約 19,240 件
https://w.atwiki.jp/doroboumama/pages/105.html
欄外:生活全般→セコキチへの報告 餅太郎奥 大金トラップママ友 *薪奥 *名前トラップ姉 *水汲まれ奥 *疑惑のABCD *園の人 *うなぎパイ奥 *香典パート奥 *娘脱臼奥 *まりちゃん奥 *名前とパンツ女史 *脱毛剤奥 *ふとっちょ父 *&byキーケース奥 *コレクション男 *新作クロックス奥 *棚上婚約指輪奥 *ぬこ骨女史 *ドルフィー女史 *LV腕時計奥 *ランチプレート奥 *カーボンメット喪 *ホラーゲーム女史 *福島県産米奥 *引越しダン箱奥 *カメラ喪女 *子供ティアラ奥 *子供遺品服奥 *ハンドメイド作家奥 *離れ妹 *ひったくり泥ママ *ビーズ指輪泥ママ *台湾バナナ奥 *DSiピンク奥 *マタニティコート奥 *ライダーバイク父 *バンビ奥 *ロードバイク中学生 *ラブちゃん誘拐ママ *焼き肉父 *コンペ作品妹 *グロジャケCD男 *メーター奥 *ドラクエ奥 *DVD泥兄嫁 *コスプレ万引き泥夫婦 *アシスト自転車奥 *GAPパーカー奥 *ライダーグッズ弟 *ダイヤネクレ奥 *ワイルドゾンビ男 *限定ブライス奥 *ラブ飼い奥 *トレポ奥 *キャストコレクション *ネイル奥 *PTAプリント奥 *ゲーマー課長 *娘キーホルダー奥 *元同人作家奥 *でっかい奥 *服泥兄嫁 *義妹ストール奥 *アクセサリー奥 *灯油さん *ネット販売奥 *GREEの人 *ウィッグ奥 *ハリー指輪奥 *プレゼント1万円奥 *ブランド小袋さん *記念指輪奥 *デジカメ連携泥ママ *小額泥ママ *イタリアンハンドル奥 *優待品泥ママ *ガンマ奥 *早朝侵入泥ママ *トトロ鍵奥 *呪いのパズル主 *娘シュシュ奥 *園グッズ濡れ衣奥 *DS母 *フルート奥 *PS2ごっそり *FD奥 *番外:匿名ポンチョ奥 *小玉西瓜嬢 *お宝映像ビデオ *当選ハガキ奥 *ダイヤル錠奥 *決め付けメール奥 *自転車投げられ奥 *氷砂糖奥 *超合金奥 *香水3本奥 *イノタケTシャツ奥 *玄関に食器奥 *親戚マンソン奥 *祖母自作服奥 *DSL毒男 *隠し一万円 *犬娘奥 *給付金奥 *ミシンかけ奥 *バクる奥 *DSの人 *元看守奥 *妖精ポーション奥 *ブルガリ腕時計奥 *スヌーピー三輪車奥 *ポケモン奥 *ケーキ屋傘奥 *セコから泥へ *自転車追跡奥 *テーブルセンター奥 *猫傘奥 *キラキラ硬貨奥 *家庭菜園泥ママ *消防団制服奥 *ニッセンパンツ奥 *ライダー皿奥 *犬プール奥 *小銭貯金奥 *巻きタオル奥 *玉葱婆 *ロレックス奥 *浴衣奥 *W・トントン奥 *げらまず枇杷奥 *R4おばちゃん *すれ違い838 *指輪奥 *500円玉奥 *ポテチ奥 *真珠奥 *縮緬雛人形奥 *出産祝い奥 *コレクト腕時計奥 *オサイフケータイ *白無垢奥 *形見三輪車奥 *D D奥 *葬儀用品奥 *天然嫌韓厨 *マカロニ奥 *ポーチ奥 *図書館傘奥 *2千円借りパクママ *タバコ奥 *芝奥 *餡試写会奥 *布団母 *スワロ奥 *肉汁奥 *靴の人 *荷物持ち奥 *リュック奥 *カメラ奥 *どんぶり奥 *ガラス細工泥ママ *DVD半額請求奥 *試供品ストック奥 *コート奥 *ゲキレンジャー奥 *メロンハーゲンダッツ奥 *ティファニー奥 *マフラー奥 *マンソンベビカ奥 *泥義姉ママ *トイレ紙主奥 *蔦谷奥 *葡萄奥 *ベビカ奥 *ゴミ袋服奥 *チラシ奥 *ブーツ奥 *月謝奥 *ワンピ奥 *レゴ奥 *一万円奥
https://w.atwiki.jp/minnasaba/pages/602.html
【完結SS】 Fate/Another Servant Heavens Feel 2 (作者 マスターV教授) マスターV教授(+フラット君)のサーヴァント講座 (作者 マスターV教授) Fate/End of Days-Prologue (みんなでかんがえる聖杯戦争) (作者 ) 【未完結SS】 バベルの塔の狸 (作者 毒ぴのこ) Fate/MINASABA 23th 00ver (作者 毒ぴのこ) Fail/Rebirth WAR (作者 ) Fake/first war (みんなでかんがえる聖杯戦争) (作者 ) Fake/Hand in Hand (みんなでかんがえる聖杯戦争) (作者 ) fate/Greek Mythology (作者 ) Fate/Zero Another ~Heroes tragic love song (作者 ) 運命開幕・流星の英雄達 (作者 )
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/16012.html
登録日:2012/02/08 Wed 05 45 54 更新日:2024/08/21 Wed 20 15 58 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 (Ю 】 (Ю 】←横から見てね Big_G UGA いじめっ子 がんばれ!ジャイアン!! たてかべ和也 だいたいこいつのせい ガキ大将 ゴッドボイス ゴリラ シスコン ジムは経営してない ジャイアニズム ジャイアン ジャイアンシチュー ジャイアンズ ジャイアンリサイタル スピンオフ主役 タイムパトロールによりジャイアンの世界征服は阻止されました トラ トラブルメーカー ドラえもん ドラえもん登場人物項目 ビッグG ホゲ〜 ボエ〜 リサイタル 世界三大兄貴 俺は母ちゃんの奴隷じゃない! 傲慢 剛田 剛田武 国民的小学生 変態 大長編補正 天敵は母親 小学生 小川直也 巽完二 心の友 思想家 愛すべきバカ 料理下手 新人声優のデビュー作が主役 暴君 木村昴 本名だと誰かわからない人 本当は優しい人 根はいい奴 横暴 歌手 歌手(自称) 武 漢 独裁者 真の被害者はジャイ子 肝付兼太 脇知弘 虎 運動神経抜群 開祖 音災のジャイアン 音痴 食災のジャイアン 友だちに助けを求められて、知らん顔していられるか!! ジャイアン(剛田武)とは、漫画『ドラえもん』に登場するガキ大将である。 ●目次 【演者】声優 俳優 【人物】身体能力・特技 趣味 【関わりの深い人物】 【伝説的なエピソード】 【余談】 【以下、名言・迷言】 【演者】 声優 肝付兼太(日テレ版)/たてかべ和也(大山版)/木村昴(わさドラ版)/カイジ・タン(アメリカ版) 俳優 脇知弘(舞台「のび太とアニマル惑星」)/小川直也(トヨタ自動車CM)/八村塁(ソフトバンクCM・未来版) 意外にも大山版でスネ夫を務めた肝付兼太が日テレ版で担当している。 声優としても、つくづくスネ夫と縁があるようだ。 現在声優を担当している木村昴は今のドラえもんレギュラー陣の中で最年少であり、唯一の平成(1990年)生まれ。 わさドラ開始当時は、「新しいジャイアン役が14歳」と大きな話題になった。 【人物】 野比のび太のクラスのガキ大将。骨川スネ夫とつるんで、よくのび太をいじめている。のび太の眼鏡が何回壊されたかは既に定かではない。 横暴が服を着て歩いているような性格。 スネ夫は舎弟に近い友人であり、彼の新しいおもちゃを強引に借りては壊す事も多数。 その被害総額は、子供のお小遣いじゃ払えないような相当な額になっているものと思われる。 「おまえのものはおれのもの おれのものもおれのもの」というセリフはあまりにも有名で、「ジャイアニズム」という言葉まで生まれるほど。 平然と他人の物(主に漫画)を奪っては未来永劫返そうともしない。 子供だからまだ母ちゃんにこっぴどく叱られる程度で済んでいるものの、大人が同じ事をやれば窃盗罪・強盗罪で牢屋にぶちこまれるべきレベルの事をやっている。 また、「ムシャクシャしてるから殴らせろ」や「新しいバットを買ったから殴り心地を試させろ」等というセリフも結構有名。 …予めちゃんと宣言してくれるのは、彼なりの優しさだろうか。いずれにせよ理不尽極まりないので、到底許せるような代物ではないのだが。 一度無表情&無言で手招きして、無警戒に近寄ってきたのび太をいきなり「俺は今ムシャクシャしてるんだ!」と殴りかかる不意打ちを見せた。普段と逆のパターンなので見事ひっかかった。 その他にも、軽く殺人未遂のようなことをした事も。 原作ではスネ夫に対して「殺してやる!」とも言っていた。 また「さからうものは死けい!」「アハハ。いい気持ちだ。」等独裁者全開な暴言を吐いたこともある。 時には相手が女の子でも容赦ないところを見せる時もあり、静香に絵のモデルになってくれないかと頼みこんで断られた時にはすごみを聞かせた顔で睨みつけながら迫ったり、 彼女に自分の落ち度を指摘された時には激怒しながら「生意気言うと女でも殴るぞ」などと横暴の度が過ぎた発言を言い放ってすらいる(*1)。 こいつ完全にいじめっ子ってレベルじゃない。 なにせこいつ草野球で負けたことをのび太のせいにしたりすることを始め、なにもかもをのび太の責任にするのだから。 いじめる相手をしつこく追いかける他、人の話に勝手に入ってくる図々しい一面もうかがえる。 作中のキングオブトラブルメーカー。逆に言うとジャイアンがいないと、だいたいの話が始まらないのも皮肉である ただ、初期の場合は怒ったら怖い程度で描かれることが多くのび太をいじめるシーンは少なかった。さらに言えば最初期ではかなりパッとしない表情をしており、当初はボーッとした所謂「独活の大木」的なキャラであったことが分かる。 ただしいじめのシーンがないわけではなく、有名な「新しいバットを買ったから~」はスネ夫に向けられた言葉。 また近年のわさドラ版では世相に合わせたのか、いじめや暴力描写は少なくなっている。 なお、「一生に一度は百点を…」のシーンに「ほしいものは手に入れるのがおれのやりかたさ」という如何にもな台詞があるのだが、 その方法は偽物のコンピューターペンシルを作るという、現在のジャイアンからは考えられない方法をとった。 友情に厚い兄貴分らしい一面も持っており、普段はいじめているのび太が危険に晒されている時は、どんな危険も顧みず助けに行く。 「ドラえもんに休日を!!」ではのび太が見せた根性に感銘を受け、不良に襲われているのび太の危機を救うべくスネ夫と共に戦うという男前な行動も見せている。 他にも、友達の間に何か問題があると自分に関係のない事でも親身になって相談に乗るなど、横暴さばかりが目立つが、非常に友達想いでもある。 この現象は劇場版になると特に顕著に表れ、ドラえもん一行のリーダーシップを取る事が多い。 一つだけ例外も存在するが、俗にいう「映画のジャイアンはいつにも増して良い奴」というジンクスである。この法則は『銀魂』でも登場人物の台詞で語られる。 ただし劇場版補正と言う訳ではなく、原作においてものび太が風邪を引いたと知ると風邪薬を持ってこようとしたり、 本当は自身の日頃の行いの悪さを自覚しているが、それを素直に打ち明けられなかったりと、普段の乱暴者な性格の彼とは違う一面を見せている。 また、のび太に助けられた時には彼に「心の友よ~!」といって縋り付くのも超有名である。 一見怖いもの知らずなように見えるが、目上の者には弱い。 特に母親にだけはどうやっても抗えないようだ。 横暴な態度の結果、被害者の兄貴として中高校生等が出てくると手も足も出ないなんて事もあるし、 また、神成さんの家にラジコンやボールを突っ込ませてガラスを割って逃げるのもよくある話。 担任の先生にも敬意があるのか普段反抗したりせず、叱られることを恐れている。 また、大勢から責められたり、自分に非があると自覚していた場合は弱腰になったりと小心な面もある。 ジャイアンのモデルは作者である藤子・F・不二雄先生の少年時代のガキ大将であるが、作中本編のジャイアンのキャラとは対照的に「弱い者を助けるガキ大将」であったという。 そういう意味では大長編シリーズのジャイアンはモデルとなった当時の少年のキャラに近い。 身体能力・特技 運動能力は高く、草野球チーム「ジャイアンズ」のキャプテンを務める。 しかしその反面、勉強の方はのび太と大して変わらない。辛うじてのび太よりは上だが、普段の点数は10〜15点で、0点を取っている描写も少なくなく、のび太に点数で負けた回も多い。 『ドラえもん のび太の宇宙小戦争(2021年版)』のノベライズでは勉学には発揮されないが、頭脳面においては明晰な観察力と判断力を備えており、其れが故にガキ大将としてリーダーシップを振える上に周囲も従っていると明記されている。 実際、「けん銃王コンテスト」ではあの射撃チートののび太と交戦するにあたり、のび太にスネ夫達を倒させた上で野良犬をけしかけて撃退させ弾切れしたタイミングでようやく襲い掛かるクレバーな戦法を見せている。(*2) 身体的特徴に出べそがあり、そのサイズは3.5センチで当人はかなりコンプレックスに思っている模様。 作中では一貫して長ズボン姿で登場しており、のび太やスネ夫のような半ズボン姿で登場することは滅多にない。後述するように小学生ながら店番を行っているため、半ズボン姿ではお客さんに失礼になるからだろうか。 なお、わさドラ版では一時期夏場限定でハーフパンツ姿になったこともあるが、現在は原作や大山版に近いデザインに戻されている。 映画では土木担当等の力仕事を買って出る事が多く、住み心地が良い住居を作ったり、治水工事を成功させたりと意外と計画性も実務能力も高かったりする。 「環境破壊だ」と非難されて土木工事を止められた際には相当に気落ちしていた。 意外な特技として、絵が上手い(絵の上手いスネ夫に劣らぬキャラクター原案を書いたり、絵の専門家から「いい色を出してる」と褒められたことがある(*3))。また、作詞のセンスは全くない一方で、作曲のセンスはある。 まあ妹は漫画描いてるわけだし、ジャイアンにも芸術センスがあったとしてもおかしくはないか。 ちなみにステージ衣装も恐らく自作であり、がさつにみえてこの手の細かな作業は得意なのかもしれない。歌手よりも作曲家やプロデューサーを目指したほうがいいだろう。 また、そろばん教室に通っている模様(プラス6巻「うつしぼくろ」より)。 趣味 暴君のように振る舞う反面、実はお人形遊びが大好きという隠れた趣味があったり、 巨大なクマのぬいぐるみが当たる視聴者プレゼントに800通も応募はがきを出して当てるという謎の執念深さを見せたり、 ホンワカキャップで酔っぱらった際にはオネェ言葉でサメザメ泣き出したりと女性願望をうかがわせる一面もあったりする。 ちなみに(ドラえもんの道具でリリースした)初シングルレコードは「乙女の愛の夢」という破壊力のあるタイトルとステンドグラスをバックに花を一輪持ったジャイアンがうっとりと微笑むというこれまた破壊力抜群なジャケットが並んでいる。パンクロック風の衣装を着る割に、ロックは嫌いで歌謡曲を好むことから、芸能界で言えば美輪明宏や美川憲一をイメージしたのだろうか。 また歌も趣味で、いつか紅白に出るのが夢。 ただし、ジャイアンが音痴なのもあまりにも有名。 ある生徒会書記が音痴な人に対し、「普通にジャイアンって感じで最悪です」と言えばどの世代の人にも通じるくらいである。 どれくらい音痴かというと、擬音にすると歌詞が「ボエー」「ホゲー」としか表現できなくなるほど。 またその威力は圧倒的であり、人間はおろか害虫やサメ、はては魔界の悪魔さえも苦しめるほどであり、長編エピソードではこれを逆手に武器として使用することもしばしば。 しかも定期的に同級生達を集めて、リサイタルを開催するため被害はとてつもない。 寝込んで熱を出したヤツがいたり、その歌声を放送したテレビが爆発したりするなど二次災害も半端ではなく、 夜に電波ジャックして行ったリサイタルでは先生がウッカリ聞いてしまい、TVの電源を落とすより早く落ちて翌日学校を休んだ。 2003年の映画『のび太とふしぎ風使い』では悪霊・ウランダーに憑依されたスネ夫を元に戻すために歌い、この際、ドラえもんは音痴ぶりに耳をふさいでいた。 ちなみに、この歌を「素晴らしい」とホメたのはひみつ道具「ヤメラレン」で中毒になったドラえもん&のび太と、 『のび太の南海大冒険』に登場する女海賊のベティの3人ぐらいである。 打算込みで褒めた例としては音楽教室の先生も。よほど下手な歌を聞きなれているのだろうか。 また、わさドラ「新曲発表!ジャイアンにボエボエ?」に登場したゲストキャラクター・たか子もジャイアンの歌を絶賛していたが、 その理由は「昔飼っていた犬の鳴き声に似ている」というものだった。その犬もガラスとか割ってたんだろうか 本人は自分の歌を聞いても苦しむどころか「素晴らしい」と目に涙を浮かべるほど(ドラえもん曰く「フグが自分の毒で死ぬか!?」)だが、 さすがに寝起きでいきなり聞かされた際には「誰だ! 夜中にこんなへたくそな歌を!!」と跳ね起きていた。 詳しくはジャイアンリサイタルを参照。 また、料理も趣味にしようとしているが、一度作ってみたシチューの味も酷いものである。 詳しくはジャイアンシチューを参照。 硬貨のコレクションが趣味と言う一面もある。 わさドラ版では作品内で登場する特撮ヒーロー「かめライダー」のファンという設定があり、「カメライダー02」や「かめライダーセイヤー」グッズを集めているシーンが登場する。 なお、ゼロツーはのちに本家にも登場し、それどころか中の人が本物の仮面ライダーに抜擢されることに。 【関わりの深い人物】 家族 家族は剛田商店を営んでいる。 ただし何の店かというのは作品によってコロコロ変わり、実際のところ何屋なのかは不明。 商品は缶詰だったり卵だったりトイレットペーパーだったり様々。ただ、ジャイアン曰く「乾物屋」らしい。日テレ版では「正直屋」、大山版では「剛田雑貨店」(*4)の名称となっている。 昔の日用品を一通り取り扱う個人商店の類とみるのが妥当かもしれない。 八百屋と言うイメージを持つ人は恐らくブタゴリラと混同している(作者も混同しており、よく野菜や果物も並んでいる)。 ジャイアン曰く「ボロ屋」であり、家のトイレは昔のボットン便所である。 店舗は木造の2階建て。わさドラ版では看板建築(*5)の様式となっている。 木造とはいえ非常に堅牢な作りをしており、わさドラ版アニオリ回『ジャイアンの家を大改造』では、22世紀のひみつ道具である職人ロボットから「柱や梁に1ミリの歪みもなく、大事に使えば100年はもつ」と最上級の賞賛の言葉が送られている。 小学生なのに母から店番や配達などの仕事を任されるあたり、店番をするくらいのセンスはあるようだ。 劇中ではいつも何らかの理由で店番をサボり、母ちゃんに叱られるのがお決まりのパターンとなっているが 「超大作特撮映画「宇宙大魔神」では自ら店番をしないといけないと焦っている事から責任感はある模様。 食事シーンが描かれるときにはいつも必ず家族のうちの誰かが欠けている(=店番か配達している?)描写がみられる。 家族は両親と妹の4人家族。 しかし日テレ版ではジャイ子が登場せず、更に母ちゃんは既 に 死 ん で い た 。 ペットに犬のムクがいる(エピソードによって名前はデカだったりする)。 CVは大山版/わさドラ版の順で、日テレ版は唯一登場する父親役の声優が不明のため本項では記載しない。 母ちゃん た け し ! CV 青木和代/竹内都子 ジャイアンの天敵にして最大の弱点というべき存在。 他のレギュラーの母親と比べ、「下町の母ちゃん」的キャラクターが強調されている。 大山版アニメでは原作と異なるお団子ヘアが特徴で、わさドラ版は原作に近いビジュアルとなっている。 衣装は薄緑色のセーターと茶色のスカートを着用していることが多い。 ジャイアンは怒鳴り声を聞く、あるいはビジュアルを見ただけでも震え上がるほど恐れており、他のメンバーからはジャイアンを抑止する最終兵器と認識されている。 様々な状況から手に負えなくなったジャイアン相手に他メンバーが母ちゃんを召喚してお仕置きさせるほか、ドラえもんやのび太がひみつ道具で母ちゃんに変身してジャイアンを懲らしめることもある。 大山版のアニオリ回ではスネ夫もとばっちりで一緒に怒られた事も。 腕っぷしも非常に強く、柔道経験があるのかジャイアンを投げ飛ばす描写も多い。 主に使われるお仕置きはお尻ペンペンだが、往復ビンタも得意としているらしく、ジャイアンも必殺技として使用する場面もある。 また、大山版アニメの末期では美容室でセットした直後の髪の毛をジャイアンに滅茶苦茶にされた際にスーパーサイヤ人のごとくオーラを発し、ぶちキレて空き地に大爆発を起こすという人間離れした業を成し遂げている。 尤も、ジャイアン自身もまあまあ棒で同様の大爆発を起こしているので、遺伝なのかもしれない。 母ちゃんにはどうやっても頭が上がらないが、「俺は母ちゃんの奴隷じゃないっつーの!」と反論をすることもある。 が、結局母ちゃんには勝てないようで、だいたいオチでフルボッコにされるのがお約束。上記の反論に対しては「そんなセリフは奴隷みたいに働いてから言う事よ!」と即座に厳しく叱責している。 息子の悪事にはいつも悩んでいるが、心の底から愛しており、ジャイアンがスネた際には「少々出来が悪くたってね、あんたは母ちゃんの自慢な息子だよ」と言ったことがある。 ジャイアンも何だかんだで母ちゃんのことはとても慕っており、ピンチの時には「母ちゃん、助けて!」等とスネ夫ばりにマザコンな一面も見せている。 なお、周囲の人たちからもその怖さは承知で、わさドラ2回目の「ママをとりかえっこ」では、 親を取り替えるさいドラえもんに「ジャイアンの家ともとりかえられるけど」と言われたらのび太、しずかちゃん、スネ夫が全力で拒否した。 わさドラ版では前述した人間離れした能力が更にパワーアップして描かれる傾向があり、ひみつ道具による呪縛を気合で無効化したり、未来の凶悪犯罪者を大根でノックアウトさせるほどの超人ぶりを見せつけた。 魔剣ダイコンブレードの使い手…? なお、ジャイ子同様料理が得意で、彼女が作ったカレーをのび太が食べたときは「おいしい」と感激したほか、 町内マラソン大会の際におでんを作った時には、そのおでんはドラえもんのひみつ道具「なべ奉行」が作ったおでんより好評だった。 これは「汗をかくとしょっぱい物が食べたくなるから、あえて濃くしてるんだよ」とマラソンランナーの体調を配慮したことが本人の口から明かされたほか、同行したスタッフは「剛田さんは『鍋将軍』と呼ばれている」と補足し、名実ともになべ奉行を完敗に追い込んだ。 この辺の料理スキルは息子に遺伝しなかった模様。 以上のスキルと性格から、名実ともに作中最強キャラとの呼び声も高い。 劇場版の大抵の敵は一撃で倒せるのではないのだろうか 父ちゃん cv 加藤正之、島香裕、郷里大輔/辻親八 非常に影が薄いが、ちゃんと登場する。 「バカでもいいから不正はするな!」という江戸っ子気質の性格のようだ。 短気で時には説教もするが、母ちゃんが輪をかけて短気なため、 小遣いをやろうとしたり映画に連れて行ってくれたり仕事帰りに鯛焼きを買ってきたりと、妻に比べると息子には割と甘い描写が多い。 後述する叔父と同じく柔道をやっており、ジャイアンに教えていたらしいが、ジャイアンはケンカにばかり使っている。 その腕前は大きな木の板を真っ二つにするほど。 日テレ版では「小助」という名前があり、ジャイアンと同じ髪型で体格はジャイアンよりも小柄で息子思いの父親として描かれており、ジャイアンも彼のことを大切に思っている(具体的なエピソードとしては物体瞬間移動機がある)。また、妻を供養している描写もある。 ジャイ子 CV 太田淑子→青木和代/山崎バニラ、山田ふしぎ(2012~13年の代役) 読んで字の如くジャイアンの妹。ただし「ジャイ子」はあだ名であり、本名は生前の藤子先生の意向もあって明かされていない。 見た目はジャイアンそっくりで、性格も初期の設定が固まっていなかった頃は兄そっくりの「女ジャイアン」だったが、 「漫画家志望」という設定が追加された頃には優しく穏やかな性格となり、現在までその設定・性格が引き継がれている。 ジャイアンは妹のジャイ子を溺愛しており、妹の願いならどんな無茶な事でも叶えようとする他、妹の悪口は絶対に許さない。 映画『がんばれ!ジャイアン!!』の回想シーンから小さいころからジャイ子のことを思っており、 ジャイ子のクレヨンとスケッチブックを滅茶苦茶にしたいじめっ子を追い払い、のび太のクレヨンを奪って渡そうとして、 おそらくそのことが原因で母ちゃんに雪が降る中、物置にお仕置きとして閉じ込められた。 当のジャイ子も、あまりに過保護すぎることに時折嫌気が差しているような描写もあるが、自分を全力で応援してくれる兄を信頼している。 ムク CV 玄田哲章、青木和代、たてかべ和也/高戸靖広 飼い犬。小さい頃、捨てられていた所をジャイアンに拾われた。 今ではすっかりバカ犬に成り果て、人の家の靴やおもちゃを盗んでうめたり、ゴミをあさったり、スネ夫の愛猫のチルチルに吠えられて逃げたり、 ジャイアンが気になっていた美少女の愛犬に喧嘩を吹っかけてボコボコに叩きのめしたりと醜態をさらしている。 しかしジャイアンは煮干しの頭ばかり餌に与え、ニャーと鳴けだの臍踊りやれだの無茶ばっかり言っているようで、 こういった情けない行為もひとえにムクのせいとも言い難い。(散歩等の世話もジャイ子に押し付けているらしく、ジャイアンが連れて行ったときには雪が降ると思っていたほど(*6)) 一度ジャイアンから愛想を尽かされてのび太のペットになった時には 「でもおれ、あいつ(ジャイアン)が好きさ。小さい頃から可愛がってくれたしな」と涙ながらに訴え、 ジャイアンがライオンに襲われそうになった時には身を挺して庇い、仲直りした。 親戚 親族関係もまあ全員予想の付く顔立ちをしている。 叔父は寺の住職をやっている人(未登場)と柔道十段の髭もじゃ男がいる。 後者はもっと喧嘩に強くなりたいと教えを乞うたジャイアンを叱咤し、 「君の考えている強さはただのケダモノだ。弱い者を護るものが本当に強いんだ」と武の心を教えた大物である。 大学生の従兄もおり、カワイイ彼女がいる。性格はジャイアンそのものだが、ひみつ道具の力には敵わずペラペラにされた。 また、母ちゃんの妹(叔母)も登場している。 姉と同じくジャイアンも苦手にするほど気が強く、のび太からサル呼ばわりされた際には殴り掛からんばかりに激怒していたが、弱い者いじめをしていたジャイアンを叱りつけるなど正義感に強いおばちゃんなようだ。 ちなみにこのサル顔の叔母さんは、洋服キジを持って可愛いイヌ(わさドラではムク)と一緒に鬼のジャイアンを懲らしめていた。 【伝説的なエピソード】 ○きれいなジャイアン 秘密道具「きこりの泉」で登場した人物。 顔と性格、言葉使いだけが妙にきれいになったジャイアンである。 1度しか出てきてないキャラなのにインパクトは抜群で、フィギュア化されたりオブジェ化されたり、異常な人気を誇る。 しかし、特筆すべきはオリジナルのジャイアンの末路。 泉の女神に頭を抑え込まれ、沈められそうになっている。 どうやって助かったのか、気になるところである。 因みに、原作ではシャツをつかまれているだけ。 ○がんばれ!ジャイアン!! ジャイアンの主演映画。 ジャイ子の初恋を応援するジャイアンの兄としての奮闘を描く。 ジャイアン達が良かれと思った行為が逆にジャイ子を傷つけてしまい、ジャイ子は「漫画もお兄ちゃんも大嫌い!!」とまで言ってしまう。 その際ジャイアンが発した、 「お兄ちゃんの事はいくら嫌いになってもいい!でも…漫画は嫌いになるな!!」 は前述の妹愛に溢れた名言。 風で飛散した漫画の原稿用紙をボロボロになりながらも集めるジャイアンの姿に観客は感動したとかしないとか。 【余談】 アニメ版のキャラクターデザインは他の4人に比べて変化があり、日テレ版では原作準拠だが若干デフォルメが強く、大山版では全体的に丸く白目の入ったものとなっている。 わさドラ版では当初原作に準じたデザインだったが、2017年頃から修正が行われ白目が入り、大山版と折衷したデザインになっている。 何を考えたのか、カラオケUGAのイメージキャラクターを務めたことがある。 音痴がここまで上手くなった、という意味では間違いではないが…違和感はバリバリである。 2012年に放送されたトヨタのCM「20年後のドラえもん」では、格闘家の小川直也がジャイアンを演じている。 アニメに比べてかなりスマートではあるものの、強面な表情はよく似ている。 しかしジャイ子役が前田敦子であるのを見て、「ジャイアンの妹がこんなに可愛いわけがない!」と思った人も多いだろう。 そのネタは令和のメイドロボット漫画に引き継がれることに なお、小川は後年NHKで放送された「ドラえもん、母になる〜大山のぶ代物語〜」でもジャイアンの声を担当したたてかべ和也役を演じている。 ジャイアンの名前の由来は諸説ある。 単にジャイアントの略だったり、ジャイ子の兄(あん)ちゃんだからジャイアンだったり… ドラえもん同様、設定が固まっていないと言える。 周りからジャイアンと呼ばれているためか、自身もテストの名前欄に「ジャイアン」、「剛田剛」、リサイタルの看板にも「剛田猛」と誤表記がある。 初期には作者の藤子ですら間違えている(*7)。 えびはら武司作「藤子スタジオアシスタント日記 まいっちんぐマンガ道」によると「たけし」の名は自身の名より、誕生日6月15日もやはり自身の誕生日6月5日からとある。同著によれば、藤子は当初「ジャイアンの本名を決めると同じ名前の子がいじめられないか」を心配していたが、本名を教えてほしいというファンレターの数の多さから遂に折れ、「身近な人からとったと言えば愛される対象になるのではないか」とアシスタントのえびはらの名前を使ったという。 1993年放送の『ドラえもん15周年記念SP』では、たてかべはよくジャイアンの声で結婚式のスピーチを頼まれると明かし、 大抵はバカ受けするものの、間違えて変なことを言ったりすると「今のすべてジャイアンでーす」とジャイアンのせいにしているといい、 アニメのジャイアンが「ひどいよ~」と困る場面が見られた。 2005年からは主要キャラの声優陣総入れ替えに伴い、木村昴がジャイアン役を引き継いでいるが、 新声優陣では役柄上リーダー・ボスポジションのジャイアン役を務める木村が年齢的に一番若いという状況になっており、氏の明るい性格もあって新しく静香役となったかかずゆみなどにしばしばSNS等でイジられている。 たてかべとは亡くなるまで交流もあり、木村が成人した際には新・旧ジャイアンで盃を交わしたという。 なお、木村は「記念受験程度のつもりで軽い気持ちで臨んだら本当に受かってしまった」と語っており声優経験もなかったため、合格後は新スネ夫役の関智一の演技指導を受けつつ猛練習したという。特に木村はドイツ人とのハーフかつドイツ育ちのため、どうしてもドイツ語の訛りが抜けず、「のび太!」を「ノヴィタ!」と言ってしまうなどの苦労も多かった。 【以下、名言・迷言】 「お前のものはおれのもの、おれのものはおれのもの……な!」 「いつ返さなかった!? えいきゅうにかりておくだけだぞ!!」 「ダメ? こんなに頼んでも? フウン……ホー……」 「おれがこの手で皮を剥いでやる」 「殺してやる!!」 「ドガア!!!」 「お前は今日からおれの奴隷だ」 「おれは母ちゃんの奴隷じゃないっつーの!」 母「そんなセリフは奴隷みたいに働いてから言うことよ!」 「心の友よ!」 「見逃してくれたら、あとで一万円やるぜ」 「欲しいものは手に入れるのが、おれのやりかたさ」 「これだけあれば、世界を征服できるかもな……むひひひ」 「拾い主は1割もらえるはずだぞ、おくれよ」 「ようし! そういうことなら、ゴウモンにかけてもききだしてやる」 ス「ジャイアンのゴウモンは、きびしいからなあ」 「のみみたいにつぶしてやろうか」→「いてえ!!」 「うれしいわ、のび太さん」 「こうなれば、ただじゃおかねえ。腕の二、三本へし折ってやる!」→「ハクショーン!!」 「のび太はおれのえものだ。」 「友達に助けを求められて、知らん顔していられるか!!」 「あいつにあんな根性があったとはな……。スネ夫、やるか!?」 ス「よ、よし!!」 「のび太! 力を貸すぜ!」 「エラーなんかしたやつは、ころしてやるから」 「とったんじゃない。かりたんだぞ。いつ返すかきめてないだけだ。ドロボーみたいにいうなっ」 「ワ、ワワ。なんだなんだ!?」 「スイスイスーダララ、ギッチョンチョンノパーイパイ」 「これは笑う歌じゃない!! ばかやろ!!」 「ばかめ、足あとをのこしていった。これをつけて行けば ・・・ ぎゃあ。大男だ」 「一時間以内につれてこい。こないとおまえがすごうく不幸になるぞ」 「おまえが蹴飛ばしたから、直ったよ」 「ありがとう! 君のような友を持って、僕は幸せだ!」 ムシャクシャしてるんだ! 誰でもいいから追記・修正しろ! こらたけし!! 人様がwiki籠もりだからってまた追記・修正させようとして!! げっ、母ちゃん!! 勘弁して〜! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2015-05-29 22 24 18) 欧米メディアにドラえもんが進出することによってジャイアンという通称がBig Gになっている。なかなかいい訳じゃないか -- 名無しさん (2015-06-18 00 40 50) 世界的知名度を誇る史上最強のアンファンテリブル -- 名無しさん (2015-06-18 01 41 32) たてかべさん、今までありがとう。いつまでも心の友でいたい。 -- 名無しさん (2015-06-19 23 18 25) 幼年向けに連載されていたドラえもんの「歯をみがいて強くなろう」の回では号泣するしずかをバットで殴ろうとしている(しずかは既に殴られた可能性もある)レアなジャイアンが見られる。しずか何やったんだ -- 名無しさん (2015-08-29 14 10 21) 今でも信じられない。ジャイアンの前の声優さんが亡くなったなんて…。 -- 名無しさん (2015-09-07 18 38 10) 日テレ版だとジャイアンの親父は小助って名前になってて身長はジャイアンの半分くらいしかない貧弱男なんだよな。 -- 名無しさん (2015-10-17 13 26 57) 「お兄ちゃんの事はいくら嫌いになってもいい!でも…漫画は嫌いになるな!!」まさかそれでジャイ子が… -- 名無しさん (2015-10-17 21 22 57) ドラマデスノートで中の人がデスノートに名前書かれててワロタwww -- 名無しさん (2015-11-03 17 13 18) 「さからうものは死けい!アハハ。いい気持ちだ。」は大山版初期では「俺様にさからうものはこうだ。アハハ。いい気持ちだ。」と規制が甘い昔でもマイルドである -- 名無しさん (2015-11-08 01 25 12) のび太の大魔境でひみつ道具に頼るのは卑怯だと言って置いて行ったことから、こいつのような人間がウルトラマンシリーズの世界の防衛チームの上層部にいたらゴンドウ参謀か神山長官みたいになるな…あるいは高倉司令官的な感じになったりして -- 名無しさん (2015-11-12 16 21 19) 名言集の下から二番目はお芝居中(妹絡みでのび太に演技指導)の台詞だからな!べつにジャイアンがオネエってワケじゃないぞ! -- 名無しさん (2016-04-18 09 18 19) この前の回では50メートル走7秒80で走ってたな -- 名無しさん (2016-05-24 16 02 13) 昨日の回で玉子に会いたがるのび太を解放していたのを見ると、流石のジャイアンにも母と子を引き裂くことは出来なかったようだな。当然ながら母親がいるのはジャイアンも同じだし -- 名無しさん (2016-05-28 12 19 34) スーパーマンVSバットマンとか貞子VS伽椰子とか夢の対決映画が最近よくやってるが、ジャイアンVSブタゴリラとかあったら絶対観たい。 -- 名無しさん (2016-06-10 14 25 19) 小説鉄人兵団の「俺だって恐いんだぞ、大声で泣きたいんだぞ!けど誰かがどっしり構えてないとお前らバラバラになっちまうだろ!」の台詞、劇場版ジャイアンの漢ぶりの一つの回答だと思う -- 名無しさん (2016-08-09 21 23 03) ジャイアンが目上の人間に勝つ(不良中学生とか)エピソードとか見たい。 -- 名無しさん (2016-08-16 20 16 19) ↑4 ジャイアンもかあちゃんを恐れてはいるけど、意外にも嫌っているわけじゃないようだしな。考えてみるとガチで不仲の家族ってドラ世界にはあまりいないな -- 名無しさん (2016-08-16 20 39 35) ジャイアンはあれで怖いやつには弱いかrな -- 名無しさん (2016-09-05 12 42 34) ↑2~3目上に弱いのは確かだが理不尽には体を張って立ち向かうタイプでもあるからそういうのはないな。それはあくまでジャイアンってキャラの一部分だけを取りあげてる気がする。年齢が上がるごとにみんなで遊ぶ機会が減ったりやりたいことが見つかって、結果そういうガキ大将なんかやってる暇がなくなり、そのうち大人になっていくだろう -- 名無しさん (2016-09-26 23 32 28) ドラゴンボール世界に行っても鍛え方次第ではそれなりに生き残りそう -- 名無しさん (2016-09-27 00 18 47) ↑3 ただ、ジャイアンのそう言うスタンスが「ドラえもんに休日を」で道具に頼らない決意を固めたのび太の助っ人に参上したり、「さようならドラえもん」でドラえもん抜きで喧嘩を挑んだのび太に感心したような笑みを漏らす場面にも繋がってるんだよね -- 名無しさん (2017-03-01 12 01 17) のび太の結婚前夜では飲み会の後「ガキの頃に戻ったみたいで楽しかった」「なんでしずかちゃんがお前に惚れたのかなんとなくわかったぜ」ってのび太に言うシーンが好きだ。 -- 名無しさん (2017-03-20 20 46 45) 違反コメントとそれに触るコメントをリセット -- 名無しさん (2017-03-21 16 22 26) ジャイアンは音痴じゃなく声がだめだと思う 声が変わるキャンディーなめたら美声披露してたから発声法とかは問題ない -- 名無しさん (2017-04-24 11 10 15) ジャイアンがガキ大将やってられるのは小学生のまでな気がする。中学生は上を見て野球部あたりに入りそう -- 名無しさん (2017-04-28 18 39 20) 乱暴だけどいいところもあって、単純な嫌な奴じゃないってのは人間見あっていいとはおもうが、帰ってきたドラえもんで、ドラえもんの着ぐるみを用意してまでドラえもんが返ってきたと嘘ついた話しだけは許しがたいな。というか、やってることがあまりにも悪辣過ぎて、いくらジャイアンでもこんなことまでするのかよって、なんつうか違和感を感じた。アニメ版じゃ、静香ちゃんにその行為を非難されたからなのか、どら焼きを買って謝りに来て、ドラえもんが帰ってきてるのを見て号泣して喜びながら詫びるって描写があって救いがあるけど -- 名無しさん (2018-01-10 16 16 35) 項目名の(剛田武)でなんか吹いた (ドラえもん)でいいんじゃねーのかw -- 名無しさん (2018-01-10 16 43 52) ふと思ったが、音楽の授業はどうしているのだろう -- 名無しさん (2018-01-28 09 12 54) キャラが被っているというかポジション的に被ってるブタゴリラもとい熊田薫と野球で勝負したらカーブとかシュート投げるブタゴリラに分配が上がるだろうか? -- 名無しさん (2018-02-27 18 25 17) ブタゴリラは人間性も上だしなぁ…チームプレイの野球ではジャイアンがボロ負けしそうだ。そしてそこから発明vs未来の道具の場外乱闘へ… -- 名無しさん (2018-04-02 14 50 40) 「彼の歌も誰かを救うだろう」マジか… -- 名無しさん (2018-04-13 19 41 16) ↑南海大冒険でキメラを気絶させたり魔界大冒険でツノクジラ追っ払ったりピンチの時の切り札の一つなんだよな。そこら辺やっぱ意識してたんだろうな -- 名無しさん (2018-04-13 20 04 40) ブタゴリラは喧嘩はあまり強いキャラじゃなかったから場外乱闘だとジャイアンの圧勝だろうな(ぁ) -- 名無しさん (2018-08-18 11 01 12) 二代目声優がヒプノシスマイクでイケメンキャラを演じてるのが何とも… -- 名無しさん (2018-09-16 01 22 33) ジャイアンは徒党を組まないからイジメっ子ではないんだよね。全員平等に乱暴。野球もエースで四番で、ほぼ一人で相手チームと拮抗させ、のび太のエラーで負ける。でものび太を誘う。90年代版のドラえもんに休日を!では隣町のイジメっこに絡まれたのび太を助けに入る。いいやつだよほんと。 -- 名無しさん (2018-10-05 16 12 00) ↑11そりゃ中学生以上はガキ大将って言わないからな… それはそうとこないだ若いアイドルがしてたジャイアンのモノマネが明らかに木村さん風で時の流れを感じたなあ -- 名無しさん (2019-12-16 11 32 09) 「むすびの糸」で、ぶつかってきたのび太を謝罪も聞かず半殺しにしたのは絶許。信長やフリーザでもそこまでやらないんじゃない? -- 名無しさん (2020-04-28 14 26 42) 永久に借りておくワロタw -- 名無しさん (2020-08-19 17 01 20) 最近では時代の流れなのかすっかりただのいい兄貴分になったよね -- 名無しさん (2020-09-22 13 33 13) 勇者ヨシヒコに『ジャイタン』の母として青木和代さんご本人が出演していた。 -- 名無しさん (2020-11-27 09 22 53) 『ドラえもんに休日を!!』では、結局ジャイアンは勝利したのだろうか? -- 名無しさん (2021-05-26 08 59 42) 音災と食災にわろたw大看板かよw -- 名無しさん (2022-02-09 03 02 50) 最近はムチャなこともそこまでやらなくなったので漫画初期の怒ると怖いジャイアンっぽい。 -- 名無しさん (2022-03-01 18 37 08) 亀レスだけど「帰ってきた」でドラえもんの着ぐるみを使う、どら焼き買ってきたのび太をスネ夫共々嘲笑うと言ったアニオリ演出は当時の製作陣(特に内部のジャイスネファン)の間で物議を醸さなかったのかって思う。まぁそう言う事もあったからオチで謝罪させたしあの場面ありきで意図的に原作版以上に彼とスネ夫を悪辣に描いたのかもしれないが。 -- 名無しさん (2022-03-02 16 38 10) どう考えてもドラえもんの方がジャイアンより強いと思うんだけどなぁ… -- 名無しさん (2022-03-05 17 50 38) 「エラーなんかしたやつは、ころしてやるから。」 -- 名無しさん (2022-05-21 14 53 52) 「とったんじゃない。かりたんだぞ。いつ返すかきめてないだけだ。ドロボーみたいにいうなっ。」 -- 名無しさん (2022-05-21 14 54 48) たしかどこかで永久に借りておくだけだ!という台詞があった気がする。 -- 名無しさん (2022-05-29 06 24 29) テレビ版ではいじめっ子としての一面が強調されているからこそ劇場版で漢気を全開のジャイアンが見れた時の満足感はすごいんだよなぁ… 大長編補正って揶揄させるけど自分としてはこう言う演出は十分ありだと思う。 -- 名無しさん (2022-07-17 18 21 24) 母ちゃんは料理得意なのか、某なまずエンディングのせいで微妙なのかと思ってた(カレーのにおいがするわの部分) -- 名無しさん (2022-11-03 19 11 58) 絶対のび太より頭が悪そうにしか見えんが。のび太は意外と冴えてるってシーンを何度か見せてるけど、こいつの場合は頭の良い場面なんてあったっけ?な印象だからな -- 名無しさん (2022-12-24 12 49 37) ↑「しあわせトランプ」の回とか -- 名無しさん (2022-12-24 12 51 33) ↑しあわせトランプの話は頭がいいのはスネ夫の方だった気が。ジャイアンの頭の良い場面って、コンピューターペンシルすり替えの話くらいか。 -- 名無しさん (2022-12-31 12 47 43) ↑のび太が考えなしだった中でジャイアンは「願い全部叶えようとするとトランプをすぐ使い切りそうだから金を出してもらってその金でほしいものを買おう」って頭働かせてた。他の話だとギシンアンキの話でのび太から高いアイス騙し取ったり、自分の誕生日の話でドラえもんを騙して「相手ストッパー」を借りて皆を誕生会に強制参加させたりしてる。 -- 名無しさん (2022-12-31 13 16 24) 逆にジャイアンの頭の悪い話の代表は「大男がでたぞ」だな -- 名無しさん (2023-01-10 20 48 00) たまに本編でも気の良い所をみせるのが彼の魅力。 -- 名無しさん (2023-01-13 19 25 23) 大山版だと前期辺りでのび太から「ジャイ公」と呼ばれたことあったよね、確か。 -- 名無しさん (2023-01-14 13 50 25) レギュラーメンバーの中で、伴侶を見た事が無い。スネ夫の妻ですら原作に出てるのに。 -- 名無しさん (2023-05-19 19 40 05) ↑OVAだとスネキだけど漫画だとスネ太郎ちゃんでしたね。 -- 名無しさん (2023-06-15 20 08 39) あらゆる藤子先生の漫画に登場するガキ大将の中でも抜群の知名度を誇る少年。 -- 名無しさん (2023-07-15 20 11 55) 子供の頃はホンワカキャップで酔っぱらうとオネエになってたけど大人になって飲んだときは普通だった。(のび太の結婚前夜) -- 名無しさん (2023-07-29 20 26 35) 今度の映画が心配だ。音楽の話でこいつがだまっているわけがない。 -- 名無しさん (2023-07-29 20 38 32) 普段の話だとお話の回し役、映画だと兄貴肌の頼れる仲間。 -- 名無しさん (2023-09-12 21 03 54) ↑2 加えて静香のヴァイオリンもありますぜ☆ -- 名無しさん (2023-09-12 21 11 53) ある意味鉄人兵団などを凌ぐ、歴代最大の危機かも>今度の映画 -- 名無しさん (2023-09-12 21 18 20) 数多くいる藤子作品のガキ大将キャラの中でも抜群の知名度と男気、理不尽さを誇る。 -- 名無しさん (2023-09-19 19 28 24) 彼のライバルと言えば、ブタゴリラ(キテレツ大百科)と小嶋元太(名探偵コナン)としんべヱ(忍たま乱太郎)だったりして。 -- 名無しさん (2023-09-19 20 59 41) ブタゴリラって原作だと典型的ガキ大将ポジだけどアニメ版だとさほどそうでもないのよな。 -- 名無しさん (2024-01-16 15 26 21) 大山版だと、どっかの国で放送された場合の声がクレしんのマサオみたいな愛嬌のある声になってて違和感が凄まじかった。生前のたてかべ和也氏もこの声聞いた時「可愛すぎだろ」とかツッコミ入れてたような -- 名無しさん (2024-01-16 15 31 59) 普段横暴なだけにたまに見せる男気や優しさが沁みる。 -- 名無しさん (2024-05-26 14 43 22) 陰湿なイジメをするから嫌い。のび太を無視しようぜってみんなに言い出した回は気分悪かった。 -- 名無しさん (2024-07-20 19 06 05) 気質が似てるのか現代に家出してきたのび太の息子のノビスケとは気が合うみたい。 -- 名無しさん (2024-08-02 18 49 00) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yaranaio/pages/25.html
長編 柊かがみ やる夫が音楽活動をするようです 学ぶ系 完結済み やる夫が七徳の宝玉を捜すようです 元ネタ有り:ナイトウィザード THE ANIMATION やらない夫が電脳都市を駆け抜けるようです 元ネタ有り:デビルサマナー ソウルハッカーズ やる夫が遺跡を守るようです やる夫が遺跡に潜るようですの続編 やる夫とやらない夫が騎兵隊を設立するようです 二次創作:7(セブン)~モールモースの騎兵隊~ ヒロイン:真紅・柊かがみ 鉄鍋のやらない夫 元ネタ有り:鉄鍋のジャン ヒロイン:泉こなた・柊かがみ やる夫と彼女と見えないアイツ オリジナル ヒロイン:柊かがみ(?) 柊つかさ やらない夫達がドラゴンクエスト7の世界を蘇らせるようです 元ネタ有り:ドラゴンクエスト7 完結済み 過去ログ直リンク 928からスタート つかさとやらない夫達はソーサリーグローブの調査に行くようです 元ネタ有り:ドラゴンクエスト7 完結済み 過去ログ直リンク 715からスタート やる夫クエスト導かれしAAたち 元ネタ有り:ドラゴンクエスト4 完結済み やらない夫とコトワリ 元ネタ有り:真・女神転生 完結済み ふぐりつかさ やる夫たちが薔薇の武具をあつめるようです 元ネタ有り:アリアンロッド・リプレイ・ルージュ 恋愛要素なし 高良みゆき 怪盗紳士やらない夫 元ネタ:アルセーヌ・ルパンシリーズ ヒロイン:柿崎めぐ・古手梨花・高良みゆき やる夫のパラレル西遊記 二次創作:ドラえもん のび太のパラレル西遊記 ヒロイン:蒼星石・高良みゆき やらない夫は探偵のようです 元ネタ有り:神宮寺三郎 恋愛要素なし 小早川ゆたか やらない夫は常識人のようです オリジナル 過去ログ直リンク やらない夫のペルソナ4 元ネタ有り:ペルソナ4 完結済み ヒロイン:薔薇水晶・霧雨 魔理沙・小早川 ゆたか・星野 ルリ・菊地 真・ナタル・バジルール・亞里亞 黒井ななこ やる夫がこれからポーカーに挑戦するようです オリジナル 完結済み ヒロイン:黒井ななこ・翠星石・泉こなた やらない夫のワールドネバーランド 元ネタ有り: ワールド・ネバーランド ~オルルド王国物語~ ヒロイン:黒井ななこ、イリヤ、秋元こまち、フェイト・テスタロッサ、アイビス・ダグラス
https://w.atwiki.jp/soraguni/pages/321.html
アモアス世界界隈ウィキ記事情報 最終更新日時 2024年07月28日 (日) 16時20分34秒 作者 たくあん 現在の日時 2024-07-28 16 20 36 (Sun) 前月 2024年7月 翌月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 目次 現在の日時 目次 お願い 人気記事ランキング 記事の閲覧情報 記事の編集情報 その他の記事情報 その他検索フォームなど アンケート お願い ①記事の作者兼編集者の私たくあんはクズでどうしようもないやつです。しかし、このウィキをよりよくしようと思い作ったこの記事に罪はありません。なので、たくあんは恨んでも、この記事を恨んだり荒らしたりしないでください。よろしくお願いします ②人気記事は使用プラグインの影響で上位100までしか表示できません。改良していきます 人気記事ランキング + 総合人気記事ランキング 1位 - コメント欄 (5983) 2位 - 米欄2 (4626) 3位 - てぇぐみ戦争 (4541) 4位 - コメント欄3 (4278) 5位 - 永久BANされた人まとめ (3742) 6位 - 雑談 (3112) 7位 - 界隈民ひとくち解説とかまとめ (3073) 8位 - トップページ (2453) 9位 - 有名人ランキングTOP50 (1549) 10位 - ゆう (1473) 11位 - ハク (1148) 12位 - 有名人トップ15 (939) 13位 - 初大長編!〜消えた恋人〜 (882) 14位 - 赤キャベツ (837) 15位 - 喧嘩用wiki (810) 16位 - き男 (789) 17位 - 茶番 オリキャラあるある (787) 18位 - 雑談民古参度 (727) 19位 - アモアスゴミ一覧 (659) 20位 - 第6次茶番戦争開幕か? (628) 21位 - 界隈民人気アンケート (559) 22位 - ロミは著名かアンケート (548) 23位 - 雑談(2) (538) 24位 - 年末アンケート (505) 25位 - シュガー (475) 26位 - アモアスアイドル達 (431) 27位 - 界隈民及びアモアス民への通告 (423) 28位 - 雑談界隈のヤバい奴一覧 (402) 29位 - まだ問題を起こしていない良い人たち一覧 (398) 30位 - 赤キャベツと財務省どっちの方が好き? (396) 31位 - ロリ界隈民紹介 (378) 32位 - 不登校界隈民まとめ (355) 33位 - みょんとみけどっちの方が毒舌だと思う? (336) 34位 - 白狐 (331) 35位 - 世界界隈wikiは雑談界隈の植民地です (312) 36位 - シャドウって誰やねんww (306) 37位 - AB型の焼き餃子についての説明 (286) 38位 - 財務省(みょん) (281) 39位 - 大日本帝国の自己紹介!! (281) 40位 - かなめ (275) 41位 - マイキャラ自己紹介(制作 大日本帝国) (275) 42位 - えっと、、、大零帝国の自己紹介第二弾、、、てきなやつ (266) 43位 - ダンボールうまい (262) 44位 - 自分がみんなに知らせたいとこ(動画・画像など) (259) 45位 - シャドウ過去編(制作 大日本帝国) (259) 46位 - うぇぶ (251) 47位 - あうー (248) 48位 - くにげんに宣戦布告 (247) 49位 - アモアス世界界隈ウィキ記事情報 (246) 50位 - 著名界隈民まとめ (233) 51位 - アモングアスニュース (231) 52位 - いまの状況簡単説明 (225) 53位 - ルクベルの地方行政区分 (218) 54位 - 無名界隈民一覧 (213) 55位 - 国限に対する暴言と暴言と偏見広場 (212) 56位 - 気づいたら地獄ロミ (209) 57位 - 雑談界隈癒し枠一覧 (208) 58位 - 大日本帝国より遺書 見てください。 (208) 59位 - てぇぐみ(ゆあ) (199) 60位 - アースアイ (198) 61位 - アモアスwiki リンク (197) 62位 - 荒らし君へ、この記事荒そうね (197) 63位 - 雑談界隈のやつらまじで許さねぇ (196) 64位 - シャドウ達のカオス(多分)日常編 (195) 65位 - 雑談界隈滅びて (189) 66位 - 痛い歴史キッズの真似 (187) 67位 - 大日本帝国、復活!!!!!!!!!!! (187) 68位 - ・たかし (187) 69位 - AB型の焼き餃子 (181) 70位 - ルクベル王国 (178) 71位 - オウム国 (176) 72位 - 荒らし共栄圏万歳! (169) 73位 - 雪狐 (167) 74位 - とある世界の情報屋 (164) 75位 - たかし (157) 76位 - 病みアピがキモいやつのマネ (154) 77位 - wiki移設します (149) 78位 - 日帝と同じくマイキャラ自己紹介作ドイナチ (149) 79位 - にんじんは美味しい (148) 80位 - あモアスnews (147) 81位 - 汎用性の高いキノコ (146) 82位 - 世界界隈のメンバーになったので荒らしは片っ端から編集否定リストに入れます (145) 83位 - ジョークとか皮肉の載せ場 (142) 84位 - ちゃづけまる (142) 85位 - くにげんに対する悪口や偏見を言うところ (139) 86位 - 荒らし君へ、この記事荒らせるもんなら荒らせ (139) 87位 - キャベツぅ (138) 88位 - 青キャベツ (138) 89位 - 国限の荒らし達へ これを見てくれたまえ (136) 90位 - 雑談の悪魔 (133) 91位 - ルクベル王政帝国 (133) 92位 - トナカイ (132) 93位 - 小松菜マーチ (131) 94位 - 中二病改善されたのでシャドウの名前変更と自己紹介 (130) 95位 - またまた国限界隈ですwwなんか記事復旧しないっすねww (129) 96位 - 沢庵 (129) 97位 - 神軍歌トップ10 (128) 98位 - 青猫 (124) 99位 - ㅤ (124) 100位 - しゃちぃ (121) + 今日の人気記事ランキング 1位 - 永久BANされた人まとめ (2) 2位 - コメント欄3 (1) 3位 - トップページ (1) + 昨日の人気記事ランキング 1位 - 永久BANされた人まとめ (5) 2位 - コメント欄3 (4) 3位 - アモアスアイドル達 (2) 4位 - 中二病改善されたのでシャドウの名前変更と自己紹介 (1) 5位 - てぇぐみ(ゆあ) (1) 6位 - トップページ (1) 7位 - ゆう好きか嫌いか (1) 8位 - き男 (1) 9位 - うへへ (1) 10位 - アモアス雑談はビギナーからカジュアルに移動します (1) 記事の閲覧情報 + 誰でも閲覧可能な記事 2代目ロミ教教祖の名言集 鴨鍋の白菜 鮎。 青猫 青キャベツ 雪狐 雑談連合 雑談界隈神です 雑談界隈癒し枠一覧 雑談界隈滅びて 雑談界隈のヤバい奴一覧 雑談界隈のやつらまじで許さねぇ 雑談界隈ってアホしかいなさそうww 雑談民最強!国限なんてくそくらえだ!! 雑談民古参度 雑談サイト 雑談を作りたかった大日本帝国 雑談の悪魔 雑談(2) 雑談 過去のコメント欄1 逆向きコメント 赤キャベツと財務省どっちの方が好き? 赤キャベツ 財務省と名無しのコント 財務省とシュガーの間 財務省(みょん) 誰だよお前 誰かの心臓になれたなら曲だけ 記事建てまくります。 著名界隈民まとめ 萎え子 荒らすやつは自尊心が低く、周囲に取り残される恐怖心が強い人 荒らし君へ、この記事荒らせるもんなら荒らせ 荒らし君へ、この記事荒そうね/コメント/9 荒らし君へ、この記事荒そうね/コメント/8 荒らし君へ、この記事荒そうね/コメント/7 荒らし君へ、この記事荒そうね/コメント/6 荒らし君へ、この記事荒そうね/コメント/5 荒らし君へ、この記事荒そうね/コメント/4 荒らし君へ、この記事荒そうね/コメント/3 荒らし君へ、この記事荒そうね/コメント/2 荒らし君へ、この記事荒そうね/コメント/1 荒らし君へ、この記事荒そうね 荒らし共栄圏万歳! 荒らし会議じょ 荒らしは感情を吐き出す場所がない可哀想な奴 荒らしはしょうもない遊びだ 荒らしはかまってちゃん 荒らしは「言葉」が最高のご馳走 荒らしの巣🪹 荒らしてに荒らされるから雑談でコメントスルネ 荒らしている人 雑談界隈の皆さんへ 茶番消会報道部 茶番民とその仲間たちへ 茶番もカジュアル移動しないかい? 茶番 オリキャラあるある 茶番 自分がみんなに知らせたいとこ(動画・画像など) 脳亭の一つ星 絵載せ 統一教会 米花町の黒タイツ 米欄2 管理隊の歴史 管理者へ 第6次茶番戦争開幕か? 立て逃げ最高、! 立て逃げ最高 科学部 神軍歌トップ10 白狐 痛い歴史キッズの真似 病みアピがキモいやつのマネ 界隈民及びアモアス民への通告 界隈民人気アンケート 界隈民ひとくち解説とかまとめ 界隈民で荒らす奴らまとめ 画像おきばなんね 現在の雑談!!!!!!!!!! 無為鉄平 無名界隈民一覧 沢庵 汎用性の高いキノコ 永久BANされた人まとめ 気づいたら地獄ロミ 死ね 正直零国(大日本帝国)の事どう思う? 次世代wiki 植え付けられた雑談民 架空国家一覧た 架空国家一覧 未だにこのwikiにいる人いねぇよなぃ? 有名人ランキングTOP50 有名人トップ15 日帝と同じくマイキャラ自己紹介作ドイナチ 新参、古参差別するやつはイキり 陰キャ、陽キャ差別するやつはイキり 自称イケメンはブス 自称天才はバカ 新しいwikiに行かせない 拷問人間 柴崎春道 押せ + メンバーのみ閲覧可能な記事 指定の閲覧権限のページは1つもありません。 + 管理人のみ閲覧可能な記事 指定の閲覧権限のページは1つもありません。 記事の編集情報 + 誰でも編集可能な記事 2代目ロミ教教祖の名言集 鴨鍋の白菜 鮎。 青猫 青キャベツ 雪狐 雑談連合 雑談界隈神です 雑談界隈癒し枠一覧 雑談界隈滅びて 雑談界隈のヤバい奴一覧 雑談界隈のやつらまじで許さねぇ 雑談界隈ってアホしかいなさそうww 雑談民最強!国限なんてくそくらえだ!! 雑談民古参度 雑談サイト 雑談を作りたかった大日本帝国 雑談の悪魔 雑談(2) 過去のコメント欄1 逆向きコメント 赤キャベツと財務省どっちの方が好き? 赤キャベツ 財務省と名無しのコント 財務省とシュガーの間 財務省(みょん) 誰だよお前 誰かの心臓になれたなら曲だけ 記事建てまくります。 著名界隈民まとめ 萎え子 荒らすやつは自尊心が低く、周囲に取り残される恐怖心が強い人 荒らし君へ、この記事荒らせるもんなら荒らせ 荒らし君へ、この記事荒そうね/コメント/9 荒らし君へ、この記事荒そうね/コメント/8 荒らし君へ、この記事荒そうね/コメント/7 荒らし君へ、この記事荒そうね/コメント/6 荒らし君へ、この記事荒そうね/コメント/5 荒らし君へ、この記事荒そうね/コメント/4 荒らし君へ、この記事荒そうね/コメント/3 荒らし君へ、この記事荒そうね/コメント/2 荒らし君へ、この記事荒そうね/コメント/1 荒らし君へ、この記事荒そうね 荒らし共栄圏万歳! 荒らし会議じょ 荒らしは感情を吐き出す場所がない可哀想な奴 荒らしはしょうもない遊びだ 荒らしはかまってちゃん 荒らしは「言葉」が最高のご馳走 荒らしの巣🪹 荒らしてに荒らされるから雑談でコメントスルネ 荒らしている人 雑談界隈の皆さんへ 茶番消会報道部 茶番民とその仲間たちへ 茶番もカジュアル移動しないかい? 茶番 オリキャラあるある 茶番 自分がみんなに知らせたいとこ(動画・画像など) 脳亭の一つ星 絵載せ 統一教会 米花町の黒タイツ 米欄2 管理隊の歴史 管理者へ 第6次茶番戦争開幕か? 立て逃げ最高、! 立て逃げ最高 科学部 神軍歌トップ10 白狐 痛い歴史キッズの真似 病みアピがキモいやつのマネ 界隈民及びアモアス民への通告 界隈民人気アンケート 界隈民ひとくち解説とかまとめ 界隈民で荒らす奴らまとめ 画像おきばなんね 現在の雑談!!!!!!!!!! 無為鉄平 無名界隈民一覧 沢庵 汎用性の高いキノコ 永久BANされた人まとめ 気づいたら地獄ロミ 死ね 正直零国(大日本帝国)の事どう思う? 次世代wiki 植え付けられた雑談民 架空国家一覧た 架空国家一覧 未だにこのwikiにいる人いねぇよなぃ? 有名人ランキングTOP50 有名人トップ15 日帝と同じくマイキャラ自己紹介作ドイナチ 新参、古参差別するやつはイキり 陰キャ、陽キャ差別するやつはイキり 自称イケメンはブス 自称天才はバカ 新しいwikiに行かせない 拷問人間 柴崎春道 押せ 悪口言われたときの対処法 + メンバーのみ編集可能な記事 指定の編集権限のページは1つもありません。 + 管理人のみ編集可能な記事 雑談 右メニュー ラルトシア共和国 メニュー プラグイン/編集履歴 プラグイン/動画(Youtube) プラグイン/ニュース プラグイン/コメント プラグイン/アーカイブ プラグイン トップページ その他の記事情報 + 最新更新記事 取得中です。 + 新規作成記事 取得中です。 その他検索フォームなど + タグ一覧 圧倒的クソ記事 + タグ検索 検索 and or + 新規記事作成 ページ新規作成 + ウィキ内検索 検索 + ログイン ログイン + Google検索 アンケート この記事は役に立ちましたか? 選択肢 投票 はい[454507211919]いいえ (7)
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2872.html
ドラえもんのクイズボーイ 【どらえもんのくいずぼーい】 ジャンル 教育 対応機種 ゲームボーイカラー(専用) 発売元 小学館 発売日 2001年1月12日 定価 3,800円(税抜) 判定 クソゲー ポイント 問題の質が悪すぎる出木杉が使えるある意味貴重なドラえもんクイズ ドラえもんシリーズ 概要 特徴 問題点 問題の質 その他 評価点 総評 余談 概要 小学生向けのドラえもんのクイズゲーム。小学校の教科書から出題された約4500問の問題が収録されている。 単なるクイズモードに限らずパーティーゲーム的な性格のモードも収録されている。 特徴 ゲームモードは4つ。 ひとりプレイ: CPUと対決するモードで、ドラえもんを使用しのび太、しずか、ジャイアン、スネ夫、出木杉の5人をうち1人を選び、ゲームルールを決めて対決するモード。 つうしんたいせん: 通信ケーブルを使用し最大2人で対戦できるモード。 チャレンジ: ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫、出木杉のうち1人をプレイヤーとして選び、6人のCPU(このゲームのオリキャラ)と対決するモード。ゲームルールは自分で選べず、全ての相手に全てのゲームルールで対決する方式。6人倒すと認定証がもらえる。 オプション: ゲームの難易度や文字スピードを変更できる。 ゲームルールは3種類。 アップダウンクイズ: 正解するとゴンドラが1段上昇し、不正解だと下降する。先に最上段まで到達した方の勝ち。なお最下段まで落ちてしまうと相手の状況に関わらず敗北になる。 タイムトライクイズ: 唯一相手が参加してこないルールで、プレイヤーはもともと設定されている相手の問題の正解数を越えれば勝利。全体の制限時間があり、時間までに相手の正解数を越えられば敗北。残り時間が一定以下で正解すると制限時間が回復していく。 パネルアタッククイズ: 交互に、国語、算数、理科社会、ノンジャンル、ドラえもんクイズのいずれかの問題のパネルを自由に選んでいく。パネルには10~40のポイントが設定されており、正解するとパネルに応じたポイントがもらえる。全てのパネルを選び終わって正解のポイントが高いほうが勝ち。 ジャンルは「算数」「国語」「理科・社会」「ノンジャンル」「ドラえもんクイズ」の5つ。 問題点 問題の質 「〇〇●☆★●☆(記号の羅列)…★はいくつ?」「部首は何でしょう? 敗」など、問題文の文末に本題が来る問題が多く、問題文の肝心な部分を読める時間が非常に短い。回答権争いが始まるタイミングが完全に決まってしまうため、早押しとしても面白くない出題になっている。 未就学児レベルの易しい問題から後述のように非常に難しい問題までが1つのレベルで出題される可能性があり、バランスが悪い。 極端に易しい問題の例 「ーーー(長さの違う線が3つ並ぶ)… 一番長いせんはどれ?」「おおきいかずはどっち?4と7」など 国語は誤答が見間違い狙いやダジャレばかり。書き入力メディアがないので仕方ない面もあるが、もっと工夫のしようはあっただろう。 「おさむらいはどれ? …1.ぶ土、2.ぶ士」「50m走100m走のことを何という?…1.走走走、2.走競走、3.徒競走」など 算数は問題の本質外が無駄に難易度を上げている。桁数が千万・億など極端に多い四則演算、帯分数かつ分母の違う分数の足し算など、限られた時間では問題文を理解することすら困難な問題が多い。 「1億から1少ない数はどれ?…1. 99999999、2. 999999、3. 9999999、4. 9999」「780000を150でわった商とあまりは?」など 理科・社会は(問題自体は)マシなものが多いが、地域史レベルの人物名を答える問題など、標準的な学習範囲から離れていると思われる問題もある。 「神奈川県の箱根用水をつくるのに努力した人物は?」「錦帯橋をつくるのに努力した人物は?」など(*1) ドラえもんクイズは出題がマニアックすぎる。特定エピソードのピンポイントの話題を突いてくる。 「のび太の結婚したホテルの名前は? (正解 プリンスメロンホテル)」「トッカエ・バーでのび太が入れ替わったアイドルの名前は? (正解 丸井マリ)」など 大長編に限っても『のび太と恐竜』(1980年公開)からが範囲のため、長寿アニメ故に子供たちには理解できない問題も多かった。 事あるごとにコロコロやアニメスペシャルで再放送をするとはいえ、純粋に未見のエピソードの話題がそれなりに出てくると思われる。 誤解を与えかねない問題・誤答など悪問の存在。 分数の計算問題で、選択肢として約分されていない分数が表示される。テストでは確実にアウトな解答である。約分したかしてないかを問う問題でもない。 「『かえるのがっしょう』のおんかいはどれ?…1.ドドソソララソ、2.ドレミファミレド、3.ミレドレミミミ (正解 2)」 そもそも「音階名」などという概念はない。 「だがっきでないのはどれ?…1.たいこ、2.ピアノ、3.シンバル (正解 2)」 ピアノはハンマーで弦を叩く構造を取っており、一応弦打楽器という打楽器の一種とみなす立場もある(*2)。 「海で貝がらを取ることを何という?…1.ひおしがり、2.しおひがり、3.ひしおがり (正解 2)」 当然ながら潮干狩りで取るのは身入りの貝であって、貝がらではない。 「しずかちゃんがならっているのはどれ?…1.ピアノ、2.バイオリン、3.おこと (正解 2)」 『ママをとりかえっこ』(*3)『のび太の日本誕生』冒頭など、しずかがピアノを無理にではあるが習わさせられているというエピソードは繰り返し描かれたはずだが…(*4) 「『ネコあつめすず』はなんとなる?…1.ニャーン、2.チリーン、3.ならない (正解 1)」 ドラえもんの所有する『ネコあつめすず』は、当初故障中の後小型カメラに交換されており、「鳴らない」。設定本形式のスピンオフ『ドラえもん百科』(*5)では「ニャンゴロ」とされているが、『のび太のひみつ道具博物館』(*6)では「チリ~ン」と鳴っており、公式にこれといった設定は無いと思われる。 「次のうち食べられるのはどれ? …1.ウシ、2.モグラ、3.ネズミ (正解 1)」 日本国内での一般的な認識からこうなったのかもしれないが、3つとも地域によっては食されている(*7)うえ、食べるべきでない、普通は食べないとかいった意味で除外するなら、今度は「食べられない」地域や宗派が三種すべてに存在するし、そもそも日本の仏教でさえ、本来なら肉食が禁忌で全て食べられなくなる。 国語的にも「たべられる」の文意が曖昧で、「人間が食べることができる(食用としている)のはどれ?」とも、「他の動物に捕食されるのはどれ?」とも解釈できるしさらにどちらにしても正解がひとつにならないというのがまた厄介(*8)。また「植物の餌になるのはどれ?」と解釈もできてしまう。 まあ時代背景的には「ウシは食べないがモグラやネズミを食べる」人がこのゲームをする可能性はかなり低いが… ジャンル分けがおかしい 特に「理科・社会」と「ノンジャンル」の区別が曖昧。 「ノンジャンル」に「日本に一つしかないのは?…1.都、2.府、3.県」といった社会科の問題が収録されている。通常のクイズであれば、計算問題や「平成○☓年は西暦何年?」「今何問目?」「母の姉の叔父の息子は?」といった知識の一問一答ではない問題が入るのだが。 逆に、「理科・社会」にも「カリフラワーが売られているのはどこ?…1.やお屋、2.肉屋、3.薬屋」といった生活科のような問題もある。 どうも「社会」に、地歴公民だけでなく一般常識の問題も入れているような節がある。 その他 難易度の設定が機能していない ゲーム難易度が設定できるが、これは 「問題文表示終了後何秒でCPUが回答するか」 を操作している。問題文を読む時間が限られるだけで、難易度として機能しているとは言いがたい。 ゲーム内説明書では「『むずかしい』では高学年の問題が出題されます」としているのだが、先述の通り「一番長い線はどれ?」などとてもそうは思えない問題も出てくる。 CPUの早押しが早すぎる。 「やさしい」であっても問題文が終わって1秒も待ってくれない。「むずかしい」に至っては問題文終了前に押さないと回答権の獲得はほぼ無理。 一方で正答率はかなり低く、3面のマケマせんにんでも5割程度。 読み終わっていない問題の回答権を高速で取られ、よく分からないまま誤答され、正解も分からないまま次の問題、というプレイヤー置いてきぼりのゲームが展開される。 学習ゲームに必要な機能が無い。 誤答した時に正しい答えを示してくれない。 教科別・学年別のクイズに絞って出題するモードが無い。 解説や誤答復習のモードもない。 演出面 正誤判定が妙に小さく、正解した実感が湧きにくい。 正解時喜ぶなどのアクションがドラえもんにしか無く、他のキャラは2つのスプライトを繰り返すだけ。 チャレンジモードも、せっかくオリジナルキャラを出したのに短い名乗りとタイムトライクイズのノルマ発表で出番は終わり。プレイヤー勝利時の反応くらいあってもいいのでは。 原作に無関係なキャラクター。 「チャレンジ」モードで登場する6人のキャラは、オリジナルと思われる妙なキャラばかり。特にストーリーや統一された世界観もない。 「どっちカニ」「マケマせんにん」あたりはまだ学習まんがのノリと捉えられるとして、「セーカイリュウ」「ミュータン」あたりは意味不明。 同級生であればはる夫ややす夫、先生やスネ吉などの大人、セワシやドラミまでサブキャラは作中からいくらでも選べたと思われるが… ミュータンが言うには「ドラエモンッテナンデスウ、ピピピッ」だそうだ。ドラえもんクイズに特に弱いというわけではないのに、キャラ設定が雑すぎる。 評価点 4500題と豊富な問題数。クイズも小学校低学年・中学年・高学年まで対応している。 学習漢字はもちろん、地名・人物名なども常用漢字レベルの字はほとんど網羅しており、GBCながら不完全さを感じさせない。 地図記号、筆算、八分休符などの音楽記号も直接表示される。 グラフィックのレベルが高い チャレンジモードのオリキャラ達はしっかりと描き込まれている。アップダウンクイズのゴンドラやスプライト類も小さいながら違和感のない出来。 原作の画風再現も上手い。特にクイズ終了後の顔グラは原作の表情に忠実で、カラーであることも相まって雰囲気がある。 一部なかなかセンスのいい問題もある。 2文の間の適切な接続詞を選ぶ問題など、テスト向けにしっかり学習できる問題。 「テニスや卓球で、ボールを何度も打ち合うことをなんという?…1.ラリー、2.レース、3.グランプリ」 「『鉄人兵団』でのび太が作ったロボットは?…1.ザンダクロス、2.ラッコちゃん、3.ミクラス (正解 1(*9))」 問題の質はともかく、ゲームモードのシステム面には大きな穴はない。アップダウンクイズなどは自分に合った設定をすればそれなりにエキサイトできる。 「大人がやると楽しかった」との声もある。もっとも本来のターゲット層を外している事実は覆らないが。 大人向けに近いハードなドラえもんクイズを収録した作品はこれと『ドラえもんメモリーズ』くらいだと思われ、これに限っては現在においても価値ある部分である。 「ころばしやのキャンセル料はいくら?」など、マニアを唸らせる良問が多い。 上記『鉄人兵団』のロボットの問題のように、選択肢自体もツボを押さえている。一部簡単すぎるものもあるが…(*10) 総評 問題不備、機能不足、謎難易度 の三拍子揃ったクソゲー。 設問不備は教育・学習ゲームとして許されないのは当然だが、出題範囲や出題形式にもおかしなものが目につく。 クイズゲームとしても、出題形式と高速早押しの食い合わせが悪く、特に学習ものとしては厳しい難易度。 機能面では教科別のモードが無いのが痛く、良問の多いノンジャンル・ドラえもんクイズのみ游ぶ、という遊び方もできない。 表示内容の多彩さ、クイズルール、再現度の高い顔グラなど光る部分はあるだけに、作りの雑さが悔やまれる作品。 余談 実は、出木杉をプレイヤーキャラとして使えるゲームは今作が初である。 2002年には続編『ドラえもんのクイズボーイ2』が発売されている。作問が改善されまともな出来になった。 タイトル画面のイラストは『ドラえもんのスタディボーイ6』のカセットのイラストの使い回しである。
https://w.atwiki.jp/jyunane/pages/8.html
「告白」 女「私と付き合ってくださいっ!」 男「ごめん、俺今付き合うとか考えられないから。」 女「…やっぱりお姉さんのことがあるからですか?」 男「姉ちゃんは関係ねーよ。」 女「嘘ですっ!」 男「…関係ないだろ。」 女「男くんはお姉さんに縛られすぎだと思います。このままお姉さんの面倒を見 て一生を過ごすんですか?」 男「…家族なんだから、当たり前だろ。」 女「家族だからです。そうやって男くんの一生を台なしにするのをお姉さんが望 んでると思うんですかっ!?」 男「お前に何がわかるんだよ!? 女「あ、男くん…!」 … 男「ただいまー」 シーン 男「…?姉ちゃん?」 姉「くぅ、くぅ。」 男「待ちくたびれて寝ちゃったか。」 男「…姉ちゃん、このままで俺は幸せだよ。」 「告白ー女の一番長い日ー」 最低な告白をして以来、私と男くんは気まずい関係が続いた。 女「はぁ、今日も男くんに謝れなかった。」 男くんに障害があるお姉さんがいることは噂で聞いていた。 付き合いのいい方でない男くんは、クラスで少し浮いた存在で、そんな彼を悪し 様に言うクラスメイトが少なからず居たからだ。 でも、私は男くんがやさしいことを知っていた。 中学の頃、あまり体が丈夫でなかった私は、通学途中に急な腹痛に襲われて通学路 で座り込んでしまったことがあった。 男「大丈夫?」 心配するような声に顔をあげると、違う中学の男子が私を覗き込んでいる。 女「大丈夫です。いつものことですから。」 男「でも、辛そうだよ。救急車呼ぼうか?」 女「いえ、そんな大事じゃないですから。」 急に体調が悪くなるのは今日が初めてじゃなかったし、これ以上引き留めるのも 悪い気がした。 女「あの、私はもう大丈夫…」 男「じゃあ、立てるようになるまで話しでもしてよっか?」 女「え?でも、あなたも学校に遅れちゃいますよ。」 男「いいよ。それに、体調が悪い時に一人だと無償に不安になるでしょ?」 …それから何を話したのかはあまり覚えてない。 ただうれしそうに、お姉さんの話をするのが印象的だった。 高校にあがり、彼を同じクラスで見つけた時、びっくりして心臓が止まりそうに なった。 彼はあの時のことは覚えていないみたいだったけど、あの時の彼のままだった。 気付いたら私は彼を好きになっていた。 …でも 女「なんでこんなことになっちゃったんだろ?」 自分がしでかしてしまったことに落ち込みながら、通学路の公園を通る。 女「あれ?」 気付くと一匹の子猫が私の足に纏わり付いていた。 女「わぁっ、かわいいっ」 思わず抱き上げる。野良猫だろうか? 女「首輪がついてる?」 姉「みーをかえして。」 急に声をかけられ、驚く。 顔をあげると、スケッチブックを持った女性が、私を睨み付けている。 女「あなたの猫なんですか?」 姉「そうだよ、かえして。」 泣きそうな顔で見つめられ、怯む。 女「ごめんなさい、取るつもりじゃなかったんです。」 姉「ほんと?」 女「ええ、ただかわいくて。」 姉「そうだよね、みーはかわいいよねっ!」 彼女が急に笑顔になる。 姉「あのね、ミルクをのんでるときとかもっとかわいいんだよっ!」 スケッチブッグを広げ、私に見せる。 そこには驚くほど写実的にミルクを飲む子猫が描かれている。 女「すごい上手ですね!」 姉「えへへー」 彼女がうれしそうに目を細めた。 女「いつもここで絵を描いてるんですか?」 姉「ううん、いつもはおうちでかいてるの。おとうとくんとか。」 女「…弟くん?」 姉「うんっ!みる?」 彼女はうれしそうに顔でスケッチブックを差し出した。 震える手でページをめくる。 彼女に会った時から、どこかでそんな予感はしていた。 …スケッチブックの中には優しげに微笑む男くんがいた。 姉「じょーず?」 女「…ええ、とっても上手ですね。」 なんとかそう答える。彼は学校では見せない顔をしていたから、なんだか胸が苦しかった。 姉「えへへ」 褒められてうれしいのか、彼女はひまわりみたいな顔で微笑む。 姉「じゃあ、おうちにいこっ!」 女「え?」 姉「おうちにはもっとたくさんあるんだよ。みせてあげるっ!」 女「ちょっ、ちょっと!」 彼女は私の手を握ると、嬉しそうに駆け出した。 …私はなにやってるんだろ? 振られた男の子の家で、彼のお姉さんと絵を見ている。 それは不思議な状況であったが、彼女の笑顔を見てるとどうでもよいことに思えてくる。 …それに 姉「それでねー、これがねてるおとうとくんで、こっちがおべんきょうしてるおとうとくんっ!」 …絵の中の男くんはみんな、とてもやさしい顔をしていた。 姉「…どうしたの?」 女「え?あ…この人、とても優しい顔してますね」 思わずそう答える。 彼女の笑顔がさらに深くなった。 姉「うんっ!おとうとくんはとてもやさしいよっ!」 女「そうですか」 姉「そうだよ、とってもいいこなの。わたしのたいせつなおとうと。」 そういって、スケッチブックを抱きしめる。 その顔は絵の中の彼の顔と同じ、とても優しい顔だった。 …彼の優しさの理由がわかった気がした。 そして、私が彼に言ってしまった言葉の重大さも。 女「…ごめんなさい。」 頬に涙が伝う。 姉「どうしたの?」 女「ごめんなさい…ごめんなさい…」 涙が止まらない。 姉「どこかいたいの?いいこだからなかないで。」 彼女が優しく頭を撫でてくれる。その手が温かくて、さらに私は泣き続けた。 姉「よしよし、いたいのいたいのとんでけーっ」 私が泣き止むまで、お姉さんはずっとそばにいてくれた。 姉「だいじょーぶ?」 女「ええ、もう大丈夫です。」 姉「よかったぁ。はい、これ」 女「キャラメル?」 姉「うん、あげるっ!」 女「いいんですか?」 姉「だっておんなちゃんはおともだちだもんっ!」 女「…ありがとうございます。」 なんだかまた泣きそうになる。 口の中にキャラメルを放り込み、涙をごまかした。 女「甘い…」 姉「でしょー?」 彼女がほがらかに笑う。私も気付くと笑みを浮かべていた。 それから一時間ぐらい二人で遊んだ。 こんなに無邪気に遊んだのはいつぐらいだろう? 遊んでいる間は二人とも、笑顔だった。 気付くともう遅い時間だった。 女「そろそろ帰らないと。」 姉「えー。」 女「ごめんなさい、でも。」 渋る彼女をなだめていると、ドアが開く音がした。 男「ただいまー、あれ?」 …心臓が止まった気がした。 男「女、なんでここにいるの?」 女「え…あの…」 彼の顔をまともに見れない。 姉「いっしょにあそんだの。」 男「女と?」 彼が怪訝な顔を浮かべる。耐え切れなくなって私は彼の家を飛び出した。 女「じゃ、じゃあ。さよならっ!」 一気に駆け出す。頭の中が真っ白で何も考えられなかった。 気付くと公園まで来ていた。 疲れて、ベンチに座り込む。 …やっぱり、私が彼の居場所にいていいはずかない。彼を傷つけた私が。 また泣きそうになる。 今度は辛い涙だった。 男「おーい。」 彼の声が聞こえた気がした。 男「聞こえないのか、おーい。」 女「ふぇっ、男くんっ!?」 男「これ、忘れ物。」 鞄が差し出される。けれどまともに彼の顔が見れなかった。 女「…ありがとうございます。」 男「あと姉ちゃんから伝言。また来いってさ。」 女「え?」 男「だから、また遊びに来てくれって。だめかな?」 女「え、でも私は…」 男「俺からも頼むよ。」 女「…でもいいんですか?」 男「あの時のことなら気にしてないし。…それに姉ちゃんすごくうれしそうだったし。」 そう言って彼は微笑む。お姉さんと同じ優しい笑顔で。 女「…はい、喜んで。」 気付くと私は力いっぱい頷いていた。 いつのまにか涙はどこかに消えていた。 |・・・ 男「ただいまー」 玄関に見慣れたローファーをある。 男「また来てんなぁ。」 居間から楽しげな声がしたので目を向けると、姉と女が絵を描いて遊んでいた。 姉「あはは、へたっぴだぁ。」 女「そんなことないですよー」 姉「あ、おとうとくん。おかえりー」 女「お邪魔してます。」 男「何描いてんだ?」 姉「おんなちゃんのだいじなひとなんだってっ」 女「お、お姉さんっ!」 男「へぇ。で、これ誰なんだ?」 女「…わかりませんか?」 男「うん。ってか、これ人か?」 女「あ、ひどいですー」 姉「あのねー」 女「だ、だめですっ!」 姉「う?なんで?」 女「こ、これは二人だけの秘密だからですっ!」 姉「ひみつ?わかったぁっ!」 男「なんだよ、俺だけのけ者かよー」 女「ええ、女の子どうしの秘密ですから。ねー」 姉「ねー」 いたずらをした子供みたいに微笑む二人は本当の姉妹みたいに仲良く見えた。 それがなんだかうれしくて、俺の顔にも自然と笑みが浮かぶのであった。 「旅行と二人の姉」 女「本当に私がついてきちゃってよかったんですか?」 男「気にしなくていいよ。無駄にするのもったいないし。」 俺達はとある温泉に一泊二日の旅行に来ていた。 女「でも姉まで連れてっていただけるなんて…」 男「だから家族四人ご招待だったからいいんだって。それに女ひとりじゃ親御さんも心配だろうし。保護者がいてくれた方が俺達もいいしね。」 女「はぁ、ちゃんと保護者してくれるといいんですけど…」 女姉「何してんの二人ともーっ!そんな所でいちゃついてないでさっさと宿に入るわよっ!」 姉「おとうとくん。はやく、はやくっ!」 女姉「久しぶりの旅行だぁっ!全力で楽しむぞーっ、ひゃっほぉー!!」 姉「ひゃっほぉー!!」 女「…保護者に見えますか?」 男「あ、あはははは…」 どうしてこんなことになったのかというと… カランカランカラーン! 店員「特賞!大当りーっ!!」 店員がけたたましく鐘を鳴らしている。 その音にびっくりしたのか姉は涙目だ。 姉「おとうとくーん…」 男「大丈夫だよ、姉ちゃん。それで特賞ってなんですか?」 俺達は近くの大型スーパーで行われている福引きに来ていた。 俺は四等の洗剤セットを狙っていたのだが、出てきたのは金色の玉だった。 店員「特賞はこちら、豪華温泉旅館ご家族四名様ご招待でございますっ!」 店員がやたら高いテンションで賞品を手渡す。 姉「おとうとくん、おんせんってなぁに?」 男「ああ、行ったことないもんな。俺もだけど。温泉ってのは大きなお風呂だよ。」 姉「どれくらいおおきいの?」 男「うーん、わかんないけど池ぐらいか?」 姉「おいけ?すごーいっ!!」 姉の目が輝いた。琵琶湖くらいの大きさを想像してる気がした。 男「ご家族四人ご招待か…」 ふと脳裏に死んだ母がよぎった。 打ち消すように姉の手をぎゅっと握る。 姉「おとうとくん?」 女「おれ、男くんとお姉さんじゃないですか?」 姉「あ、女ちゃんだー!」 女と知らない女性が手を振りながらこちらへ来る。 俺は急いで暗い顔を消し、笑顔をつくった。 男「奇遇だな、そちらの人は?」 女「あ、私の姉です。」 女姉「君が噂の男くんかー、ふむふむ。」 女「ね、姉さん!あんまりじろじろ見たら失礼だよ。」 女姉「いーじゃない、減るもんじゃなしぃ。むしろ増えるわよ。」 女「何がっ!?」 女姉「こっちがお姉さんね。本当に綺麗な顔ー」 姉「ふゅ?なにするのー?」 姉の頬をぐにゅぐにゅといじる。 姉はぽかんとして、させるままにしていた。 女「姉さんっ!何やってるの!?」 女姉「ふぅー、堪能ー。ありがとね、お礼に飴あげるわ。」 姉「わーいっ!」 姉は嬉しそうな顔をしてイチゴキャンディーを頬張った。 女「すいません、ご迷惑をかけて…」 男「いいよ、姉も懐いてるみたいだし。」 見ると姉達は無邪気にキャッキャッと遊んでいた。 男「でも、女ってお姉さんいたんだな。」 女「実は私兄弟多いんですよ。あと下に弟と妹がいます。」 男「楽しそうでいいな。」 女「そのかわりいつも大騒ぎですけどね。ところでそれなんですか?」 男「ああ、さっき福引きで当たったんだけど一泊二日の温泉旅行らしいんだ。」 女「すごいですねー。」 男「でもこれ、ご家族四人招待なんだよなぁ。うちで行けるの俺と姉ちゃんだけだし…」 女姉「じゃ、あんた一緒に行きなさいよ。」 女「きゃっ!何、突然。」 女姉「だからー、あんたが一緒に行けばいいじゃない。男くんもいいわよね?」 男「え?あ、まぁ女がいいなら…」 女「えぇーっ!そんな何言ってるのよ!?男くんと旅行だなんて…男くんに迷惑だよっ!」 女姉「いいって言ってるじゃない。それに人数余って困ってるじゃない。」 女「でもでもー、高校生同士で旅行だなんて…お姉さんもいるけど保護者にはならないと思うし…」 女姉「そこで私の出番よ。」 女「え?」 女姉「私も行くわ、温泉。」 そう言って彼女さニヤリと笑う。 俺の姉はまだ嬉しそうにイチゴキャンディーを舌で転がしていた。 温泉からあがり、姉の髪を乾かした俺は彼女の髪に櫛を通していた。 姉は気持ち良さそうに目を細めている。 男「姉ちゃん、楽しい?」 姉「うん、とってもたのしいよっ!」 姉はひまわりのような笑顔を浮かべる。 長年、弟をしている俺は彼女が心の底から楽しんでいることがわかった。 姉「でもね、おふろおいけよりちいさかったよ?でもおおきかったのっ!」 男「そっか、でも気持ち良かったろ?」 姉「きもちよかったし、たのしかったー!あのね、女姉ちゃんってすごいんだよっ!」 本当に楽しかったのだろう。 姉はすごい勢いで風呂でのことを話す。 きっと本当楽しかったのであろう。 連れて来てよかった… 俺は女と彼女の姉に感謝した。 姉が寝付いた頃、俺は一人で散歩に出掛けた。 外は肌寒いが、食事の時少しだけ酒を飲んでいたのでほてった体にはちょうどよかった。 旅館の中庭に向かうと女の姉が一人佇んでいる。 女姉「お姉さん、もう寝た?」 男「女と仲良く眠ってますよ。」 女姉「ふふふっ、まだ子供ねー」 男「酒なんか呑ませるからですよ」 女姉「ちょっと呑んだくらいで酔っ払うから子供なのよ。」 男「女に無理矢理飲ませてたじゃないですか?それに姉ちゃんに悪いこと教えないでくださいよ?」 女姉「はいはい、過保護だねー。でもやっぱり君はお姉さん想いだな。」 男「だって家族ですから。」 女姉「そう素直に言えるのは凄いことだよ。でも、君は頑張りすぎじゃないかな?」 男「え?」 女姉「君はいつもお姉さんのことだけ考えてる。お姉さんを守ろうと、悲しませまいと必死に頑張ってるよね。」 男「…いけないんですか?」 女姉「いけなくはないさ、素晴らしいことだと思う。でも、ずっと気をはる必要はないんじゃないかな?」 男「そんなことないですよ。」 女姉「ううん、君は自分のことより絶対的にお姉さんを優先してる。自分の全てを犠牲にしてもお姉さんを幸せにしたいと思ってるよ。」 男「それは…」 女姉「でもさ、それで、それだけでお姉さんは幸せかな?」 男「…どういう意味ですか?」 女姉「君も幸せにならないとお姉さんも幸せにならないよ。」 男「でも…」 女姉「自分の気持ちばかりを押し付ける愛情はただの自己満足だよ。そんなの本当の幸せじゃない。」 俺は息を呑む。 珍しく真剣な顔で彼女は続けた。 女姉「君がお姉さんを幸せにしたいと思っているように、きっとお姉さんも君に幸せであってほしいと思ってるはずだよ。」 姉の笑顔が浮かぶ。 俺のことをいつも大切に思ってくれている姉ちゃんの顔が… 女姉「だから、君はもっとがんばらなくていいんだよ?おねーちゃんってのは下の子が幸せなだけで嬉しくなれるんだから。」 そう言って彼女は微笑む。 それはいつもの不敵な笑みではなく、紛れも無くやさしい「姉」の笑顔だった。 男「なんかすいません…心配かけちゃったみたいで。」 女姉「いいって、年寄りの戯言みたいなもんだしねー」 男「まだ、若いじゃないですか。」 女姉「お?若い子に褒められるとおねーさんこまっちゃうなー。ん、ちゅーするか?」 男「しませんって。じゃ、俺部屋に戻りますね。」 女姉「ちぇ、つれないなー。あ、そうそう男くん。」 男「なんです?」 女姉「お姉さんの気持ちの一割でも私の妹に向けてくれるとうれしいなーって、おねーさん的には思うのですよ。」 男「え?」 女姉「女の子は大事にしなさいってことよ。じゃ、おやすみー」 そういってまた不敵に笑う。 その笑顔は何故か俺の姉の笑顔と重なった気がした。 姉「むにゃむにゃ、おとうとくんー」 女「うぅ、やめて姉さん…」 二人は同じ布団で仲良く寝ていた。 女は最初うなされていたが、姉が無意識に女を抱きしめると安心したような顔をして眠った。 それはとてもほほえましい光景で、胸が暖かくなった。 姉「おとうとくんー」 女「姉さん…」 二人の布団をかけ直しながら、俺は小さい頃に姉と一緒にお昼寝した記憶を思い出すのだった。 「幸せのカタチ」 俺には姉がいる。 母を早くに亡くし、父親にも心を許せなかった俺には唯一の家族といえる存在で、大切な人だった。 姉は知能に障害があり、人と少しだけ違っていたがとても優しい人だった。 人と違うことなんて関係ない。 俺の世界でただひとりの大切な姉ちゃんだった。 …二人はずっと一緒のはずだったのに 男「姉ちゃんを施設にいれる…?」 叔母「しょうがないことなのよ」 親父が失踪して、先日正式に親権が剥奪された。 未成年の俺は叔母の家に引き取られることになったのだが… 男「なんで姉も一緒じゃないんですかっ!?」 叔母「うちもそんなに余裕ないし、あの子あんなでしょ?誰も引き取り手なくて …」 男「それなら俺が姉ちゃんと二人で暮らしますっ!」 叔母「あなた未成年でしょ?無理なのよ…」 男「そんな…」 俺はその夜、悔しくて泣いた。 俺は姉ちゃんを守るって決めたのに… 悔しくて涙がとまらなかった。 姉「おとうとくん、どうしたの?」 男「姉ちゃん…」 姉「かなしいの?」 男「姉ちゃん、ごめん…俺、姉ちゃんとずっと一緒にいるって約束したのに…」 姉「なかないで、おとうとくんがかなしいとおねーちゃんもかなしいよ?」 男「姉ちゃん、俺達離ればなれになっちゃうんだよ…」 姉「なんで?」 男「姉ちゃんは施設にいくんだ…」 姉「おとうとくんは?」 男「俺は叔母さんの家にいかなきゃならないんだ。」 姉「そんなのやだよぅ…」 姉の顔が大きく歪む。 俺は姉にそんな顔をさせるのがまた悲しくて、声をあげて泣いた。 しかし、いつまでたっても姉の泣き声は聞こえてこなかった。 男「…姉ちゃん?」 姉は涙を必死に堪えながらも笑みを浮かべていた。 姉「おとうとくんがかなしいときにないちゃうと、もっとかなしくなっちゃうも んっ。だからなかないんだもんっ」 男「姉ちゃん。」 姉「よしよし、いいこだからなかないの。」 男「姉ちゃん、姉ちゃん…!」 姉はやさしく俺を抱きしめながら、俺を撫でてくれた。 本当は自分も泣きそうなのに、必死に涙をこらえて… 男「俺、絶対に迎えにいくから。姉ちゃんを絶対に幸せにするから…!」 姉「よしよし、おとうとくんはいいこだね。」 俺は姉の胸の中で一晩中泣いた。 俺が泣き付かれて眠るまで、姉は俺を抱きしめていてくれた。 |・・・ 数年後… 男「ただいま~」 女「おかえりなさい、今日は早いのね。」 男「仕事に区切りがついたからな。」 俺は高校を卒業してから、すぐ就職した。 今では、仕事も軌道に乗り、あの後付き合いだした女と結婚して幸せな家庭を築 いていた。 男「純は?」 女「居間で遊んでもらってるわよ。あの子もお絵かきが好きみたい。」 男「お前に似て、下手くそじゃなくなければいいんだがな。」 女「もうっ…!」 俺は今、幸せだ。 大切な妻と、大事な子供。 そして大好きな姉ちゃんに囲まれて… 姉「じゅんくん、じゅんくん。つぎはなにかく?」 純「うーんとねっ、ぱぱっ!」 姉「まかせてっ!おとうとくんはだいとくいだよっ!」 見上げると一枚の絵が目にうつった。 幸せそうに微笑む俺の大事な家族の絵が… 「おまけ」 女弟「姉さん達今頃温泉かー」 女妹「そうだねー」 女弟「母さん達も俺達置いて遊びにいっちゃうし」 女妹「そうだねー。あ、お兄ちゃんお湯沸いたよー」 女弟「今頃うまいもんくってんだろうなー」 女妹「そうだねー。あ、あたし味噌だからね」 女弟「それに比べて僕たちはカップラーメンかぁ…」 女妹「そうだねー。お兄ちゃん、3分たったよー。」 ズルズル 女妹「あーっ!あたしが味噌だって言ったじゃんっ!!」 女弟「うるせー、塩焼きそばでも食ってろ。」 女妹「むー、てりゃあっ!」 女弟「あ、てめぇ!ラーメンにマヨネーズ入れるなっ!このぉっ!!」 女妹「あー!塩焼きそばにソースかけたー!!」 女弟「うっせ、バカ妹!」 女妹「馬鹿っていうな!バカ兄貴!」 女弟「なんだとーっ!」 女妹「うーっ!」 |・・・ 女弟「なんか虚しくなってきた…」 女妹「あたしも…」 女弟「食うか、延びてるけど…」 女妹「…うん」 女弟妹「…はぁ」 「新たな命」 男「え、妊娠?」 医者「ええ、間違いないですね。」 男「そんな…」 医者「母体も健康のようですから、出産には問題はないと思いますが…」 男「最近、様子がおかしい気がしてたんです。いつもはあんなに擦り寄ってくるのに、妙に気が立ってたり…」 医者「ナーバスになってるんですよ。」 男「いったいどこの子なんだ…?」 医者「そればっかりは私には…外に出さなかったわけではないんでしょう?」 男「家に閉じ込めるのはかわいそうで…」 医者「だったらあなたの責任ですよ。嫌なら目を離さなければよかったんです。」 男「…そうですよね。それに生まれてくる子供達に罪はない。せめて、無事に生まれるよう俺がしっかりしないといけないんですね。」 姉「ねぇねぇ、それでみーはどうなの?びょーき?」 姉が不安そうに俺を見上げる。 男「赤ちゃんが生まれるんだってさ。」 俺は喜ぶと不安が入り交じった声で答えた。 数日前からペットのみーの様子がおかしかったので、俺達は獣医に来ていたのだ 。 姉「あかちゃん?みーおかーさんになるの?」 男「うん、そうだよ。」 姉「わぁっ!みーすごいっ!」 姉は素直に喜ぶ。 その笑顔を見ていると、戸惑っていた自分が情けなくなった。 男「無事に生まれるといいな。」 姉「うんっ!」 俺と姉は獣医から諸注意を受けて帰った。 女「それであそこでじっとしてるんですね。」 男「うん、たぶん心配なんだろ?昨日もあまり寝てないんだよ。」 段ボールと毛布で作った寝床でみーが横たわっている。 姉がものすごい真剣な形相でみーを見つめ続けていた。 男「姉ちゃん、それぐらいにしてアイス食べようよ?せっかく女が買ってきってくれたんだからさ。」 姉「あとでたべる」 男「え、バニラだぞ?」 姉「あとでたべるんだもん」 男「でもなぁ。それじゃあ、女に悪いだろ?」 姉「でもでもぉ、うー」 女「あ、男くん。私には任せてください。」 男「え?」 女「ねぇ、お姉さん。みーちゃんは赤ちゃんが産むために頑張ってますよね?」 姉「うんっ!だからおうえんするの」 女「応援してくれるのはすごくうれしいと思います。でも私だったらじっと見られてると緊張しちゃうと思うんです。」 姉「きんちょー?」 女「はい、だからみーちゃんも少し一人にさせてあげませんか?お姉さんのがんばれって気持ちはもう充分に伝わってますよ。」 姉「みー、わたしみてるとじゃまかなぁ?」 女「そんなことないと思いますよ。でも休まないでお姉さんが倒れちゃったら、心配で赤ちゃん産むどころじゃなくなっちゃうと思いますよ?」 姉「それはだめぇっ!」 女「じゃ、一緒にアイス食べましょ?」 姉「うん…」 姉はちらちらとみーの方をみながら、こちらに来る。 女「…でしゃばってごめんなさい。」 女が俺に耳打ちする。 男「いや、いいよ。それにすごいな、ああなっている姉ちゃんを説得するなんて。」 姉はああ見えて意外に頑固だ。 女「いえ、こういうのは私の方が向いているってだけですよ。それに」 女が悪戯っぽい顔で俺を覗き込む。 女「…私だって一応女の子なんですよ?」 そう言って女ははにかんだ。 俺は何故だかその笑顔にどきっとしたのだった。 その夜、喉が渇いた俺が一階に行くと姉が居間で寝ていた。 みーがやっぱり心配で、とりあえずここにいたらしい。 しかし昼の女の言葉を気にしてるのか、微妙にみーから離れた場所で眠っていた。 男「ったく、風邪引くぞ。」 二階から毛布を持ってきて掛ける。 姉「ん~、おかーさん…」 一瞬どきりとした。 そして姉がここまで心配している理由がわかった気がした。 姉は恐れていたのだろう。 出産の影響でみーが死んでしまい、子供達が取り残されてしまうことを。 母を亡くした俺達には、その悲しみが痛いほど理解出来るから。 男「姉ちゃん…」 俺は姉をやさしく撫でる。 姉が何かを求めるような仕種をしていたので、俺はそっと手を握った。 ふと気になり、みーの方へ目を向ける。 みーの寝床には画用紙が貼られていた。 そこには「がんばれみー」という文字とたくさんの小さなみーに囲まれる幸せそうな母猫が描いてあった。 「子猫が繋ぐ絆」 女「わぁっ、かわいいっ!」 女が嬌声をあげる。 彼女の視線の先には母猫の乳を吸う五匹の子猫がいた。 女「無事に生まれてよかったですね。」 男「ああ、本当によかったよ。」 姉「えへへー」 姉はニコニコしながら、そのほほえましい光景をスケッチしていた。 男「でもうちじゃこんなに飼えないんだよな…」 さすがにこのまま六匹も猫を飼う余裕はない。 かといって捨てるなんてことは出来るはずはなかった。 男「どうすっかな…」 女「あの、里親にだすのはどうですか?」 男「里親か…」 正直、それも考えた。 しかし、知らないところに親と離ればなれになるという状況は姉のことを考えると避けたかったのだ。 女「…よかったら、うちで引き取りましょうか?」 男「え、いいの?」 女「うちは動物好きですし、さすがに五匹ともとはいきませんが…」 男「悪いな…時々、子猫を連れて遊びに来てくれるか?」 女「もちろんです!さっさく今日、親に相談してみますね」 男「頼むよ」 姉はまだ、ニコニコと子猫達をみつめていた。 男「…姉ちゃん。」 俺は気が重くなりながらも話を切り出した。 姉「なぁに?」 姉は子猫を一匹抱きながら無邪気に尋ねる。 男「この子達な、いつまでもうちに置いとくわけにはいかないんだ…」 姉「…なんでぇ?」 姉の笑顔が凍る。 ぎゅっと胸元に子猫を抱いた。 苦しかったのか、子猫は暴れて腕の中からスルリと抜け出てしまった。 姉「あ…」 姉が悲しそうに子猫が逃げた方向をみた。 男「今のうちはいいけど、大きくなったらうちじゃ飼いきれないんだ。みーだけで精一杯なんだよ…」 姉「みーたち、おわかれしちゃうの?」 姉の顔が歪む。 姉「そんなの…そんなのだめだよぅっ!」 そう叫んで部屋を飛び出してしまった。 男「…どうすっかな。」 俺だって正直親と離れさせたくないし、姉の悲しむ顔も見たくない。 俺は一人途方に暮れるのだった。 結局、女の家は二匹貰ってもらえることになった。 俺は最後の頼みの綱に電話をかけていた。 男「もしもし、お久しぶりです。男ですが…」 保健医「あら、久しぶり~っ!元気だった?」 昔と変わらず天然そうな声が聞こえる。 男「俺も姉も元気です。それで今回はご相談があるのですが…」 保健医「なになに~?性の悩み?だめよ、ちゃんとゴムはつけなきゃ。」 男「違いますよっ!猫のことなんです。」 保健医「猫?先生はネコもタチもいけるけど…」 男「いいかげんそこから離れてくださいっ!」 俺は気が抜けながらも保健医に事情を説明した。 保健医「なるほどね、それでお姉さんも知ってる人に子猫を預かってほしいと。」 男「ええ、そうなんです。」 保健医「私も美術ちゃんも一匹づつなら大丈夫だと思うけれど…」 男「なんとかなりませんかね?」 保健医「うーん…あっ!」 男「どうしました?」 保健医「一人心あたりがいたわっ!この子ならお姉さんも納得するはずよ。」 男「え、誰なんですか?」 保健医「それは会ってのお楽しみ~。びっくりするわよ。」 男「はぁ…」 楽しそうな保健医に少しだけ不安を覚える俺だった。 姉「ほんとうにきょうつれてっちゃうの?」 男「ああ、でも安心しなって。みんないい人達だから。」 姉「うん…」 姉が不安そうに俺の服を握る。 女「それで、結局もう一人は誰だったんですか」 男「それがわからないんだよ。秘密って…」 ピンポーン 男「あ、来た。はーい」 ガチャ 保健医「お久しぶり~っ!見ないうちにいい男になったわね~。見違えちゃったわ」 美術教室「保健、その言い方だとオバサン臭いぞ。」 保健医「あー、美術ちゃんひどーいっ」 男「あはは、相変わらずですね。…それで、もう一人は?」 保健医「あ、そうそう。こっちいらっしゃい。」 後ろに隠れていたのか、眼鏡をかけた俺達と同年代の女性があらわれた。 俺はその人に見覚えがある。 男「あんたは…」 姉「あー、Bちゃんっ!」 姉が嬉しそうに駆け寄った。 男「姉ちゃんっ!?そいつは…」 姉「わたしのともだちだよっ!」 Bは俺を申し訳なさそうに見ながらも、姉に向かってはにかんでいた。 男「それじゃ、あの人が姉ちゃんを守ってくれたんですか?」 保健医「そうなの、私も最初は驚いたんだけど…」 姉とBは楽しそうに子猫達と戯れている。 女もそこに加わり、三人で笑いあっていた。 美術教師「あいつは美術部でな、よく一緒に絵を描いていたんだ。」 俺は姉の絵の中に、見たことあるが知らない女性が描いてあったのを思い出した。 保健医「あなたとしては複雑かもしれないけど…」 男「いえ、あんなに姉が嬉しそうにしてますから。それに…」 俺の代わりに姉ちゃんを救ってくれた人だから。 俺はBの姉を見つめる優しそうな目を見ながら、心の中で頭を下げた。 保健医「じゃあ、絶対にこの子連れて遊びにくるわね。」 B「私も受験が終わるまで忙しいけど、なるべく来ます。」 美術教師「私も今度は娘も連れてくるよ」 男「先生、結婚してたんですかっ!?」 美術教師「私は保健と違って行き遅れてないからな。」 保健医「もぉー、美術ちゃんっ!」 B「ぷっ」 みんなで朗らかに笑う。 しかし、姉だけはやはり寂しいのか少し沈んだ顔をしていた。 姉「ちょっとまってっ!」 姉は突然叫ぶと二階まで駆け上がる。 女「どうしたんでしょ?」 男「さぁ?」 姉は急いで戻ってくると四枚の画用紙を手渡す。 B「これは…」 そこにはみーの姿が描かれていた。 姉「さびしくないように、みせてあげてね。」 姉は優しく母親のような笑みを浮かべた。 姉「こっちこっちっ!」 美術・子「おねえちゃんまって~!」 女「あ、走ったら危ないですよ。」 猫達「みーみーっ!」 楽しそうに子猫と戯れる姉たち。 俺達はほほえましげにそれを見つめていた。 保健医「そういえばBちゃんは?」 男「学校の用事で遅れるそうです。」 美術教師「そういえば、あいつ美大に受かったらしいぞ」 男「へぇー、すごいですね。」 ピンポーン 男「はーい、いらっしゃい。」 B「お久しぶり、男くん。はい、これ今月の。」 俺に紙を手渡すと同時に、腕の中の猫が飛び出す。 子猫は走って親猫の方へかけていった。 俺達は笑いあい、紙を広げる。 そこには無邪気に遊ぶ子猫が描かれていたのだった。 「僕に出来ること」 男「じゃあ、よろしくお願いします。」 姉「うー、おとうとくーん…」 男「ちょっとの間我慢するって言ったろ?」 姉「うん…」 男「お土産買ってくるから。」 姉「…うん」 女姉「ま、お姉さんのことは私達に任せて二人は楽しんできなよっ。あ、あたしはお土産マカデミアンナッツね。」 女「姉さん、私たちは沖縄に行くんですけど…」 女姉「沖縄もハワイも変わんないじゃん。」 女「大分違うよっ!…姉さん、くれぐれもお姉さんに変なこと教えないでよ?」 女姉「心配しないでよ、あたしは信頼は裏切っても、期待は裏切らないわ。」 女「だから不安なんですっ!」 女妹「大丈夫だよ、ちい姉ちゃん。私たちもいるし。こちらこそ、ちい姉ちゃんのことお願いしますね、お義兄さまっ!」 男「あ、うん」 女「ちょ、ちょっとっ!」 女妹「あ、私はお土産珊瑚の石がいいなぁ。瓶に入ったやつ。」 女「…もうっ、それで女弟はお土産何がいい?」 女弟「別になんでもいいよ。」 女「そう?」 男「じゃ、姉ちゃん行ってくるな」 姉「おとうとくん、はやくかえってきてね。」 男「ああ、いってきまーすっ」 姉「いってらっしゃーいっ!」 男「…ところで女、なんで女の妹は俺のことお義兄さまって呼ぶんだ?」 女「さ、さぁ?なんででしょう」 女姉「さてと、私は朝ご飯作るから、女妹はお姉さんと遊んであげてて?」 女妹「はいなっ、おねーさん行こ?」 姉「うん」 妹が彼女を連れてリビングに向かう。 僕はついその後ろ姿を目で追ってしまった。 女姉「なに、気になるの?」 大きい方の姉がからかうように微笑む。 女弟「べ、べつにそんなんじゃないよ。ただ勉強の邪魔しないでほしいなって思っただけ。」 女姉「あんたねぇ、受験も終わったのに勉強って…ろくな大人にならないわよ。」 女弟「姉さんみたいにはなりたくないからね、僕は。」 女姉「くそ生意気な。あんただけ朝ご飯魚の目玉だけにするわよっ!DHAの過剰摂取で死ぬがいいわっ!」 女弟「はいはい。じゃ、僕は勉強してくるから。」 女姉「ちょっと待ちなさいっ!」 僕は姉の言葉を無視して、部屋に戻った。 下の姉達の学年が修学旅行に行ってしまうので、少しの間、男さんのお姉さんを預かることになった。 たまたまその期間、父も母も出張で家にいないので、家には僕たち姉弟と男さんのお姉さんしかいない。 女弟「…はぁ」 確かに上の姉が言った通り、お姉さんが気になってはいた。 別に好きになったとかではない。 どう接していいかわからなかったのだ。 僕は学校でも勉強ばかりしてきたので、あまり人付き合いがうまい方ではない。 それにお姉さんが障害者というだけで一歩引いてしまう自分がいた。 女弟「一週間かぁ。」 それくらいならなんとかなるか。 僕はなるべく彼女と関わらない方向性でいくことに決めた。 女弟「え、僕とお姉さんだけしかいないの?」 女姉「夜までね。私は大学の用があるし、女妹は今日部活みたい。」 女弟「マジかよ…」 女姉「ってことで、お姉さんの面倒お願いね。あ、一応言っとくけど襲うなよ?」 女弟「誰が襲うかっ!」 二人が出掛けてしまった後、僕は途方に暮れていた。 ただでさえ、どうしたらいいかわからないのに二人っきりだなんて… 姉「あわわっ!」 その時、洗面所の方で叫び声がした。 急いでいくと何故かお姉さんが水浸しになっている。 女弟「ど、どうしたんですか?」 姉「おとうとくん、あのね…!」 お姉さんは振り向き、そう言いかけて止まった。 姉「あ…う、みずがね、びゅーってでたの…」 彼女は少し悲しそうな顔をして言ったが、僕には気付くほどの余裕はなかった。 お姉さんの服が濡れて張り付いていたのが、とても煽情的だったからだ。 女弟「と、とにかく、着替え持ってきますから、お風呂に入っててください!」 姉「…うん、ごめんね。」 その後も何度か彼女は僕を見た後、悲しそうに目を背けることがあった。 僕は相変わらずどう接していいかわからなかったが、無性にそれが気になっていた。 女弟「えぇっと、野菜を切ると…」 昼、僕は上の姉のメモを参考に昼食のカレーライスを作っていた。 しかし、料理など調理実習でしかやったことがない。 僕は慣れない包丁に戸惑っていた。 女弟「じゃがいもは…あいたっ!」 じゃがいもの芽を取っていたら、包丁が滑って指を切ってしまった。 指先に血が滲む。 女弟「やっちゃった…」 僕が指を押さえていると、声を聞いたのかお姉さんが台所に駆け込んできた。 姉「おとうとくん、だいじょーぶっ!?」 彼女は僕の手を見て、真っ青になる。 姉「おとうとくん、だいじょーぶ?しんじゃ、やだようっ!」 動転して、僕のことをおとうとくんと呼ぶ彼女。 僕は彼女の僕を見る視線の意味に気付いた。 女弟「…僕は男さんではないですよ。」 姉「…あ、あぅ。ごめんね、でもだいじょーぶ?」 僕が男さんではないということがわかっても、彼女は心配そうに僕を見ていた。 やっぱり彼女は淋しかったんだ。 男さんと長い間、会えないから。 我慢しようと頑張って、でも淋しくて同年代の僕を男さんに見間違えてしまったんだ。 その瞬間から、彼女は僕の中で何考えているかわからない自分と違った存在から、普通の女の子になった。 そう思うと彼女に悲しい顔をさせているのが、とても切なくなる。 僕の口は自然に開いた。 女弟「大丈夫ですよ。かすり傷です。」 姉「でも、いたいいたいだよ?」 なお、泣きそうな顔で迫る。 僕が男さんではないとわかっていても、心配してくれるのがうれしかった。 女弟「淋しいですか?」 お姉さんがびくっと体を震わせる。 僕は無意識に血がついていない方の手で彼女の髪を撫でる。 女弟「あの、僕では代わりになれないかもしれないですけど、僕のこと弟って思っていいですよ。」 どきどきしながらそう言う。 彼女に僕自信を見てもらいたかったのだ。 お姉さんはきょとんとした顔をした後、不思議そうに答えた。 姉「でもおとうとくんはひとりだけだよ?」 僕は急に自分が恥ずかしくなった。 一人で突っ走って何やってんだろう。 しかし彼女はほのかな笑みを浮かべ、予想外のことを言った。 姉「じゃ、きょうからおとーとくんね?」 女弟「え?」 姉「おとうとくんはひとりだけだから、おとーとくんなの。」 そう言って優しげに笑う。 突然で言葉の意味が頭に入ってこなかったが、自然と笑みが広がるのがわかった。 それから僕たちは僕の作ったカレーライスの出来損ないを食べて、一緒に遊んだのだった。 気付くともう夜になっている。 女姉「ただいまー」 姉「あ、おんなあねちゃんみてみてー」 女姉「この絵はうちの頭でっかちな弟?」 姉「うん、おとーとくんっ!」 女姉「あんた達いつの間に仲良くなったの?」 姉「えへへ、ねー?」 お姉さんが楽しげに微笑む。 その笑顔を見ていると僕までうれしくなった。 女弟「うんっ!」 だから僕も微笑む。 今日出来た僕のもう一人の姉を喜ばせるために。
https://w.atwiki.jp/pink801_furi/pages/11.html
シニア先輩×榛名1 ◆d5mUIGxHd.
https://w.atwiki.jp/nds-emu/pages/48.html
何故ここにソースががががががが
https://w.atwiki.jp/yuiazu/pages/1694.html
おくれてきたもの→つながりあうもの 最終回「門出」→番外編「ウェディング!」 本当の自分 交わる気持ち 形と花言葉→キモチとキモチ 想いを伝えたくて→星に願いを→プレゼントにはサプライズを 唯「ふっふ~♪」→唯「パーティー盛り上がったね」 梓「はい、コーヒー淹れましたよ。スーツに零さないで下さいね」→梓「唯先輩今日も遅いなー、もう22時なっちゃうよ…」 唯「あ~ず~にゃ~ん~お水ぅ~」→梓「お疲れ様でした~!また機会がありましたらぜひ♪」 学校の怖いうわさ唯さんが来たシリーズ 後悔している。→冷たく乾いた空気の中を、私は歩く。 唯の子守歌→唯の子守歌 NEXT STORY 雷様の悪戯 雪→思い出 酔わせて!Sweet Cocktail 私が大学2年時、唯先輩たちは3年の頃、HTTは解散の危機を迎えた。