約 187,176 件
https://w.atwiki.jp/musasino/pages/702.html
#blognavi 都立南多摩看護学校の学校説明会に行ってきた。 いやあ、遠い遠い。軽くジャーニーだわ。昨夜英語にはまって寝不足だったし。着いた時点でぐったりしてた。 説明会には女子高生がいっぱい来ていた。女子高生がみんなAKB48に見えてしまうあたり、だいぶキッツとの隔世感がある(笑) 女子高生を見ていて僕は「こいつらに俺が勝てるものってなんだろう?」と真剣に考え込んでしまった。学力は現役にはまず勝てない。体力も無理。経験っつっても今までろくな生き方してこなかったし(笑)センシティブな感受性、フレキシブルな姿勢、若さという圧倒的な肯定力……。勝てるもんなんかいっこもねえよ、という身も蓋もない結論に達して、俺は軽く絶望した。 高校時代が人生のピークだとは思いたくないけど、それは一面の真実でもあるのだ。 俺は高校生の俺を越えているだろうか? つまらない、疲れ果てた大人になっていないだろうか? 「まあでもそれでも勝っちゃうのが大人の矜持ってやつで」なんてね(笑) 試験まであと二ヶ月強。 精神的にだいぶ追い詰められてます。 カテゴリ [2010年11月] - trackback- 2010年11月13日 23 09 03 #blognavi
https://w.atwiki.jp/kusataro/pages/137.html
もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング 2010/03/01 「聖徳太子(難しい)」で飛行機が飛んだヽ(゚∀゚ )ノ てか細菌撲滅(難しい)はいつになったら飛行機見れるんだ? 545点でまだ新幹線なんですけど。 2010/02/28 「記憶加算(難しい)」をクリア(・∀・) ちなみに時計判断はいまだに自転車級なんですが・・・ 2010/02/27 「算術記号(難しい)」をクリア(・∀・) これで残っているのは以下の6つとなりました。 名曲演奏(難しい) 聖徳太子(難しい) 記憶加算(難しい) 日付計算 時計判断 細菌撲滅(難しい) 2010/02/22 「釣銭渡し」と「順位数え」をクリア(・∀・) 2010/02/21 「音読差分」と「高さ数え(難しい)」をクリア(・∀・) 2010/02/19 前作と同様、クリアの定義は 「各トレーニングで飛行機級以上を叩き出す」 です。 とりあえず以下のトレーニングはクリアしました。 漢字書取 漢字合成 四字熟語 英単書取 2010/02/18 新しいトレーニングの「英単書取」ができるようになり、 これで全てのトレーニングができるようになりました。 ここからが本番ですね(`・ω・´) 2010/02/17 今日もハンコ。 そろそろ最後の問題でるのかな? 2010/02/16 一日一ハンコ( ・ω・) 2010/02/15 今日もハンコ( ・ω・) 2010/02/14 ハンコ押したよ( ・ω・) 2010/02/13 0時回ってハンコ( ・ω・) 2010/02/12 新しいトレーニングの 「時計判断」ができるようになりました。 2010/02/11 疲れていてもハンコ。 2010/02/10 ハイ、ハンコ。 2010/02/09 とりあえずハンコ。 2010/02/08 名曲演奏の難しいバージョンができるようになりましたが、 音階の表示が消えているので音符で判断する必要があり、 音楽もそのまま進んでいくのでホントに難しくなりました。 2010/02/07 とりあえずハンコ。 2010/02/06 やっと新しいトレーニングができるように。 「順位数え」なんですがあまり面白くない( ・ω・) 2010/02/05 今日もポチッ。 2010/02/04 とにかくすべてのトレーニング出すまでは ハンコポチポチ生活となっております(・∀・) 2010/02/03 ハンコポチッ。 2010/02/02 聖徳太子の難しいバージョンができるようになりました。 2010/02/01 2月になってもハンコポチポチ生活( ・ω・) 2010/01/31 ハンコ12個で高さ数えができるようになりました。 でやってみたら全問正解したので 難しいバージョンが追加になりました。 2010/01/30 ハンコ、ポチポチ。 2010/01/29 ハンコ10個で釣銭渡しができるようになりました。 2010/01/28 ハンコ押しただけ( ・ω・) 2010/01/27 四字熟語ができるようになりました。 2010/01/26 ハンコ7個で日付計算ができるようになりました。 2010/01/24 ハンコ押しただけ( ´∀`) 2010/01/23 ハンコ5個で音読差分ができるようになりました。 プレイしてみたら簡単でした( ・ω・) 2010/01/22 ハンコ押しただけですね( ・ω・) そのあと脳年齢測定したら20歳でしたヽ(゚∀゚ )ノ 2010/01/21 ハンコ3個で記憶加算ができるようになりました。 2010/01/19 ハンコ2個で聖徳太子ができるようになりました。 2010/01/18 前作はクリア目前なのでコレに手をつけることに。 ハンコ1個で合成漢字ができるようになりました。
https://w.atwiki.jp/soundsgood/pages/9.html
7cmフルレンジスピーカー(学研大人の科学付録)製作記録 エッジの張替や皆との会話の中でスピーカー製作(どちらかというとエンクロージャーではありますが)に興味が出てきましたので、物のついでで学研の大人の科学「まるごと手作りスピーカーの本」というのを買ってみました。 その製作記録を報告します。 本は付録のスピーカーキットが入っているダンボール箱と、厚さ1cm未満の本で構成されています。 付録のキットは段ボール箱の中に発砲スチロールに埋め込まれる形で固定されています。 キットを眺めていても、何処からとりかかったものか見当も付かないので、とりあえず本の中の組み立て方に沿って組み立てることにします。 下の写真が接着剤です。ゴムが主成分のようで乾いても弾力があるような感じです(余談ですが、製作後ノートPC(PC110)のACアダプターの電線部に一部樹脂剥がれがあったので、これで埋めました)。 まずユニットとフレームを接着、固定します。 ユニットにはGakkenの文字とともにFOSTEXというロゴが申し訳程度に入っています。 次に裏(表か?)に接着剤をつけます。写真をよく見ると塗布した円周上にねじ穴と突起が対角に2点ずつあることが判ると思います。これにフレームを取り付けます。この時点でも、まだ何を作っているのか、次どうするのか判りません。 と、ここで重要部品であるボイスコイルが登場します。 ボイスコイルをユニットに取り付けるときはセンターを出す必要があるようです。この場合、名刺を使うとか色々あるようですが、このキットの場合は薄いプラスティックの板を使うようです(写真に組み立て時のギャラリーが一人写ってます。 実はプラ板にも私ともう一人の影が...)。板の端を物差しで押さえつけて3mmほど折って、丸めてボイスコイルに挿したのが下の写真です。 写真のように準備したボイスコイルをフレーム+ユニットに取り付けます(次頁)。フレームの外側に多めにボンドを塗りたくり、その上にセンターを合わせたボイスコイルを置き、ボンド塗布部を上から精密ドライバーで押して圧着させました。このときボンドがコイル端部に少し滲んで黒くなるようにしました(写真から圧着前後で縁が黒くなっていることが判るでしょうか?)。 更に引き出し線を端子に取り回します。なんとなくユニットらしくなってきたと思います。 更にコーンを取り付けます。コーンは既にエッジとくっついた状態になってます。 コーン表面はなんかカーボンコンポジットのような凹凸があります。実際に何か編みこんでいるかというと、そんなことは無く、単なる凹凸のようです。エッジは布に何かコーティングしているようです。将来7cmユニット用のエッジを探すことは無いようです。 次にフレーム側にボンドを塗布し、コーンとフレームを接着します。そして僅かに出ているボイスコイル部とコーンの接触部(すきま)にボンドを置いてくる感じで接着させます。 この辺から、ボンドが乾くのを待ってから次の作業に移るという進み方になります。待ってる間、暇なのでユニット側面から写真を撮ったのが次頁の写真です。 ボンドがボイスコイル側に均等に滲んできているのが確認できます。基本的に接着部に隙間が出来るのは(多分)音に悪いので、ボンドは多めにつけるということにしました(盛ってるときは多すぎかなとか思いますが、乾くと結構小さくまとまる感じで、意外と気にならないと思います。)。 だいぶスピーカーらしくなってきました。今のところ、当初恐れていた、接着剤が汚く付いているイメージとは異なるものが出来つつあります(ちょっと、この辺で出来映えを意識し、緊張してきた。)。 次はキャップ取付です。キャップは見た目、紙がドーム型にプレスされているような感じで、取り立てて特徴もありません。これをボイスコイルとコーンの接合部に被せる形で接着します。右下はセンター出しに使っていたギャップゲージを取り除いた状態の写真です。 この比較的綺麗に貼付けできた(と思っていた)部分に更にキャップ取付用にボンドを盛り、その上にキャップを静かに下ろします(写真では盛ったボンドが固まらず、黒光りしている様子が判ると思います。)。結構緊張して手が震えたりした分、横にはみ出し汚くなっています(多分、この後15分くらい乾燥させた。)。 最後に引き出し線を処理しました。写真のように磁気ユニットにほぼ平行に引張ってから端子に巻きつけて処理します。半田は必要無かったです。 出来上がったものを本の表紙と比較します。ボンドを如何に余分にはみ出させず塗布するかで外観が決定されると言っても過言ではありません。私の作成したのは「まあ及第点」程度でしょうかね。 これでユニットは完成ですが、応用として、付録のダンボール箱にこのユニットを取り付けて音を出してみるという提案がされていますので、次頁以降はこのなんちゃってスピーカー(ダンボールエンクロージャ)を用いて、周波数特性の測定を実施することにします。 (ひとまず了) 付録:付録SPの周波数特性測定
https://w.atwiki.jp/wificlub_taikai/pages/36.html
優勝:幻影さん 4-0(15-0) ゴウカザル、ユキノオー、ラプラス、ヤドラン 2位:黒いのさん 3-1(3-3) グラエナ、ピカチュウ、ムクホーク、ルンパッパ 3位:Kazuyaさん 2-2(7-4) ジュゴン、ネオラント、キングドラ、ランターン <1回戦> Kazuya ×0-3○ トラ 幻影 ○4-0× ケロリン 萌野つくし ×0-3○ ハナ リューキ ×0-2○ チェリ 不戦勝:黒いの <2回戦> 幻影 ○4-0× トラ ハナ ○2-0× チェリ 黒いの ○1-0× リューキ Kazuya ○3-0× 萌野つくし 不戦勝:ケロリン <3回戦> 幻影 ○4-0× ハナ 黒いの ○1-0× Kazuya チェリ ○1-0× トラ ケロリン ×0-2○ リューキ 不戦勝:萌野つくし <4回戦> 幻影 ○3-0× 黒いの ハナ ×0-4○ Kazuya リューキ ○1-0× トラ ケロリン ○1-0× 萌野つくし 不戦勝:チェリ(ドロップ) <大会参加者(敬称略、50音順)> Kazuya 黒いの ケロリン チェリ トラ 幻影 ハナ 萌野つくし リューキ
https://w.atwiki.jp/denpure_netuzou/pages/16.html
業界の黒い歴史はここに集められ、煮たり焼いたりして(校正したりソースを貼ったりして)まとめられます It s 捏造 DQ10騒動 インタビューでのEXP社社長の発言を捏造 マイクロ掲示板(感想、情報等) お名前 本文 すべてのコメントを見る テス -- (管理人)
https://w.atwiki.jp/niko2/pages/548.html
体は大人、頭脳はチンパン ◆0RbUzIT0To (非登録タグ) パロロワ ニコニコ動画バトルロワイアル 永井先生 愛媛のスカートめくり 第五十三話⇔第五十四話 第五十四話⇔第五十五話 部屋の中にいたのは、まだ幼い女の子と無惨に斬り殺された私と同年代らしき女性。 テーブルの上には何故かダンボールや筒のようなものが散乱しているし、 ビー玉も地面に転がっている。 「一体、何が――?」 私の事を泣きそうな顔で見ていた幼女に聞いてみる。 すると突然、それを合図にしたように幼女は大声で泣き始めた。 「ちょ、ちょっと待って、ね?」 必死にあやそうとするけど、効果はまるで無いみたいだ。 こんな時相棒なら……いや、スバルでも無理かな。 ヴィヴィオに対しても全然応対が出来てなかったし。 因みに私が保護したチンパンジーは後ろの方で「ぅうわぁ~、人が死によるぅ~」とか喚きながら震えてる。 ……そりゃ、一般人ならその反応が妥当なのかもしれないけれど。 なんだか、無性に腹が立って仕方が無い。 とりあえず、泣いている女の子には悪いけれど部屋の中の様子を見せてもらおう。 その間に泣き止んでくれたら幸いだ。 ……まずは、死んでいる女性を調べさせてもらう。 一応脈を取ってみるけど、当然そこには命の鼓動はない。 だけど体温がまだ残ってる事から考えて、命を失って然程時間は経ってないらしい。 凶器と思われる血のついた鋏を見てみる。 かなり巨大な鋏で、私でも扱いに苦労する代物だ。 こんなものを軽々扱えるのは強靭な肉体をした男性でないと無理だろう。 ……幼い子でも、持ち上げるくらいは出来るかもしれないが。 テーブルの上にあるのはビー玉、筒、ダンボール。 これも支給品だろうか?どこからどう見てもハズレにしか見えない。 「ねぇ、何があったの?」 再び後ろを振り向いて聞いてみるけど、女の子はまだ泣いている。 まだ話を聞けるような状況じゃないみたいだ。 ついでに視界に入った中には、まだ震えているチンパンジーの姿がある。 ……駄目だこりゃ。 内心、ため息をつくもののそうもいってられない。 ひとまず、まだ泣いている女の子の前に膝立ちになって(私に出来るだけの)優しい表情と声色で質問してみる。 「あなた、この人の知り合い?」 女の子は泣きながらもううん、と首を振る。 「そう、ここで初めてあったのね? それじゃあ、あなたが会った時、この人はもう?」 また、首を横に振る。 すると、この子がここに来た時には既にこの女性は死んでいたという事か。 まだ聞きたい事はあるけど、女の子はこの状況に混乱しているみたいだ。 これ以上の質問は無理だろう。 「……わかったわ、ごめんなさい色々と質問をしてしまって。 怖かったかもしれないけど、もう大丈夫よ。 私があなたと一緒にいてあげる。私があなたを守ってあげるから」 そう言って、私は女の子に手を差し伸べた。 女の子はそれでも泣いていたが、やがて泣くのを止めると私の手に向かって手を伸ばし――。 「嫌ぞ俺は」 声のした方向を見ると、そこには震えるのはやめたものの、 萎縮したように身を縮こまらせて体育座りをするチンパンジーがいた。 「俺は嫌ぞ、そんな奴と一緒におるん」 「あんた、何言ってんの?」 果たして、彼は何を言っているのだろうか。 嫌?この子と一緒にいるのが?どうして? 「どうしてよ、こんな子を放っておける訳ないでしょ?」 「嫌ゆうたら嫌ぞ、怖い」 怖い? 「あんた……いい加減にしないと!」 私がチンパンジーに向かって拳を振り上げ、今正に殴りかかろうとした瞬間。 「っ!」 「あっ、待ちなさい!」 女の子は巨大な鋏を手に取り引きずりながら、私の横をすり抜けて走り去ってゆく。 振り上げた拳を一旦下げて、走っていった女の子を追おうとするも。 「待て待て、待てって!」 チンパンジーが足を掴んできて離さない。 思わず私はバランスを崩してすっ転んでしまう。 こいつ……どうしてここまで私を邪魔しようとするのか!? 「お前、なんであいつ追おうとするんぞ」 「当たり前でしょ、まだこの塔の中にあの人を殺した殺人犯がいるかもしれないんだから守らないと。 それよりさっさとこの手離しなさいよ!」 掴まれた足を振り回すものの、チンパンジーは決して放さない。 どこにこんな力があるんだか……! 「ッセイ!」 「ぬおっ!」 苛々していた私は捕まれていなかった足の方でチンパンジーを思い切り蹴る。 怯んだチンパンジーは私を掴んでいた手を思わず離す、よし。 もう一度走り出そうと立ち上がるけれど、今度は別の理由で走り出せない事に気づいた。 ……スカートが、いつの間にか脱がされている。 「俺は相当、小指でやる」 わきわき、と左手を動かしながら右手でスカートを握ってるチンパンジー。 一体、いつの間に脱がしたのか。 転んだ時か、こいつを蹴った時か、それとも他に隙があったのか。 理由はわからないが、この格好では走り出せない。 ……なるほど、引き止めるにはいい方法かもしれないわ。 でも……。 「…………」 「……ごめん、俺が悪かった!」 「ッセイ!!!」 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 「……もう追えないわね」 気の済むまでにボコボコにしたチンパンジーからスカートを取り返し、 あの女性が死んでいた所とは別の部屋に移動して、中に入ってこない扉越しにいるチンパンジーに向けて声をかける。 勿論、私が入れないのだけれど。 着替えなんてどんな緊急事態でも見られたくない。 「おう、もう下についとるかもの」 チンパンジーは元気なくそう答える。 ……やりすぎたかもしれないが、自業自得だ。 女性のスカートを脱がすだなんて何を考えているのか。 そこまでして、私をあの子の所にいかせたくなかったのは何故なのか。 「あんた、何であの子を毛嫌いするのよ。 普通に考えればあの時、保護してあげるのが当然じゃないの?」 「……バカが」 「ハァ!?」 スカートを履き終えた私は扉を開けてそこにいるチンパンジーを見る。 チンパンジーは私に向けて冷ややかな目を送ってる。 ……まるで私が悪い事をしているみたいな目だ。 「普通に考えりゃあいつがあの女殺したに決まってんだろ。 人殺しと一緒にいたいなんて誰が思うかよ」 「あんな小さな子に人殺しが出来る訳ないでしょ!?」 「本当にそうか?」 「俺、ちらっと見ただけだが凶器はあのでっけぇ鋏だろ?あの幼女が持ってった」 恐らく、そうだろう。 血がべっとりとついてあったし遺体の状況から考えてそう判断するのが妥当だ。 「あれ、確かに重そうだけど子供でも頑張れば持てる。 勿論人も刺せるだろうが」 「……そりゃそうだけど」 「大体、あの鋏持ってったとかどう考えても怪しいだろうが」 確かに、チンパンジーが考えるみたいに子供でも持てるだろう。 上から体重をかけるように刺せば、子供でも簡単に人が殺せるかもしれない。 ……そういえば、あの部屋にはビー玉が転がっていた。 あれを拾おうとして体を屈めれば、子供でも上から鋏で刺せただろう。 それに、チンパンジーの言うように子供が挟を持っていったのも不可解だ。 何故、あんな巨大な凶器を持ち去ったのか。 「……でも、どうして殺したりするのよ。 意味が、無い……」 「バカかお前、今俺達がいるのは殺し合いの場だろうが。 だったら、そこに理由なんてねーだろ」 「あんな小さな子供が殺し合いに乗ってる訳が無いでしょ!?」 「子供子供ってうっさいのお!」 「あんなぁ、子供子供って言うけど、子供は純粋じゃないぞ。 俺だって猪子祭りの時とか大人騙して小遣い稼ごうとしとったし……パクりも……ああうん、いや、違うぞ、嘘ぞ」 「……そりゃ、あんたの性根が腐ってるだけでしょ」 あんな子供が人殺しを出来る訳が出来ない。 普通なら、むしろ人の助けを求めるはずだ。 「大体、あいつの顔とか見たか?血が服や頬にもついてただろ」 「それは……」 あの遺体に触れた時についたんじゃないか、と言おうとして気づいた。 あそこまで泣いていた少女が、遺体に触れようとするだろうか? 転んでしまって血が付着した? ……それも不自然な気がする。 確かに言われれば返り血にしか見えない、けど。 私には、あんな小さな子が人殺しをするだなんてどうしても思えない。 だって、あんな小さな子が……。 「ま、俺はどうでもいいけどな、当面の危険はなくなったわけだし」 「……どうでもいいって」 「もうしんどいって、俺もう無理、動けん」 「…………」 まあ、今更あの子を追いかけても追いつけないし。 あの部屋にあった支給品と思われるものを調べないといけない。 「わかったわ、それじゃあ私が戻ってくるまで少し休憩。 それが終わったら、この塔を降りるからね」 それにしてもこのチンパンジー、変な所で頭が回るというか。 私が心で思ってても、どこかで否定していた事までズバズバと言ってきた。 もしかして、相当芯が図太いだけでバカではないのか……? ……いや、それはないか。 【E-4 塔内部・小部屋/一日目・早朝】 【ティアナ=ランスター@魔法少女リリカルなのはStrikers】 [状態]:健康 [装備]:鉈@ひぐらしのなく頃に [道具]:支給品一式 [思考・状況] 1:部屋の中の支給品(キョンの妹)、及び塔内部の危険を調査 2:塔の周囲に危険がないか確認する 3:殺し合いに乗っていない人達を集める 4:その後、どうにか殺しあわずに済む方法は無いかを考える 5:人殺しはしたくない ※キョンの妹の危険性には気づいているが、それでも信じたくない 【永井浩二@永井先生】 [状態]:基本的に健康だがニコチン不足 [装備]:なし [道具]:支給品一式、強制脱出装置@遊戯王(次の0時まで使用不可)、他未確認支給品 [思考・状況] 1:今下に下りても大丈夫なのか不安 2:煙草欲しい 3:死にたくはない ※キョンの妹を警戒 ※支給品一式*2、空気砲@ドラえもん、ダンボール@メタルギアシリーズ(畳まれている)、ビー玉(30個ほど)@ピタゴラスイッチは、 小部屋内のテーブルの上に置かれたままです。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 「はぁっ、はぁっ……」 カンカンカン、と階段を下りて動悸を抑えるようにゆっくり息をする。 作戦は失敗だ、やっぱり状況が悪かったとしか言いようがない。 あの女は騙せるかと思えたが、まさかあんな駄目人間みたいな男に見透かされるとは思わなかった。 「やっぱり、この血がいけないのかな」 服と頬に飛び散った血は、それだけで目立つ。 これではどう言い訳しても無駄。 私は殺人者ですと言って回ってるようなものだ。 「とにかく、あいつらから逃げなきゃ……それと、服とかを探そう」 そして、私の事を守ってくれるようなお人好しの人を探す。 私はまだ激しく鳴ってる動悸を胸を押さえて止めようとしながら、 塔の入り口の扉をゆっくりと開いた。 【E-4 塔入り口/一日目・早朝】 【キョンの妹@涼宮ハルヒの憂鬱&愛しの兄が振り向かない】 [状態]:かなりの疲労、および若干の混乱 [装備]:庭師の鋏@ローゼンメイデン(血で汚れている) [道具]:なし [思考・状況] 1:外に出て変えの服を探す、頬の血も洗い流したい 2:誰かに取り入り、漁夫の利を狙う 3:最終的には優勝し、キョンと結ばれる ※彼女の服、及び頬には、返り血がついています sm53:ロシアガールでJOJOまで 時系列順 sm55:愛しの彼が見つからない sm53:ロシアガールでJOJOまで 投下順 sm55:愛しの彼が見つからない sm51:ピタゴラ…… ティアナ=ランスター sm87:メタル・ギア・ティアナ sm51:ピタゴラ…… 永井浩二 sm87:メタル・ギア・ティアナ sm51:ピタゴラ…… キョンの妹 sm69:行く先は
https://w.atwiki.jp/nennouryoku/pages/219.html
投稿日: 02/07/24 05 34 00194 能力名 痛みを知らない大人が嫌い(ナーコティック) タイプ 性質変化・酸\毒物 能力系統 変化系 系統比率 未記載 能力の説明 指から麻酔薬を圧力をかけて注射。(針を使用しない、痛みの無い麻酔です) 対念能力者用全身麻酔は、オーラ最大出力のため一日5発。 (利き手の指にそれぞれ一発づつで、長時間の睡眠で回復) 威力を弱めて使えば、割と何回でも使用可。 相手に指を直接突きつけて(触れて)使用。 制約\誓約 - 備考 麻酔科の医師が能力者です。 麻酔後に、「あ! 大丈夫ですか!? 今救急車を呼びます!」と、携帯をピポパ。 仲間内で開業している念医院へ患者(敵)を搬送。あとは焼くなり煮るなり。 相手がガチンコ戦闘系の能力者だと、麻酔が効き始める数秒の時間に反撃される恐れアリ。 レスポンス 類似能力 コメント すべてのコメントを見る 変化系 性質変化 酸\毒物
https://w.atwiki.jp/tenkai_cr/pages/306.html
なぞっておぼえる大人の漢字練習 完全版 ナウプロダクション 発売日 2007年11月22日 価格 3,990円 959 名前: 名無しさん必死だな [sage] 投稿日: 2007/11/23(金) 10 14 22 ID Hph7oZ7M0 という俺は、あちこちさがしまわってなぞって完璧版手に入れた。 前作持ってないから比較できないが、漢字ゲームがいろいろあって面白いな。 苦手な漢字は書き順表示された上で何度も練習できるし、 リストに入れれば確実に覚えるまで、何度でもテストできる。 963 名前: 名無しさん必死だな [sage] 投稿日: 2007/11/23(金) 10 23 43 ID ey8+2KpG0 さすがに連休で過疎ってるようなんで便乗で質問。 959の苦手な漢字は繰り返し練習可能とかって、漢検2のこと? 前作はその辺が不満(復習とか同じ問題がもう一回出るだけだし、反復練習とか出来んかった)だったから、改良されてるなら( 4)かなぁ 967 名前: 959 [sage] 投稿日: 2007/11/23(金) 10 53 36 ID Hph7oZ7M0 963 いや、俺が買ったのは 「なぞっておぼえる大人の漢字練習 完全版」 ttp //www.nowpro.co.jp/products/game/kanzen/ 漢字ソフト、以前から欲しかったんだけど、漢字ソフトスレで、 これの前作が一番評判が良かったから、昨日あちこち探して買ってきた。 苦手だなと思う漢字をマイドリルに登録すると、 その漢字を使ったいろいろな問題が何種類も何度でも練習・テストできる。 間違った問題の復習テストもあるけど、そっちは一度正解したら終わりだから 苦手だと思ったり間違ったら、即、マイドリルに登録してる。 マイドリルに登録できる漢字は、60文字まで。覚えたら削除するとか、好きに編集できる。 漢検対策ソフトではないことと、辞書などはないけれど、 四字熟語とかの問題は意味も表示してくれるし、書き順検索もある。 漢字雑学やゲームの種類も多くて、名作書写なんかもあったりする。おすすめ。 4 ただし、他の漢字ソフトよりも高いのがネックかな。
https://w.atwiki.jp/ma1ss/pages/417.html
900. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/16(日) 05 38 10.43 ID IzvbBn8WO リボほむ「進行お疲れさま。次のお題は 903 にしましょうか」 リボほむ「美樹さやか、あなたもリボンつけてみたら。きっと似合うわよ」 さやか「き、急に何さ、気持ち悪いな……」 903. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/16(日) 05 41 43.35 ID 4fsAe5950 ここまでのお題から3つ以上 904. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/16(日) 05 41 53.88 ID JgPzpeSw0 見かけは子供頭脳は大人名探偵まどか 905. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/16(日) 05 42 49.20 ID 4fsAe5950 すみません安価下でお願いします 906. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/16(日) 05 46 54.84 ID IzvbBn8WO リボほむ「お題を取った人が安価下と言っているから『見かけは子供頭脳は大人名探偵まどか』に決定ね」 さやか「時間は SSが4個出るまで。念のため、10分くらい経ってから締め切るよーっと」 オクタヴィア「♪〜♪♪」ガンバレ! 908. @ 2011/10/16(日) 05 55 16.20 ID N4TaEZkl0 まどか「見かけは子供、頭脳は大人、その名は名探偵まどか!」 ほむら「ず、ずず、頭脳が大人ということはあんな知識やこんな知識もブハアアッ!!」 まどか「ほむらちゃん!?」 さやか「鼻血塗れで気を失ってるよ、こいつ……」 まどか「さっそく事件だね!」 さやか「どう見ても自爆でしょうが!」 杏子「犯人はぁー、お前だ!」 まどか「ええっ!? わたし!?」 さやか「いや、違うから! あ……、でもある意味まどかが犯人も言えなくもないか」 まどか「自首します……」 さやか「落ち着けまどか!」 杏子「大丈夫。まだ、やり直せるさ」 さやか「アンタは事態をややこしくするな!」 まどか「はい!刑事さん!」 さやか「まどかものるなぁああああ!!」 911. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/16(日) 06 08 08.95 ID 5z1XuuAiQ まどか「私と関わったからマミさんもさやかちゃんも杏子ちゃんも……」 913. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/16(日) 06 12 22.53 ID 4QeJD8/f0 ほむら「こんなことをするのは一人、いえ一匹しかいない。 犯人はキュゥべえ、お前ね!」ホムゥッ! QB「ま、待ってくれよ、ボクは本当に何も」アワワワ まどか「(全然違うよほむらちゃん、よーしここはこの魔法の弓形麻酔銃で)」キィィン…バシュゥゥ! ほむら「ま、まどかぁー!?」エンカーン さやか「な、何があったの? ほむらが突然恍惚の表情で倒れたよ!?」 杏子「やっと始まるか、わざとらしい出鱈目なんか並べて気を持たせやがって」 マミ「ええ、よく見ておきなさい美樹さん。 名探偵『変態ほむらさん』の本領はここからよ」 --------------------------------------------------------- ほむら「今回もなぜか私が解決してしまったわ。 それはいいけどこのネーミングだけは納得できないわ」ホムゥ… まどか「ウェヒヒヒ」 915. @ 2011/10/16(日) 06 41 02.93 ID oLAyGrzq0 まどか「推理の度にさやかちゃんのSGを放り投げるのはさすがに疲れるよ…」 QB「池に落とした時なんか大変だったもんね」 ほむら「別の方法考えたら…?」 916. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/16(日) 06 51 28.43 ID IzvbBn8WO ほむら「さて、作品募集はここまでにして、投票にうつるわよ」 さやか「投票数が5個になったら締め切るかんね」 オクタヴィア「ギャギャ……」ハジメ! 917. @ 2011/10/16(日) 06 52 38.88 ID dmdqVTdZ0 ほむら「つまり、犯人は自殺ってことね」 アップル「自殺ならあたしは無関係だな。もう帰るよ」 マスケット「まったくとんだ人違いだったわ!」 まどか「……ウェヒヒ〜おかしいぞ〜?」 さやか「どうしたの?まどか」 まどか「(間違いなくこの事件は『組織』が関わっている。逃がさないよ!アップル、マスケット)」 アップル「(お腹すいたな〜)」 マスケット「(組織の飲み会に参加表明したのに、メールが返ってこない……)」 918. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/16(日) 06 57 15.61 ID dmdqVTdZ0 ごめん。 917 はスルーして 915 その手法を使えば麻酔銃いらないな 919. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/16(日) 07 00 13.92 ID 4QeJD8/f0 915 そのうち取り返しがつかなくなるぞw 920. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/16(日) 07 05 00.10 ID 5z1XuuAiQ 915 通り名「仮死のさやか」とか嫌すぎるんだがw 921. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/16(日) 07 17 05.68 ID IzvbBn8WO 913 弓形麻酔って恐ろしいな… 922. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/16(日) 07 29 08.72 ID ZftJ/7CH0 911 923. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/16(日) 07 34 23.48 ID IzvbBn8WO ほむら「寝落ちしかけたので、進行役の票も入れて集計させてもらうわね。ごめんなさい」 オクタヴィア「zzz… ! ……ヴゥ」ウトウト… 924. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/16(日) 07 36 19.91 ID IzvbBn8WO 915 3票 『通り名「仮死のさやか」とか嫌すぎるんだがw』 『そのうち取り返しがつかなくなるぞw 』『その手法を使えば麻酔銃いらないな』 911 1票 913 1票 さやか「 915 一位おめでと! @により二位の 911 に進行がバトンターッチ!」 ほむら「不甲斐ない進行でごめんなさいね。よろしくお願いできるかしら」
https://w.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/111.html
大人のポケット 何故、これが俺の手元にあるのだろう? そもそもこれをいつ、どこで手に入れたのかすら覚えていないのだから手に負えない。 嫌な上司に失敗を押し付けられて会社を解雇。飲めない酒に溺れてヤケを起こして 飲み屋を何軒かはしごしたまでは覚えているのだが、その先はまったく覚えが無い。 だがどうだが自分のアパートまでは帰ってきたみたいだ。そして 目が覚めると手に、ある布切れを握り締めていた。 正確に言うと布ではなく、布のようなモノとしか言いようがない。半円形の二重で色は白。 円周は綺麗に閉じてあり正に”ポケット”と表現するのが相応しいそれが、最初は何が何だか まるで分からかった。酔いが抜けてない頭で考えてもラチがあかないし、水でも飲もうと 立ち上がったら、不意に本棚に頭をぶつけて崩れる本の波に呑み込まれた。 相変わらずの運の無さを嘆きつつも、何気なく手にした本を見て思わず唸ってしまった。 幼いころから夢中になった漫画のコミックス。すっかり変色し、所々傷んでいたが 何故か捨てられずに実家から持って来ていたんだ。その名も”ドラえもん”・・・・ 「ま......まさかナ.... いや、現実にある話じゃない!あれはメルヘン。 空想世界の、漫画だけでの話だろう。何をトチ狂ってるんだあ、俺?」 そうさ、これは誰かが自分に仕掛けたたちの悪いジョークに決まっている! そう思うと ポケットに手を入れたりしたら、ますますそいつの思うツボになるだろう。見られている 訳でも無いのにむしょうに腹が立ってくる。精巧に出来ている悪意を机の上に投げ捨て 散らかった部屋をかたずけた。惨めだ、途方も無く惨めさを噛み締めながら、己の不幸を 嘆かずにはいらなかった。誰も彼もが憎くて憎くて気が変になりそうなのを、必死に堪え 仕事を探しに東奔西走する。不景気の風が冬の寒さよりも尚の事、身に凍みた。 現実は厳しく、新たな仕事はすぐには見つかりそうもない。 蓄えも間も無く、底をつきそうだ。このままでは住む所すら失うの時間の問題だろう。 夕暮れの街頭テレビにあの国民的アニメが流れているのを、思わず足を止めて眺めると なにげに心で毒ついた。 「何故のび太だけが助けてもらえるんだ! 助けてもらいたいのは俺の方だろ!!」 不意に笑うと、自分のバカさ加減に呆れて家路と急ぐ。誰もいない部屋でふと、 机を見た時、ある意味正気を失ったのだろう。思わず例のモノを手に取り、片手を入れた。 「 ハイ、タケコプターー!」 大山しのぶのダミ声を気持ち真似ながら、手を引き抜くと、昔、自分が作った竹トンボに よく似た、漫画やアニメでしか知らなかったあの機械が手に握られてた。震える手で頭に載せ スイッチらしき所を押すと体が浮き始めた。顔は引き攣り、乾いた笑いしか出ない。 思い切って外に飛び出した。どんどん上昇する。新月の闇夜だが それが街の灯りを一層鮮やかに魅せる。 「飛んでる・・飛んでるよぉーーーー!!!! 俺が空を飛んでるーーっ!」 発狂したかのように一心不乱に飛び跳ねる、喉を潰さんばかりの絶叫。ちょっと落ち着くと 片腕に痛みが走る。部屋から飛び出る時、何かに引っ掛けたらしく出血していた。でも この痛みが嬉しい。空を飛んでる自分は夢ではなく現実なんだ。ホントの事なんだ! この四次元ポケットさえあれば、金も物も欲しいものは何だって手に入る、時間すら操れる。 当然、人だって手に入るはず。 「待てよ?....人...女...そうだ!女だよ お・ん・な。 どんな美女も抱きほうだい。世界が僕のハーレムに! うひょう~~っ!気が狂いそうだ。」 この力、いや道具を使って何をしようと考えるだけで心が躍る。 あの鬱蒼とした日々からの脱却が自分に生きている実感を与えてくれるのだ。 どんな欲望も思いのままなんて、素晴らしすぎる。VIVA! 四次元ポケット!!! とりあえず部屋に戻り、込み上げて来る高笑いに身を委ね、なにはともあれパソコンを起動させ ネットにアクセス。まずは情報の収集は必須。計画立てて遺漏なく事をやり遂げなけないと、 些細な事柄で折角得た力を失っては死んでも死にきれない。 俺は間抜けなのび太では無い。 俺は 山本 誠 25歳 元営業マンの無職。 中肉中背の童貞 彼女ナシ ネットの世界は現代における混沌そのものなのだろう。 自分の正体を明かさずに欲望を表現できる唯一の無間世界。 ちょっと検索すれば、「ほらぁ、やっぱあるじゃん! 一度位は誰もが思いつくんだよ」 ドラえもんのひみつ道具を使った悪行三昧する妄想サイト。 使えそうなアイデアは片っ端からコピペしておく。そうそうひみつ道具のデータベースも お気に入りに登録するのも忘れずにってか。彼らの努力や妄想に感謝しつつも ついつい高笑いが止まらなくなる。そりゃぁそうだろう?彼らは何ひとつ実行できないだぜ。 正直な所、女性との経験値0の自分がいきなり世界をハーレムに出来ると言われても どうして良いか悩む。んでだ、俺様を不幸のどん底に陥れた元上司に復讐をするついでに 家族どもを肉人形にでもして遊んでみっか。ブスなら速攻でポイでしょ。 神崎 浩二45歳 ○×商事の部長で俺の元上司で殺しても飽き足らねぇイヤな野郎だが 今はどうでもいい。それより家族構成をしらべて女達をいたぶる下準備に取り掛かるとしよう。 『とりよせバック』で会社から履歴書を取り出す。妻に三人の娘とは面白そうだ。 住所は...なるほどね大体判った。 後で御挨拶にでも伺うとしよう・・・クックックッ 次話に進む 戻る 小説保管庫に戻る