約 48,658 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/34923.html
登録日:2016/08/08 Mon 02 44 44 更新日:2024/08/12 Mon 18 41 14 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 DM DMR-17 コマンド デュエマ デュエル・マスターズ デーモン・コマンド ハンデス ベリーレア 侵略者 復讐 復讐 ブラックサイコ 殿堂入り 理不尽 進化クリーチャー 闇文明 闇文明のクリーチャー 闇文明のコマンド 《復讐 ブラックサイコ》はデュエル・マスターズのクリーチャーである。 概要 DMR-17で登場したデーモン・コマンド/侵略者。 レアリティはベリーレア。 復讐 ブラックサイコ VR 闇文明 (5) 進化クリーチャー:デーモン・コマンド/侵略者 7000 進化-自分の闇のクリーチャー1体の上に置く。 侵略-闇のコマンド W・ブレイカー このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手の手札を2枚見ないで選び、捨てさせる。 本弾から登場した「侵略」能力を持つクリーチャーの一体。 「侵略」は「指定されたクリーチャーの攻撃時に、その攻撃しているクリーチャーに重ねてノーコストで進化することができる」能力であり、 このクリーチャーは闇のコマンドを指定している。 能力は過去そのハンデス力とマナコストのかみ合い具合によって大暴れした呪文である《スケルトン・バイス》をcip内蔵したものになる。 スケルトン・バイスと比べると、1コスト重くなったうえに使用するのに進化元が必要になってしまったが、 革命編では進化システムの強化によって進化クリーチャーの難点が改善されており、それも相まってスケルトンバイスとはまた違う強さを手に入れている。 というかスケルトン・バイスがプレミアム殿堂なのにクリーチャーになった上条件付きでタダ出しできるコイツが弱いわけがない。以下は具体的な強みの例↓ ①進化元緩和による汎用性の大幅な向上 これまでのシリーズの進化クリーチャーは同じ種族のクリーチャーを進化元にしなければならないものが多く、どれだけ強力な進化クリーチャーでもその種族を軸に添えているデッキでなければ採用は難しかった。 しかし、革命編で登場した進化クリーチャーは種族縛りがほぼ消え、(一部を除く)ほとんどの進化クリーチャーが文明縛りでの進化が可能になった。 軽めのコストで強力な能力を備えたブラックサイコは特にこの恩恵を受けている。 適当なハンデス持ちクリーチャーから進化して相手に追撃を食らわせられるのは非常に強力。 特にビーピングハンデスを持つ《解体人形ジェニー》からつながるのは大きく、相手の次の手をピンポイントに潰した後に大雑把な2ハンデスを食らわせればそれだけで相手のデッキを機能停止に追い込むことすら考えられる。 もしブラックサイコがデーモン・コマンドからしか進化できなかったとしたら、進化させること自体大変だっただろう。 ②侵略による高い奇襲性 普通に進化しても強力なカードだが、このカードの真の強みは自身のコストを踏み倒すことのできる侵略を持っていること。 侵略条件は闇のコマンドと少し重いが、マナを消費せずに2枚もの手札を弾き飛ばせることの強力さは語るまでもない。 後述する軽量侵略元やマナブースト、超次元クリーチャーを絡めれば3~4t目には上の動きを決めることができる。 これはかつての《スケルトン・バイス》にちかい速さであり、後述する打点としての役割も含めてまさに「スケバイが体を得て戻ってきた」という印象である。(*1)。 ③ハンデスなしでも優秀な打点 基本的にハンデスを持つカードはそれ以外に取り立てて優秀な点がないことが多い。(裏を返せばそれだけハンデスが強力であるということでもある) そのためハンデスを打つころには手札が枯渇している相手や、逆に手札をコンスタントに増やすデッキには効果が少ないということもある。 しかし、ブラックサイコは進化クリーチャー特有の高い能力補正により、ハンデスに加えてP7000のW・ブレイカーというそれなりに恵まれた打点を持つ。 これによりハンデスが利きにくい相手にも、シールドブレイクによるアタッカーや相手のビートダウンに対しての殴り返し要因として機能する。 一応進化としては低い打点だが先述した通り適当なハンデスクリーチャーから簡単に進化できるため、手札を削った後の場を荒らすカードとしては十分。 ④他の侵略への繋ぎとしての有用性の高さ コマンドから侵略できるということからもわかるように、こいつ自身もまた闇コマンドであり、 そのために《超復讐 ギャロウィン》や《S級不死 デッドゾーン》、《禁断の轟速 レッドゾーンX》などへの侵略が可能。 彼らよりも少し軽く、ハンデスによって対抗手段を奪うことのできるブラックサイコはこれらの繋ぎとして最適。 ギャロウィンは革命編で収録されているカードのみが使える限定レギュレーションで、デッドゾーンとレッドゾーンXは革命編の通常レギュレーション終盤において猛威を振るっているが、これにはブラックサイコの存在があったことも大きく、まさに縁の下の、いや進化の下の力持ちといえる存在である。 また侵略は「進化元が適正になるならば、同時に侵略して好きな順番で重ねて良い」という裁定が登場しているため、 「闇コマンド攻撃時に手札のブラックサイコと墓地のデッドゾーン/レッドゾーンXを同時侵略して手札と場にタッチしつつ盾を殴る」という 大変いやらしいコンボを決めることもできる。 やっぱりデュエマのベリーレアは強かった。 なお背景ストーリーでは《超復讐 ギャロウィン》が率いる「復讐」の侵略者の一員。 しかし復讐の侵略者は「やられてなくてもやられたことにして倍返し」という「復讐を辞書でひいてこい」と言わざるを得ない連中である。 こいつも特にカウンターやリベンジと言ったタイプの能力とはいえないクリーチャーである(*2)。 相性のいいカード 復讐 プレネッガー C 闇文明 (3) 進化クリーチャー:デーモン・コマンド/侵略者 5000 進化-自分の闇のクリーチャー1体の上に置く。 侵略-闇のクリーチャー 我が軍を壊滅寸前まで追い込んだのみならず、レッドゾーンを倒しに火の国にむかっただと!? デス・ザ・ロストめ...。いつか絶対やり返してやる! 闇クリーチャーからなら何からでも進化…どころか何からでも侵略ができる軽量進化デーモンコマンド。 単体ではウィニーが大きくなる程度しか意味を持たない侵略クリーチャーだが、ご察しの通り出すのが容易な闇コマンドであるため、 1t目に出したウィニーを2t目でプレネッガーに侵略する→3t目のプレネッガー攻撃時にブラックサイコ、 というひどいムーブができる。ちなみに3t目に素のコストを払ってプレネッガーというプレイングも可能。自由すぎる… ただし、《ねじれる者ボーン・スライム》のプレイヤー攻撃時に侵略させるとボーンスライムの自壊効果を受け継いでしまい、自壊してしまう。 また、「途中で侵略元が適正になる組み合わせでも侵略宣言時に条件を満たしていないクリーチャーには侵略できない」という裁定があるため、 「プレネッガーに侵略時にブラックサイコも同時に侵略する」ということはできない。 まどろっこしいがプレネッガーを侵略元にするならば、上述の通り次の攻撃をはさむかまず適正コストを払ってプレネッガーに進化させておかねばならない。 復讐 ギャロウズ UC 闇文明 (5) クリーチャー:デーモン・コマンド/侵略者 4000 このクリーチャーを召喚する時、自分の手札から進化クリーチャーを1体相手に見せてもよい。そうしたら、このクリーチャーのコストを2少なくする。ただし、コストは0以下にならない。 スレイヤー 軽量化して召喚できるコマンド獣。 似たタイプのカードとして《侵略者 フワシロ》や《殺意の悪魔龍 マガンド》というライバルもいるが、 「進化獣をチラ見せするだけ」というデメリットの低さが強み。 ただ、馬鹿正直にブラックサイコやギャロウィンを見せると、相手に警戒され優先的に除去を食らう可能性がある。 カードの性質上、早めに侵略を狙うデッキが主戦場となるため、ギャロウズ同様に侵略デッキが主戦場かつブラックサイコ達より厄介ではない プレネッガーや《不死 ゾンビーバー》などを優先して見せることでなるべく相手からのヘイトを集めないようにしたい。 ちなみにフワシロは「コマンド化に少し墓地肥やしが必要」、マガンドは「攻撃するたびに盾が手札行き」という点がネックとなる。 どれもそこまで大きな問題ではないため、好みやデッキの採用カードに応じて枚数を調整して決めるとよいだろう。 轟音 ザ・ブラックV P 闇/火文明 (4) クリーチャー:ソニック・コマンド/イニシャルズ 3000 マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない) このクリーチャーが攻撃する時、相手は自身の手札を1枚選び、捨てる。 序盤から攻めつつ、後半はD2フィールドの力で押し切る! それがボルトロンV軍団!! 闇文明が追加されパワー低下と引き換えにハンデスを得た《轟速 ザ・レッド》。 【赤黒レッドゾーン】において、5コストの《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》共々活躍する。 《一撃奪取 ブラッドレイン》や《一撃奪取 トップギア》をはさみ、 3t目に召喚したザ・ブラックVから進化すると、「P7000WBがトリプルハンデスをしながら出てくる」という なんともすさまじいことになる。 更に、墓地に何らかの要員で《S級不死 デッドゾーン》などが落ちていれば一緒に重ねてよりでかくすることも可能。 1t目に《闇戦士 ザビ・クロー》または《ねじれる者ボーン・スライム》を投げて2t目に《第二種 タマネギル》に革命チェンジを行い、 3t目にタマネギルからゾンビーバーに侵略して自分のデッキを5枚墓地に落とす、と言ったようなことをすることで、 「ノーコストで自分の墓地を肥やし、相手の手札を消しつつ墓地にいる除去持ちT・ブレイカーを重ねて攻撃」という ひどいコンボができる。 …理想的すぎる?とはいえ闇は墓地利用が得意な文明であり、いくらでも別ルートをねじ込めるのでかなりえげつない事にはなる。 極魔王殿 ウェルカム・ヘル ≡V≡ 闇文明 (5) ドラグハート・フォートレス このドラグハートをバトルゾーンに出した時、または自分のドラグナーが攻撃する時、闇のコスト5以下のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。 龍解:自分のターンの終わりに、自分のクリーチャーを4体破壊してもよい。そうした場合、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。 龍解後⇒《極・魔壊王 デスゴロス》 闇単におけるエンジンとして知名度の高いドラグハート。 ブラックサイコはちょうどリアニメイト範囲に収まるため、適当なウィニーに重ねてハンデスと打点追加ができる。 このため侵略を度外視しても運用できる(腐っても打点付きの生きたハンデスである)上、闇単なので結局コマンドはいる。 …つまり、ブラックサイコをひたすら使いまわせるというなかなかめんどくさいことができることになる。 現在ウェルヘルが殿堂入りしたのでブンブン回ることは少ないが、それでも警戒したいムーブである。 超次元リバイヴ・ホール C 闇文明 (5) 呪文 クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。 次のうちいずれかひとつを選ぶ。 ►自分の超次元ゾーンから好きな数のサイキック・クリーチャーをコストの合計が5以下になるように選び、バトルゾーンに出す。 ►コスト7以下の闇のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。 勝利のガイアール・カイザー ≡V≡ 闇/火/自然文明 (7) サイキック・クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター 5000 スピードアタッカー このクリーチャーは、バトルゾーンに出したターン、アンタップされているクリーチャーを攻撃できる。 《勝利のプリンプリン》、《勝利のリュウセイ・カイザー》とV覚醒リンク後⇒《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》 墓地にブラックサイコがいた場合でも、リバイブ・ホールがあればブラックサイコを回収しつつ、 ブラックサイコを載せるためのSAとアンタップキラー付きの下敷きが出せる。 このため、5コストあれば普通にデモニック・バイス相当のムーブができるが、リバイブ・ホールは超次元呪文なので、 「他の用途にも使えてしまう」のが強み。デモニック・バイスは泣いていい。 超復讐 ギャロウィン SR 闇文明 (6) 進化クリーチャー:デーモン・コマンド/侵略者 8000 進化-自分の闇のクリーチャー1体の上に置く。 侵略-闇のコマンド W・ブレイカー このクリーチャーまたは自分の他のクリーチャーが破壊された時、このクリーチャーがタップしていたら、相手のクリーチャーを1体破壊し、《超復讐 ギャロウィン》以外の闇のクリーチャーを1体自分の墓地から手札に戻す。 タップ時に自分の闇クリーチャーが破壊されると、除去と墓地回収を行う進化クリーチャー。 非常に制圧力が高く、こいつを寝かせてブロッカーを並べるだけで相手はろくに攻撃できなくなる。 自分を潰しても効果を発動できる上に、自身を回収できない点も《白骨の守護者ホネンビー》や《暗黒鎧 ゴルドバット》を介すれば簡単に解決するため、 猛威を振るったREV限定レギュレーションではこいつを潰すためだけに《ナチュラル・トラップ》の採用が検討されたほど。 ブラックサイコを使えばより早出ししやすくなるうえに、ハンデスによって相手が確保していた破壊以外の除去カードを叩き落とすことができる。 ついでにもしブラックサイコを敷いたギャロウィンがやられてもブラックサイコを回収することはできる。 S級不死(ゾンビ) デッドゾーン SR 闇文明 (6) 進化クリーチャー:ソニック・コマンド/S級侵略者 12000 進化-自分の闇のクリーチャー1体の上に置く。 S級侵略[不死]-闇のコマンド(自分の闇のコマンドが攻撃する時、自分の手札または墓地にあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい) T・ブレイカー このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。そのターン、そのクリーチャーのパワーを-9000する。 禁断の轟速 レッドゾーンX SR 闇/火文明 (6) 進化クリーチャー:ソニック・コマンド/S級侵略者/イニシャルズ 8000 マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 進化-自分の闇または火のクリーチャー1体の上に置く。 S級侵略[轟速]-闇または火のコマンド(自分の闇または火のコマンドが攻撃する時、自分の手札か墓地、またはバトルゾーンにあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい) W・ブレイカー このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選び、相手はそれに封印をひとつ付ける。 他者の介入により、墓地侵略を得て蘇った《轟く侵略 レッドゾーン》。それぞれタイプの違う除去能力を持ち盤面を直接荒らすことが可能。 こちらも上の勝利ガイアールと相性が良く、「デッゾ/レッゾXに侵略するついでにサイコ載せとこ」くらいのおまけ感覚で侵略できる。 デッキがほぼ闇単になってしまうギャロウィンとは違い、超次元を採用する闇デッキならば簡単に採用できる汎用性のある能力をもっており、 それぞれ【超次元デッドゾーン】【赤黒ソニック・コマンド】の主力カードとして名をはせている。 Kの反逆 キル・ザ・ボロフ SR 闇文明 (8) クリーチャー:デーモン・コマンド/革命軍 8000 革命チェンジ―闇のコスト5以上のコマンド W・ブレイカー このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、闇のクリーチャーを1体、自分の墓地から山札の一番下に置いてもよい。そうしたら、相手のクリーチャーを1体破壊する。 DMR-23で登場した、真のKのマスター・イニシャルズ(裏切ったので種族に含まれてはいないマスター革命軍ではいけなかったのだろうか)。 コマンドを対象とした革命チェンジを持つ。うん、なんで闇文明に出した。 要はブラックサイコやデッドゾーンの効果を毎ターン使いまわせるということである。 このカードによって、多重侵略の欠点である息切れの速ささえも克服してしまった… まとめ まとめると単体でも厄介な能力を持つ上に、同僚との補完性能も高い非常に優れたカードである。 その汎用性の高さからすでに規制されているスケルトン・バイス同様に規制するべきだというプレイヤーも少なくないが、 裏を返せばそれだけこのカードが強力なカードであるということの証である。 いくつかの調整版が登場し、今なお最凶クラスのカードとして語られるスケルトン・バイス。 このブラックサイコはその強力さを改めて実感させてくれるカードであるといえる。 そして、2017年2月26日より殿堂入りすることが決定。 同時に《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》も殿堂入りが決定し、【赤黒ソニック・コマンド】で大量ハンデスを狙うことは難しくなった。 デュエプレでは 復讐 ブラックサイコ VR 闇文明 (5) 進化クリーチャー:デーモン・コマンド/侵略者 7000 進化-自分の闇のクリーチャー1体の上に置く。 侵略-闇のコマンド W・ブレイカー このクリーチャーを進化でないクリーチャーの上に置いた時、相手の手札をランダムに2枚捨てさせる。 DMPP-25 「轟炎革命 -LEGEND EVOLUTION-」にて収録。 流石に能力が変更され、事実上ランダムにハンデスしていた事から処理が完全ランダムに変更。 そして何より、《熱き侵略 レッドゾーンZ》と同様に非進化クリーチャーの上に乗せた時しか効果が使えなくなった。 手札にダブったブラックサイコを一斉に侵略させて4枚以上のハンデスを狙うといった戦法は使えない他、墓地進化など、事実上のSAともいえる進化クリーチャーに乗せて使う用途も機能不全と化した。 インフレのスピードがTCG版での該当時期より早いデュエプレでは、パワー7000も見劣り気味。 それでも普通に強力なカードであり、環境では優秀な呼び出し元を新たに得た《勝利のガイアール・カイザー》に乗せたり、《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》で呼び出すなどして活躍している。 余談 上に書いた通り、闇文明の進化侵略者はどれも強力な能力を持っており革命編の環境において多大な影響力を発揮している。 が、ブラックサイコの所属する「復讐」の侵略者の背景ストーリーでの活躍は正直言ってほぼ無いに等しい。 一応壁の雪山を壊そうとしたり、闇文明の革命軍を襲撃したりしていたらしいが、上のプレネッガーのフレーバーテキストを見ればどうなったか察しがつくだろう。 ついでに「復讐」の侵略者の後釜ともいえる「不死(ゾンビ)」の侵略者もデッドゾーン(=後のレッドゾーンX)以外は《ミラクル・ミラダンテ》によって壊滅させられている。 ちなみにこのカードが収録されているパックの闇の侵略者のスーパーレアは《復讐 チェーンソー》。 強力な除去能力を持っているがその条件は「手札をすべて捨てる」という非常に重いもので、捨てた手札の数までしか除去できない上に破壊するクリーチャーは相手が選ぶ。 「手札をキープしていなければ効果を発揮できないが、手札を持ちすぎていると自分が損をする」という扱いに困るカードであるため、 たびたび「こいつじゃなくてサイコがスーパーレア相当のカードだろ」と言われている。 追記・修正はブラックサイコで落とされた手札から出てきたマッドネスを即座にデッドゾーンに焼かれた人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 効果はデモニックバイス内蔵じゃなくてスケルトンバイス内蔵な -- 名無しさん (2016-08-08 06 20 15) 「復讐」自体の項目のあとに、このカードの項目がたったのが面白いw -- 名無しさん (2016-08-08 07 16 52) 実際に行われるところは滅多に見ないが、上記の通り侵略は条件を満たしたクリーチャーからなら一度に何枚も発動できるので、"理論上は"コイツを一気に4枚出して8枚ハンデスというボーラス様もビックリの動きが可能。そこにブラックVも絡めれば9枚……頭おかしい。 -- 名無しさん (2016-08-08 18 36 27) こんなカード考えた人も相当サイコなやつなんだろうな -- 名無しさん (2016-08-08 20 46 22) ↑2アルティメットデュエマバトルで実際ブサイコ3枚重ねで勝利もぎ取ってたな…規制しなきゃ(使命感) -- 名無しさん (2016-08-08 21 23 09) デュエマに於いて汎用光モノ枠はベリーだからサイコはVレアであってる スーレアはコンセプトカード -- 名無しさん (2016-08-08 21 32 47) これだけ強いのに環境トップになれないのか・・・ -- 名無しさん (2016-08-08 23 17 53) 自分で使ってても頭おかしいと思ったカード。 -- 名無しさん (2016-08-08 23 37 35) メインにならないけど一応赤黒バイクやデッドゾーンのパーツとして環境入りはしてるよ 盾割ってるのに手札プラマイ0とかちょっと頭おかしいと思う -- 名無しさん (2016-08-10 04 10 41) DMR23でキル・ザ・ボロフとかいう相棒が登場する模様。開発陣はなにを思ってこんなヤツを作り出したのか。 -- 名無しさん (2016-10-28 01 19 51) 殿堂入りするようだね。これでハンデス枚数が1枚だったなら「一見地味だけど、実用性の高い強カード」くらいの評価に落ち着いたのかな。 -- 名無しさん (2017-01-29 20 28 04) 殿堂逝った!やったぜ -- 名無しさん (2017-01-29 20 37 23) 初心者だった俺の糞みたいなキッズ顔負けのデッキの勝率を上げたすごいカード -- 名無しさん (2019-03-22 18 47 38) 弱くしても強いのか -- 名無しさん (2024-06-22 15 43 08) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nenohitohatiue/pages/488.html
_ /圭圭ト、 !、圭圭7. __λ”7''У / . /`゛´イ¬_ ,-‐' . . . . ハ /./ . . .. . . ` .、 (( ! . . . . 厂ト .イ .ヽ . . . . . /l ノ.ノ ト . . . . l . l、 ノ ./ . . . . ./ . .7 〈 ()ヽ 、 ! .ヽ . l . l圭/ / . . . . //;.」 ヽ ト、 ノ ! 」 . . ! . l lⅣ/ . l . . ./ミヽ . . l ノイ ノ l ( l . . . 〉 .レ。 . . 。 .l . レ 〉 ヽ . . . .l〈 l ヽノl ヽ 、 l . . / . l . 。 . . 。 .l . 冂 ((ヽ . . . U ⌒レ レ彡 ! . / . .l . . . . . . . .〉 .ベ )ヽ . . lノノ ヾノ ) l ./ . . . .! . ゚ . . .゚ . } . .` .ヽ 〈(ヽ γ/ミ 〃ヽノ !' . . . . . l .。 . . . 。 . l . . . . .ゝ ヾ レγゞ彡M((、 l\ . . ./ゝ . . . . -‐`モニゝγノ彡三ミヾノノレ( l .ノ/  ̄冂` ‐--  ̄ ]レ l . . . .l ((彡彳ミ /_ /.l. l ヽ\ ヾ `-‐ 彳 ル'_´. /__/ / /,-‐'‐ミ、.\ ). /,、 .〉 )! ノノ / / //. ヽ\ '´ノ "=1l=・((γ. /ノ / / ヽ )ヾゝ `' ノヽ〃 /´ / .ヽ ヾ彳γミy从ン. / / ヽ ´ 、´ゞフノ´ / / ヽ ヽ` ´三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三 カード名 . ..: 燃え盛る復讐者 悦楽 [ヒーロー/魔導]≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ レアリティ...: UC≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ 汎用スキル...: [復讐 勇気][残響]≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ カードスキル : 交戦時Will+1/残響 手札から【勇気】以外のアルマをリアライズし、このカードを武装化する≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ 武装化 : コスト 6 [ヒーロー][AP+1][貫通][CP+2]≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ ステータス. ....: AP:04 / RP:03 / CP:05≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ フレーバー : 裏切り者は殺す。例え死んでもその無念は炎が継ぐ。――復讐者三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/1279.html
35話 復讐の女神 ライガーは弟のギンギライガーと決着を着けるべく、 ギンギライガーを捜し住宅街を歩き回っていた。 「どこにいるんだ、ギンギライガー……」 そしてとある角を曲がった時だった。 ギンギライガーでは無かったが、銀色の髪を持った少女に出くわした。 (銀色の髪? 珍しい人間だな…) 「あなた…デイパックを持って、首輪をしてるって事は、参加者の一人ね」 「…ああ、そうだ」 「! 喋った……」 「何だ? 喋るとまずいか?」 「…いや、まあいいわ」 銀髪の少女――銀鏖院水晶の生きる世界には動物の外見をした獣人はいるが、 喋り、会話出来る四足歩行の獣はいないため、水晶は目の前の、 角の生えた狼のような生き物が喋った事に最初驚いた。 しかしすぐ気を取り直し、ライガーに持っている突撃銃――AKS-74の銃口を向ける。 ライガーは銃など見た事は無かったが、それが危険な物だと言う事は、 本能で察する事が出来た。 「…お前、この殺し合いに……」 「……そうよ」 その言葉と共に、水晶はAKS-74の引き金を引いた。 ダダダダダダダダダダダダダダッ!! 「ぬうっ!?」 つい数瞬前までライガーが立っていた地面一帯が瞬時に穴だらけになる。 今まで見てみたどの攻撃とも違う突撃銃の掃射にさしものライガーも瞠目した。 (何だこの攻撃は…!? あの武器は一体何だ!? そう言えば、俺のデイパックの中にも似たような物が…) ライガーが初めて見る突撃銃の威力に驚いている間に、 水晶はAKS-74のマガジンを交換し、再び引き金を引いた。 ダダダダダダダダダダダダダダダッ!! 「チィッ!」 持ち前の俊敏さで紙一重で銃撃をかわすライガー。 しかし雷撃もブレスも封じられ、更にデイパックの中の支給品も 扱える物では無いという今の彼の現状では、正面から戦うのは無謀に近かった。 (仕方無い…ここは逃げるか…くっ…無様だ……) 不本意ではあったが、ここで死ぬ訳にはいかないと、 ライガーは水晶に背を向け、北の方角へ続く道路に入り逃げ去った。 「逃げた…速いわね、走って追い付くのは無理かな」 水晶は物凄い速さで遠くへ走って行く獣の後ろ姿を見届けると、 東の方角へと歩みを進めた。 ◆ 「はぁ、はぁ…」 ライガーはどうにか危機を脱する事は出来たが、 その心には悔恨の念が浮かび上がっていた。 普段の自分ならばあのような人間の少女一人に引けを取らないはずだ。 例え見た事の無い武器を持っていたとしても。 だが、必殺技を封じられた今の自分はたかが少女一人にも勝てない。 「くそっ…屈辱だ…!」 元々プライドの高い彼にとって受け入れ難い現実。 悔しさと屈辱感にライガーは顔を歪めた。 「……いつまでも落ち込んでる訳にも行かないな…行くか…」 悔しさを引き摺りながら、ライガーは再びギンギライガーを捜し始める。 「ん……あれは橋か」 しばらく歩いた所で石造りの橋を発見する。 よく見ると橋の中程の欄干付近に人影が見える。 どうやらまたしても人間の少女――のようだが、狐の耳と尻尾が生えている。 新種のモンスターかとライガーが思っていると、少女が何かを抱きかかえ、 泣いているのに気付いた。 それは、血塗れの人間の少年だった。どうやら既に死んでいるらしい。 注意しながら少女に近付くライガー。 少女――源ちずるはライガーには気付いていない。 「おい」 「……あ」 近くまで寄ったライガーが声を掛けようやくちずるは気付く。 その顔はすっかり憔悴し切っており、頬には涙の跡があった。 何があったのかは聞かずともおおよそ見当がついた。 「…知り合いか」 「……うん……あなたは……」 「俺はライガーだ。お前は?」 「…源、ちずる……」 「そうか…ちずる、すまないが……尋ねたい事がある」 「何…?」 「俺に良く似た…銀色の獣を見なかったか」 「…!」 ライガーの問いに、ちずるが反応を示した。 「……もしかして…あの……」 「知っているのか!?」 「…この殺し合いが始まって…初めて襲い掛かってきた相手よ……。 何とか、逃げてきたけど……」 「そうか…」 やはり、ギンギライガーは殺し合いに乗っているようだ。 予想はしていた事とは言え、ライガーは苦い表情を浮かべた。 この少女はどうにか逃れられたようだが、殺し合いが始まってもう三時間近く経つ。 既にギンギライガーによる犠牲者も出ているかもしれない。 「そいつがどこに行ったか分かるか?」 「ごめん……急いで逃げて来たから……それはちょっと……。 でも、会ったのはこの橋を渡った向こう…北の方よ」 「そうか……ありがとう」 「…知り合いなの?」 「…そいつの名前はギンギライガー。俺の弟だ」 「えっ……?」 「……教えてくれてありがとう。一刻も早く、ギンギライガーを見付けないといけない。 そろそろ……」 ちずるの証言を信じるならばギンギライガーは現在いる橋を渡った先、 北部の市街地にいる可能性が高い。 一刻も早く捜しに行こうと思ったが、その前にちずるからも質問がなされた。 「ねえ、ライガー、私も聞いていいかな」 「何だ?」 「さっき、銃声が聞こえたの…もしかしてあなた?」 「……ああ。さっき、銀髪の女に襲われてな」 「……!」 今度は「銀髪の女」という単語にちずるが反応した。 今自分の手の中で冷たくなっている少年が、彼を襲撃した犯人の特徴として述べた、 「銀髪の少女」という特徴。そして先刻聞こえた銃声は、 あの時聞こえた銃声と良く似ていた。 「ねえ、その銀髪の女に襲われたのって、どこなの!?」 血相を変えてちずるがライガーに尋ねる。 その様子の急変ぶりに何か事情があると見たライガーは、 出来るだけ詳しく襲われた場所や、状況を説明した。 「南…! もしかしたら…!」 少年が死の直前に話していた事と、ライガーから聞いた証言を照らし合わせると、 ライガーを襲った襲撃者が少年を襲った者と同一人物である可能性が極めて高い。 「…一体どうしたんだ」 「……もしかしたら、あなたがさっき戦ったって言うその少女は、 この子を殺した犯人かもしれないの」 「何…? …………お前、復讐する気か」 「………」 ちずるは何も答えない。沈黙は肯定を意味するものとライガーは判断した。 「……止めはしないがな。復讐からは何も生まれんぞ」 「…自己満足ぐらいは生んでくれるでしょ」 「………お前、武器はあるのか?」 ライガーの問いにちずるは、持っていたナイフ機能を出したアーミーナイフを見せる。 「あの武器相手にそれじゃ無謀だろう。俺の支給品をやる」 「良いの?」 「どうせ俺には使えない」 ライガーは前足と牙で器用に自分のデイパックを開け、 中身が見える状態にしてちずるに差し出した。 少年の死体をゆっくり地面に横たえ、ちずるはデイパックの中身を漁る。 そして基本支給品の他に入っていた物は、二つの銃器と予備の弾薬。 一つはリボルバー拳銃S W M27と、.357マグナム弾18発。 もう一つは5.56㎜NATO弾を使用する突撃銃、M4A1カービンと予備マガジン5個。 どちらも強力ではあるが、ライガーの体型では装備出来ない、 言わば宝の持ち腐れだった。 「……ありがとう」 ちずるはライガーのデイパックに入っていた銃器弾薬を受け取り、 M4A1カービンを装備した。 「…それじゃあ、俺は行く」 「……うん、分かった」 ライガーはデイパックを背負うと、橋を渡り北の方へと歩き去った。 「……」 後に残されたちずるは、少年――小山田耕太の死体を、 両脇を抱えるようにして近くの民家まで引き摺り始めた。 橋の南側の入口付近にある民家。 一階の寝室に至るまで、玄関や廊下に引き摺ったような血の跡が残っていた。 寝室のベッドの上には血が付いたシーツ。 そのシーツの下には一人の少年が眠っている。 「…耕太君、ごめんね、こんな事ぐらいしか出来なくて」 ベッドの傍でちずるが悲しげな表情を浮かべたまま言う。 「…耕太君は怒るかな、復讐なんて馬鹿げてるって。でも……」 耕太は死ぬ前にちずるに「絶対に死なないで、生きて欲しい」と言った。 勿論、ちずるはそうするつもりだった。後を追おうと考え無かった訳でも無いが、 それが自分が愛した少年の最期の望みなら、絶対にそうしようと心に誓っていた。 だが、耕太を襲ったという銀髪の少女、このようなふざけた殺し合いを催した、 香取亮太という男は絶対に許す事は出来ない。 「復讐は何も生まない」……先刻会ったライガーという獣はそう言った。 「そんな事分かってるよ……でも、それでも私は」 ちずるは自分の穿いていたパンツを脱ぎ、更にブラも取り、 耕太を覆うシーツの上にそっと置いた。 彼に対する供え物のつもりなのだろう。 「……行ってきます」 そしてライガーから貰った銃の一つ、M4A1カービンを装備し、民家を後にした。 その瞳には固い決意が宿っていた。 【一日目/黎明/B-6住宅街】 【ライガー@モンスターファーム~円盤石の秘密~】 [状態]肉体的疲労(小)、B-6方面へ移動中 [装備]無し [所持品]基本支給品一式 [思考・行動] 基本:ギンギライガーと決着を着ける。 1:殺し合い自体はする気は無いが襲われたら戦う。 [備考] ※アニメ27話、ギンギライガーとの一対一の対決直前からの参戦です。 【一日目/黎明/D-6住宅街東部】 【銀鏖院水晶@自作キャラでバトルロワイアル】 [状態]健康、D-7方面へ移動中 [装備]AKS-74(15/30) [所持品]基本支給品一式、AKS-74マガジン(30×4)、コルト ガバメント(7/7)、 コルト ガバメントマガジン(7×3) [思考・行動] 基本:殺し合いに乗る。優勝を目指す。 1:クラスメイトと会っても容赦しない。 [備考] ※本編死亡後からの参戦です。 ※超能力は封印され、使えなくなっています。 ※ライガー(名前は知らない)の容姿を記憶しました。 【一日目/黎明/C-6橋南部付近の住宅街の民家・竹内家】 【源ちずる@かのこん】 [状態]精神的疲労(大)、決意、血塗れ、ノーパンノーブラ [装備]M4A1カービン(30/30) [所持品]基本支給品一式、M4マガジン(30×5)、S W M27(6/6)、 .357マグナム弾(18)、アーミーナイフ [思考・行動] 基本:絶対に生き残り脱出する。耕太君を殺した奴を殺す。主催者も許さない。 1:銀髪の少女(銀鏖院水晶)を捜す。 [備考] ※参戦時期は少なくとも漫画版で小山田耕太と親密になった後です。 ※妖狐状態で容姿は固定されています。また妖力その他は封じられています。 ※ギンギライガーの名前と容姿、ギンギライガーがライガーの弟である事を記憶しました。 ※小山田耕太襲撃犯の特徴(銀色の髪の女の子)を記憶しました。 ※D-6一帯及び周辺に銃声が響きました。 ※小山田耕太の死体はC-6橋南部付近の住宅街の民家・竹内家一階の寝室に、 ベッドに寝かされシーツを被せられた状態で安置されました。また、シーツの上に、 源ちずるのブラジャーとパンツが供えられています。 ※小山田耕太のデイパックはC-6橋の上に放置されたままです。 ≪支給品紹介≫ 【S W M27】 S W社が開発し1935年に.357マグナム弾と共にデビューした回転式拳銃。 大型リボルバー向けのフレームを使用しているため、余程の事が無い限り、 S W M19のように破損したりはしない。その代わり拳銃としては重量がある。 【M4A1カービン】 コルトM16A2突撃銃の銃身を切り詰め全長の短縮と軽量化を図った、 M4カービンのフルオートモデル。アクセサリー類が豊富で汎用性が高い。 血に塗れた優しい彼女 時系列順 少女の結論、虎との出会い 血に塗れた優しい彼女 投下順 少女の結論、虎との出会い 月光 ライガー 宿命-sadame- Polluted crystal 銀鏖院水晶 復讐と服従、読みはちょっと似てる I don t want to miss a thing 源ちずる 復讐と服従、読みはちょっと似てる
https://w.atwiki.jp/aniwikigalaxystar/pages/689.html
「復讐(武器)」 ファイアーエムブレム覚醒に登場する斧。 威力16 命中75 必殺5 耐久30 射程1 LV.斧B 「技×2%で、自分HP減少分の半分ダメージ追加」 技×2%でHP減少分の半分(小数点以下切捨て)を攻撃力に上乗せするスキル「復讐」を発動する効果を持つ。 技が50以上なら発動率は「100%」になる。 入手方法 配信限定アイテムで配信アイテム第3弾。 一つのセーブデータで一個だけ入手できる。 複数入手するにはDLC「無限の神器」で宝箱からランダムに手に入る物を集めるしか入手方法が無い貴重品。 備考 発動確率、効果はスキルの復讐と同様で、重複させても特に確率が上がる訳ではない。 「限界突破」スキルで上級職の技をカンストさせれば100%発動する。 カウンターのスキルを持っている斧使に装備させておくといいかもしれない。 貴重な神器なので使うならスキル「武器節約」「全能力+2(DLC限定)」「限界突破(DLC限定)」が欲しいところ。
https://w.atwiki.jp/hsrwiki/pages/360.html
魔性の復讐者 クラス 種族 レアリティ マナ 初期LV 初期HP 初期ATK 最大LV 最大HP 最大ATK 固有スキル 昇格 ガンナー 猫 6 4 15 25 生贄 魔性の女>魔性の復讐者
https://w.atwiki.jp/aion20memo/pages/906.html
エリムの復讐 遂行地域 エルテネン - マンドリーの森 適正レベル 取得 22 / 遂行 23 報酬 経験値 111,600下級 疾走のスクロール(3) 関連クエスト --- 進行順序 1.NPCデムロと会ってクエスト獲得2.ケルビオン コレクターを倒し、その証をデムロに届けよ-ケルビオンの角(10)3.NPCデムロと会ってクエスト完了
https://w.atwiki.jp/1548908-tf4/pages/241.html
鬼柳京介(DS):大盛復讐(パートナーデッキ) 攻略 合計40枚+02枚 上級05枚 インフェルニティ・デストロイヤー(お気に入り) 地縛神 Ccapac Apu×2(お気に入り) DTナイトメア・ハンド×2(お気に入り) 下級15枚 インフェルニティ・ガーディアン×2 インフェルニティ・デーモン×2(お気に入り) インフェルニティ・ドワーフ×2 インフェルニティ・ネクロマンサー×2 インフェルニティ・ビースト×2 キラー・トマト×2 ジャイアントウィルス×3 魔法09枚 大嵐 サイクロン 死皇帝の陵墓×2 死者蘇生 テラ・フォーミング 闇の誘惑×2 リロード 罠11枚 インフェルニティ・フォース(お気に入り) 極限への衝動 激流葬(D) 死のデッキ破壊ウイルス 聖なるバリア-ミラーフォース-(D) ダメージ・トランスレーション×2 (D) デプス・アミュレット(お気に入り) 闇次元の解放 リミット・リバース×2 エクストラ02枚 ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン×2(お気に入り)
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/1140.html
夢と復讐 ◆MwGEcqIDcI ≪序≫ スザクとレイはサーシェスの死体のあった民家を後にした。 サーシェスの道具はひとまずスザクのデイバックに入れた。 首輪のなかったサーシェスの死体は後でC.C.や戦場ヶ原と合流してからゆっくり調べようと決まり、 空いたサーシェスのデイバックに入れそのデイバックは両腕が使えるレイが持ち運ぶことになった。 自分の持っていたデイバックに自分の死体が入れられるなど考えたくもない話だが、自業自得だろうとスザクは思う。 今後の方針としては、上条当麻の身柄を確保した後、後方の二人に連絡を入れて合流しようという話になり、 二人は上条当麻がまだ倒れているであろう庭へと歩いて行く。 # # # (レイさん……?) 先を歩くレイに目をやってスザクは思った。 レイの歩き方がおぼつかない。 それ自体はダメージと疲労によるものなのだろうが、それ以上に存在感が希薄になっている気がした。 ただ生きているだけ。 そんな出会ったときから感じていたレイの意思とも呼べない意思が、 肉体の衰弱につれて目に見える形になったかのような――――― 「スザク」 レイが不意に声をかけてきた。その声もどこか弱弱しい。 「お前は、本当にいい女に恵まれたんだな。」 「いきなり何ですか?」 「初めて会った時に言っただろう?お前の持つ夢は死んだ女の埋め合わせだと。 夢に懸命なお前の姿を見ていれば、どれだけその女がお前にとって大事だったのかもわかる。」 ゼロ・レクイエムがユフィの埋め合わせ? それは違う、と感じる。 だが、初めて会ってそう言われた時激昂していた自分を思い出すと、あながち的外れでもないのかもしれない。 肯定も否定もはっきりとはできない。 「……そうですね。僕は彼女のことが本当に……」 また言葉に詰まった。 好きでした、と答えればいいのか。 好きです、と答えればいいのか。 構わずレイは言葉を続けた。心底、疲れた声で。 「あの時、お前はどうして俺に生きろといった?」 「それは……あなたが死にたがっていたからです。」 「そうか」 「あなたはまだ………?」 「いや、死ぬつもりはない。……妙なことを聞いたな。忘れてくれ。」 そう言ってレイはスザクの腕を振り切りまた前へ歩き始めた。 それきりで会話とも言えない問答は終わった。 【1】 「う……」 すっかり暗くなり月明かりが辺りを照らす中、上条当麻はおぼろげながらも目覚めた。 ここは……庭? どうして俺は倒れてるんだ……? たしか、さっきまで…………っ! そこでようやく思い出す。 御坂の亡骸を探しにきて戦闘に巻き込まれたこと、そして一緒に戦っていたアリー・アル・サーシェスのことを。 がばっと上半身を起こし慌てて立ちあがる。 耳に意識を集中させても、物音一つしない。 周囲を見渡すとさっきまでいた民家は後形もなく崩れさり、 その民家の残骸が血痕の残る地面の上に散らばっているだけだった。 全てが終わってしまった後のような景色。 まさか―――手遅れ―――― (冗談じゃねぇぞ!) 上条は御坂の死体を背負うと急いで血痕を辿ろうと、サーシェスを追おうとした。 しかし、すぐにそんな必要はないのだと知らされる。 住宅街へと続く血痕の先。 そこから二人の男が近づいてきた。 見覚えのあるその二人は、たしかにさっきまでサーシェスとともに殺し合っていたあの二人だった。 「てめぇら……」 上条は足を止め、二人をにらみつけながら問う。 「サーシェスをどうしやがった!」 「殺した。」 名も知らぬ男が、どうでもよさそうに上条の方を見ながら答える。 その背には、二つ、デイバックがぶらさがっていた。 ここにきて、はっきりと悟る。 自分は間に合わなかったのだと。 「そうかよ……それで次は俺を殺しに来たってわけか。」 悔しい。 この殺し合いをとめられない自分の無力さが。 腹立たしかった。 力がありながらゲームに乗る前の二人が。 数歩下がり、とっさに対応できるよう間合いをとり、身構える。 だが、もう一人の男――枢木スザクから返ってきたのは拍子抜けする言葉だった。 「落ち着いてください、上条当麻。今は君と殺し合うつもりはありません。」 な……、と一瞬言葉に詰まる。 すぐに頭に血が上った。 殺し合いに乗って人を殺した連中が何を今さらと。 しかし今はそれよりも確かめなければならないことがあった。 「お前ら……何で俺の名前を知ってやがる?」 「君のことは戦場ヶ原ひたぎとC.C.から聞いています。 それと殺し合いに乗っていたのはあの赤毛の男の方です。 僕らではない。だから君を殺すつもりもありません。」 戦場ヶ原ひたぎ このゲームが始まってからもっとも縁のある人間。 C.C. 御坂の死を看取った少女。 彼女たちの名前を聞いて、ようやく頭が冷めていく。 落ち着きを取り戻してゆく。 それを見て、枢木スザクは事の顛末を語り始めた。 # # # 住宅街に戻り、既に目覚めていた上条当麻を落ち着かせた後、スザクは何があってこうなったのか上条に聞かせた。 アーチャー・C.C.・戦場ヶ原と合流したこと。 サーシェスは御坂を殺した相手であったこと。 上条をサーシェスが追っていたこと。 状況を知って、自分たちが上条の救援にかけつけたこと。 そして上条当麻が自分たちを敵と思っているのは間違いだということ。 「事のあらましは分かってもらえましたか?」 説明を終えて尋ねた。 上条当麻の顔は俯き気味で目ははっきりと見えない。 「ああ……わかった。」 そう返事が返ってきた。 今の話の中には戦場ヶ原やC.C.と行動をともにしたものでなくては知り得ない情報が入っている。 自分たちが彼女らと合流した時の話や、サーシェスを敵と認識した根拠などがいい例だ。 彼は自分たちがは積極的に殺し合いに乗っているものではないと判断してくれるだろうし、 サーシェスが積極的に殺し合いに乗っていたのだと分かってくれるだろう。 しかし――― 「だけど、これだけは聞かせてくれ。サーシェスを殺さずに済ませる方法はなかったのかよ?」 顔を上げ、目をまっすぐと向けて上条当麻はそう問い返してきた。 「……………………………」 かつて似たようなことを自分も戦場でやっていたからこそ彼が何を言っているのか理解はできた。 だけどこのゲームの中でそんな発想に至る人間がいると信じられないかどうかは別問題だ。 「何を言いたいんですか?」とそのまま聞き返した。 「何を?決まってんだろ? サーシェスを生かして、一緒に元の世界に帰る方法はなかったのかって聞いてんだよ! あいつにだって帰りを待ちわびてる家族や友人や恋人がいたかもしれない。 殺しちまったら、全部そこで終わりなんだよ。 そんなことぐらい、あんたにだってわかるだろ?」 上条当麻は感情を吐き出すように言葉を口にする。 ただ彼は命を純粋に大切に思う気持ちが伝わってくる。 しかし納得はいかない。 何故――― スザクは上条当麻の背中の死体を指差して言う。 「さっきも言った通り、彼女を殺したのはサーシェスだ。 君はどうしてその仇を生かしておいて欲しかったと言うんだ? 君の様子を見れば、君にとって彼女が大事な人間だったのは分かる。 君は彼が憎くないのか?どうして殺したいと思わない?」 スザクはブラックリベリオンの時ユフィを失った。 ゼロを殺さなかった甘さのせいで。 だから甘さを捨てた。目的のためなら犠牲を払う覚悟もした。 しかし、目の前の男は仇に対してすらも甘さを捨てない。 何が自分と違うのか。 何故自分と違う結論を下すのか。 しかしスザクの考えていることに関係なく、 そんな問いは、上条からすれば既に何度も繰り返し聞かれたものだった。 「大事な人を殺されたからって、それをやり返していいってことにはならないだろうが! 殺したから殺されて、それじゃいつまでたっても殺し合いは終わらねぇ。」 戦場ヶ原に聞かれた時と同じように。 「御坂は死んだのは……悲しい。この感情をどうすればいいのかわからない。 だけど、絶対に復讐はしない。御坂だってそんなこと望んじゃいないはずだ。」 アーチャーに聞かれた時と同じように。 「俺は誰も殺さない。もうこれ以上犠牲は出さない。 みんな生きて一緒に、このゲームを開催したやつらをぶん殴って、元の世界に帰る。」 スザクに聞かれた時も同じように答える。断じる。 「だからもうあんたらも人を殺すな。犠牲を出すな。 もし犠牲を払わないと、ゲームを越えられないと言うのなら、そんな幻想」 しかし戦場ヶ原やアーチャーの場合と違いがあるとすれば、それは 「この俺がぶち壊」 「くだらん」 もう一人、男がいることだった。 「要するに、お前にとってその女は、復讐しなくていい程度のどうでもいい存在だったのだろう?」 「何だと……」 上条当麻がその男を睨みつけた。 しかし男はひるみもせず、淀んだ目で上条当麻を見返して言う。 「まだ名乗っていなかったな。レイ・ラングレンだ、上条当麻。」 # # # どうしようもなく無力で、どうしようもなく弱くて、どうしようもなく悔しかった。 戦場ヶ原に、このゲームで犠牲を払うなんて道理を壊して見せると言ったのに、 神原も、アーチャーも、目の届くところにいたのに助けられなかった。 でも自分の考えていることは間違っちゃいないと思う。 人を殺しちゃいけない。人が殺されるなんて駄目だ。 だから、「偽善使い」で十分だ。 目の前の二人がこれからも人を殺すと言うなら、 俺は虚勢を張ってでも、希望を与えてでもそれを止めてやる。 そして虚勢を、希望を貫き通して、その先で真実に変えて――― 「くだらん」 男はそう言って切り捨てた。 # # # # # # 「どうでもいい存在のわけないだろう!」 上条がレイに掴みかかる。 「なら何故復讐しない?」 「今言ったろうが!そんなことして、何も―――」 そこで上条はまた言葉を途切れさせた。 掴んだ手を離し、一歩後ずさる。 レイの目が、一層濁って、沈んでいく、そんな気がした。 「なにもない。そうだ。だが何もないと分かっていてもやらざるえないのが復讐だろう? 愛する者の顔を、愛する者の姿を、愛するものとの生活を思い出すたびに、」 レイの目が憎しみと憎悪で見開かれる。 「殺した者の顔が、殺した者の姿が、殺した者が生きていることが、否応なしに思いだれる。思い出してしまう。 愛する者の記憶と向き合おうとすれば殺したものの顔が浮かぶ。 大切な思い出と、悪夢を、切り離すことすらできない。 思い出と、シノと―――向き合うことも、できない。」 「それじゃ逃げてるだけじゃねぇか!」 上条が叫ぶ。 レイという男も大事な人を失ったのだろうと理解しても、許せない。 「大切なものに向き合うのが怖くて、ただ復讐に逃げてるだけだろう! てめぇの心が弱いのを、憎しみにまわしてんじゃねぇよ!」 「そうだ。」 レイは即座に、少し弱弱しく、しかしはっきりと肯定した。 「たしかに、ただの逃避だ。 だが、それを弱さと躊躇なく切り捨てられるお前にはわからないだろうが、 俺はその逃避に、夢に、悪夢に、仇を討つためになら全てを投げ出しても構わない。 構わな、かった――――――」 最後まで言いきると、レイの目はまた何も映さなくなった。 「………あんたは、復讐を果たせなかったのか?」 上条の問いに、ああ、とレイは頷く。 「だったら、もういいだろう。復讐より―――」 「お前に従う気はない。」 レイは上条の言葉を再び遮る。 「お前は、誰も死なないのが理想であるかのように言ったな? だが俺からすれば、そんなことはどうでもいい。 もし仇が生きていれば、例え俺は他の全員を殺してでも、その仇を討てれば満足できる。」 「それがあんたの幸せな結末なのかよ……!」 声を震わせながら上条は問う。 「そうだ。そう、だった。」 レイは答えた。 「それと」 レイは付け加えて言った。あくまで、冷たい音色で。 「俺と同じように思う人間は、このゲームには多く生まれているだろう。 そいつらにお前の言葉は届かない。 そんな偽善者に付き合って命を危険をさらすつもりはない。」 # # # わかった わかってなかったんだ # # # 「勝手に断言してんじゃねぇ……」 彼氏が殺されたら殺した相手を殺すと言った戦場ヶ原。 自分を助けに来て死んだアーチャー。 彼彼女の記憶が上条の声を自然と小さいものにした。 「少しいいかな。」 そこにスザクが横から口を挟んできた。 「この際だから僕も一つ言っておきたいことがある。」 上条が注意を向けるのを待って言う。 「君はさっきサーシェスを殺すなと言ったが、 ―――――僕らは最初サーシェスを殺さず捕えるつもりだった。」 「は?」 「言葉の通りだ。僕が時間を稼げばレイさんがきて有利に事を運べる。 君を騙したように今までも他の集団を騙しながら渡り歩いていたようだから、 それなりの情報が得られると踏んでいた。 だが君がサーシェスに味方したせいで、僕らには彼を捉えるだけの余裕がなくなって、殺すしかなくなった。 君が良かれと思って起こした行動がサーシェスを、死地に追いやった。 だから、」 スザクは上条の胸倉を掴み、 「少し頭を冷やしていろ」 そう言って上条を突き放した。上条が力なく後ろに座りこむのを見ると、 レイに声をかけ上条のもとから離れた。 【3】 「どうしてあんな嘘をついた?あの場にいればすぐに気付くぞ。」 「彼が参加したことで殺すしかないほど双方の戦力が伯仲したのは事実です。 『自分が余計なことをしなければ場が丸く収まったかもしれない』と思わせられればそれで十分ですよ。 次からはうかつに余計な真似はしなくなるでしょうから。」 「あれに足をひっぱられてはたまらない、というわけか。」 庭の外れ。 道路の脇の言っても差支えないところに二人は場を移していた。 まだ上条は庭の中にいる。 「わざわざ場所を変えて何を話したいんだ?赤ハロの連絡もまだだ。」 レイが尋ねてきた。 「いえ。」 レイさんにああは言ったが、上条にあれほどきつく言ったのは八つ当たりに近いかもしれなかった。 ああ、畜生。 「あなたも僕も思い違いをしていたんです。」 でも事実、なのだろう。 「僕にとって『大切な人』は、あなたの『大切な人』――シノさん、でしたか――ほど大切な人間じゃなかった。」 「何の独白だ?お前の夢への思いはつまらないものとでも言う気か?」 「いえ、だからそこが違います。僕の『夢』は『大切な人』の埋め合わせというより、やはり僕自身の『夢』なんです。」 そして贖罪で、 でもやはりユフィの思いの分だけは代替品でもある。 「何故今さらそう思う? 俺が最初そう言った時、ただ怒り狂うだけだったお前が。」 「あなたがさっき、シノさんが殺されて全てを捨てたって言ってましたね。 僕は『大切な人』を殺された時、それはできなかった。」 ルルーシュが親友だったからか。 『生きろ』というギアスの真意がわからなかったからか。 ともかくスザクはルルーシュの命を奪うより、その命を利用してナイト・オブ・ラウンズに入ることを選んだ。 日本を助けるために利用した。 復讐せざるえない、などということにはならなかった。 「でも僕は今の『夢』のためなら全てを捨てられるし、捨てなくてはならない。」 レイさんの方を向いて言う。 「あなたにとってシノさんは『夢』でも、僕にとって『大切な人』は『夢』ではなかった。」 『夢』そのものというより、理解者だった。 「結局、何が言いたい。」 「僕は死にたがっているあなたが『大切な人』を失って『仇』も討てずにいた僕と重なっていらだたしかったんです。 やるべきこともやらずに何をやっているんだと。 でも実際にあなたがいた場所のは、それどころじゃなかった。 やるべきことすらも、本当に皆目絶無存在しなかった。 僕から見れば『大切な人』も『夢』も『復讐』も失った、 そんな境遇だったんだろうと、今さら理解したんです。」 想像もしたくない。 死にたい?当り前だろう。 ユフィもルルーシュもゼロ・レクイエムも失って、後に何の希望が残る? その中を、生き続ける? 「シノさんや仇以外のものに何の興味もないあなたにとって、僕の目指す『結果』はどうでもいいものでしょう。 なのにそれに付き合わせて、『生きろ』と呪って、生き地獄を味あわせていた責任は僕にある。 だから、」 デイバックから銃を取りだす。 「あなたが死にたいと望むなら、ここで殺します。」 会話がやんだ。 しばし静寂。 レイが答えた。 「それがお前の『結果』なら、そうすればいい。」 # # # 半ばわかってはいたが、現状は何も変わらなかった。 残ったのはレイさんに対する負い目。 感情のまま『生きろ』といったことへの責任のみ。 ともかくスザクはレイとオレンジハロを取り出しながら庭へと戻っていく。 その先で、上条当麻は立ち上がっていた。 【E-5/倒壊した一軒家の庭/一日目/夜】 【枢木スザク@コードギアス 反逆のルルーシュR2】 [状態]:疲労(中)、左腕骨折(処置済み)、脇腹に銃創、「生きろ」ギアス継続中 [服装]:ナイトオブゼロの服(マント無し) [装備]:ベレッタM1934(6/8)、GN拳銃(エネルギー残量:中) 、鉈@現実 [道具]:基本支給品一式、ノートパソコン@現地調達、オレンジハロ@機動戦士ガンダムOO、9mmショート弾(14発) 救急救命セット@現実、柳刃包丁@現実、工具一式@現実、雑誌@現実×多数、真田幸村の首輪、 果物ナイフ@現実 作業用ドライバー数本@現実 タバコとライター@現実、ショットガンの予備弾丸×78 文化包丁@現実 [思考] 基本:この『ゲーム』を破壊し、ゼロレクイエムを完遂する。 0:戦場ヶ原、C.C.とオレンジハロで連絡をとる。 1:ルルーシュと合流する 2:首輪を外せる技術者を探したい。 3:ルルーシュに危険が及ぶ可能性のある要素は排除する。 4:明智光秀、織田信長、平沢憂、バーサーカー、ライダー、黒服の女(藤乃)に用心する。 5:確実に生きて帰る為の方法を探す。 [備考] ※ラウンズ撃破以降~最終決戦前の時期から参戦。 ※主催が不思議な力を持っていることは認めていますが、死者蘇生が可能という点は全く信じていません。 ※もしかしたら『敵のアジト』が『黒の騎士団のアジト』ではないかと少し疑っています。 ※三回放送の前後に『E-3 象の像』にて、信頼出来る人間が集まる、というゼクスのプランを政宗と神原から聞きました。 ※政庁で五飛が演じるゼロの映像を見ました。また、ビデオメールの送信元と受信時間を確認しました。 ※アーチャーとC.C.が行動を共にしていることを知りました。 ※政宗、神原、レイ、アーチャー、一方通行と情報を交換しました。 ※飛行船についての仮説を一方通行から聞きました。 ※ライダーの石化能力と藤乃の念動力についての分析を一方通行から聞きました。 ※赤ハロとオレンジハロ間で通信が出来るようになりました。通信とは言えハロを通しているため、声色などはハロそのものにしかなりません。 【レイ・ラングレン@ガン×ソード】 [状態]:疲労(極大)、肋骨を数本骨折(処置済み)、左肩に銃創(処置済み)、脇腹に浅い銃創(処置済み)、ただし以上全て時間経過により悪化中 [服装]:武士のような民族衣装(所々破損) [装備]:レイ・ラングレンの銃@ガン×ソード [道具]:基本支給品一式×1、デイパック、ドラグノフ@現実(10/10)、 GN首輪探知機@オリジナル、平バール@現実、 麻雀牌@咲×31個、ユンケルスター@現実×8、パチンコ玉@現実×大量、コンビニの商品多数(内容は後の書き手さんにお任せします) 、サーシェスの死体入りデイバック [思考] 基本:もう少し生きてみる。 1:スザクの意志に任せる。 2:枢木スザクの『結果』を見届ける。 3:あるものは使う。 [備考] ※参戦時期は第8話~第12話のどこかです。 ※ブラッドチップ・3ヶ@空の境界は円形闘技場に置いてきました。 ※三回放送の前後に『E-3 象の像』にて、信頼出来る人間が集まる、というゼクスのプランをスザクから聞きました。 ※スザク、神原、アーチャー、一方通行と情報を交換しました。 ※飛行船についての仮説を一方通行から聞きました。 ※ライダーの石化能力と藤乃の念動力についての分析を一方通行から聞きました。 【上条当麻@とある魔術の禁書目録】 [状態]:疲労(小) [服装]:学校の制服 [装備]:御坂美琴の遺体 [思考] 基本:インデックスを助け出す。殺し合いには乗らない。御坂の遺体は必ず連れて帰る。 0:…………… 1:とりあえず御坂美琴の遺体を守り抜く。 2:一方通行を探し出す。 3:戦場ヶ原ひたぎと合流。阿良々木暦を探す。戦場ヶ原ひたぎと3匹の猫の安全を確保する。 4:インデックスの所へ行く方法を考える。会場内を散策し、情報収集。 5:壇上の子の『家族』を助けたい。 [備考] ※参戦時期は、アニメ本編終了後。正体不明編終了後です。 時系列順で読む Back Murder Speculation Part2(後編) Next 開け、細き一条の血路(前編) 投下順で読む Back 輝くは電流火花 Next 開け、細き一条の血路(前編) 237 とある傭兵の超連射砲<ガトリングガン> 上条当麻 253 幻想(ユメ)の終わり(前編) 237 とある傭兵の超連射砲<ガトリングガン> 枢木スザク 253 幻想(ユメ)の終わり(前編) 237 とある傭兵の超連射砲<ガトリングガン> レイ・ラングレン 253 幻想(ユメ)の終わり(前編)
https://w.atwiki.jp/gundamwar/pages/6410.html
復讐の対価 [部分編集] 宇宙を駆逐する光 OPERATION O-S43 白 2-4-0 U (自動D):戦闘ダメージ以外で自軍カードが破壊された場合、敵軍プレイヤーは、手札1枚を選んで廃棄する。 束縛 対策カードとしては少々コストが重めだが、白のユニットは戦闘力に秀でているため直接的な破壊に対処できるのはそれなりに有用。 最悪、このカードが破壊された場合でもハンデスは起動する。 自軍効果で破壊された場合でもテキストは有効なので、自軍カードを犠牲にするカードと組み合わせてみるのも面白い。
https://w.atwiki.jp/wlo_marshall/pages/48.html
強盗の復讐 開始 クラン村東出口を出てすぐの広場 説明 リンの運命は 内容 ・クラン村東出口を出てすぐの広場で強盗かリンに話しかける・助けようの方の選択肢を選ぶ。・強盗×2、強盗のボス(?)と戦闘・リンの家に戻り、リンかおばあさんに話しかける 報酬 リンを仲間にできる。 備考 リンは魔法攻撃に孤星、補助魔法としてバリアの大地の鏡を持つ。これはスキルが低いと次の1ターンのみ有効だが、上げると2ターン程度効くようになる。レイチェルは後のクエストで一時離脱して使えないことがあるので、育てておいて損はない。但しリンのSPが低いので、大地の鏡を2回使えるようにするには、育成か装備でSPを上げる。 前提条件 強盗を追い返せ