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08/08/25(月)00 44 47 No.12575172 ■悪魔宣戦■ ド=ジェール 島根県を統括する悪魔の伯爵。 三日月のように異様に曲がった特徴的な角と悪魔の翼、それに騎士の鎧を身につけているのが特徴 手に巨大な大剣を携えた威風堂々たる姿で、配下の悪魔達や人間達を支配している。 出雲大社に眠る大怨霊神を復活させようと五重結界の破壊を目論み、なんとか破壊しようと 連日連夜、悪魔の大軍勢で猛攻を加えていた。結界は破れないものの、立て篭もる人間達の 怯えた姿は実に愉快なものであり、ド=ジェールは満足していたが、エクソシスト達によってその楽しみは 永遠に中断された。大剣を振るい地を割らんばかりの豪腕で、散々にエクソシスト達を苦しめたが 全滅させたと思い油断したところに必殺の一撃を食らい、弱点である角が粉砕され、 人の者とは思えない断末魔をあげながら蒸発した。 Damnedry ドジュールたん ∥関連事項 ⇒悪魔宣戦
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418 名前:F猿 (BfxcIQ32) 投稿日: 2004/09/13(月) 22 20 [ imAIk9NE ] 「味方が欲しい。」 これが今の日本政府の切実な願いであった。 セフェティナ一人の情報ではアジェントのこと以外はろくな情報は得られない上、 食料、工業の原料の確保においても通商関係を結ぶ必要性があったからだった。 そして今、その事について、何度目かも分からぬ閣議が開かれていた。 そしてその閣議にはセフェティナを管理する人間として、赤羽も招集を受けていた。 「どうも、赤羽海将。わざわざ遠いところ御足労ありがとうございました。」 「いえ、お呼びに預かり恐縮です。袴総理大臣。」 「(これが・・・歴戦の軍人と言う物か・・・。)」 お互いに儀礼的な挨拶を交わす内に、袴は赤羽になにか威圧感のような物を感じていた。 しかしそれは赤羽の柔らかい物腰とあいまってあまり気分の悪い物ではなかった。 むしろ安心感すら覚える物であった。 419 名前:F猿 (BfxcIQ32) 投稿日: 2004/09/13(月) 22 21 [ imAIk9NE ] 転移から一週間以上が経って、日本国内は予想に反して落ち着いていた。 武士道、と言うべきか、本当に窮地に追い込まれると逆に冷静になっていくお国柄である。 阪神大震災の時火事場泥棒が一人も出なかったように、この時もパニックになることなく、 むしろ皆が外出を控えたために交通事故などは減ったほどであった。 といっても、限度はある。 現に食料品については米以外のものはかなりの物が品薄となるし、 工業については資源が無く殆んどが日干しとなっていた。 だからこそ、通商関係を結ぶ味方を作るということは急務であった。 しかしセフェティナの言葉はその希望を断つものばかりであった。 420 名前:F猿 (BfxcIQ32) 投稿日: 2004/09/13(月) 22 22 [ imAIk9NE ] 「まさか奴隷のための召還とは・・・。」 前に赤羽が言った言葉と同じ言葉を袴は言った。 そして外務大臣のほうに目を向ける。 「これまでの世界史と協力者の言葉を鑑みるに相手・・・アジェント王国、というらしいな、 は最初からこちらを見下してくる、最悪派兵をしてくる可能性が高いということか。」 「はい、残念ながら。しかし協力者・・・セフェティナ嬢の話によるとこの大陸・・・ ユーラシア大陸のような物らしいですが、便宜上新大陸と呼びましょう。 この新大陸に存在する通商関係を結べるだけの力を持つ勢力は4つ。 一つはアジェント、一つはバルト帝国、一つはオズイン王国、最後に小国の集合体が存在します。 小国と言っても・・・自治都市に近いようですが。」 「そうか。ならアジェント以外の勢力との交渉は可能か?」 外務大臣は一度目を瞑り答えた。 「いえ、バルト帝国、オズイン王国に関しては内陸部にあり、交渉ルートすら存在しません。 小国群もアジェントに従属しているため、アジェントと同様の対応をしてくると思われます。」 「そうか・・・。」 421 名前:F猿 (BfxcIQ32) 投稿日: 2004/09/13(月) 22 22 [ imAIk9NE ] 二進も三進も行かないではないか。 そう叫びたくなる袴ではあったがそれをぐっと堪えて、誰かこの局面を開く人間は居ないかと辺りを見回した。 そして誰もが俯いてしまう中、赤羽一人だけが立ち上がった。 「発言をお許しいただけますか、袴総理大臣。」 「ああ。」 朗々とした口調に思わず袴は返事をしてしまった。 そしてそれから赤羽の演説が始まった。おそらくこれは歴史に残る演説となっただろう。 なぜならこの演説が後の日本の運命を大きく揺るがす出来事の布石となったのだから。 内容は要約するとこのような物になる。 「アジェントの国土は中国の80%ほどもあり、国力も豊かだ。当然兵も強いだろう。 さらにこの国は我々を奴隷にしようとして呼び出した。攻め込んでくるのも時間の問題だ。 そして通商では食料、資源の問題を先送りするばかり。 ならば今こそ自衛隊に軍としての権限を与え、アジェントへの侵略を許可して欲しい。 現地住民、敵兵をなるべく傷つけずに日本国民を養えるだけの農地と資源を確保してみせよう。 もし逆に今自衛隊をこのままの制度で縛り付けるのならば日本国民一億5千万人強は全員が奴隷となることだろう。」 422 名前:F猿 (BfxcIQ32) 投稿日: 2004/09/13(月) 22 23 [ imAIk9NE ] 赤羽の口調はまさに威風堂々、自信に満ちた言葉であり、思わず袴も頷きかけるほどであった。 そして赤羽の自信には裏付けもあった。 彼は独自にこの世界の情報を集めるルートを作り始めていて、 おそらく後一ヶ月もしないうちに正確な地図も手に入る手はずになっていた。 そしてアジェントがこちらを舐めきっている内に勝負をつけようと考えていたのだ。 しかし、この問題は重要な問題であり、そうやすやすと決めるわけには行かない。 袴たちの答えは「自衛隊の束縛はなるべく無くしていく方向で検討する。」 という消極的なものだった。 これに不服ではあったが赤羽は無理強いは危険だと判断し、それ以上の発言はしなかった。 そして誰も喋る事が無くなり、一時の静寂が流れた時、 その静寂を破るように一つの情報が会議室へと飛び込んできた。 アジェントの一諸侯から手紙が来たと言うのである。
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界隈でビートバトルが流行っているらしいので作りました多分過疎るねこの記事 名前 コメント 〜⊃ ̫ ; -- 名無しさん (2024-03-08 06 20 29) もうシーズン終わる -- ちくわんわん (2024-03-07 18 52 39) とりまコメント消しとくわ -- AB型の焼き餃子 (2024-01-27 19 14 00) ↓2うるさい。お前編集禁止リストなるぞ -- AB型の焼き餃子 (2024-01-27 19 13 46) ↓荒らすな -- 医学部 (2024-01-27 19 11 52) NG指定コメントです。- 濁悪の此の世行く 学会の行く手を阻むは 何奴なるぞ威風堂々と 信行たてて進む我らの 確信こ01-24 18 58 49) たすけてクラウン1から進めん -- ぶどうMARC2 (2024-01-24 18 50 35) 現在,クラウン4 -- 医学部 (2024-01-24 18 42 32) 今やってるの俺、医学部、キベツだけよ -- ぶどうMARC2 (2024-01-24 18 04 07) ビトバ秋田 -- みょん (2024-01-24 17 57 19) あああああああああああああああゴミカスうううううううううううううううううう -- ぶどうMARC2 (2024-01-24 17 41 39) 医学部は今ランクどんくらい? -- ぶどうMARC2 (2024-01-24 01 04 11) 諦めてビトマに戻る努力するわ -- ぶどうMARC2 (2024-01-23 21 00 10) ↓無理やろ -- 医学部 (2024-01-23 20 51 29) https //d.kuku.lu/wh48gxwmgこれ1位取れるか? -- ぶどうMARC2 (2024-01-23 19 18 39) とりまダイヤ1ぐらいで良いか -- 医学部 (2024-01-19 23 47 38) ブドウスパム対策エラーなるぞまた -- みょん (2024-01-14 13 35 35) 1705108990499.mov -- 名無しさん (2024-01-14 13 33 51) 1705108990499.mov -- 名無しさん (2024-01-13 13 28 49) 1705114727715.mov -- 名無しさん (2024-01-13 13 28 30) 壊れてんのかこれ? -- 名無しさん (2024-01-13 12 34 43) 1705114727715.mov -- 名無しさん (2024-01-13 12 34 34) ん?おかしいな -- 名無しさん (2024-01-13 12 16 24) 1705108990499.mov -- 名無しさん (2024-01-13 12 16 13) ミス -- 名無しさん (2024-01-13 12 13 42) 1089170590499.mov -- 名無しさん (2024-01-13 12 13 29) 1089170590499.mov -- 名無しさん (2024-01-13 12 00 41) 戦地(ランクマ)へ逝ってきます -- ぶどう (2024-01-10 09 41 38) (報告)ビトマ星10なりました怖いんで寝ます -- ぶどう (2024-01-10 04 05 35) ↓だったさっきまでかなめとaBとのレスバだったしさここで言った -- みょん (2024-01-03 16 36 14) ↓コメント欄2でそれ言え -- 医学部 (2024-01-02 23 51 35) 管理人早くメンバー申請許可しろ管理人早くメンバー申請許可しろ管理人早くメンバー申請許可しろ管理人早くメンバー申請許可しろ 管理人早くメンバー申請許可しろ管理人早くメンバー申請許可しろ管理人早くメンバー申請許可しろ管理人早くメンバー申請許可しろ -- みょん (2024-01-02 21 54 06) ぶどうコメント出きるようになったんだ -- みょん (2024-01-01 21 25 10) 俺もビトマくらい3回行ったわ -- ぶどう (2024-01-01 06 53 54) おめでとう -- ひかる (2023-12-29 21 37 36) ビートマスター自分もいった -- Gk (2023-12-29 20 55 07) あー全戦全勝ビートマスターきもちいおー^_^ -- ひかる (2023-12-29 20 03 27) 懐古厨みたいで申し訳ないけどなんかめっちゃクラウン帯の敵弱くなってない?こんなもんだったんかな -- 名無しさん (2023-12-29 19 37 01) 親指マン フレ申おくれ -- ひかる (2023-12-29 17 58 46) 指名手配にかけよ -- Gk (2023-12-29 17 36 09) 長文あざす -- 医学部 (2023-12-28 22 59 25) クルー雑談【インポ *概要 2023年後半くらいに雑談に来た人、シュガー説がある スキンはしりません無名過ぎて 飼い猫雑談とかにたまにいます -- みょん (2023-12-28 22 28 32) 名前 アボカド二世 -- 医学部 (2023-12-26 18 26 05) いいよ -- 医学部 (2023-12-26 18 23 16) いいん? -- ぶどう (2023-12-26 15 06 56) ぶどうフレンドなる? -- 医学部 (2023-12-26 15 01 50) 藁人形って効果あるかな? -- ぶどう (2023-12-26 09 57 49) ストレス溜まるし -- ぶどう (2023-12-26 09 57 26) あー暇や -- ぶどう (2023-12-26 09 56 06) ダイヤ行った -- ぶどう (2023-12-26 09 49 54) プラチナなった -- ぶどう (2023-12-26 08 00 28) ゴールドなった -- ぶどう (2023-12-26 06 19 58) 誰かフレンドならん? -- ぶどう (2023-12-26 05 32 08) ブロンズ脱却した -- ぶどう (2023-12-26 04 51 52) 経過報告ビトバのランクあがりまんた -- ぶどう (2023-12-26 04 42 22) iPadでやってるけどなんか画面がおかしいわ拡大できるけど完全にハマらん -- ぶどう (2023-12-26 02 37 03) よかった最高ランクは越されてないちなクラウン3 -- ぶどう (2023-12-26 02 28 48) なんでここにも赤キャベツ居るんだよ -- 医学部 (2023-12-25 21 28 05) 医学部だまれ -- 赤キャベツ (2023-12-25 21 19 43) 単なるミス -- Gk (2023-12-25 21 17 39) なんで嘘ついた? -- 医学部 (2023-12-25 20 56 47) うそダイヤモンド2 -- Gk (2023-12-25 19 40 02) プラチナ2 -- Gk (2023-12-25 19 36 57) クラウン4 -- 医学部 (2023-12-25 19 18 22) みんなランクどをくらいなん -- ぶどう (2023-12-25 18 46 52) 部屋もたてれん.... -- ぶどう (2023-12-25 18 40 54) あれアモアスの部屋ないやんけ -- ぶどう (2023-12-25 18 40 36) まあええか -- ぶどう (2023-12-25 18 39 30) ランク潜るか -- ぶどう (2023-12-25 18 38 01) ビトバする奴おらんか -- ぶどう (2023-12-25 18 37 45) 私はキャベツぅとビトバしたいからやった -- とじゃく (2023-12-25 18 25 42) よう考えたらさビトバ流行らせたの俺やない? -- ぶどう (2023-12-25 18 18 38) 誰かビトバせん? -- ぶどう (2023-12-25 18 16 57) やっぱ俺ティルテッドの住民に気を付けろって言ってくるわ -- ぶどう (2023-12-25 18 13 47) ティルテッドの住民潰したいわ -- ぶどう (2023-12-25 18 06 36) おかしなるて -- ぶどう (2023-12-25 17 55 29) データ変えたから一番下からやりなおしになったわ -- ぶどう (2023-12-25 17 16 35) Twitterで財務省晒してたで なんか自分のおかげで雑談界隈潰せるかもとかいってる -- 名無しさん (2023-12-25 13 09 35) アモアスの名前はティルテッドの住民 -- 名無しさん (2023-12-25 13 08 02) 茶番消会のわたってやつ(Twitterではアンハッピーセット)が財務省に部屋で煽られたから訴訟するとかいうてる -- 名無しさん (2023-12-25 13 07 02) クラウン来ちゃー -- 医学部 (2023-12-25 03 48 07) 本家pc持ってないから無理です。。。 -- みょん (2023-12-24 21 14 40) 本家やれよ -- super hyper fuck boy (2023-12-24 20 58 41) ゴールド帯から的めっちゃ強くない? -- みょん (2023-12-24 19 30 22) ダイヤ帯勝てねぇ -- 医学部 (2023-12-24 19 15 49) マウント合戦 -- みょん (2023-12-24 17 28 49) 現在プラチナなう(2日目) -- Gk (2023-12-24 17 12 08) ダイヤ1日で行けた -- 医学部 (2023-12-24 17 06 34) うえーい私は5日だけでダイヤいけたぜ。 -- とじゃく (2023-12-24 16 32 43) やっとゴールドまで行けました! -- みょん (2023-12-24 12 47 18)
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「新任の隊長ですな。 自分は前任で小隊を任されておりました 谷口 竜馬(たにぐち りょうま)と申します。 よろしくお願いします。 …あの、出来れば敬礼して いただきたいのですが。 いえ、なぜって我々一応軍人ですし…。」 「小隊長、もっと背筋を伸ばしてください。 威厳がありません。」 (いや、だって寒いし/偉そうなの嫌い) 「それでも背筋を伸ばしてください。 部下を安心させるのも我々の仕事ですよ。」 (谷口は寒くないの?) 谷口は顔を赤らめた。 「そんなことはどうだっていいでしょう。 とにかく、おねがいします。」 (谷口は偉そうだな) 「…それは、嫌味のつもりですか。 自分は隊長に立派になっていただきたく、 こうして言っているんです。」 「昨日、通学中にこの間の戦いの葬列を見ました。 別れと言うものは…つらいものですな。 いつでも。 いつかあの光景を、何も思わなくなる時が くるんでしょうか。 自分はそれが怖い。」 「隊長、歩き方がなってません。 もっと手を大きく振ってください。 こう、威風堂々と。 (いやだ恥ずかしい/バカみたいだ) 「…何を言っているんです。 戦争の厳しい今の 戦局だからこそ、ですな。」 あなたが無視して歩き出している事に 谷口は長い事気づかなかったが、 気づいた後、うなだれた。 谷口は苦い顔して薬を飲んでいる。 「隊長、襟が曲がってます。 ボタンも開けすぎです。 お気をつけください。 士官としての品格が疑われます。」 (無視する) 「…隊長…。」 谷口は慣れたてつきで、薬を取り出して ばりばりかんで飲んだ。 「自分は、あきらめません。 自分はいつか隊長にもわかっていただける日が くると信じております。」 (かわいくないなあ) 「か、かわいくない…。 当たり前です! 誰を捕まえて言っておられるのですか! 自分は男です!」 (意味が違う/かわいくない) 「…な…。」 谷口は顔を青くしたり赤くしたりして、 口をぱくぱく言わせた後、薬を取り出して ばりばりかんで飲んだ。 「…。」 (平常心、平常心だ竜馬。) (色々問題はある人にせよ、 この人を見捨てることはせんと、昨日 412回目の誓いをたてたじゃないか…。) 「作戦を立て直してきます。 失礼します!」 「やりましたね。肩の星が輝いて見えます。 仕えてきた甲斐がありました。感無量です。 私は上があなたの素行不良を理由に 昇進を取り止めるのではないかと心配で心配で…。 これで薬の種類を減らせそうです」 「おめでとうございます…。 あなたが武勲をあげたのが、 自分は嬉しくてなりません。 これまで胃痛に悩まされながら 仕えてきた甲斐がありました。 …もう、思い残すことは…。 あなたの態度や礼儀作法だけです。 頑張りましょう。 完璧な指導者になるんです。」 「隊長。 寝癖がついています。」 (いい加減に諦めなきゃ/かわいくない) 「…黙れ。 黙れ、こっちだって胃の痛みに耐えながら やってるんだ! 少しは心配する者の気になって…。 いた、イタタタ。 薬…胃薬…はどこだ…。」 「…なぜ、あなたはちゃんとしようと しないのですか。 あなたほどの人物ともあろう方が。 わかるでしょう…軍隊と言うところは、 枠にはまった人間こそを欲しがる。 そして出世を目指すものは、 有能な人間の足をひっぱる材料を 探しているんだ。 あなたは…自殺みたいな真似までして 自分を苦しめたいんですか。」 谷口は、すねているようだ。 いつもと違って注意してこない。 (今日は注意しないの?/大丈夫?) 「…こ、この悪魔め…。」 (はあ?/え?) 「俺が、じゃない自分が弱ってると見て 作戦を変えてきたな!! 負けるか。 わかってるぞ。 今日は優しい顔をしといて、 明日がっかりさせる事をする つもりなんでしょう!? …くそ…くそ…胃が、強い胃が欲しい…。」 「…あなたが自分を…っ。 この谷口竜馬を嫌っている事は、 良くわかっています。 …あなたが悪魔のような性格を している事も。 だが、あえて言わせてください。 …あなたには才能がある。 自分にはない才能があるんです。 だからこそ自分は…。」 (愛してると) 「…否定はしません。 あなたは魅力的だ。 だがそれとこれは違います。 自分は…。 自分が胃痛で野戦病院送りになっても、 自分の言葉は忘れないでください。 そうなったら、もうあなたに小言をいう人は いなくなるんですから。」 (もう少し気楽になって) 「気楽になれば、あなたが失脚した時に 自分はもう二度と立ち直れないほど がっかりするでしょう。 それだけは覚えておいてください。」 「…あなたは、大悪魔だ。 …風紀を乱すだけならまだいい。 その上優秀なのがいけないんだ…。 あなたのような存在は、 組織そのものを壊しかねない。 あなたは我々が苦労して作ってきたものを 簡単に飛び越え、我々の伝統をせせら笑う。 …それなのに…。 それなのに、なぜですか。 なぜあなたは優しく笑う。 …自分は…。」 谷口は、泣いて走っていった。 そしてあなたが呆然としている間に 一日が終わった。 谷口は、あなたを見た後、 悲しげに目を伏せた。 谷口は、あなたを見た後、 悲しげに目を伏せている。 (べろべろばあ/だらしなくしてみる) 「……。」 なんの反応もない。 本格的にへこんでるようだ。 谷口はあなたを見た後、 悲しげに目を伏せている。 (ぺちぺち叩く/悪口を並べ立てる) 「……。」 ぷちっ。 (奥様言葉で話す/幼児語で話す) 「…………ぁ。」 ぷちぷちっ。 (大胆ポーズ/抱きついてみる) ぷつん。 「あなたという人はぁぁぁ! ……。 …何を心配そうな顔をされているのです。 あなたらしくもない。 …わかりました。 わかりましたから! 元気を出してください。 自分も生き方を変えますから。」 「…自分も影響されたのかもしれません。 あなたのやり方に。 …だがそれも、悪くはない。 己の無力を呪いながら生きるそれよりは…。 それよりまだ、大悪魔の手先として 戦う方がまだましだ。」 谷口はひどく表情が優しく、それでいて 堂々としているように見える。 谷口は、あなたを見て笑った。 「堂々としているのではなく、 どうしようもないだけです。 我が隊長殿。 もはや、やらなければならない事と、 心からやりたい事は完全に一致しました。 あなたと歩くこの道の果てが破滅でも、 もう…どうしようもありません。 理論も心も、出している答えが同じである以上。 最善が破滅なら、それはどうしようも ないでしょう。 それについて文句を言うのは 死んでからにします。 あの世で愚痴を聞いてください。」 「軍に志願した時、 自分は海軍に入りたいと思っていました。 熊本攻防戦の殊勲者の指揮官は 海兵出身でしたから。 …あと、海軍の飯はうまいときいたんで。 笑うな。 いや、笑わんでください。 自分は大食らいで、家族にはいつも迷惑を かけていましたから。」 「…前ほど言うつもりはないのですが、 たまには身だしなみを整えてください。 …なぜか、ですか…? 昔、自分の親父は、 どんなに苦労して胃が痛くても朝会社に 行く時はきっちりと格好を整えておりました。 自分は、それが好きだったのです。 きっと、多くの兵もそうだと思います。 見栄をバカにする方がいるのと同じ程度には、 見栄をまぶしく思う奴もいるのです。」 「…自分は、あなたといた時の事を、 誇りにするでしょう。 あなたが偉くなってしまって どこかにいったその後も、あなたの思い出が あれば自分は、楽しく生きられると思います。 皆に、自慢してやろうと思うのです。 あなたの事を。 伝説になるであろうあなたが どんなに子供っぽくて無邪気であったのかを。 そしてくやしがらせます。 同じ時代に、生まれてこなかった事を。 …慕っています。 自分が死んでも。」 「……。まあ、その…だから。 末永く傍においてください。 胃薬くらいは我慢しますから。」 (谷口竜馬ED) 私は面白くない人間ですが、当時においても そうでした。 北海道から援軍が来る事を聞いて皆が 浮かれているその時も、そうでした。 ああ、いや、違うな。 一つ思い浮かんだ事があって、 どうしてもそれを確認しなきゃいけない事が あって……走ったな。 (108警護師団に 配属されていた学生兵の手記より) 谷口 竜馬はこれまでの人生の中でも一番の 勢いで一所懸命に、走っていた。 どうしてもどうしても、話したい人がいた。 「……み、見つけた! 隊長! 隊長! いや、北海道の援軍と後退休養命令の事 じゃなく、……。 隊長は、これからどこに行かれるんですか? 我々をおいてどこかにいってしまったりしない ですよね? なんでそこで笑うんですか!? はっきりしてください! ずっと傍に置いてくださいと言ったじゃない ですか!」 (ついてくるの?) 「……当たり前でしょう。 言ったでしょう。 あなたと同じ時代に生きた事を、誇りにすると。 は、離しませんから自分は!」 実際その日は、離してくれませんでした。 (どうしよっかなー) 「……しまいにゃ泣きますよ。 いいですか。 あなたには私はいらないかもしれませんが、 自分にはあなたが必要なんです。 ……あー。 いや、その、何言ってるんでしょうね、自分は。 とにかく! 自分は隊長について行きますからね!」 あなたはクスクス笑いました。 谷口竜馬 通常 / 提案 / 派生 / シナリオ
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JRが打ちやすい譜面色 JRが打ちやすい譜面色「JRが打ちやすい譜面色」とは? JRをなるべくたくさん打てるようにするには? オブジェクト数表 「JRが打ちやすい譜面色」とは? REFLEC BEATでは同じ楽曲・同じ難度の譜面がRED・BLUEと2種類あり、譜面色によっては金オブジェクト(以下金OBJ)の配置に大きな違いがあります。金OBJが最後に来る譜面色ほどJRゲージを貯めることが出来、結果JRが打ちやすい譜面色となります。 ※JRが1つ分多く打てる可能性が高くなるだけでスコアが出やすいとは限りません。 ※一般的には後攻のBLUE譜面の方がリズムを把握しやすい場合が高いです。 JRをなるべくたくさん打てるようにするには? 高スコアが大前提となりますがそれに加えて、 「プレーする譜面で一番最後の金OBJ後の非金OBJ数が少ない方の譜面をプレーする」 ということが重要になります。 特に低難度で差が大きい譜面があります。このことを踏まえて以下に表を作ったのでご協力お願いします。 また曲の最後ではなく途中においても打ちやすい譜面があると思われるので備考欄に編集・コメントをお願いします。 オブジェクト数表 オブジェクト数に差がある譜面は少ない譜面色の方にその色がついてます。 曲名 一番最後の金OBJ後の非金OBJ数 備考 BASIC MEDIUM HARD RED BLUE RED BLUE RED BLUE I Hate DISCOOOOOOO!!! 1 1 1 1 I m so Happy Anisakis -somatic mutation type Forza - アルクアラウンド ALBIDA ANDROMEDA -SF_2011 Mix- UNLIMITED FIRE 10 10 Ignition∞Break 威風堂々 ~チュートリアルより~ 今のキミを忘れない イミテーション語ル死ス 9 9 IMAGE-MATERIAL- INTO YOUR HEART (Ruffage remix) Infinity 8 8 We Can Change 8 8 魚氷に上り 耀よひて 鬱くしき人々のうた 6 6 Elisha Wenkamui OVER THE LIMIT! 10 10 オープニングテーマ ~クイズマジックアカデミー賢者の扉より~ オリオンをなぞる 11 11 [E] Colorful Days ~NEWラブプラス メインテーマ~ カラフルミニッツ 記憶の欠片 Castle on the Moon キラキラ☆ステーション 20 20 QUIZ MAGIC ACADEMY ? ~決勝戦より~ 偶然の確率 9 9 quaver♪ クシコス☆ポスト・青春SKAパンクミックス! 10 10 くちばしにチェリー 8 8 Cookie Bouquets cloche 幻想リフレクト 3 3 6 6 4 4 恋する☆宇宙戦争っ!! GO-ON KOROBUSHKA (Ryu☆Remix) 10 10 13 13 concon Silence Sakura Sunrise 12 12 Sakura Reflection 7 7 Survival Games 9 9 THE FALLEN 25 25 さよならトリップ サヨナラ・ヘヴン 5 5 残酷な天使のテーゼ 7 7 Sunshine Girl Thunderbolt 1/3の純情な感情 7 7 SEED 10 10 J-POP DIORAMATIC MOMENT SHION 11 11 SigSig 6 6 雫 七転八起☆至上主義! 2 2 Gymnopedie -kors k mix- 14 14 SHINE×SHINE×SHINE×SHINE Juicy 10 10 10年桜 じょいふる 少女小景再抄録 ~影~ 5 5 Sweet Rain feat. Karin Super Driver 7 7 11 11 STARS (Ryu☆Remix RRver.) starmine -swallowtail mix- 9 8 H譜面はBLUEの方が少ないがチェインに挟みこまれているので赤の方が無難 Starry ☆ night Stay my side 0 3 9 9 STELLAR WIND スパンコール 6 6 SPECIAL SUMMER CAMPAIGN! 5 5 SPELL MAGIC Smug Face -どうだ、オレの生き様は- 9 9 smooooch・∀・ 3 9 H譜面はRとBでリズムが全く異なる 777 7 7 Sacred Oath 17 17 Second Heaven 0/1 ANGEL 空色コンチェルト 8 8 ソラニン 10 10 空はまるで Diamond Dust 9 9 Diamond Dust-Try to Sing Ver.-DiamondDust~Try to sing ver. 12 12 Chase the Light! 中華急行 TITANS RETURN DEAD LOCK 天体観測 -踏- Twinkle Wonderland Turii ~Panta rhei~ 透明なエモーション 6 6 DRAGON KILLER 15 15 Need Your Love 11 11 虹色の戦争 虹の先に何があるか 7 7 No cry No more 10 10 not eternity 5 5 NoN-Fiction Story! 12 12 HEART 8 6 Heart and Soul 11 11 Hacking to the Gate Bad Maniacs HAPPY limelight 華爛漫 -Flowers- (2nd EDITION) Have a Good Day ! Hollywood Galaxy Hello 半径30cmの中を知らない BANZAI 7 7 万物快楽理論 ヒーロー ビューティフル レシート 8 8 Far Away Pharaoh★Love future gazer FLOWER Flip Flap 6 6 Broken 13 13 14 14 FRONTIER GATE bass 2 bass ヘビーローテーション HEAVENLY MOON ほしふり ポップミュージック論 18 18 Why did you go away murmur twins Mermaid girl (Ryu☆Remix) my favorite swing 5 3 Mind Mapping (kors k mix) また君に恋してる 2 2 6 6 まるでマトリョーシカ Mr.フリーダム Music-U message 8 8 Medicine of love 12 12 女々しくて 10 10 メンドクサイ愛情 7 7 Your Supporter 優勢オーバードーズ 14 14 EURO-ROMANCE 9 9 夢の降る街 0 7 Une mage blanche yoakemae limelight world 楽園ベイベー LAST CHANCE Last Hometown 5 5 ラッキーカラー LUCKY☆STAR 6 6 LOVE & JOY 12 12 LOVE IS TIMING LOVE CHECK 10 10 L amour dans le lycee (High School Love -Bossa Arr.-) Living Dying Message 6 6 14 14 reunion 量子の海のリントヴルム 凛として咲く花の如く 3 3 8 8 L erisia(Primal Logic) 6 10 10 10 Let s ダバダバ Red Goose Ready to be a lady 9 9 LEVEL5-judgelight- 6 6 6 6 6 6 robin 罠 6 6 5 5 Wuv U 11 11 笑ってたいんだ One More Time 9 9 ※ロングオブジェクトは終点判定時例:smooooch・∀・(H,RED)ロング(始)→最後の金OBJ→ロング(終)のロングオブジェクトはカウント ※最後の金OBJが同時押しの場合その同時押しに含まれる非金OBJはノーカウント 数がわかり次第報告お願いします。 JRゲージのたまり方ってどうなってるの?何回JUSTで1回分なのか気になる。 -- 名無しさん (2011-03-08 17 05 00) ↑だいたい80点ぐらいでジャスリフゲージ一つ溜まる。曲によっては90点近くだった気もするけど。 -- 名無しさん (2011-12-26 14 14 16) 安定した譜面(鳥+)でスコア重視のプレイになったときにこの表は本当の力を発揮すると思う -- 名無しさん (2012-02-11 02 03 16) JRゲージの貯まり方は総OBJ数200以下ならスコア60点でJR一発。201~400なら75点。401以上なら100点で一発撃てます。∴最大JR数 (総OBJ数-上の表のOBJ数)×3÷(60or75or100)の整数部。なので上の表を埋めてくれると↑以外にもいろんな計算で便利かも? -- ニコ厨 (2012-05-18 04 39 35) 表にlimelightの曲を追加しました。 -- 名無しさん (2012-05-18 15 44 17) リンクで飛べないなどありましたらコメントしてください。 -- 名無しさん (2012-05-18 15 44 53) 数字が苦手な人のために丁寧に教えると、例えばヘブンリー赤は総OBJ577(401以上だから100点で1発JR)で動画見ると青のラス非金OBJ数9だから、(577-9)×3/100=17余り4なので最大JR数は17、全JR回収の為にはラス金までにgreat4つまでと計算できる。また理論最高スコアは総OBJ数×3+最大JR数×10+FCボーナス50=577×3+17×10+50=1951点と計算できる。なお、全ての譜面にこの計算法は例外なく当てはまる。蛇足かもしれないが、ラス非金数の表をつくれば最大JRの表をつくれるが、逆はできないのでこの表の作成モチベは割と高め。 -- (*^x^*) (2012-05-21 16 02 03) 追記。調べるときに、ラス非金OBJを一つ二つといちいち数えるよりも、コンボが最初から繋がっているのなら最後の金OBJ叩いたときのコンボ数(ラス金番号)を記録して、全OBJ数-ラス金OBJ番号=ラス非金OBJ数で計算したほうが手っ取り早いです。(ただ、それが同時押しの場合はちゃんと数えたほうがいいかも?) -- 名無しさん (2012-05-21 16 10 13) 名前 コメント
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【チームの信頼】野崎 夕姫 (一) 最終更新日時 2021/09/17 22 58 48 このページを編集 属性 レア 守備適性 - - - - ◎ - △ - 〇 - - キャラ総評 選手としては不動の4番の能力を持つおっぱいネキ。地味にレフト適正もあるのがありがたい。 おこづかいおっぱいネキと比較すると、どちらも似たようなスペックでクリーンナップ向け。 花属性ゆえにより一層パワーヒッターとして伸ばしやすいが、あちらはミート上昇バフが2000に加えて5凸が(ガチャ産と比べて)容易な為安定感では数段劣る。 更には後にファンパイという同属性の上位互換まで出されてしまう始末。 しかし最大バフ後のパワーはかなりの高水準…どころかまさかの10000越え。ブライアント並みの飛距離で相手チームを震えあがらせよう。 格上相手にもガンガンホームランを放ってくれるが、ミートの低さ故にしばしば扇風機疑惑も… 試合評価 * ミート パワー 走 力 守 備 備考 素パラメータ 2763 4033 2904 3502 恒常スキル後パラメータ 2763 4033 3354 4552 打順3~5番時恒常スキル後パラメータ 3263 5533 3354 4552 3~5番/5回以降 - +800 - - 5回以降/負けているとき - +800 - - 7回以降 +400 +800 - - 走者得点圏 - +1400 - - 3~5番/走者得点圏 +200 +200 - - 運+1 最大バフスキル後パラメータ 3863 9533 3354 4552 運+1/敵投手コントロール-1000 最大バフスキル後パラメータ(向日葵) 4363 10033 3354 4552 +3凸(+900)・三振率-5/運+1/敵投手コントロール-1000 +チームスキル発動条件 チームスキル発動条件 * チームスキル 発動ライン 限界突破数 信頼ランク ミ パ 走 守 百花繚乱 パ3400 - - - - - 重量打線・先鋒 走3500 - - 2 - - 超重量打線・中堅 パ4200 - 1 - - - - - - - 7-1 重量打線・殿 ミ3500 2 - - - 5-1 鉄壁の内野陣 走3500守3800 - - 2 1 - 百花繚乱は素で発動可能。 素でパワーが4000超えるぐらい高い。恒常バフは無いものの、フルスキル後のパワーはなんと10000(!)にも及ぶ。 ミートバフが一つもないことが最大のネックであり高打率は望めない…と思われていたが実はバフがあったことが判明。 全ての条件バフが揃った際に比類なき長打力を発揮するがそれ以外では大型扇風機になりがち。 基本的にスキル発動条件が「クリーンナップに居る時」「ランナーが得点圏に居る時」で勝ちに直結する得点力が高いのは救いか。 岩城と同じでいわゆるロマン砲。 河北との相性はバツグン。スキルや凸でミートを確保していきたい。 初期SSRながら走に2凸、パと守に1凸すればすこる事なくチームスキルを発動させられるので限凸初心者には非常に優しい設計となっている。 デレスト評価 メニュー ランク カード名 属性 力 速 技 効果 練習メニュー ★★ 坂道ダッシュ 花 20 9 0 - 追加メニュー ★★ 円陣 - - - - バクダンと同時に実行爆弾を破棄させ追加で1回行動 実行した後消滅する 追加メニュー ★★★ マシンバッティング 花 35 0 17 - ★3のマシンバッティングを引っ張ってこられるのがありがたい。赤染の時に不足しがちなテクニックを獲得できてゼリーにつなげられる。 円陣は追加に必要なポイントが重く、現状大きな使いどころがないのが残念な点。 スキル解説 ランク スキル名 条件 効果 入手可能デレスト1 入手可能デレスト2 ★★★★ 響け!熱い想い(条件あり) 打席時/クリーンナップ(3~5番)のとき 自身のパワーが超究極に上昇し、ミートが究極に上昇し、三振率が大幅に減少する 限界突破3回以上 「届け!私の思い」取得済み ★★★ 届け!私の思い 打席時/クリーンナップ(3~5番)のとき 自身のパワーが究極に上昇し、ミートが大幅に上昇する 楽しさに潜むもの 0-50-8 キャプテン代理 50-12-9 ★★ 威風堂々の秘奥義 ときどき/打席時 敵投手のコントロールを超絶に減少させる 楽しさに潜むもの 39-0-5 水平線 45-19-19 ★★ 守備範囲拡大の奥義 なし 自身の走力・守備が大きく上昇する 清城高校 2-20-20/練習なくして 18-16-21 小麦色の世界 13-2-13/秤を揺らす若葉 16-16-16 ★★ 昇龍の奥義 打席時/7回以降 自身のミートが大きく上昇し、パワーが超バツグンに上昇する 楽しさに潜むもの 32-0-2/キャプテン代理 36-5-0 水平線 36-0-0/秤を揺らす若葉 30-0-0 ★ 好機活用の極意 打席時/得点圏に走者がいるとき 自身のパワーが超大幅に上昇する 楽/清/踏/代/練/い/一/シェ/秤 - ★ 逆境の極意 打席時/5回以降/負けているとき 自身のパワーが超バツグンに上昇する 楽しさに潜むもの 秤を揺らす若葉 ★ 守備の心得 なし 自身の守備が少し上昇する ★ パワーの心得 なし 自身のパワーが少し上昇する ★ パワーの基礎 なし 自身のパワーがわずかに上昇する 現状ピンク4つ持ちの得点圏とパワー特化。強い(確信) 2018/10/1のアプデにより固有スキル等の詳細が公開されパワーのみならずミートにもしっかりバフが入っていたことが判明。もうガッカリSSRとは呼ばせへんで。 なお専用スキル「届け!私の思い」は楽しさに潜むもので取得可能。だが必要な絆の証は0/50/8。赤絆50個ではなく黄絆50個である。 蝶属性主軸のデッキに花属性である野崎を編成しなければならず、元々非常に難しい絆50個取得の難易度が更に上がる。 取得できれば強力極まりないスキルなので相応のデッキを以って運ゲーに打ち勝つべし。 なお、新デレスト「キャプテン(代理)スクランブル!」でも取得可能となった。 こちらは50/12/9。素直な花属性寄りオーダーで取得できるようになったが難易度は高い。お好きな方でどうぞ 10/15のアプデで向日葵スキル響け!熱い想いが追加。 ミート+1000(ついに最大ミートが4000超え)に三振率大幅減少とぶんぶん丸を脱却!できそうですか・・・? 才能 才能名 Lv 条件 効果 レインボーアーチ 7 打席時/クリーンナップ(3~5番)のとき/5回以降 自身のパワーが超バツグンに上昇する クリーナー 5 打席時/クリーンナップ(3~5番)のとき/走者得点圏 自身のミート・パワーが少し上昇し、運がわずかに上昇する チャンス一発 7 打席時/走者が得点圏にいるとき 自身のパワーが超バツグンに上昇する ファースト◎ 5 守備時/ファーストのとき 自身の守備が超大幅に上昇する +ネタバレ注意!固有悩み文 小心者(→チャンス1発) 条件:打席時/走者あり 効果:自身のパワーが大きく減少する 『物心ついた時からですが…気持ちを大きく持てないんです。特に、私以外の誰かに迷惑がかかるかもしれないって思ってしまうと… 誰かに迷惑をかけてしまう、もっと自分がしっかりしなきゃって思うと…余計に失敗を重ねてしまって…』 素晴らしい火力上昇の才能を複数持っている。 クリーンナップの時に能力が上がる才能を持っている為、出来れば4,5番辺りに置き圧倒的パワーでホームランを打ちまくってもらおう。 「ファースト◎」で守備も上がるので、守備イベントでも期待ができる。 セリフ集 +押すと開きます 状況 セリフ ホーム もも、もうちょっとだけ伸びて~……! 少しでも前で、ボールを捕ります……! アウトですぅ~! ファーストミットって大きいですね。大きくってちょっと、使いづらいです……。 体を思いっきり伸ばすのって大変ですね。伸ばしすぎると、バランス取れなくなっちゃうんです。 6-4-3のダブルプレーの完成です! ファーストって、あんまりジャンプしないので、ジャンプ力は生かせないんですよ。 左利きで、ファーストって有利らしいですよ。なんでも、ボールを捕るときに体を切り返す必要がないからなんだそうです。 試合 試合前 どんなボールでも捕ってみせます! 開始 鉄壁の守りで、守り勝ちましょう! カットイン通常 みなさんの期待に応えたいから・・・! カットインターニングポイント 打って、みなさんに繋いでみせます! 勝利 私のボール捌きが勝ちを呼び込みましたね 危なかったです~ グローブからボールが出るところでした 敗北 まだ、ショートバウンドは苦手です・・・ デレスト 特訓 どんなボールでも捕ってみせます! 鉄壁の守りで、守り勝ちましょう! 野崎 夕姫のシーンをチェック! アイコンタップ or クリックで各シーンのページへ UR SSR SR シーン名でチェックしたい方はこちら コメント ログを開く 向日葵バフ後のパワーの数値がおかしかったので修正 - 名無しさん (2019-08-31 15 29 58) バッターランナーが珍しくまともなユニフォーム着てるね - 名無しさん (2021-08-16 23 45 54) Gランク相手でもまともに打てないってやばいなあ - 名無しさん (2021-09-17 22 55 56) 名前
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14 疵だらけの甲冑に、剣と盾を構えたその佇まい。ぼろぼろになった身なりにも関わらず、その女性の瞳は闘志を失ってはいなかった。周囲に散開する彼女の部下達も同様だった。帝国式の武装に、得物を構えて旧結社の捜索隊を睨み付けている。 深い森の中。動きはない。両者一歩も踏み出せずにいる。 このままでは埒があかない。声を最初に張り上げたのは、捜索隊の隊長であった。 「貴殿が帝国軍のベロニカ殿か!?」 何故私の名を知っている?ベロニカの顔がより引き締まる。問いには答えず、捜索隊長の顔をじっと見つめている。 「我々が救出した、シベルという名の少年が貴殿を捜してほしいと我々結社に依頼してきた! 我々には共通の敵・・・チャーチが居る!手を組んでチャーチを討たないか、との結社総長マーヴェラス様のお達しだ!!」 「シベル・・・?生きていたのか!?」 ベロニカの盾を構えていた左手が、さっと挙がる。構えを解け、との部下達への合図だ。 一方チャーチの襲撃を受けた結社の隠れ家は、混乱の様相を呈していた。まず彼等に襲いかかったのは、昨日の「ライフル」程の威力はないにせよ、帝国製のものより性能の勝る銃から撃ち出される銃弾の雨霰だった。この攻撃で結社の前線に居た者の殆どが負傷し、戦闘不能に陥った。しかし結社の士気も高く、それだけで怯む兵など居る筈もない。次の銃撃までに掛かる時間の合間に一気に前線を詰め、白兵戦へと持ち込んだ。そうなれば後は銃撃に頼りすぎて白兵戦への備えを疎かにしていたチャーチの圧倒的に不利な状況。手練れの結社の兵の勢いに飲まれ、うまく指揮が執れないでいた。 しかし、結社側も絶対的有利とまでは言えない。そもそもマーヴェラスの信条により、結社の武器はゾンビやアンデッドを打ち砕く事に特化しているものである。人間相手には、それぞれの剣や槍、十字架を模した鈍器などは単なる武器とそう変わらないのだ。マーヴェラスも前線に赴き、彼独特の大きな十字架を振り回して指揮を飛ばしながら戦っている。 シベルは負傷兵が次々と運ばれてくる野戦病院さながらの衛生テントの隅で、コロを傍らに伏せさせじっとしていた。マーヴェラス直々の命令であった。絶対に表に出てはならない。 それは重々承知であった。でも。こんな所でじっとしてていいのか。コロも不安げな色を義眼に浮かべて、シベルの顔を見上げている。 長く続く接戦は、結社とチャーチ両方に大きな損害と疲弊をもたらしていた。だが弾を込め直した銃の連撃がもう一度戦場に降り注いだ瞬間、両者に大きな隔たりが出来た。銃弾により結社のダメージが深刻化、怯んだ所をチャーチの白兵隊が襲いかかる。結社には最早、返す撃もない。 これまでか。マーヴェラスは十字架を杖の様に地面に突き立て、無理矢理立ち上がった。 その時、丘の向こう、見えたもの。 「・・・何だ!?」 戸惑うマーヴェラス。チャーチの兵のひとりが大きな声で叫んだのがマーヴェラスの耳に遅れて入って来た。 「なっ・・・なんでこんな所に帝国兵が居るんだ!?」 それはチャーチの軍後方を突く形で襲いかかってきた、ベロニカを先頭とする帝国の兵士達、そしてベロニカを捜す為に雪国の各地に飛んでいた捜索隊の姿であった。相反していた筈の両者が利害の一致により手を取り、歩を共にし、一気にチャーチの怯む背中に食いつく。 銃が使えない状態の今のチャーチには、白兵戦に関して手練れの帝国兵に勝ち目はない。一気に薙ぎ倒され、斬り倒され、陣形が乱れてゆく。 「一旦退却!たいきゃーく!」 チャーチの指揮官の悲鳴にも似た指令が、戦場に響き渡る。勝負は決まった。 わぁっ、と、テントの外から嵐の様な歓声や鬨の声が聞こえた。シベルが驚き、テントの隙間から外を覗くと、群衆の中、見覚えのある甲冑の鋭い爪先が、威風堂々と地面を蹴るのが見えた。今まで何処か陰鬱だった顔をぱぁっと明るく変えて、コロを連れて外へ飛び出す。 「ベロニカ!ベロニカ、やっぱ無事だったんだな!」 感激のあまり、ぼろぼろの身なりのベロニカに抱きつくシベル。ベロニカは周囲の目が気になるのか、含羞に顔を真っ赤に染め、鈍く光る小手の左手でシベルの頭を引っ掴んで剥がそうとする。しかしその顔色や態度とは裏腹に、ベロニカの瞳は至極嬉しそうな光に満ちていた。 「貴様、散々ひとに苦労をかけておいて易々と私に抱きつくなっ!」 これでチャーチの「雪国の少年を帝国が殺した」とするプロパガンダも成り立たない。手を組むには些か怪しい団体だが、結社の兵も得た。 ベロニカは、彼女の背後で他の結社の兵と勝利の喜びに沸いていたマーヴェラスを呼んだ。 「総長よ。出来ればすぐに伝書鳥を用意して欲しい。此処を我々帝国部隊の拠点としたい。 毒花のゾンビの毒に対抗する薬と、援軍が来る筈だ。構わんか?」 マーヴェラスは、うむ、とひとつ頷き、傍らの結社の部下に伝書鳥の用意を命じた。 「疲弊している暇はないぞ!今すぐチャーチ打倒の為の作戦会議を開くのだ!!」 マーヴェラスの号令と共に、慌ただしく結社と帝国、両軍の兵が動き始めた。 敗残兵を迎えた双子の目は冷めきっていた。メタトロンは蛇の様な黄石の瞳を冷徹に光らせて、執務室にて萎縮している先刻の隊の長を見つめている。かたやサンダルフォンは、隊長に目を向ける事もなく、いつもの様に執務机に腰掛けて、足をふらふらさせながら、指先に抓んだ淡い桃色の花びらを弄んでいる。 「・・・して、帝国と結社を合流させてしもうた訳か」 メタトロンの問いに、隊長は小さく、はい、としか言えないでいる。厄介な事になったものだ。それぞれの相手を別個にやるならば兎も角として、両者が組んだとなればそれなりにこちらも本気を出さざるを得まい。総力戦はメタトロンの望むところではない。 「よいよい。どうせ人の子のやる事じゃ。何処かに手落ちはあるものよ」 至極軽い口調のサンダルフォンの声が、メタトロンと隊長、両者の間に割って入った。 「此処で頭を下げるより、防毒マスクの被り方でも練習しておくんじゃな。ヘマをこけば今度こそ死ぬぞ」 サンダルフォンの言葉の意味する所は、この隊長の疲弊しきった頭には理解できなかった。 そして隊長を部屋から帰し、ふたりきりになった執務室。暫しの間を置き、誰の気配も周囲にない事を確認して、サンダルフォンは、はああと長く大きく息を吐いて背筋を伸ばした。 「あの隊長、あんな血塗れで僕等の前に姿出さないでほしいよ。食いたくなるじゃん」 「・・・夜まで待てよ。どーせ傷が悪化して死んだ様に死体処理手続きすりゃいいだけだ」 ひどく残酷で軽薄な会話。メタトロンは徐に机に頬杖ついて、相方の顔を見上げた。 「で?例のゾンビの兵器は出来たのか?」 兄の問いに、サンダルフォンは軽く微笑んで言った。 「うん、すごいよあれ。何回か試したけど致死率ほぼ100%。麻痺毒の一種だね」 何回か、という事は、何人か実験で殺したのだろう。それは容易に察せられた。 「砲台も準備できたし、蒸気熱でも充分可動できる事は確認済み。ま、帝国とマーが組んだってどうしようもないよ。あの兵器の前で動けるのはゾンビ兵だけ」 今回の様な一戦の為に、チャーチは本来の結社の道理から外れた、帝国式の「ゾンビ兵とそれを使役するネクロマンサー」を養成してきた。帝国でスパイ活動をしていたアムルタートも、そのひとりである。 「帝国のゾンビ兵も雪国の寒さは計算に入れてない筈だから、本来の力は引き出せない。僕等はその為に色んな道具を使ってきた。・・・ま、元々は僕等をコントロールする為の道具、だけど、ね」 手枷もそのひとつであった。ゾンビの力を封じる手枷と同じ様な術式でゾンビの力を増幅させる魔術具が、ノイエスやその他の帝国の人間によって双子の手に横流しされていた。 「馬鹿だな。自分の首絞めてるとも知らないでさ」 「その馬鹿を食っちゃうのが僕等のおしごと。文句いわなーいの」 ケラケラ笑う両者のちろと見える舌先が、僅かに蛇の様に割れている。 前ページ 戻る 次ページ
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ライダー名:仮面ライダーアダマス 戦闘方法:ロード流 必殺技 ウェイクアップ・1「ロード流・無敵拳」(パンチ) ウェイクアップ・2「ロード流・覇王脚」(キック) ウェイクアップ・3「ロード流・小宇宙(コスモ)新生」(不明) ウェイクアップ・番外編「ロード流・稲妻唐竹割り」(オーラを纏った刀で大切断) 所持バイク:そんなものはない 設定 ロードが自分の為に作らせた専用の鎧。 装着者に相応しく、華麗かつ威風堂々たる姿をしている。デザインはロードの意見も大いに取り入れつつ、全国のファンガイアからのアンケートも参考にしている。 蝙蝠の様な姿をしているのは、ロードのかつてのライバルの姿を模したからであるという。 鎧自体のスペックの高さに加え、ロードの卓越した戦闘センスも相まって異常なまでの戦闘力を誇る。スカウターなどバキバキBreaking Heartだ。 また、いくつかの魔術的能力を付加されている上、ロードが装着している為か開発者が「…こんなのあったっけ?」と首を傾げるくらいの謎パワーも備える。 この鎧をまとう際には、魔皇力を活性化させる為キバットガットⅤ世の父、キバットガットⅣ世による吸血が必要。
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斑目&スーのステディライフ【2】 【投稿日 2007/01/29】 斑目&スーのステディライフ 「koyuki」おまけ/斑目&スーのステディライフ(その2) 土曜日の夕方。 道端に雪の残る街並みを歩く斑目。 スージーは、斑目の少し前をヒョコヒョコとはねるように歩いている。 表情には絶対に表れないが、どうやら楽しそうだ。午後から近くの公園で、日が陰るまで雪遊びをしていたのだ。 だがもうすぐ日が暮れる。斑目は時計を気にした。 「どうする。田中ん家に電話してアパートの住所確認する?」 「………」 スージーは振り向かず、黙って斑目の前を歩いている。 「あ、そうだ」と、斑目は携帯電話を取り出した。 「昨日乗ったタクシーの中で、スーが忘れ物をして俺が預かってるってシナリオで笹原ん家に電話して……」 「………」 スージーがステップを止めて振り返り、斑目も歩を止めた。 「………」 ピョン、と携帯電話を握っていた斑目の腕めがけてジャンプするスー。袖を取って着地すると、その袖を握ったまま離さない。 顔は明後日の方を向いていて、斑目と目を合わせない。 「スー…?」 「……tomorrow……」 ボソッと聞こえたスーの一言に、見る見る赤くなり湯気を発する斑目の顔。 寂しがりやが二人いる。 できる限り一緒にいたいと願うのが人情だ。 正直言えば、斑目も離れたくないという気持ちがある。それを相手も思っていた。彼にとっては、世界が一変したような気分だった。 (事実はエロゲより奇なり。笹原が言ってた通り役に立たんかも……かといって、現実とゲームプレイするのは別だけどね) 斑目は夢遊病者のように歩き出した。スージーは斑目の袖を掴んだまま、伏し目がちについてきた。 「ちゃんと……ちゃんとしないと」 歩きながら斑目が思ったことはただ一つ。夜のコトだ。 もちろん小心者の斑目から求める気はないが、もしも、昨夜のようなシチュエーションが生まれたら……。 昨夜は『初めて』のコトを勢いでやってしまったが、スーも自分もお互いに試行錯誤しながらの………だったのだ。 「もしもの時は、ちゃんとやんないと」 もう頭の中はソレの対処に占拠されていた。そうなると、まず必要なモノがある。 「スー、ちょっとコンビニ寄っていい?」 近所のコンビニに入店する前に、斑目はスージーに語り掛けた。 「スー、ちょっと電話してからコンビニに入るから、先に入って雑誌でも読んでいてよ」 スージーはコクリとうなづいてトコトコとコンビニに入っていった。 続いて、時間差で斑目が入店。スージーがコミックに夢中になっているのを確認して、『他人のフリ』でやってきたのだ。 (チャッチャと『アレ』を買って出て、外からスージーを呼べばいいさ。簡単だ。簡単な事だ) ガチガチの動きで、ティッシュや靴下などの日用品の商品棚に向かう斑目。目指すは男性諸氏が装着するアレだ。 「どうやって付けるんだろうな、コレ……」 下品な話だが、今までの斑目ならば、『右手一本』で事足りていた。アレなど今まで買ったこともなかったのだ。 「買うからには良い物を買いたいが……。こっちはオカモト……日本のメーカーか。ん? ベネトン? ベネトンってアレだろF1の……(古い情報です)。スゲーな、今やF1チームもコレ売ってるんだ(間違った情報です)」 斑目は『ハッ』と周囲に視線を配り、素知らぬ顔で近く似合ったマスクやティッシュペーパーを品定めするフリをした。すぐ横に若い女性客が来たのだ。 スージーに目を移すと、まだコミックにハマっている。 (ああ、エヴァね。名作だ。最近再販したんだな) 斑目の近くに来た女性客は、商品を手に離れていった。チャンスだ。もういちどアレの前に勃つ……いや、立つ。 「いろいろあるな。12枚入り? そんなに必要なのか……」 そのとき、斑目の脳裏に、高坂真琴が就職を決めた時の咲の鬼気迫る姿を思い出した。 『ホテル行くよホテル今すぐ! コーサカ!』 斑目はあの時の咲の、平成ゴジラのような瞳が忘れられない。 怖い。 「あのとき春日部さん(旧姓)、『10回はしなきゃダメ』とか言ってたな……。人間業じゃねえ。もし、もしもだ……」 斑目は商品棚越しに、「エヴァンゲリオン」のコミックを読みふけっているスージーを見る。視線はハーフコートの下から伸びた、タイツに包まれた足へと落ちる。 昨夜の感情の高まりと勢いで求め合った夜を思い起こした。その衣類に包まれた雪のような素肌を見て、触れた時のことを思い出すと、頭の奥がしびれてくるようだ。 「……彼女がもし今夜コトに至って、『複数回』求めてきたら、俺は果たして耐えられるのか?」 オカモトとベネトンのアレを両手に持ったまま、勃ち尽くす……いや、立ち尽くす斑目。 「いや、余計なことは考えるな! アムロだってコンスコン隊の12機のリックドムを3分で撃墜したんだ。俺だって3分12回くらいやれるさ!(この場合超早漏です)」 フン!と気合いが入る。 で、ここまで迷ってたくせに、ようやく12枚入りの商品の値段を確認した斑目。 「何ぃ! 二千円弱もするのかコレ! 廉価版DVD買えちゃうよ! う~む。やはり1枚にすべきか」 そのとき再び、ニュータイプのひらめきのように、『春日部咲』の顔が浮かび、高価なジャケットを買いに行った時の事を思い出した。 (自分の判断で決める)(『これはいいものだ』と思ったら金を出す)(俺はそうやって選んだモノに誇りを持っている) (な ぜ な ら そ れ は 俺 そ の も の だ か ら !) (それはエロゲーだろうが同人誌だろうが、『アレ』だろうが同じ事!) 斑目はベネトンパッケージの高価な方のアレを手に取った。アレだけではちょっと恥ずかしいので、同じ棚から適当に、ボックスティッシュを買うことにした(間違った判断です。余計に恥ずかしいです)。 胸を張ってレジへ歩みだす斑目。 (ありがとう『春日部さん』。君のおかげだ! あの経験が今の俺を強くする!) おそらく本人がこの件を知ったら、グーパンチだけではすまないだろう。 レジには、バイトの店員らしき若者が二人くっちゃべっていたが、威風堂々とティッシュとアレを突き出した斑目に、一瞬気圧された。 しかしティッシュとアレである。彼らは笑いをこらえながら商品を受け取った。 斑目は、(クッソー、オタクがアレ買って何が悪い。貴様らに先程の俺の戦いは理解できまい!) アレが今まさにレジ打ちされようとした瞬間。店内にスージーの声が響き渡った。 「マダラメ! マ ダ ラ ー メ !」 スージーが駆け寄って、斑目のコートの裾を掴んだ。 激汗の斑目とバイト店員2人。 オタク青年と金髪美少女。そして買い求められるティッシュとアレ。店員はさぞ驚いたことであろう。 斑目にとっては、アレを買おうとした瞬間、大声で名前を呼ばれたショックで呆然としていた。『他人のフリ』作戦も失敗である。 しかし、レジを覗き込まれたら大変だ。慌ててスージーに向き直る。 「ど、どうしたのかな?」 スージーはヤブニラミの顔のまま、手にしていたコミックを差し出した。 「あ、エヴァのコミックね。買ってほしいの?」 コクリを頷くスー。斑目はそれを受け取ると、震える手で店員に手渡した。 ようやく料金を払い、店員がレジ袋に商品を納める。例のアレは慣例に従って紙袋に入れられようとしていた。 その時、またもスージーが斑目に話しかける。 「イタイ、イタイ、イタイ、イタイ、イタイ!」 「イヤ、イヤ、イヤァ!」 またも激汗の斑目と店員。 斑目は、その悲鳴が、エヴァのコミックに載っている、『使徒の精神侵入を受けたアスカのセリフ』であることは0.1秒で察することができた。 だが、店員と店内の客には、それを知るよしもない。 斑目はダッシュでおつりと商品を受け取ると、スージーの手を取って逃げるようにコンビニを出た。店を出る寸前、スージーが叫ぶ。 「カジサン……ドウシヨウ、汚サレチャッタヨ……」 斑目は涙目で駆け出した。 (頼むから、『心が』と付け加えてくれ) せめて、人間らしく。 その日以来、斑目がそのコンビニに足を運ぶことはなかった。 結局、「12枚入り」のうち何枚が使用されたのか? それは、二人だけの秘密(紅の豚のラスト風に)。 <おしまい>
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空に願いを込めて ――――――――――――――――――――――――ミーティングルーム オベリスクもどきのネウロイを倒して数日。 今日はまた、新たなウィッチが配属されるので集められた ミーナ「今日は新しい人が入ってきます。」 宮藤「どんな人なんだろう?」 リーネ「怖い人じゃないといいけど・・・」 バルクホルン「それで、ミーナ。配属されるのはどんな人なんだ?」 ミーナ「カールスラントのナイトウィッチよ。どうぞ。」 ドアが勢いよく開かれた。 ハインリーケ「わらわはハインリーケ・プリンツェシン・ツー・ザイン・ウィトゲンシュタイン大尉。 連合軍第501統合戦闘航空団に参上つかまった!!」 凛とした表情、威風堂々の紹介。 金色の長髪に黒を基調した軍服に黒のニーソとブーツを履いている。 これにはカールスラント組みのエーリカとバルクホルンは驚いた。 エーリカ「うえっ!?」 バルクホルン「ハインリーケだと・・・。」 ハインリーケ「そなた達がエーリカ・ハルトマンとゲルトルート・バルクホルンだな。 我が親友のハイデマリーが世話になった。・・・ややっ!?」 私「・・・やぁ。」 ハインリーケ「私大尉ではないか!!そなたもこの部隊に配属されていたのか。」 嬉しいそうに握手をするハインリーケ、私も喜んで握手をする。 私「お久しぶりですね。」 ハインリーケ「うむ。そなたは相変わらず優雅さがあるな。」 私「褒めても何も出ませんよ。」 ミーナ「あらあら、二人とも知り合いなのね。」 ハインリーケ「うむ、わらわが誇れる騎士だからな。」 私「私は騎士では無いのですが・・・。」 ミーナ「では、これで解散します。 それから、私とハインリーケさんは共同訓練や作戦を行ってもらいますので、同じ部屋ね。」 私「・・・えっ?」 ――――――――――――――――――――――――私&ハインリーケの部屋 ハインリーケ「それにしても、本当に久しぶりだな。」 私「そうですね・・・。去年の秋頃でしたね。貴女とハイデマリーさんと出会った時期は。」 ハインリーケ「うむ、配属初日。そなたがその格好で男性というのが信じられなかったな。」 私「ハイデマリーさんは、あんまり気にしていませんでしたけどね。」 ハインリーケ「そうだな。思えば、そなたとケンカをした日々もあったな。」 私「あの時は、ハイデマリーさんとイチャイチャし過ぎだとか、男なのに無礼ものとか言ってましたね。」 ハインリーケ「ああっ。それでハイデマリーに怒られたからな。」 私「その時に、本音で"友達になりたいんだ"っと言ったんですよね。不器用ですからね貴女は・・・。」 ハインリーケ「そなたが諭してくれたからな。あの時は感謝している。」 私「お礼は要りませんよ。・・・私はそんな事を言われる人間ではないから・・・。」 後半の所は小声で言っている様だが聞こえなかった。 その時、基地中に警報が鳴り響く、ネウロイが出現したのだ。 ――――――――――――――――――――――――アドリア海・上空 今回は全員出撃となった。 そう、今回出現したネウロイの軍勢は半端では無かったからだ・・・。 中型が30機、大型が4機という恐ろしい数であるからだ。 ミーナ「この前よりも、数が多い・・・!!」 坂本「しかも、構成されているネウロイだって異状すぎる!!」 バルクホルン「いよいよ、本腰に叩き潰す様になったか!!」 エーリカ「うぇー・・・勘弁してほしいな」 この数に臆している表情をしていないのは二人がいる。 MG151/20を構えるハインリーケと二本の刀を構える私である。 ハインリーケ「臆するな!!ここを護ればよいのであろ?」 私「数は多いですが、如何なる敵であろうとも斬り捨てるのみです。」 その言葉で激励されたのか皆は決意をする。 坂本「よし、何としてでも死守するぞ!!」 一同『了解ッ!!!!』 ウィッチ達は黒き軍勢に立ち向かう。 カールスラントのWエースは中型ネウロイに弾幕をお見舞いし破壊する。 時間はかかったがなんとか撃墜する事は出来た。 坂本「烈・風・斬ッ!!!!」 白刃が中型ネウロイを切り裂くが、二機撃墜しただけである。 サーニャはフリーガ―ハマーを撃つ、爆炎は中型ネウロイを飲み込み撃墜する ハインリーケはMG151/20の引き金を引いて無数の弾丸が放たれネウロイの装甲を削り撃ち落とす。 ハインリーケ「今だ!!撃て!!」 リーネ「はいっ!!」 リーネの対戦車ライフルから強烈な弾丸の一撃が放たれ、中型ネウロイは撃沈する。 ハインリーケ「中々の射撃だったぞ。」 リーネ「あっ、ありがとうございます。」 勇猛果敢にネウロイを次々と撃ち落とすのだが、数が多すぎる。 当然ながら、弾薬も魔力も残り少ない。 サーニャ「残りは・・・25機」 エイラ「まだ・・・そんなにいるのかよ。」 宮藤「このまま、退いたら・・・ロマーニャが・・・」 ペリーヌ「確実にやられてしまいますわ・・・。」 ルッキーニ「そんなの、そんなのやだ!やだよ!!」 シャーリー「ああっ・・・それだけは絶対にさせない!!」 ルッキーニの故郷であるロマーニャが破壊されてしまう。 そんな事は絶対にさせたくない。 だが・・・現実は非常である。 中型ネウロイを全部倒したとしても、大型のネウロイが4機残っている。 イメージ挿入歌 私は静かに闘志を燃やしてネウロイの軍勢を睨む。 私(・・・二度とは使いたくない物ですが、迷っている暇はないですね。) 両眼を閉じて精神を集中させる。 私「"滅界"!!」 私の身体から淡い紫色のオーラが溢れだし、オーラは六道輪廻と魔天楼閣の刀身に集まる。 二本の刀が合わさり一本の太刀が現れ、その光景は誰もが驚いた。 坂本「二本の刀が・・・一つに!?」 ミーナ「あれが・・・私さんのもう一つの・・・!?」 敵陣へと突っ込む私。太刀を横一閃に振りかざす。 私「ハアアアアアアアアアッ!!!!」 4機の中型ネウロイが一瞬に切り裂かれた。 次に迫りくる2機の中型機の間に入り横に回転しながら、二機の胴体を真っ二つに斬り裂く。 いずれも一撃で斬り伏せる。その技に501のウィッチ達は驚愕していた 宮藤「す、凄すぎます!!」 リーネ「あれだけのネウロイを一撃で・・・」 ハインリーケ「あれが、私大尉の"切り札"だ。」 バルクホルン「ハインリーケ、私の固有魔法を知っているのか?」 ハインリーケ「かつて、カールスラントに現れたネウロイの群れを一撃で斬り伏せたのだ。」 エーリカ「そんな事が出来たの!?」 シャーリー「以前、ドミニカが言っていたのはこの事だったのか。」 もう一度、私の姿を見る。 太刀を自由自在に振る舞い、次々と切り捨てる。 それはまさに羅刹あるいは修羅の如くの戦いだ。 あっという間に中型ネウロイを全部、叩き斬る。 残るは大型のネウロイ4機のみだ。私は急速に大型ネウロイの一つに迫り十字に斬る。 私「閃光十字斬」 パカンッと大型ネウロイは切り裂かれる。 大型ネウロイは仲間を切り裂かれた事によって怒り、ビームを発射する。 私は太刀を振りかざしビームは全て弾かれた。 太刀に回転を加えて投擲した。二機の大型ネウロイを切り裂いて太刀は私の手に戻る。 私「飛翔車輪斬」 二機の大型ネウロイはゆっくりと真ん中から割れて白い欠片となって散る。 そして、残るは大型ネウロイただ一つ。 私は大刀を弧を描き、構える。疾風(かぜ)の如く最後のネウロイの所まで突撃する。 ネウロイは最後の悪あがきなのかビームを撃つのだが、私は避ける。 敵の目の前に近づき、横へ勢いよく振りかざす 斬撃によって斬り口からは火花が散り、そして斬り伏せた。 ビュンと太刀を振るう。 私「剣戟・業牙」 斬り裂かれたネウロイはバァンと弾けてヒラヒラと白い欠片が空を舞う。 それは、一瞬の出来事でもあったが、あれほどのネウロイの軍勢を私大尉が全て斬り捨てたのだ。 ルッキーニ「凄い!!凄い!!すごーい!!」 シャーリー「ヒュー・・・スッゲー・・・。」 ペリーヌ「な、なんという威力なんですの・・・。」 バルクホルン「まさか、私に、あんな力を持っていたなんて・・・」 エーリカ「これは凄過ぎだよ。」 すると大刀は二つの刀に戻る。私はなんだかフラフラとしている。 坂本「大丈夫か。私?」 私「・・・お腹が・・・空きました・・・。」 二コリッと笑った後グゥーと腹の虫が鳴り響く。 戦闘ではあんなにカッコよかったのに決める所が決まらなかった。 周りのウィッチ達はしばらく呆けていたが笑いが響いた。 【次回予告】 ルッキーニだよ!! 私がこうズドドドドーッてギュギューンとネウロイを倒しちゃったの!! ありがとう私!! そうそう、庭でハインリーケと一緒にいるのを見たけど、 なにしてたんだろう? 次回桜樹の告白へ続く