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登録日:2023/10/15 Sun 20 40 01 更新日:2024/05/22 Wed 23 54 10NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 2023年 Black Salt Games DREDGE Nintendo Switch PS4 PS5 Xbox One Xbox Series X|S XboxOne XboxX|S steam クトゥルフ神話リスペクト ゲーム ドレッジ フィッシングゲーム 漁業 釣り 釣りゲーム 『DREDGE』はBlack Salt Games開発のフィッシングアドベンチャーゲーム。Team17より2023年3月31日に発売。 対応ハードはNintendo Switch、PS4、PS5、Xbox、PC。 【あらすじ】 「漁師募集」の新聞の求人広告を見た主人公は目的地に向かう途中、霧に視界を奪われ座礁してしまう。 運良く救助され港町グレートマローに運ばれた主人公だが、漁船は大破してしまっていた。 町長からの提案で僅かな借金と引き換えに古い漁船を譲り受けた主人公は、まずは借金の返済を目的に漁師としての生活を始める。 【ゲーム内容】 漁船を動かし各地の釣り場やサルベージスポットを巡り、資金や資材を集めることが基本となる。 魚図鑑も存在し収集要素もある。 その他、複数のクエストが用意されている。 ・漁船の設備 漁船には耐久値が設定されており、岩礁にぶつかるなどダメージを受けると修理が必要となる。 船倉 船のアイテムスペース。釣り上げた魚や資材を保管する他、釣り竿やエンジンなどの設備もここに設置する必要がある。 マス目で区切られており、魚や資材はどこにでも置けるが、設備はそれぞれ対応するマスにしか設置できない。 漁船をアップグレードすることで船倉全体のマス目も設備の設置可能マスも増えていく。 ダメージを受けるとランダムなマスが使用不可能となる、既に魚などが置かれていたマスだった場合海に落としたとしてロストする。 設備は無くならないが使用不可能となり、修理するまで船の性能が低下する。 本作には時間の概念があり、魚は船倉に入れっぱなしにしておくと腐ってゴミとなるので注意。 釣り竿 釣りを行うのに必要な設備。 釣り場は「浅瀬」、「沿岸」、「大洋」など幾つかの種類に分かれており対応する釣り竿が必要となる。 エンジン 船の速さに関係する。マス目に収まりさえすれば複数のエンジンを同時に取り付けることも可能。 灯り 夜になると周囲がほとんど見えなくなるため夜間の探索の必需品となる。 ・本 クエストの報酬などで手に入る本。キャビンで選択して一定時間経過すると「釣り効率向上」や「値切り」などパッシブスキルを習得する。 ・アクション 灯りの点灯、霧笛を鳴らすなどのコマンド。 カニ取り籠 船倉にカニ取り籠系のアイテムを積んでいると使用可能。 海底にカニ取り籠を設置する。一定時間経過してから回収するとカニが取れていることがある。 トロール網 トロール網系の設備を設置していると使用できる。移動時に魚が取れる。 深淵と戦う覚悟を決め、夜の海を生き抜こう暗闇の中では、望ましくない何かが見つかるかもしれない… 【あらすじの続き】 グレートマローで漁師として活動を続けた主人公は、ある日奇妙に変異した魚を釣り上げた。 奇形魚を魚屋に持ち込んだところ、その体内から「ハンカチ」が取り出された。 「ハンカチ」は収集家の目に止まり、海に飲み込まれたある積荷に含まれていたものだったことを伝えられ、 彼から依頼を受けた主人公は、漁業の傍ら同様に海に散らばった積荷の遺物を集めることとなる。 基本となるゲーム性は上記の通りだが、本作はクトゥルフ神話にインスパイアされている。 海には不気味な怪物が蔓延り、主人公含む登場人物の多くに暗い陰が垣間見える。 ・主人公の状態 長時間活動を続けたり、不気味な存在と遭遇すると主人公から平常心が少しずつ失われていく。平常心を失うと新たな怪現象を誘発してしまう。 港など停泊可能な地点で休息を取ると平常心は回復する。 ・奇形魚 各魚には、それぞれ一種以上奇妙に変形した奇形魚が存在する。 それらは通常の魚とは別枠で図鑑に記載される。 ・アクション アクションには上記の他、魔術的なものも存在。 船を一瞬で拠点に転移させるものや、視界内の魚を一気に回収することなども可能。 【地域】 マロー諸島 マップの中心部に位置する諸島。 物語の開始地点となるグレートマロー、その対岸に位置する小さな港町リトルマロー、収集家が一人暮らすブラックストーン島などが存在。 グレートマローには魚屋や船大工など基本となる施設が存在。町長からは周辺地域の情報を聞ける。 リトルマローには財宝を買い取る商人や、船の色を変えてくれる塗装屋がいる。 出没する怪物 グレートマローとリトルマローの間の島に囲まれた内海には平常時には怪物は存在しないが、少し外れると夜間には漁船に擬態したチョウチンアンコウのような怪物が出没する。 ゲールリーフ マップの南東に位置する断崖地帯。崖崩れが多発し住人は近くの島に街を移している。クエストを進めると通行の邪魔となる岩場を破壊できる爆弾を買えるようになる。 以降、各地域にある箱舟では旅商人が滞在しておりグレートマローまで戻らなくても魚の買い取りや船の修理も行える。 出没する怪物 断崖内には1つ目の巨大海蛇が徘徊している。 ステラーベイスン マップの南西に位置する珊瑚礁地帯。 熱帯魚が多数生息しており、中心部の大穴では深海魚も釣れる。 出没する怪物 大穴は無数の触手を備えた巨大な怪物に埋め尽くされており近付くと触手に襲われる。 深海魚を釣るにはどうにかして退ける必要があるが……。 ツイストストランド マップの北西に位置するマングローブ林。泥地に生息する淡水魚が釣れる。 一定時間ごとに根が上がり下がりして移動できる範囲が変わる。 出没する怪物 マインドサッカーと呼ばれる怪物が定期的に浮上してくる。 マインドサッカー出現中に少しでも動くと主人公の平常心を凄まじい勢いで削ってくる。そうすると触手の幻覚が現れ漁船に攻撃してくる。 移動阻害があまりにもゲームの邪魔になるためか登場する怪物の中で唯一殺害可能で復活もしない。 デビルズ・スパイン マップの北東に位置する海底火山が活発に活動する古代の街の遺跡。 古代の寺院には狂信者が一人暮らしており主人公を新たな信者と誤認し使命を授ける。 出没する怪物 「うつろな目の母親」と呼ばれる怪魚と、その子供らが無数に徘徊している。 子供は漁船を見つけると周囲に纏わりつき鳴き声で母親を呼び、呼び出された母親が船を襲う。 熱を嫌っており、海底火山の噴出口に近寄ると追い払える。 追記・修正は深淵を掻い潜り待ち受ける真実に到達してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 「奇形の魚」が本当に生理的にダメなレベルで途中でギブした -- 名無しさん (2023-10-19 00 59 58) 名前 コメント
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戦争でもらえる物について 武器を取得するには 自動参戦で手動参戦の報酬を貰う方法バルフォグ湖 ルダリエ平原 ガウィール盆地 ベレンド鉱山 ネルムの大穴 ガラス古戦場 ソレスタンの森 ファウル丘陵 リズル海岸 アラヴィウス山 戦争でもらえる物について 手動モードでフェーズ終了を迎えた場合に兵士か王からアイテムをもらえる。 貰えるものはおそらくそのフェーズで稼いだ貢献度により変動すると思われる。稼いだ貢献度が0だと何も貰えない。 勝利数が増えるたびにおおよそ支給品→聖石→武器の順で出やすくなる。 貰える装備品は、その戦場において自軍が優勢な場合は+3~+1の強化品になり、劣勢な場合は+2~0の品となる。 武器を取得するには ※欲しい武器を狙って貰う場合は「自動参戦で手動参戦の報酬を貰う方法」を参照。 上の項にもあるように、一つのフェイズで稼いだ貢献度または勝利数が報酬の良さに影響します。 実は自動参戦で稼いだ貢献度および勝利数もこのカウントに入っているようで、 以下の手順でフェイズをまたぐことで高確率で武器を貰うことができます。 三部隊を自動進軍に出しておき貢献度を稼がせておく (1~1.5時間ぐらい) フェイズが終わる前(5分前ぐらい)に自動進軍部隊を全て回収する どの部隊でもいいので出撃(手動参戦)し、戦場でフェイズの終了を待つ この手順の利点は、どんなに弱い部隊でも三部隊で長時間おけば勝利数が稼げるので 部隊が育っていなくても装備の収集がしやすいことです。自動進軍による戦況への影響は 手動に比べてほとんどない(とされている)ので、気にせずどんどん放り込んでしまいましょう。 自動進軍を設定→1時間ほど育成で金稼ぎ→フェイズが変わる辺りで回収と出撃、とすれば、 戦場の道具屋・武器屋の購入資金と貢献度が確保できます。始めたばかりの人にお勧めの手順です。 貢献度と勝利数は回収した時点のフェイズにのみ加算されるようで、回収中にフェイズをまたぐと 無駄になるようです。また戦争をまたがった場合もダメなようです。ご注意ください。 自動参戦で手動参戦の報酬を貰う方法 まず、二部隊を自動参戦に出しておき貢献度を稼がせておく。 戦場によって貢献度を稼げるペースは異なるが、 武器を貰うなら最速でも2フェーズ(1時間)程度は必要。 二部隊なのは手動参戦させる一部隊が必要になる為。 最後に同期したフェーズが終わる時刻をまたいでから オフラインで戦争モードに入り、手動戦場に入ってからオンラインにする事で フェーズ終了の精算が始まり、自動参戦で稼いだ貢献度に応じた報酬がもらえる。 この報酬が気に入らなかったらリセットすれば良い。 バルフォグ湖 武器種 名称 装備条件 攻撃力 効果 細剣 クラレント 力99 185 クリティカル率が8%アップ 弓 ウィングウェイ 技術88 152 回避率が10%アップ 名称 効果 大湖の輝石 HP+60,体力+1,魔力+1,運+1 生誕の輝石 HP+60,加護+1,運+2 万物の輝石 HP+90,魔力+1,加護+1 ルダリエ平原 武器種 名称 装備条件 攻撃力 効果 剣 ヴァルターソード 力70 121 - 大剣 ナーゲルリング 力86 137 - 銃 シルバーガン 技術75 118 - 名称 効果 鍛錬の輝石 力+1,体力+2,技術+1,敏捷+1 試練の輝石 力+1,体力+2,技術+2 覇者の輝石 力+1,体力+3,運+1 ガウィール盆地 武器種 名称 装備条件 攻撃力 効果 大剣 ハイエンペラー 力72 114 毎ターンHPが4%回復する 銃 オールディス 魔力74 165 連戦時にAPが1回復する 名称 効果 砕刃の輝石 力+2,体力+1,加護+1,敏捷+1 斬鋼の輝石 力+2,体力+2,敏捷+1 勇者の輝石 力+3,体力+1,敏捷+1 ベレンド鉱山 武器種 名称 装備条件 攻撃力 効果 細剣 クラウ・ソラス 魔力74 160 まれに敵を麻痺状態にする 槍 ブリューナク 魔力72 130 戦闘での行動順番が少し早くなる 銃 テンカウント 技術89 141 10ターン経過した時にAPが12回復する 名称 効果 継承の輝石 力+1,体力+1,技術+2,敏捷+1 秘伝の輝石 加護+1,技術+2,敏捷+2 隠者の輝石 魔力+1,技術+3,敏捷+1 ネルムの大穴 武器種 名称 装備条件 攻撃力 効果 剣 フロレント 力100 169 防御成功時にAPが1回復する 杖 ブラックアイス 魔力84 150 状態異常を与える確率が15%アップ 名称 効果 原初の輝石 HP+30,力+1,体力+2,加護+1 創世の輝石 HP+30,魔力+2,敏捷+1,運+1 終焉の輝石 HP+30,力+2,魔力+1,技術+1 ガラス古戦場 武器種 名称 装備条件 攻撃力 効果 槍 ロンゴミニアト 力101 152 - 弓 ルナグランス 魔力75 177 敵を倒すとAPが1回復 槌 星明かりの聖棍 加護101 167 回復道具の効果が15%アップ 名称 効果 文明の輝石 力+1,加護+1,技術+1,運+2 探求の輝石 力+2,技術+1,運+2 古代の輝石 技術+1,敏捷+1,運+3 ソレスタンの森 武器種 名称 装備条件 攻撃力 効果 弓銃 ヘルシャフト 技術87 147 状態異常を与える確率が15%アップ 杖 ソレスタンの杖 加護101 175 状態異常の抵抗が30%アップ 大剣 フラガラッハ 力102 162 まれに敵を毒状態にする 名称 効果 森厳の輝石 体力+1,魔力+2,加護+1,敏捷+1 幻惑の輝石 魔力+2,技術+2,運+1 賢者の輝石 魔力+3,加護+1,技術+1 ファウル丘陵 武器種 名称 装備条件 攻撃力 効果 槍 ドラグーンアクス 力71 108 まれに敵を混乱状態にする 弓銃 カタストロフ 技術73 123 − 槌 グラファイトロア 加護85 143 − 名称 効果 信仰の輝石 魔力+1,加護+2,技術+1,運+1 退魔の輝石 魔力+2,加護+2,運+1 聖者の輝石 体力+1,加護+3,運+1 リズル海岸 武器種 名称 装備条件 攻撃力 効果 細剣 オルナ 力72 139 - 弓銃 バシレウス 魔力76 172 状態異常を与えるとAPが1回復する 槌 ゴーレムハンマー 加護71 119 防御成功時にAPが1回復する 名称 効果 風波の輝石 力+1,魔力+1,加護+1,敏捷+2 碧海の輝石 体力+1,加護+2,敏捷+2 蒼穹の輝石 力+1,敏捷+3,運+1 アラヴィウス山 武器種 名称 装備条件 攻撃力 効果 剣 ルーンブレード 魔力73 145 所持APが多いほど攻撃力が増加する 弓 オーリエイトボウ 技術74 127 - 杖 ソウルハーモニー 魔力70 125 - 名称 効果 竜牙の輝石 HP+30,技術+2,敏捷+2 火竜の輝石 HP+30,魔力+2,加護+2 神竜の輝石 HP+30,力+2,体力+2
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パック STARSTRIKE BLAST(P)DT1:STARSTRIKE BLAST(OCG) BEFORE:DUELIST REVOLUTION(P)DT1 NEXT デュエル・ターミナル EX1(P)DT1 条件 滞在時:ビフレスト04F・05F 開放鍵:ビフレスト06Fをクリア+LV30 解説 主なカード グローアップ・バルブ、氷結界の舞姫、フォーミュラ・シンクロン、調律 収録カードリスト ※レアリティ無表記のカードはノーマル ※OCGの同名パックとの差分は最下段に表記 通常モンスター(??種) 効果モンスター(??種) 儀式モンスター(0?種) 融合モンスター(0?種) シンクロモンスター(0?種) 魔法(??種) 罠(??種) 速攻のかかし ミラー・レディバグ リード・バタフライ ニードル・ガンナー ネクロ・リンカー レスキュー・ウォリアー パワー・ジャイアント(スーパー) バイス・バーサーカー ランサー・デーモン(レア) パワー・ブレイカー(スーパー) エクストラ・ヴェーラー シンクロ・ガンナー クリエイト・リゾネーター(レア) アタック・ゲイナー BF-二の太刀のエテジア BF-極光のアウロラ(レア) BF-激震のアブロオロス(レア) グローアップ・バルブ カラクリ兵 弐参六 カラクリ商人 壱七七(レア) カラクリ参謀 弐四八 カラクリ忍者 参参九(スーパー) カラクリ武者 六参壱八(レア) スクラップ・ソルジャー(レア) スクラップ・サーチャー エレキーウィ エレキリギリス エレキトンボ エレキタリス(レア) ナチュル・チェリー(レア) ナチュル・パンプキン ナチュル・スタッグ 氷結界の舞姫(レア) チェーンドッグ(レア) ワイトメア(ノーマルレア) 破戒僧 ランシン(スーパー) 闇帝ディルグ(スーパー) 覇魔導士アーカナイト・マジシャン(ウルトラ)(アルティメット) 地天の騎士ガイアドレイク(スーパー) シューティング・スター・ドラゴン(ウルトラ)(アルティメット)(ホロ) フォーミュラ・シンクロン(スーパー) スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン(ウルトラ)(アルティメット) カラクリ将軍 無零(ウルトラ)(アルティメット) スクラップ・ツイン・ドラゴン(ウルトラ)(アルティメット) 調律(スーパー) 風雲カラクリ城(レア) 黄金の歯車装置箱 カラクリ解体新書 スクラップ・オイルゾーン エレキャッスル エレキャッシュ パルキオンのうろこ ガオドレイクのタテガミ 氷結界の紋章 氷結界の鏡(レア) コアキリング 魔界の足枷 愚鈍の斧 呪いのお札 霊滅独鈷杵(レア) 大熱波(レア) 馬の骨の対価(ノーマルレア) D2シールド スクリーン・オブ・レッド ブラック・バック(レア) ディフェンダーズ・クロス 重力崩壊(レア) BF-マイン 星蝕-レベル・クライム- ハーフ・カウンター カラクリ屋敷 時限カラクリ爆弾 スクラップ・クラッシュ エレキーパー エクストリオの牙 虚無空間(ノーマルレア) 異次元グランド(スーパー) 能力吸収石 暴君の威圧(レア) 落とし大穴(ノーマルレア) ※OCGの同盟パックとの差分 通常モンスター(??種) 効果モンスター(??種) 儀式モンスター(0?種) 融合モンスター(0?種) シンクロモンスター(0?種) 魔法(??種) 罠(??種)
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これまでのあらすじ レイル・レーラビはレゾナンスギアの真の能力「Xドライブ」の力で、ハリッコ・ハリヤーマンの生前の記憶を復元…敵を倒す事なくレレラとの戦いに決着を付けた。 だが、その代償はオリジナルの人格との融合…レイル・レーラビという存在の喪失だった。 ストーリー:リターン・デイズ 第42話「救世計画リターン・デイズ」 「ハリッコ…ずっと貴女に謝りたかったのですわ」 「…私ハリッコだけど良いのよ、ちょっとゾンビになっただけでなんの不自由も無いし」 「いえ、わたくし自分が許せませんの…」 「私はレレラちゃんを助けようとした、レレラちゃんは私を元に戻そうとしてくれた…これでおあいこよ」 「ハリッコ…」 レレラの目に涙…ハリッコはそれを受け止め、優しく微笑む。 「…これで、良かったのぜ」 「レーラビくん…」 そこへ艦内放送がかかる…レギレイの声だ。 『見ていましたよ、シリーズRRRR…レゾナンスギアの完全覚醒、まずはおめでとう』 「ぜぜ、レギレイ!」 『それに貴方は、廃棄劣化残骸エラー失敗作のレギュレーター02…まだ愚かにも残留していましたか』 「レギュレーター04、君の計画は一体…」 『それに答える義務はありません、完成したレゾナンスギアとオブシギア…回収させていただきます』 その言葉と共に、無数の銀色ファントム兵を率いた力士と紫男が出現する! 『二人共…解っていますね?次失敗すれば…』 不穏なアナウンス… 「ヒ…ヒヒーッ!全力で行くぞゼロノヤマ!」 「ゴゴゴゴッツァンデス…」 震え上がる二体のファントム! 「ぜぜ、レレラ…」 「ええ…わたくしも戦いますわ」 「…まさか我等が協力して戦う事になるとは、夢にも思わなかったのだが」 三人はそれぞれの武器を取り出し、戦いに備える! レレラが重火器で敵陣に大穴を開け、そこへレーラビとレーリレイが突入、次々とファントム兵を蹴散らす! 「死ヒャアーッ!!」 ファントム兵に紛れて飛びかかってくるバルバル! レーラビは一瞬で攻撃を見切り、ライフルで殴り倒す! 「…同じ攻撃は通用しないぜ」 「ば、馬鹿な…ヒヒ……」 バルバルを踏み付けるレーラビの背後の空間が歪む! 「ドスコイドスコイドスコイ」 ゼロノヤマが背後から出現しアイス張り手を放つ! 「…“セイル・ライラビット“」 レーラビは単独でアームヘッド時の調和脳力を発動!自身の時間を加速させる!! 超スピードでゼロノヤマの攻撃を察知したレーラビは、振り向かずライフルを背後に発砲! 「フゴゴ!!」 砲弾を受け宙を舞う力士!! 『…はあ、やはり駄目でしたか』 再びレギレイによるアナウンス! 『シリーズRRRRRRRR、シリーズRRRRRRRRR、筋肉増強装置・エキスパンドギアを使用しなさい』 「…筋肉増強装置・エキスパンドギアぜ!?」 次回 第43話「救世計画リターン・デイズ②」に続く。 次の話へ もどる
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蒼いACが紫のACと距離を取りながらプラズマライフルを一発一発丁寧に当てていく 紫のACは蒼いACに近付こうとするがプラズマ弾に阻まれ近付けずに装甲ばかりが削られていく、火花すら吹き出ているほどだ それに対して蒼いACは無傷に近い、試合開始から敵の接近を許して居ないのだ 完全に蒼の支配下に置かれた空間の中で 紫は精一杯抵抗し続けたが 既に勝ち目は無く、システムダウンした 「グリッド2行動不能!グリッド1の勝利です!」 アリーナに歓声が沸き起こり スタンド中の観客が機体の色と同じ蒼いロケット風船を空に放つ そのロケット風船にはBT.Wというロゴとマークが描かれていた 「ライナス!」 試合終了後の格納庫に男の声が響き渡る、ラインハルトだ その隣にはエルザも見える 「ラインハルトさん!来てくれてたんですね!」 そして呼ばれた男―BT.Wのメインアーキテクト ライナスが振り返り返事を返す 「呼ばれたんだから当たり前だろ?5位昇進おめでとう、俺もレイディングを倒してブレンの首を取りに往くから楽しみにしてろ」 「ええ、楽しみにしてますよ。次のチャンプの首を取りにいけるんですから」 「こいつめ!」 「男の人っていいなぁ・・・」 「BTワイバーン完全勝利!上位アーキテクトに忍び寄る若手の影」(ACタイムズ) 「BTワイバーンDSBM撃墜、次は暴君の番か!?」(FF世代) 「ライナス(BT.W)とラインハルト(guist)、二人のアーキテクトの友情」(フライデイ) 翌日の専門誌等はほぼ全てが近年評価を急上昇させている若手特集だった 中でも、中心はBTワイバーンだったのだが ちょくちょくとネオニア対guistの対戦結果予想等の記事が見られた 「我々がミッションに集中してる間に槍君は公式戦に集中してた分けですか・・・何時の間にか3位は汚い」 「別に好いでしょ・・・そのミッションのお陰で第4世代装備で固めた最新鋭AC三機は余裕で組み上げられる金貰ってんだから」 「ううむ・・・まぁ、ヤナさんとそこそこ親しくなっただけでも好としましょうか・・・」 がっ 「痛いっ!何すんですか!」 「下心が丸見えなのよ!更生させてやるから付いて来い!」 「ちょっ、おま・・・長老!助けて下さい長老!ちょーうろー・・・」 「若いってのは良いもんだなぁ・・・」 翌日、ネオニア対guist2位攻防戦の直前 キサラギの試作ACを中心とした戦闘部隊がクレスト兵器開発研究所スチールバレー支局を襲撃 警備部隊との激しい戦闘が数時間続いたがキサラギが質で勝り、研究所外周を制圧 直に内部制圧部隊を送り込んだがそこには研究員の銃殺死体が転がっているだけで 特攻兵器を始めとした研究中の兵器とデータは殆どが消えていた 「キサラギの諸君、お仕事ご苦労様。此処の兵器は我々が有効活用させていただく by Muzzle of the Revolution」 というメッセージと崩壊した大穴と共に
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第三話:篭城姫 アキラとの会話が終わって、健吾を含めた三人で神姫センターへと移動すると、そこには先ほどとは変わらない空気の場所の中から入り口にいる俺を待ち構えている視線を感じる事ができた。それの先を見るとわかってはいたが、それぞれの神姫の準備を終えて、俺との対戦を待つ真那とセツナの姿があった。 戦おうとしている真那の気合に驚きながらも彼女達に足を向けて近づく。改めて見ても、その目は本気だった。 「ようやく来たのね。準備を済ませても来ないから逃げたのかと思っていたわ」 「俺は飯を食うのが遅い。そんだけだ」 「俺も店長に休憩時間をもらって、ちとこいつと打ち合わせもしたからな」 「そう。まぁ、いいわ。今回は私が勝ってみせる。二対二でね」 「その予定より、かなりズレてるけどね。勝ってもこの人に勝った事になるのかさっぱりね」 「う、うるさいわね。賭けなのは変わらないのよっ!」 呆れた様子のセツナの指摘にかっこつけていた真那の目と空気が崩れた。本気でもこの調子なのは変わらないらしい。 「違いないな。勝負は勝負だ」 「ええ。勝ったらあんたと首輪狩り」 「負けたら、そのままだ」 「じゃ、早速始めましょう。今回の私は一味も二味も違うわよ」 「そうか。楽しみにしているぜ」 短い会話が終わると、真那とセツナは取っておいたシミュレータの席に着いた。俺とアキラもそれに倣って、反対側の席に座った。 「さて、お前さんの彼女の目を覚まさせてやるか」 アキラはメリーをシミュレータのポッドにセットしながら俺にとんでもない事をのたまう。 「な!? 何を言うんですか……」 それに動揺しながら俺も紫貴をポッドにセットする。今回は応用性があり、パワーのあるメリーが相方だ。それなら、武装の性質と機動力の高さを考えて、彼女の方が適している。さらに忍者刀「桜花」も用意した。これとエアロヴァジュラで使い分ける事にする。 「どう考えたってそういう風にしか見えん。セツナって子も感づいているぜ。彼氏といちゃつくのに協力させられている事に呆れてる感じさ」 「はぁ……そうですか……」 セットが完了すると、システムが起動し、相手の簡易データが表示される。真那はいつものようにルナだ。セツナはハウリンコアと紅緒素体を組み合わせたハイブリッドタイプで海神ⅡY.E.N.Nという名前らしい。長すぎるのでエンと呼ぶ事にする。今回はデッキが非表示の設定になっている。どうやら、こちらの情報を見れないリスクを冒してでも、武装を見せたくないらしい。 ひとまず、軽くデータを見て、蒼貴とメリーをフィールドに転送した。今回は塔という最近、追加されたフィールドが設定されていた。『ハイスピードバニー』のティアが塔の騎士を倒した対戦が有名だったのを思い出す。あの時は陸戦型の神姫同士の試合だったが、今回はルナという純粋な空戦型がいる。どうにかして同じステージに引きずり込まなくては危険だ。 『Ready……Fight!!』 相手の装備がわからず、戦術をその場で立てないとならないが仕方がない。今は相手の装備から把握しよう。そう思った瞬間だった。いきなりミサイルが俺たちに降り注いできた紫貴とメリーはそれぞれアサルトカービンとポルポロン=ビブラーターで迎撃する。撃ち落としてどうにかしのぐが、今度は黒い翼を羽ばたかせながら、空から紅緒タイプの鎧を纏ったエンが太刀を担いで襲い掛かってくる。さらにその後ろからマシンガンによる援護射撃も降り注いでくる。 「アキラさん、エンの迎撃をよろしく! 紫貴! サブアームで防御しつつ、ルナを牽制しろ!」 「まかせろ! メリー!!」 「OK!!」 「お任せください!!」 俺達が命令を飛ばすと、それぞれの神姫がそれに呼応し、紫貴が牽制、メリーが接近しているエンの相手をする。その行動に反応してルナが回避の上でレーザーを放つ。紫貴は間一髪で避けて、ルナをようやく視認した。 「アーンヴァルMk.2装備か……!!」 紫貴を通して見たその装備はとんでもないものになっていた。アーンヴァルMk.2装備をベースにアーンヴァルとエウクランテの装甲、ブースターを追加し、まるで重爆撃機の様相を呈している。先ほどのミサイルはウェルクストラのミサイルの様だが、それは先ほどの挨拶で全て使い切っているらしい。 「そうよ。あんたを倒すために全て用意したのよ。場も、武装も、対策も!」 「そりゃ、ご苦労なこった。こっちもこれから立てるさ」 「その軽口もこれまでよ! ルナ!」 「今日こそミコちゃんに勝っちゃうよ! 紫貴! 覚悟~!」 今度はエウロス、ボレアス、ゼピュロスを合体させたテンペストをぶっ放してきた。エンはそれに反応して空へ舞い上がり、紫貴とメリーに極太のビームが向かう。 「うわわっ!?」 「くっ!!」 二人はかろうじて避け切ったが、その回避する前の場所には大きな穴が開いていた。直撃なら一撃死、かすっても深手を負う羽目になっていただろう。 「オーナー! あいつ、無茶苦茶よ!」 まったくもって紫貴の言う通りだった。しかし、真那の言葉の通り、塔という空戦機に圧倒的に有利なフィールド、護衛として素早い格闘型のエン、そもそも武装奪取、破壊をさせず、射程圏外からのチャージの安全も確保した長距離砲撃とその無茶を可能とする条件を揃えてきている。このままでは一方的で埒が明かないだろう。 「おい! この塔、入れるようだ! そこに逃げ込もう!」 「賛成です。その場しのぎぐらいにはなる」 アキラの言葉に従い、紫貴とメリーにピサの斜塔の様な形の塔に入るように命令した。塔の壁が何とか盾になるだろうが、ルナがあの装備だ。壁をぶち抜くなど容易な事だろう。すぐに手を打たねばならない。 紫貴とメリーは俺たちの指示を受けて、銃火器で牽制しながら塔の中に撤退する。それを見るとルナはテンペストによる砲撃を止め、チャージが早い方であるGEモデルLC5レーザーライフルに切り替えて、それで壁を破壊し始めた。塔の中の二人は砲撃を察したらしく、すぐに上へと移動し始める。 「炙り出し~炙り出し~楽しいなっと!」 情け容赦ないルナの砲撃が続く。エンも黒い翼に秘められたスキル『ダークスラッシャー』を砲撃で空いた穴に放り込んで、紫貴とメリーを追撃する。中はかなり大きな螺旋階段に配置されており、フル装備のイーダでも問題なく上れそうだ。さらに甲冑や柱などオブジェクトが多く、使える遮蔽物があった。 「こいつは厄介だな。塔の中にいる分、やり方は制限できるがどうするか……」 「手はあります」 「何?」 「シベール・デンジライフルを用意してください」 「なるほど。その手か。OK。メリー、そいつを頼む」 「はいっ」 「紫貴はそのままエクステンドモードで援護射撃だ。デンジライフル程じゃないが、遠距離のルナを牽制できる。エン共々、弾をたっぷり振舞ってやれ」 「お任せよ!」 俺の単語から作戦を理解したアキラが指示すると同時に行動を始める。紫貴はアサルトカービン・エクステンド、メリーはシベール・デンジライフルを用意する。完了した直後にアークブラストが塔の外壁を貫通してきた。二人はあわてて伏せるとビームが頭上を通り過ぎていった。さらにその穴からエンが黒い翼を羽ばたかせてダークスラッシャーを放とうとする。さすがにそこまでは許さず、紫貴がアサルトカービン・エクステンドで反撃をして、放たれる前に塔の穴から離れさせる。 その後も紫貴は連射を続ける。ルナを牽制するためだ。当然、距離的に当たる様な状況ではないものの、かすりでもすれば御の字だ。ルナは紫貴の武器の距離を知っているためか、撃ち続けている事に驚いている様子でさらにルナの腰をかすった。 「痛っ……!? かすった!?」 「今だ!」 「はい!」 幸運にもかすりによって生じたルナの硬直にアキラが反応し、メリーに指示を飛ばした。彼女はシベール・デンジライフルでアーンヴァル用の追加ブースターを撃ち抜いた。 「ビンゴ!!」 「な!? ルナ! ブースターパージ!!」 まさか、狙撃されるとは思わなかったのか、真那は慌てて、ルナに機体バランスを考えたのか無事な方のブースターも一緒にパージさせた。脱落したブースターは二基とも爆発し、ルナはすぐに離れようとしたが、ブースターの破片によって、体の至る所に傷を付けられることになった。 「エン! 援護を!!」 「了解!」 ダークスラッシャーを出し損ねていたエンが穴の中からそれを放ち、さらにルナが破壊した大穴から塔の内部に入り込んできて、紫貴とルナを強襲してきた。 「来たな! 紫貴、桜花を使え! 室内戦ならこちらの方が有効だ!」 「蒼貴! 力を借りるわよ!」 紫貴は転送されてきた蒼貴の忍者刀「桜花」を握るとアサルトカービンで牽制しつつ、太刀の一閃を避ける。さらにその隙にメリーが体当たりして足を止め、次なるエンの反撃に備えてチュロス=フォークを振り回して、回避を強要する。 「はっ!!」 紫貴は忍者刀で回避しきっていて足が止まっているエンの翼を切り裂こうとする。エンは辛うじてそれを回り込むことで回避したものの十分な準備を整える事ができず、体勢を崩される。 「隙あり!」 メリーは隙を見て、まだ持っているシベール・デンジライフルを放とうとした。その瞬間、アルヴォPDW11が大穴からばら撒かれる。紫貴はサブアームでメリーと自身へのその攻撃を防ぎ、アサルトカービンで返す。ルナに向けて放つが、彼女はさっさと大穴から逃げて、それから逃れる。 それを見るとは即座にターゲットをエンに切り替えて連射を続ける。狙われたエンも、それに付き合わず、大穴からその場を去った。 さらにルナが大穴にアルヴォPDW11をばら撒いてくる。紫貴がアサルトカービンで牽制しながら上階へとメリーと共に退却する。幸いにも外壁が破壊されておらず、体勢を立て直されるだろうが、こっちも次の手を考えられる。 「まずは空中待機用のを破壊したってとこか」 アキラの言う通り、ルナは高度を保てそうな塔の頂上やら大砲や旗といった塔から突き出ている足場を定期的に動き回りながら、高度を維持する動きに変わった。どうやら何でもいいから破壊すれば、何かしら弱まっていくと見ていいだろう。飛ぶのにあれだけの武装を積んでいるなら、無理をしていない訳もなかったという事だ。これなら、紫貴のアサルトカービンで当てられるぐらいの距離は詰められる。 「そういう事ですね。Mk.2装備なら、通常飛行であれば問題はないでしょうが、敵は武装をパージしない所を見ると、建物を破壊することを重要視していると見て良いでしょう」 「ま、でねぇと窓の中からぶち込むぐらいしかないからな。次はどうする?」 「今度は翼を奪います。それでやっと、僕達は戦えるってとこです」 「だな。いい加減、近接戦にしたいとこだ。バックユニットの破壊に移ろう」 「了解です。頂上へ上りましょう」 「マジか?」 「ええ。少々無茶をします」 「いいぜ。乗ってやる。聞いたか。頂上を目指せ」 「はい!」 「紫貴も続け。その間にできる限り、奴らにダメージを与えるんだ」 「ええ!」 紫貴とメリーはそれぞれの攻撃手段で反撃をしつつ、頂上を目指し始めた。相手はやはりというべきか、虎の子のLC5レーザーライフル、テンペスト、アークブラストをリロードが終わり次第、代わる代わる撃ち込んで、塔の外壁を破壊していく。しかも、こちらの位置を完全に把握しての砲撃だ。ルナと真那の分析力が高まっている証拠だ。さらにエンも穴から強襲を仕掛けてくる。かなり息の合ったコンビであり、状況は悪い。 だが、足がかりはできている。飛行能力を制限できるだけでいい。可能性を引き出せるはずだ。 「頂上に上るようね。打って出る気という事か」 「ええ。こっちは空中待機できなくて、距離をつめてきたからそうしてきたんでしょう。でもまだまだ距離をとれば行けるはず」 戦いの中、真那達を見る。あちらもあちらで予定よりも押したのが効いたのか、あれこれ話し合いながら、戦術を変えようとしているらしい。しかし、こちらの意図を読んでいる訳ではないらしい。これならそのまま行けるだろう。 見解を固めた時、紫貴とメリーは塔の頂上に出た。円状の地形に王冠の様に配置された手すりがあるだけの広間のようなものとなっていた。その上空にはルナとエンが見下ろしている。先ほどのやり取りでそこまでは読んでいたらしい。 早速、ルナがアルヴォPDW11を地上掃射して、紫貴達の足を止めるとその背後から太刀でなぎ払いを仕掛けてきた。その攻撃を紫貴はエアロヴァジュラを使って防御し、地上掃射から動けるようになったメリーがエンにフラン=スプーンを叩きつける。その速やかな反応にエンは避けきれず、翼で防御し、それによって右の翼が変な方向に折れ曲がった。 「くっ……!!」 エンはすぐにエアロヴァジュラで防御する紫貴を蹴り飛ばして、ルナの援護射撃の中、距離をとるとダークスラッシャーを放とうとする。 「その動作は見切ってます!」 メリーは予想していたのか、頂上に上る際に紫貴から借りたアサルトカービンを連射した。メリーにアサルトカービンがわたっていた事を予想していなかったのか、エンは対応を遅れ、硬直を起こした。さらに間髪入れず、紫貴がその距離を詰めてエアロヴァジュラで横一閃を仕掛けた。 「しまった!?」 「でぃやぁっ!!!」 エンは咄嗟に防御をするが、紫貴のパワーは強く、斬撃は防げたものの、塔の頂上から吹き飛ばされた。翼の傷ついているエンはそのまま落下していき、紫貴達の視界から消えた。 「エン!? セツナ! 彼女は大丈夫なの!?」 「翼は動くから何とか地面に落ちるのは避けられるけど、戻るには時間がかかりそう。ちょっと時間を稼いで」 「OK! ルナ! テンペストで焼き払え!」 「ラジャー!」 落下で叩き潰せるかと思ったが、そうはいかないらしい。だが、待ちに待った2対1の状況だ。ここでルナにどれだけダメージを与えられるかで今後が決まる。正念場だ。その前にテンペストが照射され、極太のビームが紫貴とメリーめがけて襲い掛かってきた。 「散開しろ!」 二人は左右に回避して、テンペストの一撃から逃れる。メリーはアサルトカービンを連射して、ルナを叩き落としにかかる。 ルナはテンペストと外装を捨てた。機動力を高めて可能な限り避け、アルヴォPDW11と温存していたらしいリリアーヌを展開して、連射させた。 それに対して、サブアームでアルヴォPDW11を防御して、高威力であるリリアーヌのレーザーは避けた。そこを紫貴がボルボロン=ビブラーターで攻撃する。しかし、それもまたかわされた。さすがアーンヴァルMk.2装備。重武装をパージすれば、小回りでこちらを翻弄してくる。 「紫貴、武器を返して、デンジライフルを用意してもらえ。また撃ち抜いて、機動力を落とすんだ」 指示により、紫貴とメリーは互いの武器を返して、それぞれの役割を変更する。メリーはデンジライフルの用意、紫貴はアサルトカービンでの攻撃を仕掛け、ルナとマシンガンの撃ち合いを始めた。 彼女はそれに付き合うこともなく、高威力のレーザー攻撃を厄介と見ているらしいメリーに放った。その攻撃に彼女は左に転がり込んで軌道から逃れ、紫貴がメリーに代わってアサルトカービンの反撃を行う。 「ルナ! アークブラスト! セツナも合わせて!!」 「ええ」 「合わせるだと……!?」 その発言に俺はフィールドを見回す。なんと、破棄したはずのテンペストをエンが回収し、上昇の内にチャージを行っていた。さらにルナも命令どおり、LC5レーザーライフルでアークブラストのチャージを始めた。さらにリリアーヌで牽制射撃をし、相手の足を止めようとする。 「おい! こいつは!?」 「紫貴! メリー!!今すぐ、塔から飛び降りろ! アークブラストとテンペストの挟撃が来るぞ!!」 俺はアキラが言い切らない内に二人に命ずる。ルナとエンのチャージを既に見ていた紫貴とメリーは急いで、塔から飛び降りた。その一秒もたたない内にアークブラストとテンペストが一斉掃射され、塔の頂上は回避の隙間もないぐらいに焼き払われた。飛び降りなければ確実にやられていただろう。 しかし、それでも危険に変わりはない。紫貴は飛び降りてある程度、降りた後でメリーをバックユニットに乗せて、サブアームの爪を立てて、壁に打ち込んで、ズルズルと減速させていく。サブアームクローがイカれるだろうが、背に腹は変えられない。その間にもルナが追撃を仕掛けてくる。メリーは必要に応じて、デンジライフルと備え付けのアサルトカービンで牽制射撃を行って、何とか近づけさせない。 なんとか壁を降り終えた紫貴はトライクモードに変形して、メリーを乗せると彼女に攻撃を任せてそのまま、陸地を走り始める。その疾走をルナとエンが追ってくるが、塔でのダメージが効いているようでそのスピードは紫貴においついていない。 「これなら、まだやれそうだな。アキラさん、攻撃をお願いします」 「わかった。アサルトカービンを借りるぞ」 「ええ」 簡単な打ち合わせを済ませると相手が攻撃を始める。疾走を続ける二人に向かって散開しながらエンがテンペストから取ってきたゼピュロスで、ルナはアルヴォPDW11でそれぞれ追撃をする。まだまだ空の飛べるが故の行動であり、自分達の有利がまだ揺らがない事を証明するかのように上空からの攻撃は容赦がない。 それに対して、メリーは予めアサルトカービンを撃ち、同時にデンジライフルを放つ。弾幕によって動きが制限され、最初の勢いを失っている二人に弾丸が着弾し、飛行能力が失われていく。 「真那、そろそろ飛行を維持するのは難しいわ」 「……そのようね。陸戦に切り換えましょう。相手の間合いに入ってしまうけど、パターンを崩された以上は、やるしかない」 「了解。エン、もう上空にいなくて良いわ。低空飛行でも良いから素早く動きましょう」 「ルナ。バックユニットをシンペタラスモードからコーリペタラスモードに移行よ」 その指示によって、スタイルが変わる。ルナはフライトユニットをダッシュユニットに変形させ、エンも低空での移動に切り換えた。どうやら近接戦を挑もうとしているらしい。蒼貴がいないからなのかはわからんが、これで俺達は戦う手段を増やせる。 「空を飛び回るのをやめたか。俺達の間合いに入って良いのか?」 「蒼貴のいない貴方なんて近接でも十分やれるわ。一人で背負っているだけのあんたならね」 「ほぅ。そんな俺と紫貴なら大丈夫とでも言うか? その油断は高くつくぜ?」 「そっちこそ、近づいたら勝っただなんて思わないでよ?」 「ああ。手加減なんて微塵もねぇさ。こればかりは簡単に譲りたくないんでな」 その言葉の応酬のわからない健吾に、理解して苦笑するアキラとセツナの中、言葉の応酬は白熱する神姫達の戦いもまた、燃え上がっていた。これなら、納得のいく結果を叩き出せる気がしてくる。アキラの言っていた事が確信になってきた。 「だとしても、勝ってやるわよ! この陰険メガネ!!」 「やれるもんならな! このはねっかえり!!」 自分の思いを真那にぶつける。こんなにも簡単な事だった。 戻る -戻る
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キャラクター紹介 「悪い子にはお仕置きだよ。」 異世界に舞い降りた魔法少女。 ……というのはウソで、幼い頃にマジックアイテムの仮想人格にかどわかされて冒険者になってしまった。 純粋な性格はやさぐれてしまったものの、後に引けなくなって続けている。 職業:魔道師 得意武器:短杖 得意属性:土 専用武器:ティンクルスター 専用防具:グレンラッドローブ 欲しいもの:アオガク ランク 職業 得意武器 効果 得意防具 効果 SSR 魔道師 短杖 短杖装備時、魔法攻撃UP(中) ローブ ローブ装備時、物理防御力UP(中) 店員能力 説明 特殊販売価格(中) 得意属性 説明 土 土属性武器又は防具装備時、土属性魔法攻撃力UP(中) 固有スキル1 Lv 消費MP 効果 説明 スターライト 1 5 範囲指定円周(ひし形)4x4マス 攻撃指定範囲中心+1マス(中心+前後左右1マス) 星の瞬きに似た光条を放つ魔法。メルヘンチックな見た目とは裏腹に、魔物の体に星形の大穴を空けるほどの威力がある。 固有スキル2 Lv 消費MP 効果 説明 シューティングスター 1 5 範囲指定円周(ひし形)4x4マス 攻撃指定範囲中心3x3マス 4Hit 大量に構築した星の欠片が降り注ぐ魔法。大地に触れた星は爆散して、周囲を焼け野原に変えていく。 固有スキル3 Lv 消費MP 効果 説明 メテオストライク 1 30 射程3円周、地面指定3x3範囲攻撃 6Hit 巨大な隕石を叩きつける。あまりに強烈なため、事前に結界を張らなければ巻き込まれてしまうという。 ギフト 1段階目 2段階目 3段階目 効果 異常耐性+5% 魔法防御+10% 魔法攻撃+20% Lv HP MP 物理攻撃 物理防御 魔法攻撃 魔法防御 速度 回復力 備考 1 60 95 10 5 37 8 5 5 2 66 104 13 9 50 14 8 5 4 78 123 19 19 76 26 14 7 5 84 133 22 24 89 32 17 8 7 96 152 28 33 115 44 24 9 8 102 161 31 38 128 50 27 10 10 114 180 37 48 154 62 33 12 14 138 218 49 67 206 86 46 15 15 144 228 52 72 219 92 49 16 16 150 237 55 77 232 98 53 17 17 156 247 58 81 245 105 56 17 18 162 256 61 86 258 110 59 18 19 168 266 64 91 271 116 62 19 20 174 275 67 96 284 122 65 20 21 180 285 70 101 297 128 69 21 22 189 294 73 105 310 134 72 21 99 648 1026 304 475 1311 596 318 83 100 654 1035 307 480 1324 602 321 84 コメント 名前
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《因幡 てゐ》 No.1138 Character <第十三弾> GRAZE(1)/NODE(3)/COST(2) 種族:妖怪/獣 (自分ターン)(S): 〔このキャラクターにセットされている呪符カード1枚〕を、目標の〔相手キャラクター1枚〕に移す。その後、〔呪符カードがセットされていない相手キャラクター1枚〕を選び、あなたの場に移す。このターンの終了時、この効果であなたの場に移したキャラクターは、本来のプレイヤーの場に戻る。 (自動β): あなたの場に「八意 永琳」が出た場合、〔手札、または冥界にあるこのカード〕をあなたの場にアクティブ状態で出しても良い。但し、この効果で「因幡 てゐ」を1度に複数枚場に出すことは出来ない。 攻撃力(2)/耐久力(3) 「今年は鈴仙が嫌がるようなことはしないようにしようかしら」 Illustration:RiE コメント 三度目のリメイクとなる因幡の白兎。 必要ノードやコスト、戦闘力、起動効果など第一弾のものと共通点が多い。 自分ターン効果はこのカードにセットされている呪符を利用した条件付のコントロール奪取。 自身にセットされている呪符を相手キャラクターに移した後、呪符がセットされていない相手キャラクターを奪うため実質相手の場にキャラクターが2枚以上いなければ奪うことはできない。(呪符を移すことはできる) 呪符がセットされていなければ活用できないが鈴仙・優曇華院・イナバ/13弾の相手ターン効果とあわせれば相手の場にキャラクターが複数いる限り何度でも使用できるだろう。 その他利用法は因幡 てゐ/1弾、罠符「キャプチャーウェブ」参照のこと。但し、この効果の性質上離反工作で奪われたキャラクターを奪い返すことはできない。 (自動β)は八意 永琳が場に出た場合に手札か冥界から出すことができる。 第十三弾の永遠亭メンバーはそれぞれに影響されて出し易くするテキストを有しているので、うまく行けば芋づる式に全員を呼びだすことも可能である。(部外者が紛れ込んでいる気もするが…) 収録 第十三弾 関連 「因幡 てゐ」 因幡 てゐ/1弾 因幡 てゐ/7弾 因幡 てゐ/10弾 因幡 てゐ/13弾 因幡 てゐ/17弾 因幡 てゐ/19弾 術者が「因幡 てゐ」であるスペルカード 脱兎「フラスターエスケープ」 借符「大穴牟遅様の薬」 兎符「開運大紋」 兎符「因幡の素兎」 「エンシェントデューパー」 「因幡 てゐ」を参照するカード 因幡 てゐ/13弾 「八意 永琳」 八意 永琳/1弾 八意 永琳/5弾 八意 永琳/10弾 八意 永琳/13弾 八意 永琳/17弾 八意 永琳/19弾
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「爆笑問題カーボーイ」ってどんな番組? 太田のトークに田中のつっこみと笑いがひびきわたる TBSラジオ(AM954kHz/ワイドFM90.5MHz)をキーステーションに毎週火曜日深夜25 00から27 00(水曜未明1 00から3 00)に「JUNK」枠で放送されている番組。 パーソナリティーは、お笑いコンビの爆笑問題(田中裕二・太田光)。 1997年4月8日に「火曜UP S 爆笑問題カウボーイ」として放送開始。同年5月、太田の提案により「火曜UP S 爆笑問題カーボーイ」に改題。 2016年6月14日には放送回数1000回を達成! 現在まで多くのラジオリスナーから高い人気と支持を得ている長寿番組である。 番組の大まかな構成は、爆笑問題の2人によるフリートークと、「CD田中」「思っちゃったんだからしょうがない」等をはじめとするリスナーによるネタコーナーに大別される。 コーナーの説明・宛先紹介・新コーナー告知・その他進行は田中、タイトルコールとネタ読み全般は太田がそれぞれ担当する。 EDでは「今週の賞」の発表を行い、ネタコーナー「カーボーイ大穴予想」を時間一杯まで続ける。番組終了が近付くと、田中がネタの宛先紹介(スペシャルウィークが近い場合はその告知もする)をし、太田が翌日の番組告知(現在は『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』)、続いて即興によるエンディングショートコントを行い、番組が締め括られる。 「カーボーイ」を聴くには? 「JUNK」ネット局の地域に住んでいる場合 現在、TBSラジオ以外で「JUNK」をネットしている局は以下の通り。 HBCラジオ(北海道) ラジオ関西(大阪府・兵庫県) RKBラジオ(福岡県) RBCiラジオ(沖縄県) また、インターネットサイマルラジオ「radiko.jp」でもノイズ無しの高音質で聴取が可能である。 ネット局の地域なのに電波や聴取エリア等の問題で聴けない方、カーボーイを高音質で楽しみたいという方はぜひ利用されたし。 「JUNK」をネットしていない場合 「radikoプレミアム」で聴く 上記の「radiko」では、全国のラジオ局を聴取する事ができる有料サービス「radiko.jpプレミアム」を運用している。 この「radikoプレミアム」は一部番組・楽曲・CMが権利上の都合で配信できないというデメリットを含んでいるが、「カーボーイ」は問題なく聴く事ができる。 「TBSラジオクラウド」で聴く TBSラジオは、過去に放送した番組を一定期間ストリーミング配信するサービス「TBSラジオクラウド」(旧・TBS RADIO podcasting954)を行っている。 ユーザー登録など多少手間はかかるものの、「カーボーイ」もこちらで聴く事ができる。ネット地域のリスナーも聴き逃してしまった回を聴取できるので助かる。音楽著作権の都合上、番組内で流れるBGMやジングル、「CD田中」「私も福山歌ってみました」等音楽絡みのコーナーは配信されないので要注意。
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このゲームで使用されているBGMをまとめたページです。 現在、調査中です。よろしければ編集にご協力お願いします。 捜索中 ローグの大穴(OPのイベント) 楽曲一覧 曲名 使用箇所 提供元(敬称略) File 不思議な森~プロローグ~ タイトル 音楽の卵 ? OPイベント ? 日時計の丘 ローグの崖 H/MIX GALLERY 不思議な森~木々のざわめき~ 不思議の草原、ベルセルクと一緒!、モッチの夢11~20F 音楽の卵 ポロン モッチ関連イベント 〃 知恵の塔 旅立ちの洞窟、地下の採掘場、ローグの迷宮1~3F、ローグの迷宮深層1~20F、修羅の墓場5F M-ART 困ること 古びた地下水脈、ローグの迷宮4~6F、不思議の地下宮殿41~50F、修羅の墓場1F 音楽の卵 Serious02 地底火山、ローグの迷宮7~9F、地底の爆窟、不思議の地下宮殿51~55F、修羅の墓場4F Wolf RPG Editor ドワーフ工房 鍛冶屋 M-ART 魔法おばばの住処 銀行、闇夜の饗宴、不思議の地下宮殿56~65F、修羅の墓場6F 音楽の卵 パブ・コスミリア デスアランドのお店 タクミドットネット 緊急事態発生 ドロボー、モンスターハウス 音楽の卵 精霊の街 亡者の遺跡、ローグの迷宮10~12F、不思議の地下宮殿21~30F、修羅の墓場2~3F H/MIX GALLERY ダンジョン21 凍える雪の迷宮、ローグの迷宮13~15F、不思議の地下宮殿31~35F、時の狭間の迷宮51~60F、修羅の墓場8F 魔王魂 Desert01 魔物の鉱山、ローグの迷宮15~18F、不思議の巨大鉱脈、ローグの迷宮深層21~40F、修羅の墓場7F、9F Wolf RPG Editor 血色に染まっても ローグの迷宮19~24F、ローグの迷宮深層81~99F M-ART 語り部の詩 エンディングロール 音楽の卵 ジャック・オー・ランタン 不思議の地下宮殿(1~19F、36~40F)、時の狭間の迷宮31~40F Senses Circuit 陰謀 墓地フロア(ローグの迷宮深層41~60F、不思議の地下宮殿66~80F) M-ART 閉じた扉 不思議の地下宮殿81~99F 〃 迷宮図書館 時の狭間の迷宮(1~20F、41~50F、66~70F) 〃 砂塵の行方 時の狭間の迷宮(21~30F、61~65F) 〃 ヴァンパイアの目覚め 鍾乳洞エリア(ローグの迷宮深層61~80F、時の狭間の迷宮71~80F、修羅の墓場10F) 甘茶の音楽工房 琥珀色の空 時の狭間の迷宮81~99F M-ART 平和な日々 死神たちの商店街、モッチの夢1~10F 〃 妖精達の音楽会 モッチの夢21~30F 音楽の卵 不思議な森~妖精のいたずら~ モッチの夢31~40F 〃 祈りの海 モッチの夢41~50F M-ART 提供元 M-ART様 H/MIX GALLERY様 音楽の卵様 甘茶の音楽工房様 タクミドットネット様 魔王魂様 Senses Circuit様