約 20,666 件
https://w.atwiki.jp/seizousho/pages/375.html
大王製紙(グ~ン) 【グーン おむつ パンツタイプ】 製造:愛媛工場 その他の工場はただ今問い合わせ中。 2012.1.13問い合わせ オムツはすべて愛媛県で製造。 おしりふきは栃木県で製造。
https://w.atwiki.jp/comic8/pages/161.html
あずまんが大王をお気に入りに追加 情報1課 <あずまんが大王> #bf 外部リンク課 <あずまんが大王> ウィキペディア(Wikipedia) - あずまんが大王 Amazon.co.jp ウィジェット 保存課 <あずまんが大王> 使い方 サイト名 URL 情報2課 <あずまんが大王> #blogsearch2 成分解析課 <あずまんが大王> あずまんが大王の52%は雪の結晶で出来ています。あずまんが大王の19%はお菓子で出来ています。あずまんが大王の10%は血で出来ています。あずまんが大王の10%は保存料で出来ています。あずまんが大王の9%は信念で出来ています。 報道課 <あずまんが大王> 【あずまんが大王】であなたが一番好きなキャラクターは誰?(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース Kawaiiは文化の盗用なのか 黒人のコスプレを自称日本人が批判、紅林大空さんは擁護:朝日新聞GLOBE+ - GLOBE+ 【お盆休み】「銀魂」「コナン」「てーきゅう」など“4日間・不眠不休”でアニメを観たら何話まで見れる!? 計算してみた - アニメ!アニメ!Anime Anime いま沖縄がアツい!! アニメ旅行するなら「アクアトープ」「劇場版のんのんびより」「あずまんが大王」 - アニメ!アニメ!Anime Anime 30代が懐かしいと感じるアニメ、Amazonでどれだけ配信されている? - PHILE WEB - PHILE WEB オリジナル短編アニメ「でーじミーツガール」2021年10月より放送! 少年少女の出会いを映すエモいPVも公開 - アニメ!アニメ!Anime Anime YouTubeコロコロチャンネル【公式】アニメ「絶体絶命スパイうさまる」とゼビオが販売するランニングシューズ「GIRAUDM GAOH SPEED」がコラボレーション - PR TIMES まだまだ目指せる!?古参フォロワー! 高橋留美子、矢吹健太朗、金田朋子ら最近Twitterを開設したマンガ家・声優まとめ - 超! アニメディア 夕闇に誘いし漆黒の天使達2ndアルバム発売記念インタビュー|目指すは“コミックバンド四天王”の一角 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー - 音楽ナタリー 声優・金田朋子さんがTwitterアカウントを開設―記念すべき初ツイートは「今を生きる!!」 - インサイド 【今日は誰のお誕生日?】5月29日がお誕生日の声優さんは? - マイナビニュース 【インタビュー】『カノジョも彼女』ヒロユキ「『二股しても許せる男なのか?』を読者に問われ続ける、難しい主人公を描く」【by コミスペ!】[TSUTAYA News] - T-SITEニュース アニメ『極主夫道』4月8日からNetflixにて全世界独占配信。アットホームな日常系コメディに心温まるアニメのカットが公開! - ファミ通.com 『よつばと!』が時代を超えて愛され続ける理由 “今を全力で生きる”よつばの18年間 - リアルサウンド 「のんのんびより のんすとっぷ」ひかげに“必殺確殺シュート”を披露する夏海だが…第3話先行カット - アニメ!アニメ!Anime Anime 若き才能「ハルヒ」で爆発 「らき すた」もヒット|NIKKEI STYLE - 日本経済新聞 「アニサマ」成功に手応え ファンの強い一体感に驚く|NIKKEI STYLE - 日本経済新聞 アニメ声優の歌を後押し メディアミックスの出発点に|NIKKEI STYLE - 日本経済新聞 新人VTuberスゴモリおススメ!正月巣ごもり派のための【完結済み漫画】※イッキ読み必至※ - ほんのひきだし 「よつばと!」15周年を記念した原画展が開催決定 「よつばとダンボーストア」併設 - エイガドットコム あずまきよひこ『よつばと!』、最新第14巻が4月28日発売 - マイナビニュース ほのぼのアニメの あずまんが大王 あにぶ - あにぶ 【週刊ガチャ26】あ!あずまんが大王カプセルラバーマスコットを購入&レビュー! - ゲームドライブ 『あずまんが大王』の智ちゃんは「ちんすこう」を「ちんこすう」と発言したのか!? 杉田智和さんの話題のツイートの真相を確かめてみました - アニメイトタイムズ 連載開始から約18年 ちよ父もいる「あずまんが大王」のラバーマスコットが6月発売 - - ねとらぼ 「あずまんが大王」ブルーレイボックス、特典CDが1枚追加で全7枚組のボリュームに - アニメハック 「あずまんが大王」Blu-ray BOX に「空耳ケーキ」ら主題歌CDを追加封入 - アニメ!アニメ!Anime Anime 「あずまんが大王」Blu-ray BOX化。サントラCD同梱の6枚組で28000円 - AV Watch コミックス累計1300万部突破の大人気作品『よつばと!』第20回手塚治虫文化賞<マンガ大賞>受賞! - PR TIMES 短いから読みやすい!一度は読みたいおすすめの四コマ漫画3選 - music.jpニュース 累計1300万部突破の大人気コミック『よつばと!』最新第13巻11月27日発売、無料試し読みサイトもオープン! - PR TIMES ランティスのハイレゾアニソン、2週間で1万DL。「あずまんが大王」など今後の予告も - AV Watch 予約特典はあずまんが・ちよ父、電撃ヒロイン20体セット - コミックナタリー あずまんが大王の10周年オメデト本「大阪万博」が超豪華 - コミックナタリー ついに完結!新装版「あずまんが大王」&「モテモテ王国」発売 - コミックナタリー 新装版「あずまんが大王」&「モテモテ王国」が今週発売 - コミックナタリー 「あずまんが大王・補習編」ついにゲッサン表紙を飾る - コミックナタリー 「あずまんが大王」サントラ、廉価版が描き下ろしジャケで発売 - コミックナタリー 新装版「あずまんが大王」がついに発売。まずは「1年生編」 - コミックナタリー 栗コーダーの傑作サントラ「あずまんが大王」2枚組で再登場 - ナタリー 「あずまんが」描き下ろしゲッサンで短期連載、新装版は小学館 - コミックナタリー 情報3課 <あずまんが大王> #technorati マンガとは マンガの33%は厳しさで出来ています。マンガの30%はカルシウムで出来ています。マンガの25%は元気玉で出来ています。マンガの9%は毒物で出来ています。マンガの1%は月の光で出来ています。マンガの1%は毒電波で出来ています。マンガの1%は魂の炎で出来ています。 28589.jpg?_ex=300x300 s=2 r=1 ヨスガノソラ 春日野 穹 -すくみず 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ゴルフ総合 ページ先頭へ あずまんが大王 このサイトについて 当サイトは漫画のタイトル毎にインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ページをブックマークしておけば、ほぼ毎日その漫画のタイトルに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/tekiyakusaikyou/pages/371.html
【アレキサンダー大王】 【作品名】「ナポレオン」 【ジャンル】コンピューターゲーム、リアルタイムストラテジー 【名前】アレキサンダー大王 【名前】 アレキサンダー大王 【属性】 死者の国から現れた英雄、大王 【大きさ】 駿馬に乗った英雄並み 【攻撃力】 触れただけでゲーム中に存在する全ての味方軍勢を一撃必殺する黄金のオーラに常時ずっと包まれている。 19世紀の騎兵や重騎兵、移動式大砲や盾を構えた兵隊による4~5名の小隊、 10mの人型の魔物などが近づくだけで消滅してしまう。 オーラの直径はおよそ巨石と比較すると、だいたい50m単位の球形である。 【防御力】 無敵。少なくとも19世紀の移動式大砲を何百発ほど受けようともまったくダメージを受けない。 巨大な200m級の爆発を起こす設置大砲でも無傷でいられる ゲーム中ではステージ内に配置されている噴水に突っ込ませることで無敵状態が解除される。 オーラの解除された場合、十数秒してオーラの復活するまでの間、 ジャンヌダルクやノストラダムス並みの防御力で攻撃に耐えることができる。 【素早さ】 優秀な騎兵よりも素早く移動することができる。 【特殊能力】 無敵オーラ。わずかに触れただけでも生身の人間は即死する。 噴水に接触することを除いて作中では解除手段がない。 【長所】 無敵オーラ 【短所】 兵士の召喚などができない 【説明】 人物自体はインパクトはノストラダムスに見劣るが、スーパーサイヤ人のごとき金色のオーラは強烈な印象が残る。 【名前】 ジャンヌダルク 【属性】 死者の国から現れた英雄、聖少女にして魔女 【大きさ】 成人女性並み 【攻撃力】 自在に雷撃を放ち、19世紀の騎兵や重騎兵、移動式大砲や盾を構えた兵隊による4~5名の小隊を一撃で壊滅させる。 3秒~5秒ほどに一度の間隔で連射できる。雷撃のスピードは現実の雷相応で、少なくとも劇中では回避不能。 【防御力】 19世紀における移動式大砲の直撃を受け、数十発ほど耐える頑丈さ。だいたい大岩に匹敵する。 ただし、大砲を受けた場合には1秒ほどひるむ。集中砲火を受けると動けなくなる。 【素早さ】 優秀な騎兵よりも素早く走って移動できる。ギリギリで19世紀の小銃を回避することができる。 【特殊能力】 兵士の召喚: 地獄から死者の軍勢を呼び出すことができる。自意識はない。 ナポレオンの持つ優秀な騎兵、重騎兵などに相当する能力を持ち、最大で4小隊(12騎)ほど呼び出せる。 軍勢は一定数を越えない限り、やられてもやられても無限に再召喚することができる。 【長所】 ライデイン、防御力 【短所】 ひるむ、ボクっこ 【説明】 一人称「ボク」で短髪軍装。ロゼッタストーンという石により、現代に復活させられる。ツッコミどころだらけ。 【戦法】 雷撃をスタート直後に相手に浴びせる。 それでも足りない場合、騎兵や重騎兵を呼び出して加勢させる。 【中堅】 【名前】 ノストラダムス 【属性】 死者の国から現れた英雄、予言者 【大きさ】 白雲に乗った老人並み 【攻撃力】 自力での攻撃は行わない。先鋒のジャンヌダルク同様、特殊能力である兵士の召喚によって戦う。 【防御力】 19世紀における移動式大砲の直撃を受け、数十発ほど耐える頑丈さ。だいたい大岩に匹敵する。 ジャンヌダルクと違い、大砲の集中砲火を受けてもひるむことがない。 白雲に乗って浮遊しているので、飛べない相手の格闘攻撃を受けない。 【素早さ】 白雲に乗り、自在に瞬間移動を繰り返すことができる。普通にやっていてはナポレオン率いる騎兵軍団では追走できない。 後述の特殊能力を使用する際、そのために出現してから数秒ほどでまた別の地点に再出現する。 反応は不明。老人並みか。 【特殊能力】 兵士の召喚: 地獄から死者の軍勢を呼び出すことができる。自意識はない。 ナポレオンの持つ優秀な騎兵、重騎兵などに相当する能力を持ち、最大で4小隊(12騎)ほど呼び出せる。 軍勢は一定数を越えない限り、やられてもやられても無限に再召喚することができる。 拠点の制圧: 古城や要塞などを魔法により、一瞬で自分の陣地に変えることができる。接近する必要があり、詠唱に5秒ほどを必要とする。 拠点からは継続的にノストラダムスの軍勢が出現するため、一瞬のうちに拠点内部を制圧できるだけの兵士を転送する能力であると思われる。 【長所】 防御力、制圧魔法 【短所】 予言? なにそれ? 【説明】 あまりのインパクトに誰しも驚く意外すぎる登場人物。仙人っぽい風貌。 【戦法】 等身大の相手の場合、なるったけ近づかないようにして軍勢を向かわせ続ける。 7スレ目
https://w.atwiki.jp/naporeon/pages/298.html
☆ニコチャン大王☆ ≪成績≫ 総対戦数 307戦 勝利数 57勝 勝率 19% 累計BP 2980pt 最大連勝数 3 最大RP 2189 総合 戦績 1319戦 673勝 646敗 勝率 51% ナポ 戦績 135戦 81勝 54敗 勝率 60% 副官 戦績 300戦 186勝 114敗 勝率 62% 連合 戦績 884戦 406勝 478敗 勝率 46% ≪ギルド≫ ≪コメント欄≫ ≪受賞歴≫ ≪所有アカウント≫ ≪活動期間≫ ?~現在 ≪ログイン曜日/時間帯≫ ≪イクサーネーム由来≫ ≪サイト≫ ≪記事≫
https://w.atwiki.jp/legends/pages/4158.html
4コマ風劇場(補足や小ネタ)― ☆理由☆ 正義「まさか勇弥くんが契約してたなんて思わなかったよ。」 勇弥「そうか?」 正義「じゃあテストで100点ばっかりなのも都市伝説のおかげ?」 大王「(お前も100点多いだろ・・・。)」 勇弥「・・・んだよ。」 正義「?」 勇弥「夢の中で毎回勉強させられるんだよ!」 正義「へぇ・・・。」 ●この件から、この都市伝説は世話好きの女性だと勇弥は踏んでいる。実体無いけど。 ☆分かっていた☆ 正義「ちなみに、ボクが契約してた事は?」 勇弥「いや、前から知ってたから。知った時は驚いたけど。」 正義「えっ、なんで?あ、能力でボクを調べたとか?」 勇弥「違う違う。」 大王「少年、まさか軽率な行動をとったんじゃないだろうな。」 正義「いや、そんな事は」 勇弥「だってさぁ・・・。」 勇弥「すぐとなりに変なやつがいて、それが誰かと話してたら、見えてるやつには分かるだろ。」 大王「俺の方が軽率だった、申し訳ない。」 ●ヒント:第2話序盤。 どう考えても軽率。この後、大王はばれにくい移動手段を考えていたそうな。 ☆ヒーロー風に(1/3)☆ 注射男「注射させろぉー。」 赤青マント「どっちが好きぃー?」 女性「きゃあー!誰かぁー!!」 ???×2「「そこまでだ!」」 ???「・・・だ。」 注射男&赤青マント「「ぅん、誰だぁー!」」 勇弥「『勇気』と『知性』の伝説融合、[ブレイブ・レジェンド]!」 正義「『正義』と『剣術』の伝説融合、[ジャスティス・レジェンド]!」 大王「こ、『黒雲』と『奇跡』の伝説融合、[キング・レジェンド]・・・。」 勇弥&正義「「3人合わせて、[レジェンドスリー]!」」 大王「・・・スリー。」 勇弥「(決まった。)」 正義「(かっこいい・・・。)」 大王「(何故こんな事を・・・?)」 注射男&赤青マント「「(本当に誰なんだ?)」」 ●名乗りは俺か勇弥が考えました。二人は一気に、必殺バトルモードに突入する! ☆ヒーロー風に(2/3)☆ 正義「早く逃げてください!」 勇弥「よし、さっさと片付けるか。」 注射男「注射ぁー!」 赤青マント「赤は好きかぁー?!」 大王「く、【注射男】の注射器がミサイルのように飛んでくる!」 勇弥「あ!正義が【赤青マント】のナイフに押されている!」 正義「くぅぅ・・・。」カキンッ!カキンッ! 赤青マント「赤赤赤ぁー!“ゲシ!”グハァッ!?」 正義「き、キミはあの時の【テケトコ】!一緒に戦ってくれるの?」 テケトコ「・・・。」コクッ 勇弥「おぉ!来てくれたのか、[セーラー・レジェンド]!」 大王「あいつまで巻き込むのか!?」 ●「『高速』と『魅惑』の伝説融合、[セーラー・レジェンド]。」 あと出ていないのは「『柔軟』と『隠密』の伝説融合、[アンダー・レジェンド](【ベッドの下の男】)。」 ☆ヒーロー風に(3/3)☆ 勇弥「よし、仕上げだ!キング!黒雲準備!ジャスティスとセーラーは時間を稼いでくれ!」 正義「分かった!」 大王「了解。」 テケトコ「・・・。」コクッ! 大王「いつでもOKだ。」 勇弥「準備完了!こっちに飛ばしてくれ!」 正義「いっけぇぇー!」ゲシッ! テケトコ「・・・。」ドゲシッ! 注射男&赤青マント「「ぐはあァ!」」ヒュゥゥ・・・ドガッ! 勇弥&正義「「いくぞ!必殺、『雷撃棺(ライトニング・コフィン)』!」」ドゴォォォ・・・ン 注射男「注射ぁあぁぁー・・・!」ビリビリビリ 赤青マント「好きかぁあぁぁー・・・!」ビリビリビリ 正義「よし、後は『正義の清め(クレンズ・ジャスティス)』で・・・。」 勇弥「任せたぞジャスティス。」 注射男「(何故、俺達は出てきたんだ・・・?)」 赤青マント「(作者の都合らしい・・・。)」 ●兄者(シャドーマンの書き手)が、ヒーローぶってる云々って書いたから、辻褄合わせに。反省orz ☆知るもの☆ ???「―――よし、まず、正義くんは都市伝説と契約している?・・・『はい』ね。」 ???「じゃあ、その都市伝説は良い都市伝説?は・・・『いいえ』か。 早くやっつけないと正義くんに悪い影響を与えちゃうかも・・・。」 ???「え、『分からない』?どういう事?悪い影響を与えないかもしれないの? うーん、大丈夫かな。正義くん、最近強くなってきたからなぁ。」 ―――私なんか、いらなくなっちゃうのかな?――― ●恒例の次回予告。次回は過去も未来も分かってしまう都市伝説との契約者です。では、第5話に続きます。 前ページ次ページ連載 - 舞い降りた大王
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/830.html
概要 Ⅶ、Ⅸに登場するモンスター。 長いひげをたくわえた老人の姿をした雲のモンスター。 【ヘルクラウダー】、【くらやみにゅうどう】、【ヘルミラージュ】の下位種。 DQⅦ 現代の【大灯台】に出現する。 2回攻撃こそしないものの、攻撃力やHPが非常に高く、【ベビークラウド】を次々と呼ぶ。 確率は低いが、元から高い魔法耐性をマジックバリアでさらに上げることもある。 ボスの色違いということもあり1匹でも強いので、メルビン一人のときは特に注意が必要である。 3DS版 【すれちがい石版】の公式定期配信石版No.5【雲海の覇者】でボスとして出現する。 DQⅨ 海上や竜のあぎと地方、竜のしっぽ地方などに出現。 雲をちぎって【ヒートギズモ】を生み出しているらしい。 その証拠にヒートギズモを従えて出るエリアがある。 また、ヒートギズモ達に毎日長いひげを梳かしてもらっているとか。 意外にも仲間を呼びはしないが、マジックバリアやいなずまを使用してくる。 HPも高いので、炎もしくは光属性の攻撃を集中させて倒そう。 2つのクエストでターゲットとなるモンスターでもある。 DQM2 モンスターズ2でも物質系として登場。 そこそこ高いパラメータと耐性を誇る。 また、【ひかりのはどう】を覚えるのは大きい。 【ギズモ】に【キングスライム】や【だいおうイカ】といった大王な感じのモンスターを配合すれば生まれるが、こいつを使った配合はない。 DQMCH キャラバンハートでも登場。分類が他のシリーズでいう【????系】も兼ねる【エレメント系】であるため、 ランクは少々低く設定されているが、性能自体は下手な高ランクモンスターにも劣らない。 モンスターズと同じ特技を覚え、やはり有用なひかりのはどうを手軽に覚えさせることができるのは大きい。 心を入手しやすく、簡単に転身できるうえに、MPはじめステータスの伸びが全体的に良く、何よりレベルアップが非常に早いため、 手っ取り早くステータスを伸ばしたいならこのモンスターに転身させると良い。 敵としてはドメディの城の高層に出現する。
https://w.atwiki.jp/legends/pages/5158.html
() ~~~黄泉への道~~~ 死にゆくもののための、たった一つの理。 ギリシャ神話が死の神・タナトスと会話している少年、黄昏正義は、この道の果てへと歩もうとしていた。 正義「タナトス、外で何があったの!?」 タナトス「違う、外ではない!何者かが、この空間に干渉しようとしている……!?」 改めて集中してみるが、正義は何も感じ取れない。 タナトス「これほどの力に、少年が気付かないのか……?」 正義「うん、あ……。」 その時、空間が歪み、裂け目が生まれた。 裂け目の向こう側には、見慣れた景色が広がっている。 地上の景色だ。 この瞬間、黄泉は、現世と繋がっている状態になった。これは許されない事態である。命の理に背く、それは禁忌と言ってもいい。だがそれ以上に困難なことである。 黄泉への出入りが可能なものは、【タナトス】や【鬼】のような一部の都市伝説のみ。そしてそれらの都市伝説のほぼ全ては、黄泉の世界に監視されているか、なんらかのポストに就いている。 つまり、これほどの力を持つものが、黄泉の世界の監視を潜り抜けていたことになる。 そこまでして生者と死者をひっくり返すような事をする。その理由は大方悪事と決まっている。そうでなくとも、現状は危険だ。 タナトス「少年、逃げ―――」 言う間もなく、正義は謎の光に包まれていた。 その光の中で、正義は気を失っているようだった。 タナトスは正義を助けようと近づくと、光に弾き飛ばされて、裂け目へと叩き出されてしまった。 ―――正義が気を取り戻すと、辺りは真っ暗だった。 光に包まれる瞬間の記憶はあったので、現状に疑問というよりも不安が湧いた。 思わずタナトスを呼ぼうとしたが、どうも声が出ている心地がしない。 正義「(ここはいったい……?)」 ふと、目の前に見慣れた姿が現れた。 自分の倍近くある背丈、鋭い目つき、何よりも特徴的なたなびく真っ黒なマント……。 正義「(大王!)」 奇怪な状況にも関わらず、正義は大王の登場に安心してしまう。 今まで共に戦い、助け合ってきた仲。また助けに来てくれたのだと信じていた。 大王の第一声を聞くまで……。 大王「始めまして。」 正義「(……え?)」 大王「私は【恐怖の大王】。今まであなたを探しておりました。 本来なら、とうにお会いできている予定でしたが……。」 正義「(ど、どういう事?大王、どうしたの!?)」 ただ、機械のように淡々と話しかける大王。 事情を聞こうにも、正義の声は大王には届かない。 大王「私はある使命の下、あなたを迎えにきたのです。 ある物語の、来るべきときのため。」 正義「(大王!使命って、あ……。)」 その時、正義の頭に、何かが過ぎった。 大王「少年……。」 ―――契約を果たそう――― ~~~世界~~~ 勇弥「あれ……。」 楓「……あれは……!?」 麻夜「………やひゃっ……。」 真っ赤なマント、きらびやかな装飾の王冠、王のような風貌。 誰とも分からない人間の登場に、全員が呆然と立ち尽くす。 唯一、その正体が分かったのは、奈海だけだった。 奈海「……正義くん……?」 正義「奈海……。」 ふと、正義らしき人物がその場から消える。 そう思ったら、勇弥達のそばへと瞬間移動していた。 正義「勇弥くん、奈海を頼む。」 勇弥「ほ、本当に正義なのか……!?」 ゆっくりと、静かに正義は頷いた。 勇弥「よかった……でも、なんでだ?」 楓「もしかして大王様が……そうだ、大王様は?」 楓の言葉を聞き、正義の表情が変わる。 なにか、遠くを見ているような目をしていた。 正義「ッ……!」 正義は、麻夜の精神を支配した【太陽の暦石】を睨みつけると、【太陽の暦石】の近くに白雲が生成される。 そして正義が消えたかと思うと、その白雲から正義が降ってきた。 あまりの展開に、全員状況が呑み込めていなかった。 勇弥達は、現状を確認するように話し合っていた。 勇弥「正義は……生きていた、って訳ではないよな?」 楓「タナトスが居たんだ。間違えるはずがない。……生き返った事になるな。」 勇弥「でも、タナトスは『死人が生き返るのは禁忌』と言ってたよな? 大王さんが何かしてくれたのか?」 楓「……大王様について聞いた時のあの表情。そしてあの服装はなんだ? 十中八九、大王様が関係しているに違いない。何があったんだ……?」 その時、コインシューターからコインが飛び出す。何故か、青ざめた顔をして。 コイン「……そんな……。」 勇弥「コインちゃん、どうかしたのか?」 コイン「正義くんから、都市伝説の気配がする……。」 楓「何ッ!?そうか、あの衣服が黄昏を……!」 勇弥「大王さんかタナトスか、そんな隠し玉を持っていたのか!」 コイン「違う……。」 コイン「正義くん『から』、都市伝説の気配がするの……。」 勇弥&楓「「 え……? 」」 麻夜「何故生きている?」 正義「……。」 麻夜「……貴様、飲まれたな?」 正義「だったら、どうする?」 麻夜「なら……また滅ぼすのみ!」 麻夜「第三の破滅……『トロメア』。」 【太陽の暦石】の掌から火球が生まれ、それを正義に向けて弾き飛ばす。 正義「……たあぁぁ!」 正義は火球に剣を振り下ろす。火球は真っ二つになり、爆散した。 麻夜「なんだと……!?」 一瞬驚いたのものの、【太陽の暦石】は改めて掌に水の弾を集める。 麻夜「第四の破滅……『ジュデッカ』!」 正義に向けて、水の弾丸が飛び散る。しかし正義は、それを全て振り払ってしまった。 麻夜「……第二の破滅……『アンティノラ』!」 麻夜の拳に風を纏い、正義に殴りかかる。しかしそれさえも、容易に剣で受け止める。 麻夜「お前……黄昏正義だろ……?違うのか……!?」 正義は麻夜を払いのけ、睨みつける。 正義「ボクは……。」 正義「【アンゴルモアの大王】だ……!」 勇弥「そ、そうか……! そういう事だったのか!?」 奈海「え……?」 勇弥「【ノストラダムスの大予言】……覚えているか?」 奈海「え、あれは『1999年に何かが降ってくる』って話でしょ?」 勇弥が大きく首を振る。 勇弥「違うぜ、あの原本にはこう書かれているんだ……。」 ―――1999年、七か月――― ―――空から恐怖の大王が来るだろう――― ―――アンゴルモアの大王を蘇らせるために――― 勇弥「この予言そのものの読み方自体、諸説あるんだが……。 この3行は概ね合っていると言われている。 4行目は最もブレやすくて、2行目の目的語が変わっちまう訳し方もある。」 この予言で示されているのは『アンゴルモアの大王の復活と、その後起こる何か』であった。しかし人々は『恐怖の大王』に目を引かれてしまい、【恐怖の大王】の方が有名となった。 それでも、『アンゴルモアの大王』の意味や正しい訳について考えるものも少なからずいた。……そこから導き出される答えは、たった1つ。 コイン「つまり、大王は『何かを降らせる都市伝説』じゃなくて、 本当は『アンゴルモアの大王を蘇らせる都市伝説』だったって事?」 勇弥「それが何かの拍子で、今までの大王さんが誕生したんだ。 ……そうでなかったとしても、大王さんの力に違いない。」 今ある情報を統合しても、【恐怖の大王】という都市伝説が関与している事しか分からない。ふと、楓の胸に一抹の不安が過ぎる。 楓「では、大王様は!?」 勇弥「……分からねぇ。4行目の解釈にもよるが、おそらく……。」 楓「大王様……。」 奈海「正義、くん……。」 正義「たあああぁぁぁ!」 正義は【太陽の暦石】に剣を振り下ろす。 しかしその鎧には全く歯が立たず、剣は弾かれてしまった。 【太陽の暦石】も風を纏って反撃するが、正義は剣で受け止める。 そのまま正義は【太陽の暦石】を弾き飛ばすが、【太陽の暦石】は耐性を崩さず、火球や水の弾丸を飛ばす。 しかし正義は、それらを軽く薙ぎ払ってみせた。 勝負は互角、いや、若干【太陽の暦石】が押しているように感じられた。 事実、【太陽の暦石】の表情には余裕が見えるが、正義の表情からは余裕が見られない。 勇弥「くっそ!正義でも、【アンゴルモアの大王】でもダメなのかよ!」 楓「やはり元人間では限度があるのか……!?」 二人が心配していると、コインが震えた声で話し出す。 コイン「能力は大王よりもはるかに上よ。でも中身は正義くん。 あいつも鎧や人格は【太陽の暦石】だけど、中身は麻夜ちゃんでしょ? そもそも倒せるはずなんてないの……正義くんが手加減しちゃうから……。」 それを聞いて、奈海はただ、祈るように目を瞑る。 【太陽の暦石】と正義のぶつかり合いの果て、正義の剣が宙を舞い、風を纏う拳が正義を殴り飛ばす。 正義は地面に叩きつけられ、剣は地面に突き刺さった。 麻夜「やっひゃひゃひゃひゃひゃ……。 飲まれて間もない状態で負担が大きかったようだな。今のお前では勝てまい!」 【太陽の暦石】は掌に火球を浮かべる。 正義は地面に大の字に伏せたまま、呟く。 正義「うん、勝てないね。」 【太陽の暦石】が、一瞬制止する。そして全員が、正義の方を注目する。 正義「お前と戦って分かったよ……。ボクの、ボク1人の力は弱いんだ。 今まで色々な人と戦って、勝ってきた。でもそれはボクの強さを証明するものなんかじゃない。 勇弥くんがサポートしてくれて……十文字さんが情報をまとめてくれて…… コインちゃんが皆を導いてくれて……奈海が見守ってくれて……。」 正義の頭の中で、今までの戦いが回想される。 その中で、「自分1人の力で勝った」と言えるものは、確かに1つとして無いだろう。 正義「そして、誰よりもボクと一緒にいて、一緒に成長して、一緒に戦った……。」 ~~~覚醒の時~~~ ―――俺は、暗闇の中で生まれた――― ぽつり、正義の脳内に言葉が流れ込んでくる。その声は、大王の声のようだった。 最後に記憶しているのは、タナトスと共に黄泉への道を歩いていたことと、それを大王に妨害されたこと。 ―――俺には親がいた。親、と言っても、漠然とした概念のようなものだった――― ―――何故かは分からないが、俺は『それ』を『親』と認識した――― 正義の脳内に映像が映る。淡く光る煙の塊が、膨らんだり縮んだりを繰り返していた。 ―――親は、俺に2つの選択肢を与えた――― ―――1つは、自らを隕石に変えて、地球を破壊すること――― ―――もう1つは、アンゴルモアの大王を探し、蘇らせること――― ―――どちらでも、結果は同じだと俺は予想した――― 映像は、隕石の方にクローズアップした。 ―――仮に、隕石になる道を選んだ場合――― 映像では、首尾よく地球を破壊し、人類が絶滅する様が映されている。 ―――それは、俺が忘れられる事を意味している――― 都市伝説は、人間の噂を元に生きている。人間がいなければ、食料を失った生き物のように、餓死するだろう。 人類滅亡系の都市伝説というのは、言ってしまえば自殺するだけの哀れな存在なのだ。 ―――仮に、王とやらを蘇らせる道を選んだ場合――― 映像では、首尾よく男を蘇らせ……傍にいた、淡く光る煙の塊が消えていく様が映されている。 ―――俺は持てる全ての力を使い、消え失せるだろう――― その後は、想像に難くない。アンゴルモアの王は、自分の力を行使し、名を轟かせるだろう。 しかしそうなれば、【恐怖の大王】の印象は薄まり、最終的には消え失せるだろう。 ―――どちらを選んでも、俺はこの世から消える――― ―――何故、そのような選択を押し付けたのか、俺は親を怨み続けた――― ―――しかしある時……ある言葉が俺の人生を大きく変えた――― 世界征服。 ―――世界を己が手に納めれば、人間は嫌でも俺を忘れないだろう――― ―――そうすれば、俺は――― すると、淡く光る煙の塊は形を変え……1人の人間が誕生した。 その姿は、正義には見慣れたものだった。 ―――俺は親への反逆を誓った――― ―――俺は力と知識を蓄え、ある日、地上に降りた――― 映像では、見慣れた街並みが上空から映し出されていた。 映像はゆっくりと下降し……1人の子どもの前で止まる。 ―――降り立ったところに、1人の少年がいた――― その後、彼と少年は契約を交わす。正義はその時の光景をしっかりと記憶していた。 なのに、少しだけ、今まで忘れていたことがあったのを、今やっと思い出した。 少年「ねぇ、なんって言ってるの?」 大王「黙ってろ、契約のための儀式だ。―――よし。 おい、次の質問に『はい』か『いいえ』で答えろ。ちなみに『いいえ』だったら帰る。」 少年「じゃあ『はい』でいいよ。」 大王「質問がまだだ。……。」 『汝、我と共に、王の亡骸を見つけ出し、その眠りを覚ますことを誓うか?』 少年「……??? えっと……はい。」 大王「……契約完了。」 少年「えっと……なんだったの、さっきの?」 大王「ん? あぁ、要は『一緒に人を探してくれ』ということだ。が、気にするな。 とりあえず言えという取決めであって、実行する必要はない。」 少年「……ふぇ、学校があるから、ボクもそのほうがいいけど、いいの?」 大王「(こいつ、知恵熱出してるのか……? 発言レベルを落とすべきか?) あぁ。どうせ塵一つと残っていないだろうからな。 だいたい、俺はどんな奴で、何処に居るかも知らん。 俺の目の前に適当な人間が現れたら、そいつだったという事にする。」 少年「それでいいの……?」 大王「そんなものだ。まぁしばらくは関係のない話だ。 どうであれ、契約は成立だ。良かったな。」 少年「やったー! よろしくね。」 大王「(何も知らずに喜びやがって……。)」 ―――それが俺の、物語の始まりだった――― その後、今まで出会った人が映し出されていく。 そして最後に、タナトスの姿が映された。 ―――最初は後悔したが……今なら断言できる――― ―――彼が契約者で良かった、と――― ―――タナトスとの戦いで気付いたんだ――― ―――手段と目的が逆転していたことと、『目的を果たしていた』ことを――― ―――俺にはもう、掛け替えのない仲間がいる――― ―――そして、俺の『記憶』がある――― ―――もういいだろう、【恐怖の大王】よ――― ―――今まさに、恩人の物語が終わろうとしているんだ――― ―――今こそ、契約を果たすときだろう――― ―――彼こそが、【アンゴルモアの大王】だ――― これは―――間違いなく大王の記憶だろう。 彼がこんなものを抱えていたことは、正義さえも知らなかった。 きっと心の奥底に押し込めて、正義に見せなかったのであろう。 ……それが、何故今更聞こえてきたのか? そう考えるより先に、正義は意識を取り戻した。 ―――目を開けると、そこは森の中だった。 周りにタナトスの気配はなく、大王の姿は見えなかった。 ……ただ、大王の気配だけは、かすかに感じられた。 自分の中に。 そして、自分の姿を見て、全てを理解した。 大王の思いと、力と、『やるべき事』を――― ~~~今~~~ 正義「ボクに戦うきっかけを、戦う力をくれた……。 個々の力じゃない……『繋がり』こそが力の源だと教えてくれた……。」 麻夜「下らん。そんなものに何の価値がある?」 正義は立ち上がり、【太陽の暦石】を睨みつける。 正義「『偽りの繋がり』しか持たないお前には絶対に分からない。 仲間や、麻夜ちゃんを道具としか思っていないお前なんかには……!」 麻夜「仲間?あれは我が生み出したものだ。そしてこれは我の力を発揮するための器。 どうせ全て、滅びゆくもの。ゴミを、我が使ってやっているだけだ。貴様とて同じだろう?」 正義「違う!この『繋がり』さえあれば、ボク達は何とだって戦える!どんな困難にだって立向かえる! お前も……ボクも、『独り』じゃ絶対に勝てない!」 【太陽の暦石】は痺れを切らしたのか、改めて正義に狙いを定める。 麻夜「そこまで言うなら、その力、我の前に示してみろ。 第三の破滅……『トロメア』。」 【太陽の暦石】は正義に向けて、火球を放った。しかし正義は微動だにしない。 正義「ボクは絶対にお前を倒す!お前なんかに未来を奪わせはしない!」 正義「だからお願い……力を貸して!」 ―――正義に命中する寸前で、火球は真っ二つに切り裂かれた。 そこに立っていたのは――― 正義「 大 王 ! 」 大王「まったく、人使いの荒い奴だ。」 正義「……行くよ、大王!」 大王「終わらせるぞ、正義!」 マヤの予言編第X4話「ヒトリ」―完― 前ページ次ページ連載 - 舞い降りた大王
https://w.atwiki.jp/legends/pages/5160.html
() 漢「麻夜!!」 その声が深い森の中で木霊し、正義はその拳を止めた。 そこに居たのは、真っ白な翼を背に生やした[神崎(かんざき) 漢(アヤ)]。 少女のような衣服を着ており、顔立ちからも誤解されやすいが、れっきとした少年である。 麻夜「っぬぅ、今度は何者だ!?」 正義「漢くん…!」 漢「麻夜……遅くなってごめん……迎えに来たよ」 そして何より、正義達の従兄弟であり……[神崎(かんざき) 麻夜(マヤ)]の兄である。 漢はその翼を消滅させ、ゆっくりと森に降り立った。 そして、今にも泣き出しそうな表情で、【太陽の歴石】……いや、麻夜を見据えた。 正義「(漢くんの声なら、麻夜ちゃんに届くかもしれない。届くはずだ!)」 正義は兄妹の絆をもとに、そう確信した。 対称的に、【太陽の暦石】は暫し考えた後、小さく鼻で哂った。 麻夜「……あぁ、この娘(ニクタイ)の家族か? 残念だがもうこれは我のものだ、貴様の声など疾うに届いておらん。 もはやこれは我の傀儡が如きものとなって―――――」 漢「黙ってて!!」 か細くも、力強い声が響く。 その気魄のせいか、【太陽の暦石】も一瞬だけ、たじろいだ様に見えた。 漢「…貴方に話してるんじゃない……僕は、麻夜と話がしたいんだ!」 希望に満ちた、真っ直ぐな瞳。 漢は諦めていない。正義の確信はより強くなった。 漢は、漢の声は、麻夜を目覚めさせてくれるに違いない。 麻夜「……そうか……そうか………やっひゃひゃひゃひゃひゃひゃ… 下らん!! これから我が、直々に、貴様等を滅ぼしてやろうと言うのだぞ!? 言いたい事があるのなら、後(アノヨ)で言えば良かろう!!」 それが気に入らなかったか、【太陽の歴石】は右掌から業火を噴き出し、漢を狙う。 正義はとっさに、白雲から土砂降りを起こして沈下させた。 麻夜「っち、邪魔をするな!」 正義「どっちが!!」 風を纏う拳と大剣が、甲高い音を散らして交わる。 楓「あの子はいったい……?」 奈海「神崎漢くん。正義くんの従兄弟で、麻夜ちゃんのお兄さんよ。」 勇弥「(男だったのか……。)」 コイン「たしか、【漢字の成り立ち】と契約しているんだっけ。」 遠巻きに見ていた4人は、状況についていけず、分析を始めていた。 勇弥「……おそらく、だが。あいつこそが勝利のカギだろうな。」 楓「黄昏は、明らかにあの子を庇っている。そして攻撃も、ほとんどしていない。」 勇弥と楓は、薄々察していた。このまま攻撃しても、勝てない事に。 【太陽の歴石】を倒すこと自体は、おそらく可能だと考えていた。 しかし、本当の勝利は『麻夜を救う事』。そのためにできる事は、自分達にはなかった。 コイン「信じよう。麻夜ちゃんの意思が、あいつに勝つ事を。」 奈海「お願い……!」 コインと奈海は、ただ祈り続けた。けれど無力とは思わなかった。 祈る事で、望む事で、未来は変わる。そんな奇跡を目の当たりにしたのだから。 漢「麻夜、聞こえる? 僕だよ、漢だよ!」 漢の声が聞こえると、正義は少し姿勢を低く構えた。 【太陽の歴石】に、麻夜に、漢の姿が見えるように。 漢「今日は、麻夜の誕生日だったんだ……覚えてた?」 しかし、【太陽の歴石】に邪魔はさせなかった。 麻夜の視線を意識しつつも、【太陽の歴石】の攻撃は全て受け止めた。 漢「麻夜が裂兄ぃと出かけてる間に、バースデーケーキ、作って待ってたんだよ?」 漢はじっと見つめながら、麻夜に語り続ける。 麻夜「無駄だと言うのが分からんか!? 己の滅びの時を、静かに待っておれ!」 【太陽の歴石】は痺れを切らし、またも漢に業火を飛ばす。 しかし白雲より大王が現れ、マントで業火を受け止めた。 正義「無駄なんかじゃない! 漢くんの声は絶対に、麻夜ちゃんにも届く!!」 続けて正義が【太陽の歴石】を食い止める。 だが、大王はアシストしつつも、まだ足りないと踏んでいた。 大王「(正義、気づいているのだろう? 歴石との契約が、簡単に切れるものだと思うか?)」 正義「……。」 大王「(仮に意識を取り戻せても、それだけで解決はしない。)」 大王はより先を見ていた。意識を取り戻した麻夜に、【太陽の歴石】が何をするのかを。 それでも漢は、麻夜に語り続ける。 漢「僕は……弱くて、泣き虫で、友達も全然出来なくて…… 今日もすぐに麻夜を助けに行けなくて……頼りないお兄ちゃんだけど……」 正義も同じく先を見ていた。【太陽の歴石】を破滅させるには、同じ破滅の力が必要だと。 なおも漢は、麻夜に語り続ける。 漢「でも、麻夜は僕と違って、強かったから……麻夜がいつも励ましてくれたから…… 麻夜がいつも傍にいてくれたから、今日まで楽しくやってこれたんだよ」 大王も、正義も勘づいていた。あとひとつ、ピースが欠けている事に。 けれども漢は、麻夜を信じ続けた。 漢「麻夜がいないと………ほんとに、ダメなお兄ちゃんだよね……… 麻夜がいないと、生きていけないよ………」 ――――――――――――――――――――すな その時、正義は微かに声を聞いた。 同時に【太陽の歴石】が頭を抱え、正義の攻撃を受けて仰け反る。 正義「(い、今の声は……。)」 漢「帰って来てよ、麻夜……麻夜は、そんなのに負けちゃうような弱い子じゃ、無いよね? 麻夜はとっても、強い子だから………帰って来てくれるよね……?」 正義は、誰かがこの戦闘に介入している事に気づいた。 漢が気づいているかは分からないが、まだ……自分達には、仲間がいる。 正義「(大王! 今から準備しよう!)」 大王「(良いのか正義? 時間こそかかるが、準備するだけでも力を消費する……)」 正義「(構わない! きっとチャンスは、今しかないから!)」 大王はゆっくりと頷くと、その場から姿を消す。 正義は、上空よりもはるか上を意識し、雲を展開する。 それは、先ほどから作っていた白雲ではなく、宇宙を彷彿とさせる禍々しい雲だった。 麻夜「ぐっ………ま、た………強く…………!?」 漢「お願いだよ、麻夜………そんな奴に負けないで……… 皆でケーキ食べようよ………麻夜ぁ!!!」 【太陽の歴石】は、いよいよ頭を抱え込んで苦しみ出した。 正義はただ、宙を覆う雲を展開し続ける。 ―――― 我 の 部(モ) 下(ノ) に 手 を 出 す な ! ―――― 正義「(【首塚】!? この戦いに、力を貸してくれたんだ……!)」 麻夜「あ、の…………祟り神風情、がぁ…………!!!」 ???「まさかこの期に及んで将門に感謝する事になろうとはな」 声がしたのは【太陽の暦石】の真後ろ、少し離れた処だった。 黒一色の服を、右目から流れる紅に僅かに染めた少年。 漢「あ……!!」 麻夜「貴様……生きて………!?」 裂邪「お前の、所為で…大切な約束を守れなかったじゃねぇか!!」 闇から現れたのは、黄昏 裂邪。その声、立ち振る舞いからは、怒りが滲み出ているのが目に見えて分かった。 正義がその姿を見て驚いていると、一瞬目が合った。 ―――この場は任せろ――― なんとなく、正義はそう言われた気がした。 その瞬間、正義はその場から姿を消す。 ~~~成層圏~~~ 地球と宇宙の狭間で、その雲は展開されていた。 その雲の中から、黄昏正義が舞い降りる。 正義「(ずいぶん、高いところまで来ちゃったな……)」 大王「(今になって引き返すか?)」 正義「(冗談。それよりごめんね。そんな姿にして……)」 そう考えながら、正義は雲を見つめる。 これこそが【恐怖の大王】の真の姿だ。 正義がよく知る『大王』とは、【恐怖の大王】が世界征服を行うための仮の姿。 そして、【アンゴルモアの大王】となった今、この【恐怖の大王】の力は正義のための力である。 世界を滅亡させる力……しかし、【アンゴルモアの大王】は違う。 破壊者を、守護者に変える。その願いで、コントロールして見せる。 今、『正義の心』が試される――― 正義「行くよ! 大王!」 ―――雲から降りてきたのは、巨大な隕石だった。 隕石はゆっくりと降下し、正義にぶつかる。 その瞬間、隕石は淡く輝き、正義の身体に吸収されていく。 ――――――X.terminate Angolmois(滅亡を滅ぼすもの) その身体は紅く燃え盛り、まさに隕石そのものとなった。 そのまま飛び蹴りをするような体勢で、地上へと降下していく。 ―――馬鹿な………馬鹿な!?――― その時、正義は『声』を聞いた。明らかに力を失った、【太陽の歴石】の声だ。 正義「お兄ちゃんが、やってくれたんだ……」 あの時の視線は、きっとそういう意味だったのだろう。 確信した未来が、今、確定した現実となった。 兄はやるべき事を果たした。ならば。 正義「ボクは、ボクにできる事を……!」 ~~~地上~~~ 楓「あれは、隕石!?」 コイン「違うよ! あれは……」 勇弥「正義ィ!」 奈海「正義くん!」 地上が見えてくると、麻夜を支える漢、正義を見守る仲間達、そして……バラバラになった【太陽の歴石】が居た。 裂邪「やれぇぇぇぇぇぇぇ!! 正義ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」 シェイドの能力で空高く跳ね上げられた、瓦礫のような石板は、正義の軌道とちょうど重なった。 歴石《……う、嘘だ………こんな事があって……》 正義「いっけええええええええええええええええええ!!!」 歴石《我が予言は……絶対に狂わないイイイイイイイイイイイ!!》 正義&大王「「 未来は……お前のものじゃない!! 」」 ――― 黄(トワイ) 昏(ライト) (・)正(ジャス) 義(ティス) ――― . 【太陽の歴石】と呼ばれた予言の石板は、木っ端微塵に消え去った。 最後に残ったのは、黄昏 正義、【恐怖の大王】、そして……共に戦った仲間達だった。 正義「……終わった……?」 言い終えると、正義は倒れこんでしまった。大王が受け止めると、どうやら眠ったようだ。 大王は、塵になった【太陽の歴石】を見つめるように、呟く。 大王「【太陽の歴石】……。 何故お前に、今日までしか時が刻まれていなかったのか、やっと分かったよ。」 正義を地面に寝かせると、大王はゆっくりと、【太陽の歴石】があった場所へ歩いていく。 大王「未来とは、『未だ来ない』もの。 だからこそ人は、未知なる未来に思いを馳せ、現在(いま)を生きる。 そして現在は過去となり、歴史に刻まれる。」 大王「マヤ文明は、それに気づいたんだ。だから辞めたんだ。未来を、刻む事を。」 大王「【太陽の歴石】、お前は不要になったんだ……。 これからの未来は、現在を生きる人間達の手で刻んでいく。」 大王「……あえて言わせてもらおう。」 ―――最期まで、お疲れさま、だ――― マヤの予言編第X5話「サイゴ」―完― 前ページ次ページ連載 - 舞い降りた大王
https://w.atwiki.jp/ryouhouji/pages/2308.html
壱 弐 参 極 壱(UR) 弐(UR) 参(UR) 極(UR) 名前 [閃抜]鬼神大王波平 (せんばつ きじんだいらなみひら) セリフ 壱 「無茶を無茶とは思わねぇ!余裕だな!」 弐 参 極 壱(UR) 「まだまだイケるぜぇ!どんどん来やがれ!」 弐(UR) 参(UR) 極(UR) 解説 地方の民話に登場する刀。大筋は、正体を隠して素晴らしい鍛冶の腕を振るっていた鬼が、姿を見られ、去ることになる際に『鬼神大王波平行安』と銘打たれた見事な刀を残して行く、といったもの。 レアリティ 必要法力 攻 防 知 壱 SSR 33 7700 6950 6100 弐 8470 7650 6710 参 9320 8410 7390 極 10820 9760 8570 壱(UR) 21600 19500 14300 弐(UR) 参(UR) 極(UR) 術式名 属性 MAX Lv 効果 専:閃鬼輝千刀 水 11 自分自身の攻防アップ お邪魔戦術式 発動率 敵HPダウン 中 備考: ※このカードは、【極】まで進化させたあと、さらに【極】と【壱】による進化で、必要法力35、UR【壱】になります。 (4進化可能)
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/1308.html
【元ネタ】史実 【CLASS】キャスター 【マスター】 【真名】テオドーリコ(テオドリック大王) 【性別】男性 【身長・体重】188cm・77kg 【属性】秩序・悪 【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷E 魔力C 幸運C 宝具B+++ 【クラス別スキル】 陣地作成:C+ 魔術師ではないが、自らに有利な陣地を作り上げる。 “大結界”に相当する、宝具発現に必要な陣地、“霊廟”の形成が可能。 道具作成:- 宝具による簒奪能力を得た代償に、このスキルは失われている。 【固有スキル】 カリスマ:C 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。 カリスマは稀有な才能で、小国の王としてはCランクで十分と言える。 ただし後述の宝具による強化すれば、実質王二人分のカリスマに昇華する。 神性:E(-) 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。 自身で築き、自身を祀ったテオドリック霊廟によって得た低い神性。 このスキルは、“霊廟”の中でなければ発揮されない。 バルドゥングの魔石:D 小人バルドゥングからディートリッヒが貰った魔石。 同ランクの戦闘続行と蛇除けの呪いが封じてある。 宝具『威光讃えし譽英の廟』によってキャスターが発現できる能力の一つ。 【宝具】 『威光讃えし譽英の廟(マウズレーオ・ディ・テオドリーコ)』 ランク:B+++ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:- “霊廟”を起点として異界に接続し、 自身の神性をブーストすることによって上位存在に一時的にシフトし、 ベルン王ディートリッヒの保有するステータスやスキルや宝具を自在に引き出し、行使する。 身体能力強化や対魔力、騎乗スキルの獲得、カリスマの増強、 “バルドゥングの魔石”の獲得などがその一端であるが、 “砕けぬ兜”、“火のごとき鎧”、“巨人の剣”、“悪魔との契約で獲得した炎”、“ワイルドハントの指揮権限”など、 ディートリッヒの宝具となり得る宝物や逸話なども簒奪し、 十全の状態で行使を可能とするのが、この宝具の真骨頂と言える。 【Weapon】 『無銘・剣』 『無銘・盾』 【解説】 東ゴート王国の創始者テオドリック大王。 東ゴート族の王子ティウディミルの子として生まれ、幼少期は人質として東ローマで過ごす。 同族の主導権をめぐって時の皇帝ゼノンと政治的駆け引きを繰り返したが、 最終的に東ローマの軍事長官に任命された。 彼の東ゴート王国創設は、西ローマのパトリキウスに任命された傭兵オドアケルが、 東ローマに内政干渉を行ったことに端を発し、ゼノンはイタリア遠征と皇帝代理権限を与えた。 これはオドアケルを廃し、東ゴート族を厄介払いするというゼノンの思惑があった。 ゼノン帝の思惑通りイゾンツォの戦いでオドアケルは敗れ、 和平交渉によりラヴェンナ入城を果たし、イタリア王を名乗った。 王位に就いた後は、隣国との調停としてフランクの改宗王クローヴィスの妹を妻に迎え、 妹をヴァンダルに、娘を西ゴートに嫁がせ、人脈をせっせと形成した。 だが、ユスティヌス一世時代にはアリウス派のゴート族は迫害を受け、東ローマとの関係は悪化。 男子にも恵まれず、これが東ゴート王国にとって最も致命的となった。