約 3,639 件
https://w.atwiki.jp/musouchronicle2_3ds/pages/168.html
刀根坂の戦い・改(浅井・朝倉軍) ※こちらは難易度★10の刀根坂の戦いです。 正式名は「刀根坂の戦い」ですが、難易度★3の刀根坂の戦いと区別するため「刀根坂の戦い・改」と記載します。 出現条件 戦前・戦後イベント・ムービー 勝敗条件 武将データ ミッション アイテム配置 シナリオ攻略情報金ミッション情報 出現条件 浅井の章クリア、浅井長政・お市・藤堂高虎の友好度親密で出現 戦前・戦後イベント・ムービー 前・後 イベント名 選択肢 友好度上下 武将 戦前 大巌岩襲撃 選択肢なし ── ── 戦後 浅井逆転勝利 勝つと信じていた! 浅井長政上昇 それでこそ我が君主! 勝敗条件 制限時間 60分 勝利条件 朝倉義景の脱出地点への到達 → 織田信長の撃破 敗北条件 浅井長政と朝倉義景いずれかの敗走 → 浅井長政と朝倉義景と斎藤龍興いずれかの敗走 武将データ 浅井・朝倉軍 備考 織田軍 取得品 備考 浅井長政 プレイヤー総大将・敗北条件 織田信長 ── 総大将・勝利条件 朝倉義景 総大将・敗北条件「追撃をかわせ」「西の伏兵」成功条件 明智光秀 武器 お市 プレイヤー 柴田勝家 アイテム 「鬼の手」の撃破対象 藤堂高虎 前田利家 武器 「追撃をかわせ」の撃破対象 斎藤龍興 「義に殉ず」発生直後敗北条件「義に殉ず」成功条件 織田信忠 武器 浅井久政 佐久間信盛 ランダム 朝倉景行 戦闘開始時体力が約6割 丹羽長秀 巻物 朝倉道景 戦闘開始時体力が約6割「鬼の手」成功条件 佐々成政 巻物 山崎吉家 戦闘開始時体力が約6割 滝川一益 巻物 河合吉統 池田恒興 ランダム 島左近 「義に殉ず」成功後出現「虎の子」成功条件 伊東長久 巻物 武田勝頼 「義に殉ず」成功後出現 福富秀勝 巻物 山県昌景 「虎の子」成功後出現 前波吉継 武器 「突破口」の撃破対象 高坂昌信 富田長繁 巻物 磯野員昌 「浅井軍復活」成功後出現 戸田与治郎 ランダム 宮部継潤 毛屋猪介 ランダム 浅見道西 阿閉貞征 ランダム 蒲生氏郷 武器 増援「西の伏兵」にて西砦に進軍 可児才蔵 ランダム 蜂屋頼隆 ランダム 竹中半兵衛 アイテム 「西の伏兵」成功後出現「血路を開け」の撃破対象 羽柴秀吉 アイテム 「西の伏兵」成功後出現「挟撃」の撃破対象 黒田官兵衛 武器 「西の伏兵」成功後出現「挟撃」の撃破対象 山内一豊 武器 「西の伏兵」成功後出現 堀秀政 お金 稲葉一鉄 ランダム 安藤守就 ランダム 氏家直昌 ランダム 鉄砲兵長 「西の伏兵」成功後出現「本命の策」の撃破対象 鉄砲兵長 鉄砲兵長 鉄砲兵長 鉄砲兵長 ミッション ※〇〇=ミッション3以外は、発生時最も撃破対象に近いプレイヤー武将です。 No. 名称 難易度 内容 ボーナス条件 ボーナス 備考 1 突破口 ★☆☆☆☆ 前波吉継と富田長繁を撃破せよ! すべての敵を緑が撃破して成功 金 2 鬼の手 ★★☆☆☆ 柴田勝家を撃破し、朝倉道景の敗走を阻止せよ! すべての敵を紫が撃破して成功 巻物 3 追撃をかわせ ★★☆☆☆ 前田利家の朝倉義景接近を阻止せよ! すべての敵を〇〇が撃破して成功 金 〇〇はランダムの模様成功後、南東砦西門が開門 4 西の伏兵 ★★★★☆ 朝倉義景の西砦通過まで、敵武将の西砦到達を阻止せよ! 朝倉義景の体力が半分以上の状態で成功 武器 5 本命の策 ★★★★☆ 鉄砲兵長をすべて撃破せよ! 30秒以内に成功 アイテム 制限時間 1分 6 血路を開け ★☆☆☆☆ 進軍再開のため、竹中半兵衛を撃破せよ! すべての敵を〇〇が撃破して成功 金 7 悲しき奮戦 ★★☆☆☆ 敵兵を撃破せよ! 浅井長政の体力が半分以上の状態で成功 巻物 難易度3の刀根坂の戦いでのみ発生 8 最終関門 ★☆☆☆☆ 羽柴秀吉を撃破せよ! すべての敵を〇〇が撃破して成功 金 9 名門の誇り ★★★★★ 朝倉景行と朝倉道景の敗走を阻止せよ! 朝倉景行の体力が半分以上の状態で成功 武器 10 義に殉ず ★★☆☆☆ 斎藤龍興の織田信長接近を援護せよ! 斎藤龍興の体力が半分以上の状態で成功 金 ミッション発生直後、敗北条件変更ミッション成功直後、勝利条件変更 11 挟撃 ★☆☆☆☆ 羽柴秀吉と黒田官兵衛を撃破せよ! すべての敵を紫が撃破して成功 金 12 虎の子 ★★☆☆☆ 島左近と合流せよ! 30秒以内に成功 金 13 浅井軍復活 ★☆☆☆☆ 織田軍の詰所を制圧せよ! すべての敵を〇〇が撃破して成功 金 下記攻略情報参照 14 義兄上との決着 ★★★★★ 織田信長以外の敵武将をすべて撃破せよ! 浅井長政の体力が半分以上の状態で成功 防具 制限時間 2分 ※刀根坂の戦いにおけるミッションは難易度★3の刀根坂の戦いと難易度★10の刀根坂の戦い(このページ)で共通である。 ミッション達成数・ボーナス達成数を最大の14にするためには、 難易度3の刀根坂の戦いで「悲しき奮戦」「最終関門」「名門の誇り」を達成し、 難易度★10の刀根坂の戦いで「義に殉ず」「挟撃」「虎の子」「浅井軍復活」「義兄上との決着」を達成する必要がある。 「突破口」「鬼の手」「追撃をかわせ」「西の伏兵」「本命の策」「血路を開け」は共通のミッションである。 アイテム配置 アイテム種類 場所 武器 北東の神社境内 中央の湖の南、マップ中央付近 アイテム 南西の湖の東、南の詰所の西 般若湯 東南砦の西 北西砦の東 シナリオ攻略情報 門に閉じ込められ勝利できないことがあるので注意 ミッション「西の伏兵」終了までに操作キャラ4人が北砦南門を超え、その状態でミッション「西の伏兵」が終了すると、 北砦南門が閉鎖され、ミッション「挟撃」を成功した際に脱出地点南門が開かなければ(条件不明)、 忍びの道を使える操作キャラがいない限りミッション「血路を開け」をクリアできなくなり、勝利条件を満たせなくなる。 普通にプレーする分には問題ない。 ミッション「虎の子」は左近がプレイヤーキャラでも発生し、その場合は他のプレイヤーキャラで合流する必要はなく、すぐにミッションクリアになる。 竹中半兵衛撃破(ミッション「血路を開け」クリア)前までは難易度★3の刀根坂の戦いと全く同じである。 ★10であるが、それほど難しいシナリオではなく大きな難所もない。対策を立てればミッションのクリアが容易。 ただし、神経を使わなければならないのが、敗北条件の斎藤龍興と織田信長を接近させるミッション「義に殉ず」クリア前後。 このミッションが成功と表示されたタイミングで信長は退却を始めるが、何もしないでいると、その退却開始までの 一瞬の間に龍興が信長に撃破される可能性がある。信長の通常攻撃3~4発で龍興が落ちるので非常にシビア。 確率は低いが信長の武器または固有属性の凍牙により凍らせてくる点にも注意。 対策として、先じて信長の周囲の武将や兵士を掃除しておき、龍興が信長と接触する直前に信長から遠いプレイヤーキャラにチェンジしておけば比較的安全にクリアできる。 なお、このタイミングの信長はいくら攻撃しても体力が0にならない。 「浅井軍復活」で制圧する詰所は3ヵ所。ミッション発生前に敵軍詰所として復活する。 ミッション発生前に黄以外の味方が制圧するとボーナスが「なし」になる模様なので注意。 金ミッション情報 条件 「悲しき奮戦」「最終関門」「名門の誇り」「義兄上との決着」を除く全ミッションの成功 詳細情報 戦闘開始直後は柴田勝家を最優先で撃破すると良い。 「本命の策」クリア後、「血路を開け」クリア前に自由に動く余裕がある。竹中半兵衛を撃破せぬよう プレイヤー武将を待機させ、「血路を開け」の後の最大の難関「義に殉ず」に備えること。 「義に殉ず」に備え万全を期すなら以下を行っておくこと。 予め操作キャラの1人がミッション「西の伏兵」終了後に閉鎖される脱出地点南門or北砦南門を超えておくか忍びの道を使い、北側の武将7人を全員撃破しミッション「挟撃」を成功しておく。 南側にいる武将を全員撃破しておく。 お市の特殊技などで斎藤龍興の体力を全回復させておく。 操作キャラの体力と無双ゲージを回復しておく。(お市の特殊技や戦技「全快」「献身」「果敢」など。練技ゲージは技能[騎神]で溜められる。北西砦の右側に般若湯がある) 「虎の子」は左近がプレイヤーキャラでも発生し、その場合でも問題なく金ミッションも発生する。 金ミッション発生前に全敵武将を倒てもミッションは発生するが、 金ミッション発生前に信長まで倒してしまうとミッション成功にはならないので注意。
https://w.atwiki.jp/bakyaritrpg/pages/38.html
(第81回~第100回)へ 【TRPG】初心者ばきゃりのクトゥルフTRPG【第101回】 (2016/8/08(月) 23 37~24 30) あなたの心と体を守ります() +放送概要 お兄ちゃんタスケテ! ◇GM:篠箕 もるにゃう:似鳥 にこ 黒ぬこ:猫毛 環 【TRPG】初心者ばきゃりのクトゥルフTRPG【第102回】 (2016/8/16(火) 21:00~23 44) アルモオオオオ +放送概要 ◇GM:ポチ子 もるにゃう:浦野 咲 [ウラノ サク] 黒ぬこ:猫木 奉太郎 [ネコギ ホウタロウ] 【TRPG】初心者ばきゃりのクトゥルフTRPG【第103回】 (2016/8/23(火) 22:00~24 10) ズブリット、ディヴォビダン、ロイ”グ +放送概要 ◇GM:篠箕 もるにゃう:狐塚 ロイク [コヅカ ロイク] 黒ぬこ:猫木 奉太郎 [ネコギ ホウタロウ] りでる:リズ・ブリジット 【TRPG】初心者ばきゃりのクトゥルフTRPG【第104回】 (2016/8/28(日) 22 30~23 35) +放送概要 ◇GM:篠箕 もるにゃう:高柳 健吾 (タカヤナギ ケンゴ) ふぁり:亜蓮・リターナー 【TRPG】初心者ばきゃりのクトゥルフTRPG【第105回】 ※第104回続き (2016/09/01(木) 22 00~24 01) +放送概要 ◇GM:篠箕 もるにゃう:高柳 健吾 (タカヤナギ ケンゴ) ふぁり:亜蓮・リターナー 【TRPG】初心者ばきゃりのクトゥルフTRPG【第106回】 ※第103回続き (2016/09/04(日) 21:00~25 00) リズお嬢、壊れる +放送概要 ◇GM:篠箕 もるにゃう:狐塚 ロイク [コヅカ ロイク] 黒ぬこ:猫木 奉太郎 [ネコギ ホウタロウ] りでる:リズ・ブリジット 【TRPG】初心者ばきゃりのクトゥルフTRPG【第107回】 ※第105回続き (2016/09/15(木)22 30~25 05) +放送概要 ◇GM:篠箕 もるにゃう:高柳 健吾 (タカヤナギ ケンゴ) ふぁり:亜蓮・リターナー 【TRPG】初心者ばきゃりのクトゥルフTRPG【第108回】 (2016/09/25(日) 21:30~24 23) +放送概要 ◇GM:エル・ドール もるにゃう:諸見里(モロミザト) 篠箕:十左近 鷹一(ジュウサコン ヨウイチ) 実猫:中井緋音(ナカイ ヒイナ) ■シナリオ名:【知を識り名を捧げよ→* 信を持って生を賭けよ 】 【TRPG】初心者ばきゃりのクトゥルフTRPG【第109回】 ※第107回続き (2016/9/28(水) 21 30~ 23 33) +放送概要 ◇GM:篠箕 もるにゃう:高柳 健吾 (タカヤナギ ケンゴ) ふぁり:亜蓮・リターナー 【TRPG】初心者ばきゃりのクトゥルフTRPG【第110回】 ※第108回続き (2016/10/02(日) 21:30~) ご飯は美味しく食べましょう +放送概要 ◇GM:エル・ドール もるにゃう:諸見里(モロミザト) 篠箕:十左近 鷹一(ジュウサコン ヨウイチ) 実猫:中井緋音(ナカイ ヒイナ) ■シナリオ名:【知を識り名を捧げよ→* 信を持って生を賭けよ 】 【TRPG】初心者ばきゃりのクトゥルフTRPG【第111回】 ※第109回続き (2016/11/07(月) 22 43~24 36) +放送概要 ◇GM:篠箕 もるにゃう:高柳 健吾 (タカヤナギ ケンゴ) ふぁり:亜蓮・リターナー 【TRPG】初心者ばきゃりのクトゥルフTRPG【第112回】 ※第111回続き (2016/11/10(木) 21 30~23 50) +放送概要 ◇GM:篠箕 もるにゃう:高柳 健吾 (タカヤナギ ケンゴ) ふぁり:亜蓮・リターナー 【TRPG】初心者ばきゃりのクトゥルフTRPG【第113回】 ※第110回続き (2016/11/13(日) 21 00~23 39) 女神のご乱心 +放送概要 ◇GM:エル・ドール もるにゃう:諸見里(モロミザト) 篠箕:十左近 鷹一(ジュウサコン ヨウイチ) 実猫:中井緋音(ナカイ ヒイナ) ■シナリオ名:【知を識り名を捧げよ→* 信を持って生を賭けよ 】 【TRPG】初心者ばきゃりのクトゥルフTRPG【第114回】 ※第112回続き (2016/11/15(火) 27 38~06 39) +放送概要 ◇GM:篠箕 もるにゃう:高柳 健吾 (タカヤナギ ケンゴ) ふぁり:亜蓮・リターナー 【TRPG】初心者ばきゃりのクトゥルフTRPG【第115回】 ※第114回続き (2016/12/23(金) 21 34~24 24) +放送概要 ◇GM:篠箕 もるにゃう:高柳 健吾 (タカヤナギ ケンゴ) ふぁり:亜蓮・リターナー 【TRPG】初心者ばきゃりのクトゥルフTRPG【第116回】 (2017/03/30(木) 22 34~24 53) +放送概要 ◇GM:maya。 もるにゃう:森田 古宇利 (モリタコウリ) 【TRPG】初心者ばきゃりのクトゥルフTRPG【第117回】 (2017/04/06(木) 23 31~25 38) +放送概要 ◇GM:maya。 もるにゃう:狐塚 ロイク (こづか ろいく) げぜるん:VERGA (ヴェルガ) 【TRPG】初心者ばきゃりのクトゥルフTRPG【第118回】 ※多分第117回続き (2017/04/07(金) 22 27~23 39) +放送概要 ◇GM:maya。 もるにゃう:狐塚 ロイク (こづか ろいく) げぜるん:VERGA (ヴェルガ) 【TRPG】初心者ばきゃりのクトゥルフTRPG【第119回】 (2017/04/19(水) 22:30~) +放送概要 ◇GM:maya。 もるにゃう:猫西 あやと 黒ぬこ :猫西 かやと 【TRPG】初心者ばきゃりのクトゥルフTRPG【第120回】 (2017/04/25(火) 21 00~25 12) +放送概要 ▼KP 篠箕 PL- ■もるにゃう=高柳 健吾 (タカヤナギ ケンゴ) ■ふぁり=亜蓮・リターナー(アレン リターナー) ■t.s.kai=番長(バンチョウ) シナリオ名「奇妙な共闘」 (第121回~) 上へ
https://w.atwiki.jp/sengokubusterkai/pages/48.html
武将名 レア コスト 攻撃 防御 個別スキル 全体スキル 池田輝政(月夜) UR+ 22 8000 5400 極・月下麗刃舞 攻 ☆3 神の軍略 敵防↓☆3 石田三成(月夜) UR+ 25 6000 8950 極・月光に誓う大志 防 ☆3 難攻不落 自防↑☆4 宇喜多秀家(月夜) UR+ 20 7250 5950 極・月下秀麗陣 攻 ☆3 神の軍略 敵防↓☆3 大谷吉継(月夜) UR+ 22 8300 5050 極・業背負いし猛将 攻 ☆3 神の軍略 敵防↓☆3 島左近(月夜) UR+ 21 8150 5750 極・月に吠える知将 攻 ☆3 猛攻の布陣 自攻↑☆3 島津義弘(月夜) UR+ 25 8900 5700 極・明朗闊達の夜宴 攻 ☆3 猛攻の布陣 自攻↑☆3 徳川家康(月夜) UR+ 25 8050 7100 極・月光の天下人 攻 ☆3 猛攻の布陣 自攻↑☆3 福島正則(月夜) UR+ 23 8500 5400 極・月に猛る勇将 攻 ☆3 猛攻の布陣 自攻↑☆3 細川忠興(月夜) UR+ 22 7550 6450 極・狂宴月見酒 攻 ☆3 神の軍略 敵防↓☆3 本多忠勝(月夜) UR+ 26 8700 6350 極・宵の猛将 攻 ☆3 神の軍略 敵防↓☆3
https://w.atwiki.jp/orisutatournament/pages/165.html
第16回トーナメント:準決勝① No.6297 【スタンド名】 ネクスト・アルカディア 【本体】 ネプティス・アヌヴィッシュ 【能力】 対峙したものの能力に合わせて「定向進化」する オリスタ図鑑 No.6297 No.5405 【スタンド名】 フローレンス・アンド・ザマシーン 【本体】 奏 璃乃(カナデ リノ) 【能力】 様々な「香り」を生み出す オリスタ図鑑 No.5405 ネクスト・アルカディア vs フローレンス・アンド・ザマシーン 【STAGE:迷宮】◆aqlrDxpX0s 2人の男が立っていた。 彼らの周囲には暗闇が広がっているばかりで、彼らの眼にも写るのは果てしない闇と隣に立つ自分とよく似た姿の男だけである。 よく似たというより、彼らは双子と言っていいほどまったく同じであった。 ひとつだけ異なる点があるとすれば、片方は右腕が肩からごっそり無く、もうひとりは左腕が無い。 その欠き方さえもまったく一緒だった。 ひとりの男が口を開く。 「『運営』はとんでもない人物を招いたものだな、右近」 右近と呼ばれた男は、呼んだ男同様に首も視線も動かさず応えた。 「それはどっちのことだい、左近」 すると左近と呼ばれた男は口角をあげて不気味な笑い顔を見せる。 そして右近も、というより左近とまったく同じく鏡写しのように同時に笑った。 「君にもわかっているだろう、我らは互いに考えていることは同じ。そうだろう右近」 「とにかく我らの務めはトーナメント優勝者の栄光にふさわしい者を選別することだ、左近」 彼らの顔から笑みがふっと消え、真顔に戻る。 「もちろんだ、右近」 「そのために我々は効率的かつ効果的な方法で彼女らに試練を与える準備を整えたのだ」 「……この悪夢から目覚めることが出来るのははたしてどちらなのか……」 1回戦が終わってから1週間が経っていた。 ネプティス・アヌヴィッシュはそれまでずっと離れたことのなかった地元を離れ、海沿いの街にある安宿に泊まっていた。 食事とたまに海まで散歩に出る以外はほとんど部屋にこもってベッドに寝転がっている。 試合で戦ったあの男は、まるで過去の自分そのものであった。 ネプティスはスタンドをきっかけにみじめだった自分の性分を克服し強くなった。 だが、あの試合で「過去の自分を痛めつけたわたし」はいったいなんなのだ? なんのことはない、過去のわたしが嫌いだった者達といっしょなのだ。 痛めつけられていた側が、痛めつける側になっていたのだ。 「自分に嫌悪する……」 ネプティスは自分を知る誰にも会いたくなくて、自分のことを知っている人が誰もいない場所に行きたかったのだ。 あの馴染みの喫茶店は名残惜しかった。 喫茶店の店長は、弱さを克服したあとの自分しか知らない数少ない知人だった。 でも店長に会って、トーナメントのことをなんて報告すればいい? ねえ店長、勝ったよ。対戦相手はまるで弱かった昔の私みたいだった。 戦う気もないのに、ボコボコに痛めつけて、最後は見捨てたの。 私は過去の自分に打ち勝ったのよ。 吐き気がする。 ネプティスはサイドテーブルの上のクシャクシャになった一片の紙を手に取った。 広げてシワをのばすと、そこにはトーナメントの次の試合の開催場所と時間が書かれている。 1回戦終了後に立会人から渡されたものだ。 場所は「迷宮」、そして時間はきょうの午後5時となっていた。 時計を見ると、針は4時59分を指していた。 ネプティスにはなにも焦る気持ちは生まれなかった。 そもそも場所がただの「迷宮」とあってはどこへも行きようがないし 午後5時を過ぎて自分が失格負けになってももはやどうでもいいことだった。 自分には誰かを打ち負かして何かを得ようとする資格なんてないのだ……。 ネプティスはまくらに頭を乗せて目を閉じた。 「起きなさい、ネプティス・アヌヴィッシュ」 暗く冷たい男の声が突然聞こえ、ネプティスは驚いて飛び起きる。 その声が発せられた瞬間に状況が変わったことでぼんやりとしていた気分が吹き飛んでしまった。 「えっ……ここ、どこっ?」 ネプティスはいつのまにか安宿の部屋ではなく、石壁に囲まれた小さな部屋にいた。 壁は石のブロックを積み上げて造られているが、天井はごつごつした岩がむき出しになっており、 どうやら部屋は地上ではなく地下にあるようだった。 冷たく湿った空気がネプティスの肌にまとわりつき、息をすいこむとカビ臭さが鼻をつく。 シングルベッドはいつのまにか歪んだパイプのベッドに変わっており、 部屋にはほかに足元を照らすライトが設置されているだけでほかには何もなかった。 ネプティスが起き上がったとき、目の前には石の壁があり、男の声は背後から聞こえた。 振り返ると、そこには監守の制服を着た男が立っており、その背後には壁のかわりに鉄格子があった。 ネプティスは牢獄の一室にいたのだった。 「ネプティス・アヌヴィッシュ、私はトーナメント立会人の『宇喜田右近』だ。 開始時間となったので、きみをここへ連れて来たのだ。これよりトーナメント2回戦を始めるにあたって、ルールの説明をする」 ネプティスはその言葉を聞いてはじめて、自分がトーナメントの試合に強制的に連れて来られたのだとわかった。 宇喜田右近と名乗った男は身長が高く頬が痩せこけているが、不気味なほど青白い肌と監守の制服がいやに威圧感を放っていた。 そして、どうやら左腕がないらしく、左の袖が肩からぶらりと垂れ下がっている。 「トーナメント2回戦はこの岩窟の迷宮にて行う。2人の出場者が別の場所からスタートし、先にここから脱出した者が勝者となる」 立会人は困惑するネプティスに構わず、決まりきった文章を読み上げるがごとく淡々と言った。 「あの、私もうこの試合に出るつもりなかったんだけど」 「他の立会人なら、棄権も代理参加も許したのだろう。だが、私は棄権は認めない」 右近立会人は表情も変えずに続けた。 「それに君は棄権するつもりもなかったのだろう? 棄権するつもりならなぜその案内状を捨てずに持っている」 ネプティスが寝転がっていた歪んだベッドに、クシャクシャになった封筒が置いてあった。 「…………そんなの、屁理屈だよ」 「屁理屈ではない、この勝負でもっとも重要なのは決断力だ。あらゆる推測を立てて戦略を練っても、決断力がなければここでは勝てない。 なあに、参加するか棄権するかすら決められない今の君ではいずれここで負けてしまうだろう」 今の君では負けるという言葉だけがネプティスの頭に否が応にも残ってしまう。 ああ、そうか。 わかったよ、私は強くなってないんだ。 あのひとを、過去の自分にそっくりだったあのひとを助けられなかったのは、 まだ私が弱かったからなんだ。 この立会人の言葉は癪にさわるけど、やってやろうじゃないか。 「どのみち、この試合では降参することもできない。アリアドネーの糸もない。早くこの悪夢から脱出できるよう考え、行動するのだな」 右近立会人は鉄格子の扉を開き、出ていった。 「この悪夢の迷宮より先に脱出した者が勝者となり、トーナメント決勝へ進出する。冷静な思考と決断力が勝利へのカギとなるであろう」 宇喜田左近と名乗った、右腕の無い立会人が奏璃乃(かなで りの)のいる牢から出ていった。 黒に近い灰色の壁に囲まれ、錆び付いたパイプベッドにちょこんと座る璃乃は、 この牢にはとてもふさわしくない茜色のワンピースを纏い、束ねられた亜麻色の髪は陰湿な色の壁によりいっそう映えている。 奏璃乃は本来の出場者であったはずの菊谷志保の代理としてこのトーナメントに出場し、1回戦を勝利した。 この試合に璃乃はネプティス同様、午後5時になった瞬間にこの牢に瞬間的に移動させられ、 状況の判断がつかないままに左近立会人のルール説明を聞かされた。 「この迷宮から脱出した者が勝利って……まず入ってきた方法もわからないんですけど」 ひとりになった牢の中で璃乃はため息をつく。 牢の中を見回してもヒントになるようなものはない。 「とにかく、行ってみるしかないな……」 璃乃は牢の鉄格子の扉を押し開き、牢の外へ出る。 錆び付いた扉が不快な軋む音をたてた。 立会人は言った。「先に」脱出した者が勝利だと。 ということは自分の対戦者も今同時に迷路に挑戦しているのだろう。 璃乃はそう思い、慎重に迷宮を進む。 迷宮は一般的に知られるオーソドックスな構造になっているようだった。 牢の中と同じく石のブロックを積み重ねて作られた壁はすべて同じ厚さになっており、 通路はカーブしたり上ったり下りたりすることはなく直進のみで、曲がり角は必ず直角に折れていた。 通路の足元には等間隔で足元を照らすライトが設置されており、距離の把握もしやすくなっている。 しかし、立会人はこの迷宮については何の説明もしなかったため この迷宮がどれぐらいの広さなのか、どんな形をしているかもわからない。 璃乃は立ち止って、じっと考えた。 得体のしれない迷宮を進むために有効な手段は2つある。 ひとつは、壁づたいに歩くこと。 迷宮の入口と出口が迷宮の外周に面している場合、入口に接した壁はかならず出口まで途切れず続いているため確実に出口に向かうことができる。 ただしこの方法は同じ場所を何度も通ることは珍しくなく、出口にたどり着くまでにかなり時間がかかることになる。 もうひとつは、マッピングをしながら進むこと。 紙とペンを用意し、進みながら迷路の構造を紙に書き込んでいくことで、すでに通った道を判別したり、迷路全体の構造を知ることができる。 ただし立会人からは紙やペンなどは持たされていないし、もともと持ってもいない。 頭で覚えようとすると間違いや矛盾が生じやすくなりかえって混乱してしまうことにもなる。 璃乃はしばらく考え込んだ後、ゆっくりと息を吸い込み、吐き出した。 「……『フローレンス・アンド・ザ・マシーン』」 璃乃は自らのスタンドを発現させた。 ネプティスは壁に手をつきながら歩いていた。 同じような風景の連続に飽きてくるが、ペースを変えず歩き続けている。 行き止まりの場所が何度もあったが、それでも壁から手を離さず、行き止まりまで歩いてそれから引き返していた。 何度も同じ場所を通ったような気がするが、ネプティスは構わず壁伝いに歩き続けた。 ネプティスのスタンド『ネクスト・アルカディア』は戦いにおいては相手に臨機応変に対応できるスタンドだが、 ネプティスひとりの場面では基本的に能力は発揮できず、ヴィジョンとしての役割以外にできることはなかった。 いまネプティスにできることは、ただ地道に進んでいくことだけであった。 しかし、それでも発見はあった。 石のブロックを積み重ねた壁に手をついて歩いていたが、ときどき手触りの違うブロックがあることがわかった。 良く調べてみると、そのブロックとまわりのブロックの数個だけが比較的新しいブロックに替えられていたのだ。 強く押したりしても反応はなかったが、一見同じように見える壁でも、隠された何かがあるということは判明した。 さらに、行く先が行き止まりと見えても念のため行き止まりまで進んでいたのだが、 あるひとつの行き止まりの床に『台座』とその上に半球状の『くぼみ』があった。 立会人はこの迷宮については詳しく説明しなかったが、この迷宮の出口とはなにか特別なものなのかもしれない。 もう1キロほどは歩いただろうか、ネプティスはもうひとつあるモノを発見した。 『匂い』である。 ネプティスが迷路を探索していると、時々何かの匂いがすることがあったのだ。 その匂いがするたびに、ネプティス徐々に匂いの判別ができるようになっていた。 ネプティスが気付かぬうちに、彼女のそばには『ネクスト・アルカディア』が漂っていた。 「この場所は……最初のほうに通った道だ、柑橘系が強い。ということは、こっちの道はまだ通ってないね」 壁際に屈みこんでいた璃乃が立ちあがって次に向かうべき道のほうを向いた。 璃乃の屈みこんでいた場所には、足元を照らすために等間隔に設置されたライトがあった。 このライトは璃乃にとってひとつの目印となっていた。 璃乃は、自身が通った通路を判別するために『フローレンス・アンド・ザ・マシーン』の『香りを生み出す』能力により ライトに香りをこすりつけながら歩いていた。 さらに、通った順序を判別するために香りを「柑橘系」「フローラル系」「ハーブ系」で混ぜて使っていた。 璃乃は迷宮のライトに香りをつける方法で「マッピング」し迷宮を進んでいた。 「!?」 璃乃は突然立ち止まり、進行方向の先にある曲がり角をじっと見つめた。 思えばあまりにも迷宮は静かすぎた。 これまで聞こえていたのは自分の足音のみ。 迷宮を歩きはじめて30分ほど経った頃、璃乃ははじめて自分以外の足音を聞いた。 その足音はゆっくりと、そして確実に近づいてくる。 (そういえば……私は今まで対戦相手のことを考えなかった。この試合、勝利条件は『迷宮から脱出する』ことだから、 もし対戦相手が同じ場所、同じ時に迷路に挑戦しているならば、遭遇するのはできれば避けたい) 璃乃は後ろを振り返った。20メートルほど先に、ついさっき屈みこんで確認したライトがある。 璃乃はそこからまっすぐここまで進んできたが、途中に一つ分岐点があった。 その分岐した道もまだ進んでいないはず。 「……このまま進むのはよそう、あっちの道から進んでみよう」 璃乃は近づく足音の主に気づかれぬよう、忍び足で来た道を戻り、別の道に進んでいった。 コツ…… コツ…… 「…………足音」 壁伝いに進んでいたネプティスにもかすかな足音が聞こえてきた。 その足音は次第におおきく、感覚が早くなっていく。 「まずいな……」 ネプティスの額に汗が一筋流れる。 壁伝いに進んでいるネプティスは進行方向を変えるわけにはいかなかった。 一度壁から離れ、方向を変えてしまえば壁伝いに歩く手段は意味を為さなくなるからだ。 足音がさらに大きくなる。 どうやら足音の主はネプティスの進行方向から向かってくるらしい。 「迎撃する準備をして、ネクスト・アルカディア…… 近づいてくるのは私が迷宮の中で感じ取った『いくつかの匂い』のうちのひとつの持ち主、『花の香り』の持ち主だ」 ネプティスは壁から手を放し、進行方向の曲がり角に意識を集中させた。 靴が石畳を叩く音がはっきりと聞こえ、曲がり角から人影が飛び出した。 「『ネクスト・アルカディア』ッッ!!」 「……ッッ!?」 ネプティスのスタンドは曲がり角から現れた人影に向かって拳を振り下ろした。 突然攻撃を仕掛けられた璃乃はかろうじてスタンドで攻撃を受け止めたが、 すぐさま次の攻撃が迫ってくる。 「待って、私はあなたに攻撃しないッ!」 その言葉を聞き、ネプティスは硬直し攻撃の手が止まった。 『い、嫌だ‥死にたくない‥だ、誰か‥助けて‥‥‥』 一回戦で出会った男の言葉がネプティスの頭の中でリフレインする。 あっさりと攻撃が止んだことに璃乃は内心驚いたが、すぐにネプティスに向きなおった。 「私はトーナメント出場者の奏璃乃。あなたは……私の対戦相手ですか?」 「あ、えっと……はい、そうで…す」 「ということは……」 璃乃は一度、自分が来た道のほうを振り返った。 璃乃にとって、ここで対戦者であるネプティスに遭遇することは予想外のことだった。 「聞いてください、この迷宮には私たち二人のほかに何者かがいます」 「……立会人、じゃなくて?」 「立会人は基本的に勝負の邪魔になるようなことはしないでしょう。 私は聞いたのです。あなたと出会ったこの方向とは反対側に、もうひとつの足音を」 その言葉を聞いて、この少女は驚くことだろうと璃乃は思っていたが、 意外にも少女は自分たち以外の第三者について受け入れているようだった。 「そうか、じゃああの匂いは……」 「匂い?」 匂い、と聞いて璃乃はぎくりとする。 だがネプティスが考えていたのは璃乃とは別のことだった。 「私は迷路を歩いていて、いくつか気になる『匂い』を感じ取っていた。『花の香り』『柑橘系の香り』そして……『獣の臭い』」 ネプティスがそう言ったと同時に、新たな足音が聞こえる。 石畳を打ちつける、というより何か重いものを落としたような音がする。 その足音は璃乃の背後、璃乃が来た道から聞こえていた。 「さっきの道から……追いかけてきたんだ」 「そうだ、この臭いだ。獣の……臭い」 二人が見つめる通路の先にライトに照らされた大きな影が現れた。 その影は徐々に近づいてきて、その姿が現れていく。 2メートルは超える屈強な男の体に、角の生えた猛牛の頭、手には巨大な斧が握られている。 ギリシャ神話に語られる迷宮に棲む怪物、ミノタウロスそのものだった。 「ヴオ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛」 耳をつんざくような咆哮は対峙した璃乃とネプティスのみならず、迷宮の石壁をも震えさせていた。 2人が目の前で起こっていることを頭の中で整理する間もなく、ミノタウロスは巨大な斧を両手でつかみ、体をひねらせて背中のほうへぐんと振りかぶった。 「にっ……逃げろ!」 「あっちに、急ごう!」 ミノタウロスに背を向けて駆け出した途端、巨大な斧は二人の背中をかすめる。 斧が石壁に思い切り叩きつけられる音、吹き飛ばされた石のブロックがむこうの壁に激突する音、 積み上げられたブロックが支えを失って崩れ落ちる音、ブロックとブロックの間の砂が煙を立てて撒きあがる音、 すべてが一緒になってあたりをこだまする。 こんなことでは「試合の勝利」など二の次、そう2人は考えざるを得なかった。 奇奇怪怪なる出来事が起こり、悲鳴をあげながらミノタウロスから逃げる2人の様子がモニターに映し出されている。 モニターに食い入るようにその様子を眺めている立会人はとても嬉しそうに口元をゆがませていた。 「楽しいね、右近」 「ああ楽しいさ、左近。人が恐怖し、怯えている様を見るのはとても楽しい」 「彼女は、どう思う?」 「彼女……」 モニターを眺めていた立会人の顔がすっと真顔に戻った。 「ああ右近、運営の招き入れた彼女のことさ」 「左近、それは……奏璃乃、いやその前に菊谷志保のことを言っているのか」 モニターの中の奏璃乃はネプティス・アヌヴィッシュとともに迷宮を駆け巡っている。 璃乃はネプティスを気遣うような様子をたまに見せていて、相手が自分の対戦者であることを忘れているようにも見えた。 「きみだってわかっているはずだよ右近、菊谷志保の正体に」 「ああ左近、我々が報せられていた菊谷志保の情報は、1回戦の前田立会人と同じ」 「『姓名』のみ、それ以外は不明だった」 「それが何を意味するのか……」 「ひとつ、名前以外の情報がそもそも存在しない。つまりは生まれたばかりの赤ん坊である」 「ふたつ、我らが誇る『運営』の情報収集力をもってしても正体を明かせなかった」 「みっつ、『運営』が意図的に隠している……」 その言葉を耳にし、嘲り笑うように立会人は言った。 「ひとつめ、ふたつめについては理屈に合わないじゃないか。 生まれたばかりの赤ん坊をトーナメントに出そうなんていくらなんでも趣味が悪すぎるし、 そもそもデータには『生まれたばかりの赤ん坊』とでも書けばいいじゃないか、白紙にする必要はない」 「運営にも正体が明かせない者を、わざわざトーナメントに呼ぶ必要もない。第一、どうやって連絡をとるのだ」 「だが、『運営にも正体が明かせない者を、わざわざトーナメントに呼ぶ必要もない』のなら……何故菊谷志保はトーナメントに出場することになった?」 「とにかく、運営は菊谷志保をトーナメントに出場させることに決めた。……だが、その正体について、現場の我々立会人には報せられていない。つまり……」 「『運営』が意図的に隠しているとしか思えない、そうだろ左近」 「ああ、右近」 「では隠す理由は何だ? まさか立会人ならまだしも、運営本部がひとりの出場者に肩入れするというのか?」 「何の意味がある? だが、運営が菊谷志保個人に肩入れしているという仮説は成り立たない」 「何故?」 「何故なら……」 立会人は再びモニターを眺めた。 迷宮を駆け巡る2人の女性。そこに菊谷志保という名の者はいない。 「菊谷志保が、ここにいないからだ」 「……たしかに、そのとおりだ」 「運営が菊谷志保に肩入れするならば、菊谷志保は1回戦に出ていなければならない」 「ではいったい、どういうことなのだ」 「わかっているはずだよ右近、わたしときみは考えていることは同じ」 モニターを見つめていた立会人はすっと目を閉じて、応えた。 「……たとえばこんな仮説はどうだろうか」 「情報を隠したのは運営ではなく菊谷志保個人だったのだ。自らの情報を隠して自らを出場者として選出、トーナメントに出ようとした」 「だが、そのことがトーナメント運営の人間にバレてしまった」 「過去のトーナメントで、私怨のために組み合わせを意図的に変えた立会人が粛清されたことがあった。 それと同じように、私情でトーナメントに参加しようとした菊谷志保も粛清された」 「そしてトーナメント本戦には、『菊谷志保の代理』として奏璃乃が現れた。つまり……」 「菊谷志保は、トーナメント運営側の人間だったのだよ」 ふたりはミノタウロスの姿が見えなくなるところまで走り、曲がり角を曲がって足を止めた。 ミノタウロスの足音と荒い鼻息は今のところ聞こえず、どうやらミノタウロスは見失った獲物をしつこく追いまわすようなことはしないらしかった。 璃乃は迷路の湿気を帯びた石壁に背中をあずけ、呼吸を整えてから言った。 「さっきも言ったけど、私の名前は奏璃乃。あなたは?」 璃乃はそばにしゃがみ込んだ銀髪の少女に名前だけを告げ、少女にも名前を言うように促した。 「ネプティス・アヌヴィッシュ……」 ネプティスの声に力はない。 疲れているわけではないが、今起こっている状況を受け入れがたく、困惑しているのだ。 「そう、ネプティス……いったん勝ち負けのことは忘れましょう。ふたりで力を合わせて、出口を探すの」 言葉だけなら気丈にも思えるが、璃乃もネプティス同様声に力はない。 「おそらくは、姿を見つけたときにだけ襲ってくるんだ。 ずっと追ってきていたら、行き止まりの道で逃げ場を失うんじゃないかと心配したけど……大丈夫なようね」 璃乃は近くにあった壁のライトに近寄り、屈みこむ。 「香りは……ペパーミントとベルガモットが半々、スタート地点からは離れているけど、一度通った場所みたい」 「香り……?」 「ええ、私のスタンド『フローレンス・アンド・ザ・マシーン』は香りを操作する能力。 目印になる壁のライトに香りをつけて、その香りの違いで迷路の進行順を記録していたの」 璃乃があっさり自分のスタンド能力を明かしたのは、本心からネプティスと協力して迷路を脱出しようと考えていたからだった。 「そうか……だから香りの嗅ぎわけができるようになったんだ」 「えっ?」 「私の『ネクスト・アルカディア』は、対峙したものの能力にあわせて進化する能力。 おそらくはあなたのスタンド能力でライトにつけた香りを嗅いだことで、無意識のうちに進化していたんだ」 「……ふうん、なんだか不思議な能力ですね」 「だから私は常に花の香りをまとったあなたが近づいてくるのがわかったし、獣の臭いをもつ者が迷路を徘徊していることもわかった」 ネプティスは璃乃の顔をみたあと、大きく息をはいた。 「それが、まさかあんなバケモノとは思わなかったけど……」 「そうね、こんなの前代未聞だわ」 「そういえば、この迷宮の脱出方法について心当たりがあるんだけれど」 「心当たり?」 ネプティスの言った「心当たり」に璃乃は興味を示し、ネプティスの顔をじっと見る。 璃乃に見つめられ、ネプティスは思わず顔をそむける。 璃乃の目は見ている者を吸い込むような、不思議な魅力を備えていた。 彼女の言動や性格も相まって、まるで誰も彼をも味方にしてしまうような…… 「……迷路をじっくり歩いているときに、いくつか気になるものがあった」 ネプティスは璃乃と直接目を合わさず、襟元を見ながら話し続けた。 「色の違う壁のブロック、行き止まりの床にあった台座とくぼみ……」 「そんなものがあったんだ……」 「私は地道に壁沿いに歩いていたから」 「なら……もしかしたら、あの怪物もそうなのかもしれないね」 「あの怪物も?」 「うん、ネプティスさんの言うものがこの迷路を脱出するための手がかりだとして……あの怪物は、出口を守る番人であるとも考えられない?」 「ええと……」 璃乃はネプティスの手を両手で包み込むように握り、言った。 「協力して、ここから出よう。ね?」 やはりこのタイプの人間は苦手だ、とネプティスは思った。 ミノタウロスは斧を肩に担いだまま、のっしのっしと迷宮の中を歩いていた。 遠くの通路をミノタウロスが通り過ぎていくのを、曲がり角からこっそり顔を出して璃乃は見つめている。 「……やっぱり、あの怪物があの道を通り過ぎて、再び戻ってくるまでの時間は毎回同じくらいの間隔ね」 「つまり、同じ道を決まった速度で歩いている」 「怪物は何かを守っている……可能性はあると思うわ」 璃乃は自分の言ったことを確かめるように繰り返した。 「ネプティスさん、あの怪物を私が引きつけている間にネプティスさんは怪物の徘徊ルートを探索してください。何か手掛かりがあるかもしれません」 「あ、あぶなくないんですか」 「私はブロックの色や台座には気付かなかった。わたしが探すより、ネプティスさんが探したほうがいいでしょう?」 「でも……」 「大丈夫です、私には秘策がありますから」 璃乃はにっこりと笑いかけてミノタウロスの徘徊ルートに向かって歩き出す。 ネプティスは曲がり角でじっと座り込んだまま璃乃を見送った。 (何故、他人のために身を張れるんだろう。私はずっと、自分のことしか考えてこれなかったのに) ネプティスにとって揺らぎなく自分の思う心のままに行動できる璃乃がまぶしく、うらやましく、妬ましくも思えた。 だが、かけられた期待に背くわけにはいかない。 なんとしても迷宮を脱出する手がかりをみつけなくては。璃乃のために、自分のために。 「…………」 だれのために、と思ったときネプティスは素直な疑問を抱いた。 そういえば、これは勝負のはずだった。 先にこの迷宮から脱出した者が勝利だと、片腕のないあの立会人は言っていた。 あの立会人はこの迷宮のことをよく知っているはずだ。あの怪物も含めて。 ならば。 あの怪物も、見境なく襲ってくるあの怪物もこの勝負内容に含まれている。 イレギュラーな存在ではないのだ。 考えすぎか? 結局は勝負を演出するための障害なのかもしれない。 だが現に、あの怪物は私たちにとって協力して越えるべき障害ととらえている。 それは立会人の本意なのか? 考えもまとまらないうちに、遠くから怪物の咆哮がネプティスの耳にも届いた。 何度も、何度も振り下ろされ、なぎ払われる斧から璃乃は逃げ続けていた。 ミノタウロスの動きは力強くとも俊敏ではなく、落ち着けばかわすのは容易だった。 闘牛士のムレタのかわりにワンピースの裾をはためかせ、璃乃はミノタウロスを翻弄し続けている。 「本当ならフラメンコでも踊ってあげたいところだけど……」 璃乃はミノタウロスをネプティスから離すべく、ミノタウロスからつかず離れずして引きつけていた。 だが道の選択を誤り、璃乃は行き止まりに入り込んでしまい出口をふさがれる。 「ヴーッ……ヴーッ……」 ミノタウロスは鼻息荒く、両手で斧を持ち壁を背にした璃乃に近づいていく。 「ヴオオオオオオオオオオ!!!」 思い切り斧を振り上げたところで、璃乃はスタンドを繰り出し退くのでなく逆にミノタウロスに近づいた。 「『フローレンス・アンド・ザ・マシーン』!!」 璃乃のスタンドはアンモニアの臭気をミノタウロスの鼻元に漂わせる。 「ブムオオオオオオオオオオオッッ!!」 ミノタウロスは苦しみながらも斧を振ることはやめなかったが、狙いを大きく外し斧を壁に激突させる。 大きな音を出して壁が崩れていき、隣の通路へ穴があいた。 「これで出られる……」 アンモニアの臭気に苦しむミノタウロスを置いて、璃乃はネプティスのもとへ戻って行った。 「ここも……ここもだ、ここもそうだ……」 ネプティスは壁に手を当てて、まじまじと観察している。 璃乃が近づいてくることには、「ネクスト・アルカディア」の能力で強化された嗅覚によってわかった。 「花の香り……璃乃さん?」 「ネプティスさん!」 璃乃は通路の奥からネプティスに向かって手を振りながら近づいていく。 「手掛かりは見つかった?」 「それが……色の新しいブロックは見つけられたんですが」 ネプティスは手を広げ、壁に向かって示した。 「この一帯が全部、新しいブロックなんです」 「ええ!?」 「でも押しても叩いても、何の反応もありません。ほかにくぼみのようなものも、くぼみにはめこむものも見つかりませんでした」 「そんな……でももう、あの怪物が戻ってきてしまいますよ!」 「うん……わかってる」 ネプティスは気づいていた。 璃乃が近づいてくるにつれ強くなっていく「花の香り」に続いて「獣の臭い」も近づいてくることを。 ネプティスはほかに手掛かりがないかどうか、「獣の臭い」が近づいてくるギリギリまで探そうと意識を視覚と嗅覚に集中させる。 「……!!」 そのとき、ネプティスははっと何かに気づいたような表情をして再び色の新しいブロックの一帯を見つめる。 「ネプティスさん! 怪物の足音が聞こえてきます、もうまもなく戻ってきてしまいます!!」 それもわかっている。 「獣の臭い」の強さからすると、まだ姿は見えないがもう50mほどまで近付いているだろう。 だが、ネプティスは嗅覚に意識を集中させたことで、「もうひとつの臭い」に気づいた。 それは璃乃の「花の香り」、ミノタウロスの「獣の臭い」、壁のライトの「花や柑橘、ハーブの香り」以外の非常にかすかな臭いだった。 その臭いの正体がなんであるかは今ネプティスにはわからないが、その臭いは確かにその色の新しいブロックのすきまから漏れてくるものだった。 そして…… 「璃乃さん、あなたの言ったこと今ならわかる気がする」 「え……?」 ネプティスは璃乃の目を見て話しだした。 怪物がせまっているというのに、ネプティスの目は今までで一番煌きを帯びているように璃乃には思えた。 今までは自分がネプティスをリードしていたはずなのに、いつのまにか自分のほうが彼女のその目に希望を感じはじめている。 「あの怪物は出口の番人であり、そして迷宮を脱出するための手がかり……カギなんだ」 「ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」 ミノタウロスが雄たけびをあげ、斧を振りかぶりながらふたりに近づいてくる。 「きゃああああああああああああっ!!」 突然の怪物の咆哮に璃乃は思わず悲鳴をあげる。 しかし、ネプティスは怪物のとっている行動をしっかり観察していた。 「そう……そうだよね、怪物は斧を『横に』振りかぶっている。そしてわたしたちがこの色の新しいブロックの壁のそばに立っているとき、 わたしたちが斧の攻撃をかわしたとしたら……どうなる?」 「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ッッ!!」 ミノタウロスは足を前に踏み出し、ネプティスと璃乃に狙いを定め思い切り振りだす。 「璃乃さん、伏せてッッ!」 ネプティスは璃乃の頭と背中を押さえつけると同時に自らもしゃがみ込む。 ミノタウロスの攻撃はネプティスの頭上をかすめ、色の新しいブロックの壁におもいきり激突する。 壁は砕かれた、というよりブロックの継ぎ目から壁はぼろぼろと崩れだした。 そして崩れた壁の向こうには…… 「階段だッ!」 ネプティスはずっと見つからなかった落し物をやっと探し当てたような、歓喜にも見た声で目の前にあるものを確認した。 その階段は迷宮の天井以上の高さまで続いており、その先から眩しいほどの光が差し込んでくる。 怪物はバランスを崩して倒れている。 璃乃も無事なようだ。 ネプティスは階段を駆け上がり、光溢れるその場所へ向かっていった。 その先に、迷宮の出口があると信じて。 ――モニターで様子を眺めていた立会人は満足そうな表情を浮かべている。 「ネプティス・アヌヴィッシュ……彼女は無限の成長の可能性を秘めている。みろよ左近、あの彼女の嬉しそうな顔を」 「ああ右近、彼女はこの試合だけでも目に見えて成長したと言えるだろう。そして、これからも」 満足そうな立会人の表情はしだいに口元がさらに歪み、卑屈さも備えた顔に変っていった。 「そう、『これからも』だよ左近。なぜならばまだ『勝負は終わっていない』」 「そうだな右近、むしろここが『はじまり』といえるだろう」 「…………えっ」 たしかに階段を上った先はこれまで彼女が巡り続けた迷宮とは雰囲気が違っていた。 黒ずんだ石壁に囲まれ、暗く空気のよどんだ迷宮の様子とは一転し、 その場所はネプティスの上ってきた階段を中心とした広い円形の部屋だった。 天井は真っ白なドーム状となっており、天井と壁全体が発光しているのか、とても明るかった。 それだけだったなら、ネプティスはこの場所を迷宮の出口と思ったかもしれない。 しかし、この場所は迷宮の出口なんかじゃなかった、とネプティスはすぐに理解した。 白いドームの部屋は、床一面を覆うほどの真っ赤な血痕、血糊とところどころこびりついた乾いた肉片、 そして血で汚れた剣や槍、鉈、棍棒などの武器が無造作に転がっていた。 ネプティスは理解する。 自分が感じ取っていた『もうひとつの臭い』、それは『血の臭い』だったのだ。 まばゆい光に包まれてもなお、ネプティスは目の前がさらに真っ白になっていくような感覚を憶える。 ここは迷宮の出口ではなかった。 別の場所に出口があるのだろうか。 いや、その前にこの部屋の状況が意味するものはなにか。 たくさんの血痕、たくさんの武器。 ここでは以前に誰かが誰かと戦っていた。 それも一度ではなく、何度も、何度も。 つまりは、この迷宮から出る方法とは、結局そういうことなのか。 「先に」脱出したほうが勝利、とはこういうことなのか。 ネプティスは立ち止まったまま、拳を握りしめたまま、床一面に広がる血のキャンバスを見つめたまま、 頭のなかに流れ出てくる思考の津波に飲み込まれんと必死に耐え続けていた。 だが希望の光に煌めいていたネプティスの目は、暗く淀んだ迷宮が如く黒に染まっていった。 少し遅れて階段を上ってきた璃乃も部屋の状況を見て息を呑む。 (……これは一体、どういうこと?) あまりにも、無慈悲すぎるではないか。 先にネプティスに階段を上られ、半ば勝利を諦めていた璃乃だが この部屋に立ち入りネプティスに同情したほどだった。 いつになったら終わりが訪れるのか。 なるほどこれはたしかに迷宮だった。 迷い、迷いつづけ、決して外へ出ることはできない。 希望をちらつかせられながら走り回り、そして絶望に堕とされる。 立会人の行った通り、ここは悪夢の迷宮だ。 決して終わりの来ない、悪夢……。 「悪夢……?」 璃乃はふと呟いた。 「そうだ、これは悪夢なんだ……」 同調するように、ネプティスが応える。 「結局は、そうだったんだ」 ネプティスはゆらりと璃乃のほうに振り返る。 彼女の手には足元に転がっていた金属バットが握られている。 バットはところどころ凹んでいるうえに、血糊と頭皮のような乾いてペラペラした肉がこびりついている。 「いずれ私たちは戦って決着をつけなければならなかったんだ。迷宮なんてただの飾りだった。 ああ、それがこのトーナメントというもの。生きた者が勝ち上がり、負けたものは死ぬ」 ネプティスは金属バットをひきずりながらゆっくりと璃乃に近づいていく。 目は璃乃のほうを見ているが、焦点が合っていない。 「違う! トーナメントは、決してそんなことではない。勝っても勝てなくても何か大事なことを得られることだってある!」 「あなたはそうだったかもしれない……でも、私は違った。1回戦で私は何も得られるものがなかったどころか、自分の嫌なところに気づいてしまった。 そして対戦相手の彼は……何も得られなかった。いや、むしろすべてを失ったかもしれない」 「違う……違う……!」 璃乃はネプティスが不憫でたまらない。 あまりに可哀想でならない。 だがそれでも、ネプティスの心を変える言葉が出てこない。 まさに悪夢であった。 『この悪夢の迷宮を先に脱出したものが勝者となる』 立会人の言った言葉をネプティスも璃乃も思い出していた。 だが、そこからネプティスと璃乃の導きだした答えは全く違っていた。 「『フローレンス・アンド・ザ・マシーン』……!」 璃乃はスタンドを発現し、ポケットから液体の入った小瓶を取り出した。 璃乃のスタンドが小瓶に手を触れると、璃乃より先に臭いに過敏なネプティスが鼻をつまんで塞いだ。 「あなた……何をッ……!」 ネクスト・アルカディアの能力による定向進化で嗅覚が鋭くなっていたネプティスは、小瓶の中身の正体にすぐ気づいていた。 「よく聞いてください、ここは……この迷宮は、立会人の言った通り悪夢なんです。 ここはあまりに恐ろしすぎる、あまりに絶望的にすぎる。そして、あまりに現実離れしすぎている」 ネプティスは金属バットを手からだらりとさげ、全身はわなわなと震えている。 璃乃の言葉を聞いてはいるが、その意味まで伝わっているかどうか、璃乃にはわからない。 「もし、あなたが私の言葉を信じてくれるなら、わたしのあとにこの小瓶の臭いを嗅いでください。 私の考えが間違いでないなら……この悪夢はすぐに終わるはずです!」 そして璃乃は小瓶のコルクをゆっくりと抜き取る。 中から立ち上る臭気が璃乃の鼻腔を介し、脳を刺激させた―――――― 「…………!!」 璃乃が気づいたとき、目の前には白い天井があった。 むくりと体を起き上がらせると、四面を白い壁に覆われた病室のような場所にいることがわかった。 そして自分が寝ていたのは迷宮の牢で見たものと同じパイプベッドだった。 しかし牢にあったものとは違い歪みどころか傷もなく、清潔なシーツが張られている。 息を吸い込むとさわやかな空気が肺に送られていく。 小瓶の刺激臭の余韻は全くなかった。 はじめからそんなものを吸い込んでいなかったように。 四面の壁に窓はなかったが、1枚のドアがあった。 璃乃はゆっくりとベッドから降りてそのドアまで歩き、ノブを回して押しあけた。 ドアを開いた先には男が「ひとり」立っていた。 かかとを合わせ、ぴんと背筋をのばして立ち、手を後ろに組んでいる。 その痩せた顔にはどこか見覚えがあったが、璃乃はどうしても思い出せない。 その男は表情を変えぬまま璃乃に視線を向けて口を開いた。 「おめでとう奏璃乃、きみの勝利だ」 極めて淡々と、その男は言った。 その声を聞いて璃乃は思い出す。 この男は迷宮の牢で自分にルール説明をした宇喜田立会人だと。 しかし、目の前の男にはないはずの右腕がついていた。 そして左腕ももちろんある。 いったいどういうことなのか、と璃乃は思ったが その理由はこのたったひとことで片づけられることがすぐにわかった。 「……すべては『悪夢』だった」 璃乃はため息交じりにそう言った。 立会人の男はこくりと頷く。 「私は言った、『悪夢の迷宮より先に脱出した者が勝者だ』と。そうだな右近?」 立会人は璃乃から視線を外し、その方向へ向かって話しかけた。 璃乃は振り返り、その場所を見たが誰も立っていない。ただ白い壁があるだけだった。 「まあ私はネプティスには『悪夢から脱出できるよう考え、行動』しろと言ったわけだがな、左近」 「つまり我々は『迷宮の出口を見つけ、外に出る』とは一言も言っていない」 立会人がたった今自分が言ったことに応えるような口調でそう言った。 まるで一人の人間が二人の人間を演じて会話をしているように。 「もちろん君たちの見ていた夢は、我々運営のスタンド能力に影響されたものだ。 でなければ夢の内容を設定できないし、その夢を複数人で共有することもできないからね」 「あと言っておくが、あの迷宮をいくら探索したところで出口は存在しない。なあ右近」 「ああそうだな左近。奏璃乃、君たちが石壁の向こうのドーム状の部屋を見つけ出したのと同じく、 たとえば台座のくぼみに宝珠をはめ込んでも別の迷路の入口が現れるだけだ」 璃乃は「二人の」立会人の言うことをただじっと聞いていた。 その顔は怒りを抑えきれないでいるようだった。 ネプティスは迷宮の出口を見つけることに必死だった。 自分もそうだったが、彼女はそれ以上だった。 出口の手がかりを見つけたときはあんなに輝いてた彼女の瞳が、 その先が虚空だと知ったときその目は墨を塗ったように黒くなっていた。 私はあの彼女の目を、表情を、光景をずっと忘れることができないだろう。 これがほんとうの夢だったならよかったのに。 だがこれは夢であって夢でなかった。 迷宮の行き着く先で絶望に染まってしまった彼女は確かにあそこに存在し、今も私の脳に焼きついて消えてくれないからだ。 「進んでも進んでも、迷宮はただ広がっていくばかりで終わりなんてやってこない、まさに悪夢だ」 「そして現実離れした状況、空間、怪物……しだいに迷宮を歩む者は、これはマボロシか夢ではないかと思い始める。君も、ネプティスもそうだったように」 「それはだれしもが思うこと……だがそう『思う』ことと、『思った上でそれを信じ行動する』ことは大きな隔たりがある」 「日常においてもそうだろう? 予測はいくらでも立てられる、だがリスクを負って行動できるかは別の問題だ。なあ左近」 「ああそうだ右近。我々はこの勝負を『決断力』が重要であるものとしている。君にもそう言ったはずだ、奏璃乃。 これは夢だと予想することはたやすい、だが怪物や対戦者に対し無防備になるリスクを負って、気絶するほどの…… いや、『目の覚めるような』刺激を我が身に与えるという決断ができるかどうか、それがこの勝負の勝利の糸口である」 璃乃はうつむいて目を伏せ、身体の奥底から湧きあがってくる感情を抑えようと必死だった。 それはもちろん怒り。 だがそれは誰に対してのものか。 自分自身にか、 この立会人か、 それともトーナメントそのものに対してか。 「ネプティス・アヌヴィッシュは確かに迷宮で成長の兆しを見せた。だが、リスクを負う覚悟まではまだ持てていなかった。だから負けたのだ」 「だが奏璃乃、きみはリスクを負って行動することができた。それは君も成長したからか? どうだろう右近」 「いいや左近、彼女は『リスクを負う覚悟』を元から備えていたんだ。そう、『トーナメント参加前から』ね」 その言葉を聞き、璃乃はふと立会人の顔を見上げる。 璃乃の見た立会人の顔は、「すべてを悟っている」かのような表情だった。 「なあ、そうだろう奏璃乃『立会人』よ」 しばらく沈黙が続き、その間互いに視線をそらそうとはしなかった。 ただ、宇喜田立会人は勝ち誇ったような顔つきをしており、にやつきを抑えきれていなかった。 奏璃乃の沈黙が答えを示していた。 その沈黙をもって、宇喜田立会人は「自分たち」の予想が当たっていたことを確信した。 「運営の人間である菊谷志保は、このトーナメントにおいて自らの目的を達するため『自ら』を出場者として登録した」 「だがそのことが運営側に発覚し、菊谷志保は粛清された」 「しかし、それによってトーナメント出場枠にひとつの空席が生まれてしまった」 「そして別の運営の人間が代理を立てる時間もなく一回戦の試合が始まってしまう」 「本来菊谷志保がいなくなったこの試合は、対戦相手であるボディガードの男が不戦勝となるはずだった」 「だがそこに現れたのはきみ、奏璃乃だ」 「菊谷志保の代理を買って出た君を、その試合の立会人は出場者として認めた。そうだな左近?」 「ああ右近。しかし何故運営と出場者しか知りえない対戦場所と時間をきみが知っていた?」 「菊谷志保が出場できなかったのは粛清という運営内の問題なのに、何故きみは菊谷志保が出場できないことを知っていた?」 「それは君もまた運営側の人間であり、菊谷志保に近しい人物だったからなのだ!」 宇喜田立会人の一人二役の演説をじっと聞いていた璃乃は何も言い返そうとはしなかったが、 表情には焦りが見え始めていた。 「……もし、一回戦の立会人が前田立会人のような運営との関係が薄い人物でなく、運営に近しい人物であったなら…… 奏璃乃、君も菊谷志保と同じく粛清されていただろう。君はその多大なるリスクを負って菊谷志保の代理参加をしようとした」 「結果は成功……一回戦の立会人は君が運営の人間と知るには時間も情報も足らな過ぎた。彼は責められまい」 「もし菊谷志保がトーナメントに参加しようとしたのを機と見て、彼女を粛清し自分がまんまとその席に着く……ということだったら いっそう面白かったが、君の様子を見るにどうもそうではないようだな」 「君は本当にやさしい性格の持ち主のようだ。対戦相手にもかかわらず相手をいたわることを怠らない。 君は真剣に菊谷志保の代理として、菊谷志保の目的を果たさんと試練に挑んでいるようだ」 璃乃の額から脂汗が滲み出る。 璃乃は宇喜田立会人の言動からその本意を探ろうと必死だった。 「それで……あなたはどうするつもりなんですか。私を粛清するおつもりですか」 宇喜田立会人はわざとらしく両手を胸元でぱっと開いて言った。 「まさか! そんなつもりはありませんよ、『我ら』は前田立会人の判断を尊重します。なあ左近」 「ええ右近、我々は『面白ければそれでいい』のです。我ら立会人の多くがそうであるように。ねえ奏『立会人』?」 奏璃乃は何も応えようとはせず、部屋の出口へ向かい外へ出ようとドアノブをつかんだところではっと振り返った。 「彼女は……ネプティスさんはどうなったのです!」 「聞きたいですか? ……聞かないほうがいいと思いますが」 そうは言いながらも宇喜田立会人はにやにやと笑いながらモニターのスイッチを入れた。 モニターには迷宮を走り回るネプティスの姿が映し出されている。 「彼女はこのとおり、まだ『目覚めて』おりません。現実にはあなたの隣の部屋のベッドにずっとおりましたが、 あなたが悪夢を脱したあともずーっと迷宮を彷徨いつづけています」 「そんな……」 「あなたの忠告も聞かず、それどころか我を失った彼女は、『気絶して』もぬけのからになったあなたをさらに金属バットで殴りつづけました。そうだね右近?」 「ああ左近。奏梨乃、きみがベッドから起きてドアを開ける直前までその映像がモニターに映し出されていた。その様子を見ずにすんでよかったですね」 「…………!」 モニターに映し出されたネプティスを見て璃乃は絶句する。 ネプティスが璃乃に見せた、希望の煌めきに満ちた顔はすでに面影がない。 こわばった表情で頭髪をくしゃくしゃにさせ、手には血のこびり付いた鉈が握られている。 迷路を徘徊する怪物を見つけるや否や叫び声をあげてその鉈を振るう。 「ネプティスさんはたったひとりで、迷宮の数々の難解な謎を解きあかし、襲い来る数々の怪物を倒しながら出口のない迷宮を進み続けています」 「『リスクを負う覚悟』がないから彼女は迷宮を進み続けているのですが…… 数々の難関を越え、彼女は目まぐるしいほどのスピードで精神的に成長しています。『人間として』はどうかわかりませんが」 「いずれ彼女も目を覚ますことになるでしょう。要はショックを受けたり攻撃を受けたりして気絶すれば夢から覚めるのですから。 ただ、成長し続けていることがそれを困難にしているようですが」 「ならば、彼女が目覚めるのは『リスクを負う覚悟をする』能力を得たとき。その時彼女は比類なき強さを得ているでしょう……怪物じみた、ね」 いつのまにか部屋に奏璃乃の姿はなかった。 ネプティスの姿を見ていることに耐えられなかったのか、 それとも彼女がネプティスを救えなかった事実をこれ以上突きつけられたくなかったからなのか。 璃乃は、ネプティスを救うことができたのである。 自分が敗北することになっても、刺激臭を溜めこんだ小瓶を自分より先にネプティスに吸わせればよかったのだ。 では何故璃乃はそうしなかったのか。 菊谷志保の願いを叶えるためだった。 トーナメントに優勝して、菊谷志保が果たすはずだった願いを実現する。 そのために璃乃はネプティスを見放したのだ。 少なくとも璃乃自身はそう思っていた。 優しすぎるがために、彼女は自ら業を背負う。 璃乃のいなくなった部屋で宇喜田立会人は問いかける。 「菊谷志保の願い、もとい奏璃乃の願いを聞けなかったな左近」 「からかいすぎたな右近、まあ決勝でもないのにここで聞くのは無粋だ。その願いは次の戦いで語ってもらうとしよう」 「ああ左近、我々は彼女が目を覚ますまで、彼女の活躍を楽しむとしよう……」 ――台座のくぼみに、倒したミノタウロスの首飾りの宝珠をはめ込んだら新たな道が開けた。 蛇の群れを払った先に見つけた宝箱に赤い鍵が入ってた。 ドームの部屋の奥の壁に小さな鍵穴を見つけた。赤い鍵を回すと隠し扉が現れてさらに鍵付きの扉があった。 また階段を降りて迷宮の中を探そう。 ああ璃乃さんごめんなさい、私はきっと迷宮を脱出してみせる。 あなたを死なせてしまったけど、あなたのぶんまで私は生きる。 ああ、またミノタウロスだ。振るった斧をかわしながら脚を斬りつければバランスを崩して倒れる。 その隙に鉈で首を叩き落とせばすぐに動かなくなる。簡単だ。 なんでこんなのろまを怖がっていたのか、いまではわからない。 別の場所で見つけた扉には牛の頭の紋章とカウンターが備え付けられていた。 カウンターによればあと16体のミノタウロスを倒せばあの扉は開くはずだ。 鉄球の転がる坂道の奥に宝箱が見える。あれこそドームの鍵付き扉の鍵が入っている宝箱に違いない。 スタート地点の牢の壁を壊したら、下に向かう階段が現れた。 そうか、もしかしたら最初はここから入ってきたのかもしれない! そうすると出口もここに…… 階段をおりて通路をすすむと奥にミノタウロスがあらわれた。 ふりかえるともう一たいのミノタウロスがいる。 ほそい道で、はさみうちするつもりか。 ああこれでいっきににたいのミノタウロスをたおせて、カウンターがすすむ。 なにもこわいものなんてない じぶんでも よくわかる わたしは せいちょうしている すべてを なにもかも のりこえるちからを わたしはてにいれる このめいきゅうを だっしゅつして だから さっさとかかってこい にたいいっしょに たおしたら わたしは もっと もっと つよくなる さあこい こい こい こい こい こい こい こい こい 「うあああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!」 ネプティス・アヌヴィッシュの咆哮が迷宮内に響き渡る。 ★★★ 勝者 ★★★ No.5405 【スタンド名】 フローレンス・アンド・ザマシーン 【本体】 奏 璃乃(カナデ リノ) 【能力】 様々な「香り」を生み出す オリスタ図鑑 No.5405 < 第16回:準決勝② > 当wiki内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。 [ トップページ ] [ トーナメントとは? ] [ オリスタwiki ]
https://w.atwiki.jp/oyakatasama/pages/14.html
主な戦国大名の属性 上杉謙信・男色 見境なし 武田信玄・男色 美少年 伊達政宗・男色攻 騎馬股鉄砲 北条氏康・幼女萌 引きこもり 里見義実・男色 初尻好き 村上義清・男色 信玄を掘った男 今川義元・男色 美少年 徳川家康・女受 悲劇の尻 織田信長・両刀 見境なし 無敵 豊臣秀吉(猿)・受け専門 明智光秀(禿)・受け専門 斉藤義龍・男色 近親相姦 浅井長政・女受 愛妻家 三好長慶・受け専門 松永弾正久秀・男色 主好き 宇喜多直家・ノーマル 毛利元就・男色 受け専門 大内義隆・男色 初尻好き 陶晴賢・受け専門 大友宗麟・人妻 強奪 竜造寺隆信・受け専門 島津義久・男色 初尻好き 武田二十四将・昌信勘介以外は男色攻 徳川四天王・忠勝以外男色 柴田勝家・女受 山内一豊・女受 蜂須賀小六・男色攻 幼女 竹中半兵衛・男色攻 島左近・幼女 受け 加藤清正・賤ヶ岳7本竿 獣姦 水野勝成・男色攻 丹羽さん・無敵 戦国以外の歴史人物 水戸光圀・初老好き 強姦魔 木曾義仲・男色 皇族好き 源義経・両刀使い 熟女と幼子好き 竹崎季長・男色攻 小野妹子・男色 外人好き 足利義満・男色攻 一休さん・受け専門 大石内蔵助・衆道狂い 女性キャラ 帰蝶姫・ノーマル お市ねね千代小松瀬名・攻め属性
https://w.atwiki.jp/senkore/pages/19.html
名称 必要魔力 初期攻 初期守 最大攻 最大守 特殊能力(MaxLV) 備考 [ウツケ者]織田信長 9 1600 1650 3500 2700 [戦国女王]織田信長 14 2750 2750 4500 4500 [太閤]豊臣秀吉 13 2300 2750 4150 4250 [太閤乙女]豊臣秀吉 16 3000 3000 4800 6000 [天下最強]真田幸村 15 3000 3200 5500 4100 [最強乙女]真田幸村 11 2200 1850 4300 3100 [法主]本願寺顕如 16 3050 3750 4300 6000 [尼僧]本願寺顕如 14 2500 3000 5200 3850 [教育係]太原雪斎 16 3600 3100 5200 4900 [女教師]太原雪斎 15 3000 3100 5500 3950 [仁王門]鍋島直茂 15 3050 3050 4100 5500 [夜更かし]鍋島直茂 16 3500 3450 5850 4450 [勇猛の将]島左近 14 3000 2500 5250 3750 [アサシン]島左近 15 3050 3100 3850 5650 [下剋上]北条早雲 14 2750 2750 3800 5200 [野心姫]北条早雲 15 3050 3050 5550 3950 [不屈の悪魔]幸村 12 2600 2200 4600 3300 招待レア [純愛の天使]兼続 13 2800 2100 4900 3400 招待レア [黒羽の妖]顕如 13 3400 4900 招待レア(11/02/28~11/03/31) [繁栄女神]細川ガラシャ 14 2750 2750 4650 4600 招待レア(11/04/01~) [華神]濃姫 10 1400 1200 4700 3350 秘宝レア [武神]武蔵坊弁慶 11 1800 2150 4200 3100 炎の守り(20) 秘宝レア [剣神]上泉信綱 12 2500 2050 3400 4500 業火の刃(20) 秘宝レア [乱神]平将門 13 2250 2750 3600 5000 火炎の一撃(20) 秘宝レア [呪神]弓削道鏡 14 2250 3000 4450 4600 火龍の爪(20) 秘宝レア [古神]ヤマトタケル 14 2950 2550 5050 4100 制裁の大燃() 秘宝レア [影神]猿飛佐助 12 2500 2100 4000 3850 火炎の一撃(20) イベントレア [秘神]猿飛佐助 14 3000 2550 4600 4400 火炎の一撃(20) イベントレア [将神]豊臣秀頼 12 2500 2100 4450 3550 火炎の一撃(20) イベントレア [継神]豊臣秀頼 14 2500 3100 炎の守り(20) イベントレア [仁王門]鍋島直茂 15 3050 3050 4100 5500 [刀神]伊東一刀斎 13 2450 2550 3550 4950 制裁の大燃(20) イベント秘宝コンプ [斬神]伊東一刀斎 14 2500 3100 5150 3850 呪いの燃焼(20) イベント秘宝コンプ [艦神]エドワードティーチ 14 4600 4350 影・炎の恵み(?) イベント秘宝コンプ [賊神]エドワードティーチ 14 2700 2250 影・炎の守り(40) イベント秘宝コンプ [慈神]織田信秀 14 3900 3850 6950 5450 呪いの燃焼 イベントキラ [厳神]織田信秀 13 3800 3150 4800 6850 反逆の大焔 イベントキラ [早撃]種子島時尭 15 5600 4000 [遊将]池田恒興 15 5200 4650 [鋭眼華]夏侯惇 26 5650 4450 影・呪いの燃焼 [紅ツバキ]井伊直政 15 [幻神]果心居士 13 炎の恵み [暴帝]ネロ 17 3950 3300 [赤ずきん]豪姫 3650 3050 なし 埋蔵小金太 1 1 1 なし 子ぎつね巫女 77 1 1 なし きつね巫女 333 1 1 なし [龍剣舞]永倉新八 14 2750 2750 [最強令嬢]真田幸村 3650 3050 なし 継続日数30日 [最強令嬢]真田幸村 16 5100 4250 7500 6800 なし 継続日数180日(キラ) [炎槍]真田幸村 継続日数510日(キラ) [無双姫]本多忠勝 継続日数540日(キラ) [コレクションI]信長 13 3000 3000 5150 5150 炎の恵み(20) 1〜5話コンプ・自分専用
https://w.atwiki.jp/masayoshizard/pages/25.html
第六話「鬼のめざめ」 「両サマ……大丈夫なのですか?」 「ああ、日暮の力をうまく使えば、勝ち残るなんて簡単だ!」 両津とマリアは人っ子一人存在しない、にこにこ独身寮の中を進んでいく。 そして、立ち止まった部屋は、密林の覆い茂る不気味な部屋だった。 表札に書かれた名前は、『日暮 熟睡男(ひぐらし ねるお)』 それは、四年に一日だけ目を覚ますといわれる超能力の使い手――サイキック刑事なのだ。 「わしらも強いが、軍人のボルボや武術の達人の左近寺、あの本田でさえバイクに乗って本気で殺しにかかってくれば、わしらでさえどうなるか分からんからな……」 「な、なるほど……」 考えてみれば、ボルボ、左近寺、本田の戦闘力は両津の言うとおり。 大原部長は柔剣道の達人だし、中川や麗子も銃の腕はプロ並みだし、この部屋の主である日暮も恐ろしい超能力の持ち主なのだ。 大半がその気になれば、それなりの戦闘力を有した存在だという事にマリアは気付き、身震いする。 そんな奴等への対抗手段として、寝ている日暮を起こし上手く利用するという作戦を両津は考えたのだった。 両津は、ドアノブをガチャガチャと回したが、部屋の中に茂る植物が邪魔で、ドアを開ける事が出来ない事を知ると、どこからともなく取り出したバーナーでドアの鍵を焼き切るのだった。 「さあ、入るぞ」 そう言って、南国に生える植物のようなもの達を掻き分けて進んでいく両津の後から、マリアが続く。 そして、リビングにたどり着いた両津達の前にいたのは、布団の上であぐらを組んで座る日暮であった。 「よ、よう、起きてたのか」 日暮が既に目ざめている事に驚きを隠しきれぬ両津は、少し上擦った口調で挨拶をした。 日暮は、鷹のような鋭い目で両津達を一瞥し、口の端をにやりと吊り上げて笑うと、口を開く。 「来ると思っていたよ、両津」 ふん、という気合と共に日暮が両津に向けて手を掲げると、両津は頭を押さえて床の上にしゃがみ込んだ。 「がああぁ! あ、頭が……痛い! ぐあ、割れるようだ……!!」 それは、日暮が超能力で、両津の脳を圧迫した為だ。 「両津、署長が俺達に殺し合うよう告げた場面を俺は念視により見ていた……ずる賢いお前が俺を利用する為にここに来る事は既に予想済みだったよ」 日暮は、遠い目をしながら語り出す。 自分の考えが見抜かれていた事に両津は心の中で舌打ちをする余裕もなく頭痛に苦しむ。 「俺は、予知夢を見た……この殺し合いで、何者かに胸を刺されて死んでしまう悪夢だった……俺を利用して、最後にはその包丁で俺を殺すつもりだったんだろうが……」 両津は、どんどん頭痛が酷くなっていき悶え苦しんでいた。 苦しみながらも日暮の方を見た両津は、日暮の視線が、自分の腰――そのベルトにさしてある包丁を見ている事に気付き焦る。 「お前の知り得ぬところで、中川、麗子さん、本田、大原部長、署長は既に死んだ……次はお前の番だ!!」 日暮は、掌に力を込めて、握り潰すように拳を作る。 ぼん、と両津の頭が風船が破裂したかのように無くなっていた。 リビングの入り口に、首のない真っ赤な人間噴水の完成である。 「りょ、りょうサマ!!!!」 マリアは絶望の声をあげる。 両津の為に生きて、死のうと決意した矢先の出来事である。 彼女の眼からは次第に光が消えていった。 だが、虚空をうつすその瞳の中に底冷えするような冷たい何かを感じ、日暮は攻撃の手を一瞬だけ躊躇した。 「……悲しむ必要はないぞ。麻里 愛、次は貴様の番だ……!!」 寮が激しく揺れ、壁や床に亀裂が出来ていく。 日暮が禍々しいオーラに包まれながら、宙に浮かびあがる。 両津勘吉 死亡 残り 6人
https://w.atwiki.jp/jidoubunkorowa/pages/300.html
101 動かされたスタートとゴール ◆BrXLNuUpHQ 朱堂ジュン、藤山タイガ、名波翠、玉野メイ子 102 銃は槍より強し ◆NIKUcB1AGw 氷室実咲、日本号、アミィ・キリヲ 103 ギセイ×セイギ≒? ◆BrXLNuUpHQ ルパン三世、シロ、井上晶子、高橋蓮 104 梨出血爆破未遂 ◆BrXLNuUpHQ 君野明莉、星乃美紅、李小狼、四宮かぐや(映画版)、磯崎凛、春野百合、キ・キーマ、ふなっしー、透門沙李 105 叩きつけられた鬼札 ◆BrXLNuUpHQ 江戸川コナン、次元遊、小嶋元太、相原徹、金谷章吾、宮瀬灯子、サネル、星乃美紅、李小狼、君野明莉 106 天丼──穴があったら入りたくない ◆BrXLNuUpHQ 松岡先生、ケロロ軍曹、斉藤一 107 二度あることは三度どころか四度目ぐらいある ◆BrXLNuUpHQ 伊藤孝司、関織子(原作版) 108 imitation red ◆BrXLNuUpHQ 滝沢未奈、大場カレン、朱堂ジュン、藤山タイガ、名波翠、玉野メイ子 109 主催戦 ◆BrXLNuUpHQ 峯岸士郎、黒鬼、キャプテン・リン、黒鳥千代子、花丸円、ルーミィ 110 ダイスの目は4 ◆BrXLNuUpHQ 桃花・ブロッサム、ウォッカ 111 薬物乱用、ダメ、サムライ ◆BrXLNuUpHQ 竜宮レナ、緋村剣心、近藤勲、鱗滝左近次 112 ことろことろのおわりとはじまり ◆BrXLNuUpHQ 智科リクト、嘴平伊之助、シスター・クローネ、次元大介、二神・C・マリナ 113 バトル・ロワイアルでオープニングで首輪外そうとするタイプ ◆BrXLNuUpHQ 紫苑メグ、乙和瓢湖 114 首輪解除の鍵 ◆BrXLNuUpHQ キットン、ウァラク・クララ、暗御留燃阿、ミモザ 115 無垢なる獣 ◆BrXLNuUpHQ 天照和子、鈴鬼(映画版)、明智光秀、ピース・ホワイト 116 らくだい魔女と死の遊戯 ◆BrXLNuUpHQ フウカ、天野陽菜、岡田似蔵、武市変平太、木本麻耶、安土流星、神楽 117 会場南部住宅地・スーパーの戦い ◆BrXLNuUpHQ 松野おそ松(ジュニア文庫)、松野十四松、弱井トト子、宮美一花、新庄ツバサ、宇野秀明、倉沢竜人、ヌガン 118 踏み出す一歩は完璧で究極のあなたへ ◆BrXLNuUpHQ 四宮かぐや(まんが版)、雪代縁、アスモデウス・アリス、竈門禰豆子、漣蓮 119 強き者の蹂躙、弱き者の欺瞞 ◆BrXLNuUpHQ 春野サクラ、夢見キララ、タイ(青い鳥文庫)、名波翠、大場カレン、朱堂ジュン、滝沢未奈、藤山タイガ、玉野メイ子 120 警察に行こう? ◆BrXLNuUpHQ 園崎魅音、山田奈緒子、前原圭一 121 追跡する殺意 ◆BrXLNuUpHQ ロボ、関本和也、小林旋風、早乙女ユウ、桜井リク、沖田悠翔、古手梨花、芦川美鶴 122 吹かない疾風 ◆BrXLNuUpHQ 杉下元、アキラ、小笠原牧人、ケルベロス、サウード 123 偽装した殺意悪意 ◆BrXLNuUpHQ アミィ・キリヲ、乙和瓢湖 124 決戦の狼煙は突然に ◆BrXLNuUpHQ 石川五エ門、うずまきナルト、宮美ニ鳥、前原圭一、山田奈緒子、園崎魅音、天地神明、雪代縁 125 鬼の目にも迷い ◆BrXLNuUpHQ 園崎詩音、山田クミ子、バギー、クレイ・シーモア・アンダーソン、氷室実咲、桃地再不斬、佐藤マサオ、アミィ・キリヲ 126 注意一秒負傷一生! スネリ、悪魔王子に出会う ◆BrXLNuUpHQ スネリ、日守夕夜、水沢黎夜 127 虹村形兆のドクトリン ◆BrXLNuUpHQ 久遠永遠、虹村形兆、広瀬崇、菊地英治、桜田ネネ、小林疾風 128 話し合おうにも言葉が通じねえんだから話しになんねーよ ◆BrXLNuUpHQ バギー、クレイ・シーモア・アンダーソン、桃地再不斬、園崎詩音、氷室実咲、山田クミ子、佐藤マサオ 129 ローリング・ストーンズ ◆BrXLNuUpHQ 立花紗綾、定春、銭形幸一 130 無法地帯 ◆BrXLNuUpHQ 吉永双葉、雪代縁、神楽、安土流星、天野陽菜、日比野明、フウカ 131 一瞬のすれ違い、永遠の回り道 ◆BrXLNuUpHQ 銭形幸一、定春、立花紗綾、水沢黎夜 132 ナルティメット・ラッシュ!! ◆BrXLNuUpHQ うちはサスケ、うずまきナルト、宮美ニ鳥、石川五エ門、雪代縁、吉永双葉、神楽、園崎魅音、前原圭一、天地神明、山田奈緒子 133 脅威は目の前に ◆BrXLNuUpHQ 大太刀、相楽左之助、竜宮レナ、緋村剣心、鱗滝左近次、近藤勲 134 You re a beast! ◆BrXLNuUpHQ 新庄ツバサ、宇野秀明、宮美一花、倉沢竜人、サウード、ビースト 135 カケラをツムゲ ◆BrXLNuUpHQ ヌガン、松野おそ松(ジュニア文庫)、弱井トト子、松野十四松、白銀御行(映画版)、関織子(映画版)、黒鳥千代子、花丸円、ルーミィ、大形京 136 メガトンチョコ ◆BrXLNuUpHQ 黒鳥千代子、宮美三風、宮美二鳥、うずまきナルト、神楽、石川五エ門、雪代縁、天地神明、関織子(映画版)、松野おそ松(ジュニア文庫)、弱井トト子 137 死神と踊れ ◆BrXLNuUpHQ 氷室カイ、一ノ瀬悠真、宮野ここあ、桃花・ブロッサム、ウォッカ、深海恭哉 138 ハート──怖くないと言って星のかけらを飲み干したい ◆BrXLNuUpHQ 小松原麻紀、灰原哀、仙川文子、松野一松、利根猛士、居想直矢 139 Alive a Life ◆BrXLNuUpHQ 安西こころ、山本ゲンキ、シロ、井上晶子、高橋蓮、ルパン三世、ジン 140 さまよう拳を救ってくれ ◆BrXLNuUpHQ 二階堂大河、松野トド松、加山毬藻、宇美原タツキ、永沢君男、四宮仁奈、梶原蓮華、メタモン、ギュービッド 141 コーヒーブレイク ◆BrXLNuUpHQ 星降奈、西塔明斗、虹村億泰、北上美晴、カザン、小村克美、村上 142 地獄を歩いているなら突き進め ◆BrXLNuUpHQ 安永宏、鷹野三四、広瀬康一、野宮球児、本乃あい、西谷アキト 143 軋み ◆BrXLNuUpHQ 宇野秀明、宮美一花、新庄ツバサ、倉沢竜人、一ノ瀬悠真、宮野ここあ、深海恭哉 144 シェーラひめとFlugabwehrkanone ◆BrXLNuUpHQ 三谷亘、シェーラ、居想直矢、灰原哀 145 みんなで殺し合いから脱出する委員会 ◆BrXLNuUpHQ 江藤想志、幹太郎、本原仁、北条沙都子、一路舞、秋野真月(映画版)、ラ・フランシス、イヤミ 146 疾風と業火 ◆BrXLNuUpHQ 園崎魅音、前原圭一、雪代縁、神楽 147 自由人の狂想曲 ◆BrXLNuUpHQ 空条承太郎、宮原葵、空知うてな、天野景太、東海寺阿修羅、伊藤孝司、関織子(原作版) 148 無限×悪夢 午前1時20分のタイムループ地獄 ◆BrXLNuUpHQ 古手梨花、桜井リク、沖田悠翔、芦川美鶴、関本和也、小林旋風、早乙女ユウ、ロボ 149 ここまでされるいわれはない! ◆BrXLNuUpHQ かまち、水沢黎夜、神田あかね(映画版)、藤原千花(まんが版) 150 ignited ◆BrXLNuUpHQ 鑑隼人、鱗滝左近次、柿沼直樹、利根猛士、双葉マメ、相楽左之助、緋村剣心、竜宮レナ
https://w.atwiki.jp/sengoku3empires/pages/65.html
概要 台詞リンク 邂逅時対話 特定武将名乗り島津四兄弟+甥 美濃三人衆 毛利四兄弟+孫 出撃時対話 概要 本作でも、特定の敵武将と遭遇した際に特殊なセリフが発せられる場合がある。武将同士の対話や、特定一般武将の名乗りの二種類がある。 また、合戦開始時に掛け合いが生じる場合がある。掛け合いの場合、どちらがPCでも生じる内容は同じ。 台詞リンク 内容 該当先 無双奥義・100人撃破名乗りなど セリフ(PC・汎用) 戦闘開始・拠点制圧など セリフ(PC・戦況) 味方NPCとの対話時など セリフ(NPC・汎用) 敵将遭遇・敗走時など セリフ(NPC・汎用(敵対)) 敵総大将出現など セリフ(NPC・戦況) タイトルコール・大団円 セリフ(OP・ED) 各種特殊台詞 特殊邂逅セリフ 邂逅時対話 プレイヤー武将 相手武将 真田幸村 織田信長 くのいち 服部半蔵 本多忠勝 稲姫 徳川家康 石田三成 直江兼続 甲斐姫 真田昌幸 前田慶次 阿国 前田利家 織田信長 真田幸村 明智光秀 お市 濃姫 服部半蔵 森蘭丸 今川義元 徳川家康 浅井長政 柴田勝家 綾御前 明智光秀 織田信長 森蘭丸 徳川家康 長宗我部元親 ガラシャ 上杉謙信 武田信玄 直江兼続 柴田勝家 綾御前 お市 織田信長 豊臣秀吉 柴田勝家 阿国 前田慶次 くのいち 真田幸村 稲姫 甲斐姫 雑賀孫市 伊達政宗 ガラシャ 武田信玄 上杉謙信 伊達政宗 雑賀孫市 直江兼続 甲斐姫 濃姫 織田信長 森蘭丸 ねね 服部半蔵 真田幸村 織田信長 徳川家康 森蘭丸 織田信長 明智光秀 濃姫 島津義弘 綾御前 森長可 豊臣秀吉 お市 ねね 前田利家 今川義元 織田信長 徳川家康 石田三成 島津義弘 長宗我部元親 柴田勝家 北条氏康 朝比奈泰朝 本多忠勝 徳川家康 石田三成 立花宗茂 稲姫 真田幸村 くのいち 本多忠勝 徳川家康 徳川家康 真田幸村 織田信長 服部半蔵 今川義元 本多忠勝 稲姫 石田三成 島津義弘 真田昌幸 鳥居元忠 石田三成 真田幸村 今川義元 本多忠勝 徳川家康 島左近 直江兼続 ねね 加藤清正 綾御前 福島正則 大谷吉継 島左近 石田三成 島津義弘 今川義元 立花誾千代 長宗我部元親 徳川家康 柴田勝家 島津歳久 島津豊久 高橋紹運 立花道雪 立花誾千代 島津義弘 立花宗茂 毛利元就 直江兼続 真田幸村 上杉謙信 伊達政宗 石田三成 綾御前 ねね 濃姫 豊臣秀吉 石田三成 加藤清正 福島正則 前田利家 豊臣秀吉 柴田勝家 ガラシャ 明智光秀 雑賀孫市 細川忠興 長宗我部元親 織田信長 明智光秀 島津義弘 柴田勝家 織田信長 上杉謙信 お市 今川義元 前田利家 綾御前 丹羽長秀 加藤清正 石田三成 ねね 福島正則 黒田官兵衛 竹中半兵衛 小早川隆景 立花宗茂 本多忠勝 立花誾千代 高橋紹運 甲斐姫 真田幸村 くのいち 伊達政宗 北条氏康 今川義元 綾御前 竹中半兵衛 織田信長 黒田官兵衛 毛利元就 立花誾千代 竹中半兵衛 山中鹿助 綾御前 織田信長 上杉謙信 森蘭丸 石田三成 直江兼続 柴田勝家 北条氏康 上杉景勝 甲斐宗運 相良義陽 島津家久 島津歳久 島津歳久 島津義久 小早川隆景 吉川元春 対話の形になるため、敵味方が逆でも同じものが発生する。 特定武将名乗り 武将名 台詞 秋山信友 甲斐の猛牛、いい女には優しく、強敵には勇ましく 明智秀満 明智左馬助これにあり! お相手願おうか 朝倉義景 朝倉義景の恐ろしさ、特と味わえい、きえええい! 足利義輝 将軍家としてではなく、一剣士として相手願おう! 蘆名盛氏 老骨に鞭打って、この家、わしが支えてみせるわ! 蘆名盛隆 俺っていい男だろ? 俺と一戦、交えてみないか? 尼子勝久 私を盛り立ててくれる兵らのために! 尼子晴久 名門佐々木源氏の末に晴久あり、ひれ伏せい! 井伊直政 井伊の赤鬼、さえぎるならば、斬る! 今川氏真 和歌蹴鞠も得意だが、今は新当流の剣を披露しよう 磯野員昌 近江きっての剛の者…この刃を受けきって見せよ! 上杉景勝 …闘争 宇都宮広綱 命尽きるまで…戦い抜いて、みせる! 浦上宗景 この乱世、わしのような能力ある者がのし上がる! 遠藤直経 伊賀の遠藤、推参 大内義長 この境遇を恨むことはない…精一杯、やるだけだ! 太田資正 軍略、武辺いずれも名高きがこの三楽、いざ参る! 大友宗麟 おお! この音楽への熱情を、戦いに捧げよう…! 岡部元信 岡部元信、推して参る! 小川祐忠 俺には才がある、負けても立ち上がる…何度でもな 織田信雄 人間五十年…で、あるかア! 織田信忠 信長の子の肩書きだけで俺と対さば痛い目を見るぞ 織田秀信 織田信長が嫡孫・三法師秀信、参ろうぞ 小野鎮幸 徹夜でも数え切れぬ我が戦傷、増やしてもらおうか 甲斐宗運 お家のためなら血族も誅す…敵なら言うまでもない 柿崎景家 七郡中、手に合う者無しと評されし我が武、見よ! 片倉小十郎 三傑が一、片倉小十郎。人呼んで、鬼の小十郎、参る 可児才蔵 笹の才蔵は俺だ。お前の耳にも笹が入るぞ? 上泉信綱 ほう…剣聖に教えを請いたいと申すか 吉川興経 へなちょこが…俺の武に見合うとでも思うたか! 黒田長政 …父・官兵衛とは比べてくれるな。…行くぞ 高坂昌信 三弾正が一・退き弾正の技、見て頂きましょう 河野通宣 乱世と権力と戦に翻弄されるが、我が定めか… 後藤又兵衛 後藤又兵衛基次、つまらん主と敵手は御免こうむる 小早川秀秋 秀秋を…裏切り者の軟弱者と呼ぶな呼ぶな呼ぶな! 斎藤龍興 わしは負けてもしつこいぞ…斎藤龍興、参る! 斎藤利三 小さい小さい! こんな戦、利三には小さすぎるわ 斎藤道三 気をつけよ…美濃の蝮の毒は致命的ゆえ… 斎藤義龍 我こそは范可・斎藤義龍、不肖の無能者よ! 榊原康政 すり切れた鎧は歴戦の武功の証よ! いざ参る! 相良義陽 いつでも友や義のため、死す覚悟はできておる! 佐竹義昭 佐竹こそ源氏の惣領ぞ! ひかえぬか、下郎! 佐竹義重 暑い布団は嫌いだが熱い男は大好きだぜ…いくぞ! 佐竹義宣 あ奴がおらねば世も面白うのうなる…参るぞ 里見義堯 仁者必ず勇あり! その身でしかと知るがよい! 里見義頼 最後には勝つ…どんな手を使ってもなあ…! 真田信之 我も真田、その武は他におさおさ劣るものではない 真田昌幸 真田は策のみにあらず…武も味おうてもらおうか 真田幸隆 三弾正が一・攻め弾正の手管、ご覧に入れよう 陶晴賢 汚き乱世、俺が英雄となり高潔な道へと導く! 仙石秀久 お前を手柄に、のし上がってやる! 覚悟せい! 太原雪斎 そもさん、この戦、義や否や、武で示されよ、喝! 高橋紹運 人は姿ではなく心。うぬが心根、武を交え、見ん! 滝川一益 元をたどれば伊賀の忍び、その手練手管、味わえ! 武田信繁 武田信繁、自ら前線に立ち、兵の士気を上げる! 武田信虎 地獄に堕とす…貴様を、貴様の民を、すべてを! 武田勝頼 勝ち続けなければならぬ…それが不肖の息子の義務… 立花道雪 雷神、降臨…立花が刃を受けよ…! 伊達成実 俺は退却の二文字は知らん、まかり通るぞ! 伊達輝宗 わしは戦う…次代に禍根を残さぬために…! 伊達晴宗 欲しい物は力で手に入れてきた…妻も、家督もな 長宗我部信親 父・元親の名は汚さぬ。堂々とよい戦いをしよう! 津軽為信 天運時至る! 関雲長にあやかる俺の武、見よや! 豊臣秀頼 この才、父に遙かに劣るが…皆のため、戦いぬく! 長野業正 上州の黄班、武運尽きるまで戦うのみよ! 南部信直 …立ち回りは上手くないが、戦いなら、負けん 南部晴政 三日月の丸くなるまで、攻め抜くのみよ! 畠山義慶 私がしっかりしなければ…お家をまとめるために… 畠山義綱 畠山家の栄光、必ず取り戻してくれる…行くぞ! 波多野秀治 丹波の山が鍛えし我らが武勇、その身に刻もうぞ! 日根野弘就 わしは不死身でな…お主にわしを死なせられるかな 弘中隆包 武士とは忠に死す者…主に容られずともな 北条綱成 勝った! 勝った! 地黄八幡、推して参るぞ! 細川藤孝 わしは万能に達しておる…無論、武芸にもな 堀秀治 我こそは、名人久太郎!…の息子…見くびるなよ! 松永久秀 わしを超える悪を見たい…見せてくれぬか、お主? 三好政康 三好清海入道、老いたりとその力、衰えぬわ! 三好義継 鬼十河の子として、恥ずかしくない戦をせねば…! 村上義清 こわっぱめが、信濃一の武勇、とくと味わえ! 最上義光 羽州の狐…? 虎将と呼ばねばつかみ潰そうぞ 最上義守 息子にも娘にも困ったものよ…おぉ、戦であったな 母里太兵衛 強き酒と強き敵は一気に飲み干すものよ! 森長可 鬼武蔵の前に立つんじゃねえ! 死にたくなきゃな 山県昌景 我が備えを見ても怖じぬか…よいぞ、戦ってやろう 山内一豊 千代、俺に武功を…そして俺を守ってくれ! 山名祐豊 応仁に栄華誇りし山名宗全が末・山名祐豊、参る! 山中鹿介 月よ、我に七難八苦を、強き敵を、勝利を与え給え! 山本勘助 我が軍略、既にそなたを捕らえておるぞ… 渡辺守綱 槍の半蔵…参るぞ… 島津四兄弟+甥 武将名 台詞 島津義久 島津四兄弟長兄・義久。非才ながらお相手いたす! 島津歳久 島津四兄弟三弟・歳久。強敵相手に嬉しい限りよ 兄者と戦うことになろうとはね…残念ですよ(対島津義久) 家久…お前の軍略、この歳久の知略と競わせよう(対島津家久) 島津家久 島津四兄弟末弟・家久、軍略にて推して参る! 島津豊久 薩摩隼人の意地、見よや! チェストオオオ! 美濃三人衆 武将名 台詞 安藤守就 美濃三人衆一の野心の持ち主・安藤守就、参る! 稲葉一徹 美濃三人衆一の頑固者・稲葉一徹、ここは譲らぬ! 氏家卜全 美濃三人衆一の豪胆・氏家卜全、お主を止める! 毛利四兄弟+孫 武将名 台詞 毛利隆元 毛利元就が一の矢・毛利隆元、不肖ながら、参る! 吉川元春 毛利元就が二番目の矢・吉川元春、推して参る! 小早川隆景 毛利元就が三本目の矢・知の小早川隆景、行くぞ! 穂井田元清 毛利元就が四番目の矢・穂井田元清なり! 見参! 毛利輝元 毛利元就が孫・輝元! 祖父譲りの知略を見ろ! 出撃時対話 プレイヤー武将 相手武将 真田幸村 前田慶次 くのいち 武田信玄 稲姫 木村重成 島津豊久 前田慶次 阿国 前田利家 織田信長 濃姫 豊臣秀吉 森蘭丸 毛受勝照 明智光秀 織田信長 森蘭丸 長宗我部元親 ガラシャ 上杉謙信 武田信玄 直江兼続 綾御前 お市 浅井長政 柴田勝家 阿国 浅井長政 島津義弘 くのいち 真田幸村 甲斐姫 雑賀孫市 伊達政宗 ガラシャ 武田信玄 真田幸村 上杉謙信 島左近 伊達政宗 雑賀孫市 今川義元 直江兼続 濃姫 織田信長 お市 ねね 竹中半兵衛 服部半蔵 本多忠勝 徳川家康 森蘭丸 織田信長 明智光秀 前田利家 豊臣秀吉 徳川家康 石田三成 ねね 加藤清正 本多忠勝 服部半蔵 徳川家康 稲姫 稲姫 真田幸村 本多忠勝 徳川家康 本多忠勝 石田三成 真田幸村 島左近 ねね 加藤清正 福島正則 浅井長政 お市 柴田勝家 島津義弘 立花誾千代 立花宗茂 立花誾千代 島津義弘 立花宗茂 毛利元就 直江兼続 前田慶次 上杉謙信 伊達政宗 綾御前 ねね 服部半蔵 豊臣秀吉 福島正則 風魔小太郎 服部半蔵 甲斐姫 北条氏康 前田利家 前田慶次 濃姫 森蘭丸 柴田勝家 ガラシャ 明智光秀 雑賀孫市 長宗我部元親 長宗我部元親 明智光秀 阿国 ガラシャ 柴田勝家 お市 前田利家 加藤清正 石田三成 福島正則 黒田官兵衛 島左近 竹中半兵衛 立花宗茂 伊達政宗 島津義弘 立花誾千代 毛利元就 甲斐姫 くのいち 今川義元 北条氏康 北条氏康 武田信玄 今川義元 風魔小太郎 甲斐姫 綾御前 竹中半兵衛 濃姫 浅井長政 黒田官兵衛 毛利元就 毛利元就 阿国 立花誾千代 立花宗茂 竹中半兵衛 綾御前 上杉謙信 直江兼続 北条氏康 福島正則 石田三成 加藤清正
https://w.atwiki.jp/sengokusaga-mixi/pages/191.html
水[雷神の認めし女傑]乃美宗勝 (ハイレア) 水[雷神の認めし女傑]乃美宗勝+ (ハイレア) 水[雷神の認めし女傑]乃美宗勝++ (ハイレア) 水[毛利双璧をなす女傑]乃美宗勝 (Sレア) 攻3440 防2430 戦力24 攻4128 防2916 戦力24 攻4816 防3402 戦力24 攻6192 防4374 戦力24 スキル:敵将討取(消波)効果:水属性の防御 大ダウン -瀬戸内を仕切る女水軍隊長-「ちっちゃくたって甘く見ないでよ!瀬戸内に通じる海ならどこだって直行なんだから!他の水軍なんかに負けない!!」 -瀬戸内を仕切る女水軍隊長-「ちっちゃくたって甘く見ないでよ!チビだけどコノ水軍の大将はアタイなんだからね!自慢の水軍の力、見せてやるわよ!」 -瀬戸内を仕切る女水軍隊長-「ちっちゃくたって甘く見ないでよ!船上の戦いは身軽な方がイイに決まってるでしょ。フフン、アタイの方が有利なんだから!」 -瀬戸内を仕切る女水軍隊長-「どうよ、この舵さばき!!アタシの船は機動力バツグンなんだからね!追いつけるもんなら、追いついてみれば?キャハハハ!!」 売却価格 11,400貫 売却価格 17,100貫 売却価格 22,800貫 売却価格 34,200貫 [知友兼備の鬼武者]島左近 ← 水属性武将一覧 → [猪突猛進の女傑]福島正則