約 322,599 件
https://w.atwiki.jp/collection/pages/783.html
るすばん 友引の日に霊に留守番を頼み、外出する (2008年1月24日2chオカルト板に投稿 情報提供者:名無し) 489 :本当にあった怖い名無し:2008/01/24(木) 10 32 43 ID HDXGSzRqO 「るすばん」 用意するもの 鏡 お金 半紙 バケツ 墨 友引の日にやるのが重要。 1、テレビのチャンネル設定をビデオ1、または2の黒画面に替える。 (注)なるべくアナログのテレビで 2、テレビが設置してある場所から、北方向向かって部屋の端まで墨で直線を引く (床に直だと汚いので、半紙を床に並べて線を引いても良い) 3、端まで線を引いたら、その部屋の先にバケツ(桶でも可)を置く。 4、そのバケツの底に半紙を敷き、その上にお金と鏡をおく 5、「私はこれから出掛けます。るすばんを頼みます。」を4回大声で繰り返して言う。 6、電気を消して、外出する。(戸締まり注意) 7、一時間以上立ってから、家に帰る。 8、部屋に戻ると……、お金が消えている……… 成功率は5回に一回あるかないか。 半紙は一晩満月に照らしておいたものを使う。 霊道が通ってる部屋だと成功しやすい。 深夜にやると成功しやすい。 【補足】 投稿者によるとお金は「るすばん」のバイト料らしい 【ひとりかくれんぼ以外の降霊・交霊実験スレ】 http //hitorikakurenbo.web.fc2.com/log/1kensho/29.1_1200285622.html
https://w.atwiki.jp/299nobe/pages/41.html
「……ええい、ここでクヨクヨしても始まらん! わしは家に帰るぞ。最近詰めっぱなしで、娘がうるさくてな! セシル、お前も悩んでばっかりいるんじゃないぞ! 若い者がそれではいかん!ローザも心配しとったぞ! ローザを泣かセたら、このわしが許さんからな!」 我慢の限界だと言わんばかりに、唐突にシドが怒鳴りだした。興奮すると彼は早口になる。立ち上がった拍子に椅子を蹴飛ばし、無意味に力強い足取りで、技師長は詰め所から出て行った。 何事かと驚いていた隊員たちが、セシルに視線を移し、苦笑する元隊長に同じ表情を返す。 シド=ポレンディーナ技師長は、実に気持ちのいい人物だ。しかし彼の相手をしていて、ときどき疲れてしまうのは、セシルだけではないようだ。 室内の2/3が仲良く肩をすくめたところで、問題の人物がひょっこりと戻ってきた。 「ともかく気をつけてな! 幻獣など、お前の暗黒剣で一撃じゃ!」 それだけ言い残して、さっさと首を引っ込める。顔中真っ赤になっていたが、かなり飲んでいたわりに、遠ざかっていく足音は危なげがない。 口をつけぬままの杯を置いて、セシルも席を立った。 「……そろそろ、僕も戻ることにする。 皆、元気で」 「はい、お疲れ様です」 「早く戻ってきてくださいよ!」 入口で一度向きを変え、全員に敬礼を送るセシル。 それを見送る隊員たちは、彼が階段の上に消えるまで、姿勢を崩すことはなかった。 FINAL FANTASY IV プロローグ11
https://w.atwiki.jp/mashimaro/pages/118.html
114 名前:以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします[] 投稿日:2019/10/07(月) 17 12 54.571 ID y6v03Pa2MXperia10買おうかなー115 名前:以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします[] 投稿日:2019/10/07(月) 17 17 46.349 ID fSaOGrz+0華為のスマホがさいつよなんだから116 名前:以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします[] 投稿日:2019/10/07(月) 17 18 27.629 ID y6v03Pa2Mなんて読むの?117 名前:以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします[] 投稿日:2019/10/07(月) 17 20 43.808 ID JsKrVNfw0はなためだよ118 名前:以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします[] 投稿日:2019/10/07(月) 17 22 57.906 ID y6v03Pa2Mありがとうございまし華為のスマホ見てみるね119 名前:以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします[] 投稿日:2019/10/07(月) 17 25 22.923 ID y6v03Pa2M華為って華為のじゃん!アメリカと問題になってるとこじゃんダメじゃん 546 名前:以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします[sage] 投稿日:2019/10/08(火) 19 40 54.132 ID gbbghQ5d0ぼくが家に帰るとわんわんが「ましちゃんが帰ってきたー!」って大喜びするんだけどぼくのほうもわんわんが待ってたー!って大喜びしちゃうの
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/27717.html
まいのりてぃわーるど【登録タグ 2011年 ま ネクストP 兎眠りおん 曲】 作詞:ネクストP 作曲:ネクストP 編曲:ネクストP 唄:兎眠りおん 曲紹介 うちにも兎眠りおんさんがやってきました!!! 可愛らしい癖があっていいですね。ぜひ聞いて下さいませ (作者コメントより) 歌詞 (動画より転載) 秘密の包みそっとかばんの底に忍ばせて いつもと違う道を急いで家に帰るの 緩んだ口を閉めて自分の部屋に駆け込めば 扉に鍵をかけて始まる特別な時間 ひとつボタン押すだけで別の世界に出て キュンと胸を震わせる 新しい出会いが待ってるの マイノリティでもいいでしょ それが個性ってもんでしょ この楽しさ知らないなんて 可哀想に思うわ マイノリティでもいいでしょ 誰も知らなくていいから 気になるなら少しくらいは 教えてもいいけど ねえ・・ 自分に名前つけていつものサイト巡ってく ネットの向こう側のあたしの大切な場所 いろんなレビュー読んで共感したり怒ったり 分かってない人には説明したくなるよね 遠く離れたどこかで同じ画面を見て 今日も喜怒哀楽する 沢山の仲間がいるはずよ マイノリティのがいいでしょ 平凡じゃつまんないでしょ 語り合える相手がいれば すぐ熱くなれるし マイノリティのがいいでしょ 少し濃い人もいるけど 分かり合える誰かがいれば すごく楽しいから マイノリティでもいいでしょ それが個性ってもんでしょ この楽しさ知らないなんて 可哀想に思うわ コメント 追加おつ! -- 名無しさん (2013-12-13 19 58 10) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/6289.html
IF 原作の世界に行った京太郎2 京太郎「ふぅ…自分の家に帰るのがこんなに怖いとはな」 ガチャ… 京太郎(女物の靴と少し大きめのサンダル…) 須賀母「あらお帰り。どうしたの、そんな泣きそうな顔して」 京太郎「…いや、なんでもないよ母さん」 京太郎(泣くな…絶対に泣くな。) 須賀母「おかしな子ね」 京太郎「…そうかな?」 須賀母「ええ変よ。私の顔を見ただけで泣きそうになるなんて…まさかテストで0点でもとったのかしら?」 京太郎「っ…!そんなバカじゃない」 スタスタ… 須賀母「怒らないでよー、全く」 京太郎「……」ポロポロ ガチャ…バタン 須賀母「本当にどうかしたのかしら…まるで私が生きてるのがおかしいみたいな顔だったわよ、京太郎」 ーーーーーーー ポチ…ペラ… 京太郎「あの事件は起きなかった…母さんと父さんは生きている。だが義姉さん達は地域貢献をしていると…」 バタ… 京太郎「なんだよ…なんなんだよ…俺はまたひとりぼっちになったのかよ」ポロポロ 京太郎「なぁ義姉さん、俺はどうすればいいんだ?」 ーーーーー 健夜「っ?」 ??「どうかした、すこやん?」 健夜「うんうん、誰かに呼ばれた気がしたの」 ??「へんなすこやん。だからアラフォーなんだよ」 健夜「あ、アラサーだよ!!」 ーーーー 良子「…っ?」 春「どうかしたの?」ポリポリ 良子「いえ…なんでもないです」 春「……」ポリポリ
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/1619.html
幻想郷を騒がせた【巨人異変】が終息して1年が経った。 一時は生態系のバランスを大いに崩した幻想郷だが今ではそのバランスも大分安定し、 人間と妖怪の関係もそれなりに改善されていた。 現在人里では【巨人異変】を教訓に週に一度、対妖怪用の護身術の訓練を行っている。 当初は訓練をする場所と誰が教官をするのかと問題になった。 そこで高い実力を持っていて、ある程度時間に融通の利く人物として シンの中に宿る魂達に白羽の矢が立った。 今では人里の人が妖怪に襲われて殺されるような事件はなくなった。 人里の者の中でも実力を持っている者達は自警団を設立した。 現在は約20人が自警団に所属しており、さらにシンの中に宿る魂のうち 最低誰か2人はここに常駐している。 そんな過程を得て現在の人里は平和であった。 傷心の少年と天真爛漫な氷精 セカンドシーズン ~人里での日常~ シン「ふう…。今日はこんな所だな…」 シンは寺子屋に通う子供達の宿題の答え合わせを終え、自分の家に帰る事にした。 現在シンの住処は【巨人異変】の終了後に人里の人達がシンへの礼として建てた一軒家である。 場所も寺子屋のすぐ近くにあり、寺子屋の教師をしているシンにとっては非常に便利な場所である。 シン「そろそろチルノ達が俺の家に帰ってきている頃だな。あ、そうだ今日の夕飯の食材を買わなくちゃな」 シンは家に帰る前に夕食の食材を買うために商店街に寄っていくことにした。 シン「すみません。今日のオススメの野菜は何ですか?」 八百屋の主人「よお!シンの旦那!!今日は法蓮草がオススメだぜ!!」 シン「じゃあ法蓮草と大根をください」 八百屋の主人「毎度ありぃ!!」 肉屋の主人「これはこれはシンさん。今日は豚肉がお安いですよ」 シン「あ。ハートさん。じゃあ豚ロース肉を4切れお願いします」 肉屋の主人「毎度ありがとうございます。今後とも御贔屓に…」 シン「(今日の晩飯は豚カツと法蓮草のお浸しと大根の味噌汁にするか…)」 夕食の食材を買い終えたシンは夕食の献立を決めたシンは帰宅することにした。 そして自宅の前まで戻って来たシンは見慣れた3つの人影を見つけた シン「おっ。チルノに霊夢、それに大妖精じゃないか」 チルノ「あっ!シン兄!!」 霊夢「あっ、シン。おかえりなさい」 大妖精「今日はチルノちゃんと一緒に遊びに来ました!」 その人影の正体とはチルノ、霊夢、大妖精であった。 元々チルノは異変が終わった後自分の家に帰るつもりだったのだが チルノの家は【巨人異変】の際にデスティニーとジャスティスとの戦いの余波で崩れてしまった。 その為、現在チルノはシンの家に住んでいる。 霊夢は【巨人異変】の後、チルノと同じくシンの家に住んでいる。 現在博麗神社は【巨人異変】の際に自分の実力不足を感じた霊夢の修行場所として機能しており、 博麗神社が丁度いい修行スポットだと判明した後は修行にやってくる人々が絶えず来訪されるようになり、 お賽銭は【巨人異変】依然と比べると著しく増えたらしい。 大妖精は【巨人異変】後は自分の家に戻ったが、割と高い頻度でシンの家に遊びに来ている。 シン「今日の晩飯は白いご飯と豚カツと法蓮草のお浸しと大根の味噌汁な」 チルノ「ホントに!?やったー!!」 大妖精「すみません。御馳走になります」 霊夢「シンの作る料理はいつもおいしいのよね~」 シン「ハハッ。こりゃ失敗できないな…」 家の中に入ったシンは夕食の献立をチルノ達に伝え、チルノ達が夕食の献立を楽しみにしていた。 シンはそんなチルノ達を見た後夕食の準備を始めた。 1時間後 シン「後はカツを揚げるだけだな…」 シンは1人でそう呟きながら熱した油の中に衣をつけた豚ロース肉を入れたのだった。 シンが豚カツを揚げている頃、チルノ達は居間にいた。 霊夢「やっぱりこの家は落ち着くわね~」 大妖精「そうですね。なんかこう…温かい感じがするんですよね」 霊夢は何故かシンの家に居ると落ち着くと言い、大妖精もそれに同意した。 しかし… 霊夢「暇よねえ…」 大妖精「今日の夕食当番はシンさんでしたからね…」 チルノ「宿題は終わらせちゃったしなー」 チルノ達はとにかく暇を持て余していた。 明日から寺子屋は夏休みになって宿題が配布されるのだが チルノと大妖精はリグル達と一緒に全部宿題を終わらせてしまった為やることがないのである。 チルノは【巨人異変】の以前なら蛙を凍らせて遊んでいただろうが、 現在はシンにその遊びを禁止されているのである。 チルノ「ヒマだよー!!」 大妖精「もう外は夜だし…」 霊夢「ホント…何をしようかしら…」 チルノ達はこの暇をどうにか出来ないかと考えていた。 しかし、この幻想郷にそのような娯楽は無い。 人里で弾幕ごっこをしようものなら自警団の制裁が待っている。 霊夢は以前夕食の食材を賭けて人里で弾幕ごっこをした時は人里の外まで連行され、 シュウジによる制裁(説教)を受けたためトラウマとなっている(ちなみに弾幕ごっこの相手は咲夜)。 チルノ達はとにかく暇であった。 だが、次のシンの声でチルノ達の表情は明るくなった。 シン「みんな~晩飯が出来たぞ~」 チルノ「あっ。シン兄だ!」 大妖精「晩御飯が出来たみたいですね!」 霊夢「それじゃあ机の上を片付けて配膳の手伝いましょ!」 チルノ達は机の上を片付けて夕食の配膳を手伝う事にした。 シン「皆ちゃんとおかずはあるな?」 チルノ「うん!」 大妖精「大丈夫です!」 霊夢「全部あるわよ」 シン「それじゃあ…いただきます!」 3人「いただきます!!」 部屋にいる全員に料理がいき届いたのを確認したシンは手を合わせて 「いただきます」と言って、シン達は夕食を食べ始めた。 チルノ霊夢「「ガツガツ」」 大妖精「チ、チルノちゃんそんなにかけこんで食べると…」 シン「霊夢もそんなに急いで食うと…」 チルノ霊夢「「ウッ…」」 シン「言わんこっちゃない…。ほら」 チルノと霊夢はかきこみながら食べていた為喉を詰まらせ、苦しそうに胸を叩きながら助けを求めた。 こうなることを予測していたシンがあらかじめ淹れておいた冷たい緑茶の入った湯呑を チルノと霊夢に渡し、2人は渡された湯呑に入ったお茶を一気飲みして落ち着いた。 チルノ霊夢「「プハー!死ぬかと思った…」」 大妖精「あはは!!チルノちゃんと霊夢さんらしいや!!」 チルノ霊夢「「///」」 シン「ははは!そんなに急がなくてもおかわりはたくさんあるから そんなに焦って食べなくてもいいぞ!」 シンがチルノと霊夢を窘め、大妖精が声をあげて笑い、笑われたチルノと霊夢は顔を赤くする。 この光景はシンがこの幻想郷に住むようになってからずっと続いている光景である。 何処にでもあるような『普通の日常』これがシンにとっての幸福な日常だった。 シンはこんな日常が続けばいいと思ったのだった…。 オマケ 霊夢と咲夜がシュウジに制裁(説教)された時の風景(時系列はレミリア編の3日前) シュウジ「さて、言い訳を聞こうか」 霊夢咲夜「「だってこいつが!!」」 シュウジ「………」 霊夢「何よ!?私が先に買おうとしたんだからアンタが悪いじゃない!!」 咲夜「それはこっちのセリフよ!!」 シュウジ「おいお主ら…」 霊夢咲夜「「ギャギャー」」 シュウジ「やかましいわ!!」 霊夢「ちょっ!?アンタのせいでシュウジがキレたじゃない!どうしてくれるのよ!!」 咲夜「元はと言えば貴女が譲らなかったからでしょう!?」 シュウジ「2人共正座せい!!」 霊夢咲夜「「は、はい!!」」反射的に正座する シュウジ「お主らと言う奴は(クドクド」 6時間後 シュウジ「まったく…これに懲りたら人里で弾幕ごっこをするのではないぞ」人里の詰所に帰っていく 霊夢「ねえ咲夜…」足が痺れて動けない 咲夜「なに?」同上 霊夢「あれはアンタに譲るけど」 咲夜「譲るけど?」 霊夢「今度洋菓子の作り方を教えてくれない?」 咲夜「ええ。いいわよ…」 この時2人の間に友情が生まれたのだった。 ちなみに2人が奪い合おうとした食材とは牛乳であった。 そして2人はこう思った『老人の説教は閻魔より長い』と…。 霊夢と咲夜の弾幕ごっこの被害報告書 作成者 トキ 死傷者…5名 軽傷者…4名 いずれも霊夢の弾幕の流れ弾による軽傷 重傷者…1名 流れナイフが突き刺さるが永琳女史の治療により一命を取り留める 死者…なし 家屋の損害…特になし
https://w.atwiki.jp/ogasawara/pages/1927.html
はる@キノウツン藩国さんからのご依頼品 奥さん、今日はたくさん買っていくんだねえ ええ、お客が来るのよ。たくさんね 60709002 市場にて キノウツンは砂漠の国である。 砂漠の国、西国において市場とはだいたい露天市の事を指す。 ほとんどの食材はここで揃うことから、誰もが利用している。 それこそ最近出来始めたムラマサ喫茶の店主は店で使う紅茶の葉やコーヒーの豆を仕入れ、どこぞの番長は昼飯をここで買っていったりもする。 その後眼鏡の女学生が喧嘩を吹っかけてきたりもするが、きっちり掃除していくので特に誰も気にしない。そんな市場である。 店主は暑い陽気に天幕の下で居眠りを始めていた。ちなみに天幕以外のところで昼寝するともれなく脱水症状に陥るところである。 それでも、店の前で立ち止まる客の足音が聞こえればぴくり、と瞼を開ける。客が来れば商売の時間だからだ。 緑色の長い髪をした少女は、ここいらでは有名な母娘の娘の方である。 「いらっしゃい」 「こんにちは、おじさん。牛乳まだある?」 「あいよ。さっきもお母さんが買い物に来てたけど買い忘れかい」 「うん、今料理してるから代わりに来たの」 「そうかい。何本くらい買ってく?」 「とりあえず10本頂戴。瓶はまたお勝手口に置いておくね」 「毎度、10にゃんにゃんだよ」 「ありがとー」 手を振りながら笑顔で立ち去る少女。何となく手を振り返すのは笑顔がいいからだね、と皆が言っている理由が何となく判る気がした。 さて、と呟いた主人はまた客を待つ事にし、目をつぶった。 十数分もしただろうか、二つの足音が店の前で止まる。 その瞬間ぱちり、と店主は目を開けた。 「いらっしゃい」 「わ」 驚いた声を上げて、妻が夫の後ろに隠れる。 何度か客としても来ているのに何故か驚かれる。顔か、顔が悪いのか。 「すいません、いつものありますか」 後ろに隠れた妻を気遣いながら、淡々と夫は口を開く。 「猫用の餌だね、あるよ」 「どうも。それじゃこれで」 「はい、5にゃんにゃんね。毎度あり」 「あ、ありがとうございました」 小さな声で妻が頭を下げると、無言で夫も頭を下げ、そのまま立ち去った。 あれがこの国で「一番」といわれる夫婦である。 あの二人によからぬ事をしようとすれば、その人物は国を上げて痛い目というものを思い知るであろう。 くわばらくわばら、と口の中で呟くと、店主はまたうとうとと居眠りを始めた。 どれくらい経っただろうか。ふと店主は目を開けた。 少し和らいだ日差しの中をえらく煤けた格好の少年が歩いている。 足取りは酷く重そうで、俯いた表情だった。 「これこれ、そこの少年」 店主の声に少年は足を止める。 「どこへ行かれるのかね」 「…家に帰るところ」 「何か、辛いことがあったようだが」 「関係ないでしょう」 「ないな。だが家に帰るところならそんな顔はやめなさったほうがいい」 「…」 「どんな辛いことがあったとしても、そこで立ち止まってはならんよ。前に進む事は今しか出来ないのだから」 「…」 少年は、何も答えずただ頭を下げて立ち去った。 「何を思っておるのかは知らぬが、星は廻るものだ。また前に進めるといいがな」 誰に聞くともなく、店主は呟いた。 もうすぐ月が昇る。月が沈み、日が昇ればまた一日が始まるのだ。 さて、と立ち上がった店主は品物を片付けることにした。何せ彼の一日は品物を仕入れるところから始まるのだ。 とっとと片付けて寝ることにしよう。 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 コメント ご発注元:はる@キノウツン藩国 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/cbbs_om/cbbs.cgi?mode=one namber=2616 type=2599 space=15 no= 製作者:高原鋼一郎@キノウツン藩国 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=2413;id=UP_ita 引渡し日:2010/04/30 counter: - yesterday: -
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/6881.html
ドラえもん3 魔界のダンジョン 機種:PS 作曲者:山崎憲司 開発元:カンズ 発売元:エポック社 発売年:2000 概要 『ドラえもん2 SOS!おとぎの国』に続くPSの「ドラえもん」シリーズ第3作目。 ジャンルはチュンソフトの不思議のダンジョンシリーズのようなローグライクゲーム。 家出を決意したのび太のために洞窟を繋ぐ道具「どこでもホール」を用意したドラえもん。 しかしその洞窟の先には謎の祭壇がありそこには謎の生物が…。 というストーリーで、導入部分は大長編の『のび太と竜の騎士』のストーリーと共通している所がある。 ドラえもんゲーの法則に漏れず今作も良曲が多い。 ただ前作ではちゃんと声が入っていたオープニングソングは、今作では声無しのカラオケバージョンとなった。 (PSドラえもんシリーズ 前作:2 SOS!おとぎの国) 収録曲(仮タイトル) 曲名 作・編曲者 補足 順位 ドラえもんのうた 菊池俊輔 オープニングテーマインストのみ ひみつ道具図鑑 のび太の町 秘密基地 チュートリアルダンジョン 祭壇 捕われるドラえもん達 家に帰るのび太 魔道のダンジョン ボス出現 ボス戦 四魔将・アルデビド戦 お店 泥棒 魔物のむれ いわゆるモンスターハウス ムードもりあげ楽団 ムードもりあげ楽団使用時 魔獣のダンジョン 精霊のダンジョン 秘密基地防衛線 裏山のダンジョン 炎のダンジョン 氷のダンジョン アルデヒト大神殿 ラストバトル 暗黒大王キシン戦 青い空はポケット 菊池俊輔 エンディングテーマインストのみ 開かずのダンジョン1-25階 エクストラダンジョン 開かずのダンジョン26-50階 開かずのダンジョン51-75階 開かずのダンジョン76-99階
https://w.atwiki.jp/shibui1216/pages/80.html
打牌迷うと誰か必ず張ったふりをしてきます。 原曲:家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。 作詞:ほぼ日P 編詞:なっち 作曲:ほぼ日P 編曲:ほぼ日P 唄:初音ミク 牌を開けたらツモが入れられる 手牌に突き刺さるカンチャン 役は十分 知らない人が見たら気絶するかも知れない 僕が落ち着いて 「切るのはどれが1番いいのか」と悩むと 彼はダマテンのまま満足そうに クククと笑ってた 打牌迷うと誰か必ず、張ったフリをしてきます。 奴はどんな手牌をしているのか 予想すらできない ある日は頭にゴミ構えてたり 暗刻で北抱えてたり 本当にテンパイをしていた時は ベタ降りて正解だった 後片付けも結構大変で ラスのゼンツをかわしたり 点足りないまま逆転手作るのは 勘弁して欲しい 南2終えると誰か必ず、死んだ目でゼンツします。 ちょっと和了ると調子に乗るから できるだけスルーで 聴牌前は忙しくても 神を見るだけで楽しかった 無言で入れて意味もなく残して 安パイにしたりしたのに 聴牌直後初めて神を切り 全ツがとても楽しくなった 神で一人で待つ信者の事を 考えていなかった 待ちを変えるとツモで必ず、すぐに裏目を出すのは あのツモに意味があると考えるか 僕には分からない 神をツモ切る僕を待ってる 奴の演技見ることで 僕が放銃しなくなるのならば それはそれでありだろう 早いリーチのツモは必ず 高くなる期待します 今日はどんなに高く跳ねてくのか 期待して開けるドラ 曲目リストへ戻る
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/33836.html
しゅんかしゅうとう【登録タグ 7P KAITO し 曲】 作詞:7P 作曲:7P 編曲:7P 唄:KAITO V3 曲紹介 キミという存在以来のバラードです。どうしてもKAITOウィスパーさんを使いたかったのと前からこういう詞を書いてみたかったんです。 イラスト:緑野 狸 歌詞 (PIAPROより転載) 眠かった春も 暑過ぎた夏も 落ち葉まう秋も 雪の降る冬も 生まれたときから ずっとずっとね 離れることなく 一緒にいたね 目を開いたらそこに君がいて うれしそうにさ ボクをなでていた 家に帰ると散歩の時間 道に迷って二人で泣いた 大きくなってゆくほど 君は忙しくなって 一緒にすごす時間が 少しずつね 消えていたね。 冷たい空気 冬のにおい もう何度目か覚えてないけど ボクをなでてる君のにおいは 絶対忘れはしないだろう 時間が経てば経つほど ボクが先に老いてゆく 一緒にすごす時間が 少しずつね 消えてゆくね。。。 眠かった春も 暑過ぎた夏も 落ち葉まう秋も 雪の降る冬も 生まれたときから ずっとずっとね 離れることなく 一緒にいたね 尻尾を振ろうとしても 上手く動かせないけど ボクの思い届くかな? ありがとうって 伝えたくて・・ 君の顔舐めた 何回も舐めた 君の涙は 塩辛かった 君のにおいに 包まれながら ゆっくりとボクは 目を閉じてゆく 眠かった春も 暑過ぎた夏も 落ち葉まう秋も 雪の降る冬も いつも隣に 君がいてくれた またいつの日か 会える時まで・・・ コメント すき -- 名無しさん (2021-04-25 08 40 09) 名前 コメント