約 2,072,190 件
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/5351.html
これが恋かしら 原題:So This is Love 作曲・作詞:マック・デイヴィッド*、ジェリー・リビングストン*、アル・ホフマン* 楽曲:『シンデレラ』(1950年) バリエーション シンデレラ 英語 アイリーン・ウッズ(シンデレラ) マイク・ダグラス(プリンス・チャーミング) 日本語 鈴木より子(シンデレラ) 風雅なおと(プリンス・チャーミング) シンデレラとプリンス・チャーミングが踊ろうとしていることに気付いた国王が、音楽家に演奏させたワルツ。曲名は指揮者のスコアに書かれていた。 シンデレラとプリンス・チャーミングの唯一のデュエット曲であり、プリンス・チャーミングが劇中で唯一歌唱する楽曲でもある。 『シンデレラ オリジナル・サウンドトラック』『The Disney Collection The Best-Loved Songs from Disney Motion Pictures, Television, and Theme Parks*』『Classic Disney 60 Years of Musical Magic*』『The Legacy Collection Cinderella』に収録。日本語版は未収録。 テーマパーク 「ファンタズミック!」では、2011年の東京ディズニーシー版で使用されている。
https://w.atwiki.jp/kakiterowa/pages/328.html
「フヘヘヘヘ!! フハハハハハ!!! ……ハァ!?」 その異変は本当に突然起こった。余りに突然すぎて、nanasinnにはそれが何時起こったのか分からなかった程だ。 今の彼の目に写る景色は路上ではない。白、白、ただ真っ白な壁だけ。 「んだよこれ!? 主催者か!? アイツの仕業だろ、そうなんだな!? くそ、クソ、糞、ふざけやがって!!」 地団駄を踏んでも何故か音がしない。ここに存在する音は彼の声だけ。 「おいおいおい、マジかよ? まだ誰もブチ殺しちゃいねぇんだぞ! ここから出しやがれぇぇえぇえええぇぇえ!!!」 彼の叫びは誰も聞かない、誰にも届かない。当たり前だ、ここにはnanasinn以外の人は一人もいないのだから。 ■ 「追加キャラなどさせるか! だが、リレーはしてやらんこともない」 「えっと、何してんですか?」 「これが過疎の力のちょっとした応用だ。てめえには理解できねえだろうがな」 「はぁ、そうなんですか」 【昼】【H-05 邪教の館前】 【◆MJ.H0/MJQ@AAAロワ】 【装備:チェーンソー@サガ1、えいゆうのたて@FF6】 【所持品:支給品一式】 【状態:地味に健康】 【思考・行動】 1:目立つ! 2:あれ? 持ち物に存在感負けてね? 3:いい加減ここから移動しませんか? 【備考】ルックスは地味な好青年風ですが、地味なため比較できるキャラがいません ※えいゆうのたてにはアルテマ×10、つまり通算で10話以上所持しているとアルテマが習得できます。魔力っぽいステータスや、触媒があれば使用可能です。 【昼】【H-05 邪教の館前】 【転@スパロワ】 【装備:不明】 【所持品:支給品一式、転ばし屋、ビックモス@ビーストウォーズ、クマのプー太氏、ほか未確認】 【状態:健康】人格反転中 【思考・行動】主催者をぶっ潰し、うざいクズは殺す 1:消え失せろ……天の力の前になあっ!! 2:MJ氏を引き連れて、強力な仲間を探す 【備考】 ※容姿は秋津マサト及び木原マサキ ※転ばし屋はトリップ名でしか動きません 【昼】【過疎空間】 【nanasinn@テイルズロワ 隔離】 ※過疎空間:過疎の力のちょっとした応用。過疎スレのような誰もいない空間です。 174 没ネタから通しになった話 投下順に読む 176 残酷な天使の紅茶 174 没ネタから通しになった話 時系列順に読む 176 残酷な天使の紅茶 170 さあ、立ち上がれ ◆MJv.H0/MJQ 180 忘れられたフラグ 170 さあ、立ち上がれ 転 180 忘れられたフラグ 171 名状しがたき名も無き者 nanasinn 198 大いなる意思(前編)
https://w.atwiki.jp/mahjong_comic/pages/588.html
これが未来だぜ! 作画 古泉智浩? 話数 短編集 あらすじ 古泉智浩・てきとうなSF&ホラー作品集!! これが夢見た21世紀なのか? 思ってたよりフツー! 『アックス』にて好評連載された「四番目の男」、「巨大戦闘メカ ガロハロ」に、童貞ヒーローマンガ「変身エロイダー」、ホラー麻雀マンガ「ヘルレイジャン」を加えた最新作品集。(青林工藝舎書籍詳細ページより) 概要 短編集。収録作のうち「ヘルレイジャン」(『近代麻雀』1998年6月1日号)「ヘルレイジャンII」(『近代麻雀』1998年9月1日号)の2編が麻雀もの。 単行本 レーベル名 出版社 判型 巻数 奥付 Amazon (レーベル名なし) 青林工藝舎 A5 全1巻 2006年8月31日初版 これが未来だぜ 備考 90年代 古泉智浩 短編集 近麻 青林工藝舎コミックス
https://w.atwiki.jp/wiki3_ta/pages/6.html
これが私の御主人様 親の遺産を受け継いで一人暮らしをしている思春期真っ只中の少年が世間の眼が届かないのをいいことに広大な屋敷にいたいけな少女を囲って 欲望の赴くままに自分の趣味の世界を作って奉仕させているという噂 キャラ紹介 中林 義貴(14) 両親を亡くし、膨大な遺産を受け継ぐものの天涯孤独の身となっている。変態で性格もひねくれている為、クラスの中でも友だちと呼べるものもいない。可愛い女の子に「御主人様」と呼ばれるのが夢で、借金のかたで沢渡姉妹を住込メイドとして働かせている超絶鬼畜主人公。好きな事は可愛い女の子をいたぶる事で、ポチやうっとうしい男などは基本的に嫌いである。(公式サイト引用) 沢渡 みつき(13) 一見天真爛漫で礼儀正しい少女だが、策略家の資質があり、頭も良い。 姉の事をよく踊るピエロだと思っている節がある。ペットのポチ(ワニ)と暮らせる事も含めて、中林家での現状には満足している。好きなものはいずみ、ポチ、かわいいもの、中林家で変態(変な人)も結構スキ。 (公式サイト引用) 沢渡 いずみ(14) 比較的マトモ。それ故に周囲に振り回されやすい。 妹のみつきの事を大事に思っており、変態の匂いのする男(義貴、父)は嫌いである。 いざとなると義貴に腕力に訴える事もあるが、スキがあるので義貴に付け込まれては墓穴をほったりする。好きなものはみつきで、嫌いなものはポチや変態。(公式サイト引用) 倉内 安奈(14) 素直だが勘違いが多く、思い込みが激しい上にほれっぽい女の子。 基本的に深くものを考えず、欲望の為つっぱしって手段を選ばない事も・・・ あるきっかけで押し掛けメイドとして中林家にやってくる。(公式サイト引用) ポチ 女の子が好きで、男はキライ。 本能の赴くままに行動するかなりかわったワニである。(公式サイト引用) 久米 伸治(15) いずみたちの通う中学校の3年生で、みつき親衛隊隊長。みつきのいうことであれば何でもする。隊長と言う割には単独行動が多い。(公式サイト引用) 最新情報 これが私の御主人様コスプレコンテスト2006 http //tritribe.com/fes/coscon06/ 開催日程 [写真応募] 2006年 7月25日~9月25日/[審査発表] 秋頃(10月中旬予定) 開催場所 [写真応募] ここ。/[審査発表] 今秋発売のガンガンパワードの御主人様扉絵!!!(※注1)とここ。 参加資格 これが私の御主人様好きなコスプレイヤーの皆様。 応募形態 ここに設置される予定の電子掲示板への画像投稿。(もしくはメール添付) ※注1:あくまでも予定です、確実ではありませんのでご注意ください 詳しいことは http //tritribe.com/fes/coscon06/ にてご確認ください まっつー+椿あす公式サイト 俺専用うpろ~だ~ http //members.jcom.home.ne.jp/fusianasan/index.html TVアニメーション「これが私の御主人様」公式サイト http //www.bs-i.co.jp 8080/anime/goshujinsama/ 今日 - 昨日 -
https://w.atwiki.jp/karakuri_ss/pages/222.html
話は数年前にさかのぼる。 この私、ドンナー・シュタールは軍人として、太気拳の達人になっていた。 特に力を入れていたのは、榎本喜八式トレーニングを行う事にあった。 ○榎本喜八(えのもと きはち) 榎本 喜八(1936年12月5日 - 2012年3月14日)は、東京都中野区出身のプロ野球選手(一塁手)。 現役時代はオリオンズの中心選手として長きにわたって活躍した。 「安打製造機」の異名を最初に取った選手である。 1000本安打・2000本安打の最年少記録を保持し、数々の高卒新人記録も持つ。 ・ ・ ・ ・ 榎本喜八式トレーニング…。 つまりは、臍下丹田(せいかたんでん=へそのすぐ下あたりのところ。漢方医学では、ここに意識を集中して力を集めれば、健康を保ち勇気がわいてくるという。)に、 気持ちを鎮(しず)め、そこを体の中心として指先や足先などの体の隅々までを臍下丹田と結び(五体を結び)、連結させるというトレーニング方法を実践する。 同トレーニングをすることで、榎本は体の隅々が意識されて、自分の臓器の位置までがわかったという。 これらによって効率的な体の使い方ができるようになり、「以前の自分は無駄な力が入りすぎていた」ことや、 「バットを振り回すのではなく、バット自身の重さで下に落ちる力をも利用する」ことに気がつき、打撃への理解を深めたという。 ・ ・ ・ ・ この私、ドンナーはこれを太気拳に応用した。 体の隅々まで意識が巡り、淀みなく動く事が出来た。 そしてアムステラとの戦争が始まり、その最中戦死し、 サイボーグとして甦(よみがえ)っても尚、 そのトレーニングは変わらなかった。 むしろ、その親和性に驚いた。 乾布摩擦をする事により、電気を生み出す事が出来る特異な能力。 解るのだ。電気が雄叫びを挙げ、発生をするその様が…!! このドンナー!電気と共に在り!!電気と共に戦うッ!! 『“フンドシ電気サイボーグ”ドンナー・シュタール』の力をお見せしようッ!! ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ○クロガネの賛歌 第5章 “オーストリアよ、こんにちは” 第 3 話 「 フ ン ド シ 電 気 サ イ ボ ー グ 」 ドンナーの構えは、リヒャルトと同じであった。 両手をパーに前に出し、両腕ともやや曲げる。 膝も若干曲げ、重心は下がり過ぎない程度。 その姿勢を守りつつ、ぐいぐいと攻め込んでくる。 違いは『電気』。ドンナーは全身に電気を巡らせている。 触れば感電する事、間違い無しである。 ドンナーは語る。 「企業戦士(ジャック・ダグラス)は、電気の力をごく限られた状況でしか使う事が出来なかったと聞く。」 「このドンナーにそれはない。そして体術も太気拳をマスターしている。」 「この二つに秀でたこのドンナー。企業戦士(ジャック・ダグラス)よりも上を行くと断言しよう。」 百文字は反論する。 「貴様は解ってはいないな。」 「生身の頃から『72時間働ける続けられる』脅威のスタミナ!それが企業戦士(ジャック・ダグラス)の強さだ!!」 「サイボーグとなった企業戦士(ジャック・ダグラス)は『 最 早 休 息 を 必 要 と し な か っ た ! ! 』」 「ドンナーよ。貴様にそれが出来ると言うのか?」 ドンナーは答える。 「確かに出来ない。しかし、このドンナーなら、膨大なスタミナを持たずとも、Mr.百文字。アンタを倒す事が出来る!!」 「それが、かつてNo.3だった、企業戦士(ジャック・ダグラス)を超えたと言う何よりの証明になるだろう!!」 百文字はこう言う。 「成の程。それは解り良い話だ。」 ドンナーが攻める!! 「では行くぞ!!」 ジリ…! ドンナーは距離を詰める。 そ し て ! ヒュッ!! 百文字の顔面に掌打を仕掛ける!! ガ シ ィ ! 百文字はドンナーの掌打を掴む!! そ の ま ま ! 「ヌゥォォォォオオオオオオオオオオ!!!」 百文字はドンナーを投げ飛ばす!! ド ン ! ドンナーは受け身を取りダメージを拡散させる!! ドンナー! 「投げが甘いな。感電しては碌(ろく)に投げられないか?」 百文字! 「一度受けてみる性質(たち)でな。」 「かなり強い電流である。」 「打撃で倒さねばならぬ相手のようだ。」 ッ ッ ! 百文字がドンナーに接近する! 「ちぇりぁぁぁぁぁあああああああああああ!!!」 そして、倒れるドンナーに、サッカーボールキックを繰り出す!! ッ ッ ! ドンナー! 「ぬおおおおお!!」 ドンナーはそれを避ける! 「ヌン!」 そして膝立ちになる!! ッ ッ ! 百文字! 「自らのひざを突き出した状態でジャンプし、相手の顔面や背中にひざを打ち付けるッ!!」 「 ジ ャ ン ピ ン グ ニ ー パ ッ ド で あ る ッ ! ! 」 ッ ッ ! ドンナーは膝立ちの状態から、後転をする! それで、ジャンピングニーパッドを回避する!! そこから百文字の膝を突き出している方の、アキレス腱を掴む!! そ の ま ま ! ドンナー!! 「アキレス腱を抱えたまま自らが反転しうつぶせになって、 (相手も強制的にうつぶせに転がされる)極まる状態を『裏アキレス腱固め』と呼ぶ!!」 「どうだ!百文字!“電撃の関節技”と言うヤツだ!!」 バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリ!!!! ッ ッ ! これには流石の百文字も…!! 「グム…ッ!」 呻(うめ)くッ!! 「なんの!!」 百文字は反対の足で!! ガ ッ ! 蹴る!ドンナーを蹴る!! 幾度も幾度も幾度も幾度も!! ク ッ ! ドンナーは蹴りを耐え切れず! 「く、離すしかないか…!!」 技を解くッ!! バ ッ ! そして、両者共に距離を取る。 ドンナー! 「ダメージを多く与えているのは、このドンナーだ!」 「このまま有利に進ませて貰うぞ!!」 百文字!! 「有利な状況があっという間にひっくり返る…!」 「それが“プロレス殺法”である! ドンナー!貴様にはその妙技を味わって貰おう!!」 両者気合十分であった!! ドンナー有利に戦況が動いていた。 やはり、掴む事が出来る出来ないの差は大きかった。 しかし百文字には、体格差と言う有利な面があった。 210cm250kg(機械部分を含むので重い)。 対しドンナーは197cm210kg。 この差は決して少なくはない。 ッ ッ ! 百文字が攻撃を仕掛ける!! 「横向きより、下から顎(アゴ)を『 足裏にて、蹴り上げる 』…ッ!」 「『 ト ラ ー ス ・ キ ッ ク 』 で あ る ッ ッ ! ! 」 ッ ッ ! ドンナーは後退する事で回避する!! 「打撃に付き合っては、このドンナーの有利を生かせない。」 だが、百文字の攻撃は終わらなかった!! 百文字は攻撃を続ける!! 「トラースキックの勢いそのままに跳躍を行う!」 「そして、打点高く、頭を振り下ろすッ!!」 「 『 ヘ ッ ド バ ッ ド 』 で あ る ッ ッ ! ! 」 ゴ ッ ! 百文字の額が、ドンナーの頭に激突する! ドンナーは、その威力に身を屈(かが)めるッ!! 「グッ!石頭め…ッ!!」 百文字は更に攻撃を続けるッ!! 「元来は『骨法』……ッ!だが何でも取り込むのが『プロレスラーであるッッ!!』」 「 『 掌 底 ッッッ ! ! ! ! 』 」 ド ゴ ゥ ! 百文字は身を屈めたドンナーの顔面で掌底で突き上げるッッ!!! さしものドンナーも…!! 「 ゴ ハ ッ ! ! 」 呻くッ!! そして、吹っ飛び…!! ド ッッッ サァァアアアア ア ア ア ア ! ! ! 頭から落ちるッ!! 百文字はこう言う。 「打ち合いになると、企業戦士(ジャック・ダグラス)との差が顕著(けんちょ)であるな。」 「ヤツのジャパニーズ・カラテの練度はこんなモノでは無かったぞ?」 ドンナー。 「認めよう。企業戦士(ジャック・ダグラス)と共に戦った者が言うのだからな。」 「このドンナーの発言に誤りがあった。それは、認めよう…。」 「しかし…。」 百文字。 「しかし?」 ドンナー。 「このドンナーには奥の手がある。」 百文字。 「何故今まで使わなかった?」 ドンナー。 「企業戦士(ジャック・ダグラス)より強き事を証明する為だ。」 「彼は、このような事は、しないだろうからな。」 百文字。 「発電能力以外に能力があるとでもいうのか?」 ドンナー。 「その通り…!!」 「このドンナーは、体の隅々まで意識が巡り、淀みなく動く事が出来る。」 「それは即ち『電流を自在に動かせる事』も可能と言う事だ。」 「こんな風にな…ッ!!」 ドンナーは人差し指を突き出す!! ド ッッッ キュゥゥゥゥーーーーーーーーーーン!!! 百文字が呻くッ! 「ぐぅ…!?」 電気の弾丸が、百文字に被弾したのだ!! ドンナーはこう言う! 「見たか?聞いたか??これが『シーセン(射撃)』だ。」 「そしてこれは連続して射撃する事が出来るッ!!」 行 く ぞ ! ドンナーは手の指全部を百文字に向ける!! 「シィィィィィセンッッ!!!」 ド ” バ ” バ ” バ ” ァ ” バ ” バ ”バ ” ブ”ゥ” ア”ア” ア” ア” ア” ア” ド” バ” バ ” バ ” バ ” バ ” ァ”バ”ァ”バ”ォ” ン ” オ ” ォ ” ン ” オ ” ン ” ォ ” ォ ” ォ”オ”オ”ォ” ン ”ン ” ゥ ” ォ ” ォ ” ッ ッ ! ! ! ー 撃つ!撃つ!撃つ!! “電気の弾丸”を撃って撃って撃ちまくる!! ー これぞ、オーストリアのサイボーグの力だ!! “フンドシ電気サイボーグ”ドンナー・シュタールのパワーだ!! 対 し ! 百文字!! (これは好機である!連射を続けるが故、ドンナーは足を止めている!!) (ならば、その状態に必殺の“大車輪キック”をブチかますのみである!!) (距離は、強引に詰める!! 覚 悟 は 此 処 か ら で あ る ッ ! ! ) ッ ッ 「 『 ヌ ゥ う ゥ ぉ お お お ぉ ぉ ォ お お お お お お オ 雄(オ) ーーーー ー ー ー ッ ッ ッ ! ! ! 』 」 ー 突っ込んだぁー!百文字が“電気の弾丸”の中へと突っ込んで行ったァーッ!! 感電は“覚悟”で封じ込めるッ!!強引にかつ大ダメージ覚悟で、 百 文 字 が 駆 け 抜 け て 行 っ た ァ ー ッ ! ! ッ ッ ドンナー!! (そう来るか、Mr.百文字!!) (この距離、どう動いても、百文字の速度が勝る!!) (“シーセン”で仕留めるしかない!!) (全電力を此処に注ぎ込むッ!!) 「 『 フ ゥ オ ゥ ぉ お お お ぉ ぉ ォ お お お お お お オ オ オ ーーーー ー ー ー ッ ッ ッ ! ! ! 』 」 ッ ッ ド ” バ ” バ ” バ ” ァ ” バ ” バ ”バ ” ブ”ゥ” ア”ア” ア” ア” ア” ア” ド” バ” バ ” バ ” バ ” バ ” ァ”バ”ァ”バ”ォ” ン ” オ ” ォ ” ン ” オ ” ン ” ォ ” ォ ” ォ”オ”オ”ォ” ン ”ン ” ゥ ” ォ ” ォ ” ッ ッ ! ! ! ッ ッ ー これは雨だ!電気の雨だ!ゴウゴウゴウ、百文字に降り注ぐッ!! 百文字から焦げた匂いがする!如何にサイボーグと言えど、限界は近いハズだ!! し か し ! 「 『 ち ぇ り ぃ ぃ い い い ぁ ぁ ぁ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ ーーーー ー ー ッ ッ ! ! 』 」 ( 高くも跳ぶは、耐撃の百文字ッッ!!! ) ー グ ゥ ・・ ・ ン ッ ! 空中で横転ッ! 加るるにッ!! ー ズ バ ァ ァアアアーー ン ン ッ ッ ! ! 捻り、それ即ち、『 踵 、 廻 脚 (えんきゃく) 』と化すッッッ!!!!! 「 『 レ ス ラ ー へ の 賛 歌 そ の 1 ッ ッ ッ ! ! ! 』 」 「『 前田独特の軌道を描くッ! ニ ィ イイ ル ・ キ ッ ク ゥ ー ッ ! ! 大 車 輪 キ ッ ク で あ る ッ ッ ッ ! ! ! ! 』 」 ゴ ッ ッ ッ バァ アアア アア ア ア ア ア(レスラーへの賛歌その1ッ! 必殺の『 大車輪キック 』をォーッッ!! ) ー「 当 た り 前 田 の ォ ー ッ ! ! 」 アアア ア ア ン ア ァ ァ ア ア ア ア ア ( 銃撃を続ける『ドンナー中尉』の『 胸 部 』、目掛けてッッ!!! ) 「 『 ク ラ ッ カ ァ アアア ア ア ア ア ア ア ア ア ー ー ーーー ッッ ッ ! ! ! 』 ア ア ン ア ァ ァ ア ア ン ッ ッ ッ ! ! !( 叩 き 落 と し た ァ ァ ア ア ーーー ! ! ) ・ ・ ・ ゴ ッ ッ ッッッ ( 鈍くも。 ) ・ ・ ズッッ ォ オ オ オオ オオオ・・・・・・ ッッッ!!! ( 重 音 鳴り響く 。 ) 百文字! 「超聴力で把握をしていた。」 「胸(其処)が電力発生装置である。」 「ワシはそれを破壊した。」 「最大のアドバンテージを失った訳だが…。」 「続けるかね…?」 ドンナーは答える。 「いいや。このドンナーの敗北だ。」 「全電力を注ぎ込んだからな。」 「これ以上の攻撃は出来ぬし…。」 「そもそも動く事すら危うい。」 「悔しいが、敗北を認めよう。」 ド ズ ン ! そう言うと、ドンナーは地に伏した。 勝負は、百文字の勝ちであった。 パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ!!! オーストリア大統領・ルドルフ=ポルガーが拍手をする。 「見事オオオォォォ!見事であったぞ、百文字イイイィィィ!!」 「ドンナーはあと一歩及ばなかったようだな。しかし次戦う時は解るまいイイイィィィ!!」 百文字は答える。 「もし、最初からあの“電気の弾丸”を飛ばす能力を使っていたら危なかったな。」 ルドルフは頷く。 「そうであろう、そうであろうウウゥゥゥ!! オーストリアのサイボーグは世界一イイイィィィィ!!」 百文字はあえて言わなかったが、勝負にはその時その時の機微(きび)がある。 もし、最初から“電気の弾丸”を使っていたら使っていたらで、 対応法も変わっていただろうと。 しかし、百文字はルドルフに花を持たせた。 これ以上の戦闘は厳しい程に、ドンナーが強いサイボーグであったからだ。 あながち、ルドルフが言っている事は間違っている事ではない。 ルドルフは、百文字に近づく。 「トコロで、百文字イイイィィィ。一つ相談と言うか頼みがあるのだが、聞いてはくれぬかなアアアアァァァァ?」 百文字は問う。 「頼み?」 ルドルフは答える。 「実はなアアアアァァァァ。このオーストリア。一つ厄介な者を抱えておるウウウゥゥゥ。」 「研究生物なのだが、イマイチ言う事を聞いてくれぬのだアアアァァァァ。何とかして欲しイイィい!!」 百文字は再び問う。 「研究生物だと?」 「それは一体何だ、ルドルフ?」 ルドルフは小さな声でこう言う。 「オーストリアの遺跡地下深くに、幽閉されておった謎の生物…。」 「何百年生きているのかすら、解らぬモンスターだよ、あれは。」 「 そ の 名 も ・ ・ ・ 。 」 百文字。 「その名も?」 ルドルフ。 「『 壁 画 の 男 』。」 「 我 々 は そ う 呼 ん で い る 。 」 ーーーーーー 戻る リンク集に戻る ・・・続く。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/2788.html
1 2 律唯和 2009/07/03 http //takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1246615788/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る おい、なんで唯が薬が切れた後も和と一緒にいたがったかの 伏線が回収されてないまま終わるなよ -- (名無しさん) 2011-08-19 00 19 08 ムギさん・・・w -- (ねむねむ) 2011-05-21 22 16 14 さわ子www -- (名無しさん) 2011-01-21 21 31 45 ムギの薬所持率は異常 -- (名無しさん) 2011-01-21 21 26 56 ムギその薬やばいだろ。 どう使うかだな。 -- (通りすがり) 2010-10-08 16 57 51 ↓まあそういうなよ・・・wいいオチが考え付かなかったんだろ>< -- (真・けいおん厨) 2010-10-08 02 38 25 実験台にするとか、むぎ最低すぎんだろ -- (名無しさん) 2010-08-30 16 30 19
https://w.atwiki.jp/asrivival/pages/7.html
???「はぁ~。今日も天気がいいなぁ~。」 公園のベンチで空を眺める青年。彼の眼前には見渡す限りの青空が広がっている。 子供「おーい!まて~」 子供「やだよー!べーだ!」 公園で追いかけっこをする子供たち。 子供「はぁはぁ。」 追いかけている少年が息を切らしている。 子供「へっへー!なんだ!もう降参?」 追いかけられている少年は勝ち誇った表情で台詞をはく。 子供「くっそー!てーい!」 追いかけている少年がもう1人の少年に手をかざす。 子供「うわぁ!?」 ゴォォォという音とともに追いかけられている少年に向かって風が吹く。 急な突風に足をとられる少年。 子供「ずるいぞ~!能力を使うなんて!」 子供「タッチ!僕の勝ち~!」 そんな光景を見ながら青年はふと思う。 青年「今日も平和だな~」 ここはミストラルシティ。いたって平凡な普通の町である。 青年「ん~。今日の晩飯は何にするかな~」 のんきに夜の献立を考えているこの青年。先ほどの公園にいた青年である。 彼の名は天 十也(あまつ とおや)。ミストラルシティに住む普通の青年である。ちょっと普通の人と違うことがあるとすれば それは彼がこの町に来る前の記憶がないことである。だが彼はなんやかんやで生活していけてるし、たいしてそのことは 気にしていないみたいだ。 十也「んっ?」 十也が自分が住んでいるアパートの近くのスーパー[YASUINデス!!](通称ヤス)に向かっている途中、小さな路地裏でなにやら いざこざがおきているようだ。 ???「おいおい!おまえさんよぉ!どぉ落とし前つけてくれんだ?あぁん!!」 ???「ひぃぃ!す、すいません!」 チンピラ風の男に軟弱そうな男が絡まれている。 チンピラ「俺の服が汚れちまったじゃねぇか!」 軟弱そうな男「す、すいません!」 チンピラ「すいませんで済んだら警察はいらねえんだよ!おい、お前!俺のこの服を弁償しやがれ!」 軟弱そうな男「お、おいくらですか?」 チンピラ「そうだな~。ざっと100万円ってとこか!」 軟弱そうな男「ひゃっ、100万!?本当ですか?」 チンピラ「あ~ん?おれが嘘ついてるっていうのか?」 軟弱そうな男「い、いえ…。しかしそんな金額はらえませんよ!」 チンピラ「はらえないだと~?だったらテメーの命で払ってもらおうか!」 チンピラがナイフを取り出す。 軟弱そうな男「ひ、ひぃい!!」 チンピラ「金にならねぇんだったら死にやがれ!」 ナイフを振り下ろすチンピラ。 軟弱そうな男「ひゃぁぁ!」 軟弱そうな男が死を覚悟したその時! ガキィィイン!! チンピラ「あぁん?」 チンピラと軟弱そうな男の間に1人の男が割って入っていた。男は手に持った単管(そこらへんで拾った)でチンピラの ナイフを受け止める。 チンピラ「なんだてめぇ!!」 十也「いや~。どうも目の前で理不尽なことが起こってると見過ごせないたちでね!」 チンピラの前に立って出る十也。 十也「今のうちに逃げろ!」 軟弱そうな男「は、はい!ありがとうございます!」 軟弱そうな男は一目散に逃げ出した。 チンピラ「テ、テメー!俺のカモを逃がしやがって!この落とし前つけてもらうぜ!」 十也「いいぜ!望むところだ!」 チンピラ「威勢がいいあんちゃんだな!だがよぉ!これをみてもその威勢を保てるかな?」 チンピラ「ぬぅぅん!!」 掛け声と共にチンピラの体から無数のとげのような突起物が現れる。 十也「これは!?」 チンピラ「くっくっくっ!!言い忘れていたが俺は‘能力者’なんだぜ!俺の能力は体から無数の棘(とげ) をだす!この棘でお前を串刺しにしてやるぜ!」 十也「さながら棘人間ってとこか!だけどお前の見た目すげーかっこわるいぜ」 チンピラ「テ、テメー!俺が一番気にしていることを!!絶対許さねぇ!くらいやがれ!」 チンピラが十也に襲い掛かる。体中が棘に覆われたその体に触れれば生身の人間はひとたまりもない。 そう、生身の人間なら。 チンピラ「しねぇー!!」 十也「我が身を覆え!疾風の鎧!コート・オブ・ブラスト!」 チンピラ「な、なんだ!?」 十也の体が風の膜(まく)に包まれる。 ガキィィン!! チンピラ「うぉぉ!?」 風の膜の中から振り下ろされた槍にはじかれるチンピラ。 チンピラ「まさか!?お前も!」 十也「これが俺の能力。疾風の鎧コート・オブ・ブラスト!」 風の膜が吹き飛びその中から十也が現れる。その姿は鎧に身を包んだ中世の騎士のようだ。 その手には槍が握られている。 十也「さぁ!いくぜ!チンピラ野郎!」 天 十也、彼は普通の人間である。そうこの世界では。 to be continued
https://w.atwiki.jp/shin_gmusou/pages/283.html
選択不可キャラクター これがバグか・・・・・・? モビルドールという名の無人兵器 無人兵器の脅威1 無人兵器の脅威2 無人兵器の脅威3 無人兵器の脅威4 無人兵器の脅威5 無人兵器を使う者の狂気 宇宙を乱す物の怪 登録タグ 選択不可キャラクター (キャラ名)? ((条件付のキャラ名)?((条件)のみ可)) [部分編集] これがバグか・・・・・・? 難易度★★★ 無人兵器と聞いて思い浮かぶのは「バグ」という暗号。その正体はいったい!? 制限事項:特になし 制圧効果:特になし 目標 金:1000機以上撃破 銀:750機以上撃破 銅:500機以上撃破 戦場:フロンティアⅣ 攻略情報 [部分編集] モビルドールという名の無人兵器 難易度★★★ 無人兵器の正体は「モビルドール」だった。人を使わず戦争をする、もはやそこには人の心の欠片もなかった 制限事項:特になし 制圧効果:特になし 目標 金:5分以内にクリア 銀:7分以内にクリア 銅:10分以内にクリア 戦場:フロンティアⅠ 攻略情報 [部分編集] 無人兵器の脅威1 難易度★★★ 街が無限に作り出せる無人兵器の脅威にさらされている!ひとつずつ制圧していくしかない! 制限事項:特になし 制圧効果:特になし 目標 金:ストライクダガーに搭乗してクリア 銀:デュエルガンダムに搭乗してクリア 銅:デスティニーガンダムに搭乗してクリア 戦場:アクシズ 攻略情報 [部分編集] 無人兵器の脅威2 難易度★★★★ 街が無限に作り出せる無人兵器の脅威にさらされている!ひとつずつ制圧していくしかない! 制限事項:特になし 制圧効果:特になし 目標 金:1000機以上撃破 銀:750機以上撃破 銅:500機以上撃破 戦場:ルナツー 攻略情報 [部分編集] 無人兵器の脅威3 難易度★★★★ 行く場所、行く場所、無人兵器が人々を襲っている!敵の本拠地をめざし殲滅せよ! 制限事項:特になし 制圧効果:特になし 目標 金:8分以内にクリア 銀:10分以内にクリア 銅:12分以内にクリア 戦場:フィフス・ルナ 攻略情報 [部分編集] 無人兵器の脅威4 難易度★★★★★ どうやらここは無人兵器の工場のようだ。制圧すれば生産スピードが落ち、敵の本拠地へ早くたどりつける! 制限事項:特定のエリアをクリアで選択可 制圧効果:残り時間が10分増える 目標 金:エースを5機以上撃破 銀:エースを4機以上撃破 銅:エースを3機以上撃破 戦場:サイド2 攻略情報 [部分編集] 無人兵器の脅威5 難易度★★★★ 行く場所、行く場所、無人兵器が人々を襲っている!敵の本拠地をめざし殲滅せよ! 制限事項:特になし 制圧効果:特になし 目標 金:ジンに搭乗してクリア 銀:レイダーガンダムに搭乗してクリア 銅:ダブルオーライザーに搭乗してクリア 戦場:ソロモン 攻略情報 [部分編集] 無人兵器を使う者の狂気 難易度★★★★★ ムルタ・アズラエル、バスク・オム・・・・・・2人の野望は底が知れず、主張を受け入れることはできない!今こそ彼らを討て! 制限事項:特になし 制圧効果:特になし 目標 金:エースを5機以上撃破 銀:エースを4機以上撃破 銅:エースを3機以上撃破 戦場:月軌道上 攻略情報 [部分編集] 宇宙を乱す物の怪 難易度★★★★★★ ついにギレン・ザビにたどりついた一行。ギレンはアズラエル、バスクを信用していないようだが、真の目的は何なのか・・・・・・ 制限事項:特になし 制圧効果:特になし 目標 金:難易度★6以上でクリア 銀:難易度★7以上でクリア 銅:難易度★8以上でクリア 戦場:ア・バオア・クー 攻略情報 登録タグ ジン ストライクダガー ダブルオーライザー デスティニーガンダム デュエルガンダム レイダーガンダム
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/782.html
【TOP】【←prev】【HuCARD】【next→】 これがプロ野球 ’90 タイトル これがプロ野球 ’90 機種 PCエンジン 型番 IG90001 ジャンル スポーツ(野球) 発売元 インテック 発売日 1990-6-29 価格 5800円(税別) これがプロ野球 関連 PCE これがプロ野球 ’89 これがプロ野球 ’90 駿河屋で購入 PCエンジン
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/4697.html
江戸川コナンは窮地に立たされていた。 刺々しいアーマーを身にまとった、時代錯誤的なモヒカン男に、単身追い詰められていたのである。 「くそっ……こいつ、寄るんじゃねえ!」 コナンは屈強な暴漢目掛け、手近なものを蹴りつける。 キック力増強シューズの恩恵を受け、威力の倍増されたシュートは、大概の相手なら無力化できるはずだった。 「へへっ! 効かねぇなあ~!」 しかし、相手は全くの無傷。 顔面に直撃したにもかかわらず、むしろうすら笑いを浮かべていた。 それもそのはず、このモヒカンは、やられ役ではあっても常人ではない。 核戦争後の世紀末を、拳の力で生き抜いた、百戦錬磨のモヒカンなのだ。 そこらのチンピラならいざ知らず、乱世の出身ともあれば、その戦闘能力は比較にもならない。 「このヤロ……それ以上近づくと――」 「近づくとどうなるってんだ? 教えてくれよ、なぁッ!」 びゅん――と風を斬る音が響いた。 トゲつきのバンドを巻き付けた、丸太のような腕が突き出された。 モヒカンの放つ鉄拳が、過たずコナンの顔面へと殺到する。 目にもとまらぬ一撃は、確かな手ごたえと共に静止した。 拳は少年の顔面を捉え、即座にその脆い命を撃ち砕いた。 「ヒャッハー! 一丁上がりだぁ!」 勝利を確信したモヒカンは、歓喜の声を響かせる。 相手は子供1人とはいえ、このバトルロワイアルの参加者だ。それを殺したということは、優勝に一歩近づいたことになる。 この調子で順調にキルスコアを稼いでいけば、いよいよ成り上がりの道も―― 「――あーあー、やめとけって言ったのによォ」 と。 その時だ。 不意に、若い男の声が、どこからともなく響いてきた。 「な、何だ?」 聞き覚えのない声だ。今殺したガキのものではない。それよりも少しばかり低い。 自分と今殺したガキ以外に、誰かがいた様子はなかったはずだ。 ならば誰だ。どこにいるんだ。少しばかり焦りながら、モヒカンはキョロキョロと周囲を見回す。 「バーロー、どこ見てやがんだ。ここだよ、ここ」 「なっ!?」 続く言葉に、モヒカンは己が耳を疑った。 よくよく耳を澄ましてみれば、男の声が聞こえてくるのは、殺したコナンの方からだったのである。 これは一体どういうことだ。何故急に声変わりをしているんだ。 いやいやそもそもそれ以前に、あのガキは今まさに死んだはずだ。 自分の本気のパンチを顔面に食らえば、頭蓋骨が粉々に砕けているに違いないはずだ。 意を決してモヒカンは、今一度自分の拳の先にある、江戸川コナンの死体を確認する。 「なな、何だこりゃあ……!?」 今度は我が目を疑わされた。 今頃吹っ飛ばされ倒れているであろうと思っていた少年は、しかし直立不動のまま、顔面で拳を受け止めていたのだ。 これは一体どういうことだと、今度こそモヒカンは驚愕する。 有り得ない。小学生そこそこの少年に、このパンチに耐えられる筋力はない。 それは先ほど放ったシュートが、モヒカンに通用しなかったことが証明している。 にもかかわらずこの少年は、その常識を覆した。 拳の直撃を受けながら、何事もなかったかのように、平然とそこに立っているのだ。 (……?) しかも、よく見ると何かがおかしい。 攻撃を食らったその頬に、何やら黒い模様が見える。 タトゥーだろうか? いいやこんな不細工な模様は、つい先ほどまでなかったはずだ。 まるでヒビが入ったかのような、こんな妙ちくりんな刺青など―― 「!?」 その時。 唐突に、ばりん、と音が鳴った。 ガラスが割れるような音と共に、少年の頬が砕けたのだ。 文字通り割れた頬の破片が、ぱらぱらと音を立て床へと落ちる。 穴の空いた顔の奥には、がらんどうの暗闇だけがあった。 何もない、空洞だ。まるで中身のないマトリョーシカ人形を、そのまま砕いて覗いたように。 「オーバーボディって知ってるか? こいつは俺の本体を隠す、仮の身体だったってことさ」 「ひ、ひぃぃぃっ!?」 逃げようにも既に手遅れだった。 モヒカンの拳は何者かの手に、がっちりと掴まれていたのだから。 腕は闇から伸びている。江戸川コナン少年の頬から、大人の男の腕が伸びている。 がらんどうの子供の中から、明らかに別の人間の腕が、ぬぅっと姿を現したのだ。 もはや訳が分からなかった。理解できようはずもなかった。 こんなオカルトめいた存在など、世紀末にすら存在しない。 それこそ幽霊か何かが、化けて出たとしか思えない怪現象だ。 「なななな、な、何なんだてめぇはァァァ!?」 失禁し内股を濡らしながら、大の大人が喚き散らす。 ぼろぼろと涙をこぼしながら、恥も外聞もなくモヒカンが叫ぶ。 最期に彼が見たものは、闇の向こうで爛々と煌めく、2つの瞳の光だった。 「――工藤新一、探偵さ」 ◆ 「あーあ……まさかショック死しちまうとはな。殺すつもりはなかったのによ」 眼下に倒れる死体に向けて、悪かったな、と言って頭を下げる。 喪われたモヒカンの魂を悼むのは、1人の高校生探偵だ。 全てが終わったその場所に、工藤新一が立っていた。 「しっかし、これどうやって説明するかねぇ……もう元には戻れねぇわけだし」 ぶんぶん、と調子を確かめるように、新一は己の右腕を振る。 名探偵江戸川コナンといえば、毒薬・APTX4869を飲まされ、幼児化したという話で有名だ。 表向きには、一時的に解毒作用を発揮することはできるものの、完全には回復されないと言われているが、それは事実とは異なっている。 実は工藤新一の身体は、江戸川コナンの身体の内側で、少しずつ元の形に再生されていたのだ。 それが長期連載の中、ある時完全なる復活を遂げ、以降はあのコナンの身体――本体を隠すオーバーボディに、姿を潜めていたわけである。 あとは正体を隠している間に、ある時カオスロワに巻き込まれ、モヒカンにオーバーボディを壊され今に至る、というわけだった。 「……にしてもやっぱ、風呂入ってねぇと臭ぇな」 げんなりとした表情で、新一は己が体臭を嗅いだ。 毛利家でオーバーボディを脱ぐわけにもいかないので、洗うことができるのは、普段のコナンの身体だけである。 内側に引きこもった新一の身体は、垢や汗を洗い流せず、不潔な状態だったのだ。 (小さい身体に入り込むべく、ギリギリまで体積を減らすため、全裸でいるのは言わずもがなである) 「服も調達しねぇといけねえし、とりあえずは風呂にでも入るか」 ここがホテルであったこと、そして大浴場が近かったのが幸いした。 この規模のホテルなら、脱衣所には浴衣くらい置いてあるだろう。 こうして全裸の新一は、かつて江戸川コナンだった破片をその場に残し、ひたひたと足音を立て大浴場へ向かった。 【一日目・8時50分/日本・東京都のホテル・男湯の脱衣所】 【工藤新一@名探偵コナン】 【状態】健康、垢まみれ 【装備】全裸 【道具】支給品一式、キック力増強シューズ、ホテルの浴衣、その他不明 【思考】 基本:殺し合いを止める 1:風呂で身体を洗う 2:仲間達と合流する 3:歩美達にどう言い訳するかを考える 一方その頃、織莉子と蓮子は。 「ババンババンバンバンっと……はぁ、いいお湯ねぇ」 「そう、ですね……」 隣の女湯で朝風呂に浸かっていた。 【一日目・8時50分/日本・東京都のホテル・女湯】 【美国織莉子@魔法少女おりこ☆マギカ】 【状態】健康、困惑 【装備】全裸、ソウルジェム 【道具】支給品一式、衣服、その他不明 【思考】 基本:どうしようかしら 1:入浴する 2:蓮子と行動を共にする 3:キリカと合流したい 4:こんなことしていていいのかしら…… 【宇佐見蓮子@東方Project】 【状態】健康 【装備】全裸 【道具】支給品一式、衣服、その他不明 【思考】 基本:とりあえず生き残ることを考える 1:入浴する 2:織莉子と行動を共にしておく 3:メリーと合流したい 4:ほっこり 【モヒカン@北斗の拳 死亡確認】 死因:ショック死