約 95,914 件
https://w.atwiki.jp/matome-tera/pages/265.html
ジョニー ◆Bav5CtniOE 【結婚は】逃げられ寸前男の駆け込み寺261【計画的に】 546 名前:ジョニー ◆Bav5CtniOE [sage] 投稿日:2008/04/14(月) 01 55 29 相談にのってもらえますでしょうか…。 ◆現在の状況 : 嫁が離婚したいと言い出した。 ◆最終的にどうしたいか : 離婚したくない。 ◆相談者の年齢・職業・年収(手取り額) : 32歳・会社員・750万 ◆嫁の年齢・職業・年収(手取り額) : 28歳・専業・なし ◆家賃・住宅ローンの状況 : 分譲マンション・ローンなし ◆貯金額・借金額、借金の理由 : 2000万弱と株・借金なし・なし ◆結婚年数 : 2年 ◆親と同居かどうか: 別居 ◆子供の人数・年齢・性別 : なし ◆相談者と嫁の離婚歴、あればその理由: 両方初婚 ◆離婚危機の原因の詳細(長くなっても思い付くものを全て書いて下さい) 長くなるので、続きに書きます。 547 名前:ジョニー ◆Bav5CtniOE [sage] 投稿日:2008/04/14(月) 01 55 57 自分は外資系の企業で働いている。先月、会社絡みで催されたパーティに嫁同伴で出席した。 そのパーティ以来、嫁の様子がおかしくなった。 すっかり魂が抜けたようになり、家事も疎かになっている。セックスも拒否。 最初は訳がわからず、病気でもしたのかと心配していたんだが、先週嫁の友人から連絡が入り、 嫁がパーティで出会った自分の同僚(外国籍・独身)に惚れてしまったと相談を受けていると聞かされた。 嫁に真実を問い質すと「私は本当の恋を知ってしまった。もうあなたの妻ではいられない」と。 その同僚にも話を聞いたが、嫁とはパーティで少し話はしたけれど、それ以上のことは何もないと言い、 実際同僚が嫁に何か出来るような状況はなかったと思う。 ただ、社交辞令で「彼(自分)が羨ましい、こんな素敵な女性を娶るなんて」とか言ったりはしたそうだが。 どう考えても嫁が暴走してる感じなので「冷静になれ」と諭したんだが、「私は運命を信じる」と言って こっそり纏めていたらしい荷物を持って家出してしまった。 嫁実家に連絡してみたが、戻ってないらしい。自分の携帯は着拒されている。 最初に話を聞かせてくれた嫁友人の所にもいない(それどころか「裏切り者」扱いされているとか)。 あちこち探し回ったが見つからず、心配で眠れない。 どうにかして嫁の目を覚まさせたいのだが、どうすれば良いのか正直わからない。 何か良い知恵を貸していただけないでしょうか…。 548 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/14(月) 01 59 41 嫁さん、惚れやすいタイプ? ジョニーとの交際のきっかけや期間はどうだった? 549 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/14(月) 02 01 46 同僚に警告出しとけよ~ 551 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/14(月) 02 07 47 嫁さん昼ドラの見過ぎじゃね? 今、最後の恋とか言う不倫ドラマしてる 552 名前:ジョニー ◆Bav5CtniOE [sage] 投稿日:2008/04/14(月) 02 09 26 ああ、良かった、人がいた…。 548 惚れっぽい訳ではないと思う。むしろ内気で控えめなタイプ。 そういう所が可愛くて、自分が熱心に口説いて交際→結婚。 嫁は良く行く本屋のバイトをしていて、仕事で使う資料なんかの取り寄せを何度か頼んでいるうちに 親しくなり、自分が惚れて交際を申し込んだ。 交際期間は1年半ほど。 553 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/14(月) 02 11 47 その同僚が拒否れば帰ってくると思うがのお。 554 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/14(月) 02 12 23 で、相手が嫁を受け入れる様子は? 555 名前:ジョニー ◆Bav5CtniOE [sage] 投稿日:2008/04/14(月) 02 13 33 549 同僚には一応事情を話し、嫁から何らかの接触があったら連絡をくれるようにお願いしている。 しかし、同僚の住居も嫁は知らないはずだ。 551 昼ドラでそんなのやってるのか? そんなのに影響されたとは思いたくないが…。 556 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/14(月) 02 15 23 内気で控えめ…じゃあ思いつめると周りが見えなくなるタイプか? そういうタイプは勝手に目が覚めるまで待つしかないかもなー。消極的な手段になっちゃうけど。 同僚側n自衛してもらって待つしかないんじゃないかね。 追いかけるのは逆効果だと思う。 こういう状態の女は、追っかけるほど逃げる。 557 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/14(月) 02 15 30 内気で控えめな女が「運命の相手w」を見つけてしまったのか。 偏見かもしれないが、本屋でバイトしてるような女は結構頑固で一途だ。 厳しいかもしれないな。 同僚はやっぱりかっこいいのか? で、嫁さんは同僚の連絡先を知ってる? 558 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/14(月) 02 15 35 失礼だが、そんな下らない理由で出ていくような嫁と 本当にやり直せるか? 戻ってもまた同じ事をするかもしれないし、社内に噂が 広がる可能性もあるぞ。 561 名前:ジョニー ◆Bav5CtniOE [sage] 投稿日:2008/04/14(月) 02 17 49 553 だったら良いんだが、今現在どこで何をしているのかが心配でたまらないんだ…。 財布やカードを持っていってるみたいなので、野宿とかはないだろうけれど。 554 ない。というか、独身ではあるが恋人がいて婚約しているそうだ。 嫁にはそれも話したが、右から左へという感じだった。 564 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/14(月) 02 19 38 嫁親に連絡したのか? 565 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/14(月) 02 20 12 パーティー以来、嫁と同僚との接触はないわけだな? 嫁さんの脳内では、同僚を理想の王子様にしてるのかもしれないな。 パーティーみたいな非日常の場面では良く見えても、 普段の姿で会うとガッカリするってのはよくあることだ。 いっそのこと、同僚に嫁さんとデートしてもらうってのはどうだろう。 567 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/14(月) 02 22 12 家出で心配なら警察にいきなり行方不明になったと捜索願いでも出しとけばどうか。 572 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/14(月) 02 23 26 ストーカーになりそうな嫁だな…完全にマイワールドに入ってる。 下手すると同僚も同僚婚約者も巻き込んで大変なことになるぞ。 ジョニーは絶対に何が何でも離婚はしたくないのか? 最終的にジョニーの大切さに気づいた、とかならまだしも、 同僚にフラれたから仕方なく…って感じで戻ってきてもまた愛せるか? 581 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/14(月) 02 27 35 まぁどんな連絡手段使っても今夜は見つけるのムリだろ。 明日早めに会社行って捕獲したらいいんじゃね。 携帯着拒されてるんだったら非通知とか家電とか公衆電話から かけてみれば。 574 名前:ジョニー ◆Bav5CtniOE [sage] 投稿日:2008/04/14(月) 02 24 45 556 思いつめるとというか、ちょっと頑固なところはあるかも。 勝手に目が覚めるのを待つしかないというのはツライな…。 557 同僚はジョニー・デップ似。 連絡先は知らんはずだ。 558 正直しょーもないことをするなと言う腹立たしさはあるが、嫁以外の女は考えられない。 戻ってくれればそれでいい。 社内に噂か…そこまでは考えてなかったな。 599 名前:ジョニー ◆Bav5CtniOE [sage] 投稿日:2008/04/14(月) 02 34 19 564 一応した、が、事情は話してない。 「ちょっと出かけてるんですが、そっち寄ってますか?」みたいな感じで訊いただけ。 (嫁実家は電車で1時間半ほどの距離) 565 ない。同僚が嘘をついてなければ。 というか、同僚はかなり忙しい身なので、そんな暇はなかったと思う。 デートしてもらうってのはどうかな…多分無理だと思う。普段は別の支社に勤務してるし。 567 実はすでに相談しに行ったが「事件性がない」と断られた。そりゃそうだよな…。 572 目が覚めて、自分のところに戻ってくれるのならそれで良い。 581 してみたが出ない。 604 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/14(月) 02 37 08 嫁がその気になるかどうか… 魂ぬけていらい、セックス拒否してるようだし。 相手と関係がかなうかどうかというより、恋に恋してあともどりできなくなってる感じがする。 もっと世慣れてれば、帰ってきて再構築もできるだろうけど、微妙に潔癖くさくて難しそう。 605 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/14(月) 02 37 10 28にもなって何やってんだ… 同僚恋人はえらい迷惑だろうな。 間違いなくストーカー化して同僚恋人を見掛けたら何を言うか判らんぞ。 614 名前:ジョニー ◆Bav5CtniOE [sage] 投稿日:2008/04/14(月) 02 43 38 とりあえず、色々みんなが言ってくれてるのを見たけれど、やっぱり今は様子見るしかないんかな…。 嫁実家には今日の昼にでもまた連絡いれてみる。 同僚への凸を心配している人も居るみたいだが、同僚は普段別の支社勤務なので無理だろう。 とにかく今どういう風にしているかだけが心配なんだ。 帰ってきてくれたら、カウンセリングも受けさせた方が良いんかな?? 615 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/14(月) 02 44 52 浮気性の男なら、いけしゃあしゃあと戻ることもできるだろうけど、内気でマジメなタイプだと、今のラリが冷めても戻ったらつらいと感じるかも… 一応、ちょっと覚悟しておいたほうがいいぞ。 戻れるタイプと戻れないタイプっているから。 616 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/14(月) 02 45 19 ジョニーは同僚の連絡先知らんのか? 一応、携帯とかに連絡入れといたほうがいいと思うぜ。 カウンセリングは必須だと思う。 ただ、素直に応じるかは疑問。 その前に帰ってくるかも??分からん。 617 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/14(月) 02 45 51 教えてくれた嫁の友達はなんかアドバイスくれてないの? 嫁の性格を知ってる人に力になってもらうのはどうかな。 631 名前:ジョニー ◆Bav5CtniOE [sage] 投稿日:2008/04/14(月) 02 56 29 604、615 実はそれが一番あり得そうで怖い。 自分は、もし、本当に浮気をしていたとしても、最後に自分を選んでくれれば良いんだ。 当然苦しい気持ちはあるが、嫁を失うことに比べればマシだ。 605 同僚の恋人は海外にいるので、それはないな。 同僚が会うときも海外だそうだし。 616 同僚とは話をした時に携帯の連絡先は教えあった。 向こうも凄く気にしてくれていて、時折メールが入っている。忙しい身なのに申し訳ない。 カウンセリングについては、真剣に検討する。 617 嫁の友達も気にしてくれていて、何かあったら連絡をくれることになっている。 635 名前:ジョニー ◆Bav5CtniOE [sage] 投稿日:2008/04/14(月) 03 03 55 嫁を探して苛立っていた気持ちがここで書き込みしたらちょっと落ち着いてきた。 朝一で嫁実家に連絡入れるよ。 落ち着いてきたら、どっと疲労感が出てきてしまったので、申し訳ないが落ちます。 また進展があったら相談しに来ます。 話を聞いてくれてありがとうございました。 400 :ジョニー ◆Bav5CtniOE :2008/04/15(火) 21 55 45 進展があったんですが、ここで書き込んでいいのかちょっとわからないような感じになってきました…。 月曜の朝一で嫁実家に電話を入れ、嫁が家出したことを嫁母に報告しました。 それに対する嫁母の反応は、何と言うか非常に微妙な…こちらに対してよそよそしい感じ。 最初に嫁が実家に帰ってるか探りを入れた時とは明らかに違う。 嫁が戻ってるのかと聞くとここには居ないが、居場所は知っている。 だが、自分には教えられないという。 何故だと訊くと、嫁は深く傷ついていて、自分に会いたくないと言っているから、だそうだ。 何だか妙な違和感を感じつつ話を続けていると、嫁母が仰天の一言を放った。 「(自分)さんは良い人だと思っていたのに、まさか浮気するなんてねえ…」 自分は浮気なんて断じてしてない。 嫁と付き合う前に付き合っていた女はいたが、嫁と二股もかけていない。 混乱していると、嫁母はそれを真実を突きつけられた狼狽だと思ったらしく、苦笑交じりで しばらく嫁をそっとしておいてやってくれと言って電話を切った。 混乱した頭のまま出勤し、寝不足も手伝って注意力散漫になっていたところ、帰宅時に 駅の階段から転げ落ちて昏倒。 病院に運ばれて打ったのが頭だったので一晩お泊りしたため、報告に来れませんでした。403 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/15(火) 22 01 55 ジョニー、つまりお前をホントにいらん、しかもお前有責にして慰謝料ガッポリという嫁の魂胆があきらかになったな。 それでもやり直したいのか? 404 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/15(火) 22 01 59 400 気の毒に。嫁は自己保身に走ったか。 実家に堂々と帰れる正当な理由が欲しかったのかな。 ジョニーが吹っ切れるなら、もう返品してもいいんじゃないか? 405 :ジョニー ◆Bav5CtniOE :2008/04/15(火) 22 03 59 嫁は嫁親に自分が浮気をしてるのを知ってショックを受けて家出したというように話しているようです。 正直、ものすごいショックを受けて凹んでいます…。 皆さんが気にしておられたカードについてですが、とりあえず使った形跡はありませんでした。 同僚にはとりあえず嫁は無事だったとだけメールしておきました。407 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/15(火) 22 07 06 ジョニー、で?どうするの? 嫁は弁護士たてて裁判になったら自分が慰謝料はらわなけりゃいけなくなるっつのを理解出来てるのか? もしかして伝説と同じばかなのか? 414 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/15(火) 22 15 55 ずうずうしい女だな これは徹底抗戦じゃね? ジョニーはまだ未練があるのかな 415 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/15(火) 22 16 25 自己保身のためには夫を陥れるのも平気な女だしな 仕事に支障きたす前に弁護士だろ ぼやぼやしていたら同僚にも迷惑かけそうだから 早めに足元固めたら? 416 :ジョニー ◆Bav5CtniOE :2008/04/15(火) 22 17 04 嫁ですが、自己保身というか、誰かがおっしゃっていたように「家出して引っ込みがつかなくなっている」状態に なっているような気がしないでもないです。 自分でもアホだと思いますが、それでも嫁が好きなので弁護士立てたりはしたくないです…。425 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/15(火) 22 22 52 とりあえず改善策を見つけるためとでも思って 嫁がおかしくなったパーティーから遡って日記をつけろ。 落ち着いて思い返すことで何か打てる手をの糸口もつかめるかもだし。 427 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/15(火) 22 23 52 416 お前な、今喉元に匕首当てられてるんだよ。 はっちゃけ隠す為に亭主の浮気でっち上げる嫁と、馬鹿娘の嘘丸飲みする親と。 暢気に構えてる場合か? 428 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/15(火) 22 24 32 じゃあこれからどうすんの?それでも好きなんです~はいいけどさ、 嫁は離婚したいって言ってんじゃねーの?悪者にされたままで 離婚届つきつけられたらどうする? 432 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/15(火) 22 25 21 ジョニーはやさしいし嫁に惚れてるのもわかるんだけど甘やかしてばかりじゃ嫁逃げられるぞ。 悪いことは悪い、ちゃんと叱れる男じゃなきゃ女はついてこない。 本気で怒って受け入れるべきは受け入れる、そういう毅然とした態度が必要だよ。 433 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/15(火) 22 25 26 ・嫁が好き ・離婚したくない これは分かった。 でもな、親は嫁の居所知ってるんだろ? ジョニーが浮気していると思われていたら嫁の居所は永遠にわからんぞ。 嫁親に潔白を証明してちゃんと話し合いの場が持てるための努力をしろ。 456 :ジョニー ◆Bav5CtniOE :2008/04/15(火) 22 41 42 いやもう何ていうか頭の中がぐちゃぐちゃで…。 とりあえず、いきなり弁護士というのは抵抗あり過ぎるので 425あたりをやってみようと思う。 427 擁護する訳ではないが、嫁母は嫁の言い分を丸呑みして自分と嫁を離婚させようという感じではなく、 とりあえずお互い冷静になるためにちょっと時間と距離を置いてみなさい、という感じ。 428 離婚届を突き出されたら…まずは話し合いかな。 嫁の言い分をちゃんと聞きたい。 432 過度に甘やかしてはいなかったつもりだけど…何でも言いなりになっていた訳じゃあない。 嫁が無茶を言った時はちゃんと駄目な理由を言って止めさせたりもしてきた。 433 嫁親に身の潔白は証明するよ、もちろん。 また明日連絡して、週末にでも時間とってもらって話をして来ようと思っている。457 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/15(火) 22 42 47嫁の方が頭回るのかもしれんな 先手を打たれる前に、親せき筋や共通の友人や会社に話しておけよ 一度浮気疑惑が立つと大変だ 焚き火を消しても匂いは残るからな まぁ、嫁がここ読んでたらおしまいなんだが。 436 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/15(火) 22 26 42 嫁父はどうなんだ? 話せる人なら相談してみては? 嫁母は信じきっちゃってるからアテにならないな。 438 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/15(火) 22 27 15 416 だから嫁を責めるためじゃなく ジョニー自身の潔白を証明するために弁護士に相談しろ。 ……それもしたくないのか? 440 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/15(火) 22 28 33 これがサレラリとかいう状態なのかね? してもいない浮気をでっちあげられてるのは ジョニーを有責にしてでも、別れてその同僚の所に行きたがってるわけで。 416 嫁がでっちあげの証拠やら何やら 出して来て、慰謝料ぶん取って別れようとしてきても許せるか? 443 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/15(火) 22 30 16 ジョニー、嫁に手を上げたり金遣いに意見してないよな? なかったなら、DVのでっち上げはむつかしいから安心していいだろう あとは気心の知れた友人に愚痴ってみろよ、別の見方ができるかもよ 468 :ジョニー ◆Bav5CtniOE :2008/04/15(火) 22 51 46 436 嫁父とは割りと仲が良い方だと思う。とても良い人だし。 相談というか話し合いはするが、嫁母と別々にはしない方が良いと思うんだが、どうかな? 438 潔白の証明を弁護士がやってくれるのなら、相談するつもりはある。 440 でっちあげを許容する気はない。嫁を好きな気持ちとそれは別。 443 ここの 4に該当することはやったことがない。しろと言われても無理。 445 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2008/04/15(火) 22 31 57 443 嫁を探すために色々したなら、ストーカーとして訴えられる可能性はある。 昔、嫁の浮気調査をしたらそれをストーカーだと警察に訴えられ、 DV加害者として登録されて、戸籍や住民票ロックされた男がいた。 449 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2008/04/15(火) 22 34 49 たしか嫁友が事情知ってたよな いざという時には証人になってもらえないか? そうすれば嫁の嘘もわかるだろ 451 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2008/04/15(火) 22 36 34 いっそ、嫁実家に葉書だしたらどうだ。 (嫁または嫁母どちらの目にふれてもいいように封書にはしない) どうして俺が浮気ということになってるのかさっぱり意味わからん つうか、俺の同僚に恋した云々って家出したんはお前だろ それでも俺はお前を愛してるし待つつもりだ しばらく実家でゆっくりしてこい 帰るつもりになったら帰って来い てな内容をソフトに丁寧にしたためて投函 460 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2008/04/15(火) 22 46 26 なんつーか…甘いなあ。浮気の濡れ衣着せられてんだぞ? もっと怒っていいとこなんじゃねーの? 嫁親のことにしたって、それはお前の希望的観測なんじゃね? 親は自分の子供の言うこと信じるよ。潔白を証明ってどうやんの? 嫁が同僚に恋しちゃって出て行っちゃいましたーって言えるのお前? 462 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2008/04/15(火) 22 47 29 456 嫁親は嫁のラリを知らないから話だけじゃ埒があかんだろ。 ラリってない時の嫁しか知らない嫁側の人間に 嫁のラリッぷりを話だけで納得させられるのか? 内気なおとなしい女だからそんなことはありえない、 ジョニーが浮気をごまかすために嘘を吐いていると思われて ますます信用がなくなって嫁から遠ざけられる可能性だってあるぞ。 事情を知っている嫁友人に同席してもらう、 ジョニー同僚に電話で説明してもらう、これは可能か? そして嫁の行動とジョニー自身の行動を裏付けるために 法のプロである弁護士に相談しろと言っているんだ。 492 名前: ジョニー ◆Bav5CtniOE [sage] 投稿日: 2008/04/15(火) 23 05 19 445 色々と言っても、嫁実家、嫁友人に電話、嫁が立ち寄りそうなところを探しただけだが… それでもストーカー扱いになるんだろうか?? 449 元々わざわざ連絡くれたぐらいだし、それなりに協力はしてもらえるとは思う。 改めて連絡して、いざというときはお願いしてみる。 451 悪い、噴いた。ちょっとそれは書けそうにないな。 460 怒れと言われてもなぁ…どっちかと言うと呆れてるんだよ。突飛過ぎる展開に頭がついていかない。 潔白の証明立てろと言われたら、嫁に浮気の証拠とやらを出してもらってそれを潰すつもりだけど。 同僚に恋して云々はちゃんと話すよ。事実だから。 462 いきなり嫁友人同席は無理かも。 というか、いきなり嫁友人を連れて行くほうが怪訝に思われないか? 同僚や弁護士についても同様に思うんだが。 520 名前: ジョニー ◆Bav5CtniOE [sage] 投稿日: 2008/04/15(火) 23 18 44 うーん、弁護士推奨意見が多いんだな…。 弁護士を本気で探すというのであれば、仕事柄そう難しくはない。 あと、自分が浮気できる状況かどうかの証明もそう難しくはないんだ。 自分的に不可解なのは、それは嫁にもわかるだろうに「浮気してる」なんて言い出してるのか、なんだ。 結婚前のことまで出されると何とも言いがたいが、少なくともド修羅場とかはなかった。 503 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2008/04/15(火) 23 09 02 492 仲人さんとかいないのか? 515 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2008/04/15(火) 23 13 39 弁護士に抵抗あるなら探偵とか興信所に嫁の有責証拠握ってもらえばいんじゃね? 今の居場所なんて興信所使えば一発だろ。 心配ならこれくらいの出費惜しんでんじゃねーよ。 524 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2008/04/15(火) 23 19 35 520 プチ修羅場ならあるのか? 535 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2008/04/15(火) 23 22 21 >てかジョニーはいきなり弁護士に相談した事が嫁に知れて >完全に嫌われるのが恐いんだと思う。 ジョニーはあれだな 自分の子供が、万引きしたり他の子供に怪我負わせても 「子供に嫌われるのが怖いから…」 「あいつ、本当は良いコナンだし…」 「何も子供のした事をそんなおおごとにしなくても…」 ってgdgdして、結局自分の子供がDQNに育ってから後悔するタイプだな 「優しくする」のと「甘やかす」のは違う それは嫁に対しても同じ事なのに 542 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2008/04/15(火) 23 23 33 ジョニーはとりあえず 栄養をとってちゃんと今晩は睡眠を十分に取り 明日は何を言われてもどんなショックを受けても昏倒しないようにしとけ。 543 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2008/04/15(火) 23 23 44 嫁友人とか根回ししとけって。 弁護士探して即離婚ってわけでもない。 準備はしとけってこと。 遠足行くときは弁当持っただろ? 545 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2008/04/15(火) 23 25 14 嫁は麻疹にかかってるようなもの。 大騒ぎになればなるほど頑なになるだけだとオモ。 同僚だって全く相手にする気がないのだから進展しようがないだろ。 浮気の疑惑だけ解く努力して静観してれば いずれ頭が冷えたら戻って来る。 今回の騒ぎに多くの他人を巻き込めば、嫁が戻り辛くなるだけ。 580 名前: ジョニー ◆Bav5CtniOE [sage] 投稿日: 2008/04/15(火) 23 41 27 503 仲人はいない。 515 出費を惜しむつもりはない。 ただ、嫁実家では居場所を把握しているし、現時点でそこまでする必要があるか様子見中なんだ。 こじれるようならそれも有りだと思ってる。 524 いや、普通に「別れよう」「何で?」「もう好きじゃない」みたいなのはあったけど、それも修羅場になる? 535 嫌われるのは当然怖いよ。でも、悪いことは悪いと言う。 だから嫁が最初に暴走し出した時も「冷静になれ」と言った。 それを甘いと言われれば、仕方がないな。 542 ありがとう。とりあえず昨日は存分に昏倒して寝たので大丈夫だ。 543 上手いこと言うな。そうだよな、準備はしないと始まらないってことだよな…。 545 自分の考えと近いな。同僚とはどうあがいても発展しようがないので、そこは心配していない。 だが、嫁とちゃんと向き合って話がしたいから、最初から大事にはしたくない。甘いと言われるだろうけど。 560 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2008/04/15(火) 23 32 25 まあ、なんにせよ、嫁親に浮気疑いかけられて、すぐさま猛烈に否定・抗議できないあたりにジョニーのすべてがあるな。 一瞬絶句しても、なんの話ですか、それ?!今すぐそちらに伺います、ぐらい言えないものかね。 疑いかかったまま、電話きるなんてアリエナス。 582 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2008/04/15(火) 23 42 34 580 巻き込まれてる嫁友のことは考えてないのか? 585 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2008/04/15(火) 23 43 40 560 俺もそう思った。 ここでグダグダ書いてないで 嫁の実家へ出向いて、嫁母に「嫁は俺にはこう言って出て行った。 どういうことか説明してもらいたい。」ぐらい詰め寄っても良かったと思うよ。 日にちが立てば経つほど、工作してると思われるんじゃないか。 さっさと問い詰めに行ったほうが良いと思う。 623 名前: ジョニー ◆Bav5CtniOE [sage] 投稿日: 2008/04/15(火) 23 56 00 582 考えているよ。 だから、今の段階では経過は報告しているが必要以上に関わらせようと思っていない。 ただ、身の潔白を証明しなくてはならない時は協力を乞うつもりだ。 もちろん、迷惑をかけたことに対する何らかの侘びはする。 560、585 そう言われると返す言葉がない。 突拍子もない話されると、咄嗟に対応出来ないもんだよ…。 610 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2008/04/15(火) 23 52 07 で、ジョニーよ 明日からどうするつもりか行動を具体的に教えてくれ。 618 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2008/04/15(火) 23 54 16 しかしなぁ… たとえ浮気疑惑を嫁親に対して晴らしたところで、嫁帰ってくるか? だって同僚とのことがある前から、 >「別れよう」「何で?」「もう好きじゃない」みたいなのはあったけど なんてことが「普通に」あったりする夫婦だろ? 同僚がいようといまいと、嫁の愛情タンク空っぽじゃん。 ジョニーがすっげー資産家で、嫁をセレブ豪遊させられるってんならまだしも、 そうでないなら、愛のない男に女はとことん冷たいぞ。 657 名前: ジョニー ◆Bav5CtniOE [sage] 投稿日: 2008/04/16(水) 00 07 36 610 ・明日の朝に嫁実家に電話 ・今回のことについて、まずは早急に話し合いの場を持ってもらえるように依頼 ・嫁親から嫁にそのことを伝えてもらう ・弁護士や興信所を入れることを検討 ・嫁友人と同僚に協力してもらえるか打診 618 いや、それ嫁の前に付き合っていた相手の話。 そういう別れ方をした相手はいるけど、ってだけ。 684 名前: ジョニー ◆Bav5CtniOE [sage] 投稿日: 2008/04/16(水) 00 20 27 ああー…き、厳しい意見が多い、な…。 しかし、客観的に自分の立場を見るとそういう意見が出てしかるべきなんだよな…。 現時点では向こう(嫁親)の出方がわからないので、本格的な対策は今日次第か。 嫁親に誠心誠意話をしてみます。 鎮痛剤も切れてちょっと頭痛くなってきたので、そろそろ落ちます。 また進展あったら相談させてもらいたいんだが、ここに来て良いのかな? 【空気を】逃げられ寸前男の駆け込み寺263【読もう】 985 名前:ジョニー ◆Bav5CtniOE [sage] 投稿日:2008/04/19(土) 22 27 51 出先からなので、携帯から失礼します。トリ合ってるかな? 現在の状況がこのスレの主旨とは違う方向になっています。 まだちゃんとした裏が取れてないけれど、嫁を無事奪還出来さえすれば、再構築は可能だと思います。 ただ、かなり面倒な事態になっているので気が重い…。 ここで言われた「興信所&弁護士利用しろ!」がなければ、まんまと嫁と引き離される所でした。 とりあえず、御礼まで。 986 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 22 29 32 奪還?親絡みか? 989 名前:ジョニー ◆Bav5CtniOE [sage] 投稿日:2008/04/19(土) 22 43 22 986 > 奪還?親絡みか? いや…別。弁護士から紹介された興信所のお蔭でわかった。 一段落ついたら、報告寺ででも問題ない範囲で報告しようかと。 しかし、ちょっと人間不信になりそう。 【The】逃げられ寸前男の駆け込み寺266【EnD】 407 名前: ジョニー ◆Bav5CtniOE [sage] 投稿日: 2008/04/26(土) 02 48 11 とりあえずの経過報告に来ました。 お蔭様で嫁は見つかり、今は嫁実家に居ます。 それまでの経緯は以下のような感じでした。 ・嫁実家に連絡を入れ、自分の浮気疑惑は根も葉もないことを訴える。 ・弁護士を会社の同僚経由で即紹介してもらう。 ・興信所召喚→嫁友人(最初に連絡してきた人)宅にて嫁発見。 ・弁護士通して嫁友人に連絡を入れる。 ・嫁友人ファビョる→嫁ショックを受けて倒れる。 ・嫁、嫁実家で療養中。 今回の騒動の黒幕は自分の元恋人と嫁友人でした…。 嫁はこの2人に踊らされてたという顛末です。 踊らされた嫁も嫁ですが、女の嫉妬は怖いなと思いました。 黒幕2人への今後の対応は現在検討中ですが、訴えて慰謝料云々は正直難しいだろうと言われています。 嫁は自分を疑ったことや家出のことで自分を責めており、また、長年の友人に裏切られたショックで鬱状態です。 このため、嫁の実家で落ち着くまで過ごさせることにしました。 今回巻き添えを食う形になったジョニー似の同僚にも、経緯報告と謝罪を本日してくる予定です。 421 名前: ジョニー ◆Bav5CtniOE [sage] 投稿日: 2008/04/26(土) 03 20 52 元恋人と嫁友人は従姉妹同士でした…世間狭すぎです。 2人は親分(元恋人)と子分(嫁友人)のような関係だったようで、嫁友人は元恋人の言いなりだったみたいです。 元恋人は実は同僚でして(勤務している支社は別)、パーティの際に自分が嫁同伴で出席することを知って 自分の浮気相手を装うことを思いついたようです。 自分は迂闊にも元恋人が出席していたのに気付いていませんでした。 そしてパーティで嫁に浮気疑惑を植え付け、それを相談した嫁友人に「旦那が浮気してるなら、自分も好きな男が 出来たと言って離婚をちらつかせて脅しをかけろ!家出して本気を見せてやれば目が覚める!」と唆された嫁が 家出したという流れでした(裏で糸を引いていたのは元恋人)。 その相手にジョニー似の同僚を選んだ訳は、嫁が「あんな人だったら浮気はしないのかも…」とこぼしたことからだとか。 ご指摘の通り、嫁がちょっとアレだったという話です…。 嫁は自分に対してコンプレックスが強くあったようで、浮気の話も証拠(自分と元恋人の付き合ってた当時の写真)を 見せられたりしたこともあり、鵜呑みにしてしまっていました。 435 名前: ジョニー ◆Bav5CtniOE [sage] 投稿日: 2008/04/26(土) 03 33 20 自分なりに嫁を大事にしていたつもりだったのですが、嫁にとって自分は何と言うか違う世界の人種のようで いつ飽きられて捨てられるか不安だったと言っていました。 そういった内面を気付いてやれなかった自分にも非があると思います。 嫁が戻ってきたら、その辺お互いの気持ちを正直に話し合いたいと伝えてあります。 嫁友人と元恋人が従姉妹なのは全然知りませんでした(苗字違うし、顔も似ていない)。 というか、普通そういう所の人間関係まで把握してるもんなのでしょうか…。 448 名前: ジョニー ◆Bav5CtniOE [sage] 投稿日: 2008/04/26(土) 03 46 39 元恋人についてですが、嫁のことが気になり出した頃に別れています。 嫁とは正反対のキャリアウーマンでプライドも高く、仕事のパートナーとしては良かったのですが気が休まらなくて 別れました。 別れ際は前に書いたと思うのですが、「別れよう」「何で?」「もう好きじゃない」「あっそう、じゃあね」みたいな感じでした。 自分にずっと粘着していた訳ではなく、今年の正月に嫁友人の家で自分と嫁が結婚したのを年賀状で知り、 「私みたいな良い女を捨てたくせに、こんな女と結婚したですって!!!?」と大噴火→粘着となったようです。 嫁友人と嫁は学生時代からの10年来の友人だったため、嫁もまさか裏切られるとは思ってなかったと言っていました。 嫁友人は普通のOL(うちの会社とは関わりなし)です。 451 名前: ジョニー ◆Bav5CtniOE [sage] 投稿日: 2008/04/26(土) 03 48 03 あ、すいません。「結婚した」は「結婚してた」という意味です。 470 名前: ジョニー ◆Bav5CtniOE [sage] 投稿日: 2008/04/26(土) 04 02 00 他の相談者さんもいらっしゃってるようですので、そろそろ落ちます。 ここでいただいた意見は耳に痛いものもありますが、ちゃんと受け止めて今後に活かしたいと思います。 子供については嫁と相談してからですね。 自分的にはすぐにでも欲しいところですが、嫁の精神状態が落ち着かないことには何とも。 今後こちらに相談来ることのないよう、嫁を大事にしていきたいと思います。人生のパートナーとして。 嫁や周囲の状況が落ち着きましたら、報告寺の方に改めて御礼に来たいと思います。 ありがとうございました。
https://w.atwiki.jp/purin/pages/14.html
https://w.atwiki.jp/sare/pages/121.html
妻が不倫してました http //love3.2ch.net/test/read.cgi/furin/1126246613/ 479 名前:名無しさんといつまでも一緒[] 投稿日:2005/11/10(木) 10 37 33 0 体調悪くて家に帰ったら 嫁が知らない男と風呂に入ってた。 ちくしょう・・・・。 482 名前:名無しさんといつまでも一緒[] 投稿日:2005/11/10(木) 13 11 25 0 そのままだよ 体調悪くて家に帰ったら だれか風呂に入ってて 単純に嫁が風呂に入ってるだけだと思ったのさ そしたら笑い声とか聞こえるし 風呂場のドア開けたら男と二人でせまい湯船に漬かってた。 体調崩して気分悪いし、動揺してるしその場で吐いてしまったよ。 男は体もふかずにすぐに服着て逃げるように出てったよ 捕まえてどこのどいつかすぐに身元を聞くべきだった・・・。しくじった。 488 名前:名無しさんといつまでも一緒[] 投稿日:2005/11/10(木) 13 40 11 0 一応話し合ったけどさ 動揺と体調の悪さで話が頭に入らなかった。 ごめんなさいって言葉だけは覚えてる うちの嫁と俺の親すごく仲いいし バックとか買ってもらったり、 自分抜きでも一緒にご飯とか食べに行ったりしてる 俺自身も嫁の親とすごく仲がいいからつらい いったいどうすればいいんだろ・・。 やっぱり離婚かな・・。 でも離婚したら嫁には男がいるからいいけど 俺は一人・・つらいんだろうな。 なにもしらなければ良かったよホント。 ちなみに俺いまネットカフェにいる。 マンガ読んでも頭に入らないし、だからここに来たよ。 494 名前:名無しさんといつまでも一緒[] 投稿日:2005/11/10(木) 13 47 43 0 何を話し会えばいいんだ? 俺がわるいのか? もし悪いとするなら何を直さなきゃいけないんだ ちくしょう。 495 名前:名無しさんといつまでも一緒[] 投稿日:2005/11/10(木) 13 48 56 0 ごめん、あなた達にあたってしまったよ。 もうしわけない 500 名前:名無しさんといつまでも一緒[] 投稿日:2005/11/10(木) 13 56 23 0 497 ありがとう まずは男へ復讐する 嫁へ男が崩壊するのをみせてやる 俺はほかにどういうことを知っておくべきなんだ? 508 名前:500 ◆Z3nY6szN9w [] 投稿日:2005/11/10(木) 14 04 49 0 503 わかった、ありがとう。 弁護士には浮気相手の男から慰謝料を取りたいって相談すればいいのか? かなり恥ずかしいな・・・。 510 名前:500 ◆Z3nY6szN9w [] 投稿日:2005/11/10(木) 14 10 46 0 今から家に帰るよ まずはこの先どうしたいのか 相手の男の情報 をきくよ 携帯みたら嫁から電話がたくさんあったようだ。 512 名前:500 ◆Z3nY6szN9w [] 投稿日:2005/11/10(木) 14 12 52 0 509 嫁とは先輩の紹介で出会ったんだよ まあ、ようは合コンなんだが、そのときは彼氏はいなかったよ 584 名前:500 ◆Z3nY6szN9w [] 投稿日:2005/11/10(木) 17 28 09 0 嫁と話し合いました。 結果は離婚はしないということになりました 俺がヘタレだということはわかります。 でもやっぱり嫁が好きです。 586 名前:500 ◆Z3nY6szN9w [] 投稿日:2005/11/10(木) 17 32 18 0 相手の男は大学の4年生で、去年、嫁が友達たちと飲みにいっている時、店でナンパしてきたそうです 最初はメールとかで就職や恋愛のこと等お互いの悩み相談していたけど、いつのまにか男女の関係になっていたみたいです 589 名前:500 ◆Z3nY6szN9w [] 投稿日:2005/11/10(木) 17 35 13 0 あの浮気男の人生狂わす宣言しました。 最初、嫁は「自分が悪いからやめてくれ」とか言ってましたけど 離婚回避の条件で認めさせました。 594 名前:500 ◆Z3nY6szN9w [] 投稿日:2005/11/10(木) 17 37 41 0 591 俺、30歳、嫁32歳です。 まさか一回りも離れている男だとは思いませんでした 596 名前:500 ◆Z3nY6szN9w [] 投稿日:2005/11/10(木) 17 40 43 0 592 とりあえず、親への慰謝料請求はします。 他に合法でいい方法はありませんか? 601 名前:500 ◆Z3nY6szN9w [] 投稿日:2005/11/10(木) 17 49 37 0 595へ メールのやり取り、連絡先は全部携帯から消されてました でも携帯のキャリアがauなんで Eメールヘッダ情報表示からメールアドレスを調べたら 観念して教えてくれました。 嫁の携帯は今自分が持ってます。 浮気男から連絡がくるかもしれないんで 604 名前:500 ◆Z3nY6szN9w [] 投稿日:2005/11/10(木) 17 52 44 0 嫁は確かに若くみられることが多いけど、 10歳近く年上に手をだす気持ちがわからない・・・。 608 名前:500 ◆Z3nY6szN9w [] 投稿日:2005/11/10(木) 18 01 23 0 607へ とりあえず、自分の浮気が原因で 相手の男の人生が狂うっていう罪悪感がペナルティかと思ってましたけど 足りないですか? とりあえず離婚届けに印鑑は押させるつもりです。 615 名前:500 ◆Z3nY6szN9w [] 投稿日:2005/11/10(木) 18 09 19 0 611へ その可能性もあるのか・・・。 弁護士たてるつもりなので相談してみます。 618 名前:500 ◆Z3nY6szN9w [] 投稿日:2005/11/10(木) 18 10 50 0 614 嫁にお互いの両親にも話さないでくれって頼まれました。 特に俺の親に知られるのが一番いやだそうです。 624 名前:500 ◆Z3nY6szN9w [] 投稿日:2005/11/10(木) 18 13 40 0 620 自信は正直ない・・・。 これからも嫁を疑って生活するんだろうなって考えると・・・。 627 名前:500 ◆Z3nY6szN9w [] 投稿日:2005/11/10(木) 18 17 43 0 623 親に報告するのは俺自身も心がいたい。 絶対、なんで浮気を知ったのかとか聞くと思うんだよな 親には 「浮気男と風呂に一緒に入ってるのをみた」って言いにくい 638 名前:500 ◆Z3nY6szN9w [] 投稿日:2005/11/10(木) 18 29 07 0 633へ ホントにごめんなさい。 って泣いて謝ってる。 でも俺の目を見ようとしてない。 ただ下むいて泣いてわびるだけ。 他の言葉を言ってほしいよ、まったく。 641 名前:500 ◆Z3nY6szN9w [] 投稿日:2005/11/10(木) 18 30 40 0 よくわからなくなってきた・・・。 695 名前:500 ◆Z3nY6szN9w [] 投稿日:2005/11/11(金) 17 09 49 0 こんにちは 昨日初めて救急車にのりました 過労とか心労とか脱水症状とかいろいろあったようです 先ほど退院しました。 嫁は結局二人の親に話したようです。 俺の母親は泣いていて、義理の母、義理の妹、姉は泣いて病室にあやまりに来ていました 義理の父は俺の父と俺にずっとあやまってました。 嫁はどうやら倒れて別の病室で点滴をうっているとのことでした。 なぜかすごく眠くて 「きっと魔がさしたんだ」とか「もう一度信じてやってください」とかいろいろいわれましたが 俺のオヤジだけが「もし、少しでも信じることができないのであれば、すぐに離婚しなさい」って 言ってたのだけはっきり覚えてます。 ただビックリしたのは義理の父が浮気男の連絡先をつきとめたことです 退院間際に調査会社の人が資料を持ってきてくれました。 真意はわかりません。 嫁は今起きると錯乱するらしく、鎮静剤をうってまだ病院で寝ています 767 名前:500 ◆Z3nY6szN9w [] 投稿日:2005/11/12(土) 16 57 34 0 改めて嫁のメール履歴を読みました。 メールヘッダの詳細って内容まで保存するんですね・・・。 読まなければよかった、ほんとうに。 全部は読んでませんが、最新のものは脅され半分、遊び半分でした。 「昨日は気持ちよかったね、またしようね」 「大丈夫だよ、絶対ばれない」 「その後ろめたさが気持ちよくさせるんだって・・・気持ちよかったんでしょ?」 「ならいいじゃん、大丈夫だって。心配性だな、俺が言わない限り大丈夫」 「またしたいってさ、あいつ。俺も興奮したっス」 「でも、その割には興奮してたじゃん、すぐにわかるよ」 「そんなこと言うなら、口すべっちゃいそう(笑)」 「うそうそ、マジで怒るなって。でも気持ち離れるなら、注意とかしなくなっちゃうよ、マジで。 ティッシュ置き忘れたり、吸殻忘れたりするかもよ、どうする~?」 「今日も楽しかった。新しい快感を発見って感じでしょ?次はお腹の中をちゃんとキレイにしてからしようね」 「だいじょび、ゆっくりほぐしてからするから。俺が1番乗り!!」 「今日はどう?」 「ウソつくなよ!!この間も生理だったじゃねーかよ。こんなに長い生理があるか!!」 「そうそう、○○は素直が一番カワイイよ。俺はただ一人で気持ちよくなるんじゃなくて ○○と気持ちよくなりたいだけなんデス。」 最近のメールでこんな感じでした・・・。 吐き気がしました。 弁護士は女性の方を紹介してもらおうと考えてます。 人間として弱ってる嫁を放っておくのは辛いですが、 夫としてだんだん嫁から心が離れていくのを感じます。 776 名前:500 ◆Z3nY6szN9w [] 投稿日:2005/11/12(土) 17 20 29 0 767のメールは頭にきた部分だけ抜き出して書きました 普通に 「いいな~俺も食べた~い」とか 「テレビ面白いよ、見てみて」とかもありました。 読み直してグロいなって思ったんで付け足します 893 名前:名無しさんといつまでも一緒[sage] 投稿日:2005/11/13(日) 23 18 58 0 名前:500 ◆Z3nY6szN9w [] 投稿日:2005/11/10(木) 17 28 09 0 584 嫁と話し合いました。 結果は離婚はしないということになりました 俺がヘタレだということはわかります。 でもやっぱり嫁が好きです。 903 名前:500 ◆Z3nY6szN9w [] 投稿日:2005/11/14(月) 12 07 38 0 浮気男とその親で話し合いました 浮気男は、なんでこんな男が?って思うほど真面目な普通の大学生に見えました 提示された内容は 謝罪と二度と近づかないという誓約書、今回の件で慰謝料(400万円)を支払うということでした。 ただ、条件として内定がきまった会社への報告はしないでくれとのことでした。 自分としては、この内定がきまった会社への報告を一番したかったのですが この行為をするといろいろデメリットもあるようで迷ってます。 嫁とは、病院の先生に夫婦ふたりでカウンセリングをうけるよう勧められました。 嫁と一緒にいると泣いてばかりで、正直、慰めようという気もおきずただ辛いだけです。 913 名前:500 ◆Z3nY6szN9w [] 投稿日:2005/11/14(月) 12 29 59 0 910へ ありがとう、その可能性考えてなかった。 とりあえず、メール内容をみせて、他の奴の特定をします。 965 名前:500 ◆Z3nY6szN9w [] 投稿日:2005/11/18(金) 16 07 07 0 浮気男とその友達と話し合いました 友達の方は人妻だと知らなかったと主張していましたが 結局150万支払うということで同意しました。 浮気男の方は500万+諸経費(弁護士さんの手数料など)で同意し 250万+諸経費はすぐに払い、残りは就職した会社の給料の差し押さえということになりました。 ようやく嫁とも話しをすることができるようになり、セックスもするようになりました。 でも不倫発覚前のセックスと明らかに違うというか・・・ 以前の嫁ならやらなかったようなことをしてくる、またはさせることができるみたいな。 あの男がしたことで3P以外はすべてするつもりです。 --1年後 574 : ◆Z3nY6szN9w :2006/11/25(土) 14 47 17 0 昔、嫁に浮気されて、 再構築をえらんだ男だが、やっぱりムリだった。 なにをしていてもあの時を思い出していらだってしまう。 いまだに嫁は離婚をいやがっているが、離婚した方が二人とも幸せになれると思う。 明日、引越しだ・・・。 582 : ◆Z3nY6szN9w :2006/11/26(日) 01 23 50 0 579 ありがとです。 580 トリテスしてたのは僕です。 #のあとが漢字、ひらがな、ローマ字だったのか思い出せなかったので・・・スイマセン。 あと報告ですが、間男から慰謝料まだ全額回収できてないです。 まあ、慰謝料はもういいので、とにかく早く縁を切りたいのが本心なんですけど。 離婚は思ったよりむずかしいですね。 おやすみなさい 【発覚】嫁の浮気!78回目【決別or再構築】 http //human7.2ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1204842384/ 990 名前: ◆Z3nY6szN9w [sage] 投稿日:2008/03/14(金) 00 24 08 ようやく離婚が成立したぜ! 長かった・・・・ ではおやすみ。 サレ夫達の同窓会10 http //namidame.2ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1219112899/ 422 名前:風呂 ◆Z3nY6szN9w [sage] 投稿日:2008/10/05(日) 18 10 21 過去に嫁が浮気系でお世話になったものです。 とりあえず報告です。読み飛ばしてください。 元嫁ができちゃった結婚するらしい。 自分らの時はあんなにがんばってもできなかったのに・・・。 元嫁が幸せになるのはなんかイヤだなぁ・・って思う自分に嫌気がさしています。 間男からは慰謝料全額回収しました。 間男親から振込みです。 やっぱりお盆に内容証明送ったのが効いたみたいです。 では。 サレ夫達の同窓会12 http //namidame.2ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1235514544/ 842 名前:風呂 ◆Z3nY6szN9w [sage] 投稿日:2009/05/11(月) 22 49 47 久しぶりの報告です。 読み飛ばしてください。 なんだろうな 元嫁、結局結婚していなかった。 子供ができたっていうのもウソ。 何がしたかったんだろ?? サレ夫達の同窓会13 http //namidame.2ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1242654765/ 865 名前:風呂 ◆Z3nY6szN9w [sage] 投稿日:2009/08/08(土) 04 13 27 ずっと元嫁に関して憎いともなんとも思わなかったんだけど、 最近なぜか幸せになってほしいと思い始めてきた。 なぜなら自分に彼女ができたらから。 さて、元嫁に報告すべきかどうか迷うところだ・・・・。 ちなみに元嫁からは頻繁に電話があります。 サレ夫達の同窓会14 http //namidame.2ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1250030800/ 69 名前:風呂 ◆Z3nY6szN9w [sage] 投稿日:2009/08/22(土) 08 44 34 元嫁に彼女できたからもう連絡はひかえて欲しいって言ったよ。 ちょっと落ち込んでいたけどわかってくれたようだ。 今日は彼女にバツイチの理由を話そうと思う。 391 名前:風呂 ◆Z3nY6szN9w [sage] 投稿日:2009/09/17(木) 00 06 57 やられた。 どうやら彼女と元嫁が会ったらしい。 彼女から元嫁以上にあなたを思うことはできないかもと言われた。 俺は元嫁以上、むしろ自分の家族以上に○○(彼女)を愛してるとは言ったけど ちょっと重いかもと苦笑いされたよ・・・。 絶対に負けない。なんとしても今の彼女との幸せを掴む!。 392 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/09/17(木) 00 14 25 391 ええ~? 何で接点が? 後でもつけられたかい? 394 名前:風呂 ◆Z3nY6szN9w [sage] 投稿日:2009/09/17(木) 00 21 52 392 詳細は聞かなかったけど(聞けなかったけど)彼女から連絡をとったのかも。 いきなり言われた。 離婚の原因だけじゃなくて、離婚の経緯も説明したからかな・・・。 396 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/09/17(木) 00 24 02 394 ふうむ。 しかし、それにしてもなあ。 風呂の幸せを祈って止まないが、女性はこうと決めたら梃子でも動かない所も ある。 二人揃って、肩の力を抜くべきだとは思う。 397 名前:風呂 ◆Z3nY6szN9w [sage] 投稿日:2009/09/17(木) 00 55 27 396 そうなのか・・・あたってるかも。 自分をかっこよく見せようとしているのかも。 二人とも自然体に近づけるようにがんばるよ。 ありがとう 419 名前:風呂 ◆Z3nY6szN9w [sage] 投稿日:2009/09/18(金) 00 26 57 今日彼女に、元嫁に関しては憎いとも好きだとも思わない、無関心の状態だと説明した。 ○○(彼女)がもし身を引いても元嫁と付き合うことはない、 ただひとつわかっているのは○○といるのは楽しいし、これからもずっと一緒にいたいだけだと言ったよ。 彼女は俺の気持ちはわかってくれたと思う。 俺としては、彼女との会話の中に元嫁が出てくるのがすごく嫌で、 もうこれ以上元嫁について関わりたくない。 だけど元嫁に「関わるな」とも言いたくない(連絡をとることすらしたくない)。 徹底無視を決め込もうと思う。 サレ夫達の同窓会15 http //namidame.2ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1259175823/ 106 :風呂 ◆Z3nY6szN9w :2010/02/07(日) 09 25 52 彼女と別れてしまった・・。 さびしいね・・・。 107 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/07(日) 14 04 13 彼女さんと元嫁が会っちゃった時点でイヤな予感がしてたわ 結局どっちから接触したんだ? 108 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/07(日) 15 15 25 106 ふむ。 あまり色々と考えすぎるなよ? 気持ちはココで吐き出せばいいさ。 109 :風呂 ◆Z3nY6szN9w :2010/02/08(月) 22 28 37 107 元嫁は関係ないよ。 たぶん別れたこともしらないと思う。 原因はお互いの仕事だな。 時間がとれなくてすれ違ってしまった感じだな。 110 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/08(月) 23 05 03 109 あんまり、考え込むなよ?
https://w.atwiki.jp/seirei_san/pages/1338.html
ダークブライドソドム シークレットレア 必要魔力 24 遠距離 攻撃 防御 TOTAL 親愛度MAX 9180 6766 15946 10000 誕生日 11月13日 身長 157cm〜大都市級 体重 47kg〜大都市級 3サイズ スキル 破滅への誓い効果 2回連続で敵全体にかなり大きなダメージを与える。自身の残り体力が大きいほどより大きなダメージを与える 親愛度 コメント 低 ああ、とうとうわたくしとの結婚を決心してくださったのですね…!こんなに嬉しいことは他にありません…どうぞ、あなたの欲望をたっぷりとわたくしにぶつけてください。それがわたくしの望みでもありますので… 中 ご安心を…たとえあなたが浮気をしても、わたくしはそれを温かく見守ることでしょう…劣情と嫉妬の視線を愛した人に向けるのも、また一興…ドロドロの欲望のままに生きる人ほど、わたくしの夫には相応しいのです…! 高 さぁ、二人だけの愛の世界にゆっくりと、どっぷりと沈んでいきましょう…地の果てに佇む暗黒の世界こそ、わたくし達には相応しい…ふふ、遠慮する必要などありません。ここではどんなコトをしても許されるのですから 嫁 夫婦の契りを結び、地の果てで幾度となく愛し合い、互いをより近くで感じる…ああ、これこそわたくしが夢見た世界の姿…!あの、わたくしはあなたの欲求を満たす立派なお嫁さんになれていますでしょうか? 親愛度 セリフ 低 結婚…それは、男女の欲望が盛大に渦巻く一大イベント… わたくしを選んでくださってありがとうございます 夫婦になれば、あんなコトやこんなコトもできますわ 一時的な愛だったとしても、とっても嬉しいですわ…! 中 結婚…ああ、なんて甘美な響きなのでしょう… 一方通行の愛だったとしても、わたくしは構いません… わたくしと一緒に、気持ち良くなりませんか…? さぁ、その煮えたぎった欲望をわたくしにぶつけてください! 高 まぁ、なんと大きな欲望の塊なのでしょう…! 全身でわたくしを感じてほしいのです…! なんでもします…わたくしはあなたのお嫁さんなのですから 愛して頂いてありがとうございます…フフ、大好きですよ 嫁 昨晩のあなたは…フフフ、まるで別人みたいでしたわ ここは愛と欲望の世界…二人だけの世界なのです ああ…好きという気持ちが抑えられません…! ど、どうか…これからも、わたくしだけを愛し続けてほしいのです! スキンシップ後 朝 はぁ…朝のキスがこんなに気持ちの良いものだったなんて… 夜 愛を誓った者同士、深く甘いキスですわね… なでなで 触れられるだけでドキドキしてしまいますわ…! その他 誕生日 プレゼントをいただけるのですか?そういえば、まだ結婚指輪をもらってなかったですわね… 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/uranai710/pages/81.html
スレ3(実質4)より 182 :710:2010/12/23(木) 11 09 41 ID id6JJpzW 政治家の占いなのですが 麻木久仁子さん 理想が高く前向きで行動的なところは一生変わらない。 後輩の配偶者と不倫をしても悪びれない、自分には何の咎もないと居直る 割り切りのできる女。 大桃美代子 まじめで自分自身はこうあるべきという規範に沿って行動する方。 麻木の奔放な生き方は許せないと考える方。 男が浮気をするときに家庭は破綻しているというのは女を口説く常套手段。 この言葉だけで自分には何の責任も生じないと居直る麻木久仁子には罪の意識がない。 経済的には困らないが、晩年人がだんだんに離れてゆく。 185 :710:2010/12/23(木) 19 37 56 ID id6JJpzW 183 山路徹氏 この方が本当にもてたのは45まで。今は大変お金に困っていて麻木久仁子 からも見限られたと思われます。46からは運勢も盛り返すのだが山路を名乗っている限り 運は開かないと思います。人の恨みを買う暗示があります。本当は気が短い。 大桃美代子と別れたのも経済的理由。 273 :名無しさん@占い修業中:2011/01/02(日) 15 55 56 ID ZLquYwHs 前に710さんが民主党の女性議員はみだらな雰囲気と書かれていたので、その意味では麻木さんはピッタリでは? でも、このスキャンダラスなイメージでは政界進出はたとえ民主党でも無理かも。 横からすみません。 274 :名無しさん@占い修業中:2011/01/02(日) 16 58 29 ID AJp29ezc 273 あの図々しい性格から、今は無理でも、いずれはという気持ちがあるかも?と思ったのですから。 小沢氏が今の民主に気持ちがないので、民主党からはないとは思いますが。 なんせ、小沢ガールズは揃いも揃って無能ぞろいw あの谷が議員なっていますし、小沢ガールズは元々のハードルが低いので、聞いてみました。 それと、あの弁護人・・・何かの条件がなければ、つかないと思うのですが・・ 277 :710:2011/01/02(日) 21 16 26 ID uwlsf4UE 272 麻木久仁子さんは野心家です。政治家転進も考えられます。 しかしこのたびの件で女性殻の反発を買ったのではないでしょうか? 民主党のイメージも以前とは違います。転進はないと見ます。 278 :710:2011/01/02(日) 21 19 16 ID uwlsf4UE 273 政治家向きとは思いますがイメージが悪くなりました。 無理でしょう。ただタレント生命が失われますと政界進出も考えるでしょう。 279 :710:2011/01/02(日) 21 20 50 ID uwlsf4UE 274 小沢ガールズは一時の仇花です。再選は難しいでしょう。
https://w.atwiki.jp/vocaloidchly/pages/6180.html
作詞:亜沙 作曲:亜沙 編曲:亜沙 歌:重音テト 翻譯:科林 薄情者终幕 什么时候开始已经成了规定 短信总是由我先发 只是希望在你身边 即便只多一秒也好 如果装成随便的女人 会不会轻松一些呢? 天秤将会向哪侧倾斜? 真相不得而知 但是呢 其实已经注意到了 这谎言太易看穿了呢 「反正」「可是」总是重复着这些词句 呐,就算打电话给你 也能够自说自话地无视吗 显示屏上的「已读」二字 真令人痛苦啊 我是知道的哦 无法说出口的话 将我的弱点紧紧抓住 我只能装作毫不知晓 总是用指尖敲击出蛊惑的讯息 说话倒是很好听呢 但是在你身边却使我烦恼 无法做出决断 既然我不是你唯一的恋人 你并无所谓吧? 「反正」「可是」总是重复着这些词句 呐,就算打电话给你 也能够自说自话地无视吗 按照占卜的结果我们确实非常合得来呢 但是 无法说出口的话 将我的弱点紧紧抓住 我早已发现这一切都是谎言 即使想要离开 也无法离开 将这所有的一切都忘记吧 啊啊、这就是终幕吧 呐,就算打电话给你 也能够自说自话地无视吗 显示屏上的「已读」二字 真令人痛苦啊 我是知道的哦 无法说出口的话 将我的弱点紧紧抓住 我只能装作毫不知晓 呐,就算打电话给你 也能够自说自话地无视吗 按照占卜的结果我们确实非常合得来呢 但是 无法说出口的话 将我的弱点紧紧抓住 但我却装作毫不知晓 啊啊、我早已发现这是谎言
https://w.atwiki.jp/sare/pages/16.html
https://w.atwiki.jp/suka-dqgaesi/pages/1701.html
264 :名無しさん@HOME:2008/05/20(火) 23 10 11 0 実家に依存しまくりコトメとしつけのできてないコトメ子。 接触が少ない事もあり直接何をされたという事はないけど合わないなとは思ってた。 でもコトメ夫が浮気して離婚かも、相談に乗ってとの言葉に騙され家に上げたのがバカでした。 単身赴任中で夫がいないのを良い事にくつろぎ放題の散らかし放題。 2回目で切れて大喧嘩して追い出したけど先週、けろっとして来たよ。 しかも隣の家の表札見て名乗ってドア開けた隙にコトメ子もぐりこませる犯罪ぶりww (インターホン付いてないんで裏声で「回覧板で~す」とやられて隣家の子供と勘違い) もうこりゃまともな方法じゃだめだなと思ったのでキッチンへ行き使いかけ、買い置きの サランラップ・アルミホイルの中身を箱から出して太さを調節しながら連結。 まずは何度言っても私の手術痕がある脇腹をキックするコトメ子から。 芯バットを振りかぶり、思い切って顔面に一発。万が一でも骨折まですると面倒だから額にしてやったよwww 火がついたように泣き出すコトメ子。人の痛みはわからんのに自分の痛みはわかるのか。 勝手に寛ぎモードになっていたコトメが「うちの子になにすんのよ!」と来たので 今度は一本足打法で首に一発、怯んだところで頭に連打連打。 泣き喚く額に突きも連打で変な病気みたいな赤丸痣を大量製造。 「このきちがい!!!」と切れて帰ったのでしっかりと戸締りをしてから いつもコトメ子の乱暴を〆てくれる良ウトメと夫に 「さ、さっきコトメさんが来て、コトメ子ちゃんがまた傷痕を殴ったり蹴ったりして… わ、私こわくてもう夢中で~~(うわぁぁん)」とマヤっておいた。 良ウトメが「私の反撃の武器はラップ芯」と広めてくれているのでコトメはどこで愚痴っても ハイハイ大袈裟大袈裟らしいですよ。 266 :名無しさん@HOME:2008/05/20(火) 23 19 03 0 264 ワラタ。 乙でした! 267 :名無しさん@HOME:2008/05/20(火) 23 19 29 0 ラップの連結乙!GJだお! 268 :sage:2008/05/20(火) 23 20 31 0 コトメ子、ろくな子にならないな。ともあれ264GJ! 269 :名無しさん@HOME:2008/05/20(火) 23 21 34 0 キックの仕返しがラップの芯なんて優しいなあ あれ、子どもがチャンバラごっこに使うやつだよね。GJ 271 :名無しさん@HOME:2008/05/20(火) 23 28 59 0 かなり固いから本気で殴ったら痛いけどねw ラップの芯 とりあえず 264、GJ! 次のお話→282
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/1097.html
「無論」 嫌味たっぷりに否定するかと思った毛利はあっさりと頷いた。 「こやつは入信手続きも済ませず逃げ出した上、我が友よりの頭巾も持ち逃げしたのだ。 追わぬ道理がない……が、それだけで来たのでもないぞ、伊達政宗」 冷たい眼差しが独眼を射る。 「ああ、小十郎から聞いた。そっちは家臣と審議の上数日中に返事をしよう。 ……毛利、せっかくのpartyでそんな話は野暮だ」 さっくり答えさっくり流し、独眼竜は戦場のごとき凶悪な笑みを浮かべた。 そろそろ酔ってきたらしい。 「毛利、この長曾我部元馬鹿はこれでもオレの馴染みでね。 こいつの好みは解ってるつもりだ」 「……ふん」 鼻で笑いつつ、挑戦的に毛利は顔を上げた。独眼竜は口の端をひん曲げて笑う。 「元親に向かって、おにいちゃん、て言ってみな」 何。 元親の人形じみた顔、その眉根がぎゅっと寄る。 「何を馬鹿な……」 呆れかえる毛利の肩にばんっと手を置いた。 「っ!なんだそりゃスゲー聞きてぇな!言え、言え言え毛利ぃっ」 「なるほど、それで長曾我部殿は皆に兄貴と呼ばれているのでござるな」 「な、コイツはこーいう趣味だ。氷の面に浮かぶ表情も策のうち、 って噂だぜ毛利、ひとつ見せてみろよ」 にーやにや笑って独眼竜が人の背中をばんばん叩く。やっぱり酔っている。 「何という愚かな………元親、兄上」 吐き捨てて毛利がこちらを見やり、静かに言った。 瞬間胸がきゅうんと締まった。 「ぎゃあぁぁ、なんだこりゃ、これがあの農民が言ってたもうええってヤツか!? なんかすげー胸が締め付けられたぜ!」 氷の面が引きつって、その体が僅か後退する。逃がすかこのやろ、と肩を掴んで揺さぶった。 毛利の体は波に翻弄されるモヤシのようにがっくんがっくん揺れ、慌てて動きを止めてやる。 「貴っ、貴様は馬鹿の上に変態か。救いようがない男もいたものよ。 ……いや、それでもザビー様ならば……」 考え込みそうになる毛利の手を、割り込んだ幸村が握りしめる。 「か、可愛らしき御仁にござるな!某、故郷の妹を思い出しましたぞ!」 「貴様もか!」 手をふりほどこうにも二槍を操る幸村の握力に敵う訳もなく、 毛利は小さく体を捩ってふりほどこうとしているようだった。 どうも抵抗しているとも思えないようなモヤシぶりなので、良くは解らないが。 「見くびるなよ毛利ぃ?この俺様が実の妹に手を出すかよぅ!」 他のかまくら(子分のぶん)からアニキー!と返事が返る。 「義理や偽の妹ならば良いのか、どちらにせよ変態であろうが」 「家族の仲が良いことは変態ではござらぬぞ、毛利殿!」 毛利の両の手を包み込んだまま、幸村が妹に諭すように熱く優しく言葉をかける。 毛利は背を逸らしかかったが、あいにくその肩は元親が掴んだままだった。 「これがそう言う意味と思うてか。性愛の対象物としての言葉であろう!」 幸村は一気に赤くなった。 「はっ、はれんちでござるぅぅぁぁ!」 「痛いわ!手を握りしめるな貴様!万力か!」 何かもの凄い勢いで言葉を交わす毛利と幸村。 独眼竜が手慣れた様子で幸村の手を離させる。 「無視してんじゃねえぞ毛利!政宗も聞け、てめーのせいで誤解されただろうが! 俺の追い求める理想はなあ、本多忠勝と徳川家康だっ!怖カワイイ妹じゃねえっ」 また遠くアニキー!と応えが返った。 「それはまた面妖な。だいぶ印象の違うお二方にござるな」 「ふん。浮気者め」 「誰が浮気だ!」 「不潔ぞ」 聞き飽きているのか、政宗は一人杯を重ねながら言った。 うる☆オクラ14
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2390.html
『浮気(前)』 31KB 愛情 同族殺し 番い 群れ 希少種 自然界 人間なし 四作目 ひらひらと赤や黄の落ち葉が止まない雨のように降り続いていた。 跳ねればかさりと音がしない場所など無い山奥で、野生のゆっくりたちはそれは懸命に忙しく跳ね回っていた。当然その音は捕食者を呼び、彼らの冬越しカロリーの一部と化す個体も続出していたが、群れ全体の存続のためにゆっくりたちは休むことなく越冬準備を進めていた。 実りの秋。その豊かな食料源は厳しい冬を迎えるために自然が用意した前払いの恩恵とも言える。熊や狐や兎や鼠、数え切れない昆虫たちに野鳥の数々。そしてゆっくりにすらその恵みや厳しさは等しく平等に与えられる。 まりさ種が帽子いっぱいのきのこを頭に載せて右に行ったかと思えば、何匹もの昆虫を枝に串刺しにしたみょん種が左に行く。巣の資材にするのか枝や枯葉を運ぶありすもいれば、各ゆっくりに指示を飛ばすぱちゅりーがいる。 そんな中、長辺50cmはあるすぃーに食料を満載したちぇんが、晴れ晴れとした笑顔で車体を押していた。整備されてもいない山道なので当然車体はぐらつき、きのこや木の実といった食料はぽろぽろとよく零れる。それでもちぇんは器用に尻尾で食料を拾っては載せ直し、食料運びに専念するのだった。 やがてちぇんは洞穴が点在する集落に辿り着いた。盛んに働きまわっていたゆっくりたちがちぇんに気づき、わっと近づく。 「おかえり、ちぇん!」 「きょうもたくさんごはんさんをとってきてくれたんだね! ありがとうね!」 「とかいはだわ!」 「むきゅ、さすがはちぇんね!」 次々とかけられる賞賛にちぇんは首を振り、すぃーの車体を傾けた。満載の食料は地面に降ろされ、空になったすぃーにちぇんは飛び乗る。 「まだまだだよー。こんなくらいじゃむれのみんなをゆっくりさせるなんてできないんだねー。わかるよー。ちぇんはまたいってくるねー」 「ちぇん、もっとゆっくりしたらいいのぜ。このぶんだけでまりさがあつめたみっかぶんよりおおいんだぜ?」 「むれのみんながはたらけるわけじゃないんだねー。わかるよー。ちぇんはむれのみんなのおちびちゃんのぶんまでごはんさんをとらなきゃいけないんだよー」 「むきゅ、なにもちぇんだけでおちびちゃんみんなのごはんさんをあつめなくてもいいのよ」 「それに、ちぇんにもちぇんのおちびちゃんとおくさんがいるでしょ? かえってきたんだからかおくらいあわせないと、どんなにとかいはなはたらきをしても、いなかものだわ」 意気揚々と出発しようとしていたちぇんだが、みんなの引き止めに顔を曇らせた。 しかししばらくすると、その瞳に確かな決意を秘め、ちぇんはすぃーの車輪を回し始める。 「いなかものでもいいんだねー。わかるよー。ちぇんがいなかものでみんながゆっくりできるんなら、こんなにいいことはないんだねー」 そう言って、ちぇんを乗せたすぃーはがたがたと揺れながら危険なほどの速度で山を下っていった。 後には呆然とする群れのゆっくりたちが残された。 しばらくして、まだ赤ゆと呼べるサイズのちぇんとありすを連れた親ありすがちぇんを見送ったゆっくりたちの元へと駆け寄ってきた。 「ねぇ、いまちぇんのこえがきこえたんだけど!」 「あ、ありす。ゆぅ、ちょっとゆっくりしすぎちゃったね。ちぇんはもういっちゃったよ」 「ゆぅ~。せめておひるごはんさんくらいおうちでたべていけばいいのに……」 「わきゃらにゃいよー! ちぇんはおとーしゃんとゆっくちしちゃいよー!」 「おちょーしゃんのいなきゃもにょー!」 甘えたい盛りの赤ゆである赤ちぇんと赤ありすは、わんわんと泣き出した。親ありすとれいむが赤ゆたちをなだめるが、なかなか機嫌は直らない。 「おちょーしょん、あさごはんさんのときは、おひるにはあそんでくれるっていっちぇくれちゃもん!」 「しょうだよー! ちぇんをたきゃいたきゃいしゃんしちぇくれるっちぇいっちぇちゃよー! ちぇんはおぼえてりゅんだよー!」 そう主張するちぇんの子供たちを見て、先ほどちぇんを引き止めたありすとぱちゅりーがひそひそと話し始める。 「ねぇ、おさ。ちぇんのこと、いってしまったほうがあのこたちのためじゃないかしら」 「むきゅー。まだいってもわからないでしょう……それに、ちぇんももういちゆんまえよ。ぱちぇたちがかってにくちだししていいことでもないわ」 「そうね……」 群れのゆっくりたちは、ちぇんの行ってしまった方向を見つめ続けていた。 浮気 ちぇんはすぃーを止めた。 そこは湖の傍にある常緑樹の根元であった。ゆっくりたちにしかわからない程度に土がこんもり盛られており、かすかに死臭が漂う。 ここはちぇんが暮らす群れの共同墓地――墓だ。群れの中で永遠にゆっくりしたゆっくりはおかざりだけこの木の根元に埋められ、遺体は遺族の腹の中に収められる。そしてちぇんもまた、この墓の下に眠る一匹のゆっくりの餡子を体の中に宿した。 「れいむおかあさん、わからないよー。ちぇんはむれのみんなをゆっくりさせてあげられているのかなー?」 ちぇんの両親はらんとちぇんだ。れいむとは餡子を分けていない全くの他ゆんだった。それでもれいむが最期を迎えた時、群れの誰もがれいむの体をちぇんが食べることを止めなかった。 この群れの長は、ちぇんが生まれた直後までらんだった。高い身体能力と知能を持つらんは群れのみんなに長の大器として満場一致で迎え入れられた。らんもそれに応えて群れをまとめ、良きリーダーとして働いていた。 だがらんの番であるちぇんがいけなかった。自分の腹を満たすために群れの貯蓄食料を食べ漁る。自分の美貌を保つため群れの赤ゆを集めて潰し餡子風呂に浸かる。れいぱー同然にすっきりーをして、文句を言うゆっくりは容赦なくらんに処刑させる。でいぶですら可愛いものだと思えるほどに番ちぇんは暴虐の限りを尽くした。 当然、そんな番を止めるのは長であるらんの役目だ。だがちぇん種に特別甘いらん種の悪癖が出て「らんのちぇんをゆっくりさせないゆっくりはゲスだよ!」と宣言し、暴君へと変わり果ててしまった。群れ最強の実力と知恵を兼ね備えるらんに誰も反抗できず、多くのゆっくりが死んでいった。 そんな春のある日、長らんが忽然と消えてしまった。群れの誰もがそんなことを知る由も無かったが、一匹で狩りに出ていた時登山という名の山狩りに来ていた虐待鬼意山さんに捕獲されたのである。番ちぇんの影響で野生でありながら酢飯一粒残さずゲス色に染まりきったらんに感動を覚えた鬼意山は興奮で失禁寸前のお股をごまかすように蹴りをぶちかまし、顔面変形したらんを抱えて意気揚々と下山していった。 問題は、後に残された番ちぇんとその子供たちだった。長らん一匹で満足して帰ってしまった鬼意山だったが、売ればそれなりの金になったであろう赤らんや子らんが群れには残されていた。 希少種や基本種などという枠分けは人間が勝手にやったものだ。そんなもの当の本ゆんたちにはなんの関係もない。 いつまでたっても帰ってこない長らんが死んだと考えた群れのゆっくりたちは、虐げられた圧政の恨み晴らさんとばかりに番ちぇんもその子供たちも一匹残らず処刑することにした。 番ちぇんは髪もおぼうしも耳も尻尾も噛み千切られ、目玉をくりぬかれ、群れのゆっくりたち全員の体当たりを受けてボコボコにされ、共同墓地に入ることも許されず湖に投げ込まれて殺された。子供たちも大体似たような末路を辿ったが、番ちぇんが頭からぶら下げていた茎の赤ゆの処分にだけは意見が割れた。 ――この子供たちはまだあの長たちの悪い影響は受けていない。殺してしまうのは可愛そうだ ――だがあの長たちの餡子を受け継いだ忌むべき子だ。後に禍根を残さないためにも情けを捨てて葬るべきだ そういった二つの意見をぶつけているうちに、茎から赤ちぇんの姉妹が産まれ落ちてしまった。そしてもっとも「子供殺さずべし」を叫んでいたれいむが赤ちぇんを見て、母性本能に火が点いた。後はもう誰がどれだけ脅しても「れいむのおちびちゃんをえいえんにゆっくりさせるなら、れいむをさきにえいえんにゆっくりさせてね!」と譲らないれいむに気圧され、群れのゆっくりたちは条件を出して赤ちぇん姉妹を生き残らせる事を許可した。 それは一度でもゲスの吐くような言動、行動を起こせば容赦なく永遠にゆっくりさせるというものだった。 ちぇんは、その姉妹の内の一匹だった。そして唯一の生き残りでもある。 他の姉妹たちは立派に育てようとするれいむのスパルタ教育についていけなかった。溜まったストレスで死んでしまう者、溜まったストレスを発散するためにゲス化し、殺された者。それぞれ一匹ずつ。 れいむの期待に応えて成体ゆっくりまで育ちきったのは、ちぇん一匹だった。 「……にゃっ。くよくよしていたらだめなんだねー。ちぇんはもっとはたらかないといけないんだよー。わかるよー」 ちぇんは墓を見つめていた顔を上げた。 先代長の子供であるちぇんに対する風当たりは強かった。辛く当たる群れのゆっくりたちを決して憎まず、ゆっくりさせてあげれば必ず報われると育ての親であるれいむに教えられてちぇんは育てられた。 その結果、ちぇんは群れ一番の働き者として褒め称えられありすという番も手に入れることができた。しかしその頃には季節は越冬準備の秋となっており、より一層忙しく働かなければいけなくなっていた。 ちぇんも自分の子供たちをゆっくりさせてあげられないのは辛い。だがそれも冬が来るまでの辛抱だ。巣篭もりしている間にちぇんは子供たちと思う存分遊んであげるつもりだった。そのためにも群れの仲間のためにもちぇんは休むことはできないのだった。 「それじゃ、ゆっくりいく――わからにゃ!?」 すぃーに飛び乗ろうとした瞬間、宙に浮いて無防備になったちぇんめがけて横から勢いよく何かがぶつけられた。 ちぇんはごろごろと転がり、湖のほとりにまでさしかかり、回転が止まりかけた。 だがその頃には既に重力がちぇんの体を完全に捕らえており、その命を母親と同じように湖へ捧げようとしていた。 ちぇんは背中に湖面の冷たい水の気配を感じて、総毛立った。何かを叫ぼうとしたが、それすら間に合わない。 「もっと――」 「ちぇぇぇぇぇぇぇぇん!!」 その時、茂みの方から黄金色の影が飛び出した。はっと我に返ったちぇんはとっさに体勢を立て直し、地面に歯を突き立て一瞬でも落下を緩めようとする。 黄金色の影はちぇんの尻尾にかぶりついた。そして力任せに引き上げ、ちぇんの体は陸へと投げ出された。 はぁー、はぁー、という九死に一生を得たちぇんの荒い息遣いが湖畔にこだました。 「無事か、ちぇん?」 「にゃ……あ、ありがとうなんだねー。わかるよー。だれかしらないけど、ちぇんのいのちのおんゆんなんだねー……?」 ちぇんはまだ興奮冷めやらぬ体を奮い立たせ、顔を上げた。 ぽかん、と表現するのがぴったりなほどちぇんの表情から感情が抜けた。 真っ白なおぼうし。そのおぼうしには数え切れないほどのお札が貼られ、耳に負担をかけないようとんがった三角形が二つ付いている。 金色の髪の毛。それはまりさ種やありす種のような色合いではなく、たわわに実った稲穂のような黄金色。 そして、後光が差しているのかと見紛わんばかりの美しい黄金の九つ尾。 ゆっくりらんと呼ばれるゆっくりが、ちぇんの前に立っていた。 「にゃ……?」 「どうしたちぇん? やっぱりどこか痛むのか?」 「らんしゃまあああ!? わからないよおおおお!?」 あんよが勝手にらんの方向へと飛び出そうとするのを理性で押し留め、ちぇんはチョコの中に渦巻いたゆっくりできない気持ちに混乱してそう叫ぶことしかできなかった。 らん種に対するちぇん種の愛情も異常だが、ちぇん種のらん種に対する愛情も勝るとも劣らない異常さを伴う。それは「ごはんをたくさんたべるとゆっくりできる」と同等、もしくはそれ以上のレベルで本能に刻まれたものであり、ちぇん種にとってらん種は抗い難い魅力を持った存在なのだ。 だが、このちぇんは父親であるらんに対する怨み言を群れのゆっくりたちに言い聞かされて育ってきたため、後天的に「ゆっくりらんはゆっくりできないゆっくり」と学習させられたのである。 結果、先天的な部分から湧き上がる愛情と後天的な部分から噴出する嫌悪感がチョコの中でない混ぜになり、ちぇんはパニック状態に陥った。 「わからないよ! わからないよおお! らんしゃまはわからないよおおおおおおおおおおおおおお!」 「お、落ち着けちぇん。パニックを起こすな!」 「わからないよおおおおおおおおおおお!!」 「待て! そっちは湖だ!」 再びちぇんは尻尾を噛み掴まれて、湖に飛び込もうとするのを寸前の所で止められた。完全に右も左も前も後ろもわからなくなっているちぇんはなおも暴れていたが、ちぇん種とらん種の体力の違いか、尻尾の痛みのせいか、先にちぇんがへばって気の抜けた饅頭のようにへたりこむ。 らんは怪訝な顔をしたが、落ち着かせるようにちぇんの髪の毛を舐めて毛繕いし始めた。 「初対面でびっくりするのは仕方ないな。らんはちぇんをゆっくりさせなくするつもりなんかないんだ。わかってもらえたかな?」 「ゆぅぅぅ……。ご、ごめんなさいなんだねー。とりみだしちゃったんだよー」 体を動かす元気が無くなり、かえって冷静さを取り戻したちぇんは改めてらんをゆっくりと見つめてみた。 湖面は秋の日差しを反射し、暗い山林をかすかに照らしていた。その光を浴びたらんの尻尾はまるで夜空に浮かぶ月のように美しい。 体の奥のチョコがどくどくと脈打つ感覚にどぎまぎしながら、ちぇんはらんへと話しかけた。 「ちぇ、ちぇんはこのちかくのむれのちぇんだよー。らんしゃまはどこからきたの?」 「まあ、ちょっと遠くからな。実はらんは、お嫁さん探しの旅の途中なんだ」 「にゃ? そうなのー?」 「ああ。らんが産まれたむれにはゆっくりちぇんがいなくてな……どうしてもゆっくりちぇんをお嫁さんに迎えたくて、婚活しているというわけなのだよ」 「こんかつさんはよくわからないけど、らんしゃまのたびのもくてきはわかったんだよー。ざんねんだけど、ちぇんのむれにいるちぇんはちぇんだけなんだよー。それに、ちぇんのむれはらんしゃまはきらわれているんだよー。ゆっくりしないで……ゆっ、は、はやく……でていったほうが……にゃあああ……」 言葉の途中で、ゆっくりできない気持ちに襲われたちぇんはぽろぽろと涙を零してしまった。 ちぇんの言葉に嘘偽りはない。群れのゆっくりたちが抱くらん種への憎悪は凄まじく、うっかり会話中にらんの名前を出しただけでもぷくー! されるくらいだ。このらんがちぇんの恩ゆんだと説明しても、下手をすればちぇんごと処刑されかねない。 だからこうしてすぐ立ち去ることをすすめるのが一番のはずだ。 はずだが、しかしそれが命の恩ゆんに対する態度だろうか。自分がとてつもないゲスに思えてきて、ちぇんは途方もなく悲しかった。 らんは泣き出したちぇんに驚き、頬を寄せてすーりすりしてくる。 「ちぇん、どうしたんだ。どこか痛いのか?」 「ちがうよ……わからないよー……ちぇんはらんしゃまにゆっくりしてもらいたいよー……」 「何を言っているんだ。らんは今、とてもゆっくりした気持ちだぞ?」 「にゃん? わからないよー?」 「だって、らんは今、ちぇんとお話しているじゃないか。こんなにゆっくりできることなんてない」 「らんしゃま……」 「なあちぇん。ちぇんさえよければ、らんのお嫁さんになってくれないか? そしてらんとちぇんだけのゆっくりプレイスでずっとゆっくりしたいんだ」 ちぇんは寒天目玉を白黒とさせた。あまりの急展開にチョコ脳の処理が追いつかず、たっぷり三分くらい視線を宙に泳がせて、らんの言葉の意味を理解したとたん茹で上がったタコのように顔を真っ赤にさせた。 「だ、だだだだだだだだめだよ! ちぇんには、ありすとかわいいおちびちゃんがいるんだよ! むれのみんなもゆっくりさせないといけないんだよ!」 「こーん……残念だけど、仕方ないな。それじゃあ、助けたお返しにというわけじゃないけど、一つ頼まれてくれないか?」 「わかるよー。たすけてくれたゆっくりにはそれいじょうのおかえしをするのがゆっくりできることだよねー」 「ちぇんはゆっくりしたゆっくりだな。お嫁さんにできないのが本当に残念だ。いや、すまない、この話は終わったことだったな。 らんは旅をしていると言っただろう? でも、さすがに冬も近い。一応越冬用の巣も確保したが、食糧がちょっと不安でな。ちぇんが迷惑しない程度に狩場を教えてもらいたいんだ」 狩場を教えろというのは、通常野生のゆっくりにとって宣戦布告、もしくは遠まわしに殺すと言っているも同然の脅しだ。と言ってもちぇんから見てらんは他ゆんの狩場を力ずくで奪い取るようなゲスには見えなかった。 ただ、ちぇんの狩場には当然群れのゆっくりたちが来る。そんなところにらんを向かわせるのは、やはり恩を仇で返すようなものだった。 ちぇんはチョコレート脳を必死で働かせ、命を助けてもらった恩を返し、なおかつ群れのみんなをゆっくりさせる方法を考えた。 そして、ちぇんはとてもゆっくりできるその答えを導き出した。 「らんしゃまのきもちはわかるよー! でもやっぱりかりばはおしえられないんだよー。わかってねー。そのかわり、ちぇんがらんしゃまのおうちにごはんさんをとどけるんだよー!」 「こん? いや、そこまでしてもらうと悪い。ちぇんはありすとかわいいおちびちゃんがいるんだろ? 群れのみんなをゆっくりさせないといけないんだろ? 流れ者のらんにそこまでする必要はない」 「ちぇんのおかあさんのれいむはいってたんだよー! ちぇんはみんなをゆっくりさせないといけないんだよー! みんなのなかに、らんしゃまをいれないなんて、やっぱりへんだよー! ちぇんはいのちのおんゆんのらんしゃまにおんがえししたいんだよー。わかってねー」 「ちぇん……こん、わかった。でも、ごはんさんくらいは自分で運ぶよ。ちぇんが持ってきたごはんさんは、この湖で受け取る。そうだな、毎日、このくらいの時間のお昼に。冬篭りするまで。そうしないか?」 「わかったよー。それじゃ、さっそくちぇんはかりにいってくるんだねー」 今度こそすぃーに飛び乗ったちぇんは、狩場に向かって行った。 らんはちぇんに向けた笑顔を貼り付けたまま、湖のそばに立っていた。 ……その様子を、二つの鋭い瞳が草むらからずっと伺っていた。 それからちぇんは母れいむの墓参りと一緒に、らんと出会う日々が続いた。 本来の用事は食糧の受け渡しだけなのだが、ちぇんに気を使ってなのか、らんは珍しい昆虫や栄養満点な子れみりゃの死体などを分けてくれる食糧のかわりに譲ってくれたりもした。 そして今までの生涯でらん種を見たことがなく、またらん種の特徴を聞くことも許されなかったちぇんはただらんと話しているだけで色々なことが次々にわかり、とてもゆっくりした気持ちになれた。 ちぇんはらんと色々なことを話した。自分の生まれのこと。群れのこと。小さい頃、群れのみんなから受けた冷たい目線のこと。永遠にゆっくりした姉と妹のこと……。 いつの間にか、ちぇんはらんと出会うお昼の時間がとても待ち遠しくなっていた。 「ちぇん、もういっちゃうの?」 「おちょーしゃん、もっちょゆっくりしちぇいっちぇね!」 「わきゃりゃにゃいよー? おちょーしゃんはじぇんじぇんゆっくちしちぇないよー」 すぃーに載せた食糧を家の中に入れたちぇんは、空になったすぃーに乗ろうとしていた。それを家族が引き止める。 ちぇんはありすの方へと振り返り、首を振る。 「ふゆさんはもうすぐなんだねー。ふゆさんがきたらちぇんもおうちでゆっくりするよー」 「でも、おひるごはんさんくらいおうちでゆっくりたべていってよ。そとでとったはしからたべるなんて、いなかものだわ」 「そのぶん、ありすがとかいはになってくれるんならちぇんはゆっくりできるんだねー。わかってねー」 「ちょっとまってちぇん……ありすのはなしはまだ……ちぇん!」 「おちょーしゃーん!」 ちぇんは妻子の声も振り切って、すぃーを走らせた。 狩場に辿り着いたちぇんはさっそくどんぐりやきのこなどを集め始める。そしてその作業の間、ちぇんはありすとの思い出を思い返してみた。 あのありすはちぇんと同じ今年の春生まれの若ゆっくりだ。小さい頃からとてもとかいはで、春先の頃はちぇんを見ても冷たい視線を浴びせるだけだった。 だが梅雨の雨の中、蓮の葉っぱの傘だけを頼りに幼い体で狩りをするちぇんの勇姿から、少しずつちぇんの評価は変わっていった。 そして夏の夜、まだ存命であった母れいむと暮らしていたちぇんの家にありすが一輪の花をくわえてやってきた。 ちぇんはありすにプロポーズされた。反射的に断ったちぇんだが、母れいむに諭されて考え直し、結局受け入れることにした。 夏の終わり頃、ありすと婚約したちぇんの姿に安心したのか母れいむはぽっくりと逝ってしまった。 それからしばらくして子供も授かったが、ちぇんは正直子供は春先に作りたかった。ちょっと冷えてきた夜、ありすのやや強引なすーりすりに成す術も無く、気が付いたらありすの頭に茎が生えていた。 すっきりー! の詳細な記憶もない。 ちぇんは考えた。自分は、本当にありすのことが好きなのだろうか。 「ゆっくりみんなが好きなゆっくりと夫婦になれるというわけでもないだろう」 そんなことをらんに話すと、そういう答えが返ってきた。 「らんの群れはそんなゆっくりばかりだった。らんはそれが嫌で逃げ出してきたから、ちぇんはとても偉いと思う」 「にゃにゃっ、そんなにほめないでよらんしゃま~」 「本当のことだろう? 今まで何匹かのちぇんに出会ってきたが、結婚したいとまで思うちぇんは結局いなかった。でもちぇんはらんが見てきた中で最高のちぇんだ。一番ゆっくりしているゆっくりだ」 「ほめたってなんにもでないってば、らんしゃま~~~~~///」 「本当に、なんにも出ないか?」 「にゃ?」 気が付けばらんの顔がやけに近くにあった。どきりとしたちぇんと頬を合わせ、らんはすーりすりする。 その、ちょっと固いけどくすぐったい感触にちぇんはありすのすーりすりとは別のものを感じた。 「たとえば……ちぇんの大事な所から、あまあまさんが出てきたりしないか?」 「ら、らんしゃま……わからないよー、だめだよー……」 「こーん。悪い悪い。ふざけすぎたな。それじゃ、らんはそろそろ帰るよ」 「あ、ま、まってらんしゃま!」 貰った食糧を帽子の中に詰め、家路につこうとするらんをちぇんは呼び止めた。 しかし何か言おうとしていたわけではない。ただ、今日の逢瀬の時間が終わるのが惜しくてとっさに呼び止めただけなのだ。 照れ隠しするようにちぇんは顔をうつむけて言った。 「あ、あしたもここであおうね! らんしゃま!」 「もちろんだ。ゆっくりしていってね、ちぇん」 昼日中、どれだけ走っても小麦粉の肌には冷たさを覚える。 これが冬というものなのかと、春先に生まれたまりさは恐怖した。 正確にはまだ冬ではないと、去年越冬を経験した壮年ゆっくりたちは言う。確かに冬になると雪という白くて冷たいふわふわしたものが落ちてくるというし、木々の枝は丸裸になるそうだ。その点まだこの山肌は紅葉が残っており、まだまだ秋は続いていると言える。 だが、野生のゆっくりたちにとってタイムリミットは近い。まりさはゆっくりしないですぃーに乗って去っていったちぇんの後を追った。 ――ちぇんからなんだかゆっくりしないにおいがするの ちぇんの番であるありすが、ふとそんなことを漏らした。ありすとは隣の家同士で幼馴染であったまりさは、それぞれ独立した後も交友が続き相談に乗ることも多い。 うだるように暑い日が続いた夏の日もそうであった。ちぇんへと好意を寄せるありすの相談に乗ったまりさは、周囲の目など気にせず思い切って告白することを勧めた。そうすることがちぇんのためにもなると言い切った。そう思う心に今も偽りは無い。 だが、まりさはできることなら自分でありすをゆっくりさせたかった。ありすがゆっくりできるのなら、ちぇんとありすが番になることも我慢できた。おかげでまりさは独身で、越冬も同じ独身の若ゆっくり仲間と過ごすというむさ苦しい結果になってしまったが、それでもありすがゆっくりできるのならまりさもゆっくりできた。 今、ありすはゆっくりしていなかった。ちぇんがゆっくりさせていなかった。まりさもゆっくりできなかった。 確かにちぇんは毎日毎日群れのみんなのためにたくさんの食糧を集めてきてくれている。しかしそのせいでちぇんはありすをどれだけ悲しませているかわかっていないのだ。 ありすは子供を作ることでちぇんの心を家庭に繋ぎ止めようとまでした。それでもちぇんは自分の家族とゆっくりすることは自分だけがゆっくりすることと判断したのか、群れ全体のために働き詰めに働いている。 まりさは、まだ自分の家族を持っていないがそれは違うのではないかと思う。 自分の家庭も満足にゆっくりさせられないゆっくりが、群れのみんなをゆっくりさせようなどというのは少々おこがましいのではなかろうか。ちぇんはそんなに自分が強くて優秀なゆっくりだとでも思っているのだろうか。 あのちぇんはまりさより十倍以上狩りが上手い。あのちぇんはまりさよりずっと速く走れる。そのうえすぃーまで持っている。群れの誰に聞いてもまりさよりちぇんの方がゆっくりしていると言うだろうし、まりさだってそう思う。 それでも所詮は一匹のゆっくりだ。ちぇんが本当に守れるものなんて、自分の家族ですら精一杯のはずだ。 まりさは、そういう内容の説教をしようと思ってちぇんの後を尾行していた。 (やっぱりすぃーにのったちぇんははやいのぜ……でも、ほうこうからだいたいわかったのぜ。ちぇんはみずうみさんのほうにいったんだぜ) まりさはちぇんを見失ったが、行き先の当ては掴めた。ちぇんが母れいむの墓参りによく行くことは、狩り部隊に含まれるゆっくりなら誰もが知っていることだった。 ちぇんのゆん生は辛いものだ。数少ない心からの味方であった母れいむを亡くして悲しんでいることを察していた群れのゆっくりたちは、ちぇんが墓参りしている時はあまり湖に近づかないことにしていた。 まりさはそれでも湖の方へと突き進んだ。母親の死を引きずっているというのであれば、昨日より明日を、失った家族より今の家族を見てやれと言うつもりであった。 だが湖のほとりで座り込むちぇんは、墓参りなどしていなかった。 まりさは目を見開く。先っちょだけ白い毛に覆われたちぇんの二本尻尾のそばに、黄金色に輝く九尾があった。 その真後ろの姿は黄金の炎が燃え盛っているような様だった。 まりさがその後ろ姿を見るのは生涯初めてだ。だが、親から受け継がれた餡子がそのゆっくりが何者であるのか教えてくれた。 「ゲスらん! ちぇんからはなれるのぜ!」 木の陰から飛び出したまりさはそう叫んだ。ちぇんとらんが驚いた顔でまりさを振り返る。 そしてまりさはとっさに声を出してしまったことを後悔した。らんは背中を見せて隙だらけだったのだから、後ろから湖に突き落としてやればよかった。らん種に対話など必要ない。見つけ次第即殺せとまりさは教えられていたはずだった。 「まりさ……?」 「勘違いしていないか? らんはちぇんとお話をしていただけだぞ」 「わかってるのぜ! らんはちぇんにわるいことをふきこもうとしていたんだぜ! おみとおしなんだぜ! いまどっかにいくならみのがすけど、これいじょうちぇんをたぶらかすんならむれのみんながあいてだぜ!」 「ひ、ひきょーものー! いったいいちでしょーぶしろよー!」 「ちぇん、なにいってるのぜ! やっぱりらんにへんなこといわれていたのぜ!」 まりさはじりじりと後退していた。威勢良く喧嘩を売ったはいいが、ちぇんの言うようにらん種と一対一で戦ってまりさが勝てるはずもない。ここはまず、群れのみんなに知らせるのが先決だった。 らんは困ったように眉根を寄せ、温和な声でまりさに話しかけた。 「ちぇんとらんはただの友達だ。やましいことも何も無いんだ。本当だ」 「らんはうそつきなのぜ! せんだいおさのらんはうそばっかりついて、たくさんのゆっくりをえいえんにゆっくりさせたんだぜ!」 「なあちぇん、ちぇんからもまりさに……あれ?」 横にいるちぇんに話しかけようとして、らんはすっとぼけた声を出した。らんを睨みつけていたまりさもいつのまにからんの傍からちぇんがいなくなっているのに気づいて、あれ? と左右を見回す。 すると、突然背中に焼けるような痛みが走った。 「ゆぎゃっ!?」 「あやまれ! らんしゃまにあやまれまりさ! らんしゃまはうそつきじゃないしゲスじゃないしグズのまりさなんかよりずっとずっとずうううううううっとゆっくりしているんだねー! わかれよー!!」 「ゆぐぅっ、ゆっ、ゆ゛っ゛!!」 背後からまりさに襲い掛かったちぇんはまず背中の皮を噛み切ると、すかさずまりさの頭上に飛び乗った。 鬼気迫る表情でちぇんは叫びながらまりさの頭上でピストン運動を繰り返す。 「らんしゃまのことをむれのみんなになんかおしえさせないよ! らんしゃまとちぇんのこいじをじゃまするまりさは――ゆっくりしねぇぇっ!!」 背中の皮から夥しい餡子を漏らして瀕死状態のまりさを、ちぇんは背後から体当たりで突き飛ばした。 餡子の糸を引きながらまりさの軽くなった体は飛び、湖にぽちゃんと落っこちる。 荒い呼吸をぜぇぜぇと漏らし、ちぇんは波打つ湖面を見つめていた。 そして殺気立った表情が徐々に弛緩してゆくにつれ、自分の足元に広がる餡子に気づき、湖面に浮かぶまりさの三角帽子に気づき、顔色が変わってゆく。 「あ……あ……ちぇ、ちぇん……ま、まりさを……えいえんにゆっくり……させちゃった……? わからない……よー……」 「ちぇん、ちぇぇぇぇぇん! しっかりしろ! わかっている、ちぇんはらんを守ってくれたんだな。ありがとう」 「らんしゃま……らんしゃまあああああああああ!!」 「大丈夫だ、ちぇんにはらんが付いているからな! 今度はらんの番だ。ちぇんのことはらんが守ってやるからな! とりあえず、この餡子からすぐ離れるんだ。死臭が付く。何、お墓参りをしていたんだからほんの少しの死臭が付くくらいのことは仕方ない。そう言えばみんなわかるはずだ」 ちぇんはらんと頬をすり合わせ、涙を流した。 とっさのことで、ちぇんも全く後先を考えていなかった。ゆっくり殺しはゆっくりできない。ちぇんは群れから追放されるだろう。そう思うととてもゆっくりできない気持ちに襲われたが、らんの尻尾に抱かれていると何もかもに守られているような気がしてちぇんはゆっくりした気持ちになれた。 らんはちぇんの顔を見つめて言う。 「いいかちぇん。まりさのことは何も知らない顔でいるんだ。あのおぼうしはらんがなんとかしておく。何も知らないフリをして、今まで通り狩りをして、今まで通りの時間に帰るんだ」 「にゃ……っ。わかったよらんしゃま。ありがとうね、らんしゃま……」 「こん。らんを守ってくれたんだろう? それならこっちが礼を言う方だ。ありがとうな、ちぇん……」 にこりとらんは微笑み、ちぇんもつられてにぱっと顔を輝かせた。 しかし、家に帰ったとたんちぇんの気持ちは再びゆっくりできないものになった。 「……ちぇん、ありすのともだちのまりさがまだかえってこないの」 「にゃ、にゃんだってー。わからないよー。どうしたんだろーねー」 「まりさはきょう、ちぇんとはなしをしにいくっていってたの? まりさとあわなかった?」 ちぇんは一瞬言葉に詰まった。らんは知らないフリをしろと言った。確かに言った。なら、ここは知らぬ存ぜぬを通すべきだ。 「し、しらないよー。あわなかったんだねー。わかってねー」 「そう……でも、もうよるもおそいしさがすとしてもあしたね……」 「まりしゃしゃんしんぱいなんだねー。わきゃりゅよー」 「まりしゃしゃん、ゆっくりしちぇちぇね……」 ありすと赤ゆはまりさの無事を本心から祈っているようだった。 翌日、夜が明けてからもちぇんは群れのみんなからまりさの行方を知らないか聞かれた。そのたび全身のチョコレートが冷え、ちぇんは気が気で無かった。みんなに疑われているのではないかと思うと朝食も喉を通らなかった。 ちぇんはまりさ捜索隊にいれられそうになったが、食糧集めも大事だと主張してなんとかそれは免れた。 一刻も早くらんと会い、相談したかった。 「そうか……。でも、どうせすぐ冬ごもりだ。春になったらみんなまりさのことなんて忘れているだろう」 「それはそうだけど……まりさはありすのともだちだったんだねー。もうおうちにかえってもちぇんはゆっくりできないんだねー。わからないよー……」 湖のほとりでちぇんは尻尾を垂らした。 らんは黙って湖を見つめていた。その横顔を見て、ちぇんはふと妙案を思いつく。 「らんしゃま……」 「こん? なんだちぇん?」 「らんしゃま、おねがいなんだねー。ちぇんをつれてにげて……」 「ちぇん……」 らんはそう言うと、九本の尻尾でちぇんの体を包み込んだ。 ちぇんはその日、初めてらんの住まうという洞穴まで行った。 「ゆぅ? こんなじかんにどうしたんだぜ? ちぇん?」 「ま、まりさをえいえんにゆっくりさせたはんゆんをしっているってゆっくりがみつかったんだよ!」 「ええっ!?」 夜遅くにまりさが暮らしていた独身若ゆが集まる洞穴をたずねたちぇんは、慌てた表情でそう切り出した。 同じ屋根の下に住む者同士、教えられたまりさは義憤に燃えてちぇんにたずねる。 「そのゆっくりはどこにいるんだぜ!」 「ちぇんのうしろにいるんだねー。いれてあげてもいいよねー?」 「もちろんだぜ。しっかりはなしを……」 ちぇんは自分の体を脇に避け、洞穴の入り口にらんを案内した。 らんはにこりと笑って挨拶した。 「ゆっくり死ね」 がぶりと大口を開けてらんはまりさをぼうしごと一撃のもとに噛み砕いた。そしてとどめを刺さずに体当たりをして洞穴の奥へと放り出す。 「ゆぎゃあああああああああああああああ!!」 「な、なんなのぜ?」 「ま、まりさ! しっかりするんだぜ! ゆっくりするんだぜばぁっ!?」 まりさの叫び声が洞穴いっぱいに広がった。それに釣られて洞穴の奥にいたまりさが続々と出てきたが、突然体に穴を開けて一匹のまりさが倒れる。 らんは洞穴の外に顔を向けていた。その頬にちぇんはすーりすりと頬擦りする。だがその背後からはまりさたちの阿鼻叫喚が響き始めていた。 洞穴の入り口はらんの九本尻尾が覆っていた。そしてその尻尾の先からは米粒が次々と出ては勢い良く発射され、洞穴の中を跳ね回っている。 ゆっくりらんの尻尾は稲荷寿司である。しかし同時にそれは米粒弾発射装置の役割も担っており、らん種の戦闘能力向上に大きく貢献している凶器だ。そして狭い空間内で乱射される弾丸から逃れるスペースというものは少なく、まりさたちはまんまとらんに誘われて洞穴の入り口近くに集められていた。 二、三分もするとまりさたちの絶叫も途絶え、洞穴からはむせ返るような小豆の匂いが溢れ出す。 「ありがとうちぇん。これでらんとちぇんはゆっくり冬を越せるぞ」 「わかるよー♪ らんしゃまのためならちぇんはなんだってしちゃうよー!」 らんはちぇんから食糧を貰っていたが、やはりそれでも越冬用食糧としてはやや苦しかったらしい。とてもではないがちぇんと一緒に暮らせるほどの食糧をらんは抱え込んでいなかった。 そこでらんが出した提案は、実にえげつない行為であった。 つまり、強盗。ちぇんとらんの目的は最初からこのまりさたちが集めた越冬用食糧であった。 洞穴の入り口まで持ってきたすぃーに食糧を載せ、ちぇんはらんの巣まで走った。ちぇんの家族も群れのゆっくりも既に寝てしまっている。騒ぐ家の住民は既にもの言わぬ饅頭だ。誰もちぇんを咎める者などいなかった。 「やったんだねー! さっすがらんしゃま! らんしゃまのたてたさくせんはかんっぺきっ過ぎるよー!」 「そうでもないさ」 「これでちぇんはらんしゃまといっしょにえっとうっできるんだね! わかるよー!」 もう明日から殺ゆんはんとして疑われているのではないかと怯える必要もないし、群れのみんなのためにあくせく働く必要もない。ちぇんはただ思いきりらんと愛を語り合えばいい。そう思うとちぇんは嬉しくて嬉しくてたまらなかった。 だが、らんの顔色はあまり優れなかった。 「……らんしゃま? どうしたの?」 「なあちぇん。……実はまだ、ちぇんに後一つだけやってほしいことがあるんだ」 「なんなのー? わからないよー? でも、ちぇんはらんしゃまのためならなんだってできちゃうよー。らんしゃまへのあいのためならちぇんにふかのうはないんだねー。わかるよー」 「そうか。それなら……」 らんは静かな洞穴の中で、囁くように最後の願いを告げた。 ちぇんはぽかんと口を開き、らんの顔を見返した。 「ら、らんしゃま……わからないよー? なんで……そんなことしなくちゃいけないのー?」 「ちぇんとらんがゆっくりするためには必要なんだ……わかってくれ」 「……わかるよ。わかるけど……」 「そうか。できないのなら……ちぇんの気持ちも、所詮はそこまでだったと――」 「や、やるよ! らんしゃま、ちぇんはやるんだねー! わかるよー!!」 嫌われたくない一心で、ちぇんは即座に思い直した。 そうだ。どうせ、群れから離れるのならもう関わることもない。むしろちぇんを探しにちょろちょろしてらんとの新婚生活を邪魔するに決まっている。 ならば何も知らない内に、永遠にゆっくりさせた方が良いだろう。 ちぇんの家族たちは。