約 3,639 件
https://w.atwiki.jp/musouchronicle2_3ds/pages/196.html
関ヶ原の戦い・改(東軍) 出現条件 戦前好感度イベント 戦前・戦後イベント・ムービー 勝敗条件 武将データ ミッション アイテム配置 シナリオ攻略情報金ミッション情報 出現条件 徳川の章、伏見城の戦い(東軍)クリア 戦前好感度イベント 戦前・戦後イベント・ムービー 前・後 イベント名 選択肢 友好度上下 武将 備考 戦前 将たちの思い 選択肢なし ── ── ── 徳川の新たな力 選択肢なし ── 主人公 初回のみ 戦後 乱世の彼方 早く捕まえねば 変化なし ── ── もう許してあげては… 徳川家康上昇 勝敗条件 制限時間 60分 勝利条件 石田三成の撃破 敗北条件 徳川家康の敗走、または味方の士気が0になる 武将データ 東軍 備考 西軍 取得品 備考 藤堂高虎 プレイヤー 石田三成 勝利条件 井伊直虎 島左近 柳生宗矩 立花宗茂 増援 徳川家康 敗北条件 島津義弘 本多忠勝 くのいち 福島正則 甲斐姫 服部半蔵 宇喜多秀家 細川忠興 小西行長 浅野幸長 大谷吉継 黒田長政 安国寺恵瓊 井伊直政 小早川秀秋 松平忠吉 長宗我部盛親 京極高知 毛利秀元 戸田勝成 伊藤盛正 大谷吉治 平塚為広 織田信貞 織田信高 長束正家 長束直吉 糟屋武則 川口宗勝 毛利勝永 岸田忠氏 松野重元 蒲生郷舎 小川祐忠 脇坂安冶 朽木元綱 赤座直保 吉川広家 島津豊久 増援 毛利元康 筑紫広門 小早川秀包 ミッション No. 名称 難易度 内容 ボーナス条件 ボーナス 備考 1 先鋒は譲れません ★★☆☆☆ 青で宇喜多秀家を撃破せよ! 30秒以内に成功 金 制限時間 1 00 2 無言の圧力 ★☆☆☆☆ 寝返りを促すため、小早川秀秋に接近せよ! 30秒以内に成功 金 3 立花を撃退せよ ★★★★☆ 立花宗茂を撃破せよ! 〇〇が撃破して成功 アイテム 制限時間 2 00 4 忍びの砲撃 ★☆☆☆☆ くのいちをすべて撃破せよ! 〇〇が撃破して成功 金 5 一気に加勢 ★★☆☆☆ 小川祐忠と脇坂安治と朽木元綱と赤座直保を連続で撃破せよ! 緑の体力が半分以上の状態で成功 金 1人あたり1分 6 迷いを断つ剣 ★★★★☆ コンボ達成状態で吉川広家を撃破せよ! 黄の体力が半分以上の状態で成功 武器 200コンボ 7 鬼の敵中突破 ★★☆☆☆ 島津義弘の退却地点到達を阻止せよ! 〇〇が撃破して成功 巻物 8 捨てがまり ★★☆☆☆ 島津豊久が50人撃破する前に、島津豊久を撃破せよ! 1分以内に成功 巻物 9 影踏み ★★★★☆ くのいちの服部半蔵接近を阻止せよ! 〇〇が撃破して成功 アイテム 10 詰めの一手 ★★☆☆☆ 島左近が西軍本陣から出陣する前に撃破せよ! 〇〇が撃破して成功 金 11 返り咲く立花 ★★★★★ 立花軍武将の西軍本陣到達を阻止せよ! 緑の体力が半分以上の状態で成功 武器 ※○○=最も近くにいるプレイヤー武将 アイテム配置 アイテム種類 場所 シナリオ攻略情報 「迷いを断つ剣」は「一気に加勢」達成前にプレイヤー武将で吉川広家に近づくと発生。 金ミッション情報 条件 ミッション1~10をクリア 「詰めの一手」成功前に立花軍武将(立花宗茂・甲斐姫・毛利元康・筑紫広門・小早川秀包)を撃破 上記満たして出なかったこともあるのでまだ何かしら条件がある模様。智謀を使用しなかった際に出ず多用した際に出たので時間制限かと思われる。 ミッションボーナスが関係ないのは確定。 体力が半分以下になっても出現するとの報告あり。 詳細情報 撃破対象の立花軍は「立花を撃退せよ」発生時に出現するが、士気がかなり高い。 2分の制限時間もありミッションクリアで士気を下げるのは難しいため恐慌がほぼ必須。 宗茂さえ撃破してしまえば士気も下がるので、ミッションの合間に残りの武将を撃破していける。
https://w.atwiki.jp/shinsen/pages/4414.html
武将ドロップアイテム 三好家 武将名 配置 ドロップ品 種類 性能 ステータス 必要Lv 装備職 備考 東条行長 敵陣右翼先方 ? 新開実綱 敵陣中翼先方 ? 船越景直 敵陣左翼先方 ? 森好之 敵陣右翼中陣 ? 奥田忠高 敵陣中翼中陣 ? 荒木元清 敵陣左翼中陣 ? 羽床資戴 敵陣右翼後陣 ? 香川元景 敵陣中翼後陣 ? 海部友光 敵陣左翼後陣 ? 高山友照 右翼先方 右近のロザリオ 首飾り 価7 重1.0 防13 耐19 生+30 魅+5 土+2 Lv15 全職 松永久通 中翼先方 多聞院日記 書物 価6 重4.2 防3 耐8 知+5 魅+3 Lv13 全職 七条兼仲 左翼先方 七条力王剣 剣 価6 重14.4 攻33 耐44 生+10 気+10 腕+4 土+2 Lv13 侍巫鍛 井戸良弘 右翼中陣副将 大和記 書物 価5 重3.9 防3 耐8 耐+1 器+3 知+2 Lv11 全職 筒井順慶 右翼中陣主将 阿修羅棒 棍棒 価8 重23.0 攻78 耐81 気+60 腕+3 器+3 Lv 侍僧鍛薬 三宅国村 中翼中陣副将 三宅斬馬刀 薙刀 価5 重17.3 攻41 耐56 気+10 腕+3 風+2 Lv 侍僧鍛薬 島左近 中翼中陣主将 左近獅子吼の槍 槍 価7 重18.5 攻57 耐68 気+50 腕+1 耐+1 火+3 Lv 侍僧鍛薬 岡国高 左翼中陣副将 岡周防守鋼の鞭 打鞭 価5 重9.7 攻24 耐71 気+10 腕+1 土+3 風+1 Lv11 侍鍛 松倉重信 左翼中陣主将 右近の陣羽織 特殊 価7 重2.7 防3 耐26 生+30 耐+6 風+1 Lv15 全職 三好康長 右翼後陣副将 三好記 書物 価6 重4.2 防3 耐8 生+20 魅+2 水+4 Lv13 全職 三好政康 右翼後陣主将 将軍弑虐の太刀 刀 価8 重13.9 攻45 耐54 気+30 知+3 風+6 Lv18 侍忍鍛 原田秀兼 中翼後陣副将 天満弓 弓 価5 重6.8 攻19 耐34 器用+3 知力+1 風+2 Lv11 侍神 岩成友通 中翼後陣主将 岩成狼牙棒 棍棒 価8 重23.0 攻78 耐81 気+30 腕+6 火+3 Lv 侍僧鍛薬 篠原自遁 左翼後陣副将 自遁の錫杖 錫杖 価6 重13.4 攻29 耐60 生+20 器+2 水+4 Lv13 僧神陰薬 篠原長房 左翼後陣主将 新加制式 書物 価7 重4.4 防3 耐8 知+5 魅+2 土+3 Lv15 全職 細川真之 小荷駄隊 細川両家記 書物 価8 重4.7 防3 耐9 生+30 器+6 火+3 Lv18 全職 十河一存 四天王 鬼十河の大槍 槍 価9 重20.7 攻69 耐76 気+40 腕力+8 耐+1 土+1 Lv20 侍僧鍛薬 三好義賢 四天王 実休光忠 刀 価 重 攻 耐 三好長逸 四天王 三好弑虐斧 斧 価9 重19.5 攻53 耐66 腕+3 土+3 火+8 Lv19 侍僧鍛薬 安宅冬康 四天王 一舟軒の陣羽織 特殊 価9 重3.0 防3 耐28 生+40 耐+8 魅+1 水+1 Lv20 全職 松永久秀 軍師 平蜘蛛釜 茶器 価9 重0.6 防1 耐10 生+40 魅+10 Lv20 全職 三好長慶 大名 大般若長光 刀 価10 重15.4 攻57 耐70 気合+80 腕+4 耐久+2 器+2 Lv23 侍忍鍛傾 意気消沈・壱(20回) 津田正時 留守武将 ? 秋山直国 留守武将 ? 衣笠範景 留守武将 ? 近藤正近 留守武将 ? その他情報 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/musouchronicle_3ds/pages/56.html
伏見城の戦い(東軍) 出現条件 戦前・戦後好感度イベント 勝敗条件 武将データ ミッション アイテム配置 攻略情報 金ミッション情報 出現条件 第三章・第七話 忍城攻め、小田原討伐のどちらかをクリア 徳川家康、本多忠勝、服部半蔵、福島正則らの友好度が高いと出現 戦前・戦後好感度イベント 前・後 イベント名 選択肢 友好度上下 武将 戦前 紡がれた絆 選択肢なし ── 主人公 友情崩壊 福島正則 秀吉の死、天下の亀裂 ── 忠臣の覚悟 戦後 万民を想い決戦へ 戦う 変化なし つらい 福島正則上昇 勝敗条件 制限時間 60分 勝利条件 石田三成の撃破 敗北条件 鳥居元忠と本陣頭いずれかの敗走 武将データ 東軍 備考 西軍 取得品 備考 本多忠勝 プレイヤー 石田三成 ── 勝利条件 鳥居元忠 敗北条件「伏見城を守れ」の救出対象 島左近 武器 「救援」の撃破対象 福島正則 プレイヤー 雑賀孫市 武器 「奇襲作戦」の阻止対象 服部半蔵 島津義弘 初回:武器再出現:武器 「鬼島津を打ち砕け!」の撃破対象 内藤家長 宇喜多秀家 武器 「南西砦の制圧」の成功条件 松平家忠 大谷吉継 巻物 有馬則頼 小早川秀秋 アイテム 池田輝政 毛利秀元 アイテム 井伊直政 吉川広家 武器 「北東砦の制圧」の成功条件 大久保忠世 小西行長 お金 松平忠吉 長宗我部盛親 巻物 本多正信 毛利輝元 巻物 増援 榊原康政 「救援」の救出対象 鍋島勝茂 アイテム 藤堂高虎 長束正家 巻物 増援「増援阻止」の阻止対象 本多忠朝 増田長盛 武器 ミッション No. 名称 難易度 内容 ボーナス条件 ボーナス 備考 1 南西砦の制圧 ★★☆☆☆ 宇喜多秀家が伏見城に到達する前に、南西砦を制圧せよ! すべての敵を○○が撃破して成功 金 宇喜多秀家を撃破しても成功 2 北東砦の制圧 ★★☆☆☆ 吉川広家が伏見城に到達する前に、北東砦を制圧せよ! すべての敵を○○が撃破して成功 金 吉川広家を撃破しても成功 3 救援 ★★☆☆☆ 島左近を撃破し、榊原康政を救出せよ! すべての敵を○○が撃破して成功 金 4 東軍の意地 ★★★★☆ 敵兵を撃破せよ! 1分以内に成功 武器 南西・北東両砦の制圧成功で発生100人。制限時間:2分 5 火計工作の阻止 ★★★★☆ 火計兵長の伏見城到達を阻止せよ! 1分以内に成功 アイテム 6 奇襲作戦 ★★☆☆☆ 雑賀孫市の東軍本陣奇襲を阻止せよ! すべての敵を○○が撃破して成功 勲功 「火計工作の阻止」成功で発生 7 伏見城を守れ ★☆☆☆☆ 隠密頭をすべて撃破し鳥居元忠を救出せよ! すべての敵を○○が撃破して成功 金 「火計工作の阻止」失敗で発生 8 増援阻止 ★★☆☆☆ 長束正家と増田長盛の西軍本陣到達を阻止せよ! すべての敵を○○が撃破して成功 巻物 9 鬼島津を打ち砕け! ★★★★★ 島津義弘が100人撃破する前に島津義弘を撃破せよ! すべての敵を○○が撃破して成功 アイテム 下記攻略情報参照。 アイテム配置 No. アイテム種類 場所 1 桐箱 2 3 アイテム 南西砦の北 4 般若湯 城内北部 5 攻略情報 「南西砦の制圧」「北東砦の制圧」は、ミッションの成功条件武将を撃破しても成功となるため、やりやすい方で攻略しよう。 マップ中央付近に侵攻すると本陣周辺に毛利輝元と鍋島勝茂が増援として出現する。 金ミッション情報 ○条件 発生ミッションをすべてクリア(7は除く) 島津義弘を撃破? 撃破数300以上? プレイヤー武将に島津義弘を入れていない 全ミッションをクリアする前に島津義弘を撃破し、300討伐でも出現しない場合有り。 ミッション全部クリアした後に島津を倒し、その後300討でも出たとの報告有り(コメントフォーム)。 ミッション7以外は成功、本陣にて島津撃破(全ミッション達成前)。総大将の三成だけを残した状態で300討した途端に金ミッション出現との報告有り。尚、ミッション1,5,6はボーナスクリアとのこと。2012.6.16追記。 島津義弘はマップ中央付近の詰所に再出現するが、 たまに詰所内から出てこないことがある。この場合は詰所からいったん離れるとよい。
https://w.atwiki.jp/sengoku3/pages/204.html
甲斐姫の章・第三話「忍城攻め」 甲斐姫の章・第三話「忍城攻め」あらすじ 戦況(解説者 北条氏康) 勝敗条件 武将データ イベント ミッション 撃破効果 アイテム配置 攻略アドバイス ☆猛将伝&Zの変更点 無双演武一覧 あらすじ その後も氏康・甲斐姫らは 周辺勢力の侵攻を許さず、 北条家は乱世に勢力を保ち続けた。 しかし時代は移り、 信長の後継者を自任する豊臣秀吉が、 天下の大半を手中に入れる。 秀吉に服従しない勢力は、 もはや氏康と、 奥州の伊達政宗を 残すのみとなっていた。 その政宗も、 秀吉が北条討伐の軍を起こすと 豊臣軍の壮大な軍容を前に、 ついに屈服。 北条軍は、孤立無援の状態となる。 絶望的な兵力差を 目の当たりにしながら、 甲斐姫は、 大切なものを守るために 果敢に出陣するのだった。 戦況(解説者 北条氏康) 豊臣軍の水攻めを逆手に取るぞ。 堤防ぶっ壊して、戦況を覆す。 てめえには工作地点まで行ってもらう。 まずは、前田慶次と直江兼続をぶっ飛ばして 砦を突破しやがれ。 手間取んなよ。 砦を抜いたら、急いで工作地点に向かいな。 早いところ堤防をぶっ壊さねえと 俺らの勝ちの目がなくなるぞ。 堤防が壊れたら、敵は押し流されちまうぜ。 とっとと真田幸村と伊達政宗を片付けて、 敵総大将の石田三成を倒してきやがれ。 勝敗条件 勝利条件 石田三成の撃破 敗北条件 北条氏康の敗走 武将データ 北条軍 備考 豊臣軍 獲得 備考 北条氏康 総大将 石田三成 なし 総大将 甲斐姫 プレイヤー 島左近 装備品 ミッションNo.2の撃破対象 北条氏照 真田幸村 装備品 ミッションNo.4の撃破対象 正木丹波守 伊達政宗 装備品 風魔小太郎 ミッションNo.3達成後に出現 前田慶次 装備品 撃破効果No.1発動で効果ありミッションNo.1の撃破対象 酒巻靱負 直江兼続 巻物 北条氏直 真田昌幸 素材 北条氏邦 大谷吉継 巻物 撃破効果No.2の撃破対象 北条氏政 長束正家 巻物 北条氏繁 佐竹義宣 素材 松田憲秀 撃破効果No.3発動で出現 宇喜多秀家 素材 撃破効果No.1の撃破対象 吉川広家 素材 池田輝政 素材 浅野長吉 素材 撃破効果No.4の撃破対象 中村一氏 素材 撃破効果No.3の撃破対象 くのいち 装備品 ミッションNo.3達成後に出現ミッションNo.5の撃破対象 イベント あらすじの後、ムービー「政宗参陣」が流れる。 工作地点に到達すると、ムービー『忍城・甲斐姫』が流れる。 ミッション 番号 内容 備考 No.1 前田慶次と直江兼続を撃破せよ! 達成後、北砦がすべて開門 No.2 島左近を撃破せよ! No.3 堤防を破壊するため、工作地点に到達せよ! 達成後、堤防が決壊し、水没していた地形が現れる豊臣軍は甚大な被害を被る北条軍の援軍が出現し、豊臣本陣へ進軍開始南砦と南東砦が開門し、真田幸村と伊達政宗が進軍開始奇襲のため、北西詰所にくのいちが出現 No.4 真田幸村と伊達政宗を撃破せよ! 両ミッション達成後、豊臣本陣がすべて開門 No.5 くのいちを撃破せよ! 撃破効果 番号 内容 効果 備考 No.1 撃破数が5以下で宇喜多秀家を撃破 前田慶次と直江兼続の体力が低下 No.2 コンボ数が200以上で大谷吉継を撃破 防具を獲得 No.3 開始から3分以内に中村一氏を撃破 北条氏康護衛のため、松田憲秀が出現 No.4 体力ゲージが赤い状態で浅野長吉を撃破 石高を獲得 アイテム配置 携帯道具 壱 団子 団子 団子 大盛御飯 大盛御飯 大盛御飯 弐 団子 団子 大盛御飯 当世具足 秘伝之書 蒔絵印籠 参 大盛御飯 黒漆太刀 霊鏡 秘伝之書 幻朧時計 変化宝珠 攻略アドバイス くのいちの進軍ルートは、北条氏照→酒巻靱負→北条氏直→北条氏邦→北条氏康。 撃破数5以下を満たすなら雑魚を氏康に散らさせるか、氏康に擦り付けるように誘導すると良い。 ☆猛将伝&Zの変更点 ☆第2レア武器獲得ステージ。→第2レア武器獲得のポイントを見る 無双演武一覧 第一話 第二話 第三話 第四話 第五話 利根川の戦い 天正壬午の乱 忍城攻め 葛西大崎一揆 大坂の陣
https://w.atwiki.jp/snsn_boys/pages/15.html
名前について まりちゃん「真里」でマサト、なんだけどかわいがるあまりにマリちゃんと呼ぶ2年ズ。最初は女子じゃねーんすからってふてくされててもまあまあってなだめられてアイスおごってもらってるうちにまあ別にいいっスけどってご機嫌になってたら可愛い! まりちゃんはみんなのことをのの先輩ってよぶしさんちゃん先輩って呼ぶし天之助先輩とかテン先輩って呼ぶけどしーなさんは椎名さんって呼びます ののくん 野々宮龍はみんなに「のの」とか「ののくん」「ののみー」「ドラゴン」とか呼ばれるけど椎名くんだけは「龍」と呼びます 天と虎 天之助はしーなじゃなくて椎名ってニュアンスで呼びます(多分照れがある為)でも時々からかってあえて虎太郎って呼びます。そこまでは許してくれるけどさらに調子のって虎太郎ちゃんって呼ぶと椎名くんのオーラがどす黒くなるので小声で謝ります。 三橋の変なあだ名 天之助→之助、虎太郎→タイガー、龍→ドラゴンとか。 三太のことは確実に委員長って呼んでると思うんだけど(委員長じゃないのに) のの君はさこちゃんのことセンセイって呼ぶんだってエロい響きなのか馬鹿にしてるのかわからないね!!! 一人称 オレ天之助、俺椎名、僕龍、僕三太、オレ真里、ぼく左近、俺紘、ボク葵、僕詩郎
https://w.atwiki.jp/orisutatournament/pages/165.html
第16回トーナメント:準決勝① No.6297 【スタンド名】 ネクスト・アルカディア 【本体】 ネプティス・アヌヴィッシュ 【能力】 対峙したものの能力に合わせて「定向進化」する オリスタ図鑑 No.6297 No.5405 【スタンド名】 フローレンス・アンド・ザマシーン 【本体】 奏 璃乃(カナデ リノ) 【能力】 様々な「香り」を生み出す オリスタ図鑑 No.5405 ネクスト・アルカディア vs フローレンス・アンド・ザマシーン 【STAGE:迷宮】◆aqlrDxpX0s 2人の男が立っていた。 彼らの周囲には暗闇が広がっているばかりで、彼らの眼にも写るのは果てしない闇と隣に立つ自分とよく似た姿の男だけである。 よく似たというより、彼らは双子と言っていいほどまったく同じであった。 ひとつだけ異なる点があるとすれば、片方は右腕が肩からごっそり無く、もうひとりは左腕が無い。 その欠き方さえもまったく一緒だった。 ひとりの男が口を開く。 「『運営』はとんでもない人物を招いたものだな、右近」 右近と呼ばれた男は、呼んだ男同様に首も視線も動かさず応えた。 「それはどっちのことだい、左近」 すると左近と呼ばれた男は口角をあげて不気味な笑い顔を見せる。 そして右近も、というより左近とまったく同じく鏡写しのように同時に笑った。 「君にもわかっているだろう、我らは互いに考えていることは同じ。そうだろう右近」 「とにかく我らの務めはトーナメント優勝者の栄光にふさわしい者を選別することだ、左近」 彼らの顔から笑みがふっと消え、真顔に戻る。 「もちろんだ、右近」 「そのために我々は効率的かつ効果的な方法で彼女らに試練を与える準備を整えたのだ」 「……この悪夢から目覚めることが出来るのははたしてどちらなのか……」 1回戦が終わってから1週間が経っていた。 ネプティス・アヌヴィッシュはそれまでずっと離れたことのなかった地元を離れ、海沿いの街にある安宿に泊まっていた。 食事とたまに海まで散歩に出る以外はほとんど部屋にこもってベッドに寝転がっている。 試合で戦ったあの男は、まるで過去の自分そのものであった。 ネプティスはスタンドをきっかけにみじめだった自分の性分を克服し強くなった。 だが、あの試合で「過去の自分を痛めつけたわたし」はいったいなんなのだ? なんのことはない、過去のわたしが嫌いだった者達といっしょなのだ。 痛めつけられていた側が、痛めつける側になっていたのだ。 「自分に嫌悪する……」 ネプティスは自分を知る誰にも会いたくなくて、自分のことを知っている人が誰もいない場所に行きたかったのだ。 あの馴染みの喫茶店は名残惜しかった。 喫茶店の店長は、弱さを克服したあとの自分しか知らない数少ない知人だった。 でも店長に会って、トーナメントのことをなんて報告すればいい? ねえ店長、勝ったよ。対戦相手はまるで弱かった昔の私みたいだった。 戦う気もないのに、ボコボコに痛めつけて、最後は見捨てたの。 私は過去の自分に打ち勝ったのよ。 吐き気がする。 ネプティスはサイドテーブルの上のクシャクシャになった一片の紙を手に取った。 広げてシワをのばすと、そこにはトーナメントの次の試合の開催場所と時間が書かれている。 1回戦終了後に立会人から渡されたものだ。 場所は「迷宮」、そして時間はきょうの午後5時となっていた。 時計を見ると、針は4時59分を指していた。 ネプティスにはなにも焦る気持ちは生まれなかった。 そもそも場所がただの「迷宮」とあってはどこへも行きようがないし 午後5時を過ぎて自分が失格負けになってももはやどうでもいいことだった。 自分には誰かを打ち負かして何かを得ようとする資格なんてないのだ……。 ネプティスはまくらに頭を乗せて目を閉じた。 「起きなさい、ネプティス・アヌヴィッシュ」 暗く冷たい男の声が突然聞こえ、ネプティスは驚いて飛び起きる。 その声が発せられた瞬間に状況が変わったことでぼんやりとしていた気分が吹き飛んでしまった。 「えっ……ここ、どこっ?」 ネプティスはいつのまにか安宿の部屋ではなく、石壁に囲まれた小さな部屋にいた。 壁は石のブロックを積み上げて造られているが、天井はごつごつした岩がむき出しになっており、 どうやら部屋は地上ではなく地下にあるようだった。 冷たく湿った空気がネプティスの肌にまとわりつき、息をすいこむとカビ臭さが鼻をつく。 シングルベッドはいつのまにか歪んだパイプのベッドに変わっており、 部屋にはほかに足元を照らすライトが設置されているだけでほかには何もなかった。 ネプティスが起き上がったとき、目の前には石の壁があり、男の声は背後から聞こえた。 振り返ると、そこには監守の制服を着た男が立っており、その背後には壁のかわりに鉄格子があった。 ネプティスは牢獄の一室にいたのだった。 「ネプティス・アヌヴィッシュ、私はトーナメント立会人の『宇喜田右近』だ。 開始時間となったので、きみをここへ連れて来たのだ。これよりトーナメント2回戦を始めるにあたって、ルールの説明をする」 ネプティスはその言葉を聞いてはじめて、自分がトーナメントの試合に強制的に連れて来られたのだとわかった。 宇喜田右近と名乗った男は身長が高く頬が痩せこけているが、不気味なほど青白い肌と監守の制服がいやに威圧感を放っていた。 そして、どうやら左腕がないらしく、左の袖が肩からぶらりと垂れ下がっている。 「トーナメント2回戦はこの岩窟の迷宮にて行う。2人の出場者が別の場所からスタートし、先にここから脱出した者が勝者となる」 立会人は困惑するネプティスに構わず、決まりきった文章を読み上げるがごとく淡々と言った。 「あの、私もうこの試合に出るつもりなかったんだけど」 「他の立会人なら、棄権も代理参加も許したのだろう。だが、私は棄権は認めない」 右近立会人は表情も変えずに続けた。 「それに君は棄権するつもりもなかったのだろう? 棄権するつもりならなぜその案内状を捨てずに持っている」 ネプティスが寝転がっていた歪んだベッドに、クシャクシャになった封筒が置いてあった。 「…………そんなの、屁理屈だよ」 「屁理屈ではない、この勝負でもっとも重要なのは決断力だ。あらゆる推測を立てて戦略を練っても、決断力がなければここでは勝てない。 なあに、参加するか棄権するかすら決められない今の君ではいずれここで負けてしまうだろう」 今の君では負けるという言葉だけがネプティスの頭に否が応にも残ってしまう。 ああ、そうか。 わかったよ、私は強くなってないんだ。 あのひとを、過去の自分にそっくりだったあのひとを助けられなかったのは、 まだ私が弱かったからなんだ。 この立会人の言葉は癪にさわるけど、やってやろうじゃないか。 「どのみち、この試合では降参することもできない。アリアドネーの糸もない。早くこの悪夢から脱出できるよう考え、行動するのだな」 右近立会人は鉄格子の扉を開き、出ていった。 「この悪夢の迷宮より先に脱出した者が勝者となり、トーナメント決勝へ進出する。冷静な思考と決断力が勝利へのカギとなるであろう」 宇喜田左近と名乗った、右腕の無い立会人が奏璃乃(かなで りの)のいる牢から出ていった。 黒に近い灰色の壁に囲まれ、錆び付いたパイプベッドにちょこんと座る璃乃は、 この牢にはとてもふさわしくない茜色のワンピースを纏い、束ねられた亜麻色の髪は陰湿な色の壁によりいっそう映えている。 奏璃乃は本来の出場者であったはずの菊谷志保の代理としてこのトーナメントに出場し、1回戦を勝利した。 この試合に璃乃はネプティス同様、午後5時になった瞬間にこの牢に瞬間的に移動させられ、 状況の判断がつかないままに左近立会人のルール説明を聞かされた。 「この迷宮から脱出した者が勝利って……まず入ってきた方法もわからないんですけど」 ひとりになった牢の中で璃乃はため息をつく。 牢の中を見回してもヒントになるようなものはない。 「とにかく、行ってみるしかないな……」 璃乃は牢の鉄格子の扉を押し開き、牢の外へ出る。 錆び付いた扉が不快な軋む音をたてた。 立会人は言った。「先に」脱出した者が勝利だと。 ということは自分の対戦者も今同時に迷路に挑戦しているのだろう。 璃乃はそう思い、慎重に迷宮を進む。 迷宮は一般的に知られるオーソドックスな構造になっているようだった。 牢の中と同じく石のブロックを積み重ねて作られた壁はすべて同じ厚さになっており、 通路はカーブしたり上ったり下りたりすることはなく直進のみで、曲がり角は必ず直角に折れていた。 通路の足元には等間隔で足元を照らすライトが設置されており、距離の把握もしやすくなっている。 しかし、立会人はこの迷宮については何の説明もしなかったため この迷宮がどれぐらいの広さなのか、どんな形をしているかもわからない。 璃乃は立ち止って、じっと考えた。 得体のしれない迷宮を進むために有効な手段は2つある。 ひとつは、壁づたいに歩くこと。 迷宮の入口と出口が迷宮の外周に面している場合、入口に接した壁はかならず出口まで途切れず続いているため確実に出口に向かうことができる。 ただしこの方法は同じ場所を何度も通ることは珍しくなく、出口にたどり着くまでにかなり時間がかかることになる。 もうひとつは、マッピングをしながら進むこと。 紙とペンを用意し、進みながら迷路の構造を紙に書き込んでいくことで、すでに通った道を判別したり、迷路全体の構造を知ることができる。 ただし立会人からは紙やペンなどは持たされていないし、もともと持ってもいない。 頭で覚えようとすると間違いや矛盾が生じやすくなりかえって混乱してしまうことにもなる。 璃乃はしばらく考え込んだ後、ゆっくりと息を吸い込み、吐き出した。 「……『フローレンス・アンド・ザ・マシーン』」 璃乃は自らのスタンドを発現させた。 ネプティスは壁に手をつきながら歩いていた。 同じような風景の連続に飽きてくるが、ペースを変えず歩き続けている。 行き止まりの場所が何度もあったが、それでも壁から手を離さず、行き止まりまで歩いてそれから引き返していた。 何度も同じ場所を通ったような気がするが、ネプティスは構わず壁伝いに歩き続けた。 ネプティスのスタンド『ネクスト・アルカディア』は戦いにおいては相手に臨機応変に対応できるスタンドだが、 ネプティスひとりの場面では基本的に能力は発揮できず、ヴィジョンとしての役割以外にできることはなかった。 いまネプティスにできることは、ただ地道に進んでいくことだけであった。 しかし、それでも発見はあった。 石のブロックを積み重ねた壁に手をついて歩いていたが、ときどき手触りの違うブロックがあることがわかった。 良く調べてみると、そのブロックとまわりのブロックの数個だけが比較的新しいブロックに替えられていたのだ。 強く押したりしても反応はなかったが、一見同じように見える壁でも、隠された何かがあるということは判明した。 さらに、行く先が行き止まりと見えても念のため行き止まりまで進んでいたのだが、 あるひとつの行き止まりの床に『台座』とその上に半球状の『くぼみ』があった。 立会人はこの迷宮については詳しく説明しなかったが、この迷宮の出口とはなにか特別なものなのかもしれない。 もう1キロほどは歩いただろうか、ネプティスはもうひとつあるモノを発見した。 『匂い』である。 ネプティスが迷路を探索していると、時々何かの匂いがすることがあったのだ。 その匂いがするたびに、ネプティス徐々に匂いの判別ができるようになっていた。 ネプティスが気付かぬうちに、彼女のそばには『ネクスト・アルカディア』が漂っていた。 「この場所は……最初のほうに通った道だ、柑橘系が強い。ということは、こっちの道はまだ通ってないね」 壁際に屈みこんでいた璃乃が立ちあがって次に向かうべき道のほうを向いた。 璃乃の屈みこんでいた場所には、足元を照らすために等間隔に設置されたライトがあった。 このライトは璃乃にとってひとつの目印となっていた。 璃乃は、自身が通った通路を判別するために『フローレンス・アンド・ザ・マシーン』の『香りを生み出す』能力により ライトに香りをこすりつけながら歩いていた。 さらに、通った順序を判別するために香りを「柑橘系」「フローラル系」「ハーブ系」で混ぜて使っていた。 璃乃は迷宮のライトに香りをつける方法で「マッピング」し迷宮を進んでいた。 「!?」 璃乃は突然立ち止まり、進行方向の先にある曲がり角をじっと見つめた。 思えばあまりにも迷宮は静かすぎた。 これまで聞こえていたのは自分の足音のみ。 迷宮を歩きはじめて30分ほど経った頃、璃乃ははじめて自分以外の足音を聞いた。 その足音はゆっくりと、そして確実に近づいてくる。 (そういえば……私は今まで対戦相手のことを考えなかった。この試合、勝利条件は『迷宮から脱出する』ことだから、 もし対戦相手が同じ場所、同じ時に迷路に挑戦しているならば、遭遇するのはできれば避けたい) 璃乃は後ろを振り返った。20メートルほど先に、ついさっき屈みこんで確認したライトがある。 璃乃はそこからまっすぐここまで進んできたが、途中に一つ分岐点があった。 その分岐した道もまだ進んでいないはず。 「……このまま進むのはよそう、あっちの道から進んでみよう」 璃乃は近づく足音の主に気づかれぬよう、忍び足で来た道を戻り、別の道に進んでいった。 コツ…… コツ…… 「…………足音」 壁伝いに進んでいたネプティスにもかすかな足音が聞こえてきた。 その足音は次第におおきく、感覚が早くなっていく。 「まずいな……」 ネプティスの額に汗が一筋流れる。 壁伝いに進んでいるネプティスは進行方向を変えるわけにはいかなかった。 一度壁から離れ、方向を変えてしまえば壁伝いに歩く手段は意味を為さなくなるからだ。 足音がさらに大きくなる。 どうやら足音の主はネプティスの進行方向から向かってくるらしい。 「迎撃する準備をして、ネクスト・アルカディア…… 近づいてくるのは私が迷宮の中で感じ取った『いくつかの匂い』のうちのひとつの持ち主、『花の香り』の持ち主だ」 ネプティスは壁から手を放し、進行方向の曲がり角に意識を集中させた。 靴が石畳を叩く音がはっきりと聞こえ、曲がり角から人影が飛び出した。 「『ネクスト・アルカディア』ッッ!!」 「……ッッ!?」 ネプティスのスタンドは曲がり角から現れた人影に向かって拳を振り下ろした。 突然攻撃を仕掛けられた璃乃はかろうじてスタンドで攻撃を受け止めたが、 すぐさま次の攻撃が迫ってくる。 「待って、私はあなたに攻撃しないッ!」 その言葉を聞き、ネプティスは硬直し攻撃の手が止まった。 『い、嫌だ‥死にたくない‥だ、誰か‥助けて‥‥‥』 一回戦で出会った男の言葉がネプティスの頭の中でリフレインする。 あっさりと攻撃が止んだことに璃乃は内心驚いたが、すぐにネプティスに向きなおった。 「私はトーナメント出場者の奏璃乃。あなたは……私の対戦相手ですか?」 「あ、えっと……はい、そうで…す」 「ということは……」 璃乃は一度、自分が来た道のほうを振り返った。 璃乃にとって、ここで対戦者であるネプティスに遭遇することは予想外のことだった。 「聞いてください、この迷宮には私たち二人のほかに何者かがいます」 「……立会人、じゃなくて?」 「立会人は基本的に勝負の邪魔になるようなことはしないでしょう。 私は聞いたのです。あなたと出会ったこの方向とは反対側に、もうひとつの足音を」 その言葉を聞いて、この少女は驚くことだろうと璃乃は思っていたが、 意外にも少女は自分たち以外の第三者について受け入れているようだった。 「そうか、じゃああの匂いは……」 「匂い?」 匂い、と聞いて璃乃はぎくりとする。 だがネプティスが考えていたのは璃乃とは別のことだった。 「私は迷路を歩いていて、いくつか気になる『匂い』を感じ取っていた。『花の香り』『柑橘系の香り』そして……『獣の臭い』」 ネプティスがそう言ったと同時に、新たな足音が聞こえる。 石畳を打ちつける、というより何か重いものを落としたような音がする。 その足音は璃乃の背後、璃乃が来た道から聞こえていた。 「さっきの道から……追いかけてきたんだ」 「そうだ、この臭いだ。獣の……臭い」 二人が見つめる通路の先にライトに照らされた大きな影が現れた。 その影は徐々に近づいてきて、その姿が現れていく。 2メートルは超える屈強な男の体に、角の生えた猛牛の頭、手には巨大な斧が握られている。 ギリシャ神話に語られる迷宮に棲む怪物、ミノタウロスそのものだった。 「ヴオ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛」 耳をつんざくような咆哮は対峙した璃乃とネプティスのみならず、迷宮の石壁をも震えさせていた。 2人が目の前で起こっていることを頭の中で整理する間もなく、ミノタウロスは巨大な斧を両手でつかみ、体をひねらせて背中のほうへぐんと振りかぶった。 「にっ……逃げろ!」 「あっちに、急ごう!」 ミノタウロスに背を向けて駆け出した途端、巨大な斧は二人の背中をかすめる。 斧が石壁に思い切り叩きつけられる音、吹き飛ばされた石のブロックがむこうの壁に激突する音、 積み上げられたブロックが支えを失って崩れ落ちる音、ブロックとブロックの間の砂が煙を立てて撒きあがる音、 すべてが一緒になってあたりをこだまする。 こんなことでは「試合の勝利」など二の次、そう2人は考えざるを得なかった。 奇奇怪怪なる出来事が起こり、悲鳴をあげながらミノタウロスから逃げる2人の様子がモニターに映し出されている。 モニターに食い入るようにその様子を眺めている立会人はとても嬉しそうに口元をゆがませていた。 「楽しいね、右近」 「ああ楽しいさ、左近。人が恐怖し、怯えている様を見るのはとても楽しい」 「彼女は、どう思う?」 「彼女……」 モニターを眺めていた立会人の顔がすっと真顔に戻った。 「ああ右近、運営の招き入れた彼女のことさ」 「左近、それは……奏璃乃、いやその前に菊谷志保のことを言っているのか」 モニターの中の奏璃乃はネプティス・アヌヴィッシュとともに迷宮を駆け巡っている。 璃乃はネプティスを気遣うような様子をたまに見せていて、相手が自分の対戦者であることを忘れているようにも見えた。 「きみだってわかっているはずだよ右近、菊谷志保の正体に」 「ああ左近、我々が報せられていた菊谷志保の情報は、1回戦の前田立会人と同じ」 「『姓名』のみ、それ以外は不明だった」 「それが何を意味するのか……」 「ひとつ、名前以外の情報がそもそも存在しない。つまりは生まれたばかりの赤ん坊である」 「ふたつ、我らが誇る『運営』の情報収集力をもってしても正体を明かせなかった」 「みっつ、『運営』が意図的に隠している……」 その言葉を耳にし、嘲り笑うように立会人は言った。 「ひとつめ、ふたつめについては理屈に合わないじゃないか。 生まれたばかりの赤ん坊をトーナメントに出そうなんていくらなんでも趣味が悪すぎるし、 そもそもデータには『生まれたばかりの赤ん坊』とでも書けばいいじゃないか、白紙にする必要はない」 「運営にも正体が明かせない者を、わざわざトーナメントに呼ぶ必要もない。第一、どうやって連絡をとるのだ」 「だが、『運営にも正体が明かせない者を、わざわざトーナメントに呼ぶ必要もない』のなら……何故菊谷志保はトーナメントに出場することになった?」 「とにかく、運営は菊谷志保をトーナメントに出場させることに決めた。……だが、その正体について、現場の我々立会人には報せられていない。つまり……」 「『運営』が意図的に隠しているとしか思えない、そうだろ左近」 「ああ、右近」 「では隠す理由は何だ? まさか立会人ならまだしも、運営本部がひとりの出場者に肩入れするというのか?」 「何の意味がある? だが、運営が菊谷志保個人に肩入れしているという仮説は成り立たない」 「何故?」 「何故なら……」 立会人は再びモニターを眺めた。 迷宮を駆け巡る2人の女性。そこに菊谷志保という名の者はいない。 「菊谷志保が、ここにいないからだ」 「……たしかに、そのとおりだ」 「運営が菊谷志保に肩入れするならば、菊谷志保は1回戦に出ていなければならない」 「ではいったい、どういうことなのだ」 「わかっているはずだよ右近、わたしときみは考えていることは同じ」 モニターを見つめていた立会人はすっと目を閉じて、応えた。 「……たとえばこんな仮説はどうだろうか」 「情報を隠したのは運営ではなく菊谷志保個人だったのだ。自らの情報を隠して自らを出場者として選出、トーナメントに出ようとした」 「だが、そのことがトーナメント運営の人間にバレてしまった」 「過去のトーナメントで、私怨のために組み合わせを意図的に変えた立会人が粛清されたことがあった。 それと同じように、私情でトーナメントに参加しようとした菊谷志保も粛清された」 「そしてトーナメント本戦には、『菊谷志保の代理』として奏璃乃が現れた。つまり……」 「菊谷志保は、トーナメント運営側の人間だったのだよ」 ふたりはミノタウロスの姿が見えなくなるところまで走り、曲がり角を曲がって足を止めた。 ミノタウロスの足音と荒い鼻息は今のところ聞こえず、どうやらミノタウロスは見失った獲物をしつこく追いまわすようなことはしないらしかった。 璃乃は迷路の湿気を帯びた石壁に背中をあずけ、呼吸を整えてから言った。 「さっきも言ったけど、私の名前は奏璃乃。あなたは?」 璃乃はそばにしゃがみ込んだ銀髪の少女に名前だけを告げ、少女にも名前を言うように促した。 「ネプティス・アヌヴィッシュ……」 ネプティスの声に力はない。 疲れているわけではないが、今起こっている状況を受け入れがたく、困惑しているのだ。 「そう、ネプティス……いったん勝ち負けのことは忘れましょう。ふたりで力を合わせて、出口を探すの」 言葉だけなら気丈にも思えるが、璃乃もネプティス同様声に力はない。 「おそらくは、姿を見つけたときにだけ襲ってくるんだ。 ずっと追ってきていたら、行き止まりの道で逃げ場を失うんじゃないかと心配したけど……大丈夫なようね」 璃乃は近くにあった壁のライトに近寄り、屈みこむ。 「香りは……ペパーミントとベルガモットが半々、スタート地点からは離れているけど、一度通った場所みたい」 「香り……?」 「ええ、私のスタンド『フローレンス・アンド・ザ・マシーン』は香りを操作する能力。 目印になる壁のライトに香りをつけて、その香りの違いで迷路の進行順を記録していたの」 璃乃があっさり自分のスタンド能力を明かしたのは、本心からネプティスと協力して迷路を脱出しようと考えていたからだった。 「そうか……だから香りの嗅ぎわけができるようになったんだ」 「えっ?」 「私の『ネクスト・アルカディア』は、対峙したものの能力にあわせて進化する能力。 おそらくはあなたのスタンド能力でライトにつけた香りを嗅いだことで、無意識のうちに進化していたんだ」 「……ふうん、なんだか不思議な能力ですね」 「だから私は常に花の香りをまとったあなたが近づいてくるのがわかったし、獣の臭いをもつ者が迷路を徘徊していることもわかった」 ネプティスは璃乃の顔をみたあと、大きく息をはいた。 「それが、まさかあんなバケモノとは思わなかったけど……」 「そうね、こんなの前代未聞だわ」 「そういえば、この迷宮の脱出方法について心当たりがあるんだけれど」 「心当たり?」 ネプティスの言った「心当たり」に璃乃は興味を示し、ネプティスの顔をじっと見る。 璃乃に見つめられ、ネプティスは思わず顔をそむける。 璃乃の目は見ている者を吸い込むような、不思議な魅力を備えていた。 彼女の言動や性格も相まって、まるで誰も彼をも味方にしてしまうような…… 「……迷路をじっくり歩いているときに、いくつか気になるものがあった」 ネプティスは璃乃と直接目を合わさず、襟元を見ながら話し続けた。 「色の違う壁のブロック、行き止まりの床にあった台座とくぼみ……」 「そんなものがあったんだ……」 「私は地道に壁沿いに歩いていたから」 「なら……もしかしたら、あの怪物もそうなのかもしれないね」 「あの怪物も?」 「うん、ネプティスさんの言うものがこの迷路を脱出するための手がかりだとして……あの怪物は、出口を守る番人であるとも考えられない?」 「ええと……」 璃乃はネプティスの手を両手で包み込むように握り、言った。 「協力して、ここから出よう。ね?」 やはりこのタイプの人間は苦手だ、とネプティスは思った。 ミノタウロスは斧を肩に担いだまま、のっしのっしと迷宮の中を歩いていた。 遠くの通路をミノタウロスが通り過ぎていくのを、曲がり角からこっそり顔を出して璃乃は見つめている。 「……やっぱり、あの怪物があの道を通り過ぎて、再び戻ってくるまでの時間は毎回同じくらいの間隔ね」 「つまり、同じ道を決まった速度で歩いている」 「怪物は何かを守っている……可能性はあると思うわ」 璃乃は自分の言ったことを確かめるように繰り返した。 「ネプティスさん、あの怪物を私が引きつけている間にネプティスさんは怪物の徘徊ルートを探索してください。何か手掛かりがあるかもしれません」 「あ、あぶなくないんですか」 「私はブロックの色や台座には気付かなかった。わたしが探すより、ネプティスさんが探したほうがいいでしょう?」 「でも……」 「大丈夫です、私には秘策がありますから」 璃乃はにっこりと笑いかけてミノタウロスの徘徊ルートに向かって歩き出す。 ネプティスは曲がり角でじっと座り込んだまま璃乃を見送った。 (何故、他人のために身を張れるんだろう。私はずっと、自分のことしか考えてこれなかったのに) ネプティスにとって揺らぎなく自分の思う心のままに行動できる璃乃がまぶしく、うらやましく、妬ましくも思えた。 だが、かけられた期待に背くわけにはいかない。 なんとしても迷宮を脱出する手がかりをみつけなくては。璃乃のために、自分のために。 「…………」 だれのために、と思ったときネプティスは素直な疑問を抱いた。 そういえば、これは勝負のはずだった。 先にこの迷宮から脱出した者が勝利だと、片腕のないあの立会人は言っていた。 あの立会人はこの迷宮のことをよく知っているはずだ。あの怪物も含めて。 ならば。 あの怪物も、見境なく襲ってくるあの怪物もこの勝負内容に含まれている。 イレギュラーな存在ではないのだ。 考えすぎか? 結局は勝負を演出するための障害なのかもしれない。 だが現に、あの怪物は私たちにとって協力して越えるべき障害ととらえている。 それは立会人の本意なのか? 考えもまとまらないうちに、遠くから怪物の咆哮がネプティスの耳にも届いた。 何度も、何度も振り下ろされ、なぎ払われる斧から璃乃は逃げ続けていた。 ミノタウロスの動きは力強くとも俊敏ではなく、落ち着けばかわすのは容易だった。 闘牛士のムレタのかわりにワンピースの裾をはためかせ、璃乃はミノタウロスを翻弄し続けている。 「本当ならフラメンコでも踊ってあげたいところだけど……」 璃乃はミノタウロスをネプティスから離すべく、ミノタウロスからつかず離れずして引きつけていた。 だが道の選択を誤り、璃乃は行き止まりに入り込んでしまい出口をふさがれる。 「ヴーッ……ヴーッ……」 ミノタウロスは鼻息荒く、両手で斧を持ち壁を背にした璃乃に近づいていく。 「ヴオオオオオオオオオオ!!!」 思い切り斧を振り上げたところで、璃乃はスタンドを繰り出し退くのでなく逆にミノタウロスに近づいた。 「『フローレンス・アンド・ザ・マシーン』!!」 璃乃のスタンドはアンモニアの臭気をミノタウロスの鼻元に漂わせる。 「ブムオオオオオオオオオオオッッ!!」 ミノタウロスは苦しみながらも斧を振ることはやめなかったが、狙いを大きく外し斧を壁に激突させる。 大きな音を出して壁が崩れていき、隣の通路へ穴があいた。 「これで出られる……」 アンモニアの臭気に苦しむミノタウロスを置いて、璃乃はネプティスのもとへ戻って行った。 「ここも……ここもだ、ここもそうだ……」 ネプティスは壁に手を当てて、まじまじと観察している。 璃乃が近づいてくることには、「ネクスト・アルカディア」の能力で強化された嗅覚によってわかった。 「花の香り……璃乃さん?」 「ネプティスさん!」 璃乃は通路の奥からネプティスに向かって手を振りながら近づいていく。 「手掛かりは見つかった?」 「それが……色の新しいブロックは見つけられたんですが」 ネプティスは手を広げ、壁に向かって示した。 「この一帯が全部、新しいブロックなんです」 「ええ!?」 「でも押しても叩いても、何の反応もありません。ほかにくぼみのようなものも、くぼみにはめこむものも見つかりませんでした」 「そんな……でももう、あの怪物が戻ってきてしまいますよ!」 「うん……わかってる」 ネプティスは気づいていた。 璃乃が近づいてくるにつれ強くなっていく「花の香り」に続いて「獣の臭い」も近づいてくることを。 ネプティスはほかに手掛かりがないかどうか、「獣の臭い」が近づいてくるギリギリまで探そうと意識を視覚と嗅覚に集中させる。 「……!!」 そのとき、ネプティスははっと何かに気づいたような表情をして再び色の新しいブロックの一帯を見つめる。 「ネプティスさん! 怪物の足音が聞こえてきます、もうまもなく戻ってきてしまいます!!」 それもわかっている。 「獣の臭い」の強さからすると、まだ姿は見えないがもう50mほどまで近付いているだろう。 だが、ネプティスは嗅覚に意識を集中させたことで、「もうひとつの臭い」に気づいた。 それは璃乃の「花の香り」、ミノタウロスの「獣の臭い」、壁のライトの「花や柑橘、ハーブの香り」以外の非常にかすかな臭いだった。 その臭いの正体がなんであるかは今ネプティスにはわからないが、その臭いは確かにその色の新しいブロックのすきまから漏れてくるものだった。 そして…… 「璃乃さん、あなたの言ったこと今ならわかる気がする」 「え……?」 ネプティスは璃乃の目を見て話しだした。 怪物がせまっているというのに、ネプティスの目は今までで一番煌きを帯びているように璃乃には思えた。 今までは自分がネプティスをリードしていたはずなのに、いつのまにか自分のほうが彼女のその目に希望を感じはじめている。 「あの怪物は出口の番人であり、そして迷宮を脱出するための手がかり……カギなんだ」 「ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」 ミノタウロスが雄たけびをあげ、斧を振りかぶりながらふたりに近づいてくる。 「きゃああああああああああああっ!!」 突然の怪物の咆哮に璃乃は思わず悲鳴をあげる。 しかし、ネプティスは怪物のとっている行動をしっかり観察していた。 「そう……そうだよね、怪物は斧を『横に』振りかぶっている。そしてわたしたちがこの色の新しいブロックの壁のそばに立っているとき、 わたしたちが斧の攻撃をかわしたとしたら……どうなる?」 「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ッッ!!」 ミノタウロスは足を前に踏み出し、ネプティスと璃乃に狙いを定め思い切り振りだす。 「璃乃さん、伏せてッッ!」 ネプティスは璃乃の頭と背中を押さえつけると同時に自らもしゃがみ込む。 ミノタウロスの攻撃はネプティスの頭上をかすめ、色の新しいブロックの壁におもいきり激突する。 壁は砕かれた、というよりブロックの継ぎ目から壁はぼろぼろと崩れだした。 そして崩れた壁の向こうには…… 「階段だッ!」 ネプティスはずっと見つからなかった落し物をやっと探し当てたような、歓喜にも見た声で目の前にあるものを確認した。 その階段は迷宮の天井以上の高さまで続いており、その先から眩しいほどの光が差し込んでくる。 怪物はバランスを崩して倒れている。 璃乃も無事なようだ。 ネプティスは階段を駆け上がり、光溢れるその場所へ向かっていった。 その先に、迷宮の出口があると信じて。 ――モニターで様子を眺めていた立会人は満足そうな表情を浮かべている。 「ネプティス・アヌヴィッシュ……彼女は無限の成長の可能性を秘めている。みろよ左近、あの彼女の嬉しそうな顔を」 「ああ右近、彼女はこの試合だけでも目に見えて成長したと言えるだろう。そして、これからも」 満足そうな立会人の表情はしだいに口元がさらに歪み、卑屈さも備えた顔に変っていった。 「そう、『これからも』だよ左近。なぜならばまだ『勝負は終わっていない』」 「そうだな右近、むしろここが『はじまり』といえるだろう」 「…………えっ」 たしかに階段を上った先はこれまで彼女が巡り続けた迷宮とは雰囲気が違っていた。 黒ずんだ石壁に囲まれ、暗く空気のよどんだ迷宮の様子とは一転し、 その場所はネプティスの上ってきた階段を中心とした広い円形の部屋だった。 天井は真っ白なドーム状となっており、天井と壁全体が発光しているのか、とても明るかった。 それだけだったなら、ネプティスはこの場所を迷宮の出口と思ったかもしれない。 しかし、この場所は迷宮の出口なんかじゃなかった、とネプティスはすぐに理解した。 白いドームの部屋は、床一面を覆うほどの真っ赤な血痕、血糊とところどころこびりついた乾いた肉片、 そして血で汚れた剣や槍、鉈、棍棒などの武器が無造作に転がっていた。 ネプティスは理解する。 自分が感じ取っていた『もうひとつの臭い』、それは『血の臭い』だったのだ。 まばゆい光に包まれてもなお、ネプティスは目の前がさらに真っ白になっていくような感覚を憶える。 ここは迷宮の出口ではなかった。 別の場所に出口があるのだろうか。 いや、その前にこの部屋の状況が意味するものはなにか。 たくさんの血痕、たくさんの武器。 ここでは以前に誰かが誰かと戦っていた。 それも一度ではなく、何度も、何度も。 つまりは、この迷宮から出る方法とは、結局そういうことなのか。 「先に」脱出したほうが勝利、とはこういうことなのか。 ネプティスは立ち止まったまま、拳を握りしめたまま、床一面に広がる血のキャンバスを見つめたまま、 頭のなかに流れ出てくる思考の津波に飲み込まれんと必死に耐え続けていた。 だが希望の光に煌めいていたネプティスの目は、暗く淀んだ迷宮が如く黒に染まっていった。 少し遅れて階段を上ってきた璃乃も部屋の状況を見て息を呑む。 (……これは一体、どういうこと?) あまりにも、無慈悲すぎるではないか。 先にネプティスに階段を上られ、半ば勝利を諦めていた璃乃だが この部屋に立ち入りネプティスに同情したほどだった。 いつになったら終わりが訪れるのか。 なるほどこれはたしかに迷宮だった。 迷い、迷いつづけ、決して外へ出ることはできない。 希望をちらつかせられながら走り回り、そして絶望に堕とされる。 立会人の行った通り、ここは悪夢の迷宮だ。 決して終わりの来ない、悪夢……。 「悪夢……?」 璃乃はふと呟いた。 「そうだ、これは悪夢なんだ……」 同調するように、ネプティスが応える。 「結局は、そうだったんだ」 ネプティスはゆらりと璃乃のほうに振り返る。 彼女の手には足元に転がっていた金属バットが握られている。 バットはところどころ凹んでいるうえに、血糊と頭皮のような乾いてペラペラした肉がこびりついている。 「いずれ私たちは戦って決着をつけなければならなかったんだ。迷宮なんてただの飾りだった。 ああ、それがこのトーナメントというもの。生きた者が勝ち上がり、負けたものは死ぬ」 ネプティスは金属バットをひきずりながらゆっくりと璃乃に近づいていく。 目は璃乃のほうを見ているが、焦点が合っていない。 「違う! トーナメントは、決してそんなことではない。勝っても勝てなくても何か大事なことを得られることだってある!」 「あなたはそうだったかもしれない……でも、私は違った。1回戦で私は何も得られるものがなかったどころか、自分の嫌なところに気づいてしまった。 そして対戦相手の彼は……何も得られなかった。いや、むしろすべてを失ったかもしれない」 「違う……違う……!」 璃乃はネプティスが不憫でたまらない。 あまりに可哀想でならない。 だがそれでも、ネプティスの心を変える言葉が出てこない。 まさに悪夢であった。 『この悪夢の迷宮を先に脱出したものが勝者となる』 立会人の言った言葉をネプティスも璃乃も思い出していた。 だが、そこからネプティスと璃乃の導きだした答えは全く違っていた。 「『フローレンス・アンド・ザ・マシーン』……!」 璃乃はスタンドを発現し、ポケットから液体の入った小瓶を取り出した。 璃乃のスタンドが小瓶に手を触れると、璃乃より先に臭いに過敏なネプティスが鼻をつまんで塞いだ。 「あなた……何をッ……!」 ネクスト・アルカディアの能力による定向進化で嗅覚が鋭くなっていたネプティスは、小瓶の中身の正体にすぐ気づいていた。 「よく聞いてください、ここは……この迷宮は、立会人の言った通り悪夢なんです。 ここはあまりに恐ろしすぎる、あまりに絶望的にすぎる。そして、あまりに現実離れしすぎている」 ネプティスは金属バットを手からだらりとさげ、全身はわなわなと震えている。 璃乃の言葉を聞いてはいるが、その意味まで伝わっているかどうか、璃乃にはわからない。 「もし、あなたが私の言葉を信じてくれるなら、わたしのあとにこの小瓶の臭いを嗅いでください。 私の考えが間違いでないなら……この悪夢はすぐに終わるはずです!」 そして璃乃は小瓶のコルクをゆっくりと抜き取る。 中から立ち上る臭気が璃乃の鼻腔を介し、脳を刺激させた―――――― 「…………!!」 璃乃が気づいたとき、目の前には白い天井があった。 むくりと体を起き上がらせると、四面を白い壁に覆われた病室のような場所にいることがわかった。 そして自分が寝ていたのは迷宮の牢で見たものと同じパイプベッドだった。 しかし牢にあったものとは違い歪みどころか傷もなく、清潔なシーツが張られている。 息を吸い込むとさわやかな空気が肺に送られていく。 小瓶の刺激臭の余韻は全くなかった。 はじめからそんなものを吸い込んでいなかったように。 四面の壁に窓はなかったが、1枚のドアがあった。 璃乃はゆっくりとベッドから降りてそのドアまで歩き、ノブを回して押しあけた。 ドアを開いた先には男が「ひとり」立っていた。 かかとを合わせ、ぴんと背筋をのばして立ち、手を後ろに組んでいる。 その痩せた顔にはどこか見覚えがあったが、璃乃はどうしても思い出せない。 その男は表情を変えぬまま璃乃に視線を向けて口を開いた。 「おめでとう奏璃乃、きみの勝利だ」 極めて淡々と、その男は言った。 その声を聞いて璃乃は思い出す。 この男は迷宮の牢で自分にルール説明をした宇喜田立会人だと。 しかし、目の前の男にはないはずの右腕がついていた。 そして左腕ももちろんある。 いったいどういうことなのか、と璃乃は思ったが その理由はこのたったひとことで片づけられることがすぐにわかった。 「……すべては『悪夢』だった」 璃乃はため息交じりにそう言った。 立会人の男はこくりと頷く。 「私は言った、『悪夢の迷宮より先に脱出した者が勝者だ』と。そうだな右近?」 立会人は璃乃から視線を外し、その方向へ向かって話しかけた。 璃乃は振り返り、その場所を見たが誰も立っていない。ただ白い壁があるだけだった。 「まあ私はネプティスには『悪夢から脱出できるよう考え、行動』しろと言ったわけだがな、左近」 「つまり我々は『迷宮の出口を見つけ、外に出る』とは一言も言っていない」 立会人がたった今自分が言ったことに応えるような口調でそう言った。 まるで一人の人間が二人の人間を演じて会話をしているように。 「もちろん君たちの見ていた夢は、我々運営のスタンド能力に影響されたものだ。 でなければ夢の内容を設定できないし、その夢を複数人で共有することもできないからね」 「あと言っておくが、あの迷宮をいくら探索したところで出口は存在しない。なあ右近」 「ああそうだな左近。奏璃乃、君たちが石壁の向こうのドーム状の部屋を見つけ出したのと同じく、 たとえば台座のくぼみに宝珠をはめ込んでも別の迷路の入口が現れるだけだ」 璃乃は「二人の」立会人の言うことをただじっと聞いていた。 その顔は怒りを抑えきれないでいるようだった。 ネプティスは迷宮の出口を見つけることに必死だった。 自分もそうだったが、彼女はそれ以上だった。 出口の手がかりを見つけたときはあんなに輝いてた彼女の瞳が、 その先が虚空だと知ったときその目は墨を塗ったように黒くなっていた。 私はあの彼女の目を、表情を、光景をずっと忘れることができないだろう。 これがほんとうの夢だったならよかったのに。 だがこれは夢であって夢でなかった。 迷宮の行き着く先で絶望に染まってしまった彼女は確かにあそこに存在し、今も私の脳に焼きついて消えてくれないからだ。 「進んでも進んでも、迷宮はただ広がっていくばかりで終わりなんてやってこない、まさに悪夢だ」 「そして現実離れした状況、空間、怪物……しだいに迷宮を歩む者は、これはマボロシか夢ではないかと思い始める。君も、ネプティスもそうだったように」 「それはだれしもが思うこと……だがそう『思う』ことと、『思った上でそれを信じ行動する』ことは大きな隔たりがある」 「日常においてもそうだろう? 予測はいくらでも立てられる、だがリスクを負って行動できるかは別の問題だ。なあ左近」 「ああそうだ右近。我々はこの勝負を『決断力』が重要であるものとしている。君にもそう言ったはずだ、奏璃乃。 これは夢だと予想することはたやすい、だが怪物や対戦者に対し無防備になるリスクを負って、気絶するほどの…… いや、『目の覚めるような』刺激を我が身に与えるという決断ができるかどうか、それがこの勝負の勝利の糸口である」 璃乃はうつむいて目を伏せ、身体の奥底から湧きあがってくる感情を抑えようと必死だった。 それはもちろん怒り。 だがそれは誰に対してのものか。 自分自身にか、 この立会人か、 それともトーナメントそのものに対してか。 「ネプティス・アヌヴィッシュは確かに迷宮で成長の兆しを見せた。だが、リスクを負う覚悟まではまだ持てていなかった。だから負けたのだ」 「だが奏璃乃、きみはリスクを負って行動することができた。それは君も成長したからか? どうだろう右近」 「いいや左近、彼女は『リスクを負う覚悟』を元から備えていたんだ。そう、『トーナメント参加前から』ね」 その言葉を聞き、璃乃はふと立会人の顔を見上げる。 璃乃の見た立会人の顔は、「すべてを悟っている」かのような表情だった。 「なあ、そうだろう奏璃乃『立会人』よ」 しばらく沈黙が続き、その間互いに視線をそらそうとはしなかった。 ただ、宇喜田立会人は勝ち誇ったような顔つきをしており、にやつきを抑えきれていなかった。 奏璃乃の沈黙が答えを示していた。 その沈黙をもって、宇喜田立会人は「自分たち」の予想が当たっていたことを確信した。 「運営の人間である菊谷志保は、このトーナメントにおいて自らの目的を達するため『自ら』を出場者として登録した」 「だがそのことが運営側に発覚し、菊谷志保は粛清された」 「しかし、それによってトーナメント出場枠にひとつの空席が生まれてしまった」 「そして別の運営の人間が代理を立てる時間もなく一回戦の試合が始まってしまう」 「本来菊谷志保がいなくなったこの試合は、対戦相手であるボディガードの男が不戦勝となるはずだった」 「だがそこに現れたのはきみ、奏璃乃だ」 「菊谷志保の代理を買って出た君を、その試合の立会人は出場者として認めた。そうだな左近?」 「ああ右近。しかし何故運営と出場者しか知りえない対戦場所と時間をきみが知っていた?」 「菊谷志保が出場できなかったのは粛清という運営内の問題なのに、何故きみは菊谷志保が出場できないことを知っていた?」 「それは君もまた運営側の人間であり、菊谷志保に近しい人物だったからなのだ!」 宇喜田立会人の一人二役の演説をじっと聞いていた璃乃は何も言い返そうとはしなかったが、 表情には焦りが見え始めていた。 「……もし、一回戦の立会人が前田立会人のような運営との関係が薄い人物でなく、運営に近しい人物であったなら…… 奏璃乃、君も菊谷志保と同じく粛清されていただろう。君はその多大なるリスクを負って菊谷志保の代理参加をしようとした」 「結果は成功……一回戦の立会人は君が運営の人間と知るには時間も情報も足らな過ぎた。彼は責められまい」 「もし菊谷志保がトーナメントに参加しようとしたのを機と見て、彼女を粛清し自分がまんまとその席に着く……ということだったら いっそう面白かったが、君の様子を見るにどうもそうではないようだな」 「君は本当にやさしい性格の持ち主のようだ。対戦相手にもかかわらず相手をいたわることを怠らない。 君は真剣に菊谷志保の代理として、菊谷志保の目的を果たさんと試練に挑んでいるようだ」 璃乃の額から脂汗が滲み出る。 璃乃は宇喜田立会人の言動からその本意を探ろうと必死だった。 「それで……あなたはどうするつもりなんですか。私を粛清するおつもりですか」 宇喜田立会人はわざとらしく両手を胸元でぱっと開いて言った。 「まさか! そんなつもりはありませんよ、『我ら』は前田立会人の判断を尊重します。なあ左近」 「ええ右近、我々は『面白ければそれでいい』のです。我ら立会人の多くがそうであるように。ねえ奏『立会人』?」 奏璃乃は何も応えようとはせず、部屋の出口へ向かい外へ出ようとドアノブをつかんだところではっと振り返った。 「彼女は……ネプティスさんはどうなったのです!」 「聞きたいですか? ……聞かないほうがいいと思いますが」 そうは言いながらも宇喜田立会人はにやにやと笑いながらモニターのスイッチを入れた。 モニターには迷宮を走り回るネプティスの姿が映し出されている。 「彼女はこのとおり、まだ『目覚めて』おりません。現実にはあなたの隣の部屋のベッドにずっとおりましたが、 あなたが悪夢を脱したあともずーっと迷宮を彷徨いつづけています」 「そんな……」 「あなたの忠告も聞かず、それどころか我を失った彼女は、『気絶して』もぬけのからになったあなたをさらに金属バットで殴りつづけました。そうだね右近?」 「ああ左近。奏梨乃、きみがベッドから起きてドアを開ける直前までその映像がモニターに映し出されていた。その様子を見ずにすんでよかったですね」 「…………!」 モニターに映し出されたネプティスを見て璃乃は絶句する。 ネプティスが璃乃に見せた、希望の煌めきに満ちた顔はすでに面影がない。 こわばった表情で頭髪をくしゃくしゃにさせ、手には血のこびり付いた鉈が握られている。 迷路を徘徊する怪物を見つけるや否や叫び声をあげてその鉈を振るう。 「ネプティスさんはたったひとりで、迷宮の数々の難解な謎を解きあかし、襲い来る数々の怪物を倒しながら出口のない迷宮を進み続けています」 「『リスクを負う覚悟』がないから彼女は迷宮を進み続けているのですが…… 数々の難関を越え、彼女は目まぐるしいほどのスピードで精神的に成長しています。『人間として』はどうかわかりませんが」 「いずれ彼女も目を覚ますことになるでしょう。要はショックを受けたり攻撃を受けたりして気絶すれば夢から覚めるのですから。 ただ、成長し続けていることがそれを困難にしているようですが」 「ならば、彼女が目覚めるのは『リスクを負う覚悟をする』能力を得たとき。その時彼女は比類なき強さを得ているでしょう……怪物じみた、ね」 いつのまにか部屋に奏璃乃の姿はなかった。 ネプティスの姿を見ていることに耐えられなかったのか、 それとも彼女がネプティスを救えなかった事実をこれ以上突きつけられたくなかったからなのか。 璃乃は、ネプティスを救うことができたのである。 自分が敗北することになっても、刺激臭を溜めこんだ小瓶を自分より先にネプティスに吸わせればよかったのだ。 では何故璃乃はそうしなかったのか。 菊谷志保の願いを叶えるためだった。 トーナメントに優勝して、菊谷志保が果たすはずだった願いを実現する。 そのために璃乃はネプティスを見放したのだ。 少なくとも璃乃自身はそう思っていた。 優しすぎるがために、彼女は自ら業を背負う。 璃乃のいなくなった部屋で宇喜田立会人は問いかける。 「菊谷志保の願い、もとい奏璃乃の願いを聞けなかったな左近」 「からかいすぎたな右近、まあ決勝でもないのにここで聞くのは無粋だ。その願いは次の戦いで語ってもらうとしよう」 「ああ左近、我々は彼女が目を覚ますまで、彼女の活躍を楽しむとしよう……」 ――台座のくぼみに、倒したミノタウロスの首飾りの宝珠をはめ込んだら新たな道が開けた。 蛇の群れを払った先に見つけた宝箱に赤い鍵が入ってた。 ドームの部屋の奥の壁に小さな鍵穴を見つけた。赤い鍵を回すと隠し扉が現れてさらに鍵付きの扉があった。 また階段を降りて迷宮の中を探そう。 ああ璃乃さんごめんなさい、私はきっと迷宮を脱出してみせる。 あなたを死なせてしまったけど、あなたのぶんまで私は生きる。 ああ、またミノタウロスだ。振るった斧をかわしながら脚を斬りつければバランスを崩して倒れる。 その隙に鉈で首を叩き落とせばすぐに動かなくなる。簡単だ。 なんでこんなのろまを怖がっていたのか、いまではわからない。 別の場所で見つけた扉には牛の頭の紋章とカウンターが備え付けられていた。 カウンターによればあと16体のミノタウロスを倒せばあの扉は開くはずだ。 鉄球の転がる坂道の奥に宝箱が見える。あれこそドームの鍵付き扉の鍵が入っている宝箱に違いない。 スタート地点の牢の壁を壊したら、下に向かう階段が現れた。 そうか、もしかしたら最初はここから入ってきたのかもしれない! そうすると出口もここに…… 階段をおりて通路をすすむと奥にミノタウロスがあらわれた。 ふりかえるともう一たいのミノタウロスがいる。 ほそい道で、はさみうちするつもりか。 ああこれでいっきににたいのミノタウロスをたおせて、カウンターがすすむ。 なにもこわいものなんてない じぶんでも よくわかる わたしは せいちょうしている すべてを なにもかも のりこえるちからを わたしはてにいれる このめいきゅうを だっしゅつして だから さっさとかかってこい にたいいっしょに たおしたら わたしは もっと もっと つよくなる さあこい こい こい こい こい こい こい こい こい 「うあああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!」 ネプティス・アヌヴィッシュの咆哮が迷宮内に響き渡る。 ★★★ 勝者 ★★★ No.5405 【スタンド名】 フローレンス・アンド・ザマシーン 【本体】 奏 璃乃(カナデ リノ) 【能力】 様々な「香り」を生み出す オリスタ図鑑 No.5405 < 第16回:準決勝② > 当wiki内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。 [ トップページ ] [ トーナメントとは? ] [ オリスタwiki ]
https://w.atwiki.jp/sengoku4/pages/190.html
賤ヶ岳の戦い 賤ヶ岳の戦い あらすじ ステージ情報 武将データ 戦局展開・イベント ミッション 推奨携帯道具 特別会話相互 個別 攻略アドバイス 無双演武・天下統一の章一覧 あらすじ 秀吉は、光秀を山崎の地で滅ぼした。 結果、秀吉は織田家中で大きな発言力を得るに至った その後、織田家の重臣たちは清州城で会議を開き、 秀吉の推す三法師が織田家の世継ぎと決まる 秀吉と筆頭家老・柴田勝家との亀裂は決定的となった。 秀吉は勝家とお市を結ばせるなど、懐柔策を採った だが、本能寺の変から一年を待たずして、 両者は賤ヶ岳で激突することとなる 決戦を前に、秀吉には一つ気にかかることがあった。 それは勝家についた旧友・前田利家の存在であった ステージ情報 冒頭解説 秀吉と勝家、かつて同じ天下を望んだ二人。若武者たちの力で、敵を包囲せよ! 出現条件 山崎の戦いクリア 操作可能武将 石田三成・大谷吉継・羽柴秀吉・黒田官兵衛・加藤清正・福島正則・ねね・島左近 難易度 ★★★★★☆☆☆☆☆ 制限時間 60分 勝利条件 柴田勝家の撃破 敗北条件 羽柴秀吉の敗走↓羽柴秀吉と羽柴秀長いずれかの敗走 武将データ 羽柴軍 備考 柴田軍 獲得 備考 羽柴秀吉 総大将ミッションNo.9の必要武将 柴田勝家 道具 総大将 石田三成 お市 武器 ミッションNo.9の撃破対象 加藤清正 ミッションNo.6の必要武将 前田利家 なし ミッションNo.3の撃破対象撃破禁止 福島正則 前田慶次 武器 ミッションNo.7の撃破対象 黒田官兵衛 佐久間盛政 巻物 ミッションNo.1の撃破対象 大谷吉継 ミッションNo.9の必要武将 佐久間安政 巻物 ねね 金森長近 金銭 島左近 前田利長 武器 脇坂安治 原長頼 金銭 中川清秀 ミッションNo.1の成功条件 不破直光 不定 高山重友 山路将監 不定 丹羽長秀 増援1 拝郷家嘉 不定 桑山重晴 三木自綱 不定 羽柴秀長 増援2敗北条件 長連龍 不定 直江兼続 増援3ミッションNo.4の成功条件 村井長頼 不定 斎藤朝信 増援3 安井家清 金銭 片桐且元 増援4 武藤助十郎 不定 池田恒興 徳山秀現 武器 ミッションNo.2の撃破対象 柴田勝政 金銭 増援1ミッションNo.5の撃破対象 北畠具親 不定 増援2 浅見道西 不定 毛受勝照 巻物 増援3ミッションNo.8の撃破対象 騎馬隊長×2 なし 戦局展開・イベント 開始直後、ミッションNo.1が発生。 ミッションNo.1終了後、敵増援1の柴田勝政が出現。柴田勝政が岩崎山砦へ進軍開始。柴田勝政に接近後、ミッションNo.5が発生。 敵増援1出現後、自軍増援1が出現し、賤ヶ岳砦を奇襲。ミッションNo.2が発生。プレイヤー武将が加藤清正か福島正則の場合、ミッションNo.6が発生。 ミッションNo.2達成後、羽柴軍が賤ヶ岳砦を奪還。自軍増援2の羽柴秀長が出現。羽柴秀長が賤ヶ岳砦を防衛開始。敗北条件変更。 敗北条件変更後、ミッションNo.3が発生。前田慶次に接近後、ミッションNo.7が発生。 前田利家の体力を一定以下まで低下させると、説得に成功し前田利家は撤退。ミッションNo.3は成功扱いになり、茂山砦と行市山砦が開門。自軍増援3の上杉軍が出現。ミッションNo.4が発生。ミッションNo.4発生後、敵増援2が出現。自軍増援4が出現し、岩崎山砦が開門。 敵増援2出現後、敵増援3の毛受勝照と騎馬隊長が出現。毛受勝照・騎馬隊長に接近後、ミッションNo.8が発生。 ミッションNo.4終了後、柴田本陣が開門。プレイヤー武将が羽柴秀吉か大谷吉継の場合、ミッションNo.9が発生。 お市を撃破後、柴田勝家が奮起。 ミッション 番号 名称 内容 備考 No.1 大岩山砦を守れ 佐久間盛政と佐久間安政を撃破し、中川清秀の敗走を阻止せよ! No.2 賤ヶ岳砦を奪還せよ 賤ヶ岳砦奪還のため、徳山秀現を撃破せよ! No.3 分かってくれ利家 前田利家を撃破せよ! No.4 上杉との密約 直江兼続の体力が半分になる前に、敵武将を撃破せよ! 任意の敵武将を4人撃破で成功。レア武器ミッション:福島正則 No.5 ☆鬼柴田の砦攻め 柴田勝政の岩崎山砦侵入を阻止せよ! 柴田勝政はマップ右下の拠点から出現する。砦との距離が近いので注意。 No.6 ☆七本槍の武名 敵兵を撃破せよ! 必要武将:加藤清正・福島正則制限時間:2分必要撃破数:200人 No.7 ☆傾奇者、推参! 前田慶次を撃破せよ! 羽柴秀吉からの警告あり No.8 ☆鬼柴田の騎兵突撃 毛受勝照とすべての騎馬隊長を撃破せよ! マップ左上隅の砦から出現する、毛受勝照に接近後ミッション発生。毛受勝照と2人の騎馬隊長を撃破で成功。 No.9 ☆悲恋の結末 お市を撃破せよ! 必要武将:羽柴秀吉・大谷吉継 ☆はボーナスミッション 推奨携帯道具 名称 備考 特別会話 相互 対象武将 内容 話者 発言 個別 使用武将 対象武将 内容 話者 発言 石田三成 前田利家 前田利家 叔父貴の恩捨てて、秀吉についたらよ、俺は俺じゃなくなるんだ 前田利家 なら俺は…戦うことを選ぶ!来い! 手ぇ抜いたら、痛い目見んぞ! 石田三成 天下を統べるにふさわしいのはどちらか。両者を知りながら、わからぬと? 直江兼続 石田三成 上杉は早くから我々と好を通じていたな。そしてこたびの援軍…目端の利くことだ 石田三成 もちろん、無償の援軍ではあるまい?見返りは何が望みだ? 直江兼続 ならば秀吉殿に伝えてくれ。見返り無用!一度好を通じた同志、助け合うのは当然! 直江兼続 しかし、秀吉殿が不義に堕ちれば、上杉の義の刃が即座に誅する、とな! 大谷吉継 前田利家 前田利家 叔父貴の恩捨てて、秀吉についたらよ、俺は俺じゃなくなるんだ 前田利家 なら俺は…戦うことを選ぶ!来い! 手ぇ抜いたら、痛い目見んぞ! 大谷吉継 流れは柴田ではなく、秀吉様にある。いつまで、目をつぶっているおつもりか お市 お市 最後の相手があなたでよかった。私の夢、あなたに託してもいいですか? 大谷吉継 お市様…どうか考え直していただきたい お市 時の流れにはもう逆らえません…。あとは頼みましたよ、吉継 お市(撃破) 大谷吉継 お市様… 羽柴秀吉 前田利家 前田利家 叔父貴の恩捨てて、秀吉についたらよ、俺は俺じゃなくなるんだ 前田利家 なら俺は…戦うことを選ぶ!来い! 手ぇ抜いたら、痛い目見んぞ! 羽柴秀吉 利家…そっちこそ手ぇ抜くんじゃねえ!わしゃ、わしゃあ本気で…お前を…! お市 羽柴秀吉 お市様! どうか、どうか!このサルめに降伏を! お市 もはや言葉は無用です。さあ、総身の力で来なさい! お市(撃破) 羽柴秀吉 お市様…すんません! 黒田官兵衛 前田利家 前田利家 叔父貴の恩捨てて、秀吉についたらよ、俺は俺じゃなくなるんだ 前田利家 なら俺は…戦うことを選ぶ!来い! 手ぇ抜いたら、痛い目見んぞ! 黒田官兵衛 手を抜くつもりなど毛頭ない。退かぬなら、排除するまでだ 加藤清正 前田利家 前田利家 叔父貴の恩捨てて、秀吉についたらよ、俺は俺じゃなくなるんだ 前田利家 なら俺は…戦うことを選ぶ!来い! 手ぇ抜いたら、痛い目見んぞ! 加藤清正 家を守るためなら、俺はどんな敵とも戦う。たとえ秀吉様の友であっても…! 福島正則 前田利家 前田利家 叔父貴の恩捨てて、秀吉についたらよ、俺は俺じゃなくなるんだ 前田利家 なら俺は…戦うことを選ぶ!来い! 手ぇ抜いたら、痛い目見んぞ! 福島正則 叔父貴はあんたと一緒にいたいんだ!それがわかんねえなら、ガチでふん殴る! ねね 前田利家 前田利家 叔父貴の恩捨てて、秀吉についたらよ、俺は俺じゃなくなるんだ 前田利家 なら俺は…戦うことを選ぶ!来い! 手ぇ抜いたら、痛い目見んぞ! ねね 利家…!これじゃ、おまっちゃんが悲しんじゃうよ! 島左近 前田利家 前田利家 叔父貴の恩捨てて、秀吉についたらよ、俺は俺じゃなくなるんだ 前田利家 なら俺は…戦うことを選ぶ!来い! 手ぇ抜いたら、痛い目見んぞ! 島左近 義理人情に生き、義理人情に死す、か。あんたの覚悟に、応えるとしましょう! 藤堂高虎 お市 お市 最後の相手があなたでよかった。私の夢、あなたに託してもいいですか? 藤堂高虎 ダメだ、お市様! 生きてください。生きて一緒に追いましょう、長政様の夢を! お市 いいえ。私の夢は今、終わるのです。高虎、皆が穏やかに暮らせる世をどうか… お市(撃破) 藤堂高虎 お市様ー! こ、こんなことって…! 藤堂高虎の会話は模擬演武のみ 攻略アドバイス シンプルな条件のミッションが多い、平易なシナリオ。 但し、プレイヤー武将がまだ育っていない状態では、慶次とハイパー勝家には苦戦必至。 慶次とお市との交戦は、回避を考えるのも一策。 無双演武・天下統一の章一覧 第一話 第二話 第三話 第四話 第五話 第六話 第七話 第八話 山崎の戦い 賤ヶ岳の戦い 小牧長久手の戦い 四国征伐 九州征伐 小田原征伐 関ヶ原の戦い(東軍) 大坂の陣(天下統一の章) 関ヶ原の戦い(西軍)
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/315.html
明日のよいち! コメント みなもと悠先生による侍コメディ漫画。月刊少年チャンピオンに連載され、アニメ化もされた。 エルレイド 鳥丸与一 リーフブレード(木刀)必須 ハッサム 斑鳩いぶき 剣士+体色一致。やつあたりやばかぢからを入れても面白いかも クチート 斑鳩あやめ ツンデレ+体色一致 ドーブルorフライゴン 斑鳩ちはや 漫画家なので。後者は見た目重視。 マリル 斑鳩かごめ 進化前を選んだのはイメージ重視のため オコリザルorエビワラー 鷲津涼 パンチ系の技必須。NNは「わっさん」で ヤルキモノorペラップ 鳥谷恵太 イメージ的になんとなく オオスバメ 燕つばさ 攻撃、素早さ全振り推奨&がむしゃら推奨。イメージ的にはブルー辺りかな エアームド 燕エンビ つばさと同系で羽が暗器っぽい。かなり強いのでガチ育成推奨 ツチニン 鷹司アンジェラ 斬撃系の技必須。色がそれっぽいので テッカニン 鷹司ルシフェル 同じく斬撃技必須。ヌケニンでも可。かなり強いのでガチ育成推奨 ダーテング 鷺ノ宮右京 あのうちわが扇っぽかったので ユレイドル 鷺ノ宮左近 あやしいひかり、どくどく必須。持ち物はのんきのおこうで ヨノワールorユキメノコ 鷺ノ宮朧月夜 同上。トリックやふういん等も可。不老不死なのに既に霊なのは気にするなw コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gamemembarzu/pages/19.html
ここはアイテムを書きます まあほとんど本家と同じですが・・・ ビームソード ホームランバット チューインボム スマートボム ハンマー ゴールデンハンマー バンパー 箱・タル・カプセル おとしあなのたね くす玉 たべもの マキシマムトマト ハートのかけら スーパーキノコ 毒キノコ ドラグーン ハイドラ ワープスター スーパースター 緑ブロック ウサギずきん はりせん スターロッド リップステッキ スーパースコープ レイガン ファイアフラワー ボム兵 クラッカーランチャー ミドリこうら アカこうら どせいさん フリーザー センサー爆弾 スマッシュボール モンスターボール +出てくるポケモン ミジュマル リザードン カビゴン スピアー トサキント マタドガス コイキング ツタージャ トゲピー ピッピ マルマイン メタグロス バンギラス サンダー ファイアー フリーザー エンテイ スイクン ライコウ ゾロアーク アルセウス セレビィ ジラーチ マナフィ アシストフィギュア +出現するキャラ ※は隠しアシストフィギュア カロン メトロイド トランクス ジェフ ジーニアス スタフィー アンドルフ ハンマーブロス ※サイボーグ忍者 ※犬夜叉 ※Mr.インクレディブル ※タートナック ※音の五人衆[多由也・鬼童丸・右近/左近・次郎坊・君麻呂]※5人攻撃 +アシストフィギュア出現方法 サイボーグ忍者→スネークを使えるようにする 犬夜叉→対戦を100回以上する Mr.インクレディブル→対戦を200回以上する タートナック→対戦を300回以上する 音の5人衆→対戦を400回以上する
https://w.atwiki.jp/vipdetyuuni/pages/2150.html
【超瞬発筋】 爆発的に超人的な運動能力を叩き出すことができる 目安として最長5レス持続でき、ロールの状況に合わせて変動する 跳躍、殴り、蹴り、等に適用 欠点としては持久的なものには発揮できず、また筋肉が疲れやすいので酷使すると一気に筋肉痛となる Q A 通算5レスでないとして 3レス使用→1~2レスのインターバル→3レス使用 と言った形でも長時間の能力行使は不可? 超人、人を少し超えるくらいなので、化け物的なスペックでなければ、かつインターバルがあるのならば大丈夫です 人物紹介 帝国生まれ。体術主体の流派・泉千流の党首。 少年時から生まれ持った武術の才能を遺憾なく発揮し若干15にして党首になる。だがその際に生来の甘さや殺人への抵抗感・嫌悪感を疎ましく思った先代党首である父によって地獄と形容しても可笑しくない修羅場へと叩き込まれ、精神崩壊。 そしてそこから生き延びた際に能力を発現し、父親を殺害。 殺したはずの父の幻影と会話・知的障碍者のようなしゃべり方と態度などから常軌を逸している。もはや人間は無くケダモノの領域へと踏み込んでおり、戦闘方法もそれに準じている。 血を見るとスイッチが入り、ただの殺戮マシーンとなる。 名前 新名左近 特徴 白髪 虚空を彷徨うような瞳 白装束