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過去ログを見る→過去ログ1 過去ログ2 過去ログ3 過去ログ4 過去ログ5 過去ログ6 過去ログ7 過去ログ8 現行ログ→全てのコメントを見る バグ情報報告の際は、必ずハードがPS3かWiiかを書き込んで下さい。 また、出来るだけ情報を正確なものとするため、複数の報告がある方が望ましいです。情報提供と検証のご協力を、よろしくお願いします。 創史演武の情報は、創史演武ページのコメント覧にお願いします。 質問をされる方も、レスをされる方も一般的な掲示板の常識は守って下さるよう、お願いします。また、某大型掲示板での特殊な用語などは、一般掲示板では通じないことが多々ありますので、使用は控えて下さい。 思い出したのでもう一つ小ネタを。浮いた敵や気絶中の敵にC2をそのまま当てても繋がらないのですが、バックステップなどでN1をわざとスカらせることで地上ヒット時の様に繋がってくれます。これも汎用性が高く、コンボパーツとして使えます。 - 天明 2016-05-01 20 53 53 まぁこれはシステムを理解してる人であれば常識のネタですね。Wii版だと敵武将が基本受身取らないから関係ないけど、3Zだと大半のキャラのC2やC5(通常攻撃タイプ)は空中で当てると受身を取られる。3Zはそれを利用した受身狩りが非常に面白くて強く、それまでのつまらない影技空中ハメ一辺倒というゲーム性をある程度軟化させてくれたわけですが、天明さんが仰るネタもこの3Z特有の仕様を生かした有用なものですね。- 名無しさん 2016-05-02 00 36 57 自分はこれと、上の小技を繋げてやるのが好きなんですよ。紅蓮覇流ならちまちまゲージが減ってくれるのもまた良しで。それと何より、瞬躍ステップ以外のステップの使い道を見出だせたのが嬉しかったです。 - 天明 2016-05-07 20 04 27 エディット刀のスピード修羅 地流2 天流3 覇流3 勇猛3 虎乱3 立志3 強化残り0 これは強いですか? - 中村光宏 2016-06-01 00 07 55 ちなみに入手時は、地流2 騎流1 覇流2 勇猛1 果敢2 立志2 強化残りは失念 でした。本能寺にて、難易度難しいで入手 - 中村光宏 2016-06-01 00 14 55事後報告ですが、親コメが流れるので、投稿を纏めさせて貰いました。それから、いくつかのページに、実在の人物名をHNに使った書き込みが見られますが、コメ主さんですか?もしそうなら、というか、そうでなくてもやめたほうがいいですよ。「その人の名前を騙って発言した」という行為に等しいことですから、下手をすればいらぬトラブルを引き起こすこともあり得ます。 - 名無しさん 2016-06-18 00 47 58 中村~ 以外は私では御座いません。後、トラブルに~と仰っていますが、アナウンサーの中村光宏がこんな所に書き込む可能性は無に等しいので、貴殿の杞憂に終るものと存じます。しかしながら、奇をてらったHNは控える様、努めて参ります。 - レモン 2016-06-18 01 24 47 第2レア武器のページを編集した人へ小太郎の覧最後にあった「云う」は、現在はほとんど使わない特殊な文字です。「善かろう」は、誤用(使うなら「良い」では?)の上、ここだけ言い回しが違うのは変です。同様に、元就の覧にあった「兎に角」も分かりやすい平仮名に戻しました。色々な人が訪れる場所ですので、編集の際は配慮をお願いします。 - 名無しさん 2016-06-18 00 41 41 編集人ではありませんが、『善かろう』以外は問題無い物と存じます。『兎に角』や『云う』も別頁の解説にて同様の標記が在りましたし、戦国4wikiでは普通に使用されている表現です。単刀直入に申し上げますが、この程度で判り辛いと仰有られる貴殿の語彙を疑わざるを得ません。 - レモン 2016-06-18 01 32 01 無双奥義の頁、鷹丸の皆伝どうみても多段ヒット式なんだが『1HIT』になってる。誰か訂正よろ。 - Gukqu324 2016-09-08 19 57 08 嘘をつくなクズ - 名無しさん 2016-09-13 23 56 22 属性ページへの荒らしはDOCOMOからでしたが、DOCOMOから普通に編集している方がまだいるのと荒らしから間が開いてしまったので、今後DOCOMOから頻繁に荒らしがあるようであれば編集禁止にします。編集禁止になった場合、DOCOMOから編集したい方は「このウィキに参加」から申請してください。 - 管理人 2016-10-01 22 32 46 一時的に編集禁止にしていたDOCOMOを解除したつもりでされていませんでした。メールをくださったかた申し訳ありませんでした。今は解除できていると思います。対応が遅くなり申し訳ありません。 - 管理人 2016-10-10 12 44 17 投稿出来たのを確認したので大丈夫です。荒らし行為の対応など大変でしょうが、これからもよろしくお願いします。 - 天明 2016-10-10 19 02 57 武将の項が荒れていたので、直しました。 - Grape 2017-03-05 16 26 43 模擬演舞 ガラシャ脱出戦 徳川家康(対明智光秀)で特殊台詞ありました - 名無しさん 2017-06-14 22 25 48 すみません、特定の場面で聞ける、ねね「お前さま、止められなかったよ…」や、半蔵「時は稼いだ…勝ちは要らぬ…」などのセリフはどこに書かれてあるのでしょうか? - 名無しさん (2018-10-08 17 39 29) 武器一覧ページの表にある武将名で、新武将(刀)などの()を半角にして編集している人がいますが、カッコを半角にするとページへのリンク切れを起こすのでやめて下さい。コメントアウトで連絡したにもかかわらず、また同じことをしているのでこちらに書き込ませていただきます。 - 名無しさん (2019-09-10 22 09 19) 登場武将ページに「武将たちの経緯」を追加してくれていたのですが、内容としては小ネタ要素かと思われましたので、移動させていただきました。登場武将ページは戦国無双3・猛将伝&3Zに登場する武将の一覧ページです。Wikiの各武将ページへの目次であり、使用条件などが一目で分かるようになった、ゲームに沿った内容となっています。 - 名無しさん (2019-09-25 12 28 59) 途中でエンター押してしまいました……。仕切り直して、今までのシリーズで出ていたかどうかとか、リストラされたとか(リストラされた武将は3には登場していませんし)、無双3以外の内容は追加しない方がいいかと。 - 名無しさん (2019-09-25 12 32 40) 使用キャラにもよるから一概には言えないけど、高難易度では振りの遅さを考えても攻撃力の高いパワー武器の方が良いと感じることがある。特に新武将は限界突破できないこともあってスピードだと火力が足りなくなりがち。地獄や修羅だとスピード武器を使用していても結構横槍入るし、なんかパワー武器でもそんなに変わらないように思うんだよね。4では攻撃力と攻撃スピードを両立できるようになったけど、3の重量システムも色々考えながら武器を作れて結構面白い。 - 名無しさん 2021-06-20 7 35 00 名前 全てのコメントを見る レスをするときは、レスをしたい記事の先頭をクリックして選択してから書き込んで下さい。 それをしないとツリー表示されず、新規投稿になってしまいます。
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公式サイト戦国無双 総合サイト 戦国無双4 公式サイト 戦国無双4-II 公式サイト 戦国無双3 総合公式サイト 戦国無双2 公式サイト 戦国無双 Chronicle 3 公式サイト 戦国無双 Chronicle 2nd 公式サイト 戦国無双 Chronicle 公式サイト 過去シリーズ関連戦国無双3+猛将伝 戦国無双3Z 攻略@Wiki 戦国無双3 Empires 攻略@Wiki 戦国無双 Chronicle(クロニクル)攻略 @ Wiki 戦国無双 Chronicle 2nd 攻略 @ Wiki 戦国無双 Chronicle3 攻略 @ Wiki 戦国無双2Wiki 戦国無双2猛将伝 戦国無双2 Empires @ 攻略まとめwiki 無双OROCHI 攻略 Wiki 無双OROCHI 魔王再臨 攻略Wiki 無双OROCHI2 攻略 Wiki 無双OROCHI2 Ultimate 攻略 Wiki 周辺シリーズ関連100万人の戦国無双 攻略@Wiki 戦国無双シュート 攻略Wiki 公式サイト 戦国無双 総合サイト http //www.gamecity.ne.jp/sengoku/ 戦国無双4 公式サイト http //www.gamecity.ne.jp/sengoku4/ 戦国無双4-II 公式サイト http //www.gamecity.ne.jp/sengoku4/2 戦国無双3 総合公式サイト http //www.gamecity.ne.jp/sengoku3/ 戦国無双2 公式サイト http //www.gamecity.ne.jp/sengoku2/ 戦国無双 Chronicle 3 公式サイト http //www.gamecity.ne.jp/sengoku/chronicle3/ 戦国無双 Chronicle 2nd 公式サイト http //www.gamecity.ne.jp/sengoku/chronicle2nd/ 戦国無双 Chronicle 公式サイト http //www.gamecity.ne.jp/sengoku/3ds/ 過去シリーズ関連 戦国無双3+猛将伝 戦国無双3Z 攻略@Wiki http //www31.atwiki.jp/sengoku3/ 戦国無双3 Empires 攻略@Wiki http //www16.atwiki.jp/sengoku3empires/ 戦国無双 Chronicle(クロニクル)攻略 @ Wiki http //www43.atwiki.jp/musouchronicle_3ds/ 戦国無双 Chronicle 2nd 攻略 @ Wiki http //www32.atwiki.jp/musouchronicle2_3ds/ 戦国無双 Chronicle3 攻略 @ Wiki http //www46.atwiki.jp/musouchronicle3_3ds/ 戦国無双2Wiki http //www.wikihouse.com/ghcghc/ 戦国無双2猛将伝 http //www.wikihouse.com/sengoku2m/ 戦国無双2 Empires @ 攻略まとめwiki http //www21.atwiki.jp/sengoku2e/ 無双OROCHI 攻略 Wiki http //orochi.wikiwiki.jp/ 無双OROCHI 魔王再臨 攻略Wiki http //orochis.wikiwiki.jp/ 無双OROCHI2 攻略 Wiki http //wikiwiki.jp/orochi2/ 無双OROCHI2 Ultimate 攻略 Wiki http //wikiwiki.jp/orochi2ultim/ 周辺シリーズ関連 100万人の戦国無双 攻略@Wiki http //www18.atwiki.jp/sengoku-oomp/ 戦国無双シュート 攻略Wiki http //sengokushoot.gamerch.com/
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森蘭丸の章・第五話「本能寺の変」 この無双演武は、戦国無双3・通常版ではプレイ出来ません。 森蘭丸の章・第五話「本能寺の変」あらすじ 戦況(解説者 森蘭丸) 勝敗条件 武将データ イベント ミッション 撃破効果 アイテム配置 攻略アドバイス 無双演武一覧 あらすじ 手取川にて上杉を破った信長は、 西の毛利に目を向けた。 毛利攻略には 羽柴秀吉が当たっていたが 攻めあぐねていた。 そこで、自ら毛利を討つべく 居城・安土城を発ち、西を目指した。 途上、京・本能寺に寄る。 しかし、明智光秀の謀反に遭い、 本能寺は大軍に囲まれてしまう。 絶体絶命の窮地。 命に代えても、 信長の退路を切り開く。 それが、蘭丸の唯一の使命。 蘭丸は 修羅になる覚悟を決め、刀を取った。 戦況(解説者 森蘭丸) 本能寺に敵襲! 敵の旗は桔梗の紋…まさか、光秀様!? どうして、こんな…。 いや、驚いている暇はない…! こちらの手勢はわずか。 逃げ出すことを最優先に考えねば! 西広場にはまだ、 敵が入り込んでいないはず。 急ぎ向かい、退路を確保しましょう。 この命、尽きようとも…。 信長様はお守りいたします! 蘭…今こそ修羅となります! 勝敗条件 勝利条件 織田信長の西広場への到達↓明智光秀の撃破 敗北条件 織田信長の敗走 武将データ 織田軍 備考 明智軍 獲得 備考 織田信長 総大将 明智光秀 なし 総大将 濃姫 敗走時に討死 斎藤利三 装備品 ミッションNo.2の撃破対象 森蘭丸 プレイヤー 明智茂朝 装備品 撃破効果No.3の撃破対象 四王天政孝 装備品 ミッションNo.2の撃破対象 桑名吉成 巻物 撃破効果No.4の撃破対象 妻木広忠 素材 織田信長が西広場に接近すると出現ミッションNo.3の撃破対象 津田信春 素材 御牧兼顕 素材 谷忠澄 装備品 ミッションNo.1終了後出現 長宗我部元親 装備品 ミッションNo.1終了後出現ミッションNo.4の撃破対象 ガラシャ 素材 第四のお堂通過後に出現ミッションNo.5の撃破対象 安田国継 素材 明智光秀に接近後出現 明智秀満 巻物 明智光忠 素材 イベント シナリオ開始直後、ムービー「血潮」が流れる。 シナリオ冒頭で本能寺炎上イベント。 シナリオクリア後、ムービー「生きる」が流れる。 ミッション 番号 内容 備考 No.1 4分以内に、織田信長を西広場に到達させよ! 発生時、織田信長が西広場に進軍開始終了後、谷忠澄が出現長宗我部元親が出現 No.2 斎藤利三と四王天政孝を撃破せよ! 達成後、第一のお堂が開門 No.3 明智軍武将を撃破せよ! 織田信長が西広場に接近すると発生 No.4 長宗我部元親を撃破せよ! 達成後、勝利条件変更第四のお堂が開門 No.5 ガラシャを撃破せよ! 第四のお堂通過後に発生達成後、第五のお堂が開門 撃破効果 番号 内容 効果 備考 No.1 開始から1分以内に詰所頭を撃破 明智軍の攻撃力が一定時間低下 No.2 体力ゲージが赤い状態で詰所頭を撃破 織田軍の攻撃力が一定時間上昇 No.3 携帯道具が未使用の状態で明智茂朝を撃破 明智軍の防御力が一定時間低下 No.4 撃破数が300以上で桑名吉成を撃破 防具を獲得 アイテム配置 携帯道具 壱 団子 団子 団子 大盛御飯 大盛御飯 大盛御飯 弐 大盛御飯 黒漆太刀 当世具足 戦草鞋 霊鏡 荒御魂 参 団子 戦草鞋 戦草鞋 荒御魂 秘伝之書 金印 攻略アドバイス レア武器獲得ステージ。→レア武器獲得のポイントを見る 無双演武一覧 第一話 第二話 第三話 第四話 第五話 姉川の戦い 長篠の戦い 木津川口の戦い 手取川の戦い 本能寺の変
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濃姫の章・第二話「稲葉山城の戦い」 この無双演武は、戦国無双3・通常版ではプレイ出来ません。 濃姫の章・第二話「稲葉山城の戦い」あらすじ 戦況(解説者 織田信長) 勝敗条件 武将データ イベント ミッション 撃破効果 アイテム配置 攻略アドバイス 無双演武一覧 あらすじ 織田信長は、桶狭間において 今川軍の大軍を破った。 その大逆転の勝利は、 信長の名を全国に 轟かせることとなる。 信長は東を徳川家康に任せ、 自らは北の美濃へと侵攻した。 美濃の斎藤龍興は酒に溺れ、 国政を顧みることなく、 竹中半兵衛にすべてを委ねていた。 信長は美濃侵攻に濃姫を同行させる。 美濃は濃姫の生まれ育った場所、 龍興は濃姫の甥であることを 知っていながら。 戦況(解説者 織田信長) クク…斎藤は、無価値。 早々に稲葉山城を落とせ。 サル…秀吉はすでに敵地に入っている。 竹中重矩を討ち、 サルに続け。 城主の斎藤龍興、 腹心の竹中半兵衛の姿が見えぬ。 いぶり出し、必ず仕留めよ。 お濃…これが、 うぬの生家、斎藤を滅ぼす段取り、ぞ。 勝敗条件 勝利条件 竹中半兵衛の撃破 敗北条件 織田信長の敗走↓織田信長の敗走、または斎藤龍興の脱出地点到達 武将データ 織田軍 備考 斎藤軍 獲得 備考 織田信長 総大将 竹中半兵衛 なし 総大将 羽柴秀吉 明智光秀 装備品 ミッションNo.2の撃破対象 黒田官兵衛 竹中重矩 巻物 ミッションNo.1の撃破対象 濃姫 プレイヤー 稲葉貞通 素材 撃破効果No.3の撃破対象 お市 安藤守就 装備品 ミッションNo.2の撃破対象 浅井長政 稲葉一鉄 装備品 羽柴秀長 氏家卜全 装備品 蜂須賀小六 土岐頼元 素材 撃破効果No.1の撃破対象 佐久間信盛 遠藤慶隆 素材 撃破効果No.2の撃破対象 池田恒興 撃破効果No.1発動で出現 日根野弘就 素材 撃破効果No.4の撃破対象 長井道利 巻物 ミッションNo.2終了後出現ミッションNo.3の撃破対象 斎藤龍興 装備品 ミッションNo.3達成後に出現ミッションNo.4の阻止対象敗北条件 氏家行広 巻物 ミッションNo.3達成後に出現 可児才蔵 素材 氏家直昌 素材 井上通勝 素材 イベント ミッション 番号 内容 備考 No.1 竹中重矩を撃破せよ! 達成後、中央砦がすべて開門稲葉山城がすべて開門 No.2 5分以内に、稲葉山城内の敵武将を4人撃破せよ! 終了後、竹中半兵衛が一時戦線離脱長井道利が出現 No.3 長井道利を撃破せよ! 達成後、黒田官兵衛が稲葉山城周辺に火計開始斎藤軍本隊が稲葉山城外に出現斎藤龍興が脱出地点へ撤退開始敗北条件変更 No.4 斎藤龍興が脱出地点に到達する前に、斎藤龍興を撃破せよ! 達成後、東砦がすべて開門竹中半兵衛が織田信長へ進軍開始 撃破効果 番号 内容 効果 備考 No.1 コンボ数が100以上で土岐頼元を撃破 織田本隊を援護するため、中央詰所に池田恒興が出現 No.2 織田軍の詰所の数が7以上の状態で遠藤慶隆を撃破 素材を獲得 青小 No.3 体力最大の状態で稲葉貞通を撃破 斎藤軍の防御力が一定時間低下 No.4 開始から10分以内に日根野弘就を撃破 防具を獲得 アイテム配置 携帯道具 壱 団子 団子 団子 大盛御飯 大盛御飯 大盛御飯 弐 団子 団子 大盛御飯 陣太鼓 荒御魂 秘伝之書 参 戦草鞋 霊鏡 陣太鼓 秘伝之書 幻朧時計 金印 攻略アドバイス 敗北条件の斎藤龍興は北詰所に出現する。 ミッションNo.3達成後は城から飛び降りて北門へ急行しよう。 無双演武一覧 第一話 第二話 第三話 第四話 第五話 桶狭間の戦い 稲葉山城の戦い 金ヶ崎撤退戦 木津川口の戦い 本能寺の変
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今川義元の章・第一話「桶狭間蹴鞠戦」 この無双演武は、戦国無双3・通常版ではプレイ出来ません。 今川義元の章・第一話「桶狭間蹴鞠戦」あらすじ 戦況(解説者 立花宗茂) 勝敗条件 武将データ イベント ミッション 撃破効果 アイテム配置 攻略アドバイス 無双演武一覧 あらすじ 今川義元は 東海一の弓取りと 呼ばれる名将である。 芸能にも通事、特に蹴鞠に関しては 並び立つ者がいない。 しかし、時は乱世。 義元の相手が務まる者など そうそういるはずもない。 蹴鞠仲間のいない義元は 日々、悲しみに暮れていた。 そこに転機が訪れる。 伊達政宗と立花宗茂である。 二人は言った。 日本に相手がいなければ世界へ行け。 義元の目が輝き始めた。 まずは東海一の蹴鞠人となるため、 尾張の織田信長に挑んだ。 戦況(解説者 立花宗茂) 織田信長に蹴鞠の技を見せつけるべく、 織田領に攻め入ったのはいいが、 機先を制され、奇襲を受けてしまった。 早急に手を打たないとまずい。 奇襲部隊の毛利新介と服部小平太の掃討が、 当面の目標になるだろう。 信長は本陣に閉じ籠もっているが、 大高城、鳴海城を制圧すれば、 さすがに出てくるだろう。 信長を倒せば、 義元公は東海一の蹴鞠人だ。 さあ、行こう。世界への第一歩だ。 勝敗条件 勝利条件 織田信長の撃破 敗北条件 伊達政宗と立花宗茂いずれかの敗走 武将データ 今川軍 備考 織田軍 獲得 備考 今川義元 総大将プレイヤー 織田信長 なし 総大将 伊達政宗 敗北条件 羽柴秀吉 装備品 ミッションNo.2の撃破対象 立花宗茂 前田利家 装備品 ミッションNo.2の撃破対象 柴田勝家 装備品 森可成 巻物 撃破効果No.1の撃破対象 金森長近 素材 撃破効果No.2の撃破対象 丹羽長秀 巻物 撃破効果No.3の撃破対象 蜂須賀小六 素材 撃破効果No.4の撃破対象 佐久間信盛 素材 毛利新介 素材 ミッションNo.1の撃破対象 服部小平太 素材 濃姫 装備品 ミッションNo.4達成後出現ミッションNo.5の撃破対象 イベント 模擬演武として浅井長政でプレーすると信長との遭遇時に特殊台詞が発生する。また、同様にお市、真田幸村でプレーすると今川義元との遭遇時に特殊台詞が発生する。 伊達政宗でプレーすると特殊台詞が発生する。 ミッション 番号 内容 備考 No.1 3分以内に、毛利新介と服部小平太を撃破せよ! 終了後、今川軍が進軍開始 No.2 前田利家と柴田勝家を撃破せよ! 達成後、善照寺砦がすべて開門 No.3 善照寺砦に侵入せよ! 達成後、織田信長が消滅善照寺砦に敵伏兵が出現 No.4 羽柴秀吉を撃破せよ! 達成後、織田信長が出現濃姫が出現北東砦がすべて開門濃姫と織田信長が合流開始 No.5 濃姫が織田信長と合流する前に、濃姫を撃破せよ! 撃破効果 番号 内容 効果 備考 No.1 コンボ数が100以上で森長可を撃破 織田軍の防御力が一定時間低下 No.2 練技ゲージが最大の状態で金森長近を撃破 今川軍の体力が回復 No.3 体力最大の状態で丹羽長秀を撃破 武器を獲得 No.4 撃破数が300以上で蜂須賀小六を撃破 素材を獲得 青小 アイテム配置 携帯道具 壱 団子 団子 団子 大盛御飯 大盛御飯 大盛御飯 弐 団子 団子 団子 当世具足 活水盃 秘伝之書 参 黒漆太刀 戦草鞋 霊鏡 秘伝之書 幻朧時計 変化宝珠 攻略アドバイス 無双演武一覧 第一話 第二話 第三話 第四話 第五話 桶狭間蹴鞠戦 東国蹴鞠戦 西国蹴鞠戦 小田原蹴鞠戦 大坂蹴鞠の陣
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前田利家の章・第二話「姉川の戦い」 この無双演武は、戦国無双3・通常版ではプレイ出来ません。 前田利家の章・第二話「姉川の戦い」あらすじ 戦況(解説者 柴田勝家) 勝敗条件 武将データ イベント ミッション 撃破効果 アイテム配置 攻略アドバイス 無双演武一覧 あらすじ 利家の活躍もあり、信長は 桶狭間の戦いで勝利を収めた。 その功績が認められ、 利家は織田への帰参を許された。 そして、信長の命令により、 前田家の家督を継ぐことになった。 この家督は、 本来ならば利家の甥である 前田慶次が継ぐはずであった。 その後、 信長は妹の市を浅井長政に嫁がせ、 越前の朝倉討伐に乗り出すが 長政の裏切りに遭い敗走する。 復讐に燃える信長は、 徳川家康と共に浅井・朝倉を攻める。 利家もその討伐軍の中にいた。 戦況(解説者 柴田勝家) これは織田の復讐戦よ。 大殿は浅井、朝倉の息の根を止めるまで、 戦いをやめぬであろう。 わぬしは慶次と共に攻め上がり、 姉川砦を制圧せよ。 その後、本陣に雪崩れ込み、 浅井長政、朝倉義景を討つのだ。 情に流されず、ただ己が任を全うせよ。 大殿や盟友・家康殿の警護も、 忘れるでないぞ。 勝敗条件 勝利条件 浅井長政と朝倉義景の撃破 敗北条件 織田信長と徳川家康いずれかの敗走 武将データ 織田・徳川軍 備考 浅井・朝倉軍 獲得 備考 織田信長 織田軍総大将 浅井長政 素材 浅井軍総大将 徳川家康 徳川軍総大将 朝倉義景 素材 朝倉軍総大将 羽柴秀吉 お市 装備品 ミッションNo.5の撃破対象 本多忠勝 赤尾清綱 装備品 前田慶次 プレイヤーの護衛に回るミッションNo.1の成功条件 遠藤直経 巻物 撃破効果No.4の撃破対象 前田利家 プレイヤー 弓削家澄 素材 柴田勝家 今村氏直 素材 池田恒興 新庄直頼 装備品 森可成 阿閉貞征 素材 佐久間信盛 浅井政澄 素材 稲葉一鉄 磯野員昌 素材 酒井忠次 樋口直房 素材 石川数正 朝倉景健 素材 ミッションNo.4の撃破対象 榊原康政 前波新八郎 装備品 撃破効果No.3の撃破対象 朝倉景紀 素材 真柄直澄 素材 ミッションNo.3の撃破対象撃破効果No.1発動で効果あり 真柄直隆 装備品 山崎吉家 素材 魚住景固 素材 富田長繁 素材 撃破効果No.2の撃破対象 河合吉統 巻物 溝江長逸 巻物 ミッションNo.3の撃破対象撃破効果No.1発動で効果あり 高橋景業 素材 撃破効果No.1の撃破対象 イベント シナリオ開始直後、ムービー「犬と雲」が流れる。 朝倉義景を撃破後、浅井本陣が開門。 浅井長政が進軍開始。 ミッション 番号 内容 備考 No.1 前田慶次より先に50人撃破せよ! 終了後、継続してミッションNo.2が発生 No.2 姉川砦制圧のため、阿閉貞征を撃破せよ! 達成後、姉川砦東門が開門 No.3 2分以内に、浅井西砦の守将3人を撃破せよ! No.4 朝倉本陣への道を切り開くため、朝倉景健を撃破せよ! 達成後、朝倉本陣東門が開門 No.5 お市を撃破せよ! 浅井長政と交戦後に発生 撃破効果 番号 内容 効果 備考 No.1 体力ゲージが赤い状態に一度もなることなく高橋景業を撃破 真柄直澄と真柄直隆と溝江長逸の体力が低下 No.2 開始から5分以内に富田長繁を撃破 朝倉義景の防御力が一定時間低下 No.3 携帯道具が未使用の状態で前波新八郎を撃破 織田・徳川軍の攻撃力が一定時間上昇 No.4 無双奥義中に遠藤直経を撃破 防具を獲得 アイテム配置 携帯道具 壱 団子 団子 団子 大盛御飯 大盛御飯 大盛御飯 弐 団子 団子 大盛御飯 当世具足 霊鏡 荒御霊 参 団子 戦草鞋 陣太鼓 秘伝之書 幻朧時計 蛭巻小太刀 攻略アドバイス 無双演武一覧 第一話 第二話 第三話 第四話 第五話 桶狭間の戦い 姉川の戦い 賤ヶ岳の戦い 小牧長久手の戦い 小田原征伐
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濃姫の章・第五話「本能寺の変」 この無双演武は、戦国無双3・通常版ではプレイ出来ません。 濃姫の章・第五話「本能寺の変」あらすじ 戦況(解説者 濃姫) 勝敗条件 武将データ イベント ミッション 撃破効果 アイテム配置 攻略アドバイス 無双演武一覧 あらすじ 雑賀衆を沈黙させた信長は、 柴田勝家、明智光秀、羽柴秀吉らを 軍団長に任じて各地に派遣した。 天正10年(1582)6月、 毛利と戦う秀吉から 援軍要請を受けた信長は 光秀に出陣を指示。 自らも濃姫を連れ立ち、 居城・安土城を出て、 京・本能寺に移る。 そこで濃姫は、 またもや過酷な運命に弄ばれる。 明智光秀、謀反。 だが、濃姫はもはや絶望などしない。 信長と共に 地獄の先へと歩めるのだから。 戦況(解説者 濃姫) ふふ、光秀、謀叛したの…。 本能寺はすでに囲まれているわ。 本能寺の本堂には、 まだ敵の手が伸びていないみたい。 まずは皆で本堂に向かいましょう。 ようやくあの人と、 地獄の先を見られるのだもの…。 すぐには終わらせないわ。 勝敗条件 勝利条件 織田信長の本堂への到達↓明智光秀の撃破 敗北条件 織田信長の敗走 武将データ 織田軍 備考 明智軍 獲得 備考 織田信長 総大将 明智光秀 なし 総大将 濃姫 プレイヤー 斎藤利三 装備品 ミッションNo.2の撃破対象 森蘭丸 敗走時に討死 明智茂朝 装備品 撃破効果No.1の撃破対象 安田国継 素材 ミッションNo.6の撃破対象 明智光忠 素材 四王天政孝 装備品 ミッションNo.3の撃破対象 桑名吉成 巻物 撃破効果No.2の撃破対象 妻木広忠 素材 撃破効果No.3の撃破対象 御牧兼顕 素材 撃破効果No.4の撃破対象 長宗我部元親 装備品 ミッションNo.1終了後出現ミッションNo.4の撃破対象 谷忠澄 装備品 ミッションNo.4達成後出現ミッションNo.5の撃破対象 福留儀重 巻物 津田信春 素材 ミッションNo.5失敗時に出現 明智秀満 巻物 イベント シナリオ冒頭で本能寺炎上イベント。 クリア後、ムービー「地獄の先へ」が流れる。 ミッション 番号 内容 備考 No.1 5分以内に、織田信長を本堂に到達させよ! 発生時、織田信長が本堂に進軍開始終了後、本堂が開門長宗我部元親が出現 No.2 斎藤利三を撃破せよ! 達成後、中央広場南門が開門 No.3 本堂への道を切り開くため、四王天政孝を撃破せよ! 達成後、本堂への門が開門 No.4 長宗我部元親を撃破せよ! 達成後、勝利条件変更第四のお堂東門が開門達成後、第三のお堂がすべて開門谷忠澄と福留儀重が出現 No.5 2分以内に、谷忠澄と福留儀重を撃破せよ! 失敗時、明智秀満と津田信春が出現 No.6 明智光秀への道を切り開くため、安田国継と明智光忠を撃破せよ! ミッションNo.5に継続して発生終了後、西広場への門が開門 撃破効果 番号 内容 効果 備考 No.1 撃破数が100以上で明智茂朝を撃破 織田軍全武将の移動力が一定時間上昇 No.2 無双奥義中に桑名吉成を撃破 織田軍の体力が回復 No.3 織田軍の武将数が3人以上の状態で妻木広忠を撃破 武器を獲得 No.4 開始から7分以内に御牧兼顕を撃破 明智光秀の防御力が一定時間低下 アイテム配置 携帯道具 壱 団子 団子 団子 大盛御飯 大盛御飯 大盛御飯 弐 大盛御飯 黒漆太刀 当世具足 戦草鞋 霊鏡 荒御魂 参 団子 戦草鞋 戦草鞋 荒御魂 秘伝之書 金印 攻略アドバイス レア武器獲得ステージ。→レア武器獲得のポイントを見る 無双演武一覧 第一話 第二話 第三話 第四話 第五話 桶狭間の戦い 稲葉山城の戦い 金ヶ崎撤退戦 木津川口の戦い 本能寺の変
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『戦国無双4 DX』について、「要強化記事」に修正依頼が出ています。加筆できる方は修正をお願いします。 依頼内容は「評価点・問題点・総評の追記」です。 2024年9月2日までに改善されない場合は削除対応します。 戦国無双4 概要 評価点 過去最多の12人の武将とリストラ組の復帰 新アクションの追加 アクションの強化 家宝・装備 流浪演武 武将切り替えシステム 士気システムが復活 快適なプレイが可能 賛否両論点 新武将について アクション 流浪演武でのレア武器取得 DLC DLCの特別衣装 問題点 無双演武で操作不可能な武将の存在 モーション・アクション 難易度 武器と技能 家宝の取得 ボリューム不足と描写不足 流浪演武の問題点 ミッション その他小さな不満点 PSV版の不具合(改善済み) 総評 余談 TVアニメについて 本能寺の変・四国説について 中央競馬とのコラボについて その後の展開 戦国無双4 DX 概要(DX) 戦国無双4 【せんごくむそうふぉー】 ジャンル タクティカルアクション 対応機種 プレイステーション3プレイステーション・ヴィータプレイステーション4 メディア 【PS3/PS4】BD-ROM【PSV】PlayStation Vitaカード 発売元 コーエーテクモゲームス 開発元 コーエーテクモゲームス(オメガフォース) 発売日 【PS3/PSV】2014年3月20日【PS4】2014年9月4日 定価 通常版 / ダウンロード版 / トレジャーボックス / アニメボックス【PS3/PS4(*1)】7,560円 / 6,600円 / 13,440円 / 10,290円【PSV】7,140円 / 6,300円 プレイ人数 1~2人 インストール(ダウンロード容量) 【PS3】12GB【PSV】3500MB【PS4】20GB レーティング CERO B(12才以上対象) コンテンツアイコン 暴力・セクシャル・犯罪・言葉 備考 【PS3】3D立体視対応、ボイスチャット対応【PSV】PlayStation Vita TV対応【PS4】SHARE機能対応 判定 良作 無双シリーズ 4年の時を経て、新たな"戦国絵巻"が始まる― 概要 前作『戦国無双3』以来4年ぶりとなるナンバリングタイトルでありシリーズ10周年記念作。12人の武将が登場。 『戦国無双 Chronicle』で好評だった武将切り替えシステムの導入、「無双極意」などの新アクションが追加されている。 加えて「神速アクション」追加に伴いアクションタイプも新たに神速攻撃タイプが追加され、明智光秀・伊達政宗・風魔小太郎など数名の既存キャラが神速攻撃タイプに変更されている。 『真・三國無双』シリーズのように無双演武が勢力別に変更され、各地方のストーリーを経て天下統一への終章が出現するという構成が取られている。 多数のエディットパーツを組み合わせてキャラクターを作成し、全国行脚をする新モード「流浪演武」が追加されていることも特徴。 評価点 過去最多の12人の武将とリストラ組の復帰 総数はシリーズ最多の55人となった。 真田信之・大谷吉継・松永久秀・早川殿・小早川隆景・片倉小十郎・島津豊久・上杉景勝・小少将の9人が新登場。 『戦国無双 Chronicle 2nd』から藤堂高虎・井伊直虎・柳生宗矩がナンバリングタイトルに初登場。 『3』に登場しなかった石川五右衛門・宮本武蔵・佐々木小次郎が『Chronicle 2nd』や『無双OROCHI2』以来の復帰。 特に石川五右衛門は初代以外とにかくまともな使用機会が少なかったため、本作での本格復帰は嬉しいところ。 シナリオでも展開に大きく関わるわけではないが、乱入専門のトリックスターとしてあちこちの戦場に顔を出すため印象に残る。 一部モブ武将には固有の兜が用意されており、今までよりも個性のある外見と性格で登場する。 新アクションの追加 神速アクション 従来のC1を廃止。△ボタンから発動可能な攻撃。 敵との距離を縮地法のように素早く詰めながら大勢の敵をなぎ払うことが出来る強力な連続攻撃で、今までとは比較にならない爽快感を味わえる。 それに伴い、新たに神速攻撃タイプが追加。神速攻撃タイプは最大で連続8回、それ以外の3タイプは最大で連続6回まで使用可能。 △△□、△△△□、というように神速攻撃中に□ボタンを押すことでチャージ攻撃のように範囲の広い派生攻撃が可能。 神速アクション → 影技 → 通常攻撃、チャージ攻撃 → 影技 → 神速アクションといった繋ぎも可能。アクションの幅が前作よりも更に広がった。 集団戦を得意とする一方で神速アクションは武将に対してはダメージが低く、ガードされると弾かれて隙ができるという欠点も存在するため、状況に応じて使い分ける必要がある。 神速攻撃タイプはC5を除くチャージ攻撃が2段階まで成長するため、3Zまで通常攻撃タイプだった立花誾千代はモーションが再構成されており(C3の2段目が旧C6に派生など)使い勝手が変わった。明智光秀は初代で(全共通とはいえ)チャージタイプだったこともあり懐かしさを感じられる。 チャージが元々2段階の特殊技タイプの武将は変わらず、チャージ攻撃タイプだった伊達政宗や加藤清正らはチャージが一段階減らされたが神速攻撃が強力なため弱体化とはなっていない。 無双極意 練技ゲージが最大の時に発動可能。『三國』シリーズの覚醒状態のようなもの。練技ゲージが0になると通常状態に戻る。 発動中は攻撃力が強化&無敵状態になると、同時にキャラごとに設定された属性が全攻撃に付加される。また、影技が使い放題になる。 前作までと違い、無双極意発動中に○ボタンを押すと無双奥義・皆伝を使用可能。 ちなみに、無双極意発動中は切り替えや馬に乗ることは不可能。 チャージ攻撃タイプはC5-2とC5-3が、特殊技タイプはC5-2が追加された。 ジャストガード 敵の攻撃に合わせて攻撃をガードすることでジャストガードが発動し、敵を強制的に怯ませることが可能になった。ここから殺陣に派生可能。 アクションの強化 前作でモッサリを極めたヒットストップはやりすぎなまでに軽減、全体的な動作速度の向上により爽快感を取り戻した。 雑賀孫市や今川義元、北条氏康などは隙の多いモーションであるためこれまで長らく扱いにくかった。 本作ではモーション性能自体の強化、攻撃速度の上昇や攻撃範囲が拡大されたこと、加えて神速アクションの実装によりある程度使いやすくなり、作品内で極端な弱キャラはいなくなった。 特に孫市の銃アクションは相当派手になったため、「誰こいつ」「代替わりした?(*2)」といったコメントで良い意味で話題になった(*3)。 前述の神速アクションは性質上途中で横槍が入りにくく、これまで集団戦を苦手としていた武将も立ち回りが大幅に楽になった。 無双奥義が単発出し切り技に変更。従来作のように連続攻撃で敵を攻撃した後、武将のカットが入り〆に固有の必殺技を放つようになった。広範囲を手軽に一掃でき、爽快感がアップ。連続攻撃自体も使いやすくなっている。 『三國』と違い、カットイン中はきちんと時間経過も停止する。 それに伴い、「連続攻撃部分を強制的に出すようになりオリコン不可」「途中でゲージを回復させても奥義状態が延びない」という仕様変更がなされ、ゲージの長さやタイプなどで使い勝手が変わってしまう問題は起こさなくなった。 前作と同じく最大3ストック制。 無双奥義・皆伝 前作で非常に使い辛かった一部武将の皆伝は、単発から多段ヒットに変更され殲滅力が向上し、また発動タイミングも合わせやすくなりより切り札として使いやすくなった。 総大将へとどめを刺した際の過剰なまでのスロー演出は撤廃され、通常撃破と同等のものになった 前作では起き上がり最中など無敵時間中にカットインが入ると一切当たらないという問題があったが、本作では任意発動によりタイミング調整がやりやすくなったほか、強制的に敵が起き上がるようになったため、心配もなくなった。 チャージ攻撃を相手にヒットさせた場合のみ、その動作をキャンセルして特殊技を出せるようになった。 特殊技タイプに限らず、通常攻撃 → チャージ攻撃 → 特殊技というコンボで一味違う立ち回りができる武将が多くなっている。 殺陣 前回までは鍔迫り合いのみでしか発動しなかったが、本作では鍔迫り合いそのものが廃止。コントローラーに優しい。 今作では武将の体力が一定以下で気絶状態、もしくは直前ガード後に△ボタンを押すことによって発動できる。 体力が一定値以下で発動した場合は敵武将を必ず倒せる。 『真・三國無双7』の自動馬乗りを実装。馬は近くに出現するため、『無双OROCHI2 Ultimate』で良く見かけられた「呼んでいるのになかなかこない」といった点は解消された。 このボタン配置に伴い緊急回避は削除された。 属性 『Chronicle』シリーズで実装された属性の重複可能な仕様が続投。本作でもその気になれば全属性を重複可能。家宝も含めて属性の敷居が下がったことにより属性格差は狭まった。 ガードさせて削りダメージを与える「烈空」が大幅に強化。今までゴミだった削りダメージが「ヒット時の本来の与ダメージ」と同等になり、削りダメージでトドメを刺すことが可能になったため、実用性が大幅アップ。 追加ダメージとともに相手を気絶させる新属性「金剛」を含め、どの属性もきちんと使い所はある。「閃光」が若干不遇だが、きちんと装備を吟味すれば他属性に勝る活躍も不可能ではない。 家宝・装備 家宝は装備アイテムとして追加。史実や過去作衣装を元ネタにしたレアアイテム、無双武将ごとに定められた条件を満たして撃破することによってドロップする。 最初はドロップ率1%だが、条件を満たして撃破するごとにドロップ率が上昇していく(条件を満たさずとも撃破すれば微妙に上昇する)。 使用後は一定時間ごとに再使用可能。基本的に各武将の特殊技の効果を他武将でも付加するような物が多い。 「一定時間、コンボ数のカウントアップ(真田信之)」や「チャージ技中に攻撃を受けても中断されない(上杉景勝)」が便利。 しかし、浅井長政と藤堂高虎の家宝はバランスブレイカーになりうる(後述)。 本作から初めて導入された新システム「武器錬金」は好評。 武器錬金とは武器を他の武将の武器に鍛え直すもの。武器に付加されている技能もレベルはリセットされるが技能自体は全て保持される。 例えば強力な武器を数多く持っている武器の中から、全く使用していないレベル1の武将に武器を分け与えるといったことが可能。 流浪演武 作成したエディット武将を用いた、本作の実質的なメインモード。各地方で戦闘を行って様々な武将と出会い、武将列伝を完成させるのがこのモードの目的。 このため従来の武将辞典は本作ではロック状態になっており、このモードで開放していくことになる。 無双武将は倒す・救援するなどで友好度が上がっていき、高くすれば武将列伝に登録・パートナーとして操作可能・会話イベントが増える、などの特典がある。 友好度が最大になれば無双武将の武器モーションが使用可能に。しかし風魔小太郎のモーションは腕が伸びるという性質上、エディットでは選択不可能。 モブ武将は戦闘に参加している全ての武将が列伝に登録される。 戦場で直接遭遇しなくてもいいため一見楽な仕様だが、本作には1000人近い武将が登場しており、戦場に列伝未登録のお目当ての武将が必ずしもいるとは限らないため、完成させるのは長い道のりになるだろう。 一部のモブ武将は仲間にでき、パートナーとして連れていけば戦闘で操作可能。レベルと能力値が設定されているため育成もできる。 戦闘は無双演武と違いミッションが最大4つ前後しかなく、神速攻撃なども相まって比較的短時間で終わらせることが出来るため、ダルさを感じることはそこまで無い。 『真・三國無双6』のクロニクルモードに近い内容とも言える。 全ての無双武将をパートナー選択可能にした後でも敵味方のNPCとして登場し続ける『真・三國無双7』の将星モードで起きた「旅団長無双」のような悲劇は無い。 メイン武将はエディット武将1人だけだが、メニュー画面でいつでも別のエディット武将に変更できる。 エンディングイベントを迎えた後は、メイン武将に無双武将も選ぶことができるようになる。 なお、メニュー画面のイベント鑑賞は最後に操作したエディット武将のものになる。 各武将のレア武器は流浪演武でも取得可能。 会話イベントは『Chronicle』シリーズに近いもので燃えるものもあれば、笑えるものもある。 特にこれまで「狂気の人斬り」という側面が強調されてきた佐々木小次郎の過去を描いたイベントや「不幸を呼ぶ女」の裏側を描いた小少将のイベント、過去作通りのほんわかしたイベントと思いきや終盤に街道一の弓取りと言われた片鱗を見せる今川義元のイベント等が評価が高い。 豊富なエディットパーツ 『戦国無双』シリーズでは最多のエディットパーツが用意されているため、自由なカスタマイズが可能。 『真・三國無双6 Empires』のものを踏襲しており、顎の長さ・顔の幅・目と目の間隔・目の形・唇の厚さ・鼻の形や角度などをいじれるため、様々な顔を作ることが可能。 えら・眉の角度など細かく調整できるというメリットが有る。本気でこだわろうとすると手間がかかるが、その分個性的なアバターが作成可能。 戦国時代がベースのゲームであるため、流石に衣装は洋風のものは少ないが、エディットの自由度に関してはファンの期待を上回る出来となった。 無双奥義発動時の漢字も設定可能。王異・司馬昭・鍾会の髪型や、関羽の髭のように『真・三國無双』シリーズに登場する武将の髪型も数多く収録されている。 一方で残念ながら声は男女それぞれ4種類とやや少ない。『真・三國無双6 Empires』ではDLCを除いても声が男女それぞれ10種類あったのでやや物足りない印象を受ける。 種類が少ないのみならず、ショタ/ボクっ娘の「生意気(男女)」や、やたらと「戦場の掟だ」を連呼する「老練(男)」などエディット武将の声に設定するには個性が強すぎる声が多い。声の高低の調節も可能だが非常にわかりにくい。 カラーエディットは『真・三國無双6 Empires』とほぼ同等で、さすがに『無双OROCHI2 Ultimate』ほど細かくは設定できない。 ゲーム機本体に保存されている画像を「奥義文字」「家紋」「肖像」に設定可能なのも特徴。 設定した画像は奥義発動の漢字、防具(衣装)、プレイヤーの顔として表示される。 『Chronicle』シリーズの主人公2つのモーションが使用可能なのも同作をプレイ済みのユーザーを喜ばせた。 厳密にはC1が神速アクションに差し替えられているので全く同じというわけではないとはいえ、同作の主人公に愛着があるプレイヤーにはうれしいところ。 エディット武将は1つのセーブデータで20人まで作成可能。 DLCでは大河ドラマ『軍師官兵衛』のコラボ衣装、『Chronicle 2nd』で配信されたエディット防具、井伊直政や山中鹿之助などの有名武将が史実で用いた個性的な兜など豊富なパーツが配信されている。 会話イベント 会話イベントは『Chronicle』シリーズ同様全編フルボイスである。 流浪演武では1人あたりイベント数は4つで、笑いアリのネタイベントから無双演武では描かれない史実に基づくイベントもある。 各武将の今までとは違う側面が見られるので概ね好評。ネタバレになるので詳しくは記述しないが、先述した佐々木小次郎の過去は一見の価値有り。 その一方で、島左近の「体で払う(*4)」や立花宗茂の「裸になれ」と言った、人によってはやや不快に思うセリフもあるので注意。 個人によっては恋愛話になることもあるが、プレーヤーの性別の区別はあまりつけていないようである。つまり、場合によってはBLや百合になるので注意。LGBTへの配慮か?(*5) 武将切り替えシステム 本作では2人の武将を切り替えながらステージを攻略していく仕様になっている。 『Chronicle 2nd』まであった任意と待機に加えて、もう一方の操作武将の近くにいる敵を攻撃する護衛が可能に。しかし、護衛に関しては有り難みが無い。 このシステムが好評なのは自分以外の操作武将に移動指示を出すことで武将を戦場各地に分散し、移動時間を大幅に短縮できるからである 「特定のメインとパートナーの協力奥義で敵を倒す」というミッションに使えなくもないが、対象の武将を倒すようパートナーに指示を出してそれに近づけば同じである。 そのため、武将に出す指示は結局のところ『Chronicle 2nd』同様、任意と待機の2つのみとなった。 ちなみに、パートナー無しは不可。この件によって弊害が生じてしまった。詳細は下記参照。 士気システムが復活 『Chronicle』シリーズに続き士気システムが復活。味方が有利であれば仲間が敗走しにくい点が帰ってきたのはもちろんだが、『Chronicle』と同じく敵が有利だと敵が大きく強化されるエリアが出現するようになった。 今回から新ユニットの「旗持兵」が登場。これが存在する強化エリアは、旗持兵を倒すことでも消滅させることができる。ただし、士気ゲージには影響しない。 ステージの進行上必要最低限のミッション以外を無視した場合でも、旗持兵を倒すやり方で戦局をある程度有利にすることも可能。 快適なプレイが可能 PS3や初期PS4の無双シリーズの中では、もっとも快適なプレイができると断言していい。 処理落ち、ステルスがほとんど無い。 「大量の敵を派手な攻撃で一掃する」というコンセプトの無双シリーズでは、敵が密集する場所では処理落ちを起こすことが頻繁に見られた。 また、数の表示限界を迎えてしまい、敵が(内部的には居るのにもかかわらず)消滅、画面内に表示される敵を片付けたタイミングで消えていた敵が湧き出すように見える「ステルス」と呼ばれる現象も多かった。 ロード時間が短い。 長い場合でも3秒程でロードが完了する。 限定的ながら、ドロップアイテムの自動取得が実装された こういったことから、本作は最近の無双シリーズに比べてストレスの溜まりにくい、スムーズなプレイが可能になっている。 賛否両論点 新武将について 発売前の評判 重要な武将や軍師はある程度揃った『真・三國無双』と違い、未登場の有名武将が相当数残っている戦国無双では武将の参戦希望が非常に多い。 しかし、『戦国無双』で秀吉や家康が操作不可能、中国・四国・九州の武将に至ってはモブすらほとんどいないなど、武将の人選は昔から疑問視されていた。 本作ではこれまで武将が少なかった地方にも登場することが発売前から明言さていた。 これにより、最上・佐竹・足利・宇喜多・尼子・三好・鍋島(龍造寺)などのまだ無双武将が誰もいない有名な大名家からも登場が期待されていた。 しかし、発売の1ヶ月前には完全新規は前述の9人であることが判明(*6)。本作ではこれらの大名家から無双武将が新登場する希望が潰えた。 前作からのブランクが長かったことも落胆を大きくさせた可能性も否定できないが…。 これは武将切り替えシステムを導入したことの弊害である。 エディット武将と実在の武将が組む『Chronicle』シリーズでは、当時無双武将が1人だけだった毛利の章と長宗我部の章も問題なく遊べた。 だが、本作の無双演武にはエディット武将が登場しないため、無双武将が1人しかいない既存勢力の強化が最優先になった。 そしていざ武将が発表されると「豊久よりも島津兄弟出してくれ」「信之?昌幸はいつ出るんだ?」と主に歴史に詳しい人から人選を疑問視する声が多数挙がった。 女性武将にいたっては以前から意外性のある人物が選ばれることが多かったが製作側の「変化球は出さない」という発言から茶々、まつ、愛姫などといったメジャーな人物を期待していた人が多かったため、落胆する声も少なくなかった。 これまで東北の武将は政宗だけだったために小十郎の登場に喜ぶ層もいたが、今風のメガネをかけた姿に首を傾げた者も多い。一応、メガネ自体は戦国時代から存在していたが…(参照)。 また、武田信玄や今川義元の下には無双武将化した家臣がいまだに1人も追加されない現状を嘆くファンも多い。 特に山本勘助や武田四天王が全員モブの武田の章では、幸村や左近が信玄の家臣として川中島で戦うという現状が変わっていない。 しかも本作では信之も信玄の家臣であるため、「武田の章も実質真田の章だろ」と言われてしまうハメに。 補足しておくと川中島の戦いは1553~1564年の戦であるため、真田兄弟はこの時元服どころか生まれてすらいない。 左近に関しては武田四天王の1人である山県昌景に仕えていたという説があるものの、それを裏付ける決定的な証拠は無い。 発売後の評判 このように発売前から色々と心配はされていたが、久秀は剽軽な性格で味があり、吉継や豊久は死亡シーンが好評なため好意的に歓迎された。 ただ、大谷吉継に関してはその個性として最も重要だろうハンセン病に関する描写がほとんどカットされて匂わせ程度になってしまっている。 もっとも、彼の病気関係は別会社だが『戦国BASARA3』で非難されたこともあり、取り扱うにはかなり難しい要素なのは事実だろうが…。 また、三成との絡みが少なめなのも史実としてもストーリーとしても寂しいところがある。 小十郎は政宗とのやりとりがホモ臭いと言われる一方で、流浪演武における綾御前との会話イベントが面白いため、賛否両論状態である。 強烈な姿で発表当時ユーザーに衝撃を与えた小少将は「見た目は変だけどだんだん好きになった」という声も少なくない。 しかし、「本能寺や関ヶ原、大坂の陣にまで出てくるのはやめてくれ」という意見もある(実際に西軍関ヶ原や大坂城で操作可能)。 アクション 神速攻撃 派手なモーションで移動間の退屈さも緩和できる優れたシステムであるが、あまりに早すぎてモーションがわかりにくいことがある。 便利な反面、チャージ攻撃の多様さが死んでいるという声も。これは後述の通り旧モーションに限界が来ているのもあるが…。 故に「シリーズ史上最高の爽快感」と評価する一方、雑兵には神速攻撃で充分な環境を作り出したために「逆につまらなくなった」と削除を希望する人も少なくない。 『4-II』以降では神速攻撃を弾く盾兵が実装され強化エリア内では使いにくくなる様に調整されたが、依然として高性能すぎることに変わりはない。 ステップ ガードを押しながらジャンプで発動、ガードを維持しながら入力方向へのすり足移動という『3』から受け継いだアクション。 本作では発動するたびにジャストガード判定が再カウントし、ガード弾きから殺陣に派生できるので有用。 しかし背後からの攻撃を防げないのはもちろん、下記の影技回避暴発のせいで少々癖あり。 ダッシュ攻撃 従来のいくらか走ってからの発動は廃止され、影技回避からの派生技になった 当たれば殺陣に派生できる便利技になった反面、ステップから暴発することも多く、硬直も長いため賛否が分かれる。 熟練度 レベルとは別に、通常攻撃、チャージ攻撃、神速攻撃、特殊技を使用した分だけ強化されるシステム。 強化することで目に見えて技の攻撃力と範囲・速度が強化、一部の特殊技は効果時間延長が行われるため育成する甲斐はあるが、いくらか問題がある。 戦国無双共通の謎の仕様、死体蹴りではゲージが溜まらない仕様が熟練度にも適用されているため、火力を上げすぎると逆に熟練度が上がり辛くなる 特殊技は特に上げ辛い。持続系は効果時間中に何でもいいので攻撃することで熟練度が上昇するが、特殊技が攻撃系の物はかなり面倒。 逆に言えば主力にならない技は無理に上げる必要が無いともいえる。 不評なムービー 「黄昏」:山崎の戦いで敗れた光秀は敗北後に大の字で倒れながら力尽きるだけというものになってしまっている。 とはいえ史実でも光秀の最後は歴史に名を残していない落ち武者狩りの犠牲になったという説が有力なので、むしろ単調な死に様こそふさわしいかもしれない…が、本作の信長と光秀の関係を考えるとそれが無念とも言え、ムービーで見せる安らかな表情とは結び付けない。 「天下統一」:小田原征伐(1590年)で氏康も大の字死亡をとげるが、史実では1571年に没しているため、19年も延命されている。 娘の早川殿が泣いているものの、生きている筈の無い氏康がこんな形で死んでも感動することの出来ないユーザーが多かった。 『戦国無双3 猛将伝』にある風魔小太郎の章での氏康の最後が好評だったため、前作からの落差にガッカリした者も。 「大器に触れて」:第一次上田で敗北した家康を追い詰める信之に対し、何故か家康は余裕の表情で信之に稲姫を紹介。 信之は困惑した表情で棒立ちのまま家康と稲姫を逃がすが、困惑したのはあまりの不自然さに呆れたユーザーの方だろう。 追い詰められた状態でも余裕を見せる家康の器の大きさを示すにしても他に見せ方があったのではないだろうか…。 容量の都合で本作ではそもそもプリレンダも実機もムービーの数が少なく、その代わりに棒立ちの会話イベントが無双演武でもかなり多い。 多くの子供に囲まれて隠居生活を送る官兵衛や、お市と勝家の最期など「そのイベントはムービーで見たかった」と思ってしまうようなものも多い。 流浪演武でのレア武器取得 各武将のレア武器は、従来通り「難易度 "難しい" 以上で、特定の合戦で特定の条件を満たす」以外に、流浪演武でも取得することができる。 流浪演武は進行率が一定以降であれば出現するミッションをクリアするだけで、プレイヤーの分とパートナーの分のレア武器を必ず取得できるようになっている。 確かに、本作のレア武器取得はただでさえ数が多く、本来の条件も従来と比べて厳しめであり、『真・三國無双7』のようにギャラリーで取得条件を確認することもできない。そのため、救済措置自体は存在しても問題はない。 しかし、難易度「易しい」でも取得できるのはさすがにゲームバランスを崩壊させており、今までの「高難易度で条件を満たしたご褒美」としての価値がなくなってしまった。 流浪演武中のレア武器を獲得できる戦闘は回数の制限が無く、出現する条件を満たせば何度でも挑戦できるので、やり方次第では全ての無双武将&新武将のレア武器をこのモードで取得できる(*7)…かなりの作業になるが。 DLC 「外伝の章」こと追加シナリオは概ね好評。 特に終始ハイテンションの直江兼続とメガネ担当の片倉小十郎が実況解説する「東西無双合戦(東軍)」や、悪夢のような戦場で濃姫・蘭丸・光秀が反逆者から信長を守りぬく「真・信長包囲網」に加え、史実の石田三成襲撃事件を大胆にアレンジした陽気なお祭りシナリオ「三成失踪事件」は評価が高い。 …のだが、「三成失踪事件」での加藤清正には以前から物議をかもしていたねねに恋愛感情とも捕らえかねない台詞(通称:ねねコン)をさらに拍車をかけた台詞があるため、「気持ち悪い」「やりすぎだ」という意見も少なくない。苦手な人は注意が必要である(*8)。 そして毎度お馴染みの「魔性の美女決定戦」に加え、今回ようやく逆パターンの「天下の色男決定戦」も追加。こちらはこちらで森蘭丸や上杉景虎などの美少年がいじられる、真田信之が「ブラコン」と取れる言動をするなどカオス極まりなく、やはり好評。 特に「魔性の美女決定戦」での森蘭丸の始終戸惑いながらも途中でノリノリで女口調で実況する様はぜひプレイして確認していただきたい物となっている。 追加武器は簡単にレア武器と同等、もしくはそれ以上の最強武器が手に入り、武器厳選の手間も無くなるためにライト層には好評。反面この手のDLCの宿命か「お手軽すぎてゲームの寿命を縮める」という声もある。 新武将向けの追加エディットパーツは非常に数が多く、全部購入しようとすると相当な金額になる。 追加BGMは数こそ少ないものの、アレンジがよく好評。 追加軍馬はただ見た目が変わるだけであり、松風より性能が劣ることも相まって「買う価値が感じられない」と不評の声が多い。 DLCの特別衣装 『戦国無双』シリーズでは初となる「ネタ衣装」が本作から導入された。 『真・三国無双』シリーズでは『6』から始まったネタ衣装の配信だが、魏軍の警察関連衣装や『6』の学生服等と比べて本作は統一感が無い上に女性と幸村と三成のみ配信である。 女性の衣装は一部の層に媚びたものが多く、風俗嬢のような衣装もあるため不快に感じるタイプと喜ぶタイプに分かれている。 また、過去作コスチュームの配信が、初代『戦国無双』のものしか行われていない。 石田三成と島津豊久には兜無し衣装があるが『真・三國無双6』の夏侯覇などには(ストーリーの関係でもあるが)最初から兜の有無が衣装変更で搭載されていたのに対し、こちらは雑誌のプロダクトコード(6/19以降はDLCで配信)で追加される課金要素である。 また、豊久は前述のムービーのこともありこの兜無し衣装の存在に突っ込まれている。 もっとも、これらの衣装はあくまでオマケであるため、好意的に捉えることができないならDLしなければいいだけのことである。 問題点 無双演武で操作不可能な武将の存在 阿国・今川義元・石川五右衛門・宮本武蔵・佐々木小次郎らは無双演武では操作不可能である。 この5人は流浪演武に会話イベントが存在するため、前作のような模擬演武専用という最悪の事態は避けることが出来た。 これを、後先考えず戦国武将でもない人物を初代から登場させてきたツケが回ってきたと捉えるか、無双演武が勢力別になったからと捉えるかはプレイヤー次第。 義元が操作不可能なので、当然今川の章は収録されていない。 早川殿は史実では氏真(義元の息子)の妻であるため、発表当初は北条の章だけでなく今川の章でも操作できると期待されていた。 しかし、本作では氏真の妻という設定は無かったことにされているので、「じゃあなんのために出したんだ」と言われることに。 早川殿の母は義元の妹であり、作中で彼女が「私はお母様に似ている」と言っているため、今川と北条の繋がりには触れられている。 しかも、操作不能でありながら5人ともNPCとして無双演武に登場するため、桶狭間で戦死する義元はともかく他の4人は「登場するなら…」という意見も多い。 武蔵と小次郎はどちらも味方側NPCでも登場するため、余計に無双演武で選択不能なことに疑問が残る。 モーション・アクション シリーズ10周年ということもあってそろそろ武器モーションが一新されると期待されていたが、ベースは変わっていない。特に初代からの武将に関しては10年前からほとんど変わらないアクションを使い続けなければならないことに不満を感じる者も。 モーションを完全に一新しようとしたら『真・三國無双6』のように一部コンパチになっていた可能性も否定できない。 しかし、『真・三國無双』はモーションが一新された『5』を皮切りに性能が底上げされてきたのに対し、本作はPS2やWiiがベースのモーションを使い回しつつ強力な新技を後付けする形が続いているため、尚更不満点として挙げられやすい。 旧モーションと本作で追加されたモーションの性能差が激しい。 新モーションは全体的に衝撃波を多用して性能を底上げしていたり、神速アクションは派手なモーションのものが多く、昔から変わっていない通常攻撃やチャージ攻撃の動きがやや地味に見えてしまう。 顕著なのは殺陣攻撃。旧キャラは旧作から完全に流用しているが、旧作から問題だった殺陣攻撃に派生してもトドメを刺せない場合があるという問題点に対しては何ら対策されていない。 特に通常攻撃タイプの既存キャラは神速アクション以外の追加アクションに乏しいのも。 チャージ攻撃で特殊技をキャンセルできるものの、通常攻撃の〆やジャンプチャージは不可能。問題点というよりは惜しい。 前作と比較して練技ゲージが溜まり辛く、ヒット数補正もかなりマイルド。影技が使いづらくなり、もどかしさを感じる。 無双奥義 連続攻撃と〆技が噛み合わない、〆技が強力ゆえに、連続攻撃をなくして〆技だけ出せばいいのではという意見も存在する。差別化に失敗してるとすら言える。 毎回カットインが入ってテンポが悪い。 『真・三國無双』シリーズでも無双乱舞発動時にカットインは入るが、あちらに比べてカットインの時間がやや長いため相対的にテンポが悪いと感じてしまう。 皆伝も含めてだが、カットイン中にパートナーが動く パートナーが近くにいる場合は大抵奥義を当てたい対象へ攻撃してる場合がほとんどで、奥義のや皆伝の範囲から逃してしまうことが少なくない。 このせいで協力奥義を狙うとき以外はパートナーはメインと別方面を分担させることになる。 馬 最強の馬でおなじみの松風でも、あまり速くない。神速攻撃で雑魚を蹴散らしつつ進むのが一般的であるため、馬の価値が相対的に下がった(*9)。 とはいえ騎乗自体は旋回が強化され、徳川家康やガラシャなどの属性付きチャージ攻撃は相変わらず有用。 ちなみに、馬はステージクリア数に応じて順次よろず屋に追加されるが、松風は無双演武のみ全てクリアしても販売されない。 無双演武におけるクリア数はクリア回数とは異なるため、流浪演武にてクリア数を稼がないといけない。 馬呼びは、静止中は過去作と同じ口笛を行うが、本作では静止中以外ではノーモーションで発動できる(これは『真・三國無双7』と同じ)。 要はわざわざ隙を晒す口笛モーションが邪魔になってしまったこと。差別化とみるか劣化とみるかで意見は分かれるだろうが、アクションを阻害しているのは間違いない。 敵武将の挙動難易度が低いためあまり問題視されてないが、仕様だけならかなり厄介な性質を持つ。 『真・三國無双7』同様、受け身がかなりきつい とくにチャージ攻撃タイプの一連の攻撃が繋がらず、途中で受け身を取られる場合もある。 本作の場合は攻撃速度を一時的に上げるアイテムで強引に受け身をさせずに攻撃することが可能であるものの、基本的に有限なのでそこまでしないとダメなのは調整として正しいとは言えないだろう。 敵の体力が一定以上の時、無条件でアーマーが付く 影技や無双奥義、ジャストガードなどで崩すことが可能。崩しを意識させる仕様ではあるが、乱戦だと駆け引きを通り越して鬱陶しさを極める。 敵武将の攻撃が厄介 本作で高速化した影技、追加された影技回避や神速攻撃を使用するようになっている。これは難易度が上がるほどに頻度が増すためジャストガードを狙う戦法がやり辛く、場合によっては距離を離されて鬱陶しい。 また、前作では敵総大将に限って練技ゲージが表示されたが、本作では表示されない。 難易度 難易度は易しい、普通、難しい、地獄の4つから選択可能。しかし地獄が言うほど地獄ではなく、肩透かしを食らったプレイヤーは多い。 理由は敵の攻撃頻度が他の難易度とさほど変わらず、加えて本作は敵武将が無双奥義を使わないなどあまり苛烈でない。神速アクションの使い勝手が良すぎるなど、システムが分かれば被弾することもかなり少ない。 神速アクションで敵兵を薙ぎ払い、溜まったゲージを武将相手に放出していけば良いだけの場面が多い。旗持ち兵もその過程で巻き込んでついでのように倒してしまうこともしばしば。 神速アクションのモーションのわかりにくさもあり、「いつの間にか敵が死んでいた」という場面が多い。 敵の士気が高い場所ではそれなりにキツくなるが、本作の時点では難易度を問わず、ほとんどのステージに旗持兵が必ず存在するため、地獄であっても敵の士気エリアを簡単に削ぎやすい。それ故に「地獄なら旗持兵はいなくてもいいのでは」と感じるプレーヤーも多い。 さらに、「浅井長政と藤堂高虎の家宝を交互に使用する(無双ゲージが1マス以上で、装備武器+特定の属性がほぼ全攻撃で100%発動)」「3種類ある"修羅"(*10)を一定時間付与する家宝を連続で使っていく」「"克己"持ちの武器を装備し、勲功お守りと無双極意を使用」などするとバグめいた強さになってしまう。 「技能・アイテム・家宝を自重しなければ全員Sランク。全員最強クラスのため、強さを決めることができない」と称されるほどである。キャラ格差・武器技能格差の抑制にもつながっているため、キャラゲーとして考えればアリなのだが…。 よって本作の難易度はスリルを味わいたい者にとってはかなりぬるい設定となっている。初代『戦国無双』と比べると同じシリーズ作品とは思えない程の歴然とした差がある。 一応、西軍関ヶ原などステージによってはそれなりにキツさを体感できるものの…。 一応、技能・アイテム・家宝を自重してさらに難易度を「地獄」にして影技や神速攻撃を封印する、あるいは極めつけは初期状態でいきなり「難しい」「地獄」に挑むなど、徹底的に縛って難易度を強引に押し上げることは可能。 もっとも、ここまで縛った所で結局敵の攻撃頻度が低いのはそのままだし敵の攻撃も当たらなければどうということはない。当たれば流石に痛いが…。 武器と技能 技能とは武器にランダムで付加されている付加効果のことで、攻撃力を上げる猛攻や防御力を上げる堅守等、複数の技能が存在する。 技能自体には1~5までレベルの概念があるが、武器ごとに最大値がランダムで決まっている。技能珠というアイテムを消費することで、技能のレベルを上昇させることが可能。 これら技能の中には飛び抜けて強力なものや使いものにならないものが存在し、バランスが取れていない。 特に克己は階級上昇時、または階級が最大の50でも功績(経験値)の一定量蓄積毎(*11)に能力が武将ごとの上限を無視して大きめに成長し、さらに1000人撃破時と同じく一定時間各種能力が2倍などの一時強化状態になるというもの。 一見どういうことかと思われがちな技能だが、特に携帯道具「勲功お守り」と克己+無双極意を組み合わせると容易にバランスを崩壊させる。 1.一定時間撃破した敵が25%の確率で経験値の巻物を落とす「勲功お守り」を併用した状態で無双極意を使用。 2.巻物を拾うことで操作キャラの経験値が戦闘中に急速に上昇。 3.レベルアップをする度に克己の効果で一定時間攻撃力・防御力・移動速度・攻撃速度が上昇&練技ゲージが最大で固定される≒無双極意状態が維持される。 4.絶え間なく巻物を拾えればステージクリアまでほぼ永久に無敵状態 能力強化状態を維持できる。 5.ステージをクリアする頃にはレベルが10~20上昇している。 この克己は全キャラのレア武器とDLC武器に例外なく付加されているので、超強力であることは公認と取れるが「デザインは好きだけど克己のせいでヌルゲーになるから使いたくない」と思う者も。 仮に無双極意やお守りを縛ったとしても能力強化が非常に強力過ぎる上、キャラクターを限界まで成長させるには克己は使用せざるを得ないという問題もある。 本作は『戦国無双3』(無印版)と同じく、武器の技能をあとから操作する手段が一切存在しない。まさかの退化である。 技能の種類は計40種あるが、武器の技能枠は8つのみ。その技能枠も全て埋まるとは限らない。 武器錬金システムにより他の武将に武器の譲渡が可能にはなったが、目利(良い武器を得やすくなる技能)レベル5を駆使しても理想の武器を拾うのは絶望的。 結局はどの武将もレア武器・DLC武器(技能8つ、猛攻(武器攻撃力アップ)+属性+その他の組み合わせ、技能レベル4~5)で妥協することが多い。レア武器・DLC武器を超える逸品を求めるのは骨が折れる。 相変わらずだが武器の所持数は8個が上限。レア武器も別枠ではないため、すぐに手持ちの武器が一杯になってしまう。 溢れた場合は破棄ではなく解体≒売却にしてくれるので、そこまで無駄になることはないが…。 家宝の取得 アイテム装備画面で条件は全て明かされているが、いちいち画面を切り替えて1つずつ確認せねばならず相当見難いものになっている。 一応、未入手の物は敵将リストの名前の後ろに玉手箱が表示されるが、肝心の取得条件は表示されず、暗記しておく必要がある。 初期状態ではどの武将もドロップ率1%。ドロップせずとも条件を満たして撃破することによりドロップ率が大幅に上昇する(条件を満たさずとも僅かながら上昇)。 属性攻撃で該当武将を撃破することを要求される家宝も多いが、家宝狙いの場合持っていくアイテムが大きく制限されることになる。 特にレベルが低くアイテム枠が少ない時は辛い。 撃破前に中断セーブをし、落とさなかったらやり直すことで家宝ドロップを狙うことは可能。ただし、総大将などの撃破が勝利条件の場合はゲームそのものをリセットする必要がある。 ボリューム不足と描写不足 本作では無双演武が64話とやや少なく、関東三傑や長政ら地方大名による天下統一や関ヶ原の西軍勝利と言ったIFストーリーも無い。 『真・三國無双7』は猛将伝抜きでも88話あるため、最近の作品と比較した場合の物足りなさはどうしても否めない。 織田を除いた各地方シナリオの話数は4~5と、勢力別ストーリーを採用した割には少なすぎる。 今までは1人5話のストーリーがあった。2人以上の無双武将を一纏めにして勢力を作っているのに、話数自体は従来の1人分相当になっているのである。 天下統一の章で出番があるはまだしも、戦国時代前期に活躍した武将の生き様はほとんど見られない。 地方シナリオは基本的に最後まで話をやらず「秀吉が大軍で攻めてきた」「俺たちの戦いはこれからだ」といった打ち切りのような終わり方をする。 冬と夏の2回ある大坂の陣は『Chronicle 2nd』では両方収録されていたが本作では1回に統合されており、夏の陣から始まる。 伏見城の戦いや杭瀬川の戦いなどがなく小田原征伐から一気に関ヶ原へ行くため、ある程度歴史に詳しいプレイヤーには違和感や唐突感を抱く者も少なくない。 基本的に破天荒な展開は少なく史実に準拠しているが、その分「信長上洛戦」にて播磨国出身のはずの黒田官兵衛が美濃周辺に出撃する、「紀州征伐」に遥か遠国の毛利軍が元就自ら登場する、「山崎の戦い」へ仮にも大名の長曾我部元親が明智軍援軍として出てくる、「関ヶ原の戦い」に史実では九州にいたはずの加藤清正が登場するなどの描写に違和感がある。 相変わらず真田幸村・真田信之・島左近が武田信玄配下となっている点、大谷吉継が浅井長政に仕えている(*12)点なども合わせ「史実とオリジナルのどっちつかずになっている、どちらかに徹底すべき」という批判も存在する。 本能寺は光秀側のみ、賤ヶ岳や小田原征伐などは秀吉側のみプレイ可能なため、史実では敗北する側の視点でプレイ可能なステージが少ない。 『真・三國無双』ではおなじみである、模擬演武(フリーモード)における両方の勢力側でのプレイも不可能。 特に織田の章に顕著だが入れ替わりが激しい、「この武将を気に入った、次のステージでも使おう」とすると次のステージでは出撃武将リストにないことも多い。話を追おうとすると別の章へと飛ぶことも。 織田の章から始めた場合、本能寺で元親・小少将(*13)・ガラシャ(*14)と初登場が続出する。 武将が増加したのに話数が減っているので必然的に出番の少ない武将が増えている。 テーマの関係もあって、全体的に秀吉や家康がかなり美化されて描かれている一方、信玄や謙信はかなり出番が少なめ。 信長もせっかくメインとなる織田の章があるにもかかわらず使用できる機会があまり多くなく、作中でも「織田に天下は統一できない」と散々こき下ろされるなど、あまり扱いが良くない。 悪役として見ても、信長を真っ向勝負で打ち破るシュチュエーションのステージがほとんどない。 結果的に描写が少ないまま死亡してしまう武将が過去の作品と比べて多くなってしまい、あまり感情移入ができない。 例えば謙信、信玄、利家、勝家などはナレーションや戦闘終了後の棒立ちの会話イベントで死んでしまうため、悲壮感が感じられない。 これにより本作からの新武将以外の結末はあっさり済まされているという印象をどうしても持ってしまう。 高虎は最初に仕えた長政時代から一気に家康時代まで飛んでいるため主君を変えたのは一度だけのように見えてしまう。 小牧・長久手の戦いでも高虎は何故か徳川軍に属している。 天下統一の章では九州征伐後に小田原攻めとなるのは自然な流れだが、「秀吉に従わない勢力は伊達と北条だけとなった」と解説された直後に選択可能武将に伊達政宗と片倉小十郎が入っているため違和感がある。 史実を鑑みればここで伊達軍が小田原攻めに参戦すること自体はおかしくないが、ゲーム内の描写だけだと唐突すぎる。この点は『2』において政宗遅参のムービーが作られていたこともあり尚の事槍玉に挙げられやすい。 一応今作にも同様のムービーがあるものの、そのムービーが流れるのはキャラクター選択後。このムービーをナレーションの直後かキャラクター選択前に入れておけば良かったのではないだろうか…。 小少将や柳生宗矩、お市のようにシナリオは面白いのだが四国・織田・天下統一・真田など各所に話が飛んでいる武将も多い。 流浪演武の問題点 全地方解放後は飽きやすい。 店での購入可能防具・馬はすぐにコンプリートしてしまうこともしばしば。行商人から購入できるレア防具を狙おうにも出現率が低い。 また、購入できる防具は男女別のため、両方揃えるには操作する新武将を切り替えねばならず面倒。行商人は一度接触すると消えてしまうのでさらに厄介。 会話イベントを見たい際に戦闘マスで道を塞がれることが多い。また、移動してプレイヤーを狙ってくる武将が居た際は接敵されて、さらにストレスが溜まる。 一応、移動してプレイヤーを狙ってくる武将はパートナーを対応する無双武将にすることで排除することができる(操作可能になった後のみ)。 もしくは指南所・よろず屋に入ることでアイコンを再配置することもできる。指南所・よろず屋に戦闘マスが被さっていることも多いが…。 先述の低難易度もあり、そのうちに戦闘が面倒になってきてしまう事も多い。 武将同士の特殊セリフは今一つ充実しておらず、因縁が有りそうな武将同士で接触しても汎用台詞が出るだけ。『Chronicle』シリーズのように充実していれば単調さも大きく変わったのだが…。 地方間の移動がやや面倒。 たとえば、東北から九州まで移動しようとすると1マスずつ移動していくしかない。幸いマスはそれほど多くないが、先述のように戦闘で道を塞がれたり、プレイヤーを狙ってくる武将を避ける必要があることもしばしば。 船での移動などができれば楽だったのだが…。 会話イベントはあまり操作武将の男女の区別を付けずにシナリオが書かれている(雑賀孫市のみ例外で男女別)。 そのため、BLのようなイベントが発生することもしばしば。特に立花宗茂、森蘭丸など。もちろん逆パターン(百合)もあり。 戦闘後に友好度が一定を超えた場合、即座に会話イベントが発生することもあり、イメージと違った形で初回イベントを迎えてしまうこともある(*15)。 そのため、会話イベント狙いでイメージを重視する場合、操作武将を切り替えにくく、飽きに拍車が掛かってしまうことも。 ミッション ログの溜まりやすさ 戦況報告のログが非常に溜まりやすい。 敵優勢イベントのログが相当後になってから発生する事が多く、既に敵士気が低下している画面内の状況と合わない状況が多い。 ログ溜まり状態だと無双演武においても敵武将との会話が発生しなくなることがある。 ミッションの関係上、手早く撃破せざるを得ないことも多く、せっかく用意された会話も確認できないことが多い。 これは本作に限ったことではなく、無双シリーズではよくあることであり、未だに改善されていない。 ミッションも過去作と比較して発生保障が用意されていることが多くなったものの、一部ミッションはログ蓄積で発生自体しないことも多い。 相変わらずのミッションのお使い間に関しては今更か。 その他小さな不満点 上記の問題点と比べてプレイに支障を来すようなものではないが、ガッカリしやすい点。 BGMの変更機能 。 無双シリーズは『三國』『戦国』『OROCHI』問わずBGMが好評なゲームでもある。 クライマックス時に流れる「戦神」を初め、本作で新たに追加されたBGMそのものは好評。 ここで問題となるのが、合戦準備画面で変更可能なBGMが下記の曲と本作の主題歌である黒夢の「Reverb(*16)」しかないことである。 しかも、過去作で使われていたBGMもDLCで殆ど配信されておらず、変更可能なBGMは10曲にも満たない。 6/20時点で配信されている過去作のBGMは「戦国無双」「花の都・改」「川中島・改」「大坂城・改」「炎上・改」とかなり少ない。 ちなみにこれらの曲は過去作のアレンジであるため、結局のところ原曲そのままで配信されているBGMは無い。 これはプレイに支障を来すような問題点ではないが、『真・三國無双』や『無双OROCHI』と比べて本作は配信数が少ないのでシリーズ経験者から不満が生じた。 せめて『真・三國無双7』のようにカスタムサウンドトラックに対応していれば良かったのだが、残念ながらその可能性は発売前に公式の質問回答によって否定されていた。 また、無双極意発動時に強制的に無双極意専用のBGMに切り替わってしまうことに不満を感じるユーザーも多い。 特に上記のとおり、「戦神」は好評なBGMで、無双極意専用BGMに切り替わるのが嫌で一度も無双極意を発動せずにステージクリアするユーザーもいたとか。 本作では武将能力初期化が廃止された。『4-II』や『真田丸』でも武将の初期化は残念ながら不可能。 よって初期能力でやり直したいのなら新たにセーブデータを新規作成するしかない。 新武将は削除することで事実上の初期化となるが当然キャラ作成のやり直しとなる。もちろん項目ごとに数値をメモっておかないと再現は非常に困難なのは言うまでも無い。 こちらも難易度が低いためあまり問題視されてないが緊急回避が削除された。 ワンボタンで咄嗟の回避行動が不可能になったので悪く言えば防御をないがしろにされた上に戦国無双ならではのアイデンティティを捨てたに等しい。 もっとも、本作の難易度では緊急回避があった所で使用頻度は必然的に低くなるのは想像に難くないが、一部の古参からは不満の声も上がっていた。 ステージ 違うステージなのにマップの構造が同じというケースが多い。 長篠と石垣原、遠江と小谷城と掛川城、手取川と神流川、本圀寺(六条合戦)と人取橋等はそっくりそのままである。 また、天目山と桶狭間、川中島と四万十川のようにマップの向きを変えただけで結局一緒というようなステージもいくつかある。 BGMと合わせて、「これはどこのステージ/BGM」といった印象には残りにくい。 ミッション制(士気によるエリア強化)を重視したマップ造りをしたのか、『2』の関ヶ原のような広い場所を持つステージが少なく、やたら道ばかりのステージばかり。 ただし、ステージ自体の面積が狭いわけではない。 武将リスト 模擬演武やよろず屋での武将一覧の並びが、「無双シリーズに参戦した順番」というよくわからないものになっている(*17)。 勢力別になっていないため、幸村と信之がかけ離れた場所に配置されているなど、ぱっと見で誰がどこにいるのか非常にわかりづらい。 シリーズを通してちょっとずつ子飼いの武将が増えてきた豊臣に至ってはあちこちに所属武将が散らばってしまっている。また、顔アイコンも小さめ。 慣れればどうということはないとはいえ、55人もいるので所属勢力別に並べるなどのわかりやすくする配慮は欲しかったところ。 PSV版の不具合(改善済み) 発売当初からPSV版で流浪演武プレイ中にC2エラーによる強制終了が頻繁に発生する件が多く報告されていた。 ステージをクリアする度に使用するエディット武将を別の性別の武将に変更すればエラーにならないという一応の回避手段が発見された。 しかし、この回避手段は2chの本スレで報告されたものであり、公式サイトから対処法については報告が無かった(エラーがあること自体は把握していた)。 自動馬乗りも戦国無双では初めて導入されたが、背面パッド左上をタッチ ホールドという仕様。しかも本当に背面パッドの端の端であり、PCH1000タイプの背面パッドが広いものでは持ち方によっては間違って触れてしまいやすい。 そのため、戦闘中に誤って馬を呼んでしまい、乗るつもりのない馬がプレイヤーの周囲を走り回るという鬱陶しい光景がおきることになった。 PSV版『真・三國無双7 with 猛将伝』ではタッチスクリーンの右下をタッチするだけという仕様だったが、本作のPSV版はスクリーン右下が無双極意の発動に使われるため、馬呼びに背面パッドが割り当てられた。 また、発売当初はキーコンフィグで変更することも不可能だったが、流浪演武のC2エラーと共に4月7日のアップデートで可能な仕様に改善された。 総評 奇をてらった新キャラ、少ない話数、一新されないモーションと言った今回の問題点・賛否両論点は長期間新作を待った古参ファンから見て期待外れだったものが多い。 しかし、『Chronicle』シリーズのいいとこ取りや自由度の高いエディット、痒いところに手が届くようなシステム、新アクションによる過去最高の爽快感の実現、致命的なバグやフリーズも無し、総合的に見れば充分良作である。 前述の通り難易度は低い方なので、本作は無双シリーズ初心者にオススメできる一作と言える。 PSV版『無双OROCHI2 Ultimate』はステルスが、PSV版『真・三國無双7 with 猛将伝』は処理落ちと音割れが酷かったので本作も発売前に色々心配されていた。 しかし、本作のPSV版はグラフィックもそれなりに美しくステルスも少ない上にどのステージでも1000人斬りが簡単に達成可能。処理落ちも少なく音割れも無い。 発売当初あったユーザー泣かせの不具合も今は修正されているので、ようやくPSV快適に遊べる無双シリーズ作品ができたと言ってもいいだろう。 ただし、上記の通り難易度がかなり低いので手ごたえのあるゲームをやりたい人には到底おすすめできる作品ではない。 余談 TVアニメについて 無双シリーズ初となるTVアニメが制作され、『真田の章』が本作発売の翌日、3月21日に放送された。 完全版アニメが収録されたブルーレイディスクが本作のアニメボックス・トレジャーボックスに収録されている。 第一次上田城の戦いがメインで話の流れは本作が基になっているので悪くはないが、肝心の戦闘シーンの出来は褒められたものではない。 また、本作独自の脱モブ武将として「徳川秀忠」が登場しているが、主人公である幸村を持ち上げるために性格容姿その全てが醜悪に描写されており、視聴者からの評判は最悪だった。 この点は『4』をベースにしたスピンオフ『戦国無双 ~真田丸~』で秀忠のキャラデザインの全てが変更、改善され解決している。 販促効果があったのかどうかは不明である 本能寺の変・四国説について 明智光秀が謀反を起こした理由はいまだ解明されていない。本能寺の変については諸説(*18)あり、日本史好きの間でも議論されることが多い。 しかし6月23日、四国の大大名長宗我部元親が光秀の家臣斎藤利三宛に本能寺の変が起きる約10日前に出した手紙が岡山の林原美術館で発見された。 この手紙は本能寺の四国説を裏付ける有力な手がかりになり得るものであり、マスコミ各社もこれを報道した。 6月24日のフジテレビのスーパーニュースでもこの件が取り上げられたが、報道の際に本作の本能寺のムービー「背ききってみせよ」が使用された。 中央競馬とのコラボについて 本作の発売から2ヶ月後の2014年5月末からコーエーテクモゲームスとJRA(日本中央競馬会)のコラボの一環として、第81回東京優駿(日本ダービー)のプロモーションの一環として本作のキャラを使用した特設サイト『ダービー無双』がオープンしていた(参照)。 その後の展開 2021年2月18日にNintendo Directにて、シリーズ最新作にして7年ぶりのナンバリングタイトル『戦国無双5』が発表された。 『5』ではシリーズがリブートとなり、過去作からストーリーとキャラクターそしてビジュアルが一新され、若き織田信長と明智光秀の2人の視点から物語が描かれる。 対応機種はSwitch/PS4/One/Winで、CS機版は2021年6月24日に発売。Win版は同年7月27日にSteamで配信された。詳細は作品ページを参照。 戦国無双4 DX 【せんごくむそうふぉーでぃーえっくす】 ジャンル タクティカルアクション 対応機種 プレイステーション4Nintendo Switch メディア 【Switch】ゲームカード【PS4】BD-ROM 発売元 コーエーテクモゲームス 開発元 コーエーテクモゲームス(オメガフォース) 発売日 【Switch/PS4】2019年3月14日 定価 通常版 / ダウンロード版 / 15周年記念版【Switch/PS4】6,380円 / 6,380円 / 16,280円 プレイ人数 1~2人 インストール(ダウンロード容量) 【Switch】9.2GB【PS4】21.49GB レーティング CERO B(12才以上対象) コンテンツアイコン 暴力・セクシャル・犯罪・言葉 備考 オンラインマルチプレイはPS4版のみ 判定 良作 概要(DX) 『戦国無双』シリーズ15周年を記念して、『4』に既出のDLC150種類以上を組み込んだ廉価版。 『戦国無双 ~真田丸~』と『無双OROCHI3』のセーブデータがある場合、お金と技能珠が追加になるセーブデータ連動特典も備える。 DLCは全て含まれているが、著作権の関係で真田丸関連の衣装及び、家宝の「黒い羽」と「真田の魂」は未収録。 また、DLCは最初から全て解放済みとなっているが、DLC武器は無双演武で何らかの条件を満たす必要がある。 公式には「天下統一の章」「外伝の章」のクリアが必要とされているが、それ以前でも出現したという報告があり詳細な条件は特定されていない。 無印より若干安い上にDLC込なため、今から買うのであればこちらを推奨…したいところであるが、PS4版は『4DX』収録のDLCを『4-II』以降に流用できないという罠も存在する。 ゲームそのものに影響する部分限定でも、そもそも武器システムが異なる都合で追加武器フルセットは別タイトルで別途購入する必要がある(*19)。 PS4版では4K出力にも対応している。 Switch版は『4-II』が発売されていないため、DLC引き継ぎに関する問題は気にする必要がない。 また元々良質な移植であった『真田丸』と比べるとさらに最適化されており、非常に短いロード、安定して高いフレームレートと敵の出現数を両立している。 2024年5月14日にはSteamでWin版が配信開始。今までの『4』系列のWin版はすべて日本語未実装だったため、数年越しで事実上初のWin日本語版リリースとなる(*20)。
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戦国無双(濃姫シナリオのみ) 14-530~531 530 戦国無双濃姫シナリオ sage 2005/04/29(金)03 41 30 ID wfC1P1ZB リクった人まだ見てるか知らんが戦国無双濃姫シナリオ逝きます。 満月の下、行軍する今川の大軍勢。 妻濃姫の鼓に合わせ、信長は敦盛を舞っていた。 勝ち目の無い戦を嘆く配下の武将たちに「大丈夫、お兄さまなら勝つよ!」 と信長の妹、市姫は明るく笑う。 「死ぬやも知れんな」 鎧に身を包み、呟く信長に跪き、刀を渡そうとする濃姫。 その脳裏には嫁ぐ際、父親斉藤道三に申し渡された言葉がこだましていた。 「うつけを殺せ…」と… 物思いに沈む彼女の手を、信長が突然乱暴に引き上げる。 「貴方を殺すのは、私。こんな戦で死なれては…」 くちづけの後、妖艶に囁いた濃姫の唇に手を当てて彼女の声を遮り、 「うぬを抱けぬ、な」信長が後を続けた。 安土城を発つ織田家の兵たちの列を枝の上から眺めていた服部半蔵が、密やかな声で呟いた。 「信長…勝てば、乱。影の役目は…」言う端からその姿が夜の闇の中に溶けていく… 降り出した折からの豪雨を味方に、羽柴秀吉の見つけ出した敵本陣を急襲、 今川義元を討ち、濃姫たちは勝利を収めた。 その後、彼女の父である斉藤道三が死去。彼の支配地であった隣国美濃を攻める信長。 市は「家族と戦うの本当に平気?」と眉を曇らせるが 濃姫は「いずれこうなると、わかっていたわ。それでも私は選んだ…誰もがそうするように」 決然と答え、馬を進める。 秀吉の作った一夜城を拠点に織田軍は有利に戦を進め、 不利を悟って場内に逃げ込んだ兄義龍を追い詰めた濃姫。 「父の言葉を忘れたか!」と激怒する義龍に彼女は平然と答える。 「ウツケを、討て、でしょう?あの人より貴方のほうが、よっぽどウツケだから」 斉藤家滅亡後、信長は市を近江の浅井長政に嫁がせた。 だが信長の苛烈なやり方に長政は信長の下を離反。 浅井を滅ぼすべく信長が兵を進めた姉川の橋の上で濃姫は市と睨みあう。 「お義姉さまとは違うよ。市は長政さまとお兄さまの新しい道を切り拓くために戦うの!」 「その道は…険しいわ…」濃姫の言葉に微笑む市。 「そうね。だからあたしは…ここにいるの!」 531 戦国無双濃姫シナリオ sage 2005/04/29(金)03 43 55 ID wfC1P1ZB この後「速やかに浅井長政を撃破せよ!」ミッション中に市を倒したか倒さないかでルートが変化。 倒す=下ルート 本能寺にて信長は明智光秀の謀反にあう。 彼と共に濃姫は京を脱出、光秀に占領された安土城へと向かった。 「天守にてうぬを抱こうぞ」 別行動の前に囁いた信長の言葉を胸に天守閣へ辿り着いた濃姫は、 待ち受けた光秀の前で信長と熱いくちづけを交わす。 「どれだけの人が、その戯れに振り回されたかおわかりか!」 声を震わせる光秀に濃姫は艶やかな笑みを投げた。 「相変わらずね…光秀。戯れだから愉しいのに」 丘の上、父から授けられた小太刀に語り掛ける濃姫。 「あなた、信長の血を吸いたかった?けど、私の心が欲しいのは…」 彼女は呟き、父の形見を傍らの草叢に投げ捨てた。 「これであの人の元にいる理由が無くなった…」 しゃがみ込むその背後に信長が愛馬を寄せてくる。 「お濃、何を望む?信長を殺すのに理由など要らぬ、ぞ」 振り返って濃姫は答えた。「欲しいのは…貴方の永劫」 「くれてやる。永劫と言わず、その先までもだ」 伸ばされた力強い手に、白い手が重なった。 倒さない=上ルート 本能寺にて明智光秀が謀反、光秀軍に囲まれた境内からの脱出の際、 遂に濃姫は信長の命を奪う事を決意する。「あなたの命、この胸に抱かせて…」 「お濃、何故裏切る!?我が妻が!?」 普段の彼のふてぶてしさからすれば異様なほどに取り乱した信長を濃姫は容赦なく踏みつけにした。 「妻だから、でしょう…わかりませぬか?」 しかし、絶命の際彼が影武者であった事が判明する。 本物の信長は既に京を脱出、岐阜城へ向かっていた。 忌々しげに骸に唾を吐きかけ、濃姫は信長を追うべく踵を返す。 「お濃、何を望む。信長を殺すか?抱くか、抱かれるか?」「すべてを」 岐阜城天守閣にて。問いかけてくる信長の言葉に濃姫は応え、 「で、あるか」彼女の夫は頷くと大剣を抜いた。 倒れた信長の上に濃姫は馬乗りになり、父から渡された小太刀を振りかぶって 彼の喉元めがけ振り下ろそうとする。しかしその時不意に父の姿が彼女の脳裏に瞬き、 その声が何度も耳の奥で乱反射した。 うつけを殺せ、うつけを殺せ…ぎくりと顔を上げ、再び見下ろすと信長の見開いた瞳と視線が合う。 それを断ち切ろうとでもするかのように彼女は凶器を更に振り上げるが、 結局それ以上のことは出来ずに刀を脇へ放り捨てた。 信長の上に屈みこみ、濃姫は愛しげに彼の髪を撫でる。 同じように彼女の髪を撫でようと伸ばされた信長の手を払いのけ、 濃姫は夫の身体を無理矢理に引き起こすと 「愛しているわ…殺したいほど」うっとりと囁き、彼の唇をむさぼるのだった。
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概要 『戦国無双3 Empires』から『100万人の戦国無双』へ 『100万人の戦国無双』から『戦国無双3 Empires』へ 概要 本作には、GREE社のソーシャルゲーム『100万人の戦国無双』との連携機能が導入されている。本作で条件を達成することで、『100万人の戦国無双』に特殊なキャラやアイテムを持ち込める。 一方、『100万人の戦国無双』で一定の条件を満たすことで、特殊な内政施設を設置可能となる。 『戦国無双3 Empires』から『100万人の戦国無双』へ 内容 入手条件 無双武将「お市」 ゲーム開始時 レア武器(真田幸村) 戦史演武(上杉謙信)・三章クリア レア武器(前田慶次) 戦史演武(豊臣秀吉)クリア レア武器(織田信長) 戦史演武(織田信長)クリア レア武器(明智光秀) 戦史演武(長宗我部元親)クリア レア武器(上杉謙信) 戦史演武(上杉謙信)クリア レア武器(お市) 戦史演武(豊臣秀吉)・二章クリア レア武器(武田信玄) 戦史演武(武田信玄)クリア レア武器(伊達政宗) 戦史演武(伊達政宗)クリア レア武器(濃姫) 戦史演武(織田信長)・三章クリア レア武器(森蘭丸) 戦史演武(長宗我部元親)・三章クリア レア武器(稲姫) 戦史演武(徳川家康)クリア レア武器(島津義弘) 戦史演武(島津義弘)クリア レア武器(竹中半兵衛) 戦史演武(毛利元就)・三章クリア レア武器(北条氏康) 戦史演武(北条氏康)クリア レア武器(毛利元就) 戦史演武(毛利元就)クリア 無双武将「阿国」 上記すべての連携機能を獲得する 『100万人の戦国無双』から『戦国無双3 Empires』へ 内容 入手条件 電波塔 プレイ日数1日 大電波塔 プレイ日数3日 超電波塔 プレイ日数5日 ロケット プレイ日数10日 大ロケット プレイ日数15日 衛星 プレイ日数20日 超衛星 プレイ日数30日