約 19,254 件
https://w.atwiki.jp/pink801_furi/pages/11.html
シニア先輩×榛名1 ◆d5mUIGxHd.
https://w.atwiki.jp/nds-emu/pages/48.html
何故ここにソースががががががが
https://w.atwiki.jp/yuiazu/pages/1694.html
おくれてきたもの→つながりあうもの 最終回「門出」→番外編「ウェディング!」 本当の自分 交わる気持ち 形と花言葉→キモチとキモチ 想いを伝えたくて→星に願いを→プレゼントにはサプライズを 唯「ふっふ~♪」→唯「パーティー盛り上がったね」 梓「はい、コーヒー淹れましたよ。スーツに零さないで下さいね」→梓「唯先輩今日も遅いなー、もう22時なっちゃうよ…」 唯「あ~ず~にゃ~ん~お水ぅ~」→梓「お疲れ様でした~!また機会がありましたらぜひ♪」 学校の怖いうわさ唯さんが来たシリーズ 後悔している。→冷たく乾いた空気の中を、私は歩く。 唯の子守歌→唯の子守歌 NEXT STORY 雷様の悪戯 雪→思い出 酔わせて!Sweet Cocktail 私が大学2年時、唯先輩たちは3年の頃、HTTは解散の危機を迎えた。
https://w.atwiki.jp/namatokaityou/pages/84.html
十回言ってみろ ドッキリ 会長の素敵なとこ 二人の秘密 会長と男子くん VS風紀委員会 イメージ
https://w.atwiki.jp/sqmod/pages/76.html
長編用。テスト。 -- (槍男) 2017-02-13 21 37 57 ネコマタろだにMODファイルがうpされました -- (槍男) 2017-03-01 23 33 29 ネコマタろだとうきゅろだに、SQL_matome_2014以降対応のパッチがうpされました -- (槍男) 2017-10-09 20 55 19
https://w.atwiki.jp/agu-agu/pages/110.html
『その他』となっております。 主に過去スレ、現行スレにて下記のような面白いトピックを掲載させていきたいと思います。見つけた方は、至急コメントまでどうぞ。 よくわかるアグスレ職人名鑑(Part30スレより) アグスレクロニクル(Part40スレより) 第2回アグスレ名鑑(Part50スレより) よくわかるアグスレ職人名鑑(Part30スレより) 異端者(Part1~) この板のFFT系スレすべての中興の祖。このスレへの作品投稿はないが、最萌え トーナメントの際硬派なアグSSを一本書いた。「高嶺の花なアグ」が好きで、 甘々主流の流れの中に隙を見つけてはハードな萌えをねじ込んでくる古強者。 従者(Part1~) 絵師にしてSS職人。スレ最初のSSはこの人による。絵柄に癖があるが、 りぼんアグ・こげアグなどリクを受けた名作も多い。「千古の都」の続きはまだか。 ふたば絵師でもある。代表作「flower of mine」「こげアグ」他 顔無し黒魔道師(Part2~3、5) 初代神。独特の世界観を持つ連作をものし、現在まで続く良SSスレの基調を作った。 ラファが明るくけなげなのが特徴。Part5で再登場したが今一つ不評で、以後書き込みが 無かったがPart20で久々に姿を見せた。代表作「ティンカー・リップ」「夜光虫の夢(仮)」他 hc(変チュ)(Part2~) 主にネタ師。甘々な小ネタを数多く発表。可愛い系アグたん最右翼の一人。 代表作「ちょっとありえたかもしれない話(仮)」他 れっどふぉーど(Part2~) 主にネタ師。クセのない親しみやすい甘々短編や掛け合いを多く書いた。Part4 スレを最後に姿を消していたが、Part20あたりで復活してわりに硬派なSSを 多数手がけた。代表作「悪夢」「変異」「戯曲「黒」」他 白魔導師(Part2) Part2スレにてその後のラムザ達を描いた一連のSSを投稿。 チャペルナイト(Part2) Part2スレに初々しいラムアグ短編を投稿して好評を博した。当時高校生だった らしい。 ダークラムザ(Part4) Part4スレにてライオネル城脱出行のSSを書きかけたが、未完。 昼寝士(Part4~) 二代目神。行く人氏が現れるまではスレ最多作職人だった。初めてエロに手を 染めた職人でもある。スレがラムアグ一辺倒なのを気にしているらしい。代表作 「小姓ほど素敵な商売はない」「ザーギドスの長い夜」「ラムや」他 おーらん?(Part4) Part4スレにてラムアグ短編を一本書いたが、以後現れず。 とびねずみ(Part5~) 独特のまったりした雰囲気のSSを得意とする。サイト持ちでDQ系スレでも活動中。 オンリーイベント「FFT+A」ではこのスレの主力職人を集めて本を作った。代表作 「あなたの鼓動に」「ペールブルーの空に」「トーナメントの行方」他 ギュスタヴ(Part5) Part5のSS閑期にリクを受けて執筆。期待の新人と呼ばれたが、一本書いた ところで新作執筆中の告知をしたまま姿を消してしまった。代表作「ありがとうと 言いたかった(仮)」 甘々士(Part6~) 絵師。名の通り甘々ラムアグを好み、画力は神クラスだが現在は引退中。 商業漫画家でもあり、「FFT+A」ではラムアグ本を刊行。代表作「ときめき アグリアス」他 カエル(Part6) Part6スレに現れ、スレの半分近くにまたがるラムアグ大長編を著し、「オヴェリアの アグいじり」という萌えジャンルを定着させた。それ以降姿が見えない。 もみもみ士(Part6~) 三代目神。ラムアグ、オヴェアグ、単体アグ、ギャグ小ネタから本格長編まで 守備範囲が広く、独特の「お姉さんアグ」にはファンも多い。なおハンドルは 「おっぱいもみもみ士」の意。代表作「秘密の夜」「世界を滅ぼす者」他 はちまるいち(Part6~) ラムアグかつラムメリ。三角関係のSSを多く書くが、ラムアグよりもアグメリの 掛け合いの方が楽しかったりする。最近はSS投下もなく、サイトは開店休業中。 代表作「誰と名コンビ!?」他 ばるばろ(Part7) Part7スレに突如現れ、ラムアグ恋愛長編を投稿して去った。軍事板住人らしいが、 今も見ているのだろうか。代表作「恋の囁き」 通行人R(Part8) コメディ・シリアス双方の良SSを一本ずつ投下。「初恋の人と再会するアグ」という 微妙なネタを扱って叩かれもしなかったのは筆力か。代表作「アグリアスに首ったけ」 「メモリー」 199(Part11) ラムザのことを何とも思っていないアグと、一方的に妄想する空回りラムザという 斬新な配置で半ネタ・半SSのような文章を多数投稿。 ◆awRuXUefoY(Part12) Part12スレにて悲恋SS「ルカヴィの贈り物」を投下するが、未完。 ふみんしょ(Part12~) 四代目神。もみもみ士以降久々に登場した長文・多作系パワー職人。甘々 ラムアグの旗手。萌えキャラ・エレーヌを創造した。不眠症は結局治ったの だろうか。代表作「アグリアスさんのデート指導」「海水浴」他 ギルロゼ珍道中(Part12~) ふみんしょ氏と双璧をなす甘々ラムアグ職人。代表作「あなたがいれば」「ルザリア 道中膝栗毛」「孤剣の死」他 チョコボヘッド(Part13) ムスタディオ視点でのラムアグのその後、ラッド視点のキャンプ話など、一歩引いた 視点でのラムアグ話を多く作る。代表作「ある女性ホーリーナイトと剣聖」「異端者の 恋の始まり」他 ヨネヤ(Part13) 絵師。シャープな今風の線でアグを描く。ラムアグというよりラムザ萌え? 629(Part13) 考察ネタの他、ヘヴィな戦場系アグSSを一本投下。凛々しいアグ好きでハードな 考察が得意だが、書き込みは以後ない。 行く人(Part13~) 五代目神。丸一スレ以上にわたる妄想系暴走系ストロングアグ長編「アグリアスが 行く!」でデビュー。ナンセンスからシリアスまで書き分ける懐の広さと圧倒的な 執筆速度を持つ、超多作かつ息の長い職人。代表作「アグリアスが行く!」他 145(Part14) 甘々な流れの中でハードでシビアなアグ像を描いた「人殺しの夢」を投下し、 高い評価を受けた。 (Part14) 獅子戦争後のラムアグの再会を書いた長編「桜花の約束」を投下するも未完。 続きが待たれる。ギルロゼ珍道中氏も一度このハンドルを使ったことがあったが のちに別人と確認。 愚物(Part14) おじいちゃんシドが大変なことになるSS「老人の嘆息」を投下。 見習い審問官(Part15) 日記仕立ての短編「アグリアスの観察日記」を投下。 744(Part15) オーボンヌへ派遣されるまでのアグリアスを独自の解釈と考察で描いた 「オークス家の令嬢」を投下したが、未完。 モトベ(Part16~) 戦闘描写を得意とする職人。蘊蓄は異様に豊富だが実践はさっぱりな侍モトベが 持ちキャラ。代表作「黒い聖騎士」「カティロア記」「奪う女」他 牛鬼(Part16) Part16スレにて季節ネタSS「クリスマス戦線」を投下。 橋乃根本(Part16~) Part16スレにて短編「悩み、想う(仮題)」を投下。Part28スレにて エロパロスレ経由で復活したが、未だアグスレへのSS投下はない。 コウモリ(Part17) Part17スレにて珍しいクラアグSS「特効薬」を投下。 さきまし(Part18~) Fateネタでデビューし月厨扱いされたものの、以後良質のSSを投下して認められる。 看病編の続きはまだか。代表作「アグリアスさんのケーキ事情」「看病黙示録」他 ◆xZ3z4MfPQE(Part19~) ザルアグ長編を書くも、ラムアグ急進派の叩きに遭って擱筆してしまった。続きが 待たれる。代表作「恋の始まり」「戸惑い」 超絶勇者ゴラグロス(Part19~) 絵師。スレンダーでむっちりで目つきの厳しいアグを描く。スレにはPart19が初投下 だが、画像あぷろだの方では昔からいた。 ◆Elk5NtY7Pw(Part19) Part19スレにて夜営SS「夜風」を投下。 寒椿(Part20) 汎用忍者ソウテツの視点からラムアグを描いた長編「風、薫る」を投下。内容は 評価されるが、携帯からの打ち込みなので間遠な連続投稿になったことが 顰蹙を買った。 ◆C2xaDmwbR(Part21) Part21スレにて野営SS「見張りの夜に」を投下。 まとめの人(Part22~) 停滞中の千一夜に代わりアグスレSSまとめサイトを作ってくれた人。千一夜更新 再開に伴い活動を停止したが、肝心の千一夜がまた止まってしまった。 ふぅ(Part22、23) Part22スレにてオリキャラ・シャレーヌが活躍するSS「或る女戦士」を投下。代表作 「或る女戦士」「Feeling Hearts」「東方文化~天国と地獄」 是路零士(ゼロレイジ)(Part23) アグリアスに告って玉砕する汎用を通してラムアグを描いた中編「決戦前日」 を投下。キツめの感想をもらうのが好きらしい。サイト持ち。 カテナツィオ(Part24~) 夫婦ラムアグによる後日談連作のほか、評伝風アグ、ショタラムザなど正統派 ガチ萌えSSを多数書く。代表作「丘の上の風」「異国傑物伝」「女騎士と幼子」他 太便士(Part25~) 久々の多作職人。絵師でもあり、自作の挿絵つきSSは評価が高い。元は「多弁」 というハンドルだったがネタで改名した。排泄好き。代表作「私立イヴァリース学園」 積木屋(Part25) Part25スレにてラムザの家族に目通りするアグを描いた短編を投下。半年 ROMっていたらしい。 rightbrain(Part26) ゲームブック仕立ての短編を核にした連作長編を投下。SS自体の評価は低く なかったが、叩かれるのに慣れていなかったようでずいぶん後まで粘着していた。 代表作「Love is」 妄想(Part27) Part27スレにてアグが性に目覚めるSSを書いたが、18禁相当ということで途中から エロパロ板に移動した。代表作「雨の降る夜に」 ぬこ(Part27) Part27スレにてChapter1と2の間の荒んだラムザのSSを書いたが、アグスレに 書く話ではないということで恋する小説スレに移動した。 67(Part28) Part28スレにて、ED後捕縛された異端者ラムザが枢機卿の暗殺者として働く 暗く切ないSSを投下。 339(Part28) Part28スレにて忠臣蔵をパロった長編台本風SS「仮名手本十二宮戦士」を投下。 387(Part28) Part28スレにて夜営中のアグを描いた短編を投下。Part28スレはSSタイトルもトリップも ないまったくの名無し職人が多く、何人かは同一人物かもしれない。 823(Part29) Part29スレにてシドが活躍するラムアグSS「愛とはかくも素晴らしきかな」を投下。 屋根裏散歩士(Part29) 久々の「士」がつくコテハン。ラムザも誰もみんなアグたんに首ったけ、という アグ萌えの本道を行くコンセプトでSSを書く。代表作「聖女」「リィヌ・ホランドゥの 瞳」他 902(Part29) Part29スレにて小柄好きのラムザに独占欲を燃やすアグのSS「ここでキスしろ」を投下。 ラトーム(番外) 更新が止まりっぱなしの千一夜管理人。かつてこのスレの職人だったらしいが、 誰なのか不明である。 アグスレクロニクル(Part40スレより) Part1~Part10 黎明期 初代スレが立ったのは2001年10月11日。前半はネタ中心だったが、それでもPart1スレ 終盤にはすでにSSが見られ、後半にはSSスレとしての空気が確立している。Part3スレは FFDQ板最萌えトーナメントと重なり一月で完走。昼寝士、もみもみ士、とびねずみ、 甘々士等、今でも名前の挙がる職人のかなりの部分がこの時期に登場している。ほか 主な職人は顔無し黒魔道師、れっどふぉーど、変チュなど。ラムアグ派とそれ以外の 軋轢はこの時期からすでにあったが、どちらかというと「ラムアグ派少しは自重しろ」という、 非ラムアグ派が声を上げるものだった。 Part11~Part20 発展期 ふみんしょ、ギルロゼ珍道中、行く人、モトベ各氏登場。古参職人も精力的に活動し、 長編執筆者が増えて活況を呈した。スレの文章量が一番多かった時期で、特に 行く人氏は圧倒的な執筆頻度でスレを自分色に染める。ムスアグ、クラアグ、ザルアグ など、ラムアグ以外のSSも散見されるようになった(ただしザルアグSSはラムアグ派 極右のバッシングに遭って擱筆している)。 Part21~Part30 円熟期 すでに定着した職人が散発的にSSを投下する一方、新しいコテ職人も多数登場。しかし、 多くは1~2スレで姿を消し、この時期新たに定着した職人は多弁士、屋根裏散歩士のみ。 また、コテをつけずに単発で投下する者も増えてきた。千一夜が機能停止して久しく、 Part22スレ572氏がまとめサイトを立ち上げる。Part23スレは圧縮に遭い、初めて完走 できずに潰れた。 Part31~Part40 動乱期 PSP移植版発売。ムスアグ公式ともとれる追加イベントにスレが大荒れに荒れ、Part33、 34スレはほとんど罵声だけで完走した。この騒動を機にスレの住人層が変化したとされ、 反動的ラムアグ派が勃興。「ラムアグ以外は自粛すべき」といった発言すら見られるように なったが、30台後半ではやや沈静化した。SSの投下は減り、コテを名乗らない作者の割合が 増える。地味にPart34スレではれっどふぉーど氏が復帰、過去SSの続編を投下した。 Part41~ そして伝説へ… 第2回アグスレ名鑑(Part50スレより) Part38 [全1000レス](2007/07/16~2007/08/23) 特に特筆すべきことが無い萌えるスレ。 ※雨にも風にも負けない彼女は最高です。 名無し作家の作品。アグリアスが酒場の女将をやるSS。好評価を得る。 18 バー “アグリアス” 名無し作家の作品。 582 痴話喧嘩 ◆wvLsfSMekA 376 パピルスプレイト 屋根裏散歩士◆0MKMjdfW.M 225 ヴァルプルギスの悪戯 行く人 ◆WVAHnGXcls 550 堅ゆで卵で行く! 812 ターゲットは磨羯宮の男 Part 39[全1000レス](2007/08/20~2007/10/03) また前スレと始めの言葉が同じスレ。突然FFTに関係ないエロSSが投稿されたりするちょっと変わったスレでもある。 ※雨にも風にも負けない彼女は最高です。 ◆nruEThIrsc 名無し作家の作品。アグスレSS保管wikiでは「幸せな夢」の名前で保管されている。 101 ◆pUbtwpLOBY 名無し作家の作品。決戦後のSSで好評価を得る。 594 私的エンド ◆vRT4gG3lws 名無し作家の作品。アグスレSS保管wikiでは「踊り子アグリアス」の名前で保管されている。 965 ダンス 行く人 ◆WVAHnGXcls 275 大きいの小さいの モトベ ◆AYF418a.SQ 635 夏の夜に咲く、血色の花 屋根裏散歩士◆0MKMjdfW.M 879 (「機工都市ゴーグは案外と海に近い」の続編) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ Part40 [全1000レス](2007/10/03~2007/12/15) 記念すべき40スレ目。 始めは40スレを称えるレスとアグリアス40歳ネタが繁茂する。中にはアグリアス180歳というのもある。 スレ中盤頃からラムザ×アルマが出てきて、アグリアスが報われないor苛められるネタが多い。 また、荒しの襲来などもあって「スレの雰囲気変わった」や「もう少し愛に溢れていた気がしたんだが 」などのレスも見られる。 ※40を迎えてもなお現役女神の彼女は最高です。 ◆kZ8t0obToM → ◆d2jCTeYv9w 名無し作者。232の初SSは無題だが、アグスレSS保管wikiでは「調教END」の名前で保管されている。 232 241 それぞれの朝 ◆mvTcu.Q18w 名無し作者。「おめかし」をはじめに数々のSSを投稿。好評価を得る。 326 おめかし 340 賭け事 416 見てはいけない物 474 混浴 とびねずみ◆Y2NezmymcE 8 惑わぬ日々へ Part41 [全1000レス](2007/12/07~2008/02/17) ※世間のクリスマスモードにも惑わされず独り剣を振る彼女は最高です れっどふぉーど ◆EyREdFoqVQ 454 無題 行く人 ◆WVAHnGXcls 541 アグリアス会談 588 ラヴィアンの頑張り物語 915 バレンタインの憂鬱 Part42 [全981レス](2008/02/14~2008/04/19) アグスレ名鑑とも言うべき「アグスレクロニクル」があるスレ。 ※世間のバレンタインモードにも惑わされず独り剣を振る彼女は最高です。 洗脳竜騎士 ◆Hsv5NIUj7o 363 415 夢と言う名前の世界 ◆5Mb/EgkS.c 879 :戦慄の王女 行く人◆WVAHnGXcls→◆AfmW.MY95A 6 バレンタインの罠 349 アリシアの日記 449 ミルクパニック モトベ ◆AYF418a.SQ 26 ある日常の攻防 カテナツィオ ◆l4zufnK/uM 378 ローリア Part43 [全1000レス](2008/04/18~2008/07/03) ※散り終えた桜を優しく見つめる彼女は最高です sage 706 859 Part44 [全レス](2008/07/02~2008/09/16) SSが豊作なスレ。 ※これなんてアグリアス?と話題になるほど今なお愛されている彼女は最高です 名無し ◆dcFX3kCQuM 初SS 147 さくらんぼ ◆pn4TDSOMPM 295 ※初SS。 アグスレSS保管wikiにて「昔話を少し…」の名前で保管 392 ※アグスレSS保管wikiにて「人柱」の名前で保管 598 女の悩み 754 貴公じゃイヤ! れっどふぉーど ◆EyREdFoqVQ 9 竜は一寸にして 323 様付けその 413 誓いと呪い 699 温泉暴走曲 カテナツィオ ◆l4zufnK/uM 54 O・NE・SYO 行く人 ◆AfmW.MY95A 95 七夕地獄変 234 夏の浜辺を血に染めて 248 ゴンザレスは何度でも蘇るさ! 267 闇の奥底 628 :ラッドの空、UFOの夏 sage 180 Part45 [全1000レス](2008/09/14~2008/12/13) FFTの世界設定について語り合うレスが多く見られるスレ。 ※残暑に負けず厚手の騎士服でがんばる彼女は最高です 108 ※「竹取改変物語」の名前で保管されている。 153 オーランとバルラマウラの苦労 314 ある異端者の入院生活 326 続・ある異端者の入院生活 351 シスコンの真実? れっどふぉーど ◆EyREdFoqVQ 382 にゃんこ! Part46 [全989レス](2008/12/13~2009/03/19) 久々に落ちたスレ。また、始めの言葉が前スレと同じというスレ。 アグリアスが処女か処女でないかなどの通称 処女厨の書き込みが多くみられる。 ※残暑に負けず厚手の騎士服でがんばる彼女は最高です 行く人 ◆AfmW.MY95A 5 哀・騎士 1P劇場 453 賭けチェス 646 Part47 [全982レス](2009/03/21~2009/07/05) 全スレに続いて1000レスまで行かなかったスレ。ザリガニ・海老フライのネタが多い。 ※スレが落ちても彼女は最高です 11 ※アグスレSS保管wikiにて「手紙~拝啓 二十一の君へ~」で保管 昼寝士 ◆BIdtzyaiEw 811 辛いはうまい Part48 [全1000レス](2009/07/03~2009/10/21) ※梅雨も振り払う勢いで駆ける彼女は最高です 残月◆7J/IbzSWxU 242 クールビズ? 423 moon 206 ニコ厨乙! Part49 [全1000レス](2009/10/21~2010/03/05) ※秋晴れの朝、爽やかに目覚めた彼女は最高です 32 新スレ乙! 870 ※アグスレSS保管wikiにて「残念!ここには変態しかいない!」で保管 残月◆7J/IbzSWxU 770 豆まき
https://w.atwiki.jp/yaranaio/pages/52.html
長編 巡音ルカ やる夫のPS0のようです 元ネタ有り:ファンタシースターゼロ 完結済み やらない夫は大帝の軍師となるようです オリジナル:仮想戦記 過去ログ直リンク やらない夫は教師になるようです 元ネタ:サモンナイト3 ヒロイン:巡音ルカ・シグナム・ルイズ・紅月カレン・ティアナ 弱音ハク やらない夫の月は綺麗なようです オリジナル ヒロイン:雪華綺晶・やらない子・ナギ・弱音ハク・チンク やらない夫奮闘記 オリジナル
https://w.atwiki.jp/ggmatome/pages/24.html
【運営からのお知らせ】 名作・良作まとめからゲームカタログへのWiki統合作業中につき、一覧を保護します。 編集・新規追加の際は、ゲームカタログの良作一覧 (FC)の方を編集してください。 名作・良作一覧(ファミリーコンピュータ・ファミリーコンピュータディスクシステム) 50音順にソートしています。 【あ】 アイスクライマー - 「そこに山があるから。」目的不在の名作アクション。 愛戦士ニコル ディスクシステム - 「助けて、ニコル!」壮大なダイラス星を旅するディスク屈指のワクワクアクション。 悪魔城すぺしゃるぼくドラキュラくん - 「どうせ外伝でしょ」と侮るなかれ。内容もBGMも安心の悪魔城クオリティ。 悪魔城伝説 - ギミックの増加とシステム調節が施された、悪魔城の正統進化系。神曲揃いのBGMはゲーム史上最高との呼び声も。 悪魔城ドラキュラ ディスクシステム - 鞭を操り怪物たちを討つ、硬派なゴシックホラーアクションの第一作。 アフターバーナー (FC) - 『アウアーアーアー』なんざ目じゃないぜ! アルマナの奇跡 ディスクシステム - ロープで崖を這い上がり秘石を取り戻す、BGMが切なく印象的な冒険アクション。 Wizardry(ゲームスタジオ監修版) - 原作者も認めた高クオリティ。 後続のシリーズ作品も当記事でまとめて解説 ウルトラマン倶楽部2 帰ってきたウルトラマン倶楽部 - ウルトラシリーズファンも唸る優秀なキャラゲー。怪獣図鑑を用意しよう。 SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語2 光の騎士 - 「天よ、これが私の宿命なのか!?」 えりかとさとるの夢冒険 - メルヘンチックな良作ADV。しかしゲーム本編外に隠されたメッセージがいろいろアレ。 おそ松くん バック・トゥ・ザ・ミーの出っ歯の巻 - 現代、江戸時代、原始時代と時代を超えてイヤミの出っ歯の秘密に迫る! 【か】 がんばれゴエモン外伝2 ~天下の財宝~ - カセットは巨大、ボリューム膨大、世界も広大、クオリティも大、大。 ギミック! - 「見かけほど、甘くないゼ。」 かわいいキャラが織り成す癖あり骨太アクション。 キャッ党忍伝てやんでえ - ファミコンでアニメを再現をするなんて、キーッくやしい!! キャプテン翼 - 「キャラゲー=クソゲー」「スポーツゲー=アクションゲー」のセオリー、その両方を覆した作品。 キャプテン翼II スーパーストライカー - その完成度は原作以上?!いまだキャプ翼ゲー史上最高傑作と名高い一作。 キングオブキングス - ユニット間の相性関係でゲームバランスを程良く整えた、硬派なファンタジーSLG。 クインティ - 田尻智&ゲームフリークのアーリーワーク。 グーニーズ - 名作ジュブナイル冒険映画を原案に、良質のアクションゲームへ翻案。 グーニーズ2 フラッテリー最後の挑戦 - 人気映画のゲームオリジナル続編。「キャラゲー≒クソゲー」の図式に当てはまらぬ稀有な一本。 くにおくんの時代劇だよ全員集合 - 江戸時代を舞台にくにお達が暴れまわるハチャメチャアクション。二人同時プレイで協力したり邪魔したり。 グラディウスII - FC版独自の内容により、AC版とは違った面白さに。内部音源だけで奏でられたとは思えぬ名曲たちも特徴。 ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境 - バンダイらしからぬ遊べるアクションキャラゲー。 コナミワイワイワールド - コナミヒーローが力を合わせて戦う2Dアクション。キャラゲーとしての出来も上々。 魂斗羅 - アーケードの良移植かつ好演出なコナミの代表作。 【さ】 殺意の階層 ソフトハウス連続殺人事件 - 「本格派推理ADV」のコピーに偽りなし。 ZANAC ディスクシステム - MSXの名作シューティングがファミコンに移植。伝説の(擬似)高速スクロールを堪能せよ! サラダの国のトマト姫 - 擬人化した野菜たちが繰り広げる世界のファンタジー。当時の少年のみならず、少女をも虜にした名作。 三国志 中原の覇者 - 『光栄じゃない方』っていうな! さんまの名探偵 - 「ナムコさん、ええ仕事してまっせ」 重力装甲メタルストーム - やった人だれもがマイナーである事を惜しむ悲運の名作。重力を反転させ突き進め!。 ジョイメカファイト - 関節なんて飾りです。上位機種にはそれがわからんのです。 スウィートホーム - 後戻り不可能のホラーRPG。宿屋・店・死者復活などというヤワなものなど存在しない。 スーパー魂斗羅 - 前作より破天荒になり度肝を抜かされる、スーパーになった魂斗羅。 スーパーマリオブラザーズ - 説明不要の歴史的傑作。容量40キロバイトにゲームの真髄の全てが詰まっている。 スーパーマリオブラザーズ2 ディスクシステム - 歴史的大ヒット作品の続編は、やり応えをプラスした高難易度作だった。 スーパーマリオブラザーズ3 - FC最高のアクションゲームの一つ。このボリュームなのにセーブ機能がないのが唯一の欠点。 スーパーマリオUSA - アメリカ版「SUPER MARIO BROS. 2」を逆輸入(?)。マリオの生みの親、宮本茂氏もオススメの一本。 スターソルジャー - 連射ブームの頂点を築き家庭用オリジナルシリーズの基礎となった。 スターラスター - ただ敵を倒すだけじゃダメとわかったときに評価が変わる。 スパイvsスパイ - 「VS」と書いて「アンド」と読む。 スパルタンX - シンプルながら難しいカンフーアクション。 セクロス - よぉ、セクロスしようぜ! ゼルダの伝説 ディスクシステム - 任天堂の名物シリーズ、ディスクシステムで爆誕。多彩なアイテムと爽快な謎解きは今も色あせず。 ソロモンの鍵 【た】 ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会 - ハードの性能を遥かに超えた、漢達の大乱闘。 探偵神宮寺三郎 時の過ぎゆくままに・・・ - 思い出はセピア色に……。 チップとデールの大作戦 - キャラゲーでこの完成度。この記事では続編についても触れます。 超惑星戦記 メタファイト デジタル・デビル物語 女神転生II - 原作つきゲームがアトラスの看板シリーズへ転進するきっかけとなった1本。 天下一武士 ケルナグール - 美しいモーションで繰り出される技の数々。対戦格闘ゲームの草分け的存在。 天地を喰らう (FC) - 本宮ひろし原作の三国志漫画をRPG化。 天地を喰らうII 諸葛孔明伝 - 他にも殆ど類を見ない「三国志RPG」の2作目。世界観に合わせた本作ならではの設定が光る。 ドラえもん - いわゆる「白ドラ」。国民的アニメをハドソンらしい良質なアクションゲームに仕上げた。 ドラえもん ギガゾンビの逆襲 - 大長編ドラえもんを舞台にしたキャラゲー。原作ネタもオリジナリティも両立させた秀作。 ドラゴンクエスト - 最早説明不要の国民的RPG第一作。「RPG」の単語を世間一般に浸透させたソフトである。 ドラゴンクエストII 悪霊の神々 - 前作から格段の進化を遂げ、シリーズ随一の難易度で帰ってきたドラクエ第2作。 ドラゴンクエストIII そして伝説へ… - ロト伝説最終章にして始動編。シリーズ最高傑作との呼び声も高い王道的RPGの原点。 ドラゴンクエストIV 導かれし者たち - 全五章のオムニバス。今までのドラクエになかったドラマ性がファンを魅了した。 ドルアーガの塔 - 100円入れずにあの謎解きにチャレンジできる幸せ。 ドンキーコング - ファミコンのロンチタイトルにしてアーケードの移植作。マリオとドンキーのデビュー作でもある。 【な】 2010 ストリートファイター - 2010年に是非やっておきたかったゲーム。 Newゴーストバスターズ2 - 前作とは正反対でかなり面白い見下ろしアクション。さすがHAL研究所。 忍者じゃじゃ丸くん - ファミコン初期を彩った、駆け引き満点コミカルアクション。 忍者龍剣伝 - スピード感あるアクションと映画さながらのビジュアルシーン。しかし完全クリアは至難の業。 熱血高校ドッジボール部 - ハード性能の差の問題を上手なアレンジで穴埋めするだけに留まらず、原作をも越えた傑作。 【は】 バイオ戦士DAN インクリーザーとの戦い - バカゲー要素ばかりが過剰に取り上げられた結果、クソゲー扱いされることのある不遇の名作。 バッキーオヘア - 無名なアニメを原作にコナミが良作に仕立て上げた、即死多めの高難易度アクション。 バットマン - ティム・バートン版(=悪党を躊躇いなく殺害できる)ダークナイト、ファミコンに降臨! バトルトード -見た目だけで判断することなかれ、レア社が送る骨太アクションゲーム。 バルーンファイト - マリオブラザーズに次ぐ「ファミコン友情崩壊ゲー」第2弾。 バンゲリングベイ - 先進的なゲーム性と操縦システム、加えて中身とは関係無い的を外した宣伝が裏目に出た。説明書はちゃんと読んでください。 ヒットラーの復活 TOP SECRET - ゲーム史上最もナチスの呪縛を強く受けた、「ファミコン史上に残る傑作」。 火の鳥 鳳凰編 我王の冒険 - 原作を尊重しなくてもゲームとしては一級品。探せ「大和8」! ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣 - SRPGのデファクトスタンダードとなった金字塔。重厚な世界観と高い完成度を誇る名作。 ファイナルファンタジー - スクウェア躍進の立役者となったRPG。「最後の夢」は、「究極の夢」へ。 ファイナルファンタジーII - RPGの新たな可能性を提唱。FFとしては異端ながら後世に与えた影響は大きい。 ファイナルファンタジーIII - ROMカセットに詰め込まれた圧倒的なデータ量が生み出す、「最後の壮大なドラマ」。 ファミコンウォーズ - 「母ちゃんたちには内緒」にしながら「頭をキタえて待っていろ」。 ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者 ディスクシステム ‐横溝正史的ホラー世界観と恐怖演出が光る任天堂ファミコンADV第2弾 ファミコン探偵倶楽部PartII うしろに立つ少女 ディスクシステム - 振り返っては、いけない。 ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島 ディスクシステム - 前後編に分けることで話の厚みを持たせたゲーム。 ふぁみこんむかし話 遊遊記<ディスクシステム> - シリーズ第2弾は「お釈迦様には内緒」の愉快・痛快コミカル西遊記。Let s go TENJIKU! プロ野球ファミリースタジアム - 野球ゲームの金字塔、『ファミスタ』の元祖。 ぷよぷよ ディスクシステム - コンパイルが世に大ブームを起こした、最早説明不要の落ち物パズルゲーム。 へべれけ -サンソフト良質アクションゲームの一つ。「あとはめんどくさいからこのきじをよむぴょー」 ポートピア連続殺人事件 - ファミコン初の本格アドベンチャー。エニックスと堀井雄二の代表作。 星のカービィ 夢の泉の物語 - GB版の設計思想をそのままに、様々な要素をボリュームアップ。ファミコン最末期を飾る作品。 ポパイ - ファミコンのロンチタイトルにしてアーケードの移植作。原作愛と駆け引きの入り混じった任天堂の隠れた良作。 ボンバーマン - ランナーくんの過去にして、ハドソンの未来を作ったスリル溢れる破壊劇。 【ま】 マイティファイナルファイト - コミカルアレンジされたファイナルファイト。FCでも敵をぶっ飛ばす爽快感は健在。 MOTHER - 少年少女達の、愛と冒険の物語。「エンディングまで、泣くんじゃない。」 ミネルバトンサーガ ラゴンの復活 - 「大人になる前に やっておきたい事がある…」アーテックが送る、王道のファンタジーRPG 迷宮組曲 -ミロンの大冒険- - 高難易度ながら良質のアクション。「左を押しながら再スタート」を忘れずに。 メタルスレイダーグローリー - 紆余曲折を繰り返しながらもついに発売されたアドベンチャーゲーム。グラフィックはファミコン史上最高の声も。 メタルマックス - ドラクエに喧嘩を売ったがごとくのコンセプト。戦車で荒野を駆け抜け自由に生きるRPG。 メトロイド ディスクシステム - 広大な地下要塞を探索するSFアクションゲーム。 【や】 闇の仕事人 KAGE - 既存のアクションゲームに一石を投じた、二人プレイ可能な硬派忍者アクション。 【ら】 raf WORLD-ファミコン史上最高といわれるBGMが売り。ファミコン末期に続出したサンソフト良質アクションゲームのひとつ。 ランパート - 砲撃アクションと築城パズルを組み合わせたハイブリッドゲーム。 リンクの冒険 ディスクシステム - 毛色の異なるゼルダ第2弾。高難易度を誇るが、その完成度は非常に高い。 レッキングクルー - ジャンプマン・マリオ、ジャンプしないマンに転職。 ロードランナー - 追いかけるロボットを避けながら、金塊を集めつつ掘って進んでゴールへ! 後にボンバーマンの後付設定となる一作。 ロックマン - 今も続くカプコンの看板アクションシリーズの記念すべき1作目。 ロックマン2 Dr.ワイリーの謎 - シリーズのシステムを完成に導いた一作。動画サイトの影響で思わぬ注目を集めた。 ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!? - 前作から1年9ヶ月の時を経て登場。新アクションを取り入れ、ロックマンは少しずつ進化を遂げていく。 ロックマン4 新たなる野望!! - 新兵器登場。シリーズの大きな転換期でもある重要な作品。 ロックマン5 ブルースの罠!? - 新兵器がさらにパワーアップ、シリーズ中で最も優しいロックマン。 ロックマン6 史上最大の戦い!! - ファミコン版最終作。地味なところもあるが、良質な出来には変わりない。 【わ】 ワギャンランド - ボス戦闘のミニゲームが有名。「うみのみちしるべ」て。 ワギャンランド2 - 好評の第一弾から正当進化。「きゅうり」は「かっぱのこうぶつ」。 わんぱくダック夢冒険 - 世界一の金持ちがお宝目指して大冒険! 続編「ダックテイルズ2」も当記事でまとめて解説
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/604.html
学校からの帰り道で、あたしたち3人のやることはいつも決まっている。 「でね、それがまた何かの間違いかと思うぐらい臭かったわけよー!」 先日体験したとっておきのエピソードを聞かせると、 「あっははは!」 こちらの目論見どおり、こなたはプニプニした頬っぺたを赤く染めて大笑いを始めた。 「ほんと、あれはヒドかったよね。えへへへ」 つられて、つかさが控えめに笑う。 あたしも肩をすくめて、苦笑する。 「ヒドすぎて、もう笑うしかないって感じ?」 「うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ! いやはやまったく、どうして君はそうやって、いひひ、いつも極上のネタばかり提供してくれるかな!」 「……好きでこんな目に遭ってるわけじゃないっての」 「あ、分かった! もしかして、かがみって」 「ん?」 「どっかの国際的テロ組織の手先? んで、私を笑い死にさせようとか企んでるわけ?」 毎度のこととは言え……あまりにも唐突で突飛な想像に、あたしは頬を引きつらせるしかない。 「んなわけあるかっ! つーか、あんたなんかを暗殺して誰が得するって言うのよ!」 「それは……ふむ……むー……」 うわ、真面目に考えてやがる。 「んー。心当たりが多すぎて、ちょっと絞りきれないなー」 「おいおい……」 「え、え? そうなのっ?」 「おいおいおいおいおい!」 何をそんなに驚いているんだ、つかさ。 「こなちゃんみたいな良い子を恨む人がいるなんて、ちょっと信じられない……」 ため息を禁じえない。 こいつらは、いつだって全身全霊の大マジでボケに走るから困る。 あんたたちの間に挟まれて呻吟している常識人の立場も、少しは考えていただきたい。 「ふふん、甘いよつかさ。オタクたる者、1歩お家の外に踏み出せば7万人の敵が待っているんだヨ」 「ええっ、そんなに!?」 「押し寄せる人の波をかき分けかき分け、少しでも自分が相手より先んじられるよう策謀の限りを尽くし……ふう、今度の戦いも厳しいものになりそうな予感がするぜ!」 「い、色々と大変なんだね」 「あたしがいなくなるってことは、つまり熾烈な新刊争奪戦のライバルがひとり減るってことだからねえ。非常手段に訴えるヤツが出てくるのも、まー自然な成り行きなのかもしれないなー」 ……こんなアホな話は、聞いてるだけで疲れ果ててしまう。 それでも一応、友だちの礼儀としてツッコんでおくことにする。 「あんたにとっちゃ、外の世界ってのはコミケしかないんかい!」 毎日、毎日、飽きもせず。 お互い知り合った瞬間から今にいたるまで、あたしたちトリオ(時にはみゆきを含めてカルテット)は延々と下手な漫才を繰り広げ続けている。 拍手してくれるギャラリーがいるわけでもないのに、なんでそんな無益なことばかりをリピートしているのか。 改めて問われると困ってしまうけど……いやいやいや、これまで実際誰かに問いかけられたことはないし、この先にもそんなどうでもいいことを気にする人が現れるとは思わないが、とりあえず自問して自答するなら…… 「だって、楽しいんだもん!」 の、一言に尽きる。 なんか舌足らずの幼稚園児みたいに幼稚な答弁だけど、本当にそう言うしかないんだからしょうがない。 うん。 あたしは今、すっごく楽しい。 「いくらなんでもコミケだけってことはないさー、秋葉原だって戦場さ!」 さらにボケを重ねて、あたしを決して退屈させてくれない……こなた。 「すごいなぁ。仁義なき世界に生きてきたんだね、こなちゃんは!」 森羅万象の一切を疑うことなく素直に受け止めてしまうという、純粋かつ危なっかしい性格の……つかさ。 この2人から、あたしはどうしても目を離すことができないんだよねぇ。 こいつらのお守りは、すごく、疲れる。 なのにあたしは、今日も結局こうやって同じ道を歩いている。 あーあ、あたしって物好きだ。 こんなことだから……こなたから「ツンデレ」だなんだと揶揄されちゃうんだよ、ちくしょう。 あたしたちの関係って、いつまで続くんだろうか。 今、あたしたちは3年生。 卒業式まで、あと3ヶ月。 年度が変わって4月になってからも、仲良しでいられるのかなぁ…… ふと。 ほんの少しだけ、不安になる。 「あ、ところであんた」 つかさから間違った敬意を捧げられ、やはり間違った自尊心を刺激されて得意顔になっていたこなたが、ゆっくりとあたしの方を向く。 「なんじゃらほい」 「今年も、その、年末になったら」 12月という季節にそぐわない、この穏やかで暖かな空気を破るのはちょっと気が引けるけど……こなた本人のためにも、これだけはきちんと問いただしておかなくちゃいけない。 「コミケに、行くわけ?」 「もち! 行かない理由なんて、ないもん」 「えええっ! 気は確かかお前っ!」 相手の覚醒を促すよう、ちょっとオーバーに驚いて見せたけど、それでもこなたは本気で訳が分からないという顔をしている。 「いいかげん、自分の立場を自覚しなさいよ。年が明けたら、すぐに……」 「センター試験、だよね」 あたしの後を継いで、つかさが窮屈そうに、つぶやく。 するとこなたは、常時眠そうなタレ目をガッと見開いて、 「おおっ、そうだったっ! すっかり忘れてた!」 こいつの場合、一時的な現実逃避とかそういうことじゃなくて、本当にきれいさっぱり忘れ去ってしまっているのだからタチが悪い。 「……それ、かなりヤバくない?」 「まあまあ。なぁんとかなるさぁ」 「こなちゃん、一夜漬け得意だもんねっ」 「えっへん!」 「いやいやいやいや! 一夜で仕上げられるほど甘くないから! 範囲が決まってる学校の定期テストとは違うから!」 「じゃあ、3日ぐらいかけてじっくり漬け込めばオッケーかね?」 「まず間違いなくアウトです」 「うう、かがみん冷たいよかがみん……」 「あんたの現実認識がヌルいだけだっ!」 ツッコむ口調はいつもの通りだけど、内心の苛立ちはこれまでとは比較にならない。 「頼むからもっと本気で取り組んでよ、こなた。自由な春を謳歌するためにも、この冬ぐらいは趣味を自粛しないと……ね?」 「むむぅ」 姥捨て山に老母を捨てるべきかどうか迷っている青年のように、こなたは眉を歪めた。 気持ちは、分かる。 自分の愛するモノのためなら一切の妥協をしないあんたのことだ、決断を下すことはきっと死ぬほど苦しいことに違いない。 だけど…… 「受験だよ? 一生を左右するビッグイベントなんだよ?」 「コミケだって、おんなじぐらいビッグでグレートなイベントなんだけど……」 睨む。 「か、かがみん怖いよかがみん」 「どう言われようと、あたしの目が黒いうちはあんたをコミケなんかに行かせないんだから」 「ほほーう」 こなたは急に不気味な笑顔を浮かべると、コートのポケットからケータイを取り出して耳に当てた。 「な、何してんの?」 「ふふふふ。切り札、使わせていただく」 そして……ダイヤルもしていないのに、あたしでもつかさでもない何者かとお喋りを始めやがった。 「あ、もしもしデューク? ちょっとサクッと消して欲しいヤツがいるんだけど」 「なっ!?」 「うん、報酬はいつもの通りスイス銀行の口座に振り込んでおくから。うん、じゃ、頼んだよっ!」 「あんたって人は……!」 いつもの悪ふざけは、いつものように軽くスルーしておけばいい……とは、その時ばかりは思わなかった。 いや、思えなかった。 頭の中が、瞬間的に沸騰してしまっていた。 「マジメに心配してやってるのにっ!」 ばしり。 気が付くとあたしは、こなたの左手めがけて自分の右手を一閃させていて。 「あ」 「ああっ!」 「あっ……」 三者が三様に驚く中、あたしに叩き落されたケータイは重力に導かれるままアスファルトに激突し、ガキッ!と嫌な音をたてた。 「おおう、力道山も真っ青のナイスチョップ」 あたしとつかさが両手で口元を覆っている間、こなたは事も無げにその場にしゃがみこみ、掌ですっぽり覆うようにしてケータイを拾い上げた。 「ちょっと、すごい音したよね今! どっか壊れてない? 平気?」 「ん、へーき。たいしたこたーない」 本当に? ポケットに仕舞い直す直前の、ほんの一瞬だけしか見えなかったけど……どうも、ディスプレイにヒビが走っていたような…… 「やれやれ。こんなに凶暴なかがみが相手では、流石のデュークさんも秒殺されちゃうっつーの」 こなたは、妙に落ち着いていた。 「いやー負けた負けた。切り札が通用しない以上、そっちの要求を呑むしかないネ」 いつもどおりの、抑揚に乏しい、淡々とした喋り方だった。 なのに、その次に発した言葉は。 「……心配かけて、ごめん」 あたしの横を通り過ぎざまに搾り出したその一言にだけは、今にも泣き出しそうな響きが含まれていた。 「こなた。あたし、その……」 「そろそろ夕方アニメ始まる時間だから、急いで帰らないとっ! じゃーねっ! また明日!」 振り返れば、一転して無闇に明るいテンションで走り去っていくこなたの姿が、そこにあった。 あたしは言葉を失ったまま、ゆらゆらと手を振った。 「お姉ちゃん」 「ど、どうしようつかさ」 こなたが曲がり角の向こうに消えるのを確認してから、あたしとつかさは顔を見合わす。 「あたし、ドジった。こなた、絶対怒ったよね!」 頭を抱える。 仲が良い友だちを相手に短絡を起こしてしまった自分が、恥ずかしい…… 「ううん、こなちゃんは怒ってなんかないよ」 「……だと、いいんだけど」 「それにお姉ちゃんの言ったことも、間違ってない」 いつになく、つかさの口調はハキハキしている。 場当たり的なフォローとして、あたしを慰めようとしているわけではないらしい。 さて……人の心の機微に疎いこいつが、自信満々にそう断言する根拠とは何だ? 「あのね、これ、こなちゃんには秘密にしておいてほしいって頼まれてたことなんだけど」 「え?」 「なんとなく、今ちゃんと伝えておかなきゃいけないような気がするから、言っちゃうね」 「何よそれ」 「こなちゃんの、志望校のこと」 「あ……!」 そう言えば。 こなたがどこの大学を狙っているのか、あたしは全く知らない。 何ヶ月か前に、それとなく本人に聞いてみたことがあったが、のらりくらりとかわされてしまい、それっきりになっていた。 「まさか、この時期になってもまだ決まってないんじゃ……」 もしそうであれば、センターの心配をするより先に、まずそのことについて話をしなければならない。 ……そうだよなあ、まずそこから切り出すべきだったんだよなあ。 迂闊だった。 あいつの間抜けウイルスが、あたしにまで伝染してしまったのだろうか。 「ううん、いくらなんでもそれはないよ。あたし、こなちゃんから確かに教えてもらったんだもん」 あいつの場合、十二分にありえるから怖い……とは言え、その可能性はとりあえず否定されたので、胸を撫で下ろしておくことにする。 「あたしには教えてくれなかったのに」 「どこにするかすごく迷っててね、つい最近になってやっと決まったんだって」 「ふうん。で、どこなの?」 前置きはどうだっていい。 気になる。 「教えて」 あの能天気娘が珍しく真剣に考えて、そして決めた自分の進路。 それがどういうものなのか、私はとても知りたい。 「えへへ、それじゃ発表します! ずでずでずでずでずでずで……」 「自前ドラムロールはいいから、早く!」 「はぁい」 そう急かしたら、つかさはあっさりと、本当に一秒も勿体ぶることなく答えを吐いた。 耳を疑う。 「それ、ほんとなの?」 「ほんとほんと!」 こなたは嬉しそうだが、あたしは正直……複雑な気持ちだ。 学部こそ違うけど、あたしと同じ大学を選ぶなんて。 「どうしてあいつが、あそこを選ぶわけ?」 「そこまでは聞いてないけど……きっと、お姉ちゃんの近くにいたいからだよ!」 「そう……なのかな、やっぱり」 いいのか、こなた。 そんな理由で自分の生きる道を決めてしまって、本当にいいのかっ! こなかが長編 2章へ続く コメントフォーム 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/16012.html
登録日:2012/02/08 Wed 05 45 54 更新日:2024/08/21 Wed 20 15 58 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 (Ю 】 (Ю 】←横から見てね Big_G UGA いじめっ子 がんばれ!ジャイアン!! たてかべ和也 だいたいこいつのせい ガキ大将 ゴッドボイス ゴリラ シスコン ジムは経営してない ジャイアニズム ジャイアン ジャイアンシチュー ジャイアンズ ジャイアンリサイタル スピンオフ主役 タイムパトロールによりジャイアンの世界征服は阻止されました トラ トラブルメーカー ドラえもん ドラえもん登場人物項目 ビッグG ホゲ〜 ボエ〜 リサイタル 世界三大兄貴 俺は母ちゃんの奴隷じゃない! 傲慢 剛田 剛田武 国民的小学生 変態 大長編補正 天敵は母親 小学生 小川直也 巽完二 心の友 思想家 愛すべきバカ 料理下手 新人声優のデビュー作が主役 暴君 木村昴 本名だと誰かわからない人 本当は優しい人 根はいい奴 横暴 歌手 歌手(自称) 武 漢 独裁者 真の被害者はジャイ子 肝付兼太 脇知弘 虎 運動神経抜群 開祖 音災のジャイアン 音痴 食災のジャイアン 友だちに助けを求められて、知らん顔していられるか!! ジャイアン(剛田武)とは、漫画『ドラえもん』に登場するガキ大将である。 ●目次 【演者】声優 俳優 【人物】身体能力・特技 趣味 【関わりの深い人物】 【伝説的なエピソード】 【余談】 【以下、名言・迷言】 【演者】 声優 肝付兼太(日テレ版)/たてかべ和也(大山版)/木村昴(わさドラ版)/カイジ・タン(アメリカ版) 俳優 脇知弘(舞台「のび太とアニマル惑星」)/小川直也(トヨタ自動車CM)/八村塁(ソフトバンクCM・未来版) 意外にも大山版でスネ夫を務めた肝付兼太が日テレ版で担当している。 声優としても、つくづくスネ夫と縁があるようだ。 現在声優を担当している木村昴は今のドラえもんレギュラー陣の中で最年少であり、唯一の平成(1990年)生まれ。 わさドラ開始当時は、「新しいジャイアン役が14歳」と大きな話題になった。 【人物】 野比のび太のクラスのガキ大将。骨川スネ夫とつるんで、よくのび太をいじめている。のび太の眼鏡が何回壊されたかは既に定かではない。 横暴が服を着て歩いているような性格。 スネ夫は舎弟に近い友人であり、彼の新しいおもちゃを強引に借りては壊す事も多数。 その被害総額は、子供のお小遣いじゃ払えないような相当な額になっているものと思われる。 「おまえのものはおれのもの おれのものもおれのもの」というセリフはあまりにも有名で、「ジャイアニズム」という言葉まで生まれるほど。 平然と他人の物(主に漫画)を奪っては未来永劫返そうともしない。 子供だからまだ母ちゃんにこっぴどく叱られる程度で済んでいるものの、大人が同じ事をやれば窃盗罪・強盗罪で牢屋にぶちこまれるべきレベルの事をやっている。 また、「ムシャクシャしてるから殴らせろ」や「新しいバットを買ったから殴り心地を試させろ」等というセリフも結構有名。 …予めちゃんと宣言してくれるのは、彼なりの優しさだろうか。いずれにせよ理不尽極まりないので、到底許せるような代物ではないのだが。 一度無表情&無言で手招きして、無警戒に近寄ってきたのび太をいきなり「俺は今ムシャクシャしてるんだ!」と殴りかかる不意打ちを見せた。普段と逆のパターンなので見事ひっかかった。 その他にも、軽く殺人未遂のようなことをした事も。 原作ではスネ夫に対して「殺してやる!」とも言っていた。 また「さからうものは死けい!」「アハハ。いい気持ちだ。」等独裁者全開な暴言を吐いたこともある。 時には相手が女の子でも容赦ないところを見せる時もあり、静香に絵のモデルになってくれないかと頼みこんで断られた時にはすごみを聞かせた顔で睨みつけながら迫ったり、 彼女に自分の落ち度を指摘された時には激怒しながら「生意気言うと女でも殴るぞ」などと横暴の度が過ぎた発言を言い放ってすらいる(*1)。 こいつ完全にいじめっ子ってレベルじゃない。 なにせこいつ草野球で負けたことをのび太のせいにしたりすることを始め、なにもかもをのび太の責任にするのだから。 いじめる相手をしつこく追いかける他、人の話に勝手に入ってくる図々しい一面もうかがえる。 作中のキングオブトラブルメーカー。逆に言うとジャイアンがいないと、だいたいの話が始まらないのも皮肉である ただ、初期の場合は怒ったら怖い程度で描かれることが多くのび太をいじめるシーンは少なかった。さらに言えば最初期ではかなりパッとしない表情をしており、当初はボーッとした所謂「独活の大木」的なキャラであったことが分かる。 ただしいじめのシーンがないわけではなく、有名な「新しいバットを買ったから~」はスネ夫に向けられた言葉。 また近年のわさドラ版では世相に合わせたのか、いじめや暴力描写は少なくなっている。 なお、「一生に一度は百点を…」のシーンに「ほしいものは手に入れるのがおれのやりかたさ」という如何にもな台詞があるのだが、 その方法は偽物のコンピューターペンシルを作るという、現在のジャイアンからは考えられない方法をとった。 友情に厚い兄貴分らしい一面も持っており、普段はいじめているのび太が危険に晒されている時は、どんな危険も顧みず助けに行く。 「ドラえもんに休日を!!」ではのび太が見せた根性に感銘を受け、不良に襲われているのび太の危機を救うべくスネ夫と共に戦うという男前な行動も見せている。 他にも、友達の間に何か問題があると自分に関係のない事でも親身になって相談に乗るなど、横暴さばかりが目立つが、非常に友達想いでもある。 この現象は劇場版になると特に顕著に表れ、ドラえもん一行のリーダーシップを取る事が多い。 一つだけ例外も存在するが、俗にいう「映画のジャイアンはいつにも増して良い奴」というジンクスである。この法則は『銀魂』でも登場人物の台詞で語られる。 ただし劇場版補正と言う訳ではなく、原作においてものび太が風邪を引いたと知ると風邪薬を持ってこようとしたり、 本当は自身の日頃の行いの悪さを自覚しているが、それを素直に打ち明けられなかったりと、普段の乱暴者な性格の彼とは違う一面を見せている。 また、のび太に助けられた時には彼に「心の友よ~!」といって縋り付くのも超有名である。 一見怖いもの知らずなように見えるが、目上の者には弱い。 特に母親にだけはどうやっても抗えないようだ。 横暴な態度の結果、被害者の兄貴として中高校生等が出てくると手も足も出ないなんて事もあるし、 また、神成さんの家にラジコンやボールを突っ込ませてガラスを割って逃げるのもよくある話。 担任の先生にも敬意があるのか普段反抗したりせず、叱られることを恐れている。 また、大勢から責められたり、自分に非があると自覚していた場合は弱腰になったりと小心な面もある。 ジャイアンのモデルは作者である藤子・F・不二雄先生の少年時代のガキ大将であるが、作中本編のジャイアンのキャラとは対照的に「弱い者を助けるガキ大将」であったという。 そういう意味では大長編シリーズのジャイアンはモデルとなった当時の少年のキャラに近い。 身体能力・特技 運動能力は高く、草野球チーム「ジャイアンズ」のキャプテンを務める。 しかしその反面、勉強の方はのび太と大して変わらない。辛うじてのび太よりは上だが、普段の点数は10〜15点で、0点を取っている描写も少なくなく、のび太に点数で負けた回も多い。 『ドラえもん のび太の宇宙小戦争(2021年版)』のノベライズでは勉学には発揮されないが、頭脳面においては明晰な観察力と判断力を備えており、其れが故にガキ大将としてリーダーシップを振える上に周囲も従っていると明記されている。 実際、「けん銃王コンテスト」ではあの射撃チートののび太と交戦するにあたり、のび太にスネ夫達を倒させた上で野良犬をけしかけて撃退させ弾切れしたタイミングでようやく襲い掛かるクレバーな戦法を見せている。(*2) 身体的特徴に出べそがあり、そのサイズは3.5センチで当人はかなりコンプレックスに思っている模様。 作中では一貫して長ズボン姿で登場しており、のび太やスネ夫のような半ズボン姿で登場することは滅多にない。後述するように小学生ながら店番を行っているため、半ズボン姿ではお客さんに失礼になるからだろうか。 なお、わさドラ版では一時期夏場限定でハーフパンツ姿になったこともあるが、現在は原作や大山版に近いデザインに戻されている。 映画では土木担当等の力仕事を買って出る事が多く、住み心地が良い住居を作ったり、治水工事を成功させたりと意外と計画性も実務能力も高かったりする。 「環境破壊だ」と非難されて土木工事を止められた際には相当に気落ちしていた。 意外な特技として、絵が上手い(絵の上手いスネ夫に劣らぬキャラクター原案を書いたり、絵の専門家から「いい色を出してる」と褒められたことがある(*3))。また、作詞のセンスは全くない一方で、作曲のセンスはある。 まあ妹は漫画描いてるわけだし、ジャイアンにも芸術センスがあったとしてもおかしくはないか。 ちなみにステージ衣装も恐らく自作であり、がさつにみえてこの手の細かな作業は得意なのかもしれない。歌手よりも作曲家やプロデューサーを目指したほうがいいだろう。 また、そろばん教室に通っている模様(プラス6巻「うつしぼくろ」より)。 趣味 暴君のように振る舞う反面、実はお人形遊びが大好きという隠れた趣味があったり、 巨大なクマのぬいぐるみが当たる視聴者プレゼントに800通も応募はがきを出して当てるという謎の執念深さを見せたり、 ホンワカキャップで酔っぱらった際にはオネェ言葉でサメザメ泣き出したりと女性願望をうかがわせる一面もあったりする。 ちなみに(ドラえもんの道具でリリースした)初シングルレコードは「乙女の愛の夢」という破壊力のあるタイトルとステンドグラスをバックに花を一輪持ったジャイアンがうっとりと微笑むというこれまた破壊力抜群なジャケットが並んでいる。パンクロック風の衣装を着る割に、ロックは嫌いで歌謡曲を好むことから、芸能界で言えば美輪明宏や美川憲一をイメージしたのだろうか。 また歌も趣味で、いつか紅白に出るのが夢。 ただし、ジャイアンが音痴なのもあまりにも有名。 ある生徒会書記が音痴な人に対し、「普通にジャイアンって感じで最悪です」と言えばどの世代の人にも通じるくらいである。 どれくらい音痴かというと、擬音にすると歌詞が「ボエー」「ホゲー」としか表現できなくなるほど。 またその威力は圧倒的であり、人間はおろか害虫やサメ、はては魔界の悪魔さえも苦しめるほどであり、長編エピソードではこれを逆手に武器として使用することもしばしば。 しかも定期的に同級生達を集めて、リサイタルを開催するため被害はとてつもない。 寝込んで熱を出したヤツがいたり、その歌声を放送したテレビが爆発したりするなど二次災害も半端ではなく、 夜に電波ジャックして行ったリサイタルでは先生がウッカリ聞いてしまい、TVの電源を落とすより早く落ちて翌日学校を休んだ。 2003年の映画『のび太とふしぎ風使い』では悪霊・ウランダーに憑依されたスネ夫を元に戻すために歌い、この際、ドラえもんは音痴ぶりに耳をふさいでいた。 ちなみに、この歌を「素晴らしい」とホメたのはひみつ道具「ヤメラレン」で中毒になったドラえもん&のび太と、 『のび太の南海大冒険』に登場する女海賊のベティの3人ぐらいである。 打算込みで褒めた例としては音楽教室の先生も。よほど下手な歌を聞きなれているのだろうか。 また、わさドラ「新曲発表!ジャイアンにボエボエ?」に登場したゲストキャラクター・たか子もジャイアンの歌を絶賛していたが、 その理由は「昔飼っていた犬の鳴き声に似ている」というものだった。その犬もガラスとか割ってたんだろうか 本人は自分の歌を聞いても苦しむどころか「素晴らしい」と目に涙を浮かべるほど(ドラえもん曰く「フグが自分の毒で死ぬか!?」)だが、 さすがに寝起きでいきなり聞かされた際には「誰だ! 夜中にこんなへたくそな歌を!!」と跳ね起きていた。 詳しくはジャイアンリサイタルを参照。 また、料理も趣味にしようとしているが、一度作ってみたシチューの味も酷いものである。 詳しくはジャイアンシチューを参照。 硬貨のコレクションが趣味と言う一面もある。 わさドラ版では作品内で登場する特撮ヒーロー「かめライダー」のファンという設定があり、「カメライダー02」や「かめライダーセイヤー」グッズを集めているシーンが登場する。 なお、ゼロツーはのちに本家にも登場し、それどころか中の人が本物の仮面ライダーに抜擢されることに。 【関わりの深い人物】 家族 家族は剛田商店を営んでいる。 ただし何の店かというのは作品によってコロコロ変わり、実際のところ何屋なのかは不明。 商品は缶詰だったり卵だったりトイレットペーパーだったり様々。ただ、ジャイアン曰く「乾物屋」らしい。日テレ版では「正直屋」、大山版では「剛田雑貨店」(*4)の名称となっている。 昔の日用品を一通り取り扱う個人商店の類とみるのが妥当かもしれない。 八百屋と言うイメージを持つ人は恐らくブタゴリラと混同している(作者も混同しており、よく野菜や果物も並んでいる)。 ジャイアン曰く「ボロ屋」であり、家のトイレは昔のボットン便所である。 店舗は木造の2階建て。わさドラ版では看板建築(*5)の様式となっている。 木造とはいえ非常に堅牢な作りをしており、わさドラ版アニオリ回『ジャイアンの家を大改造』では、22世紀のひみつ道具である職人ロボットから「柱や梁に1ミリの歪みもなく、大事に使えば100年はもつ」と最上級の賞賛の言葉が送られている。 小学生なのに母から店番や配達などの仕事を任されるあたり、店番をするくらいのセンスはあるようだ。 劇中ではいつも何らかの理由で店番をサボり、母ちゃんに叱られるのがお決まりのパターンとなっているが 「超大作特撮映画「宇宙大魔神」では自ら店番をしないといけないと焦っている事から責任感はある模様。 食事シーンが描かれるときにはいつも必ず家族のうちの誰かが欠けている(=店番か配達している?)描写がみられる。 家族は両親と妹の4人家族。 しかし日テレ版ではジャイ子が登場せず、更に母ちゃんは既 に 死 ん で い た 。 ペットに犬のムクがいる(エピソードによって名前はデカだったりする)。 CVは大山版/わさドラ版の順で、日テレ版は唯一登場する父親役の声優が不明のため本項では記載しない。 母ちゃん た け し ! CV 青木和代/竹内都子 ジャイアンの天敵にして最大の弱点というべき存在。 他のレギュラーの母親と比べ、「下町の母ちゃん」的キャラクターが強調されている。 大山版アニメでは原作と異なるお団子ヘアが特徴で、わさドラ版は原作に近いビジュアルとなっている。 衣装は薄緑色のセーターと茶色のスカートを着用していることが多い。 ジャイアンは怒鳴り声を聞く、あるいはビジュアルを見ただけでも震え上がるほど恐れており、他のメンバーからはジャイアンを抑止する最終兵器と認識されている。 様々な状況から手に負えなくなったジャイアン相手に他メンバーが母ちゃんを召喚してお仕置きさせるほか、ドラえもんやのび太がひみつ道具で母ちゃんに変身してジャイアンを懲らしめることもある。 大山版のアニオリ回ではスネ夫もとばっちりで一緒に怒られた事も。 腕っぷしも非常に強く、柔道経験があるのかジャイアンを投げ飛ばす描写も多い。 主に使われるお仕置きはお尻ペンペンだが、往復ビンタも得意としているらしく、ジャイアンも必殺技として使用する場面もある。 また、大山版アニメの末期では美容室でセットした直後の髪の毛をジャイアンに滅茶苦茶にされた際にスーパーサイヤ人のごとくオーラを発し、ぶちキレて空き地に大爆発を起こすという人間離れした業を成し遂げている。 尤も、ジャイアン自身もまあまあ棒で同様の大爆発を起こしているので、遺伝なのかもしれない。 母ちゃんにはどうやっても頭が上がらないが、「俺は母ちゃんの奴隷じゃないっつーの!」と反論をすることもある。 が、結局母ちゃんには勝てないようで、だいたいオチでフルボッコにされるのがお約束。上記の反論に対しては「そんなセリフは奴隷みたいに働いてから言う事よ!」と即座に厳しく叱責している。 息子の悪事にはいつも悩んでいるが、心の底から愛しており、ジャイアンがスネた際には「少々出来が悪くたってね、あんたは母ちゃんの自慢な息子だよ」と言ったことがある。 ジャイアンも何だかんだで母ちゃんのことはとても慕っており、ピンチの時には「母ちゃん、助けて!」等とスネ夫ばりにマザコンな一面も見せている。 なお、周囲の人たちからもその怖さは承知で、わさドラ2回目の「ママをとりかえっこ」では、 親を取り替えるさいドラえもんに「ジャイアンの家ともとりかえられるけど」と言われたらのび太、しずかちゃん、スネ夫が全力で拒否した。 わさドラ版では前述した人間離れした能力が更にパワーアップして描かれる傾向があり、ひみつ道具による呪縛を気合で無効化したり、未来の凶悪犯罪者を大根でノックアウトさせるほどの超人ぶりを見せつけた。 魔剣ダイコンブレードの使い手…? なお、ジャイ子同様料理が得意で、彼女が作ったカレーをのび太が食べたときは「おいしい」と感激したほか、 町内マラソン大会の際におでんを作った時には、そのおでんはドラえもんのひみつ道具「なべ奉行」が作ったおでんより好評だった。 これは「汗をかくとしょっぱい物が食べたくなるから、あえて濃くしてるんだよ」とマラソンランナーの体調を配慮したことが本人の口から明かされたほか、同行したスタッフは「剛田さんは『鍋将軍』と呼ばれている」と補足し、名実ともになべ奉行を完敗に追い込んだ。 この辺の料理スキルは息子に遺伝しなかった模様。 以上のスキルと性格から、名実ともに作中最強キャラとの呼び声も高い。 劇場版の大抵の敵は一撃で倒せるのではないのだろうか 父ちゃん cv 加藤正之、島香裕、郷里大輔/辻親八 非常に影が薄いが、ちゃんと登場する。 「バカでもいいから不正はするな!」という江戸っ子気質の性格のようだ。 短気で時には説教もするが、母ちゃんが輪をかけて短気なため、 小遣いをやろうとしたり映画に連れて行ってくれたり仕事帰りに鯛焼きを買ってきたりと、妻に比べると息子には割と甘い描写が多い。 後述する叔父と同じく柔道をやっており、ジャイアンに教えていたらしいが、ジャイアンはケンカにばかり使っている。 その腕前は大きな木の板を真っ二つにするほど。 日テレ版では「小助」という名前があり、ジャイアンと同じ髪型で体格はジャイアンよりも小柄で息子思いの父親として描かれており、ジャイアンも彼のことを大切に思っている(具体的なエピソードとしては物体瞬間移動機がある)。また、妻を供養している描写もある。 ジャイ子 CV 太田淑子→青木和代/山崎バニラ、山田ふしぎ(2012~13年の代役) 読んで字の如くジャイアンの妹。ただし「ジャイ子」はあだ名であり、本名は生前の藤子先生の意向もあって明かされていない。 見た目はジャイアンそっくりで、性格も初期の設定が固まっていなかった頃は兄そっくりの「女ジャイアン」だったが、 「漫画家志望」という設定が追加された頃には優しく穏やかな性格となり、現在までその設定・性格が引き継がれている。 ジャイアンは妹のジャイ子を溺愛しており、妹の願いならどんな無茶な事でも叶えようとする他、妹の悪口は絶対に許さない。 映画『がんばれ!ジャイアン!!』の回想シーンから小さいころからジャイ子のことを思っており、 ジャイ子のクレヨンとスケッチブックを滅茶苦茶にしたいじめっ子を追い払い、のび太のクレヨンを奪って渡そうとして、 おそらくそのことが原因で母ちゃんに雪が降る中、物置にお仕置きとして閉じ込められた。 当のジャイ子も、あまりに過保護すぎることに時折嫌気が差しているような描写もあるが、自分を全力で応援してくれる兄を信頼している。 ムク CV 玄田哲章、青木和代、たてかべ和也/高戸靖広 飼い犬。小さい頃、捨てられていた所をジャイアンに拾われた。 今ではすっかりバカ犬に成り果て、人の家の靴やおもちゃを盗んでうめたり、ゴミをあさったり、スネ夫の愛猫のチルチルに吠えられて逃げたり、 ジャイアンが気になっていた美少女の愛犬に喧嘩を吹っかけてボコボコに叩きのめしたりと醜態をさらしている。 しかしジャイアンは煮干しの頭ばかり餌に与え、ニャーと鳴けだの臍踊りやれだの無茶ばっかり言っているようで、 こういった情けない行為もひとえにムクのせいとも言い難い。(散歩等の世話もジャイ子に押し付けているらしく、ジャイアンが連れて行ったときには雪が降ると思っていたほど(*6)) 一度ジャイアンから愛想を尽かされてのび太のペットになった時には 「でもおれ、あいつ(ジャイアン)が好きさ。小さい頃から可愛がってくれたしな」と涙ながらに訴え、 ジャイアンがライオンに襲われそうになった時には身を挺して庇い、仲直りした。 親戚 親族関係もまあ全員予想の付く顔立ちをしている。 叔父は寺の住職をやっている人(未登場)と柔道十段の髭もじゃ男がいる。 後者はもっと喧嘩に強くなりたいと教えを乞うたジャイアンを叱咤し、 「君の考えている強さはただのケダモノだ。弱い者を護るものが本当に強いんだ」と武の心を教えた大物である。 大学生の従兄もおり、カワイイ彼女がいる。性格はジャイアンそのものだが、ひみつ道具の力には敵わずペラペラにされた。 また、母ちゃんの妹(叔母)も登場している。 姉と同じくジャイアンも苦手にするほど気が強く、のび太からサル呼ばわりされた際には殴り掛からんばかりに激怒していたが、弱い者いじめをしていたジャイアンを叱りつけるなど正義感に強いおばちゃんなようだ。 ちなみにこのサル顔の叔母さんは、洋服キジを持って可愛いイヌ(わさドラではムク)と一緒に鬼のジャイアンを懲らしめていた。 【伝説的なエピソード】 ○きれいなジャイアン 秘密道具「きこりの泉」で登場した人物。 顔と性格、言葉使いだけが妙にきれいになったジャイアンである。 1度しか出てきてないキャラなのにインパクトは抜群で、フィギュア化されたりオブジェ化されたり、異常な人気を誇る。 しかし、特筆すべきはオリジナルのジャイアンの末路。 泉の女神に頭を抑え込まれ、沈められそうになっている。 どうやって助かったのか、気になるところである。 因みに、原作ではシャツをつかまれているだけ。 ○がんばれ!ジャイアン!! ジャイアンの主演映画。 ジャイ子の初恋を応援するジャイアンの兄としての奮闘を描く。 ジャイアン達が良かれと思った行為が逆にジャイ子を傷つけてしまい、ジャイ子は「漫画もお兄ちゃんも大嫌い!!」とまで言ってしまう。 その際ジャイアンが発した、 「お兄ちゃんの事はいくら嫌いになってもいい!でも…漫画は嫌いになるな!!」 は前述の妹愛に溢れた名言。 風で飛散した漫画の原稿用紙をボロボロになりながらも集めるジャイアンの姿に観客は感動したとかしないとか。 【余談】 アニメ版のキャラクターデザインは他の4人に比べて変化があり、日テレ版では原作準拠だが若干デフォルメが強く、大山版では全体的に丸く白目の入ったものとなっている。 わさドラ版では当初原作に準じたデザインだったが、2017年頃から修正が行われ白目が入り、大山版と折衷したデザインになっている。 何を考えたのか、カラオケUGAのイメージキャラクターを務めたことがある。 音痴がここまで上手くなった、という意味では間違いではないが…違和感はバリバリである。 2012年に放送されたトヨタのCM「20年後のドラえもん」では、格闘家の小川直也がジャイアンを演じている。 アニメに比べてかなりスマートではあるものの、強面な表情はよく似ている。 しかしジャイ子役が前田敦子であるのを見て、「ジャイアンの妹がこんなに可愛いわけがない!」と思った人も多いだろう。 そのネタは令和のメイドロボット漫画に引き継がれることに なお、小川は後年NHKで放送された「ドラえもん、母になる〜大山のぶ代物語〜」でもジャイアンの声を担当したたてかべ和也役を演じている。 ジャイアンの名前の由来は諸説ある。 単にジャイアントの略だったり、ジャイ子の兄(あん)ちゃんだからジャイアンだったり… ドラえもん同様、設定が固まっていないと言える。 周りからジャイアンと呼ばれているためか、自身もテストの名前欄に「ジャイアン」、「剛田剛」、リサイタルの看板にも「剛田猛」と誤表記がある。 初期には作者の藤子ですら間違えている(*7)。 えびはら武司作「藤子スタジオアシスタント日記 まいっちんぐマンガ道」によると「たけし」の名は自身の名より、誕生日6月15日もやはり自身の誕生日6月5日からとある。同著によれば、藤子は当初「ジャイアンの本名を決めると同じ名前の子がいじめられないか」を心配していたが、本名を教えてほしいというファンレターの数の多さから遂に折れ、「身近な人からとったと言えば愛される対象になるのではないか」とアシスタントのえびはらの名前を使ったという。 1993年放送の『ドラえもん15周年記念SP』では、たてかべはよくジャイアンの声で結婚式のスピーチを頼まれると明かし、 大抵はバカ受けするものの、間違えて変なことを言ったりすると「今のすべてジャイアンでーす」とジャイアンのせいにしているといい、 アニメのジャイアンが「ひどいよ~」と困る場面が見られた。 2005年からは主要キャラの声優陣総入れ替えに伴い、木村昴がジャイアン役を引き継いでいるが、 新声優陣では役柄上リーダー・ボスポジションのジャイアン役を務める木村が年齢的に一番若いという状況になっており、氏の明るい性格もあって新しく静香役となったかかずゆみなどにしばしばSNS等でイジられている。 たてかべとは亡くなるまで交流もあり、木村が成人した際には新・旧ジャイアンで盃を交わしたという。 なお、木村は「記念受験程度のつもりで軽い気持ちで臨んだら本当に受かってしまった」と語っており声優経験もなかったため、合格後は新スネ夫役の関智一の演技指導を受けつつ猛練習したという。特に木村はドイツ人とのハーフかつドイツ育ちのため、どうしてもドイツ語の訛りが抜けず、「のび太!」を「ノヴィタ!」と言ってしまうなどの苦労も多かった。 【以下、名言・迷言】 「お前のものはおれのもの、おれのものはおれのもの……な!」 「いつ返さなかった!? えいきゅうにかりておくだけだぞ!!」 「ダメ? こんなに頼んでも? フウン……ホー……」 「おれがこの手で皮を剥いでやる」 「殺してやる!!」 「ドガア!!!」 「お前は今日からおれの奴隷だ」 「おれは母ちゃんの奴隷じゃないっつーの!」 母「そんなセリフは奴隷みたいに働いてから言うことよ!」 「心の友よ!」 「見逃してくれたら、あとで一万円やるぜ」 「欲しいものは手に入れるのが、おれのやりかたさ」 「これだけあれば、世界を征服できるかもな……むひひひ」 「拾い主は1割もらえるはずだぞ、おくれよ」 「ようし! そういうことなら、ゴウモンにかけてもききだしてやる」 ス「ジャイアンのゴウモンは、きびしいからなあ」 「のみみたいにつぶしてやろうか」→「いてえ!!」 「うれしいわ、のび太さん」 「こうなれば、ただじゃおかねえ。腕の二、三本へし折ってやる!」→「ハクショーン!!」 「のび太はおれのえものだ。」 「友達に助けを求められて、知らん顔していられるか!!」 「あいつにあんな根性があったとはな……。スネ夫、やるか!?」 ス「よ、よし!!」 「のび太! 力を貸すぜ!」 「エラーなんかしたやつは、ころしてやるから」 「とったんじゃない。かりたんだぞ。いつ返すかきめてないだけだ。ドロボーみたいにいうなっ」 「ワ、ワワ。なんだなんだ!?」 「スイスイスーダララ、ギッチョンチョンノパーイパイ」 「これは笑う歌じゃない!! ばかやろ!!」 「ばかめ、足あとをのこしていった。これをつけて行けば ・・・ ぎゃあ。大男だ」 「一時間以内につれてこい。こないとおまえがすごうく不幸になるぞ」 「おまえが蹴飛ばしたから、直ったよ」 「ありがとう! 君のような友を持って、僕は幸せだ!」 ムシャクシャしてるんだ! 誰でもいいから追記・修正しろ! こらたけし!! 人様がwiki籠もりだからってまた追記・修正させようとして!! げっ、母ちゃん!! 勘弁して〜! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2015-05-29 22 24 18) 欧米メディアにドラえもんが進出することによってジャイアンという通称がBig Gになっている。なかなかいい訳じゃないか -- 名無しさん (2015-06-18 00 40 50) 世界的知名度を誇る史上最強のアンファンテリブル -- 名無しさん (2015-06-18 01 41 32) たてかべさん、今までありがとう。いつまでも心の友でいたい。 -- 名無しさん (2015-06-19 23 18 25) 幼年向けに連載されていたドラえもんの「歯をみがいて強くなろう」の回では号泣するしずかをバットで殴ろうとしている(しずかは既に殴られた可能性もある)レアなジャイアンが見られる。しずか何やったんだ -- 名無しさん (2015-08-29 14 10 21) 今でも信じられない。ジャイアンの前の声優さんが亡くなったなんて…。 -- 名無しさん (2015-09-07 18 38 10) 日テレ版だとジャイアンの親父は小助って名前になってて身長はジャイアンの半分くらいしかない貧弱男なんだよな。 -- 名無しさん (2015-10-17 13 26 57) 「お兄ちゃんの事はいくら嫌いになってもいい!でも…漫画は嫌いになるな!!」まさかそれでジャイ子が… -- 名無しさん (2015-10-17 21 22 57) ドラマデスノートで中の人がデスノートに名前書かれててワロタwww -- 名無しさん (2015-11-03 17 13 18) 「さからうものは死けい!アハハ。いい気持ちだ。」は大山版初期では「俺様にさからうものはこうだ。アハハ。いい気持ちだ。」と規制が甘い昔でもマイルドである -- 名無しさん (2015-11-08 01 25 12) のび太の大魔境でひみつ道具に頼るのは卑怯だと言って置いて行ったことから、こいつのような人間がウルトラマンシリーズの世界の防衛チームの上層部にいたらゴンドウ参謀か神山長官みたいになるな…あるいは高倉司令官的な感じになったりして -- 名無しさん (2015-11-12 16 21 19) 名言集の下から二番目はお芝居中(妹絡みでのび太に演技指導)の台詞だからな!べつにジャイアンがオネエってワケじゃないぞ! -- 名無しさん (2016-04-18 09 18 19) この前の回では50メートル走7秒80で走ってたな -- 名無しさん (2016-05-24 16 02 13) 昨日の回で玉子に会いたがるのび太を解放していたのを見ると、流石のジャイアンにも母と子を引き裂くことは出来なかったようだな。当然ながら母親がいるのはジャイアンも同じだし -- 名無しさん (2016-05-28 12 19 34) スーパーマンVSバットマンとか貞子VS伽椰子とか夢の対決映画が最近よくやってるが、ジャイアンVSブタゴリラとかあったら絶対観たい。 -- 名無しさん (2016-06-10 14 25 19) 小説鉄人兵団の「俺だって恐いんだぞ、大声で泣きたいんだぞ!けど誰かがどっしり構えてないとお前らバラバラになっちまうだろ!」の台詞、劇場版ジャイアンの漢ぶりの一つの回答だと思う -- 名無しさん (2016-08-09 21 23 03) ジャイアンが目上の人間に勝つ(不良中学生とか)エピソードとか見たい。 -- 名無しさん (2016-08-16 20 16 19) ↑4 ジャイアンもかあちゃんを恐れてはいるけど、意外にも嫌っているわけじゃないようだしな。考えてみるとガチで不仲の家族ってドラ世界にはあまりいないな -- 名無しさん (2016-08-16 20 39 35) ジャイアンはあれで怖いやつには弱いかrな -- 名無しさん (2016-09-05 12 42 34) ↑2~3目上に弱いのは確かだが理不尽には体を張って立ち向かうタイプでもあるからそういうのはないな。それはあくまでジャイアンってキャラの一部分だけを取りあげてる気がする。年齢が上がるごとにみんなで遊ぶ機会が減ったりやりたいことが見つかって、結果そういうガキ大将なんかやってる暇がなくなり、そのうち大人になっていくだろう -- 名無しさん (2016-09-26 23 32 28) ドラゴンボール世界に行っても鍛え方次第ではそれなりに生き残りそう -- 名無しさん (2016-09-27 00 18 47) ↑3 ただ、ジャイアンのそう言うスタンスが「ドラえもんに休日を」で道具に頼らない決意を固めたのび太の助っ人に参上したり、「さようならドラえもん」でドラえもん抜きで喧嘩を挑んだのび太に感心したような笑みを漏らす場面にも繋がってるんだよね -- 名無しさん (2017-03-01 12 01 17) のび太の結婚前夜では飲み会の後「ガキの頃に戻ったみたいで楽しかった」「なんでしずかちゃんがお前に惚れたのかなんとなくわかったぜ」ってのび太に言うシーンが好きだ。 -- 名無しさん (2017-03-20 20 46 45) 違反コメントとそれに触るコメントをリセット -- 名無しさん (2017-03-21 16 22 26) ジャイアンは音痴じゃなく声がだめだと思う 声が変わるキャンディーなめたら美声披露してたから発声法とかは問題ない -- 名無しさん (2017-04-24 11 10 15) ジャイアンがガキ大将やってられるのは小学生のまでな気がする。中学生は上を見て野球部あたりに入りそう -- 名無しさん (2017-04-28 18 39 20) 乱暴だけどいいところもあって、単純な嫌な奴じゃないってのは人間見あっていいとはおもうが、帰ってきたドラえもんで、ドラえもんの着ぐるみを用意してまでドラえもんが返ってきたと嘘ついた話しだけは許しがたいな。というか、やってることがあまりにも悪辣過ぎて、いくらジャイアンでもこんなことまでするのかよって、なんつうか違和感を感じた。アニメ版じゃ、静香ちゃんにその行為を非難されたからなのか、どら焼きを買って謝りに来て、ドラえもんが帰ってきてるのを見て号泣して喜びながら詫びるって描写があって救いがあるけど -- 名無しさん (2018-01-10 16 16 35) 項目名の(剛田武)でなんか吹いた (ドラえもん)でいいんじゃねーのかw -- 名無しさん (2018-01-10 16 43 52) ふと思ったが、音楽の授業はどうしているのだろう -- 名無しさん (2018-01-28 09 12 54) キャラが被っているというかポジション的に被ってるブタゴリラもとい熊田薫と野球で勝負したらカーブとかシュート投げるブタゴリラに分配が上がるだろうか? -- 名無しさん (2018-02-27 18 25 17) ブタゴリラは人間性も上だしなぁ…チームプレイの野球ではジャイアンがボロ負けしそうだ。そしてそこから発明vs未来の道具の場外乱闘へ… -- 名無しさん (2018-04-02 14 50 40) 「彼の歌も誰かを救うだろう」マジか… -- 名無しさん (2018-04-13 19 41 16) ↑南海大冒険でキメラを気絶させたり魔界大冒険でツノクジラ追っ払ったりピンチの時の切り札の一つなんだよな。そこら辺やっぱ意識してたんだろうな -- 名無しさん (2018-04-13 20 04 40) ブタゴリラは喧嘩はあまり強いキャラじゃなかったから場外乱闘だとジャイアンの圧勝だろうな(ぁ) -- 名無しさん (2018-08-18 11 01 12) 二代目声優がヒプノシスマイクでイケメンキャラを演じてるのが何とも… -- 名無しさん (2018-09-16 01 22 33) ジャイアンは徒党を組まないからイジメっ子ではないんだよね。全員平等に乱暴。野球もエースで四番で、ほぼ一人で相手チームと拮抗させ、のび太のエラーで負ける。でものび太を誘う。90年代版のドラえもんに休日を!では隣町のイジメっこに絡まれたのび太を助けに入る。いいやつだよほんと。 -- 名無しさん (2018-10-05 16 12 00) ↑11そりゃ中学生以上はガキ大将って言わないからな… それはそうとこないだ若いアイドルがしてたジャイアンのモノマネが明らかに木村さん風で時の流れを感じたなあ -- 名無しさん (2019-12-16 11 32 09) 「むすびの糸」で、ぶつかってきたのび太を謝罪も聞かず半殺しにしたのは絶許。信長やフリーザでもそこまでやらないんじゃない? -- 名無しさん (2020-04-28 14 26 42) 永久に借りておくワロタw -- 名無しさん (2020-08-19 17 01 20) 最近では時代の流れなのかすっかりただのいい兄貴分になったよね -- 名無しさん (2020-09-22 13 33 13) 勇者ヨシヒコに『ジャイタン』の母として青木和代さんご本人が出演していた。 -- 名無しさん (2020-11-27 09 22 53) 『ドラえもんに休日を!!』では、結局ジャイアンは勝利したのだろうか? -- 名無しさん (2021-05-26 08 59 42) 音災と食災にわろたw大看板かよw -- 名無しさん (2022-02-09 03 02 50) 最近はムチャなこともそこまでやらなくなったので漫画初期の怒ると怖いジャイアンっぽい。 -- 名無しさん (2022-03-01 18 37 08) 亀レスだけど「帰ってきた」でドラえもんの着ぐるみを使う、どら焼き買ってきたのび太をスネ夫共々嘲笑うと言ったアニオリ演出は当時の製作陣(特に内部のジャイスネファン)の間で物議を醸さなかったのかって思う。まぁそう言う事もあったからオチで謝罪させたしあの場面ありきで意図的に原作版以上に彼とスネ夫を悪辣に描いたのかもしれないが。 -- 名無しさん (2022-03-02 16 38 10) どう考えてもドラえもんの方がジャイアンより強いと思うんだけどなぁ… -- 名無しさん (2022-03-05 17 50 38) 「エラーなんかしたやつは、ころしてやるから。」 -- 名無しさん (2022-05-21 14 53 52) 「とったんじゃない。かりたんだぞ。いつ返すかきめてないだけだ。ドロボーみたいにいうなっ。」 -- 名無しさん (2022-05-21 14 54 48) たしかどこかで永久に借りておくだけだ!という台詞があった気がする。 -- 名無しさん (2022-05-29 06 24 29) テレビ版ではいじめっ子としての一面が強調されているからこそ劇場版で漢気を全開のジャイアンが見れた時の満足感はすごいんだよなぁ… 大長編補正って揶揄させるけど自分としてはこう言う演出は十分ありだと思う。 -- 名無しさん (2022-07-17 18 21 24) 母ちゃんは料理得意なのか、某なまずエンディングのせいで微妙なのかと思ってた(カレーのにおいがするわの部分) -- 名無しさん (2022-11-03 19 11 58) 絶対のび太より頭が悪そうにしか見えんが。のび太は意外と冴えてるってシーンを何度か見せてるけど、こいつの場合は頭の良い場面なんてあったっけ?な印象だからな -- 名無しさん (2022-12-24 12 49 37) ↑「しあわせトランプ」の回とか -- 名無しさん (2022-12-24 12 51 33) ↑しあわせトランプの話は頭がいいのはスネ夫の方だった気が。ジャイアンの頭の良い場面って、コンピューターペンシルすり替えの話くらいか。 -- 名無しさん (2022-12-31 12 47 43) ↑のび太が考えなしだった中でジャイアンは「願い全部叶えようとするとトランプをすぐ使い切りそうだから金を出してもらってその金でほしいものを買おう」って頭働かせてた。他の話だとギシンアンキの話でのび太から高いアイス騙し取ったり、自分の誕生日の話でドラえもんを騙して「相手ストッパー」を借りて皆を誕生会に強制参加させたりしてる。 -- 名無しさん (2022-12-31 13 16 24) 逆にジャイアンの頭の悪い話の代表は「大男がでたぞ」だな -- 名無しさん (2023-01-10 20 48 00) たまに本編でも気の良い所をみせるのが彼の魅力。 -- 名無しさん (2023-01-13 19 25 23) 大山版だと前期辺りでのび太から「ジャイ公」と呼ばれたことあったよね、確か。 -- 名無しさん (2023-01-14 13 50 25) レギュラーメンバーの中で、伴侶を見た事が無い。スネ夫の妻ですら原作に出てるのに。 -- 名無しさん (2023-05-19 19 40 05) ↑OVAだとスネキだけど漫画だとスネ太郎ちゃんでしたね。 -- 名無しさん (2023-06-15 20 08 39) あらゆる藤子先生の漫画に登場するガキ大将の中でも抜群の知名度を誇る少年。 -- 名無しさん (2023-07-15 20 11 55) 子供の頃はホンワカキャップで酔っぱらうとオネエになってたけど大人になって飲んだときは普通だった。(のび太の結婚前夜) -- 名無しさん (2023-07-29 20 26 35) 今度の映画が心配だ。音楽の話でこいつがだまっているわけがない。 -- 名無しさん (2023-07-29 20 38 32) 普段の話だとお話の回し役、映画だと兄貴肌の頼れる仲間。 -- 名無しさん (2023-09-12 21 03 54) ↑2 加えて静香のヴァイオリンもありますぜ☆ -- 名無しさん (2023-09-12 21 11 53) ある意味鉄人兵団などを凌ぐ、歴代最大の危機かも>今度の映画 -- 名無しさん (2023-09-12 21 18 20) 数多くいる藤子作品のガキ大将キャラの中でも抜群の知名度と男気、理不尽さを誇る。 -- 名無しさん (2023-09-19 19 28 24) 彼のライバルと言えば、ブタゴリラ(キテレツ大百科)と小嶋元太(名探偵コナン)としんべヱ(忍たま乱太郎)だったりして。 -- 名無しさん (2023-09-19 20 59 41) ブタゴリラって原作だと典型的ガキ大将ポジだけどアニメ版だとさほどそうでもないのよな。 -- 名無しさん (2024-01-16 15 26 21) 大山版だと、どっかの国で放送された場合の声がクレしんのマサオみたいな愛嬌のある声になってて違和感が凄まじかった。生前のたてかべ和也氏もこの声聞いた時「可愛すぎだろ」とかツッコミ入れてたような -- 名無しさん (2024-01-16 15 31 59) 普段横暴なだけにたまに見せる男気や優しさが沁みる。 -- 名無しさん (2024-05-26 14 43 22) 陰湿なイジメをするから嫌い。のび太を無視しようぜってみんなに言い出した回は気分悪かった。 -- 名無しさん (2024-07-20 19 06 05) 気質が似てるのか現代に家出してきたのび太の息子のノビスケとは気が合うみたい。 -- 名無しさん (2024-08-02 18 49 00) 名前 コメント