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罰ゲーム(?)リレー小説の目次です 頭にある前置きのページが邪魔になってきたので作りました。 リレー小説1 リレー小説2 リレー小説3 リレー小説4 リレー小説5 リレー小説6 リレー小説7 リレー小説8 リレー小説関連コメントページ パロロワ形式っぽいリレー感覚で書けばいいと思うよ! 皆適当に頑張ればおっけー! また時系列は結構めちゃくちゃになってるのぜ? SS卓で負けなくてもSSどんどんかこうぜ!でないととてもじゃないがまわらないよ! ※パロロワ形式 同時系列同所複数主人公型、パートに分かれておりそのパート別にストーリーが進行する ※時系列について 投下順に並べているため一部時系列がおかしくなっている。 ※SS卓について 別にSS卓で負けようが勝とうが自由です。SS卓だけではどう考えても回せません。多くの人の協力を待っています。 53話現在の現在位置票 現在24名 幻想入りメンバーの新規追加は打ち止め!! でも新しい書き手さんはもっときてね!! 1.神社 あお 篠秋 霊夢 2.プリズムリバー家 ○○ プリズムリバー3姉妹 3.魔法の森 魔理沙 きーご 4.霧の湖 5.アリスの家 CAST.er アリス 三月精 6.幻想郷のはしっこ 狐ノ連 BBRC 文 7.魔界 ロリス*3 神綺 8.人里 つゆくさ WATA 慧音 妹紅 パルシィ 外来人in無縁塚 なおきん DY 9.彼岸 ぞうちんちん 映姫 小町 10.永遠亭 鈴仙とウサ鍋 鈴仙 永琳 11.紅魔館 RSC まだら 紅魔館メンバー ⑨ チルノ 12.妖怪の山 金木犀 いーあるさん 烏天狗 13.灼熱地獄跡 Nowe 空 14.白玉楼 湊 ダメギ 幽々子 妖夢 15.地霊殿 長き童貞 現在進行中のパート分け(?) パートの把握ができない><って人のための者 麻雀 湊 ダメギ 幽々子 妖夢 現在状況 麻雀中……。 アリス争奪 外来人in無縁塚 なおきん DY ロリス*3 神綺 CAST.er アリス 三月精 現在状況 ギャグ一直線(?) アリスの受難はこれからだ!! バグ関連 つゆくさ WATA 慧音 妹紅 パルシィ あお 篠秋 霊夢 輝夜 現在状況 輝夜と篠秋が真っ黒(?) 未分類 ぞうちんちん 映姫 小町 狐ノ連 BBRC 文 ○○ プリズムリバー3姉妹 魔理沙 きーご 金木犀 いーあるさん 烏天狗 RSC まだら 紅魔館メンバー ⑨ チルノ Nowe 空 長き童貞 現在状況 ギャグあり、シリアスあり。 未分類から上記3つのパートに絡むのか それとも新しいパートが進行しだすのか 現在上記にないキャラはどこにいる確認されていません。 SS最終話に置ける現在地票を確認していますので時系列のずれがあります、一度確認をしてみるとよいかと あとなんか行動的なテンプレを用意してみた なんかどのキャラがどこにいるのか分からねぇ時系列がわからねぇって人用 例 場所:【神社/1日目・朝】 名前:霊夢 備考:○○ DYとかあお、変態☆少女が幻想入りした日が1日目 WATAとかぞうちんちんは幻想入りして日数がたってるけど表記は1日目 どうなんだろ?分かりにくいな そのうち整理していくといいかもわからない ※狐ノ連さんはもともと幻想郷住民で茶屋からでないようです 書き手さん紹介(57話現在) 気が向いたころに少しづつ書いていく 投下数が多くなればなるほど中の人が特徴とかを掴むから紹介が充実する 最終的には全員分の紹介をするつもり。 書き手の紹介とかに加筆すると書いてる人は喜ぶよ! この場合の書いてる人は俺じゃなくて『SSを書いている他の人って意味です』 俺のところの加筆もしてもらえればうれしいけど他の人のところを加筆してもらえるともっと嬉しい 紹介されると嬉しいもの。 現在22名の方が参加してくださいました!ありがとうございます! 投下数16 ⑨ リレーSS卓の主犯その1 投下数16話とか俺マジ暇人^q^ 文章力のない勢いだけの書き手ですがよろしく。 SS内では自分をブロンティストとして登場させた 投下数7話 皇束篠秋 リレーSS卓の主犯その2 リレー卓がAA付きで立っている場合はだいたいこの人の仕業 作品は丁寧であるという印象が強い。 また美味しいフラグを数多くたててくれるのでどう回収しようかとwktkが止まらない SS内では悪役(?)というなかなか美味しいポジションをかっさらっていった 投下数5話 外来人in無縁塚 『生まれついての王』に置いてひふみをカリスマ化させた張本人 シリアスもギャグもいける書き手さん。 バトル描写はまだ見ていなけれどバトル描写もかなりうまいと勝手に予想していたりする SS内においてなおきん&DYと絡んでアリス争奪戦に参加している。 だが、無縁塚(SS内の)よ肝心のアリスはキャスターと一緒にいるんだぜ? 投下数4話 ぞうちんちん 投下数3話 金木犀 BBRC 投下数2話 狐ノ連 おつつー(哀) つゆくさ wtt 投下数1話 みなと いーあるさん Nowe 紅蜂No.13 (・3・) きーご ask 月兎めるぽ DY らくがん屋 鈴仙とウサ鍋 放課後のJOKER
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453名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 20 51 39.36 ID jX6DE31G0 ≫436 だいぶ形になってきてるぞ。 それに御題小説みたいなトレーニングは何度やっても難しいもんだ。安心汁。 んじゃ以下添削。 やはりもう少し相手の描写が欲しいな。 「そんな目で~」みたいに、まだまだ読み手に頼り切った文章が目立つ。 最後の「なんてこったい」は、つまりあのAAだろ? そんな目ってのは一体どんな目なのか? 主人公は最後の「なんてこったい」の時に、どんな顔をしていたのか? そして相手の少女は? こんなことを考えてみると良いぞ。 454名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 20 51 41.64 ID D0H8K//y0 ≫447 言い訳をさせてもらうと、繰り返しはギャグの基本なのよ。んまぁ、そんなモンはどうでもいいけど。 もう少し表現を考えるべきだったな。 台詞の方は、最近の新ジャンルに入り浸ってたツケかもしれないね。 これからの参考にさせてもらう。 455名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 20 53 45.15 ID /WbhjqS00 ≫449 文章構成はすげぇいいと思うんだけど 少し伝わりきれていないかな、というのはあるね。 心の雪=蟠りだったり恨みだったりそういう人間の 嫌な部分として俺は捉えたんだけど それならもう少しメールの部分、特に最後の文 の辺りを明確にしてもらえたら 最後の塊が生きてくると思うんだけど。 後、最後はこれはメールの内容なのか 『私』の考えなのか、がイマイチ掴みきれなかった 俺ガイル 456名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 20 55 34.45 ID /WbhjqS00 ≫452 その御題は「本」でいいのかな? 457名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 20 56 09.60 ID jX6DE31G0 ≫454 やっぱそうだったかw つっこむべきか迷ったんだが、文章全体がギャク風味だったんで、 それに添って読んどいた。 一人称の語りで繰り返しの笑いを誘うのはかなり難しい。 台詞でなら普通に使えるんだがな。 458名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 20 57 32.41 ID KcGygea00 ≫456 ≫296と同じで、どう解釈しても良い、という意味での平仮名だと思われる。 459名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 20 57 36.41 ID /WbhjqS00 ≫454 ギャグだったのか。気付かなくて申し訳ない 460名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 20 58 10.55 ID KcGygea00 微妙に安価ミス。 ≫296→≫294 461名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 20 58 22.73 ID /WbhjqS00 ≫458 あ、補足サンクス。じゃ、ちょっと書いてみる 462名前:425&449 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 00 14.19 ID clNa863J0 ≫455 ありがとう。 把握した。やはり伝わりが薄いですか。 『心の雪』が何なのか、どんな文で溶けたのかは読み手しだいにしようかなと思ったと言い訳orz 最後のは『私の考え』だが、読み直すとそう取れるますね。 よっていた可能性大orz 参考になりました。ありがとう。 463名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 02 42.12 ID /WbhjqS00 ≫462 でも俺はこういう作風嫌いじゃないかな。 重松清みたいな、こう読者が解釈するっていうの。 どちら共に取れるし、結局どういうことだったの? っていう風に取られることも多々あるけれど そういう読後感は嫌いじゃないね。 464名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 04 41.09 ID jX6DE31G0 ≫444 パワフルな爺ちゃんは良いよね。w 少々体言止めが多いかなという気はするけど、 人物の性格を鑑みればそれも許容範囲内かな。 出来れば複数の人物が登場する話も読んでみたいね。 465名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 05 12.29 ID D0H8K//y0 マスク見るから休憩。頑張ってくれたまへ、はっはっは 466名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 07 22.07 ID KcGygea00 ≫454 「平たく言う」の部分の文を3つともまったく同じ言い回しやテンポにするか、 逆に段々とくどい言い回しにしてみると、 ギャグ部分を強調できたかも。 467名前:お題『ほん』 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 11 14.50 ID 6kFwXz+e0 「えっとこの棚は……よし。全部ある」 手に持った紙に丸印をつけながら、私は書架の間を歩く。 本は相当な量があるが、まぁ慣れれば、本の確認なんて軽いものだ。 広大な屋敷。それに相応しいだけの大量の本。そして、年季の入った古い紙とインクの匂い。 仕事は充実。空間にも満足。ここで働ける私は本当に満足だと思う。 別の書架の本に欠品がないか確認しつつ、そんなことを考える。 するといきなり現れたのは、静寂を打ち破るように盛大に何かが雪崩れる音。そして――。 「うきょわぁ~!?」 ……いつもの彼女の声。 本当に懲りないわね。彼女も。 私は嘆息混じりに、音のした方へと足を向ける。 一時の静寂は終わり。今日も結局、彼女のおかげで駆けずり回るわけだ。 ほん、ほん? ほん。うん、色々取り方はあるよね。 468名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 11 23.50 ID FjpSTHDcO ≫453 ありがとう、添削サンクス。 やっぱり抜け切らないね、それが。頑張るよ 469名前:425&449 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 12 16.00 ID clNa863J0 ≫463 ありがとう。 ホントは長編ばっか書いてるから短編てかこういう短いの初めてっと言い訳。 速さが要るところでは書けない。 来て早々だけど仕事行ってくま~ おさきに~(* □ )ノシ 470名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 15 20.03 ID FjpSTHDcO ≫467 ありがとう。 偉そうですみません。序盤の本、本という繰り返しが気になりました(´・ω・`) 471名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 17 34.76 ID 6kFwXz+e0 ≫470 ふむ。どっちかを書籍・書物、くらいに書き換えるか、削った方がよかったかな? 472名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 18 34.03 ID KcGygea00 ≫464 ありがとう。 体言止めを筆頭に、文章をバッサリ切っちゃっているのは、 癖による部分もあるので、気を付けてみます。 ご希望に沿って、次は複数人に挑戦してみようと思います。 できれば三人称で。 あと、自分では、前半が状況説明に終始してしまったところが反省点かな、と思っていたり。 あれがないと『向かい風』が生きてこないんだけど、 説明臭さや淡泊さは言い回しや表現で回避できるものでもあるだろうし。 473名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 21 07.45 ID KcGygea00 ≫471 あるいは「蔵書」なんて表現もアリじゃないかと。 3行目の2個目か、4行目の「本」には使えると思われ。 474名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 21 14.20 ID FjpSTHDcO ≫471 削った方が良かったような気がしたかな(´・ω・`) 475名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 23 38.13 ID jX6DE31G0 ≫467 重複表現が目立つかな。 「本は相当な量があるが、まぁ慣れれば、本の確認なんて軽いものだ」 「仕事は充実。空間にも満足。ここで働ける私は本当に満足だと思う」 この短さで二つはちょっとマズイ。 一つ目の本関係は直後の文にも「本」が出てくるしね。 「本は相当な量があるが、まぁ慣れれば、確認なんて軽いものだ」 として直後の文の「本」は「蔵書」とするのが妥当かな。 二つ目は、 「仕事は充実。空間にも満足。ここで働ける私は本当に幸せだと思う」 とかで。 476名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 25 36.54 ID 6kFwXz+e0 ≫475 ふむ。なるほど。 いやはや、指摘されて始めて気づく欠点w 重複は注意しないとあかんねぇ。 477名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 28 33.57 ID ww0naWS3O ここは文章さらせばおk? 478名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 29 17.47 ID M96A1DWk0 あー ここは何をすればいいのかな 479名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 30 48.40 ID KcGygea00 重複表現は気を付けたいね。 あと、このくらいの文章だと起こりにくいけど、 文章が長くなればなるほど厄介なのが『表記揺れ』。 「できる」、「出来る」くらいならどちらかに統一できるけど、 「言う」と「いう」だとそれぞれに意味があるからチェックが面倒臭い。 文字を打つ段階で明確にルールを決めておくと、 この問題は後での手間が減るかな。 ≫477-478 基本的には小説の書き方を勉強するスレ。 投下している文章は添削用。 今はちょっと添削側が不足してるのかな? 480名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 30 53.25 ID jX6DE31G0 ≫472 前半の状況説明は構成上必要なものだからなぁ。 この爺ちゃんの性格ならこれぐらいの方が「らしい」って気もしなくはないけど。 まあ、文章バッサリが癖になっちゃってるって自覚があるなら、 比喩表現なんかをもう少し入れてみるといいかもね。 一人称での例えってのは、その人物の味(=感覚)を出しつつ、表現を柔らかくできるから。 481名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 31 57.35 ID FjpSTHDcO 文書を書き込みアドバイスしあったり、作家さんの話でだべったりご自由に、なスレです 基本は 1(俺)が小説の書きかたや表現を学ぶスレですがw 482名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 33 12.57 ID M96A1DWk0 カギカッコの中のセリフと地の文の中のセリフの違いは フキダシの中と外の違いって考えればおk? 483名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 33 37.68 ID Cs/PmA/nO 今図書館ネタを書いてる俺は運命を感じた 484名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 36 36.41 ID ww0naWS3O 「終わっちゃった……」 僕はため息に似た呟きとともに、夏休み最後の宿題のテキストを閉じた。 周りから勉学に勤しむ鉛筆の音が絶え間なく僕の耳に侵入を試みてくる。シャットアウト。 僕は市立図書館に設けられた勉強部屋の机の上から終わりきった夏休みの宿題テキストをカバンにしまい込むと、周囲の邪魔になる音を立てないようにしながら勉強部屋を後にした。 図書館から外に出ると、今までクーラーで冷えきっていた身体には毒以外の何物でもない強烈な熱気と日差しが僕に襲い掛かってきた。 どちらかといえばクーラーの方が毒だけれど。 「暑い……」 僕は熱気から逃げるように、木陰に設置されたベンチへと一目散。すかさず腰を下ろした。 「はぁ……」 尻のポケットから両親と妹しか登録されていない真新しい携帯電話を取り出すと、とりあえず開いてみて、日付と時間を確認する。 七月二十六日、午前十一時十二分。 夏休み開始から、わずか三日目。 なのに―― 「――宿題、終わっちゃった……」 実家から離れた私立高校入学と同時に友達関係がリセットされた僕は、生来の暗さも相まって、夏休みに至までに新しい友人が一人もできなかった。 必然、夏休みに遊びのお誘いがかけられるはずもなく、することもないので夏休み開始から毎日図書館に馬車馬のごとく足を運び、地道に宿題消化に励んでいたのだ。 そしてそれもわずか三日で、しかもその三日目もまだ半日残っている状態で、終わってしまったのだ。 「残り一ヵ月弱、どうしよう……」 覇気のない僕とは対照的に、背後の木にとまっているセミは伴侶を求めて力強く鳴いている。 今の僕と比べたら、セミの方が優秀な生物のような気がする……。 「とりあえず、帰ろう……」 僕はカバン片手にベンチから腰をあげると、そのまま帰路につこうとした。 一人称は書いたことがないから心配だったんだ 添削希望 485名前:御題【ほん】 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 37 54.88 ID /WbhjqS00 別に本が好きなわけではなかった。 ただ本を読むということは少なからず、僕が彼女と接点を持つための行為でもあった。 成績も然程いいわけじゃない、運動が出来るわけじゃない。勿論、クラスで注目されるようなこともない 僕が、彼女と喋られるようになったのは読書のお陰だ。 彼女と僕は教室では一切喋らないけれど、図書館で会うと話す機会も増えた。 といっても「何読んでるの?」だとか「それ面白い?」なんていうどうでもいい会話で、それ以上前に進む事は、無い。 今でも本を読むのは億劫だ。そもそも、図書館に通い始めたのも彼女が此処に居たのを偶々見かけただけだ。 もしかしたら会えるかも知れない、という淡い想いが叶ったといってもいい。それは必然だったとか、 それとも神様が引き合わせてくれたのか。僕が知る由もなかった。 ページを捲る音が静寂の中に一瞬現れたかと思うとすぐに隠れる。僕は欠伸を噛み殺してヘミングウェイの 「武器よさらば」のページを捲る。主人公がボートでヒロインと逃げているところだ。 僕も出来れば彼女と逃げてしまいたい。いや、彼女はそんなこと望まないだろうか。だけど、僕は此処ではない どこかで彼女と一緒に暮らしてみたい、と思う。でも今、彼女と一緒に本を読んでいる時間がずっと続けばいいな、 と思っていることも事実だ。 僕は本越しに彼女を見る。黒く長い髪が綺麗だ。 眼が合った。「どうしたの?」と言っているようにも見えるし「じろじろ見ないで」とも見える。困っているのか、 怒っているのか良く分からない。だけど、僕はそんな彼女の顔が、好きだ。 多分、僕の恋は恋愛小説のように成就することはないだろう。ただ、いつか大きくなった時に、一度読んだ本を 返し読みするみたいに「ああ、こんなこともあったんだよなぁ」って思える日がくればいいな、と思った。 これは何と言う文章。これは間違いなく叩かれる。 486名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 38 28.54 ID KcGygea00 ≫480 なるほど、比喩かあ。 たしかに他の人の文章に比べて圧倒的に少ないですね。 結果として、浮かぶ情景に色彩や空間の広がりが欠けてる。 まあ、この辺は人物や舞台に因る部分も大きいけど (あのおじいちゃんだと、ウィットに富んだ比喩はしなさそうですしw)。 これも次は意識してみます。 題材や人物のチョイスの段階から。 487名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 39 16.43 ID jX6DE31G0 ≫482 一概には言い切れないな。 地の文における台詞は主に独白であることが多いけど、谷川流なんかは普通に他の登場人物に反応させてるし。 488名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 41 21.41 ID M96A1DWk0 ≫487 そうなのか ところで書いてみていい? 489名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 44 34.17 ID /WbhjqS00 ≫488 所謂視点変更ってのはあんまりしない方がいい。 視点固定できてからそういう書き方するほうがベスト 490名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 46 30.79 ID M96A1DWk0 ≫489 や、 お題に沿って何かを、ってことね 491名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 47 08.53 ID /WbhjqS00 ≫490 あ、成る程。失敬 492名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 52 52.23 ID jX6DE31G0 ≫484 これは≫444とは逆に情報詰め過ぎ&修飾し過ぎで一文がウザくなっちゃってるかと。 基本的に一文は短い方が読みやすい。 たしかに一人称は視点人物の感覚がダイレクトに文へ乗るんだけど、 だからといって読み辛くなっちゃうのはダメっす。 長尺の一文は、機を見て使うから人を打つってことを忘れないように。 493名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 57 15.92 ID ww0naWS3O ≫492 指摘トン! そういわれれば、確かに欝陶しいな 装飾過多か…… 494名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 21 57 40.83 ID FjpSTHDcO 好きに書いて下さいな 495名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 05 57.71 ID jX6DE31G0 ≫485 「成績も然程いいわけじゃない、運動が出来るわけじゃない。勿論、クラスで注目されるようなこともない~」 ここは全部「ない。」のリズムで切った方がしっくりくる。 「成績も然程いいわけじゃない。運動が出来るわけじゃない。勿論、クラスで注目されるようなこともない。」 として、以下「そんな僕が~」と続けるって風にね。 あと「喋られる」より「話せる」の方が、個人的に好み。 「必然だったとか」だと「神様が引き合わせてくれたとか」で「それとも」はいらない。 続く文も「そんなことは僕が~」ってなる。 「必然だったのか」ならそのままでおk。 全体的に句読点の付け方に違和感があるかな。 ただ、話の流れ自体は良いのではないかと。 496名前:425&449 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 06 53.12 ID clNa863J0 仕事だと思ったら日にち違ってた。うぇうぇwww 曜日感覚なし乙orz ≫484 内容的には 492と同意見。 あと「」内の末尾が全て・・・・・・になってるのはネック。 だるさを出そうというのは分かるけど多用は禁物。 例「――宿題、終わっちゃった……」→「宿題、おわちゃったしなぁ』 あとはこれかな 『必然、夏休みに遊びのお誘いがかけられるはずもなく、することもないので』 ↓ 『当然、遊びのお誘いがかかるはずもない。することがないので』 『必然』を使いたいなら『必然的に』にするのがいいかな。 えらそうにすみません。 497名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 07 52.67 ID /WbhjqS00 ≫484 んと全体的にはいいとは思うんだけど 三点リーダとダッシュの多用がいただけないかな。 これらは上手に使いこなすと文章に深みが出るのだけれど 多用しすぎると、陳腐な文章になってしまうというのが 正直な感想。 僕は熱気から逃げるように、木陰に設置されたベンチへと一目散。すかさず腰を下ろした。 この「すかさず」は要らないんじゃないかなぁと思うね。 一目散、という言葉が前文にあるわけだし、『僕』が早く熱気から逃げようとしていることは 読者の中に刷り込まれているわけだから。 尻のポケットから両親と妹しか登録されていない真新しい携帯電話を取り出すと、とりあえず開いてみて、日付と時間を確認する この一文。携帯を出したのだからとりあえず開いてみる、という事は無いだろうと思う。 この場合は「とりあえず」は要らないんじゃないかな。 まぁこんな感じかな。 498名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 13 28.31 ID /WbhjqS00 ≫495 ああ、やっぱりそっちの方がよかったかな。 そこはかなりの盲点だった。酔ってしまった……。 ご指摘サンクス。 必然~それとも神様が~のくだりの「それとも」は わざとだったのだけれど、やっぱり読みにくかったですか。 申し訳ないです。 えっと句読点に関してはわざとです。普段とは違う書き方で 書いているんで。 重松清風に挑む俺は間違いなく糞 499名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 17 55.80 ID ww0naWS3O ≫496-497 ちょwwww指摘の嵐wwww 書いてるとノリで使っちゃうし、使いたくなるのが悪い癖なのかも 「必然~」やら「とりあえず」の部分は私的にもいじりたかったから、 感心するしかできないな ともあれthx 500名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 21 28.36 ID jX6DE31G0 ≫498 「それとも」は、 「必然だったのか、それとも神様が引き合わせてくれたのか」 って形ならアリだよ。 「必然だったとか」だと、疑問系じゃなくて並列になっちゃうから。 たしかに読んでて重松清風を意識してるのかな、とは思った。 けど、あの人の文章も「ある一点であえて違和感を出す」から光るんであって、 全体から違和感を覚えると一番光らせたいトコが埋没しちゃうよ。 501名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 35 22.25 ID FjpSTHDcO ん~お題が必要かな? 502名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 36 30.19 ID FjpSTHDcO ってか500突破か。正直こんなに伸びるとは思わなかった。 503名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 36 36.22 ID jX6DE31G0 ≫501が書く御題? じゃあ、俺が出そうか? 504名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 39 01.88 ID FjpSTHDcO ≫503 たのんます。オペアンプの特性書くの飽きた 505名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 40 07.38 ID jX6DE31G0 ≫504 じゃあ、御題は「ラジオ」で 506名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 40 39.49 ID w2Q6mLFh0 やってることは文才スレと大差ないんだな 507名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 41 56.57 ID jX6DE31G0 ≫506 まあ、そうだな。 あっちほどかっちりした運営してるわけじゃないけど。 こっち単発だし。 508名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 42 02.97 ID /WbhjqS00 ≫500 成る程。そりゃそうだよね。 細かなご指摘本当に有難う。 509名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 42 34.78 ID FjpSTHDcO ≫506 そんなに大きな違いが無くなっちゃったねw 決まりなんかはないから自由にやってくれ、って感じですが 510名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 43 43.97 ID /WbhjqS00 ≫506 俺は以前参加しようと思ってたんだが どうしても5レスに収まらなくて断念したぜ 511名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 44 12.34 ID KcGygea00 小説の書き方について、が本来の目的だったはずなのに、 投下スレになってきてるなあ。 かくいう俺も今1本書いちゃってるし。 512名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 45 22.65 ID SyepYNGE0 ID jX6DE31G0 お前も書けよ 513名前:お題は本ね [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 45 42.52 ID M96A1DWk0 とある、雪深い町の家。 その家の、物置がわりの部屋の中、その本は目を覚ました。 ――どれくらい寝ていただろうか。 いつからか、もはや誰にも読まれなくなった頃から、彼の半生は 眠っていることがほとんどである。 ただ、今のように、まだ己が本として存在しているということを自覚できる時というのが、 稀にあった。 ――惜しい。 彼は部屋の空気を感じ取り、わずかに失望した。 師走の初めに夢に落ち、次に目覚めるのはきっと春に違いないと踏んでいたのが、 まだ如月の末だったからである。 彼は冬が嫌いだった。 寒いからではない。この世の、そして己の周りのあらゆるものが、動きを、変化を 止めるからである。 鼠も虫も姿を消し、あらゆる音は遠ざかり、水や空気は冷たく流れを止める。 ただ寒色の静寂だけが、部屋に満ちる。 ――時すらも凍ってはいないか。 彼は冷気の中で目覚めると、いつもそのことを恐れる。 時が凍る。止まる。己は永劫このままである。 すなわち、最早誰にも開かれぬ、読まれぬ――。 そんなことがもしあったならば。 己が本であること、人の目に触れることを前提とした存在であること。 その前提がもはや実現されることのないまま、己は生き続けなければならぬこと。 そのような苦痛と言うべき自覚を、眠りから覚める度に総身に満たさねばならぬ。 そのことが、真に恐ろしかった。 514名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 49 37.23 ID jX6DE31G0 ≫512 俺も何か書こうか? 投下が義務のスレじゃないから、ずっと添削側に回ってたんだが。 515名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 51 50.62 ID KcGygea00 ≫484 すごく細かくて申し訳ないんだが、 「それ以上前に進む事は、無い。」の「無い」は意図して漢字にしてあるのかな? 一応、 無い:物の量・数がゼロである状態。 ない:前の言葉を否定する言葉。打ち消し。 というような用法だったはず。 いざ使い分けるとなると厳密な線引きが難しいけどね。 ≫514 本人次第で、どっちでもいいんじゃね? 俺個人の意見としては添削側が多い方が嬉しいんだが。 516名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 52 41.27 ID KcGygea00 また安価ミスだ……すまん。 ≫484→≫485 517名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 56 41.55 ID jX6DE31G0 ≫514 ずっと添削に回って偉そうなこと書いてるからな、俺w 自分のことは完全に棚に上げてるしw 一応、スレの最初の方に即興で書いた文章は投下してるが、 あれはイレギュラーなもんだからな。 口ばっかりで実は下手なんじゃねえの? と思われても仕方ない。 まあ、実際まだまだなんだがw 518名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 57 09.49 ID FjpSTHDcO 「ラジオ」 「うわぁ、出来たんだぁ!」 孫が飛ぶように走ってくる。よほど完成が待遠しかったのであろう。その笑みを見るだけで、これに費やした努力や苦労など吹き飛んでしまう。 「あぁ、聞いてみようか」 スイッチを入れる。ノイズ音しか聞えない。チャンネルを合わせて無いのだから当然なのだが、孫は残念そうにうつむいた。 「やっぱり、駄目か……」 今にも泣き出しそうな声だ。 ちょっといたずらが過ぎたかな。物作りは、気持ちを若返らせるが、どうやら戻り過ぎたらしい。 ネタばらしをするべく、笑みを浮かべながら私は言った。 「ここを、回してごらん?」 孫はハッと顔をあげ、慎重にチャンネルを回した。そこまで慎重になる必要はないが……まぁ、気持ちは解るので眺めておくだけにしよう。 やがてチャンネルが合い、ラジオからは音楽が流れ始めた――最近の音楽はこんなにもうるさいのか。 「じ、じいちゃん! 生き返った!」 その表現に思わず吹き出してしまった。子供は純粋だ。機械でさえ生き物にしてしまうのであろう。 嬉しそうにラジオを掲げる孫を見て、私は遠い日の自分を見た。そう、同じようにラジオを掲げたあの日を―― 519名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 58 43.71 ID FjpSTHDcO ≫511 まぁ、書いてなんぼと言うのが解ったしね。これが一つのやり方かなぁと。 520名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 22 59 34.30 ID /WbhjqS00 ≫515 何時もは無い、で書いてるんだが、 間違いだったのか。 有難う 521名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 00 26.35 ID FjpSTHDcO ≫517 少なくとも俺よか実力はあるはずなんで、俺は構わないっス 522名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 04 09.56 ID /WbhjqS00 ≫513 いいとは思うんだけど、オチ、いやこの場合は結が 微妙だなぁ、と思ったかな。 ≫518 いいんではないかな、と思うけれど、ちょっと違和感が。 ラジオから~のダッシュ。この使い方はおかしいような気がするね。 表現とかはおkだと思うし、話も面白いね 523名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 06 37.56 ID D0H8K//y0 「ラジオ」 人の声を心地よいと感じたのは、久し振りだった気がする。 思えば、自室にこもるようになって……はて、どれくらいだろう。 どうにもこういう生活というものは、時間の感覚が曖昧になっていけない。 だけど、番組が始まる時間だけは、正確に把握している。 思えば、時計の意味を見出したのも、これがはじめてではないか? 今日も時間がやって来た。 ノリのいい音楽と共に、軽快な口調が、ゴミだらけの部屋の中に溢れ出す。 その一時だけ、私は一人ではなくなる。 その人の声、その人のかける音楽、その人の語る話題の全てが、私の孤独を癒してくれる。 これは恋と言うものだろうか。 心が温かくなり、胸が高鳴る。少しでも長く、この人の声を聞きたい。 そんな思いは、単なるワガママではないはずだ。 私は間違いなく、この人を愛している。 彼の言葉は、間違いなく私に向けて紡がれているものと受け取るし、その笑い声は勝手に共有している。 思い上がりであろうと構わない。この恋心すらもワガママとは言わせない。 ただでさえ、両親を心配させ、自分のワガママだけで自室にこもる生活を送っている。 これ以上にワガママを言えるものだろうか? だから、これはワガママじゃなく、単なる恋に過ぎない。 私は彼を愛している。 だから──無線を使ってまで私に語りかける、彼の期待に応えなければならない。 私を救い出してくれるまで、彼は無線で語りかけてくれる。 だからずっと、私はここを出る事は無いだろう。 彼を愛しているから……彼を感じていたいから…… あくまで厨臭く。ふぅ、若本さんはいい声してる 524名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 08 25.90 ID M96A1DWk0 ≫522 ごめんそしてありがとう 1レスじゃオチまで持っていけなかった 525名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 09 03.86 ID jX6DE31G0 ≫518 今までで一番良い出来。 十分小説の体を成してる。 もちろん厳しく巧拙をつければ、良い言い回しや文章はいくらでも出てくる。 けど、最初の方から見れば随分「らしく」なってるよ。 ただ、一箇所だけ。 「費やした努力や苦労など吹き飛んでしまう。」 とあるけど、努力まで吹き飛んだら、ちょっとまずいなw さて、お前も書けと言われたんで、何か書くわ。 ちょっと添削から離れるけど、しばしご容赦を。 ってことで、何か御題下され。 526名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 10 49.27 ID FjpSTHDcO ≫522 ありがとう。イマイチダッシュが解らんのかもね 527名前:425&449 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 11 39.12 ID clNa863J0 ≫518 かなりいい出来だと思う。がんばったね。 話がいいから、とっても気に入った。 2個突っ込み。 『その笑みを見るだけで』←『その笑顔を見るだけで』 『機械でさえ生き物にしてしまうのであろう』←『機会でさえ生き物にしてしまう』 かなぁと個人的に思う。 528名前:425&449 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 14 49.71 ID clNa863J0 ゴメン漢字ミスうえうえwww ≫527 『機会』→『機械』 後矢印も逆だ。落ち着きがなくてゴメンorz 529名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 16 59.27 ID FjpSTHDcO ≫525 確かにwミスったなw でも、ありがとう 530名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 17 25.23 ID /WbhjqS00 ≫525 常識 531名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 17 56.11 ID jX6DE31G0 ≫530 おk、把握した。 532名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 19 01.21 ID w2Q6mLFh0 ≫523 『彼の言葉は、間違いなく私に向けて紡がれているものと受け取るし』 『彼の言葉』が主語なのに『受け取る』って続くのは変 533名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 19 27.72 ID FjpSTHDcO ≫527 なるほど、そっちのが微妙にしっくりくるかもね 534名前:お題「ほん」 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 21 07.75 ID KcGygea00 『ただいまの騒音は67ホンです』 大通りに立つ電光掲示板に、そんな文字が踊っていた。 だがそれは、外の世界の話であり、完全防音のこの図書館には車の音 も、人の声も入ってきたりはしなかった。 彼女は消音モードのテレビを見るような感覚を覚えながら、窓の外を 見下ろしていた。音もなく行き過ぎる車たちをよそに、彼女の瞳の焦点 は電光掲示板で結ばれている。 掲示板のてっぺんの時計が午後2時を指した。 彼女はそれを見届けると、司書机の下から読みかけのハードカバーを 取り出した。重厚な物語の世界へと通ずるページという名の扉を、栞と いう鍵を回して開ける。 今から午後の4時までの間、この図書館を訪れる人はほとんどいなく なる。つまり彼女はあと2時間、この静謐な空間を独り占めし、本とい う世界に没入できるという訳だ。 彼女は3年間、いつも変わらずそうやって過ごしてきた。 だが最近、その世界に侵略者が現れた。 「やーはー!」 「現れたなサボり魔王」 騒音という手下を引きつれて現れた魔王は、司書机に向かって真っ直 ぐに歩いてきた。 「ねー、何読んでんの?」 「なんでもいいでしょ。ていうか静かにしてっていつも言ってるでしょ」 「いいじゃん。どうせ誰もいないんでしょ?」 「私がいるの。いいから学校行きなって」 「へっ、本当に大事なことは、学校じゃ学べないんだぜっ」 芝居のかかった口調でそう言うと、魔王は鼻の下を人差し指でこすった。 まったく騒々しい。 嘆息しつつ、彼女は思う。 ――この子をあの掲示板の前に立たせたら、一体何ホンと出るのだろう、と。 535名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 22 12.98 ID VvjQASbE0 投下するから 少し待っててくれ 536名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 23 18.28 ID D0H8K//y0 ≫532 お、確かに。無理矢理つなげようとした結果かな。精進が足りんな。 ありがとう 537名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 27 29.61 ID KcGygea00 ≫513 ちょっと同じ代名詞を使いすぎかも。 具体的には最後の5行。 「そんな」が1つ、「その」が3連続で行頭に来てる。 538名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 29 59.35 ID /WbhjqS00 ゴメン、眼が疲れて添削できんorz 539名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 30 30.69 ID FjpSTHDcO ≫538 無理しなくてもいいんだぜw 540名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 33 03.95 ID /WbhjqS00 ≫539 でも一応眼は通してるんで、気が向いたら 添削してみます 541名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 33 31.09 ID KcGygea00 自己添削≫534 >感覚を覚えながら は重複表現だわ……。 ≫538 無茶するなw 542名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 36 02.91 ID D0H8K//y0 目よりも先に気力が尽きたっぽい。けっこう神経使うね、テーマ作文てのも。 543名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 37 33.25 ID /WbhjqS00 とりあえず投稿用の奴を終わらせたので眼が回復したら 添削に回ります 544名前:425&449 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 43 19.98 ID clNa863J0 ≫523 いい出来だが私的に違和感を感じたところを上げてみる。 『その人』が途中から『彼』に変わっている。 『この人を愛している。』以降で切り替わってるからワザトかもしてないごめん。 『正確に把握している。』 把握に『正確に』の意味がある気がするから 『正確に記憶している(憶えている)。』 のがいいかも。 『時計の意味を見出したのも、』 『時計の存在理由を見出したのも、』 時計があることは重要なのがわかったって感じが出る気がする。 『その人の声、その人のかける音楽、その人の語る話題の全てが』 の後に『この人の声を聞きたい』 とあると、音楽どこ行った感があるので音楽ははずしとくのがいいかな。 話は凄くいい出来だと思う。 多分こんな指摘するのは私だけな気がするorz 545名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 45 56.77 ID FjpSTHDcO まぁ疲れたなら、一旦投下は止めにして雑談や、これだけは的な心得を言ってくれるとありがたいですが 546名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 49 35.36 ID /WbhjqS00 ≫545 ん~なんとも言えないけどあんまり会話だけで 物語を進めていくのは綺麗とはいえないかな。 会話もその後主人公の心理描写に繋がったり 伏線になってたりするほうが綺麗かなぁ、と思う 547名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 49 52.01 ID D0H8K//y0 ≫544 言われてみれば、確かに。もそっと考えて書くべきだなァ…… 三行前を忘れるような書き方をしてるせいか、自分で書いたことすらさっさと忘れてしまうもんで、もっと全体を考えるべきかもしれない。 意見を貰うのは、如何なるものでも参考になるとは思う。素直に感謝しておくよ。 548名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 50 29.78 ID M96A1DWk0 ≫537 ありがとう 1レス分でも時間かかるね それから自覚してない間違いって時々あるね 549名前:お題『ラジオ』 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 54 21.35 ID 6kFwXz+e0 曲に乗り、鼻歌を歌う。 音楽は机の上にある、古びたラジオから。 私は箒を動かしながらステップを踏む。 時に静かに、時に素早く。音に乗り、リズムを刻んで。 右、右、左。左、左、右。 私が気分よく掃除をしていると、ラジオの音が急に消える。 「はれ?」 どうしたのかなー、とラジオに近づいても、ラジオは何も答えてくれない。 「えーっと」 ダイヤルを回す。何も聞こえない。 「これは?」 コンコン、と叩く。45度、という角度が大事らしい。でも、動かない。 「うーん……」 結論。 「壊れた?」 うわーん、どうしよー! お婆ちゃんから貰った大事なラジオなのにー!? 私は掃除をほっぽり出して、ラジオを抱えて部屋を飛び出す。 「ラジオのお医者さんどこー!?」 バタバタバタバタ。ドタドタドタドタ。 屋敷中を駆けずり回って、私はある部屋の前で立ち止まる。 「メイド長ー! ラジオ直してー!」 勢いよく開いた扉と同時、うるさい、と怒られた。 小気味いい音楽が、部屋中に流れる。 私はいつも通り、ラジオの曲に合わせてステップを踏む。 ラジオは、前と同じもの。ただ、電池が切れちゃっただけみたい。 でも、よかった。ラジオが壊れたんじゃなくって。本当に、よかった……。 550名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/11(日) 23 56 37.71 ID VvjQASbE0 『ゆき』 普段は穏やかな町だが、この季節になると少し騒がしくなる。 毎年恒例の地上勤務があるからだ。これは、行き先が自分で決められるのだ。 そのことについて、雪雄、雪康、雪人の3人がはなしていた。 「なぁ雪雄、地上勤務どこに行く?」 「今年はアオモリが人気らしいからそこに行こうと思う。雪康はどうする?」 「じゃあ、そこにしようかな。雪人は?」 「僕はカゴシマに行くよ。」 「えー?何でだよ。カゴシマって人気なくてここ数年誰も行ってないぜ?一緒のところに行こうよ。」 「僕は前からカゴシマに行きたかったんだよ。準備があるからもう帰るね。。」 「あいつって変わってるよな。」 「そうだな。そろそろ俺らもかえるか。地上は楽しみだな。」 『6時のニュースをお伝えします。 青森県では記録的な大雪となり、住民を困らせており、除雪作業に追われています。 一方、鹿児島県では7年ぶりに雪が降りました。公園では子どもたちが珍しい雪であそんでいました。これは鹿児島市の幼稚園でのインタビューです。』 「雪さん降ってくれてありがとう」 551名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 01 27.18 ID JlQI26de0 ダッシュの使い方の話。 昔調べたきりだから曖昧だが、俺の場合、 ―― : つまり、と置き換えた時に自然に読める ――文章―― : (文章)、と置き換えた時に自然に読める という使い方だと解釈している。 軽い間は「――」、重い間は「……」みたいなニュアンスで 使ってる人が多い気もするけど。 552名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 02 18.76 ID FBhWon9O0 ≫550です。前のテーマだけど、添削、感想などお願い。 553名前:425&449&544 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 04 29.43 ID vuvTGQh50 ≫547 感謝してもらって助かります。ありがとう。 ≫534 『午後2時』『午後の4時』 とりあえず、統一して書いた方がいい。 芝居のかかった口調→芝居がかった口調 かな。 554名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 04 46.11 ID 6xHnFApI0 ≫549 ゴメン、これは悪いけれど何が言いたいか分からない ただ話を進めてメイドさんがおっちょこちょいということ 位しか 文章は悪くないと思う。 ≫550 先ず、感嘆符、疑問符の後の文は一マス空ける事 これは小説の基本だから守らないと駄目。 で、話としては面白いと思う。こういう風な書き方もあるんだなぁ というのが正直な感想で感心してる。 これは俺の主観だけれど、あんまり地域を特定してしまうのは どうかなぁ、と思うけれど、まぁそれは話の流れからして 仕方ないかなとも思う 555名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 07 21.80 ID uQ9Q+B/9O 日付変わりましたが、1です。 ≫551 なる、サンクス 556名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 08 21.09 ID RrAnWVpS0 ≫554 うん。違いない。 実際、何も考えず、軽いノリで書いただけだしなぁ。 書いた本人も、この文章通じて言いたいことなんて何もないw あえて言うなら、電池切れか否かくらいは確認しとけ? 557名前:愛のVIP戦士 [] 投稿日 2007/02/12(月) 00 10 39.37 ID FBhWon9O0 ≫554 小説とか書くのが初めてだったもので基本的な事も知りませんでした。指摘ありがとう。 感心してもらえたなんて、感激です。 <小説3へ|小説の書き方TOP|小説5へ>
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二流小説家 題名:二流小説家 原題:The Serialist (2010) 作者:デイヴィッド・ゴードン David Gordon 訳者:青木千鶴 発行:ハヤカワ文庫HM 2013.1.25 初刷 2011.03 初版 価格:\1,000 なぜこの小説がこれほどの栄誉に輝いているのかを考えることの方に集中させられてしまった、というのが正直なところだ。ある権威の高みにまで到達する作品の品位のようなものが欠けているように思えたのは、欧米の文化というものに対するぼくの尺度が勝手に高貴なる側に傾いていたからなのかもしれない。世にスラップスティックなるものが存在し、ブラックユーモアなるものがヴェトナム戦争の時代に世界中を席巻したことを考えれば、何もかしこまった作品ばかりがミステリの王道をゆくわけではないと承知していながら、自分の中にある頑固な硬さが露見させられてしまった思いのあるいささか渋い味覚のようなものが、この本一冊(もしくはコイツに対するの世間の評価)によって少なからず生じたものである。 さほど、最初の感触としてこの本は軽く見えた。軽薄で安易で饒舌でトリッキーで(この部分はまあこの作家のおそらく一番の魅力なのだが)、けれん味たっぷりで、日本の読書界でウケる要素がたっぷりまぶされ、練り込まれているものらしいこの一冊が。 この本がミステリだという仮定に基づかなければ、ぼくはもしかしたらこの小説がミステリだったかどうかという自問に対し答えを持ち得なかったかもしれない。もちろんハヤカワ・ポケミスでお目見えしているにせよ、読んで、まずは読んで、100ページ読んだ時点でも何らかの事件に遭遇することなく、主人公の独白に、主人公の小説感に、主人公の表現のけれんに付き合わされる小説なんである。いささかオタッキーに過ぎ、トリビアに過ぎ、少し引きたくなるような主人公を見ていると、どのジャンルの世界に自分が足を踏み込んでしまったのかが定かではなくなる。確実に足元がふらつくのである。 そうした多くの贅肉に囲まれた中で、脂肪を削ぎ落とすように小説のなかの時間が過ぎ行き、事件の骨組みが緩やかにではあるが、次第に明らかに見えてくる。やっと視野に入ってくるというか。それほどに密林のような濃い藪を掻き分けないと、開いた風景に巡り合うことができないおぞましさ、がこの小説には確実にある。 さてそういう忍耐と努力と脇道に入って袋小路であることを認識し、改めて本筋に戻るという恐るべき遠回りな作業の末に、ミステリの骨組みが登場し、そこで改めてこの主人公と読者とを騙していた獄中の依頼人(死刑囚)の狙いがわかる。でも巻の途中でこの物語がなぜ終わってしまうのだろうか? 真実は明かされた。謎は解けた。なのに、指をはさんだその場所は巻末ではなく本の真ん中を過ぎたあたりなのだ。この先に何が残されているのか、またあの濃密な皮下脂肪的贅肉みたいなエピソードの藪こぎという苦行が読者に課せられているのだろうか? どこよりも早く日本で映画化されてしまう海外ミステリというのも実に珍しいのだが、その広告が載せられた文庫版コシマキには、「観るもの全てを欺く驚愕のラスト!!」とある。巻半ばにして結末を知った気分であるぼくはこれに期待した。なるほどさらに紛れ込んだ真実の切れ端のようなものがあった。しかし、これらを映画がどう表現してゆくのかわからない。女子高生でありマネージャーであるクレアと、被害者の双子の妹でストリッパーのダニエラとのトリオという構成も人を食っている。 優れた作品というのは、人を食っている、という。そのくらいあざとくないと芸術としては駄目なのかもしれない。だからと言ってこの小説に対するぼくの思いが整理できたわけでもない。ミステリとしての謎解き部分は面白いかもしれないが、とりわけすごいというほどでもなかったのにはがっかりした。ただ主人公が小説を職業として得意分野とし、娯楽小説のどのジャンルにも手を出さねば食べてゆけない環境その他、現実の作家像のリアルな面がおこがましくも覗いているというのなら、そのふてぶてしさに音を立てず小さく喝采を送ってあげるのはやむなき、とせざるを得ないような気がしたのは、確かな事実であるとだけ記してペンを置こう。 (2013.08.14)
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【板名】 小説サロン 【理由】 漫画・アニメといった創作物にはサロンがあるので、小説系にもあってもいいのではないかと。 【内容】 小説に関するネタなど。他、現在扱う場所のないイラストレーターのスレも、需要を知るため扱ってもいいかも。 【鯖】 book3 【フォルダ】 nsaloon 【名無し】 名無し読み 【ID】 任意
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完結済 チョコット小説☆大会☆~海~投稿者:まどか 小説!○○ですが・・・。読んでください!投稿者:馨 ~切なさと国境の壁~投稿者:茜 ドリーム小説投稿者:夢 小説編集委員会投稿者:+++ 小説集【海流】 リップグロス(2作品目です^^) 投稿者:さやか ++この世で1番大切な人++ 投稿者:麻利亜 願わくばこの空に 投稿者:名瀬1-168 願わくばこの空に 投稿者:名瀬161-348 願わくばこの空に 投稿者:名瀬341-753(686終) 願わくばこの空に 投稿者:名瀬741-925 願わくばこの空に 投稿者:名瀬911-1021 願わくばこの空に 投稿者:名瀬1011-1116 願わくばこの空に 投稿者:名瀬1101-1155 小説(っぽいもの) 投稿者:蝶々 少しゴシックです。というかかなり。 投稿者:W-C・S サイト名 URL webarchive 裏@あめぞう 投稿者:ラママ http //web.archive.org/web/20071016045501/http //ame.dip.jp 80/log/story/040618135700a.html ラママの部屋 - 魔法のiらんど https //s.maho.jp/homepage/9f12dee603bb71ec/ アーカイブ 紙ヒコーキ 投稿者:ちぃ http //web.archive.org/web/20050317122632/http //ame.x0.com/story/050311141338.html 性交日記 投稿者:海1-465 http //web.archive.org/web/20071025092619/http //ame.dip.jp/log/story/050430210831a.html 性交日記 投稿者:海451-511 http //web.archive.org/web/20071024134020/http //ame.dip.jp/log/story/050430210831.html 青い空にヒコーキ雲 投稿者:杏恋 351-385 http //web.archive.org/web/20070922164616/http //ame.dip.jp 80/log/story/040211120927.html 青い空にヒコーキ雲 投稿者:杏恋 241-358 http //web.archive.org/web/20070718032015/http //ame.dip.jp 80/log/story/040211120927c.html 青い空にヒコーキ雲 投稿者:杏恋 131-248 http //web.archive.org/web/20070718032004/http //ame.dip.jp 80/log/story/040211120927b.html 青い空にヒコーキ雲 投稿者:杏恋 1-142 http //web.archive.org/web/20070718032200/http //ame.dip.jp 80/log/story/040211120927a.html
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(歌詞は著作権に触れるため省略) アーティスト:King Gnu 予想レベル:10 作詞・作曲:常田大希 予想歌唱区間:ラスサビ(~最後まで)(あゝ駄文ばかり~君がいるから or 隣で数えながら) 約45秒~1分11秒 裏声最高音:hiG(僕のくだらない) ドラマ『35歳の少女』の主題歌。 「千両役者」と共にシングルとして出されたが、こちらの方は先行配信されていた。 三文小説とは、安価・粗悪な小説という蔑称のことである。 基本的に裏声。裏声苦手な人は選ばないのが賢明である。しかもリズムが飛び抜けて複雑であり、きちんと曲を聴き込んでなおかつシッカリと練習しないとタイミングがずれたり音を外しやすい。さらにhiDが頻出するのでもし登場したらレベル10の中でも最難関レベルの楽曲になるだろう。 「付き合って/いたいのさ」は音程が山なりになっており、太字部分はhiCとなっている。「表情や言葉」は一瞬だけ上がる音、下がる音がコンボで登場し、ダメ押しで太字部分のhiDが待ち受けている。また山なり音程が来たらhiC→hiDのコンボ。「今なら強く押して見せるから」はもう複雑すぎて言語化ができない。太字部分は音が少し伸びるのでタイミングがズレやすい。そして、「僕のくだらない」はhiC~hiGの階段状に上がる凶悪ハイトーンが待ち受けている。しかもhiGは少し伸ばすので奇声でごまかすのは無理があるだろう。その直後に音が下がるので油断するとここで外しやすい。山なり音程の後、hiBのロングトーン。 これで終わりでも良いのだが、実はもう少しだけ歌唱があるので一応追記する。 「このせかいの、君をわすれ、怯えなくて、そのままの君で」で軽い音の跳躍が、「老けたねって今日も、増えた皴の数をとなりで」の音の部分が上がって一気に下がるので外しやすい。 hi域が大半を占めており、hiGが出ることやリズムの複雑さなどから「白日」と並ぶ最難関レベルかそれ以上と言っても過言ではないだろう。
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;flaxは動かない ハァーイみなさんコンニチハ? ご機嫌いかがでしょうか。 「・・・っはぁ・・・はぁ・・・ん・・・っ・・・」 俺はこんなところで何をしているのだろうか。 「・・・ちょ・・・と・・・・・・ぇ・・・」 一体どうしろというのだ。まったく。 「・・・・・・・・・・・・」 ・・・こんな街中をふらふら走り回ったところで、その中出し屋が見つかるわけ無いだろうに。 「人の話を聞かない奴は・・・」 ・・・いや待て。何をする気だ。緋想の剣まで持ち出して。 「え?決まってるでしょ?人の話を聞かない人には・・・修正が必要」 ちょっと落ち着いてくださいよてんこさん。後で桃の缶詰買ってあげるから。 「てんこじゃないってぇ・・・何回言ったらわかるのかしらぁ?」 ああ、そうだ、ドM天人って言わないと話も聞いてくれないんでs 「バラバラに引き裂く!」 ふらっくす は ばらばらになった! ぐぎゃああい!スイマッセーン! はぁ・・・はぁ・・・・・・ん? 「・・・どうしたの?」 なぁ、緋想の剣ってどんな力があるんだっけ? 「『気質を見極める程度の能力』ね。それがどうかしたの?」 ・・・それ、個人の気質を見極めることもできるんだよな? 霊夢なら快晴。魔理沙なら霧雨。お前なら極光。 「・・・まぁ、そうね」 それなら、その中出し屋とか言う奴の気質を見極めれば、 「居場所が分かるって寸法ね」 そういうこと。うん、我ながら珍しくいいこと言った。 「で、中出し屋の持ってる気質って?」 ・・・・・・・・・・・・・・・ 「・・・・・・・・・・・・・・・」 ~迷宮入り~ 前の話へ|次の話へ リレー小説まとめページへ
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ここは小説製作所です 皆さんは本が好きですよね? そんな皆さんが好きな小説をどんどん書く場所です!!! (注意) ここで書かれた小説は図書館に寄贈させていただくことがあります お題などはありませんが僕の書き方でも参考にして書いていってください 書くときはここに記入して教えてください よろしくお願いします -- ワンピース (2011-03-22 22 46 ) 書きますっ -- ザンゾウ (2011-03-23 19 47 11) ↑やっぱりやめときます・・・ スミマセンデシタ -- ザンゾウ (2011-03-23 20 01 13) 短編集書かせていただきます! -- 青鳥 (2011-03-23 23 30 52) 更新できなかったら、ページ消すのでw -- 青鳥 (2011-03-23 23 33 29) 現在執筆中の小説が終わったらこちらで書かせて頂いてもよろしいでしょうか -- 八幡神社 (2011-03-27 11 10 49) もちろん 大歓迎でございます!! -- フリーダム (2011-03-28 02 06 15) ULOIDxULOIDは破棄します -- フリーダム (2011-04-07 18 29 29) 名前 コメント 作品一覧 題名 作者 作品 ULOID×ULOID フリーダム ULOID×ULOID 反撃で使うのは力じゃない ワンピース 反撃で使うのは力じゃない ニギメダナ 八幡神社 ニギメダナ
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ライトノベル作法研究所においてしばしば行われる、携帯小説に関する論争。 結局は携帯小説が好きか嫌いかの主観の論争であり、大抵はただの持論の開陳で終わる。 2009年4月の例発端 チャットにおいて 掲示板において 決着 2009年4月の例 論争は逆高得点入り?した魔人の作品「HERO」に村上やいとが行ったレスが発端となった。 最初は感想欄から始まったものの、次第にチャット、掲示板に飛び火し、一部のヲチャーの関心を集めた。 ラ研を二分する大論争……になるはずもなく、冷ややかに推移が見守られていた。 どちらかというと携帯小説そのものではなく、村上やいとがいかに暴走しているかに関心が寄せられた。 最終的に、村上やいとは交流用掲示板に謝罪文を寄せたが、荒らしを誘発する事態となったため、うっぴーにスレッドごと削除された。 論争そのものは、トトロがうっぴーに問いただすという行為を行ったため、公式の見解として「特定ジャンルを排他的に扱うことはない」と明言された。 発端 「HERO」における村上やいとの感想を以下に記す。 2009年04月03日(金)11時18分 村上やいと -30点 ああ……恐れていたことがついに……orz こんにちは、村上やいとです。批評どころか、弾圧させていただきます。 単刀直入に言います。 携帯小説を投稿しないで下さい!! 批評しようがないんです。だって、ライトノベルと携帯小説は違います。 文章作法がまるで出来てない。他の人が言うように擬音の使いすぎ。 文の初めの空白を開けてない。改行が多すぎる。 携帯小説と小説をごっちゃにしないで下さい。鍛練室が携帯小説で溢れかえることだけはなっちゃいけないんです。 ここに投稿する前にライトノベルとは何なのかこのサイトで勉強して下さい。 では このことに魔人のレスは、 2009年04月03日(金)12時47分 魔人 作者レス コメントありがとうございます。 書き方、サイトに関して、擬音に関してなどのご指摘ありがとうございます。今後の参考とさせて頂きます。 ただ、本編「HERO」を読んでもいないのに「内容が薄いのに番外編」と言ったりするのはあまりにも失礼と思いますし、携帯小説と小説を分けて考える明らかな差別も子供っぽいと考えました。 今回の事を参考にしてまた作品を上げてみようと思いますので、そちらもよろしくお願いします。ご指摘ありがとうございました。 極めて、紳士的な対応である。なお、魔人のIPアドレスはDoCoMoであった。(IPアドレスは諸事情により抜いている) しかし、村上やいとはこのレスに満足が行かなかったのか二度目のレスを行っている。 2009年04月03日(金)14時51分 村上やいと -30点 伝わっていないようなので捕捉。 ライトノベルは本です。 携帯で読む物ではありません。 ここではそれを踏まえて批評しています。 つまり、携帯小説としてここに投稿するのが間違っている、というのが実なんです。 小説と携帯小説を分かつことを子供っぽいとおっしゃいましたが、あなたは自分の作品をライトノベルと認識しているのですか? 確かにライトノベルの定義は曖昧なものです。しかし、文章作法だけは携帯小説を除き、全てのジャンルに対応しています。そして、読み方というのも違います。 携帯小説として読むと、はっきり言いましていいところがありません。ライトノベルとしてでも評価の対象外です。 もし、ここで「ライトノベルとして」評価してほしいのなら、このサイトで学習し、本にできる形式にしてから投稿して下さい。 ではっ チャットにおいて 情報求む。 掲示板において 情報求む。 決着 最終的に、うっぴーの見解が出る。その見解によると、投稿室では「特定ジャンルを排他的に扱うことはない」とされた。これにより、議論は一気に終息した。 しかし、携帯小説が逆高得点入り?したことからもわかるように、ラ研内での携帯小説の評価はあまりよろしくないものである。 あるいは、春厨の唯一指摘できる文章作法ができていないということができる格好の標的なのかもしれない。