約 656,619 件
https://w.atwiki.jp/sentai-hero/pages/1565.html
【ライダー名】 仮面ライダーギーツ ゾンビブーストフォーム 【読み方】 かめんらいだーぎーつ ぞんびぶーすとふぉーむ 【変身者】 浮世英寿 【スペック】 パンチ力:2.8tキック力:58.5tジャンプ力:ひと跳び78m走力:100mを2.7秒 【基本形態】 仮面ライダーギーツ エントリーフォーム 【声/俳優】 簡秀吉 【スーツ】 中田裕士 【登場作品】 仮面ライダーギーツ(2022年) 【初登場話】 15話「謀略VI:仮面ライダーの資格」 【詳細】 浮世英寿がデザイアドライバーとゾンビバックル&ブーストバックルを装着し変身した「ギーツ」のフォームの一つ。 ゾンビバックルは右側に装着、ブーストバックルを左側へ装着している。 ゾンビフォームのパーツを持つ上半身はゾンビバックルの力を宿す紫のアーマーを装着し、複眼部分がオレンジ色へと変化した他、顔の下半分に追加装甲が装着されている。 下半身はブーストフォームのパーツを装着し、「ブーストタイム」の発動も可能だが使用していない。 ゾンビフォームとブーストフォームの能力によって高い身体能力を生かした近接格闘で最も威力を発揮し、拡張武装の「ゾンビブレイカー」も持つが左腰にマウントするのみで使わなかった。 15話でのギーツ多段変身でブースト→マグナムブーストの次として変身を行う。 【各種機能】 ゾンビバックルが与える拡張装備により、温度差から隠れた獲物を見つけ出す索敵性能の高さと戦闘活動継続性の高さが際立つフォーム。 バックルの拡張装備により頭部はゾンビギーツヘッドへと名称が変更。 他のフォームと同様、軽量ながら非常に強固な複合装甲を採用しあらゆるダメージから頭部を保護するギーツクレストギアに保護され、プレイヤーの頭部機能を拡張する役割を持つ。 複眼はオレンジ色になり、赤外線感知機能の強化により僅かな温度差でも隠れた獲物を的確に捉えるオレンジギーツアイへと強化。 ボイスチャット機能を持つゾンビクラッシャー、頭部全体にゾンビバックルの拡張機能を付与しダメージや毒への耐性を高めるゾンビヘッドガードを装備している。 額にはオーディットシグナルと呼ばれる検査装置を持ち、常時モニタリングし、各部の稼働効率やダメージ状態などから変身継続性を診断、必要に応じて変身解除を実行する。 ゾンビブーストフォームの胸部を覆うアンデッドチェスターはダメージを軽減する特殊装甲であり、戦闘継続性を大幅に高めている。 両肩を保護するゾンビスパイクSAは肉弾戦に特化した攻防一体の装甲。 毒を生成するポイズンチェンバーアームは、筋肉の弛緩と思考の停止によって生物をゾンビのように変貌させてしまう「poi-zom」という毒を各部位に供給。 接触した物質を溶かす性質も持ち、左手に備える拡張装備バーサークローはパンチと同時に対象を切り裂く鋭利な爪を備えポイズンチェンバーアームが生み出した毒を流し込み侵すことも出来る。 ゾンビブーストフォームの下半身はブーストバックルへ紐付けられる赤い装甲が特徴的であり、大腿部には拡張装備としてレッドゾーンレッグを有する。 一時的に下半身の各種アビリティを数倍に高める「ブーストタイム」の発動を可能とし、そのエネルギーは膝部拡張装備であるブーストディスチャージャーNAがまかなっている。 デザイアドライバーから供給されるエネルギーを超高密度に圧縮して蓄え、ブーストタイム発動時瞬間的に消費される莫大なエネルギーを確保する。 ダッシュやキックのパワーロスを抑えて確実に対象へと伝達する機構を持つ脛部拡張装備ブーストキッカーにより、自然発火するほどの超高密度エネルギーを放出し必殺技「ゾンビブーストグランドビクトリー」を繰り出す。 必殺技は「ゾンビブーストビクトリー」、「ゾンビブーストグランドビクトリー」。 公式サイトの個別ページに記載があるものの、双方ともに未使用。 【活躍】 15話にて登場。 消滅してしまった吾妻道長から託されたゾンビバックルを使い、マグナムブーストフォームからフォームチェンジする形で登場。 ジャマトの大群に飛び込み、左手のバーサークローでジャマトライダーを切り裂いた。 以後はあまりは使用しない。 【余談】 ゾンビブーストフォーム自体はゾンビバックルの本来の持ち主であるバッファが先に披露していた。
https://w.atwiki.jp/onep-wii2/pages/55.html
「世界の宝は俺のもの!!!!」 バギー 移動 普通 回避 ○ ダッシュ 普通(バラバラカーになる) 吹っ飛び ○ 樹林島のシークレットボス。また、最初に戦うシークレットボスになる。 戦闘前の会話ではルフィ達が拍子抜けしているように、大したことは無いと舐めてかかって負けたプレイヤーも多いだろう。実際は大ダメージを食らうコンボ、強力な必殺技、隙の少ない立ち回りを使う初見殺し性能の高いボスである。 バギーを攻略する上で最も警戒しなければならないのは、ナイフ斬り→ナイフ投げのコンボをゼロ距離で食らうこと。HP上限が少ない状態でこれを食らえば即死する。また、仲間を倒されてから出す際にもこのコンボを使ってくるため一度食らえばリスキルされる危険がある。そのため、至近距離でのナイフ投げは当たらないように立ち回ること。当てられた場合、倒されてからキャラを出す時はすぐ横に回避するようにしよう。 序盤ではダッシュで距離を詰めつつ、ナイフ斬り、ナイフ投げやバラバラフェスティバルを使ってくる。回復時に距離を詰められてナイフ斬りから倒されることがあるため注意。中距離でバラバラ砲、バラバラせんべいを使ってくる。基本的には逃げに徹して攻撃のチャンスを待ち、深追いはしないようにしたい。バラバラ砲を溜めている時や、バラバラフェスティバル後は隙ができるので、そこを狙って攻撃をすると効果的。 HPが半分を切ると行動パターンが変化し、必殺技の特製バギー玉を使い始める。遠距離では高頻度で使ってくる。また、大砲にも攻撃判定があり、必殺エフェクト後すぐに大砲が出るため、近距離正面での回避はほぼ不可能。隙に攻撃を入れつつ、必殺技で短期決戦を狙いたい。 ep2ではボスラッシュで出現。 入力 技 解説 A ナイフ斬り 両手で持ったナイフで斬りつける。 AA溜め! ナイフ投げ/バラバラ砲 両手で持ったナイフを前方に4本投げつける。/切り離した手で片手4本ずつナイフを投げる。 リモコン振連打! バラバラフェスティバル 体をバラバラにした連続攻撃。 ダッシュ+A バラバラせんべい 広げた下半身を切り離し攻撃。体に戻ってきた時はバギーの背後にも攻撃判定がある。下半身が離れている時に使うと不発になる。 C+A 特製バギー玉 砲弾を出し相手に撃ち込む。砲台は多少の範囲なら相手のいる方向に向く。ボス時には3つ、対戦時には1つ大砲が出る。
https://w.atwiki.jp/utauuuta/pages/3250.html
ひっこしのひ【登録タグ CAZZY ひ 曲 波音リツ】 作詞:CAZZY 作曲:CAZZY 唄:波音リツ 歌詞 今日ぼくはこの部屋を出てく 五年間住んだ部屋 でも今はもう必要がないから 今日は引っ越しの日 Lululu... ふたりで住んだこの部屋はきみがすぐに決めた ほんとにここでいいの?かと聞くときみは笑った あなたといればどこだって同じ これからはずっと一緒ね ふたりの結婚ごっこはあまりにも幼くて こんな日が来ることさえも知らずに笑いあえてたよね からっぽのこの部屋はまるで初めてふたりで決めた あの日と同じで Lululu... ありがとうとつぶやく 戻らない日々この胸にしまって 静かにドアを閉めた さよなら愛しい日々よ コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/83452/pages/13342.html
[虚無] そこは霧に包まれた水辺だった! 唯「まるで三途の川だね、憂」 憂「うん、そうだね、お姉ちゃん」 唯「早くお迎え来ないかなー!可愛い天使がくるのかな?」 憂「う~ん・・どうなんだろうね」 唯「でもこれで・・またお父さんとお母さんと憂と私の4人で暮らせるね!」ニコッ 憂「・・うん・・そうだね」ニコッ 唯「早く天使ちゃん来ないかな~」 憂「・・・・」 憂「ねえ・・お姉ちゃん?」 唯「んー?」 憂「魔王を・・さわ子を倒すつもりだったの?」 唯「んー実はあんまり考えてなかったんだよねーへへ。憂を助けることしか頭に無くてさ、憂を助けたあとのことは・・・考えてなかった」てれっ 憂「ふふ、なんだかお姉ちゃんらしいね」 唯「えへへ、でも憂を助けたら・・みんなでさわちゃん懲らしめてたと思うよ。あの人結構酷いことしてるし」 憂「ふふっ」 唯「あーなんか思い出したら腹立ってきた!りっちゃんたちちゃんとやってるかな~?」 憂「心配?律さんたちのこと」 唯「ちょっとだけね」 憂「帰りたい? あの世界に」 唯「-----!」 唯「でも・・私は・・・死ん・・・・」 憂「・・・・・」 唯「・・・憂?」 憂「・・・・・・」 憂は少しの間、黙り込んだ。だがほどなくして、彼女は表情を改めた。 まるで なにかを 決心したかのように 憂「ねぇお姉ちゃん」 唯「・・なに?」 憂「私、いったいいくつの職業極めてると思う?」 唯「んー憂はなんでも出来るからねー、全部!」 憂「ふふっ」 唯「正解?」 憂「あのねお姉ちゃん、私、パラディンの職も極めてるんだけどね」 唯「へー!かっこいいねー!」 憂「パラディンの道を究めると、最後にどんな技を覚えるかしってる?」 唯「んーわかんない!なんか凄い技?」 憂「自己犠牲蘇生呪文」 唯「----!!」 その言葉を聴いて、唯はっとした。 憂「・・・」ニコッ 憂は微笑んだ・・ そして・・・ ゆっくりと・・ 憂は立ち上がった 唯「憂!」 唯も立ち上がる! 唯「憂・・!駄目・・!」 唯は悟った!憂がしようとしていることを! 憂「自分の命を犠牲にして仲間を復活させる特殊な呪文なんだけど」 唯「憂!駄目だってば!」 カッ 唯「!?」 憂の身体が光を放ちだした!そしてゆっくりと・・憂は宙に浮いていく 唯「憂!」 唯は憂に抱きつこうとした!・・が、それは敵わなかった もう・・・届かない 唯の手は、もう憂には届かない 憂「まぁここでは、命の代わりに魂自体を使うから・・私は完全に消滅するから・・」 唯「駄目!憂!やめて!」 憂「お別れだよ。お姉ちゃん」 唯「憂!やめてって言ってるじゃん!怒るよ!?憂!」ポロ・・ポロ・・ 唯は涙を流していた 憂「あの世界には・・律さんたちには・・まだお姉ちゃんが必要だよ・・!だから・・泣かないで・・?お姉ちゃん」 唯「憂だって泣いてるじゃん!」 憂も泣いていた 唯「憂!嫌だよぉ・・!うっ・・ひっく・・天国ではちゃんと家事も手伝うから・・・だからまた一緒に暮らそうよぉ!憂と一緒が良いよぉ!うっ!うっ」 憂「ワガママ言わないで・・?お姉ちゃん」 唯「うっ・・うっ・・ひっく」 憂「それに私、天国なんて行けないよ・・!!お姉ちゃんに・・!!あんな事しちゃったんだもん・・!!」ポロっ・・ポロ 憂の大粒の涙が唯の頬を叩いた 唯「あんなの気にしてないよ!!!」 憂「・・・!」 憂「お姉ちゃん・・!!」 憂の目から滝のように涙が流れた 憂「ごめんね・・ありがとう・・!!お姉ちゃん!」 唯「だから早く・・!!降りてきてよ・・!うっ!」 憂が放ってる光が、強くなった。 それはメガザルを唱える者が最期に放つ光。 虚無には存在しないはずの、生命の光だった。 憂「お姉ちゃん・・!律さんたちが待ってるよ・・!!さわ子を・・倒して!世界を・・!!救って!!」 唯「憂っ!」 憂「もうこんなところ・・来ちゃ駄目だよ・・?」 憂の光はどんどん強まり、いまや虚無全てを照らすのかとさえおもわれた 憂「さようならお姉ちゃん・・!!私、お姉ちゃんの妹に生まれて・・本当に良かった!」 唯「憂いいいいいいいいい!!!」 憂「お姉ちゃん、大好きっ!」ニコッ 光が、弾けた [ゾーマ城] さわ子「ふう・・ちょっとやりすぎたかしら・・土ぼこりで周りが見えないわ」 ゴゴゴゴ・・・ さわ子「さてと・・上の世界でも侵略し」 さわ子「!」ざわっ クルッ さわ子は只ならぬ気配を感じ後ろを振り向いた!! 午後ゴゴゴゴゴ・・・ ゆっくりと土埃が晴れていく さわ子「・・・!!」 (まさか・・!!) 土埃が・・・晴れた さわ子「まさかッ!そんなッ!なぜッ!」 唯が立っていた! その足元で! 律たちが唯を見上げていた! 律「唯ッ!!!」 唯の目は前髪で隠れて見えなかった! さわ子「唯・・!どうして・・!!」ギリッ 唯「憂が・・・助けてくれた・・・」 唯「あなたがマダンテを放った瞬間、私は起きて・・すぐにマジックバリアを張った」 よく見ると、唯を中心にバリアが張られていた!律たちを囲うように! さわ子(マダンテを弾くバリアですって・・!?) 唯「・・・・」 律「ゆ・・唯・・」 唯「みんなは・・このバリアの中に入ってて」 律「!」 唯「私が・・・」す・・ 唯がバリアの外へ出た! 唯「ケリをつける・・!!!」ギラッ 唯の全身から凄まじいオーラがほとばしる! 唯「さわ子・・あなたは超えてはならない一線を越えた・・」 バチッ・・バチバチ・・!! ギー太にオーラが込められていく! 唯「あなたを倒す」 バチッ・・バチバチバチバチ! ギー太に尋常じゃない量のオーラが込められ火花を散らし放電しはじめた! さわ子「上等じゃない・・!!」 さわ子は再び魔力を溜め始めた! 今度は・・!!自らの生命力を魔力に変換して!! さわ子「今度は私の命も削るわ!さっきとは桁違いの威力よ!」 さわ子も本気だった! 唯「」ダダッ 唯が走り出した! 唯「はあああああああああああ!!!」 キラリッ 雄たけびをあげながら走る唯の目から!光る雫が落ちた! さわ子「そんな泣きながらの攻撃が!!通用するかあああああ!!」 さわ子は全身全霊をかけたマダンテを放った! 唯「」タンッ 唯がギー太を振り上げながら跳躍した! 唯「----」 (憂・・!) ーーーーーー 『そう、ホワイトクリスマスっていうんだってぇー』 『お姉ちゃんご飯できたよー!』 『アイスはご飯食べてからー!』 『もー、お姉ちゃんったらー!』 『ありがとう!このマフラー大切にするね!』 『お姉ちゃん!』 『お姉ちゃん・・!』 『お姉ちゃん』 『お姉ちゃん、大好きっ!』 ーーーーーー 唯(憂!) そして唯は! ギー太を! 振り下ろした!」 唯「ユーアンドアイ!!!!!!」 唯の攻撃がさわ子に届いた瞬間、さわ子の存在は完全になくなった! それは!! 斬撃でありながら衝撃波でありながら爆発」でありながら・・光であった! ゾーマ城は一瞬で蒸発し、その光はどこまでもどこまでも続いた!! まるで世界そのもを両断してしまうのかとさえ思われた! どこまでも続く光はアレフガルドの暗黒の雲と闇を取り払い・・やがて光がアレフガルド全体を覆うころ・・ 最早アレフガルドの空に暗黒の雲はなく!! 太陽が!!!世界を照らしていた!!! 唯「・・・・・」 唯が澄み渡る青空を見上げた!! 唯「憂・・・!終わったよ・・!!」ツー 涙が静かに・・・・ 頬を伝って・・落ちた ラダトームに帰還した唯たちを、曽我部は泣きながら抱きしめた! 曽我部は何度も何度もお礼を言い、その日からラダトームは休むことなく祭り騒ぎだった! 誰もがこれ以上ないほどの笑顔で歌い、踊った! そして!! 宴の最中!! 唯たちは忽然と姿を消した!! 住人により捜索されたが!! とうとう!! 誰1人として!! 唯たちを見た者は現れなかった!! [エピローグ] ーーーー世界一高い塔ーーー 唯「ふう~!着いた~!ここが頂上だね!」 律「疲れた~!しっかし!!」 澪「いくらなんでも高すぎるだろ、この塔」 梓「途中で雲突き抜けましたもんね」 ムギ「ちょうどいい足腰の鍛錬になったわね」 唯「さ~てと、ここにいるって聞いたんだけど・・」 律「お!あれか!?」 しんりゅう「zzz・・・」 澪「寝てるな・・」 唯「ねえ!あなたがしんりゅう?」 しんりゅう「」ぱちっ 「ん?」 しんりゅう「ほ~・・人間か・・よく登ってきたのう・・む!?」 唯「?」 しんりゅう「ほっほっ・・いつぞやの娘か・・」 唯「いつぞや?」 しんりゅう「ほれ」しゅうううう しんりゅうが人間の姿になった! 唯「あっ!ナジミの塔のおじいちゃん!?」 しんりゅう「いかにも」 律「え・・・じゃあレーべにいた・・双子の・・」 しんりゅう「ん?あああれもワシじゃよ。ちょっとお主たちをからかったんじゃよ」 律(面白いじいさんだな) 唯「ねぇねぇしんりゅうのおじいちゃん」 しんりゅう「なんじゃ」 唯「おじいちゃんはどんな願いもかなえてくれるって聞いたんだけど」 しんりゅう「ほっほっ・・ああワシに出来ぬことなどない。ここは天界に近い。天国にいる者でもすぐに呼べるしそれに・・」 唯「----」 しんりゅう「完全に消滅してしまった魂も・・・復活させることもできるぞ?」 唯「・・・!!!」ぱああああ 律「良かったな!唯!」 しんりゅう「ただし」 唯「!」 しんりゅう「ワシに勝ったらの・・・話だがなぁ?」ニヤリ 唯「・・・!!!」 唯「」ニヤ 唯はギー太を構えた! 唯「みんな!準備はいい!?」 律「おう!」 澪「ああ!」 ムギ「どんとこいです!」 梓「やってやるです!」 唯「」すう・・バチッ・・・バチバチバチ!!! 澪「あの構えは!!」 律「うお!唯のやついきなり超必殺技出すつもりだぞ!?」 ムギ「いきなり勝負ありかも!」 梓「また唯先輩のあの技が見れるです!」 唯「はあああああああ!!!」 バチッバチバチバチ! 律「うひゃー相変わらずすげーオーラ!!」 しんりゅう「ほう・・」 唯「たああああああ!!!」 唯は雄たけびを上げながら走り!! しんりゅう「面白いわ」にやり 唯「ああああああ!!!」タンっ そしてギー太を大きく振りかぶり跳躍した! しんりゅう「来いっ!小娘ぇ!!!」 唯(待っててね・・!!!憂!!!!!) そして最強の一撃を放った! 「ユーアンドアイ!!!!!!」 ーーーーーーーー!!!!! けいおんクエスト~そして伝説へ~ おしまい 戻る おまけ・※NL注意 [おまけ] 聡「う~ん・・どこだここ・・姉ちゃんに憧れて旅に出たはいいけど・・なんかでっけー穴に落ちて・・」 ガサガサ 聡「うわ!」 曽我部「ん?」 聡「・・・・」 曽我部「・・・・」 聡(き・・綺麗な人だなあ) ーーーーー 数年後、聡と曽我部は結婚し その翌年2人の間に出来た子供が 再びアレフガルドを闇に落とした魔王「りゅうおう」を倒すことになるのだが それはまた 別のお話 完 読んでくれてありがとう ドラクエ7の小説とかからめっちゃぱくりました
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/3910.html
--- ザー 憂「んっ…ンーッ」 サー 憂「雨…かぁ…」 憂「暗いなぁ…」 憂「…よしっ」ぬくっ --- ザーザー 俺「…ん」 俺「…5時」 俺「朝から降ってんなぁ…」 俺「憂来るまで寝よ…」 俺「…zz」 俺「……zzz…」 --- 憂「ちょっとたして…」 ズズッ 憂「…うんっ」 憂「これくらいかなぁ」 憂「よし!」 憂「おねえちゃんとおにいちゃん起こさないと」 憂「まずはおねえちゃん」 ドタドタドタ --- 唯「……zz…」 唯「…z」 唯「…はっ」 唯「…ゆめ…?」 唯「まぁいいや」 ガチャ 憂「おねえちゃ~ん…そろそろ」 憂「あ、起きてた」 唯「おお…うい…おはよ」 憂「おはよう、おねえちゃん♪」 憂「おねえちゃんそれ抱えたまま…」 唯「あ…そうだわたし」 唯「ギー太抱えたまま寝ちゃったんだ」 唯「ギー太ぁ~」ムチュチュ 憂「…もうご飯できたから、降りてきてね♪」 唯「はーい!」 憂(次はおにいちゃん)ガチャ ガチャ 憂「おにいちゃ~ん」 憂「そろそろ起きて」 俺「あ」 憂「おはよう、おにいちゃん♪」 憂「もうご飯できたから、いつでも降りてきてね♪」 俺「あぁ…ありがと」 憂(おにいちゃんもおねえちゃんもすぐ起きてくれて助かるなぁ♪) ---リビング 俺「おはよー」 唯「おはよぉ…」 憂「おはよう♪」 憂「おねえちゃん…眠そうだね」 唯「ん~…なんかね」 唯「でも大丈夫だよ」 俺「もしかして…唯も風邪ひいた?」 唯「んーん、ただ眠いだけ…だけど」 唯「もう目ぇ覚めたよ!おいしそぉ…」 唯「憂、毎朝ありがとう!」 憂「エヘヘ///」 憂「おねえちゃんとおにいちゃんに久しぶりに作ってあげられるから♪」 憂「張り切っちゃった!」 俺「朝から豪勢だな…」 俺「この天気と相入れない輝きを放っている」 唯「さすがうい!わたしの妹!」 唯「モスランでも☆5つはとれるよ!」 俺(いろいろとおかしい…) 憂「そ…そんなに褒められると///」カーッ 憂「とりあえず…食べよ?」 唯「うん!!」 唯憂俺「いただきまーす!!!」 --- 「終末まであと半年弱…その答えがこれかね?」 「はい。これが最も確実な答えです」 「ほう…これでなにが?」 「はい。説明いたします」 「MMOというジャンルのゲームをご存知ですか?」 「聞いたことはあるな…あのFF34みたいなものか?」 「はい。その通りでございます」 「それで?」 「MMOというのは簡単にいいますと」 「1つの世界の中で多人数が同時に遊べるゲーム」 「でしょうか。インターネットによって多人数で同時にプレイすることが可能です」 「このカプセルはそれを実際の人間で実現いたします。」 「ほう?というと?」 「はい。例えば、私がこのカプセルに入るとします。」 「私の意識はインターネット上にある仮想空間におかれ、」 「その中で、今私たちが住んでいる現実世界同様の生活ができます。」 「いいえ、それだけではありません。」 「私たちがしたいことは、膨大なパターンに登録されているものであれば即座に実現できます。」 「もちろん、1つの世界ですので、他人に迷惑をかける行動は実現できません。」 「まとめると、現実世界と何ら変わらない生活ができる上に、」 「更に自由な環境がもたらされる、ということです。」 「なるほど…。ありえないだろうが、元の世界に戻ることも可能か?」 「はい、もちろん。肉体がある限り可能です。」 「さらに20年に及ぶ人体実験研究により安全性は充分証明されました。」 「ふむ…。こっちの滅亡後はどうなるんだ?」 「仮想空間に置かれた意識は永久的にあり続けます。」 「また、人生プランを1000通り以上用意しております。」 「何度もやり直しが可能ですし苦痛を感じることも無いでしょう。」 「避難船の建造がもはや困難になった今、」 「もっとも現実的な手段はこれしかあるまい…」 「はい。最も確実で安全です。」 「…よし。作戦開始だ」 「終末の1ヶ月前には全員の移動を完了させろ」 「海外にもこれを紹介するんだ」 「新生児、入院患者、高齢者の移動を初めに義務付けろ」 --- --- ザーザー 俺「…にしてもよく降るなぁ…」 唯「ういが風邪治ったことに嬉し泣きしてんだよぉきっと」 憂「あはは、おねえちゃんすごい!詩人さんみたいだね!」 唯「ふふふ」 唯「うい、これおかわり!」 憂「はい♪」 唯「ありがと~」 俺「よく食べるなぁw」 唯「育ち盛りですから!!」 --- 唯憂俺「ごちそうさまでした!!」 唯「あー食った食った」ポンポン 憂「おねえちゃんおやじみたーいw」クスクス 唯「おーうい、しんぶんはどこだあ?」 憂「はい、どうぞ♪」 唯「おーありがとう。」 唯「まったく…けいきがわるくてにっちもさっちもいかないわい!」 憂(おやじの物真似するおねえちゃんかわいい///) 唯「…あ、そういやさ、お父さんとお母さんいつ帰ってくるの?」 憂「そうだ!さっきお父さんからメールがきてね、」 憂「お父さんとお母さん明日の朝に一旦帰ってくるって!」 唯「ほんと!!?」ワーイ --- 俺「まだ雨結構降ってるけど…」 俺「滑って転ばないように気を付けてな!」 唯憂「うん!」 唯「ギー太も濡れない様にしないと」 憂「おねえちゃんが濡れちゃうんじゃないかなぁ…」 唯「私は大丈夫!!」 俺「はは…」 俺「じゃ、いってらっしゃい!!」 唯憂「いってきまーす!!」 ガチャ 俺「ふぅ」 俺「まずは片付けして…」 俺「終わったらどこ行こう」 俺「…まぁ」 俺「雨だし家でゆっくりしてるか」 俺「傘さしても濡れるしな…」 19
https://w.atwiki.jp/83452/pages/2292.html
梓「…っ……ぁっ…」ミシミシ 紬「とにかく…梓ちゃんを離して、憂ちゃん!」 和「今ならまだ間に合うわ憂。離して」 憂「今離したら何か私に得があるんですか?」 憂「お姉ちゃんを梓ちゃんに取られて…」 憂「私が退学、良くて停学ですよ?」 憂「離すメリットがないなぁ」ギュウゥゥゥ 紬「どうしたらいいの…」 和「ど、どうすれば…」 ―タタタタッ バッ ?「憂、あずにゃんを離して!」 ―時は少し遡る バタン 唯「あ…憂行っちゃった…」 唯「あれ…?」 唯「よく考えたらなんで憂、学校行ったんだろう」 唯「…うーん」 唯「…!」 唯「私があずにゃんと付き合うことにしたからこんなことになったんだっけ…」 唯「じゃあ憂はあずにゃんに復讐を…?」 唯「…私が止めなきゃ」 唯「あ…」ブルブル 唯「トイレ行きたくなってきた…」 唯「どうしよう…」 唯「くっ…うくっ…」ギシギシ 唯「解けないかなぁ!これ!」ギシギシ 唯「あぁ…!早くしないと…尿意がぁ!」グイグイ ―チョロ 唯「あわわっ…すとっぷ!」グッ 唯「やばいやばいやばいやばい」モジモジ 唯「早くしないと、早くしないと」ギシッギシッ ―スル 唯「あっ!ちょっと緩んだ!」グイッ 唯「もう少し!もう少し!」ググググ 唯「ん~っ!」バサッ 唯「やった!取れた!」ホッ 唯「よかった~」チョロ 唯「わっ!あっ!」ジョロロロ 唯「ま…間に合わなかった…」ジョルノジョバァーナ 唯「うう…」グスッ 唯「とりあえずシャワー浴びよう…」 ――――――――――――――――― 唯「ふう…」 唯「もうすぐお昼かぁ」 唯「カップラーメンでも食べよう」ベリベリ 唯「…あれ?何か忘れてるような…」 唯「…」ハッ 唯「憂を止めるんだった!」 唯「まずは制服を着よう」タッタッタ ――――――――――――――――― 唯「よし!バッチリ!」 唯「待っててね、あずにゃん、憂!」 唯「あ、でもどうやって憂を止めればいいのかな…」 唯「どうすれば…」 唯「どうすれば私の気持ち、憂に届くのかなぁ」 ギー太「…」 唯「ギー太…そうだ!」 ギー太(唯)「唯ちゃん…俺を使ってくれ!」 唯「そうか…歌なら…歌なら気持ちがきっと伝わるよね!」 ギー太(唯)「俺と一緒に憂の目を覚まさせようぜ!」 唯「うん!」 唯「…」 唯「よーし!」 唯「よい…しょっと」スクッ ガチャッ 唯「出番だよ、ギー太!」 バタン ―学校、2年教室 ガラガラッ 唯「律ちゃん!」ハァハァ 律「おー唯。どうした?」 律「あれ?なんでギター背負ってるんだ?」 唯「憂…やっぱり私のふりをして…」 唯「ねぇ律ちゃん!私どこ行くって言ったっけ!?」 律「…え?梓に顔見せに行ったんだろ?」 唯「律ちゃんありがと!」ダダダ 律「…なんだ?」 ―1年教室 ガラガラッ 唯「あずにゃーん!」 純「あっ、どうも」 唯「あれ?あずにゃんは?どこ?」ハァハァ 純「え?梓ならついさっき唯先輩と一緒に屋上に…ってなんで唯先輩ここにいるんですか?」 唯「ありがと!またね!」ダダダ 純「どういうこと…?」 唯「憂、あずにゃんを離して!」 憂「お、お姉ちゃん!?」 紬「唯ちゃん!?」 和「唯!?」 梓(唯先輩…!) 憂「お姉ちゃん…一体どうやって…でも…」 唯「あずにゃんを離して?憂…」 憂「もう…もう、後には引けないよ」 唯「憂…」スッ 和「ギター…?」 紬「唯ちゃん…?一体何を…」 唯「憂…嫉妬だなんて、復讐だなんてくだらないよ!」 唯「私の歌を聞いてーー!」バッ ~♪~~♪~~~♪~ 唯「お前にいつ~出会えるのだろう~♪」 唯「SUBMARINE STREETで~呟く俺は今日も~♪」 憂「お…ねえ…ちゃん…?」 唯「果てしない砂漠を~さ迷う二人~♪」 唯「穴が空いている~俺の心には~♪」 憂「おねえ…ちゃん…」フルフル 唯「お前に会いたい~この寂しさ~分かち合える~♪」 憂「…」フッ ―スル 梓「あっ…」ドサッ 唯「お前をずっと~呼び続ける~声の限り~♪」 唯「夢の中~で見た~♪」 憂「う…うぅっ…」 唯「美しい~お前~の~♪」 憂「うっ…ひぐっ…」グスッ 唯「瞳に映る虹を~いつか一緒に見~た~い~♪」 憂「お姉ぢゃぁぁぁん!…ごめんなさい…ごめんなさいぃぃ…」ポロポロ 梓「憂…」 和「憂…」 紬「憂ちゃん…」 ―スタスタ 唯「ねぇ、憂?」 憂「うくっ…ひくっ…」ポロポロ 唯「私、怒ってないよ?」 唯「憂のこと責めようなんて、思ってないよ?」 唯「憂の事も好きなんだよ?」 唯「律ちゃんも、澪ちゃんも…」 紬「唯ちゃん!私も?」ハァハァ 唯「和ちゃんも、ムギちゃんの事も大好き!」 紬「あぁ…めまいが…」フラッ 和「ち、ちょっと…大丈夫?」 唯「私はみんなが好き…それじゃダメかなぁ?」 憂「ダメじゃない…ダメじゃないよ…」グスッ 唯「そっか…じゃあ憂も私と付き合おっか!」 憂「…え?」ピタッ 憂「…うん!」 紬「なん…だと?」 梓(喜んでいいのかな) 憂「ごめんね、梓ちゃん…本当にごめんね…」 梓「ううん、もういいよ憂。憂も辛かったんだよね?」 憂「うん…」 梓「それなのに私、憂に恋愛相談して…憂の大切な人に告白して…」 梓「私の方こそ、ごめん…」 憂「梓ちゃんが謝る事じゃないよ…それに」 梓「…?」 憂「どっちがお姉ちゃんを取れるか勝負だからね!」 梓「…負けないよ!憂!」 唯「私は物じゃないよ~」 紬「あらあら…当分百合分には困らないわね」ハァハァ 和「ふふっ憂ちゃんの処分は無し…ね」 ―音楽室 唯「~てな事で一段落着きました!」ビシッ 律「へ~そうだったのか…」 澪「大変だったんだな…」 梓「ていうか唯先輩漏らしたんですか…」 唯「あっ、そこは言わなくてよかったね」カァァ 憂「お姉ちゃんお布団干した?」 唯「ああ!そのままにして来ちゃった!」 律「今ごろ唯の部屋には強烈なアンモニア臭が…」 澪「聞きたくない聞きたくない…」 紬「今日唯ちゃん家行っていいかしら?」 唯「一段落したし、早速ごろごろしよう~」ズズー 律「あぁームギの紅茶うめぇー」ズズー 澪「いやいや、違うだろ!」 梓「はっ!そ、そうですよ!」 唯「ほぇ?」 律「なにが?」 澪「明日だよ明日!」 律「明日は土曜日だぞー?」 梓「だから、明日は学校祭じゃないですか!」 唯「あ…」 律「そうだった…」 澪「練習するぞ練習!」 唯「あわわわ…頑張らなきゃ!」 憂「ふふ…お姉ちゃん楽しそう…♪」 ―ライブ直前 唯「うー、緊張してきたぁ」 澪「落ち着け、唯。だらし無いぞ」ガクガク 律「澪ちゃん膝がガクガクですわよ♪」 澪「う、うるさい馬鹿律!」 梓「紬先輩は落ち着いてるんですね」 紬「皆と一緒だもの…何も恐い物なんてないわ」 梓「紬先輩…」 紬「梓ちゃん、楽しみましょう?」 梓「…はい!」 ―会場 憂「お姉ちゃんの歌楽しみだなぁ」ドキドキ 憂「まだかな、まだかな」 純(憂、元気になってよかった) 『次は、軽音楽部よるバンド演奏です』 律「うっしゃー!いくぞー!」 唯「おー!」 澪「大丈夫、大丈夫…」 梓(不思議と緊張しない…) 紬「しゃらんら~♪」 ―ブーッ 憂「お姉ちゃん!」 唯「皆さんこんにちわ~軽音楽部で~す」 唯「今日は楽しんでって下さい!」 憂「お姉ちゃん!」 唯「あれ~?」キョロキョロ 律「どうした?唯」 唯(憂どこら辺にいるのかぁ)キョロキョロ 憂「私のこと探してるのかな?」ドキドキ 唯「憂ー?どこー?」 憂「ここだよ、お姉ちゃん」 唯「見付けた!憂、聞いててね、私の歌!」 憂「うん!」 唯「じゃあ、聞いて下さい」 律(腕がなるぜ) 紬(唯憂最高…) 梓(頑張るです!) 澪(みんないい感じだな…!) 唯「PLANET DANCE!」 唯「さぁ始まるぜ サタデーナイト~♪」 おしまい 戻る 別の話へ
https://w.atwiki.jp/83452/pages/12326.html
「ってぇ!!! なんだここ!!?」 後ろの方から聞こえる声にみんなが振り向いた。 紬「斎藤……どうして」 斎藤「よっ。最後にやり残したことがあってな。ほれ」 斎藤は懐から何かを取り出すと紬に向かって放り投げた。 紬「これは……宇理炎!」 唯「なんで二つもあるの!?」 斎藤「俺に聞くなよ。こっちはわかんないことばっかりなんだ。ただ必要かと思ってね」 紬「唯ちゃん、これ」 唯「うん……」 紬から宇理炎を受け取る。すると左右の宇理炎が中心で合わさり、太陽のような形となって赤々と燃えている。 それを手に取り、空に翳す。 宇理炎が二つ重なり、新たに生まれ変わった。 その名も、 唯「憂炎!!!!!!!!!!!!!!!!」 太陽のような眩しい様が、笑った時の憂と一緒だから。 和「唯、これもっ!」 和が唯にギターケースを渡す。 唯「ギー太ぁ! お帰りぃ~むちゅう~」 和「なに行ってるのよ。ギー太の方から迎えに来たんじゃない」 唯「そうでした」エヘヘ 唯「ギー太持って来てくれてありがとね、和ちゃん」 和「次から忘れないようにね」 眼鏡越しにウインクする和に笑顔で応え、ギターケースからギー太を出す。 唯「今こそ宿れ……四つの光!!!」 その瞬間、どこかから飛んできた四つの光がギー太に降り注ぐ。それは白いオーラのようになってギー太を纏った。 唯「行くよ!!! 焔薙ー太!!!」 左手に憂炎、右手に焔薙ー太。 もう、何が来ても負ける気がしないっ!!! 堕辰子「私ガ負ケル……?」 唯「あなたこそが元々ここに来るべき存在じゃなかった!!!! 還れ!!!」 憂炎を翳し、焼き尽くす。 堕辰子「ウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥ」 これが私達が聴く最後のサイレンになるだろう。 唯「いっけえええええぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!!!!」 焔薙ー太を振りかぶり、憂炎を纏って堕辰子を切り裂く──── 堕辰子「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」 その声もやがて聞こえなくなり、堕辰子はその存在を消滅させた。 終了条件2 達成 ピキ、ピキ、 冬の水溜まりに張った氷が割れるような音が響く。 唯「空間が…」 その空間を作っていた主がいなくなった為、維持できなくなっているのだろう。 唯「憂! このままどこかに飛ばされても……消えたりしないよね!?」 憂「……」 憂は答えない。 唯「憂っ!!!」 憂「多分……消えちゃうと思う。私が今こうやって存在出来ているのはこの空間のおかげだから……」 律「そんな……」 澪「憂ちゃん…」 憂「でもね。私はいつだってお姉ちゃんと一緒にいるよ。いつだってそばにいるよ。いつだって、笑いかけてるから」 唯「憂……」 ピキ、ピキ、ピキキ 梓「憂……」 憂「ごめんね梓ちゃん。軽音部……入ってあげられなくて」 梓「ううん。大丈夫。純と一緒になんとかやってくから」 純「うん。梓の面倒は私に任せて!」 梓「逆でしょ!」 憂「うふふ」 梓「ありがとね、純を助けてくれて」 憂「えっ……」 梓「あの時純を外に出してくれたの憂だよね」 憂「……うん」 純「ってことは梓を治してくれたのも憂ってわけだ。 ありがとう、憂」 梓「私たちのこと……唯先輩の中から見守っててね」 憂「うん……っ!」 ピキ、ピキ、ビキ──── 憂「こうして喋れるのも後少しか……残念」 唯「憂……」 憂「お姉ちゃんともっと色々なことしたかったな……」 斎藤「なら、すりゃあいい」 憂「えっ……」 斎藤は自分の心臓を親指でつつきながら言う。 斎藤「俺の命を使え。大丈夫だ。赤い水は入ってない。かすり傷一つないからな」 憂「でも……! そんなことしたらあなたが!!!」 斎藤「俺はいいんだ。もう帰る場所なんてない」 紬「斎藤……」 斎藤「さすがに飽きた……」 斎藤「この命も、紬もそうなった方が喜ぶだろうしな」 斎藤「終わらせて……いや、使ってやってくれ」 憂「でも……」 斎藤「迷ってる時間はないぞ!!! そんな荒業出来んのもこの中だけだろう!!! 早くやれっ!!!」 憂「っ……!」 次の瞬間ガラスが割れるような音がし、この世界は終焉を迎えた。 ??? ??? ??? 平沢唯 ─────────── 真っ白な世界でわたしは、確かに感じ取っていた。 三人の存在を。 唯「ごめんね、待たせて」 ───気づくのがおせーよ。全く唯はいっつもそうなんだから 唯「りっちゃん…」 ───まあまあ。唯も色々大変だったんだ。許してあげよう。 唯「澪ちゃん…」 ───斎藤の命、大事にしてって憂ちゃんに言っといてね。唯ちゃん。 唯「ムギちゃん……」 ───私達を、よろしく 最後にそう聴こえた後、わたしの意識はそこから遠ざかった。 ??? ??? ??? 平沢唯一同 ─────────── 唯「ん…あれ? ここは……」 見慣れぬ防波堤、そして広がる海。 律「んあ……はっ!!! 桜ヶ丘か!?」 次々とみんな起き出し、辺りを確認する。 澪「みたことない場所だな……」 紬「ええ。どこかの島みたい」 梓「あっ! 憂は!?」 憂「いるよ、梓ちゃん」 梓「憂~っ!」 純「無事だったんだね!」 憂「うん。斎藤さんがわたしに命をくれたの…」 唯「大事にしてねって、ムギちゃんから」 憂「……うん」 紬「?」 唯「それにしてもここどこだろ~」 律「澪~わかるか?」 澪「全然…」 紬「どこかの資料で見たことがあるんだけど…どこだったかしら」 唯「物知り和ちゃんならきっと!」 和「私も見たことないわね。ごめんなさい」 律「駄目か…」 唯「憂~、ワープとか……」 憂「出来ないよぉ。もう普通の人間なんだから」 唯「じゃあせめてタケコ○ター」 憂「出ないよっ!」 唯「だよね……」 純「まあ帰ることはとりあえず置いといて、泳ぎますかっ!!!」 唯「賛成っ!!!」 この先にまたどんな絶望が待っていようと、みんなとならきっと乗り越えられる。 どうあがいても絶望な世界なら、それに対抗しうる希望をぶつけてやればいい。 それでももし、また失敗したら……。 それでも何回も何回でも私達はやり直すだろう。 あの頃や、今を思い出して。 おしまい 別エンド ※ 憂が堕辰子だとわからないまま堕辰子を倒してしまった後の話でも書こうか 唯「これで全部買えたかな」 手に下げた白いビニール袋にはスーパーで買った材料が顔を覗かせている。 寒い冬空、思い出すのはあの時のこと。 私達があの絶望から脱出してから、3ヶ月が経った。 学園祭をこなし、受験をこなし、後4ヶ月もすればわたしは晴れて大学生だ。 結局大学はみんな別々の場所に行くこととなった。大学に行っても仲間でいよう、そんなありきたりな言葉を言った気がする…。 唯「あ……雪だ」 辛辣と降り注ぐ白く小さな塊。 唯「早く帰らないと……よいしょ、よいしょ……」 重たいビニール袋を一生懸命に抱え、帰路につく。 通いなれた道、それを通るのももう後何回だろうか。後学校へ行くのはもう卒業式ぐらいだろう。 唯「早く帰ってお鍋で暖まろう……」 何かが足りなかった。 みんなも無事に戻って来れた。 学園祭も無事に終わり、受験も全員無事にクリアした。 何も悲しいことなんてない。あの絶望から生き延び、こんなにも幸せな毎日に舌鼓をうってもいい筈なのに……。 唯「うっ……う……」 涙が出た。 時々こうして堪らなく寂しい気持ちに襲われる。とてつもなく大事なものを置いてきた気がする。 わたしという存在がそれを忘れていたのだとしても……。 ピンク色の長めのマフラーは虚しく垂れ下がっている。二人引っ付けば仲良く巻いていけそうな、それくらいの長さ。 でも、わたしにそんな相手はいない。 唯「いない……んだよね」 ようやく家にたどり着いたわたしは雪をはらって中に入った。 唯「ただいま……」 誰もいないのだからこんなものを言う必要もないのだけれど、何故か週間づいている。 鍋の材料を机に置くと、必要なものだけ取り出そうとした。 唯「あれ……」 多い、明らかに一人分じゃなかった。 唯「ちょっと買いすぎちゃったかな……?」 余分な材料を冷蔵庫に押し込めると晩御飯の用意に取りかかる。 唯「作り方は……」 わからない。 唯「……」 なのにどうしてこんなものを二人分も買って来たんだろう。頭がどうかしてるとしか思えない。 唯「…………」 残りを黙って冷蔵庫につめた後、わたしはまた寒空の下に出ていった。 唯「」もぐもぐ…… コンビニで買ってきたお弁当を適当に胃に流し込む。 特別美味しいとも思えない。ただ生きるためだけに食べている。 唯「……まただ……わたし……泣き虫だなぁ……」 リビングの床にお行儀よく体操座りしながら涙を堪える。 唯「っ……うあ……なんで……」 わからない。この悲しみがなんで生まれてくるのかもわからない。 唯「……あれ?」 いぶかしげにカレンダーに近づいて見る。 今日は2月22日、そこに何故かあかぺんのはなまるが彩っていた。 わたしはそれを読み上げる、 唯「ういの……誕生日……?」 誰だろう。親戚にそんな子でもいただろうか。友達にもそんな名前は聞き覚えがない。 でも……何故か懐かしい。 憂という響きが……。 とても……暖かい 唯「…………」 それでも、やっぱり何も思い出せない。 2月22日、わたしにとってはただの平日。 ビリッ───── これが悲しくなる元凶だ、とでも思ったのかわたしはその2月のカレンダーを破り捨て、一足先に2月に移動させてやる。 唯「…………お風呂入ろ」 食べたコンビニの容器をゴミ箱に捨てると、わたしはまた一日を生きるための生活に戻って行った。 了 戻る あとがき サイレンってゲームだからハッピーエンドにはどうしても出来なかったwwwwww なんでこんな曖昧な形になった。 最後に唯達がたどり着いた場所は皆さんもご存知の……あの場所です。 それからどうなるのかは読んだ人の想像に任せるってことで!!!! ご愛読ありがとうございましたっ!!!! ネタばらし まず最初に、物語は繋がっていた。安価で全員生き残ってたらそのまま封印解除→和登場→羽生蛇村になってた。ちなみにこうなると純は外に出てない。 ちなみにこうならなかった要因は律の警察官とのバトルで視界ジャックを過信して撃たれて死んだとこ 律が死んだ時点で一貫ルートは消滅、屍人のEND確定。次の澪の終了条件がなかったのは、律があの後澪を迎えに行き、二人で海送りを見ることになってたから。 ちなみにスポーツコーナーで木のバットを選ぶとその後工具コーナーに行くイベントを予定してて序盤からエクスカリバットを入手出来てた。 梓が純に助けられたところで終了条件達成?となってたのは倒したのが純と言うことと生き残りルートが消えてる為につけてみた 後もう一個のやつも似た理由。 屍人END辺の安価の伏線はそんなもんかな? 封印辺は一人一つの封印を解くのが前提だった。序盤で紬、澪が死んでしまった為に律、唯が全部解きにいった。 赤い川に入った時3回以上長引かせると律が半屍人化して封印解除ならず→最後で焔薙ー太に光が宿らず全滅、ループBADENDってのも考えてた。 ちなみに喫茶SDKの店長は須田恭也 さすがにこれは気づかなかったかな? パラレルワールド的な扱いなんで本当に実在してるかは不明 ジェノサイドENDはゲーム的に通らないと新エンドが見れない為もし4人とも生きていても発動してた。(その時は他のみんなが屍人を倒す描写が付け加えられてた) ちなみに封印解除編で律が死んだのは紬が死んだから。紬が生きていると怪力屍人にならず二人は生還。澪は自力だけど神安価で生還しかけたけど詞を読んじゃったから死亡 ちなみに三人が屍人になったのに戻り、梓が戻らなかったのは 三人→憂、堕辰子が造り出したものだから 梓→現代の生きている人間だから何の要因もなしじゃ戻せない だから梓だけが羽根屍人のままだった。 最後の羽生蛇村編の安価はあんまり物語とは関係なかった。 和の選択で桜ヶ丘に行く、ならその日中にヒントを得て純に心の傷が残らなかったってぐらいですかね。 元々斎藤の設定で異界の時間概念と外は違うって感じでやってたんで1ヶ月伸ばしてみました。すぐ桜ヶ丘に入れても違和感あるし。 電話をかけたのは憂、両方の世界の架け橋になって鳴らした。 まあ大体憂がやってくれましたよ。 唯達が視界ジャックが使えたのは羽生蛇村出身だから 唯には異界ジャック、紬には過去視、律にはNTの視界ジャックを持たせてみた。異界ジャックは異界から来たもの、宇理炎とか封印の場所とかがわかる能力って設定。ちなみに封印解除編で唯は死ない(既にSDK化してる為) 憂は唯達の世界を作ったって言ってたけど実際はそうじゃなくてただ異界から唯達を出した時間が27年後ってだけで桜ヶ丘は堕辰子が作ったものじゃなく実際に存在する世界。 つまり羽生蛇村の唯と桜ヶ丘の唯は別々の平行世界にいて異界を通して一緒になってしまったってわけですね。 羽生蛇村の唯達が異界に飲み込まれる。 斎藤が後を追い紬を助けにいく。 唯達は負けて27年後の世界に飛ばされる そこでまた異界に飲み込まれる 今回の騒動って思ってもらったら簡単かな 今更色々説明したところでどうなるって話でもないしここまでにしときましょう これを見てけいおん、SIREN両方に興味を持ってくれたら嬉しい限りです! あ~これあのSSにあったセリフだわwwwwwwとかたまに思い浮かべやってください
https://w.atwiki.jp/briah/pages/1219.html
裏方、召還すら満足に出来ない部隊らしい 658 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2010/02/27(土) 17 52 18 ID dBpGMdmLP 位置エネルギーの奴どうにかしろよwww 特攻レイスでマクロなしとかねーわ 660 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2010/02/27(土) 17 57 59 ID ilgWMM/w0 ああそういえば昨日の死にまくってた短カスも位置エネルギーだったな…まじでどうにかしろwww 最近見かけるようになった部隊はガチ初心者が多いのか?移民であれだったら流石にちょっと… 661 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2010/02/27(土) 18 17 52 ID JwdeqpaC0 658 同じ戦場に居たけどアレはさすがに無いと思った 1回目のレイスは何故か僻地まっしぐら、マクロ無しで何時の間にか死んでいる 当然の如く死亡報告無し 2回目のレイスはギロチン特効レイス、ものの10秒ぐらいで死んでた これもマクロ無し死亡報告無し 別のエル国民が謝ってたけどごめんなさい所じゃなかった 位置エネルギーは初心者に何も教えず戦争行かしてる感じがしてなりません 662 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2010/02/27(土) 18 39 34 ID Ai07Li+H0 ギロチンを使っていいのはフランス人だけ 663 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2010/02/27(土) 18 40 49 ID xIZHq+Py0 ギロチンは味方のスタンか氷像に群がってきた敵に使うかハイドに近寄られた時だけにしておけと… 地形や状況によっては闇撒きつつギロチン連打が有効なこともあるが 664 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2010/02/27(土) 18 47 21 ID dBpGMdmLP 一回目は主戦がピンチなのに何故か僻地特攻だったからな。 意味が解らん。死んだタイミングも不明。 二回目のギロチン特攻は冗談抜きで特攻。 主戦にきたと思ったらバインド闇を一切せずにギロチン振りながら歩兵にまっしぐらでぼこぼこになって即死してた。 665 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2010/02/27(土) 18 48 37 ID wyyML6s/0 ギロチンをごり押しで使うことは迷惑にしかならないことが多い 661の2回目のレイスみたいに10秒で蒸発することもあるからな 味方のピンチ時(スタン状態で追撃されそうな時)にギロチン振って守るとか ギロチンは強制仰け反りだし範囲なかなかだから守るのに使いやすい 666 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2010/02/27(土) 18 48 53 ID SYrWoNzE0 大体ギロチンしに行こうという姿勢がレイスの寿命を縮めるしな 位置エネルギーってどいつがいるんだ?ろくなやついないのか? 667 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2010/02/27(土) 18 50 11 ID I/xw0h2O0 誰か、今のうちに位置エネルギーまるごと教育してやれよw 元位置エネルギー隊員ですがおそらく解散した模様です
https://w.atwiki.jp/jojobr2/pages/195.html
【名前】イギー 【出展】ジョジョの奇妙な冒険三部 【種族】犬(ボストンテリア)血統書付き 【性別・年齢】男っていうかオス・成犬 【外見】ブサ可愛い?体は小さいが人間より素早そう 【性格】 ワガママで自分中心。 大金持ちの家で飼われていたが、非常に高い知性のため、次第に周りの人間のことがあまりにも大マヌケと思い込み家出した。 ニューヨークのノラ犬界では王の中の王だった。 そこをアヴドゥルが見つけて保護 人間の命令は聞かないので彼の好物であるコーヒー味のチューイングガムで吊しかない。 実は犬好きの子供がほっておけない。 【口調】 「やれやれ…犬好きの子供は見殺しには……できねーぜ!」 【特異能力】スタンド能力はザ・フール(愚者) 砂を自由自在に操れる。攻撃は勿論、何かにそっくりに形作ったり、イギー自体が軽いので砂でパラグライダーの様なものを作り空を舞うことも可能。砂なので通常のスタンドではザ・フールにダメージを与える事は出来ない。のでイギー本体を叩くしかない。 【備考】 人の髪の毛を口でむしる、そしてその最中に屁をすることがあり注意。
https://w.atwiki.jp/tyuu/pages/29.html
ギース ギルバルト・G・エルネスト(ギース) 27歳くらい 装備武器:剣(二刀流) 備考 どことなく影のある賞金稼ぎ。 ヒロインに好意を寄せている。 実は妻子持ちである。 GはグレースのG。