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102: 194 :2022/01/15(土) 12 00 30 HOST ai126149172151.54.access-internet.ne.jp 現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件サードシーズン?その7 超日本大陸側の記者会見 さて、その0で頭を抱える羽目となった関係者達だが、事が事だけに放置はもっての外である。政府はティ連及び甲世界の日米とも協議を行い、乙世界への大規模な救援を行う事を決定した。 そういう訳で、まずは前準備という事で現在福島県の特危日本国防軍(特危自衛隊から改名)に訪れている乙世界の「あさぎり」の艦長らを東京へと招待する事に。 転送装置であっと言う間に首相官邸へ辿り着けるその技術に、「あさぎり」艦長らが度肝を抜かれたのは言うまでもない。 そして、彼等に井ノ崎総理や副総理のフェル(彼女の容姿にも大いに驚いていた)達のメッセージを収録した、3D式の立体記録媒体を託す事とした。 乙世界へ戻った「あさぎり」はすぐさまヘリにてその記録媒体を東京へと運び、和泉首相へと届ける事に成功。 ゲートの正体と繋がった先の世界に少々混乱(大本営発表)した物の、最終的に救援の受諾と条約締結の為の使者の受け入れを決定した。 さて、それ等を踏まえての政府発表だが、前回のセカンドシーズンではゲート世界側の様子を追ったので、今回は超大陸世界側の様子を見て行こう。 「福島東海域に新たに出現した穴に関する情報及びそれに関する政府決定に関する公式記者会見を行う」 その情報が齎されたのは、接触から二日後の事。国内外からマスメディアが集まり、ニュース番組が緊急の生放送を行う中、午後二時丁度に記者会見がスタートした。 井ノ崎「日本国民並びに世界の皆さん。内閣総理大臣を務めております、井ノ崎 修二です。数日前に福島県東方の海域に出現した黒い穴。その穴に関する情報と、それに関連する政府の決定をお知らせさせていただきます」 マスコミ「・・・・・」※固唾を飲んで見守っている 井ノ崎「今回発生した黒い穴ですが、高知沖に発生したゲートと同じ物であり、今回はまた違った平行世界と繋がっておりました」 マスコミ「おおっ!!」 再び出現したゲート。しかも、また別の平行世界へと繋がっているという。驚きつつも、「今度は一体どんな世界へと繋がったのか?」という興味を抱くマスコミ達。 ネット上も似た様な反応であり・・・ 156: 名無しさん@福島沖の黒い穴 投稿日:~ おっ!また平行世界か! 157: 名無しさん@福島沖の黒い穴 投稿日:~ まじか! 158: 名無しさん@福島沖の黒い穴 投稿日:~ 今度はどんな平行世界なんだろ? どこかのんびりとした反応を見つつ、井ノ崎は会見を続ける。 103: 194 :2022/01/15(土) 12 01 00 HOST ai126149172151.54.access-internet.ne.jp 井ノ崎「再びの平行世界へのゲート出現という事実を踏まえ、政府は高知沖のゲートの世界を甲世界。今回の福島沖のゲートの世界を乙世界と呼称する事を決定しました」 マスコミ「・・・・・」 井ノ崎首相の言葉に若干やきもきするマスコミ達。 まぁ仕方がない。呼び方も大事だが、それ以上にどんな世界なのか。それが気になって仕方が無いのだ。ネット上でも・・・。 204: 名無しさん@福島沖の黒い穴 投稿日:~ 引っ張るねぇ~、井ノ崎ちゃん 205: 名無しさん@福島沖の黒い穴 投稿日:~ 呼び方はいい!どんな世界なのか教えろい!! 206: 名無しさん@福島沖の黒い穴 投稿日:~ まぁまぁ。お茶でも飲んで落ち着け。 といったのんきな感じだった。だが・・・この後の発表で皆一斉に驚愕する事となる。 井ノ崎「その乙世界ですが、年代は西暦2001年。つまり21世紀に入ったばかりという事ですが・・・・・甲世界とは比較にならない程、のっぴきならない状況に置かれています」 マスコミ「?」 この発言に、頭に?マークを浮かべるマスコミ達。ネット上でも・・・。 256: 名無しさん@福島沖の黒い穴 投稿日:~ のっぴきならない? 257: 名無しさん@福島沖の黒い穴 投稿日:~ え?もしかして、ヤバい世界なの? 258: 名無しさん@福島沖の黒い穴 投稿日:~ ま、まさかマ〇ラヴな世界と繋がったとか!? 259: 名無しさん@福島沖の黒い穴 投稿日:~ 258 おいフラグを立てるな!? と、少しずつ騒ぎ出す者達が出始める。 104: 194 :2022/01/15(土) 12 01 30 HOST ai126149172151.54.access-internet.ne.jp 井ノ崎「乙世界では現在・・・正体不明の敵対勢力「蒼空邪軍」と戦闘状態にあり、世界各国が苦戦を強いられているという状況なのです」 マスコミ「え?・・・・・・・・・・ええええええええええええええええええええええ!??!?!?!???!?!?!?!?!?!?」 驚愕するマスコミ達。 331: 名無しさん@福島沖の黒い穴 投稿日:~ な、なんだってー!??!?!?!?! 332: 名無しさん@福島沖の黒い穴 投稿日:~ ええええええええええええええええ!??!?!?!?! 333: 名無しさん@福島沖の黒い穴 投稿日:~ ( ゚д゚)ポカーン 334: 名無しさん@福島沖の黒い穴 投稿日:~ ブフォッ!??!?!?!?!??!※モニターに飲んでたお茶噴いてしまった おい 258!お前がフラグ立てるから!??!?!?!?! 335: 258 投稿日:~ ま、待ってや!??!?!悪気は無かったんや!??!?!?! 後、阪神関係無いやろ!??!?!?! 336: 名無しさん@福島沖の黒い穴 投稿日:~ おおおおお、おまいらもちつけけけけけけ!??!?!?!?! 337: 名無しさん@福島沖の黒い穴 投稿日:~ 336 お前が一番落ち着け!! ネット上も騒然となっている。 無理もない。ヂラールの様な敵対勢力が出現して、人類を攻撃している世界だというのだ。こうなるのも当然だった。勿論サーバーがダウンしたのは、言うまでもない。 騒然とする中、井ノ崎首相は自ら「静粛に!静粛にお願いします!」と場を宥める。 井ノ崎「この会見をご覧になっている方々の中には、私の発表を疑っている方々も居る事でしょう。ですが、残念ながら紛れもない事実であるという事です」 佐古田「わ、わくわく動画の佐古田です!!規則違反を承知で質問しますが、その事実を証明する証拠を入手しているのでしょうか!?」 105: 194 :2022/01/15(土) 12 02 00 HOST ai126149172151.54.access-internet.ne.jp 規則違反を承知で総理に質問する佐古田氏。総理も咎める事はせず、その質問に答える。 井ノ崎「はい、こちらの世界へとやって来た乙世界・日本国海軍所属『あさぎり』の乗員達から、あちらの世界の東京が、実際にその敵対勢力の攻撃を受けている映像を提供されております」 佐古田「なんと・・・」 井ノ崎「では、その映像を実際にご覧いただきましょう。これは断じてSF映像はなく、あちらの世界の報道関係者が奇跡的に撮影に成功した映像となります」 井ノ崎「ショッキングな映像でもありますので、心を強く持ってご覧になって下さい」 そう言って井ノ崎は、PVMCGを操作。提供された映像を再生する。 そこには赤いモノアイらしき物を持つレシプロ戦闘機らしき生命体や直線翼の旧式ジェット戦闘機らしき生命体が、爆弾やロケット弾・或いは機銃掃射で東京を無差別に攻撃している様子が映し出されていた。 衝撃的な映像に、思わず息をのむマスコミ達。ネット上も・・・ 421: 名無しさん@福島沖の黒い穴 投稿日:~ マジか・・・・・ 422: 名無しさん@福島沖の黒い穴 投稿日:~ おいおい、シャレにならんぞ・・・ 423: 名無しさん@福島沖の黒い穴 投稿日:~ 神崎島が有ったとされる世界でも、こんな感じで襲撃が有ったんだろうな・・・ 424: 名無しさん@福島沖の黒い穴 投稿日:~ まさかこっちに来てたりとかしてないだろうな? 425: 名無しさん@福島沖の黒い穴 投稿日:~ 馬鹿!フラグやめろ!! といった感じで、強いショックを受けていた。テレビを視聴している人達の中にも、衝撃で気絶したりする人も出る等、衝撃を受けていた。 106: 194 :2022/01/15(土) 12 02 30 HOST ai126149172151.54.access-internet.ne.jp 井ノ崎「あちらの世界の『あさぎり』艦長による説明によると、この攻撃は東京のみならず世界各国に同時に行われ、ほぼ同じ時に出現した陸戦部隊及び艦隊の攻撃も有り、人類側は各地で敗退を余儀なくされたとの事」 井ノ崎「あちらの世界の我が国の不幸中の幸いとして、我が国政府及び皇室は国事の為に東京を離れていた事で、辛うじて難を逃れたという事です」 その知らせに、どこかホッとする日本のマスコミ関係者達。だが、その後の発表で青くなる事に。 井ノ崎「ですが、その後の防衛出動の是非を巡って野党及び売国勢力達は『自衛隊は憲法違反であり、自衛隊を解散して平和憲法と共に誇り高く滅びるべきである』と主張し、激怒した当時の首相は体調が悪化。そのまま帰らぬ人となりました」 井ノ崎「そして、防衛戦の最中の解散総選挙で野党とマスコミ達をはじめとする売国勢力達は政権奪取の工作を、この非常時に行ったのです」 すっかり顔色を青くするマスコミ達。日韓戦争時に大掃除が為されてかなりマシになったとはいえ、キムチ共の工作に乗って国家転覆の破壊工作を行おうとした事実は、今なお国民の記憶に残っているのだ。 平行世界とは言え、現実を無視したやらかしに青くなるのも当然だった。 井ノ崎「幸いその工作は実を結ぶ事無く、野党議員達は軒並み落選。武力蜂起を目論んだそうですが、その動きも潰す事に成功。最終的に憲法改正やマスコミ改革等をはじめとする各種改革に繋がったとの事です」 井ノ崎「ですがその後も人類側の劣勢は続き、戦線崩壊を阻止する為にあちらの世界は・・・大規模な核兵器の投下に踏み切りました」 マスコミ「えええええ!?!?!???!」 思わず驚きの声を上げるマスコミ達。それはそうだ。人類がそこまで追い詰められているのだ。驚くのも無理はない。 井ノ崎「その攻撃の結果、さしもの蒼空邪軍も大損害を被り、戦線は辛うじて安定したそうです。・・・・・皆様、大丈夫ですか?キツイなら、一度休憩を取りますが?」 マスコミA「だ、大丈夫です!」 マスコミB「我々の事は気にせず、発表を続けて下さい!」 きつそうにしているマスコミ達を心配する井ノ崎に対し、必死に「大丈夫だアピール」をするマスコミ達。 本音を言うと精神的にかなりキツかったのだが、マスコミとしての使命と矜持で踏み止まっていた。 井ノ崎「・・・わかりました。では、発表を進めます。辛うじて敵を押し止める事に成功したあちらの世界では、戦力の再建を急ぐと共に対蒼空邪軍の切り札となる新たな戦力の開発に邁進したとの事です」 マスコミ「?」 一体どういう戦力なのか?マスコミもネット上でも、固唾を飲んで発表に聞き入る。 井ノ崎「その戦力は・・・リバースエンジニアリングによって得られた技術を元に、強化外骨格に各種武装や装甲・エンジン等を積んだ『人機一体の兵器・戦闘娘』。通称戦娘という存在だったのです」 マスコミ「えええええ!!!!!」 107: 194 :2022/01/15(土) 12 03 00 HOST ai126149172151.54.access-internet.ne.jp またもや驚くマスコミ達。 幾らリバースエンジニアリングで技術を得たとはいえ、まさか「人と兵器が一体化する」という艦娘染みた技術が実用化されている等、予想出来る筈もなかった。ネット上では・・・。 501: 名無しさん@福島沖の黒い穴 投稿日:~ 艦娘っぽいのキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 502: 名無しさん@福島沖の黒い穴 投稿日:~ キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 503: 名無しさん@福島沖の黒い穴 投稿日:~ キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 504: 名無しさん@福島沖の黒い穴 投稿日:~ マジか!!向こうの世界も凄いな!! 505: 名無しさん@福島沖の黒い穴 投稿日:~ 来た!艦娘っぽいの来た!これで勝つる!! と、完全に祭り状態となっていた。 井ノ崎「先方の説明によると、未だ実戦投入は為されていない物の、シミュレーター上では一騎当千以上の戦闘力を発揮しているとの事」 井ノ崎「この戦娘と従来の兵器・そして最後の切り札である核兵器を組み合わせて、決死の反攻作戦を試みようとしていた所にゲートが開通。我が国と接触した・・・というのが事のあらましです」 マスコミ「・・・・・」 今回のゲート開通の裏にあった、衝撃的な展開。 流石のマスコミ達も、驚きを隠せないでいた。 108: 194 :2022/01/15(土) 12 03 30 HOST ai126149172151.54.access-internet.ne.jp 井ノ崎「我が国はティ連や米国に神崎提督・甲世界の我が国と米国と協議。安全保障の観点から到底放置出来ない事から、大規模な救援を行う事を決定しました」 マスコミ「「「・・・・・!!」」」 危機に陥っている平行世界を救う為の介入。ニュース番組以外を流している局も速報を流し、記者の一部は、大急ぎで記者クラブへと走り出す。 カメラのフラッシュも中々やまない。 井ノ崎「この決定は乙世界、そして我が国やこの世界の未来に関わる重大な出来事になると、確信しています。どうか国民の皆様には、ご理解とご協力の程を、宜しくお願いします」 井ノ崎「そして改めて忠告しておきます。もし、今回の事態に乗じてよからぬ事を行おうとした場合・・・該当国家はその瞬間、『敵対勢力に与する人類の敵』として処される事となります」 井ノ崎「軽挙妄動を起こさぬよう、我が国は強く要請いたします。会見は以上です」 そう言って、一礼して退場する井ノ崎総理。かくして、ゲートを跨いだ戦いの火蓋が切って落とされたのだった。 109: 194 :2022/01/15(土) 12 04 00 HOST ai126149172151.54.access-internet.ne.jp 以上です。超大陸世界のマスコミ ネット上の様子でした。今回も長かった・・・(白目) そんな訳で乙世界への大規模救援を決定した日本。まずは柏木と神崎提督を派遣しての会談を行い、その後に大規模な援助(各種物資に食料や燃料、航空機をはじめとした兵器の供与)を 順次行っていきます。次回以降ですが、それぞれの世界の各国の様子とかになりそうですね。とはいえ、まだ具体的には決まってないのですが(汗) wiki掲載は、自由です。 111: 194 :2022/01/15(土) 13 30 04 HOST ai126149172151.54.access-internet.ne.jp おっと、間違いが有ったので修正を。 108 誤 井ノ崎「我が国はティ連や神崎提督・甲世界の我が国と協議。安全保障の観点から到底放置出来ない事から、大規模な救援を行う事を決定しました」 ↓ 正 井ノ崎「我が国はティ連や米国に神崎提督・甲世界の我が国と米国と協議。安全保障の観点から到底放置出来ない事から、大規模な救援を行う事を決定しました」 wiki掲載時に、修正をお願いします。
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魔境都市【劇場】 【ランデル臨時魔境支部】 【劇場内の生活】 【"Newgame"】 【身代わりの護符】 【プレイライト人】 魔境都市 魔境都市は通称であり、正式名称は存在しない。 【劇場】内ではこの通称で通っているが、人によってはまったく違う名称で呼ぶこともあるだろう。 元は新潟県の都市群であるが、今は劇場に覆われ凄惨たる有様になっている。 特に大きく地形の変えられた村雲市北部一帯は【崩壊都市】と名付けられている。 崩壊都市の中心部に、劇場を展開しているプレイライト人がいる魔王城と呼ばれる建築物があり その魔王城こそがプレイライト人の本拠地であると思われている。 MGMのコメント PC達の目的は「プレイライトに占領された村雲市の奪還」になります。 もちろんそれ以外に戦争参加の理由があっても良いですが、この目的が最優先事項です。 【劇場】 プレイライト人が新潟県全域に作り上げた大きなドーム状の劇場。 劇場の境目には薄らと黒い膜のような結界が張られており、外部からの攻撃等による干渉を防いでいる。 劇場内へ攻撃をするには劇場に入らなければならないのである。 ただしこれは結界内部から外部への攻撃も不可能である、ということを指しており 少なくとも劇場が広がらない限りは外部への被害は一切ないだろう。 また、劇場内は結界で外部と隔絶されている為、電気・ガス・水道などは全て結界内で補う必要がある。 【ランデル臨時魔境支部】 "劇場"に派遣されたランデル所属の魔法使い達が作った臨時支部。 劇場展開直後から組織されており、プレイライトとの戦争の指揮を執っている。 支部に所属する者には個々人に照会可能な固有のナンバーの入ったバッジが配られている為、騙るのは不可能だろう。 基本的に、有事の際は支部から支給された携帯電話に連絡が入り呼び出される事となる。 また、支部には魔法使い協会の人間もいるため劇場内で魔法使いに目覚めた一般人には 臨時ライセンスの取得も行っている。 MGMのコメント ナンバーは16桁の大小英数字を組み合わせたものになります。 規則性はなく、またナンバーもバッジを既定の手順で操作し開いた場合にのみ確認可能となります。 当然、照会すれば登録された個人の情報が出てきますので、なりすましは基本的にできないものと思って下さい。 【劇場内の生活】 劇場内は結界により外部と断片的にではあるが、隔絶されている。 内部から見る結界は近付かない限り透明であり、天候も劇場外部と変わらない。 ただし"崩壊都市内"のみ劇場の影響が強く、常に曇天である。 時折降る雨は黒く、雨が降っても曇天が晴れる事はない。人体に害があるかは不明だ。 現在、劇場内部はその半分ほどをガイアが取り返している。 当初は外部から輸送等で供給するしかなかったライフラインもだいぶ回復した。 ただし余剰電力は少なく、時折計画的な停電を実施する事もある。 ガスや水道水に関しては外部からの輸送もある為、困る事はないだろう。 MGMのコメント 劇場内では電気や水道、交通機関、電波に至るまでほぼ全てのライフラインが隔絶されています。 その為、劇場内にある(又は新規に建設された)各種施設により、魔境都市内のみのライフラインを確立しています。 電話やインターネットといった物も「外部とは繋がっていない」ので注意してください。 もちろん、魔境都市内のみの電波やインターネットは外に出れば繋がらなくなりますので、そちらもご注意ください。 【"Newgame"】 劇場に入った際、ML1の魔法使いになってしまう現象を名付けた物。 この現象は結界を通る度に発生してしまうため、結界内で活動しようとする場合外に出る事ができなくなってしまう。 その為、ランデル臨時魔境支部はライフラインの確立を最優先としている。 現在は結界内でのライフラインは安定しているが、それは外部からの物資輸送を定期的に行っているからである。 その為、物資輸送の際に必ずランデル臨時魔境支部から護衛人員が派遣されている。 ただしこの劇場は"魔王"が許可した者は劇場の影響を受けずに通過・滞在することが出来る。 その為、他の劇場から来たプレイライト人や平行世界人も許可を受ければ劇場内で通常通り行動は可能だ。 MGMのコメント 当然ですが、内部から外部に出た場合レベルは元に戻ります。 ただし、内部でのレベルはセーブされる事はありませんので、例え劇場内でML10になったとしても 一度外部に出てから内部に戻った場合、再びML1からスタートになります。 また、当然ですが劇場内で初めて魔法使いになり、ML10になったからと言って外部に出ても力が維持できるか、というと 外部に出た時点でML1どころか魔法使いですらなくなります。あくまで「劇場内でのみ」発揮できる力とお考えください。 【身代わりの護符】 ランデル臨時魔境支部から支給されている護符。 この護符は戦争に参加する者達に必ず配られ、その命を守ってくれる。 護符は所謂"賢者の石"に近いものであり、魂が摩耗すると身代わりとなって燃え尽きる。 その特性上、その護符を最初に受け取った本人にしか使えない。 また、護符の作り方は悪用・濫用を危惧して秘匿されており、誰も窺い知ることはできない。 【プレイライト人】 魔境都市に攻め入ってきている平行世界人。 プレイライト人の多くは"劇場"を展開する自称魔王軍に属し、ガイア人に対して敵対している。 が、一部のプレイライト人はそれらに反抗しガイア人に対して友好的に接している。 しかし忘れることなかれ。彼らは「役割を演じる」種族であるということを。 MGMのコメント これはプレイライト人が裏切る、という事を示唆しているのではなく 彼らは彼らの"役割"に従って行動しているだけである、という前提を忘れないでください、という意味です。 協力的と言ってもそれが彼らの"役割"に合わなければ、彼らは従わないでしょう。
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夜空の爆撃王アルフレッド 火/光 ベリーレア (6) 6000 ヒューマノイド/キカイヒーロー/ナイト ■このクリーチャーが攻撃する時、相手は自身の手札を1枚選ぶ。それが出来ない場合、代わりに自身のクリーチャーを1体選び、表向きのまま新たなシールドとして自身のシールドゾーンに加える。 ■このクリーチャーが相手の表向きになっているシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに持ち主の墓地に置く。 ■W・ブレイカー (F)騎士武闘会には、現存の財閥に属しない孤高のナイトたちも参戦した。そして、その中でも夜空の爆撃王を始めとする高名なナイトたちは財閥の実力者をも退け、本選に進んだ。 作 楼砂 関連 夜空の守護騎A-10サンダーボルトii 夜空の墜天兵八七式シュトゥーカ 収録 平行世界版 評価 「おぉ、我が相棒よ!お前もここに来ていたのか」 -- 爆竜ウルリッヒXX (2011-01-13 20 58 46) 名前 コメント
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それは間違いなくシステムに取り込まれた機構の一部、だがしかし誰よりも人間であろうとした純粋な少年だった 名前: エスペラント=ゲシュペンストイェーガー 種族:超人(守護者的概念存在) 性別:男 年齢:10代後半~20代後半(外見年齢)元は15歳だが時間が止まったその時から年を数えるのは辞めた 技能: ナイトウィザードの月衣のような物、空司 その世界に存在する力(魔法・気等特別な力等)に(使う際特別な才能が必要あれば)適合し操れる技法根源操法 個の意識がなくなり完全に世界の異物(敵)を排除する殺戮モード永久闘争存在化 笛魔法、不幸パワー 外見: 赤と黒の和風な仮面を被った中肉中背、朱色の髪 緑色の瞳(右目)オレンジの瞳(左目)のオッドアイ 灰色の外套に詰襟付きの緑色の背広型チュニック、黒いズボン 仮面の下は黙っていれば二枚目に見えるほど端正な顔立ちをしている。 装備: 封印武器召喚、封印武器無命剣フツノミタマ(召喚時のメイン武器) 操作許可指定:参加者のみ可 設定許可指定:あくまで一応参加者のみ可、すいませんが納得出来ない時は改変します ――仮面を纏い再び来訪せし多世界を守る者―― 元はこの世界は様々な平行世界のテクノロジーを空間ゲートの行き来により習得し 軍事・民間問わず流用・改良し使われている発展させている国に近いコミュニティ(共通意識の元に集まる組織・集団) の異能などをを持ち霊的にも神の領域を目指した新世代の超人を生み出す超人計画によって生まれた『』(無銘)の超人が アンリミテッド、アートマン、サーヴァント等呼ばれる更に世界を飛び越えて守る超常存在に昇華した者。 多くの異世界や平行世界を周って移動し数多くの世界を揺るがす戦い・出来事を阻止するあるいはその世界に住む大多数もしくは全生命体に天敵と判断された その存在を滅ぼす恒久戦士(永遠に戦い続ける火消し)。 仮面を被ると言う事は永久闘争存在化の表れであり、彼を知る者が居れば恐らくは無差別な殺戮者形態と誤解するだろうが 至って正気であり、さる理由により仮面を被りこの世界に来た。 その目的動機は一切謎に包まれており、彼がこの世界にきた理由とは何か 果たして世界で流行らそうとした人工言語を名乗る彼の正体は―― どうしても知りたければ見るがいい 世界守護者委員会EX(エクストラ)ナンバービャク=ミキストリ(本名ビャク=ネイムレイス) かつて世界を救いそして愛する恋人を災厄に仕立て上げた世界に反逆するという大罪を犯した咎人。 現在は多世界を守る組織である世界守護者委員会の表状は存在しない事になっているEXナンバーとして相変わらず綺麗汚い問わず裏の仕事をしており 反則染みてバグっている力を与えられると同時にその身に枷を埋め込まれ世界に取り込まれたシステムと化している。 性格面は依然と変わらず皮肉屋で厭世的どこか諦観しているがあるもののやはり根は善人のまま。 ガイアの件で吹っ切れた様子も見せているものの、解放される為の手段の模索を決して諦めた訳ではないらしい。 当初の強制的に組み込まれて荒れていた時代から静葉と共にいる間に自然とした成り行きでいろんな種族や多種多様な女性と現地妻やら母親の違う隠し子も居る(性質が悪い事に本人が意図にした訳ではないが自然とそうなることが多いらしくまだまだ知らない可能性すらある) 本人的には自身は不誠実な人間だと思っているがとても心優しく誰にでも思いやる事も忘れないお人好しの誠実な人間であるため 動物や年上の女性などに異様に好かれやすいようである。 超人としての特性 ・『』(無銘と読む) 超人計画に置いて生まれた当初は所詮はほぼ解析できずまた発動条件と効果が不明であり理想郷群アルカディアは万人に対して急激ではなく自然な流れに置いて無理の無い異能の力を覚醒させ知的生命体の新たなる段階を促し、理想的な世界を作るという思想であるため寧ろ異能の完全覚醒をしない者は好奇な視線を向けられ優先的に研究が進められていた。 元からの能力は無いが、その正体は例えとして名も無い刀のようにその名を書く事でどんな名刀や妖刀から鈍ら刀までになれる一本の刀をコンセプトとして 属性・能力等の「銘」(な)を完全に複製しそれを再現するという所詮は能力コピーと言われればその「銘」を織り交ぜて良いとこ取りの独自の物にしてしまうなど 幅広い汎用性・応用を持つ底知れない物であり作られた超人の中では規格外品と言って良いほどの異質な力を持ち、逆に言えば最も全能を再現する可能性を持つと一部からも注目されていた。
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【上田明也の探偵倶楽部21~こんな夢を見たのさ~】 ~前回までのあらすじ~ Y県の番屋町に最近現れているという殺人鬼、拝戸直と対決した名探偵上田明也。 戦闘中、上田は朝比奈との戦いで負傷していた為にわずかに拝戸に対して後れを取る。 しかしサンジェルマンの仲裁もあって、二人は無事に和解?したのだ。 上田明也は探偵事務所に帰ってくると溜まりに溜まった依頼をこなすことになる。 だが満身創痍の上田明也が事務所で見たのは、 傷ついた所長をガン無視して某カードゲームに興じる助手達であった。 怒りに燃えた上田明也は自慢のスーパーロボットデッキで助手達の使うHEROデッキと対決することを決めたのである。 うなれ、スーパーロボット! いまこそ私怨をはらすのだ! ~あらすじ終わり~ つー訳でこんにちわ。 お休みもしくはおはようございます。 上田明也です。 笛吹丁と名乗った方が伝わりやすいかもしれません。 あらすじ通りです。 事務所に帰ると橙と明日がカードゲームに興じていました。 ここは真面目な探偵事務所であるからして、決してその中で遊ぶようなことがあってはならないのです。 「さて二人とも、何をやっているのかな? 笛吹お兄さんが大けがしている状況でずいぶん楽しそうじゃないか。」 「いや、子供に遊んでとせがまれたら遊ばないと駄目かなーっと……。」 「明日貴様、私のせいにして逃げるつもりか。」 「ハッハッハ、何のことだかまったく解らないな!」 「ていうかお前らがキャイキャイやってる状況のせいで眠れないんだよ!」 「所長、まだ昼の十二時だぜ?」 「徹夜だったんだよ!」 「うわやめてその顔ですごまれると怖い。」 「もっと寝ないと顔が治らないんだ!眠らせろ!」 「明也、そうカリカリするな。」 「え、アキナリって?」 「あ、やっべ。」 「レモオオオオオオオン!」 「レモンって言うな!」 一応、俺はけが人です。 しかもだいぶ弱っています。 もしやこいつらは鬼なのでは無いでしょうか? 残念ながら目の前に居る明日真の姉である明日晶も、 橙・レイモンの保護者であるサンジェルマン伯爵も、 それぞれの用事が有る為に事務所を訪れることは出来ません。 というか日本を訪れることが出来ません。 「とりあえずもうちょい静かにしろダブルヒーロー共…………!」 「えー、仕方ないなー。」 「解ればいい、じゃあもうそろそろ俺は寝るぞ。」 「お休み所長ー。」 「依頼人が来たら起こせ。」 「はーい。」 ぶつくさと言いながらも俺は寝室に向かい、そのままぐっすり眠りについたのである。 ふと、気がつくと俺は何故か荒野のど真ん中に立っていた。 どうやら俺は夢を見ているようだ。 「聞こえるかウエダアキナリよ。」 なんだこの主人公が死にそうになった時に聞こえる声みたいなの? 俺は死にかけても何もしていないぞ。 …………ていうかこれサンジェルマンの声じゃね? 「だ、誰だお前!?」 「上田明也、平行次元の貴様は今、とてつもないことになっている。」 「へ、平行次元!?」 「ざっくばらんに言うとポケモンが現実にいる世界とアニメ版遊戯王みたいな世界だ。」 「なんじゃそりゃあ……。躱せ!で何でも住む世界とヤンデレがラスボスの世界に俺居るの?」 「ちなみにどちらも全裸の筋肉男に追い詰められている。」 「イヤアアアアアアアアアアアアアアア!」 それは、嫌だ。 真剣に、嫌だ。 「だからお前は平行世界の自分を救わねばならぬ。」 「解った、救う!平行世界でも自分が掘られるのは嫌だ!」 「そうか、君の決意はしかと聞き届けた。 ならば君にはこれから己を超えてもらおう。」 どうやらジャンプ漫画で言うところの修行タイムのようだ。 「君にこれから手に入れてもらうのはクリア・マインドの境地。 心を0にする修行だ。」 「はい、質問。」 「なんだね?」 「あんたの声が俺の知り合いに似ている気がするんだけど。 名前聞かせてもらって良いかな?」 「私の名前はサンジェロマンだ。サンジェルマンなどでは決してない!」 所詮、夢だ。 これくらいはっちゃけていても良いのかもしれない。 「解ったサンジェロマン、それじゃあその修行とやらの内容を聞かせてくれ。」 「ああ、その内容は簡単だ。 君が無意識の内に秘めている欲求を解放するだけだからな。 それに気づきさえすれば君はクリア・マインドの境地にたどり着ける。」 「え、俺ってこれ以上秘めたる欲望有るの?!」 「ああ!」 なんということだ。 俺はまだ変態を極められるらしい。 「修行内容もまたシンプルだ。 君は平行世界の自身と戦ってもらう。 第一回戦は平行世界でデュエルキングとして君臨している君だ! 勝負の内容はもちろんデュエル!」 どうしよう。 ふざけるなと言うべきなのだろうか? いや、どうせこれは夢だ。 行けるところまで行ってやろう。 「―――――――よう、俺。」 赤いコートを風にたなびかせ、男が一人荒野に立っている。 それは間違いなく自分だ。 だが少し違う。 彼は腕に円盤状の籠手をつけている。 「なんだ、こっちの俺はデュエルディスクも持っていないのか。 ほら、一つくれてやるよ。」 拳銃型のデュエルディスクとやらを渡された。 どうやらこれで勝負せねばならないようだ。 「ルールはお前の世界と俺の世界で違いはない。 ただしこの夢の世界において、デッキにはお前の本当の心が映る。 それでも、俺と勝負するか?」 「くそ、日本語で話せ……!」 「俺だって禿頭のデュエリストに掘られる寸前でこっちに意識が飛んでいるんだよ! お前も俺なら修行とやらを手伝いやがれ! お前と違ってこっちは貞操がかかってるんだ!」 「あ、ごめんなさい……。」 成る程、遊戯王世界の住人とはあまり会話が成立し辛いらしい。 むこうが真剣でもこちらには冗談としかとらえられないからだ。 「そこのディスクに挟まっているデッキを使え! ほら、さっさとやるぞ! 流石に妻子有る身でそっちに目覚めたくない!」 「お、おう……。」 結婚しているのか平行世界の俺よ……。 どんな物好きか気になるがまあ質問は後に取っておこう。 「それじゃあ行くぞ、デュエル!」 「デュ、デュエル……。」 なんだかんだで勝負が始まった。 俺はすばやく手札を確認する。 どう見てもいつも俺が使っているデッキではない。 幸運の笛吹きの入ったパーミッションエンジェルでもないし、 極悪極まりないライトロードでもない。 今、俺の手の中にあるデッキは間違いなくHEROデッキだった。 「もう一人の俺、それがお前が無意識に望んでいるデッキだ。」 「悪いが俺、HEROって柄じゃないぞ? むしろHでEROみたいな……。」 お父様お母様、ロリコンになってごめんなさい。 少しばかりセンチメンタルになる俺。 だが平行世界の俺(以下キング)は俺を無視してデュエルを始めた。 「そんなことはどうでも良い! 先攻は俺がもらうぞ。 デッキよりカードを一枚ドロー。 俺は愚かな埋葬を発動。 墓地にBF-鉄鎖のフェーンを送る。 さらにデブリドラゴンを召喚。 効果により墓地から攻撃力500以下のモンスターである鉄鎖のフェーンを蘇生。 レベル4のデブリドラゴンとレベル2のフェーン、この二体をシンクロ! 王者の軍勢の先触れを務めるは、古今無双の破魔の槍! 疾駆せよ、ドラグニティナイトーガジャルグ! ガジャルグの効果を発動。 デッキからレベル4以下の鳥獣族もしくはドラゴン族のモンスターを一体手札に入れる。 そしてその後、手札から鳥獣族もしくはドラゴン族のモンスターを一枚捨てる。 俺が選択するのは霞の谷の幼怪鳥。 そして捨てるのもまた霞の谷の幼怪鳥。 ここで霞の谷の幼怪鳥の効果発動! こいつは手札から捨てられた時に場に特殊召喚される。 さらにこいつはレベル2のチューナーだ。 こいつとガジャルグをシンクロ! 集いし魂が暗雲晴らす王者の凱風となる、光輝せよ! スターダスト・ドラゴン! さらにデブリドラゴンと鉄鎖のフェーンを除外! 王者の凱風は暗黒すら従えてより高みへと飛翔する! 君臨せよ、ダークシムルグ! 俺は手札から光の護封剣を発動してターン終了だぞ。」 …………どうしてこうなった。 「じゃあ俺のターン。ドロー。」 残念ながらHEROデッキは明日に完成済みの物をくれてやっただけで使い方がほとんど解らない。 とりあえず融合すれば良いのは知っているが……。 「俺は場にE・HEROプリズマーを召喚。 プリズマーの効果を発動する。 俺はお前にE・HEROマッドボールマンを見せることで、 デッキよりE・HEROバブルマンを墓地に送る。 そしてこのターンの間だけプリズマーをバブルマンとして扱うぜ。 更に手札から超融合を発動。 手札からカードを一枚捨てて、この場合はE・HEROアナザーネオスだな。 相手フィールドのモンスターも素材として融合を行うぜ。 バブルマン扱いのプリズマーとを融合。 E・HERO The Great TORNADOを召喚。 さらにミラクル・フュージョンを発動。 墓地のバブルマン扱いのプリズマーとバブルマンを除外してE・HERO アブソルートZEROを召喚。 残り手札は二枚。 ここで大嵐を発動だ。 光の護封剣を破壊する。 ここで天使の施しを発動!」 って、え……? 禁止カードじゃねえか。 なんでこんな物がデッキに入っているのだ。 「メタグロス大爆発!」 ――――――――チュドォン! 突然、俺が普段使う手榴弾の数十倍の爆発が辺り一帯を襲う。 今度は何だというのだ? 「おいおい、お前ら、俺を差し置いて楽しそうじゃねえか!」 「お、お前は!」 「そうだよ、俺もお前らだ。 しかしおかしいなあ? 俺のメタグロスの大爆発を受けていて無事なわけが……」 「甘いぞ俺!俺はすでにスターダスト・ドラゴンの効果を発動させている! ヴィクティム・サンクチュアリ! こいつは自らを生け贄にして相手のカードの破壊効果を無効にする! まぁ、ここの俺まで守っちまったのが残念だったがな!」 「ナイス俺(キング)!」 「はっはっは、キングたるこの俺を褒め称えよ!」 「キング?こっちはジムリーダーだぞ!すごいんだぞ!」 「なにぉう!」 にらみ合う俺(キング)と俺(ジムリーダー) 解ったぞ。 俺って馬鹿だ。 「だいたいなんだよメタグロスって! 聞いたこともないモンスター使ってるんじゃねえぞ! 大爆発とかとんだインチキ効果だぜ!」 「うるせー、そっちこそ強そうなドラゴンタイプのポケモン使ってるんじゃねえか!」 「あぁ?ポケモンってなんだよ。」 「いや、ポケモンはポケモンだろ。 そっちこそモンスターってなんだよ?」 「いや、デュエルモンスターズに出てくるモンスターだろ。」 「「くそっ、日本語で話せ……!」」 見事にハモる俺(キング)と俺(ジムリーダー) うん、それは俺が今一番お前らに言いたいことだ。 「ていうかなんだよ、キングって。 こっちの世界のチャンピオンみたいな物か?」 「ハッハッハ!良いところに気がついたな、よくわからないがその通りだ。」 「チャンピオンか、嫌な思い出しか無いぜ。」 「何かあったのか俺(ジムリーダー)?」 「いや、ガチムチアニキの禿頭チャンピオンに掘られかけたトラウマが……」 「おお、お前もか俺(ジムリーダー)。 俺もキングになるまえに大変なことが…………。」 え、何これ。 意気投合し始めた。 「お前ら、ちょっと質問良いか? 答えてくれたら一応俺が知っている限りでポケモンやデュエルモンスターズについては話そう。」 「許可しよう。」 「何でも良いぞ。」 「お前ら、女性の好みは?少なくともホモじゃなくて俺は安心している。 ちなみに俺は年下が好きな感じだ。」 「「「本当にホモだけは勘弁だ。」」」 またハモった。 此処まで来るといっそ爽快である。 俺(キング)から答えを始めた。 「まず、俺の場合は先ほど話したとおり妻帯者だ。 故に強いて言えば奥さんであるという大変くだらない惚気になるな。」 案外ノーマルだ。もしかして俺ってノーマルな人間なのか? 「俺は、…………お姉さんだ。」 良かった、こいつは俺だ。 ってお姉さん? 「え、何そのインモラル?」 俺(キング)が急にどん引き始める。 お前が言うなお前が、いや俺じゃないけどさ。 とりあえずお互いの境遇を三十分ほど話し合う。 成る程、どの世界の俺も苦労しているようだ。 「とりあえず一つ解ったことがある。」 「なんだ俺(仲介役)?」 「ああ、少なくとも俺たちは全員上田明也という人間だ。」 「まあ、そうだろうな。 そこの失礼なキングも含めて全員俺だよ。」 「んだとぅ!?姉萌えとかどう見ても犯罪者じゃねえか!」 「やるってのか?」 「おう!」 だからお前らは喧嘩やめようぜ。 うわっ、モンスター出すなよ。 ポケモン呼ぶなよ。 ちょ、待て! メタグロスもう一体居たのかよ! 「オーゥ!こんな所に居ましたか!」 「お、お前は!」 話が終わると荒野の向こうに一塊の筋肉が立っていた。 「禿!」 「先代キング!」 「チャンピオン!」 「くっ、ここは一旦休戦だ。奴に協力しなければ掘られるぞ!」 「ああ、そうだな。どんな人間でも俺もお前も全員俺だ。ここで協力しない手は無い。」 「まぁ、俺も俺になら手を貸してやって良いぜ。」 「気づきましたねアキナリ、貴方たちに必要なのは単に戦うだけではなくわかり合うこと。 今の貴方たちならクリア・マインドに至ることも可能な筈です。 さぁ、三人の力を合わせて悪夢を打ち破るのです!」 「「「解ったぜ!」」」 俺たちの勇気が俺たちの貞操を救うことを信じて……! 【上田明也の探偵倶楽部21~こんな夢を見たのさ~fin】
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神羅インサニティー・ムーン P(R) ゼロ文明 (1) スター進化クリーチャー:ルナティック・エンペラー/ファンメンバー/ディスタス/レクスターズ 7333 ■究極スター進化-自分の進化クリーチャーの上に置く。 ■このクリーチャーに進化した時とこのクリーチャーが進化するとき、次のうちいずれか2つを選ぶ。 ▶相手のクリーチャーを1体選び、タップする。 ▶カードを1枚引く。 ▶相手は自身の手札を1枚選び、捨てる。 ▶相手のパワー3000以下のクリーチャーを1体破壊する。 ▶自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。 作者:餅キング フレーバーテキスト 無の黒月がもたらすは、純粋なる狂気そのもの。 (シークレット) 鬼の歴史の平行世界で、ディスタスと化した弱き者たちの思いが、レクスターズたちと共鳴し、無の黒月と化した。 関連 《奇石 プンギ》 《復元されし者 モンハタ》 《凶鬼星号 ヴォルガル》 《星舞神 G・W・D》 《ハッチッチ》 評価 名前 コメント
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翌日、私は自室で目が覚めた。 3日前のマイケルの襲撃でめちゃくちゃになっていたはずの室内と窓はどういうわけか 昨夜私が帰宅したときにはすっかり片づいていて、ガラスも修理されていた。 しかしそのことを母も父も記憶しておらず、不自然な状況に魔学の気配を感じとって、 私は嫌な気分になった。 もし自分が目にしたことが無かったことになっていて、 知っているはずのものごとを知らないことにされているとしたら……それは最大の恐怖だろう。 自分の過去も、未来も、信頼できなくなってしまうのだから。 そして私の追い求める真実もその過去の中にある。 複雑な想いで部屋を出た。私は何も知らなさすぎる。 数十分後、私は天照研究所の資料室に居た。 机に資料のファイルを山と積み上げ、ぺらぺらとめくりながらそれらしい情報を探していく。 探しているのはこの天照研究所や、魔学それ自体の過去についての資料だった。 今までに『×』の襲来はあったのか、などの魔学に関する重大事件を調べるつもりだった。 なぜそんなことをしようと考えたのかというと、昨夜私が帰宅して、 ひとりベッドに寝転がってこれまでの様々な事件や、因幡の涙の理由をあれこれと考えた結果、気づいたからだ。 (私は天照研究所にうとすぎる) 天照恵から研究所の成り立ちや組織の中の立ち位置などは説明を受けた。だがそれだけだった。 私は天照研究所が過去にどのような実験を繰り返し、具体的に何を目的として、 どのような人々が働いているかを何も知らないということに気がついたのだ。 何も知らないままでは前には進めないのは当たり前だ。 昨日、研究所を去るときに聞いた高天原の言葉はそういうことだったのかもしれない。 分厚いファイルをめくると魔学の19世紀初頭からの歴史がこと細かに記されている。 じっくり読もうかとも思ったが、文章のほとんどが難解な英語であるうえに魔術用語や科学用語が頻繁に 登場しているので早々に断念した。 よく考えたらそこまで遡る必要もないかもしれない。私はファイルをとじ、別の山から新たに一冊の資料を ひっぱり出した。 適当に開くと見覚えのある顔写真と名前にぶちあたる。 (あれ、天照さんだ) 一度本を閉じて表紙を確認する。資料のタイトルは『2013年度 天照研究所 天照病院 職員名簿』だった。 (職員名簿だったのか……) タイトルも確認せずに適当にとってきたせいでこれが名簿だと気づかなかった。 なんとなくページをめくり、天照恵の項目を眺める。そこには名前や役職だけでなく、 簡単な経歴も記されていた。 【天照 恵(あまてらす めぐみ)】 女性 38歳 独身 天照研究所所長 兼 天照病院理事長 経歴 前所長、天照空也の娘である。 幼いころから魔学の教育を受けるとともに研究に従事、最高学府医学部卒業後、前所長天照空也の後を継ぎ、 研究所所長及び病院理事長として着任。 (やっぱりすごい人なんだなぁ) 圧倒されつつページをめくる。次も知っている人間の項目だった。 【高天原 頼人(たかまがはら よりと)】 男性 22歳 独身 天照研究所副所長 兼 天照病院理事 経歴 天照家の分家である高天原家現当主。 最高学府理学部物理学科中退後、天照恵と同時に天照研究所副所長及び天照病院理事に就任。 こちらも負けず劣らず凄まじい経歴だ。 中退というのがやや気になるが、何か事情があったのだろうか。 高天原家というのがどういった存在であるのかも気になる。 さらにページをめくる。 【因幡 命(いなば みこと)】 女性 22歳 独身 天照研究所医療技術研究部長 兼 天照病院特殊医療技術開発部長 経歴 最高学府医学部を早期卒業後、研究所及び病院に現在の役職で就任。 (……高天原さんと同い年だったんだ……) なによりもそこにまず驚いてしまった。気を取り直して経歴を眺めるが、 しかしそれらの情報からこれ以上得られるものはなさそうだと感じる。 ファイルを閉じた。 それから手を頭の後ろで組み、ぼんやりと考える。 やはり私は彼らのことを何も知らないに等しかったんだ。 しかし彼らは私のことを知っている。通っている大学や、自宅の場所、 好きな風景が眺められる場所まで……考えてみれば異常な話だ。 ……そうだよ、異常だ。 いや、どう考えてもおかしい! 私は気づいて、ぞっとした。 (私はいつ彼らにその話をしたんだ? ) 片手で側頭部をおさえ、必死で記憶を掘り返す。 だがいくら思い返しても私は天照研究所の人間に対して一度だって大学や自宅の場所を教えていない はずだった。 にも関わらず高天原は最初の『×』と戦った翌日には大学までスマートフォンを渡しに来たし、 その後『火炙り』のときには研究所の所員が私を迎えに来た。さらにその次、マイケルの襲撃時にも、 マイケル本人に加え高天原とカオスマンが自宅に助けに来ていた。 私は一度も彼らにそれらの場所を教えていないのに、だ。 二度目三度目はまだ言い訳がたつだろう。『×』の出現位置から予測したとか、 かつて織星山に登ったときの高天原の会話から調べたとか、スマートフォンの反応を探したとか 言えばいいのだから。しかしそれを差し引いても初回はどう考えてもおかしい。 果たして初回の高天原の来訪以前に研究所が私の大学を知るチャンスがあっただろうか? ……あった。 一番最初、病院のあのベッドで目覚めたときに、私はサイフなどの私物を受け取れなかった。 それどころではなかったし、研究所がわも見つけられなかったと言っていたからだ。 だけどそこでもし彼らがサイフを見つけていて、その中の学生証や身分証明書を見ていたとしたら? 話の筋は通る。 (だけど早合点かもしれないじゃないか) 私は自らの推理にそう反論した。 (もしかしたら彼らはあの時点ですでに荷物を見つけていて、それを高天原さんが勘違いしただけかも) (でもそれならすぐにまた渡すチャンスはいくらでもあったはずだ) (それに今気づいたけど、私がなくしたのはサイフだけじゃなく、それを入れていたバッグもだ) 私はいつもサイフはバッグに入れていた。 いったいどこで失くしてしまったのだろう。 いや、そもそも―― (――私はあのベッドに運ばれる以前、どこにいたんだ?) 思い出せない。 もう1ヶ月以上前のことだから思い出せないのも当然かもしれない。 でもここで思い出さなければ、私は真実に辿りつけない気がする。 あのベッド以前に全ての答えがあるような、そんな予感がした。 私は両手で頭を抱え、目をつぶり、眉間にシワを寄せてなんとか思い出そうともがいた。 しかし記憶は曖昧でどうにもはっきりしない。 また魔学によってロックでもかけられているのだろうか。 「……ダメだー! 思い出せないー!」 私は腕を左右に伸ばして思わずそう叫んだ。その拍子に積まれた資料の山が崩れて、 机から床にぶちまけられてしまう。慌てて拾い集めていると、 落下の際に開かれた資料の1ページが目にとまった。 「……あ!」 そのページを見て私は声をあげた。 と同時に今まで真剣に頭を悩ませていたのがなんだかバカバカしくなって、頬が緩む。 私はその資料を拾い上げた。問題解決のカギはこんなに近くにあったのに、 なんで思いつかなかったのだろう。 『2013年度 天照研究所 天照病院 職員名簿』と題された資料のそのページには 『八意 司』の名前があった。 広い部屋の中央に置かれた異様な姿の巨大な機械は、薄暗い空間を、表面を走る赤い光でぼんやりと 照らしていた。 無数のディスクドライブと呪術的な装飾に彩られた見上げるような大きさのその上で、 私を出迎えた禿頭痩身の男は両手を広げて高笑いをしていた。 「実に何ヶ月ぶりの登場であることか!? 」 彼はひらりと床に舞い降り、白衣を翻してポーズをきめる。 「全国二億人のファンの皆様、お待たせしたぞ! 天才中の天才、魔学の始祖、 アインシュタインが裸足で逃げ出す奇跡の脳髄――」 それから彼はシャツの胸元をはだけ―― 「――八意司である!」 ――もう一度ポーズを決めた。 私はひとりで訪ねたことを若干後悔しつつも、とりあえず彼に言った。 「なんか微妙にキャラ変わってません? 」 「実に数ヶ月ぶりの登場であるからな! もとのキャラが思いだせんのだ」 「最後に会ってから一週間ちょいですよ」 「いいや4ヶ月ぶりだ。だから言わせてもらおう……さびしかったぞ!」 「……なんかすいませんでした」 「しかも『すごく』だ!」 「はぁ」 いったい何の話であるのかさっぱり理解できなかったので、適当に相槌を打っておく。 八意は眼鏡の位置を直しつつ、その間に一度死に、また復活していた。 私は小さくため息をつく。タイミングを見計らって本題に入ろうとしたが、 その前に八意がまた口を開いた。 「貴様がここを訪れた理由は知っている」 「新聞の勧誘じゃないですよ」 「貴様はジョークのセンスが無いな」 少しイラッとしたが適当な笑顔でごまかす。 「それはそうとして」 「貴様がここに訪れた理由はひとつ」 八意は言いかけた私を制する。 「私のタイムマシンを借りたいのであろう?」 彼の言葉に私は頷いた。 彼は続ける。 「私の『過去の知識』を私が直接語るのは、私が拒否する。 ならば自身で目にしてしまえば全て解決というわけだ。うむシンプル!」 「お借りできますか?」 私が訊くと、八意はその場でくるりと一回転し、両腕で大きな『ばつ』を作った。 「残念だがそれはできんな!」 「やっぱりですか」 「予想してたという顔だな」 「そりゃ、私はまだ一度も私自身に出会っていませんから」 八意のタイムマシンはタイムマシンという名前ではあるが、 実際は平行世界間を移動させるものだ。もしも八意の使ったタイムマシンと同じものを使ったならば、 私は彼と同じく全ての過去と未来で終わらない死を繰り返す存在となっているはずだった。 しかしそうなっていないのは、全ての平行世界で『私がタイムマシンを使った可能性』がゼロだからだろう。 「貴様の推理は正しい」 するとそんな私の考えを見透かしたように八意が言った。 「仮に私がここで貴様にタイムマシンを使わせても、なんらかの原因でタイムトラベル未遂のまま終わるだろうな。 運命とはそういうものだ」 「で、そこで相談なんですが」 私はスマートフォンを取り出した。八意は目を細める。 「あなたが過去で見たことを、このスマートフォンのムービーで撮ってきてくれませんか」 「ほぅ」 「本当は八意さんが全て話してくれればいいんですけれど……それはダメなんでしょう?」 「考えたな……と感心するのもこれで何回目だろうか」 彼は眼鏡の位置を直しつつ、にやりと笑う。 「たしかにこの世界を基準にして誤差が極小の平行世界の過去を見てくれば、 それはこの世界の過去を見てきたのとほぼ同じだ」 「できますか?」 「だが断る。」 「えー」 八意は片手をポケットに入れたまま、もう片方の手をこちらに突き出し、 人差し指を立てて左右に振った。 「私を見くびってもらっては困るな」 そうして八意はまたポーズをとった。 「科学は日々進歩しているのだよ! ……私の場合は未来の技術を持ってきただけだがな」 「どういうことですか?」 「要は肉体が移動するから私のような状況に陥ってしまうのだ。 『視点』だけを平行世界に飛ばせればわざわざ肉体を移動させる必要はない。 さらに言えば『こちらが平行世界に行く』のではなく『平行世界の方からこちらの用意した場に来てもら』えれば、 その『場』は一回性であるために無限ループには陥らない。 そして生物の視覚は所詮電気信号でしかなく、物理運命論に立てばその発生はあらかじめ 決められているのだ」 「はぁ」 彼が何を言っているか全然わからない。 「というわけで……これだ!」 八意は踊るように近くにあった機材のカバーを取り払った。 姿を現したのは異様な装飾が施された台座に乗った、スイカほどの大きさの丸い水晶で、 表面に施された紋様の彫刻と微かに聞こえるハードディスクの読み込み音から私は それが魔学機械だとすぐにわかった。高さは台座を含めて私の腰程度までしかないが、 雰囲気は指令室の空中に浮いている巨大な水晶玉にも似ている気がする。 「タイムテレ……『世界視水晶』~!」 なぜか若干しわがれ声になりつつ、八意はその水晶玉を示した。 「なんですか? これは」 「説明しよう! これは『世界視水晶』といって、ものすごくざっくり説明すれば 『平行世界のとある有機生命体が現に得ている、または得た、視覚情報を傍受する魔学機械』だ! これを使えばクレオパトラの風呂だって彼女自身の視点で覗ける!」 「すさまじく都合のいい機械ですね」 「ひとことで言えば『タイムテレビ』だ」 「言っちゃった!?」 「あと視界ジャック」 誇らしげにふんぞり返る八意。 私は恐る恐るその機械に顔を近づけ、水晶玉の中を覗きこんだ。 水晶玉はどうやら空洞になっているらしく、 中では虹色のもやがキラキラ光りながら怪しげにうず巻いている。 「まだ設定をしていないから見えないぞ」 死に、また物影から姿を現した新しい八意が言った。 「見せてくれるんですか? 私がここに来る以前に何をしていたのかを……」 「君次第だ」 私の問いかけに八意は神妙な面持ちになった。白衣をなおし、まっすぐ私を見る。 私も彼を見た。向き合うと、八意は両腕を広げ、またいつものようにニヤリと口端を吊り上げる。 「果たして君は君自身が具体的に何を知ろうとしているのか理解しているのか? 『私の過去』と漠然に言うが、『いつ』『どこ』での『だれ』の過去を知りたいのだ? それがわからない限り、その機械を使うことはできないぞ」 「そんなの、わかりきってます」 「ほぅ」 私の返答が意外だったのか、八意はあごを撫でた。 「ならば宣言してみせろ」 「私が知るべきなのは――」 言いながら私は目をつぶり、思い返していた。 私の、過去―― ――そもそも私が私の過去を知りたいのは、天照病院のあのベッド以前が思い出せないからだ。 じゃあ簡単だ。 「――あのベッドに運び込まれる以前からの、私の視界です」 「よかろう」 八意は手をすり合わせ、水晶のそばに立ち、手元のデバイスを弄くる。 「対象は志野真実。 4次元座標から入力、誤差10の10000乗以下。 295/128/755/415/2013.5.**.8753457/alpha/52244886/omega.確定。 チューニング終了。時空検閲を回避。アカシックレコードにアクセス、 該当箇所の情報検索……ヒット。ダウンロード開始。 さぁ見るがよい志野真実!」 そうして八意は水晶をずいと私の目の前に押しやった。 私は屈み込み、水晶を覗き混んだ。 水晶の中ではさっきと同じように虹色のもやがうず巻いている。 と、突然そのうずの勢いが増した。 もやはぐるぐると強い勢いで回転しだし、やがて小さな台風の目のような穴が中央に開く。 その穴の向こうがわに私は光を見た。 それが太陽の光であり、外の風景であることに気づくのに時間はかからなかった。
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「クッ……六畳間でDIOとオセロをやっていたらいきなりここに…… それに何だ此処は…………何か、見覚えがあるぞ……これは……状況は」 「ハァ……ハァ……待てよ?六畳間?DIO?誰……だ?俺は何ていった? 知らない奴の名前を……オレは確かタマコとか言う女と……いや、違う! 何なんだこの記憶は!? オレは……一体? 一体……何があったんだ!?」 「落ち着け……このまま独り言を言っていたってまた死ぬだけだ…… とにかく移動しよう……判断するんだ、状況を。あの桃色の髪をした少女の所へ…… 戻る方法を探さねば。このゲームは危機では無い…… 機会なのだ……オレが再び頂点に、絶頂に位置するためのチャンs───」 ツルッ ガンッ! 【今日のディアボロ:独り言で足元不注意だったんでバナナの皮で滑って死亡】 ※ディアボロはなんか色々な平行世界の記憶が混ざっちゃってます
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(※296期オーダー表) 北海道日本ハムファイターズ 今日の札幌ドーム来場者数 - 人 昨日の札幌ドーム来場者数 - 人 今までのファイターズファン - 人 最終更新 2014-10-31 16 35 45 (Fri) 現在時刻 2021-12-09 15 41 28 (Thu) 日ハム小笠原「今なら北の侍になれるぞ」 日本一記念ページ 日ハム小笠原「良かったら見て、どうぞ」 http //www42.atwiki.jp/orepena2/pages/841.html wikiをやってみよう(提案) +... 【日ハム:小笠原監督】 wiki編集に関しては下記ページにテンプレや編集の仕方が載っている。 最初は難しく感じるかもしれないが、やっていく内にすぐに慣れてくるので .是非編集にチャレンジしてみるといいぞ。 http //www42.atwiki.jp/orepena2/pages/737.html 前回成績 +... 【日ハム:小笠原監督】 前回は72勝67敗1引き分けの4位だ。 しかし、FA移籍の久雄塀内が三冠王を獲ったり久しぶりの貯金シーズンだったりと良い部分もあった。 来季こそは優勝だ。 あらすじ +... 北の侍は平行世界の日ハムに来てしまった。 平行世界の精霊タダノ曰く、FA宣言したのが原因で時空が歪んでこちらの世界に来てしまったらしい。 元に戻るためには、日ハムを日本一の球団にしなくてはいけないと言われる。 しかし、仮ペナの日ハムは優勝回数、日本一の回数は12球団で最も少ない。 それでも小笠原は平行世界の日ハムだろうと、愛した球団には変わりはないので引き受けることにする。 こうして、小笠原監督と北の侍18人との戦いが始まるのであった―― 選手詳細 ここで、北の侍たちを紹介しよう。 野手 守 画像 選手名 / 利き手・打法・コメント / お住まい 捕 爽やか系クズ(キャプテン渡辺) 右ノーマル 稚内市 日ハム小笠原「予想は外れるぞ」 大体競馬予想が外れる人。野球人としては当てて欲しい。 一 久雄塀内(暗黒王子) 左ノーマル 網走市 日ハム小笠原「主軸だぞ」 阪神からここにやってきた。出塁に自信ニキ。 二 七島麻美(青い彗星) 右ノーマル 旭川市 日ハム小笠原「教室でスポーツするぞ」 スポーツ万能少女。安定した能力が持ち味。 七島麻美『サンキュー仮ペナフォーエバー仮ペナ』 三 シーガー(SEA) 左ノーマル 函館市 日ハム小笠原「将来性抜群だぞ」 打てて守れる要の選手。主軸は任せた。 遊 平尾博嗣(8) 右ノーマル 札幌市西区 日ハム小笠原「チャラいぞ」 守備の要。打撃も中々良い。 左 安部菜々(永遠の17歳) 左ノーマル 室蘭市 日ハム小笠原「ババアだぞ」 永遠の17歳。調子さえ安定すれば主軸を担える。 中 錦織K(テニス界の刺客) 左ノーマル 北見市 日ハム小笠原「球を打つのが上手いぞ」 テニスの貴公子にそっくりだが別人。当てるのは上手い。 投手 守 画像 選手名 / 利き手・打法・コメント / お住まい 先 フランチェスカ(Macky☆) 右スリー 夕張市 日ハム小笠原「眼帯少女だぞ」 眼帯少女。鉄腕が唸る。 先 なぞのばしょ(バグ) 右スリー 長万部町 日ハム小笠原「バグってるぞ」 バグっている。成績もバグってほしい。 先 星井美希(ニック笠原) 右スリー 歌志内市 日ハム小笠原「寝るのが好きだぞ」 阪神からやってきた右腕。新天地でどうなるか。 先 C・カーショウ(竹) 左スリー 礼文島 日ハム小笠原「画像乞食だぞ」 優勝チームからやってきた。唸る左腕がパでどこまで通用するか。 先 金本知憲(名無し?) 左アンダー 浦河町 日ハム小笠原「出戻りだぞ」 久しぶりに戻ってきた兄貴。有終の美を飾れるか。 中 かよちん(shikako) 右スリー 岩見沢市 日ハム小笠原「転生したぞ」 海未から転生。将来は先発か 中 比嘉(背番号13) 右スリー 千歳市 日ハム小笠原「広報役でもあるぞ」 沖縄由来の苗字の選手。鋭く落ちるフォークが決め手。 中 大隣の嫁(ちな鷹) 右スリー えりも町 日ハム小笠原「芸名は嵐優子だぞ。」 夫が難病のため代わりにプロで投げる。夫に似て軟投派。 抑 海老蔵市川くん(サハラ) 右スリー 斜里町 日ハム小笠原「灰皿テキーラだぞ」 守護神。老練の術が光る。 完走引退選手 +... 抑 ラブアロー海未(枕投げの大魔神) 右オーバー 佐呂間町 日ハム小笠原「お疲れ様だ」 速球派の守護神。現役最終戦でのサヨナラホームラン被弾はある意味伝説。 記録室 293回 +... http //i.imgur.com/Lr6BZYp.png?3 (全体成績) http //i.imgur.com/7OrdHxb.png?1(詳細成績) 294回 +... http //i.imgur.com/hK7kTcw.png?1 (全体成績) http //i.imgur.com/E67y8Ia.png?1(詳細成績) 295回 +... http //i.imgur.com/v39YOvM.png?1 (全体成績) http //i.imgur.com/xILu0t2.png?1(詳細成績) 296回 +... http //i.imgur.com/fI78NPI.png?1 (全体成績) http //i.imgur.com/uimDgWj.png?1(詳細成績) 297回 +... http //i.imgur.com/QYxI5xP.png?1 (全体成績) http //i.imgur.com/QUHCDE0.png?1(詳細成績) 298回 +... http //i.imgur.com/fxEiTVb.png?1 (全体成績) http //i.imgur.com/fihkRPS.png?1(詳細成績) 299回 +... http //i.imgur.com/JLTwokM.png?1 (全体成績) http //i.imgur.com/mS56rWy.png?1(詳細成績) 名前 コメント
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「Over the Fourteen -Final Game 8-」 【内容】 蓮が力尽きるも、死亡寸前に、小鳩の応援もあって皆が動く 志貴がシュロウガの力も借りて村正ジ・エーデルごと全平行世界のジ・エーデル殺す(反動で志貴死亡) カズマベインが再起して最後の力で敵最大戦力のカオス・レムレースジ・エーデル殺す(カズマ力尽き) 時間停止解除直後、平行世界の自分全滅で再召喚できない立て直せない破壊ロボジ・エーデルを鬼柳が全死者の力上乗せワンハンドレッドで満足の向こう側に連れて行く(ジ・エーデルを二度と蘇らない冥界に自ら押し込む) 決着 黒猫が離脱のマテリアを用いて生存者全員を生還させていく ミスター・ブシドー、黒崎一護、ヨハネ・クラウザーⅡ、トゥーサン・ネシンバラ、羽瀬川小鳩、巴マミの順に還って行く生存者 食堂の男が帰ってハルヒ、黒猫、マリィの三人になる マリィは蓮が流出して死に空席になった座からの時間停止の理の残留を防ぐために座に至り流出することを選ぶ “みんなの刹那を抱きしめたい”という願いから “全ての人間のその一瞬、その刹那が幸せに満たされるよう願う”という法則を流出 黄昏の女神となったマリィといつの日にかの座での再会を約束しながらハルヒも送ってもらい、黒猫も自分自身を帰還させる 【藤井蓮@Dies Irae-Acta est Fabula- 死亡】 【遠野志貴@月姫 死亡】 【カズマ・ア―ディガン@スーパーロボット大戦W 死亡】 【ジ・エーデル・ベルナル@スーパーロボット大戦Z 死亡】 【鬼柳京介@遊戯王5D’s 死亡】 [残り9人] 【黒猫@俺の妹がこんなに可愛いわけがない】 【羽瀬川小鳩@僕は友達が少ない】 【巴マミ@魔法少女まどか☆マギカ】 【ヨハネ・クラウザーⅡ世@デトロイト・メタル・シティ】 【ミスター・ブシドー@機動戦士ガンダム00】 【涼宮ハルヒ@涼宮ハルヒの憂鬱】 【黒崎一護@BLEACH】 【食堂の男@ラ・ヨダソウ・スティアーナ(コピペ)】 【トゥーサン・ネシンバラ@境界線上のホライゾン】 【以上、9名。バトルロワイアルより――生還】 256:幻想 -Final Game 7- ジ・エーデル・ベルナル 256:幻想 -Final Game 7- 遠野志貴 256:幻想 -Final Game 7- ミスター・ブシドー 267:武士道とは 256:幻想 -Final Game 7- 黒崎一護 261:strawberry backs to C54 256:幻想 -Final Game 7- 涼宮ハルヒ 268:涼宮ハルヒの満足 256:幻想 -Final Game 7- 美堂蛮 256:幻想 -Final Game 7- 藤井蓮 256:幻想 -Final Game 7- 鬼柳京介 256:幻想 -Final Game 7- カズマ・ア―ディガン 256:幻想 -Final Game 7- 東風谷早苗 256:幻想 -Final Game 7- アーチャー 256:幻想 -Final Game 7- 巴マミ 260:ワルプルギスの夜 256:幻想 -Final Game 7- トゥーサン・ネシンバラ 265:37564通目の遺され者 256:転機 -Final Game 6- 羽瀬川小鳩 258:うちにはみんながいた 256:幻想 -Final Game 7- 黒猫 257:俺の彼女がこんなに×××なわけがない 256:幻想 -Final Game 7- ヨハネ・クラウザーⅡ世 262:ある悪魔の伝説 255:終わりの始まり 食堂の男 270:世界の選択