約 664,686 件
https://w.atwiki.jp/yuiazu/pages/1045.html
prrrr… 梓「あ、電話…唯先輩だっ」 ピッ 梓「もしもし」 唯『あ、あずにゃーん?これからお泊りに行ってもいーい?』 梓「これからって…もう11時過ぎてますよ?それに明日も学校あるじゃないですか…」 唯『え~、ダメ?あずにゃんに会いたくなっちゃったんだもん…』 梓「(か、可愛い…)し、しょうがないですね…。両親に聞いてみます」 唯『それなら大丈夫!お許しはもらってあるから!」 梓「え?そ、そういうことでしたら…(今思いついたのに手際がいいなぁ…)」 唯『それじゃこれから行くね~』 ―――――――――――― ――――――――― ―――――― ピンポーン 梓「あ、唯先輩だっ」 ガチャ 梓「はーい、唯先輩、いらっしゃ――」 唯「あーずにゃん♪」 ギュッ 梓「にゃ…!もう、いきなり抱きつかないでください…///」 唯「だってあずにゃんに会えて嬉しいんだも~ん♪スリスリ~♪」 梓「しょうがないですね…。こ、今夜は許してあげます」 唯「えへへへへ~、あずにゃ~ん♪」 梓「ご飯…はさすがにもう食べましたよね。お風呂は入りましたか?」 唯「うむ!じゃああずにゃん、君にしよう!」 梓「意味がわかりません…」 唯「へ?今のって『ご飯にする?お風呂にする?それともわ・た・し?』ってやつじゃないの?」 梓「そこに繋がるんですか…。それじゃまるで、し…」 唯「し?」 梓「し…し…、新婚夫婦みたいじゃないですか!!!」 唯「!」 梓(恥ずかしい…) 唯「えへへ…///新婚かぁ///」 梓「み、みたいって言っただけです!」 唯「あずにゃん、もう一回!」 梓「ダメです!もう!私の部屋に行きますよ!」 唯「あぁ~、あずにゃんのいけず…」 ―――――――――――― ――――――――― ―――――― ガチャ 梓「はい、お茶です」 唯「ありがと~、あずにゃん」 梓「それにしても、どうしてこんな急に泊まりに来たんですか?」 唯「えっと…、あとちょっとしたら教えてあげる!」 梓「?…そうですか」 唯「お話しようよ!本当はギー太も連れて来てあげたかったんだけど、今弾いたらさすがに迷惑だからね~」 梓「もう夜遅いですもんね…」 唯「だから明日憂が学校まで持って来てくれるんだ~」 梓「いつもは抜けてるのに、今日は準備万端なんですね」 唯「あずにゃんしどい…」 ―――――――――――― ――――――――― ―――――― 唯「あずにゃん、あの時計って合ってるよね?」 梓「え?はい、合ってますよ」 唯「そろそろ時間だね…!それじゃいっくよ~!あずにゃんも一緒に!」 梓「?」 唯「10!9!8!7!6!5!4!3!2!1!…」 梓「0?」 唯「あっずにゃ~ん♪」 ギュッ 梓「にゃ!!ど、どうしたんですか?!」 唯「お誕生日、おめでと~!」 梓「はっ…そういえば、日付が変わって11日…」 唯「忘れてたの?ダメだよあずにゃん、今日はあずにゃんが生まれてきた、世界で一番大事な日なんだから!」フンスッ 梓「そんな大袈裟な……。でも、ありがとうございます。嬉しいです」 唯「それでね、プレゼント、何がいーい?」 梓「プレゼントって本人に聞くものなんですかね…それにもう…ふふっ…当日じゃないですか…ふふふっ」 唯「もうっ、笑わないでよ~!」 梓「すみません…ふふっ…あまりにも唯先輩らしいなって」 唯「そう?そうかなぁ~///」 梓「でも…ありがとうございます。本当に、嬉しいです」 唯「せっかく一年に一度のプレゼントだもん!欲しいものをあげて喜んでもらいたいもんね!」 梓「その気持ちだけで本当に嬉しいですよ。プレゼントは気にしないでください」 唯「えぇ~、何か欲しいものないの?何かプレゼントしたいよ~!」 梓「そうですね。強いて言うなら…………です///」 唯「なに?聞こえなかったよ?」 梓「…///」 唯「お姉さんにどーんと言ってみなさい!…あ、今は同い年か…。この唯さんにどーんと言ってみなさい!」 梓「ゆい…ぱいが……でいいです///」 唯「ん~?」 梓「ゆ、唯先輩がそばにいてくれるだけでいいです!!!」 唯「……」 梓「あ、あの――」 ギュッ 梓「?!」 唯「側にいるよ、あずにゃん。ずっと側にいるよ」 唯「でも、いいの?これじゃいつもと変わらないよ?」 梓「変わらなくない、です」 ギュッ 唯「!…あずにゃん…!」 梓「変わらなくないです…!変わるんです。変えていくんです、これから…!」 唯「あずにゃん…」 梓「あの…唯先輩…私…」 唯「待って、あずにゃん」 梓「え…?」 唯「私から言わせてほしいな。あずにゃんに少しでも、プレゼントをあげたいから」 梓「は、はい」 唯「あずにゃん、私、あずにゃんが好き。大好き。大大好き。これからずっと、側にいさせてくれる?」 梓「それっていつもの好きじゃない…ですよね…?」 唯「うん、違うよ。あずにゃんと…恋人になりたいんだ」 梓「唯先輩…!」 梓「本当に、本当に、嬉しいです…!私も…唯先輩が好きです…!大好きです…!大大好きです…!大大大好きです…!」 ――キラリ 唯「涙?」 梓「えへへ…嬉し過ぎて…涙が…でちゃいました」 唯「私、あずにゃんにプレゼントあげられたかな?」 梓「はい…!生まれて今までで、一番嬉しくて大切なプレゼントです!」 唯「えへへ…私もすっごく嬉しいよ!」 梓「唯先輩」 唯「なぁに?」 梓「今日は一日、片時も離れずに側にいてほしい…です///」 唯「ふふっ…しょうがないなぁ、あずにゃん。特別…だよ?」 翌日! 純「梓、憂、おはよー」 梓「あ、純。おはよう」 純「なんで梓と憂はそんなに密着してるの…?って、憂じゃない!」 梓「///」 憂?「あ…ばれた?」 純「何で憂に変装して梓に密着して、って…ツッコミどころが多過ぎてどこから聞けばいいのかわからない!」 唯「ふふふ…純ちゃん、これはね」 純「は、はい」 唯「誰より大切な可愛い彼女の…」 梓「///」 唯「小さな小さなワガママなんだ♪」 純(さっぱりわからん) おしまい 今ごろ唯先輩のクラスも同じくある -- (あずにゃんラブ) 2013-01-11 22 22 09 胸のキュンキュンが止まらないよ -- (鯖猫) 2013-07-17 00 14 16 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/oyatu1/pages/583.html
★☆★ ───………… 暗い、とても暗い闇の世界 凍てつくような寒さの中、雪の上に足跡が続いている 永遠に終わることのない暗闇の奥へと、その足跡は続いている 一人の少女がその小さな足跡を刻み続けている 絶望という名の闇へ向かって 少女は立ち止まり、こちらを振り返る そこにあるのは悲しい笑顔 とても儚く、すぐにでも壊れてしまいそうな脆さを秘めて とても悲しそうに笑っていた 私は届くはずのない手を少女に向けることしかできない どこへ行こうというの どうして私の元を離れていくの そう尋ねても声が出ない 少女は最後に何か呟くと、そのまま闇に飲み込まれていった 余りに辛くて、その姿を見ないよう私はそのまま目を閉じた …………─── 翌朝、私は余りの寒さに目を覚ました。 窓を開けっ放しで寝てしまったのかと思い、早速確認のために起きだす。 気だるい気分はまだ続いていたけど、重たい頭を振り払い窓に近づく。 カーテン越しでも寒さが伝わってくるのが分かる。 その冷たさに本当に窓を開けたまま寝てしまったのかとため息をついた。 気だるい気分を振り払うように、一気にカーテンを引く。 「うわぁ……」 あたり一面の銀世界。 目の前に広がる光景に現実味が感じられず、しばらく見入ってしまった。 ──あれ、どこかでみたような さっきまで自分がここにいたような気分に襲われる。 ──……夢? そのまましばらく眺めていると、やがて現実の寒さが私を元の世界に立ち戻らせた。 寒さで思わず震えてしまう。 「窓はちゃんと閉まっていたようね」 ロックがかかっていることも確認する。 そのあたりは抜かりない。 そのままもう一度寝ようかと考えたが、寒さで目が覚めてしまったらしく眠れそうに無かった。 先ほどまで感じていた気だるさも消え、幾分冴えているようにも感じる。 しかたなくそのまま起きる事にした。 ──今年は暖冬だって言ってたのに、まるでそのツケが今日一日に来たみたい もう一度外の様子をうかがう。 昨夜中に雪が降り積もったらしく、今はもう止んでいる。 昔はもっと頻繁に雪が積もっていたような気もするけど、 温暖化の影響なのだろうか、近年これほど積もった記憶は無い。 澄んだ冷たさと静寂が外の世界を支配していた。 ──それにしてもすごい雪ね。電車は動いているかしら? 試験当日に降らなきゃいいけど…… そこでハッと、自分が受験のことばかり考えていることに気が付いた。 近年めったに積もることの無かった雪を目の前にして、もっと情緒的なことを考えられないのかしら。 つくづく現実的な自分にため息が出る。 ──そういや、昔つかさと一緒に雪だるまとか作ったな 全身雪まみれになりながら駆け回っていた子供の頃を思い出し、懐かしさに目を細めた。 雪が積もった日はいつも一緒に外を駆け回って、小さな雪をぶつけ合って遊んでたっけ。 勝つのはいつも私。 泣きべそをかいていた妹の顔を思い出し、頬が緩んだ。 ──これだけ積もれば雪合戦もできそうね もう一度あたり一面を見渡す。 木に積もった雪がこぼれ落ち、小さな雪の山を作っている。 白い雪で覆われた庭を眺めながら、未だに雪の上を元気に走り回っていそうな少女のことを思い出した。 蒼い髪を揺らしながらどこか遠くへと駆けていく彼女を思い描いてみる。 小さな雪が舞い落ちる中、踊るように雪の上を駆けてゆく少女。 その小さな姿はどんどん遠くへと離れていく。 追いつこうとするも、速くて追いつけない。 不安に駆られ声をかけようとしたけど、声が出ない。 ──待って 思いが通じたのか少女は立ち止まる。 ゆっくりとこちらを振り向く彼女の表情は、笑みを湛えていた。 壊れそうなほど儚い笑みを。 ……えっ? 「……!!」 頭の中が混乱する。 どこかで見たことがあるような風景。 空想の中に現れた蒼髪の少女に動揺した。 「どうしてあんたが……」 思わず声に出る。 「どうしてあんたなのよ……こなた……」 頭の重さが再び襲い掛かる。 ──本当にどうしたんだろ、私…… ◆ 目を覚ますと、部屋の中はまだ薄暗い状態だった。 時計に目をやると、まだ早朝ともいえる時間。 まだ日が昇ってそれほど経ってないんだろう。 それにすごく寒い。 休みの日は昼過ぎまで寝ているのが習慣だったけど、今日は珍しく朝から目が冴えている。 ──そういや昨日早めに寝たんだっけ ネトゲを放り出してそのまま寝てしまったんだ。 いつもなら熟睡しているこの時間帯に起きたことに自分自身驚きながら、周囲を見回した。 薄暗い室内に、整然と並ぶフィギュアが目に入る。 それらはまるで自分を見下ろしているように見える。 パソコンのディスプレイに目を移すと、電源が入ったままだ。 暗いディスプレイには、ひどい顔をした自分がぼんやりと映し出されていた。 ──泣いた後、疲れて寝てしまったんだ 泣いたせいで幾分まぶたが腫れてるような気もするけど、昨日より気分はましになってる。 また暗い感情に支配されそうになる前に、気分を変えるためにもベッドから起き出した。 「うわ、さむっ!」 予想外の寒さにもう一度ベッドにもぐりこんでしまう。 「ううう……」 そのまましばらくベッドの中でブルブルと震えていたけど、 シーツの隙間から入ってくる冷たい空気に耐えられず、仕方なくベッドから出る。 「早く防寒具に身を包まないと、このまま凍え死んでしまう」 部屋の中で氷漬けにされた哀れな自分の姿を想像していると、 「駄目だ……早くなんとかしないと……」 変な想像をしている余裕はさすがに無い。 全身鳥肌でガクガク震えながら素早く着替えを終える。 ヒーターもオン。 しばらくしてようやく部屋の中が暖かくなった。 「ふう、一時はどうなることかと……」 ぶつぶつと呟きながらカーテンを開けると、 「こ、これは……」 目の前に広がるのは一面雪の世界。 近年これほど積もることのなかった雪にしばし見入ってしまう。 外の世界は朝日を受けて、きらきらと輝いていた。 見たところ雪の上には足跡一つ無い。 まるでふかふかの白い絨毯のようだ。 ──あの上に飛び込んだら気持ちいいだろうな 小さい頃よく雪の上に飛び込んで人型を作っていたことを思い出した。 昔のように衝動的に雪の中に飛び込みたいという気持ちに駆られることは、 さすがにもうすぐ高校を卒業する年にもなれば無い………はず。 ただ、久々に積もった雪の中を散歩してみたい気分にはなった。 このまま家に居ても勉強に集中できそうにないし、今の自分にはネトゲも楽しく感じられない。 この薄暗い部屋に篭ってもやもやとした感情に支配されるより、寒くても外に出たほうがはるかにましだ。 軽く朝食をとった後、早速外に出る準備をした。 テレビを見ると、この冬一番の寒さとのことなので、防寒対策もしっかりとしなければ。 厚手のコートにマフラー、それにあと手袋と……あれ? いつも着用していた手袋が見当たらない。 おかしいな……どこにいったんだろう? ガチャッ── ドアが開く音に振り返ると、お父さんが起き出してきた。 「うう~、さむっ、さむっ……ってあれ? こんな朝早くからどうしたんだ?」 「あ、お父さんおはよう。久しぶりに積もった雪を見にちょっと散歩に出ようと思って」 そういって玄関のドアを開け、外の様子を見せる。 手に触れたドアノブが冷たかったけど、仕方ない。 手袋はまた今度探そう。 「うわ、こりゃあすごい雪だな。何年ぶりだ、こんなに積もったのは」 「久しぶりだよね」 「しかし、こんな雪の中出歩いて大丈夫なのか? 滑って怪我でもしたら大変だぞ」 「心配しすぎだよ。私の運動神経知ってるでしょ?」 「まあ、確かに。大事な時期なんだから、くれぐれも怪我だけはせんように気をつけてな」 「うん、じゃあ行ってくる……よ!?」 元気良く出ていくと、玄関に積もった雪に足を滑らせそうになった。 「おいおい、ほんとに大丈夫か?」 「ハハハ、雪の上を歩くのは久しぶりだからね」 言葉とは逆の結果に、慌ててごまかした。 心配かけすぎて外に出ちゃだめなんて言われたら困る。 ──だって、こんなに雪が積もった日は何かいいことが起こるかもしれないから ◆ 頭の重さを抱えながら、私は夢の中に出てきた光景を思い出そうとしていた。 思えば、これまで何度も似た夢を見てきたような気がする。 いつからだったろう。 こんな夢を見始めたのは。 これまでにも何度か不思議な夢を見た記憶はあるけど、どうしても思い出せないでいた。 今日の大雪が思い出させてくれたんだろうか。 「はぁ……」 またため息が出る。 もう何度ついたか覚えていない。 こんな風になった原因に思い当たりはある。 こなたと喧嘩をしてから。 いや、喧嘩というより振られてからか…… って、振られてって、まるで私が告白したみたいじゃない。 自分の思い込みに一人顔を赤らめながら、その人の顔を思い描く。 これまでもずっとそうやって思ってきた。 「こなた……」 あの日以来ずっと忘れようとしてきた。 受験勉強で忙しいというのは本当だった。 でも、それを言い訳にしてこなたのことを避けてきたのも事実。 こんなわがままな私とずっと一緒に居続けてくれた親友を、 私は自分勝手な気持ちで、自分が傷つきたくないという弱さから避け続けた。 「最悪だ、私……」 罪悪感に苛まれ、うなだれるしかなかった。 でも、いつまでも自分の殻に閉じこもっているわけにはいかない。 こなたは今でも私のはっきりしない態度で苦しんでる。 追い返したとき悲しそうな顔をしたこなた。 いつもあんなに笑顔を振りまいていたのに。 それを奪ったのは私。 もう、これ以上あんな顔させることはできない。 これまでのことを、こなたに謝ろう。 許してくれなくてもいい。 自分の一方的な思い込みで裏切った私は、許されるべきだとも思わない。 私のわがままで、こなたがこれ以上悲しそうな顔をするのは耐えがたかった。 ──結局これも“私が”こなたの悲しい顔を見たくないという、自分本位な気持ちからなの? それでもいい。 私の気持ちなんてどうでもいい。 こなたの気が晴れるのなら…… ◆ 勢い良く家を飛び出したのはいいけど、しばらくどこに行くべきか迷ってしまった。 別にどこでもいいんだけど、いざどこに行くと聞かれると中々決められない。 とりあえず、いつもの通学路を歩くことにした。 いつも通ってる道だけど、雪が積もるだけでこんなにも変わって見えるんだ。 真っ白な雪の上に自分の足跡をつけながら、そんなことを思った。 久々に感じる雪の感触が懐かしく、何度も足跡の付いてないところを狙ってゆっくり踏みしめていく。 ギュッ、ギュッ 踏みつけるたびになる音が耳に心地よい。 周囲の景色にも目を向けてみることにした。 いつも通り過ぎている大きな家の屋根は白く染まり、木の枝に積もった雪は枝をしならせている。 門の近くには誰が作ったんだろう、可愛らしい小さな雪だるまがこちらの様子を伺っていた。 まるで雪だるまに呼び寄せられているような気がして、近づいてみることに。 顔をよく見ると小さいながらも一生懸命作ったんだろう、目と鼻と口がきちんと取り付けられている。 位置を何度も修正した跡が見てとれた。 「へえ、ちゃんと作ってるんだ……でも」 しばらくそのまま顔を見つめていると、最初笑っているように見えた顔がどこか寂しさを押し隠しているように見えてくる。 その表情にドキッとした。 ──何を悩んでるの? 「えっ?」 まるで自分の心の中に語りかけてくるような表情。 目をこすりもう一度良く見ると、もとの笑顔に戻っていた。 ──勘違いしたのかな? しばらくそのまま雪だるまを見ていると、家の中から小さな女の子が飛び出してきた。 元気いっぱいに雪の上を駆け回り始めた女の子は、嬉しそうにはしゃいでいる。 その様子を見ていると友達だろうか、家の中から別の女の子が出てきた。 ふたりは一緒になって、家の前を駆け回り始める。 何の曇りも無い純粋な笑顔が、とてもまぶしく映った。 「今日はすごい雪ですね」 いきなり後ろからかけられた声にびっくりした。 振り返ると、女の子の母親だろうか、家の前にいた私に声をかけてきていた。 別にこちらを不審がっている様子は無い。 たまたま家の前にいた私に声をかけてきたのだろう。 とても優しそうな雰囲気を持った人だった。 「そ、そうですね」 いきなり話しかけられたこともあり、ちょっと受け答えに戸惑ってしまった。 それに、普段母親という存在と話す機会はあまり無い。 友達の母親と会うことはたまにあるけど、いつも友達と一緒だ。 一対一で母親と向き合うという経験は、ほとんど記憶になかった。 すこし気まずく感じて、視線を雪だるまに移した。 「その雪だるまは、あの子達が作ったのよ」 その人は足元にある小さな雪だるまを優しく見つめた。 「朝早くからはしゃいじゃって。雪が珍しいのか二人でずっと作ってたわ」 二人の様子を思い出したのか、くすっと笑った。 「顔の部分が良くできてますね。何度も作り直した跡がありますし」 お世辞じゃなく、本当にそう思った。 何度も作り直した苦労の跡が見て取れる。 「ええ、両手が真っ赤になるまでね。二人の思い出作りなんでしょう」 「えっ?」 「もうすぐ、引っ越す予定なの。だから、あの子も友達と別れることになるから。記念にね」 思ってもみなかった言葉に、何も言い返せない。 今目の前で仲良く遊んでいる二人は、もうじき離ればなれになる。 その事実に胸が締め付けられる思いがした。 もし自分が友達と離ればなれにならなくなったら? みゆきさんや、つかさ、それに……それにかがみとも会えなくなる。 最初は電話やメールでやり取りするも、直に疎遠になり、やがて連絡も取らなくなる。 そんな現実を想像し、悪寒が走った。 「とても仲良さそうなのに……」 今目の前に溢れている笑顔は、もうすぐ失われる。 その現実がとても悲しい。 「別れは辛いけど、二人離れてもずっと友達のままよ」 「でも、時間がたったらお互いのことなんて忘れてしまう……」 今陥ってるかがみとの関係が思い出され、うなだれてしまった。 ──このまま会えなくなってもいいの? このままかがみと会えなくなるなんて嫌。 ──忘れ去られてもいいの? そんな……絶対に嫌。 ──どうして、そう思うの? だって……かがみは…… そんな私を見て何か感じ取ったのか、母親は優しく諭すように語りかけてきた。 「お互い会えなくなっても、二人一緒に過ごした楽しい日々は思い出として残るわ。 そして、そんな何気ない思い出が、人を豊かにするの。だから一緒にいるこの時間を大切にしなきゃね」 「……」 その言葉が胸に突き刺さる。 ずっと俯いたままの私に、大丈夫と声をかけてくれた。 見上げると、心配そうに私の顔を覗き込んでいる。 「だ、大丈夫です」 知らない人に迷惑かけちゃいけない。 「ほんとに?」 そう言うと、それ以上何も聞かないでいてくれた。 しばらく心配そうな顔してたけど、また元の優しい表情に戻った。 「これからお出かけ?」 「え、ええ。……ちょっと……と、友達の家に」 最後の部分は口から出任せだったけど、それもいいかもしれない。 かがみとの冷え切った関係がこれ以上続くのはもう嫌だった。 ──会ってもう一度謝ろう このままの状態でかがみと離れ離れになるなんて……絶対に嫌。 会えるかどうかなんて分からない。 でも、そんなの行ってみなけりゃ分からない。 「そう……じゃあ、大切にしてあげてね」 「はい……」 不安だった。 もし会ってもらえなかったら? 会えても、私のこと拒否されたらどうしよう? 怖いよ…… すがるように母親の顔をチラッと見上げると、目が合った。 恥ずかしかったけど、遠慮がちにその目を見返す。 ──大丈夫、心配いらないわ 私を見つめる眼差しには思いやりが溢れていた。 その目を見つめていると、不思議と安心感が広がってゆく。 怖い気持ちに変わりはない。 でも、ほんの少しの勇気を分けてもらった気がした。 「滑らないように気をつけてね」 「分かりました」 「それじゃあ……がんばってね」 その言葉に一瞬ドキッとした。 まるでこちらの考えを見透かされているよう。 でも、その励ましに胸が熱くなった。 「……はい、ほんとに……ありがとうございました」 慣れないやり取りだったけど、不思議と悪い気はしない。 恥ずかしさとほんの少しの甘えが織り混ざった気持ちになり、顔が赤くなった。 ……私こんなキャラだったかな? 名残惜しかったけど、その場から立ち去ることにした。 歩きながら、自分のお母さんのことを考えていた。 私が小さい時に亡くなったので、具体的な記憶は無い。 でも、お母さんってみんなあんなに優しいのかな。 ちょっぴり寂しい気持ちになったけど、それ以上に勇気を与えてくれた。 ほんのちょっとの勇気と、ほんのちょっとのきっかけ。 今は、それで十分。 それらを与えてくれたあの母親に、本当はもっと感謝したかった。 でも、恥ずかしくて言えなかった。 だから、心の中で言うね。 本当の母親じゃないけど、でも、言わせてください。 ──ありがとう、お母さん 空を見上げると、どんよりとした雪雲が一面に広がっている。 薄暗い色に覆われた空は、まるで私の心みたい。 でも、あの雲の上にはきれいな、どこまでも澄みきった青空が広がっているはず…… ……うん、きっと大丈夫だよね。 『小さな足跡(3)』へ続く コメントフォーム 名前 コメント (*´꒳`*)b -- 名無しさん (2023-02-27 12 51 50)
https://w.atwiki.jp/zerolia/pages/111.html
どうするの -- (えっ) 2008-09-11 06 27 14 6666 -- (えっ) 2008-09-11 06 29 36 99999 -- (えっ) 2008-09-11 06 30 40 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/3540.html
デブ 名前:Deb デビュー:『ファインディング・ニモ』(2003年) 概要 ヨスジリュウキュウスズメダイのメスで、シドニーの歯医者フィリップ・シャーマン*の診療所の水槽に住むタンク・ギャング*のメンバー。ペットショップ出身。 水槽のガラスに映る影を双子の妹フローだと思い込んでいる。 エピソード ファインディング・ニモ デブたちタンク・ギャング*のメンバーの夢はフィリップ・シャーマン*の歯科医院の水槽から脱出して海へと出ること。 ある時、フィリップに保護されたカクレクマノミのニモが水槽へとやってくる。歓迎する他のメンバーとは違い、冷静な反応を見せていたギルだが、ニモの小さな身体と勇気が水槽の浄化装置を止める作戦に役立つことに気付き、彼に活躍の機会を与える。 ニモはフィリップが保護した後、乱暴者の姪ダーラ・シャーマン*へのプレゼントとされてしまう。魚殺しの異名を持つダーラに乱暴に扱われているニモを救うため、ギルは水槽から飛び出してニモを救う。苦しみながらもニモの脱出を確認したギルはフィリップの手によって水槽へ戻る。 映画の最後で、デブたちは最新の浄化装置が壊れた隙にビニール袋に入ったまま、部屋の窓から海へと脱出することに成功する。 ファインディング・ドリー* 映画の最後で、デブたちは海洋生物研究所*へ到着する。彼らは人間に捨てられた可哀想な魚だと思われて職員に捕獲されてしまう。 テーマパーク ディズニー・アニマルキングダムの「ファインディング・ニモ ザ・ミュージカル*」に登場する。 登場作品 2000年代 2003年 ファインディング・ニモ (ゲーム)* ファインディング・ニモ ようこそ海中アドベンチャーの世界へ* ファインディング・ニモ 2004年 ファインディング・ニモ 新たなる冒険* 2006年 ファインディング・ニモ タッチでニモ* 2007年 ファインディング・ニモ:ザ・ミュージカル ※ディズニー・アニマルキングダム 2010年代 2016年 Disney クロッシーロード ファインディング・ドリー* 声 ヴィッキー・ルイス(2003年~) 森崎めぐみ(2003年) 合田絵利(2016年)
https://w.atwiki.jp/taigamonogatari/pages/1110.html
突発第304回「ベルセヲの箱」 使用ルール 装備ルール第四版 概要 魔法鍛冶レージングからの依頼その2強奪された輸送品の奪還依頼です GM nase 日時 メンバー アーシュラ デイジー ホーツマスク ゼリン ガレス みどころ ・なんかね…ダイスの神様が殺せって…・負けロール・漢ガレス ログ (1)/(2)/(3)/(4)/エピローグ +... ガレスの見たもの…(あの時は見てないけどね!ごめんよぉ) ガレスさんは操られている間、僅かではありますが屍織姫と意識を共有することが出来ました かつて覇道を進むアークフィアは東方の島国を次々に飲み込みました それは属国の証として人質に差し出された幼い姫君の記憶です 何も知らずに…何も教えられずに異国の地へと連れ去られる少女 その幼い姫の小さな身体は邪悪なる魔術師どもの術式や儀式という悪戯に弄ばれ やがて人在らざる物へと姿を変えられました 幼い少女にとって苦痛と恐怖は言うまでも無かったでしょう… そして異形の少女は祖国の両親と民の命を盾に『箱』の中身としてアークフィアの侵略に利用されます 魔術師は幼い少女に囁きました 『そうだ…我等の敵を千人殺せば、元の姿に戻して両親の元へ返してやろう…くっくっく』 そして、それが両親に会うための唯一の手段だと刷り込まれます その言葉を信じ、少女は殺しました…まだ数字も満足に数えれないのに… ですが、その願いは決して叶うことはありませんでした 魔術師は歪んだ笑みで呟きます 『残念だ…約束の千人に一人足りない…これでは魔法は解けない…もう一度最初からだ…くっくっく』 幼い彼女には疑うことすら…その数字の意味するところもわからないでしょう… 何度も何度も、ただ両親にもう一度会うために…少女は殺し続けました いつしか彼女の心は壊れてしまったのでしょう… 少女は愛情に…そして殺戮に飢えています… 彼女は殺し続けます…すでに無い祖国と、愛しい両親の元に返るために…
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/15639.html
5HY/W83-T07 カード名:小さな火の前で 中野 一花 カテゴリ:キャラ 色:黄 レベル:1 コスト:1 トリガー:1 ● パワー:2000 ソウル:1 特徴:《五つ子》・《オシャレ》 【自】あなたがこのカードの『助太刀』を使った時、あなたのキャラすべてが《五つ子》なら、あなたは自分の山札の上から1枚を、ストック置場に置いてよい。 【起】●助太刀2000 レベル1[手札のこのカードを控え室に置く](あなたは自分のフロントアタックされているキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+2000) TD やっぱ恥ずかしかったんだ RRR 可愛いとこあるじゃん レアリティ:RRR TD 五等分の花嫁収録
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/13740.html
ちいさなせいやのてがみ【登録タグ CHRIS(作り手) ち 初音ミク 曲 雄大】 作詞:雄大 作曲:雄大 編曲:雄大 唄:初音ミク 曲紹介 小さな少女と妖精の聖夜の物語。 ゆ~だ こと 井ノ上雄大氏 のボカロデビュー作。 この曲の世界観の説明などはこちらから。 曲の〆には「ジングルベル」が引用されている。 可愛いイラスト・動画は CHRIS氏 が手掛ける。 歌詞 今年はクリスマスに 雪がふらないそうです なんだか寂しくなって サンタさんに手紙を書きました 拝啓 サンタさんへ わたしはクリスマスが大好きです 朝おきたら まっしろな世界 まるで雲の上の天国のよう! でも寒さで手がかじかむけど サンタさんにもらった マフラーと手袋をつけてみたら あったかくて あったかくて ママに抱っこされてるみたいで幸せなのです 今年もし雪がふらなかったら サンタさんは来られないでしょう? ソリが滑らないし トナカイさんがたいへん だから・・ サンタさんお願い 雪をふらせて この町にまっしろな 服を着させてあげて 私へのプレゼントはいらないから まっしろな雪の聖なる夜を・・ ー・・・ サンタさんありがとう 雪がふったよ この町にまっしろな ドレスが届いたのよ わたしへの一番のおくりもの 私だけのホワイトクリスマス ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る 今年も素敵なクリスマス サンタのおじさまありがとう 次の年もまたよろしくね コメント 可愛いですね(*^^*) -- 月乃 (2014-05-17 19 33 37) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kagakyon/pages/291.html
こなた「うーん」 キョン(苦そうだな、まだ熱があるんだろうか) こなた「キョーン・・・」 キョン「お?キョンって・・・こなたー」 こなた「んー?おとうさーん?って、うわぁ!!!」 ガバッ!! こなた「くぁwせdrftgyふじこ!!キョキョキョキョキョキョンキョン!?」 キョン「そんなにキョキョキョキョ言うな。鳥じゃないんだぞ」 こなた「ななな何やってるのさ!?」 キョン「お見舞いに決まってるだろ」 こなた「何でこんなところにいるのさ・・・」 キョン「だからお見舞いだって。それにこんなとこって、自分の部屋だろ」 こなた「だって・・・だって・・・キョンキョンはハルにゃんを選んだんでしょ?」 キョン「え?」 こなた「私見たんだ、キョンキョンとハルにゃんが腕組んで歩いてるの」 キョン(不思議探索の日か・・・見られてたんだな) こなた「そりゃそうだよね・・・私じゃハルにゃんに敵うわけがないよ」 キョン「こなた・・・」 こなた「別に全然うらんだりなんてしないよ・・・でも、私・・・私・・・」 キョン「・・・」 こなた「私最低だよ・・・ハルにゃんの事が嫌いになってる ハルにゃんは大事な友達なのに、キョンキョンの事が好きすぎて ハルにゃんの事、嫌いになってる・・・・・・私、最低だよ」 キョン「こなた」 身体が勝手に動いていた 俺は静かにこなたの小さな身体を抱き寄せていた こなた「キョ、キョンキョン////ダ、ダメだよ、キョンキョンはハルにゃんと・・・」 キョン「ハルヒとはそんなんじゃない」 こなた「キョンキョン?」 キョン「こなた、お前は最低なんかじゃない 今、わかったんだ、自分の気持ちが。俺は・・・俺は」 俺は、こなたの事が好きだ こなた「!!!」 こなたは静かに、自分の声が聞こえないように 俺の胸に顔を押し付けて泣いている 俺はただ、こなたが落ち着くまで、ずっと抱きしめていた 途中俺の携帯が唸っていたが、そんなの関係ない どうせ古泉からの苦情の電話だ、大規模な閉鎖空間が、とか言ってな 古泉には悪いが、今はそれどころじゃない 10
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/3538.html
ガーグル 名前:Gurgle デビュー:『ファインディング・ニモ』(2003年) 概要 紫色の身体に黄色い尾をしたロイヤル・グランマで、シドニーの歯医者フィリップ・シャーマン*の診療所の水槽に住むタンク・ギャング*のメンバー。ペットショップ出身。 重度の潔癖症である。 エピソード ファインディング・ニモ ガーグルたちタンク・ギャング*のメンバーの夢はフィリップ・シャーマン*の歯科医院の水槽から脱出して海へと出ること。 ある時、フィリップに保護されたカクレクマノミのニモが水槽へとやってくる。歓迎する他のメンバーとは違い、冷静な反応を見せていたギルだが、ニモの小さな身体と勇気が水槽の浄化装置を止める作戦に役立つことに気付き、彼に活躍の機会を与える。 ニモはフィリップが保護した後、乱暴者の姪ダーラ・シャーマン*へのプレゼントとされてしまう。魚殺しの異名を持つダーラに乱暴に扱われているニモを救うため、ギルは水槽から飛び出してニモを救う。苦しみながらもニモの脱出を確認したギルはフィリップの手によって水槽へ戻る。 映画の最後で、ガーグルたちは最新の浄化装置が壊れた隙にビニール袋に入ったまま、部屋の窓から海へと脱出することに成功する。 ファインディング・ドリー* 映画の最後で、ガーグルたちは海洋生物研究所*へ到着する。彼らは人間に捨てられた可哀想な魚だと思われて職員に捕獲されてしまう。 テーマパーク ディズニー・アニマルキングダムの「ファインディング・ニモ ザ・ミュージカル*」に登場する。 登場作品 2000年代 2003年 ファインディング・ニモ (ゲーム)* ファインディング・ニモ ようこそ海中アドベンチャーの世界へ* ファインディング・ニモ 2004年 ファインディング・ニモ 新たなる冒険* 2006年 ファインディング・ニモ タッチでニモ* 2007年 ファインディング・ニモ:ザ・ミュージカル ※ディズニー・アニマルキングダム ファインディング・ニモ・サブマリン・ヴォヤッジ ※ディズニーランド 2010年代 2016年 Disney クロッシーロード ファインディング・ドリー* 2017年 ニモ&フレンズ・シーライダー* ※東京ディズニーシー 声 オースティン・ペンドルトン*(2003年~) 津田寛治(2003年~)
https://w.atwiki.jp/makarunote/pages/151.html
コノハの世界事情 (コノハのせかいじじょう) 基本情報 アーティスト じん 配信日 2013/11/05 ジャンル ボーカロイド 原曲 - 解禁方法 ミュージックパネル4枚で解禁→2015/12/17以降は解禁不要 BPM 220 難易度 S4/N5/H10(旧:3/4/8) 特徴 高速、リズム難アドリブ注意HARDはスライド注意 アップデートに伴う特記事項 2015/10/15HARDの判定を調整。 2015/12/17解禁条件が変更。NESiCA無しでも遊べるようになった。 2018/03/2915段階の難易度表記に対応。 特徴 極端に速いテンポの4拍子の楽曲。 アバターの速度もBPM相応に速い。プレー経験が浅いうちは、目が慣れるまでに時間がかかるかもしれない。 ただし、いずれの譜面も、音符の配置はラストを除けば比較的素直。 また、中盤から後半にかけては一定のメロディを繰り返す展開が顕著。 特に、下記の歌詞にあたる3つの場面は「ターゲットの置かれている場所」に共通点が多い(種類のみ異なる)。 ① 中盤「♪期待はずれの車線の先で 小さな身体はまた飛び散った 〜」② 間奏の後「♪期待はずれの視界の先で 秒針はふざけて立ち止まって 〜」③ 前述②の直後「♪嗤う日差しは何処かに消えて 8月は何度も過ぎ去って 〜」 アドリブの注意点 SIMPLEとHARDで隠し場所と個数が同じ。 NORMALは1箇所だけ、アドリブが別の音符(ホールド系の終点)に被っている(=個数が減る)。それ以外は他の譜面と共通だ。 全譜面ともに注意すべき難所は下記参照。 ①「♪また会いたいと 呟いた 〜」 前半にある約6拍ぶんの空白。該当箇所のHARD譜面は下記を参照。 ◯……ヒット --…ホールド ★……アドリブ 4拍子【① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ ① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ 】 HARD[....◯...◯...------..◯...◯...----] ま た あ い た い - と つ ぶ や い た [----....★...★.....★.★.....★.★...] - 【アップデート年表へ戻る】 【トップページへ戻る】