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最終更新日時:2023-05-08 11 40 41 (Mon) プラットフォーム yahoo! 〇 mixi 〇 追加 - 引退 - エリア適性 選手情報 1 1 1 フルネーム アルベルト・ギード 2 2 2 肩書き ディフェンスラインにそびえる大きな壁 3 4 4 国籍 オランダ 6 7 7 ポジ DF 1 年齢(1期) 27歳 区分 モデル ヤープ・スタム 銀 タイプ センターバック 在籍 スピ テク パワ スタ ラフ 個性 交換 1期目 4 7 10 9 2 8 A 2期目 4 7 10 9 2 8 A 3期目 4 7 10 9 2 8 A 4期目 4 7 10 9 2 8 A 5期目 4 7 10 9 2 8 A 6期目 3 7 9 9 2 8 B 7期目 3 7 9 9 2 8 B 8期目 2 7 9 9 2 8 A 9期目 2 7 8 8 2 8 A 10期目 1 5 6 6 2 8 A 11期目 0 0 0 0 2 8 A PK FK CK CP 1 2 3 4 知性 感性 個人 組織 0 0 1 0 どんな攻撃も力強く跳ね返し、空中戦、足下ともに安定した守備能力の高さを誇り、 ディフェンスラインの中央にそびえる大きな壁としてプレーをする。 その風貌からは似合わず前線へのフィードも確実に出す。オランダ代表では不動のセンターバックを務める。 映画「ロボコップ」を沸騰とさせるのはその風貌だけではない。いまやヨーロッパを代表するディフェンダーの1人となり、あらゆる困難を前にしても、冷静沈着に使命を遂行する姿はまさしくロボコップ。 ロッソネーロスカウト限定選手(2013/12/13~26) エリア適性 選手情報 フルネーム アルベルト・ギード 肩書き ディフェンスラインにそびえる大きな壁 国籍 オランダ ポジ DF 年齢(1期) 32歳 区分 モデル ヤープ・スタム RS タイプ 在籍 スピ テク パワ スタ ラフ 個性 交換 1期目 4 7 10 9 2 5 S 2期目 3期目 4期目 5期目 6期目 7期目 PK FK CK CP 1 2 3 4 知性 感性 個人 組織 0 1 - イングランドビッグ5スカウト限定選手(2014/04/16~05/06) エリア適性 選手情報 フルネーム アルベルト・ギード 肩書き 国籍 オランダ ポジ DF 年齢(1期) 区分 モデル ヤープ・スタム ES タイプ 在籍 スピ テク パワ スタ ラフ 個性 交換 1期目 4 7 10 5 2期目 3期目 4期目 5期目 6期目 7期目 PK FK CK CP 知性 感性 個人 組織 ローマスカウト限定選手 2015/1/9~1/20 エリア適性 選手情報 フルネーム アルベルト・ギード 肩書き 国籍 オランダ ポジ DF 年齢(1期) 区分 モデル ヤープ・スタム タイプ 在籍 スピ テク パワ スタ ラフ 個性 交換 1期目 4 7 10 5 2期目 3期目 4期目 5期目 6期目 7期目 PK FK CK CP 知性 感性 個人 組織 本日訪問者数: - 昨日訪問者数: - 名前 コメント
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. 私は、逃げ出した 私の夫のことをとても楽しそうに話すあの女狐から逃げ出した あのとき、間違いなく夫とあの人は繋がっていた 年甲斐もなく、泣き喚きながら走った 『俺は、泉が頑張ってるのを知ってる』 『いつも感謝してるんだよ、泉には』 『何があったって傍にいる』 そう言って抱きしめてくれた彼の心は、もう私の方を向いていない そもそも、彼との生活は全て偽りだったのだ 彼は私を愛してくれてはいなかった、あくまで金づるとして取り入っていただけだった けれど、そうやって彼を憎み、嫌おうと思うほど、かつての私たちの思い出が蘇ってきた 彼と初めて出会った日 彼と友だちになった日 彼が私を慰めてくれた日 彼と初めて出かけた日 彼を私が慰めた日 彼と私が初めてキスをした日 彼が私を救った日 恋に堕ちた私が彼と過ごした日々 彼が私を救った日 私が彼に告白した日 帰宅し、そんな諸々の記憶を思い出していると、電話が鳴った 彼が事故に遭ったという連絡が入った 雨の中、急いで彼が搬送された病院へ向かった 彼の容態はさほど悪くないらしく、安堵した 私が病室へ入ったとき、彼は天井を眺めていて、こちらに気づいて、声をかけてきた 京太郎「泉……か」 泉「戒能プロとかのがよかったやろ?……ごめんな」 京太郎「……いや、謝るのは俺の方だ」 京太郎「……やっぱり、会場で見てたんだな」 京太郎「泣いてる泉と、笑ってる良子さんを見てわかった」 京太郎「良子さんとは、あの後別れたよ」 京太郎「元々、今日で最後のつもりだったんだ」 京太郎「身勝手な話だけど、聞いてもらっていいか?」 黙ってうなずいた私の目を見て、彼は話し出した 京太郎「俺は、辛くなったんだ」 京太郎「こんな身体になっちまって、泉に全部押し付けて」 京太郎「俺が主夫やってる間に、プロで頑張ってる泉は負け続けて」 京太郎「俺なんかが泉の隣にいたらダメだって思い始めた」 京太郎「こんな自分に嫌気が差したんだ」 京太郎「こんな俺を好きだって言ってくれる泉に申し訳なかった」 京太郎「幸せそうな泉を見てると、ますます自分が嫌になっていった」 京太郎「だから、俺は悪い男になった」 京太郎「何人とも関係を持って、泉と別れる理由を作ろうとした」 京太郎「金も稼がない、女にだらしない、そこまで来れば、泉の方から離婚届を突き付けてくれると思った」 京太郎「別れてくれ、って言ったときも、あんな薬まで飲まされて、襲われて」 京太郎「俺は、どれだけ愛されているのかがわかった」 京太郎「それから、俺はお前のために生きようと思った」 京太郎「今までの関係を全て断ち切ろうと思った」 京太郎「……それでも、俺はダメな人間なんだ」 京太郎「最後だから、って一回ずつ、あの人たちとセックスをした」 京太郎「つくづく自分が嫌になって、下を向いて歩いてたら自動車に轢かれてベッドの上」 京太郎「これが、お前の好きだったクソ野郎だ」 京太郎「本当に、すまなかった」 彼は、シーツの上、銀色に冷たく光る右手と左手の前に頭を下げ、私に謝った 京太郎「いくら謝っても赦されないことだと思う」 京太郎「俺が今話したことも、言った言葉も、言う言葉も全て信じられないだろうけど」 京太郎「俺は、泉のことを愛している、愛し続けて、愛していたい」 京太郎「また、二人だけの幸せな生活が送りたい」 京太郎「……なんて、都合良すぎるよな」 泉「……いや、そんなことない」 泉「私も、京太郎とやり直したい」 泉「今の言葉、信じる」 京太郎「は、はぁ?なんでだよ」 泉「それは、私が京太郎の嫁だからや」 泉「京太郎が変わるって言うんやったら私はそれを信じる」 泉「それが、嫁ってもんやろ?」 泉「……私やって」 泉「京太郎のこと、愛してるんやから」 視界が涙で滲んだまま、京太郎に笑いかけた 歪んだ京太郎の顔も笑っているようで そのまま二人で泣き続けた .
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ひぐらしのなく頃に 『ひぐらしのなく頃に』(ひぐらしのなくころに、英題:When They Cry)とは、同人サークルである07th Expansionが製作した同人ゲーム。また、これを原作とするドラマCD、漫画、アニメ、小説、実写映画作品である。 舞台は、某県鹿骨市にある人口2000人に満たない寂れた寒村である雛見沢村。かつては鬼ヶ淵村とも言われ、近隣の住人からは「人食い鬼の村」として恐れられた。 村人の連帯は昔から強固で、ダム建設による村の水没を村民の団結した行動で阻止したこともある。ダム戦争の末期より、村では6月の決まった日に一人死んで一人消える奇怪な事件が続いていた。オヤシロさまの祟りと言われ、廃れていたオヤシロさま信仰が復活しつつあった。 ダム建設計画の無期限凍結から5年後の、昭和58年。主人公である少年 前原圭一は、雛見沢に引っ越してくる。彼は持ち前の明るい性格で、新たな学校や友人に打ち解けていく。委員長でゲーム狂の魅音、かぁいいもの好きなレナ、生意気だけど憎めない沙都子、愛らしいが一癖ある梨花らとの日常は、いつまでも楽しく平和に、永遠に続いていくと思われた。 この4年間に雛見沢で起こった不可解な連続未解決事件と、鬼隠しと呼ばれる謎の失踪事件についての噂を聞いた圭一は、軽い興味から事件について調べようとする。ところが、仲間たちは事件の存在自体を否定。圭一は偶然発見した雑誌から連続怪死事件が実際に起こっていた事を知り、仲間と村に対して疑念を抱き始める。 そして、綿流しと呼ばれる村祭りが行われた深夜、フリーのカメラマンの富竹ジロウと、看護婦の鷹野三四が怪死を遂げてしまう。オヤシロさまの使いとも呼ばれ、連続未解決事件を執念深く追い続ける刑事の大石から、圭一は仲間達の隠された過去を教えられる。その後、仲間達は以前と全く違う顔を見せ始め、更には背後にヒタヒタと足音が聞こえ、忍び寄る謎の気配を感じるようになる。綿流しの儀式を境にして、それまでの平和な日常は一転して悪夢のような様相に変化していく。
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ギース ギルバルト・G・エルネスト(ギース) 27歳くらい 装備武器:剣(二刀流) 備考 どことなく影のある賞金稼ぎ。 ヒロインに好意を寄せている。 実は妻子持ちである。 GはグレースのG。
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ひっこしのひ【登録タグ CAZZY ひ 曲 波音リツ】 作詞:CAZZY 作曲:CAZZY 唄:波音リツ 歌詞 今日ぼくはこの部屋を出てく 五年間住んだ部屋 でも今はもう必要がないから 今日は引っ越しの日 Lululu... ふたりで住んだこの部屋はきみがすぐに決めた ほんとにここでいいの?かと聞くときみは笑った あなたといればどこだって同じ これからはずっと一緒ね ふたりの結婚ごっこはあまりにも幼くて こんな日が来ることさえも知らずに笑いあえてたよね からっぽのこの部屋はまるで初めてふたりで決めた あの日と同じで Lululu... ありがとうとつぶやく 戻らない日々この胸にしまって 静かにドアを閉めた さよなら愛しい日々よ コメント 名前 コメント
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ボギー ボーギーの別名。
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やあ、皆さん初めまして。 これはキミの知る、どの世界よりからもかけ離れた、 遠方に位置する世界で始まるお話だ。 唐突で済まないね。でも、受け入れてもらいたい。 早速話を始めよう。 僕たちは“配達屋”と呼ばれる仕事をしている。 これは似たような職種を一括りにした言い方で、 本来僕たちの仕事はもっとニッチなものなんだけどね。 そんな僕たちの仕事内容は、人の“声”を届けること。 僕が人の声を音に乗せて記憶し、相棒と共に目的地へ移動するんだ。 そして、そこで再び音を奏で、声を届ける。簡単な仕事だろう? なに、心配はいらない。僕の相棒はスペシャリストだ。 どんな声だって、目的地に必ず届けてみせるさ。 それが役目なんだからね。 え? ところで、僕は誰なんだって? いいよ、教えてあげる。僕の名前はね――― * * * 「寒い……」 風が冷たい。気温は一キロメートル毎に五、六度下がると 聞いたことがあるが、それはこの高地も例外ではないようだ。 「だけど綺麗だ~!」 銀世界とはこの景色のことを言うのだろう。 夜闇の中で映える、雪で覆われた白い世界は、 感動と寒さで身を震わせてくれる。 (銀世界と言ったばかりだけど、私には白にしか見えない) 私は雪を踏んだ時に出る、独特の音を聞きながら歩いていた。 時偶、それは三三七拍子のリズムをとってみたり、 四ビートを刻んでみたりしていた。 「……君はまたそうやって遊んで。少しは前へ進んだらどうだい」 うるさい。一応前には進んでいるし。 しかし、私の相棒は語りかける。 「そんなことやってるから、“のんびり屋”の名を欲しいままにするんだ。 唯は、もう少し時間に気をかけるべきじゃないかな」 私は自分が時間にルーズだとは思わない。 私の時間設定は常にのんびりすることを前提にしているから、 至極予定通りなのだ。 そう言ったら、今度は呆れられた。 ……私は平沢唯。配達屋をやっている。 配達屋は、あらゆる配達物をあらゆる方法で届ける、 この世界では需要のある仕事。 因みに私は、平沢唯は“声”を専門に届ける、珍しい配達屋だ。 配達屋は、まともな交通機関の通れない辺境も職場になり得る。 よって、頼りは自分の足のみになることが多く、 大変な仕事であることは違いない。 けどもそれ以上に報しゅ……、いや、達成感が得られる楽しい仕事だ。 現金になるのはよくない。 「まあまあ。失敗は一度も無いんだから、ギー太」 「失敗が無いからといって、のんびりしていい道理は無いよ」 ごもっとも。 この、さっきから憎たらしくも口を出す彼は、 紛れも無くギターだ。名を、ギー太という。 因みにギー太は当然のように喋る。 喋るギターなんて世界中探したって、ギー太以外にはいないだろう。 それぐらい貴重で大切な、私の仕事道具兼相棒だ。 「今度の依頼主は秋山澪さん。……おや、キミの友人じゃないか」 「今更、なに驚いてるのさ」 「いやいや、こんな辺境の辺境にもキミの名前が 知れ渡っていたとしたら驚いていたよ。友人というなら納得だ」 …………。実に憎たらしい。 * * * 辺境の集落にやって来た。 ここにも雪は積もっているが、先程歩いてきた道と比べると随分薄い。 高地から下ってきたのだから当たり前か。 依頼主の家を見つけた。 呼び鈴を鳴らすと、家の中から依頼主が扉を開けて出て来た。 「久しぶり、澪ちゃん」 「久しぶりだな、唯。元気にしているようで、何よりだよ」 秋山澪ちゃん。学生時代の親友の一人。 学校を卒業すると、すぐにこちらの実家へと戻り、 それ以来私とは会っていなかった。 「澪ちゃんは変わってないね」 「唯こそ」 そうだろうか。私は結構自分が変わったと思っている。 澪ちゃんは元が大人だったからだろう、本当に変わっていない。 相変わらずの美貌を保持している。 「……じゃあ、早速だけど。 お届け物となる“声”を、私が演奏している間に言ってね」 「えっ?」 鳩が豆鉄砲を食ったような顔をしている。 呆気にとられるのも、無理はない。 私自身が原理を理解していないのだから。 私の仕事は、この不思議なギターの力で成り立っている。 そして、どういう原理かは知らないが、このギターは録音機能が付いているのだ。 私が演奏をしている最中に聴こえた声を記録し、 他の場所で同じ演奏をすることで、記録した声を再生する。 簡単で、摩訶不思議な機能なのだ。 「じゃあいくよ。制限時間は一分。 それ以上は超過料金を取るからね?」 「何だかよくわからないけど……よ、よし。いいぞ」 演奏を始めた。この際、弾く曲は何でもいい。 ただ相手に聴かせるために同じ演奏をする必要があるので、 即興で作った曲などは好ましくない。 澪ちゃんはメッセージをギターに向けて、送り始めた。 「……律。まず、誕生日おめでとう。 これが届いている頃には、もうとっくに過ぎているかもしれないけれど。 驚いた? そうだよね、驚いたよね。 でも、律にはこうするしか無いと思ったから。だから唯にも頼んだんだ。 別に特別なメッセージを送ろうとしたわけじゃない。これが最後のメッセージだ。 うん、それだけ。頑張れよ、律」 制限時間の一分は半分と過ぎていない。 けれど澪ちゃんのメッセージはそれで終わった。私も演奏を止める。 「りっちゃんが配達先でいいんだね?」 「うん。場所はわかるか?」 「わかるよ。だいぶ離れているけど、ここから南。 そこで先生をやっているんだよね?」 「そうそう。それじゃ、あとは任せた」 田井中律ちゃん。通称、りっちゃん。学生時代の親友の一人で、 卒業後、学校が無い程の辺境へ越し、そこで先生を務めている。 今では、生徒から良く慕われる先生だという……噂を聞いたことがある。 もっとも、しばらく会っていない。 それは澪ちゃんも同じのようだ。 「あっ、そうだ。これも持って行ってくれないか?」 「配達物の追加となると、追加料金が発生するんだけど……」 澪ちゃんが私に差し出したのは、小さな布製の小袋。 ううん、この程度なら料金取るのも悪く感じてしまうなあ。 それに澪ちゃんは他でもない、親友の一人だ。 「……わかった。じゃあ私は個人的に、それを貰うよ」 「ふふっ、ありがとう。優しいな唯は」 「違うよ澪ちゃん。私は個人的に澪ちゃんの厚意を受け取っただけだよ」 仕事としての配達ではない。 それをあくまでも強調しながら、私は小袋を受け取った。 澪ちゃんは笑ってそれを承認していたが、 恐らく心の中では違うのだろう。 それがわかっているせいで、 私は自分でも顔が赤くなってきたのがわかった。 目を逸らす。 逸らした目線の先には違う色の花が咲いていた。 同じ種類の色違いに見えるが、どうだろう。 一つは白い花。この寒さだというのに外の鉢植えで咲いている。 流石に雪を被らせるのは良くないのか、軒下に鉢植えは置かれていた。 もう一つは、紫色の花。これは家の中の鉢植えに咲いている。窓から見えた。 「唯、まだ行かなくて大丈夫なのか? のんびり屋の名だけなら、こっちの辺境まで伝わってるぞ?」 「えー」 本名より先に、異名が辿り着いているとは。 これはイメージを払拭する必要がありそうだ。 「……それじゃ、行ってきます」 「行ってらっしゃい。そして、頼んだぞ」 * * * 「おやおや、唯。キミが持っている小袋は、 配達物ではないのかな?」 「これは貰い物だよ。もっとも、これから誰かに あげるかもしれないけど」 ギー太の追及を、私は適当にやり過ごした。 別に間違えたことをしたとは思わない。 「冗談さ。僕だって、伊達に人間を見てきたわけじゃない。 キミの心理なんてお見通しだよ」 「そうかい、そうかい」 ギターのくせに、達観したような口振りを。 それに多くの人を見てこれたのは、私が一緒にいるおかげだ。 私は背負われたギターの方へ振り向いて抗議したが、 受け流されてしまった。 「それにしても、キミの友人の秋山澪は、 悩みを抱え込みやすい人間なのかな?」 「どうしてそう思うの?」 「キミの目は、いや耳は節穴なのかい。 さっきのメッセージでそれが読み取れるだろう」 耳には元々穴が開いているよ。 とか言ったら、また何か言われそうなので黙っておく。 さっきのメッセージ……。思い出せない。 まあ、思い出す必要は無い。 ギターをケースから取り出し、私はさっきの曲を再び演奏した。 記録したメッセージが再生される。 『……律。まず、誕生日おめでとう。 これが届いている頃には、もうとっくに過ぎているかもしれないけれど。 驚いた? そうだよね、驚いたよね。 でも、律にはこうするしか無いと思ったから。だから唯にも頼んだんだ。 別に特別なメッセージを送ろうとしたわけじゃない。これが最後のメッセージだ。 うん、それだけ。頑張れよ、律』 確かに改めて聞くと、不思議な部分が多い。 例えば“最後のメッセージ”とは、一体どんな意味を含んでいるのか。 澪ちゃんが死んでしまう? いやいや、あんな健康そうだったのだ、それは無い。 きっと止むを得ぬ事情があるのだ。 そう思っていると、またギー太が口出しをしてきた。 「いいのかい、こんなところで配達物をひけらかして。 誰かに盗み聞かれていたとしたら、キミには厳重な処罰が下るだろうね」 「まさか、こんな辺境の、雪降り積もる道なき道に人が? いるわけがないよ、私たち以外はね」 「そうか。だとすれば、キミの後方にいるのは人間以外のなにかなんだね」 えっ? 私は嫌な予感を肌で感じつつも、振り向いた。 そこには、確かに人間らしき何かがいた。知った顔だ。 ……というか、 「和ちゃん!?」 「ちょっと今のはいただけないわね、唯」 真鍋和ちゃん。配達屋機関に勤める、私の上司。 赤いフレームの眼鏡と、ボーイッシュな髪型が特徴で、 優しくも厳しい人物。 私とは同じ年齢どころか、幼馴染の親友でもあるが、 どうしてこうも差がついたのだろうか。 そして、どうして此処にいるのだろうか。 「やあやあ、和ちゃん。ごきげんよう」 「この極寒の中、私の機嫌が良いとでも思ってるの?」 「ごもっともです……」 「はあ……。まあ、私以外に人はいないみたいだし、 見なかったことにしてあげる」 有難い。 「それで和ちゃん、どうしてここにいるの?」 「あんた律に届けるものがあるんでしょ? それならついでに、これも持って行ってちょうだい」 和ちゃんから渡されたのは小柄な鞄。 しかし小柄ではあるものの、中身は外見からわかるほど ぎゅうぎゅうに詰められており、持ち歩くのも一苦労しそうだ。 「あのー、和ちゃん。これはちょっとばかし重いです」 「上司からの命令よ、従いなさい」 「でもでも~」 「そういえばさっき預かった配達物をあろうことか、 雪道だからといって、ひけらかしていた人がいたわね」 「喜んで運ばせていただきます」 「そう、助かったわ」 和ちゃんにはどうしても敵わない。 弱みを作っているのは自分自身なのだが、 こればっかりは絶対何があっても敵わないのだ。 「折角だし、これに乗って町まで一度戻りましょう。 その鞄に関しての話もしたいし」 と言って指差した先にあったのは、沢山の犬が引くソリ。 そんなものがあったとは。 * * * 速い。行きの時とは段違いの速さだ。 今度からここに来るときには、これを使うことに決めよう。 そう思っていると、和ちゃんが喋り始めた。 「それで、鞄の話なんだけど」 「うん」 「中に入っているのは、およそ五十通の手紙よ」 ご、五十? それはいくらなんでも、多すぎるのでは……。 「一度の配達で五十通……? そんな重労働を虐げられるほど、私は何かをしたのっていうの?」 「何が、虐げられる、よ。それに重いのは質量だけ。 実際の仕事量は変わらないわ」 それはつまり、どういうことなのか。 私はそれなりにしか知識が蓄積されていない 頭を回転させて考えるが、答えは出なかった。 「つまりね、この五十の手紙は全部律宛てのものなの」 えっ。……それは、その、熱心な方がいるようで。 「何か勘違いしてない? これは、受け取り拒否された手紙よ」 「受け取り拒否?」 「そうよ。受け取り拒否された手紙が、五十通溜まったの。 それを今回あんたに託して、全部配達してもらうの」 なんだ、そういうことか。いや、どういうことなんだ。 「受け取り拒否された手紙を届けていいの? その、りっちゃんは受け取りたくないのに、無理に……」 「公的な違反が無い限り、配達物は必ず届ける。 それがあんたたちの仕事なの。そこに私情を挟まない」 むう。 「それに、手紙なんて読まないで処分も出来るでしょ。 ……もっとも、それだけでは済まされない何かがあるんでしょうけど」 「といいますと?」 今まで流暢に喋っていた和ちゃんは、少し言葉を詰まらせた。 話しにくいことを話す覚悟を決めているようだった。 「驚かないでね。……差出人、全て澪なのよ」 「えっ。ほんとう?」 「本当よ。あの二人の間に何があったのかしらね。 あんなに仲良かったのに……」 和ちゃんの寂しそうな声を出したとき、 ザザッと音が鳴り、ソリを引いていた犬が停止した。 目の前には雪が積もっていない道が見え始めていた。 8
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【名前】イギー 【出展】ジョジョの奇妙な冒険三部 【種族】犬(ボストンテリア)血統書付き 【性別・年齢】男っていうかオス・成犬 【外見】ブサ可愛い?体は小さいが人間より素早そう 【性格】 ワガママで自分中心。 大金持ちの家で飼われていたが、非常に高い知性のため、次第に周りの人間のことがあまりにも大マヌケと思い込み家出した。 ニューヨークのノラ犬界では王の中の王だった。 そこをアヴドゥルが見つけて保護 人間の命令は聞かないので彼の好物であるコーヒー味のチューイングガムで吊しかない。 実は犬好きの子供がほっておけない。 【口調】 「やれやれ…犬好きの子供は見殺しには……できねーぜ!」 【特異能力】スタンド能力はザ・フール(愚者) 砂を自由自在に操れる。攻撃は勿論、何かにそっくりに形作ったり、イギー自体が軽いので砂でパラグライダーの様なものを作り空を舞うことも可能。砂なので通常のスタンドではザ・フールにダメージを与える事は出来ない。のでイギー本体を叩くしかない。 【備考】 人の髪の毛を口でむしる、そしてその最中に屁をすることがあり注意。
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【検索用 しにかみのきたー 登録タグ 2014年 IA JASRAC管理曲 VOCALOID し ぽてんしゃる0 曲 曲さ 殿堂入り】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ぽてんしゃる0 作曲:ぽてんしゃる0 編曲:ぽてんしゃる0 唄:IA ROCKS 曲紹介 曲名:『死神のギター』(しにがみのぎたー) ぽてんしゃる0氏 の13作目。 細かい事は抜きでベロンベロン頭揺らしていただければ幸いです。明日なんか見えません。溜め込んだヘイトは脳内で死神のギターを掻き鳴らして忘れましょ。そんな気分。(作者コメ転載) PSvita用ソフト、『IA/VT-COLORFUL-』の特典CD収録曲。 歌詞 虚構 無限 彷徨う、涙が乾けば。 息すら忘れて、死神のギターを掻き鳴らせ。 ちょっと待って懺悔なんて やってらんね。ザッて去って ジャンピンベイベ! だって明後日なんて待ってたって やっぱ無ぇ!って言って ワン・ツー・ロッキン! レイドバックだって? 知ったこっちゃねって言ってやんぜ 泣いてろベイベ! ブッ叩いた ピックアップ 「鬼さんこちら」 リフで昇天。 HIGH-GAIN! リフで昇天。 HIGH-GAIN! 絆す(ほだす)音は一閃、夜明け前。 エッジ唸って、メランコリーチック☆ 揺れる藍錆色(あいさびいろ)をした猫柳。 ドーナツ噛んで 掻き鳴らす鉄線。 浮き世の月を見上げた髑髏(しゃれこうべ)。 我が魂が叫ぶ、戯れ言 のたまえば、 嗚呼、愉しや。 虚構 無限 彷徨う。道すら示さず。 終わりの無い わだかまり、行き場求め。 心に刹那の救いを求めど、 それすらもういいさ。 死神のギターを掻き鳴らせ。 しゃららん。 夜の中でしゃららん。 ちょっと待って懺悔なんて やってらんね。ザッて去って ジャンピンベイベ! だって明後日なんて待ってたって やっぱ無ぇ!って言って ワン・ツー・ロッキン! レイドバックだって? 知ったこっちゃねって言ってやんぜ 泣いてろベイベ! ブッ叩いた ピックアップ 「鬼さんこちら」 リフで昇天。 HIGH-GAIN! リフで昇天。 HIGH-GAIN! 浮き世の沙汰(さた)に呆れた髑髏(しゃれこうべ)。 我が魂は軋む、痴(し)れ言 のたまえば、 嗚呼、嬉しや。 誰かが投げた上辺の、 優しい言葉は要らないし。 今宵もギターぶら下げ、 歪(ひず)んだ揺り篭揺らす。 今日も 虚構 無限 彷徨う。明日など見えない。 やり場の無い憤り、音に変えて。 心に刹那の救いを求めど、 それすらもういいさ。 死神のギターを掻き鳴らせ。 しゃららん。 夜の中でしゃららん。 ちょっと待って懺悔なんて やってらんね。ザッて去って ジャンピンベイベ! だって明後日なんて待ってたって やっぱ無ぇ!って言って ワン・ツー・ロッキン! レイドバックだって? 知ったこっちゃねって言ってやんぜ 泣いてろベイベ! センス無ぇって言ってたって やってやんぜ。半端 ROCK。 アン・ドゥ・ロッキン! ガッとやって、グッとなって カッとなって、カット切って アップダウン アップダウン・・・ チャット打って、 そう ロンリーベイベ。 レイドバックだって? 知ったこっちゃねって言ってやんぜ 泣いてろベイベ! ブッ叩いた ピックアップ 「鬼さんこちら」 リフで昇天。 HIGH-GAIN! リフで昇天。 HIGH-GAIN! 唸れチョーキング。 鉄線! リフで昇天。 HIGH-GAIN! リフで昇天。 HIGH-GAIN! 唸れチョーキング。 HIGH-GAIN! 唸れチョーキング。 鉄線! コメント おおお!!!!!! -- 名無しさん (2014-06-25 20 38 46) かっこいい!!!!!! -- 名無しさん (2014-06-26 21 42 59) 最高にクールでかっこいいです! -- アオねこ (2014-06-27 00 29 40) かっこいいね!!! -- 名無しさん (2014-06-27 16 52 21) めちゃくちゃかっこいい -- あんどぅ (2014-06-28 12 27 27) めっちゃかっこいい!!! -- ピピ (2014-06-29 15 35 03) すんばらしい! -- 渚 (2014-07-01 07 03 47) かっこいい!! -- 名無しさん (2014-07-01 18 25 19) かっけぇ! -- 名無しさん (2014-07-01 18 26 53) かっこいいです!!気分が乗りますね♪ -- 玖冥 (2014-07-01 19 00 11) これ大好き!アイスクリームとこれはマジで神曲 -- 名無しさん (2014-07-01 22 24 46) かっこいい!(≧∇≦)ノリが自分の好みだあ! -- 名無しさん (2014-07-08 22 51 47) かっこいいし大好き!! -- camo (2014-07-09 21 52 18) ぽてんしゃるさんの曲は全部大好きです!いやもうホントカッコいいとしか言いようがないです(*´ω`) -- 名無しさん (2014-07-09 23 01 11) 1発で落とされた~~! -- りんりん (2014-07-14 19 55 54) 一発中毒 -- 名無しさん (2014-07-19 22 56 08) レトロかつ格好いい。まさに「リフで昇天」(///ω///)♪ -- 名無しさん (2014-07-22 00 15 35) これ13作目じゃなかったっけ?教えてエロい人 -- 名無しさん (2014-07-22 18 18 14) かっこいいけど、此処のコメント少ないね。あまり知られて無いのかな? -- ルリカ (2014-08-16 00 14 09) かっこいい!(o^-^)o -- 名無しさん (2014-09-18 18 44 23) 新曲キタ━(゚∀゚)━!素朴な味のある曲ですね。 -- 小学生キレぬこ@野崎エミボカロ曲歌い手の見習い卵ヲタ廃 (2015-02-23 16 50 54) かこいい! -- こっつ (2015-02-23 19 20 49) すごくかっこいい!!カラオケ配信強く希望 -- 俺 (2015-03-29 17 18 45) ラップのところかっけえええ -- 名無しさん (2015-04-11 19 41 48) かっこいい‼︎大好き‼︎ -- 名無しさん (2015-09-06 10 13 46) 下のほうの出っ張ってるところに「なしおなる」って書いてある。 -- liela (2015-11-05 19 27 56) 名前 コメント
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募集要項 弱い方大歓迎でも IN率高いの方がいいです クラン戦とか楽しくやろう! 結果よりも楽しかったらそれでよし IN時間帯は午後9時~深夜1時の間です last-life ☆田村ひより☆ ペプシガール! ギー太@唯は俺の嫁 ペプシ犬! shigebon ペプシマーン! まるろ. -森造- にお気軽にお話しかけください または、当クランページの募集用掲示板でも募集しておりますのでそちらでもOKです