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《No.(ナンバーズ)39 希望皇ホープルーツ》 エクシーズ・効果モンスター ランク1/光属性/戦士族/攻 500/守 100 レベル1モンスター×2 このカードは「No.」と名のつくモンスター以外との戦闘では破壊されない。 このカードが相手モンスターエクシーズ1体と戦闘を行う場合、 このカードのエクシーズ素材1つを取り除き、 そのエクシーズ素材を戦闘を行う相手モンスターエクシーズ1体の下に重ねてエクシーズ素材とする事で、 このカードの効果を発動する事ができる。 このカードの攻撃を無効にする。 このターンのエンドフェイズ時まで、 このカードの攻撃力は戦闘を行う相手モンスターエクシーズと このカードのランクの差分×100ポイントに相手フィールド上のエクシーズ素材の数を掛けた数値になる。 使用キャラクター 九十九遊馬 アストラル 関連カード 《No.39 希望皇ホープ》 タグ一覧 エクシーズモンスター ナンバーズ 希望皇ホープ
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No.39 希望皇ホープルーツ(アニメ) エクシーズ・効果モンスター ランク1/光属性/戦士族/攻 500/守 100 レベル1モンスター×2 このカードは「No.」と名のつくモンスター以外との戦闘では破壊されない。 このカードが相手モンスターエクシーズ1体と戦闘を行う場合、 このカードのエクシーズ素材1つを取り除き、 そのエクシーズ素材を戦闘を行う相手モンスターエクシーズ1体の 下に重ねてエクシーズ素材とする事で、このカードの効果を発動する事ができる。 このカードの攻撃を無効にする。 このターンのエンドフェイズ時まで、 このカードの攻撃力は戦闘を行う相手モンスターエクシーズとこのカードのランクの差分× 100ポイントに相手フィールド上のエクシーズ素材の数を掛けた数値になる。 エクシーズモンスター ナンバーズ39希望皇ホープ 光属性 戦士族 攻撃無効 破壊耐性 同名カード No.39 希望皇ホープ・ルーツ(OCG)
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《No.(ナンバーズ)39 希望皇ホープ》 エクシーズ・効果モンスター ランク4/光属性/戦士族/攻 2500/守 2000 レベル4モンスター×2 このカードは「No.」と名のつくモンスター以外との戦闘では破壊されない。 このカードのエクシーズ素材1つを取り除いて発動する事ができる。 モンスター1体の攻撃を無効にする事ができる。 使用キャラクター 九十九遊馬 アストラル 関連カード 《CNo.39 希望皇ホープレイ》 《CNo.39 希望皇ホープレイV》 《CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》 《No.39 希望皇ホープルーツ》 《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》 タグ一覧 エクシーズモンスター ナンバーズ 希望皇ホープ
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No.39 希望皇ホープ・ルーツ(OCG) エクシーズ・効果モンスター ランク1/光属性/戦士族/攻 500/守 100 レベル1モンスター×2 自分または相手モンスターの攻撃宣言時、 このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 そのモンスターの攻撃を無効にし、そのモンスターがエクシーズモンスターだった場合、 このカードの攻撃力はそのモンスターのランク×500ポイントアップする。 エクシーズモンスター ナンバーズ39希望皇ホープ 光属性 戦士族 攻撃無効 自己強化 同名カード No.39 希望皇ホープルーツ(アニメ)
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脚本 吉田 伸 絵コンテ 桑原 智 演出 山本隆太 作画監督 原 憲一 声の出演 九十九遊馬 畠中 祐 アストラル 入野自由 観月小鳥 小松未可子 九十九一馬 三上市朗 九十九未来 宮島依里 天城カイト 内山昂輝 オービタル7 前野智昭 V 山本匠馬 ドン・サウザント 壤 晴彦 ドルベ 平川大輔 神代凌牙 増田俊樹 神代璃緒 潘 めぐみ エリファス 浜田賢二 エナ 合田絵利 家臣 遠藤大智 家臣 坂巻 学 内匠靖明 石橋美佳 プロップデザイン 加藤寛崇 アニメオリジナルカードデザイン 長森佳容 アニメオリジナルカード原画 小川純平 宇代祐規 デュエルアシスタント 岸川 達 原画 原 憲一 小川純平 蛯名秀和 野口啓生 杉谷光一 土橋昭人 広江克己 村瀬麻衣子 長田絵里 宇代祐規 船越麻友美 勝 はるな 吉本拓二 南 悠紗子 草壁 唯 盛 嘉 宝 動画 CHEN YI GAO JING HAN QIANG HU GUO JI LI FEI RI MEI RI BIN KATU SYOUKA OU ZAI TOU RIPIN OU KA RYOU DAIGUN RAI SYUJYUN OU UNTEI 背景 スタジオ・ユニ 越膳滝美 石黒恵美子 氣賀澤佐知子 中島美枝子 永坂真琴 稲垣美射 三原伸明 色指定・検査 黒田隆志 貝森優一 ペイント JIAN ZHANG YONG FEI HUANG DONG PING LIU YAN HE GUI FANG CHEN FEI SUN JING JING YANG TIAN ZHANG BO YANG XIAN BIN GAO MEI YANG PING PING ZHANG SI SI WEI NI SINYOU 特殊効果 横井正人 CG製作 デジタルワークスエンターテインメント 高橋 舞 泉 慧 浦野孝明 Bui Duc Loi Bui Vinh Lao Nguyen Khoa Nam 撮影 赤沢賢二 風村久生 荒川智志 中富広志 星 知良 小町 哲 池田耕士 小野剛史 ビデオ編集 東京現像所 瀬賀弘光 音響効果 佐々木純一(アニメサウンド) 録音調整 山田 均 録音助手 鈴木智子 音響制作協力 神南スタジオ 長嶋篤史 音楽協力 テレビ東京ミュージック 音楽制作協力 マーベラスAQL 音楽プロデューサー 久保田直樹 キャスティング協力 ネルケプランニング 新沼 愛 プランニングマネージャー 吉多奈央(テレビ東京) 番組宣伝 野口かず美(テレビ東京) 遠田尚美 アシスタントプロデューサー 平山亜希子 制作デスク 西山雅尚 設定制作 杉山一将 内山幹博 制作進行 黒田博亮 アニメーション制作 ぎゃろっぷ
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エクシーズ・効果モンスター ランク4/光属性/戦士族/攻撃力2500/守備力2000 レベル4モンスター×2 このカードは「No.」と名のつくモンスター以外との戦闘では破壊されない。 このカードのエクシーズ素材1つを取り除いて発動する事ができる。 モンスター1体の攻撃を無効にする事ができる。 遊馬のエースモンスター。 カード名が「希望」と「ホープ」で重複してしまっているが、これは「遊戯王ではよくあること」(*1)なので気にしない方がいい。(*2) 放送終了後のオマケパートではこのことにツッコミを入れられている他、世界に1枚しかない筈のこのカードの英語名が言及されたりもしているが、これはゼアル特有の問題なので気にした方がいい。(*3) 主人公のエースモンスターの法則通り、攻撃力2500/守備力2000のステータスを持つ。(*4) ただ、他の主人公のエースモンスターと異なりレベルではなくランクで、その数字も小さい(*5)が、これに「遊馬のみ主人公としての程度が低い」とかの意味はない筈。 そして過去三作品までは主人公のエースの属性と種族はバラバラ(*6)だったのだが、遊馬以降は属性や種族が普通に重複してしまっている。 些細なことと言えば些細なことかもしれないが、実際にゼアルが様々なたがを外していったことを思うと、結局はこれもその一環でしかなかったのかもしれない。 これと同じことは、「最初のデュエル(*7)は1話構成で攻撃力3000のモンスターと対戦する」という法則の崩壊にも見られる。(*8) 他のエースモンスターにない特徴としては、「他人に使われることが多い」というのが挙げられる。 常に遊馬の傍にいるアストラルの他、徳之助、鉄男、ジン等にも使われていた。 過去三作品の主人公のエースモンスターは、本人以外だとパンドラ、ジャック、アキくらいにしか使われていない(*9)ため、かなり異例と言えるのだが、当の遊馬はそれを完全に忘れてしまっているようだ。(*10) なお、アニメ遊戯王シリーズには、「主人公のエースモンスターは2回目か3回目のデュエルで奪われる」という妙な法則もあったりする。(*11) 攻撃名は「ホープ剣スラッシュ」で、攻撃を防ぐ効果名は「ムーンバリア」 5D'sの最終回で流れた新番組予告の字幕では攻撃名が「ホーケースラッシュ」になっていたが、後のゼアルを鑑みると、これも誤植ではなく小学生レベル(*12)のウケ狙いだったのかもしれない。 実際、精神年齢が低いゼアル信者にはかなりウケたようで、「遊戯王カードWiki」でも本編とは無関係のこの誤植を記述することに謎の拘りを見せていたりする。(*13) 通常は左腰に携えている剣で戦うのだが、攻撃力が倍になった際には右腰の剣も使って二刀流になることもある。 ピンチになるまでシャイニングドローを使わない遊馬先生を彷彿とさせる舐めプとも言えよう。 また、空気を読むことに定評があり、スポーツデュエルの時には剣をバットに変えたり、素手の《No.54 反骨の闘士ライオンハート》と戦う際には剣を使わず殴り合ったりと、とてもバラエティ豊か。 これまた遊馬先生同様、とても全力で戦いに挑んでいるようには見えない。 ムーンバリアが発動した際には背中にある翼状のパーツがホープを包み込むようにして攻撃を防ぐのだが、当の遊馬が「自ら攻撃を無効にして再度攻撃する」というマッチポンプを度々行うため、その際には空気を読んで握っていた剣を消すことで対応している。イッツイリュージョン。 テキストを見ての通りホープ以外も守れる効果なのだが、他のモンスターを守るために使うことはあまりない。 これは「初手エクシーズ以降モンスターを殆ど召喚しない」というゼアル特有の問題の影響である。 ゼアル本編において 遊馬とアストラルの邂逅時に飛び散ったナンバーズの中で唯一手元に残ったカードであり、シャークとのデュエル中にエクストラデッキに勝手に加えて(*14)以降、遊馬の主力として活躍している。 この時にはテキスト等が謎の言語で記されていたのだが、アストラルとの邂逅以降は普通に日本語で記される(*15)ようになっており、結局この設定も有耶無耶になった。(*16) 人々に不幸をもたらすナンバーズが飛び散った後に「希望」の名を冠するこのカードだけが残るというあたり、モチーフは「パンドラの箱」か。 ゼアルで遊戯王ファンが飛び散った後に遊戯王界隈に残ったものが何だったのかを考えると、なんとも皮肉な話である。 2話に初登場して以降ゼアル全編を通して登場しているカードなのだが、例によってこのカードにも謎が多い。 《ブラック・マジシャン》のように「世界に1枚しかないカード」ではない(*17)のであれば特別な設定がなくとも(*18)問題ないと言えたが、世界に1枚しかないホープは設定の存在だけを匂わせておいてそれが曖昧なまま放置されているため、かなり問題があると言える。 結果として、全編を通して登場しておきながらストーリーとの関わりは非常に薄い。 ぶっちゃけた話、ストーリー的にはモブ同然のただのカードである。 そもそもナンバーズ自体が「特別なカード」かつ「自我を持つカード」の筈なのだが、ペラペラと喋りまくることで小物臭さしかなかった《No.96 ブラック・ミスト》やシャークをたぶらかそうとしていた《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》とは異なり、ホープは人型なのに一切喋らない(*19)ため、そのキャラクター性も一切不明。 結局ホープがなんだったのかは最後まで分からずじまいだった。 ただ、一応ゼアルスタッフもホープをストーリーに関わらせようとしていたようではある。 実際、作中にはNo.96率いるナンバーズの反乱が起きた際にホープだけがアストラルの味方をするというシーンもあり、ホープのみが持つ特別な設定の存在を感じさせる。 しかし、感じさせただけで何もなく、ナンバーズの反乱も結局謎のままに終わっており、ナンバーズが自我を持つという設定すら、ゼアルⅡの頃には完全に形骸化してしまっている。 終盤ではエリファスの口から「アストラルとの出会いによって生まれた異物」「オリジナルのナンバーズ」という設定も語られていたのだが、これに関してもその詳細は一切不明。 それどころか、「ナンバーズ39は欠番だったのか?」「39という中途半端な数字でオリジナルってどういうこと?」等の疑問を新たに生じさせており、これよりも後に追加された設定も踏まえると、「オリジナルは《No.100 ヌメロン・ドラゴン》なのでは?」「遊馬とアストラルは元々一人だったのでは?」という矛盾まで生じている。 なんというか、もう滅茶苦茶である。 派生体 主人公のエースモンスターの例に漏れずホープにも様々な派生体が存在し、【遊馬vsジン】戦では《CNo.39 希望皇ホープレイ》に、【遊馬 真月vsギラグ】戦では《CNo.39 希望皇ホープレイV》に、【遊馬vsベクター】戦(2戦目)では《CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》に、【遊馬vsナッシュ】戦では《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》に進化している。 他にも、《No.39 希望皇ホープルーツ》《FNo.0 未来皇ホープ》《No.99 希望皇龍ホープドラグーン》といった派生体が存在し、その多さは最も派生体が多い《E・HERO ネオス》に次ぐほど。(*20) 基となるホープは守備的な効果を持つのだが、派生体はほとんど非常に攻撃的(*21)な効果を持つという特徴がある。 ホープが自分の希望を守るのに対し、派生体が相手の希望を根絶やしにするといったところか。 利他主義者を装った利己主義者な遊馬に相応しいモンスターと言える。 まぁ、ホープ自体も度々攻撃力をインフレさせて相手を叩き潰すモンスターであるため、実際は攻撃的ではない存在がいないのだが。 この点はゼアルスタッフも意識していたようで、【遊馬vsナッシュ】戦では完全に遊馬がナッシュの希望を奪う立場になっており、そのネタを重視した結果として生まれた《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》(*22)で派生体の命名則を崩壊させてまでいた。(*23) まぁ、ゼアルのストーリーやデュエルであった様々な崩壊に比べれば瑣末なこととも言えてしまうのだが。 名前の話をするなら、《No.39 希望皇ホープルーツ》や《No.99 希望皇龍ホープドラグーン》にも問題があると言える。 前者はその場で創造しておきながら「ルーツ(*24)」の名を持つことが、後者はドラゴンなのに「ドラグーン(*25)」の名を持つことがおかしい。(*26) まぁ、これも固有名詞がどうこう以前に、そもそもナンバーズの設定自体を崩壊させてしまっているという致命的な問題があるのだが。 ワンパターンの権化 ゼアルのデュエル自体がワンパターンでしかないのだが、その問題を語る際に真っ先に槍玉に挙げられるのがこのホープである。 そのワンパターンっぷりは、「ワンパターンと言えばホープ」「ホープと言えばワンパターン」と言っても過言ではないくらい酷く、「ホープゲー」や「はいはいホープ」と言われるほど。 まず挙げられるのがその召喚回数の多さで、遊馬が行ったデュエルの大半で召喚されている。 デュエルが始まったかと思えばとりあえずホープを出すため、既視感しか生まれていない。 遊馬のエクストラデッキにはホープ以外にも多数のエクシーズモンスターが存在するのだが、それらが使用されることは殆どなく、ホープ召喚の選択がプレイングミスになっていることすらある。 もちろん、これが「ナンバーズを回収することで遊馬のデッキが強化される」という設定の崩壊を招いていることは言うまでもない。 ナンバーズが全て揃った(ことになっていた)ラストデュエルでは、ナンバーズが全て揃ったことを根拠にアストラルが「誰も私には勝てない」とほざく(*27)シーンがあるのだが、この時のアストラルも結局ホープしか使わなかった。(*28) ナンバーズに触れた者は呪いとも言える影響を受け狂暴化するのだが、作中で描写されなかったホープの呪いはこれだったのではないだろうか? 召喚時に「ホ~プ!」と自分の名前を叫ぶほど自己主張が激しいホープがかけるに相応しい呪いである。 …………なんか言ってて哀しくなってきた。 もう1つがそのフィニッシャー率の高さで、ホープ及びその派生体はフィニッシャーになることが非常に多い。 遊馬がデュエルを行うとだいたいホープ系統がフィニッシャーになるため、これまたデュエルに既視感しか生まれていない。 もちろん、遊馬のデッキにはホープ以外にもフィニッシャーに相応しいモンスターも存在するのだが、それらがフィニッシャーになることは殆どなく、無理矢理ホープをフィニッシャーにしていることまである。 その自己主張の激しさはとどまることを知らず、デュエル構成上はホープ以外のモンスターがフィニッシャーになっている場合でも、演出上はホープがフィニッシャーになっているようにしか見えないデュエルも存在する。 《ZW-不死鳥弩弓》のようにホープが装備しているモンスターがフィニッシャーになっている場合にこう見えるのは仕方ないとするにしても、何の関係もないモンスターがフィニッシャーになっていた場合にすら同様の例がある。 例えば、【遊馬 Ⅲvs蝉丸】戦でフィニッシャーになったのは《No.6 先史遺産-アトランタル》なのだが、演出上はアトランタルから射出されたホープがフィニッシャーになっているようにしか見えなかった。 しかもこの時には、「ホープ剣・クロス・アトランタル・スラッシュ」とかいう技名まで叫ばれており、完全にメインである。 「遊馬とⅢの友情を合体させた攻撃」とのことだが、実際に合わさったのはホープ師範の自己主張と遊馬先生の自己愛ではなかろうか。 ついでに言うと、【遊馬 ナッシュvsドン・サウザンド】戦でホープがフィニッシャーになる時には、何故か他のホープ派生体5体も登場しており、演出上では全員でフィニッシャーになっていた。(*29) この時にホープの攻撃力が肥大化していた原因は《No.73 激瀧神アビス・スプラッシュ》や《No.100 ヌメロン・ドラゴン》の効果を得た影響もあるのだが、それらの貢献を無視して出しゃばるホープ師範の自己主張は流石である。(*30) ついでに言うと、ナッシュのターンであることを無視して攻撃宣言までしちゃう遊馬先生の自己愛も流石としか言えない。 このように上記の通り召喚の多さとホープゲーばかり目が行きがちだが、実は所謂「主人公の切り札」という扱いとして見るとホープは他シリーズには無い特異な扱いがもう一つある。 遊戯王に限らずTCGメディア作品では主人公の切り札はその作品の顔や花形である存在であるため数か月おきか1年ごとに派生形態、所謂パワーアップされパック背景で選ばれることが定番である。 しかしホープの場合、18話登場で2011年10月発売の「ORDER OF CHAOS」収録のホープレイから88話登場で2013年度のスターター収録のホープレイVまでホープレイ登場から2年近く全く強化、派生形態が登場する事がなかった。これ漫画原作があったDM以外のGX以降のアニメ作品でも例がなく十代、遊星、遊矢、遊作の各主人公のエースを見てもここまで空白期間が開くことがなく明らかに異質である。 なおホープレイ・ヴィクトリー収録の4月販売「JUDGMENT OF THE LIGHT」以降、通常パック収録はゼアル放送時期内は特殊な形態のルーツのみで後は最終回直前と漫画版で大量に登場するというこちらもやたらアンバランスな形式であり、3年目でのNo.96戦以降遊馬のデュエル数が少なくなった事も合わさってそれがより目立っている。 早い話「ホープばかり」というのはホープとその形態ばかりでなく本当にホープとホープレイばかりであったという事である。 再録回数の多さ ゼアル本編でホープがやらかした問題は前述の通り(*31)だが、ホープ師範の自己主張はそんな狭い世界には収まりきらなかったようで、OCGカードとして再録されることも非常に多い。 《No.39 希望皇ホープ》が初登場したのは2011年3月19日発売の「スターターデッキ2011」なのだが、なんと初登場から1年も経たない内に4回も再録されており、これまで(*32)で合計7回も再録されている。 スターターデッキに至っては、2011年~2013年の間、つまりゼアル期に発売されたスターターデッキ全てに収録されており、ゼアルの演出同様諄いと言わざるを得ない。 しかも毎度毎度何らかのレアリティが割り振られているため、収録枠潰しだけでなくレア枠潰しの側面まで持っており、もはや完全に「ハズレ」扱いである。 そんな枠潰しを称えられて得た称号が「再録皇」 人は彼を、「再録皇ホープ」と呼ぶ。 そしてこの嘲笑ネタは、とうとう公式からも発信されることになる。 去る2013年9月21日から同年10月20日までの間、2014年1月11日発売の「GOLD SERIES 2014」(*33)への収録を望むカードへの投票企画が公式で開催されていたのだが、その際に投票候補として挙げられていた15枚のカードの中に、何故か「再録皇」とまで揶揄されている《No.39 希望皇ホープ》までもが含まれていたのである。 もちろん収録カードとして選ばれることなどなかったのだが、高額カードや絶版カードが候補として並ぶ中で明らかに浮いていたため、嘲笑ネタとしてラインナップされていたことが露骨であった。 そもそもホープはその企画の半年前に5回目の再録を果たしたばかりであり、嘲笑ネタでなければただの嫌がらせである。 公式が非公式ネタで騒ぐネット民と同レベルに成り果てたことを示す例は5D's世代以降度々見られるが、これもその一例と言えよう。 ただ、「GOLD SERIES 2014」の発売から2年後に後続商品として発売された「GOLD PACK 2016」(*34)では、3年前の投票で落選した筈のホープが何故か収録されてしまっていたりする。 もしかしたらあの企画は、嘲笑ネタではなく真性ゼアル信者によるマーキングだったのかもしれない。 実際、ホープは「GOLD SERIES 2014」と同じ年に発売された「THE RARITY COLLECTION」にも再録されており、もはや終焉、いや、執念のようなものを感じる。 ちなみに、「遊戯王カードWiki」ではこの問題について「ZEXAL世代代表に相応しい扱いといえる」などと当時は書かれていた。 「頻繁に再録されていながら高レアリティが保たれており、ノーマルでの収録が一度もない」とも書かれており、どこか自慢げでもある。 現在、この記述は当然だが消されている。 まぁ確かに、ゼアルで散見される諄々しい演出やキラキラエフェクトの多用、そして何よりゼアル信者の迷惑を顧みないマーキングの数々を示しているとは言えるか。 主人公切り札としての人気の無さ こうした要素が災いしてか、ゼアルを代表する主人公切り札という立場にも関わらず異様に人気が低い。 2019年7月31日に行われた「遊戯王OCG 10000種突破記念大投票」では歴代通常パックやデッキのカードの中から「IGNITION ASSAULT」1box購入時に配布されるカードを投票して決める企画があった。 遊戯はミラーフォース、十代は超融合、遊星はスタダ、遊矢はズァークで一位を取ったがゼアル期の7~8期で遊馬のホープは1位どころか10位以内にも入れなかった。 ちなみに一位を取れなかったのは遊作も同じなのだがそれでも2位に「ファイアウォール・ドラゴン」と上位にランクイン、他の主人公の切り札やその派生形態もブラマジやレインボーネオスなど1位ではないがランクインしており明らかにホープの人気の無さがうかがえる。なお遊馬のカードでランキングに入ったのは重要カードでも何でもないガガガガールであった。 一応「7~8期が人気のある5D’sやカイトなど人気キャラとの激戦区」や「ピヨンドや環境で活躍したライトニングなどは集計外の書籍付録」という事情はあったものの散々ネガキャンされかつ同じく激戦区のズァークが一位という事実もあり説得力があまりない。 ゼアル信者の反応 ここまで散々記してきた通りあまりにも酷いため、例によって無理矢理な擁護に伴う問題の悪化と慢性化が見られる。 「ゼアル信者さえいなけりゃゼアルなんてどうでもよくなってる」と主張するアンチも多いのだが、今日も彼らは遊戯王を枯らす不毛な争いに必死になるのだ。 例えば、「遊戯王カードWiki」における《No.39 希望皇ホープ》のページでは、ホープ召喚の選択に伴う多数のプレイングミスの中から【遊馬vsNo.96】戦だけを取り上げてその問題を擁護しており、ぶっ壊れ効果を持つ《No.69 紋章神コート・オブ・アームズ》や《No.92 偽骸神龍Heart-eartH Dragon》を差し置いてホープを蘇生させたプレイングについて、「結果的にこのカードを優先したことが勝因となっている」などと書かれていたりする。 この時点で既に偏向かつ詭弁でしかないのだが、この記述そのものにも欺瞞しかない。 というのも、《ナンバーズ・リターン》を発動した時のアストラル(*35)の手札は《エクシーズ・トレジャー》1枚であり、それを使ってホープ専用のカードをシャイニングドローしていたのである。(*36) つまり、「ホープを優先したことが勝因となった」のではなく「ホープを勝因にするための御都合カードを創造したことで勝利した」のであり、その擁護は支離滅裂という他ない。 仮にアストラルが《No.69 紋章神コート・オブ・アームズ》や《No.92 偽骸神龍Heart-eartH Dragon》を蘇生させていたのなら、そいつらを勝因にするための御都合カードを創造するだけ、いや、そいつらを踏み台にしてホープを召喚するための御都合カードを創造するだけだろう。 ついでに言うと、ホープ以外の2体は「蘇生制限」(*37)をクリアしていないため、素よりホープしか蘇生できなかった。(*38) こいつがルールを理解していない影響でアニメでは蘇生制限のルールが基本的にないため、実際は蘇生も可能だったのだろうが、それを踏まえてもホープ傾倒の例えとして持ち出すには不適切なデュエルである。 ホープ以外を選択するプレイングの意味を指摘された際には、蘇生制限を言い訳にして逃げるつもりだったのだろうか? ちなみに、シャイニングドローとかいう論外なものを抜きにした場合、ホープの蘇生は明確なプレイングミスである。 一応、No.96のフィールドには伏せカードが2枚あったため、プレイングミスであるかどうかは結果論でもあるのだが、「ホープを蘇生させる選択をミスにしないためには御都合カードのドローが必要」であることは疑いようがない。 実際、《No.69 紋章神コート・オブ・アームズ》を蘇生させていた場合は、ドローに頼らずともそのカード単体だけで勝利を狙えていた。(*39) 《No.92 偽骸神龍Heart-eartH Dragon》を蘇生させていた場合は、勝利こそ狙えないもののダメージと回復(*40)が狙えて、次のターン以降No.96を牽制できる。(*41) 一方、《No.39 希望皇ホープ》や、それよりもステータスの高い《CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》(*42)を蘇生させていた場合は、No.96の伏せていた《カオス・アライアンス》(*43)で返り討ち(*44)にあい、ゼアルは敗北する。 ホープを《CNo.39 希望皇ホープレイ》にする場合は、《CNo.69 紋章死神カオス・オブ・アームズ》を処理した上で1500のダメージも与えられる(*45)ものの、返しのターンに《CNo.96 ブラック・ストーム》の餌食となり、やっぱりゼアルは敗北する。 尤も、ホープ以外を蘇生させる場合もNo.96が伏せていた《ナンバーズ・デス・ロック》(*46)で対処されてしまうため、どの道それを無視できる御都合カードは必要だったのだが。 ちなみに、ゼアルは《ナンバーズ・デス・ロック》を発動された直後にシャイニングドローを行い、それを破壊できるカード(*47)を創造している。これは酷い。 同じ「遊戯王カードWiki」で言うと、「フィニッシャー」のページにも、「アニメでは演出故か、エースモンスターがフィニッシャーを務めることが殆どであり、下級モンスター等がフィニッシャーとなるのは1話完結のデュエルに限られている」とか書かれているが、これも真っ赤な嘘である。 1話完結のデュエルのデータは都合が悪いとして除く時点でどうかと思うが、2話以上続いたデュエルに限定した場合でも、以下の下級モンスターがフィニッシャーになっている。 ・【城之内vs骨塚】戦での《格闘戦士アルティメーター》 ・【城之内vs羽蛾】戦での《鉄の騎士ギア・フリード》 ・【城之内vs梶木】戦での《漆黒の豹戦士パンサー・ウォリアー》 ・【遊戯vs城之内vs海馬vs闇マリク】戦での《ブレイドナイト》 ・【遊戯vs羽蛾】戦(2戦目)での《魔導戦士ブレイカー》 ・【十代vsオブライエン】戦での《E・HERO ワイルドマン》 ・【遊星 鬼柳vsロットン】戦での《インフェルニティ・デス・ガンマン》 ・【遊星vsアンチノミー】戦での《バランス・シューター》 また、言い訳が通用する例も挙げるならば、更に以下の下級モンスターも追加される。 ・【城之内vs竜崎】戦(1戦目)での《時の魔術師】(*48) ・【城之内vs絽場】戦での《ベビー・ドラゴン》(*49) ・【十代vs佐藤】戦での《クライング・スカーナイト》(*50) ・【オブライエンvs覇王十代】戦での《ヴォルカニック・カウンター》(*51) ・【遊星vsルドガー】戦(1戦目)での《ワンショット・キャノン》(*52) ・【龍亞 龍可vsルチアーノ】戦での《機皇帝スキエル∞》(*53) ・【遊星vsジャン】戦での《ラピッド・ウォリアー》(*54) ・【ジャックvsホセ】戦や【クロウvsホセ】戦での《機皇帝グランエル∞》(*55) ・【遊馬vsⅢ】戦での《ZW-不死鳥弩弓》(*56)、 ・デュエルコースターでフィニッシャーになっていた下級モンスター5体(*57)(*58) ・ランク4以下のエクシーズモンスター(*59) 2話以上続いたデュエルで下級モンスターがフィニッシャーになったことがないと言えるのはフィニッシャーが偏りまくっていたゼアルだけであるため、この記述が真実だと主張するのであれば、サイト名を「遊戯王ZEXALカードWiki」にでもしていただきたい。 ゼアルだけの問題を「いつもの遊戯王」だの「遊戯王ではよくあること」だの言って他作品に擦り付けている例は枚挙に暇がないが、これもまたそんな風評被害の一例である。 ちなみに、上記の記述の後には、「中でも《No.39 希望皇ホープ》とその進化体は、アニメの中でも屈指のフィニッシャー率を誇っている」とか書かれている。 …………なんとまぁ分かりやすいことで。 なお、「エースモンスターがフィニッシャーを務めることが殆ど」という部分もホープの問題を目立たなくするための真っ赤な嘘であり、良く言った場合ですら誇張である。 まぁ、これに関しても、問題を指摘されると「エースモンスター」の概念を捻じ曲げてその範囲を極端に広げるつもりなのかもしれないが。 フィニッシャーに関する欺瞞については、こちらも参照されたし。 そしてこのページで記した問題の根拠となるデータはこちら 手前味噌になってしまうが、ゼアルに関する記述は前述した例以外も捏造ばかりであり、アンチ記事として書かれたこのページの方がよっぽど公平にモノを書いていると言える有様である。 もちろん、自画自賛したいわけではなく、単にゼアル信者の侵食が酷すぎるというだけなのだが。 この記事に書かれている真実を他サイトのホープのページに書き込んだならば、監視を続けている一部存在からすぐさま荒らし認定されるだろう。 ただ、本当の荒らしは誰なのか、嘘の情報を執拗に書き込む行為は荒らしにならないのか、それらを今一度考えてみてほしい。 ゼアル以降色々と滅茶苦茶である。 別にフィニッシャーがホープってだけなら構わないんだがな、ずっとホープがフィールドにいたまんまな上でフィニッシャーもホープだからダメって言ってるんだよ 他アニメでいくらフィニッシャーがエースだろうが、その過程でいろんなモンスター出してるっつーの -- 名無しさん (2016-09-28 21 07 01) 強力なナンバーズに対し相手が対応して強キャラ感出せるってトロンやナッシュ戦で普通にやってたやん前者はクリムゾンシャドーとかおったし後者なんか悪名高いビッグ・アイやし -- 名無しさん (2016-10-05 19 50 49) ビッグアイはともかくクリムゾンシャドーどうやって出したか憶えてないのかよ その例として挙げるならせめて影の巨人戦でのアトランタルとヴォルカだろ -- 名無しさん (2016-10-06 00 23 19) ぶっちゃけ影の巨人そんな強そうに見えなかったけどね -- 名無しさん (2016-10-07 19 44 29) 遊馬のデッキは「ホープを活かす」ための構築、つまりホープのファンデッキだから、カードシナジー等も考慮するとホープ以外のナンバーズを出すメリットがそこまでない(そして他のナンバーズ使いも割と専用構築気味)。そもそも「多種多様なレベル帯、素材制限を一つのデッキで使い分けろ」って言う連中が頭おかしい。記事だと「ガガガマジシャンでどうにかなる」的に言ってるけど、(後輩がポンコツで)その相方を用意するのも大変だから、結局レベル4二体揃えればとりあえず出せる場持ち抜群のホープが便利ってこと。 -- 名無しさん (2018-02-28 19 07 10) 加えて言うなら、毎度ホープが出てワンパターン化するからZWで多様性を持たせてたわけで。唐突に新入りが全て持っていくんじゃなくて、古参が多種多様な新装備を駆使して勝つってのも十分ありだと思うんだよなぁ。 -- 名無しさん (2018-02-28 19 22 27) OCG化にあたり主人公のエースで唯一デメリットを付けられた悲しいモンスターでもある -- 名無しさん (2018-10-20 07 16 37) アストラルが「ホープ中心にするならガガガマジシャン抜け」ってデッキ構築に口出しするシーンがあれば良かった -- 名無しさん (2019-08-14 20 48 32) 何故OCG版で自爆効果が追加されたのか謎。オッPはサーチ効果が追加されて強化されたのに。 -- 名無しさん (2022-08-21 13 42 31) 絶望しか産まなかったクソカード -- 名無しさん (2023-03-08 16 01 44) 名前 コメント
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登録日:2014/03/03 Mon 17 40 01 更新日:2024/03/27 Wed 03 09 18NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 LEGACY OF THE VALIANT No.(遊戯王) エクシーズ ナンバーズ ランク1 九十九遊馬 光属性 希望皇ホープ 戦士族 攻撃力アップ 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ZEXAL 現れろ ランク1! No.39! 希望の光……進化へと突き進む! 原初の記憶を解き放て! 天衣無縫の力 希望皇ホープ・ルーツ!! No.39 希望皇ホープ・ルーツとは、遊戯王ZEXALⅡに登場するカード。 No.39 希望皇ホープがランクダウンした姿である。 概要 アストラル世界のランクアップを絶対のものとし、不要なカオスを切り捨てるエリファスに対し、 遊馬はその意見を否定するとともにシャイニングドローによって「RDM-ヌメロン・フォール」を創造する。 その効果でNo.39 希望皇ホープをランクダウンさせ、このカードを降臨させた。(ちなみにアニメ版では「・」がないホープルーツだった) 当初はイラストも効果テキストも判明していなかったが、後に判明。 エクシーズ・効果モンスター ランク1/光属性/戦士族/ATK 500/DEF 100 レベル1モンスター×2 このカードは「No.」と名のつくモンスター以外との戦闘では破壊されない。 このカードが相手モンスターエクシーズ1体と戦闘を行う場合、このカードのエクシーズ素材1つを取り除き、 そのエクシーズ素材を戦闘を行う相手モンスターエクシーズ1体の下に重ねてエクシーズ素材とする事で、 このカードの効果を発動する事ができる。このカードの攻撃を無効にする。 このターンのエンドフェイズ時まで、このカードの攻撃力は 戦闘を行う相手モンスターエクシーズとこのカードのランクの差分×100ポイントに 相手フィールド上のエクシーズ素材の数を掛けた数値になる。 ランク差が大きいほど力を発揮するエリファスのカードを前に、ランクダウンしたことでかえって状況が悪くなったように見えた。 しかし遊馬はこのカードでランク13の「NO13 エーテリック・アメン」へ攻撃。 自身の効果で攻撃を無効化して素材を与えることで、攻撃力を1200とする。 そしてエーテリック・アメンの持つ33個のオーバーレイ・ユニットによって攻撃力は33倍の39600となり、 さらにそこに加えて遊馬は伏せていた「ダブル・アップ・チャンス」を発動、攻撃力を2倍の79200にしてアメンへ再攻撃。 (なお勝敗に影響がないためか描写が省略されているが、 ルール上は戦闘の際に「ランク・ドミネーション」によって攻撃力が12000ポイントダウンし、67200となっている) エリファスとの戦いに決着をつけた。 その後はアストラルとの戦いでアストラルが使用。 No.39 希望皇ホープが破壊されたときにRDM-ホープ・フォールによってランクダウンされた。 さらにナンバーズ・フレームをこのカードへ装備して攻撃力を1500ポイントアップさせ、 No.32 海咬龍シャーク・ドレイクとNo.62 銀河眼の光子竜皇をこのカードのオーバーレイ・ユニットにした。 その後、遊馬の未来皇ホープによってNTRコントロールを一時遊馬に渡した後、 HRUM-アルティメット・フォースによってNo.99 希望皇龍ホープドラグーンへとランクアップした。 攻撃名は「ホープ剣・ルーツ・スラッシュ」 エクシーズ召喚の際に演出として表示されるナンバーは、他の希望皇ホープと異なり水色で描かれていた。 実際に左肩に描かれているナンバーの色はほかの希望皇ホープと同じく赤色である。 なお、他のホープは「ホープ!」と叫ぶが、彼は「ルーツ!」と叫ぶ。 ルーツ(Roots)とは、英語で「起源・原初・祖先」などを指す単語で召喚口上にもそれが現れている。 相変わらず横文字に弱いのに四字熟語には強い遊馬である。 その見た目は装甲をさらに外した希望皇ホープと言った感じで、まさにホープの原初の存在と言った感じ。 顔、胸、腕、足、翼にアストラル世界のような水色の発光器官があるのが特徴的。 ……おい、誰だウルトラマンギンガみたいって言ったやつは!? 同じ銀河で月面で戦ったあいつらのほうが状況も似てるだろ!? OCGにおけるテキスト エクシーズ・効果モンスター ランク1/光属性/戦士族/攻 500/守 100 レベル1モンスター×2 (1):自分または相手モンスターの攻撃宣言時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 その攻撃を無効にし、そのモンスターがXモンスターだった場合、 このカードの攻撃力はそのモンスターのランク×500アップする。 OCGにて初めてイラストとステータスが公開された。 おい、誰だ電球っつった奴! まず、「素材を与えて」発動するという独特の効果は効果は、普通に「素材を取り除く」効果に変わっている。 下手に相手にカードを与えたりするとトラブルの元なので仕方ないね。 攻撃を無効にするのは自身以外の戦闘でもよく、エクシーズモンスターである必要もなくなった。 後に判明したことだが、自分以外の攻撃も無効にできるようになった。 また、攻撃力の上昇はランクの差×100ポイントの数値にするのではなく、 「攻撃を無効化したモンスターのランク×500ポイントアップする」となった。 だが戦闘を無効にされたモンスターを参照するため、自分から攻撃する場合は500しか上がらない。 また、攻撃力の変動は永続的なものとなり、発動条件は素材を与えるのではなく取り除くようになり、相手の素材の数をかけることはなくなった。 レベル1モンスター×2で普通にエクシーズ召喚できるため、 RDM-ヌメロン・フォールでランクダウンせずとも、通常のエクシーズ召喚を狙ってもいい。 金華猫など、手段自体は多い。 ビッグ・ワン・ウォリアー? クリマツ? 何それおいしい(ry 攻撃無効とランクに応じた攻撃力上昇の効果を持つエクシーズモンスター。 しかし、このカードがあることが分かっている状態で相手がわざわざエクシーズで攻撃してくることはまずなく、 また、仮にこのカード自身で攻撃して無効化しても攻撃力は1000にしかならず、戦闘に耐えられる数値とはならない。 バトルマニアなどで攻撃を強要する手もあるが、そもそも相手がエクシーズモンスターを出してこない場合意味がなく、不安定である。 どこぞの鮫どもに吸収されるかもしれんし。 能動的に活用するならこのカード以外の自分のエクシーズモンスターの攻撃を無効化することになる。 ランク1と高ランクモンスター両方を展開するギミックを必要とするため少々難しいが、 レベルに融通をきかせやすい【ガガガ】デッキならホープとともに採用しやすいだろう。 ランク1が主力でなくとも、汎用性の高いレベル1モンスターであるエフェクト・ヴェーラーなどは多くのデッキに入れられるため、 そこに金華猫などを入れておけばこのカードの素材は賄えるので、高ランクを主力としつつ、 うまく素材が揃った時だけこのカードを使うという手もある。 もっとも本筋から外れるため安定性は犠牲になるのだが。 RDM-ヌメロン・フォールを使うならランク4を出すギミックとRDMだけを用意すればすむが、 ランク4ではルーツの攻撃力は2500にしかならず、元のNo.39 希望皇ホープと変わらない。 また、RDMの効果を使える範囲の狭さもあり安定せず、 それであれば代わりにRUMを入れてランクアップさせるほうがまだ安定し、より高い攻撃力も望める。 1ターンの発動回数に制限はないため、複数のエクシーズモンスターの攻撃を無効化できれば大幅な攻撃力上昇を望める。 自分がそれを並べるのは大変だが、相手に攻撃を強要させるのであればあるいは実現できるかもしれない。 また、本編のようにダブル・アップ・チャンスとコンボして、1ターンに2回効果を使うということもあるだろう。 ちなみにシャーク・フォートレスの効果をこのカードに使用して、 迅雷の騎士ガイアドラグーンを特殊召喚し攻撃を無効にすることで1ターンキルができる。 一応、攻撃力上昇は無視し、単に攻撃を防げるランク1モンスターとして運用する手もある。 しかし、それならば1ターンに1度の戦闘破壊耐性を持ち、 対象を取る効果への耐性もあるニートシャイニート・マジシャンのほうが使いやすい。 こちらの利点としては、攻撃を3回まで防げる点、他のモンスターへの攻撃も防げる点、 攻撃自体を無効化するため、A・O・J カタストルに突破されない点など。 「希望皇ホープ」と名のついたモンスターなので、そのサポートを受けられる。 ZWなどで低い攻撃力を補えばかなり戦いやすくなるだろうが、ほとんどのZWはレベル3以上で、 直接このカードをエクシーズ召喚する場合は素材に必要なレベル1モンスターとして使うことができない。 またRDMで「No.39 希望皇ホープ」を経由させようと思う場合はこのカードを使わずそのままのホープや CNo.39 希望皇ホープレイにZWを使ったほうが、元々の攻撃力の高さもあって結果として攻撃力が高くなりやすい。 もちろん、このカードに装備した際の相性自体が悪いわけではないため、 他の希望皇ホープといっしょにこのカードも採用し、機会があれば装備するという形もありと言えばあり。 ZS-幻影賢者を採用するタイプの【フォトン】または【ギャラクシー】であれば幻影賢者の両方の効果を生かせ、 かつレベル1の素材を揃え易く、高ランクのエクシーズモンスターを並べやすいため相性は良い。 ……No.62 銀河眼の光子竜皇とのダブル・アップ・チャンスコンボで出される合計攻撃力は15700以上…… タキオン・ドラゴンも並べて満足しようぜ!! またNo.99 希望皇龍ホープドラグーンの登場によってランク1を主体とするデッキで、このカードを優先して採用する一つの理由ができた。 召喚しやすさに関しては向こうにも書いてあるが、ホープ・ルーツの場合効果もかみ合ってくれる。 ホープドラグーンのランクは10のため、ホープ・ルーツで攻撃を無効にするとなんとルーツの攻撃力は一気に5000も上がる。 元々の攻撃力をプラスすれば総攻撃力は5500となりホープドラグーンの攻撃を止めてもおつりがくるレベル。しかもこれが持続する。 ホープドラグーンにダブル・アップ・チャンスが使用できれば合計攻撃力13500をぶつけることも可能である。 やっぱりホープ派生に違わず殺意の塊じゃねえかコイツ。 一人一人の苦しみも見ないで! 何も知らないで! 本当の追記・修正なんて、出来っこねぇ!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] とりあえずランク1とランク7以上程を出しやすいタイプなら使える。ギミパペエクシーズと金華猫+ギアチェンジャーって組み合わせとか面白そう。 -- 名無しさん (2014-03-03 20 03 58) メタなカードだけどランク至上主義者に、ランクを下げたカードで逆転する展開はスカッとしたな -- 名無しさん (2014-03-03 20 10 45) しかしそれ以降姿を見せない。デザインは好きなんだが効果がピンポすぎるし、OCGではニートが強すぎる -- 名無しさん (2014-03-04 00 14 32) ↑No.100 ヌメロン・ドラゴンのOCG化が来ればせめて…しかし下からピンポイントすぎる上素の能力が弱いのは否めないとは言え、収録パックのハズレ扱いを受けてるのは悲しい… -- 名無しさん (2014-03-04 18 23 16) 99のOCG化で一気に実用性が上がったな。ランク1だから出しやすいし、手札で腐ったRUMコストに4000打点が出てくるのは奇襲性が高い! -- 名無しさん (2014-04-22 22 48 12) まーたホープでワンキルか(呆れ) -- 名無しさん (2014-07-08 19 42 37) ついでにだが、ホープドラグーンとホープルーツを並べた後に強制転移でドラグーンを送ってホープルーツでドラグーン攻撃、効果で攻撃を止めた後にダブルアップチャンスで相手をワンショットする戦略も可能。まぁする前に揃えるのがムズいし、決まりにくいがな -- 名無しさん (2014-07-31 01 58 38) ↑ルーツの攻撃を止めても500しか上がらないんじゃ? ドラグーンで攻撃→ルーツで無効 なら5000上がるが。 -- 名無しさん (2014-07-31 08 23 04) アニメ効果は明らかに対アメンだけど、遊馬VSアストラル戦でもきちんと有効活用されててうれしかったな -- 名無しさん (2014-10-02 09 55 57) レベル1デッキでホープカイザーを呼ぶのに使えるようになったな -- 名無しさん (2015-11-12 07 08 08) 森羅だと普通にランク8,7とランク1が並ぶから簡単に4000打点が出せる -- 名無しさん (2015-11-12 08 51 11) この後に更に攻撃力を上回るデュエルが来るとは思わなんだな -- 名無しさん (2018-02-02 18 29 30) 名前 コメント
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No.39 希望皇ホープ・ルーツ (なんばーずさんじゅうきゅう きぼうおうほーぷるーつ) 「現れろ、ランク1、No.39!希望の光、進化へと突き進む!原初の記憶を解き放て!天衣無縫の力、希望皇ホープ・ルーツ!」 遊戯王ZEXALの主人公である九十九遊馬の使用するエクシーズ・モンスターであり、彼のエース《No.39 希望皇ホープ》がランクダウンしたモンスター。 アストラル世界での遊馬vsエリファスの、アストラルの運命を巡るデュエルで登場。 遊馬のシャイニングドローによって創造された《RDM-ヌメロン・フォール》により、ホープをエクシーズ素材としてエクシーズ・チェンジされた。 ホープのサイズを小さくし、装甲をかるくしたような姿である。 攻撃名は「ホープ剣・ルーツ・スラッシュ」、また召喚時には「ルーツ!」という声を出す。 アニメでは、戦闘する相手がエクシーズ・モンスターである場合自身のエクシーズ素材をそのモンスターに移すことで自分の攻撃を無効、そして自身の攻撃力を、戦闘を行ったモンスター同士のランクの差×100×相手モンスターのエクシーズ素材とする効果。 随分と不安定だが、この時戦闘した相手モンスターは前代未聞のランク13、そして効果によりエクシーズ素材33個というあまりにも相性抜群のモンスターであり、さらに《ダブル・アップ・チャンス》によって攻撃力を2倍して、攻撃力79200となり、一気に決着をつけた。(*1) かなりその場限りの効果にも思えるが、最終回でアストラルが使用した際にはこのカードの効果であえて攻撃力を下げることで 敗北を回避するなど、意外と応用の幅は大きい。 アストラル世界人のエナが、このモンスターを見た時遊馬に対して「あのお方は…」と言っていたが…? OCGにおけるテキスト エクシーズ・効果モンスター ランク1/光属性/戦士族/攻 500/守 100 レベル1モンスター×2 自分または相手モンスターの攻撃宣言時、 このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 そのモンスターの攻撃を無効にし、そのモンスターがエクシーズモンスターだった場合、 このカードの攻撃力はそのモンスターのランク×500ポイントアップする。 アニメ版の面影はあるが、大体の効果が変更されている。 アニメとは違い相手モンスターの攻撃を無効にでき、攻撃力変動効果はアニメ版にしてもこちらにしても不安定である。 ホープから《RDM-ヌメロン・フォール》を使用してランクダウンさせる価値はあまりないが、 ただ単純に「攻撃を無効にし、条件付きだがおまけがあるランク1」と思えば使えないこともない。 【ガガガ】などの、広い範囲のランクを召喚できるデッキなら、攻撃力アップも狙える。 …攻撃を無効にしなければならないが。 後に登場したNo.99 希望皇龍ホープドラグーンとの相性は抜群。 ホープドラグーンの攻撃をこのカードで止めるだけで攻撃力が5500になり、しかもこれが永続的に続く。 ホープドラグーンの攻撃力は4000だがこれを止めても十分おつりがくる数値であり、 ダブル・アップ・チャンスと合わせればさらなる力を発揮できる。 【関連項目】 九十九遊馬 アストラル ナンバーズ・カード CNo.39 希望皇ホープレイ CNo.39 希望皇ホープレイV CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー シャイニングドロー
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【デッキ名】Astral 【使用者】Arc 【メインギミック】 ホープデッキ ZWとかは一切入れずの数の暴力で攻める 【このデッキを使った回の動画】 Arc『希望皇ホープ』vs Aqua『EM』 https //www.youtube.com/watch?v=O7SMjhQUfkg 名前 コメント
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No.39 希望皇ホープ(なんばーずさんじゅうきゅう きぼうおうほーぷ) BGMのほうはこちらを参照→No.39 希望皇ホープ 九十九遊馬のエースモンスターにしてナンバーズ・カード。ランク4のエクシーズモンスター。 必殺技は「ホープ剣(けん)・スラッシュ」。 …なのだが、遊戯王5D s最終回にて流れた番宣では字幕で「ホーケースラッシュ」という信じられない誤植をされてしまった。 召喚時に「ホープ!」と自身の名を叫んでいるかのような掛け声とともに登場している。(実際に字幕にも「ホ~プ!」と表示される) 劇中では「遊馬vs凌牙」戦にて初登場。 敗北寸前まで追い詰められた遊馬が《死者蘇生》で蘇生された《ガガガマジシャン》と《ガンバラナイト》をオーバーレイしてエクシーズ召喚した。 凌牙の《ドリル・バーニカル》を戦闘破壊し、返しのターンでは自身の効果で《No.17 リバイス・ドラゴン》の攻撃を防いだ。 そして自身の攻撃を自身の効果で無効にして発動した《ダブル・アップ・チャンス》の効果によって攻撃力が5000となり、《No.17 リバイス・ドラゴン》を戦闘破壊しフィニッシャーとなった。 また遊馬が持つナンバーズ・カードの中で唯一アストラルの使命らしき世界の破壊に興味はないようで、No.96側に遊馬所有のナンバーズで唯一賛同しなかった。(*1) そしてアストラルを守るため、ブラック・ミストの仕掛けてきた勝負に応戦した。 ホープさんマジカッケェっす! また、74話(二期の第1話)では病院にいる小鳥に皇の鍵が預けられた状況だったが、学校でバリアン世界の使者と戦う遊馬を助けるために病院から馳せ参じた。 ホープさんマジイケメンである。 デュエル中幾度と破壊されながらも駆り出される姿は過労皇である。 漫画版では、「ナンバーズでなければ倒せない」と言うナンバーズ共通の効果を持っていた。 アニメ版でも【このカードは「No.」と名のついたモンスター以外との戦闘では破壊されない。】という効果をナンバーズ共通で持っている。 初期はあまり攻撃対象にされないことで辻褄合わせを行ってきたが、「遊馬vsカイト」では明確に戦闘破壊されない効果を適用した。 18話の「遊馬vsジン」において真に覚醒したアストラルの力によって、《CNo.39 希望皇ホープレイ》へと進化を遂げた。 88話では真月の《RUM―リミテッド・バリアンズ・フォース》により《CNo.39 希望皇ホープレイV》へと進化した。 98話では《RUM―ヌメロン・フォース》により《CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》へと進化した。 121話では《RDM―ヌメロン・フォール》により《No.39 希望皇ホープ・ルーツ》へと変化した。 142話では《RUM―アストラル・フォース》により《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》へと進化した。 攻撃名のバリエーションがやたら多いのが特徴で、大半は遊馬がその場のノリで命名したもの。 奇天烈なものとして、81話ではホープ剣逆転満塁ホームランなる攻撃技が登場したが、こちらはいつもの剣をバットに持ち替えて《CX ダーク・フェアリー・チア・ガール》の攻撃を打ち返すという無駄に凝ったものである。 141話のドン・サウザンドへの最後の攻撃「ファイナル・ホープ剣・スラッシュ」時や142話の《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》召喚時には、歴代ホープが総登場していた。 更に偶然にも2014年3月9日には、アストラルの手でルーツを除く歴代のホープが全て召喚された。 ちなみにこの際、アストラルによって「現れろ、No.39!我が戦いは ここより始まる。白き翼に望みを託せ。光の使者、希望皇ホープ!」という口上が誕生した。 この口上は、漫画版では遊馬が使用している。 OCGにおけるテキスト ランク4/光属性/戦士族/攻2500/守2000 レベル4モンスター×2 自分または相手のモンスターの攻撃宣言時、 このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動する事ができる。 そのモンスターの攻撃を無効にする。 このカードがエクシーズ素材の無い状態で攻撃対象に選択された時、 このカードを破壊する。 OCG初登場のエクシーズモンスターの一つ。ナンバーズの名を持つカードの一つでもある。 攻撃を無効にする効果を持ち、現段階では二回無効にすると攻撃対象にされるだけで自壊する(戦闘を介していないため、相手は自壊させた後で攻撃宣言をやり直せる)。 自分のモンスターの攻撃も無効にできるが、この効果は誘発効果(つまりスペルスピード1)なので相手の《次元幽閉》などにチェーンして発動ができないので実質無意味。 やるのであればアニメや漫画のように《ダブル・アップ・チャンス》とコンボすべき。一応《ユベル》や《光と闇の竜》等には有効。 魔法・罠・モンスター効果などの「戦闘に頼らないモンスター除去」がメジャーとなっている現在の環境においては、 アニメ効果のままOCG化しても良かったのではないかというデュエリストもいる。 ただ素材2体かつ制限なしのランク4という非常に出しやすいモンスターにはオーバースペックな感も否めず、 ホープより攻撃力が100高いだけで効果を持たない《ジェムナイト・パール》など多くのランク4エクシーズモンスターの存在価値を奪いかねない性能なので、 OCG化でうまく調整されたと言えるかもしれない 主人公のエースとしては効果が聊か地味という声も度々聞かれたが、何だかんだでエクシーズ召喚のお手軽さ故に使い勝手は良い。 サポートカードのOCG化次第では更なる飛躍も期待できるポジションである。 光属性で戦士族かつステータスも《E・HERO ネオス》とまったく同じである。またデザインやカラーリングが《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》と似ている。 さらに絵の構図は《ラス・オブ・ネオス》に酷似している。 自身の自壊効果及び素材のレベルから、【機皇】とは抜群のシナジーを誇る。 絶望が作り上げたデッキに希望があうのはある意味必然なのかもしれない。 その他 ホープ(hope)とは「希望」の意で、直訳すると「希望皇希望」となる。このような重複したネーミングは遊戯王ではよくあることである(《王虎ワンフー》、《BF-疾風のゲイル》等)。 《波動竜騎士 ドラゴエクィテス》とかな! 因みにこのネタ、なんと公式である。以下アニメのおまけより↓ 遊馬「ハートランドのシンボルって言ったらMr.ハートランドだけど、 ハートランドのMr.ハートランドってややこしいよなぁ~!」 アストラル「意味が重複している言葉は、世の中にたくさんある。 チゲ鍋、サルサソース」 遊馬「……はっ!?希望皇ホープ!」 アストラル「それは言うな」 ……それは言うな。 ちなみに英語名は《Number 39 Utopia》(*2)であり重複していない普通の名前である。 人気投票では主人公のエースカードなのに4位だった。 同時にエントリーした《CNo.39 希望皇ホープレイ》は1位であり、切り札的イメージの強いそちらと票が分かれた為だろう。 【関連項目】 ナンバーズ・カード CNo.39 希望皇ホープレイ CNo.39 希望皇ホープレイV CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー No.39 希望皇ホープ・ルーツ SNo.39 希望皇ホープONE SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング ブラック・マジシャン E・HERO ネオス スターダスト・ドラゴン