約 3,722 件
https://w.atwiki.jp/oogiricgi/pages/30.html
セカンドネーム 大喜利ネーム なあ? なーしゃ ナイトクルーザー な俺 中 中里@野球ch ノソ*^ o゚)じょに@vip なかす@大生 永田ルリ子@おニャン子 長月 ながてむ@マビ 長門 長門2@キノコ 中とも 中西 なかはら 中山風俗@風俗 中山律子さんNeo 流れる彗星 渚 なぎほ 名倉やないかーい 情けないおじさん@馬 なぜ四千 謎謎@王将の床 謎の作業 なつ ナックル 夏作 孤高のフリーライター 納豆Q房@野球ch なっなっ 夏目 なな なないろ ななし@ら 名無し 名無し@きぼんぬ 名無し@ねとらじ 名無し3 名無し初段 ななせいろ@喪 名ナナ@狼 何一天皇 田沼意次 生天目あかり@市況2 鍋 なぼな@マビ なまいきちゃん 名前@大生 生傷絶えない岩盤浴 なまこ@ネ実 生ごみ以下 ナマズ ナマステ 鉛のような銀 なみ 波音 涙くん ナミダジュン なむ なめたけ@れとろげーむ ナメック 舐めて なめろう なりたけ なり雪@はません ナルガ@楽器 ナル侍 南極宗ペンギン教 南極冬彦 南国超連@VIP 軟弱@狼 何で澤田先輩だけポルシェなの? 南蛮ちきん 南蛮漬け大陸じゃがにしん にい ニーソック鈴木 ニート ニートパン 苦手な牛肉 肉 肉塊 肉感的はにわ 肉じゃが 肉汁@VIP ニクソン三等兵 肉団子 肉の郵送を勝手に停止するな 肉棒 二軍の星 逃げ腰ハンター 逃げシア@狼 ニコチュウ ニコチン にこなまのりこ ニコぱん ニコライ ニコラス経理 にし にし@馬 虹色の瞳 にじいろハンバーグ 西の清潔感 西之宮果実@西果 二十面相・左桜 虹ルナ@VIP ニス ニスペン にせめがね 二段階右折 日光猿軍隊@なん実 ニップレス 二等辺 ニトロ@馬 ニナ 二ノ 二面性 二毛作 煮物@vip にゃ にゃー にゃーにゃ様 にゃか里 にゃたん にゃまげ ニャン ニャンコいてますか ニャン太郎 にゃんちゅう@薬・違法 にゃんぱらり 乳頭陥没 にゅう㌧ にょろちん にら 韮@vip 楡 仁輪加 人間 人間椅子 忍者ハッ○リ君 忍者ムラサキ@藁 にーんち!セックスしよっ! にんちー ぬう@ニコ ぬーん 糠床 ぬくぬくっていい響き ぬこまっしぐら ぬっこ ぬに ぬぬこ ぬぬぬ 布屋 沼の主 ぬん@vip ネイビーメン 寝起き ネオくん ネガティヴ ネカマちゃン ねぎたま@めがね ネクタイと生き方が曲がってる ネクロマンサー ねこ ネコ@野球ch 猫IGM 猫科 猫じゃらし@VIP ねこぜ ネコ太 ねこのきもち 賀集利樹 猫の断末魔 猫の名前なし ねこパンマン ねこ屋敷 猫老師 ねじ@H ネスカフェの昔のCM ねずみ ネズミッ娘。@何実 ネットサーファー ネドベド 寧々@H ネバワナルージュ ねぴドラ 眠狸 眠郎 ねりけし 練り物ハンターDS@詩板 ネリン 粘着産業 粘土ガール@大生 ねんねこねん の のあーる@HG 脳 農@リーマン 濃紺スライダー@楽器作曲 農大卒 脳の闇 濃尾平野 農民ボール のーこ ノーサウンド@EVA ノーセンス ノーティカ ノーティス のーとりあす のーぶら ノクセス 熨斗繕う のど@H ノナーンコフ少尉@狼i のの 野々子 ノビゲ のび太 のぶ(・ω・) のぶお のぼせ 登戸 ノマ 野村 野村満載 のも のら @vip 野良猫 のりお のりすけ のり千代 のり巻き ノルチェ@セピア地蔵 ノン のんきーす
https://w.atwiki.jp/miragefairy2019/pages/140.html
大容量倉庫・自動クラフト・輸送系などを提供するMOD。通称AE2。 日本Wiki 公式ドキュメント 妖精MODとの関係 妖精MODにはAE2との連携要素がある。 自動クラフトとの互換性 ほとんどの作業台レシピはAE2の分子組み立て機で適切に扱うことができる。 具体的には、Using SubstitutionsがYesでなければならないワンド系とNoでなければならない妖精系が同じレシピに現れることがない。 妖精希釈レシピは共存しているが、別の種類やランクの妖精を間違えて使うことがないのでYesで登録できる。 ワンドのレシピを登録すると自動クラフトのレシピがループするらしく、大量のクラフティングCPUの容量を要求するようになる。 ワンドのレシピはトグルバスで隔離し、使うときだけ手動で切り替えるとクラフティングCPUを節約できる。 スフィアなど妖精を材料にするレシピは必ずUsing SubstitutionsをNoにすること。 Yesにした場合、同じME内に格納されている貴重な妖精を消費してしまう。 使用する工具がワンドではなく耐久値の存在しない妖精のステッキであるため、Yesにする必要はない。 ME内に格納する妖精を厳密に管理している場合のみ、Yesにすることで自動で代用の妖精を選択してくれる。 チェストに向けてインターフェースを設置し、手入れ素材を入力、適当なアイテムを出力にしたパターンを登録することで手入れ素材をME内から集めて来るレシピを作れる。 出力にするアイテムは金床で命名した、普段使わないアイテムがよい。 例えばまず利用しないブロックのAE2 Facadeなど。 金床で命名する際には名前を「!」や「0」で始めるとMOD名・アイテム名順で並び替えたときに先頭に来て使いやすい。 MOD名順の場合、AE2のアイテムでこれをするとよい。 チェストに素材が搬入されたらクラフティングをキャンセルすることで完了できる。 充電機能 AE2のエネルギーセルをチャージできるチャージングロッドというアイテムがある。 樹液取り職人スプルーツァの家は、妖精鯖内においてはAE2の火力発電のために存在すると言っても過言ではない。 v23で妖精のプラスチックが追加されたことで、樹液の用途を考える必要が生まれた。 Certus QuartzやFluix Crystalの扱い いくつかのレシピでCertus QuartzとFluix Crystalを粉砕できる。 v22から、ラブラドライト+αでケルタスクォーツの粉が作成できるようになった。 この機能は同アップデートと同時に更新されたCraft Tweakerのスクリプトが与える機能で、妖精MOD本体の連携要素ではない。 錬金術師グラヴィーチャの家では砂利からCertus Quartzをランダムに入手できる。 Spatial IO(空間ストレージ)について バニラのApplied Energistics 2では次のように岩盤以外の様々なブロックが格納可能であった。 バリアブロック コマンドブロック スポーンブロック エンドポータル さすがにこれはまずいと思ったのか、v23で制限がかかったうえで解禁された。 スポーンブロックは制限の対象にならず格納可能だが、これは仕様であると明言されている(v23アップデート)。 妖精鯖では以前Spatial IOの起動によってサーバーがダウンしたことがある。 特に規制はされていないが、試すなら15時の定時メンテナンスの直後に行うとよい。
https://w.atwiki.jp/naruhara/pages/173.html
ジャック アーセナル 僚機条件 戦闘評価 出現オーダー 入手可能装備 所属解放旅団 不死隊 アウター能力 どんな能力か定かでは無いが、死んだと思われるときでも、次の日には無傷で現れる事から非常に高い再生能力、または本物の不死ではないかと噂されている。 アーセナル アーセナル名 オーガ:ガンマ アーマー HEAD イザナギ BODY クサナギ R ARM クサナギ L ARM クサナギ LEGS クサナギ ウェポン RW グリムリーパーⅡ LW ギリングインパクト SW ガルーダⅡ AUX クーリングシステム RP アストライオス LP なし 説明 汎用戦闘型。あらゆる事態に想定できる装備構成である。反面、扱う人間の力量に左右される装備構成となっている。 敵機装備Ⅰ 確認出来たものは、僚機と同装備。 出現オーダー 「コンテナ回収作戦」「解放旅団討伐戦:不死隊Ⅲ」 敵機装備Ⅱ アーマー HEAD イザナギ BODY クサナギ R ARM クサナギ L ARM クサナギ LEGS クサナギ ウェポン RW グリムリーパーⅡ LW ギリングインパクト SW ガルーダⅡ AUX クーリングシステム RP アストライオス LP バスタードゥーム ※ 出現オーダー 「中立地域未確認建造物調査」 ※.僚機と装備が違う。 僚機条件 詳細は不明なので、僚機に出来た流れだけ記載。 〇エンディング後。 〇ランクBのフリーオーダー「コンテナ回収作戦」を遊んでいた。 〇何回目かで増援で出現。 〇撃破で僚機可能になった。 再検証が気軽に出来ないので、とりあえず上記を記載。 この時点で、増援撃破→僚機可能に、と言う流れが4回くらいある。 もしかしたら殆どが、増援撃破で僚機可能になるかも知れない。 そして、増援で出てくるオーダーが決まっている可能性がある? 戦闘評価 【僚機】 攻撃力は高いが、比較的撃墜されやすい。 主にギリングインパクトを使用する為、対アーセナル戦に関しては 相手の硬直・無敵を引き起こし、共闘の妨げになる事がある。 協力して戦うよりも、完全に任せてしまった方が良いかも知れない。 対大型イモータル戦では、高い攻撃力を発揮できるが、その場合は耐久面が気になる。 【敵機】 ギリングインパクトは脅威だが、耐久面が低いので数秒で撃墜可能。 問題の無い相手。 出現オーダー フリーオーダーでの出現は僚機・敵機ともに確定ではないので注意。 オーダー名 オーダータイプ 状況 イモータル支配領域拡大阻止作戦 オファー:ランクD 僚機 グリーンフォール岩盤層爆破作戦 オファー:ランクD 僚機 中立地域未確認建造物調査 オファー:ランクC 敵機 ブラックロータス破壊作戦 オファー:ランクA 僚機 コンテナ回収作戦 フリー:ランクB 敵機 エースリニア調査作戦 フリー:ランクB 僚機 リベリオン破壊作戦 フリー:ランクA 僚機 解放旅団討伐戦:不死隊Ⅲ オンライン 敵機 入手可能装備メモ 基本的に装備しているものが手に入るので、概要はアーセナルの敵機装備参照。 一部のオーダーでは僚機と装備が違う事があるので注意。 (ジャックに関して装備の違いは、一部オーダーで武器が追加される。) アーマー イザナギ頭 1FB-2R クサナギ左 1FB-2R ウェポン ギリングインパクトS 1FB-2R ガルーダⅡF FB-2R
https://w.atwiki.jp/alliance2000/pages/554.html
セイントメシアグレイサードとインカーネイドは、自らを襲った者の姿を見た。 それは先程まで化け蟹の一部であった巨大なハサミだった。 「こいつは・・・・・・!」 思わぬ敵の出現に驚愕する辛太郎の脇で、インカーネイドが起き上がった。 『き、気をつけてシンタロ・・・そいつが、ピーマーンの首領・・・』 いまだ混濁する意識の中でアカリが絞り出すように告げる。 「何ィ!?」 化けハサミは大蛇のようにくねってグレイサードの足元をすり抜ける。 そして素早くシャトルへと巻き付いて鎌首をもたげた。 『さよう。わらわは"首領"キラーグラブ』 「なんで装備型アームヘッドなんかが首領に・・・」 『わらわとインカーネイドは、かつてヴァーミリオンの一部となり同じ恩恵を受けし者・・・ いうなれば月の伝承に記された、余多の蟲を束ねし双子の女王となる資格を持つ者』 「なっトンドルのかぐや姫双子説!ただの都市伝説じゃなかったのか?」 ヴァーミリオンに取り込まれたアームコアの内、インカーネイドのコアはそのパワーと実体化能力を引きだされ、キラーグラブのコアは・・・ 『アイツはあたしに寄生して操作を乗っ取ろうとしていた、アイツの能力は支配力よ』 インカーネイドが頭を押さえながら辛太郎の隣に並ぶ。 『うつけよのう、大人しくわらわの操縦を受けておれば、たやすく月の、そして天球の女王となることも出来たというのに』 キラーグラブの嘲笑に対し、アカリもまた笑い返した。 『ふん、何も知らないからそういうことが言えるのよ。あんたがここでデカい顔出来てたのは、もうこの星に人がいないからよ。 ヘブンとの戦いで強い仲間がやられて、だんだん海も干上がって、バイオニクルも人間も違う場所を探しているのに、 そこで女王になったって、それこそウツケっぽいでしょ』 『なんじゃと』 『それにヘブンにはヴァーミリオンみたいのがうようよいるかもしれないのよ。あたしの体を借りたってグレイサード君にも勝てなかったくせに』 インカーネイドがなじるとキラーグラブは歯ぎしりしていたが、やがて溜め息をつくようにした。 『まあよい、それならば、わらわは更なる強い身体を支配するだけのこと。このままヘブン侵攻を続行するのみじゃ』 そう言い残し大蛇は、継ぎ接ぎで構成された星間輸送挺の側壁を抉じ開け、するすると中へ滑り込んだ! 「おい待て!せめて俺を乗せてから行け!」 派手なシャトルは小刻みに震えながら下部から黒煙を吐き出し始める! 『ダメよシンタロ!そいつをヘブンに行かせては!!』 グレイサードはインカーネイドの声に振り向いた。 そして浮き始めた輸送挺を睨み上げる! 「・・・うぉーッ!?」 セイントメシアグレイサードが跳躍!ブレードを抜きシャトルへ突き立てる! 爆発と共に継ぎ接ぎがバラバラに分解し、中のキラーグラブも芋虫めいて身を丸めながら地に落ちる! 着地したグレイサードの周囲に鉄屑が散らばった。 『シンタロ・・・何もそこまでしなくても』 「やべっ」 帰還への希望を遂には自ら壊してしまい落胆する。 キラーグラブは転がりながら衝撃を和らげ再び二機の前で大口を開いた。 『こ、このうつけもの共!この星は長くないと言いながら自ら道を断つとは・・・・・・ならば』 大蛇が身をしならせインカーネイドに肉薄! 迎え撃とうと振られた腕に巻き付き締め上げる! 『ちょ、やめて!』 キラーグラブはインカーネイドの身体を滑り左腕へ!そして再接続! 『しまっ・・・』 アカリの声はまたも薄れて再び寄生支配が始まった。 『ひとまずはわらわに代わる肉体が必要じゃ。先のことはおいおい考えるとして、 お邪魔なそなたにはここでお隠れになっていただく』 またも首領の声で喋ったインカーネイドが化けハサミを構える! 「貴様、悪あがきもいい加減にしろよ」 グレイサードの中で静かな怒りが燃えた。 『悪あがきはそなたの方じゃ、女王となる志も持たぬ者一人、ヘブンに下ったところで何の価値がある?』 「知ったことか、だがお前が行くよりはよっぽど意味があると思うぜ」 『お俗物めが!』 キラーグラブが自らを振りかぶり大質量打撃を繰り出す! 同時にグレイサードもブレードで迎え撃つが、いとも簡単に押し戻される! 怯んだところに二撃目の鉄槌!ハサミは地表を砕いて破片をサードに浴びせる! 「ッ!」 更に跳び退ろうとしたグレイサードの足を、ダートジャベリンが射止める!回避を封じて致死確実の咬撃!キラーグラブの大顎が迫る! とっさにアームホーン頭突きを返す辛太郎だったが、その勢いは完全に揉み消されグレイサードだけが一方的に殴り飛ばされた。 「さっきまでと動きが違う・・・まさかアカリが完全に追いやられてるのか?」 化け蟹が更なる一撃を仕掛ける!灰救世主は辛うじて姿勢制御し刀を腰だめに構えた。 大蛇の牙が貫く直前、横凪ぎのブレードをそれに噛ませて反らし、グレイサードは大きな一歩を踏み込んだ! そして左腕を、キラーグラブの首を脇に抱え込み、生気を失ったインカーネイドの目を見据える! 「聞こえるかアカリ!お前が最初に現れたとき、グレイサードに乗ってたよな・・・それは多分、君がグレイサードと調和できるか、コアを支配して体の一部に出来てたってことだ。 だから出来るはずなんだ。ソイツは本来お前の武器でしかない、他のやつに寄生して利用することしか出来ない、そんなヤツに操られるな、逆にお前が支配してやれ!!」 『何を愚かな・・・うっ、ぐぐ・・・』 「その調子だアカリ!俺とグレイサードも力を貸す、三人でヤツを封じ込めるんだ、そしたら何も恐れることはない。 俺達と一緒にヘブンへ降りよう」 『ぐ・・・あたしは・・・あたしの身体は、あたし自身のものだ・・・・・・ あんたの思い通りにはならない、あたしはアカリでインカーネイド・・・首領も女王もまっぴら御免よ』 小さな呻きから始まったアカリの声は徐々にその色を取り戻していった。 『や、やめいインカーネイド!そなたには資格がある、わらわと共に選ばれし女王となる使命を帯びているのだ、 それがこんな、無軌道な者共と無為な時間を費やしていては、何も残さず成し遂げずに堕落してゆくことになるのだぞ!』 『それを決めるのはあんたじゃない!寄生してワガママ言うことしか出来ないくせに、偉そうに指図してんじゃあないわよ!』 グレイサードはインカーネイドの右手を握る。化け蟹のコアがサードと同期し、その内にいる辛太郎とも調和を深めていく。 三つの意思は一つの勢力となり、化け蟹の大多数を占めていたキラーグラブの意識を押し退け始めていた。 『何故じゃ、何故わらわの支配を超えた力を・・・』 『多数決よ、あんたがしようとしてるご大層なことは、結局力を貸してくれる相手が乗り気じゃないと出来ないわけ。 あたし達は目指すものが同じ、だからあんた一人にゃ負けないの』 キラーグラブはこの状況を通じ、グレイサードや辛太郎ごと支配し取り込むことを試みた。 だが最早、劣勢を覆すことは出来なかった。 二人の後ろ楯により、インカーネイドは確固たる自己を取り戻してしまったのだ。 「いい加減観念するんだな?」 『大人しくあたしの装備に戻るんなら、ヘブンに連れてってあげてもいいけど?』 キラーグラブは自らの唯一の取り柄であった支配力さえもインカーネイドに超えられ、 その悔恨はこのまま決着を迎えることを望まなかった。 『かくなる上は・・・・・・!』 その時インカーネイドの握った右手が振りほどかれた。 『なっ・・・』 キラーグラブがアカリの右腕を無理矢理上げさせ虚空にかざす。 何もない場所に空気中のプロトデルミス粒子が視認できる密度で集結し始め、盛り上がった地面からは鉱石、 更に周囲のラフフィッシュの残骸や輸送挺だった部品、サードの調和で呼び寄せたボロックなどがかき集められる! その様子は最初にインカーネイドが顕現した時と酷似していた。 『ホホホ、インカーネイドや、そなたの力を借りるのも此れにて終いじゃ』 『いったい何のつもり・・・!』 やがて辛太郎とアカリの前に大きく歪な金属塊が形成される。 キラーグラブはすぐさま宿主との接続を解き、鉄塊へ向けダイビング! 大蛇はアーチ状にもたれかかり、首と尾部を塊に接続し二機を見下ろす。 そして”繭”の表面が剥がれ落ち、新たなる肉体が姿を現した! それは青い肉食恐竜めいた巨大な胴体であり、キラーグラブの目指していた姿そのものだった。 すなわち、月の伝承に記された女王を模しているのだ。 「な、なんだこりゃ・・・」 『グオオオ・・・わらわはキラーバーラッグ。そこの"銀の力を得た蟲"と調和したことにより、わらわは更なる力を得た。誉めてつかわすぞ』 『グレイサード君のことを言ってる・・・?』 「まさか、イシヤのコアを知ってるのかコイツ?」 動揺する二人を眼下に、女王の再来キラーバーラッグが踏み出し地にヒビを入れた。 『だが最早、わらわに対する屈辱は許されざる域に達しておる。よって汝らにはここで、新たなる巣の人柱となってもらう』 女王がのっしのっしと歩を進めると、足跡からはキラーグラブに似た牙を持つ異形のボロックがワラワラと這い出始め、二機を目掛けて集団突進! 「アイツ、ボロックを生み出せるのか!?」 『来るわよ!』 襲いかかるボロックに対しグレイサードが手をかざす! すると群れはすぐさま踵を返し産みの親の女王を襲い始めた。 「おお便利な調和だ」 『グググ・・・尚もわらわを愚弄するというのか!』 キラーバーラッグは足元の手下を蹴散らしながら巨大な口で咆哮する。 そして喉の奥が燃え上がり、火焔が二機を目掛けて噴き出す! 「火ィ吹きやがった!」 散開するグレイサードとインカーネイドの間を火柱が薙ぎ、女王の眼光が化け蟹に向く。 炎を吐き続けながらインカーネイドへ頭を向ける。それは次第に焼石混じりの溶岩流に変わる! 『なによこれ!』 アカリが跳躍するとその目下で赤熱する液体が地を削る! 「まずい!」 グレイサードがとっさにセメント弾を撃ち込み足場を確保しようとする。対しキラーバーラッグは辛太郎へと大口を開いた。 次に吐き出されたのは岩石流だ! 「うおお!?」 ガガガガガ!石礫がバズーカ弾ガトリング砲めいてグレイサードに突き刺さる!ダメージに倒れるところに追撃の第二波が迫る! しかし石弾はインカーネイドの発射したダートジャベリンに全弾撃ち落とされた。 女王が化け蟹に対し吐いたものは、水の混じった土石流へ、やがて澄んだ激流へと変わり、収束して水圧レーザーとなる! 『クッ!』 インカーネイドは副兵装クリムゾンウィッピアを抜き、高熱の鞭を円形に振り回して蒸発防御する。 しかし水流カッターは途切れることなく無尽蔵に噴射され続けている! そこで女王の横面にセメント塊が着弾!レーザーが中断されると共にグレイサードは背後をとっていた! 「隙!あり!」 だがキラーバーラッグは振り向きざまに、巨大な足を地に叩きつける! それは地表に地割れを起こし、そこから氷柱の剣山が突きだす! 「ぐわあーッ!?,」 足元からの予想だにしない攻撃に打ち上げられる辛太郎。 インカーネイドはジャベリンで女王を牽制しつつグレイサードの落下地点へと向かい、すんでのところで受け止める。 『だいじょぶ?』 「・・・急に思い出したように強くなりやがって、イシヤのコアから余程なにか得たようだな」 『ずいぶん色んな技を使うわ、どうすんのよ?』 「こういうバケモンの女王はパワードスーツでぶん殴るに限るぜ」 『それ名案、だけど時間も材料も足りないのよね』 キラーバーラッグは顔のセメントを引き剥がし、間合いをおいた二機を見下ろした。 『おおこれこそが女王の、わらわの力・・・』 赤青の恐竜が恍惚と言ったのち、その殺意の牙を大きく開いた。 喉の奥から発せられたのは竜巻、そこに更に水の属性が加わることにより極局地的な大嵐が巻き起こる! 雷さえも伴うような旋風がグレイサードとインカーネイドを襲う! 「うおわあああ!?」 嵐が直撃し転げ回される二機、キラーバーラッグは容赦なく、竜巻に炎と冷気を織り混ぜる! 熱風とブリザードの二重螺旋の鞭が交互に焼き凍らせる! 「く、くっそ・・・・・・」 更に半身を凍らされたグレイサードの足元に亀裂が迫り、地中から水蒸気爆発が直撃! 『グレイサード君!』 一方白煙の中で惑うインカーネイド、サードを救うべくその方向を向くが、 靄から飛び出したのはキラーバーラッグの足であった! 図太い脚に顔面を蹴られ、胴体を踏みつけられ地に叩きつけられるアカリ! 『ッぐ・・・・・・』 『わらわの受けた屈辱、存分に思い知るがよい』 踏みつけの荷重が増し、更に女王の大顎が開かれる。 アームホーンの牙がインカーネイドの身体を噛み締め、宙に持ち上げる! 『う・・・ぎああああ・・・・・・』 化け蟹の全身が軋み、内部フレーム寸前までの装甲を食い抉られる。 更にバーラッグの喉の奥が複雑に輝いて止めの一撃を予期させる。 「よせーッ!」 グレイサードがブースターから黒煙を撒きながら突撃!両手から小刻みにレーザーを放ち全身を攻撃する。 女王は化け蟹を放して前足に取り置き、属性の混じったエレメンタルブレスを辛太郎めがけ吐きつける! 「!!?」 嵐の中の虫けらのように軽々吹き飛ばされるグレイサード。 だがキラーバーラッグが頭を戻した時、インカーネイドもまた顎を開いて待ち構えていた。 『ブジューッ!』 化け蟹の吐く泡が女王の目を潰し、アカリは更に喉元に食らいついて畳み掛けた! 『ゲガオオオ!!』 キラーバーラッグは悲鳴と雄叫びを同時に上げ、噛みつくインカーネイドを引き剥がしたのち頭突きの鉄槌を降り下ろす! 力なく殴り飛ばされたアカリは倒れるグレイサードへと叩きつけられた。 突っ伏した二機に殺し屋の足音は容赦なく迫っていた。 グレイサードが震えながら、静かにインカーネイドの手を持つ。 『・・・どうしたの・・・これから、どうするの』 「少し、待っててくれ」 辛太郎が声を潜めて言った。 恐竜の足音はそれをかき消して閑散とした荒地を震わせた。 『グオホホ、もう終いか?あれだけわらわを侮辱しておいて、たわいのないものよのう。 安心せよ。そなたらはわらわの一部となり、支配され、屈服し、物言わぬ奴隷として奉仕することで贖罪を果たし、新たなる夜明けに立ち会うことが出来るのだ。 大人しく従えばヘブン侵攻にも連れていってやろう。それならば同じことじゃ』 キラーバーラッグが述べる間、グレイサードとインカーネイドは手を繋ぎ沈黙していた。 女王は獅子舞めいてカタカタ笑いながら近づき、二機の頭上を陰らせた。そして大雑把に噛み砕き自らの機体の一部にしようと頭を降り下ろした時だった。 コツッ。小石がぶつかるような感覚を受け女王が振り向く。 何処からか飛んできた小石は、よく見ると球状に変形したボロックであった。 それらはキラーバーラッグに対し反抗的で、豆まきの豆めいて群れで降りかかり、あるいは頭部の寄生生物を飛ばして女王に取り付かせていた。 『ええい小癪な!』 「やっと来たか・・・」 グレイサードの調和カル・クラナズがインカーネイドとの同調で範囲を増幅し、より広範囲のボロックを呼び寄せたのだ。 そして群れの中にまたしても一際大きい個体が紛れ込んでいた。 『また俺を呼んだのか?スキモノめ』 ピーマーン・アジトで戦車と戦っていた"マサッジハンマー"K1T3K2が再び出現! 『おおマサッジハンマー!生きておったか!早くわらわに群がる蟲どもを蹴散らしてしまえ!』 『・・・申し訳ないが首領、俺はもはやピーマーンでいる必要が無い、俺はマッサージ師に戻ったのだ。そこのへブナーを木偶にすることでな。 だが首領、あんたは親玉のくせに何故かマッサージをさせてくれなかった。そういうことだ』 K1T3K2が言うと女王は歯ぎしりしながらまとわりつく小物を弾き飛ばした。 『そなたのマッサージは痛いんじゃ!』 倒れる二機の前に来たマサッジハンマーはうずうずし高速シャドーボクシングを繰り出す。 『お前ならマッサージさせてくれるよな!』 「ちょ、許可した覚えは一度もないぞ!」 焦る辛太郎を思いっきり殴り、インカーネイドをいい感じの力加減で打撃し立ち上がる活力を与える。 「・・・さてアカリ、これで材料は揃ったぞ!」 それを聞いたインカーネイドは手をポンと叩いてK1T3K2を見た。 『肩たたき屋さん、ちょっと手を借りるわよ』 『ん?』 するとインカーネイドの機体は途端にプロトデルミスとテトラダイの粒子に分解され、K1T3K2と数体のボロックを包み込む! それは女王と同様に金属の繭を生成し、内部で大規模な再構築が遂げられる! 蛹の外殼が崩れ去った時、辛太郎とキラーバーラッグは口をあんぐりと開けた。 果たしてそこに立っていたのはインカーネイドとK1T3K2を雑に混ぜた歪な即席パワードスーツであった。 『さあ乗ってグレイサード君!』 「お、おう」 インカーネイド・エグゾボクサーを装着した灰救世主は、女王の前に仁王立ちする。 キラーバーラッグはそれを見て伝承の一説を思い出した。 『愚かな・・・弱き者が軟弱な鎧を纏ったところで、決して覆すことは出来ぬのだ』 「それはどうかな、お前の信じる筋書きは俺の人生には関係ないぜ」 ズシリと地をへこませ二つの巨体が歩み出す。 女王はT-REXめいた跳躍走法を数歩、着地と共に足元を破壊しながら息を吸い込み、岩石ブレスを吐きつける! エグゾボクサーはK1T3K2譲りの高速ジャブを繰り出し岩石を粉砕!正拳突きの構えで女王に迫る! キラーバーラッグの吐息が溶岩と化し、ボクサーは引き絞った腕を更に引っ込め脚部ローラーを複雑に回転させて回避! 女王は首でそれを追ってマグマブレスで地表を焼き小山を産み出していく! 溶岩を避けつつ距離を詰めんとするマッサージ用外骨格だったが、ローラー移動が硬化した溶岩石につまずき速度が削がれる! そこへ襲いかかるバーラッグの高熱水蒸気と氷柱のブレス! エグゾボクサーはとっさにマッサージローラーを回転し叩きつけ、足元の冷えたマグマを砕きつつ跳躍回避する。 「くそっヤツめ、溶岩だけ使われてたらヤバいところだった」 『でもマグマ以外も使ってくるのはどうしてなのかな』 「・・・まさか?」 高熱の尾を引く氷の矢が降り、思考が中断される。 エグゾボクサーはそれらの飛び道具を拳の連打で打ち砕き、ローラーを小刻みに回す独特のステップで女王と距離を詰める! そしてバーラッグの横面に鉄塊の拳をぶち当てる! 『グオオ!?』 巨大な頭部を殴られ激しくよろめく女王だが、このまま倒れることはプライドが許さず持ちこたえ、戻りながらの頭突きハンマーを繰り出す! 「うおお!?」 インカーネイドの殴打以上の威力を浴びてエグゾボクサーもぐらついた。だが怯まず女王の胴体側面に、大幹部用の肩たたき連打を叩き込む! バキバキバキ!キラーバーラッグの内部で断裂音が響き、そのダメージの深さを伺わせる。女王も負けじと強靭な蹴撃を繰り出してエグゾボクサーを蹴倒す! 倒れたボクサーに大顎が降り下ろされ、迎撃に繰り出された鉄拳を挟み止める!そのまま腕をちぎらんと持ち上げ仰け反るバーラッグ! エグゾボクサーは吊られながらももう一方の腕で顔面をパンチ!パンチ!重い衝撃にひしゃげていく女王の頭部! キラーバーラッグが痛みを晴らすようにストンピング!地面の亀裂から炎が吹き出しエグゾボクサーを焼く! マッサージ器の次の一撃が女王の意識を飛ばす!開放されたボクサーは着地し、追撃の拳!アッパーを食らい真上を向くバーラッグ! 前に倒れるように降り下ろされた頭部が不意討ち!エグゾボクサーはそれに更なる昇打で迎え撃つ! 衝突の瞬間、開かれたキラーバーラッグの喉から溶岩流が噴き出す!エグゾボクサーの脇腹が抉られ、競り合う鼻先と拳を咄嗟に逸らす! ローラー逆回転で後退するボクサー、追って首を上げた女王のマグマブレスが放物線を描いて地に降り注ぐ! 紅い虹を何とか潜り抜けたエグゾボクサーの目前には、薄ら赤く光り続ける岩の堤防のような段差が生み出されていた。 『グホホ、相変わらずマッサージは強力ではあるが、この距離ならば安心じゃ』 女王が笑う一方、辛太郎は声を潜めた。 「・・・おそらく奴は次、溶岩を吐き続けることは出来ないだろう」 『どうして?』 「奴は6つの属性の力を得て強大になったつもりのようだが、それはそれだけだ。勝った気で気づいてないだろうがアイツは、その力をコントロール出来てない。色んな技を出してるように見えるのは、ただそれが垂れ流しになって混ざってるだけに違いない」 『じゃあ聞いてみる?』 「いや、奴に策は与えない、必要ないと思ってる今がチャンスだ・・・」 『グホホ、如何な作戦会議をしようとも結果は変わらぬぞ。大人しく死にさらすがよい!』 キラーバーラッグの大口から噴き出すマグマブレス! それは炎、岩、水、氷、嵐、大地と色が増えていき入り混じる! エレメンタルブレスがエグゾボクサー目掛け迫る! 「やべっ」 『ただの垂れ流しもここまでされるとアレね』 辛太郎らがギリギリで避けると雑多なエネルギー塊が側面をよぎり、地面を抉りとっていた。 キラーバーラッグは光柱を吐き続けながら標的を追い、エグゾボクサーはローラー回転とステップで逃げ続ける。 だが破壊された地面からも地割れが走り、エレメンタルエネルギーが地上で乱舞するミミズめいて吹き出し周囲にも爆発を生む! 「ううおッ!」 エレメンタル爆発に飲まれるエグゾボクサーは足元を崩されローラーダッシュが上手くいかない! 畳み掛けるように降りかかる拡散エネルギー条!更なる破壊に巻き込まれる辛太郎の眼前は巻き上がる瓦礫だらけとなり、足を付けるはずの地面は崩壊し、このまま奈落に落ちるかのような感覚に陥った。 それに加えて暴走気味の女王の属性攻撃も、拡散状態から再び収束に向かいつつあった。これが直撃すれば消滅は免れない! 「ぐわあああ!?」 辛太郎はシャトルから突き落とされヘブン帰還のチャンスを失った時の浮遊感と絶望がフラッシュバックしパニックに陥り、瓦礫の向こうでは止めの一撃が迫っていると直感的に察した。 『しっかりしてよ!』 エグゾボクサーは前に倒れこみ地面を殴る殴る!その背をスレスレにエレメンタルブレスが通り、いやずっと吐き続けられている! 『・・・んぐッ・・・!』 ブレスが僅かに角度を下げボクサーの背を削った! 地の窪みに作ったこの簡易的な壕に直接注がれたら最後、彼らも雑多なエネルギー光となりアームコアを残して消え去るであろう! 「アカリ!くそっどうすれば・・・」 『このままじっとしてたら勝てない、思い出して、あたし達は待ってる間も、じっとなんてしてなかった!』 そしてバーラッグの破滅の吐息はけたたましいゲップと共に休息を迎えた。 女王の前には粉砕された大地が広がり、静けさにゲップの残響がどこまでも響いていた。 『グホホホホ、邪魔者は片付き有り余る我が力も安定に至った。二重の意味でスッキリじゃ。さて連中のコアを我が身に』 ウイイイン。崩れた地盤を持ち上げてエグゾボクサーが立ち上がった。 キラーバーラッグを正面に見据え待機姿勢のまま動かない。 『そこにおったか、では今度こそ最後じゃ!』 エレメンタルブレスが再度放たれる! 対しエグゾボクサーは頭上に掲げた瓦礫を投げ、それに拳を打ち込み殴り飛ばした! エネルギー流に激突し逆らう岩盤!それは少しの間光を分散させたが消し去られた。 このままボクサーに直撃するか?否!次の岩石が飛んでいる! エグゾボクサーの脚部ローラーは砕かれた地盤を上に運び、それをグレイサードとインカーネイドの合体したパワーアームがキャッチし、更にその岩をショルダーパンチャーで殴り射出しているのだ! 「『スペースセンベイダーだ!!』」 その姿はピッチングマシーンかマガジン追加ビー玉腹部発射玩具の如し!連射される岩石がエレメンタルブレスを押し止める! 『ゴバァー!!』 バーラッグは声にならぬ雄叫びを上げながら吐出を強める! 『そんなものー!』 岩の弾幕もアカリ操作のセンベイダーの如く、一列の帯のように絶え間なく撃ち続けられ拮抗する! ローラーは足元を砕きながら岩石を補充しようとしている! 「弾が切れる!」 跳躍したエグゾボクサーの後にエネルギー塊が通過! 追って地を削るブレスは、己が築いた溶岩の堤防を破壊しボクサーを狙う! エグゾボクサーはその溶岩片を巻き上げて弾丸とし撃ち出す! 再び吐息と岩石の衝突が起き大気を揺るがす! キラーバーラッグは尚も粘る敵に怒りながら更に大顎を広げる! 強まる激流に対しボクサーは岩盤を大きくすることで対抗する! これにより融かされるまでの時間が僅かに延びるのだ! 続く拮抗の中、女王の顎に小さな石が掠り、一瞬にして消え去った。 これが限界か。いやそうではない。次にバーラッグの歯に触れた石は先程より大きい! 岩石砲の衝突点は女王の側に近づいている! 『ゴアアアアア!』 眼を剥いてブレスを吐くキラーバーラッグ、その反面近づく岩は溶かしきれず、サイズは次第に増していく! 上下の顎に岩盤がはさまり、やがて消された。 女王にはまだ押し返す自信があった。そこへまた岩石がはさまり、そこに岩石がぶつかった。 溶かしきったところに岩が入り、そこに岩が衝突し、それに岩盤がぶつかった。 『ガオゴゴゴ!』 顎を外し唸る女王の喉に岩がぶつかり、そこに岩盤と岩盤が衝突し、そこに岩盤! 「こいつも食らえーーッ!」 エグゾボクサーが突進!キラーバーラッグの口に挟まった岩盤群に助走全力パンチを撃ち込み更に奥へ押し込む! 『ガゴゴゴゴゴゴア!』 女王にはまだ押し返す自信があった!!煮えたぎる怒りを介し身体の奥底からエレメンタルエネルギーを引き出して喉へと流し集中させることによって ドガアアアアーーーン! キラーバーラッグの胴体が破裂! 扱いきれない程の過剰なエネルギーが行き場を無くして混ざりあい体内で暴発したのだ! 青い恐竜の身体は無惨にも粉々になり周囲に降り注いだ。 憔悴したエグゾボクサーの前にボロ切れのようなキラーグラブが落ち、地に刺さった。 『アガ、アガッ』 陸に揚がった魚めいて苦しむ女王を見下ろし、エグゾボクサーはその合体を解きほとんど元の姿に戻った。 『これで分かったでしょ?ヘブンで誰かを支配したって女王になろうとしたって結局は退治されるのがオチよ。あたしについてきなさいな』 インカーネイドがキラーグラブを持ち上げながら言う。首だけの首領はもはや口を閉ざし文句をつけるのも諦めたようだった。 「やっとピーマーンとの戦いも終わりか・・・残党の残党のくせに恐ろしい連中だったぜ」 勝手に呼び出されて利用されたボロック群やK1T3K2も解散しようとしていた。 『フンとんでもないことに付き合わされちまったぜ、まあオレはこれで落ち着いてマッサージ屋に戻れるって訳だ。この拳が恋しくなったらまた来な』 "マサッジハンマー"はそう言い残しローラーから砂埃を巻き上げながら颯爽と去っていった。 『で・・・・・・これからどうするの?』 「どうするって・・・・・・シャトルがこれじゃあ」 辛太郎らの周辺には崩壊した地表と四散したバーラッグの部品が混ざりあい、破壊の爪痕だけが広がっていた。 「へへッ、この調子じゃあ独学で勉強して作り直したほうが早そうだな・・・」 『・・・・・・私に・・・任せなさい』 その声の主は辛太郎でもアカリでも、女王でもましてマサッジハンマーでも無かった。 ◎◎◎◎◎◎◎◎ 『グレイブヤード君、ホントに行っちゃうの?』 ラフフィッシュが訪ねると、灰色の機体は宇宙に浮かぶヘブンを見上げた。 『ああ、私は遂に新型星間輸送機の開発に成功した。実地試験は私自ら身を持って行うことで、より詳細なデータを収集出来るのだ』 グレイブヤードはトンドルの月の技術者バイオニクルであった。 彼は惑星ヘブン調査の為に宇宙航行可能なシャトルの開発を担いそれを達成しようとしていた。 その成功の暁にはヘブンの民との友好的な関係を築き、二つの星を繋ぐ立役者として更なる功績を残すことが出来るはずだった。 結果としてグレイブヤードの船は、大気圏突入時のダメージで老朽化したところに人類からの迎撃を受け、着地の衝撃を柔げられぬまま墜落した。 このテストはトンドルの技術開発に多少の影響を残したものの、グレイブヤードの回収は緊急度の低い任務として扱われた。 一方、荒地を逃走する盗難アームヘッドの一群があった。 それはパプリカーンを名乗る残党の残党集団であり、これから活動を始めるために機体の調達を行っている最中だった。 「首領、どうやら彼処に撃墜された機体があるようだ」 村井辛太郎が狭いコクピットから身を乗り出し抉れた地平を見た。 「よーし見つけたアンタが盗ってきな!」 斯くしてグレイブヤードのアームコアは辛太郎によって回収され、彼のアームヘッド・セメントイシヤのメインホーンとして使用されることとなったのだ。 グレイブヤードは内心、迎撃してきた人類と自分を見捨てたトンドルを恨むパプリカーン思想が自然に根付いていたが、セメントイシヤとして辛太郎と交流を続ける後、セイギマン等ヘブン文化のオタクとして覚醒しそれどころでは無くなっていった。 ◎◎◎◎◎◎◎◎ 『まさか・・・グレイサード君がグレイブヤード君だったなんて・・・だから会ったことある気がしたのね』 「あの自称女王が言ったようにセメントイシヤのコアは月から来たのか?」 グレイサードはいまや己の意思で周囲の廃材をかき集め、再び輸送機を作り上げようとしていた。しかし、彼の意識の覚醒にはいまだ後遺症があるのか、それ以上言葉を発することは無かった。 しばらくしてグレイサードが腕を止める。そこにあったのは作りかけの推進機のようだが、果たしてこれが帰還シャトルの完成した姿であった。 「マジで?これにしがみついて飛んでくのか......」 『きっと行けるわよ』 「ピーマーンの首領、本当に一緒に連れてって大丈夫なのか?」 『だいじょうぶ、もう一度あたしを信じて』 辛太郎は一度諦めた帰還のチャンスが唐突に訪れたことに実感の沸かぬまま、 グレイサードをロケットに抱きつかせると、表面に拘束具が競りだし手足を固定した。 インカーネイドもまた反対側で抱え込むと、遥か天球を見上げた。 『カウントダウンおねがい』 グレイサードが壁面のスイッチに手をかける。 「50、49、48」 『早くしないとまた邪魔が来るよ?』 「2!1!ダウントゥヘイブン!」 二機のアームヘッドをくくりつけたロケットが爆発的な煙と共に飛び立つ! 数度ふらついたもののその推進力は加速度的に上昇していき大空に突っ走る! 「あがががががが」 激しい振動に襲われながら辛太郎は、幼い頃僅かに学んだ記憶や最初に月に上がってきた時の過程を思い出して気づいた。 「あがが、これじゃ摩擦で燃え尽きるんじゃ・・・」 『まかしといて』 インカーネイドは言うなり再び我が身を細分化し、この剥き出しの推進器を覆うシャトルの外装と化して包み込む! 「おいおい、そんなことしてお前、平気なのかよ」 『突っ込んでみなきゃわかんないわね・・・でも、後戻りもできないでしょ!』 赤いカニシャトルは加速を続け星の境目に迫る! 「俺達3人だけでここまできただけでも頑張ったほうだよな・・・」 インカーネイドは外壁についた目で、遠ざかる故郷を見下ろした。 『さよなら、トンドル・・・・・・』 そしてシャトルは大気圏の摩擦で焼きエビのようになりながら宇宙へと突き抜けた。 「おい、アカリ、無事か?」 黒く煤けた輸送船はすでに推進力を無くしていたが、ヘブンへの航路を慣性で進み続けていた。 『・・・あたしは大丈夫だけど』 次に彼らに立ち塞がったのは漂う宇宙ゴミの群れであった。 小型のデブリから人工衛星の残骸、帰還に失敗したパラサフィクサの死骸や後頭部の長いなんか、タコやサメなど するとカニシャトルの一部が開き中からキラーグラブが伸びた。 『またセンベイダー!』 シャトルはカニアームでアステロイドを放り投げ障害物を吹き飛ばし進んだ。 「外の景色はどうだ?」 辛太郎にはグレイサードを通した船内の空洞しか見えない。 『だんだんヘブンに近づいてる、もうすぐ揺れるから備えて』 インカーネイドの宣言通り、まもなくシャトルは天球を包むバリアに突入する! 再びの大気圏突入!カニシャトルの煤けた表面が摩擦熱に晒され赤熱し輝く! 『・・・ッ、くっ・・・』 船体が悲鳴を上げ、気丈に振る舞っていたアカリも小さく音を漏らす。 「おい!無茶するんじゃ・・・」 『そんなこと、あたしたち今まで無茶しかしてないでしょ!』 重力に引きずり込まれ炎の矢は勢いを増す! 『シンタロ、グレイサード君、ピーマーンに捕まったあたしを助けに来てくれてありがとうね、助けずにあのまま、帰る方法を探してれば、安全にヘブンに帰れたかもしれないのに』 「いや、どうせろくなことにならなかっただろう、それに」 グレイサードがシャトル壁面を開放しびっくりバズーカを突きだす! それは摩擦を食らって瞬く間に爆発したが、飛散したセメントがカニシャトルを覆って硬化しコーティングした。 「まだ帰れないと決まったわけじゃねえ!」 グオゴゴゴゴ・・・・・・円筒型セメント隕石はひび割れ、形を崩しながらヘブンの障壁を降っていった。 その抵抗が弱まるに連れ、高温の表面が本格的に火を噴き、黒煙の尾を引きながら地上めがけ落下していく。 「・・・・・・揺れが収まった・・・一山超えたのか?アカリ、何が見える?」 「おい、聞こえてるか?どうしたんだ?アカリ」 「そこにいるのか?しっかり・・・まさか・・・・・・」 カニシャトルの外装は崩壊し半ば喪われていたが、グレイサードの周囲は未だに包まれ守られていた。 しかし、このまま墜落すればそれも頼りなく砕け散り、彼らの足掻いた後は何一つ残らぬまま旅の終わりを迎えるだろう。 そして目下のヘブンからは、人工衛星によりキャッチされた月の外敵に対する迎撃砲、すなわちかつてグレイブヤードの船を墜としたのと同様なトンドル対空兵器が向けられていたのである。 辛太郎は暗い棺桶の中で震えながら、旅の友をなくしてまでも帰ることの出来なかった己の運命を呪った。 リズの最新鋭対隕石用長距離砲が放たれ、その開発スタッフたちがまたも星を救ったことを祝った。 砲弾はぐんぐん加速し異形の侵略シャトルに止めを刺さんと迫る。 その時不思議なことが起こった。 カニシャトルに残った外装が霧散し、粒子となってグレイサードと推進機を取り囲んだ。そしてセメントや浮遊プロトデルミスを集合させ新たに材料とする。 粒子の中に浮かぶ赤と青の2つのコアが角型に変形し、セイントメシアグレイサードに接続される。それを合図に材料も融合するかのように寄り集まり、やがて原型は見えなくなった。 そこには見知らぬシルエットの石像のようなアームヘッドがあった。 迫る対隕石砲弾!石像は手を払い、半ば無意識にそれを弾き返したようだった。 リズの兵器開発スタッフが悲鳴を上げるのを尻目に、石像アームヘッドは俯き全身を抱え込むように縮こまる。 そして重力に身を任せヘブンに激突する時をただじっと待った。 グバァァン・・・・・・ 荒野に爆発音が轟き数百メートルの砂煙が上がった。 穿たれたクレーターがひび割れ、ミシミシと音をたてて尚も沈みつつあったが、それもやがて収まった。 中央に鎮座する石像は膝立ち姿勢で沈黙し、蒸気を発していなければ、昔からそこにあったかのようだ。 ほどなくして石像の下部から亀裂が走り、卵めいて細かい割れ模様に変わっていった。 殻がぱらぱらと剥がれ落ち、その造形物は完全に形を崩してしまった。 散らばった石像の残骸の中にグレイサードが立っていた。 その背中合わせには一回り小さくなった再生途中の赤い機体がいる。 『一つになれたのね、あたしたち』 「ああ、だが今の融合は、危ないぞ俺が」 里帰りの長い道のりを終えた村井辛太郎は故郷の空を仰ぎ、グレイブヤードとインカーネイドは遠く離れた故郷の星を見上げていた。 そして落ちてきたこの天国という名の避難所で、ただこれからの互いの幸運を祈るばかりであった。 エビローグ 一般的に廃墟と思われている寂れた研究所に、珍しく灯りがついていた。 ここは現在充電期間中である、残党の残党組織パプリカーンが、月一で会合を開いている隠れ家である。 「今日はアンタたちに新メンバーを紹介するよ!なんでもシンタロが月から連れてきたっていうやつさ。じゃどうぞ」 「"かに道楽"のアカリです、皆さんよろしくね」 《 DOWN TO HAVEN 終 》 戻
https://w.atwiki.jp/bokuori_data/pages/676.html
製作者 紺蝋 出場大会 第十二回大会 経歴 決勝戦進出 設定 「えーと……わが国の人口は、増加のいっとをたどっております。 みなさま、その、どうかご自身でうみだした魔法生物のかんりに…… あの、せきにんを持ってくださいますよう、お願いもうしあげます」 【「くれいどる」第72号】 魔法生物が住む国「くれいどる王国」を率いる一団「くれいどる」の一体。 「くれいどる」というのは国を治めている一団の名前で、 もともとはとある国で炭鉱夫の代わりとして魔法使いに作られた粘土人形達である。 動くし喋る。大きさは人より少し小さいくらい。 殴られたり千切れたりしても動き続けるが、水分が飛んでカチカチになると動けなくなる。 どういう経緯で彼らが建国することになったかは「所属国家設定」を見て欲しい。 「くれいどる」の粘土人形達はそれぞれ割り振られている仕事が異なり、 彼のもともとの仕事は、固い岩盤などを魔法で爆破するというもの。 今は、「くれいどる王国」にて問題を起こし続ける魔法生物や 危険すぎる魔法生物を爆破処理する仕事をしている。 昔から破壊魔法を扱っていただけあって腕前は申し分ない……が、 臆病なので自分で使った魔法にびっくりしたり、びっくりした拍子に魔法が出たりする。 団長の命令で大魔導決戦に出場することになったが、とても不安である。 内心「じぶんで出ればいいのに」と思っているが、縦社会には逆らえない。 危険な仕事をしているわりに他の粘土人形から労われることが全くないので、 もし優勝したらちょっと大きい態度をとってやろうと思ってたりする。 【魔法】 ランタン付きの大きな杖を持っていて、それで魔法を使用する。 杖が壊れると下記の「びっくり」しか使えなくなる。 ・ばずーか 爆発を起こす魔法弾を発射する。 ・がれき 爆破した岩や木片などを操って攻撃したり、盾にしたりする。 ・びっくり 自分を中心に大爆発を起こす。 物凄くびっくりしたときに出る。 【 所属国家設定 】: 【くれいどる王国】 魔法生物が暮らす国。 人形達は、「魔法生物を隷属させてはならない」という条例が可決されてから 管理を放棄されてしまい、住むところがなくなってしまったので まだどの国にも属していない土地を開墾してそこに住むことにした。 これが「くれいどる王国」のはじまりである。 それからは、自分たちと同じように棄てられてしまった魔法生物たちを 国に受け入れて人口を増やしつつ国を豊かにしていったが、 「魔法生物の国があるならむしろどんどん作って棄ててもいいじゃん」と 調子に乗った魔法使いたちのせいで、今ではもう人口過密になっている。 しかも、魔法生物の中には手が付けられないほど暴れまわるものや 壁を通り抜けたり空を飛んだりするものと様々いるので、とにかく大変なことになっている。 いい加減ガツンと言わねばならないと思った彼らは最も戦闘向きの粘土人形を 代表として出場させ、今回の大魔導決戦で勝利し、みんなに反省してもらおうと思っている。 補足
https://w.atwiki.jp/bonsaicraft/pages/567.html
過去の成績 第1回NMC 第2回NMC ナメック島を良い街にしよう! 皆さん、自己表現のチャンスです。 絶対に忘れられない映画、生涯の一本、ありますよね。 その映画内に出てくるシーンや建築物を、ナメックに再現しましょう。 邦画から洋画まで、A級からZ級まで、映画を再現した建築だったら何でもありです! 審査員たちは、全て映画を観た上で採点します。 ワープポイント:namec(中心)namecn(北)namecs(南) 【開催期間】 2/26~3/25 アピール文はDMやスカイプ、ゲーム内書籍等を使ってbon1101かniceguy_josefまでお送りください。 【賞/景品】 作品賞/10万ドル トロフィー リスペクト賞/5万ドル トロフィー アイデア賞/5万ドル トロフィー パッション賞/5万ドル トロフィー 技術賞/5万ドル トロフィー 視聴者賞/5万ドル 参加賞/1000ドル・ダイヤ1000個÷参加人数 【評価方法】 作品賞は審査員らの採点、部門賞は視聴者も含めた全員で話し合いをして決めます。 リスペクト度 元ネタをどれだけうまく再現しているか。外観内装もこれに含む。 アイデア・工夫 装飾、小物類のアッと言わせる組み合わせ方等。 その映画への愛 アピール文や建物から伝わる愛情、ロマンス、熱意。 技術 赤石回路を使ったユニークな仕掛けを評価。 視聴者アンケート 【建築エリア】 ※実際の土地の大きさ・形とは異なっている場合があります。 A cucu666 B ohba C D Idleraki E pacckker F G crazyhopper H waka_3 I tunopong J 【建物の制限】 高さ制限はありません。 岩盤から高度限界まで好きに使ってください。 窮屈に感じたら土地を広げたり山を切り崩したり海にはみだしたりしても良いです、自由です。 【参加方法】 コメント欄に使いたいエリアとminecraftID、そして再現する映画のタイトルをそえて申請してください。 I使う 映画はスリーハンドレッド -- tunopong (2017-02-25 02 11 57) エリアB 映画『クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望』 -- ohba (2017-02-26 00 36 10) えりあ:G 映画:バッドマン・ダークナイト -- crazyhopper (2017-02-26 12 33 51) エリアA 「ターミネーター2」 -- cucu666 (2017-03-12 20 07 39) エリアD 映画【遊星からの物体X】 -- Idleraki (2017-03-19 01 24 14) H シャイニング -- わかさん (2017-03-21 19 09 56) E プラダを着た悪魔 -- pacckker (2017-03-22 01 17 41) 名前 コメント 【イベントでコマンドブロックを使用したい人へ】 希望者はコマンドブロック値引きを利用することが出来ます。 下のコメント欄や盆鯖内あるいはスカイプチャットなどにて、ohbaまでID・使用したい個数・大まかな使用目的の3点を報告してください。 値引き額は依頼者の所持金などが考慮されます。 運営にて所持金を確認後、値引き額を決定し返信します。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/8069.html
術・技名 分類 備考 飛連斬 特技 跳び上がりながら斬り上げを行う特技単体で発動すると、スキ大 双連撃 特技 左右の剣で交互に斬り刻む特技通常攻撃からつなげるとたまにつながらない 幻影刃 特技 突きで敵の背後に回り込み、奥の敵を斬る特技リオンとは性能が異なる 月閃光 特技 月の軌跡を描くように剣を振り上げる特技リオンとはモーションが異なる 飛連双閃 追加特技 飛連斬のあと、斬り下ろしつつ着地しさらに斬る追加特技 双連衝破 追加特技 双連撃のあと、双剣を構えて跳びかかる追加特技 幻影回帰 追加特技 幻影刃のあと、振り返って突きを放ち元の位置に戻る追加特技 月閃虚崩 追加特技 月閃光のあと、剣を再び月の軌跡で振り下ろす追加特技使いやすい 千裂虚光閃 奥義 短剣で敵を打ち上げ、神速の5連突きを繰り出す奥義 粉塵裂破衝 奥義 双剣を交差させて粉塵爆発を引き起こし攻撃する奥義 崩龍斬光剣 奥義 Z字を描くように移動し高速で斬り刻む奥義リオンとはモーションが異なる 魔人滅殺闇 奥義 斬りの当たった敵に陣から立ち昇る闇の力で攻撃する奥義リオンとはモーションが異なる 魔人千裂衝 秘奥義 空襲剣→虎牙破斬→爪竜連牙斬→魔神剣のような華麗な連携を叩き込む秘奥義。千裂虚光閃から発動 浄破滅焼闇 秘奥義 斬り下ろしと共に闇の波動の奔流を浴びせる秘奥義粉塵裂破衝から発動。無属性 翔破裂光閃 秘奥義 打ち上げた敵に光の連続突きを浴びせる秘奥義崩龍斬光剣から発動 義憐聖霊斬 秘奥義 光の剣を生成し連続攻撃を行う秘奥義魔人滅殺闇から発動 真神煉獄刹 隠し秘奥義 義憐聖霊斬のあと、渾身の突きを放つ秘奥義技を出すのが成功すると仮面が砕け素顔が見れる ストーンザッパー 下級晶術 放物線状に石つぶてを放つ晶術石4個投げる。弱い ウィンドスラッシュ 下級晶術 小規模な風の刃を起こして切り刻む晶術距離に関係なく、詠唱の邪魔をしやすい デルタレイ 下級晶術 3つの光弾を同時に放つ晶術敵が遠すぎると、当たらないときがある シャドウエッジ 下級晶術 敵の足元から闇の槍を出現させる晶術 スティングレイブ 下級昇華晶術 敵の足元から岩の槍を発生させる晶術ストーンザッパーの追加晶術。追尾効果あり ブラッディクロス 下級昇華晶術 打ち上げた敵を血の十字架にかけて引き裂く晶術シャドウエッジの追加晶術。超万能 エアプレッシャー 中級晶術 大気圧で敵を大地に磔にする晶術足止め、コンボに最適 スラストファング 中級晶術 突風を起こして敵を切り刻む晶術全部ヒットすれば、プリズムに及びそうなくらいの攻撃力 プリズムフラッシャ 中級晶術 空から無数の光の剣を落とす晶術。万能 ネガティブゲイト 中級晶術 闇の空間を生成して敵を引きずり込む晶術足止め効果抜群 シリングフォール 中級昇華晶術 岩盤を落下させて攻撃する晶術敵が端にいすぎると、石がはみ出してあたらない イービルスフィア 中級昇華晶術 闇の空間を生成してさらに敵を引きずり込む晶術安定したダメージを与えれる
https://w.atwiki.jp/orily/pages/1104.html
喰う者(くらうもの) アバドン、ミジャクジさま、うわばみ 作者:宗谷うずめ 等級 特型(ギガント級相当) 全長 胴体 約80m 首 500m 特性 熱を放出 基本情報 一つの胴体に一つの口、三本の首に五つの口を持つ特型ヒュージ 形態はアビスサーペントに近く、瀕死のアビスサーペントが共食いを続けた末に変異したものと考えられる 食欲だけで動き、有機物無機物、生命非生命問わず口に入るあらゆるものを捕食し続ける。おこぼれを狙うヒュージも捕食対象となる。周囲に捕食対象がいない時は三本の首が互いに噛み付き合う程 極めて高温の熱波を放出する 詳細 長野県諏訪市諏訪湖に出現。出現後四日に渡り戦闘が続き、その末討伐される + 戦闘 ネタバレ防止(クリックして開く) 三人のリリィが裂傷、打撲傷、骨折、Ⅰ度熱傷、Ⅱ度熱傷及び身体の一部の炭化の重傷 四人のリリィが捕食、全身のⅢ度熱傷によるショック死及び炭化、または蒸発により死亡 ⬛︎人のリリィが行方不明 CHARM八本が全壊または完全に溶解 一本のCHARMが◼️◼️◼️◼️ 民間、防衛軍の被害及びガーデンの被害の総額は約◼️◼️◼️円(単位100万円) 外殻は硬く、通常の手段では傷付けられないが、熱波放出後概ね6分は極端に脆くなる。また、熱波放出後しばらくは行動を停止する。このことから熱波放出は能力ではなく生理現象の可能性がある 熱波は平均17時間に一度放出される。中心温度は3600℃(現地では親指を立てた時に喰う者が親指より大きければ即死範囲、小さければ逃げられると伝達された) 三本の首はそれぞれ顎の首、喉の首、歯の首と呼ばれた 顎の首は二つの口を持ち、ショベルカーのような形状の顎で地形を削り取りながら捕食する 喉の首は一つの口を持ち、漏斗状の頭で吸い込みながら捕食し、水を飲むのを好む。熱波放出の際は周囲の空気を大量に吸い込みエネルギー源とする 歯の首は二つの口を持ち、シュレッダーの構造に似た頭で岩盤や強度の高い建築物、ヒュージを特に好む 討伐後 + ネタバレ防止(クリックして開く) 完全に無力化されたが自身を討伐した半壊したアステリオンに侵蝕するがGEHENAに回収され研究対象にされる。回収した派閥が穏健派だったことで悪用はされず死なないヒュージとして真っ当に研究された 研究により本種の本当の能力は『死なない事に特化した代謝の操作』であり、異常な食欲と熱波の放出は代謝のためであるとされた。研究の過程で何度もアステリオンごと破壊され、その度に復活していきその果てに小型ヒュージが折り重なった斧槍のような形で固定され『喰う者の亜杖』と呼ばれるようになった 管理はシエルリントやエレンスゲのような親GEHENA派のガーデンでの交代で管理されている。 現在は神羅奈鼎のCHARMとしてシエルリントへの愛着と交渉材料とされているが、本人は『借りパク』『亜杖ってワタシのことが好きなのかも』『そういうカスタムのアステリオン』と主張している
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/6788.html
483 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/11/10(土) 12 33 00.27 ID ??? コウ「本当はあげたくなかったけど、これ以上キオが首狩りフェチになるのは忍びない。」 ⊃ガンダムヘッドコレクション キオ「わぁ~、頭がいっぱい」ウキウキ ロマリー「キオったらとっても嬉しそうね。」 アセム「あぁ、そうだな、うん・・・それで良いんだろうか。」 486 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/11/10(土) 13 24 39.59 ID ??? キオ「頭がないなら達磨にすればいいじゃない」 キラ「だよね」 アスラン「(ガクガクブルブル」←イージス時代に頭部を飛ばされ、セイバー時代に達磨にされた男 487 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/11/10(土) 13 43 16.47 ID ??? 486 ギンガナム(InターンX)『ふはははははははははははははは!』 488 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/11/10(土) 13 49 20.54 ID ??? キラ「首狩りも達磨にも出来ないなら、串刺しにすればいいじゃない」 シン「何でそう極端なんだ、アンタは!!」 489 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/11/10(土) 13 51 47.83 ID ??? アセム「キオ何を調べてるんだ?」 キオ「兄さん達の中で頭部破壊された機体を探してるんだ」 アセム「お、お前まさか…」 キオ「ボクが集めた頭で良ければ分けてあげたいなって」 アセム「そ、そうか!それならいいんだ!…いいのか?」 シン「えっどうしたルナ?インパルスの頭部が恐竜になってる?」 491 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/11/10(土) 17 36 09.27 ID ??? カミーユ「Zの頭をザクに変えたのもキオか?」 キオ「え? それは僕じゃないよ?」 492 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/11/10(土) 18 24 23.77 ID ??? アムロ「ガンダムの頭をジオングに変えたのは誰だ!」 493 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/11/10(土) 18 26 30.45 ID ??? シャア「ええい! ジオングの頭にガンダムなど、無茶もいいところだ!」 495 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/11/10(土) 19 30 16.42 ID ??? イワーク「デスペラードの頭にドリルがああああ!」 アセム「キィオォオオオオオ!」 キオ「ち、違います!あんなの僕知りませんてば!」 ミレイナ「くっくっくっくっく…ですぅ」 イワーク「あ、割と使えるなコレ」ギュィィィィィン 507 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/11/10(土) 22 20 31.24 ID ??? 495 フリット「イワークさん!サイクロン、ドライバァァァァァ!!」 イワーク「岩盤割りで…キメだぁぁぁーーーっ!!」 デシル「ば、馬鹿な…この、僕が……」(チュドーン アセム「何か技が増えてる…」 マイ「ドリルは男のロマンだからね」 モニク「ヅダにドリルは装着しないのか?」 マイ「ヅッダー モニク「私が悪かったからやめて」
https://w.atwiki.jp/vipdetyuuni/pages/1845.html
プロフィール 名前 アーティ=コンシューマー 性別 女性/年齢:十九才 身長 164cm/体重:48kg 特徴 幼児体型/チェーンソー 職業 コンシューマー土木建築業日本支部取締役兼魔法社長 好きな食べ物 食べやすいモノ(例。ハンバーガー) 嫌いな食べ物 食べにくいモノ(例。蟹) 座右の銘 「岩盤にぶち当たったらブラスト。むしろブレイクォォォ」 二つ名 無限の建築。歩く機材庫。重油の化身etc 【略歴】 アジア圏進出を目的として日本支部へと急遽派遣された人物 【人物】 北欧に本社を構える「コンシューマーサイエンス社」の土木建築部門に十年間勤めた少女 九才という若さで一部門を任される才色兼備を体現した才女であったが 日本支部への転勤の折りに「敵情視察」と称した監査を行ったが そこで魔法少女文化に感化されてしまい、秘めた幼心が爆発して本当に魔法少女となった 本国では「小さな精密機械」と称されるほど優秀な人物であったが 日本支部の社員からは「遅れてやって来た二千年問題」と呼ばれるまでに様変わりしている だが、知能そのものは変わっておらず、十年間押し込めた幼さを間違った方向に解放しただけ 社内では本国のように才能溢れる理知的な人物であるが、会社から一度離れると人が変わる その豹変ぶりは二重人格に近く、物事を深く考えれない、むしろ考えない破天荒な少女になる 画面の向こうで生き生きと暴れる魔法少女に感銘を受け。魔法少女の時は暴走気味 口癖は「クォモるぞ」。意味は不明だが、物騒な得物を見せながら口走ることが多い 十九才だが魔法「少女」。指摘したら問答無用でクォモクォモ 【容姿】 前髪は左右と中央の三つに分けられ、目尻と目元が隠れており 若干長めのショートヘアの横髪からは触角のような髪が垂れている 現場に赴くことが多く、監視の目がないため作業着を着崩した格好を好むが 職場ではスーツを、休日などは白のTシャツにジーンズといったラフな格好が多い なお、魔法少女になる際に変身することもあるが、作業着か現代風魔法少女のどちらかであるが どちらにも共通して胸元に握りこぶし程度の菱形のダイヤモンドが添えられている 【能力】 【魔工突貫】 “雷”“鋼”“油”属性を司り、建設の女神の加護を受ける魔法少女。 杖の代わりに刃こぼれしない魔法の小型チェーンソーを持ち、地面に刺す事で魔法陣を生成、魔法を発動する。 魔法は以下の通り 人払いのルーン 消費魔力1、 工事中の封鎖を再現する。特殊な効果は無い。 武装の召喚 人間が手に持って扱う範囲の各種建設・作業具を生成、電力等は少女の魔力によって賄われる。 1レスに、一つにつき魔力を1消費。 召喚機 召喚獣のようなもの、建機や重機を召喚する。 操作には乗り込む必要あり、1レスに魔力を3消費。 援竜のような色物や、バケットホイールも一応可能。 他色々(能力議論に書き込んで頂ければ、そちらで追加して頂いて構いません) 魔力の初期値は5で上限は10、1レスあたりに3回復する 初期装備:現場用ヘルメット スペック:各種器具や建機の扱いが超人 名前 コメント