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--- ザー 憂「んっ…ンーッ」 サー 憂「雨…かぁ…」 憂「暗いなぁ…」 憂「…よしっ」ぬくっ --- ザーザー 俺「…ん」 俺「…5時」 俺「朝から降ってんなぁ…」 俺「憂来るまで寝よ…」 俺「…zz」 俺「……zzz…」 --- 憂「ちょっとたして…」 ズズッ 憂「…うんっ」 憂「これくらいかなぁ」 憂「よし!」 憂「おねえちゃんとおにいちゃん起こさないと」 憂「まずはおねえちゃん」 ドタドタドタ --- 唯「……zz…」 唯「…z」 唯「…はっ」 唯「…ゆめ…?」 唯「まぁいいや」 ガチャ 憂「おねえちゃ~ん…そろそろ」 憂「あ、起きてた」 唯「おお…うい…おはよ」 憂「おはよう、おねえちゃん♪」 憂「おねえちゃんそれ抱えたまま…」 唯「あ…そうだわたし」 唯「ギー太抱えたまま寝ちゃったんだ」 唯「ギー太ぁ~」ムチュチュ 憂「…もうご飯できたから、降りてきてね♪」 唯「はーい!」 憂(次はおにいちゃん)ガチャ ガチャ 憂「おにいちゃ~ん」 憂「そろそろ起きて」 俺「あ」 憂「おはよう、おにいちゃん♪」 憂「もうご飯できたから、いつでも降りてきてね♪」 俺「あぁ…ありがと」 憂(おにいちゃんもおねえちゃんもすぐ起きてくれて助かるなぁ♪) ---リビング 俺「おはよー」 唯「おはよぉ…」 憂「おはよう♪」 憂「おねえちゃん…眠そうだね」 唯「ん~…なんかね」 唯「でも大丈夫だよ」 俺「もしかして…唯も風邪ひいた?」 唯「んーん、ただ眠いだけ…だけど」 唯「もう目ぇ覚めたよ!おいしそぉ…」 唯「憂、毎朝ありがとう!」 憂「エヘヘ///」 憂「おねえちゃんとおにいちゃんに久しぶりに作ってあげられるから♪」 憂「張り切っちゃった!」 俺「朝から豪勢だな…」 俺「この天気と相入れない輝きを放っている」 唯「さすがうい!わたしの妹!」 唯「モスランでも☆5つはとれるよ!」 俺(いろいろとおかしい…) 憂「そ…そんなに褒められると///」カーッ 憂「とりあえず…食べよ?」 唯「うん!!」 唯憂俺「いただきまーす!!!」 --- 「終末まであと半年弱…その答えがこれかね?」 「はい。これが最も確実な答えです」 「ほう…これでなにが?」 「はい。説明いたします」 「MMOというジャンルのゲームをご存知ですか?」 「聞いたことはあるな…あのFF34みたいなものか?」 「はい。その通りでございます」 「それで?」 「MMOというのは簡単にいいますと」 「1つの世界の中で多人数が同時に遊べるゲーム」 「でしょうか。インターネットによって多人数で同時にプレイすることが可能です」 「このカプセルはそれを実際の人間で実現いたします。」 「ほう?というと?」 「はい。例えば、私がこのカプセルに入るとします。」 「私の意識はインターネット上にある仮想空間におかれ、」 「その中で、今私たちが住んでいる現実世界同様の生活ができます。」 「いいえ、それだけではありません。」 「私たちがしたいことは、膨大なパターンに登録されているものであれば即座に実現できます。」 「もちろん、1つの世界ですので、他人に迷惑をかける行動は実現できません。」 「まとめると、現実世界と何ら変わらない生活ができる上に、」 「更に自由な環境がもたらされる、ということです。」 「なるほど…。ありえないだろうが、元の世界に戻ることも可能か?」 「はい、もちろん。肉体がある限り可能です。」 「さらに20年に及ぶ人体実験研究により安全性は充分証明されました。」 「ふむ…。こっちの滅亡後はどうなるんだ?」 「仮想空間に置かれた意識は永久的にあり続けます。」 「また、人生プランを1000通り以上用意しております。」 「何度もやり直しが可能ですし苦痛を感じることも無いでしょう。」 「避難船の建造がもはや困難になった今、」 「もっとも現実的な手段はこれしかあるまい…」 「はい。最も確実で安全です。」 「…よし。作戦開始だ」 「終末の1ヶ月前には全員の移動を完了させろ」 「海外にもこれを紹介するんだ」 「新生児、入院患者、高齢者の移動を初めに義務付けろ」 --- --- ザーザー 俺「…にしてもよく降るなぁ…」 唯「ういが風邪治ったことに嬉し泣きしてんだよぉきっと」 憂「あはは、おねえちゃんすごい!詩人さんみたいだね!」 唯「ふふふ」 唯「うい、これおかわり!」 憂「はい♪」 唯「ありがと~」 俺「よく食べるなぁw」 唯「育ち盛りですから!!」 --- 唯憂俺「ごちそうさまでした!!」 唯「あー食った食った」ポンポン 憂「おねえちゃんおやじみたーいw」クスクス 唯「おーうい、しんぶんはどこだあ?」 憂「はい、どうぞ♪」 唯「おーありがとう。」 唯「まったく…けいきがわるくてにっちもさっちもいかないわい!」 憂(おやじの物真似するおねえちゃんかわいい///) 唯「…あ、そういやさ、お父さんとお母さんいつ帰ってくるの?」 憂「そうだ!さっきお父さんからメールがきてね、」 憂「お父さんとお母さん明日の朝に一旦帰ってくるって!」 唯「ほんと!!?」ワーイ --- 俺「まだ雨結構降ってるけど…」 俺「滑って転ばないように気を付けてな!」 唯憂「うん!」 唯「ギー太も濡れない様にしないと」 憂「おねえちゃんが濡れちゃうんじゃないかなぁ…」 唯「私は大丈夫!!」 俺「はは…」 俺「じゃ、いってらっしゃい!!」 唯憂「いってきまーす!!」 ガチャ 俺「ふぅ」 俺「まずは片付けして…」 俺「終わったらどこ行こう」 俺「…まぁ」 俺「雨だし家でゆっくりしてるか」 俺「傘さしても濡れるしな…」 19
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「モグ・・・ング・・・ン、ンマーイ!!」 「そ、そんなに急いで食べなくても・・・誰もとったりしませんから・・・」 シエスタはそう言いながら、瞬く間に空になった皿にシチューをよそった。ポルナレフは皿を受け取ると、 再び怒涛の勢いで湯気を立てるシチューを咀嚼していく。これで四度目のおかわりだった。 魔法学院の胃袋を一手に担う厨房は、昼食の配膳が終わった直後だからか嵐の後のような有様である。 そんな中で、ポルナレフはシエスタの温情に甘えて、賄いのシチューを頂いていた。無論欠片も遠慮することなく。 かれこれ一晩ぶりの食事なのだ。旨くない筈が無い。 「そうは言ったって腹ぁ減ってるし、何よりコイツがンマくてよ!止まらんぜぇ~!」 口にスプーンを突っ込みつつ大口でしゃべるポルナレフ。非常に下品である。 『・・・幸せそうに食べる人だなあ』 ひっきりなしに動くスプーンの残像をそれとなく目で追いながら、シエスタは思った。 一口一口がやたら早いが、噛み締めるように食べているのが表情でわかる。物食う人間はかくあるべき、 といった表情だった。格式を重んじる貴族だったら眉をひそめただろう。しかし、シエスタはポルナレフ の幸せそうな表情を見て、心から食事させて良かった、と感じた。 「ガツガツ・・・うん・・・ハフハフ・・・こいつぁぜっぴ・・ッグ!ゲフッゲフッ!!」 あまりに急いでかっ込んだせいで、アツアツのシチューが気管に入りむせる。 遅かれ早かれこうなるのを予期していたのか、シエスタはすかさずテーブルに置いてあった水差しを取り、ポルナレフに渡した。 コップに注ぐ余裕も無かったのか、ポルナレフは水差しをひったくると一気に口内を水で満たし、嚥下する。 「んげふ、ぐっ、んぐっ・・・フ~、死ぬかと思った」 「ですから言いましたのに、まったく・・・」 「わりぃわりぃ。でも、本当に美味しかったぜ。トレビアンだよ、ト・レ・ビ・ア・ン!」 丁度空になったシチュー皿をガチャンと置いて、ニッカリと笑うその頬にはニンジンが張り付いていた。 その間抜け面に、シエスタはまた思わず吹きだしてしまう。 ポルナレフの言動は徹頭徹尾コミカルで、接した人を和ませるようなムードを持っていた。シエスタもまた、知らず知らずの うちにそのムードに包まれてしまっていたのだ。 「腹も落ち着いた所で、改めて自己紹介させてもらうぜ。俺はJ・P・ポルナレフ。よろしくな」 「ポルナレフさん・・・変わったお名前ですのね。どうぞよろしく。ところで・・・この学院の関係者だとか、 使い魔だとか仰ってましたけど・・・本当はどんな身分の方なんです?」 「言ったとおり使い魔ってやつだ。ほれ、この左手のルーン」 「っ!・・・」 ほれ見よと甲を見せて指差されたポルナレフの左手に、シエスタは思わず息を飲んでしまう。 「どうした?どこか変なとこでも・・・あぁ」 そうか、と合点がいった。左指を握ったり開いたりしてみる。何度動かしても、指は三本しか動かない。 三本しか指は無いのだから。 ポルナレフはシエスタに対して、別段不快感を抱いたりはしなかった。人間、あるべきものが無い、という事象には 原始的な恐怖を感じてしまうものだと、知っていたからだ。 「すまん、女の子への配慮が足りなかったな」 「こちらこそ、すみません・・・どうか、気を悪くしないで下さい・・・」 「気にしなくて良いんだぜ?俺も気にしてないからさ」 シエスタは自分の反射的な反応を恨んだ。 食事中は、せわしなく動くスプーンと、口にシチューを突っ込むたびに幸せそうに頷くポルナレフの顔を見ていた (そしておかわりのタイミングを見計らっていた)ので、終ぞ左手を見ていなかった。だから気づかなかったのだ。 ポルナレフがそれを攻めないことが、唯一の救いだった。 「ミス・ヴァリエールが使い魔として平民を召還したって、学内で噂になってましたけど・・・あなただったんですね」 「噂になってんのか・・・珍しいことなのか?人間召還するのって」 「私は貴族様のことは良く存じませんが・・・噂になるくらいですから、多分珍しいのでしょうね」 「ふーん・・・」 ルイズは、結構珍しい存在なのだろうか?ポルナレフの心に一瞬疑問がよぎるが、すぐに消えた。 珍しい、というか実力が無いのだろう。使い魔といったらやっぱりフクロウとか猫とか、オカルティックな生き物が最初に 思い浮かぶ。実力のある奴はドラゴンとか、すごい使い魔を召還することができて、そうでないヌケサクは人間を召還するので はないか。仮説を立て終わると、ルイズについての疑問は頭から吹っ飛んだ。 「・・・そうだ。飯を奢ってもらって、話にも乗ってもらって、このまま帰るわけにはいかねえな」 ポルナレフはそう言って、満腹で突っ張る腹をかばいつつ席を立った。 「何か手伝えることはねえか?なんでもいいぜ」 「・・・そうですね、じゃあ、デザートを運ぶのを手伝ってください」 ポルナレフがデザートのケーキが乗ったトレイを運び、シエスタがケーキを配膳する。無論ポルナレフは二つ返事で了解し、 かくしてちょっとした波乱の待つ食堂へと、ポルナレフは赴いてしまうのであった。 『・・・しかし、このシエスタって娘、カワイイなぁ~~~。 素朴な可憐さっていうかよ、キュルケとかとはまた毛色の違った可愛さだよなぁー・・・』 シエスタと、貴族たちが座るテーブルの間をぬってケーキを配膳している間、ヒマなポルナレフは悶々とそんなことを 考えていた。腹が一杯になったおかげで、脳みそを邪に使う余裕が出てきたのであろうか。 『メイドってのもポイント高いぜぇ・・・ 貴族のボンボンが難癖つけて、困っているメイドを颯爽と助ける俺! ボンボンと決闘して、無論俺は難なくボンボンをボギャァー!する! そしていつしかメイドは俺に・・・って何考えてるんだ俺は・・・』 イメージプレイも大好きなポルポル君は、どうやら腹に血液が集まったおかげでマトモな思考が出来ないようである。 『しかし・・・俺の勘が囁いている・・・ 今想像したこと、近いうちに起きそうな気がするぜ・・・いや、この俺の勘だ、絶対的中するぜ!!』 妄想を続行するポルナレフには、根拠の無い自信が満ち溢れていた。 ギーシュ・ド・グラモンはこの日、滅茶苦茶ご機嫌であった。 ガールフレンドのモンモランシーから、プレゼントを貰ったからだ。キザ男として通っている彼であるから、 女の子からのプレゼントは慣れている・・・という程ではないにしろ結構貰っているのであるが、今回は別格 であった。 ~これより甘い回想~ 「ギ、ギーシュ・・・」 「やあ、どうしたんだいモンモランシー?こんな早くから・・・」 「あの、これを・・・」 唐突にモンモランシーが突き出した手には、一本の小瓶が乗っていた。 それが香水の入った瓶であることは、ギーシュにはすぐに分かった。過去何度か同じデザインの瓶に入った香水を 貰ったことがあるからだ。 過去の香水と違うのは、中の液体が神秘的な紫色でなく、深い群青色であることだった。 「いつもの香水と違うね、どうしたんだい?」 「珍しい材料が手に入ったから、試してみたらそんな色になったの」 「・・・もしかして、僕のために?」 「そ、そんなんじゃないわ!単に実験!実験よ!!」 「それは残念だなあ。君のような可憐なレディに、自分だけのための香水を作ってもらえたら、 どんなにか幸せだろうに」 お得意のキザな台詞を連射する。 モンモランシーも満更でもないらしく、白い頬に赤みがさす。 「・・・単に実験・・・だけど・・・でも、珍しい香水を一番に試してほしいとは・・・思ったわ」 「モ、モンモランシー・・・」 これがデレって奴ですか、安西先生!!!! ギーシュは心の中で絶叫した。モンモランシーの心遣いがたまらなく嬉しく、そして愛おしかった。 「・・・ありがたく使わせてもらうよ、愛しのモンモランシー・・・僕の大切な人・・・」 「・・・ギーシュ・・・」 ~ここまで甘い回想~ 『あぁ、思い出すだけでも鼻血が出そうだよ、愛しのモンモランシー・・・』 おかげで授業も上の空だったし、昼食もあまり食べることが出来なかった。 学友たちの囃し立てる声も、今のギーシュには聞こえない。ポケットをまさぐると、ガラス瓶の冷たい感触がかえってくる。 モンモランシーの愛が詰まった香水瓶を撫でているだけで、ギーシュはもう天にも昇る気持ちだったのだ。 食堂はデザートを食べ終わった生徒が出て行ったからか、少し閑散としはじめていた。 「なあ、ギーシュ、どうしたんだ?今日の君はホントに変だぞ」 「変なクスリでも嗅がされたか?」 ギーシュはため息を返すのみである。 「もうだめだ・・・こいつ完全にイカれちまってるぜ・・・」 そんな声も今のギーシュにとってはマジでどうでもいい虚無の彼方である。 浮気もやめようかなあ・・・そんなことを考えながら再びポケットに手を突っ込んで殴りぬけ・・・ではなく、 香水の瓶をいじろうとしたその時、瓶はスルリと指の間をすり抜け、床にポトリと落ちてしまった。 「アッ!!」 一瞬ギーシュの顔から血の気が引いたが、床に落ちても割れなかった香水瓶を見てホッとする。 落ちた拍子に勢いがついたのか、コロコロと転がっていく香水瓶。 あの瓶が割れたら一大事だ。すぐ拾おうとギーシュは席を立つ。しかし、運命は非情だった。 ドグチアァッ!! ギーシュの視界に突然現れた半長靴が、奇妙な擬音とともに香水瓶を押しつぶした。 「・・・え?」 余りに余りな展開に、ギーシュの脳みそは一瞬にして処理落ちしていた。 一瞬の後、半長靴の下から群青色の液体が流れ出す。あたかも潰された死体から流れ出す血の様に。 「・・・ん?」 妄想に浸っていたポルナレフは、そこでやっと、自分が何かを踏みつけていることに気づいた。 トレイを持っていたことで、足元の視界が制限されていたこともあって、転がってくる香水瓶に気づけなかったのだ。トレイを退けて 足元を見ると、何か青色の液体が靴の下から流れ出していた。 「な、なんだこりゃ!」 何かバッチィ物を踏んでしまったと想像したポルナレフは思わず半歩飛びのいた。 しかし、その仕草は再起動の済んだギーシュにとどめを与えるのに十分だった。 「・・・この瓶、もしかしておめーのか?」 ギーシュは答えない。聞こえてはいる。 しかし、答えるという選択肢は、既にある感情で満たされた彼には存在していないのだ。 「わ、悪かった。ぼーっとしちまってて・・・」 「・・・を・・・」 「へ?」 そして、その感情の高ぶりが頂点に達した瞬間、ギーシュはその感情・・・「怒り」にもっともふさわしい台詞を吐き出した。 「何をするだぁーーーーーッ!!!!!!!!許さん!!!!!!!!!!」 それは、ある愛に生きる貴族の慟哭であった。 to be continued・・・-
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買い物帰りの道。家まであと十分くらいのところ。 そこで出会った。 唯「捨て犬かな?」 母「そうみたいね。かわいそうに……」 薄汚れたミカン箱の中にいる、一匹の犬。 唯「かわゆい~」 犬「……にゃあ」 唯「あれ? 猫?」 母「犬じゃない?」 犬「……にゃあ」 唯「犬なのににゃあって言ってるよ!!!11」 母「不思議ねぇ」 犬「……にゃあ、にゃあ」 唯「ほーら、よしよしよし」ナデナデ 母「ほらほら、早く帰るわよ。夕飯の支度しなくちゃ」 唯「かわゆいよ~、かわゆいよ~」 母「……」 犬「にゃー」 母「…………」 母「この子には申し訳ないけれど……飼えないわよ?」 唯「え~っ、なんでなんで!?」 母「ウチにそんな余裕あるわけないでしょ」 唯「ううぅ……」ウルルン 母「それに唯だって、まだまだ忙しいんだから」 唯「わ、わかってるけど! でも……」 母「我慢しなさい。きっとこの子だって、ほかの人に拾われたほうがしあわ――」 唯「やだやだ! あずにゃんは私が飼うんだもん!!!11」 母「あ、あずにゃん……って?」 唯「この子の名前だよ」 母「今付けたの?」 唯「うん。だから私が、一生大事にしていくんだ~」 母「……」 唯「あーずにゃん♪ あーずにゃん♪」サワサワ 犬「にゃ、にゃあ」 母「……」 母「……わかったわ」 唯「?」 母「飼いたいなら飼いなさい」 唯「いいの!?」キラキラ 母「ただし、ちゃんとお世話すること。いいわね?」 唯「やったぁー!!! やったよあずにゃん!!!!!」ギュウウウ 犬「にゃあぁ~」 唯は嬉しさのあまり、犬を抱きしめたまま何度も何度もジャンプした。 そう。 その日、あずにゃんは平沢家の家族となったのだ。 家 憂「ただいま~」 唯「おかえりー、うい」ゴロゴロ 憂「お姉ちゃんは相変わらずだね」ニコニコ 唯「うい~、ぶぁいおす!」 憂「もう、ぶぁいおすじゃなくてアイスでしょ。……はい」 唯「ありがと~」ペロペロゴロゴロ 犬「」 憂「……へ?」 犬「にゃあ」 憂「わわわっ! お姉ちゃん! どうしたのこれ!?」 唯「そこで拾ってきたんだ~」 憂「拾った?」 唯「うん」 憂「拾ったって……でもそれは……」 唯「大丈夫。ちゃんとお風呂に入れといたから」 憂「そ、そうじゃなくて……」 憂「お母さんの許可はもらってるの?」 唯「もちろんだよ~」ゴロゴロ 憂「な、ならいいけど」チラリ 犬「……にゃ」 憂(い、犬?) 犬「にゃあ」 憂(あれっ? でも鳴き声は猫? じゃあなに? 新種の動物かな……?) 犬「……」 唯「あずにゃんって言うんだ~」 憂「えっ?」 唯「あずにゃん、おいで」 犬「にゃあ」パタパタパタ 唯「おー、よしよしよし」ナデナデナデ 憂(あずにゃんって……あの、梓ちゃんと一緒の……?) 唯「えへへ、かわいいなぁ♪」 唯「うい~」 憂「えっ? なにお姉ちゃん?」 唯「犬缶と猫缶、どっちがいいかなぁ?」 憂「そ、それは難しい選択だね……」 唯「あずにゃんはどう思う?」 犬「にゃ」 唯「あー、そうか。ドックフードがいいんだね」 憂(通じてる? いや適当?) 夜 唯「今夜はあずにゃんと一緒に寝るんだ~」 憂「それはいいけど、気をつけてね」 唯「なにが?」 憂「だってまだ、トイレの場所とか覚えてなさそうだし」 唯「大丈夫だよ。あずにゃんはおねしょしたりしないよ」 憂「……」 次の日。 日曜日の朝。 唯「あずにゃんと散歩してくる」 母「車に気をつけてね」 憂「あっ、わたしも行きたいな」 唯「いいよ~」 憂「お母さん。ついでにいろいろと買いたいんだけど……?」 母「そうね。餌の買い置きも必要だものね」 犬「ふにゃあぁぁ……」 唯「よし! しゅっぱつしんこー!」 唯「ぽかぽかしてて気持ちいいね」 季節は春。 五月だが、まだまだ桜が綺麗に咲いている。 憂「ねえお姉ちゃん」 唯「にゃに?」 憂「どうしてお姉ちゃんは……この子に『あずにゃん』ってつけたの?」 唯「あずにゃんが大好きだからだよ~」 憂「……だと思った♪」 唯「えへへ、なんか照れますなぁ♪」 唯「そっちのあずにゃんは元気?」 憂「そっちって?」 唯「桜が丘高校のあずにゃんのことだよ」 憂「えっと……まあまあ元気、かな?」 唯「そっか」 憂「気になるの?」 唯「うん。この前メールしてみたんだけど、返事が返って来なかったんだ」 憂「……」 ?「あ! おーい! 平沢姉妹じゃん!」 唯「あ、りっちゃん」 憂「ご無沙汰してます」ペコッ 律「おう! 朝から仲がよくて結構だな!」 唯「あれ? りっちゃんこれからどこか行くの?」 律「あ、ああ」 律(やばい。話しかけないほうがよかったかもな――) 犬「」 律「ぬうわっ!? ななななんだこいつ!」 憂「えっと、犬を飼い始めたんです」 律「犬?」 唯「えへへ、拾ったんだよ。あずにゃんって名前にしたんだ~」 律「え? 今なんて?」 犬「にゃあ」 律「犬なのに!?」 犬「にゃ」 律(摩訶不思議かよ……) 唯「それで、りっちゃんはどこに行くの?」 律「え、えーっとだなそれがなんつーか……」 唯{?」 憂「あっ、言いにくいなら別にいいですよ」 律「……いやいや、なんか悪いな。でも憂ちゃんの優しさに免じて、特別にヒントをあげよう」 律は、左手薬指の輪っかを見せつけた。 憂「そ、それってもしかし――」 律「じゃ、じゃあなー! またいつかバンド組もうぜ唯!」バタバタ 律は駅の方向に消えていった。 唯「りっちゃん、骨折でもしたのかな?」 憂「そういうのじゃないと思うよ」 唯「ならいっか」 犬「うん」 憂「えっ?」 憂はきょろきょろとしていた。 唯「どうしたの? うい?」 憂「いや……なんか今、どこからか声が」キョロキョロ 唯「声?」 憂「……ううん。多分、わたしの気のせい」 憂が近くのスーパーであずにゃんの餌を買った。 春の陽気が心地いいので、少し回り道をして帰ることになった。 唯「春だね」 憂「うん」 唯「憂は、春が好きなの?」 憂「好きだよ。夏も秋も冬も好きだよ」 唯「あずにゃんは好き?」 憂「も、もちろん」 唯「よかったね~、あずにゃん」 犬「にゃあにゃあ」 唯「あ」 憂「どうしたのお姉ちゃん?」 唯は立ち止って横を見ていた。 憂もそちらを向いた。ギターのショップだった。 ショーウィンドウにギターがディスプレイされている。 唯「すごーい! ギー太がいっぱい飾ってある!」ペタリ 憂「ギー太ではないでしょ? ギターではあるけれど」 唯「……ギー太、元気かなぁ?」 憂「あれ? ギー太は家にあるんじゃないの?」 唯「えへへ、そうだったそうだった」 犬「」 また歩き出した。 唯「日曜日はいいね。ぽかぽかしてて」 憂「春だからでしょ?」 唯「春で日曜日だからだよ~」 憂「そっか」 犬「そうだよ」 憂「えっ?」 憂はまたきょろきょろとしていた。 何か変な……いや、 聞き覚えのある声がしたのだ。 唯「だよね~」 憂「あれっ?」 だけど唯は平然としている。 なので憂はさらに困る。 唯「どうしたの憂? お金でも落としたの?」 憂「いや、あの……ええと」キョロキョロ 唯「トイレ?」 憂「そうでもなくて……」 シャアアアアア 唯「あ、あずにゃんが電柱におしっこしてる」 翌日 憂「じゃあお姉ちゃん、行ってくるね?」 唯「うん。行ってらっしゃ~い」 唯は、遠くの玄関に見えた憂を見送った。。 部屋に戻ると、あずにゃん(犬)が唯を見上げていた。 唯「どうしたの?」 犬「にゃ」 唯「ああ、朝ごはんだね。ちょっと待ってて」 振り返り、キッチンに向かう。 犬「……」 犬「大学、行かなくていいの?」 唯「ん?」 唯は、なにかしらの声を聞いて見まわした。 唯「んんっ?」 でも誰もいない。 唯「ま、いっか」 そのまま餌を取りに行ってしまった。 犬「……」 2
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紬(唯ちゃん…今日もギー太弾いてる姿とても可愛いわ) 唯(ムギちゃん…今日も優雅にキーボード弾いてて綺麗で可愛いよぉ…) 澪(あいつら今日も見つめ合いながら弾いてる…) 律(それでミスせずに演奏できてるのがまたムカつくな) 梓(ちゃんと出来ればそれで良いです) 紬(ウフフ…唯ちゃん) 唯(ふふふ…ムギちゃん) 律澪(ウゼェ…) 終わり 戻る
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335 名前:モンモン×ギーシュ[sage] 投稿日:2006/08/29(火) 10 14 49 ID VA8NY7DZ 「うーん…」 朝日を感じて目を覚ますも、体にけだるさを感じる。そう言えば寒気がする。これは… 夕方 「モンモランシー!」 いきなり部屋のドアが開け放たれた。 来たか。 「愛しの君が学校を欠席したと聞いて飛んできたんだよ!」 このテンション、病人には辛い。何の事はない。昨日の湯冷め、そしてロビンに口づけた時に悪い菌をもらったようで風邪を引いたのだ。 同じクラスのギーシュの耳に入らない訳がない。簡単に愛などと語れるのは彼らしい所だが今は鬱陶しくて仕方がなかった。 「うるさい。ギーシュ」 上半身を起こして彼を見る。本心としてはとても嬉しいのだが私のメンツもある。この男には悪魔でも厳しい態度で望んでやらなければ。 「ご、ごめんよモンモランシー…」 しゅんと縮こまる。手にしているバラもしなびてみえるこれで私のメンツは保たれた。 「何しに来たの?」 「あの…その…見舞いに…」 「ふうん」 「す、少し位ココにいてもいいかな?」 時計を見る。まだ日が落ちきってはいないがこの時間は… 「ギーシュ?」 「はい?」 「今は夕食の時間じゃないの?」 そう。本来なら食堂に集まっての食事の時間である。 336 名前:モンモン×ギーシュ[sage] 投稿日:2006/08/29(火) 10 15 52 ID VA8NY7DZ 「抜けてきたんだ」 「え?」 「その…食事も喉を通らなくて…」 少し照れた表情は彼の本心の証である。良くも悪くも長い付き合いなのだ。彼が悪い人間でない事位はわかっているし、今回の言葉は口説き文句ではない。その健気さに免じて許す事にした。 「まあ…少し位なら居てもいいわよ」 「ほんとかい?」 「ええ。私は寝てるけど」 「構わないさ!」 つくづく上下が激しい男である。しかし居ても悪い気はしない。再び上半身を横にした。 「あ、ギーシュ」 「なんだい?」 「薬がその引き出しに入ってるの」 「これかい?」 指されているのは豪奢な鏡台。ギーシュの部屋にあるものより立派である。幾つかの引き出しが存在しているがギーシュは一番使い易そうな引き出しを開けてみた。中には水色の小瓶が二つ。 「モンモランシー、この小瓶かい?」 「ええ、私の体に合わせて調合したの」 調合?だとしたら両方混ぜるのか。 とんでもない勘違いである。 「水薬だから、そこの水差しに混ぜて」 「ああ」 適当にコップに水を注ぎ、数適垂らしていく。 「ではモンモランシー」 「?」 ! ギーシュの顔が眼前に迫る。 どうやらこの体でも平手打ちのキレは落ちてないようだ。 337 名前:モンモン×ギーシュ[sage] 投稿日:2006/08/29(火) 10 16 44 ID VA8NY7DZ パシッ 「ぷウッ」 「何考えてんのよ!」 「いや、口移しで…」 案の定下心が、いや、ギーシュの悪い癖が始まったようだ。彼は粋な演出を好む。例え相応しくない時でも。 やっと良くなりかけた体調が台無しになった気がした。 「もう…」 仕方なく自らコップに手を伸ばし飲み干す。 最早伝家の宝刀となった平手打ちはギーシュの頬を正確に打ち抜き、簡単にのびさせる事ができた。 大の字になって目を回す彼を見る。 確かに良いムードなら許してもよいがもう少し遠慮が欲しい。 そう思って再び横になる。何故か高鳴って行く胸の鼓動を感じて。 「イタタタ…」 体を起こせば自分の方向とは逆に向いて横になった彼女の姿。痛い頬をさすりながら近づく。 「すまないモンモランシー。少しふざけてみただけだ」 彼女は沈黙している。窓を見れば既に薄暗く、夜の到来を象徴していた。最早彼女の返事は期待できないと思い、ドアに向かう。 「また明日来るよ」 ドアノブに手を掛けたその時だった。 「行かないで」 ? 聞き慣れないセリフ。ベッドの方に再び目をやる。 「モ、モンモランシー?」 338 名前:モンモン×ギーシュ[sage] 投稿日:2006/08/29(火) 10 17 51 ID VA8NY7DZ 「また他のコのトコに行くの?」 彼女はやきもちを持ったとしてもそれをおおっぴらにしない。彼女の言葉は今までに聞いた事のない言葉だった。 「まだ僕にココにいて欲しいのかい?」 勿論冗談半分の言葉。いつもなら厳しい言葉が返ってくる筈。 「うん」 明らかに通常とは違う様子だ。 おかしいと思い彼女のベッドの傍らに立った。 戸惑いを感じながら彼女の様子を伺う。 「寝られないの」 「どうしたんだ?気分が悪いのかい?」 「ううん」 「どうして寝られないんだい?」 「一人ぼっちじゃ寝られないの」 「…モンモランシー?」 「ギーシュ。寒い」 布団から伸びて来た手に引きずり込まれる。大きめのベッドは二人で寝ても充分な広さがあり、ギーシュの全身はスッポリとその中に入った。 何故こんな状況なのか。モンモランシーはこんなに大胆だったのか。心落ち着く暇もなく、モンモランシーは頭を擦り寄せてくる。自分の胸元に見えるのは金髪。仄かなシャンプーの香りがギーシュを誘惑していく。 「こうしたら…よく眠れるわ」 まるで子供のように頭を胸の中に預けている。その表情は安心しきった安らかな顔。 「私の…ギーシュ…」 そう呟くと彼女からは寝息しか聞こえなくなった。 「一体…何なんだ…」 今後ギーシュはサイトと同じ体験をしていく。 続けてみたいけどベタすぎるか?実は少しだけ惚れ薬を飲んじゃったギーシュはその内襲って…ただのデレデレだな。
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Blu-ray 不徳のギルド Vol.1 発売日:12月23日 【初回生産特典】 1.キャラクターデザイン・金子ひらく描き下ろしデジパック 2.特製クリアケース 3.スペシャルブックレット 【毎回特典】ノンクレジットOP、ED 【収録話数】第1話~第4話《完全に不徳な ディレクターズカット ver.》 ここを編集 2022年10月放送開始。 https //futoku-no-anime.com 監督 朝岡卓矢 原作 河添太一 シリーズ構成 筆安一幸 キャラクターデザイン 金子ひらく サブキャラクター・モンスターデザイン・総作画監督 ごとうじゅんじ プロップデザイン 枝松聖 動画検査 吉野雄真、李雄宰、石原駿平、小日置知子、榊原大河 美術監督・美術設定 平柳悟 色彩設計 松山愛子 撮影監督 尾形拓哉 撮影監督補佐 藤村兵悟 特殊効果 福井友里恵 2Dワークス 越阪部ワタル 編集 肥田文 オフライン編集助手 山条裕香 音響監督 森下広人 音響効果 林佑樹 録音調整 森田祐一 録音助手 山田理紗子 音楽 白澤亮 アニメーションプロデューサー 河井敬介 アニメーション制作 TNK 脚本 筆安一幸 絵コンテ 朝岡卓矢 齊藤佳子 西島克彦 藏本穂高 鈴木真彦 安部元宏 榊原大河 田中良 山田浩之 小川優樹 演出 朝岡卓矢 大久保亮 臼井貴彦 藏本穂高 鈴木真彦 川部真也 相浦和也 榊原大河 作画監督 ごとうじゅんじ 神田岳 斉藤香織 渡辺はるか 北島勇樹 朝岡卓矢 清水勝祐 渡辺はるか 小七 王佳涵 谢雨朦 五十嵐望美 志賀道憲 小島えり 岩崎令奈 へばらぎ Echo 石動仁 花猫 嵩本樹 相澤秀亮 橋本有加 川久保美冴 權容祥 榊原大河 松下純子 高田小知代 南部允宏 島袋智和 杉山直輝 櫻井拓郎 Lee Seongjae Cho Hyejeong ■関連タイトル Blu-ray 不徳のギルド Vol.1 OPテーマ Never the Fever!! EDテーマ シュガー・シュガー・スパイス 原作コミック 不徳のギルド 1 ホビー:不徳のギルド Kindleまとめ買い 不徳のギルド rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
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ギース 外伝 外伝の第三章に登場する魔戦士。ソフィア王国中の山賊・海賊を束ねる「盗賊王」。 ソフィア王国の東部に広がる砂漠地帯を制圧し、東の果てに巨大な砦を築いて自らの王国「ギース王国」を作り上げた。 その支配域は実にバレンシア大陸全体の1/4近くに広がっている。 山賊団をガッハ、海賊団をダッハに任せソフィア中の村々やバレンシア近海を航行中の船を襲撃させては金品を奪い、若者は奴隷として王国へ連れ帰るなど悪行の限りを尽くしている。 また自国の防衛にも力を入れており、砂漠に砦を築いて防衛拠点とし、さらにディーンやソニアといった腕利きの用心棒を雇い自身の砦へ続くルートを守らせた。 しかしダッハをセリカに討たれ海賊島が陥落、ガッハも同じく討たれ山賊団が壊滅してしまう。 ギースはセリカを討伐するべく次々と増援部隊を送るがこれもことごとく全滅。 その後は砂漠の砦が陥落、用心棒の護る街道も突破され、ついにはギースの砦まで攻め入られてしまう。 そして、ギースの戦死によって彼の築いた王国は一代で滅亡してしまうのだった。 第三章最後のボスであり、全体的にパラメータの高い強敵。 とくに魔法がほぼ効かないため、苦戦を強いられる。 弓や手槍の関節攻撃で削り、回復役をフルスタンバイさせた上でエースをぶつけよう。 なお余談だが、終戦後、旧ギース王国領はなぜか統一バレンシア王国に統合されず、ジェシー(死亡時はカムイ)によって新しく傭兵王国が築かれることとなる。 これが新たな戦争の火種とならなければいいのだが。 聖戦の系譜 聖戦の系譜において五章の闘技場に登場する三番目の剣闘士。 レベル23のジェネラルであり、鋼の大剣と鋼の弓で武装する。 大盾にさえ気をつければそれほど苦戦しないはずだ。 ナザールなどと同じように外伝の同名キャラを意識したのかもしれないが、後に封印の剣で三人目が登場した。 シリーズ中で同名のキャラが三人存在するのは現在のところ「ギース」のみである。 封印の剣 封印の剣で仲間になる海賊。 エブラクム鉱山でこき使われて死んでいった部下たちのカタキをとるため、単独でエトルリア兵に挑もうとしていたところでロイたちと出会う。 元は商船の船長であり、世界の海を旅して回った海の王者だったが、戦争によって商売ができなくなり、海賊に身を落とした過去を持つ。 戦後は海運業を再開し、その利益を西方三島の発展につぎこんだようだ。 また、烈火の剣で登場したガイツの弟であり、家を飛び出したガイツの代わりに海運会社「ベルガー商会」を継いだようだ。 ユニットとしてはパラメータ、成長率ともにバランス型。 穴の少ない斧使いとして、エースクラスの活躍が期待できる。 が、支援が付きにくく有効な支援相手も少ないのが欠点といえば欠点か。 顔グラ・公式イラストとゲーム中のグラフィック(海賊・バーサーカー)との落差が激しく、そこに違和感を覚えたりがっかりするプレイヤーも多い。
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梓「…っ……ぁっ…」ミシミシ 紬「とにかく…梓ちゃんを離して、憂ちゃん!」 和「今ならまだ間に合うわ憂。離して」 憂「今離したら何か私に得があるんですか?」 憂「お姉ちゃんを梓ちゃんに取られて…」 憂「私が退学、良くて停学ですよ?」 憂「離すメリットがないなぁ」ギュウゥゥゥ 紬「どうしたらいいの…」 和「ど、どうすれば…」 ―タタタタッ バッ ?「憂、あずにゃんを離して!」 ―時は少し遡る バタン 唯「あ…憂行っちゃった…」 唯「あれ…?」 唯「よく考えたらなんで憂、学校行ったんだろう」 唯「…うーん」 唯「…!」 唯「私があずにゃんと付き合うことにしたからこんなことになったんだっけ…」 唯「じゃあ憂はあずにゃんに復讐を…?」 唯「…私が止めなきゃ」 唯「あ…」ブルブル 唯「トイレ行きたくなってきた…」 唯「どうしよう…」 唯「くっ…うくっ…」ギシギシ 唯「解けないかなぁ!これ!」ギシギシ 唯「あぁ…!早くしないと…尿意がぁ!」グイグイ ―チョロ 唯「あわわっ…すとっぷ!」グッ 唯「やばいやばいやばいやばい」モジモジ 唯「早くしないと、早くしないと」ギシッギシッ ―スル 唯「あっ!ちょっと緩んだ!」グイッ 唯「もう少し!もう少し!」ググググ 唯「ん~っ!」バサッ 唯「やった!取れた!」ホッ 唯「よかった~」チョロ 唯「わっ!あっ!」ジョロロロ 唯「ま…間に合わなかった…」ジョルノジョバァーナ 唯「うう…」グスッ 唯「とりあえずシャワー浴びよう…」 ――――――――――――――――― 唯「ふう…」 唯「もうすぐお昼かぁ」 唯「カップラーメンでも食べよう」ベリベリ 唯「…あれ?何か忘れてるような…」 唯「…」ハッ 唯「憂を止めるんだった!」 唯「まずは制服を着よう」タッタッタ ――――――――――――――――― 唯「よし!バッチリ!」 唯「待っててね、あずにゃん、憂!」 唯「あ、でもどうやって憂を止めればいいのかな…」 唯「どうすれば…」 唯「どうすれば私の気持ち、憂に届くのかなぁ」 ギー太「…」 唯「ギー太…そうだ!」 ギー太(唯)「唯ちゃん…俺を使ってくれ!」 唯「そうか…歌なら…歌なら気持ちがきっと伝わるよね!」 ギー太(唯)「俺と一緒に憂の目を覚まさせようぜ!」 唯「うん!」 唯「…」 唯「よーし!」 唯「よい…しょっと」スクッ ガチャッ 唯「出番だよ、ギー太!」 バタン ―学校、2年教室 ガラガラッ 唯「律ちゃん!」ハァハァ 律「おー唯。どうした?」 律「あれ?なんでギター背負ってるんだ?」 唯「憂…やっぱり私のふりをして…」 唯「ねぇ律ちゃん!私どこ行くって言ったっけ!?」 律「…え?梓に顔見せに行ったんだろ?」 唯「律ちゃんありがと!」ダダダ 律「…なんだ?」 ―1年教室 ガラガラッ 唯「あずにゃーん!」 純「あっ、どうも」 唯「あれ?あずにゃんは?どこ?」ハァハァ 純「え?梓ならついさっき唯先輩と一緒に屋上に…ってなんで唯先輩ここにいるんですか?」 唯「ありがと!またね!」ダダダ 純「どういうこと…?」 唯「憂、あずにゃんを離して!」 憂「お、お姉ちゃん!?」 紬「唯ちゃん!?」 和「唯!?」 梓(唯先輩…!) 憂「お姉ちゃん…一体どうやって…でも…」 唯「あずにゃんを離して?憂…」 憂「もう…もう、後には引けないよ」 唯「憂…」スッ 和「ギター…?」 紬「唯ちゃん…?一体何を…」 唯「憂…嫉妬だなんて、復讐だなんてくだらないよ!」 唯「私の歌を聞いてーー!」バッ ~♪~~♪~~~♪~ 唯「お前にいつ~出会えるのだろう~♪」 唯「SUBMARINE STREETで~呟く俺は今日も~♪」 憂「お…ねえ…ちゃん…?」 唯「果てしない砂漠を~さ迷う二人~♪」 唯「穴が空いている~俺の心には~♪」 憂「おねえ…ちゃん…」フルフル 唯「お前に会いたい~この寂しさ~分かち合える~♪」 憂「…」フッ ―スル 梓「あっ…」ドサッ 唯「お前をずっと~呼び続ける~声の限り~♪」 唯「夢の中~で見た~♪」 憂「う…うぅっ…」 唯「美しい~お前~の~♪」 憂「うっ…ひぐっ…」グスッ 唯「瞳に映る虹を~いつか一緒に見~た~い~♪」 憂「お姉ぢゃぁぁぁん!…ごめんなさい…ごめんなさいぃぃ…」ポロポロ 梓「憂…」 和「憂…」 紬「憂ちゃん…」 ―スタスタ 唯「ねぇ、憂?」 憂「うくっ…ひくっ…」ポロポロ 唯「私、怒ってないよ?」 唯「憂のこと責めようなんて、思ってないよ?」 唯「憂の事も好きなんだよ?」 唯「律ちゃんも、澪ちゃんも…」 紬「唯ちゃん!私も?」ハァハァ 唯「和ちゃんも、ムギちゃんの事も大好き!」 紬「あぁ…めまいが…」フラッ 和「ち、ちょっと…大丈夫?」 唯「私はみんなが好き…それじゃダメかなぁ?」 憂「ダメじゃない…ダメじゃないよ…」グスッ 唯「そっか…じゃあ憂も私と付き合おっか!」 憂「…え?」ピタッ 憂「…うん!」 紬「なん…だと?」 梓(喜んでいいのかな) 憂「ごめんね、梓ちゃん…本当にごめんね…」 梓「ううん、もういいよ憂。憂も辛かったんだよね?」 憂「うん…」 梓「それなのに私、憂に恋愛相談して…憂の大切な人に告白して…」 梓「私の方こそ、ごめん…」 憂「梓ちゃんが謝る事じゃないよ…それに」 梓「…?」 憂「どっちがお姉ちゃんを取れるか勝負だからね!」 梓「…負けないよ!憂!」 唯「私は物じゃないよ~」 紬「あらあら…当分百合分には困らないわね」ハァハァ 和「ふふっ憂ちゃんの処分は無し…ね」 ―音楽室 唯「~てな事で一段落着きました!」ビシッ 律「へ~そうだったのか…」 澪「大変だったんだな…」 梓「ていうか唯先輩漏らしたんですか…」 唯「あっ、そこは言わなくてよかったね」カァァ 憂「お姉ちゃんお布団干した?」 唯「ああ!そのままにして来ちゃった!」 律「今ごろ唯の部屋には強烈なアンモニア臭が…」 澪「聞きたくない聞きたくない…」 紬「今日唯ちゃん家行っていいかしら?」 唯「一段落したし、早速ごろごろしよう~」ズズー 律「あぁームギの紅茶うめぇー」ズズー 澪「いやいや、違うだろ!」 梓「はっ!そ、そうですよ!」 唯「ほぇ?」 律「なにが?」 澪「明日だよ明日!」 律「明日は土曜日だぞー?」 梓「だから、明日は学校祭じゃないですか!」 唯「あ…」 律「そうだった…」 澪「練習するぞ練習!」 唯「あわわわ…頑張らなきゃ!」 憂「ふふ…お姉ちゃん楽しそう…♪」 ―ライブ直前 唯「うー、緊張してきたぁ」 澪「落ち着け、唯。だらし無いぞ」ガクガク 律「澪ちゃん膝がガクガクですわよ♪」 澪「う、うるさい馬鹿律!」 梓「紬先輩は落ち着いてるんですね」 紬「皆と一緒だもの…何も恐い物なんてないわ」 梓「紬先輩…」 紬「梓ちゃん、楽しみましょう?」 梓「…はい!」 ―会場 憂「お姉ちゃんの歌楽しみだなぁ」ドキドキ 憂「まだかな、まだかな」 純(憂、元気になってよかった) 『次は、軽音楽部よるバンド演奏です』 律「うっしゃー!いくぞー!」 唯「おー!」 澪「大丈夫、大丈夫…」 梓(不思議と緊張しない…) 紬「しゃらんら~♪」 ―ブーッ 憂「お姉ちゃん!」 唯「皆さんこんにちわ~軽音楽部で~す」 唯「今日は楽しんでって下さい!」 憂「お姉ちゃん!」 唯「あれ~?」キョロキョロ 律「どうした?唯」 唯(憂どこら辺にいるのかぁ)キョロキョロ 憂「私のこと探してるのかな?」ドキドキ 唯「憂ー?どこー?」 憂「ここだよ、お姉ちゃん」 唯「見付けた!憂、聞いててね、私の歌!」 憂「うん!」 唯「じゃあ、聞いて下さい」 律(腕がなるぜ) 紬(唯憂最高…) 梓(頑張るです!) 澪(みんないい感じだな…!) 唯「PLANET DANCE!」 唯「さぁ始まるぜ サタデーナイト~♪」 おしまい 戻る 別の話へ
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ロギー 列伝 基本スペック 基本能力値 考察 列伝 カオスディネスに反抗するガギーの側近。 カオスディネス兄弟ほどではないにしろ強大な力を持った豪傑で、いくら傷を受けても即座に再生する肌を魔神から与えられている。 内治 統率 外交 探索 信仰 2 1 1 6 6 台詞 雇用時 AW!AW! 退却時 BOOO… 撃破時 AW、Ego…… 待機時 (なし) 前進時 +... Gruru…… GAHOOO! VHOOO! 互角時 +... Bau!Bau! How! Gow!Gow! 優勢時 +... Bau! AllEha! WHOO! OROOO! 劣勢時 +... Howww!! Gow! Agow! Ego……!! 基本スペック 性別 無し 肩書き 反カオスディネス派の戦士 種族 リザードマン クラス リザードマン 雇用種族 リザードマン 雇用クラス リザードマン 特殊雇用 無し 初期勢力 S1=中立(ディネスの大沼東) S4=放浪 初期階級 S1=陪臣(ガギー) S4=陪臣(ガギー) 旗揚げ時勢力名 反カオスディネス 旗揚げ時雇用可兵科 リザードマン 初期レベル S1=5 S4=13 保有スキル ブラッドソードLV20 ブラッドソード+1 初期汎用スキル 無し 習得汎用スキル 無し 必殺スキル 無し 付与可能スキル 無し リーダースキル 無し 召喚スキル 無し その他・備考欄 全陣営独立版では反カオスディネス所属の人材 基本能力値 HP 2500 MP 20 攻撃 80 防御 60 魔力 20 魔抵抗 15 素早さ 40 技術 20 HP回復 150 MP回復 0 移動 130 移動タイプ 沼地 召喚数 1 召喚レベル 20% exp_mul 124 耐性 斬撃 突撃 打撃 弓矢 火 水 風 地 天 暗黒 精神 解呪 神聖 +2 -2 +2 +1 -2 +2 -2 +2 0 0 -2 +5 0 毒 麻痺 幻覚 沈黙 混乱 石化 恐慌 即死 吸血 魔吸 ドレイン +2 +2 -2 0 -2 0 +2 0 +2 -2 0 考察 全般 操作方法 オススメ陪臣・兵科・指揮官 LS、付与スキル等は何もないので部隊長向きではなく、陪臣向きの人材。 そのタフネスを生かしたいなら本編同様ガギーの配下に入れるか、 状態異常耐性が穴になるもののより頑丈になるグボ配下に入れるか、 耐性上昇こそ控えめだがHP回復UPLSがあるビビッティ配下に入れてみると恐ろしく頑丈になる。 敵対時対処法 コメント欄 名前 コメント