約 187,176 件
https://w.atwiki.jp/2chroyal/pages/216.html
戦争を知らない大人たち ◆shCEdpbZWw スーパーの駐車場の脇。 丁寧に手入れされた植栽の一部を引っこ抜き、そこに簡素ながらも二つの土盛りが出来上がっていた。 先刻、ここで悪の権化たる巨大な怪物、ネメアの手に掛かり命を落としたドクオと麦茶ばあちゃんの墓である。 ジッとその前で二人の男女が手を合わせる。 大柄な男性である照英の目からは一滴の涙が静かに滴り落ちていた。 そして、もう一人の女性である801の姐さんはすっかり憔悴しきった表情で手を合わせていた。 そんな二人を同行者であるT-72神は、手を合わせる術を持たない為にただ後ろで見守ることしか出来なかった。 (私が……私がしっかりしなければ) そう自らを責めるT-72神の前で、そっと照英が横にいる801の姐さんの肩を抱き寄せた。 実はここに至るまでの間、二人と一台の間には一悶着あったのである。 * * * (……お二人を埋葬する前に、やらなければいけないことがあります) 口火を切ったのはT-72神であった。 何だろう、と残る二人がT-72神に視線を向けた。 そして、次にT-72が発した提案が大きな波紋を呼ぶこととなる。 (……今の私たちがこんな殺し合いを強制させられているのはどうしてでしょうか?) 「どうして……ってそんなの知るはずないじゃない」 801の姐さんが口を尖らせる。 (……ふむ、質問の仕方が悪かったですかね……? その気になれば、こんな町からはすぐに逃げ出してどこか遠くへ行ってしまえばこんなことにはならずに済んだかもしれない。 でも、我々はそれが出来ない……何故でしょうか?) 「それは……この首輪、ですか……?」 照英が自分の首にも嵌っている首輪をチョンチョン、とつつきながら答えた。 首輪は徐々に昇りつつある朝日に照らされ、照英の首で、801の姐さんの首で、そしてT-72の砲身の根元で妖しく輝いている。 (その通りです、照英。この首輪があるせいで我々は逃げ出すことも許されず戦火にその身を晒す羽目になっている) 「それは分かるけど……だから何なの?」 801の姐さんが訳が分からない、といった表情を見せる。 (つまりは、この首輪さえ何とか外すことが出来れば、少なくとも我々が取り得る選択肢は大きく広がるのです。 この後設定されるという禁止エリアにも構わずに侵入することが出来るはずです。 傷ついたらそこで休むもよし、どこかへ急ぐ時に回り道をせずに向かうことも出来るでしょう) 「なるほど」 照英が得心したようにポツリと漏らした。 「そうは言うけど……じゃあ、戦車さんはこの首輪を外す方法を知っているの?」 (いえ、残念ながらまだ……そして恐らくは一筋縄ではいかないでしょう) ガッカリした表情に変わる801の姐さんを横目に、T-72神が推論を並べる。 (私が主催者なら……参加者の行動を縛るこの首輪をただ爆発するだけのものに留めるとは思えません) 「爆弾以外の機能がある、と……?」 (ええ。例えばもうすぐ迫っている運営からの告知……そこではすでに命を落とした参加者の名前を発表すると聞いています。 では、運営はどうやってそういった参加者の生死を把握しているのでしょうか?) 「うーん……この辺りのそこかしこに監視カメラを仕掛けてる、とか?」 「いや、それじゃ不十分だろう。うまく死んだフリでもしているとか、気絶しているだけではパッと見では見分けがつかない」 (その通り。ということは、目視よりもっと確実な方法で我々の動向を把握していると見るべきでしょう) 「それが……この首輪ってわけ?」 801の姐さんが自らの首輪に手を当てる。 (禁止エリアに入れば自動的に爆発する、というのも目視だけで管理するには限界があるでしょう。とすれば……) 「たとえばこの首輪にGPSのようなものを仕込んでいれば、より確実、だと……?」 (恐らくは。GPSに加えて、あるいは人間の脈を取るような機器も付いている可能性が高いです。 それによって生死を判断しているのではないでしょうか……?) 「脈、って……戦車さんとかはどうするの?」 (それは分かりません……今のは全て推測にすぎないのですから) 「しかし、こんな小さな首輪にそんな機能が詰め込まれているとは……」 (いや、まだまだあるでしょう) まだまだある、T-72のその言葉に二人は目を見開く。 (私が主催者なら、と先ほど言いました。 もし私が主催者なら、反乱の意思を持つ参加者を管理しようとするはずです。 その言動、行動を絶えず見張れるような、そんな機能だって搭載しようとするでしょう) 「例えば……盗聴とか?」 「盗撮とかもあるかもしれないわよ」 (そのあたりが妥当な線でしょうね……もっとも、こればかりは実際にどうなっているかが分かりませんが) 思いのほか自分たちの行動が縛られていることを改めて思い知らされる格好になる。 照英は大きくため息をつき、801の姐さんは力なく俯いてしまった。 (いずれにしても、この首輪を外さないことには我々に自由はありません) 「でも、その手段が分からないんじゃどうしようもないんじゃ……」 (確かに今は何も分かりません……ですが) 口を挟んだ801の姐さんに対し、それが織り込み済みであったかのようにT-72神が反応した。 (この首輪を調べてみれば……何らかの糸口が掴めるのではないでしょうか?) 「調べる……と言われたって、どうすればいいのよ……?」 「……まさか」 照英が何かを察したのか、驚いた様子へと変わる。 そんな照英を不思議そうに801の姐さんが見つめる。 (照英は気が付いたようですね……そうです、二人を埋葬する前にやらなければいけないこと……それは) (死んだ二人の首を落とし、首輪を外して持っていくことです) 801の姐さんの顔色が変わった。 コイツは何を言っているんだ、そう言わんばかりの表情でT-72神を睨みつける。 T-72神もその視線には気づいている……気づいているが、努めてそれを排除するかのように言葉を並べた。 (我々にとって未知の枷であるこの首輪を調べるにはそうするしかありません。 自分たちに着いているものを外せない以上は……あとは分かりますね) 「でっ、ですが……!」 照英が狼狽えるが、T-72神は取り合わない。 (四の五の言っている猶予は最早ありません。 先程のような者がいると分かった以上、ここは紛れもなく戦場です。 一瞬の躊躇で命を落としかねない、そんな場所なのですから) 「それは分かりますが……しかし、他に方法は無いんですか!?」 (まず無いでしょう、かかる時間も考えれば今ここで首輪を手元に収めるにはこれしか方法はありません) 照英が唇を噛む。 辺りには奇妙な沈黙が流れ……しばらくの後にそれをT-72神が破った。 (異存はありませんね……? それならば、早速……) 「……バッカじゃないの」 T-72神の言葉を遮るように声を発したのは801の姐さんだった。 俯きながら肩を震わせ、一つ一つの言葉を噛みしめるように並べ始めた。 「さっきまで……さっきまで一緒にお喋りしてたドク君とお婆さんだよ……? そんな二人の……首を切り落とせ……? そんな事……出来る訳ないでしょぉ……?」 終わりの方は声も震え始め、耳を凝らさなければ聞き取れないほどになっていた。 「お姉さん……」 801の姐さんを落ち着かせようと、照英が声をかけようとしたその時だった。 (出来る訳ないなどと泣き言を言っている場合ではありません。 これ以上、あの二人のような犠牲者を出さぬためにも、これは今やらねばならぬことなのです) 「戦車さんは……! 戦車さんは人間じゃないから分かるわけないっ……!」 顔を上げ、T-72をキッと睨む801の姐さんの瞳からはとめどなく涙が流れ始めていた。 「目の前で人が殺されたばかりなのに、そんなすぐに切り替えて二人をよけい傷つけられるわけないでしょっ……!」 (言っているでしょう、ここは戦場です……死者を悼む気持ちは大事ではありますが、今はそれよりも優先すべき事項が……) 「戦場、戦場って……知らないわよそんなの!」 801の姐さんの声は、最早叫びに近いものへと変わりつつあった。 照英は二人の言い争いを止める術を持たず、ただオロオロと視線を801の姐さんとT-72神の間を行ったり来たりさせるしかなかった。 「私は……私は、戦車さんなんかが必要ないそんな平和な国で生まれ育ってきたの! 戦場なんて行く必要なんてなかったし、そんな危ないところに興味なんて無かった! ただのんびり生きて、気が向いた時に同人誌を書いたり読んだり出来ればそれでよかったの!」 (801の姐さんよ……その平和を享受出来ている裏で、どれほどの血が世界で流れているかを考えたことはありますか……? 今まではどこかで誰かがやっていたその役目を……今は貴女が受け持つ番になったのだと……) 「知らない! 知らない知らない知らないっ!」 801の姐さんが頭を抱え、そのままブンブンと押し寄せる現実を振り払うように振り回した。 そして、そのまま泣きながらその場から駆け出した。 「あっ! ちょ、ちょっと待ってくれ!」 照英が止めるが、その声は801の姐さんに届かない。 駆け出した801の姐さんはあっという間にスーパーの建物の陰へと消えていった。 後には照英とT-72神が取り残された。 「……」 (……) 辺りを再び沈黙が支配した。 徐々に白み始めた空が照英の顔とT-72神のボディを染め始めていた。 「僕だって……僕だって戦場は知りません」 ポツリと言葉を漏らしたのは照英だった。 そのままゆっくりとT-72神の方へと向き直る。 「あなたの言うように、僕らが平和を謳歌しているその裏で数えきれないほどの血が流れているのは事実でしょう。 だけど、僕らはそれを映像や文字で知ることが出来ても、それを自分の肌でリアルに感じたことは無いんです」 (……照英よ、正直な事を言うならば、私はお前たちが羨ましい。 私はお前たちとは逆だ、戦場を駆けるしか能が無く、そのような平和を自分の肌で感じたことなど無い) ゆっくりと、それでいて力強い調子でT-72神が言葉を連ねる。 (悪を粛清し、平和を勝ち取るために造られた私たちだが……一度悪を粛清すればそれで戦いが終わるわけではない。 またすぐに次の悪との戦いにその身を投じなければならない……束の間の平和さえ味わうことも出来ないのだよ) 「……」 照英はただ黙ってT-72神の言葉を聞いていた。 (だが、決して私は自分が不遇であるなどと考えたことは無い。 私の闘いの先で民が平和な暮らしを送る……それこそが私の喜びなのだから) 「それは分かりますが……」 照英が口を挟むと、T-72神はまるで人間が首を振るかのように砲塔をゆっくりと回した。 (戦争しか知らない私は、今更戦争を知らないお前たちにそのまま合わせられるような在り方を取れません…… ただ、私はこのやり方こそがこの理不尽な闘争を一番少ない犠牲で終わらせられると固く信じている) 「……分かりました」 そう言って照英は顔を上げた。 「僕らとあなたとの間にはすぐには埋められない……境遇の差からきた、そんな意識の違いがあります、だけど……」 そこまで言って照英は少しばかり微笑んだ。 「今すぐではない、少しずつでも時間をかけて歩み寄る……そんなことは出来ませんか?」 (フッ……相互理解など、一度武器を手にしてしまえば出来るはずなど……) T-72神が照英の言葉を一蹴しようとする。 が、それも構わずに照英が続けた。 「さっきのような人が相手なら話は別かもしれませんが…… でも、僕らとあなたとの間で……今武器を向け合うようなことなんてないでしょう……?」 (しかし照英よ……) T-72神が照英の言葉を制する。 (照英、お前に歩み寄るつもりがあったとして、もう一人……801の姐さんもそうであるとは限らないでしょう…… 今はそんな相互理解などに時間をかけている暇など……) 「急がば回れ……そんな言葉がありましてね」 そう言うと、照英は鍛えられた自分の胸板を一つドン、と叩いた。 「ただ最短距離を走るよりも、遠回りでも必要な事を片づけておいた方が後々になって最善だった……なんてこともありますよ」 (しかし……) 「彼女とあなたとの間は僕が出来る限り取り持ちます。 正直、僕だってお婆さんたちの首なんて落とさずに済むならその方がいいに決まってる。 でも、それ以外の手段も思いつかないならあなたの意見へ歩み寄ります。 その代わりに……あのお姉さんにも自分を納得させられるだけの時間をください。 僕らのような戦争を知らない大人っていうのは……すぐに割り切れるような兵士とは違う……それだけは理解してください」 T-72神もここまで言われてはもう返す言葉もなかった。 沈黙を肯定の証と照英が捉え、クルリとT-72神に背を向けた。 「彼女を迎えに行ってきます、まだそう遠くへは行っていないでしょうから」 そう言うや否や、照英は801の姐さんの後を追うようにスーパーの建物へと駆け出していった。 * * * 「……なんでこんなことになっちゃったのかなぁ」 スーパーの裏口、商品の搬入口として使われている大きなシャッターに寄り掛かるようにして801の姐さんは座り込んでいた。 泣き腫らしたその目は真っ赤になっている。 801の姐さんは、これまで妄想に耽ることで死への恐怖を紛らわしていた。 だが、二つの死を目の当たりにしたことで、妄想という名の堤防は敢え無く恐怖の濁流に呑まれて決壊してしまった。 前向きに生きようとしても、すぐには二人の死を糧にして立ち上がることなど、一介の女子には出来なかった。 「……よかった、こんなところにいたんだ」 ふと、声が聞こえる。 その声のする方に801の姐さんが顔を向けてみると、軽く息を切らしながら安堵の表情を浮かべる照英がそこにいた。 泣いて取り乱したところを見られたという気恥ずかしさと、T-72神から何か言われて来たのではないかという疑念。 そんな二つの感情がない交ぜになっていた801の姐さんは、慌ててプイと照英から視線を逸らした。 そんな801の姐さんなどお構いなしに、のっしのっしと照英は歩を進める。 そして座り込む801の姐さんの前に陣取ると、そのままそこに屈んで目線を合わそうとした。 「……さ、帰ろう。きっと戦車さんも心配してる」 「……やだ」 短く吐き捨てると、801の姐さんは膝と膝の間に顔を埋めた。 「……どうせ私のことなんて心配してないに決まってるよ。 戦争に明け暮れた戦車さんからすれば、私なんてただの足手まといだもん」 「そんなことないって」 「もう……もう私のことなんて放っておいてよ」 一切顔を上げようとしない801の姐さんを前にして、照英が小さくため息をつく。 だが、それは決して失意に満ちたものではなく、まるで出来の悪い妹を相手にした時のようなものであった。 「僕だってお姉さんと同じさ、お婆さんとあの少年が殺されたことなんてまだ信じられないし、受け入れられない。 そんな時に追い打ちをかけるように首を落とすだなんてことは出来ることならしたくないよ」 「……」 801の姐さんは黙りこくったままだった。 改めて他人の口からドクオと麦茶ばあちゃんの死を語られ、再び死への恐怖に苛まれようとしていた。 「……でも、このままこうしていたんじゃ、あの二人の死が何の意味もない、ただの犬死にになっちゃう。 ……そんなことにはさせたくない、二人が遺してくれたあらゆるものを使ってでも僕たちは生きなきゃいけないんだ」 「無理だよ……私や照英さんだけじゃない、あの戦車さんだってそうだった…… あんな怪物相手じゃどうしようもないに決まってるじゃない……」 再び涙を浮かべ始めたのか、801の姐さんの声がまた震え始めた。 一方で照英は、そうじゃないと言わんばかりに首を横に振ってからさらに言葉を続ける。 「どうしようもない……それは誰が決めたって言うんだい? まだ出来ることはあるかもしれないのに、それを探しもしないで諦めちゃうのかい……?」 「だって……」 なおも801の姐さんが否定の意思を並べようとしたその時だった。 照英の鍛えられた二本の腕がスッと801の姐さんの方へ伸びたかと思うと…… そのままガッシと包み込むように照英が801の姐さんを抱きしめた。 「……えっ!? ちょ、ちょっ……」 突然の抱擁にさすがの801の姐さんも狼狽えた。 そんな801の姐さんの頭を、照英が優しく撫でる。 まるで父親が娘にそうするかのように。 「怖いのは分かるよ……でもさ」 そう言って照英は801の姐さんを抱きしめる腕にさらに力を籠めた。 「一緒にいる間は僕がお姉さんを守ってみせる。独りでいるよりも、その方がお姉さんも安心できるでしょう……?」 「そ、その……私は……あの……」 801の姐さんがあたふたと慌てふためく。 (どどどどうしよう! いきなり抱きしめられちゃって……私どうしよう!) 顔が熱っぽくなっていくのを801の姐さんは感じた。 今の自分を鏡で見れば、さぞかし顔が真っ赤になっているのだろうと考え、その思いがさらに自分の顔を紅潮させた。 野暮ったい眼鏡にルーズな服装の801の姐さん。 街中でいわゆるイケメンを見つけたとしても、自分とは別世界の人間だと処理していた。 好意を持つよりも先に、そのイケメンが受けなのか攻めなのかを考えて楽しむ、そんな人間だった。 そんな自分が無防備にも妄想の種に過ぎないはずの男性に抱きしめられて顔を真っ赤にしているという事実。 いつもの妄想で高鳴る思いとは全く別種の感情が、今801の姐さんの中で渦巻こうとしていた。 それがいわゆる吊り橋効果のようなものだとしても、簡単にそうだと処理は出来なかった。 (や、やめてよ……! そんなことされたら……勘違い……しちゃうじゃない……!) きつく抱きしめられているおかげで、顔を直接見られていないことだけが、801の姐さんにとっての救いだった。 「さ、行こうよ」 照英がハグを解いた。 慌てて801の姐さんがまた顔を背けるが、気にせずに照英は手を差し伸べた。 「どうしてもお姉さんが出来ないんだったら……その分の泥は僕が全部被るよ。 このまま独りでいるよりは、一緒に来てくれないかな……? 戦車さんには僕からちゃんと言っておくからさ、ね?」 差し伸べられた手を、801の姐さんは俯きながら握った。 真っ赤になった自分の顔を見られたくなかったから。 (年頃の男の人の手って……初めて握ったかもしれない) ついさっきまで照英を受けに設定して妄想に耽った801の姐さんからすれば、逆にグイグイと自分の心中に踏み込まれて複雑な思いもあった。 たとえその相手が妻子持ちであろうと、今の801の姐さんには関係が無かった。 男同士の禁断の愛、性別という高い壁など気にせずに妄想し続けた彼女からすれば、相手が既婚かどうかなど些細な問題にすぎない。 闘争と同じく、自らの色恋にも疎かった801の姐さんの中で今、赤い実がはじけた。 気恥ずかしさから顔を上げられない801の姐さんの気持ちを、照英は察することは出来なかった。 ただゆっくりと801の姐さんの手を引いてT-72神の待つ駐車場へと足を進め始めた。 殺し合いの最中だというのに、そして先程行動を共にした仲間が命を落とし始めたばかりだというのに…… 801の姐さんからすれば、恐怖に怯える自分を包み込んでくれた男と歩く道のりはたまらなく愛しいものになりつつあった。 * * * 駐車場に戻っても、801の姐さんとT-72神の間にはぎこちない空気が漂っていた。 お互いに分かり合うにはまだまだ時間がかかりそうだな、と照英は思った。 照英は二人を残して足早にスーパーの中へ入ると、すぐに目的のものを見つけて戻ってきた。 「鮮魚売り場の作業所から持ってきました、出刃包丁」 首を落とせるための道具を持ち合わせていなかったがために、探し回ったものがこれだった。 「とりあえず二本持ってきたけど……お姉さんはどうする? 無理なら僕が……」 「……いいよ、やる。やれば……いいんでしょ?」 T-72神の方には顔を向けることなく、それでいてT-72に向けるかのような言葉を801の姐さんは口にした。 そして、俯きながら照英の持つ出刃包丁のうちの一本を手に取った。 向き直った先には変わり果てた姿となったドクオと麦茶ばあちゃんがいた。 ドクオの身体は、その正面がズタズタに切り裂かれていた。 人の手では決して与えることのできないような傷口を前に、801の姐さんは改めて戦慄した。 まだ人としての形を保っていたドクオはよかった。 怪物の巨躯に押し潰された麦茶ばあちゃんの身体は、それが人のものであったかどうかが分からないほどに原型を留めていなかった。 とりわけ、潰されて脳漿が飛び出した頭部は見るも無残な有様であり、801の姐さんは思わず吐き気を覚えた。 そして、これだけ身体がメチャメチャなことになっているにも関わらず、嵌っていた首輪は確かに原型をそのまま留めていた。 (……あれだけの力をもってしても、この首輪を壊すことは出来ない……ということですね) 「戦車さん、今はそういうことは……」 現状を冷静に分析するT-72神を照英がたしなめる。 そんなT-72神の前で、吐き気をこらえるように801の姐さんが口に手を当てていた。 「今更こんなことを言うのもなんですが……ドライバーか何か探してネジから外せばいいんじゃないですか……? ネジがあるのかどうかすら、まだ確かめてはいませんけれども……」 (いや、やめた方がいいでしょう) そんな照英の提案をT-72神は一顧だにしなかった。 (対象者が命を落としたとはいえ、首輪を爆破するための……恐らくは爆薬がそのままあるはずです。 下手に首輪を弄って起爆させては、こちらの身が危ういだけ……ならば首を落として首輪をそのままてにしなければなりません) 「それなら……せめてどちらか片方だけというわけには……」 (首輪の解析に失敗して首輪が失われるかもしれない……保険は用意するに越したことはありません。 戦場を知らぬ人の子には酷な事ではありますが……二人とも首を落とすのです) 改めて現実を突きつけられ、照英はため息をつかざるを得なかった。 そして、もう一つ大きく息を吐くと、覚悟を決めたようによし、と一声あげた。 「大丈夫かい? どうしても無理そうなら二人とも僕が……」 「ううん……いいの、私にもやらせて」 力なく首を振って801の姐さんが照英の提案を拒絶した。 損傷の激しい麦茶ばあちゃんの死体はさすがに801の姐さんの手に余る、照英はそう判断し、ドクオの方を801の姐さんに任せた。 801の姐さんが見下ろすドクオの顔には倦怠感が満ちていた。 苦痛に満ちた死に顔というわけではない、ただただ生きることを諦めざるを得なかったという諦観に満ちた表情だ。 しばらくの逡巡の後、801の姐さんは震える手でドクオの首元に包丁を入れた。 ズブリ、という不快な感触が包丁越しに801の姐さんの手へと伝わる。 包丁が刺さっても痛いとも言わない、泣きわめくこともない、ただの肉塊と化した同行者。 悲しさと悔しさと申し訳なさと……色々な感情が801の姐さんの中で渦巻く。 感情の奔流は涙という形となって、外に発露した。 「ゴメンね……ドク君、ゴメンね……」 涙ながらに謝罪の言葉を並べ、801の姐さんはゆっくりと包丁を動かした。 「……終わりました」 照英の手には二つの首輪が握られていた。 一つはドクオの、もう一つは麦茶ばあちゃんに嵌められていたものだ。 (ありがとうございます……出来ればこれを調べられるようなところに行きたいものですね) T-72神も当初の成果を収められたことから、少しばかり口調も柔らかいものへと変わった。 801の姐さんは、まだ二人の亡骸の傍で涙に暮れていた。 (二人の荷物も忘れずに持っていきましょう。 特に、ドクオのPDAは重要です……危険人物に会うことをこれからは未然に回避できるのですから) 「……分かってます」 そう言って照英はドクオと麦茶ばあちゃんのデイパックを拾い上げる。 そして、ドクオのデイパックの中からPDAを取り出し、問題なく操作できることを確かめた。 次に801の姐さんのところへ歩み寄って、優しくその肩を抱き寄せた。 「……そろそろお別れ、しないとね」 801の姐さんは黙って頷いた。 * * * 植栽を引っこ抜き、共に小さな体だったとはいえ人が埋められるほどの穴を二つ掘る。 そんな力仕事は結局ほとんど照英がやる羽目になった。 だが、それを照英は不服には思わなかった。 戦場しか知らないT-72神と、戦争をしらない801の姐さん。 照英自身も戦争は知らないわけだが、この場にいるただ一人の人間の男として自分がなんとかしなければ。 照英はそんな使命感に駆られて身体を動かしていた。 自分も手伝う、という801の姐さんの申し出を、もう少し落ち着いてから、とやんわり断った。 T-72神と二人っきりにするのが少しばかり不安ではあったが、今はそんな贅沢など言っていられないと照英は考えた。 いつしか額に大きな汗を浮かべ、上着を脱ぎ捨てて照英は作業に勤しんだ。 それは使命感に駆られたのと同時に、二人の死の悲しみを振り払うという意味合いも込められていたのかもしれない。 かくして、スーパーの駐車場の片隅に二つの墓が築かれ、冒頭のシーンへと至る。 しばし手を合わせ、ドクオと麦茶ばあちゃんに別れを告げるその時に、ついに照英の瞳から涙が零れ落ちた。 T-72神と801の姐さんの間を取り持つために強くあろうとする男が、唯一見せた弱さがそこにはあった。 戦場しか知らない戦車。 戦争など知らない腐女子。 決して噛みあうことの無い二つのピースを埋めるのは、戦争は知らずともそれを理解しようと努める男。 願わくば、男の流した涙が二つのピースとの間の潤滑油にならんことを。 【B-2・スーパー駐車場/1日目・早朝】 【801の姐さん@801】 [状態]:健康、深い悲しみ [装備]:グロック17(16/17) [道具]:基本支給品×2、PDA(忍法帖【Lv=00】)、ドクオのPDA(参加者位置探知機能搭載)、出刃包丁@現実 アイスピック@現実、うまい棒@現実、不明支給品×2(801の姐さん視点で役に立ちそうに無い物) [思考・状況] 基本:生き残って同人誌を描く 1:二人を弔った今、どうしようか 2:照英さん……この気持ちは一体なんだろう? まさか恋? 【照英@ニュー速VIP】 [状態]:健康、使命感、悲しみ [装備]:金属バット@現実 [道具]:基本支給品×2、PDA(忍法帖【Lv=00】)、首輪×2、麻雀牌@現実、出刃包丁@現実 冷蔵庫とスク水@ニュー速VIP、サーフボード@寺生まれのTさん、不明支給品0~1 [思考・状況] 基本:殺し合う気は無い。皆で生きて帰る 1:801の姐さんとT-72神を仲直りさせないと…… 2:いざ闘うとなると、やっていける自信がない……けど、やるしかない 【T-72神@軍事】 [状態]:装甲の一部にヘコミ、燃料満タン、カリスマ全開、悲しみ [装備]:125ミリ2A46M滑空砲(0/45)、12.7ミリNSVT重機関銃(0/50) [道具]:基本支給品、PDA(忍法帖【Lv=00】)、煙幕弾@現実×3、親のダイヤの結婚指輪のネックレス@ネトゲ実況 [思考・状況] 基本:人民の敵たるひろゆきを粛清し、殺し合いを粉砕する 1:手に入れた首輪を解析しましょう 2:私は、保護対象を守れなかった…… 3:弾が欲しい…… ※制限により、主砲の威力と装甲の防御力が通常のT-72と同レベルにまで下がっています。 ※制限により、砲弾及び銃弾は没収されました。 ※ドクオのデイパックは801の姐さんが、麦茶ばあちゃんのデイパックは照英がそれぞれ回収しました ※スーパーの鮮魚コーナー作業所から出刃包丁を2本回収しました 801の姐さんと照英が1本ずつ持っています ※801の姐さんの恋心は現時点では一方的なものです No.71 知らない方が幸せだった 時系列順 No.73:キバヤシで学ぶバトルロワイヤルの忍法帖システム No.71 知らない方が幸せだった 投下順 No.73:キバヤシで学ぶバトルロワイヤルの忍法帖システム No.50:心の闇 801の姐さん No.100 究極の味、究極の代償 No.50:心の闇 照英 No.50:心の闇 T-72神
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/2748.html
セレーネ「アル~、シュウト~、疲れた~!ちょっと休憩しましょ!」 シュウト「え~~っだらしないな~!」 アル「しょうがないよ、姉ちゃんはもう歳なんだから。ジュース買いに行こうぜ」 セレーネ「あんた達…あとで覚えてなさいよ」 絹江「セレーネさんじゃないですか。弟さんのお守りですか?」 セレーネ「あら絹江。そう、保護者代わりよ。あんたは一人で夏祭り?」 絹江「いえいえ、今日はこの子らの付き添いですよ」 沙慈「お久しぶりです」 ルイス「こんばんはー!」 セレーネ「お、いつものバカップルじゃない…でもあんた達は二人で回りたいんじゃないの?」 絹江「夏祭りとかでハメ外しすぎてこの歳で伯母さんにされちゃたまりませんからね」 ルイス「そんな心配ないのにね~?」 沙慈「ま、まあ…その…はは…」 絹江「でもそうね。私はここで少しセレーネさんと話してるから二人で楽しんでらっしゃい」 ルイス「は~い!ほら、行こ行こ!」 沙慈「ちょ、ちょっと待って、そんな引っ張らないで~」 セレーネ「…絹江も意外と面倒見いいのね」 絹江「いやいや、この場合の意外さではセレーネさんに負けますよ」 セレーネ「ハハハ、こいつめ」ギュッ 絹江「ハハ…痛い痛い!」 セレーネ「でもどうしたのよ?あの子の事、苦手だったんじゃなかったっけ?」 絹江「まあ…将来義妹になるかもしれない子ですしね。今はきっちりしてもらわないと」 セレーネ「あら、もう観念したんだ?」 絹江「そりゃ毎日楽しそうな沙慈の顔見てたら覚悟も決まりますって」 セレーネ「じゃあ次は絹江が幸せにならないとねぇ?」 絹江「その前にセレーネさんですけどねぇ?」 セレーネ「ハハハ、こいつめ」ギュゥゥゥゥ 絹江「ハハハ…いだだだだ!」
https://w.atwiki.jp/eigods/
英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬けの情報をまとめています。 誰でも編集できるので、追加情報などがある場合は気軽にどうぞ。 誹謗中傷などの書き込みは禁止いたします。 親子で楽しく英会話を学ぶ方法はここ。 格安で海外旅行するならここ。 TOEICで750点とりたければここ。 英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け 価格:¥ 3,229 任天堂(2006/01/26) 近日発売 予約受付中 取得中です。 ■今後の購入予定リスト 【DVD】 ゲームセンターCX DVD-BOX 【DS】 おいでよ どうぶつの森 【GBA】 ゲームボーイミクロ (ファミコンバージョン) 【メーカー生産終了】 ファイナルファンタジーIV アドバンス+天野喜孝デザインゲームボーイミクロ同梱版 【PS2】 #amazon plugin Error amazonは1ページに5つまでしか使えません。別ページでご利用ください。 【PSP】 #amazon plugin Error amazonは1ページに5つまでしか使えません。別ページでご利用ください。 【Xbox360】 Xbox360本体 FF XIベータ版付き 【PC】 ガンダムネットワークオペレーション2価格改定版 アクセスログ解析
https://w.atwiki.jp/owakongirl2/pages/19.html
2013-09-04【1~500】 2013-09-04【500~】 2013-11-08 2014-05-09 関連スレ 大人の男同士って、何して遊ぶの? 2014/07/11(金) http //fox.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1405085483/ 大人の男同士って、何して遊ぶの? 2014/05/09(金) http //fox.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1399606332/ 大人の男同士って、何して遊ぶの? 2013/11/08(金) http //engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1383901075/ 大人の男同士って、何して遊ぶの? 2013/09/04(水) http //engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1378280974/
https://w.atwiki.jp/baragakuen-highschool/pages/551.html
https://w.atwiki.jp/jansou765/pages/223.html
雀荘765二周年記念大会 第二回 大人杯 〇予選 6月12日(土)0時00分~6月13日(日)23 59までの東風四人打ち赤アリアリ最新3戦の合計点争い 同得点者がいる場合、先に得点を出した人が上位となります 成績上位4名で後日、決勝戦を行います 決勝卓調整のため、IRC参加を必須条件とします。 参加されていない方の対局も認めますが、決勝には進めません 是非[wide系 #架空戦記麻雀倶楽部]に接続をお願いします 大会卓:http //tenhou.net/0/?C75529614 〇決勝 東南赤アリアリを先に2勝した者が優勝(なので、決勝は最大5戦) 決勝の日程は未定。出来れば6月14日(月) と思ってたけど14日はカメルーン戦なので15日に出来ればいいな 〇RAP店長による開会の挨拶 では、挨拶をつとめさせていただきます 青色だとどうですか、見にくいですか 早いモノでもう2周年だそうです。連載が終わってるかと思ったら全然終わってませんでした。色々あったので。 一周年記念大会の時に、雀姫伝Tシャツを優勝者にプレゼントと言いましたが金欠とか金欠で実はまだ作れてません。前回優勝者の方、すみません と、いうわけで、今回は確約出来る優勝賞品を提示しようかと思います 二周年記念大会における優勝賞品、それは…… 決勝戦牌譜の雀姫伝採用をお約束いたします 協力者の名前一覧に、絵師さんと一緒に掲載します というわけですので、デジタルもオカルトも関係なく、皆さん楽しんでいって下さい! 以上、rapからの挨拶でした 〇S Wによる選手宣誓 宣誓ッ 我々はスポーツマンヒップにもっこり正々堂々と戦うことを誓います! 初代大人位、S&W! 〇結果 優勝はSawanova! 「これで大人杯・社長杯・社長さん杯三冠の挑戦権が手に入ったわ。是非達成したいね。」 順位 予選上位者 トリオシカPt 1位 Sawanova 10 2位 ノヘルドーラ 5 3位 Gouki 5 4位 ether1 5 5位 きたへふ 2 6位 攻略病 2 7位 日和P 2 8位 わた春 1 9位 SR_ato 1 10位 雪真正義 1 第一戦http //tenhou.net/0/?log=2010061521gm-0009-17552-eba28bb9 tw=2 C7552 | 21 01 | 四般南喰赤- | Gouki(+52.0) ノヘルドーラ(+16.0) Sawanova(-11.0) ether1(-57.0) 第二戦http //tenhou.net/0/?log=2010061521gm-0009-17552-64253e55 tw=3 C7552 | 21 23 | 四般南喰赤- | ノヘルドーラ(+53.0) Sawanova(+11.0) ether1(-20.0) Gouki(-44.0) 第三戦http //tenhou.net/0/?log=2010061521gm-0009-17552-761593e3 tw=3 C7552 | 21 57 | 四般南喰赤- | Sawanova(+62.0) ether1(+18.0) Gouki(-33.0) ノヘルドーラ(-47.0) 第四戦http //tenhou.net/0/?log=2010061522gm-0009-17552-29195fd2 tw=2 C7552 | 22 31 | 四般南喰赤- | Sawanova(+60.0) ether1(+3.0) Gouki(-26.0) ノヘルドーラ(-37.0) 順位 通算得点 平均得点 対戦 1位/2位/3位/4位 平均順位 プレーヤ名 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 1 122.0 30.50 4 2/ 1/ 1/ 0 1.75 Sawanova 2 -15.0 -3.75 4 1/ 1/ 0/ 2 2.75 ノヘルドーラ 3 -51.0 -12.75 4 1/ 0/ 2/ 1 2.75 Gouki 4 -56.0 -14.00 4 0/ 2/ 1/ 1 2.75 ether1 〇エキシビジョンマッチ EBI 最多勝利、最多対戦数 yattakun:22戦打って±0 自虐P:1試合の最多得点、W役満 店長 以上の4名にて決勝前か決勝後に1半荘対局を行います 勝者は店長! 「さわぽんの予想を覆す事が出来たので満足です」 http //tenhou.net/0/?log=2010061523gm-0009-17552-30e78d94 tw=2 C7552 | 23 22 | 四般南喰赤- | RAP店長(+52.0) EBI@とらたん(+20.0) yattakun(-24.0) jigyakuP(-48.0)
https://w.atwiki.jp/imasss/pages/2174.html
【ミリマス】ジュリアが大人になる話 執筆開始日時 2017/05/11 元スレURL https //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1494511846/ 概要 === 不思議で突拍子もない出来事なんて、往々にして突然起きる事なんだな。 それはあたしが身を持って知ってる。 例えばそう、こんな話がある。 「これは夢……だよな?」 朝、目を覚ますと知らない部屋にいた。 違うな、知ってるけれど、知らない部屋だ。 寝ていたベッドは見覚え無いが、置かれたテレビはあたしの部屋にあるのと同じだし、 お気に入りのコンポが置かれた棚には、自分が写った写真だって置いてある。 クローゼットの中には気慣れたジャンパー。 そしてなにより、相棒とも言える愛用のギターだってここにはあった。 つまり、これは、この知ってるようで知らない部屋は、恐らく自分の部屋だという事。 そして姿見に映る自分の姿も、紛れもなくあたしだけど……でも、やっぱりどこか違ったんだ。 タグ ^ジュリア ^馬場このみ ^百瀬莉緒 ^豊川風花 まとめサイト アムネジアss大全 あやめ2nd えすえすゲー速報 えすえすMode エレファント速報 だる速 ひとよにちゃんねる プロデューサーさんっ!SSですよ、SS! ポチッとSS!! SSまとめ ホライゾン SSびより SSまとめプラス SS 森きのこ! SS2chLog wiki内他頁検索用 シリアス ジュリア ミリオンライブ 不思議な話 作者◆Xz5sQ/W/66氏 年齢操作 馬場このみ
https://w.atwiki.jp/textlib/pages/404.html
民主党ですが、決戦3時間前です。 http //anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1277388213/ 661 名前:|日0TK@寧々さんと熱海でおっぱいマ(ry ◆Y2ynCgeGhk [sage] 投稿日:2010/06/25(金) 01 26 46 ID ??? 新劇でマダオけっこう頑張ってるだろ不器用なりに。 まあ餓鬼からどう見えるかは解ってないようだが。 僕の父さんに似た思考ルーチンだから余計ムカつくんだよ。 666 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/06/25(金) 01 28 13 ID ??? 661 いやいや、がんばってるぞ。 「大人になれ、シンジ」とか。言うべきときに言うべき事を言ってるだろう。 674 名前:|日0TK@寧々さんと熱海でおっぱいマ(ry ◆Y2ynCgeGhk [sage] 投稿日:2010/06/25(金) 01 31 57 ID ??? 666 云われた当人は 「いつも父さんは僕を見ないじゃないか! 父さんは僕なんてどうでもいいんだろ?! こういう時だけそうやって僕を抑え込もうとするんだ!!」 と思う。 681 名前: ◆700oufDTt. [] 投稿日:2010/06/25(金) 01 35 00 ID IQ/h8bO1 [4/16] 666 そのセリフが言われて一番ムカつくランキング一位なのを君は知らんからそんな事言えるんだぞ? 682 名前:CB400@フェアリーチャリオット乗務員 ◆Kb19MD/h8Y [sage] 投稿日:2010/06/25(金) 01 35 52 ID ??? 681 あれがマダオの精一杯なんだ マダオにしてはがんばった 683 名前:|日0TK@寧々さんと熱海でおっぱいマ(ry ◆Y2ynCgeGhk [sage] 投稿日:2010/06/25(金) 01 35 59 ID ??? 681 お前は僕か。 684 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/06/25(金) 01 36 01 ID ??? まぁ直前の反抗のしかたがまるっきり子供だったからなぁ、仕方ないことだけれど 686 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/06/25(金) 01 36 30 ID ??? 681 確かに大人になれとか言われたら 感情的反発が限界とっぱ 687 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/06/25(金) 01 36 42 ID ??? 681 ああ 接待ソープで店入る時に言われると最悪だな [改行] 言ったの俺だけど(言ってやった言ってやった 690 名前:|日0TK@寧々さんと熱海でおっぱいマ(ry ◆Y2ynCgeGhk [sage] 投稿日:2010/06/25(金) 01 38 11 ID ??? 687 最低………。 692 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/06/25(金) 01 38 54 ID ??? 687 酷すぎるな 貴方は人でなしです 693 名前:名無し特殊☆戦 ◆FFR41Mr146 [sage] 投稿日:2010/06/25(金) 01 39 18 ID ??? 682 歳食ったTV版シンちゃんだからねえ、マダオってば 695 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/06/25(金) 01 39 51 ID ??? 700とおたべは良い大人に恵まれて育ったんだなあ、と思った 697 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/06/25(金) 01 40 31 ID ??? 693 TV版のシンジが成長してあれになるとは考えたくないな…… 699 名前: ◆700oufDTt. [] 投稿日:2010/06/25(金) 01 40 56 ID IQ/h8bO1 [5/16] 682 いやなぁ これマジ現在もトラウマレベル 683 686 一気に脳ミソ茹るよなぁw? 感情と理性の狭間の怒りで勝手に手が震えるわ 687 それは大丈夫ですおw 702 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/06/25(金) 01 41 25 ID ??? 普通は「大人になれ」なんて言い方じゃなくて「うるさい黙って言うことを聞け」だと思われ 707 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/06/25(金) 01 44 19 ID ??? うちのとーちゃんがただ一度大人になれ、って言ったときは 「お前は女を抱いたことがないから大学へ行きたいとか馬鹿なことを言うんだ、 さっさと大人になれ」だったな…… 710 名前:|日0TK@寧々さんと熱海でおっぱいマ(ry ◆Y2ynCgeGhk [sage] 投稿日:2010/06/25(金) 01 45 06 ID ??? 理性的な話じゃないんですよ。 瞬間湯沸かし器どころじゃなくて、 水にナトリウム並の炸裂ですよ。 711 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/06/25(金) 01 45 16 ID ??? 707 なんだそれはw 713 名前: ◆700oufDTt. [] 投稿日:2010/06/25(金) 01 45 34 ID IQ/h8bO1 [6/16] 695 具体的にドコが悪いじゃなくて、子供だから分らんって扱いは最善を考えた末の行動に対して あまりに残酷だな 評価に値しない、同じ土俵に乗っけないって事だから 714 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/06/25(金) 01 45 47 ID ??? 710 大人になれという言葉自体が、感情論だからな。 715 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/06/25(金) 01 46 18 ID ??? 710 完全に精神的問題だからなぁ、言ってはいけいないセリフだよ>大人になれ 716 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/06/25(金) 01 46 51 ID ??? 大人になれって言葉の前に、何か大事なことを言っていたような・・・?>マダオ 718 名前:|日0TK@寧々さんと熱海でおっぱいマ(ry ◆Y2ynCgeGhk [sage] 投稿日:2010/06/25(金) 01 48 40 ID ??? 713 愚にもつかん、だからな。 711 やればできる!いい(ry 719 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/06/25(金) 01 48 40 ID ??? 元参号機と戦って、アスカを助けるという選択肢を選ばなかったシンちゃんに 「大人になれ」といってるんだろう。 ・・・なんで、助けるために戦わなかったんだろ? 720 名前:_。⊿゚)_ ◆Gir.lev.vI [sage] 投稿日:2010/06/25(金) 01 50 23 ID ??? 719 そういう方向で説得しなかったマダオの子だからかも? 本質を外すあたり、似ている。 _。⊿゚)_ 721 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/06/25(金) 01 51 17 ID ??? EVAがもううろ覚えになってるのであまりレスを付ける気にならんのだが 713 評価に値する存在になれ、大人と同じ土俵に乗れ、ってことでしょ それが正しくないなら何が正しいのか分からん 722 名前:|日0TK@寧々さんと熱海でおっぱいマ(ry ◆Y2ynCgeGhk [sage] 投稿日:2010/06/25(金) 01 52 58 ID ??? 721 それ「お前は無価値だ」と同じだお。 723 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/06/25(金) 01 53 47 ID ??? マダオが言っているのは、「アスカが大事な人ならば、なぜあそこで戦う決断をしなかった?」じゃねーの? 724 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/06/25(金) 01 54 43 ID ??? 722 そりゃ子供なんて大人の基準からしたら無価値だし、いつまでも子供のままじゃ居られない 14歳に対して子供でいても良いんだよ、みたいな接し方をするのはまともな人間じゃない 725 名前: ◆700oufDTt. [] 投稿日:2010/06/25(金) 01 55 04 ID IQ/h8bO1 [7/16] 721 ようするにお前の考えてる事なんぞ 箸にも棒にも掛からんから 何も指摘するこそさえ無いわ の優しい言い換えだお 全否定だお 726 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/06/25(金) 01 57 30 ID ??? 725 どこをどう解釈してもそうならんだろ、つまるところ成長しろってことだよ。 手取り足取り具体的にあれはこうして、これはどうして、それはこれこれこういう理由で、 って教えてもらわない限り、僕は成長してやる必要なんかない、っていうのはそれこそ子供の態度じゃん…… 727 名前:名無し特殊☆戦 ◆FFR41Mr146 [sage] 投稿日:2010/06/25(金) 01 58 38 ID ??? 700もおたべも稚気がきついけぇのぅ 728 名前:|日0TK@寧々さんと熱海でおっぱいマ(ry ◆Y2ynCgeGhk [sage] 投稿日:2010/06/25(金) 01 59 46 ID ??? ガキにそれで通じると思うんかい? 今の僕はわかるが、当時の僕は間違い無くわかってないぞ。 729 名前: ◆700oufDTt. [] 投稿日:2010/06/25(金) 02 00 36 ID IQ/h8bO1 [8/16] 726 だから >674 名前:|日0TK@寧々さんと熱海でおっぱいマ(ry ◆Y2ynCgeGhk [sage] 投稿日:2010/06/25(金) 01 31 57 ID ??? > 666 >云われた当人は >「いつも父さんは僕を見ないじゃないか! >父さんは僕なんてどうでもいいんだろ?! >こういう時だけそうやって僕を抑え込もうとするんだ!!」 >と思う。 これ、そのまんまの感情が噴火するんでそ? コレが念頭にあるからこそそのセリフは一番心にクルんだよ 730 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/06/25(金) 02 01 28 ID ??? 728 逆。子供に通じるように諭したら「大人になれ」って言葉の価値が無くなる 子供のままでいることを許したまま「大人になれ」って言うんだからね 731 名前: ◆700oufDTt. [] 投稿日:2010/06/25(金) 02 01 30 ID IQ/h8bO1 [9/16] 727 永遠の17歳だからねw 732 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/06/25(金) 02 02 19 ID ??? 話をマダオに限定すると、あの「大人になれ」ってのは決断すべき時に決断し、行動すべき時に行動しろってことだろう、ほんとにそれが望みなら万難を排してさ だってシンちゃんが決断し行動をしたのって、終わっちまって手遅れになった後だったもの その後のレイのときはちゃんと間にあったけどね 733 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/06/25(金) 02 03 02 ID ??? 729 だから、それを念頭に置くのが子供だけの視点だろ、って話 734 名前:名無し特殊☆戦 ◆FFR41Mr146 [sage] 投稿日:2010/06/25(金) 02 04 06 ID ??? 729 それは700とおたべだけのようだが 少なくとも今現在このスレでは誰も賛同してないように見える 735 名前:名無し第三皇女 ◆1LxEVEeIgU [sage] 投稿日:2010/06/25(金) 02 06 09 ID ??? _ _ ゲンドウ君の本質は / ,. -、`r― 、`ヽ、 _,イ ヤ┴┴- 、\ ヒー 、_ お仕事に忙殺されて家族を顧みる事が出来ず r / / | ヽ. ヽ∨ ノYi、 { | | イ / / ヽ イ ソ その反動で過剰に期待を寄せたり突き放したりとやってみても i_∨ !(从し ー- ヽ{ソ ソ `Kゝ{ ● ● ! ゝ-イ 感受性の高いお子様には単なるネグレクトとしか感じない || リ⊃ 、_,、_, ⊂⊃イイ∥| /⌒ヽ|| |ヘ ゝ._) イ/⌒i∥l と言う、「大人に成る前に父親の屍を超えなくては成らない」 \l Y`||yー>、_ イァ/ _ ./ | | (~ ||//(@)\_/Y /フ i |/ 強迫観念的なものを植え付けて仕舞う、と言う事でわかっています `ハ | l___ __ソ 、__イ |l | アンドレイ・アレクセイのジレンマ / ,l|ミl ∀ `l, { | |ミ|\ シンジ君が肉体的にもう少し大人だったら、熊親子同様親殺しに至る状況ですね 736 名前:名無し特殊☆戦 ◆FFR41Mr146 [sage] 投稿日:2010/06/25(金) 02 07 20 ID ??? 735 ああ、確かに熊親子の構図だ 737 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/06/25(金) 02 08 18 ID ??? ・目上の人間から出た理由の入ってない文句なんてパワハラだ ・悟ってもらうためには自分で解決しろ。シンジはググレカス の対立だと流し読みした たぶん違う 738 名前: ◆700oufDTt. [] 投稿日:2010/06/25(金) 02 12 12 ID IQ/h8bO1 [10/16] 733 だから、もうコレは実際言われてないと分らんって、見も蓋も無い事言うけど そんな感じで、実際リアルで言われてるから、激昂するのは分るもん 734 おたべさんはよーわからんけど、自分で選んで来たような感じの道を実は親が操作してて 自分が行きたい方向に行こうとしたら線路をハンマーで叩かれて勝手に修正されるような事が何回もあったからな だからコレで激昂できるんだけど、人の感情って他人がその背景も含めて理解するのが難しいから説明不足なのは自分でも分ってるけど 739 名前:_。⊿゚)_ ◆Gir.lev.vI [sage] 投稿日:2010/06/25(金) 02 12 52 ID ??? どっちかというと、そんな落差を感じることが出来て羨ましいという気持ち~ _。⊿゚)_ 740 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/06/25(金) 02 17 38 ID ??? シンちゃんがあそこまでブチ切れたのは、アスカが隣に来た後にやっちまったからかね? 741 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/06/25(金) 02 17 56 ID ??? 自分が間違った戦略を採ったときに「大人になれ」って言って貰えるのは幸せなことだと思うけどなあ 711 「セックスは素晴らしい! セックスすると生きてる意味がある! 勉強とか学歴とか卑怯な生き方をするな!」とか言ってた 745 名前:名無し第三皇女 ◆1LxEVEeIgU [sage] 投稿日:2010/06/25(金) 02 21 30 ID ??? _ _ / ,. -、`r― 、`ヽ、 ちなみにアンドレイ君は、父親を拒絶する癖にその背中を追うような _,イ ヤ┴┴- 、\ ヒー 、_ r / / | ヽ. ヽ∨ ノYi、 極めて歪んだファザコン的自己矛盾のカタマリでしたが { | | イ / / ヽ イ ソ i_∨ !(从し ー- ヽ{ソ ソ 父親殺しの言い訳が、選りに選ってどこかで聞いたような `Kゝ{ ● ● ! ゝ-イ || リ⊃ 、_,、_, ⊂⊃イイ∥| 「これは軍務だ仕方が無かったんだ」とか言っちゃって /⌒ヽ|| |ヘ ゝ._) イ/⌒i∥l \l Y`||yー>、_ イァ/ _ ./ | | おかげでルイス君はちょっと目が醒める事になります (~ ||//(@)\_/Y /フ i |/ `ハ | l___ __ソ 、__イ |l | ルイス君の中の人はパヤタンなんだな / ,l|ミl ∀ `l, { | |ミ|\ 747 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/06/25(金) 02 30 20 ID ??? 738 700は感情を理解してほしいわけね。じゃあ、それは分かった。 大変激高しただろう。噴火したんだね、 でもそれは正しく与えられた物で、価値ある物の教授の証拠だよ。 自分が行きたい方向に行こうとしたら線路をハンマーで叩かれて勝手に修正されるような事が何回もあったからな それはこの話と実は関係ないんだ。 親は良い方向にせよ、悪い方向にせよ、望んだ方向に修正したがるから。 それが、「大人になれ」って言葉への反応を見る限りは、良い方向であったと思うんだが…… 748 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/06/25(金) 02 32 09 ID ??? 不器用っつーか、あの親子「自分自身の行動が他人にどう見られるのか意識してない」 (外面を客観的スペックとして把握・他者と比較できない)点で まったく同じタイプだと思うの。 ゲンドウの家庭環境がどうだったか知らんけど、おそらくシンジ君も子供を持ったら あれほど嫌だった父親と一言一句違わず同じ行動を取ってる自分に愕然とするのではないかと。 752 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/06/25(金) 02 40 49 ID ??? 738 横から失礼。 親の事、「論理的・理性的に話せば理解してくれて同じ目標に対して協力できる」存在として見てる? それとも「あらゆる約束事を反故にして(親)自身を維持するために自分を利用しようとする」存在として見てる? 754 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/06/25(金) 02 47 24 ID ??? 748 上段が是とすると、愕然としないんじゃね。 たぶん気付かない 757 名前: ◆700oufDTt. [] 投稿日:2010/06/25(金) 02 48 25 ID IQ/h8bO1 [12/16] 747 747さんは真剣に書き込んでくれたと思うけど、答える術をもたないからノーコメントでお願いします 752 今は上だと信じ込まないと正気が保てない 今下記だと完全に思い込んでるなら、さっさと消滅するわ って感じ 昔は完全に下記だったが多少は大人になったのかな? 759 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/06/25(金) 02 50 30 ID ??? 752 二分法w レッテル貼りは危険だぞ 760 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/06/25(金) 02 50 39 ID ??? 757 うん、微妙に食い違う感じだからまあ、お願いされます 拙文読んでくれて多謝 763 名前: ◆700oufDTt. [] 投稿日:2010/06/25(金) 02 55 58 ID IQ/h8bO1 [13/16] 760 遅くまで700の為にお時間使って頂きまして、ありがとうございました。 768 名前:名無し第三皇女 ◆1LxEVEeIgU [sage] 投稿日:2010/06/25(金) 02 59 30 ID ??? _ _ 家族では ささやかれる しあわせのかげり / ,. -、`r― 、`ヽ、 _,イ ヤ┴┴- 、\ ヒー 、_ いつ頃からか 聞こえなくなった r / / | ヽ. ヽ∨ ノYi、 { | | イ / / ヽ イ ソ あの声が この部屋に しみこんでる 今もう会えない i_∨ !(从し ー- ヽ{ソ ソ `Kゝ{ ● ● ! ゝ-イ 亜米利加は いつもこう言う 強くなければと || リ⊃ 、_,、_, ⊂⊃イイ∥| /⌒ヽ|| |ヘ ゝ._) イ/⌒i∥l 幼い頃は いつもきかされてた 愛されてた・・・ \l Y`||yー>、_ イァ/ _ ./ | | (~ ||//(@)\_/Y /フ i |/ `ハ | l___ __ソ 、__イ |l | 家も壁も崩れてゆく、東の窓が、割れてゆく / ,l|ミl ∀ `l, { | |ミ|\ 770 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/06/25(金) 03 12 38 ID ??? 757 回答ありがとう。 (利己主義的な自分自身を基準に)下記の選択しかできない俺が言うのもなんだけど、 相手の理性的判断を信用しようとしてる分(お互い深いところまで踏み込まないにせよ) 一定の関係を築けてるんだろうなあ、と。 大人になったという表現はさておき「信用できず・同時に信用できる」相手がいるという状況に 慣れるのが早かったか遅かったかだけの違いだと思うんですよ。 慣れてる人は対処パターンを確立済みで、他者もそれが当然だと思ってるから 「なんでそんな所でつまずいてんの?」的な反応になるけど、それって凄く苛つくというか。
https://w.atwiki.jp/earthruinfes/pages/2534.html
ニコニコ動画/風来のシレンRTA いい大人達の部 再録 2013-07-11 【コメ無し】風来のシレンRTA いい大人達の動画上映会 再録 【コメ有り】風来のシレンRTA いい大人達の動画上映会 再録 いい大人達の「風来のシレンにありがちなパターン」 いい大人達が公式生放送出演にあたり本気で反省会を開いてみた。part2 【コメ無し】風来のシレンRTA Web予選 いい大人達の部 再録 part2 【コメ無し】風来のシレンRTA Web予選 いい大人達の部 再録 part1 【コメ有り】風来のシレンRTA Web予選 いい大人達の部 再録 part2 【コメ有り】風来のシレンRTA Web予選 いい大人達の部 再録 part1 いい大人達が公式生放送出演にあたりラジオを一本撮ってみた。part3 いい大人達が公式生放送出演にあたりラジオを一本撮ってみた。part2 ◇◆『ニコニコ動画/いい大人達』へ ◇◆『ニコニコ動画』へ
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/1108.html
灰簾さんが入室しました ツカサさんが入室しました 虻川さんが入室しました ゆとりさんが入室しました 鳥賀陽さんが入室しました のりとさんが入室しました クオリアさんが入室しました ジャラクさんが入室しました アンリさんが入室しました 咲名香さんが入室しました 京輝さんが入室しました 叉羅さんが入室しました モロイさんが入室しました ドゥドゥさんが入室しました サンクさんが入室しました 壱王さんが入室しました モロイ- (破れたマスト、古びた木の壁、飾られたドクロ、黒ずんだ金塊 モロイ- (木製の円卓のテーブルに並ぶ16名 モロイ- (各々の机の前には乱れた方角を指す壊れたコンパス モロイ- (幽霊船をイメージした世界か。空には虹色が広がる夢の空間。 モロイ- (暗がりが消え去り、夜が明けると―― モロイ- (棺桶に入るモロイの姿 モロイさんが退室しました のりと- ゆ・・・ のりと- 夢です! のりと- 頻繁過ぎてもはや驚きもなくなって参りました!このドリームマッチ! 壱王- そうだねー? ほんとよく発生するよー。 アンリ- でも私達ってちょっと久しぶりじゃない? ね、壱王くんっ 壱王- そうかなー? そうかもー。 壱王- 夢のサカイとか時間のサカイとか人格のサカイとかもう何でも有りな人だからねー。こっちの感覚も麻痺するよー。 ゆとり- ・・・。ゆめ・・・?(空間を見て、周囲の人間を見て ゆとり- ・・・そう、そうなのね。 京輝- また、この、夢の世界…? 鳥賀陽- …っ、(隣の存在に ゆとり- ・・・うふふ、ゆめの世界でであえるなんて、本当にすてきな事なのに。 ゆとり- きょうは、なんだか・・・。 クオリア- ・・・あらま。 クオリア- なんだか・・・奇妙な空気・・・。 叉羅- ……… 京輝- ・・・ ジャラク- …………(ぎゅっとストールで口元押さえて サンク- あら。 サンク- あら。あら。 ジャラク- ぁ、ハイ。お久しぶり、 です。サンクメルさん。 サンク- えぇ。お久しぶりですジャラクさん。 サンク- 夢の世界で出会えるなんて。(左右軽く見て サンク- この素晴らしい人選に、感謝。致します。 アンリ- あ、あはははー……(サンクの方見て のりと- な、、なんでしょう!?わたし的には知ってる方とっても多くてこれぞなメンバーなのですけど! 壱王- うんー。なんだか合コンっぽい席順と人選だねー? 虻川- ……(え。な、なんか。俺的にはすごい今すぐ逃げ出したい空気感あるんですけど。気のせいですかね? のりと- そうです! 合コ――もといお話会です!お話会! 咲名香- ゲームは「何時は人狼なりや?」 参加人数は16名。 咲名香- 役職は予言者、霊能者、守護者、延命者、独裁者、復讐者、天命者、権力者、殺戮者、村人2名、人狼3名、狂人、伝道者。 咲名香- 夢の中で行われる…ドリームマッチ。ですね。 のりと- はい!もはや定番かと思いますが皆々様! わっしょい! のりと- 楽しくおしゃべっていきましょう!(えいえいおー 京輝- ・・・ 叉羅- ……… ゆとり- ・・・・。 壱王- しんみりとした卓だねー? のりと- ……な、何故でしょう!? 壱王- ドゥドゥ君すらはしゃがないし。 のりと- ……な、何故でしょう!!?(隣に 虻川- …(いや、明らかにその「何かあった」空気じゃないですかコレ。いや何だかわかりませんけど。そういう空気だけは解りますよコレ。 虻川- …(さっきから俺も一言もしゃべれませんけど。 ドゥドゥ- ドゥドゥは…ドゥドゥだからさ! 平等と公平に愛を注ぐからさ!(いつもより短めに 壱王- うんうん。こりゃあ楽しい村になりそうだぞー。(棒読み アンリ- どんどん楽しい村にしていかなくちゃでしょー? アンリ- 何があったかわからないけどっ、 アンリ- みんな素直になって気持ちを伝えるのが一番です!(無責任にどーんと円卓に指を差す のりと- はっ…!出ました! 好きなら押そう過激派のアンリさん! サンク- あらあら。 アンリ- だって!世の男女のいざこざの大半はこれで解決するともっぱらですよ!? ジャラク- …そんな簡単に行くワケ無ぇでしょう、(ボソ、と 壱王- あくまで"大半"だけどねー? 壱王- 大人になったり立場が違ったりすればー。そうじゃない事もあるでしょうー。 鳥賀陽- …と、兎に角。ゲームを始めませんか? 鳥賀陽- …その、ゲームが終わらぬ事には夢から覚めないのは確かなのですから。 壱王- おー。鳥君積極的だねー? 珍しくー。 鳥賀陽- …そ、そうでしょうか。イエ、その、兎も角進行が必要なのでは無いかと、ハイ 叉羅- ……… 京輝- ・・・ 灰簾- ま。そーだな。 灰簾- この夢から抜け出すには勝つしかねーんだから。 灰簾- いい加減、"人狼"っぽい会話でもしようじゃねえか。 虻川- そ、そうですね。…とりあえず、始めないと終わんないですもんね。 虻川- えーっと、予言者の方とかいらっしゃい、ます? 壱王- 初日は隠れてるみたいかなー? 壱王- 見つけるまで潜伏するタイプかもー。 のりと- はっ…それでは! のりと- 人狼っぽい会話が枯渇するのでは!? のりと- そうすると……恋バナしかないのでは!? 壱王- わー。恋バナするしかないなー。(棒読み 虻川- この空気で強行します!?(思わず アンリ- しますとも!(堂々 咲名香- …パスは1人何回まで? のりと- パスするんですか~!? 咲名香- そういうルールが合ったほうが、楽しくスムーズに進行できるかもしれませんよ? アンリ- そ、そうかなー…? 咲名香- (静かに提案する黒色厚縁眼鏡ポニーテールの風邪用マスクの人 虻川- …ま、まー、その、色んな事情の人がいるみたいですし。 虻川- あんまりハードル上げ過ぎない方が…なんて。 灰簾- じゃあ1人2回ぐらいでいいんじゃねーか? のりと- で、ではそのくらいで! のりと- 今までにない進行にちょっぴり驚いてますが!えーっとそれでは! のりと- お題をどうしましょう! のりと- なんか個人的にですけど「好みのタイプ」とか3回くらい聞いた事がある人選でして! のりと- 何か別のアプローチから責めたい心積もりです! サンク- では、「恋愛と仕事。どちらを優先する?」に致しましょう。 アンリ- なんか初回からすごいの来たね!?(サンク見て アンリ- じゃーーーそれで! サンク- ドリームマッチ経験者が豊富のようですから。 サンク- 普段と違った進行に、感謝。致します。 壱王- 設定したパスをバシバシ使いきらせないとねー? のりと- それでは!ふつうに人狼の質疑も織り交ぜつつ!始めますかー! 壱王- はいじゃー。定例に習ってー。 灰簾- 捕食された人の隣から。だな。 のりと- はっ…わたしですか!? のりと- クオリアさんでもいいですけどわたしからで! のりと- えーっと! のりと- わたしは職業「ウェディングプランナー」のクピド亜人。皆さんの恋の行方を見守るのがお仕事&種族の本分ですので! のりと- 「お仕事」を優先する事が種族の本分を果たす事にも繋がりますので! のりと- つまりえっとー…なんかのっけからその色気が無いんですけど、…そういう事ですね~? のりと- 皆さんはもっとばりばり恋してくださいね!? のりと- 質問は~、質問は叉羅ちゃんです! のりと- その…大変顔色が良くないのですけど! だ、大丈夫ですか~!? 叉羅- ……… 叉羅- 気にしないでいいわ。 のりと- …そう、…ですか~…? 叉羅- ええ。 のりと- むむむ… のりと- 叉羅ちゃんがそう言うんでしたらそうしますけど~、無理な時は言ってくださいね~? のりと- お次はドゥドゥさんですねっ ドゥドゥ- あーはーはー!! ドゥドゥの番だね?そうじゃあないかい?そうなのかい? ドゥドゥ- この穏やかにして中立にして絶対のジャッジを司るは美しき貴族! ジュマペル―ドゥ・ドゥドゥ=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール―は世界の愛を応援するのが仕事なのさ!そうじゃあないかい?だから!仕事!は愛!愛は!デステニー!引き離す事の出来ない存在なのさ! ドゥドゥ- だから!今日は!皆に!愛を配って!愛に満ち溢れた世界で!夢から覚めたいのさ! ドゥドゥ- さあ!さあ!さあ!回答は以上さ!質問はノンノノン!存在ナッシングだね!さあ。次は。君だね。(ジャラクへ ジャラク- ぁ、ハイ。…そーですね、 ジャラク- パスします。…ちょっと今そーゆー事るんるん話す気になれねえんで。 ジャラク- はい、 ジャラク- 次、ですよ。 サンク- では、私の番ですね。 サンク- 私は仕事を選びます。 サンク- 仕事しないと暮らせませんから。 ジャラク- …。 サンク- ・・・ サンク- でも。 サンク- 仕事しなくても暮らせるぐらい、豊かになったら。愛を選びたいですね。 サンク- ご静聴、感謝。致します。 サンク- では、次は愛のアンリ様。 アンリ- はーい。愛のアンリちゃんは アンリ- 恋愛を選びましたー!! アンリ- 正直解決できない問題も多すぎて!前途多難なんだけどっ アンリ- それでもアンリちゃんは毎日幸せでーすっ アンリ- ね、壱王くん! 壱王- うんー。 壱王- 色々と面倒は後で良いからねー。 アンリ- そーそー。幸せになってから考えた方が アンリ- 解決策も浮かぶんじゃないかなって思います!たぶん! アンリ- 愛の力は全ヴァースを救うと思ってます! 壱王- そーそー。一番偉い貴族の人も言ってたよー。 アンリ- そんな感じで質問も壱王くんなんだけど! アンリ- 誰に投票しよっか? 壱王- んー? 壱王- 京輝くん、ゆとりさん、鳥くん、叉羅さん、その辺かなー。 アンリ- その心は! 壱王- 中でも叉羅さんが一番、 壱王- ぐあいがわるそうだからー。はやくそうたいさせてあげよー。 壱王- と思うよー。 アンリ- ぁー… アンリ- なるほど!わかりました壱王くん! アンリ- それじゃあ次です! 壱王- はいはーい。 壱王- 僕はもう答えたけどー。愛に生きるよー。良いでしょー? 壱王- 悩み事は恋愛した後解決すればいいと思いますー。 壱王- 質問はー。 壱王- 今はやめときますー。明日からパスが多い人に聞くかなー? 壱王- 次だよー。貴族の流れから格闘家の流れだねー? ツカサ- うん。私の番だね。 ツカサ- そうだね、 ツカサ- 仕事を選ばない理由がないかな。(笑って ツカサ- 誰の為にとっても。 ツカサ- うん、質問は…(円卓を見て ツカサ- 灰簾。(結局隣に行き着く 灰簾- ああ。なんだい? ツカサ- …えーっと、そうだな、変な質問だけど、 ツカサ- 今日は信じても大丈夫かい?(笑って 灰簾- それを見極めるのがこのゲームのキモだろう?(笑って返して ツカサ- あは、それもそうだけど。 ツカサ- 疑ってみないと信じちゃうからさ。(笑って ツカサ- なんて。 ありがとう。次は灰簾だよ? 灰簾- なら信じてくれて結構。 灰簾- 悪い結果にはならないさ。きっと。 灰簾- それじゃあまずは卓の共通の質問に答えるとしようか。 灰簾- 他のプロファイターの名誉に誓って言うが、あくまで個人的な考えだ。 灰簾- 十傑はなにも"恋愛禁止"を強要してはいないさ。 灰簾- ただ、"自分を鍛えるのが大好きな奴"とか"等しくファンと交流するのが好きな奴"が多いから、"仕事"を選ぶ人が多いだろうけど。 灰簾- 僕は"恋愛"を選ぶよ。 灰簾- 僕に選んだって仕事がなくなるわけじゃないからね。"僕の場合"は。 灰簾- 好みのタイプは一途な頑張り屋さん。もう言うのは何度目かな? 灰簾- 質問があれば個別に自分のターンにどうぞ。人狼の質問は虻川サンへ。 虻川- 、はい。 灰簾- 予言者が明日現れたら信じてくれるかい? 虻川- え。 えーっと…状況次第としか言いようがない、ですね? 灰簾- 闇雲に敵だとは思わない。って事だね? 虻川- 「今日現れなかったから」を理由に真偽を判断するつもりは、少なくとも俺は無いです。としか。 灰簾- あぁ。ありがとう。それでいいよ。 灰簾- じゃあ次は、咲名香サンだね? 咲名香- 恋愛か仕事かしか選べない状況になった時点で、失敗です。 咲名香- そうなる未来は簡単に予想できるのだから、前もって動くべきですよ。 咲名香- ………すいません。厳しい事を言って。(ふと、場の皆に頭を下げて 咲名香- でも。皆にそう考えていて欲しいんです。それだけです。 咲名香- では、のりとさんに質問です。 のりと- はい!なんでしょう! 咲名香- 今日の"役職"は何ですか? のりと- えっ!それはその~~~(困った顔で のりと- 答えなくちゃダメですか~?って言った時点で半分怪しいんですけど… 咲名香- いえ。別にパスしても結構ですよ? のりと- あ、ありがとうございます~! 咲名香- お隣の個性的な方を捕食して司会進行を1番に始めたとか…そんな考えが頭をよぎっただけですから。 のりと- 色々証明してみせますので明日まで生かしてください!お願いします~!(両手合わせて 咲名香- はい。ありがとうございます。 咲名香- ではパス1回目で。 咲名香- 次の方へどうぞ。 のりと- えっ!? のりと- そ、そういう使い方なんですか!? 咲名香- 困りますか? のりと- 大丈夫です!わたし恋バナはパスしませんので!(親指立てて のりと- ただちょっと恋バナの事しか考えてなくて! のりと- 使い方が想定外で驚きました! 咲名香- 無意味に設定したりしませんよ。(優しい声で のりと- な・・・なるほど!! 咲名香- はい。 虻川- え、えーっと、俺の番ですね? 虻川- まず最初の回答ですけど、…俺こういう質問結構真面目に答えてきたんで今回もマジで行きますよ。はい。 虻川- 俺なら、恋愛を選びます。 虻川- …仕事は確かに大事ですけど、少なくとも俺は、仕事の為に生きてるつもりは無いから。 虻川- その為に大切なもの手放したり、諦めたりはしたくないです。 虻川- …そ、そんな感じで!(急にたはっと照れたように 虻川- えーっと質問は… 叉羅さんに。 叉羅- ……… 虻川- 名指しされてますし、このままだと票が集まる可能性があると思いますけど、 虻川- 今の内に役職を答えてもらってもいいですか? 叉羅- …どうぞ。処刑してください。 虻川- …欠け役職とか、結構後から参考になるんで。 叉羅- …役職は答えられません。 虻川- …。 虻川- ははっ、わかりました。すみません何か(たは、と笑って 虻川- じゃあ、次の方にお願いします。 京輝- 俺は・・・ 京輝- 自分の都合で仕事を捨てることなんて出来ない… 京輝- 警察官…もそうだけど、 京輝- これでも一応、代々継いできた家の長なんだ。 京輝- 勝手に辞めれないよ。 京輝- ……… 京輝- 質問は、無い。けど。 京輝- いや、なんでもない。 京輝- 次は・・・・・・・・・(ゆとりのほうを見る ゆとり- わたしの番ね?(京輝を見上げて ゆとり- うん。 ゆとり- わたしは・・・ ゆとり- 愛を選びたかったわ。(小さく、悲しく笑って 鳥賀陽- っ、、、 京輝- ・・・っ 叉羅- ……… ゆとり- うふふっ。なんて、ね。 ゆとり- 質問は・・・そうね、京輝さん。 ゆとり- さっき、なにか言い掛けていたけれど・・・? 京輝- ・・・っ、 京輝- いや、良いんだ。 ゆとり- 教えてくれない? 京輝- 後で……… 京輝- きっと伝えるよ。 ゆとり- そう・・・。わかったわ。 ゆとり- それじゃあ、 ゆとり- 次はトリエスタさんね。(笑って逆隣を見上げる 鳥賀陽- ……、、 ハイ。私の番でございますね。(胸に翼を当て 鳥賀陽- ……。 鳥賀陽- 鳥賀陽家の家訓は『愛』と『平和』にございますから、 鳥賀陽- …家訓に従うならば『恋愛』を重んじるべき、なのでしょうけれど、 鳥賀陽- ……、 鳥賀陽- 『平和』、も、 鳥賀陽- 同じくらい、イエ、それ以上に、大事な事ですから。 鳥賀陽- …、 今現在、そういった心積りはございません。 鳥賀陽- 質問は、今回は控えさせて頂きます。 鳥賀陽- ……叉羅様への投票に異論はありません。 鳥賀陽- …申し訳ございません。今まで無理ばかり申し上げて(隣の叉羅に 叉羅- いえ。 鳥賀陽- それでは、番をお回し致しますね。 叉羅- 私は死を選びます。 叉羅- どうぞ。処刑してください。 叉羅- では。次は、クオリアさんですよ。 クオリア- ・・・。 クオリア- 全く・・・。若い人達は・・・。 クオリア- お酒でも飲んで、少しいい加減になりなさいな・・・。 クオリア- ・・・。 クオリア- 質問の答えだけれど・・・ クオリア- なんとこのババア、無職・・・。 クオリア- だから別に、何にも障害は無いわね・・・。 クオリア- 何にも・・・。 クオリア- ・・・質問は、今日はいいんじゃないかね・・・。 クオリア- 質疑、一周・・・。 叉羅- では、処刑指名は、クオリアさんへ。(すぐに進める 叉羅- 宜しくお願い致します。 クオリア- はいよ・・・。 クオリア- (体軋ませて椅子の上に立ち上がり クオリア- お隣のよしみ・・・。(バキバキバキバキッ クオリア- 処刑してあげるわ・・・。さらさらちゃん・・・。 クオリア- (背中の砲門から放たれる極太魔導キャノン 叉羅- っ・・・ 叉羅- (消え失せる 叉羅さんが退室しました クオリア- おやすみ・・・ね。 ジャラク- (夜が明けると… ジャラク- (ホルマリン漬けになったジャラクの姿 ジャラクさんが退室しました サンク- …… アンリ- あらージャラクくん…? のりと- よし!(ぐっと拳握って のりと- のりと、やりました! のりと- 人狼を見つけましたよー! 壱王- えー?そうなのー? のりと- 本日の予言をお伝えします! 灰簾さんは人狼です!(ずびしぃ 灰簾- あーあ。(笑って 灰簾- 独裁。発動。 のりと- へ? 灰簾- 今日は一瞬でオシマイだな?(笑って ツカサ- え? のりと- あ! ―― 罠! のりと- ちょ、ちょっと待ってくださーい! わたしもっとこう楽しくお話会 のりと- 前回に引き続き!また即死なんですか~!? のりと- ちょっと恋バナの為に残してください!お願いします!! 灰簾- 言い訳はまた今度聞くよっ!(―独裁者の能力発動― のりと- い、いけずーーーー!! 灰簾- ふっ(跳躍してのりとの前のコンパス殴りながら着地 のりと- わたしが居なくなった後も! のりと- 恋バナ続けてくださいね!? のりと- これがクピド亜人としての使命!っていうか遺言です!! 灰簾- そうなるといいねっ!(のりとのまえの机に光の粒が現れる 灰簾- これでココには金属のマナが! 灰簾- 世界には虹の海のマナ!(のりとの後ろの壁が割れる のりと- ひぇー! 灰簾- ドリーム・サブマージ!(のりとの体にキラキラした光がひっつき虹の海へ溺れさせる のりと- あ、あああああっぷあっぷ!(レインボーな海にざぶーん のりと- ひゃ~~~!(沈んでく のりとさんが退室しました サンク- (夜が明けると ドゥドゥ- (馬車の車輪に轢き潰される サンク- (お二人 サンクさんが退室しました ドゥドゥさんが退室しました アンリ- あ、あれ?? クオリア- あらま・・・。 壱王- なんかー。一瞬で進んだねー? 虻川- え、えーっとなんか目まぐるしい事になってますけど… 虻川- 予言者ってまだ出て来ませんか? 灰簾- 生きてるんなら出てきて欲しい所だけどな? 灰簾- もう独裁を使った騙し手もネタ切れだし、これからは情報が欲しい所だ。 ツカサ- …正直灰簾だと思ってたよ。私は。 灰簾- そう思われてたんなら大成功だな?(ツカサに悪い笑み ツカサ- あは、やっぱり信じたらダメな気がしてきた。(笑って 灰簾- 悪い結果にはならないって言ったろ? ツカサ- ま、そうだね。 アンリ- ほらほら仲良いのはいいけどー。お話始めましょー? ツカサ- 、(なんか一瞬ビクッと固まる アンリ- 多分今日の二人って伝道だよね? ドゥドゥならきょうだい選んでもおかしくないし。 壱王- うんー。食べられちゃったんだねー? 壱王- サンクの方かなー? アンリ- じゃないかなー。 アンリ- ドゥドゥ食べる子ってそうそういないだろうし。 咲名香- 霊媒の方も出てこないのでしょうか? 虻川- あぁ、予言出ないなら出ようかと思ってましたけど、いいですね? 咲名香- そうですね。守護が守ってくれるはずですから。 虻川- 俺が霊能者です。叉羅さんが村人、のりとさんが人狼。が今までの結果ですね。 虻川- 残るは1匹か2匹…って事になりますね。 灰簾- あぁ。今日のが復讐だった場合は後1匹だ。 灰簾- 霊媒対抗も居ないようだな。 天命者は出てきてくれてもいいんじゃないかな? 鳥賀陽- 、ハイ。 鳥賀陽- 天命者はワタクシですね。 灰簾- ありがとう。それなら君もグレーからは除名だね。 虻川- これで結構減りましたかね。 灰簾- いや、まだ結構居るよ。何分予言者が居ないからね。 灰簾- 僕と虻川サンと鳥賀陽を除いた7人全員が処刑対象じゃあないかな? 壱王- わー。急に人狼っぽい進行だねー? アンリ- ほんとねー。でもでも アンリ- のりとちゃんの遺言はきっちり守ってあげなくちゃよね? アンリ- サンクのキレキレさも引き継いで行きたいですね! ゆとり- ・・・。 京輝- ・・・。 咲名香- では、今日の質問は? アンリ- うーんとー・・・ ゆとり- ・・・、すきなひとに、(ぽつりと、 ゆとり- おもいを、告げる事も、ゆるされない時、 ゆとり- ・・・何をすればいいと思う?(円卓の全員に向けるように 鳥賀陽- 、 鳥賀陽- 、、、、 壱王- おー。いいねー。リアリティのある質問だねー。 壱王- みんなそういうのはノってくるよねー。うんうんー。 アンリ- ゆ、ゆとりちゃん…(真に迫ってる……絶対なんかあってる…… 壱王- じゃー。クオリアお嬢婆様からいってみよーかー。 クオリア- ・・・。そうね・・・。 クオリア- ・・・。まあ、人生長いから、そういう時もあるかもね・・・。 クオリア- ・・・。 クオリア- ・・・。忘れれば、楽だけれど、 クオリア- きっと、それもできないんでしょうから、 クオリア- ・・・ずっと仕舞っておくわ。・・・宝石みたいに。 クオリア- ・・・質問も、するのよね・・・。 クオリア- じゃあ、さなさなちゃん・・・。(咲名香に クオリア- 恋人、居なくなったと思う・・・? 咲名香- いえ。 クオリア- そう・・・。 クオリア- ・・・それじゃ、次の方。 鳥賀陽- っ、 鳥賀陽- 、 、、はい、 鳥賀陽- はい………… 鳥賀陽- そう、です、ね、 鳥賀陽- ……これは、私が、 鳥賀陽- 答えられる質問ではありませんので、 鳥賀陽- ……パスさせて下さいまし。 鳥賀陽- …、次の方へ、、お回しします。 ゆとり- ・・・。 ゆとり- ずるいひと・・・。 ゆとり- わたしはね、 ゆとり- どうしたらいいか、わからなくなってるわ。 ゆとり- うん。 ゆとり- 次は京輝さん。 京輝- ・・・ 京輝- 俺は・・・ 京輝- ・・・ 京輝- 想いを告げる事も許されない時でも……… 京輝- ・・・ 京輝- ・・・見守って、応援して、慰めて、励まして、元気づけてやりたいと思う。 京輝- それが、偽善なら偽善でもいい。 京輝- ただ、そうしたいと思ったんだ。 京輝- ・・・ 京輝- ……… 京輝- 次、 京輝- 次だよ。 虻川- 、俺ですね。 虻川- そう、そうだな……(割と真剣に考える様子で 虻川- …多分、 虻川- …それでも、いつかは伝えてしまう気がします。…受け止めてもらえないとしても。 虻川- …まー、後先考えてないっちゃ考えてないですけどね(頬掻いて苦笑して 虻川- まっ、そんな感じで。 虻川- 次は、咲名香さんですよ。 咲名香- そう、ですね。 咲名香- きっと。 咲名香- 「伝えることができるようにする」んでしょうね…(自嘲気味に 咲名香- 努力家といえば聞こえはいいですが、臆病なだけですよ。 咲名香- 質問は灰簾選手に。(自分で流れを断つように 灰簾- 独裁使って確定白の僕に何か用かい? 咲名香- 誰に投票しますか? 灰簾- まだ決めてないな。別に咲名香サンでも良いんだけどね。 咲名香- そうですか。それは残念です。 咲名香- (コンパスをアンリに向けて 咲名香- では、次は灰簾選手ですよ? アンリ- な、なんで!? 咲名香- …順番が最後でしたから? アンリ- 疑問系だし!? 咲名香- あえて言えば。 咲名香- 夜明け時の役職談義に、違和感を感じたので… アンリ- そ、そうかなー? 咲名香- 兄弟を指名する。という決め付けが、私にはわからなかったので気になりました。 咲名香- まだ、それだけですよ。 アンリ- う、ううーん…… アンリ- ほら、うちきょうだい仲すごく良いからさー… 咲名香- それは良い事です。 灰簾- 僕でも瑠璃選ぶけどね?(わざわざ割り込むシスコン ツカサ- 私もかなめ選んじゃうな。 虻川- ぁぁ、俺も索也選びますね。 アンリ- ほら!!(ドーン 咲名香- …。私は選ばないので。 咲名香- 失礼しました。 灰簾- じゃあ僕の番だけど。 灰簾- 告白する機会なんて、どっちかが死なない限りいくらでも作れるさ。 灰簾- 一度や二度封じられたって、諦めずに一途に頑張って欲しいね。 灰簾- 質問は。 灰簾- ゆとりに。 灰簾- 今日投票されたら困るかい? ゆとり- ・・・。 ゆとり- どうしてわたしなの? ゆとり- わたしは、 ゆとり- どこにいても、誰にものぞまれない。 ゆとり- そんな存在だって言うの? 灰簾- いーや。 灰簾- そこに居続けたいんなら、居続ける為の力が必要になる。って事さ。 ゆとり- ・・・。 灰簾- あぁ。別に無理強いしようっていうんじゃない。ただの持論だよ。 ゆとり- ・・・・・。 灰簾- 次はツカサの番だね。 ツカサ- うん。 ツカサ- …普段は余り、こういう事は話さないんだけど、 ツカサ- 彼女も真剣に訊いているみたいだからね。(首筋に手で触れながら ツカサ- 私なら、 ツカサ- 昇華する。全部、自分の中で。 ツカサ- 「ゆるされない」感情の存在を失くす。だってそれは「あってはいけない」物なんだから。 ツカサ- 全部昇華して、 ツカサ- 何でも無い顔で笑って会えるくらいにするさ。(ゆとりに微笑んで ツカサ- うん。それじゃあ質問は…、 ツカサ- アンリかな。 ツカサ- 君が伝道者なら、隣の壱王を選ぶよね? アンリ- もっちろんです!!!(力強く ツカサ- あは、素直で良いね。(笑って ツカサ- うん。それじゃ、次に回してくれるかい? 壱王- 想いをつたえよー。 壱王- おー。 壱王- 封殺をこじあけろー。 壱王- おー。 壱王- 完全脈無しに見えても諦めるなー。 壱王- おー。 壱王- はい。まあ。こんな感じねー? 壱王- 質問はー 壱王- 咲名香にー? 咲名香- なんでしょうか。 壱王- 投票していい? 咲名香- 役職的には構いませんが…他の選択肢を推奨します。 壱王- んーーー? 壱王- ま。次かなー? 壱王- 次は〆だよー? アンリ- 想いをつたえよー! アンリ- おー! アンリ- 封殺せず受け入れろー! アンリ- おー! アンリ- 完全脈無しに見えるような態度を取るなー! アンリ- おー! アンリ- はいっ。まー、こんな感じですっ アンリ- 質問は~…壱王くんっ アンリ- なんで咲名香ちゃんを指名したの? 壱王- なんか強そうじゃんー?(笑って アンリ- わかるー。 アンリ- なんか強そうだと人狼だったらどうしようってなるよねー。わかるー。 壱王- それそれー。 アンリ- それよねー。 アンリ- それでは投票タイムですっ! 壱王- (咲名香にコンパス向ける 咲名香- (アンリにコンパス向けたまま 灰簾- (ゆとりにコンパス向ける アンリ- (咲名香にコンパス向ける 京輝- ・・・っ 虻川- み、皆さん決断早いですね!?えーと… 鳥賀陽- …っ(アンリにコンパス向ける ゆとり- ・・・。 京輝- ・・・ 虻川- …、(正直、 虻川- (…どう見ても失恋傷心中の女の子にコンパス向ける気沸かないです(アンリにコンパスを向ける アンリ- あっなんか私人気!? なんで!? ゆとり- ・・・。京輝さんは・・・? 京輝- ・・・。 クオリア- ・・・。(ゆとりにコンパス向ける 京輝- まだ・・・決めてないっ。 ツカサ- (…平たくしておこう。(ゆとりにコンパス向けて ゆとり- そう・・・。 ゆとり- ・・・。 ゆとり- (咲名香にコンパスを向ける 京輝- 3:3:3・・・? ゆとり- そうね・・・。 京輝- ・・・ 京輝- 決選には、 京輝- しないよ。 京輝- ・・・(咲名香にコンパスを向ける 咲名香- …。 咲名香- では処刑指名は、 咲名香- ツカサ選手へ。 ツカサ- うん。 ツカサ- 解ったよ。(立ち上がって ツカサ- っ (ぐっと拳握って ツカサ- はァッ!!(咲名香の前のコンパスを机ごと…否、床ごと粉砕 咲名香- (無言で席ごと落ちていく 咲名香さんが退室しました 鳥賀陽- (夜が明けると―― 鳥賀陽- (大量の散った羽毛の中に伏す鳥の姿 鳥賀陽- (――天命者が亡くなりました―― 鳥賀陽- (皆の脳裏に響く天の声 鳥賀陽さんが退室しました ゆとり- ・・・(隣を見て 虻川- ぇー、と、…咲名香さんは村人でした。 虻川- …えっと、 虻川- …伝道者生きてますよね?(壱王とアンリの方見て アンリ- え? そうかなぁ…? 壱王- なんでそう思うのー? 虻川- いや、当たり前のように相談してますし、投票も何か当たり前のように合わせてますし… アンリ- そ・れ・は! アンリ- 私と壱王くんがリアル こ・い・び・と だからでーすっ。 壱王- うんー。リアルでそうだねー。 アンリ- 羨ましいなら虻川君も告白して恋人作ってくださーいっ。 虻川- いや、その、…そういう問題じゃないですよね!? 壱王- どうしたのさ急にー? 虻川- …いやその、正直咲名香さん処刑になると思わなかったんで、そこで穿ってる所はあるかもしれませんけど。 アンリ- それって咲名香ちゃん気にしてるだけじゃないのー? 虻川- は、はい!? 虻川- いや、言動からしてかなり村人っぽいよなーとか…そういう事気にしながらゲームしません!?普通! 壱王- そんなに村人っぽかったかなー? 壱王- 僕事前に入れてもいいか聞いたけどなー? 虻川- まあ質疑のアイディアとか、結果的にのりとさん引きずり出した感じもしましたし、…なんかその辺りで信用してましたよ。…俺は。 壱王- パス提案とか人狼有利になるだけだと思うんだけどなー? 野暮だから言わなかったけどー?(虻川見て気の抜けた笑顔で アンリ- やっぱり虻川君が咲名香ちゃん贔屓目なだけなんじゃないのー? 虻川- …そ!そういう言い方しないでくださいよ! ツカサ- …ぁぁ。 咲名香だったんだ。(なんか小声で 壱王- だいたい君の理屈で言ったらー。ゆとりさんに2人で入れた隣同士だっているしー。 壱王- 僕ら以外にも咲名香さんに入れた隣同士いるじゃーん? ゆとり- ・・・(壱王を見て ゆとり- えらぶ理由も、 ゆとり- えらばれる理由も、ないわ。 ゆとり- (静かな瞳で告げる 京輝- ・・・ 虻川- 、…(うわ。きっついな…… ゆとり- ・・・こころの通じ合えるつがいは、 ゆとり- いま生きている中では、あなた達だけよ。 ゆとり- わかっているのに、いじわるなひとたちね。 壱王- あ。ベストカップルって事かー。 アンリ- ベストカップル?やったね壱王くん! ゆとり- ・・・わたし、あなたに投票する。(アンリを見て ゆとり- きっとあなた達は、この夢の中でもつがいだから。 アンリ- ゆ、ゆとりちゃーん…! 壱王- うんー?(ゆとり見て クオリア- ・・・。収拾がつきまへんな・・・。 ゆとり- ・・・つがいを屠ることは、村のために必要なんでしょう? 壱王- 仕方ないなー。人狼に好き勝手されるのも嫌なのでー。 壱王- 臆病な隠れ予言者は僕だよー?(へらへらと手を上げ アンリ- え! ほんと!?(驚いて壱王を見て 壱王- うん。黙っててごめんねみんなー? 守護居ないっぽかったからさー。 壱王- アンリちゃん、ツカサさん、クオリア婆様、ゆとりさんの順に占ってるよー? ゆとり- ・・・(壱王を見て 壱王- ゆとりさんが狼で、後は村人だよー? ゆとり- ・・・いいえ。 ゆとり- あなた、うそつきよ。 壱王- なんでさー? ゆとり- つがいをまもりたかったのかしら。・・・けれど、だめよ。 ゆとり- わたしが狼なら、 ゆとり- トリエスタさんを食べたりなんかしないわ。 絶対。 壱王- もう一匹いるでしょー? 壱王- 京輝君か虻川さんかわかんないけどさー? ゆとり- ・・・ ゆとり- 消えてよ。 ゆとり- 消えて。 壱王- もー? せっかく和やかな空気だったからあんまり理詰めで窮屈させたくないんだけどなー? ゆとり- わたしに、、、っ、、(胸元押さえて ゆとり- わたしに、、これいじょう、、、 虻川- …えーと、すみません、その、思うんですけど。(目瞑って片手挙げて 壱王- 何さー? 虻川- 壱王さん→ゆとりさんの順で処刑しちゃ駄目ですか。 壱王- ダメだよー? 聞いてなかったー? 人狼残り2だよー? 壱王- 仕方ないなー。 理詰めで説き伏せる日和の予定じゃなかったんだけどなー? 虻川- 復讐だった可能性は捨てられませんし… 壱王- 復讐者がアンリちゃんなのはドゥドゥ&サンクが夜死した日の反応で即バレでしょー? アンリ- え? アンリ- う、うん! そう! そう! 虻川- …… 壱王- だから僕の予言ではゆとりさん+京輝君or虻川さんが残り2人狼なんだよねー? クオリア- ・・・。 クオリア- (アンリにコンパスを向ける アンリ- え!? ゆとり- ・・・。 ゆとり- (アンリにコンパスを向ける 壱王- イー、リャン、スー、…(指折りで数えて 壱王- 処刑にはまだ足りないけどー。ちょっとみんな優しすぎないー? 灰簾- いや?(アンリにコンパス向けて 灰簾- お前がうさんくさいだけじゃないのか?(壱王に笑う 京輝- ・・・ ツカサ- ぁ、うん。じゃあそうしよう。(アンリにコンパス向けて 虻川- まあ、はい。そうかもしれませんけど。(アンリにコンパス向けて 虻川- はい、過半数です。 アンリ- あ、あっれー…… 灰簾- 仮に、臆病予言者様の話が全部本当だとしても、まだ間に合うじゃないか。 アンリ- み、みんな若い子に優しすぎません!? 灰簾- そりゃあ違うさ。(アンリに笑って クオリア- ぱっとみんな二十歳越えてるけどね・・・。 アンリ- え?(灰簾に 灰簾- ズルい奴に厳しい馬鹿正直な「真っ直ぐ好き」がたくさん生き残ってるだけさ。 アンリ- ……そ、そういう。 アンリ- はーい!アンリ処刑されまーす! 壱王- 処刑相手はー?(けろっと アンリ- 処刑は壱王くんにお願いしまーす! アンリ- 決まってるじゃないですかー! アンリ- やさしく抱き締めて処刑してくださーい!(両手広げて 壱王- しょうがないなー?(立ち上がって一歩近づき 壱王- このまま夢が覚めなかったら怖いよねー…(能力発動のキーを呟き 壱王- (闇が二人を包み込み、闇の中で抱きしめる 壱王さんが退室しました アンリさんが退室しました 虻川- (夜が明けると・・・ 虻川- (誰も死んでいない 虻川- あれ。 ゆとり- ・・・。 クオリア- 守護か・・・。延命か・・・。 灰簾- 延命かな? 壱王の口振りから察するに。 灰簾- なんにせよ1日得したわけだ。 虻川- 解りませんけど…えっと、アンリさんは村人でした。 虻川- 何にせよ2人死が二回起こりましたから、伝道陣営殲滅…って考えていいですかね? 虻川- 殺戮までケアしてたらキリ無いですし。 灰簾- あぁ、それはそうだろうね。 殺戮者の噛み合いはこの際可能性から切り捨てよう。 ゆとり- ・・・。(ぼうっと膝のあたりを見つめている 京輝- ・・・ 虻川- ……ぇー、っと、 …(言い辛そうに 虻川- 壱王さんが真予言の伝道陣営で、結果が本物だった可能性がありますから、 京輝- っっ! 京輝- 俺だっ!! ゆとり- 、 京輝- 俺が・・・っ 虻川- …ゆとりさんを、処刑すべき、 虻川- はい!? ゆとり- え?(隣を見上げて 京輝- 村に潜む狼だっ!! 虻川- …、(京輝を見て 灰簾- うん? ツカサ- …ど、ういう事なんだろう? 京輝- 俺は、 京輝- いや、ただでさえ、俺は。 京輝- …"二重人格"なんだ。 いつも、必ず、気付いたら狼側になってる。 京輝- ・・・ ゆとり- 京輝さん・・・ 京輝- 今日も、きっと、確証なんてないけど。 京輝- 俺を処刑するのが…みんなのためになるんじゃないか? 虻川- …、、 灰簾- (虻川の反応を伺う 灰簾- どう思う? 虻川サン? 灰簾- いや、どうしたい? 虻川- ……、 虻川- 俺、個人としては、 虻川- 京輝さんを処刑したい、…そう思います。 灰簾- そりゃあ困ったな。 灰簾- 「処刑直前に急に喋り出す人は信用しない」ってのが持論なんだよね?悪いけど。(ゆとりにコンパス向けて 虻川- …はい。けどそれは、 虻川- …村人の行いからは、外れる事になるでしょうから。 虻川- …。京輝さん、(京輝を向いて 虻川- 気持ちは解るよ。 虻川- けど、 ごめん。 虻川- (ゆとりにコンパスを向ける 京輝- ち、違うっ! 俺は本当に・・・っ! 京輝- ・・・俺の心が、わからないんだ。 ゆとり- ・・・ううん。(首を振って ゆとり- もう、いいの。 ゆとり- このまま生き続けていたら、わたし、 ゆとり- こころの水晶が濁りきって・・・ほんとうにまっくろになってしまうわ。 ゆとり- 京輝さんまで、一緒に染まらなくていいのよ。 京輝- ・・・ ゆとり- ・・・(困ったように笑って ゆとり- ・・・こんな筈じゃ、無かったのにな。 ゆとり- みんなのしあわせな恋のお話を聞いていたら、元気に・・・ 京輝- っ、、、 ゆとり- まっしろなわたしに・・・もどれるって・・・ ゆとり- そう、思って・・・っ 、(ぼろっと涙を零し クオリア- ・・・。(ゆとりにコンパスを向け 京輝- っ、、・・・っ(ただ、隣で、ゆとりを見て ツカサ- …、これで過半数か。(ゆとりにコンパスを向ける 虻川- … 虻川- 、(ぱし、と隣の京輝の背を叩いて 虻川- …お知り合いなんですよね。 京輝- ・・・ 虻川- 処刑、頼みましたよ。 京輝- っッ!!(ゆとりの机の上を殴り抜ける 京輝- (机の上に小さなブラックホールが生成され、 京輝- (―また、何も、言えなかった…― 京輝- (ブラックホールがゆとりを飲み込む ゆとり- ――― ゆとり- (吸い込まれてゆく ゆとりさんが退室しました クオリア- ・・・さて、 クオリア- 夜は来ないね・・・。 灰簾- 無事勝利。か。 虻川- はい。 灰簾- 今回は結構減ったな。(残った5人を見て 虻川- …良かったです。お疲れ様でした。(困ったように眉下げて笑って 虻川- まあ…ここの所スムーズに人外処刑しまくってましたしね。比較的。 灰簾- あぁ。感想戦はまた今度。用が済んだらさっさと出ようぜ。こんな所。 ツカサ- …(灰簾見て 灰簾- "悪夢"を"見させられた" それだけさ。 灰簾- 皆、気負いすぎることはないよ。(消えていった皆にも向けて、呟き ツカサ- …。(やっぱり。何か荒れてる ツカサ- うん。 ツカサ- お疲れ様。 灰簾- あぁ、おつかれ。 クオリア- 寝なおして・・・ クオリア- 良い夢見ましょ・・・。 灰簾- じゃあ解散だっ! 虻川- は、はい! 虻川- お疲れ様でしたっ! 虻川- (虹の世界がぐにゃぐにゃと消えゆく 灰簾さんが退室しました ツカサさんが退室しました 虻川さんが退室しました クオリアさんが退室しました