約 395,610 件
https://w.atwiki.jp/wiki11_row/pages/308.html
安価カオスバトルロワイアル 見せしめの為だけに参加した作品が存在するのは序の口。 初登場話で首輪解除、技術書からの参戦、 キャラ崩壊してる筈なのに、 まったく違和感を感じなくなるなどの、 様々なカオスを内包しつつ、 今日もシリアスに殺し合いが行われている。 まさに安価の邪神の仕業。 ■参加者 【リズム天国ゴールド@ゲーム】2/2 ○ウラオモテ人/○カラテ家 【とっとこハム太郎@アニメ】1/1 ○ねてるくん 【CROSS EPOCH@漫画】5/5 ○孫悟空/○クリリン/○ルフィ/○ブルマ/○亀仙人 【ナニワ金融道@漫画】4/4 ○灰原達之/○桑田澄男/○泥沼亀之助/○市村朱美 【宇宙人ジョーンズ@CM】1/1 ○ジョーンズ 【仮面ライダー電王@特撮】3/3 ○オーナー/○リュウタロス/○モモタロス 【魔獣戦線@漫画】1/1 ○来留間慎一 【Java言語で学ぶデザインパターン入門@技術書】4/4 ○アブストラクトファクトリ/○メディエータパターン/○ぎゃんぐ おぶ ふぉぉー/○大学でこの本を読んでる俺 【十三歳のハローワーク@ゲーム】6/6 ○初音ミク/○AV女優/○藤井カナ/○レオン/○プレイヤーA/○ソープ嬢 【銀と金@漫画】4/4 ○ラムタル/○アーネスエイジ/○伊沢敦志/○平井銀二 【夜明けの口笛吹き@フリゲ】4/4 ○トト/○ギルモア/○アシカ/○エリナー 【寿限無@落語】4/4 ○寿限無寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末雲来末風来末食う寝るところに住むところやぶら小路のぶら小路パイポパイポパイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助/ ○名付け親の住職/○寿限無の父親/○作者 【嘘喰い@漫画】5/5 ○マス・鬼獣院/○門倉雄大/○斑目獏/○Q大郎/○夜行妃古壱 【見せしめ】1/1 ○平山幸雄 44/45 外部リンク ■支援サイト 安価カオスバトルロワイアル Wiki ■スレッド 最強キャラバトルロワイアル
https://w.atwiki.jp/ankachaos/
安価カオスバトルロワイアル@wikiへようこそ ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます。
https://w.atwiki.jp/ankachaos/pages/59.html
安価カオス住人のみんなへ / ̄ ̄ ヽ, / , .l {0} /¨`ヽ}0}, .l ヽ._.ノ , リ `ー ′/ ̄/ ̄/ ( 二二つ / と) | / / / |  ̄ ̄| ̄ まだこの作品からは支給品が出なかったりするけど / ̄ ̄ ヽ, / , .l {0} /¨`ヽ}0}, .l ヽ._.ノ , リ `ー ′/ ̄/ ̄/ ( 二二つ / と) | / / / |  ̄ ̄| ̄ \ ¦ / \ ¦ / / ̄ ̄ ヽ, / , / _/\/\/\/|_ \ ノ//, {0} /¨`ヽ {0} ,ミヽ / \ / \ / く l ヽ._.ノ , ゝ \ < バーカ! > / /⌒ リ `ー ′ ⌒\ \ / \ (  ̄ ̄⌒ ⌒ ̄ _)  ̄|/\/\/\/ ̄ ` ̄ ̄`ヽ /´ ̄ | |
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/830.html
時間 名前 殺害者 死亡作品 死因 凶器 深夜 ザジ・レニーディ@ネギま零部 マルク@ニコ 000 そんな事よりパロロワしようぜ! 首輪爆発 首輪 深夜 ラムタル@安価カオス ラムタル@安価カオス 002 とある書き手の旗即折 刻印 刻印 深夜 神羅兵@FF2 K@ジャンプ書き手 002 とある書き手の旗即折 旗即折 エクスカリパー 深夜 パルマコスタの首コキャ男性@テイルズ K@ジャンプ書き手 002 とある書き手の旗即折 首コキャ 素手 黎明 ディアボロ@カオス三周目 ――― 004 今日のディアボロ 餓死 ――― 深夜 ギルガメッシュ@ミニリピーター 寺生まれのTさん@ドキ男 009 命題「シークレットゲーム」 首輪爆破 破ァー! 殺害数 順位 該当者 人数 このキャラに殺された人 生存状況 スタンス 1位 K@ジャンプ書き手 2人 神羅兵@FF2、パルマコスタの首コキャ男性@テイルズ 生存 旗即折 2位 マルク@ニコ 1人 ザジ・レニーディ@ネギま零部 生存 主催 2位 ラムタル@安価カオス 1人 ラムタル@安価カオス 死亡 たぶん対主催 2位 寺生まれのTさん@ドキ男 1人 ギルガメッシュ@ミニリピーター 生存 きっと対主催
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/3313.html
「兄ちゃん悪いがここで死んでもらおうか!?」 「ここがお前を倒せば、俺たちは新生鷹の爪団の幹部だ」 「グヘヘヘッヘッへ……」 いかにも柄が悪そうなモヒカン男たちが 少し禿かけている青年にナイフを向ける。 「オレの値段を、ダーレーが決めたー」 ベージタの目から七色の光線が飛び出した! 「「「ぉぎょいあういぎゃああがかが」」」 それを受けたモヒカン達の身体は…溶けていく、溶けていく。 【モヒカン4@も悲観】 【モヒカン5@も悲観】 【モヒカン6@も悲観】 【死因 七色光線】 【三日目・15時10分/新惑星・ドバイ】 【ベージタ@安価カオスラジオ】 [状態]健康 [装備]七色光線 [道具] [思考] 1 オレの値段を、ダーレーが決めたー
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/2503.html
「兄ちゃん悪いがここで死んでもらおうか!?」 「グヘヘヘッヘッへ……」 いかにも柄が悪そうなモヒカン男たちが 少し禿かけている青年にナイフを向ける。 「オレの値段を、ダーレーが決めたー」 ベージタの目から七色の光線が飛び出した! 「「「ぉぎょいあういぎゃああがかが」」」 それを受けたモヒカン達の身体は…溶けていく、溶けていく。 【モヒカン1@も悲観】 【モヒカン2@も悲観】 【モヒカン3@も悲観】 【死因 七色光線】 【二日目・午前6時01分/新惑星】 【ベージタ@安価カオスラジオ】 [状態]健康 [装備]七色光線 [道具] [思考] 1 オレの値段を、ダーレーが決めたー
https://w.atwiki.jp/ankachaos/pages/22.html
荒城の月 ◆At.HgW3YH2 荒野に古城。 夜の空には幽かに煙る望月。 白銀の髪を持つ男が一人、その鋭い眼で彼方を見ていた――。 与太話である。 気付いたら見知らぬ場所に居た。 唐突に、見知らぬ男は壇上からこう宣うた。殺し合え、と。最後の一人になるまで殺しあえ、と。 次に気付いた時には周囲の景色は一変していた。無論見知らぬ景色である。 最早これは与太話以外の何物でもない。 しかしこの男――平井銀二にはさして動揺している様子は見てとれない。 落ち着いている。落ち着き払っている。立て続けに有り得ぬ事柄が自身に起きた直後だというのに。 彼の様子を一言で表現するのであれば「冷静」。 数え切れない修羅場を潜り、幾度となく死戦を越えた者にのみ与えられる、泰然とした立ち振る舞い。 彼は理解していた。 冷静を欠いた者を待ち受けるのは破滅である事を。 それは日常に於いても非日常に於いても変わりないのだ。 ……さて、どうしたものかね…… この島に来て銀二は初めて口を開いた。 周囲に人は居ない。独り言である。 他人を殺す積もりなど更々ない。 殺す人間の世界は広がらない。殺す人間の世界は必ず閉じてゆくのだ。 だからといって、大人しく殺されてやる積もりも毛頭ないが。 ならば――。 見せてやろう。Mr.Javaとやらに。 魅せてやろう。安価参加者とやらに。 殺す事なく、殺される事なく、このゲームとやら勝ち抜いてみせようじゃないか。 くつくつと男は笑う。 不敵に嗤う。或いは愉快そうに。それはそれは愉快そうに。 いうなれば、これは「ギャンブル」。 文字通り、生死を賭けたギャンブルである。 ――「敗れ」は近い……おそらく次か、その次…… ――今さら勝ち逃げなどできぬ……それだけはしちゃいけない…… ――オレに残された道は、壊滅的に敗北を喫し去るか…… ――あるいは ――勝ち続ける……灰になるまで…… そして月輪の下で銀王と呼ばれた男は歩きだす。 【D-7・荒野/一日目・深夜】 【名前】平井銀二@銀と金 【状態】健康 【持ち物】ディパック(基本支給品一式、不明ランダム支給品1~3)、 【思考】殺し合いにはのらず、ゲームに勝利する 1.『 Mr.Java』『安価参加者』についての情報を得る 2.その為に必要な人材、道具等を入手したい。 05 ただそれだけのために 時系列順 07 あなたのためだから。 05 ただそれだけのために 投下順 07 あなたのためだから。 GAME START 平井銀二 [[]]
https://w.atwiki.jp/ankachaos/pages/24.html
あ、狂人グルグル ◆fRBHCfnGJI ぐるぐる ぐるぐる ぐるぐる ぐるぐる ぐるぐる ぐるぐる あれ うしろがみえるぞ まわっているぞ おれのくび でもおかしいなぁ ふつうじゃくびはここまでまわらない わからないなあ でもたのしいなあ 「これは、酷いな……。」 ギルモアが会場から飛ばされて最初に見たものは、狂人だった。 顔こそ笑ってはいるが、目に生気は無く、ただただ首を回し続けている。 そして時折涎まみれの口でうわごとのように呟くのだ、『首、首… ぐるぐる…』と。 私は悲しかった、この様な状況下で彼がこの悪趣味な殺し合いの場に連れて来られてしまったことが。 怒りを覚えずにはいられなかった、この様な悪趣味な催しを開く『Mr.Java』の下劣さに。 しかし今は……そんなことを考えている場合ではないな、私の出来ることをしなければならない。 そう思い『正気光』を唱えるギルモア。 しかし……事態は何も変わることは無かった。 「気休め程度になれば良かったが、やはり駄目だったか、すまない。」 詫びるギルモア、だが目の前の男は首を回し続けるのみ。 「…………ひとまず君を落ち着ける場所に連れて行こう。」 落ち着かなければならないだろう…………彼も、私も。 そう、考えなければならない事は沢山ある。 どうやって私達をこの世界に連れてきた? 『Mr.Java』、それに『安価参加者』とは一体何者なんだ? この殺し合いを私達にさせる目的は? だが何よりも考えなければならないのは、『首輪の解除』、これしかない。 首輪さえ解除出来れば、殺し合う必要は無くなる。 「待っていてくれ、皆!すぐにでもこの首輪を解除してこの殺し合いを破壊してみせる!」 うるさいなあ すこしだまっていてくれよ これじゃあまわせるものもまわせなくなるじゃないか ぐるぐる ぐるぐる ぐるぐる ぐるぐる ぐるぐる ぐるぐる 【D-5/一日目・深夜】 【名前】ギルモア@夜明けの口笛吹き 【状態】健康 【持ち物】ディパック(基本支給品一式、不明ランダム支給品1~3) 【思考】 1:殺し合いには乗らない 2:鬼獣院を連れて落ち着ける場所に移動する 3:首輪の解除 ※エリナーを仲間にして、ピラミッドを脱出する途中からの参戦です。 ※参加者名簿はまだ確認していません。 【名前】マス・鬼獣院@嘘喰い 【状態】発狂 【持ち物】ディパック(基本支給品一式、不明ランダム支給品1~3) 【思考】 1:ぐるぐる ぐるぐる ぐるぐる ぐるぐる ※カラカルに殺された直後からの参戦で、精神に異常をきたしています。 07 あなたのためだから。 時系列順 09 鉄道員(ぽっぽや) 07 あなたのためだから。 投下順 09 鉄道員(ぽっぽや) GAME START ギルモア [[]] GAME START マス・鬼獣院 [[]]
https://w.atwiki.jp/ankachaos/pages/47.html
騒騒(ざわざわ)、騒騒、騒騒、ざざ、ざ ざ。 海鳴りが聴こえる。 海が近いのだ。とういうより、四方を海に囲まれている。 此処は文字通りの絶海の孤島なのだ。外部とは断絶されている。 この島から生きて出る方法は一つしかない。 すなわち『最後の一人』となる事。それが唯一にして絶対の条件。 ならば私がなすべき事は、ただひとつ―― 騒騒、騒騒、騒騒。 * 伊沢敦志は為政者である。 新誠党の立役者にして党首。曰く『日本で最も民主的でない』議員である。 その彼が現在強要されているのは――殺し合い。 「新党設立の際には相当無茶をしたからな……」 だが一人呟くその声音は落ち着いている。 『この世界何が起こるかわからん。明日には刺されてるかも……』 いつぞやの己の言である。確かにこの世の中何が起きても不思議は無い。無いのだがいささかこれは無茶苦茶に過ぎると言わざるを得まい。 それでも彼のふてぶてしいまでの冷静さは、百戦錬磨の闇のフィクサーを以ってして『悪人がほれぼれするような悪党っぷり』と言わしめただけの事はある。 これはテロルであると、そう伊沢は考えている。〈Mr.Java〉とはにテロリストであり、〈安価参加者〉というのはその母体なのだろう。 それにしても随分と遠回しな手段を執ったものだ。伊沢は支給品の一つであるサブマシンガンを眺めながら苦笑を漏らす。 恐らく彼らテロリストは伊沢を死に至らしめる事よりも、我が身可愛さに他人を殺させる事に重きを置いているのだろう。 そうはならずとも、参加者に伊沢が殺されたところでテロリスト共は万々歳といったところなのだろうが。 卑劣極まりない者共の好きにさせてやる訳にはいかない。 だから、Mr.Java及び安価参加者は徹底的に壊滅させねばなるまい。圧倒的に殲滅せねばなるまい。 どのような手段を使おうとも。 名簿には平井銀二の名もあった。 豪腕伊沢と敏腕平井――。どうやらテロリストの矛先は伊沢のみに留まらず、彼にも向けられたらしい。 先ずは銀さんと合流しよう。 喧嘩を売られた以上は買わねばならぬ。買った喧嘩にはキッチリ落とし前をつけさせてもう。 そう考えた矢先、背後でがさりと音がして額を生暖かい何かが伝った。 * 市村朱美は鉈の柄を握った両の手に力を込めた。 息を吸って、 息を吐く。 失敗は許されない。 相手は大の男である。仕損じれば女である朱美が返り討ちに逢う事は明白。 確実に息の根を止めればならない。 こちらに背を向けた男が、樹の根元に身を隠した朱美に気付く気配はない。何やら考え事をしている様子である。 好機は一度だけ。しかも一瞬。 覚悟はとうに決めている。 あとはそれを実行に移すのみ。 朱美は茂みから躍り出ると男の後頭部を目指して思い切り鉈を振り下ろした。 しかし垂直に振り下ろしたそれが男の脳天を直撃したまでは良かったが、滑るようにして僅かに右に逸れる。 結果、朱美の一撃は男の頭皮と頭蓋の一部を削り取るに終わる。 朱美は妙に冷静に、人間の頭は球体やからな、などと思う。だから鉈がその球体に沿う形で真下ではなく、右方向にぶれてしまったのだと。 男は薄桃色の脳を覗かせた状態で朱美の方を向く。 右の頬に黒子があった。 夢中で朱美は鉈を振り回した。 頭の中で、思考にならない思考が濁流のように渦を巻く。 返り討ち、 殺される、 まだ死ぬ訳にはいかない、 だから、この男を、 殺される前に、 殺す。 殺す。 殺す。 殺す。 殺す。 殺す。 殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺 男は最早半分ほどしか人の原型を留めていない。しかし彼女はそんな事は気にも留めずに鉈を振るう。男の死体目掛けて。 鉈には脂肪が巻きついて、刃物としての機能を果たしておるとは言い難い。しかし彼女はそんな事は気にも留めずに鉈を振るう。男の死体目掛けて。 黒い真っ直ぐな髪が、汗と返り血と肉片に濡れた顔に張り付く。しかし彼女はそんな事は気にも留めずに鉈を振るう。男の死体目掛けて。 只管に。 ぐちゃり、にちゃり、びちゃっ、べちゃっ、がつん、ぐちゃぐちゃ、びちゃん、ごりっ、ぐちゅ、 * 騒騒、騒騒、ざ、ざざ。 海鳴りの音で我に返った。 足元を見ると男は肉の塊と化していた。 それは赤というよりもピンク色に近い。 肩で息をする。 呼吸が苦しい。 どうやら相当長い間、鉈を振るっていたらしい。 体の震えが止まらない。 しかしそれは恐怖から来ているのではない。後悔も嫌悪も罪悪感も全く無い。 あるのは歓喜と充足感。綺羅綺羅と輝くような多幸感。 それらが体を震わているのだ。 ――私がなすべき事は、ただひとつ。この島にいる全ての人間を殺すこと。 全員殺す。全部殺す。総て殺す。皆殺す。殺滅する。鏖にする。 それが目的。 それを達するまでは死ぬ訳にはいかないのだ。 なんとしてもあの人を優勝させて、この島から生きて帰すのだ。 その為なら何でもできる。 その為なら何人でも殺せる。 己さえも。 この島の人間を全て殺し終えたら、自分も死のう。あの人の為に。 愛する人の為に。 「灰原さん、待っててなあ……。私がみぃんな殺したるさかいに」 騒騒、騒騒、騒騒、ざ。 【C-3/一日目・深夜】 【名前】市村朱美@ナニワ金融道 【状態】健康 精神不安定 【持ち物】鉈 サブマシンガン ディパック(基本支給品一式×2、不明ランダム支給品2~4)、 【思考】灰原達之を優勝させる。その為には自分を含めた全ての島内の人間を殺す。 【伊沢敦志@銀と金 死亡】 【鉈@現実】 嘘だッ…じゃなくて、本来は主に山仕事ををする時に使う物です。 刃渡り40センチ程の一般的な鉈。 19 それでもいったいこの僕に何が出来るって言うんだ 時系列順 21 百鬼夜行 19 それでもいったいこの僕に何が出来るって言うんだ 投下順 21 百鬼夜行 GAME START ぎゃんぐ おぶ ふぉぉー [[]] GAME START 伊沢敦志 GAME OVER
https://w.atwiki.jp/ankachaos/pages/17.html
オープニング ◆fqkXiQFGSY あれ・・・俺、何でこんな所で寝てるんだって・・・・ たしかついさっきまで、大学の食堂でJavaの本を読んでた筈なのに・・・ 俺は何処とも知れぬ、黒い御影石のひんやりとした床から体を起こし、 まだ眠気でガンガンする頭を無理やり覚醒させようとしていた。 あたりは真っ暗で、かろうじて自分の周りが見える程度・・・ 大学の食堂から突如こんな所に連れてこられれば、 普通もっと混乱したり騒いだりするものだが、 どうやらその時の俺は寝ぼけていたのか、 不思議と混乱はしていなかった。 カシャ 頭が完全に覚醒しきる前に、突如前方の空間に、 スポットライトの光が上方より降り注ぎ、 一人の男の姿を照らしだした。 目を擦りながら、俺はぼんやりとした視線をその男に向けた。 男は神経質そうな痩せ形の、竹ひごのように細長い男だった。 黒ぶちの眼鏡をかけ、頭には黒い中折れ帽、胴体を黒いスーツで包んでいた。 「おはよう諸君・・・私の名前は『Mr.Java』・・・」 男は舞台役者の様な大仰な仕草をしながら、 独特のイントネーションの日本語でそう名乗り・・・ 「これから君たちには殺し合いをしてもらう・・・」 そんなフザケタ事を言い出した。 ■■■ 「ふざけるなっ!」 ざわっ・・・!ざわっ・・・!と、 どうやら俺以外にも人がいたらしいこの謎の場所の暗闇の中で、 上の様な擬音で表現できるようなざわめきが起こる中、 一人の男が『Mr.Java』に掴みかからんと、 スポットライトの照らす光の空間の中に颯爽と足を踏み入れていた。 それは、白い髪をツンツンに立てた、悪趣味なスーツにサングラスのチンピラ風の男だった。 その筋の人間なのだろうか? 「何が殺しあえ、だっ!俺をこんな所に連れてきやがって・・・さっさと元いた場所に俺を返し・・・」 「ふむ、そうだな!君にしよう!」 「はぁっ!?」 今にも掴みかからんとするチンピラ男を、虫でも見るような眼で見ていた『Mr.Java』だったが、 ふと、男の話を遮るように、素っ頓狂な声で指を鳴らしながら叫んだ。 そして、『Mr.Java』の余りに挙動不審な態度に、面喰っている男に向き合って、 『Mr.Java』は飛んでも無いことを言ってのけたのだ。 「見せしめに、君に死んでもらおう!」 『爆発マデ、アト二〇秒デス・・・』 「なっ・・・・なぁっ!」 突然始まった機械音声の秒読みと、 その抜き差しならない内容に、 顔を真っ青にするチンピラ。 ああ・・・どうして今まで気がつかなかったのか。 チンピラにも、俺にも、いつの間にか細い首輪が付けられていた事に、 今更ながら俺は気がついた。 『爆発マデ、アト一〇秒・・・』 「う、嘘だろっ!やめろー、死にたくなーい!」 『アト五秒・・・・』 「 死 に た く な ー い 」 「死にたく『0』」 ボンッ! 間の抜けた爆発音がして、チンピラの頭部が吹き飛んだ。 噎せ返る様な血の臭いが鼻を刺し、 凄まじい嘔吐感と共に、ようやく俺の意識は覚醒する。 ようやく俺も気がついた。 自分が飛んでも無いことに巻き込まれてしまった事に。 「見ての通り、逆らう人はこうなります。よって君たちに拒否権はありません」 「最後まで生き残った人には、ご褒美として、何か一つだけ、どんな願い事でも叶えてあげましょう」 「私を怨まないでくださいね。怨むなら、貴方達を選び、私を選ばなかった『安価参加者』を怨んでください」 「それでは・・・・Let s party!」 『Mr.Java』は一通り話し終えると、再び指を鳴らす。 その音とともに、俺の意識は再び途絶えた。 【平山幸雄@アカギ 死亡】 参戦【大学でこの本を読んでる俺@Java言語で学ぶデザインパターン入門】 主催 Mr.Java@Java言語で学ぶデザインパターン入門 時系列順 02 大人のDesign Pattern 投下順 02 大人のDesign Pattern GAME START Mr.Java [[]] GAME START 大学でこの本を読んでる俺 02 大人のDesign Pattern GAME START 平山幸雄 GAME OVER