約 19,240 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/21220.html
登録日:2010/08/08 Sun 13 32 49 更新日:2023/11/30 Thu 13 43 09 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 ちびまる子ちゃん ウルトラマン オーブリング スーパー戦隊シリーズ ツッコミ役 テレビ ナレーション ナレーター ハヤテのごとく! バラエティー メタルヒーロー 中江真司 仮面ライダー 伊藤利尋 大平透 天の声 山里亮太 語り 進行役 天から聞こえる――囁く声、導く声、……神の声。 どうか私達に教えて欲しい……この項目の概要を―― 「後半へー続く」 まぁぶっちゃけると、アニメ、バラエティー番組とかの所謂ナレーションのことである。 本来天の声には神託、つまり神様のお告げという意味がある。 お告げによってジャンヌ・ダルクが導かれたように、天の声には誘導や下々を諭すという重要な役割があるのだ。 (天の声)「アニメ、バラエティー番組等でのナレーションが天の声と呼ばれるようになった理由は不明だが、 多くの場合副音声として出演者にツッコミを入れたり、視聴者に対して状況の説明をする時に天の声と呼ばれることが多い。 また、ナレーションという役職名ではなく、最初から天の声という形になっていることも。 因みに天の声の声質としては、 渋く低い男声 高くコミカルな男声 落ち着いた雰囲気の女声 高音、コケティッシュな印象の女声 等が上げられる。 多くの場合中堅以降の声優が務めるが、本業のナレーターが勤めたり特徴的な声質の俳優や芸人を起用することもある。 特にシリアスなドキュメント等では俳優が勤める事が多い。 番組の出演者やテーマに関わりのある人が勤めることもある。 フジテレビのバラエティーはアナウンサーが担当していることが多い気がする。 中でも長年『ネプリーグ』や『VS嵐』→『VS魂』を担当している伊藤利尋アナが有名。 割と一般に馴染み深い分野なので、全然ヲタじゃないと思っていた家族や友達が、 「このひと〇〇のナレーションだよねー」 と言ったりしても、焦ったりどぎまぎしてはいけない。 適当にさらっと流すか、引かれない程度にその天の声の出演情報を伝えてあげると話が盛り上がるかもしれない……」 【有名な天の声】 伊藤利尋(ネプリーグ、VS嵐、VS魂、他) 貫地谷しほり(プロフェッショナル 仕事の流儀) キートン山田(ちびまる子ちゃん) 木原実(news every.内特集コーナー)※お天気コーナーでは普通に中継で出演。 草なぎ剛(ブラタモリ) 國府田マリ子(世界まる見え!テレビ特捜部) 小林清志 小日向文世(ぶらり途中下車の旅) 滝口順平 田口トモロヲ(プロジェクトX~挑戦者たち~)※世界の果てまでイッテQ!でのパロディ「プロジェクトQ」にも出演。 立木文彦(世界の果てまでイッテQ!、世界の何だコレ!?ミステリー、他) 寺島しのぶ(どうする家康)※「福」(徳川家光の乳母・春日局)役でも登場することが発表されている。 中井和哉(サンデージャポン、アッコにおまかせ!) 中井貴一(サラメシ) 中江真司(トリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~) バカリズム 橋本さとし(プロフェッショナル 仕事の流儀) 鳩山一郎 濱田マリ 福田赳夫 藤原啓治 政宗一成 増岡弘(ぶらぶらサタデー 有吉くんの正直さんぽ) 増谷康紀 真地勇志(世界の果てまでイッテQ!、一億人の大質問 笑ってコラえて!、他) 三村ロンド(世界まる見え!テレビ特捜部) 森久保祥太郎(爆走兄弟レッツ&ゴー!!) 森田美由紀(チコちゃんに叱られる!) 八奈見乗児 山崎和佳奈(サンデージャポン、有吉ジャポン) 山里亮太(スッキリ) 山寺宏一 柚木涼香 乱一世(噂の!東京マガジン内「やってTRY!」) 若本規夫(人志松本のすべらない話、他) 【天の声が有名な作品】 チャージマン研 通称「馴れーション」。 やたら馴れ馴れしい口調で、体験者がほとんどいないであろう蝋人形館のことを「君たちの中にも行った人がいるだろう?」と無茶ぶりしたり、「かわいそうなお友達」など迷言には事欠かない。 しまいには「専門的なことはともかく」などとナレーションの役割を放棄する始末。 ちびまる子ちゃん 「後半へ続く」 天の声の代表的作品。キートン山田氏のまる子たちへの容赦のないツッコミは誰もが一度は聞いたことがあるだろう。 長年天の声を担当しておられたが、氏の引退時には特別のエピソードが作られ「まるちゃん、ありがとう」とお別れの言葉と共に見送られてゆかれた。 魔法陣グルグル 「勇者は正義が足りない」 これまた天の声の代表的作品。ニケたちのボケに無感情な声でツッコミを入れていく演出は視聴者を爆笑させた。 アニメ1期と2期では声優が続投してアニメの名物的存在であったが、残念ながら3期では無声のモノローグになってしまった。 タイムボカンシリーズ 「明日もがんばれ、ヤッター・ヤッター・ヤッターマン」 富山敬が明るく番組の始まりと締めを担当していた。 そして「メカの元」などのアイテムも「解説しよう!」の言葉と共に説明してくれて、番組に欠かせない存在になっていた。 その慣れ親しみぶりは「解説は富山さんに任せておけばいいんだよ」というメタ発言にまで表れたほど。 平成以降は山寺さんが見事に後を継いでくださっている。 (天の声)「wiki篭り達よ……冥殿はお前達が追記・修正した所を見た事がない。見せてやったらどうだ」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 『勇者たちよ…子供たちはまだ君たち三人が揃った姿をまだ一度も見ていない…見せてあげてはどうかな…?』 ちゃらららーちゃららららーちゃらららーちゃららちゃーちゃーちゃららーちゃららーちゃららーちゃららー 烈「よぉし!蒸着っ!」電「赤射ァッ!」大「焼結!」シャキーン -- 名無しさん (2014-01-22 00 36 14) そのとき、不思議なことが起こった! -- 名無しさん (2014-02-05 19 10 15) さあ、戦いだ! -- 名無しさん (2014-03-18 21 28 41) 説明しよう! -- 名無しさん (2014-04-08 00 47 56) 後半へ続く -- 名無しさん (2014-04-08 00 51 35) 宇宙刑事ギャバンが、コンバットスーツを蒸着するタイムは僅か0.05秒にすぎない。では、蒸着プロセスをもう一度見てみよう! -- 誉彦 (2014-04-11 19 09 07) CSで放送中のゲームセンターcxのナレーターもwkiではこの扱いだったな -- 名無しさん (2014-04-11 19 12 00) 面食らったのも無理はない! -- 名無しさん (2014-04-14 20 44 04) 友よ!君たちはなぜ悪魔に魂を売ったのか!? -- 誉彦 (2014-04-15 18 58 36) 特撮番組にはつきものッスね -- 名無しさん (2014-04-29 20 24 09) 小説にはあってもいいと思う どうしてもアニメでは説明不足になりがちだからな -- 名無しさん (2014-04-30 03 49 56) ジョジョは時々ナレーション無双になるな -- 名無しさん (2014-04-30 03 57 50) バカテスの福原慎先生を思い出したわ -- 名無しさん (2014-07-18 17 15 33) これが勝利の鍵だ! -- 名無しさん (2014-07-18 17 41 47) よいこはまねしちゃダメ!! -- 誉彦 (2014-07-19 19 19 45) 一番上 懐かしくて涙出た -- 名無しさん (2014-08-30 19 50 23) たった1人……栄光の7人ライダーに戦いを挑む男がいた。その名は、宇宙海賊キャプテン・マーベラス。またの名を、ゴーカイレッド! -- 誉彦 (2014-08-30 19 55 01) こんばんわ。ラグナロクオンライン運営チームです。 -- 名無しさん (2014-09-07 19 59 38) 私達の住む太陽系は、およそ三百万年に一度、ダークマター漂う未知の宇宙空間を通過します。 そこは、何があっても不思議ではない世界…。 その、アンバランスゾーンを、皆さんは、今から体験することになるのです…。 -- 誉彦 (2014-09-07 20 05 32) 田中信夫さん、故・村越伊知郎さん、大川透さんとか「ナレーションに定評のある声優さん」も結構いるもんだね。 -- 名無しさん (2014-09-15 17 33 18) ここは、みなしごセンター。両親が死んでしまって、ひとりぼっちになってしまったかわいそうなお友達がたくさんいるんDA☆ -- 名無しさん (2014-09-25 14 31 21) お分かりいただけただろうか?(杉本るみ) -- 名無しさん (2014-10-04 18 34 14) 最近は、専属的なナレーションが無いトコもあるんですよね(特に平成ウルトラマンやスーパー戦隊とか)。 -- 誉彦 (2014-10-08 18 14 31) ↑スーパー戦隊ならかつては、田中信夫氏や大平透氏がメインだったんだよね…。最近はインパクトある声優さんが単発でやってる感じかね。 -- 名無しさん (2014-10-08 18 52 40) ↑平成ライダーもそうだろうと思います -- 誉彦 (2014-10-10 18 21 44) 初めは只のナレーションと思わせておいて終盤にて実は黒幕(ラスボス)が主人公達のこれまでの物語を語っていたなんて展開を何処かで見たような気がする・・・ -- 名無しさん (2014-10-18 19 17 09) くたらぎさああああああああん!! -- 名無しさん (2014-11-19 18 50 37) ↑2ナレーションがキーキャラだったといえばガンダムXだけどラスボスは思いつかんなあ 漫画でモノローグ?を囲っていた枠線がラスボスだった展開ならしっているが -- 名無しさん (2014-12-29 20 15 59) 勇者は「正義」が足りない -- 名無しさん (2014-12-29 20 37 53) 他には平野義和さんとか真地勇志さん辺りが有名かな -- 名無しさん (2015-06-28 20 26 31) ↑5俺が思いつく限りだとでんぢゃらすじーさん大長編 「かこんでいたのにひどいや」の「悪の大魔王」くらいかな、タイトルもナレーション絡みだし -- 名無しさん (2015-09-06 08 07 45) 単に説明だと「ナレーション」だけど、登場人物や出演者と会話するのは「天の声」っていうイメージがある -- 名無しさん (2019-11-22 12 52 40) ↑7海外アニメRWBYかな。3期のラストでナレーションがいきなり不敵なこと言い出したと思ったら、ラスボスが語ってたってオチでエンディング突入 -- 名無しさん (2021-02-24 23 04 15) ちびまる子ちゃんだと確か「お前はいつも影の声でわしらをバカにしているキートン山田!」ってセリフがあった -- 名無しさん (2021-06-06 16 07 21) ヤクルトのおヨーグルトですわあぁ〜 -- 名無しさん (2023-02-05 18 17 55) 公判へ続く -- 名無しさん (2023-06-18 09 58 55) 出川、見事に落ちる -- マダオ (2023-11-30 12 10 34) キートン山田はポツンと一軒家もやってたから日曜日に二度聞けてた キートン自身ポツンと一軒家に影響されて田舎で暮らしてみたいから引退したと言ってたし -- 名無しさん (2023-11-30 12 43 16) 桃太郎伝説のパスワードを思い出した…。 -- 名無しさん (2023-11-30 13 43 09) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kagakyon/pages/755.html
バルサホモ酢 ◆mnSj3FY9m2 氏の作品 そよそよとカーテンが春風に揺れている。外には、今朝と同じように桜が花びらを散らせながら、 太陽の光を浴びてその鮮やなピンクの色合いを光らせているのが見える。 「えっと…いろいろとごめんなさい」 「え?…あぁ、お気になさる必要はありませんよ」 真っ白な布団にくるまりながら、同じように真っ白なタイルで埋め尽くされた天井を私は見ていた。 となりには男…もとい、古泉君が今朝と同じように眩しい微笑みを浮かべて座っていた。 私は古泉君の笑顔に1ラウンド10秒というどこぞのボクサーもびっくりなKOを喫して、 そのまま卒倒してしまったという。あじゃぱ~という声を上げながらだそうだ。 そして保健室までは古泉君が連れてきてくれ、おまけに布団まで掛けてくれたらしい。 以上のことは、私が起きてから保健室の先生がおおまかなことを。細かいところは休み時間になってから来た 古泉君が話してくれた。こなちゃんとゆきちゃんっも来たけれど、古泉君が私の隣に座っているのを見て、 すたこらと去ってしまった。帰り際、二人の目が喜びのようなものに満ちていたのは言うまでもなく、 ドアが閉まったとき、ごゆっくり~というこなちゃんの声も聞こえたような気がした。 それにしても、空気が重い…。た、確かに今朝見知ったばかりの仲だし、会話が詰まるのは当然だよね…? だけど、ここまで会話が詰まるって、さすがにどうなのかな…。何か切り出した方がいいのかな。 でも、私男の人と二人きりになるなんてほとんど初めてだし、一学期初日だっていうのにチラホラと学校の人はくるし、 特に話すことなんてないし…。でも話したいっ!せめて、趣味を聞くとか…あれ?でもそれなんてお見合い? ああっ、古泉君、なんで微笑みを崩さないの~っ!?そっちが向けないじゃん~っ! キーンコーンカーンコーン… 「おや、チャイムがなりましたね。では、僕はこのあたりで。ごゆっくりお休みください。」 チャイムさん、空気よm…いや、この場合読んでるのかな? 「わ、私もう大丈夫だから…教室いくよ…」 体をゆっくりと起こしながら私は古泉君の方を見る。そこには微笑みじゃなくて、やや面喰ったような表情があった。 それにより、気恥ずかしさはあるものの、ようやく古泉君の顔のあたりに視線を向けて話せることに少し安心した。 と同時に、あの微笑みが見れないという事に、絶望に近いものも感じた。 古泉君は私の顔をまじまじと見つめている。真剣な顔も相当な破壊力がある。お願い、そんなに見つめないで…。 「…本当に大丈夫ですか?」 真剣な表情を崩さず、そして視線を固定したまま古泉君は怪訝そうに私に言葉を掛ける。 その眼力のようなものに圧されそうになりながらも、私は返答した。 「うん…大丈夫だよ」 「…クスッ、そうですか。ならば一緒にまいりましょう。ですが、くれぐれも無理はなさらぬように…ね?」 古泉君の顔に微笑みが戻った。なんとなく、これはこれで安心する。 保健室をあとにし、廊下肩を並べて歩くと、やっぱり小泉君の背は高かった。 「古泉君、身長、どのくらいある?」 「身長…ですか?そうですね、今年はまだ測っていませんし、正確な数字まではわかりませんが… 175cmほどかもしれません。親しい友人がいうそれよりは、高かったですし。」 「175?もしかして、私のお父さんよりもおっきいかも。」 とても些細で、話さなくても良いような会話だったけど、私はそれでもよかった。 ただ、古泉君と言葉を交わすだけでも、凄く嬉しさを感じた。顔はまともに見れなかったし、 ネクタイの辺りをチラチラ見る程度だったけど、やっぱり古泉君は笑っていた。 「古泉君はどの部活に所属していらっしゃるんですか?」 その愛嬌のよさと、物腰の柔らかい語り口で古泉君はあっという間に私たちと話を交わすようになった。 「部活と申しますか…まぁ部活のようなものですかね。SOS団というちょっとした団体に所属しています。」 「SOS団!?古泉君、あそこに入ってたんだ」 古泉君の口から出たSOS団、という単語にこなちゃんは即座に反応した。私も去年からなんとなく、 名前とちょっとした噂だけは聞いたことがある。なんでもとある女の子が、文芸部室を自分の縄張りにし、 2年生の間では学園のマドンナとされる巨乳の先輩と、誰とも接点を持たず本ばかり読んでいる貧乳の同学年の子と、 なんとその三人と同時に付き合っているとか付き合っていないとか言われる男子、 そしてもう一人学園内でも多くの女子のファンを持つ男子が所属し、日々活動を続けているそうな。 「でも、私たち1年の時はその誰ともあわなかったわよね?」 休み時間のため、勿論隣のクラスからお姉ちゃんも椅子に座って古泉君の話に耳を傾けている。 「僕たちは画一的な活動しかしていなかったですからね。各々の団員は、特に委員会にも入っていなかったようですし」 微笑みを崩さず、私たちから口ぐちに出る質問に古泉君は丁寧に受け答えしていた。 勝負を懸けるなら、ここしかないと思う。不思議と、こなちゃんが目配せをしているような気がした。 ちょうど、話も途切れているころである。お姉ちゃんやゆきちゃんも特にしゃべる様子はない。 「あ、あの、古泉君」 首をちょっと傾け、古泉君がこっちの方を向く。どうしよう、またドキドキしてきた…。 「え、SOS団の部活、お邪魔したいなぁ~…なんて」 い、言っちゃった。いきなりすぎた?お、お姉ちゃん、こなちゃん、お願い、フォローを! ゆきちゃんもサポートしてくれるって言ったじゃんっ!古泉君は面喰っていた。さっきの微妙な面喰いではない。 明らかに面喰っている。まずい、空気が、空気が…。 「…クスッ、別に僕は構いませんよ。ただ、これといった活動はしていないので、退屈になるやもしれませんが…」 「ううんっ!ぜーんぜん平気だと思うよっ!そうだっ、皆で行こうっ!そうすれば退屈じゃなくなるかもしれないしっ!」 勢いの余り、全てに促音がつくほどの口調で私はたたみかけた。そんなかつてないであろう私を見て、 三人は唖然とした様子でこっちを見ていた。…視線が微妙に痛い。 「部活は放課後から始まるので、放課後になったらご案内しますよ」 特に嫌がる様子もなく、むしろまた微笑みを取り戻し、同じように丁寧に、古泉君は私の提案を受け入れてくれた。 キーンコーンカーンコーン… 「…あ、あぁ、チャイムだ。私戻るね」 お姉ちゃんはチャイムによって我に返ったようにして、教室から出て行った。そんなお姉ちゃんを、こなちゃんと ゆきちゃんはぎこちなく見送っていく。古泉君はといえば、何事もなかったように自分の席に戻っていった。 私もつられて自分の席に着いて授業の準備をする。何故か、さっきの勢いがまるでなかったかのように、割と平然としていられた。 ガラッ 黒井先生がウーッス、と声を上げて教室に入ってくる。ふと、古泉君のほうを見ると、やっぱり笑顔だった。 しばらく、その方向を見ている事にした。授業が始まると笑顔は薄れたものの、相変わらず柔らかい表情で黒板を見つめていた。 その時コツンッという音が、私の頭から発せられた。 「柊~、なにボーッとしとる?」 春。出会いの季節。ピンク色に染まった中で進んでいく日常を想像して、心を躍らせながら俺は文芸部室に向かう階段を… 昇るはずがないんだな。進級したとはいえ、あの忌々しい存在は相変わらず同じクラスだし、特に俺の周辺に変わったことはない。 その証拠が、無意識に文芸部室に向かってしまうこの体である。ああ、なんという悲しき習性! 文芸部室のドアの前に立つと,あの忌々しい存在が俺の癒しの象徴を毒牙に掛けていることに備えて、ドアを二回ほど軽くたたく。 どうぞ~、という舌足らずの甘い声が聞こえると、ドアノブに手を掛け前へと力を加える。 「あ、キョンくん」 ドアを開けた先には、いつも通りメイド服を着てお茶を淹れる癒しの象徴に、いつも通りこっちに目もくれず椅子に座って 本のページをめくるお人形、いつも通りパイプ椅子に座りヘラヘラと笑顔をふりまいているハンサムボーイ、 そしてそのハンサムボーイといつも通りオセロに興ずる…ん? おかしい、そのポジションには俺がいるはずだよな。俺、いつからリボンなんて付けた? 俺、いつ髪をライトパープルになんて染めた?俺、ちっちゃくね?俺、いつから女子高生になんてなった? 「あ、あの…お邪魔してます」 俺の定位置にちょこんと座っている小柄な女の子は、こちらに気付くと軽く会釈をした。 ああ、いえいえ、お構いなく。そうか、もしかして異世界人とやらが来たんだな。この溶け込み方はそうとしかとれん。 良かったなハルヒ~、異世界人が来たぞ。これでお前の望みはすべて叶った。これで俺はこことオサラバだな。 いや~、良かった良かった。 「何ニヤニヤしてるのよ」 後ろの方から、聞きなれた声が聞こえたような気がした。いや、気のせいだろう。振り向かないことにしよう…。 「古泉君、その子は?あっ!…もしかして、入部希望者!?」 …気のせいじゃないことははっきりとした。 「あぁ、いえ残念ながら。入部希望者ではありませんが、我々の活動を覗いてみたい、と申していましたので連れてきた、 柊つかささん。僕と同じクラスです。それで、こちらの女性がこのSOS団団長の涼宮ハルヒさん」 「つかさちゃん、でいい?涼宮ハルヒよ」 半ば強引に呼び方を決め、ハルヒはいつも通りパソコンの前に座っていつも通りパソコンを起動させた。 どうせまたHPのチェック及び更新で、それに俺も付き合わされることになるのであろう。あぁ、もういや。 何このいつも通りだらけの生活。絶望したっ!変わらない日常に絶望したっ! 「こちらの男性が…」 「キョンだ。本名じゃないが、もうそれ以外の呼び名をこの学校で呼ぶヤツはいないからな。そう読んでくれて構わん」 古泉の言葉を遮って、俺は自分の紹介をした。言い慣れた言葉を繰り返すことに嫌気がさしたため、多少強引なように見えたかもしれん。 俺の予感は当たり、目の前に座る柊つかさという子はどこかオドオドとしている。いかん、何か言葉をかけないと。 「あー、オセロの邪魔になってたか?気にしないで続けてくれ」 なんだその微妙な言葉は。我ながら気の利かない言葉。苦笑いを浮かべるな古泉。 朝比奈さん、早くお茶を!微妙な顔をしてないで!長門、…いやお前は本を読んだままだよな。 そんな俺を尻目に柊つかさは古泉の方を向き直ると、オセロを再開させていた。 …それにしても、やる以上に見るオセロはつまらん。そもそも、やっぱりテーブルゲームはやるに限る。 日曜の昼に某局で将棋や囲碁の対局様子を放送しているが、俺には何が面白いかサッパリわからんよ。 「…………」 「…………」 こうして無言でやってくれるから余計面白くない。あぁ、お前ら、何かしゃべることはないのかっ!長門じゃあるまいしっ! 健全な若い男女が二人して向かいあってればそりゃ会話に詰まるかも知れんが、せめて何かしゃべれ!ただでさえ周りは静かなんだ。 なにか、え~、そんなとこに打たないでよ~とか、ほら、ここですよ、とか、何かないのかっ! 「えっ…と…」 柊つかさは自分の手で持ちあましていたマグネットのオセロ石を黒に直し、オセロ盤の上に置くと、 一枚、二枚とオセロ石を白から黒へ裏返していく。古泉は微笑みを崩さず、それをのんびりと眺めている。 …ぼ~っと見ていてわからなかったが、この古泉、手を抜いてやがる。俺の時は負けっ放しのくせに、そんなこすい真似を。 どこまでお前はハンサムボーイを演じていやがるんだ。 手が進んでいくにつれ、オセロ盤も埋め尽くされていく。また見事なまでに五分五分に見える戦いですこと。 古泉があそこに置けば、ギリギリで古泉は勝てるが…置かないよな~。そういうヤツだよなぁ、お前は。 「1、2、3、…30、31、32、33!」 「30、31。クスッ、つかささんの勝ちですね」 「あぁ~、ギリギリだったよ~。今度は私負けるかと思ったぁ~」 今度は、ってことは二回目か。いや、時間からすると三回目もありえる。どうやら柊つかさは気づいていない。 ああ、どこまでも得する性格の男っ!…もしかして、俺のときもしているのか? 「…あ、もう五時か。私ね、今日ご飯作る手伝いしないといけないんだ。電車にも乗らないといけないし…。 ごめんね、私から言ったのにこんなに早く帰っちゃうなんて」 「あぁ、いえいえ。お気になさらずに。たまには他の人と娯楽に興ずるというのも中々面白かったですよ。 お送りしましょうか?」 「え、あ、いいよ、大丈夫だよ。駅すぐそこだし…」 「この季節になりましたし、最近変な人がいっぱい出るようになったみたいですよぉ。 女の子一人で外を歩くのは、危ない、かも…」 朝比奈さんが預かっていたと思われる鞄を手に、柊つかさにお馴染みの甘っとろい声で話しかける。 「俺もそう思うな。古泉の言葉に甘えておいた方がいいと思うぜ。柊さんとやら。」 よし、今度はちゃんと気の利いた言葉を掛けることができた。ん?古泉ならわからんでもないが、 なんで朝比奈さんがこっちを見て微笑んでるんだ?よっぽどの言葉だったか? 「では、参りましょうか」 そういうと古泉はドアを開け、柊つかさと共に部室をあとにしていく。気のせいか、柊つかさの顔が赤らんでいるように見えた。 風邪でもひいていたのだろうか。それとも夕暮れが射してきたせいか…いや、違うよな。まだそんな時間じゃない。 なんにせよ、古泉がSOS団以外の人間と接点を持っていたとは、谷口の言葉を借りれば驚天動地だ。 まさか、あいつから…なわけないか。 自分で勝手に合点をつき、俺は古泉と柊つかさが残していったオセロを片づけていた。
https://w.atwiki.jp/azunaya/pages/12.html
愛 哀 凪 滅 幻 四季
https://w.atwiki.jp/kagakyon/pages/762.html
BymZMszaO氏の作品 私の名前は田村ひより 漫研所属、同人サークルで漫画も描いてる典型的な腐(ryなんですが、今とても気になってる人がいます 「キョン君、おはようございます♪」 その人との出会いは約一ヶ月前… といっても私が勝手に一目惚れしちゃっただけなんだけど… 「ああ、朝比奈さん。おはようございます」 その人は今あそこで可愛い女の人(彼女かな?)と挨拶を交わしています あっまた誰かと… 「おはよ~キョンキョンっ」 せ、先輩? びっくりしたあれは私のオタク仲間で先輩の泉こなたさん 何やらキョン先輩と仲よくしている様子。これは… と、そんな事を考えてる間に先輩達は階段を上がっている キョン先輩に会えるのは朝のこの時間だけだっていうのに… この所私はキョン先輩の事ばかり考えている 大好きな漫画が手につかない程なのでそうとう重症だ 「はぁ~…どうしたらいいんだろう…!」 私はある事を思いだした ~次の日~ ひより「先輩すいません、昼休みにわざわざ…」 こなた「いやいや、いいってことよ。 んで、何か用事があるんでしょ?」 ひより「え~あの~その…//先輩とキョン先輩って仲良さそうですよね」 こなた「キョンキョンと? うん、そだね。今年同じクラスになってからよく喋ったりしてるよ」 ひより「それであの~…キョン先輩って彼女とかいるんですかね?//」 こなた「…うんうんうんうん、みなまで言うなひよりん(=ω=.) 可愛い後輩の為だ、私にまっかせなさい!」 ひより「先輩…ありがとうございます!」 ~教室~ こなた「キョンキョ~ン♪明日ひま??」 キョン「明日か?まあ暇っちゃ暇だぞ。何かあるのか?」 こなた「デートしよ♪」 キョン「何!?」 こなた「あはは冗談だよ~。ちょっと買い物に付き合って欲しいんだ」 キョン「そうか…いいけど何処行くんだ?」 こなた「ゲマズとアニメイトに行こうと思って」 キョン「らしいなぁ…わかったわかった」 こなた「(=ω=.)~♪」 ~その夜~ PPP… こなた「ガチャッ、もしもしぃキョンキョン?」 キョン「こなたか、何だ 」 こなた「明日さぁ、私の後輩を連れて行っていいかなあ?」 キョン「そりゃ構わんが、急な話だな」 こなた「あれぇ?私と二人きりのがよかった??ニヤニヤ」 キョン「からかうな!後輩の子が来るのは全然構わんぞ」 こなた「ありがとね、じゃおやすみ~♪」 ~次の日~ こなた「キョンキョン~お待ちぃ?」 キョン「おう、俺も今来た所だ。そちらがこなたの後輩の…」 ひより「はじめまして//た、田村ひよりといいます…//よろしくおねがいします!」 キョン「よろしく、俺のことはキョンでいいぞ。もうそれ以外の呼び方を求めるのも飽きた」 ひより「今日は突然付いてきちゃってすいません…//」 キョン「気にすることないよ、人が多い方が賑やかでいいんだし」 こなた「そうだよ~ひよりん(しっかりやれよ!ひよりん)」 こなた「到着ぅ~」 キョン「今日は何買うんだ?」 こなた「それは店内に入らないとわからないよ♪」 キョン「衝動買いってことか… ひよりちゃんこういう店で退屈しない?」 ひより「え、いや…私は…//」 こなた「キョンキョン♪ひよりんは私と同じ部類なんだよ」 ひより「せ、先輩//」 こなた「ひよりん。オタクなら胸を張らなきゃ! キョンキョンこの子はね漫画とか描いてるし凄いんだよ?」 キョン「へえ~そりゃ凄いな!」 ひより「いやいやいや!私なんてまだまだですよ…// でも…ありがとうございます//」 こなた「あっ私ちょっとトイレ行ってくるね~」 キョン「待っとくか?」 こなた「いや~二人で店内ぶらついておいでよ」 キョン「それもそうだな。じゃひよりちゃん行っとくか」 ひより「は、はい//よろしくおねがいします!」 キョン「そんなにガチガチに緊張しなくてもいいよ。一歳差くらい対した事ない訳だし」 ひより「(この人結構鈍いのかなぁ…)あの~…キョン先輩、引きませんでした?オタク女なんて…//」 キョン「何だ、そんな事気にしてたのか。俺はそんな事で引いたりしないし、むしろ漫画を描いたりできるなんて凄いと思うぞ」 ひより「ほ、本当ですか?あ、ありがとうございます!//男の人からそんな事言われたの始めてです…//」 キョン「本当だとも。俺はそういう好きな事に一生懸命取り組んでる女の子っていいと思うぜ」 ひより「えっ//そ、そんな…あ、あの…//わ、わたしキョン先輩の事が好きです!」 キョン「えっ!」 ひより「うわ…わ、私いきなり何を…///ごめんなさい!ごめんなさい///わ、忘れて下さい(///)」 キョン「今の本当?//」 ひより「…は、はい//」 キョン「そういう風に思っててくれてうれしいよ//ありがとう、でも…」 ひより「…」 こなた「ただいま~。おっ♪どうしたのお二人さん(=ω=.)ニヤニヤ」 キョン「うわっ!こなた後ろからいきなり話かけるな!びっくりするだろ」 こなた「まあまあ♪(ひよりん上手くやったかな?)」 (やっぱりそうか…) 本当言うと私はここまで来る間に二人の様子を見ながら薄々感づいていたのかもしれない キョン先輩がこなた先輩の事が好きだっていうことも キョン先輩に告白しても迷惑をかけるだけだってことも でも私はキョン先輩に告白した 嫌な女と思われたかもしれないけれど私はそれで満足です… END
https://w.atwiki.jp/foresanc/pages/1555.html
長編なりチャ・天地の島の冒険 概要 フィーク・ディプスの過去に迫る、ヤマタノオロチとの死闘。 第1回 愛慕故の鎖無き牢獄 ディプスが行方を眩ませた。 信頼する仲間達が、彼の失われた故郷で目にする物とは。 散ったはずの幼き花一輪が、牙を剥く。 スペクタクル長編、第一章。 第2回 地の底より出ずる旧友 ルルティが誘拐された。 重症を負ったルティカらに頼まれた彼らは、再びあの島へと向かう。 そこでディプスが、皆が目にする物とは。 幼き日の思い出が血で彩られ蘇る。 スペクタクル長編、第二章。 第3回 この世界を食む大蛇 ルルティの力を以て、邪悪なる存在は蘇ってしまう。 世界を喰らわんと蠢く巨大な邪悪が、咆哮を上げる。 死の淵に立たされた彼らを救う者とは。 蘇る、神子の真の力。 スペクタクル長編、最終章。
https://w.atwiki.jp/kattenisrc/pages/2321.html
81:名無しさん(ザコ):2021/10/20(水) 18 30 34 ID ApiUPwCI0 データ討議やデータレビューをするさい想定される、「普通の」シナリオのこと。 「切り払いは最高Lv8だが、普通の長編ではLv6まで成長するのがせいぜい」 「普通の長編では、中盤あたりからベンチを温めることになるだろう」といった具合に使われる。 普通とはいっても、明確な定義があるわけではなく、 そもそも完結した長編シナリオすら多くはないのがSRCなのだが、 概ね以下のようなイメージが「普通」として共有されているようだ。 味方のレベル1~5くらいでスタートし、40前後でエンディングを迎える 経験値を優先的に与えられたエースキャラで最終的にレベル45前後くらい 最初は主人公級1~2、脇役と端役数名といった陣容でスタート 主人公級でも最初は型落ちの弱小ロボや前期型ユニット、必殺技がDisableされた状態 Organizeコマンドの使用が前提とされ、劣るキャラは二軍落ちする レベル20~30あたりの頃が「中盤」とされ、この頃までには主要キャラが出揃い、Robot(Unit)も標準仕様のものにUpgradeされる 強化パーツは消費アイテムや運動性+5が沢山手に入り、装甲系はアンコ、移動力や射程UPはレア 「終盤」になると装甲で攻撃を弾くのは難しくなってくる これらの特徴は「第4次スーパーロボット大戦」と共通点が多く、 現在ではアラフォー~アラフィフが主であろうユーザーの世代を考えても、 第4次を「普通のSRW」として認識している層が支配的であると思われる。 言うまでもなくSRCのベースになっているのは「F」および「完結編」なのだが、 (特に完結編を)「普通の長編」と考える人は多くないようだ。
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/2534.html
題名の無い長編その二十一 【プロローグ】
https://w.atwiki.jp/kagakyon/pages/763.html
xQBjS7i30・dnWRNKRY0及び0nfbSjd60氏の作品 ※取り敢えずまだ親しくない、また、朝比奈さん(みちる)等の表記があったため、柊(姉)(妹)との表記にしました。 取り敢えず需要があったらまた書きます。 古泉「さて……お察しの通りですがこの頃閉鎖空間が今までとは比べものにならない頻度で出現しています」 キョン「そんなものは察したくもなかったがな」 古泉「原因は何かは勿論貴方も理解しているでしょう?」 キョン「あぁ、だが、ハルヒが苛つくことなんてあったか?泉とかが来て寧ろ楽しそうに見えるんだが」 古泉「それが問題なんですよ、貴方には分かりませんか?」 キョン「分かりたくもないぞ」 古泉「簡単に言えば、貴方に好意を持っている女性がいるんです。その人を切っ掛けとして皆が貴方に好意を持っていることを認識し始めたんですよ」 キョン「……誰がだ?」 古泉「貴方の身の回りにいる女性の大半と言って良いでしょう」 キョン「ちょっと待て、いきなりそんな事を言われても困る」 古泉「そう悠長なことも言っていられません。閉鎖空間は規模、出現回数、共に増え続けています。何かしらの対策を打たないといけないんです」 キョン「一体どうしろって言うんだ?俺に何が出来るんだよ」 古泉「そうですね……貴方が涼宮さんとつきあって下さるのが順当なんですが……」 キョン「断る」 古泉「そう言うでしょうね。ですから、1ヶ月の時間を与えます。その間に涼宮さんでなくても構いません。誰かとつきあって下さい」 キョン「……色々突っ込みたいことがあるがそれは良い。だがな、もし俺がハルヒ以外の奴に告白したらどうなる?またハルヒがとんでもな力を使って世界を作り替えるんじゃないか?」 古泉「えぇ、いざとなったら長門さん達に頼んで涼宮さんの力を長門さんに移し替えれば大丈夫でしょう」 キョン「だからいきなりそんな事を言われてもだな」 古泉「話は伝えました。1ヶ月の猶予を与えたのですから、無駄に使わないことです」 ……そう言うと古泉は部室から去っていった。 全く、いきなりそんな事を言われても混乱すると言うことに古泉はいつ気付くのだろうか? 俺はこれからのことに悩みながら部室を後にするのだった。 キョン「……と言う話を聞いたんだが本当なのか、長門?」 長門「確かに涼宮ハルヒは貴方に対して貴方達が言っている恋愛感情を有していると思われる」 キョン「長門が言うからには……間違いないんだろうな」 長門「ない」 キョン「じゃあ、泉や柊姉妹や高良さんもそうなのか?」 長門「涼宮ハルヒよりも明確ではない。だが、そうなる可能性を秘めている」 キョン「まるで何かの冗談みたいだな、そりゃ」 長門「……私も」 キョン「?」 長門「私もそうなるかもしれない」 長門の言葉を聞いて俺は愕然としたさ。 だってそうだろう?長門は最初に会ったときは感情なんてまるでない奴だって思ってたくらいだ。 まぁ、SOS団で活動をしていたら感情が少しずつ俺でも読み取れるようになったと思ったら……。 いきなり好きかもしれないと言われた俺のみにもなってくれ。 俺はそんな事をぼやきながら長門の家を後にした。 ……需要があるのかは知らない。ないなら止めます。 何だかんだで次の日、俺が古泉や長門に言われたことを脳内で反芻させながら学校へ行った。 要するに俺は1ヶ月以内に誰かに告白をしろと言うことで、周りの女子は大半が俺に好意を持っていると言うことらしいが……。 ハルヒ「キョン、遅いじゃない!」 キョン「そう言うな。俺だって朝ぐらいゆっくりとしたいんだ」 ハルヒ「ふん!まぁ良いわ。でもSOS団の活動の時はゆっくりなんてしてられないんだからね!」 キョン「分かったよ」 こんな会話をしていながら俺は長門の言っていたことを思い出した。 長門の言ったことが真実ならハルヒも俺のことを好き……なんだろう。信じたくはないが。 まぁ、俺もハルヒとSOS団で色々行動するのは嫌いでも迷惑でもないが……。 キョン「なぁ、ハルヒ」 ハルヒ「何よ、キョン」 キョン「明日、ポニーテールにしてきてくれないか?」 ハルヒ「はぁ?何で私がそんなことしなくちゃいけないのよ?」 キョン「俺の趣味みたいなもんだ」 ハルヒ「嫌よ、あの髪型にするのって結構面倒なんだから」 キョン「しょうがない、じゃあ柊(姉)か泉にでも頼んでみるか」 ハルヒ「な。何よ、そんなに見たいわけ?」 キョン「あぁ、ハルヒのポニーテール姿は以前見たっきりだからな。また見てみたいさ」 ハルヒ「……しょうがないわね」 そう言うとハルヒはすぐに髪型をポニーテールにしてしまった。 ハルヒ「こんなことはこれっきりなんだからね!他の奴らに見せるのがもったいないんだから!」 等と良いながら顔をそっぽに向けてしまったが。 心なしか顔が赤くなっていたのは気のせいだと信じたい。 ……いや、言い訳ばかりするのは止めておこう。今はこの状況をどうするべきか、それを考えるべきだな。 さて、俺はどうやら1ヶ月の間に誰かに告白をしなければいけないという無理難題に立ち向かわなければいけないわけだが……。 一体誰とそんな関係を結ぶべきか、考えているときだった。 こなた「やぁ、キョンキョン。そんな難しい顔してどしたん?」 キョン「泉か……まぁ、色々俺にも悩みはあるさ」 こなた「キョンキョンに悩み?何だか気になりますなぁ」 キョン「それより泉。相談がある」 こなた「へ?キョンキョンが相談って?それって今言った悩みと関係有るの?」 キョン「それはどうでも良い。俺が相談したいのは恋の相談だ」 こなた「……!あはは、私、やることがあるんだったなぁ!」 キョン「あ、おい!」 泉はそう言うとさっさと教室から出て行ってしまった。 さて、泉までそんな反応をされると俺はまともに喋る女子がいなくなってしまうんだが……。 そんなこんなで俺は一日を無理難題を考え続けて過ごした。 当然昼食に何を食べたかなんて覚えてないしSOS団で何をしたのかも大して覚えてない。 俺はぼーっとしながら家にのろのろと歩いていた。 あきら「何ぼーっとして歩いてるのよ?」 キョン「なんだ、あきらか……」 あきら「なんだとは何よ!」 キョン「あぁ、わるいわるい」 あきら「全く……この頃らっきーちゃんねるにも来なくなったし……」 キョン「白石に任せればいいじゃないか」 あきら「あのね!あきらはあんたに来て欲しいのよ!」 キョン「恥ずかしいことを大声で叫ぶな」 あきら「……馬鹿!」 キョン「大声で馬鹿呼ばわりするな。……ったく、ところであきら」 あきら「何よ!?」 キョン「わるかったって。機嫌を直せよ」 あきら「ふんだ、そう簡単には機嫌なんて直さないわよ」 そう言えばもしかしたらあきらも俺に好意でも持っているのか……? いや、あんまりうぬぼれるのも駄目だが……試してみるか? キョン「分かった。お詫びと言ってはなんだがあきらの命令を一つ聞いてやる」 あきら「えっ!?本当!?」 キョン「ここで嘘はつかねえよ」 あきら「……じゃあ、今度買い物につきあってよ」 キョン「買い物?」 あきら「べ、別に私一人でも何とかなるけど……そう!荷物持ちよ!荷物持ちが必要なだけだから!」 キョン「はいはい、じゃあ今度の週末な」 あきら「絶対よ!」 そう言ってあきらと別れた。それにしても……何故俺が好かれるんだ? 俺より古泉の方が女子の人気は高いと思うんだが。俺はそんな事を考えながら家に帰った。 さて、俺はあきらと別れて家に着いたら、着信音が響いた。 俺の携帯のディスプレイには古泉と表示されている。忌々しいことだが、でなければ拙いようだ。 古泉「どうも、小神さんとデートの約束をしたそうですね」 キョン「小神……?あぁ、あきらか。ってちょっと待て、何故その事を知っている?」 古泉「機関の情報収集能力を侮ってはいけませんよ」 キョン「……(まさかこの古泉もどこぞの古泉の如く……)」 古泉「何やら考え事をしているようですが、時間がありません。貴方は小神さんを選ぶのですか?」 キョン「別にそんな訳じゃない、ただ買い物の約束をしただけだ」 古泉「全く……貴方のその鈍感さにも困ったものです」 キョン「何で俺が鈍感なんだ」 古泉「何でもありませんよ」 古泉はそう言って電話を切った。 さて、古泉の妄言はともかくとして、俺もあきらとの買い物について考えることになった。 まぁ、別にそこで騒動も起こることもないだろうから大丈夫だろう……俺はそう思っていた、思っていたさ。 さて、約束の日が来た。俺はあきらとの(半ば強引に約束させられた)買い物につきあう羽目になっていた。 そんな訳で俺はいつもSOS団で集まっている駅前に集まった。 あきら「遅いわよ」 キョン「お前が早すぎるんじゃないか?」 あきら「何よ、あたしは一時間前からずっと待ってたのよ?」 キョン「何でそんなに早いんだお前は」 あきら「もう、さっさと行くわよ!」 キョン「分かったよ」 ハルヒ「キョン……確か今日は家の用事でSOS団の活動が出来ないって言ってたのにどうしているのかしら……これは尋問が必要ね……!」 朝比奈「キョン君……」 長門「……」 古泉「全く……嘘はもう少し上手くついて欲しいものですね。フォローするのも大変なんですがね」 さて、そんなこんなで俺はあきらと買い物をしているわけだ。 ぶっちゃけ内容としては他愛のないものだったさ。 ハルヒや朝比奈さん、長門や古泉と一緒に街を回るのと差はなかった。 しかし、あきらとこんな風に街を回るのは初めてだったから、新鮮さはあったと思っている。 あきら「ねぇ、キョン!」 キョン「なんだ?」 あきら「これ、あたしに似合うと思わない?」 そう言って差し出したのはペンダントだった。 あきら「ほら、どう?あたしの可愛らしさが更に引き出せると思わないぃ?」 キョン「俺に言われても困るんだが」 あきら「だからぁ……あんたの感想を聞いてるのよ!」 キョン「あぁ、そう言うことか。確かに可愛いとは思うぞ」 あきら「……キョン。あんたが買ってよ」 キョン「え?」 あきら「あんたが買って」 キョン「……分かったよ」 俺はそう言ってそれを買った。まぁ、奢るのは有る意味俺のステータスになりつつあったしな。 しかし改めて考えると嫌なステータスだな。 あきら「で、これはあんたがつけるの!」 キョン「ちょっと待て、別に俺は」 あきら「良いの!」 そう言ったあきらの首には俺が買ったペンダントと同じものがあった。 キョン「……ペアルック……?」 あきら「わるい?///」 ハルヒ「ふ~ん、キョンったらSOS団の活動をサボって良くあんな事出来るわねぇ……」 朝比奈「あの人積極的なんですねぇ……」 長門「小神あきらは彼に好意を抱いている。彼がその好意に答えるのは時間の問題」 古泉「なるほど、僕としてはこのままの状況を維持して貰いたいのですがね……」 長門「……それは駄目」 古泉「どういう意味ですか?」 長門「私が困る」 ???「やぁ、キョン。こんなところで奇遇じゃないか」 キョン「お前は……」 キョン「佐々木……どうしてお前がここにいるんだ」 佐々木「珍しい事じゃないだろう。僕とキョンは同じ街に住んでいるんだ。休日に同じところで出くわしたって珍しくない」 キョン「……」 何だかあからさまに怪しい気がするのは俺の気のせいではないな。 佐々木自身がわるい奴ではないのは俺だって知っているが、佐々木の取り巻きが俺の敵なのは十分承知しているんだ。 あきら「で、あんた誰ぇ?」 キョン「あぁ、佐々木は俺の」 佐々木「親友」 あきら「え?」 佐々木「とは言っても中学の、それも3年の時だけの話だけどね。でも僕は彼の性格はすぐに分かるし、その逆、彼も僕の性格は分かっているはずだ、そうだろう、キョン?」 キョン「そうか?お前の性格を全て分かるとは俺は思ってはないがな」 佐々木「そうかい?ならそう言うことにしておくよ」 そして佐々木はくっくと笑った。 佐々木「そう言えばキョン、僕は僕で二人きりで話したいことがあったんだ。でもデーとしているなら仕方がない。一次退散しよう。それじゃあ」 そう言って佐々木は去っていった。 全く、佐々木はこの頃俺を困らせるためだけに行動しているんじゃないか?と俺は思い始めたのだった。 キョン「全く……一体何しに来たんだよ、彼奴」 あきら「キョン」 キョン「……(まさかとは思うが、佐々木も俺のことを……)」 あきら「キョン?」 キョン「(いや、待て!彼奴は恋愛感情なんて一種の病気と思っている奴だぞ!?)」 あきら「あんた、あきらの話を聞いてるわけぇ?」 キョン「(佐々木め……後で何を考えているかきっちり話して貰わないとな……)」 あきら「ちょっと!いい加減にしなさいよ!」 キョン「うわ、いきなり大声を出してどうした?」 あきら「あんたがあきらの話を聞かないからでしょぉ!?」 キョン「分かった、わるかったよ……で、なんだ?」 あきら「その……」 キョン「?」 あきら「佐々木って人と、あんたはつきあってたりしたわけ?」 キョン「……」 ハルヒ「べ、別にあたしは気にはならないけど、団長として知っておく義務があるから、それだけよ!?」 朝比奈「キョン君って誰かとつきあってたりするんですかぁ~?」 長門「……そのような情報は該当しない……」 古泉「そうですか、なら安心ですね」 長門「……そう」 キョン「あぁ、彼奴はただの友達さ。彼奴は親友って言ってたけどな」 あきら「本当なわけぇ?」 キョン「嘘をつく必要なんてないだろ」 あきら「そう……良かった」 キョン「何か言ったか?」 あきら「べ、別に!?あ、あきらはもう帰るから!」 キョン「お、おい!?」 あきらはそう言って帰ってしまった。俺はしばしの間呆然とするしかなかった。 キョン「……やれやれ」 6-981
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/16487.html
登録日:2012/01/15(日) 03 54 30 更新日:2024/04/08 Mon 19 16 03 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 ガンパレ ライトノベル ラノベ 榊ガンパレ 榊涼介 高機動幻想ガンパレード・マーチ 高機動幻想ガンパレード・マーチ(以降ガンパレ)原作の小説シリーズの通称である。 広崎悠意著の無印のガンパレは原作キャラが死ぬ等の事があり低評価だったのだが、 それに反して日常談を描いた榊涼介著の5121小隊の日常が高評価となり、以降榊涼介がノベライズを担当することとなり現在に至る。 既刊は40冊を超え、300万部以上を売り上げる大長編となった。 活躍の舞台も熊本から山口に撤退、九州への逆襲、そして津軽から北海道まで足を伸ばし、ついには新大陸=アメリカにも渡る。 先頃ついに完結。15年にも及ぶ歴史にピリオドを打った。 ノベライズとのことだが原作設定との相違点が多く、パラレル的な位置づけだが原作者である芝村裕吏が現在本編(Return to Gunparade)を放置しており、 後に芝村裕吏は榊ガンパレは本編シリーズであるとの趣旨の発言をしている。 作品の特徴としてはライトノベルでありながら師団規模の細かい戦争を描いているところだろうか、 各師団の人物を細かく設定しその軍内の派閥抗争を描くのは幅広いジャンルを持つライトノベルといえども榊ガンパレのみだろう。 そのリアルな戦争を描き続けた反面、マンネリ化が進み少しずつ読者離れが進みつつある。 原作との相違点としては、世界の謎に関することがあまり描かれていなく(簡単に言えば電波成分が少ない)、芝村マンセーなところだろうか、 原作の芝村はひどく利己的で手段を選ばず、実際原作でも5121小隊員も数名(プレイヤー含む)消されている。 ■主要登場人物 5121小隊 瀬戸口隆之 お耳の恋人なオペレーター。原作では仲間の一人だったが、何故か頻繁に特殊作戦に参加し出番が一番多く実質榊ガンパレの主人公格である。 榊ガンパレでは芝村に利用されていないようで嫁である壬生屋とイチャついてる。 壬生屋未央 一番機のパイロット。黒い重装型で囮となって二刀流で闘う。榊の寵愛を受けメインヒロイン格。物語の都合上コスプレをしてくれる。 原作同様、接近戦の天才だったが、撤退戦時に致命傷を負い体機能が元の半分になり苦悩する。 速水厚志 三番機のパイロット。原作では主役だったが榊ガンパレでは出番はやや抑えめである。 正義の味方である舞の執行者であり、彼女に牙を向ける者には容赦はしないヤンデレ。 狂いだすと歴戦練磨の兵士すらドン引きするほどのヤンデレ。 芝村舞 三番機のパイロット。原作同様"人類最後の盾""正義最後の砦"として活躍し、後に部隊司令を兼任する。可愛いもの好きは相変わらず。 滝川陽平 二番機のパイロット。5121小隊の地味な人。他のパイロットに比べ凡人に近い天才。 荒波に憧れメタリックなイタリアンイエローに塗装した軽装甲に搭乗するもその動きからイエロートータス君と呼ばれる。 原作と異なり森と結ばれる。 善行忠孝 5121小隊創立者であり司令。 後に海兵旅団旅団長になる。原との関係はなかなか改善しない。 東原ののみ 電波控えめ。 来須銀河 歩兵ながら無双する。序盤ではなかなか活躍するが、撤退戦以降割と空気に。 原素子 整備班班長。壬生屋と同じく寵愛を受け彼女の日記が頻繁に出てくる。 速水に比べヤンデレ成分控えめ。 遠坂圭吾 原作では共生派だったが、そうではない様子。後に隊を抜け社長として暴走する。 以下隊員略 合田小隊 自衛軍少尉・合田純一率いる歩兵小隊。過剰に物資を持っていくため合田強欲小隊と呼ばれる。部隊偏差値60点。 学兵と合同で闘うことが多く、また生還率が高いため文部省推奨部隊となる。 合田純一 名字はジャイアンだが眼鏡をかけた理性的な少尉。24歳。 部下や学兵を大切に思い無理のない戦い方をするため、部下からの信頼も厚い。 橋爪の優しい兄貴分として彼を支えている。 紅陵αの橘に惚れられている。 橋爪薫 榊ガンパレオリジナルキャラ実質主人公格。合田小隊設立以前から学兵として九州を戦っていた。 全身から凄みが滲み出る狼の眼差しが特徴で、悪ぶってはいるが、心根は優しく合田からの信頼も厚い。 九州時代は配属した部隊が壊滅し続き、部隊を転々としていた。 撤退戦時にひっつめ女医に惚れてしまい、運命を翻弄される。 頭頂部の負傷が多い為、よく逆モヒカンになり老後を心配される。 中学時代からモテず振られた数は多い。しかし撤退戦後はひっつめ女医の弟子飯島とひっつめ二号な斎藤とのハーレムな同居生活(?)を送ることとなる。 飯田 橋爪よりも前に隊に居た先任軍曹。 まともに名前を呼ばれず、年の離れた橋爪からはゴリラ先任と呼ばれる。 意外なことに妻子持ち。 相川 部隊隊員の一人。ガタイが大きいがシャイな奴。 小隊機銃の扱い以外は橋爪以上であり、彼にとって正直な所を話せる相手でもある。 飯島に惚れ四角関係が五角関係になりつつある。 紅陵女子α小隊 紅陵女子高校最後の戦車小隊。ソフトボール部を主として発足した。 本来受領予定の士魂号Lが前線に回され、代わりにモコスになってしまい、中・大型幻獣相手の居残り待ち伏せによる落穂拾い攻撃が専門の部隊となる。 部隊の生き残りは後に館山士官学校候補生小隊となる。 佐藤まみ 小隊長兼一号車モグラ車長兼砲手。ソフトボール部キャッチャー兼キャプテンであり金髪をお団子に束ねた、体育会系熱血少女。 文章では金髪なはずが、カラー口絵では黒髪。 神崎由美 一号車モグラ通信手兼副操縦手兼機銃手。ピッチャーであり佐藤の幼馴染。鈴木と車内恋愛中。性格はやや天然で気が弱く穏やか。 鈴木あきら 優秀な操縦手。通称オキアミ。もともと化学工業高校出身で、原隊全滅後転属してきた小隊内唯一の男子。遺伝子工学科でオキアミパンなるものを開発した。 森田陽子 一号車モグラ装填手。日本人形を創造させる、おかっぱ髪であどけない顔の美少女。 原隊とはぐれ紅陵女子α小隊に居候している。 菊池加奈子 さばさばしたオトナな性格な眼鏡姿の新人装填手。 熊本ではオートバイ小隊に所属していたが、奪還戦を前にα小隊に配属された。 橘翔子 二号車オケラ車長兼砲手。冷静で黙々と仕事をこなす正統派ロングヘア美少女。 ソフトボール部の中で最も才能のある名ショート。 合田少尉を好いており、山口戦後はデートをしている 自衛軍 荒波壮一郎 二十代後半の二枚目俳優の様な司令官。本作のチート的存在。なのにさし絵だとガウルン 善行同様人型戦車の有効性に着目し試作実験機小隊を設営し運用、自身も士魂号単座軽装甲ローテンシュトルムに乗り幻獣相手に無双する天才。 戦争に勝つのなら彼を基にクローンを作った方が早い。 樺山亮平 樺山財閥総帥 幻獣との五十年以上に渡る戦争で戦車から小銃、果ては人型戦車まで卸売り軍産複合体のトップにまでのし上がった死の商人。 芝村一族と対立し、幻獣との和平に反対。 会津閥による東京クーデター、首相暗殺未遂さらに国会爆破 挙げ句の果てに逃亡先の特別自治区 北海道で独立戦争まで起こす欲望と生存本能の権化。 だが彼も幻獣共生派、米国、ラボや日本を陰で操る富士財閥懇親会に散々利用された挙げ句最後は更なる逃避行を目論見、結果錯乱した北海道知事に射殺される。 ■結末に対する陰謀論 ネタバレ要素は避けるが、足掛け15年に渡る本シリーズの最後は、いわゆる「打ち切りエンド」に近い物が感じられる。 帯の文言や、あとがき、何よりもこれまでの作者の文章運びを考えると、明らかに物語の畳み方がおかしい。 一説には筆者と原作者と版権/出版権所有者の三者間での確執があったのではないか?と言われている。 筆者と原作者の間でのトラブル、特に版権に際しての物では?とも。残念ながら水面下で何が起こっていたかは未だ不明。 何にせよシリーズを追いかけていたファンからは、何らかの形で完全なる結末を・・・と求める声は未だ多い。 追記修正せよ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 樺山総帥 最悪だったなぁ~ しかし芝村閥の対抗馬に会津閥ってのはいいな 正直 松平容保が政権握ったら あんな感じになったかも …八重ファンすいません -- 松永さん (2013-06-11 14 47 59) 正直メインの登場人物が死なないのが微妙… -- 名無しさん (2013-09-10 22 07 43) ↑銀英伝の逆バージョン? -- 松永さん (2013-09-10 22 13 11) ↑銀英伝くらいが理想 -- 名無しさん (2013-09-11 09 55 50) 会津閥 まんま救国軍事会議だったなぁ~ -- 松永さん (2013-11-07 00 29 49) そろそろ滝川以外のパイロットは絢爛舞踏章100個位取れているのではなかろうか。 その滝川にしたってダース単位には達しているだろうし、愛しの2番機の協力で初期の舞厚志コンビ並の事程度までは出来るようになっているという。 -- 名無しさん (2014-06-28 20 07 51) ↑5121と行動を共にしている戦車隊・歩兵部隊の練度も凄まじいことになってるしな(善行や酒見が選りすぐったとはいえ)。なお本家絢爛舞踏コンビは大型・中型込みで千は軽く越えるらしい。その中には最精鋭である青スキュラ(多数の仲間を討ち取られた山口戦でトラウマになり以後敵対しないと決め込んだ)や最大規模の兵力を擁した南王も含まれる(ただし騙し討ち)。 -- 名無しさん (2014-07-25 21 21 20) 面白かったが嫁がタキガワスキーと長々イチャついてるのがしんどくなって買うの止めたな。ていうかそれ差し引いてもいい加減完結させてやれよ……いつまで戦わせるんだ -- 名無しさん (2014-07-25 22 37 48) ↑ある意味泥沼の戦争の厭戦観がよく出てると思う。特に森、壬生屋は見ていて痛々しい…… -- 名無しさん (2014-07-25 22 52 57) カーミラかわいいよカーミラ -- 名無しさん (2015-10-23 09 03 19) 泉野もとい片岡さん好き -- 名無しさん (2016-02-06 23 58 46) 正直オリキャラ多すぎて覚えきれず追うのを断念した。無念 -- 名無しさん (2019-02-04 23 32 22) 芝村テイスト抑え目で、原作ではあまりハッキリしてない幻獣サイドの事情がある程度、それもわかりやすい感じで読み取れるだけでもガンパレ好きは読んで損はない。まあ原作のシステム的にキャラの方向性が多用過ぎるので何を描いてもパラレルになるし、反発意見が出るのも仕方ないのかもしれない。何より長い。 -- 名無しさん (2022-04-20 09 50 06) GPMしか知らないとカーミラ以降の幻獣側がポンコツすぎて違和感凄いけど、ガンオケのちえぞーのイベントからすると確かに幻獣側はポンコツなんよね -- 名無しさん (2023-01-19 12 03 53) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/siozyake/pages/28.html
**日本 AA 長編 + ゚ . + . . .゚ .゚。゚ 。 ,゚.。゚. ゚.。 .。 . . ゚ . o ゚ 。 . , . .o 。 * .゚ + 。☆ ゚。。. . 。 。 *。, + 。. o ゚, 。*, o 。. ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ★ ≡ ≡ <星がうっとおしいぜ (。 д ) (| |) し―J ""゛ ~"''"""゛"゛""''・、 ""゛""''""""゛゛""''' "j' ヘ ....ヽ ;;;ノ ( ゝ ......ノ ;;../ ヘ ....ヽ ;;;ノ ゝ ......ノ \ (((;;; ; ;; ;; ; ; )) ) ( (;; ハハハハ ); ;;;)) ) ; )) (( ;; W廿_廿)っ ;;;; ; )) ((;;; (っ ,r イギリスさん i_ノ┘ ((;;;;゜;; (;; ハハハハ ''; ;;;) ; ))゜)) ))) (((; ;; ; ;;⊂(廿_廿レ ; ;;;,,))...)))))) ) ((;;; ;;; ,,,." ヽ ⊂ ) ; ;;))) ...,),)) ; )))) ("((; ;;; (⌒) |イギリスさんイギリスさん 三 `J (((;;; ; ;; ;; ; ; )) ) ( (;; ハハハハ ); ;;;)) ) ; )) (( ;; W廿_廿)っ ;;;; ; )) ((;;; (っ ,r イギリスさんイギリスさんイギリスさん i_ノ┘ イギッ> ハハハハ <ハァハァ爺ちゃんっ Σ⊂(廿_廿レ (゚д゚ ) っ . ヽ ⊂ ) (つ r ≡=- サッ ((;;; ;;; ,,,. (⌒) | .しu ≡=- ("((; ;;; 三 `J .. ''';;';';;'';;;,., 爺ちゃんっっ ''';;';'';';''';;'';;;,., 爺ちゃんっっっ 爺ちゃんっっ ;;''';;';'';';';;;'';;'';;; ;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;; vymyvwymyvymyvy、 ヽ(゚д゚)vヽ(゚д゚)yヽ(゚д゚)v(゚д゚)っ 爺ちゃんっっ ⊂( ゚д゚ ) と( ゚д゚ ) 〃ミ ( ゚д゚ )っ ( ゚д゚ )つ ゝ ミ ( ゚д゚ )っ ミ) ⊂( ゚д゚ ) .(彡 r しu(彡 r ハハハハ .ゝ. .ミ) i_ノ┘ . i_ノ┘ レ;廿_廿)っ しu (っ ,r <ひゃああああああああああ i_ノ┘ _____________ /|:: ┌──────┐ ::| /. |:: | | ::| |.... |:: | | ::| |.... |:: | | ::| |.... |:: └──────┘ ::| \_| ┌────┐ .| ノハハ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (廿レ ) 私の呼び名を統一しないことで / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄旦 ̄(_, ) / \ ` | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|、_)  ̄| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| ̄ | .( ( | |\ | ) ) ) | | .| |________(__| .\| このスレがいつまでもまったり、交流を持てる /― ノノハハ――-\≒ / レ廿_廿) \ | ̄ ̄ ̄ ̄∪ ̄∪ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | |______________| ノハハ レ廿_廿) _| ⊃/(___ 私はそういうことに幸せを感じるんです / └-(____/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _/⌒⌒ヽ-、___ ∠/_____/ じゃなきゃいやです、鎖国します _,,..,,,,_ / ,' 3 `ヽーっ ハ,,,,,,,ハ l ⊃ ⌒_つ ミ・ω・`*ミ ? `'ー---‐'''''" (u u,,) _,,..,,,,,,_ ハ,,,,,,,ハ / ,' 3 `ヽーっ ミ´・ω・ミ l ⊃ ⌒_つ (,,u u) `''ー---‐'''''" _,,..,,,,,,_ ハ,,,,,,,ハ / ,' 3 `ヽーっ ミ´・ω・ミ l ⊃ ⌒_つ (,,u つ `''ー---‐'''''" ソー ビクッ! 、ゞヾ'""''ソ;μ, \从从/ヾ ,' 3 彡 ブワッ ハ,,,,,,,ハ ミ ミ ミ´・ω・ミ 彡 ミ (,,u つ /ソ,, , ,; ,;; 、ヾ |∧,,,∧ ダレモイナイ・・・ | ・ω・ミ スリスリスルナラ イマノウチ | ⊂ ) _,,..,,,,_ ./ ,' 3 `ヽーっ l ⊃ ⌒_つ `'ー---‐'''''" フカフカ~ オヒサマノ ニオイスル~! (( ∧,,,,,∧ _,,..,,ミ・ω・*ミヽ )) ./ ,' 3 "''''ヽーっ )~ l * ⊃ ⌒_つ `'ー---‐'''''" ∧,,,∧ ウワッ 、ゞヾ'""''ソ;μ, ヾ ,' 3 彡 ミ ミ ブワッ 彡 ミ /ソ,, , ,; ,;; 、ヾ` ∧,,,,,∧ ミ・ω・;ミ;; びっくりした~~~ . 、ゞヾ'""'"'"''ソ;μ, ヾ ,' 3 彡 プシュルルルルルルル /ソ,, , ,; ,;; ,;; 、ヾ` ┼─┨∧,,,∧ ダレモイナイ・・・ ┼─┨ ・ω・ミ スリスリスルナラ イマノウチ ┷━┫ ⊂ ) ┃ ━━┛ ___ 〃,ハバヽ W - _- ) ノノ コクリ… /っ旦 コクリ… ( ̄__)_) TTTTTTTTTTTTTT オヒサマノ ニオイスル~! (( ∧,,,,,∧ ミ・ω・*ミヽ )) モフ 〃,ハバヽ )~ (( W - _- ) ノノ モフ /っ旦 ( ̄__)_) TTTTTTTTTTTTTT ∧,,,∧ キャウンッ 、ゞヾ'""''ソ;μ, ヾ 廿_廿 彡 ミ ミ ブワッ 彡 っ旦o ミ /ソ,, , ,; ,;; 、ヾ` ∧,,,,,∧ ミ・ω・;ミ;; オジイチャン…!! . 、ゞヾ'""'"'"''ソ;μ, ヾ ,' 3 彡 プシュルルルルルルル /ソ,, , ,; ,;; ,;; 、ヾ` 静かにして下さい塩鮭ぶつけますよ __r======、_ /o ヽ、/| > l7~~~~~~ / ̄ ` ―--===-''" ヽW廿_廿)ノ | / UU……もったいないですね。 __r======、_ /o ヽ、/| > l7~~~~~~ / ̄ ` ―--===-''" ヽレ廿_廿)ノ | / UU静かにして下さい荒巻ぶつけますよムシャムシャ _,,..,,,,_ / ,' 3 `ヽーっ l ⊃ ⌒_つ `'ー---‐'''''" ヽレ廿_廿)ノ ハ,,,,,,,ハ | / ミ・ω・;ミ;; オジイチャンヤメテ! UU (u u,,) 、ゞヾ'""''ソ;μ, ヾ ,' 3 彡 ブワッ! ミ ミ 彡 廿_廿 ミ /ソ,, , ,; ,;; 、ヾ` ハ,,,,,,,ハ | / ミ・ω・;ミ;; ビクッ! UU (u u,,) ハ、,,、,,,ハ,..,、、.,、,、、..,_ /i ミ・ω・`ミ、、 、. 、 , ; `゙ . ゙ `''' ,'.´ -‐i '、; ... , . .、. ',. . _;.;;..; ..‐'゙  ̄  ̄ `"∪∪''`゙ ∪∪´´ ヘ へ | / / .; " ;. ハ、,,、,,,ハ,..,..;'、., 、 ミ´・ω・`ミ 、. .; ' '、; ... , . .、. ' `"∪∪''゙ |~'// |.// .,; .,、 .; 、、, .,, . ; ; ヘ へ ;; ., 、 ;. | / / ; レ廿_廿) .; " ;. .,, ;、 ;,. . ハ、,,、,,,ハ,..,..;'、., 、 ; .. 、、, ミ・ω・`ミ 、. .; ' '; ;. . ; ' '、; ... , . .、. ' `u u´ `"∪∪''゙ ________ γ γ⌒ヽ l W廿_廿) ゝ________ヽ_ノ | | し´J iil llll _____ / _ OH! γ lli / ミγγ⌒ヽ l lli/ /l W廿_廿) ゝ____ / / 丿つ_つ ./ / と、 ノ ||| / ∪ ||| / l_/ _______ YA! γ γ⌒ヽ _ l W廿_廿)') γ⌒ヽヽ ゝ________ヽ_ノノ (廿_廿W) | | .ゝ_ノノヽ し´J し し (__つ YA! YA! YA! YA! YA! YA! _ _ _ _ _ _ _ _ γγ⌒ヽ γγ⌒ヽ γγ⌒ヽ γγ⌒ヽγ γ⌒ヽγ γ⌒ヽ γ⌒ヽヽ .γγ⌒ヽ .l W廿_廿l W廿_廿l W廿_廿l W廿_廿l W廿_廿 l W廿_廿)') (廿_廿W∩l W廿_廿) ヽ ヽ_ノ ヽ ヽ_ノ ヽ ヽ_ノ ヽ ヽ__.ノ ヽヽ____ノ ヽヽ_ノノ (( (つ__ノノ ヽつ_つ )) | | .| | .| | | | | | | | ヽ ( ノ ) ) ) し´J し´J し´J し´J .し´J し´J し∪ ∪∪ 〃Wヾヽ (廿_廿W _ かけてよし! r'⌒と、j ヽ ノ ,.ィ' `ヽ. / / i!./ (_,. // く.,_`^''ー-、_,,..ノ/ 〃Wヾヽ /W廿_廿) かぶってよし! / У ヽ (__ノ、__) 〃ヽ⌒⌒'⌒ヽ まるまってよし! (廿_廿W__) 〃Wヾヽ レ廿_廿) . _ フトンサイコー!! r'⌒と、j ヽ ノ ,.ィ' `ヽ. / / i!./ (_,. // く.,_`^''ー-、_,,..ノ/ 〃Wヾヽ'⌒⌒'⌒ヽ おふとんたんに (廿_廿W)),_,__) 〃Wヾヽ'⌒'⌒ヽ くるまって (廿_廿W)).人_,) ))) 〃Wヾヽ'⌒⌒'⌒ヽ みる (廿_廿W)),_,__) 〃Wヾヽ'⌒'⌒ヽ 動きにくい (廿_廿W)),__) 〃Wヾヽ'⌒'⌒ヽ だがそれがいい (廿_廿W)),人_,) ))) + 激しくJapaneseNinjya + 卍 〃Wヾヽ∩ W廿_廿)丿 ~(`二⊃ ( ヽ/ ノ ノ UU | | + 激しくJapaneseNinjya + | |Wヾヽ |廿_廿) |y ) ( ^J^) |ノ /⌒\/⌒ヽ_______ | | ̄⌒\ 彡ノ_ | | |_________\_|__ 丿____| | /_____________\彡ノ_________\ | || \ヽ || | ヽミ | | + 激しくJapaneseNinjya + | |Wヾヽ |廿_廿) y 二つ ―=≡卍 ( ^J^) |ノ /⌒\/⌒ヽ_______ | | ̄⌒\ 彡ノ_ | | |_________\_|__ 丿____| | /_____________\彡ノ_________\ | || \ヽ || | ヽミ | + 激しく失敗 + | |Wヾヽ |廿_廿) Σ |y ) ( ^J^) ―=≡卍 |ノ /⌒\/⌒ヽ_______ | | ̄⌒\ 彡ノ_ | | |_________\_|__ 丿____| | /_____________\彡ノ_________\ | || \ヽ || | ヽミ + 激しく発見 + | | |Wヾヽ ;廿_廿) |y ) (^し^ ) ―=≡卍 |ノ /⌒\/⌒ヽ_______ | | ̄⌒\ 彡ノ_ | | |_________\_|__ 丿____| | /_____________\彡ノ_________\ | || \ヽ || | ヽミ + 激しくピンチ + -___ 〃Wヾヽ (^し^*) ─_____ ______ ̄ (廿_廿W ≡=― 丿\ノ⌒\ ____ ___ と ⊂ ) ~ 彡/\ /ヽミ __ ___ \/ ) ≡=― ./∨\ノ\ =_ ( ⊃ .//.\/ヽミ ≡=- ∪ ≡=― ミ丿 -__ ̄___________ . 〃Wヾヽ (廿_廿W/ / y⊂)~ U〉 ⌒l /(__ノ ~U /"""""""""""""""" (,,,,..,,,,,,,,.........,,,,,,,.......,,, + 激しく回避 + | (⌒\ ! | \ヽ( ^J^) | (uu」\ノ⌒\ .| ノ / / .| ( 〃Wヾヽ | ミヘ丿 ∩il !|W .| (ヽ_ノゝ ̄ ̄ノ | 〃Wヾヽ W廿_廿)~ + 激しくぽち君丼 + ───╂⊂|y 二0 〉 ´⌒l (__ノ ^U [ ̄ ̄ ̄] / ̄ ̄ ̄ ̄ \ / \ ハ、,,、,,,ハ,、,..,、、.,、,、、..,_ ミ・ω・`ミ、 、. 、 , ,. `゙ . ゙ `''' ,'.ミ '、; ... , 彡ノ、. ',. . _;.;;.; ..‐'゙ ヽミ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \ / \ / \ / |___| 〃Wヾヽ Σ W廿_廿)~ + 激しく衣のみ + ───╂⊂|y 二0 〉 ´⌒l (__ノ ^U [ ̄ ̄ ̄] / ̄ ̄ ̄ ̄ \ / \ ,,、,,、,,,,、、,..,、、.,、,、、..,_ ;il !l 、 、. 、 , ,. `゙ . ゙ `''' ,'.ミ '、; ... , 彡ノ、. ',. . _;.;;.; ..‐'゙ ヽミ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \ / \ / ハ、,,、,,,ハ ゙ \ / ミ・ω・`ミ |___| ミ ミミ ゙ ┼┼┤| |├┼|├┼┼┼┤├┼┼┼┼┼┤| |├┼|├┼┼┼┤├┼┼┼┼┼┤| |├┼|├┼┼┼┤├┼┼┼┼┼┤| |├┼|├┼┼┼┤├┼┼┼┼┼┤| |├┼|├┼┼┼┤├┼┼┼――┘| |├―|├―――┘├―――――――― / ̄ ̄ ̄\――ハ,、、,ハ ゙- / ノ二二ニヽ、 ミ ・ω・ ミ ⊂ニ二二((W廿_廿)_) ミ、,、, ,,、,,,,ミえっ、あの…オランダさん? 閉めずにお帰りになったんですか…?┼┼┤| |├┼|├┼┼┼┤├┼┼┼┼┼┤| |├┼|├┼┼┼┤├┼┼┼┼┼┤| |├┼|├┼┼┼┤├┼┼┼┼┼┤| |├┼|├┼┼┼┤├┼┼┼┼┼┤| |├┼|├┼┼┼┤├┼┼┼――┘| |├―|├―――┘├―――――――― / ̄ ̄ ̄\――ハ,、、,ハ ゙- / ノ二二ニヽ、 ミ ・ω・ ミ ⊂ニ二二((W廿_廿)_) ミ、,、, ,,、,,,,ミ ゙ ぽちくん…。無理ですか。 ┏ ━ゝヽ''━.,,ハ,_,ハ,.━.从〆A!゚━━┓。╋┓“〓┃ < ゝ\',冫。’ .;゙ ・ω・ミ/^l ..∠ _ ,'´ゝ.┃. ●┃┃ ┃┃┃_.━┛ヤ━━━━ ,-‐-y'"゙"''゙゙"´ | ..━━━━━━━━━ ━┛ ・ ・ ∇ ┠─へ ヽ、,;' w 廿 _ 廿)ミ 冫そ _'´; ┨'゚,。 .。冫▽ ,゚'< ミ∩===[==]=l==つ;; 乙 / ≧ ▽ 。 ┃ ◇> ミ ; 、'’ │ て く ┠─ム┼. ';, ミ ゙》?∠─┨ ミo'’` 。、゚`。、 i/ ;;, ,;⊃ o。了、'' × o ○ ┃ `、,~ "∪"゙''''''''''"゙ .ヽ◇ ノ 。o┃ ┗〆━┷ Z,' /┷━'o/ヾ。┷+\━┛,゛; ス レ が 立 ち ま し た ね ! 1 に は 山 ほ ど 乙 が あ り ま す よ! ┏ ━ゝヽ''━.,,ハ,_,ハ,.━.从〆A!゚━━┓。╋┓“〓┃ < ゝ\',冫。’ .;゙ ミ/^l _∠ _ ,'´ゝ.┃. ●┃┃ ┃┃┃_.━┛ヤ━━━━ ,-‐-y'"゙"''゙゙"´ | ..━━━━━━━━━ ━┛ ・ ・ ∇ ┠─へ ヽ、,;' ;ミ 冫そ _'´; ┨'゚,。 .。冫▽ ,゚'< ⊂ミ===========;; 乙 / ≧ ▽ 。 ┃ ◇> ミ ; 、'’ │ て く ┠─ム┼. ';, ミ ゙》?∠─┨ ミo'’` 。、゚`。、 i/ ;;, ;;;, o。了、'' × o ○ ┃ `、,~ ""゙∪''''''''''"゙ .ヽ◇ ノ 。o┃ ┗〆━┷ Z,' /┷━'o/ヾ。┷+\━┛,゛; ゴ メ ン 塩 鮭 な い か ら 帰 り ま す ! /.⌒ヽ / .\ ../ ヽ. \ (./ ヽ. ) / 〃Wヾ .l" .ノ (廿_廿;W ..l l ...| l ...| ヽ.._____ _,ノ. 丿ノ ノ 丁丁 ̄l\ . く_(__(_(_._」____)ノ /.⌒ヽ / .\ ../ ヽ. \ そ (./ ヽ. ) う / 〃Wヾ .l" い は .ノ (廿_廿;W ..l か l ...| ん へl ...| ざ ヽ ヽ.._____ _,ノ き. ヽ ノ ノ 丁丁 ̄l\ ! ! . (__(_(_._」____)ノって、私が侵略するんですか? /.⌒ヽ / .\ ../ ヽ. \ (./ ヽ. ) / 〃Wヾ .l" ノ (廿_廿W ..l l ...| l ...| ━━ヽ ..ノ━━━ ━ ヽ、 .. .... .. .. . ノノ ‐========‐ Y Y噛んむとフニャンY Y フニャン ./) ミ;-」-]') ('(=ヮ= (νヽ(( / / )) (( ヽ ) )) し――J し――J Y Y フニャン Y Yニャニャン♪ ('((ヽ川 ゚言゚) (;^J^ /)')(( ) ヽ )) (( / ( )) し――J し――J Y Y 噛む~と Y Y やわらか o(眉_眉*)o oτW‘ワ‘)o(( / ( )) (( ) ヽ )) し――J し――J Y Y ロッテの Y Y フィッツ♪ W廿_廿) ([>]フ[<] b(( / u uヽ )) (( /u u ヽ )) し――J し――J Y Y フィッツ! Y Y フィッツ! (´点`*)っ (`フ´)っ ) ( ) ( ,――J ,――J っ ∥(廿_廿W っ (( OO二 ヽ ∥|┼┼┼┼| ~~~~~~~~~ c c W廿_廿) ∥ / 二OO )) |┼┼┼┼|∥ ~~~~~~~~~ \そして出来たのがこの字です/ __ W廿_廿)つ 盥 | **日本 AA 映画内容 ____ _____ /,-‐-ヽ⌒゚ ____ /〃ハヾ⌒゚ lミ -」-] ./,/Mヾ⌒゚ リ廿_廿) く, i〉 l(,,=ヮ=) ,、_ し l l l し ,つ(゚、 。フ し―J し⌒J し⌒J uu ,,)~ /^^^^\ /~⌒~'´`ヽ アメリカ戦闘機は失速したのに .ノ `ヽ のっぺりしても普通に走っている / \ 日本の技術 --二三ニ ───────、 _ │ ‐二三ニ 口 口 口 口 口ll l_) ←┘ 二三ニ 二二二二二二二二l___ 〃ハヾ Σ (_廿レl富士山のっぺり化しちゃってがっかりするよ し │ し-J l , -‐- 、 l l○○/ r ) ∠ ∩゙ー ' l ̄l /〃ヘヾヾ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /〃ハヾ ([ ]∀[ ])/) リ廿_廿) _(_/ ̄ ̄ ̄/ し つ\ \/___/\ し ‐‐J | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \.|______|アメリカの話を本題に戻すよトニーの存在につっこみは入れないよ o⌒〃ハヾ (廿_廿レ │ J .し―J ピクト星人の着ぐるみ着るよ ____ /,/Mヾヽ⌒゚ ∩(=ヮ=;)∩ /〃ハヾ⌒゚ノ リ廿_廿) l´ ノ つ l イタリア守るよ し―J⌒J _____ / ̄\ \ 〃ハヾヽ | | |(廿_廿リ \_/ ._/ iどiと ) li-i l ̄lH | l_i=i___ゝ おもてなしするよ li-i l lH l. し⌒J 太鼓叩くよ r'⌒o i 〃ハヾヽ Σ( ) 、」l (廿_廿リ lつ つ .llと つ ノ l ( 、 〈 ゚⌒ヽ,-‐-、 _ し⌒、_,) `ーヽ_,,) ⊂( ⊂⌒_,`つ  ̄戦うよ。じいちゃんだけど普通に強いよ メニュー .