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読み しこうてい 正式名称 別名 四紅帝 和了り飜 役満 ダブル役満(副露) 牌例 解説 4の三色同刻、中刻子。 中、4、4、4の順に鳴いて上がるとダブル役満。 成分分析 始皇帝の54%はカテキンで出来ています。始皇帝の22%は利益で出来ています。始皇帝の14%は雪の結晶で出来ています。始皇帝の3%は鉛で出来ています。始皇帝の3%は心の壁で出来ています。始皇帝の2%は小麦粉で出来ています。始皇帝の2%は保存料で出来ています。 下位役 上位役 複合の制限 採用状況 参照 外部リンク
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登場人物でこぽ 17世紀、Region国が勢力を拡大しようとしていたころ。潜伏員、でこぽ は痛ギルド国:誓約の接○を拠点としたRegion国への勧誘運動に身 を投じる。 見ため弱小国家である誓約国に、初めから目をつけていなかった Region国の皇帝holzに対し、潜伏先の国家を束ね力を蓄えていき、自 らのことを始皇帝と名乗り出す。Region国本土では民族的英雄として しばしば描かれる。 あらすじ プロンテラ暦221年、でこぽは、TOGを従え他ギルドに潜伏。自らを始皇帝と名乗り、初の皇帝の座に就くため、善良なギルドを治め未曾有の引き抜きを成し遂げ、あらゆる権力を手中に収めようとするが、一人の人間としての限界を感じ、悩んでいた。広大なRegion軍団の増員や、放たれる刺客…Regionを永続させたいという望みが、多くの人々と自らの悲劇を招く。 第1話 始皇帝、寄宿先を見つける。 でこぽは、眼に付けた痛ギルドの権力を手にいれるため、潜伏しギルドの皇帝になろうとたくらんでいる。そこで痛ギルドで身分を隠して暮らすこととなるが、障害が発生する。Region国の密偵シアである。Region国の皇帝holzの命により、でこぽとTOGの動向を探るため、偵察を企てるが、2度に渡る偵察を行ったが失敗に終わり、でこぽは、シアの真の企みを知る。 第2話 始皇帝、動く。 誓約国に潜伏したでこぽ、誓約国の皇帝である項=阿久間 (こあくま)の誘いを受け ギルド国狩りへ出かける。でこぽ、誓約国からの信頼を得るため、勝負の時である。 項の鍛錬に付き合っていた、でこぽは項から衝撃の事実を打ち明けられる。噂に聞く不老不死である。この時、でこぽの中で権力欲の火が静かに燃えつつあるのであった。 第三話 始皇帝、人徳を得る。 誓約国の皇帝である、項の鍛錬について助言を行い、着々と信頼を得たでこぽは 項から官位を授かることとなり、始皇帝への階段を堅実に上りつつあると思っていたが でこぽは、驚愕の事実を知る・・・。 同行していたTOGよりも官位が低いのだ。 項から信頼を得たと思った矢先、身内に先を越されていたのである。これは 項からの挑戦なのだろうか・・・?でこぽ、辛抱の時である。 次回予告 第四話 始皇帝、友との別れ。
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【元ネタ】史実 【CLASS】アーチャー 【マスター】 【真名】始皇帝 【性別】男性 【身長・体重】181cm・60kg 【属性】秩序・悪 【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷D 魔力B 幸運A+ 宝具A++ 【クラス別スキル】 対魔力:D 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 単独行動:A マスター不在でも行動できる。 ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。 【固有スキル】 皇帝特権:EX 他者が所有しているスキルの恩恵を、命令する事で短期間だけ弱体化させる。 ランクがA以上の場合、完全に消失させる事も可能。 始皇帝の“中華思想”と“焚書坑儒”の逸話により、 西の皇帝が所有するそれとは、同名スキルながら効果が逆転している。 カリスマ A- 大軍団を指揮する天性の才能。 恐怖による支配なので能力・統率力こそ上がるものの、兵の士気は減少する。 心眼(偽):A+ 直感・第六感による危険回避。 自身の死に対する恐怖心からくる、絶大な危機察知能力である。 【宝具】 『万里長城』 ランク:C+ 種別:結界宝具 レンジ:20~99 最大捕捉:1000人 始皇帝が建造させた世界最大の城壁の具現。 展開させる事で城壁の内部を自身の支配圏と出来る。 城壁自体も侵入への阻害と監視の概念を帯びており、 騎乗兵に対しては特に強力な防壁となる。 『希求夢現(もとむるにかぎりなし)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:5~20 最大捕捉:1人 夢の中で海神を射、現実に海神の化身たる巨魚・鮫竜を仕留めた連弩。 弩は半ば始皇帝の精神が結晶化した物であり、妄執が深まるほど弩は強化され、 魔力や精神への攻撃・ダメージの上昇・精神毒の付与等様々な影響が表れる。 弩は始皇帝の危機を夢の形で予知し、戦闘に対し事前に模擬戦闘を行う事が可能。 真名開放と共に射た矢には予知の中で相手に与えたダメージ数値が上乗せされる。 更に神殺しの逸話を持つ為、神性スキルを持つ相手に対し追加ダメージを与える。 『秦始皇帝陵』 ランク:A++ 種別:結界宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 不老不死を追い求めた始皇帝の執念の具現化。 陵墓と地下宮殿からなる、異界を展開する結界宝具。 事前に基点を設置しておく事で、始皇帝の死亡時に自動的に展開される。 本来聖杯へと送られるはずの始皇帝の魂魄を地下宮殿の中核に縛りつけ、 陵墓内に限り崩壊する肉体を維持する事で現界させる。 展開後は属性が混沌・悪に変更され、『万里長城』と『伝国玉爾』が失われ、 Aランクの精神汚染、自己改造スキルが強制的に付与される。 『伝国玉爾』 ランク:EX 種別:対国宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 霊鳥の巣より取り出した玉璧より作られた至高の玉印。 周の鼎に代わる新たな祭器となり、「受命於天既壽永昌」と刻んである。 『万里長城』や『秦始皇帝陵』等の維持・修復に必要な魔力を、 支配圏内の他のモノから強制徴収する。 また、真名を解放して天意による勅書を発行することで、 レンジ内にある「建造物」「結界」などの概念の所有権を自分に書き換え、 自分の地形効果の中に組み込むことができる。 【Weapon】 『兵馬俑』 『秦始皇帝陵』内部を守る、人形の軍勢。 始皇帝の自己改造スキルの対象としても使用出来、肉体が欠損した場合の代用となる。 【解説】 始皇帝の名で伝えられる、中国統一を成し遂げた中国皇帝の先駆者。 趙に人質として送られていた泰の公子・子楚と、 彼の恩人である商人・呂不韋の妾である趙姫との間に生まれる。 死と隣り合わせの少年期を過ごした後、13歳の時に王位を継ぐ。 強力な軍事力を持って諸国を制圧し、紀元前221年に中国を統一。 「王」を越える君主として「皇帝」を名乗り、中国全土に郡県制を施行する。 通貨や漢字書体を統一し、万里の長城を建設するなど数多くの功績を上げるが、 様々な建築作業で多くの犠牲者を出し、焚書坑儒によって一方的な 弾圧を行うなど、 優秀であると同時に暴虐な人物でもあった。 晩年には神仙に傾倒し、当時は不死の霊薬とされていた水銀を服用し続ける。 しかし四度目の巡遊中に倒れ、紀元前210年に世を去った。
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登録日:2017/07/09 Sun 09 00 30 更新日:2024/03/25 Mon 06 54 52NEW! 所要時間:約 40 分で読めます ▽タグ一覧 Fateサーヴァントネタ元項目 キングダム コメント欄ログ化項目 ファーストエンペラー リアル暴れん坊将軍 ワーカホリック 不老不死←超欲しかった 世界史 中国史 厳格 史記 名君 君主 始皇帝 嬴政 安能務 封建制 封建制 ←を終わらせた男 所要時間30分以上の項目 春秋戦国時代 暴君 暴君にして名君 暴君? 法家 独裁者 皇帝 社畜皇帝 ←皇帝が社畜 秀逸な項目 秦 秦王政 終末のワルキューレ 萌王EX 過労 郡県制 韓非子 始皇帝とは、秦王国の三十一代目国王にして、秦帝国の初代皇帝のことである。 本名は「政」。本姓は嬴(えい)であり、「嬴政(えいせい)」が本名となる。 「皇帝」という称号自体が彼から始まったものなので、皇帝即位前は一般に「秦王政」と呼ばれる。 【目次】(ネタバレ注意) 【出自】 【天下統一】 【暴君、始皇帝】 【秦始皇本紀から見える始皇帝像】【1.始皇帝の統治】 【2.大土木工事】 【3.焚書と坑儒】 【4.始皇帝と法治思想】 【5.始皇帝の側近たち】 【始皇帝の死と、その後の崩壊】 【受け継がれし「始皇帝王朝」】 【始皇帝とは】 【余談】【呂不韋の息子説】 【始皇帝時代の法律】 【春秋戦国時代のフリーダムさ】 【創作における始皇帝】 【出自】 紀元前259年、秦国王「昭襄王」の孫・子楚と、その妻・趙氏の間に生まれる。 この時、父親の子楚(後の荘襄王)は趙国に人質に出されており、政が生まれたのもその首都邯鄲であった。 彼が生まれたときの王であった昭襄王は、なんとこの時代に七十歳以上生きており、在位年数も五十年以上に及ぶ。 それだけ長いと、子供たちも自然に年を取ってしまう。 昭襄王が没したとき、次代の孝文王(政の祖父)は五十三歳となっていた。 そのせいで結局孝文王も、父の喪が明けてから三日で死去。 孝文王の子であり、長い趙国の人質生活からやっと帰国できた子楚=荘襄王が即位したが、彼もまた三年で死亡してしまう。 その荘襄王の息子・政が、新たに秦王に即位した。 この秦王政こそが、後の始皇帝である。当時十三歳であった。 【天下統一】 この時、紀元前246年。 春秋戦国時代が始まってから五百年以上が経過しており、天下は斉・燕・韓・魏・趙・楚・秦の七大国、 世にいう「戦国七雄」が並立している状態だった。 といっても秦は、始皇帝から百年ほど前に商鞅という政治家が法治主義を基礎においた大改革を断行しており、それ以来秦国は他の東方六国に比べて圧倒的な国力と組織力を持っていた。 かつて昭襄王も既に名前だけの存在となっていた周王朝を完全に滅ぼしており、秦王政の頃には秦による天下統一は時間の問題とさえ言われていた。 そんなとき、秦王政の前に二人の人物が現われる。 まず現れたのは尉繚(うつりょう)という兵法家であった(*1)。 そして、その尉繚子は友人である法家、韓非の書いた著書「韓非子」を渡す。 そこに書かれていたのは、老子の説く「道(タオ)」の思想を根底に置いて、これまでの数々の情報・事件・思想を批判統合した、極限まで洗練された帝王学であった。 秦王政はその思想に驚愕、「この著者に会えるのならば死んでもいい!」と絶叫したという。 そこで韓に攻め込み、講和の使者に韓非を指名するという強引な手法で彼を招聘(*2)。 彼から帝王学を教わり、天下統一の大事業に乗り出した(*3)。 すでに秦国は圧倒的な国力を持っており、さらに韓非から「統一に足りないのは群臣の知恵と、なにより君主の覇気だ」といわれていた秦王政は、 その国力をフルに稼動させ、不退転の決意の下に各地に出兵。 幾度か苦戦しつつもその戦略は揺らがず、ものの数年で、数百年ぶりに天下を統一した。 天下を統一した始皇帝は、これまでの王族や功臣に土地を与えてその地を治めさせる封建制を廃し、中央から派遣する役人を地方長官とする郡県制を採用。 あわせて、高度な官僚社会を作り上げ、周王朝以前とはまったく形態の違う中央集権国家を作り上げた。 また秦王政は「これから新しい時代が始まるんだ!新しい称号を使うぜ!」といい、皇帝という称号を作り自ら称した(*4)。 以後、中国の最高支配者は1912年の清朝皇帝溥儀(あるいは1916年の袁世凱)の退位まで、皇帝と名乗ることになる。 しかし、始皇帝はそこから暴君として知られることとなる。 【暴君、始皇帝】 秦は、関中盆地という天険を抱えていた国である。 春秋戦国時代を通じて強国であったが、それは代々の秦の君主が聡明だったからこと以上に、天険のおかげで攻め込まれることがなかったからである。 六国(斉・燕・韓・魏・趙・楚)には名将・名軍師も大勢いたが、ついに函谷関を筆頭とした防衛線を破れなかった。 秦はもともと小国だった。しかしこうした天険に守られていたからこそ、順調に富国強兵を成し遂げることが出来、領土を広げられたのだ。 その天険は始皇帝の時でも変わりがない。 しかし始皇帝の死後に、陳勝が大軍とは言え訓練も受けていない農民を率いて反乱しただけで天下は崩れ、秦軍は天険の函谷関を守ることもできずに、最後の秦王・子嬰は殺されることになった(*5)。 反乱軍だってそれぞれの利害関係はあったし、全員が名将と言うわけでもない。 だから、秦軍がちゃんと天険を守っていれば、東は失っても戦国時代からの領土は保全できたはずだし、その国力をもって優位な関係を築くこともできたはずである。 しかし、子嬰が死んで国が滅んだのは、そもそも始皇帝が暴虐の限りを尽くしたからである。 始皇帝は自分を完璧な存在だと思い上がり、人の意見を聞かず、残忍であった。 貪欲な心を持ち、自分の知恵だけに酔いしれ、功臣も人士も人民も信用せず、王道を廃して一族だけを大切にした。 学問を弾圧して刑罰を残虐にし、武力や謀略ばかりを考えて仁義を顧みない。 忠誠心を持った有能な人士が諫めても、始皇帝たちは逆に誅殺してしまう。 儒教を弾圧した焚書坑儒は典型例として知られている。 古来より続く聖王の道徳を破壊し、学者たちの研究を無造作に焼き捨て、人民を愚かにする。 力のある者は殺し、武器を奪って抵抗できなくする。 天下を取るまでならいいかも知れない。しかし天下を取ったからには求められるのは別の方策であったはずだ。 彼が、かつての尭舜禹の政策を儒者から学んでいれば、もっと違った結果になったかも知れない。 二世皇帝の胡亥もそれに習い、三世の子嬰は孤立して親しいものもおらず、補佐する人もいなかった。 始皇帝からの三代は、皆そろって混迷の暗君であり、しかも自覚していなかったのである。 だからこそ、天下の人士は口をつぐみ、謹慎恐懼の状態に陥っていた。 結果、忠臣は諫めず、謀臣は図らず、奸臣は実情を上奏しなかった。 もともと秦国は法律を厳しくして刑罰を残酷にし、全盛期には世界中を恐怖させ、衰えだすと人民も役人も恨みを起こした。 昔の聖王や、文王・武王の周王朝などは、君臣の心が通じないことが危険であると知っていた。 だからこそ、全盛期には王が諸侯を束ね、春秋戦国時代になり衰えても、「春秋五覇」が周王を補佐して、社稷を数百年の長きに渡って保つことができたのだ。 ここに秦帝国滅亡の原因も見えてくるだろう。 仁義を人々に施さず、君臣の心のつながりを顧みず、権力や武力のみに頼って民の恨みを買った秦帝国が、滅びるのは当然であった。 しかし自業自得とはいえ、その無常さには哀れみさえ覚えるものであった。 追記・修正は焚書坑儒に思いを馳せながらお願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- ……というのが、一般的な始皇帝のイメージであろう。 しかし、実は上の【暴君、始皇帝】の説明、『史記』のうち司馬遷が書いていない部分を編集したものである。 これはなにも、後世の書き足しだとか司馬遷の父親が担当した部分だとかいう意味ではない。 その正体は、『史記』秦始皇本紀の末尾に、司馬遷が引用した『過秦論』である。 つまり、前漢時代の学者である賈誼なる人物が書いた、「始皇帝はこんな暴君だったんだよ!! だから滅んだのは始皇帝の自業自得だったんだよ!!」論文を、司馬遷が始皇帝に関するまとめを書くときに丸々引用したものである。 「始皇帝について、賈誼が書いた”過秦論”にはこのような記述がある」ということであり、「司馬遷が研究した始皇帝の人物像ではない」のだ。 では、当の司馬遷は始皇帝をどう評価したのか。 これが実はほとんど書いていない。 秦の歴史について少し書いた後に「始皇帝は自分の業績は三皇五帝よりも大きいと考えて、彼らと並べられたくないと思った」と書いただけである。 そしてその後に「賈誼がいいこと書いたからここで述べるよ」と書いたに留まる。 【秦始皇本紀から見える始皇帝像】 それでは、秦始皇本紀は始皇帝についてなにも書かれていないのか? 否である。 むしろ、秦始皇本紀は始皇帝について、恐ろしく詳しく、詳細に描かれている。 わざわざ「秦本紀」と分けて書いたのだから、その密度もほかの本紀に比べて濃い。 司馬遷が生きた時代は始皇帝の死から百年ほどしか経っておらず資料が豊富であったことに加え、ほどよく年月を経て情報が整理されていたからであろう。 そして、その秦始皇本紀に描かれた始皇帝の姿は、賈誼がいう暴君とはとても思えないものであった。 【出自】 【天下統一】 【暴君、始皇帝】 【秦始皇本紀から見える始皇帝像】【1.始皇帝の統治】 【2.大土木工事】 【3.焚書と坑儒】 【4.始皇帝と法治思想】 【5.始皇帝の側近たち】 【始皇帝の死と、その後の崩壊】 【受け継がれし「始皇帝王朝」】 【始皇帝とは】 【余談】【呂不韋の息子説】 【始皇帝時代の法律】 【春秋戦国時代のフリーダムさ】 【創作における始皇帝】 【1.始皇帝の統治】 天下を統一した始皇帝は、それ以前から秦国で行なわれていた「法治思想」を確立させ、それに基づく官僚システムを天下に広げた。 この法治思想、古くは周王朝建国の元勲・太公望が先鞭をつけたとされ、春秋戦国時代に入ると斉の管仲、鄭の子産、韓の申不害、斉の慎到、秦の商鞅……といった数々の思想家・政治家により洗練されていった。 その最後の大物である韓非は、これら法治思想を老子の説く「タオ」の思想(*6)を根底に置くことで、一気に整理。 さらに、古代から現代までのあらゆる人物、歴史事件、論文などを幅広く取り上げ、批判しながら洗練し、法治思想を完成させた。 その韓非子の「弟子」が、始皇帝である。 さてその始皇帝だが、実はすさまじく勤勉な政治家だった。 どれほどかというと、「天下の事務は大小となく自ら決裁する」「書類を天秤で量って昼と夜の分にわけ、すべて処理するまで休まなかった」とされるほど。 これは後述するが始皇帝を批判する手紙に書かれていた内容なので、その後に「全て自分で決めたがる!」と批判されるが、これはそのまま読めば「政務にまじめで、いささかも手を抜かなかった、勤勉な皇帝だった」といえるだろう。 むしろ、これを批判すると「皇帝たるもの政務に励むな!けしからん!」ということになってしまう。 まあ世の中を効率良く動かすためには分業が欠かせないので、仕事の集中させすぎでうまく分業できてなかったのならそれはそれで問題ではあるし、 秦が早期に滅んだ一因が始皇帝への職務の過剰な集中にあったことも間違いではないだろう。 だが、特に当時において「有能」かつ「忠実」な官僚は非常に貴重な存在である。 現代日本ならば、国民は皆義務教育を受ける。それだけの母集団がいれば有能かつ忠実で向上心もある人物もそれなりに現れるだろう。 だが当時は義務教育などと言うものはなく識字率と言う概念すらなく、官僚となれる人間の母集団が非常に少ない。 そんな中で国家運営に携わるほど有能な人物になるには才能のほかに現代とは比べ物にならない努力が必要だったはずである。 そんな努力をする理由は単に金や親孝行では済まされない。特に有能な人物は相応の野心があればこそ能力を身につけるのである。 それでも国を良くしたい、忠義を尽くしたい、という野心ならばよい。 だが、皇帝や国家に忠義を尽くすのはタダのステップで最後には皇帝や国家に牙をむくタイプの野心家も存在する。最初は野心がなくとも、周囲に持ち上げられればその気になる者も現れる。 そんな野心家を見極めるのは非常に難しいし、危険だからと言って登用を拒否できるほど人材は潤沢ではない。 そんな中で安易な人任せは危険な野心に力を持たせ、皇帝権力を転覆させる危険を伴う。 さらに、当時始皇帝の政策・目標を理解している人間が、絶望的に少なかったというのも一因である。 なにせ、丞相の王綰、御史大夫の馮劫という、行政と司法のツートップですらが、始皇帝の郡県制・法治主義・官僚システムを理解していなかった(後述の4.参照)。 もちろん始皇帝とて、自身の意に沿う思考の持ち主を使いたかったはずであるが、彼らに任せた理由は人材不足に他ならないだろう。 他の閣僚・官僚・地方長官たちもおそらくは同様であっただろう。 特に地方官にとっては、例えば「黄河に長距離の堤防を築く」と命令が下り、総督から末端まで任命されたとしても、 「昔は韓・魏・趙・斉がそれぞれの国内で勝手にやっていたが、この担当官の権限はどう見ても昔の四国を超えている」 「昔の王以上の領域を一官僚がやっていいのか、それともやってはいけないのか」 などと混乱していたはずだ。 後代の官僚なら、「黄河全体の治水を担当する役人」とポンといわれても「ああそういうものか」となるが、 国々が完全に独立していた時代に生きていた当時の役人たちは、「地方諸国の立場にこだわらない・天下国家の官僚システム」そのものが理解できなかったのだ。 しかも実際には上司も閣僚も丞相すらも分からない、となれば、最高責任者でかつすべてを理解している始皇帝に、すべての業務が集中するのは必然である。(もちろん、李斯や蒙恬、蒙毅など「少数の理解者」も激務をこなして始皇帝を補佐したのは言うまでもない) 始皇帝は宮中で忙しくする傍ら、頻繁に各地を巡業していたが、これも誰もが理解していない超国家・天下プロジェクトを自ら指導し、対処しなければいけなかったからだろう。 メールも電話もない以上、始皇帝が現地に行かなければ、いちいち現場から咸陽に早馬を飛ばして決裁を仰ぐことになり、いかに始皇帝が即断即決してもやりとりの間は様々なことが停滞してしまう。 始皇帝にとっては、こうした巡業は激務の息抜きという側面もあったかもしれないが、それ以上に政務そのものだったのである。 同じように昼も夜も政務に励んだ皇帝には清の康熙帝・雍正帝がいるが、天下国家の官僚システムが常識となっていた後代の皇帝や政府と違い、いわば「偉大な過渡期」にあった始皇帝。 勢力地図という視点からも、天下統一は果たされたばかり。不穏分子も生まれかねない状況でもあり、手抜きはせっかくの統一を瓦解させかねない。 始皇帝は、どうしたって粉骨砕身しなければならなかった。 それで国の運営が可能だったのは始皇帝の努力と能力のたまものである。 それでなくても、旧六国を併合したということは、単純計算で業務が七倍に増えることになるわけで。 まあ仕事を独占してしまったことで、官僚を育てる機会を奪ってしまったという見方もできなくはないが… そして、その忙しい皇帝が、時には自ら監察業も行なった。 BC.216年のことだが、政務に励む傍ら、密かに側近四人を連れて夜の首都に微行している。 そしてその先で盗賊を発見し、撃破している。 さらにその後、二十日間は厳戒体制を敷かせている。 考えてみればわかるが、普通首都で警察がちゃんと働いているなら、盗賊など現れないはずである。 逆に、警察が働いて尚盗賊が跳梁しているならそれが上層部に報告されていなければならない。 警察の人手不足なのか、貧困故の盗賊か、いずれにしても警察の手に余る事態であり、上層部に報告を上げるべき事態である。 しかし、そうした報告が上がっていない、あるいは上がってきたがどうも信用できない。 そうして始皇帝自ら微行に出たら盗賊が簡単に見つかったということは警察システムが機能不全に陥っていたことを示している。 つまり、役人が怠けていたということである。 そして、それを見抜いたからこそ「特殊な警戒体制を敷かせた」のである。リアル暴れん坊将軍 更には身の回りの情報漏洩についても気を配っていた。 あるとき、始皇帝が宮殿から窓を見たとき、丞相・王綰の車が見えた。それが、随行が多くて華美だった。 始皇帝は「贅沢をするものだ、けしからん」と考えて舌打ちをした。 ところが、別の日に見ると王綰一行がいきなり質素になった。 この瞬間、始皇帝は「側近の宦官たちが情報を漏らしたな!」と見抜いた。 韓非子にも書かれているのだが、情報を握られるというのは君主にとっては極めてまずい状況である。 例えば、誰かを昇進させようとしたときにその情報が盗まれると、奸臣はそれを相手に告げて「わしが推挙したからじゃよ」と匂わせる。 そうすると、その相手の忠誠心は国にも君主でもなく、奸臣に向いてしまう。 君主は、賞罰を取り引きして臣下を統御する。その賞罰の利益を、奸臣に横盗りされてしまうのである。 また主君の考えを悟られれば、それをもっておもねる人間も現れるだろう。 だから、情報漏洩には敏感でなければならない。 そして始皇帝は、周囲で情報漏洩が起きていることを、舌打ちと丞相の態度の変化で理解したのである。 その後、始皇帝はその時あの場所にいた宦官たちをいっせいに調査させたが、だれもが口を割らなかったため全員を処刑している。 証拠もなく全員を連帯責任で処刑するのは残酷で現代の人権感覚からは到底容認し難いし、実際には全く関与しておらず、口を割らなかったのも知らないので答えられなかっただけ、という宦官もいた可能性は高い。 しかし、悪事を糾弾されながらも庇いあったということ自体が「犯罪の隠蔽・助長」「情報の操作」「真相究明の妨害」「不当な党派結成」を示す重大行為であり、厳しく処断しなければならないことなのだ(*7)。 犯罪の隠蔽や弁護をするというのは、始皇帝や韓非子のみならず管仲なども厳しく禁じたところである。 加えて、王綰は丞相、つまり官吏最高位の存在であり、始皇帝も重用していた人物である。 その丞相さえ宦官のチクリに従ったということは、一度宦官が悪事を考え始めれば、丞相とそれ以下の官吏が軒並み始皇帝でなく宦官の言いなりとなる可能性が高い。 そうなってからでは始皇帝自身でも手の打ちようがなくなりかねず、この時点で強引で残酷であろうと綱紀粛正は待ったなしだったのである。 いついかなるときであろうと、始皇帝は気を抜いていなかった。だからこそ、彼は常に政務に励み、夜を徹して政務の実体を探り、わずかな兆候から情報漏洩を防ごうとしたのである。 確かに、彼は独裁者であり目ざとく非情でもあった。しかし、彼はとにかく真面目な皇帝であった。 【2.大土木工事】 始皇帝というと、万里の長城や阿房宮などの大土木工事で「人民を」使い、終わらない重労働で人々を苦しめたと言われている。 少なくとも、いくつかの巨大プロジェクトが行なわれて、“重労働が課された”のは事実である。 しかし、実は始皇帝はそれら土木工事に「良民」を使っていなかった。 始皇帝が労役に使ったのは、囚人である。 時期を追って見ると、秦始皇三十三年には「逃亡罪を犯した者、妻の家に寄食している者、正業(農業)に就かない小商人」を徴発して嶺南に入植させている。 そして、同年には別に犯罪者たちを南方に新設した郡に派遣し、やはり開墾にあたらせている。 三十四年には「適治獄吏不直者」…つまり汚職をした獄吏・役人を摘発し、万里の長城や南越の開発に投入した。 三十五年にはやはり宮廷の徒刑者(宦官含む)七十万人を逮捕し、阿房宮や驪山の建設をさせている。 そのいずれもが、罪を犯して逮捕された囚人か、そうでなければ定職に就かない無駄飯喰らいである。 罪を犯しておらず、定職に就いていた人民は、一切手を出されていないのだ。 それどころか囚人が労働力に使われるので「囚人に牢屋の中でムダ飯を食わせる」ことにはならず、良民には労役を課す必要がなく、ちゃんと罰則(懲役)にもなる、という完璧な政策だった。 この政策には、上述した尉繚子の影響が強い。 なにより、目を引くのが役人からの逮捕者が多いことだろう。 二一世紀の現代でもそうだが、中国の役人というものは不正や悪事が非常に多い。清代には「三年清知府、十万雪花銀」――地方長官を三年「清廉に」務めても、十万両の銀貨が雪のように積もる――ましてや貪欲に搾取すれば――という言葉が生まれたように、こと中国において役人と汚職は不可分なのである。 つまり始皇帝は、秦帝国の権力と法律を悪用していた不正役人・悪徳獄吏たちを、容赦なく摘発していたのである。 さらにこれら開墾者は、開墾が成功すると、数年から十年に渡って賦税や労役が免除された。 開墾したら重税を課すのではなく、開墾成功という「功績」に対して「報酬」を与えているのである。 もちろん、帰りたいと願っていた人もいたかも知れない。しかし、故郷に帰ってもその土地で税を課されるぐらいなら、十年間賦税のかからない土地に住んで、一から旗揚げしようと考える人も少なくなかったのではないだろうか。 余談だが、始皇帝の次の時代の主役の一人である劉邦は自身の夫役で咸陽に行ったことがあるが(*8)、夫役を科された理由はろくな定職も持たずに半ニート生活をしていたからという説がある。 この頃の逸話を見る限り妻の家に寄食していたと思われ、まんま上に書かれている項目に合致している。 【3.焚書と坑儒】 悪名高い政策として「焚書坑儒」もあるが、これも世間のイメージは正しくない。 焚書は特に儒家を狙ったものではなく、坑儒に至っては完全に間違えている。 「焚書」が行なわれたのは三十四年、始皇帝の死の三年前のこと。 この時、博士の淳于越が宴席の場で始皇帝の政策を公然と批判し、封建制に戻すべきだと訴えた。 それに対して始皇帝は、別段怒るでもなくこの意見を会議にかけさせた。 そこで、李斯が反論。「時代は変わるし、必要な考え方も変わる。昔ばかりを追い求めても、意味はない」と反論。同時に現在の思想に反する書物を焼き捨てる、「焚書」が建議され、始皇帝が可決した。 尚、この時に対象外とされたものには「秦国の史書と、博士官が所蔵する書物、それに医薬と占い、農業関係」がある。 さらに、あわせて「官吏を師として、法令を学ばせる」教育普及の建議も同時に行なわれ、可決された。 このことからわかるが、焚書とは「時代遅れになった思想を用いて、時宜に合わない政策を論じることを禁ずる」政策であって、儒家だけを狙ってはいない。 それに始皇帝は、淳于越に正面から政策を批判されたのに、怒ることもせず一存で却下もせず、ちゃんと会議にかけていた。 もちろん、議会尊重の意図があったわけではない。李斯は始皇帝の腹心である。 だが少なくとも、彼は「気に食わない人間を片っ端から排除する暴君」ではなかった。現に淳于越はおとがめなしである。 そもそも中国で「お上の政策批判」は常に重大事である。その意見に道理があれば用いられることもあるが、そうでなければ殺されることは普通だ。 太公望は「聖人の道」を説く「賢者」を「愚論を並べて人々を惑わせ、法刑を軽んじ国を乱す愚物」として処刑し、説明された周公旦も納得した。 反対する王綰・淳于越を殺さないだけ、始皇帝は寛容でさえあった。 そして「坑儒」は、完全な名前詐偽である。処刑されたのは儒家ですらない(正確には儒家を殺そうとして行ったことでない)。 皇帝業に真面目に取り組んだ結果、過労まっしぐらの生活を送る始皇帝。 しかも、彼の意志を理解していた人間はほとんどいなかった。後述するが丞相の王綰さえ理解していないのである。 考えてみれば、不老不死を望むのも無理はなかったかもしれない。 始皇帝「駄目だこいつ(ら)…早くなんとかしないと…」 そんな始皇帝は、方士(道士)たちに「不老不死の研究」を推進させていた。 ところが、いつになっても研究成果は上がらない。 「群臣が言を述べて、君主はそれに応じて事業を授ける。挙げた功績が最初の権限に合致していれば賞するが、合致しなければ罰する」を地で行く始皇帝に対して、「いつまでも結果が出ない」のは、十分処罰対象だった。 そうなると困るのは方士たちのリーダー格だった盧生と侯生である。始皇帝に対して不老不死を持ち出し取り入って多額の資金を得ていたのは他でもない彼らだったためである。 結局、この二人は処罰される前に逃亡した(*9)。 当然、当初の背任罪に、予算の横領罪と逃亡罪、皇帝への不敬・侮辱罪までも加わる。ここまで来るとむしろ反逆に近い。さすがに始皇帝も怒る。 そして方士たちを調査したところ、密告が相次いで、芋蔓式に四百六十人分の余罪が発覚。一斉に処刑された。 これでわかると思うが、この「坑儒」のエピソードに「儒」の文字は一つもない。 思想弾圧どころか、単なる汚職官僚と刑事犯罪者への処罰である。 ただこの事件の際、長男の扶蘇が「諸生皆誦法孔子」(学者たちは孔子の教えに従っている)と言って始皇帝に諫言していることから、殺された方士たちの中に儒者は一定数いたことは分かる。が、そうはいっても「儒教弾圧」が目的であるとは到底言えない。 というか二世皇帝の時に陳勝・呉広の乱が発生した際に、儒者を呼び出して意見を尋ねたとある。 ここでかの叔孫通が登場するのだが、もし儒者を皆殺し・排除していた(=儒教を弾圧していた)のならばそもそも儒者が宮廷で意見を尋ねられることがあるだろうか? 逆説的な話だが「坑儒」が「儒教弾圧」ではないことが分かるだろう。 またこのエピソードからは、始皇帝が不老不死を求めていたのと同時に、重用する方士であろうと法を犯せば容赦がなかったことも示している。 ちなみに韓非子には「不老不死は絶対にウソだ」という話がある(*10)。 始皇帝自身、半分はわかっていたのだろうし、それでも研究は続けるが、彼が不老不死を求めることと、迷信深いことは必ずしも一致しないのである。 ……ちなみに、このエピソードでは「仙薬を研究していた方士は薬を献上せずに逃亡した」とある。 つまり、始皇帝は仙薬を口にしていない。 一般に「始皇帝は水銀を飲んで命を縮めた」とよく言われるが、始皇帝が水銀を飲んだと思わせるような記録は全く存在しない。 始皇帝と水銀の関係としては、彼が葬られた驪山陵(始皇帝陵)について「水銀を流して川や海を再現した」という記述がある。 これは後年の驪山の調査で、山から強い水銀の反応が出たために確定した。 つまり副葬品の一つとして水銀の記録がある。しかしここにも「口にした」記録は無い。 また、唐代後期にはタチの悪い道術がはやり、14代・憲宗、15代・穆宗、18代・武宗、19代・宣宗など幾人かの皇帝が「仙丹」と称する水銀化合物を飲んで若死にした。 これらと混同が起きたのかもしれない。 それでも、死刑を乱発するという意味で過酷だったか…と言うとそうでもない。 『キングダム』の主人公として最近知名度が上がっている李信は、自ら名乗り出て兵20万を預かり、楚を滅ぼすと大言壮語を吐いた。 始皇帝はこれを信じ兵20万を与えるが結果は奇襲に遭って惨敗。 自ら名乗り出て国軍の2割を失って帰ってくるというのは即座に国が傾いてもおかしくないレベルの大失態である。(*11) だが李信が粛清された記録はない。後にも燕・斉を攻めて武功を挙げるなど、将軍として活躍している。 自ら名乗り出た任務に失敗しながら命を取られるどころか完全な軍権の剥奪すらされていないのである。 始皇帝が何をもって李信を許したのかは不明である。可能性を上げればキリがない。 しかし不老不死などどうでもよくなるレベルの失態を犯した李信がその後も将軍として活躍していたというのは、始皇帝が単純な厳罰主義者とはいえないということを示している。 【4.始皇帝と法治思想】 始皇帝は法治思想を完成させた韓非子の思想をベースに置いている。 かいつまんでいうと「法律とは、世界の真理(タオ)に則るものとして定める」「その法に適うことだけを為し、それに反することは一切を禁じる」というものになる。 だからこそ、皇帝も人民もそれぞれの業務に励み、法を犯した者は庶民も役人も摘発して処罰する。 そして役職についていなければ、たとえ皇族であろうが「無位無冠の匹夫として扱う」としていた。 ところが、余りにも先進的すぎたためか、始皇帝の理想を理解できる人は秦帝国の高官の中にさえほとんどいなかった。 例えば、丞相の王綰である。 彼は天下統一後まもなく、ほかの大臣らとともに「周と同じ封建制に戻しましょう」という建議を平気で行なっている。 当たり前だが、皇族を分封しても平和になるとは限らない。 むしろ、息子たちを封じても次代では兄弟、三代では従兄弟、四代では再従兄弟となり、血は薄くなっていく。むしろ「王の上=皇帝の座を目指すステップ」として利用されかねない(*12)。 この時は李斯がそう反論したが、それから十年以上が経っても淳于越が封建制に戻せといっていた。 そして、側近の宦官たちは情報を流し、役人は仕事をせずに汚職をこなし(て逮捕され)、その穴を埋めるようにして始皇帝は忙しく働くこととなった。優秀な人材はいつの時代も不足するものである。 ていうか、ぶっちゃけ始皇帝その人が一番の社畜…… そして、始皇帝は自分の気に入らない人間を排除していたばかりなわけでもない。 例えば、馮劫という人物がいる。始皇帝が統一したときには御史大夫(監察長官)で、始皇帝死後には将軍に転ずる人である。 この馮劫はかつて丞相王綰とともに封建制に戻すよう訴えた人物であるが、それにもかかわらず彼は二世皇帝胡亥の時代まで、高官にあり続けていた。 同じく法治主義反対・封建制に戻せと訴えていた王綰や淳于越などがなんのお咎めもなかったのはすでに見た通りである。 また、始皇帝は気に入った人間を必ずしも重用しなかった。 功績を積んだ人間だけを引き上げることとしている。 その基準は徹底しており、たとえ皇族であろうと息子たちであろうとも、官職についていなければいっさいの特権を認めていなかった。 後宮でも、権力を持った愛妾というものを存在さえさせていない。 一説には「阿房宮とは始皇帝の愛妾の名前である」というものもあるが、史記には「阿房とは単なる地名。完成したら改めて命名しようとしたが、完成しなかった」とはっきり記されている。 一時が万事、始皇帝は法治思想の理解者であり、それをいっさい妥協することなく、徹底的に遂行しようとしていた。 【5.始皇帝の側近たち】 そんな始皇帝が重用した人物は、李斯と蒙恬・蒙毅兄弟である。 李斯は何度か登場しているが、始皇帝の手として、始皇帝の政策を実行していった人物である。 封建制に戻して法治主義に反対する大臣に反論したり、不直の治獄吏(*13)を摘発するのも彼の役割だった。 ちなみにこの李斯、かつて始皇帝の師であった韓非子を、自殺に追い込んだ「前科」がある。 しかし、なんだかんだで韓非子とは同門でもあり、彼の思想を一番良く理解できた人物でもあった。 そのため、統一後は韓非子の思想を受け継いだ始皇帝に仕え、韓非子の思想を実現すると言う、かなり皮肉な結果となっている。 蒙恬は将軍で、主に北方に赴き、強力な騎馬民族・匈奴を撃破。 さらに、囚人たちを監督して長城建設を行なっている。 さらっと書いているが、匈奴はのちの漢帝国の高祖劉邦直々に率いた遠征軍さえも返り討ちにするほどの強敵であり、 囚人を使った長城建設も政策上重要な業績である。 なお、彼の元にはのちに始皇帝の長男・扶蘇が預けられている。 その蒙恬の弟が蒙毅である。 彼は始皇帝の一番の側近で、常に同じ車に乗るほどだった。李斯が手足なら彼はブレーンであったといえる。 扶蘇は蒙恬に預けられたが、その蒙恬の弟が蒙毅なのだから、扶蘇は蒙毅と蒙恬を経由して、始皇帝の帝王学を教え込まれていた可能性が高い。 扶蘇は一般に、始皇帝の儒教弾圧を諫めたため「軍監」の名目で蒙恬のもとに追放された、といわれることが多い。 しかし(始皇帝が儒教弾圧をしていなかったことは別としても)、「軍監」という地位を与えることは扶蘇を他の公子とは別格の地位に引き上げることであり、さらに軍権を与えるということは扶蘇の権力を補強したということだ。前述のとおり始皇帝が皇族だろうと官職がなければ一切特権が認めていなかったことからもそれが窺える。 扶蘇に権威と権力を与え、別格の地位に押し上げたというのが実態であり、さらに言えば扶蘇を事実上「太子」と定めた、という見方もできよう。 太子を定めるというのは、実は危険なことである。早く定めれば、いつまで経っても即位できない太子は元気な父君が邪魔になり、殺してしまう(*14)。 また逆に遅くなれば、諸公子は自分にもチャンスが巡ると思って権力を奪うべく策略を巡らし、兄や父を殺しにかかる。(*15) そもそも太子を立てても諸公子が妬み、呼応した大臣が徒党を組めば、足を引っ張ったり讒言したりして国が乱れる。 後継争いというのは当たり前だが大変なことなのである(*16)。 それに対して始皇帝は、長子と軍権を握る将軍、さらに中央にいる将軍の弟が結びついて反乱を起こすかもしれない、というリスクを承知のうえで、扶蘇、蒙恬、蒙毅の三人を信じて、後事を託していたのだ。 また、蒙恬のもとで長城建設に充てられた囚人兵は、摘発された不正役人である。 元役人ということは目端の利く人間ということである。自分も周囲の人間も不正・怠惰を働いたため罰せられた者ばかりと気付けば、逆に始皇帝が求めているのは厳正な法治であるということに気付けるはずだ。 そして、蒙恬がそうした目端が利き法治を理解した人間を抜擢していたとすれば、彼らはそのまま扶蘇の調停を支える官僚集団となっただろう。 そう思えるのは、始皇帝が没して扶蘇の即位が現実化した際に、蒙恬が次期宰相と見られていたからである。 長らく朝廷にいなかった蒙恬が次期宰相というのは奇妙であるが、秦朝の次期官僚団を束ねているのが蒙恬だったのなら、それはありうることである。 彼らとは別に、始皇帝が信頼した人物としては天下統一期に活躍した老将・王剪が挙げられるだろう。 王剪といえば「何度も恩賞を確認する」芝居を打ち、始皇帝は「人を疑う」と言ったことで知られている。 しかし始皇帝は事実として、秦全軍(百万)の過半数(六十万)を彼に預けている。 さらに、この時王剪の息子も十万の軍を率いて魏国を攻めていた。 もしも疑うだけの人間だったのなら、総勢七十万の軍を預けるだろうか。 逆に、なんの迷いも疑いもなく七十万の軍団を預けるのが、正しいことなのか。 大軍を率いた将軍が、凱旋とともに謀反を起こすことがないと言えるだろうか(*17)。 疑いながらも、しかし最後には始皇帝は信じたのである。 王剪が演技をしたからといって、そして始皇帝が疑り深いからといって、すぐさま人間性に問題があるとは言えない。慎重とも言える。 そして現に、王剪親子はその後、粛清されていないのである。 【始皇帝の死と、その後の崩壊】 不老不死を探究しても、人はやはり死ぬ。 まして、始皇帝のように身を削る激務を続けていれば、寿命が縮まるのは当然だろう。 過労死は現代人だけのものではない。 そして始皇帝は巡業先でついに息を引き取った。 享年、四十九歳。 この始皇帝が没するまでの間、満天下に秦の法治に対する不平不満が強くあったのは事実である。 秦国以外の人間からすれば、それまでは許されていた違法行為が急に許されなくなったのだから、相当な反発があったことは疑いが無い。 しかしあえていうが、始皇帝の在位中は大規模な反乱は一度も起きていない。 統一後でいうなら、暗殺されかけたのは一度だけである。 そして、始皇帝は「寵愛していた」と言われる胡亥ではなく、長男の扶蘇に跡を継がせようとしていた。 扶蘇のバックには蒙恬がついており、強大な軍事権と官僚団を握っている。 さらに、その蒙恬の弟・蒙毅は始皇帝の政策を、もっとも身近で見てきたブレーンである。 政策実行力のある李斯もいる。 始皇帝の政策は、扶蘇を中心としたこの三人の手で引き続き運営されていく、と思われた。 しかし、ここで一人の宦官が暗躍した。いや、彼は始皇帝の死を見越してすでに動き回っていた。 それが、始皇帝の末子・胡亥つきの宦官、趙高である。 のちに「史上最悪の宦官」と呼ばれた男だ。 しかし、過去何度か始皇帝が側近や宦官を粛正しているのに、その網にかからなかったということは、始皇帝在位中はさほどの犯罪をしていなかったようだ。 とは言え一度死刑にされかかったことがある。このとき裁いたのが蒙毅だったが、始皇帝は能力がある見て減刑・赦免したという。 この時、趙高は蒙毅を恨んだ……といわれている(*18)。 宦官皆殺しも辞さないほど厳格な始皇帝としてはぬるい処分だが、始皇帝の思想自体理解者が少なかったことや、趙高も頭が回る存在であったことは間違いない。 始皇帝としても代えがたい人材であったためにやむなく許したと見るのが素直であろうか(*19)。 そして始皇帝が死んだとき、趙高はその遺勅を私有化。 李斯をも抱き込んで遺勅を焼き捨て、胡亥を即位させるという偽造勅書を作り上げた。 一説には、李斯は当所本物の遺勅に従い扶蘇を即位させようとしていたという。 しかし、趙高は「もし扶蘇殿下が即位したとしたら、蒙恬か蒙毅あたりが丞相になって、いまの丞相である閣下は危ないんじゃありません?」と脅した上で、 「ここにおられる胡亥殿下は扶蘇殿下よりも聡明なお方です。ねえそうでしょう殿下?」と言って、反対すれば皇族に対する不敬罪、という状況に追い込んだという。 そして、李斯を味方に付けた趙高は胡亥を擁立し、さらに偽造詔勅を乱発して扶蘇・蒙恬・蒙毅を次々と罠に嵌めて殺していった。 そうして即位した胡亥と趙高だったが、ここから彼らは大暴走。 「うっとうしいからめぼしい皇族をどんどん殺しちゃいましょう。罪状無いですけど!」 「権威付けです、大臣たちの首を切っていきましょう。物理的に!」 「新しい軍隊を作りましょう。全世界から若くて使える男手を集めて!」 「射撃訓練の的には生きてる馬とか犬とかがいいよね。全国から集めましょう!」 「人口と動物が増えすぎて食料不足?そうかわかった、農民から絞り取れ!」 「先帝の土木工事が終わらないなあ。人員を増やせ。別に囚人でなくてもいいだろ。人間はいっぱいいるじゃないか!」 ……と暴政の数え役満を次々実行。 挙げ句、首都近郊三百里の住民は、自分で作った農作物を自分で食べることを禁じられた。 暴政はますます悪化し、「不直の獄吏を摘発する」どころか、 「人を多く殺した者が忠臣で、税を多く取った者が能吏」と呼ばれる始末。 当然、収奪・略奪の隙に地方官吏が横領に走ったことは言うまでもない。 しかも、それを現実に政策として処理する役目は李斯にすべて押しつけた。 李斯は李斯で、始皇帝時代に監察業務で活躍したぶん、逮捕された役人たちの恨みを買っていたから肩身が狭く、 封建制に反対したから大臣たちとも距離があり、しかもなまじ聡明だからその先が読めていたらしい。 その上趙高は自分が宰相になりたいからと、李斯を追い落とそうと企んでいた。 ていうか、趙高は自分が皇帝になりたいとずっと考えていた。 宦官って皇帝になれるもんなのか!? このような状況で、天下が治まるわけはない。前述のとおり始皇帝存命時でも不平不満が強くあったものの、大反乱までには至らなかったわけだが、上記の暴政などやられればいずれ暴発することは目に見えていた。 結果として二世元年(統治して二年目)の七月には陳勝、項梁・項羽、劉邦などが次々と反乱を起こし、中華大陸は戦乱の渦に呑み込まれた。 にもかかわらず、胡亥たちは反乱が起きている事実さえ認めず、「群盗騒ぎ」と呼称しなければ獄に下すという体たらくだった。 ついに我慢の限界に達した大臣たちが、胡亥と趙高を正面から諫めようとした。 この時出たのは、右丞相の馮去疾、大将軍の馮劫(*20)、そして、もはや打つ手を無くしていた李斯であった。 しかし、諫めて聞くだけの脳味噌があるなら最初から暴君にはならない。 胡亥は韓非子の理屈をもっともらしげに使いながら、しかしよく見ると明らかに間違っている理屈で、李斯らを投獄。 馮去疾と馮劫は抗議の自殺をしたが、李斯のみは抗弁し続けた。 しかし、もともと獄吏を逮捕していた李斯に対して、獄吏は容赦がなかった。 そして、助け船を出す人もいなかった。 中国では贈収賄の汚職が一般的で、李斯は獄吏の監察もしていたわけだから「相場」も知っていたはずである。資産がなかったとも考えられない。 にもかかわらず拷問を受けたということは…… 結局、李斯は全身を千回も棍棒で打たれ、ついに謀反を企んだというウソの自白をさせられ、処刑された。 死ぬ間際に、同じく処刑される息子を振り返って「家の黄色い犬を連れて、また一緒に狩りをしたいと思っていたが、できなかったな……」と嘆いたという。 「狡兎死して走狗煮られる」と言いたくて、それでも言えなかった無念さがしみ出している。 そして、李斯を殺して宦官でありながら丞相となった趙高は、更なる野心を発揮。 有名な「馬鹿」のエピソードを交えて朝臣たちを脅迫し、反抗するものと鈍い奴らを消し去った上で、ついに胡亥を殺した。 本当はそのまま趙高が皇帝に即位しようとした。 が、いくら「馬鹿」な朝臣たちもそれだけは賛同できない。 ついに彼も折れて、皇族の一人の子嬰を即位させることとした。 ……が、趙高の絶頂期は、まさにこの一瞬だけであった。 趙高が子嬰を出迎えにいった瞬間、子嬰自らの手で、趙高は殺されたのである。 かくして、中国史上最悪の宦官は、得意の絶頂からものの数日であっけなく消えた。 胡亥と趙高が好き放題できたのも、実はたった三年ほどのこと。 しかし、何事も『作って維持するのは難しい、壊すのは容易い』のが世の常。 そのたった三年間で、始皇帝やそれ以前の歴代秦国王、数多の能臣たちが死ぬほどの努力を費やした秦帝国は修復不可能なほどに破壊されていた。 現に趙高が消滅したときには、すでに劉邦が武関を突破して秦の首都・咸陽に迫っていたのである。 結局、子嬰は即位から三十五日で降伏。一旦は助命されるもその後項羽に殺される。 【受け継がれし「始皇帝王朝」】 かくして、始皇帝が遺した秦朝は滅亡した。 しかし、始皇帝の遺産は残った。 子嬰の降伏直後、劉邦の幕僚の一人蕭何は反乱軍が略奪に走ろうとする中、一人だけ秦朝の文書・資料保管室に飛び込むと始皇帝時代に培われた莫大な行政資料をできるだけ運び出した。 そして項羽と劉邦の決戦が決着して漢朝の時代になったのち、蕭何を首班とする漢朝首脳部は始皇帝の遺産を駆使して、効率的な法治システムを作り上げ、軌道に乗せた。 当時は「西半分は郡県制、東半分は封建制」という「郡国制」を敷いたものの、この東半分の封建制もやがて解体され、中国全土は郡県制の時代となる。 前漢時代には「黄老の術」という言葉も出てくる。 「黄老」とは黄帝と老子のことで、要は道家思想のこと。その「術」とは、つまり「老子の思想を基礎に置いた統治方法」である。 それこそ、老子の説く「道(タオ)」の思想を根底に置いて編成された法家思想――韓非子の思想に他ならない(*21)。 また蕭何の死後、後任の宰相となった曹参は 「すでに蕭何が作り出した政治システムが定まり、機能しております。それが乱れない限り、陛下はなにもする必要はありませんし、宰相以下はそれぞれの事務を果たしておればよい。それだけで天下は治まるのです」 と述べた(これが「黄老の術」の典型と言われる)。 韓非子はその著書にて、 「尭舜のような聖君も、桀紂のような極悪暴君も、実際には千年に一度現れるかどうかの珍しい存在だ。 ほとんどの君主は、尭舜ほど賢くもなく、桀紂ほど暴虐でもない、「凡人」である。 私が考えるのは、凡庸な君主と平凡な朝臣でも、そのシステムに従ってさえいればよく治められる、そういう政治システムだ」 と語ったことがある(*22)。 そして現に漢朝初期は、政治にはあまり詳しくない高祖劉邦、優しいが柔弱な恵帝、幼児の少帝×2、そして権力亡者の呂后、と名君とは言えない君主が続いたが、 それでも官僚を中心とした政治システムは安定して機能し、司馬遷が「天下は安定し、人々は農業に励み、豊かになった」と讃える時代になった。 また、上の韓非子と曹参の言葉を読み比べると、説くところはほぼ同じということもわかるだろう。 秦朝は確かに始皇帝の死後、あっけなく滅んだ。 しかし、韓非子と始皇帝が作り出した遺産は、その後の中国史に確かに引き継がれていったのだ。 【始皇帝とは】 以上のことは、一般に流布している「暴虐な始皇帝」像とはまるで異なる。 日本でも、ほとんどの歴史小説では「始皇帝は暴虐で傲慢で、迷信深くて不老不死にこだわった暗愚な暴君だった」となっている。 しかし、史記に描かれた彼は、おそらく中国史上でも一二を争うほどの真面目で厳格な皇帝であり、確かに専制君主であったが名君でもあったと言える。 さらに、上の業績では「広く流布しているし、あえて触れるまでもない」と考えさらりと流したが、 それまで各地で異なっていた漢字の書き方を統一 各地でばらばらだった度量衡(*23)を統一 通貨も統一して経済改革 道幅を整えた公用道路を全世界に展開し、交通インフラを整備 使用する車の軌道の大きさなどを統一して、整備性を高めて物流にも貢献 と彼が手がけて一般にも知られている業績のいずれもが中国文化圏を構成する重要な要素ばかりである。 さらに、旧七雄が作っていた長城を繋ぎあわせて一つの「万里の長城」(*24)として、「国境」を定めたことも、統一国家としての意識を生み出したと言える。 そして、始皇帝の後に天下を治めた漢帝国や、その後も連綿と続く中国の大帝国は、いずれも建て前では儒教の徳治主義を打ち出しながら、実際の統治面では法治思想に基づいた官僚システムを運用して世界を支配していった。 すなわち、始皇帝が作り上げた政治システムもまた、その後の中国史を運営していくモデルとなったのである。 確かに、始皇帝の歴史評判は悪い。 儒家にとっては、儒教をさほど重要視せず、その対極に位置する法治思想の体現者であった始皇帝は、確かに「暴君」だったに違いない。 趙高一派の暴政があったにせよ、被征服民である六国ではない法治思想の受益者だった咸陽の住民が、劉邦の簡素な法に喜んだという逸話からしても、民衆レベルではどれだけ自由な風土が求められていたか察せられる。 その上、儒教では周王朝を「理想の政治」とするが、始皇帝の郡県制はそれに真っ向から反するものであった。 さらに、始皇帝の師である韓非子は儒教に対する強烈な反対論者である。 のちに儒教徒が最大の学閥となった中国の歴史において、始皇帝を擁護する意見など、現れようがなかったのである。 また、始皇帝の統治システム・政策のほとんどが先進的過ぎたのも、ある意味「暴君」と要因であるだろう。 春秋戦国時代の秦以外の六国の一部でも、部分的に郡県制を実施してはいたが、それをいきなり「中国全土」に拡大させて施行させることは確かに大偉業ではある。 しかし、旧六国の大半の官僚や民衆は全く新しいシステムとして郡県制を迎えただろうし、春秋戦国時代の自由な気風よりは確かに厳しい秦の法制に少なからず不満を抱いたのは事実である。 だからこそ秦の後継である漢帝国は、前述の通り当初は、一元的な郡県制を敷かず、中央の郡県制と地方の封建制を合わせた「郡国制」を採った。これも事実である。 後の中華帝国の統治システムの基本になるとはいえ、春秋戦国時代を終えたばかりの当時にとってはまさに「革命」レベルの変革であり、あまりに先進的過ぎて時代が追いついていなかったのは確かで、その意味で当時の人々にとっては「暴君」と映っても無理はないといえる。 更に言えば、始皇帝死後、秦があっという間に瓦解したのも一因である。 国が滅亡した場合、後釜となった国家は「先代の国は不徳だったので滅亡し、有徳な我々が天下を取った」というストーリーで自国の正当性を強調する。 しかし、滅亡した国の初代を不徳な人物としてしまうと「なんでそんな奴が建国できたの?」という問題が出てきてしまう。 普通なら「初代は多少の問題はあっても名君だったので建国できた。しかし代を重ねて愚帝が立ったので滅びた」というストーリーが立つ。 だが、始皇帝亡き後の秦はあまりに短命であり、滅亡の責任がある者として宦官の趙高や傀儡の皇帝では説得力が弱すぎた。 結果、「始皇帝自身が最初は名君だったが天下統一後は不徳であった」というストーリーでつじつまが合わされたのである。 こうしたバイアスや当時の感覚を取り払えば、始皇帝の存在は、中国史において比肩しうるものがないほどに絶大な意義を残した存在であったことが見えてくるのである。 【余談】 【呂不韋の息子説】 冒頭で、始皇帝は人質時代の荘襄王(当時の名前は子楚)と趙氏の間に生まれたと書いた。 しかしその趙氏は、彼に嫁ぐ前は当時スポンサーだった呂不韋の愛人だった。 呂不韋というのは「奇貨置くべし」つまり「役に立たないように見えても、珍しい貨幣はなんでも手元に置いといたほうがいいんだよ!」という言葉で知られているが、その「奇貨」こそが当時の子楚だった。 そして彼は子楚のスポンサーとなり、即位させるために東奔西走し、ついに子楚=荘襄王即位を達成、その功績により宰相にまで上り詰めた。 さらに、元愛人だった趙妃も結婚してすぐに懐妊。王子政、後の始皇帝が生まれた…… ……ん? そう、「始皇帝の母親は、懐妊する直前まで呂不韋の愛人だった」のである。 このことから、 「ひょっとして趙妃って、嫁いだときには妊娠してたんじゃね……?」 「始皇帝って、本当に秦王室の子供なの?」 という噂が、当時から流れていた。 それこそ、司馬遷の史記にも記載されるほどである。 現在ではさまざまな観点から否定されてはいるものの、当時はそのような形でも成り上がりの呂不韋や厳格すぎる始皇帝への非難の声があったことは、想像に難くない。 なお、呂不韋は始皇帝が即位した後もしばらくは宰相を務め、権力を握り続けていた。 しかし、荘襄王が死んで焼け木杭に火が点いたのか、呂不韋は趙妃との不倫を再開。 さらに、バレそうになったので「代打」として嫪毐(ロウアイ)というニセ宦官を用意して後宮に送り込ませた。 ところが、その嫪毐が趙妃との間に子供を二人も作り、さらにその子を王にしようなどとあらぬ野心を起こして、始皇帝に対して謀反を起こしたからさあ大変。 当然のごとくに瞬殺され、嫪毐がニセ宦官と言うことも即バレした。 その嫪毐を推挙した呂不韋にも当然とばっちりが来てしまい(*25)、これまでの功績から死罪だけは免れたものの、宰相の座を追われ蟄居に追い込まれた。 とはいえ、家族や莫大な財産・土地邸宅はついていたので静かに暮らせば不便はなかったはずである。 現に、昭襄王の時代に権力を握りすぎて追放された穣侯魏冉(*26)や応侯范雎(*27)も、与えられた土地で天寿を全うすることが許されていた。 しかし呂不韋はなぜかその後も食客を養ったり外国の使者を招いたりして、反省の様子を見せず、 とうとう業を煮やした秦王政により蜀に流刑されてしまう(*28)。 それでも別に死刑というわけでもなかったのだが、呂不韋はついに自殺してしまった。 呂不韋の噂を知ってはいたであろうが、始皇帝自身がそれについてどう思っていたかは定かではない(*29)。 ただし、呂不韋は失脚させたが、母である趙妃に対してはさすがに幽閉はしたものの、それ以上の危害を加えることはしなかった。 【始皇帝時代の法律】 1975年、湖北省の墓から始皇帝時代の法律が書かれた竹簡が発見された(*30)。 埋葬されていたのは、史記で始皇帝が「不直なるものを摘発した」と明記してある「治獄吏」で(*31)、その墓には一緒に副葬品として1150枚もの竹簡が納められていたのである。 地方役人への教本、もしくは個人的なメモのような物だったらしく(*32)、法をいかに執行するべきなのかといったことが事細かに書かれている。 秦時代の法律と言うと「なにからなにまで雁字搦め」という印象だが、実際に発見された竹簡の内容は 官吏というものは、厳格であっても虐げず、角張っていても傷つけないものだ。同僚を出し抜こうと争うことなく、怒りに任せて事務を処理してはならない。 十回聞くことは、一回見ることに匹敵する。安楽は戒めよ。安楽に耽って、後悔するようなことはするな。 君子は病気にならない。なぜなら、君子は病を病として臨むからである(軽く見ない)。 能力が同じでも、人は個人個人で違う。いたずらに嘆いたり、得意がったり、くよくよすることはない。 といった「役人の心構え」や、 夫が銅銭一千を盗み、妻に三百銭を渡したとする。妻はどう処罰するのか? → 妻が盗品だと知っていた場合は妻が三百銭盗んだものとして処罰するが、知らなかった場合は無罪にする。(*33) 刃物で人が傷つけられた場合は? → お互い刃物を持っての喧嘩だったなら、罰金刑。一方的な傷害だった場合は、入れ墨のうえ労役刑。 罰金刑の者、罪を償うべき者、公の負債ある者は、期日中に支払うべし。支払い能力がない場合は労役で代償とする。一日の労役で八銭相当、ただし官費で食事が出た場合は六銭として計算する。(*34) という刑罰規定、 取り調べは口述を必ず文章に記録し、それをもとに尋問すること。拷問によらず真実を得るのが優れた方法である。 報告するときは必ず文章ですること。口頭や代理人の報告は、絶対に受け付けない。 という公文書取り扱いの規定、 身長を基準として、一定以下の身長のものには刑を科さない、もしくは減刑する。 という法的責任能力や少年法に近い規定。 などといったことが記されていた。 確かに細々と書かれているが、決して人々を雁字搦めにして自由を剥奪するようなものではなかった。 ぶっちゃけ、現代日本の役所の方がよほど規則や運用でがんじがらめと言えるかもしれない(*35)。 また、下手に役人に裁量権を与えれば、賄賂が横行したり、不正があっても裁量のせいで見抜けなかったりする。 人々も役人がどんな裁量をするのか予想がつかなくなり、それに対応するコストや手間がかかってしまう。 少なくとも現代的な視点では始皇帝が圧制を敷いていたと言う証拠はないのである。 後述するように当時の自由な風土からすれば確かに不自由を感じただろうが、現代日本で不自由な圧制と感じるほど規則が多いと感じる市民はそこまで多くはなかろう。 規則がないばかりに役人もどう裁量していいか分からず右往左往する事態も避けられるのである。 【春秋戦国時代のフリーダムさ】 始皇帝が統一する以前の春秋戦国時代は、いい意味でも悪い意味でも自由だった。 有能な人間であれば、一足飛びに抜擢されて国政を担うこともできたし、農民は圧制を敷かれると、よりよい土地にさっさと逃げ出した。 「戦国四君」といわれたような有力者のもとには「三千人」といわれる食客が集まり、彼らのもとでそれぞれの人間は己の才能を存分に活かすことができた。 春秋戦国時代五百年を通じて、諸子百家と呼ばれる大量の思想家が踵を接して現れたのは、この自由な風潮が大いに影響している。 まさに「百家争鳴」。 中国の思想史上、最も栄えていた時代でもあった。 奴隷などの社会的な弱者でさえ、才覚さえあればある程度以上の自由を利かせることができた。 こんな話もある。 あるとき宴会があり、大臣が酔ってふらふら宮殿の外に出た。 そこに刑罰で足の筋を切られた門番(実質奴隷)がいて「お大臣さま、お酒の少しでもお恵みいただけませんか?」とねだった。 ところが大臣は「だれがやるかバーカ!身の程わきまえやがれクズ!( ゚д゚)、ペッ」と拒絶して立ち去った。 立ち去った後、無表情になった門番は宮殿の壁に近づくと、水を垂らしていかにも小便をしたような跡を残した。 翌日、日が昇ると当然バレる。 役人「ここで小便なんかしたのはだれだ! 宮殿に放尿は死罪だぞ!」 門番「はあ、しっかりと確認してはおりませんが、昨日大臣さまがその辺に立っておいででした」 ウソは言ってない、何一つウソは言っていない。 門番がその場所の担当であるのも、確かなことである。 結局、状況証拠で大臣は処刑。 足の筋を切られた奴隷同然の門番が、自分を馬鹿にした大臣を返り討ちにしたのである。 しかし、同時に春秋戦国時代とは汚職と悪事と詐術の全盛期でもあった。 有名なエピソードとして、孔子が逃亡兵を逃がした話がある。 孔子はその当時、魯国で大臣であった。 あるとき、一人の若い兵士が処刑されそうになっているのを孔子は見た。 その兵士は敵前逃亡を三回繰り返し、ついに軍法会議で処刑されることに決まったのである。 ところが、孔子は興味を持ってなぜその若い兵士に逃亡したのかを聞いた。 孔子「おい。そちはなんで三回も逃げたのじゃ?」 兵士「聞いてください先生! 私は独りっ子で、まだ子供もいないんです。私が死んだら老父を養う人もいなくなるし、私の家は絶えてしまうんです!」 孔子「おおっ、これは人倫の大義、儒教が最も尊ぶところじゃ!」 と、自分の立てた倫理を体現していたこの若者に、孔子は大興奮。 そして、八方に手を回してついにこの若者を無罪放免し、故郷に帰らせたと言う。 孔子「親孝行をして、家を栄えさせるのじゃよ」 若者「はいっ、孔子先生!」 後日、魯侯はこのいきさつを聞いて「さすがは孔子先生、国のしがらみよりも、人間として大事なことを取ったのですね!」と、孔子を誉めたたえてよりいっそう尊敬した……という。 ………………お分かりいただけただろうか。 なるほど確かにそれは「人倫の大義」だったかも知れないし、その若者には邪気はなく、事情もあったかも知れない。 しかし、 兵士の犯した逃亡罪を裁かなかった 法律を犯した そもそも部署も違うところに容喙した 兵士に「逃げていい理屈」を与えた 君主がそれらを公認した と、よく考えてみると矛盾ばかり、禁じなければいけないことばかりである。 そして現に、この一件のあと魯国の軍隊では同じことを言って敵前逃亡する兵士が後を絶たなくなる。 その魯国の隣の斉国は昔から対立関係にあったが、そちらからは「粋なまねをするじゃないか。だから魯国は戦う度に負けるんだ」と嘲笑されている。 まとめると「人民が罪を犯し、それを大臣が弁護して自分の思想を宣伝し、君主がそれを認めて賞賛する」という、下から上までこぞって秩序をないがしろにしていたのが、春秋戦国時代の一面であった。 実はこうした事例は孔子だけに限らない。始皇帝が学んだ「韓非子」には、そうした逸話が数え切れないほど収録されている。 当然、それが単に法を乱すだけで終わるはずがない。悪事は君主や上司への反逆、端的に言うと殺しにまで発展するからだ。 だから、 「大臣は才能を振るいたいから君主から権力を奪う」 「妻は自分の息子を君主にしたいから夫を殺す」 かくして「君主となった者のうち、病気で死ねるのは半分以下。ほとんどは他殺!」という統計が出て、 故に「癩病患者でさえ、我ら以上に救いのない病人として、王を哀れな存在と思っている」 という事態になっていた。 「麻のように乱れていた」というのは、ある意味ではウソで、ある意味では真実であった。 暗黒時代ではなかった。上から下まで自由で開放的な時代だった。 しかし、同時に秩序は定まらず、悪事と詐術が好き放題横行していた時代でもあった。 始皇帝は、そんな春秋戦国時代を終わらせた。 自由さと開放性を終わらせるとともに、横行する悪事と詐術にもまた、終止符を打ったのである。 【創作における始皇帝】 やはり始皇帝のイメージは悪いので、ほとんどでは権勢欲と不老不死に溺れる哀れな暗君扱いである。 しかしごく一部の作品で、開明的な君主として描かれる場合もある。 小説『始皇帝 中華帝国の開祖』 漫画『封神演義』の事実上のベースとなる編訳を書いた安能務が1995年に出版(文庫版は1998年)した、 『始皇帝 中華帝国の開祖』は、「不名誉な『暴君』の汚名を着せられた」「中国史上、最も偉大な皇帝である」として、始皇帝を絶賛している。 また本書には同氏の手による姉妹編『韓非子』があり、始皇帝の思想を理解するには面白い資料である。 同氏による『春秋戦国志』は前日譚、『中華帝国志』は後日譚としての趣がある。 ただし『始皇帝』はともかく『韓非子』は 無 茶 苦 茶 難 し いので、少なくとも同氏の『春秋戦国志』を読んでおかないと「?????」となりかねない。つか、なる。 また、安能氏の作品群自体もとても万人向けとは言えないものであることを断っておく。 映画『始皇帝暗殺』 1998年公開の映画。 冷徹な行為に手を染めながらも情を捨てきれない人間臭い野心家として始皇帝を描き話題となった。 映画『HERO』 2003年公開の映画。 始皇帝を非常に聡明かつ器の大きい絶対的なカリスマでありながら、部下にも理解者がおらず思わぬ理解者の登場に涙する孤独な君主として魅力的に描いている。 漫画『キングダム』 2006年から登場し、現在も連載中。 本作では若き日の始皇帝=秦王嬴政がもう一人の主人公として描かれている。 天下統一前後の描写が気になるところである。 こちらの詳細は当該項目を参照。 スマホゲーム『萌王EX』 古今東西のあらゆる「王者」を女体化するという中国スマホゲーにも当然のように登場。 キャラクター名は「秦始皇」として登場しており、二つ名は「帝業祖竜」。 金色の龍が刺繍された黒に近い紫の服と、服と同じく艶めく黒紫の長髪が特徴で、 頭には冕冠を戴き、左胸には金色の玉環を、右手に鋭い宝剣を持つ。 鬼灯のように紅い釣り目と不敵にほほ笑む唇は己への自信と覇気に満ち満ちている。 何よりも目を引くのがやたら丈の短い服から顔を出す鎖骨と胸、そして飛び出す太もも!! 秦の始皇帝としての圧倒的な完成度を誇るキャラクターデザインである。仕えざるを得ない。 公式サイトではMMDモデルも紹介されている。つべとかにもちょくちょく出てるよ スマホゲーム『Fate/Grand Order』 第二部三章の大ボスなのだが、同作に登場する始皇帝は「不老不死に至ったIFの歴史」の出身。 戦国七雄どころか、地球統一を達成した不老不死の為政者というとんでもない存在と化していた。 詳細は始皇帝(Fate)を参照。 PCゲーム『Civilization』シリーズ Civilization ⅣとCivilization Ⅵで中国の指導者として登場。 「遺産」という特殊建築物の建設を早める指導者特性&ひたすら遺産(と固有建築物「万里の長城」)を建てたがるAI思考が合わさった通称「遺産厨」。 高難易度ともなればAI補正も相俟って爆速で遺産を乱立する一方で始皇帝を戦争でぶん殴って建てた遺産を丸ごと頂くことも可能なので攻める相手としては美味しかったりもする。 Civ6はDLCで別バージョン指導者の始皇帝(統一者)が登場。遺産に関する性能は無くなり代わりにユニットを消費して周囲の蛮族を自文明に恭順させるという特性を持つ。 6の蛮族はやたら強いので寝返らせるメリットが大きく、更に寝返らせた蛮族を消費して別の蛮族をまとめて寝返らせれることも可能なので上手くいけばわらしべ的に軍事力が上がるユニークな指導者となっている。 死皇帝 一部作品では「 死 皇帝」という名前に改変されて彼やその陵墓をモチーフとしたものが登場することも。 特にこちらは暗君としてのイメージに基づいたキャラクターである。 道教界隈では比較的早いうちから神に祀られている。 南北朝時代には神々の位階が細かく記された書物があり、第七階位・北陰大帝の配下に所属し、仙官を束ねるナンバーツーの座にある。 なお、始皇帝に続く幹部には曹操・周の文王・司馬懿・劉邦・公孫度・郭嘉・劉封といった有名どころもいる。 追記・修正は法に則ってお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 不老不死の研究関連で「こいつらでもどうやっても成果が出ない。やはり無理か。」じゃなくて「こいつら成果出さないな。成果出さない以上処刑しよう」ってなるのはやっぱ暴君だったんだろうなって。他の事出来ない人材でもないだろうに。 -- (名無しさん) 2021-03-29 09 47 47 「私どもに〇〇〇万円支払っていただければ実現できます」→「やっぱできません、もらった金も時間も返せません」をやらかした営業マンを懲戒解雇したり、刑事告訴するのは現代でも普通な対応だろう(死刑なのは時代が違うだけ)。ホラ吹いて皇帝に大損害を与えるような営業マンを処罰しないどころか他に仕事与えて抱え込めと? -- (名無しさん) 2021-03-29 10 18 28 ↑ しかも「だめでした、すみません」じゃなくて「できなかったのは俺のせいじゃないもん! 皇帝の徳のせいだもん!」で逃亡したからな。 -- (名無しさん) 2021-03-29 10 33 19 研究推進って文章で内部の人間に「お前ら研究しろ、成果出なかったら死刑な」って流れかと思ったら、外部からの持ち込みか -- (名無しさん) 2021-03-29 11 55 57 李信(「キングダム」の主人公のアイツ)は「兵20万預けてくれれば楚滅ぼすよ」と売込んでその通り預かって負けて帰ってくるという不老不死の方士よりやばいことやったが結局その後も将軍やって武功も挙げている。本当に有能な奴が結果的失敗しただけであれば皆殺ししてるわけでもない。(下手に粛清すれば寝返りされるという事情もあっただろうが) -- (名無しさん) 2021-03-29 12 26 44 ↑9それはもう織田信長が本能寺で死んでなかったらレベルの話だからなぁ。 -- (名無しさん) 2021-03-29 15 57 49 始皇帝「生きてるだけで丸儲けだからもっと儲けるで」 -- (名無しさん) 2021-04-20 09 26 39 なぜ中国1とも言える始皇帝の死、その1年足らずで大反乱起きたことをこの記事だと胡亥と趙高のせいだけにしてるけどちょっと無理があるような……あと建設事業に犯罪者しか使ってないって言ってもまず犯罪者認定した数が多すぎるって言うのは良法とは言えないんじゃ -- (名無しさん) 2021-10-03 13 21 19 法治主義を徹底して行われていたのが秦だけである以上、統治している領土の実情にそぐわない悪法と言えるかもな。その大反乱には田氏・韓氏・魏氏・羋氏といった王族ら支配者層も絡んでいるし、その影響を消せていなかった。となるとそれらは始皇帝の負の遺産であり失策と言えるが、対処を間違えて秦を滅ぼしたのは趙高だから、「聡明で偉大な始皇帝のプランを崩した」とするのであれば責任を押し付けられても仕方ないかと。 -- (名無しさん) 2021-10-03 15 19 39 暴君であることは間違いない、但し当時は暴力で民衆を押さえ付ける意外に国を治める方法はないわけで、別に始皇帝に限ったことではないと思う -- (名無しさん) 2021-10-16 07 43 17 そもそも公子と軍権を握る将軍を結ばせることは危険極まりないことである。(中略)さらに軍権を与えるということは扶蘇の権力を補強したということだ。 一緒にいたからと言って必ず結びつくわけでも無いだろ…後半部分は流石に何もかも強引すぎて話にならん -- (名無しさん) 2022-04-30 02 47 20 統一後からトチ狂ってきたのは間違いないけど、それは後継王朝の劉邦も実はそうだしなあ。この人の場合死後そっこうで滅亡したから全業績否定みたくなってる感じ(そう言われて仕方ない部分もあるけど) -- (名無しさん) 2022-05-28 12 49 25 トチ狂ってるようなところは見受けられないのですが。始皇帝は終始韓非子の思想の実現を目指して一貫していたと思いますが。劉邦だって耄碌したのは最晩年の話だし -- (名無しさん) 2022-05-31 17 22 17 もともとさい -- (名無しさん) 2022-06-01 14 01 55 ↑もともと猜疑心旺盛、ワンマン主義が、統一してから敵なし奢りも加わり短所として顕在化したんだろ。趙高を過信し、かすめとられたしょぼ体制も自業。反乱に章邯みたいな微妙なのしかいない人材面も衰えまくってた -- (名無しさん) 2022-06-01 14 16 25 まあまず理想をドカンと見せつけて(郡県制)、それを現実に合わせてカスタマイズした後(郡国制)、現実の方を啓蒙改変していく(全国に拡大)って流れはよくある話。全部自分の代で終わるとは限らず2代目3代目の仕事はそれに尽きるとすらいえる。皇帝どころか王朝すら変わっちゃっタカラ、仙台を否定するような形になるしその過程で人死にまくるけど。 -- (名無しさん) 2022-06-23 06 33 21 前漢の歴史書が始皇帝に批判的なのはまぁ当然だが、そもそも内乱だらけだった前漢が秦を暗黒時代みたいに描いてもね・・・ -- (名無しさん) 2023-03-17 19 58 59 このページ読んだら始皇帝良い奴じゃねーか、印象変わったわ。 -- (名無しさん) 2023-04-20 17 13 29 良し悪しや善悪で語るには難しすぎる人物だよ、有能か無能かで言えば有能だろうけど -- (名無しさん) 2023-04-20 19 26 15 万里の長城は犯罪者等しか工事に使ってないからセーフ理論は流石に駄目だろ。それがありだったら世界の独裁者なんて犯罪者しか殺してないだろ -- (名無しさん) 2023-05-26 10 05 15 ↑ いや、当時は確か匈奴の勢力が急伸長していた頃で、もう冒頓単于も産まれていたぐらいだから(単于になったのは209年)、中原に攻め込まれにくい態勢を作るのは始皇帝側としては必要だったと思うよ。実際軍隊も派遣していたらしいしな。 -- (名無しさん) 2023-05-26 11 14 23 あの凛々しい政君も最後は類人猿と化してメガロドン釣りに行くのか -- (名無しさん) 2023-05-28 14 22 56 いままでの始皇帝像への異議を申し立てたいのはわかるけど『色眼鏡を外す』『いままでの偏った見方を改める』んじゃなくて『違う色眼鏡をかける』『別の方向に偏り直しただけ』になってないこれ? -- (名無しさん) 2023-05-28 15 47 28 ↑向こうでの再評価の理由が、中国共産党の正当化だからなー(なお万里の長城は取り壊す予定) -- (名無しさん) 2023-05-28 15 57 47 韓非子がベースにあるとはいえ考えが進歩的すぎる…何なのこの人… -- (名無しさん) 2023-05-28 16 21 28 進歩的すぎるように見えるのは現代が共感しやすいからで、古代中国の実情をみるとまあ、妄想的ってなっちゃうんだよなーとなる。超苛烈な戦時体制が自国で上手くいったのでそれを全国展開したら当たり前のようにこけたのでこうな… -- (名無しさん) 2023-05-30 17 36 59 ハムナプトラでリーが演じたの彼ではなくて二世だったのか… -- (名無しさん) 2023-05-30 17 44 55 別に始皇帝が暴君であったことを否定してはいない。ただ、「今までの始皇帝像は単純に儒家や後世が作り上げた、偏見が多分に含まれているものだった。 」 -- (名無しさん) 2023-10-09 22 59 59 この記事は、『史記』を中心に信頼に足る史書を元に始皇帝を再考したものであり、さらにこの記事の結論部分に当たるのは、「始皇帝の存在は、中国史において比肩しうるものがないほどに絶大な意義を残した存在であった」ということであるわけで、「今まで暴君と語られていたけど実際はどうなの?こう解釈できるんじゃない?」を主張したものになる。だからこの記事は「始皇帝が実は善人だった」だとか「否定しようがない名君であった」とかを結論にしたいわけでもない。あまりに先進的過ぎて時代が追いつけなかったことは指摘するべきだろうが。 -- (名無しさん) 2023-10-09 23 05 40 始皇帝の有能さを盛れば盛るほど一年で秦をぶっ壊した趙高もとんでもない怪物になるの笑う -- (名無しさん) 2024-03-20 00 05 15 名前 コメント すべてのコメントを見る
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【元ネタ】史実 【CLASS】アーチャー 【マスター】 【真名】始皇帝 【性別】男性 【身長・体重】181cm・60kg 【属性】秩序・悪 【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷D 魔力B 幸運A+ 宝具A++ 【クラス別スキル】 対魔力:D 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 単独行動:A マスター不在でも行動できる。 ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。 【固有スキル】 皇帝特権:EX 他者が所有しているスキルの恩恵を、命令する事で短期間だけ弱体化させる。 ランクがA以上の場合、完全に消失させる事も可能。 始皇帝の“中華思想”と“焚書坑儒”の逸話により、 西の皇帝が所有するそれとは、同名スキルながら効果が逆転している。 カリスマ A- 大軍団を指揮する天性の才能。 恐怖による支配なので能力・統率力こそ上がるものの、兵の士気は減少する。 心眼(偽):A+ 直感・第六感による危険回避。 自身の死に対する恐怖心からくる、絶大な危機察知能力である。 【宝具】 『万里長城』 ランク:C+ 種別:結界宝具 レンジ:20~99 最大捕捉:1000人 始皇帝が建造させた世界最大の城壁の具現。 展開させる事で城壁の内部を自身の支配圏と出来る。 城壁自体も侵入への阻害と監視の概念を帯びており、 騎乗兵に対しては特に強力な防壁となる。 『希求夢現(もとむるにかぎりなし)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:5~20 最大捕捉:1人 夢の中で海神を射、現実に海神の化身たる巨魚・鮫竜を仕留めた連弩。 弩は半ば始皇帝の精神が結晶化した物であり、妄執が深まるほど弩は強化され、 魔力や精神への攻撃・ダメージの上昇・精神毒の付与等様々な影響が表れる。 弩は始皇帝の危機を夢の形で予知し、戦闘に対し事前に模擬戦闘を行う事が可能。 真名開放と共に射た矢には予知の中で相手に与えたダメージ数値が上乗せされる。 更に神殺しの逸話を持つ為、神性スキルを持つ相手に対し追加ダメージを与える。 『秦始皇帝陵』 ランク:A++ 種別:結界宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 不老不死を追い求めた始皇帝の執念の具現化。 陵墓と地下宮殿からなる、異界を展開する結界宝具。 事前に基点を設置しておく事で、始皇帝の死亡時に自動的に展開される。 本来聖杯へと送られるはずの始皇帝の魂魄を地下宮殿の中核に縛りつけ、 陵墓内に限り崩壊する肉体を維持する事で現界させる。 展開後は属性が混沌・悪に変更され、『万里長城』と『伝国玉爾』が失われ、 Aランクの精神汚染、自己改造スキルが強制的に付与される。 『伝国玉爾』 ランク:EX 種別:対国宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 霊鳥の巣より取り出した玉璧より作られた至高の玉印。 周の鼎に代わる新たな祭器となり、「受命於天既壽永昌」と刻んである。 『万里長城』や『秦始皇帝陵』等の維持・修復に必要な魔力を、 支配圏内の他のモノから強制徴収する。 また、真名を解放して天意による勅書を発行することで、 レンジ内にある「建造物」「結界」などの概念の所有権を自分に書き換え、 自分の地形効果の中に組み込むことができる。 【Weapon】 『兵馬俑』 『秦始皇帝陵』内部を守る、人形の軍勢。 始皇帝の自己改造スキルの対象としても使用出来、肉体が欠損した場合の代用となる。 【解説】 始皇帝の名で伝えられる、中国統一を成し遂げた中国皇帝の先駆者。 趙に人質として送られていた泰の公子・子楚と、 彼の恩人である商人・呂不韋の妾である趙姫との間に生まれる。 死と隣り合わせの少年期を過ごした後、13歳の時に王位を継ぐ。 強力な軍事力を持って諸国を制圧し、紀元前221年に中国を統一。 「王」を越える君主として「皇帝」を名乗り、中国全土に郡県制を施行する。 通貨や漢字書体を統一し、万里の長城を建設するなど数多くの功績を上げるが、 様々な建築作業で多くの犠牲者を出し、焚書坑儒によって一方的な 弾圧を行うなど、 優秀であると同時に暴虐な人物でもあった。 晩年には神仙に傾倒し、当時は不死の霊薬とされていた水銀を服用し続ける。 しかし四度目の巡遊中に倒れ、紀元前210年に世を去った。
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始皇帝 始皇帝(しこうてい) CV.蟹江俊介 宝物:鹿盧 レア度 UR(限定) 入手方法 イベント従者召喚、浮生秘宝 職業 薬師 特徴 範囲妨害 生活(お勤め) 上級出征/上級礼楽 基本ステータス 防御 B 生命値 1800 攻撃力 262 範囲 C 防御力 125 俊敏 25 支援 D 会心率 40 根性 40 妨害 S ダメ増 0% ダメ減 0% 単体 C 効果命中率 0% 効果回避率 0% 会心ダメージ 200% 生命上昇 0% 攻撃上昇 0% 防御上昇 0% スキル 通常 王の勅命 Lv.1 敵2名に攻撃力の73%のダメージを与える。37%*(1+効果命中率)の確率で追加会心率を24%下げる、2ターン持続 初期 Lv.2 敵2名に攻撃力の76%のダメージを与える。40%*(1+効果命中率)の確率で追加会心率を24%下げる、2ターン持続 強化条件:突破+6 Lv.3 強化条件:突破+12 嗜み突破 琴2段 ダメージ+6% 嗜み突破 書3段 ダメージ+6% 奥義 一人天下 Lv.1 初期 Lv.2 敵4名に攻撃力の57%のダメージを2回与える。28%*(1+効果命中率)の確率で怒り値を30吸収する(最大2名まで) 強化条件:突破+8 Lv.3 敵4名に攻撃力の60%のダメージを2回与える。30%*(1+効果命中率)の確率で怒り値を30吸収する(最大2名まで) 強化条件:突破+12 特技 帝王の器 Lv.1 解放条件:突破+4 Lv.2 ターン開始時、16%の確率で伊形の怒り値を40上げる(1ターンに3名まで) 強化条件:突破+10 Lv.3 ターン開始時、18%の確率で伊形の怒り値を40上げる(1ターンに3名まで) 強化条件:突破+12 従者の絆 縦横無尽 始皇帝、趙雲、花木蘭 基礎攻撃力+15%、基礎防御力+15% 聞き入れ 始皇帝、諸葛亮、張良 基礎防御力+25%、基礎生命値+15% 鋭意求治 始皇帝、武則天、孫策、劉禅 基礎攻撃力+25%、基礎生命値+25% セリフ 「涙を流すのは、弱者のみ!」 「天下は朕の手中にある!」 奥義 「逆らうことは許さん!」 敗北(撃退) 「朕は認めないぞ」
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No.229 ステータス 基本情報 隠しステータス サーヴァント属性&特性・バトル補正値 能力値 宝具 保有スキル Skill1:書は焚すべし A Skill2:儒は坑すべし A Skill3:永世帝位 A 開放条件 クラススキル アペンドスキル Skill1:追撃技巧向上 Skill2:魔力装填 Skill3:対アサシン攻撃適性 育成 霊基再臨 スキル強化 アペンドスキル強化 絆レベル 性能 プロフィール イラストレーター・声優 キャラクター詳細 パラメーター 設定 ボイス 幕間の物語 入手方法 その他 コメント ステータス 基本情報 No.229 真名 始皇帝 Class ルーラー Rare 5 Cost 16 コマンドカード 能力値 Lv. 1 霊基再臨 聖杯転臨 Quick Arts Buster HP 2321 15828 1 2 2 ATK 1541 9977 隠しステータス サーヴァント属性&特性・バトル補正値 ▼表示/非表示 隠しステータス 相性 人 属性 方針 性格 性別 宝具 補助A 成長 凹型 秩序 善 - スター発生率 10.0 ヒット数 Q A B EX 宝具 スター集中度 100 5 4 3 4 0 即死率 23.6 N/A(*1) 0.47 - N/D(*2) 3.00 特性 サーヴァント / 人型 / 王 能力値 ▼表示/非表示 スライダー挿入 HP ATK 総合値 ATK クラス補正 総合値 クラス補正 Lv. 1 霊基再臨 聖杯転臨 宝具 ザ・ドミネーション・ビギニング始皇帝 Card ランク 種別 効果 1 2 3 4 5 Arts B+ 対界宝具 自身に無敵状態を付与(1T) &ターゲット集中状態を付与(1T) 500 &攻撃力をアップ(3T) OC 効果UP 50 62.5 75 87.5 100 &クリティカル威力をアップ[Lv](3T) 50 75 87.5 93.8 100 &スター集中度をアップ(3T) 300 保有スキル Skill1:書は焚すべし A 513,A CT 効果 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 Lv.6 Lv.7 Lv.8 Lv.9 Lv.10 8 敵全体のチャージを減らす &防御力をダウン[Lv](3T) 10 11 12 13 14 15 16 17 18 20 Skill2:儒は坑すべし A 508,A CT 効果 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 Lv.6 Lv.7 Lv.8 Lv.9 Lv.10 8 敵全体に確率でスタン状態を付与(1T) 確率70% 70 +自身の攻撃力をアップ[Lv](3T) 20 21 22 23 24 25 26 27 28 30 Skill3:永世帝位 A 601,A CT 効果 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 Lv.6 Lv.7 Lv.8 Lv.9 Lv.10 8 自身のNPを増やす[Lv] 30 32 34 36 38 40 42 44 46 50 &弱体状態を解除 &HPを回復[Lv] 1000 1200 1400 1600 1800 2000 2200 2400 2600 3000 開放条件 初期 霊基再臨を1段階突破する 霊基再臨を3段階突破する クラススキル 100,B+ 対魔力 自身の弱体耐性をアップ 18 アペンドスキル Skill1:追撃技巧向上 301 効果 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 Lv.6 Lv.7 Lv.8 Lv.9 Lv.10 自身のExtra Attackカードの性能をアップする[Lv] 30 32 34 36 38 40 42 44 46 50 Skill2:魔力装填 601 効果 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 Lv.6 Lv.7 Lv.8 Lv.9 Lv.10 自身のNPをチャージした状態でバトルを開始する[Lv] 10 11 12 13 14 15 16 17 18 20 Skill3:対アサシン攻撃適性 300 効果 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 Lv.6 Lv.7 Lv.8 Lv.9 Lv.10 自身の〔アサシン〕クラスに対する攻撃力をアップする[Lv] 20 21 22 23 24 25 26 27 28 30 育成 霊基再臨 段階 QP 再臨用素材 1段階 QP,10万 セイバーピース,x5 キャスターピース,x5 ライダーピース,x5 2段階 QP,30万 アーチャーピース,x5 ランサーピース,x5 アサシンピース,x5 バーサーカーピース,x5 3段階 QP,100万 セイバーモニュメント,x5 キャスターモニュメント,x5 ライダーモニュメント,x5 4段階 QP,300万 アーチャーモニュメント,x5 ランサーモニュメント,x5 アサシンモニュメント,x5 バーサーカーモニュメント,x5 + 再臨素材/聖杯転臨合計 合計 合計QP 合計再臨用素材 霊基再臨 QP,440万 セイバーピース,x5 キャスターピース,x5 ライダーピース,x5 アーチャーピース,x5 ランサーピース,x5 アサシンピース,x5 バーサーカーピース,x5 セイバーモニュメント,x5 キャスターモニュメント,x5 ライダーモニュメント,x5 アーチャーモニュメント,x5 ランサーモニュメント,x5 アサシンモニュメント,x5 バーサーカーモニュメント,x5 聖杯転臨 QP,5500万 聖杯,x5 聖杯転臨Lv.100-120 QP,1.5億 聖杯,x10 cn_229,x300,サーヴァントコイン スキル強化 レベル変動 QP 強化素材 レベル変動 QP 強化素材 Lv1→Lv2 QP,20万 剣の輝石,x5 術の輝石,x5 騎の輝石,x5 Lv2→Lv3 QP,40万 弓の輝石,x5 槍の輝石,x5 殺の輝石,x5 狂の輝石,x5 Lv3→Lv4 QP,120万 剣の魔石,x5 術の魔石,x5 騎の魔石,x5 Lv4→Lv5 QP,160万 弓の魔石,x5 槍の魔石,x5 殺の魔石,x5 狂の魔石,x5 Lv5→Lv6 QP,400万 剣の秘石,x5 術の秘石,x5 騎の秘石,x5 Lv6→Lv7 QP,500万 弓の秘石,x5 槍の秘石,x5 殺の秘石,x5 狂の秘石,x5 Lv7→Lv8 QP,1000万 閑古鈴,x12 Lv8→Lv9 QP,1200万 暁光炉心,x20 Lv9→Lv10 QP,2000万 伝承結晶,x1 + 強化素材合計 合計 合計QP 合計強化素材 x1 QP,5440万 剣の輝石,x5 術の輝石,x5 騎の輝石,x5 弓の輝石,x5 槍の輝石,x5 殺の輝石,x5 狂の輝石,x5 剣の魔石,x5 術の魔石,x5 騎の魔石,x5 弓の魔石,x5 槍の魔石,x5 殺の魔石,x5 狂の魔石,x5 剣の秘石,x5 術の秘石,x5 騎の秘石,x5 弓の秘石,x5 槍の秘石,x5 殺の秘石,x5 狂の秘石,x5 閑古鈴,x12 暁光炉心,x20 伝承結晶,x1 x3 QP,16320万 剣の輝石,x15 術の輝石,x15 騎の輝石,x15 弓の輝石,x15 槍の輝石,x15 殺の輝石,x15 狂の輝石,x15 剣の魔石,x15 術の魔石,x15 騎の魔石,x15 弓の魔石,x15 槍の魔石,x15 殺の魔石,x15 狂の魔石,x15 剣の秘石,x15 術の秘石,x15 騎の秘石,x15 弓の秘石,x15 槍の秘石,x15 殺の秘石,x15 狂の秘石,x15 閑古鈴,x36 暁光炉心,x60 伝承結晶,x3 アペンドスキル強化 レベル変動 QP 強化素材 レベル変動 QP 強化素材 スキル解放 cn_229,x120,サーヴァントコイン Lv1→Lv2 QP,20万 剣の輝石,x5 術の輝石,x5 騎の輝石,x5 Lv2→Lv3 QP,40万 弓の輝石,x5 槍の輝石,x5 殺の輝石,x5 狂の輝石,x5 Lv3→Lv4 QP,120万 剣の魔石,x5 術の魔石,x5 騎の魔石,x5 Lv4→Lv5 QP,160万 弓の魔石,x5 槍の魔石,x5 殺の魔石,x5 狂の魔石,x5 Lv5→Lv6 QP,400万 剣の秘石,x5 術の秘石,x5 騎の秘石,x5 Lv6→Lv7 QP,500万 弓の秘石,x5 槍の秘石,x5 殺の秘石,x5 狂の秘石,x5 Lv7→Lv8 QP,1000万 夢幻の鱗粉,x12 Lv8→Lv9 QP,1200万 真理の卵,x15 Lv9→Lv10 QP,2000万 伝承結晶,x1 + 強化素材合計 合計 合計QP 合計強化素材 x1 QP,5440万 cn_229,x120,サーヴァントコイン 剣の輝石,x5 弓の輝石,x5 槍の輝石,x5 騎の輝石,x5 術の輝石,x5 殺の輝石,x5 狂の輝石,x5 剣の魔石,x5 弓の魔石,x5 槍の魔石,x5 騎の魔石,x5 術の魔石,x5 殺の魔石,x5 狂の魔石,x5 剣の秘石,x5 弓の秘石,x5 槍の秘石,x5 騎の秘石,x5 術の秘石,x5 殺の秘石,x5 狂の秘石,x5 夢幻の鱗粉,x12 真理の卵,x15 伝承結晶,x1 x3 QP,16320万 cn_229,x360,サーヴァントコイン 剣の輝石,x15 弓の輝石,x15 槍の輝石,x15 騎の輝石,x15 術の輝石,x15 殺の輝石,x15 狂の輝石,x15 剣の魔石,x15 弓の魔石,x15 槍の魔石,x15 騎の魔石,x15 術の魔石,x15 殺の魔石,x15 狂の魔石,x15 剣の秘石,x15 弓の秘石,x15 槍の秘石,x15 騎の秘石,x15 術の秘石,x15 殺の秘石,x15 狂の秘石,x15 夢幻の鱗粉,x36 真理の卵,x45 伝承結晶,x3 絆レベル ▼表示/非表示 絆ポイント サーヴァントコイン 到達報酬 累計 Next 累計数 獲得数 Lv.0 0 4,000 0 0 Lv.1 4,000 12,000 5 5 Lv.2 16,000 3,000 10 5 Lv.3 19,000 13,000 15 5 Lv.4 32,000 3,000 20 5 Lv.5 35,000 165,000 25 5 Lv.6 200,000 380,000 30 5 聖晶石 x3 Lv.7 580,000 360,000 40 10 聖晶石 x3 Lv.8 940,000 380,000 50 10 聖晶石 x3 Lv.9 1,320,000 360,000 60 10 聖晶石 x3 Lv.10 1,680,000 1,090,000 80 20 絆礼装 Lv.11 2,770,000 1,230,000 100 20 聖晶石 x30 Lv.12 4,000,000 1,360,000 120 20 聖晶石 x30 Lv.13 5,360,000 1,500,000 140 20 聖晶石 x30 Lv.14 6,860,000 1,640,000 160 20 聖晶石 x30 Lv.15 8,500,000 - 180 20 聖晶石 x30 + 礼装画像&効果 (ネタバレ注意) No.919 ★★★★SR 阿房宮模型 COST 9 404 始皇帝(ルーラー)装備時のみ、自身にガッツ状態を付与[ 50% ](1回) HP 100 ATK 100 性能 [編集] 第2部 第3章「Lostbelt No.3 人智統合真国 シン 紅の月下美人」にて異聞帯の王として登場後、同PU2で実装された期間限定★5ルーラー。 + ルーラーのクラス特性 相性 セイバー、アーチャー、ランサー、ライダー、キャスター、アサシンからの被ダメージ0.5倍ムーンキャンサーに有利、アヴェンジャーに不利 スター集中度 100(平均的) 攻撃力補正 1.1倍 クラススキル 対魔力:弱体耐性アップ(*3) - - 成長 種火、フォウくんはALLのみクラス一致 再臨素材 7種全てのクラスのピース、モニュメントを3種→4種の順に使用(*4) スキル素材 レベル7までは7種全てのクラスのスキル石を3種→4種の順に使用レベル8、9では金素材を多数使用 - - その他 実装されている多数が秩序・善属性(*5) ステータス ステータスはHP寄りで、全サーヴァント中ジャンヌ・ダルク、エレシュキガル、不夜城のキャスターに次ぐ第4位のHP量となっている。(実装時点) カード構成はQAABBのバランス型。宝具はArts。 Q5/A4/B3/EX4Hitといずれも多段Hitする上、NP効率はステータスからの計算値よりも高め(N/A0.42→0.47)。 性別は「朕」。「性別無し」のサーヴァントと基本的に同じ扱いだが、エドワード・ティーチの「紳士的な愛」の効果対象外という特殊仕様。 スキル 敵全体へのデバフ/自身へのバフ効果のみの複合スキルで、CT 8-6に統一されている。 【スキル1】書は焚すべし A CT 8-6 敵全体への確定のチャージ減少効果とLv依存の防御力ダウン(3T)効果。 特に敵全体へのチャージ減は弱体耐性などで防がれないため、非常に強力で使う相手を選ばない。 同効果は殺生院キアラのスキル以来で、CTが1短い代わりに防御ダウン倍率が低くなっている。 (その後、キアラのスキルは強化によりCTが本スキルと並び、更に強化解除も付与された) 【スキル2】儒は坑すべし A CT 8-6 敵全体へのスタン効果(確率70%)と自身への攻撃力アップ効果(3T・最大30%)。 ATKバフの倍率は「怪力A」に相当する。 スタン効果が決まればスキル1と合わせて、 宝具など敵の強力な攻撃行動を遅滞させることが可能。 基本的に自身の攻撃力上昇が目的になるので、使う場面を選ばない。 【スキル3】永世帝位 A CT 8-6 自身に「NP獲得(最大50%)、弱体解除、HP回復(最大3000)」の効果を与える複合スキル。 獲得したNPで宝具が撃ちやすくなり、自身に強力な攻防一体のバフを素早く付与できる。 ルーラーの耐久力を更に伸ばせる弱体解除とHP回復も付属しており、 低HPからの復帰、味方のスキルや絆礼装によるガッツ効果からの生存率向上が期待できる。 宝具「 始皇帝 (ザ・ドミネーション・ビギニング)」 自身の名を冠するArts属性の自己バフ宝具。 自身に1Tの「無敵状態・ターゲット集中」、3Tの「攻撃力・クリティカル威力・スター集中度アップ効果」を付与する。 無敵状態・ターゲット集中により、強化解除と無敵貫通を除くあらゆる単体攻撃を受け流すことが出来る。 敵の攻撃が多段ヒットの場合、被弾によるNP回収が見込めるのでスキル3と合わせて2ターン連続での発動も可能。 攻撃力上昇効果はOC1でも「50%アップ(3T)」なので、他にバフ・デバフが無い場合は、等倍相手にバーサーカーと同じようなダメージを与えられる。(厳密には異なる) クリティカル威力アップも宝具Lv1で「50%アップ(3T)」あり、例を挙げればランスロット(バーサーカー/セイバー)のスキルLv10と同じ効果量となっている。 スター集中度アップは、ルーラーのSW100が(+300%されて)SW400となり他のクラスの標準値を大きく上回る。 ただし、ライダー(SW200)やアーチャー及びフォーリナー(SW150)がいる場合はスターがばらける可能性もある。 効果同士のシナジーが高く、クリティカルスターさえ確保できれば強力なダメージソースとなる。 また、AやQでクリティカルすることでNPやスターの獲得量が増すため、宝具回転率を高められる。 総評 強力な自己バフ宝具を用いたクリティカルアタッカー。 HP型のステータス・ルーラークラスの特性により、有利クラス(ムーンキャンサー)以外への通常攻撃の威力はさほど高くない。 宝具効果が発動してからが本番となり、「無敵・ターゲット集中」を活かした盾役と、高いスター集中効果によるクリティカルでのメインアタッカーを務めることができる。 防御能力が豊富で敵宝具の阻害が可能なため、長期戦(ボス・耐久PTなど)に向いている。 自身のカードのヒット数が多いとはいえ全てのスターを賄える程ではないので スターの供給や、強力な宝具回転率を高めるArtsバフ、 NP供給手段などを礼装や編成で補いたい。 相性の良いサーヴァント NP・スター・クリティカル・Arts関連のサポーターであれば相性が良く、選択肢は広い。 玉藻の前(キャスター):宝具によるスキル短縮、スキルによるチャージ減で耐久PTの要。 マーリン:NP配布、星生成、全体無敵、クリティカル威力アップと相性の良い効果多数。 ギルガメッシュ〔キャスター〕:スター発生率アップ、弱体付与成功率アップが特に良相性。S3のレベルが10かつ、敵に弱体耐性がない場合スタンが確定となる。 諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕:定番。NP加速は正義。S1と石兵八陣のチャージ減による宝具ターン調整という面でもサポートに適任。 シャーロック・ホームズ:味方全体へのクリティカル威力アップ付与。無敵貫通・防御無視で確実性をあげる。 水着BB:手札固定+星生成のスキルを有効に活かせれば強い。クラス相性には注意が必要。 トーマス・エジソン:星生産、スキルCT短縮、無敵貫通対策の防御力アップや攻撃力ダウンなどサポートできる。 アンデルセン:星生成、NP供給、クリティカル威力アップ、攻防アップもできる低レアサポーター。 相性の良い概念礼装 短期戦であれば初期NP系、長期戦であればカード性能アップ・NP獲得量アップ・クリティカル威力アップ・スター獲得系が良い。 蒼玉の魔法少女 / ハロウィン・プチデビル / ペインティング・サマー 静穏なひと時 / 探偵ヱドモン~異邦潜入編~ トリック・オア・トリートメント / トゥリファスにて / もう一つの結末 目醒め前 2030年の欠片 プロフィール イラストレーター・声優 ILLUST 東冬 CV 福山潤 キャラクター詳細 嬴政、またの名を始皇帝。 紀元前221年に中国大陸を統一し、初の『皇帝』を名乗った。 この真体は異聞帯・中国における始皇帝の姿。 中央集権制度による絶大な権力を駆使して内政と技術開発に全精力を傾け、なおかつ仙道の探求によって生命としての寿命限界を更新しようと試みた真人の、最終結論である。 パラメーター 筋力 B+ 耐久 B+ 敏捷 B+ 魔力 B+ 幸運 B+ 宝具 B+ 設定 + アンロック条件:絆レベルを 1 にすると開放 身長/体重:180cm・65kg 出典:史実及び異聞帯 地域:中国 属性:秩序・善 性別:朕 言うまでもないが真人躯体の数値である。 + アンロック条件:「紅の月下美人」をクリアすると開放 異聞帯における嬴政は殷王朝の遺跡より仙人・太乙真人の作による人造人体の残骸を回収し、これを解析することで肉体を機械化する技術を獲得した。 かくして悲願の不老不死を獲得した始皇帝が、鉄壁の治世によって戦乱時代を回避した結果、中国は西洋ルネサンスに先駆けて産業革命を達成。圧倒的技術格差によって全世界の征服を実現する。 + アンロック条件:「紅の月下美人」をクリアすると開放 地球全域を支配するに足る能力の向上を求めて機械化聖躯を拡張し続けた結果、始皇帝の身体は居城であった阿房宮をも呑み込み、その巨体を咸陽上空に反重力で浮遊させるまでに至る。 領土全域の民草に朝晩の区別なく皇帝の大御身を拝謁せしめるその威容は、まさしく監視と統制の具現者に相応しく、帝はその神に等しき演算力によって臣民すべての生涯を見通し運命を決裁していた。 + アンロック条件:「紅の月下美人」をクリアすると開放 機械化聖躯の内部構造は人体ではなく自然環境そのものを模倣したものであり、ミニチュアの山林に水銀の河川が流れるという人工庭園の様相を呈していた。身体そのものを小宇宙とし、実際の自然界の運行と照応させる風水魔術の原理によって、阿房宮型始皇帝は駆動している。 その後、生きた仙女のサンプルを解析する機会を得て、人型を維持したままでの尸解仙も方法として実現可能になった始皇帝だったが、世界を統べる為政者に相応しき権能は超弩級演算装置としての姿にこそあった。 そんな彼が再び人型の肉体を錬成し身に纏うに至ったのは、ただ一度の決戦に納得いく勝敗をつける、それだけの理由である。 + アンロック条件:「紅の月下美人」をクリアすると開放 『始皇帝』 ランク:B+ 種別:対界宝具 レンジ:10~999 最大捕捉:60億人 ザ・ドミネーション・ビギニング。 始皇帝の敷いた中央集権制度の国威の具現。 ただ独りの真人たる帝が、万民の奉仕を礎に万民を守護する法政の容。これを呪的な拘束力として世界そのものに強要する宝具。 ただし対象範囲は始皇帝が自らの領土領民と認識した範囲に限定されるため、厳密には対界宝具のカテゴリには嵌まらない。 + アンロック条件:「紅の月下美人」をクリアすると開放 極限まで進化したサイバー仙術の結晶として培養した「真人・始皇帝」の肉体は、人体が至りうる究極の均整と能力を備えた超生命体といえる。 唯一絶対にして永遠不滅、繁殖の必要すらないため性別をも超越している。 彼が2000年以上に渡り培った永世秦帝国の技術の到達点ともいえる、人造の仙人としての姿である。 ボイス [編集] + セリフ一覧 Grand summon 召喚 1 「久しいな、民にして人たる者よ。 ……おや? 朕を見知らぬと? フム、何やら時系列の因果に行き違いがあったか。 いや気にするな。朕は始皇帝。 今はただルーラーのサーヴァントとだけ心得ておくがいい。」 2 「いやまあ何だ、ああは言ったが其方の道行きも気がかりでな。 やはり傍らにて見守ることとした。 体裁としてはサーヴァントという形で構わぬ故、 有り難く思うが良いぞ。」(「紅の月下美人」クリア以降) Synthesis レベルアップ 「うむ、大儀である!」 霊基再臨 1 「よしよし、 真人躯体 (しんじんくたい)もなかなかに馴染んできた。 ここいらで本領発揮と行こうかのう」 2 「ほほう、そこまで朕の本気を見たいと申すか。 愛い奴め……もっともっと貢ぐが良いぞ!」 3 「この身体で過ごす時間もどうやら長引きそうだしな、人型の皇帝として相応しき装いに改めてみたぞ。 ハハハハハ、どうだ、ひれ伏したくなったか?」 4 「天晴れなり! 帝を称える其方の献身、しかと見届けた。 よって我が真骨頂の開帳を許す! 光栄に思うが良いぞ!」 Battle 開始 1 「まこと度し難い衆生よな」 2 「朕の手を煩わせるでない」 スキル 1 「うむうむ」 2 「そう来たか!」 コマンドカード 1 「ハッハッハ!」 2 「ほう」 3 「度し難いのう」 宝具カード 「遊びは終わりか?」 アタック 1 「うむ!」 2 「はっ!」 3 「これを賜 は (わ)す」 エクストラアタック 「ひれ伏すが良いぞ!」 宝具 1 「天と地の狭間にて、人は斯く有るべしと。 此処に! 新たなる 法 (のり)を敷く!」 2 「三皇を超越し、五帝を凌駕せし覇者。 それこそが始皇帝、即ち朕である!」 ダメージ 1 「いい加減にせんか!」 2 「無粋な!」 戦闘不能 1 「畏れ多いにも程がある!」 2 「朕を誰だと心得る……戯けが!!」 勝利 1 「当然の結末である」 2 「御前であるぞ!せめて俯せに倒れよ」 My room 会話 1 「フム、ちと外を散策したくなった。 供を許す故、速やかに支度せよ」 2 「まぁ何と言うか……汎人類史の英霊は、結構気さくに声をかけてくるので少なからず面食らうぞ。 朕の歴史では、仇敵だった輩も少なからずおるだけに。 此方側に遺恨を持ち越さないで済んだのは幸いと言えようなぁ」 3 「主従とな? あぁ……確かに其方は、今や朕の一番の家臣だな。魔力を尽くして朕をこの汎人類史に現界せしめるもてなしぶり。 正に! 忠義の鑑であるぞ」 4 「フム、朕亡き後の中華を統べた者もおるとはな。 なかなかに良く励んだ様子だが、嗚呼……その嘆き、その痛み、せめて朕が存命であったなら……フ、いや、言うまい。 少女よ、其方もまた、紛れもなく中華を統べた龍である」(不夜城のアサシン 所属) 5 「おお! 我が臣も、此方側の記憶で英霊の座に刻まれたか。 うむ! 善き哉! あの仙女めが相応の働きをしたということだろう」(項羽 所属) 6 「ッハッハッハッハッハッハッハ!! まぁいるであろうとは思ったが……うむ、やはり意地を張らぬ自然体でこそ、仙女の美しさは引き立つというもの。 今からでも素直な生き方を探してみても良かろうて」(虞美人 所属) 好きなこと 「好きなもの、フム……強いて言うなら、水銀かな。 腐らず、乾かず、固まらず、永劫不滅を象徴するかのようなその在り方、正しく、朕に相応しい美しさであろうよ」 嫌いなこと 「嫌いなもの、フム……強いて言うなら、水銀かなぁ。 アレ本当に不味くてなぁ、もう二度と口に入れたくないぞ」 聖杯について 「聖杯? ほう、万能の願望機とな? 何だ、そんな便利な物があったなら、二千年ちょっと早く寄越せというのだ。 死にかけていた頃の朕ならば、喜んで召し上げたというのに」 絆 Lv.1 「朕と其方とは、いずれ覇を競うことになるのだが、その有様を、他ならぬ朕が傍らから見守るというのはなかなか面白そうな趣向だな。 その時は是非、特等席で観戦させよ。今の朕の記憶と同じ結末に至るのかどうか……フフフフフフ……楽しみだ!」 「一つ断っておくが……朕は、万民が人の矜持を持つという人民の世を見定めるために赴いた。 そこに見過ごせぬほどの破綻があれば、汎人類史に、新たなる秦を建てる決断をするやもしれん。 再び其方を敵に回すことになっても……な」(「紅の月下美人」クリア以降) Lv.2 「データベースを閲覧したが……いやはや、此方側の人類史は想像を絶する混乱ぶりだな。 あんな世界を守護せんとする其方や英霊どもの献身は痛ましいと言う他ない。 やってられんだろうに……」 Lv.3 「なぁ、其方さぁ……いっそこの世界全部更地にした後で、自ら新しい治政を拓くという発想はないのか? ……? ……フム、ないか……うーむ……」 Lv.4 「まぁこの人類史、朕の目に余る悪逆や 汚穢 (おわい)もあるが、朕の天下に無かった美徳や驚きがあることも、認めるに吝かではない。 其方という存在などは、その最たるものであろうな」 Lv.5 「あぁーもう良い、難癖をつけるのは止めだ。 其方とその同胞、民にして人たる人類の行く末を、朕もまた、最後まで見守るとしよう」 イベント開催中 「なにやら世間が騒がしいな。 よし、其方を特使に任ずる。 見聞し、詳らかに報告せよ」 誕生日 「ほう! そなたの誕生日であったか。 それはめでたい! では本日は秦帝国の新たな祝日として定めよう。 さぁ、宴の仕度だ!」 幕間の物語 [部分編集] + 裁定者の憂鬱(開放条件:Lostbelt No.3クリア、霊基再臨 3段階目、絆Lv3) Phase 1,2 裁定者の憂鬱 AP カルデアゲート:幕間の物語 推奨Lv.80 絆P 1,630 EXP QP 16,800 報酬 -- 全1回 殺6 1/1 テラーゴーストLv37(殺) HP65,590 テラーゴーストLv35(殺) HP62,106 テラーゴーストLv36(殺) HP63,848 テラーゴーストLv40(殺) HP70,817 テラーゴーストLv39(殺) HP69,075 テラーゴーストLv38(殺) HP67,332 ドロップ ゴーストランタン×6 備考 【編成制限:始皇帝をスターティングメンバー配置】 裁定者の憂鬱 AP カルデアゲート:幕間の物語 推奨Lv.80 絆P 1,630 EXP QP 16,800 報酬 聖晶石×1 全1回 裁1 1/1 怨霊Lv49(裁) HP203,073 エネミー《怨霊》 スキル 常時 《 焚書坑儒 》自身の攻撃時に中確率で呪い状態(2T)を付与する&封印状態(1T)を付与&低確率で宝具封印状態(1T)を付与 ドロップ ゴーストランタン×3 備考 【編成制限:始皇帝をスターティングメンバー配置】 怨霊:ヒュージゴースト系エネミー 入手方法 [部分編集] 聖晶石召喚 シンピックアップ2召喚(2018/12/4~12/18 12 59) ニューイヤー2020ピックアップ召喚(日替り)(2020/1/1~1/15) 「2100万DL記念ピックアップ召喚(日替り)」(2020/9/7~9/21) その他 [部分編集] 謳い文句は「天地人三才の三皇をも凌ぎ、古の五帝になお勝るは、誰あろう始皇帝!即ち朕である!」 絆レベル10に達すると特別な概念礼装を獲得できる。 コメント 一般,性能議論,召喚報告(共通) + 過去ログ一覧 始皇帝/コメントログ/1【2018.12.04 ~ 2019.02.07】 6章のトリスタンとかに持ってくとやべえな、こいつ。毎ターン宝具撃てるようになるから3ターン目以降から150%のAtkバフにクリバフがかかるとかいうえぐい状態になる - 名無しさん (2020-05-04 02 07 12) レイシフトのやばさがよく判る幕間だなぁ - 名無しさん (2020-06-29 19 56 07) 朕の幕間の内容、好きだわ。 - 名無しさん (2020-06-30 02 24 46) やっぱこいつ座経由じゃなくて能動的にカルデア訪問してるよな…… - 名無しさん (2020-06-29 23 11 54) 初日からそう言ってるんだけど何故かどういう信仰の持ち主からか分からんけど総叩きにあってなぁ・・・ (2018-12-11 13 22 58)とか - 名無しさん (2020-06-29 23 35 42) 袋叩き? 一人が異議申し立てしているだけじゃね? - 名無しさん (2020-06-30 10 53 46) まあその前後で妙に始皇帝だけ特別扱いはおかしい、本人なわけがない、みたいなレスがいくつかあったのは事実だな、たぶん一人だろうけど - 名無しさん (2020-07-01 13 45 02) 今回の幕間でカルデアの滞在にタイムリミットがあるっぽいことが判明したのだけど、異聞帯が完全消滅したら強制送還されるのかな - 名無しさん (2020-07-01 16 21 46) 術アルトリア+朕=最強。ずっと宝具連打してしかも無敵貫通すら超越してしまう・・・ - 名無しさん (2020-08-11 00 49 21) 全体宝具は防げない問題も解決してるし更に耐久力上がりそう。ただしクリティカル関連のサポートがないのがネックかな - 名無しさん (2020-08-11 01 43 01) 朕玉王の受けの広さすごいなぁ - 名無しさん (2020-08-13 06 17 04) 総受けだったかあ.. - 名無しさん (2020-08-13 07 04 31) 今回の夏イベのやけど特攻礼装にやけど付与コマコ3つ付けたらやべーことになるな - 名無しさん (2020-08-20 09 13 35) やけどコマンドコードも種類増えたものなー。無敵貫通に特攻か…! - 名無しさん (2020-08-31 00 40 23) 今年の秋は朕祭来ないかなぁ - 名無しさん (2020-08-30 03 36 12) 毎ターンスター15個くらいのスキル強化ないんか - 名無しさん (2020-09-07 18 43 05) 始皇帝追うかまよってるんですが今の環境下で自前(出来て宝具1)だからこそって場面ってけっこうありますか?たとえばwキャストリアが理想とか。 - 名無しさん (2020-09-07 18 50 17) 多分無い。同じサポ二体で超強くなる鯖では無い(はまる場面は有るかもしれないが)。組ませたいサポ鯖を持ってない場合は朕を持ってればそれを借りられるくらい。あと宝具レベルもあまり関係無い。宝具2以上だとNP減に対応出来てクリアターンが多少短くなる程度。コマンコでギミック対応とか星出し出来ると使い勝手が結構変わるのでそういう意味では自前で持ってた方が色々試せて良いかもしれないが、今はコマンコ付け替え楽になったからフレにリクしてもいいかもしれない - 名無しさん (2020-09-07 19 51 03) サポ固定クエとかに使えるくらいじゃない?自前で持ってても損はないと思うけど、超高難易度とかだと素直に凸特攻フル朕借りた方が楽だと思うし - 名無しさん (2020-09-07 20 13 05) ないと思う。年一回使うかどうかだし、それなら宝具1でW同サポキャラで使うより宝具上がったフレを別々のサポキャラで介護したほうが強いと思う - 名無しさん (2020-09-07 20 16 51) ありがとう。大人しく石貯めときます - 名無しさん (2020-09-07 22 04 43) 持ってるからあんまり否定的に言いたくないけど性能マンなら見送って貯蓄すべきだと思う - 名無しさん (2020-09-07 23 50 47) 単体での完成度が高すぎてフレンドでいいかなってなるわ - 名無しさん (2020-09-08 00 16 10) 確かに。朕はフレから借りてキャストリア、ジャンヌ、マーリンを筆頭としたサポーターから1人とマシュ入れれば大体のクエはクリアできるよね。 - 名無しさん (2020-09-08 00 36 00) クリアタッカー欲しいだけなら雑に強い超人オリオンにしとけ、とは思う。 - 名無しさん (2020-09-08 00 23 53) 年に1回の超高難易度イベぐらいしか出番無いからねぇ しかも借りれば事足りるからキャラ好きじゃない限り貯蓄したほうが良い - 名無しさん (2020-09-08 03 03 11) その超高難易度も今後は対粛清防御の有用性高めるために無敵貫通ガンガン飛んできそうで怖いんだよな… - 名無しさん (2020-09-09 20 50 56) 頻発はされないだろうけど、無敵貫通を防ぐ術が出た以上は、今までよりは出されやすいのは確実だから、逆風ではあるね。 - 名無しさん (2020-09-09 20 53 44) つっても高難度は大体アレと並べて使うだろうし、あんまり問題なさそう。使わない選択肢無いっしょ - 名無しさん (2020-09-10 01 33 05) 使わない選択肢自体は普通にあると思うけど… - 名無しさん (2020-09-10 08 29 42) 単騎無し前提なら、始皇帝よりダメージ効率良い鯖は居るから使わないと言う選択肢も普通に出るとおもうよ。 - 名無しさん (2020-09-10 10 02 33) タゲ集中⁺無敵が十全に機能しないシチュなら始皇帝使う必要は無いわな - 名無しさん (2020-09-10 11 13 40) FGOだとむしろ超高難易度は環境鯖で安直なごり押しができないようメタってくると思うけどな - 名無しさん (2020-09-10 11 43 51) 始皇帝も十分な環境鯖やで高難易度においては、だから無敵貫通とかで始皇帝を潰すような物も出されやすくなると言う事だろ - 名無しさん (2020-09-10 11 46 29) うむ、だからマーリンや始皇帝が無敵貫通でメタられるのと同様にキャストリアも何かしらの方法でメタられることはあっても有用性高めるために云々されることはないんじゃないかと思う。根本的に強いから特別なギミックがなければ大体通用しちゃうわけだがそれは接待とは言わんしね。 - 名無しさん (2020-09-10 11 54 41) キャストリアメタは強化解除と防御解除だろうけど両方とも朕にも皺寄せ来るんだよなせめてガッツなら防御解除は免れたものを - 名無しさん (2020-09-10 12 00 12) 人権メタるとその他大勢も煽りを食うってのはマーリンらへんからずっと言われてきたことではあるが、まあそうは言っても徹底的にメタるなら高難易度以上のボスが無敵貫通標準搭載してくるようになってたはずだがそうでもないからな。いずれにせよそう極端なことにはならんと思うよ。今までと大して変わらん。 - 名無しさん (2020-09-10 12 18 01) まぁ、無敵貫通盛りの敵が出た所で、大概の人はそれに合わせた編成に切り替えるだけで、一部の連中だけが潰しとか対策とか主張するだけだしね。 - 名無しさん (2020-09-10 13 17 29) 適者生存だな。まぁメタも潰しもあるんだよってのは昨今のシステム対策編成見てると思うことではあるが - 名無しさん (2020-09-10 15 53 32) 手元にある方が置いてるフレ探ししなくていいのもあるし、礼装選べるとか色々便利なのも事実かな。とはいえ何百個も石使って無理に追う必要はないとも思う。 - 名無しさん (2020-09-09 18 45 31) フレでいいは前提として朕をよく出すフレがいることだけど今やEX枠増えすぎて激戦区だからね。祭りでフレに頼るなら特攻礼装の奪い合いの関係もある。 - 名無しさん (2020-09-13 15 25 14) 高難易度始まったら結構見かけるし借りるのにそんな苦労しないと思うがね - 名無しさん (2020-09-13 19 55 03) (どうせ別のフレンドのを借りるだろうから出さなくて)ヨシ! - 名無しさん (2020-09-13 20 15 29) 始皇帝じゃなくて最適解の鯖に特攻礼装持たせた方が助かるフレも多いだろうしな - 名無しさん (2020-09-13 23 25 29) コイツはどうしてもクリアできない際の最後の手段であって、別の手段でクリアできるのならそっちの方が手っ取り早いしな。まぁ逆に言えば手持ちが少ないのならコイツさえいれば大概どうにかなるって鯖でもある(その場合はフレンドのを使えば良いってのは置いておいて) - 名無しさん (2020-09-10 10 23 32) 宝具強化で粛正化しねーかなぁ - 名無しさん (2020-09-10 06 08 44) 粛清する側だし、3T無敵貫通付いてもいいよね それだけだと寂しいから3色バフあたりも付けて - 名無しさん (2020-09-10 10 45 35) 無敵貫通って最初聞いたとき、「~バリア!」に対して「~バリアを貫通するビーム!」っていう小学生の遊びを思いだした - 名無しさん (2020-09-10 12 23 19) バリア貫通って20年以上前から普通にアニメや漫画で使われているからね - 名無しさん (2020-09-10 13 08 00) ソッコーで割れるバリアもあったな…たしか光子力… - 名無しさん (2020-09-10 15 43 59) それは40年以上前じゃね?w ATフィールドでさえ20年前のネタだし 無敵貫通とかを幼稚な発想と言うのもどーかと思うわ - 名無しさん (2020-09-16 18 28 35) 不死という概念を殺すっていう中二の遊びもあるぞ - 名無しさん (2020-09-17 16 14 25) 幕間の共犯者朕のスキル宝具封印殺意高杉だろ…控えのキアラさん居なかったら全滅してたわ - 名無しさん (2020-09-10 18 09 03) やっと弊カルデアにも脳筋じゃないルーラーが。 - 名無しさん (2020-09-16 18 23 43) ノウキンルーラーじゃなくスイギンルーラーか なるほど - 名無しさん (2020-09-16 18 26 54) 徐福の名前幕間で出てたんだな - 名無しさん (2020-09-17 15 53 35) 聖杯戦線で朕無双。ずっと無敵で草生えるわ - 名無しさん (2020-09-21 00 51 49) バトルまたいでも無敵消えない仕様と噛み合いすぎて敵の先制無効化して被弾NP貯められるのが強すぎる - 名無しさん (2020-09-21 12 12 25) パーフェクト朕作ろうと思うんだけど コマンドカード何がおすすめ? - 名無しさん (2020-10-02 17 34 39) 高難易度にもよるからなんとも言えない 毒やら何やら多重掛けしてくるなら解除と回復だし無いなら特攻やら星やら産んだほうがいい リムーバーが無用の長物になったし今は付けなくても問題ないと思う - 名無しさん (2020-10-06 09 37 45) 宝具に強化解除無効(3T)ついてもいいと思うの - 名無しさん (2021-01-30 00 59 34) 流石にそれは圧政では?強化解除無効って滅茶苦茶強いからさ - 名無しさん (2021-01-30 03 19 40) 毎ターンスター獲得(20個)くらいならついてもいいんじゃないかと思ったりする、あと昨今のクリバフ100ブームを見てるとクリバフも宝具1で75~100くらいあっても良いんじゃなかろうか - 名無しさん (2021-01-30 06 46 13) 強化解除のない場面では大体キャストリアの方がいいというハンデを背負ってるので、強化解除無効1ターンくらいは宝具についていいかもね - 名無しさん (2021-01-30 16 32 31) オリオンが宝具で弱体無効3T、無敵貫通3T、スター獲得10という破格っぷりなので、朕もそういう路線の強化欲しいよね - 名無しさん (2021-01-30 08 25 28) 始皇帝のタゲ集中&無敵もかなり破格なのでそこをどう考えるかだと思う。個人的には強化するにしても防御面に振った方が他のクリ鯖と違う方向性が出て良いとは思う - 名無しさん (2021-01-30 08 56 33) たしかに防御ついでにアタッカーも出来るだからなあ どっちかというと万能さを増して欲しいね - 名無しさん (2021-01-30 15 11 55) 最近弱体無効やら強化解除やらでこういう積み系のキャラ殺して来るからそっち方面の対策が欲しいよね。ってかそういう方向性で難易度上げようとする事自体運営センスねぇなって感じるけど。いつぞやの取り合えずボスに弱体無効付けてデバッファー全員ゴミにしてた時みたいに - 名無しさん (2021-09-05 07 46 06) それでも無敵やらがないゲームで単純に敵のステ高くして最新ガチャキャラのステも高くして過去キャラを全部ゴミにしながら常に環境上げ続けるよりよっぽどマシだわ - 名無しさん (2021-09-05 09 05 31) 防御解除とか強化解除されてもルーラーだから次かけ直すまでは生き残る可能性高いのもデカい - 名無しさん (2021-09-13 10 49 33) 解除耐性バフ・強化解除・弱体無効のどれかが加わればだいぶ安定性戻ると思う - 名無しさん (2021-08-15 18 45 44) 敵が無敵貫通や全体攻撃ををしょっちゅう使うから、必要なのはその辺の対策じゃないかな。解除不可バフも多過ぎて強化解除なんてあったら嬉しいおまけ程度だし - 名無しさん (2021-08-15 19 33 10) 宝具強化で強化解除耐性3Tと全体攻撃を自身に引き受ける状態1Tとか。無敵貫通には弱いのでその辺はキャストリアで対応、というラインまで現状だとほしいな - 名無しさん (2021-09-05 10 31 32) 卑マトリアの並びが強過ぎるんだ、味方全体に強化解除耐性なら卑弥呼の枠奪えそうだけど - 名無しさん (2021-09-05 11 22 04) 卑弥呼マーリンキャストリアでクリア出来なかったら、特有バフ以外無理ですもんねぇ、ヘラクレス……? ンンンンン!! - 名無しさん (2021-09-16 16 01 37) 本国で焚書坑儒されてしまうとは… - 名無しさん (2021-09-16 22 34 44) 不謹慎だけど召喚時にボイス無しで一瞬で消えたのはちょっと笑った - 名無しさん (2021-09-16 23 25 38) 名前 すべてのコメントを見る 名前 すべてのコメントを見る 召喚報告板 注意事項 召喚関連の話題を取り扱う掲示板です。 特に 召喚の結果報告のみ のコメントを投稿する際には、他のコメントを圧迫しないようにするために、この掲示板を利用するようにしてください。 他のページのコメントフォームにて結果報告のみのコメント投稿が繰り返される場合、 コメントアウト・編集規制などの方法で対応することがあります。 ※2017年10月18日以降 利用者間での注意・誘導は避けてください。 この掲示板のルールについての提案・議論は、編集掲示板または編集要請板にお願いします。 コメント あわわ、予算なしで完全諦めモードで呼符10枚目でジャック来たー!? - 名無しさん (2021-10-20 22 09 28) 200(220)連でモレー降1、ゼノビア3、エミヤオカン2、イベ礼装全部沢山。モレー降だけなかなか出なかった、他はすぐ揃ったのに・・・。残り石がキツイ~。 - 名無しさん (2021-10-20 22 25 55) 220で槍エリちゃん4、モレーゼノビア0... - 名無しさん (2021-10-21 11 53 37) こないだ水着カーマちゃん宝具2にするのに8諭吉つっこんだ揺り戻しか、44連でモレー2、ゼノビア1、イベ星5礼装2、カレスコ1。欲しい子の時は出ずに、礼装目当てでまわした時に来る、これこそ物欲センサー。 - 名無しさん (2021-10-21 16 27 24) 150連 モレー1 ゼノ1 刑部1 玉藻1 綱5 和鯖PUだった模様 - 名無しさん (2021-10-21 20 34 55) ゼノビア来てくれたらよかったのにどうして…黒聖杯凸れたのはいいけどさ - 名無しさん (2021-10-23 16 14 41) 300連でモレー1、ゼノ5、他☆4が5枚、PU☆5礼装の完凸4枚。☆4以下の礼装は数えてない。礼装ガチャった模様 - 名無しさん (2021-10-23 20 10 08) 追い課金して110連追加しても★で - 名無しさん (2021-11-03 09 50 18) 送信しちゃった。 ☆5出なかったわ。こんな日もあるよね。 - 名無しさん (2021-11-03 09 50 54) ガチャ乱数が常時変動型じゃないから、時間空けるとか接続環境変えるとかしないと沼りやすいよ。 - 名無しさん (2021-11-03 11 28 06) ゼノビアほしくて1万いれたらモレーきた - 名無しさん (2021-10-27 18 32 17) あるあるだな。俺も道満やってみたらレジライの山、水着カーマ狙ったらなぎこ山盛りになって、ジャンヌダルクアーチャー狙ったら痴女みたいな格好の聖女の方が来たよ - 名無しさん (2021-10-30 15 42 37) それはいわゆる確率通りで木主のコメとはちょっと違うのでは…? - 名無しさん (2021-11-01 10 39 46) いやいや!! 確率通りならPU外星5とか0.006とかだからね? 狙ってない方が来るんだよなぜか。卑弥呼も牙突画像見ながら引いたのに、もう3人も30連だけできた - 名無しさん (2021-11-06 08 07 09) 金回転→アサシン→ステンノ 虹回転→アサシン→刑部姫 PU鯖以外は確定演出来ないで欲しいなぁと思うのって あるあるだよね。 - 名無しさん (2021-11-01 13 51 31) 毎度のことだけど、復刻含めイベントで新規で追加された鯖はイベント中は常時ピックアップしてて欲しいなあ。日替わりの実装済み鯖PUは併設でいいよ。 - 名無しさん (2021-11-08 00 34 04) モーさん一枚に5万かかった。。 - 名無しさん (2021-11-08 21 21 45) ログボの呼符で、一ちゃん欲しいなって回したら金セイバー、ヨッシャ来たぁ!って思うじゃん。モーさん来ました。いや、星5配布の時に迷ったくらい欲しかったから嬉しかった。びっくりしたけどね…。 - 名無しさん (2021-11-10 22 12 37) 20万でハベにゃん来たから安心して回したら90万使い切って追加0、邪馬台国90…なんてこった - 名無しさん (2021-11-17 19 01 21) 福袋以外無課金だとどのくらい引いてるの? 誰かおせーて - 名無しさん (2021-11-20 09 16 41) サブアカでまったくの無課金で、一番多かった年が16人、少なかった年が6人。それ以外が8~12人くらいかなぁ。 - 名無しさん (2021-11-22 09 28 10) みんな結構引いてるんだなぁ・・・4年半で65体くらいだから、まあまあのひきってことかな。伊吹も来たし今回は勝った - 名無しさん (2021-11-23 22 12 01) 見事110連で龍馬出ず。無償石使い切ったが、12月のイベントが怖い。 - 名無しさん (2021-11-22 19 30 05) わからない13連して龍馬じゃなくて初三蔵ちゃんすり抜けしたんだけどこういうときどういう顔したらいい? - 名無しさん (2021-11-22 20 33 07) サンタオルタを見た時のエミヤの表情をすればいいと思うよ - 名無しさん (2021-11-24 10 12 49) 1諭吉で竜馬来なかったけど、森君凸ったので撤退 - 名無しさん (2021-11-23 09 17 50) 50連で魔王信長2枚と沖田1枚の神引き。まあ前回210連で魔王出なかったんで260連で2枚だからやや爆死だが。 - 名無しさん (2021-12-03 06 54 50) 石1個の奴で龍馬ランサー召喚。イベ中に来て欲しかったけど、嬉しみ(なお諭吉は4人旅立った) - 名無しさん (2021-12-06 14 42 32) 80連でガラテア2枚引けた!狙った星5を重ねれたの初めてだからメチャクチャ嬉しい - 名無しさん (2021-12-07 02 05 37) 名前 すべてのコメントを見る + 過去ログ一覧 掲示板/召喚報告板/コメントログ/1 【2017.09.18 ~ 2017.11.30】 掲示板/召喚報告板/コメントログ/2 【2017.11.29 ~ 2018.01.17】 掲示板/召喚報告板/コメントログ/3 【2018.01.17 ~ 2018.05.11】 掲示板/召喚報告板/コメントログ/4 【2018.05.11 ~ 2018.08.08】 掲示板/召喚報告板/コメントログ/5 【2018.08.08 ~ 2018.11.12】 掲示板/召喚報告板/コメントログ/6 【2018.11.13 ~ 2019.04.28】 掲示板/召喚報告板/コメントログ/7 【2019.04.28 ~ 2019.11.30】 「 召喚報告板 」が設置されました。 ※召喚(ガチャ)結果についての報告については、上記掲示板にコメントをお願いします。
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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 秦始皇帝 タイトル 秦始皇帝 機種 プレイステーション 型番 SLPS-00863 ジャンル シミュレーション 発売元 シャングリ・ラ 発売日 1997-5-30 価格 6600円(税別) 駿河屋で購入 プレイステーション
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【元ネタ】史実 【CLASS】アーチャー 【マスター】 【真名】嬴政(始皇帝) 【性別】男性 【身長・体重】165cm・74kg 【属性】混沌・善 【ステータス】筋力C 耐久E 敏捷D 魔力B 幸運A 宝具A+ 【クラス別スキル】 対魔力:E 魔術に対する守り。無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。 単独行動:D マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクDならば、マスターを失っても半日間現界可能。 【固有スキル】 黄金律:B 身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。 大富豪でもやっていける金ピカぶりだが、散財のしすぎには注意が必要。 カリスマ:A 大軍団を指揮する天性の才能。 Aランクはおおよそ人間として獲得しうる最高峰の人望といえる。 皇帝特権:A 本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。 該当するスキルは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、等。 ランクA以上ならば、肉体面での負荷(神性など)すら獲得できる。 心眼(偽):C 視覚妨害による補正への耐性。 第六感による危険回避。 星の開拓者:B 人類史においてターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。 あらゆる難航、難行が“不可能なまま”“実現可能な出来事”になる。 始皇帝が行う判定がクリティカルした場合、その判定の難易度・達成値に関わらず、自動成功となる。 この効果は、同ランク以下の難易度を持つ判定にのみ有効。 【宝具】 『秦始皇陵(チンシーホワンリン)』 ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:0~99 最大捕捉:1000人 始皇帝が埋葬された巨大な陵墓と兵馬俑の、魔力による再現。 周囲の空間に、彼の死後を守り続けた小世界を“書き加える”大魔術。 水銀の海と宝石の星空が広がり、八千の人形兵士が付き従う。 【Weapon】 『無銘・連弩』 海神の化身たる大魚を射殺した弩。 『無銘・長剣』 儀式用の長剣。クロムメッキされており、非常に丈夫。 刺客の荊軻に襲われた時は、鞘からなかなか抜けなかった為に窮地に陥った。 【解説】 始皇帝または秦始皇として知られる、中国史初の皇帝。 幼くして秦王に即位すると、異母弟や実母の愛人、後見人らを粛清して実権を掌握した。 周辺六カ国を併合して大陸統一を果たし、皇帝号を発明して自称した。 統一後は万里の長城の修復や度量衡の統一などの政策を推し進めるが、大規模な土木工事によって国家財政は疲弊していった。 晩年は不老不死の霊薬を求めるが果たせず、5度目の巡幸途中に崩御した。 彼の死後、秦国は一気に滅亡へと突き進んでいく事となる。
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≪クラス≫:アーチャー 【真名】:嬴政 【属性】:混沌・悪 【筋】:D 【耐】:E 【敏】:C 【魔】:B 【幸運】:D 【宝具】:A ,ィtvt‐z______ ,> '´ 、 `丶、_`ヽ、r―‐r、 // }ヽ、 ヽ /7/|`ト、_} | /// |l /| |l ト、 } ヽニ∧| ヽニヽ、 / / l l/ l| |l | _レ1ト、 ヽ |\ \_ヽ\. / / l l | / | ,化「 l ハl| |ハ  ̄丁 \ヽ ___/ / { | ト、l /| イ/ノ 」厶-刋 ,′ l ヽ、 {ノ ,.. '´ ; -‐フ7 .. l l | |{ L斗 l / 彳」沙′/ / l| ト、 / ../ // .. .. | | ! 七´≧弍ヘ/ / イ | ヽ.`ヽ、 / ../_// .. .. .. !ト、\ V´{沙 // l |ヽ \ ` ー- 、__/ ../ ̄_/ .. .. .. .. . r、 l ヽヽ、ヾ二、 ヽ _, | ト、 \ \ / ..∠..-‐'´ .. .. .. .. .. .. .__ヽ \「\ \`ー=ニ ` | | ヽ、` r冖、 \_/ .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. . ヽ.> ; -―┴―个-、 _∠] ,イ_,.. ‐'´ . . . ` <´ .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. ._ / , -ヘ_厂 、`ヽ ‐- イ、_ . l , / . . . . . . . . . . . . . \ .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. /ヽ/ / /´ 、ヽ V 〉/ /ト、]]/ / / ./ . . . . . . . . . . . . . .`ヽ、 .. .. .. . .. .. .. .. .. .. .. _) / ,′_l }|_匕{{/,イ | / / /, / . . . . . . . . . . . . . . . . . `ヽ、 .. .. .. .. .. .. .. .. . ∧ _上ヘ`__厶ノ´ . . //|リ/ .l l. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ、 .. .. .. .. .. .. ./ /^Y´ 「丶、」 ., . ∠rvィ// . . .l/ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .} .. .. .. .. .. .. .. / 入_ -{_`ー-{ .l ./,ィ示斤'′ . ./ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ./ .. .. .. .. .. .. .. ノ / く ̄ { `ヽl .〉l/ =' /} . . . 〈 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ../ .. .. .. _; -‐'⌒ヽ、_冫 ∨ ̄ ヽ_ レ /} / // . . . . .`ヽ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . / .. .. .<∧_ /ヽ、 ) l/} / 「/ . . . . . . . . `ヽ、 .ー-- 、 . . . . . . . . / .. .. .|ヽ、 ..\ /⌒ヽ、 }_ ^V} ¦ {/ . . . . . . . . . . . .`フー-、 . ` ー;二ニ-廴 }\ .. l \ ..ヽ、 /{ ト、_厂l〉 {| . . . . . . . . . . . . . \ . . ̄了/ . .〉介、\ヽ `ヽ \ \ ..l / `ヽ `ー、 ト、ヽ [| . . . . . . . . . . . . . . . ヽ . .〈〈 . . //l ト、〉/ ..| \} ヽj`ヽ、  ̄`ヽ、_リ .\\ l| . . . . . . . . . . . . . . . . l . . \ヽ//l | ト / ト、j . . .ヽ、_,.. -‐'´ . . . /\ヽlL . . . . . . . . . . . . . . . l . . . .`¨1 | | | .∨ . . . . . . . . . . . . / /只卞、 . . . . . . . . . . . . . l . . . . . | | .| | . | . . . . . . . . . . / / / . | ト、\ . . . . . . . . . . . . l . . . . . | l . | | . .l 【特徴】:英霊・皇帝 【クラススキル】 ◆対魔力:C 魔術に対する抵抗力。魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。 【ランク分の【魔】による攻撃に-補正】 ◆単独行動:A マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。 Aランクであれば一週間は現界可能。 【一日にランク分魔力消費無しで宝具、スキルを使用可能】 【保有スキル】 ◆無辜の怪物:B 暴虐なる始皇帝。 漢の時代により形成された現代まで続くイメージに浸食され、その心身に変異を及ぼしている。 具体的には鼻は高く尖り目は切れ長、胸は鷹の様で声は豺狼の様に。 恩を感じる事はほぼ無い、冷酷残忍で粗暴な人物という印象に精神が浸食されている。 【【精神汚染】スキルを獲得する】 ◆精神汚染:B / l 〈(7 r‐'ノr‐く>=彡イ | |l l | l | 〔(_ノハl l | |l |〔(/ ノ/rヘ/ イl| | l| |l |i | |l l| ` 二}∨厶、 |l |〔(|〈_/rヘ/イ l||¦ l||l i| l|¦|l|l|li||l| l|l l く フ 小二)〕 |l |〔(|(||Vノl i|l| |l | |l |l|l|l | |l|il| l|l|l|l||l| l|l| |i ヽイ 7Y,ニ、 |l |〔(|ノ|| |)〕| |l|l|i|| | |l |l|l|l | |l|ll| ||l|l|l||l| l|l|_|l |〈〈__/ 小、_ノリ |l |〔(|彡=く | |l|||l|| | |l l|l∥| |l|ll| l∥|_」!イ | |l | |ト-1l| |ト-く ||/イ|く__ノ八|l||||l| | |l l| | | | | | Τ|l j≫≦ミメ |l| | | | |l | | ||ヾノ小ーく | |l|||l | l | ⊥ | l | | | |〃l o l |l|〈ノ | |l | | ||/イl|く__〉〉|l |l|, イ | | | l l | l 、=彡 lリ | |l|丨 | | ||ヾノ小ー1丨ヘ| | ≫=ミ / | |l|| | | || | |il |il |ili |il |l 〃{ o | |l| | | | || | |il |il |ili |il l ヽ=彡 、 ハll|亅 | | || | |il |il |ili |il | ∧ /ヽ ィ /| |l\i | | || | |il |il |ili |il | /∨ ノ ┐ < __/ / l| |l|| | | || | |il |il |ili |il | l ト l´ ノ イ_.∥|l||-..| | || | |il |il |ili |il || | |___| { __ / /|∥|l|l \ || | |il |i,- ──-ヽ \ \ヽ  ̄ `ヽ_/ |∥|l|| \ || | |/ \\ ` | \ |/|l|| \ |l/ | ̄`ー― ---、〈 ̄廴ノ⌒7 |l|| \ / r┴f⌒ト-イ⌒Y⌒7 | | l⌒|l|| ヽ 無辜の怪物による精神浸食。 精神が錯乱しているため、他の精神干渉系魔術をシャットアウト出来る。 目の前で残虐な行為が行われていても平然とし、残虐行為を率先して行う。 【同ランクまでの精神干渉スキルを無効化する】 ◆皇帝特権:EX 本来持ち得ないスキルを、本人が主張する事で短期間だけ獲得出来る。 該当するスキルは騎乗、剣術、カリスマ、心眼(真)、仙術など多岐に渡る。 Aランク以上ならば神性など、肉体面での負荷すら獲得が可能。 【任意のスキルをAランクで入手する】 【宝具】 ◆禁ずる賊害(ズードン・シーゴン) ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大補足:300人 己の陵墓に設置された侵入者を滅する射撃宝具。 彼女の陵墓には数々の宝具が存在しており、この宝具はその中の一部に過ぎない。 真名解放と共に範囲内に無数の小型砲台が設置され自律稼働。 アーチャーに接近する害賊や攻撃を自動的に捕捉・追尾し、発射されるレーザーを以て焼き払う。 相手を殺害するよりは、アーチャーの守護を優先して作動する。 【【射・兵馬俑】を召喚する】 【【射・兵馬俑】の存在エリア内に侵入した陣営に対し、負傷判定を行う。陣地からの撤退を行うことでこの判定から逃れられる】 【【射・兵馬俑】の存在エリア内での戦闘時に敵が獲得した有利を低確率で均衡に変化させる】 【召喚後、一日経過、またはエリア移動ごとに宝具一回分の魔力を使用する】 ◆神龍射殺す渇望の弩(ジェアシャ・ハイシェン) ランク:A 種別:対神宝具 レンジ:1~40 最大補足:1人 | | ,. -─=ニ_ー- 、 /! _,. - ァ ,ィ | | / ヽ ヽ. _≧、マ _ /リ / // _// | |/ / l ! l ! }ヽ ((._ィ个、_)). // ,イ / /ル'^ '´-‐ニ7 | | ! j l j L.j ! i | ヽ ヽ / / / レ' // -─-ニ-' | |! /ィ´ |/,.ィ | 〃| l ヽ ヽ./ / レ'/ _,. --─‐‐‐一'ニ=- | |ヽ / ノ,ィ(ぅノ ! / ヽ! j } / / --──‐‐‐z... 二ニ ー- 、_ ├==┤ト、i{ ー'′/ ,1 / /!ノ / ニ_二ニ==---`ヽ |三二ニ|〈,.ィr,、 ∠ '´ j /1/i l// \_ |三二ニ|ヽヾ / / /-ト/ / _,.=- ニー- 、_ |三二ニ||ヽ、 ´ / ∠-┴ 、 _,..ニ二._ー-=.z─-=ニ ̄``ー  ̄ ̄ _,,、-|三二ニ|| /l> 、._/ ,.イ二=-- \-r-─弋´\`ヽ. /∧ヘ|三二ニ|| / il / / / ヾ、 ヽ \ ノ/ i ヘ |三二ニ|ヘ,,,ノ´ ̄メ,ィ´ / ィニT ー 、 〉 ヽ \. {/ i ヘ|三二ニ| /´ ̄て乂!ヽ〈〈_,ノ 「! 〉, /ヽ ヽ ヽ \ 〈 十 〉三二ニ|く rー ̄\ ヽ/1-く!〉ヽヽイ ヽ ヽ ヽ ヽ. {∨ /|;;;;;;;;;;;;;;;L`ヽ ゝ ヽ i { l | ト、 ヽ ト、 ヽ ヽ ∨ /,,、ノ´ ̄ } { ̄ 「 ̄ ゝ ト、 ! i l ヽ ヽ ヽ { ∨ / / ー ゝ 、 ヽ、い l l ', ト、 い ヽ、______,,、-ー′ヽ!'ヽ { i} /',\ ハトi l l ! iヽ い { ノ / ノ / /', ヽi i l l l l い 〉ーー---ーー {ノ| / 〉 ∠i{ ̄、〉 l l j トi l ! } { ノ } 〈 〈 { / 弋 ヽl l / ト! li j i l `! ̄`"''ー-- !\ / 」_}/ ! i| j / !リ }} / ,リ ヽ┬ー‐┬ー′/ ̄ r'-y /YT l l /,イ! |! l / 〃 {三三;} / / ,,/ └ト-! ! ヽ ! /ハj / ヽ/// {三三;} ノ__,./ /, | ! \// l / / メr' {三三;}/ ,ィ7´`┘Lr 、 | ! \l./.イ! i | {{にこ}} / └| ! `ヽ!l.._i | 夢の中で海神と戦い、化身である大魚、蛟龍を射殺した逸話の具現。 不死を求める心象風景を弩として結晶化した固有結界の亜種であり、その放たれし渇望は光を纏った龍となりて阻む者を喰らい尽くす。 逸話上高い神性を持つ者、及び龍の因子を持つ者にほど絶大な効果を発揮する。 【使用時、【筋】【耐】【魔】【運】に+2補正】 【使用時、有利一つを獲得、判定により二つに上昇する】 【Cランク以上の神性、または龍の属性を持つ者に対しては相手の全ステータスに-1、加えて戦闘後、逃走判定を無視し消滅判定を与える】 【weapon】 青銅の長剣 クロムメッキ加工が施された青銅の長剣。 漢代には失われているオーパーツ。 彼女はこの護身用の剣で、荊軻の暗殺から身を守った。 【来歴】 始皇帝として有名な、史上初の中国統一を成し遂げた秦王。 49歳死去。史実では男性。 政は趙姫と子楚の子として正月に生を受ける。 父の子楚(後 の荘襄王)は人質として趙におり、呂不韋の手により太子となった人物。 そして母の趙姫は娼婦で呂不韋の妾であったが、子楚に見惚れられ寵愛を受けた人物である。 子楚に見惚れられ、呂不韋が趙姫を譲った際に、彼女の口から呂不韋に「子を身籠った」と伝えられた。 その為血筋に関しての議論が起きている。 政の誕生の六年後、安国君(父)の太子となった子楚が居るにも関わらず本国の秦が趙を攻め邯鄲を包囲。 趙が子楚の殺害を決定し、趙の役人を買収した呂不韋の手により彼は秦へ逃亡出来たが、政と趙姫は置き去りにされた。 趙は二人を殺害しようとし、政は幼少期を敵に追われる中過ごした。 10歳となった時、安国君が孝文王として即位すると国際信義上の理由で秦の咸陽に送り返される。 だが孝文王は即位後三日で逝去し、子楚は荘襄王となる。 荘襄王と丞相に任命された呂不韋は周辺諸国との戦いを通じて秦を強勢なものにしていく。 しかし在位三年にして荘襄王が死去してしまう。 そうして13歳にして即位。22歳の時、呂不韋を排除し親政を開始。 荊軻による暗殺未遂などを経ながら39歳にして中国を統一。 統一を成し遂げた後には「王」の上位に相当する号が求められ、皇帝の称号を用いる様に。 始皇帝となると重臣の李斯と共に法による統治を敷き、主要経済活動や政治改革を実行。 一方万里の長城や秦始皇帝陵の建設という巨大プロジェクトを多数の人民の犠牲の元行い、 天下巡遊なども行った。 また、統一後神仙への傾倒が見られる様になる。 徐福などを始めとした方士を従え、仙人を迎えようとしたり、不死の妙薬を求めさせたりした等、 数々の逸話が残っている。 最後の巡遊中、病気にかかり症状が段々と深刻になる。 蒙恬の監察役として北方に留まる正統な後継者、長子の扶蘇に「咸陽に戻って葬儀を主催せよ」との遺詔を作成し、信頼する宦官の趙高に託す。 その後七月、49歳にして死去。 不死の効果を期待する水銀入りの薬を服用し、その為に寿命を縮めたという説がある。 【聖杯への願い】 「過去の改変、成蟜に王位を継がせる。」 中国統一という偉業を成し遂げ、歴史にその名を残した彼女。 だが輝かしい栄光の裏には大きく色濃い影が有る。 正当性の無い彼女は、正当性の有る弟を殺した。 呂不韋と彼女が反目して居たにせよ、それぞれ国を統一する中で孤独の正当な王位継承者は反乱を起こして殺された。 呂不韋を除いて初めて自分の孤独を自覚した彼女は、己が身の可愛さ故の行動を生涯悔やみ続ける。 もし成蟜が順当に王位へと着いて居たならば、何者にも脅かされる事無く、穏やかな平安の中で生涯を全う出来ただろう。 その方がどれだけ良かった事か。気が付いた時には、もう後戻りの出来ない所まで来ていた。 聖杯戦争の召喚に応じる理由は、生前不可能だった後戻りの実現の為。 「もし」から始まる正当な第二の人生の為である。 【性格】 無辜の怪物の影響を受けている。 人々を容赦無く痛めつけ、仇為す者の存在すら許さぬ粗暴さ。 情を感じさせぬ冷酷で残忍な性質を持つ。 独裁的な面が強く現れ、他者の意見を聴きいれず、自らの判断のみで行動を起こす。 己の欲望の為なら外道な手段も厭わない。 また、人の汚点を見つけ出しては扱き下ろし己を正当化させようとする。 それは人を信用出来ぬ彼女の弱さから来るものであり、 相手の汚点を探す事で「やはり信用出来る物ではない」と自分を安心させる為の行為。 彼女には己の弱さを認めたがらない所がある。 彼女の弱点かつ逆鱗は己の正当性の無さ。 それを覆い隠す為に奮闘したのが生前であり、掘り返す事が有れば八つ裂きにされるだろう。 その為誰にも真名を晒したがらない。 死を恐れる性情は、精神を汚染された状態でも変わらない。 素の性格は自分を裏切らない、脅かさない、騙さない者には寛容。 しかし恨みは決して忘れず、また諸事の裁断は苛烈。また、自己中心的。 本質として幼少期を始めとした経験から来る一種の臆病さがあり、疑り深く他人を簡単には信用しない。 その自己を防衛する為の心の殻を開かせる事が出来れば、打ち解ける事は可能。 但し少しでも距離感を誤れば、苛烈で冷徹な殻に閉じこもってしまう人格の難しさが有る。 【AAもしくは容姿】 弋`_ムハ へ┌ yー―┴―――≦ー==< ,  ̄ ≧x 、 __ マ.`ヽ乂 __,ィー ´`/ ////_///.┌――――‐‐ァ `¨¨≧xr‐fィ}匕ヘハ´|rz } ノ /fー--′ 7= 、 _ ┐ ´ | , >‐ /´///./////}/////.マ┴、} |/ .ヽゝ≧、 / ̄ ̄ ̄ |__ > '  ̄,∨<////.///////マ///////` ¨ム , x≦二二ニ==≠_,-`/ム.} { ,マ ' ´ | /////.〈/´////// マ>,≠ニ.ハ.ニ人 ハ , x≦ /¨,> ,>ー/ .{.7,´ー‐‐ .i_,> ' ´, { > 〉′/////マ///////.マ / , ム , .x≦ ` ー ´ /. ー<ヘ, _」 <´ マ >´, ///////.マ////////マム′ i ./ ヘ ム ., x≦ , > ´. マ.ムム マ `´i´ /////// .マ//////// マ ム i { ム ム<´ , > '、 マ.ム i ヘ >, ´ マ ////////.マ/////////マ }¨¨i .| | .ム ム`> , , > ' ≧x }´ムム / ´〉ィ ィ=====ム//////////マ.| | 、マ.\マ、 | ム/////>、. > ' ヽ, ≧x }´,ムム /∨ / / ヾ ____{//ハ///////// .i! 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´/三ニ.マ i| マ//////////i .i .| | ヘ}}_ ヽ i,_´{_} .|リ .`}.i .Y.| / .ノ ´三三 / .ム / .,イ // /三/ヘ .{ //|/ .マ i! }////////// マi i .///ヘ.}}_ .i ∧ .7 i |、 .廿./ /三>} 彡 .| // .マ /ニ/i ヘ ´ ´ マ ム i////////////マ .} /////ヘ }} ∧.7 |_| ∨ }../ニ/ / .| i マ // | |ヘ/ .マ ヘ i///////////////リ///////i{ /7 ∨ iニ イ | マ マ .i \彡 ム i | .i マ ヘ.|///////////////////////| }} / ′ .} リ´. | マ マ | `< ム i i | ヽ ヘ//////////////////////..| }}./ | / 水銀燈(ローゼンメイデン) 儀礼用の黒衣を身に纏い、傍に在るだけで圧迫される威圧感を放つ出で立ち。 その眼光は鋭く心胆を凍えさせ、傲慢さを感じさせる高い鼻。 声は山犬の様に怖気を産み、その胸は誇り高さを示すようにそそり立っている。 【行動方針】 マスター含む他者を信頼出来ず、自己判断により行動を起こす。 その為マスターにすら真名や能力を明かす事は無い。 真名を明かさぬ様スキルや宝具の使用には慎重であるが、 一度解放し始めれば、始皇帝に相応しい強大な能力を以って敵を抹消するだろう。 また、勝利の為には外道な手段を用いる事を厭わない。 魔力供給が乏しければ魂食いを行い、敵に家族や守るべき者が居れば人質を取る。 基本的に道徳秩序関わらず取れる手段を用いて、常に最善、優位な状態を保とうとする。 優先順位は 死なない事>能力を見た相手を始末する事>真名を明かさぬ事>>>その他。 【備考】 彼女が王位に付けたのは呂不韋のお蔭。 成蟜とその母縁姫との関係を持たず、子楚(荘襄王)が没し、成蟜が王位に付けば己の立場が危うい。 取り入り易い趙姫と己の血を継いでいるかもしれない政をどうにか王位に付けたい。 そう考えた呂不韋は手を尽くして彼女を王位につける。 だが政は利で動く呂不韋の事を秦国の害と見、自分の意志で政治を行おうとした。 最終的 に反乱を起こした成蟜、害である呂不韋と国内の者から国外の者まで己に仇なす者を討ち、天下統一を成し遂げる。 成功に彩られた彼女の人生であるが、己の正当性の無さに生涯苦しみ、 それらを隠す為に彼女自身の不利になる痕跡を徹底的に抹消し、正当化に奮闘したのが本来の姿。 彼女は責められるのが怖い。 死後の世界で成蟜を始めとした秦の人々に会えば罵倒されるだろう。 その恐れの中で、彼女は不老不死を求めた。