で)……兄者も兄者で直ぐ調子に乗るところがあるからな……なんとか部品を調達できないか、俺もちょっと頑張ってみるが……必要な物をリストアップして、調達ルートを…… 」 シャンクス「お前たちのよく入れられてる害悪室の……『隣』さ(そう言ってニヤリと笑い、歩を進める) 」 うちはミハリ「………このお醤油ちゃん理論は戦争の常識を変えるで…!(溜めて開砲と改・開砲を弄っている) 」 モブクルーS「害悪室の隣…なんか独房があったけど面会したいやつでもあるんか? 」 シャンクス「まあな。お前らがよくあの部屋で騒ぐからノイローゼとかになってねえかなあって。捕虜の虐待は条約で禁止だからよ 」 ローゼンハイン「……あら、大佐殿じゃない。こんなところで油売ってていいの?(害悪室の隣、害悪室よりなんかちょっと綺麗で快適そうな独房でベッドに座り込んでいる) 」 シャンクス「おれはいつも油売ってるけど。ほれ差し入れだ、ダブルチーズバーガーとフライドポテトのセットや、食え(そう言って独房にマックの袋を放り込む)GN独房には慣れたかね 」 ローゼンハイン「いつも油売ってるって……アンタ一応トップでしょ?あ、マック!(呆れた表情を見せていたが、差し入れを見て目を輝かせ、袋を開けてポテトをポリポリと食べ始める)まあ思ってたより快適だから、今のところ勝手に出ていっちゃうつもりはないよ。……隣が無駄に煩いけど 」 首領パッチ「ガンジスヒーロー!!!!俺はガンジスヒーロー!(害悪室内のピアノを激しく叩いて弾き語っている) 」 うちはミハリ「大佐!完成しました!連合のレクイエムとザフトのジェネシスとお醤油ちゃん理論とマグネットコーティング論の原理を利用して作った新主砲! 」 バゴォォォォォォォ!!!!(ドアがぶっ壊れる) シャンクス「なるほど、これはうるさい(納得) 」 ローゼンハイン「ね、煩いでしょ?ま、一応捕まってる立場だから贅沢言うつもりないけどね。気が向いたらいつの間にかどこかに行っちゃってるかもね 」 アーニャ「アーニャ、八卦六十四掌やりたい(ハンバーガーのバンズを指でぷすぷす刺しながら) 」 シャンクス「いいや、もうこのGN独房は使わないことになっている 」 ローゼンハイン「……は? 」 シャンクス「なんで君みたいな傭兵キャラ、ようキャラがおる?(牢屋から)出ろ!(そう言って独房の扉を開け)そういうことだ。出てもらおうか 」 ローゼンハイン「……どういうつもりなのぉ?わざわざ牢屋から解放するなんて……今騒がしいようだけど。そんな時に捕虜を艦内を自由に移動できるようにする?聞いたことないよそんなの 」 シャンクス「めんどいねん、もうわざわざ牢屋にぶち込んだ奴の世話するの。だからもう自由行動させた方がいいかなって。捕虜が艦内を自由行動することはまれによくある。ある戦時中はとあるチャーハンが捕まった先の船を割と自由に動いていたらしいしな 」 ローゼンハイン「……えぇ……この船もアンタも何考えてるんだか……(そう言いながら牢屋から出て)……じゃあお言葉に甘えて…… 」 シャンクス「但し何かしら変なことやろうと思ったら害悪室にぶち込んでやるからな(酷い脅しだ) 」 ローゼンハイン「うわすっごい嫌だ。……ま、あたしも今のところは大人しくするよ。今のところはね 」 シャンクス「ムフフ……それはよかった。よし用事は終わったからゲーセン行くぞゲーセン!!(突然切り替えてテンションをぶち上げ周りを巻き込んでいく) 」 害悪ども「イエエエエエイ!!!(ローゼンハインを囲い強引に連れて行く) 」 うちはミハリ「なんでお前みたいな食べ物を粗末にするマツキャラがおるんや!(アーニャに螺旋丸を食らわせる) 」 モブクルーS「うおおおおお!!!!(パンチングマシーンで遊んでる) 」 ローゼンハイン「ねえなんであたしまで?ねえなんであたし連れてこられたの? 」 シャンクス「ほうパンチングマシーンか…おれにもやらせてくれ(そう言って武装色を纏いながら拳を構え)えいっ(ドン☆と一撃叩き入れると、丁度メーターが999で止まる)……壊さないようにって手加減が結構コツいるんだぜ 」 モブクルーI「………エルボォォォォォォォォオォ!!!!(肘にオーラを集中させながらパンチングマシーンに肘打ち) 」 ズガァァァァァァアン!!!!!!(パンチングマシーンが破壊され、床に穴が開く) モブクルーS「(だる)(手加減のての字もないやん) 」 首領パッチ「うぉりゃぁぁぁぁ!!!!(パンチングマシーンが破壊される前にマシーン目掛掛けて首領パッチソードを振りかぶっており、モブクルーIに斬りかかる形になる) 」 シャンクス「あーあやっちゃったぁ。どうすんだよこれ(と言いながら床の穴を見下ろす) 」 モブクルーI「エルボォォォォォォォォオォ!!!!(切り掛かってきた首領パッチを肘打ちでアーニャの方に300km/hの速さで飛ばす) 」 モブクルーS「とりあえずあのクソカボチャ来る前に誰かに罪なすりつけて逃げるしかないやろ 」 うちはミハリ「……(いる)(真下の部屋でラーメンを食ってた) 」 天井の崩落により、ミハリの醤油ラーメンが瓦礫まみれになり、醤油の瓶が粉砕されている モブクルーS「(だる)オワオワタン♪) 」 シャンクス「あーあ、おれもう知ーらね 」 うちはミハリ(ノー醤油モード)「なめとんかお前らぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!(ゲーセンに飛び上がり、害悪どもにリトルフラワーを食らわせ爆破させる) 」 うちはミハリ(ノー醤油モード)「オラァ!!!(シャンクスに鋼鉄製のヨーヨーを振りかぶる) 」 いかりや長介「(一連の出来事を目撃し)だめだありゃ… 」 シャンクス「おれかよ(片手でヨーヨーを受け止め、逆に引っ張って手繰り寄せて)よっと(手際よくポケットから用意していた醤油を取り出し、ミハリの手に握らせると同時にもう片方の手で刀を引き抜いて瓦礫の方へ向け)戻れ(そう言って時間を巻き戻すように瓦礫を戻し)どうどう落ち着け(そのままミハリを抑える) 」 うちはミハリ「(なんだって?)(引き寄せられ、醤油を握らされた瞬間元に戻る) 」 害悪ども「(だる)(爆発を喰らう) 」 シャンクス「ふうっ!……マジでよ、こういうことになるんだからあんまり暴れんなよ……醤油のないコイツがどれだけ怖いかはお前らよく知ってるだろ 」 モブクルーS「今のはマジでヒヤヒヤしたわ… 」 ローゼンハイン「……何、アンタらいつもこうなの? 」 シャンクス「……まあな。大体いつもこんな感じだ。……設立した目的は違うが、この船を、組織を作ったのは、この光景だけで少し意味があったと思ってる 」 ローゼンハイン「……何でよ 」 シャンクス「……楽しいだろ?少し 」 ローゼンハイン「……ハッ 」 ━━ ……少し、ね ──file.34 Nahel Argama【2】 出典:ガンダムシリーズ/カオスドラマオリジナル マフティーの旗艦、ネェル・アーガマは、 シャンクスが提供しペニーワイズが完成させた各部制御システムや、 パラガスが賢者の石を利用することで、 内部空間が引き延ばされ大変広くなっている。 普段パラガス達が勤務しているブリッジは、 長時間勤務が可能なようにブリッジ内だけで 多くのことが済ませられるように設計されてあり、 簡易的な食堂もブリッジの片隅に備え付けられている。 ただでさえMS格納数の多い本艦だが、 空間の引き延ばしにより原型艦以上の、 大量のMSの収容も実現している。 最大50機以上を格納できる目安とのこと。 内部の収納スペース・居住スペースはそれに輪をかけて広く、 通常の居住ブロックを始めとして、 一軒家やビル街などが丸々入る、都市一個分のスペースを持ち、 その中にはイ〇ンを始めとした商業施設も多く含まれている。 (ドゴス・ギア艦内)連邦政府高官G「んんんんんんんんん!!!!!!ジンベエ!援軍の目処はついたのかねええ!!! 」 ジンベエ「今、ファルコンと連絡が取れた。これからバーミンガムとサラミス5隻でこちらに向かうそうだ。 」 連邦政府高官G「そぉぉぉれはいいことだね!!我が政府も大舞台になる!今こそ!!!マフティーの墓場を立てる時なのだ!!!! 」 (バーミンガム艦内)ファルコン「(艦長席にて紅茶を啜る)到着予定時刻は予定通りか。(クルーに確認を取る)…良好か。それは結構。紳士は時間に正確でなくてな…(マフティー・ナビーユ・エリン…恐ろしい敵だが、この大型艦隊が加われば敵ではない…) 」 グオォォォォッ……!(バーミンガムやサラミスの横を大きな機影が通り過ぎる) クルー「………なんだ、敵影か……!? 」 ファルコン「合流地点はここではない…もしやアーガマの手の者か…識別急げ! 」 クルー「はっ……! 」 ガッ………!!!(先程通り過ぎた機影…右肩に大型のバズーカを装備したガンダムがその銃口をバーミンガムに向ける) クルー「なっ…あれは………… "ガンダム二号機"………………!!! 」 クルー「何っ…!?」「どこだ…!!」「あそこの岩場だ…! 」 スネーク「(ガンダム二号機に搭乗。アトミックバズーカからMk-82型弾頭を艦に向けて放つ) 」 ファルコン「げ、迎撃だ!全艦ビームを………!!! 」 ズガァァァァァァァァァン!!!!!!(ガンダムから放たれた弾頭により核爆発が起こり、バーミンガムを起点に艦隊が全滅) ………………… (ドゴス・ギア艦内)連邦政府高官G「んんんんんん………遅いじゃないか彼は!時間に正確な英国かぶれじゃなかったのかね!? 」 ジンベエ「むむ、それはそうなのだが……先ほどから通信が繋がらんのだ。 」 連邦政府高官G「ぐぬぬ…彼らが合流しなくては我々としても作戦が立てられない…!なんとしても接触を…! 」 ジンベエ「もしかすると敵と交戦中の可能性もある。彼らの航行ルートにある新世界に先回りして様子を見に行こう。 」 …………………… (グワダン艦内)鷹野三四「どうやら上手くいったみたいね……(核による爆発をブリッジから見て)しかし核攻撃なら合流してから一網打尽にしてもよかったような気もするけど… 」 クルー「……まだ"彼ら"の口封じには早い。連邦や政府がどのように動いているか、我々には情報が足りないですからね…… 」 鷹野三四「政府の艦隊は思いにもよらないでしょうね。……"彼らの艦内にスパイが紛れ込んでる"…………なんてね。 」 クルー「彼らの情報がなければ我々はこの援軍の情報をキャッチできなかったわけだ… 」 中間棲姫「(艦長席に座っている)だが、この援軍を叩いたことによって敵は我々に狙いを定めるかもしれない。部隊を展開させつつ待機。私も出撃する。 」 …………… ――― 世界政府本部メビウス 軍港 ――― 武田観柳「(浮上した潜水艦を横目に、並び立つ男へ一瞥をやる)こちらにおいででしたか。差し出がましい事を申し上げますがここは世界政府の領域。公務員といっても精々国際刑事課の刑事を一人見かけた程でした。 もう少し、慎まれた方がよろしいのでは(物腰柔らかにそう告げ、葉巻をくわえ空を仰ぎ見た)……バックにどなたが居るのか、存じ上げませんが有名ですよあなた。悪名で 」 片桐「——————キュポンッ (声かけに対し何食わぬ顔でボトルを口にくわえ、酒器交じりの溜息を付く)……。武田ァ…………俺の悪名はどういう類のをぶちころがして着いたもんだと思う。 わかってるなら詮索はするなァァ……お前はガキの様子を逐一報告だけしてろォ……。 」 武田観柳「 カタ カタカタカタ(眼鏡に指を添え位置を直す。だがフレームに添えた指は張り付いたように離れず、小刻みに震えていた)ホ、ホホホ……これは手厳しい。 た、ただ一つだけ確認させていただいても……? 」 片桐「言えェ……俺の気が変わらねえ内になァァ 」 武田観柳「—————————— あの機体……弊社の"メッサーではありません"ね? 」 片桐「…………(黙したまま答えず、首をくいと捻り目で"失せろ"とだけ伝える) 」 武田観柳「(無言の訴えから欲していた答えを得たのか、それが芳しくない物なのか生唾を飲み後ずさる)ホ、ホホホ……ぎょ、業務に戻りますのでこれにて…… 」 片桐「…………(観柳の気配が消えるまで、その場に立ち尽くして猫背のままボトルを啄み続け)………行ったぞォ……。 愛しい女との再会はロマンチに決めさせて欲しいよなァァァ クソがよォォォォ……… 」 ■■■■「 コツッ (深紅のコート、腰まで伸びた白髪、生気を感じさせない白い肌。人の皮を被った何かと形容すべき女が、片桐と背合わせに立って"いた"。) 初めて会った時は彼岸港でしたからね。同じしちゅえいしょんということで良しとしてあげればいいでしょう。 私はどういう舞台をあてがわれても吐きますよ、あのガキがこんなくたびれたおっさんになるなんて悲しい限りです 」 片桐「フツーはあんたもおばさん通り越してババアになってるハズなんだよォォォ……美しい思い出そのままってどういうことだァ……同窓会行けない奴じゃんかァァ…… ア”-(口を開け逆さにしたボトルをしきりに縦に振る。中身が一滴も残っていないと確認し、空き容器を海へ投げ捨てた) "遺言"通り公僕やってるがなァ……あんたの方はどうなんだァ……。外界の楽園に戻るのかァ…… 」 ■■■■「存じてますよ。最近じゃ政府にも力を貸しているんだそうじゃないですか。獲物の信用を得つつも獲物の寝首を掻く、その辺は好ましい成長をしましたね(腕を組み二度首を縦に振り)戻りましたがどうも50年前と様子が異なってましてね、場合によっては移籍を考えます。 君……知ってるんでしょう? 第7格に『虚』が採用されること 」 片桐「"カオスマスター"の遺物からよくもまああんなえげつない物を生み出したもんだ。今回アレを"潜らせた"のは性能テストを兼ねての事だろうなァァァ……。実戦の様子を見たが完成度はそれなりのもんだ、充分に"神格"を得ているなァァ(気だるげにここにいない誰かを想起しうなだれていたが、程なく横目を向け) "ヴェルサスを殺す"為の人形だそうだ。組織はあんたを消したがってるぞ 」 ■■■■「嫌われたものですね。私も再就職先か……投資先を考える時期でしょうか。ああ、そうだ(指を鳴らし背越しに笑みを向け)————私は『マフティー』君達に全チップを投げようと思うんですけど君はどうします? 」 片桐「分の悪い賭けだと思うが……あんたは力業で馬を勝たせかねないからなァ……(がっくりと肩を落とし、懐から新たにボトルを取り出しそれを口に含む)プハッ……。俺は公僕だからなァ……連中に肩入れする義理もない、メリットもない。だがあんたがそちらに"着く"ならァ……そうだなァ、"カオスマスターのドッペルゲンガー"に全チップ投げてみるかァ。これも分が悪い賭けだがなァ…… 」 ■■■■「ああ、もしかして君も私に死んでほしい系?遅めの反抗期ですねえ、"お姉ちゃん"悲しいですねー(空洞、感情の介入する余地のない空洞のような目を細めて笑み、その場でステップを踏む)——————— どっちでもいいですよ。世界を面白してくれるならそれで( トン 大きく地を蹴ったかと思えば女の姿はあたかも存在しなかったかのように消失していた) 」 片桐「 (■■■■の気配が察知できる範囲にないと悟ると、飲みかけのボトルを床に置き)俺じゃァ面白くできねえってかァァァ……癪に障るよなァァァ…… ああいけねえ、入団式が始まるんだったなァァァ………… (失恋に似た喪失感を抱え、軍港を後にする) 」 …………… ── C.D.隊 移動中~着船……『メビウス』~~~~『デッドエンド』 セフィロス「……デッドエンド……世界の中心たるメビウスから出発したとはいえ、南のデッドエンドまでこの程度の時間で到着できるのか。早いな 」 マクギリス・ファリド「艦隊の性能はあらかた目を通した。メビウスからならばケイオス中の政府の各施設に一時間とかからず向かえる計算だ 」 レーン・エイム「……しかし、あの話は本当なのですか? 」 ── 時は出発前・『メビウス』にて ムルタ・アズラエル「……艦隊編成もいい感じに落ち着いて来ましたね。増援も向かっているらしいので、そろそろ実際に動くのを視野に入れる頃ですか 」 マクギリス・ファリド「艦隊司令として戦力の把握と、クルーの把握は充分行いました。……そのうえで、私は元々この部隊にはいなかった新入りだ。これから司令として連携を取っていけるようになりたい 」 セフィロス「よくあることさ、指示を出す人間が変わることくらい。俺は不満はない。彼の優秀さは知っているからな……それに、新入りなら増援がこれからも来る、だろう? 」 トニー・スターク「鉄華戦役でのアクロバティックな活躍は僕も伝え聞いている。キャップよりも冗談がわかりそうだし、マシンに拘りがある奴は好感が持てる。気が変わってもトップを張ってもらいたいものだね 」 連邦政府高官G「(イライライライラ 約束の時間になっても来ないじゃないか…(機嫌悪そう) 」 ムルタ・アズラエル「ど、どうしたハイテンションバカ?なんか妙に落ち着かない様子だが……(機嫌が悪そうにしている政府高官Gを見て) 」 武田観柳「ホホホホ、増援の方が時間になってもお見えにならないのでは。英国では許されたものではない蛮行ですねえ。ホホホホ 」 セフィロス「ルーファウスの言っていた鉄華団も来るといいが…… 」 キィィィィ……ーーーーン……(そんな話をしていると、上空から何やら接近する音が聞こえる) トニー・スターク「ア!! あれはなんだ!?鳥か!?(突然の合いの手) 」 連邦政府高官G「あの英国かぶれめ、後で紅茶をぶんどってやる…! 」 ベジータ「……よっと(空中から飛来し、メビウスに辿り着いた瞬間に減速し降り立つ)……報告だ(いつもの戦闘服ではなく、フライトジャケットに身を包んだベジータがそう言ってその場に居合わせている政府陣に歩み寄る) 」 連邦政府高官G「むっ、なんだ幻の撃墜王君。 」 ジンベエ「我々は忙しいのだ、ニンジンマシマシのカレーでも持って帰たまえ(辛辣) 」 セフィロス「なんだあサイヤ人の王子が飛んできた、ここは政府の敷地だぞ……え、知り合い?(政府高官Gの対応を見て) 」 ベジータ「報告だと言ってるだろ!!(半ギレ)……改めて報告だ。新世界を運行中のバーミンガム艦隊は、不明な敵性勢力の核攻撃で壊滅状態だ……!!(そう深刻な表情でその場の皆に告げる) 」 連邦政府高官G「(うそだろぉ~?)は?核攻撃?、 」 ジンベエ「貴様の報告というのが癪だが仕方ない。……敵は、どれくらいの規模だった…? 」 トニー・スターク「穏やかじゃないな……。いや待て、増援の件は公式に発表は愚か、一部の面子しか知らない事柄じゃなかったか……? 」 セフィロス「大体コイツなんなんだよ。何故平然と政府の敷地に…… 」 ベジータ「オレはサイヤ人の王子ベジータだ。政府軍としての身分もしっかり持ってるぞ。階級は少尉相当だ(そう言ってフライトジャケットに貼られた階級章を見せ)敵はかなりの規模だ。オレが確認できた限り、マフティーや政府軍と同質のMS運用艦を持ってやがる。それに……奴らが核攻撃に使ったのは『GP-02』……サイサリスだ 」 連邦政府高官G「! 」 少佐「ガンダム二号機だと!? 」 ムルタ・アズラエル「……マジかよ(ベジータの報告を聞いて青ざめていく) 」 ジンベエ「ガンダム二号機、かつてコンペイトウの観艦式で多くの戦艦を壊滅させた………まさかまたしても…! 」 セフィロス「待て、サイサリスとは何だ?ガンダム2号機?それに核攻撃に使用した、だと?……核を運用できるガンダムがあるのか? 」 寺井洋一「ベジィタァ……面白え情報を持ってきたじゃねえの…まさか、また"奴"と戦うことになるなんてなぁ…(現れる) 」 ジャギ「それで?貴様、タダで来たわけではあるまいな? 」 ムルタ・アズラエル「え、ええ。こちらの話でアレなのですが。かつてこちら側で開発していたGPシリーズと呼ばれる機体。その二号機です、サイサリスというのは。アトミック・バズーカという携行バズーカ砲の運用を重点に置いた機体だったのですが……ある事件で盗まれて以来、なんやかんやで行方知らずに…… 」 ガイル「平然とライフルか何かの感覚で核を撃ってくる……まさに狂気の集団だな、現実か疑うレベルだ……マフティーとの関連性は? 」 ベジータ「それもただの核弾頭じゃない。核融合反応のエネルギーそのものを炸裂させる『Mk82レーザー核融合弾』をぶっ放すとんでもない奴だ。……奴らがマフティーなのか、それとも別口なのかは分からない……だが、オレたちに敵対的な行動をとった以上、放っておくわけにもいかない。襲撃を受けた地点はオレが記憶している。マフティーの追撃も兼ねて、新世界へ向かうべきだ 」 ジンベエ「………もしやジオン……… 」 武田観柳「(ホホう……それ程の核を保有する組織が……ホッホーウ……?) 皆さんッ!!(バンッと勢いよくテーブルを叩きながら立ち上がり拳を強く握りしめる)マフティーか否か、敵か否かを問うている場合ではありません!!非政府組織がそれ程の火力を保持し闊歩している!!疑う余地もなく市民の皆々様の敵にございますればッ!!ただちに討伐しに向かわねばなりますまい!!!!(バンバン) 」 連邦政府高官G「(なんだって?) 」 セフィロス「レーザー核融合弾だと……?馬鹿な、単純な原子爆弾のレベルではないじゃないか……何故そんなものが……そうだな。どちらにせよ新世界へ向かうのは賛成だ 」 ガイル「……核の発射を前提とした、開発中に盗まれた機体…それを持つテロリストとは…確かに一刻も早く制圧する必要があるが…… 」 マクギリス・ファリド「……デッドエンドへ向かいましょう。デッドエンドからインフェルノへ向かうルートを利用して新世界に入る。……マフティーに対して先回りする事にもなる 」 ── そして現在 『デッドエンド』 ムルタ・アズラエル「デッドエンド。政府の玄関……ここからならインフェルノへ行くルートから確かに新世界へ向かえますね 」 連邦政府高官G「こんなルートがあったとはな……(ブリッジから辺りを見渡し)……私だ。葛城博士。ひでの調整はバッチリかねる 」 葛城博士「6体とも調整完了してます。いつでも出撃できま……YOOOOOOO!!!!(回線からムチや竹刀を連打する音が聞こえる)失礼。ひでが一体脱走して通信室内で遊んでたようだ… 」 連邦政府高官G「むむ、そうか…奴らでテストと行こう。サイコガンダム部隊の恐ろしさ、見せつけてやる…! 」 ウェルド「……正直、驚きましたよ。いや向こうの攻撃力も勿論なんですが、まさかデッドエンドを経由するルートを選ぶとは……大胆にもほどがある 」 マクギリス・ファリド「政府の確保している新世界行きのルートなら、デッドエンドが一番確実ですからね。インフェルノへの移送ルートを利用します 」 エーファ「……(ストローでトマトジュースをチュウチュウ吸いながら、何処か落ち着かないようにそわそわしている) 」 セフィロス「……(エーファや強襲者と言った強化人間陣の面倒を見ながら)……この子、ソワソワしてるが何かあるのか? 」 ムルタ・アズラエル「ああ、そいつ。そいつ、ここで買い叩いたカオススピネルを生体ジェネレータとして埋め込んでるので。こちらの文献で見た古代兵器を参考に設計しております 」 レーン・エイム「……カオススピネル、ですか……知識はあります。……にしても、強化人間ですか…… 」 セフィロス「ふうん……この子がね(よしよしと撫でながら)……ん、そろそろか。門が開くぞ、新世界に入る 」 ガイル「古代兵器が由来の強化人間、か……(頭が痛くなる響きだ……)……少し落ち着かせてやれればいいんだが… 」 磯野「開門しまあああああああああああああああああああす! 」 グオン グオン……(門を通り、艦隊が超空間へ入る。そのままそこを通り、新世界へ出る……) ベジータ「やはり新世界への移動は慣れんな…… 」 グォォォォオォォォォォォォォンッッッッッ!!!!(艦隊が新世界へ出てきた瞬間、彼らを戦艦一隻分の大型メガ粒子砲が襲う!) 」 マクギリス・ファリド「新世界に出たな……座標を確認する。ここは……待てよ 」 BGM♪:RISING OP. STARDUST (星の屑作戦!) 磯野「デュエル開始ィィィィィイイイイイイイ! 」 ムルタ・アズラエル「いきなり艦砲射撃が!?回避を!! 」 マクギリス・ファリド「もうやってます!!!(半ギレ)全艦戦闘配置!!既に敵に捕捉されている!!!! 」 鷹野三四「おt……ミスター・サタンによる奇襲は良好。各艦は敵艦隊に対し一斉射撃! 」 ガイル「待ち伏せされていたか……!奴らに照準を合わせられているぞ!急げ、急ぐんだ!!俺は生身で出る!! 」 レーン・エイム「はい!!レーン・エイム、ペネロペーで出ます!!(そう言って控室から駆け出し、機体に乗り込んで) 」 クルー「まさに情報通りですな。…MS隊はそのまま敵艦に突撃! 」 武田観柳「ホホホホホ!!飛んで火にいる夏の虫とはこのことにございますねェ!! オ"ラ"ア"!!ガトリング部隊全機出ろォ!! "ヴァニタス"!!テメエもだ!!オラ!!弊社の"メッサー"をプレゼンしてやるのですよコラア!! 」 ベジータ「クソッ、いきなりかよ!(そう言うとすぐにカタパルトに移動し)……ベジータ少尉、ステイメンで出ます!(そう言ってステイメンへ乗り込む) 」 中間棲姫「先手必勝!(キュベレイを駆り、ポテスタスに対してファンネルによるオールレンジ攻撃を仕掛ける) 」 セフィロス「フンッ!!(ヌーッとガンダムヴァサーゴが現れ、オールレンジ攻撃を仕掛けてくるファンネルに対しメガソニック砲を拡散させ牽制する)……手荒な歓迎だな 」 ミスター・サタン「グワダン、エンドラ!奴らのビーム攻撃は私が受ける!(ビグ・ザムを駆り、グワダンとエンドラの中間に立ち、ビームの盾になりつつ、敵艦に向けてメガ粒子砲を連射) 」 連邦政府高官G「むっ、あれはビグ・ザム……ビーム砲は敵艦には効かぬというわけか…! 」 トキ「(ザクIII改を駆り、ヴァサーゴに対しビームキャノンを放つ)彼女は私がお守りする! 」 連邦政府高官G「ならば見せてやろう。大型には大型………出でよ!サイコ・ガンダムMk-II部隊!!!! 」 レーン・エイム「Iフィールドでビームが効かないなら……ファンネルミサイルを試してみます!!このペネロペーこそが今の政府軍で最強の機体だ!!(そう言って前に出て、メガ粒子砲を集中させてビグザムのメガ粒子砲を相殺する) 」 ひで×6「いっちねんせーになったーらー♪いっちねんせーになったーらー♪友達100人できるかな♪(ドゴス・ギアから6機のサイコガンダムMk-IIが出てくる)ぼ く た ち ひ で 」 ガトーリング社員「「「「「「「「「「「甘く見るな!我らガトーリング社・ガトリング部隊もいるぞ!!(某SPW財団よろしく迷彩塗装のメッサーが次々とポテスタスから出撃。 キュベレイを囲んで両手に携えたガトリングガンから対物弾を射出する)」」」」」」」」 」 ベジータ「オレもいるぞ。オレのステイメンのハイパーバズーカも実弾兵器だ、ビグザムにだって通用する!(そう言って周りの地形を足場にしてジャンプを繰り返しながら) 」 政府軍パイロットF「カスタムタイプのジェガンはまだ間に合わなかったか……!マラサイ、出る!ガンダムを援護する!!(マラサイらしからぬ高速機動で周囲を飛び回りながら、フェダーイン・ライフル でレーン達を援護) 」 ムルタ・アズラエル「ひっでえ絵面(暴言)(ぞろぞろ出てくるサイコガンダムmk-2inひでを見ながら)……にしても、まさか新世界にこの規模の武装勢力が展開していたなんて……!! 」 リュウ「………(ザクII改を駆り、ザク・バズーカでステイメンの前に立ちはだかる)食らえ! 」 ヴァニタス「もう出撃ですか? 泣く子も黙るガトリンオーガ部隊が泣きますよ……まいいか。メッサーA-H2 ”オーバード”……出る (ドックから"白い塗装"のメッサーが出撃。青光の線を残し) ギュ オ (メッサーの上位互換機としては破格の速度、ガンダム型に追随する勢いで相殺された目が龍司法の陰から、ビグザムへビームサーベルで切りかかる) 」 ラッセル「オレたちも出ましょうか(そう言って残り二人を引き連れてアズラエルの背後に控える) 」 闇サトシ「てめぇら押されてんじゃねーぞ!!!(クィン・マンサを駆り、ビグ・ザムの横に立ち、メガビーム砲をペネロペーに向けて一斉に放つ) 」 ベジータ「この動き……!!(バズーカを宙返りで躱し、反撃に二発撃ち込んで)リュウか。その機体を見るに、サイクロプス隊のよしみで来てるのか……どちらにせよ、モビルスーツでの戦いでも負けてやる気はない! 」 鷹野三四「大型メガ粒子砲一斉に撃て。ビグ・ザムを襲う敵を牽制せよ!(メッサーに向けてグワダンによる砲撃を浴びせる) 」 ロットン「俺はリアリストなんだ……派手なビームライフルなんざしゃらくせえ。0ターンキルでお陀仏にしてやるぜ期待して名カンリューの旦那ァ!!(何故か首に赤いマフラーを巻いた白塗装のメッサーがドックから出る)メッサーHE-03!!ガトリンオーガ!!ロットン、出るぜ!!(従来のメッサー同様の機動力で飛び交いつつもキュベレイへファンネルをばら撒き)オラオラ!!(なぜかザクのモンスターカードを墓地へ送る。するとファンネルがガトリングガンに変形し、"対ガンダニウム実弾"を乱射しまくる) 」 バーサーカー「メガ粒子砲、ミサイル、発射用意!目標メッサー!(エンドラを指揮) 」 エーファ「……えへへ(フォビドゥンヴォーテクスが浮上。ゲシュマイディッヒ・パンツァーで飛来するビームを逸らし、盾になる)……ここ、水がない……ですね……寂しい…… 」 モブパイロット(ドライセン)「(ビーム・トマホークでステイメンに切り掛かる) 」 ガトーリング社員「ぐあー!!」「シニタクナーイ!!」「ぴえん」「うおー!ふんふーん!」(早速半数が撃墜され、残った僅かな機体が某羊らしい奇声を発しながら奮戦し続ける) 」 中間棲姫「ええい、思ったよりも厄介だ…!(メッサーの大群を見て大型ビームサーベルを構え、斬り込み包囲からの脱出を試みる) 」 政府軍パイロットF「(マラサイを駆り、回避機動を取りながらビグ・ザムへと フェダーイン・ライフルを放つ)連中数が多い……頼むぞ、ガンダム隊! 」 レーン・エイム「クィン・マンサだと!?第一次ネオジオン戦争の時のモンスターマシンか……!!(そう言ってクィン・マンサのビームを縦回転を交えて躱しながら)ミサイル!!(全身からクィン・マンサとビグザムに向けてミサイルを放つ) 」 ミスター・サタン「ええい、やはりビグ・ザムは……!(切り掛かってきたオーバードに対し対空防御のクローを放つ) 」 モブ士官「(闇サトシの旗艦であるグワンバンを駆り合流)サイコガンダムMk-IIか…アレを持っているのはティターンズだけではないぞ!(なんとサイコガンダムMk-IIが5機出撃する) 」 ベジータ「なんだこの怪獣大戦争!?(ドン引きしながらドライセンとサーベルで鍔迫り合い)どりゃあ!!(そのまま腹に蹴り入れて引きはがす) 」 バイオブロリー「歴史の立会人DEATH…………(ジ・Oを駆り、キュベレイに向けてビームソードを振りかざす) 」 サイコパス「(ひでのサイコガンダムに向けてビームソードを振りかざす) 」 ロットン「どこ行くんだアマァ!今から首にスカーフ撒くなら抱いてやってもいいぜ!なーんてな、MSの上から抱けはしねえよなァ!!(包囲から脱したキュベレイを追いつつ、腕装甲に取り付けられた"デュエルディスク"に他メッサーの残骸を吸い込む)ガトリングオーガの特殊効果発動!フィールドの破壊された味方モビルスーツの残骸を吸収し、その数に応じてガトリングトークンを召喚する!!(デュエルディスクからガトリングガンファンネルが量産され、ガトリングガンの壁と形容すべき陣形を組み、弾幕をキュベレイへ浴びせにかかる) 」 セフィロス「やはりヤバい(ヴァサーゴで襲ってくる敵に対応しながら)出現する座標が悪かったのでは…… 」 闇サトシ「んなミサイルがなんだぁ!!!(機体に合わせた大きさのビームサーベルでミサイルを薙ぎ払う) 」 パイロット(ガザD)「(MA形態に変形した状態でロットンのメッサーに脚部クローを喰らわせようとする) 」 うちはオビト「ズ ズ ズ ズ ズ……(そんな戦場の片隅、渦巻くように現れて)……新世界に戻ってきたと思ったら何だこの状況……何が起きている……?……また貧乏くじか…… 」 ヴァニタス「"でくのぼう"の性能テストにはハードルが高いな……いいね、踊っていただけますかヒゲオジサン!(脚部装甲をビームシールドでコーティングし、対空防御のクローへ蹴りを入れ上空へ交代。ビグ・ザムを中心に時計回りに旋回しつつ)火力支援、スナイパーライフル(大型後継のスナイパーライフルを掌から召喚。慣れた手つきで構え、ビグ・ザム越に闇サトシの駆るクイン・マンサへ対物ライフルを狙撃する)レーんセンパイ、大丈夫そうですー? 」 スネーク(ガンダム二号機ビーム・バズーカ仕様)「戦闘は予定通り行われてるようだな…(ガンダム二号機を駆り、現れる)換装に手間取っていた間に激戦区になっているな… 」 連邦政府高官G「なにっ、奴らもサイコガンダムMk-IIを持っていたというのか…!! 」 ロットン「む—————ぐおぉ!?(咄嗟に左腕で庇い動態への直撃を免れるが、代わりにデュエルディスクを破壊される)クソ……これじゃガトリングトークンを増やせねえ……!ふざけやがってぇ!!(右腕に装填したマスケット銃型のビームライフルを鈍器代わりに振り回し、ガザDを振り払おうとする) 」 政府軍パイロットF「サイコガンダムの群れか、キツイ冗談だな……!だが、俺もそれなりに場数は積んでいる!!ジェガンが欲しかった処だが、やってやるさ…!!マラサイはやれる機体だ、見ていろ……!!(マラサイで現れたサイコガンダムmk-Ⅱの周囲を飛び回り、脚部関節に向けて正確にビームライフルを連射していく) 」 レーン・エイム「ただミサイルを飛ばすだけでは、無理か……?(ミサイルを切り払ったクィン・マンサを見て)……貴様は……(ヴァニタスの駆るメッサーを見て)……無論だ。この程度で落とされる私ではない。協力してくれッ! 」 中間棲姫「くっ…!ロットンのメッサーによる弾幕を回避して行くが肩に被弾する)…いまっ!…今!(ロットンのメッサーにビームサーベルで切り掛かる) 」 ヨクバリス「ゼハハハハハハハ!!!!!(グワダンから"ゴッグ"が出撃! ヴァサーゴへ突進する過程で鉛球に被弾し爆炎に包まれるが……)ゼハハハハハ!!さすがゴッグだ!!なんともねえぜ!!(機体を抱くように腕を交差し、全身全霊のタックルをヴァサーゴへ仕掛ける) 」 セフィロス「む、ゴッグか……逆にコイツには下手な実弾は通用すまい……(そう言ってビームサーベルを構え、刺突を繰り出す) 」 ロットン「しま……ぐぅアァァァーーーーーッ!!(ガサDへ注意を逸らされていたのもあるが、中間棲姫の素早い機転、操縦技術に手も足も出ず一閃で右腕パーツ、右足が切り落とされる) ぐゥ……く、くそ!本体が残ってればファンネルが扱える!ガトリングオーガ舐めんじゃねええエエエエ!!(などと息巻くもしっかり後退しつつ攻撃をファンネルに任せる) 」 闇サトシ「…んなちゃちい装甲してねえんだよ!(対物ライフルが直撃するも致命的な損傷はせず)おらぁぁぁぁぁあ!!!!!(大型ビームサーベルでペネロペーに切り掛かる) 」 ヴァニタス「了解。卒業と就職に備えて雇用先先輩の顔は立てないと……ね!ヒゲオジサン!(ミスターサタンの機体と距離を保ちつつも、それが陰になるように立ち回りスナイパーライフルを構え) 防御には限界があるはずだ、なら"回避"を潰させてもらうよ(ビームライフルを闇サトシの機体の行動範囲を制限するように射出し続ける) 」 レーン・エイム「くっ……!!(大型ビームサーベルを腕から発振させたビームサーベルで受け止め、鍔迫り合う)……接近戦、空中での格闘戦ならば……負けんぞ! 」 ひで(狂化人間)「痛いんだよもおおお!!(サイコパスの機体による攻撃を受け、味方のパイロットFもろともサイコパスの機体にビームソードで切り掛かる) 」 ラッセル「……レーン中尉に、ヴァニタスと言ったか(エールカラミティが下から高度を上げるように現れ)……一応は仲間なんだ……少しばかり手を貸す、代わりに手を貸してもらうぞ 」 レーン・エイム「……ああ。我々は……こんなところで終わるわけにはいかない!! 」 うちはオビト「早くロウクレストに合流を……(戦闘に巻き込まれている中、チラリとヴァサーゴを見て)……ヴァサーゴ……まさか…… 」 ヨクバリス「ゼハハハハ!業物だなぁ、さすがん切れそうだ!なら!!そいつをくれよォ!!(コックピットにいながら”覚醒した”悪魔の実の能力を発動。ゴックの掌をヴァサーゴへ向け……) ギュポンッ (ヴァサーゴのビームサーベルが直接ゴックの手の中へ転送されてしまう)ゼハハハ!獣の欲は……終わらねえ!!(そのまま至近距離の刺突をヴァサーゴへ放つ) 」 (新世界、戦線から少し離れた場所) ワタリ「中間棲姫の部隊は上手くやっているようだな(グワデンのブリッジの艦長席に座っている) 」 クルー「そのようですな…しかし我々のみが待機とは… 」 ワタリ「政府はマフティー側を先回りしている話を聞いている。いずれマフティー側の陣営もこちらに来るであろう。それを見越して我々は温存しておくという考えなのだろうな。 」 クルー「………マフティー側が合流すれば我々の出番…という事ですな。 」 BGM♪:地上戦 ヴァニタス「センパイ方に作戦とか諸々はお任せしますよ。"ダメだな"ってなるまで合わせますから(余裕を感ぜられる笑声で返しつつ、ビームライフルを投げ捨て掌のポータルからダインスレイヴ部隊ご用達の"弓"を取り出す)実弾もダメ、ビームも疎外となると……お次はこいつでどう、かな!(一気に距離を詰め至近距離から直接矢をぶち込もうとクイン・マンサへ距離を詰めつつ射る) 」 セフィロス「甘いな(ヨクバリスのゴッグの手首をガシッと掴み)オレの懐に入ったのが間違いだったな(ガコンと腹が開きメガソニック砲のチャージが始まる) 」 ヨクバリス「ゼハハハ……ゼハハハハハハ……!おもしれえ、流石はソルジャーファースト!!いいぜ、俺も腹ァ決めたァ!!撃ってこい!!(あろうことか余った片腕もヴァサーゴを捉えお互い間合いを離せない状況にする) 」 レーン・エイム「ダインスレイヴ!?あれの使用許可は出ているのか!?(そう言いながら同じくメガ粒子砲を構え、放つ) 」 ギィンギィンギィン!!(ヴァニタスの放ったレールガンと、レーンの放ったメガ粒子砲は次の瞬間、クロス状のエネルギー弾に弾かれる) サウザー「ジィィィク・ジオン!!(そのエネルギー弾を放った張本人が、遠く山の山頂から飛び降り、その場へ現れる)ジーク・ジオン!聖帝ギレン・ザビ!!リング・イン!!(そのまま空中にピタアッと静止)待たせたなジオン国民の諸君!!立てよ国民!!!! 」 仮面ライダー王蛇「パリィィイインッ!(鏡の内側より、そのガラス破片を割りながら戦場へと踏み込む)ここかァ…祭りの場所は…!(飛び交う交戦や鳴り響く爆音が広がる戦場に狂人は心地よさを感じ、仮面の内側で舌なめずりする) 」 政府軍パイロットF「(的を絞らせない様、縦横無尽にマラサイを動かしながらライフルを連射)とにかく大火力が要る!!戦況を打破してくれ!! 」 ガザC「(二機のガザCがペネロペーめがけて脚部クローで襲いかかる) 」 うちはオビト「……神威!!(と、お互いにらみ合うゴッグとヴァサーゴに神威をかけ、力場でメキメキと力を掛ける) 」 ヴァニタス「あらら、レギュレーション違反指定されて矢なんだけどな……あっ(サウザーの姿を確認。モニターに危険因子とはっきり明示される)納得……これじゃジオン残党じゃなくて本隊を相手取るぐらいの心構えじゃないとキツイいんじゃない……?(一気に急降下。墜落する寸前で超低空飛行に切り替え、状態を上に向けつつサウザー、カメンライダー王蛇へダインスレイヴを射る) 」 仮面ライダー王蛇「―――ぬおらぁッ!!(神威を発動し隙だらけのオビトへ突然殴りかかる)戦いに飢えてイライラするんだよ… 誰でもいい、俺と戦え…! 」 仮面ライダー王蛇「うおッ…!(咄嗟的にダインスレイヴを察知して間一髪身を翻して避ける)ッハハハ……いいぜ…お前とも遊んでやるよ… カ シ ャ ン ッ (牙召杖ベノバイザーにアドベントカードを一枚装填)\ ソードベント /(猛毒を秘めたドリル状の剣「ベノサーベル」を召喚し手に取る) 」 ロットン「オラァ!!(ガザCへボロボロの機体でタックルを仕掛け、ペーネロペーへの攻撃を妨害しにかかる)大将首取られたら商売あがったりだ!させねえよ!! 」 政府軍パイロットG「(バーザムで政府軍パイロットGと連携し、ガザへとビームライフルを連射)随分落とされてしまったな!だがガンダムに手は出させん! 」 ハンマハンマ「(シールドのメガ粒子砲を放ちながらヴァニタスの機体に接近) 」 闇サトシ「数で押せてめーら!!こいつらには内から湧き上がる衝動なんてねぇ!!!(他の機体に守られつつメガ粒子砲というメガ粒子砲を政府勢力に乱射) 」 レーン・エイム「心配はいらない!!(自らもクローに対応しながら、両腕からビームを連射) 」 うちはオビト「もしあの機体が……!!(殴りかかってきた王蛇の攻撃をすり抜けて躱し、そのままターゲットを変えた王蛇を見て不意打ち気味に蹴り入れて)……喧嘩を売ってきたからにはそうコロコロと相手を変えるな 」 ヨクバリス「ぐあ"あ"あ"あ"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ァ"ァ"ァ!!!!(オビトからすれば"その程度"の圧で断末魔にも等しい悲鳴を上げる。コックピット内でのたうち回っているのが伝わる音が響くが)アアアアアァ了ァァァ…ァ……ハ ハハ ゼ ハ (悲鳴が収まった。ゴッグは健在、それどころか黒く禍々しいオーラを纏い、ヴァサーゴの腕を振り払って掌をオビトへ向ける) 」 鷹野三四「彼らが物量で押す気ならこちらも物量で返すまで。グワンバンからドーベン・ウルフ隊、量産型キュベレイの出撃用意。それとドライセン、ザクIII全機、あのペーネローペーを狙いクィン・マンサ、ビグ・ザム両機の援護に向かえ! 」 仮面ライダー王蛇「ふんッ(オビトの蹴りを右腕で受け止めて振り払う) 揃いも揃ってガラクタが飛び交ってやがる…なかなかに、壊し甲斐がありそうじゃねえかァ…!だァがまずは…手始めに人間相手から壊してやるかァ…!!(狂気的にベノサーベルを振り回し、時に打撃を加えて進撃していく) 」 ヨクバリス→ うちはヨクバ 「ゼハハハハハハハ!!!感謝するぜェ!!こいつは神通力か!?なんでもいい、実になじむ力だァ!!(ゴッグの掌から"圧"を花井、オビトを"岩の中"に転送しようとする) 」 セフィロス「時空間に干渉する術……まさか、オビト……我らが終生のライバル、炎の……(メキメキと音を立てるヴァサーゴ、その力場を振り払い)奴は俺の獲物だ(そう言って再び引き抜いたサーベルを持ち、オビトを狙うヨクバリスのゴッグを背後から一突き) 」 ドーベン・ウルフ6機「(タックルで落とされたガザCの爆風に紛れ、ロットンのメッサーに向けて全機が有線式ワイヤを放ち手足に絡ませようとする) 」 政府パイロットF「敵増援……!一体何処からここまでのモビルスーツ戦力を……!!(機体性能で劣るマラサイを気合で動かし、出撃直後のドーベン・ウルフ隊とキュベレイに向けてビームライフルを連射) 」 中間棲姫「政府め、想像以上にやりうる。……(ドゴス・ギアの機体を撃墜しつつ)新手か! 」 うちはオビト「ぐっ……!!(王蛇のベノサーベルを小さな動きで躱し、咄嗟なところですり抜け……ようとした瞬間、ヨクバリスの圧を受けすり抜けが停止、一撃を受けてしまい)うちはをなめるな!!(が、輪廻眼を見開いて圧を跳ねのけ、転送されようとした岩を砕き、そのまま王蛇へクナイを取り出して蹴り入れる) 」 ヴァニタス「やっすいプライドを捨てて不意打ちに徹したんだからそれなりのリアクションしてくれないかな(死角から撃ったはずだけど……ふうん、あの脳筋臭いのもなかなか冴えてるな……) 数で押されればジリ貧だ、大将首を探した方が速そうだけど……大将どれ?(苦笑いしつつ超低空飛行を続行、ある地点で上昇し)じゃあゼロ距離で仕留めるか(クイン・マンサ護衛機の首へナイフを一突き、一瞬で沈め) チャオ (調子近距離からダインスレイヴの矢を鷲掴みにし、直接刺しにかかる) 」 うちはヨクバ → うちェノバ・ヨクバロス「ぐお”ッ!!(サーベルがコックピットを貫通。ヨクバリス本体を突き穿つが) ずぶ っ (ヨクバリスに刺さったサーベルの先端が折れ、体内に飲み込まれる)ゼハ!ゼハ!ゼハ!ゼハゼハゼハゼハ(突然の片翼の天使アカペラ)ゼハハハ!かなりいてえが懲りずによく俺を高めてくれるもんだぜ!!ゼハハハハ!!(ゴッグの掌から"魔法"で黒く染まった螺旋丸をセフィロス、オビトへ投げ飛ばす) 」 仮面ライダー王蛇「っと…!(蹴りを入れられ数歩退くが、被部を軽く手で払いながらオビトと対峙する)ッハハ…いいぜ…そうこないとなァ……あん?(エンジン音を立てながら飛び交う機体へうざったそうに振り返る)…うるせな…カ シ ャ ン ッ \ アドベント / (カード装填後、 MSにも匹敵する迫力を持つ大蛇型モンスター「ベノスネーカー」を召喚させると、その頭の上へと跳び乗る) 失せろッ!!(手始めにハンマハンマを擦れ違いざまにベノスネーカーがその腹部装甲を食い破り、ドーベン・ウルフ6機に向けて鉄を溶かし尽くす酸性雨を吐きだした) 」 サウザー「フン!!(槍を振り回し、グルリと飛び上がり)恐れるな!!我らジオンの民に比べれば、敵は全て下郎!!(そう言ってオビトと王蛇の元に割って入り)何者かは知らんが、我がジオン公国の民に仇なすと言うならば生かしてはおけんな。皆!こいつら生身の奴らは私に任せるがいい(そう言って南斗鳳凰拳特有の『構えのない構え』を取る) 」 ロットン「くッ……くそが……!(成すすべもなく拘束される。加えて動力を使い果たし機体が機能を停止、詰んだ)不甲斐ねえ……この俺が、このロットンのガトリングオーガがこのザマとは……!! 」 政府パイロットG「(バーザムでグワンバンから現れた機体の周囲を飛び回りながら、ビームライフルで牽制)まずい、あの中にはキュベレイが居る……!ファンネルに対抗する手段が…! 」 仮面ライダー王蛇「あぁん…やるかァ…?(相対するように出現したサウザーに標的を変える)ぬおらァッ!!(ベノスネーカーの巨大な尾が、サウザーを薙ぎ払おうと迫る) 」 ドーベン・ウルフ6機「(追い討ちをかけるようにさらにロットンの機体に電流を流す) 」 アイアンマン「ええい仕方ねえ!スーツの修理代経費で寄越せよ!絶対に寄越せよケイオスは割とカツカツなんだ!!トニー・スターク、アイアンマンで出る!!(アイアンマンがドックから出撃、政府パイロットGの前に躍り出)ハローベテラン諸君、こいつが俺の心配ゴム用だ!!(パチンと指を鳴らす。それを合図に——————) 」 量産型キュベレイ3機「(ファンネルによる攻撃でダンスレイヴをや本体に牽制をしにかかる) 」 ジャービス(アイアンスーツ隊)「恐れながらトニー様。ユーチューバービジネスを断念すれば経費の確保は容易かと存じます(アイアンマンの合図に合わせ数百単位の無人アイアンスーツが駆け付け、強力な妨害電磁波を撒く。 ファンネルの照準をとち狂わせ、無人アイアンスーツへ誘導しようとする) 」 ミスター・サタン「やらせはせん!(側面に複数搭載されたメガ粒子砲を撃ち、数々の敵に牽制しつつヴァニタスの機体に向けてクローを放つ) 」 サウザー「敵は全て下郎!!(ベノスネーカーの尾を飛び上がり躱し、そのまま空中から王蛇に躍りかかり浴びせ蹴りを放ち、そのまま横と縦のチョップを猛烈に浴びせかける) 」 うちはオビト「セフィロス……あの機体に乗ってるのはやっぱりあの野郎か……厄介なんだよなあ、手強くて……アイツ……というかこれはどんな状況だ……オレは今どんな状況に置かれてるんだ……(そう言ってサウザーを囮にその場から離れようと飛び立つ) 」 仮面ライダー王蛇「うおぉッ!?(交差したうえで最初の蹴りを受け止めるも、続く十文字チョップに耐えきれずベノスネーカーから転落、甲板へ着地する)ッハハハハ……戦えなくてイライラしていたところだ…お前は俺を満足させてくれるかァ…?しぇあァッ!!(ベノサーベルでノの字に斬りかかり、その直後に×状になるよう斬り下ろして攻め立てていく。その一方で、量産型キュベレイ3機にベノスネーカーが襲い掛かり、尾で薙ぎ払って吹き飛ばしていく) 」 モブ士官「なんだあれは…敵味方問わずに攻撃してるではないか!(王蛇を見て) 」 政府パイロットH「(ハイザックで出撃し、ミサイルとザクマシンガンによる"面"での攻撃で艦に迫るファンネルを撃ち落としに掛かる)数が……!数が多すぎる!一体どうなってるんだ…! 」 ヴァニタス「カバーしあっちゃって、ジオンは戦争ごっこがお好きだなァ!(クローに蹴りを入れ相殺、すかさず距離を取り)っとォ!?(背後に迫っていたキュベレイ3機が吹き飛ばされるのを確認)いよいよ勢力図がごった煮になってきたね。…………(一瞬、モニターに映るオビトへ一瞥を送り目を細める) 試すか (ビグ・ザムに両腕で"掴みかかり"、背面のブースト出力を上げ回転。そのまま混戦へもつれ込むオビトへビグ・ザムを投げ飛ばす)よろしくお願いしまァーーーーーーーす 」 サウザー「ぬうん!!(ベノサーベルを腕で受け、華麗に受け流しながら蹴り入れ、そのまま)必殺!!ジオン☆ホールド!!(脚で頭を固めながら腰をあらぬ方向で曲げるように激しい関節技をかける) 」 アイアンマン「(どうなってるんだこれ……とりあえずサウザーはあの仮面ライダーにぶつけてればいい、のか……?)政府軍各機へ伝達!本館へのファンネル、ビーム程度の攻撃なら僕が全て引き受けてやる!!攻勢に転じろ!!持久戦は連中の土俵だ!! 」 うちはオビト「冗談だろ!?(MSならともかくこんなデカブツ神威でも吸い込めないぞ……!!)(そう言ってすり抜けに切り替えて、ビグザムをすり抜けるとそのまま操縦席に入り込み)……中将のオッサンだな? 」 仮面ライダー王蛇「なに―――ぬおおおぉぉ!?(関節技によって拘束され、身動きを完封される)ヘハハハハハ!!(そんな状況下でも、この男は不気味に、狂気的に、嗤う) \ アドベント / 」 メタルゲラス「――― ボ ゴ ォ ン ッ ! ! (王蛇によって召喚されたであろうサイ型のモンスターが壁を突き破って出現し、そのまま王蛇ごとサウザーへタックルをけしかけた) 」 ミスター・サタン「なにぃ!?このビグ・ザムが投げ飛ばされただと!?…すり抜けたオビトを見て)貴様!何しにきた! 」 政府パイロットF「了解した、ファンネルは任せたぞ……!!敵旗艦を叩く!出るぞ……!!(マラサイのビームライフルを敵艦へ連射) 」 レーン・エイム「私が敵の母艦を抑えて見せます!!(そう言うとペーネロペーはフライトモードに変形、加速して敵の攻撃を掻い潜りながら艦隊の方向へ向かう) 」 ヴァニタス「シュゥゥゥゥゥ……(目元から全身に赤く発光する痣が浮き上がり、口から火花の混じった蒸気を吐き出す。背面から機械化した自らの脊髄を切り離し、首を二度捻った)メッサーの出力限界を超えてることはバレてる……長くは隠し通せないなあ、まあいっか! 後はあの苦労人に任せよ 」 モブ士官「敵が迫ってきている…!量産型キュベレイ!ドライセン!奴らを止めろ! 」 ラッセル「だそうだ、ついて行ってやれ、強襲者(敵に向けてミサイルをばら撒きながらレイダーをそう言ってペーネロペーの援護をするように促す) 」 中間棲姫「大型モビルアーマーも押されつつあり、戦局が悪くなりつつある…マフティーも迫ってきている以上これ以上の消耗は厳しいか…!(マラサイに向けてファンネルの総攻撃 」 強襲者・D「畜生!!やってやるぜ!!仕方ねえなあ!!(そう言ってレイダーガンダムを変形させペーネロペーに追従) 」 アイアンマン「おっと悪いな!ヤニは灰皿に捨てない主義なん……だ!(キュベレイの上空を飛びファンネルへ向かって大量のフレアを投下。ファンネルの攻撃を妨害しにかかる) 」 政府パイロットF「(アイアンマンの投下したフレアを利用し、動作の狂ったファンネルの隙間を縫って敵母艦へと迫る)接近して叩く!援護感謝する…! 」 政府パイロットG「よし、此方が押している!このまま制圧するぞ 」 ズガァァァァァァアン!!!!!!ズガァァァァァァアン!!!!!!(突如、政府軍の戦艦の後方部分からキャノン砲による奇襲がかけられる) サウザー「ぐぬう!!(メタルゲラスに跳ね飛ばされ)やるな……だがこの戦い、そろそろお開きだ!!(そう言ってキャノン砲の射撃が行われた方を見て) 」 ザメル4機「(後方から680mmの遠距離カノンによる総攻撃で政府軍の戦艦を破壊しにかかる) 」 レーン・エイム「……何だ!?(着実に敵艦隊へ近づく中、突如響く轟音の方へ向き直り) 」 鷹野三四「キュベレイ、中間棲姫。直ちに撤退の用意を………(敵艦への砲撃、そしてザメルの姿を見て)……ワタリの援軍か! 」 ムルタ・アズラエル「何だァ!?突然のバックアタック……!!ま、まずい、今ので推進系が……!! 」 ワタリ「(モニターにて戦況を見守っていた)奇襲は成功したようだな。すまないが独断でザメルを送った。 」 武田観柳「ホホホホ……三途の川が見えて参りましたね。ほ、ほほほほほ…………(泡を吹いてその場に倒れる) 」 連邦政府高官G「(嘘だろぉー?)(ドゴス・ギアも同じくエンジンをやられる) 」 ヴァニタス「(にっこりと微笑んだまま白旗を振り無抵抗の意を示す) 」 はたけカカシ「(敵MSと交戦していた)……オビト……?いや、気のせいか…! 」 仮面ライダー王蛇「ヘハハハ…!ハハハハハハ!!(爆炎の中へと自ら消えていく―――) 」 レーン・エイム「……これ以上は、やらせない!!!!(それを見て咄嗟に母艦の方に駆け付け、ザメルの前に立ちふさがりその身で砲撃を受ける) 」 アイアンマン「 !? 中尉!無茶だ、やめろ!!止せ!!(腕を伸ばすが間に合わずペーネロペーが砲撃を受け瞳が凝縮していく)くッ……! ジャービス、ハルクバスターだ!!直ぐに寄越せ!!(同じくレーン同様母艦へ飛ぶ。 遅れて駆け付けた拡張パーツに全身を包み、等身大MSに追随するスケールの巨大なアイアンマンへ変形。 レーンを庇い砲撃を受ける)ああくそ……焼きが回ったなァ……! 」 鷹野三四「…………………危機を救った事に免じて不問にする。…各機は退却。ビグ・ザム、クィン・マンサはメガ粒子砲による弾幕、我々も砲撃で弾幕を張り援護する。 」 リュウ「…あれが一発で基地を破壊したザメル…(退却) 」 (二機のモビルアーマー、3隻の戦艦による一斉射撃による援護の中でジオン側MSが次々と艦内に収艦されていく) 政府パイロットH「デカすぎる……!!だが、此処まで来ている以上は、攻撃のチャンスがある……!!頼む、誰も落ちないでくれ…!!(ザメルの側面に回り、ありったけのミサイルとザクマシンガンをザメルに向けて発射) 」 スネーク「ザメル4機による猛攻………(グワダンの上に乗る) 」 マクギリス・ファリド「中尉!!社長!!!二人とも!!!……総員母艦へ!!態勢を立て直せ!!!余裕のある奴は二人の回収を!!! 」 政府パイロットF「(マラサイで尚も接近戦を挑み、食い下がり)……ガンダム隊を回収しろ!!俺が少しでも嫌がらせを続けてやる!! 」 ドム・トローペン「ザメル、避けろ!(パイロットHの機体の背後に回り、ヒートサーベルで胴体を切断しようとする) 」 ザメル4→3機「(肩のミサイルで応戦しつつ攻撃を避けて回るも一機が被弾して大破する) 」 スネーク「遠距離攻撃の出来る者は敵艦の砲座を狙え!(ビーム・バズーカで政府の艦隊の砲座を狙いにかかる) 」 ヴァニタス「(あれ……これオビトの手回しで全員捕縛する流れじゃないのか?少しあの苦労人を侮ったか……) 木偶の棒は動かないな……仕方ない、窮屈だろうが着ぐるみで動いてもらうぞ『■■■■』(そう告げるや脊髄インプラントを機体に接続。メッサーの関節部が赤い光を放ち) ド ギュ オ ッ (ガンダム型MS、その中でも高水準の速度。およそメッサーでは不可能な速度を発しレーン、アイアンマンを両腕に掴み母艦へ投げ飛ばす)どなたかキャッチよろしくお願いします! 政府軍のセンパイ方も早く母艦へ!殿で稼げる時間はたかが知れてる、ここで資源も命も無駄にするべきじゃない! 」 ムルタ・アズラエル「う、運行困難……!!ま、まさかこんなところで立ち往生を……!! 」 スネーク「……閣下!ビームバズーカをアトミックバズーカに換装する!戦術核の用意を!(飛び立つ) 」 武田観柳「うおおおおぉぉぉぉぉぉぉわぁぁたしはこんなところで死ィにたくなイイイイイイイイイ!!!!!無敵のバエルでなんとかしてくださいよおおおおおおお!!!! 」 ベジータ「が……ガトォォォォ!!!!二度もやらせるか!!!(飛び立っていく二号機に追いすがる) 」 政府パイロットH「こいつ……!(素早く振り返り、ドム・ドローベンに向かってヒート・ホークを振り上げるが……一手間に合わず)あ゛に゛ゃ゛あ゛ぁぁぁぁぁ!!(コクピット諸共胴体を両断され、爆発四散する) 」 鷹野三四「………よし、回収完了。各艦退却。ザメル隊、追い打ちをかけつつ退却なさい!(後退していく) 」 マクギリス・ファリド「総員、攻撃に備えろ……!!こうなれば私のエクスガエリオで……!!! 」 政府パイロットG「……一機落とされた!撤退を急げ!!(バーザムのビームライフルでドム・ドローベンに攻撃、そのまま政府パイロットHのカバーの為に移動) 」 闇サトシ「おっとやらせねーよ!!!(追い縋るベジータのステイメンに対し、メガ粒子砲を放つ) 」 政府パイロットF「連中は撤退を始めている!!とにかくあのザメルをなんとかするんだ!(マラサイを後退させながら、ビームライフルで牽制を続け) 」 ロットン「そいつは俺のセリフだ!これ以上こいつらの思い通りにさせてるんじゃねーよッ!!(あろうことかファンネルを総動員し、動けなくなった自らの機体を運ばせ自らステイメンの壁となりメガ粒子砲の盾となる)チッ……こんなんじゃ"満足"できねえぜ……(爆炎に飲み込まれ木っ端みじんに大破) 」 闇サトシ「クソッ、俺ら大型にしんがりやらせるなんて人使いが荒いぜ!(退却しつつファンネルを展開し、ステイメンや政府パイロット共を叩きにかかる) 」 ザメル隊「(カノン砲を敵艦に連射しつつ、反対方向に姿を消す) 」 スネーク「再びジオンの理想を掲げるために!(クィン・マンサが時間稼ぎをしている間に換装を終え、グワデンから出撃。アトミックバズーカを持ちつつ飛んでくる) 」 ベジータ「すまん……せめて、最小限に被害をとどめて見せる!!!(そう言って二号機に接近し、サーベルを振りかぶる)うおおお!!! 」 政府パイロットG「くそっ、ミサイルポッドがあれば……!(ザクマシンガンを回収してビームライフルと二丁持ちでファンネルを迎撃、が……)アバーッ!!(ファンネルに機体を撃ち抜かれ) 」 ヴァニタス「 ハッ ハッ ハッ ……ッ!!(心拍数が……フレーム4越は調子に乗りすぎたか……だがこのままだと犠牲者が無駄に増える……!) ああくそ、ばかばか死んでんじゃないよ ム シ ケ ラ が ! (メッサーの関節部どころかメインカメラ、排熱口など様々な部位から"ユニコーンガンダムに酷似した"赤い光を放ち) ギュ オ ッ (残像すら許さず赤い閃光を残し駆け抜け、政府軍兵士にまとわりついていたドム・トローペンを次々と"手刀"で両断)あ”ぁ”死ぬほどいてえ!腹が立つなァ!!(ザメル一機に喧嘩キックに似た荒々しい動作による踏みつけを振り下ろし、そこを起点にダインスレイヴを再装填) 」 ザクIII「(二号機の前に入り、振りかぶったサーベルにサーベルで鍔迫り合いに持ち込む)少佐!今がチャンスです!敵艦に核を! 」 ヴァニタス「いい年して理想を玩具に遊んでんじゃねえよ!堕ちろ核狂い!!(上空へ垂直に矢を構え、ステイメンと合わせ二号機へダインスレイヴを射る) 」 ベジータ「クソッ!!邪魔を……!! 」 ザクIII「(二号機の前に立ち、ビームサーベルでステイメンと鍔迫り合いに持ち込む)少佐!ここは私に任せて敵艦へ! 」 スネーク「ふむ、感謝する!(ザクIIIのパイロットに礼を告げ、推進したところでアトミックバズーカを持ち、ポテスタスに照準を定める) 」 スネーク「ジオンよ、私は帰ってきた!!!!(戦術核をポテスタスに向けて放つ) 」 ベジータ「しまった……!! 」 カ ッ ── ネェル・アーガマ 上空進行中 うちはミハリ「えー、先生がこの主砲に採用したお醤油ちゃん理論を一から説明するとー…(害悪どもを集めて講習中) 」 ヌマクロー「(立ったまま寝ている) 」 レッドウォーリア「入って、どうぞ(ブリッジの椅子に図々しく腰掛けて、まるで自分が主人側のようにドアを開いて現れたハサウェイへ呼び掛ける) 」 うちはミハリ「お前らまずお醤油ちゃんの作り方って知ってるか?いったん腐らせるのよ。発酵言うて腐らせる事でより深みが出る! 」 ハサウェイ・ノア「……どういう、ことなんだい?アンタが……なんで、ここに? 」 レッドウォーリア「どうしてここに?なんて下りはもうやったよ。一周遅れだ 」 弟者「(冷や汗をかき、引き攣った顔で事の成り行きを見守っている)……マ……ハサウェイ…… 」 うちはミハリ「主砲も同じ!(なわけあるか)ということであえてこのアーガマの全砲の出力を10%に落とした!() 」 うちはミハリ「この主砲の出力が100%に上がればさらに威力が増すと言うわけだ! 」 モブクルーS「(とち狂ってるやん) 」 レッドウォーリア「そう固まるなよハサウェイ。いや、今はマフティーの方が通りがいいのか? 」 ハサウェイ・ノア「……どっちでも、いいさ。問題は……アンタが何者で……そして、何で此処に……この世界にいるのか……ってことだ 」 レッドウォーリア「それこそどうでもいいさ。オレが何者で……何で今ここにいるか……なんて。分からないことを本人に聞こうとするなよ。せっかく仮面を被ってる相手なんだぞ。考えてみたらどうだ。仮説を立てて予想してみろ 」 ハサウェイ・ノア「……アンタは、アンタのその動きは、声は、アンタは…… 」 レッドウォーリア「……分かってるんじゃないか?本当は 」 ハサウェイ・ノア「アンタは!!……アンタは、死んだはずだ 」 レッドウォーリア「本当にそう思うか?……この船を作ったのは、この組織を立ち上げる手引きをしたのは誰だ。アイツがいるのに、お前の想像するソイツが死んだと言い切れるか?なあ、ハサウェイ・ノア。本当に…… 」 弟者「……(この船を……?赤髪やハサウェイとは更に別の……キーパーソンになる人物が居る事自体は不思議じゃあない、だが……)……こいつが、そこまで関わってるってのか……? 」 ハサウェイ・ノア「死んだはずだ!!……アンタが死んだんでなきゃ……そんなので顔を隠して、僕たちの前に現れるのなら!!僕は……!!今までの事は…… 」 レッドウォーリア「落ち着けよ。きっと周りも困惑してる。……別に。オレは大した人間じゃない。今はただの……メカニックだ 」 アーニャ「(困惑しておやつのピーナツを落っことしてしまう) 」 ハサウェイ・ノア「……今の僕たちには関係ない。現に、僕は……『彼』は死んだものだと思っていた。もし『彼』が生きていたのなら。或いは、僕は此処にいない。……本当に、アンタがそうなのか……僕にはまだ、確証は持てない 」 弟者「俺達の現状を考えれば、死を偽装していたのはまあ納得が行く……そのレベルで食い込んでたのなら、掘られればマークされかねないだろうしな…… 」 レッドウォーリア「別に隠してたつもりはないんだけどなァ。それに、オレはハサの言う通りマフティーとは無関係だよ。こうしてここに来て喋ってるのも、気まぐれとお節介を兼ねた何かだと思ってくれればいい。なあ、ハサウェイ 」 ハサウェイ・ノア「分からない。アンタらしい動き、何処かアンタらしい言動に……らしくない言動もある。アンタは…… 」 レッドウォーリア「オレの正体に関する問答はもうやめようぜ。……気付いてるだろう。ハサウェイ、お前も……この船に乗ってる奴ら、今までじゃダメな事。今までの戦い方じゃあ、オレにも勝てないしロウクレストや政府の戦力に対抗し続けるのは厳しいってさ。あの赤髪も気づいてるはずだぜ 」 L「……ハサウェイ君は確かに強いです。この艦には松田や首領パッチ……エドガー君にそこのピエロをガシガシしているサメに、弟者さん……頼りに出来るのならムーン君やあの醤油さんも、有数の実力者でしょう…… 」 弟者「……その通り、だろうな……数は当然の事として、人員や兵器の"質"でも……正直、優位に立ててるとは言えなくなってきた 」 L「……ですが同時に理解しているつもりです。それでもなおあの赤髪がこの艦で最も強く……それを欠いては貴方相手に戦いを成立させることも難しいことくらい 」 キャロル=グラ「ウィイイイイイイイイイイイイン(掃除機めいた音を立てながら嚙みついたまま高速回転しピエロの頭をミキサーよろしく削ろうとしている) 」 レッドウォーリア「例えばの話だ。オレとこのバナナみたいな前髪の奴が今この艦で暴れ出したとして(親指で背中に控えるパラレルオルガを指差し)お前らは止められるか?シャンクスは……アイツは一人だ。例えアイツでも同時に止められるのは一人が限度だろうな 」 夜神ムーン「(艦内で遊んでた勢を引き連れてブリッジへ現れ)……好き勝手言ってくれるな。僕たちだって……と言いたいところだけど……僕はそこの団長も、赤いのも、どっちの実力も身に染みてる……悔しいが、僕はあの赤髪を欠いてお前に勝つ方法が思いつかない 」 エドガー「なんだ、番付の話か?(カレーを寸胴鍋に入れてムーン君と一緒に入室)ろくにやりあってない状態で内々に格付けさっるのは癪なんだが……ああそういう話じゃない?そう…… 」 ファセット「ダメ出しならなあ!アニオタにだってできるんだよ!改善点と改善策を仰い! 言葉に気をつけろ?プッツンして暴れるような奴だったら前回の戦闘で全員ぼっこぼこにされてるはずよ!(カレーをむしゃむしゃ食べながら) 」 弟者「チッ……確かに、赤髪とお前ら、それ以外とじゃあスケールが違う。それについてもあんたの言う通りだろう、な……こんな事ならギコを無理やりにでも説得して連れて来ればよかったぜ 」 ハサウェイ・ノア「アンタは……何が言いたいんだ。そう手っ取り早く強くなれる方法なんて、少なくとも僕たちには思いつかない 」 シャンクス「……『新世界』。だろ。お前の言いたいことは大体理解できる。言われなくても解ってることだ……こっちはな。わざわざこんなもんまで渡しやがって(そう言ってマントを靡かせて現れ、カオスドラマウォッチを拾い上げる) 」 レッドウォーリア「……言いたい事先に言われちまった。よお、赤髪(そう言って笑うように首を動かし)……オレのやるべきこと、お前達にしてやるべきことは終わったのさ。多くの可能性を秘めたハサウェイ。今まで、多くの戦いを戦い抜いてきたお前ら。そんな奴らが乗ったこの艦にそれを置いて、これから向かうところにお前らが揉まれれば……必然的にお前らは伸びる。それでオレを倒せるかは知らないがな……オレはそう伸びた 」 シャンクス「余計なお世話だッ(そう言ってカオスドラマウォッチをハサウェイに投げ渡し)……一応貰ってやるがな、お前がちょっかいかけに来なくともこいつらは必然的に、歴戦の者たちはかつての戦いの記憶を呼び起こし、未だ可能性の確定しない者たちは自らの可能性を見つける。お前が来なくともな 」 ハサウェイ・ノア「(もらうのか……) 」 弟者「新世界で揉まれる……そして戦いの記憶に、可能性……俺や兄者、モナーさん辺りは心当たりがある、何処ぞの"記憶"とやら……正直、与太話の類だと思ってたんだがな……掌からコーラでも出せる様になったりするかもな 」 レッドウォーリア「そうですね、そう信じたいですね……ま、オレが一応そうなるように仕向けたんだからそうなるさ。そうなってもらわないと……困る 」 ハサウェイ・ノア「……僕は。アンタが本当にそうなのかは……僕には分からないけれど。僕は……『ν』を継ぐ『Ξ』に……アンタに相応しくなってみせるさ。アンタに……言われなくても 」 レッドウォーリア「……それは楽しみだ。この方ずーっと逃げてたお前たちにもそろそろ回ってもらうぞ 」 ━━ 反撃開始、って奴だ ──file.35 Holy Emperor Zeon 出典:ガンダムシリーズ/カオスドラマオリジナル 聖帝サウザーが総帥ギレン・ザビを名乗りリーダーを務めている、 ジオン系勢力を纏めて結成された新興勢力。 主に新世界を拠点に活動しており、 核弾頭やら水爆やら投下用のコロニーやら、 戦略兵器の類をアホほど保有している危険すぎる勢力。 サウザーが雑にジオン国民たちを集めて結成された為、 悲しいことに纏まりが全くなく、それぞれの結束は0に近い。 雑に大量破壊兵器を投入しようとするアホから、 逆にそういう大量破壊兵器にドン引きする側まで、 本気で纏まりのないメンバーが集まっている。 一応聖帝が強くカリスマ性がある為一纏まりにこそなっているが、 普通に聖帝の命や座を狙っている他派閥や、 派閥とか関係なく頭のおかしい奴ら、 何より聖帝もあまりまともではない為、 正直組織の体裁を保っているのが奇跡的。 機動戯曲 Ξガンダムへ戻る