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俺たちはあの日、宇宙<そら>からやってきた「来訪者」と出会った・・・ グループ概要 いままでのグループ内で最も自サイト小説組に近いグループ。つまりは機動兵器パイロットが中心。 当然ながら母艦も存在する。 啓志たちとは知り合いという設定を持つキャラもいる。 また、宇宙人系のキャラもいるが、容姿は人間そっくりであり、今日我々が知っている宇宙人とのイメージとは違う(スパロボOGとかに出てくるインスペクターとかを思い浮かべるとわかる。) なお、このグループの宇宙人系キャラは戦闘種族(サイヤ人みたいなものとおもえばよし)出身者や宇宙海賊やっている者がいたりといろいろとアレである。 ちなみに、ストーリーでバレバレかもしれないが、宇宙の伝言者達と敵対するという設定になっていたが、色々あって啓志たちとのリンクがある設定のほうに切り替えることとなった・・・が啓志たちと共闘し、宇宙の伝言者達と敵対するという設定へ切り替えることになった。オイオイ ちなみにストーリー自体は旧ストーリーをベースとしながら啓志たちが出ても違和感無いようになるとか、一部キャラの機体が変更されるとか。 また、バトロイ(仮)にもキャラが出ているとか グループ間関係 敵対宇宙の伝言者達:ストーリー通りの関係。いろいろとあったとか 友好啓志たち:知り合いが多くいるだとか 旧ストーリー ある日、主人公たちは天体観測の際に、自分たちに向かってくる流れ星のような物を見つける。それは主人公たちの近くに落ち、中から見たこともない機動兵器とそれのパイロットらしい少女達と出会う。彼女たちから事情を聴くと、なんでも「近々彼女たちが敵対している宇宙人や自分たちも敵対しているし自分たちと敵対している奴らとも敵対している宇宙人がくる」とのこと。しかも噂ではとある軍がその宇宙人達と接触するだとか。 こうして宇宙<そら>からの来訪者と地球の人間による物語の幕が開かれるのであった・・・ 新ストーリー ※一応ある程度は出来ましたのですこしだけ ある夜、一筋の隕石が主人公達が住む町に落っこちた。 それを調べに行った主人公達はその隕石が実は異星人の宇宙船で、その中には見たこともない機動兵器とそのパイロットであろう少女達が眠っていた。 だが、それを襲撃しに謎のUFOが襲来する・・・ キャラ 地球人 (※=軍人) 瀉見 倉都 瀉見 空葉 坂堂 他柿 未知凪 深簀吐 照島 耕田朗 美柚沙汰 ミッチェル 嶐宮 竜子 兎早戸 弩示葉 嶄浹 唯嗣? 鷲頭 鍋島? 壬撮 文子 ジルファス ベルクート 木劉 和紀 安芸山 挽道? ボブ J ゲイリー?※ 數藤 智弘※ リチャード G ジャック※ 宇宙人 リィード・シャルゲルト ジャスプ・ルーウド チェルフィルド・グリージェ? チャル・クゥード? ヴァウドゥース・リィシェント 続々追加予定・・・ その他 宇宙<そら>からの来訪者達/イメージCV集?:何となく作っちゃいました(ぉぃ 小説版「宇宙<そら>からの来訪者達」:ストーリーを小説にしちゃいました(ぉぃ
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新資料を提示する。 http //blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52155261.html#comments ついでにいうと、スクーターをパンクさせるなら、 自転車のようには行かない。アレの重量はちょっと重たく、国産品なら 最大 60キロのスピードで走り続けられるように タイヤが作られている。 勿論、走っていて釘かなんかを踏む事もあるが、その場合 すぐ解る。 空気圧が減って、走ってる内にってのもあるけど…いわなもがだ。 Posted by 慶互 at 2009年02月01日 18 14 いわなもが→いわずなもが。言わずとも解るもんだろが。 最近は、使われてないんだねえ。教科書には出てくるけど。 Posted by 慶互 at 2009年02月01日 21 54 国語力の低下、云わなもがって 云わずなもがの略だってのも 解らない。 更に、恥じる処かそれを誇る…知能低下と 文書離れは深刻だな。 Posted by 慶互 at 2009年02月01日 22 53 「云わなもが」とは「云わずなもが」の略称であり、熱烈な愛国者である慶互師によって再発見された愛国新言語形態である。 一見、日本語における「いわずもがな」と似ているが、日本人の国語力低下を嘆く慶互師が誤用をするわけがない。 すなわち、「云わずなもが」とは現代には残っていない神代言語、あるいはきわめて難解な意を有する単語なのだと推測される。 よってここではその「云わずなもが」の意味や成り立ちについて、諸兄の協力のもと、深く研究していきたいと思う。 いわなもが について検索してみますと該当語は出てきません。慶互氏の言うように 「最近は使われていない」ようです。私も神代言語説に賛成します。 また上記の検索では結果として「岩魚」が数多く出てきます。検索エンジンは関係語 に比重をおく方式が多いものですから、この語は岩魚に関係することが考えられます。 「もが」については現在のところ謎です。みなさんで研究を進めて参りましょう。 岩魚というと山間の清流に住む魚です。やはり水に関係する語を「もが」に 繋げていくのが自然と思われます。 もが = 藻が という仮説を提案いたします。「岩魚藻が」ならば我々にも朧気に意味が感じ 取れるように思えるのです。 なるほど。金魚藻という植物もありますしね。答えに近付いている気がします。 違う角度からアプローチしてみます。 「いわなもが」は「いわずなもが」の略称であることは既に判明しています。 では逆に、「いわなもが」と略されるためには「いわずなもが」はどう区切られるべきか考えてみました。 日本語において、ある語を略するに当たっては「うな重」「天ざる」「クロダイ」等 複数の単語で成り立っている場合はそれぞれの頭文字を抜き出すのが普通です。 平安時代でも既に「曾禰好忠・丹後掾」略して「曾丹」という記録が残っています。 この略し方は近代で生まれた概念ではなく、神代言語説とも矛盾しません。 ここで話を戻すと、「いわずなもが」が略して「いわなもが」になるためには 「いわず-なもが」の2語から成り立っていなければなりません。 となると先に挙げられた渓流説と矛盾を生じるため、大変困っているところであります。 なも、についてはベーナス研究で知られる松沢呉一博士が、名古屋起源説を提唱されています。 ネオ日本語の源流である中京地区との関連が見い出されてたきたことは意義深い発見ではないでしょうか?
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拳に生きる者達 一陣の風が吹く。 星の光が唯一場を照らす、荒涼とした地の上で。 一人の男が、風を一身に受けつつ静かに瞳を閉じ佇んでいた。 純白の胴着に身を包む、屈強な肉体を持つ格闘家。 その名はリュウ。 『真の格闘家』を目指し、拳に生きる一人の求道者だ。 (……殺し合い、か) このバトルロイヤルという謎の催しに対し、リュウは己の中である答えを模索していた。 格闘家の本懐とは、拳に生きる者が目指すべき地点とは何かを。 あの日と同じ……強大な実力を持つ帝王サガットを打ち倒した時と同じ迷いが、彼の中には生じていた。 サガットは帝王の名に恥じぬ力を持っていた……当時のリュウにとって、あれ程の強敵はいなかった。 故に彼は、恐怖を覚えてしまった。 圧倒的実力を持つ敵への恐怖を、敗北―――死ぬかもしれないという恐怖を。 そしてその感情は、リュウに眠る強大な力―――殺意の波動を呼び起こさせてしまった。 殺意の波動を持って放たれた一撃は、サガットを見事打ち倒した。 帝王を地に下し、リュウを勝利に導いた。 しかし……その勝利にリュウが抱いたものは、歓喜でも安堵でもなかった。 言葉では言い表しにくい冷たさ……悲しみにも似た、空虚さであった。 これが自分の目指していた『真の格闘家』だというのか? 格闘家の行き着く先とは、勝利を得る為の絶対的な力―――相手を屠り滅ぼすだけの黒き力だというのか? 「……ほう。 こんなところで瞑想する奴がいるとは……驚いたね」 その時だった。 リュウの前方―――このコロッセオの入場口より、一人の男がゆっくりと歩き入ったのは。 長身の、こちらもまたリュウに負けず劣らずの屈強な肉体をした男だ。 身に着けているサングラスのおかげで表情は読み取りにくいが……その身から発する闘気で、リュウは感じ取る事ができた。 この男は……この状況に対しての迷いがない。 バトルロイヤルでの闘いを望んでいる……殺し合いを望んでいると。 「見たところ、同じ武道家の様だが……このバトルロイヤルに思うところがあるといったところか?」 「ならお前は、この状況に何も思わないというのか?」 それを理解した上でなお、リュウは男に問いかけた。 同じ武道家というならば、何故そうしたのかと。 これは、単に殺し合いに乗ったか乗らないかというだけの問題ではない。 何故、拳に生きる上でその道を選んだのか。 その意味を問いかけるものでもあった。 「何とも思わない、か……そうだと答えれば嘘にはなるな。 いきなり何の前触れも無しにこんな場に放り込まれちゃ、流石に驚きもする。 もっとも……お前の望んでいる答えは、こんな感想じゃないようだがな」 男もまた、リュウの問いの真意を理解していた。 武道家として、血塗られた道を選んだのは何故か。 どうしてこのような道を、選ぶ事ができたのかと。 「武は、力は、敵を倒す為のモノ……命を奪うためのものだ。 強さを突き詰めようとすれば、自然とそこに行き着く。 命の取り合いに辿り着く……闘いに生きる者の道は、より強くなるか死ぬかの二択しかない」 武道とは突き詰めれば、敵を倒し殺す為の力だ。 ならばそれを極める為に人を殺めるのは、当然のことではないか。 故に男はその道を選んだ。 それが己が目指すべき強さの行き着く頂点であると、信じているが為に。 「違う! ただ相手を倒すだけの力が……命を奪うだけの黒い力が、格闘家の行き着く先であってはならない! 皆が目指す真の格闘家への道が……無為に死に追いやるだけの悲しいものであってはならないんだ!!」 だが、リュウはそれを否定した。 あの黒き殺意の波動が……それが齎すあの空虚な闇が、本当の力である筈がないと。 今まで幾度となく、多くの者達と拳を交わしてきた。 その中で、かけがえなき多くの友と出会ってきた。 彼等と闘い競い合う中で、リュウは何度も思ってきた。 「大切な友との、ライバル達との闘いがあったからこそ俺は強くなることができた。 尊敬すべき多くの猛者達と拳を交える事で多くを学んだ。 互いに認め合い競い合う中で、俺は強くなれた! ただ屠るだけの力を振るう者には、決して得られない力がある! 俺はそう信じている……お前の目指す道を、認めるわけにはいかない!」 こうして互いに力と技を磨きあう事で、共により高みへと行けると。 また再び、拳を交えたいと……そう何度も思ってきたのだ。 拳を交わすことで分かり合えた友との絆があるからこそ、今の自分はあるのだ。 「……甘いな。 そんなもので得られる強さなど、タカが知れている……」 男がその言葉を受け入れられる筈もない事は、言うまでもなかった。 血塗られた道に自ら身を置き、強さを極めようとしているこの男にとって…… リュウの言葉は、甘い戯言以外の何物でもないのだから。 許す事など出来る訳がない。 まして……一目見ただけで『強い』と分かるだけの存在ならば、尚更だ。 「……戸愚呂だ。 闘う前に、名前を聞いておこうか?」 「リュウだ……戸愚呂。 お前がその道を歩むというなら……俺は全力でお前を止める……!」 両者が静かに構えを取った。 どうあっても譲れぬものがある。 言葉で分かりあう事などできない。 ならば、拳に生きる者として……ただ、拳を交えるのみだ。 ■□■ 「小手調べ……まずは30%といったところか……!」 先に仕掛けたのは戸愚呂だった。 自らの上着を脱ぎ捨てると、全身の筋肉を隆起させ、上半身を大型化させていく。 彼が持つ能力―――筋肉操作で、筋肉を発達させたのだ。 そしてそのまま間を置かず、勢いよく地を蹴り疾走。 戸愚呂はリュウに、真正面から右拳を叩きつけにかかった。 「ぬぅん!」 「ハァッ!!」 リュウはそれを左の手の甲で打ち払い―――ブロッキングし、右の拳で胴を狙いにいく。 しかし戸愚呂もまた、この一撃にすばやく反応した。 リュウの拳が胴に到達するよりも早く、右の掌で受け止めにかかったのだ。 そのまま強く握り締め、リュウの拳を封じようとする。 「ほう……!」 が……出来なかった。 リュウの一撃が、戸愚呂が想像していた以上に鋭く重たかったが為に。 掌を通じて、衝撃が腕から全身へと駆け上がっていく。 これ程の打撃は、久しく感じていない。 確かな強さを感じられる一撃だ。 「せいっ!!」 さらにリュウはそこから前に踏み込んだ。 戸愚呂が拳を受けて怯んだ瞬間、素早く右拳を引き、体ごと彼の懐に飛び込んだのだ。 そしてその左腕を両手で掴み、後ろへ振り向きつつその背に彼の巨体を背負う。 実にスムーズに、流れるような背負い投げを繰り出すリュウに成す術もなく、戸愚呂の体は宙を舞った。 「背負い投げか……俺を掴んで投げる奴なんて、本当に久しぶりだ……!」 否。 戸愚呂は投げられ宙を舞った様に見えているだけだ。 彼はリュウの投げから抜け出すのは不可能と瞬時に察知し、逆に自ら勢いを利用して高く跳んだのである。 そうする事で、地面へと叩きつけられるダメージから見事に逃れたのだ。 リュウも投げの瞬間に感じた違和感から、それは察せていた。 しかし、言うには簡単だが実際にそれを実行するのは相応の力量がなければ出来ない。 苦もなく両足から地面に着地する戸愚呂を見て、リュウもまたその事実―――戸愚呂が相当な強さを秘めている事を悟った。 「波動拳ッ!!」 故に、彼は追撃の手を緩めなかった。 戸愚呂の着地に合わせ、すかさずこの技を放ったのだ。 内なる闘気・波動を練り合わせ相手へと打ち放つ飛び道具―――波動拳を。 着地直後の不安定な体勢では、タイミングからして回避は出来ない。 「フンッ!!」 いや、そもそも回避は必要なかった。 戸愚呂は迫りくる波動拳を、拳を振り払い打ち払った。 豪腕による強引な一撃で、掻き消したのである。 「まだだ!!」 しかし、その僅かな動作の隙に。 リュウは前方へとステップし、戸愚呂との間合いを詰めていたのである。 波動拳を防御されること・迎撃されることは既に予測していた。 今の戸愚呂の様に拳の打ち払いで波動拳を破る相手とて、初めてではないのだから。 間合いに入ると共に、まずは左の拳を素早く連続で突き出す。 威力よりも速さを重視した牽制、言わばジャブの連打だ。 対する戸愚呂は、またしてもこれに素早く反応し、腕を交差させてガードをする。 しかし、そこから動きが取れない。 リュウの攻撃による固めがきいており、迂闊に反応が出来ないのだ。 ここで下手に動けば逆に拳をもらい、思わぬダメージを受けてしまいかねないが為に。 「ッ!」 だがそれは、リュウもまた戸愚呂の硬いガードを切り崩せないままでいるという事。 速さこそあれど軽い拳の連打では、戸愚呂のこの防御は到底抜けれないだろう。 ならばと、リュウは行動を切り替えた。 左拳を引くと共に、素早くその場に屈み足による攻撃へと移ったのだ。 真っ直ぐに蹴りを突き出し、その脚部を狙う。 「くっ!」 今度は防御が間に合わない。 リュウの動きが思うよりも速いからか、脚への一撃が命中することを許してしまった。 戸愚呂の体勢が僅かに崩れる。 その隙を見て、リュウは動いた。 立ち上がる勢いを乗せ、右拳を突き上げてのアッパー。 それが戸愚呂の顎に吸い込まれるように入る。 更にそのまま、上体を捻りつつ跳躍。 脚部に力をこめ、戸愚呂の側頭部目掛けて放つ……! 「竜巻旋風脚!!」 竜巻旋風脚。 前方への跳躍と共に繰り出す、空中での連続回し蹴りだ。 それは見事に戸愚呂のこめかみを捕らえ、彼を勢いよくふっ飛ばした。 その巨体が、コロッセオの闘技場に倒れ伏す。 防御の反応すらも許さない素早いコンビネーション攻撃で、リュウは見事戸愚呂を切り崩したのだ。 ■□■ 「……ふふっ。 ここまで圧倒されるとは……30%の力じゃ、流石に失礼だったか」 ゆっくりと起き上がりつつ、戸愚呂は目の前に立つ男を静かに見据えた。 かけていたサングラスは今の一撃で砕け散っており、両の眼でしっかりと捉えている。 元々、30%の力では勝てる相手ではないとは踏んでいた。 あくまで小手調べのつもりであり、どれくらいできるかを確かめるために敢えてこの状態で挑んだのだが……流石にここまで圧倒されるとは思ってもみなかった。 強い。 それも道具に頼ったものでも、兄の様な特異体質に頼ったものでもない。 純粋に磨き上げた、武の力だ。 目の前の男の強さは、紛れもない本物だ。 「……嬉しいぞ。 久々に、期待できる闘いになりそうだ……!!」 戸愚呂が歓喜の声を上げると同時に。 その上半身が、更なるパンプアップを遂げた。 一気に、筋力操作を倍の60%まで引き上げたのだ。 目の前に立つ男には、少なくともここまでの力を見せる必要があると感じたが故に。 さあ、これならばどこまでやれる? どこまで自分の力に、この男の強さは届く……!! 「ハアァァァァッ!!」 戸愚呂は間合いを詰めることなく、その場で全力の拳を放った。 拳が届く距離ではないにも関わらず繰り出された一撃は、当然ただ空を切るのみ。 ――――――ゴウッ!! しかし……その剛拳を突き出す事で生じる風圧ならば、リュウへと届く。 60%まで力を引き上げた事で、こういった芸当も不可能ではない。 そして純粋なパワーが生み出すそれは、命中すれば拳打と同等以上の威力を発するに違いないだろう。 戸愚呂はこの攻撃を80%より低い段階で使った事はなかったが、元々80%の段階でも軽く腕を振るう程度で出来た代物だ。 やや劣るこの60%の時点でも、ビルを一棟更地に余裕で変えるだけのパワーはある。 ならばこうして全力を込めた拳を放てば使うこと自体は不可能ではないと踏んでおり、現に実現したわけである。 「波動拳ッ!!」 リュウはそれを、波動拳で迎え撃った。 波動と拳圧がぶつかり合い、掻き消える。 その瞬間、両者は同時に動いていた。 互いに真っ直ぐ、前へ。 その拳を、全力で突き出しに向かっていた。 ――――――ドンッ!! 「ぬぅ……!」 「くぅ……!」 真正面から右拳同士が激突しあう。 どちらともに、拳より伝わる強い衝撃を感じつつも、一歩も下がらない。 通常、こういった場合には力の弱い方が押し合いに負けて吹っ飛ぶものだ。 だがこの二人は、微動だにしていない。 その両足がコロッセオの舞台に皹を入れつつも、力強く留まっている。 つまり、両者の威力は互角という事になるが…… 「ッ……!!」 僅かに、戸愚呂の体が後ろに動いた。 リュウの拳が、戸愚呂のそれを僅かながらも押したのだ。 踏ん張っている以上、足は使えない。 ならばと、戸愚呂は空いているもう一方の拳をリュウ目掛けて繰り出した。 お互いに右拳を精一杯に突き出し合っているこの状況では、直接体へは届かない。 先程の様に拳圧で吹き飛ばすにも、この力比べの体制からでは完全には威力を発揮できないだろう。 「はぁぁっ!!」 故に狙うは……ぶつけ合っている右の拳。 そこに横からの一撃を打ち込み、リュウの体勢を強引に崩す腹だ。 「……見えたっ!」 「何……?!」 だが……同じ体勢にあるリュウもまた、考えていたのだ。 この状況下で出せる追撃は何か、敵の間合いに届く一撃は何かを。 故に戸愚呂の攻撃を察知し……反応することができた。 ――――――パァンッ!! 「ぬっ……!!」 絶妙のタイミングで、リュウは左の拳を打ち下ろし。 向かってくる戸愚呂の左フックを、下へと捌いた。 剛力から繰り出される一撃を防御するのではなく、僅かに力を加えることでさばき受け流したのだ。 ザンギエフや本田をはじめ、パワーを武器にしてきたライバル達は大勢いた。 そんな闘いの中で、リュウは確かに学び成長していた。 強力なパワーを相手に打ち勝つならば、ただ真正面から受け止めるだけではいけない。 時には敢えて受け入れ、受け流すことで見えるものもある……! 「くっ!!」 命中でも防御でもない。 拳のぶつける先を見失ってしまった事で、戸愚呂の体はバランスを崩さざる得なくなってしまった。 振り払った自らの力に、引っ張られる形で……! 「オオォォォッ!!」 それに合わせて、リュウは強く右拳を突き出し戸愚呂を押し切った。 当然、戸愚呂にはこれを踏ん張れる道理などない。 後方へと下がらざるを得ず……そこへリュウの追撃が入る。 ――――――ドゴォッ!! 力強く前へと踏み込んでの、上段足刀蹴り。 無防備な戸愚呂の喉元へと、その強力な一撃が叩き込まれる。 「くっ……ぬおおおぉぉぉっ!!」 しかし、戸愚呂はそれで倒れず。 逆にリュウの両足を掴み、そのまま横へと大きく振り回しにいった。 まるでプロレスのジャイアントスイングの様に、リュウの肉体を軽々とぶん回し……投げ捨てる!! 「ッ……波動拳!!」 だが、リュウとてただではやられない。 空にその身を投げ出されながらも気を練り上げ、激突寸前に地面へと波動拳を放ったのだ。 落着の衝撃を緩和し、ダメージを抑える為に。 更に、波動拳によって土煙がもうもうと舞い上がる。 リュウの姿が、その中に入り隠されてゆく。 (目くらましか……だが、狙ってやったのじゃあないな。 あくまで意図せず起きた副産物……こいつの性格上、こんな小細工はしない。 武道家同士の一対一での闘いである以上……!) 戸愚呂はその煙を真っ直ぐに見据えていた。 リュウがこれを利用してあらぬ方向から奇襲を仕掛けてくることは、恐らくないだろう。 一対多の戦いならばともかく、あくまで武道家同士のサシでの決闘と彼が考えているならば……小細工を用いた決着など望まない筈だから。 つまり、リュウが来るならば……それは真正面から以外ありえない。 「いいぞ……それでこそ、闘う価値がある!! 期待した甲斐がある!」 その姿勢を、戸愚呂は心から喜んだ。 ならば自分もつまらない真似をせず、正面から相手をしようではないか。 腰を深く落とし、呼気とともに右拳に力を集中させる。 全力を込めた正拳をただ打ち込み、その拳圧を真正面より叩き込むのみだ。 「ハァッ!!」 そして繰り出された一撃は、闘技場の地を抉りながら真っ直ぐに突き進んでゆく。 やがてそれに伴い、舞い上がっていた土煙が掻き消えてゆく。 その中心には予想通り、リュウが立っていた。 迫り来る戸愚呂の攻撃を、真正面から堂々と迎え撃つべく。 「真空……!」 その両の掌に……強力な波動を込めて! 「波動拳ッ!!」 真空波動拳。 通常の波動拳よりも更に強力な波動を練り上げ放つ、必殺の一撃。 それは戸愚呂の放った拳圧と、真正面からぶつかり…… ――――――ゴゥッ!! 打ち破り、なおも突き進む! 「ぬっ……ぬぅぅおおぉぉっ!!」 戸愚呂は咄嗟に両手を突き出し、その波動の一撃を受け止めた。 何と重く力強い一撃か。 自分の攻撃を相殺するどころか、貫きなおも襲いかかろうとは。 (これだけの霊力……いや、霊力とは少し違うようだが……! どちらにせよ、ここまでのものを練り上げるには相応の鍛錬がなければ出来ない…… リュウ、この男……!!) 強力な波動をその身で受け、素直にリュウの実力に感心をしながらも。 戸愚呂は腕に力を込め、開いていた指を徐々に握り締めていく。 真空波動拳を、強引にパワーで圧殺しようとしているのだ。 見る者が見れば、それが如何に無茶苦茶な手であるかはよく分かるだろう。 しかし……! 「喝ッ!!」 戸愚呂は、それを成した……! 同等の闘気を込めるのでもなく、技によって威力を抑えるのでもなく。 リュウの放った必殺の波動は、ただただ強力なパワーの前に打ち消されたのだ。 「何ッ!?」 だが……驚愕の声を漏らしたのは、リュウではなく戸愚呂の方であった。 何故ならば、目の前の波動を打ち消した瞬間に彼の視界に飛び込んだのは、既に至近の距離まで近づいていたリュウだったのだから。 リュウは戸愚呂が真空波動拳を受け止めにかかったそのタイミングで、間合いを一気に詰めていたのだ。 必殺の波動ですらも、攻撃を打ち込む為の布石に変えて……! 「オオオォォォッ!!」 強く前へと一歩を踏み出し。 拳に闘気を、波動を込めて。 天へと昇る龍が如く……跳躍と共に打ち出す! 「昇龍拳ッ!!」 打ち出された拳は、真っ直ぐに……戸愚呂の胴体を打った! ■□■ 「グゥゥッ!!?」 リュウの放った昇龍拳を受け、戸愚呂は思わず苦悶の声を漏らしてしまった。 自身の筋肉を突き抜け、肉体の内にまでこうも衝撃を届かせるとは。 30%では圧され、ならばと60%まで力を引き上げたが……それでも尚、勝負はリュウの優勢ときた。 何という事だ。 「……ふふ……フフハ!」 何という、嬉しい事だ。 まだまだこの男は、自分に力を出させてくれる。 こんなものではない、更なる力を引き出させてくれる。 これだ……これを期待していたのだ。 浦飯幽助に自分を上回る何かがあるかもしれぬと感じた、あの時と同じだ。 全力を出してもいいと、そう思わせるだけの強敵との勝負。 目の前の相手には……それが望める見込みがある! 「いいぞ……リュウ。 もっとだ、もっとお前の強さを見せてみろ……俺と闘え……!!」 戸愚呂の肉体が、更なる変化を遂げる。 現段階の更に上……80%まで、自身の力を引き上げたのだ。 その姿は、今まで戸愚呂が出してきた最強の形態。 これまでその姿を見て生きてきた者は極僅かしかいない姿だ。 「戸愚呂……!?」 もはや人の範疇を超えたその異形の姿には、さすがのリュウも驚きの感情を抱かざるを得なかった。 ここまで見せてきた30%・60%の筋力操作は、まだ人間の範疇に入る姿だ。 寧ろ、全身から電気を放つ野生児や手足が自在に伸び口から火を吹くインド人を見てきたリュウからすれば、外見上は些細な変化でしかなかった。 だが……流石にこの80%の力にまでなると、話は別だ。 全身の筋力は明らかに人の範疇を逸脱しており、何より全身から放たれているこの異常とも言える闘気。 力の弱いものならば、相対しているだけでも体力を削られるであろう程だ。 「その姿……それが、お前の目指す力のあり方なのか……?」 「ああ……そうだ。 力を、強さを求め俺が行き着いた……人を超えた力だ」 人を超えた力。 戸愚呂は自らの今の強さを、そう言い放った。 それは間違いではない。 「人を越える妖怪へと転生する事で、俺はこの力を手に入れた。 強さを極める為に……人間を超えたのだ」 話は、50年前にさかのぼる。 かつての戸愚呂は、リュウと同じく拳に生き強さを日々磨く武道家であった。 自身の強さを何よりも信じていた。 だが……ある一度の敗北が、彼の全てを変えた。 敗れた末に、彼は大切な者達を失ってしまった……己の強さが、足りなかったが為に。 だからこそ、彼はその強さを永久に高め保つことを目指した。 そしてそれは、年と共に老いてゆく人間では成し得ない。 故に彼は、妖怪へと転生したのだ。 人あらざる存在になることで、より己の武を高めるために。 ただひたすらに、強さを得るために。 「……違う……!」 その戸愚呂の言葉を、リュウはまたしても否定する。 彼の力は間違っている……そんなあり方が、目指す強さの到達点であるはずがない。 「戸愚呂……それは人を超えた力じゃない! 人を捨てた力だ!!」 「捨てた、か……どちらにせよ、同じ事だ!」 間合いを詰め、戸愚呂が迫る。 先程までと比較して、段違いの爆発的な勢いだ。 「人間である以上、得られる強さには限界がある! だからこそ俺は、人間である事をやめたのだ!!」 リュウを射程に捉えると同時に、戸愚呂は右の中段の廻し蹴りを放つ。 「違う! 戸愚呂、お前は怖かったんだ!! 人間のままであり続け、強さを磨く事から……お前は逃げた!」 その蹴りを力強く左の腕で受け止め、リュウは右の拳を真っ直ぐに放つ。 「俺が逃げただと……!?」 戸愚呂はその一撃を上体を逸らして回避し、蹴り足を戻すやいなや両の拳を組み、リュウの顔面めがけて打ち下ろす。 「そうだ! お前の言うとおり、人間は弱いかもしれない生き物だ。 だが同時に、己を磨き高める事で強くなれる可能性を秘めている! それはただの力や技によるものだけじゃない! 友との絆……自分以外の誰かの支えがあってこそ得られる強さだ!!」 鉄をも容易く砕きかねないその豪打を、リュウはバックステップで回避し、同時に波動を練り上げる。 「だからどうした! 強さを得るのに他者の存在など不要……! 全てを切り捨て、純粋に己のみを高める事で強さは得られる!!」 放たれた波動拳を、戸愚呂は手刀の一撃で両断する。 「それが逃げていると言うんだ! お前は強さを極める為に絆を捨てたんじゃない……絆から得られる強さを信じる事が出来なかったんだ! だから、人を捨てて得られる容易な力に走った……人である事から逃げた!!」 リュウは竜巻旋風脚で戸愚呂との間合いを詰めつつ、その頭部に蹴りを狙う。 「グゥッ……!?」 腕を上げて頭部へのダメージを防ぐも、戸愚呂の顔が苦痛に歪む。 (違う……さっきの攻撃とは!!) 威力が明らかに違う。 これはただの竜巻旋風脚ではない。 より力を、闘気を込めた必殺の奥義……! 「真空……竜巻ッ!!」 真空竜巻旋風脚。 より強い闘気を込めて放たれたその蹴りは、戸愚呂の体を大きく揺らした。 80%まで高められた戸愚呂の肉体にも、なお通用する威力が秘められていた奥義だ……! 「ウオォォ!!」 踏ん張る戸愚呂の肉体を、音と砂埃を立てて強引に後退せる。 この真空竜巻旋風脚には、これまでリュウが放ってきたどんな攻撃よりも重かった。 「俺は……お前にだけは負けるわけにはいかない! 真の格闘家の行き着く先が、人を捨てた強さではないと……そう証明するためにも!!」 それは単なる威力だけの話ではない。 彼の魂……拳にかける想いが、しかと乗せられた攻撃であったからだ。 真の格闘家を目指すものとしての譲れぬ願いが、力を与えているのだ。 「証明、か……なら、リュウよ。 俺がお前に勝てば……正しいのは俺の求める強さということになるな……!!」 しかしその一撃を受けてもなお、戸愚呂はその思いを否定した。 あくまでも自分は、自分の求める強さを信じると。 リュウの求める強さなど、甘い戯言でしかないと。 「ウオオォォォォォォォ!!」 唸りを上げ、戸愚呂が拳を繰り出す。 リュウの掲げる信念を、その肉体ごと打ち砕かんとするかの様に。 ――――――バシィィッ!!! 「くっ……!!」 リュウはその拳を、真正面から両の腕で受け止める。 防御越しですら、肉を越え骨まで響く衝撃と威力。 まともに当たれば容易く体を吹っ飛ばされていただろう……だが、リュウはそれを受け止め踏ん張っていた。 全く後ろに下がらず……まるで、戸愚呂の信念を拳ごと受け止めるかの様に。 「なら……何故だ、戸愚呂」 その体勢のまま、リュウは静かに言葉を紡いだ。 目の前に立つ、己の強さを否定しようとする男へと…… 彼は、悲しき瞳で告げた。 「何故……お前の拳からは、悲しみが伝わって来るんだ……!」 拳を通じて伝わった……戸愚呂の思いへの疑問を。 ■□■ 「……!?」 リュウの言葉を聞いた瞬間。 大きく目を見開くと共に、戸愚呂は咄嗟に拳を引いた。 引くしかなかった……できなかったのだ。 「……悲しみ、だと……?」 自身の拳から悲しみを感じたというこの男に……あのまま、拳を突きつけ続けることが。 「ああ……そうだ。 お前の拳は、ただひたすらに強さを…… 敵を倒す事のみを追求するだけの拳じゃない。 口ではそうだと言っても……拳から伝わる想いには、それ以外のものが確かにあった。 少なくとも、俺にはそう感じられた……」 戸愚呂が強さをひたすらに追い求め続けているという点に、一切の間違いはない。 紛れもない事実なのは、疑いもないだろう。 だが……本当にそれだけなのかと、リュウにはどうしても思えてならなかった。 何故なら……彼の姿が、拳がそれを否定しているからだ。 自分と闘う中で、徐々に全力を出せる事を喜んでいる戸愚呂の姿が、その想いが。 「まるで……俺には、お前が『自分を倒せる相手を望んでいる』かのように思えてならないんだ」 闘いの中で……自己を越える存在を待ち望んでいるのではないかと。 それを自分に求めているのではないかと……そう感じさせたのだ。 ■□■ 「……まったく。 くだらない事を言ってくれるな……白けちまったよ」 そんなリュウの言葉を聞き、戸愚呂は小さくため息をついた。 興が削がれたとでも言うべきか。 80%まで膨れ上がっていたその肉体が、徐々に元の体型へと戻りつつあった。 先程まで放たれていた圧倒的な闘気もまた、同様になりを潜め始めている……戦意を消したのだ。 これ以上……少なくとも今は、彼の中にリュウとの闘いを続行する意思はなかった。 「……リュウ。 何を感じたのかは知らないが、それはお前の勝手な思い込みに過ぎない……お門違いもいいところだ」 戸愚呂は地に落としていたデイパックを拾い、コロッセオの入退場口へと足を向けた。 リュウに背を向け、ゆっくりと静かに外へと歩いてゆく。 「俺はただ、強さが欲しいから闘うだけだ。 お前との闘いならば、更なる強さを得られると感じたから……だから闘いを望んだまでのことだ」 「戸愚呂……」 去りゆくその背を、リュウは追おうとはしなかった。 ダメージが抜けていないことも、もちろんあるが……それ以上に。 拳を通じて感じた悲しみと同じものを、その背から感じてしまったが為に。 今ここで闘いを挑んで……それが本当に正しいのかと、迷いを感じてしまったがためにだ。 「まあ……そういう意味では、俺とお前はどこか似た者同士なのかもしれないか。 リュウ……このバトルロイヤルには、俺と同じ様な奴は山ほどいるはずだ。 それでもなお、お前は……その甘い道を歩もうって言うんだな?」 「……ああ。 ただ闇雲に命を奪うだけの力は、本当の強さじゃない……俺はそう信じている。 だから、戸愚呂……お前は絶対に俺が止めてみせる」 それでも、この決着だけはいずれ必ずつけなければならない。 この拳への想いにかけて……必ず。 「ふっ……そいつは、次に出会う時が楽しみだな……」 その思いへと戸愚呂は静かに笑みを浮かべて答え、去っていった。 リュウと戸愚呂。 同じく拳に生き、しかし互いに違う頂きを目指す二人の求道者。 その第一戦は、引き分けに終わった。 果たしてこの先……決着となる第二戦は、無事に巡り来るのであろうか。 それとも…… 【A-5 コロッセオ/1日目 深夜】 【リュウ@ストリートファイターシリーズ】 [状態] 疲労(中)、ダメージ(中) [装備] なし [道具] 支給品一式、ランダム支給品1~3、 [思考] 基本行動方針 格闘家としてこのバトルロイヤルを否定する。その為にもノストラダムスを倒し、バトルロイヤルを終わらせる。 0:ひとまずは体力の回復を待ってから行動する。 1:戸愚呂(弟)との決着をいずれつける。 彼の求める強さを認めるわけには行かない。 2:バトルロイヤルを終わらせる為に、共に戦う仲間を探す。 [備考] ※参戦時期はZERO2のED~ZERO3からです。 その為、真・昇龍拳をまだ会得していない可能性があります。 ※殺意の波動に目覚める兆候はなく、安定した状態でいます。 ただし、置かれている状況次第によっては殺意の波動が昂ぶり、目覚める可能性もあります。 ■□■ (……倒してくれる相手を望んでいる……か) コロッセオの外回り。 出入り口を出てすぐの地点で、戸愚呂はリュウの言葉を静かに思い返していた。 彼は、自分が妖怪へと転生したのは、人であり続ける事への恐怖に負けたことからの逃げだと言った。 自身の拳からは、悲しみが感じられると言った。 自分が……本当は誰かに倒される事を望んでいるのではないかと言った。 (案外……そうなのかも、しれないな……) 100%の力を出し切り闘える、そんな相手を求めるのは……そんな想いが根幹にあるからなのかもしれない。 ああ、リュウの言うとおりだ。 50年前のあの日……暗黒武術会決勝で、潰煉に弟子達を皆殺しにされたあの時から。 潰煉を倒し敵を討ってもなお、彼らを守れなかったという罪の意識が消えなかった、あの時から。 弱い自分自身を許せず、妖怪となることで強さを手に入れようとしたあの時から。 ずっと……きっと自分は、望んでいるのかもしれない。 強さを求める反面で、心のどこかでは、彼の様な己とは違う強さを持つ男と出会い闘う事を。 「それでも……今更、後戻りなんかも出来ないんでな……」 それでも尚、戸愚呂は己の歩む道を曲げようとは考えなかった。 自分はこうして、全てを捨てて強さを得る道を選んだのだ。 だから……試してみたいのかもしれないのだ。 リュウが言った強さは、本当に正しい強さなのか。 自分が目指す強さこそが、本当に正しい強さなのか。 武道家として……どちらの強さが正しいのかを。 【A-5 コロッセオ外/1日目 深夜】 【戸愚呂(弟)@幽遊白書】 [状態] 疲労(小)、ダメージ(中) [装備] なし [道具] 支給品一式、ランダム支給品1~3、 [思考] 基本行動方針 優勝を狙い、全ての参加者と闘う。 0:自分に100%の力を出させるだけの相手を探し、闘いたい。 1:リュウとの決着をいずれつける。 彼の目指す強さと己の目指す強さと、どちらが正しい強さなのかを確かめたい。 2:可能なら、一応兄者とは合流する。 [備考] ※参戦時期は暗黒武術会決勝戦前。 準決勝終了後から玄海殺害までの間になります。 ※リュウを強敵と認識し、80%までの力を発揮しています。 彼ならば100%の力を出せるかもしれないと期待をしています。 ※100%の力を出して全力で闘った場合、肉体が耐え切れずに反動で崩壊する恐れがあります。 時系列順で読む Back 世界の理を壊すモノ Next 灰色の男 投下順で読む Back 世界の理を壊すモノ Next 灰色の男 GAME START リュウ Next [[]] 戸愚呂弟 Next [[]]
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愛国公党の政策 第1章 日本独立 概要:欧米・朝鮮暗黒勢力から日本を独立させるための中心政策を断行する。 1:米国 英国 朝鮮 売国特権勢力からの日本民族国家の完全独立を宣言し傀儡政府の廃止と独立新政府の樹立を宣言する 2:日米地位協定、日米安全保障条約 日米同盟 日米原子力協定 日米租税条約などの従属条約を廃止する。 第1章2部 独立新政府の暫定人事 1:ネサラ公布から48時間以内に総理大臣 閣僚 局長級以上の高級官僚 知事 副知事 国会議員 政務官 都道府県議会議員 を全員解任する。 2:日本土着民族の草莽出身者、障害者、スターシードから臨時の総理大臣 閣僚 政務官 知事 副知事を選任し、独立新政府の暫定政権を樹立する。 3:暫定政権は3年2ヵ月間かけて集中的に日本変革を実行する救国政治を行い、3年2カ月経過後、電子投票廃止、一人一票完全比例制を前提に 一斉に国政選挙、知事選挙、地方議会選挙を行う。 第1章3部 傀儡勢力の解体 概要:欧米・朝鮮暗黒勢力の傀儡として日本の代理支配を行ってきた傀儡勢力を解体し、日本民族復興のためにその資産を没収する。 1:自由民主党 日本維新の会を解体し、保有資産をすべて没収する。 この二党に属する傀儡議員本人と選挙事務所と政治団体の保有資産をすべて没収する。 2:日本経団連全体を解体し、保有資産を全てすべて没収する。 3:傀儡広告代理店グループ 傀儡マスメディアグループ、傀儡情報調査会社、傀儡選挙会社、傀儡芸能会社、 傀儡パチンコ会社、傀儡消費者金融、傀儡宗教法人、朝鮮右派団体をすべて解体し、保有資産をすべて没収する。 4:これらの傀儡団体から没収した資産は日本国の国家財産として管理する。 その後没収した資産のうち、現預金はすべて国庫納入し、文化財は国有文化財として保全する。 現預金と文化財を除く資産はすべてオークションにかけて売却し売却益を国庫納入する。 最後に日本国家復興予算の財源として使い、売国勢力の莫大な富を日本民族に再分配する。 第2章 原発廃止 1:研究目的、非常時電力供給目的で最新設備の原子炉を4基だけ稼働停止状態で残し、稼働条件に厳格な安全規制を適用する。 それ以外の原発50基はすべて廃炉にする。 2:原子力発電から生じる核のゴミを再処理して猛毒プルトニウムを抽出する原発よりもさらに危険なもんじゅなどのプルトニウム再処理施設を廃止する。 3:福島原発周辺の汚染地域にひまわり畑を作って放射性物質の効果の高い除染を行い、乳幼児の人体に安全な水準まで放射性物質の除去を実現する 第3章 新しい財政金融システムの確立 1:現在の日本銀行を特殊法人民間銀行株式会社から日本国家独立新政府の内閣府直属の完全国立銀行に無償移行させ、 財務省所管の現業官庁である独法国立印刷局と独法造幣局を統合して、新しい日本国立虹色銀行を創設する。 これに合わせて日本銀行株式の発行を廃止する。 2:現在の100円を1新円に、1円を1銭とする、外国為替市場に合わせて100銭を1新円とする切り下げ幅100/1の 日本円のデノミを実施する。 政策の目的 日本円の通貨総量を額面上99%縮小することで日本国内市場と外国為替市場における日本円の価値を100倍高める。 日本政府全体と民間全体の債務を額面上99%減債する。 派生効果で将来の日本経済復興のためにデフレギャップを拡大する。 3:紙幣廃止と虹色円貨の発行 デノミと同時に日銀券紙幣を廃止する。日本国家貨幣として虹色円貨を発行する。 虹色円貨はすべてアルミニウム素材と銅素材の効果を製造発行し、紙幣は一切使わない。 虹色円貨は日本国立虹色銀行が日本国家の名義で発行する。 4:デノミによる現行日本円と虹色円貨の新円との希望者対象の現金交換を日本全国の銀行 日銀支店 郵便局でデノミ開始から 1年間無償で行い、デノミ開始から1年後を目途に日本全国と外国為替市場の使用通貨を現行日本円から虹色円貨に一斉変更する 新円切替を行う。 新円切り替えと同時に口座預金はすべて新円に順次自動的に交換する。 政策の目的 歴史上紙幣増刷と紙幣価値下落による物価暴騰(ハイパーインフレ)の原因であった紙幣通貨を廃止し通貨を全て硬貨に変えることで ハイパーインフレの原因の一つを除去する。 日本国家が主体となって虹色円貨を発行することで、それまで国際金融資本傀儡の日銀が独占してきた日本円の通貨発行権を 日本国家の主権に変えることができる。 5:虹色円貨の金種制定 虹色円貨の金種はアルミニウムを素材とする1銭硬貨 5銭硬貨 10銭硬貨 50銭硬貨 1新円硬貨 5新円硬貨 10新円硬貨 50新円硬貨と銅を素材とする100新円硬貨と500新円硬貨(現行5万円相当)の合わせて10種類の金種を制定する。 硬貨の造形は過去と現在の日本円硬貨の造形を参考に量産しやすいように一部改定して開発する。 できるだけ早く硬貨の造形を制定し、新しい日本円通貨とする虹色円貨の量産体制を整備する。 政策の目的 金属を素材とする硬貨だけを通貨に使うことで、紙幣にありがちな通貨価値の極端な下落を防止し、ハイパーインフレの危険性 を減らす金属素材の硬貨だけを通貨に使うことで国内外における日本円の信認を高める。 6:通貨発行歳入システムの創設 デノミによって廃止する現行日本円との交換を除き、日本国家が発行した虹色円貨はすべて国の無償歳入として扱い、日本国政府 が歳入分を2カ月単位で予算執行することで、虹色円貨を国の歳出を通じて経済社会に供給する通貨発行歳入システムを創設する。 政策の目的 日本円通貨の発行と供給を日本国の歳入歳出と一元化することで税金と借金(公債)に頼らない国家財源を創出する。 通貨供給をすべて日本国の歳出を通じて行うことで通貨供給の安定を図り、ハイパーインフレの危険性を減らす。 7:公会計制度の大革新 国と地方公共団体の特別会計 財政投融資 一般会計を全廃する。 そのうえで、地方公共団体の公会計にすべての税金収入を財源として、公共福祉 義務教育 障害者教育 新人類教育 職業訓練教育からなる民生予算だけを扱う「民生会計」を創設し、税金を民生予算以外に支出することを禁止する。 国と地方公共団体の公会計に通貨発行歳入などの税外収入を財源として民生予算以外の政策経費予算全般を扱う普通会計 を創設し、必要に応じて民生会計に普通会計の歳入財源を回すようにする。 8:単年度予算制全廃 国と地方公共団体の公会計全体において期間を区切らずに全期間年度を通じて使えるように繰越する通年予算制を全面確立する。 9:売国特権資産の日本民族への再分配 祖国日本を明治維新 GHQ占領以来、欧米・朝鮮暗黒勢力の代理人(エージェント)として白丁として異民族支配してきた 売国特権階層が日本土着民族から搾取してきた富をすべて独立新政府が強制回収し日本民族復興の原資にする。 第一段階 資産を没収する対象は欧米・朝鮮暗黒勢力の代理人として日本民族の破壊を推進した国会議員経験者 知事経験者 高級官僚経験者 市長経験者 政府系企業および外郭団体幹部経験者 広告界幹部経験者 マスメディア幹部経験者 芸能界幹部経験者 パチンコ界幹部経験者 IT業界幹部経験者 消費者金融界幹部経験者 宗教法人幹部経験者 金融界幹部経験者 財界団体幹部経験者 財閥企業大株主 朝鮮右派幹部経験者の一族が所有する金融資産 不動産 自動車 バイク 船舶 知的財産権 文化財 金塊 宝石 その他高級品をすべて没収し日本国の国家財産とする。 第二段階:売国特権階層から没収した資産のうち、現預金はすべて国庫納入する。 文化財は国有文化財として保全する。 現預金と文化財を除く資産はすべてオークションにかけて売却し新たに売却益を国庫納入する。 第三段階:国庫納入した現預金よ売却益を財源として総額80兆円以上の日本国家復興予算を編成。 東日本大震災の被災地の完全復興と放射能除染、身体障害者、発達障害者、1980年以降に生まれてきた インディゴチルドレン クリスタルチルドレン レインボーチルドレンからなる新種人類のスターシードに 絵画、彫刻、彫像、音楽、声楽、水泳、料理、陶磁器、窯焼き、木工、金属溶接、衣装設計、微生物農業、製塩 などを教える薩摩藩郷中教育方式の特別支援学校の設置などを実現する。 朝鮮出兵連行者と後期倭寇白丁海賊を起源とする白丁閨閥からなる売国特権階層が独占していた莫大な富の日本土着民族への再分配を実現する。 第4章国民無税国家の実現 1:法人税と関税を除く社会保険税 健康保険税 印紙税も含めた日本国民に対するすべての税金を廃止することで国民無税国家を実現する。 2:非営利目的の社会福祉 教育 医療 環境保護 医療 科学技術 伝統文化 自立支援団体を除くすべての法人個人の事業者単独に事業者主体の 収入総額から必要事業経費と災害損失を差し引いた1年間の事業利益が2億円を超過する部分に52%の税金を徴収する事業利益税を創設する。 非課税団体は内部留保総額と事業収益総額を毎年公開する義務を付与する。 3:外国から日本国内に輸入されるすべての有形商品の輸入価格に対して種類別に原則25%から500%の税金を課税する総合輸入税を創設する。 その代わり偽造品 模造品 健康被害や環境汚染などの人体と自然に対する危険を招く危険性商品、武器を除くすべての安全商品の輸入制限を撤廃する。 4:税金はすべて市町村税とし国税、都道府県税を全廃する。 第5章 身分平等の実現 概要:左脳の牢獄体系である学歴身分制度と公金特権制度を廃止する。 1:位階令 勲章制度に基づき政府が公金で特定者を優遇する終身年金特権と賞金を廃止する。 2:危険業務 教育 医療 福祉分野を除く民間資格も含めたすべての資格システムを廃止する。 3:労働、人事、取引、業務における土着民族差別、資格差別、学歴差別、年齢差別、性差別、障害者差別、 部落差別、学閥差別を原則禁止する。 第6章 労働体系の大革新 1:すべての雇用主に同じ組織で働く経営職も含めた勤労者全体における同一価値の労働に対して同じ報酬を支払う ことを義務化する「同一価値労働同一報酬」を実現する。 2:すべての雇用主に経営職も含めた勤労者全体に仕事の量と質に応じた報酬だけを支払うことを義務化することで、 完全仕事給制による給与体系を確立する。 3:完全仕事給制に移行した上で法定最低賃金を日本全国一律時給450円(4新円50銭)に統一する。 1時間当たりの仕事給の支払い全額を時給賃金に換算することで保障することを雇用主に義務化する。 4:雇用主に根本原因がある勤労者の労災はすべて雇用主が補償負担することを義務化する。 労災補償を除く雇用主と勤労者の各種労働保険負担を全廃する。 5:給与体系から退職金 初任給 賞与を全廃し、給与体系を純粋に仕事給に変える。 6:雇用主に1日9時間以上 週60時間以上の勤労者就業の禁止と15歳未満の就業禁止 強制労働の禁止の3点を 前提条件に極少数の資格制限業務を除き、あらゆる職業であらゆる労働形態の自由化を行う。 7:雇用主が勤労者の整理解雇を行う場合は希望退職者を募集するか業績の低い順から優先解雇することを義務化する。 雇用主が勤労者を上記の整理解雇以外の方法で強制解雇する場合はそれまでの勤務日数に応じて割安な解雇金を支払うことを 義務化することで、解雇の自由化を実現する。 8:履歴書から資格記入欄と学歴記入欄を廃止する。 第7章 官僚制度の廃止 1:傀儡政府の中央省庁と地方出先機関を廃止する。 2:大臣 副大臣 長官 副長官 知事 副知事 首長 副首長 政務官 議会議員をまとめて政治職公務員と法令で定める。 3:行政庁公務員の階級による給与格差を廃止し、報酬体系は完全仕事給制の同一価値労働同一報酬とする。 4:行政庁公務員の報酬は日本国内の民間企業における類似業務給与相場(時価)にできるだけ合わせる。 5:行政庁公務員と執行機関公務員の政治過程への介入行為を全面禁止する。 6:行政庁公務員、執行機関公務員及びその退職2年以内の人物を政治色公務員に任用することを法令で禁止する。 7:行政庁における権限全般の決定権はすべて政治職公務員が担うようにする。 以上7項目の政策を行うことで、官僚制度の廃止を実現する。 第8章 新しい一般政府の政体書の構想制定 独立新政府は現状の超大きい閉鎖政府である傀儡政府の構造を廃止すると同時に小さい開放政府を創り、 日本を超大きい閉鎖政府の国から小さい開放政府の国に変えます。 第8章1部 中央政府の政体書 首相官邸 1:国家総合戦略本部 2:国家非常事態本部 3:国家軍事諜報本部 4:国家秘密管理本部 5:国家総合政策本部 国会組織 1:衆議院 2:国民会計検査院 3:国民行政監査院 4:弾劾裁判所 5:国会図書館 6:国家真相究明委員会 7:情報公開局 8:法制局 内閣府 1:軍事諜報委員会 2:宮内委員会 3:通貨財政委員会 4:食料資源委員会 5:民生委員会 司法 1:最高裁判所 第8章2部 包括地方公共団体の政体書 現状の包括地方公共団体である47都道府県と都道府県庁を廃止する。 同時に新しい包括地方公共団体として10の州と州政府、州知事官邸を創設することで包括地方公共団体の大再編を実現 し、包括地方公共団体の数を37削減する。 1:尖閣諸島 沖縄・南西諸島 南東諸島 伊豆小笠原諸島全域を領域とする南海州を設置する。 2:九州7県を領域とする西海州を設置する。 3:四国4件 淡路島を領域とする四国州を設置する。 4:中国地方5県を領域とする中国州を設置する。 5:近畿地方7府県を領域とする近畿州を設置する。 6:岐阜 愛知 静岡 山梨からなる東海地方4件を領域とする東海州を設置する。 7:福井 石川 富山 新潟 長野からなる北陸地方5県を領域とする北陸州を設置する。 8:関東地方7都県を領域とする関東州を設置する。 9:東北地方6県を領域とする東北州を設置する。 10:北海道は支庁区画行政を廃止して、新しく北海州を設置する。 州知事官邸 1:州総合政策本部 2:州非常事態本部 3:州秘密管理本部 州議会組織 1:州議会 2:会計検査院 3:行政監査院 4:情報公開局 州行政庁 1:内務委員会 2:財政委員会 3:食料資源委員会 4:民生委員会 司法 1:州高等裁判所 2:州地方裁判所 3:州家庭裁判所 4:州簡易裁判所 第8章3部 基礎地方公共団体の政体書 1800以上存在する基礎地方公共団体である市区町村の大再編を行い、380~410の市町村に集約統合し、 基礎地方公共団体の数を1300以上削減する。 1:自治体制度における市町村単位要件を改定し、市の昇格要件を人口11万人以上、世帯市街地占有率60%以上に改定する。 2:町の昇格要件は人口5万人以上 世帯市街地占有率60%以上に改定する。 3:村については町の昇格要件を満たさない自治体とする。 4:市町の単位降格は州政府の権限で最終決定する。 5:市町村の自治体単位の違いによる行政処遇の格差を無くし、 政令指定都市制度と特別区制度も廃止し、自治体単位を市・町・村だけにする。 6:1800以上存在する基礎地方公共団体(自治体)を人口、広さ、山岳、河川、島からなる5つの社会状況に応じて 都道府県境界線の範囲内で自治体の大統合と政令指定都市・特別区の一部分割を行い、 最終的に1800万人以上の基礎地方公共団体を400前後の市町村に再編することで、基礎地方公共団体の数を 約1400削減し、小さい政府をを基礎自治体面でも一挙に推し進める。 7:役所 役場などと従来はバラバラだった自治体官庁の呼称を「市町村政府」に変更し統一する。 8:基礎地方公共団体の大再編による市町村自治体の広域化に合わせて、必要に応じて 市町村内の指定した「地区」ごとに、地区住民に対して自治体政府の所定の窓口業務を 行う「地区支所」を「市町村政府」の支部機関として小規模に設置する。 8:住民基本台帳、住基ネット、住民票制度を廃止して、住民票制度を参考に定住する市町村に 出生、死亡、転居、結婚、帰化の際に定住する市町村の政府に簡素な人口登記手続きを行い 人口登録住民証を作成または更新する人口登録住民制度を創設し、市町村単位で年齢別の 人口動態を常に把握できるようにする。 制度移行の際の人口登録作業は住民票を参考に行う。 9:市町村大再編後 直ちに不正や電子集計を一切排除した一般公開の場で投開票・集計を行うことを前提に 400前後となった市町村で全国統一首長・市町村議会選挙を実施する。 首長官邸 1:自治体総合政策本部 2:自治体非常事態本部 3:自治体秘密管理本部 自治体議会組織 1:市町村議会 2:市町村会計検査院 3:市町村行政監査院 4:市町村情報公開局 自治体行政庁 1:内務委員会 2:財政委員会 3:食料資源委員会 4:民生委員会 5:公正事業委員会(公正取引、規制の監督、個人、法人事業者の登記、事業所の登記、公益企業外部監査等を担当) 6:税務局(市町村税の徴税業務、損金審査業務などを担当) 第9章 共同地方主権の確立 帝国憲法制定以来100年以上続いてきた官僚支配中央集権を廃止し、国家主導の共同地方主権を確立する。 1:すべての税金の課税主体を市町村に移行・財源移譲し、国税、都道府県税を廃止する。 2:日本全国の市町村を共同運営主体とする全国自治体公庫を創設し、ここに市町村税の税収を一旦すべて納入する。 3:15歳以下の児童人口、15歳以上の普通人口、70歳以上の高齢者人口、身体障害者人口からなる四属性の住民人口に比例して 日本全国の自治体に税金を再分配する簡素で効率的な統一財政調整システムを確立する。 4:総合輸入税はすべて当該地域市町村を課税主体とし徴税を行う義務を付与する代わりに、徴税業務経費はすべて国費負担する。 5:都道府県の公的債務は統廃合した州に、市区町村の公的債務は統廃合した市町村が引き継ぐ。 6:傀儡政府の国の公的債務もそのまま新しい独立新政府が引き継ぐ。 第10章 右脳教育の実現 1:明治維新、GHQ占領、バブル崩壊以来、欧米暗黒勢力が美名を隠れ蓑に日本民族を学歴、学閥、基準によって分断奴隷化するために作った 高校 大学 専修学校制度を廃止する。 小中学校義務教育はそのまま残す。 2:中卒者以上が志願すればだれでも入学可能な職業訓練校を日本全国に学区単位で設置する。 外部リンク 愛国公党 おもしろフラッシュの館 アセンションプロダクション アセンションプロダクション-プロフィール アセンションプロダクション-声優出演情報 中村春香FaceBook アセンションプロダクション-muzie アセンションプロダクション-OKMUSIC 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http //www.nicovideo.jp/watch/nm5965594ネット世論調査「あなたは麻生内閣を支持しますか?」 麻生前内閣 閣僚 職名 氏名 衆参 実績 売国・愛国度 備考 内閣総理大臣 麻生太郎 衆 反日マスコミに叩かれるのは愛国者の証拠、真正保守(正統史観)外国人参政権反対、人権擁護法案反対北朝鮮経済制裁推進、朝鮮総連に対し圧力憲法改正賛成、集団的自衛権の行使に前向き「自由と繁栄の弧」構想、日印安保共同宣言に署名 愛国度 SSS+ 法務大臣 森英介 衆 外国人参政権反対、重国籍反対靖国神社参拝、国立追悼施設に反対署名但し法務大臣として国籍法改悪に加担(法案提出の責任者)「抗議FAXは迷惑・紙の無駄・送る者は芳しくない」と発言、創価学会票に依存が原因か 愛国度 C 外務大臣 中曾根弘文 参 人権擁護法案反対、真の人権擁護を考える懇談会顧問、真・保守政策研究会会長代行、日本会議議員懇談会父親(中曽根康弘元首相)以来の憲法改正積極推進派、防衛力整備推進但し親韓派・朝鮮半島問題小委員会はマイナスまた外国人参政権に関しては元々反対派だったが妥協的になったとする意見がある(不詳) 愛国度 B 文部科学大臣 塩谷立 衆 外国人参政権反対、国旗国歌法遵守を促す発言但し移民1000万人受入推進、国立追悼施設推進はマイナス※人権擁護法案については「基本的には賛成だが、詰めないとダメだろう」 愛国度 C 厚生労働大臣 舛添要一 参 外国人参政権賛成、靖国問題勉強会発起人の一人、自虐史観タカ派と勘違いする人が多いが、尊敬する政治家として野中広務を挙げるリベラル派、従ってマスコミ受けは良い一昨年の参院選で参院政策審議会長の立場も弁えず安倍首相を猛烈批判し自民大敗の一因を作った有害議員 売国度 SS 再任 農林水産大臣 石破茂 衆 自虐史観を信じ込みサヨク・反日マスコミに利用されている。人権擁護法案推進憲法9条護憲派、北朝鮮経済制裁に慎重田母神前空自幕僚長を批判、首相の靖国神社参拝に反対 売国度 SS 経済産業大臣 二階俊博 衆 人権擁護法案推進、国籍法改悪推進中国へ東シナ海ガス田献上画策、中共のスパイグリーンピア南紀を中国のペーパーカンパニー『香港BOAO(ボアオ)』に献上 反日教育を推進した江沢民像を建てようとする 売国度 SS+ 国土交通大臣 金子一義 衆 人権擁護法案推進国立追悼施設推進 売国度 B 環境大臣 斉藤鉄夫 衆 公明党議員 売国度 S 再任 防衛大臣 浜田靖一 衆 北朝鮮経済制裁に賛成、国立追悼施設に反対署名但し自虐史観を否定した田母神空幕長更迭はマイナス 愛国度 C 内閣官房長官 河村建夫 衆 ★外国人参政権推進移民1000万人受入推進日朝友好議員連盟、親韓派・民潭の手先国立追悼施設推進 売国度 S 総務大臣 佐藤勉 衆 愛国度 C 国家公安委員会委員長内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策担当)(防災担当) 林幹雄 衆 北朝鮮経済制裁に賛成 愛国度 C 7/1任命 内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当) 林芳正 参 国立追悼施設推進 売国度 C 7/1任命 財務大臣内閣府特命担当大臣(金融担当) 与謝野馨 衆 外国人参政権反対、移民1000万人受入反対「日本の領土を守るため行動する議員連盟」(日本領土議連)顧問但し人権擁護法案賛成は大マイナス 愛国度 B 再任 内閣府特命担当大臣(規制改革担当) 甘利明 衆 人権擁護法案推進東シナ海のガス田を中国に献上賛成女系天皇容認サラ金利権毒餃子騒動の際に率先してチャイナフリー運動に反対 売国度 S 内閣府特命担当大臣(科学技術政策担当)(食品安全担当) 野田聖子 衆 人権擁護法案推進、北朝鮮経済制裁に慎重、パチンコチェーンストア協会政治アドバイザー、自虐史観但し靖国神社参拝、国立追悼施設に反対署名は評価 売国度 A 再任 内閣府特命担当大臣(少子化対策担当)(男女共同参画担当) 小渕優子 衆 集団的自衛権の行使に反対 売国度 C 内閣官房副長官・内閣法制局長官 職名 氏名 衆参 実績 売国・愛国度 備考 内閣官房副長官 松本純 衆 人権擁護法案反対、外国人参政権反対拉致議連、靖国神社参拝、朝銀救済反対但し移民1000万人受入推進はマイナス 愛国度 B " 浅野勝人 参 外国人参政権反対、真・保守政策研究会 愛国度 B " 漆間巌 - 元警察庁長官(非議員) 評価保留 内閣法制局長官 宮﨑礼壹 - 検察官(非議員) 評価保留 内閣総理大臣補佐官 職名 氏名 衆参 実績 売国・愛国度 備考 内閣総理大臣補佐官(拉致問題担当) 中山恭子 参 安倍元首相・西村眞吾衆院議員と共に拉致被害者家族の信頼が最も篤いとされる議員日教組非難発言で国交大臣を辞任した中山成彬氏(夫)と共に真正保守(正統史観) 愛国度 S 内閣総理大臣補佐官(地方再生担当) 山口俊一 衆 人権擁護法案推進、首相の靖国神社参拝に反対 売国度 B 自民党役員 職名 氏名 衆参 実績 売国・愛国度 備考 幹事長 細田博之 衆 従軍慰安婦あった派自虐史観★女系天皇推進但し最近の野党との討論での活躍は高評価、かって北朝鮮制裁に慎重だったが、制裁推進派に姿勢を大きく変更したことも評価※評価の公平性のため売国度 Bに留めていますが、細田幹事長の最近の大車輪の活躍ぶりを高く評価する声がネット上で非常に沢山でています 売国度 B 選挙対策委員長 古賀誠 衆 ★人権擁護法案推進、人権問題等調査会顧問★遺族会会長でありながら分祀論者憲法9条護憲派、自虐史観但し公明党との協力関係見直しに言及は評価 売国度 A 再任 総務会長 笹川尭 衆 人権擁護法案推進(人権問題等調査会顧問)朝鮮半島問題小委員会副委員長但し拉致議連、北朝鮮経済制裁に賛成は評価 売国度 C 政調会長 保利耕輔 衆 日本会議議員懇談会北朝鮮経済制裁に賛成 愛国度 C 再任 特徴⇒愛国度 Sの閣僚らがマスコミに狙い撃ちされて辞任に追い込まれていること。下記の中川氏および中山氏は2009年衆院選で落選となった。 辞任に追い込まれた閣僚 職名 氏名 衆参 実績 売国・愛国度 備考 前・財務大臣前・内閣府特命担当大臣(金融担当) 中川昭一 衆 人権擁護法案反対、外国人参政権反対真・保守政策研究会会長、真正保守(正統史観)拉致議連顧問(前会長)、日本会議議員懇談会 愛国度 SSS+ 前・国土交通大臣 中山成彬 衆 人権擁護法案反対、外国人参政権反対南京大虐殺否定、従軍慰安婦否定、真正保守(正統史観)日教組問題究明議連顧問・日教組追求の急先鋒NHKスペシャル捏造報道問題でNHKに質問状送付し究明中、日本会議議員懇談会 愛国度 S 辞任に追い込まれた内閣官房副長官 職名 氏名 衆参 実績 売国・愛国度 備考 " 鴻池祥肇 参 外国人参政権反対、人権擁護法案反対真・保守政策研究会幹事長、日本会議議員懇談会靖国神社参拝、首相の靖国神社参拝支持昭和62-63年にスパイ防止法制定に奔走するも反対キャンペーンに遭い頓挫左翼・マスコミに異常に敵視されてる(ネガキャン被害者)、北朝鮮経済制裁に賛成 愛国度 S アンケート 現行内閣に関するアンケートを [[現行内閣に関するアンケート http //www35.atwiki.jp/kolia/pages/69.html#id_51b5b116]] にて受け付けております。 ぜひご協力ください。 ご協力ありがとうございました。 ■ブログランキング応援クリック | 真実を国民に知らせるために ブログランキング応援クリックをお願いいたします。(一日一回のみ有効) ⇒#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (人気ブログランキングへ) 【関連】 売国議員リスト 愛国議員リスト 政党別愛国・売国分析 民主党ネクスト内閣
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《疎外される者達の裏切り》 装備魔法 1000ポイントライフを支払う。 相手のカードの効果によって ゲームから除外された相手モンスターを 1体自分フィールド上に特殊召喚し、 このカードを装備する。 このカードがフィールド上に 存在しなくなった場合 装備モンスターを破壊する。 part19-621 作者(2007/09/10 ID 36/3dJJ/0)の他の投稿 part19-607 コメント 名前 コメント
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初号機となった剛三郎が咆哮をあげる。 その目にすでに人の理性は無く、まるで獲物を狩る凶獣だ。 獣が浮かぶその空には、すでに海馬と十代を乗せたブルーアイズ・シャイニングドラゴンこと南千秋と E・HEROネオスことアキタケンしかいない。 本来初号機には飛ぶ機能はついてないが、装備されているミノフスキークラフト(@スパロボの強化パーツ)がそれを 可能にさせている 『いくぞ瀬人ぉぉぉぉぉ!!!!!』 腰を曲げ、肉食獣のような歯をむき出しにして千秋に飛び掛る初号機。 カードを構えていた海馬はすかさずそれの発動を宣言する 「速攻魔法発動!『エネミーコントローラー!』」 テレビゲームのコントローラーが海馬の前に現れたが、すぐに消えてしまう。 カードの効果を待ちきれなくなった千秋は海馬を無視して回避行動に移った 「何!?」 『何やってんだ馬鹿野郎!』 間一髪で初号機の爪をかわす千秋。だが攻撃はそれだけで終わらない 『無駄だ無駄無駄ぁ!』 『ラス・オブ・ネオス!』 追撃を行おうとしていた初号機の身体はネオスによって弾き飛ばされる。 だが初号機は素早く体勢を整えで再び襲い掛かってきた 「装備魔法『H-ヒートハート』発動!」 ネオスの身体がエネルギーに包まれるが、それはすぐに消えてしまった 「やっぱり無理か」 『十代はオラが守る!』 千秋達の眼前に来ていた初号機の顔を再び殴りとばすネオス。 しかし攻撃の手を緩める様子は無い 『なんで魔法カードが使えないんだ海馬』 「まさか・・・・・・」 「ああ、小賢しい真似をするな剛三郎」 何かを思い出した十代と眉をしかめる海馬。 『気づいたようだな』 獣となっていた初号機が人の言葉で得意げに話し始める 『瀬人、貴様を倒すために私はデュエルモンスターズを研究したのだよ。 その結果がこれだ!』 初号機の背後に大きな影が出現する。 かつて対峙したことのある十代と、竜使いである海馬にはそれが何なのかを理解した。 黒金を彷彿させる皮膚と翼を持つ竜だ。 ホルスの黒炎竜。 ブレスの破壊力でならブルーアイズ・シャイニングドラゴンにも劣らないが、その本当の実力は別のところにある。 天空神の名を冠する竜は、あらゆる魔法の発動に対して無力化してしまうのだ。 『魔法が使えなくてもまだ十代さんには手があるべ!』 『罠カードってのを使えばいいんだろ?』 沈黙を続ける海馬達に発言するネオスと千秋。だが彼らの表情は緊張を保ったままだ 『浅はかな下僕共だな瀬人! 私が魔法を封じるだけで済むと思ってるのか?』 よくみるとホルスの黒炎竜の背中に一人の男が立っていた。 しかし男の頭は髪の毛一本生えておらず、代わりにガスマスクのような仮面で覆われている。 『カツオのやつ今度という今度は許さん!』 「やっぱりいたか『サイコ・ショッカー』」 人造人間サイコ・ショッカー。 人の身を捨て超能力の力を身につけたモンスター。 攻撃力はホルスの黒炎竜ほどではないが、その特殊能力は、あらゆる罠の発動を防ぐというものだ。 竜と電脳人。二体のモンスターが場に揃うことで、マスターは決闘をほとんど支配できてしまうのだ。 「小癪な真似をするやつめ・・・・・・」 『さらに私はチートの力でこいつらが倒れても特殊召喚できるのだ。 どうだ思い知ったか!』 『チートとはけしからん! ワシの若いころはだな・・・・・・』 なにやら物々独り言を言い始めたサイコ・ショッカーに対して舌打ちをする海馬。 一方十代はデッキから新たなモンスターを召喚しようと手札から一枚のカードを出す 「『E・HEROエッジマン』召喚! 『サイコ・ショッカー』に攻撃しろ!」 金色に輝く大男がサイコ・ショッカーに殴りかかる。 しかしサイコ・ショッカーは微動だにしない 『馬鹿め、私は魔法を使えるのだよ。 速攻魔法『収縮』発動!』 初号機がカードの発動を宣言するとともにエッジマンの体が縮み始め、小人ぐらいのサイズになってしまった。 それをサイコ・ショッカーが見逃すはずもなく、サイバーエナジーショックという電撃弾を放つ 『ばっかもぉぉぉぉぉぉん!!!!!!』 「エッジマン!」 電撃弾によってエッジマンは粉々になって消えてしまった。 『どうするんだよ、かなりやばいぞ!』 『これじゃあ下手に近づけないべ・・・・・・』 エッジマンの末路を見るなり動揺する千秋とネオス。 無理もない。 墓地に送られても再びカードとなって戻るDMのモンスターではなく、人間なのだ。 戦闘で破壊されるということは『死』である。 彼らにはただ、初号機達の攻撃をかわし続けることしかできなかった 「ふぅん、騒ぐな鬱陶しい」 「ああ、諦めるのはまだ早いぜ」 だが決闘者達の顔に焦りはない。 『敗北感に飲まれてあきらめたか? 一生私の奴隷となるのならサレンダーを認めてやってもいいがな』 高笑いをしながら文字通り海馬達を見下す剛三郎だが、十代は話を止めない 「前にも似た戦術を使ってきたやつがいたけどデュエルに無敵の戦略なんてないんだ。 それを今証明してやるぜ!俺のターン、ドロー!」 引いたカードを見るなり十代の表情は確信したものへと変わった。 海馬もそれを感じ取ったのか、笑みを浮かべる 「海馬さん、できるだけドラゴンを召喚してくれ!」 「いいだろう、この局面、貴様に任せるぞ」 そう言い返した海馬は手札から、ダイヤモンド・ドラゴン、ウォータードラゴン、レッドアイズブラックドラゴンを召喚する。 『ここは何処だ?』 『あら千秋じゃない』 『姉様!カナ!』 『俺が竜になったということはつまり竜になった春香と結婚しろということなんだな・・・・・・』 千秋の周囲に三体の竜が集う。 姉達との再会を喜ぶ千秋。 一体余計なやつも混じっているが気にしない 『そんな雑魚を呼んだところでなんになる』 「まだ俺のターンは終了してないぜ!・・・・・・ってこれは遊戯さんのセリフだな。 速攻魔法発動!『超融合』」 『馬鹿め、忘れたのか? 私にはホルスの黒炎竜が・・・・・・』 剛三郎の言葉を無視して千秋の体が輝き始める。 気づけば周囲の春香達も彼女に取り込まれようとしていた 『なんだと!?ホルスの黒炎竜の効果で魔法は発動できないはず!?』 驚きの声をあげる剛三郎に対して自身満々と答える十代 「『超融合』だけは例外でな、このカードの発動に対してあらゆる魔法、罠、モンスター効果を発動することはできないんだ!」 『なにぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!』 そうなのである。 いかなるコンボもたった一枚のカードで打ち破れてしまう可能性があるのがデュエルモンスターズの面白さだ。 パワーカードの流行だとかは聞いちゃいない。 どうせ行き過ぎれば禁止になるし。 『おい! ホルスの黒炎竜に何をした!』 気づけば剛三郎サイドにいたホルスの黒炎竜まで千秋に取り込まれていた。 『超融合』、それは相手のフィールド上のモンスターさえも融合素材とすることができる。 海馬達の乗っているブルーアイズ・シャイニングドラゴンが形を変え始め、 5つの首を持つ巨大な竜が姿を現した。 『カツオのやつめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!』 もちろん竜に乗っていたサイコ・ショッカーは下に落っこちていった 『なんかすげぇぇぇぇぇぇ!!!!』 『姉様とカナと・・・・・・合体・・・・・・?』 『二人とも喧嘩しちゃ駄目よ』 『春香さんと合体! そうか、ならば俺はこの後・・・・・・』 『うえwwwwwうえwwwww春香さん達と合体してテラウレシスwwwwwダイヤモンドの首いらねwwwwww』 「(ホルスの黒炎竜VIPPERかよ)『F・G・D(ファイブ・ゴッド・ドラゴン)』を召喚!」 『なにぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!』 驚きすぎて口が開きすぎたせいか顎が戻らなくなってしまった初号機。 その姿は最早間抜けとしかいいようがない。 これではせっかくの牙もただの飾りだ 「小賢しい手を使われる前に『大嵐』で伏せカードを破壊しておく」 「そして装備魔法『ネオスフォース』でネオスを強化するぜ!」 唖然としている剛三郎に追い討ちをかける海馬。そして空気と化していたネオスがオーラに包まれる 『忘れられるどころだっだ・・・・・・ラス・オブ・ネオス!』 『ぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!』 「さらにF・G・Dの攻撃!」 『シャイニング・バースト!』 『アクア・パニッシャー!』 『黒炎弾!』 『ダイヤモンド・ブレスを撃つってわけだ』 『うえwwwうえwwwブラック・メガフレイムwwwwww』 ネオスによって頭を潰された初号機は5つの首の竜のそれぞれから放たれたブレスによって粉みじんに砕けてしまった。 攻撃力5000は伊達じゃない。 「魔法カード『魂の解放』を発動する。 せめて安らかに眠ることだな。 剛三郎」 剛三郎の魂を浄化したはずだが、何故か女性の影も天に昇っていったのであった 「ガッチャ!楽しいデュエルだったぜ!」 ★ ★ ★ 「姉様~」 「久しぶりね千秋」 「私もいるぞー」 「おっす馬鹿野郎」 「こらーそれが久しぶりに会った姉に対する態度かー」 ホルスの黒炎竜の上で、少女達の笑い声が聞こえる。 『姉妹カワイスwwwwww俺も混ざりてえwwwwww』とかなんとかという声は一切無視。 人の姿に戻った千秋は、同じく人の姿に戻った春香と夏奈と再会を楽しんでいた。 嫌味を言いつつその顔はとてもうれしそうで、彼女の笑顔に海馬は思わず弟を思い出す 「どうしましたか海馬さん?」 「貴様には関係・・・・・・と言いたいところだが話してやろう。千秋を見てたら弟のモクバのことを思い出していた」 「弟がいたのですか。 何歳ぐらいですか?」 「小学生、千秋と同程度だ。 俺とは7つ程度離れてる」 「え!?海馬さん高校生だったのですか!」 海馬の返答に驚く春香。どうやら彼のことを随分年上だと思ったらしい。 この年代なら彼女は普通にため口なのだが。 「貴様俺をいくつだと思っていたのだ。 失礼なやつだ」 「まあ! それを言うなら海馬君も失礼よ」 ため口になった。 切り替えが早い女である。 「ふぅん、失礼だと?」 「そうよ! 千秋のことを男の子みたいに見えるなんて・・・・・・」 海馬は、頬を膨らませる春香に対して自身たっぷりに答えた 「貴様のことをとても慕っていたからな。 似てないはずがないだろう」 その返答に思わず春香は息を漏らした 「何がおかしい?」 「とても弟に好かれているのね」 「当たり前だ」 まるで当然かのように答える海馬に春香は思う。 この人は弟が大好きなんだなぁ、と。 そして何かを思い出した春香は海馬に向けて姿勢を改めた 「どうした? 今更改まって」 「ありがとう海馬君」 千秋はとても優しそうな顔で海馬に笑った 「礼を言われるようなことをした覚えはない。 俺は俺のロードを進んだだけだ・・・・・・貴様どうした!?」 海馬が気づいたとき、春香の身体が透け始めていたのだ。 しかしそんな状態にも関わらず春香は言葉を続ける 「この姿だと長くは持たないみたいなの。 でも、また会えるから・・・・・・」 「貴様・・・・・・」 「だから千秋をよろしくね・・・・・・」 春香の姿が完全に消えたときには、一枚のカードしか残ってなかった。 「ふぅん、言うだけ言って勝手に消えおって・・・・・・」 それを拾う海馬の表情は言葉とは裏腹に柔らかい。 「言われなくても守るに決まっているであろう」 ★ ★ ★ 「なあなあ」 「どうした千秋?」 「これ捨ててもいいか? 持っていたら姉様が危ない気がするんだ」 「構わん。 そんなカード36枚持っておるわ」 「わかった」 捨てられたカード、それはダイヤモンド・ドラゴンという ★ ★ ★ 『nice boatが見えてきだど!』 「よし、いくぞみんな!」 「ふぅん、全て粉砕してやるわ!」 「アカギ・・・・・・絶対助けてやるからな」 『うえwwwうえwww俺いつのまにか対主催になっちゃったよwwwwww』 【二日目・1時/nice bost.号近く、ホルスの黒炎竜レベル8の上】 【海馬瀬人@遊戯王シリーズ】 [状態]健康、超強気 [装備]水竜剣@ロマンシングサガ、デュエルディスク@遊戯王DM、DMのデッキ(ただしブルーアイズはない) [道具]不明 ウォータードラゴン(南春香)@遊戯王DMのカード レッドアイズブラックドラゴン(南夏奈)@遊戯王DMのカード ホルスの黒炎竜@遊戯王DMのカード [思考]基本:主催を倒す。千秋を守る 1:闇遊戯とはロワが終わったら決闘したい(DM的な意味で) 2:アカギと長門を助ける 3:春香の意思を告ぐ ※春香と夏奈は、人間形態を長くは維持できません。竜なら制約無し ※ホルスの黒炎竜を展開中 【南千秋@みなみけ】 [状態]健康、光竜(ブルーアイズ・シャイニングドラゴン@劇場版遊戯王DM光のピラミッド)に変身可能 [装備]ブルーアイズホワイトドラゴンのカード@遊戯王シリーズ [道具]支給品一式 [思考]基本:海馬についていく。主催に制裁を加える。 1:海馬達と一緒にアカギと長門を助ける 2:乗るほうは意外と快適だぞ 3:春香と夏奈とはまた会えると信じている 4:海馬とアカギに兄の雰囲気を感じる 【遊城十代@遊戯王DMGX】 [状態]健康 [装備]デッキ一式 [道具]E・HEROネオス(アキタケン)@遊戯王DMのカード [思考]基本:遊戯の頼みどおり海馬達を助ける 1:海馬達と一緒にnice boatに突入 ※現在ネオス(アキタケン)を展開中。彼の自我はある 【海馬剛三郎@遊戯王DM 消滅及び成仏確認】 【初号機@新世紀エヴァンゲリオン 成仏確認】 【人造人間サイコショッカー(波平)@遊戯王DM(サザエさん) 死亡確認】 【ダイヤモンド・ドラゴン(保坂)@遊戯王DM(みなみけ) ポイ捨て確認】
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国内治安を一時的に捨てたせいで子供が殺されたと数万人の親が怒ってる。どうする? 設問URL こちら 回答 こちら 大部品:復興政策 RD6 対応設問:165,167、168、162、178、ボーナス2つ、職業アイドレス、忍者強化 部品:借り入れの返済猶予と物価監視 わが国は現在債務超過の状態にある。この借り入れはいずれかならず返済するべきものであるが、今すぐに返す目途はないというのが実情である。先だって、わが国はアラタ氏とポー教授を帝国の大規模作戦に派遣した。この見返りとして、帝国友邦に借り入れの返済延期と、産業育成支援を依頼した。友邦の厚誼に応えるためにも、以下の手段で経済復興を成し遂げたい。なお、物不足から不当な商品価格つり上げが行われる可能性を鑑み、物価については随時調査を行い、必要があれば是正指導を行うものとする。 部品:がれきの撤去と街の再建 内戦によって多くの街にがれきの山ができてしまっている。まずはこれらを撤去し、街の機能を取り戻すための建設が必要である。新たに建設現場監督の職業アイドレスを作成し、彼らの指揮のもと街の復興を進めるものとする。なお、復興した街の治安維持には、街灯や監視カメラも適宜用いる。長らく治安維持に当たって頂いている僧兵諸氏は、段階的に本来の職務に戻って頂けるはずである。 職業アイドレス:建設現場監督 http //kusamura.sakura.ne.jp/sougo/sougo_bbs/wforum.cgi?mode=read no=85 reno=no oya=85 page=0#85 部品:食糧生産 食糧生産についても、まだ充分とは言えない状態にある。とはいえ、輸出の可能性のあるバナナなど、産業育成の芽はすでに存在する。そこで、職業アイドレスとして農園経営者を新設する。まずは食糧の自給、そしてゆくゆくは外貨獲得につなげていきたいと考えている。がれきの撤去を含め、元兵士や飲む服排出に成功し懲役を終えた元捕虜などに、再就職の機会となればと思う。なお、安全性の確認が取れるまで、植物改良普及士の職業は停止とする。 職業アイドレス:農園経営者 http //kusamura.sakura.ne.jp/sougo/sougo_idressbbs/wforum.cgi?mode=read no=25 reno=24 oya=19 page=0#25 部品:コンベンション開催(ボーナス) 内戦の終結と、新たな投資の呼び込みをアピールするため、湯城にて友邦の事業者を招いたコンベンションを開催したい。資金調達はもちろん、観光地としての温泉や猛虎の殿堂大神殿のアピールも兼ねたいと考える。来場者の当藩国内での消費にも期待したい。 部品:汚染調査用忍者 土場の工場跡地、そして首都・九江天啓府周辺は、現在なお汚染がひどい状況にある。これらの復興を睨んだ汚染源調査を行うため、内戦終結に多大な功績を挙げてくれた忍者諸氏向けの極地用装備を開発した。汚染の根本に世界の歪みが存在する可能性もあるため、忍者を中心とした調査チームを結成することとする。 忍者アイドレス修正版:http //kusamura.sakura.ne.jp/sougo/sougo_bbs/wforum.cgi?mode=read no=83 reno=78 oya=78 page=0#83 部品:汚染原因特定後の対応(ボーナス) 忍者による調査で汚染原因が特定できた場合、その対応を行いたい。当藩国の治癒僧侶、内戦時に協力くださった白魔法使い、また先日の儀式魔術で活躍した理力建築士、さらには帝国防疫研究所の力を借り、汚染源の封じ込め方法を協議し、可能な方法が見つかった場合はこれを実施することとする。 結果 設問165より 国庫が潤った蒼梧藩国はかつて、治安を捨てて軍をすすめた事を美談にし、豊富な資金で愛国教育を行った。 テロで死んだ子供たちを愛国者とし、演劇やアニメが作られ、何度も放映する一方一大ページェントとして慰霊祭が行われた。 藩王平林はきらびやかな制服を着て両手を広げて居並ぶ愛国少年隊に呼びかけた。 「君たちこそが国の宝だ! 助け合い精神! ただそれのみ!」 設問179へ
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マニュアルのイントロダクションだとあの世界情勢にどうつながるのか理解できなかったので、Melting Point & Shattered World のイントロダクションとして書きました。それのアメリカ編です。 AAR マニュアル0.5 2019年末から2020年初頭にかけておきた一連の出来事は当時を生きる人々に大きな影響を与えた。一連の出来事に対する後世の歴史家の評価はさておき、激動の時代に身を投じる指導者たちのために、この僅かな期間に起きた数多くの出来事を記しておきたい。 20世紀後半が人類の統合の時代ならば21世紀は人類の分裂の時代と人々は称するだろう。 20世紀から21世紀にかけて世界を率いた大国の多くがこの僅かな数ヶ月間に地図から姿を消した。 合衆国崩壊 2008年のアメリカにおける不動産バブルの崩壊、そして原油をはじめとする各種資源の高騰が僅か12年後にアメリカ合衆国自体を崩壊に追い込んでしまうとは、当事者たちの誰もが想像すら出来なかった。 サブプライムローンという金融工学の錬金術によって生み出された怪物は世界の金融市場を連鎖的な崩壊に追いやり、2010年にはOPECのドルベック制離脱を招いた。資源価格の高騰は資源を持てる地域の富を拡大したが、結果的に引き起こされる世界経済の急減速は第二次、第三次産業を基盤とする国に大打撃を与えた。経済の急減速にかかわらず高止まりする資源価格は“持たざるもの”と“持てるもの”の格差を拡大させた。資源を有する国や地域の多くはその流入する富を再分配するのではなく、自らのためだけに使うことを選んだ。そのことが世界各地で分裂と紛争を生み出した。第二次世界大戦の終結から約80年。世界は再び戦火に包まれようとしていた。 2017年の過ち 2017年、当時のアメリカ合衆国大統領、ジョージ・ブッシュ3世は低迷するアメリカを救うため、カナダ侵攻計画を考案するも、その計画は国際社会から猛烈な非難を浴びた。計画を策定したアメリカ政府首脳陣は“アメリカを救わなければならない”という純粋な愛国心によって計画を考案したのだが、その代償は高くことになった。20世紀の後半と21世紀初頭にかけて築きあげてきた“世界の警察”としてのアメリカの信用は一夜にして瓦解し、これまで米軍の駐留を許してきた地域は一転して米軍の退去を要求した。NATOや日米安全保障条約は機能不全に陥り、血を分けた盟友とまで言われた米英関係も終焉を迎えることになった。アメリカの政治力と軍事力によって信任されていた外国為替市場もNY証券取引所もシカゴ先物取引市場も大混乱に陥り世界経済を更なる混迷に引きずり込んだ。 国内においても連邦政府に対する信頼は完膚なきまでに失われた。特に、徴兵制の復活はそのターゲットとされた貧困層、黒人層、ヒスパニック層から痛烈な反発を招き、全米各地での大暴動に発展した。 各州の世論も分裂した。カナダ侵攻計画を支持する州、しない州。大統領弾劾に賛成票を投じる議員、投じない議員。アメリカ合衆国は南北戦争以来最大の分裂の危機を迎えた。 分かれたる家は立つことあたわず 第16代アメリカ合衆国大統領、エイブラハム・リンカーンは南北戦争の後、「分かれたる家は立つことあたわず」と演説し合衆国の再統合に腐心した。アメリカ合衆国は合衆国というひとつの家であり、分裂してしまってはもはやアメリカではないと彼は考えたのであろう。しかしながら2010年から2020年にかけての連邦政府の混乱と失策は、アメリカ国民と合衆国を構成する各州に、連邦政府はもはや必要ないと思わせるだけの失策を重ねてきた。合衆国の分裂をとめようとする人々の努力もむなしく、合衆国の分裂はもはや時間の問題と思われた。そして2019年7月、カナダの崩壊によって引き起こされた侵略への誘惑は連邦政府を支持する州と支持しない州にアメリカ合衆国を二つに割った。 合衆国軍解体 2019年。カナダ侵攻を批判する北部各州は、州内に展開する合衆国軍を州軍に編入する決定を下した。連邦政府は、北部各州の公然とした反逆に対し軍事力を使うことを躊躇した。連邦政府の煮え切らない態度に業を煮やした、テキサス、イリノイ、ジョージア、カリフォルニア各州は北部各州に対抗するため、それぞれの領域内に展開する合衆国軍を接収した。各州の州知事や州知事に代わって権力を握ったものたちはその配下の軍隊を使い各州の独立を既成事実化しつつあった。有力各州が独立の方向へ舵を切ったことで、他の諸州も追随。各州の動きに対して連邦議会もペンタゴンもなんら有効な手を打つことが出来なかった。 全米各地に展開する接収を免れた合衆国軍は州軍に包囲され身動きの取れない状態にあった。合衆国軍が実力を持ってすれば、包囲を突破することも、各州の接収を免れることは十分に可能であったが、その場合、合衆国軍は本来守るべきアメリカ国民に対して銃を向けることになる。そのジレンマから合衆国軍は動けなかった。ホワイトハウスもまたアメリカ分裂を決定的なものとする引き金を引きたくないとの思いから、各州に対して強硬な手段に出ることを躊躇した。 星条旗よ永遠に 2020年春。ワシントンDCキャピタル・ヒルに大統領以下政府要人、上下両院議員、各州の代表者、そして各界の有識者らが集った。このときすでに連邦政府は事態を収拾する能力を失っており、連邦政府の支配の及ぶ領域はワシントン特別区のみとなっていた。 合衆国最後の議会。それぞれの立場の者たちの全身全霊をこめた議論が戦わされた。 ある者は「・・・この国及び国家機関は、国民の下にある。国民が存在する政府に飽きているならば、彼らにはそれを修正する憲法上の権利、あるいはそれを分割または倒す革命的な権利を行使することができる・・・」と主張し、 またある者は「・・・リベラルのアメリカも保守のアメリカもなく、ただ“アメリカ合衆国”があるだけだ。金持ちのアメリカも貧乏人のアメリカもなく、ただ“アメリカ合衆国”があるだけだ。黒人のアメリカも白人のアメリカもヒスパニックのアメリカもアジアンのアメリカもなく、ただ“アメリカ合衆国”があるだけだ。戦争に反対した愛国者も、支持した愛国者も、みな同じアメリカに忠誠を誓う“アメリカ人”なのだ・・・」と主張した。 議事堂の外ではアメリカ合衆国の解体を支持する市民と、政権の交代を行えばよしとする市民の間での衝突が起こっていた。 議会の開始から2日目。北部諸州とテキサス、イリノイ、ジョージア、カリフォルニアの各有力州との対立が頂点に達する。各州の代表者たちはアメリカ合衆国からの離脱を宣言。 超大国“アメリカ”がこの瞬間、正式に分裂した。各州知事たちはかつての州境、国境を封鎖し州軍から国軍に昇格した軍隊に動員をかけた。 この日の夜、ワシントンDCに掲げられたアメリカ国旗がゆっくりと引き降ろされた。アメリカ国歌「星条旗」の歌詞が夜空に響き渡る。 「・・・星散りばめたる旗よ 永久にたなびけ 自由なる大地 勇者の故郷に」 アメリカの分裂を歓迎する者、歓迎しない者。様々な人々の思いを乗せ、歴史の歯車がゆっくりと回りだす。来るべき戦いが、「アメリカ合衆国の2度目の内戦」と歴史に記憶されるか、それともまったく新しい国の戦争として歴史に記憶されるか、この時点で答えられるものは誰もいなかった。
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PATRIOT 概要 車体:SUV 会社:MAMMOTH 和音:パトリオット ドア:4枚 駆動:4WD 実車:ハマー・H2 日本訳:愛国者 プレイヤーのイメージ:サッカーママ 新品同然状態に於けるスティービーの買い取り額:$5000 性能 重量:4000kg 速度:234km/h 0-100km/h:8.6秒 ギア:4速 制動:中 サス:柔らかい 解説 超がつくほどの大径ホイールが目を引くラグジュアリー系高級SUV。 愛称は愛国者が転じて愛国車。 走行性能も然ることながら、見ての通りの悪路走破性と衝突時の強度が自慢。 車高の高さを生かして一般車に乗り上げ、踏みつけながら走ることも可能である。 また、逆にこの車が街を走っているとき、タイヤの下に比較的車高が低めなセダンやクーペで突っ込むともぐりこみ、自車のガラスが割れなぜか乗っている市民が死亡する場合がある。 分類上SUVに属するが、他車への破壊力は大型車並の能力を持ち合わせる。 その破壊力は接触時、大抵の車は容易に横転させる事が出来る程だ。 文字通り、行く手の邪魔をする敵を蹴散らしたり踏み潰したりできるのである一種の快感を覚える人も。 さらに縁石を利用すればBUSなどの大型車もひっくり返すことが出来る。 足回りは車軸懸架式を採用しているのが確認でき、軍用車ベースの名残だと思われる。 実際にVCS~SAまでは軍用車扱いであり、路上に一般出現することはなかった。 といっても手配度が上がっても出てくることはなかったが、今作は警察仕様もあり、逃走時の脅威となっている。 前後輪内では赤く塗装されたブレーキキャリパーが存在感を放っている。 サイドエグソーストであり、排気は左側面より行われる。 エンジン音は心地よいが(個人差あり)、スピードはあまり出ないので急ぎの際は適さない上、ボデーサイズが大きいので、郊外向きの車。 ヘッドライトがボンネットと一体化している為、脱落した状態でヘッドライトをONすると、 脱落したエンジンカバーのライトが同じようにON,OFFする。 (ただし脱落時に操作可能なのはON,OFFのみなので、夜間に脱落後ハイ・ローの切り替えをするのは不可能である。) PATRIOT自体は***GTA3以降から登場している古株の車種だが、 ベースは今作からH1からH2となり大幅にコンセプトが変更されていることが分かる。 Stevieの30台を終わらせたあと、この車をガレージに持っていけば$4000程度(新品同然で$5000)になる。 決して大金ではないが、出現率の高さを利用して売れば10分で$50,000くらい稼げる。 参考動画→http //www.youtube.com/watch?v=IgKYs0b6tXk 尚、ジープ・パトリオット(Jeep Patriot)とは何の関係もない模様。 特別仕様、レアカラー スターズ・ストライプス アメリカの国旗がボディサイドに大きくペイントされた仕様。 ギャング アフリカ系ギャングであるMOBが乗り回していることが多い。 ファイアフライ公営団地、ノースホーランド、アクター、ビーチゲート近辺でよく出現する。 6連ルーフライト、大き目のバンパーガードが目を引く、いかにもラリー仕様といった感じ・・・。 さらによく見ると、通常仕様に備わっているはずのサイドステップが取り外され、サイドステップのあった場所、それぞれ左右にマフラーが2本ずつ飛出し、1本出しが、4本出しに改造されている。 カラーは黒固定で、スターズ・ストライプスの有無がランダムで組み合わさる。 Playboy X( 正常 ) エリザベータのミッション『BLOW YOUR COVER』にて、近くの駐車場に固定出現する。 カラーは鮮やかな黄色のレアカラー。 また、ミッション中に、playboyを殺害するなどして、ミッションをわざと失敗させ、再挑戦を何度かすると、稀に薄いマジョーラが入ることがある。 黄色/赤マジョーラ、黄色/白マジョーラ、黄色/緑マジョーラ・・・その他、何も特徴もないタクシー色、いずれも黄色固定なのでレアカラー。 入手する場合、どうせならマジョーラが入ったものを狙っていきたい。 また、マジョーラが非常に薄いので、ボディの汚れや、天候によって、見えなくなってしまいがち・・・しかし、日陰に入ると何故かマジョーラが濃くなるので、判別の際、日陰を利用すると良い。 Playboy X( バグ? ) Playboyのミッションにて、彼の高級マンションの近くにある駐車スペースに固定出現するpatriot。 一見して、基本カラーなどは上記と全く同じで、どこもおかしく見えないなだが・・・よく見ると、サイドステップが取り外され、 何故かマフラーが消えてしまっている。 バグなんだか、仕様なんだかは不明の謎仕様・・・。 外見的にサイドステップが取り外されているところまではギャング仕様と変わりないが、マフラーが1本も備わっていないという不思議な仕様。 バグだと思われるが、煙らしきものは排気されていないので、「マフラーとサイドステップが映し出されていないだけ」というよりは、 「マフラー自体が消えた」という感じ・・・ますますおかしい。 気に入ったら、他のカラーにして保存するのも良い。 灰色/ランダムマジョーラカラー PlayBoy Xのミッション『PHOTO SHOOT』でターゲットのいる公園のある通りに2台駐車してある。 カラーは単色で灰色に青、緑、黄色、マジョーラなしのいずれか一色が登場する。 スターズ・ストライプスの有無あり。 入手方法は同ミッションで登場するSABRE GTと同じ。 黄色/スターズ・ストライプス Stevieの車集めミッションで登場。カラーは「Playboy X」のとほぼ同一。 シルバー Brucieの車集めミッションで登場。 メタリックレッド ドウェインの親密度が75%以上で出現する援護を選ぶとPATRIOT、PMP600、PRESIDENTEの中からランダムで部下が乗ってくる。スターズ・ストライプスの有無あり。 normal of gang (バグ) TBoGTのミッション『Clocking Off』にてPMP600と共に対立したギャング(ヤク中のチンピラども)が乗り付けて来るPATRIOT. 簡単に説明すると、ギャング仕様と通常仕様が重なってできたようなもの。(プレイボーイのバグとはまた別モノ) サイドマフラーがサイドステップを突き破り、二重になって奇妙な姿をしている。 また...通常仕様と重なってできたためか、通常マフラーとサイドマフラー、両方備わっている...ため、マフラー本数、計5本出しとなっている。 バンパーガードやルーフライトはそのまま取り残されているので、ゲレードは一応ギャング仕様..(?) ギャング仕様扱いなのでカラーは黒で固定だが、好きなカラーにして保存するのも良い。(スターズ・ストライプの有/無あり) 入手方法はPMP600やSANCHEZと同じ。 全く関係ないが、FUTOという車にも同じようなバグがある。 画像 通常仕様 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (004.jpg) オフロード+スターズ・ストライプス さりげなく背後にMR. TASTYが写っている。 レアカラー 黄色/スターズ・ストライプス(車集め) シルバー(車集め)準備中・・・ 黄色/スターズ・ストライプス(プレイボーイX 黄色・赤マジョーラ) 他のGTA作品のPatriot GTA3 VC LCS VCS SA GTA5 実車ハマー・H2 非公式CM