約 36,570 件
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/1303.html
125 :ヒナヒナ:2012/08/11(土) 19 26 57 そ○時歴史が動いた -大西洋大津波- 満州事変が勃発し、中華民国は日本帝国政府の謀略と非難し、米国と中華民国との緊張が高ました。本日では中華民国の一部によって引き起こされたと判明しており、米国もその事実を知っていた事はご存知の通りと思います。これを機にドイツ帝国をはじめとする国際世論は中華民国の主張を支持し、我が国は孤立を深め、国内世論も高まり、開戦へと歩を進めていきます。 さて、先ほどのVTRを御覧のように我が国で第一次嶋田内閣が成立した後、米国からは一通の書状が届きます。当時の米国国務長官の名を取ってハルノートと呼ばれるこれは、我が国の内政に干渉するとても受け入れる事は出来ないものでした。これを持って嶋田内閣は米国からの事実上の最後通牒と判断し、先帝陛下への奏上ののちにある決断を行います。米国への宣戦布告です。 さて、今日のその時がやってまいりました。 西暦1942年8月15日正午。宣戦布告を通知した3時間後、天変地異とでも言うべき大災害が発生します。大西洋大津波です。カナリア諸島付近で発生した火山活動に端を発するこの津波は、発生から1時間40分後にはスペイン沿岸に到達、さらに20分後には北アフリカ沿岸を巻き込み、発生から6時間後には北米東海岸に到達し首都ワシントンDC、米海軍の根拠地アナポリス、東部最大の都市ニューヨークを襲った後に、河川を遡上し内陸部200キロ地点まで到達します。連邦政府の消滅と東部の都市機能がマヒにより、物流が停止、アメリカ合衆国という巨大な国家はその血の巡りが止められ機能不全に陥ります。 こうして、欧州、アフリカ、北米を襲った大西洋大津波により、米国は崩壊への一歩を歩むことになったのでございます。皆様はこの後に所謂アメリカ風邪の発生や、対墨戦、我が国の勝利についてはご存知と思いますが、それらの話は次回以降にその説明を見送らせていただきます。 さて、今回の「○の時歴史が動いた」は大西洋大津波でした。名残惜しいですがお別れの時間となりました。この災害で被害を受けた各国の復興の様子についてご覧いただきながらお別れとさせていただきます。 (了)
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/4140.html
881: ナイ神父Mk-2 :2016/11/24(木) 23 56 31 大陸SEED 戦後機体設定(大西洋連邦・東アジア編) ハーン級戦艦(バーミンガム級相当) 全長:458m 全幅:193m 全高:151m 武装:ゴットフリートMk71×7 単装大型ビーム副砲×8 陽電子破城砲「ローエングリン」×1 12連装ミサイルランチャー×4 イーゲルシュテルン×36 概要 大西洋連邦が来るべき大洋連合との冷戦に向けて建造した大型戦艦で有り、本来であれば大西洋連邦が保有するナンバーズフリートの旗艦に成り得る大型戦艦で有ったが、設計がMS登場以前のMA最盛期に設計された古い艦型である事と、後に大西洋連邦の諜報部が得た情報として、大洋が最低でも500mを越えるMS・MA運用能力を持った大型戦艦を開発しているとの情報が入り、此の艦の能力に不安を持った上層部によって建造が中止されている。しかし、建造途中であった本艦に目を付けた東アジアはプラント独立戦争で壊滅した宇宙艦隊再建の際の新旗艦として本艦を購入し建造を続行、C.E73年新型宇宙戦艦「チンギス」として完成させ、同時期に建造が始った姉妹艦である「オゴデイ」と共に東アジア共和国の宇宙艦隊旗艦としてその名前を知られる事となる。 クイーン・エリザベス級戦艦(ゼネラル・レビル相当) 全長:630m 全幅:230m 全高:196m 武装:ゴットフリートMk72×8 ゴットフリートMk71×2 単装ビーム砲×4 イーゲルシュテルン×40 ミサイルランチャー 概要 大西洋連邦が建造した大型宇宙戦艦であり、前述したハーン級で艦の規模や性能に不安を持った大西洋連邦上層部の意向を受けて建造された大西洋連邦宇宙艦隊の新旗艦である。火力自体はローエングリンがオミットされた分低く見積もられているが、新型ビーム砲である「ゴットフリートMk72」は前型のMk71より大口径化して連射性に優れており、継続して一定の火力を投射し続ける事に重きが置かれている。此れは、ユーラシアと大洋連合が共に防御に優れた機構を複数採用している事が理由であり、連射の効かない大威力のローエングリンより有る程度連射の効く通常タイプのビーム砲の方が優れていると判断された為である。 GAT-04 ウィンダム 全高:18.67m 重量:60.5t 武装:トーデスシュレッケン×4 ビームマシンガン ビームライフル ビームライフルショーティー×2 ビームサーベル×2 大型ビームブレード スティレット投擲噴進対装甲貫入弾×2 A52 攻盾タイプE 2連装多目的ミサイル「ヴュルガーSA10」 各種ストライカーパック武装 概要 大西洋連邦が開発した新型主力MSであり、プラント独立戦争時にアフリカでジャンク屋に回収されたゴブリン等のMSから回収できた技術を取り入れ、大洋が定義する所の第2世代MSに相当する技術が取り入れられて居る。フレームにはルナチタニウム合金を骨組みと装甲材に使用して軽量化と装甲の強化が図られ、更に動力炉には条約で縛られる事の無かった核反応炉が搭載される事でバッテリー切れと言う弱点が解消されている。武装は背部のストライカーパックとの兼ね合いも考慮されて既存のビームライフルの他にビームマシンガンとビームライフルショーティーが採用され、パイロットのニーズにも応えている。又、武装に含まれている大型ビームブレードは全長自体は刃を展開したビームサーベル程の全長であるが、刀身にアンチビーム塗装が施され光波防御シールドや対陽電子シールドに対する対応武器として配備が進められている。 882: ナイ神父Mk-2 :2016/11/24(木) 23 57 20 72式MS ティエレン 全長:18.1m 重量:90.5t 武装:銃剣装備大型ビームライフル トーデスシュレッゲン×2 重斬刀 ビームサーベル シールド×3 概要 東アジア共和国が独自に開発した新型MSであり、立ち位置的にはプラント独立戦争で評価を得たカイエの発展型とでも言うべきMSと成っている。特徴としては他の同世代MS以上に施された重装甲であり、その重さ故移動の際は主にホバーでの移動が用いられ運動性は他の同世代機より遥かに劣っている。しかし、その分大出力のジェネレーターを搭載しておりビームの火力も旧ザフト系の技術を取り入れる事によってアグニに迫る威力を叩き出す事に成功し、東アジア軍の主力MSとして多数が量産配備されている。又、上記に記載されている武装の他に手持ち武装としてビームマシンガンや無反動砲の他、2線級MS等と共有する形で装備可能で、バリエーションとして肩部にビームやレールガン等の大型砲やミサイルランチャーを装備した砲撃型仕様の機体も存在する。 72式MS イナクト 全長:18.0m 重量:67.8t 武装:トーデスシュレッゲン×2 ビームライフル ビームサーベル 3連装ヴュルガー空対空ミサイルポッド ディフェンスロッド 概要 東アジア共和国が空軍や海軍航空隊に配備する主力MSとして開発した機体である。尚、開発には東アジアの国内企業だけでなく大西洋連邦やオーブ連合首長国の企業が関わっており命名にもそれが現れている。本機は実質的にグウの発展型として開発されており、最大の目玉は可変機構を生かした高い加速性能であり、速度は目標とされた超音速の域にまで達する事に成功している。又、対ビーム兵器用に付属されたディフェンスロッドはアンチビームコーティングが施され、回転させる事によってミラージュコロイドとアンチビーム爆雷に使用される対ビーム用の粒子を散布して擬似的なゲシュマイディッヒ・パンツァーに近い力場を形勢、ビームに対する防御性能を上げている。しかし、その反面実弾兵器に対しては非常に脆弱になり実体を持った盾はデットウェイトと成ると考えられて装備されていない等、技術不足が指摘される面も存在している。 883: ナイ神父Mk-2 :2016/11/25(金) 00 00 27 以上です。WIKIへの転載は自由です。今回は東アジアと大西洋連邦を中心にして設定しましたが、大洋とユーラシアも確定他の方の話を参考にして製作したいと思います。又、ウィンダムに関してはジェットストライカー等の性能が技術革新や核解禁の分性能が上昇していると考えて頂けたらと思います。 誤字脱字修正
https://w.atwiki.jp/souenkan/pages/26.html
第2海域 北大西洋 -イギリスを解放せよ- 特徴 敵に軽巡・駆逐しか登場しない。手持ちの戦艦を中心にLv.10程度まで上げれば、難なく突破できるだろう。潜水艦は軽巡・駆逐に弱いので、潜水艦メインの編成はお勧めできない。 全2エリア(NORMAL) 北大西洋 第1エリア エリア名 番号 消費重油 敵艦隊編成 敵艦隊陣形 推奨戦力 エリア報酬 時間・天候 イギリス海峡掃討作戦 1-1 3 駆逐駆逐駆逐 単横陣 204 建材:35マニー:35鋼材:37 昼・晴れ 1-2 3 軽巡軽巡駆逐駆逐 単横陣 187 建材:36樹脂:22食材:25 昼・晴れ 1-3 3 軽巡駆逐 梯形陣 195 建材:36マニー:36樹脂:22 昼・晴れ 1-4 3 駆逐 単横陣 198 建材:38鋼材:39食材:26 昼・晴れ イギリス海峡掃討作戦・決戦 1-5 3 軽巡軽巡軽巡 輪形陣 399 建材38マニー:38食材:26 昼・晴れ 北海・ノルウェー 第2エリア エリア名 番号 消費重油 敵艦隊編成 敵艦隊陣形 推奨戦力 エリア報酬 時間・天候 北大西洋掃討作戦 2-1 4 駆逐駆逐 複縦陣 396 建材:42鋼材:45鋼材:45 夕・晴れ 2-2 4 軽巡軽巡駆逐 単縦陣 395 建材:44樹脂:26食材:30 夕・晴れ 2-3 4 駆逐軽巡軽巡軽巡 梯形陣 400 建材:44マニー:44樹脂:26 夕・晴れ 2-4 4 駆逐駆逐 梯形陣 396 建材:45鋼材:47食材:31 夕・晴れ 北大西洋掃討作戦・決戦 2-5 4 軽巡軽巡軽巡軽巡 梯形陣 484 建材45食材:32食材:32 夕・晴れ
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/1468.html
163 :大西洋 ◆BMYad75/TA:2013/01/04(金) 22 58 45 大西洋ネタ(5-7)の続きです。 「朕はその役割を果たさねばならん」 ナチス・ドイツの北海道侵攻の中で、昭和帝の前線視察に反対する側近に対して 1940年8月15日 (大日本帝国大西洋転移より3ヶ月) ドイツ第三帝国総統 アドルフ・ヒトラーは日本侵攻作戦(緑作戦)を発令。 作戦目標 北海道東部の占領による英国本土への進撃路の確保。 侵攻ルートA 北海道と接するコタンタン半島より レープ元帥率いるC軍集団(歩兵15個師団 自動車化歩兵2個師団) 侵攻ルートB 日本軍が防衛するブルターニュ半島を突破し北海道へ ルントシュテット元帥率いるA軍集団(30個歩兵師団・5個装甲師団・2個自動車化歩兵師団・2個山岳師団・ 1個降下猟兵師団 1個空輸歩兵師団・2個武装SS連隊 C軍集団目標 釧路から鉄道釧路本線のルートで網走まで進撃。 A軍集団目標 ブルターニュ半島に篭る日本軍・自由フランス軍を撃破し十勝平野まで進出し、ブレスト→帯広→北見→網走の戦線を確保し蝦夷山系にそって北海道を南北に分断する。 一方の日本と英仏の動向。 フランス降伏(6月21日)の翌日近衛内閣は総辞職し新たに嶋田繁太郎が首相となる。 英国首相チャーチル(5月10日就任)と嶋田首相は首脳会談をロンドンで行い、日英安全保障条約を改定し両国の協力をより強化した第二次日英同盟について合意。 また自由フランス政府を正式承認※ ※史実では休戦派に敗れ解任された対独抗戦派のポール・レイノー前首相が代表になる。 史実と違い前首相ら有力な政治家が多数参加し 政治的な正当性をもっている。 臨時政府指揮下の自由フランス軍は史実の7千人より遥かに多い15万人だが、重装備はなく日英からの供与兵器での再編成となる。 ドゴールは陸軍大臣となるが、その振舞いにより日英の将軍たちと衝突することが多かった。 164 :大西洋 ◆BMYad75/TA:2013/01/04(金) 23 01 16 本土防衛計画が内閣にて承認(決号作戦) 近衛内閣で行われた動員に続いて第二次動員を発令する。 ドイツとの開戦前の陸軍30個師団をようしていたが、転移にて外地に残された師団も多かった。 このため日本政府はアメリカに対して大陸に残された利権の売却と外地に取り残された陸軍部隊(関東軍・朝鮮軍など。 遣欧軍は6月中に本土へ帰還し北海道へ配備済み)の輸送協力を要請。 これをアメリカは受諾し日本より購入した各種利権を守るために満州や朝鮮に軍を進める大義名分を得ることになる※2 しかしアメリカの協力を得られたが、各陸軍部隊の輸送は困難を極めることになる(外地のインフラの脆弱さから特に車両や砲などの重器材の輸送は遅れた) そしてドイツ軍の日本侵攻作戦が始まった8月の時点での北海道東部の最前線の兵力は以下のとおりである。 ブルターニュ戦線:第3軍 司令官・牛島中将 4個歩兵師団 3個独立混成旅団 1個戦車師団 2個独立重砲連隊 1個飛行師団(帯広空港) 自由フランス軍 司令官 ドゴール中将・2個歩兵師団(正規兵・重砲欠) 8個民兵大隊 イギリス軍 2個歩兵師団(正規兵・重砲欠) 1個戦車旅団 1個インド歩兵師団 釧路戦線 :第5軍 司令官・牟田口中将 3個歩兵師団 2個独立混成旅団 1個独立重砲連隊 2個海軍陸戦大隊 自由フランス軍 1個歩兵師団(植民地兵・重砲欠) 4個民兵大隊 イギリス軍 2個歩兵師団(正規兵) 2個インド歩兵師団 北部方面軍(帯広市):司令官:畑大将 総予備:第7軍 司令官・栗林中将(5月15日付昇進) 3個歩兵師団 1個戦車師団 2個砲兵旅団 イギリス軍 2個歩兵師団(正規兵) 1個戦車旅団 自由フランス軍 1個歩兵師団(正規兵) 2個戦車大隊 日本軍の見通しでは9月に追加で3個歩兵師団と1個戦車師団の北海道東部への移動が完了する予定であり、10月になればさらに5個歩兵師団が追加される。 それ以上の師団は近衛内閣の第一次動員が完了する11月以降を待たなければならなかった。 また英仏であるが、イギリスはダンケルクで重装備を失った部隊の再編成とホームガードと呼ばれる民兵部隊の編成を強化し、矢継ぎ早に北海道へと部隊を前進させていた。 フランスは自由フランスに残された最後の本国の領土であるブルターニュ半島を死守すべく難民からの徴兵を行っていた。 ※2 当時のアメリカのマスコミはこの大陸利権売却によってニューフロンティアの開拓が始まると大々的に書き連ねた 中国・満州・朝鮮と転移によって陸続きになったことにより、アメリカの進出のスピードは格段に速くなり 気の早い実業家などはすでに満州や朝鮮の土地を買いあさっていた。 そして1940年8月15日 日本の一番長い日が始まる。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/4169.html
62: ゴブ推し :2016/12/12(月) 22 07 34 ロッソイージス 大西洋連邦がイージスをベースに開発した高級量産機。 ユーラシア連邦が開発したリゲルグは、その特殊な装備から大気圏内において既存のMSを大きく上回る機動性を発揮した。 これに大西洋連邦軍の上層部は、元よりレイダーの簡易的な可変構造では大洋のZ系列に対抗できないと見ていた事から、開発を進めていたイージスの後継機の仕様要求を更に引き上げ、リゲルグにも対する事にした。 その要求を受けて大西洋連邦に属する各軍需企業と技術陣は、ビーム兵器の制御に使われるコロイド粒子関連技術を応用。 580mm複列位相エネルギー砲「スキュラ」発射口から「ゲシュマイディッヒパンツァー」にも似た電磁シールド展開する事で機体に掛かる空力制御と空気抵抗の軽減を行い、巡行形態(MA形態)にて超音速の突破に成功。飛行試験では上空10kmでマッハ1.9~2.0を記録した。 またMSでの飛行形態でも亜音速~音速域での戦闘が可能となっている。 武装面では基本ベース機であるイージスの物を発展・踏襲したものを採用しているが、突撃形態時の増えた六本のアームクローは「ゲシュマイディッヒパンツァー」を攻撃に転用した対A.L仕様(光波防御帯の貫通・無効化機能)になっている。 最高速度ではリゲルグに若干劣るものの、シミュレーター演習での結果を踏まえて十分対抗可能と判断し正式採用される。 複雑な可変機構を持つ高コスト機である為、ユーラシア連邦のリゲルグと同様にエースやベテランで構成された部隊へ配備される。 ファーマメントブリッツ 大西洋連邦がブリッツのベースに開発した高級量産機。ネロブリッツの派生機。 当初は、ロッソイージス同様にブリッツの発展型として隠密・偵察を目的の特殊作戦機として開発が進められていたのだが、リゲルグの登場に伴い方針がやや転向される。 開発中のシミュレーター検証にて、MA形態では十分速度面でリゲルグとZ系列に対抗できると見られたロッソイージスであるが、運動性やMS形態での戦闘では些か心許なく、決め手に欠ける事も否めず、それを補う為に開発中のネロブリッツが実験的にロッソイージスの連携機として候補に挙がった(先の大戦で奪取された二機がザフトで連携戦闘を行ったデータも参考にされた)。 結果として、ファーマメントブリッツは大気圏内の戦闘において開発陣を上回る性能を見せた。 コロイド粒子の運用に特化したX200系フレームによる空気流の制御を行う特殊ガスと電磁シールド(グライダー・コロイドと名称)を使った機動は、MS形態のロッソイージスを大きく上回る空戦能力を見せ、大気圏内用に調整した背部と腰部(リゲルグのテール・スタビレーターを参考)の大型スラスターの推力も合わさって人型でありながら最大マッハ1.5以上を記録した。 武装においても対A.Lを意識しており、ベース機から受け継いだランサーダートは勿論、背部の可変アームユニットもロッソイージス同様「ゲシュマイディッヒパンツァー」を攻撃に転用して光波防御帯の貫通・無効化能力を持つ。 ロッソイージス共々ベテラン部隊に配置され、連携運用にてリゲルグ及び大洋のZ系列の対抗を期待されている。 63: ゴブ推し :2016/12/12(月) 22 08 12 FAZZ(ファッツ)改 ユーラシア連邦がクスィーに近しいコンセプトの機体を開発した事で大洋連合…夢幻会は、その対抗機の必要性に迫られた。 彼等とて種世界の技術を軽視している訳ではなかったが、こうもMS関連で急激な発展を見せるのは予想外であり、転生者という自分達を何処か特別視しUC系技術…ひいてはミノフスキーテクノロジーを手にしていた事実に驕りあったと痛感させた。 兎も角、リゲルグの存在は小さくない衝撃であり、夢幻会は予定していたMS技術の段階を繰り上げる事にする。 しかしクスィーその物の開発を進めても良いが、リゲルグの登場によって大西洋も開発中の機体の要求仕様を上げている事も掴んでいた為、自分達も逸早いそれらに対する機体を開発する必要があり、現行機の中からミノフスキークラフトとビームバリアの搭載が可能なキャパの大きい機体を選択。 その結果、FAZZが候補の一つに上がった。 ZZの複雑な可変機構を配し、フルアーマーパーツの脱着も除外した当機は、その分だけ機体構造に大きな余裕があり、加えて複数の高出力ジェネレーターを搭載している事からミノフスキークラフトとビームバリアの運用機にはベストな機体であった。 加えて言えば、全高も20m程度と従来のMS運用インフラ内で納まる事も大きかった。 結果として当機は、夢幻会の期待通りの性能を発揮。正式に高級量産機として特務部隊を主としたベテラン部隊に配備される。 シルヴァバレト FAZZ改同様のミノフスキークラフト及びビームバリア搭載機。原作同様にドーベンウルフが原型。 ミノクラなどの搭載もFAZZと同じく高出力のジェネレーターを持ち、複雑に内蔵された多数の火器をオミットした事で構造的キャパが大きくできた為、搭載可能としてFAZZとほぼ同時期に実験され、結果も良好であったために量産に移行する。 両機とも高出力のメガ粒子ビーム兵器を使用できるため、これといった対A.L兵器を持たない。その火力でCE式ビームシールドとも言えるA.Lを貫通して撃破するものとしている。 以上です。 没ネタとなったリゲルグですが、各国の対抗馬はこんな感じで考えてました。東アジアはどうしても浮かびませんでしたが…イナクトのリニアガンで00の原作同様に空気抵抗を軽減するくらいでしょうか? あと、デフィンスロッドにミラコロ技術が使われているそうですから、大西洋が梃入れすればMS形態でも高い飛行性能を持てるようになるかも知れません。 また大西洋の機体は改良型のGと共に正式型レイダーとも連携して物量でリゲルグとZに対抗するみたいな考えもありました。 大洋については、太陽炉よりも解析と研究が進んでいるミノ粉を使うだろうとミノクラ搭載機を考えてました。 あとビームバリアは原作のクスィーと違って確り防御にも使えるものともご都合的に設定する積りでした。 ナイ神父氏の今後の展開の参考になれば良いのですが。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/5108.html
469: 弥次郎 :2018/02/08(木) 20 46 37 大陸SEED 原作ゲート編支援ネタ 原作側大西洋連邦配備MS案 ストライクレクサス 型式番号:GAT-05S 全高:19.84m 重量:72.92t 動力:NJC付き核分裂炉 装甲材:通常装甲(バイタルパートおよび一部のフレームにTPS装甲) 武装: M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器×4 M9809A ビームライフル/M9811D ロングビームライフル ES04C 強化型ビームサーベル×2 Mk335 スティレット投擲噴進対装甲貫入弾×2 A52 攻盾タイプE/A52 攻盾タイプR(ロケットランチャー内臓) オプション: 大型プロペラントタンク Mk439/SE 腰部2連装多目的ミサイル「ヴュルガーSA13」 ゲシュマイディッヒ・パンツァー内蔵型防御システム「ルミナス・イージス」 特殊装備: 各種ストライカーパック 概要: 種死終了後に大西洋連邦が開発したMS。 戦後の復興に追われていた原作側大西洋連邦は、しかし自前の国力と支配地域の削減などで何とか復興を進めつつあった。 戦地にこそならなかったのだが、衝撃を生んだのが、東アジア共和国の躍進であった。 連合でも相対的トップに躍り出た東アジアの伸長は控えめに見て大西洋連邦にとっての脅威であった。 単純な支配地域の拡大や国力の増強による満足だけでなく、大西洋連邦領内に存在するベースマテリアルをはじめとした資源に、 東アジア共和国の食指が動いていることは明らかであった。 そこで、復興にも余裕が出てきたCE73年に新たなMSの開発を国内メーカーに対して要請した。 しかし、それに対する返答は遠回しの拒否であった。 というのも、ロゴスバッシングの影響でロゴスに参加していた、あるいはその企業がかなり疲弊するか、看板を下ろしていたのであった。 そして、これまで中小であった企業がいきなり大企業の人材や生産設備、開発能力を生かせるはずもなかったのである。 ダガーからウィンダムに置き換えた時のような、フレームをはじめとした基礎設計から練り直すというのは白紙になった。 なんとかしてくれないか、という要求に頭を悩ませた開発チームであったが、彼等もまた国の苦境を理解しており、知恵を絞った。 そうしてたどり着いた答えが、核動力化とインターフェイス面の改装をメインとして、疲弊した状態でも問題なく動かせて、尚且つ性能を維持するか向上するという野心的な、悪く言えば冒険的な開発であった。 開発時においては名称は「レクサス」「ウィンダムL」など候補が多数上がっていたのであるが、紆余曲折の果てに、「ストライクレクサス」へと変更された。ここには連合において活躍していたストライクが念頭にあったとされる。 武装面においては、核動力化の普及に伴って威力や収束率の改善されたビームライフルと、携行性や燃費と引き換えに大幅な威力向上に成功したロングビームライフルを採用している。 このロングビームライフルは、この機体専用というわけではなく、別個にバッテリーを携行することで他のバッテリー型のMSでも問題なく使えるようになっている。 ビームサーベルに関しても当然のことながら威力向上が図られており、より攻撃的となった。 基本的には種・種死の頃の装備を踏襲しており、整備面や信頼性に優れている。 防御面においては、機体にTPSを採用していることでかなり改善している。 機体全体とまでは行かなかったのであるが、バイタルパートとコクピット回り、フレームに採用することで、核動力による出力にも耐久出来る機体剛性とパワーを獲得することに成功した。 全面採用と至らなかった理由は複数あるのだが、やはりビーム兵器の普及が大きい。 代替として、ゲシュマイディッヒ・パンツァーを内蔵したシールドシステム「ルミナス・イージス」を核動力機限定であるが採用した。 肩部に稼働アームと共に装着されるこれは、機構の設置場所的にもストライカーパックとのかみ合わせは良いとは言えないのだが、ビーム兵器に対して絶大な防御力を発揮できるため、パイロットの生存性にも大きく寄与した。 これらの改修は、当然ながらもコストに響いた。 大きな変更はないが、細かな変更点が多数あったために、意外とコストがかかったのである。 しかし、素のままのウィンダムを使うよりもはるかに良い機体であることも確かであったため、財布と調達能力と照らし合わせ、大西洋連邦ではこれを汎用高級機として採用をCE74始めに決定。 翌年のCE75にはまとまった数の配備を開始した。 470: 弥次郎 :2018/02/08(木) 20 47 53 ウィンダムE 型式番号:GAT-04E 全高:18.67m 重量:69.93t 動力:バッテリー (一部機体ではNJC付き核分裂炉) 装甲材:通常装甲(バイタルパートおよび一部のフレームにTPS装甲) 武装: M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器×4 M9809A ビームライフル/M9811D ロングビームライフル AM127Cビームマシンガン ES04C 強化型ビームサーベル×2 Mk335 スティレット投擲噴進対装甲貫入弾×2 A52 攻盾タイプE/A52 攻盾タイプR(ロケットランチャー内臓) オプション: 追加バッテリーパック 大型プロペラントタンク 連合系MSの武装を一揃い 特殊装備: 各種ストライカーパック 概要: 大西洋連邦が種死終了後に製造したMS。 ハイローミックスにおけるローに該当する。 凡その開発経緯はストライクレクサスにおいて語られているのでここでは割愛する。 基本設計自体はウィンダムとさほど変化しておらず、ストライクレクサスとの共通武装の採用などに変更点は限られ、高出力化に適応したパーツの交換などに限定された改装が施されている。また、本機の基本的な動力源はバッテリーであるが、設計の段階から核動力への交換も盛り込んでおり、必要に応じて核動力化ができるようになっている。 その為、開発は種死終了後からほどなくして完了し、新型の開発と習熟完了までのつなぎとして採用。 ストライクレクサスに先駆けて配備が開始されており、核動力MSの運用の慣らしやノウハウ獲得に大きく寄与した。 ナーフ・フォビドゥン 型式番号 GAT-727NARF 全高:17.47m 重量:82.17t 動力:NJC付き核分裂炉 装甲材質:トランスフェイズ装甲 チタニウム耐圧殻 防御機構:エネルギー偏向装甲「ゲシュマイディッヒ・パンツァー」 武装: 75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」×2 115mm機関砲「アルムフォイヤー」×2 スーパーキャビテーティング魚雷キャニスターポッド×2 フォノンメーザー砲 テイルエクステンション トライデント その他:エマージェンシー・エスケープポッド 概要: 大西洋連邦海軍が配備した、フォビドゥン・ヴォ―テクスの後継となる水陸両用型MS。 ナーフとは、Nuclearazation And ReFineの略であり、核動力化と設計のリファインを行ったものということを示す。 つまり、後継機というよりはバージョンアップによって誕生したMSである。 ヴォ―テクスとの最大の変更点が、脱出ポッドの採用と全機への装着である。 伸長が著しい東アジア共和国に対して、大西洋連邦の持つ余力は相対的に小さかった。 海軍においてもそれは同様であり、熟練したパイロットというのは非常に貴重なものとなっていた。 そこで、脱出ポッドを標準化することによってパイロットの生存を高めようと設計が変更された。 機体損傷が一定以上となると、リアスカート部に設けられた脱出ポッドにコクピットが引き抜かれ、後方目がけて射出される。これの装着の為、頭部に被せられるバックパックの形状は一部変更になっている。 生存性は確かに向上した。しかし、肝心の脱出ポッドの乗り心地や航続距離などに問題が残っているのが実情である。 初期においては「脱出装置がパイロットを殺す」とまで言われていたが、その後は一応改善した模様。 471: 弥次郎 :2018/02/08(木) 20 49 03 以上、wiki転載は一応OKです。 以前投下した奴を色々と変更しました。 469 先頭の部分に 大陸ガンダムSEED 支援ネタ8 と書いてありますけど、これは誤植なので転載時には削除お願いしますね 485: 弥次郎 :2018/02/08(木) 22 01 52 じゃあ、没にした方がいいですねー あと、修正をもう一つ 470 ×そこで、脱出ポッドを標準化することによってパイロットの生存を高めようと 〇そこで、脱出ポッドを標準化することによってパイロットの生存を高めようと設計が変更された。 修正お願いします
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/1475.html
767 :大西洋 ◆BMYad75/TA:2013/01/11(金) 22 24 18 大西洋ネタ。 1940年 9月3日 北海道 帯広市街 ドイツ軍の一部が帯広市街に突入し、売買川以南の市街地は占領される。 憂鬱世界の北海道地域は史実よりもインフラが発展し皮肉にもそれがドイツ軍の侵攻を加速させる要因となった。 しかしドイツ軍の進撃速度は目に見えて低下していた。 史実よりも早い経済発展の恩恵により、建物の耐久性は大幅に向上しておりドイツ軍の砲火力から日本軍を守ることになる。 またドイツ軍の砲火力が極端に低下していたことも付け加えなければならない。 ドイツ軍火砲の機動作戦への適応度は低く、多くの火砲は馬匹牽引(馬で引っ張る)を前提に設計されていたため、 車軸にサスペンションがなく牽引速度の制限が厳しかった。 また日本軍の火砲とドイツ軍の火砲の性能と電撃戦ドクトリンの特徴が進撃速度を低下させた。 まず第一に両軍の火砲の性能差を挙げてみると下記のようになる。 ドイツ軍の主力火砲 10.5cm leFH 18 軽榴弾砲 砲兵連隊(師団砲兵)の主力 1個大隊12門×3 計36門 射程距離:10,675m 重量:1,985kg 15cm sFH 18 重榴弾砲 砲兵連隊(師団砲兵) 1個大隊12門 射程距離:13,000m 重量:5,530kg 15cm K 18 カノン砲 軍砲兵 軍団砲兵直轄の独立部隊運用 射程距離:24,500m 重量:12,460kg(砲撃時)/ 18,600kg(牽引時) 日本軍の主力火砲 91式105mm榴弾砲 軽榴弾砲 砲兵連隊(師団砲兵)の主力 1個大隊18門×3 計54門 射程距離:11,400m 重量:2,300kg(牽引車対応) (史実日本軍同型10,800m 重量:1,500kg 馬匹牽引) 96式150mm榴弾砲 重榴弾砲 砲兵連隊(師団砲兵) 1個大隊18門 射程距離:16,000m 重量:6,300kg(牽引車対応) (史実日本軍同型11,900m 重量:4,140kg 自動車牽引 軍司令部直轄で師団には配備されず) 95式150mmカノン砲 カノン砲 軍砲兵 軍団砲兵直轄の独立部隊運用 射程距離:24,000m 重量:13,700kg 98式140mmロケット砲 自走式16連装ロケット砲 軍砲兵 軍団砲兵直轄の独立部隊運用 射程距離:7,300m 車体重量4,300kg 車体は94式六輪自動貨車 768 :大西洋 ◆BMYad75/TA:2013/01/11(金) 22 27 07 以上のように火砲の性能は日本軍が勝り、対砲兵戦闘(カウンターバッテリー)においてドイツ軍砲兵は不利であった。 機動性の低いドイツ火砲の前線への集中に遅れ、射程に勝る日本軍砲兵に配置に着く前に一方的に砲撃受けたのである。 そして、本来であればそういった機動性の低い砲兵の代わりに、「空の砲兵」として前線を支えるのは急降下爆撃機「Ju-87 スツーカ」であったが、 そのスツーカが北海道の空で苦戦を重ねているのである。 9月になり北海道への航空戦力の集中が進み、日本軍機の特徴である長大な航続距離を生かした長時間の制空戦闘により 北海道の上空の支配権は日本軍が優勢であった。 そんななか「空の砲兵」として狩りだされるスツーカたちの損害は増すばかりで、効果的な航空支援は望めなかった。 その結果ドイツ軍は十勝川を天然の防壁とした日本軍の前線を突破することが出来ずに停滞する。 日英仏の流してきた血の効果がようやく現れてきたのだった。 だが前線の停滞と共にドイツ軍の戦力集中は進んでいくのだった。 帯広市の戦況を聞いた夢幻会幹部は思わずつぶやいた。 「帯広でスターリングラードをやることになるのか……」 と。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/4183.html
52: 霧の咆哮 :2016/12/24(土) 20 22 50 ○戦後の東アジアの新型空戦MSと、大西洋の新型MS、スカンジナビア所属のエース フラッグ 『武装』 トーデスシュレッゲン(頭部バルカン)×2 ビームライフル ビームサーベル 3連装ヴュルガー空対空ミサイルポッド ディフェンスロッド 『解説』 東アジア共和国でイナクトに代わる新型制空型可変MS。 新型と言っても武装関連はほぼ同一で弾の共有化が図られてるし、内部パーツらも一定の割合でイナクトと共有してて、機体性能も近しい。 ただ、装甲関連の技術発展が進み、イナクトの最大の欠点、実弾防御が薄過ぎてマシンガンや機銃ですら少し食らっただけで撃墜されてしまうという紙装甲ップリが改善されている。 マシンガン等に多少は耐えられるようになったが、それでも継続して受け続ければ普通にやられるし、レールガン辺りが直撃すると即死するレベルなのは変わっていないが。 肝心の機動性や生産コストとかを落とさずに、機体の安定性や生存性が高まる事実は現場・後方問わず歓迎され、配備が進められている。 完成したのはCE76年頃で、ラクス軍の大侵攻開始時は東アジア空軍や海軍の飛行型MSの内、少なくとも5割以上はフラッグに置き換えられている。 イナクト同様、地上だけでなく宇宙でも戦える汎用性もあるので、宇宙軍にも一定数配備されている。 機体カラーは原作の水色系から、イナクトやティエレンに近い緑系に変更されている。 53: 霧の咆哮 :2016/12/24(土) 20 26 52 オーバーフラッグ 『武装』 トーデスシュレッゲン(頭部バルカン)×2 ビームライフル ビームサーベル 3連装ヴュルガー空対空ミサイルポッド ディフェンスロッド 『解説』 東アジア共和国初の高級量産型空戦用MS。 セイバー他、他国の高級TMS機の脅威に長年苦い思いを抱いていた東アジアが、基礎性能で追いつけないなら多少(多少で済むとは言っていない)無茶してでもカスタムやパイロットの錬度で何とかしようと頑張って完成させた。 フラッグをベースに折角イナクトより高めた防御力を、再びイナクト並に落とすほどに機体の軽量化、新型スラスターやエンジンも搭載して機動力の向上を図る。 武装面の改良や追加は、そちらもあまり手を付けるとパイロットの機種転換の負担が増えそうなので、全体的に一回り強化する程度で追加は無し。 エンジンのリミッターを解除し、制御OSの改良も含めて関節部といった内部機構の整備性も犠牲に、東アジアが出来る限りでトコトン機動性や反応速度等を追求した。 その結果、火力はともかく機動性や格闘性能はアッシマーやトーラス、もしかしたらアンクシャも越え、理論上はゼータプラス達と戦った場合でも勝率は0ではないところにまで手が届いた。 なお、代償に装甲を犠牲にした打たれ弱さだけでなく、パイロットや整備陣に負担をかける機体として、経戦能力にも不安を抱えてしまったが。 格闘戦を仮にセイバーに仕掛けたとして、上手く避けないと腰部に蹴りを叩きこまれただけでボディが圧し折れそう。 それでもイナクトやフラッグの性能で満足出来なかった、東アジアが抱える本当に、他国軍よりも本当に貴重なエースクラスからは念願の高性能機なので歓迎された。 完成したのはCE78年頃で、乗りこなせるパイロットの稀少さから配備数は僅か15機と、増強1個中隊分のみ。 この部隊は名実共に東アジアが誇る最精鋭にして、虎の子扱い故にラクス軍との開戦時も投入時期は慎重に見極められてる。 機体カラーは原作同様に黒系。 そのカラーと東アジアに多数いる部隊の頂点に君臨する畏敬から、オーバーフラッグ使いは『黒翼隊』や『フラッグファイター』の異名を得ている。 通常のフラッグ使いは原作と違いフラッグが精鋭部隊向けでもないので、フラッグファイターと呼ばれなくなってしまった。 54: 霧の咆哮 :2016/12/24(土) 20 27 49 ウィンダムフォルテストラⅡ 『武装』 トーデスシュレッケン(頭部バルカン)×4 ビームマシンガン ビームライフル ビームライフルショーティー×2 ビームサーベル×2 大型ビームブレード スティレット投擲噴進対装甲貫入弾×2 A52攻盾タイプE 2連装多目的ミサイル「ヴュルガーSA10」 各種ストライカーパック武装 フォルテストラⅡ部分 リニアキャノン(右肩) ミサイルポッド(左肩) 腕部内蔵グレネード×2 『解説』 大西洋の新型主力MS、ウィンダムに追加装甲フォルテストラⅡを装備した機体。 前大戦において大西洋は精鋭やベテラン用にダガーLや105ダガーだけでなく、デュエルダガーフォルテストラを配備していた。 そのような追加装甲をウィンダムにも装備することで、ウィンダムへの乗り換えや内部チューンだけでは満足できない精鋭向けの機体に仕立て上げた。 追加装甲のコストや整備性の問題で配備された数は多くないが、その実績は運用した同軍や前大戦でアサルトシュラウドを増産していたザフトが証明しており。 追加装甲も腕部グレネードこそ追加されたが、それ以外はかつての物と同じような武装(勿論威力とかは技術発展で向上してるのだが)を継続していたので、前大戦で使用したパイロット達からも癖が近くて扱い易いと評判であった。 ストライカーパックにもなるべく干渉しないように装備されてるので、ストライカーパックとフォルテストラの両立もこちらでは可能になった。 しかし、装備位置の都合上、ランチャーストライカーやソードストライカー辺りの肩部や腕部装備に干渉してしまうので、そういう場合は事前に追加装甲の一部を外すか、逆にストライカーパックの一部を諦めるかの二択。 配備開始はウィンダムの配備から1年後位。 55: 霧の咆哮 :2016/12/24(土) 20 31 25 ◇霧華(きりか)・ベルクルス 乗機はガンダムゼフィランサス。階級は中尉(ラクス軍との開戦時) 人種は第一世代コーディネーター。年齢は16歳(ヤキン戦役時) 己の過去は黙して語ろうとしないミステリアスでクールな少女。 その幼い年齢ながら女傭兵と言う過酷な職業に身を投じた理由も不明。名乗っている名前も傭兵ネームで本名ではない。 性格や外見イメージは強いて言えば長門有希(涼宮ハルヒの憂鬱)に近い。 戦時中はジンアサルトシュラウドに搭乗し、戦争終結まで戦い抜くも、機体性能差でかなり苦労していた模様。 苦労しながらも五体満足で生き残れている辺り実力は保障されている。 戦後、北アフリカや南米の混乱とか火種が無いわけではないが、傭兵業界自体が戦時中より全体的に下火になってしまったのも確かで、仕事が減少。 身の振り方を考えていたところに、スカンジナビア出身の数少ない友人から紹介・勧誘を受け、そのまま受諾。 下記のバン共々スカンジナビアのMS開発や教導に貢献。理路整然としながら、難解な物から簡単な物までなるべく分かり易く説明してくれる彼女の講義は訓練校や教習生からは人気になった。 本人も教師が向いてるのは意外な適性だったらしいが。 ラクス軍との開戦時はスカンジナビア軍でゼフィランサスをリミッター無しで乗りこなせる貴重なパイロットとして、バン共々活躍した。 因みにエースとしての純粋な腕ではバンに劣ると自他共に認めている。 ◇バン・フライハイト 乗機はガイアガンダム。階級は大尉(ラクス戦争時) 人種は第一世代コーディネイター。年齢は18歳(ヤキン戦役時) 原作ゾイドのバン・フライハイトのこの世界の同位体。 性格や外見イメージもそちらを参考にして良い。 元々はザフト地上軍アフリカ部隊所属で、大洋・ユーラシア連合軍大攻勢時の撤退の最中。 部隊の隊長が戦死し、副官で有った彼が指揮を引き継いだが、戦場の混乱で本隊と逸れてしまう。 自機のラゴゥや部下のバクゥ数機と共にアフリカの大地を彷徨ってる最中に、同じように本隊と逸れたMS10機ほどの友軍(過激派オンリー)が北アフリカのとある町に略奪虐殺ヒャッハーしようとしている場面に遭遇。 思想的に穏健派であった彼と率いる部隊は対話で止めようとするも、大洋軍らの攻勢でナチュラル如きに大きな被害を受けたショックで錯乱気味な彼らには最早話が通じなかった。 やむを得ず、自分達の手で無辜の民を守る為に友軍を手にかけてしまう。 戦闘の気配を察知したユーラシア軍に追いつかれるも、助けた街の住人達からの執り成しも有って部下共々穏当に扱われ、その様子から投降を決断。 その後、戦時中は捕虜収容所で過ごし、戦後には解放されるも大洋軍やユーラシア軍から勧誘を受けたが、自分の上官や部下、同僚や同期を殺した側に協力するのは心情的に抵抗感が有った。 悩んだ末にプラントにいた家族共々スカンジナビアに亡命。 部下やその家族も同行し、スカンジナビアからは貴重な実戦経験者、それもエースクラスとして高待遇で迎えられ、スカンジナビアのMS開発に貢献した。 戦時中はバクゥやラゴゥを駆っていた経験から、同じような四足機体に変形するガイアを気に入っており、スカンジナビアのトップエースとしてラクス軍との戦争時も活躍した。 やろうと思えばゼフィランサスも扱えるのだが、ガイアの方が性に合っていた。 56: 霧の咆哮 :2016/12/24(土) 20 35 47 ◇フィーネ・エレシーヌ(戦後はフライハイト) 乗機はラゴゥ。 人種は第一世代コーディネイター。年齢は18歳(ヤキン戦役時) 原作ゾイドのフィーネ・エレシーヌ・リネのこの世界の同位体。 性格や外見イメージもそちらを参考にして良い。イメージ元は漫画版じゃなくてアニメ版の方だが 大戦時はバンと共にラゴゥに搭乗し、ガンナーとして戦場で奮闘。 戦後はバンや家族共々スカンジナビアに亡命し、生活が安定したら戦時中から恋人関係だったバンと結婚、退役。 ラクス軍との戦争時には子供も産まれてて、家庭で専業主婦をしている。 原作での超感覚的な能力の影響か、この世界ではガンバレル適性者であり、その手の機体を扱う機会があったならば、バンに匹敵するエースになれた可能性もこの世界では有った。 幸いと言うべきか、才能の持ち腐れか、そんな機会には恵まれず平穏に主婦をしている。 以上です。 東アジアがCE73以降からラクス戦争時までに、新型の一つもいないってのも何なので追加して見た。 スカンジナビアに流れる外部エースと言うと、戦後に仕事減るだろう傭兵や、同僚とか殺された件を割り切れないザフト上がりになりそうなので、入れてみた。 ガイア使い=動きがゾイドっぽい=そこからエースを取ってるかでアイディア沸いた。 純粋なスカンジナビア出身のエースもその内書けたらやるかも。
https://w.atwiki.jp/souenkan/pages/62.html
第2海域 北大西洋 -イギリスを解放せよ- 全2エリア(HARD) 北大西洋 第1エリア エリア名 番号 消費重油 敵艦隊編成 敵艦隊陣形 推奨戦力 エリア報酬 時間・天候 イギリス海峡掃討作戦 1-1 4 駆逐駆逐駆逐 単横陣 819 建材:56マニー:56鋼材:59 昼・晴れ 1-2 4 軽巡軽巡軽巡軽巡 単横陣 780 建材:57樹脂:34食材:40 昼・晴れ 1-3 4 軽巡駆逐軽巡 梯形陣 798 建材:58マニー:58樹脂:35 昼・晴れ 1-4 4 駆逐駆逐 単横陣 767 建材:59鋼材:62食材:41 昼・晴れ イギリス海峡掃討作戦・決戦 1-5 4 軽巡軽巡軽巡 輪形陣 919 建材59マニー:59食材:41 昼・晴れ 北海・ノルウェー 第2エリア エリア名 番号 消費重油 敵艦隊編成 敵艦隊陣形 推奨戦力 エリア報酬 時間・天候 北大西洋掃討作戦 2-1 7 駆逐駆逐駆逐 複縦陣 946 建材:77鋼材:80鋼材:80 夕・晴れ 2-2 7 軽巡軽巡駆逐 単縦陣 910 建材:78樹脂:47食材:55 夕・晴れ 2-3 7 駆逐軽巡軽巡 梯形陣 881 建材:78マニー:78樹脂:47 夕・晴れ 2-4 7 駆逐駆逐駆逐 梯形陣 946 建材:80鋼材:84食材:56 夕・晴れ 北大西洋掃討作戦・決戦 2-5 7 軽巡軽巡軽巡軽巡 梯形陣 972 建材80食材:56食材:56 夕・晴れ
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/220.html
691. earth 2011/12/19(月) 22 08 36 平成ネタ。ただしTS成分はなしです。 平成日本と昭和日本がゲートで繋がり、ある程度時間が経つと、諸外国の人間も制限付であるがゲート越しに 交流することになった。 尤もナチスドイツがつい最近まで健在でありヒトラーを民族の英雄と見做す昭和ドイツと、ヒトラーを全否定する 平成ドイツは犬猿の関係だった。平成イタリアは……マフィアを撃滅した昭和イタリアを羨ましがりつつ、美女やパスタに ついて意気投合するという実にお国柄が分る状態だった。 だが昭和世界の歴史を知って一番慌てふためいたのは……平成世界の覇者であるアメリカ合衆国だった。 「このような大災害が起こるとは……」 変わり果てたアメリカの大地の様子は、アメリカ人に多大なショックを与えていた。 同時に、自分達の世界でも同じ災厄が起こりうることを思い出し、誰もが慄然とした。 「万が一に備えなければ!」 危機管理に定評のアメリカ合衆国はすぐさま、昭和世界で起こった大西洋大津波と同様の災厄が起きた場合に備え はじめる。また昭和世界での津波の原因となったカナリア諸島の調査も大々的に開始する。 アメリカ政府は出来る限りの手を打って事態に対処しようとした。だが大西洋大津波の情報を知った市民は一瞬で 自分達を飲み込むかもしれない津波に怯えた。 「ダメだ。もしも向こうと同じことが起きたら、俺達は逃げることさえ出来ない」 「東海岸一帯が全滅するとなると、あとは中部か」 「そうだ。内陸に移ろう」 「西海岸も良いだろう。他国からの支援も期待できる」 この動きは企業の間でも広がり、アメリカ各地は大騒ぎとなった。 勿論、国ごと消滅したキューバなどのカリブ海の国々も大騒動となり、混乱は拡大していった。 おかげでアメリカは自国や自国周辺の混乱の収拾に力を入れるはめになり、必要以上に外に出て行く余裕を失った。 勿論、この余波は世界各地に及ぶことになる。 692. earth 2011/12/19(月) 22 10 23 あとがき 昭和世界の歴史を知って一番怯えるのはアメリカかと思いまして。 何しろ、あんな災害が起きたら幾ら米帝でもどうしようもありませんし。 まぁアメリカが内に篭ったら今度は世界が大変なことになるでしょうね……。