約 1,297,103 件
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/34355.html
【登録タグ T 初音ミク 曲 空海月】 作詞:空海月 作曲:空海月 編曲:空海月 唄:初音ミク 曲紹介 泣きたいときには泣けばいいのさ! 歌詞 (PIAPROより転載) つらいとき涙は流すもの 張りつめてた気持ち 触れたら そっと零れ落ちたの きっと 今まで何かを守るため 一人きり我慢かさねたんだね 胸が痛いよ 一度溢れ出した君の感情は止めどなく流れて 大きな声で泣きじゃくってしまったんだ ぬぐってもぬぐっても 消えない涙を抱きしめてあげる tears for your love 贈るよこの歌を 昨日みたいな今日が来たなんて 悲しそうに呟いた君は次の日いなかった きっと 今まで見ないようにしてた 自分の弱さに震えたんだね 胸が痛いよ うしろから抱きしめて 君を絶対一人にはしないよ ささやくように気持ち伝えたんだ 閉じ込めたはずだった 涙を空に還してあげる tears for your love 贈るよこの歌を コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kk0201kk0714/pages/1701.html
(歌詞は著作権に触れるため省略) アーティスト BTS 予想レベル 10 作詞 清水依与吏 作曲 清水依与吏・JUNG KOOK 予想歌唱範囲 ラスサビ〜最後まで(淡々と降り積もった〜ふっと消えてしまう)約1分8秒 最高音 hiE(君を抱きしめてねむる) 劇場版「シグナル 長期未解決事件捜査班」の主題歌に起用。作詞作曲にback numberの清水依与吏が携わっており、BTSの中で数ある日本語歌詞の曲の一つである。 「降り積もった」の音が駆け下りる。「きみだけを」のように地声から裏声のジャンプも存在する。「写して眺めながら」の音が高くなる。その後、「君を抱きしめて眠る」という最高音の登場。間髪を入れずCメロに突入し、「行き場を無くして部屋をさまよってる」のリズムが独特なので付け焼刃で挑むと痛い目を見る。「残ってるうちは」も音が高いので要注意。 今までが高かったのにも関わらず終盤の歌い出し「浮かび上がる君は~」は低いので油断すると失敗しやすい。 韓国人特有の日本語のクセや高音が得意なJIMINパートに高音が集中している、グループなので息継ぎが難しく時間が1分以上あるので難度は高めだろう。
https://w.atwiki.jp/dbsongs/pages/183.html
作詞:森雪之丞 作曲:石川恵樹 編曲:石川恵樹 歌:影山ヒロノブ カンフー・ダンス! 悟空はジャンプ・キック カンフー・ダンス! 悟飯は鉄拳 カンフー・ダンス! みんなでグングン 身体鍛えよう カンフー・ファイト! トランクスも カンフー・ファイト! 悟天も練習 カンフー・ファイト! 宇宙のパワー 燃えろカメハメ波 拳を握り 1・2・3 見えない敵に 4・5・6 油断してると 1・2・3 やられちまうぞ 4・5・6 胸に咲く愛の薔薇が 闇を焦がす 炎になるのさ ★果てしない 夢を抱きしめて 君も戦士にならないか? 倒れても 勇気忘れない 誓いの言葉 ドラゴンボール 終わらない 夢を追いかけて 君が未来を 救うのさ 明日もまた 僕達を照らす 不思議な光 ドラゴンボール カンフー・ダンス! ピッコロ バック・ドロップ カンフー・ダンス! ベジータ ビッグ・パンチ カンフー・ダンス! みんなでドンドン 技をあみだそう カンフー・ファイト! クリリンだって カンフー・ファイト! 休まず練習 カンフー・ファイト! 夢中になって バナナすっころりん 両手を腰に 1・2・3 屈伸運動 Up&Down がんばらなくちゃ 1・2・3 泣きベソかくな Up&Down 心と身体が溶けて 鳥の様に 青空飛ぶのさ 果てしない 夢を抱きしめて 君も仲間にならないか? くじけない 笑顔なくさない 約束なのさ ドラゴンボール 終わらない 夢を追いかけて 嵐の中へ 飛び込もう 僕達を 勝利へ誘う 神秘の力 ドラゴンボール ★repeat
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/20282.html
登録日:2010/04/28(水) 08 35 58 更新日:2024/09/08 Sun 00 43 44NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 CERO仕事しろ PS PSP うむ、その通り! やるドラ ギャルゲー グロゲー ゲーム スクイズの起源 ダブルキャスト トラウマ ドアノブが照れているっ!? ノブデレ バッドエンドに定評のあるゲーム ホラー ヤンデレ 成長 殺るドラ 演劇用語 漫画 無限キャベツ 狂気(4) 狂気ゲー 販促END 鈴村健一 ダブルキャストとは……。 1) 演劇用語で二人一役(ふたりひとやく)の意。 役において二人の人間が一つの役を果たすこと。 三人が兼ねれば三人一役、四人なら四人一役となる。 ある人物の成長する前の子供と成長した後の大人を演じることがあるし、一人の人間の変装した別の姿の場合もある。また上演日によって演者が異なるケースもある。 顔を見せないスタントマンのみ別の人間が演じる場合は狭義では含めない。 また推理小説・推理ドラマなどにおけるトリックとして見た場合、二人の人間が一人の人間を装うことを二人一役と呼ぶ場合もある。 この分野ではよく取り上げられるトリックの一つである。 他にはDBZのフュージョンした姿、ゴジータやベクウ、遊戯王のユベルなど、二人の声優が同時に同じ役を演じるような場合か。 2) BL漫画。作者は水橋貴奈 、麻々原絵里依。 3) 電撃文庫のライトノベル。作者は高畑京一郎、イラストは衣谷遊。 4) 1998年6月25日に日本のソニー・コンピュータエンタテインメントより発売されたプレイステーション用ゲームソフト。 ジャンルはサスペンスホラー。 春夏秋冬を描いた『やるドラ』シリーズの1作目で、『夏』に当たる。 なお、夏なのに第一作なのは、インパクトが強い作品を最初にリリースすることで、シリーズに興味を持ってもらおう、という販売戦略から。 ちょっとインパクト強すぎませんかねぇ… アニメーション制作はProduction I.G。 2005年7月28日にはプレイステーション・ポータブル版が発売され、 2009年9月24日には『PSPオンライン』としてダウンロード販売された。 各種ホラー映画の要素を含んだストーリー等が特徴。 プレイ中出てくる選択肢のチョイスによって話が分岐し、エンディングが変化する。 犯人の動機や事件の真相に、登場人物たちの過去や人間関係が複雑に絡んでいるため、 犯人だけでなく、この事件のすべてを知りGOOD ENDを迎えるためには何週もプレイすることを要するゲームである。 ちなみに、事件とはあまり関係ない、サイドストーリーや番外編なんかも多く用意されている。 ◆ストーリー 夏休みも直前に控えたある日、大学の映画研究部に所属する主人公は飲み会で酔いつぶれ、帰る途中生き倒れてしまった。 その時介抱してくれた記憶喪失の謎の美少女、赤坂美月となしくずし的に主人公の家で暮らすことになる。 やがて、映画研究部でいわく付きのシナリオ『かこひめの寝屋』を撮ることになり、そのヒロインに美月が抜擢される。 しかし、その映画を撮り始めようとしたころから、主人公と美月のまわりで奇妙な出来事が起き始めていた……。 ◇登場人物 主人公 CV.鈴村健一(ドラマCDのみ) その名の通り主人公。 名前設定不可の『僕』。 映画研究部の新人部員。 作中で名前が呼ばれることはなく、音声も入ってはいないが、 アンソロジーコミックでは『柏原』という名字が付けられている。愛称は『新人くん』。 性格などは至って平凡だが、女性にはやや奥手でラブシーンの撮影中に昂奮し、鼻血を噴水のように吹いて倒れてしまうほど。 映研の飲み会で酔い潰れ、ゴミ捨て場で寝ていたところを美月に介抱されて目を覚ます。 お礼代わりにコーヒーを奢って雑談しているうちに美月の境遇を知り、成り行きから彼女を居候させることになる。 伯父夫婦の家に下宿しているが、家主は海外旅行中のため、実質的に一人暮らし。 赤坂美月 CV.平松晶子 誕生日:9月30日、身長:160cm、体重:44kg、スリーサイズ:B87/W58/H82、血液型:O型 ヒロイン。酔いつぶれていた主人公を介抱したことが縁で知り合い、彼の家に転がり込むことになる。 明るい性格で、かわいいうえにスタイルも抜群。おしとやかさには若干欠けている。 自分のことを「ボク」と呼ぶボクっ娘で、言葉づかいも男の子っぽい。 『赤坂美月』という名前以外の記憶が一切失せており、 素性なども謎に包まれている状態だが、普段は至って明るく振る舞っている。 『かこひめの寝屋』の主演女優に抜擢され、 芝居が初めてだとは思えないほど上手な演技を見せてくれる。 篠原遥 CV.水谷優子 誕生日:8月4日、身長:162cm、体重:46kg、スリーサイズ:B86/W60/H81、血液型:A型 主人公の所属している映研の部長。 美人で押しが強く、リーダーシップに溢れているため、部員達からの信頼はかなり篤い。 残念だが彼女のEDはない。何故だ。 楠木翔子 CV.白鳥由里 誕生日:3月29日、身長:155cm、体重:45kg、スリーサイズ:B84/W58/H80、血液型:B型 映研部員。主人公と同じ大学生で映研内ではメイクを担当している。 眼鏡がチャームポイント。 出番は少ないが専用EDがあり、とあるルートでは彼女の入浴シーンも見れる。やったね! 地味そうな外見とは裏腹に、実はかなり恋愛経験が豊富という噂もあり、ドラマCDではその一旦が見られる。 二村英樹 CV.森久保祥太郎 主人公と同じく、映研に所属する大学生。 映研内ではカメラマンを担当しており、主人公同様荷物持ちもさせられている。 主人公とは気が合い、仲が良い。 佐久間良樹 CV.置鮎龍太郎 主人公や二村の先輩のイケメン。 映研部員ではないがイケメンなので『かこひめの寝屋』の主演男優に抜擢される。 色々骨折り損な男。 剛田豪、花園雅美 CV.立木文彦、松本保典 映研部員で、主人公たちの大先輩。 部長の遥に心酔している。 元はプロレス研究会だったが、遥が撮ってくれたプロモーションビデオに自らの俳優としての才能を見出したらしい。 BAD ENDになった場合、一言アドバイスを送ってくれる。 新感覚癒し系マッチョ。 主人公「今気づいたんだけどこの項目、なにかおかしくない? ……」 「そう?」 主人公「あれ、なにかな? なんか気になるんだけど……」 「気のせいじゃないかしら」 主人公「そうかな……いや、絶対おかしいよ……」 主人公「え、あぁそうか!」 「わかったの?」 主人公「うん、つまり……」 「フン!!」 グシャ The End △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 以下、ネタバレ注意。 本作はサスペンスよりもホラーなゲームとして有名で、凄惨なシーン(映研部員が皆殺しにされる)が連続する、 通称ジェノサイド編をはじめとした、視覚的に恐怖を与える演出やシーンだけでなく精神的に”くる”演出も見所である。 また、ENDによってはあるキャラの意外な過去(正史かパラレルかは不明)を知ることになり、プレイヤーにさらなるトラウマを与えた。 というかそのキャラをまともな目で見れなくなる。 ちなみにこの内容でPSP版のCEROレーティングは『B』(12歳以上対象)である。 嘘だっ! 剛田「ううむ、ちゃんと追記・修正せねばいかんぞ!」 花園「うむ、その通り!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] いっそキャラデザをスクイズの人に交代してリメイクしたら・・違和感ないかも? -- 名無しさん (2014-06-09 07 44 55) ↑それじゃ言葉が二重人格になっちゃうよ。 -- 名無しさん (2014-06-09 08 28 00) スクイズを「やるドラ」にするなら「季節を抱きしめて」のほうが良くないか?言葉さんを主役にすれば心ちゃんも出られる(ただし主役は「伊藤誠」は無し!) -- 名無しさん (2014-06-09 13 48 25) 18年前の昔の作品では珍しく、精神関連の病気と障害の恐ろしさを思い知らさせるゲーム -- 名無しさん (2015-11-25 16 19 28) (゚∀゚) アハハハハハハハハ -- 名無しさん (2016-09-30 14 29 39) パッケージの女の子かわいいなぁ、この子とラブラブするんやろなぁと思って買ったら… -- 名無しさん (2016-10-11 18 08 25) ラブラブするやん -- 名無しさん (2016-10-12 09 42 06) ジェノサイド編はインパクト抜群だけど、あのルートに入ると真相もへったくれもなくなるのがなぁ…犯人役のキャラすら違ってくるし -- 名無しさん (2016-10-12 12 57 16) 今思えば100%埋めるまでやったやるドラはこれと雪割りの花だけだったな -- 名無しさん (2017-01-12 21 43 13) 剛田と町田のアドバイスは、一周回って血が出たシーンから癒しを感じる? -- 名無しさん (2017-09-24 23 14 41) ↑3 キャラが違ってくるというか主人公の理解が無いとかでストレスたまって切れた姿なんだし、その辺は精神科医の先生や某エンドで伏線張ってると思うけど -- 名無しさん (2017-09-29 11 44 15) たちが悪いキャラは二村 映画を作った理由が -- シカマル (2017-10-21 16 26 28) 美月にレナ、自分がこの子可愛いと思ったヒロインはどうしてヤンデレの気質があるんだ -- 名無しさん (2020-10-20 23 13 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/24581.html
Lastear【登録タグ 2013年 AVTechNO L NexTone管理曲 VOCALOID 初音ミク 曲 曲英】 作詞:AVTechNO 作曲:AVTechNO 編曲:AVTechNO 唄:初音ミク 曲紹介 TEARという曲の前編でもあり後編でもあるお話です。 曲名:『Lastear』 アルバム『Your』収録曲。IAバージョンがコンピレーションCD『IA/02-COLOR-』に収録されている。。 歌詞 私の傷跡を癒せるのは君(あなた) 抱きしめなくていい 手をずっと握りしめていて この胸に伝わるの 君(あなた)の体温が(あたたかさ) なぐさめなくていい そばに居てくれるだけでいい 開いた傷口塞ぎきれないの 私ひとりでは 君(あなた)も押さえて まどろむ意識の片隅にうつる 灰となりゆく私を抱きしめて 君(あなた)の流した涙が私を 導いてくれる 彷徨うことなく 過ごした時間が溢れ流れてく 淋しさも流され もう・・・悲しまない 胸に刻まれた君(あなた)のぬくもりが 私をやすらかな眠りに沈めてくれるの 君との思い出は未来(あした)にLINKして(つながって) 光に包まれる。再び出会えるように・・・ あなたと歩いた知らない街を 思い浮かべてはひとり・・・笑って___ 忘れない 忘れないで・・・ わすれない わすれないで・・・ 私の傷跡を癒してくれた君 抱きしめなくていい もう少し見つめていて この胸に伝わるの君(あなたの)の体温が(あたたかさ) 「さよなら・・・」は言わないで 再び出会える____ コメント 追加おつ! -- 名無しさん (2013-02-20 10 53 51) しびれる -- 名無しさん (2013-03-15 19 18 33) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yuiazu/pages/323.html
あずにゃんはかわいい。 本当にかわいい、もうどうしようもなくかわいい、それがあずにゃん。 最初は色々くっつけながら、そう思ってた。ちっちゃくってかわいいとか、二つに縛った髪形がかわいいとか、時折見せてくれる素直な笑顔がかわいいとか。 だけど、そんな風にかわいいを積み重ねているうちに、いつの間にかあずにゃんに繋げる言葉がなくなっちゃってた。 あずにゃんはかわいい。私が思うのは、いつもそのフレーズだけになっちゃってた。 だって、かわいいんだもん。仕方がない。あずにゃんがあずにゃんとしてそこにいるってだけで、私の頭はかわいいって言葉で埋め尽くされちゃう。 本当はもうきゅっとして、いつまでもぎゅーっとしてて、そのままお部屋まで持ち帰っちゃって、ずっとずっとぎゅーっとしていたい。 すりすりして、なでなでして、さわさわして、思う存分あずにゃんをかわいがりたい。かわいがってあげたい。かわいがらせて欲しい。 だけど、我慢我慢。そんなことしたら、きっとあずにゃんは嫌がるだろうし、きっといい加減にしてくださいって怒られて、ひょっとしたら嫌われてしまうかもしれない。 だから私は、いつものあずにゃん分補給~なんてふざけた言葉にほんのちょっぴり真剣さを込めて、そのこの子が許してくれるほんの短い時間だけで満足しないとダメなんだ。 ホントはぜんぜん足りないけど。だけどそれだけでも私にとっては至福の時だから。うん、これで明日まで頑張れるよって毎回引き下がってる。 実際それは確かに、毎日の私の活力になってた。ビタミンみたいなものかもね。きっとアズニウムみたいな名前の成分があるんだよ。それを胸いっぱいに補給して、私は頑張れるはずだった。 ――だけど、変だな。なんでだろ。この日の私の腕は、なかなか離れてくれない。 きゅっと抱きしめた形のまま、全然動いてくれない。いつも無理矢理引き剥がそうとすると、渋々動いてくれたのに。 ダメだよ、ちゃんと動かないと。何で、昨日までできてたよね。はやく、はやく。そうじゃないと―― 「唯先輩?」 ほら、あずにゃんが不思議そうにしてる。私の胸の中でくるりと振り返って、こちらに視線を向けようとしてる。私がぎゅっとしてるせいで、それは叶わずにいるけど。 「もう、そろそろ離して下さい」 ちょっと不快さの交えられた声。それはゾクリと私の背筋に寒気を走らせるもの。危険信号。やりすぎだよって私の中の理性的な私が声をかけてくる。 「やだ」 だけど、私の口をついて出たのはそんな言葉だった。 「え……?」 びっくりした、ってそんなあずにゃんの声。私の心の声とぴたっと重なって、内から外から鼓膜に響く。 だって、正反対だもん。私がこうしなきゃって思ったことと、全く反対。私の体はそれなのに、勝手にそう動いちゃってる。私がそうしたいと思う方へと。 そう、いつもそう思ってたのに、無理矢理押さえつけてたから、とうとうストライキとかそんなのを起こしちゃったのかも。 「じょ、冗談は止めてください、唯先輩」 「冗談じゃないもん」 そう、冗談じゃない――嘘なんかじゃない。だって、それはホントに、ホントのことだから。 そうだもん。だってこうしてかわいいあずにゃんをぎゅーっとし続けるのは、本当に気持ちがいことだから。 柔らかくて暖かくてふんわりしてていい匂いがして、胸の奥あたりがじわっと暖かくなっていく。 こうしてると本当に幸せで、そしてこの時間が続けば続くほど、ずっとずっと幸せになっていく。 一言で言うと、幸せ。 無理もないか。こんなのをずっと途中でお預けさせられていたんだから、勝手に動き出しても仕方がない。もうこのままこれに溺れてしまいたいとも思っちゃう。 だけど、やっぱりダメ。だって、こんなの、私だけだもん。私だけ幸せって思って、あずにゃんのことは全然考えてない。そんなのダメだよ。 私がそんなふうにしちゃってたら、きっとあずにゃんは私のことを嫌いになっちゃうから。それだけは、絶対にダメなんだ。 ――ダメなのに、なんで、どうしてなんだろ。 私の腕は、体は、足は全然動いてくれない。ぎゅっとあずにゃんを捕まえたまま、胸に抱きしめたまま、私は動けないでいる。 「唯…先輩」 あずにゃんの体が強張り、微かに震えた。私の体もそれに合わせるようにぴくりと震える。危険信号。このままだと、ずっと怖がってたとおりになっちゃう。 でも――さ。だけどそれでも私の体は動きそうにないから……あずにゃんに嫌な思いをさせるくらいなら、いっそのことさ。 いいよ、あずにゃん。どんって突き飛ばしちゃって。 そうでもしないと、このダメな私は離れてくれないだろうから。それくらいで丁度いいんだよ。自分のことばっかりで、あずにゃんのこと全然考えられてない私なんて。 そんな私は、そうされるくらいできっとちょうどいいんだから。 私はぎゅっと目を瞑ってその瞬間を待つ。びくびくと震えながら、そんな瞬間なんてずっと来なければいいなんて、またそんなことを考えながら。それを、必死に否定し続けながら。 そして、いくら待ってもそのときがくることは無かった。 「あず……にゃん?」 おかしいな、と思っておそるおそる声をかけてみる。 ひょっとしたら、なんて思いが浮かんできてて、だけどそれでもおそるおそる。 だって、怖い。そんな希望を持ってしまったら、それが裏切られたときのダメージは倍増しちゃう。カウンターになっちゃうもん。 だから私は目を閉じたまま。暗闇の中にいれば、悪い結果を見ることは無いから。だけど、それはよい結果も見ることができないということになるけど。 呼びかけに返事はなかった。やっぱり駄目かな、と沈み込みそうになる。 そんな私の腕を、何かがふわりと包み込んだ。柔らかくて暖かくてふんわりしてて――それは私が間違えようも無いもの。 目を開ける。それを確かめるかのように。そんなの、間違えようもないのに。私がそれを間違えるはずもないのに。 だけどそれは、それがもしここにあったとしたらホントに夢じゃないかって疑ってしまうくらいのことだから。 「……特別ですよ」 だけど響いてきたのは確かにその声で、開けた視界に移ったものは確かにこの子で。 「今だけ、ですからね」 合わせてくれた頬、重ねあった体から伝わるぬくもりは、とても暖かくて、優しくて、柔らかい。それは忘れようも間違いようもなく、あずにゃんだった。 私を今こうして抱きしめてくれているのは、我侭にとらわれてどうしようもなくなっていた私を抱きしめてくれたのは、私にそれをぶつけられていたあずにゃんだった。 あずにゃんが、私を抱きしめてくれている。 いつもずっと一方通行だったから、きっと――この子は仕方なく私を受け入れてくれているのかと思っていた。 私はこの子にとって先輩で、この子は私のかわいい後輩で、そういう関係によってだけ、許してくれているのかと思ってた。 だけど、その領分を越えた私を、今あずにゃんは抱きしめてくれている。それは明らかに、私からではない矢印。 あずにゃんから私に、確かに向けられたもの。 ずっとずっと望めないと思っていたもの。 だから私は、もうどうしようもなく、それこそもうどうにかなってしまうほど嬉しくなってしまっていた。 「夢じゃないよね……」 そう、本当に夢みたい。ううん、夢だったらこんなのはいつも実現してることで、だから目を覚ますたびに私は切ない気持ちになったりしてた。 だって、夢だから。現実じゃないから。でも、今のこれは――どうなんだろ。これも、夢なのかな。だって、現実でもこんなに幸せになれるなんてこと、あるのかな。 「何言ってるんですか」 そんな私をあずにゃんはまたぎゅっと腕に力をこめて、強く抱きしめてくれた。 現実だよって私に教えてくれるように。夢なんかじゃないって私に教えてくれるように。 だから私は、本当に嬉しくなって、嬉しすぎて、幸せで、幸せすぎて――本当にどうにかなってしまいそう。 「あずにゃん……!」 その思いを全部篭めて、驚いて外れていた手をまたあずにゃんの背中に回してぎゅっと抱きしめた。 いつも少し遠慮がちだったそれを、きっとそれに気付いてなかったこの子に教えるように、想いのままにただひたすらに強く抱きしめた。 「にゃっ、ちょっ!強いです、唯先輩!ああもう!調子に乗るからこうしたくなかったんですよ!」 抗議の声。だけど、それでもあずにゃんは私を抱きしめる手を離しはしない。私の行為を、受け入れてくれてる。 だから、嬉しい。今だけの特別、だけど――それでも嬉しい。嬉しくて、幸せ。 「えへへ~あずにゃーん」 すりすりと頬をすり合わせる。くすぐったそうにあずにゃんが身じろぎをする。 ああもう、かわいい。かわいいよあずにゃん。かわいい、かわいい。かわいいって言葉だけじゃ足りないくらいに――かわいいよ。 「聞いてない……もう、唯先輩は」 くすりと笑って、そしてあずにゃんの腕から力が抜けた。 あ……と私は思う。もう終わりってことなんだ。 「でも、そろそろ終わりです。先輩たち、来ちゃいますから」 そしてあずにゃんの手が完全に私から離れる。確かにもうそんな時間だから、仕方ないけど。 「ええ~……」 不満げな声を上げて、だけど私を引き離す手には抵抗はしない。もっとくっついていたいけど、だけど、我慢しなきゃ、だもんね。 くいっと、私の両肩に当てられたあずにゃんの腕の長さの分だけ、私たちの距離は開く。 寂しいけど、仕方ない。今だけの特別、それでもその間あずにゃんは私を甘えさせてくれたんだから。 「……え?」 不意に、あずにゃんの表情が上げた声にふさわしい、きょとんとしたものに変わった。 距離が開いて、私の視界にあずにゃんの顔が入って――あずにゃんの視界に私の顔が入って、その瞬間にあずにゃんの表情がそう変化していた。 なんだろ、と私もきょとんとする。 だけど私がそれを問いかける前に、あっさりとあずにゃんの口からその理由が語られた。 「ど、どうして泣いてるんですか!」 へ?となる。ぺたぺたと目元を触ってみると、指先にぬれたような感覚。 同時に張力で止まっていた雫がついっと頬を伝って落ちた。 「あ、あれ?ホントだ……」 気付かなかった、というか、気にする余裕がなかったというのが正しいのかもしれない。 「あ、ひょっとして、今の強すぎましたか?」 そんな私を見て、あずにゃんは少しあせった様子。私が泣いているのを、自分のせいだと思ってるみたい。 「……そっか、違うよ、あずにゃん。そうじゃなくてね」 ふるふると首を振って、それに答える。 でも、その理由じゃないけど、これがあずにゃんのせいって言うのはホントかも。 考えれば、すぐわかる。さっきまでのことを思い返せば、そんなのすぐわかること。 そうだよ、涙を浮かべてもおかしくないくらいに私は―― 「嬉しかったからだよ」 それに、あずにゃんはまたきょとんとしたものにその表情を戻した。 「嬉しかったから?」 「うん、嬉しかったから。あずにゃんから抱きしめてくれたのが、すごく嬉しくて……それで、泣いちゃったみたい」 「……っ」 そのとき、あずにゃんが私に返してくれた表情を、どう表していいかわからなかった。 それは私のあずにゃんメモリーにはないものだったから、それに当てはまるものがぱっと思いつかない。 それに、それが何か考え込む隙もなく、それは私の目の前からなくなっていたから。 ぎゅうっと、さっきよりも強い力で、私はあずにゃんに抱きしめられていたから。 「あ、あずにゃん……!?」 びっくりして見せても、あずにゃんの力は弱まらない。 私を抱きしめたまま、もじもじと体を動かして、より強く抱きしめられるポイントに手を動かして、そのままぎゅうっとさらに強く私を抱きしめてくる。 苦しいくらいに。勿論、それに嫌とかそんな感情を浮かべることなんてないけど。 むしろ、苦しくなるくらいに私を抱きしめてくれることは、嬉しいって幸せだって思いを私に浮かべてくれるんだけど。 でも、どうして?という言葉も浮かんでくる。 だって、これはさっきだけの特別じゃ……なかったのかな。 「反則です、そんなこと言うなんて……」 反則って言われた。もう、どういうことなのかわかんないよ。 「も、もう終わりじゃなかったの?だって、今だけの特別だって……」 「……そうですよ、さっきだけの特別です」 「じゃ、じゃあなんで」 「特別延長です。……唯先輩が悪いんですから。だから、苦情は受け付けません」 わけのわからないうちに、私の方が悪者にされちゃった。どういうこと……っていうか、苦情はさすがに言わないよ。 だって、どんな理由でもこうされるのは私にとって嬉しいことだし――またこの感触に浸れるのは、私にとってとても幸せなことだから。 「じゃ、じゃあ……もちょっとだけ」 私を抱きしめるその背中に手を回して、ぎゅうっと抱きしめ返す。 一瞬だけ、ぴくりとその体が震えて、少しだけ私を抱きしめる力が弱くなって。 そしてまた、抱きしめる私に負けないようにと、抱き返してきてくれた。 「ふわぁ……しあわせ……」 「ちゃんと感謝してくださいね」 「うん~……ありがとぅ、あずにゃん」 幸せで溶けちゃいそう。ううん、本当に溶けてるかも。 だって時間差だよ。目が覚めて、起きなきゃって思ってそして休みだって気付いて、また布団にもぐりこんだときみたい。 二度寝の幸せだよ、これは。もちろん、それなんかよりもずっといいものだけどね。 「ねえ、唯先輩。聞いてもいいですか?」 そんな半ば夢見心地の私に、そんな質問がかけられる。 なんだろ、と意識を戻して私の肩に顔をうずめたままのあずにゃんへと向ける。 あずにゃんはそのまま、私にその表情を見せまいとでもするように、私に顔をうずめたまま。 「どうして、いつも私を抱きしめてくれるんですか」 続けられたのはそんな質問。それに私は少しだけ、首を傾げてしまう。 それは、変な質問ってわけじゃないけど。いつも抱きつかれているあずにゃんは、浮かべて当然のものなんだけど。 だけど、今まで一度も尋ねられたことのないもの。だって、私はいつもその答えを口にしてきたから。 あずにゃんはかわいい。かわいいあずにゃん。だから私はそれを体いっぱい使って感じたくてぎゅうっと抱きしめていた。 ぎゅうっと抱きしめて、そうすれば私だけのあずにゃんになって、胸の中で独り占めできるから。 だから、私が答えるべきなのはこの言葉になる。 「あずにゃんがかわいいからだよ」 そうなるはずなんだけど。今までずっとそれを答えにしてきたはずなんだけど。だけど――あれ? 「それだけですか?」 返されたあずにゃんの言葉は、まさに今の私の疑問そのものだった。 うん――それだけ、じゃない。 私がこうしている理由はそれだけじゃない。それだけのはずがない。 あずにゃんはかわいい。いつの間にか私の中であずにゃんにつなげる言葉はそれしかなくなっていたけど。 そこで私は止めてしまっていたけど。 私にはきっと、その先に続けるべき何かがある――んだと思う。 思うのに、だけど、わからない。それはもやもやした霧みたいな物の先にあって、ぜんぜん見えなくて、手も届かない。 「……どうして、私に抱きしめられたとき、泣いてしまうほど嬉しかったんですか」 続けられる質問。それはまた私を悩ませてしまう。 どうして、どうしてなんだろう。 ずっと私からだけだった矢印が、あずにゃんから私に向けられて、それが嬉しくて、だから私は泣いてしまっていた。 だけど、それはちゃんとした理由になってない。嬉しくて泣いた、じゃあどうして嬉しくなったのか、その部分が抜けちゃってる。 その部分って、何だろ。 それはきっとすべての答えになる。もやもやしたものすべてをあっさりと吹き飛ばしてくれるような、そんなものだという予感がする。 そしてきっと、あずにゃんもそれを待っているんだと、そう思える。 あずにゃんはかわいい。そう、かわいくて。私はあずにゃんをかわいいって思っていて。 じゃあ、どうして私はあずにゃんをかわいいって思うの?それは、かわいいから、だけど。 だけど、かわいいから、だけじゃなくて。そういい続けているうちに変わってしまった何かがその中にはあって。 いつの間にかその言葉が、それを覆い隠しちゃっていて。 だけどそれは確かに私の中にある。そして、ずっとずっと見つけてって叫んでいる気がする。 それは何だろ。何だろう。 「……わからないんですね」 「……うん」 そして結局、私は痺れを切らしたようなあずにゃんの声に、こくんと力なく頷いていた。 だって、仕方ないもん。わかんないのはわかんないし。 「……いいですよ、元から先輩には期待してませんでしたから」 そういうと、あずにゃんは今まで抱きついていた強さが嘘みたいに、あっさりと私から身を離した。 その動作があまりにもあっさりとだったから、私は一瞬その意味がわからなくて呆けてしまう。 「特別延長、終わりです」 「ええ~~っ」 通告されて、ようやく理解して、そして私の口は不満げな声を上げた。 もっと続くと思ってたのに……私がちゃんと答えられなかったから、あずにゃん怒っちゃったのかな。 元々特別のさらに特別だったから、贅沢言えないってことはわかってるんだけど。 「別に怒ってないですよ。期待してなかった、って言ったじゃないですか」 「うそだぁ……」 「ホントです。それに、ここでうまくいっちゃえば、本当にうまく行き過ぎでしたし」 「え?」 そういっておかしそうに笑うあずにゃんは、確かにいつものあずにゃん。怒ってもないし、不機嫌でもないということみたい。 いつもの笑顔で、じっと私を見つめている。その言葉の意味を考え込んでいる私のことを。 「待ってますから、私」 「え?」 「さっきの答え、わかったら真っ先に私に教えてくださいね」 そう言うとあずにゃんは一瞬だけ、いつもの笑顔にさっきの眼差しを交えて、そしてまた本当に楽しそうに笑ってみせた。 私はというと、あずにゃんがそんなに楽しそうな理由がわからなくて、一方的に笑っていることに少しだけ膨れそうになったけど。 だけど、それでもやはりこの子の笑顔を見られるのは幸せだなって思うから。 だから結局、私もそれにつられるように笑っちゃってた。くすくすと本当に楽しそうに、二人で。 いつか見つかるその答えは、きっとこんな時間の先にあるんだろうと予感しながら、私はきっと自分にできる最高の笑顔を浮かべていた。 いいな -- (名無しさん) 2010-12-17 02 44 00 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/mioritsu/pages/856.html
7月も、下旬。 台風騒ぎも収束。いつもなら、ジメジメした空気と真夏の暑さを残して去る台風だったが。 今回は、ちょっと季節を戻して。去っていった。 …寒い。 今夜は、長袖でも着なきゃと思ってしまう気温だった。 いつも私の部屋に集まるHTTメンバーは、各々の部屋で早々に布団に潜ったらしい。 …律を、除いて。 「あれー?」 律は私の部屋に入るなり不思議そうな顔をした。 「皆、来てないのか?」 「あぁ」 皆、寝ちゃったみたい。と私は答えた。 「そっか…」 律は返事をしながら、ベッドに寄りかかり雑誌を読み耽ける私に近寄って来て ‥ぴとっ らしくない体育座りで、私にくっついた。 私は、構わず雑誌に集中した。 「みおー」 「ん?」 「みーおー」 「なに?」 「みーおっ」 「…」 ぼんやりした声で、律は私を呼んだ。 何度も、呼んだ。 私の恋人は大雑把ではっきりした性格の割に、こういう時はなんかモヤモヤさせる態度を取る。 何回も名前を呼ぶクセに、呼ぶだけで何もしてこない。 誘い受けってヤツなんだろうなーとか、私は思った。 「…まったく」 私は、ベッドからタオルケットを引っ張り。 ぐるっ 律と一緒に、くるまった。 「……みおー」 律は変わらず。タオルケットから顔を出したまま、私を呼んだ。 「………もぅっ」 ちゅっ 私は、律にキスをした。 れろっ 舌を絡まそうとしたところで、すかさず離れた。 案の定、律はディープキスで絡む気満々だったらしく。 タオルケットから出した顔は舌を出して、薄目で。間が抜けていた。 「…りつー?」 私は、タオルケットにくるまったまま。律の顔に顔を近付けた。 「な、なに?」 急に表情を変えて慌てる律。可愛い。 「ベロチューとか、したかった?」 私はわざと。からかった。 「………そんなことねーし‥」 律は、頬を赤く染めて、斜め下を向いて。否定した。 「へぇー‥」 「‥ん?」 「そうなんだ‥」 私は、タオルケットごと律を抱き寄せた。 「…」 無言で頬を赤く染めた律。可愛い。 「‥私は、したいんけどな‥」 律の綺麗な顔を、間近まで。引き寄せた。 「…」 視界一杯の律の顔。私は親指で顎を押した。 「ふぇ‥?」 間の抜けた声を出す律のクチビルを、私はちょっと、舐め 「りつー?」 私は舌を出してちょいちょい、と誘った。 「んー…」 律は、迷わず舌を食べに来た。 律は、私を思いっ切り抱きしめた。 舌を、絡ませた。 ……息が、荒くなった。 「りツゥ…」 「ん‥?」 「こっち‥」 私達はタオルケットに包まれたまま、 ベッドによじ登った。 律が先に登って 私は、律に手を取ってもらって もそもそと、二人で掛布団に潜り込んだ。 私は、律を抱きかかえた。 律は、私に抱きかかえられた。 「みおー」 「ん?」 「‥‥あったかい…」 律は、腕の中で身を寄せてきた。 「……よしよし」 私は、律の茶髪を撫でた。 いつもは、HTTの面々が居て、こんなコト。出来ないから。 ゆっくり、たくさん撫でた。 まばたきしても、居なくなってない律を、確認しながら。 「ん‥」 律は、身を捩らせながら寝に入ったみたいだった。 私は眠くなりながら。茶髪をゆっくり、ゆっくり。撫でた。 ………おきにいりのりっちゃん、だいて。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/loveuntouchable/pages/252.html
前へ 現場のラブホテルが見下ろせる高台に止めた洸至の車の前に3人はいた。 洸至の爆弾で吹き飛ばされた車とホテルから火の手が上がり、周囲に火の粉を舞わせていた。 遼子と鷹藤はそれぞれ毛布にくるまれ、車の前に座ってそれを見ていた。 鷹藤は解放された安心感からか、男たちに殴られた痛みがどっと押し寄せ、動くのも辛い状態になっていた。 だが、今は痛みよりも遼子を守れなかったふがいなさに打ちのめされていた。 ―――結局いつもこうだ。遼子を守ろうと思いながら遼子を守れたためしなどない。 「ずいぶん派手にやったからな。すぐに警察も消防もやってくる。連絡してやるからここで待っているんだ」 「お兄ちゃん、もう行っちゃうの?」 「犯罪者の俺が、お前たちといられるわけがないだろ。それとも、お前達が俺と来るか?」 洸至が鷹藤を見た。 鷹藤を見る目に険しさはなかった。 「できるわけねえだろ…」 「そうだな。もう住む世界が違う」 洸至はどこか寂しそうに言った。 「ずっと…私のこと見守っていてくれたの」 「たった一人の肉親だ。当たり前だろ。俺は結局…こういう方法でしかお前を守れないんだよ」 かすかに聞こえたサイレンの音に気づいた洸至が、自分の車へと歩き出した。 「お兄ちゃん!」 洸至の背中に駆け寄ろうとして遼子が立ち上がりかけたが、力が入らずよろけてバランスを崩した。 鷹藤がその遼子の肩を抱きとめた。 「なあ…どうして俺も助けたんだよ。あんたを敵と思うおれがいなくなった方が都合がいいんじゃないのか」 洸至が足を止める。 「おまえは遼子の相棒だし、いい奴だからだ。それじゃ駄目か?」 洸至らしからぬ言葉に鷹藤は戸惑った。 「いい奴って何だよ」 「自分が生きるか死ぬかの瞬間に、目の前の相手を抱きしめて守ろうとする奴が悪い奴か?俺が部屋に入ったとき、 お前は遼子を抱きしめていたよな」 鷹藤へ銃口が向けられたあの瞬間がフラッシュバックした。 極限の恐怖の中で、自由になった鷹藤の手は遼子を抱きしめていた。 遼子が頭を撃ち抜かれる自分の姿を目にしないように。 それだけのために―――。 「お前はすごいよ。俺にはできないことだ」 洸至が鷹藤を見て微笑んだ。 「お兄ちゃん!」 遼子のその声に洸至は軽く手を上げると車に乗り、スキッド音を立てながらUターンするとスピードを出し走り去った。 車のテールランプがあっという間に遠のいていく。 「お兄ちゃん…」 遼子の震える肩を鷹藤が抱いた。 「鷹藤君の前でこんなこと言っちゃいけないのはわかってるの。お兄ちゃんはひどいことをした人よ。だけど…」 「いいんだ。あんたにとってたった一人の兄さんだ」 遼子から離れたくなかったのは洸至もきっと一緒だろう。 だから、ここから離れられなくなる前に走り去ったのだ。そんな気がした。 「あんたの兄さんの代わりに…これから俺がずっとあんたのそばにいる」 サイレンの音が近づいてきた。 「ありがとう…」 鷹藤の胸に顔を埋めた遼子が鷹藤の背に手を廻して強く抱きしめた。 その温もりを感じながら、鷹藤は救急車と警察の到着を待った。 超長かったですね。すいません。 お兄ちゃんカッコ良く走り去りましたが、車にはちゃっかりあの時のビデオカメラが…。 おぉぉぉ!素敵な新作が投下されてる~!! 極限状態での鷹藤×遼子、GJです!! いやはや、兄の拳銃を撃つ姿は本当にたまりませんよね~! そしてどんどん増えていく兄の素晴らしき「遼子コレクション」ww
https://w.atwiki.jp/sakuga/pages/614.html
佐藤 雅弘 【さとう まさひろ】 Production I.G出身。絵柄はサッパリ系。主にアクションアニメーターとして活躍。 近年はボンズ、P.A.WORKSでの仕事が多い。 ■ぼくの地球を守って(OVA/1993~1994) 動画 1話 3話 4話 6話 ■クレヨンしんちゃん(1993~) 動画 60話 145話 ■爆れつハンター 原画 6話 11話 15話 ■特務戦隊シャインズマン 原画 1話 2話 ■爆走兄弟レッツ&ゴー!!(1996) 原画 11話 19話 25話 27話 30話 36話 41話 45話 51話 ■機動新世紀ガンダムX 原画 5話 16話 20話 24話 ■天空のエスカフローネ 原画 7話 13話 17話 21話 25話 ■BLUE SEED 2(OVA/1996~1998) 原画 1話 ■機動戦艦ナデシコ 原画 6話 8話 13話 21話 ■爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP(1997) 原画 1話 6話 9話 11話 13話 39話 49話 ■元祖爆れつハンター 原画 2話 ■新天地無用!(1997) 原画 3話 9話 16話 23話 ■爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 暴走ミニ四駆大追跡! 原画 ■ロックマンX4(PS/1997) 原画 ■超魔神英雄伝ワタル 原画 13話 ■星方武侠 OUTLAW STAR. 原画 4話 14話 ■爆走兄弟レッツ&ゴー!!MAX(1998) 原画 5話 13話 18話 ■サクラ大戦2 ~君、死にたもうことなかれ~(SS/1998) 作画 OP ■GEOBREEDERS 原画 1話 2話 3話 ■ダブルキャスト(PS/1998) 原画 ■南海奇皇(1998~1999) 原画 15話 23話 42話 OP2 ■季節を抱きしめて(PS/1998) 原画 ■電脳戦隊ヴギィ ズ★エンジェル(OVA/1997~1998) 原画 3話 ■お嬢様特急(SS/1998) 原画 ■機動戦艦ナデシコ The prince of darkness(劇場/1998) 原画 ■serial experiments lain(1998) 原画 6話 ■ポポロクロイス物語(TV/1998~1999) 原画 2話 6話 10話 16話 ED ■快傑蒸気探偵団 TV ANIMATION SERIES(1998~1999) 原画 6話 ■雪割りの花(PS/1998) 原画 ■サイコメトラーEIJI(PS/1999) 原画 ■アークザラッド 原画 1話 2話 10話 ■るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 追憶編 原画 2話 3話 4話 ■エースコンバット3 エレクトロスフィア(PS/1999) 原画 ■メダロット メカ作画監督 49話、原画 2話 9話 17話 22話 35話 43話 49話 52話 ■スライム冒険記 海だ、イエ~(イベント上映/1999) 原画 ■金田一少年の事件簿3 青流伝説殺人事件(PS/1999) 原画 ■超神姫ダンガイザー3(OVA/1999~2001) 原画 OP 3話 4話 ■なんちゃってバンパイヤン 原画 ■WILD ARMS TV(2000) 原画 15話 ■銀装騎攻オーディアン 原画 1話 OP ■クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル 原画 ■SCANDAL(PS2/2000) 原画 ■サクラ大戦 原画 17話 23話 ■BLOOD THE LAST VAMPIRE(劇場/2000) 原画 ■BLOOD THE LAST VAMPIRE(PS2/2000) 原画 ■機巧奇傳ヒヲウ戦記 原画 11話 ■サクラ大戦3 ~巴里は燃えているか~(DC/2001) 本編原画 ■GEOBREEDERS 2(OVA/2000~2001) 原画 4話 ■NOIR(2001) 原画 3話 8話 ■クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 原画 ■ジャングルはいつもハレのちグゥ 絵コンテ 12話、原画 6話 12話 16話 18話 ■パラッパラッパー 作画監督 3話 ■サモンナイト2(PS/2001) 原画 ■砂漠の海賊!キャプテンクッパ(2001~2002) 原画 17話 OP ■ナジカ電撃作戦 原画 3話 ■PROJECT ARMS 原画 29話 ■神鵰俠侶コンドルヒーロー(2001~2002) 原画 6話 ■Cosmic Baton Girl コメットさん☆(2001~2001) 原画 36話 ■まほろまてぃっく 原画 10話 ■6 ANGELS(WEB配信/2001) 原画 ■うさぎちゃんでCue!!(OVA/2001~2002) 原画 2話 ■ラブひな Again 原画 1話 ■WILD ARMS Advanced 3rd(PS2/2002) 原画 ■クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(劇場/2002) 原画 ■攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(2002~2003) 作画監督 7話 原画 7話 14話 ■L/R -Licensed by Royal- アニメーションディレクター キャラクターデザイン 作画監督 パイロット OP 1話 12話 13話 原画 パイロット OP 5話 7話 9話 12話 ■超昂天使エスカレイヤー(18禁OVA/2002~2003) 原画 3話 ■真・女神転生Dチルドレン ライト&ダーク(2002~2003) 原画 36話 ■スクラップド・プリンセス 原画 12話 ■攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG(2004-2005) 原画 4話 7話 14話 21話 26話 ■鋼の錬金術師(2003~2004) 原画 OP3 ■コゼットの肖像(OVA/2004) 原画 1話 3話 ■陸奥圓明流外伝 修羅の刻(2004) 作画監督 10話 16話 原画 16話 ■クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ 原画 ■SAMURAI 7(2004) 原画 5話 11話 ■MIND GAME(劇場/2004) 原画 ■かいけつゾロリ 絵コンテ 47話 ■テニスの王子様 原画 OP9 ■サクラ大戦V ~さらば愛しき人よ~(PS2/2005) 本編原画 ■鋼の錬金術師 シャンバラを征く者 原画 柱崩壊~グラトニー着地 ■劇場版 NARUTO -ナルト- 大激突!幻の地底遺跡だってばよ(劇場/2005) 作画監督補佐、原画 ■ノエイン もうひとりの君へ 原画 OP 10話 OP 最後、教会でユウが立ち上がるところ(WEBアニメスタイル 赤根監督談) ■IGPX(2005~2006) 作画監督 15話 原画 3話 11話 15話 ■河童のクゥと夏休み 原画 クゥと康一が川で泳ぐシーン ■劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝(劇場/2007) 作画監督協力・原画 ■ストレンヂア -無皇刃譚- (劇場/2007) 作画監督協力、原画 橋上の名無しと羅狼の邂逅 将監VS羅狼 月申の殺陣 ■レイトン教授と悪魔の箱(NDS/2007) 原画 ■ドラえもん のび太と緑の巨人伝(劇場/2008) 原画 ■ポルフィの長い旅(2008) 原画 14話 ■ソウルイーター(2008~2009) 原画 13話 13 鎌で切りかかるマカ~殴られて柵に激突(推測) ■劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 絆(劇場/2008) 原画 ナルトの影分身が神農に次々と殴られて倒されナルト本人の腹に思いっきり殴られるところ(推測) ■CANAAN(2009) 原画 OP 2話 OP:サビのアクション(推測) 2話:冒頭のアルファルド対CIA(推測) ■カラフル(劇場/2010) 作画監督 原画 ■若手アニメーター育成プロジェクト PROJECT A 「キズナ一撃」(劇場/2011) 原画 ■花咲くいろは(2011) 原画 OP1 OP2 26話 OP1 魚を焼く民子 ■鬼神伝(劇場/2011) 作画監督協力(共同) 原画 ■トワノクオン(劇場/2011) 作画監督協力 1話 2話 原画 1話 1 水柱によって巻き込まれる兵士、水柱を突き破ってサイボーグ兵士が突入してからのアクション(トワノクオン6章のパンフレット中村豊のインタビューから) ■エリアの騎士(2012) 原画 OP ■エウレカセブンAO(2012) 作画監督 ED 原画 ED 1話 1 シークレットの攻撃から走って逃げるアオ(推測) ■TARI TARI(2012) 原画 OP ■絶園のテンペスト(2012~2013) 原画 OP OP:煙から飛び出し着地、駆け出すカット。真広と夏村のバトル前半。富岡パート後の走る吉野(絶園のテンペスト Visual worksより) ■劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME(劇場/2013) 原画 ■ハル-HAL-(劇場/2013) 原画 ■凪のあすから(2013~2014) 原画 OP1 ■under the dog (PV/2014) 作画監督 原画 ■ノラガミ(2014) 妖・神器デザイン 原画 OP 1話 2話 6話 8話 9話 12話 2:雪音に名をつけるシーン(タムラコータロー監督のTwitterより) 6 Bパート初めのアクション(推測) 8 9 雪音が結界の中で羽を出して暴れるところ(推測) 12:蠃蚌が蹴られて吹っ飛んでから夜トと空中に躍り上がるまで(同上) ■棺姫のチャイカ(2014) 原画 OP OP サビの走りながら敵を倒すところ(推測) ■百日紅~Miss HOKUSAI~(劇場/2015) 原画 吉原にお栄たちが向かうところ(百日紅オフィシャルガイドブックより) 物語ラスト、お猶を心配して背動でお栄が走るところ。(原恵一インタビューより*) ■赤髪の白雪姫(TV/2015) 原画 OP ■ノラガミ ARAGOTO(TV/2015) 妖・神器デザイン 原画 OP OP 毘沙門と夜トのバトル(推測) ■灼熱の卓球娘(TV/2016) 原画 1話 ■文豪ストレイドッグス セカンドシーズン(TV/2016) 原画 OP ■さよならの朝に約束の花をかざろう(劇場/2018) 原画 ■天狼 Sirius the Jaeger(TV/2018) アクション監督 クリーチャー・プロップデザイン(ED表記) 画コンテ協力 12話 原画 1話 2話 5話 6話 8話 12話 ■バースデー・ワンダーランド(劇場/2019) 原画 ■天気の子(劇場/2019) 原画 ■ドラえもん のび太の新恐竜(劇場/2020) 原画 ■クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者(劇場/2020) 原画 ■ましろのおと(TV/2021) 原画 ED ■窓ぎわのトットちゃん(劇場/2023) 原画 ■T・Pぼん シーズン1(配信/2024) キャラクターデザイン 作画監督 OP ED 1話(共同) 12話(共同) 原画 OP ■T・Pぼん シーズン2(配信/2024) キャラクターデザイン 作画監督 6話(共同) 9話(共同) 12話(共同)
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/7854.html
人物 +クチコミ検索〔ジョン・ダワー〕 #bf +ブログサーチ〔ジョン・ダワー〕 #blogsearch +ニュースサーチ〔ジョン・ダワー〕 江藤淳とジョン・ダワー――思想的立場の違いを超えて彼らが見た「近代日本」(新潮社 フォーサイト) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『敗北を抱きしめて』ジョン・ダワーが評価した、日本の戦意高揚映画と戦争モチーフ着物に見られる「近代性」(新潮社 フォーサイト) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『世界の知性が語る「特別な日本」』会田弘継著(新潮新書) 792円 - 読売新聞 2050年のメディア:第81回 江藤淳残影 元共同通信論説委員長は惹かれ続ける=下山進 - 毎日新聞 ノーベル平和賞ムラトフ氏が「言論の自由」を諦めようとした日(新潮社 フォーサイト) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中国・台湾の草刈り場「カリブ地域」で何が起きているのか:鈴木美香 | 記事 - 新潮社 フォーサイト 【テロとの戦争から20年】歴史の記憶 ーベトナム戦争、湾岸戦争、9.11からアフガン、イラクへ(小林恭子) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 岸田文雄氏は「危機の指導者」になれるのか:チャーチルの危機管理から学ぶ「3つの鉄則」:フォーサイト編集部 | 記事 - 新潮社 フォーサイト 【気になる!】新書『世界の知性が語る「特別な日本」』 - 産経ニュース 権力者は娯楽だって利用する〜歴史探偵「戦争とエンターテインメント」 - goo.ne.jp 【ブックハンティング】第二次世界大戦勝利を陰で支えた「女性たち」の秘められた物語:村井理子 | 記事 - 新潮社 フォーサイト アフガン「タリバン政権」が内部に抱える「路線対立」「部族間対立」:青木健太 | 記事 - 新潮社 フォーサイト 連載小説:裂けた明日 第21回:佐々木譲 | 裂けた明日 - 新潮社 フォーサイト 「ここまでやるかね…」181枚の公文書から“衝撃の不正”が発覚 国をも欺いた卑劣な手口を暴く《神戸再開発の闇》 - goo.ne.jp 女性の解放者としての米国?――アフガニスタン戦争の欺瞞:三牧聖子 | 記事 - 新潮社 フォーサイト 米軍協力者の「生体情報」を手にするタリバン――懸念されるアフガン撤退に伴う情報保全:松原実穂子 | 記事 - 新潮社 フォーサイト なぜ二郎は“苦悩”しないのか 『風立ちぬ』が描いたものの行方 - goo.ne.jp 遠藤貢の記事一覧 - 新潮社 フォーサイト アフリカ政策が示すバイデン政権「価値観外交」「対テロ戦争」の現実的バランス:篠田英朗 | 「平和構築」最前線を考える - 新潮社 フォーサイト 「差別」「アンフェア」撲滅に動く米ゴルフ界の姿勢:舩越園子 | 風の向こう側 - 新潮社 フォーサイト 名画は語る! 王と女王の英国史 | 記事 - 新潮社 フォーサイト 『アメリカ 暴力の世紀』 ジョン・W・ダワー著 - 読売新聞 +クチコミ検索〔敗戦を抱きしめて〕 #bf +ブログサーチ〔敗戦を抱きしめて〕 #blogsearch +ニュースサーチ〔敗戦を抱きしめて〕 返還50年直前現地レポート「沖縄の基地、何が問題なのか」(FRIDAY) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『敗北を抱きしめて』ジョン・ダワーが評価した、日本の戦意高揚映画と戦争モチーフ着物に見られる「近代性」(新潮社 フォーサイト) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース アフガニスタン「敗戦」の検証(1)アメリカの「良いタリバン」仮説は歴史に耐えるか:篠田英朗 | 「平和構築」最前線を考える - 新潮社 フォーサイト 富士通、早すぎた成果主義 敗北を抱きしめて - 日本経済新聞 『アメリカ 暴力の世紀』 ジョン・W・ダワー著 - 読売新聞 ● ジョン・ダワー〔Wikipedia〕 ● ジョン・ダワー〔Amazon〕 ■ 勝者の正義と偏見・無知 「iRONNA(2015.5.--)」より / 立林昭彦の視線 ジョン・ダワー氏の“上から目線”=対日偏見は、米国の政府・学会・ジャーナリズムの声を代弁しているにすぎません。山本七平の言を引用しておきましょう。 「現代では必ずしもそうではないが、例外的な知日派を除けば、当時のアメリカ人は、日本人を『無知蒙昧な人種』簡単に言えば『蛮族』と見なしていた」。 自由・平等・博愛が実現されている社会ならそれをスローガンに掲げる必要もないこと自明の理でありましょう。日本を「普通の国」にさせたくない「国内外の偏見」を忘れてはなりません。 信じられない「日本発狂」 「敗北を抱きしめて」などいられない 「戦後」のウソが次々と暴かれる。慰安婦、南京、ジョン・ダワー!! (※mono.--以下略、詳細はサイト記事で) ■ 「敗北を抱きしめて」などいられない 「iRONNNA」より 『歴史通』2015年1月号 / (※mono.--前半略、詳細はサイト記事で) 日本が急ぎ近代化する姿はエドワード・モースとかキプリングとか多くの白人目撃者が語っている。いずれも温和で礼儀正しく、その死生観に感動する者もいた。 「黄禍論」のイメージを定着させた漫画の一つ。大男の 胸には「ジャップの大群」と書かれている(1942年) そんな日本がある日突然、発狂した。まるで「八つ墓村」の多治見要蔵のように斧を振り回し、そろって残忍になり「アジア各地で殺戮を重ねて」自滅したという。 突拍子もない話だ。本当にそうなら集団発狂した理由を是非とも知りたい。しかしダワーの『人種偏見』は発狂最中の日本を描いている。『敗北を抱きしめて』では発狂の果て、自滅したあとの戦後から書き出している。この信じられない「国家発狂」の理由を彼はどこにも書いていない。 わずかに『敗北を……』の中で発狂の原因として「日本は一等国になることばかりを考え、それが拒絶されたから西側に戦争を吹きかけた」(同書)というのだ。 一等国とは白人キリスト教国家のことを指すようだが、日本人はそれほど白人にもキリスト教にも憧れてはいなかった。 どころか、むしろ軽蔑していたことを歴史は示している。16世紀、日本は初めてキリスト教を知るが、すぐ胡散臭さを感じた。秀吉はコエリヨら宣教師がよさそうな福音を説きながら日本人女を奴隷に売っているのを知って、売った女たちを連れ戻せ、さもなければ布教をやめろと迫った。世にバテレン追放令として知られる。 ローマを訪ねた少年使節団は、異国で裸にされ、売られる日本人女性の話を綴っている。だから家康も布教を禁じた。 (※mono.--以下略、詳細はサイト記事で) ■ ジョン・ダワー(John W Dower)という腐れアメリカ人 「酒たまねぎや」より / この休み中に読んだ数冊の本の中の一冊に、ジョン・ダワーの「敗北を抱きしめて」がある。二〇〇一年に岩波書店から翻訳出版され、その後二〇〇四年には増補版も出されたこの本は、アメリカでは二〇〇〇年にピュリッツアー賞(ノンフィクション部門)受賞。我が国でも二〇〇二年大仏次郎論壇特別賞受賞(朝日新聞社主催)、山片蟠桃賞(大阪府主催)を受賞し、(一部には)賞賛されています。出版社と賞の主催がこの本がどのようなものかをよく表している。 以下、このジョン・ダワーの著書よりの引用です。 <日本人は乱暴の限りをつくしたが、中国人の抵抗力がいかに柔軟で不屈であるか、そして・・・>(上 P四) <中国との全面戦争がはじまって間もなく起こった南京大虐殺から、太平洋戦争の末期のマニラでの蛮行にいたるまで、皇軍兵士たちは表現しがたいほどの残酷と略奪の跡を残した。のちに知られたことであるが、日本兵たちは同僚の兵士の肉を食べていた。日本兵は絶望的な自殺的突撃をおこなって戦死し、戦場で餓死し、傷ついた自軍の兵が敵の手におちるよりもむしろ殺害するほうを選び、サイパンや沖縄のような場所では、非戦闘員の同国人を殺した。日本人は、自分の町が焼夷弾で破壊されるのを、なすすべもなく見守った。その間、指導者たちは「一億玉砕」がいかに必要かについて、あれこれ説きつづけた。大東亜共栄圏のもっとも明確な遺産は、死と破壊であった。中国だけで、おそらく一五〇〇万人が死んだ。約三〇〇万人の日本人と、大日本帝国のすべてが失われた。こうした正視できないほどの狂乱のあと、日本人はめったにみられない隔離の時代に入った。>(上P四~五) <日本占領のもっとも悪質な点のひとつは、帝国日本の略奪行為によってもっとも被害を受けたアジアの人々に対してなされた数々の犯罪にいたっては、いっそう容易に、まるでなかったようにみなされた>(上p一二~一三) <非常に多数の元陸海軍人にとって最もショックだったのは、苦労して故国に帰った末に、まるで世間からのけ者のように扱われたことであった。一九四六年には、引揚げ者が洪水のように帰国していたが、そのころまでには、連合国の捕虜たちにたいしてだけでなく、中国で、東南アジアで、そしてフィリピンで、皇軍が衝撃的なほどの残虐行為をはたらいていたという情報が、本土の人々の耳にも次々に流れ込んでいた。>(上p五八) <戦争中の日本人の野蛮で残忍な行為は、生まれてから長い間抑圧されてきた人間が突発的にとった行動と理解すべきなのだ>(上 P二七八) / このジョン・ダワーというアメリカ人の悪質な点は、他の著書「容赦なき戦争 太平洋戦争における人種差別」(平凡社ライブラリー)において、アメリカ人の残虐さを書いていながら、この著書ではいっさい触れていません。 その著書には孫引きですので掲載ページは記することはできませんが、下記のように書かれています。 以下引用 「大平洋地域担当の従軍記者エドガー・ジョーンズが、四六年の『アトランティック・マンスリー』誌に書いている『われわれは捕虜を容赦なく撃ち殺し、病院を破壊し、救命ボートを機関銃掃射し、敵の民間人を虐待、殺害し、傷ついた敵兵を殺し、まだ息のある者を他の死体とともに穴に投げ入れ、死体を煮て頭蓋骨をとりわけ、それで置物を作るとか、または他の骨でペーパーナイフを作るとかしてきたのだ』。ジョーンズはさらに、標的の日本兵がすぐに死ぬことがないように、火炎放射機の炎を調整するというような行為にまで言及している」 「一九四二年の末に出版されベストセラーとなった『ガダルカナル日記』のなかで、ジャーナリストのリチャード・トレガスキスは、日本軍との戦いを前にして武勇自慢をし合う若い兵士たちの会話を挿入している。『ジャップは金歯をたくさん入れてるんだってな。それをいただいてネックレスでも作るかな』と一人がいう。『おれは奴らの耳を持って帰るよ』ともう一人が宣言する」 「リンドバーグがついに大平洋諸島を離れ、ハワイで税関検査を受けたときには、荷物に骨が入っているかどうか聞かれた。それは決まりきった質問だと言われたという」 引用終わり (先に書きましたように、ジョン・ダワーの著書よりの直接の引用ではありません。以上の引用先は「日本の反論」米田健三著 並木書房 P一六八より) このジョン・ダワーの思考は、本多勝一氏や倉沢愛子女史などと同じです。 (※mono.--以下略、詳細はサイト記事で。なお当サイトでも保存) 魚拓 .