約 14,905 件
https://w.atwiki.jp/a_nanoha/pages/132.html
リンカーコア 「連結させる核」の名の通り、魔導師(騎士)の体内にあり、体内で生成される魔力を集結・発露させる働きを持つ器官。 魔導師の資質はそのままリンカーコアの性質であり、魔導師の能力調査などの際にはリンカーコアを調査する。 魔法の資質 一般的に、魔法が認知されてない世界の住人はリンカーコアを持たないか、持っていても極端に小さい。 そのため魔法に触れることができず、念話に反応することもない。なのはやグレアムは生まれつきリンカーコアを持ち合わせていたことになる。 これは遺伝や血筋とは無関係な突然変異的発生であり、なのはたちの世界においては「突然変異体」が生まれる確率は比較的高いようである。 アームドデバイス ベルカの騎士たちの魔法発動体は、ほとんどが武器の形を取っている。 ミッド式デバイスのように魔法のサポートをする性能は低いが、その分武器としての性能は格段に高い。 例外はシャマルのクラールヴィントだが、これは彼女が戦闘要員ではなく、後方支援担当であることが理由。 騎士服 ベルカの騎士たちが纏う、ミッド式魔導師のバリアジャケットに相当する防護服。 通常、ベルカの騎士たちの防護服は「騎士甲冑」と呼ばれ、鎧のような重装であることが多いが、 闇の書の守護騎士一同は、腕部や靴などを除いて装甲部がほとんどない衣服である。 ただし、実用面では騎士甲冑もミッド式魔導師たちと同じように自らの魔力で生成しているため、見た目の材質と防御力・重量などはほとんど一致しない。 ベルカ式カートリッジシステム 圧縮魔力を込めたカートリッジをデバイス内で炸裂させ、術者とデバイスに魔力を満たすことによって爆発的なパワーを得ることができるシステム。 瞬間的に莫大な魔力を扱う分制御が困難であり、使いこなすことのできる術者やデバイスシステムが少ないこと、 さらにはデバイスを破損させる可能性も高いため、現在はほとんど使われていない。
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/517.html
前世代の遺跡より解き放たれた、ロストロギア「特攻兵器」の襲来。 世界中を包んだ無作為殺戮の嵐は数ヶ月吹き荒れ続け、 辛うじて生存した人類もまた、その再来に怯え続ける日々を送る。 壊滅した時空管理局は残存した組織を集合し 人類統治機構「アライアンス」を結成。 その強力な中央集権体勢のもと、わずかな復興の兆しが見え始めた矢先… 魔導師による新秩序形成を叫ぶ「バーテックス」の蜂起。 首魁の名は、ジャック・O(オー)! 特攻兵器襲来の最中、管理局の臨時局長を務めた男! またたく間に戦火は拡がった。 海、山、川、街…戦場は一切選ばれなかった。 偶発的に、あるいは計画的に発生する二十四時間態勢の戦闘、戦闘、戦闘。 「バーテックス」に味方する魔導師全てに対し「アライアンス」は懸賞金をかけ 斃(たお)しさえすれば経歴問わず誰にでも指定の金額を支払うことを宣言すれば、 「バーテックス」もまた同様の宣言を発し、 ここに両陣営の魔導師全ての首に賞金がかかる異常事態が出現。 消耗に次ぐ消耗を重ね、やがて運命の日が訪れる。 「バーテックス」は二十四時間後、「アライアンス」に対する総攻撃を開始する。 全国ネットに乗せたジャック・Oの宣告により、戦局は最終段階へ至ろうとしていた… 魔導師、残り30人 ―――誰もが、生きるために戦っている。 エド・ワイズレポート Magi:高町なのは Device:レイジングハート Committed:アライアンス Bounty:88000C アライアンス本部直属魔導師を統括する若き指揮官。 事実上、エヴァンジェと敵対関係にあるのは公然の秘密だ。 戦術部隊に対抗する派閥を仕切っているだけあって 政治力と作戦遂行能力は実際大したものらしいな。 だが、こいつの真の恐ろしさは相手を懐柔する言葉繰りだ。 独立武装勢力に組する魔導師までも傘下に集める手腕は 空恐ろしいものさえ感じさせる。奴の口車には乗るなよ。 Magi:フェイト・テスタロッサ Device:バルディッシュ Committed:アライアンス Bounty:56000C アライアンス本部直属の魔導師。 歳こそ若いが管理局時代から名うての一角だ。 能力的には間違っても侮ってかかれない。 だが問題はすくいがたい平和主義者であることだな。 そのせいで幾度となく詰めを誤ってきている。 噂だと孤児院の真似事に自腹を切っているというし、 完璧に生まれてくる時代を間違えたな。 哀れな奴だと思わないか。 Magi:八神はやて Device:シュヴェルトクロイツ Committed:バーテックス Bounty:79000C バーテックスの謎多きサブリーダーだ。 アライアンスに残っていれば、 戦術部隊か本部直属、どちらかの頭を張っていただろう。 それを放棄してまで何故ジャックOについたのかは不明だが、 奴が引き込んだ部下で編成した実働部隊ヴォルケンリッターが 目下アライアンス最大の脅威であることは確かだ。 賞金の高さはその裏付けと思えよ。 Magi:スバル・ナカジマ Device:マッハキャリバー Committed:アライアンス Bounty:24000C アライアンス戦術部隊に所属している。 特攻兵器襲来後に魔導師になった奇特者だ。 子供の頃からの憧れだったらしいが、それで生命を売るとはバカな奴だな。 実戦経験がほとんどないだけにデータもそろわないが 正直、どこにも買うべき要素が見当たらない。 エヴァンジェが単に嫌がらせのために 本部からこいつを引き抜いたという噂も、当たらずも遠からずだろうよ。 Magi:ティアナ・ランスター Device:クロスミラージュ Committed:アライアンス Bounty:26000C アライアンス戦術部隊に所属する、特攻兵器襲来後の若手。 こんなご時世に魔導師を目指したのも 何か思うところがあってのことらしいが、 生命あっての物種って言葉を送ってやりたいね、俺は。 細かい敵を相手に地道に戦果を上げているようだが 実戦経験の差を埋めるほどの才能は見られない。 小金稼ぎにはいいカモだろう。 ばっちりいただいてこいよ。 MISSION [エヴァンジェ粛正補助] 飛行場制圧 ヴィータ抹殺 エド・ワイズ: 戦術部隊隊長、エヴァンジェ粛正の手伝いだとさ。 依頼主は本部の現リーダーか。 親友を踏み台にされて、重い腰をついに上げたってわけだ。 どう見ても個人的な復讐だね。 まあ、俺達には関係のない話さ。 アライアンス内部の確執に首を突っ込む義理もないからな。 依頼元:フェイト・テスタロッサ 報酬:60000C アライアンス戦術部隊隊長、エヴァンジェを粛正します。 この情勢下で管理局に残った以上、死を覚悟するのは当然とわかっていますが、 味方や部下を踏み台にする行動をこれ以上容認するわけにはいきません。 目標はガラブ砂漠中心部で無人機の掃討にあたっており、 彼の腹心であるトロット・S・スパーがこれに同行しています。 魔導師二人を同時に相手にしては勝ち目がありません。 そこであなたには、トロット・S・スパーの足止めをお願いしたいのです。 エヴァンジェは、彼の無法をここまで許した私が責任を持って排除します。 それまでの間、邪魔立てする勢力があれば全て阻止してください。 報酬は全額前金でお支払いします。 私が生き残っていれば、相応の追加報酬も約束しましょう。 あなたの働きに期待します。 単発総合目次へ その他系目次へ TOPページへ
https://w.atwiki.jp/togazakura/pages/361.html
空港火災現場で、命の危機にさらわれたスバルを救ったのは、純白の衣に身を包んだ 時空管理局員の魔導師だった。 そして、4年後、スバルは、時空管理局員の陸戦魔導師になっていた。 今日は、訓練生時代との友ティアと共に、魔導師ランク昇進試験を受ける 幼き頃、災害に自らのみをかえりみず戦ったあの人になるために 編集長の一言 火災から始まります。 主役交代なんでしょうか? 出番がなかなかありません。 少しさびしいですけど、ちゃんと来てくれます 映像は、こちら(消失の場合は、連絡の事 魔法少女リリカルなのはStrikerS ep 1 part 1 魔法少女リリカルなのはStrikerSサブタイトルへ戻る
https://w.atwiki.jp/fragmentofdryad/pages/28.html
情報求む ★★★★ランクのジョブの転職元は確定ではありません。 剣士系列★★★すべてから勇者に成れるかもしれませんし、黒魔導師からも精霊術師に成れるかもしれません。 未発見のジョブもまだあるようです。 ジョブ名 転職元 基礎能力 アビリティ 装備 旅人系列 旅人 0 0 0 0 - 武 防 - ★★ 遊び人 旅人 0 0 0 0 とんずら 玩 服 - 占い師 旅人 0 0 1 2 - 杖・札 衣 - 踊り子 旅人 0 0 3 0 - 鞭 服 - 吟遊詩人 旅人 0 0 0 3 - 楽 服 - 旅商人 旅人 1 1 1 0 目利き 刃 服 - 道化師 旅人 0 0 2 1 テレポート 札 服 - 薬師 旅人 1 1 0 0 調合 刃 服 - 遊説師 旅人 0 2 0 0 奇襲 杖 服 - ★★★ 賭博師 遊び人 1 1 1 1 サイコロ 玩・札・銃 服 - 占星術師 占い師 0 0 1 5 占星術 杖・札 衣 書 風水師 占い師 0 0 1 5 風水 杖 衣 符 魔踊家 踊り子 0 0 4 2 ダンス 鞭 服 - 呪歌師 吟遊詩人 0 1 1 4 呪歌 楽 服 - ギャング 旅商人 2 2 2 0 暴走 銃 服 - 奇術師 道化師 0 0 3 3 イリュージョン 札 服 - 医師 薬師 2 2 0 0 注射 刃 服 - 軍師 遊説師 0 3 1 0 トラップ 杖 服 - ★★★(特殊) テーラー 旅人 0 4 0 0 縫製 刃 防 - 条件:伝説のミシン(称/0 0 0 0/) ※魔大公の護符>煤の縫い針>伝説のミシン 鍛冶屋 旅人 0 4 0 0 鍛冶 武 服 - 条件:伝説のハンマー(称/0 0 0 0/) ※魔大公の護符>煤の小槌>伝説のハンマー 錬金術師 旅人 0 0 0 4 錬金 杖 衣 - 条件:伝説のパピルス(称/0 0 0 0/) ※魔大公の護符>煤の薄片>伝説のパピルス ★★★★ 時の旅人 旅人 1 1 1 1 時魔法 武 防 - 条件:風火水地雷聖邪封魔法をマスタ ーした状態? アイドル 呪歌師 1 2 2 3 ノクターン 楽・鞭 服 - 条件:呪歌&ダンスを★5にした状態で呪歌師から転職 振付師 魔踊家 1 2 2 3 ブレイクダンス 楽・鞭 服 - 条件:呪歌&ダンスを★5にした状態で魔踊家から転職 吸血鬼 奇術師 2 2 2 2 邪魔法 武 防 - 条件:ドラキュラの血杯(称) ジョブ名 転職元 基礎能力 アビリティ 装備 剣士系列 剣士 1 0 0 0 - 剣 鎧 - ★★ 双剣士 剣士 2 0 1 0 連続攻撃 剣 鎧 - 魔法剣士 剣士 2 0 0 1 魔法 剣 鎧 書 ★★★ 剣聖 双剣士 4 0 2 0 奥義 剣 鎧 - 舞踏剣士 双剣士 3 0 3 0 演舞 剣 鎧 - 魔導剣士 魔法剣士 4 0 0 2 魔導 剣 鎧 書 封印剣士 魔法剣士 3 1 0 2 封印 剣 鎧 符 ★★★★ 勇者 剣聖・魔導剣士 4 1 1 2 ブレイブ 剣 鎧 竜・書 条件:ブレイヴァー(称) ジョブ名 転職元 基礎能力 アビリティ 装備 騎士系列 騎士 0 1 0 0 - 槍 鎧 馬 ★★ 神官騎士 騎士 1 1 1 0 騎馬 槍 鎧 馬 髑髏騎士 騎士 2 1 0 0 騎馬 槍 鎧 馬 ★★★ 聖騎士 神官騎士 2 3 1 0 ヒーリング 槍 鎧 馬 暗黒騎士 髑髏騎士 4 2 0 0 暗黒波 槍 鎧 馬 竜騎士 髑髏・神官騎士 3 0 3 0 騎竜 槍 鎧 竜 ★★★★ 竜使い 竜騎士 3 1 3 1 飛翔 槍 鎧 馬 竜 条件:ドラゴンテイマー(称) ジョブ名 転職元 基礎能力 アビリティ 装備 僧侶系列 僧侶 0 0 0 0 祈り 杖 衣 - ★★ 司教 僧侶 0 1 0 2 ヒーリング 杖 衣 - 神官戦士 僧侶 2 1 0 0 - 剣・杖 衣 - ★★★ 司祭 司教 0 2 0 4 祝福 杖 衣 書 浄霊師 司教 1 2 0 3 浄化 杖 衣 - パラディン 神官戦士 2 2 0 2 ヒーリング 剣・槍・斧 鎧・衣 - ★★★★ 聖人 司祭 0 2 0 6 聖魔法 杖 衣 書 条件:神の祝福(称) ジョブ名 転職元 基礎能力 アビリティ 装備 呪術師系列 呪術師 - 0 0 0 1 瞑想 杖 衣 書 ★★ 魔術師 呪術師 0 0 0 3 魔法 杖 衣 書 符術師 呪術師 1 0 0 2 封印 杖 衣 符 ★★★ 黒魔導師 魔術師 1 0 0 5 暗黒波 杖 衣 書 白魔導師 魔術師 0 1 0 5 ヒーリング 杖 衣 書 陰陽師 符術師 1 1 1 3 真空波 杖 衣 符 山伏 符術師 1 0 3 2 連続攻撃 刃・杖 服・衣 符 ★★★★ 召喚師 :白・黒魔導師 1 1 1 5 召喚 杖 衣 書 条件:幻獣のピアス(称) 死霊術師 黒魔導師 1 1 0 6 ドレイン 杖 衣 書 条件:怨霊の仮面(称) 精霊術師 白魔導師 0 1 1 6 トランス 杖 衣 書 条件:真実の鏡(称) 忍者 山伏 2 0 4 2 忍術 刃 服・衣 符・巻 条件:忍の篭手(称) ジョブ名 転職元 基礎能力 アビリティ 装備 弓士系列 弓士 - 1 0 0 0 - 弓 服 - ★★ 狙撃手 弓士 1 1 1 0 狙撃 弓 服 - 銃士 弓士 0 1 2 0 - 銃 服 - ★★★ 弓聖 狙撃手 3 1 2 0 急所攻撃 弓 服 馬 魔導弓士 狙撃手 2 1 1 2 魔導 弓 服 書 メカニック 銃士 1 3 2 0 機械 銃 鎧・服 機 ジョブ名 転職元 基礎能力 アビリティ 装備 戦士系列 戦士 - 1 0 0 0 - 斧 鎧 - ★★ 狂戦士 戦士 3 0 0 0 突撃 斧 鎧 - 重戦士 戦士 2 1 0 0 カウンター 斧 鎧 - ★★★ 魔闘家 狂戦士 6 0 0 0 チャージ 斧 鎧 - 守護戦士 重戦士 3 3 0 0 鉄壁 斧 鎧 - ★★★★ 魔人 魔闘士 8 0 0 0 破砕撃 斧 鎧 - 条件:怪力の腕輪(称) ジョブ名 転職元 基礎能力 アビリティ 装備 格闘家系列 格闘家 - 1 0 1 0 - 拳 服 - ★★ 武道家 格闘家 2 0 2 0 とびげり 拳 服 - ★★★ 拳聖 武道家 4 0 3 0 百烈拳 拳 服 - 気功師 武道家 3 1 3 0 チャクラ 拳 服 - ★★★ 道士 格闘家 3 0 4 0 波動 拳 服 - 条件:奥義書(称) ジョブ名 転職元 基礎能力 アビリティ 装備 亡霊 ★ 亡霊 - 0 0 0 0 呪い 武 防 - 条件:死亡時に霊壺(称)を装備していると強制転職亡霊の状態で250/250にしても上級職は無し。全て称号なのか、亡霊の時にだけできることがあるのかは情報求む ★★★★ 死神 亡霊 4 0 0 4 首刈り 鎌 衣 条件:黄泉の首飾り(称) 悪魔 亡霊 4 0 2 2 瘴気 拳 衣 書 条件:邪典(称) 天使 亡霊 0 4 2 2 輝翼 楽 衣 書 条件:聖典(称) ※輝翼:SP1 HP+6 ジョブ名 転職元 基礎能力 アビリティ 装備 人殺し 人殺し - 1 0 0 0 - 刃 服 - 条件:返り血(称) ★★ 暗殺者 人殺し 1 0 2 0 暗殺 刃 服 - ★★★ 始末屋 暗殺者 3 0 3 0 毒ガス 刃 服 - ジョブ名 転職元 基礎能力 アビリティ 装備 盗人 盗人 - 0 0 1 0 - 刃 服 - 条件:盗品(称) ★★ 盗賊 盗人 0 0 3 0 盗む 刃 服 - ★★★ 頭領 盗賊 0 0 6 0 強奪 刃 服 - ------- ------- ------- ------- -------
https://w.atwiki.jp/roleplay2/pages/522.html
ハルバ=アーディガン 人物像 鉄槍のような鋭い爪先の義足を付けた赤茶髪の少女。 元は戦争で両足を失った戦災孤児だったが、旅の魔導師に拾われ、契約を交わすことにより義足に変えた二本の魔槍を与えられた。 それ以来、魔導師の護衛として鍛錬と家事の日々を送っている。 色々な格闘技を自己流に組み合わせた足技で文字通り敵を刺し貫く。 人生を救ってくれた魔導師には深く感謝しているが、魔法のこと以外にとことん無頓着なのには正直呆れている。 護衛として、そして主婦として今日も健気に頑張る。 関連事項 戦士、騎士、傭兵、狩人等
https://w.atwiki.jp/truthzestiria/pages/127.html
4 :真の名無し@転載は禁止:2015/04/03(金) 19 20 17 ID 93bi4FWI0 前スレでも書いたんだけど、一度北の大国の扱い(→世界)を決めたことだし 全体の歴史を軽くおさらいしてみないだろうか 例 調律時代 過去で一番平和且つバランスが上手く保たれていた時代。 このころは北の大国との交流もあったし、他大陸へ船等でいくこともあった。 クローズドダーク 世界中大混乱。多くの文明が途絶え天族と人間の視認化が出来なくなる。 的な感じで…ごめん上手く言えてるか自信がないが あと、それがまとまったら前スレで話された 北の大国の後に話を戻したい『聖剣祭』 (伴って導師手袋、剣、ライラの来歴と想い他)についてある程度は纏めたい あと穢れと憑魔もだが、こちらは本スレ内容と被る? 被らないならまずこちらを。 5 :真の名無し@転載は禁止:2015/04/03(金) 21 30 57 ID ArJSf1Z20 大雑把にですけど、年表でも作っていきます? 参考までに過去の書き込み引用 511 真の名無し@転載は禁止 sage 2015/03/15(日) 15 36 47 ID LQ96hKjk0 画像あるっぽいけどせっかくやったので一応投下 神代の時代 旅の門[技術] カースランド行きの天響術による移動手段 アルトリウスの玉座[地名] 始まりの地カムランの更に奥に存在する、五大神信仰の古い祭壇遺跡。 旅の門があるので神代の時代の物か? アヴァロストの調律 天族が栄えた時代 暗黒時代(?) 暗黒時代を終わらせ、という記述から不吉な時代か? 災厄の時代の現代と同質のものかも アスガード隆盛期 ここら辺から導師出現か? クローディン王[人名] 暗黒時代を終わらせ、グリンウッド大陸を統一した英雄王。 実は導師でアスガード時代の始祖。 ヴィヴィア水道遺跡[地名] レディレイクの地下に広がる広大な遺跡。 遺跡自体はアスガード時代に作られたもので、導師を生み出すための祭壇。 ガフェリス遺跡[地名] 昔から盗掘されていたが、その石材や、装飾はペンドラゴの建築に利用された可能性有。 教会神殿[地名] 人々の信仰の拠り所である教会の総本山で、マオテラスを祀っている。 その基礎はアスガード隆盛期に作られたもの。後年、増築が繰り返され現在の大きさになった。 時期不明だが関係有りそうなもの ウェルシュ遺跡[地名] 内部に入り口よりも巨大な石。 ”巨石そのもの”を祀る目的かもしれないので、地の天族絡みか? クローズド・ダーク[時代] 謎の時代で、詳細は不明。 複数、似たような時代がある可能性有り 穢れの坩堝[地名] かつて天族が作ったのであろう遺物のひとつ。 ”蠱毒”を憑魔を用いて行うもの。 天族が作ったという所が重要? 刻遺の語り部[称号] 誓約により、非常に長い寿命を持たされた一族。代々「メーヴィン」の名を継ぐ。 時代の趨勢に関わらず、ただ目撃し、語ることのみ許される。 どの時代からかは不明。クローズドダークを語り継ぐためか? ティンタジェル遺跡群[地名] ヴァーグラン森林にある遺跡。 内部は竜を祀るような意匠が凝らされており、この遺跡を作った人々はドラゴンに対して畏敬の念を抱いていたということがわかる。 導師の試練の記述があるためアスガード時代以降か? アイフリードの狩り場[地名] ペンドラゴの南に位置する、海が見える崖沿いの道。 名前の由来となったアイフリードは、千年前に存在したとされる大海賊の名前。 ディンドラン[人名] 「百勝将軍」とも呼ばれる人物で、歴史の教科書には必ず登場するほどの知名度をもつ。 英雄的な逸話をもつ人物だが、その正体は憑魔だったといわれている。 6 :真の名無し@転載は禁止:2015/04/03(金) 21 43 18 ID 93bi4FWI0 →5 そうしようか どういう前提(歴史)があった上での『共存』なのか、『負の連鎖を断ち切る』なのか、 『導師の歴史』なのか、『これが本当の世界!』に繋がるのか… とりあえず かるーくでもいいから前提となる歴史を作らないとちと考えにくいかなと 7 :真の名無し@転載は禁止:2015/04/03(金) 21 55 33 ID ArJSf1Z20 前後の流れまでは長くなり過ぎるので省略 近代史で参考になりそうなのはこんなとこ? 10 真の名無し@転載は禁止 sage 2015/03/18(水) 10 10 30 ID LXm7tqG20 少しアスガード王家がハイランドとローランスに分裂した経緯を考えてみた 事の発端はヴィヴィア水道遺跡での非人道的な導師誕生で、導師の政争利用が主な原因。 遺跡を利用し非人道的な手段をとっていた者たちが元になったのがハイランド、 それを否定し導師は自然な発生に委ねるとしたのがローランス ローランス側に導師や天族を崇める風習が残っている地域があるのはそのため 分裂した後も導師を政争利用しようとしたハイランドを見かねたのがライラで、 王が使う導師の手袋を持ち出しジイジに預けて、導師の政争利用に終止符を打って、本来あるべき形で導師が出現するのを待つことにした ライラが政治介入を止めようとしていたのはこの辺りが原因 ミケルの導師の手袋はローランス側に存在した王位継承権を得た者たち用の手袋 ローランス側には従士反動が起きない本来あるべき自然な形での従士契約の方法が伝承として残っている ハイランドの従士契約は王の部下という性質からわざと歪められた形で利用されていた さて大雑把ではありますが、どうでしょう? ミケルとライラの先代導師の関係性が微妙に合わなくなってしまうのがちょっと問題かなとは思います 76 真の名無し@転載は禁止 2015/03/18(水) 15 57 39 ID bv0JpDkE0 ミューズさんのことも含めてまとめ追加 400年前 →国の分裂 300年前 →ライラが導師の政争利用止める 230年前 →ミケル誕生 210年前 →ミケルが導師に 190年前 →ミケル導師ではなくなり、ヘルダルフに呪い(ミクリオ生贄に) →ミケルや、マオテラスから発せられる穢れをミューズが外に漏れ出さないようにカムランに封じる 150年前 →ヘルダルフに、災禍の顕主に →ミューズのお陰(マオテラスの穢れを封印してたから)で荒廃が少しずつ進行(人々はまだ気づかない) 100年前 →戦争が起き始める(小競り合いみたいな) →穢れが溜まり始める 20年前 →マルトランやサイモンが災禍の顕主側に →戦争が大きくなるにつれて、荒廃も悪化 →災厄と意識するように →ミクリオが転生、スレイも誕生 今に至る どうだ!!(キラキラ) 9 :真の名無し@転載は禁止:2015/04/03(金) 22 02 31 ID ArJSf1Z20 近代史はwikiに纏まってたね→-20年200年問題 10 :真の名無し@転載は禁止:2015/04/03(金) 22 44 50 ID ArJSf1Z20年代は入れてないけど軽く纏めた ツッコミあればよろしく 神代の時代(3000年前) よく分からない アヴァロストの調律(?年前) 天族が栄えた時代であり、人間と天族が共存していた時代 互いに視認出来ていたか、どういう形で共存していたかは不明(要議論) 他の大陸と行き来出来ていた可能性有り クローズド・ダーク(?年前) 詳細不明の時代 おそらくこの時代で人間と天族の間に決定的な亀裂が入り、歴史から抹消するほどの大事件が発生していた可能性大 暗黒時代(?年前) おそらくクローズド・ダークとは異なり、記録が残っているものと思われる時代 クローズド・ダークによる傷跡で悲惨な時代 メリオダスという憑魔が大陸を統一した可能性有り(もしかしたら災禍の顕主かも) アスガード隆盛期(?年前) 導師クローディンにより暗黒時代が終わり、グリンウッド大陸が統一される アスガード時代の終わり(400年前) wikiの200年前設定の年表を参照してね 11 :真の名無し@転載は禁止:2015/04/04(土) 00 25 59 ID rZHyRH9k0 では前スレから自説を再録(何 神代の時代 多分創生から人間が現れ始めて世界法則などが定まっていくあたりの時代 この時点ですでに穢れの概念はできていて感情や気持ちによって穢れが着いたり 逆に浄化が起こったりといった現象が起こる(というかこの時代の出来事でそのシステムが完成する) 日本神話で言ったら多分イザナギの黄泉入りとか アマテラスの岩戸がくれとかその辺の時代 アヴァロストの調律時代 天族と人間の関係が「人間が天族を信仰し(祀り)そこから来る力によって天族が世界を加護、 穢れが出ても人間と天族の関係のバランスで浄化が機能して問題にならない」状態で安定しており 穢れと浄化のバランスが完全に機能していた 人々は普通に天族の存在を信じていたし認知していたので 天族は今よりはるかに見え易かった 昔話やなにかのように力自慢の天族と相撲をして勝って 願いを聞いてもらったなどの 妙に身近な天族の話などが残る(何 日本で言えば因幡の白兎だとか海幸彦山幸彦などの時代 クローズドダーク 何があったか不明の時代 自分の設定ではこのあたりで人間がずるやって集団天族化を試みて大失敗をやらかし 世界中に穢れがものっそいばらまかれ荒廃した(天族激減)という説を推したい 史書的には神話の時代の終焉であり、これ以後のことは神話というより歴史として扱われる 暗黒時代 歴史的に言えば要するに戦国時代だと思われる 荒れた世界のあちこちで人間が争って国が興ってはつぶれ 統一しては分裂しを繰り返してた時期 戦争に明け暮れているので当然天族の力は弱く 世界は穢れだらけで災厄(戦争)が延々と続く アスガード統一 とは言えいくら戦争が続いても統一の時代は来るもの 力をふるう中にも心の重要さを説く導師王に人々が共感して次第に勢力を増し 諸国を歓喜の中統一、平和を築く 統一王朝の下失われた教義を再生したり芸術を復興したりで 世界が美しい姿を取り戻していく浄化の時代、 しかし天族が減りすぎていたこともあって神話の時代のように 霊的なものを信じる人の数は取り戻せていない 調律時代などと比べると穢れも清浄も少ない時代 そして現代へ クローズドダークの時に何があったかは当然仮定やね それ以前には普通に人間にも見ることが難しくなかった天族が この時に(人間もだが)激減したために人間の認識の中から天族が忘れられて行って その為に実際に天族の力が弱まってしまったという感じ ところで「北の大国」って旧アスガード領に含まれてるのかしら? 12 :真の名無し@転載は禁止:2015/04/04(土) 00 31 03 ID pI2O9vac0 →11 アヴァロストやクローズドダークは他が決まって来ないと確定は出来ないとこなんだよね 北の大国は同じ大陸内だし、アスガード時代で大陸統一されてるから元アスガード領だとは思う 596 :真の名無し@転載は禁止:2015/04/12(日) 13 10 17 ID YC.TdIGA0 【穢れ】【想い】【歴史】【導師】 穢れや想いを中心に自分が想定していた歴史を出来るだけ簡略化して書いた アヴァロスト調律時代 当たり前に穢れや想いを世界の循環として組み込めていた世界。 この時代では天族と人間はお互い当たり前に見えていた クローズドダーク 何らかの事情で天族→人間の一方視しかできなくなる。 穢れが凄いことになる。想いだけではどうにもならなくなる。 クローズドダークを終わらせた時代 初導師誕生 その導師を支えたのがライラ(以降ずっと主神) 浄化という概念が登場するが微妙に間違った運用(浄化でオール解決)がされる ミケルが導師になって以降 ミケルはカムランの惨劇を引き起こして死亡。 ヘルダルフ災禍の権守化 途中サイモン他を拾いつつ暗躍 ライラは浄化→また災禍の権守出てくるのループを何とかしようと レディレイクに想いの結晶たる神器の剣を突き刺して穢れを浄化するため眠る 今 穢れ絶対悪 想いって何? 120 :真の名無し@転載は禁止:2015/04/14(火) 23 12 40 ID yEibFEGE0 マオテラスの話が出たので関連する200年前の問題の事件の背景を考察もとへ捏造してみた 前提として ヘルダルフはローランスの騎士団長 カムランはアリーシャが自分で探しに出ようと思うくらいなので 当時からハイランド領、少なくともハイランド領寄り ミケルは旅してたらしいので出身がはっきりしないがカムランの位置やら ライラさんがレディレイクにいたりといったあたりから多分ハイランド人 ということで、加えて ミケルとヘルダルフはミケルが旅をしている時期に既に知り合っていて旧知の仲 ということにしてみる その結果 ミケルは導師としての旅の中でヘルダルフと親友と呼んでいい関係になっていたが 結局導師の活動に伴う肉体的精神的負担や恐らく政治家に対する不信、不和から引退を決意 ヘルダルフはもともと導師ミケルの協力者で、ミケルがペンドラゴ教会から(おそらく勝手に) マオテラスの本社をカムランに移して祀ることを黙認した ミケルとしてはマオテラスをカムランに移した理由は 1)ここがもともと旧五大神のカノヌシの神殿であったということから、 ここがいわば「大陸の臍」にあたる中心であって カノヌシの「想い」「穢れ」両加護がともに吹き出る中心だと考え そこにマオテラスにいてもらえば大陸全体に加護領域を広げるに都合がいい 2)地理的にローランスとハイランド、ついでに北の国の中間点として 三方から距離的に対等な土地として三国のいずれの民にとっても公平な 思想(宗教)上の中心地たろうとした 恐らくその辺が理由だと思われる ところが ローランスとハイランド、北の国との緊張が高まったことで カムラン周辺のをどこが抑えるのかということが問題になってくる ミケルはハイランド人だったがかねてからヘルダルフと親しかったため ハイランド王族はミケルがローランスへ寝返るのではないかと疑いを持つ ミケルを疑ったハイランド政府は弁明のためミケルに王都へ出頭することを要求 その情報を得たヘルダルフはハイランドが疑惑を元から絶つ為に召喚したミケルを誅殺するものと考え ミケルを助ける為密かにカムランを訪れ家族と共にローランスへ亡命することを勧める しかしミケルは自分が逃げるとハイランド政府の疑惑が本当になり カムラン住民が危険にさらされるであろうことを理由に亡命を拒否、召喚に応じるつもりであると表明 一旦引き下がったヘルダルフであったがみすみす友を見捨てるに忍びず、 少数の手勢でカムランへ取って返し、亡命ではなくローランスによる拉致という形で ミケルを救出しようとする 首尾よく(?)ミケルと家族を誘拐するも、たまたま既に接近していたハイランドの部隊と鉢合わせ、 戦闘が始まってしまう ヘルダルフの手勢は少数だったため危機に陥るが血路を開いて逃走、しかしカムランは戦闘で燃え上がり ミケルは救出したが家族は見失ってしまう 戦闘が始まってしまったことで既に動揺してしまったミケルはヘルダルフの制止も聞かず すでに燃えてしまったカムランへと引き返し焼跡を見て発狂、追いついてきたヘルダルフに 逆上して呪いを食らわす 「永遠の孤独の呪い」は「不老不死の存在となった上、最も親しく思うものから順に死んで消えていく」というもの 呪いはたちまちに効果を発揮、呪いを発した当のミケルはその最初の犠牲者となった ミケルの魂は既に呪いの過剰な効果の為に爆発的に沸いた穢れによって大慿魔と化した為、 その時点でミケルにとっての主神にあたっていたマオテラスが神依することによってそれを抑えようとしたものの、 「穢れ」の大元でもある「カノヌシ」の膝元という地縁が悪い方へ働き、 神依融合の結果穢れに呑まれたマオテラスは反転 反転したマオテラスはその内部に取り込む形で抑え込んでいるミケルの残滓(魂)と共に 意識を失った(眠った)状態となっており、眠ることで自分の本来の意識、 魂が穢れに汚染されることを防いでいるが、その結果眠ったままカノヌシ(黄泉)から 「穢れ」を汲み出し世界へ送り出し続ける負の存在と化しており、 このことが現在の世界で穢れがより多く溜まり易くなる原因の一つとなっている 一方、それから何年後か、呪いに心を砕かれて戻ってきたヘルダルフは、 ついに自分をこのような目に合わせた世界に復讐するために眠っているマオテラス(+ミケルの魂)を 自分の加護として取り込み、完全なる「災禍の顕主」と化す 大凡こういう流れでどうだろうかという感じです ミケルがブチ切れたりヘルダルフが激しく絶望したり、その結果として「災禍の顕主」などという 大変なものが生まれるにあたってのドラマというか展開の大仰さを増やしてみようとしてこんな感じに この後ヘルダルフは手始めに恨みの相手の一つ、北の大国に対し 国境付近の山をいくつか噴火させ、北へ向けて大規模な火砕流災害を起こし 北の大国の南部領を放棄させます(北の大国がストーリー中で登場しないのはこれによって北上したため、という理由付け)
https://w.atwiki.jp/tozwiki/pages/4.html
ストーリー 世界背景グリンウッド ハイランド王国天族の杜イズチでのスレイ マビノギオ遺跡 レイクピロー高地 ヴィヴィア水道遺跡 霊峰 レイフォルク 王都 レディレイク ダムノニア美術館 フォルクエン丘陵 ローランス帝国首都 ペンドラゴ パルバレイ牧耕地 トリスイゾル洞 ヴァーグラン森林 キャメロット大陸橋(たいりくきょう) ハイランド王国とローランス帝国 導師(どうし)導師の契約 導師を巡る思惑 従士(じゅうし) 民衆から見た導師 天遺見聞録(てんい けんぶんろく) 天族(てんぞく)スレイとミクリオ 人間と天族 主神(しゅしん)と陪神(ばいしん) 穢れ(けがれ) 憑魔(ひょうま) ライラの誓約 スレイとローランスの関わり 戦争の始まり ドラゴンとの邂逅 グレイブガント盆地 ラストンベル ギルド プリズナーバック湿原 導師の試練 加護復活と加護天族について セキレイの羽 ゴドジン ラモラック洞穴 ストーリー ハイランド王国とローランス帝国という二つの強国が支配権を争う大陸「グリンウッド」。 幾度となく戦乱を巻き起こしながら、一方で狩りや農業、商業、芸術など、様々な営みを逞しく脈々と受け継いでいく人間たち。 そうした彼らの生活には、それぞれが抱く信仰が大きな影響を与えていた。 ――昔ながらの伝承を受け継ぐ事を至高とするもの 神の言葉をまとめたとされる聖典を奉るもの 民族としての誇りこそが信仰の源たるもの―― 異なる信仰が多様な文化を生み、文明は発展と拡大を得た。ところが、不思議な共通項が一つ。 グリンウッド大陸のいずれの信仰にも「天族」と呼ばれる神秘の存在が語られるのである。 天族は目に見えず、触れられもしないが、超常の力を用いて世界のあらゆるものに影響を及ぼしていると語られた。 人々はそんな天族を、敬い、畏れ、忌避し、崇拝していたのである。 誰も目にしたことのない天族。その不可視のはずの存在があらゆる信仰の中でかくも語られるのは、人の世にごく希に現れる、天族と交信することができると訴える者たちの影響であった。 彼らは天族と契約し、その「穢れのない心身」を天族の住処である「器」として捧げることで、天族の力を借り受け操ることができた。 人並外れた力を発現して見せるその姿は、他の民衆にとって神のようにも悪魔のようにも映った。 人はいつしか、天族と交信する者たちを畏敬の念をもって「導師(どうし)」と呼ぶようになる。 そして導師を「神の力を与えられた救世主」として天族と同様に信仰の対象とし、世が窮すると、導師の出現、導師による救済を祈り求めるようになっていった。 世界背景 グリンウッド グリンウッドは、気候変化に富み、多彩で豊かな自然をもつ広大な大陸である。 一部には大湿原や火山といった過酷な環境も存在している。 現在の文明は千年以上の歴史を数えるが、各地にさらに過去の文明が残した遺跡が点在している。 その中には、現代では解明できない不思議な力によって築かれたものもあり、歴史や技術の伝承は断片的なものが多い。 ハイランド王国 国土の大部分が山地や高原で、豊かな緑と水に囲まれた美しい国である。 昔ながらの信仰や様式を重んじる文化をもっていたが、現在は人々の生活や信仰が多様化し、かつての伝統は薄れつつある。 政治の実権も王族と貴族の手を離れ、王の名の下に新たに整備された官僚組織が握っている。アリーシャが属する国。 天族の杜イズチでのスレイ 自室にいるスレイ。家は石と木材でつくられており、簡素ながら居心地が良い。 壁には岩を繰り抜いた棚があり、探検で発見した自慢の戦利品が並んでいる。 「天族の杜イズチ」は、山奥遙か雲海の上につくられた村であり、穏やかで清浄な空気に包まれている。 ここがスレイとミクリオの故郷であり、2人は美しい自然と遺跡を駆け回って育ったのである。 マビノギオ遺跡 遥か昔に山腹に造られ、風化もせずに現代へと残った遺跡。過剰なまでの紋様彫刻が特徴。動物や植物がモチーフとしてふんだんに使われ、その表現は自由でおおらか。動物の彫刻などは時にユーモラスな印象も。 建物の大事な部分の柱や壁は大きな一枚岩を切り出して作られており、素材を生かしたダイナミックな構造である。全体に生き生きとした力強さを感じさせるそのつくりは、人間の信仰の力を感じさせるものになっている。 屋外に面した外壁部分は、やはり一面に壁画や装飾が施されている。外壁の一部は通路を兼ねており、太古の遺跡にもかかわらず見事に原形を保っている。 そこに立つと眼下に果てしなく雲海が広がり、まるで空に浮かんでいるよう。巨大な遺構の一部は「天族の杜イズチ」に繋がっており、スレイとミクリオは幼い頃からマビノギオ遺跡の探索を進めてきた。 レイクピロー高地 イズチから旅立ったスレイとミクリオが、“下界”として初めて訪れる場所。 高山の麓に広がる高原で、やや寒冷な気候ながら山肌を流れ落ちる滝や針葉樹の森林など美しい自然が広がっている。 周囲の山脈から生じる豊富な水は、幾筋もの急流となってレイクピロー高知を駆け下り、王都レディレイクがそびえ立つ湖へと注いでいる。 ヴィヴィア水道遺跡 王都レディレイクの地下にひろがる遺跡だが、作りには現在の街とは異なる文化様式が見られる。 複雑な水流を管理する構造を持ってもっており、街の上下水道として利用されている。 深部は複数の時代の遺跡が折り重なって存在しているらしく、不可思議な仕掛けや抜け道が隠されているという。 その成立にはハイランド王家が深く関わっているとされるが、真相は不明。 霊峰 レイフォルク 大陸有数の高山で、いつ頃からかドラゴンが棲むという伝説が語り継がれている。 まるで竜の牙のような奇岩が連なる断崖絶壁は、古来多くの人命を奪ってきた。 そのことと頻繁に発生する激しい雷鳴がドラゴンの正体であるという説もある。 いずれにせよ、うかつに立ち入れる場所ではないが、その峻厳な山容と大陸を一望できる山頂からの絶景は霊峰と呼ぶにふさわしい神秘さを備えており、恐れと共に人々の信仰の対象にもなっている。 王都 レディレイク 湖の上に築かれたハイランド王国の王都。レイクピロー高地に発する豊富な水源を、 上下水道、巨大水車を使った工業、美観のための滝など、様々に利用した「水の都」である。 湖の乙女の伝説や聖剣祭といった導師に関する伝承も多く残っているようだ。 その美しさは大陸随一とも謳われていたが、ここ数年は風紀と治安が著しく悪化し、 以前とは違う禍々しい空気が街の内外を覆い始めている。 その異常な変化に危機感をもったアリーシャは、災厄の時代を収拾する手段を求めて、この街から旅に出発した。 ダムノニア美術館 学術の街マーリンドにある美術館。大陸でも有数のコレクションを有していたが、 「災厄の時代」のどさくさにまぎれて、ほとんどが散逸してしまった。 その背後には多くの犯罪行為があったと思われるが、街だけでなく国すら混乱の中にある今、 美術品を取り戻す術はおろか、事実を確かめる術すらない。 廃墟のようになった美術館は訪れる人も絶え、残された美術品だけが静かに闇を見つめている……。 フォルクエン丘陵 霊峰レイフォルクの山麓に広がる丘陵地帯。 年間を通して降雨が多く、その雨は起伏に富んだ岩と緑の連なりを洗い、 グリフレット川という丘陵を南北に分断する大河に集まっていく。 グリフレット川は暴れ河で、周囲に氾濫被害をもたらすこともあるが、 同時に天然の濠としてハイランドの最終防衛線の役割も果たしている。 ローランス帝国 グリンウッド大陸で最も広大な土地を治める大帝国。 国土の大部分は肥沃な平野で、それが巨大な軍事力を支える基盤となっている。 首都は大陸一の規模と文化を誇る大都市だが、辺境部は開発が遅れており、中央と辺境の格差はかなり大きい。 以前は皇帝が絶対的な権力をもっていたが、現在は古い伝統を誇るローランス教会が発言力を増し、精神面のみならず政治面においても大きな影響力を発揮している。 首都 ペンドラゴ 大陸最大の人口をもつローランス帝国の首都。大陸中央部に位置する物流の要でもある。 巨大な城壁内に王宮や神殿遺跡など、数百年前の「アスガード興隆期」の建造物を抱えており、 ある意味、街全体が遺跡であるともいえる。 レディレイクの華麗な造作とは対照的に、質実剛健に統一された様式は、 ローランス帝国の長い歴史と、その国風を現代に示している。 パルバレイ牧耕地 ペンドラゴの周辺に広がるグリンウッド大陸最大の穀倉地帯。 丘陵部は放牧地として利用されており、「帝国の食料庫」と呼ばれている。 ローランスの民の暮らしと国力を支える豊穣な土地であったが、 「災厄の時代」が始まって以来、長雨や、農作物の病害が続発し、その食料生産力は激減しているという。 トリスイゾル洞 大陸の辺縁にあるといわれる地下洞窟。結晶状の柱石があちこちに突き出し、洞窟全体が不思議な青い光に包まれている。 青い光の正体は、極小のヒカリ苔とも、結晶が太古に溜め込んだ光とも言われるが、真相は不明。 そんな神秘的な光は、とある詩人を魅了し、この青い洞窟に捧げた美しい詩がいくつも生まれたという。 ヴァーグラン森林 ハイランドとローランスの国境付近に広がる大森林。 樹齢千年を越えるような大木が密生する薄暗い森の中を、両国を繋ぐ交易路が走っている。 両国の支配があいまいな国境地帯ゆえに、山賊や盗賊、無法者たちが跋扈しやすい危険な区域でもある。 樹林の奥は迷宮のようになっており、天遺見聞録にも載っていない未知の遺跡や、別の場所に通じる洞窟が存在すると噂されている。 キャメロット大陸橋(たいりくきょう) ローランス帝国が建造した海をまたぐ大橋。 海中に沈んでいた太古の遺跡を土台とし、その建築技術をベースに架橋されている。 グリンウッド大陸では文明の伝承が断続的であり、失伝した過去の技術が現在のそれを上回っているケースが往々にしてみられる。 この橋は、かつて大軍を派遣するために国家事業として建設されたが、 『災厄の時代』に伴う混乱によって、本来の目的を失ってしまった。 現在は主に辺境地方を往来する交易商人たちが利用し、彼らの交流の場になっている。 ハイランド王国とローランス帝国 長い戦乱の末、グリンウッド大陸の覇権は、東北地方を治めるハイランド王国と、中央部を支配するローランス帝国の二国に集約された。 同じ天族信仰を持ち、祖先を同じくするともいわれる両大国は、以来十数年、大きな衝突もなく平穏を保っていた。 しかし、「災厄の時代」によって国内が混乱し、民衆の不安が大きな高まりをみせると、両国は、それらを払拭するために「外征」を計画。同時に軍の動員を開始した。国境付近では、すでに小規模の衝突が始まっている模様である。 導師(どうし) 世界を浄化する救世主的存在で、天族と交信する事ができ、高い霊応力(れいのうりょく)を持つと言われている。 また、天族と契約を交わし、その器となった者の総称。器となった者(導師)は天族の力を自在に行使することができるという。天族の存在と同様に伝承となるほど、失われて久しい。 導師の契約 導師は、天族と契約を交わして自らの体を、天族を棲まわす「器」とすることで、常人を超えた身体能力と、天響術を操る力を得る。 契約には高い霊応力と、なにより穢れなき純真な心をもっていることが条件となる。導師が天族と契約を結び、その身を器とすることを「輿入(こしい)れ」と呼ぶ。 契約は天族が「主」、導師が「従」であり、導師側から一方的に契約を断ち切ることはできない。 導師の才能によっては、同時に複数の天族と契約することも可能である。 四属性の天族を揃えるのが理想とされるが、四人の天族を受け入れるほどの資質をもった導師は、歴史上も滅多に存在しない。 導師を巡る思惑 真の導師が姿を消して久しい現在、導師は半ばお伽噺的存在となっており、その存在と力を疑う者も多い。 だが、それでも導師は民衆の潜在的な崇拝対象であり、いつの時代も為政者たちにとって無視できないやっかいな存在であった。 導師となったスレイがアリーシャと親しいことを知ったハイランドの大臣たちは、スレイを警戒し、王宮に召喚する。 一見華やかな王宮で、どうすることもできないアリーシャの悲痛な立場や、政治の実権を王族に渡すまいとする大臣たちのどす黒い疑心に触れたスレイは、イズチにいた頃には思いもしなかった人間社会の裏面に巻き込まれていく。それは、人の「穢れ」に係わる導師にとって逃れられない宿命なのだった。 従士(じゅうし) 導師の配下として、その活動を補佐する人間を従士と呼ぶ。 導師になれるほどの霊応力をもたない者も、導師と契約することで憑魔を知覚し、天響術を操って戦うことができるようになる。 アリーシャは、スレイと契約し従士となる。しかし、その力はあくまで導師スレイを源とする限定的なものである。 民衆から見た導師 導師とは、誰もが知っている伝説の救世主である。人の力の及ばない災害が多発する「災厄の時代」にあって、 導師の出現を待ち望む声は世界中で高まっている。 だが、スレイが実際に見せる一瞬にして地形すら変化させてしまう導師の力は、 時に、救った人々に感謝以上の恐怖を与えてしまう。 霊応力(れいのうりょく)を持たない一般人には、導師の力もまた、 憑魔と同じ理解不能な「異常な現象」に見えてしまうのだ。 導師の力をもってしても、そう感じる人の心を自由にすることはできない……。 天遺見聞録(てんい けんぶんろく) 神話に伝わる、人と天族の歴史が残された古代遺跡を巡り、その謎に迫った人物が記した旅の記録。 この書には神話として語られる「人は天族を知覚し、共に暮らしていた」という理想世界が太古には実在していたのではないか……という仮説が綴られている。 天族(てんぞく) 人間とは異なる神秘の種族で、グリンウッド大陸の信仰の対象として語られる存在となっている。 清浄な人や物質を「器」として宿ることで、自然を操る天響術(てんきょうじゅつ)を使用することが出来ると言われている。 通常の人間には見えず、霊応力の高い人間だけが認識で出来る存在。不老不死に近い寿命を持つとも言い伝えられている。現在も、人間からは感知できないだけで存在している。 スレイとミクリオ スレイとミクリオは、赤ん坊の頃から一緒に育った幼馴染みである。 スレイは「人間」、ミクリオが「天族」であることは互いに理解しているが、 高い霊応力(れいのうりょく)を持つスレイには常にミクリオが“見える”ため、 2人が種族の違いを意識することはなかった。 自由闊達なスレイと冷静に思案するタイプのミクリオは、互いを補う良いコンビだ。 だが、共通の趣味である遺跡探検で、どちらが先に新しい発見をするか競いあったり、 なにかにつけて議論を戦わせたりと、親友であると同時に1番負けたくないライバルでもある。 イズチの村から出た事が無かった2人は、アリーシャとの出会いによって初めてスレイ以外の「人間」と対峙し、 まだ見ぬ“世界”に目を向けていくことになる。 人間と天族 「天族」は通常の人間には見えず、霊応力(れいのうりょく)の高い人間だけが認識する事ができる存在である。 初めてスレイ以外の「人間」アリーシャと出会ったミクリオは、スレイの前に割って入り、アリーシャの顔をのぞきこむ。 だが、残念ながら彼女にはミクリオの姿が見えていないようだ。 目の前でスレイとミクリオが話をしていても、ミクリオの声はアリーシャには届かず、 スレイが奇妙な1人芝居をしているように映るだけ。そう、これが普通の「人間」の反応なのだ……。 主神(しゅしん)と陪神(ばいしん) 天族は、同族間で特別な力の契約を結ぶ場合がある。契約の主となる天族を主神、その下に連なる天族を陪神と呼ぶ。 陪神となった天族は主神と行動を共にしなければならないが、主神が持つ固有の力を共有できるようになる。 ミクリオやエドナは、ライラを主神とする契約を結び、その陪神となる。現在、陪神をもつ天族は数少ないが、古代には数百の陪神を従えた、まさに神の如き天族も存在したといわれている。 穢れ(けがれ) 憎しみ、妬み、悪意といった人の心が生み出す負のエネルギーのこと。 誰もが発する当たり前の現象であるが、それが異常に積み重なると憑魔を生み出してしまう。 天族に対してはその身を冒す毒のような力となる。 憑魔(ひょうま) 強い穢れの影響を受けた人や動植物が変化した魔物。 霊応力(れいのうりょく)を持つ者は憑魔の本性を正しく認識できるが、 一般人には単に凶暴化した人・動物、または意志を持ったように動く竜巻・雷といった異常現象にしか見えない。 「災厄の時代」と呼ばれる現在の世界は穢れに満ちており、山や森だけでなく街道や街中にまで、人知れず憑魔が溢れ始めているのである。 ライラの誓約 誓約とは、自らに特別なルールを課すことで、特殊な力を得る儀式である。 自身の能力を超えた力を手に入れることができる反面、ルールを破った時は、怖ろしい反動に襲われる諸刃の剣でもある。 ライラは、この誓約を使って穢れを祓う「浄化の炎」の力を得ているらしい。 どんな特別なルールを課しているのかは不明。 彼女の過去と関わりがあるようだが、誓約に関する話題になると、 ライラは不自然極まりない奇妙な言動で誤魔化そうとするため、 スレイたちも色々な意味で気の毒に思い、深く追求しないことにしている。 スレイとローランスの関わり 大陸の中央部を占めるローランス帝国は、天遺見聞録によれば「アスガード興隆期」のものを始め、 多くの古代遺跡が残る土地である。 さらには天族信仰を掲げる教会が、大きな力をもち、民衆の支持を集めているともいう。 遺跡探索と導師の使命、その両方の期待に胸をふくらませるスレイ。 だが、導師の出現はローランスにも伝わっており、騎士団はその力を危険視し、 教会は異端者として取り締まろうとしていた。 しかも、「導師と同種の奇跡を体現する者」が存在するという噂まで聞こえてきて……。 大陸最強の大国を訪れたスレイは、今まで以上の試練と、世界の現実に直面することになるのであった。 戦争の始まり ついにハイランド王国軍とローランス帝国軍の戦争が始まってしまう。 両軍はそれぞれグレイブガント盆地の南北に布陣。周りを岩山で囲まれた逃げ場のない地で、真正面から衝突した。 一斉に放たれた矢の雨が宙で交差し、敵陣地を狙って投石機が巨岩を撃ち出す。 隊列を組んで突撃した槍兵が敵を貫き、雄叫びと共に振り回す剣が、鉄を潰し血と肉をまき散らす。 怒りと恐怖と憎悪が渦巻く戦場は、穢れの坩堝(るつぼ)と化し、兵士たちは次々に憑魔へ変化していく。 やがて彼らは、剣ではなく爪牙で敵を引き裂き、獣のように互いを喰らい始める。 災害や戦争以上の災厄が生まれようとしていた。 ドラゴンとの邂逅 スレイは訳あって立ち入った霊峰レイフォルクで、伝説の魔物・ドラゴンに遭遇する。 ドラゴンは憑魔と異なり完全に実体化した最強の怪物で、あらゆる生物や憑魔以上に強大な破滅の使徒。 だが、伝説の証明を喜ぶ余裕はなかった。 「動いたら……やられる」 スレイたちは圧倒的な力を宿したドラゴンの眼に射すくめられ、逃げることすらできない。 その巨体で風より速く動き、雷鳴のような咆吼をあげて襲いかかってくるドラゴン。死の予感が一行を包みこんだ……。 グレイブガント盆地 ハイランドとローランスの国境に横たわる岩石に覆われた盆地。 二大国を繋ぐ交通の要衝であり、戦略上の重要拠点でもある。 高所から見渡せる狭隘(きょうあい)な盆地は、策を弄する余地がほとんどなく、 閉ざされた空間で大軍同士が正面衝突せざるを得ない。 この地理的特性から、グレイブガントは何度も歴史的な激戦の場となってきた。 ここへの侵攻は、その軍団が総力戦を覚悟していることを意味している。 長らく両国ともに非武装の緩衝地帯として扱ってきたが、再び戦火が立ち上ろうとしている。 ラストンベル 優秀な職人が集まることで有名なローランスの商業都市。 建物には新旧様々な意匠が施され、売買される物品も職人こだわりの逸品が揃っている。 特に美しい音色を奏でる機械仕掛けの鐘楼は有名で、街のシンボルとなっている。 ハイランドへの街道筋でもあり、商業活動は活発で、街の住民の自治意識も高い。 本来は活気と自由な気風に満ちた街だったが、最近は連続殺人や子どもの失踪という不穏な事件が立て続けに起こっているらしい。 ギルド グリンウッド大陸は、ふたつの中央集権国家が民衆を支配しているが、 その一方で人の交流や物流は、地域や国境の枠を越えて行われている。 特殊な技能をもった人々は、同業同士で職能集団“ギルド”をつくり、 互いの技術や利益の向上、情報の共有をはかって、したたかに活動している。 商人、工匠、土木、運送などの生活に密着したもののほかに、 盗賊、暗殺ギルドといった裏社会に属するものまで存在するという。 著名なギルドとしては、国家間通行証を所持して世界を回る商隊ギルド“セキレイの羽”、 名うての暗殺ギルド“風の骨”などがある。 プリズナーバック湿原 大陸の西南部を占める広大な湿原。 つねに霧が覆い、よどんだ沼地の合間には巨大化した植物や奇妙なテーブル状の岩山が林立する不気味な場所である。 人の生活に適さない不毛の地であるが、開拓が試みられたこともあり、その痕跡が朽ちかけた木道として遺っている。 プリズナーバックの名は、かつてこの地方の海岸に手足を繋がれた遺体がよく流れ着いたという伝説に 由来しているらしいが、周辺に監獄や収容所があったという記録はなく、真偽は謎に包まれている。 導師の試練 大陸の各地には、歴代の導師たちが修行を積んだとされる“試練の遺跡”が複数存在している。 天族と人間が共存した時代の遺物とも伝わるが、いずれも秘境にあり巧妙に隠されているものもあるため、 現在において真意を知るものはごくわずか。 “試練の遺跡”は、はるか太古に、導師を鍛え上げるためにつくられた遺跡群。 それぞれ異なる属性を司る高位天族が祀られており、挑戦者を試す様々な試練が仕掛けられている。 それは死の危険を伴うほどのものであり、これまで無数の導師たちが命を落としてきた。 火の試練神殿・イグレインは、地下深くに建造されており、内部には灼熱のマグマが流れている。 また、ライラよりも強力な火の天響術を使用した痕跡が随所に残っている。 水の試練神殿・ルーフェイは、清浄な水の力に守られている。 侵入者を拒む不思議な仕掛けが施されており、深部にはある人物との因縁を持つ憑魔が捕らわれているらしい。 地の試練神殿モルゴースは、大地に根を張ったような重厚さをもつ祭殿だが、 悲しき魂が集う場所と噂されており、独特の物寂しい空気に包まれている。 “生贄の塔”とも呼ばれる風の試練神殿ギネヴィアは、 天族にその命を捧げることで罪が浄化されるという民間信仰が息づく地に立っている。 雲を突いてそびえるギネヴィアの頂上からは、己の咎(とが)を晴らすため、今でも多くの人間が身を投げているという。 加護復活と加護天族について 現在、大陸のほぼ全土が穢れに覆われているグリンウッド大陸。 イズチから旅だったスレイとミクリオは、先々で蔓延した穢れを体感する。 かつては、領域内の穢れを制御する“加護天族”と呼ばれた者が地域ごとにいたはずだが、 現在ではその気配を感じられない場所も多い。 加護を担ってくれる天族を探し出して穢れを祓うことも、スレイたちの目的の1つとなっている。 セキレイの羽 ロゼが所属する商隊ギルド。ハイランドとローランスの通商条約によって保証された通行手形をもち、 世界を股にかけて手広く商売を行っている。 エギーユが率いているのがメインのキャラバン隊で、他にもいくつもの別働隊が大陸全土で活動している。 同業の中には、災厄の時代につけ込んで悪どく儲ける者や、密輸に手を染める商人も少なくないなか、 セキレイの羽は信用第一の堅実な商隊として知られており、 民間だけでなくハイランド王国からも王宮に物品を納めるほどの信頼を得ている。 旅先でスレイたちと度々行き会い、顔なじみになっていく。 ゴドジン 辺境の荒廃した岩石地帯にひっそり佇む小村。 ささやかな農業と狩猟でなんとか生計を立てていたものの、近年連続した飢饉によって廃村の危機に瀕していた。 だが現在は村長を中心に村人が団結して助け合い、子どもたちのために学校を建てるなど、不思議な活気を呈している。 村の奥には“聖域”と呼ばれる由来もわからないほど古い遺跡があるが、その立ち入りは村長によって堅く禁じられている。 ラモラック洞穴 ヴァーグラン森林の奥に口を開けている洞窟。 苔類が覆う内部は、複雑に入り組み、かなりの全長をもっているようだ。 危険かつ、特別な産物もない場所にもかかわらず、怪しげな商隊や指名手配者など、表街道を歩けない者たちが出入りする姿が、度々目撃されているという。
https://w.atwiki.jp/blacklist/pages/430.html
【CPショップ】へ 08/3/3〜 ルーキー戦士セット(30000CP) ルーキー盗賊セット(30000CP) ルーキー僧侶セット(30000CP) ルーキー魔導師セット(30000CP) 08/4/2定期メンテ後〜 戦士防具セット(30000CP) 盗賊防具セット(30000CP) 僧侶防具セット(30000CP) 魔導師防具セット(30000CP) 08/6/4定期メンテ後〜 戦士防具セット2(30000CP) 盗賊防具セット2(30000CP) 僧侶防具セット2(30000CP) 魔導師防具セット2(30000CP) 08/7/9定期メンテ後〜 駆け出し戦士セット(25000CP) 駆け出し盗賊セット(25000CP) 駆け出し僧侶セット(25000CP) 駆け出し魔導師セット(25000CP) 08/10/28定期メンテ後〜 ベルセルク防具セット1(20000CP) ランサー防具セット1(20000CP) アサシン防具セット1(20000CP) レンジャー防具セット1(20000CP) クレリック防具セット1(20000CP) モンク防具セット1(20000CP) ソーサラー防具セット1(20000CP) ブリンガー防具セット1(20000CP)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/17749.html
登録日:2012/01/11(水) 20 39 16 更新日:2023/01/23 Mon 02 51 58 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 “変態”は大体魔法使い ←お前変態だから魔法使いだろ まどマギとは無関係 ライトノベル ラノベ 円環少女 変態ばっか 深遊 角川スニーカー文庫 長谷敏司 魔法使い 幾万の魔法世界で、ただひとつ、 魔法に見捨てられた世界。 ここは地獄---- レーベル 角川スニーカー文庫 著者 長谷敏司 イラスト 深遊 全13巻 異世界からやってきた犯罪魔導師を相手に戦い続ける非公式公務員の武原仁と、 少女魔導師の鴉木メイゼル、滅びたはずの魔法大系を使える倉本きずなが現代の日本を舞台に繰り広げる魔法バトル。 キャッチフレーズは「灼熱のウィザーズバトル」練り込まれた設定と複雑に絡み合う人間関係、シリアスなストーリーとコミカルな変態が特徴。 また作者としては珍しいファンタジー作品であり(*1)、元々SF畑なせいか登場する「魔法」の背景に結構緻密な法則が存在。最終巻後公式ブログで書ききれなかった設定説明として「円環少女質問企画」なる記事が発表された。 「魔法使い」=「超越者」という他作品に見られる構図ではなく、 地球人が魔法を観測すると魔法が破壊される「魔法消去」の設定により、ただの一般人が魔法使いの天敵になっている。 また「魔法消去」の設定から一般人は魔法を見ることが出来ず、そのため現代社会において魔法が明るみにでることは無い。 前述の魔法消去を地球人が持つ事と、地球に神がいない事から、 異世界の魔法使いらは、地球を「地獄」と蔑み、地球人を「悪鬼(デーモン)」と呼ぶ。 【主要人物】 武原仁《沈黙(サイレンス)》 犯罪魔導師を取り締まる「魔導師公館」に勤める専任係官であり、 私立御陵甲小学校で副担任をしている教員免許を持たないニセ教師。得意技は視姦。 「おまえ変態だから魔法使いだろ」は名言。 鴉木メイゼル 最年少の《刻印魔導師》で、電子操作を得意とする円環大系の高位魔導師で、 私立御陵甲小学校に通う小学校六年生。本名は「メイゼル・アリューシャ」。 クラスの副担任であり、担当の専任係官の仁を「せんせ」と呼ぶ。 生来の加虐嗜好者で仁を虐めてはうっとりするサディスト。 ドS小学生に見下され罵倒されたいと思ったのは筆者だけではないはず。 料理の腕前は殺人的(そのまんまの意味で) 倉本きずな《最後の魔法使い》 六十年前に滅びたはずの魔法大系、『再演大系』を使える女子高校生。 父親の倉本慈雄と2人暮らしをしているため高い家事スキルを持つ。 優しい顔立ちと家庭的な雰囲気で仁の癒やしになっている。おっぱい要因。 浅利ケイツ 似ているものを操る、相似大系の刻印魔導師34才おっさん 初登場でメイゼルをいたぶり、仁に捕まるチョイ役、と思いきや後にヒロイン昇格。 癒し系中年として読者を和ませる。戦闘になると無駄に偉そうな態度で逃げようとする。 「別に逃げても構わないのだろう?」 オルガ・ゼーマン 変態1 触覚から魔力を引き出す聖痕大系を使う専任係官《茨姫》 自分の体を痛めつける事で魔法を発動し、自分の血肉を飛び散らかせながら戦うドM。 アニメ化できない存在。 セラ=バラード 変態2 境界に魔力を見いだす錬金大系を使う全裸女 触れたものを溶かす錬金大系の特性上、まず自分の服が溶ける。 《無双剣》の二つ名を持ち結構活躍する。全裸だけど。 錬金魔導師にとって服は子供の着るもの。 「まずは服を脱げ。話はそれからだ」 瀬利ニガッタ 変態3 嗅覚と味覚から魔力を引き出す賢猟大系の女。 小学校に忍び込みメイゼルのペットになろうとする。 Sのメイゼルが引く程の犬気質。 【用語】 ■魔法 観測することを起点に自然秩序を意志に従わせる技術の総称。 地球を除く世界にはそれぞれ自然秩序に何らかの不安定さを持ち、 魔法使いはそこに魔力を見出し、支配する。 ■地獄 我々が暮らしている地球を魔法使い達が呼ぶ蔑称。 地球には他の世界に存在するような自然秩序の歪みが無い為、 魔法研究に最も適した環境であり、奇跡の存在しない世界。 ■悪鬼(デーモン) 魔法消去能力を持つ六十億人の地球人に対する憎しみと恐れから付けられた蔑称。 ■魔導師公館 通称『公館(ロッジ)』日本の法律に違反した犯罪魔導師を取り締まり、 必要であれば裁判抜きで殺害もする非公式機関。 ■協会 既知魔法世界約三千のうち、およそ千もの魔法世界を取りまとめる巨大な組織で、 優れた力を持つ魔法大系の上位三十六位までが『三十六宮』として組織内での権力を握っている。 公館とは一応の協力関係にあり、定員600名の刻印魔導師が欠ける度に補充したりしている。 ■神聖騎士団 神音大系の世界で最も大きな勢力で遥か昔から地球にも関わってきた。 神なき世界で信仰を持ち続ける地球人に感銘を受け、神を降臨させようとしている。 一大系で協会に匹敵し、離反以来一万年にわたり協会と抗争を続けている。 本拠地がアメリカにあるので協会の管理下にある魔法世界では英語は卑語とされている。 地球人を唯一悪鬼と呼ばない魔法大系。 ネタバレ 実は円環大系は永劫の円環ではなく進化する螺旋。 つまり本当のタイトルは円環少女ではなく螺旋少女なんだよッ! 追記・修正は「行ってしまったわ……円環の理に導かれて……」を思い出しながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 異文化どころか異世界の住人だから常識外れで変態なのは仕方ない。 -- 名無しさん (2013-06-25 21 43 27) ↑お前魔法使いだろ -- 名無しさん (2013-06-26 00 10 21) ドSな小6に見下されるって…!? 買わなきゃ(使命感) -- 名無しさん (2014-11-24 16 53 40) 地球人を唯一悪鬼と蔑まず、救いの手を差し伸べてくれる連中が一番しっちゃかめっちゃか戦乱を起こし、時にはその地球人も容赦なく手にかけて、シリーズ通しての宿敵となったのは衝撃だった。大きなお世話、もっともドス黒い邪悪とはよく言ったものである -- 名無しさん (2016-07-09 14 15 18) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/batsman/pages/33.html
FF1 登場プレイヤー男性キャラクター 戦士(ナイト)#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (FF1SN.png) シーフ(忍者) モンク(スーパーモンク) 赤魔術師(赤魔導師) 黒魔術師(黒魔導師) 白魔術師(白魔導師) 状態異常 |石化|分類 石化|#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (FF1SNSK.png) 身体が石になって動けない状態。 勿論全員石化すると全滅する。 アースの洞窟のコカトリスが初めての敵(だったような気がしますw その後、進めるとメデューサやイビルアイなどが出現。 ※自分の場合、戦士とモンクは石化しまくりなのに対し 白魔術師と黒魔術師は何故か石化しませんでした(抵抗力?