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実況パワフルプロ野球2010のCWCheat wikiです
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実況パワフルプロ野球 メインキャラ早川あおい 猪狩守 その他 実況パワフルプロ野球5野球部 ライバル高校地方 全国 彼女候補 パワプロクンポケットシリーズキャラクターあれ その他 登場チーム あつまれ!パワプロクンのDS甲子園選手 その他の登場人物 コメント コナミデジタルエンタテイメントから発売の長寿野球ゲームシリーズ。 サクセスモードと呼ばれる選手育成モードには個性豊かなオリジナルキャラクターが登場。 派生シリーズのパワプロクンポケットシリーズはさらにフリーダムになっており、奇想天外なシナリオがプレイヤーを待ち受ける。 パワプロクンポケット11の質問コーナーでは唐突にポケモンのオニドリルが話題となった(サイトリニューアルにより現在は見れない?)。 メインキャラ 早川あおい キルリアorギャラドス 性別:♀ 持ち物:何かいいのがあれば… 努力値:お好み 特性:いかく 性格:いじっぱり がんばりや等 技:きあいだま(マリンボール) やつあたり(短気) メロメロ(観客を) かみなりパンチorほのおのパンチorれいとうパンチ(グーでパンチ) にらみつけるorこわいかおorへびにらみorかなしばり(鋭い目つき) 備考:緑髪ということで、パワプロ女性選手先駆者のあおいちゃん 効率いいからとストレッチをやりすぎると怒られるので注意 とりあえず毒玉か火玉を投げつけてみよう 能力に重い玉があればよかったのに・・ デッドボール? メロメロにして許してもらってくれ 猪狩守 カイリュー 性別:♂ 特性:投手なので精神力の方がベターか? 性格:いじっぱり なまいき等 努力値:攻撃・特攻252 持ち物:ボール系とか 技:はかいこうせんorきあいだま(ライジングショット) ギガインパクト(ホームラン狙いの強振) りゅうのいかりorまもる(名前的に) りゅうのまい(トレーニング) いばる メロメロ等 備考:主人公の永遠のライバルである天才ピッチャー猪狩守の型。個体値は高いものを推奨。 PAR疑惑があるほどのズバ抜けたステータスなので某チート王の切り札であるコイツを採用した。 その他 ドーブルorピカチュウ:パワプロ君 好きなように育成できるので。ピカチュウは主人公なので。 メガヤンマorパラセクトorピカチュウ:矢部明雄 声優繋がり。キョダイマックスで覚醒矢部明雄を再現。 バッフロン:アフロ猪狩 サンダース:友沢亮 マニューラ:橘みずき シェイミ:東條小次郎 ユキメノコorムウマージ:六道聖 ゴウカザル:猛田慶次 ハピナス:加藤京子 フーディン:ダイジョーブ博士 ゲンガー:ゲドー君 アギルダー:影山秀路 ブルンゲル:姫野カレン ガーディorヨーテリーorイワンコ:犬 実況パワフルプロ野球5 野球部 アルセウス:戸井鉄男(5の主人公のデフォルト名) パワプロ98では対戦相手として登場し、全能力がMAXである最強の選手だった。 カビゴン:香本富久雄 ジュペッタ:冬野枯男 のろい必須 ライバル高校 地方 ヤミラミ:きらめき高校 するどいめ。 ドラピオン:極亜久商業 悪タイプは当然、毒入り弁当を仕掛けるので毒タイプ込みで。 ジュプトル;山ノ宮高校 色だけ。 ハリテヤマ:大日本高校 持ち物にきあいのハチマキ。 ポワルン:そよ風学院 ナックルを投げるので条件で効果が変わるウェザーボールやひみつのちからを 全国 ユキノオー:雪国高校 スターミー:流星高校 星+素早さ。 ポリゴンZ:インターネットハイスクール ミュウツー:帝王実業 デオキシス:アンドロメダ高校 彼女候補 チェリム:花咲桜 マリルリ:青木由利 誕生日にパワリンシリーズをくれるので特性ちからもちで。 ユクシー:金井靖子 誕生日に学力アップアイテムをくれるのでちしきポケモン。 ムウマージ:天野香織 グランブル:豪田佳代 キルリア:緑川明美 緑のツインテール。 パワプロクンポケットシリーズ キャラクター あれ パッチール 性格:ようき? 努力値:攻撃・特攻に252 持ち物:ほのおのジュエル(赤い宝石)orみずのジュエル(青い宝石)orノーマルジュエル(白い宝石) 技:サイケこうせん(エレクトリカルビーム)/ピヨピヨパンチ(オリエンタルパンチ)/フラフラダンス(楽しいダンス)/のしかかり(ヒップアタック) 備考:世界で最も有名なネズミとは一切関係ありません。 「あれが電気ネズミではなくてよかったでやんす」 その他 ブースターorゲノセクトorピカチュウorドリュウズ:1・3の主人公 前者は不遇な目に遭っているので。中者はある組織によってサイボーグに改造された所が似ている。ドリュウズはドリル工事から ディアルガorカメックスorライチュウorミミッキュ:亀田光夫 ディアルガは裏サクセス的に。後者2体は主人公(ピカチュウ)の人気に嫉妬している所から ツボツボ:アルベルト・安生・アズナブル 特性:がんじょう必須 パワートリックで実力披露→攻撃を受けて退場の流れで ヤナッキー バオッキー ヒヤッキーorダグトリオorレアコイルorウミトリオ:荒井3兄弟 ダグトリオとレアコイルはセットで扱う場合に エルレイド:鋼毅 フワライド:平山紀之 ダゲキ:村上海士 コロトック:水原勇気 音楽技必須 ニョロボンorデカグース:武田剛 7裏では刑事なので ムクホーク:三鷹光一 ナマズン:教頭 アルセウス:正金天功 チラチーノ:四路智美 オクタン:進藤明日香 ルージュラ:荒井紀香 ザングース:大谷健 傷があるので イーブイorガーディorヨーテリーorイワンコ:犬 ヒンバス:倉刈仁志 グランブル:任月高志 ヨノワールorドラピオン:曽根村 トルネロス:野球仙人 ドンカラス:垣内善冶 フーディン:唐沢/服部国男 服部はスプーンまげ必須 ゲノセクトorエクスレッグ:立花ボボ レジスチル:たかゆき ポリゴンZ:寺岡薫 ハピナス:叶野ミキ エレキブル:木岡 ヤミカラス:火星カンパニー社員 ベトベター:ゾンビ ズルッグ:チンピラ ゴルーグ:ガンダーロボ オノノクス:小山高雄 見た目と違って心優しい&裏サクセスでは木こりをやっているので エテボース:森本満 ムウマ:秋穂不作 のろい必須 カビゴンorカクレオン:石田昭三 後者は裏サクセスで商人をやっているので ダークライ:黒野鉄斎 ギャロップ:馬井遊二 カイリキー:鬼鮫清次 ゆうわく&メロメロ必須 テッカニン:迅雷隼人 クロバット:浅上綾華 ゴチミル:星野めぐみ ユキメノコ:安達美咲 ミュウorビーダル:西湖美友 ヤナッキーorムクホーク:三船剛一 フーディンorチャーレム:カビンダ・スメルアゴル 9裏では超能力を使うのでエスパー技推奨 バクフーン:漁火剛 オドシシ:本山雄馬 特性:おみとおし必須 デスカーンorウルガモス:智林昭雄(12裏ではヘルモンド) サーナイト:蕪崎詩乃 クレセリア:木岡鈴音 グラエナ:鷹森三乃 フーディン:茂吉 フルドーピング必須 バシャーモ:Mr.チキン キングラー:金星賀弐 ヘルガーorロズレイド:ヘルガ 後者は使い手のシロナに似ているので ニョロトノ:としおくん スカタンク:湯田浩一 どくガス必須 オコリザル:森盛勇気 特性:いかりのつぼ推奨 エネコロロ:野丸太郎 特性:ノーマルスキン必須 ガラガラ:生瀬小春 ハンテール:中田まゆみ パチリス:倉見春香 ジュプトル:石川梨子 持ち物はミックスオレ(空き缶) マニューラ:芹沢真央 モジャンボ:鶴田・G このチームの選手は身長1.8m以上であることが条件 ニャース:目史亜桐人 カイロス:亜礼久三太 頭がクワガタっぽい ルカリオ:衛具是岩男 某ゲームのパロディ キングラー:カニ怪人 ハリーセン:フグ怪人 クチートorコジョンドorアマージョ:雪白冬子 ピクシー:星影ヒヨリ うたう必須 ランクルスorチコリータ:高坂茜 前者は緑の天才なので ルカリオ:リン 使い手のシロナに似ている&素手の戦闘力が高いので ロズレイド:怪盗レッドローズ デオキシス:ギャスビゴー星人 マルマイン:ボール親父 ガーディorヨーテリーorイワンコ:芽森わん子 ハリテヤマ:徳川三太夫 ラッタ:真薄牡丹 ルリリ:南雲瑠璃花 バリヤードorズガドーン:ピエロ グソクムシャor色違いキリキザン:ムシャ ユキノオー:城田鉄幹 ウッドハンマー必須 ゴルダック:水間美偉斗 あなをほる必須 タブンネorブルンゲル♀:山下貴子 ケッキングorドレディア:野崎維織 前者はめんどくさがり屋、後者は緑のマイペースなお嬢様なので ミミロップorフーディン:夏目准 後者は某ジムリーダー繋がり ドンカラス:椿 ジュカイン:ソルジャー ゴロンダ:番長 レジスチル:ロボ 上記のソルジャー、番長と一緒にトリプルバトルに出すと「ザ・トリオ」を再現できる モロバレル:松竹珍 ローブシン:師匠 ドードーorクエスパトラ:ダチョウ アブソル:天月五十鈴 図鑑説明的に モルフォンorペンドラーorペルシアンorザシアン:神条紫杏 モルフォンの特性はいろめがね推奨 ペンドラーは12裏から ゴルーグ:大江和那 背が高いので ハリーセン:佐藤正 鉄砂高校のマークがフグだから チャーレムorランドロスorときはなたれしフーパ:ジン キテルグマ:室町しのぶ ワルビアル:羽車尚志 ヘラクロス:ハキム 12裏より デスマスorムウマージ♂:デス・マス(フランシス・ミネイリ) ナマズン:ナマピー 色違いでズーコ ニョロボン:渦木淳二 ポリゴン2:浅井漣 AIとかイベント的に ヤドキング:パカーディ ダークライ:ジオット・セヴェルス ロトム:デウエス ナイトメアーズを再現するならフォルムチェンジ別の6体で構成しよう ボーマンダ:ドラゴ グラエナ:グントラム アーマルド:雨崎優輝 裏サクセス的に ケッキング:軽井紀矢 バッフロン:澄原広海 カブトプス:木村冴花 二刀流なので ミュウツーorラティアスorオノノクス:雨崎千羽矢 キレイハナorサクラビス:一ノ宮桜華 クチート:ニ階堂真琴 ピジョット:須界鳥人 ドーミラー:鏡萌 ヤドキング:国王 コジョンド:ホンフー さきどり必須 ライチュウ:ダント君 フワライド:エアレイド ゴースト&ひこうタイプで名前やイメージも若干似ているので キリキザン:犬井灰根 サイボーグっぽい鋼の体&悪タイプで霊体に有効な刃も持っている ジラーチ:天月紗矢香 願いを叶える的な意味で モロバレル:土屋(毒キノコ太郎) いましめられしフーパorムウマージ♀:シズヤ 後者は12裏の服装、具現化≒魔法? イシツブテ:六学院竹助 ヤミカラスorドンカラス:黒羽九郎 ザマゼンタ:マゼンタ 登場チーム ドリュウズ:ドリルモグラーズ/大神モグラーズ オクタンorオトスパス:火星オクトパス ソルロック:日の出高校 ヒヤッキー:和桐バブルス キャタピーorケムッソ:ブラッドバタフライ2軍 シザリガー:USスーパーヒーローズ チェリム:花丸高校 エクスレッグ:大神ホッパーズ イルカマン:ドリームドルフィンズ デスカーン:オリエント高校 マルマイン:二十六高校 ゴースト:シンレーズ コダック:ナヤンダーズ エネコ:キャットガールズ ドードリオ:ブギウギビクトリーズ グランブル:狂犬ドッグズ かみつく必須 レジギガス:MAXパワーズ にぎりつぶす必須 攻撃全振り推奨 ネッコアラ:ニコニココアラーズ アーボック:キングコブラーズ ゼクロムor色違いレックウザ:混黒高校 ランドロス:開拓高校 スターミー:星英高校 カイオーガ:海底分校 分類から ハリーセン:鉄砂高校 ナマズン:ジャジメントナマーズ ポリゴン:デンノーズ ダークライ:ナイトメアーズ 特性から サンダー:サンダー学園 ガラガラ:十三番高校 ツンベアー:コサックベアーズ ミュウツー:デビルスターズ あつまれ!パワプロクンのDS甲子園 選手 セレビィ:芹沢/白水 パラセクトorキノガッサorモロバレルorマシェード:紅林/若月 ラルトス:浅井/島影 バッフロン:乙黒/大道寺 ドーブル:六角/近藤 ヤナッキー:今川/鳴海 ムクホーク:豊臣/千秋 テッカニンorデオキシスSF:円谷 全選手の中で最も走力(素早さ)が高いので パッチールorヤンチャム:足羽 顔がパンダっぽい カビゴン:津嘉山 高スタミナ(HP)でパワー(攻撃)も高いので ラムパルドorブラックキュレム:愛宕 全選手の中で最もパワー(攻撃)が高いので アルセウス:勅使河原 総合力最強の選手なので その他の登場人物 ビーダル:柳川 ついばむで相手の串カツ(木の実)を横取りしよう ペルシアン:レイモン ネコにこばんで賠償請求 キュウコンorジジーロン:辻堂 持ち物はきあいのハチマキ(死んだフリ)推奨 ダーテング:吉中 ドわすれ&うらみ必須 スリーパー:竹林 ウソッキー:ミク だましうち必須 タブンネ:白神先生 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 パワプロクンポケット10 親切高校 野球部 ブニャット:官取孝弘 エルレイド:田島将悟 チゴラス:疋田光司 図鑑説明文が似ているので コイル:飯占大介 彼女候補 ヨワシ:芳槻さら エリキテルorプラスル:高科奈桜 サーナイト:天月五十鈴 マフォクシー:神条紫杏 マリルリ:大江和那 ジュペッタ:三橋妙子 ルナトーン:春田蘭 某ジムリーダーの名前から パワプロクンポケット11 チームメイト ギギアル:羽車尚志 ダイケンキ:芦沼大喜 名前ネタ アブソル:源地震太郎 彼女候補 フーパ(いましめられしすがた):シズヤ キテルグマ:室町しのぶ モルペコ:真島涼子 ゴーゴート:武内華音 デンリュウ:浜野朱里 アサギシティ灯台のアカリちゃんから パワプロクンポケット12 主要人物 ウィンディ:渦木淳二 彼女候補 ハハコモリ:小池雅美 レントラー:浅井蓮 ジャローダ:矢橋美保 ルカリオ:パカーディ・ハイネン 男装をしているので キマワリ:田村典子 ポリゴン:カオル -- (ユリス) 2020-02-29 17 56 06 パワプロくんは主人公なので、ピカチュウでもいいかと思います。 -- (名無しさん) 2020-02-29 16 23 08 草案 パワプロクンポケット7 チームメイト マシェード:台場正 使い手のマオ同様実家が食堂なので モジャンボ:白石琢巳 ラーメンが好きなので エルレイド:有田修吾 かしこさのコンテストのマスターランクで優勝するのが良い エネコロロ:野丸太郎 特性ノーマルスキン推奨 グライオン:黒打ブラック トリトドン(ひがしのうみ):東優 サイホーン:勝野太一 教師 チャオブー:本村あつさ ビクティニ:沢田勝 ゲンガー:堂島竜一 彼女候補 コジョフー:生瀬小晴 ピカチュウ:霧島怜奈 アゲハント:倉見春香 某ヒロインの名前から カイリュー:中田まゆみ マッスグマ:石川莉子 なげつける必須 ニャヒート:芹沢真央 猫のヒロインなので ヒーロー(ポケレンジャー) ブースター:レッド シャワーズ:ブルー サンダースorマグカルゴ:イエロー前者はブイズで他のヒーローと合わせるなら。後者はカレーが好きなので ブラッキーorカクレオン:ブラック 前者はブイズで他のヒーローと合わせるなら。後者は体を透明にする能力から ニンフィア:ピンク 色違いイーブイorルギア:シルバー イーブイorダーテング:ブラウン 前者はブイズで他のヒーローと合わせるなら。後者はだいばくはつ必須(自分が瀕死になってどうするという突っ込みは無し) ワルクロ団 ドサイドン:ワルドス 使い手のサカキ同様悪の組織のボスなので キングラーorケケンカニ:カニ怪人 ヤミラミ:ワルクロ団員 ライバル パルシェン:阿和尾黒介 アマルルガ:鶴田・G ユンゲラー:目史亜桐人 サンダー:亜礼久三太 ルカリオ:衛具是岩男 マルマイン:富流斗漠段 パワプロクンポケット8 チームメイト ハンテール:芽舘奏名 彼女候補 レシラム:白瀬芙喜子 メブキジカ(ふゆのすがた):雪白冬子 マギアナ:森友子 ピクシー:星影ヒヨリ チルタリス:高阪茜 ブリムオン:今野美空 CCR サザンドラ:黒駒新造 使い手のゲーチス同様傀儡を立てているので ゲノセクト:灰原 パワプロクンポケット9 主要人物 ルンパッパ:椿 ブギウギビクトリーズ ガチゴラス:権田正男 ジュペッタ:木川則夫 ウィンディ:並木潤一郎 巡査なので ボスゴドラ:大村鉄治 ポリゴンZ:青島三郎 場所はポケモンセンター推奨 助っ人 バリヤード:ピエロ アーマルド:ムシャ ヒートロトム:電視炎斬 ガメノデス:城田鉄幹 彼女候補 シルヴァディ:広川武美 いのちのたま必携 ムウマージ:山下貴子 チラーミィ:霧生夏菜 サーナイト:温水ちよ イオルブ:野崎維織 名前ネタ ドラピオン:神田奈津姫 パワプロクンポケット10 親切高校 野球部 br( 早川あおいは、特性いかくを持つポケモンがおすすめです。 -- (名無しさん) 2019-09-30 15 22 12 草案 パワプロクンポケット5 チームメイト キリキザン:馬井遊二 カビンダ:諸星須賀男 お菓子系のアイテム必携 その他 テッカニン:迅雷隼人 いつも忍者の装束なので マナフィ:小杉優作 ハートスワップ必須 彼女候補 カエンジシ:浅上綾華 カイリューorランクルス:白木恵理 エーフィ:埼川珠子 パワプロクンポケット6 チームメイト カラカラorミズゴロウ:智林五郎 前者は父親を亡くしているので マニューラ:カビンダ・スメルアゴル どろぼう必須 バクフーン:漁火剛 ヌイコグマ:ほるひす 隠し選手 ウィンディ:守田憲次 ケッキング:智林昭雄 スリーパー:貴田隆男 ストーカーのイメージから エレザード:和桐文雄 彼女候補 ジャノビー:和桐沙耶 ラティアス:蕪崎詩乃 ロコン(アローラのすがた):木岡鈴音 -- (ユリス) 2019-09-28 14 57 02 早川あおいには、にらみつける、こわいかおも覚えさせると効果的です。 -- (名無しさん) 2019-09-27 15 08 16 虫タイプで統一するなら コロトック:パワプロ君 ビビヨン(ボールのもよう):矢部明雄 ビビヨン(マリンのもよう):早川あおい アメモース:猪狩守 ビビヨン(モダンなもよう):猪狩進 デンチュラ:友沢亮 アイアント:橘みずき ストライク:東条小次郎 ビビヨン(みやびなもよう):六道聖 ウルガモス:猛田慶次 ビビヨン(スコールのもよう):阿畑やすし ビビヨン(はなぞののもよう):神童裕二郎 -- (ユリス) 2015-01-12 12 01 00 メインキャラを伝説・幻とブイズで統一 伝説・幻 未定:矢部明雄 エムリット:早川あおい コバルオン:猪狩守 ケルディオ:猪狩進 ライコウ:友沢亮 アグノム:橘みずき ビリジオン:東條小次郎 ユクシー:六道聖 テラキオン:猛田慶次 ランドロス:阿畑やすし スイクン:神童裕二郎 ブイズ 色違いのイーブイ:矢部明雄 シャワーズ:早川あおい グレイシア:猪狩守 イーブイ:猪狩進 サンダース:友沢亮 色違いのブラッキー:橘みずき リーフィア:東條小次郎 エーフィ:六道聖 ブースター:猛田慶次 ブラッキー:阿畑やすし 色違いのグレイシア:神童裕二郎 -- (名無しさん) 2013-06-02 23 23 50 実況パワフルプロ野球99 社会人野球編 チームメイト ゴーリキー:嶋田栄作 コロトック:有田勉 グレイシア:反町三次 リーフィア:柴田軍平 彼女候補 ミミロル:桃井凛 ニューラ:嵐山美鈴 エーフィ:絵美里 ゴチルゼル:琉球賀エビータ 性格きまぐれ 冥球島 敵チーム タブンネ:聖マリアンヌ高校 ドラピオン:極亜久商業 ジュペッタ:白鳥学園 ヤミラミ:官僚大学 ヨノワール:霊盟社 ホイーガ:一番星自動車 ドリュウズ:ドリル電器 スターミー:流星高校 アブソル:青龍高校 ギャラドス:大漁水産 ランドロス:鬼が島分校 ジーランス:するめ大学 タマタマ:むつご大学 ルカリオ:橘商業 ニドキング:仏契大学 エルレイド:大東亜学園 ハリテヤマ:どすこい酒造 カイリュー:あかつき大付属 ミュウツー:帝王大学 デオキシス:アンドロメダ高校 レジギガス:キューバ バッフロン:裏あかつき大付属 ローブシン:黒獅子重工株式会社 レックウザ:聖皇学園 アルセウス:プロチーム -- (名無しさん) 2013-04-11 01 27 33 ヘルガはロズレイドでもありだと思います。見た目が使い手のシロナに似てるので。 -- (ユリス) 2012-09-15 11 18 25
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今日 - 合計 - 実況パワフルプロ野球9決定版の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時29分14秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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実況パワフルプロ野球Wii
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今日 - 合計 - 実況パワフルプロ野球13 決定版の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 13時23分07秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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今日 - 合計 - 実況パワフルプロ野球7決定版の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 11時24分21秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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■実況パワフルプロ野球シリーズ - 『実況パワフルプロ野球12』など765アイマスターズ チーム名 山純ガチホモリアン チーム名 偶像レジェンズ チーム名 トミノオンタイズ チーム名 ガンダムインフレズ チーム名 脱税ガイナックス チーム名 日本モンデンキント チーム名 覚醒ハルカッカーズ チーム名 アイマスアクターズ チーム名 アオイトリ 応援歌 タグ 打率=B,本塁打=W,打点=H タグ ■実況パワフルプロ野球シリーズ - 『実況パワフルプロ野球12』など 配信してるのは一発病P 765アイマスターズ チーム名 765プロのアイドルたちが活躍する野球チーム。 富野アニメ軍団などと試合を繰り広げてきた強豪。 メジャーデビューまで果たした。 スタメンは毎試合異なるが傾向は大きく変わらない。 ここに載せたのは対伝説アイドル軍団のスタメン。 この対伝説アイドル軍団のスタメンがスタメン傾向を一番表している。 打順 守備 登録名 打率 HR 打点 備考 1 (中) 水瀬 .077 54 79 スタメンサードの時もある 2 (一) 萩原 .080 55 81 スタメンセンターの時もある 3 (右) 菊地 .073 56 76 下位打線に降格される時もある 4 (遊) 天海 .083 56 80 クリーンナップを打つ 5 (投) 如月 .072 55 81 4~7番を打つ 6 (左) 三浦 .091 59 86 4~6番を打つ 7 (捕) 秋月 .085 57 85 時々クリーンナップを任される 8 (三) 高槻 .072 54 77 下位打線を打つ スタメンファーストの時もある 9 (二) 双海亜 .074 53 77 下位打線を打つ 山純ガチホモリアン チーム名 名だたるガチホモで構成されるチーム。そのチーム名通り、阿部さんと道下のくそみそバッテリーが光る。 ユニフォームはどう見ても半裸です、本当にありがとうございました。 偶像レジェンズ チーム名 伝説アイドル軍団。伝説アイドルとは言ってもリアルアイドルではなく、アニメ・ゲーム限定のアイドルで構成されるチーム。 トミノオンタイズ チーム名 ガンダムで有名な富野由悠季監督率いる野球チームの最初の刺客。 Gガンダム以降のガンダムキャラはほとんどいないが、 ダンバインやイデオンはもとより海のトリトン、リーンの翼などマイナー作品も網羅する。 ガンダムインフレズ チーム名 平成ガンダム+OVA+小説・漫画ガンダムで構成されたチーム。 チーム名通り、人外級の覚醒キャラがゴロゴロいるインフレチームである。 Gガンダム以降や0083などのOVA作品はこちら。 脱税ガイナックス チーム名 ガイナックス製作アニメのキャラで構成される野球チーム。 王立宇宙軍やアベノ橋魔法商店街等のマイナーどころまでおさえている。 チーム名はアレだがアイマスターズの戦績は1勝1敗。 いずれも緊迫した好勝負を演じた強豪である。 日本モンデンキント チーム名 夢の原案vsアニメ対決。アイドルマスターXENOGLOSSIAチーム。 千早vsゼノ千早の胸囲対決。そして閣下vsゼノ雪歩の暗黒対決が見物。 ゼノ雪歩の投入する、モーフィング変身覚醒キャラも見所のひとつ。 覚醒ハルカッカーズ チーム名 春閣下が覚醒アイドルコピーとメカで組織したチーム。 アイマスアクターズ チーム名 愛m@s24企画の特別試合。アイドルVS中の人。 アイドルマスターXENOGLOSSIAに続く、夢の対決が実現した。 アオイトリ エースである千早の決め球。 まるで鳥が空を舞っているような変化をするシンカー。 旧名「ムネナシンカー」 応援歌 タグ パワプロでは応援歌を20曲まで自作できるため各キャラごとに応援歌を用意している。 MAやYourSongからてってって~までその曲数と再現度は秀逸。 うp主はこれをメドレーにしてランキング入りを企んでた模様だが除外対象だったらしい。 打率=B,本塁打=W,打点=H タグ 見たとおりの成績付け。 基本的に打率が異常に低くHRが多いという不思議な成績。 名前 コメント
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今日 - 合計 - 実況パワフルプロ野球8決定版の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 11時25分45秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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このページでは『実況パワフルプロ野球14』と『実況パワフルプロ野球Wii』を紹介しています。 実況パワフルプロ野球14 概要 野球部分 操作システム 投球部分 打撃部分 COM サクセスモード プロ野球スター街道編 新サクセス『栄冠ナイン』 マイライフモード 引退の花道 評価点 賛否両論点 スター街道編 問題点 総評 余談 実況パワフルプロ野球Wii 概要(Wii) 総評(Wii) その後の展開 実況パワフルプロ野球14 【じっきょうぱわふるぷろやきゅうじゅうよん】 ジャンル スポーツゲーム(野球) 対応機種 プレイステーション2 発売元 コナミデジタルエンタテインメント 開発元 コナミデジタルエンタテインメント(パワプロプロダクション) 発売日 2007年7月19日 定価 7,329円(税込) レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 なし ポイント ストレートが速すぎるサクセスが1つしかない上に1年と短い黒歴史と化したライバル「鈴本」新モード「栄冠ナイン」は粗削りだが中毒性は高い7から続いたサクセスの話は本作で完結意欲的な要素がことごとく裏目に出ている作品 実況パワフルプロ野球シリーズリンク 概要 言わずと知れた人気野球ゲームの14作目。後述の『実況パワフルプロ野球Wii』とは内容が同じ。 前作『13』の開幕版はインターフェイス変更とそれに伴うストレートの弱体化によってファンからの反発が非常に大きかった。 その中でなんとか持ち直そうとしたのだが、結果的には『13』以上に賛否が分かれる作品となってしまった。 野球部分 操作システム 『13決定版』と同様、オプションでキャッチャーウインドウのアリ、ナシを選択可能。 ただし、『13』以降のサクセスモードは「投球カーソル非表示」が基本であり、対戦をアリでやってもあまり意味がない。 投球部分 ストレートの体感速度が『12』以前よりさらに速い。『13』が「遅い」と言われている分、極端から極端に変化している。 変化球、特にスライダー、フォーク、シュート系のキレが良くなった。岩瀬仁紀(当時中日)のHスライダー7などは一瞬カーソルが止まって見えるレベル。一応「球の軌道」は速球かそれ以外かでだいぶ違うものの、ストレートが速い分見極めは困難。ただしフォーク系でもチェンジアップはキレが悪い。 打撃部分 「狙い打ち」(*1)が非常に強い。速球を狙いピッタリで強振した場合、あまりパワーの高くない打者でもピンポン玉を打ち返したような速度で打球が飛んでいく。 ただし変化球を「待った」場合ミートカーソルは黄色いまま。「変化球のカーソルを追いかけて」打たないと狙い打ちとみなされない模様。 COM COMレベルが「ふつう」でも速球を四隅に散らすなど、投球術はそれなり。ただし「ふつう」では投球カーソルのフェイントを行わなくなった。 打撃は早打ち傾向で三振が取りづらい。「COMが嫌いなコース」があるらしく、そこに投げないと狙い球を外してもバットに当てて来る。 サクセスモード プロ野球スター街道編 今回のサクセスは『10』から登場した新球団(*2)が、プロ野球三つ巴構想に賛同して集まった「レボリューション・リーグ」(レ・リーグ)が舞台。プレイヤーはリーグの新球団「津々家バルカンズ」の1期生ながら鳴かず飛ばずの二軍選手となり、最後の望みをかけて生き残りを目指す。 時間軸としては『10』の後。とあるイベント(*3)で分かるが、『11』や『12』とは繋がっていない。 古株レギュラーの中で阿畑やすしは既に引退済み、猪狩進は渡米しているため、登場しているのは猪狩守と早川あおいのみ。また『10』からの友沢亮と橘みずきが1学年上の高卒先輩として登場し、『13』の東條小次郎や猛田慶次、六道聖が大卒入団の同学年キャラ(聖だけは何故かさんづけするが)、聖の昔馴染みらしきモブが新チーム「シャイニングバスターズ」のエース「鈴本大輔」として設定しなおされた。 『10』に出た半田小鉄や福家花男らはセリフの無いモブキャラとして登場。 チームを選ぶことは出来ずバルカンズ固定である。 敵チームとの試合に勝つと固有キャラをトレードで引き抜くことが出来る(*4)。なお、引き抜けるのは最大2人で、バスターズの鈴本のみ絶対にトレードできない。 固有キャラと友情を結んだ場合、友情タッグに加えプレイヤーの選択次第でゲームに特殊なシステム(*5)が追加される「スターダムシステム」を発動できる。こちらも最大2人まで。 また、特定の選手とスターダムシステムがある場合、その選手との特別なイベントが発生し、因縁の相手と優勝を争う展開となる(一応、上記の不自然なトレードが成立した事情も明かされる)。 ゲーム期間は11月から翌年のシーズン終了まで。 長くても1年の上、伝統の「1週=1ターン」のためターン数に余裕がない。 4位以下であった場合は9月の試合で終わりだが、3位以上であればプレーオフに進出、それを勝ち抜けば他リーグとの日本一決定戦に進める。 新サクセス『栄冠ナイン』 本作から『15』『2009』まで導入された独自サクセス。DSの『熱闘!パワフル甲子園』は本モードの独自移植である。 高校野球部の監督になって甲子園を目指すモード。 試合操作などは行えず、プレイヤーは練習メニューを決めたり、試合中の一部場面の戦術を指示する事が出来る。 そのため負ける時はあっさり負ける。しかし選手の信頼度を上げたり器材やグラウンドを整備して練習効率を上げるなど勝率を高めることは出来る。 そして一度甲子園を優勝しても次の新入生を育てていく事になるためやろうと思えば数百年から数千年も遊び続けることが出来る。 通常は練習内容と日数の書かれたカードを選んで進んでいく。 パネルはマイナスイベントやプラスイベントがあり考えて止まらなければいけない。 卒業生やスター街道編で創ったキャラがランダムで登場して恩恵を与えて来ることもあり、やりこみがいがある。 勿論スカウト評価が高ければプロ入りして選手登録も可能。 狙ったキャラを作るのには向いていないが、キャラに思い入れを持てると気にならなくなってくる。 リセット時のペナルティは非常に重い。 せっかく積み上げた評判が「学校の不祥事」という体でガタ落ちし、練習機材やグラウンドの質も悪化してしまう。 停電やフリーズなどが起きた時の絶望感は大きい。 マイライフモード 二軍戦用のBGMが収録された。 道場は道場主との会話で(回数制限はあるが)増やすことができ、交流戦や日本一後のアジアカップに賞金が用意される、といった変更点がなされている。 引退の花道 プレイングマネージャーに代わって実装されたプレイモード。 引退間近のベテラン選手となり、現役最後の年に一花咲かせることを目標とする。 ベテランなので日を追うごとにどんどん能力が落ちる。この状態で優勝や記録達成を目指すというかなりのハードモードである。 新庄剛志が2006年に日本ハムで引退宣言、するとチームは勢いづき、優勝そして日本一…という事件にかなり影響を受けている(攻略本のインタビューより)。 評価点 「栄冠ナイン」の中毒性。 シミュレーションゲームのような趣であり、固有ストーリーがないため生徒に対して思い入れをどれだけ持てるかで変わってくる。 しかし一旦ハマれば中毒性が非常に高いサクセスモードである。敗退しても、新入生が入学したり、次の世代が育ってくると試合で試したくなるという部分が高い中毒性をもたらしている。 サクセスにはないチームの育成という新しい戦略性と育成がオリジナリティがある。 ただ強い選手を作っても勝てず、選手との信頼関係の構築、学業の両立、メンタルの調整なども行うという部分も高校野球の再現度が高い。 またただ強い選手を作っても試合には勝てない。4番が満塁で犠牲フライ失敗や送りバント失敗など未成年の高校生らしい未熟なプレイになることもあり、簡単に勝てない中毒を高めてくれる。 育成部分も勝ち続ければ強い選手が作れる。 天才の出る確率が高い サクセスより一度に最高7人が入部するので天才が出やすい。 スター街道編は単体の作品として見ればそれなりに出来は良い。 今作は特に第二世代のストーリーに前作『13』との矛盾などが目立ち批判されているが、単体の作品として見れば各キャラの造形はそこまで悪いわけではない。 猪狩の後輩としての友沢や女子プロ2号のみずきといった「『10』の後輩キャラ」としての彼らにスポットが当たった点は特に評価されている。 賛否両論点 前作が極端な打高と批判されたことを受けて今作は投高化したが、反動的なバランスの取り方に賛否が割れた。 サクセスでの試合BGMが短く、1種類しかない。20秒程度でAメロとBメロしかないような曲。 スター街道編の一軍では操作画面になると鳴り物応援に切り替わるものの、栄冠ナイン編の地方大会や練習試合ではずっと流れ続ける。 スター街道編 継承システムがややこしく、「栄冠ナインで作った選手、もしくは栄冠ナインで就職したキャラ」でないと継承キャラとして出て来ない。 ではスター街道で作ったキャラはと言うと、高校のOBとして出て来るのだが、ゲームオーバーになったキャラや「あきらめた」キャラは愚痴で練習効率を下げるお邪魔キャラになるため鬱陶しい。 バルカンズしか選べないことについて「手抜き」という声が多い。 実際はスターダムシステムやトレードによりゲームに変化をもたらすことは出来るものの、劇的とは言い難い。 しかもスターダムの格差も大きい。パワフルズから引き抜ける東條の「最適能力」はランダムで「特定の能力に必要な経験点が割引」という有用なものだが、やんきーズから引き抜ける堂城川の「財テク」はランダム判定の株取引のため金策としてまったく安定しない。 1年しかプレイ出来ないのに主人公のキャリアは4年目のため、主人公やリーグ会長が持つ「レ・リーグへの思い」について描写不足で共感しづらい。 何かの補正でもかかっているのかと思わせるほど、サクセスの自動試合はロースコアゲームが多発する。2点以上差が開くとほぼ点が動かない。 主人公が4点取ったのに味方が5点取られる、というような理不尽な負けが過去のサクセスではしばしばあったが、本作では稀。 逆に言うと1点差以内の場合はその限りではないため、2点ビハインドで主人公が3ランを打って1点リードになった結果、壮絶な点取り合戦が起こった末に11-9というスコアになる可能性もなくはない。 主人公がホームランを打てれば大体勝てるので評価点と言えなくもないが、打撃が難しいこともあって、ありがた迷惑な場合もある。 投手プレイの場合、2失点した瞬間に味方打線に見捨てられてしまうため、デメリットのほうが大きめである。しかも先発は得点圏にランナーを背負うと手動に切り替わるのだが、そのせいで「ランナー1塁で自動的にホームランを打たれて負け確」という、また別の理不尽な事態もたまに起こる。 なお、マイライフやペナントにこの仕様はないようである。 鈴本のキャラクター性 ライバルキャラとして用意されているはずであり、ゲーム中散々警戒されているにもかかわらず、普通にプレイすると最大でも二度(*6)試合をしたっきりで殆ど絡まなくなる。チームメイトにすることも出来ない。 ちなみに何もしないとバルカンズと優勝を争うのはパワフルズで、2位争いの相手はランダム(バスターズかカイザースの可能性はやや高い)になるのだが、本作では中堅扱いという設定のため少々違和感がある。 話に絡ませるには聖のイベントか、東條をパワフルズから移籍させて彼のイベントを進める必要があり、単独では空気で終わる。 一応、東條関連のイベントでは、東條と共に主人公を「バルカンズを引っ張る存在」と意識する発言をする。この点に関しては下記の『決定版』で掘り下げられている。 鈴本本人は個人成績よりチームの勝利を優先する性質で、自分も相手もベストパフォーマンスで戦うのを理想とする爽やかかつ謙虚で礼儀正しく、良くも悪くも隙のない性格。猪狩や友沢とはまた違うタイプである。 ライバルキャラにしては不自然な爽やか系で、謙虚すぎてかえってイヤミに見えたり主人公に「何か引っ掛かる」と思われたりするものの、ただのミスリードであるらしい。 こういった評価に加えて下記の強すぎる選手能力も悪目立ちしたため、彼はライバルキャラとして定着・大成することはなかった。 『13』の伏線(*7)から考察すると恐らく鈴本はパワプロ君のメタファーだったと思われるが、正直言って前作で影の薄いモブの彼が急に目立っても感情移入はしづらい上、主人公と似た存在をわざわざライバルとして出す必要性がないという点で問題は変わっていない。 六道聖のイベント進行の難易度、そしてその後の内容 聖のイベントを進めるには、聖と練習した時に確率で課せられる3種類の特訓を、8月までに全てクリアしなければならない。 特訓には「ランダムで投げてくる球を投球カーソル無しで内外に打ち分ける」という、凶悪な物も含まれていて非常に難しい。 更にクリアすると鈴本に好意を抱いていたらしい聖と、それを知りつつも聖のためにならないと思い遠ざけようとする鈴本とのメロドラマを見せられる羽目になるため聖のファンからは誰得とも批判された。一応前作から伏線はあったのだが.... この辺りの展開も、聖のキャラ人気の高さからプレイヤーの反応は芳しくなく以降の作品では因縁そのものがなかったことになっている。 ルート次第で存在する友沢とみずきの絡みに色々と矛盾や問題点がある。 本作の友沢とみずきがライバル関係という設定は一応『12』でその過程が描かれていたため何も知らないプレイヤーからはおかしくないように見えるが、この作品は正史の時系列には繋がらないパラレルという設定がある。 第二世代の正史を時系列順に並べると『13』、『10』、『14』となっており、この『10』と『13』ではろくに会話シーンがなかったためにパラレルを含めない場合正史の友沢とみずきがどこでライバル関係になったのかが全くの謎になってしまっている。 製作者側はそこまで考えていないといったフォローをしようにも本作のみずきルートでは『10』や『13』の繋がりが示されており、旧作の主人公も登場するなど正史の時系列を意識した展開となっている。そのためなおさら本作の展開の雑さが目立ってしまう。 一応、公式のホームページなどで正史とされている『10』『13』と違い『14』は特に何も語られていないため本作は極めて正史に近いパラレルという可能性もあり得なくはない。 更に言うとこの『12』からの友沢とみずきのライバル要素が2人のキャラの理解を妨げる要因であること、それを抜きにしても『12』の2人の対立から和解の流れが非常に消化不良で明らかに不要な要素と化しているなどの根本的な問題点もあってあまりファンからの評価が芳しくない。 また本作のみずきルートでは下記のようなシリアスな失恋話が挟まる事も相まって、友沢自体が特に悪い訳ではないのだが彼の距離の近さなどが両者のファンの争いの火種になる事に。なお実際は特にそういったシーンはなく(*8)、単にそう思わせてしまうストーリーの出来の粗さに問題があるのだが.... 本作の橘みずきのキャラクター性も賛否両論。 従来のおてんば少女のキャラから大きく雰囲気が変わって、大人のお姉さん系キャラに変化している点 これに関して「もはや別人過ぎて彼女らしさがない」といった意見や「いつもの子どもっぽい感じが消えて好印象」とファンから大きく賛否がある。 また恋愛面では相変わらず不遇。 本作の橘みずきは13主人公の事を忘れられないまま独身となっていて、性格も少し大人しい。逆に早川あおいは彼氏(9主人公と言われている)と幸せに過ごしている事が分かるシーンがあり、明らかに扱いの差がある。 前作の『13』では聖タチバナ主人公への想いをあえて隠し人として成長したかに見えた彼女だが、本作では未練が残り過ぎてむしろ悪化しているような一面もあるため「あのラストの展開が無駄になっている」「これなら前作主人公にしっかり告白した方が良かったのでは」と余計モヤモヤを感じさせやすい。 シナリオ次第ではその聖タチバナ主人公と対決をする展開になるが、これもまた賛否がある。 話自体は『13』で綺麗に終わっていたため、またこの展開を蒸し返すのがやや蛇足に感じる。更に話の流れではみずきが主人公への想いに完全に区切りをつけた(ようにも見える)描写(*9)がされたため、『13』の2人の恋愛が好きだったユーザーを余計に落ち込ませる事に。 一応このみずきのシナリオは彼女をバルカンズに加入させないと発生しないため、プレイ次第では回避することも可能。 本作の悪評が原因かは不明だが以降のみずきはまたいつものキャラに戻り、不遇な扱いも比較的改善されてきている。 優勝決定戦イベント持ちのキャラが堂城川以外全員過去キャラである。 スターダムを発動したキャラと因縁の深いチームと優勝を争うことになるのだが、猛田(パワフルズ)と聖(バスターズ)以外はトレード組。元々のチームメイトである芦谷、勇村、上野、フルには用意されていない。また古株レギュラーであるにもかかわらず矢部にもない。 結果として新キャラの掘り下げが半端になってしまった。 主人公が目立たない。 友情タッグやスターダムシステムのために、チームメイトに刺激を与える存在として描かれることはあるものの、優勝を争う相手が仲の良いチームメイトに依存するという仕様上、1対1でライバルキャラと張り合うことは殆どない。鈴本との掛け合いは聖か東條と一緒で、東條との掛け合いは猛田と一緒で…という具合になってしまう。 誰とも仲が良くないか優勝争いと無関係なキャラとしか仲良くない場合、オーナーに対して「レ・リーグ」への熱い思いを語るので、全く空気なわけでもないのだが…。 問題点 サクセス 野球部分の問題もあってスター街道が極めて難しい。 一見オーソドックスなサクセスに見えて、実際は攻略本でスタッフが発言したとおりシリーズファンの上級者向けである。 クリアだけなら監督の目の前で練習し続けるだけでOKである(*10)が、育成において試合の比重が大きく、試合が巧くなかったりルーキーのおまもりを使ったりすると有力な選手は出来ない。 野手では相手の固有投手がことごとく強く、打ち崩すのは至難の業。パワフルズの館西や、キャットハンズの先発などのモブを打ち崩せる技量があってもかなりキツい。 特に鈴本は見切りづらいスライダーとシュートに、体感速度が遅いうえに揺れながら落ちるため痛打しづらいナックル持ちである。おまけに投球フォームに違いがなくなる「リリース〇」とボールの着弾点が一瞬遅く表示される「球持ち〇」を同時に持っており鬼畜。ポストシーズンで2位以下だと出てきやすいため、彼に優勝を阻まれたプレイヤーは数知れず。前述のようにキャラとして掴みどころがない上に強すぎることもあって「不愉快」と叩かれてしまいがちであった。 他にも猪狩はオリジナルストレートを「ノビ5(*11)」で、堂城川は160km/h近い豪速球を「球持ち〇」で投げてくるため、プレイヤーによっては鈴本より苦手意識を持たれていることも。 かといって投手でも、狙い球と狙いコースを両方外さないと空振りを奪えなかったり、3球勝負を嫌って早打ちに出て来たりするCPUの思考や、2点差がつくと見捨ててくる味方打線のせいでかなり難しい。 ゲームオーバーや「あきらめる」ほどスター街道で天才型が出やすくなる仕様があるのだが、メモリーカードのある操作をすると、天才型の出現確率が元に戻らず、天才型を無限に出せてしまう。 これ自体は仕様の穴を突いた悪質な裏技であるのだが、そもそも育成の難しさから必須とみなす意見も。 マイライフ 初代女子アナは時間経過で必ず引退するのだが、場合によっては初代女子アナと結婚していても消えるというバグがある。 初代女子アナが引退時に出て来る2代目の女子アナが、仮に主人公が既婚でも「○○さんは先輩が引退して落ち込んでいるに違いない!慰めなきゃ!」という意味不明な理屈でいきなり恋に落ちてくる。おそらくこれもバグである。 栄冠ナイン 理不尽な炎上が多い。特に9回以降の炎上が非常に多かった。 勝手に選手を変えられてしまうことがあり、特に能力の低い投手を勝手に登板させて、炎上するケースが多い。 『15』『2009』『2014』の栄冠ナインに比べると難易度は最も高く安定して甲子園連覇を目指すのは至難の業となっている。 一ヶ月に一回しか練習変更ができない。特に弾道は一つ上がると自動で「おまかせ」になるため、すぐに弾道が上がったらおまかせ部分の練習がもったいない。 フォーム変更、左右打席変更などは練習でしか変えられず、再現選手などは少々難しい。 特殊能力が覚えにくく、能力本も回数が決まっている。 総評 『13』での不評が尾を引きつつも、新しい道を模索しようとしていた一作といえよう。投高の傾向は正にそれそのものである。 しかしサクセスの短縮はかなりの改悪で、内容も結果的に見ると本作のレ・リーグの試みが『10』のオリジナル球団を潰してしまった事もあり、また新世代も成功したとは言い難い。 ストーリーも鈴本の問題やキャラの扱いの悪さが目立つ点や評価された13の話を否定しかねない部分もあり、とても綺麗に完結したとは言えない出来。 新たに登場した「栄冠ナイン」は好評だが、バランスとしては厳しめであり今からストレスなく遊ぶなら『15』『2009』『2014』の方が遊びやすいだろう。 パワプロの時系列上では一番未来の話であり、サクセスのキャラが成長した姿が見れるという点では唯一であり貴重な作品と言えるかもしれない。 余談 『2016』以降のパワフェスモードなど、現在は過去キャラをゲスト出演させやすい環境となっているのだが、残念ながら本作の新キャラは鈴本以外誰一人再登場していない状況が続いていた。 パワプロ2022にてバルカンズが対戦チームとして参戦。勇村、上野、フルが再登場した。 芦谷涙目 その鈴本も本作以降しばらく登場機会がなく、『2013』で再登場した時には、前述のように聖との因縁がなかったことにされていた。また、この変更のためかは不明だが、『15』の聖は一度野球の道をあきらめてしまっている。 ただし、再登場以降の鈴本は味方として頼れることや、「少々天然の気がある」「他人の心情が理解できず、その点について本人も悩んでいる」といった人間味のある欠点も描写され、評価も相応に持ち直している。 また、これ以降オリジナルプロ野球球団のサクセスも無くなってしまった(2010で12球団編のサクセスはある)。「3つ目のリーグ」という試み自体は良かったと言うファンも多く、このまま黒歴史化させるのは惜しいという意見もある。 パワプロ2024-25の未来編サクセスでは、カイザースVが登場。実在球団の50年後を描けない為の措置と思われる。 実況パワフルプロ野球Wii 【じっきょうぱわふるぷろやきゅううぃー】 ジャンル スポーツゲーム(野球) 対応機種 Wii 発売元 コナミデジタルエンタテインメント 開発元 コナミデジタルエンタテインメント(パワプロプロダクション) 発売日 2007年7月19日 定価 7,329円(税込) レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 なし 概要(Wii) 『Wii』とついているが内容は実質『Wii版14』である。内容はほぼ同じ。 ゲームキューブのコントローラやクラシックコントローラ、ヌンチャクで遊ぶこともできる。 ワイド表示(16 9)には対応しているが、不完全な部分も多い。 PS系列のオリジナル選手(PS2パワプロ14や「ポータブル2」)は送り込めず、また任天堂系列の『パワポケ9』や『あつまれ!パワプロクンのDS甲子園』とも互換性はない。 なおWii決定版では『パワポケ10』とのパスワード互換性がある。 WiiリモコンとMiiを利用した「リモパワ」モードを搭載している。 Wiiリモコンを振って試合をするモード。あくまでモードの一つでありサクセスをリモパワで遊んだりする事は出来ない。 正直『WiiSports』の野球ゲームとの差はあまりない。だが、サクセスで作った選手やMii選手にランダムでパワプロ風ステータスが付け加えられるのは特徴的ではある。 球を非常に打ちやすくガチで対戦するとホームランによる乱打戦になりがち。だがそれはそれで爽快感があると言えるかもしれない。 Wiiという媒体上、メモリーカードにセーブデータを移す事がやりにくく友人の家で育てた選手を持っていくなどはPS2に比べてやりにくい所がある。 当然ながら、媒体の関係で天才型を増やせない。 総評(Wii) Wii版パワプロ14であり、内容も同じ。 当時のWiiのサードパーティソフトにありがちだった「リモコンを生かしきれてない系」のモードではあったのも事実だが、一モードとして体を動かしながら遊ぶにはもってこい。 しかし売り上げはPS2版の3分の1であり、Wii版パワプロの苦戦を感じさせてしまう。 その後の展開 2007年12月20日に『14』『Wii』双方の「決定版」が発売されている。 「スター街道編」「栄冠ナイン」に加えて「ドリームJAPAN~世界の頂点へ~」という新モードが追加された。日本代表監督に就任した主人公がプロ野球12球団から好きな選手を選抜してドリームチームを結成して世界一を目指すモード。ストーリーはほとんどない。 打低投高気味だったバランスは多少投手が弱体化。体感スピードが若干遅くなり、打ちやすくなった。 これに伴い鈴本が若干弱体化。スター街道編の難易度が下がりクリアしやすくなった。 ただし人によっては誤差の範囲ではないかという意見もある。 また、東條と鈴本の絡みで大学時代の因縁も追加されたほか、鈴本が主人公を意識した発言を基本的にしないのは「無視したフリ」であること(*12)も一応明かされた。 もっとも、次作が社会人編だった上に「東條や猛田の世代における大学野球編」は現在でも出ていないため、因縁の詳細は明かされていない。 「栄冠ナイン」も開幕版に比べると理不尽な炎上・敗北が減った。 Wii決定版は「パワポケ」との互換性が復活。『パワポケ10』の選手を送り込める。
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実況パワフルプロ野球10 概要 評価点 マイライフ 「対決!伝説選手」 ボリューム満点のサクセス 賛否両論点 問題点 総評 実況パワフルプロ野球10超決定版 2003メモリアル 概要(超決定版) 評価点(超決定版) 10周年記念にふさわしい「サクセスオールスターズ」 賛否両論点(超決定版) 問題点(超決定版) 総評(超決定版) 実況パワフルプロ野球10 【じっきょうぱわふるぷろやきゅうてん】 ジャンル スポーツゲーム(野球) 対応機種 プレイステーション2ニンテンドーゲームキューブ 発売元 コナミ 開発元 コナミコンピュータエンタテインメントスタジオ(パワプロプロダクション) 発売日 2003年7月17日 定価 7,140円 レーティング CERO 全年齢対象 判定 クソゲー ポイント サクセスはオリジナルプロ球団編「マイライフ」初登場名モード「対決!伝説選手」ゲームの難易度は全体的に上昇友沢亮・橘みずきが初登場 実況パワフルプロ野球シリーズ 概要 言わずと知れた人気野球ゲームの10作目。PS2シリーズにおける4作目。PS2版では今作からDVD-ROMを起用。容量を増してボリュームが上がっている。 GC版では『パワポケ5』(超決定版では『パワポケ6』も含む)の選手をパスワードでやり取りできる。 マイライフの初登場、次世代の主要キャラである友沢とみずきが主人公の後輩で登場する。 日本ハムファイターズ(現北海道日本ハムファイターズ)は、2003年を最後に本拠地を北海道の札幌ドームに移転したため、東京ドームを本拠地としていた日本ハムファイターズの登場する最後のパワプロとなった。 本作以降、『2009』『NEXT』まで実況は河路直樹氏が担当。河路氏は安部憲幸氏に続くパワプロ実況の代名詞となった。 細かい点だが、「ストライク」「ボール」といった球審の音声も変わっている。 その代わり、「チェンジ」の音声が何故かなくなった。 評価点 各種モードの利便性が上がった。 PS1版『2001』で搭載された一軍・二軍入れ替え機能が逆輸入され、アレンジモードを使わずに対戦できるようになった。 データあれこれでデータ消去や移動が可能。 インターネットへの接続環境があれば、オンラインサービスを利用してオリジナル選手の獲得が可能であった。 アレンジでオリジナルチームを作る事が出来た。 チーム名やユニフォームの配色などをカスタマイズ出来る。ただし本作と『11』ではオリジナルチームはペナントモードに参加出来ない。 狙い打ちシステムの搭載。 今回の野球部分は基本的に『9』をベースにしているが、バットを振る時、あまりカーソルを動かずに打つとカーソルの色が黄色からオレンジ又は赤色に変わりパワー値にボーナスが与えられ強い打球を打ちやすくなる(赤色が一番強い)。 これによってパワーの低い選手でも強い打球が打ちやすくなったりこれまで弱かったミート打ちが『11』以降ほどではないが強くなった。 ペナントは外国人枠が導入。 アレンジで外国人枠を超える人数を一軍に登録してセーブしようとすると、ペナントに登録した際に外国人枠が設定できなくなる。 なお近年のPS3シリーズでは外国人枠はなくなっており、公式Twitterで「外国人枠はあるでやんす」と言ったにもかかわらず実はなかった事を謝罪するなどの事件が『2013』で起こっている。 ドラフト会議にサクセスで作ったモードの選手が登場しなくなった代わりに、サクセス選手を好きな時期で入れ替えれるようになった。 マイライフ 一人の新人野球選手となってペナントレースを消化していくモード。 後のパワプロではサクセスと並んでお馴染みのモードとなるが本作ではまだ粗削り。それでも中毒性があるモード。 練習を指示して試合を消化するだけの簡素なもので、趣味での能力入手やチームメイトとの連絡などはない。 マイライフ用選手を作るかサクセスのオリジナル選手を選択。本作はまだ実在選手でのプレイは出来ない。 試合でホームランを打ったり勝利投手になるなどの条件で商品がもらえるが、ただのコレクション。 まだ粗削りのモードではあるが、ひたすら豪華な本作で後のパワプロに影響を及ぼすほどのモードの原型が出てきた事は大きい。 「対決!伝説選手」 プロ野球のOB選手たちと対決するモード。まさに伝説の最強選手との夢の対決というシチュエーションであり、日本プロ野球の歴史を垣間見る事が出来る。 二リーグ制移行の1950年代から1990年代までの時代が大体10年ごとに4つに区切られ、その中から遊びたい時代を選ぶ。 特に有名な選手については、名前だけではなく称号など専用の選手紹介が実況される。 プレイヤーは12球団の現役選手、サクセスで作成したオリジナル選手、隠し選手を使用可能。 「投手に挑戦」は野手で3打席の内に安打を放つこと、「野手に挑戦」では投手で1打席勝負を行いアウトを取ることでプレイヤーの勝利となる。 野手操作時の走塁、投手操作時の守備はオートで、純粋な投打対決となる。 本作はホームラン競争やシナリオのクリアでOB選手は獲得できず、このモードでOB選手を獲得する。 数人ごとにセーブポイントがあり、失敗すると最後のセーブポイントからのやり直しとなる。 隠し選手も他のモードに比べて入手しやすく、セーブポイントで中断・再開も出来るので手軽に遊べるのも嬉しい。 ボリューム満点のサクセス 本作は「頑張パワフルズ」「キャットハンズ」「猪狩カイザース」「極亜久やんきーズ」の4球団から選べる。(超決定版では「サクセスオールスターズ」含めて5つ)。どれもが個性的な球団かつ、ボリューム満点。 時間軸は『9』の設定を引き継いだ上で、猪狩兄弟やあおいが高卒4年目から始まる設定なので『7』の翌年になっている。 お馴染みの友情タッグ練習は勿論、コーチ評価を上げるとコーチとの師弟タッグ練習が可能。 1年目の2軍に居る時、2軍監督やコーチの評価が高ければアメリカへ海外留学させてもらえる。 シングルスター・ダブルスター・レギュラーリーグの3ランクがあり、活躍すれば上位リーグへ移れるが活躍出来ないと強制帰国。だがきっちり居残っていると大きな旨味がある。 2年目オフの時にも海外留学を持ちかけられる事があるが、この時は最初からレギュラーリーグスタートで強制帰国がない。 アメリカでしか出会えない彼女キャラも居る。 アメリカでの試合の実況は英語であり、後の『実況パワフルメジャーリーグ』に先駆けてアメリカベースボールの雰囲気が味わえるものとなった。 ボールカウントもBSO方式になるなど、細かいところにも拘っている。後の決定版では球審のボイスも現地風のものに変わる。 「頑張パワフルズ」は最初に選べる球団で、昔は強豪だったが今は低迷している球団。 1年目と2年目は主人公の活躍にかかわらず順位が固定しており、3年目は球団存続を賭けて優勝を目指す。 継承選手が他チームで育成した選手を含めて登場する人数が多いのが特徴。 「キャットハンズ」は2番目に選べる球団で、初の女性プロ選手・早川あおいが居る。2年目では高卒ルーキーとして橘みずきも初登場。 監督が気まぐれで、どれだけ成績を残してても気まぐれで2軍降格させられる事がある。 監督に気に入れれば強化選手になり、秘密の特訓を受けられるが成功するかしないかは運次第。 シーズン中に何度も身売りさせられ、主人公が新しいオーナーを求めて交渉する必要がある。オーナーに応じて練習レベルやアイテムなどが変わってくる。 橘みずきは主人公の後輩で、彼女の姉に似ている早川あおいに苦手意識を持つがイベントで和解する。以降の作品に比べて性格がかなり大人しいが、これらの謎はパワプロ13で分かっていく事になる。 後のおてんばで明るい一面が強調されるみずきよりも、本作のどこか陰がある後輩みずきが好きという人もいる。 野手育成において、友情は矢部と継承選手しかいないので野手育成に向かないと言われがちだが、練習でもらえる経験点は4球団中で一番多いので(親会社次第では)強い野手も作ることもできる。 「猪狩カイザース」は3番目に選べる球団。元々は「たんぽぽカイザース」だったが猪狩コンツェルンが買収した。猪狩兄弟の他、2年目では高卒ルーキー友沢亮も初登場。 いわゆるあかつき系の「実力主義」チーム。実力さえあれば2年目の開幕戦からキャプテンになる事も出来る。 また、契約更改で出される抱負を達成すると、練習レベルが上がったり能力が上がったりする。 本作の友沢は、この時点で「高校時代は投手だったが遊撃手に転向した」という設定がある。そのため投手としての能力も高い。 猪狩を目標としてライバル意識を持つようになるが、猪狩に似てるようで違うベクトルを意識したライバルキャラとしてはそれなりに存在感を出すようになる。 練習でもらえる経験点は4球団の中で一番少ないが、充実した友情タッグや早期になれるチームリーダーによる試合経験点や抱負達成のご褒美で補うことができる。 「極亜久やんきーズ」は4番目に選べるチーム。パワポケの極亜久高校とは関係ない。ヤクザのように見えて根はツンデレの男たちが多く、阿畑やすしも参加する。この球団は呼び方が特殊でただの1軍選手を『兵隊』、レギュラーを『番格』、チームリーダーを『番長』という名で呼ばれている。番堂曰く「番格はとにかく偉く、兵隊以下は基本絶対服従」らしい(ただし、下記の不満度システムにより、限度はある模様)。 実力を見せていくと「番長」として格が上がり、下っ端に命令して他球団から選手や練習道具、キャットハンズで手に入るアイテムを借りる(というか強奪する)事が出来る。上手く行けば猪狩兄弟や友沢・あおい・みずきのようなキャラも借りることが出来る。アイテムの場合はキャットハンズと違って永久的に所持する事が可能。 ただし選手の場合はふとした拍子で正気に戻って元の球団に帰っていくことがある。また、不満度というものがあり、借りる度に悪い反応をひき続けると不満が溜まる。その不満が爆発寸前で監督から警告が入り、爆発すると番格(番長)から引きずりおろされて降格する。 阿畑は『9』の茜と交際しており、彼女の妊娠を知り改良してきたナックル「アバタボール」の名前を「アカネボール」と名付け引退試合へ臨む。 立場変動は基本的に評価だけで、怪我や不満を爆発させない限り、降格する事は一切ない。そのため普通にクリアしていくと最後に選べる球団でありながら、クリア難度は評価だけで決まり一番クリアしやすい。 後輩から意識される猪狩・あおい、子供が出来た阿畑など全体的に「世代交代」を匂わせる作風となっている。 各シナリオの絶妙なバランス 先にも後にもパワプロシリーズの多くはこのシナリオはガチ育成には向かないというのは一つはあったが、今作では決定版で追加されたオールスターズを除きそのようなシナリオは存在しない。 どのシナリオにも育成でのメリットデメリットがありそれのバランスがよく、ガチ育成ならこのシナリオ一択というのもない。 人によって育成しやすい球団が違うのは今作ではよくある話である。 イベントも豊富 今回もランダムイベントが豊富で何周しても飽きが来ないようになっている。 イベントも「年俸交渉」「ファンイベント」「オールスター」などプロが舞台のイベントが多い。 彼女イベントが強化された 後述の通り彼女候補が減少した一方、一人一人のイベントのバリエーションは増加。 会話のパターンが前作より増え選択肢も多くなっており、単純に飽きにくくなっている。 賛否両論点 シリーズの中でもかなり長いサクセス シナリオによっては二年目からチームリーダー(キャプテン)になることができるので、全試合操作するとなると3時間以上かかる事もある。 キャラに愛着が持てていいという意見もあれば、長くてダレるという意見も。 プロ野球編のため『7』と同様に、シーズン中は毎月という高い頻度で試合をすることになる。チームリーダーの場合は毎試合7回表から全員操作になるので非常に時間がかかる。更に後述するパワフルスポーツの報道も試合が終わる事に挟まって来る。また、PS2版は試合ごとに入るロード時間も他の作品に比べて長い。 チームリーダー就任は断ることもでき、そうすればあまり時間をかけずにクリアできるが、試合経験点や特能などの面でチームリーダーになるメリットが大きいので悩みどころ。 本作の影響か、次回作の『11』以降は途中から全員操作をする場合8回からのスタートになった。 パワフルスポーツの報道や猪狩ドームの建て替えなど、ショートカットで省略できないイベントも多い。超決定版ではいくつかのイベントが追加で省略されるようになった。 各サクセスも一長一短。 「パワフルズ」は最初に選べる球団でありながら確実なクリア条件が「ペナント優勝決定戦でカイザースと戦う事」であり、ただの2位じゃダメなんです(カイザースと戦って負けて3位か4位になり球団消滅になっても猪狩守がなんとかしてくれるため)。初心者や子供が遊ぶには敷居が高い。 また「パワフルズ」の特徴として「継承選手が他より多い」という特徴があるが、最初に選べば継承選手もへったくれもないので噛み合っていない。 『9』の継承選手チームだった恋恋高校は4番目に選べる高校で、普通にプレイしてても他のパワフル・あかつき・そよ風で作った継承選手が助けに来てくれる可能性はあった。 さらに、継承選手が複数出現する確率はそれほど高くないので、継承選手を複数出現するというメリットを活かすならある程度の厳選も必要に… そして1位、または2位でのリーグ戦最後の相手はカイザース。お馴染みの猪狩兄弟は相変わらずの高ステータスで、他にも脅威のパワーを誇るドリトン、能力に一切の隙が無い友沢、他の球団より強めのモブ選手と、層がかなり厚く初心者には厳しい。 ただし優勝できなくても順位に応じて一定確率でクリア扱いになり、最終戦まで首位をキープし続けていればほぼ確実にクリア出来る。初心者救済用アイテムもあるため、ある程度慣れればクリアは何とかなる。日本一は大変だが。 逆に普通に遊ぶと4番目にプレイ可能な「やんきーズ」が最もクリア難度が低く、初心者向けという逆転現象が起こってしまっている。 隠しコマンドでサクセスを全部出す事も可能なため、初心者はコマンドで「やんきーズ」から進めて行くのも悪くない。 「キャットハンズ」は運が非常に絡む。特に監督の「気まぐれでの2軍降格」はストレスが溜まる。 またオーナー企業に突然撤退され交渉可能な企業が交渉難易度が高い1つしかなく、そこで交渉に失敗しゲームオーバーと言う突然の大事故が起こる可能性もある。 サクセスの話は1軍にいないと進んでくれないので、見たいイベントがある場合は非常に厄介。特に本作のイベントは後のシリーズに関係する重要な伏線もあったりするので更に問題である。 とはいえ、上手くオーナーや監督の特訓がハマれば強い選手が作れるという利点はある。 「カイザース」は実力主義はいいが、一軍ベンチ時に代打で二試合連続無安打で二軍落ちというのは理不尽で非現実的という声もある。 二軍から一軍に上がるためには二試合活躍しないといけないが、野手育成でベンチのときは基本的に味方が負けているときの代打でしか出場できないので早期に一軍に上がるのを意識すると実力というよりも運要素のほうが大きい。 カイザースはうまくいくと二年目の開幕戦からキャプテンになれるが、全員操作で試合時間が伸びて更にサクセス時間が長くなるという欠点もある。 裏を返せばどの球団にも特徴があり、バリエーションがあるという事でもある。 そのため『14』で本作に登場したオリジナル球団で操作出来ない事を残念がる意見も多く出た。 投手育成でのオート操作 今作までのパワプロは投手育成での操作は非チームリーダー時は同点かビハインドので塁にランナーがいるとき、チームリーダー時は7回から出来るが、今作はこれまでの作品以上に「対左打者2」という赤特殊能力が付きやすく、オート操作時に勝手にヒットを打たれて「対左打者2」が付く自体がよく起こる。除去するための要求経験値も高く「対左打者4」を持っていても上書きされてしまうのも困りもの。 同様に野手育成時の「対左投手2」も非常につきやすくオート操作時に無安打で条件を達成してしまう事が良く起きる。 チームリーダー時はオーダーを自由に変えられるので主人公を先発にしない(野手時はスタメンにせず操作可能になったら交代させる)ことで対策になるものの、非キャプテン時は祈るしかない。 猪狩カイザースで投手を作成する際に、PS2版の開幕版のみ「精神バグ」という筋力・敏捷・技術が異様にはいるバグがあり、オールA選手を簡単に作れてしまう。使用は自己責任で。 野球部分は順当に強化されているが、前作『9』と比べて応援歌の音質がかなり落ちている。とは言っても『8』以前と比べると差は歴然であり、前作のクオリティが飛び抜けすぎていたが故に物足りなく感じられる程度ではある。 代わりに一部の選手に固有の応援歌が導入されており、全体の曲数は増えている。総じて一長一短といったところである。 全体的に臨場感は薄れたが、『12』の応援歌作成機能の布石であったとも取れる。以降、PS3『2013』まで実に10年に渡り本作の応援歌のフォーマットが使われることとなる。中には『9』初出のまま11年間使われ続けた応援歌もある。 休むと監督の評価が下がる仕様が復活。 減少幅は非常に軽微らしいのだが、単純に煩わしくなっている。 デートでの回復にデメリットはないので、裏を返せば彼女を作る重要性が高いという事でもある。 第二世代の新キャラは本作ではやや影が薄い。 OPなどでは大々的に登場しており目立っているが、実際の本編では台詞数があまり多くなくほぼ顔見せ程度といったレベルで肩透かしを感じる。 結局まともに各キャラの過去が明かされるのも『13』でようやくであり、この第二世代の掘り下げの無さはシリーズ通しての難点となってしまった。 橘みずきは描写不足ではあるもののストーリー内で適度に目立っているためまだマシなのだが、友沢亮に関してはイベントが選択肢次第でスルー可能なため人によっては謎のキャラという印象を抱いてしまう。 既に定着したメンバーにいきなり新キャラを絡ませるのは慎重にならざるを得なかったのだろうが、もう少し出番を増やして良かったのではないだろうか。 問題点 サクセス2軍の守備がズタボロで投手育成時はほぼ無援護で戦わなければならない。 カイザースの投手育成ではいい成績を残せないと一軍に上がれないので死活問題である 真正面の打球しか処理できないと言われるレベル。相手打者が釣り球に結構な頻度で反応してくれるので打球を飛ばさせない投球を心がけるしかない。 彼女候補のバリエーションが少ない。 攻略しやすい藍沢空、1年目でのアメリカ留学で出会うエミリ・池田・クリスティン(愛称はエミー)、お馴染みの姫野カレンしか居ない。 空はクリスマスで一度別れなければ強力な野球超人伝の海外編をもらえない。よって2年目オフの海外キャンプは実質不可能。 エミーは攻略には有用なのだが海外留学で成績を残さなければいけなく攻略難度が高い。ただランダム要素がないため毎回チャンスはある。つまり出会うまでが大変。 カレンはこれまでは威圧感の取得のために我慢して交際する必要があったが本作は別に威圧感を取得する手段が結構あるため無理する必要がない。 ただし本作のカレンは比較的マイナスイベントが少なく、今までより付き合いやすくはなっている。 空の双子の妹の藍沢海は開幕版では攻略出来ない。超決定版では攻略可能になった。 カイザースで全打席フォアボールやデッドボールでも活躍できなかった扱いになる。 カウントが早いうちに打つ、フォアボールやデッドボールになりそうならわざと振るなどある程度防げるのが救いではあるが。 隠しパラメーターで勝手に上がるエラー回避 今作のサクセスは精神練習をすると50パーセントの確率でエラー回避が上がる。 一見ありがたい仕様に見えるが問題は継承選手を作っている時。継承選手の得意練習はそれに対応する基礎能力の高さで決まるため、精神練習以外が得意の継承を作りたいときに意図せず精神練習得意になってしまうことがある。 これを防ぐには精神練習を行う回数をカウントし計算して抑える必要がある。 総評 パワプロ10周年にふさわしく、ごった煮のボリューム満点な一作となっている。 人によっては『9』『11』を支持する意見もあるが、本作はとにかく新しい事を詰め込んでさらに進もうとする意思が見えるのが楽しい。 サクセスは全体的に前作より難易度が上昇しておりあまり初心者向けではないが、その分クリアした時の達成感は大きい物となっている。 「マイライフ」もまだまだ荒削りだが、新しい事を詰め込んで面白くしようという産物であり、功を成した一例と言える。 実況パワフルプロ野球10超決定版 2003メモリアル 【じっきょうぱわふるぷろやきゅうてんちょうけっていばんにせんさんめもりある】 ジャンル スポーツゲーム(野球) 対応機種 プレイステーション2ニンテンドーゲームキューブ 発売元 コナミ 開発元 コナミコンピュータエンタテインメントスタジオ(パワプロプロダクション) 発売日 2003年12月18日 定価 7,140円 レーティング CERO 全年齢対象 判定 クソゲー ポイント 超決定版『阪神優勝2003メモリアル』仕様「待ってたんや! この瞬間を!」10周年「サクセスオールスターズ」『パワポケ』のキャラも一部参戦 概要(超決定版) 決定版ならぬ「超決定版」で、のロゴが阪神タイガースに似ており「当時のパワプロスタッフから猛虎魂を感じる」と揶揄されるレベル。 + 参考画像 2003年は阪神タイガースが優勝した年だが、阪神のシナリオが「待ってたんや! この瞬間を!」というタイトルであり、当時のスタッフの本音が滲み出ているという意見もある。 また2003年に日本一となったのはパ・リーグの福岡ダイエーホークスなのだが、対戦やシナリオでのチーム選択の初期カーソルは阪神となっており、セ・リーグのチームがパ・リーグの上に並んでいる。(*1) この年のせいで「パワプロスタッフは阪神贔屓」というイメージがついてしまった。 ただし近年は「当時は阪神贔屓であっても野球でイチオシ球団が優勝して嬉しい気持ちがあった」という評価が一周して下される事もある。 実際、その年の優勝球団が強めの調整になる事はなにもおかしくなく、力の入った決定版である事も事実である。 評価点(超決定版) 守備操作のモーションに斜めジャンプが加わった。タイミングよく繰り出せば守備範囲が広がる。 サクセスモードでは隠しコマンドを入力しなくても最初から全球団が選択可能となっている。 やんきーズでもオールスターに出られるようになった。 攻略できなかった藍沢空の双子の妹、藍沢海を彼女候補として攻略出来るようになった。 マイライフにファン人数などの追加要素が加わった。 『パワポケ』の登場選手もサクセスオールスターズやホームラン競争で獲得できるようになった。 10周年記念にふさわしい「サクセスオールスターズ」 本作で追加されたサクセスチーム。主人公は会社の社長だが社員の矢部の冗談を鵜呑みにしてしまい、全てを投げ打ってプロ野球界に挑む。 セ・パどちらかのリーグを選択し、7つ目の球団としてシーズンを闘う。最終的な目標はリーグ優勝・日本一で、リーグ優勝を目指す途中の試合で負けるか引き分けると破産する。 ただしペナントリーグで一度でも勝利していればその後の試合で負けても主人公がスカウトの目に留まり、その選手を登録することができる。 「冥球島」や「球八高校」に近い試合進行サクセス。実在のプロ野球チームに9イニングコールドなしの対戦を行う。最初は最下位である7位からのスタートで、順位が一つ上の球団と試合を行う。勝利すれば順位が一つ上がり、これを繰り返す。 ただしチームの初期メンバーの能力は非常に弱く、成長もしない。また主人公が得られる経験点も初期状態では非常に少ない。そこで、初期資金10億円と試合で勝利するたびに得られる興行収入を使って、戦力の補強や練習機材のレベルアップを行うことになる。 戦力として獲得できるのは歴代サクセス作品に登場した仲間・ライバル。文字通りオールスターチームを組む事が出来る。 ただし強い仲間を集めすぎると練習機材のレベルアップ資金が足りず、主人公のステータスは伸び悩む。 それでもむしろ主人公育成は度外視して好きなチームを組んだ方が面白いという意見もある。 リーグ優勝を果たすと、日本シリーズの勝敗にかかわらず、そのプレイ中に契約したサクセス選手を登録できるようになる。 猪狩兄弟や半田を入れてクリアすると以降のプレイでは隠しキャラクターが追加される。 開始時に秘書を選ぶことができ、お馴染み看護婦の加藤京子(調子が不調にならない)、パワポケの四路智美(プロペラ団のおかげか契約金・練習設備の投資が割引)、『2001』『2002』のなぎさ(試合に勝つとキスしてパワーアップしてくれる)、そして姫野カレン(ランダムでタダで選手・設備の強化することがある)の4人の中から選ぶ。 クリアするためなら加藤さんを選ぶのがおすすめである。全選手の調子が不調以下にならないだけでなく、投手がお休み状態にならない。そのため強い先発1人だけで抑えることが出来る。 パワプロサクセスキャラは多数登場しており、猪狩兄弟・あおい・阿畑は勿論、本作で登場した友沢・みずき・番長軍団・アメリカリーグの面々なども使える。 またあかつき大付属の先輩達、パピヨン、大豪月様、田中まさるなどの濃い仲間達、大西や山口、社長やアダムなどの強敵も使える。 さらにパワポケの選手までも多く参戦し、パワポケユーザーにもうれしい仕様となっている。 賛否両論点(超決定版) サクセスオールスターズで強い選手が作りにくい 選手の補強を抑えめにしても野手はオールA止まりぐらいが限界となりガチ育成には不向き。 また、本編のサクセスとは違い打席や投球や走塁の結果で青特殊能力がつかないのもガチ育成しにくさに拍車をかけている。 その代わりというべき要素が秘書なぎさの効果なのだろうが、経験点か特殊能力のどれが選ばれるかは完全にランダムであり、たとえ特殊能力が選ばれたとしてもマイナス特殊能力をつけられることがある。 問題点(超決定版) サクセスオールスターズでのキャラの選出のバランス セカンド選手がやや人材不足であり、専門ではない友沢やパピヨンを起用する戦略も多い。 フォローするとであるこの頃までのサクセスはメインセカンドで強い選手はいなかったためこのようなことになった。 またパワポケからの参戦キャラは「極亜久高校(『パワポケ1』)」「火星オクトパス(『パワポケ3』)」の選手が大半を占めており、「モグラーズ(『2』『5』)」からはメガネの凡田を除けばドミオ(『3』の火星オクトパスにも所属)と大神(『4』の日の出高校にも所属)しか居ない。日の出高校出身は大神と黒野珠三郎、メガネの山田のみ。 『6』の選手は時期的に無理があるとしても、水木・古沢・諸星など後のシリーズにも出てきたキャラを使えない事は少しさみしいものがある。 なおホームラン競争で獲得できるパワポケ選手には、倉刈仁志、球三郎以外の黒野兄弟、布具里も獲得出来る。倉刈さんと布具里は『6』にも仲間として出てるのに何故使えるようにならなかった。 それでもパワプロでパワポケキャラを暴れさせることが出来るのは魅力的であり、10周年にふさわしい良サクセスである。 サクセスで継承コーチを登録するためには開始時のシステムデータをセーブしますかの画面で「はい」にしないといけなくなった。 開幕版では「はい」にしなくても登録できる仕様で、公式も仕様変更のことをいわなかったため、多くのユーザーが「何故超決定版では継承コーチ登録が登録できないのか?」って悩むことになった。 試合経験点が開幕版よりも減った。 何故か試合にもらえる経験点が開幕版よりも減っているため、強い選手は開幕版のほうが作りやすい。 バグを修正したわけでもゲームバランスを良くしたわけでもないので不満としてあがる。 総評(超決定版) まさに超決定版と呼べる出来。 サクセスオールスターズは冥珠島とは別ベクトルで試合進行サクセスとしては面白く、『2016』で登場したパワフェスなどに通じるものがある。 サクセスオールスターズで勝敗にかかわらず日本シリーズ後に見られるエンディングでは3~10、98~2001、ポケ1~5のサクセスのプレイ画像が時系列順に並んでおり、これまでの10年の歴史を感じさせる。