約 322,613 件
https://w.atwiki.jp/910moe/pages/1219.html
歪んだ愛 彼を愛したいと思った。 家に帰ると、其処に居るのは見慣れた顔。 「お帰り。今日も仕事遅かったな。晩飯、冷めるところだったよ」 そう言って、笑いながら近寄ってきて。 そんな顔を見るたびに、あぁ愛しいと思い。 それと同時に、 壊したくなる。 「相変わらず上司は嫌な奴なのか?」 俺の内心も知らずに、触れてくるあいつを、強く振り払う。 よろけ、そしてそのまま床に倒れた彼を上から見下ろす俺の表情は。 …きっと、無表情。 「誰が家の中でまで仕事の話をしろと言った?そういう煩わしい事は嫌いだと言っているだろう」 フローリングの床にぶつけた箇所が痛むらしい彼から目を逸らし。 そしてそのまま自分の部屋へと向かう。 と、その前に。 呆然とした顔でこちらを見上げている彼に、聞こえるか、聞こえないかの中間位の声で。 「…許して欲しければ、今日も部屋に来い」 そう言い、ドアを閉める。 彼はきっと来る。だって俺に惚れてるから。 そして俺はまたこんな態度を取り続ける。そうすれば彼は俺に媚び続けるから。 媚びる態度が好きなんじゃない。愛されてるって感じたいだけなんだ。 彼を愛したいと思った。 その愛し方が、例え大きく歪んでいたって。 サボテン
https://w.atwiki.jp/trpg_kyaufup/pages/38.html
レギュレーション シナリオ名:「怨霊! アイドル肝試しホテル」 作成者:キャッキャウフフP タイプ:協力型 リミット:3 人数:4 プライズ:いくつあるのかは不明。 レギュレーション:初期作成 使用特殊ルール: ○プライズについて ・必ず【秘密】があり、所持者でなくとも調べることができる。 ○ゾーキング なくてもいい。 今回予告 今年もやってきてしまった! あのシリーズが、かえってきた! アイドルたちの阿鼻叫喚! 幽霊はこわい! アイドルはかわいい! 今年は廃ホテル! みんなでおどかして、みんなでびっくりして、かわいさアピール狙っちゃう!? インセイン「怨霊! アイドル肝試しホテル」 ――本当に、それで終わればいいね? ハンドアウト PC1 きみはアイドルだ。 今回、番組の収録で廃ホテルにやってきた。 早く帰りたい。 【使命・早く家に帰る】 PC2 きみはアイドルだ。 今回、番組の収録で廃ホテルにやってきた。 よーっし、がんばるぞー! 【使命・番組で目立つ】 PC3 きみはアイドルだ。 今回、番組の収録で廃ホテルにやってきた。 正直、めんどくさい。 【使命・適度にサボる】 PC4 きみはアイドルだ。 今回、番組の収録で廃ホテルにやってきた。 このカメラに、スクープをおさめてやるー! 【使命・心霊写真を撮る】
https://w.atwiki.jp/yariba/pages/414.html
鯛焼きと少年【たいやきとしょうねん】 稜駿、公輝、寿々歌 「お、いいもん食べてんじゃん」 一人で鯛焼きを食べていた時の事 「食べる?」 「まじ?いいの?」 「いっぱい貰ったからあげるー」 「さんきゅ」 学校帰りのこの時間帯、ひょんな事から鯛焼きをいくつか頂いた 家に帰るまでは、と思っていたのだが小腹がすいていたので家に帰るまでにある堤防に座って食べることにしたのだ とりあえず半分に割って中を確認すると、それはクリームだった つい先程やってきて隣に座っている公輝にあげたやつもまたクリームだった様子 「稜駿一人とか珍しいじゃん」 「そうでもないですよー俺結構一人だし。そういう公輝こそ珍しくない?」 「俺、一人の事のが多いよ?っつーかこっち方面に家あんの俺くらいだし」 「そうなんだ?俺もこっちだよ」 「マジで?何だ、じゃあこれから一緒に帰れるじゃん」 それって一緒に帰ろうって誘いなのかな、と思い公輝を見たが多分「会ったら」の話なのだろう 公輝はこっちを見ちゃいなかった 「…公輝、帰り一人じゃないでしょ、ここから家までの間以外」 「ん?ああ、うん。でもそれは稜駿も同じだろ?」 「えー?俺一緒に帰る友達居ないしー」 「嘘つけ。いつも友達に囲まれてるくせに。っつか俺、稜駿が彼女と一緒に帰ってるの見た事あるぜ?」 「…えー?彼女って誰ー?」 「何か、関西弁の」 「あー」 鯛焼きを1つ食べ終えたのでもう一つを口にする 今度はチョコレートのようだ 「彼女じゃないよ」 「キスしてたのに?」 「………それ見てたんだ」 「うん、悪いとは思ったけどあんなとこでキスしてるお前が悪い」 「そういう公輝だってこの前学校でキスしてたでしょ。彼女さんか遊びか知らないけど」 「遊びとかいねーし彼女も居ないって。どれを見たのかわかんねーけどキスはただの挨拶みたいなもんじゃん?」 「うわチャラー」 「お前が言うなタラシ」 「タラシはどっちだよ」 「え、俺タラシじゃねーよ?」 「嘘つけー」 鯛焼きが思ったよりあるので公輝に「好きなだけ食べていいよ」と言うと「あーさんきゅー」とだけ返ってきた 「ねーねーどうしたらモテんの?モテる秘訣教えて下さいよ」 「あ?そんなの寧ろ俺が知りたいっつーの」 チョコレート甘ーとか考えながら聞きたかった事訊いてみる 公輝はそうやって誤魔化すと鯛焼きをもう1つ手にした 「そーやって自分だけの秘密にするのか、俺もモテたいんですよお兄さん」 「違うって!まじで言ってんだっつーの。どーしたらモテんの?教えてくれよ」 「公輝、俺に隠し事するんだ…二人の間に秘密はナシって約束したのに…」 「………」 ふざけて言ってやると公輝はじーっと真顔で俺を見た うわ何恥ずかしいから何か言って 「…ちょっと、何か反応してくんないと寂しいんですけど」 「お前何キャラだよ、って思った」 「せめて口に出してくれませんかね。結構恥ずかしかったんですよさっきのセリフ」 「恥ずかしいなら無理して言うなよ」 公輝が笑ったから俺も笑った 「あー傷ついたー」 「えー?」 「公輝も傷つけ、俺の2倍傷つけ!」 「何でだよ、お前が勝手にやったんだろ?」 「ま、そうなんですけどもね」 俺が3つ目の鯛焼きに手を出した時、公輝はちょうど2つめを食べ終わった 「俺そろそろ帰るわ。鯛焼きさんきゅー、美味しかった」 「もういいの?まだあるけどー?」 「いいよ、稜駿のだし?彼女にでもあげてこいよ。また今度何かお礼する」 「いいねそうしよう、俺一人じゃ食べきれないだろうし。あ、俺今最近出たIphone欲しいんだよねーお礼はそれでいいよ」 「たけーよバーカ。鯛焼き2つにどんだけ価値があんだよ」 冗談を言ってやると、公輝はまた笑っていた またな、と一言言って公輝は行ってしまった その後ろ姿をぼんやり見つめながら、残った鯛焼きは全部寿々歌にあげようと思った 寿々歌の家に行くと、寿々歌が出てきた 「あれー稜駿どうしたん?」 「寿々歌、これあげる」 「え、え、何?………えー!鯛焼きやん!こんなに貰ってええの?わーめっちゃ嬉しい!」 大量の鯛焼きを頂いた袋ごと渡すと寿々歌は中を見て凄く喜んだ 「たかが鯛焼きに大袈裟でしょう」 寿々歌、そんなに鯛焼き好きだったんだ… 「…あのなぁ、うちが喜んでるのが鯛焼き貰ったからだけやと思っとんの?はぁーこれだからヴァンダムは」 「乙女心わかってなくてすいませんねースズチン様」 「…稜駿がわざわざ鯛焼き持って会いに来てくれたって事に喜んでんねやけどなぁ…」 「え」 「鯛焼きありがと!じゃあまた明日!」 寿々歌は顔を少しだけ赤くして逃げるように家の中へと戻っていった (何今のデレ。反則だ) 俺もきっと寿々歌と同じように赤くなっている (…モテる秘訣はどうやら女の子を喜ばせる事、らしい)
https://w.atwiki.jp/kagamin_bocchi/pages/60.html
by自宅生(京都府) 「ただいまー」 「お帰り、お姉ちゃん」 帰宅した私を、いつものようにつかさが出迎える。 「よかったぁ、もうちょっとで始まっちゃうとこだよ」 「ごめんごめん、今日は最後の講義がちょっと延長してさー」 時刻はまだ16 20。 大学生の帰宅時間としては随分と早い。 高校の頃だって、もう少し遅い日もあったように思う。 あの頃は、一緒に帰る友達がいて、ついつい寄り道してしまうことなんて日常茶飯事だったから。 部屋着に着替えて居間に行くと、つかさがいつもの定位置で待っていた。 私の席には座布団が敷かれており、ちゃぶ台の上にはお茶も用意されていた。 「相変わらず準備がいいわね」 「えへへ…」 二人並んでテレビに向かう。 待つこと数十秒、少し古めかしい画風のアニメが始まった。 小学生の頃、私たちが二人で見ていたアニメの再放送だ。 あの時もそうだった。 私とつかさは、このアニメがある日には、学校が終わると一直線に家に帰った。 ランドセルを部屋に放り投げて、二人でこのテレビの前に並んだ。 あれから何年経ったのだろう。 今も私は、つかさと二人であの時と同じアニメを見ている。 正直に言うと、アニメの内容自体はどうでもよかった。 所詮は子供向けの番組、期待に胸を膨らませたあの頃とは違う。 それでも私は、このアニメをつかさと二人で見ているときだけは、辛い現実を忘れることが出来た。 朝起きて、大学に行って、一人で講義を受けて、一人で昼食を取って、また一人で講義を受けて、家に帰る。 そんな孤独な日常の中で、つかさと過ごす時間だけが、私に光を与えてくれる。 アニメが終わってからも、私とつかさはずっと一緒に居る。 高校の頃によくしたような、どうでもいいようなことばかり話している。 毎日早々に帰って来ては、ずっと二人で一緒に居る私達を、家族も最初は心配そうに見ていた。 でも最近は、もう何も言われなくなった。 ようやくわかってくれたのだろう。 私にとってもつかさにとっても、互いが互いの唯一の居場所だということに。 ねえつかさ。 これからもずっと一緒にいようね。 私達生まれてからずっと、こうやって過ごして来たんだもんね。 だからこれからも、ずっとずっと、一緒に居ようね。 約束だよ? 完
https://w.atwiki.jp/testkdltest/pages/2353.html
lv32421827 13 29~ 01 sm6364135 KAITOの生放送ジングル(15秒) / IGASIO 02 sm11604932 【KAITO】家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。【カバー】 / 凪唱P 03 sm12020547 【KAITO】プリウスの車両接近通報装置で焼き芋?を売ってみた / 04 sm11819157 【第5回MMD杯本選】ハッピー・トリガー・ハッピー【オリジナル&PV】 / マイゴッドP 05 sm2690451 【KAITO】KAITOサスペンス劇場【KA曜】 / ねるねP 06 sm7886307 【KAITO】 地平線のその先まで 【オリジナル曲】 / カイミュP 07 sm12495300 【KAITOとKAITOで】リンカイ突破!!【カバー】 / メロネード(仮) 08 sm9718169 【KAITO】雪歌【オリジナル】 / ニワトリP 09 sm12750649 【MEIKO】雪夜に仄めく【KAITO 合わせてみた】 / 10 sm10632158 【KAITO】宇宙の片隅で【オリジナル曲】 / 半熟P ← part843 | part844 | part845 → 曲順・抜け等、ミスありましたら修正お願いします。 編集方法がよくわからないようでしたら、以下に記入ください。気付き次第修正します。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kando/pages/12.html
私の母は昔から体が弱くて、それが理由かは知らないが、 母の作る弁当はお世辞にも華やかとは言えない質素で見映えの悪い物ばかりだった。 友達に見られるのが恥ずかしくて、毎日食堂へ行き、お弁当はゴミ箱へ捨てていた。 ある朝母が嬉しそうに「今日は〇〇の大好きな海老入れといたよ」と私に言ってきた。 私は生返事でそのまま高校へ行き、こっそり中身を確認した。 すると確に海老が入っていたが殻剥きもめちゃくちゃだし 彩りも悪いし、とても食べられなかった。 家に帰ると母は私に「今日の弁当美味しかった?」としつこく尋ねてきた。 私はその時イライラしていたし、いつもの母の弁当に対する鬱憤も溜っていたので 「うるさいな!あんな汚い弁当捨てたよ!もう作らなくていいから」とついきつく言ってしまった。 母は悲しそうに「気付かなくてごめんね…」と言いそれから弁当を作らなくなった。 それから半年後、母は死んだ。私の知らない病気だった。母の遺品を整理していたら、日記が出てきた。 中を見ると弁当のことばかり書いていた。 「手の震えが止まらず上手く卵が焼けない」 日記はあの日で終わっていた。
https://w.atwiki.jp/shibuhai/pages/38.html
MOVIE 召喚 呼び声響き/ぽちゃりす MAD イメージMAD 凍えそうな弓陣営/ひさほ 聖杯戦争...最後の果実.../ひさほ PV風 キッスミー!(セイバー陣営、ライダー陣営Var)/ひさほ 本編PV風動画/はやしん →セリフありver.1/ひさほ →セリフありver.2/ひさほ ED風 セイバーED/ひさほ 支部杯女子ED/ひさほ アニメ せいばーが走ってるだけ/ひさほ パロ系 ボカロ 家に帰るとセイバーが必ず死んだふりをしています/ひさほ 支部杯戦争の日常 文学少女/ひさほ 旅立ちの朝/ひさほ OP EDトレス 女子マスターで俺つばEDトレス/梨砂 プラチナ(サビ一部)/はやしん 支部杯ふりー/ひさほ その他 支部杯タンバリン(17歳組)/ひさほ 杜萌で(>ワ<≡>ワ<)コシコシコシ約2分耐久/はやしん エビデイヤンライジュネスー♪/ひさほ 支部杯戦争は日常系のなかで/ひさほ パロ系/CM ソフトバンク 勝ち抜くと聖杯もらえます。/ひさほ ホットペッパー 馬刺ソーダ/はやしん メンマ/はやしん →支部杯でホットペッパーまとめ01/はやしん(※上の2つと未公開のもの3つをまとめました) その他 歌ってみた カラフル支部杯☆マテリアル/ひさほ ☆女サーヴァントでmagnet/ひさほ
https://w.atwiki.jp/okitaworld/pages/386.html
▽タグ一覧 それを君は××と呼ぶ 人間 愛喰レゾンデートル 名前【美國 のの(みくに のの)】 性別【女】 身長と体重【165cm52kg】 国籍【日本】 種族【人間】 通称【??】 ICV【能登麻美子】 「愛してますよ、あなたより家族の方が大事ですけど。誰だってそうですよね?」 銀髪ロングの姫カットと糸目に素敵な笑顔が特徴的な警視庁刑事部捜査第一課所属の新人刑事の女性。 階級は巡査。 両親を殺した犯人と幼少期に失踪した姉である美國れもを探す為に警官を目指したが、現在は姉である美國れもを逮捕し、更生させることに執着している。 基本的に元気一杯で礼儀正しい性格だが少々子供っぽいところがあり、一見すると健気で献身的だが、姉である美國れもが他の刑事に逮捕されそうになった際には妨害をするなどと、利己的で屈折した面も持ち合わせている。 スポーツは全般的に得意で、中高はバレーボール部に所属していた。 両利きで中国語を話せる。 現在は祖母と二人暮らしだが、家に帰ることは殆どないらしい。 「あなたは正しくなれるよ、わたしみたいにね」 「お姉ちゃんは危険因子だ!捕縛させてもらうよ!大丈夫!ちゃんと獄中で償えるから!」
https://w.atwiki.jp/legends/pages/4051.html
食事を終えた後。 「……二人とも、ちょっと待ってろよ」 翼が、メモ用紙に番号を綴り…その紙片を姉妹に差し出した。 「…これ、俺の携帯番号。緊急時の連絡先ってことで…何かあったら連絡しろ」 「……ありがとう、ございます」 紙片を受け取る姉妹。 新しいメモ用紙に自分達の携帯番号を綴り、翼に差し出す。 「これ、私達の携帯の番号です」 「……ん。後で登録しとく」 翼が、紙片を受け取った。 その後、解散という流れになった。 翼が空間転移系の都市伝説契約者を連れてくるのを待っている間、紗奈は携帯電話を開いて、ざっと中身のデータを確認した。 ………うん。どうやらデータは無事だったようだ。 データが無事である事を確認した紗奈がほっとしていると、障子が開き、翼が女性を連れて戻ってきた。 紗江と紗奈は、両親と住んでいた家に帰る事にした。 何かあったら、翼に連絡をすればいいと分かっているが…翼だけでなく天地達に対しても、迷惑を掛けっ放しという訳にも行かない。 この後は、徹への説明や………両親の葬儀が、控えている。 しっかりしなければ、と気を引き締めた。 続く…?
https://w.atwiki.jp/kisako_toudou/pages/41.html
名前 死神(Alone=Epios) 一人称 俺 享年 23 身長 181cm 血液型:B 誕生日 6/4 今一番欲しいもの:命と戸籍(人間として生きたいなぁ) 好きな食べ物 酒、いかの塩辛 嫌いな食べ物 しいたけ 好みのタイプ:笑顔が素敵な子 趣味 家電量販店巡り 死んだ人間の魂を黄泉の国に送る仕事をしている。説得が基本だが、抵抗したり悪霊と化しているものは物理で殴って無理矢理送る。 元人間のため、夜の間しか死神の姿が保てない。昼は人間として生活しており、呪殺師と出会ったあとは呪殺師の仕事の手伝いをしている。 享年23歳。大学生だったが、家に帰る途中で誘拐され、縊死。その後同じような被害者が発見され、無差別の連続殺人事件として捜査されるが、犯人は捕まらず時効を迎えた。 死後は死神としての才能を見出され、第2の人生を歩むことを決意。 昼は死んだ瞬間の姿が反映されており、首の締め痕、手首と足に縛られた痕、背中にスタンガンでの火傷の痕がある。夜になると消える。 aloneは死神としての名前、epiosは生前の名前。(ただし、死神としての名前は呪いと同じ効力があるため呪殺師には教えていない)