約 1,297,081 件
https://w.atwiki.jp/mioazu/pages/110.html
「澪先輩っ」 「ととっ・・・どうした、梓?」 学校が終わり私の家にやってきた梓は、私の部屋に入った所でいきなり抱きついてきた。 「あ、あのですねっ」 「?」 梓は私の背に両腕を回し、ぎゅうっと私を抱きしめながら頬を紅く染めてもじもじしている。 「い、いつもあの、先輩の方からキスしていただいてばかりなのでっ、たまには私の方から先輩にキスしたいって思いましてっ・・・」 「・・・む」 確かにそう言われると、梓にキスする時はいつも私の方からだった。 それは私自身が梓を守ると決めてから、私の方から梓を抱きしめて甘えさせてあげたいという気持ちがあったのでキスする時も私から、という考えがあったからなのだけど。 「たまには私の方からも先輩にキスしてあげたくって、いつも先輩からしてもらってばかりで悪い気がして・・・」 「梓・・・」 「い、いやですか?」 梓はすっかり顔を真っ赤にしながら尋ねてくる。 この可愛い恋人の小さな奮起を、下手な愛しさから摘み取る事なんて出来るものじゃない。 「まさか。流石に人前なら恥ずかしいけど、こうして二人きりの時ならいくらでも構わないぞ」 私は梓の髪を優しく撫でながら、そう言った。 「じゃ、じゃあ、失礼しますね」 「うん、いいぞ」 梓はそっと私の肩に手をかけ背伸びをする。それと同時にお互い瞳を閉じ・・・。 「んっ・・・」 静かに、梓からの口づけを受け入れた。 梓からのキスは子供のように優しく、そしてどこか甘い味がした。 と、背伸びしていた梓がバランスを崩したのか、ぐぐっと私に寄り掛かってくる。 「んんっ・・・!?」 「!?んうっ」 梓の方からキスしてきてくれた事に気を取られていたせいか、支え切れずにそのまま一緒に後ろにある私のベッドに倒れてしまう。 「んんうっ・・・!?」 「んっ、んちゅっ」 ベッドに倒れる瞬間、咄嗟に梓の頭と背中を抱きしめたせいでお互いの唇がより深く重なった。 濃厚な口づけに思わず理性が飛びかけそうになる前に、梓の唇が離れる。 「・・・ふあっ、す、すいませんっ、足元がふらついてしまって・・・」 「あ・・・ああ、大丈夫だけど、まさか梓に一気に押し倒されるとは思わなかったよ」 「ちがいますっ!ちがいますー!」 「ふふっ、ごめん」 私は体を起こすと、顔だけでなく耳まで真っ赤にして断固抗議する梓を優しく抱きしめた。 「あっ・・・」 「これからは気をつけないとな、梓からキスしてくれるのは嬉しいけど・・・今のようになると私の理性が飛んでしまいそうだったから」 「せ、先輩の理性が飛ぶんですか?」 「やっぱり梓があまりにも可愛いから、さ」 「!?せ、先輩っ!」 ぽかぽかと私の体を叩いてくる梓にごめんごめん、と平謝りする。 「ふふっ・・・じゃあ改めてもう一回キスしてくれますか、お姫様?」 「もう、先輩ったら・・・じゃあもう一回、目をつむって下さい」 「ん、了解しました」 そうして私達はベッドの上に座り直すと、改めてお互いの唇と唇を重ねた―― (FIN)
https://w.atwiki.jp/imasss/pages/2590.html
【ミリマス】ミリP「未来を抱き枕にして寝たい」 執筆開始日時 2017/11/06 元スレURL http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1509972516/ 概要 最上静香(以下、静香) 「とりあえず通報しておけばいいですか?」 ミリP(以下、P) 「待て待て、なんでそうなる!」 静香 「女の子を抱き枕にして寝たいとか言って通報されないとでも思ったんですか!?」 P 「う、正論……」 静香 「……もしかして、疲れてるんですか?」 P 「まぁ、いつも通りかな。睡眠時間は少ない方だと思うけど」 P 「けど、ホントにそう思った事ないのか静香?」 静香 「同年代の友達を抱き枕にしようなんて考えた事もないですよ」ハァ P 「そうかぁ……」 タグ ^最上静香 ^音無小鳥 ^春日未来 ^星井美希 ^秋月律子 関連SS 【ミリマス】抱き枕シリーズ まとめサイト アイマスSSまとめサイト 456P アムネジアss大全 あやめ2nd えすえすゲー速報 えすえすMode エレファント速報 おかしくねーしSSまとめ だる速 ネコミミss速報 プロデューサーさんっ!SSですよ、SS! ポチッとSS!! SSまとめ ホライゾン SSでレッツゴー SSびより SSまとめプラス SSマンション SS 森きのこ! SS★STATION SS2chLog YomiCom wiki内他頁検索用 Pドル いちゃコメ ミリオンライブ 作者◆SESAXlhwuI氏 春日未来
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/14642.html
【登録タグ C CD CDC るなちゅ るなちゅCD 全国配信 曲 鏡音リン】 作詞:るなちゅ 作曲:るなちゅ 編曲:るなちゅ 唄:鏡音リン 曲紹介 るなちゅ氏の5作目。初のリン曲。 甘くてほろ苦いRockはいかが? KarenTレーベルよりダウンロード販売が行われている。 KarenT配信 前作 今作 次作 aiソノ雨ハ音モ無ク chocolatiere Queen of Lollipop 流通:配信 発売:2011年3月2日 価格:¥150 レーベル:KarenT ジャケットイラスト:るなちゅ iTunes Storeで購入 曲目 chocolatiere (feat. 鏡音リン) 歌詞 (PIAPROより転載) あなたの大好きなショコラの味のように ふざけた現実など 壊して。。。 あなたに触れたセカイがこんなに儚く見えるのがほろ苦くて、、 あふれる人の景色に体を混ぜてみたくなる、そんなセカイ ah... 黒い空が堕ちてゆく静かなDreaming nught ah... 涙を枯らして 今あるものが正しいのなら全てを抱きしめて あふれる音が朽ち果てても真実を歌って・・・ 時計の針が間逆に回りだした終わらないループの街 嘘と間違いだらけの現実が笑いあう、そんな世界 ah... かき消された記憶などそのまま say goodbye ah... 君に届くまで 今見るものが間違いだと言うのならそれでいい この手に触れる君の声で全てを教えて・・・ 今あるものが正しいのなら全てを抱きしめて あふれる音が朽ち果てても真実を歌って・・・ コメント かっこいい!!惚れた(^∀^) -- ★ (2011-03-07 10 20 40) 惚れ*なんだか胸がきゅってします( _ ) -- (゜¨?゜).* (2011-06-22 08 03 33) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/83452/pages/16707.html
唯「あずにゃんにばっかり抱きついてたけど」 唯「全員に抱きついてみて抱き心地を確かめる!」フンス 唯「そして一番抱き心地のいい人を探すよ!」 唯「ふっふっふ楽しみです」 唯「それじゃレッツゴー!」 唯(まずは秋山澪ちゃんです) 唯(ふふふ、最初っから飛ばしていくよ) 唯「澪ちゃん」 澪「ん?どうした唯」 唯「とう!」ムギュ 澪「えっ!?」 唯「澪ちゃーん!」ギュ 澪「あわわ、どうしたんだよ唯」 唯「澪ちゃん澪ちゃん」ギュウウ 澪「あわわわわ」 唯(これは・・・!) 唯(やっぱりおっぱい!なんといってもこのおっぱいだよ!) 唯(このおっぱいは反則だよおおおお)ムニムニ 澪「ちょ、唯やめ・・・んん」 唯(ああああ恥ずかしがってて可愛い!) 唯(澪ちゃんはボンキュッボンのナイスバディで) 唯(全身くまなく楽しめるね!) 澪「唯やめて・・・」 唯「澪ちゃん澪ちゃん」ムニムニ 唯(髪もサラサラでいい匂い) 唯(ああ至福のおっぱいだよ) 唯(おっぱいよ、ああおっぱいよ、おっぱいよ) 唯「ふう」 澪「はあはあ・・・」 澪「なんなんだよいきなり」 唯「澪ちゃん!」 澪「ん?」 唯「ナイスおっぱい!」 澪「ええ!?」 唯「あでゅー!」 澪「なんだったんだ・・・」 ―――― 唯(次は田井中りっちゃん) 唯(どんな反応を見せてくれるのでしょうか) 唯「りっちゃーん」 律「ん?唯か」 唯「食らえ!」ダキッ 律「お?なんだなんだ」 唯「えいえい」ギューギュー 律「あはは、なんだよ唯」 律「梓と間違えてるぞー」 唯「むむむ」 唯(手ごわいです) 唯(でもそろそろ・・・) 律「やめろって・・・」 唯(きたきた!段々乙女の反応になってきたよ!)ギュウギュウ 律「なんなんだよ・・・」 唯(りっちゃんはあんまりやわらかくはないけど) 唯(華奢ですごい女の子っぽいんだよ!) 唯(守ってあげたくなるような体だね!) 律「んん・・・」 唯(あ、でも意外とやわらかい) 唯(いいよりっちゃん) 唯「ふっ」 律「なんなんだよ唯・・・」 唯「照れちゃって可愛いなありっちゃん」 律「なっ」 唯「やっぱりりっちゃんも乙女だね!それじゃあ!」 律「乙女って・・・」 律「おかしーし・・・」 ―――― 唯(琴吹紬ちゃん、通称ムギちゃん) 唯(男の人に人気のありそうな体つきだね) 唯「ム~ギちゃん」 紬「あら唯ちゃん」 唯「うわあああ」ムギュウウ 紬「まあ」 唯「うわああ」ムギュウウ 紬「唯ちゃんの甘えんぼ~」 唯(くそームギちゃんは大人だなー) 唯(負けるもんか!)ムギュウ 紬「唯ちゃんってば大胆」 唯(あ~やわらかい・・・) 唯(おっぱいもさることながら全身やわらかい) 唯(ムギちゃんは全身がおっぱいだね) 唯(すっごいいい匂い) 紬「唯ちゃ~ん」ギュ 唯(なんですと!ムギちゃんの方からも抱きしめてきた!) 唯(くそ~)ムギュウウウウ 紬「わ~」ギュウウ 唯(駄目だ、私の方が恥ずかしいよ) 唯(ムギちゃんはやわらかチャンピオンだね) 唯「くそー」 紬「もうおしまい?」 唯「おしまいだよ」 紬「またいつでも来てね」 唯「うん」 唯(くそームギちゃんめ) 唯「おっぱいムギちゃん!」ダダダ 紬「えっ」 ―――― 唯(順番的に次は中野あずにゃんです) 唯(原点に戻ってきたね) 唯「あ~ずにゃん!」ダキッ 梓「にゃ!唯先輩!」 唯「あずにゃ~ん」ギュウウ 梓「もうやめてくださいよ」 唯(耐性がついてきてるんだよね~) 唯(でも負けないよ!) 唯「あずにゃん・・・」キュッ 梓「えっ唯先輩・・・?」 唯(いつもは結構力を入れて抱きしめてるけど) 唯(あえて優しく抱きしめるんだよ!どうだ!)ギュッ… 梓「ふわあ・・・唯先輩・・・」 唯(ふっふっふ、落ちたね) 唯(やっぱりあずにゃんは抱きやすいね) 唯(我が家が一番落ちつく!みたいな) 梓「私そういうのじゃないんですぅ・・・」 梓「唯せんぱぁい・・・」 唯「ふっふっふ、完全勝利だね」 梓「私そういうのじゃないんです・・・」 唯「あずにゃん!やっぱりあずにゃんは安心するよ!」 梓「?」 唯「気持ちが落ち着くのはあずにゃんだね」 唯「ってわけでまたね!」 梓「あっ・・・」 梓「行っちゃった」 ―――― 唯(次は真鍋和ちゃん) 唯(和ちゃんにはたま~に抱きついてるけど) 唯「和ちゃん!」 和「唯、何か用?」 唯「うん!」ダキッ 和「ちょっと唯やめなさい」 唯「やだ!」ギュッ 和「もう」 唯(くそう和ちゃんもスルースキルが高い) 唯(いつまでも子供扱いしてることを後悔させてあげるよ!) 唯「和ちゃん和ちゃん」ギュウウ 和「唯は子供のころから変わらないわね」 唯(くそおおお和ちゃんめえええ)ギュウ 唯(でも和ちゃんも落ちつくなあ) 唯(お母さんに抱きついてるみたいで) 唯(なんかすごい安心するよ~・・・) 唯(意外とおっぱいもあるしやわらかいし) 唯(なんか眠くなるな~和ちゃんに抱きついてると・・・) 和「ほら唯、ちゃんとして」 唯「はっ」 唯(いつの間にか寝てたよ) 和「なんだったの?これ」 唯「なんでもないよ」 唯「和ちゃんってやわらかくておっぱい大きいね」 和「何言ってんの」 唯「えへへ」 和「それじゃあ私生徒会行くね」 唯「うんじゃあね」 唯「・・・ふわぁ」 ―――― 唯(次は平沢憂、私の妹です) 唯(今日は私がお姉ちゃんだって事を分からせてやるんだよ!) 唯「うい~」ギュ 憂「わ~お姉ちゃん」ギュ 唯(間髪いれずに抱き返してくるとは) 唯(したたかな子だね憂は)ギュウギュウ 憂「お姉ちゃんあったか~い」ギュウギュウ 唯「むむ」 唯(どうにかして優位に立ちたいけど) 唯(まあいっか) 唯「うい~」ギュー 憂「お姉ちゃーん」ギュー 唯(憂は私より発育がいいからな~) 唯(おっぱいもやわらかいしいい匂いがする) 唯(石鹸の匂いかな~あ~落ちつくよ) 唯(ほっぺもやわからくて気持ちいいなあ) 憂「お姉ちゃんお姉ちゃん」ギュウギュウ 唯「いい子いい子」 憂「えへへ」 唯「ふー」 憂「お姉ちゃん」 唯「ん?」 憂「今日のご飯はカレーだよ」 唯「え?わーい!」 憂「早めに帰ってきてね」 唯「うん!」 憂「じゃあ先に帰るから」 唯「うんばいばーい」 唯(憂の抱き心地はいつも通りだね) ―――― 唯(えっと鈴木純ちゃんだね) 唯(どんな反応するんだろう) 唯「純ちゃん!」ダキッ 純「え?ちょっと唯先輩なんですか?」 唯「ふふふ」ギュウ 純「あ、あの!」 唯(反応が新鮮だね) 唯(これは面白そうだよ!) 純「えーっと・・・」 唯「純ちゃんもふもふ~」モフモフ 純「唯先輩ちょっと」 純(何?梓とか憂だけじゃ飽き足らず私にまで?) 唯(純ちゃん結構おっぱいあるんだ) 唯(普通が一番って感じだね!) 唯(あと髪のさわり心地がくせになりそう)モフモフ 唯(この両側のポンポンが最高に気持ちいいよ~)モフモフ 純(髪触ってる・・・) 純(でも唯先輩って可愛い人だなあ) 唯「もふもふ」モフモフ 純「もー唯先輩」 唯「純ちゃんはモフモフだね」 純「何だったんですか?これ」 唯「気にしなくていいよ!」 純「気になりますよ」 唯「いいからいいから」 唯「じゃあね!」 純「梓の気持ちがちょっとだけ分かったかも」 ―――― 唯(山中さわちゃん先生、年齢不詳) 唯(怒られそうだけどいくしかない!) 唯「さわちゃん!」ギュ さわ子「ちょっと唯ちゃん何よ?」 唯「うわあああああ」ギュー さわ子「もう何してるの?早く離れなさい」 唯(さすが大人だよさわちゃん) 唯(こんなのじゃびくともしないね) 唯(でもやるしかないんだよ!私は理想の体を求めてるんだもん!)ギュウ 唯「さわちゃんのおっぱい」ムニュ さわ子「ちょっと唯ちゃんどこに顔うずめてるのよ」 唯(これは澪ちゃん以上のおっぱいだよ) 唯(やわらかさもパーフェクト) 唯(まさにおっぱいの中のおっぱい、おっぱい100%) 唯(あと香水?の匂いがする) 唯(さわちゃん大人なんだなあ) さわ子(何かしら、何かのドッキリ?) 唯「さわちゃんの体は魔性だね」 さわ子「何言ってんの」 唯「ぷはあ」 さわ子「何なの?一体」 唯「いや~おっぱいでした!」 さわ子「?」 さわ子「何だったの?」 唯「別になんでもないよ」 さわ子「答えなさい」ゴゴゴゴゴゴ 唯「うわっ逃げよう」ダダダ さわ子「待ちな!」 唯「やっぱり怒らせちゃったよ~」ダダダ 唯「8人ともそれぞれの持ち味があったね」 唯「一番を決めるのは難しいな~・・・」 唯「いつも通りあずにゃんに戻してもいいんだけど」 唯「これからは用途に応じて抱きついていこうっと」 唯「みんな私の虜になるのです」 唯「ふっふっふ」 唯「それじゃあね!」 おしまい 戻る
https://w.atwiki.jp/jerry/pages/31.html
韓国ドラマ コクドゥの季節 あらすじ人間に天罰を下すため、現世へと降り立った死神のコクドゥ(キム・ジョンヒョン)。コクドゥは人間になりすますため、自分と全く同じ容姿をもったト・ジヌに憑依し、現世での生活を始めることに…。一方、医者であるハン・ゲジョル(イム・スヒャン)は、新しく就職した病院で自分の味方をしてくれるト・ジヌに一目ぼれをする。いつかある男がある女を愛した。予想もできなかった別れが二人を訪れ、どうしても女に会いたかった男はあの世で女を待ち続けた。しかし、いくら待っても男は女に会うことはできず、自分が誰なのか、誰を待っていたのかも忘れてしまった。そしてその男は、神の怒りをかってしまい、呪いでコクドゥにされてしまった。誰も愛することができない死神になってしまったのだ…。コクドゥが待ち続けた、ただ一人の女が死神になってしまったコクドゥを愛していると言う時まで、コクドゥは悲しく残酷な人生を生き続ける。永遠に…。しかし、99年ごとに一度、99日間現世に降りていき、彼女を探すことができる奇跡のような季節がある。その約束の日、コクドゥは自分と全く同じ顔の人間、ト・ジヌの体に憑依したまま目を開け、コクドゥの季節を始めるコクドゥの季節 。
https://w.atwiki.jp/rm96/pages/218.html
耳をやわらかく打つやさしい歌。 甘い声はあたたかく胸を満たしていく。 愛しいという想いがその声に、そのフレーズに乗って溢れるほどに伝わるから、涙が零れているのにも気づかないくらいうれしくて。 抱きしめても、口付けても、きっとその想いに報いるだけの『ありがとう』を伝えることなんてできそうにないから、今、この歌をしっかりと胸に刻み込んで、きっと足りないかもしれないけど、それでも抱きしめて、口付けて、そして、ずっと…そばにいさせてほしい。 リカは抱きしめあって重なり合う肌の温かさと歌声のあたたかさに目を閉じた。 ■ ■ 高い空を駆ける月が部屋を藍色に染める。 ベッドの上に二人。 いつものように体を重ねて、ぬくもりを伝え合う。 なんとなく腰の辺りにかかったままの布団を引き上げもせず、リカはまだ甘い余韻の中でゆらゆらと漂って火照るミキの体を両腕で強く抱きしめて目を閉じていた。それこそ、お気に入りのぬいぐるみを抱くように、それとも、どこかすがりつくように。 ミキは目を開けると、そっと自分の上に重なったままのリカの背中に手を回した。 指を滑らすようにやわらかなリカの肌に触れると、リカが目を開けた。 「おはよ」 「…おはよ」 まだ夜だってば。 ちょっと恥ずかしくって、ぶっきらぼうな口調で返すと、リカはくすっと笑って頬に口付けた。 それだけでどこか仏頂面だったミキの顔がふわっと綻ぶ。 ふふ。かーわいい。 リカは唇をミキの唇にふわりと重ねると、また目を閉じてしっかりと抱きなおした。 背中に回したミキの指がリカの髪をいじり始める。 「今日はあまえんぼうだね」 「ミキちゃんが?」 「リカちゃんが」 「そうかな?」 「そうだって」 ほんの少し顔を傾ければミキの首筋に顔をうずめているリカ。囁くように話すたびに動く唇が微かに首筋をくすぐる。 「いいんだけどね。ミキとしては」 むしろ大歓迎。 「なら、いいじゃん」 リカがそう言って笑うと、ミキは「そうだね」と返して、髪をいじっていた指先を背中に戻してぎゅっと抱きしめた。 しかたないのかな…。 ミキはリカの頬に掠めるように口づけた。 ぼんやりと見上げる天井。 月の明かりがうっすらと部屋の輪郭を描き出して、微かに木目の流れが見える。 暖房も消して冴え冴えとした部屋。 抱きしめている背中は熱を奪いとられてひんやりとしている。 「寒くない?」 ううん。と首をふって答えるリカ。 「カゼ引くって」 「ミキちゃん、寒い?」 リカが少しだけ体を起こすと、ミキは首を横に振った。 「そうでもないけど…リカちゃん、背中冷たい」 「んー。そう?」 「うん。ミキは…離れちゃったから今寒いけど…」 二人の間にできた隙間にすばやく入り込んだ冷気が温めあったぬくもりをさっと奪っていく。 「うん」 リカは少し申し訳なさそうに笑って、手を後ろに伸ばして布団を少しだけ引き上げた。 「ごめんね。本当は…寒かったよね」 そう言って、肩の辺りまで持ってくると、またすぐにぎゅっとミキを抱きしめた。 ゆっくりと布団の中が二人の体温で温まっていく。 リカがまたミキの首筋に顔をうずめると、ミキもまたリカの後ろ髪を指先でいじり始めた。 カチ、カチ。 秒針が淡々と時を刻む。 夜が明ければ、戦場に立つ二人。 ミキは気だるい体に空気を送り込むようにゆっくりと吸い込んだ息を吐き出した。 そして、ぽんぽんとリカの背中を叩く。 「ついてないね」 「…ね」 せっかくの誕生日。 迎えてくれるのは銃声と生臭い血とニヤリと微笑む死の気配。 リカは抱きしめている腕に力を込めた。 ぽんぽんと背中を叩くのをやめて、ほんの少しだけ顔を傾けて鼻先をリカの肩口にうずめるミキ。 トクトクと緩やかな鼓動を直接肌で感じてぬくもりに満たされているのに、どうして心の奥底をひたひたと這い回る不安と恐怖。 あるのかな? このぬくもりも。 この鼓動も。 生きていれば、いつかは消える。 それでも、それがたとえば明日とか、明後日とか…。 いつだって死神はのんきなもので、人間達の醜いゲームを見てけたけたと笑っている。 体を蜂の巣にされてあちこちから血を流し、背中にぴたりとくっついた恐怖と目の前の分裂した屍に発狂し、焼け付くような痛みに悶えて転げ回っている、そんな人間達を笑っている。 どんな理由だろうが、何を思おうが、死の前にはみんな同じ。 苦しまずに死ぬことができたなら、きっと戦場では幸せなのかもしれない。 そんな錯覚。 今はまだ綺麗な体も、たぶん偶然できっと奇跡に違いない。 当然のようにまかり通る狂気と有無を言わさない暴力。 戦場は、そんな場所。 トクトク…。 二つの鼓動が一つに重なる。 ぬくもりはゆっくりと溶け合って、リカとミキを包み込む。 リカが少しだけ顔を上げると、ミキは不安げにきゅっと結んだ唇にそっと唇を押し当てて微笑んだ。 「帰ってこよう」 「…うん」 「ってかさぁ…帰ってくるに決まってんじゃん」 「ミキちゃん?」 不思議そうに見つめるリカの額にコツンと額をあわせて、ミキはいつものようにニカッと笑った。 「だってさ、乙女は無敵なんだから」 へへへって笑う顔がなんだか無邪気で、でもそれが心強くってリカもつられるように笑う。 額をあわせたままクスクスと笑って、体を寄せてもう一度抱きしめ直した。 小さな笑い声が薄闇の静かな部屋の中に陽気に響く。 不安も恐怖もなにもかも打ち消すように。 ぬくもりに包まれている今を抱きしめるように。 カチ、カチ…。 それでも時間は流れていく。 目を閉じてミキのぬくもりに浸るリカ。 ミキはまた小さな背中に流れるリカの後ろ髪をいじり始めた。 「リカちゃん。何ほしい? プレゼント」 「プレゼント…」 んーと考え込むと、リカはゆっくりと目を開けて、ふと何か遠くを見るような目をした。 「そうだなぁ…。なんでもいい…かな」 みんながいてくれれば。 「じゃあ…ミキちゃんだったら、何ほしい?」 「え…。んー…」 肉はありきたりだし、いくら配給が厳しくなったって言ったって食べれないこともないし…。 「なんでもいい…かも」 みんながいれば。 「ほら」 「ね」 小さく微笑んで、ミキは少し困ったように笑った。 「でも、今はリカちゃんに聞いてるの。ない? 他には」 「他?」 そうだなぁ…。そう呟くと、リカはずっとミキの背中に回していた右腕をゆっくりと引き上げて頭を抱くと、さらさらの髪をなんとなく撫でる。 「ねぇ。ない? ミキ、何でもするよ?」 「んー」 なんとなく天井を見上げて考えるリカ。 「なんでもしてくれるの?」 「するよ? 決まってんじゃん」 「んー。じゃぁ…」 「じゃあ?」 「歌って?」 「うた?」 「うん」 不思議そうにほけっと見つめるミキにやわらかい笑顔。 髪を撫でるのをやめると、ミキのふっくらとした唇をなぞった。 「すきなんだ。ミキちゃんの歌」 少し乾いた唇を軽く押すと、まだどこか戸惑っているミキの頭をしっかりと抱き寄せて、耳に唇を寄せた。 「こうしてね、ミキちゃんの歌…聞きたい」 来年も。再来年も。その先も。ずっと。 こうして抱きあって。 やさしい歌に包まれて。 「でもいいの? それで」 そんなのいつでもしてあげるってば。 うん。でもね…。 「いいの。それで」 明日はないかもしれないから。 次があるかだって、わからないから。 「じゃあ、ミキの時も…歌って?」 「うん。じゃぁ、愛を込めて歌うね」 音外しても笑わないでね。 えー。どーしよっかなぁ。なぁんてね。冗談。 「うん。ありがと…」 ちょっと照れくさそうに笑うミキの頬が少しだけ熱くなって、リカはくすっと微笑んで口付けた。 かち、かち。 秒針は淡々と明日に向かっていく。 ミキはしっかりと自分を抱きしめるリカの半身を乗せたまま、ゆっくりと深呼吸した。 少し鼻にかかったちょっとハスキーな声がやさしくリカの耳を打つ。 囁くように、甘く、甘く。 ありったけの想いを込めて。 ずっとこうして二人でいられるように…。 そんな願いを込めて、愛を込めて。 ■ ■ すうっと滑り落ちた雫。 ミキは歌いながら、リカの目元をそっとぬぐった。 ぎゅっと抱きしめる腕に力を込めて、首筋に顔をうずめるリカ。 少し息苦しさを感じながら、それでもミキは歌う。 愛しいから。ここにいるから。離れないから。すきだから。 有り余って行き過ぎればムカつくことだって多々あるけど、それだってすきだから。 意地張って、素直じゃなくて、それはお互い様で、不器用で、一生懸命すきな証。 だから、こんな特別な日だから、いつもよりももっともっと願いを込めて、愛を込めて歌おう。 きっと笑っちゃうくらいやってることは些細なことなんだけど、それがとてもうれしい。 だから、ほら。 泣いちゃってるんだね。リカちゃん。 だってさ、ミキも去年泣いたし。 トク。トク。 一つに重なり合っている鼓動。 そのリズムに合わせて歌うミキ。 首筋に触れているリカの唇が微笑んでるのがわかって、ミキはぽんぽんとあやすように背中を叩いた。 春の星座がきらきらと瞬いて澄み切った夜空を駆け上がって行く。 静かな静かな夜更け。 冴えた冷たい空気の中に微かに聞こえるあたたかい歌声。 カーテンが開いたままの窓の向こうで、月は目を閉じて聞き入っていた。 (2006/2/2)
https://w.atwiki.jp/p_ss/pages/1237.html
PVで使った大きなりんごをお持ち帰りして、現場でしてたみたいに座って抱きかかえてるゆかちゃん。 「ゆかちゃん、ソレほんっと好きだね〜。」 「だって、なんか良いんだもん。」 トンとゆかちゃんの肩に手を置くのっち。 そして始まる寸劇…。 「そんな赤い奴よりオレにしとけよ。」 「イヤ!私りんごさんが好きなの!」 「そいつじゃ、ゆかのこと抱きしめてくれないだろ?」 のっちが後ろからゆかちゃんを抱きしめる。 「それでも良いのっ。私が抱きしめるから。」 「オレの方がゆかのこと好きだぜ?」 「りんごさん、のちお君みたいにエロくないもん!」 「ちょw」 「それに、この丸さが好きなの!のちお君みたいにおにぎりじゃないもん!」 「おにぎり言うなおにぎりw」 体を反転させて、のっちの方へ向くゆかちゃん。 「ふふwうそうそw嫌いじゃないよ?おにぎり。ゆか白ご飯好きだもん。」 「えぇ〜wのっちゆかちゃんに食べられちゃうの?」 「う〜ん。ちょうど今お腹減ってるとこだしぃー…。」 「え…、ちょっとゆかちゃん?」 「ィヒwいっただっきまーしゅw」 「どぉあww」 その後、ゆかちゃんに美味しく頂かれたのっちでしたとさ♪
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/10879.html
櫻弥恵 出演作品 Disney+映画:実写 レッサーパンダを抱きしめて:「私ときどきレッサーパンダ」メイキング映像
https://w.atwiki.jp/tera0c_0/pages/13.html
ごろごろカミル入手までの流れ 風と雲を追ってレコード達成で獲得。 風と雲を追っては 大空を抱きしめて いにしえの碑石を探して(探検の魅力1/探検の魅力2) の2つのレコード達成で獲得。 大空を抱きしめて 各街に訪問で達成。 ・三日月村 ・伐採者の村 ・ポポリオン ・ポラ・エリーヌ ・サボテン村 ・砂境の休憩地 ・荒凪古港 ・キャスタニカ ・アカルム ・トリア ・トラリオン ・開拓民の村 ・ニュー・エレノン ・コールドロック ・アジス研究所 ・ドラゴンフォール ・希望の村 ・妖精の安息地 ・カンストリア ・ティルカイ補給所 ・連合軍指揮所 いにしえの碑石を探して 探検の魅力1 ↓の3箇所をまわり各レコードを獲得。 魔女が棲む城 ポラ・エリーヌから狩場移動魔法石で魔女の城まで。 城入り口右側にあります。 砂風の丘 砂境の休憩地から狩場移動魔法石で巨人の廃都の中央、調査基地まで。 そこからは自力で走り、中型がいっぱいいるところまで行く。 雪原の古城 アカルムから歩いてすぐの悪霊の古城入り口へ。 入り口の手前にあります。 これで探検の魅力1が達成。 探検の魅力2 ↓の3箇所をまわり各レコードを獲得。 蒼跡の錆谷へ・・・ アジス研究所から狩場移動魔法石で一番近場の蒼跡調査野営地へ。 そこから右の橋?の方へ。 シカンダリたちの神殿 ドラゴンフォールから狩場移動魔法石でアメナ・クアトラの崩落した橋の野営地へ。 神殿の方に行き、神殿に向かって左側の通路?の一番奥にあります。 悲痛の橋で・・・ 恐怖ID前へ。入り口手前にあります。 これで探検の魅力2が達成。 以上間違い等なければTERA内メールでごろごろカミルが届きます。
https://w.atwiki.jp/bemanilyrics/pages/2065.html
Anelis/猫叉Master feat.ATSUMI UEDA 曖昧な知識で きみを抱きしめていた それも心地いいと 優しくそばにいてくれた 薄く蒼い大きな瞳 ボクを虜にした どこにもいかないで 始まりは終わりを連れてくるけど 関係ないと思ってた 握っていた 手は 風に溶けていく ここに居たはずの きみは もう いない ねえ ボクらの世界 飛び越してみたら 涙が からり 枯れて弾けた きらり と 舞う笑顔がほら 美しい・・ さよならまたね 手を振るきみは 今までで一番優しかったよ 強くなるから また 逢いにきて Long Ver. 遠くない昨日に 寄りかかって目を閉じた 相変わらずな空想 ボクを楽しませる 引き裂く黒い蔭は 当たり前な未来を 連れ去っていくんだ 太陽はいつもと変わらないから 少し遠くをのぞきに行こう 信じた虹のむこう そこに居るはずの きみは もう いない ねえ ボクらの世界 追い越してみたら 涙が ゆらり 揺れて弾けた きらり と 舞う雫がほら 美しい... さよならまたね 手を振るきみは 今までで一番綺麗だったよ 忘れないでね また 逢えるよね 曖昧な知識で きみを抱きしめていた それも心地いいと 優しくそばにいてくれた 薄く蒼い大きな瞳 ボクを虜にした どこにもいかないで 始まりは終わりを連れてくるけど 関係ないと思ってた 握っていた 手は 風に溶けていく ここに居たはずの きみは もう いない ねえ ボクらの世界 飛び越してみたら 涙が からり 枯れて弾けた きらり と 舞う笑顔がほら 美しい・・ さよならまたね 手を振るきみは 今までで一番優しかったよ 強くなるから また 逢いにきて blue,,,white,,,green,,,yellow,,, ふわり昇って行く ゆっくりゆっくりと,,, その時何を思う? ねえ ボクらの世界 追い越してみたら 涙が ゆらり 揺れて弾けた きらり と 舞う雫がほら 美しい... さよならまたね 手を振るきみは 今までで一番綺麗だったよ 忘れないでね また 逢おうね