約 1,296,966 件
https://w.atwiki.jp/mutukidoraken/pages/133.html
2007年10月21日 2008-12-5 お見舞い、光の国から愛を込めて 萩野むつき: こんばんは、生活ゲームに参りました、よろしくお願いいたします 芝村:記事どうぞ 萩野むつき: 【予約者の名前】06-00735-01:むつき・萩野・ドラケン:レンジャー連邦 【実施予定日時】12/5/22 00~23 00 【ゲームの種別】生活ゲーム 【イベントの種別(時間):消費マイル】 ・1時間:20マイル×1時間 【予約の有無】予約 有り(10マイル) 【召喚ACE】 ・カール・瀧野・ドラケン:個人ACE:0マイル 【参加プレイヤーの食糧消費】3マイル×1人 【合計消費マイル】計33マイル 【参加者:負担するマイル】 ・06-00735-01:むつき・萩野・ドラケン:-33マイル:入学済 萩野むつき: PLACE着用で行き、イベントはカールのお見舞いと致します。 芝村:2ふんまってねー 萩野むつき:はい、 萩野むつき:買ってきたお花を途中で渡したいですー L:バラ一輪 = { t:名称 = バラ一輪(アイテム) t:要点 = バラ,1本,後ろ手に隠している t:周辺環境 = 微笑む相手 t:評価 = なし t:特殊 = { *バラ一輪のアイテムカテゴリ = 消費型アイテムとして扱う。 *バラ一輪の効果1 = バラ1本とみなす。 *バラ一輪の効果2 = 受けとった相手は普段より少しだけ情熱的になる。 *バラ一輪の効果3 = 贈った時の記憶強度が1.1倍になり、花を見る事でその日の事を思い出すことがある。 *バラ一輪の効果4 = 使用(プレゼント)してから7日で消滅する(枯れる) } t:→次のアイドレス = バラのドライフラワー(アイテム) } L:デレの包装 = { t:名称 = デレの包装(アイテム) t:要点 = ベッタリ,素直な気持ち,甘えた声 t:周辺環境 = アマアマ空間 t:評価 = なし t:特殊 = { *デレの包装のアイテムカテゴリ = 消費型アイテムとして扱う。 *デレの包装の効果1 = このアイテムで包装した花をプレゼントすると、相手が普段より少しデレる。 *デレの包装の効果2 = 1回使用すると消滅する。 } t:→次のアイドレス = スーパーデレデレタイム(イベント) } 萩野むつき:です #こんな花ですみません orz 私ってやつは… /*/ 萩野むつき: r:PLACEと記憶を同調させ、状況を把握します Q:カールはそばにいますか?様子はどんな状態でしょうか? 他に人がいたりますか? 芝村:A:ここ病院の中だ 萩野むつき:「カール…」 芝村:カールの姿はみえないね 萩野むつき:周囲に人はいますか? 芝村:いえ 萩野むつき: Q:病院のどこに私はいるのでしょうか? PLACEと記憶を同調してますが、何か記憶してますでしょうか? 芝村:病室の中だよ。 この時間、カールは屋上だ 萩野むつき: r:屋上にいってみます 芝村:屋上に着いた 萩野むつき: r:カールを探して側に行きます 萩野むつき:「カール、いますかー?」 芝村:カールは空を見ている 芝村:いや、目をつぶってる 萩野むつき:「…ただいま、むつきです」 萩野むつき:そっと、声をかけます 空、飛びたいだろうな… 涙出ます 萩野むつき:「やっと、会えた…」 カール:「ああ。介入したのか」 カール:「ああ。久しぶりだ」 萩野むつき:「うん、長いこと会えなくてごめんね」 萩野むつき:泣きますー 芝村:カールは貴方の髪をなでた 萩野むつき:「抱きついていいー」 萩野むつき:わーーーーん 芝村:カールは貴方を抱きしめた 萩野むつき:「会いたかった! 会いたくても会えなくて!」 カール:「ああ」 萩野むつき:「動けるようになったんだね、よかった、よかったー」 萩野むつき:ぎゅーーーします 芝村:カールは貴方をだきしめた。もう一度 萩野むつき: #5分くらいこのままでいさせて下さい、時間その分進めて頂いていいでしょうか? 芝村:はい。 萩野むつき: r:後ろ手に持っていた薔薇の花1輪を、微笑みながら渡します 「あのね、お見舞いには向いてはいないのだけど、これあなたに渡したくてね。」 「カールの祖国では、愛する人に贈る花だって聞いたから。」 カール:「そうだな。・・・ありがとう」 萩野むつき:「カール、体の方はどんな感じ?」 カール:「もう普通だ」 萩野むつき:「よかった」 萩野むつき:ほっとして笑います そして頬をなでます 愛情こめて 芝村:カールは微笑んだ 萩野むつき:「えへへ」 カール:「あえてよかった」 萩野むつき:「うん!よかった」 萩野むつき:笑顔になります、 カール:「さあ、どこかでゆっくり話そうか」 萩野むつき:「そうしましょうか」 萩野むつき:頷いて同意します 芝村:どこにいく? 病室?ラウンジ? 萩野むつき: Q:病室は個室ですか? 芝村: A:ええ 萩野むつき:「病室行こうか、盛大にぎゅーさせて下さい、カール」 萩野むつき:まがお 芝村:カールはわらって。ああ、といった。 萩野むつき:手をつないでいきますー 芝村:はい。 芝村:病室だよ。 芝村:カールは貴方を見て微笑んでいる 萩野むつき:「では、遠慮なく!」 萩野むつき:にこにこしながらぎゅーします 芝村:カールもだきしめかえした 萩野むつき:「愛してる!」 カール:「ああ・・・」 カール:「愛しの妻よ」 萩野むつき:「大切な旦那さま」 芝村:カールは少し、照れている 萩野むつき:照れる 萩野むつき:にゃー 萩野むつき:「身長差が少なければ、胸に抱きしめるのにー」 芝村:カールは笑って貴方を抱きしめた。 萩野むつき:ぎゅー 芝村:だきしめあってる。 芝村:カールは軽くキスした 萩野むつき:キスし返します 芝村:カールは額にキス 萩野むつき:くすぐったそうに笑います 萩野むつき:「好き」 萩野むつき:「そばにいるのが一番幸せ」 カール:「ああ」 カール:「ダメだな。泣きそうだ」 萩野むつき:「泣いていいよ、私も泣くし!」 萩野むつき:カールの頭を抱きよせて髪をなでなでします 萩野むつき:辛かったね、カール 芝村:カールは貴方を抱きしめた。 萩野むつき:「また、空を飛ぼう」 萩野むつき:うー、泣きます 萩野むつき:「私と、もう一人の私、そしてあなたと」 カール:「ああ」 芝村:カールはそこで初めてちょっと泣いた 萩野むつき:なでなで 萩野むつき:「私待ってる、あなたと、私が元気になるの」 カール:「ああ」 萩野むつき:キスします、優しく 芝村:カールは貴方の唇にそっとキスした 萩野むつき:少し長いキスを返します 芝村:カールは貴方の髪にふれた 萩野むつき:触れられてます、うれしーです 芝村:髪の分け目に触れている 萩野むつき: 「ふふふー触ってもらえるの嬉しいなあー、ねえ、私にしてほしいことある?せっかくだから言ってね」 萩野むつき:微笑みます カール:「笑顔をみせてくれれば。実は、それでいい」 萩野むつき:「私もあなたに笑顔を見せていたいよ」 萩野むつき:幸せそうな笑顔します 芝村:カールは、恥ずかしそうに微笑んだ。 萩野むつき:「もう一人の私も同じね、って、この子も私だものー」 てれてれー 萩野むつき:「あなたが大好きで、仕方ないんだ」 カール:「ああ。それはいつも感じてる。愛している」 萩野むつき:「ありがとう、どっちも愛してくれて」 萩野むつき:キスします 芝村:カールは嬉しそう。 萩野むつき:私もうれしーです カール:「いやだがまあ、見分けつかないときは多い」 萩野むつき:「いいのよ、それで」 萩野むつき:「どっちも私!」 萩野むつき:笑います 萩野むつき:「さて、そろそろ時間がくるわね…短いなあ…」 萩野むつき:なごりおしいー むぎゅり… /*/ 芝村:カールはあ、といいました。 芝村:はい。お疲れ様でした。 萩野むつき:あ; な、なんですかー 萩野むつき:お疲れ様です、絢爛の事いえなかったー 萩野むつき:カール何が言いたかったのでしょうか? 芝村:さよなら、だね 芝村:はい。評価は+1+1でした。 萩野むつき:前の分から追加でよいのですか? 芝村:ええ。 芝村:秘宝館には1,1で依頼できます。 萩野むつき:はいー へろへろ… 萩野むつき:さよならは、普通のさよなら?ですか 萩野むつき:どこか行ってしまうさよならでしょうか 芝村:ふつうだよー 萩野むつき:よかった (@@) 萩野むつき:あ、むつきに 芝村:はい 萩野むつき:RBと航空機の勉強を無理しない程度に指示いただけますでしょうか 萩野むつき:後、笑顔でいなさい、と 芝村:OK 芝村:では解散しましょう。 萩野むつき:ありがとうございます 芝村:おつかれさまでしたー 萩野むつき:ではおつかれさまでしたー 後日談----------------- この後、FEGさんで大規模な騒動が起こり、それにカールとむつきも巻き込まれたが、 世界忍者国の元人狼軍人の傭兵達に救われ無事でした。 彼らはカールがドランジ時代だったころに受けた恩を返すために、助けてくれたそうです。 2007年 イベント59 決戦FVB(世界忍者国戦) Bヤガミが出てきて、ドランジ探しの前の出来事です。 芝村 > A:カールなどは大丈夫だよ。傭兵達が救出している。 あゆみさんの電話ログより 「ドランジさんを世界忍者国の傭兵さんが助けてね」 「借りを返すって。いい話だね」 その他は質疑ログに記載 http //82789969.at.webry.info/200901/article_3.html
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/4753.html
さくらまう いま【登録タグ samfree さ 初音ミク 春アキ 曲 殿堂入り】 作詞:samfree 作曲:samfree 編曲:samfree 唄:初音ミク 曲紹介 -僕らそれぞれの明日へ- 誰しもに訪れる旅立ちの時 そのとき君が呟いた言葉 「歪みねぇな」 僕は決して忘れない 桜を見ると結構すぐ桜ソング作るんだね、仕方ないね。(作者コメ転載) …ということで今回の曲は桜ソングです。 歌詞 桜舞う 今 サヨナラを告げるよ 僕ら それぞれの明日へ 同じように時を過ごして 同じように歳を重ねて 少しずつ大人になって 気付けばこの日が来ていた 手にした紙切れなんかより かけがえのないものがある 見慣れたはずの風景も なぜだか愛しく思える 共に過ごした日々が 未来へ続いてく 悲しくなんかないよ だけど涙こぼれそう 桜舞う 今 サヨナラを告げるよ 消えぬ思い出を抱きしめて ふわり舞う 花 春風に包まれ 僕ら それぞれの明日へ 放課後の階段に座って 飽きもせずずっと語り合った やわらかな夕日が射す頃 二人そっと手を繋いだ 青い恋に傷付いたり 些細な事でケンカしたり 窓際で風に吹かれて そんなことを思い出した 溢れそうな想いが 僕らが居た証 時は止まることはない だから そう 歩き出そう 桜舞う 今 サヨナラを告げるよ 胸に輝いた日々たちよ ふわり舞う 花 想いは舞い上がり 伝う それぞれの明日へ 桜舞う 今 サヨナラを告げるよ 消えぬ思い出を抱きしめて ふわり舞う 花 春風に包まれ 僕らそれぞれの明日へ コメント 結構好きだ ランキングあがってんのにコメないってどゆこと?ww -- 名無し (2009-04-02 19 55 36) ニコ動で観たらコメントが3倍速になっていた(笑) ←4/1の時ね -- YSR (2009-04-05 12 27 06) 殿堂入りおめでとう! -- 名無しさん (2009-05-11 22 26 20) サビがいい! -- 名無しさん (2011-03-25 19 00 15) これで殿堂入りしてないのは、まずいですよね…。ていうか、コメント少ない!いい曲なんでぜひ聞いてください! -- 美桜 (2011-06-11 14 47 44) ↑に同じ 俺も友達にすすめるぜ! -- 名無しさん (2011-06-11 14 59 13) これ良すぎます? 皆さんにぜひ聴いて欲しい? -- 名無しさん (2012-03-12 02 15 39) もっと伸びろ! -- 名無しさん (2012-03-12 09 55 54) すっごくいい曲、皆さん是非是非聴いてみてください。 -- 太陽LOVE (2012-04-16 14 25 16) これsamさんの曲だったんだ!! 最高だよね、samさんの桜曲!! -- 46彈大和 (2012-08-01 22 22 02) 確かにいい曲だな -- ハラグロメガネ (2014-01-28 22 37 50) この曲大好き!! もっと有名になってほしい><w -- 名無し希望 (2015-02-07 20 18 57) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/32544.html
【登録タグ JASRAC管理曲 L VOCALOID Youtubeミリオン達成曲 q*Left わかむらP 八王子P 初音ミク 曲 殿堂入り】 作詞:q*Left 作曲:八王子P 編曲:八王子P 唄:初音ミク 曲紹介 “愛されるのに飽きた私は、オオカミに恋をする。” Movie:わかむらP アルバム『Desktop Cinderella』収録曲。 歌詞 (動画より書き起こし) 女の子はいい子でいようと 悪い子にはならないようにと それはそれは長い間 ずっと守ってきたんですから でもでもほんとは甘いのが好き 苦いのも好き わがままなんです 誓いを捨てても欲しいものが できちゃったんです 鋭い瞳に撃ちぬかれて 心とらわれてしまったのです 今日もわたしは彼に会いに行く フリしてあなたに会いに行く あなたのそのキバで あなたのその舌で with bite わたしに噛みついて あなたのその爪で あなたのその指で tear up わたしを切り裂いて 欲張りなんて仰ったってね ひがみにしか聞こえないわ 欲しいものは 奪えるものは 全部全部欲しいのです でもでもほんとは優しいのが好き 痛いのが好き 欲しがりなんです 追いかけられるだけなんて つまんないんです シニカルに笑わないで 心さらわれてしまったのです 明日もわたしは彼に会いに行く フリしてあなたに会いに行く わたしのこの唇(くち)で わたしのこの喉で eat you あなたを食べちゃって わたしのこの腕で わたしのこの胸で oh baby あなたを抱きしめて 手に入れるためなら手段は選ばない too bad わたしはいい子じゃない 愛して愛される それじゃものたりない many more わたしを連れ出して 運命なんてあるはずがないわ 所詮いわゆるおとぎ話ね 赤い糸なんてあるはずない はさみで切っちゃいましょ あなたのそのキバで あなたのその舌で with bite わたしに噛みついて あなたのその爪で あなたのその指で tear up わたしを切り裂いて わたしのこの唇(くち)で わたしのこの喉で eat you あなたを食べちゃって わたしのこの腕で わたしのこの胸で oh baby あなたを抱きしめて あなたのことが好きなわたしも愛してくれるの? わたしを満たしてね 奪い返してみて それから考えるわ Remix 鼻そうめんP コメント 仕事早いっす! -- 良太 (2015-07-22 22 28 16) 追加お疲れ様です! -- なしこ (2015-07-22 23 12 57) 大好き -- 名無しさん (2015-07-23 15 20 14) 八王子Pさん家の小悪魔ミク大好きです!! -- 緑青ゆう。 (2015-11-25 23 27 13) 殿堂入り おめでとう -- 名無しさん (2016-06-04 02 18 00) 大好きです! -- ふうか (2017-03-22 07 01 54) 本当大好きです! -- えのき (2017-10-05 21 53 52) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/airi-kumai/pages/55.html
646 :名無し募集中。。。:2009/11/04(水) 23 32 58.04 0 482 第251回 「もも!」 清水と別れてからさっきよりもずっとずっと速く走って屋上へ向かった。 屋上の、鉄の重い扉を思いっきり押して開けると、うちはそう叫んだ。 「・・・みや?」 「もも・・・よかった」 ももはフェンスの前でうずくまっていた。目も赤くて鼻も赤い。 泣いてたの、バレバレだよ。 でもとりあえずなんだかホっとして、ゆっくりとももへ近づいた。 ももは立ち上がらないけど、座りなおして、近づいてきたうちに微笑んだ。 「どしたの?」 「・・・心配だったから」 「そっか、ありがとう」 「なんで泣いてんの」 「・・・泣きたいこともあるさ」 「話してよ」 「それよりもさ」 「ん?」 「もものこと、ぎゅーって抱きしめて?」 「はぁ?」 「お願い」 「・・・いやでも」 「みや?」 もものそばに立っているうち、座っているももは思いっきり上目遣いだ。 ・・・・・・明らかに作ってる顔なのに、悔しいけど、めっちゃ可愛い・・・うぅ。 647 :名無し募集中。。。:2009/11/04(水) 23 34 08.38 0 646 第252回 「みーや。」 「・・・は、恥ずかしいしやだ」 「みやに抱きしめて欲しかったんだ。・・・頑張ったんだよ。 言いたくても言えなかった事、聞きたくても聞けなかったこと 全部じゃないけど、でもぶつけられた。 スッキリもしたけど、でもほんとは、怖かった。 みやには大丈夫だよなんて言ったけど、でもほんとはちょっと怖かった だから、・・・・そうだなぁ、頑張ったねってご褒美?」 また、上目遣い。 でもこれでももが泣いてた理由もよく判った気がする。 ももは強そうに見えて弱い。弱そうに見えて強い。ちょっと捉えどころのない人。 だけど間違いなく今は前者で。 弱々しくて、誰かに支えてもらいたがっている、そういう風に見えた。 だから、うちはももに手を差し出した。 首を傾げながら差し出された手を取ったももは自分の手を差し出す。 うちはそれを引っ張りあげてももを立たせた。 そしてその流れのまま、ちっこいももを上からぎゅーっと抱きしめた。 がっしりしてる、なんて思ったこともあったけど でもすごく小さくて細い。壊れちゃうんじゃないかって思うくらい。 ちっちゃいくせに、頑張り屋さんだなぁ、ももは・・・。 「えへへ・・・みや、ありがとう」 「ううん、もも」 「ん?」 「よく、頑張ったね。えらいぞ」 なんて頭を撫でるとももは目を赤くしたままにっこり微笑んでくれた。 648 :名無し募集中。。。:2009/11/04(水) 23 36 00.31 0 647 第253回 あいつ、泣いてた。ううん、泣き顔なんて昔に飽きるほど見た。 ・・・・なのに、なんでこんなに気になるんだろう? 屋上から立ち去って、階段を下りているときそんなことを考えていた。 茉麻のせいだ。余計なことばっかり言うから。 嗣永だってそうだ。何をいまさら。そんなこと聞いてどうするって言うんだ。 別に理由なんて・・・・そんなのないのに。 だけど自殺しようとしていたとは思わなかった。そこまで辛かったのかな。 私って・・・・なんであんなことしたんだろうな。 ・・・なんかもうよくわかんない。 途中、夏焼雅に会った。茉麻が言ってた、嗣永の想い人。 1対1で話すのは初めてだった。見れば見るほど派手な顔。 髪だって服装だって、生徒会長としてちょっと注意したいレベル。 でも、実直な・・・なんていうか芯の通った人っていう感じがする。 不思議な人に見える。 えらく嗣永のことを心配していた。なにか、聞かされていたんだろうか。 彼女は私が立ち去るとダッシュで階段を駆け上がって行った。 何をそんなに心配なんだろう。でも、・・・あの目・・・きっとあの子も・・・ 嗣永のこと好きなんだろうなぁって・・・直感でそう思った。 そう思った瞬間、なんだか無性に悔しくなった。 私にはそんなに心配してくれる人はいない。私を好きな人もいない。 ・・・はぁ。と小さくため息が漏れる。 気付いたら、私は再び屋上への階段を上り始めていた。 私は今さら、何がしたいんだ。・・・・ちょっと考えてみてもよくわからなかった。 716 :名無し募集中。。。:2009/11/08(日) 00 47 07.00 0 648 第254回 屋上へ出る扉の前で立ち止まった。 この扉を開けて、私は一体なにをしようとしているんだろう。 わからない。 でも、・・・・多分、これは、きっと・・・・嫉妬だ。 何に対して?誰に対して?・・・。 認めない。そんなの絶対認めない。 ぐっと拳を握り締めて、私は小さく扉を開いた。 小さな隙間から、いるはずの嗣永と夏焼雅を探した。 右の隅の方に、2人の姿が見えた。 何か話をしているようだけど、声は聞こえない。 でも、2人がガッチリ抱き合っているのが見えた。 腕が、腰に回されていて・・・テレビとかで見た、恋人同士がそうするような、抱きしめ方。 「・・・・・・・・」 嗣永は夏焼の胸に顔を埋めて幸せそうな顔していた。 私が見たこともない蕩けそうな顔が遠くからでもわかる。 「・・・・帰ろ」 小さく呟いて、扉を閉めた。 なんとも言えない気持ち。辛い?悲しい?寂しい? きっとどれか、いや、全部か。 茉麻、素直になんてなれないよ。やっぱ無理。 でも、・・・・私・・・・多分、きっと・・・あいつのこと・・・・。 827 :名無し募集中。。。:2009/11/12(木) 23 47 10.38 O 716 第255回 「ハロー、佐紀ちゃん」 教室に置きっぱなしになっていたカバンを取りに戻る途中、 茉麻が現れた。手には、自分のカバンと・・・・私のカバン。 どうやら、ここで待っていたらしい。 茉麻はなんだかヘラヘラしてる。気持ち悪いんだけど。 「・・・・・・・・・」 「ちょっと無視しないでよー」 「・・・・なんの用?」 「えぇ、ちょっと長いから一緒に帰ろ?」 「拒否する」 「まあ、いいや。付いてく」 「・・・・じゃあ聞かないでよ」 「えへへ」 「・・・・・・もう」 結局、茉麻は私の少しだけ後ろを歩きながら付いてきた。 もうすっかりあたりは暗くなっている。 夏とはいえ、学校を出る時間にしてはちょっと遅い。 ったく・・・嗣永のせいで遅くなった。夏焼のせいで遅くなった。 ・・・ってことは、自分のせいで遅くなった? いや違う、あいつらが・・・。 「もも先輩と何の話したの?」 「どうせ茉麻がふっかけたんでしょ?」 「何でそう思うの?」 828 :名無し募集中。。。:2009/11/12(木) 23 48 12.81 O 827 第256回 「嗣永が私に声かけるとか、まずありえないし。そもそも、 文芸部に誘ってくるって、おかしいでしょ。茉麻しか考えらんない。 てかまぁ、嗣永も茉麻が誘えって言ったとかなんとか言ってたし。」 「さすが佐紀ちゃん。いや、誰でもわかるか・・・」 「そうだよ」 「で、それ以外の話は?」 「それ以外って?」 「好きです、って言えた?」 「はぁ!!?」 思わず出た大きな声。茉麻は慌てて私の口を塞いだ。 「ちょ、声でかいよ佐紀ちゃん」 「いやいや、ありえないって。むしろ、嫌いだし。」 「佐紀ちゃんツンデレ、いやツンツンしすぎだなー。素直になっちゃえばいいのに」 「何が言いたいの?」 「んー・・・・わかんないけど、でも、佐紀ちゃんがもも先輩のこと嫌いな風には見えないよ。」 「あっそ。」 「佐紀ちゃん、文芸部はいつでも歓迎してるからね」 「勝手にして」 「相変わらずだなぁ」 茉麻はそう言ってんーっと背伸びをしてはぁ、とため息をついた。 少し顔を上げて、茉麻の顔を盗み見ても、何を考えているのか全然わからない。 ・・・何がしたいんだか・・・・。 そんなときふと、思い浮かぶ、思い出す夏焼に抱きしめられた嗣永の姿。 嬉しそうな顔。私が見たこともない、顔。 なんだか、悔しい。そう、思った。なにが悔しいのかはわからないけど、悔しい。 829 :名無し募集中。。。:2009/11/12(木) 23 49 22.94 O 828 第257回 「私が1個言いたいのはさ、あとで後悔しても遅いぞってこと」 「え?」 「私もさ、好きな人がいるの。一番最初に仲良くなったのに、ってこれは勝手に思ってるだけだけど。 後から出てきた子にあっさり取られちゃって。もっとアピールしときゃよかったかなぁ、とか なんでちゃんと告白しなかったんだろう、とか後悔ばっかしちゃって。 もちろん、諦めてるわけじゃないし好きなのは変わらないんだ。でも、やっぱりね・・・」 茉麻はあとを濁すように小さな声になって話を止めた。 下を向いてしまって、少々悲しそうにも見える。 そういえば、茉麻とこんな話あんまりしたことなかったっけ・・・・。 誰のことなのかはわからないけど、でも、後悔の色は見て取れる。 「別にもも先輩と付き合えとか極端な話じゃなくてさ、気持ちくらい伝えとかないと 後々、『あのとき言っておけば・・・』って後悔しちゃうよってことなんだよね。」 「うん」 「だからさ、素直になっちゃえってことなわけで。」 「そりゃ、言ってることはわかるけど」 「ま、そういうことだ。私が言えるのはここまで。・・・・ってなわけで、寄るとこあるから、またね!」 茉麻はピタっと立ち止まって、家とは逆の方向へと歩いていった。 急に、そばに人がいなくなって、なんだか変な感じがする。 「・・・・後悔・・・ねぇ。」 ああやって、好きなんでしょ好きなんでしょって何度も言われるとそうなのかなって思う。 でも、それが本当かどうかはわからない。だけど、なんだか、もし、そうだったとしても それはそれでいいのかな、と思えてくるから不思議な気持ちだ。 今朝の、お昼の、必死にそれを否定しようとしていた自分の気持ちは、今はない。 茉麻に言われた数々の言葉が身に沁みる。 830 :名無し募集中。。。:2009/11/12(木) 23 50 17.84 O 829 第258回 「はぁ・・・もうすぐテストなんだけどなぁ」 小さく、そう呟いて家へ歩き出した。 勉強なんて、出来ないぞ。・・・こんな気持ちじゃ出来ない。 なんでよりによってこんなときにかき乱すんだろう。 ・・・自分の中で、何か答えを見つけなきゃ・・・じゃなきゃ、だめだ。全然、だめだ。 ◆ 屋上で、空を見上げながらみやと話をした。 無論、抱きしめてくれていた手は離れているけれど 手を伸ばせばすぐに届く距離にいてくれる。 そんな優しいところも、大好きだよ。 「ねえ、みやはそろそろもものこと好きになってくれた?」 「わかんないよ」 「またそうやってはぐらかすんだから」 「だって、わかんないんだもん」 「・・・・・ももは、ずっと好きだよ」 みやの目を見て、そう言う。 みやは目をそらすことなく、真剣な顔をして頷いてくれる。 あれ、いつもとちょっと・・・違う? 831 :名無し募集中。。。:2009/11/12(木) 23 51 20.26 O 830 第259回 「うん、知ってる」 「だから、待ってる。でも、他に好きな人が出来たら言ってよ。絶対だよ」 「・・・・・うん、だけど」 「だけどなに?」 「・・・やっぱりいいや」 「えぇ、なに?気になる!」 「なんでもないよ」 「・・・・むぅ」 「はいはい、可愛くないよ」 「ばか!」 「はいはい、ばかですよ」 いや、いつもと一緒か。こうやってふざけあって終わってしまう。 そろそろ先へ進みたいって思っているけどでも、 みやの気持ちがももに向かないんだから、それはもうどうしようもないことだよね。 なんて、前にも同じようなことを思ったっけな・・・・。 「・・・・ところで、みやテストは?」 「・・・・・・・・・・・・・・」 「黙らないのー!成績落ちちゃったらまた嫌味言われるんだからさ」 「...まぁ、そうだけど。でも、・・・」 ま、ももだって人のこと言えるほどテストに余裕があるわけじゃないけどさ。 「けど、今それよりも、考えなくちゃいけないことあるでしょ?」 「うん」 「うちはそれに必死なわけです。」 なーんて言って、みやはもう屋上の地面に倒れこんで背伸びをした。 さっきまで、ももを抱きしめてくれたカッコイイみやと同じ人とは思えない。 だけど、そんなところも好きだから何も言わず、ずっと隣にいた。 832 :名無し募集中。。。:2009/11/12(木) 23 52 10.47 O 831 第260回 ◆ 「・・・・・みや、帰ってこない・・・須藤先輩帰っちゃったし・・・・ももは?」 みやが出て行って、しばらくして須藤先輩は帰ってしまって、ももは戻ってこない。 私は一人、文芸部の部室でひたすら数学の問題を解いているわけだけど・・・ 「帰っちゃうぞー・・・・」 と、呟いてみても誰もいない部室。 小さく響いて消えていった。 「次に学校に来るのは月曜が休みでもう火曜日か・・・・」 部屋に張られたカレンダーに、持っていたシャーペンで印を付ける。 「・・・なんとかしなきゃなぁ、でも人がいないなぁ・・・・」 生徒会長さんがもし入ってくれたら?いや・・・ありえないんだけど、でも もしそうなったとしたら・・・?あと1人・・・・ 最後の一人ってやつが、難しかったりするんだよね。 「どうしよう・・・・っておーそーいー!!!」
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/22833.html
【検索用 はなふふき 登録タグ 2012年 VOCALOID obas は 初音ミク 動画削除済み 曲 曲は】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:obas 作曲:obas 編曲:obas 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『花吹雪』(はなふぶき) obas氏の6作目。 歌詞 春めいた風吹き抜ける朝 起きぬけのメランコリー いまだにポッカリと 胸の中 風穴開いたまま 過ぎ去った日々を追憶すれば さいなまれるだけで いつもどおりの日常に また 身を暗ませるんだ 夢は散り Dilly-Dally もぬけのからさ 時計はもう回んない あの日以来 停まったまま 君がいた冬 すべて終わるなんて知らず 無邪気にまどろんでた あのぬくもりが 恋しい 君のぬけがら 横たわる部屋に残されて 惑いながら 記憶を抱きしめて 泣き声を枯らす 枯れきった花に必死に水を 涙目で注いでた やがて根っこは腐ってただれて あっけなく折れたんだ 心ここに在らずな君の 死んだような瞳が 枕元によみがえる日は 震えて眠れない 飛ばない鳥 Wiggle-Waggle 諦めの空 生きる理由とか 自分の価値だとか もうどうでもいい 君がいない春 木漏れ日注ぎきらめく 三月の日差しに いつまで凍えればいい? 花吹雪舞う舗道に 二人の残像を重ねかけて あわてて目を閉じる このまま眠るよ・・・ 君がいたこと 振り切れず 今も歩く 季節はめぐっても この心は さまよう 花吹雪舞う 過ぎた日の夢もあやまちも 連れ去ってく風に 身を預けて このまま眠るよ・・・ コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/azui2ch/pages/18.html
128 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/06(日) 20 19 05 ID E+B86wbUP 憂「お茶持ってくるからちょっと待っててね」 梓「うん、ありがとう」 梓「ベッドに巨大亀のぬいぐるみ…この前のホームラン賞の」 梓(憂はこの亀と寝てるのかな?大きいから抱き枕に使えるよね……ちょっとやってみよう) 梓(…フカフカして) 梓(ん、憂の匂いがする…憂を抱いたらこんな感じ…?) 梓(いやいや、…そ、そんな想像はいけない) 梓(しかも憂のベッドで) 梓(憂…) 憂「お待たせー」 梓「…っ!」 憂「あれ、寝てたの?その亀さん抱き心地いいでしょ」 梓「そ、そうだね(危な……って、いや別に疚しいことはしてないし…)」 憂「もう少ししたらお姉ちゃん帰ってくると思うよ」 梓「いいよ、急いでないから」 憂「そう?じゃ私もお姉ちゃん帰ってくるまで梓ちゃんと横になってよー」 梓「……(数学の課題持ってきたけど…黙っておこう)」 133 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/07(月) 03 37 25 ID v1eN6YIm0 今日、梓ちゃんが、私が以前バッティングセンターで取った 大きい亀のぬいぐるみを抱きしめていました・・・ 寝る前に、そのことをふと思い出してしまって、ちょっと抱きしめてみたんです 「・・・・ん、ふー・・・」 気のせいかもしれないけど・・・胸の奥が梓ちゃんの香りで満たされるような、 そんな気がしました・・・ 「・・・梓・・・ちゃん・・・」 私はそのまま、胸がきゅう・・・と締められるような感覚に陥ってしまい 下腹部が熱を持ち出しているのに気がつきました。そして私の右手は自然に、 自分の胸の先端を柔らかく撫でていて・・・ 遠くから犬の鳴き声が響いてきて、我にかえったとき・・・体は汗まみれで、 顔がとても熱くなっているのを感じました 「梓ちゃん・・・ごめんね・・・」 別に悪いことをしたわけじゃないと思うんだけど・・・体中が罪悪感でいっぱいで、 それでも尚・・・梓ちゃんを思いながら体をほてらせている自分がいて・・・ この気持ちの正体を知っている人がいれば、教えてください。 私は梓ちゃんに・・・恋をしてしまったのでしょうか?
https://w.atwiki.jp/suiginto/pages/25.html
水銀燈うううううううう http //wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1185379177/ 1~
https://w.atwiki.jp/suiginto/pages/7.html
動画(youtube) @wikiのwikiモードでは #video(動画のURL) と入力することで、動画を貼り付けることが出来ます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_209_ja.html また動画のURLはYoutubeのURLをご利用ください。 =>http //www.youtube.com/ たとえば、#video(http //youtube.com/watch?v=kTV1CcS53JQ)と入力すると以下のように表示されます。
https://w.atwiki.jp/suiginto/pages/105.html
取得中です。
https://w.atwiki.jp/suiginto/pages/92.html
水銀燈とやばすぎる牙 http //yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1195566679/ 1~