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パック:幸せの入り口 BEFORE:粉鎖・玉鎖・大喝鎖(P)TF4 NEXT:思い出に生きる少年(P)TF4 条件 カーリー渚(NO)、狭霧深影(NO)、窪田修司、山本百合、藤原雪乃、大久保香澄 デュエリストレベルが6,12,18,24,30,36,42,48でランダム チャレンジ達成個数15,30,45,60,75,90,105,120,135でランダム 全キャラクターの信頼度の合計40000以上 解説 バニラ関連のパック おジャマ、思い出のブランコ、正統なる血統など 主なカード ※レアリティ無表記のカードはノーマル。 通常モンスターカード(67種) 地縛霊 アクア・マドール アクロバットモンキー 暗黒の海竜兵 暗黒の狂犬 異次元トレーナー エメラルド・ドラゴン おジャマ・イエロー おジャマ・グリーン おジャマ・ブラック 海皇の長槍兵 仮面呪術師カースド・ギュラ 岩石の巨兵 機械軍曹 きのこマン ギル・ガース グレート・アンガス コザッキー コスモクイーン サイバティック・ワイバーン サファイアドラゴン シーザリオン ジェネティック・ワーウルフ(ウルトラ) ジェノサイドキングサーモン ジェリービーンズマン 島亀 シャイン・アビス スカゴブリン 骨犬マロン スパイラルドラゴン セイバーザウルス 千眼の邪教神 千年原人 千年の盾 魂虎 音速ダック 大木人18 達人キョンシー タルワール・デーモン 弾圧される民 団結するレジスタンス 翼を織りなすもの デーモンの召喚 デビルゾア 洞窟に潜む竜 トライホーン・ドラゴン 逃げまどう民 忍犬ワンダードッグ ネオアクア・マドール ハープの精 ハウンド・ドラゴン バトルフットボーラー 半魚獣・フィッシャービースト ヒューマノイド・スライム プリヴェント・ラット フロストザウルス(ウルトラ) ヘルバウンド ホーリー・エルフ 魔貨物車両 ボコイチ マッド・ロブスター 夢魔の亡霊 迷宮壁―ラビリンス・ウォール― 鉄鋼装甲虫 メルキド四面獣 モリンフェン レインボー・フィッシュ レッド・サイクロプス 効果モンスターカード(10種) ウォール・シャドウ オアシスの使者 おジャマ・ブルー(スーパー) おジャマ・レッド(レア) 鬼ゴブリン オレイカルコス・シュノロス(ウルトラ) G・コザッキー 魂を呼ぶ者 人投げトロール 冥界の使者(レア) 融合モンスター(02種) おジャマ・キング おジャマ・ナイト 魔法(26種) 古のルール(スーパー) おジャマ・カントリー(スーパー) おジャマジック(スーパー) おジャマッスル おジャマ・デルタハリケーン!! 思い出のブランコ(レア) 下克上の首飾り(レア) サウザンドエナジー 砂塵の結界(レア) 弱肉一色 召喚師のスキル(ウルトラ) 絶対魔法禁止区域(スーパー) 戦線復活の代償(レア) 魂喰らいの魔刀(レア) ツーマンセルバトル(レア) デルタ・アタッカー(レア) 突撃指令 トライアングルパワー ナチュラル・チューン(レア) 凡骨の意地(ウルトラ) 魔霧雨 魔の試着室(スーパー) 迷宮変化 黙する死者(スーパー) 闇の量産工場(スーパー) 鹵獲装置(レア) 罠(13種) オーバーリミット(レア) 大番狂わせ(スーパー) おジャマトリオ(ウルトラ) 窮鼠の進撃(ウルトラ) 玉砕指令 ジャスティブレイク(スーパー) 人海戦術(スーパー) 正統なる血統(ウルトラ) 大革命(レア) 同姓同名同盟(レア) 補充要員(レア) 凡人の施し(レア) 蘇りし魂(スーパー)
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L氏(幸せ一番)が言ったのが語源 カウ氏の純粋な、ファンもしくは、追っかけの事を指す用語である。
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「ッかー!今日は負けかぁ!仕方ねぇ、喫茶にシフト入れるとすっか!食いにきてくれよな!!」 「ッしゃぁ!!今日は勝ちだ!!喫茶で豪遊するか!ついてきなギャラリー、奢ってやるぜ!!」 「ダメダメのサダメって?ッちッげーなぁ!今日の俺はダメ押しのサダメだぜ、グッドラックの方にな!」 「やっぱダメのサダメでしたー!わははは!!」 「俺が今日の運命(サダメ)こと、運命=DICE=幸せなクロックフォード様だ!!サダメ様だ、サダメ様でいいぜ!!」 「いやいやいや冗談冗談!サダっちでいいから!」 『サダメ』 # 名前:運命(サダメ)=DICE=幸せなクロックフォード 種族:人間 年齢:24歳 性別:♂ 外見:左が黒髪ミドル、右が赤髪ショート(染めてる)。伊達眼鏡をよくかけてる。 恰好は常にラフいが、賭博場に入るためにドレスコードだけはキッチリ満たす。 身長は172cm。鍛えているように見えるが一般人。 「この髪型もそろそろ変えっか?ルージュとノワール…気に入ってんだけどな…」 名?:本名なわけねぇだろ!本名は定命(サダメ)=D=ラックフォード。 ラックフォードの三男、勘当された遊び人。勘当した親は他界しているが、戻るつもりはない。 クロックフォードは異界の賭博場と聞いてなんとなくつけた。 「名乗ると皆“ダッセェ~!”って顔すんだよ。最後にゃ“かっけ~!”ってなるけどな!!」 兄弟:長男の無限(ソコナシ)、次男の大成(バンセイ)を兄に持つ。 勘当されたあとも交流があり、遊び人なサダメを尊重してくれる優しい兄達。 その二人はシドリーの有名企業を取り仕切っている。 …いや名前なんとかしろよって?各々、読めなさが気に入ってるらしい。 「ほんと、兄貴に恵まれたわ俺。ムゲン兄とタイセイ兄。え、読み方違う?ニックネームだぜ」 出身:定命を産んだ後、母は他界。父は妻を愛していたが、娘が欲しかったという。 最後に生まれた三人目の息子へは親類としても扱わず、早々に勘当してしまった。 キットルカーリットを拠点に、闇の多い中をギャンブルだけで生き抜いてきたという。 「臓器売らずに済んだぜ!」 賭博:強くもないし弱くもない。勝つこともあるし負けることもある。 彼の強みは“切り替え”の早さ。常に前向きで、生きていれば良しぐらいのノリ。 そして彼にとっての賭博はエンターテイメントでもある。 「確率とか残札考えて遊ぶのはいいけど、別に金稼ぎに行ってるわけじゃねぇしな」 性格:とにかく割り切る性格。3秒前の自分は忘れる、3秒後の自分はわからない。 バカ勝ちしても止まらない、クソほど負けても怯まない。巡れ人生のルーレット。 猪突猛進なわけではなく、それは世界を楽しむための手段。 「いやぁ、負けたけど楽しかったぜ!…うぉ、今寒気が…どっかの護衛マンに睨まれたか…?」 嗜好: 好きな事:「ギャンブル!…ってかゲーム全体好きなんだよ」 好きな人:「男なら話聞いてくれるやつ!女なら話てくるやつ!逆も可!つまりみんな好き!」 好きな物:「サンドイッチ。ゲームしつつ食えるし、俺そもそもパン好きなんだよ」 嫌いな事:「労働…も別に嫌いじゃぁねぇんだよな…ああ、こう…死は嫌いだな。葬式とかいつも泣いちゃうぜ」 嫌いな人:「…いや、俺人を嫌えねぇのかもしんない。博愛かも?(両手を広げて)ラブアンピース!!」 嫌いな物:「こう、マナー要る料理ニガテだぜ。好きなように食わせろよって思うわ」 体質:? 「俺は弱いけど、誰かを見捨てたことはないし、それで死んだこともないんだ」 戦闘:? 「ムゲン兄は“増殖”、タイセイ兄は“拡大”の無属性魔人だ。俺?出涸らしのお茶っぱだぜぇ」 能力:彼が触れると回復力が高まる。なんでやねん。人間やぞ。 「指弾、かっこいいよな。ゼニガター!(イエー!!)そう、ジダイゲキもみんな好きだよな」 ステータス CL:E/E SL:E/S(指弾) ML:E/S(指弾) LL:E/S(指弾) 耐久:D 防御:D 筋力:C 知覚:C 速度:C 機敏:C 空中:E 経験:C 「ひっでぇステータスだ、どこのどいつだ!?…え、俺?俺筋力Cなの?」 「知覚もっと盛れよ!俺ぁイカサマとか見抜くと得意だからAあるだろ!」 PLはD。ココドバイに乗り込むための新キャラクター。
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桜の花が咲き乱れ、春爛漫な春休みもいよいよ終盤に差し迫ったわけだが、俺たちSOS団の面々は連日飽きることなくハルヒに駆り出され、 市内探索だけに留まらず市外や県外にまで繰り出し、その度に周りに人間に迷惑をかけ続けているわけだ。 具体的な内容についてはここでは触れない、というか思い出したくもない。ああ忌々しい。 そんな連日の行事もついにネタが尽きたのか、本日の花見開始早々ハルヒはこんなことを言った。 「今日はお疲れ様。明日の予定は特にないわよ。みんな好きなように過ごして頂戴」 ………。 この3点リーダは長門じゃなくて俺のものだ。だってそうだろう、これは誰だって驚くに違いない。 夏休みを15498回も繰り返しても飽き足らなかったあの涼宮ハルヒが 休日 を与えてくれるというのだ。天変地異の前触れか?ついに世界は崩壊するのか?ああ神様、お助けを…。 「涼宮さんに頼んでみてはいかがでしょう」 隣で日本酒を呑んでいる古泉が言う。 そういやお前の中での神様はハルヒのことだったな。あいつに頼み事なんてまっぴらだね。どんな仕返しがくるか想像もできん。 「あなたからのお願いとあらば涼宮さんは無償で実行してくれると思うのですが」 何を根拠に。あいつが探索の度に俺の財布から財産を奪い取っていくのをお前も知っているだろう。いや、お前たちも犯人の一味だったな。揃いも揃って俺より前に来るなんてどうかしてるぜ、まったく。 「僕だって先に着きたくて着いているわけではないのですよ。涼宮さんがそのように願っているからそうなるだけのことです」 はた迷惑なやつだぜ。たまには懐具合も心配してくれると助かるんだが。 「それはそうと、あなたは明日の予定は考えているのですか?」 お猪口に日本酒を注ぎながら言う。こいつまだ呑むのか。ちなみに既に3本空けている。 別に。折角の休日だ、ゆっくり家で過ごすとするさ。 「おや。折角の機会なのにもったいない事をなさるのですね。涼宮さんとどこかおでかけになってはいかがですか?」 何故俺がハルヒと二人で出かけねばならんのだ。ただでさえ振り回された疲れが溜まっているというのに。 「ふふ、そういうことにしておきましょうか」 なんだその笑いは…そういうお前はどうなんだよ。何か考えてるのか?誤魔化すように話を変える俺、情けない。 古泉はいつものさわやかスマイルで答えた。 「機関の集まりがありましてね。そちらに参加しようかと。」 ふうん、機関のメンツも集まったりすることがあるんだな。意外だな。 「最近は涼宮さんも安定していますからね。機関の方も何かと暇を持て余しているのですよ」 なるほど、そりゃよかったな。 俺と古泉はその後も機関はああだのこうだのといろいろ愚痴なのか自慢話なのかよくわからん話を30分ほど続けていたが適当なところで切り上げて席を立つ。 これ以上あいつの話を聞いてると流石に疲れる。 お、あそこで本を読んでいるのは長門じゃないか。おーい、長門ー。 「……」 顔を上げてこちらを見る。不純物の一切混ざっていない水晶のような瞳がこちらに向く。 長門は明日は何するんだ?座りながら話しかける。 「……図書館」 やっぱりな。いや、こう言ってしまうのは長門に対して失礼かもしれん。スマン。一人でいくのか? 「……」 無言。これは肯定だろうか、否定なのだろうか。しかし長門が誰かと図書館に行くというのも想像できんな…。 そうか、楽しんできてくれ。 「あなたは…」 ん?なんだ長門。 「あなたはどうするの?」 長門の疑問系は久しぶりに聞いた気がするぜ。俺は1日ゆっくり家で過ごすさ、流石にこう毎日連れ歩かれちゃ体がもたないからな。 「……」 長門が何かいいたそうにこちらを見つめる。ああ、そんな目で見つめるんじゃない。まったく古泉だけじゃなく長門までそんなことを言うのか。 いや、まだ何も言ってないがきっとそんなことを言うに違いない。1年近く付き合ってるんだ、何がいいたいのかくらいは大体分かる。 「あなたは涼宮ハルヒとでかけるべき」 ほらな、そうだと思ったよ。しかもでかけるべきってでかけない場合どうなるのか知りたいね。いややっぱりやめてくれ、言わなくていい。 「…そう」 そういうと長門は読書の世界へ戻っていったので、俺も場所を移すことにした。おや、あそこで呑んでいるのは朝比奈さんと鶴屋さん。 いやあ、満開の桜に二人の美人、絵になるね。これぞ日本の美ってもんだ。 「あっはっは、おだてたって何もでやしないよ、キョン君」 「美人だなんて、そんな…」 二人とも真っ赤な顔である。もちろんお酒で出来上がっているのは鶴屋さんだけで、朝比奈さんはさっきのセリフに顔を赤くしているのだが。 鶴屋さん、お酒はほどほどにしてくださいよ。朝比奈さんはジュースだけじゃなくって少しは呑んでくださいね。 しばらく二人と話しながら明日の予定を聞いてみる。 お二人は明日の予定とかあるんですか? 「私はその…新しいお茶を買いにデパートに行こうかと…」 「わたしは家族で出かけるっさ!明日も花見にいくんだよー!キョン君はハルにゃんとデートなんだよねっ」 何故みんなそう考える分かる人がいたら是非教えて欲しい。それも早急に。 あのですね、鶴屋さn「おーい、ハルにゃん。こっちこっちー!」 言い終わる前に鶴屋さんがハルヒをこっちに呼び寄せた。この展開は非常にマズイ、何がマズイっていろいろだ、いろいろ! 「えへへー。なぁに、キョン」 誰だお前は。大体呼んだのは俺じゃなくて鶴屋さんだろう。 「なによー。あたしはキョンと一緒に呑みたいのよぉー」 あー…諸君ならそろそろ気付いていると思うが、夏休みの孤島での出来事を思い出して欲しい。そう、ハルヒは何故か酒に弱い。 いや、これだけ呑んでも潰れないのだからある意味強いのかもしれないが、呑むといつもの刺々しい性格がどこかへ消え去ったかのように甘えるようになる。 そもそも、あの時禁酒を誓ったハルヒが何故酔っ払っているのかというと、鶴屋さんが自宅から持ってきたという秘蔵の日本酒の誘惑に負けたからに過ぎない。 なんて意志の弱い団長だろう。何故こんなのが俺の…いや、なんでもない。 「キョーン。こっち来なさいよぉ~」 やれやれ…さて、諸君はもう気付いているだろう。そう腹をくくった俺はみんなに向けて話し出した。 あー、その、、なんだ。実は俺とハルヒは、、つ、付き合ってるんだ。 「まさか気付いてないとでもお思いだったのでしょうか?」 「…知ってる」 「あっはっは、青春だねー!」 「え…えぇーーっ!そうだったんですかぁー!」 「「「………」」」 「あ、、あれ?知らなかったのって私だけですかぁ~?」 十人十色とはこのようなことを言うのであろう。朝比奈さんだけは期待を裏切らないでいてくれたあたり流石というべきだろう。 「えへへー。キョーン。だぁいすき」 ああ、俺もだぞ、ハルヒ。だから少しあっちに行っててくれ。 「うん、待ってるからねー」 ああ、いつもこれだけ素直に言うことを聞いてくれれば苦労しないってのに。毎日酒でも呑ませておくか…。 「キ、キョ、キョ、キョン君っ!い、いったいいつからですかっ」 「確か、先週の木曜だったかと」 「正確には木曜の午後18時24分。涼宮ハルヒが彼に告白した」 「おおっ、有希っこは詳しいねっ!流石だよっ」 ちょっと待て待て。長門はともかくなんで古泉がそのことを知ってるんだ。部活も終わってみんな別れたあとだったじゃないか。「いえ、とあるお方からご連絡を頂きまして。これから涼宮さんが面白いことを仕出かす、と」 そんないつぞやの文化祭の時と同じセリフはいらん。大体そのとあるお方ってのはどうせ長門だろう。 「「……黙秘権(です)」」 ハモりやがって。長門も朝比奈さんに教えずに古泉にだけ教えるなんて…ん?古泉にだけ? なぁもしかして長門って「それ以上の発言は許可しない。情報統合思念体に連結解除を申せ」わ、わかった、わかった。 危うく朝倉やカマドウマの二の舞になるとことだった。流石長門、迫力が違う。 「え?え??なんで長門さんがキョン君を攻撃するんですかぁ~??」 …相変わらず空気の読めないお方だ。だがそこが魅力的でもある。おっと、だからって朝比奈さんとお付き合いしたいなんて思わないぜ。 今の俺にはハルヒがいるんだからn「キョンー。待ちきれないから来ちゃったー☆」 やれやれ。帰りはどうやって連れて帰るべきだろうか、明日の話もしたいんだがな。 それまでハルヒが起きているかどうか…。俺が勝手に決めたら怒るだろうからな。 とまぁいろいろと悩むことはあるが、今はそれが心地よく感じられる。俺も成長したってことかね。 あのあと結局花見は夜遅くまで続けられたらしい。 らしいと言うのは俺が最後まで参加していなかったためであって、後日古泉から聞かされた話では朝比奈さんと鶴屋さんが酷いことになっていたらしい。 本人の名誉のためにもここで語るのはやめておく。気になる人はあとで古泉にでも聞いてみてくれ。 ん?最後まで残らなかった理由?とりあえずハルヒのせいだと言っておく。あの馬鹿は加減というものを知らなさ過ぎる。たまにはセーブしろっての。 おっと、ハルヒが出てきた。それじゃそろそろ出かけるとしますかね。 「おっはよー!キョン!」 ああ、おはよう。今日も元気だなハルヒ、二日酔いは平気なのか? 「二日酔い?このあたしがそんなのになるわけないじゃない!」 確かにハルヒ相手なら二日酔いの方から逃げ出すかもしれん。怪我や病気とこれほどまでに縁のない人間もそうはおるまい。 「それで?今日はどこに連れて行ってくれるのかしら?」 そうなのである。花見の席で眠り始めたハルヒを風邪を引かないようにと途中で抜け出し、自宅まで送り届けた俺は結局今日の予定のことをハルヒと相談できないままでいた。 夜になってハルヒから電話がかかってきたのはいいんだが「明日行く場所はキョンが考えてね。あたしは寝るから。それじゃおやすみ!」と、 いつものように3秒で用件を告げたまま返事もろくに聞かずに切ってしまった。 その後メールで「明日は9時に迎えに着てね!今日はありがとう、大好き」と届いたので良しとする。というか連れて帰ったの知ってたんだな。 「俺も大好きさ、また明日な」そう返信して俺も寝ようと思いベッドの中へ潜り込んだ。 何か肝心なことを忘れてるような気はしたが、明日遅刻するのはマズイので考えないことにした。 どうせ大したことじゃないだろう。。。。 そして翌日。仕掛けておいた妹目覚ましにより素晴らしい朝(もちろん冗談だぞ)を迎えた俺は重大なことを思い出した。 そう、今日の予定を全く考えていなかったのである。 おいおい、どうする俺。このままじゃハルヒに大目玉を食らうぞ。 「…最悪ね、別れましょ、キョン。さようなら」 「ま、待ってくれ、ハルヒー!!」 …こんなことにもなりかねん。それだけは回避しなければ!! 急いで調べようにも時間はまだ朝の7時。本屋なんか開店準備すらしていない。 こうなっては仕方がない。あいつに貸しを作るのは尺だが、最悪の事態を免れるにはもうこれしかない。 そう思って俺はあいつに電話した。 「はい、どうかしましたか。」 1コール。相変わらず出るのが早いな、古泉。早速だが助けて欲しい。 「そうだろうと思いました。」 肩をすくめながら電話している古泉の様子が目に浮かぶ。俺の行動パターンはそんなにわかりやすいのか。 「どうでしょう、折角ですのでWデートということにしませんか?」 …なにやら聞きなれない単語が飛び出したぞ。誰と誰と誰と誰でだ。大体お前今日は機関の集まりじゃなかったのかよ。 「おや、あなたには昨日バレたと思っていたのですが…」 なんのことだ? 「今日は長門さんとデートの約束をしていたのですよ。」 ああ、なるほど。っておい!何だって、もう一度言ってみろ。 「ですから、今日は長門さんとデートの約束をしていたのですよ」 …そういえば昨日長門は図書館に行くとは言っていたが一人とは言ってなかったな。…そうか、相手は古泉だったわけか。 だがそういうことなら話は別だ。流石にお前たちの仲を邪魔するような真似はできん。諦めてハルヒに怒られることにするよ。 「そうですか。それではまたの機会にということで」 ああ、朝早くから悪かったな。 「いえ、お役に立てなくて申し訳ありません。ああそういえば、今日は街の方でイベントがあるらしいですよ。もしよろしければ行ってみてはいかがでしょう?それではまた。」 …しっかり役に立ってるじゃないか。今度ジュースでも奢ってやるとしよう。 さて、そうと決まれば早速準備するか。 ……というわけで回想は終わりだ。古泉には感謝しないとな。 今日は街の方で面白そうなイベントがあるらしいんだ。だからそれに行ってみようと思う。 「へー、ちゃんと調べてくてたんだ。ありがと、キョン」 付き合い始めてからというものハルヒは感謝の言葉を使うようになった。もちろん俺だけにではなく周りの人間に対してもだ。 何かがハルヒを変え始めている、もちろん良い方向に。この調子で行けば来年にもクラス一、いや北高一の人気者になっていてもおかしくはない。 もともとなんでもできる万能選手だしな。あの生徒会長すらも超えるだろう。ん?そうなればSOS団員が生徒会員か?なるほど、それも楽しそうだ。 「どうしたのよ。ニヤニヤしちゃって」 ん?何、ハルヒといると幸せだなと思ってな。 「あ、当たり前じゃない。幸せじゃないなんて言い出したらぶっ飛ばすわよ!」 はは、勘弁してくれ。 二人で話しながら俺たちは街へと歩いていった。 もちろん、二人の手はしっかりと繋がれたまま。 何があってもこの手を離すことだけはしないと誓う俺だった。お前もそうだろ?ハルヒ。
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ハンドル名 ムーニン 年齢 小人さんと同学年 出没時間 夜 趣味 特技 性別 ♀ 特徴 分類 学生 出身 小人と同じ歳のJKである。 出没頻度はあまり多くなかったが、同世代の気持ちがわかるのか かわいらしいコメントを返していた。 幸せを運ぶスレ シーン37がdatして以降 彼女を見かけたものは、残念ながらいない
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隣に誰かいた ただそれだけ たった「それだけ」 私はその「それだけ」に気付かなかった 当たり前過ぎた日常 何度も繰り返す日々 でも 「それだけ」を失った時 当たり前を失った現実は 恐怖だった 何故そんな事に気付かなかったのだろうか?
https://w.atwiki.jp/battigoo/pages/12.html
lll
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#blognavi 商店街で起きた踊る人形事件は冥魔の仕業だった。 居合わせたエルティナと共に撃退。 被害にあったイノセントも後遺症等の心配なし。 出動後三木の家に行き、三度悟と問答。 昨日までの質問とは異なり 最終的な亜鳥紫音の幸せとは何か と問われた。 俺の目に映る皆が俺を必要としない程度に自立し幸せになること 自分で言うのもなんだが怖ろしく欲張りな願いだと思う。 だが悟はそうは思わなかったらしく、そこに俺の居場所がないこと、 相反する利害が幸せの定義である二人がいた場合のこと、 他人事でありそれが俺の幸せと直結していないことなどを 矢継ぎ早に聞いてきた。 相反する幸せについては程度の問題であり、妥協を受け入れる 度量も自立の条件の一つであるから妥協点を探せば良い、 俺の好きな人達が笑っていられることに俺の居場所は 関係なく、例えそれによって俺が孤独になろうとも 俺はきっと、最高に幸せな気分になれるだろうと思っている。 その時に幸せでないと感じたら またその時に新しい幸せの形を見つければいいだけだ、と言うと 欲張りなのだか欲がないのだか、と困った表情をした後 悟は最後の質問をかけてきた。 悟や譲は、その好きな人、大切な人に含まれるか否か くだらない質問だったので 含まれないなら今俺はここにはいないと即答した。 結局悟にはしばらく店にも家にも来るな、お互い時間を おかないとプレッシャーになると言われた。 和解には双方の心の準備が必要なのだと言われると 流石に引き下がるしかなかった。 カテゴリ [事件] - trackback- 2012年01月23日 00 08 30 #blognavi
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今現在の幸せスレを記録&まとめをするページを作ろうかと思いますが・・・ -- (あかぎ) 2007-09-03 23 29 17